【ガスト】アトリエシリーズで百合 5

アトリエシリーズ全般で百合であればおｋ
語ってもよし、SS投下どんとこい！

まとめサイト
https://sites.google.com/site/atelieryurisure/home

前スレ
【ガスト】アトリエシリーズで百合　4
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1344596546/

あ

a

a

あ

a

なにこれこわい
トトリ先生のフライングお仕置きタイムですか

ミミちゃんがトトリ先生にお仕置きされてるんだよ

うん、その意味で言った
恐怖と快感のミラクルパレードから開幕してて驚いた

おすすめの薄い本教えて下さい

過去スレでも何度か出てるけど没後の「トトミミ」

>>11
全年齢？

いや、１８禁
このスレがそもそも１８禁なんだから「俺未成年」は無しだぞ

>>13
全年齢じゃないと抜けないんです。。

幼女ミミちゃんにだいしゅきホールドで抱きつかれながらも錬金術に打ち込むトトリ先生ﾏﾀﾞｰ？

純粋に懐かれてホールドされているのか、不審者扱いで組み付かれているのか

>>15
なかなかシュールな風景w

錬金釜に幼女ミミちゃん落ちそうで怖いな

逆パターンで大人のミミちゃんがタイムスリップして幼女トトリちゃんに遭遇したらどうなるんだろう

普通に持って帰る

しかしツェツィさんに回り込まれた！

幼女トトリちゃんにも攻められるミミちゃん

そこでロロナ先生ですよ

あ

いっそもうスピンオフでアトリエ幼稚園みたいなの作ればいいんじゃないだろうか
ロロナ先生もトトリ先生もミミちゃんもメルルも幼女で、ケイナが保母さんでくーちゃんが園長

なぜかくーちゃん園長先生というのがしっくりくるw
園長先生×園児か
アリだな

見たい見たいぞそれ

やっぱトトリ攻めの薄い本ないの

>>28
18禁だとこの本？（ふたなり注意）
ttp://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/13/85/040030138537.html

全年齢だとどの本も概ねトトリ攻め率高いけど

新ロロナのアトリエの個別ＥＤってどうなるのかな？
師匠はともかく、エスティさんやトトリ、メルルにもあるのかな？

全年齢は日常ネタでトトリちゃんのアタックにミミちゃんが恥ずかしながらってのが多いイメージかな

そうなん、ミミちゃん攻めが多いと思ってた
くーちゃん攻めも見たい

ミミちゃん攻めと見せかけてトトリ先生の誘い受けっていうのが多いかな

自分が書くとだいたいくーちゃん視点になって、斜め上からロロナ先生が降ってくるんだよなぁ

くーちゃん攻め見たいなー(ﾁﾗｯﾁﾗｯ

俺が描く、待ってろ

>>35
mjk
期待 超期待

メルルとケイナはリバっぽいな

こんな素晴らしいところがあったんですね！ちょっと過去を巡ってきます！

a

過去といえば>>1のまとめサイトはだいぶ前から更新停止しちゃってるな
過去ログのdatファイルだけでも保管してくれればありがたいんだが

>>40
ありがとう！
形は違ったけど、アトリエで百合2と3のスレを上から順番に見てきたよ！
最高だった！

http://i.imgur.com/6tokWDQ.jpg

描いた、遅くて雑でごめんなさい

乙

ってサイズでけえｗ

朝方までお疲れ様
普段のツンツンした感じじゃなくて、すごい優しそうな感じのくーちゃんだね！
すごい良かったです！

投稿した時間が凄いですねｗ
くーちゃんが優しそうな感じでいいですね！

この後照れて怒るまでがくーちゃん

はあかわいい……

ＳＳ投下します。
トトリエ時代のトトミミ。

「よーしっ、完成！」
　朝早くからの調合作業を終えたトトリは、杖を傍らに置いて大きく伸びをする。
　アトリエの窓から外を見ると、目映いほどの晴天の下、アランヤ村の海がキラキラと輝いている。
「ちむー」
　トトリの足下でちむ達が手を振っていた。
「あ、ちむちゃん達も今日のお仕事終わった？」
「ち〜む」
「じゃあ、はい。今日はおさかなパイだよ」
「ちむー♪」
　報酬のパイを受け取ると、ちむ達はムシャムシャと頬張り始める。　
　時計を見ると、そろそろお昼時かという時間だ。
「んー……今日の午後はお休みでいいかな」
　今のところ急ぎの調合はなく、酒場の依頼も溜まってはいない。そういうわけで半日お休みを決めたトトリは、調合道具を片づけながら、昼食はどうしようかと思案する。
「そういえばミミちゃんはどうしてるかな……？」
　現在パーティメンバーとしてアランヤ村に滞在中のミミだが、冒険の予定が無い時は基本自由行動だ。
「お昼に誘ってみようかなぁ……でも」
　ミミのことだから、こんな良い天気に宿でのんびり過ごしているとは考えづらい。おそらく、村の外で槍の稽古にでも勤しんでいるだろう。
「……そうだ！」
　何かひらめいた様子で、トトリは台所へ向かっていった。

　アランヤ村付近の、街道からやや外れた位置にある森。
「ぷにっ」
「ぷにぷにっ」
　五匹のぷにぷにが、半透明の体をプルプル震わせながら、ミミを取り囲んでいる。
「……」
　端から見れば危機的状況だが、ミミは些かも表情をゆがめることなく、泰然としている。
　手に持つ大身の槍は構えもせず、自然体で穂先を下げたままだ。
　緩やかな風が吹き、頭上の木々がさざめく。
「ぷにっ！」
　ミミの背後に立っていたぷにぷにが、飛んだ。ぷにぷに感あふれるボディをそのまま、ミミに体当たりでぶつけてくる。
　が、
「遅い」
　そちらを見もせずに、ミミは体の位置をずらし、紙一重で体当たりをかわした。勢い余ったぷにぷには、そのままの勢いで木の幹に盛大なキスをし、目を回す。
「ぷに〜……」
「ぷにっ」
「ぷにぷにっ」
　仲間をやられた（自爆だが）他のぷにぷに達がいきり立つ。
「「「「ぷにーっ！」」」」
　四匹のぷにぷにが一斉にミミを襲う。体当たりとぷにローリングの同時攻撃。
「ふん」
　四方から襲い来るぷにぷにの動きを、ミミは視界だけでなく、全身をセンサーのようにして感じ取る。
　ぷにぷに達がミミに迫る。今まさにぶつかろうとする、その瞬間、
「はああっ！！」
　ミミの槍が閃き、唸りを上げた。
　四匹のぷにぷには、仲良く同時に吹き飛ばされる。
　タイミングを計り、最小限の動きで最大効率の攻撃。水際立ったミミの腕前である。
「ぷに〜……」
　とてもかなわないと実感したぷにぷに達は、たちまち逃げ散った。普段なら捕まえてぷにぷに玉を採取するところだが、今日はトトリもいないし、ミミはあえて追わない。
「ふぅ……」
　周囲の安全を確認して、ミミは一息ついた。
　と同時に、どこからかパチパチと拍手の音が聞こえた。
「すご〜い！　やっぱりミミちゃん強いんだね」
「トトリ？」
　木陰からひょっこり現れたトトリを見て、ミミは眉間に皺を寄せる。
「覗き？　趣味が悪いわね」
「ええっ！？　ち、違うよ！　そんなんじゃないよ」
　冗談だったのに、トトリは可愛そうなぐらい狼狽する。ミミの方が何だか悪いことをしたような気になってしまった。
「分かってるわよ。本気で言ったわけじゃないから」
「そうなの？」
「ええ。……で、何しに来たの？」
「ミミちゃんに会いに来たんだけど」
「だから、何で会いに来たの？」
「会いたかったから」
「……」
　これ以上聞いても、これ以上の答えは返ってこないだろう。ミミは頭を押さえながら、軽くため息をつく。

「ミミちゃんは修行してたんだよね？」
「ええ。見ての通りよ」
「すごかったね。沢山のぷにぷにを一斉にバーンって」
「このあたりのモンスターじゃ普通にやっても楽勝すぎるから、戦い方を工夫してるのよ」
「へえー」
　トトリは素直に感心した様子で頷いている。
「やっぱりミミちゃんはすごいなぁ」
「ふん、当然よ。シュヴァルツラング家の当主として、この程度の武芸は朝飯前よ」
「あ。朝飯といえば、ミミちゃんお昼は？」
「まだだけど」
「おにぎり作ってきたんだけど、良かったら一緒にどうかな？」
　そう言って、トトリはバッグから少し大きめの風呂敷包みを取り出した。
　朝早くから体を動かしていたミミは、正直なところかなり空腹である。だがしかし、がっつくような真似は貴族として、また年頃の女の子として、許されない。
「ふーん……まあ、わざわざ作ってきてくれたなら、貰っておきましょうか」
　あくまで不遜な態度は崩さないミミだったが、次の瞬間、
　ぐぅ〜
　と、マントの下のお腹が可愛らしい音を立てた。
「あ、やっぱりミミちゃんお腹空いてたんだ」
「くっ……そ、そうよ！　朝食は軽めだったから、ぺこぺこよ！　悪い！？」
「悪くないよー」
　開き直って怒ったような表情になるミミだが、トトリは笑顔で対応する。持ってきていたレジャーシートを広げて、風呂敷からおにぎりとお茶の入った水筒を並べた。
　シートの上で、二人並んで座る。そんなに深い森ではないので、木漏れ日が良い感じにポカポカと暖かい。
「なんだかピクニックみたいだね」
「……そうね」
　おにぎりを手に取ったミミは、早速一口頬張った。たちまち口の中に、新鮮な海苔の風味が広がる。
　具は焼き鮭をほぐして粗塩をまぶしたもの。少し濃いめの味付けだが、運動後の疲れた体にはたまらない塩加減だ。
　がっつくまいと思っていたミミだが、つい夢中で食べ進めてしまう。
「どう？　ミミちゃん」
「……別に」
「別にって？」
「まずくはないわよ」
「え〜……それって美味しくもないってこと？」
「誰もそんなこと言ってないでしょ」
「じゃあ美味しい？」
「……」
「ミミちゃん？」
「うるさいわね。食べてる間は静かにしなさい」
　ミミはそっぽを向いてしまう。
　ミミのこういう態度は珍しいことではないが、せっかく作ってきたのだから感想の一つぐらい言って欲しいものだ。トトリはちょっぴりふくれ面だった。
（……あ）
　おにぎりを頬張るミミの顔を見て、トトリが身を乗り出す。
「ミミちゃん」
「何よ？」
「ごはんつぶ」
「え？」
　トトリは人差し指でミミの口元から米粒を取ると、そのままパクリと食べてしまった。

「ミミちゃんってば、小さい子供みたいだよ」
　トトリはあくまで無邪気にそんなことを言うのだが、
「な、な……」
　ミミの方はすっかり顔を赤くしていた。
「何すんのよあんたは！？」
「え？　何って、顔にごはんつぶが付いてたから」
「そんなの口で十分でしょ！？」
「ええっ！？　口でって……」
「普通に考えればそうでしょうが！」
「そうなんだ……それが普通なんだ……」
　何故かトトリまで顔を赤くしているが、ミミはそれには気付かない。
（……あ。ミミちゃん、ほっぺたにもごはんつぶ付いてる……）
　しばらくもじもじと逡巡していたトトリだが、やがて意を決して、言った。
「ミ、ミミちゃん」
「何？」
「ちょっと、顔を右に向けて」
「右？」
　右に何があるのかと、ミミはそちらへ顔を向ける。
　次の瞬間。
「……えいっ」
「えっ？」
　トトリの口が、直接ミミのほっぺたから、米粒を食べていた。
「なっ――〜〜……っ！？」
　ミミの顔が、さっきとは比べものにならないくらい真っ赤になる。
「ななななな何してんのよあんたはーっ！？」
「何って、ミミちゃんがこういうのは口でしろっていうから」
「口で言えって意味よそれは！」
「えっ、そうだったの？」
「当たり前でしょ！　どういう思考回路してんのよあんたは！」
「……ごめん」
「ごめんで済む問題じゃないでしょ！」
「えっと……じゃあ」
　トトリはおにぎりから米粒を一つ取ると、自分のほっぺたに付けた。
「……何やってんの？」
「その……お詫びに、ミミちゃんにも同じことしてもらおうかと」
「……」
　ため息の後、大きく息を吸い込み、
「だ・れ・が・するか――――っっ！！」
　力一杯の突っ込みと共に、トトリの脳天にチョップを食らわすミミだった。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。

2人がピクニックしてる絵が想像できて可愛い、阻害のない2人の世界です

乙乙
ツンツン時期のミミちゃんもやっぱり良いね

ロロトトが大好きなんだけどくーちゃんやミミとかに申し訳なくなるこの気持ち

>>55
なんの予備知識もなくトトリ＋やったから最初はそうだと思ってたw
師弟関係もイイよね

新ロロナでのロロトトの絡みも気になるな

ロロナ先生はトトリのことを弟子として溺愛しているけど
まだ先生になってないロロナがいきなり大人のトトリを目の前にしたら戸惑うだろうな

ロロナ「トトリさん」

この時間跳躍してトトリとメルルが未来からやってきたっていうのも初めはいいだろうけど、最後は切ない別れが待ってるんだよね。次に会うアランヤ村のトトリは記憶がないし…。
ロロナ自身が「あっ、あの時未来からきてくれた子だ」って思ってても…向こうは何のことか分からないって

トトリ(今この時点でしっかり調教しておけば未来では……)
ロロナ「あ、あの、トトリさん？」
トトリ「ロロナ先生、これからは錬金術でもパイ作り禁止！^ ^」
ロロナ「えぇ！？Σ（・□・；）」

ロロナの目の前でトトリはすごいものを調合して見せた。
ロロナ「すごい。こんなすごい物が作れるなんて……。トトリさん天才ですよ！」
トトリ「そんなことは……」
ロロナ「私、いつも失敗して爆発させてばかりで…。私にはこんなすごいもの一生作れないかも……。あはは……」
トトリ「これの作り方はね、私が錬金術を始めてすぐの頃にロロナ先生が教えてくれたんですよ！」
ロロナ「え？ 私がですか?」
トトリ「今は出来なくても必ずできるようになります！私、ロロナ先生を信じてます。諦めないで頑張ってください」
ロロナ「……トトリさん」ジーン

ロロナ「私、頑張ります！いっぱいいっぱい練習して未来のトトリちゃんにいっぱいいっぱい錬金術を教えてあげます！」
トトリ「はい！ ロロナ先生！！」

こうしてN/Aは引き継がれていった。

連続ですみません。
これで最後。


トトリ「ミミちゃん、今頃どうしてるかな…」

メルル「私たちの時代のミミちゃんってことですか…。まあ、元気にやってるんではないですか。考えるのも怖いけど…」

トトリ「なんか久しぶりに会いたいなぁ」

メルル「まあ、こっちの世界にもミミさんいるんですから、今はこっちでいいじゃないですか」

トトリ「大丈夫。それはもう抜かり無いよ！^ ^」

メルル(そういえば、なんかトトリ先生の顔がツヤツヤしてるような……)

メルル「でも、あまり変なことすると、未来が変わって現在のミミさんがトトリ先生避けるようになるかも…」

トトリ「ーー！？」

トトリちゃん一体ナニを…w

さんざん好き放題やったトトリちゃん。いざ元の時代に帰ってみると
そこには幼くして性に目覚め、夜の女王として君臨するミミちゃん改め“ミミ様”の姿が…！

YESロリータNOタッチだよトトリちゃん

ご馳走を前に鎖で繋がれた感覚に陥るトトリちゃん

>>62
トトリが実演したのがN/Aで後にロロナが模倣したなら、N/A自体のオリジナル開発者が存在しない事になる
タイムパラドックスだな

>>68
なるほど
確かによく考えると、おかしいな……。
勉強になった。
>>65
ミミちゃん夜の世界で家名を広めちゃったかｗｗｗ

実際にタイムパラドクスを調べてみたら、タイムマシンの例とまるっきり同じことをやってしまっていた。

《ロロナのアトリエにて》
トト「〜♪」
メル「トトリ先生、最近お菓子ばっかり調合してますね」
トト「もうすぐハロウィンだからね」
メル「ああなるほど。お目当ては小さいミミさんですか」
トト「うん。お菓子あげるからイタズラさせて、ってね」
メル「こっちから言うんだ！？　っていうか通報されますよその台詞！」

トトリ先生お得意の邪気のない、いつもの笑顔で言えばセーフな気がする
…気がするだけで完全にアウトなんですけどね

幼ミミ「トリックオアトリート？」
トト「トリックでお願いします！」
幼ミミ「え……？　と、トリックオアトリート？」
トト「トリックでお願いします！」
幼ミミ「えっと、あの……おかし……」
トト「トリックしてくれたらお菓子あげるから！」
幼ミミ「うぅ……」
トト「トリックでお願いします！」
メル「トトリ先生ストップ。ミミさん泣きそうですから」

ロロナ「あっ！　くーちゃん、お菓子あげる！」

クーデリア「子供じゃないんだからチョコなんか……」（イタズラしたいなんて言えない……）

>>73
真顔でミミちゃんにせまるトトリさん想像したw

自嘲しないトトリちゃんシリーズｗｗｗ

子供ミミ「トリックオアトリート！お菓子くれないとたべちゃうぞぉ」

トトリ「ミミちゃん遅いよ。もうシャワーも浴びたし、ベッドの用意もできてるよ！」

子供ミミ（あれ？　ハロウィンってお菓子くれるイベントじゃ…）

子供ミミちゃん(あれ？ トトリお姉ちゃんがくれたクッキー食べたら、急に体が熱くなった。それに、あそこがムズムズする)モジモジ
トトリ「じーーっ」^ ^

幼女ミミちゃんがどういう仮装をしているか、それが問題だ
定番のジャックランタンもいいけど、オオカミの着ぐるみとか小悪魔衣装とかトトリ先生の理性が危ない

普段の服装からするに確実にトトリ先生の理性を奪うような薄着に違いない

幼女時代は貴族服だろうしふわふわ可愛らしい仮装じゃないかw

トトリ先生変態なのもありだな

トトリ「へー、ミミちゃん。こんなエッチな格好でいろんな家を回るつもりだったんだー」^　^

子ミミ「……ふぇ、だって、ハロウィンだから」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

トトリ「そんな悪い子にはお仕置きしてあげなくちゃね！」^　^



だめだ。子供ミミちゃんが絡むと変態にしかならない……。

a

そして元の時代に帰って来たら大人ミミちゃんがリベンジとばかりにトトリ先生を攻めまくるわけか
幼少期に変態行為に耐性が出来てしまっているので、トトリ先生の攻めも通じずアッサリやり返されてしまうと

因果応報なのか全てトトリ先生の計画通りなのか

アトリエはガチレズ見たいような見たくないような

行為でじゃなくて雰囲気とか仕草がガチな方が破壊力高い

片方は普通に友情だけどもう片方はガチというのも捨てがたい

トトリのアトリエのトトミミは友情って感じで大好きだけど、メルルのアトリエのトトミミは……。

友情デスヨ？

ミミちゃんからトトリ先生へのプレゼントが虹のかけらのペンダントというのが意味深だよな

なんか意味があったっけ？虹のかけらに
うろ覚え(´･ω･`)花言葉的な感じの意味？

レインボーカラーはセクシャルマイノリティのシンボルだから、かな？

なるほどw確かに意味深

すまん。変な書き方をした。
メルルのアトリエのトトミミも好きだよ。初めて見たときは悶えたｗ
ちょっと、メルルのアトリエでミミが極端にトトリにデレデレになったような気がしちゃってさ…。ガチっぽい方向に…。おまけに、トトリ妙にミミちゃんに冷たくなったような気がするし。
トトリのアトリエだとミミは結構かっこいいキャラだっただけに、トトリがミミにデレてほしかったｗ

うろ覚えだからあってるかわからないけど、虹のかけらは、アールズにだけ存在する貴重な石みたいで、相手の幸せや幸運、安全を願う石ってミミとかメルルが言っていたような気が…

仮にも前作主人公が個人に対して親密になりすぎるといろいろと問題になるし
ほかに比べたら十分イベントで絡んでるから別にトトリはミミちゃんに冷たくはなってないぞ
ないがしろにしてると感じるのはあくまでメルルが主人公でトトリは先生だから
そっちが中心になるのは当たり前だし

性格改変に関してはスケさんがひどすぎたからどうとも思わんかったし
お家存続のため結婚しましたなんてことなかっただけましだろ

惚れた弱みだねしかたないね
客観的に見たらめちゃくちゃ優遇されてるけどねｗｗ

今、SSを推敲をしているのだけど、明日の昼くらいに、ここに載せても大丈夫かな？
しっかりしたSSを載せるのは初めてだから正直めちゃくちゃ緊張してるのだけど、……ちょっと見てもらいたいなみたいな感じでさ。
会話文８割、地の文２割。ほとんど会話文で構成しています。舞台は新・ロロナアトリエで、内容はトトミミです。(トトリ→ミミ)
ただ問題があって、テンポよく書いたつもりなのだけど、少し長くて…。

載せるのは構わないと思うけど
長いなら途中で連投規制とか食らうかもしれんな
ああいうのってどれくらいでなるもんなの？

SS豊富なスレとかで長いときはどっかにうpしてURL貼る人もいるね
まぁここでも自分は良いけど

トトミミ強すぎ結婚

下手くそだからいつも無駄に長くなっちゃうんだよな…。
会話文中心なら大丈夫かもと思ったけど、それでも15000字だから……
キツイかな…。

a

長文SSにwktk
文字数的にもろだに上げてURL転載が無難だろうね
個人的にはここでの投下でも問題ないけど

お待ちしてます。

昨日はありがとうございました。
長い作品になってしまったので、URLを記載しようと思います。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2985418

よろしくお願いします！

おつです！
まさにタイムトラベルネタの王道でこみ上げるものがあるね〜
悪ガキに対するトトリさんがこわいw

読んでくれた方、ありがとうございました。
また、良さそうなのが書けたらURLを貼りますのでよろしくお願いします！

小さい頃から最強装備付けてるからあんな小柄でも大きい槍を振り回せてたのか恐ろしい

a

同人どこで買ってる？

a

通販
地方だから委託しない絵師さんのは手に入らない…

ＳＳ投下します。
メルリエ時代でトトミミ。

「ん〜……」
「……」
「む〜……」
「……」
「ぐ〜……」
「先生、起きて下さい」
「寝てないよ」
　メルルの言葉に、トトリは俯かせていた顔を上げる。
　アトリエの備品だが普段はあまり使っていない小さなテーブルを挟んで、トトリとメルルの師弟は向かい合っていた。
　テーブルの上には８×８マスの市松模様のボード。その上にはポーン（兵士）やナイト（騎士）等を象った駒が並べられている――改めて言うまでもなく、チェス盤である。
　本日は急ぎ調合するような物は無く、採取に行く用もなし。のんびりした一日の中、たまの息抜きに二人でゲームをしているのだった。
「……じゃあ、これで」
　思案を終えたトトリの手が、自軍の駒を動かす。
「むむ……」
　その一手により表れた形勢を見て、メルルが渋い顔になった。　
　チェスに関しては、メルルはアマチュアだがそれなりに自信がある。何せ家庭教師のルーフェスから「こういった遊技を嗜んでおくことも、王族として必要なことです」と、普段の勉強に負けない勢いで仕込まれていたからだ。
　トトリの方はというと「ほとんど素人だよ。アーランドにいた頃にちょっと教えて貰っただけだし」とのことだった。
　最初のうちはその申告を鵜呑みにし、手加減をしていたメルルだが、なかなかどうして、トトリの駒捌きは堂に入っている。ともするとメルルの方が危ない。
「トトリ先生、結構人が悪いですね」
「え？　どうして？」
　メルルにそう言われたことが心底意外そうに、トトリは問いかける。
「だって、どう考えても素人じゃないですよ。かなり強いじゃないですか」
「そうなの？　あんまりやったことないから、自分じゃ分からないんだけど」
「そうなんですか？」
「うん」
　トトリに嘘をついている様子は無いので、メルルは自分の邪推を反省しつつ、重ねて訊ねてみる。
「トトリ先生にチェスを教えてくれたのって、大人の時のロロナちゃんですか？」
「ううん。クーデリアさんだよ」
「クーデリアさんっていうと、ロロナちゃんの親友ですよね。確かフィリーさんの上司にも当たる」
「うん。忙しい人なんだけど、たまにお互い暇な時に『ちょっと相手しなさい』って言われて、何度か教えて貰ったんだ。ロロナ先生はこういう遊び苦手で、付き合い悪いんだって」
　多忙なクーデリアにとって、たまの手隙にトトリ相手に指導のような形でチェスを指すのが、程よい息抜きになっていたのかもしれない。
「クーデリアさん、強いんですか？」　
「うん。わたしよりずっと強いよ。全然勝てなかったもん。それに、えーっと、何て言ってたかな……エーから始まる……あ、そうだ。『エーシーシー』っていう大会に出たことがあって、三位って言ってたよ」
「ちょっ……ＡＣＣ（アーランド・チェス・チャンピオンシップ）で三位って、アーランド共和国で三番目に強いってことじゃないですか！」
「そうなの？」
「そうです！」
　そう聞いてもいまいちピンと来ていない様子のトトリを見ながら、メルルは心の中で鉢巻きを締め直す。本人の自覚はなくても、アーランドトップクラスのチェスプレイヤーの指導を受けているとなれば、これはどう考えても油断の出来ない相手だった。

　………………
　…………
　……

「えーっと……チェックメイト、かな」
「……参りました」
　額に薄く汗を浮かべながら、メルルは深々と頭を下げた。
「いやはや……トトリ先生がこんなに強いとは思いませんでしたよ」
「そうなのかな？　クーデリアさん以外の人とやったの初めてだったんだけど」
「だからそのクーデリアさんが鬼のような強さなんですってば」
　ほんの息抜きのはずの一局が思わぬ熱戦になってしまった。メルルは大きく息をつく。
「お茶入れようか」
「あ、それなら――」
　わたしが入れます――とメルルが言おうとしたところで、アトリエのドアがノックされた。

「失礼します」
「お邪魔するわよ」
「あ、ケイナ……と、ミミさんも一緒ですか」
　アトリエの常連というか身内同然なケイナとミミだが、二人連れ立って訪れるというのは少し珍しい。
「最初から同行していたわけじゃないわよ。市場へ茶葉の買い出しに行ったら、たまたま同じ目的のケイナと出くわしてね」
「それから、たまたま二人ともその後アトリエに足を伸ばす予定だった、というわけです」
　微笑みながらそう言うケイナの手には、買い立ての茶葉が入った紙袋が抱えられている。
「旬のセカンドフラッシュから、香りが良い物を選んできました。早速入れてみますね」
「ありがとうケイナ」
　ケイナが仕入れる茶葉は、常にメルルの好みに合わせたものだ。しかし、メルル本人に言わせると、好きなお茶は「ケイナが入れてくれたお茶」だったりする。
「良いタイミングでケイナちゃんが来てくれたね」
「ええ。でもこうなると、ちょっと良いお茶請けも欲しいですね」
「その点は抜かりないわよ」
　にっこり笑ってミミが取り出したるは、甘く香ばしい匂いがする紙の菓子箱。その表面に印字されているのは、アールズ名物――ごく最近出来た名物だが――ロロナのパイショップのロゴだった。

　テーブルに四人分のお茶とパイを並べて、のんびりとしたお茶の時間。その中でミミが、出しっぱなしだったチェス盤に目をやった。
「ひょっとして、二人でチェスをしてたの？」
「ええ、まあ」
「結果は？」
「わたしが負けちゃいました。トトリ先生、強かったですよ」
「へえ」
　そう聞いて、ミミは意外そうな顔をする。
「トトリ。あんたそんなにチェス強かったんだ」
「それほどでもないけど……」
「面白いわね。私と一局指してみない？」
　興をそそられたのか、ミミは好戦的な笑みを浮かべてトトリを勝負に誘う。
「うん。いいよ」
　トトリはというと、単に遊びに誘われたかのように（実際そうだが）軽い調子で了承していた。
「ミミさん、油断しちゃダメですよ。トトリ先生本当に強かったですから」
「メルルがそこまで念を押すなんてよっぽどね。ひょっとしてルーフェスさんより強いの？」
「それは分かりませんけど、先生にチェスを教えたっていうのがＡＣＣで三位の猛者だそうで」
「……誰よそれ？」
「クーデリアさんだよ」
　トトリの口からその名前が出たほんの一瞬、ミミの表情が強張った。傍目には気付かないほどの微細な反応だったが。
「ふーん……あの人に、ね」
　そう呟くミミの雰囲気が、僅かにだが棘を含んだものに変化していた。メルルとケイナはそれを感じ取っていたが、クーデリアと面識がない二人には、ミミの複雑な胸中など想像のしようがない。
　そのあたりの事情をある程度理解できるはずのトトリは、ミミの変化に気付いているのかいないのか、平然とした様子でチェスの駒を並べている。
「じゃあ、始めようか」
「ちょっと待って。せっかく勝負するんだから、何か賭けましょう」
「賭け？」
「ええ。その方が盛り上がるし、やる気も出るでしょう」
「いいけど、何を賭けるの？　お金賭けるのはダメだし……」
「ベタだけど、負けた方は勝った方の言うことを一つ聞くっていうのはどう？」
　確かにベタだが、かなり思い切った賭けと言える。当事者のトトリよりも、横で話を聞いているメルルの方が驚いていた。
「そ、それってつまり、勝った方が負けた方に何でも好きなことを命令できるってことですよね」
「ええ、そうよ」
「つまり事と次第によっては、チェックメイトと同時にチェックインが成立する、みたいな」
「誰が上手いことを言えと」
「メルル、落ち着いて下さい。フィリーさんが乗り移ってますよ」
　メルルの発言はさておき、ミミの提案を聞いたトトリは、目の奥をキラリと光らせていた。
「それって、本当に何でも良いの？」
「そうだけど。トトリってばもう勝ったつもり？」
「ううん。そんなことないけど」
「ならいいけど……じゃあ賭けは決まりでいいわね？　三本勝負でいきましょうか。最初の白（先攻）はあんたでいいわよ」
「分かった」
　二人とも気合い十分な面持ちで、チェス盤を挟み、向かい合った。

　………………
　…………
　……

「はい、チェックメイト。二本先取でわたしの勝ちだね、ミミちゃん♪」
「…………」
　にっこり笑顔で勝利を宣言するトトリに、ミミは俯いた顔を上げもせず、黙りこくっていた。
「トトリ先生……もう少し、こう……手心というか」
「勝負は常に全力だよメルルちゃん（ｷﾘｯ）」
「いや、明らかに賭けの話が出てから気合い違ってましたよね」
　メルルの指摘には黙して答えず、トトリはミミの様子を伺う。
　ミミは、先ほどから一言も発していない。
「ミミちゃん？　大丈夫？」
「………………ええ」
　苦虫をダース単位で噛みつぶしたような表情で、ミミが答える。
「あの、ミミさん……あんまり大丈夫そうには見えないですけど」
「大丈夫。……けど、何なのよこれ……私だってアマチュアではかなりのものなのに……二連続で圧勝されるって……」
　よほど悔しかったのか、ミミは顔を俯かせたままブツブツと呟き続けている。
「私見ですけど、実力よりも迂闊な賭けを持ち出したのが敗因じゃないかと……」
　人は具体的な目標があると力を発揮しやすいものだが、トトリは特にそれが顕著なようだった（この場合は相手がミミというのが肝心なのだろうが）。
「ミミちゃん、賭けのことだけど……嫌なら無理しなくても……」
「くっ……敗者に情けは無用よ！　こうなったら煮るなり焼くなり好きにすればいいわ！」
　敗北の上に情けをかけられるなど、プライドが許さないだろう。そもそもミミ自身が言い出したことでもある。
「さあ、何でも命令しなさい！」
「えーっと……」
　チェス盤に向かっている時はやる気満々だったトトリだが、いざこうなると迷うところがあるのか、頬に指を当てて少しの間、言いよどむ。
「それじゃあ……ミミちゃんにお願いなんだけど」
「ええ……」
　一体トトリはどんなことを言い出すのか……ミミだけでなく、メルルとケイナも緊張に身を固くする。
「これからも、たまにこうやって一緒に遊んでくれないかな？」
「……え？」
　トトリの命令――というよりお願いに、ミミはきょとんとする。
「何それ？」
「何って、そのままの意味だけど。ほら、ミミちゃんとこんな風に普通の遊びをするのって、今までほとんどなかったでしょ」
「確かにそうだけど……」
「だからこれからも、時間があるときに一緒に遊ぼ。チェスだけじゃなくて、他のゲームとかも」
　何の邪気も含みも無い笑みで、トトリはそんなことを言う。
　ミミはしばし唖然とした後、フッと吹き出してしまった。
「あんたってホントに……いや、あんたらしいわ」
「ええ？　何でそこで笑うの？　そんなにおかしい？」
「おかしくないわよ」
　そう言って、ミミは笑みを浮かべた。
「いいわよ、それくらいなら。ただし、次はそう簡単に負けないからね」
「うん！」
　ほのぼのとした流れに落ち着き、当のミミだけでなく、横で見守っていたメルルとケイナもほっと息をついていた。
「平和なお願いで良かったですねミミさん」
「そうね。もっと過激なことを言い出されるのも覚悟してたし」
「あ、うん。この前試作した新しい特性が付いた生きてるナワのモニターしてもらうのと迷ったんだけどね。ミミちゃん、そっちの方が良かった？」
「良いわけないでしょうが！！」
　やっぱりそういうことも考えていたか……と、深々とため息をつくミミだった。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。

チェス関係の話（くーちゃんがトップクラスのプレイヤーとかアーランドの大会とか）は拙作中の捏造設定です。
ルーフェスがチェス強いってのは、ゲーム本編でライアス君がそれらしいことを言及してるけどね。

乙、おもしろかった！
全然ありそうな設定だし素直に楽しめたよ。
次作にも期待してます

乙
やはりいつもは過激な命令をされてるのかミミちゃん

新しいスチルとか見るに
新ロロナではヤングロロナに劣情を滾らせまくるトトリが見られるのだろうか

新しいイラストあるんだね
買うか迷ってんだよな〜

a

ロロリエはまだやったことないから楽しみ
リオちゃんに期待

a

現在ロロリエをプレイ中
そろそろロロクーの喧嘩イベが発生するので全裸で待機中
今のところホム関連で師匠がくーちゃんをいじるイベが一番ニヤニヤできた
大通りのモブ姉妹もゆりゆりしてて堪らん

俺のお薦めはほむちゃんとくーちゃんの猫イベント

まさかのエスロジアニメ化か
アーランドもやらないかな

マジで？w売れればアーランドもやるかな？

アトリエ初アニメがあれってなあ…

しかし何故スカトロ？一番人気のロロナにすればいいのに

タイトル自体初耳ですいません

今更どうこう言っても仕方ない
アーランドシリーズもやると信じて成功を祈ろうじゃないか

アーシャの扱いとかどうなっちゃうのだろうな

とりあえずリンカとマリオンを魅力的に描いてくれれば文句は言わん
あとはエスカのおっぱいをいい感じに

アーシャ出ないからエスカやらなかったけど間違ってないよね？

アーシャもキースエンドだけ見て積んじまったなぁ
まぁアニメやるならマリオンとリンカに期待しとくかな〜

エスロジやって思ったんだが、ロジーのシナリオ別にロジー（男）でなくてもよかったんじゃねと思ったんだが。

トトミミでアニメやってくれよ…

なんでシリーズ第２弾からアニメ化するんだ？
どう見てもアトリエ知らない人は困惑するだけなのに

時期的に黄昏新作の宣伝が狙いだろうね

アトリエっていうかアーシャか
男主人公を推していって客層をさらに増やそうって感じかな〜
ということは黄昏新作もW主人公物か
せめて分けてくれ主人公は

なんにせよ男主人公のアトリエは買わん

男なんて他ゲーで間に合うしな
アトリエは女の子だけを主人公にしといてほしい

a

今みた
何でエスカとロジーなんだ売る時期も過ぎてるし、男主人公だし2作目だし
新作に繋げるつもりなのかな

Ｗ主人公だったら両方とも女主人公だったらよかったのに。

アニメ気に入ったらもうすぐ出る新作がこれの続きだから買ってね、って事だろうな
あんまり不幸というか不成功を祈るのはよろしくないけど
これが成功して以降男主人公がバンバン出てくるようになってしまうのは嬉しくないなあ

まぁ宣伝だろうなぁ

まぁアニメ化ってだけでも快挙なんだから良いじゃないか。
今後男主人公増えたところで女主人公無くす訳じゃないだろうし。

新規層を入れようとして迷走してるゲーム会社は今まで築き上げたものを平気で壊すから安心できない

エスカとロジーはアトリエとして当時「こういうのも（たまには）アリかな」と思ってた
でも、こういうのもアリかなって作品がシリーズ初アニメ化だと少し寂しい気持ちになる

というか肝心のゲームのほうの売り上げって芳しくなかったようだけど、それでもこの路線続けるのかね

コーエーに吸収されたせいじゃないの
コーエーといえばホモゲーで腐女子釣って利益上げてる会社だから
アトリエにも男もっと出せと圧力かけてきてんだと予想

宣伝のためのアニメ化だとしたら次回作でもロジーが出るのは確定か
そうなると今までの傾向としてPTキャラになる確率が高いよな…
今からネガるのもなんだが次回作も期待出来なくなってきたなあ

次でアーシャはどうなるんだろな

アニメでクロフラ、エスフラ描写が強化されてたらいいんだけどな

>>154
出たとしてもキースとセットだろうから百合的な期待はあんまり出来なさそうな…

ニオが「お姉ちゃん」って言うだけで100レスいける

新ロロナでトトリちゃんの口から少しでもミミちゃんネタ語られますように

はーあ。アニメ化は嬉しいけど、どうせならアーシャで１クール、エスカで２クールで続けてやってほしかった
エスカそんなにかわいくねーからなー見た目も性格も声も。妹想いで妖精みたいなアーシャのほうが好きなんだよな〜

どうでもいいけどエスカからやるとアーシャとの繋がりとか分かりにくくね？
そういうのは省略するんだろうか

未プレイで申し訳ないのだが、なんで続編にアーシャが出なかったの？

問題起こしてキースと一緒にお尋ね者になってた
で巻き込まないためにニオは置いてったって感じだったと思う

>>161
ありがとう！
アーシャのキャラたちがちゃんと出演してるのに、肝心のアーシャが出てなかったから少し気になって……。
さすがに、エスカ＆ロジーの次のやつには出てきてほしいところだ。

俺もやってないがそれならニオ的にはついていったほうが百合的にはおいしかったな

アーシャと再会したニオが涙を浮かべて抱きつこうとしたらそれより早くベルちゃんの方がアーシャに抱きついていたでござるの巻

新ロロナがもうすぐだけど地味にドラマCDが楽しみ
ガスト・ガーラの時みたいなカオス空間になるのかね

ミミちゃんとケイナが不在なのがなぁ…

元の時代に戻ったらミミちゃんに会いたいな
なーんて言ってくれたらもうお腹いっぱいなんだがな

過去のミミちゃんを探し回るトトリちゃんでもおいしいです

メルル「ケイナ分が足りない…」

過去
トトリ「ミミちゃん分が足りない…」
メルル「ケイナ分が足りない…」

現在
ケイナ「メルル分がry」
ミミ「」

２ヶ月放置しただけで凹みまくるケイナが１年もメルルと離ればなれになったらどうなるのか

某スタイリッシュ狩ゲーの主人公の名前をミミにしちゃったけどアカンな
浮気してるみたいでなんか心が痛む

浮気されてるトトリちゃんがかわいそうで心が痛むのか
後日トトリちゃんに折檻されるであろうミミちゃんがかわいそうで心が痛むのか

トトリちゃんの折檻は怖そうだw

トト「ミミちゃんミミちゃん。生きてるナワと魔法の鎖どっちがいい？」←満面の笑み

土下座するミミちゃんとそれをスルーして用意し始めるトトリちゃんが浮かぶw

ミミちゃんが悪いことした時
→ベッドの上でお仕置きだね♪

ミミちゃんが良いことした時
→ベッドの上でご褒美だね♪

たまには年上らしくリードしてあげるミミちゃんもみたい

ミミ「お姉様と呼んでごらんなさい？トトリ」

ツェツィ「ぐぬぬ…」

強気でキリッとしたお姉様風ミミちゃんにぽーっとなってしまうトトリちゃん

シュベアボーレンとかで華麗にとどめを刺すミミ。

ミミ「やれやれ、こんなとこかしら。ん？」

トトリ「…………」ぽー

ミミ「なにぼーっとしてるのよ、トトリ」

トトリ「……え？　あっ、えっと、その、なんでもないの」ﾆｺ

ミミ「ここの素材欲しかったんでしょ？　さっさと採取してきちゃいなさい。私が見張っててあげるから」

トト「うん！」

トト（……あ）ｼﾞｭﾝ

トト「ごめんね、ちょっと行ってくるね」

その後、ミミに隠れて自慰にいそしむトトリ

本番で噛まないように>>179を練習するミミちゃんと、
意図せず練習現場に遭遇するメルルという構図が浮かんだ

そして実は知ってたトトリ先生はミミちゃんに期待の眼差しを向ける

>>182
トト「んんっ.....ミミちゃん.....!ミミちゃんっ！」ｸﾁｭｸﾁｭ

ミミ「トトリー？何か呼んだー？」

トト「ひゃぁあ！？」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

という王道パターン

新ロロナの発売でロロクーが再熱してくれると嬉しいなぁ
最近、旧ロロナをクリアしたばかりだからロロクー熱がヤバイ
見んなもっと盛り上げてくれよ俺はその間にトトリエをクリアするから

トトリエも個人的にはトトミミよりロロクーの方がやばかったのでもっと燃えてきなー

>>187
マジですか！ロロクーは諦めてたんだけどマジか！？
明日は夜勤明けで連休だから朝一速攻で買ってくる！うひょー

冬コミどうなんだろう

>>188
某イベントでクーちゃん優勝させるとイチャイチャし始める

トトリエ時代だとまだミミちゃんのツン度が高いからな
対してロロクーはくーちゃんがアトリエの合い鍵持ってるレベルだし

トトリエはフィリーという暴走列車の存在がデカかった

でもトトリエだとフィリーちゃん本人がトトリちゃんとのフラグ狙ってるんだよな

ドラマＣＤ聞いた
公式作品なのにキャラの設定を明らかに間違えてるところがちらほらあって違和感

内容はドラマＣＤとしては可もなく不可もなくというか
とりあえずミミちゃんのミの字も出ないのでトトミミは期待できない
明らかに続編ありそうな終わり方だったんだけど続き出るんだろうか？

レポ乙
可もなく〜てとこから普通てとこかな
買わずに続編とやら期待しとくか

今気付いた
続編ありそうな終わり方って書いたけど、これ新・ロロナのアトリエの延長戦部分に繋がるんだ

メルルのアトリエ本編→ドラマＣＤ→メルルのアトリエ追加シーン（この前パッチで配信されたやつ）→新・ロロナのアトリエ延長戦
こんな流れか

なるほど
錬金トリオの百合分はどうだった？

仲良しだけど百合ってほどじゃない

さんくす！

ロロナBADENDでロロナの借金をクーちゃんが肩替わりする代わりに住み込みで給仕として働くロロナ
最初は普通だったけどロロナの所有権を握っている状況にだんだん独占欲が強くなっていくクー
買い出しの途中でリオネラと談笑するロロナとそれを目撃するクー
ロロナを家に帰らせると首筋に所有者の証を残すクー
束縛が強くなっていき最後には軟禁、監禁までいくだんだん病んでいくクーという電波を受信した
リオネラもキスマークのこと解っていながら訊ねて、蚊に刺されたととぼけるロロナに笑顔で合わせながらも内心凄い病んでいったり

>>197
そんなん配信更てたんか！
メルルのアトリエやり直してくる！

>>202
念のため言っておくけど＋の方な
PSVita

>>201
くーちゃんのヤンデレは想像しにくい……けどロロリエ時代は素直になれなかったり危なっかしい部分もあるから無いことも無いか
トトリエの頃になると抜群の安定感なんだけどね

新ロロナ、レベルアップ時にくーちゃんが
　∧＿∧
　(　･ω･)＝つ≡つ
　(っ　≡つ＝つ
　/　　　) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
　( /￣∪
こんな感じの動きするのが可愛い

トドメさした後ふんぞり返るくーちゃん可愛い

>>201
面倒見の良いヘタレツンデレなクーちゃんは逆に病まれる側な印象
ロロリエの水着イベを見てリオちゃんとクーちゃんの相性が良い気がした
気弱なリオちゃんをほっとけなくて何かと手助けするクーちゃん
最初は戸惑いながらも積極的な部分に惹かれていくリオちゃん
人付き合いの練習を建前に事あるごとにデートに誘い、ロロナに会わせない様に仕向ける
んで最近クーちゃんが構ってくれないと落ち込むロロナを師匠が煽り
秘密バッグに怪しい錬金道具を携え・・・

っていうのが俺得です

>>206
くーちゃんの挙動がとても懐かしい（ドスドス歩きとかふんぞり）

今回はスケさんにアイテム貰えるからロロクーの二人旅でも頑張れるかも
いや、頑張ろう

トトリせんせーのフィギュア延期かよ…

マジかよ
どっかの冒険者が槍持って暴れ出すぞ

1ヶ月はキツイなー
まぁクオリティ上がると考えて待つか

>>207
ロロナとクーちゃんとリオネラは公式コミカライズで修羅場った組み合わせでしてね・・・

1年目の10月30日時点でクー、リオ、エスティ加入
こんなに早く女の子3人になれたっけ

リオちゃん加入のタイミングは変わってないはず
正直エスティさんの加入もっと遅いと思ってた
エスティさん加入時期の割りに初期レベル高いから雇うと戦闘がすごい楽になるな

ていうかクーちゃんの高額イベが1月にもう発生したんだが・・・
友好度20で7月以降だった気がしたんだけど条件変わったのかね？

>>214
そうかーこんなに早かったんだな
PS3のときは全然リオちゃん来なくてゲッソリしてた記憶があるが

アトリエで師匠に話しかけた時に
「一緒に読みたいのか？　だったらほら、昔みたいに私のひざの上に座るといい」
って台詞あったんだけど、つまり小さい頃のロロナと師匠はそんな感じだったんだな

師匠はよく悪い感じに描かれるけど、ほんとは優しくて弟子思いなんだぞと言ってやりたい
ガストちゃんに

ガストちゃんもそうだけど
メルルの脚本にいってやりたい

天才なのに幼少から同居してたロロナを調教しきれてないなんて

師匠はあれだよ好きな子には本気で手を出せないタイプだから
回りくどいことばっかりやってるんですよ

シナリオコレクションで謝罪してたのは笑った。
単に萌ヲタなら幼女出せばいいだろw的なノリだったら
予想以上にファンが真面目でビビったってことだよな、あれ。

幼女にする必要はなかったと思うし無茶苦茶な所業だと思うけど
一番の失策はくーちゃんの反応を少しも見せなかったことだと思うの

くーお姉ちゃんが見れたかもしれないのに

ステルクでてクーちゃんでないは意味不だったのは間違いない。
実質五年生くらいロロナとあってないわけだけど
クーちゃん大丈夫だったんだろうか

ロロナ先生、トラベルゲート使ってちょくちょく会いに行ってた説＞くーちゃん

>>222
マジ？人気者エンドはなんか言ってた？

小さくなったロロナとお昼寝するくーちゃん

正直メルリエにロロリエ勢は要らなかった
人間関係に大した変化もないまま歳だけ重ねてるせいで
妄想の余地がどんどん削られてる
妄想力が足りないとフィリーさんに怒られそうだけどさ

でも錬金三姉妹は揃ってほしいからな
メルルのお祭り感は好きだよ

くーちゃんの体当たりはどさくさにまぎれてロロナのパイを美味しく頂いているという噂

そのうちロロナもどさくさにまぎれてくーちゃんのちっパイを

ドラマCD第2段出ないかなぁ
次はトトリちゃんメインでミミちゃんとクッキングしてほしい

デザートはミミちゃんですね、わかります

料理を作るからって言われてアトリエに来て見たけどあの子って料理出来たのかしら？

数分後トトリにベットで食べられるミミちゃん

ロロナは小さい頃からアトリエで家事やってた
トトリはツェツィのお手伝いしてたしある程度できる
ミミはメルルにキノコ料理振る舞ったりしてて、しかもかなり美味しい
本職のメイドであるケイナは言うまでもなく

錬金術士＆嫁の中で料理できないのってメルルとくーちゃんぐらいか

お、お姫様だからしかたないし、錬金術でなら料理できただろ！

二人とも料理が出来る→どちらが料理を作るかで軽い口論から痴話喧嘩に発展…
…からの「やっぱり二人で作ろっか」って仲直りして照れ隠ししながらもアーンし合うってシチュが最高

片方しか料理出来ない→たまには自分が作ってあげたいと相方がいない間に
料理作ろうとするんだけど、結局間に合わずキッチンで涙を浮かべる…
…からの「二人で作った方が美味しいのが出来るよ」って笑顔で励まして
二人仲良く肩を並べながら料理を作るシチュが至高

結論としては何でも大好きです

「あたしは食べる専門だから」とか言いながら、アーシャとニオが二人仲良く料理する様子を見て、何となくジェラシーを感じるベルちゃん

ロロナ先生の中の人、出産おめ

ロロナ先生とくーちゃんのお子さんはまだですか

>>239
…で、その場合どっちが産むんですか？

真面目な話、くーちゃんは体格の点で難産になる確率高いからロロナ先生だろうな
錬金術でそのへんの問題クリアしそうではあるけど

トトリちゃんも華奢な設定？だった覚えがあるからミミちゃんが産むのか
メルケイはケイナは隠れた強者だしどっちでも大丈夫かな？

ふたなりはいいけど百合カプで妊娠ってなんか気持ち悪いお前らは大丈夫なのか

他作品ならまだしもアトリエだしなー
錬金術でホムンクルス作れちゃうしその材料も材料だからできそうなんだよな
だからあまり嫌悪感は抱かない

人それぞれでいいんじゃない？
気に入らない話題ならスルーしていればいいんだし

それよりふたなりは苦手だ

不老不死やらタイムスリップと比べれば
女同士の妊娠の方がハードル低そう

ＳＳ投下します。
ロロリエ時代でロロクー（ホムクーも含むような含まないような）。

　ロロナのアトリエの裏手、共用井戸のすぐ傍。
　ホムンクルスの少女――ホムは最近、仕事の手が空いた時などは、ここに入り浸っている。もちろん、ただ時間を潰しているだけではなく、
「にゃーう」
「みゅ〜」
「うなー」
「……」
　『こにゃう』『こみゅう』『こうなー』と名付けた三匹の猫と、黙々と戯れている。
　三匹は皆、ホムが最初に拾ってきた猫『こなー』（今は成長したため『なー』）の子供達である。
　その子猫達を、ホムは頭を撫でたり背中を撫でたり、頭に乗せたり膝に乗せたり……無言無表情のままだが、身近な人が見れば楽しそうにしているというのが分かった。
　そんな風に充実した時間を送っているホムなのだが、
「じー……」
　その様子を、やや遠巻きに見つめている名家のお嬢様が約一名。
　そわそわうずうずという擬音を絵に描いたような挙動のクーデリアである。
「うー……」
「……」
「にゃー」
「むー……」
「……」
「みゃ〜」
「ぬー……」
「……」
「うなー」
「ぐぬぬ……」
「……あの」
「なっ、何よ！？」
　ホムが声をかけると、クーデリアは途端に慌てふためいてしまう。
「触ってみますか？」
「えっと、それは……」
　本音を言えば、触りたい。だが、前にそれを実行しようとした時には、空気を読まないロロナに邪魔されてしまった。
「マスターは買い物に行っていますので、邪魔される心配は無いと思われます」
「そ、そうなの？　それじゃあ……って、べ、別に触りたいとかそういうわけじゃないんだからね」
「分かっています。この子達もなーと一緒で撫でられるのが好きなのです」
「そ、そう……それじゃあ、撫でてあげてもいいわよ」
「お願いします」
「ええ……」
　実際のところかなりの猫好きなクーデリアだが、無用なプライドが災いして本物の猫に触れたことがほとんど無い。
　だがしかし、今は誰の邪魔が入ることもなく、三匹もの子猫をもふもふ撫でたり、肉球をぷにぷにしたりできるのだ。
「ごくり……」
　かすかに震える手を、ホムが抱っこしているこにゃうの頭に伸ばす。
　指先が触れると、ふわふわ柔らかい毛並みの感触が伝わる。おっかなびっくり手のひらで頭を撫でると、とても暖かい。
「にゃーぅ」
　こにゃうは気持ちよさそうに鳴き声を上げる。
「……」
　クーデリアは無言だが、その表情を見れば嬉しそうなのは明白だった。
「良かったら、抱っこしてみますか？」
「いいの！？」
　ホムの言葉に目を輝かせたクーデリアだが、すぐに目をそらしてひねくれたことを言い出す。
「あ……じゃなくて、どうしてもって言うなら、抱っこ、してあげても……いいわよ」
「はい。こにゃうは抱っこされるのも好きなので、是非お願いします」
　ホムとしては、そんな回りくどい反応は心得たものである。
「そ、そう……それじゃあ……」
　いざ、クーデリアが思う存分に子猫を抱っこしようとした――その時、
「ほむちゃーん、ちょっと買ってきた物コンテナにしまうの手伝ってー……あれ、くーちゃんどうしたの？」
「きゃあ！？」
　またしても最高に間の悪いタイミングでロロナ登場。狙っているのかと疑いたくなるレベルだ。

「ななな何よロロナ！？」
「何って、買い物から帰ってきたところなんだけど……くーちゃんはほむちゃんと何してたの？」
「何でもないわよ、馬鹿っ！」
「ええっ、何でわたし怒られてるの？」
「知らないわよ！」
　理不尽に言い捨てるや、クーデリアはダッシュでその場から去ってしまった。
「ああ、待ってよくーちゃん！　もう何がなんだか……ほむちゃん、わたし何か悪いことしたの？」
「いえ別に何も。それはさておき、マスターにはホムから敬意を込めて『空気の読めない３０代』の称号を贈ります」
「切なすぎるフレーズやめて！　敬意こもってないよねそれ！？　ていうかわたしまだ１０代だよ！」
　無言無表情なホムだけに、こういう遠回しな非難は心に来る。
「ううぅ……くーちゃんに怒られた上にほむちゃんにダメ出しされた……」
「マスター……」
　一気に凹んでしまったロロナに、さすがのホムも気の毒になったのか、聞こえない程度のため息をついた。
「マスター。くーちゃんは猫に触っていたのを、マスターに邪魔されたのを怒っているのです」
「猫に？　でもわたし邪魔なんてしてないよ？」
「結果的に、です。くーちゃんは猫に触るのを、誰かに見られるのが嫌だったのです」
「そうなんだ……くーちゃん、猫が好きならそう言ってくれればいいのに……」
　ロロナは腕を組んで眉間に皺を寄せ「う〜ん」と唸り出す。そして、
「……よしっ、決めた！」
「？　何をですか？」
　首を傾げるホムを尻目に、ロロナはアトリエに入っていった。


「くーちゃーん！」
　クーデリアを探して走り回っていたロロナは、街の広場でその姿を見つけて駆け寄った。
「……何よ」
　クーデリアは仏頂面でロロナをにらむ。
「さっきはごめんね。くーちゃん、猫と遊びたかったのに、わたしが邪魔しちゃったんだよね」
「なっ……そ、そんなわけないでしょ！　誰がそんなこと言ったのよ。あたしは猫なんて――」
「というわけで、はいこれ！」
「……何それ？」
　ロロナが何故か自信満々な表情で差し出したのは、猫耳カチューシャだった。素材にこだわっているのか、やたら手触りが良さそうだ。
「いつかほむちゃんに付けて貰おうとこっそり作ってた猫耳カチューシャだよ」
「……それをあたしにどうしろと？」
　冷めた反応のクーデリアには構わず、ロロナは猫耳カチューシャを天高く掲げ――そのまま自分の頭に装着した。
「お詫びに今日はわたしがくーちゃんの猫になるから、存分に遊んで良いよ！」
「なっ……！？」
　往来でとんでもないことを宣言するロロナに、
「あ……アホかーっ！」
　手刀とともに全力でツッコミを入れるクーデリアだった。


”……今思えば、あの頃から今みたいになる兆候はあったのよね……”
　……数年後、この時のことを述懐してのクーデリアの言葉である。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。
くーちゃん、ほむちゃん、猫のイベントはもっと掘り下げて欲しかった。

それはさておき新・ロロナのアトリエ、ほむちゃんの声変わったのが地味にショック。メルルの時点で変わっていたから予想はしてたけど。

久々の燃料投下乙です
俺も最初ホムの声はショックだったけどずっと聞いてると慣れてきた

それより猫ロロナを愛でるクーちゃんは？
小一時間ほど待ってるんですがね

今丁度そのイベントを見た俺にはタイムリーなssだった
猫ロロナとかあざとすぎてくーちゃんの理性がヤバイな

乙

ベッドの上では借りて来た猫の様にしおらしくなるネコくーちゃん

ロロナのアトリエ時代のロロナ
→自分に猫耳を付けてくーちゃんに可愛がってもらう

トトリのアトリエ時代のロロナ
→くーちゃんに猫耳を付けて思いっきり可愛がる

トトリのアトリエ時代のトトリ
→猫耳が何なのかよく分からない

メルルのアトリエ時代のトトリ
→ミミちゃんに猫耳を付けて媚薬入りローションを染みこませた生きてるナワで体の自由を奪って媚薬の効果で興奮してきたミミちゃんをあえて触れずに
　「ミミちゃんってばこんな格好で縛られて興奮してるんだ。恥ずかしいね、体中真っ赤に火照らせて、ここもこんなにぐしょぐしょで……ほら、言ってごらん。『私はいやらしい雌猫です』って」という風に言葉攻めにして
　我慢の限界に達したところで縛られたままのミミちゃんをベッドに押し倒

>>256
いいね！

ホント錬金術は便利だな！
そろそろミミちゃんの逆襲を.....ムリか

反撃のミミちゃん

　アトリエでの、二人きりの夜。取り立てて変わったこともなく、平穏に夜は更けていく。
　はずだったのだが、
「あ、あの、ミミちゃん……？」
　アトリエのソファが、二人分の体重で軋む。
　仰向けになったトトリのすぐ目の前に、ミミの顔がある。トトリの手首を押さえて、じっと見つめている。
「何、するの……？」
「あら、分からないの？」
　蠱惑的な笑みを浮かべたミミは、トトリの頬をそっと優しく撫でた。
「ねえ、トトリ……私のこと好き？」
「う、うん……」
「じゃあ、良いわよね」
　その発言は問いでも確認でもなく、断言だった。
「あの、えっと、その……ミミちゃん、ちょっと、心の準備っていうか」
「そういうことは心の中でしておきなさい」
「あ……」
　ミミが顔を寄せた。ほのかに甘い香りがトトリの鼻孔をくすぐる。
「ミミちゃん、待っ――」
　トトリの唇が、ミミのそれで塞がれた。その感触は、甘くて暖かくて柔らかい。でも優しくはない。トトリの胸を痛いくらいにかき乱す、刺激的な口付け。
　たっぷり時間をかけて口付けてから、ミミはようやく離れた。
「っ、ぁ……」
「ふふ……良い顔よ、トトリ」
　ミミは両手をトトリの頬に当てた。
「もっと良い顔にしてあげるわね……」
　二度目のキス。
「ん……っ」
　トトリの中にミミの舌が入ってくる。
　唇を貪られ、舌を絡み合わされ、トトリの頭の中は、どんどん真っ白になっていく。
「抵抗してもいいのよ」
　耳元で優しく囁くその声さえ、体の芯まで甘く響く。
「ただし、逃がすつもりはないけど」
　抵抗しようにも、トトリの体は魔法を掛けられたように動かなかった。ただされるがままに、その身を任せてしまう。
　そしてミミの手がトトリの
（省略されました。続きを読むにはハゲルさんの毛根を復活させて下さい）

師匠おおおおぉぉどうにかしてハゲルさんの毛根をぉぉ！

ハゲルさんには俺の髪の毛全部あげるから！
続きはよ！！！

続きはよ

書いてくださいおねがいします

育毛スレはここですか？

育毛のコツ

・早めの就寝を心がけましょう
・生姜紅茶を飲んでから、ぬるま湯で半身浴をすると効果的です
・タバコはダメ、絶対
・オナニーのしすぎは厳禁

そろそろ生えたかな？(絶望)

続きはよ

パメラ(人形)??りおちゃん

という電波を受信したけど自分でどうなるのか想像つかない

巨乳同士の百合とな

a

百合カプはどちらかがちっぱいなイメージ

どちらも貧…げふんげふん
慎ましやかな御胸をされてる組み合わせも

ロロクー　並慎
ロロリオ　並巨
トトミミ　慎慎
ツェトト　巨慎
メルケイ　並？
フアメル　巨並

ケイナの情報不足が問題だな
入れ替わり時のメルルの「重い」発言から慎ましいことはないと思うけどハッキリ分かるシーンが無いし

巨巨ならあまりメジャーじゃないがメルヴィア×ツェツィが大人な感じがして好き
とてもロロクーのほうが年齢上とは思えない

正直、百合系では胸はどうでもいい
それよりも身長差が少しある方が萌える

>>273
禿げしく同意
トトリエのあの二人のやりとりはまさに幼馴染って感じで良かった

153cm
139.8cm

>>272
並と巨の間じゃないかなケイナ
メルルはケイナの胸に飛び込むといい

ロロナ先生に背が高くなる薬と言われて飲んでみたら何故か胸だけ大きくなったくーちゃん

150cm
159cm

ロロクー（ロロナ時代）　９cm差
ロロクー（トトリ時代）　１３．２cm差
ロロリオ　５cm差
トトミミ（トトリ時代）　６cm差
トトミミ（メルル時代）　９cm差
ツェトト　１０cm差
メルケイ　３cm差
フアメル　５cm差

理想的なのは９cmか

http://files.qwe.jp/fwvga/%82%EB%82%EB%82%C8.jpg

健全なエロスを感じる
トトミミメルケイは特典書き下ろしないんだっけ

>>280
保存した

オマケならノスタルジックな雰囲気のロロクーのも良かった
クーちゃんは別としてロロナが幼く見えたから本編前って感じなのかな
ああいうの大好物ですガストちゃん

ロロリエ初クリア
リオネラが想像以上にロロナＬＯＶＥだったけど、トトリエ時代どうやってロロナ分摂取していたのか
ずっとストーキングしてたけどトラベルゲートやエアドロップを駆使して移動する錬金術師に追いつけなくなったんじゃないかと予想しているけど
ロロナは気付いていないけど仲間はみんな気付いているからアーランドで待ち伏せ出来ないとか

ロロナ先生は色々便利なアイテム使えるはずなのに何故か遭難する人だから…

りおちゃんはトトリ時代はアーランド周辺を旅して回ってるっぽいね
小説の方ではメルルの幼少期にアールズまで来てるみたいだし（メルルが昔旅芸人になりたいって言ってたのはりおちゃんの影響と予想）

>>260
小ネタのつもりだったから続きとかなかったけど、ミミちゃん攻めが思ったより需要あるみたいなんで、とりあえず短いけど切りのいいとこまで書いたよ。

　そしてミミの手がトトリの服の下に潜り込む。薄手の生地に包まれた乳房に、直接手を触れる。
「あ、や……ミミちゃん、待っ――」
　三度目のキスで、まだ心の準備が出来ていないらしいトトリの口をふさいでしまう。
　トトリの顔も、見えるところの肌も、うっすら赤く火照っている。もっと赤くしてしまおうと、ミミは首筋から肩にかけて、何度もキスをする。
「あ……ミミちゃん、そんなにしたら、跡が……」
「何か不都合でもあるの？」
「っ……」
　ミミの唇が触れるたび、トトリの肌が熱を帯びていく。
　服をずらして胸まで露わにすると、甘酸っぱい汗の匂いが揺らめいた。まだ汚れを知らないように白く初々しい乳房。桜色の乳首にミミは口ける。
「あっ……っ……」
　恥ずかしそうに声を漏らし、トトリは体を震わせる。
　ミミの舌は執拗なぐらい念入りに、トトリの乳首を吸い、舌先で弄ぶ。
「やっ……あう……っ」
　そこが人一倍敏感なのか。トトリの体が熱を増していく。
　ミミは手をトトリの下腹部へ伸ばした。レオタードの上から、敏感な部分に指をそわせる。
「トトリ、濡れてるわよ」
「そんなの、言わないで……ぁ」
　ミミはためらいなくその中に指を潜り込ませる。蜜に潤んだ指先を、最初は浅く、緩やかに。
「く……んぅ……」
「痛い？」
「ううん、大丈夫だけど……」
「そう。じゃあ」
「ひゃっ！？」
　やや深く、軽く力を込めて指を動かすと、トトリは体を一際大きく震わせた。
「ミミちゃん……そこは――んんっ」
　だめと言われてもどうせ聞くつもりはない。また唇でトトリの口を封じると、ミミは行為を続ける。
　茹でたように赤くなったトトリの肌にキスの嵐を降らせながら、指先は敏感なそこを執拗に愛撫する。
「あっ……あっ……」
　トトリの上げる声音は、次第に甘い響きを増していく。
「そろそろいきそうかしら？」
　ミミはトトリにもう一度キスをする。熱い舌を絡ませて。
「んっ……ん……っ！」
　瞳を熱に潤んませながら、トトリもたどたどしく舌を動かし、ミミと絡ませる。
　唇を重ねながら、ミミの指先が激しく、トトリを刺激する。強く、優しく。
「あっ……あっ……――〜〜っ！」
　トトリが一際強く体を震わせ、声を上げる。
　どうやら頂きに達したらしい。
　トトリはソファの上で脱力し、徒競走の後のように息を荒げている。
「はぁ……はぁ……」
「ふふ……トトリは素直で良い子ね……よしよし」
　小さな子にするように頭を撫でながら、ミミはもう一度キスをした。
「でもまだ、夜は長いからね……」
　ミミが微笑み、トトリの額に口付けた。
　トトリはぼやけた意識のまま、しかしハッキリと、赤らんだ顔で頷いていた。

おわり

続きの続きはよ！

こういうの待ってた

ミミちゃん攻めもけっこう好き。
そしてついにハゲルさんの毛根が…！

ミミちゃんて受けキャラだと思ってたけどそのミミちゃんはミミさんと呼ばざるを得ない

これはロリナせんせーが作った王子様パイでも食べたのかな

いいね！

>>291
正気に戻ったらミミちゃんの精神がもたないなw

【もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

〜トトリのアトリエにて〜

トト「ねえ、ミミちゃん」
ミミ「何？」
トト「最近よくアトリエに来るよね」
ミミ「何よ。私が来たら迷惑？」
トト「ううん。全然そんなことないんだけど、ただ……」
ミミ「ただ？」
トト「ミミちゃん、わたし以外に友達とかいないのかなーって」
ミミ「そんなことはないけど……確かに多いとは言えないわね」
トト「そうなんだ」
ミミ「でも、トトリの傍にいるのが一番楽しいし心地良いから、私はそれでいいのよ」
トト「えっ！？　あっ、あのっ」
ミミ「どうしたの？」
トト「な、何でもないよ。その、わたしも、ミミちゃんと――」
ミミ「トトリ。ちょっと」
トト「な、何？」
ミミ「釜。煙出てるわよ」
トト「わああ！？　大変！」
ミミ「おっちょこちょいね……まあ、そんなところも可愛くて好きなんだけど」
トト「〜〜っ！」

これは…ありだな！

初々しくていいな

トトリとミミが出会った最初の方ってこんな感じだったのかな

トトリエ未プレイ？
友達云々は本編でもあったけど
あの時のミミちゃんのダメージは計り知れないw

>>298
友達少ないの？みたいなイベントあったのは覚えてるけどかなり前にやったから忘れてるわ
それ言われて怒ってすぐ帰ったんだっけ？

どうだったっけ？自分もうろ覚えw
帰ったんだっけ？

トトリも友達なんかじゃない、錬金術師として雇ってるだけ
っていって
でも錬金術師として役に立ってないよ？
と返されて
そういうことにしときなさい！
って云った後に帰ったんだっけな。

>>301
思い出したわありがとう

【続・もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

トト「ミミちゃん、クリスマスに何か欲しいものってある？」
ミミ「トトリ」
トト「……え？」
ミミ「トトリが欲しい」
トト「えっと、その……出来れば錬金術で作れるものがいいんだけど」
ミミ「作るまでもないでしょ。ここにいるんだから」
トト「そ、それはそうなんだけど……そういうことは何て言うか、もっと段階っていうか、心の準備っていうか……そもそもわたし達まだそういうことをしていい年齢じゃ」
ミミ「いや、クリスマスをトトリと一緒に過ごしたいってだけなんだから、年齢も何もないでしょ」
トト「あっ、うん！　そうだよね！　そういう意味だよね！　分かってた！　分かってたよもちろん！」
ミミ「？」

クーデレミミちゃんもいいね

めずらしくトトリちゃんがあたふたしてるw

もっとお願いします

クーデレじゃないけどクリスマスネタ便乗

　今日はミミちゃんと二人っきりのクリスマスパーティ。
その準備の為にせっせと調合をするトトリ。
「ミミちゃんのお料理に特製の魔女の秘゛薬（びやく）を入れて、
　あとはこのヒミツのプレゼントを開けさせれば……ウフフフ。
　…うわ、いけない！ 妄想してたら釜の中が！ きゃあああぁぁぁ…！！」
　数時間後、トトリにお呼ばれしたミミちゃん到着。
そこで見たものは、暴走した生きているナワで可愛くラッピングされちゃったトトリちゃんの姿でした。
「……何をしているの、トトリ？」
「えーと…プレゼントは、わたし。…なんて」
「そういうことなら遠慮無く頂くけど、いいのね？」
　こうしてトトリちゃんはミミちゃんのものになってしまいました。
当初の目論見とは違うけど、二人は熱い夜を過ごしたそうです。

トトリちゃん受けもなかなか良いね(´ω`)

最近トトリ受けが流行ってるな
たまにはこういうのもいい

a

【続々・もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

ミミ「ロロナさん、こんにちは」
ロロ「こんにちはミミちゃん。今日はどうしたの？」
ミミ「実はトトリとのことで相談がありまして」
ロロ「トトリちゃんのこと？　何かな」
ミミ「今度のクリスマスをトトリと一緒に過ごす予定なんですけど」
ロロ「うんうん」
ミミ「お互い既に結婚も可能な年齢ですし、そろそろ一線を越えていいかと思いまして」
ロロ「ふんふん――って、えええ！？」
ミミ「しかし知識はあっても経験不足なもので、先達のロロナさんにご助言いただければと」
ロロ「せ、先達って……確かにくーちゃんとは仲良しだけど」
ミミ「はい。クーデリアさんとの経験談など聞かせていただけたら」
ロロ（経験……実はキスもまだなんだけど……）
ミミ「……」←純粋な期待に満ちた目
ロロ（い、言えない……こうなったらこの場はどうにかごまかして、くーちゃんと……！）


ロロ「というわけでくーちゃん！　結婚しよう！」
クー「何が『というわけ』なのか説明しろ馬鹿」

クーデレシリーズいいぞ〜

くーちゃんに聞いたらどうなるのか・・・
是非お願いします

ところでトトリちゃんとミミちゃんはクリスマスには何をプレゼントするんでしょうかね？
ロロナせんせーとくーちゃん、メルルとケイナも

新ロロナやったらST3が素敵過ぎて呼吸が出来ない。
何かと気にしてくれて優しい

【続々々・もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

トト「クーデリアさん、こんにちは」
クー「あら、こんにちは。休日に珍しいわね」
トト「はい。ちょっとクーデリアさんにご相談したいことがありまして……ミミちゃんのことで」
クー「あー……ストレート過ぎる愛情表現にどう対応していいか苦慮している、ってとこかしら」
トト「えっ、どうして分かるんですか？」
クー「そりゃあ、ロロナも似たようなもんだし」
トト「やっぱりそうなんですか……それでクーデリアさんはどういう処理を？」
クー「処理言うな。特別なことはしてないわ。節度を保って、締めるとこは締める。勢いや雰囲気に流されない」
トト「はあ……結構厳しめですね」
クー「まあね」
トト「ロロナ先生たまに『くーちゃんが構ってくれない』っていじけてますけど」
クー「さびしんぼかあいつは……ともかく、あなたも受け身で流されてちゃダメってことよ。毅然としなさい」
トト「分かりました」


クー（でも、ロロナに関しては確かにちょっと厳しいかしらね……今度ロロナが何かお願いしてきたら、たまには素直に聞いてあげよう）


ロロ「というわけでくーちゃん！　結婚しよう！」
クー（聞けるかーっ！）

乙です

少し流れ変えて申し訳ないけど・・・
>>314
クリスマスの夜に初Hとかやるんだろうか？
下世話な言い方だけど、プレゼントはトトリちゃんのバージンで

てか、初Hがどんななのか気になる
ミミちゃんは必死に平静さを保って「私がリードしなきゃ…」と思ってそう

ブレゼント渡したりご飯食べたりしてから今日は遅いから泊まっていきなよ
↓
ベットでいちゃいちゃ

みたいな流れだと想像してる普通すぎるか…

>>319
そのベッドでいちゃいちゃするまでの流れってどうなるんだろうな？
ロロナ先生はいきなりくーちゃんを押し倒しそうだけど

ベット一つしか無いから一緒に寝るじゃん？でもシングルだからひっついて寝るじゃん？

最近このスレ過疎ってきてないか？もともと過疎スレだったけど最近はさらに書き込み数が減ってる気が

みんな新ロロナやってるんだよ…！
ある程度やったら妄想爆発させるからっ

>>322
頼むぞ

どうでもいいけど俺のIDがLes
こじつけだけどlessを意味してるのでは…!?

>>321
でもアーランドに来たばかりのジーノ君のように、自分は床で寝るとか言い出すケースも考えられるし…

>>323
そこはこの板らしくlesbianなのでは

>>324
お客さんなんだからベットで寝ないと駄目って言って強引に一緒に寝るのは？
ちなみにトトリエ時代の話な

過疎気味なのは規制再開された影響もあるかもね

ロロクーはトトリ時代はスムーズにベッドインしそうだけど
ロロナ時代は難易度高そうだな
ベタだけどジュースと間違えてお酒飲むとか後押しが必要になりそう
そして首尾良く押し倒したとしてもあと一歩でりおちゃんやほむちゃんが偶然か必然か乱入してくるという…

最近はそこそこ書き込みあるほうだと思ってたw
無いときは数日書き込み無いときもあった覚えが

トトミミのアンソロ再販しないかなー
最近ハマったからどうしようも無いんだよな

【続々々々・もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

トト「ただいま〜」
ミミ「おかえりなさいトトリ。すぐご飯にする？　お風呂も沸いてるけど」

トト「あ、ありのままに今起こったことを話すよ。『ジーノ君とメルお姉ちゃんとパーティを組んで冒険に行ってアランヤ村のアトリエに帰ってきたら、いるはずのないミミちゃんがエプロン姿で出迎えてくれた』
　な、何を言ってるのか分からないと思うけど、わたしも何が起こっているのか分からなかった」

ミミ「よく分からないこと言ってないで、早く荷物しまっちゃいなさい」
トト「あ、うん。ところでミミちゃんどうしてここに？」
ミミ「この前ロロナさんが、『ミミちゃんのおかげで色々進展したよ！』ってお礼にトラベルゲートをくれたのよ。意味はよく分からないけど、これでいつでもトトリに会えるわね」
トト「先生ーっ！？」
ミミ「あとお姉さんにも花嫁修行の名目で、いつでも泊まっていい許可をいただいたから」
トト「お姉ちゃーん！？」

ミミちゃん嫁すぎw

乙

クリスマスだからって見栄を張らずに書き込んでいいのよ

おう…。
クリスマスと言えばいろいろ妄想広がるよね…！
お前らもこいよ


クリスマスだからって見栄を張らずに書き込んでいいのよ(戒め)

ss書こうと思うけど難しいな
寝る前にトトミミの妄想するんだけど文章にするのも難しいしただ単にいちゃいちゃしてるだけだからなあ

【続々々々々・もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

ミミ「トトリ」
トト「なぁにミミちゃん？」
ミミ「クリスマスだし、教会にお祈りに行きましょう」
トト「えっ」
ミミ「えっ……て、何そのリアクション？」
トト「あ、うん、その、間違ってないんだけど間違ってるっていうか……ミミちゃん、そういうことちゃんとするんだ」
ミミ「特別信心深いわけじゃないわよ。でも、神様に祈りと感謝を捧げるのは、当たり前のことでしょ。天地を創り、命を与えて下さり、今こうして私達を見守って下さることに」
トト「うん。そうだね」
ミミ「そして何より、私とトトリを巡り合わせてくれたことにね」
トト「〜っ！　そういうこと真顔で言わないでよ！」
ミミ「ところでホテルのディナーを予約してあるから、お祈りが終わった後、一緒にどう？」
トト「予約しちゃってるなら断れないし……あの、ホテルって、ひょっとして部屋取ってあるとかじゃ」
ミミ「もちろん」
トト「ちょっとは下心隠してよ！　っていうかお祈りとか言ってて結局そういう流れなの！？」

ミミちゃんw

クリスマス？ええ仕事ですよ(´･ω･`)
生まれてこのかたクリぼっちですがなにかw
クリスマスは百合妄想する日です

クリスマスプレゼントだ！

【一方その頃】

クー「クリスマス時期は〜♪　休暇に入る関係で〜♪　書類の締めが早〜い上に〜♪　年末のあれやこれが絡んでくる〜♪」
ロロ「クリスマスデートに誘おうと思ったら、くーちゃんが書類のお城の中で死んだ魚の目をしながら悲しい歌を唄ってる……」
クー「ロロナ……残念だけど我が国は今年のクリスマスを中止することになったわ」
ロロ「どんだけ権力者なの！？」
クー「冗談はさておき、悪いけど今年のクリスマスはパスね。クソ忙しいだけなら良かったんだけど、今年はあんたの愛弟子が新航路・新大陸を発見してくれたおかげで、処理する問題が山積みだわ」
ロロ「いや〜それほどでも」
クー「褒めて然るべきことだけど、その対象はあんたじゃなくてトトリだからね？　まあ、そういうわけだから――」
ロロ「それじゃあわたしくーちゃんのお仕事手伝うよ！」
クー「いや、ロロナに書類仕事とか無理でしょ」
ロロ「じゃあお茶汲みとかするね」
クー「せっかくのクリスマスなのに、わざわざそんな雑用しなくても……」
ロロ「いいの。クリスマスでも何でも、くーちゃんと一緒にいられるのが、わたしにとって一番だから」
クー「……〜っ！　か、勝手にしなさい、全く……」

>>339
師匠ズはこんなに微笑ましいのに、なぜ弟子ズは…

なにも考えずにロロナとトトリ買ってきた新参なんだけど
男女間恋愛とかあっちゃうの？百合要素はどんなものなんですか？

女の子と仲良くしとけば大丈夫だ

好感度で√分岐するの？
うはっ女の子16連打するわ

好感度も大事だけどエンディングの条件をちゃんと満たしてるかどうかが重要
まあ一週目は手探りでやりたいようにやってみるといいよ

√によってはヘテロ感あるの？
質問ばっかですまん

男性キャラとのエンディングもある
回避したければ基本放置で
ただしトゥルーエンド条件を満たそうとしたら全てのキャラとのイベントをこなす必要がある

>>346
マジか……
ネタバレでも構わないんでどんなEDか教えてほしい

男を女二人で取り合ったり男と旅に出たりとかそんなところ
まぁ最終的なタイトル、メルルでも誰とも恋愛的にくっつくようなことは無いよ

ありがとう
もうトゥルー見ないで行くかスキップしまくろうかな
お前らなんでそんな鋼のメンタル持ってんだ

まぁ気になるならステルクエンドとジーノエンドを画像検索してみるといい

てかお前に限らんけどメンタル弱い人多くないかね
ちょっと男が出てきたりだとか絡んだりでヘコんだりさ、アーシャとか

百合好きだけど別に男嫌いじゃないからなぁ
むしろアトリエシリーズの男キャラは好きなのが多い

まぁ人それぞれっしょ

サンライズ食堂の男イケメンすぎて

>>350
なんか思ってたのと違ったわ
チュッチュッしてなければいいんだ…
色々ありがとうこれからプレイしてくる

ミラクルクッキング再生するだけでロロクー分が自然供給できていいな

百合関係無いけど延期してたトトリ先生のフィギュア届いた
ガラスケース欲しいな

台にしっかりはまらねぇ…

ドライヤーで温めてぐっと押したらいけたわ
関係無い書き込みすまんかった

トトリせんせーのフィギュアエロ過ぎィ！
あんな格好で迫られたらミミちゃんもイチコロですわ

フィギュアのことはよく知らないけどまだ発売されてなかったのねw
ミミちゃんにそのフィギュアプレゼントしたい
人形のスカートの中覗き込むミミちゃんとそれを目撃してしまうトトリせんせー

対抗して錬金術士として持てる限りの技術を尽くしてミミちゃんフィギュアを作ろうとするトトリ先生

結果はまあ…魚の目玉フィギュアとかちむドールのイベントから察せ

フィギュアが作れなかったので本物で遊ぶトトリであった

等身大ミミちゃん
まずは着せ替えだな

暴走気味なトトリ先生を見かねたメルルが親切心でミミちゃんフィギュアを作成しようとするも、その作業をケイナに見られて誤解からややこしいことに

ここから素晴らしい同人誌が出そうだな

a

アーシャプラス出るね！
未プレイだしやってみようかな

百合的にはあんまし期待しないほうが良い・・・百合的にはね

アーランドが高すぎただけで
アーシャも百合度高いほうだと思うけどなぁ

アーシャとニオ、ニンベル？だったかな？この辺の絡みが興味ある。
あと、植田佳奈さんがやってるキャラクターもすっごく可愛いなって感じるんだよね！
妄想だけが膨らんでいく。早くやってみたい

あけおめことゆり
アーシャ＋はとりあえず追加要素次第だな…

ＳＳ投下します。
トトリエ時代でトトミミ。
※冒頭、名無しのモブキャラ込み。

「ちょっとそこのあなた」
　ある日の冒険者ギルド。受付へと向かう途中で、一人の少女が背後から声をかけられた。ここが屋外であったとしてもよく通るであろう、芯のある凛とした声で。
　振り向いて、少女は幼さを残した顔を驚きでいっぱいにした。
　そこにいたのは、ミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラング。名門貴族シュヴァルツラング家の若き当主であり、現在はトップクラスの冒険者としてその名を轟かせている。
　冒険者としては、最近ようやくブロンズランクに上がったばかりの少女にとって、雲の上のような存在だ。
　自分が呼び止められたのは勘違いではないかと思ったが、付近に自分以外の人間は存在しない。なにより向こうはまっすぐこちらを見ている。
　こんな人がどうして――と少女が戸惑っている間に、ミミは無言でつかつかと歩み寄ると、ドギマギしている少女の胸元に手を伸ばした。
　思わず身をすくめる少女に構わず、ミミそのまま手を少女の胸――正確には胸元のタイにやった。
「タイが、曲がっていてよ」
　唖然としている少女に構わず、ミミは淡々とした手つきで曲がっていたタイを直す。整った顔付きがすぐ目の前にあって、またさらに少女の動悸を乱す。
　数秒後。ミミは綺麗に整えたタイを軽くなぞり、
「服装の乱れは心の乱れ。あなたも冒険者なら、常に心身に気を配りなさい」
　そう言って微笑むと、優雅にきびすを返して去っていく。
　後には、ゆでだこみたいに顔を赤くした新米冒険者の少女だけが残されていた。


「……さて」
　完了した仕事の報告と新しい依頼のチェックは終わったので、今から消耗品の買い足し、それからアトリエへ行ってスケジュールのすり合わせ。
　やるべきことを頭の中で並べながら、冒険者ギルドをすたすたと歩いていたミミだが、
「ん……？」
　ふと、どこかからか視線を感じて振り向くと、
「じー……」
「うっ……？」
　柱の陰から、何故か半分身を隠してこちらに目線を送っている錬金術士が約一名。
「トトリ……何やってるの？」
「……ミミちゃんこそ、何やってたの？」
　トトリはじとーっとした視線をミミに送ったまま、質問を切り返す。
「何って……何が？」
「……さっき、女の子に」
「え？　……ああ、さっきの見てたのね」
　たまたま後輩の冒険者の子のタイが曲がっているのが目に付いたので、ちょっと直してあげた。ミミにとってはそれだけのことである。
　それをそのままトトリに伝えたのだが、
「ふーん……」
　何か不満そうな様子のまま、トトリはじとーっとした目をやめようとしない。
「それがどうかしたの？」
「……別に」
　そのままふいと目を背けて、トトリは足早に去っていく。
「変な子ね……」
　訝しげに首をかしげるミミだが、特に気にすることはなく、そのまま歩き出した。

「焼いたお餅が美味しい季節ね、トトリちゃん」
　受付につくなり意味不明なことを言い出すフィリーに、トトリは何か図星を刺されたような表情になる。
「な、何ですか唐突に」
「見てたから」
「何を……？」
「まるで少女小説のオープニングシーンみたいなことを素でやってるミミさんと、それを物陰から恨めしげな目でじっーっと見つめるトトリちゃんを」
「〜っ！」
　包み隠さずストレートに言われたトトリは、耳まで真っ赤にして首を横に振る。
「ち、違います！　わたしは別にそんな」
「じゃあ何とも思ってないんだ？」
「…………」
　途端に黙りこくるトトリに、「分かりやすいね」という言葉を喉の奥に飲み込むフィリーだった。
「まあ、それについては、トトリちゃんが突っついてほしくないならそれでいいけど」
「……あの」
「何？」
「……ひょっとしてミミちゃんって、”ああいうこと”よくしてます？」
　そう訊ねるトトリの目は、嫉妬と不安の入り交じった色で、フィリーはそれだけでどんぶり飯三杯はいけそうと感じた。
「ううん。さすがに漫画じゃないんだから」
「そうですか……」
　あからさまにホッとした様子のトトリ。だが、フィリーは言葉の穂を継ぐ。
「でも、ミミさんって人気あるからね。ああいうイベントに遭遇したいって女の子は、結構多いかも」
「え……」
　意外、というより、そういうことを想像もしていなかったのだろうか。トトリは目を丸くして驚いている。
「ミミちゃん、そんなに人気あるんですか……？」
「そりゃまあ、家の名声を上げるために、可憐な乙女が冒険者として頑張ってるなんて、応援したくなるのが人情じゃない。加えて実績もちゃんと上げてるわけだし」
「…………」
　フィリーの話を聞いているのかいないのか、トトリはどんどん表情を失っていく。
「ルックスも良いし、礼儀正しいし、ちょっとツンケンした雰囲気だけど基本的には親切だし……若い女の子でミミさんに憧れて冒険者始めた子も何人かいるのよ。ファンレター貰ってることもあったし」
　フィリーは自分のことのように嬉しそうに、ミミが如何に人気があるかを語り続ける。
「――でもまあ、こう言うと本人に怒られるかもだけど、ミミさんの活躍って、ソロよりもトトリちゃんと一緒の方が光ってたりするから、実際のところはトトリちゃんも合わせたコンビにファンが多かったりするんだけどね。
　トトリ×ミミ――じゃなかった、トトリ＆ミミといえば、アーランドでちょっとした――……って、あれ？　トトリちゃん？　どこ行ったの？」
　辺りを見回すフィリーだが、トトリの姿は煙のようにギルドから消えていた。

　外での用事を終えたミミが、今後の予定を確認するためにアトリエを訪れた。のだが、
「えーと……」
「……」
「あの、トトリ……？」
「……何？」
「来週からの予定を教えて欲しいんだけど」
「……」
　まるで懐かない猫のように、トトリは警戒心剥き出しの目でミミを見ている。それでも一応お茶とお菓子を出してくれているのは、さすがにちゃんとしている。
「しばらく遠出の予定は無いよ。こっちのアトリエで調合してる」
「そう……」
　気まずい雰囲気のまま、ミミは一口お茶をすする。こんな時に限ってロロナは留守で、ちむ達も全員採取に出かけている。
「……トトリ」
「……何？」
「何かあった？」
「別に何も」
「嘘おっしゃい。そんなあからさまに不機嫌そうな態度で」
「……」
　トトリは相変わらず、じとーっとした目だ。ミミは一つため息をついた。
「これでもあんたのことは、とも……えーと……将来パートナーになりうるというか、そんな感じに思わないこともないんだから、何かあったなら相談ぐらい――」
「ミミちゃんは――」
「？」
　不意に口を開いたトトリは、意外なほどまっすぐミミの目を見ていた。
「わたしのことどう思ってるの？」
「……はい？」
　質問の意図が読めず、ミミの目が点になる。
「何よそれ？」
「そのまんまの意味だよ。わたしのことどう思ってるの？」
「どうって……」
　ミミは言葉に詰まる。それを素直に口に出せるような性格ではないし、何よりトトリに対する感情は漠とした部分が多い。決して嫌いではないのだが。決して嫌いではないのだが。
「何で二回言うのよ！？」
「え？」
「あ、いや、何でもないわ」
　ミミは一つ咳払いをしてから、改めて口を開く。嘘はつかずに、なるべく当たり障りのない言葉で。
「最近はまあ……冒険者としても錬金術士としても、それなりに実力を付けてきたみたいだし、私としては……頼りになる仲間だと認識してるわよ」
「それだけ？」
「それだけって……これ以上、どういう答えが欲しいのよ？」
「ミミちゃんは、わたしのこと好き？」
「っ！？」
　”そういう方向”の返しが来ると思っていなかったミミは、大いに戸惑う。
「なっ、何よそれ？」
「そのまんまの意味だよ。わたしのこと好き？」
「すっ……」
　誤魔化しようのないダイレクトな問いかけ。
「なななな何でそんなこと聞くのよ？」
「聞きたいから」
「……その理屈なら私が『答えたくないから』って回答を拒否しても文句無いわよね」
「……」
「……」
「……」
「……」
「…………」
「…………」
「……………………………………………………」
「…………もう帰っていいかしら？」
「やだ」
「どうしろと」
「わたしは――」
「？」
「ミミちゃんのこと好き」
「！？」

　衝撃の告白に驚くミミ。だが、
「――なのかどうか分からないけど」
　フェイントだった。ミミを驚かせようとかそういう意図ではなかったのだろう。トトリは普通に話を続ける。
「何か今日……ミミちゃんが他の子に優しくしてるの見て、変な感じだった」
「は？　……さっきのあれで？」
「それだけじゃなくて……フィリーさんから、ミミちゃんが実は結構、人気あるって聞いて、何か、落ち着かなくなって……」
「……それって……」
　言いかけて、ミミは黙考する。
（つまりそれって……トトリが私に……いや、しかし、それは……）
「これって、焼き餅なのかな？」
「っ……」
　当の本人の口から答えが出てきた。
「ミミちゃんが人気あるのは、悪いことじゃないし、お家の名声っていう目的にも合ったことだから、ミミちゃんにとっては全然プラスなわけだけど……何かモヤモヤする」
「……」
「……ごめん。これ、ただのわがままっていうか、駄々こねてるみたいだよね」
「いや、その……」
「……？」
　ミミはばつが悪そうに目線をそらす。その頬は、常より少し赤らんでいた。
「ミミちゃん……照れてる？」
「照れてない！」
「顔赤いよ？」
「赤くない！」
「汗かいてるし」
「かいてない！」
「わたしのこと嫌い？」
「嫌いじゃない！　…………って、違う！　今の無し！」
　ひたすらトトリの言葉を否定するミミだが、実際照れているし、顔は赤い。
　数度深呼吸して気持ちを落ち着けたミミは、ようやく口を開く。
「えーと……トトリが言いたいことは分かったわ。そういうことは、その……別に珍しいことじゃないっていうか、私もあんたに対して、焼き餅というか嫉妬というか、それに近い感情を持ったことがなきにしもあらずだし」
「……ミミちゃんも？」
「か、勘違いしないでよ！？　私の場合は冒険者としての実績とか名声とかそういう面での話であって、別にあんたが色んな人から好かれてるのが面白くないとか、そういうのじゃないんだからね！？」
「ふーん……」
　一呼吸置いてから、トトリはもう一度口を開く。
「それじゃあ、いいや」
「いいって、何が？」
「ミミちゃんも同じなら、それでいいかなって」
「はあ？」
「ごめんね、変なこと言って」
　よく分からないが解決したらしい。トトリはいつも通りの笑顔に戻っていた。


「そういえばミミちゃん」
「何？」
「ファンレターもらったことあるって、本当？」
「う……」
　そう聞かれた途端、ミミは苦い顔になる。
「本当にもらったの？　どんなの？」
「べ、別にあんたに関係ないでしょ」
「それはそうだけど……教えてくれてもいいじゃない」
「ダメに決まってるでしょ！　この話はおしまい！」
「けちー」
「けちで結構」
　そう言ってミミはそっぽを向く。
　まさかトトリとミミの仲を応援する内容だとは、口が裂けても言えないミミだった。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。
あけましておめでとうございます。
今年もまたアトリエ百合が充実していたらいいなぁ。


おまけ：話の流れが変わってしまうので削った一コマ↓

「……さっき、ロロナ先生に、こういう時どうしたらいいのか聞いてみたんだけど」
「何て？」
「『試しに押し倒してみたら？』って」
「何がどうなって試しにそうなるのよ！？」
「昔、ロロナ先生がクーデリアさんにモヤモヤした気持ちになった時は、それで７割方上手くいったらしくて」
「残り３割が取り返しつかないことになってるわよ間違いなく！」
「それはまあ、準備とか色々難しいから却下したんだけど」
（可能ならやられてたの！？）


さらにおまけ：色々台無しなので削ったラストでロロナ先生登場シーン↓

「ただいまー！　トトリちゃん、頼まれてたの師匠の文献漁ってて見つけたよ！　鬼のようにえげつない性能の魔法の鎖と魔女の秘薬の作り方！　これが出来たらどんな相手でもあっという間に思うがままだよ！」
「ちょっ、先生それは――」
「お邪魔しました。トトリ、悪いけど急用入ったからしばらくパーティ抜けさせてもらうわね」
「誤解！　誤解だよミミちゃん！」

新年一発目のトトミミありがたやありがたや

素晴らしいですわ

おまけが俺的に美味しくてご飯何杯でもいけますw

メルリエのトトミミも好きだけどトトリエの頃の依存し切ってないミミちゃんのが好きだわ
おまけもセットでニヤニヤさせてもらいました

乙

この連休でアカイイトというゲームやったんだけどアトリエキャラでこういったゲームやってほしい

>>384
　 ｀¨ −　､　　　　　＿_　　　　　 _,. -‐' ¨´
　　　　　　| ｀Tｰて＿,＿｀　`ー<^ヽ
　　　　　　|　 !　　　　　　｀ヽ　　 ヽ ヽ
　　　　　 r　/　　　　　　ヽ　 ヽ　　_Lj
　､　　　 /´ ＼　　　　 ＼　＼_j／ヽ
　　｀ ー　　　ヽｲ⌒r-､ヽ ヽ__j´　　　｀¨´
　　　　　　　　　 ￣ー┴'^´
姉妹作のアオイシロも是非やってみてくれ（※ＰＣ版かＰＳ２廉価版を推奨）
両方とも気に入ったら漫画の「アオイシロ・花影抄」もオススメ

>>385
アーカイブでやったからそっちすごく気になってるけどPC今ぶっこわれてるのよねw2も大分前に壊れてしまった…
ここにもやった人居るかな〜と思って書いたけどやっぱり居たねw

トトリのアトリエでアカイイト配役考えてみたけど

桂＝トトリ
ユメイ＝ツェツィ
烏月＝ミミ
サクヤ＝メルヴィア
葛＝ピアニャ
ノゾミ＝ちむ
ミカゲ＝ちみゅ

ちむちゃん達に襲われて首筋吸われるトトリちゃんという絵面はデンジャラスだな

それはまたシュールな絵図にw
ミミちゃんが烏月さん位置だと血を吸えずに拗ねそうだw

→　一緒の布団で寝る
　　一緒の布団で寝る
　　一緒の布団で寝る

のシーンで実は起きてて心臓バクバクなミミちゃん

あれ見たときはワロタw
鼻血だったり地べたぺろぺろだったり色々突き抜けてたねw
ミミちゃんのお風呂〜云々もガチくさいけど
こういうのも百合的に美味しくてアトリエでも見てみたいw

自分の中だとミミちゃんはノゾミちゃんのイメージに近い。
だからかな、どっちかって言うとトトリ受けの方が好きなんだ。

ＳＳ投下します。
メルリエ時代でメルケイ……だけどカップリング要素は薄めで、ケイナ総受け風味。

　一年を通して温暖な気候のアールズだが、それでも寒い時は寒い。
　街外れのアトリエへ向かう道を歩きながら、ケイナは木枯らしに身を震わせた。普段着ているエプロンドレスの上にコートを羽織り、首にはマフラーを巻いている。
「しばらく冷え込みそうですね……」
　うっすらと雲が覆う空を眺めながら一人呟く。
　そうこうするうちにアトリエに着いた。近くのうに林では、子供達が寒さに負けずうに投げをして遊んでいる。
「失礼しま――」
　ケイナがノックをしてドアを開けた、その途端、
「うおーっ！　ケイナーっ！　もふもふさせろーっ！」
「させろー！」
「きゃああ！？」
　メルルとロロナが二人して、意味不明なことを言いながら抱きついてきた。
「あ〜、やっぱりケイナが一番あったかいや」
「ほかほかだ〜」
「ちょ、ちょっとメルル！　ロロナ様も！　急に何なんですか！？」
「いやほら、今日寒いからロロナちゃんとおしくらまんじゅうしてたんだけど、二人だけだとイマイチ暖まらなくて。トトリ先生もホムちゃん達も留守だし。そういうわけでケイナが来るのを今か今かと待ちかまえてたわけ」
「はあ……」
「けいちゃん、ふかふか〜♪」
「やっ、ちょっ、ロロナ様、そんなところ触らないで下さい」
「ああっ、ずるいよロロナちゃん」
「真似しないで下さいメルル！」
　メルルとロロナは楽しそうだが、人間湯たんぽにされたケイナは良い迷惑だった。別に二人に抱きつかれているのが嫌というわけではないのだが、このままではお茶の支度も食事の下拵えも出来ない。が、強引に振りほどくというのも気が引ける。
　ケイナがどうしたものかと悩んでいた、その時、
「ただいまー」
　所用を終えたトトリがアトリエに帰ってきた。
「今日はすごく寒いねー……ん？」
　メルル達に抱きつかれているケイナをしばし見つめたトトリは、一言。
「……わたしも混ざっていい？」
「止めて下さい」
「ごめんごめん」
　冗談だと笑うトトリだが、割と本気な目だった件はスルーしておくケイナである。
「メルルちゃん、ロロナ先生。あんまりケイナちゃんを困らせちゃダメですよ」
「「はーい」」
　良いお返事をした二人は、名残惜しみつつケイナの体から離れる。
「ああ、ケイナの温もりが消えていく……」
「不吉な響きがすること言わないで下さい……体が温まるようにジンジャーティーを作りますね」
　ケイナはアトリエの台所に立って、全員分のお茶を手際よく用意した。
「あ〜、美味しい」
　生姜汁と蜂蜜をたっぷり入れた熱々の紅茶を一口飲んで、メルルはしみじみとした声を上げる。飲んでいると美味しいだけではなく、体の内側からポカポカしてきた。
「中から暖める作戦に生姜はかなり有効だね。さすがケイナちゃん」
「いえ、それほどのことでは」
「そういえばトトリ先生。錬金術で暖房用のアイテムとか作れないんですか？」
「うーん……作れないこともないけど、アールズもアーランドもこれぐらい寒くなることって珍しいからね」
「普段は需要が無いってことですか」
「うん。でも、こういう時のために何かあると便利かも」
「ロロナ、こたつがほしいー」
「こたつ？」
　ロロナが発した聞き慣れない単語に、メルルは首を傾げる。その疑問にはトトリが答えた。
「炬燵っていうのは、木炭や練炭を使った暖房器具だよ。熱源を覆う炬燵櫓を組んで、布団を被せるの。そこに足を入れて暖を取る」
「へえー。暖かいんですか？」
「うん。ものすごく暖かいんだけど、ちょっと使用には問題があってね……」
「問題というと？」
「炭を長時間使うことになるから、一酸化炭素中毒の危険があるっていうのがまず一つ」
「ああ、それは確かに危ないですね。特に小さい子がいたりすると」
「まあ、それに関しては錬金術で別の安全な熱源を用意すればクリア出来るんだけど」
「となると、それ以外の問題が？」
「うん……炬燵そのものの中毒というか……入ってるとあんまりに気持ちよすぎるんだよね」
「それって悪いことなんですか？」
「本当に気持ちよすぎて、どんどん自堕落になっちゃうんだよ。ロロナ先生が初めて炬燵を作って試した時は、一日の大半を炬燵に入って過ごすような感じになって、仕事も滞って……クーデリアさんが引っ張り出さなかったら、そのまま炬燵で冬眠しかねなかったとか」
　『正直、鉄巨人倒すより大変だった』とはロロナを炬燵から引っ張り出した時のクーデリアの言葉である。

「そういうわけで現在アーランド共和国では『炬燵禁止令』を出されてるんだよね」
「司法が動くレベルなんですか！？」
「ううん。法律で禁止されてるわけじゃなくて、ロロナ先生がクーデリアさんに炬燵を作るなって言われてるの。今のアーランドで錬金術以外で安全な炬燵を作るノウハウって無いから、事実上の禁止令だね」
「……それってつまり、ロロナ先生以外の錬金術士なら炬燵作っても問題無いってことですか」
「それは……」
　トトリは何かばつが悪そうに目をそらす。
「っていうか、炬燵の効果を知ってるってことは、トトリ先生も使ったことあるんですよね？」
「うぐ……」
　あからさまに図星な反応。
「トトリ先生……」
「だ、ダメだよ。あれは本当に危険なんだから。メルルちゃんを炬燵の魔の手に落とすわけには」
「いいじゃないですか、物は試しですよ。それにロロナちゃんにクーデリアさんがいたみたいに、わたしにはケイナがいますから。ね？」
「自堕落になることを前提で頼られても困ります」
「えーっ」
　メルルのお願いなら基本断ることのないケイナだが、締めるときは締める。ぴしゃりとはね除けられたメルルは不満顔だ。
「炬燵がダメならケイナ抱き枕作戦を続行するよー？」
「するよー」
　メルルとロロナは二人して手をワキワキさせながら、今にも飛びかかりそうな構えを取る。
「ちょっと待って下さい……トトリ様、お二人を止めて――」
「え。わたしも混ざったらダメかな？」
「トトリ様！？」
　混ざる気満々で構えていたトトリだが、もちろん冗談だった。……多分。

「それじゃあみんなで健康ランドに行って、温泉であったまろうか」
「ああ、それはいいですね」
「さんせー！」
　トトリの提案にメルルとロロナも諸手を挙げて賛成し、人間湯たんぽから免れたケイナはホッと胸をなで下ろした。
　が、
「じゃあこんどはおふろでおしくらまんじゅうだね」
「そうだねロロナちゃん！」
　どうやら作戦は継続するらしい。
「いやいやいやいや、普通に湯船で暖まりましょうよ！」
「だが断る」
「メルルは寒さにかこつけてそういうことしたいだけでしょう！？　トトリ様からも言って下さい！」
「やりすぎると絵面的にフィリーさんが湧いてきそうだから、ほどほどにね」
「「はーい！」」
「止めて下さいってばーっ！」
　寒空の下、珍しく終始ツッコミ役なケイナの叫びがこだまする。
　その後、何だかんだでみんなで健康ランドに行って、普通に暖まっていきましたとさ。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。　

アカイイトは陽子ちゃんシナリオを追加したリメイクを出してほしい。
アオイシロはもも×ざわっちシナリオを追加したリメイクを出してほしい。

乙！

乙乙！腐ィリーさんじゃないけどお風呂でのおしくらまんじゅうも見てみたいw
結構アカイイトやってる人もいてワロタw

ＳＳ投下します。
メルケイで姫始めネタ。

「も〜３６５にち〜ね〜る〜と〜♪　お〜しょ〜が〜つ〜♪」
「それは現在進行形でお正月ってことだよロロナちゃん」
　新年早々元気よく調合釜をかき混ぜているロロナの歌にツッコミを入れるメルル。この二人の他、今アトリエにいるのは台所に立っているケイナのみ。トトリはミミの所で、ホム二人はアストリッドのアトリエに里帰り（？）。
　ちなみに今ロロナが作っているのは、言うまでもなく新作のパイである。
「できたー！　おしょうがつげんてい、『おもちパイ』！」
「うわあ、新食感の予感」
「はい、メルルちゃんとけいちゃんのぶん」
「わーい」
　切り分けたパイを渡されたメルルは、早速一口食べてみる。
「う……」
「う？」
「美味い……！」
　さくさくパイ生地につきたてモチモチのお餅というアンバランスな組み合わせだが、ロロナの手にかかると何だかんだで味は最高だから不思議なものだ。
「それじゃあロロナこれみんなにくばってくるねー」
「気をつけてね」
　ロロナは出来たてのパイをカゴにいっぱい詰めて、元気よく出て行く。メルルとケイナがそれを見送ると、アトリエは途端に静かになってしまった。

「はい、メルル。お茶ですよ」
「ありがと。ケイナも座ったら？　お正月ぐらいのんびりしなよ」
「では、お言葉に甘えますね」
　自分用のティーカップを持って、ケイナはメルルと並んでソファに腰掛ける。
「ケイナと二人きりのアトリエって、ちょっと珍しいね」
「そうですね」
「トトリ先生は何してるかなぁ……」
「お正月ですし、やはりミミ様とのんびり過ごされているのでは」
「んー……」
　メルルはしばらく考えた後、ふとケイナに耳打ちするように小声で、
「……姫始めとか」
　と呟いた。　
「ぶっ……」
　ケイナは口に含みかけていたお茶を、あやうく吹き出しそうになる。
「どうしたのかなぁケイナ？」
　口元をぬぐうケイナに向けて、メルルは悪戯っぽい笑みを浮かべる。
「メ、メルル……そういうはしたないことは……」
「はしたないとは失礼な。れっきとしたお正月の過ごし方の一つだよ」
「それはちょっと違うかと……」
「まあ細かいことは気にしないで」
「ちょっ……」
　メルルはケイナにもたれかかるようにして、顔を寄せる。
「まずはケイナがお姫様ってことで、始めようか」
「何をですか？」
「だから姫始め。最近ご無沙汰だったし」
「まだお昼なのにそんな――あ、ちょっ、やめ……やめて下さいって」
「だーめ」
　メルルはケイナの胸に顔をうずめるようにして、その体をぎゅっと抱きしめる。
「うーむ……こうするとケイナの着やせっぷりが分かるなぁ。この隠れ高所得者め。しっかり税金を徴収しないと」
「またわけのわからないことを……あっ」
　メルルはケイナの匂いをかぐように、服の上から顔を埋めて呼吸を繰り返す。生暖かい吐息を当てられたケイナは、思わず声を上げてしまう。

「んー……やっぱりケイナは良い匂いだ」
「メルルってば……」
「でもやっぱり直で感じたいな」
「やっ……待っ……」
　メルルは遠慮会釈なくケイナの体をまさぐり、服の下まで手を入れてくる。
「あ、や……やめて下さい……！」
「そう言いながら、本気でいやがってないくせに」
「っ……」
「可愛いなぁ、ケイナは」
　にっこり微笑むと、メルルはケイナの唇に自分のそれを重ねた。
「ぁ……――っ」
　途端にケイナの顔が真っ赤になる。目を閉じて、メルルの唇の感触に身をゆだねてしまう。
　その間にメルルは器用に手を動かして、きっちり着込んだケイナのエプロンドレスを剥いでいく。
「あっ、ちょっと、待って……脱いだら、その、寒いです……」
「すぐにあったかくしてあげるから」
「そういう問題じゃなくて――んんっ」
　もう一度、ケイナの口をメルルの唇が塞ぐ。そしてそのまま、ソファの上に押し倒す。
「んっ……っ」
　今度は舌まで潜り込ませる。ケイナの固く縮こまった舌を、メルルの舌先が捕らえ、解きほぐすように絡ませ合う。
「ん……んっ……」
　息継ぎをはさみながら、メルルは何度もケイナに口付け、積極的に舌を絡ませる。ケイナも少しずつだが、その求めに応じてしまう。
　メルルの言葉通り、キスをするたびに、体の芯から熱くなってくるようだった。
「ん……ぷは」
　メルルが唇を離した。その肌はうっすらと汗ばみ、火照っている。
「……ようやくケイナもその気になってくれたね」
「はぁ……はぁ……」
　ソファで仰向けになったケイナの衣服はすっかりはだけ、普段は清楚なデザインのエプロンドレスに包まれた肢体が、下着姿となって晒されている。
　メルルは張りの良い乳房に、そっと手を重ね、力を込める。
「柔らかい……つきたてのお餅みたいだね」
メルルは遠慮など一切なくブラをずらして、豊満な乳房を露わにする。ツンと立った先端に軽くキスして、そのまま口に含み、舌先で転がすように舐め回す。
「やっ……あっ……！」
　ケイナは胸が感じやすい。それを知っているメルルは、もっと声を上げさせようと、執拗なぐらい乳房に口付け、激しく揉みしだき、乳首を舐めて弄ぶ。
「はっ、あっ……んん……っ！」
「ふふ……こうしてると、何だかケイナの赤ちゃんになったみたい」
「もうっ、メルルってば……あぅ」
　メルルが一際強く、胸元に口を押し当てて、吸血鬼よろしく吸い上げる。
「あ、んっ……メルル……そんなにしたら、跡が残ります……」
「残したいからやってるの」
「ちょっ、そんなこと……っ」
「適当に誤魔化しとけば大丈夫だよ」
　そう言うと、メルルは首筋、鎖骨のあたりから、乳房のあちこち、お腹に至るまで、ケイナの上半身にキスの嵐を降らせていく。

「んっ……ふ、ぁ……っ」
　メルルの唇が触れるたび、ケイナは切なげな声を上げる。体中が熱を帯びたようで、メルルが何度も何度も口付けるたび、ケイナの肌は熱く火照っていく。
　あちこちに数え切れないほどキスマークを付けられたケイナは、全身を火照らせて真っ赤だった。
「ケイナ……気持ちいい？」
「はぁ……はぁ……」
　ケイナは荒く呼吸しながら、それでもはっきり頷いた。メルルが唇を重ね舌を入れると、舌を動かして応えてくれる。
　メルルはキスをしながら、ためらいなくケイナの下腹部の、下着の内側まで指を伸ばした。
「濡れてるね」
「あ、んっ……！」
　ショーツの下で敏感なところを触られ、ケイナは体を震わせ声を漏らす。
　薄めの陰毛に覆われたそこを軽くこすると、ケイナの体がびくりと跳ねた。
　メルルは蜜に潤んだ指先を深く潜らせ、メルルしか知らないケイナの秘密の場所を、じらすようにやわやわと刺激する。
「は……ぁ……メルル、ぅ……」
　ケイナは目に涙を浮かべ、切なげな声を上げる。
「ふふ……そんな顔しないで。ちゃんといかせてあげるから」
　メルルはケイナにキスして、舌を絡ませ、そのまま指先を激しく動かす。
「っ、ぁ……〜っ！！」
　それだけで、もう十分に昂ぶっていたケイナは、最初の頂に達した。唇を吸われ舌を弄ばれながら、痙攣するように体を震わせる。
「ぁ――……ぁ、は、ぁ…………ふぅ……」
「……ケイナはいつでも可愛いけど、この時が一番可愛い気がするね」
「……メルルの意地悪」
「ケイナだって前に似たようなこと言ってたじゃん。さて……」
　メルルは立ち上がると、直立して、両手を広げるような姿勢を取る。
「ケイナ」
「分かっていますよ」
　申し訳程度に格好を整えてから、ケイナも立ち上がる。そして、メルルの衣服を順序良く丁寧に脱がしていく。ドレスだけでなく、下着まで全部だ。そうしてメルルを生まれたままの姿にすると、今度は自分の衣服も脱いで、同じ格好になる。
「うーん……確かにこれはちょっと寒いかも」
「でしょう？」
「でもまあ、すぐにあったかくなるから問題無し。それじゃあ続きね。今度はケイナの番」
「分かりました……でも、トトリ様やロロナ様が帰ってくるかもしれませんから、あまりお時間は取れませんよ？」
「じゃあ今夜はお城に泊まるから。足りない分は夜の部で」
「かしこまりました」
　頷き微笑むと、ケイナは優しくメルルに口付け、そのまま二人は折り重なるようにソファに横たわった。
　程よく発育した二つの肢体が、ぴたりと重ねられる。こうして肌を合わせているだけで、その柔らかさと温もりがこの上なく気持ちいい。ケイナは腕を回し、メルルの体を抱きしめた。
　ケイナはメルルの首筋にキスすると、そのまま強く吸い上げる。
「あ、ちょっ……跡が」
「さっきのお返しです」
「あう……」
　にんまり笑みを浮かべたケイナの目が、ちょっとこわいものを含んでいる。
（今年の姫始めは、激しくなりそうだなぁ……）
　繰り返されるケイナのキスを受けながら、メルルはぼんやりそんなことを思っていた。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。

ss投下乙！

この画像って何かの本に載ってた？
プレミアムアートブックに載ってないからそれよりも後に出来た画像だと思うんだけど
これより画質がいいの持ってたら貼って欲しい
http://i.imgur.com/GYD7SJq.jpg

なんかの表紙絵じゃなかったっけ？

アーランドの錬金術士シリーズ公式設定資料集 ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ メモリアルワークスでした
次回からはちゃんと探しますすいません

ＳＳ投下します。
ロロリエ〜トトリエの中間ぐらいの時期でロロクー、ただし直接の絡みは無し。
イクセル君の出番多め。というかイクセル君視点のお話。

「くーちゃん分が足りない……」
　ある晴れた日の昼下がり。サンライズ食堂のカウンター席で、テーブルに突っ伏すようにしながらロロナが呟いた。
「……何だって？」
　それを聞くのは、注文待ちのイクセルだ。
「くーちゃん分が足りないんだよイクセ君！」
「何だよくーちゃん分って」
「くーちゃん分はくーちゃんに含まれる栄養素だよ。これがないとわたしは塩の柱になって砕け散っちゃうんだよ」
「そうなったら調味料として有効活用してやるから安心しろ。というわけでとっとと注文寄こせ。昼飯食いに来たんだろうが」
「お昼のピーク終わってるんだし、ちょっとぐらい話聞いてよ」
「どうせクーデリアが忙しくて構ってくれないって話だろ」
「すごい……イクセ君まさかエスパー！？」
「お前にかかれば全人類が超能力者だっつうの。ったく……話は調理しながら聞いてやるから、注文はどうすんだ？」
「じゃあ日替わり定食で」
「あいよ」
「ちなみに今日は何？」
「確認してから選べよ。ベーコンポテトグラタンとオニオンスープな」
　イクセルはやれやれと肩をすくめながら、調理具を手に取った。ロロナの言うとおり、昼のピークは過ぎており、賄いも既に済ませているので割と暇な時間帯ではある。
「……で、クーデリアは相変わらず新しく出来たギルドの方に出ずっぱりなのか」
「うん……エスティさんがしばらく休職するらしくて、引き継ぎしないといけないことが沢山あるんだって。そうじゃなくても、ジオさんから直々にお仕事頼まれたって大張り切りだったし」
「ふーん……でも、ジオさんが見込むのも分かるよな。あいつやたらと実務に強いし。余裕があったらうちの店の経理やってもらいたいぐらいだ」
「ええ！？　ダメだよそんなの！　ただでさえくーちゃん忙しいのに！」
「いや、本当に頼んだりしねーから」
「ぐぬぬ……そんなこと言いながら、イクセ君もくーちゃんを狙ってるんじゃ」
「人聞きの悪いことを言うな」
　調理作業をしながら、イクセルはため息をつく。
「とにかく、ここ最近くーちゃんが全然構ってくれないという由々しき自体なんだよ」
「それは本当に忙しいんだからしょうがないだろ。お互い社会人なんだから、そこは聞き分けろよ」
「むー……」
　正論をぶつけられたロロナは不満顔だ。
「それは分かるけど……でも、くーちゃんがいないと寂しいし」
「いいじゃねえかそれで。寂しい分だけ、一緒になれた時の喜びがひとしおってことで」
「なるほど……つまりくーちゃん分不足によるフラストレーションを溜め込んで必殺技よろしく一気にぶつけろと」
「言ってねえよ！　何する気だお前は！」
　ぐだぐだ話をしているうちに、オーブンの中のグラタンが良い感じに焦げ目を付けてきた。
「よし、スープも温まった。ロロナ、ブロッコリー残すなよ」
「残さないよ。もう子供じゃないんだから」
「どうだかな」
　イクセルは苦笑しながら、ホカホカ湯気を立てるグラタンをオーブンから取り出した。
「いただきまーす」
「おう、たんと食え」
　愚痴はひとまず忘れて、ロロナは出来たてのグラタンに舌鼓を打つ。
「うん、美味しい！」
「何食ってもそれしか言わないな、お前は」
「だって本当に美味しいから」
「ありがとよ」
「あー、でもこんなに美味しいんだから、たまにはくーちゃんと一緒に食べたいなー」
「またそこに戻るか……まあ、誰かと一緒に食べた方がいいってのは分かるけどな」
「でしょう！　そういえばくーちゃんご飯はどうしてるのかな？　忙しいし、ちゃんと朝昼晩食べられてないんじゃ……栄養が足りなかったりしたら、ただでさえ小さいくーちゃんがますます……うん、それはそれで」
「今、結構ぎりぎりなこと言ってるぞ、お前……」
　その後イクセルは、ロロナがおかわりのグラタンを食べ終えるまで延々と「くーちゃんが構ってくれないよ」話を聞かされたのだった。

　同日夜のサンライズ食堂。客足も絶え、じきに閉店という時間帯。
「ロロナ分が足りない……」
　イクセルと向かい合ってのカウンター席で、疲れた顔のクーデリアが呟いた。
「ブルータス、お前もか……」
「っ！？　ちょっ……あんた何盗み聞きしてんのよ！？」
「してねーよ！　お前が勝手に聞こえる音量で独り言してたんじゃねーか！」
「くっ……この時間から家に帰って食事の支度するのも面倒だとこんな所に来たのが失敗だったわ……！」
「こんな所で悪かったな。そろそろ閉店時間だし、お冷や飲んだら帰っていいぞ」
「まだオーダー通るでしょ。とりあえず日替わりで」
「へいへい……」
「ちなみに今日は何？」
「だから確認してから選べよ。ベーコンポテトグラタンとオニオンスープな」
　ちゃんと店の黒板にも書いてあるのに……とぶつくさ言いながら、イクセルは調理を始める。この時間に滑り込みで客が来るのは珍しいことではないので、すぐ出来るよう準備はしてあったりする。
「……で、ロロナがどうかしたのか？」
「んー……まあ、別にどうかしたってほどじゃないんだけど」
　クーデリアは盛大なため息をつく。
「仕事の方が忙しくて……最近ロロナが会いに来てくれても、間が悪い時ばっかりで、全然構ってあげられないのよね……」
「もう結婚しろよ、お前ら……」
　スープ鍋を火にかけながら、げんなりと呟くイクセルだった。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。

最近ss投下多くて嬉しいわありがとう

アーランド終了して二年以上経っても職人さんが居るとは幸せなことだ

リメイクとか出てるしあんまり終わった感じはしないけどな
ピアニャのアトリエはよ

トトリとミミの大冒険

ＳＳ投下します。
メルリエ時代でトトミミ。

「ミミちゃんをぺろぺろしたい」
　ある日のアールズのアトリエにて、トトリが不意にそんなことを呟いた。
「え……？」
　メルルもロロナもホム達も不在で、今アトリエにいてその呟きを耳にしたのは、遊びに来ていたミミだけである。
「えーと……」
　何かの聞き間違いだろう。まさか本人を目の前にして、そんなことを言うはずがない。そう考えたミミは、気持ちを落ち着かせながら、トトリに訊ねる。
「トトリ、今なんて言ったの？」
「ミミちゃんをぺろぺろしたいって言ったの」
「ちょっ、おいっ！？」
　狼狽のあまり言葉を荒げるミミだが、それも無理はないだろう。
「どうしたのミミちゃん？」
「どうしたの、じゃないでしょうが！　何なのよ急に！？」
「あー、うん。わたしも唐突だなーとは思ったんだけどね」
「だったら何でそんな冗談を……」
「混じりっけ無しの本音だけど」
「なお悪いわ！　何でいきなりそんなこと言い出すのよ！？」
　戸惑うミミに問われるまま、トトリは説明を始める。
「この前、年明けに、ロロナ先生やメルルちゃんと書き初めをしたんだけど」
「古風なことしてるわね……」
「みんなで今年の抱負を書こうってことになってね」
「うんうん」
「わたしが書いたのがこれ」
　と言いながらトトリが取り出した半紙には、のびのびとした書体で『自分に素直に』と書かれていた。
「というわけでミミちゃんに対する欲望――もとい願望を素直に押し出していこうかなと」
「そういうのは素直とは違うから！」
「そうなの？」
「そうなの！」
「ふーん……まあ、それはそれとして、ミミちゃんをぺろぺろしたいな」
「おい！？」
「……ダメ？」
「ダメに決まってるでしょうが！」
「そっか……」
　毅然と断られたトトリは、途端にしゅんとしてしまう。
「う……」
　あからさまに落ち込んだトトリの様子を見て、ミミは何となく悪いことをしたような気になってしまった。
「あの……トトリ」
「……何？」
「その……ぺろぺろとかは置いておいて……ちょっと、触るぐらいなら、いいけど」
「……ちょっとってどれくらい？」
「ちょ、ちょっとはちょっとよ。まあ、私がダメって言うところまでなら」
「ミミちゃんが『ダメ』って言うとこまでなら良いんだ？」
「ええ、そ――っ！？」
　不意打ちで、トトリの唇がミミのそれを奪っていた。
（なっ、ちょっ――）
　トトリはキスを続けたまま、ミミの服の下にまで手を伸ばしていく。指先がミミの素肌のあちこちに触れていく。
「んっ……っ……！」
　唇をふさがれているので、『やめろ』とも『ダメだ』とも言えない。トトリはスッポンのようにミミの唇に吸い付いたまま、離そうとしない。
　そうこうするうちにトトリの指はミミの感じやすい部分を素早く、それでいて丹念に愛撫していく。ミミの体から力が抜けた隙を突いて、ずるずるとソファの上に押し倒した。もちろん唇はふさいだまま。

　………………
　…………
　……

　数分後。
　延々ミミの唇をふさいだまま、押し倒してひん剥いて上から下から色々と可愛がっていたトトリ。
　なのだが、
「釈明を聞きましょうか」
　衣服の乱れはきっちり直し、ソファに腰掛けるミミ。その目の前で、頭にげんこつコブを生やしたトトリが起立している。
　うっかり流されそうだったミミだが、そうは問屋が卸さなかった。こういう時の勝率は割と五分五分だったりするのだが、今日のところはミミに軍配が上がったらしい。
「……ミミちゃんが可愛すぎたのでつい」
「そのいいわけが通用するとでも？」
「しない？」
「しないに決まってるでしょうが！！」
　怒りを露わにしたミミが吼える。
「うう……だって『ダメ』って言うまではＯＫっていうから、てっきり口封じプレイに誘ってるのかと」
「んなわけないでしょうが！　どういう思考回路してんのよ！？」
「ごめんなさい」
「謝って済む問題？」
「じゃあ、その……どうしたら許してくれるかな？」
「…………」
　それで暴走が帳消しになるわけではないが、反省はしているらしい。やったことも（一応）未遂だ。
「はぁ……もういいわよ。ただし、今度こんなことしたら承知しないからね」
「……」
　許してもらえた……のだが、トトリはまだ不安そうな顔をしている。
「……どうしたのよ？」
「あの……”こんなこと”って、どういうことが含まれるのかな」
「それは……」
「……」
「……」
「……」
「……だーっ、もうっ！　別に、その、色々したりするのは禁止しないわよ。強引なことをするなって意味だから」
「良かった！　じゃあミミちゃん、さっきの続きしていい？」
「いいわけあるかーっ！」
　怒声とともに、本日二度目のげんこつがトトリの頭を直撃した。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。
久しぶりにストレートに攻めるトトリ先生を書こうとしたら、どうしてこうなった。

年明けから連日投下していましたが、この辺で一旦打ち止めです。

乙です！ストレートなトトリちゃん大好きですw

乙

すばら

ロロナ「くーちゃんをぺろぺろしたい」→怒られる
トトリ「ミミちゃんをぺろぺろしたい」→怒られる
メルル「ケイナをぺろぺろしたい」→怒られない

ロロトト「うらやましい…」

メルケイは最初から最後まで出来てるから…
トトミミの出会いから楽しめるのは好き

ロロナ「りおちゃんをぺろぺろしたい」
トトリ「フィリーさんをぺろぺろしたい」

師匠「『ぺろぺろしたい』と心の中で思ったならッ！　その時スデに行動は終わっているんだッ！」

もうみんなぺろぺろし合えば幸せになれると思うんだ

アーシャの百合のポテンシャルは計り知れないと思うんだ
序盤から女の子いっぱい引っ掛けてくるしお姉ちゃん力高いし
エスロジだと譲治ENDっぽそうだけど師匠だから恋愛関係にはならないし
リンカENDだとずっと3人一緒に暮らしてそうだしウィルベルENDだとずっと一緒にいろって言ってるようなものだし

ユーリスＥＤは実質ナナカＥＤみたいなもんだしな

フィリー×エスティって実際かなりありだと思ってるんだが、どうよ

アーシャのお相手としてレジナさんがあまり出ないのが誠に遺憾である
あんなに色々と美味しいというのに

どっちかというとエスティさんとかメル姉みたいな見守るポジションだからねぇ

>>429
ツェツィ「ありだと思うわ！」
アーシャ「ありですね！」

アーシャは楽しみだな…
黄昏シリーズはやったことないんだけど百合的にはどんな感じ？
薄いけどあるみたいなとかかな？

そのへんは割とプレイヤーの想像次第というか
正史になってるキースエンドでもニオが一緒だしベルちゃんとも交友あるみたいだし

トトリ「ピアニャちゃんをぺろぺろしたい」→通報される
メルル「ロロナちゃんをぺろぺろしたい」→通報される
ロロナ「くーちゃんをぺろぺろしたい」→通報される

クー「おいちょっと待て」

相手がいないとかで落ち込むマリオンさんにアーシャが美人なのにもったいないですよとか言って
柄にもなく本気で照れて慌てるマリオンさん可愛い

その後なんやかんやあってニオに二人っきりでいるところを見られて3角関係になるとかすごくいい

そこに純真無垢なリンカさんを投入しようぜ

>>432
エスティに姉妹百合の良さを熱く語るツェツィとアーシャ
フィリーに姉の良さを語るニオ
この状況にただ呆然と立ち尽くすトトリ

っという電波を受信してしまった、どうしよう……

その現場を強襲するミミちゃん＆ベルちゃん

アーシャって超美人扱いなのに一目惚れとかされないなぁ、とか思ったけど
ベルちゃんのあの唐突な絡みは惚れたからでいいんだよね

そらそうよ

ミミ「……トトリ」
トトリ「なぁに？」
ミミ「キスしていい？」
トトリ「え、あ、えっと……いいけど」
ミミ「『いいけど』じゃないでしょうが！」
トトリ「ええ！？　何で怒るの？」
ミミ「前々から思ってたけどあんたって人に言われたことを断れない子よね！　こういうことまでそんな安直に了承するなんて、よからぬ輩に迫られたりしたらどうするのよ！？　ちょっとは貞操観念というものを（ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ…」
トトリ「うう……（ミミちゃんならいいよって意味だったのに）」

ダメもとで言ってみたけどあっさりと了解してくれて心の準備が出来てなくて言い訳するミミちゃん
っていう読み方も出来るな

ひとしきりお説教が終わった後
トトリ「で、結局キスしないの？」
と聞かれてフリーズするミミちゃん

そしてテンパってトトリちゃんにキスして押し倒して…ってところで頭が真っ白になるミミちゃん
残念ながらその後の事は覚えていません

それを知るのはトトリちゃんのみ

最近俺の中のトトリ先生がますます変態になっていく…
ミミちゃんもデレしか無くなってきた

ミミちゃんメルリエはデレしかないけどトトリエ時代はツンもあるだろ…！
トトリ先生はトトリエからもう鬼畜系変態で固まってる

エスティさんは後輩ちゃんたちにモテモテ

これは間違いない

早いとこ婿探しから嫁探しに切り替えたらいいのにね

トトリ先生はいざミミちゃんが攻めに回ったら（積極的になったら）弱そう

ミミちゃんの巧みな槍術（意味深）

あ

アトリエの百合ももう下火なのかな俺の中では全然終わってないけど

まだだ
まだ終わらんよ

今でもトトミミ大好きすぎて二次とか定期的にチェックしてる

トトミミを超える百合アトリエは今後出てくるかな…

>>455
二次ってふたばの事か？ssとか投稿されるのってこことpixivしか知らないんだけど良かったら教えてほしい

>>457
渋だけだよ
ふたば？とかはよく知らなくて…
昔はネットで色々探してたけど結局皆渋
とかにも投稿してたからそっちだけ定期的に見てる
まぁ渋も前より投稿少なくなってるけど

>>458
ああそうなのかサンクス

百合カプの中でもトトミミが今でも一番好きなんだよなもっと流行って欲しいけどそう簡単には流行らないか…

トトミミもいいけどロロトト師弟百合もいいよね！

アスロロとかホムロロもいいと思います…（小声）

このスレだとアーランドの話が中心でたまに黄昏が出るくらいだけど
それ以外のシリーズで好きなカプって何がある？
ちなみに俺は

・ユーディ×ラステル（ユーディーのアトリエ）
おっとりお嬢様なラステルがトゥルーエンドであれだけ熱くユーディーを引き留めるのが印象的だった

・リリア×ウィム（マナケミア２）
巨乳メイドを湯たんぽ代わりにしてるツンデレお嬢様とか最高です

・リーナ×ファラ（リーナのアトリエ）
ファラは設定と外見からてっきりミミちゃんみたいなツンデレ娘と思いきや、実際は重度の考古学馬鹿というギャップが良かった

>>461

トトリやってる時、ロロトトが一番人気ありそうと思ってた自分が懐かしい

恥ずかしながらSSを書きました。
内容はトトミミです。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3328157

そして、上のSSの続きで、
ミミに依存し甘えるトトリと、理性を保つのがやっとで間違いを犯してしまいそうになるミミのトトミミです。
トトリとミミの年の差は一つなので、これはあり得ないんじゃないかって思うかもしれないのですが、ちょっと寛大な心で見てくれたらうれしいです。


http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3352271

今更思ったんだけど、トトリちゃんって早生まれだよな（確か3月17日生まれ）
ミミちゃんとジーノ君は1歳年上だけど、学年上（？）は同年代なんだろうか？

やばい！　やっちまった・・・（汗）
年しか見てなかった

同学年て生まれたのがはやい方がお姉ちゃんというのは定番のネタなので問題ない

しかしミミちゃんはちゃん付けで呼ばれている
よって>>469が発生する…！

学年が違った場合

ミミ「学校では先輩って付けなさい」
トト「ミミちゃん先輩！」
ミミ「違う！」

>>466
ss投稿ありがとう
いつも読ませてもらってます

ありがとうございます！
不安だったが、みんな優しい人ばかりで安心しましたー

これからもアトリエ百合SSを頑張って書き続けますね！

あんまりレスしないけど
ここの人達のSSはいつも読ませてもらってるお

＞＞４６６
の続きができました。

大まかなあらすじ
トトリはどんどんミミに依存していき、ミミは理性に負けてトトリに手を出そうとしてしまいます。
寸前のところで止まれたものの、ミミはこれ以上いたら大切なトトリを汚してしまうかもしれないとある決断をする。といった内容です。

またよかったら、見てください。
よろしくお願いします。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3360118

>>475
乙

ＳＳ投下します。
メルリエ時代（新ロロナの延長戦後）で、ミミ×ケイナ。前に書いたのと同じく、基本はトトミミ＆メルケイ前提で、ミミケイが本当にくっつくわけではありません。

　ある晴れた日のこと。ケイナは市場の中を歩いていた。買い物を終えて、今から街はずれのアトリエに向かおうかと足を向けているところだ。
　その時、
「ケイナ！」
　聞き覚えのあるようなないような、そんな声で呼びかけられ、ケイナは振り向いた。
「えっと……？」
　そこにいたのは、フリルをふんだんにあしらったドレス（ケイナの目から見てかなりの高級品）に身を包んだ、七〜八歳ぐらい女の子だった。芯の強そうな瞳と、二つに結った艶やかな黒髪が将来の美人を予感させる。
　そんな可愛らしい子だが、あいにくケイナに見覚えはない。しかし、先ほど名前を呼んでいたし、真っ直ぐこちらへ向かってくる様子から、向こうはケイナを知っているらしい。
　分厚い生地のドレスを着たまま、女の子はここまで走って来たのだろう。息を弾ませ、額には汗が浮いている。
「ここで会えて良かったわ！　お願いケイナ！　かくまって！」
「はい？」
　かくまって、というからには誰かに追われているのだろうか。何やら切迫した様子だが、そもそもこの女の子が何者なのか、どうしてケイナを知っているのか。
「あの、どなたでしょうか？」
「ああそっか。この格好じゃ分からないわよね」
　女の子は一つ息をついて、気持ちと呼吸を落ち着ける。
　そしてケイナを真っ直ぐ見ながら、名乗った。
「私はミミよ。ミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラング」

　………………
　…………
　……

　アールズ城からほど近くに、城に仕える使用人達が使う宿舎がある。
　ケイナはその中にある自分の部屋に、幼い姿のミミを連れて帰ってきた。
「悪いわね、急に押しかけて」
「いえ、お気になさらず」
　ケイナの自室はミミが何となくイメージしていた通り、掃除が行き届いており、家具や日用品も小綺麗に整えられている。小さな本棚の上で、木目の写真立てに収まった幼い日のケイナとメルルを見つけたミミは、自然と笑みをこぼした。
「なかなか良い部屋ね。一人で使ってるの？」
「はい。以前はメルルのお世話係として、お城の控えの間にいることの方が多かったのですけど」
　メルルが錬金術士になってからは、ケイナの生活サイクルも変化したらしい。それはさておき。
　ケイナは手際よく二人分の紅茶を入れ、一つはお子様向けにミルクと砂糖をたっぷり――にしそうになったが、少し考えてやめておく。
「ミミ様、一体何があったのですか？」
　お茶を出してからケイナが本題について尋ねると、ミミは口から内臓が出そうなほど深く長いため息をついてから、語りだした。
「先日、トトリとメルルが時間跳躍して過去のアーランドに行ってきたのは知ってるわよね」
「ええ。昔のロロナ様に会うことが出来たそうですね」
「その過去のアーランドで、トトリは昔の私のことも探してたらしいんだけど、会えなかったそうよ」
「はあ」
「そしたら今日『幼女ミミちゃんに会えなかったなら、大人ミミちゃんを幼女にしちゃえばいいじゃない！』ってとち狂ったことを言い出してね……新型の若返り薬を一服盛られてこのざまよ」
「それはまた……」
「無理矢理八歳にされただけじゃなく、着せ替え人形みたいにフリフリの格好させられるし……私はトトリの玩具じゃないっての！」
　口調を荒げて憤るミミに、ケイナはさもありなんと頷いた。トトリの欲望――もとい愛情が溢れ出た結果の行動なのだろうが、流石にやりすぎだ。

「そういうわけで、私はアトリエから逃げ出してきたの。記憶はそのままでも、身体能力が子供だから苦労したけどね」
「そうでしたか……事情は分かりました。私で良ければ協力しますね」
「ありがとうケイナ」
　ホッとした表情になるミミだが、これで問題が解決したわけではない。
「ひとまずこの部屋に身を隠すとして、元に戻る方法を探る必要がありますね」
「トトリは時間が経てば効果が切れるって言ってたわ。具体的にどれだけかかるのか聞きそびれたけど」
「それでしたら、私がアトリエに行ってトトリ様からそれとなく聞き出してきますね」
「え……危険じゃないの？」
　ミミをかくまっていることを気取られる不安もあるが、それを知ったトトリが暴走して、ケイナに色んな意味で危害を及ぼす恐れがなきにしもあらずだ。善意で手を貸してくれているケイナが、生きてるナワや魔法の鎖の餌食になるのは忍びない。
「大丈夫ですよ。メルルもいますし」
「それはまあ……そうだけど」
「……そういえばミミ様。どうしてメルルではなく、私に助けを求められたのですか？」
　ケイナの問いかけは純粋な疑問で、特に非難の響きはない。
「メルルを信用してないわけじゃないんだけど、あの子はトトリの弟子で、誰よりトトリを慕っているでしょ。良くも悪くも錬金術士ってものに染まってるし……いざって時にトトリ側につくことが無いと言い切れないから」
「その理屈では、メルルの従者である私も同じなのでは？」
「あなたはメルルに愛情はあっても、盲従はしていないでしょう。いざという時は主人に対して異を唱えることの出来る、理想の従者と見込んでのことよ」
　そう言い切るミミからは、八歳児（肉体的にだが）とは思えない凛々しさと貫禄がにじみ出ている。ケイナは不覚にも自分の頬が熱くなるのを感じた。
「……ずるいですよミミ様。そんな言い方されたら、裏切れないじゃないですか」
「あら、裏切りたかったの？」
「いいえ。協力しますと言った以上、メイドに二言はありません」
　そう言ってケイナはニコリと微笑んでみせた。
「では、アトリエに行ってきますね」
「あ、その前にケイナ。重ね重ね悪いんだけど、何か着るものを貸してくれない？　こんな少女趣味なドレスじゃ動きにくいったら」
「あー……確かに、そうですね」
　なかなかお似合いですけど、という言葉は喉の奥に引っ込めておくケイナである。

「私が小さい頃に着ていたエプロンドレスぐらいしかありませんけど」
「それでいいわ。あなたのなら落ち着いたデザインで動きやすそうだし。これがトトリやロロナさんの作ったメイド服だったりしたらもう……」
　何かよろしくない思い出でもぶり返してきたのだろうか。ミミはげんなりと呟く。
「では、お召し替えを手伝いますね」
「いやいや、お姫様じゃないんだから。一人で出来るわよ」
「あ……そうでしたね。すみません。ついメルルが小さかった頃を思い出してしまって」
　万物に等しく働く時間の法則に従うなら、メルルが小さかった頃は年下のケイナはさらに小さかったはずなのだが。どれだけ昔からメルルを支えていたのだろうかと、ミミは感心する思いだった。

　………………
　…………
　……

　街はずれ。ミミの件もあるのでいつもより心持ち緊張しながら、ケイナはアトリエのドアをノックする。
「失礼しま――」
「ああっケイナちゃんダメっ！」
「え？　あっ！？　きゃあああ！？」
　アトリエに一歩足を踏み込んだ瞬間、トトリの叫び声に反応するいとまもなく、ケイナは足元から野獣のような素早さで飛びかかってきた生きてるナワに全身を絡め捕られていた。
「ああ何てこと……普段はきっちり着込んだメイド服で隠されたケイナちゃんのボディラインが、緊縛により強調されて大変悩ましい状況に……！」
「先生！　詳しく描写してないですぐ縄を解かないと！」
　色んな意味で危ないところだったケイナだが、手遅れになる前にメルルが救助した。
「ごめんねケイナちゃん」
「……トトリ様、ちょっと楽しそうでしたよね」
「う……それはその、わたしが持ってないものを持ってるケイナちゃんが羨ましくて、つい」
「……」
「……ごめんなさい」
　珍しくジト目で抗議なケイナに、平謝りに謝るトトリだった。

「それでトトリ様、何故こんなことに？」
「実は――」
　トトリはミミに対して新型の若返り薬を使って逃げられた顛末を、正直にケイナに話した。
「やみくもに探すより網を張った方がいいかと思って、ミミちゃん用のトラップを準備していたんだけど……生きてるナワにミミちゃんだけを認識させるのが難しくて」
　設定した通りならミミにしか反応しないはずの生きてるナワが、ケイナを緊縛してしまったというわけだ。

「ロロナ先生はこういうの得意なんだけどね。前に百発百中でクーデリアさんだけ捕獲する生きてるナワを作って、メチャクチャ怒られてたし」
　『その技術と熱意をもっと他のものに向けろ！』とはその時のクーデリアの言葉である。
「同じもの作ったらミミさんも怒ると思いますよ。トトリ先生」
「メルルの言う通りですよ。ただでさえ子供の姿にされて大変な思いをされているでしょうに」
「まあ、そのへんは流石に暴走が過ぎたかなーって反省してるよ……薬の効果は２４時間で切れるから、その前にちゃんと謝っておきたいんだけど……」
　そう言いながら何故わざわざ生きてるナワでトラップを仕掛けたりするのだろうか……大いに疑問を感じながらも『薬の効果は２４時間』という情報をしっかり心に留めておくケイナだった。

　………………
　…………
　……

　アトリエでの用事はそこそこに済ませ、ケイナは足早に自分の部屋に帰ってきた。途中で市場に寄って食料品を買い足すのも忘れていない。
「ただいま帰りました」
「おかえりなさい。早かったわね」
　部屋のドアを開けると、ケイナのお古のエプロンドレスを着たミミが出迎えてくれた。
　八歳の幼女がメイド服で「おかえりなさい」……お好きな人には堪らないシチュエーションかもしれないが、自身が本職のメイドであるケイナの反応は至って淡白である。
「あら……お掃除をして下さったのですね。ありがとうございます」
「まあ、世話になるんだしそれぐらいはと思ったんだけど……はっきり言って掃除するところが少なすぎだわ、この部屋」
　ミミは小さなため息をつく。ケイナの部屋は窓の桟や天井の埃など、普通は放置しがちなところまで隅々まで清潔に保たれており、大の掃除好きな主の性格が伺えた。
「ところで、薬については分かった？」
「はい。効果は２４時間で切れるそうです」
「そう……ということは、あと半日はこのままってことね」
「食料品は買ってきましたから、それぐらいここで過ごすのは問題ないですよ」
「何から何まですまないわね。このお礼は必ずさせてもらうわ」
「いいですよそんなの。困った時はお互い様ですから」
「そういうわけにはいかないわよ。受けた恩は返さないと。そうね……とても条件の良い転職先を紹介するというのはどうかしら。アーランドの名門貴族シュヴァルツラング家のハウスキーパーなんだけど」

「それはお礼の皮を被ったヘッドハンティングですよね」
「ちっ。ばれたか」
　実際のところ、冒険稼業が忙しくて家の管理にあまり手が回っていないミミは、割と真面目にケイナのことを引き抜きたいと思っているのだが、この場は冗談めかして流しておく。
「では夕飯の支度をしますね」
「あ、手伝うわよ」
「ではお願いします……と、言いたいところですけど、うちの台所は二人で使えるほど大きくないので」
「なら私が作るわ」
「いえ、そんなわけには……」
「いいから。せっかくメイドの格好してるんだし、今日は私がケイナのメイド役ってことで。お客様扱いよりそっちの方が気楽だし、これでも家事は得意なのよ」
「はあ……」
　いくら得意でも八歳児の手付きで包丁を持たれるのは、見ている側としてはかなりハラハラするのだが。とはいえ、やる気満々なミミを止めるのも気が引けた。
「ではお夕飯を支度しますね。ご主人様」
「その呼び方はやめて下さい」
「じゃあお嬢様とか？」
「それもちょっと……」
「んー…………」
　ミミはしばらく頬に指を当てて考えてから、
「……ケイナお姉ちゃん、とか」
「っ！？　そ、それはさすがに」
「いいじゃない。私一人っ子だから、昔は姉妹が欲しかったりしたのよね。無理矢理子供にされたのはシャクだけど、この際だから開き直って楽しむことにするわ」
「それならトトリ様との方が……」
「あいつは反省を促す意味で放置よ。というわけでよろしくね、ケイナお姉ちゃん♪」
　ミミはこの呼び方が気に入ったらしく、上機嫌で料理に取り掛かる。
　確かに今のミミとなら、お揃いのメイド服で二人並べば、似てない姉妹で通じてしまうかもしれない。
（ケイナお姉ちゃん……）
　ケイナはその呼ばれ方を心の中で反芻しながら、照れくさいやら気恥ずかしいやら複雑な気分になる。年の離れた妹が突然できたようで、新鮮な感覚だった。
「ケイナお姉ちゃん。この圧力鍋使うよ」
「あ、はい。火の取り扱いには気をつけて下さいね」
「リテイク。もっと妹に諭すような感じで」
「ええ！？」
　たちまち気難しい映画監督のような表情になって演技指導に入るミミ。戸惑いつつも、ケイナは言い直す。
「えっと……火の取り扱いには気をつけてね」
「うん！」
　満面の笑みで頷くミミ。
（か、可愛い……！）
　思わず顔がにやけそうになるケイナ。これを見たいがためにトトリが暴走してしまったのも頷ける愛らしさだ。

「……あら？」
　ふと、部屋の中に風が吹き込んだのを感じて、ケイナは窓に目をやった。
「……閉まってますよね」
　隙間風が入るような安普請ではないはずだが……と考えた時、窓の外に何かの影が横ぎったような気がして、ケイナは外の様子を伺う。
　何もない。誰もいない。
　じき夕方に差し掛かろうという時間だが、空にはいつの間にか雲がかかってきて薄暗い。今夜あたり雨が降るかもしれない。
　そんなことを思いながら、ケイナは部屋の中へと振り返り、息を飲んだ。
　トトゥーリア・ヘルモルトがそこに立っていた。
「急にお邪魔してごめんね。ケイナちゃん」
　トトリはにこやかな笑みをケイナに向ける。穏やかなはずのその声音が耳に届いた瞬間、ケイナは背に冷や汗が伝うのを感じた。
「い……いえ……」
　暑いわけでもないのに、口の中がカラカラに乾く。辛うじて返事をするのがやっとだ。
「驚かせちゃったかな？」
　トトリは表情を崩さない。
「いえ……」
「驚いてないの？」
「は、はい……」
「ふーん」
　トトリはくるりと振り向き、鍋の柄を持ったまま硬直していたミミを見た。
「わたしはすっごく驚いたのになぁ」
　トトリの表情は変わらない。
「ト、トトリ、これはその」
「ねえミミちゃん。アトリエから逃げたのは分かるしケイナちゃんに助けを求めたのもいいしケイナちゃんのお部屋にかくまってもらったのもまあいいんだけど、
　幼女スタイルでお揃いのメイド服着てノリノリでご奉仕＆妹プレイって何なの？　わたしとは着せ替えすら嫌がってたのに」
「そ、それは、元はと言えば、あんたが無理矢理に若返りの薬を飲ませたりするから、だから……」
　能面のように表情を固定したまま、淡々とミミを問い詰めるトトリ。だが、ミミにも言い分はある。
　ケイナはどうにかしてトトリの気を静められないか考えるが、
「ケイナ……」
　ふと聞こえた声に振り向くと、
「お揃いのメイド服着て姉妹ごっことか、そんなのわたしとだってしてくれたことなかったのに……！」
　涙目になったメルルがそこにいた。
「ちっちゃい子が好きならそう言ってくれたら良かったのに！　若返りの薬でもなんでも飲むのに！」
「ち、違います！　私にそういう趣味があるわけではなくて――」
　こちらはこちらで修羅場っていた。

　………………
　…………
　……

「あの……これはどういうことでしょうか」
　場所を移して、街はずれのアトリエ。ケイナは自身の置かれた状況が掴みきれず、トトリを見上げて尋ねた。
「見ての通りの状況だよ」
「自分では見えないのですけど」
「はい、鏡」
　そう言って手渡された鏡の中には、ケイナの顔――元々童顔な方だが、今は本当に幼い顔、具体的には八歳ぐらいのそれが映っていた。
「というわけで、わたし達を出し抜いてイチャイチャしていたミミちゃんとケイナちゃんには、ペナルティとして一日幼女メイドになってもらいます！」
「だからイチャイチャしていたわけじゃないってば！」
　相変わらず幼女姿＋メイド服なミミが、トトリの発言に突っ込みを入れる。
「わたし達を出し抜いてペアルックで疑似姉妹プレイをしていたミミちゃんとケイナちゃんには、ペナルティとして一日幼女メイドになってもらいます！」
「ぐ……」
　言い直されたそれは紛れもない事実なので、ミミも言い返せない。
「ケイナ……」
「……何でしょうかメルル？」
「抱きしめていい？」
「……ダメと言っても抱きしめる気でしょう、その手つきは」
「うん！　だってちっちゃいケイナ可愛すぎ！　やばいよこれ、トトリ先生の気持ちすごく分かる！」
　幼女ケイナを目の前にして大興奮なメルル。
　そんな主の姿を見て、ミミが言っていたことは紛れもなく正しかったのだと、幼女らしからぬ遠い目をするケイナだった。


　ちなみに今回の話と直接関係はないのだが、同じ頃アーランドでは、クーデリアに新型の若返り薬を飲ませたロロナが「あんまり変わんない……」とうっかり呟いてどつき倒されていた。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。
トトリ先生とメルルには悪いけど、ミミちゃんとケイナの組み合わせって妙に書きやすい気がする。

乙
よく奥様方がお茶会して旦那の愚痴をこぼす嫁友達的なwケイナは聞いてあげる立場ぽいけどw

>>486乙っ！
あなたの書くssいつも楽しく読ませて貰ってます！w
ミミちゃんとケイナは合うよね…。同じポジションだからかな？

乙
最近ss投下多くてうれしい

「お前の血は何色だ！」
「そりゃあ貴族なんだから、尊き血脈（ブルーブラッド）に決まってるでしょ」

って妄想を思いついたんだ……だからなんだってわけでもないんだけど

トトリ「ミミちゃん。今日は２月２日で『ツインテールの日』なんだって」
ミミ「へー」
トトリ「というわけで、はい」つ『リボン×２』
ミミ「……やれと？」
トトリ「もちろん！」←まっすぐな目で

>>491
ロロナ「ツインテールってなら、ミミちゃんよりクーちゃんかリオちゃんの方が絶対に似合うって」

みんなツインテールにしよう

ミミちゃんツインテール似合いそう

>>485
乙です。幼女メイドさんになったミミちゃんのその後が気になるw

【もしもミミちゃんがメイドさんだったら】


ミミ「トトリー！　朝ご飯できたわよ。とっとと起きなさい」
トトリ「ん〜……あとちょっと……あと２日寝させて……」
ミミ「日単位で寝坊するな！　これだから錬金術士は……」


トトリ「あー……また調合失敗しちゃった」
ミミ「トトリ！　あんたまたアトリエぐちゃぐちゃにして！」
トトリ「うわあ！　ミミちゃんごめんなさい！」
ミミ「ったく……すぐ掃除するから、あんたは外に出てなさい！」
トトリ「わ、わたしも手伝うよ」
ミミ「足手まといになるからさっさと出て行く！」
トトリ「はいぃ！」


トトリ「ミミちゃん。冒険に行ってくるね」
ミミ「忘れ物はない？　お弁当もハンカチも持ったわね？」
トトリ「もーミミちゃんってば……小さい子供じゃないんだから大丈夫だよ」
ミミ「私から見たらまだまだ子供よ。あんまり強い敵のいる所に行っちゃダメだからね。ＬＰがなくなる前に帰ってくるのよ」
トトリ「はーい」


トトリ「何だかミミちゃん、メイドさんっていうよりお母さんみたい」
ロロナ「……いやその前に、雇われてもいないのにトトリちゃんちのメイドさんやってるのおかしくない？」

立場逆転ｗ。
貴族なのに、田舎娘とばかにしていたトトリの召使いにされてしまうミミちゃんｗｗ

>>475の続きができました。
これで最後になります。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3377777#4

ミミに置いてけぼりにされてしまったトトリの話。

へたくそで読みにくかったと思いますが、最後の最後まで見てくれた方、本当にありがとうございました。

メイドミミちゃんいいね

>>498
乙

>>498
乙です！第1話から楽しませてもらいました！
欲を言えばこの後の続きも読みたいと思うのが本音ですが…

お疲れ様でした！

あ

錬金術の勉強中にふとノートの片隅に「トトゥーリア・シュヴァルツラング」って落書きして
「なんちゃって」って言いながらすぐ消そうとしたら鉛筆じゃなくてインクで書いてたことに気付いて
パニックになってノート丸ごと調合釜にダンクシュートするトトリちゃん１５歳

という情景がふいに思い浮かんだ

たまたま目撃したフィリーさんにネタにされるトトリちゃん

証拠隠滅できたと思いきや、完成したアイテムに『トトゥーリア・シュヴァルツラング』の文字が……。

ミミ「トトリー、前に頼んでおいたやつ、もうできたの？」
トトリ「でき…てない！」
ミミ「なによ、そこにあるじゃない。こっちも急いでるから多少質が悪くても目をつぶるわ。
　　　え…？ トトゥーリア・シュヴァルツ……」
トトリ「わ゛あああああ！！？」

気まずいトトミミ
よく分かってないロロナせんせー
終始ニヤニヤフィリーさん
黙々と作業するちむちゃんズ

ロロナ「苗字といえば、わたしこの前ギルドに出す書類にサインするとき、間違えて旧姓のフリクセルって書いちゃって、書き直しになっちゃったんだよねー」
トトリ「へー、そんなことがあったんですか」








トトリ「え……？　旧姓……？」

【続々々々々々・もしもミミちゃんがクーデレ属性だったら】

ミミ「トトリ。バレンタインのことなんだけど」
トトリ「どうしたの？」
ミミ「その日に式を挙げない？」
トトリ「挙げないよ！？　あ、いや、そもそも式って何？」
ミミ「結婚式だけど」
トトリ「何の捻りもなく言ったー！？」
ミミ「だって元々バレンタインって、ある国で結婚が法で禁じられていた時代に、恋人達のために婚姻の儀式を行っていた聖人のことでしょう。チョコを受け渡しするより、結婚する方が本来の形に近いはずよ」
トトリ「いやその理屈はおかしい」

>>508おつおつ

バレンタインとかいう百合イベント

>>508
乙

いきなり書き込み減ったな　

雑談とかネタがあれば反応はするけどね

呼んだ？

今ちょっと上の方のツインテの日云々ってのを見て
アーシャとレジナさんに髪型いじられてカツラとかつけられるユーリス想像してたから

いまちょっとエスフィリ書いてたから

明日はバレンタインだし、今ごろトトリ先生は大量のチョコソースと自分が入れるサイズのラッピングボックスを準備中だな
問題は誰に配達してもらうかだが

フィリーさんなら喜んで手伝うだろう

配達人候補

１．フィリーさん
喜んで協力してくれそうだけど、そのまま出歯亀に移行しそう。ミミちゃんの機嫌も悪くなるか。

２．ちむレンジャー
運んではくれるだろうけど、台車使ったとしても人間一人運ぶのは厳しいか。ていうかトトリ先生本人がちむちゃん達に力仕事させるのはダメとか言いそう。

３．メルル
バレンタインはケイナといちゃいちゃするのに忙しいんで。

４．ロロナ先生
バレンタインはくーちゃんといちゃいちゃしようとして「仕事の邪魔」言われて凹んでるんで。

>>511
浪人とか言う新しい制度のせいじゃないの？

>>518
意外とちむちゃん達は力持ちだし足も速いから、複数人なら十分にトトリ先生を運べそう

そろそろ新作発表クルー？

３月にアーシャ＋、４月にエスカアニメだからそのへんに合わせてじゃないかな？＞新作発表

アーシャ＋出んのかwもうこの商法でやるんだろうなぁ

マリオンさんの仲間でのイベント追加されてるならやりたいけどvitaか・・・

+をvitaだけで出すのやめて欲しいな

アーランドの特典に釣られて買ったけど持ち運べて便利だぞ
黄昏はvitaでやるつもりで買ってないから出てくれないと困る

Vitaの方で出してくれると信じていたので黄昏はまだ買ってない。
すごく楽しみ！

SS書きました。
内容はトトミミです。
熱心に素材の本を読んで勉強しようとするミミと、それを教えてあげようとするトトリ。
しかし、そんなトトリの授業は徐々におかしな方向へとそれていく…。
といった感じの内容です。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3439965

少し短いですが、またよかったら見てください。
よろしくお願いします。

>>528
乙！

>>528
読ませて頂きました！
最近、pixivにもトトミミをはじめとした百合小説が多くあって嬉しい

何かミミちゃん攻めにも嵌ってきた

トトリちゃんの誘い受けいいねー

ロロナ「くーちゃん♪」
クー「ん、何？」
ロロナ「えへへ……呼んでみただけ」
クー「何よそれ。ったく……」←まんざらでもなさそうな顔

トトリ「……」

　〜　〜　〜

トトリ「ミーミちゃん♪」
ミミ「何？」
トトリ「えっとね……よｎ」
ミミ「呼んでみただけとか寒いこと言ったらはたくわよ」
トトリ「………………ミ……ミミちゃんは確定申告ってどうしてる……？」
ミミ「いや私、自営業とかじゃないし」

>>531
Sなミミちゃんもいいよね

トトミミの初夜はどんな感じなんだろうか？

>>532
めっちゃ笑ったｗｗｗ

メルルの酒乱イベントの口振りからしてエスティさんが年下の同性喰ってんは確実なんだよなぁ

どんなんだっけ？

メルルに性的なイタズラしようとしてるフアナさんを見みたエスティさんが「この私を差し置いてメルルちゃんを食べちゃおうなんて許さないわよ」とか言う内容だったかな

トトリ「ただいまー」
幼ロロナ「トトリちゃんおかえりー」
猫「にゃー」
トトリ「え？　猫？　ダメですよロロナ先生。アトリエに動物を入れたら」
幼ロロナ「あのねー、きょうは２がつの２２にちで、ニャンニャンニャンでねこのひなんだよ」
トトリ「ああ、それで……って、理由になってないですよ。可愛いですけど、危ない薬品とかもありますから、お外に出さないと」
メルル「トトリ先生、あの、実はその猫、ただの猫じゃなくて」
トトリ「え？　どういうこと？」
メルル「えーっとですね、先ほどミミさんがアトリエに来まして、それで、ロロナちゃんが新作のパイを振る舞ってですね、どうもそのパイが……」
トトリ「……まさか」
幼ロロナ「おいしかっよねー、ミミちゃん」
猫「にゃー」
トトリ「ミミちゃん！？　この猫ミミちゃんなの！？」
幼ロロナ「そうだよー」
トトリ「そうだよじゃないですよ！　ミミちゃんがこんな黒くてモフモフな猫になるだなんて、なんて素晴らし――じゃなくて、毛並みとか最高で抱いて寝た――じゃなくて、小一時間ぐらい肉球プニプニ――でもなくて！」
メルル「トトリ先生、本音は分かったので落ち着いて」
トトリ「あ、うん、そうだね。ロロナ先生、ミミちゃんはいつになったら元に戻るんですか？」
幼ロロナ「えっとねー、わかんない」
トトリ「……え？」
幼ロロナ「もとにもどすパイもつくったんだけど、しっぱいしちゃった」
トトリ「えええ！？　じゃあミミちゃんずっと猫のままなんですか？」
幼ロロナ「わかんない」
トトリ「わかんない、って……」
メルル「どうします、トトリ先生？　このまま放置するわけにも」
トトリ「……私が何とかするよ。パイの効果を調べて対策を練って、あとしばらくはミミちゃんの世話もしなくちゃいけないからご飯や猫用のベッドも用意しなくちゃ。専用のお皿とかも必要だし、おトイレ用の砂と、お出かけする時にキャリーバッグもあった方がいいよね。
　野良じゃないって分かるように可愛い首輪も着けてあげないと。それから爪とぎ、グルーミング道具にキャットタワーに猫用シャンプー……あっ、トリマーさんに予約入れておかなきゃ」
メルル「先生落ち着いて下さい。全力で飼う方向にシフトしてますよ」
トトリ「だって飼いたいんだもん！！」
メルル「ぶっちゃけたー！？」


数時間後、普通に元に戻ったミミにメチャクチャ怒られるトトリだった。

>>538おつGJ

首輪ついたまま元に戻っちゃうんですね

ワロタw猫姿ということは一応ミミちゃんは全裸…w

>>538
おつ
今日は猫の日だったのか

ケイナさん…生きているナワなんて依頼して何に使うつもりなんだ

古新聞とか古雑誌を縛ったりだよきっと

魔法の鎖もあれば完璧だな

vita買っちゃった
実を言うとトトリしかやったこと無かったからやっとメルルが出来る

ついでに新ロロナも買っちゃおうぜ

さらについでにアーカイブスのマリーとエリーと、PSPのDL版ユーディーとヴィオラートも買っちゃおうぜ

トトリ「私もレズから逃げ切れたら１００万コールって企画に参加したことあるよ」
メルル「……凄いですね、それ。逃げ切れたんですか？」
トトリ「…………３人同時に捕まえられたよ」

一体誰が捕まったんだ…

お姉ちゃん
ミミちゃん
ピアニャちゃんかな

王国祭のキャベツ祭みたいな感じでちむちゃん祭というのはどうだろう
制限時間内に何人のちむちゃんをゲットできるかを競う

問題は競技風景が犯罪にしか見えない点だが

>>549
姉：自分から捕まりにいった
ミミ：一応必死に逃げてる風を装ってる、内心早く捕まりたいツンデレ
ピアニャ：危機感無く無邪気に逃げ回った、その後・・・

数年前
ロロナ「昔、クーちゃんたちに誘われてこの『レズから逃げ切れたら１００万コール』って企画に参加したことあるよ」
トトリ「（レズって何だろう？）その、逃げ切れたんですか？」
ロロナ「……師匠からは、ね」

クーちゃんには捕まったのかw

トトリ宅

トトリ「ふぁ…なんか眠くなってきちゃったちょっとベットで横になってもいい？」
ミミ「別にいいけどせっかく来たんだから寝られたら暇じゃない」
トトリ「じゃあ一緒にお昼寝しよう！」

みたいなね

>>554
寝ぼけてミミちゃんを直接抱き枕にしちゃうトトリちゃん。
満更でもないミミ。
その様子をうらやましそうに見つめるツェツィおねえちゃんｗｗｗ


またSSを書きました。
内容は、トトリのアトリエのトトミミです。
以前に書いていたトトリがミミに依存してしまうお話の続きです。
終わりにするつもりだったのですが、エロが書きたくなって書いてしまいました。

ここからでも見れるように簡単に捕捉しますと、
トトリとミミが相思相愛の設定で、ミミの住むシュヴァルツラング家でトトリも同棲していることになっています。
トトリはミミに依存してしまっており、
ミミがトトリを責める内容です。

一本目
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3399665

二本目
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3484704

少しマニアックで、あれかもしれませんが、またよかったら見てください。
よろしくお願いします。

>>555
GJです！
最近受けに回るトトリちゃんが見れて個人的に嬉しいです！
あとやっぱりトトリちゃんはパイパンなのね…

トトリちゃんが無毛だとすると、ミミちゃんやロロナせんせーはどんなんだろうか…？

>>555
乙！

>>555　乙
未だに書いてくれる人がいるってのはすごくありがたい

読んでくれてありがとうございました。
内容が内容だったので少し心配だったのですが、安心しました。
またSSかけたら持ってきますので、この次もよろしくお願いします。

>>556
なんとなくだけど、こんなイメージが

ロロナせんせー：薄い
くーちゃん：つるつる
りおちゃん：普通
トトリちゃん：つるつる
ミミちゃん：うっすら
お姉ちゃん：普通
メル姉：濃い
ピアニャ：うっすら
メルル：普通
ケイナさん：やや薄め
フアナさん：やや濃いめ
エスティさん：普通
腐ィリーさん：薄い
師匠：やや薄め

>>559
次回作も期待しています！

>>560

ロロナ先生、薬で８歳→３３歳に一気に急成長させたけど、実は細かいところは全然元に戻ってなくて、
下の方の毛が八歳児のまま……なんて妄想をしてしまっているｗｗｗ

トトリ「ミミちゃん」
ミミ「何？」
トトリ「キスしていい？」
ミミ「ダメ」
トトリ「……けち」
ミミ「けちで結構」
トトリ「むー……」
ミミ「……トトリ」
トトリ「なぁに？」

　チュ

トトリ「……さっきダメって言ったのに」
ミミ「私からするのはいいのよ」

>>560
大人になっても大事な所に産毛一本すら生えていない事を気にしているトトリちゃんが、
うっすら薄いとはいえ生えているミミちゃんを羨ましがってるなんて姿が脳裏に浮かんでしまった

あと血を分けた姉妹なのに、アソコの毛が生え揃っていておっぱいも大きいお姉ちゃんにコンプレックス抱いてるとか

そしてそんなトトリちゃんを可愛いと溺愛するミミちゃんとツェツィお姉ちゃん

ＳＳ投下します。
トトリエ時代でトトミミ。
ジーノ君の出番多め。というかジーノ君視点のお話。

　ソロでモンスター退治のクエストをいくつか終えたジーノが、報告と免許のポイント確認に冒険者ギルドを訪れると、広間の全体を見渡すような位置に、見覚えのある顔を見つけた。
「よう、ミミ。何やってんだ？」
「……何だあんたか」
　ちらりとジーノに視線をやったミミは、興味なさげな表情でそっぽを向く。
「何だ、ってまたご挨拶だな。トトリじゃないのがそんなに残念かよ」
「なっ……だ、誰もそんなこと言ってないでしょ！」
　ジーノの何気ない一言に、図星丸出しな反応をしてしまうミミ。ジーノはというと、特にその反応についてからかうわけでもなく、淡々と話を続ける。
「だってトトリを探してたんだろ？」
「違う！　探してなんかいないし……ただ、ちょっと最近見ないから、どうしてるか考えてただけよ」
「トトリならアランヤ村で受けてる仕事が忙しくて、ここしばらくアトリエに籠もりきりだぜ」
「そう……ここには来てないのね」
　一瞬、あからさまにしょんぼりした表情になったミミは、すぐに咳払いをして誤魔化す。
「べ、別にあの子がどこにいようと関係ないけどね」
「相変わらずめんどくせーなお前。会いたいなら会いにいきゃいいじゃん」
「だ、だから、誰も会いたいなんて言ってないでしょ！」
「ふーん。トトリはお前に会いたがってたけどな」
「えっ……」
「そんじゃな」
「ちょっ……！」
　話を打ち切ってその場を去ろうとするジーノの襟首を、後ろからミミの手がむんずとつかんだ。
「んぐっ……何すんだよ？」
「さっきの本当！？」
「さっきの？」
「だから、その……あの子が、私に会いたいとか……」
「ああ。たまにアトリエでお前のこと『どうしてるかな』とか『会いたいな』とか言ってるぜ」
「へ……へえ……そうなんだ……ふーん」
「何にやけてんだよ、気持ちわりいな」
「にやけてないわよ！　あと気持ち悪くもない！」
　ジーノに一喝したミミは、軽くため息をついた。
「……それで、それ以外には？」
「何が？」
「だから……それ以外であの子が、何か私のこと言ってたりとか……」
「えー……何かあったかなぁ……」
「思い出しなさい、しっかりと！」
「何でそんな必死なんだよ」
「う……と、特に深い理由はないわよ」
「ていうか俺もう行きたいんだけど。今日の鍛錬のノルマもまだ終わってねえし」
「鍛錬なら後で私も手伝ってあげるわよ」
「え〜……お前手合わせする時やたら殺気込めてくるしなぁ」
「ちゃんと寸止めしてあげるから安心なさい。たまに頸動脈ごと首の皮そぐかもしれないけど」
「別にいいけど、ちゃんとその後医者かロロナさん呼んでくれよ」

　………………
　…………
　……

　翌日。
「よう、ミミ。よく会うな」
「……」
　昨日と同じく冒険者ギルドの受付前の広間。朗らかに挨拶するジーノとは対照的に、ミミは不機嫌そうな仏頂面だ。
「何だよ。昨日俺に勝ち越されたのまだ根に持ってんのか？」
「うっさいわね。何の用よ？」
「いや、普通にクエスト受けに来たんだよ。お前こそ何やってんだよ？」
「別に……」
「ふーん。トトリに会いに行かないのか？」
「だから会いたいとかじゃ……」
「いや、別に友達に会うのとか普通だし、会いに行きゃいいのに」
「……会いに行けって気軽に言うけど、そんな簡単にはいかないわよ。あんたはアランヤ村が故郷だからいいけど、私はアーランドに住んでて、冒険者の仕事だってこっちで受けてるんだし」
「ってことは距離の問題がないなら、トトリに会いたいでいいんだよな」
「……ええ、そうね」
　あきらめにも似た心境で、ミミはため息まじりに応えた。
「だってよ。よかったなトトリ」
「へ……！？」
　ミミが視線を上げると、そこにはジーノのやや後方に、少し照れたように顔を赤らめたトトリがいた。
「ト……トトリ、何でここに？　アランヤ村のアトリエにいたんじゃ」
「いや、その……ちょっと前にトラベルゲートっていう、わたしのアトリエと先生のアトリエを自由に行き来できるアイテムを作って、それでこっちに来てて」
「っ……ジーノ、あんた！　だましたわね！」
「だましてねーよ。実際トトリは昨日までアランヤ村にいたし」
「くっ……」
　トトリの錬金術レベルの上昇による思わぬ不意打ちに、ミミは歯がみする。
「あ、あの、ミミちゃん」
「……何よ？」
「その……ミミちゃんがわたしに会いたがってたって」
「言ってない」
「え、でも」
「言ってない」
「だってさっきジーノ君に」
「言ってないったら言ってない！」
「嘘！　わたしも聞いてたもん」
「聞こえてない！　幻聴か何かよ！」
「何でそんないじわる言うの？　わたしはミミちゃんに会いたかったのに」
「っ……〜〜っ！」
　顔を真っ赤にして言葉を詰まらせるミミと、あくまで食い下がる姿勢なトトリ。
「めんどくせーなぁ、こいつら……」
　深々とため息をつきながら、その場を立ち去るジーノだった。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。
３月３日はミミちゃんの日。ってことで駆け足ながらＳＳ一本。

乙！ミミちゃんの日だったのか
それにしてもこのトトリは籠って錬金術ばかりやって…
冒険者Lv低そうだしミミちゃんいないと駄目だなw

乙
第三者視点てのも面白いね
フィリーさん視点だとさぞピンク視点になるんだろうなぁw

ss投下ありがとう！
トトリエ時代はミミちゃんがツンツンしてるのがいいね

トトリちゃんの誕生日も近いな

乙です

メモリアルワークスがどこにも売ってないことに気づき焦ってジュンク堂で取り寄せたわ
アートブックは持ってたんだが無くなりかけって知ると急に欲しくなるんだよな

ケイナは夜な夜なメルル姫にご奉仕してるんだろうなあ

膝枕で耳掃除してもらったり寝る前に本を読んでもらったりですね分かります

おまけ画像よく見たらリオネラ、ロロナの胸揉んでるな
延長戦のイベントもプロポーズにしか見えない

おまけ画像２人とも下着姿だし、パジャマパーティーのつもりがリオネラに流されて事後に冷静になるノーマルなロロナとか
冷静になったのに翌朝また流されて事後に落ち込んだり、師匠相手には拒めるのにリオネラ相手には拒みきれなくてノーマルだったのに開発されて堕ちていくロロナ先生という電波を受信した

リオちゃんが一番ガチっぽかったのにトトアトでリストラされたのは残念で仕方なかった

続編に出す場合アラーニャとホロホロの扱いが難しかったのかな
いつまでもリオネラと一緒なわけにはいかないし、でもいないといないで寂しいし

ミミちゃん、今頃トトリに誕生日プレゼントを渡す予行練習をしてるだろうなぁ……

トトリ「〜♪」
メルル「トトリ先生、最近ご機嫌ですね」
トトリ「もうすぐわたしの誕生日だからね」
メルル「ああ、それで……でも、エスティさんやフィリーさんは二十歳こえたあたりから誕生日が憂鬱になるって言ってましたけど」
トトリ「それはまあ、人によるけど……わたしの場合は嬉しいの」
メルル「どうしてですか？」
トトリ「しばらくの間だけど、ミミちゃんと同い年になれるからね」


後日、この話を聞いたクーデリアとケイナが「その発想はなかった」という表情をしていた

ミミちゃんとケイナの誕生日は不明だから実際にはどうなのか分からないけど

>>580
乙です！

ミミちゃん不在のアールズ開拓１年目のトトリ先生のお誕生日に「二十歳のお祝い」とお酒をおごって酔いつぶれたすきに既成事実を作ろうとするフィリーさん

そういえばトトリってあの時点でもう20歳だったのか

全然成長してないな

それは俺達のフィリーさんじゃない

俺達のじゃないフィリーさん＝大人の知識を活かして無垢なトトリちゃんを手込めにしてしまう
俺達のフィリーさん＝↑の内容で描いた原稿をミミちゃんに見られて大ピンチでござるの巻

結局トトリちゃんは飲酒シーンが無かっただけに酒癖がどうなのかは分からず仕舞いだったな
母も姉も飲兵衛で割と酒癖悪かったし、父も酒は普通に嗜む感じだが

ミミちゃんに対してのみ酒癖が悪いトトリちゃん

フィリーさんは水着コンテストに優勝したら責任とらせようとする辺り、チャンスがあればトトリを手込めにするのに遠慮はなさそう
酒乱伝説での苦い記憶があるからお酒には頼らないだろうけど

そういやザールブルグではお酒を飲んで疲労度が回復できるシステムだったから
ワインをがぶがぶ飲みながら薬や爆弾を調合するというよく考えたら危なすぎるアトリエだったな

ベロンベロンに酔って弟子に甘えるトトリせんせーが見たい

ミミちゃんは酒飲んだらどうなるのか…
泣き上戸でしおらしくなるのか、荒れに荒れるのか、ドS方面に目覚めるのか…

合併式典で意気投合したティファナ（酔）、ツェツィ（酔）、フアナ（酔）の３人によるジェットストリームセクハラ
被害者は主に錬金術士（ツンデレ２名とメイドさん１名も含まれる模様）

>>590
ワイン飲み過ぎたら調合成功率が極端に下がるんだなこれが
大体は外出する時や遠出する時に飲むんだわ

>>594
エリーの方ね
マリーさんはいくら飲んでも変わらない酒豪っぷりで

恋愛できる３人を無視して、アイゼルのケツばっか追いかけていたあの頃を思い出す

次回アトリエの主人公のビジュアル発表されたけど
黒髪ロングってアトリエ主人公としては珍しいな

発表されたんだ
エスロジんときは２人同時だったっけ？
今回は女の子だけなのかな

いや、確かエスロジはまずエスカが発表されて
後から男女ダブル主人公って情報が出たと思う
特に今回はエスロジのアニメを宣伝として活用するだろうから
新作をエスロジ同様に男女ダブル主人公にする確率は高いと言わざるをえない

>>599
なる程
サンクス

>>595
マリーさんは確かに…

新作はまだわからんし女性主人公を素直に喜んでおこう
その後は追加情報次第ってことで

トトリちゃん誕生日おめでとう
プレゼントはミミちゃんがいいと思います

新作アトリエＷ主人公だったら、いっそのこと両方とも女性主人公でやってほしい。
エスロジの設定でも一人はいつもどおりのほのぼので、もう一人はシリアス系の話になるって話だったからできなくはないと思う。

トトリちゃんのお誕生日か

メルル「生きてるナワを改造して生きてるリボンというのを作ったんですけど」
ミミ「へえ」
メルル「今日トトリ先生の誕生日なんですよね」
ミミ「そうだけど、何！？　何でそのリボンを構えてるの！？」

>>603
女性複数主人公は携帯機で前例があるから可能性がないわけじゃないんだよな
ていうかVitaか3DSでロロナ＆トトリ＆メルルのアトリエ出して欲しい

えっ乱交ですか
先生がいいなら私は構いませんけどぉ…

>>606
アーランドは人気あるからまたやって欲しいね

三十路ロロナせんせーと冒険したい

アクションゲームでトトリとミミの大冒険を出して欲しい
武蔵伝とかデュープリズムみたいなかんじでさ
無双のエンジン使えばできなくはないでしょ多分

エスティさんの熟練テクか、ケイナの献身的なご奉仕か


メルルの明日（のベッド）はどっちだ

>>610
ミミちゃんメインで動かしてトトリちゃんがサポート役だな
トトリちゃん動かすときはやたらミミちゃんが庇う感じかな

パズルゲームとかもいいかもしれない
ミミちゃんを操作してパズルを解いて捕らわれたトトリちゃんを助け出すみたいな
そして捕らえられているはずのトトリちゃんが何故かお助けアイテムを調合して投げ込んでくれる

とりあえずマリンカがアニメでも見れるなら・・・
咲といいマリみてといいウエカナ×アミスケのカップリング多いな

>>610
ジャンル統一しなくてもいいからトトリとミミの大冒険やってほしいよな

トトミミの大冒険〜不思議のダンジョン〜

アトリエでローグライクかいいね
パーティを組みづらいのが難点だが

出たら全力でプレイする

ある日、アーランドで謎の地下迷宮が発見され、多くの冒険者達がその攻略に挑んだ。
だが、入るたびに変形する不可思議な構造、行く手を阻む数多くのトラップ、階層を下るごとに強力になるモンスター……
かつてない凶悪さを誇るダンジョンに、一人また一人と脱落していく。
そしてついに、この国が誇る三人の錬金術士達に白羽の矢が立った。
しかし一人は最近店舗拡大したパイ屋の経営、もう一人はアールズで大規模な温泉街の建設と、非常に多忙な状況であり、
必然的に残った一人にダンジョン攻略については丸投げされることとなった。

トト「そんなわけでわたしが例のダンジョンを任されたんだけど……」
ミミ「任されたんだけど、じゃないでしょうが！　一流の冒険者が何人もギブアップしてるようなところなのに、冒険者引退したはずのあんたが何あっさり引き受けてんのよ！」
トト「だってロロナ先生もメルルちゃんも忙しそうだったし……大丈夫だよ。マキナ領域とかもアイテムたくさん持って行ったら何とかなったし」
ミミ「ったく……準備は万端なんでしょうね？」
トト「今からするよ」
ミミ「じゃあ私はその間にギルドの方でダンジョンに関する情報集めてくるから。私の分のアイテムもきちんと整えておきなさいよ」
トト「え。ミミちゃん手伝ってくれるの？」
ミミ「あ、当たり前でしょ！　私とあんたは、その……パートナー、なんだし。そもそも私以外に一緒にダンジョン潜る人のあてとかないでしょ」
トト「ジーノ君とかメル姉とかお母さんとかマークさんとか結構いるけど」
ミミ「あー……うん、そうね」
トト「でもミミちゃんが来てくれるのが一番嬉しいかな」
ミミ「っ……よ、余計なこと言ってないで、とっとと準備しなさい！」


続かない

「メル姉」じゃなくて「メルお姉ちゃん」だったな

オープニングエピソードはこれでばっちりだな

ハクスラ要素もあると面白そう

ゲーム用語はよく分からんが衣装チェンジは欲しいな
たびたび言われてたお互い衣装交換は鉄板ネタっしょ

トトリ「ミミちゃん気持ちいい？」

ミミ「全然気持ち良くなんかないんだから……//」

トトリ「本当かな？ここはこんなになってるのに嘘はいけないよ。今日はミミちゃんが素直になるまでずっとしてあげるね」


寝る前に突然思い付いたから忘れる前に書いとく

>>619 >>624
乙です！

時間が経ってもトトミミを愛してくれている人がいっぱいいるのは嬉しいな。
そんなゲームが出来たら、きっと何時間もやりこんでしまいそうだ。


久しぶりにSSを書いてみました。
内容はメルルのアトリエ時代のトトミミです。

一緒にアールズ温泉の旅行をするはずだったトトリとミミ。
しかし、断ることのできない急な依頼が入ってしまい旅行に行けなくなってしまうトトリ。
それが原因で二人は喧嘩をしてしまいます。
そんな二人をメルルが陰で支え仲直りさせてあげる。
そんな甘酸っぱい感じの物語です。

トトリのアトリエ時代の二人ばっかり書いていたので、なんだかトトリもミミも少し子供っぽくなってしまいました。（汗）
原作のおとなっぽいイメージがあまり感じられないかも……。

そんなこんなな作品ですが、また、皆さんに読んでもらえたらうれしいです。
よろしくお願いします。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3588402
※見れなかったら、直接ここに貼りますので言ってください。

>>625
乙です
二人とも可愛すぎる

次回作がダブル女主人公と聞いて

>>625
いつも乙です

マジでW女の子？それなら買おうかな

フラゲ情報だから確定じゃないけどマジだったら超朗報だな
でもエスロジやってないんだよなあ

マリー＆エリーみたいに先輩後輩な関係なのか
エスカ＆ロジーみたいに対等なパートナー関係なのか

女の子同士ならどっちでもおいしいけどね！

ここはあえて一つの肉体に二つの精神を宿してる系で

アーシャぶりにアトリエを買う時が来たか

>>625
乙
アトリエ百合スレも過疎が進む中ss書いてくれるのはありがたい

>>625
おつ〜

女２人主人公とは期待してしまうね
アーシャのキースエンドくらいしか黄昏は見てないけど大丈夫かなぁ

>>625
乙です！

さ〜て次回のアトリエは、
・フィリー先生の正しい性教育
・錬金性恋愛症候群
・フィリーさんが観てる
の３本です。

（テンション高いすれだな…）

オトメイトと協力して乙女ゲーのアトリエ作ったんだから
工画堂かゆりんゆりんあたりと協力して百合ゲーのアトリエ作ってほしいな

後者だとエロゲになってしまうが

フィリーさんに監修してもらおう

フィリーさんはカタハネとか好きそう

おや？どうやらシャリーには兄貴がいるようだな
これはヴィオ路線か？

>>640
フラグ立てたら即エンディング確定なツンデレ＆病弱お嬢様が登場ですね分かります

Wヒロインで本当良かった〜！
もしも前作での初の男主人公からの脱線が悪化して
W男主人公になってたら、仕事休んで寝込んでたかも

初どころかロジーで通算６人目だぞ？
シリーズの３分の１ぐらいは男主人公がいるから実はそんなに珍しくもない

何はともあれ今回のＷヒロインは英断だったと思う
パッと見た感じ青シャリが攻めで黒シャリが受けっぽいけど逆も良さそう

Ｗ男主人公♂か…それはそれで…

アッーランドのアトリエか

ん？青しゃりって？画像きたん？

画像ググったら出てきた
猫耳みたいな子が二人目か

アーシャ初めてだけどツンデレキースさん抜けば仲間になるの女の子だけじゃん！
これはハーレムでしょ！なんだ黄昏捗るじゃん！

新作は女の子二人なのか。ガストちゃんの中でいろいろ葛藤があったんだろうね。
これを機にに元の道に戻ってほしいな。
ここまで書いてユーリスさん忘れてた。

甘いの書こうとしたら盛大に道を踏み外しましたが初投下します
時系列的にはメルル終了後、トトミミが結婚式挙げてる最中
暗いようなそうでもないような独白形式、フィリーさんに捏造寄りの想像入ってます
フィリーさんがトトミミ両方に片想いの変則形なので、合わなさそうならスルーでお願いします

ミミちゃんのことが好き。
決して大きくない身体で、鮮やかに華麗に槍を扱う姿が格好良くて。
好きなことされると、つい照れ隠しで怒っちゃう姿が微笑ましくて。
素直になれなくてツンツンしちゃって、後でしょんぼりする姿が可愛くて。
そんなミミちゃんのことが好き。

トトリちゃんのことが好き。
困ってる人を助けたくて、大変な仕事を引き受けちゃう姿が愛しくて。
うっかり屋さんでちょっと毒があって、でもとっても優しい心が綺麗で。
大きな杖でぐるぐるかき混ぜて、ぱあっとはじける笑顔が素敵で。
そんなトトリちゃんのことが好き。

二人ともね、大好き。
二人を好きになるなんて、いけないよね。
私、みんなで幸せになる方法、すごく色々考えたんだよ。
でも、一人に告白するのだって怖くてたまらないのに、二人なんて。
しかもみんな女の子で、臆病な私には絶対無理。
それにね、二人を見てたらすぐにわかった。
トトリちゃんがミミちゃんに求めるものと、ミミちゃんがトトリちゃんに求めるもの。
それは私が二人に求めるものと同じで、けれど二人は私にそれを求めてないの。

だから私、諦めちゃった。二人が幸せならそれでいいやって。
二人を幸せにするために何でもしようって決めた。
女の子同士でも幸せになれるって、二人をくっつけて証明するの。
それを見るだけで、私も少しだけ幸せになれる気がしたから。
それが、みんな幸せになれる方法だと思ったの。
二人に告白してたら、もしかしたら受け入れてくれたかもしれないね。
ダメでも、やっぱり友達でいてくれたかもしれない。
ごめんね、どうしても嫌われるのが怖くて、踏み出せなかったの。

私、二人に女の子同士の話をたくさんしたよね。
もし二人が一緒になろうとしても、受け入れてくれない人がいるかもしれない。
そんなときでも、私ならわかってくれると思ってもらいたかったの。
結局、そんなこと気にする二人じゃなかったし、おせっかいだったかもね。
他にも色々やって、空回りしちゃってたけど、少しは手助けできたかな。

本当のことを言うとね、二人が恋人になるとき、少し辛かったかな。
二人が恋人になったら、自分の居場所が無くなっちゃうと思ってたから。
でも、二人がそんなことするわけなかったね。
私は恋人にはなれなかったけれど、それでもいいの。
二人の友達として近くにいられるなら、それで私は十分幸せだから。

「フィリー？何下向いてるのよ」
「ああ、いえ、大丈夫です」
「……そろそろあの二人が出てくるわよ、目に焼き付けなくていいの？」
「何を今更！言われなくてもあの二人の日常は全て一瞬で目に焼き付けてます！」
「あんたには愚問だったわね……」

ええ、愚問です。
この晴れ舞台は、二人と私の幸せそのものなんですから。

「ほら、出てきたわよ！」
「はい！」

ミミちゃん。トトリちゃん。
二人のウェディングドレス姿、すごく綺麗だよ。

「トトリちゃーん！ミミちゃーん！お幸せにー！！」
「うぅ……トトリちゃんがぁ……！」
「ほらほら、晴れ舞台なんだから泣いてないで笑ってあげなよ」

みんな、受け入れてくれたね。

「ねぇ、トトリ。夢じゃないのよね」
「うん。夢みたいだけど、全部本当だよ！」

そう、全部本当のこと。

ミミちゃん。トトリちゃん。
私の勝手なお願いに巻き込んで、ごめんなさい。
私の勝手なお願いを叶えてくれて、ありがとう。

「絶対、幸せにするから！」
「うん！絶対、幸せになろうね！」

どうか末長く、

「結婚おめでとう！」

お幸せに。

終わり

フィリーさんガチ百合勢なのに相手いないな→もしかして人に言えない事情があるのでは……と考え始めたのが運の尽き。
フィリーさんが実は内心で倫理とか常識に誰よりも縛られる人だったら……という捏造です。
勝手にトトミミに挙式させて、結末だけ抜き出したような感じになってしまいました。
スレ汚し失礼しました。

乙！

シャリシャリええ感じやん

テンプレだが黒シャリが思い詰めるタイプでヤンデレ気質なら萌える

青シャリは普段は威勢がいいけど、いざとなるとへたれてしまう感じで

>>650

乙です！

このフィリーさんは、『腐ィリーさん』なんて呼んじゃだめだな。
このフィリーさんにも、きっと素晴らしい相手が見つかって幸せになれるはず！
男か女かは知らないが……。

エスティさんの妹だしなぁ…

ピアニャちゃんがデメリットなしの若返りの薬を開発して全員美味しく頂く説

トトリとミミの大農園

というフレーズが何故か唐突に頭に浮かんだ
トトリ先生とミミちゃんがお手伝いのちむちゃん達と一緒に農園経営してる感じで

トトリ先生は食虫植物を可愛いとか言ってたし、一風変わった（控えめな表現）新野菜を生み出しそうだ
試食させられるのはもちろんミミちゃん

試食されるのはもちろんミミちゃん　に見えた…

トトリ先生に（野菜を）試食させられた後
トトリ先生に（ミミちゃんを）試食されるんだよ

その場合は試食で済むんですかね…

ミミ「ねえ、トトリ。あんたが作った野菜食べてからの記憶がないんだけど、なんで私裸で寝てるの？」

トト「え？　私は知らないよ。自分で脱いだんじゃないの？」^　^

トト「記憶を消すなんて野暮なことしないよ。普段は考えられないような激しいことをして、朝になって羞恥に悶えるミミちゃんは最高のデザートなんだから」^ ^

トトリちゃんのお肌はいつもツヤツヤ

ケイ「メルル。トトリ様が農園で取れたお野菜を送って下さいましたよ」
メル「ホントだ。手紙も付いてるね。なになに……『錬金術で作った新しい野菜です。ミミちゃんと試食しましたがとっても美味しかったです。是非ケイナちゃんと二人で食べて下さい』だって」

危険物？を平気で送り付けちゃうトトリちゃん、マジ腹黒ｗｗｗ

メルル（ケイナとヤりたい）
ケイナ（メルルとヤりたいです）

本音を解き放つ系だとトトリちゃんやばいんじゃ…
ミミちゃん、普段は素直じゃない事もあって自制してるが、自制心を失ってしまったら…

普段の反動から24時間耐久Hに発展しそう

パワーバランス的に
素直になった（遠慮の無くなった）ミミちゃん＞＞＞＞トトリちゃん（道具あり）＞＞普段のミミちゃん
というイメージが

トト「だがそれがいい」

トトリ「ミミちゃんお願い…少し休ませて…」
ミミ「誰のせいでこうなったと思ってるの？　私が満足するまでやめてあげないから！」

そんな逆襲オチ。

トトミミでもミミトトでもいけるのがこのカプのいいところだよね

SSを書きました。

以前に書いた>>555の続きです。トトリのアトリエ時代のトトミミです。
ここからでも読めるように補足しますと、
トトリとミミが相思相愛の設定で、ミミの住むシュヴァルツラング家でトトリも同棲していることになっています。
トトリはミミに依存してしまっており、ミミがメルル時代みたいに大人っぽいです。
ミミがトトリを責める内容になっております。

今作の内容は、
猫耳をつけて心まで幼くなってしまったトトリをミミちゃんが愛する物語。
少しキャラ崩壊です。（少しじゃないかも……）
Hなシーンは少ないですけど、R-18です。

また、よろしければ、見てください。
よろしくお願いします。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3643697

>>673
ありがとう！

>>673
いつもGJです！

ふと思ったけど、初Hはどっちがリードするんだろうか？とか考えてしまった
トトリちゃんとミミちゃんの場合は、今まで自制していた反動＆リードしなきゃという責任感＆負けず嫌いから
ミミちゃんの方が攻めになってトトリちゃんと初Hしそうなイメージだけど

ロロクーの方は、くーちゃんも負けず嫌いだけどロロナ相手だと結局リードされる側になりそう
でもロロナも初めてで上手くいかないから、お互いに探り探りHしそうな感じも

エスカアニメいよいよ今週か…
アニメオリジナルでニオ＆ベルちゃんのエピソードがあるらしいからそのへん期待だな

エスカやったことない私はどう迎えればいいんだ…！
やっぱり録り貯めかな

メルルでミミちゃんがピュアトリフ食べるイベントまで到達
もうこれ普通の友達ってレベルじゃないな

「一緒にお風呂に入りたい」とか「一緒の布団で寝たい」があって
「キスしたい」とか「Ｈしたい」がなかったのはミミちゃんがウブだからなのか
それともそのへんは一足飛びに済ましているからなのか・・・

ピュアトリフだからそのまま本音なんでしょ
きっと純情な感じなんだよ！ちょっと触れたい的な

トトリさんには誘惑にしか見えないんですけれどね

ゲーム的規制表現であって、実際はとんでもないことを言っていた可能性も…！？

一応アニメ見たけど、せめてアーシャだったらなあ

キャラの可愛さならベルちゃんとかエスカとかシリーズトップクラスだと思うんだけどね

野球延長のせいで録画失敗したわ

どうせ他の作品でやってもがっつりノマカプルートだったろうと思えばそんなに残念じゃない

アーランドでやってもその可能性があったかもね。
少なくてもロロナは間違いなくステロロになってただろうな……。

でも、たまにSSを書く身としては、錬金術をやっている様子を映像として見れたのはすごい貴重だった。
想像しかできなかったからなぁ……。

素材の淹れ方が完全に料理みたいだったし、蓋しめたりするんだなぁ……。
チンッて電子レンジか！ｗｗｗ

なんだ百合的にはおいしく無かった感じだったん？

ロジーが完全にヒロインだった。
ぽっと頬を赤く染めて……。
まあ、黄昏シリーズは初めてだったからこれはこれで新鮮で楽しかったけどね。

まだ、女性キャラがあまり出てきてないから、もう少し先に百合があると期待しよう。

そっか〜
エスロジは俺もやってないから百合抜きで
見てみたら新鮮かもしれんなぁ

やっぱりアトリエっていいなぁ〜と思ったよ！
音楽も最高だったし、（プレイ済みの人は知ってる曲とか流れてたかも……）
絵はかわいいし、
時間がある時、ぜひ視聴してみてください！

あと、SSが書けました。
トトリのアトリエとメルルのアトリエの間くらいの時間の物語で、内容はトトミミです。
ミミに惹かれていき、思い悩み、苦しむ、トトリの切ない物語。
きっとミミちゃんがトトリを救ってくれるはず、そう信じて

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3668361

短い作品ですが、またよかったら見てください。
よろしくお願いします。

>>691
乙。いつもの職人さんだったかw
切ない系良いね

>>691
乙

実際にはありえないだろうけどさ、この時代に『携帯電話』があったら面白かっただろうね。
（※マークさんが開発したということで）

きっとミミちゃんは偶然を装ってトトリの色違いの機種を購入。
で、きっと夜は毎日メールを送っちゃったり、電話しちゃったりするんだろうなぁ……。
直接顔を見ながらだと、言いにくかったことも、メールとか電話でなら言いやすいだろうし……。

そもそも、アドレスを交換するシーンだけでも想像したらにやけるなぁ…。

水を差すようで悪いけどあの世界はそういった類のものが無いのがいいんじゃない？
あくまで俺の意見だから気に入らなかったら無視して

現代パロで学園ものとかならまあいけるんじゃね？

現代パロで思い付いた小ネタ↓

ロロナ「……」ﾋﾟｺﾋﾟｺ
クー「ロロナ、何のゲームしてるの？」
ロロナ「プレステのアーカイブスのサガフロンティア２だよ」
クー「面白い？」
ロロナ「うん。特にコーデリアちゃんっていうキャラがお気に入りなんだ。名前がくーちゃんに似てるし」
クー「ふーん」
ロロナ「名前がくーちゃんに似てるし！」
クー「強調せんでいい」
ロロナ「さて続き続き……うーん、アレクセイ一味への潜入か……よし！　ここはこーちゃんに任せよう！」
クー「ゲームキャラにまであだ名つけるのかあんたは……」

一時間後、そこには泣く泣く最初からやり直すロロナの姿が

その後ステMAXまで育ててボコすんですね分かります

>>696
電プレとかの攻略記事の横に4コマでありそうw
もちろんロロナとくーちゃんはデフォルメされてる

ロロナ先生は謎解きゲーム（レイトン教授とか）好きだけど、分からなくなるとすぐにくーちゃんに解いてもらってそう

それはくーちゃんに解いてもらうのが好きなんじゃない？w

アーシャplusの追加BGMセットやっと入れれたよー
やっぱりトトリエは音楽いい。と言うことでトトミミ見てくる

アーシャやり始めたけど受け×受けっていいな

エスカ可愛いな
ロジーにべったりなのが気になるが・・

シャリーに期待

シャリーのアトリエは間違いなく料理で寿司を作るはず

そういえば黄昏ではお店開く系のエンディングがベルちゃんEDぐらいなんだよな
海があるならお寿司屋さんEDはいいかもしれない

ベルちゃんEDは一緒のお店開く＝同棲＝結婚エンドってことでよろしいな

ニオ「ぐぬぬ」

トトリエやり直してるけどやっぱりトトミミ良い

好感度0から始まるんだよね…！

ミミちゃんは放置イベント起こしてから改めて好感度上げてフラグ構築していくのが好き

好感度を最大にしてからあえて放置する高度なプレイ

姉妹・・・？

冒険者ギルドの掲示板の前で、わざとらしく大きな声を出して予定が空いてるアピールを必死にするミミちゃん。
ミミちゃんと一緒に行きたいけれど、あえて我慢するトトリ。

それを観察するフィリー受付嬢

レジナさんとアーシャちゃん幼なじみなのか
そんなに年離れてないと思ってたから年齢差すごいしりたいはかどる

SS書きました。
内容はトトミミで、以前に書いた切ない作品（※>>691）の続編です。
前回、絶対に叶うはずがない恋をしてしまったトトリ。
今回は自分の想いを一生懸命押し殺そうとして苦しい思いをします。
そして、そんなトトリをミミが助けてあげる物語です。
前回が切なかった分、今回は甘々な感じになっております。

すみません、リンクが張れないみたいなので、お手数をおかけしますが、>>691から次の作品へというところを押して、見てください。
時間をかけて一生懸命作ったので、
また、よかったら見て行ってください。
よろしくお願いします。m(_　_)m

連続ですみません。
前回書いた作品名が『葛藤』で、今回書いた続編のタイトルが『成就』というやつです。
上にある『作品一覧』からか、その左にある『成就』から見てください。

忍者修行中ってなんだろう……。
次はしっかりリンク張れるようにしてきますね。(^_^;)

>>715
乙
これの続き待ってた

忍者のレベルが上がるとURLも貼れるようになるはずレベルは書き込んでたらそのうち上がっていく
cookie消すとレベルが0になってやり直しになるから注意な

読んでいただき本当にありがとうございます。

あと、詳しい書きこみも。
最近、ワードが使えなくなるアクシデントがあってパソコンの設定をいろいろいじったのですが、それでリンクが張れなくなっちゃったのですね。！
ありがとうございました！(^_^)

ＳＳ投下します。
トトリエ時代でトトミミ。

「ただいま帰りましたー」
「あ、おかえりトトリちゃん」
　ある日のアーランドのアトリエ。ギルドへ依頼のあったアイテムを納品してきたトトリが帰ってくると、師匠であるロロナが熱心に調合釜の中をぐるぐるかき混ぜていた。
「あれ？　先生、もう今抱えてるお仕事は終わったんじゃ」
「あー、うん。これはちょっと追加っていうか、おまけっていうか、そんな感じ」
　自分用に作っているならそう言うのに、あえてぼかした返答をするロロナに、トトリは訝しいものを感じる。
「何を作ってるんですか？」
「秘密♪」
　ますますおかしい。トトリの質問には何でもニコニコ笑顔で答えてくれる（師匠としてはそれもどうかと思うが）ロロナがこういうことを言うのは、ちむちゃんの材料について訊ねた時ぐらいだ。
「何で秘密なんですか？」
「それは――って、それを言っちゃったら秘密の意味がなくなっちゃうからだめ」
「むー……」
　悪戯っぽく笑うロロナと、意地悪されてるような気がしてむくれるトトリ。
「怒らないでトトリちゃん。これはトトリちゃんがもう少し大人になったら教えてあげるからね」
「……ひょっとして今作ってるの、ホムンクルスに関係するアイテムですか？」
「ううん、違うよ」
「うーん……じゃあ、ひょっとして何かエッチなアイテムとか」
　冗談まじりにそんなことを言ってみたトトリだが、その途端、ロロナは動揺して杖を調合釜に落としそうになっていた。
「なななななな何で分かったのトトリちゃん！？」
「へ？　ひょっとして当たってたんですか？」
「はうっ！？　しまった誘導尋問に引っかかった！　何というトトリちゃんの罠！」
「引っかけてませんし、罠でもありません！」
「はっ！　まさか目で見るだけでどんなアイテムを調合しているのか分析できるとかそういう系の能力（ちから）に目覚めたとか！？」
「目覚めてません！　ていうかナチュラルに能力を『ちから』って読まないで下さい！」

　……こんな具合にひとしきり師弟でアホな会話を繰り広げた後、ある程度落ち着いたロロナから話を聞くことが出来た。

「媚薬……ですか」
「うん。あんまりおおっぴらにするのは何だから、裏メニューみたいなものなんだけどね。表向きは栄養サプリってことになってるから」
　調合を続けながら、ロロナは淡々と説明を続ける。
「それって法律的には大丈夫なんですか？」
「大丈夫だよ。違法な材料とかは使ってないし、副作用もなし」
「でも、誰かに悪用されたりしたら」
「それを言ったら普段作ってる爆弾や薬だって使いようによっては危ないんだけどね……まあ、そのへんを考慮して、媚薬は基本女性からの注文しか受けてないから」
「そうなんですか。でも女の人がなんでそんな薬を」
「いやー、それが結構需要あるんだよ。旦那さんとのセックスレスで悩んでたりとか」
「はあ……」
　妙に生々しい大人の事情を知ってしまったトトリだった。

　………………
　…………
　……

「……どうしよう」
　ロロナもちむ達も不在な一人きりのアトリエで、トトリは呟いた。
　ロロナに媚薬の件を聞いたのが数日前。「もう知られちゃったし、トトリちゃんにも作り方教えてあげるね」と言われてレシピを習ったのだが、そんなものトトリにとって作る必要などない。
はずなのだが、
「作っちゃった……」
　一点のミスもない完璧な調合によって、最高品質の媚薬がトトリの目の前に出来あがっていた。
　何故作ったのかと聞かれれば、トトリにも上手く答えられない。強いて言うなら好奇心だろうか。
「つ、作っちゃったものはしょうがないよね……それより、どうしようこれ……」
　誰かに注文されて作ったわけではなく、さりとて使う当てがあるわけでもない。
（捨てる……のは勿体ないよね。でもどこかに置いてて誰かがうっかり飲んだりしたら大変だし……だからって誰かに飲ませるわけにも……そういえばミミちゃんどうしてるかな。この時間だとギルドにいるかな）
「って、何でそこでミミちゃんが出てくるの！」
　自分の心の声にセルフツッコミを入れつつ、トトリは試行錯誤を続ける。
（落ち着けわたし……妙にクオリティ高いのが出来ちゃったし、いっそのこと調合材料にするとか……でも他の材料と混ぜたら変な特性付いちゃいそうだなぁ……混ぜる、か……そういえばミミちゃんお昼ご飯まだかな？　一緒にどうか誘ってみようかな）
「って、だからミミちゃんは関係ないってば！」
　セルフツッコミ再び。端から見ると完全に危ない人である。
（落ち着いて……心を静めるんだよトトゥーリア・ヘルモルト……薬は液体なんだから、食べ物よりも飲み物の方が混ぜやすいよね……うちでお茶でも飲んでいかないって誘って、お客さん用のカップに仕込んでおけば）
「だーかーらーっ！！」
　自らの堂々巡りな思考に頭を抱えるトトリだった。

　数分後。
「……うん。やっぱり捨てた方がいいよね。ちょっと勿体ないけど」
　結論を出したトトリは、ため息を一つついて媚薬の入った小瓶を手に取った。
（……でも、ちょっとだけ）
　どんな感じなのか試してみようかな――と、トトリは恐る恐る瓶の縁に口を近づけてみる。
（少しだけ……舌先で舐めるぐらいに）
「トトリ。何やってんのよ」
「〜っ！！？」
　ゴクリ、と。一口に飲んでしまった。後ろから唐突に声をかけられた拍子に。
「ミ、ミ、ミミちゃん、何でここに！？」
「勝手に入ったのは悪かったわね。ノックしても返事がないけど鍵が開いてたから様子を見てみたら、あんたが何か一人でぶつぶつ言ってたんだけど」
「あ……そ、そうなんだ。ごめんね。ちょっと考え事してて」
「まあいいわ。それより、ちょっと用意してほしいアイテムが――」
　ミミが何やら話を続けているが、トトリはそれを半分も聞いていなかった。
（何か……体が熱い……？）
　体の芯から火照っているような奇妙な感覚。その熱が頭にまで上ってきて、体の感覚がいやにぼんやりとしている。
　そして何より、目の前にいるミミの存在が、堪らなく切なくなってきた。

「ちょっとトトリ……聞いてるの？」
「ミミちゃん……あの……」
「何？　って、ちょっ……！？」
　いきなりトトリに抱きつかれたミミは、目を白黒させていた。
「何！？　どうしたのよ一体！？」
　すぐに引き離そうとしたミミだが、思いのほかトトリの力は強く、何よりその表情がせっぱ詰まっていて、ついされるがままになってしまう。
「えっと、その……ごめん。わたしのせいだから正直に言うね。実はさっき――」
　トトリは好奇心から媚薬を調合してしまったこと、ついさっきそれをうっかり飲んでしまったことを正直にミミに話した。
「媚薬って、何でそんな……って、今はそれ言ってもしょうがないわね。どうにかならないわけ？」
「わ、わかんない……とにかく今は、ミミちゃんをぎゅーってしたい……」
「ちょっ、待っ……顔が近い顔が！」
　細くて柔らかいトトリの体が、ミミに密着してくる。少し熱を帯びた吐息が肌にかかり、何やら良い匂いまでする。
　大いに戸惑うミミだが、事情が事情なので暴力に訴えるわけにもいかない。
「お、落ち着きなさいトトリ。気を確かに持って」
「落ち着いてるよ……落ち着いててこれなの……」
「ああもう……」
　ミミがにっちもさっちもいかない状況に困り果てていたその時、
「ただいまー」
　救世主かどうかと言われたらどちらかといえば「否」と答えたい、むしろこの騒動の元凶とも言うべき存在が帰ってきた。
「って、ええっ！？　何この状況！？　トトリちゃんとミミちゃんが不純同姓交友を！？」
「してませんから！　ていうかどうにかして下さいロロナさん！」
　相変わらずトトリに抱きしめられたままのミミが事情を説明すると、ロロナはなるほどと頷いていた。
「……事情は大体分かったよ。トトリちゃん、その薬を飲んだのはいつ頃？」
「え、ついさっき……まだ十分も経ってないかと」
「ふむふむ……じゃあちょっと待っててね。効果を打ち消す薬があるから」
　ロロナはアイテムをしまってあるコンテナをがさごそ漁りだす。せっぱ詰まったミミとしては少々もどかしいのんびりさだ。
「あの、ロロナさん、出来れば急いでほしいんですけど」
「慌てなくても大丈夫だよ」
　ロロナはのんびりした表情のまま、言葉を続ける。
「あの薬って飲んでから一時間ぐらいしないと効果でないから」
「「……えっ？」」
　トトリとミミが異口同音に声を発する。
「あの、ロロナ先生……それじゃあわたしは何でこんな」
「ああ、うん。単に思いこみじゃないかな」
「……」
　数秒の間を置いて、トトリはゆっくりミミから手を離した。
「あの……ミミちゃん」
「何かしら？」
　凍ったような無表情となっているミミに、トトリはおずおずと話しかける。
「…………せ」
「せ？」
「……責任は、取るから！」
「……」
　スウ、と。深呼吸をした後、
「…………な・ん・の・だーっっ！！」
　ミミの怒りのチョップが、トトリの脳天を直撃した。


おわり

以上。読んでくれた人、ありがとう。

シャリーのアトリエは今のところミルカちゃんに期待大。寡黙系ツンデレの波動を感じる……。

乙です

>>723
乙、あなたを待ってた！

乙！

シャーリーのアトリエで姉妹の妹からすごいミミ臭がするな、シャルロの表裏の無い性格が
好きと紹介されてるのに「なんでこんな奴の幼馴染なんだろう」という台詞とか以下にもツンデレ
そして姉との関係までツンデレしてる関係とか色々美味しい

ライバルな錬金術士で
妹属性で
口数が少なくて
ツンデレ風味で
武器がACばりのとっつきで
シャルロッテとの身長差が１０�p

アイゼルとミミちゃんとくーちゃんとほむちゃんとライアス君の良いとこ取りしたみたいなキャラだなミルカちゃん

シャリーのアトリエでは是非ともエスロジは出さない方向で頼む

>>729
露骨にそういうこと言うのはどうかと。
でもそもそも黄昏はあまり旧キャラは出さない方針なんだっけ。

リンカとマリオンさんはまた出てきそう。

主人公'sは出ないでサブキャラ系は多少出るくらいじゃないかな

シャリーは百合あるのかな

どっちのシャリーでもクロッツェ姉妹に期待できる
公式のキャラ紹介から幼なじみ百合、姉妹百合の両方に期待できるミルカちゃんいるし

ベルちゃんはまた出てくるよね？

>>735
ガストちゃん「前作キャラは一人あたり５００円ですの」

DLCするキャラで百合度高めのイベントあるなら
課金しないでもない！

アーシャの時みたく連れて歩けるようになるだけでイベント無しは嫌だな

ニオ「お姉ちゃん分が足りない…」

次回作にアーシャが出てきたとしたらアーシャは年いくつになるんだろう。
メルルのアトリエのロロナと同じ３０歳前後かな？
シャリーがどういう時系列になってるかはわからないけど……。

仮にシャリーがエスロジ直後だとしたら、まだ２５〜２６ぐらいのはず＞アーシャ
エスロジがアーシャエンディングの大体一年後だから今回もそんなに経過しないんじゃないかな

ていうかソールさんの年齢出てるからそこから計算できるじゃん
エスロジ開始時２０歳のソールさんが２６歳だから
ベルちゃんより３歳年上のアーシャは２７歳だな

申し訳ない。ちょっと調べればよかったな！(^_^;)
それにしてもみんないい年になってきたなぁ……

どんなふうに成長してるのか楽しみだ！

トトミミが足りない…

ロロクーが足りない

？？「フィリトトが足りない……っと」ｶﾀｶﾀ

トトミミのSSでしたら、今日完成しました。
今から一日かけて見直しをするので、明日トトミミのR-18のSSを貼りに来ますね。(^_^)/

把握

しかしロロクーとメルケイ分の不足が深刻だな

皆もっとアーシャの百合を妄想しようよ
アシャベルニオとかアシャリンマリとか

ベルちゃんはエロ知識に関して

（A）全く無知。「キャベツ畑やコウノトリを信じている可愛い女の子に無修正ポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感さ」が実践できるレベル。

（B）耳年増で色々知ってるけど経験はゼロ。

（C）魔女らしくそっち方面の経験豊富で媚薬とか作ったりする。ただし女の子専門。

こんな感じにどのレベルなのかで妄想の幅が広がるよね。

>>747
マジかよありがとう！

耳年増でアーシャとニオにいろいろ聞かれて引くに引けなくなって焦るベルちゃん可愛い

耳年増だと気付きながらちょっとイジワルするアーシャ

何の話か理解してないけどとりあえず感心するリンカさん

後でマリオンに○○って何だと聞いたままに恥ずかしいことを平気で質問し怒られるリンカ。

SSかけました。
トトリのアトリエED後のトトミミです。
ここからでも楽しめると思いますが、以前にあげていた切ない作品を見ていただけるとより楽しめると思います。
ちょっと、ねちゃねちゃしててマニアックです。
こんなものを平気で書く自分の頭はいったい大丈夫だろうか……(-_-;)

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3780952


でも、一生懸命書いたボリュームたっぷりな作品です。
少しでもムクムクとしていただけたり、楽しんでいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。m(_　_)m

>>756
大変素晴らしいものを書いて下さり有難う御座います！
次回作にも期待出来るようで…

>>756
乙！

>>754
>>755
この流れ脳内再生余裕だった

リンカ「親しい女の子同士で○○するぐらい普通だと聞いたのですが」
マリオン「信じてるんじゃないわよ！　っていうか実践しようとするな！」

>>760
○の中、貝合わせに一票

言い出しっぺのベルちゃんの運命やいかに

そこにさっそうと大切なもの（意味深)を奪いにきた偽リンカが

やっぱり偽リンカとサン姉さんはリンカの服をくんかくんかしてるのかな

偽リンカさんがリンカを攻略する（意味深）ために搦め手としてアーシャを落とそうとするんだけど
アーシャのナチュラルボーン誘い受けオーラとか色々に絆されちゃって逆にアーシャから離れられなくなっちゃう偽リンカさんとかください

てか割と美味しいよね偽リンカさんのポジション　名前呼ぶとき困るけども

向こうもリンカって名前なんだから「偽」ってつけるのおかしいんだけどね
オフィシャルで普通に「偽リンカ」呼ばわりされてる不憫な偽リンカさんｗ

８人姉妹でリンカは末っ子だけどマリオンさんが「今はもう少し増えているかも」って言ってたからリンカの妹が出来てて
リンカのことを「お姉様」とか「お姉ちゃん」とか呼んだりする可能性もあるわけで胸が熱くなるな

SS書きました。
内容はトトリのアトリエ時代のトトミミで、
あまり自分を頼ってくれなくなってしまったミミに不安を感じるトトリ。
そんなふたりのほのぼのした小話です。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3793151

ほとんど会話文のみで、短いですけど、よろしくお願いします。

>>767
乙

マリオンさんの「今はもう少し増えているかも」発言を受けて

アーシャ「ということはリンカさんの妹さんがいるかもしれないんですね」
リンカ「その可能性はありますね。しかし、たとえ会えたとしても、アーシャとニオのように仲睦まじくというのは無理でしょうが」
アーシャ「会ってもいないのに決めつけることないですよ。ひょっとしたら仲良く出来るかもしれないじゃないですか」
リンカ「いえ、私達は普通の姉妹とは違いますから」
アーシャ「諦めたらダメですってば。じゃあちょっと妹さんに会った時に備えて練習してみましょう。わたしを妹だと思って接してみて下さい」
リンカ「ア、アーシャが妹、ですか？　それは魅力的な仮定ですが……しかし」
アーシャ「ほら、恥ずかしがらないで、お姉ちゃん」
リンカ「おねっ……！？」
アーシャ「どうしたの、お姉ちゃん？」
リンカ「ちょっ、ちょっと待って下さい！　アーシャにそんな風に呼ばれるのは、予想以上に刺激が強いというか何というか……」
アーシャ「？」


ニオ「……」

ニオヤンデレルート突入か

と見せかけて
ニオ「わたしも練習手伝いますね、リンカお姉ちゃん♪」
とか言い出したらリンカさんの理性が危ない

偽リンカさんにも効くか試してみよう

アーシャ「お姉ちゃ〜ん」
ニオ「お姉ちゃん！」
リンカ「お、お姉ちゃん……」

偽リンカ「ぶはっ」

マリオン「やったぜ」

サン姉さん「偽リンカがやられたようだな…」
ヨン姉さん「ククク…奴はリンカの中でも最弱（女の子に対する免疫的な意味で）」
ゴー姉さん「末っ子とその友達ごときにやられるとはリンカの面汚しよ…」


サン姉さん「…でも私も『お姉ちゃん』って呼ばれたい」
ヨン姉さん「私も」
ゴー姉さん「同じく」

平和ﾀﾞﾅｰ

エスロジのアニメで百合あった？
聞くところによると相当駄ニメ臭がするらしいけど

今のところ特にない
強いて言うならニオとベルちゃんが一緒に暮らしてるっぽいことかな

>>777
ｔｈｘ
何でアーシャをアニメ化しなかったのかとつくづく悔やまれる

アーランドもアニメ化してくれないかなできればトトリやって欲しい

ベルちゃんは次のも出るんでしょ
黄昏シリーズの本当の主人公ってもしかしてベルちゃんなんじゃ

ベルちゃん全然垢抜けしてないわん

黄昏シリーズを二作目からアニメ化したから、アーランドも二作から
アニメ化でトトリになりえるかな？

黄昏アニメ二期をやってくれるならシャリーになるだろうから
百合度は申し分なさそう
ミルカちゃんシャルロッテの為に献身するような台詞あって期待しちゃう

シャリー現時点で期待できそうなカプは
主人公カプのシャリシャリ（受け攻めはっきりさせるならロテステ・ステロテとかのが分かりやすいか）
幼なじみカプのシャリミル
姉妹カプのユリミル
あと母娘百合もありだと思うのでナディシャリってところか

今後のアトリエシリーズにミミクラスの百合ツンデレキャラが出る可能性はあるのか

今まさにミルカがミミに匹敵する臭いがプンプンするのにですか？

なんかベクトルが違うというか、ミルカさんはクーデレっぽい
ミミはトトリ大好きオーラが常に伝わってたからなぁ
発売してやってみないことにはまだ分からんけど

>>696の小ネタの続きを思い付いた

…ロロナ、攻略サイト閲覧中…

ロロナ「なるほど……このシナリオで潜入をこーちゃんに任せるとどうしても死んじゃうみたい」
クー「最初から攻略情報チェックしておけばいいのに」←アイテムやイベントの取り落としが嫌なタイプ
ロロナ「だってめんどくさいし」←説明書すらろくに読まないタイプ
クー「まあ、人それぞれだからいいけどね」
ロロナ「えーっと……こーちゃんが生存していた場合は、将来ウィルと結婚することになる、と」
クー「ふーん」
ロロナ「そしてくーちゃんはロロナと結婚することになる、と」
クー「ならねーよ」

a

満更でもないだろうな、クーちゃんｗｗｗ
ロロクーが書けることがうらやましい。
何度も書こうと思ってるのに、どうもうまくイメージできない。(^_^;)


話は変わりますが、SSを書いてきました。
内容はトトリのアトリエ時代のトトミミです。
お母さんのお墓を見つけた後の心の弱ってしまったトトリと、そんなトトリに○○するミミのお話。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3818047

いつも勝手にURL貼ってばかりで申し訳ないのですが、ここにいる皆さんに読んでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

>>788
乙

シャリー、クリア後にミルカ主人公にして遊べる隠しモードとかあったら神なんだけどなぁ
リトルウィッチレネットみたいな感じで

ベル「あたしより６つも年下のくせに１０�p近く身長高い上に何なのよこのけしからん乳は！？　半分よこしなさい！」
シャリ「無理言わないでください師匠！　って、やっ、ちょっ、そんなとこ触っちゃ……あっ」


シャリーのアトリエのキャラのプロフィール見てたらベルちゃんご乱心な光景が思い浮かんだ
ベルちゃんは２４歳になったのに１１歳の頃のターニャちゃんに身長負けてるのが泣ける

ベルちゃんは別の意味でクーちゃんと意気投合するかも

くー「１５０を超えている分際で低身長を嘆くなど片腹痛いわ！！」

ＳＳ投下します。
トトリエ時代でトトミミ。

　ある晴れた日のこと。
　トトリは釜に向かって調合に精を出し、退屈なので遊びに来ていたミミはソファに腰掛けてのんびり本を読んでいる。ついでにちむ達も仕事をしたりごろごろしたりしている。もはや定番といった感のある、アランヤ村のトトリのアトリエの光景だ。
「……よし、と」
　調合作業に一段落付けたトトリが、傍らに杖を立てかける。
「ミミちゃん。休憩にするから、一緒にお茶しない？」
「あら、もうそんな時間かしら」
　ミミは前髪をかきあげて壁に掛けられた時計に視線を移す。午後のティータイムにはちょうど良い時間だ。
「じゃあ付き合うわ」
「それじゃあ、ちょっと待っててね」
「ちむむ〜」
「はいはい、ちむちゃん達のパイも持ってくるからね」
　トトリが台所に行って二人分のお茶を入れ、お茶請けに切り分けたパイを用意する。
「はい、お待たせ」
「ありがと」
「ちむー！」
　受け取ったお茶を一口飲むと、ミミはしみじみと息をついた。
「そうだ。トトリ、お茶が終わったら、ハサミを貸してくれない？　出来れば散髪用の」
「ハサミ？　別にいいけど、どうしたの？」
「ちょっと前髪伸びたかと思ってね」
「あー、そういえば……」
　トトリから見ても、ミミの前髪は目にかかるぐらいに伸びていた。本を読む時にこれでは少々鬱陶しいかもしれない。
「切ってあげようか？」
「あんたが？　切れるの？」
「うん。前髪だけなら簡単だよ」
　自信ありげに微笑むトトリだが、
「……遠慮しておくわ。真一文字にハサミ入れられて前髪パッツンになるオチが見えるから」
　ミミはすげなくお断りする。
「しないよそんなの。ちゃんと綺麗に出来るもん」
　信用してくれないミミに対して、トトリはふくれっ面で抗議する。
「……本当でしょうね？」
「うん」
「……」
　ミミは小さくため息をついて、
「……なら、お願いするわ」
　と言った。
「じゃあお茶が終わったら、ハサミ持ってくるね」
「くれぐれも言っておくけど、前髪だけだからね」
「はーい♪」
「何でそんなに楽しそうなのよ……」
「ちむ〜？」
　何やらうきうきした様子のトトリと、落ち着かない表情のミミ。パイを食べ終えたちむ達は、そんなやり取りを首を傾げて眺めていた。

　………………
　…………
　……

「それじゃあ、切るね」
　ソファに座ったままのミミの前に立って、トトリがハサミを構える。
「早いとこ済ましてちょうだい」
　ミミはそう言って目を閉じた。
　トトリはその前髪にゆっくりハサミを入れた。横にばっさりいくような真似はせず、ちゃんと自然に見えるように丁寧に切り揃えていく。目を閉じているミミには分からないが。
　静かな午後のアトリエに、チョキチョキとハサミを入れる音だけが響く。
（んー……この辺を揃えたら、あとはいいかな）
　バランス調整のつもりでつい切りすぎてしまうと、取り返しがつかない。そのあたりの塩梅は、ウン年前に姉であるツェツィの犠牲によって身につけている。
（その節はごめんなさい、お姉ちゃん……）
　今は酒場で仕事をしているツェツィに心の中で詫びながら、トトリは仕上げにとりかかる。
（変なところないかなー……？）
　前髪に顔を寄せて、最後におかしなところがないかチェックする。
「…………」
　その時、ふと気付いた。
（…………これって、何か……凄く、近い）
　当たり前の話だが、ミミの顔が近い。吐息の音を感じ取れるほどに。おまけにミミは静かに目を閉じている。そのすぐ目の前にトトリは顔を寄せていて、これではまるで、
（……キス、する時みたい）
　そんな想像をしてしまって、トトリは顔を真っ赤に火照らせた。
　ミミはトトリが何を考えているかなど知らず、ただじっと散髪が終わるのを待っている。
「…………」
　トトリは自分の心臓の鼓動が、急に大きくなったのを感じた。
（……ちょっとだけ……事故みたいな感じで、無理かな……？）
　無理だろう。どう考えても不自然すぎる。トトリも頭ではそれを分かっている。
　だがしかし、あまりに無防備すぎるミミの顔を目の前にして、ついついそっちの方に思考が寄ってしまう。
「トトリ？　終わったの？」
「ひゃい！？」
　不届きな想像をしているところで不意に呼びかけられて、素っ頓狂な返事をしてしまうトトリ。
「どうしたのよ？　……まさかしくじったんじゃないでしょうね？　髪は女の命なんだから、道義的には殺人罪よ」
　トトリの反応を訝しみ、ミミは険しい表情になる。
「だ、大丈夫だよ！　ほら鏡！」
　トトリは慌ててミミに手鏡を渡した。
「ふむ……」
　色んな角度から自分の前髪をチェックしたミミは、満足のいく出来だったのか、一つ頷いた。
「なかなか上手いじゃない。褒めてあげるわ」
「あ、うん……どういたしまして」
「で。前髪切ってただけで、何でそんなに慌てふためいてるのよ？」
「ギクッ」

　痛いところを突かれたトトリは、身を強張らせる。
「何かイタズラしたんじゃないでしょうね？」
「し、してない！　してないよ！　考えてただけで！」
「考えはした、と」
「はうっ！？」
　自爆してしまったトトリは、涙目になって震えている。
「……せっかくだから聞かせてもらいましょうか。この私に、一体どういうイタズラをしようとしたのかしら？」
「それは、その……――……しようと」
「聞こえないわよ」
「……キス」
「え……？」
「……だからその……キス、しようかなって、考えて」
「………………」
　長い沈黙が場を支配する。ちむ達も空気を読んで沈黙している（というかお腹がいっぱいになったので寝ている）。
「ふーん……そう。キス、ね」
「えっと、ごめんなさい。でも、ちょっと考えただけで、別に本当にしようとかじゃ」
「トトリ」
「え――？」

　――――――――。

　絵に描いたような不意打ちだった。
　ミミの唇が、トトリのそれに重ねられていた。
「〜〜っ！？」
　目を白黒させているトトリを意に介さず、ミミはなんでもないことのように平然と唇を合わせている。
　たっぷり数秒か、数十秒か。
　そろそろ頭から煙が上がりそうになったところで、トトリは解放された。
「っ……ぁ……ぇ……」
「たかだかキスぐらいでおたつくんじゃないわよ。お子様じゃないんだから」
　文字通り言葉を失っているトトリに対し、ミミは余裕たっぷりに言い放ち、髪をかきあげる。
「まあ、不埒なことを考えてた罰か、散髪してくれたご褒美か、あんたの好きなように受け取っておきなさい。それじゃ、私は帰るわね」
　腰が抜けたようにへたり込んでしまったトトリを尻目に、ミミはその場を去っていった。

「……ミミちゃん、強すぎるよぅ……」
　数分後、我に返ったトトリは、罪悪感と敗北感と嬉し恥ずかしさやら何やらで、身もだえしていた。


おわり

【おまけ】

　本日の訓練ノルマを終えてそろそろ家に帰ろうと村の広場を歩いていたジーノは、トトリの家に続く坂道から見覚えのある人物がやたら早足で歩いてくるのを見かけて声をかけた。
「よう、ミミ――っておい、どうした！？」
　ジーノが慌てたのも無理はない。ミミはまるで噴火寸前の火山か何かのように、顔を真っ赤にしていたのだ。
「どうしたって何がよ！？　どうもしてないし何でもないわよ！」
「いや、何でも無くないだろ。顔色おかしいし、何があったか知らねえけど、動揺しまくりじゃねえか」
「どどどどど動揺なんかするわけないでしょ！　してないわよ決して！」
「どう見てもしてるじゃんか……っていうか、お前、もういいからすぐ宿に帰って寝ろよ。汗凄いし、熱あるだろ」
「そ、そうよ！　ちょっと体調が悪いだけよ！　絶対、断じて、やせ我慢してたとかじゃないんだからねーっ！！」
　言い捨てて、ミミはその場をダッシュで立ち去った。

　その後、宿に戻ったミミは日が暮れるまで枕に顔を埋めて足をバタバタさせていたそうな。

以上。読んでくれた人、ありがとう。

『たまにはバリバリ強気なミミちゃんが見たいよ派』ＶＳ『へたれてないミミちゃんはミミちゃんじゃないよ派』の協議の結果、最後のおまけを付けることに落ち着きました。

ミミちゃんは元からパッツンっぽい気もするけど「細けえことはいいんだよ！」ってことで。

おつw
最後は安定のミミちゃんでしたw

乙でした。
元々気は強い子なんだしこれでいいと思うｗ

乙！やっぱりトトミミ最高だな

今更だけどメルルで私情友情愛情のイベント見たが普通に恋人みたいで凄いニヤニヤ出来た

アニメの回想で出てたロリマリオンさん略してロリオンさんが可愛すぎる件

７話はイチ姉さん＆サン姉さん＆末っ子リンカの３人勢揃いというかなり美味しいオリジナル展開だった
これで作画さえ良ければなぁ…

リンカ８子ちゃんって設定だっけ？
非常に美味しいネタだ、何故服装まで完全一致なのには
多少違和感はあったけど、しかも長女は末っ子は自分の物だとか
シスコンじゃないっすか

アニメだったがリンカさんはイチ姉さんのモノとかマリオンさんと
財布共用とかゆりゆりしい会話が意外と多くてワロタ

ツェツィ＆アーシャ「「同志の予感……！」」

百合的に考えるとリンカの姉さんが街荒らしてたのはリンカの評判下げて私だけの物にしたいってことかな？

狙ってたのがリンカの回りの人ばっかりだから「私を差し置いてあの子と仲良くしてるとか許せない」という可能性も

どこかの隠れ家

オデ子「アーシャ。一番目のリンカと名乗る方が『妹と仲良くする方法を教えて欲しい』と言って面会を求めているのですが」
アーシャ「え〜……」

みんなもうシャリーは予約したんだろうか

したよ

黄昏シリーズはエスカのアニメしか知らないんだけど大丈夫かな？

レジナさんルートやるにはヤンデレ臭する大亀あすかとその兄に会わないといけないのか
亀ちゃんに1年以上に会えてないから積んだわ

ナナカさんは謎めいたとこあるけどヤンデレてはいないと思うんだが

>>812
シャリー買っても大丈夫って意味？
ほとんどの場合、過去作知ってたらニヤリと出来るキャラやエピソードがあったりするぐらいだから
大丈夫だと思うよ

シャリー買うか迷うな
キャラのグラフィックはかなりいいけど新ロロナまだやってないからな

シャリーは女キャラが多くて楽しみ

ガスト：だってダブルヒロイン流行ってるんだもん

エスカあたりはＤＬＣの匂いがぷんぷんするけどな
下手したらベルちゃんですら…

ベルちゃんはすでに戦闘画面が出てたと思うけど

うん
それは分かるんだけど最近期待してたゲームがいざ発売すると「あれ？」なことが多くて不信感が大きくなっているというか
発売まで課金内容を伏せるゲームとかもあったりするし

奇妙な錬金術師アトリエオールスターバトル？
バンダイはいわずもがな

最近コーエーとフュージョンしたんだよなガスト、そういや
和ゲーの悪い部分と言われてるね、いきなり課金

155
162
160
165
152
153
158
158

クー「最近の子は発育良すぎんでしょ！！　正確には最新作の子は！！」139.8
ロロ「どうどう。落ち着こうくーちゃん」153

そろそろ139.85くらいにはなってるよ…

アーランドの新展開がソシャゲ…
ついに恐れていたものが来てしまったか

まったく嬉しくない…
新規絵がメル絵ならいいんだけど

俺はちょっと期待してるかな
トトリ先生とミミちゃんの会話とかあれば良いけど

ボイスが付くなら課金する

アトリエ8話で温泉から帰ってきたマリオンさんが夜の酒場でスレイアさんに若返り肌を自慢
そして「へぇ、そうなの？」と若干無関心を装いながらさりげないボディタッチを始めるスレイアさん

pixivでトトミミのss書いてる真和って人百合辞めたの？
ちょっと悲しい

文句を言える立場じゃないが、今まで百合書いてた人がそのカプ含めたヘテロもの書くと悲しくなるな

その際誰が得するんですかね？ほぼ裏切りじゃないですか
正直失望して見るのをやめざるを得ないな

百合で人気なくなったらやめればいいだけなのに、逆ジャンルに
塩送るとか理解出来ない

本人が書きたい物書いてるんならあまりそれに対してとやかく言うべきじゃないと思う
百合しか好きじゃないって人ばかりってわけでもないだろうし

>>832
その意見には同意
俺はただ単にトトミミのss書く人が減るのは悲しいってだけだから

制約や契約をしていないのなら裏切りではないな

あららw伸びてると思ったら(´･ω･`)
まぁ創作は自由だし好きにするのが一番だよ
個人的にはクエストボードで新たなトトミミネタが出来て職人さんの刺激になれば良いなぁと思ってる

>>831
お前は何様だと言わざるを得ないな

裏切りは言い過ぎｗ
今後百合書かないなら見ることもないってだけだろ

別ジャンルに手付けたからって百合書かなくなったってわけでもなかろう。
単なる気分転換だったり、スキルアップのためだったり。
というわけで百合、否百合問わず今後も期待してます。
でも一番はやっぱりトトミミｗ

フィリトト派参上
ギルドでトトミミの絡み見て萌えてたはずなのに妙な違和感覚えて、無意識にトトリだけを眼で追うようになっていったりするといい


新ロロリエのリオネラの必殺技、巨大化だけからトトリエのロロナの必殺技みたいな感じに変更されたけどそういうことなんだろうか

実際ロロクー・メルケイにはやたら食いつき良いのにトトミミはそんなでもないもんなフィリーちゃん
豊漁祭で責任取らせようとしたあたりからしてもトトリに対してはガチっぽい

申し訳ありません！真和です。(^_^;)
最近、自分の書くトトミミはマンネリ化して今一つ伸び悩んでいたので、いい刺激になるかな〜っと、アニメに便乗して色々試し書きみたいなのをしておりました。

今現在もトトミミも書いてますよ。(^^)/
今年の新年の目標に『トトミミSSを百本書く』というバカなお願いをしてしまうくらいトトミミは大好きです。

ご心配をおかけしてすみません。
７月になったらシャリーの発売もありますので、それまでにスパートでアーランドのSSをガンガン書いていこうと思います。
シャリーが発売後は、ロッテ×ミルカとかも書いてみたい。(*^_^*)
ここに直接SSを投下されるあの方と同じくらい私もアトリエシリーズが大好きなので、この想いをどんどんSSにしていきたい！
どうかこれからもよろしくお願いします。m(_　_)m


自分のSSをいろんな人が見てくれていたことが本当に嬉しいです。
皆さんの優しさや意見が身に沁みます。
本当にありがとうございました。(T_T)

そういうのいいから

マンネリ化で男混ぜるって一番ダメなパターンじゃん

男女カプのＳＳをこのスレに持ち込んでたら叩かれても仕方ないけど
別の所で書いてるものなんだからそこまで言わなくていいんじゃないの

正直タグにトトミミってついてなかったらここまで言われなかったと思う

>>842
そういうのもいいから。

>>841
見る側としても作り手さんのモチベーションが下がっちゃうのが一番哀しいことなので
どうかこれからもご自分のペースで活動頑張ってください。

伸びてると思ったらすっごい下らない話だった
文句言うならまず自分が書けって話だろう
二次創作なんて自分の妄想を形にするようなものなんだから

>>841
それ聞いて安心した
俺がこんな事言わなかったらこんなに荒れなかったなすまん

百合がマンネリ化したら、男要素を入れるって結構作家の人達は思ってるのだろうか？
R18メインの場合は特に見るに耐えないよぉ〜

よしホ×もマンネリ化したら女を絡・・・のはしないだろうな

純粋な男女のR18の方が見る人は増えそうだし、百合だけが好きってわけじゃない人はそうかもね

まあ気に入らなければ今後見なきゃ良いだけでここで延々やる話じゃないわ

百合御用達アイテムの四天王を考えてみた。

・生きてるナワ
初代マリーのアトリエから女の子を緊縛するのに定評のある大御所。黄昏シリーズでリストラされたのが悔やまれる。

・ピュアトリフ
彗星の如く現れ、トトミミ派の諸氏を熱狂させた新進気鋭の菌類。本編でも二次創作でも大活躍である。

・魔法の鎖
生きてるナワの上位互換ともいうべきアイテムだが、いまいちネームバリューは薄い。しかしヤンデレ展開＆監禁プレイには欠かせない存在である。

・魔女の秘薬
単体でも分かりやすく使いやすいが、濁点を１つ加えるだけであら不思議。この上なく薄い本向けなお薬に。


上２つは鉄板だと思うんだけど、他に何かあるかな？
ロロナ先生のパイとか上位に来そうだけど。

エリキシル剤
これで何時間でも攻めれるよ！
主にトトリちゃんがミミちゃんと行為を催す時に使用

知恵熱シロップ
ローション代わりに

ピュアオイルってエロい匂いがプンプンするよね？

>>853
過去スレに載ってた小説で使ってたな（主にトトリちゃんが）
トトリちゃん、体力無いから

これ無いとミミちゃんとロロナせんせーの何時間にも渡る耐久愛撫に耐えられないから

この事を考えるとエリキシル剤はトトリちゃん専用な気が（攻めにしろ受けにしろ）

そういや受けに回ったときもトトリちゃんには必要かw
主人公勢ロロメルは健康的(一般女性的)だけどトトリちゃん貧弱そうだからなぁ
ミミちゃんに攻められるとすぐダウンしそうw
いやしかしケイナもあれでなかなかタフそうだからメルルちゃんにも必要かもしれん(受け的な意味で)

トトリちゃんには無限エリキシル剤があるから貧弱そうに見えて最強

まとめるとこうか

ピュアトリフで本音を暴露させて
生きてるナワor魔法の鎖で動きを封じて
さらに魔女の秘（媚）薬で色々とアレな状態にして
知恵熱シロップやピュアオイルでローションプレイを楽しみ
疲れたらエリキシル剤を飲んで
事後のおやつにロロナ先生のパイを食べておしまい

カップリングはお好みで

一行と二行目だけで受け側が不憫になってくるなw
いや本人にとっては悦ばしいことなのかw

動きを封じるとは言ったがどちらのとは言っていない
つまりセルフ緊縛による誘い受けという可能性も

おいおい王家のアロマを忘れちゃだめだろ！
拘束じゃなくて力が入らない感じにして責める
これ好き

Hに関しての趣味趣向をしかも本人の前で暴露させられるのが一番悶絶もんだと思うw

>>861
つまり、

トトリちゃんが自ら自分の身体を生きてる縄で縛って

トトリ「どうしようミミちゃん、動けなくなっちゃったよぉ……」

ミ　ミ「いったい何があったのよ」

トトリ「…………そ、それは」

ミ　ミ「ちゃんと答えなさい、トトリ。また何か悪さしてたんでしょ」ぎゅっ

トトリ「あんっ！　……み、ミミちゃんを捕まえるトラップを考えてたら自分が逆に縛られちゃって……」

ミ　ミ「ふーん。そっか。私を捕まえるトラップ、ねえ……」

トトリ「ミミちゃん、目が怖いよ。まさか……」

ミ　ミ「そのまさかよ。悪いことを考えるあんたを、今からたっぷりお仕置きしてあげるわ」

トトリ「あんっ……だめぇぇ……！」

その後、数時間にわたってお仕置きされてしまうトトリ。
しかし、お仕置きをされているというのにそんなトトリの顔は幸せそうだった。

先日はお騒がせしてすみません。
SSが書けました。

メルルのアトリエ時代のトトミミで、デレデレなミミちゃんをトトリ先生が愛する物語。
いつも凛々しいミミちゃんばかりだったので、気分を変えて攻守交替させてみました。

後半は露骨なエロい表現を使わずに、どこまで官能的にできるか挑戦しております。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3909933

一生懸命仕上げたので、見ていただけたら嬉しいです。
どうかよろしくお願いします。m(_　_)m

>>865
乙！
いつもの感じよりもこっちの方が好きだわ

ありがとうございます！(*^_^*)

ベルちゃんてアーシャと再会できるのかな…

キースさん５５歳が出演確定したから可能性はあるよ

シャリーまだ予約してなかった
どうすっかなー

155
162
160
165
152
153
158
158
160 NEW!!


クー「……（ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ」139.8
メル「な、何だかクーデリアさんの表情が金剛力士像みたいになってるんですけど」155
ロロ「至急くーちゃんのために幼女枠を！　出来れば１４０未満の子を！」153
トト「先生、その言い方だとクーデリアさんが幼女好きみたいですよ？」150

140以下が周りにいないんだけど小学校高学年の女の子くらい？

大体それぐらいだね
くーちゃんマジ合法ロリ

てことはかなりちっさいな。まさにロリロリ
ロロクーの夜の営みが別の見方になりそうだw

くーちゃんが泊まりにきた時パジャマが無いからロロナが昔着てた服を着せられてそう

師匠の部屋にコレクションしてありそう

ロロナのアトリエでパジャマパーティすることになったら師匠が「パジャマの用意は任せろー（バリバリ）」で
くーちゃんには袖の余ったぶかぶかのワイシャツ、りおちゃんには胸元の大胆に開いたネグリジェを用意するんだけど
普通に拒否されてロロナとほむちゃんが着るはめに

このスレじゃトトミミばっか話題になるけども
今アニメでやってるエスカのウィルベル×ニオとかリンカ×マリオンとかリンカ×リンカとかはどうなん？

3つ目自分で書いてて混乱しちゃったよ

アニメ見ててリンカとマリオンはちょっと百合要素あると思ったけど他は特に無いな

ベルちゃんはアーシャだろｊｋ
百歩譲ってアーシャ←ベル←風の王。

黄昏はアーシャとニオが微妙な関係だから難しいのよね。

レジナさんと結婚して子供いっぱいつくるアーシャください

黄昏シリーズやったこと無くてとりあえずエスカアニメ見てるけど
ニオとウィルベルってアーシャじゃどーなん？

アーシャ←仲良し→ウィルベル

ニオ←仲良し→ウィルベル

アーシャ←超仲良し→ニオ
　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　焼き餅
　　　　　　　　　｜
　　　　　　　ウィルベル

アーシャとニオの会話に割り込むベルちゃん可愛い

仮にだけど、アーシャが指名手配食らった時にベルちゃんが同行してたとしたら、あえてアーシャにはついていかずニオの傍にいることを選択したってことだよな。
アーシャのためにニオを守ろうとしたのか、純粋にニオが心配だからそうしたのかでまた想像の余地が広がる。

アーシャの事が好きだからアーシャの大切な人を守るベルちゃん可愛い

ベル：いや・・・だってアーシャおっさんとフラグ立ってるっぽいし
お姉ちゃんのいない寂しさを埋めて欲しいニオを同棲した方が脈ある
じゃん〜

>>883まじか…

ttp://livedoor.blogimg.jp/shake1728/imgs/1/2/12385505.jpg

これはちょっとメルヴィアさんに寄せて上げてないか判定してもらう必要がありますね

となりのアーシャちゃんのせいでアーシャがニオ大好きの変態にしか見えない

つーか邪神姉妹の長女とちょっと活発なささみさんにしかみえねぇ・・・

ベルちゃんの胸はコルセイト滞在中に夜な夜なニオに揉まれた結果かな

ちょっと聞きたいんだけどさ
この間トトリクリアして、メルミミロロナEDは見たんだけど他に百合的に見とくべきEDある？
メルルやる前にトゥルーは見るべきかな

百合しか求めてないならそれでも十分だと思う
強いてオススメするならちむちゃんが可愛い＆唯一フィリーさんがエンディングに出てくるちむちゃんエンドと、制服が可愛いお金持ちエンドかな
トゥルーは見ても見なくてもいいけど、メルルで普通にネタバレ食らうことになるからそのつもりで（それほど大した内容でもないけど）