【日商】日本語文書処理技能検定【ワープロ】part5

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12月29日(月) ランチタイム・コメント
 29日前場の225平均は10556.11円先週末比138.70円高だった。東証一部の出
来高概算は5億8579万株、売買代金は3898億円だ。また、値上がり銘柄数は
1173銘柄、値下がり銘柄数は232銘柄で、休み明けの東京株式市場はほぼ全面高
となっている。物色面では、低位株物色が鮮明となっている。例えば、東京
三菱銀行と三菱信託から総額133億円の金融支援を受けることで合意したと
一部報じられたナカノコーポレーションが、買い気配スタート後、ストップ高
買い気配で前場を終了した。 この動きに触発される格好で、低位のゼネコン株
が連れ高している。前場の東証一部の値上がり率上位10傑には、ナカノのほか、
佐伯建設、三井住友建設、真柄建設、大末建設など低位ゼネコンがズラリと
名を連ねた。また、他の値上がり銘柄も、日本配合飼料、東海観光、山水電気
など株価が100円未満、若しくは、100円程度の材料性の高い低位株が目立つ
状況となっている。なお、業種別株価指数では、証券、保険、銀行など金融
セクターの値上がり率が高い。