弁理士を目指そうと思ってるのですが、
名古屋の場合、どこの学校が評判いいんでしょうか?
一応、国立理系3年院希望です。
今からだと通学は無理だと思うのでパテントラボの通信がお勧めです
大手と違い親密な指導をしてくれます
そりあえず初心者なら来年7月まで基本事項を勉強したら?
それから予備校を考えればいいんじゃないかな。
やっぱ院でてから何年かは企業で働いてる方がいいんでしょうか?
院と平行して勉強して院卒後即ってのは無理がありますか?
大阪の場合もおなじですか?
>>3 1さんとは別人ですが基本事項の勉強というのは具体的にどのようなものから手を
つければ良いのでしょうか?
良い書籍があれば紹介して欲しいのですが…
別のスレに書いたんですけど・・・。
ラボの多枝過去問(体系別)、逐条解説、PATECHの四法対照式、
代々木のサブノート、というやつですか?
これら載っていわゆる問題集みたいな物ですよね?
教科書、参考書に当たる、基礎の基礎みたいのを学ぶにはどのような本が良いんでしょうか?
そういうのはどこかの予備校に行った方が良いのかな?
吉藤の特許法概説、
高田の意匠、若しくは斎藤の意匠
網野の商標、若しくは田村の商標
後藤のパリ条約、橋本のPCT逐条解説
基礎の基礎は、「知って得する特許法」が良いかと。
東京大学大学院
>>10 東京の某国立大学部3年(東大以外)です。
東大院ってどの専攻ですか?
先端学際工学は知財の専攻あるみたいだけど博士課程のみだし。
就職しようか院行こうか悩む。
悪いことはいわねえよ!!さっさと、国家公務員1種試験に合格して、特許庁の審査官に
なったほうが早道だよ。。弁理士試験がやさしくなったといっても、合格率はあいかわらずの
数パーセント台。あんたが、10年頑張っても合格する保証なんかないんだよ。
特許庁国T採用なら11年、マッタリと審査官やってれば弁理士資格がとれるよ。
え、いつまで特許庁審査官が弁理士に無試験でなれる制度が続くか分からないって?
まあ、そうだよな。だけど、特許事務所や企業で搾取されながら試験勉強続けるよりは
はるかに、勉強時間とれるぞ!!で、もし、試験合格をあきらめても、特許庁なら国家公務員さ。
未来は事務所や企業知財部の無資格者よりは明るいぜ!!
>>12 周りの人にお話を伺うと審査官も入省してからも試験続きで大変みたいですよ。
昔みたいに簡単には審査官になれないみたいだし。
そういう人達は国費で留学したりして憧れるものがありますけど、
個人的には民間がいいっす。
初心者3様へ。
あなたの周りの人がどういった方か存じ上げないけれども、特許庁に国Tで入った限りは
絶対に審査官になれるって。そのあなたの周りの人に聞いてみて。試験続きの結果、何割くらいの人が
試験に落ちて審査官になれなかったのか?って。絶対に全員審査官に昇任したはずだから。
東京の某国立大学でしょ?国家1種の理系試験のほうが弁理士試験よりもずっと簡単だよ。
かつ、特許庁なら出身大学にはそんなに拘らないから、東京の某国立大学程度で充分採用見込みあり。
で、民間よりも特許庁審査官のほうが自由に使える時間が多いはずだから、専門の技術を自分で
勉強するなり米国特許制度勉強するなり判例研究するなり一所懸命勉強して弁理士になった際のパワー
を高めたらいい。(もっとも、事務所での実務は、身につかないので、弁理士になったら最初は
どっかの事務所で丁稚奉公しなくてはならないだろうけど。)
15 :
審査官の仕事:01/12/27 22:23
彼らの仕事はきついでしょ。
1日中、机に座って、端末と書類にらめっこ。
欲求不満になるだろう。
それよか、企業知財で出願のストラテジ考えたり、ライセンス交渉
やったりして、組織動かしながら企業の収益に寄与している方が、
俺はおもしろいや。
>15
マジレス感謝!!
じゃあ、こっちも気合入れて回答。
「企業知財で出願のストラテジ考えたり、・・・・企業の収益に寄与」
確かにそういったことをやっている知財部は皆無とはいえない。でも、現実は大抵の
知財部は研究開発部署の下請けだよ。つまり、研究開発部署が必要だ、って判断したら
使っている事務所に依頼して出願するだけ。で、ライセンス交渉もこっちが権利持っていたら
気持ちいいかもしれないけれど、こっちが他社の権利を使わせてもらう立場なら胃が痛くなるぜ。
第一ライセンス交渉というステージになると知財部ではなく法務部が担当する企業もまだまだ
多い。なので、もし、あんたが知財部でカキコした内容の仕事したいって言うならマジに
よく調べてから就職するようにしないと、社内での立場弱くってくすぶりながら仕事することになるよ。
17 :
そうでもないでしょ:01/12/28 18:40
>16
研究門が発明をするとしても、それを広い権利にするというのは知財の仕事
なんじゃないですか。出願という観点での知財の仕事はこういうとこなんじゃない
ですか。事務所からの明細書案のチェックより、よっぽど大事でしょう。
発明はR&D部門が生むにしても、それを特許に仕上げるのは知財のタスクで、
この観点では、けっして下請けではないと思うのですが。
特許事務所の弁理士さんは、ノルマがあったり、一つ一つの出願の重要性
を知らされないだろうし、やたら期待されても弁理士さんにとっても重たいで
しょう。
ライセンスですけど、相手にライセンスを申し込むような、あるいは侵害警告をして
きた相手と交渉するようなときこそ、知財マンの力量が発揮される、やりがい
があるステージなのではないでしょうか。
このあたりは、技術的価値判断と企業経営という2つの観点があるから、法務部門
が登場することもあるでしょうが、知財が脇役ということはないんじゃないですか。
>17
嬉しいねぇマジで。
もし、あなたが今現に知財マンで活躍しているなら、俺の煽りの対象じゃねぇ。自分の考えているとおりの
仕事ができているみたいだから、頑張ってくれ!!としかいえないよ。
もし、あなたが学生でこれから就職を考えているのなら、これだけ意識の高い学生が出てくるまでになったかと
感慨無量だ!!あなたが潰さるようなヘンな会社を選ばないように細心の注意をしてくれ。
で、1さんは弁理士さんを目指したいみたいなんだけど、17さんはどう考えるよ?知財部出身者の弁理士は多いけれど、
一所懸命仕事しながら弁理士試験合格は大変だと思うんだけど。やっぱ、17さんは知財部就職を勧めるかい?
勧めません。(キッパリ)
>18
俺的には、1さんがなんで弁理士目指すか良く分からんです。
学生だと弁理士の仕事の中身、もっというと企業での知財権の扱い、存在なんてもの
はわからないのに、よく判断できるなってとこですね。
巷の資格本には良いことも書いてあるけど、それはbestmodeであって、そうそう
上手くはいかないでしょう。
弁理士は知財権の専門家、国際的プロフェッショナルなんていう歌い文句がある
けど、これができるにはクライアントの企業経営に入り込まないと無理でしょう。
でも、そんなこと企業は希望してないし、弁理士さんにとっても、荷も気も重い
んじゃないですか。
弁理士、司法制度改革で、弁理士の職域が広がるんだろうけど、だからといって
すぐに弁理士の仕事の範囲が広がるものでもないでしょ。
企業の中で知財の仕事をして言って、余力があれば、資格をとる程度で考えてます
けど、俺的には。
ほかの掲示板で、会社が弁理士会の費用を出してくれないのはけしからんなどという
意見を言っている先輩諸氏もいますが、出さないのがあたりまえなんじゃないっすか。
企業じゃ資格いりませんもん。
で、本人さんはどうよ
●次のうち仕事がキツイのはどれですか?キツイ順に教えて下さい。
1.特許庁の審査官
2.事務所の特許技術者
3.企業の知財部勤務者
●次のうち安定性が高いのはどれですか?安定性が高い順に教えて下さい。
1.特許庁の審査官
2.事務所の特許技術者
3.企業の知財部勤務者
マジレスでお願い致します。今後の参考にしたいので。
213
132
行っとくけど安定性=高収入じゃないよ
(少なくとも俺はそう解釈して答えた)
>>24 24は22じゃないと思われ。
安定性=雇用の安定性(解雇されないって事)
>>23 参考になります。
特許事務所って、そんなにヤバイのですか?
終身雇用は有り得ないのですか?
新卒で特許事務所は最悪ですか?
ごめん入れ間違えた。
1.実力の世界
2.規模的にも零細企業並
だから当然でしょ
安定求めるなら向いてないよ
零細は言い過ぎだね
中小くらいにしといて
>>26 そうなんですか・・・中小企業並ってことは福利厚生は良くないですよね?
やっぱり解雇とか頻繁にあるんですか?
新卒で入所して、定年まで仕事を続けることは無理ですか?
仕事は他の職業と比較して相当に忙しいのでしょうか?
毎月の残業時間はどのくらい?
質問ばかりですみません。教えて頂けるとありがたいです。
>>28 事務所によって大きく違うので一概にはいえないけどね。
福利厚生は基本的にないところがほとんど。
所長の胸先三寸で解雇あり。
明細書させ書ければ定年どころか死ぬまで働ける。
仕事は個人プレイなので忙しさや残業は自分次第。
新卒で事務所入るのはダメよ。
メーカーで研究開発を経験してないとただの特許バカで使い物にならない。
どうして特許の仕事をしたいと思ったのか?
動機を聞きたいな
30 :
事務所経営者:02/01/08 14:19
>>28〜29
企業に入れるんなら中小企業であってもそうすべきだよね。企業の場合は間口が広いから最初の配属で適性がなくても希望により別部門に異動は可能なことは多い。
事務所は明細書書きの適性がないと判断すればやめてもらう以外はない。その後は悲惨なことになるよ。
俺のところは新卒で雇うことはない。29氏のいうように開発経験者がベスト。
福利厚生施設は大事務所ではあるところは結構あるが、所長の別荘の借用程度がせいぜいで大企業のいたれりつくせりの施設とは次元が違いすぎる。
日本企業は最近はドライになったけどコミュニティの性格も多分に残存した居心地のよさがあるが、事務所は完全な職人の世界。福利厚生など期待するのが間違い。
というような話をよく聞きますが、それでも事務所に職を求める人がいるのは
なぜですか。
>>平所員さん
はじめまして。
特許事務所は新卒ダメなんですか?ショックです。
特許事務所に就職したいと思った動機は、大学で聞いた特許権についての弁理士の講演がきっかけで、このとき初めて特許業界の存在を知り、特許に拘わる仕事がしたいと思ったのがはじまりでした。
それにしても、何で研究開発を経験してないとダメなんですか?
研究開発を経験してなくても弁理士の資格を持っていればOKなんですか?
特許バカ?というのは具体的にどんな感じなんでしょうか?
以前、新卒の人が特許事務所に就職したという話を聞いたことがあるんですけど、昔はOKだったんですか?
それから、絶対的な安定性を求めているわけでは無いのですが、周りの友人とかが企業を志望する中で、自分だけが特許事務所を志望しているため、やはり将来の事とかが気になってしまうわけです。
>>事務所経営者さん
はじめまして。
ちょっと誤解があったようなんで、、、自分の言う福利厚生とは施設とかではなく、社会保険などが完備されているかどうかと言うことです。
それと、一つお聞きしたいのですが、明細書を書くには適性が必要なんですか?
適性とは具体的に何を基準に判断されるのですか?
適性の無い人はその後どうなるのでしょうか?
逆に適性のある人は終身雇用も有り得るのでしょうか?
誤解してるようだが、新卒はダメというのは、事務所に就職できないということではない。新卒を募集してる事務所も多い。
特許バカというのは法律と明細書作成のテクニックしか知らない、「本当の技術」というものが分からない専門バカのこと。
大学の専攻は知らないが、工学部で勉強してる内容はメーカーに入れば何の役にも立たないことが分かる。
特許業界でもメーカーの知財部と事務所とでは仕事内容に大きな違いがある。
知財部には、経営に直結する特許戦略を練っているところもあるようだが、大部分のメーカーでは技術部と事務所の「連絡役」程度の仕事で、会社内でも2軍扱いの窓際部署。
事務所には、特許コンサルティングをしているところもあるようだが、大部分は明細書作成専門の代書屋。
仕事のきつさや安定性は23の言うとおり。
明細書作成に必要な能力は、技術把握力(発明者のいい加減な説明だけで技術内容を把握する)、文章作成力、技術知識。
新卒なら、まず、大メーカーに就職にて研究開発を数年間経験して「本当の技術」を知り、その後で、そのメーカーの知財部に転属するか、退職して特許事務所に入るかすればよい。
大メーカーの研究開発(研究所より設計部の方がいい)を経験してれば、30代まではどこの事務所にも入れる。
社会保険は完備してる事務所がほとんど。事務所の求人内容は下記の「特許通」HP参照のこと。
http://www.ca.sakura.ne.jp/~patent/s/
34 :
ダメ事務所員:02/01/09 10:30
>>32 「特許権についての弁理士の講演がきっかけで」とあるけど、その弁理士って
ひょっとして大阪の某事務所の所長で、講演は奈良の某大学であったんじゃない?
もしそうなら、その所長は学卒の人材を自分の事務所へと誘導しようとしている
意図がまるだしだよ。要注意ね。
>>35 弁理士の講演なんてどこの大学でもやってますよ
そんなに大抵の知財部(or知的所有権部)は開発の単なる下請けか?
うちは結構、開発に発言力強いよ。
開発初期から携わって方向性を決める手助けをし、発明者に加わる人も少なくないです。
39 :
事務所経営者:02/01/09 22:02
>>31 なぜだろうね。
特許事務所に企業の特許戦略の尖兵となるようなよほど良いイメージを描いているんだろうね。実は20年以上前に俺も企業の開発から事務所に入ったときもそういうイメージを描いていた。しかし、実情は33で平所員氏のいうとおり朝から晩まで年がら年中明細書するのが仕事。
平所員氏のいう「代書屋」という表現は自嘲的にそう表現しただけで、単なる代書ではなく工夫も創作も必要で縁の下の力持ちだけどそれなりの面白さはあると俺は思っているし多分平所員氏もそうだと思うけど。
俺は、一応事務所をもって経営も一応安定しているけど、それでも企業にそのまま残って開発を続けていたら、と思うことは20年以上たった今でもあるよ。だから、企業の開発に行ける能力があるのなら事務所への就職は基本的に薦めない。
>>32 社会保険は俺のところは入っているし、確か5人以上の従業員のときは義務だと思ったが。
明細書作成適性については平所員氏の意見に基本的に同意。
俺のところは所員は年寄りはいないがクライエントが満足する明細書がかけ売上を維持できれば本人がやめるといわなければ雇用は継続する。それが経営者としては当然。
事務所経営者先生はハナシがよくわかるね(皮肉じゃないよマジで)。自嘲的に「代書屋」と言った意味もよくお分かりになってるし。
アタマ悪い奴なら「代書屋」という言葉に過剰に反応するものだが。
もっとも、そういうバカが現れるのを期待して煽ってみたつもり。
22はメーカーで経験積んだ後、事務所経営者先生のとこ行けば
>>38 あなのとこは稀に見る立派な知財部。
リストラされない限りやめるなよ。
ちなみに、オレが担当してるのはトヨタグループ各社だが(織機、自動車を含む)、全部ダメダメ
ここは“弁理士を目指すための学校”のスレなんですが・・・
>>平所員さん
>>ダメ事務所員さん
>>事務所経営者さん
色々と参考になりました。どうもありがとう御座いました。
新卒を募集してる特許事務所も結構多いんですね。
でも特許バカに成りかねない新卒に何で求人を出してるんでしょうか?
新卒で事務所に就職した人は5年後、10年後どうなってるんでしょうか?
それから、特許事務所は何で離職率が高いんですか?
何だかスレ違いみたいで、スミマセン。
>それから、特許事務所は何で離職率が高いんですか?
仕事ができなければそれまで、仕事ができればできに応じて給料もらえる。
実質的にはフリーランスに近いので、職場に固執する必要性がないから。
45 :
goemon:02/01/15 15:35
学校・・・どこでもいいんじゃないの?
そういうことは自分で調べて、学校の人の話を聞いて
聞いた内容をきちんと分析して、選択しましょう
院を希望ということなので、すばらしいと思います。
がんばって下さい。
初学者にとってはどこでも同じなんですか?
全くゼロからならば。
ああ、そうそう、なんでWセミナーの弁理士案内の冊子って
あんなに高級そうなの?
弁理士受験要綱(選択免除を考慮して)を確認して、自分が得意な分野の院へ
入学するのも手です。
3年後以降なら、ロースクール入学も選択の余地もあります。
age
特許庁の審査官は、国Uで充分なれる(国Vでもいい。但し、国Uが一番多い)。退職後は、弁理士になれる。
>>50 あらそうなの?ずっと国1だとおもってたよ
法学部教授になれば自動的に弁護士資格もらえるな。
某大特許事務所の所長は、バカ息子が弁理士試験受かりそうもないんで、田舎の三流私大を買い取って(ホントだぜよ)、バカ息子をその大学の教授にしようとしたのは有名な話。
>>52 法学部の教授や助教授から無試験で弁護士になる話は
そういう規定はあるけど実際にはほとんど認可されないらしいよ
>>53 法学部でも政治学科なんてのは論外だけど。
はじめまして。とつぜん質問です。
特許取りたい奴らのスレ知りませんか?
明細書を書きたいのですが、参考になるお勧めの書籍はありませんか?
成蹊大の紋谷教授が有名だよね
>>55 マジで権利欲しいなら、弁理士に依頼するべき。
>>52 > 法学部教授になれば自動的に弁護士資格もらえるな。
> 某大特許事務所の所長は、バカ息子が弁理士試験受かりそうもないんで、
> 田舎の三流私大を買い取って(ホントだぜよ)、バカ息子をその大学の
> 教授にしようとしたのは有名な話。
え?知らなかった。どこの事務所なの?
一部伏せ字でアップきぼんぬ。
中卒資格の弁理士ぐらい独学でしろよ。藁藁藁藁藁藁藁藁藁藁