るん×トオル、ナギ×ユー子なのか?
うーん…期待していいもんかどーか
原作未読だが、主人公(?)が百合度高めでちっさくてかわいいが
いかんせん話自体がつまらなすぎる…
キャラは可愛いし絡みシーンも豊富だけど、ガチカップリング設定というわけではなく
ネタも薄いのでただちに百合萌えるものではない。
原作未読なんだが、1話だけだと少々ネタが足りないな
もう何話かすれば、キャラも掴めるしネタも増えると思うんだか
る「あの猫のこと大事にしてるんだね」
ト「るんちゃんのことも大事に思ってるよ」
る「知ってる」
このやりとりが好き
原作ではトオル→るんはかなりガチ
トオル×ユー子が好きな俺は異端
ガチって言うのかなアレは。
五組におまかせ!
スレタイは百合より百合萌えの方がげんかつぎになるよ
るんナギに萌える漫画といっても過言ではない。トオル×ユー子もデフォ
トオル×ユー子は中の人を透視すると2倍おいしい
るんは求められれば拒まないが
トオルにはまだ二次性徴期が来ていない!
だがそれg(ry
そうなのか。それなら一生懸命ガードするトオルの責任感もわかるな
トオルに感情移入できないから、いまいちスイッチが入らないなぁ…
メイン4人はわりとどの組み合わせもいけそうな感じがする
あまり欲情しているようには見えない。
うーん、トオルのせつなさは浸透するまで時間がかかるか
相性はユー子の方がいいっていう
るん的にはトオルの身体が堪らんのだろうなあ
トオル的にはユー子の身体がけしからんのだろうなあ
福原×bbとか福原×寿とかの方がやばい
bbって鳥類だろ?アブノーマルだな
誰もいない・・・
ふたりっきりだね、
おっと、うちもいるでぇ
あめのにおい…
30 :
名無しさん@秘密の花園:2011/04/22(金) 22:52:30.55 ID:Ah1f+NQ1
るん×トールがメインでいいのかな?
個人的にトールはガキ過ぎてダメなのでもっと大人のお姉さん中心で進んでいって欲しいと思う
Aチャンネルのすごいところは、四人の内どの二人を取り上げても
別々の味がしてそれなりに美味しいところだな
トオルの同級生も出てきて百合百合しくなってきたな
トオルめ意外とお股ユルユルやで。今回ただの年上おっぱい好きだったじゃないか!
浮気はめっ!
柚梨子さんのところに帰れ
ナギるん早く来い
トオルは股を閉じてするタイプなので問題ありません
ぎにゃー
さすがにパンツはありえないと思っていたが
普段からノーパンで慣らしていれば、
忘れても違和感を感じないこともあるかもしれないと気付いた。
さりげなくスカートの中を覗こうとしていたユー子はやはり……
んなこと言ったらナギはヤンデレ並に3サイズ把握してるしな、みんな仲良しの体に興味津々
ナギユーが至極と思ってる自分は異端なのか……
トオルン、ナギユーはむしろAチャン普通にみたら王道じゃないか?俺も好きだし
でもまあ百合板の猛者たちはもう王道だけでは物足りず、
ちょっと一捻りが欲しくなってるんだろう
43 :
名無しさん@秘密の花園:2011/04/27(水) 02:05:05.60 ID:gliy8xY9
俺はその王道受け付けないんだけどまだ訓練が足りないんだと思う
トオユーはあり
ここ見てるとトオユーのが人気っぽいからそっちが王道なのかと誤解してた
もちろんトオユーも好きだけど
ユタトオ…
トオルンを凌辱しようとするとストーキングミホがガードに入るラブコメイメージ
アニメでミポリン→ユタカに百合補正がかかっていてびっくりした
原作はミポリン→トオルン←ユタカでのほほんした雰囲気なのに
今後どうなるんだろ
ナギユーは一年生の頃を妄想すると熱い
ナギが演劇部ではぶられるか、もしくは部にやる気がないとかで失望してるときに
ユーコがそれを心配してたり
ナギが部に行かなくなって元気を取り戻してユーコがほっとしてたり
ナギがそれをネタにするとむしろユーコのほうが気にしてたり
ミポリンってヤンデレなの?
アニメだけ見ると病んデレっぽいよな
ユタカが自分の下を離れそうになるとススっと出ていってそのまま引きずっていく……
あれって五組の暴走なの?いい感じな一方通行だけど
4話のユーナギがやばい
4話は全キャラまんべんなくよかったな。
前回まではトオユーだったが今回でナギユーにはまりそう
受け攻め考えるとナギユーなんだけど、ユーナギは語呂がよすぎる
受け攻めの意味でユーナギでもかまわんよ
ユー子の無自覚攻めだろう関西弁的に考えて
トオル見てたら、某まどかが某マミさんにオッパーカットリョナする夢をみた
金属バットより弓の方が遠くから護衛できるね
つまりユタカに弓を装備しろと!
こ、ここがええのんか・・・?
めっちゃすっきゃねん!
いつの間にかニコニコ公式配信始まってたのに気付いて2話まで見たけど、なかなか良いね百合的な意味で。
オタネタ抜いたらき☆すたみたいで、取っつきやすいが話はちょっと薄い感じだけど。
ナギ←→ユー子←→トオル←→るん
といった感じで百合萌えしつつ今後もアニメ見ていこうと思う。
あとは男性教師が無駄にしゃしゃり出なけれゃあいいが・・・
女先生同士の絡みもあるといいが
小野Dはギャグ要因じゃね?
今のところそんなに心配はしてない
小野Dは不届き者の男を抹殺する傍観紳士
原作でも男教師は邪魔になってない?
きらら系はたまに流し読みしてるけど、この作品は正直スルーだったのでよく判らない
男っていっても踏まれたり殴れたりする役だからなぁ
百合漫画ならいても全然おかしくないキャラかと
むしろ原作は公式空気扱い男キャラなのに、ヘテロファンがそういう脇役キャラに
超反応して「そのキャラ見てからノーマルカップリング描くの余裕でした」
になるのが嫌だったりする
ちなみに俺の経験で原作で気に入ってた硬派な男性キャラが百合フラグの
あるキャラとのカップリングを見せられて、嫌な気分になった事がある
だから百合オンリーを楽しむのは自分の中での男性キャラのイメージ保持
にもいいと悟った事がある
うざい真性百合オタを排除するために男キャラ配置してるんだから
素直に排除されてやってくださいよ。
>68
じゃあまず貴様がこの掲示板から消える手本をみせてくださいよ
ほ
けいおんの聡とかそういうのに利用されてたな
原作には存在せんのに
有名になってアニヲタとかに絡まれると決まって一部に発生する流れだからどうしようもない
俺ルールではその手の男キャラはみな傍観百合萌え紳士という設定になる
ところでトオルがやたらユー子にじゃれつくので
(トオルが恋愛感情を持ってる対象はルンだろうが)
ナギが妬いたりせぬのだろうか
>>72 ナギが妬いてたら俺得すぎる
誰かそんなSS書いてくださいおねがいします
ユー子をダシにしてトオルを引き込もうという策士ナギもアリ
まんがタイム系でマイナーだけど密かに地味な百合漫画を楽しいんでた物が
アニメ化しさらにヒットすると、それこそ自分得&自分得しない同人のたくさん出て
アニメ雑誌でエロいピンナップや俺の嫁的萌え特集などの洗礼を受けると
有名になったのは嬉しい反面、複雑な気持ちにもなります
あとはアニメ化でオリジナル男の追加はマジやめて欲しい
「みなみけ」二期のうじうじ男の子とか「レールガン」での巨乳眼鏡先輩に
彼氏とか
トオルはどう考えても受け
ユー子とナギに攻められたりユタカとミポリンに攻められたりしてればいいよ
いくらなんでも、そこはるんちゃんだろ
るんの知らないトオルの顔
バット握りしめたるんの姿が
るんの使用済み水着とかトオル大勝利じゃん
ユー子×ナギが至高だと思っている
ユーナギも美味しいがどうも自分の中ではユー子がネコのイメージが強い
でもユーナギ、トオるんが名前的にはいいような気もするwww
海で仲良くはしゃぐ姿には少しだけナギ×トオルも感じた
いいから四人で海でもホテルでもいっちゃいなさい
ナギとユー子は完全にカップルですね
るんトオルよりも確かにトオるん言いやすいな〜攻め受け以前に
来週あのロリコンナ(?)な男性教師がるんにちょっかいを出すようだが
トオルのバット制裁炸裂するか?
あと雄か雌かは知らないがぬこ炭酸はいつになったら出るんだ
ユー子はナギの乙女な部分を自然に引き出してるよね
るんのトオルに対する距離感が、あまりにも絶妙すぎる
プライベートでは異常なほどの天然で頼りっきり、学校では少しそっけなくしていつもトオルが追いかけて、ビターすぎたら1話のお姉さんモードで充電ちゃんする…本当になにも考えてないの?
天然策士なんですよるんちゃんは
ナギユーには熟年夫婦の余裕が感じられる
>>89 俺はるんちゃんの言動の大半がトオルをヤキモキさせるためのものだと脳内変換してるよw
ユー子がるんちゃんを押し倒してる構図になってる所にトオルがやってきたのも、
トオルがくる時間を逆算してるんちゃんがユー子をくすぐったとみているw
トオルの自分への気持ちを全て分かった上でユー子といちゃついて見せる間接Sプレイマスターるんちゃん
天然Sは伊達じゃない
るんちゃんすげえwww
でもやっぱり自分はユーナギ
ユー子がナギちゃんを攻めてる図しか浮かばない
るんとトオルがまんこを見せ合う仲なのが斬新だ
ユーナギいいよね
今回のショッピングの件はご褒美でした
>>94 お前はIDじゃなくてその単語を伏字にするべき
ユー子はそのうちナギのために弁当作ってきそう ちゃんとカロリー計算したやつ
第二話の入浴シーン
ユー子がトオルに躰を触られまっているうちに
つい泣き顔で「ナギぃ…」と口にしてしまい
すかさずナギ(眼鏡なし髪おろし状態)が飛んできたら俺得展開だったな
>>93 私もユーナギ派なんですが、いかんせんナギもユー子も受けに見えてしまっていて困っています。
どうしたら良いですか?
>>98 >>93じゃあないけど一つ。
案1. アルコールの力を借りる
未成年?事故ですよ?事故。
ユーナギはどちらかが攻めに回るとしたら、ナギはヘタレ攻め
ユー子はスイッチ入ると天然ドSなイメージ
ナギの腹黒攻めユー子の天然誘い受け
>>98 ここは自分も
>>99のとおりだと思うな
またはユー子がトオルにいじられてナギちゃん嫉妬とか、勘違いで落ち込んでユー子が
「ナギ以外ありえへんに決まってるやろ」とか言いながら慰めつつ押し倒しちゃうとかとか
ユー子はナギに甘すぎる…!
>>101 ナギ「何だよ…」
ユー「えっと…ご、ごめんな。なんか、勢いで押し倒してしもうて」
ナギ「…」
ユー「な、何やの?」
ナギ「とんだヘタレだな、ユー子は」
ユー「な…!」
ナギ「スタイルは良いのに中身がそんな乙女じゃ、宝の持ち腐れだ」
ユー「…傷つくから、もうちょっとやんわり言ってくれへん、ナギ?」
ナギ「あまりのヘタレっぷりにイライラしてきた…手本見せてやるからじっとしてろよ、ユー子」
ユー「あっ、ちょ、待ちぃ…」
何かがおかしい
さぁ早く続きを書くんだ
もうどっちでもいいやwww
続きどうぞ
水着売り場のナギは、
完全に彼女の買い物にいやいや付き合わされている彼氏すぎてワロタwww
ユー子は好きな人に観てもらえて喜んでいるというのにwww
>>107 それまじでそう思ったwwwww
あれはよすぎるなwww
四人組じゃなく二人で買物っていうところで既に萌えてたというのにwww
ユーナギで数レスだけ頂きます。
ふたなりに耐性のない方はスルーお願いします。
金曜日の晩。
一週間続いた勉学の苦行から解放された学生が、
翌日と翌々日が休日だという安堵感に包まれる、そんな時。
誰も居ない、ひとつも明かりのついていない家の中の、
ある一部屋から、色気のある少女二人の声が漏れていた。
「ナギ、ナギぃ…!」
「ユー、子ぉっ…ん、あっ!」
うつ伏せになり、胸と顎をベッドにぴたりとつけたままのナギ。
彼女の特徴のひとつである眼鏡はそのすぐ横に置かれ、
いつもおさげにしてあるロングヘアは、今は束ねられておらず、持ち主がよがる度に揺れる。
そして、僅かに上げられたその尻にユー子が何度も何度も腰を強く打ち付けていた。
「だ、ダメぇっ…ごめん、ナギっ!も、もう、うち、止まれへんっ…!」
「ぅぐっ…ぁ、はぁっ、ユー、子っ…!」
互いに一糸纏わぬ姿で交じり合う二人の少女は、
その身を汗に塗れさせながらも、本能のままに動いている。
ユー子のそれはナギの最深部を確実に捉え、一心不乱に突き続けていた。
容赦のないピストン運動はナギの余裕を内側から徐々に削っていく一方で、
彼女の感度をゆっくりと高め、性感を着実に際立たせていた。
ナギはユー子に応えるように、腰を静かに上下左右させる。
「あ、ぐぅっ…ユ、ユー子、激しすぎ、だっ、んぅっ!」
突かれる度に、ナギはどこか苦しげに呻く。
ただただ気持ちが良いという快感と親友と情事に耽っているという背徳感の狭間で、
上手な、女性らしい喘ぎができないでいるからだ。
「あっ、はっ、んぅ…!」
「あかんっ…、ナギの中、めっちゃ気持ちええっ…!」
「ばかユー子、もっと優しくしろ、よぉ…ん、んんっ!」
ナギが声をあげる度に挿入部から愛液が僅かに跳ねているように見えた。
そして、小さく聞こえる水の音と肉を穿つ感覚が、ユー子の五感に働き掛け、さらなる衝動を煽る。
「ぁっ、はっ…ナギっ、ナギぃっ!」
ユー子の動きは、舌を出して発情した雄犬のそれとほぼ同じだ。
生殖という本来の目的を忘れ、快感に頭を支配され、相手への配慮を欠いた、欲情者。
それに付き合わされる方はたまったものではない。これではまるで性処理の奴隷だ。
「ナギ、好きやっ、ナギぃっ!」
「ぁんっ、ん、くはぁっ、私も、私もだっ、ユー子ぉっ…!」
だが、ユー子には配慮はなくとも、愛情だけはあった。
それだけは、深く突く度にナギに伝わっていく。
「はぁ、はぁ…んっ、ナギ、ちょっとええ?」
ふと、ユー子が自分のそれをナギの中からゆっくりと抜き、
うつ伏せになっていたナギの身体を半回転させる。
急にユー子と顔を合わせることになったナギはどこか恥ずかしそうに目を逸らした。
かと思えば、達してもいないのに唐突に行為を中断されたからなのか、やや不機嫌そうに口を尖らせた。
「何だよ」
「いや、後ろから突くんもええんやけど、やっぱりナギの顔を見ながらした方がええかなって…」
「…す、筋金入りの変態だな」
「ナギが可愛すぎるからやで?」
「なっ、う、んぷっ…」
ナギが言葉を言い終わる前に、ユー子はその口を塞ぎにかかる。
間髪入れずに舌を差し込み、相手の口内を隅々まで蹂躙し、味を確かめる。
反抗的な態度を取っていたナギの思考はそれだけで蕩けてしまう。
突かれる度に、嬲られる度に、意識が生クリームの中に沈んでいくようだった。
自分のすべてをユー子に預けたくなる、委ねたくなる。
「ふ、はぁ、はぁ…」
「ぷはっ…、純粋キャラなクセして、何でこんなに達者なんだ、よっ…」
「さあ、うちにも分からへん…これも、ナギが可愛すぎるからかもしれへんよ?」
僅かに口角を上げたユー子は、ナギの嬌声を耳にしつつ、再びナギの中へと自分を押し進めた。
ナギははしたなく甘い声を漏らしながらも、ユー子の背中に両手を回す。
禁断の愛を育む、少女ふたりの夜はまだ始まったばかりだ。
エロすぎGJ!
これがパイオニアか…!
素晴らしい。
ユー子「いや、うち、ちんちん(語尾↑)なんて生えてへんから」
ナギ「本当かー? ちょっと見せてみろ」
ユー子「ほら、生えてへんやろ」
トオル「ちっちゃいのが生えてる」
ユー子「うそ!? ほんま?」
るん「それはクリちゃんだよー」
夜の学校でナギと二人きりが良かったユー子萌え
るんがトオルのおねえさんとしてトオルの初めてを強制的に頂いたのは確定的に明らか
ふっ、トオル×ユー子好きは俺だけか
変則カプ好きはイバラ道やで〜
1レス頂きます
「トオル起きてる?」
就寝をとる中でるんちゃんの呼ぶ声が聞こえる。
寝たフリをするのもあれなので返事を返すことにした。
「るんちゃん……なに?」
「トオル……」
「っ!?…///」
「ねぇ、あれやっていい?」
るんちゃんが言っているあれとは如何わしいこと…エッチなことだ。私が知らない間にどこで覚えてきたのか気になるが、るんちゃんが私に対して変態化になってしまったのは間違いない。
毎週私を家のお泊まりに招待するようになってからはいつもの繰り返し
そういう行為を流されるがままになってしまっている。
「るんちゃん……ダメだよ…」
「いいでしょ…」
「るんちゃんの変態…」
「変態でいいもん。大好きなトオルがこんな近くにいたら……私我慢できそうにないかも…」
「るんちゃん……」
「服脱がすね…」
「あ……あうぅ…」
「可愛いよ…トオル」
「…んふぅっ?」
「……んぅ!」
「んふ…はぁ…ふぅ…はぁはぁ…」
「トオルは……ふぅ……私のキス…ちゅ……大好きだもんね…」
「大好き……るんちゃんと……キス……大好き……」
「トオル……私もだよ! んっ!」
「んふ!……ふぅ…ふぇ……」
「分かってるよ……トオルが…もっと好きなこと…しようね…」
初めの頃は大好きなるんちゃんとする寸前だけで失神してしまったらしいが今となっては
立ち向かえるほどるんちゃんに優しく調教されていった。
初めは嬉しかった…
しかしそう繰り返していく内に私の心の中で痛い感情がびしびしと芽生え始めようとしている。
徐々にるんちゃんとした後から思うんだ…
私のことをどう思ってこんな行為をしているのだろう…と。
るんちゃんがプールでキャッキャウフフしてるとこ必死で覗いてるトオルさんパネェ
>>120 ユー子×トオルは割とメジャーじゃね?
>>19にあるみたいな意味で
るん×ナギや、るん×ユーの方が個人的にはイバラかと
今の所るんはトオル以外との絡みが少ないから・・・
るんとユー子は結構からんでるような
準備体操とかね
今寝ようとしたら
ふと、ゆーこと口でしてゆーこがいったあとほっぺたにちゅうするなぎが思い浮かんだ
ちょっとなぎゆーなきの夢見てくる
>>120 自分も本命はトオル×ユー子派
トオルがユー子を攻める→ふっ切れたユー子がトオルに逆襲
なシチュエーションが好き
>>128 百合的なもろもろを抜きにしてもユー子は一回怒っていいと思うの
それでも怒れないのがユー子だけども
つまりはトオルに「めっ」ってするおねーさんなユー子が見たいです先生
ユー子が割と八方美人だな
俺はベタにナギユー派だが…
このスレ、10人くらいしか居なさそうなのにこんなに派閥が分かれているのか
ユタトオは小数精鋭ですよ
字間違ってるわよユタカ
原作も買って色々妄想したが、
結局トオルン、ナギユーに落ち着いた
特にるん→トオル、ナギ→ユー子が萌える
そんな描写はあんまないけど…
今のところトオるんがツボすぎる
年下の子がしっかりとお姉さんをサポートしてる辺りが結構好き
>>133 むしろトオル→るん、ユー子→ナギの描写のが多い気がする
>>135 あれ、むしろナギ→ユー子の方が多いと思ってたが
事実はともかくそっちのが個人的には好き
>>136 俺もどっちかというとナギ→ユー子のが好きだが
わざわざ夜の校舎に2人っきりで行こうとする所とかバレンタイン回とか
アニメなら水着見ての所とかその他ユー子→ナギのが多い気がしてた
「何であんたなんか好きになっちゃったのよ!」ってキレながらユタカを押し倒すミポリンはまだですか/
ミポリンとユタカって周りからはカップル認定されてそう
トオルの一人称ってなに?
原作・アニメで一人称言ってるシーンある?
なければ「私」がしっくり来るかしら?
>>141 ユー子以外全員私だった気がする
トオルが別な一人称使うなんて想像つかないな
原作のユー子が火事と誤解する所で
私がユタカを止めてれば……とか言ってた気がする
>>144 言ってる
ユタミポなのか、ミポユタなのか
それが問題だ
>>144 エセ京都弁を使ってるから「ウチ」だと定着してたが確かに私って言ってるな
ミポ→ユタ→トオ→るん
ナギ←→ユー子
トオルンはもうユタカ無しでは生きられない身体になってしまってますですよ!
残念トオルはわたるんの隣で寝てるよ!
そういえばるんだけ平仮名表記なんだけどなにか意味があるのかな?
こっちも気にかかったが未だに謎だな
そういやナギって家族内では渚と漢字名で呼ばれると今知ったが
漢字が明らかにされてるのナギだけ?
どこかでトオルの漢字が透っていうのをみた気がするんだが
"ルン"より"るん"のほうが天然キャラっぽく見えるじゃん
その程度の理由かもw
トオルン=トオル+るん
夏休み中ずっとデートしやがって!リモコンさんってなんのリモコンなんですかいやらしい!
>>156 リモコンってそういう意味だったのか!(//∇//)
トオルがとかくユー子につっかかるのは
第一話のユー子とルンのキス疑惑以来トオルが勝手に
「やっぱりるんちゃんは私みたいなのよりユー子みたいな長身ナイバディがいいのか」
とコンプレックスを燃やしているからなのだろうか
第三話だっけかえんえんユー子の外見の長所を挙げてたりするし…
当のるんは何とも思ってなく天然で、一方ユー子は
「トオルはせっかく小っさくて可愛いのになんで私につっかかるんだろ」
とか考えてるというのが公式のように見えるが
じつはるんは腹黒策士でわざとトオルを嫉妬させて煽ってたりすると俺得
るんが寝ぼけてる時の半開きでとろんとした目が獲物を狙う策士の目に見える
ユー子を見てたら、某ベース奏者の怖がりで黒神ロングでナイスバディな娘の
体付きDNAとお嬢様百合妄想娘の声色DNAを合わせて生まれたように思える
つまり彼女は2人の娘
つまりユー子は澪とムギを足して2で割った
>>158 ラスト一行はものすごく俺得でもある
トオルが来るのを見計らってユー子といちゃついた挙句、
ユー子に殴りかかろうとするトオルに「ユー子ちゃんにひどいことしないで!」とか言うるんちゃん
嫉妬のやり場がなくなって限界まで追いつめられるトオルを見て何かが満たされるるんちゃん
ユー子はそんなるんちゃんの思惑を察していてもいなくても美味しい
また天然キャラの腹黒化か
まあ別にいいんだけどさw
るんの最終目的はトオルの方から意を決して自分に迫ってくる展開
つまりるんは遠回しな誘い受
…しかし何か間違ってトオルがユー子につっかかっているうちに
本当にトオルとユー子が仲良くなってしまう展開もまた良し
ナギちゃんを仲間外れにしないであげてください
ナギはユー子の彼氏ポジション気取って余裕かましてますけど
あんまりボーッとしてると身体で語るトオルにNTRれちゃいますよ?
トオルは年下だしちっちゃいから手を出しちゃいけないと思ってがまんしてるるんと、
るんちゃんは年上だけど天然でそういうこと知らないだろうから戸惑わしたらいけない
と思って攻められないとおる。
だったらいいな
それまんまやん
>>168 いい…
お互いに(人の気苦労も知らないでー……)と思ってる関係
るん→トール好きには今週は凄くよかった
空気が読めてお姉ちゃんなるんちゃんは最高や…
しかしこの二人、休みはいつもそうなのかってくらい部屋に一緒にいるね
カメラが入って無いときはさらに濃厚ですよ
7話の喫茶店のシーンはダブルデートにしか見えなかったなw
トオユーが好きすぎてどのシーン見てもトオユーに見えてくるぜ
るんが隠れ巨乳なのはトオルが揉んで大きくしたから
るんの部屋で―――――
「るんちゃん、揉んで……」
「ト、トオル?」
「好きな人に揉まれると大きくなるって、ナギが言ってた。だから揉んで」
「そ、そんなの迷信だよー。か、科学的根拠が無いって、テレビでやってたよ?」
「(ガーン!!)て、テレビで……?」
「大丈夫、そのうち大きくなるよー」
「……うん」
(迷信でも、よかったのにな……)
(それに、なんか変な気持ちになっちゃいそうだし……)
その後しばらく顔が真っ赤の二人。
気づいているけど気づいてないふりをする二人。
だったらいいな。
お風呂小ネタ
「やっぱりるんちゃんって…」
「ん?」
「大きいよね…」
一緒に湯船に入ってるるんちゃんの胸元を横目で一瞬確認して、素直な一言。途端増してくる絶望感。
気が沈む…、体が重い…。ぶくぶくと口から泡でも吹きそう…。
「トオル、そんな事してたら溺れちゃうよ」
「溺れないよ」
絶望感にいつの間にか口まで浸かる程ずり落ちていた体を瞬時に戻し、応える。
すると口にお湯がちょっと入ってたらしく、少しむせた。
「ほら言わんこっちゃない〜」
言いながらるんちゃんが背中をさすってくれる。私のすぐそばで、同じ湯船で、半身浴をしながら。
「大丈夫だよっ、お湯の量少ないんだから溺れるわけないよっ」
「トオルにはじゅーぶんだよ〜」
言われてむくれる私に、るんちゃんは手を上下し続ける。
心地良い、けどすぐに私の視線はある一点に集中して、またすぐに逸れた。至近距離過ぎた。
「……ねぇトオル、」
「…なに?」
「知ってる?おっぱいって揉んだら大きくなるんだよ?」
「えっ?!、それ、は…聞いた事ある、けど迷信なんじゃ…ひゃっ?!」
気付くといつの間にか背中をさすられてた感覚はなくなり、代わりに腋の間からするりと出てきたそれがそこに到達していた。
「ちょ、るるるるるんちゃん…っ??!!」
え?とるんちゃんは間の抜けた返事を返すと同時にもう片方の手も私のそこに着陸させた。
揉まれる!!と確信した瞬間、
「んーやっぱこうした方が…」
今度は両腋に重みを感じて、すぐに何かやわらかいものに体を後ろから包まれる感触。
「よしっ、これでおーけー!」
「なにがっっ?!」
混乱しながらも出たツッコミもむなしく、ドクドクと言う心臓の上の辺りをゆるく圧迫される感覚。
「あはは、ほんとにぺったぺただね〜」
「ひどいっっ!!」
ネタかぶってたけどそれはそれという事でノシ
うろ覚えでるんちゃんてけっこう胸あるテイで書いたけどもしかして違う?だとしたらトオルから見たらでかいという事でおながいします
>>177 GJ!
オレも覚えてないが間違いなく言えるのはユー子と比べたら小さい
アニメだかでけっこうあるじゃーん
って描写があったような
ユー子>>るん>ナギ>>>>トオル
こんなイメージ
>>177の続き
「ヤだっ…、やめてよるんちゃん!こんなの迷信だってー〜っっ!!」
「そんな事ないよー。あたるもはっけ、あたらぬもはっけ、って言うじゃない」
「それなんか違くないっっ?!」
半泣きで訴えてもるんちゃんには通じなかった。もとより、後ろから抱きかかえられてるから
私もるんちゃんの顔が見えない。それがちょっと不安になって、少しだけ振り向いた時…
「ほんとにイヤ?我慢、できない…?」
やわらかい何かが私の耳に触れながら、その中をあたたかく満たす、るんちゃんの声。
もう力が入らなくなった。
私は随時るんちゃんの手を掴んでそこから引き剥がそうとしてた、けど
もうその両手は重力のままに下ろされて、私は無抵抗の極みになった。
「もういいよるんちゃん…、のぼせちゃうよ…」
「……そうだね」
ひとしきり揉みたおされてぐったりした私の言葉に、やっと気が済んだのかるんちゃんはその手をとめた。
それにほっとして、私は漸く、
るんちゃんに揉まれだしてからふと異変に気付いて横座りのまま動かさない様にしてた両足を少し開いた。
途端流れ込む温度に震える。やばい、トイレ行きた…
「んあっっ?!」
「えへへ〜、やっぱりトイレに行きたいんでしょ〜。おしっこ我慢してる時にお腹押されるとやばいよねー」
「あ?!ちょ、あっ…あっあっ…!!」
この後お互いがお互いにごめんなさい大会。そんなオチで終わり
アニメしか見てない者で失礼しますた
漫画買ってきたけど時系列バラバラなのね
それにしてもニヤニヤ出来るのちょこちょこあるな
ナギユー夫婦最高やで
るんちゃんのことも大事に思ってるよ
うん。知ってる
のやり取りに全俺が悶えた
4話のナギの彼氏っぷりは今の所最高
特典映像のトオるんぷりぱねえわ
>>187 そうかもうDVD出たのね
トオるん成分kwsk
189 :
名無しさん@秘密の花園:2011/05/27(金) 17:11:08.85 ID:JqCVAThA
微妙に過疎ってる?
4話から化けて面白くなったね
るんちゃんがやっと許せるようになったw
そもそもの人口が少ないだろうし過疎もなんもないだろw
で、トオるんデュエット曲がきたってことは次はナギユーでデュエットだよな?
今回はトオるん回と見せかけた先生組回でしたね
予告ではミポリンの嫉妬発言もいただけたし素敵すぎた
春夏秋冬傍らにいる人をないがしろにしてユタカはいずれ土下座することになる
ミポリンユタカ組が一番萌える
百合的にオイシイ話ではなかろうか?
何このトオルんの最終回エンドルート
トオるんは珍しく喧嘩ップルしてもそのままお泊り会でツンデレをぶつけ合う
きっと トオル:るんちゃんのバカ! るん:トオルの分からずや!
といいながら布団の中でイかせ合ったに違いない
その後にトオルはやけ酒ならぬやけドリンク、恋人と喧嘩して飲みまくる
彼氏じゃん
鬼頭先生を手なずける鎌手先生もやり手だ〜、その後にトオルと同じ
方法でメッセージを送り(アオイシロでも御なじみのマックス型コーヒー!)
鬼頭先生はトオルんの百合ポエムを描く(このシーンがトオルんのポエムよりも薄い本
を描くように見えた俺・・・)
他にもミポリン、ユタカでユタカは肉食系のトオルニスト、ミポリンも
草食のトオルニストだった事が判明、ユタカに攻められてもトオルも
まんざらでは無い顔が初めて出た
ナギは放置プレイしてくれる鎌手先生が好みの要素
鬼頭先生は胸がけしからん上に誘い受け属性で抵抗しないユー子に
ちょっかいを出しまくるし
にしてもトオルがるん達の後輩でるん達が先輩という事をしばしば
忘れられるくらいに仲良しだよな〜ついでにみんな等身とかで高校生
じゃなくて中学生に見えるし〜
確かにあれコーヒーじゃなくドリンク剤置いたかと思ったw
トオるんはもう同じ屋根の下で暮らせばいいんじゃないかな…
にしてもミポリン、3分ルールとか言ってユタカにしか適用する気ないじゃないですかー
くっ付いてたら引っ剥がして、くっ付きにいこうとしても引きずって
でも無自覚だといい
とおるは早くゆたかに食われろ
トオルのこと心配しすぎちゃうユー子…えぇトオユー派です
アニメがコケたらなもり様のゆるゆりが迷惑するんだよw
わかってんのかオラwww
>>196 そうですよ!
トオルンはもっと素直になるべきです!
今回はケンカップルのトオるんを筆頭に、いい百合回だった…
キャラットの表紙、ナギトオルじゃねぇか!
風邪ひいて弱ってるユー子の服をナギトオルがひん剥いたと聞いて
祈祷×ユー子はありだと思った
本当弄られるね
あれは仲良くなったら後輩組にもやられる娘だよ
ナギとのマンツーマンだけは優勢なんだがなー
205 :
名無しさん@秘密の花園:2011/05/29(日) 01:08:51.39 ID:SaxWQsyP
Aちゃんねるって百合?
恋愛感情って生生しいものよりは、ただいちゃいちゃしてるだけに見えるんだけど。
ゆたかがとおるんの家にお泊りする話はまだですかねぇ…
>>205 百合? じゃなくて
百合板にスレが立った時点で百合として楽しむのが正解
とりあえずトオるんはガチとだけ言っておく
>>205 百合をなんとするかは人によって違う
よって百合
「これは百合です」って打ち出してるものより、妄想の余地がある作品の方が萌える
逆パターンだってあるしな
Aチャンは百合百合詐欺じゃないだけまし
トオル→るんがほぼ友情と恋愛の境界にあるような想いになってるから
百合度としてはきららの中でも結構上の方になるんじゃないかね
今月のキャラットがトオユーすぎてたまらんな
ユーナギでまた数レス頂きます。
もしユーナギのみで夜の学校に行っていたら?というif話。
『お願い!ひとりじゃ怖すぎる!』
そんなメールが来たのは、私が雑誌に読み耽っているときだった。
―――夜の学校に忍び込む。
臆病者のユー子にしては、なかなか大胆な策に打って出たもんだ。
プリントの一枚や二枚くらい、私がコピーしてやれば良いだけの話なんだけど、
怖がりのユー子を間近で見ながら夜の学校を散策するのも悪くない。
なかなか愉快なことになりそうだと思い、私はユー子の誘いを二つ返事で快諾した。
「お〜っ、保健室のベッドってやっぱりふかふかなんだなー」
「もうっ、うちのプリント取りに来たんやで?」
私は年甲斐もなく、真っ白なベッドの上ではしゃいでいた。
それを見ていたユー子は口では咎めていても、手を出して私を止めようとまではしないけど。
しっかし、校舎の窓も保健室のドアも鍵を掛け忘れているなんて、セキュリティ上、かなり問題があるよなー。
「いやー、だってさ、せっかく夜の学校に忍び込むんだのに、
ただ、プリントを取るだけじゃつまんないだろ?」
「うちは一刻も早く学校から出たいのに…」
夜の学校が嫌なら、プリントの忘れ物なんて諦めちまえば良いのにな。
それほど長い付き合いじゃないけど、ユー子には意外と頑固なところがある。
関西人の気質なのかねぇ。まあ、そんなユー子をいじめたくなるのが私なんだけどさ。
「そっか。それなら早く教室行ってこいよ、私はここで待ってるからさ」
「えぇっ!」
「大丈夫だって。何も出やしないよ」
「む、無理やっ、ナギが一緒に来てくれへんと…うち、うちっ、」
そう呟くと、ユー子は今にも泣きだしそうな顔をしながら、胸元で合わせた両手をもじもじし始める。
肩をブルブルと震わせていて、よっぽど夜の学校が怖いらしい。
「…仕方ないな、ちょっと来いよ」
「うん…?」
さて、ユー子の恐怖感と緊張感をどう解してやったら良いのかを考えた私は、
ベッドに腰を下ろしたまま、震える友人を呼び付けた。
「どうかしたん、ナギ?」
「隣。」
私はポンポンとシーツを叩く。
ユー子は頭に疑問符を浮かべながらも、私の隣に静かに座った。
「ほら、綺麗だろ」
私たちの目の前には小さな窓がある。
その窓の向こうから、真ん丸な月が私たちを見下ろしていた。
窓ガラスを通してでも、その円らな輪郭は私たちの目に鮮明に映る。
「…わぁ」
雲ひとつない夜空に黄金色の穴を開けたみたいに、くっきりと浮かぶ月。
「綺麗…、今日は満月やったんやね」
「あぁ、私もさっき気付いたんだけどな」
ユー子は感嘆の溜め息を漏らしながら、心地よさそうに月光を浴びている。
気付けば、ユー子の身体から震えが消えていたようだった。
ま、即興で思いついた策にしては、上出来な結果だな。
「学校に忍び込んだこと、誰にも気付かれてないと思ってたんやけど、お月さんにはバレてたんやね」
そのとき、月を見上げるユー子の横顔を見て、私は不覚にも胸を跳ねさせた。
月を映した愛嬌のある瞳、整った鼻筋、艶のある桜色の唇、そして、透き通るような白い肌。
私が男だったら間違いなく陥落してたと思う、シチュエーションがシチュエーションなだけに。
「何や、ナギ?私の顔に何か付いとるん?」
その硝子細工のように澄んだ顔が私に向いたとき、恥ずかしさの余り、
一瞬だけ目を見開いた私だったけど、何とか踏み留まり、いつもの調子で応えた。
「…いや、ユー子があまりにも青臭い台詞吐くもんだからさ」
「なっ…!」
「お月様が私たちを見ている、ねぇ。相変わらずユー子は発想が乙女チックだな、あははっ」
「何やねんっ、思ったことを口に出しただけやんか、そんなにおかしかったん…?」
「おかしいな」
「…そ、そんな直球で言わんでも」
眉毛を下げながら、ユー子が肩を落とす。
そんなユー子の様子を見ながら、私は微かな含み笑いを零しつつ、呟いた。
「でも、可愛いぞ」
ぽつりと漏れた私の言葉を聞いたユー子は鳩が豆鉄砲喰らったみたいにぽかんとしていた。
「…な、何だよ」
「だ、だって、ナギがあんまり素で褒めるもんやから…」
月明かりに照らされたユー子の頬が赤く染まるのを見て、私も何だか恥ずかしくなってくる。
くそ、ほぼ無意識とはいえ、柄にもないこと言うんじゃなかった…!
「わ、忘れろっ!」
「あははっ、ナギが照れとるっ、珍しいなぁ」
「くぅっ…!」
ユー子がお腹を抱えて大袈裟に笑った。
私は頭のてっぺんから足の先まで真っ赤になる。
「良いからもう笑うの止めろよっ…」
「あははっ、だって照れたナギがあんまり可愛かったもんやから…」
「うっ、…と、止めないと一緒にプリント取りに行ってやらないからなっ」
ふん。ちょっと卑怯かもしれないけど、こう言えば、怖がりなユー子は黙るはずだ。
ユー子の手綱捌きにかけて、私の右に出る者は居な・・
「ええよ?」
その一瞬だけ、ユー子の口元が少しだけ緩んだように見えた。
「…その代わりに、な?」
小さな衝撃とともに、ぼすん、となだらかにベッドに押し倒される。
思わず閉じてしまっていた目を開くと、目の前に艶めかしいユー子の顔があった。
「なっ・・ゆ、ユー子?」
「確かに、プリント一枚だけ取って帰るんじゃ、勿体ないもんなあ…」
月明かりを背にしたユー子が私に覆い被さるような体勢で身体をひっ付けると、
私の顔をまじまじと見つめたと思えば、右手で私の眼鏡をゆっくりと外す。
「ナギはかわええんやから、眼鏡外したらええのに…」
もちろん、眼鏡かけててもかわええけどな、と付け加える。
ユー子は続けて、慣れた手つきで私のおさげを解いていく。
私はその行為をなぜか無抵抗に受け入れていた。
ユー子が月の魔力でも受けているような気がして、何もできなかったからだ。
「じょ、冗談は止せよ…!」
「冗談やない」
「ユー子…」
「かわええよ、ナギ」
「何、考え…ん、くっ」
ユー子の唇が私の唇を奪い、気付けばその舌が私の唇の隙間を割っていた。
「っ、ん…」
「ふっ、んぁ…ユー、子っ」
どうしてユー子がこんな行為に及んだのか、どうして私は何の抵抗もせずにユー子を受け入れたのか。
そんな疑問は浮かぶけど、私の頭の中は徐々に真っ白になっていった。
そして、私の意識はユー子の中にゆっくりと溶けていく。
事の顛末は月だけが知っている、かもな。
ナギユーかと思ったらユーナギだったでござるの巻
綺麗な終わりがなかなか良かったです
関西人は積極的だな
GJだよ!
>>215 これで今日は変な夢が見れそうだ
ゆたとおるんで考えてたけど、ゆたかって普段ベッタベタだけどいざとなったら
そんなにガリガリ責めるように思えないんだよな…
夕凪!夕凪!
実際ユー子の何がああもナギキラーなんだろう
やっぱりルックスにやられたむっつりさんなのか
>>221 イニシアチブはるんだけど実践するのはトオルでいざとなったらイメトレがんばる印象だな
>>215 GJ!ユー子を隣に座らせて月が綺麗だってナギさんマジ彼氏
惜しむらくはナギもユー子もその意味を知らなかったことだけ・・・
「ふふっ…夏目漱石は天才だ。彼はある英文をそんな風に翻訳したんだよ。"I Love You"…わかるよね?」
>>225 その昔、夏目漱石は月が綺麗だという日本語をI Love youと訳したんだ
>>226 温暖化www
d!
わかって読み直したらニヤニヤが止まらんくなった。
「I LOVE ユー子」
という事ですね
だれうまww
改めて8話みたらやっぱりいいトオるんだった……
懲りずにユーナギで数レス。
ベタネタです。
それは突然のことだった。
「ナ、ナギっ…!」
「んー、何だよ?」
朝の昇降口。
振り向くと、目を丸くしてわなわな震えるユー子がそこにいた。
身体の前に組まれた両手には一枚の手紙のようなものが握られている。
よく見ると、ユー子の姓名が書かれてる、それはどうやらユー子宛ての手紙らしい…って、まさか?
私は恐る恐る、私の「予感」を遠回しに尋ねる。
「おい、ユー子…その手紙はどこに入ってた?」
「私の…、下駄箱の中に」
「…」
一時の沈黙。
いや、それって…まさか、どう考えても、
「ら、ラブレターじゃねぇかああああっ!?」
「な、ナギ、声が大きいっ!」
「おぅ、悪い…!」
いや、これが声を張り上げずにいられるかっ!
確かにユー子はどこの誰が見ても容姿端麗スタイル抜群な美少女(性格や技能もほとんど非の打ち所がない)だけど、
私の中じゃユー子が誰かに告白されたり、誰かと付き合ったりなんてことはまったく想像できなかった。
…でも、いずれはこんなイベントが来るんじゃないかと心の中じゃ思ってたけどさ。
「どうすればええの…ねぇ、ナギっ」
「し、知らねぇよ、私だってラブレターなんて貰ったことないし。
…っていうかこの情報化社会にラブレターって」
流石に昇降口であたふたしてるのは怪しまれるし、
朝のホームルームが始まるまで時間もなかったから、とりあえず、教室に行くことにした。
今思えば、そのときに私の中で『ぼんやりとした不安』が生まれていたのかもしれない。
結局、昼休みになってからようやくその手紙を読み始めたユー子だったけど、
それまでのユー子の挙動の不審さといったら目も充てられない惨状だった。
数学の授業で前に出て黒板に問題の解答を書くときは、なんてことのない数式をケアレスミスしまくってたし、
体育の授業じゃ、普段は難なく飛び越えているハードルをほぼすべて倒してた。
私はそんなユー子が心配で心配で仕方なかった。
もし定期試験前に手紙をもらっていたら、すべての試験で追試を食らっていただろうな。
「へ〜、ユー子ちゃんがラブレターかぁ…!」
「…で、内容はどうだった?」
るんが興味津々に、私は腫れ物にでも触るように問う。
「えっと…印象はええかな。字も巧いし、文も丁寧やし、
うちのことをすごく良く想ってくれてるっていうのが伝わってきた…と思う」
そんなことは当たり前だっての。おちゃらけた奴がユー子を誑かそうとしてるなら、そんなの私が許さない。
…って、私はユー子の何なんだよ?
「それでそれで〜?」
「一応、今日の放課後に校舎裏で会えませんか?って」
「おおう…、アクティブだな」
「まあご対面しないことには始まらないしね〜」
るんの言うことは最もだ。どこの誰とも分からない奴にずっと好かれてるのは、あまり心地が良くないはずだしな。
私は眼鏡をかけ直し、ユー子に聞く。
「…行くのか?」
「…」
ユー子は文面に視線を落としたまま、黙り込む。考えているんだろう。…やがて、
「うん。…行くで」
「だよな…」
当然のことだよな。自分にご丁寧な手紙をよこしてくれた相手に、失礼になるようなことをユー子がするはずがない。
それは、私だってよく分かっていた。
「もし、付き合ってって言われたらどうするんだ?」
私は俯いたままのユー子に核心の質問を飛ばした。
これを今聞くのは、はっきり言って野暮な話だったかもしれない。
でも、私はこれを聞かずにはいられなかった。
黙ったまま、ユー子を見送るなんてできなかった。
「それは…私にも分からへん」
「そっか…」
それっきり、放課後までユー子とその件については話さなかった。
下手なことを言って、ユー子を不安定にさせるのは良くなかったし、何より私やるんは外野だ。蚊帳の外だ。
結局は当事者同士のかかわり合いなわけだし。
午後の授業中、私はシャーペンをカチカチと鳴らしながら、ずっとユー子のことばかりを考えていた。
「(ユー子がもし付き合ったとすれば…)」
もしユー子が彼氏を作ったなら、今までみたいに私やるん、トオルと遊ぶ時間は少なからず減ることになるだろう。
『二人』の時間に割く割合が増えるからだ。彼氏と一緒に登下校したり試験勉強したりするかもしれない。
そんなことを考えていたら、段々とユー子という存在が遠退いていくような気がしてならなかった。
「(いや、ユー子が幸せならそれで良いじゃないか…)」
そうだよ。ユー子が笑ってくれていればそれで良い。
そもそも、女子高校生なんだから、彼氏のひとりや二人くらい作るのは当たり前のことだし、
何より、あんな美人なユー子が誰とも付き合わないなんてあまりにももったいない。
私みたいに人に可愛いとか奇麗とか言われて、むずむずして自分の容姿をわざと崩すような奴とは違うんだ。
「そうだよ、付き合っちまえば良いんだ…ユー子」
空になったシャーペンの先を、私は延々と押し続けていた。
「え、今なんて言った…?」
ユー子と二人きりの帰路で、私は大きな驚きと微かな喜びに交じった声をあげた。
「せやから、お断りしたんやって」
「お断りって…フッたってことか?」
「うん…」
ユー子は申し訳なさそうに肩を窄めた。
てっきり付き合ったもんだと思い込んでいた私は口をぽかんと開けていた。
まあ、そもそも付き合い始めたのなら、その日にでもその二人で帰ってるか…。
「あのさ、これを聞くのもアレなんだけど、どうして付き合わなかったんだ?」
「…えっと、別に相手の人に悪いところはなかったんやけどね、」
ユー子は耳に少しかかった髪を掻き上げ、目を逸らしながら呟いた。
「みんなと一緒に居た方が、うちは楽しいと思うたから…」
そのとき、胸の奥がジンと蒸れた気がした。蒸れたって言い方はおかしかったかもしれない。
でも、そうとしか例えようのない感覚だったんだ。
「私たちと居た方が楽しい、か。…相手にはそう言ったのか?」
「うん、相手の人には悪かったんやけど、うちの素直な気持ちを言わな、それこそ失礼やて思うたから…」
「そっか…」
それ以上、私はその件について口を出さなかった。
私みたいな部外者がユー子の決断にとやかく言うのは良くないと思ったからだ。
何より、私が変なことを言って、ユー子が心変わりして、やっぱり彼と付き合いたいって言い出すのが怖かった。
「ねぇ、ナギ」
「何だよ?」
私の一歩先を歩いていたユー子はくるりと振り返り、夕日を背にしたまま、私に笑いかけた。
「もし、うちが付き合ってたら、どうしてた?」
と、珍しくしたり顔で私を見つめる。
私はそんなユー子の問いに、顔を少し赤らめて応えた。
「は、はあっ…?べ、別にどうするもこうするもないだろ…!」
「え〜っ、『ユー子は私の友達だ、おまえのような輩には絶対やらん!』みたいな感じで駆け付けてくれへんかなーって」
「…おまえ、また変なドラマ見ただろ」
「う、…な、何で分かったん?」
ユー子は苦笑いしながら、また静かに私に背を向けた。
正直な話、ユー子が相手をフッたって聞いて、安堵しなかったといえば嘘になる。
もちろん、そんなことユー子には言わないぞ。恥ずかしいからな。
「…」
そして、歩く度に微かに左右に揺れる、その見慣れた長い黒髪を見つめたまま、私は呟いた。
「一歩間違えれば、本当に割り込んでたかもしれないっての…」
最愛の親友に聞こえないよう、できるだけ小さく。
>>233 超GJ!!
マジで美味しかったですごちそうさまっ!!
ただユー子の一人称はウチだと思う……
乙
このくらいなら本編であってもおかしくないよね!
スタッフは早くこれをアニメ化するべき
うへへ乙
一人称程度、脳内変換で容易く修正可能だ
先生、トオるんが足りな(ry
今回も五組は本当にいい百合をオリジナルで入れてくれるな……
マリ(アニメ8話の最初に出てきた眼鏡ッ娘)に総攻め臭を感じた俺はもう駄目かもしれんね
名前あったのかよ
八話でやたら出てきたけどこの先出番はあるんだろうか?後三話くらいしかないが
>>245 オープニングシンガーが記念に声当ててただけかと思ってた
なんであれ買ってくって選択肢が出たんだろうな・・・
248 :
名無しさん@秘密の花園:2011/06/04(土) 02:42:17.70 ID:EkaY6N8E
読ませてその気にさせて、次のステップに…
トオるんもナギユーもラブラブでまったく素晴らしいですね!
それでいて旦那組と嫁組同士も非常に美味しい
今週甘すぎるなにやけまくった
今回はナギル、ユーるんという組み合わせが良かったな
特にナギル、呪い人形(笑)をめぐる二人のやり取り、商店街でのぷちデートが白眉でした
そして白田ccってw
誰と誰が絡んでも良い感じになるのが良い
4人でくんずほぐれつしてほしい
とりあえず今回で、トオルとナギはユー子の身体をそんな目で見ているのは理解できたw
>>253 後日、漫画の内容が忘れられずに悶々とするユーコをどっちがよりイカせられるか競うナギとトオルンが見えた。
>>253 後日
「ナギも、あぁいうのが好きなん?」
とどう考えても誘ってるとしか思えないようなことをのたまうユー子が見えた
U子はトオルンのおもちゃ
トオルは誰と絡んでもおいしいな
ユー子には鬼畜トオル
同級生には優しいトオルさん
るんちゃんにはへたれトオル
なかなかユー子に手を出せないヘタレナギが白田先生のエロ本使って発散してる電波を受信した
その現場を目撃したユー子がナギを・・・
白田先生「私はユーナギ派です!」
海回の買い物とかであんなに彼氏していたナギがやられちゃう方だなんて…おいしすぎる
普段は彼氏っぽいけど夜の主導権持ってそうなのはユー子なんだよなぁ
ナギってあぁ見えて奥手っぽいし
でも夕凪ってちょっともったいないよな。
ユー子があんなに良いものをお持ちなのに…。
まあ、ナギも肉感的なんだけど。
なあにナギが甘えるときの為だと思えば勿体無いどころか丁度良い
おさげ解き眼鏡なしナギが鬼畜化ユー子の責めににゃんにゃん喘いでるのを想像したら目が冴えた。
寝れない。
ナギをお姫様コーデするユー子とかがガチにハマリすぎる
眼鏡とって髪といたら別人になるナギがコーデされたらどうなってしまうのん
ユー子さん悶死するぞ
ほな焼くでー
どう考えてもツリ目と長身は実は受と思うのでユーナギではなくナギユー派
…もっとも本編でユー子攻めてるのはほぼトオルだけどな
「こうやって裸で抱き合ってるだけでも十分気持ちええんとちゃう?」
>>271 「う、あぅ……」
とかいいながら赤くなってるナギが容易に想像できる
>>270 ナカーマ
俺が好きになる組み合わせって必ず受け攻めが反対の方が人気になるんだよな…
個人的にはいじられ役が攻めに転じるのに萌える>ユーナギ
ユー子「こ、高校生と小学生にしか見えない高校生が本屋で売ってもらえるエロ本のエロさなんてたかが知れとるデ〜」
>>274 支配していた側が支配されていた側に支配されるって奴だな
夕凪可愛いよ夕凪
>>274 自分が攻めてたはずなのにいつの間にか下になってるんですねわかります
ナギはユー子の上ですよ
手のひらの
憂凪
また数レスだけいただきます。
最近偏食気味なので、今回は別の組み合わせで。
「トオルン〜!」
「わっ…、ユタカ!」
とある朝、私が登校するとユタカがまた性懲りもなく、トオルさんに擦り寄ってた。
トオルさんの小さな頭を抱きかかえて、身体をスリスリさせている。
私は仕方なく、溜め息混じりにユタカを制した。
「ユタカ、トオルさんが嫌がってるでしょ。いい加減に離れなさい!」
「え〜っ、私とトオルンは愛を確かめ合ってるんですよー!」
「あんたの一方通行でしょうが!」
「嫌ですよ〜、まだ3分経ってな、うきゃっ!」
私はいつものようにユタカの茶色頭にチョップする。
ユタカみたいな直情タイプは事あるごとに躾けないとエスカレートするからねっ。
でもそのとき、何を思ったのか、ユタカが急に目を開いて、私を凝視し始めた。
「…ミポリン」
「何よ…?」
普段ユタカが見せない神妙な表情に、私は思わずたじろぐ。
私、変な地雷でも踏んだ…?
すると、その数秒後にユタカがいつもの満面のデフォルメ笑みでこう呟いた。
「もしかして、嫉妬しちゃってます〜?」
「はっ!?」
「私とトオルンが身を寄せ合うまでの仲になっちゃったから、ミポリンが嫉妬しちゃってますよー!」
「そ、そんなワケないでしょっ!!」
顔を真っ赤にした私は腕を組んで、そっぽを向いた。
もうっ、これじゃ私がホントに嫉妬してるみたいじゃない…!
ユタカが嬉々として騒いでいた間、終始無言だったトオルさんまでもが、
「…ミホ、嫉妬してるの?」
「ち、違うわっ、トオルさん誤解しないで!」
「あっはっは〜、ミポリンが照れてます〜っ、可愛、ぽぎゅっ!?」
壊れたスピーカーみたいにやかましいユタカの脳天に、私はさっきの百倍くらいの威力でチョップを叩きつけた。
頭から煙をあげながら、ユタカが地べたに萎んでいく。
「もう、ユタカなんて知らないんだからっ!」
私は頬を膨らませながら、自分の席にズカズカと戻る。
視界の端には、目を回すユタカの傍で居心地悪そうに右往左往しているトオルさんが見えていた。
放課後の教室。夕焼けが眩しい窓際で、私はひとり佇んでいた。
窓の外には、いつもの先輩たちと仲良く帰っていくトオルさんの姿が見えていた。
そのとき、私の視線がトオルさんの視線とぶつかる。私は思わず、顔を逸らしてしまった。
「私、バカだな…」
朝の騒動から放課後まで、私は徹底的にユタカを避け続けていた。
いつもユタカと組む体育の準備体操は他の友達と組んでいたし、教室移動もそうだった。お昼ご飯のときも…。
ときどき、トオルさんが心配そうな視線を送ってきたけれど、私は口を固く結んで何も反応しなかった。
もう高校一年生なのに、我ながら子供じみたことをしてるなと思う。
「(どうして、こんなに意固地になってるんだろう、私…)」
ユタカが謝ってくるのを待ってる?
トオルさんが仲裁してくれるのを待ってる?
…それとも?
「はぁ…」
窓に片手を当てながら、深い溜め息をつく。すっかり袋小路だ。
とにかく、明日からどうやってユタカに対すれば良いのか、考えるしかない。
暗く沈んだ気持ちのまま、そろそろ帰ろうかと心に決めたそのとき、
「!」
カラカラと、教室のドアが静かに開いた。
肩を震わせて振り返ると、そこには一番会いたくなくて、一番会いたかった女の子が立っていた。
私よりも背が小さいけれど、明るくて天真爛漫な私たちのムードメーカー。
「はぁ、はぁ…ミポリン」
息を切らしつつも、申し訳なさそうな顔を浮かべた、ユタカ。
「…もう帰ってたと思ったわ」
「私もミポリンはもう帰ってると思ってたんですけど、今さっきトオルンから…、」
そういえば、さっきトオルさんと目が合ったんだった。
たぶん、その後にすぐトオルさんがユタカにメールしたのかな。
「…あのさ、ユタカ」
私はユタカの反応も待たずに、胸に手を当てながら呟いた。
「私、やっぱり嫉妬してたのかも…」
ユタカが私に会いに来てくれたという事実が、私の心の整理をしてくれたのかもしれない。
自分でもびっくりするくらいにすんなりと、私は本心を吐露することができていた。
こんなことで頭を悩ますのは、他の人から見たらとてもくだらないことかもしれない。
それでも、私にとっては大事なこと。
「…」
ユタカが何て返してくるかが不安で、私の心は揺らいでいた。
だからこそ、
「ミポリン…!」
ユタカが私に抱きついてきたとき、あまりの衝撃に意識が飛ぶかと思った。
「ゆ、ユタカ?」
私より背の低いユタカの頭、髪の毛からユタカの香しい匂いが漂ってくる。
その影響もあってか、私はぎこちなくユタカの背中に手を回した。
ユタカの身体は驚くほどに暖かい。きっと、走ってここまで来てくれたんだろうな。
「ミポリン、私はミポリンもトオルンも大好きです」
「…」
「だから、嫉妬なんてしないでください」
「…ユタカ」
「私とミポリンは二人で一つ。一心同体ですから」
本当にユタカらしい、飾り気のない真っすぐな言葉だった。
互いの鼓動が互いに伝わる。互いの想いが互いに伝わる。
「でも、ミポリンが寂しいっていうのなら、私はこんな風にいくらでもミポリンを抱きしめてあげます」
「…うん、ありがとね」
そう小さく呟いた後、
私はユタカの頭に鼻をうずめ、肺がいっぱいになるくらいに息を吸った。
やっぱり、私はユタカが好き。
そんな歴史的和解から数分後。
夕焼けが帰宅生徒の背を照らす帰り道、
私とユタカは年甲斐もなく手を繋ぎ、二人並んで歩いていた。
ふとユタカが私の手を解いて、前に踏み出る。そして背を向けたまま、
「ミポリン、私、二つだけ再確認したことがあります」
「…何よ?」
妙に思わせぶりな態度をとるユタカに対して、私は目を瞬かせながら問う。
すると、ユタカはくるりと振り返り、燦々とした笑顔を向けてきた。
思わず、目を逸らしたくなるほどの眩しさで。
「ひとつは、私はやっぱりミポリンが大好きってことですっ」
「…ばか」
私は頬を掻きながら、呟く。
やっぱりユタカはばかだ。何の恥ずかしげもなく、恥ずかしいことを言う。
こっちが照れてしまうほどだ。
私はユタカのこういうところが嫌い。でも好き。
そんな想いを巡らす私の様子を見て、ユタカは満足気に頷いた。
そして、再度口を開く。
「そして、もうひとつは…さっきミポリンに抱きついたときに思ったことなんですが、」
ユタカが私の胸をビッと指差して、威風堂々、言い放った。
「ミポリンはやっぱりド貧乳だってことです!!」
次の日、ユタカは全身打撲で学校を休んだ。
るんを取り巻く関係はこんな感じ?
ミポリン→ユタカ→トオルン→るん
>>280 毎度ながら素晴らしい
ごちそうさまです
>>285 ユタカ⇔トオルン
こうですよ、寝言は寝て言ってください
>>285 キター
と思ったのはオレだけじゃないはず
ありがとうGJ!
メガネとって髪おろしたナギに不覚にもドキドキしてしまうトオル回はまだですか
〓〓〓CAUTION!〓〓〓
ヽ(`ヮ´)ノ トオルーン
(( ノ( )ヽ ))
ミポリーン < >
〓〓〓CAUTION!〓〓〓
このスレにユタカが居ます
>>292 すまんかなり似てると思ってしまったww
これまであまり期待することなく日常アニメとして何となく見てたけど
ホットケーキのナギユーのシーンはすごく良かった。見てる方が恥ずかしい///
うむ。今回のダブルカップルはまさにキャッキャウフフ
U子とミポリンが絡めば良い百合になると妄想してるんだけど原作どうなの
>>296 その発想はなかった
礼儀正しい後輩が美人で性格も良い先輩を尊敬してる、みたいな構図はなかなか良いよね
まあ現状は「美人なモップの先輩」としか認識されてないがw
つまりミポリンのモップ攻めか!
ユー子総受にしか見えない
むにむにむに
トオル(…るんちゃんより大きな温もり……)
301 :
sage:2011/06/06(月) 21:21:11.23 ID:UphQupev
ホットケーキの時のユー子はエロ過ぎたw
早く性的に絡むトオルとユー子に嫉妬するユタカとミポリンがみたいです
ごめん、間違えてあげちゃった
>>298 ミホ「あはっ、ユー子先輩すごいっ。モップの先がここまで入っちゃうなんて…」
ユー「あ、ぁくうっ、も、もう無理やて…入らへんんっ!」
ミホ「そっちがねだってきたんですよ…先輩?」
ユー「…もうやめ、あっ、は、かはぁっ!?」
ミホ「私が先輩の子宮口をこじ開けてあげます、できるだけ優しくしますから…!」
ミポリンが鬼畜攻めにしかならないんだけど
すぐエロに直結させんのやめろや
ミポリンがU子をお姉さまとでも呼んで付きまとうだけで十分美味しい
ユー子は巨乳、ユタカも隠れ巨乳
ならば出会った大きい乳房同士ぶつけ合うしかない!
なんかミポリンは、ハンディカメラ構えて鼻血流しながらストーキングしそうなイメージだわwww
それなんて黒子?
ユー子に飛びかかるミポリンがスタンガン持ったナギに迎撃される図が浮かんだ
>>303 オレはちょっと悪そうな笑みを浮かべながらモップでユー子の大事なところを
わしゃわしゃやるみぽりんを妄想した(もちろんモップは新品)
>>305 pinkで何いってんだ
トオルンはユタカに惚れてます
間違いありません
キャラット6月号表紙のシリアスモードるんの横顔が堪らない
原作のユーナギでの買い物を読んでたら髪下ろして眼鏡外したナギがユー子に抱かれているのをイメージした
「なんでウチの身体そんなに好きなん?」
「おっぱいが大きいから……」
「だな」
ユー子がエロ本ネタにナギとトールにイタズラされる妄想
トールだと北欧神話っぽくなる
トールンだと萌え単語に見えるんだけどな
この場合もこのスレならトール×るんで変換されそうだが
トールなのに小さいとはこれいかに
トオルンはユタカの乳に興味無いんですか?
「おっぱいはるんちゃんとユー子が揉ませてくれるからいい」
「おい!私のも揉めよ!」
トオルはユー子のおっぱいが好きすぎる
ユー子もトオルのおっぱいをもっと好きになるべき
ハハッワロス
ないものをどう好きになれt
おや誰か来たようだ
>>321 あの控えめなカーブがいいのに
ナギとトオルが組んでいる所にユー子を投げ込むと危険だということが分かった
よし、二人まとめて逆襲されてしまえ
ユタカは胸は豊かだが、うっとおしいので誘いうけ属性のユー子がいいんだろう
>322
ユー子にロリちっぱい属性があればの話ですがね
これ!るんちゃんよ〜ぬこ炭酸のオモチャを買うと見せかけて
さり気なくトオルに大人のおもちゃでプレイしようとしたな
けしからん!
るんちゃんを賭けて猫相手に嫉妬するトォル萌えという声がないな
>>328 たしかにそこは良かった。
全体的に今週はトオるん成分が多めだったんで満足満足
9話冒頭で校門前の鬼頭先生を見かけたときにユー子の後ろに隠れるナギが可愛い
トオルンはユタカに抱かれたいと思ってますね
>>331 ユタカ、寝言ね。もぅ、よだれ垂らして。
事後である
中の人的にはトオル→ユー子だったりする
>>335 トオルの中の人のブロにでたまに嫁として出てくるユー子の中の人
別作品だが百花繚乱ラジオガールズとか聞くと美味しいかもしれない
337 :
336:2011/06/16(木) 03:56:50.21 ID:9WxjmV3u
ブロってなんだ
ブロ→ブログ
るんは天才少女で
天然を装ってわざとトオルにまんこ見せて反応を楽しんでいる。
>>335 一話のコメンタリーのBパートに入ったところでも嫁発言してるよ
>>339 まじか。コメンタリー一回しか聞いてないから気付かんかったぜ
トオユー好きすぎて+Aチャンネルの2話目ばっか見てたわ
今更なんだがTwitterの奴でもらえるウィジェットのロゴの色がトオルがピンクるんがオレンジ、ナギが青ユー子が緑になっててちょっとキュンとした
ナギトオとかアリだろうか?
>>342 さあどんな感じなのか・・見せてもらおうか!!
るんママは中学のときから嫁に送る気まんまんだったんだね。トオルを出世させたい大人のエゴを垣間見たわ
>>342 関係薄いように見えて仲良くいろいろやってるしアリだろ
そういやトオルってなんでああまで視野狭窄になったんだろ
言い方悪いけど悪いと言ってる訳じゃないと念のため
漫画とか見ても今んとこそんなエピソードないしなあ
るんちゃんに支配されてるから(性的な意味で)
別にそんな視野狭窄でもないと思うが
るんちゃんにご執心なだけで
るんちゃん以外にも女の子はいるが
初めての相手は特別なのである
今回るんちゃん誕生日トオルのためケーキを持ってきたが
肝心の誕生日プレゼントは描かれなかった
……それはるんちゃん自身に違いない! と思いきや
そのプレゼントはすでに中学の頃にやってて
今回のプレゼントは後ろの穴…ん、気のせいか金属バットが迫っているような
愛のメモリー見せびらかしやがってお前ら早く結婚しろよ
今のトオルも昔のトオルもデレデレだったね
>>345 アレよくわからんかったが、そういうことだったのかw
ナギとトオルって夫みたいなポジションに居ながら意外に好きなようにされたりするよね
ユタカもそうね
(`ヮ´)ええええええぇぇ
ユタカって夫か?と思ったが、ミポリンがどう見てもよくできた幼妻なので、まあそうだよなと納得した。
トオルはやっぱりミニスカか短パンがいい。
ワンピースとか中学の長いスカートだと
女装の男の子に見える……
るんちゃんとはそういうプレイをしている気もする。
恥ずかしがるくらいフリフリでカワイイ服をトオルンに着せてじっくりねっとり頂くわけですねわかります!
ユタカも是非混ぜtギリギリイ、イタイデスミポリーン
るんちゃんにケーキ食べさせてる時のトオルの顔が
本当に愛しい人を見てる時のようなうっとりした顔だった
つーかトオルのるんちゃん好きがマジでヤバい域にきてる
女の子の身体の気持ちいいところは全部るんちゃんに手ほどきされたんだから
そりゃ離れられません。
四人同士の中で一番マイナーな組み合わせはるんナギかな
本編でもちゃんと絡みはあるんだけどユー子とトオルのほうが注目されがちだな
るんちゃんはトオルを手放す気など無さそうだけど
るんナギはボケツッコミでハマりすぎだし、
特に原作後半からはかなり絡んでる印象
あえて言えばるんユーかナギトオか?マイナーって
というか、るんトオは別格かも知れんが後は同程度においしいという、
非常に百合好きに優しい作りになってるとは思う
>>358 なんかユタカはスーツとネクタイがすごい無駄に似合いそうな気がする
>>366 すごいわかる!
ついでにみぽりんは何が似合うかと考えた結果、和装に割烹着という結論に至った。
波平とフネさん…?
>>367 しかしユタカのキャラ的にはマスオさんっぽい
あれ?まてよ
子供がユタカの「ですー」口調を受け継いだらそれってつまり…
最終回の挿入歌はユーナギデュエット来るぞ
先週の見た…
るん母「お母さんはトオルちゃんにるんはやらん!!」
…に聞こえたけど…幻聴?
よそで読解力がないって煽られるでしょ?
るんママはそんな人じゃないよ
たしかにぜんぜん違う。
反省します…
自分の娘だけならともかく、優秀なトオルまでショボイ高校行く羽目になったら申し訳無いから
志望校上げさせたと理解してるけど
ユーナギはお互いヘタレでいつまでたっても進展しないとかいったら俺得
その一方着実に進展するトオるん
トオるんカップリング誕生のきっかけを私は知りたい!!
それは何時に遡るのか・・・
出会いは小学生時代らしい
+Aチャンネル見てて思った もうトオルとるんは同居しちゃえよ
>>376 原作漫画の方ではそのへん掘り下げてあるのかなー。そういう話大好きなんだけど・・・
なんか進学したら寂しそうだよねトオル。
ここはるんのお母様に同居の許可をいただくのが一番よろしいかと
るんの大学受験のときも高校受験のときみたくトオルがるんと同じ大学いくとか言い出して
だけどるんはあえてその時は反対すればいいと思うんだ
るんは二人の今後とかトオルの将来を真剣に考えてのことなんだけど
トオルは当然るんも賛成してくれると思ってたからショックでそこまで気が回らない
それで今までにないほどの大喧嘩をしてしまう
「ルンちゃんのバカ!もうしらないっ!」
トオルは賢いからしばらくしてちょっと冷静になったりユタミポと話したりして
ルンの意図に気がつくんだけど、派手に喧嘩しすぎて仲直りのしかたがわからない
そもそも嫌われてしまったんじゃないかとか考えてしまう
ルンはルンで余計なこといったかな、とか、嫌われたかな、とか思って仲直りにいけない
そんなこんなで周囲がやきもきしながらいく日が過ぎて
それでもひょんなことから仲直りする。
数日間ぎくしゃくしててルンちゃん分とかトオル分が不足してた二人は
その夜、大人の階段を上るんです。
っていう話を誰か書いてくれないかなぁ……
>>378 なにそれ、すごい萌えるんですけど!
妄想が止まんない!
381 :
名無しさん@秘密の花園:2011/06/22(水) 18:54:17.60 ID:8PobWoBD
もうすぐアニメ最終回なんだなあ
シメの挿入歌はトオるんだと信じてた。BDで追加あるかな
海で寝てたユー子は間違いなく揉まれてるだろうな
トオルは鉄板としてるんとナギにも
383 :
名無しさん@秘密の花園:2011/06/24(金) 13:07:08.99 ID:AOPDqD9D
小悪魔るんに金属バットでぺちぺちされるMトオルのシチュがいいです
挿入歌ナギユーだからって期待してた俺は見事に公式に釣られたんだな…
るんは天然ドSと称される理由は…
病人に真顔でペチペチしたり、後他にはどんな描写が?
トオルという愛奴隷の存在そのものが
嫌がるトオルをベッドの隅に追い込み
ベッドと壁の間に押し込む
そしてくすぐり攻めを
いいトオるん最終回だった
さらに携帯でパチリ
ついでに寝ぼけてトオルをひん剥いたり縛って放置したり
あれ?トオルって散々な目に会ってね?
ミポリンのツンデレ
ユーナギの挿入歌
トオル可愛過ぎる
いい最終回、いいアニメだった
ミポリン、ユタカを離す気なんてないじゃないですかー
一刻も早く2人っきりになろうと必死じゃないですかー!
メインキャラがそれぞれカップル成立しててあぶれてるのがいないのがいいよね
王道の組み合わせがしっかりしてるからマイナーカプも別腹で楽しめる
主な生徒キャラは6人しか居ないね。
先生キャラを入れても総数一桁以下だし。
ナギ可愛いよナギ
ナギはユー子との絡みが一番多いけどトオルとの組み合わせも中々
るんとのコンビはどうも忘れ去られがちだな
ユー子に恥ずかしい事言われて赤面するのが一番だけど
>>397 >ユー子に恥ずかしいこと言われて赤面するのが一番
はげどww
ナギは受けだと思う
あの後るんの物真似の事でしばらくユー子に弄られるナギ
と、急に前髪を上げられる
「にしても、ナギ可愛いおでこしとるなぁ」
「コラ、やめっ…」
ちゅっ
「!?」
「思わずチューしたなるわ〜」
「し、してから言うなっ!////」
とかなってたらいいのに
>>399 「ほな、いってからなら問題ないな」
と言われてから唇を奪われるなぎまで妄想したww
自覚なしその気なしにやってのけるのがユー子
そこに痺憧
>>400 なんとか反撃しようと「今度あたしが思いっきり人前でしてやる」と宣言するナギ
それを聞き「も、もう何言うとるんや…」俯くユー子
とりあえずは反撃成功、と思っていると
「ナギなら一々言わんでもええのに」
と、満面の笑みでカウンターを返され
結局ユー子には勝てない事を思い知らされるナギ、と続いた
やっとの思いでユー子に反撃しようと実際に人前でキスしてもトオるんにいじられて赤面するのはナギだけだったと
当のユー子は「ほんまに可愛くて良い彼氏さんなんやで」なんて言って更に追い詰められるナギ
>>403 うっかり「可愛いのはユー子だろ!」とツッコんでさらに墓穴
>>404 三方向から総攻撃食らって顔真っ赤にして「やぁぁめろぉぉぉ」ってなるナギが思い浮かんだ
トオ「(良いな…ユー子もナギもお互いを褒め合えて)」
るん「んー、ナギちゃんもユー子ちゃんもかわいいけど、トオルが一番かわいいよ?」
トオ「なっ、ぁ…わ、私なんて…かわいくない、…むしろ、るんちゃんの方が可愛いよっ!」
るん「そんなことないよ〜、トオルは可愛いだけじゃなくて頭も良いし、」
トオ「る、るんちゃんだって場の空気を和やかにしてくれるし、」
るん「心はとっても優しいしっ」
トオ「見てるだけで癒されるしっ」
るん「マスコットキャラみたいだしっ」
トオ「人当たりが良いしっ」
るん「あーだこーだ」
トオ「なんやかんや」
ユー「と、止めたほうがええんちゃう?」
ナギ「ほっとけ…」
お互いに相手の方が可愛いって喧嘩とか日常茶飯事だと思いますwww
ユーナギでやったらユー子が圧勝しそう>>可愛い合戦
>>406 4人の様子を見ていたユタカとミホ
「先輩達もトオルンも楽しそうですー、是非ともユタカも混ぜてもらいたいものですよ!トオルンと可愛い合戦したいです!」
「無理じゃない?」
「ガーンッ!な、何故ですか?そりゃトオルンやるん先輩には及ばないですけどユタカだって可愛いじゃないですか〜」
「アンタの可愛さはそういうのじゃなくて、なんかマニアック」
「なんですとー?!…うぅ、でもいいです、マニアックだってユタカの可愛さはわかる人がわかればいいんです…」
「…わかってるじゃない」
「ミポリンみたいなわからない人じゃなく、トオルンならきっとわかってくれるはずですー♪」
ガッ
トオル達の所へ駆けていこうとするユタカの襟首を掴むミホ
「はいはい、邪魔しないの…」
「あー!ちょっ…離してくださいミポリン、ミポリーン!」ズルズル…
>>409 ああもう、じれったいな押し倒しちゃえよー
ユタカへの好意を告げてしまいたいんだけど
そのときのユタカの反応が恐くて告白できないミポリンですねわかります
ミポリンは勢いで告白しちゃって驚きのあまり開眼したユタカにびびりながらも強がってなによとか言ってたらユタカがわかってますよとか言いながら抱き着いてきて照れ隠しに叩いちゃう可愛い
ユーナギ、トオるん、ユタミホで話がループしている中あえて鬼頭×鎌手を提案してみる
今月で一年の頃の話が出たが、あの笑顔でナギはユー子に惚れたのか
ナギの顔が赤くなるのってよくよく考えると結構珍しいのな
アニメは知らんけど、ナギはマンガだと
ナ「あ、兄貴帰ってきてるんだ
ナ「お兄ちゃーん、友達来てるから洗面所云々
る「兄貴?お兄ちゃん?
ナ「兄貴だよ!
みたいなやりとりの話が一番赤面してと思う。まぁこの板的にどうでもいい話だが。
心の扉あけたらファンシーな女の子
ナギとユー子は最初から赤い糸でつながってたんだね
Sるん×どMトオル
アンソロのトオユー率が結構高くてよかったな
トオユーととおるんは安定やな
なんとなくきらら7月号を購入して気になった者ですが
百合成分は含まれてそうですが原作を読んでまで満足のいく百合描写はありますか
女の子多めの普通の日常マンガとは異なる点はあるんでしょうか
まあ萌え四コマの域を出るものではないが、他の同類コミックに比べると
るんとトオルは明らかに友達とかいうレベルじゃないんで萌えやすいんじゃないかね
ハマるとユーナギ、ユートオと萌えカプが増えていき、
俺くらい訓練されると今月のキャラットでユー子とるんのグッチょ18禁シーンが自然と浮かんでくるようになる
まあガチじゃなきゃ嫌っつーんなら他を当たるべきかと
今はナンボでもあるでしょう
MAXオールスターズやひだまりと比べると恋愛的なガチ度とか関係性描写の強さはやっぱり見劣るする
ただるんちゃん中毒のトオルをはじめ主に下級生ズの行動言動はなかなか
>>420 俺も最近の日常漫画はあんまり好きじゃない派だが、Aチャンネルは別だと思う
個人的には結構百合度高いと思う
まぁガチ派には合わないかもだけど
少なくとも、ゆゆ式、ラッキーブレイク、きんモザあたりよりは百合度高いと感じた
キャラット8月号の表紙にコピーがついてるのに気付いた
ユー子はガチなのに自覚がなくて困る……
るんに近づく男子があれほどいるのにユー子に近づく男子が少ないのは
ナギがそれこそトオル並にユー子をガードしたからだと信じてる
いやいや、ユー子がナギにベタぼれなのが溢れて
言い寄る気が失せてるんだよ。
るんの回りに男子が集まって来るのはトオルを
ヤキモキさせたいるんの小悪魔気質によるものだよ。
と、自分の百合フィルターごしにそう見えてる。
るんは男子にも話しかけるけど
ユー子の視界に男子は映ってないと思う
男子という概念が存在するかどうかすら怪しい
>>427 男子と話しながら、トオルの顔を観察してそう
>>426 トオルのような肉体言語ではなく
醸し出す彼氏臭での無言の牽制ですね。わかります
>>430 つまり、周りからもあいつらつきあってると思われてんのか
いいなそれ
>>431 そして当の本人たちは付き合ってると思ってなかったらいい
「んっ、ふ…」
閉めきった真っ暗な自室で、私はひとり、情事に耽っていた。
捩らせた体は徐々に汗ばみ、摺り合わせた太股は熱を帯びていく。
汗で湿った短い前髪がおでこにくっついて鬱陶しい。
「ぁっ、るん、ちゃ…っ」
仰向けになって、左手で布団を抱き締めながら、右手で自分の恥部を弄ぶ。
布団に押し付けた口から漏れる息が自然と荒くなっていく。
こんな私を見たら、るんちゃんは何て言うのかな。ナギもユー子も…。
でも、仕方ない。
るんちゃんのことを想うだけで、居ても立っても居られなくなるんだから。
「…るんちゃんがいけないんだ」
るんちゃんがもっと私を好きになってくれれば、もっと私を抱き締めてくれれば、
こんなふうに恥ずかしいことをしなくて済むのに。
「ふぅ、ん…ぁ、ぁっ…」
るんちゃんが私に笑いかけてくれるなら、他に何も要らない。
頭の中がるんちゃんでいっぱいになる。
るんちゃんが私のすべてなんだ。
だから、私もるんちゃんのすべてになりたい。
「るんちゃん、好き…」
布団に包まって、小さく呟いた。
この声が届くのは、いつになるんだろう。
ほほうそれでそれで?
るんちゃんならトオルのベッドの脇に立ってるよ
監視カメラで見ながらオナニーしてるよ
るんちゃんはいつそのネタでトオルを弄ろうかと思案中
今度泊まりに来たときが…
るんが友チューのネタをどこからか仕入れてきて
ナギやユー子にしようとするんだけど断られる(後でトオルが怖いからね)。
そこにやって来たトオルに早速せがむるんちゃん。
あたふたと焦るトオル。コレはとばかりけしかけるナギと
もじもじしながら期待一杯のユー子。
だがしかし!ほっぺにチューのはずが何故かディープになっていて
たっぷりるん味わわれた後にトオル卒倒。
何でディープ?というナギの質問に、
「だってトオル美味しいから」とるん。
トオル来る前におやつ食べてたんだね。
という妄想をしたんだけど誰かSSにしてくんない?
トオルは頭の上の落ち葉をるんちゃんに払われているだけで赤面してたけど
本当に抱き付かれたら失神しちゃうんじゃない
>>440 既に中学のときに経験してそうww
誤送信ごめん
>>440 あれは見られて余計に恥ずかしいんだと思ってた。
だから二人っきりなら持ちこたえるんでない?
ユーナギ派だったけどトオるんに目覚めたわ。
トオるんは…素晴らしいよねー。
ところでるんちゃんはその思いを知った上で知らないふりを?
ト「いらっしゃい。上がって」
る「おっじゃまっしまーーっす」
ナ「あ、るん!いきなり走るなよ」
U「るんってば、落ち着きないなあ」
ト「るんちゃん・・・何やってんの」
ナ「るん・・・トオルん家に来ていきなりベッドに潜り込むとか無いだろ」
U「あー、今度は壁をカリカリ引っ掻いて・・・炭酸と違うんやから」
る『ふぅ・・・ふぅーーーん』
ナ「何だよ、壁引っ掻いた次は炭酸の鳴き真似か?まったく」
ト「・・・・・・・・・・・」
U「・・・るんちゃん、ベッドの脇で何か探してるみたいやけど?」
る『あれー?トオル、ここにあったティッシュ箱は?』
ナ「ティッシュ箱?それならテーブルの上じゃないか。ほら」
る『違うんだよ、ここにあったんだよティッシュ箱が』
U「何かようわからんけど、喋るんやったらとりあえず布団から出て来よな?」
ナ「・・・トオル、どうした?何だか知らないけど顔が真っ青だぞ?」
ト(るんちゃん・・・昨日の夜してた時の一部始終、
ティッシュ箱の位置までなんで知ってるの・・・・!?)
一点補足。
してた=一人で。
キャラットでユー子に笑顔向けられた時のナギは男子以上にドキッとしてたように見える
ところで
いつもトオルにだっこされてる猫のタンサンは♀なのだろうか
その場合はトオルと炭酸で百合という展開もありなのか
炭酸擬人化か…
ユタカも擬人化ですー!
一方、ミポリンはリモコンになっていた
>>451 ユタカがピンクの卵になって振動するわけですな。
漫画版ではトオルが炭酸だっこしてゆかにごろごろとかしてるし
冬場はいっしょのお布団で寝てるぞ
なんというおいしいポジション
るんちゃん妬かないのか
456 :
名無しさん@秘密の花園:2011/07/08(金) 21:04:15.92 ID:flh1EpRS
トオルは専属M奴隷だからな
一瞬「Aチャンネルのコミカライズか?」とかアホなことを思ってしまった
トオルがるんしか見ないから
るんは安心して好きなときにトオルをつまんでる感じ
原作二巻を読んだんだが
ユー子とナギはしょっちゅう一緒に寝てる
しかも寝るときは二人とも裸ということでよろしいか
脱ぐだろ
常識的に考えて
だって脱がなきゃ出来ないじゃないか!!
朝だから!
着たままの方が燃えるやん!
(2人っきりじゃないのに)なんで裸なん?!
(いつもこんなに)悪かったっけ?
「美味しかったでナギ」
「うるさい…ばか…」
後は任せた
>>465 一瞬、ナギが自分の名前を語尾に付けたのかと思った
>>465 「かわええなぁナギは」
「な、なにいってんだ…///」
こうですか?わかりませんww
どの辺をどのように頂かれたかはご想像に(ry
「ほなうち帰るわ」
「…」
「ナギ手放して」
「ナギを手放す」に見えてユー子がナギを捨てるなんて…とか思っちゃったw
>>471 ナギ「ユー子に捨てられた……(グスン)」
トオル「ユー子……」
ユー子「ち、違っ!ナギが勝手に言うとるだけや!」
トオル「じと―――」
ユー子「ほんまやてぇ―――」ナギ&トオル「(ユー子、かわいい……)」
というのを妄想したww
台詞だけでサーセン
>>465-466 罰ゲームで語尾に「…ナギ」と付けてしゃべることを強要されるナギを想像してニヤニヤした
「ユー子、おはようナギ」
「また太ったナギ……」
ナギ「こんなエロイ体をして!いやらしい女だね!!」
ユー子「そんな演技せんといて〜!」
ナギ「…マジなんだけどなー」
トオル家お泊り回はトオるんは一緒の布団だったものの、ユーナギは別々でガッカリした。
だか、初日の出回ではトオるんは別々だったものの、恐らくユーナギは一緒、しかもベッド。
つまり、どういうことだってばよ…?
つまり姫始めたってことだよ、言わせんな恥ずかしい
ユー子が特定の女子に恋愛感情抱くところは妄想しにくい。
トオルに母性本能くすぐられてつい抱きしめちゃう、みたいのはわかるんだが。
>>473 る「トオル〜おはようるん♪」
ト「あ、おはようるんちゃん」
る「えへへ〜、なんかナギちゃんの喋り方が面白そうだから私もやってみる事にしたんだるん!」
ト「そうなんだ」
る(…あれ?反応がうすい)
ナ「おはようナギ」
る「ナギちゃん、ユー子ちゃんおはようるん♪」
ト「おはよう」
ユ「おはよう、るん何かええ事あったん?」
る「ナギちゃんの喋り方が面白そうなので私もやってみたんだるん♪」
ナ・ユ((違和感がない…))
>>479 問題はそこなんだよな
ユーナギが一番好きなんだけど、ユー子が攻めに回るのは想像しにくい
>>479 >>481 最初はナギユーのってきたらユーナギで落ち着いたらナギユーでいいじゃないか
ユー子は『そういうこと』に興味ないふりしてありそうだし
ナギは絶対隠れネコだしな
ユーナギなら
>>397あたりからの一連の流れは大変に素晴らしかったー。
ユー子天然攻め美味しいです。
Aチャンネルとは関係ないけど、ユーナギって聞くと夕凪unionを連想する。
スプリガンファンとしては。
ユー子が攻めるには酒の力を借りないと…
ウィスキーボンボンで虎になるユー子
一方酔ったナギは甘えん坊になっっていた
>>485 るん「じゃーん。みてみてー私とトオルでお菓子いっぱいもってきたよー。みんなでたべよー」
ナギ「うっわすごい量だな」
ユー子「ようこんなに持ってきたなぁ」
トオル「ん(もぐもぐ)」
ナギ「いや、私はいいよ…」
ユー子「ナギも食べればいいやん。ひとつぐらい大丈夫やて」
ナギ「えー、じゃあこれ食べる」
ユー子「じゃあうちはこれなー」
ユー子「んんっ!」
ナギ「どうした?ユー子」
ユー子「や、なんかこのお菓子熱い…」
トオル「これ、チョコレートボンボンだよ」
るん「ほんとだ、お父さんのと混ざっちゃったのかも」
ナギ「まぁでもこのくらい平気だろ…て、大丈夫か」
ユー子「」
さぁここから続きを誰か…
てかSS書いてくれー
その空行にどれほど期待したと思っているのだ
>>487 誰か書いてる?リレーSSしない?
ナギ「ん?どうしたユー子」
ユー子「・・・。」
るん「ユー子ちゃん顔赤いねー。」
トオル「まさか、ユー子酔ってる?」
ユー子の様子がオカシイ。
そこにいる誰もがそう思ってるのに
一人だけそうは思ってないようだ。
ユー子「ボンボンやで、酔うわけないやろ?」
呂律の回らない口調でもうひとつ美味しそうにボンボンを口に運ぶ。
さてどうしてくれよう。
U「・・・・・・ぽてっ」
る「・・・ユー子ちゃんどうしたの?」
ナ「・・・チョコレートボンボン1個で撃沈か」
U「ん・・・・んっへへへへ・・・あかんって・・・もう・・・しゃあないなあ・・・」
ナ「・・・ん、ユー子気付いたのか?」
ト「いや、寝言みたいだね」
U「もう、せっかちなんやから、ナギ。そんなに・・・急かさんといて・・・
あ・・・ブラ、取ってくれるん?・・・」
ナ「ブッ」
ト「ユー子、今・・・」
る「ブラ取るって言ったねえ」
ナ「いいいいいやいや気のせいだ気のせいだ。
何のことかなーユー子一体どんな夢見てるんだろうなー」
U「やん、そんなに摺り付いて来んといて。
これからナギの全身たっぷり・・・して・・・あげ・・・」
る「さて、これはどういうことですかなナギさん?」
ト「さあ詳しく事情をうかがいましょうかナギさん」
ナ「う・・・・嘘だぁ・・・・・・」
る「嘘なの?」
ナ「いや違・・・えと違わな・・・ってとりあえず起きろユー子!!!!」
U「ふぅ〜。おいしかったで、ナギ。・・・・すぴー」
>>489 すまぬ、単発で書いてた。
とりあえず恰好だけは繋がったかな?
>>491 ん、繋がってる繋がってる。
それじゃ、自分のはひっそり書いてこっそり楽しむことにしよう。
>>492 ちょっとちょっと
ひっそり書いたらがっつり公開してYO!
>>489や
>>490の続きではなく単発の一発ネタ
アルコールの作用で突然名探偵として目覚めたユー子。
そのピンク色の脳細胞が白田ccの正体に迫る…
ユ「犯人は…ナギや!」
ナ「な、何を言い出すんだユー子、そんなわけないだろう」
ユ「証拠はこれや…」
ユー子は白田ccの単行本の見開きのページを指し示す…ユー子にそっくりなヒロインが自らの性器を
広げて見せる、いわゆる「くぱぁ」の構図である。成人指定でないことから大きく修正が入っているが、
それでも、左側の大陰唇の内側に小さなホクロがあることが見て取れた。
「この本は短編集で、それぞれの話に直接のつながりはないんやけど、なぜかヒロインは全部私そっくり
なんや。そして、この話より前の話に出てくるヒロインにはこのホクロはないんやけど、この後の話に出て
くるヒロインには全部このホクロが付いてくるんや…そしてこの本の初出一覧によるとこの話が雑誌にのっ
たのは7月、その前の話は6月や。こういう漫画の執筆から掲載までの時間はようわからんけど、仮に一月
くらいとすると、5月から6月にかけて、白田先生に何かあったということや…そんでな…」
いきなりスカートと下着を脱ぎ捨て下半身裸になるユー子。本の絵と同じポーズで自分の股間を露出して
見せる。
ユ「私にも同じところにホクロがあるんや…そやけどこんなとここれまで誰にも見せたことない。一人を除いてな」
ナ「(やば…!!)」
ユ「あれはちょうど5月の終わりごろやったなぁ…」
>>494 一発ネタ?ウソだろ?
ワッフルワッフル
>>493 携帯で即席で書いてみた。
深夜にコッソリ投下。
「ん?どうしたユー子」
「・・・ん。」
「ユー子ちゃん顔赤いねー。」
「まさか、ユー子酔ってる?」
ユー子の様子がオカシイ。
そこにいる誰もがそう思ってるのに一人だけそうは思ってないようだ。
「ボンボンやで、酔うわけないやろ?」
呂律の回らない口調でもうひとつ美味しそうにボンボンを頬張る。
ボンボンで酔う奴ってホントにいるんだな、眼鏡をかけ直しあきれた顔でナギは呟いた。
トオルはナギに同意するようにうんうんと頷いた。
「これ食べて変身するなんてユー子ちゃん魔法使いみたいー。私もたべるー!」
るんは嬉々としてボンボンを頬張った。
「あっ、ダメ・・・るんちゃん!」
トオルは青ざめた顔で慌てて止めに入るが、既にボンボンはるんの口の中でその芳醇な香りを漂わせていた。
「どうした?トオル、青い顔して・・・」
ポテチをかじりながらナギはトオルに問いかける。トオルは青ざめたまま固まっている。
「ナギ、あの・・・」
「トーオール!」
トオルはナギに何か言いかけたが、るんの声に反射的に振り向いた。
トオルの真後ろで、待ち構えていたるんは、待ってましたとばかりにトオルの唇を自分の唇で捕まえる。
ポンと音がするくらい瞬間沸騰したトオルは慌ててるんから飛び退いた。
それを目の当たりにしたナギは開いた口が塞がらない。
「トオル、どういうこと?」
ナギのそばに隠れるようにトオルが寄り添う。
「るんちゃんはボンボン食べるとキス魔になるんだ。」
「マジかよ、るんもなのか」
ナギはボンボンで酔う二人を目の当たりにし、困惑ぎみだった。
「あり得ないよなー。るんがキス魔か。それに比べればユー子はまだかわいいか・・・。ん・・・ユー子?」
トロンとした目でナギを見つめるユー子は、るんとトオルの攻防を眺めて不穏な言葉を口にする。
「るん・・・なんかえーことしとるなー。ナギー私もしたいわ」
人差し指をくわえてナギににじりよるユー子に、戸惑いつつも淡い期待をもってナギは問いかける。
「ちょ・・・ユー子、冗談だよな?」
でも、そんなナギに、ユー子は見惚れてしまいそうな最高の笑顔を向け言う。
「うちはいつでも本気やで」
「トーオールー、こっちおいでよー」
いつの間にかユー子とるんに追い詰められ、ナギとトオルは猛獣に捕食される寸前の小動物と化していた。
「なぁ、トオル。いつになったらこの状況・・・」
「よそ見しんで。うちだけ見て」
「うわぁ」
「トオルはこっちだよー」
「ふぇっ」
「「待ってー!心の準備がー!」」
***
この日の何が起こったのか問いかけても、ナギもトオルも頑なに口を閉ざしたまま。ただ、二人とも顔が真っ赤に染まることだけが、何かがあったことを物語っていた。
「ユー子があんなに酒乱の気があるなんて知らなかったよ」
「るんちゃんはボンボンだけだよ?」
「えっ!?」
帰り道、ナギとトオルの会話。るんとユー子には聞こえないように小声で話している。
「お家で梅酒とか飲んでもキス魔にはならないよ」
「・・・やっぱ、るんて宇宙人なのかな?」
「・・・。」
キス魔にはならないだけなんだけどね・・・とは伝えないトオルであった。
駄文失礼。487の続きな。
乙
キス魔にならないだけってじゃあ梅酒とかだとトオルはナニされちゃうんだよw
>>500 乙っす
ユー子とるんに振り回されるナギとトオルかわええ
「トオルンからチョコレートをもらったですー♪」
(なんだかちょっと窶れてたような気がしたけど…寝不足かな?)
パクパク
「このチョコレート、いい匂いがするですね」
「ホントだ、中にジャムみたいなのが……あ、これウィスキーボンボンね…」
「お酒入ってるやつですか、トオルン大人です〜」
「さすがに酔っ払う事はないでしょうけどね」
「残念、酔ったミホもちょっと見てみたかったな」
「誰よあんた」
「ユタカだけど?」
「喋り方が全然違うじゃない」
「そうかな?でもいつも見てるミホが言うならそうかも」
(まさか、これで酔っ払った?こうなるんだ…)
「まだ何か変?」
「ちょっとかっこいいかもとか思ってた……はっ…!」
「今の方が好き?」
「い、いつものユタカで充分」
「そうなの?」
「あんま聞かないでよ…勢いでとんでもない事言いそう…////」
ユタカはイケメン化、ミポリンは素直になっちゃいそう
>>503 乙!
まさかのユタカ、イケメン化にミホの素直化なんて
ウィスキーボンボンてステキ過ぎるツールだなw
トオルはやつれるほどナニしたんだよっw
AチャンネルのSSもっと読みたいな
あなたが書いてもいいのよ?
やはりもっとるんちゃんとトオルに触れるためには
漫画に目を通さねばならないか…
起爆剤に一つ。
数レスほど。
放課後、西日の射してくる図書室に、私はナギと二人きりで居た。
るんちゃんは担任の先生に呼ばれていて、ユー子は風邪でお休み。
だから、私とナギはるんちゃんを待つために、仕方なく図書室で暇を潰してる。
すぐ横の席に座るナギは持ち寄りの薄い文庫本に読み耽る、
私はそんなナギを視野の隅に入れつつ、ハードカバーの本に目を落としていた。
オレンジに染まる図書室、ページをめくる音と壁時計の秒針の音だけが響く。
「…」
そんな中で、私はナギの横顔に寂しさを感じていた。
ナギの野暮ったそうな目も、けだるそうな様子も、いつもと変わらないのに。
その理由は、何となく分かる。
「ねぇ、ナギ」
「ん?」
「ナギ、今日元気ない?」
「…そうか?いつもと同じだぞ」
ナギは本に視線を向けたまま、答える。
当てが外れたみたいで私は少しムッとした。
「元気ないよ、ナギ。ユー子がお休みだからでしょ」
ぴくり、とナギが反応する。
変なこと言ったかな、と少し後悔。
すると、ナギは栞も挟まずに文庫を閉じ、私のおでこを人差し指で突いて、こう言った。
「トオルの方こそ、今るんが居ないから寂しそうだぞ」
「うっ…別にるんちゃんにはこのあとすぐ会えるだろうし…」
「だいたい、トオルだってイジり相手のユー子が居なかったから、今日は少し静かだったぞ、あっはっは」
私はナギの高笑いにまたムッとした一方で、ナギの言葉が思い返される。
「トオルの方こそ」「トオルだって」
座りながら背伸びするナギをぼーっと見つめていると、今度はナギの方から質問が飛んできた。
「トオル、るんのこと好きか?」
「え?」
私はナギの率直な問いに少したじろぐ。
――どうしてそんな質問するんだろう?
――好きってどういう意味の好きなの?
「…るんちゃん」
るんちゃんのことは大好きだ。
優しくて、温かくて、あんなにもずっと一緒に居たいって思わせてくれる人は世界中のどこを探してもいない。
そして、私のその想い、気持ちに嘘偽りはないって信じてる。
でも、言葉に出すとなるとこんなにも勇気が要る。
「…」
そのとき、ポケットに入れていた携帯がぶるぶると震えた。
るんちゃんからのメールだった。
「…るんちゃん、用事終わったって」
「そっか」
「帰る…?」
「そうだな…変なコト聞いて悪かったよ、早く帰ろうぜ」
「うん…」
読んでいた本をあった場所に戻して、私はナギの後を追う。
そのとき、私はそれとなくナギに聞いてみた。
「ナギは、ユー子のこと…好き?」
早歩きで図書室から出ていこうとしていた、その足がぴたりと止まる。
きっと、ナギは眉を潜めながらはぐらかすだろう。
私はそう確信して…、
「…ああ、好きだよ。初めて会ったときから一目惚れさ」
どういう意味の『好き』なのかは分からない。
でも、ゆっくりと紡がれたナギの言葉には、少しの迷いも躊躇いもなかった。
…ナギはやっぱり、男前だ。
いいぞいいぞ
GJ!
読んでてニヤニヤしてしまった。ナギカッケー。
男前なナギいいねー
男前ナギにメロンメロンなユー子も見てみたい
ユー子のメロンにメロンメロンなナギか
今ふとユー子の胸に顔をうずめてすやすやと眠るナギに
「もう、今日だけやで…」とかいってまんざらでもなく優しく微笑むユー子を妄想した
ふむ、Aチャンネル百合SSか。
即興で1レス書いてみる
「あれ……トオル、どーしたのソレ〜?」
少し間延びするが、耳に心地良い声に振り向く。その声の持ち主が、自分の首筋に視線を注いでいることに気づき僅かに鼓動が弾んだ。
「…あ、あぁコレ? 起きるときに炭酸の爪がね」
顔は紅潮してないだろうか、と思いながらもいつもの低めのトーンで返す。 すると、るんは素っ頓狂気味に叫ぶ。
「えええぇぇぇ! だっ…大丈夫っ!? マキロン、マキロンはしたのっ?!」
「大丈夫だよ、るんちゃん そんな大袈裟なことじゃ……」
「ダメ! 油断大敵 伊賀GOGOって昔から言うし!」
トオルの言葉を遮り、安定のるんワールドを展開していく。 一方、遮られた側は的確なツッコミを入れる通例だったが、どうやら様子が違う。
「(……ああぁぁあぁ……るんちゃん…顔、近い、近いって……!)」
両肩を掴まれ、鎖骨のやや上の傷口をのぞき込まれているため、トオルの視界いっぱいに広がるは愛するるんちゃんのドアップ。さすがのポーカーフェイスも崩壊寸前であった。
「えっと、えっとー、こーいう時って確か〜」
「大丈夫だって、るんちゃん 落ち着」
“落ち着いて”と、トオルは自身にも言い含めるために声に出そうとしたその瞬間、
ーーーーはむっ
…………?
……………………!!
るんがさらに顔を寄せた。 その唇がトオルの首筋をとらえている
そう気づくまでに、聡明なトオルの頭脳でも数秒のラグを要した。
「るっ! るんちゃ、ちょ、な、なにして……ッ!」
「ひゃんと ひょーどふ ひなひゃ ひゃめだひょ〜」
「だからっ……ここっ、通学路っ……!!」
ジタバタと身を捩る度、トオルの袖とるんの髪が連動して揺れる。
顔に血がのぼる音が聞こえてきそうなほど恥ずかしい。 人の目もある。
「おい、朝っぱらから濃厚夫婦行為はやめんか」
「……うわー、うわー、うわー……」
最悪なシーン、最も見られたくない人の声。
ひとまずるんをひっぺがし、その場を取り繕ってみたが、手遅れだろう。ジト目のナギに好奇心丸出し赤面のユー子を見れば一目瞭然……
「ユー子、あとで泣かす」
「え〜っ な、なんでぇ?」
「……いつもの風景、か」
「あ、ナギちゃん、ユー子ちゃん おはよ〜」
(…でも、るんちゃんの唇、ちょっと気持ちよかった……)
1レスで埋まらなかった
ちょっと金属バットで殴られてくる
>>520 1レスといわず1スレでもいいぜ
GJ!
GJ!いいよいいよ〜
GJ!
ナギはお下げ眼鏡だと男前だけど髪降ろし眼鏡外しになったらユー子にも好きなようにされちゃう乙女だと信じてる
るんは正真正銘天然だと思うけど
トオル相手だと天然と見せかけた攻めだよねきっと
>>519 ふと思ったんだけど
舐めて消毒ってことは
唇の感触だけでなく舌で
なぞられる感触もあるってことだよね?
朝から濃厚夫婦行為ナットク
あんまり気持ちよくてもう一回舐めてとるんにおねだりするトオルを想像した。
むろんナギの入れ知恵あってのことだけどさ。
昼休み
学食に向かう足音、机を寄せ合って弁当を広げる音が緩やかに交錯する。
四角い窓の外に広がる青と白のコントラストがまぶしい。
「トオル〜ン!」
「…………」
「ユタカと一緒にお弁当食べましょ〜!!」
しくじった。 そんな思いが首をもたげてきたところで、このあとの未来が
変わるわけでもない。トオルは半ば諦めて、ぶっきらぼうにうなづく。
(……今朝のこともあるし、るんちゃんの顔もきっとまともに見れないだろうし、丁度いいって言えば丁度いいかな……)
ダシに使われたなどとは1ミリも気づいていないユタカはというと、テキパキと昼餉の用意を済ませてトオルの着席を今か今かと待ちわびている。
ニコニコと、トオルの動きを追っていた三日月型の目があるものを捉え、珍しく見開かれた。
「トオルン、その絆創膏どうしたですか?」
ーーーーバッ!
反射的に首筋の絆創膏を手で(実際には袖で)隠してしまった。
別にうしろめたいことはないのだが、トオルの中でその場所に絆創膏を貼った“理由”、それを見透かされたのではないかという不安が、トオルを慌てさせた。
ユタカとトオルの間に奇妙な沈黙が広がる。
遠くの空を行く飛行機の音がかすかに響いた。
「……?」
二人の間に沈黙が訪れることなど、わりかし日常茶飯事だ。ユタカもそれを知っている。しかし、いつもとは違う空気を発していることに気づいたのだ。
「トオルン……顔、真っ赤デスよぉ?」
「…なっ! ば…っ そっ…!」
左袖で絆創膏を隠したまま、空いているほうの右袖をぶんぶん振った。
いくら鈍感なユタカでも、この反応では悟りやすい。
「ひょっとしてぇ〜……トオルン、大人の階段を…昇っちゃったんですかァ〜!?」
「…! ちっ ちがっ…! ◎□∀☆△#〜〜〜!」
「怪しいです〜 それってキスマーk」
「は〜い、そこまで〜」
ガスッ! と重い衝撃音。
数秒後、机の上に突っ伏したユタカは、弁当のケチャップで“ミポリン”と記し、トオルは完全赤面&涙目、ミホの右手からはチョップの残煙が立ちのぼるという、端からみたら意味不明な事件現場が広がっていた。
「まったく……ユタカは人のことに土足で入り込みすぎ!」
「えへへ…ごめんなさい…」
「もう! 謝るならトオルさんにでしょ!」
すっかり落ち着きを取り戻し、三人で昼食を囲む。
まだじゃれついているユタカとミホの様子を、たまご焼きの味と共に咀嚼し見つめてみる。
「ホントに仲、いいんだね」
自然とトオルの口をついて出た言葉に、二人の動きが止まる。
「そーなんです! わたしとミポリンはそうしそうあ…」
「昔からの腐れ縁みたいなものですよ」
ユタカの言葉を押しのけてミホが強引に場を締めた。
「……だけど、トオルさんとるんさんのほうがもっと良い雰囲気に見えるなー」
「そ、そうかな……」
「うん! 見ててこう…心があったかくなるっていうか」
「あったかいデス! あったかすぎて温暖化進行中デス!」
ドスッ!
「そうよね〜、ラブラブって感じで……」
「あの、ピクリとも動かなくなったんだけど……」
朝の一大事 他愛のない昼休みの会話
それらが、トオルの胸の内に秘めていた感情を、わずかずつではあるが大きくする前兆のトリガーを引き始めている。
どう進んで行くかは、今後のお話であるーーーー。
まとめたものを投下しました
続くかどうかは……未定。続くなら、ちょっとえっちな感じでるん×トオル展開で書きたいっす
>>524と
>>525の案を取り入れてみたいっす
スレ汚し失礼
いいっすねえ
エロくてもエロくなくてもいいのがいいね
よいぞよいぞ
いいっすなぁ
どもども。
2年振り位の百合SS投下なので文体甘くてすみません(以前は咲-Saki-やってました)
るん×トオルの続き、考えてきます。
>>529 コレは期待せざるを得ない!
刮目して待つなりー。
続き出来たので3レスばかりお借りします
るんちゃん…………
太陽が西の空に傾き、教室内を橙色に染め上げる刻。
ひとり、またひとりと帰途につく中、鞄に教科書を詰めるトオルがそっと名を告げる。
恐らく無意識、で。
ふぅ、と区切りの吐息をつき、教室をあとにしようと歩き出した。
カララ…と軽い音を立て、扉を開けたその視線の先、
「トォ〜オルッ!」
「る。」
るんちゃん、と言おうとしてのどが詰まった。朝と変わらぬ爛漫な笑顔がトオルの濃い色の瞳にも写り込む距離ーーーー。
「んもぉ〜 トオルっ 昼休み来てくれなかったー!」
それは、るんちゃんが、
「せっかく、トオルのだーいすきなおかずいーっぱい入れたお弁当を用意してたのにーっ!」
るんちゃんが、あんなこと、
「余らせるのももったいないからナギちゃんにあげたら恨まれちゃったよー」
あんなこと、するから……。
頭の中を様々な感情がないまぜになって、ぐるぐると巡る。るんの声は聞こえてはいるが、奇妙な反響が被さってさらに頭の中でぐわんぐわんと響き渡る。
目を伏せて、心の嵐がおさまるのを待ちたいところだが、次々と湧き上がる不可思議な思いがそれを許さなかった。
「……ル、…オル……?」
るんちゃんに、聞かなくちゃ
「トオルってば!」
呼びかけられる声にハッと気づかされ、目を開いて顔を上げた。
きっと今、ひどい表情をしているのだろう。覗き込んでいるるんの心配そうな顔から察することができるほどだ。
ダメだ。これ以上心配させる訳にはいかない。努めて冷静沈着に、ざわつく心を押し込めてから言葉を紡いだ。
「大丈夫だよ、何でもないから」
「嘘。何かある時、トオルはいつもそう言う」
「……う。」
普段とは違う、少し低めのるんの言葉を受け、図星を突かれたことの気恥ずかしさも相まって、取り繕おうとした次のフレーズが出てこなくなる。
「…ね、トオル。言いたいことはパーッと言っちゃったほうが楽だよ?」
(ホントにね。 パーッと言えたらどんなに楽か……)
「もしかして〜……朝のこと?」
「!……」
ズバリ言い当てられ、頬に血が集まる感覚に苛まれた。自らの耳に自らの鼓動の早鐘が聞こえ始めた。
「ふふ…あったり〜?」
「や…その……」
「だよね〜? さっきから、首のばんそーこ、チラチラ見えてる……」
「……〜〜〜〜〜〜〜〜!」
視線を外したまま、トオルは慌てて首筋を隠そうと手を当てる。その様子を見て、るんの中の疑念が確信へと変わっていく。
「トオル……朝のアレ、感じちゃったんだ…?」
もう訳が分からなくなる程に心臓はバクバク言い始め、呼吸が乱れる。
友達の、何の気なしの行動に抱いてしまった悦楽の想いを、よりにもよって当人に言い当てられるバツの悪さと罪悪感が、トオルの精神を覆い出す。
(もう、軽蔑されて嫌われる。もう、るんちゃんとは……)
最悪のシナリオがいくつもいくつも構築されては流されて、また新たなバッドエンドが首をもたげる。次のるんちゃんの言葉はきっと、私を軽蔑するものの筈…………。
「トオル、かわいい」
えっ
想像していた幾百億の蔑言とは明らかに違う言葉がトオルの耳を捉えた。
「だってー、朝のアレを大事にしてくれてるから、貼ったんでしょ? 私がトオルでも同じことしてるよー 誰にも見られたくない、空気にだって触れさせたくない……いやぁ、分かる、分かるよー
」
え? え??
予想外の展開にどぎまぎしているトオルの泳ぐ目をしっかり見つめ、るんは続ける。
「トオル。何とも思ってない人には、朝のようなことはしないよ……?」
下から覗き込まれる目と、全てを見透かされているかのような声がトオルの心を落雷のように貫いた。
誰も居ない教室 傾いていた日もすっかり陰り、るんとトオルの姿も蒼いシルエットへと変わっていくーーーーーー。
「トオルは、さ……私のこと、好き?」
いつものハイパーぶっこみるんちゃんからは想像もつかない、真剣味を帯びた問いかけ。
今の今まで、伝えたら関係が壊れるからと、喉の奥で止めていた問いかけがまさか相手の口から出てくるなんて。すぐにでも返事をしたい この想いを全部ぶつけたい。そう願えば願うほど、声が出てこない。
ひとまずコクコクと、首を縦に振るのが精一杯だった。
長い付き合いであるが故、るんはトオルの想いを悟った。
「トオル……」
蕩けるような色味を帯びた瞳が向けられる。
薄く整った唇がゆっくりと迫り、優しく、しっかりと重ねられた。 ビクッと硬直するトオルの身体を両腕で包み込み、さらに一段深く唇を合わせる。小さな舌で軽くトオルの可愛らしい唇をノックすると、おずおずと不安げにその唇を開いた。
時間にすればわずか十数秒だったが、共に桃源郷を味わえた貴重な瞬間……その証拠に、トオルは今まで見たことのない、弛緩しきった表情をさらしていた。
「……えへへ」
「……るんちゃん……好き」
「はい、良く言えました♪」
「やっと…言えた」
「だね……待たせてごめんね」
「ううん、言えなかったのは私に勇気が、足りなかったから……」
「私から言っても良かったんだけどさ……言えずじまいでジタバタしてるトオルが可愛くって可愛くって」
「…るんちゃん…天然Sだね…」
「えー、そっかな〜?」
「そーだよ。 でも、そんなるんちゃんだから、好き。大好き」
「わたしもトオル大好き〜!」
このあと、どっちがより好きなのか合戦を1時間半繰り返し、決着がつかないことから後日、互いの家でキスバトルを約束したとかしないとか…。
4レスでした…
るんトオルはひとまず終了で…
ユーナギやミホユタの短編も書いてみたいですね。
なんというぐう畜
だがそれがいい
>>540 えっ!?終わっちゃうの的な読後感。GJ!
トオルの描写が切なかった(´Д`)
よかったねーと言って頭を撫でてあげたい。
ちょっとエロ期待してたんだけどなー。
次回に期待!
うひゃぁあああ
GJ!ヤバイ!イイ!凄くイイ!
次回作も期待してます!
544 :
名無しさん@秘密の花園:2011/07/21(木) 19:42:51.89 ID:Ad1BUwV4
浮上やで(ユー子)
最終話見てたらこんなん降りてきた
ナギ「ユー子ってホント可愛いもん好きだな」
トオル「うん」
るん「……そっか!だからナギちゃんのこと大好きなんだね!」
ナギ「え?」
ユー子「そうなんよ!ナギめっちゃ可愛いやろー」
るん「わかるわかるー!」
トオルコクコク
ナギ「……あれ?」
>>546 続けてみた
ナギ「な、何いってんだ。おまえら///(顔真っ赤)」
ユー子「あーもう!かわええなぁ」(ぎゅうっ)
ナギ「ちょっ!ユー子、テンション高い」
るん「しょうがないよねぇ。照れたナギちゃんすごくかわいいもん」
ナギ「え?」
ユー子「せやろー。もうお持ち帰りしたいわぁ」
るん「いいよいいよー」
トオルコクコク
ナギ「……胸、苦しい」
かってにすまん今は反省している
なんか酒飲んだ時のテンションみたいだなwww
女子高生なんでそんなもんだろ?
むしろ続けてくれてありがとう!
書いてからWikiってみたらナギの髪型は既に取り上げられてたのか・・・
もったいないので投げてみますが大目に見て下さい。
U「なあ、ナギ」
ナ「何だよ」
U「ええなあ、このふわふわの髪の毛」
ナ「触るな。癖ッ毛だからいつもおさげにしてんだよ。
それにみんな、ユー子の綺麗な黒髪が羨ましいんだぞ」
U「えー、うち、この髪の毛ちょっと嫌なんよ。
ちっちゃい頃は幽霊みたいやとか色々言われてたから・・・
ナギのふわふわの髪の毛の方が憧れるわ。んー可愛いっ」
ナ「ちょ、抱きつくな!重いって!」
U「この髪の毛で学校来たらええのに〜!」
ナ「・・・・・・・」
〜翌朝〜
U「おはよーナギ・・・ってその頭〜〜〜!!」
ナ「朝からテンションたけーなユー子・・・
今朝髪留めのゴムが見つからなくてさ。たまにはこのまんまで登校しようかと思っただけだ」
U「いやーーん可愛いナギーーー」
ナ「だから重いって言ってんだろ・・・」
〜教室〜
モブA「あ、おはよー・・・ってナギどうしたのその髪型!」
モブB「なんかゆるふわな感じでいいね〜。ナギかわいいよナギ」
ナ「触んなって癖ッ毛なだけなんだから・・・
・・・ユー子?」
U「・・・・・・・・・・。」
ナ「ユー子・・・遠目に見てないで助けてくれよ」
〜教室:昼〜
ト「ナギ、モテモテらしいね」
ナ「なんだかわかんないけどな・・・
それに反してユー子は口利いてくれないんだけど」
ト「登校中は抱きついたまま一日過ごしそうな勢いだったけどね。
でも仕方無いよ」
ナ「何でさ」
ト「やきもち焼いてんだよ」
〜下校〜
ナ「なあ、ユー子」
U「・・・・何ですか?今日一日モテモテだったナギさん」
ナ「ユー子、嫌味だなあ・・・」
U「ふん」
ナ「・・・・・・。
やっぱ明日からおさげにするわ」
U「なんで?またモテモテになれるのに?」
ナ「モテモテとか言うなよ、ああいうの鬱陶しいんだからな・・・」
ナ「ふたりの時だけは髪の毛下ろすから」
ユーナギ祭りだー
>>552 > ナ「ふたりの時だけは髪の毛下ろすから」
こりゃユー子めろんめろんですがな
ちょっ!でらかわいいんですけど!
ヤキモチ焼いてるんだよとツッコムトオルナイス。
自分のこと以外は冷静だ。すごくらしい。
反応あってよかった。
「翌朝」の前のシチュがどういう状況かは・・・お察し下さい
鏡の前でさんざん葛藤したんだろうな。
本屋でAチャンネルのアンソロ見つけたんだけど誰か買ったヤツいる?
どうなのあれ?
どうだろうな
俺はアンソロジーやコミカライズは九分九厘、地雷だと思ってるから買ってないやー…
俺もだ
きらら連載陣に馴染みがないとぴんと来ないかもしれない
るんのはいてないネタが多かった(小学生並みの感想)
今初めての百合を書いてるけど地の文って難しいね
頭の中の流れどおりに全然進まねー
zipに何かおいしいネタはあったかね?
詳細は言わないけど、イラストも書き下ろし漫画もゆりゆりしててよろしかった。
ナギとユー子の距離感の話がよかった
せっかく本屋行ったのに置いてなかったぜー!
売り切れっぽかったな。まどかとアンソロは余ってたのに。
こういう関係って二人の馴れ初め話について考えると余計に萌えるよね。
自分もひだまりとかけいおんとかで馴れ初め話が語られて、すごく嬉しかったし。
DVD見てて気づいたんだけど
夜の学校の回でユーナギがトイレに行って慌てて戻ってくるとき
トオるんは廊下で何してるの?
るんがトオルの顔で遊んだ後
いちゃついた末のチュー未遂にしか見えないんだが。
特典映像のユーナギよかったわ
ユー子が本人よりナギの可愛さをわかってるのが好き
zipで全員フルネーム判明もそうだが
一番キたのは家族構成。トオル一人っ子とナギ兄貴は既出だが
なんといってもユー子の妹!
早く本編に出て4人とからんでくれー
ユーナギ、やっと出来たので一発投下。
鳥忘れたんでそのままでー
……でさぁ、その時の兄貴がまた傑作でさぁ」
ウチはこの話題をしているときのナギを見るのがめっちゃ好きやってん。
……ん? それは何でかやって? んなもん決まってるやろ?
ウチらの前では「兄貴」って言うてるけどな、家に帰ると「おにーちゃん」呼びやねん。既にバレてるのに、それでもまだ貫き通そうとするナギがめっちゃ可愛かってん……クール気取るナギの背伸びっぷりがたまらんくてなぁ…
「おい、聞いてるか?」
「んあッ!? …あ、ごめんなー? で、何やって?」
「ユー子はまたそれだ。ニコニコして聞いてるかと思えば、だんだん顔がゆるんできて、最後には心此処にあらずで……聞いてないなら帰るぞ」
「あー! 聞いてへんワケやないで? 帰ったらあか〜んっ」
聞いてへんハズないわ。むしろ聞き入りすぎて…あぁ、いつか甘い声で「ユー子ちゃん」って呼んでくれへんかなぁ、とか…
照れるの前提で「お…お姉ちゃん…」って言わせてみたいとか、ついつい妄想が発展してまうだけでなー……。無意識でよだれ出てまいそうで割と緊張感はあるんやで?
「まぁ、いいけど。 わーかった! 帰らないから腕にしがみつくなっ!」
「ホンマ?」
「あぁ、ホンマホンマ」
「……また、関西弁うつったなぁ?」
「う、うるさいっ」
これや、この顔や。不意打ち気味にツッコんだときの「しまった!」っていうナギの顔! 最高のデザートやでホンマ。少し遅れてほんのり染まる頬とかたまらんな〜。
軽いツッコミでこんなんやったら……ベッドの中ではゆでだこちゃうかな……それを見るのは早めにしたいもんや…。
「ユー子。よだれよだれ」
「…ハッ! ちゃ、ちゃうねんて、これはっ」
「何がだよ…変なやつだな」
変になっちゃうのは、ナギのほうやで。 あああぁぁぁあ、アカン、もう止まれへん…今夜夜這いしに行ったろ……。これ以上は我慢きかへん。ナギが可愛すぎるからやでー うふふ。
おしまいやでー(ユー子真似のるんちゃんで)
ユー子さんパないッスね
乙なんやで
今月のキャラット良かった
トオル巻き込んで夫婦漫才やってるユタミホの安定感流石すぎる
『いつも一緒のキミに気付いてホシイの…。』
ちくしょう萌えるじゃねえか
ユタカとしては純粋に眼鏡の感想を求めてたのに
ユタカが留年しやしないかというミホの心配が勝っちゃったんだなw
まぁ将来に関わる事だしね…
パソコン規制されてるから携帯からトオユー
トオルにとってるんちゃんは家族的、ひらちゃんはるんちゃんの友達って前提
ただひとつだけあればいい。
それだけで十分に幸せで、きっとそれはずっと変わらない。トオルはそう思っていた。
恨めしいほどに小さな自分の身体では、ひとつだけ詰め込むので精一杯で、それ以上は手に余る。
ずっとそう思ってきたからこそ、トオルはひたすらに……それは愚直と言ってもいいほどにるんを優先順位の一番上においてきた。
トオルはるんだけいればそれでいいと思っていたし、実際に中学までの彼女の世界はるんと自らの二人ぼっちだったのだ。
るんだけが自分の全てを分かってくれる。
良いところも悪いところも全て見せた。
それでも彼女は変わらずに全てを受け入れてくれる。
未発達な身体とは裏腹に、年齢より幾分か大人びたように見られるトオルであったが、その内側には年相応の幼い部分も強く残っていて、そんな部分まで包み込んでくれるるんの存在は、彼女にとって全てと言い切ってもいいほどに貴いものだった。
それが変わったのはいつだっただろうか。
それもきっとるんの影響なのだろうけれど、高校入学という転機はトオルにとってとても大きなものとなった。
世界が開けた。大袈裟なように思えるそんな言葉が、トオルにとっては誇張でもなんでもない。
高校入学からのわずかな期間。たったそれだけで大切なものが両手でも足りなくなって、トオルの胸の中は随分と騒がしくなったのだ。
初めにあったのは反発だった。
自分がただ一人だけだと心血を注いでいるというのに、どこかの誰だかわからないヤツがそれを奪おうとしている。
合格発表の日、トオルの中でざわめいたのはそんな思いだった。
なにもかもが気にくわなく思えた。
目の前の相手は自分とは正反対だ。
手も足も驚くほど長くて、すらっとしてるくせに妙に肉付きがいい。
トオルには、無駄な肉は全て削ぎ落としたような細くてこぢんまりした自分の手足と彼女のものがとても同じものだとは思えなかった。
憎たらしいことに全然成長期を迎えない胸の膨らみも、彼女のものとは比べようもなくて悲しいほどだ。
ころころと山の天気のように変わる表情も、感情の起伏が薄いトオルには羨ましかった。
自分にないものを全て持っていて、なのにトオルにとってたった一人の大切な相手だったるんまで手にしようとしている。
実際には誤解だったのだけれど、一度ついたイメージはなかなかおちないのだ。
トオルにとってユー子は天敵のようにも思えた。
だからトオルは躊躇いなく手までだしたし、同じ時間を過ごすようになってもつっけんどんな態度をとりつづけた。
ナギに対しては随分と柔らかい付き合いができるようになっても、ユー子にはちょっかいをかけること以外のコミュニケーションは難しかった。
それがトオルを困らせている。
自業自得以外のなにものでもないから、どうしようもないのだ。
だってユー子は優しい。普通あんな態度をとったら文句の一つでも言いたくなるだろうに、ユー子の暖かさも柔らかさもまるで変わらない。
それにずぶずぶと浸かって、小さなトオルは頭のてっぺんまで沈みきってしまう。
息ができなくて。言葉も伝えられなくて。できることはごぼごぼと情けなくもがくことだけ。
もっと自然に接したい。
ありがとうって返したい。
なんにも難しいことなんてない。なのにトオルにはそれができなくて、そう考えるたびに頭の中はもやもやでいっぱいになってしまうのだった。
それがまたトオルを悩ませるのだ。
気がついたらユー子のことばかり考えている。
るんのことは変わらず大切で、なにものにも代えられないと思っている。
だのに他のことを考える時間……とりわけユー子のことを考える時間は日に日に増えていった。
トオルは今までずっとるんへの気持ちこそが恋だと思っていたのだ。
これがきっと自分の初恋で、まさしく恋愛感情というものなのだと信じていた。
それならばユー子への気持ちはなんなのだろう。
自分がなにが大事なのかわからなくて、トオルは堂々巡りから抜け出せない。
ぐいと炭酸水を飲み干しても、スッとしたのは一瞬だけで、気泡は深い溜め息となって空気に溶けていった。
ぎゅうと力を込めた腕の中でアルミ缶がペキペキと音をたて、変形する。
それがなんだか八つ当たりみたいに思えて、悲しくなった。
「ごめんね……」
なんとなく謝って、腕をヒュンとふると、放たれたそれはガシャンと音を立ててゴミ箱に収まった。
「ひあっ!!」
声にならない声が、自動販売機の向こうで情けなく響いた。
トオルの瞳が一瞬大きく見開かれて、身体が機械のように固まる。
それは聞こえてきた声がよく知ったものだったから。今まさに考えていた相手のものだったから。
恐る恐る覗き込んだ自販機の裏にあったのは、目をばってんにしてあたふたするユー子の姿だった。
「あのな……これは違うんや。別に盗み見してたわけやなくてな……?」
半泣きの瞳を不安の色に染めて、ユー子は途切れがちに言葉を漏らした。
普段はスラリとしたユー子の長身が、萎縮して小さく見える。
それでもトオルはそれを見上げなきゃいけなくて、それがなんだか寂しかった。
「トオル……?」
躊躇いがちなユー子の言葉がどこか遠くのことのように聞こえる。
近づけば近づくほどなにもかも分からなくなってしまって、自分の気持ちすら持て余してしまう。
整理できない感情がやけに熱い涙となって、ぽろぽろとこぼれ落ちていった。
トオルはわけがわからず、必死に表情を崩すまいとするが溢れ出したそれは止まらない。
サマーセーターの袖で無理矢理に拭っても、いたずらに皺が刻まれただけだった。
「…………っ!?」
トオルがハッと息をのみこんだ。
涙に滲む視界が急に白に染まった。
暖かくて。柔らかくて。それがとても心地よい。
「ウチはここにおるよ……。だから泣かんといて……」
頭の上からユー子の声がして、そこで初めてトオルは彼女に抱きしめられていることに気付いた。
何度となく抱きついているのに、抱きしめられる気恥ずかしさには慣れない。
なんとか抜け出そうと腕を暴れさせたが、思いのほか強い力に妨げられた。
ああ……そうだ。私は小さいんだ。
ちっぽけな自分を自覚して、トオルはくたりと脱力する。
ユー子はトオルより一回り以上大きくて、力でかなうはずもない。
なのにユー子はいつだって優しくて……。
「ユー子のばか……。お人好し……ありがと」
……大好き。
最後だけは言葉にはだせなくて。ださなくて。トオルはぎゅうとユー子の胸に顔を埋めた。
パンケーキみたいな柔らかくて甘い匂いが心地良い。
ユー子の匂い。こぼれる涙はいつの間にか止まっていて、頭を撫でる指のしなやかさがただただ幸せだった。
「急にどないしたんトオル?そないなこと言われたら照れるわぁ」
照れくさそうに。けれどどこか落ち着いてユー子の言葉が響く。
それがトオルはなんだか嫌で、ムッと唇を尖らせた。
余裕があるのが気に入らない。
自分ばっか焦ってるみたいで嫌になる。
ユー子の腰にまわした腕にぎちぎちと力がこもる。
「へっ?あれ……いたたただぁ!!なんかしめてへん!?」
ユー子の叫びに絆されることもなくトオルは力を緩めない。
私は子供じゃないんだ。そんな風に接しないで。
おんなじ目線で私を……
「もう……なんでトオルはそないないじわるなことばかりするん?」
気付いたら力は緩んでいて、いつも通りの涙目がトオルを遠慮がちに睨んでいた。
そんなユー子が可愛らしくて。大切で。
るんへのものとは確かに違う気持ちがここにはある。
あなたのことが大好きです。そういう確かな自覚。
「ユー子だから」
多くを言葉にしない代わりに、たくさんのものを一つだけに込めた。
伝わるわけのないただの自己満足みたいなそれが今のトオルの精一杯。
納得いかないってユー子は顔に書きながら、けれどいつもの苦笑いを見せる。
もう少し大人になれたら。あなたと同じ目線に立てたなら。
そしたらきっとも少しだけ素直になるから。だからどうか優しいユー子のままで……。
胸の中で祈って、そしてやっぱりトオルは腕を振る。
ばちんとユー子の胸が叩かれてたゆんと揺れる。
ニヤリと笑うトオルはいつものトオルで、叫ぶユー子もなんだか安心したように見えた。
Fin.
トオルかわいいよトオル(´Д`)
GJ!
トオユーいいね!
二人とも可愛い!GJでした
ユー子は天然小悪魔すなあ
うおおおおお!
台詞中心で流す率の高いSSの中で、これは目から鱗! +じんわり涙目!
トオユー、アツいっすなー
まさに神ss!
トオルが可愛過ぎて困る(´Д`)
トオルのキャラソンを合わせて聞くと切なさ倍増
健全なSSの直後に不健全なSSを投下させてください。
ユタミホでひとつ。
秒針の音だけが響いていた、自分の鼓動と重なるように。
深夜二時、灯りの消えた部屋でシーツの擦れる音が聞こえ始める。
明るい茶に染まったショートヘア、快活な印象を抱かせる少女が、
艶やかな黒のロングヘア、短い前髪が可愛らしい少女にひっついていた。
何かをねだるように、甘えるように。
「ミポリーン…」
「何よ、キスはさっきしたでしょ?」
「全然足りません〜、朝までしてても満足できないくらいです〜っ」
「あっそう、なら壁にでもしてたら?」
二人は大きなベッドで仲良く向かい合って寝ているのだが、
黒髪−ミホ−の方は茶髪−ユタカ−のことを少し鬱陶しく思っているのか、
ひたすらにくっついてくるユタカを軽くあしらい続けている。
「うぅ…、最近のミポリンはユタカに冷たいです〜…」
ユタカが拗ねたように鼻をすすり、縮こまる。
下唇を突き出して両手の人差し指を絡ませ合うその様子は、その小さな体格以上に子供のようだった。
一方のミホはそんなユタカのおでこをコツンと叩き、口を尖らせて、
「…あんただってトオルさんにばかりくっついてるじゃない、お互い様よ」
「あららミポリン、嫉妬ですか?」
「あ、あんたが先に言い始めたんでしょうが!」
「もう、ミポリンはツンデレですね〜…、」
「う、うるさ…ひ、ぁっ!」
突然、ミホが素っ頓狂な声をあげる。
彼女の控えめすぎる乳房に、服の上からユタカが口付けを落としたからだ。
下着をつけていないため、ほぼダイレクトな接触だったらしい。
ミホは身を反らせてその場から逃げるような仕草を見せるが、ユタカが前からガッチリと捕らえている。
「ゃ、やめなさいよっ、もう良いでしょ…!」
「残念ながらユタカ的にはまだまだ物足りないんですよね〜」
「筋金入りの変態ね…ん、ゃっ」
「お褒めに預かり光栄です〜♪」
服の下に潜り込んだユタカの指がその肌に触れる度、ミホが小さく喘ぐ。
その前髪と同じくらいに特徴的な、桃のように甘い声を出して。
そして、身をくねらせればくねらせるほど、ユタカがその腕を、その足を蔦のように絡ませていった。
「あ、んた…覚えておきな、さ、ぅひぁ…!」
「えぇ、忘れられないくらいに刻み付けてあげるつもりですよ?」
「ち、違っ…、ぁっ」
「ミポリンは発育と反比例して感度が良いですよね〜、キュンとくるものがあります」
蛇の舌のようなユタカの指がミホの身体の細部、繊細で敏感な箇所を探っていく。
時には愛をもって撫で、時には欲をもって押しつけ、つねる。
その度にミホが嬌声を漏らし、身を捩り、
「ユ、ユタカっ…も、やめっ…!」
「可愛いです、ミポリン…」
次第に、互いの息は荒くなっていく。
攻めているとはいえ、ユタカもユタカで堪え兼ねるものがある。
日頃、辛辣な言葉ばかり浴びせてくる親友が自分の前で痴態を晒していると思うと嗜虐感を煽られ、
いつも一緒にいるこの親友がこれ以上ないくらい蠱惑的に見えてしまうからだ。
「っ…」
一方で、自身の身体も切なさを覚えてくる。ユタカも一人の少女だ。
情欲に埋もれていくミホに自己を投影して、快感を求めてしまいそうになる。
それを抑えるために、指はミホの恥部を弄びつつ、ミホと唇を合わせ、その唾液塗れの舌を執拗に交わらせた。
今は自分よりもミホを気持ち良くさせてあげたい、その一心で。
「ん…、ふっぁ、ぁ…」
「ちゅ…ん、ぇぷ…」
ぴちゃ、ぴちゃと小さな水音が響き、ミホの瞳は徐々に虚ろになっていく。
段々と肉欲に溺れていくようだった。
脳髄が、神経が、意識が、ユタカの舌に犯されていく。
「ぷ、は…っ」
「んっ…」
呼吸をも忘れた口付けが終わると、二人を繋ぐ透明な糸が互いの目に映った。
それが切れぬようにと、ユタカは再びミホに顔を近づけ、小さく囁く。
「ミポリンはずっと私の傍に居てくれれば良いんです、…私もミポリンの傍に居ますから」
ミホは弱々しくも、ユタカの目を見て、ゆっくりと頷く。
大丈夫、この世界には二人しか存在しない。
不意討ちだー!
ユタミホ乙ー!
下級生ズの安定感は異常
今月のAch通信おまけ四コマの最後はいろいろ深読みしろということか
トオルの家にお泊まり回でみんな寝静まった後ユーナギがにゃんにゃんしてて
それにトオルだけが気付いていて、一人悶々としながら二人をるんと自分に置き換えて
一人してましたという妄想が降ってきたんだけど誰かSSにしたためてくれる職人様はいないだろうか?
それをるんに気づかれて美味しく頂かれましたという展開もあるんだけど、如何せんまとまらんとよー。
職人様ヘルプミホー!
ふぅ…
で、何?
ユーナギが当たり前のようにしてる、ってのはちょっと想像しがたいな。
あからさまってことはないでしょーよ。
けど、こっそりならありかもな。
炭酸可愛がるナギみたいに、
フリルのナギを可愛がるユー子。
2828
人様の家でねちょはないにしても同じ布団のなかでごそごそしてそう
>>602みたいにゆーこがからかって、ナギは満更でもなくて
いちゃいちゃしてたらふとした拍子に変な声出ちゃって慌てるとか
トオルは二人の怪しい挙動に気づいてて、つい変な勘違いをしてしまうとか
次の日の朝、布団から半裸で出てくるナギを見てその勘違いが確信に変わるとか
「ナギおはよー。早よ起きやー」
「うーんあと5分…」
「もうっ。うちお手洗い行ってくるわ」
「あー、ユー子ちゃんあたしもー。もにゅ」
「るんちゃん、大丈夫?ちゃんと起きてる。」
「もう、トオルはそんなに心配しなくても大丈夫だよー」
「…るんちゃん、急に話しかけられて炭酸が困ってるから」
「ほら、ナギも起きなよ…っ?!?!」
「んー。こらトオル、布団剥がすなよ…って何凍りついてんだ?」
「な、何でそんなとこに…パ…」
「何だよ全く…パ…パンツ!?」
「ナギ一体二人で何やってたのさ、おんなじ部屋の中で」
「おお落ち着けトオル、これは何かの間違いだ間違い」
「物証はそこにあるんだよ。それとも間違いっていうのは間違いを犯したとでもいうの?」
「いいいいやだからだな…」
「ナギ、トオルも。二人してどないしたん?
…!?う、!うちパンツ穿いてるで!?
そもそも昨日はうちは膝までしか下ろしてへんしナギのパンツも片足は外してへんし…」
「ちょ、待てユー子!どこまで喋ってんだよ!」
「ええええ!?!?ト、トオル?これにはその、あれや、あの…そうや、深いわけが…!」
「そ、そうだトオル、落ち着いて…
…トオル?どうした?」
「…このパンツ…よく見たらるんちゃんのだ」
「…はぁ?」
「あれー、あたしのパンツ、こんなとこに落ちてたんだー。ありがと、トオル」
「…るんちゃん、寝ながらパンツ脱がないで。心臓に良くないから」
「…え?」
「トオル…るんのパンツだってよく分かったな」
グッレート!
最後のナギの突っ込みにGJ!
どもです。
規制中なのでドロイドで書いてたら誤字がポロポロと…お恥ずかしい。
いやいやGJです!
アニメ終って人が減ったのか、最近過疎り気味だから
SS職人さんは本当ありがたい
ユーナギのエロは想像できるけど、なぜかトオるんのエロは想像できない。
なんかいいネタないものか。
>>610 ユー子、…オヤジやな。
書きたい内容を全部書く→なんか話の密度足んねえんだよなあ
無駄な描写を省いて書く→キャラの心情がよくわからないんだよね、それ一番言われてるから
この堂々巡りに入ってもうだめぽ
トオルがユー子への気持ちに気づいて紆余曲折を経て告白するって流れなのに上手くいかん
誰かコレで書いて、どうぞ
日本語でおk
2巻よんだ
ユー子はトオルが好きすぎるだろう
「はい、ユタカとは中学の時からの腐れ縁ですね。
あの子、放っとくと何するかわかんないんですよ。
なんて言うか…リードを離したらどっかへ飛んで行きそうな犬みたいで。
だからあたしが事あるごとに叱って止めてたら
付いたあだ名が『リモコン』です。
『飼い主』とか付かなかっただけマシかな、とか思ってるんですけどね。
…え?
…はい、好き…ですね。
でもあの子鈍感だから。あたしがあの子を止めるのだって、
どういう気持ちで止めてるかなんて全然考えてないでしょうね。
ほんとはリード付けて傍に連れていたいくらいなんですけど。
トオルさんに迷惑かけっぱなしなのも悔しいし。
それで悔しがってる自分を見るのが…一番悔しいです。
ほんっと、トオルさんにも迷惑だし、あたしにも…
だから最近は本気でユタカに怒っちゃったりしてますね。
全く、どこまで心配させるんでしょう、ユタカったら」
「いやーいつもトオルンにはお世話になってます。勉強とか色々と。
え、ミポリンですか?はいー、中学の時からの親友ですよ。
そういえばミポリンの中学時代のあだ名が『リモコン』って言うんですよ。
何でなんでしょうねえ・・・リモコンみたいな体型?ボタンが付いてるわけでもないし。
ミポリンのことですか?はい、大好きですよ!
いやー、もうユタカの隣にはミポリンがいないと、ってくらいですねぇ。
最近はもう何かやったときにミポリンが止めてくれないと物足りないくらいで。
ユタカにとってはミポリンに止めてもらうことがメインディッシュで
その前のことはオマケみたいなもん…ですかねえ。
トオルンですか?
はい、仲良くさせてもらってますしもっと仲良くなりたいですけど…
なんて言うんですかね…友達って言っても、ミポリンは別格ですかねえ。
…あ、いやいや!トオルンが悪いとかそういうことでは無いんですよ決して!?
…ああ、良かったです。分かってもらえたみたいで」
「…というのが一年生コンビのインタビュー結果です。
ふたりともトオルをどうこうということは無さそうだよ。
良かったね、トオル♪」
「…るんちゃん、インタビューって…どうこうって…一体何!?」
あーやっぱこういう鈍感天然を想いつつ見守る的な関係はいいな
胸がきゅんきゅうするわ俺男だけど
>>615 るんちゃんはさりげなくジェラシってたんですねw
書き忘れた
GJだわー!
>>615 るんちゃんの行動力に乾杯ww
てか、一年二人も先輩相手にのろけるなやww
ところで、生徒同士も良いけど、鬼頭×鎌手もいける
トオル×ユー子出来たやで〜
10レスぐらいなのでこの組み合わせが好きじゃない人は飛ばしてくれ
「たんさーん!」
「……」
いつも綺麗なトオルの部屋。
今日のそこには普段ではちょっとない組み合わせの二人がいる。
いや、二人と一匹が。
「いやー、もふもふやなぁ〜」
「……」
炭酸を久々に見に行きたい、とユー子が三人を帰り道で誘ったのだが、
るんは課題が残っているから、ナギは家族の誕生日だからと断られユー子だけが一井家にやってきた。
誰にも言ったことのないトオルの秘密。
トオルはユー子が好きなのだ。友達としてではなく。
そんなトオルにとってこれは願ってもない状況ではあるのだが。
「ほーらネコじゃらしやでー、へへー」
「……」
本題とは言え、肝心のユー子が炭酸から離れない。
気持ちはわかる。飼い主の自分だって暇さえあれば炭酸と遊んでいるのだから。だが。
「炭酸!炭酸!炭酸!炭酸ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!炭酸炭酸炭酸ぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いやわぁ…くんくん
んはぁっ!炭酸たんの茶色の毛をクンカクンカしたいわぁ!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいんや!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!」
落ち着いて欲しい、結構切実に。
「うちの想いよ炭酸に届け!!トオルの家の炭酸に届け!!……あれトオル、どしたん?」
猫に狂ってるユー子も可愛いなあと思って眺めていた、とは言えない。
「いや……炭酸で遊んでるばっかで暇だなあと」
言ってから気づいた。これはユー子に対してデレてしまったのではないか。
正直、自分と彼女の関係は今の友達のままでいいと思っていた。
自分でも同性への恋愛感情なんて馬鹿らしいと思っている部分はあるのだ。
それにこの四人の関係にヒビが入るのを恐れているというのが一番大きい。
だからユー子に対しては「可愛いけどつれない後輩」の立ち位置を崩してはならない、そう考えている。
「トオル……ごめんな!一杯かまったるからな!」
目を輝かせてトオルに飛びつくユー子。案の定である。
炭酸はその勢いに押されて部屋から出ていってしまった。
(だ、駄目だ、まだ笑うな……し、しかし……)
嬉しい。好きな人に抱きつかれて嬉しくないわけがない。
しかも最近は気持ちを整理するために余りスキンシップをとっていなかった。
その反動が今彼女に襲いかかっている。
「ふあぁ……」
抑えきれなかった感情が喘ぎ声となって口をついて出てきてしまう。
あと、当たってるおっぱいやばい。
「……そういえばトオルとこんな風に触れ合ったん久しぶりちゃう?なあトオ……ル?」
抱きしめた体勢から離れ、近い距離で見つめ合う二人。
そのユー子の目に映るトオルは、いつもと様子が違う。
「…………そだ、ね……」
「トオル……?ごめん、大丈夫か?強く抱きしめすぎた!?」
目がトロンとして、顔が紅潮している。
普通に考えれば熱があると思うのが自然だが、この場合は違った。
「じゃあ、いまからスキンシップ、しよっか……」
「え……」
言葉の意味を考えているユー子のほっぺたに、暖かく濡れた感触。
「え、ちょ……トオル!?わぁっ」
戸惑うユー子をスルーし、床に馬乗りになるように押し倒す。
え、え?と状況について行けていない困惑顔のユー子も可愛いな、と思ってしまう。
「大丈夫だよ、スキンシップだって……ただの、スキンシップ」
目の前の少女のリミッターは完全に崩壊していた。
「ちょ、トオル、アカンて!」
あわあわとどうにか自分に乗っかっている後輩を諭そうとするが、
今のトオルには全く耳に届かない。
腕を抑えつけられているため手で制止することも出来なかった。
「大丈夫、何もだめな事ない」
言葉と共に、また頬にちゅ、ちゅと柔らかい感触が当たる。
「落ち着いてえな、トオルぅ……」
「大丈夫だよ」
大丈夫と繰り返すトオルにも何がどう大丈夫なのかはわからない。
ただひたすらに唇を頬や首元に落としていく。
その度にひゃっ、やぁっと声を上げる様が堪らなく愛おしい。
ただ半分蕩けたトオルの思考の片隅には、唇には触れてはならないと感じる部分が残っていた。
「ユー子…………!」
そして目を閉じてひたすら耐えているユー子の美しい眦に、光る雫が見えた。
自分はこんなにも彼女を想っているのに。チクリと少し心が痛んだ。
いつもならこんな自分勝手な想いは抱かないだろうが、今のトオルは本能が勝っている。
「もうやめて欲しい?」
その問いかけにユー子はこくこくとただうなづく。
「そっか、じゃあ……よいしょっ」
「ぅえっ!?」
トオルはユー子の肩を掴んで、自分の体ごと思い切り横に転がした。
床に寝転んでいたユー子は突然天地が逆転し、思わず手を前に突き出して体勢を保つ。
そしてトオルはその腕の間からユー子を見上げる。先ほどとは180度逆の体勢だ。
「ユー子、私のこと、好き?」
「え……」
ユー子の両腕に挟まれた状態から目を見て話しだすトオル。
「好きならさ、さっき私がしたこと、し返して欲しい」
「そんなん……なんでなんトオル?突然、こんなこと……」
トオルにとっては突然でも何でもない。好きであることを意識した当初からずっとこうしたかった。
でも同性同士の恋愛なんておかしいとどこかでは思っていた。
その一般的な感覚との板挟みの間にも気持ちはどんどん育ってしまった。
この気持ちを打ち明けてもし玉砕でもしたら、どうなってしまうかわからない。
でももう、ここまで来たら後には引けない。
「好きだから。……ユー子のことが、好きなの……」
言った。言ってしまった。
ドクン、ドクンと心拍数が上がり汗が全身から出てくるのが自分でもわかる。
「……うちかて、トオルのことは好きやけど、そんな……」
「……!」
予想はしていた。半分わかっていた。こんな答えが帰ってくることは。
困ったような顔で、視線を逸らしながら。そんな顔をさせてしまうこともわかっていた。
それさえも美しいと思ってしまう。それぐらい好きなのも知っていた。
だから、もう止められない。
「ひゃっ、ん、ぅむう……!」
両手でユー子の顔を掴み、そして自分の顔を起こして唇と唇を押し付ける。
3センチ先で目が驚いて見開いたのがわかる。
今の自分はどんな顔をしているのだろう。わからない、わからないが誰にも見せたくない気がする。
自分のこんな凶悪な姿は。
「んぅ、んむぅーう!」
ばたばたと唇を離そうと暴れるユー子をトオルの両腕は離さない。
まさかお互いにファーストキスがこんなものになるとは思いもしなかっただろう。
ごめんね、と心のなかで呟く。
「ん、ふぁっ……」
「ぷはっ!はぁっ、はぁ……」
数十秒か、何十分かの口づけを終える。
頬を赤く染め、口の端から粘液の糸を垂らすユー子にまたイケない感情を抱いてしまう。
「……ユー子がいけないんだよ」
「え……」
下から見上げたまま、睨みつけるように話す。
怒っているのか、それとも。
「ユー子がそんなに可愛いから。ユー子が私にいっつも構ってくるから!」
「……」
「ユー子が私に、優しぐ、じでくるからぁ……」
最後の方は涙と共に搾り出てきたようで、殆ど言葉になっていなかった。
自分でも何を言っているのかよくわからない。
ただ心から溢れ出たままを。
「トオル……」
「ひっぐ、ぅえぇ……」
好きだという感情と同様に、彼女の涙も留まるところを知らぬまま流れ続ける。
そんなトオルを見るユー子の目は、もう怯えてはいない。
「気づいてあげられんで……ゴメンな」
そう言って、ユー子は初めて自分からトオルに唇を贈る。
「んぅ……!?」
「うちもトオルのこと、大好きやで」
「……同情しないでよ、よっぽど惨めじゃんか」
「同情とちゃうよ!そんなやったらこんなこと、でけへんよ……」
確かに、エロ本にも全く免疫がない初心なユー子が容易く他人とキス出来る器量があるわけがない。
頭の片隅に残っていた冷静な部分でそう思う。
「じゃあ、私のこと、好き?」
「好きや!」
ムキになって反論するように答えるユー子。
さっきまでこんなに聞くのが怖かった質問が嘘みたいだ。
何だか面白くなって少し意地悪してみる。
「愛してる?」
「……あ、愛しとうで」
「本当?」
お互いにいつもの調子が戻ってきたみたいだ。
でももういつもの二人じゃない。
「ううぅ……えいっ!」
「ひゃむぅっ」
これからは、もっと深く、もっと強く。
「それじゃあうち、帰るな」
「うん、気をつけて」
「……トオル」
「ん」
「……また遊ぼな。二人だけで」
「……うん」
以上です。最後でさるくらうって締まらんな
台詞毎に行開けてるとなんか行数稼いでるだけに見える
vipでSS読んだり書いたりしてるとこうしないと見難く感じるんだよなあ
>>561は俺なんだけどちょっとずつ書き溜めるより1から書きなおしたほうが早かったとか謎すぐる
感想とか批評があったら書いてくれると嬉しいんでオナシャス!
初めてでこれを書けるのは凄い
トオルの考えが良い感じに伝わってきた
今後にも期待しております
GJです!
凄く良かったですよ!初めてとは思えないw
これからも期待してますね〜
>>630の最後の六文字が無ければ素直にGJしていた
ユー子「トオル、お姉ちゃんて呼んでみてくれへん?」
とか見てみたい
「お、お姉ちゃん…」
「ん、どないしたん、トオル?」
「…おっぱい分けて」
「……」
トオル「…ルンちゃんには足りないこの柔らかさ…」
>>628 神戸弁で来たか…
確かに「愛してる」の単語をそのまま受け取れる関西弁は限定されるが
何はともあれ関西弁の「愛してる」、美味しく頂きました
兵庫の西の方に住んでるからあまり多くの種類の関西弁を知らないので、
とりあえず考えた中でユー子が使ってもおかしくなさそうなやつを選んだ。神戸弁?大阪弁?京都弁?ゼンゼンワカラナイネ
まあ
>>628の「でけへん」はちょっと変かな。できへんの方がそれらしかったかもしれない
+Aチャンネルの頬を染めたナギがユー子の彼女にしか見えなかった
「お待たせ」って言う時の言い方は良い意味で友達同士での言い方とは思えない
るんにはツッコミ、トオルには世話焼く感じだから、女の子な部分はユー子にしか見せてないのがいい
ねんがんのトオル×ユー子の薄い本をてにいれたぞ!
メ几
木又してでも うばいとる
なんて本か教えていただきたい
とらのあな
>>643 良かった……しかしAチャンネルのは10冊ぐらいしかないのか、寂しいね
俺にはここでエロくないのをちびちび書くことしか出来ねえ
ビジュアルファンブック買ってきた
今月号のトオルは小さいって言われて凹んでんの?それともユー子に叱られたから?
後者だったら俺得なんだが
ナギが「間違いでも落ち込んだ?」って言ってるから後者じゃない?
やっぱユー子のことまんざらじゃないんすねえ(満足気)
タイトルと合わせて考えると後者じゃない?
やっぱりユー子ラブだったか 俺得で大変宜しい
649 :
名無しさん@秘密の花園:2011/08/29(月) 01:48:58.68 ID:BOpGtaSJ
タイトルやナギの台詞から後者だとは思うけど
小さいってのも含めてWで凹んでたんだと思った
何故か今月号のは繰り返し見返してしまう……。
別作のだけど、最後にSSを書いたのはもう4年ぐらい前か……。
あれから環境が変わって、なかなか書ける状況にならなくなってしまったのでモヤモヤばかりが募ってしまう。
おう、書くんだよ、早くしろよ
頭の中にネタがあって10レス分程度なら3時間ほどで一気に書き上げるのも不可能ではない、せやろ?
即興SSだと10〜15分で1レスぐらいだしな
>>630は俺だから許せ。あれだってマジで3時間ぐらいで書いたんだぞ
勿論人任せにせずまた書きたいと思ってる
ただ女同士のエロはわからん……別に無くたっていいんだけど
見たけりゃ見せてやるよ(棒読み)
トオル×ユー子がアリならるん×ナギもあるんじゃないかと思って書いたのがこれだよ
殆ど百合じゃない3レスだが良ければ読んでって、どうぞ
最近、るんと二人で帰ることが多い。
まあ別に大した理由があるわけではなく、ユー子が掃除当番だったり
トオルがクラスメイトと一緒に帰ったりするのがよく重なるのである。
「トオルにあたし達以外の友だちができてよかったよなー」
隣のアホ毛を眺めながらふと口に出す。
昔は休み時間の度に自分たちのクラスに来ていたが今はそれほどでもなく、
お昼の時間を共に過ごさないこともままあることだ。
「そーだねー。自分で言うのもなんだけど、トオルはずっとわたしにベッタリだったから」
やはりそうだったか、と心のなかで呟く。
今は金属バットで近づく男子を威嚇しているが、中学生小学生の時分はどうだったのか少し気になる。
(しかし、まあなんだ……)
揺れるアホ毛を目で追いながら考える。
(トオルはるんのどこがそんな気に入ってるんだ?)
自分もそれなりに長い付き合いではあるが、正直るんについてはよくわからない所が多い。
思えば初対面から彼女の思考奇行には驚かされ振り回されていた。
勿論それ以上にいい所がある。
それはそうなのだがそこまで執着するほどなのか?と思ってしまう部分もある。
真面目で折り目正しいトオルとはまるっきり正反対のタイプだし、
むしろそこに惹かれあう所があるのだろうか。
「ナギちゃんどうしたの、わたしになんか付いてる?」
はっと我に返る。ずっと顔を凝視していたようだ。
「いやな、トオルはるんのどこが好きなのかなーと思ってさ」
嘘は言ってない。別にネガティブな考えを持っているわけではないが。
「んー?」
顎に指を当てて考えるるん。
斜め上向いて歩くと危ないぞ。
「…………さあ?」
ま、そりゃそうだろうな。自分が好かれてる理由なんて、ナルシストでもなきゃ考えたことないだろう。
「じゃあさ、ナギちゃんは何でわたしと友達になってくれたの?」
「いきなりだな。うーん、そうだな……」
同じように顎に指を当てて考える。視線は下向きに。足元注意だ。
……あれ。何故だろう。きっかけだとかそういうのは思い出せるけれど、
好きだという気持ちは確かにここにある。
わかっているのに何故か言葉に出来ない。
「よくわかんないでしょ?」
「……本当だな。っておい、自分が好かれてるのは前提なのかよ」
えへへ、と笑ってごまかされる。
と、その笑顔が真剣なものに一瞬で返る。
「ナギちゃんっ!」
「おわっ!」
いきなり手を引っ張られた。その勢いで前につんのめってしまいるんに抱きつくような形になってしまう。
体勢を戻しなんだよ、と訪ねようとした時、後ろを自転車が走り抜けていった。
「危なかったね〜。後ろにも気をつけなきゃ」
「あ、ああ。サンキュ」
よく見てるな……と素直に感心してしまう。
考え事をしていたとは言え、自分は自転車の音に全く気がつかなかったのに。
そこでふと気づく。
「あ」
「?」
「いや、なんでもないよ」
こんな風に自分たちのことをきちんと見てくれているところ。
いつもは自分たちが危なっかしい彼女の面倒を見ているようだけれど、本当は彼女だって自分たちを見ているのだ。
それに、思えばずっと彼女が自分たちを引っ張って、いろんな所に連れていってくれた。
その父性とも言える強さと暖かさこそ、彼女の彼女たる所以かもしれない。そう思った。
「あ、ゲームセンター寄らない?新しい音ゲー入ったらしいよ!」
「おー、あたしの本気見せてやんよ!」
これからもよろしく頼むよ、大将。
背中はあたし達が見といてやるからさ。
ナギの乙女心を引き出すのが難しい。書き手の問題か
るんの面倒見つつどっか助けられてる、というのを百合に持って行きたかったけど無理だった
ナギのむちむち太ももをさすさすしながら、その柔らかい感触とナギの反応を楽しむユー子と
最初は『おちょくってんのか』とかいいつつ赤くなってたのにしまいには太ももだけじゃものたりなくなってるナギ
を妄想したので来ました
>>660 すげーよかった
つかエロとかガチ百合心とかは入れれるときに入れればいいんでないか
これはこれでほんのりしててすげー好みだ
663 :
651:2011/08/30(火) 19:36:42.79 ID:5dB9GfRC
>>660 参りました。
これ以上の言葉が思い浮かばない。
>>656が全部日本語だったら素直にGJしてたんだが、もったいない
あざーす
「ユー子を篭絡…篭絡するには…
女の魅力…じゃユー子に勝てないな。
逆に守りたくなるような愛らしさで…トオルがいるから無理か。
世話を焼きたくなるような…るんの天然にかなう訳がないよな。
後はえーと…」
「お待たせ、ナギ!」
「うわぁぁっ!?」
「ぅええ!?どないしたん、ナギ!?」
「いいいいや、何でもない何でもない!」
「ナギ、何か人に言えんような悩み事でもあるん?
うちが何でも相談に乗るから!独りで抱え込んだらあかんで!」
「……いや、その…」
「ほら!」
「……」
「うちを悪魔的に篭絡?んもう、ひどいなあナギ」
「だって仕方ないだろ…ユー子、面倒見いいから誰に付いてくか分かんないし……」
「もう、心配性やなあナギは。
余計なこと考えんでも、うちはいっつもナギの側におるで」
「ぅわっ!?い、いきなり抱きつくな!」
「ふふ、元気なナギも可愛い!」
「……」
「ナギ、今度は何?」
「ユー子の天然っぷりは十分悪魔的だな。
あたしの方が魅入られちゃってるよ」
「えー、ひどいなあ」
「……うっせ」
悪魔の数字らしく企むネタを考えてたら
こんなことになりました。
よいではないか
よいではないか
いろいろ考える前にユー子に抱きつかれちゃうナギ可愛い
読みながらニヤニヤしてしまった
夏休みが終わった途端レスが無くなったんですけどそれは大丈夫なんですかね……
誰か妄想が止まらない人書いてくれないかなー(チラッ
>>669 そう思うならネタだけでも投下すべし
他人のネタに乗っかってSS書ける事もあるから
「ふいー、課題やっと終わった……もう7時前か、長居しすぎたかな」
「そやな、もう外もくら……あーっ!」
「な、なんだ!?」
「リモコンリモコン!……あー、もう始まってるわ」
「なんだ野球か。って一点差で勝ってて相手の攻撃二死二塁……序盤だけど際どい場面だな」
「踏ん張って〜……あーん、もう。しっかりしてえや〜」
「あらら」
「帰らんでええのん?」
「なんかいい試合だし、おばさんもご飯出してくれるって言ってくれてるし」
「そうなんや、じゃあ折角やし二人で部屋で食べよか」
「おー」
「勝ち越されてもたけどまだ一点差でこっちも満塁や、一打同点、逆転もあるで!」
(ユー子が燃えてどうすんだよ……)
「……しょっぱい点の入り方だな」
「内野ゴロでも同点は同点や!」
「勝ったー!」
「おめでとー」
「いやー誰かと見る野球は格別やなあ。今度は一緒に球場行こな!」
「ドームじゃないとやだぞ。日焼けするし」
(お前見てたほうが面白かった、とは言わないでおこう)
「……ん、もしかしてあれってデートの誘いか?」
じゃあ野球ネタが読みたい、と思ったけど自分でも書きたくなったので書いた。反省はしていない
西きゅん8勝目おめ
ユー子が野球やる側だとおっぱいぷるんぷるんしか思いつかないんだよなあ……
最後にやっと気付く鈍感なナギが良かった
おっぱいに当たってデッドボール
痛そうだな……
いえ、ユー子はトオルにペシペシされて
鍛えてますから
ナギがユー子をからかうつもりでまた白田ccのエロい漫画本を買ってきて見せたら
例のユー子似のがナギ似の女の子を襲っていいようにしている内容でユー子以上にナギがパニックに
って言うのを思いついた
なんとなく書いてみる 関西弁とか全く知らないけど
「お〜いユー子っ、買ってきたぞ〜」
「また…?ってそれ!?もう嫌言うてんのに〜」
「そんな事言いながらも読破したのはどこの誰だよ」
「もうやめてやぁ」ペラペラ
「そんな事言いつつよく読んでるな〜」
「あれっ、この女の子…」
「ん〜なんだ、って何だこれ!!」
ナギが最初に見たのは表紙のユー子そっくりの女の子がベッドの上でナギそっくりの女の子を押し倒して
服を剥いでいる姿だった。隣の親友によく似たキャラに責められてただ喘ぐことしか出来ない
自分の生き写しのようなキャラを見てナギはゆでだこの様になっていた。
(ナ、ナギ…顔真っ赤やん)
「な…なんだユー子、私に似てるとでも言いたいのか?
ぜんぜん違うじゃん、ほら私髪黒くないしこんなメガネ持ってないし」
(ナギ、その言い訳は苦しいと思うで〜!)
「そ、そやな〜」
(女同士でなんて聞いてないぞ〜しかも何でよりによって私そっくりなんだよぅ)
「ユー子、まさか変な気起こしちゃいないよなぁ〜」
「あ、ほらほら髪外してメガネ外したらめっちゃ違うやんナギ」
「に、似てないから別に良いけど…ユー子が言うならそうするか」
(とか言って次のページで外されたらどうするんだよ私)
ペラッ
ご期待の通り、次のページでナギ(似の女の子)がお下げを解かれてメガネを外された後、
ねっとりと責められる姿が!
「うわあああぁぁぁ」ペラペラペラッ
「落ち着いてーなナギ!」
ナギは慌ててページをめくっていくもそのせいで自分の生き写しのような女の子が哀れ
ユー子(似の女の子)に隅々まで美味しく頂かれる姿を記憶にしっかりと刻み付けてしまった。
トオルには敵わないかもと言ってはいるものの彼女の記憶力もなかなかのものである。
今回の場合それは完全に裏目に出たが。
「…な、なんですぐ閉じなかったん?」
「完全にパニックだった…」ガックリ
「ま、まぁ…その…人間パニックになるととんでもない事したりするもんやから…元気出しぃ」
(こ、これからどんな顔でユー子と話せばいいんだよ…)
しばらく気まずくて二人とも顔を合わせられずに時が経ち…
「お姉ちゃ〜ん、おやすみ〜」
「あれ?ユー子の妹…?」ムニャムニャ
「なんや寝てしもうたんか…ってナギ!時間が!」
時計は無常にも朝までナギが家に帰ることが出来ないことを告げていた。
「うわあ!明日休みで良かった〜」
「今晩どうするん?」
「え?」
「そやから…それ…」
「何言ってn…思い出させるなよ!」
「すまんナギッ!」
「くっついて寝たりしないよな?」
(そんなに怯えるほどの事なんか…?)
「大丈夫やって」
「メガネとお下げは外さないからな」
(…ウチ、もしかしてナギに怖がられとるん〜!?)
数時間後
「うう…たすけてぇや…」
(なんだか柔らかくて暖かい…それに良い匂い…ってまさか!)
予想通りナギはうなされたユー子によって抱かれていた。思っていたより力が強く
抜け出すことは出来そうにない。しばらくびくびくしているナギだったがユー子の顔が
笑顔になったのでもう大丈夫かと気を緩めたが
「やっぱ髪下ろしてメガネ外しぃや〜そっちの方が可愛えって〜」
(く…喰われる〜!…でも、ユー子に抱き付かれるのって案外気持ちいいかも…)
チュンチュン
「おはようナギ〜朝ごはん作るけど食べていくん?…ってええっ!」
いつもの癖で朝になって服を脱いだナギは下着だけの姿でユー子に抱きついていた
(でも、やっぱナギは可愛えやん…)
以上です、スレ汚し失礼いたしました
ユーナギ!乙!
思わず「食われる」のところで「食われろ」と叫んでしまったよー
俺も同じ事を思った
でも個人的にはこの距離感が好き
ナギはユー子ほど誰かにくっつきたがらないけど公式で「ユー子に憧れ」って書かれているからなぁ
単純に近づきたがらないって訳でもないのかも
高嶺の花だから近づきにくい
そばにいると落ち着かない
ユー子に迫られたら確実に堕ちるわけですね。
初見ではナギユーかと思ったらまったく逆でした
あげて落とすつもりでユー子に甘えてみたらスイッチ入っちゃったユー子に襲われちゃうトオルをお願いします
ユーナギでお泊まりネタ繰ってるんだけど
書く時間がないのと
2週間以上PCの方の規制が明けないので
フリックで書くの大変で滞り気味
>>692 あきらめるな。いつまでも待ってるから。
その間きっと
>>691を形にする作業がどこかで進んでいる……はず?
トオるんの需要のなさに泣いた
>>694 トオルは作中でるんちゃんへの思いを歌にしていたというのに!
妙にラブラブしているのがダメなのかー?
俺としては正直妄想する余地が無いので……ユーナギもそれに近い
ただ単にスタンダード嫌いの厨二思考なだけなのかも知れないが
トオルとユー子の母子的な関係、るんとナギの男同士のようなさばさばした友情の方が好きやねん
だが1年生トリオ、あれはいいものだ
二人でトオルの平地を開拓してやってほしい
>>694 るんが謎めいてSSにならないだけ。需要はあるぞー!
トオるんトオは仲の良い姉妹
なぎユーなぎは夫婦
ゆたみぽゆぽは友達以上恋人未満って感じだなぁ
ゆたみぽはすれ違いが美味しいです
既に両思いなのにそれに気づいてないのは二人だけっていう
>>692 PCで作成→携帯に転送(メールなどで)→コピペして携帯から投稿。
自分もかつてこの方法でやってた。
>>699 前にそれやってみたけど、
改行コードが合わなかったみたいで手動で改行し直し
あんまりメリット無かった。
とりあえずお泊まり寝間着姿想像してモチベは維持してる
トオル×ユー子は意外と多いのに
公式(?)とトオるんは少ないと思って
正直年中くっついている二人だが、どうにも恋愛に発展するようには思えない。
そこがポイントなんだよ!トオるんは!
え?トオるんってもう結婚してるでしょ?
そう思ってるるんとそうじゃないトオルとのギャップがいい
逆かもよ?
この微妙な絶妙な距離感!
えるえるシスターの小中居姉妹みたいなイメージ
わからん
「ナギお待たせー。どないしたん?」
「ああ、るんがちょっとさ…」
「いやー、お泊まり会なのにパジャマ忘れちゃって。
下着は2枚あるからいいんだけどね」
「るんちゃん、何がいいの」
「下着のままで寝ればいいんだよ。
大丈夫!みんなといっしょなら恥ずかしくないよ!」
「いや、大丈夫じゃないだろ」
「うちらの方が恥ずかしいわ」
「るんちゃん、そういうことは2人っきりの時にして」
「……え?」
「というわけで、るんちゃんは連れて帰るね」
「トオルだけでも来えへんの?」
「やっぱるんちゃんがいないとね。
ところで、ナギ?」
「何だよ耳打ちって……」
「ユー子と2人っきり、しっかりしなよ」
「……っトオルてめえ何言ってんだ!?」
「2人で何内緒話しとるん?うちも混ぜてー」
「な、何でもないって!」
〜ナギ宅〜
「この部屋におる時はいっつも4人やからなぁ。
2人っきりやと広く感じるわ」
「そうか?まああたしは普段からこの部屋で一人だから感じ方が違って当然か。
んじゃ電気消すぞ」
「うん。おやすみ、ナギ」
「ナギぃ……ナギぃ…」
「ん、どうしたユー子?……って寝言か。寝付き良いなあユー子」
「ナギがおらへん…ナギ何処ぉ…」
「…隣の布団はそんなに遠いのか?
仕方無いな、そっちの布団に入ってやるよ」
「…わぁ、ナギがおるぅ…」
「こいつ起きてんじゃないのか?
…って近い!にじり寄って来るなユー子!
寝顔アップはあたしの自制心が!」
「ナギぃ……もっと仲良ししよぉ……」
「ユー子すまん。この距離で向かい合わせは無理だ。背中向けるが我慢してくれ」
「……ナギぃ…うち嬉しいわぁ…」
「…今度は何だ…?」
「背中預けてくれるやなんて愛されてる証やん…」
「ちょ、待てユー子!む、胸まさぐるな!
ま……んっ……」
「ナギぃ……声も可愛らしいなぁ…」
「せ、背中の感触…ま、まさかユー子、生の胸…ぁん…」
「ナギぃ……胸も可愛らしいなぁ…」
「…い、今のは本気で色々ヤバかったな…
それに…」
「ん〜…ナギぃ…」
「やっぱりユー子、パジャマの前全開にして完全に胸さらけ出してるし…
いっそこのまま逆襲で揉みしだいて…
っていやいやいや寝込みを襲うとか何考えてんだあたし!?」
「ナギ何処ぉ…」
「…とりあえずパジャマは着付け直したけど…
さてどう寝るかだ。
向かい合わせはあたしの自制心がヤバい。
背中を預けるとユー子の手が怖い。
けど背中合わせってのも多分ユー子は落ち着かないだろうしなあ…
仕方ない、あたしがユー子の背中を預かるしかないか」
「ナギぃ…何処ぉ…?こっちぃ…?」
「お、ちょうどユー子が背中を向けたか」
「ふふ…もう、ナギぃ…」
「ユー子、どうやってもすり寄って来るのか…」
「ぅんっ、ほんまにナギは…」
「そんで…何だよこの状況…」
「ナギぃ、そんなにうちの胸、好き?」
「好きだけど……ってそうじゃなくて。
何でお前は自分の胸をあたしに揉ませてんだよ…
ほんとにこれ寝ぼけての行動か?」
「うん、うちも好きやで…。」
「もう、好きにしてくれよ…」
〜翌朝〜
「ん、ナギ?どないしたん?なんか顔色悪いで?」
「ああ、誰かさんの寝相とかもろもろのおかげで一睡も出来なかったからな。
今から寝ないと体が持たん」
「ふーん。
そんなしんどいんやったら、別に逆襲してくれても良かったのに」
「そんな逆襲なんてするかよ……って……え?」
「ほな、うちも一緒に寝るわ。
うちかて一睡もしてへんし」
「………ユー子てめえ………っ!!」
「うふふっ」
「……電話、出ないなあ。
ナギとユー子が一緒でお寝坊さんなんて珍しいこともあるんだねえ」
「2人一緒だからだと思うけどね。
んじゃこっちも2人で遊ぼうか」
「そだねー」
>>692でした。
フリックで何とか書き上げました。
他の入力手段が無いか調べたところ、
音声認識をテキストにペースト出来るツールを発見。
スマホに向かって絡みシーンを発声している自分を想像し
激しく萎えました。
あなただったか!乙
朝からニヤニヤさせてもらいました
ユーナギGJだわい!
ユー子の役者っぷりに感服。
裏のトオるんも気になるところでござる。
音声認識でこれをやったらもう何も怖くないな
乙
ただ単に寿さんを好きなんだろ。中と外はまた別さ
トオルはな、ユー子を嫌いじゃなくてむしろ好きなんだけどああいうタチだから素直になれんのよ
内心は甘えてみたいと思ってるとこもきっとあるはず
ほら、そんな妄想を文章にしたくなってきたろ?
ユー子には何やっても本気では怒らないと思ってるフシがある
だからこの前の号で(誤解だったけど)叱られたときはかなり堪えてたみたいだな。
るんちゃん好きだー!byトオル
OVAって何やるんかな?
お泊り回希望
お弁当対決も捨てがたい
というかトオルのユー子に対する振る舞いそのものが
甘えてるように見えますが。
トオルとユー子はなんだかんだで友達なイメージ
やっぱりトオル×るんとユー子×ナギが自然と言うか
ゆたみぽのくんずほぐれつがみたい
今月号のキャラットなかなか美味しかったな
トオるんのスケッチがメインだけどミホになんか吹き込まれて赤面するユタカ
ナギユーはナギの家でお茶
「……るんちゃん。飴食べてる?」
夕暮れ時の帰り道。るんと二人で歩くトオルの鼻をふと甘い香りがくすぐる。
甘いもの好きなトオルは香りに敏感なのだ。
「うん。トオルもいる?」
口の中でクリーム色のそれを舌で転がしながら鞄を漁る。
しかし、出てきたのは空になった飴の袋だけだった。
「ごめん、もうこれが最後だったみたい……」
「そっか……いいよ別に」
トオルは表情こそ変えないものの、当然幼馴染の彼女には感情の浮き沈みなど手に取るようにわかる。
そしてるんは一計を案じた。
「トオル、こっち向いて」
「ん?…………ッ!?」
数瞬後、トオルの口に半分に割られた飴玉が濡れた感触と共にぬるりと舞い込んできた。
「これでよし!お味はどうですか〜?」
るんはちょっといたずらっぽい笑みを浮かべ、舌を突き出し半分になった飴を見せつける。
「……あまい」
食べているのは勿論ヴェルタースオリジナル。なぜなら彼女らもまた特別な存在だからです。
可愛いな〜
るんちゃんは素でこういうことやりそうだよね
ナギはユー子に迫られたら割とすぐ陥落しそう
ナギはユー子の3サイズどうやって知ったんだ?
ユー子はナギが自分のサイズ知っていると知らなかったみたいだからどうなんだろう
寝ているときに測ったのかな?それとも保険委員か誰かから聞いたんだろうか
+Aチャンネル7話で「友達ともっと親密になれるよ」って聞いて本当に髪をカールさせるナギ
やっぱりユー子のこと気にしているのかな
>>735 そりゃブラ外したときにサイズ表記をチェックして
下着を盗んだ
いや、ナギってもっとヘタレだと思う
盗むなんてとんでもないだろう
ナギの残り香クンカクンカなんて、ユー子の家に遊びに行って
ふざけてベッドに飛び込んだ瞬間くらいだろ
それ以外の時は直接クンカ出来るだろう
何だかんだでずっと一緒にいるからな
それもクンカしたり抱き付いたりしようとしたら先にされるって展開になりそう
口でからかう事に関しては基本的に優勢なんだけどなぁ 実際の行動はユー子にくっつかれてばかりな気が
ユー子に抱きつかれて鬱陶しそうにしながらクンカクンカしてるナギ
椅子に腰かけてる状態で後ろからユー子に抱き抱えられ、頭でユー子の胸の柔らかさを堪能するナギ(無意識)
「(お、なんか柔らかいな)」
「ちょっ、ナギ、なにやっとるん!?」
二人っきりでお弁当作っているときにも後ろから密着されても何もしなかったくらいだし
ナギはかなりヘタレな気がする
意を決してユー子に手を出そうとしてもリードされっぱなしとか
「あーもう、思いっきり雨に振られてしもた…」
「あー、ユー子ちゃんブラ線丸見えだよ〜」
「…ええっ、ほんま!?
ちょっとナギ、何で言うてくれへんの!?すぐ後ろ歩いてたのに!」
「無茶言うなよ…」
(ナギにユー子のブラ線は目の毒にもほどがあるね。
私はるんちゃんのでおなかいっぱいだけど)
>>744 GJだよ!
トオルとナギはるんとユー子の何気にブラ線をガン見してたわけか。なるほど。
「あ、ユー子ちゃんおはよー」
「おはよう、るん。
…あれ、トオル元気ないみたいやけどどないしたん?」
「なんだかよくわかんないんだけどね、ここ最近元気ないみたいなんだよ。
急に寒くなったから風邪引いたのかとおもったけどそうでもないみたい」
「奇遇やなあ。ナギも最近元気ないんよ」
.「…ナギ、生きてる?」
「…何とかな、トオル。
…はぁ。やっぱりこの時期は辛いな…」
「そうだね…」
「「冬服は透けて見えないんだよな…」」
「…何やろ、ナギとトオルの視線が痛いわ」
「そうかな?」
こらこらw
何をやってるんだこの二人はww
あきらめるな、手を温め合うとかまだイベントあるだろw
マフラーを2人で使うとか
抱き枕画像で百合妄想wktk!
〜ハロウィン 仮装イベント〜
「おっ待たせ−。着替えに時間かかっちゃった」
「おせーぞるん」
「るん、可愛いなあ。それ妖精やんな?」
「うん!魔女はユー子ちゃんかナギがやると思ってさ。
とりっく おあ とりーとめんと!」
「メントは余計だ」
「ところでトオルは何処?」
「何処ってユー子…さっきからそこにいるだろうが」
「そこって…みんなコスプレしてるから分からへんよ」
「そこにいるジャックランタン。あれがトオルだよ」
「ぇえ!?顔も見えへんのに…ナギ、分かるん?」
「あのなあ…トオル以外に考えられんだろ…
金属バット持ったジャックランタンなんて」
「るんちゃん狙いのナンパが多くて困るよ」
「とりあえず、殴るのだけは止めとけよ?」
「ところでナギもユー子も魔女だね」
「適当に選んだら丸かぶりしてしもたんよ」
「使える魔法は違いそうだけどね」
「使えねえよ、んなもん」
「ユー子はチャームの魔法。
ナギは…豊胸の魔法を研究中かな」
「ナギー!かぼちゃの頭振り回したらあかん!」
「トオル、大丈夫?」
「ありがとるんちゃん…
もう大丈夫だけど、もうちょっとひざまくらのまんまで」
「もう、トオルにひどいことしたらあかんやろ?」
「あの言動でそう言う事言うかユー子?」
「もう暴れんように身柄完全確保や!」
「う…あああ…だからチャームの魔法使うな−!!」
「ま、魔法なんか使えへんよ!?」
今月号はユーナギ回だったな
ユーナギは付き合ってるようにしか見えない
バレンタインの時も周りを誤解させてたような
誤解じゃなくて真実ですから
ナギの対応が彼氏過ぎてときめく
「なぁ ウチのこと好き?」
「ん〜?あんまり」
「え? ユー子やで!?かわいいやん!どこがダメなん?」
「なんかべちゃってしてるしさーあんまり…」
「してへんやん!」
「関西弁が嫌いなん?」
「いや?」
「おっぱいは?」
「好きだよ」
「ユー子は!?」
「だから好きじゃないって」
自分としてはチャレンジングなSSに挑戦したんだけど、このスレ的にはどうなんだろうか。
当方、ユー子のべちゃについていけないnonキャラっト読者にて
759 :
トオるん-1:2011/11/01(火) 23:46:03.69 ID:COqKVO9/
るんちゃん……るんちゃん、るんちゃん!
私の中に溢れている、ありとあらゆるるんちゃんの姿。
るんちゃんの喜怒哀楽をずっとそばで見てきた。
今もこれからもずっと、ずっとそうしていたいと思う。
『大好き』
どんな思いでこの気持ちを語ればいいのかわからない。けれど、るんちゃんだけは私の中で特別で、唯一無二の存在だった。
高校生になって先輩二人や同級生二人の友達が増えて初めて、友情がどんなものかわかった気がした。
じゃあ、私がるんちゃんに感じてる気持ちは何なのだろう?愛だ恋だなんてまだわからない。
でも友情とも違う気がする。私はるんちゃんとどういう関係でいたいのだろう。
わたしはそんなことをふと感じながら、今までで一番居心地のいい人間関係の中で日々を過ごしていた。
***
「とおるはさ……ユー子ちゃんと随分仲良しになったよねー」
私の部屋で、るんちゃんと新作ドーナツを頬張っていると、談笑のついてにユー子の話題になった。
確かにユー子は嫌いじゃない。からかい甲斐がありすぎるところはとても年上とは思えないし、
母性ともいえる温かみは女性として魅力が溢れてると思う。決して本人には言わないけど。
「そう? 別に、普通じゃない?」
「うーん。そういえばそうなんだけどね……」
るんちゃんはかわいい前髪(俗にアホ毛ともいう)をひょこっと揺らして、顎に指を当てて何か言いたいことを考えていた。
「おおぉ!」というと、手をポンと叩いて叫んだ。
「そうそう!スキンシップが多いんだよ〜。ぽよんぽよんってさ〜」
760 :
トオるん-2:2011/11/01(火) 23:48:04.48 ID:COqKVO9/
るんちゃんは胸のあたりに両手を当ててユー子の胸のサイズで揺らしてみせる。
そんなことすればイヤでもるんちゃんの胸に視線が行くじゃないか。ユー子ほどではないけど、
るんちゃんも結構スタイルがいいのは私が一番よく知ってる。そういう私はといえば……。
膨らみを持たない形だけのブラジャーを着けるのは自分でもちょっと寂しかった。
「なんだかんだいって、トオルはいっつもユー子ちゃんの胸触ってるんだよ〜」
「別に意味なんか無いよ。ユー子の胸が無駄に大きいからだよ」
「え〜、ユー子ちゃんはスタイルいいし、かわいいよ〜」
敢えて本人には言わないけど、確かにユー子はかわいい。スタイル抜群でお料理も得意。
お菓子づくりも得意で手作りのお弁当も最高なのはみんなも認めるところだ。
それはわかっているけど、素直に同意するのもなんだかシャクで、私は「ん」と軽く返事をして、次のドーナツに手を伸ばした。
「トオルはユー子ちゃんみたいな子が好きなの?」
何の脈絡もなく、るんちゃんがそんなことを宣うものだから、ドーナツが口から落ちそうになった。
「な、何言って……」
何も慌てることなんて無い。ユー子は普通に好きだ。ユー子やナギがいたから友達として
好きだという気持ちを知ることができた。でも、何の含みもないはずのるんちゃんの問いかけに、
少し敏感になってしまったみたいだった。
さらにるんちゃんは続ける。
「トオル初めてじゃない?アタシ以外の人とこんなに仲良くなるなんて」
「……そうでもないよ」
「そう?じゃ、やっぱりおっぱいが好きなの?」
761 :
トオるん-3:2011/11/01(火) 23:50:06.38 ID:COqKVO9/
いつものことながら、るんちゃんの不思議展開には苦労する。もうかなり慣れたけど。
でもあんまりだ。るんちゃんは私のことおっぱい好きと思ってたの?
「るんちゃん。なにそれ、しかも”やっぱり”って何?」
私がショックを受けていても、気にかける様子もなく、るんちゃんは次のドーナツをおいしそうに頬張っていた。
もぐもぐと満足そうに味わうと、おもむろに口を開く。
「えー、ユー子ちゃんが特別好きってわけじゃないなら、おっぱいが好きなのかなーって」
「はい?」
今日ばかりは、るんちゃんの意図がわかりません。私の頭の上にはいくつものクエッションマークが飛んだ。
「だって、ユー子ちゃんみたいなスタイルのいいお友達はいままでいなかったしー、
あんなにおっぱいに絡むトオル見たこと無いんだもん」
天真爛漫ないつもの笑顔でるんちゃんはそう言った。私はショックのあまり両手を絨毯に付いてうなだれて見せた。
ん?
特別に好き?
確かにそう言った……よね。
何だろう。あまりるんちゃんとの会話には登場しない単語が私の脳細胞を無駄に刺激した。
「特別好き?」特別好きって、なに?
いつもならこんな絡み方はしないと思う。だけど、るんちゃんらしくない表現に惹かれ、
自分が墓穴を掘るかもしれないというリスクも忘れてつい尋ねてしまった。
762 :
トオるん-4:2011/11/02(水) 00:10:28.45 ID:rSWyARy5
「るんちゃんは、私がユー子のこと特別に好きだと思ってるの?」
しまった。自分が何を言っているのか。気付いたのは、るんちゃんがきょとんとした表情を見せた時だった。
るんちゃんは顎に指を添え、「うーん」と考えるような仕草を見せる。
「いままではねー……」
るんちゃんが一瞬大人びた表情を見せた。それはすぐにいつもの無邪気な笑顔に変わったけれど、
私は見逃さなかった。るんちゃんは少し冷めてしまった紅茶に口を付け、マグカップを握ったまま私の方をじっと見つめた。
「トオルはアタシのことが一番好きなんだ、と思ってた。でもユー子ちゃんといるときのトオル、
すごく、なんていうのかな?生きがいいっていうか、ピチピチしてる?」
るんちゃんは無邪気な笑顔でそう言った。真面目な話かと思って身構えたのに、ピチピチしてるって……。
私は力が抜けて前のめりに倒れそうになった。とぼけた感じで私の様子を伺うるんちゃんは、いつも通りに見えた……ような気がした。
「……で、だからトオルはアタシよりもユー子ちゃんと気が合うんだなーと思ったの。
アタシのこと卒業してユー子ちゃんともっと仲良くなっちゃうのかなーとか……」
るんちゃんらしく無い。どうして?あり得ないよそんなこと。私はもっとるんちゃんと仲良くなりたいと思っているのに。
私の中のわだかまりが黙っていることを許さなかった。るんちゃんの言葉を遮り、私は思わず声を荒げてしまった。
「ないよそんなこと!私の特別は今も昔もこれからも、ずっとるんちゃんなんだから!」
それだけ叫んではっとした。何叫んだ私?
「炭酸は?」
私の言ったことに対しては何も気にする様子もなく、そばにより沿ってきた炭酸においでおいでする。
炭酸は炭酸でるんちゃんにスリより、るんちゃんのひざのあたりでごろごろしてた。
763 :
トオるん-5:2011/11/02(水) 00:12:54.62 ID:rSWyARy5
「炭酸のことは大事だよ。でも……るんちゃんのことだって大切に思ってるよ」
炭酸を拾った時にも言った。いつのタイミングでも私なりに自分の気持ちを伝えようとしてきた。
だから、たぶん大事なことは伝わってると……思う。
でも、あのとき言った言葉と今伝えたい言葉は少しだけ違う意味を持ってるんじゃないかと思う。
いつだって私の中はるんちゃんでいっぱいだ。るんちゃんが私の唯一無二の友達でこの世にるんちゃんだけいればそれで良かった。
るんちゃんを通して私の世界は広がっていったけれど、るんちゃんがいなければ意味がない。
そうだ、私の中はいつだってるんちゃんでいっぱいなんだ。
その気持ちを表す言葉を私はまだ知らない。
たかぶる感情の中で、何だか温かいものが私の顔に触れた。
「ん、わかってるよ」
それはるんちゃんの手だった。るんちゃんの声がする。
気が付くとジワリと浮かんだ涙で私の視界はぼんやりしていた。
「るんちゃん……」
私の顔をいじってたるんちゃんの手は、そのままするっと伸びて私を体ごと包み込んだ。
ぎゅっと抱きしめられる。るんちゃんの温もりに包まれる。涙が服に付くと思って慌てて離れようとしたけど、
るんちゃんの手はゆるまなかった。浮いてしまった自分の手の行き場に困り、ドキドキしながらるんちゃんの背中に回した。
胸が……ドキドキしてる。心臓が飛び跳ねるってこういうことを言うのかな。すごく温かい。
そういえば、こんな風にるんちゃんとくっつくことって無かったかも。
764 :
トオるん-6:2011/11/02(水) 00:15:36.90 ID:rSWyARy5
心も気持ちもずっとずっと近くに感じてた。誰よりもずっと近くに。だから特別触れ合う必要なんて無かった。
つなぐ手がとても温かくて、それだけでもっと近くに感じられた。いつからだろう。こんな風にぎゅっとして欲しくなったのは……。
「なんかね、ちょっと寂しかったの。なんていうか、娘を嫁にとられるお父さんの気分?」
「るんちゃんはどっちかって言うと、お父さんていうより……お姉ちゃん……でもないか」
「あー、ひっどーい。アタシの方が一つ年上なのにー」
そんな風に思ってたんだ。るんちゃんてかわいいな、と思っていると、私を抱きしめる腕に力が込められるのを感じた。
「もうちょっと、こうしていてもいい?」
温かくて柔らかい、るんちゃんの体と密着する。
ぎゅっと抱きしめられる感覚がすごく気持ちよくてまた胸がドキドキした。
こ、これって端から見ると恋人同士みたいだよね?
っっこ、恋人ってそそそsえええええーーーー!
自分の考えに脳が沸騰する。さらに鼓動が早くなるのを感じた。ちょっと、何考えてるんだろ自分。
るんちゃんに限ってそんなことあるはずが……。
「ほんとはね、ずっとこうしたかったの」
るんちゃんが穏やかに言った言葉に呼応して、ひときわ大きく胸がなった。そっとるんちゃんが私を引き寄せる。
「……るんちゃん?」
「トオル……ドキドキしてる?」
765 :
トオるん-7:2011/11/02(水) 00:17:59.42 ID:rSWyARy5
るんちゃんは私にそう聞いてきた。密着しているので表情はわからないけど、ふざけているような感じはない。
るんちゃんはどういうつもりなのだろう。こんなことしていてもぜんぜん動じてなくて、私だけが緊張しているみたいだ。
死にそうなくらいドキドキしてる。そう答えようと思ってもうまく言葉にならなくて、私は小さく頷いてかえすだけだった。
「……るんちゃんはドキドキしてないの?」
やっとの思いで聞き返すと、「わからない?」とだけ回答された。わかんないよ。
だけど、るんちゃんもドキドキしてて欲しい。そんな気持ちを抱えていたら、るんちゃんは自分の胸に私の顔を押しつけた。
図らずもちょうど、るんちゃんの胸に埋もれる形になる。ちょっとだけ顔をずらすとちょうど耳が心臓の近くになった。
トクトクトク……
小刻みに刻まれるるんちゃんの鼓動。ちょっとずつ私の鼓動とシンクロしていくみたいな気がして不思議な抱擁感があった。
「……やっぱりトオルおっぱい好きだね」
「なっ……!」
でも、るんちゃんの胸だったら、ずっとこうしていたい。ううん。もっと近くに感じたい。
邪魔な布なんか取り去って、密着したい。るんちゃんの温もりを直接感じたい。
おっぱい好きを肯定する訳じゃないけど、自分の思考が恥ずかしくて、私はさらにるんちゃんの胸に顔を埋めた。
「トオル……」
るんちゃんが優しい声で私を呼ぶ。囁くように、呟いたその声は私を優しく包む。
ほんわかした空気に導かれるようにゆっくりとそっと顔を上げると、るんちゃんは私の額にそっとキスした。
「るん……ちゃ……」
766 :
トオるん-8:2011/11/02(水) 00:20:00.58 ID:rSWyARy5
あまりにも自然なその行為に、頬を紅潮させる暇もない。一度二度、三度目は頬に、るんちゃんの唇を感じた。
訳が分からず、ぼぅっとしていた。夢を見ているような気分で、自分が自分でないみたいだった。
でもイヤに現実的なのは次第に速くなる胸の鼓動と、るんちゃんの唇の感触。
ふわふわした空気の中でるんちゃんは私をじっと私を見ていた。
交わされる言葉はない。次に何をされるのか、何となくわかっていたけど、頭で理解するには至らない。
次の瞬間、あまりにも自然に私たちは唇を重ねていた。
「ぷはぁ。トオル柔らかーい」
離れたるんちゃんはそういうけど、私はまだ、ぼーっとしていた。
「何が起きたの今?」そう考えつくまでに随分時間がかかった気がした。
額が頬が、唇が熱い。るんちゃんの触れあった部分がじわじわと熱さを訴えてくる。
「トオル?」
「へっ、あっ、るんちゃん?」
気付くと、るんちゃんが心配そうに私の目の前で手をパタパタ動かしていた。
その動きに目が覚めたようで、次の瞬間カッと体中が熱くなった。きっと顔も真っ赤に違いない。
るんちゃんの顔がまともに見れず、私はわなわなと拳を握りしめてただうつむいていた。
恥ずかしくて、恥ずかしくて。でもるんちゃんとの行為がこんなにも嬉しく感じるなんて自分で自分が信じられなかった。
「ああ、私はこんなにもるんちゃんのことが好きだったんだ」唯一無二の親友に、
いつの間にかそれ以上の感情を抱いていたことを、当の本人に気づかされるなんて。
「トオル」
るんちゃんの声が再び聞こえた。今度は顔を上げてるんちゃんを見つめる。
でも恥ずかしすぎて視線は合わせられなかった。るんちゃんの優しい笑顔が私に向けられた気がした。
767 :
トオるん-9:2011/11/02(水) 00:22:24.35 ID:rSWyARy5
「トオル、私のこと好き?」
今なら迷わずわかる。私はるんちゃんが好きだ。友達として以上に、キスして嬉しくなるくらい。
胸に抱きしめられて安らぐくらい。肌と肌で温もりを感じ合いたいくらい。
でも私はその感情をなんて表したらいいのかわからない。ただ一言、私はるんちゃんのことが大好きだ。
でも、そんな言葉が口から出るはずもなく。るんちゃんにはそっと頷いて答えた。
顔が熱い。きっと私の顔は湯気が出るほどに赤くなっていることだろう。
「顔真っ赤だよ、トオル」といいながら、るんちゃんは私の頭をぽんぽんと撫でながら優しい声でそっと囁いてくれた。
「アタシもトオルこと、だーい好きだよ」
(FIN)
設定アカン!な所は脳内保管よろしくお願いします。
続き的なエロSSも考えてるんですが、一向に進まんとですよ。
というわけで、お目汚し失礼しました。
グッジョブ!!
769 :
本人:2011/11/02(水) 18:20:34.29 ID:jvSHmLSr
クエスチョン………orz
GJ!
これはヤバイで
ごちそうさまです
ユー子が着々とナギをモノにしているように見えてきた
自分の手料理をご馳走したりして
「たこ焼きパーティって……こんなに食うんだな。
ひとパック分食べて終わりじゃないのか」
「何言うとんの、ナギ?
たこ焼きパーティはひたすらたこ焼きを焼き続けるんやで?」
「うえ……明日の体重計が怖い」
「そしたら……運動する?」
「何言ってんだよ。もう夜だろ?今からジョギングでもするってのか?」
「……い、今からする……運動……」
「……お、お前何言い出すんだ!?」
〜翌朝〜
「ええ運動になったねえ」
「……ああ、そうだな……」
過疎りすぎワロタ
>>772 亀レスですがごちそうさまでした
私も1レスのみお借りして小ネタを…
元ネタはトオルの中の人が出てる某半額弁当争奪戦ラノベ原作アニメのBD/DVD1巻特典映像予告から…
劇薬マイスターNはリングの上を転がりながら、どうしてこんな事態になってしまったのかを思い出していた
クレイジーチキンUの真相を求めて、違法賭博が行われている秘密の地下闘技場に侵入したまではよかった
しかし、そこでファイターと間違われてしまったのが全ての始まりだったのだ
「──ッ!ッ!クソォッ!…ハァ、ハァ…」
「どないしたん?犬みたいな唸り声を上げてもうてぇ!あんたは犬か?んん?!ワン公なんかぁ!?」
(中略)
「ハァンッ!ン"ン"ン"ン"!ンッ────!」
「どないするんワン公!!いよいよ全裸やなぁ!!」
もうどうしたらいいのかNには分からない
秘密の地下闘技場に全裸で剥かれた際の対処法など、暗殺学校では教えてくれなかった!!
今の彼女にできるのは、ただ羞恥なまでの辱めに耐えることだけ!!
Uの手が伸び!!
Nの貝に手が伸び!!
○△×□◇☆ささんさんさんっ…
スパーン!(スリッパで叩く音)
「一体何を書いているんだ沈黙のスナイパーT!」
「今度紅薔薇のナイフ使いR…じゃない、るんちゃんと同人誌を出そうって話になって、そのプロットを…」
「せ、せやかて何でウチとナギがモデルなん?///」
「出ようとしてる即売会がガールズラブオンリーだから…」
「だったらお前とるんの体験談でも出せばいいだろうが!」
「いや、私とるんちゃんの痴態なんて、とても人前に公表出来る代物じゃないよ///」
「自分たちのしてることが痴態だっていう自覚はあるんだな…」
「…ったく、何考えてんだよトオルの奴…」
「なあ、ナギ…///」
「な、何だよユー子。そんな恥ずかしそうに…」
「あ、あの小説みたいなこと、し、してみたいと思わへん?///」
「なっ!?そ、そんなの、お、お、思うわけないだろ!///」
おまけ
「で、お前は小説を書くとして、るんは何を作る気何だ?」
「あれ小説じゃなくて漫画のプロットだよ。私が原作担当で、るんちゃんが絵担当」
「お前らGLオンリーにどんな恐ろしい漫画を持ち込む気なんだ!?」
以上です。お目汚しすまそ
「ささんさんさん」の前の部分は聞き取れなかったのでw記号で表現しました
>>774 るんの劇薬GL本読んでみたくなりました
GJ!
ユーナギが見たいで……
>>777 出たばっかりのキャラット2月号を買って来るんだ
Ach通信のコーナーでは○○に張り合ってナギの手を握り、しまいにゃ抱きつくユー子の姿が見られるぜ
本筋ではナギがユー子に抱きついてる
フィーバー保証する
>>779 って返されても「ホントだよ」としか……
ユーナギは最高だと改めて思った。
ユー子はもうナギのお嫁さんになるしか無いな。
×もう
◯既に
今号の発言見る限りナギがヒモになることは確定
大学辺りからルームシェアとか良さそうだな
785 :
名無しさん@秘密の花園:2012/01/22(日) 17:22:26.02 ID:G9pEIiPv
>>784 確かにナギユーはすぐ同棲しそう、ナギパパさんも相手が女の子ならとOKしてくれるかもしれない
逆にトオるんはお互いある程度一人暮らしを経験するべきと思って一応少しの距離を置きそう
でも予定が空けば速攻遊びにいく
ユタミホもお互い一人暮らしだけど定期的にミホがユタカの部屋の掃除をしにきて、時間が遅いとご飯も作る
故にユタカはだらしなく暮らすのをやめる気配がない
るんの手前遠慮してるけど
ユー子だってトオルに犯されたいんよ
ギブアップじゃなくてギブミーなのか
トオル「じゃ、犯す」
ユー子「あっでも金属バットは堪忍な」
トオル「えっ」
ユー子「えっ」
トオル×るん
上映会行ってきたぞ
詳しくは書かないけどゆたみぽが良いぞぉ
もうひとつのこれは話も期待だな
ユタカの言う「トオルン」っていうあだ名、どう考えてもカップリング名を意識してますよねぇ…
+smileのop全編が公開されたけどミポリン→ユタカの構図が見えてしまう
三巻と+smileの売り上げ次第で原作のストック貯まり次第の二期とか期待したいなぁ
OVAopのユタミホがどう考えてもデキてる
OPはユー子ちゃんに抱きしめられてちょっと恥ずかしげに目をそらすトオルがよかった
俺はユー子とトオルの絡みが大好きだ
トオル「私は好きじゃない」
ユー子「ええっ!? そんな殺生な」
トオル「(ニヤリ)」
でもどうみてもベタ惚れなのはトオルの方だよね
るんちゃんには攻められっぱなしだからね、しょうがないね
もっとユーナギのSSとか百合漫画増えないかな…
+Aチャンネル(コミックス1巻p93)のネタを逆手にとって、「メガネはずして髪を解いたナギを見て目の色が変わっていきなり襲い掛かるユー子」とか。
ユー子はネコがいいと思うんだ
「エロいのいややぁ…」とかいいながらも抗えずナギの手で開発されてくの
メガネはずして髪を解いたナギの美少女ぷりに
どぎまぎしたままのユー子を見とがめたナギが
おいどうした?と言いながら頭突きで熱を診ていると
ユー子の唇が思わずナギの唇を奪ってしまって
>>802 うわあああああああ
続きいいいいいいいい
>>801 そのセリフ、イイですねー
百合はリバが基本という持論があるので、801-802のコンボとかも良さそう
精神的に攻めにまわって、恥ずかしがるユー子を見て楽しんでいたナギ。
すっかり染め上げられたユー子に肉体的に攻められ陥落。
結局、ナギとトオルの買ったエロ本は誰の手に渡ったのかな
>>805 ユー子似のエロまんがの行方
ユー子・ナギ⇒るん・トオル⇒ユタカ・ミポリン⇒鬼頭・鎌手
と各カップルの手を渡って…
ナギユー良いよなww
俺的にユー子は総攻め!
>>807 なるほど…
ナギ、るん、トオルを押し倒してるユー子を想像してみましたが違和感ナッシング
トオルを後ろから抱きしめて愛でるユー子
離せ離せとじたばたするも
その手は明らかに空を掻くばかりでわざと有効な抵抗をしないトオル
俺的にはるんがちょっと難易度高いな
ユー子が総攻めなら、(私的には)トオルは総受けのイメージがあります
ヒラちゃん「トオルちゃんの胸を大きくしよう(提案)」
るん「そうだよ(便乗)」
ヒラちゃんの天然具合なら2年経っても全く変わらないトオルを見たらこれぐらいのことは言い出しかねない
おっと俺の愛棒が大きくなりましたよと
去勢して出直して、どうぞ
ヒラちゃんいいよねー
ヒラちゃんの高校の女の子たちとフラグが立ってそう〜
>>812 ヒラちゃん「とりあえず揉んでみるとか〜?」
るん「うーん…」くにくに
トオル「///」
るん「…揉めない…?」
トオル(それは真っ平らと言いたいの?!)噺゙ーン
ヒラちゃん「揉めないなら〜…撫で回す?」
るん「ナイスだよ!ヒラちゃん」
さわさわ ナデナデ スリスリ
トオル「///」
3分経過
るん「大きさ変わってないね…」
トオル「い、いきなり大きくなるわけ…//」モジモジ
るん「なでるだけじゃ効果ないのかなー」フムム
ヒラちゃん「服の上からだとぉ〜効果薄いのかも」
るん「それだよ!」
トオル「!!!」
もう許してあげ…なくていいです
もぞもぞ
トオル「ひぁっ☆」
るん「あ、手、冷たかったかな?」モゾモゾ
トオル「そ、そうじゃなくて///」
スリスリ ナデナデ スベスベ
るん「トオル赤ちゃん肌だね〜♪」
るん「手触り気持ちいい〜♪ トオルは気持ちいい?」サワサワ
トオル「ん…あぅ…///」
声をかみ殺すトオル
ヒラちゃん「トオルちゃぁん…顔まっかだよぉ。大丈夫〜?」
トオル「///」ハァハァ
(私、るんちゃんに触られてる…凄い事されてるんだ…)ドキドキ
(でも、るんちゃんには厭らしい気持ちはこれっぽっちも無くて…)
(なんでだろ…るんちゃん平気なのが悔しい…)ジワッ
このあと天然Sな二人にもっと凄い責め(?)を受けるトオル
ユー子 (うちも触りたい…)
今回のキャラット読む限りユー子はナギに毎日電話かメールをしているということで宜しいか
それくらいの想像は読まなくても十分に
むしろユー子からナギに「おやすみのキス顔メール」送ってきて
ナ『何やってんだお前恥ずかしくないのか』
ユ『えーなんで?ナギが見てくれるんやもん、ええやん』
ナ『見てるこっちが恥ずかしいんだよ』
ユ『お互いに交換してしもたら恥ずかしないって。な?』
ナ『それは……私にも送れということか?』
ユ『……な?』
ナ『………(送信)』
ユ『永久保存する!ていうか待ち受けにする!』
ナ『待て!削除しろ削除!』
などというメール交換も想像できる
>>822 (-ω-)ニヨニヨ
こういうカップル実際にいるよね…(リアル百合では見たこと無いけど)
本当に待ち受けにしてるのをトオるんに見付かったらもっと面白いコトになりそう☆
ユー子の携帯待ち受けが目に入るトオるんとナギ。
トオル「これ、ナギ…?」
るん「キス顔ってやつだね〜」
ユー子はいつもの感じで、嬉しそうに経緯をさらりと話してしまう。
からかうネタを見つけて ほくそえむトオル。
ナギ「トオル忘れろ!心ののフォルダから削除しろー!!」
るん「私たちもやろうよトオル。面白そう!」
トオル「え?!」
携帯カメラを構えるトオル。
るん「ぅんーーー☆」
キス顔でスタンバイのるん。
トオルは真っ赤になって 目が釘付け。
いつのまにやら、るんの両肩に手をのせて、プルプル震えながら自分の顔を近づけていくトオル。
ナギ「お、おいっ!何してんだ??」
トオル「はっ…!?」
>>824 ピロリーン☆
トオル「!?」
ユー子「いやー、間一髪やったわぁ♪」
るん「あ、撮れた?みせてみせてー。…おおー」
ナギ「うお、トオルの目が半開きなのがなんかリアルだな…」
ユー子「ナギが邪魔せんかったらリアルやったんよ?
にしても…はぁ〜これめっちゃええわ〜!トオルとるんの着信画面にしてもええ?」
るん「うん、いいよー」
ナギ「いいのか!?」
ユー子「あ、せや忘れんうちに送っとかな…」ピッピッ
トオル「ユー子…」
ユー子「もう、ちゃんとトオルにも送ったで」
スキトオルーヒーザシー ピッ!
トオル「!!………///」ボンッ!
>>825 ユー子(825さん)GJです♪
(―ω―)b☆
ユー子がナギの部屋に遊びに行った時の情景を受信した!
ナギに、2巻お泊り会の時の ふりふりパジャマを着てもらう。
「まだ昼だぞ?」
メガネとヘアゴムを取り上げて、ひざに抱っこ。
そのあと、ひたすら無言で ナギをなでなでスリスリし続けるユー子。
「も…もういいだろ…///」
「はぁ〜/// もうちょっと…あと3時間…」ポワーン
あと、ツインテバージョンで同じ事してる電波もキャッチした
828 :
名無しさん@秘密の花園:2012/03/02(金) 19:55:29.73 ID:OmCUEMcF
るんちゃんの「きちゃった」と「そっかー」で二人の間には入れないと感じた
事後
「女同士だとやっぱ変だなw」
「あはは、変やなあ」
「ま、いいか」
「変やけど…変なんやけど…」
「おいぃ!?何泣いてんだよ!」
>>829 ついに結ばれた。
当人たちにとっては、その後のほうが大事ということか…。
「なあミホ」
「ええっ、何ですかナギさんいきなり」
「いきなりとかどうでもいい。毎日メールってのは止めとけ」
「……どうしてですか?」
「恥ずかしいんだよ!いきなり『今どんな格好しとるん?』とか聞いて来て、
パジャマだっつったら色とかデザインとか聞いて来て、
それ答えたらこうやって脱がすとか言って来て」
「ぬ、脱がす!?」
「……聞き流せ!お前は何も聞いてない!」
「は、はいっ!」
「まあとにかくだな……どんなパジャマか見せたいから写メ送るとか、
どんなパンツか見せたいから写メ送るとかいうのは止めた方が」
「パ、パンツ!?な、ナギさん、ユー子さんと一体どんなやりとりやってるんですか!?」
「い、いやいや写メもらいっぱなしじゃないぞ!?
私の方からも送ってるからおあいこなんだよおあいこ」
「ナギさんも送ってるんですか!?ぱ…パンツの写メ!?」
「い、いやそれは…わ、忘れろ!」
「ナギ……」
「何だよトオル」
「のろけ過ぎ。さっきからユー子が顔真っ赤にしてるよ」
>>824,825,832
この辺が特に気に入った
GJ!
>>832 みほユタへ先輩から忠告…ぶっちゃけすぎw
トオル「なにやってんすか!まずいですって!」
ルン「暴れるなよ・・・暴れるな」
トオル「う、羽毛!」
ユーナギ、夜それぞれの自室、携帯電話で長話。
バーガーショップで パンツ丸見えハプニングの時の話題になって
「どうせやったら、ナギだけに見て欲しかったわ〜///」
「なっ…///」
照れ隠しで、いつものセクハラのノリで
「だ、だったら、今どんなの穿いてるか自分で写メしてみ?」
「そ、そんなん恥ずかし…」
「いいじゃんか〜」ニヤニヤ
「ん…ええよ、ナギの頼みやったら///」
「ちょっ?!」
ぴろり〜ん☆
お尻からだとうまく撮影できないので…
体育座りで、スカートの下の 太股の間から、ほんのチョットパンツが見えてる程度。
やや仰りのアングルの画像。
真っ赤な顔をそむけて、目をぎゅっとつむり、少し涙目。
「パンツだから恥ずかしいってか…」
「ほ、ほな、今度はナギの番やで///」
「うぉいぃ?!!」
>>832へ続く
ユー子がパンツみんなに見られたことで後になってムッとするトオルがいいです
>>837 「ユタカもパンツ見せてトオルンの気を引くです」ピラッ
「馬鹿なことやってないの」シマイシマイ
ユタカのパンツを見れるのはミポリンだけ!
>>837 「ユー子、見られて喜んでたでしょ…」ズオーン
「え…? な、何…?」
「みんなにパンツ見られて喜ぶ変態なんだ」ズズイ
スカートわしづかみ
「ひ…ひい?!」
「この…変態!」スカート ドバァー!
こうですか、わかりません><
ユーナギ・ナギユー命!
うむ
ユーナギ・ナギユーはいいものだ
水着試着の回と +Aチャンネル「見せて」でユーナギにやられた☆
コミック2巻もユーナギしか見てなかったしw
【P.5】巻頭カラー、ユー子とナギの馴れ初め。 ナギ、一目惚れ?
【P.51】 一緒に料理。ユー子がナギの後ろから「あててんn もとい、「映画ゴーストの陶芸」シーン的な。
【P.107、P.114】ユー子がナギに愛の本命チョコを?!
この流れで、
【P.88】お泊り会、パジャマのユー子と下着姿のナギ
を見ると、いい感じに妄想が膨らむこと請け合い♪
アニメのミホユタは原作より百合度が上がっていてイイ!
昨今のアニメはちゃんとニーズを理解して制作されてますね。
ユタカがトオルになれなれしくなる新密度が上がるのに比例して、ミポリンの(性的)お仕置きの過激さもUPする。
だけどユタカは その真意を理解できずにいる。
ミホの部屋
「何回言ったらわかるの? トオルさん、困ってたでしょ?!」
モミモミ グニグニ
「み、ミポリンなんで い、いつもこんな事するんですか///」
「口で言っても理解できないなら、身体で分からせるしかないの…」ハァハァ
ギュゥッ クリクリ
「い゛っ?! 目が怖いですぅ…」プルプル
学校でもリモコンのアレを身に着けさせられているんですね
リモコンの真の意味とはそれだったのか?!
846 :
名無しさん@秘密の花園:2012/03/13(火) 17:37:14.69 ID:aOKoQI53
るるるんるんるんるるるんるんるんるるるんるんるんるんるん
トオルの脳内はいつもこんなん?
こんなシーンが浮かんだ。
るん・トオル・ユー子の関係性に なんとなく気付いたユタカ
ユタカ「私も あの色素の薄い先輩と仲良くしたら、きっとトオルンがおっぱいドリブルしてくれますね〜」
ユタカ「るんせんぱーい!」ドドドド
抱き付きっ☆
るん「あれ?確か、トオルのクラスメイトの〜?」
ユタカ「はい! 隣の席のユタカと云いますっ」
るん「えーと、改めまして、るんです。いつもうちのトオルがお世話になっています」フカブカ
ユタカ「あ、こ・これはご丁寧に…今後とも宜しくお願いいたしますっ」フカブカ
ミポリン「ほら、自己紹介すんだなら行くわよ。」グイグイ
トオル「るんちゃん、授業始まっちゃうから」グイグイ
ユタカ「でも本来の目的…」
ミポリン「挨拶でしょ?」
ユタカ「違…」
ミポリン「あ い さ つ、でしょ」ゴゴゴゴ
2巻までしか読んでないので、るん達と 下級生コンビが親密になったかも知らなかったり。
蛇足→ミホはすでに上級生3人と正式な挨拶を済ましている事にショックを受けるユタカ
仮に親密でも矛盾はないな
るん、ユー子、ミホが 主婦の井戸端会議っぽく パートナーの話題で盛り上がる
ナギ「本人達がいる横でそーいう話をするなっ///」
鎌手先生も通りかかって 鬼頭先生の話で加わる。
真っ赤になった鬼頭先生に引きずられていく。
今日バイト中に、鬼頭攻め ユー子受けで 淫語プレイというのが浮かんだ
「”xxxx大好き”、はい、元気良く!」
「xxxx大好き!(もう、嫌や〜///)」
風邪回はいいトオユーでニヤニヤ出来た
妹との会話を見る限り家ではいつもトオルの話ばかりしてるんですねユー子は
ふたりともかわいい
おっぱい大きなユー子がトオルをおとせないわけがない
+smileのED最後いいな
あれでナギは脱ぐわけだ
ユー子の表情が妙に大人びてるのがいいな
そんな顔見せられたらトオルが惚れないわけがない
誰かケイユーの話しようぜ
3巻買って読んだ。
何これユーナギ最高じゃん。
ちょっとSS書いてくる。
トオルはユー子に怒られるとか全く考えたこともなかったんだろうな
トオルはユー子にズブズブに甘えまくりだな素晴らしい
昨日SS書くとか言った
>>859だけど書いてみたから投下。
あんまり書き込みしないから何レス必要になるかわからないけどそのへんは容赦してくれ。
3巻でユー子の家にお見舞いに行ったところをifで解釈してみたSS。
ユー「はっ!」
ナギ「大丈夫か、うなされてたけど。二人とも寝ちゃうんだもんなぁ。」
ユー「ふふ...ありがと...」
ナギ「ん?看病のことか?どういたしまして。といっても私はあんまり役に立てなかったけどな。リンゴの皮うまく剥けなかったし。」
ユー「そんなことあらへんよ。ナギがいてくれるだけでうれしいわ。」
ナギ「そっか。とはいえ何かやることないか?あ、体拭く?」ニヤニヤ
ユー「イヤやーもう、そんな脱がせんといてー」
ナギ「そか。じゃぁるんたち起きるまでまた横になってなよ」
ユー「あっ」
ナギ「ん?何かあるのか?」
ユー「んー...」
ナギ「どうした?聞くぞ。」
ユー「ホンマ?じゃぁ..」
ナギ「うん。」
ユー「..ス...してくれへん...?///」
ナギ「...え?」
ユー「いや...だから...その...キス...してくれたらなー思って...///」
ナギ「え...いや...とっ、突然何を言い出すんだお前は...///」
ユー「せ...せやな!ごめん、忘れてや///」
ナギ「.........///」
ユー「.........///」
ナギ「し...してみ...よっか...」ドキドキ
ユー「え...?」
ナギ「いや...だって人目につかないところで二人きりってあんまりないし...」ドキドキ
ユー「じゃぁ...///」
ナギ「ユー子...目ぇ瞑って...」ドキドキ
ユー「うん...」スッ
ナギ「...///」
ユー「...///」
.
.
.
.
.
るん「パンケーキ山盛りじゃないー...」
ユーナギ「「うわああああああああああ!!!!!!!」」
るん「ふわぁー...って私寝ちゃっ...どしたの?」
ユー「な、なんもないで!なぁナギ!?」
ナギ「あぁ、なんでもない!」
るん「えーでもナギちゃん顔赤いよ?風邪移っちゃったの?大丈夫?」
ナギ「大丈夫!なんでもないから!あ、トオル起きたか。おはよう。」
トオ「...おはよう...あ、もうこんな時間。ごめんユー子寝ちゃって。」
ユー「え、ええよ気にせんといて。それよりみんな今日来てくれてありがとうな。」
トオ「うん、それじゃぁ私たち帰るね。ゆっくり寝なきゃダメだよ?」
ユー「ありがとう。ほな、またなー」
るん「バイバーイ」
ナギ「...///」
ユー「...///」
数分後
ケイ「けぃ帰ったで!お姉ちゃん生きてる!?」
ユー「あぁ大丈夫やでー友達がお見舞いで色々差し入れてくれたから」
ケイ「...そうなんや...良かったやん...あれ?お姉ちゃん顔赤いけどまだ熱下がってないん?」
ユー「え!?ね、熱はもうだいぶ下がったで、ありがとうな、ハハ...///」
ケイ「???」
るん、トオル、ナギ帰り道
トオ「ナギ、そういえば顔赤いけど風邪移った?」
るん「私が起きたときからそうなんだーどうしたの?」
ナギ「いや!だからまだしてないから!///」
るんトオ「まだしてない?」
ナギ「な、なんでもない!!うちこっちだからまた明日なー!!」
るんトオ「バイバーイ!」
るん「なんだったんだろうね」
トオ「ユー子のナイスバディでも目の当たりにしたんじゃない?さっきなんだかんだで体拭けなかったし」
るん「なるほど、サナダ虫だね!」
トオ「違うと思う...」
そんなワケで書いてみた。
3巻は1,2巻にくらべてナギとユー子が二人っきりになるシーンが多かった気がする。
だからこういう妄想をしてしまったワケだがたぶんみんな似たような妄想してると思うw
SSに関してはこの後展開させること考えて書いたからちょっと物足りない感じがするかもしれないけど、
需要があれば展開させてまた投下するね。
>>863-865 ユーナギSSありがとうございます!
私にとっては【需要>>>供給】状態ですので、また投下 おねがいします〜
三巻読んだ
ユー子とケイ子の姉妹百合もアリじゃ・・・
笑顔で全員オトしてみたり説教でトオルを凹ませてみたりユー子は罪な子やでぇ
あと地味にパーフェクトるんちゃんが好きだわ
いまだに台詞のみでSSとか言えるやつ居るんだ
広義な意味ではSSだわな
台本形式は、誰にでも書けて 手軽に読める 優れた表現方法だと思います
革新的なものを書くのには向いていないけど、二次創作SSには最も向いているかも。
3巻メロブ特典のクリアファイル、スタイリッシュなユーナギすなぁ
けぇ分が足りないから妄想がしづらい
OVAのラスト寝てるシーンで原作ではよく見えなかったナギとユー子が一緒に寝てるシーンが
よく見えて素晴らしかった
4Pはちょっと過激すぎました
876 :
名無しさん@秘密の花園:2012/05/23(水) 20:05:26.54 ID:Lj098omu
ほうれん草
通販で買った3冊セットが届いた。
2巻80ページ、ノラネコにじゃれつかれるユタカを見て
ネコに嫉妬するミホの電波を受け取った。
>>877で受け取った電波
「えへへへ〜。猫ちゃんも無事で良かったですね!」
「にゃー」
「ユタカ、それはそうと掃除しなさい」
「えー良いじゃないですかちょっとくらいー。
あっこらっ!そんな舐めちゃだめですよぅ」
「なー。ペロペロ」
「ユタカ、ちょっと、掃除……しないと……」
「……ミホ、どうしたの?ミホ……ミ……ホ……」
『にゃーん、降りられないにゃん』
『はっ、ミホにゃんが木の上に!ユタカが助けてあげるです!』
『ユタカ、それはあぶないにゃん!』
『大丈夫です!ミホにゃんを助けるのはユタカの役目ですから!』
『きゅーん。ユタカ……!』
『はっ、着地!さあミホにゃん、もう大丈夫ですよ』
『ユタカ……ありがとうにゃん……ミホにゃんの王子さま、ユタカ……ユタカ!』
『あっこらっ!そんな舐めちゃダメですよぅ。
だからダメだって……そ、そこは……だ……ダメぇ……』
『にゃ……にゃおおおん……』
「……ホ……ミホ!……ミホ、しっかりして!ミホ!」
「にゃお……はっ、トオルさん!い、今一体何が!?」
「正気に戻ったみたいだね。なんかさっきから意識なかったよ。
時々ニャンとか言ってたけどアレ何?」
「何だか少し白昼夢……いや、何でもないですよ!何でも!ええ!
と、ところでユタカは?」
「さっきからあの猫とジャレてるまんまだよ」
「……ユタカ……」
「ほら〜、そんなに舐めちゃダメですってばぁ」
「イ……イチャイチャしてないで掃除しなさいっ!」
「痛たたたたたたた!ギブ!ギブギブ!」
「ミホ……ユタカと猫がじゃれてるのを『イチャイチャ』って表現したのは何なんだろう」
>>877 私もアニメでそのシーン見たとき同じ電波受け取りましたよ
>>878 そこまでの妄想能力は私にはなかった! 師匠!
今年のアニソン三昧のトリとは恐れ入った!
いやそのポテンシャルはある作品だし
良い歌だよ
純粋な音楽として見ればかなりの良作
今でもよく聞いてるよ
きららきゃらっとの表紙にユー子&トオルキター
はぁはぁ
今月はユーナギ分多め
ナギに頼られたりくっつけたりして嬉しそうなユー子も
「ウチと一緒は嫌なん?」を過剰なまでに否定するナギもおいしい
OVAのコメンタリでキャスト一同から「もう付き合っちゃえよー」とか
「安定の夫婦ぶり」と言われたユーナギですね
やめてください!ユー子いじりたくて仕方ないトオルもいるんですよ!
肩にがっつり手を置いてるユー子に対して
指先でチョンと触る感じのトオルというこの距離感がたまらん
今月のキャラット9P最後のコマ、なぜ背景にハートがあるんだww
これはもうそうとしか思えないじゃないか!
たこ焼き回以来のユーナギ回で実に良かった
>>888のコマも良かったけど手離す話の3コマ目とか恋人じゃあるまいしって雰囲気だった
4コマ目でキッチリオチつける辺り4コマ漫画だなと思ったけど
「ナギ、お昼どないする?るんは先に屋上行ったみたいやけど」
「ん?あたしもいつも通り屋上で食べようと思うけど。悪いけどまた引っ張ってってくれるか?」
「ええで。ナギやったらいつでも……」
「ん、何か言ったか?」
「な、なんでもないで!?何でも!?」
「やっぱ、眼鏡無しで階段って超こえーな」
「大丈夫?ドア開けるで」
キィ。
「…………」
「どうした、ユー子?誰かいるのか?」
「え、えええ?い、いや何でもないで!?」
「何でもないなら早く昼ご飯たべよ……ん?トオル、何歌ってんだ?」
「ぱぱぱぱーん、ぱぱぱぱーん」
「……何?ってうわっ!誰だ!?何だこれ!?何かぶせやがった!」
「どもー、ユタカですよ。ちょっとした趣向でレースカーテン被っててくださいねー。後ろは引きずらないようにユタカがサポートしますから」
「ユタカ、ちゃんとやんなさいよ?あ、ユー子さん、ナギさん。私ミホがカメラ担当しますね!」
「一体何だってんだ、なあ……ユー子、どうした?」
「うううううううううううん?ななななななんでもななないで!?」
「……とりあえず腰落ち着けて弁当だ。食べながら何が起きてるのか聞かせてもらおう」
「……なあ、ユー子。もうちょっと早く歩いても私は大丈夫なんだけど?」
「い、いや!これくらいのスピードやないとナギが危ないし!」
「だってこんな歩き方とかさ、結婚式じゃあるま……い……し?」
「アーナーターハ、カミヲシンジマスカー?」
「るんちゃん、真面目にやって」
「えへへー、一回言ってみたかったんだ。
ではユー子ちゃんとナギちゃんのドッキリ結婚式はじまりー。
ユー子ちゃん、あなたは永遠の愛を誓いますか?」
「るん、お前何言っ」
「誓いまふっ!」
「ユー子、舌噛んでまで何応えてんだよ!?」
「ではナギちゃん、あなたは永遠の愛を誓いますか?」
「そんなもん誓うか!」
「ふーん……ナギ誓わないんだ」
「ユー子さんかわいそう……」
「ユタカ、ナギさんのこと見損ないました」
「ナギちゃん、ほんとのところはどうですか?」
「どうですか」
「どうなんですか!?」
「ユー子さんの顔見ながら言えますか?」
「……ち……誓う!誓えば良いんだろ!」
「ナギ、嬉しいっ!」
「それでは新郎新婦、誓いのキスをどうぞ」
「ま、待てユー子!近い!顔が近い!」
「せやかて……みんな期待の眼差しでうちらのこと見てんねんで?」
「衆人環視の中でこんなこと出来るか!」
「ナギが逃げた!取り抑える!」
「……取り抑えるまでもありませんでしたね」
「そりゃ眼鏡がなくて何も見えないもんね、ナギ」
「ナギちゃん、ドアに頭から突っ込んですっごい音したねえ」
「あ、気が付きましたか?ナギさん。これ、見えますか?」
「ん……ああ、ミホか。……何だこれ」
「さっきのナギさんとユー子さんの、キス直前の写真です」
「……消せそんなもん!」
「なー、ごめんてー、ナギー。ごめんてー、なー」
「……」
「そらみんなのノリに載せられてしもたうちも悪いけど……」
「……」
「いつまでも怒ってんと、何か言うてーな。せやないと……寂しいし」
「別にもう怒ってねえよ。ってか……馬鹿じゃねーの、あんなの」
「ナギは……うちとキスすんの、嫌やったん?」
「……それは……
……何にも見えないまんまでヴェール代わりに学校のレースのカーテン被せられて神父がるんで……
そんな即席でお前と式なんてやりたくねえよ」
「……え、そ、それって……」
「てかさ、ウェディングドレスならユー子の方が似合うだろ」
「ううん、ナギのウェディングドレス姿も見てみたい!絶対似合うし!」
「んじゃ……いつか二人でウェディングドレス着ようか」
以上、眼鏡レスナギのお昼と放課後を妄想してみました。
素晴らしい!
お恥ずかしながら、私もここでSSをひとつ。
セミの鳴き声が耳をつんざき、まだ登りきっていない太陽が容赦なく肌と地面を焼き焦がす。
こめかみから流れ出た汗が、眼鏡のフレームに伝わり視界に映り込んで来る。
私はハンカチで額の汗と眼鏡を拭く。
「るんもトオルも遅いなあ」
私の隣に座っている、私と同じように汗を流しているユー子がつぶやいた。
学校の創立記念日で平日のど真ん中が休みとなった私達は、一緒に映画でも観ようと言う事で最寄り駅の改札付近、広場のベンチで集合する事となった。
この場所を指定された時に気付いておけばよかった。上空を遮る物が何も無い、まさに日当たり良好過ぎるこの場所は、待ち合わせにも汗をかくにも日焼けをするにももってこいの場所だった。
時刻は10時15分。約束の時間は15分前に過ぎた。るんとトオルの携帯に電話しても繋がらず、メールで「早く来い」とだけ送っておいた。
「なあ、私達だけで先に行っとかないか?」
私は暑い所が苦手だ。可能ならば一刻も早くこの灼熱地獄から逃げ出し、クーラーの効いたオアシスへと避難したい。
「えー、あかんて。まだ連絡もついてへんのに。その間に2人が来るかもしれへんやん」
「ああ、そうだな」
暑さの余り思考が止まる。日光が眩しくて目をつぶる。その時恵みの風が吹いてきた。
生温いがこの暑さが少しだけ緩和される、少し強めの風。ユー子の香りが漂ってくる。ユー子の髪が風にあおられ、私の顔にかかる。
ユー子はその事に気付いていないようで、目を閉じながら心地よい風に身を委ねている。
汗がにじむユー子の額に、黒い前髪が張り付いているのが見えた。ユー子の髪。黒くて艶やかで長い髪。
彼女がその髪をかき上げると、汗ばんだうなじに思わず目を奪われた。
私は何を考えているのだろう。
「ちょっと飲み物買って来る。ユー子はここで待っててくれないか」
「ええよ。そのかわりうちの分も買ってきてくれへん?」
「わかった。何がいい?」
「冷たいお茶やったら何でもええよ」
ユー子から金を受け取ると、ベンチから立ち上がり、離れた場所にある自販機コーナーへ向かう。
直前までベンチに座っていたため、お尻まで汗でびっしょりだ。太ももに張り付くズボンが不快で、生地を掴んでパタパタさせながら歩いていると、携帯が震えているのに気付いた。
トオルからメールが来ていた。
『遅れてごめん
るんちゃんが普通に学校に行こうとしてて手間取ってた
今からそっちに行くから、もうすぐで着くと思う』
あいつら……きっとるんの事だ、今日が創立記念日だって事を忘れていたのだろう。
私はユー子に麦茶を買い、自分には0カロリーを謳うダイエットコーラを買った。こんな時であっても、痩せる努力を怠ってはならない。
ユー子の待つベンチに戻る。ユー子は暑さの余りうなだれて、まるで真っ白に燃え尽きた明日のジョーのようになっていた。髪が長いと、こんな日は辛いだろう。
「ほらよ、買って来たぞ」
「あ、おおきに」
ユー子はうなだれた姿勢のまま、顔だけこちらに向けてきた。その瞬間、私の視線はある一点に釘付けにされた。
ユー子はタンクトップに薄手のカーディガンというラフな格好だったのだが、彼女のような胸の大きい女子が、胸元の大きくえぐれた服を着て、自分より下の位置にいた場合、どうしたって胸の谷間が見えてしまう。
ユー子の胸元も汗で濡れていた。首筋から流れた汗のしずくが、胸の谷間へ流れていく。
「どうしたんナギ?」
私からペットボトルを受け取りながら、ユー子は首をかしげる。
「ああ、いや、さっきトオルからメールが来たんだ」
慌てて話題を変えようと、私は自分の携帯を取り出して、先程のメールを表示させてユー子に渡した。
「どれどれ……アハハハ、るんちゃんらしいなあ」
ユー子がメールを読んでいる間に私はさっきと同じ場所に腰掛けて、ペットボトルのキャップを外した。
プシュっという音がして、コーラ独特の薬品臭い甘ったるい匂いが漂ってくる。
私は何を考えているのだろう。
汗で濡れたユー子の胸の谷間が、未だに脳裏から離れない。何となく気恥ずかしくて、私は冷たいコーラを一気に喉に流し込む。
強い炭酸が喉を突き刺すのも構わず、500mlペットボトルの半分ぐらいまで飲んでから口を拭う。
思わずゲップが出そうになって、慌ててそっぽを向いてなるべく小さなゲップをした。
聞かれただろうか。ユー子の方を向くと、彼女も麦茶を一気飲みしていた。
ユー子の白くて細い喉が上下する。お茶を飲み下す小さな音が聞こえる。
ペットボトルの半分辺りまで飲んでから口を離すと、一瞬だけ、ペットボトルの飲み口とユー子の唇の間に、細くて短い唾液の糸が光った。
ユー子が口を付けたペットボトル。ユー子の唇。濡れているのは汗か、お茶か、それとも……
「ん? どうしたんずっとこっち向いて?」
私の視線に気付いたユー子が、ペットボトルのキャップを閉めながらたずねて来た。
「いやー、良い飲みっぷりだなと思って」
「う、うちはナギみたいにゲップなんてせえへんで!」
ユー子はそう言ってから、『しまった!』と言いたげな表情をして慌てて自分の口を塞いだ。
「聞こえてたのかよ! てゆーか言わなくていいよそんな事!」
「や、ちゃうねん! うち何も聞いてへんから!」
「わかったわかったもういい」
私は苦笑いしながら携帯を取り、新しくメールが来ていないか確認する。
勘違いしてくれて助かった。呆れた気持ちを装って、ほっと安堵のため息をつく。
恵みの風がまた吹いてきた。
メールをチェックする振りをしながら、ユー子の髪が風にあおられて自分の顔にちくちくと当たる感触を堪能する。
風が彼女のいる方角から吹いてくる事を神に感謝した。ユー子の香りがまた漂ってくる。コーラよりもずっとずっと甘い香り。
「ええ風やなあ。ほんのちょっと涼しゅうなったわ」
ユー子の方に目を向けると、彼女は先程と同じく、目を閉じて風を感じている。その優美な横顔に見惚れてしまう。
「まったくだ」
ああ、もう少し。もう少しこのままでいたい。
暑くて暑くて死にそうで、一刻も早くこの場から移動したいのと同時に、一分でも一秒でも長く、こうして2人きりでいたいという思いがせめぎ合う。
ああ、私は何を考えているのだろう。
私はなんて下劣で邪な事を考えているのだろう。
ユー子が手に持っているペットボトル。あれを一口飲む事ができれば。
その一口のために、自分の残っているコーラを全部進呈してもいい。いやむしろボトルをもう1本付け足してやってもいい。むしろ10本、20本……
簡単な話だ。
『コーラだと甘くて逆に喉が渇いた。ちょっとそのお茶一口貰っていいかな?』
これさえ言えれば。ユー子は優しいから、きっと喜んで飲ませてくれるだろう。これさえ言えれば。
そう考えると同時に、途端に心拍数が上がり始めた。ああ、目が回る。
さあ、言うんだ私。今しかチャンスは無い。
「なあ、ユー子」
「うん?」
本当に喉が渇いてきた。暑さ以外の理由で、どっと汗が噴き出してくるのがわかる。頑張れ私。言うんだ。
「その……」
「2人ともー! お待たせー!」
せつな、聞き覚えのある元気な声が私達の耳に飛び込んできた。声のした方を向くと、るんとトオルがこっちに向かって走ってくるのが見えた。
「あ、来た」
「ほんまや! もー遅いやんか2人ともー」
ベンチに到着したるんが息を切らせながら弁解する。
「ご、ごめんユー子ちゃん。いやー今日が学校お休みだって事忘れててさー」
「るんちゃん、起こしに来た私を見て『何で私服なの? 遅刻しちゃうよ!』って言いながら私まで着替えさせようとしてきたんだよ」
いつものようにるんのそばにくっついているトオルも、肩で息をしながらそう言った。
「るんってばほんまに相変わらずやなあ。あ、そうやナギ、さっきうちに何か言おうとしてへんかった?」
何だか、趣がそれてしまった。今さらお茶を一口飲ませてくれだなんて。
「いやいいんだ。それより早く行こう。映画が始まっちゃうぞ」
それを聞いたるんは、慌てて携帯を取り出して時刻を確認する。
「そうだね、早く行こう!」
こうして私達4人は映画館に向かって歩き始めた。目の前でユー子とるんが話している。
「るんめっちゃ汗かいてるやん」
「走ってきたからね」
「そうや。このお茶まだ冷えてんで。一口飲む?」
「え、いいの? ありがとー」
胸がきゅっと締め付けられた。今の私はいったいどんな顔をしているのだろう。私が渾身の勇気を振り絞っても出来なかった事が、るんはほんの一瞬で成し遂げてしまった。
「ぷはー、ありがとうユー子ちゃん」
「もー、一口って言うたやん。ほとんど残ってないやんか」
「えへへー」
2人のやり取りを聞きながら、私は視線を落として自分のペットボトルを見る。軽い容器の中で、ちゃぷちゃぷと音を立てながら黒い液体が揺れる。
正直、るんが羨ましかった。誰からも愛される、どこか憎めない笑顔の持ち主。彼女は私とは違う。初めて会った時からそう思っていた。私にはとても……
ふと視線を横にずらすと、私の隣を歩いていたトオルの表情が目に入った。
ああ、この顔。ユー子を見ているこの目。きっと一瞬前までの、るんを見ていた時の私は、今のトオルと同じ表情をしていたに違いない。
それに気付くと、何だか自分がひどく滑稽に思えてしまい、それと同時に少しだけ救われたような気がした。
年下のこの小さい彼女に自分を重ねるだなんて。それでも、トオルに対して少し優しくしてやりたくなった。
「トオル」
「え、何?」
いきなり名前を呼ばれて慌ててこちらを向くトオルに、ペットボトルを差し出した。
「これ飲むか? まだ少し冷たいぞ」
「……うん、ありがと」
私の意志が伝わったかどうかはともかく、彼女もるんと同じくゴクゴクと勢い良く飲み始めた。
今はこれでいい。今はまだ。私もトオルも、いつかきっと……
私はトオルからペットボトルを返してもらうと、半端に残った少ないコーラを一口で飲み干した。
以上でございます。
ナギがああ見えて実は内心むっつりでこんな事考えてたら美味しいなーと思うのです。
GJ!!
これまた素晴らしい。
おいしく頂戴しました。
ナ ギ が む っ つ り で 無 い と し た ら 一 体 何 な の だ と 。
ナギ「これから寝るのに何で裸なんだ」
ユー「脱ぐやろ。常識的に考えて」
ナギ「え、何で」
ユー「夜やから」
みたいなやりとりで誰か書いてくれ
るん母×トオル母
トオルがふたなり化して上級生3人に代わる代わる搾り取られるお話は
節子それ百合やない
るんは優しく手コキで、ユー子は当然パイズリでせめて欲しい
ナギ「何で私には顔射なんだ!」
トオル「いやだって……メガネだし……」
トオルはひょっとしたらちんちん生えてるかも!?と思ってドキドキしながらパンツ脱がしてみると
ちゃんと女の子のアソコになっててホッ、というのがいいんじゃないか。
OVA見ようと思うんだけどユーナギどんな感じだった?
ユーナギは相変わらずだけど少なめかな
敷いて言うならユタミホ、トオユー成分多め?
今週も良いトオるんでした
個人的にはp.45左1コマ目だけで1ヶ月戦える。
あまりに自然すぎて気づかなかった
ナギちゃん嫁を置いて逃げちゃダメだよ
3巻のカバー裏のゴスロリナギがかわいくてしかたない。
るんやユー子の趣味じゃなさそうだし、きっとナギが自分で買ったんだろうな。
「こんなの似合うわけないじゃん。」とか強がりいいながら。
家に帰って「意外と私、似合うじゃん」といって携帯で自画撮り。
学校で携帯を机に忘れたことに気づき、取りに戻るナギ。
そこにはナギの携帯を持ってニヤニヤしているトオル。
「ナギ、忘れ物。携帯の中身なんかのぞいていないから。」
「早く返せよ。」
「ゴスロリ。」
邪悪な笑みを浮かべ、トオルがぽつりとつぶやく。
「あsdfghjkl!か、返せよ!!」
「今日家に誰もいないんだ。るんちゃんも用事があってこれないんだ。フッフッ…」
そんな妄想が膨らんで食事ものどに通りません><
なぜユー子がナギにくっつきたがるのかということで
ユー子はケイ子との姉妹仲は良いようなので以前はよくくっついていた
しかし東京に引っ越す頃、ユー子が中3の頃にはケイ子も小学校高学年〜中学生になっていて
お姉ちゃんっ子なのを隠したがる時だったので以前のようにはいかなくなってきた…そこに道案内をしてくれた同い年の
「頼っても大丈夫な」ナギが現れて、と妄想した
OVAも出たことだし久しぶりにアニメを一気に見たが、
原作よりナギ×ユーの親密度がなにげに高いような気がした。
ごちそうさまです。
時代は完全にユー×ケイ
ユー子宅でユーナギのお泊まり
→当然のごとくユー×ナギ
→お姉ちゃんを取られて荒ぶったケイ子乱入
→姉に似てタチのケイ子、反抗心まぎれにナギに襲いかかる
→姉妹にはさみうちにされるナギ
まで想像した
アナーキー・イン・ザ・ユー×ケイ
ユー子とケイ子最高!
いやぁ、姉妹百合って本当に良いもんですね〜
けぃはてっきりトオルという名前から男友達と勘違いして
ライバル視してるのかと思ってたけど違ったみたいね
しかしユー子は普段どれだけトオルのこと話してるの…
小さくてかわいいという情報から自分にない妹属性の持ち主と判断して警戒してるのかもしれにあ
ついてこうとするトオルかわいい
トオルにライバル心を持つけぃが可愛い
トオルがユー子とケイ子にダブル乳パンチ(?)をするシーンが見たいです
ケイ子にやるのはちょっとな…
930 :
名無しさん@秘密の花園:2012/11/02(金) 05:43:19.83 ID:RC704AaE
\ _____ っ っ |
:::::::::::::::::::::::::::::::....... っ っ | 迷 け
こ |:: /::::::::::::::::::::::::::::::: \ っ っ ,.......--'⌒ヽ| わ ぃ
: |:/:::::::: |::::::::::::::::::::::::::::::\ ,. .:::::::::::::::::::::::::::::| ん は
: |:::::::: : :|:::::::ト、:::::::::::::::'. : :::'../: : :./::::::/:::::::::::::::| で い
こ |::::::..: : |:::::::| :,:::::::}:::::'. : ::::'.: : : /::::::/:::::::::::::{:::| 凄 つ
ん |::/: : : :::::ィ | '::::::ト::::::'.:::::::::'.:::/::::::/:::::/}::::∧| い も
く |/::::::::::::/ }ノ ゙::::レヘ:::::::::::::::i::::::,::::::,::'゜:::::/⌒ぃ .よ
ら |:::/::::/ーj- ー'リ v:::::::::::|/::/ /:/ } な
い |:::l/ }:::::::/ソ::/__ /´ __ | ぁ
普 .|:::{三三 三三ム::::/リ:ム == ===|
通 .|:小 i::i::i:: :i::i::i::{::| |:::} ___ "" |::,
や .|:::{ u 〉| |:圦 、__丿 j:::::,
. し |: ::、 γ´ ̄`ヽ ィ::::::| |:::::|:::≧=┬‐ ´|i|::::i::、
. |:::..:\≧= { ::. ::. j::: : :|/ :::::|:::γ⌒ヽ '..|::::|ァ \
,:::::::::::::\___〉´ ̄ `ヽ::.:..| }: ::| ̄〉--.〈__/:..|::::| / `ヾー――‐
/\::::::::ト、:}:i:{:.:.:.:.:.:.:.:.:}::: リ /:::::'ゝ':.:.:.:.:.:.} /: . |::::|' / :,::.
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まさかトオルにライバル心を燃やすキャラが出てくるとは
ナギは自分とポジション被らないからいいのか
血が繋がってるんじゃないかってぐらい
妹も胸大きいな!
今月のきららキャロット読んで
トオルの「いたずらもしたい」で不覚にもその、滾ってしまいましてね
相手がトオルなら処女もあげちゃうだろうなユー子は。
「うちとしたいん?トオルならええよ。はじめての相手は好きな人にって思っとったし……」とか言って。
「お姉ちゃん」
誰に言うでもなく、つぶやいてみる。
いつもならそこに、壁の向こうにいる姉。それだけで安心する……なのに。
今日は、そこには誰もいない。
姉がいたとしても、もしかしたら壁が無くても聞こえないほどの小さな声で、もう一度呼びかけてみる。
「お姉ちゃん、大好き」
いつからだろう、「大好き」の意味を自覚したのは。
いつも私の傍にいてくれて、本当に可愛がってくれた姉。その姉を恋愛対象として捉えたのは。
友人と「好きな男の子」の話をしているときに、ふと出た話。
『好きだと思う子とキスしてるのを思い浮かべてみたらいい』
友人の何人かは目を閉じて誰かを思い浮かべ、キスシーンがしっくりこなかったのか大笑いを始めた。
私はその時……姉とのキスを思い浮かべて、生まれて初めてというくらいにドキドキしてしまった。
きっとあの時初めて気付いたのだ。
私は、姉のことが……そう言う意味で、好きなんだと。
一度気付いてしまうと、その後が大変だ。
家の中で目が合っただけでもドキドキしてしまう。
窓から見える洗濯物に姉の下着が雑じっているせいで直視できない。
お風呂場で湯上がりの姉の姿を見た日にはもう……なんか、やばい。
そんな自分を取り繕うために、呼び方を「お姉ちゃん」から「ゆぅちゃん」に変えてみたり。
姉の顔を見るたびに怒鳴り散らしたりしてしまい、後で自室に帰ってへこむ。
それでも、去年までは良かった。去年までは。
姉にとって「可愛い妹」は、私だけだったから。
今年に入って、姉に「新しい妹」が出来た。
これまでも高校で仲の良い友達、るんさんとナギさんの話は聞いていた。
けど今年の春、るんさんの幼馴染みのトオルさんが同じ高校に入学してから
姉の話には度々トオルさんが登場するようになる。
そしてそのトオルさん……「年下で小さくて可愛い」トオルさんの話題が出るたびに、
私の心はざわつく。
姉にとっての妹は、私だけのはずなのに。
会ったこともないトオルさんに、自分でも不合理だと思う嫉妬心が燃えていた。
初めてるんさん、ナギさん、そして……トオルさんに会った。
確かに、小さくて可愛い。何か別の生き物みたいだ。
けど、その時の私の態度。
あれは、無かった。
トオルさんが、姉の胸を指差して何やら言い始めた。
その情景に、私は激しく赤面してしまった。
みんなは私が単に胸の話題を恥ずかしがったと思ったらしいけれど……それは誤解だ。
私は……想像してしまっていた。
姉の、生の胸を。
私が触れたいその胸を。
今日、姉は隣の部屋にいない。
ナギさんの家でお泊まり会らしい。きっとるんさん、トオルさんも一緒だ。
多少声を上げても階下の両親には聞こえない、けどやっぱり声を殺してしまう。
だって、していることがしていることだから。
「おねえ……ちゃ……んむっ」
枕に顔を押し付け、枕に噛み付くようにして声を殺しながら、行為に耽る。
片手は自分の胸をまさぐり、もう一方の手は……。
姉の胸は、私の胸より大きいんだろうか、柔らかいんだろうか。こっちの方は、どうなんだろう。
この指の先にある胸のふくらみが、姉のだったら良いのに。
ここに指を滑り込ませ、中にじりじりと入り込む指が、姉の指だったら嬉しいのに。
色々取り繕っている自分を捨て去り、「ゆぅちゃん」なんて呼ばずに「お姉ちゃん」と呼びつつ
姉の身体に指を這わせ、姉に色々なところに触れられるのを想像しながら、軽く達する。
こんな気持ちを姉にぶつけても、きっと受け入れて貰えない。
諦めながら、諦められない。
まだ熱の引かない身体を抱えたまま、誰もいない部屋に向かって、つぶやく。
「お姉ちゃん……大好きぃ……」
以上、お姉ちゃん(ゆぅちゃんに非ず)大好きなけぃちゃん視点で。
そしてその頃ナギん家にお泊まりしているユー子はきっと……。
胸が痛い展開だ
悪い顔したトオるんを幻視したw
ユー子攻めだけはどう頭をひねっても思いつかない…
関西人なんだから攻めにも回れるだろう
ここがええの?ええのんか?
鬼頭先生をみんなでいじめる(意味深)展開ならいけるで
「そんな生意気な口を利くのはここのせいかっ!(ばいんっ)」
「ちょ、ちょっと待ってトオル!ナギ、トオル止めてっ!」
「その点については悪いが私はトオルの味方だ」
「ユー子ちゃん、トオルといっつも仲良いねえ」
「みんな助けてー!」
(ばいんっばいんっ)
「…………」
「おー、どうした鬼頭」
「か、鎌手先生っ!?いつからそこにっ!?」
「いつからだっけ。ていうか鬼頭、またあいつ等注意すんの?」
「いえ、るんさん達のあれは彼女たちなりのコミュニケーションだと分かってますから」
「………」
「………」
「鬼頭、羨ましいのか?」
「そ、そんなことは……」
「やんねーからな?あたしは」
945 :
名無しさん@秘密の花園:2013/01/17(木) 05:24:54.92 ID:Hltc74ed
二期は?
寒がりのナギの布団に入り込んで暖めてあげるユーコのお話をですね
ユー子部屋。
何気なくふたりでテレビを眺めていたら、偶然恋愛ドラマの告白シーンが流れた。
「ええなぁ、ウチもこんなロマンチックな恋愛してみたいわぁ」
「んー、そーだな」
『こんなロマンチックな恋愛がしたい』か・・・
そりゃそーだよな、ユー子だって女の子だし、当たり前に恋とかするよな・・・
頭では納得したつもりだったが、なぜだか釈然とせず生返事を返してしまう
「ん、ナギは恋愛ドラマとかみーひんの?」
「・・・自分から見ることはあんまりないかな・・・」
そんなことよりも、今はもっと気になることがあって。
「ところでユー子ってさ、なんか好きな人のタイプとかってあんのか?」
「えぇ?なにもう、藪から棒に〜」
好きな『男の』タイプ、とは聞けなかった。なぜだか怖くて。
「いいじゃん、あるなら教えてよ」
「もう、恥ずかしいわぁ」
「私たちの仲だろ〜?」
変に茶化して聞いてみる。本当はすごく気になってるくせに。
「んん・・・しゃあないなぁ・・・。じゃあ、ナギも後で教えてな?」
「・・・っと・・・そやなぁ・・・、ウチは、優しくて、頼りになって・・・ウチが困ってると、ちょっとからかいながらも助け舟を出してくれたり」
「変に着飾らんで、その人も自分の魅力に気づいとらんのやけど・・・実はすっごいかっこええて、ウチだけがその人の魅力に気づいてる」
「みたいな・・・・・・そんな人かな」
「なんだそれ・・・なんか妙に具体的だな」
「えっ///そ、そやった?」
「ユー子、ほんとは好きな人いるんじゃないのか?」
「やっ、やだ、そんなことあらへんよ〜///もう、ウチは言うたんやから、今度はナギの番やで」
はぐらかしてはいるが、顔が真っ赤になってる。ユー子ってほんとに嘘つくの下手だな・・・
・・・・・・そっか、ユー子・・・好きな人いるのか。・・・なぜだかその事実がわかってしまっただけで
既に「好きな人のタイプ」なんか話せるテンションじゃなくなっていた。
「私は・・・・・・・・・やっぱひみつ」
「えぇ〜っ、ナギばっかずるい〜!教えてぇな〜」
「う、うるさいっ、もうこの話やめやめっ!」
「もう、なに怒っとるん?ナギいけずやわぁ」
私が、ほんとに好きなのは・・・・・・
・・・ウチ、ほんまのこと言っただけやのに・・・・・・
やっぱりナギ、にぶちんやで
大変よろしいと思います!
エローーーー!
OVA放送で見たんだが、最後ユーナギが同衾しているシーンで
どうみてもナギが裸(首から肩にかけて肌色)なんだが
これは事後確定でよろしいか?
>>950 原作2巻のお泊り回でも朝脱いでいたシーンがあったけど3巻にその説明っぽいシーンがあって
朝着替えようとして服を脱ぎ、そのまま寝てしまったということが
‥ですよねー。すいませんニワカで
まあ片方裸で同衾してるだけでも
充分過ぎるくらいだが
ナギと同衾で寝付けないユー子
→何かしようとしても隣のとおるんが気になって何も出来ない
→もぞもぞ動きを感じると思ったら
寝たままのナギがパジャマを脱いで下着姿に
→色々吹き出しそうになるがさすがに行為には及ぶことができない
こりゃユー子、生殺しだな。
自然な感じでいっしょに寝るユーナギが素晴らしいよな
トオるんふたりがいないときはいつもふたりで行動してるみたいだし
ナギが眼鏡はずして髪おろしたときの喜びようと
「こっち『も』可愛いで!」とつい本音が漏れちゃったユー子が素敵
みました奥さん4巻のユー子
姉妹風呂素晴らしかったな
「明日はゆぅちゃんとお風呂……明日はゆうちゃんとお風呂……」
と一晩中眠れないけぇの電波を受信した
新刊見てユー子の本命が分からなくなった
ユー子はみんなの玩具(アイドル)
2股3股のユー子か……
ありだな
ナギ:本妻
とおるん:時々気が向くと家に訪れる、何故かユー子にじゃれ付いてくる野良猫コンビ
ユタカ:近所の飼い犬。飼い主の言うことを聞かないように見えて実は小心。
飼い主が一喝すると大人しい
ミホ:ユタカの飼い主
けぇ:ユー子の対。どんな姿でもそこにいるのが普通。
こんな感じか?
相変わらずユー子はナギに対して押せ押せで非常に良いですね
ナギ・ユー子(あー良かった、ちゃんとしたデートの形に落ち着いた)
ケイ子が一番かわええよ
血縁は別腹
今月号はるん×ナギキマシタワー!!
るんナギのおでこくっつけ場面をカラーで描いてくれるとは
トオルがいたら修羅場だったな
表紙見て本文見るとユー子の身体が総受け過ぎて
前々から思ってたんだが体つきとかに受け攻めって関係あるのか?
受け受けしさってあるよ
受け受けしい性格、受け受けしい言葉、受け受けしい身体
腐っぽい用語ではある
それもそうか。まぁ腐った考え方ってのも同意する。
ところで最近るんナギが自分の中でキテるんだが、どうなんだろうか。
アニメって何巻分消化するのかな?
二期期待できる?
1、2巻でもまだやってない話もあるし巻数的には問題ないと思うけど、事務所やら制作やらの事になるとわからんよなー…
トオルに嫉妬するけぃが観たいので二期お願いします!
K子を生み出したアニメスタッフさんGJやで・・・
けぃが本編にガッツリ絡んでくるとなるとナギが見事にぼっち化しそう。だが姉妹は良いものだ…どうしたものか…。
>>978 けぃ→←ユー子→←ナギ
トオル→←るん
これだ!
>>979 なるほど、その手があったか…
トオるんでユーケイでヒラナギでユタミポで鬼鎌。とかもどうだろうか。
けぇまで行くとユー子とセックスする必要すら感じない
隣にいるだけでエンドルフィンが得られてそう
姉妹ってすごい
>>979 ユー子は一応トオル厨なとこがあるらしいのでもう一本は描ける
ケイ→ユー子→トオル→るん→ヒラちゃん→ナギ→ケイ
頑張って繋げてみた
性欲解消の一人エッチまで妹に面倒見てもらうユー子って……
皆がアリだな…と思うカップリングっていくつあるんだ?
トオユーが好きだけど、なんでもおk
ナギはユー子にムラムラしているような気がする。
目線がいやらしい。
>>986 やっぱ割りと何でもいける人が多いんだろうな
>>987 ほら、ナギはムッツリだからさ…仕方ないよ…(震え声)
ユー子が総受けって風潮があるが真の総受けはナギ
あのユー子ですら攻めに回れる数少ない人物
通だね!
U子とK子
二人合わせてイギリス
…そう言えばイギリス(の半分)では同性婚も可能になったんだよな
zipでもナギの所に「ユー子に憧れ」ってあったしなあ
ただこの二人ってまだコンビでキャラットの表紙になったことがない
ところでそろそろ次スレが…
「だって二人でカラー、しかも表紙なんて恥ずかしすぎるじゃないか」
「えー、ナギはうちと表紙に写るん、嫌?」
「嫌とかそういうわけじゃ……」
「んじゃOKなんやね?そしたらトオル、カメラお願いな」
「ん」
「いや、ユー子ちょっと待て、心の準備が……」
「ナギ、もっと腕からめて体くっつけないと写真に収まらないから。
あと顔真っ赤だね、何とかして」
(無理……もう今の時点でヒジにやわらかいのがぐいぐい当たってる……)
ユー子って、ナギに「付き合いたい」っていわれたら戸惑うけど
「愛し合いたい」って言われたらすっごく喜んで応じてくれそう
ユー子に「付き合いたい」って言われて戸惑うナギが見たい
次スレのテンプレどうしよう
スレタイは「Aチャンネルで百合萌え part2」で
テンプレは
「まんがタイムきららキャラットで連載中の『Aチャンネル』での百合をまったり語り合うスレです。
雑談、妄想、SS投下等、みんなで仲良くAしましょ!
荒らし煽りはスルー、荒らしに反応するのも荒らしです。
Aの続きをはじめよう!
【公式URL】
・アニメ公式サイト 外部リンク:www.a-ch.jp・まんがタイムきららWeb 外部リンク:www.dokidokivisual.com」
に今のスレのURLを追加したもの
でどうでしょうか?
乙です
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。