Another（アナザー）で百合

小椋「……って何であたしの頭を撫でるのよ！」
有田「あっ、ごめんなさい…つい体が勝手に」
小椋「勝手にじゃないわよ、もうっ！」
有田「（ドキッ///）」
小椋「ん？どうしたの？あたしそろそろトイレに行きたいんだけど？」
有田「……。」
小椋「ちょ、ちょっと何よ！人の顔をジロジロ見ないでよ！あと目が怖いんだけど…。」

有田「あ、あのね小椋さん…。」
小椋「な、何よ？」
有田「お願いがあるんだけど…。こっ、これ付けてくれないかな…？///」
小椋「こ、これって猫耳ってヤツ…？（ボソボソ）」
有田「そう、よく知ってるね…。」
小椋「（…兄貴にプレゼントで貰ったことがあるなんて死んでも言えない）で、でも何で猫耳なんて？」

有田「猫耳がお気に召さないのなら、犬耳、ウサギ耳…あと変わったところだとゾウ耳なんてのもあるけど…？」
小椋「じゃなくて！どうしてあたしに耳を付けようとするのよ！？」
有田「だって……似合いそうだし、何より小さくて可愛いし///」
小椋「うっ…。（この子兄貴と同類なのか！？）」
有田「駄目かな…？」

小椋「（ちょっと何で本気で悲しそうな顔するのよ！これじゃ、断ったらこっちが悪いみたいじゃない…。」
有田「……。」
小椋「（あぁ、もう可愛いなコンチクショー！！）…分かったわよ。でも、マジで一瞬だけだからね！///」
有田「うん！」
綾野「あれぇ〜、由美ちんに有田ちゃんとは珍しい組み合わせだねっ♪」
小椋「（ゲッ…。）」

綾野「あっ、これってアレでしょ！何とかっていう。」
有田「それは猫耳で、これが犬耳、あっちのがウサ耳で、それから…etc」
綾野「うわ〜可愛い♪私も付けてみていい？どう似合う？」
有田「うん！綾野ちゃんこの犬耳すごく似合ってるよ！ペットショップで目が合ったら即お持ち帰りしたくなるぐらい可愛いよ。」

綾野「マジで♪有田ちゃんもこれ付けてみなよっ。ほほ〜う、有田ちゃんって意外とセクシー路線もいけるんだ♪」
有田「そ、そうかな…。でもスタイルとか自身ないし…///」
小椋「……。」
綾野「そういえば、有田ちゃんは由美ちんと何を話してたの？」
有田「実は、かくかくしかじかで…。」

綾野「な〜んだ、そんなことだったのね。ほらっ、由美ちんも恥ずかしからずに付けてみなよ♪（ニヤリ）」
小椋「ちょ、ちょっと無理やりは止めてよ！」
綾野「ほらほら〜、私たちも付けてるんだから大丈夫だよっ♪」
小椋「そ、そういう問題じゃなくてぇ〜〜〜。駄目ぇえええええええ〜〜。」

綾野＆有田「……（ゴクリ）。」
小椋「そっ…そんなに見つめないでよ///」
綾野「いやぁ〜参ったねぇこれはぁ（千曳先生風に）」
有田「これは予想以上だわ…。」
綾野「元々性格も猫っぽいと思ってたけど、耳を付けるだけでこの威力とはねぇ。あっ、由美ちん「にゃあ」って言ってみて♪」
小椋「い、言うわけないでしょ///彩の馬鹿ァ！」

有田「由美、次は犬耳もお願い！」
小椋「えぇ〜まだやるの！？というか、いつの間にあんたそんなに馴れ馴れしくなってんのよ！」
綾野「そうよっ、私だってまだ呼び捨てで読んだことないのに。」
有田「じゃ、じゃあ由美ちゃんで。由美ちゃん犬耳付けようね〜。」
綾野「由美ちん覚悟ぉ〜♪」
小椋「もういやぁあああああああ」

綾野＆有田「ふむふむ…。」
小椋「……///」
綾野「あれだねっ、日頃強がりの子がシュンとなると最高にグッとくるやつ…。」
有田「ギャップ萌え？」
小椋「（知らないわよ！）」

綾野「しっかし、由美ちんは小さくて可愛いなぁ♪このまま一緒にお散歩でも行こうか♪」
有田「ごめんなさい、流石に鎖とリードまでは…。」
小椋「（もう駄目だこいつら…。）」
綾野「じゃあ次いってみよ〜♪」
有田「お〜！」
小椋「（……もう好きにしてよ……。）」

こうして由美はその後も彩と松子に長時間に渡って弄ばれ続けたのであった。

〜おまけ〜
綾野「さすがにウサ耳は由美ちんにはまだ早かったかなぁ〜」
有田「すごく可愛いとは思うんだけど、色気がねぇ…。」
小椋「あんたたちも大して変わんないじゃねーか！」

　　　（終わり）

※本来はシリアス風味にしようと考えていたのが、深夜のノリで書いた結果がこれだよ。
駄文な上、誤字脱字もあって内容もグダグダなのはご勘弁下さい。
因みに、有田さんの動物好き設定は、「パブロフ」という動物に関する雑誌を読んでいたことから来ています。
あと、文字数制限と連投規制でスレ汚して申し訳ないです。

乙！
>>綾野「あれぇ〜、由美ちんに有田ちゃんとは珍しい組み合わせだねっ♪」
>>小椋「（ゲッ…。）」

ここで普段の関係性が垣間見えてなんかぐっと来た
やっぱりAnotherは作品が作品なだけにほのぼのとした日常風景の和み度が半端ない

ただ1レスにおける行数がそんなに多くないから、4レス分くらいを1レスにまとめた方が良かったんじゃないかと
とくにそういう決まりがあるわけでもないけど

いいぞいいぞ〜
この調子で百合SSが増えればいい

最終話で赤沢さんが鳴ちゃん押し倒したシーンで萌えた
赤沢さんが鳴ちゃんをレ○プしているように見えたからだっ！！！(最低

面倒見がいい赤沢さんって鳴ちゃんみたいな子を可愛がるのではと思うのは俺だけだろうか
赤沢さん「も〜名前の台紙くらい変えなさいよ。まったく、やってあげるから貸しなさい。
あとお弁当の栄養が明らかに偏りすぎ、今度から私が作ってきます！！」
鳴ちゃん「(うっとおしい……けど嫌いじゃない)」
なんてな
発展しても友達百合程度だろうけど

小椋「ぷはぁー、こう暑いとファミレスの水でも美味しく感じるから不思議」
綾野「ごめんね急に付き合わせちゃって」
小椋「ううんいいよ。泉美には断っておいたし」
綾野「そっか」
小椋「それにしてもどうしたの？ 昨日いきなり電話してきたりして」
綾野「実は……その……あたし、引っ越すんだ」
小椋「えっ……マジ……？」
綾野「うん……」
小椋「……そっか」
綾野「ごめんね……」
小椋「なんで謝んのよ、家の都合なら仕方ないじゃん……そりゃまぁ寂しいとは思うけどさ」
綾野「ううん、そうじゃないの。きっとあたしが言ったから……だから両親は……」
小椋「……ご両親、信じてくれたんだね」
綾野「あたし自身どこかでホッとしてるんだと思う。だから……」
小椋「彩……」
綾野「軽蔑しちゃうよね、全部置いて自分だけ逃げようとしてるんだもん。町も家も学校も友達も……由美も」
小椋「こらっ」ﾃﾞｺﾋﾟﾝ
綾野「えっ？痛っ！……うう、いきなり何すんの」
小椋「置いていくなんて言い方するからだよ。あたしは置いていかれるつもりなんてないよ」
綾野「え？え？どういうこと？」
小椋「彩が自分の意思で離れるようにあたしは自分の意思で残るの。現象なんかのせいじゃないわ。
　　　離ればなれになるのがあたし達の意思によるものなら、また会うことだって出来るよ」
綾野「由美……」
小椋「しばらく寂しくなるけどきっと高校では……だから、今日は、ね？」
綾野「……うん！」
小椋「よーし、今日は一晩中カラオケだー！」
綾野「えーっ、ボーリングがいいよ」
小椋「むむむ、それじゃ両方やろう！」
綾野「あ、あとゲーセンとそれから……」

・

・

・

小椋「……元気でね」

綾野「うん……電話……する…から……またね……」

小椋「……またね」

切ねぇ

なぜこんなことに…

あの世で再会できたと思えば

女子だらけの日常スピンオフとかやってくんないかなー

過疎ってるなぁ
本スレの方も終わった途端散り散りになってしまって過疎りまくってるし仕方ないか
あと2ヶ月早くスレが立っていれば盛り上がったかもしれないが…

知らない人も多そう

あったのか

【Another】渡辺珊×佐藤和江は仲良し可愛い
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1336915882/l50

愚か

終わったからって過疎りすぎじゃね……？

BDで未咲と鳴の百合シーンがあるぞ

藤巻さんと多々良さんの百合が見たい

>>69
立てるのが遅かったってのもある
>>70
kwsk

BSなんでね
まだ見終えてないのよ
終わったらまた来るよ

公式のファンブックのカバーでの百合ップル達の中でただ一人ボッチヒロインのめいちゃん
心境としては「姉妹さえ生きていれば・・・」だろうな

それだと未咲ちゃんが可哀想

手を取り合う金木×松井見てニヤニヤしてたら金木さんが逝った


え？え？と思ってたら松井さんも逝った


あれれ俺が想像してた筋書きと違うんだけｄ

水島許さん

アナザーも劇場版になって監督変わったらメインキャラ死亡減って
百合度アップするんだろうか？某血Cが劇場版で証明されたからね

あれはそもそも劇場版前提だったし・・・

百合レズ板では、赤沢さんのカップリングの相手は見崎鳴になるよね。最終話のカットの原因なんだろうが・・

杉浦さん…

杉浦さんは、設定資料集で、「杉浦が好きなのは赤沢だからね。でも赤沢は恒一を気にしてるけど」
って監督から言われてた公式レズなのに…

想いが一方通行なのはままある話

自分の中では鉄板なんだが

両方タチだとうまくいかない

朝飯

あ

a

b

c

d

e

0話について何も触れてないんだなこのスレ