司法書士2003年合格に向けての日記4

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11名無し検定1級さん
ひと昔前まで、ごく限られたブルジョワの特権に過ぎなかった海外旅行も、
今日では、誰もができる気軽な楽しみのひとつになりました。
とくに、核兵器と並ぶあの恐怖の大発明「ジャル・パック」が登場してからは、
日本の領海の外には決して出したくなかった農協の腹巻おじさんや低能女子大生までが、
怒涛のごとく海外に押し寄せ、世界中を綿糸町の姉妹都市にしてしまううえで、
大きな成果をあげるに至りました。
今や主だった国で、日本人観光客の軍門に下っていないのは、ジャル・パックの
コースに入れられたくないばかりに戦争を操り返しているイラクと、旅客機に
日本人団体客が乗っているとみればすぐにミサイルで撃ち落としてしまう北朝鮮の、
2か国だけです。
12名無し検定1級さん:03/02/16 15:14
つまりね、エルメスのスカーフを買い、シャネルのバッグを手に入れることだけ
を目的に香港に行く女性というのは、ただ単に女を買いにバンコックやマニラに
旅行するオッサンと、同一のレベルにあるのね。いいや、反論は一切受けつけません。
お前ェらは、お前ェらが最も嫌悪する対象としている、いやらしいオッサンと同じこと
をやってんだっつーの。だって、なぜ、香港やシンガポールまで行って、
そういう製品を買うかというと、その理由は、
(1)日本で買うより安いから 
(2)だって外国製で格好いいんだもん 
(3)買物することが海外旅行の目的になるでしょ、の以上3つでしょう。
これは、そのまま、オッサンたちの女買い旅行の理由にあてはまる。
(1)だって日本でオンナ買うより安いだろ 
(2)なんたってよ、ガイジンだもんな、フィリピンでもよ 
(3)だから海外旅行はやめられないんじゃねえかよ、と置き換えられる。
同じなんだよ、つまるところ。要するにだね、海外旅行の目的が、
単なる欲望の充足にあるという点で、OLの買い物旅行と、オッサンの買春ツアーは、
同じ意味合いを持っとるんだな。