>1
乙ですぅ〜!
ハートキャッチ乙キュア!!
順番誰の演出ww
>>1乙
ゆりいつのキャラソンCDのジャケ絵どうなるかなーまだ出てないよね?
つぼえりの時は提供画の使いまわしだったけど、今の絵だと4人全員になっちゃうし
2人だけの描きおろしが来たら嬉しいんだが
>>13 明確なソースがなくて申し訳ないが、どっかで見れたよ
確か書き下ろしでかっこいい系だった気がする
またどこかで見つけたら貼るわ
もう出てたよ
普通にサンムーン個々の使いまわしでした
Power of 氏ねに見えた
どうせなら馬越画で揃えて欲しかった気もするけど
共闘してる感じが出ててこれはこれでイイ!ね
やばいファッションショー良すぎる
なんかジーンときた
なんという神回
直接的なセリフがあるわけではないのにファッションショーからガンガン百合を感じる
コンセプト的に百合ってわけじゃないのに完璧に百合回だった
軽音部の二人の花が一緒なのはデキてるからで良いんですよね
それにしても、さすがハトは底知れないな
ひさしぶりにつぼえり成分補給しました
手と手を取り合うつぼえりに萌え
両手に華でご満悦のもも姉に吹いたw
やっぱりももゆりはガチだな
メガネを取ったゆりさんが美人なのが知れ渡って、来週からもも姉は
ゆりさんのニワカファンを追い払うのに苦労しそう
>>24 そのカット見て「おお、新郎新婦という設定かぁ!!」と大盛り上がり
>>26 ももゆりガチなんて場面あったか?
むしろ、ももゆりいつだった
相変わらずえりかからつぼみへのアプローチは半端ないな。
>>24のシーンは誰もがドキっとしたはずだw
>>30 3Pすれば皆幸せ
あ、ダークちゃんも混ざってもいいのよ
ゆりとももかのアイコンタクトがいい感じだわ
ももか主導で乱交スタート
→ ×時間後、ゆりさんだけが元気で残りは全滅
こうですね?
>>35 LOVEうちわ持ってるの女だけとかwww
>>37 ダークさんも残ってると思われ
>>24 これ見てつぼみってやはり、「お姫さま」型ヒロインだと思った。
誰かに支えられて嬉しい、というポジなのね。
例年の主役は自分中心で機関車みたいに牽引するのが多いけど。
ただ、ファッションショーて、つぼみも一員だけど、基本えりかの目標
だよなあ、つぼみは何か自分のそういうものを、これから出せるのか?
忘れ去られた園芸部設定が復帰するのか?
>>39 つぼみの目標は自分を変えるだから
その辺えりかに引っ張られて変わっていったことに対する思いがどうなのかってのがあるけど
個人的にはこのままえりかに寄り添って生きていってもいいよ
つぼえりやももゆりの影に隠れてしまったがあやまゆはガチ
さりげなくいつきの隣に陣取って手繋いでるなおみ
あやまゆに「仲間がいるじゃん」みたいな話してるときのつぼみ、
いつきのことめちゃくちゃ見つめてて萌えたわ
つぼえりも好きで、いつつぼも好きで、ももゆりも好きすぎる…
今回のつぼえりはイチャイチャを超えて、既に熟年夫婦の風格を見せられた。
>>43 よく見直したらいつなおが手をつなぐ様子が映ってた!
いつきが手を差し出して、なおみが手を重ねて、いつきがギュッて握って
さりげないのがまた萌える
さすが先輩方w
えりかも指導してもらいなさい
>>46 あの手のつなぎ方はちとエロすぎやしませんかw
こう、指まで絡めるような……
いつきの手が包み込むようにして二人でキュッと握る感じがたまらん…
色々妄想できそうだw
映画試写会行ってきました
終始、えりか→つぼみの場面があって萌え死にそうになりましたよ
つぼえり好きにはオススメ!
映画は大友向けで、親子&絆な難しいテーマなだけに飽きて喋りだす幼女が結構いたなぁ
>>51 >映画は大友向けで、親子&絆な難しいテーマなだけに飽きて喋りだす幼女が結構いたなぁ
そうなの?
去年のフレッシュもぶっちゃけると「玩具大事にしろよこの野郎」的な、ある意味耳に痛いテーマだったけど
つぼえり好きに勧められる内容というのは嬉しいね
子供は個人差あるけど1時間超は集中力耐えられないからつまらないとかそういうわけじゃないよ
ダークさんは!ダークさんは出るんですか!
ショタキャラ出てくるって聞いたけどそれは無問題?
三浦くんのようなキャラなら許せるんだけど
>>54 ダークさん、三幹部とかは一切出てきません
つぼみもえりかも半端なく可愛かったです
えりか→つぼみは映画でも相変わらずでしたよ
序盤のパリ観光中、つぼみに抱きついてたり
オリヴィエには頬染めて「つぼみは可愛い」って説明してるし
えりか製作のつぼみの衣装だけなんだかエロイし
泣きじゃくるつぼみを抱き寄せて元気づけたり
自分の必殺技で倒れるブロッサムに蒼白してたり
えりかは本当につぼみのこと愛してるね
オリヴィエは皆の弟分な存在だから無問題でしたよ
公開始まったら、リピート通いしそうで怖いですw
あまりネタバレはよくないと思うが
えりか→つぼみは良く分かった
それに対するつぼみからのリターンはあるのか?
>>58 えりかはつぼみのキーpおっとと
つぼえり好きとしては両思いがいいよね
ちょw
まさかの自分百合ww
えりか×影えりか
ゆり×影ゆり
あると思います
ゆり×ゆりとは……っ
今夜はねむれんかも試練。
そんで来週は遊星爆弾対波動砲ね?
ブロッサムが吹っ飛ばされたのを受け止めて
激昂して自分も突っ込んで吹っ飛ばされるマリン
もうつぼみ以外の影キャラは出番ないんだろうけど、影えりか→えりか×つぼみって図式が実現されてたらものすごい好みだった
>>64 ん?えりか二人でつぼみを攻めるってか?
それもいいけど俺としてはつぼみ二人でえりかを攻めるほうが
>>65 影えりかは自分を肯定してくれたえりかのことが好きで、
でもえりかはつぼみとラブラブで……、っていう影えりかの片思い状態のことが言いたかった
個人的に片思いキャラが好きなもんで
影つぼみからものすごいヤンデレ臭がします><
ムーンライトの影ムーンライトへの手の回し方がものすごくエロい
石見翔子がつぼえり本出しとる
>>63 「あたしの親友になにすんのよー!」といい
変身後の「つぼみ」呼びといい、良きえり→つぼ回でもありました。
>>71 影を…つまみ食いしようとしている……
と思うのは俺だけで良い
>>71 惜しい! 手前が百合の花だったら最高なのに。
いやいや、ゆりさんの話だからで何の他意もありませんよ、ええ。
>>65 つぼみ一人でえりか二人を攻める方がよくないか?
近くで影つぼみがその様子を赤面しながらもチラ見してるとさらによくないか?
影つぼみがヤンデレ風味で、抵抗するえりかをネチネチと攻める
その横で拘束されて様子を見せつけられるつぼみ
ついにつぼみが「ダメぇっ!えりかは私の大切な人なんです!」と告白
「やっと素直になりましたね」と言って、統合され消える影つぼみ
そして残された二人はその場でチュッチュクチュイ
これが理想
書き下ろしじゃないのが残念だなー
幼少期から始める百合教育
ハトプリって今までのシリーズより百合に恵まれてるよな。
男キャラとのフラグがあんまりない。
つぼみが憧れてたイケメンさんはコッペ様だったし。
映画のつぼえり楽しみだあ。
前々回でつぼえりの結婚式やったから、もっとステップアップするのを希望。
いちゅきはもう脈なしなのかなー
つぼみにはもっとがんばって欲しかった
やっぱ、つぼえりのが描きやすいんじゃなかろうか
同人誌もつぼえりのが多い
いつきはお兄様命感がすごいからなぁ…
つぼいつはわりと話題に上がるよね
いつきとえりかの組み合わせは全然見ないがw
可愛い服関係で引っ張ってくれたえりかに惹かれててもおかしくないと思うんだけどな…
うーん、いつきにとってファッション部は単なる通過点のような…自分をさらけ出すための
それにえりかは映画でもつぼみ一筋だったよ、深い愛情を感じたな
映画はももかとゆりの絡みはあった?
ももゆりは普通に仲良さそうにしてたよ
そういや、映画冒頭でブロマリサンのみの戦いがあるそうだが、
ゆりさんはパパ探しでもしてたのかな?
あと、その時マリンとサンシャインの2人変身があるみたいだが、
例によってツギハギ使用なのだろうか?
たぶん、ももゆりで観光でもしてたんじゃないかな?描写はないけど
えりいつ変身は例によってツギハギだよ
ゆり父の話はオリヴィエとの会話でチラッと出るだけ
>>93 どうもありがとう
まぁ、観光ってのは想像にすぎないとして、結局どうして
冒頭出てきてないのかは分らずじまいなんですね
そういえば、オリヴィエに厳しい母ってな表現がありましたが、
本当にそうだったんでしょうか?
>>89 えりかがつぼみ一筋なのは周知の事実だが、俺はただ可能性を探してただけよw
えりか→いつきでなく、いつき→えりか的なのをな
いつき→えりかか…
夏休み宿題回の哀れみの目のインパクトが強くてな
いつえりよりは
えりゆりのほうがなんとなくイメージしやすいな・・・
えりかからいつきには幾つかアプローチはあるんだが
いつきからえりかってのはほとんど無いんだよな
興味の方向性が漠然とした可愛いものってのとお兄様にしか向いてないからだろうが
本心を語ってる場面もつぼみ単独に対してはあったけどえりか単独に対しては無いし
いつ→えりが成れば、それこそ綺麗なトライアングルが形成されるな。
しかし今回の見て確信したが、やはりマリンの戦い方はブロッサムのサポート中心に動いてる。
RPGなら、戦闘コマンドに「ブロッサムをかばう」が独立して存在してるに違いない。(あるいはオート発動スキル)
いつき単体では可愛いシーンが多いんだけど
百合的に美味しかったのは合宿回ぐらいなんだよなあ
誰かと二人きりで行動する事が少ないからかな
ブロッサムを受け止めるのはマリンだけど
マリンを助けるのはサンシャインが多い気がする
えりかが超絶かわいいコスを着る
→ いつき「かわいい〜〜〜〜!!!」と悶絶して抱きしめスリスリ
→ そのうち「えりかがこんなにラブリーだったなんて……ああ、可愛いよえりか(ハァハァ」と宝塚モード発動
→ えりか「ちょw待ってwww らめぇぇぇぇ!!」
→ 側で見ていたつぼみとゆりさんもアテられてハァハァ
→ いつ×えり、つぼ×ゆりでダブルプレイ
→ いつしかくんずほぐれつの4Pに
という展開ですね。分かります。
マリン見て悶えてたからいつきからしたら素のえりかでも可愛いと思ってるはず
いつきがえりかモフモフしてるの見て、つぼみが嫉妬しちゃったりとか妄想が広がりんぐ
おにいさまがえりか撫でるのを見てふたりでえりかを撫でるいつき
今月のなかよしの、ゆりさんが「気をつけて!」って言ってるコマで
つぼいつがえりかを抱きしめてるように見えて困る
ってかこの体格差やべえ…禿げ萌える
一応つぼえりです。かなり短いですが暇つぶしにどうぞ。
「Little Loveletter」
月影ゆりはやや困っていた。これは、いじめなのだろうか。
机の上には一枚の紙切れ。羅線ノートの切れ端。確認してみると、自分のノートの端が少しやぶれている。
今日は別に普段と変わったところを見せたつもりはなかったし。いつもどおり、無愛想だったと自分でもわかる。ただ、始終笑顔の友人が隣にいたくらいで。特に変わったこともなかったのに。
ゆりはそこで気付いてしまった。ああ、なるほど。宣戦布告というやつか。これは、友人に対して渡せということなのだ。直接渡す勇気がないからこうやって、私を通じて伝えようとしているのだろう。
ゆりは自分の思い過しではないことを何の根拠もなく確信し、もう帰ってしまった友人の妹を探しに教室を後にした。
何かがひらひらと舞い降りて来た。無意識に腕が伸び、宙をさまようそれが地面に着く前に手中へと収まる。ごみだろうか。
少女、花咲つぼみが訝しげに手のひらを開く。そこには紙切れがあった。
つぼみは今、昼休み後の掃除の最中で、集めたごみを捨てに行く途中だった。だから、この紙切れもついでに捨てようと思った。思ったのだが。
しばし、少女は立ち止まる。紙切れを凝視し、それから上を向いた。
そこには二人の友人の姿があり、つぼみはとっさに赤くなる頬を止めることはできなかった。
その日は風が強かった。そのため、少女、来海えりかの悩ましげな吐息は風に溶けていくようにかき消されてしまい、それを聞いたものはいなかった。
えりかは開け放された窓を閉めようと手を伸ばす。その手には小さな紙切れが握ってあって。そう、その日は風が強かったから。だから、不意にさらわれた紙切れをえりかが唖然と見送ることは仕方がなかったのかもしれない。
喉で詰まったような声が思わずえりかの口から漏れ出ていた。一瞬、大先輩の鬼のような顔が脳裏を横切った。
久しぶりに午前帯はオフだった。久しぶりの歩いての登校。久しぶりの授業に友人とのお昼ご飯に。ちょっとしたことがとても懐かしくて心地よくて、それを友人に話すと、少しだけ笑っていた。
彼女の長い髪を揺らしていたのは強い風だったけれど。その笑い声は心を満たす。思わず、幸せかもと呟いていた。彼女の眼鏡がずれたのはきっと偶然じゃない。
もう帰らなければいけないけど、この気持ちは彼女の机にでも置いていこう。
あいらぶゆー。
廊下を走らないで、と言おうとした明堂院いつきは絶句した。
それから、その人が自分の前をとても素早く歩いていくのを黙認し、視線を戻して、やはりまた振り返った。
見ると、誰もが振り返っている。どうやら男女のべつなく見惚れているようだった。
その人の長い髪が尾を引いていた。いつきはそれを見送り生徒会室へと戻っていった。
それは昼休み頃のことであった。
似たようなことが掃除の時間にも起こった。不要な書類をシュレッダーへとかけ終わり、職員室から生徒会室へ戻ろうとした時、どたどたと階段を駆け降りる音を聞いて、またかといつきは口を開ける。
しかし、開いた口はまたもや中途で固まる。勢い良く目の前に躍り出たえりかによって。
刹那、えりかが目を閉じるのを見て、間一髪いつきは身を翻して衝撃を軽減させる。えりかがかえるのような声を自分の胸の辺りで発したのを聞いた。
少女は今何が起きているのか理解できていないような顔でいつきから離れると、また階段を駆け降りていった。
あのままでは教師に怒られるのが関の山だろう。いつきはえりかの背中を追い掛けた。
何をそんなに慌てているのかを聞くために。
おわり。
>>110 乙です!キャラ視点が解りにくくて難しいかも
私の頭がアホ過ぎて本当にすみません
でも、つぼえりは大好物なので次も待ってます
映画見てきた!つぼえりがいつも通り仲良かった
あとドレス試着姿のつぼみがとてつもなく可愛い買った
いつきとオリヴィエが買い物してる間に二人でイチャラブしてたに違いない
サンシャインがムーンライトをお姫様抱っこしてるのも萌えた
>>111 あれで
騎士のサンシャインと女王のムーンライト・・・いける!って思った
映画序盤ゆりしゃんが出なかったのは、
幼女には見せられないほどもも姉とイチャイチャしてたから
わたししんじてる!
ももかとゆりは相部屋みたいだったし
行動も三人とは別で二人きりみたいだったし
ゆりの目配せですべてを察して行動するももかとか百合的に美味しかった
みたいみたいって全部想像じゃん
ちゃんとそういう描写があったならともかく
全てを察した?ゆりが無口だから目配させるしかないんだろう
映画のゆりさん関係の百合具合で言えば、全くもって
普通のももゆりよりもサンムーンのが萌え度は高い。
共闘も良かったし。
ゆりいつファンは喜べw
お姫様抱っこ最強だよー!!
まだ見てないから細かいこと言えないけど、別にそこまで否定しなくてもいいんじゃない?
公式百合じゃないんだから想像して脳内補完が当たり前だし
絶対こうだった!って解釈を押し付けてるならともかく。
とりあえず映画は百合的に期待できそうなのはわかったww
このスレにはかりん嬢が常駐しています
泣きじゃくるつぼみをギュウッて抱き締めるえりかが男前だった
つぼみに同調して貰い泣きしてしまったよ…オリヴィエェ…えりかェ…
つぼみ、皆に愛されてて羨ましいかぎりだよ
なんというえりつぼ回(*´Д`*)
「プリキュアしたいです!」の次は「フォルテッシモしよ」なのか
相変わらずえりかはつぼみが大好きでした
久々にリアルタイムで見た甲斐あった
えりかがつぼみを保護してるようで実は依存率が高いという
この感じが良いなぁ
ブロッサム帰還で戦いの最中に真っ先に抱きしめにいくマリン
ブロッサムを自分がいないと駄目なの!って心配するマリン
一緒にフォルッテッシモで目を輝かせて喜ぶマリン
やっぱ良いなあ・・・
>>113 映画見てないけどそれ想像するだけでご飯何杯でもいける。
旅先とか! パリとか!
フォルテッシモが性的行為の隠喩にしか聞こえなくなったw
公式どうしてくれるwww
>>125 これだけ見ると完全にいつ×えりっぽいなww えりかの表情がまた
そういえばいつきって前話でもえりかをフォローしてたっけ?
「私たちのブロッサム」
「いいなぁムーンライトとフォルテッシモ…」
あたりも良かった
他の組み合わせのフォルティッシモも見てみたいな
いつきが普通にフォルテッシモやれるのビックリw
ゆりさんと一緒になれて良かったね、いつき
映画版といい、やってくれるぜ萌え死ぬーーー
>>130 俺も「いいなぁ−」は良かったw
ゆりとつぼみのどっちなんだよお前は、と
つっこみたくなったよ
>>129 なるほどイチャイチャパワーが光弾と化して
射出されるんか
撃たれてみてー
フォルテッシモするっていう単語がなんかもうヤバい
つまりそういうことにしか思えない
>>127 わかります。つまり「“きわめて強く”しよ!」ということなんですね
日曜朝からステキ情操教育
ワンセグで中途半端に見てしまった…
今から録画見てくるw
映画のチャーム買ったらシークレットのマリン&ブロッサムだった
既存絵を並べただけだったけど、なんかいいww
「あたしのつぼみに何すんのよ!」だの
「つぼみはあたしがいなきゃダメなんだから!」だの、
最近えりかの素敵セリフが多いな。
…あれ?俺、聞き間違いしてるかな?
影つぼみ×えりか、影えりか×つぼみとか考えるとゾクゾクする
想い人の影と対峙して素直に受け留められるのかなって…
ミラージュの試練ってすごく素敵な気がします!
「フォルテッシモするっ?」から浮かんだ妄想です。つぼえりつぼ。微エロです。短いですが、暇つぶしにどうぞ。
「みかんの消失」
みかんとは正式には温州みかんのことを言うらしい。お手ごろサイズで、口に運びやすい。皮も柔らかくてそのまま食べれる。
まあ、そんなことはどうでもいい。来海えりかはみかんが入っていた段ボールを横目に小さなあくびを一つした。ふと視線を転じると、親友もみかんをむぐ手を止め、口元をむずむずと開いて目尻に雫をためている。
変な顔だなあ、と思いつつ声をもらさないようにえりかはほっぺたを机に押しつける。
「眠い〜」
ほんのりあったかい。冬の醍醐味、こたつ机。
「えりか、あーん」
「あーん」
橙色の一粒が放りこまれた口の中で、広がる酸味を甘味が溶かす。うまい。
「おいしいね〜。つぼみがむいてくれるから二倍はおいしく感じられるよ」
「本当ですか? いっぱいありますからどんどん食べてくださいね」
照れ隠しなのか、次々とみかんを丸裸にしていく。
「さすがにそんなには食べられないよ」
えりかはつぼみの手を掴んで自分の鼻に近付ける。みかんがつぼみの手からぽろりと転がる。果実とはまた違う皮の苦みが鼻腔をくすぐって。
「えりか?」
少し黄色くなった指が戸惑うように宙を引っ掻いていた。
「もも姉にも一つ持っていっていい?」
「もちろんです。あ、えりかはもういいんですか?ほら、まだこんなにあるんですから遠慮しなくても大丈夫ですよ」
「ううん。もう、お腹がいっぱいだよ」
えりかは掴んでいた手を離した。つぼみは名残惜しむように少しだけ手を浮かせて、自分の膝へゆるゆると戻して残念そうに眉を下げていた。
こういう所、つぼみらしくて好き。でもね。えりかは一度にっこりと微笑むとこたつの中に潜った。
こたつの中で、えりか?と布団をめくりながらそう名前を呼ぶ声が聞こえた。返事の代わりに少女は顔をひょっこりと外に突き出す。
「寂しかった?」唐突な問いに、つぼみは一瞬戸惑ったような顔を見せた。えりかは答えを待たず、這い出ながらつぼみの方に背を向け、ちょこんと足の間へ座った。
「あったかいね。つぼみに包まれてるみたいですごく気持ちいい」
えりかはそう言った時、頭の後ろが一瞬跳ねたような感じがした。つぼみの息がさっきより少し浅くなっている。つぼみの緊張が直に伝わって。きっと悟られまいと息を潜めているのだろう。
困っている顔が容易に想像できてしまうから、今はまだ振り向かないでおく。沈黙。つぼみが口を開く気配がした。
「えりか、あの、その・・」
口籠もって、
「抱き締めてもいいですか」
えりかはいいよ、と軽く一つ返事で了承する。後ろで咽を鳴らす音。緊張してるのか、それとも興奮しているのか。
カタカタと風で揺れる窓の音で、えりかは屋外の寒気を思い出し首筋から伝わるように短く身震いした。
「えりか、寒いんですか」
心配そうにこちらを覗き込んでくる。くすぐったい優しさがとてもあたたかくて幸せ。でも、意地悪したくなる。
「うん。だから、もっと強く抱き締めてよ。そんな触れるか触れないかみたいなんじゃなくてさ」
それから、ゆっくりゆっくり包み込む腕が体がえりかを取り込むようにからめられた。
「んっ」
くすぐったくて思わず声が漏れる。
「あ、やだ、つぼみ?」
意図してか、つぼみのその右手はえりかの胸元をわずかにまさぐっていた。
「ちょっ、それはまずいよ」
えりかはセーターの上をはい回る手を掴もうとして、つぼみのもう片方の手に邪魔される。音もなく反撃され、えりかはやや焦る。無言のつぼみはやはり手を止めない。
「だめだよ、家の人が来ちゃったら・・」
汗ばんだ手がふいに離れていく。つぼみは物言わぬまま立ち上がり、それからどこへ行くのかと思えば部屋のドアの鍵をかけてくるりと振りかえり戻ってくる。
俯いていて表情は読み取りにくい。また、えりかの後ろへすとんと腰を下ろした。そして、手を今度はセーターの下のシャツの隙間から挿入する。
生暖かい手のひらが生きもののように素肌にまとわりついて、えりかはまた小さく悲鳴をあげた。
「えりか、嫌ですか?」
言葉を紡ぎながらもその手はブラ越しに少女の幼気な乳房をこする。
「フロントホックなんですね」
耳元に唇を寄せて、呟く。その吐息はどこか切なげで。
「恥ずかしいですか?いつもいつもえりかに情けない姿を見られてしまっている私よりは随分とマシでしょうけど。私をその気にさせて面白いですか?私は、私は・・・我慢できなくなる自分が恐くて嫌いです」
つぼみの揉む手に力が入るのがわかった。
「んあっ・・・」
「えりかに嫌われるのはもっと恐い」
「んっふふあははっ」
えりかは思わず笑っていた。つぼみの動きが止まる。
「私の方こそ我慢できないんだよ?いつもつぼみのこと考えてる。つぼみが思ってる以上にね」
つぼみは先程吐き出した言葉とえりかの言葉を整合するように、
「やっぱりいつも誘ってたんですね」
えりかは拗ねるように、
「だって、触って抱き締めて欲しいんだもん。ちょっとだけじゃダメなんだよ。いっぱいいっぱい。つぼみの全部であたしの全部を包んでくれるなら、他には何もいらないから」
でもね。えりかはそこで言葉を止めた。
「すっごく恥ずかしいけど言うね。あたし、つぼみに触ってほしいのにさ、触られるとダメになっちゃうの」
えりかは服越しにつぼみの手を自分の胸へと押しつける。
「たったこれだけでもさ、伝わって来ちゃう。感じちゃうんだ。だから・・・」
えりかはつぼみの方へ向き直る。
「我慢できなくなる。はしたない声抑えらんない。絶対、抱かれたら何度もつぼみの名前を叫んじゃう。何をされてもいいって思ってしまう」
つぼみはとても聞いているような顔ではなかった。真っ赤な頬は興奮のためか、羞恥のためか。それにさ、とえりかは最後に付け加える。
「つぼみ以外の人に聞かせたくないんだ・・。あたしの声」
えりかは思いっきりつぼみを抱き締めた。頭をぐりぐりとこすりつける。つぼみもいつのまにか手をえりかの背中へとまわしていた。
「だからさ、あたしたちはまだこのままでいいんだと思う。・・・一緒にどきどきしよっ?」
えりかは顔を離してそう呟くと、つぼみの頬に軽くキスをした。
「ずるい」
涙声で、つぼみがそう呟いたが、えりかは聞こえないふりをして、近くのみかんを口に運んだ。
「んー」
咥えられたみかんは早くつぼみに食べてもらいたがっているかのように突き出されている。つぼみは眉根をを寄せて頬を膨らませ、
「えりかのバカ」
ふっと息を吐いた。
「はあくひへよー」
それからどちらからともなくみかんは互いの口に消えていった。
終わり。
>>143 つぼえりGGGJJJ!!!
部屋の鍵かけて胸弄るつぼみさんパネェ
けど、つぼみの出方で態度変える…駆け引き上手なえりか
大変美味しく頂きました。またぜひお願いします
これは…GJと言わざるをえない
つぼみさんギラギラしてるな
お預けくらわせちゃうえりかマジ策士
いいものを見せてもらいました
GJ!!
クォリティたかし
147 :
ももゆり:2010/11/02(火) 19:27:14 ID:/BoSskBg
ももゆりSS書いたので、長いですが投下させていただきます。
ももかとゆりがフォルテッシモな感じで。
148 :
ももゆり:2010/11/02(火) 19:30:45 ID:/BoSskBg
……と思ったらPC不調。しばしお待ちを〜。
149 :
ももゆり:2010/11/02(火) 19:54:02 ID:/BoSskBg
すいません、夜にでも書き込みます……
期待して待ってるぜ!
全裸で待ってます!
>>147-149 うぜーな、そんな糞くだらねえもん投下すんじゃねーよ
ボケが
プリキュアじゃねえももかがフォルテッシモなんか出来るわけねえだろがwww
ももゆりss嬉しすぎる!
ちっとも嬉しくない、大迷惑
なんだこいつら…
嫌いなカップリングなら目ぇ瞑って黙ってろ
SS投下してくれる人の気持ちも考えられないわけ?
煽りはスルーで
SS期待
待ってます
>>156 ごめんついカッとなった
諫めてくれてありがとう
SS期待して待ってます!
待ってもないし、期待もしてないから、投下すんなよなーー
まんじゅうこわいですね、わかります
ゆりさんモテモテですね
主に同性に
162 :
ももゆり:2010/11/03(水) 00:51:34 ID:CCM1Ph++
なんかいろいろお騒がせしてすいません!
投下させていただきます。
お目汚しご勘弁を!
163 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:08:17 ID:CCM1Ph++
ぎしっ、とベッドが軋んで、ゆりの体に振動を伝えた。
すぐそばに腰掛けたももかの目が、見たことも無いほど真剣な色を湛えている。
ももかの顔は危険なまでにゆりの顔に近付き、ゆりはももかの呼吸を肌に感じた。
「ゆり」
ももかは低い声でゆりの名を呼んだ。
(こんな顔、するのね……)
ゆりはももかの接近に息を呑んだまま、その目から自分の目を逸らせないでいた。
それは、いつものももかの、誰にでも優しい、朗らかな目ではなかった。
しっかりとした意志を持った、強い真剣な目がゆりをまっすぐに見つめていた。
ゆりは、心臓が早鐘のように打つのを感じる。
母親が旅行に行って帰らないこの日に、ももかが家に来たいと言うのを承諾した時点で、
何が起こるかはわかっているつもりだった。
しかし、いざこうやってベッドに並んで座り、
お互いの息を唇に感じるほどに接近すると、
ゆりは途端に怖じ気づいてしまった。
「ももか……私……」
ゆりは自分の声が震えるのを聞き、みっともないと思う。
ももかの体温と呼吸をすぐ近くに感じ、ゆりの皮膚がざわめいた。
ももかの甘い体臭がゆりの鼻をくすぐる。
「ゆり……好きよ」
体に直接響いて来るような声に、ゆりの全身が震え、
その震えに翻弄されている間に、ゆりの唇にそっとももかの唇が重ねられた。
柔らかな唇が触れ合い、ゆりの体を溶けそうな熱さが駆け抜けた。
「……!!」
ゆりの全身の震えが、唇を伝わってももかに伝わって行く。
ももかが手をゆりの手に重ねた。
ももかの体温が、じんわりとゆりの手に伝わる。
長い時間の後、ももかは唇を離し、再びゆりを見つめた。
月光のように白かったゆりの頬は今は桜色に紅潮し、
常に怜悧な光を放っていたその瞳は、今は悩ましげに潤み、
怯えと期待の入り混じった感情に震えていた。
ももかは思わず笑みを漏らした。
「ゆりったら……」
不安げに見返すゆりに向かって、ももかは微笑みかける。
「ずるいよ、ゆりがそんな顔するなんて……あたし、ケモノになっちゃうかもよ」
「えっ……」
ももかの悪戯っぽい囁きにゆりが戸惑う。
ももかはそんなゆりがたまらなく可愛く思え、胸が締め付けられた。
「うん、もう無理。手加減できないから。」
そう言って、ももかは再びゆりの唇を塞いだ。
164 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:11:42 ID:CCM1Ph++
緊張に震えながらももかの唇の感触を味わっていたゆりの唇の上で、
ももかの唇が傾きながらゆっくりと開き、ゆりの唇を包み込んだ。
「んっ……」
ゆりは突然のことに身を固くする。
ももかの唇は、その濡れた内側を優しくゆりの唇に触れさせ、そっと愛撫した。
ゆりの背筋を震えが走り抜ける。
そして唇の間から現れたももかの舌が、ゆりの唇をぺろりと舐めた。
「んん……!」
ももかの大胆な口付けに、ゆりは頭が真っ白になっていた。
(なに、これ……)
ももかの舌がゆりの唇と歯を優しく割り、暖かい唾液とともに口の中に入り込み、ゆりの舌に触れた。
ももかの柔らかく濡れた舌が、ゆりの不安げに震えるそれをじっくりと味わった。
(柔らかい……)
かつて味わったことのない柔らかさと熱さに、ゆりは全身が溶けていきそうに感じる。
長い時間をかけて、ももかの舌はゆりの唇と歯茎と舌の全てを愛撫した。
なめらかで甘い唾液がゆりの口腔に流し込まれ、 ゆりはそれを恍惚として飲み下した。
ももかの舌が名残惜しそうにゆりの舌をなぞると、
糸を引きながら二人の唇が離れた。
「はあっ……」
呼吸を止めていたかのように、ゆりが大きく息を吐き出した。
ももかが閉じていた目を開くと、ゆりの目には大粒の涙が光っていた。
「ゆり……!? どうしたの?」
ももかが驚いて訊ねる。
涙がゆりの両頬に流れ落ちている。
「あ……ごめんなさい、ちょっと、驚いて……」
ゆりが涙を拭う。
「ごめん、嫌だった……?」
心配そうにももかが訊ねると、ゆりはすぐに首を左右に振った。
「違う……」
涙を拭いたゆりはももかの顔を見たが、すぐに顔を赤らめて目を逸らした。
それを見ると、ももかは再び悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「ごめんね、びっくりさせて……」
ももかはゆりの目元に唇を寄せると、ゆりの涙を舐めとった。
「んっ……」
ももかの舌の感触に、ゆりがぴくりと震える。
165 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:17:19 ID:CCM1Ph++
「ゆり……わたしがしたいこと、わかるよね?」
ももかが耳元で囁く。
ゆりは息を飲み、やがて無言で頷いた。
ももかはゆっくりとゆりの体に腕を回しながら言葉を継いだ。
「ゆり、学園祭のとき、とっても素敵だった……でもちょっと悔しかったわ。」
「えっ……?」
「だって、今までゆりはわたしだけのものだったのに、
みんなにゆりの可愛さを知られちゃったんだもの。」
「そんな……」
恥ずかしそうに口ごもるゆりをそっと抱き締めながら、ももかがさらに低い声で囁く。
「……だからもう一度、ゆりを本当にわたしだけのものにするの。」
ももかの言葉に、ゆりの全身が熱くなった。
長い口付けの感触に火照った体が、さらなる予感で震える。
「いい? ゆり……ゆりをわたしのものにしても。」
ももかの熱い息を耳元に感じながら、ゆりは再び、操られるように頷いた。
かつて味わったことのない恍惚を全身に感じ、ゆりは怖くなった。
自分はこれから、ももかと一線を越えるのだ。
その狂おしい予感がゆりの体を走り抜け、
壊れそうな不安と、甘美な期待とをともにもたらした。
ももかがゆりの制服を一枚ずつ脱がす間、
ゆりはずっと体を固くしたまま、小刻みに震えていた。
ブラウスのボタンがひとつ外される度に、
ゆりは自分を守っていたものがひとつずつ取り除かれるように感じておののいた。
優しい手によって服が一枚脱がされる度に、
ゆりは自分がまるで赤ん坊に戻されるような恥ずかしさを感じた。
そしてついに、最後の一枚がももかによって取り払われ、
ゆりは一糸まとわぬ姿でベッドに横たわっていた。
「ゆり、とっても綺麗……」
ももかが、うっとりと呟く。
そこには、染みひとつ無い、純白の身体があった。
濃い色の長い髪がシーツに広がり、あまりにも白い肌と鮮烈な対照を見せている。
なめらかな肌に包まれた四肢はほっそりと長く伸び、優雅な起伏を描いていた。
ゆりはあまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にして背け、両腕で胸を隠している。
「隠しちゃだめ……」
ももかが両手でゆりの手首を掴む。
「いや……」
ゆりの両手が胸から剥がされ、シーツに開かれた。
ゆりの、小ぶりだが形の良い乳房があらわになった。
双丘は柔らかそうに美しく膨らみ、その先端には桜色の乳首が慎ましく添えられている。
166 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:21:45 ID:CCM1Ph++
ももかに胸を見られているのを感じ、ゆりは恥じらいに涙を流さんばかりだった。
「あんまり……見ないで……」
食い入るように胸を見つめているももかに、 ゆりが消え入りそうな声で哀願した。
今やゆりの全身が、ももかの前に晒されていた。
乳房からくびれた腰となめらかな腹へ、そして細い太腿へと白い肌が流麗な曲面を作り、
足の間の小さな丘には柔らかな陰毛が恥ずかしげに覗いている。
ゆりは自分の身体がももかの前にあまりにも無防備にさらけ出されているのを感じ、
この後に起こる事を予感してぞくぞくと震えた。
「ゆりのカラダ、真っ白ですごく綺麗……」
ももかが、ゆりが聞いたこともなかった淫らな声で囁いた。
「ゆりの綺麗なカラダ、わたしがめちゃくちゃにしちゃうんだから……」
ももかはゆっくりとゆりの胸に顔を近づけると、唇の間から唾液の滴る舌を伸ばした。
「……!」
それを見たゆりが、目をぎゅっと閉じて身を固くする。
時間をかけて近づいたももかの舌が、震えるゆりの乳首に、
生き物のように蠢きながら絡みついた。
「あ……!」
ゆりの背筋を電流が貫いた。
ももかの舌は、ゆりの繊細な突起を、優しく、しかし巧妙に愛撫した。
「ん……あっ……」
ゆりの四肢が悩ましく悶える。
ももかの愛撫に、ゆりの眉は切なげに寄せられ、熱い吐息が漏れた。
(わたし……ももかに舐められてる……)
ついに始まったいやらしい行為に、ゆりは戸惑いながら、
その恥ずかしい快感を味わっていた。
「ふふ……ゆりのここ、カタくなっちゃった。」
舌を離したももかが、ゆりの固く尖った乳首に、そっと人差し指で触れた。
「んっ……!」
ゆりがびくんと震える。
「ゆり……気持ちいいのね……嬉しい。」
ももかは人差し指で乳首を弄びながら、もう片方の乳首を唇で包み込んだ。
「ふあ……」
さらなる愛撫に、ゆりは体をくねらせて喘いだ。
ゆりの身体はもう、ももかのなすがままになっていた。
(どうしよう……ももかに……おっぱい舐められてる……)
ももかに裸の体に触れられ、舐められることに、
ゆりは燃えるような恥ずかしさと、後ろめたい悦びを感じていた。
「ゆり、わたしも見て。」
ももかは一旦ゆりから身を離すと、あっという間に服を脱ぎ捨てた。
今をときめくトップモデルの、均整の取れた裸身があらわになり、ゆりは息を呑んだ。
167 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:25:35 ID:CCM1Ph++
(……素敵……)
その完璧な肉体にゆりは見とれた。
そして、その身体が自分と二人だけの部屋で惜しげもなく晒されていることに驚いた。
「どう? ゆり、わたしのカラダ……」
「どうって……」
ゆりはまた目を逸らした。
ももかはゆりに寄り添うように身を横たえ、顔を近付けた。
「ねえ、どう?」
ももかが意地悪く訊ねる。
「……すごく……綺麗……」
ゆりは、恥じらいながら、素直に答えた。
「ありがと。ねえゆり……わたし、ずっとゆりとこうなりたかったのよ。」
ももかがゆりをまっすぐに見ながら言った。
「こうやって、わたしもゆりも裸になって、それで抱き合うの……
わたし、ずっと想像してひとりで興奮してたの。」
ももかのあけすけな言葉にゆりは戸惑いながら、心に熱いものが広がるのを感じていた。
「……わたしも……」
かろうじて聞き取れるような声で、ゆりが呟いた。
「なに?」
ももかが訊ねる。
「……わたしも、ももかの裸……想像したわ……」
ゆりは、真っ赤になりながら告白した。
「そうなの? 嬉しい……」
ももかがゆりに口付けた。
「んっ……」
ゆりを求めるももかの舌に、今度はゆりもおずおずと応えた。
舌と唇を絡ませ合うと、ゆりは頭の芯がぼうっとするような快感に捕らわれた。
ゆりに口付けながら、ももかがゆりの身体に手を伸ばした。
素肌に触れられてぴくりと震えるゆりの身体に、ももかが徐々に四肢を絡ませて行く。
やがて、お互いの乳房が柔らかく触れ合い、腹と腰が重なり、腕と脚が交差して絡み合った。
「はあ……」
ももかの肌と肉体を全身に感じ、ゆりは吐息を漏らした。
お互いの柔らかさを体で味わいながら、二人はしっかりと抱き合った。
(……気持ちいい……)
ももかの感触と体温に包まれ、ゆりは夢うつつになって目を閉じていた。
「ねえゆり……ゆりのカラダ、もっと触っていいよね……?」
「うん……」
「ゆりのカラダ、隅から隅まで舐めてもいい……?」
「……うん……」
ももかの言葉が、ゆりの中の熱さをじわじわと高まらせる。
「返事ばっかりじゃ嫌。ゆりから言って……」
ももかの要求に、ゆりは動揺した。
「えっ……」
思わず目を上げると、ももかは真剣にゆりを見つめている。
「そんな……」
ゆりは慌てた。
168 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:30:13 ID:CCM1Ph++
ゆりは慌てた。
自分でも認めるのが怖いような、こんなはしたない思いを、自分から口に出すなんて。
ゆりの鼓動が高まる。
「お願い。」
ももかの声に、ゆりは躊躇いながら、やっとのことで口を開いた。
「…………わたしのこと……もっと、触って……」
か細い声で呟かれた言葉に、ももかは満面の笑みを浮かべた。
「ありがと、ゆり。嬉しい……」
ももかは起き上がり、ゆりの体の上に四つん這いになって見下ろした。
「じゃあ……するよ。」
ももかはゆりに顔を近づけ、すらりと伸びた首筋を舐め上げた。
「あんっ……!」
ゆりがびくびくと震える。
「このすべすべのお肌、ぜーんぶ舐めちゃうんだから……」
ももかの両手がゆりの肩に当てられ、そこから胸、脇腹、腰へと、ゆっくりと撫でた。
「あ…………」
ももかに触れられた場所から、甘い疼きが、ぞくぞくと全身に広がって行く。
(わたし、今からももかに……)
ももかの前に裸身を差し出したゆりは、まだ経験したことのない快楽の予感に震えた。
ももかの両手は、優しく撫でるように、ゆりの身体をゆっくりと愛撫した。
「んっ……うんっ……」
ももかの手のひらが肌の上を滑る感触に、ゆりは切なげに喘ぐ。
ももかの唇が首筋から耳に這い上がり、耳朶をくわえてしゃぶる。
「ふぁ……」
ももかはそのまま、舌をゆりの耳の穴に差し込んだ。
「んあぁっ……!!」
敏感な部分を責められ、ゆりが声をあげた。
ももかはひとしきり耳を舐め回すと、そのまま唇と舌を、
首から胸、鎖骨から肩へと唾液を引いて這わせた。
その間にも、ももかの両手は、ゆりの腹や腕や太腿をねっとりと愛撫している。
「あっ……ん……はあっ……」
体中を這い回る繊細な手と舌の感触に、ゆりは恥ずかしげに体をくねらせた。
ももかはゆりの感覚を的確に刺激し、ゆりのまだ未熟な官能を、
優しく花開かせようとしていた。
(ももかに、触られてる……)
ゆりは誰にも触れられたことのなかった肌の上に、ももかの優しい手の感触を感じた。
ももかに触れられるたびに、ゆりの体の中でもどかしい快感が渦巻いた。
169 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:32:51 ID:CCM1Ph++
ゆりの下半身へと這い進んで行ったももかの唇は、太腿や膝の裏を舐め、
ゆりの細い爪先をくわえこんだ。
「いや……そんな所……きたない……」
ゆりの言葉をよそに、ももかは口の中でゆりの足指に舌を這わせる。
「や……ああ……!!」
濡れた舌が指の間をなぞると、ゆりは声を上げて痙攣した。
ももかはゆりの足先を唾液まみれにすると、今度はもう片方の爪先に口づける。
「あっ……ああっ…………」
ゆりは目を閉じて、未知の快感に耐えた。
ゆりは、ももかの愛撫によって、ほとんど何も考えられずに快楽に翻弄されていた。
快楽に慣れていないゆりは、それが快楽であるのかどうかもすぐにはわからず、
ただ味わった事のない熱さと疼きに突き動かされ、びくびくと震えながら喘いでいる。
(わたし……感じているの……?)
ももかの手や唇の動きに声を上げながら、
ゆりは身体を突き抜ける震えの正体を知り始めていた。
「ん……ああっ!……うんっ……」
またひとつ、ももかの手が敏感な部分をとらえ、ゆりが体をくねらせた。
いまやゆりの身体は汗でしっとりと濡れ、
真っ白い肌はかすかに紅潮し、甘い匂いを放っていた。
白魚のような優美な肢体が、ももかの愛撫に合わせてシーツの上でなまめかしく波打っている。
ゆりの美しい眉は切なげに寄せられ、閉じた瞼の上で長い睫毛がふるふると震えている。
その口は熱にうかされたように半開きになって、熱い吐息を漏らしていた。
「ゆり……すごく色っぽいよ……」
ももかがうっとりと口にする。
「そんな……こと……あっ」
「ゆりのこんな顔、みんな全然知らないんだから……わたしだけが知ってるのよ。」
ももかの言葉に、ゆりは裸で体中を触られて声を上げていることが急に恥ずかしくなり、
涙が出そうになる。
「……恥ずかしい……」
顔をさらに赤くして恥じらうゆりを見ると、ももかは興奮にぞくぞくする。
「ゆり、可愛い……」
ももかは、ゆりの頬に愛おしそうに口づけ、身体を重ね合わせるように抱きしめた。
170 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:36:45 ID:CCM1Ph++
「ねえ、ゆり……」
ゆりの背中を撫で回していたももかが耳元で囁いた。
「ゆりのあそこ、触ってもいい……?」
ももかの言葉に、ゆりは緊張した。
ゆりは、ももかに最初に触れられた瞬間から、
自分の身体の中心が熱く溶けて行くのを感じていた。
今ではその部分からとめどなく液体がしたたり、腿の内側を濡らしている。
いつかももかの指がその部分に触れるのだとわかってはいたが、
いざ言葉に出されると、ゆりの心はおののいた。
「ねえ……」
抱き合ったももかが、正面からゆりを見る。
欲情に濡れたももかの目に見つめられ、ゆりはその艶かしさに陶然とした。
そしておそらく、今は自分も同じ目をしているのだと、ゆりは知っていた。
「…………」
ゆりは瞳を震わせながら頷いた。
それを見たももかは、ゆりの脇腹に置いていた手を、ゆっくりと、腰の方へ動かした。
じりじりとその部分に近づくももかの手を、ゆりは目を閉じて感じている。
ももかの手がゆりの恥丘を包み込み、陰毛を撫でた。
そしてその下にある、濡れた裂け目に少しずつ近づいた。
「ももか……怖い……」
ゆりがももかの腕をぎゅっと掴んだ。
「大丈夫……」
ももかは片方の手でゆりを優しく抱きしめながら、指をゆっくりとその場所へ進めた。
そして、ももかの中指が、ついにゆりの最も熱く、最も敏感な部分に辿り着いた。
そこはなめらかな液でたっぷりと濡れ、柔らかく開いてももかの指を迎え入れた。
「あ……っ!!」
ゆりの体が跳ね上がり、長い髪が波打った。
ももかの指は暖かい粘液に包まれ、導かれるように、柔らかい割れ目の中に入って行った。
「あ……ああ……!!」
あまりに大きな快感に襲われ、ゆりは声をあげてももかにしがみついた。
「すごい……ゆりの中、とっても熱くて柔らかい…………」
ももかが陶然と呟く。
ゆりは、想像もしなかった強烈な感覚に翻弄されていた。
その部分にももかの指が触れるだけで、
今までとは比べ物にならないような快感が全身を貫いた。
(うそ……こんなの…………)
あまりに強い感覚に怯えながら、しかしそれが紛れも無く快感であることがゆりを驚かせた。
うわーーー糞くだらねーーーーー
投下すんじゃねーよ!!
ありえねーんだよwww
172 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:40:34 ID:CCM1Ph++
「あっ……んあっ……ふぁ……」
ももかの指が、2本、3本と合流し、ゆりの濡れた狭間にそっと入り込んだ。
愛液にくるまれた複雑な形の中を、繊細な指がぬるぬるとまさぐった。
「やあっ……ももか…………こんな……んあぁっ!」
ももかの指が動くたびに、電流がゆりの全身を走り抜ける。
ゆりは必死でももかにしがみつきながら、襲い来る疼きに耐えた。
ゆりの表情は快楽に歪み、涙が紅潮した頬をつたう。
「ゆり……もっと……」
ももかの中指が、肉の割れ目の深い場所へ辿り着き、
そこからゆっくりと、ゆりの奥底へと入り込んで行った。
「あっ……あっ……」
身体の深い所にももかが入って来る感覚に、ゆりは震えた。
ももかの指がゆりの奥底に到達すると、
ゆりは自分の身体がももかによって満たされるように感じた。
「はあっ…………あぁ……」
息も絶え絶えに快楽に耐えるゆりに、ももかは優しく口づけた。
「ゆりの一番大事なところ……わたしがもらっちゃった……」
「……ももか…………」
涙目で見上げるゆりを見守りながら、ももかはゆっくりと指を動かし始めた。
「んあっ…………やぁ………………ああっ!……………………」
ゆりの奥深くを、ももかの指がそっと愛撫する。
ゆりは身体の中心から、大きな熱の塊が徐々に昇って来るのを感じていた。
ももかの指の動きに合わせて、全身を駆け巡る甘い疼きが、
身体の中心でひとつになって膨らんで行くようだった。
(何か……来る……)
ももかの指がなまめかしくゆりの中をかき混ぜるたびに、
新しい疼きがその中心に加わっていく。
そして、ついにももかの指が、ゆりの濡れた中心の最も敏感な部分を探り当てた。
キチは気にせず投下よろ
174 :
ももゆり:2010/11/03(水) 01:44:00 ID:CCM1Ph++
「あ…………!!」
それを引き金に、ゆりの身体の中心で、それが破裂した。
熱の塊が体内で四散し、かつてない快楽の疼きが、
大波となってゆりの全身を走り抜けた。
「あっ!!…………っ!!…………んっ…………!!!」
ゆりの背筋が反り返り、がくがくと痙攣する。
ゆりの足指が強く丸められ、両腕に力がこもり、ももかの背中に爪を立てる。
「ゆり……!!」
ももかはゆりを抱きしめながら、ゆりの絶頂を全身で受け止めた。
「はあっ…………ああっ………………!!」
ゆりの体中を襲う痙攣の波は終わりがないかのように長く続き、シーツの上で汗ばんだ四肢をびくびくと震わせ、ゆりはその強烈な感覚に必死で耐えた。
そして、永遠に続くかのような時間の後に、それは潮が引くように徐々に静まって行った。
「はあっ…………はあっ…………はあっ………………」
ゆりは地上に打ち上げられた人魚のように、全身を汗で濡らしたまま荒い息を吐いていた。
ぶり返す絶頂の余韻に、時おり体がぴくりと震える。
ようやく目を開くと、ももかが優しい目でゆりを見守っていた。
「はぁ…………はぁ…………」
大きすぎる快感に我を忘れていたゆりは、自分の痴態を思い、恥ずかしくなった。
(わたし……いってしまったのね……)
穴があったら入りたいような気持ちだったが、
快感の余韻に痺れた体はろくに動く気がしなかった。
「ゆり……素敵だったわ……」
ももかがそっと囁く。
ゆりは、ぴったりと寄り添ったももかの、自分と同じように汗に濡れた肌の感触を感じた。
ももかの暖かい裸の体が、ゆりの体を包み込んでいるように思えた。
ゆりは、体の奥に熱くわだかまる快楽の余韻と、
ももかの暖かい柔らかさをうっとりと味わった。
「ももか…………」
ゆりの口から、ももかの名前が零れた。
ももかは何も言わず、ゆりの頭を撫でた。
ゆりは胸がいっぱいになり、それ以上何も言えなくなった。
(終)
ゆりの胸が小ぶりとか、お前は何も分ってねーな
あと、ゆりは皆の物であって、ももかだけの物じゃねーんだよ
GJ
下半身がやばいぞ、どうしてくれる
GJ
やはり高校生レズはエロいな
GJ過ぎてなにも言えねぇ…
>175
余韻に浸りたいんでダークさんは少し黙っててくれませんか?
マジ投下しちゃってるよ、しかもこんな長々と
レス無駄遣いすんなよ、大迷惑
すんごいつまらなさすぎ
ももゆりとか超キモイ
吐くしwwwww
>>178 なんかももゆりアンチがダークさんだと思ったらかわいく思えてきた。
ダークさんと、かりんの共演かもしれん
クオリティ高いレズエチだった!
アンチをダークさんに脳内変換・・?おいしいな
おいしすぎてssのネタにして欲しいくらい
地上に打ち上げられた、の部分は
浜辺に〜のほうがいいと思う
なんにせよ、なかなかレベルが高いSS,GJ
ありがとう
ももゆりに嫉妬するダークさんか……
確かに愛憎まみれた三角関係とか美味しいな
そのネタはイラストでは何回か見たが、SSはまだ無いな
某スレでは今回のフォルテシモで、いつきも交えた四角関係が繰り広げられてたが
なかなか面白い
GJ言ってる方達をそれぞれのカプキャラ、えりかとかつぼみとかももかに
脳内変換しても……かなり美味しいんだけど。やべえわ末期だわ
いつきの初フォルティッシモは先輩に優しくリードされて奪われたからな
ダークさん召喚するためにももゆり書きたくなって来るじゃないか。
ももゆりを押すもも姉と、月闇を押すダークさんが
日がな一日PCの前に張り付いて顔真っ赤にして互いに煽りあってる光景とか
思い浮かべるだけで濡れるわw
それいいわマジでやってほしい
プリキュアの情報を集めるためネカフェに行くよう命じられるダーク。やっとのことでネットを開いて調べてみるとそこにあったのは総合プリキュア情報交換掲示板・・みたいな
ももゆりダークいつきの4人がドタバタする百合書きたいはずなのに、
ダーク入れたらダークがネタキャラにしかならない不思議
ここのスレ見てたらかりんちゃんも入れるべきか迷ってきたw
むしろアンチさえもネタにできる、おまいらにGJ!!
>>193 期待してるよw
かりんも入れたら、さらにコメディ臭が…
あと、若さを武器にしたちょい腹黒いつきとかも面白い
闇ももは、どういう反応をするのかw
その光景を見ているゆりさんタジタジそうだw
↑ほう?面白いことになるんじゃないか
ふと思ったんだがダークさんは名前とかあるのだろうか?博士が個人的に命名してたりしたら萌えるし家庭に入りやすいのに
このあいだのフォルティッシモと映画のサンシャインがムーンライトを抱き抱えるシーンで
ゆりいつもアリやなと思った
あとはもうちょっと会話があればなぁ
>>195 おいらに文章能力があれば書いてるとこなんだが…
>>197 わかるわ
もっとも、もも姉ともそんな会話多くないからいつきと今後会話
多くなるのか微妙だよね…
ダークさんとはストーリー上多めかもしれんが
その映画での姫抱っこが気になるなw
ムーンライトを守る為になんだよね?
ちゃんとサバークがダークさんにしてたような姫抱っこなの?
サンムンの身長差からしてどうだったんだろうと思ってw
本当は、ムーンライトがサンシャインを姫抱っこのがしっくりくるけど
まあ、いいや
そういやサンシャインはミュージカルでも、我先にとゆりさんを
ほとんど守ってたし、さすが守りのプリキュアか
そんながっつりした姫抱っこではなかったような…
わかってたこととはいえ1月で終わりは寂しいお(´・ω・`)
あの一件以来すっかりもも姉にゴロニャン状態になったかりん
ある日、撮影現場にももかが引っ張ってきたゆりさんを見てピンと来るものが……
何かと親しげな二人の間に強引に割って入ってもも姉にベタベタするかりん
ついには「ももかお姉さま〜誰ですかぁ〜この辛気臭い人〜」などと挑発まで始める。
「だめよ、かりんちゃん。そんなこと言ったら失礼でしょ」と優しくたしなめられるも、
この時点でかりんとゆりさんの間には火花がバチバチ
そしてもも姉がちょっと席を外した隙に、二人のガチ(百合)バトルが始まる……
ここにさらにダークさんを混ぜようとすると、
「なぜだムーンライト!私というものがありながら!!」と
物陰でぐぬぬしてる姿しか思い浮かばないw
ダークさん、意外と消極的!
ところでツンギレなダークさんは受け決定として、もも姉との関係が難しい。
俺はとりあえずもも姉誘い受の、ゆりさんへたれ攻と仮定している。
ゆりさんは俺的には受けキャラでもも姉が攻めだな
もも姉に押されると弱いゆりさんって感じで
影ゆりさんも参戦させてやろうよ!
なんで現実世界に現れたのかは気にしない方向で。
一人ではもも姉を攻め足り無い、もっともっともっと攻めて攻めまくりたい、という
欲望がついに実体化して・・・。
闇月派な自分としては、ダークさんが攻めだな
ムーンライトはどんなに酷い事しても屈しなそうな感じがするので、
ダークさんには遠慮せずとことん攻めていただきたい
>>205 いいね、それ
影と闇でガンガンムーンライトを攻めてほしい
>>201 そんなかりんは嫌だが、もっとも女同士だと罵り合ったりが酷いよなw
>>202 ダークさんはベッドで積極的なのさ
ゆりさん受けな人多いなぁ
ゆりさん鬼攻めでダークさんが悔しいでも感じちゃう派なのは俺だけ?
ゆりさんの攻めオーラはハトキャ1だよ
なんだかんだ無自覚受けなのがいつき
つぼみとなおみの気持ちに気付いてないのか気付かぬフリか
>>208 中学生組相手だったらば、ゆりさん攻めのが好みなんだがな
>>209 ハトキャ1って事もないと思うが…
気の強い女だけど実は泣き虫なゆりさんは受けって感じだな俺の中では
ゆりさんが攻めると怖いんだもん
ゆりは仮に攻めなら淡々と攻めそうだなぁ
「…そう、ここが好きなの」とか言いながら無表情に的確に相手の弱点を突いてイかせる
ゆりさんに眼鏡ギラつかせて「舐めなさい」って言われたら何だって舐める
ゆりさんに罵られたら一日の疲れも吹っ飛ぶと思うんだ
ゆりさんのは罵りじゃないよ
レイラさんと同じく愛のある叱咤だよ
ゆりいつ熱望
ダークさん早く仲間にならないかな
黒い格好のまま名乗りだけブロたちにあわせて
>>217 激同
>>218 仲間になるかはともかく、今後ゆりさんとダークさんの関係が
クローズアップされてくので、期待して待つがよろし
>218
最終回間近では
ダークさんとゆりさんで二人でプリキュアだから無問題w
最終回で同棲ENDになればいいのに
それはもも姉と影ゆりさんが許さないのでは…
4人で一緒に住めば何も問題ないじゃないですか
ゆりさんがお母さん捨てて誰かとかと一緒に住むわけないよ
でも、サバークがお父さんだった場合、サバークに忠実な
ダークさんも月影家にくっ付いて来る可能性は充分あるがなw
もも姉ならダークさんまで構わず食っちまう…かもしれない
「あなたの右目…綺麗ね
知ってる?青いサファイアは、赤いルビーと同じ素材の宝石なのよ」
>>220 来年の新作プリキュアは二人制で始まると聞いたが、まさか……
も、もも闇……?
>>216 「ももか・・・わたしのダンゴムシになってよ」
ダークさんってアバレキラー的な立場になるのかな
最後に死んじゃうとか(´・ω・`)
>>231 ダークさんが死ぬとか縁起でも無い事言わんでくれ
おねがいフラワー!か
ももゆりもあるらしいな
>233
世の中何が起こるか分からない
しかしそれはない
いや、一回ぐらいは市ぬかもw
>>236 ゆりさんがこんな風に笑うとはなw
いかん、親子に見えてきた…
てかこんなちっちゃくて可愛い年下の子がくっついてきたら、そりゃこんな表情にもなるよなゆりさん
えりゆり萌えの俺はこれで白米10杯はいける
親子じゃないよ義理の姉妹だよ
>>239 今、片翼でゴスロリ衣裳の人がそっちに飛んでったぞw
ゆりさんお母さんすぎる
えりか小学生にしか見えないわ
つぼみといつきだったら、そんな事ないのに
えりかは史上最小のプリキュアだからな。
ひかりやうららよりちっこい。
えりかは年下にも攻められそうだ。
いまさらだけど文化祭後の話し。一応つぼえりつぼだが、あずさがフラグ立ててる。だって好きなんだもん!暇つぶしにどうぞ。
「あずさあふたー」
文化祭が終わりファッション部の次なる活動を探し始めるえりか。次の服のデザインを決めるためモデルを捜していた。
「いつきー、今忙しい?」うん、ごめん生徒会の方がちょっと。
「もも姉、暇?」
ムリ。
「ゆりさーん!!」
静かになさい。え?ごめんなさい、これからバイトなのよ。
「つぼみ、今日さー」
すいません、今日ばかりは。で、でも明日なら!!ああ、えりか待ってくださいぃ〜!
「で、わたしのとこに行き着いたわけか」
悪友もといライバルが不機嫌面でぼやくのでえりかは苦笑いを浮かべた。
「いいじゃん今日暇でしょ?新しい服作りたいけどモデルがいないとアイデア出ないんだよ」
「てかさ、それってわざわざ今日やる必要あるの?それもわたしの自主練を割いてまで」
「あるよ!オオアリクイだよ!インスピレーションがだね」
「あ〜はいはい」
肩を落としつつ、演劇部部長兼ライバルの高岸あずさがどうでもよさそうに手を振った。
「わかったから、代わりに次の舞台の服よろしく頼むね。どうもわたしのだけしっくりいかなくてさ」
「それはいいんだけど、あんたまた他の人の意見無視とかしてないでしょーね?」
「うわ、掘り返さないでよ。してないから。もともとみんなで決めたコンセプトと違うってことで今回は変更するだけなんだから」
「なら、いーけど。あんたがまた泣き顔さらすことになるのかと思ってはらはらしたよ」
えりかはかばんからメジャーを取り出しつつ、泣き真似をする。
「な、何よそれ?わたしがいつそんな醜態さらしたって!?」
さらに不機嫌そうになった眉毛を見て、ふっ、とえりかは口元をにやつかせた。「笑った?今えりか笑ったね?」
あずさは目を細める。
「おーこわいこわい」
「よし、わかった。くすぐり千本の刑ね。りゃあ!」「ちょ!やめ、おほっ!にひひへへ!」
あずさはがっちりとえりかを捕らえ離さない。
「笑い方きもい。えりかきもい」
「やっときながらその言い草はひどくない?」
えりかはあらがいつつ反論する。
「まあ、可愛いとは言い難いわ〜」
そう言ってあずさがぱっと手を離す。えりかは息を整えつつも次の攻撃に備え身構える。何も来ないことを確認し、メジャーを引き伸ばすえりか。すかさずあずさに巻き付ける。
「観念せい」
「普通に測れんのかあんたは」
特に激しい縛りをするでもなく順繰りに測っていく。と、えりかはふと違和感を覚えあずさの顔を見る。
「ん?」
えりかとあずさの目が合う。しかし、えりかはそれを口に含むようにして、ただ鼻で笑った。あずさは何を考えた様子もなくえりかの脳天へとチョップを食らわせる。
「舞台の上とはまるで別人」
とはえりかの言葉である。「ねぇ、司会から見てどうだった?あたしたち」頭をさすりながらえりかが言う。
答えようとしてあずさは口元を尖らせ、何かを思い出そうとしているかのように額に手を当てた。
「とりあえず、えりかちょろちょろ動きすぎじゃね?」
えりかは小さくブーイングする。
「演出って言ってよ〜。他には?」
「えりかの服きわどくない?」
「そっかな〜。他は?」
「えりかのポーズはもう少し可愛い感じの方が衣裳にあってたかも。う〜ん、あとはね」
「ちょっと!あたしのことばっかじゃんか。ひどいな、もう」
えりかが頬を膨らませそう拗ねた口調で言うが、あずさはきょとんとした表情で答える。
「え〜、あ。やっぱりももかさんはきれいだよね?あと、そのお友達もなかなかきまってたし、あんたの友達も初めてであんなに堂々とこなせるのはすごいよ」えりかは照れ隠しに体を揺らす。
「あとはあとは!?」
あずさは、首を振る。
「いやあ、あんまりわかんないや」
「え〜、あんなに近くで見てたじゃん」
「そんなこと言われても、わたしほとんどえりかしか見てなかったんだもん」
あずさが困ったように言った。
「なんでー?見るところだらけだったのになー」
「それよりさ、新しい服のデザイン考えなよ。わたしも早く練習したいし」
「あ、ごめんご。では、いっちょやりますか!」
終わり
えりかナチュラルにスルーw
でもニヤニヤしながら読ませていただきましたよGJ!
GJ!!
あずえりも良いな〜
えりかとあずさが仲良いのを勘違いして嫉妬しちゃうつぼみとか見てみたい
つぼ「あの、えりか…」
えり「つぼみ、どしたの?」
つ「その服のデザインって…」
え「あ、これ?これはあずさの衣装!」
つ(また…?昨日もその前も衣装のデザインを練っていたのに…)
え「えへへー今日のはチョーやばいっしょ!こりゃ決まりかなぁ」
つ「…」ウルッ
え「んっ?変なとこある?」
つ「あずささん、あずささんって…」グスッ
え「ちょ、ちょっとつぼみ?」
つ「えりかは私に飽きたんですねー!!」ウワァーン!
え「?!」
つ「あ…その…わたっ、私に似合う服作りには、ですっ…///」
え「やだなーもー、飽きるわけないじゃん!」ケラケラ
つ(に、にぶい…えりかのバカー!!)
みたいな。
実際つぼみさんが嫉妬したらちょっと怖そうだなw
えりかもつぼみと同じで自分に向けられた好意には鈍そう
というか悪意もなく流してしまいそうなイメージが
えりかは自分のことになると途端に鈍くなりそうだね
それ以外のハトプリのキャラも全体的に天然っぽいかも
うお
ゆ、ゆりさんの右側に気恥ずかしそうに手を出してるおかっぱの人のカードはないの?
>>251 ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) <なん…だと…?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
⊂( ゚д゚ ) <ゆりいつかわえええええ!!
ヽ ⊂ )
(⌒)| ダッ
三 `J
>>251 いつきの手を握りつつ、GJみたいなもう片方の手が更に、ゆりさんの嬉しい様を表してるなw
>253
(';ω;`)ブワッ
ダークさん、もも姉、ゆりさん、いつきでごちゃごちゃした百合SS投下します
どのカップリングにもフラグ立たせたかったけど、いつきとダークさんは無理だった
勢いでだーっと書いたから文章おかしいとこあるかも。見逃してください
では暇つぶしにでもどうぞ
「えーっ!つぼみもえりかも来れないって!?」
いつきは自室で電話の子機に向かって、普段は出さないような大声をあげた。
電話の相手はえりか。今頃受話器の向こう側で、つぼみと共に彼女の大声に驚いているだろう。
『本当にごめん!こっち大雪でさぁ、まだそっちに帰れそうにないんだよね』
今、えりかはつぼみと共に彼女の両親の実家である鎌倉に行っている。
そして今日一月二日は、二人とも東京に帰って来て、明堂院家で新年会をするはずだった。
いつきは時間を確認する。十二時前。そろそろ約束の時間である。
『いつき、連絡が遅れて本当にごめんなさい!おばあちゃんに頼まれて雪かきしたりしてて…』
「そういうことなら仕方ないよ。とにかく二人とも、風邪ひかないようにね」
突然つぼみの声がして、驚きながらもいつきは冷静に言う。
彼女にとって、問題は二人が来られないことは残念だが問題ではなかった。
「それで、えりか?ももかさんには連絡入れたのかい?」
『あっ……忘れてた…』
「…ってことは…」
ため息混じりにいつきが返事をしたその瞬間、チャイムが鳴った。
年が明けたばかりで使用人は誰ひとり居ない今、いつきがそれに応えなければならない。
状況を察したのか、えりかは何も言わなかった。いつきは受話器を机に置いて、玄関へと向かう。
この新年会には、ゆりとももかも招いてあった。
そしてえりかは姉に自分がおかれている状況について、何ひとつ説明していないらしい。
つまり、何も知らないゆりとももかは、素直に明堂院家にやって来たというわけだ。
二人を出迎えたいつきは、挨拶もそこそこに、えりかから聞いた通りの状況を説明した。
「えぇー!じゃあえりかもつぼみちゃんも、来られないの?」
いつきの説明をそのまま復唱するももか。本当にえりかは自分の家にひとつも連絡を入れていなかったらしい。
「それはそうと、いつき、お家の方は?」
ももかとは反対に、この状況を「それはそうと」と簡単に流してしまうゆり。どうやら彼女にとっては新年早々人の家にあがることの方が問題のようだ。
「あ、それは大丈夫です。おじい様も両親もお兄様も、挨拶回りに出ているんで…」
そもそもこの新年会は、二日からしばらく明堂院家が空になるからという理由で計画されていた。
例年はいつきが両親と祖父と共に行っていた挨拶回りだが、今年はさつきの提案でいつきが留守番になったのだ。
ゆりは「それなら良かったわ」と何事もないように流すが、二人には何が良かったのやら全くわからない。
「ということで、とりあえず……どうぞ」
いつきは二人を自室に招き入れる。
こうして、奇妙なメンバーでの新年会は、少し微妙な空気で始まった。
とりあえず二人を部屋に入れた後、いつきは机の上の受話器の存在に気がついた。
まだ電話が繋がりっぱなしだったことを思い出し、耳に当てる。
「もしもしえりか?今ゆりさんとももかさん、来たよ」
『本当にごめん、いつき…。この埋め合わせは絶対にするから!』
「いいよいいよ。二人とも、また学校でね」
「はいっ!」とつぼみの声も後ろから聴こえて、いつきは安心して電話を切った。
そして部屋の隅の方に揃って座っているゆりとももかに、正座をして向き合う。
ピンと空気が張り詰めるように静かになった。
「…あけましておめでとうございます」
雰囲気で察したのか、三人は声を揃えて挨拶を交わした。
その後はその流れで、持ってきた菓子を手渡したり、「寒いですね」などと決まりきった会話をしながら、徐々に穏やかな空気が作られていく。
「じゃあ、頂いたお菓子出してきますね」
そう言っていつきが部屋を出て行き、ももかは気が抜けたように大きく伸びをして息を吐いた。
肩にかけていたショールがするりと落ちる。
ゆりも続けて正座をしていた足を崩した。
ももかの息を吐く音が止まった時、ゆりはぽつりと言った。
「…予想外だったわね」
「ほんとほんと。えりかったら何にも連絡入れないんだから」
ももかは案外あっさりと答えた。
「でも、いいなぁー。今頃えりか、つぼみちゃんと仲良く鎌倉でしょ?」
雪のせいで帰って来られないという状況は別として、ももかは二人が素直に羨ましかった。
そんな彼女を横目でちらりと見て、ゆりは咳払いしてから落ち着いて言った。
「…私たちも行きましょうよ。来年、受験が終わったくらいに」
「卒業旅行!?行きたい行きたい!」
がばっとゆりにしがみ付き、ももかはオーバーに喜びを表す。
いい具合にだらりとした雰囲気になったところで、いつきが菓子を持って戻って来た。
良くも悪くも、彼女の存在はその場の空気を引きしめる。
自分の家だというのに年上に囲まれて気を遣わせてしまうのは悪いと思うのだが、いつきの隙のない行動にはゆりでさえ甘え気味になってしまうのだ。
二人とも正座まではしないものの、背筋をいつも以上に伸ばした。
「なんか、こういうメンバーっていうのも新鮮で、いいですよね」
湯呑みを二人に渡しながら、いつきが朗らかに笑って言った。
このメンバーが彼女の言うように「いい」のかどうかは分からないが、二人はとりあえず賛同する。
少なくとも、いつもよりはドタバタせずに、落ち着いた新年が過ごせそうな気はした。
それに、家の都合でつぼみ達の鎌倉行きを泣く泣く諦めたいつきを前に、その言葉を否定することなど二人にはできるはずがなかったのだ。
「あ、そうだ!いつきちゃん!」
思い出したように、ももかは鞄を探りながら言った。
名指しされたいつきも食べかけのクッキーの袋を机に置き、シャンとした姿勢で彼女の方を向く。
「えりかに教えてもらって、ブレスレット作ってみたの!今日招いてくれたお礼と、あとお年玉の意味も込めて!どっちがいい?」
小さな袋を両手に一つずつ乗せて、ももかはそう言った。
濃い青の袋に入ったそれは、どっちがいいかと問われても中身が見えないので判断しようもない。
直感で左の袋を選んで、いつきは中身を取り出した。
シルバーを基調としているが、ところどころにオレンジ色のガラス玉のようなものがキラキラと光っている。
「良かったぁ。いつきちゃんにはオレンジの方がいいと思ってたの。もうひとつは紫だったから」
「じゃあ、最初からいつきにそっちを渡せば良かったんじゃないの?」
「だってこうした方が面白いじゃない」
ゆりのツッコミを受け流しながら、選ばれなかった紫のブレスレットが入った袋をももかは鞄にしまった。
「あれ、じゃあそっちはつぼみのですか?」
「ううん。つぼみちゃんのはもうえりかに渡してあるの。今年一番につぼみちゃんに会うのはえりかだから」
紫という色にピンと来たのか、その言葉を聞いていつきはゆりをちらりと見る。
「ゆりでもないわよ。これは違う人への、お年玉みたいなものなの」
黙って煎餅をかじっていたゆりの眉が、ぴくりと小さく動いた。
しかし、そんなことも気にせずに、ももかは箱に入ったチョコレートを鼻歌交じりに選ぶのであった。
和やかに始まったこの新年会も、一時間も経てばすっかり話題が尽きて、ただお茶を飲む会へと化してしまっていた。
たまに誰かが何か呟く、二人が反応する、そして沈黙。
そのループが続いても、誰も苦には思っていなかった。
しかし、いつきはふとつぼみやえりかを思い出し、思いきって提案した。
「あの、せっかくの新年会だし、百人一首とかやりませんか?」
ゆりとももかは驚いたようにいつきを見つめた。
ももかは、中学生の口から百人一首をしようという言葉が出てくると思わなかったらしく、ゆりはそれとは全く違う意味で驚き、いつきに質問した
「三人しかいないけど…それでもいいの?」
「あ……じゃあポプリも呼んできます。ちょっと待っててください!」
そそくさといつきは部屋を出て行き、すぐにポプリと百人一首を連れて戻って来た。
彼女の手から離れたポプリは眠たそうにふらふらと飛ぶと、途中でぱたりとももかの膝の上に寝転がった。
「いつきちゃん、この子どうしたの?すっごく眠たそうよ」
「ここ最近ずっとコタツの中で丸くなってて…今も隣の部屋で寝てたのを連れて来たんで…」
いつきはそう言って苦笑する。
確かに、ポプリを抱き上げてみるとすごく暖かかった。
「いつきちゃん、しばらく寝かしといてあげましょうか」
「…すみません」
「結局、三人でやることになったわね」
ゆりは読み札をまとめて自分の元に引き寄せる。
それから三人で下の句の札を並べ、ももかといつきが向かい合うように座った。
「だめ、全然だめ」
ももかがそう言って音をあげたのは、いつきの手元に札が十枚ほど積まれた頃のことだった。
対するももかの取った札はたったの一枚。
下の句が読まれるまで待つ、所謂カルタの要領で百人一首をしていた彼女にとって、上の句が読まれた時点で札を自分のものにしていくいつきは全く歯が立たない相手であった。
「ゆり、私じゃ相手になんないよ。もうだめー…」
「じゃあ、次読んだら交代しましょう。 …秋風に―」
ふと、札を読みかけたゆりの目線がよそを向いた。
彼女の目の色が変わり、ももかといつきもその目線の先を追う。
その先にある中庭に佇んでいた影は、まっすぐにこちらを見つめていた。
「ダークプリキュア……!」
ゆりは彼女を見つけると、読み札を机に置いて立ち上がった。
ダークプリキュアもスカートをなびかせながら、少しずつではあるがこちらに向かって来る。
それを、いつきとももかは時が止まったかのように黙って見つめていた。
「久しぶりだな、月影ゆり…」
「ダークプリキュア!一体何しに来たの?」
「貴様に教える必要は無い…」
互いに高圧的な態度を崩すことなく、周りの景色など目に入らないかのように、静かに言い放つ。
ダークプリキュアが近付くと、我に返ったいつきは両手を広げてももかの前に立ちふさがった。
しかし、肝心のももかはその左腕を掴んで、あっけらかんとした表情でいつきに聞く。
「ねぇ…あの人何者なの?」
「えーっと…僕たちの敵…かなぁ……」
掻い摘んで説明するのは難しいが、それが一番簡単で正しい答えだといつきは判断した。
ダークプリキュアがムーンライトに執着する以上、「僕たちの敵」とは言いづらくもあったが、そこまで気を遣う必要もないだろう。
「いつき、いくわよ」
「はい!」
ゆりの掛け声に反応して、いつきもパヒュームを取り出す。
「…あのー……」
その瞬間、ももかが思わず正座したまま手を挙げた。ダークプリキュアに向き合っていたゆりといつきが揃って振り返る。
「よく分かんないんだけど……あなた、寒くないの?」
ももかに「あなた」と呼ばれたのは、ダークプリキュアであった。半そでに短い丈のワンピース。普通に考えれば彼女の指摘は適切だ。
しかし、ゆりやいつきは変身すればもっと寒い格好になるわけで…などと余計なことを考えているうちに、ももかはいつきの前に立っていた。
「いつきちゃんさえ良ければだけど、こっち来たら?ただし今日は楽しい新年会だから、攻撃とかは一切なし!…って、どう?」
友好的な態度を崩さず笑いかけるももか。
あまりに予想外な出来事に、絶句するいつき。鋭い目つきで相手の出方を覗うゆり。
そして、ダークプリキュアはぴたりと足を止めた。
「…お前、何者だ」
「何者って言われても…うーん…分かりやすく言えば、ゆりの親友?」
「ムーンライトの……」
ももかは物怖じせずに、ダークプリキュアに微笑みかける。
それに対し、彼女は眉ひとつ動かさず速足でももかに歩み寄り、右肩をつかんだ。
「なぜヘラヘラ笑う?それにお前は私とは関係ない。…そこをどけ!」
「別にヘラヘラ笑ってるつもりなんてないんだけど…。それにあなたは私たちの邪魔をしたんだから、関係ないこと無いと思うわ」
肩を掴んだダークプリキュアの手を、ももかは簡単に払った。
小さく歯を食いしばった後、ダークプリキュアは胸元に手を添える。
そして手を空中で振ると、黒いタクトが現れた。
「…ももか、下がって」
「でも、ゆり…」
「いいから」
「ダークプリキュア…。彼女に手を出したら私が許さないわ」
「キュアムーンライト…なぜ変身しない?」
ももかといつきの前にただ立ちつくすゆりに、冷静だが噛みつくような声が響いた。
「じゃあ聞くけれど…あなたもどうして攻撃しないの?」
ゆりは腕を組み、完全に戦闘モードには入らないことを証明するような態度を示す。
小馬鹿にするように鼻で笑い、ダークプリキュアもタクトを下ろした。
二人の落ち着いた様子に、ももかは安堵してゆりの後ろから出てきて言う。
「ほら、今日は特別ってことで。ね?」
そっと差し出されたももかの手は掴まず、諦めたようにダークプリキュアは縁側にちょこんと座った。
「もっと中に入らないと意味ないじゃない」
小さく笑みを浮かべると、ももかは自分の肩にかかったショールを外し、ダークプリキュアにそっとかけた。
黒のコスチュームに不釣り合いな白いショールだが、ももかは満足そうに頷く。
「…お似合いよ、ダークプリキュア」
クスッと笑ってゆりは彼女の横を通り過ぎた。
ダークプリキュアはゆりのことを睨みつけたが、その彼女はもういつきと共にお茶を淹れなおしに行くところであった。
「そうそう。さっきも言ったけど、ももかに手を出したらただじゃおかないわよ」
ピシャリと言い放ち、ゆりはいつきと一緒に台所へ向かった。
二人にとってダークプリキュアは、いくら戦わないといえども相手をするのが難しいようだ。
いや、むしろ戦わないからこそ難しいのかもしれない。
ももかはそんなこともお構いなしに、ダークプリキュアの世話を焼いていた。
「ねぇ、足寒くない?ここに座ってるよりも、中入った方がずっと暖かいわよ」
「それならお前だけ入ればいい。私はここに居る」
そう言うと、ダークプリキュアは大げさに顔を背ける。
ももかは諦めたように彼女の隣に腰を下ろした。
「強情っぱりね」
「お前はお節介焼きだ」
「うん、そうかもしれない」
ももかは、アームウォーマーから出たダークプリキュアの白い右手に、包み込むように指を絡めた。
「でも…ほっとけないの、なんとなく」
「ももかさんって、不思議な人ですね」
「ええ。私もそう思うわ」
「えりかもそうですけど、ああいう直球さが、人の気持ちを動かすんでしょうね」
いつきとゆりは、台所で湯が湧くのを待っていた。
いつきは椅子に腰かけ茶葉を選びながら。ゆりは窓の外に咲いた小さな花を気にしながら。
緑茶と書かれたラベルが貼ってある缶を選ぶと、いつきはその中身をティースプーンでかき混ぜた。
特に意味はない。ただ時間を持て余しているから、何かがしたくなるのだ。
「そうね…」
思い出したかのようにゆりが呟く。
さっきのいつきの言葉に返事をしたようだ。
「私も、ももかやえりかには、色々助けられたわ。でもねいつき。あなたみたいな人も必要なのよ。じっくり考えて、周りを気にかけて行動できる、あなたみたいな人も」
そう言うと、いつきの頭に手を添える。
くるくると緑茶の缶をかき混ぜていた手が止まり、彼女の目線がゆりに注がれた。
「いつき…?」
思わずパッと手を離す。
確かにいつきは、ゆりのことを見つめている。
「ゆりさんは……ももかさんのことが好きなんですよね?」
「…どうしたの、いきなり」
「でもダークプリキュアのことも、簡単に突き放せずにいる…」
いつきは立ち上がり、ゆりの肩にかかった黒い髪を撫でる。
そして彼女の頬に左手を添え、少しだけ背伸びをした。
だんだんと二人の距離が縮まっていく。
「……僕がこういうことしたら…ゆりさんどうしますか?」
まっすぐな瞳が、唇が、ただひたすらゆりに向かってくる。
「いつき……ちょっと待って…」
しかしいつきはそれを聞こうとしない。
頬に添えられた手も、振り払おうと思ったらすぐにでもできる。
けれども、吸い込まれそうないつきの瞳を見つめていると、頭がぼうっとした。
ようやく状況を理解した彼女は、思わずひらりと身をかわした。
「ごめんなさいいつき、私……」
いつきは行き場をなくした左手を下ろすと、自分自身も椅子に座りこんだ。
彼女は何も言わない。ゆりは不安を隠しきれなかった。
しゃがんで、いつきの顔を覗き込んで、そして彼女の表情に驚いた。
「………なんて、冗談です」
顔を上げたいつきは、小さく笑った。
その表情に思わずゆりは全身の筋肉が緩んだようにも感じられた。
安堵し微笑み合う二人の微妙な空気を埋めるかのように、ポットが湯が沸騰したことを知らせる笛を鳴らした。
「ねぇねぇ、どうして右目開かないの?せっかくきれいな目なのに、もったいないじゃない」
「プリキュアってことは変身前の姿もあるのよね?見たいなぁ」
「あ!でも私まだゆりが変身したとこも見たことないのよね。ね、どんな感じ?」
ここまで来て、ももかの言葉はようやく遮られた。
彼女の口元にダークプリキュアの黒い手袋をした左手があてられたのだ。
「うるさい」
「あなたが返事してくれないからじゃない」
ダークプリキュアの手を振り払うと、それと同時に彼女の肩にかかっていたストールもずり落ちた。
ももかがそれをかけ直そうとすると、今度はその手が振り払われた。
「ねぇ、これだけ聞いてもいい?」
すっかり冷めたお茶をすすり、ももかは返事を待った。
イエスでもノーでもない。彼女はそれを、自分の都合の良い方に受け取ることにした。
「どうしてゆりと戦うの?ゆりのこと…嫌いなの?」
その言葉を聞いた瞬間、ダークプリキュアは繋がれたままの右手を解こうとした。
しかし、繋ぐというよりももかによって握り締められていた彼女の右手は、ちょっとやそっとじゃ動かない。
逆に強く握り返され、ダークプリキュアは吐き捨てるように言った。
「ムーンライトは中間だ」
「何それ?好きと嫌いの間ってこと?」
「私の中にそういった理念は存在しない。あるのは、憎しみとその逆だけだ」
「その逆?それってやっぱり好きってことじゃないの?よく分からないわ」
彼女の言葉を軽く受け流すように、ももかはさらりと言う。
ももかは単純だった。嫌いも憎しみも、同じように聴こえた。
だから彼女にとって、その反対は全て『好き』なのだ。
「私は、ゆりが好きよ。あなたのことも、きっと好きになる」
「…能天気な奴だ」
「そんなことないわ。私だって…」
その言葉通り、過去にデザトリアンにされたことのあるももかは、決してただの能天気ではなかった。
今も友達作りに奮闘している最中で、やはり傷付くことも多かった。
モデルという肩書きは、未だにももかにとって重い荷物なのだ。
「…なんて、こんなこと言ってたらまた狙われるから気を付けなきゃいけないんだったっけ」
何気なくそう言った瞬間、握り締めたダークプリキュアの右手が小刻みに震えだした。
「……私が…」
呟くようにだが、確かに彼女はそう言った。ももかは思わずその顔を覗き込む。
笑った顔など一度も見せたことはなかったが、それでも、今までで一番怒りに満ちた表情で、ダークプリキュアは震えていた。
「…どうかしたの……?」
握り締めた手が、いとも簡単に振り解かれた。
「…私がお前に攻撃するとでも言うのか?私にそんなことができると思っているのか?私がお前に…」
彼女の言葉のはじめは、ひどく憤慨していた。
しかし、だんだんとその言葉に覇気がなくなり、自分の発した言葉の意味を理解した時にはもう遅かった。
彼女は自分からももかの手を握った。
「わかった、私のこと好きになってくれたんだ!だから攻撃できない!そうでしょ?」
茶化すようにももかが言った。多分それは正論だった。
「ねぇ返事してよー。私のこと好き?うーん……嫌いじゃない?それとも、憎くはない?中間?」
「…お前もムーンライトも…中間だ……」
わざとらしく背を向けるダークプリキュア。
その姿が、なぜかたまらなく愛おしかった。
「ねぇいつき。さっき、私が拒まなかったらどうしてたの?」
湯呑みに緑茶を注ぎながら、突然ゆりが聞いた。
隣で茶菓子を皿に盛り合わせていたいつきは、黙って目を伏せる。
しばらく沈黙が続いた後、彼女は目を開けて言った。
「僕は嫌じゃありませんでしたから」
赤い顔でゆりに頬笑みかける。
ゆりも不思議と自分の頬が紅潮してくるのが分かった。
同時に、いつきに悪いことをしたのではないかという不安が押し寄せてくる。
どうにかこの気持ちを言葉にしようと試みるが、それは叶わなかった。
再びの沈黙を破るように、隣の部屋で電話が鳴った。
「あ…、ゆりさん、これも持って行ってもらえますか?」
「ええ、大丈夫よ」
「ありがとうございます」
いつきは茶菓子を乗せたお盆をゆりに任せると、パタパタと部屋から出て行った。
正直、良いタイミングだった。ゆりはそっと電話の主に感謝し、二つのお盆を持って部屋を出た。
「やっぱりその中間ってのが気になるのよね」
ももかはふとそう言った。
今度ははちゃんと『繋ぐ』といえる状態になったダークプリキュアの手をじっと見つめ、それから彼女の顔に視線を合わす。
「ゆりのことも、いつきちゃんのことも、私のことも好きになっちゃえばいいのに。そしたら戦いなんてしなくて済むでしょ?その方が絶対いいじゃない」
「それは無理だ」
「ほら、最初から無理って決めつける」
ももかは黒い手袋をした、もう片方の手も引き寄せて、ぎゅっと握った。
両手の指を互いに絡ませた状態で、彼女はダークプリキュアの青い左目を見つめた。
青と表現するのが惜しいくらい深い海の底のような色に、思わずうっとりと見とれてしまう。
「まずその考えが安易すぎる。私がムーンライトと戦う理由は、あいつが憎いからというだけでは…」
その瞬間、ダークプリキュアはバランスを崩した。
いや、ももかが彼女の両手を強く握りすぎたせいで、そのまま押し倒してしまったという方が正しい。
ももかは、縁側に仰向けに倒れたダークプリキュアの上に覆い被さる形になった。
「…そこをどけ」
「やだ。絶対嫌」
どけと言われたら嫌と言う。条件反射のようなものだった。
ももかの言う事を片っ端から否定するダークプリキュアに対し、彼女もだんだんと大人げない態度をとるようになってきていたのだ。
「まるであなたは誰かを好きになっちゃいけないって言ってるみたい。それっておかしいと思うわ。私はあなたが好きよ、ダークプリキュア…。私のことも、好きって言えばいいのに…」
頑なに閉じ続けている右目に、そっと触れるだけのキスをする。
彼女は全く抵抗しなかった。
ただももかを見つめ、左目を少しだけ開いた。
「オッドアイだったのね…そっちもすっごくきれい……」
またすぐに閉じてしまった左目に、愛おしいと言わんばかりにキスをする。
ゆりといる時とはまた違う。
すぐに壊れてしまうガラス細工に触れるように、ももかは彼女の手を握った。
その時だった。
「ももかさーん!!えりかから電話で……」
いつきがそう言って駆けて来た。
驚いて、一瞬ももかは絡めていた指を解いたが、もう遅い。
その光景を見て顔を真っ赤にしたいつきは顔を背け、ダークプリキュアはチャンスとばかりにももかを優しく突き離し座り直した。
「……電話?えりかから?」
ももかが小声で聞くと、いつきは背を向けたまま何度か首を縦に振った。
「えっとー…うん、代わるわね」
「は、はいっ」
裏返った声で返事をしたいつきは、立ち上がったももかに受話器を渡す。
その場にいるのが気まずく思えたのか、彼女は長い廊下をフラフラと歩きながら妹と話し始めた。
二つのお盆を持ってゆりがいつきの部屋に戻って来た時、ダークプリキュアは再び中庭に佇んでいた。
片翼を広げ、今にも飛び立とうとしているように見える。
さっきまで彼女が座っていた縁側には、ももかのショールだけが簡単に畳んで置かれていた。
「帰るの?」
お盆を床に置き、代わりにショールを拾い上げながらゆりは聞いた。
「いいの?ももかに何も言わないで」
「あぁ…。代わりにあいつに……」
ダークプリキュアは首だけゆりの方を向き、何か言いかけた。ゆりは続きを促しもせず、ゆったりと縁側に座って、緑茶を一口飲んだ。
「……何でもない」
「そうね…。何かももかに言いたいことがあるのなら、自分の口から言うのが一番いいもの」
正論を突き付けられ、ダークプリキュアは不満そうに鼻で笑う。
そして次の瞬間、翼を突き上げ太陽に向かって一直線に飛んで行った。
彼女は何の躊躇いもなくこの寒空をまっすぐに飛ぶ。やはり、寒さなんて感じないのだろう。
そう分かっていても、家に彼女をあがらせるというももかの提案を、ゆりは拒めなかった。
この奇妙なメンバーでの新年会には、こんなサプライズが付いてきても悪くないと思えたのだ。
「えぇー!もう帰っちゃったの!?」
ももかにショールを返すと、彼女は落胆の声をあげた。
ダークプリキュアの何がそんなに彼女の気に召したのか、ゆりにはいまいち分からない。
むしろ、残念そうな彼女の様子に、苛立ちさえ覚えてしまう。
「ゆり、どうして引き止めてくれなかったのー?」
「引き止める理由なんてないもの」
ピシャリとそう言い放つ。ももかはまだ不満そうな表情をしていたが、そんな顔をしたいのはこっちの方だ。
「ももかさん。ゆりさんは妬いてただけですよ」
「えー、本当に?」
いつきのフォローがいい具合に入り、ももかもすぐいつも通りに戻る。年下とは思えない機転の利いた言葉にゆりは感謝した。
「じゃあ、さっきの続きやりましょう。今度は、ももかさんが読み手で」
流れるように次の話題に持って行くと、いつきは二人を座らせた。ももかに読み札を渡し、「どうぞ」と促したその時、ももかの携帯が鳴った。
「あ、ちょっとごめんね」
ポケットから携帯を取り出す。届いたメールを確認し、ももかは画面に向かって思わず小さく笑いかけた。
慣れた手つきで新年の挨拶のような返事をうち、送信ボタンを押しかけたところで、彼女は手を止めた。
『p.s この間、妹に教えてもらってブレスレットを作ったの。
ささやかだけど、私からのお年玉ってことで、次の撮影の時に持って行くね。』
追伸をうつと、ももかは満足そうに頷いて、今後こそ送信ボタンを押した。
送信が完了した後の画面に表示されたのは、さっき届いたたった二行の挨拶と、右ななめ四十五度から撮られた写真だけだった。
メールの文体は素っ気ないのに、笑顔を浮かべた写真を添付してくる彼女を思い、ももかはまた微笑んだ。
終わり ありがとうございました!
大作乙
おぉ、GJ!!面白いじゃないですかー
もも姉がやり手すぎw
ダークちゃん可愛いんですがw
年下のいつきに迫られタジタジなゆりさんとかw
まぁ、全員にフラグ立てる事は難しいでしょうけど、
良い作品を読ませていただきました
てすす
今週の話、コフレをつぼみに変換して妄想するとすごい百合回なんだけどな……
まぁ、今回はちゃんとブロみが助けに駆けつけてくれたことで良しとしよう
ていうか私生活がズボラなえりかはさっさと嫁を貰うべきだな
>>273 「もー!えりかは仕方ないですね」とか言いながらてきぱきえりかの部屋を片付ける
つぼみと、邪魔にならないようにベッドの端っこに腰掛けて決まり悪そうに頭を掻く
えりかの姿が瞬時に目に浮かぶ俺は、正直病んでいると思った。
えりかも、つぼみにかっこ悪いところ見せたくないから、今回つぼみには頼らなかった
んだろうな。
>>273 えりかはつぼみに部屋を片付けさせて勝手に寝たりしないよ
つぼみとコフレは、えりかにとってどっちも大切だけどそれぞれ別の関係なんだから、
喧嘩回みたいな大枠で捉えてキャラ挿げ替えるのはよろしくない
>>275 大丈夫だ。
「ふふふ、えりかったら本当にだらしないんですから。
ここ、もう開きっぱなしで、その上あふれちゃってるじゃないですか。
それなのにまだ欲しいんですか?」
と言うつぼみが即座に思い浮かんだオレほどには病んでない。
だから大丈夫だ。
おまえら終わってんな…
いいぞもっとやれって先代のプリキュア達が言ってた
先代プリキュアといえば、アンジェさんはひとりでプリキュアで確定なんだよな?
戦闘力半端ないアンジェが、変身前はパートナーに攻められまくってたらおいしいのに…
>>277 「ふふふ、えりかったら本当にだらしないんですから。
ここ(箪笥の引き出し)、もう開きっぱなしで、その上(の段から服が)あふれちゃってるじゃないですか。
それなのにまだ(服が)欲しいんですか?」
本編で使えないこともないっ……!
映画3回見てようやく気づいたけど
つぼみとえりかってお揃いのペンダントしてるのね
つぼえり見てるとホント心が癒される
>>277 えりか「だ、駄目だよつぼみ。恥ずかしいからもう閉じていい?」
つぼみ「まだですよ、私えりかの恥ずかしいところもっともっと見たいんですから」
などということを想像してしまった俺はたぶん正常
昨日はつぼみとシプレにちょっと萌えた
そういやるみとはるかって一緒に出たのは今回が初めてだっけ
これはアレか、将来有望な新カプ登場か
ちなみに中の人で置き換えると、シムーンのオナシア×アカイイトのユメイお姉ちゃん…って何それすげぇ
「あたしはつぼみが好き!」(意訳)とか
「つぼみはあたしのなんだからー!」(意訳)とか
「あたしのつぼみに何すんのよ!」(意訳)とか、
今まで熱烈な告白はえりかからが多かった。
そろそろ、つぼみからの熱い口説き文句が欲しいところだ。
それ聞いたときのえりかの反応を想像するだけで、もう…
えりかは自分からアタックする時は積極的だと思うけど、つぼみから口説かれたらたじたじになりそう。
シャイで引っ込み思案とえりかは思ってるし、そんなつぼみからアタックされるなんて予想もしてないだろうからな
でもそんなつぼみもスイッチ入ると逆に引っ張る勢いだしね
え「つぼみはさー、はっきりしないんだよねぇ」
つ「うぅ…すみません」
え「いっつも何かする時はあたしからって感じだし?」
つ「すみませ〜ん…」
え「や、怒ってるわけじゃないよ?でもさー…」
つ「……」
え「もっとこうさ…あたしみたいに自分の気持ちをはっきりと言えr」
つ「なんなんですかもう!」
え「!!」
つ「私はえりかと一緒ならそれが一番なんですっ!」
え「え、えぇ〜?いきなりなn」
つ「でもいいですよ、聞きたいというならいくらでも言ってあげます!」
え「ちょっとつぼm」
つ「何かをする時はいつもえりかと一緒ですから、私は楽しいんです!」
え「」
つ「そりゃそうでしょう、大好きな人と一緒にいられるんですから!!」
え「え、う、うん!そうだn」
つ「なのにえりかは文句を言うんですね…」
え「えっ」
つ「そんなのひどいです!私、堪忍袋の獅ェ切れました!!」
え「ええーーーっ!!?」
っていうコントみたいな会話を一瞬で妄想してしまったしにたい
>>280 >>282 え「ほ、欲しいっ!どうしても我慢できないの!お願いつぼみ!!」
つ「そうですかぁ〜じゃあ、おもいっきり可愛くおねだりしてくれたら考えてあげます」
というやり取りを想像した俺もいたって正常だな。
ええ、これは単に新しい服を買う買わないの話をしているだけですよ?
つぼみは従来のブラック家族と確かに性格は違うかもしれないけど、パートナーに熱烈に思われている所がまさにブラック家族
初代
ほの→なぎ
SS
舞→咲
プリ5
りん→のぞ
フレプリ
せつ→ラブ
そして
えり→つぼ
上北版3-4話につぼみは魔性だな…と思ったことはあるw
抱きしめた上であんなこと言って、ありゃえりかは完全に落ちただろうと
なのに次の回じゃいつきが女の子でも関係ない!みたいな発言しちゃうとことかまじぱねぇっす
>>283 同意
これでシプレが人間体にでもなったらもう萌え死ぬわ
>>291 まさに「誰から頂いちゃいましょうか」という図ですね
以下、一連のお掃除ネタで思いついた。
「む、無理だよつぼみぃ、そんなの入らない……」
「大丈夫ですよ、えりか。ちゃんと入るように出来てるんですから」
「そ、そんな無理やりしたらだめぇ!壊れちゃう!!」
「もうっ、少しおとなしくしててください、えりか!
……あ、いつき、そっち押さえててください」
「うん、これでいいのかな?」
「はい、さすがいつきです。これならすぐに言うことを聞くようになります。
じゃあいきましょう……えいっ!ほら、えりか。ちゃんと最後まで入りましたよ?」
「う、うそ……こんなにいっぱい……」
などという会話を部屋の外で聞いてしまったゆりさん。
「ちょ、ちょっと、あなたたち何をやってるのっ!」
と思わず飛び込んだら、ただ散らかった衣装をタンスに詰め込んでるだけだった。
そして後でもも姉から
「ん〜?ゆりはナニを想像しちゃったのかにゃ〜?」
と散々いじられるハメに……
↑いい歳して、かにゃ〜?とかキモイ妄想乙
確かに「かにゃ〜?」はないと思うが、いじられるゆりさん可愛いw
それにしても掃除は無限の可能性が秘められてるな
かにゃ〜?はもも姉の台詞だからいいんじゃね別に
>>293 シプレは10歳ぐらいがいいなあ。
甲斐かいしくつぼみの世話をするメイドみたいな役割だといい。
劇場版見てきた。
つぼえり過ぎて悶えた
>>287 某ロボットアニメの告白シーンを連想した。
「いいでしょう!どうせ聞こえるなら、聞かせてあげます!
えりか!好きです!
えりか!愛してます!
えりかぁー!プリキュアになる前から好きでした!
好きなんてものじゃありません!
えりかの事はもっと知りたいんです!
えりかの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたいんです!
えりかを抱き締めたいです!
潰しちゃうくらい抱き締めたいんですっ!
心の声は心の叫びでかき消してしまいましょう!
えりかっ!好きです!
えりかぁーーーっ!愛しているんです!
わたしのこの心のうちの叫びをきいてくださーい!
えりか!
クラスが同じになってから、えりかを知ってから、わたしはあなたの虜になってしまったんです!
愛してるってこと!好きだってこと!わたしに振り向いてください!
えりかがわたしに振り向いてくれれば、わたしはこんなに苦しまなくってすむんです!
優しいあなたなら、わたしの心のうちを知ってくれて、わたしに応えてくれるでしょう!
わたしはあなたを自分のものにしたいんです!その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせます!
恋敵がいるなら、今すぐ出てきてください!相手になってあげます!
でもえりかがわたしの愛に応えてくれれば戦いません!
わたしはえりかを抱きしめるだけです!あなたの心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃありません!心からあなたに尽くします!それがわたしの喜びなんですから!
喜びを分かち合えるのなら、もっと深いキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
えりか!あなたが猫耳ナースのコスプレをしろというのなら、着てもみせます!」
くそ、改変なのに萌えてしまうなんて…
脳内再生余裕でした
>>296がダークさんの書き込みだと思うとキュンキュンしてとまらなくなる
>>301 あえて「つ、つぼみ……」と
徐々にドン引きしていきながらも押し倒されるえりかを想像しても萌えるwww
DVD6巻観た
番くんマジ同士
あれは実に百合百合しかったな
友情とかそんなふうにはとても見えなかった
互いを呼びながら抱き合ってる場面の隣のコマはキスしてるようにしか見えないんだが
番くんはいずれ名高い百合作家になるよ
番君男なのに恋が絡んでいないところに好感が持てる
だってかわいいじゃないかは名言
番君もいいが、番君回担当した米村さんもなかなか。
米村脚本はつぼえり度高まる。
今回はあんまり百合回ではなかったけど、ブロマリが身体全部パンチを息ぴったりで放ったのにはちょっと萌えた
ダークさん出番なさ杉じゃね?
例年ならとっくに転校してきてるはずなのに
最後の「サソリーナ泣いてた…」の場面あたりで
砂漠の使徒を亡きものにしてしまった悲しみに暮れる二人がもっとみたかったな
いきなり、ギャグ顔で「頑張るゾー!」言われても…
敵の心情を察し、互いに慰め合うつぼえりがみたいよ
いつきに「一緒に逃げよう!」とか言われた女子はもう濡れ濡れだったことだろうw
>>312 浄化後に花があった → 死んだわけではない
じゃないの? つぼみたち的にも。
あのシーンは、
「敵とは言え亡き者にしてしまった」
ではなく、
「敵とは言え、(自分たちの予想以上に仲良しだった)仲間達を別れさせた」
という、表情だと思う。
>>314 そっか、つぼえりは知らないんじゃないのかと思ってさ
つぼえりなんかは最初に対峙した敵だから想い入れがあっただろうし
仲間との別れくらいの悲しみならあんな感じあのかな
サソリさんがアバンで「この気持ちはなに?」って言ってたけど
恋じゃね?と思った。
ベットでお互いにからだパンチをぶつけ合うブロマリ
「一緒に逃げよう!」といういつきに
「は、はい!私、会長とだったらどこへでも!」
と咄嗟に答えて、ひしっと抱きつく女生徒。
でも天然ないつきは全く理解できないままに
「怖かったんだね……でももう大丈夫。ボクが守ってあげる」と宣言。
姫抱っこして女生徒を校外まで運び出す。
こうして今日も一人の女生徒がいつきの毒牙にかけられた。
今日はつぼえりの日だね
末永くお幸せに
どうして今日がつぼえりの日なの? 何かあったっけ?
『1122=良い夫婦』ってことでは
なんか本スレが盛り上がってますね
「良い夫婦」な日だけあってめでたいっつーか
つぼみもえりかも大興奮するでしょうね
映画で「つぼみって時々ホントすごい」ってセリフがありましたけど
あれって、えりか自身がつぼみに堕ちたからこそ、ポツリと漏らすセリフですよね
あと、冒頭のつぼみ捜索で遮二無二自転車を漕ぐえりかに感動した
お前さんはそんなにつぼみが好きなのかってw
映画だと「見た目は変わったけど初めて会った時から中身は変わらないんだよね」
みたいなセリフ(うろ覚え)につぼみ愛を感じてすごく良かったな
>>325 「見た目は変わったけど、良いところは初めから何も変わらないんだよね」だったような?
少し頬染めて呟く乙女なえりかにキュンとした
このシーンも好きですね
映画といえば母性本能全開なつぼみさんが目立ってたわけだが
あれから日本に帰国したあと、母性本能に目覚めたつぼみがだらしのないえりかの身の回りの世話をしたり口うるさくなって
ちょっと鬱陶しくなったえりかが「つぼみはあたしのママじゃないでしょ!」って言っちゃって
でもつぼみは「放っておけないんです!」って引かなくて、えりかもその熱心さに心うたれてデレデレな夫婦になる展開まだですか?
えりかに「つぼみはあたしのママじゃないでしょ!」って言われたつぼみがキレて
「もういいです!わたし、今からえりかのママになります」と宣言、
えりかを押し倒して赤ちゃんプレ(ry
やっぱそのシーン気になりますよね
いつきの寝込みを襲うだなんて、つぼみあざといな〜
えりかはつぼみ並のスキルを身につけないとね!
つぼみ→いつきの赤面率は異常
えりか超ガンガレ
つぼみ→いつきは完全に公式だなw
えりかさんそろそろ本気出さないと放送終わっちゃうよ
ラブレター回の直前にダークさん復活フラグ……
えっ、ダークさんがゆりさんにラブレターを!?
パワーアップして攻めキャラにチェンジしたダークさんがゆりさんを襲う!
>>336 なにこの修羅場こわい
関係ないがゆりさんが「うちはペット禁止だから、こういうのって癒されるわ」
って言いながらえりかを膝に乗せてナデナデごろごろしてる映像を受信した
「なにそれー!あたしはペットじゃないよ!」って言いながらも心地よくてされるがままのそんなゆりえり
ゆりえりゆりはもっと流行ってもいいと思うんだ
>>337 わかる、すごいいいな
いつきやつぼみじゃ想像できないのに、えりかだと、
ゆりママ「あらえりかちゃんいらっしゃい」
えりか「おじゃましてまーす!」
ってのがなんか想像できてしまうw
でもなんかもも姉も一緒に来てて、ゆりえりにもももゆりにもならず、
ゆりさん家でだらだらする集まりみたいな映像が浮かぶんだよな…
それもいいけど
>>339 二人が見られるのもあと二ヶ月かぁ、寂しくなりますね
「花屋の娘に花束贈る男なんていないって!代わりに」
なかよし、えりか→つぼみは相変わらずでしたね
あと、つぼみの「情熱的に愛をたしかめ合ってェ…」は非常にエロいフレーズだと思ひました
お久しぶりです。337、338に触発された。3、4レスほど。ゆりえり。あんま百合っぽくない。
暇つぶしにどうぞ。
『ゆりちゃん、えりかちゃんも朝はパンでいいの?』
「できるだけ静かにね」
ゆりはマンションの戸口でえりかにそう言った。それから、ゆっくりとドアノブを回す。
「はい、おっじゃましまーす!」
予想どおりと言うか、ゆりはその遠慮のないボリュームにやや顔をしかめた。
「今、何時かわかるかしら?」
そう非難してはみるものの、目の前の少女に端から期待などしていない。自分の母親が、一度深い眠りに入るとなかなか起きてこないのは幸いだった。
ただ、ご近所には申し訳ないので心が苦しい。そんな、ゆりの心情をえりかはまったく介した様子もなく、
「寒い! マジ寒い! ちょー寒かった! ここは天国か?!」
と言いつつ、制服の上に羽織ったジャケットの襟口をぎゅっと握り締めている。それから、両手を擦り合わせる。ゆりは耳元を抑えつつ、悟られぬ程度のため息をついて、えりかの手をとった。
「あ、えへへ〜、ゆりさんの手あったかーい」
えりかは顔を綻ばせる。12月初旬。時刻は深夜1時をまわっている。えりかとゆりは、凍える風が吹き荒ぶ街中を歩いてここまで来た。少女の顔はやや高揚している。
「とりあえず、お上がりなさい」
「いいんですか?!」
「いいも何もあなたそのために来たのでしょう?」
「はい!」
無駄に元気の良い挨拶に、ゆりはまた息を吐いた。まさか、またなのか。この姉妹は本当に人を困らせるのが上手だ。
えりかを泊まらせてあげて、とえりかの姉であるももかから、そう告げられたのは金曜の昼過ぎのことだった。話しを聞けば、どうやらえりかの友人宅で誕生日会があるらしく、
それが夜遅くまで予定されていてそのままみんなでお泊りをすると言うことなのだが、どうも人が多すぎて部屋に入りきらないらしいのだ。
「ゆりの家、すぐ近くなのよね〜」
ベンチに隣りあわせで座るももかが何を言わんとしているか、ゆりはすぐにわかってしまい、
「だめよ。家は、その汚いし、それにお母さんもいるし……」
心苦しくなりながらも、断ろうとした。
「あら、でも、わたしの時はけっこうあっさり入れてくれたじゃない」
晴れ渡る空に手をかざし、ももかがあっけらかんと言う。眩しそうに目を細めている。
「それは、あなたってば大人の付き合いだのって言ってお酒飲んでたからよ? わたし、まだ納得してないってこと忘れないでちょうだい」
急に口笛を吹きながら、ぎこちない仕草でそっぽを向くももか。
「だ、だって、お猪口にほんのちょっと入れて、何倍にも薄めたやつで酔うなんて、あの時あそこにいたスタッフもわたしも思わなかったんだもん。人体の神秘って言うやつなのよ」
ウェーブのかかった髪の隙間から、少し膨らんだ頬を覗かせている。ゆりは眉間によったしわを触りつつ、ももかの肩を掴んだ。びくりとして、しかしももかはこちらを向かない。
「お願い、ママとパパには止められるから言わないでって目に涙溜めながら抱きついてくるんだもん。無理! 断れない! えりか、可愛すぎる!」
ゆりは想像して、まあ確かに可愛いのだろうなと思ったが、ここで来海姉妹を甘やかしていいのだろうかと言う疑問も浮かぶ。今のうちに矯正しておいた方がいいのかもしれないが。
「……しょうがないわね」
結局、ももかの頼みを聞いてしまう自分にゆりは溜息を吐いた。
「怒ってる?」
こちらを振り返り、ももかがしがみついて訊ねる。
「違うわよ」
一言そう返す。それを聞いて、ももかが嬉しそうに笑うものだから、ゆりは断らなくて良かったなどと思ってしまうのだった。
「ここがゆりさんの部屋!」
「はいはい、言わなくてもわかるでしょ。荷物は適当においてもらってかまわないから」
とたとたとおぼつかない足元でえりかは部屋の中心に荷物をどさりと置いた。それから、何やら膝を立てて指を天井に突き立てている。ゆりはまさかとは思ったが、
「……山の頂上?」
と、ぼそりと口にした瞬間、えりかは嬉しそうに何度も首を上下させていた。
「あなた、お酒飲んでるでしょ」
先ほどから、言おうとずっと思っていた質問をゆりは目を細めて言った。
「はい!」
頭の痛くなるようなデジャブを感じながら、どうして中学生の誕生日会でお酒が出てくるのかと当たり前過ぎて聞くのも億劫になる質問を喉まで出しかけて止めた。
「そう、どのくらい飲んだの?」
「飲んでません!」
「どっちなのよ」
「忘れました!」
ゆりはえりかに近づいて、左右から頬を挟む。
「あら、匂いはしないわね」
「だから、飲んでませんって……ゆりさん信じてくださいよ……じゃないと、わたし…うっ、ひっ」
と、言われても酔っているのは明々白々だった。いたいけな少女のではなく、ただの酔っ払いの妄言にしか聞こえない。だからと言って、泣かれるのはゆりも困る。
「ごめんなさい、悪かったわね。ああ、そうね。寒いでしょう? お風呂入りなさいな」
姉がお猪口で酔うくらいだ。どうせ、お酒の匂いにあてられたのだろう。あら、じゃあお酒は誰が飲んだのか。今日の所は聞かないでおこう。ゆりは部屋のベッドの上にあらかじめ用意してあったタオルを差し出す。
しかし、えりかはそれを受け取ろうとしない。ゆりは少し待ってから、頭に疑問符を浮かべてえりかを見た。
「入らない」
「は?」
えりかは涙を拭いながら、手をもじもじさせる。ゆりの目には、恥ずかしそうに自分の服の袖を掴むえりかが映っていた。
「ゆりさんも一緒じゃなきゃやだ」
ゆりは少しだけ間を空け、やや考える素振りを見せてから、
「あなた、ももかとお風呂入ったりしてるの?」
「うん」
「そう、よかったわね。はい、タオル。お風呂冷めちゃうから早く入りなさい」
ゆりはえりかの頭の上にタオルを置いて、自分はベッドに腰掛けた。案の定、えりかは動こうとはしない。それどころか、口を開いて、
「一緒に「わたしもう入ったのよ」
涙目のえりかの言葉をゆりは容赦なく遮る。ゆりにはパターンが見えていた。前例のおかげで。甘やかしたら、付け上がる。
「部屋の斜め右ね。ほら、明かりつけておいたから。シャンプーとか洗顔とかは適当につかっていいわ」
お風呂で寝やしないか、転ばないかなどの心配はもちろんあったが、まあ彼女はあれでもプリキュア。こんな所で死ぬような運命ではないはず。たぶん。ゆりは自分でも薄い根拠とともにえりかがすごすごと歩いていくのを見送るのだった。
ウサギの耳がたれている。
「すんません」
お風呂からえりかが無事に上がった頃には、時計の短針は2時を回っていた。カーテンの隙間から見えるものは暗闇だけで。
夜空の星のように、この部屋はぽつんとした光を放っているのだろう。そんな、蛍光灯の明かりを一身に背中に受け、えりかは手をついてカーペットに額をこすり付けていた。
「別に気にしてないわ」
ベッドの上に腰掛けていたゆりは淡白にそう言いつつ、えりかの持ってきたパジャマが明らかにももかのチョイスであると突っ込むべきか迷っていた。もこもこ、ふわふわのうさぎ耳。ゆりは触りたくなる衝動を抑えながら、
「可愛いパジャマね」
やはり我慢できず頭を撫でる。
「湯冷めしちゃうわよ。とにかく、早く寝ましょう?」
えりかが顔をあげる。ゆりは柔らかく微笑んだ。色々と、深く追求するには時間が遅すぎる。必死に瞼を閉じまいとするえりかに、これ以上何ができようか。
土下座しながら、船を漕ぎかけていたというのに。ゆりは、手を差し出す。
「……はい、あ、あのご迷惑でなければ」
さっきと打って変わって、えりかはしなびた野菜のようにうな垂れてそう言った。ゆりはやや吹き出したが、それを隠すように、
「気にしないで、拾ってきた猫で暖をとるようなものよ」
えりかは目を少し見開いて、びっくりした顔を作ってから、頬を膨らます。えりからしい表情だ、とゆりは眠い頭で思った。
「ほら」
引っ張られるままに、少女は布団へと潜り込む。まだ、何か言いたそうだったが、ゆりが電気を消した事により、あたりは沈黙が支配する。
えりかの寝息はすぐに聞こえてきた。ゆりは安堵し、それから、暗闇に慣れてきた視界がだんだんとかすんで来るのを朦朧とした頭で感じていた。
少女の寝ている姿はまるで小動物のようで。えりかの寝相は、丸まって自分の服を掴んでくる以外は合格点である。姉はもっとひどかった。
「……また来てもいいわよ」
まるで溜息のような言葉が漏れて、ゆりはうっかり苦笑した。えりかがもぞもぞと動く。はっとしてゆりは口元を抑える。本当は、理由はどうあれ後輩が泊りに来てくれたことは素直に嬉しかった。
ゆりは、幼い表情を盗み見る。時間があればもう少し話をしてあげたかったのだけれど。ゆりはすぐそばにある時計のアラームを少し遅めに設定して、えりか側の布団をかけ直し、ゆっくりと瞼を閉じたのだった。
その晩ゆりは、えりかとももかの両方に泣きつかれる夢を見た。
おわり。
GJ
何気にもも姉→えりかもあって吹いたw
>>345 「おわり」て!そんな!
タイトルにある「パンでいいの?」のシーンは?
とてつもなく続きが読みたいです。ゆりえりGJです
>>345 god job!
タイトルは脳内でお好きにどうぞですね、わかります
ゆりえりはおかーさんとこどもみたいだな・・・
えっ
とりあえず男に興味なさそうで一安心だ
つぼみは相変わらずいろんな人に心を奪われてるな。
つぼみに口を押さえられて顔赤くするえりかがww
その後ずっと腕捕まえたままなのはくっついていたかったからですね、わかります
マリンで口押さえられた時も赤面だなw
えりかはあのままつぼみの指をはむはむするべきだった
あたしの時代がきたかな……ってスルーかい!
の時のえりかは、つぼみに嫉妬して欲しくてそんな発言をしたに違いない
『ゆり姉ちゃんの彼氏かと…』
あながち間違っていない(このスレ的に)
>>355 自分もそこ反応したしw
その前はOPの「一緒に」のとこでピッタリくっ付くサンムーンを
見ただけに
>>353 ブロッサムの手の匂いをくんかくんかするのに夢中でそれどころではありませんでした。
>>355 ダークさんともも姉が激怒しているようです
>>355>>358>>359 ゆりさんが帰宅すると、玄関前にもも姉が待っているな。
ゆり「ど、どうしたのももか、急に家に来るなんて珍しいわね。」
ももか「別に用事ってわけじゃないんだけど、ちょっとね、ゆりの噂を聞いて。」
ゆり「噂?」
ももか「ええ、白い制服の似合ったカレシがどうとか…」
にこにこと、いつに増して愛想良く笑うももかの様子に、ゆりは背中を冷たいものが這い上るのを感じていた。
それは、デザートデビルを前にしても覚えたことの無かった戦慄だった。
ゆり「(一か八か、決死の覚悟で寝技に持ち込むしかない…)」
>>358 実はロールアウト直後のスーパーダークさんが顔見せにきたのは
「月影ゆりに彼氏が!?」という情報をキャッチしたからです。
もも姉とダークさんは普段はゆりさんをめぐって火花を散らしていながら
こういう時だけ絶妙のコンビネーションで詰問を始めそうだなあw
>>360 そこは闇いつも参加させたほうが超絶盛り上がること必至w
DX3の特報のラストのカットムーンライトとパインが目立ってたけど、自分にはヒーローゆりさんとヒロインブッキーのラブコメストーリーのカットに見えて仕方なかった。
ダ、ダークさんは・・・ ダークさんはで、出ないの?
ももゆりえりの来海サンドが実に美味
ももゆり18禁SS書いてみました。
軽めのエロですが、苦手な人はスルーして下さいね。2レスの短編です。
では、投下。
**************
「ね、今日は泊まってもいいんでしょう?」
ももかは甘えた声で囁く。
下に組み敷いたゆりの体。
その体温を感じさせない透き通るような白さとは裏腹に、火傷しそうに熱く火照っていた。
「ねぇ…いいよね?今夜はおばさんいないんでしょ…?」
「……待ってよ…。まだ頭働かないの…」
息を乱したままのゆりの耳たぶを甘噛みする。
くすぐったそうに身を捩りながらもゆりは嫌がる素振りは見せない。
ゆりは月光の妖精みたい。ももかはうっとりと呟く。
「何言ってるのよ」
「ゆりはズルい」
ベッドのすぐ脇にある机に手を伸ばし、ゆりがいつも掛けている眼鏡を取り上げる。
「似合う…?」
「…ももかは、何でも似合うわよ」
「地味よね。度も入って無いし」
「……………」
「だから、ゆりはズルい」
本当は自分が凄く綺麗だって知ってる癖に。
「こんな眼鏡掛けて、地味な格好して。愛想も悪いし、無口だし、
ぶっきらぼうだし、その癖言うことはキツイし…」
「…喧嘩売ってるの?」
「目立ちたくないのに完璧には隠せてない」
売れっ子モデルの自分とほぼ同じ体型。
顔立ちだって自分よりよっぽど整ってる、とももかは思う。
親しみやすい愛らしさは無いが、その名の通り高貴な白い百合のような
凛とした清らかさを持っている。
いくら目立たないように集団に埋もれようとしたって、その姿は隠せても匂い立つ
静謐な気品は隠せない。
いつもゆりのいる場所だけがほんのりと光っているようにすら感じる。
「ゆりならあたしなんかよりずっと一流のモデルになれるかも」
「馬鹿なこと言わないで」
「おまけに恋人にまで素っ気なくて意地っ張り…」
「……ーーっ……んっ」
ゆりの女の部分にももかのしなやかな指が悪戯を始める。
瞬く間に熱く潤う感覚がももかの指に絡み付く。
どんなに澄ましていても愛撫には素直に応えてくれる体が愛しい。
「……こんなになってても絶対に自分からは欲しいって言わないんだから…」
「…んぁっ!……もうっ、やめるの?続けるの?どっちよ……っ!」
びくびくと体を跳ねさせながら、潤んだ瞳でキッと睨み付ける。
唇から漏れる甘い吐息、仄かに紅潮した頬。
ここでやめられたら辛いだろうに、本当にやめてしまっても
おねだりなんかは絶対にしてくれない。
「……本当に、素直じゃないんだから」
「…あっ、あんっ……ももか…はぁ…」
月光で染め上げたような肌を飾る、柔かな双丘の頂の淡い蕾に歯を立てる。
中指に吸い付く粘膜の感触を楽しみながら、その上の一番敏感な部分を親指で可愛がる。
泣きそうな声でももかの頭を掻き抱くゆりに、ももかは心の中で溜め息を付いた。
(ま、仕方ないわね…)
惚れた弱み、と言うのはこう言う事なんだろう。
こんな行為を受け入れてくれるのは相手が自分だから。
それだけでもゆりには精一杯の愛情表現だと気付くのには随分時間が掛かった。
「…ゆり…あたしのこと、好き?」
「……当たり、前じゃない…んんっ…」
「ダメ。ちゃんと言って」
「…あぁあっ……好き、よ。ーーっ…ももかが、好き…」
「よく出来ました」
上出来上出来。今はこれくらいで満足しておくかな。
ももかは中に指を入れたまま、舌を充血した肉芽に移動させる。
ゆりはこうやって逝かされるのが一番好きだ。
勿論、絶対に口には出さないけど。
最近ようやく分かるようになってきた。
自分を呼ぶ声だけに響く、微かに甘えた調べ。
ゆりは、愛してくれてる。
自分から離れない限り、ゆりは絶対に裏切らない。
月光に冴える一輪の白い百合。
手折ったからには、水を絶やす訳にはいかない。
end
*********
以上です。お目汚し失礼。
いいね
素直じゃないゆりと攻めももかは俺のツボだ
まーたくだらねーもんUPされてら、超ウゼー
いつから、ゆりが糞ももかの恋人になったんだwww
なーにが愛してくれてる。絶対に裏切らない。だ、脳内妄想はチラ裏にでも書いとけっての
ダークさん落ち着いて
ゆりは競争率激しいからなぁw最近では少年まで参戦してきてるし
ダークさん騒ぎすぎるとオーケストラさんにひねりつぶされるぞ
てかオーケストラさん×ダークさんとか……ないよな
今日はつぼみ回だったわけですけど
そんな中でもつぼえりの見つめ合うシーンがまさに二人っきりの世界でしたね
来週はつぼみの顔がえりかのふとももに挟まれてたし、今から非常に楽しみ
あれは何かを取ろうとしてるのかな
えりかはそっちに夢中になってるけど、つぼみは内心ドキドキしちゃってたまらないはず
力の無さとドキドキで完全に腰砕けなんだよ
377 :
名無しさん@秘密の花園:2010/12/12(日) 18:44:50 ID:ssAIgxur
こういうのは東映かバンダイにチクれば潰してくれるかな?
確かに宝塚形のいつきと一見地味風だけど美人なひかりの組み合わせもいいかもしれない。
慎ましい妻になりそうだ、ひかり。
いつひかいいね。
個人的にゆりブキも気になる。
DCCはこまゆりも良かった
一緒に羊羮食べてのんびりしてほしいよw
つぼみが、料理あまり得意じゃなかったのが意外。
お嫁さん候補が料理上手でよかったですね。
383 :
ももゆり:2010/12/15(水) 10:07:44 ID:6Fg1/Q76
>>381 こまちさんやほのかさんは攻めの筆頭だけど、ゆりさんに対してはどうなるか気になるなあ。
まあ、ゆりさんがこまほのに絡んだら、ダークさんやもも姉やかれんやなぎさが嫉妬しそうだが。
つぼえりいつ「私達みんなの憧れのゆりさんを奪われるなんて私達も我慢できません!!」
ゆりはなんか受けっぽいイメージが強いな
ムーンライトも縛られたりするのが似合う
そこでダークさんの登場ですよ
しかし、プリキュアの伝統として黒い子は受けだとは言えまいか
pixivだと
闇月→エロ成分強め
月闇→ギャグ成分強め
ってイメージなんだけど
>>388 伝統がダークドリームとイースを指してるなら同意なのだが
初代白は受けだと言うことは言っておきたい
個人的好みは色々あるだろうけど、白×黒の方が数的には主流だったと思うが
>>388>>390>>391 黒い子は受け
↓
じゃブッキーは受けですね。
↓
しまった!それではほのかさんも受けになってしまう!
とか思った俺涙目。
>>368 間開いたがももゆりGJ!最後の文がまた美しくていいね。ゆりさんが飼われてる感じがした
いや、ほんと、ダークさん、落ち着いてください
ダークさんとかネタレス抜きにして、ももゆり来るといきなり元気になりだす奴なんなの?
SS書いても投稿しづらいし、もうほんとにやめてくれないかな
嫌いなカプがあったとしても、百合スレで言うのおかしいだろ
>>396 >>1にも書いてあるようにスルーすればいいだけの話
それでも煽られるのが嫌だったら投稿控えるしかないのでは?
アンチにやめろって言ったところで言う事聞くわけないしね
いいじゃん
必死すぎて笑えるだけだし
気にせず投稿すれば
>>398 そりゃダークさんは必死だろなぁw
たまに腹黒いつきと手を組んでる可能性もあるけどなw
ダークさんが嫌われているみたいなので
おいらがお持ち帰りします
サバークさん自重
つぼえりは平和だな
何もないだけだが
映画の上映が各地でどんどん終わってしまって寂しい。
劇場版でえりかが「つぼみいいいいいいいいいいい!」って必死になってる姿、もう一度ぐらい見たかったのに。
めるしー。
>>402 DX3で多分つぼみがスイプリの主役の面倒見るから、その時にえりかが嫉妬しないのを願う。
ハトプリじゃないけど、DX2でラブとつぼみが絡んでたらせつなが睨んでいた、マジで。
さすがクリスマスだ
インパクトまで百合ん百合んだぜ
確かにw
フラワーにはコッペさまがいるから、百合にはならない流れですね。
まさかのラブラブ天驚拳
これが二人の門出ですね、わかります
>>407 いやいや、彼女もプリキュアパレスでもう一人の自分と百合百合バトルを
やらかしたはずです。
まゆかちゃんともう一人の幼女もいいカプになれそうだ。
今週なにげにお姉ちゃんって呼ばれてときめいちゃうつぼみが可愛かったw
妹生まれたらバルクホルン大尉みたいにならないだろうな?
>>409 圧倒的な破壊力だな…
>>410 そうか!そのバトルがあったのか!
幼女、手のつなぎ方不自然だったよね?
いい百合だった
この二人だから出来る技だよな
もはや何かで2、2で分かれるとかなったらがゆりいつが空気読んで二人を組ませるレベル
肩車からこけた時も顔近すぎだろw
えりかは普段から無意識にそうしてそうでつぼみさんも大変だな
>>411 姉になるまではえりかと姉妹プレイをして待てばいいと思うんだ
/:::::::::::::::::/;:::::::::x'´ l:::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::{::::::/ l:::::::/ ィ::::::::::;:::::::::|:::',
:::::::/ヘ::::{ \/ |::::::X l:::::::::!:::::',
:::::/;≠ d\ l/ j:::::::/:::::l:|
:::/oゝ _)ハ ィ≠¬ミl/::::::::l:|
:/V^Y )ヘリ /::( _ハ`Y::::::::l:|
' ゞ='ニ斗' {^Y )oリ }::::::: l:|
(:.:.:.:.:.:.:) ' ゞ=ニ.ン /:::::::::l:| お姉ちゃん♥
` ー 、__, (:.:.:.:.:.:.)/::::::::::/::ヽ
ゝ. _ /::::::::::/:::::::::\
/ , -‐\⌒', /⌒>-、 |::::::::::::|::::::::::::::::}
| /\ V /\ \イ:|::::::::::::|:::::::::::/
今日は何気にサンシャインを助けに入るムーンライトが
ムーンライトがヒーローでサンシャインがヒロインみたいでよかった
>>413 サンムーンはサンムーンで組みますしねw
>>415 逆に映画ではサンシャインがヒーローのようにムーンを守って姫抱っこですたね
イイヨ、イイヨー
>>417 かっこいいですぅ。こりゃ惚れ直すだろ、サンシャインw
大変イイゆりいつ夫婦でした
ゆりさん本当に凛々しくて男前
>>417 新OPではピッタリ寄り添ってるしな。
FF以来仲良しさんだな。
>>419 夫婦か。
いつきは武道派で、ゆりさんも着物似合いそうで、茶道や華道をやる雰囲気。
お似合いの夫婦になるな、きっと。
いつきも凛々しくてイケメン時あるから、リバありかな。
もしかして最近もも姉が出ないのって……いやなんでもない
なにを言いたいのか知らんが、プリキュアじゃないし不要だから出番無いだけ
まあ、もしかしたら来週来海家のとこで少し出番あるかもしれんがな
かりんとのペアで仕事をするも、
なぜか久しぶりにダダをこねられてスケジュールが遅れ、クリスマスにオフが取れなくなったもも姉
しかしそれは当日のディナーからホテルまでしっかり予約を取っていたかりんの罠だった
そう、かりんはダークさんと連絡を取り合い
もも姉とゆりさんを引き離そうと着々と策略を練っていたのだ!
ラブラブ天驚拳見て「ああ、この二人は本当に夫婦なんだなぁ」としみじみ思った
>>424 さすがかりんたんwあの子本当にやりそうな感じwww
>>425 なるほどwダークちゃんがもも姉ばかりに拘ってるから、いつのまにか
いちゅきとゆりしゃんがラブラブになっていたのだなw
ダークちゃんがもも姉に拘るのって、もしかして何か特別な感情が
あるからとかじゃないの?なんてねw
「お姉ちゃん…甘美な響きです」
「ロ……ロリコン?」
つぼみの甘美な響きワロタw
428のせいでえりかとの赤ちゃんプレイを受信した
えり「ばぁぶぅ」
つぼ「こっち向いてくださいよー」
いつ「ほら可愛いお人形(ポプリ)だよ〜」
ゆり(眼鏡くいっ)
えり「ん、まンま!」
つぼ「今、ママって言いましたか?!」
いつ「そんなに大きな声出しちゃダメだよ」
ゆり(眼鏡くいっ)
日頃気むずかしい姑さんが孫にデレデレしたいけど言い出せない図ですねわかります
クソワロタwwwつぼみがママでいつきがパパでゆりさんがry
「おかあさんも抱いてみてください」と言われて、自分は結構だと断ったものの
えりかが恥ずかしげもなく甘えるような赤ちゃんを演じてくるせいで、仕方なく抱っこしちゃうんですね、わかります
つい可愛くて頬をぷにぷにしたら指を握られてあたふたしちゃうゆりさんを幻視余裕でした
そのうちちょっと妬いたつぼみに取り上げられて名残惜しそうにするんだろ、そうなんだろ?
遂には学校でももかに「あなたのところの妹、うるさいだけって言ってたしうちにくれないかしら?」とか言ってもいいよ
そうさ、ゆりえりが本当に好きなんだよ俺は…
幼女や妖精に優しいゆりは、つぼみやいつきよりデレデレしそうだけどね
ま、14歳のえりか相手だとそうもいかないかw
だが待ってほしい
そこでも赤ちゃんプレイをすればいいのではないだろうか?
サンシャインのヘソ下の危うさも変わらず
ゆりさんとムーンさんの血色というか表情のギャップがたまらん。目が生き生きしとるし。
ゆりさんが変身すると性格変わってボディタッチ多くなるプリキュアとかだったら最高だった
>>438 ちょw
それキャラショー?どういうシチュエーションでそうなったのw
てか、着ぐるみって皆あまり変わらないくらいの等身だったはずだが…
>>438 ゆりさんがえりかを抱っこしてその胸で泣けばいいんじゃないかな
それだったら屈んだほうが早いわな
>>439 マリンが首を傾けているから身長差が有るように見えるだけでは?
ブロッサムは何をしとるんだろう
嫁が取られそうだぞー
むしろブロみがサンシャインとイチャイチャしてるから
マリンが泣きついてきた可能性も
>>438 ブロッサム「ちょ、ちょっと何してるんですかー私達が買い物行ってる間に!!離れて下さいよー(半泣)」
サンシャイン「…マリン、ちょっとそこどいてもらえないかな(怒りを隠した笑顔で)」
>>445 それはショーの後の撮影会という事で?
まさかほんとにそれが原因で泣きついていたのですか?w
あ、自分が見たときは、画像のような身長差は無かったのでw
にしてもキャラショーヲタのブログってそれなりにあるんだな
445らしき人のサイトも見つけたw
>>445 いったいどのようにブロサンが仲良くしていたのかね?
そして、その後ちゃんと4人で仲良くしてたのだろうか?
プリキュアショー ファンサイト 写真 でググれば見れるよ
>>445 ブロッサムがサンシャインにチューしてるようにしか見えない
>>447 自分も見たw
445さんはマリンのファンなのか
そこではブロマリはもちろん、サンムーンのイチャコラ画像も
あったなぁ
まぁ、各自大いに妄想に耽って下さいって感じだねw
>>445のは本当は、お互いの髪を直してるブロサンだね
ちなみに同じ着ぐるみショーでもミュージカルでは、つぼえり・
ゆりいつで仲良かったなぁ
俺キャラショー関連の仕事してるけど、プリキュアは事務所ごとである程度決まった人がやることが多いよ。だからみんな自分がやる役に専念して研究するからそれっぽく見えるようになる。
inoshishi氏のつぼえり絵にはいつも胸が高鳴ります。
本当にありがとうございます。感謝感謝です。
さて、今日はクリスマスなわけだが…各自どう過ごしているのか興味があるな
どうかデューン様と戦っているんだよとか野暮なことは言わないでくれw
>>453 みんな満遍なく描いていてもここにきてやっぱりつぼえりなのには感激した
ゆりさんはデューンなんか相手にする余裕ありません。
もも姉とベッドの上で一戦まじえるので一杯一杯です。
一戦交えるどころか一夜だけで歴戦の勇士だよ……
もも姉はそんなに凄いのか…ゴクリ?
>>455 そして、そこにダークさんといつきと、かりんも混じってるわなw
5人で入り乱れ...いいぞ、どんどんやれ
一方、蚊帳の外になったつぼえりは…ゴクリ
そういえば、ハートキャッチってフレッシュみたいに
SS倉庫とかwikiみたいのってないの?
スイートまさかの小清水wwww
そして折笠さんは過去に多数の百合キャラやってるから期待だな
もも姉抱きつく相手が違うぞ
もも姉とえりかはいい姉妹だなあ
かりんちゃんの心の花が枯れてないか心配(・ω・`)
>>463 ダーク「そんな事ない」
いや〜ももえりいいわぁw
イク寸前なのかそれとももも姉が下手で痛いだけなのか
「ホラホラ、えりかはこうやってちょっと痛いのが好きなのよねえ。
アンタの弱いとこは全部知ってるんだから・・・。」
まだスイートスレが立ってないので失礼してこちらに
「スイートプリキュア♪」
スポーツ万能!でも勉強はちょっと苦手。おっちょこちょいな性格の響(ひびき)。
勉強とお菓子作りが大好き!大人しそうだけど納得いかないことは絶対に譲らない奏(かなで)。
いつもケンカばかりしてる二人だけど、大切なものを壊されることは、
「ぜったいに許せない!」
タイプの違う二人が奏でる、友情のハーモニー!!
今作の見どころについて、番組プロデューサー・松下洋幸氏は、
プリキュア2人の友情から芽生える“一心同体”な部分を意識して制作したという。
これまでの作品のイメージを大切にしつつ、「今までに無い“新しい仕掛け”をいっぱい盛り込んでいきます」とコメント。
その予告どおり、劇中では2人がピンチの際に現われる“謎の仮面のプリキュア”という正体不明の新キャラも登場。
ストーリー同様、こちらの正体にも注目が集まりそうだ。
友情がメインということでかなり期待できそうだ
タキシード仮面役もプリキュアみたいだし
今回、Bパート始めに傷心のつぼみの肩にえりかがそっと手を置くところ、
さりげないけど地味に良いシーンだったと思う
>>462>>471 ナージャナージャ言われてる中の人も、この板的にのどっち×ヤサコと置き換えたら
凄い絵面が脳内を駆けめぐって吹いた
DX3でのサンシャインとリズムの絡みが楽しみだな
>>472 リズムの嫁はサンシャインだろ中の人的に考えて
謎仮面…多分正体は陰獣だな
コッペ様の件と中の人から考えて
というか、そうであってくれ
仮面もプリキュアという情報があるけど実際どうだろうか
…メンマが好きだったりするわけじゃないよね
仮面がメンマ好きだったら響の無知に付け込んで色々変ないたずらしそうだ
スイートは濃厚な喧嘩仲直り回が期待できそう
謎の仮面プリキュアはニュース記事がソースだから確定事項でしょ。
>>475 今年で王子様系のいつきとお姉さん系のゆりさんが好評だったから
それを合わせてヅカ系お姉さまキャラの仮面プリキュアを希望したい。
そしてリズム→メロディ→仮面→リズムという一方通行の三角関係を期待したい。
多分DX3はつぼみと響の絡みあるよな。
ラブやつぼみもDXでは弱気になってたからおそらく響もそうだろうから、つぼみに守られるといいなあ。
個人的にちっちゃい先輩と大きい後輩が好きだからつぼ響に期待。
中の人的にはのぞみと響はフラグ立ってるよね。
>>478 ヅカ系お姉さまプリキュアで三石ボイス(もう勝手に決定)…
…樹璃だな。ああ楽しみ。
これ力入ってるよな
あのスレはさすがというか何というか
つぼえり色が濃いのはえりかだけでなく、えりかの恋も応援していると…
もう最終回も近いという今更になっての告白も何なのだけれど、
自分、OP冒頭のえりかがつぼみに背中預けて二人でニコっというシーンが
たまらなく好きでしてね
>>484-485 / /^ <._ ヽ
l l― --// /⌒\ |
| l l/, -‐ ___ヽ. lX^>‐== ‐、 _
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./ / / { | __」N __」ノ}::::|::::/⌒>x丶- 、:::`ヽ | \
大好きオーラが半端ない
メーターが余裕で振り切れる
ラブさんも新しい獲物をサーチ中か
この様子だと、えりかはブルーチームにいるってことだよな
mktnやかれんさんを着せ替え人形にしているか、さん付けして懐いてる姿しか思い浮かばんww
DX2ではmktnと気が合いそうだと思ったな、ウォータースライダーのところとか一緒だったし
3ではサンシャとムーンがどんな感じでみんなに絡むのか今から楽しみだ
今思ったが、演劇部長のあずさがキュアリズムになるよな。
ていう事は、えりかと奏フラグ立ってるよね?
DXでもツンデレしてくれるよね?
楽しみだ。
今月のハートキャッチボイスもつぼえりラブラブでやんすな
「えり姉」とか、えりかを困らせちゃうとか、つぼみ魔性の女やで…ハァハァ
困った顔が面白いなんて…勉強とかチョイスする辺りわざと困らせるような事言ってるとしか思えないw
後日、一緒に宿題とかしててえりかが教えてって言ってきたら
「じゃあ、つぼみお姉ちゃんって呼んでくださいっ」と言うつぼみと照れ臭くてもじもじするえりかまで容易に想像できた
スイートの二人は幼馴染で過去のある事件のせいで顔を会わせればケンカな関係らしいね
変身も個別変身じゃなくて初代みたいに
二人の心がブライシンクロンマキシマムした時に変身できるという設定みたい
ケンカップルなパターンは始めてなだけに楽しみだ
多分響奏はりんかれみたいになるのかな?
DX3で響奏はつぼえり夫婦から愛わ学べばいいなあ。
ワロタ
なんだこのカオスっぷりはwww
ショーって本当に色々とすごいな…中学組が可愛すぎて生辛
つぼいつでもいつえりでもつぼえりでも美味しいなんて…
>>498のあとに説教しつつなんだかんだ可愛くて許しちゃうゆりさんが浮かぶぜ
ちょw わりと近所w
次は、みなと会場ですかー。行きたい…。
年末にハトプリの薄い本がたくさん頒布されてましたけど
これは!っていうおすすめの薄い本ってありますか?特につぼえりで
自分は「マンテンエリカ」ってタイトルのつぼえり本が一番良かった
ほのぼのイチャイチャすれ違いが網羅されてて素敵つぼえり本でした
石見翔子は今回もよかったな
>>502 「マンテンエリカ」はすごい面白かった。
ちゃんとストーリーラインあるし百合萌え度も高いのに笑える笑える。
デザ戦も一応入れ込んであって本編らしさも濃いし。
覚えあると思ったら、フレプリの時にいちばん萌えたコママンガと
同じ人だた。
あとは「月は見ている」ていうゆりさん本が良かったけど、これは
百合要素殆どナシ。(希薄なももゆりが少し)
そんなに面白い本があったのか
年末に石見先生の薄い本を、とらのあなで注文した時に
注文しておけばよかった…
と、今日とらから届いた本の中に「マンテンエリカ」入ってるしw
1冊のために送料かけるのももったいないかと、他に2冊ほど
ついで買いした1冊だったようだ
いやこれ、ホントに良作w
百合と笑い、どっちも高次元で組み合わさっててすばらしい
あ、石見先生の「はじめましてのまほう」も、とても良かった
>>504 「WINteR PeRfUMe」「ハートキャッチロマンス2」もおすすめですよ
私的につぼえりは生々しい性器描写のあるエロでなくて、
相思相愛・特別な感情の関係みたいなソフトな百合内容のが好みです
ももゆりは「いっぱい、おひめさま」がなかなかいいな
全然、まったく、ちっともよくねえしw
また来たのかダークさん
そんなダークさんのために「GoodMorning DarkMoon」て闇月本をお薦めしとくよ
いきなりハードすぎるwww
しかし、つぼえりいつはソフト百合の方が悶えるのに
闇月はハードエロスが悩ましいのは何故だ。
そらダークさんがドSで、ムーンライトさんが縛られたり苛められたりするのが
似合うからではと思ったりする
>512
逆しか思い浮かばないww
ムーンライトは女王様に見せかけて陵辱系が似合う
ムーンさんは受けだな
一度敗北して弱い姿を見せてるってのが大きいなそのへんは
普段は強いけど一度崩れると脆いタイプは受けだと思う
まぁダークもムーンライトの影なんだし本質は似てそうだけど
俺は闇月もソフト百合のが好きだな
ほのかに蓉子×祥子ちっくだったらなおオッケー
>>510 いきなり最終兵器かよ
ダークさんが帰って来れなくなったらどうするんだ
>>510 どんなんかと思ったら我流痴帯かよwwwww
明日買ってくるわ
ムンライさん復活後は
闇「ふっふっふ、ついに捕まえたぞムーンライト。これからお前をああしてこうして……」
月「なんだ、その程度なの。てっきり○○を××して△△を□□されるのかと思っていたわ」
闇(ぶばぁっ!)←鼻血
闇「き、貴様HENTAIか!?」
月「ももかとは日常茶飯事よ」
という展開の方が似合うと私的には思うw
>>519 き、貴様HENTAIか!?
闇さんには恥ずかしそうにしつつも月さんに
「や、やめろ! ん、ぁああ!」
「あなたってここも真っ黒なのね……」
「言うな……ぁっぁっ」
みたいな王道ツンデレがきっと似合うよ
>>521 本編もこのくらいイチャイチャしてくれればいいのにムンライさん
>>520 >「あなたってここも真っ黒なのね……」
そこは「ココも真っ黒かと思ったけど案外きれいな色ね、クスクス。」
だろ。
>>519 もも姉とはどんだけ常日頃ハードプレイなんだよ。w
でも普通に納得できるから困る。
>>23 ティクビかもしれんぞ
博士にも弄られてそうだしな
そして月さんが再調教
>>524 つぼえりを月が再調教か…
ハブられたいちゅきがすげー拗ねそう
>>519 月「ももかとは日常茶飯事よ」
>>523 >もも姉とはどんだけ常日頃ハードプレイなんだよ。w
>でも普通に納得できるから困る。
イミフwwwねえから
ダークさんは来週のために寝とけ
マリンは本人が一緒に居ない時でもブロッサムにデレデレだな
マリンはブロッサムと楽しいことをしたいから強くなれた
森永みるく御大も、今日プリキュアショー観てたらしいな…
流石やな御大
夏で良いからゆりもも本をひとつ…
その前につぼいつ本の通販委託をどうか…
>>534 とらのあなで買えるで!
虎だ、虎になるのだ!!
森永みるく先生のつぼいつ本はどんな感じですか?
これに限らず同人誌でつぼいつとか読むと、どうしてもえりかが不憫になるんですよね
本編第4話のお互い再認識とか、えりかのつぼみ依存度が高いからかもしれませんが…
つぼみにとってはえりか=大切な人、いつき・ゆり=憧れの人でいてほしいな
…でも、森永みるく先生のつぼいつ本読んでみたいわー。えりかゴメン!
森永先生ムーンライト描いてたのに残念だな
闇月本ぜひぜひ、お願いしたいです
そういや森永みるくって昔はセラムン同人だったな
>「ブロッサムとみんなと、これからも楽しく生きていきたい!」
ブロッサム以外は十把一絡げかw さすがだマリン
流れを切って申し訳ないけど、長めのssってメモ帳とかの
リンクで張った方がいいのかな?
ちなみに妄想垂れ流しのももえり姉妹丼ssなのだけど
響スレより
587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 04:34:08 ID:Pe4hxJWb0
昨日、映画館でDX3の新しい予告見たよ。
ボロボロのメロディにブロッサムが手を差し伸べるアツいカットがあった。
(ブロッサムの後には歴代のピンクとブラック)
つまりDX3はヒーローつぼみとヒロイン響の百合物語なんですね、分かります
そういえば、前もラブやんがブロみに手を出していたな
>>542 その長さにもよると思うけど、数レスで済むなら貼ってもいいんじゃない?
20レスとか続くとさすがに困るけどw
>>544 オールスターDXは浮気の現場なのさ……のぞみと咲とか。
個人的にはCMのうらいつに期待。
まあアレはイメージ映像で本編には出てこないシーンだと思うけど。
>>545 ありがと。たぶん20レス超えそうだから削るわ
メモ帳のリンク張るのもようわからんしw
>>548 本当にやるとは(*´Д`)
長編、しかも後半ハードだったね
読んでてハラハラしたよ
森永みるくといえば『GIRL FRIENDS』の二人は、俺の中ですごく
つぼえりなイメージなんだ
>>548 注意書きに「抗拒不能、婦女暴行あり」と欲しかったな
正直、後半は怖くて読めなかった…少女強姦は目を背けたくなる
未遂だけどな
見知らぬ男に口塞いで抵抗できなくされて服脱がされて胸触られて
合意の上でない身体接触したら未遂じゃないでしょ
未遂て思えるほうが怖い
548だけど
ハトプリ板で論争させてごめん
きちんと注意書き書いとくわ
>>548 GJ 次から気をつければいいさ。続き期待してる。
どれもこれもヤッテるgifアニメにしか見えないwww
作るなよこんなもの…
ねられなくなるじゃなイカ
ラブせつの交わりは情熱的にも程があるな、熱過ぎるカプだ。
562 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/15(土) 05:27:56 ID:uzb04c2s
/ ` < \/ !: : :ァナT: :∧: : : : :ヘ: : : : : : : : : . ヽ
/ / 丶 ヽ| : : / j: / V: : : : :',: : : : : : : : : |
/ / \ !:/ ノ'´ V: : : : :!: : : : : : : : : |
// 丶-- . -\ | |: : : : :|: : : : : : : : : : |
〃 / / l | ー≦_ _/ヽ: : | ⌒ヽ: : : : : : :丶----
/ / / | / 〃´ ̄` r〈`ヽ!: !/⌒!: : : : : : :
l . ― 、 | ーァ==ミy / | l l |l: | | : : : : : : : : : : : :
| / \ _y┐ | / // | | | |h:| /:_:_: : : : : : : : : : :
X ,ィ彡- V´ V , ,」ノl j、 | ' '@||<//`\: : : : : : : :
\ ヽ 〃 (」 丶` ー--‐ / `、 | !// \: : : : : :
{\ \ / ∧ /: \ / / / ヽ:: : : :
/'\,≧ァー-=ゝ``/ r‐ '´ ノ /: : : : :.:|≧ァー--- / _/ /| | : : : :
〃 ーァ>一' 丶- '//: : : : : : / !| 厂! | \./ Y ! / ,卜: : :
{{ r< \  ̄ ̄厂 ̄´ /: : : : :/:\jj||| / / ̄/ ̄`ヽ. / /| \:
| \ \ \ \ : : : : : : : \ ヽ\人 / / ∨ / |
>>561 何か変だと思ったら、えりかの左手がいつきの右手に見えていたw
林家御大ではないのか
567 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/15(土) 20:47:22 ID:SWs/ta7s
>>557 つぼえりはキスしてるみたいなカットがあったなあ。
DX3の予告、つぼ響の熱い手繋ぎがあった。
えりかが嫉妬するかもしれん。
まあ、えりかは奏とキャッキャッするかもしれんが。
えりかは「寝取られ」キャラで萌えるな、いちいち。
上でガイシュツの薄い本「マンテンエリカ」で付いてたペーパーの漫画、
ダークの立場で戦ってたつぼえりの架空設定なんだが、サンシャイン出現で
イケメンにコロっと寝返るブロみ(黒)。
そいで残されたえりか(黒)が滂沱の涙になってる絵がメチャ萌え。w
かわいそうなのに笑ってしまう。
>>550 つぼえりって、「GIRL FRIENDS」のイメージあるよね
つぼみがまりで、えりかがあっこで
「GIRL FRIENDS」みたいにつぼえりも幸せになってほしい
ここにきてマリサンで大爆発とは……
このままダークさん消えたらマジ可哀想
博士も無責任過ぎるし。月影家の娘として迎えてあげて
愛娘同士戦ってるんだから、せめて口だけでも止めろと思った。
ゆりさんのみならずダークへの愛の表出にもなるし、ダークが負けるのも
理由付けができて立場が保てるし。
茫然自失の体だったからな…。何にしても救いが欲しいね
姉妹として生きて、ふたりでキャッキャしてくれたらいいのになぁ
ダークさん作ったの博士だし
修理して普通にエピローグに妹として出ればいいのに
ゆりさんと人間化して大人しくなったダークさんが抱きしめあう図を想像したら
ゆりもも派の筈なのにちょっとときめいてしまった
ゆりもも闇で仲良く喧嘩すればいいんだよ
てかそうなってくれ
はぶられたいちゅきが柱の影から見てますよ…
いちゅきにはなおみが
いや、オールスターズから考えると、ゆりさんとダークさん合体しそうじゃね?
でも今回一番萌えたのはつぼゆりだった
トップをねらえすぎた
来週ムーンライトがダークさん介錯したりしないだろうな
消滅する寸前のダークさんが涙を流して「お父さん・・・」なんて呟いたら
>>577 いちゅきも遠慮せず入ってくればいい
>>578 もうすっかりなおみとは無かった事になってる感がw
>>582 >もうすっかりなおみとは無かった事になってる感がw
最終決戦から一年後、倒したと思ったデューンが復活。
その糧になったのは、いつきに捨てられた(と思った)なおみの心の花だった。
つぼ「いつきは鈍感すぎます!私、堪忍袋の尾が切れました!」
いつ「そ、そんな!僕が何をしたっていうんだい!?」
ゆり「自分のしたことには責任をとりなさい。
あなたの家は大きいんだから嫁の一人や二人どうということはないでしょう。
それに引き換えウチは何年も仕事を休んでいたお父さんに職は見つからないし、
それなのに養女が一人増えるし……ううっ(グスン」
えり「ああっ、ゆりさんの心の花まで!海より広いアタシの心もここらが我慢の限界よ!」
……という続編がですね。
>>583 今のいちゅきにその気が無さそうだから押し付けるのは可哀相
てか博士は余裕で就職口見つかるだろう
>>584 「よぅじょ」にはつっこまんのか?
ほんとに養女ができたらゆりさんは間違いなくおかーさん化すると思うね
ダークさんは戦いで力を使い果たして、幼稚園児くらいの体格に縮小してしまうんだよ。
そして、月影家の養子として育てられる。
でも、しばらく経つとパワーだけは回復して大人も顔負け。
ご近所では 「うわっ、ょうぢょ強い!」 とか言われる。
>>585 ダークさんが月影家の養女になる展開になってもいいと思うし、別にゆりさんの養女になる
わけでもないから、お母さん化の心配はしてない
>>588 本編では、結局なぜえりかがつぼみに接近したか語られずじまいになりそうだが、
「一目惚れに理由など無い!!」というのが正解みたいねw
ハトプリの10巻のDVD、つぼみがいつきの道場姿にときめいている
スタッフにいつつぼ好きいるのか?
ていうか、えりか頑張れ。
↑俺には白の誘い受けにみえるが…
主導権は白だな
「させてあげる」をほのめかしてイニシアチブを取る誘い受けか
奏は肉球マニアらしいから、猫化した響を奏が可愛がる話とか書く人いそう。
ひびかなは喧嘩っプルらしいから、響は先輩のつぼみにいろいろと相談すればいい。
>喧嘩っプル
プリキュアダイアリーを持ったほのかさんがアップを始めました
やべえわ、つぼゆりマジパねえ……
決戦後、親父と共に復活したダーク(幼)がやたらとゆりに懐く
それを見てライバル視するもも姉
という展開を希望する
月影姉妹の幸せな毎日が見たかった……
妹だと判明した直後に消えちゃうなんてあんまりじゃないですか
変身シーンだけ見たいんだけど、なんかないか
>>599 来週Bパートにそれを期待したいが…
実現は薄い本で、かな
満、薫にせっちゃんだって大丈夫だったんだ
きっと来週復活するさ
パジャマ姿でダークさんの髪をとかすゆりさんの絵を
脳内で描ける俺に死角は無かった
>>603 つぼみ「お願い、ゆり、戦ってぇー!!!!!」
って実際は戦わないでって引き留めてたんだけどなw
しかし変身解除状態の二人の問答萌え死んだわ……。
トップをねらえが頭をよぎりすぎる
ついにブロムンffも出たしなー
父「お前とブロッサム一人一人では単なるfだが、2つ合わせればffとなる。
ffとなったプリキュアは無敵だ!」
……と思ったけどムンライさんは一人でもff出せるんだったw
ブロサン・マリムンでもフォルテッシモして欲しかったけどさすがにあと一話では無理かなー
救出後、ブロッサムに笑顔振り撒く見返りマリンが男前で痺れた
マリンはブロッサムのこと底無しに好きだよね
愛する人を守り抜こうとする力は絶大だ
マリンの片思いですけどね…(´・ω・`)
ブロッサムもマリンが来てくれて嬉しそうだったじゃないか
変身バンクでかかる挿入歌も
例の♪くじけちゃーうわ だーめなー私
とだぶって聞こえたわw
>>610 えりか「マリンはそうだったとしてもあたしは違うよね?」
しかしその後、ffは互いに別の相手とするのだった…
どうしたいんだ君たちは
最終回は1万2千年後・・・・・・
ついにゆりさんにまで告白したブロみ。ブロみの尻軽ぶりは異常w
きっと最終決戦後にはこんなことになる。
いつき「そろそろつぼみの本当の気持ちを聞かせてもらおうかな」
えりか「当然あたしだよね〜なにしろ一番長くプリキュアしてきたんだし!」
ゆり「でも私もついこの間“好き”って言われたわ」
シプコフポプ「ハッキリするです!つぼみ!」
つぼみ「そ、そんなこと言われても困ります!
私、えりかをお嫁さんにして、いつきを旦那様にして、
ゆりさんをお姉さまにするのが夢なんです!誰か一人だなんて選べません!」
>>616 つぼみ「ごめんなさい、ゆりさん。巻き込んでしまって……」
ゆり「いいのよ、つぼみと一緒なら」
そして地球に浮かぶ「オカエリナサイ」……。
>>617 えりか「つぼみはあたしと籍を入れるのー!!!来海つぼみになるの!!」
いつき「何言っているのさ。つぼみは明堂院家になるんだよ。お祖父様にももう許可は取ってるし」
ゆり「困ったわね。つぼみは月影の籍に入る話になっているのに。お父さんも大歓迎してるのよ?」
シプレ「つぼみのパートナーは私ですー!!コッペ様みたいに人になれたら、私もつぼみと一緒にお花やさんで働くですー!」
(バチバチ)←火花の音
つぼみ「どうしてこうなったのでしょう」
コフレ「日頃の自分をよく思い出してみるです」
このスレ向きの話じゃないが、つぼみは男子にもフラグ立てまくってるな。
サブキャラの女子との絡みはえりかの方が多いな、園芸部あんま出ないし。
昨日のマリン登場シーンは何度見てもいいね
マリンがフフンとカッコつけ、ブロッサムがワァァと喜ぶ二人が言葉を交わさなくてもただ見つめ合い呼応したのに感激した
それに駆けつけた後、デューンに特攻するところもギリギリまでブロッサムを見つめてるマリンが素敵な白馬の王子様過ぎる
>>621 フォルテッシモの時のムーンライトの微笑と
ブロッサムの嬉しそうな表情がたまらんよね
なのにいつきさんだけは
特別な笑顔を向けるのはいつもお兄さんばっかりなんですよね
お兄さんなんて死んじゃえば良いのに
まあ待て
そういう時はお兄様をおねえさまにすればいいんだよ
お兄様は重要キャラだぞ。
だってお兄様はいつきに女の子の友達作るのを願ってたからな。
番君も最終回後、ブロムン本、闇月本作るんだろうなあ。
番君、ダークさん見たことあったっけ?
>>624 本編ではそうかもしれんが百合スレ的には関係ない話だな
pixiv見ててゆりえりに萌えた
す早く身を寄せるえりかという書き込みになぜか感動してしまった
>>631 クリーム用のヘラとかを二人で百合手つなぎして持ってれば完璧だった
>>631 奏はあずさだから、ハトプリ最終回にぜひあずえりやってほしいなあ。
これはいいケンカップルですね、かわええ
ぎゃんぎゃんしてるぬこ達の性別も気になるw
仮面のプリキュアもお姉さまっぽくて色々と期待できそうだし楽しみすぎる
でもハトプリとお別れは寂しい…複雑な気持ちだ
番組表の[終]の文字みて涙が出てきた
次の子たちも良い子だといいな
639 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/29(土) 21:00:32 ID:rz/G313I
>>636 もし敵のネコも雌ならスイプリで至上初の人外百合を開拓するのか、ゴクリ
明日のハトプリしかと見るぜ
ニヤニヤで済めばいいけど
チンチンがギンギンに勃起して
触ってもいないのに射精しちゃったら
パンツに精子べったりで
後始末が大変だよね
ちゃんと1年見たのが鳩が初めてだったから今日の放送がなんか緊張してきた
もうみんな幸せになってくれたらそれでいいや
親友なんかじゃありません!恋人です!
つぼみと合体できたことに興奮してるんだなえりかは
鳩はやっぱ全員可愛いわ
もうつぼみ総受けでいいや!
まぁ最後はゆりつぼが目立ってたな
高校生を誘惑するとはけしからん娘よ
力を合せよう!と言いつつ肌を合せてる海の人自重w
大親友ってのはどれみネタだよな。最後の最後にやってくれる。
>>647 どれもこれもクセの強い下手な絵ばっかだな
よくこんなので金取る気になるよ、凄いわ
そこらのサイトの絵の方がよほどマシ。無料なのにな
まさか最終回でダイバスターが登場しようとは・・・・・・
∞シルエット、瓶詰妖精のアニメ最終回思い出した
しかし最後までつぼえりのイチャつきは微笑ましかった
後半ももゆりがほとんど無かったのが無念
変なショタに割く回とか要らんかったんや
>>653 同意
ももゆりも月闇もないとは…
妄想するしかないよな…
まぁその代わりつぼゆり分はあったな…
>>653-654 男の嫉妬は見苦しいぜwww
ももかはえりかの姉ってのが重要なんだから、それ考えたらあるわけないわな
薄い本に期待しろってことか…後は自分で書くか?
昨日みるみる先生の本探しに行ったのに、右手が勝手に我○○○と
世○○○○○部とP................を買ってきてしまいました。
ゆりさんご免なさい。
最終話にしてまさかの新フラグ発生
サソリーナさん×ノリコ先生
スイートプリキュアのスレだけどこのままここでやっちゃ駄目かな?
1年ごとに別スレを立てて行くというのもアレだし
例えば801板の戦隊スレやライダースレはそういう感じでやっている
次に立てるときはプリキュア総合スレで立てるって感じでどうかな
フレッシュのスレも残ってるんだから、需要があるんならいいのでは
ハト、フレ、5以前と現状3つスレがあってそれを全部統合した上でスイートも語るのか?
うーん難しい気がするなぁ。俺とかシリーズ全部見た人ばかりじゃないだろうし。
過去の傾向からいって、
○○(シリーズ名)の話題が続いたときに、●●の話題ができないと疎外感を感じて
荒らす口実にする奴が出てくる可能性は大いにあると思う
皆そういうときに統一した対応、もしくはスルーができればいいけどね
スイートが始まったらスイートの流れメインになるから他のは話しづらくなるしな
過去作のスレと現在放送中のスレと2つ作るなら良いかもしれんね
このスレで統合しますとなっても他プリキュアスレ住人が納得するのか?
>>663 こっちでフレッシュの話が出来れば俺は歓迎するけどね。
フレッシュスレはなんか数ヶ月以上前から、ワケの判らない荒氏だか内輪揉めだかで
まるっきり機能してないから。
あんまりウォッチしてなかった者からすると、誰と誰が何故争ってるのかも判らない有様。
しかもまるで飽きる気配がない。
したらばに非難スレあるらしいが、いちいち専ブラ切り替えるの面倒。
たしかに需要があれば過去作のスレも立てられ続けるだろうし
スイート(現在放送中)は別スレにした方が無難なのかな?
別スレ立てといた方がいいと思うよ。
もしもの時に対立したりする可能性は避けたい。
667 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/31(月) 13:59:05 ID:Mq4NTZhD
スイプリのネタバレ(改行)
セイレーンも雌ネコらしい。
公式によると、
「「マイナーランド」の歌姫。
昨年までは「メイジャーランド」で『幸福のメロディ』を歌う歌の妖精だったが、今年は、親友のハミィが選ばれた為、複雑な気持ちになったところに、メフィストにそそのかされ、今ではメフィストの忠実な部下となっている。」
これはネコ達の百合も濃厚だな。
>>667 「この泥棒猫!」っていうのもありそうだな
>>667 悪堕ちした歌姫か。
いいツンデレが採れそうだ。
これは美味しいキャットファイト
ハミィはロリ可愛い容姿でセイレーンは妖艶な美猫なのもまた
三石ボイスは相変わらず百合濃度が高いな
セイレーンの声って、だれ?
>>673 さんきゅー
なんつーか濃ゆい百合対決になりそう
そういえばハミィは先代黄薔薇さまだったか
ダークさんは通称スーパーロサギガンティアだしな
むしろこれまで志摩子さんがプリキュアに関わっていないのが不思議に思えてきた
スイプリって学校の名前からして女子中なのかな?
スイートのふたりは百合的にかなり美味しそうだな
「ソノ気にさせておあずけ!?なんちゅーボッタクリよっ」の汎用性は異常
幼馴染で昔は仲良かったのに今は喧嘩ばかりって、なにその萌え設定
これは期待大だな
今日のカレンダーボイス
つぼみはえりかとデートらしい!
686 :
名無しさん@秘密の花園:2011/02/10(木) 19:18:50 ID:msjLYP5L
>>689 写真撮影した者ですけど
ムーンライトはイチャイチャを眺めた後、きちん止めに入ってましたよ
ブロッサムに跨がるマリンのオシリを叩いてましたw
マリブロ→公衆の面前で押し倒し
ムンマリ→公衆の面前でスパンキング
もはや幼女の見るものではない
>>690 スパンキングプレイとか高度すぎるwww
こんなイチャイチャショー見せられた幼女様の将来が心配です
そりゃもう次の日から友達同士でプリキュアごっこと称して…
…小学生の頃、クラスの男らが男同士でオスカルとアンドレごっこ
をしていたことを思い出してしまった。
きっと幼女様たちには…
「ブロマリはすごく仲良し☆」と見えただけではないでしょうか
私も幼女だけどホント大丈夫だし!
オシリ叩いてることの写真上手く撮れなかったんですけど
適当に数枚見繕って、後で貼っておきますねー
行き過ぎたマリンを叱る手段としてお尻叩いたのはまだ解るとして、
ブロみを押し倒すマリンはやり過ぎだろwww
お尻叩かれたり、押し倒された中の人、ご愁傷様…
ご愁傷様って…さげすまなくても
中の人たちは分かっててやってるんだからw
じゃれあってるようなもんでしょ
イヤらしい視点でみるからそう考えるだけで
ブロマリ当人も目撃した幼女もそう深くは考えてないと思われ
>>690 …ムンライさんGJ
中の人たちが芝居の打ち合わせしているところに参加したかったわ
きっと楽しいだろうな
それともアドリブかしら?
司会のお姉さんが持ってる台本(?)が薄い本に見えたw
>>696 いや別に蔑んでないけど?考えすぎw
てかこのスレ視点で見てるわけだから、どうしたってそういう目でみるしな
>>699 ブロみの美脚エロいなあ…
最後のマリンに言って聞かせるブロみさんといい、さっきの押し倒しマリンといい、
素晴らしいつぼえり過ぎ、ご馳走様でした
>>699 一番上、ムンライさんがマリンのスカートめくろうとしているようにしか見えないw
>>699 4枚目、ブロッサムがマリンにキスする寸前にしか見えんw
右下のつぼえりイイネ!
パズルガム2の例のイラストが一番キたわ
3だった
「マンテンエリカ」の方、ブログでつぼえり漫画載せてたんだね、いま頃気付いた
この方の漫画って読んでて胸にキュンとくるのがなんともステキ
つぼみ好きなえりかが可愛い小動物過ぎて、こころの花が満開になっただよ
ダークブロみからものごっつあっさりと捨てられて、心の花枯れた
ダークマリンが超萌えました。
>>709 なにそれ?もの凄く気になる
ミラージュつぼえり?
いや、ウソ設定で「ブロマリがダークの立場で悪だったら」というネタ。
正義側にサンシャイン加入した途端にブロみがそっちに行ってしまうという。
なにそれ…超見たい
捨てられマリンが超見たい
えりかは出会った時からつぼみ一筋だからね
つぼみにそっぽ向かれたら落ち込みかた半端ないだろうね
えりかはつぼみへの愛を直球で表現することが多いけれど
自転車少年回みたいにつぼみのことを優しい眼差しでそっと見守るだけの時もあるし
えりかはつぼみに関してはかなり健気やで
はぁ…つぼえり最高
流石ブロみ、魔性の女
つぼみに捨てられてヤンデレ化するえりかとか見てみたいぜ
>>708 超白薔薇さまから追っている俺に死角はない
ここの住人は、こぞってスイートスレへ移住してしまったんだろうか?
それはそうと
>>714 ヤンデレ属性は、つぼみの方が遥かに高い気がするので逆パターンも見てみたい。
DXでは素直になれないスイートコンビに素直になるのはこういうことだ!と
つぼえりがお互いへの好意をぶつけあってくれるって信じてる
>>716 つぼみは自分はいつきやゆりさんと浮気をしておいて
えりかがあずさとかとイチャコラしていると途端にヤンデレ化するイメージがあるw
森永みるく先生のつぼいつ本ヤバイ
こんくらいハイクォリティな百合本他にもある?
みるみる先生の本買えたのか。いーなー。
とらのあなにまだ残ってないか?
今日のカレンダーボイスは、ゆりさんともも姉のデートか。
平日だから、場合によっては深夜興行
>>722 キモイ妄想乙www
ただ友達同士で映画見に行くだけだろ。
それと18歳未満は深夜に映画は見れない。
ダークさん落ち着いて
>18歳未満は深夜に映画は見れない
父親から「ゆりの妹」と宣言された今、その発言はダークさん自爆すぎるw
なに
>>725 なに言ってるのか意味わかんねんだけどw
>>723がダークさんの発言だとして、
おねーちゃんと一緒に深夜に映画はNGだと自分で認めてどーするのか
と言いたいんでしょ
このスレでは良くあるレスさ
だが
>>722をみて深夜にやることつうたらアレだよなとしか思わなかった
俺にこんな発言をする資格は無いかも知れません。
深夜にアレだったらダークさんも大丈夫だね
闇夜に本領発揮だーね
映画か
ゆりさんももも姉と青春を謳歌してるようでなによりだ
父親がああなってしまった今友達と普通に遊べるだけの心の余裕があるのは大事だろう
金持ちの娘でかつ売れっ子モデルのもも姉と付き合って、
それで生活費を稼いでるんだよ。
他人を犠牲にするくらいなら本当に生活費稼ごうと思ったら自分でバイトとか
するだろうな、ゆりさんは
ゆりさんはもも姉と結婚すれば問題ないじゃないか
このスレ的にも問題あるまい
バイトというか、モデルでも十分やっていけるでしょう。
んでもって、もも姉と共演してかりんちゃんにやっかまれるとかw
>>734 ダークさんが認めないだろう
ま、マジレスすると実際するはずもない
もも姉とゆりさんのデートを邪魔するべく手を組んだかりんちゃんとダークさん。
二人一緒に行動するうちにいつしか……
ねえよw
ゆりさんまわりはカプ争いが激しいねぇ
モテモテだからなぁ、ゆりさん
だが本人は天然記念物級のにぶちん
>>742 その画像貼り主のサイトは検索すれば出てくるはず
プリキュアショー、ファンサイト、写真などの言葉で検索すればよろし
だが、
>>496 >>497 >>498時期の写真はまだ更新してないみたい
>>732 そうか残念だな。
貴重な情報をサンクス
おい
746 :
名無しさん@秘密の花園:2011/02/28(月) 23:32:54.15 ID:1qKgGDgN
なんだか人少なくなったなぁ
さげ忘れてた
すまん
そうだぞ
もっと盛り上げなさい
スイートが百合百合すぎて百合を愛する心を押さえられなくなり、
ほとんどあちらへ移動したんだろう
俺はいつでもつぼえり分不足だよ。
俺の中ではえりかはつぼみに対して、昼はワンコだが夜はネコなんだ。
おうガチでつぼえり足りてねえな
中の人同士も共鳴しあってるってのに
今までえり→つぼ派だったけど最近はつぼ→えりもいいなって思えてきた
どMえりかにどSつぼみいいね
えりかがからかってたらいつの間にかに立場逆転とか
つぼえりいいいいい
今日のOP予告
リズメロ除く歴代主人公が笑顔で振り向くシーンで
ブロッサムだけ横にマリン連れ添っててさ、それ見てなんだかホッとした
つぼえり離れ離れは寂しいじゃん?ほら、フォルテッシモできないし!
さりげなくえりかもこっち向いてるしなw
いつまでもセットでいてほしいよなこの二人は
映画DX3:21人勢揃いの絵で、
つぼえりだけ互いの肩組んでる!!
オフィシャルのTOP Pageは、
ポルンの位置が違うので隠れちゃってるけど、
comocoのキャンペーンのPageが見やすい。
今見てきた仲いいなw
つぼえりSSそろそろ読みたいぞ書き手さん頼む頼む
>>758 つぼえりSS読みたいね
自分が妄想するとえりかが報われない系になっちゃう…
>>759 つぼえり可愛い
ブロみさんの美脚が気になるっしゅ
つぼえりSS読みたいし書きたいが文才がないw
つぼえり投下、性的な好意の芽生えに戸惑うえりか視点、エロなし、1レス消費です
苦しい時は助けてあげるよ
寂しさに堪え切れない時はそばにいてあげるよ
それでいい?それだけでいい?
――そうじゃない?それだけじゃない?
気づいてしまった、あたしに対するあなたの気持ち
気づかなきゃよかった、あなたに対するあたしの気持ち
「うーん……」
夜中2時……えりかは目が覚めてしまった。
何度寝返りを打っても、枕の位置を変えてみてもなかなか眠れない。
「うーー、ぜんっぜん、眠れないよぉ」
テレビは1階にあるし、つい最近夜更かしがバレてしまいこっ酷く叱られたばかりだ。
「……牛乳でも飲んでこよう」とコフレを起こさないようにそっとベッドから出る。
ふと、窓の外へ視線をやるとつぼみの部屋から明かりが漏れているのに気づいた。
「あーあ、電気つけっぱなし」
明日の朝、教えてあげようと思い、つぼみの部屋から視線を外そうとした。
その瞬間、つぼみが大きく動いたと思われる影が視界に入り、えりかは不思議に思った。
カーテンの隙間でよく見えないが、掛け布団を頭から被りうずくまっているようだ。
「……つぼみも眠れないのかな?」
えりかは携帯を手に取り鳴らし、窓をコツンコツンとノックをするフリをした。
突然の着信音に飛び上がり顔だけを布団から出してこちらを伺うつぼみが見える。
「つぼみ?電気つけっぱなしだよ?どうかしたの?」
「あ、ぇ、えりか……な、何にも……ないです」
電話でのやりとりだけれど、つぼみの第一声が掠れていて
妙に艶っぽくて鼻にかかる声が静かにえりかの耳に響いた。
「あー、そっか。ならいいんだけどさ……」
状況判断が早いえりかは気まずくなってしまい、つぼみにかける言葉を捜した。
「あたしが言うのもなんだけど、早く寝なよ」
「う、うん、そうですよね。えりか……あの、あのねっ」
「ふぁーぁ……もう遅いしさぁ、寝よー?」
「あ、ごめんなさい。……えりか、おやすみなさい」
「うん、じゃ、おやすみ」
いつもならもっとつぼみと話したいと思うはずだが、この時だけはそう思わなかった。
わざと遮ってやった。そんな胸がざわつく声色を聞きたくなかった。
つぼみは咳払いをしながら、えりかがゆっくりブラインドを降ろすのを見送り、
しっかりと閉まったことを確認すると携帯を枕元に置き、おろしていた下着を整えた。
台所で牛乳をつぐえりかの思考をつぼみの掠れた声が支配しようとしていた。
「はぁ……もう、やだな。なんなんだろ……」
グイッと一気に飲み干すと牛乳パックを冷蔵庫に押し戻す。
あの瞬間に湧いた自分の儚い気持ちを押し殺すように。
「ああ……もう。全然、眠れないよ」
えりかは一人呟いた。
おわり
>>762 GJ!
性的描写ないのにドキドキした。
つぼみ視点も…。
いや、お互いがお互いの気持ちに気づいて求め合うまで書くんだ!
いえ書いて下さい。
久しぶりに最終回みてきたけど
ゆりさんとつぼみの会話で胸があつくなるな…
最後のつぼみえりかいつき三人のキャッキャっぷりと、それを見守るゆりさんに萌え
>>762 隣近所じゃないとできんシチュか…いい着眼点、GJ
他のプリキュアにはパートナーがお隣さん、ってあるの?
>>762 ひさしぶりのつぼえりktkr
つぼみが何を言いかけたのか非常に気になるw
GJです
>>762です。
皆さんお褒めの言葉ありがとうございます。
つぼえり続き頑張ってみますね。
おぉ楽しみにしてます!
俺もつぼえり書いてみるか
でも地の文苦手なんだよなw
>>762の続き えりか視点、エロなし、1レス消費です
あたしが友情と憧れを愛に変えたりしたら、あなたはどうする?
二人の形が崩れるくらいなら、伝えないほうがいい?
この儚い気持ちから目を背けたり、逃げ去ることは今すぐにでも出来るよ。
だけど、そんなことしたら、きっといつまで経っても涙が止まらない。
制服に着替えたえりかは自分の部屋でベッドに寝転がり天井を見上げていた。
登校時間まで――つぼみとの待ち合わせにまだ余裕があったからだ。
昨日の夜、つぼみを軽くあしらってしまった。
つぼみはあたしに何かを伝えたかったはずなのに。
別にこんな出来事は初めてじゃない。
つぼみは引っ込み思案で優しくて……。
優しいから嫌な顔ひとつせずに人の言うことを何でも聞いてくれる。
昨日もあたしの白を切った態度に気づいているはずなのに……。
かといって、昨日はつぼみに対して悪いことや嘘をついたわけじゃない。
――嘘というよりかは、自分の気持ちを悟られないように隠しただけだ。
「隠し事……つぼみもあたしに隠していることってあるのかな」
不意に湧いたつぼみへの儚い気持ちが頭や胸、身体の中で大きく腫れ上がっていく。
あの瞬間から今現在まで自分なりに一所懸命ずっとずーっと考えている。
この隠し事はつぼみに伝えていいものなのだろうか?
それとも、この隠し事自体が許されることなのだろうか……。
自分らしくないなとえりかは苦笑いする。
「あーあ、なんでこんなに焦ってるんだろう?」
勢いよくベッドから身体を起こす。
自分から、こっちから動かないと進まないし、何も変わらない。そんな気がした。
ひとつ隠し事を創れば、ふたつみっつ、あとはもういくらでも出来てしまう。
それは嫌だ。不器用かもしれないけれど、つぼみを真っ直ぐに見つめていたい。
「ママ!いってきまーーーす!!」
鞄を掴み抱えるといつも以上に大きい声を張り上げて家を飛び出した。
「えりか、おはようございます」
えりかはつぼみと手を繋いで、いつもと変わらぬ道をゆっくり歩いていた。
朝っぱらから手を繋いで、中学生は気楽ね――と道行く人々は呆れているかもしれない。
けれど、『手を繋ぎたい』と言い出したのはつぼみだった。
昨日のことも踏まえ、えりかはできるだけつぼみの言い分を叶えてやるように努めた。
そうすることで自分の気持ちの置くべき場所が少しでも見えてくるように思えたからだ。
繋いでいるつぼみの手がなんだか少し冷たくて弱々しくて、自然と力をこめてしまう。
そんな固くなっているあたしの手をつぼみは包み込むように優しく握り返してきた。
「えりかの手、とっても温かいですね。赤ちゃんみたいです。フフッ」
人のわずかな変化でもすぐに感じ取り、もれなく答えてくれる。
「あーまた子供扱いする!もう、そんなこと言うと手離すよ?」
「えりか、離すって言っている割にはさっきよりも強く握りしめてませんか?」
「あーもう!つぼみの意地悪!天邪鬼!」
「天邪鬼は意味合いが違う気がしますけど……むしろ、えりかの方が天邪鬼ですよ」
そう呟くと、つぼみはゆっくりと丁寧にあたしの身体を引き寄せて腕を組み、指を絡めるように手を握り直した。
「ちょ、ちょっとちょっと!つぼみ!?近いってば!」
「これでいいんです。えりかが離れていかないように私がちゃんと掴んでおかないと」
お互いの息がかかるくらいの距離で目と目を合わせ、はにかみ、笑顔を交わす。
つぼみの手が弱々しく感じたのは間違いだった。
弱かったのはあたしのほうだ。
大丈夫だ、頑張ろう、昨日の続きを――、つぼみの気持ちを聞いて、あたしの気持ちを話そう。
自分より少し大人っぽい身体つきのつぼみに寄り掛かると、大きく息を吸って吐き、高鳴る鼓動を落ち着かせた。
おわり
>>769 えりからしさが出ててかなりよかった
えりかに足りないものをつぼみが持ってるから惹かれるんだろうな
つぼみ視点で頼りになるえりかとかも見たいね
>>769の続きといいますか、つぼみ視点で、微小の自慰描写あり、1レス消費です
やっと近くに来たと思ったら、停まることを知らないあなたの足音。
追い越して行かないで、置いて行かないで、私を独りにしないで――。
眠れない夜、すべきことではないと頭では理解しているのに、自涜に走っていた。
そんな最中にしかも意中の人本人からの着信が……どうしよう――思ってもみなかった。
携帯の着信画面と窓の外へと視線を交互にやり、汚れている指先を胸元でギュッと握った。
「はぁはぁ……え、えりか」
どうしよう、どうすれば――。
『幸いシプレは気づいていないし、いつもの私みたいに黙っていればいいじゃない』
頭の中にいるもう一人の私がクスクスと笑いながらそう囁く。
でも、なぜか無視できなかった。私の身体がえりかの声を聞きたがっていた。
初めは何もないと誤魔化したけど、やっぱり何か言いたくて……。
けれど、「もう遅いし」と言われて、すっかり見透かされた感じだった。
当たり前だ、真夜中にそれも暗い変な声で話しかけられたら誰だって戸惑う。
電話取らなければよかった、こんな結果になるだなんて……。
携帯を枕元に置き、膝まで下げていた下着をあげると部屋の明かりを消した。
壁にもたれ掛り、膝を抱えてベッドの上に座る。
――バレた。ああ、本人に気づかれてしまった。
この気持ち、周りに悟られないように黙ってやり過ごそうと思っていたのに。
乾いた指先に残っている私の身体の熱を、溢れる涙が冷やしていく。
えりかを想って自涜に陥ってた自分に悔しさと悲しさがこみ上げてきて嗚咽が漏れる。
明日の朝、えりかにどんな顔を向ければいいのかわからない。
「……つぼみ?」
私が顔をあげると、シプレが目をこすりながら覗きこんできた。
「シプレ……ごめんなさい。えっと――」
「なにかあったです?怖い夢でも見たです?」
「夢じゃないです……でも、もういいんです。終わったことです」
「悪夢です……」と呟きながら肩を落とし、シプレから目をそらす。シプレは怪訝な顔をした。
「なんだか分からないですけど、プリキュアが、つぼみがそんなんじゃダメです」
シプレはつぼみの頬をつたう涙を小さい手で拭いながら言い続ける。
「シプレのパートナーは優しくて引っ込み思案で最弱で……だけど、その心は強く美しいです」
「……シプレ」
「それにつぼみが悲しんでるとえりかが心配するです、えりかはつぼみのことが大好きです!」
「シプレ……ごめん、ごめんなさい」
何がごめんなさいなのかよくわからないけど、他に言葉が出なくて涙が止まらなかった。
「えりか、今日は手を繋いで行きませんか?」
「へ……なんで?」
「私、今日はそんな気分なんです!いいですよね!」
「んー?つぼみなんか変ー!」
いつも通り挨拶して他愛もないこと話して、えりかがスッと手を差し伸べてきた。
大したことではないけれど、私の願いに応えてくれる。さり気ない心遣いが嬉しかった。
えりかに何から話をしたらいいか、実際のところまだ把握できていない。
でも、シプレは言った。そんなんじゃダメだって。自分から動かなくては。
昨日のことが気がかりなのか、えりかが困った仔犬のような目をしながら、ギュッと手を握ってきた。
「えりかの手、とっても温かいですね、」
そうだ。すぐ感情的にならないように、素直にありのままをえりかに伝えていこう。
好きだというこの気持ちも――。
つぼみは自分でも不思議なくらいに笑みがこぼれ、えりかの体温をゆっくりと噛み締めた。
おわり
2人をフォルテッシモまでもって行きたいのですがなかなか進まない、文才なくてすみません……orz
つぼみとえりかにはお互い好きだけど、なにか達しない歯痒い感じが残ってて欲しかったり
あと、スイートOP曲で『フォルテシモで伝え合う』って歌詞があってつぼえりじゃん!と思ったり思わなかったり
おおおつぼみ視点くると思ってたw
このシチュエーション自体はつぼえりじゃないと成立しないしそこがまた良い
てかこの時点ですでにフォルテッシモじゃないのかwフォルテッシも期待してるわw
やっぱり、すでに付き合ってるような状態よりも、
お互い好きだけどまだ気持ちを伝えてないような状態なのがぐっと来るよね
つぼみ視点関係感謝です
その歯痒い関係を乗り越えるには今の仲良過ぎる関係を壊す可能性もあるんだな
お互いにパートナー優先に考えてるから難しいw
ここの皆さんはご無事でしょうか?
被災地域の方々にはお見舞い申し上げます
余震や長野や岐阜でも別の地震が発生してますし……
次は我が身かと思うと恐ろしいものです
つぼえり妄想も当分の間は自粛ですね……
凄い事になりましたね
落ち着いたらまたつぼえり雑談なり出来たらと思います
東海在住で出来る事はなかなか無いですが今は被害拡大しないように祈るばかりです
DX3の番宣やったみたいだね
番宣見た方の報告見るとつぼえりに大きな期待ができそう!
しかし輪番停電あるし初日舞台挨拶は見通し暗いよね
というか、封切り自体予定通りするのかな
CG最後の決めポーズ?みたいなシーンでつぼえりだけ対称のポーズを取り合っててかわいかったw
ブロマリはチームが違うのが不安だね
最後は合流するだろうからそこでの二人の絡みに期待
サンムンは同じチームだから絡み多そう
見るものないからDX2を復習した
ブロみ「頑張りたいんです!」の涙の叫びに
マリンが腕絡ませ「私たちもひとつになれるよ」と決意表明
やっぱり何度見てもこのシーンが1番グッとくるつぼえりポイントだよ
馬越さんの描く、不敵な笑みのマリンと泣きべそ顔のブロみがカッコ可愛い過ぎる
ああ、早くつぼえりフォルテッシモをスクリーンで観たいよ
ところでつぼえりSSの方、フォルテッシモ執筆進んでます?気になってますん
つぼえり僕に元気をください
つぼえりつぼえり・・・・
劇場版ハトプリ見直してるけど、序盤でつぼみを追って自転車で走るえりかが
「づぼみぃぃーーーーーーー!」って叫ぶシーンは相変わらずたまらんなw
映画はつぼえり好きの私でも買いでしょうか?
間違いなく!
つぼえり萌え派歓喜のシーンも少なくないぜ。
ってかそれを無視するとしても、ほんといい映画だと思う…。
どうもです
つぼえりのかわいさを見る為にDVD買ってみようと思います!
つぼえりのベランダ会話のシチュエーション好きすぎる
本編はこの設定をもっと生かすべき
2期に期待だな
花の都は買うべきだよ!!
冒頭から終盤までつぼえりの夫婦っぷりが伺えるし
特にえりかの献身的なつぼみ愛は心に響くものがある
つぼみ捜しに叫びながらシャカリキ自転車飛ばしたり
オリヴィエにつぼみの事を話すときは照れて頬染めたり
泣きじゃくるつぼみを身体全体で包みこんで安心させたり
オリヴィエに放った攻撃が結果ブロッサムを負傷させてしまった時の駆け寄り焦り具合とか
素敵つぼえりポイントを挙げ出したらキリがないよね!
あと気になるのは、いつきとオリヴィエがお使いに行ってる間
つぼみとえりかは一体何をしていたのかだね……
えりか専用の仕立て部屋でイチャイチャしてたのかな
つぼみを身ぐるみ剥がして調子に乗って巻き尺でグルグルにしちゃって堪忍袋の緒切られて
「私だけなんて……えりかズルイです!」とか言いながら
2人一緒にグルグル巻きにしてほどけなくなっちゃったりしてたらいいと思うんだ
確かに調子に乗ってるえりかが堪忍袋の緒が切れたつぼみに逆襲されるシチュはつぼえりのメインテーマだな
ところで俺も両親不在で双葉の面倒を二人で見てる内に本当の夫婦みたいだねってなってうんちゃらかんちゃら
最後は双葉をはさんで仲良くおねんねという電波を受信した
えりかがふたばを構い過ぎてつぼみが嫉妬するんですね
「ふたばふたばって……もう私の服は作ってくれないんですか?」なんて捨てゼリフ吐いたりして
しまいには園芸部部長になって、えりかが血相変えて自分を迎えに来るのを待ってるに違いない
で、その晩はふたばの邪魔にならないようにえりかの部屋で堪忍袋の緒を修復するんですよね
下のやつ相変わらず対称ポーズだなw
なんだかんだでえりかはリアルな女の子らしさがあるから
つぼみに「一緒のポーズにしよっ」とか言ってるんだろうか
DX3の映画観てきた
残念ながらつぼえり二人の絡みはなかったな
マリン→ブロッサムの愛は何度か感じ取れたけど
ひびかなはDX2のつぼえりのようだった
>>794 マリン→ブロッサムの愛っていうか、あれはブルーチーム全員が
ピンクチームへの愛だったじゃんw
ま、百合的に美味しいのは今、百合的に話題まっしぐらのスイート
だけでした
魚おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
つぼえり最高おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
つぼえりのエロ無し薄い本全部買いたいんや
教えてくれ
いい
フォルテッシモまだー?
フォルテッシモ、書いてはいるんですけれども
なかなか話がまとまらないのです…ああ、難しいよ…orz
終盤にもう一回くらいつぼえりメイン回欲しかったなあ
終盤の組み合わせもあれはあれで美味しかったから問題ないわ。
ここじゃ気に入らない人多そうだけど。
ここの方々は行く?3/27のレイフレ4
つぼえりとか目当てに名古屋から行くつもりなんだけど
結構楽しみ!スケブとか持って行っちゃおうかな
ただ、買い専&ぼっちなのでちと心寂しかったり
805 :
>>802:2011/03/25(金) 07:32:21.14 ID:rw2AZabF
>>803 最終決戦前の日常回のつもりで言いました
つぼえりが1番好きだけどその組み合わせももちろん好きです
勘違いさせてすんません
>>804 あんまり詳しくないんだけど
あれって後からでも買える?
えりか関連集めたいな
>>805 レイフレ4って同人誌即売会だよね?
あとで委託するサークルもあるし、しないサークルもあるよね。一期一会
震災で不参加のサークルさん多いかなと思うんだけどどうかな?
気になるサークルさんが参加するようだから行くつもりだけど
レイフレ4行ってきました
震災の影響でどうなるかと思ったけどカタログ品切れるほど賑わってた
素敵なハトプリ本が沢山あって当分の間はこころの花が満開
ハトプリ好きでよかったぁ
都知事が花見の自粛を要請したらしい…。
つぼえりで花見の話を書いてたけど、自粛するわ。
ここでまで花見自粛しなくても!
つぼえりは心の寄りどころなんですから
ぜひお願いします
都痴事は百合も自粛するよう求めとるわけだが
それでも言うことを聞く気かい?
きもい爺の話なんざ聞きたくありません
つぼえりで花見だと!?
これもまたつぼえりのメインテーマじゃないか
つぼみの花びらが満開なんですね
今日のダウンロードボイスで、
つぼみがお花見しましょうって言ってたし大丈夫だよ!
>都痴事は百合も自粛するよう求めとるわけだが
へええ、そうなんや?
ま、しゃーないわな
あれ?俺が聞いた話ではプリキュアはセーフって聞いたけど?
というわけでつぼえり!
つぼえり!つぼえり!!
>>815 言う事聞く訳か
本気でどうしようもないな…
東京(トンキン)人とか信者とか言われても仕方ないな…これじゃ
つかROM多いんだなw
はやくつぼえり投下かもん
>>809-816 花見じゃない桜ネタにちょっと書き直してる。
少し推敲して、明日の夜ぐらいに投下できれば。
言うまでもないが、中身についてはあまり期待しないでいただきたい…。
>>819 つぼえりと聞いて期待しないのは無理な話でござる
超楽しみにしてます
つぼえり最高!
二人のいちゃいちゃはマジでかわゆいよな!
しかし、放送終わった途端にえらく過疎ったなこのスレ。
どこかに避難でもしてるの???
百合的にはスイプリが熱いしね
>>823 つスイート百合スレ
まだ放送されて間もないのに勢いが凄まじい
おーじ君が出るたびにイライラする
前回のスイプリの「おんぶして」ネタ、
先日発売されたはやて×ブレードのドラマCDで、もも姉の中の人のキャラが同じ事してて吹いた
828 :
桜狩り:2011/04/02(土) 03:22:00.02 ID:0shxDmsF
>>825 そんな世間の流れに逆らって、つぼえりを投下。たぶん3レスくらい。
エロなしの拙い文章だけれど、まあ暇潰しに良ければどうぞ。
「桜狩り」
「紅葉狩り」という言葉は聞くのに、どうして、桜の場合は「花見」なんだろう。
もし狩ってもいいなら、あたしの傍でいつも咲いてる可愛い桜を、この手で捕まえてしまいたいのに。
「もう満開になってるでしょうか?」
二つに結わえた髪を弾ませながら、つぼみが呟く。
「んー、もも姉の話だと、昨日でほぼそうだったらしいんだけどねー」
学園からの帰り道。
あたしとつぼみは少し遠回りして、川沿いの遊歩道を歩いていた。
大きく歩けば10歩で橋を渡れてしまうような、小さな川。
この川の土手に、途中、桜並木が続いている。
桜並木といっても、ほんの数十メートルくらい。桜の数も少なく、希望ヶ花市に住んでいる人でも殆ど知らない。
でも、なかなか綺麗なんだよね、これが。
「わぁー。とっーても、綺麗です!」
桜並木に差しかかった途端、つぼみが歓声をあげる。
土手に植えられた十数本の桜が、見事に満開の花を咲かせていた。
つぼみも喜んでくれたようで、うっとりとした表情で桜を見つめている。
予想通りの反応が見れて、連れてきたあたしとしても、かなり嬉しい。
「素敵です…」
じっと桜に視線を向けたまま、ポツリと呟くつぼみ。
(そういうつぼみも、かなり可愛いと思うんだけどね)
ほんのりとピンク色に染まった頬に、潤んだ瞳。
傍から見ているだけでも、かなりの破壊力がある。
もしあの眼差しを、真正面から受け止めてしまったら…。
理性を保てるかどうか、はっきり言って、自信がない。
「ありがとうございます、えりか!」
「う、うわぁ?」
それまで、ひたすら桜を眺めていたつぼみの視線が、急にこちらへ向けられる。
感動を抑えきれないのか、少々鼻息が荒い。そして顔が近い。
思わず狼狽えてしまって、やや伏し目がちにつぼみの方を窺う。
「えりかが教えてくれたから、この桜を見ることができました! えりかのおかげです!!」
そんなあたしのことなどお構いないしに、つぼみはあたしの手をギュッと握って感謝の言葉を告げる。
「い、いやー、それほどでもー」
もう、つぼみったら無防備すぎ。
そんな風だから幼馴染の剣道少年やら、クラスメイトの漫画家番長やら自転車少年やら、勘違いする男子が出てくるのに。
この前なんて、サッカー部のさやかにまで、
「今度のサンクルミエール学園との試合、つぼみさんの為にゴールを決めます!」
なんて言われてたし。
というか、つぼみの手から体温がじんわりと伝わってきて、あたしの体まで火照ってくるような…。
やばい、このままだと顔から火がでちゃうかも。これはちょっと冷まさなければ。
「あー…。せ、せっかくだし、下に下りてみよ!」
「え、えりか?」
照れ隠しにつぼみの手を握り返すと、そのまま一気に斜面を駆け下りる。
桜並木の辺りは小さな公園になっていて(パパによると「親水公園」というらしい)、柔らかな芝生で覆われた土手の大部分は、
寝っ転がると、それはもう極楽。
あたしはつぼみの手を離すと、一切躊躇せずに、芝生の上へ背中から倒れこんだ。
「あっ、えりか! 制服が汚れちゃいますよー」
「いいの、いいの。つぼみも横になっちゃいなよー。気持ちいいよー」
仰向けに寝そべりながら、おいでおいでと手招きして誘う。
「い、いいですよー」
やんわりと断るつぼみ。予想通りの反応だが、これでは面白くない。
829 :
桜狩り:2011/04/02(土) 03:23:24.97 ID:0shxDmsF
「いいから、ささっ」
つぼみの手を掴んでぐいと引っ張り、強引に誘う。
「ひゃっ! え、えりか!!」
抗議されたものの、本気で嫌がってはないみたい。
これは行けそうだと思っていると、案の定しょうがなさそうに、つぼみも芝生の上体を横たえてくれた。
何だかんだいって、つぼみは大抵あたしの誘いや頼みを断らない。
もちろん、つぼみが心底嫌がりそうなことはしないという事もあるけれど。
それでも、自由気ままなあたしにとことん付き合ってくれる彼女は、やっぱり特別な存在なのだ。
「…何で、桜は『花見』っていうんだろ?」
そんな優しい親友へ、最近気になっていたことを不意に尋ねてみる。
「はい?」
質問の意味が分からず、戸惑うつぼみ。
あたしは構わず、一気に持論をまくし立てる。
「紅葉は『紅葉狩り』っていうでしょ? だったら桜も『桜狩り』って言うべきじゃん。あたしは桜も狩りたぁーい」
「えりか、『紅葉狩り』は実際に紅葉を狩るというわけでは…」
半目になるつぼみの眼。
呆れたような表情をしているつぼみもプリティー可愛いけれど、親友に「アホの子」なんて思われてしまうのは面白くない。
「そんなの分かってるって! ただ『狩る』の方が『見る』よりも、何だかアクティブな感じがするでしょー? 『桜狩り』っていうと、何か響きが良くない?」
「ふふっ、えりかったら」
しょうがないですね、という台詞を飲み込んで、つぼみの眼差しがふんわりと優しくなる。
こんな風につぼみから視線を受けるのは、あたしだけ。
パリかどこかにいる、見た目の割りに口の悪いやつも同じような眼を向けられていたけれど、あれは年が離れすぎているのでノーカウント。
「ああ、でも『桜狩り』という言葉もあるらしいですよ」
昨日の夕ご飯を思い出したかのように、さらりとつぼみが呟く。
「花見のことを『桜狩り』とも言うそうでして。『観桜』という言い方もあるらしいですね」
「へぇー、つぼみ物知りー」
花が絡むとなると、つぼみはびっくりするくらい博識だ。
「えへへ。って、実は全部ゆりさんからの受け売りなんですけど」
教えてもらった時の状況を詳しく細かく、ちょっぴり頬を赤らながら話すつぼみ。
そんな親友の態度に、いつもなら、あたしの大して広くもない心の海は、きっと嫉妬の嵐で荒れてしまうに違いない。
でも、あたしの頭の中では、その前につぼみの言った台詞が、何度も繰り返し繰り返し流れ続けていた。
「桜狩り」という言葉もある。
それはつまり、桜を狩るという行為に立派なお墨付きをもらった―
そういうことに、なるんじゃないだろうか。
「ふぁーあ」
あたしがぼんやりとそんな事を考えている間に、つぼみの可愛らしい口から一つ、二つとあくびが漏れる。
「つぼみ? 眠くなっちゃった?」
「いえ、別にそういうわけでは…」
だが言葉とは裏腹に、つぼみのまぶたは徐々に下がってきている。
そういえば、今日は休み時間の間ずっと眠たそうにしていたっけ。
「寝ちゃってもいいよ。少ししたら、あたしがちゃんと起こしてあげるし」
授業中はたぶん寝ていないし(少なくともあたしが起きてる時は寝ていなかった)、
横になった事で眠気がかなり強くなってきたのだろう。
日差しもまだ暖かいし、うたた寝くらいなら風邪を引く心配はなさそうだ。
「そうですか? では、お言葉に甘えて…」
そう言うやいなや、瞳を閉じるつぼみ。
暫くすると、小さな寝息が聞こえ出す。
あたしは反対に体を起こして、可愛い眠り姫の寝顔を、ひたすらじっとニヤニヤと見つめ続ける事にした。
830 :
桜狩り:2011/04/02(土) 03:25:48.81 ID:0shxDmsF
気づいた時には、時計の針が結構進んでいた。
日もだいぶ西に傾き、吹き抜ける風も少し肌寒くなってきている。
早く帰らないと、暗くなる前に家へ着けなくなってしまいそうだ。
「つぼみ。ほら起きて、つーぼーみ」
寝る前に約束したとおり、ゆさゆさと体を揺すってみる。
けれど、つぼみはすやすやと心地良さそうな寝息を立てて、依然深い眠りの中。
もう、本当に寝起きが悪いんだから。
ひらひらひら。
少し強い風が吹いて、つぼみの上に桜の花びらが落ちてくる。
満開になったら、あとは散っていくだけ。
その散りゆく花びらが、風が強く吹くたびに、つぼみの体を少しずつ覆っていく。
淡いピンクの花びらを纏ったつぼみは、まるで桜の精みたいで…。
ちょっと、ドキリとしてしまう。
「ねえ、つーぼーみ。起ーきーろー」
そんな内心を隠すように、さっきよりも強く、つぼみの体を揺さぶる。
しかし一向に起きる気配はなし。
ひらひらひら。
そんなつぼみの頬の上に、一枚の花びらが落ちてくる。
何気なくそれを手で摘むと、今度は反対の頬に。
同じように手を伸ばしかけたところで、ふと、あたしの悪戯心がうずき出した。
(普通に手でとっても、つまんないよねー…。どうせ熟睡してるんだし)
そう思い、静かに顔を近づけて、そっと花びらを取る。
つぼみはというと、眉一つピクリとも動かない。
ホッとしたものの、ちょっとだけ残念で、切なくなる。
ひらひらひら。
それからも腕に、脚に、お腹に、肩に。そして胸に。
花びらがつぼみに落ちるたびに、あたしは静かに顔を近づける。
つぼみは、ずっと眠ったまま。
でも、実は起きてるんじゃないか。寝てるふりをしているだけなんじゃないか。
もしそうなら、かなり恥ずい。
けど…。
その何千倍、ううん何万倍よりもずっと、嬉しくて嬉しくて仕方ないのに。
ひらひらひら。
そんなつまらない事を考えているうちに、また花びらが落ちてくる。
今度は、なんと唇。
普通に手で取るべきか、それとも…。
ちらりとつぼみの様子を窺ってみるも、相変わらず全然起きそうな気配はない。
(ふぅー、はぁー…。よし!)
一度大きく深呼吸をして、覚悟を決めた後、あたしはつぼみの唇にゆっくりと顔を近づけていった。
(了)
>>830 GGGJJJ!!!
えりかの恋する淡い気持ちに胸がキュンキュンした
つぼみさん目覚まして!!
いま、池袋の舞台挨拶行ってきた!チラッとその時の様子を……
マリン&水沢さん、歴代主役の声優&着ぐるみたちが大集合だったんだけど
着ぐるみブロッサムだけが声優不在で少し淋しそうに一歩下がってたのね
で、舞台挨拶の締めに声優さんが一言ずつ挨拶したんだけど
水沢さんの挨拶が始まった時に
着ぐるみマリンが着ぐるみブロッサムの手をサッと取って
「ほらっ!ブロッサムも一緒に」と言った具合のさりげない心遣いに涙がホロリときた
マリンとブロッサムは心が繋がってるって再認識したよ
結論:着ぐるみでもつぼえり可愛い!
ttp://imepita.jp/20110306/781040
一つ訂正
リズムも声優不在でしたわ……
ごめんなさい
>>830 素敵なつぼえり話が読めて嬉しいです。えりかの歯痒い恋心にときめく。
>>772の続きがやっと書けましたので投下。つぼみ視点。エロなし、2レス消費です。
私の気持ちは一つだけ、あなたの中にしか居ない――。
学園祭では軽音楽部との合同ファッションショーがそれはもう盛大に行なわれた。
その衣装などの後片付けのため被服室に戻るとえりかが独りぽつんと座っていた。
「えりか?実行委員の仕事はもう終わったんですか?」
何やら呆然と動かなくなっているえりかの顔を覗き込むと、その目は涙でいっぱいだった。
「つぼみぃ……うぅ」
「えっ……ちょっと、えりか?どうして……大丈夫ですか!?」
あわててポケットからハンカチ出してゴシゴシとえりかの顔を拭いてあげる。
「ありがと……」
私はその場にしゃがむと座っているえりかに目線を合わせて、頭をよしよしと撫でる。
「落ち着きましたか?えりか、片付けが終わったら、帰る前にもう一度寄りましょうか」
「へっ?寄るって……どこへ?」
「どこって、ステージに決まってるじゃないですか」
被服室での片付けを済ました後、静まり返ったステージにえりかと立っていた。
「ジャジャ!ジャッジャーーーン!」
私はステージの後方で、えりかはランウェイの中央あたりでクルクル回ってはしゃいでいた。
「えりかってば、もう調子が戻ったんですかぁ」
「やっぱさ、ファッションショーって楽しいし!」
えりかは遠くからそう言うとタタッと駆け寄って来て突っ立てる私の手を引く。
「つぼみもこっちにおいでよ!」
スポットライトもBGMもない、二人以外に人の気配のないステージ。
「軽音楽部の演奏と歌が鳴り響いて会場が一気に盛り上がって、あずさの出番!」
「これより、ファッション部と軽音楽部によるファッションショーを開催します……でしたっけ」
「そうそう!!やっぱりあずさの声は勢いづくというかキレがいいよね!」
「で!つぼみがここで戸惑ってた!で、見兼ねたあたしがつぼみを引っ張ったの」
「そそそれは、緊張のあまりに足が震えてですね……」
誰もいない客席に笑顔を振り撒きながら、えりかは私の手を引いてランウェイの端に向かう。
「そして、ここで腕組んでくるくる回って……ポーズを決める!」
にこにこと笑って、えりかはランウェイの端に座ると、私にも座るように促してきた。
「あっという間でしたね……」
「……うん」
「希望が花市へ来て、えりかと出会いファッション部に入ってプリキュアになって」
丁度良い高さにあるからか分からないが、えりかの頭が私の肩にかかる。
でも、ゆっくりと丁寧に肩にかかるえりかの重みと体温はとても心地のよいものだった。
「ホント色々あった……よね」
私はえりかの小さな肩に手を置いて、自分の方へそっと引き寄せてみる。
予期せぬことだったのか「うぉっ」と少し呻き声をあげてえりかの頭は私の太腿にポスッと納まった。
「えりか……」
本当に色々な出来事があった、えりかのことを想って眠れず泣き腫らす夜もあった。
「えりか?」
膝枕をし顔を伏せているえりかは少し震えていた。
――さっきみたいにまた泣いているのかもしれない。
体育館の扉と窓から、こがね色の空と真っ赤な夕陽が差し込んでいる。
「眩しいな……ねぇ、つぼみ、“親友”ってさ“友達”とは違うのかな?」
「厳密にと言われれば違うかもしれませんが、同じようなものかと思います」
「そっか。じゃあ、“親友”と“恋人”は違うもの……かな?」
「……えりか、あの――」
その質問が何を意図しているのか……痛いほど分かるのに、なぜか言葉に詰まる。
「不思議だよね。今までこんな想いしたことなかったから余計にね、へへっ」
えりかは伏せていた顔をこちらに向けた。その目はやっぱり涙でいっぱいだった。
「あたしはさ、つぼみの“親友”でいればいい?それとも……」
――私は、私は自然と唇を寄せた。
「んん……」
軽く触れるだけのつもりが、えりかの腕が私の頭を抱えこみ、口づけはむせ返る程深いものに。
「はぁ……」
互いの口唇に銀色の糸がかかっていた。それが千切れると同時に顔が熱くなっていた。
えりかも真っ赤で涙目で私よりもひどい顔だった。けれど、それはとても可愛い笑顔で。
「えーっと……」
「あー……あの!分かってます!すみません!色々とゴチャゴチャでごめんなさい!」
膝の上にえりかの頭を抱え込んだまま、ひたすら謝る自分がいた。
「これはですね、えっと、あの……えりか」
「うん……」
「……好き…です」
「うんうん……」
「出会った時からずっと、好きでした。えりかのこと大好きです」
この間のことがあったばかりだ。すぐに感情的にならない。
この気持ちでえりかに迷惑かけない。そう決めたばかりなのに。
……なのに、言ってしまった。ついに伝えてしまった。
無言の時間が私の胸を締め付けていく。震える手を抑えつけ怖くなり目を閉じた。
――ついにこの日が来た。えりかとのお別れの日が――そう肩を落とした瞬間
私の胸の締め付けを解くようにえりかが私の背中にぎゅうっと腕を回した。
「……あたしも好きだよ」
「えぇ!?そんな、まさか……えぇ?」
抱きついていたえりかの肩を勢いよく掴み離し、顔をジッと覗き込む。
「え……なんでつぼみがそんなに驚いた顔をするの?」
「なんでって、あんなに、一方的に私ばかり押し付けて、えりかの重荷に……」
目の奥から涙がどんどん溢れてきて、視界が滲んでくる。
「あたしだってそうだよ?つぼみの想いに、自分の想いに確信がなかっただけ」
えりかはにこにこ微笑みながら、制服の袖口で私の涙を拭う。
「あたし、言ってたよね?好きだって……何度も。ファッション部にも誘ったし!」
「ファッション部は部員集めが目的だったんじゃないんですか?」
「あー!違うよ!一分一秒でも多くつぼみと一緒に居たかったからだよ!!」
ぶすぅ!と両頬を膨らませながら、えりかはギュウギュウと抱きついてきた。
ゆっくりと丁寧にえりかを抱き締める……互いに熱い気持ちを、身体を重ね合う。
「本当にえりかは赤ちゃんみたいに温かいですね。可愛いです」
「あーまた子供扱い。つぼみ聞いてる?好きだよ」
「はい、私も好きですよ」
「大好き大好き!」
「私も大好きです」
「好き好き!つぼみの好きより好き。いっぱい好きでたくさん好き好き好き」
えりかの止まりそうにない好き好き攻撃に私は勢い込んで唇で栓をした。
おわり
夜はつぼみさんのお部屋でフォルテッシモしてると思われます。
>>834 うおおおおおおおおおおおおおお!!
GJ!
読んでて幸せな気分になれました
やっぱつぼえりは最高や!
>>834 GJ!
>772からどうフォルテッシモまで持っていくかと思ったけど、ファッションショーの終了後とは。
この全後編はハトプリの中でも特に印象深いね。
ちょっと35・36話を見直して、つぼえりのウェイトレスにハァハァしてくる。
花見の人もフォルテッシモの人も最高でした!
つぼえりに再びはまってしまった
響奏とよく比較されてるけどつぼえりには喧嘩が足りないよね
つぼえりの喧嘩話も読んでみたいっしゅ
もちろん最後はイチャコラで
つぼえり喧嘩話も書いてみたいですね
本編にも色々とネタはあるんですよね
バーベキュー、田舎訪問、合宿などなど……
やばい、妄想が膨らんできたので、ちょっと引き篭もってきます
もしかしたらフォルテッシモ本番にイけそうな気もしてきた
超絶期待
つぼえりは僕の生きる糧です
本スレにあったんだけど
中の人たちは仲良く英会話教室に通ってるそうだ
前のTVブロスのアンケートといい、つぼえりはホント仲良しだね
相思相愛っぷりに妄想が止まらなくなるよ
ギュンギュン加速するっしゅ!
>>834の続きで花の都パリ編、つぼみ視点、エロあり、3レス消費です
「じゃあ、つぼみ、えりか、行ってくるよ!」
「ええ、オリヴィエも気を付けて行って来て下さいね」
「うん」
「いつき、本当にごめんね。よろしく」
一日がかりのお使いへえりかの代わりにいつきとオリヴィエが行くことになった。
「さぁ!いつきの厚意を無駄にしないように続き、頑張るよ!」
ファッションデザイナーえりかはここ、パリでも大張り切りだ。
「ところでえりか、衣裳製作はどのくらい進んでいるんですか?」
私は廊下ではしゃいでいるえりかを呼び止めて尋ねてみた。
「うーん……オリヴィエはママが用意してたのを合わせるみたいだし、順調だと思うけど」
そう言い終えるとすぐに、首にかけていた巻き尺をシュルッと手に持ち変えて
えりか専用の製作部屋の奥へと駆けて行ってしまった。
私もえりかの姿を追って、部屋の中にお邪魔する。
……そっと、後ろ手に扉の鍵をかけながら――。
部屋の奥にズラリと並んだ力作の間から、えりかは満面の笑みを私に向けた。
「わぁ!すごいです!ほんとに……綺麗で可愛くて素敵な衣裳がたくさん!」
「えっとね、これとこれなんかはコサージュとかも合わせて造りたいんだけどさ」
えりかときたら、私の感想には少しも耳を傾けずにせわしなくバタバタとしている。
「つぼみの衣裳はこれね!あとでママにも仕上げを手伝って貰う予定なの!」
薄くピンクがかった清楚なイメージの乳白色の礼装。
「ありがとうございます。とても素晴らしい頂き物を貰ったようですごく嬉しいです」
「えへへ。きっとつぼみに似合うはずだよ!そうだ!折角だし着て見せてよ!」
「衣裳合わせ……ですか?」
(あ、あれ?今日は私がそのつもりだったのに……結局、私が脱ぐ羽目に?)
屈託のない笑顔に催促されるままに、羽織っていたジャケットをおずおず脱ぐ。
「はやくはやくー!」
えりかとはいえ、やっぱり面と向かって服を脱ぐのは恥ずかしく、黙って後ろを向いた。
そんな私の様子を見て、えりかはすぐさま私の正面に回り込み、首に腕をまわす。
「あの……えりかがくっついていたら、服が脱げないんですけど……」
「ふふっ。つぼみ、服脱ぐの手伝ってあげようかー?」
恥ずかしそうにモゴモゴと話す私にえりかはニヤニヤと含み笑いをする。
「あー……もうっ!何がおかしいんですか!?」
「別にぃ、つぼみはいつまでたっても初心だなぁと思ってさ。あははっ」
「え、えりか!からかわないで下さい!私だって変わったんですよ……色々と」
下に向けていた顔を上げ弁解しようとする私の口にえりかの唇が軽く覆いかぶさってきた。
二人の甘い吐息が互いの唇にかかり、視線がかち合う。
「えりか、そんな突然に、何して……」
「何ってさ……キ、ごめ……調子に乗っちゃった。ゴメンなさい」
そう素直に謝り、慌てて体を引き離そうとするので、今度は私から唇を重ねた。
「いいえ。むしろ大歓迎ですよ」
えりかの身体をぎゅっと抱きしめる。そして、そっと軽く優しいキスをする。
パリに来て、やっと、二人きりになれたのだから――。
「コサージュや髪飾りのアイデアは浮かんでいますか?」
「うん、それがねーなかなか……何か良いイメージ無いかなぁ」
私に抱きついたまま残念そうな表情をするえりかを見て、少しはにかんで声をかける。
「でも、私も一緒に考えますから!二人で造り上げましょう」
妙に嬉しくなったのか、いつもの笑顔に戻る。そして勢いよく飛びついてきた。
「わっわぁ!えりか!危ないですよっ!!」
危うく二人共々、裁縫用具の散らばる床へ倒れこみそうになるところだった。
冷や汗まじりにえりかを抱えたまま近くのソファへ腰を下ろす。
「えりか、針山だけは作業机の上に置いて下さいよ?刺さったら大変です」
「はいはーい。以後気をつけまーす」
私の注意を軽く聞き流すと、えりかは大きなあくびを放ちながら、ソファに寝転ぶ。
そのまま寝てしまう!と焦った私はえりかの手に握られていた巻き尺をサッと取り上げた。
「ふぁ、あれ?つぼみ、巻き尺どうかすんの?」
キョトンとした顔で訊ねるので、私は身体を上げてえりかを見下ろしながら言った。
「え?衣裳合わせするんでしたよね?私もお手伝いしますよ?」
先ほどの仕返しですとえりかに覆いかぶさり、含み笑いをし巻き尺をピッと伸ばしてみせた。
そう言うと何の迷いも無くえりかのシャツに手をかける。
「え?!きゃっ!ちょっと、待ってよ!」
えりかは抵抗を試み、身を捩るが私とソファの間でモゾモゾするだけに終わった。
「もしかして、いやでしたか?」
シャツにかけた手を離し、えりかの右頬に左手を添え、目をじっと見つめて問う。
「いや……じゃないけど……」
私から視線を外すと、えりかは鼻を鳴らしながらそう答えた。
「ホッ、良かったです」
それだけ確認すると顔をえりかに近づけ唇を重ねる。
今度のは、さっきの軽く優しいものではなく、熱いとろけるような口づけ。
何度も重ねた唇を離し、微笑みかける私に、えりかはまっすぐ見つめてくる。
明かりがついていない薄暗い部屋の中、えりかの頬が紅潮しているように見えた。
えりかの背中をソファに押し付け、何度も口付けを交わす。
幾度となく続けられる口付けに、お互い呼吸を求めて胸を大きくふくらませた。
キラキラと輝く窓の外から爽やかな風が部屋の中に優しく吹きこみ、
久しぶりに特別な時間を過ごす上気した二人の顔に心地好くそよめく。
サスペンダーを肩から外し、シャツの上から手をそえるとえりかはその身を縮こませた。
「や、やっぱり、ダメだよ。誰かが来たらどうするの?」
私の胸元を両手で押し退けてなんとかすり抜けようとしている。
逃れようとするえりかを腕に力を込め、ぎゅっと抱いて、耳元でささやく。
「先ほど、部屋の鍵をかけておいたので大丈夫です」
「そ、そういう問題じゃあないと思うんだけど……つぼみ?ん……」
私の言うことを否定するえりかの口を強引に塞ぎ、舌を絡めさせる。
すると、えりかは戸惑いながらもそれに応えてきた、息をつく間も与えさせない。
私の服をギュッと握りしめていた両手も段々と力が抜けていってるようだった。
「んんっ!はぁはぁ……」
顎に添えていた手でえりかの細い腰周りをそっと撫で、ビクンと身体を震わせた。
ショートパンツのファスナーを下げ、下着の中へ手を滑り込ませる。
「や、だから、ダメだって……ぁあ!」
指を這わせると甘い痺れがえりかの身体に拡がり、艶やかな声が部屋に響き渡った。
「だめって言われましても……ここは我慢の限界のようですけど?」
内腿を撫でていた私の右手の食指がなぞるようにえりかの恥部に触れる。
えりかのそこは薄暗い部屋の中でもはっきりと見てとれた。
顔が羞恥の色に染まり、えりかは一際甲高い声をあげて仰け反った。
「……我慢…しなくていいんですよ?」
首筋に舌を這わせ、なぞっている指の動きを先ほどより早めてみた。
「や……めぇ……ぁあっ」
故意に淫らな音を掻き立て、えりかの服やソファを汚していく。
官能的で悲鳴のような声を奏でながら痙攣するえりかに
頭が痺れそうになるくらいの興奮を覚える私。
指に絡み付いたものをえりかに見せつけるかのように舌で舐め取る。
「んっ……えりか、どうでしたか?よかったです?」
そんな私の行為を眼前にしたからか、えりかは両腕で顔を覆い隠した。
その隙に私は跪き、えりかの恥部を口に含み舌を這わせる。
「ええぇ!ちょっ、ぃや、だめ……ん――!!」
私の唾液とえりかの溢れる愛液。混じり合う音が私達をさらに興奮させた。
嬌声にともなって、次第に腰を浮かせ両腿を小刻みに震わせる。
「そろそろかな?」と考えあぐねていると、私の頬にえりかが手を添えてきた。
息も絶えだえなえりかが瞳を潤ませながら私の顔を引き寄せる。
「……好き。つぼみだけ……だよ」
そう言い切るとえりかは私に唇を重ね深く味わうように舌を入れてきた。
私は何も言わずに自分の舌をえりかがむせ返るほどに絡めてあげる。
その口付けを引き金に私は自分の指をゆっくりとえりかの中へと押し込んだ。
「――――っ!!」
むせ返りで声にならない悲鳴が部屋中に響き渡る。
私は慌てて唇を離すと腕の中で小さく息をするえりかを確認した。
「えりか?だ、大丈夫ですか?」
「はぁはぁ……んっ……大丈夫」
久しく交わされていなかった衝動に狂おしいまでにえりかの身体をむさぼる。
私の心とえりかの身体は押し寄せる快楽の波に深く深く溺れていった――。
腕の中で呼吸を整えるえりかの額に何度も何度も口付けをする。
「……大好きです、えりか」
ソファのそばに落ちていた毛布を拾い上げ、
二人の身体を包み込み、えりかを後ろから抱きかかえる。
「あたしも……つぼみが好き」
「相思相愛ですね。ふふっ」
じゃれるようにえりかに抱きつくと、 えりかが軽く唇を重ねてきた。
お互いの甘い吐息が頬をかすめる。
――その時、部屋の扉がノックされた。
「えりか?進んでるの?難しいなら、ママが手伝うって言ってるわよ」
「だ、大丈夫だよ。えっとつぼみのがちょっとサイズ合わなくて、えっと……」
「そうなんです!今、袖丈を直して貰っているんです!」
「ほらー!言ったでしょ!サプライズとか言ってないで試着させたがイイって!」
「もう!わかったってば!もも姉は黙ってて」
「はやくしなさいよー!ったく……」
もも姉の足音が階下に消えていくのを聞きながら、えりかと苦笑いをする。
えりかの造り上げた可憐で清楚な礼装は
私が今まで着てきたどの衣裳よりも、私の身体にぴったり合っていた。
おわり
フォルテッシモ本番はやっぱりハードル高かったです。ぐはっ。…精進してきます
>>843 GJ!
ここのところ不足しがちなつぼえり分を、たんまり補給できたっしゅ!
おおおい朝からなんてもんを見ちまったんだw
立場逆転して一気に女の子らしくなっちゃうえりかかわゆすぎわろっしゅ
ナイスフォルテッシモです!
>>843 GJフォルテッシモ!!!
いいなぁ、
>>843さんの世界観好きです
ところで質問なんですが
ここの住人さんは男性ばかりかな?女性もいます?
女でBLじゃなくて百合しか興味ない知り合いがいるが、ちょっとその気があるな
>>846 ここの住人さんは男性ばかりかな?女性もいます?
ノシ
以前から女の子キャラ好きで、けど百合とまでには至らなかった
のに、なぜかつぼえりはどストライクでした
新しい世界に足を踏み入れてしまったwチェンジできたんですね
38話のブロッサムミラージュさんとかの葛藤話も書きたいな
マジか
やっぱりなぁ、ちっと引くよな
逆もしかり
ここには幼女しかいないと思ってたわ
お兄ちゃんお姉ちゃんはじめまちて!
>>846です
やっぱハトプリは老若男女に人気があったからですかね
百合なんて界隈に踏み入る予定のない人まで引き入れちゃうなんて
スイプリはアニメ本編からして胸やけしそうな位ひびかなだけど
私的にはハトプリ48話くらいのつぼえりが一番好みですね
デューンの攻撃→マリン特攻の場面のことなんですけど
サンシャインもムーンライトもあの場にいたけれど敢えて
マリンのしたり顔とブロッサムの安堵顔がクローズアップされてたのが心にグッときた
あんなの、アニメでの時間にしたらほんの数秒のことなのに
あの数秒でつぼえりの関係を我々に色々妄想させるなんて、もの凄いことだと思うんだ
>>853 幼女の俺でも完全に同意せざるを得んですわ
幼女歴二十年越えのおれも同意するわ
今日は金曜日だからか眠れぬ幼女がチラホラw
確かにハトプリは非アニヲタの兄上&母上でも一緒に見てたですね
(スイプリはあまり興味ないようで、席立って行ってしまう……)
自分は4話のつぼえり同時変身とマリンの告白に一目惚れしたクチです
38話のフォルテッシモする?と48話のつぼえりも逸品ですよね
言葉を交わさなくても目線で通じ合うなんて、以心伝心なフォルテッシモ
>>852 ブロッサムミラージュさん話頑張ってみます!
久々にきたけど随分と偏ったスレになってしまったんだな
他カプ厨は去ってしまったか…残念。
残念がらずに自給自足で
つぼえり以外も語り合いましょ
>>856 うちも母親と一緒に見てたよ
でも母親スイプリは合わないみたいだ、俺はずっと見てるけどね
>>857 つぼえりはメジャーだから仕方ない
>>857 ももゆりとか
つぼゆりとか
えりゆりとか
マイナーなの語りたい俺に謝れよ!!
いや闇月だってないしw
>>861 申し訳ない。
つい自分の好きな組み合わせだけ並べてしまった許してほしい
>>862 申し訳ない。
闇月は薄い本も多いからメジャーだと思ってた…
一番おいしそうな影×ゆりが無いとか本気かね
そして何時寝てるのだ大友達よ
大友24時 眠らない百合に密着取材
進級してクラスが別になってヤキモキするつぼえりが見たい
見たいのだ
高等部行ったら確実に別クラスだろうね、特進と普通とか
でも、クラス別になってもつぼみは意外と平気そうで
逆にえりかは誰かに盗られまいと毎休み時間会いに行ってそう
園芸部の部長さんにでさえ牽制しに行くぐらいだし
ゆりさんともも姉も別クラスみたいだけど中庭で落ち合う仲だったよね
ってか、ゆりさんともも姉の馴れ初めとか知りたいなーどうだったんだろ?
落ち合うも何もその二人は同じクラスだよ
ゆりの初期の態度的にもも姉の方から積極的に仲良くしようとしたのかなと思う
>>867 何が落ち合うだの、馴れ初めだよ。くだらねえwww
あら、やだw
ダークさんまだこのスレ監視してたの?
さすがストーカーという言葉が似合うなぁ
>>867 >中庭で落ち合う仲だったよね
同じクラスとはいえ、芸能人のもも姉にステディがいるとかバレたら困るからな。
わざわざ教室外へいちいち出ていたんだろう。
人通りが少ないから気分が出ちゃったら色々してもOK。
あれ?ゆりさんともも姉って同じクラスだったけ?
じゃあ、お弁当も教室で一緒に食べればいいじゃん?
ゆりさんともも姉の話をすると、ダークさんの登場率は半端ないね
あの二人一緒に教室で食べてると無駄に目立つんじゃないかな
背が高いし美人だし
そんで二人でもっと落ち着いたところで食べたいとか
>>872 何がステディだよ、んなわけあるかってのwww
気分なんて出るわけないだろがwwwキメエwww
花の都でゆりとももかが一緒にいるカットは百合っぽい雰囲気が出てていいな
もも姉は仕事あるから、一緒ってこと自体が難しいのだろうけど
その逆で中学生組のつぼみとえりかはのほほんとしていて癒される
>もっと落ち着いたところで食べたいとか
ゆり 「もう少し落ち着けるところへ行きましょう、ももか。」
もも 「落ち着ける所・・・・・・・・・・
わかったわ! " ご休憩 " ね、ゆり!」
ゆり 「 ・・・それはちょっと違うわ、ももか。」
ダークさん落ち着いて
ももゆりが出るといつもこんな流れになるん?
てか、なんでダークさんのせいになるの?ダークさんが可哀相だよ
つぼえりとか語りたいのになぁ……
ひとりキチガイがいるだけだから黙ってNGにしとけ
つぼえり単独スレとかあった方がいい気がしてきた
>>881 なんかダークさんの仕業とかだと萌えるんだよなぁ
てかつぼえりは何も障害ないんだから語れるじゃない別に
ももゆりが高校の卒業旅行計画してて
何故かつぼえりも(主にえりかが)行きたいとか言い出して
あれこれ揉める話はまだてすか?
>>881 いや、お約束のパターンだと思うんだけど…
>>886 いちゅきをはぶるなんて許せません!
>>886 ももゆりは、行き先に18禁の場所が多そうだからJCは連れて行けないな。
え? JK? ええやん別に。
>>890 ちょwこれって、どうしてこうなったん?まじめに
>>892 確かこの日は極寒で司会のお姉さんが「さむいねー」って話してたら
ブロッサムとサンシャインが抱き合って暖を取ってたような?
マリンとムーンライトは何を話してるか分からないですw
つぼえりもブロマリもどちらも響きがいいな
奇跡の組み合わせやで!
>>886 ももか「ねえゆり、卒業旅行はどこ行きたい?」
ゆり「私はももかの行きたい所だったらどこでもいいわよ」
ももか「ならさ、温泉なんてどう?」
ゆり「温泉?いいわね。でもももかのことだからてっきり海外がいいのかと思ってたわ。意外ね」
ももか「まっ、まあ海外もいいけど国内もいいじゃい。温泉でゆっくりしたいな〜て思ったのよ!」
ゆり「ももかがそれでいいなら…」
えりか「ええー!?もも姉とゆりさん温泉行くの!?」
ももか「ちょ、ちょっとえりか…(どこで聞いてたのよ)」
えりか「つぼみー!もも姉とゆりさん温泉行くんだって!」
つぼみ「いいですね〜温泉。健康にもいいし、とても素敵なアイディアだと思います」
ももか「つぼみちゃんあのね…」
えりか「もも姉あたしも温泉行きたーい!一緒に連れてってよ〜」
ももか「ちょっとえりか!つぼみちゃんも聞いて、今回の旅行は、私とゆりの卒業旅行なんだら二人はお留守番よ!」
えりか「いいじゃん別にー!もも姉のケチー!一緒に連れてってよー!」
つぼみ「えりか、あんまりワガママ言うとお二人に迷惑が…」
ゆり「あら、私は別に構わないよ」
えりか「ゆりさんもいいって言ってるじゃん。ねえいいでしょもも姉〜」
ももか「ゆり!何言ってるのよ!駄目に決まってるでしょ!」
ゆり「ご、ごめんなさいももか」
ももか「だいたいえりか、あんたが余計な事言うから話がややこしくなってきたんでしょうが…」
五行ぐらいまでにするつもりがここまで妄想した
ナチュラルに一緒にいるつぼえりにときめきを感じざるを得ない
>>897 もも姉のバッグに潜んでるえりかが見えるw
>>896 その後日
えりか「みんなで旅行行くことになったんだけどさ、いつきも来ない?」
いつき「え…でも、僕お邪魔しちゃっていいのかな?」
つぼみ「何言ってるんですかー水臭いですよ!ね?ゆりさん。」
ゆり「そうよ。何も遠慮することなんてないのよ、私達は強い絆で結ばれた仲間なのだから。」
えりか「そうだよ、そうだよー私達4人、大親友じゃん!!」
いつき「うん、わかった。それじゃ遠慮なく。」
来海家にて
えりか「いつきも誘ったよ、いいでしょもも姉ぇ(すりすり)」
ももか「まったく、しょうがないわねーあんたには敵わないわ(なでなで)」
そうして5人仲良く旅行へ行きましたとさ、めでたし、めでたし。
>>896 訂正
五行目のもも姉のセリフを
ももか「まっ、海外もいいけど国内もいいじゃない。温泉でゆっくりしたいな〜て思ったのよ」
に脳内変換しといて下さい
恥ずかしいorz
たく油断も隙もねえな糞ももか厨はよ
>>896 糞ももかのウザさが際立ってやがる
プリキュアに選ばれなかった欠陥女が偉そうに
ゆりはテメエのもんじゃねえんだよ、超絶勘違いすんな糞女が
氏ねとしか言いようがねえわ
マジ糞ももかは、いらない子
>>900 安心のラストだな
まぁ、そうなって当たり前だけどねw本編からして
やっぱつぼえりとえりつぼじゃ全然違うのかな?
とか朝っぱらからなに考えてるんだ俺は
>>834から
>>843の間あたりのお話としてみて貰えるとありがたいです
えりか×ブロッサムミラージュ、えりか視点、微エロあり、3レス消費です
今日は珍しく砂漠の使徒による襲撃がなく、穏やかな時間が過ぎていた。
「あーあ、ヒマだなぁ……つぼみは園芸部で学校だし、いつきは稽古だし」
「えりかもその弛んだ精神をいつきと一緒に鍛えたほうがいいです!」
給水塔の見えるいつもの丘で、あたしはハートキャッチミラージュを抱えて座り込んでいた。
「そんなこと……ねぇ、コフレ、つぼみからミラージュ預かってきたけどさ」
ミラージュペンを取り出すとおもむろに回転盤をクルクルと回してみせた。
「えりか!ハートキャッチミラージュで遊んではダメです!」
コフレの言うことを聞き流しながら、クルクル回すペースを速める。
「えりかのせいでミラージュにもしものことがあったら大変です」
「えー大丈夫だよ。ただ、回してるだけだし、どうせ何も……」
そう答えた瞬間、ピンク色の閃光が生じ、あたしごと周りを呑み込んでいった――。
辿り着いたのは無限の闇に桜の木が立っている――なんだか寂しい場所。
「コフレ!どこにいるの!」
大声で名前を叫ぶが返事がする様子はまったく無かった。
ふんわりと優しい風にそよぐ満開の桜の枝。花びらが散り乱れる。
「桜……ブロッサム?」
肩に落ちてきた桜の花びらを摘まみながら、ぼそっと呟いてみた。
「――そうですけど?」
自分しかいないと思い込んでいた矢先に驚嘆の声をあげ後ろを振り向く。
そこに立って居たのは白いコートを身に纏ったつぼみに似た女の子。
けど、その表情は暗く儚く少し前のつぼみを彷彿とさせた。
「アンタ……誰なのよ?」
明らかにつぼみでない。不可思議な存在に名前を聞いた。
「本当に無礼な方ですね……でもそれが、えりかさんの魅力なのでしょうね。ふふっ」
「へっ!?私のこと知ってんの?」
「当然です、居る場所は違えど毎日会っていますから、キュアマリンミラージュと」
「キュ、キュアマリン、ミラージュ……?」
胸の奥にもやもやしたものが広がっていく。
「光に影があるように、心にも影があります」
私、一体、何と会話しているんだろう?この子は何を言ってるの?
「つぼみ――キュアブロッサムの影。それが私、キュアブロッサムミラージュです」
ブロッサムの影……あたしの横に座っている子は自身の存在をそう述べた。
「ねぇ、なんであたし、ココに来ちゃったのかな?」
「さぁ、どうでしょう?あなたのことだから何かしでかしたのではありませんか?」
「何ぃ?その言い草……確かにミラージュいじってたけどね」
「キュアマリンミラージュも似たような感じです、よく皆さんに迷惑かけていますよ。ふふっ」
「えー何やってんの、あたしの影は……ったく」
ボヤキながらぼんやりと上を向くと、太陽なのか月なのか解からないけど何か見えた。
「ねぇ、ブロッサムミラージュはここに居て寂しくない?」
「……私は所詮、影ですから、これ以上、これ以下の世界はありません」
瞬間、ブロッサムミラージュに怯えるような表情が浮かんだ気がした。
ハラハラと散り乱れた花びらが薄桃色の絨毯になって二人の周りに積もっていく。
「もしかしたら、あなたの眩しい想いが、影でもっとも深い私に呼応したのかもしれません」
はっきりとした口調でそう言うとブロッサムミラージュは顔を下へ向けた。
綺麗に整ったブロッサムミラージュの横顔を心配そうに見つめ、声をかける。
「でもでも、私はうれしいよ。だってつぼみも知らないつぼみの影に会えたのだから!」
思いがけない言葉だったのか、ブロッサムミラージュは肩をすくめ静かに首を振った。
「あなたと私は会ってはいけない立場……えりかさんは無礼ですけど優しい方ですね」
「えりかでいいよ。なんか他人行儀で調子くるっちゃうよ、あはは」
ブロッサムミラージュの顔を覗きこみ、頬をつんつんと指で突付くと、ニシシッと笑ってみせた。
「強い心を持つプリキュアは特異な存在で、その影である私達はある目的のため存在します」
「ある目的って?何?」
「すみません。それはまだ……その時が来ればわかります」
「そっか、難しい話はよくわかんないけど……うん、まぁいいや」
ブロッサムミラージュが無言のまま不安そうな表情で見つめてきた。
「なに?なに?あたしの顔に何か付いてる?」
「え、いや、何も。けれど、私なんかと話していて大丈夫なのかなと思いまして……」
「だって、どうしていいかわかんないし。……あのさ、1つ質問してもいい?」
「ええ、どうぞ」
「本体のつぼみはさ、あたしのこと、どう……あー、やっぱりやめようかな、反則だよね」
「……えりかは本当につぼみのことが好きなんですね。とってもうれしいです。つぼみは――」
「へっ!?わわわっ!!ストップストップ!それ以上は言っちゃダメー!!」
言葉を続けようとするブロッサムミラージュにあたしは慌てて叫び、その口を押さえた。
「ダメだよ……それ以上は言わないで」
初めて会った愛しい人の影。その耳元で力なく囁く。
「……すみません。出会うはずのないあなたに会えたことがうれしくて、つい」
ブロッサムミラージュの口から手を離すとき、その唇に触れてみたくて、指先を伸ばした。
「……キュアブロッサムミラージュ」
つぼみの髪の色、つぼみの声、つぼみの瞳をしているが、つぼみでない存在。
その名前を唱え、その身体を抱き締める。
つぼみだけどつぼみじゃない――。
曖昧な存在に甘えて侍り、額をくっつけ目配せをし、不安気に唇を落とす。
身体を起こし、名残惜しそうに唇を離すと、離した唇にブロッサムミラージュがもう一度重ねてきた。
それに応えてあたしは舌先をその遠慮がちな唇に這わせる。
緩んできた口に舌を入れ、ブロッサムミラージュを求め、深い口づけをした。
「……んんっ」
それまで二人の間にあった見えない壁が消え去った気がした。
体勢を崩し、膝に乗るような姿勢で上からその顔を見下ろす。
「ああもう……えりかさんは無礼で優しくて……本当に……」
その言葉とは裏腹にあたしを求めている顔のブロッサムミラージュ。
「……えりかでいいってば」
つぼみと寸分も違わないブロッサムミラージュの身体に改めてギュッと抱きつく。
バサァッと周りに敷き詰められていた桜の花びらが華麗に舞い上がった。
両肘を地面につけてブロッサムミラージュの顔を抱え込むようにして口付けをする。
それは二人の心を落ち着かせるため、ゆったりした優しい口付け。
あたしとブロッサムミラージュの身体がぴったりと折り重なる。
白いコートに手をかけて脱がそうとしたが、ふと止める。
先ほどのブロッサムミラージュの怯えるような表情が脳裏に浮かんだから。
でも、このまま止めてしまうとあたし自身もだけど、なんだか不完全燃焼。
「うーん……」と考え抜いた末、衣服の上から胸に触れることにした。
「え、ちょっと待ってくださ……いっ、誰かに見られたりしたら……」
ブロッサムミラージュの耳元に息を吹きかけながら、小声で静かに囁く。
「他に誰がいるっての?大丈夫だよ……ね」
そう言うと服越しに胸を優しく弄る、薄着なのか思っていたよりもリアルな感触だった。
「はぁっ……えり……か、やっぁ!」
「その声で誰か飛んで来ちゃうかもよー?」
「それは困ります」と危機感を募らせ必死に両手で口を覆う。
健気なブロッサムミラージュの様子を眺めて、本当につぼみソックリだなと感心する。
首筋を舐め、柔らかな両乳房を服越しに懇切丁寧に撫でまわす。
「うぅ……―――んっ」
「ねぇ、気持ちいい?こっちはどう?」
右手をスッと降ろし、スカートの裾をたくし上げる。
柔らかな太股に触れて、ゆっくりと下着の中に手を沈めた。
「っ!んんっ――――っ!」
ブロッサムミラージュはあたしの成すがままに感じてくれていた。
むしろ、乱されていくのが不安から快感に切り替わっているようにもみえた。
首筋に口を這わしながら、下着に手をかけ、露わになった恥部に指をそっと宛がう。
「!っんん―――!!」
ブロッサムミラージュの切なく甘い悲鳴が暗く静かな空間に響き渡った。
あたしは口を押さえていた両手をゆっくり外してやった。
解放されたその唇から甘く薫る吐息があたしの唇にかかり、深い口付けを誘う。
「し、質問の答えにはなってないかもしれませんけれど……満足しましたか?」
すごく恥ずかしそうにブロッサムミラージュがあたしに訊ねてきた。
「うーーーん?どうかなー?」
頬を擦り寄せると、クスクスッとお互いから笑いが生じ、再び口付けを交わす。
「さぁ、あまり長居すると、えりかの身体や心に変化があるといけませんので」
座り込んでいるあたしにブロッサムミラージュが手を差し出した。
手を差し伸べるとブロッサムミラージュはそのままあたしの腕を引き、抱き締める。
「きっと、また会えるよね?」
あたしが涙を浮かべるとブロッサムミラージュは困ったような顔をして肩をすくめた。
「えりか、本当にありがとう。会いに来てくれたこと。私を受け入れてくれたこと」
離れまいと力を込めて、ブロッサムミラージュの腕の中にうずくまる。
「別々の場所で違うことをしていても、えりかを感じられる――本当に感謝しています」
あたしの涙をそっと拭うと、ブロッサムミラージュはやさしい笑みを浮かべ身体を離す。
「ブロッサムミラージュ!待って!どこへ行くの?」
声を掛けた瞬間、黒い闇に吸い込まれるようにブロッサムミラージュの姿が消えていった。
つぼみ、いつき、ゆりの3人がハートキャッチミラージュをじっとみつめていた。
「あわわ!あわわ!えりかーー!早く戻って来てです――」
コフレが慌てふためいて叫んだその時、ミラージュからえりかが閃光とともに姿を現した。
「やったです!!!」
「心配かけて……この子は」
「よかったです!安心しました!」
つぼみが戻ってきたえりかに駆け寄り笑顔を浮かべる。しかし、えりかに笑顔がなかった。
「浮かない顔だね、何かあったのかい?」
いつきが涙を零しているえりかの顔を覗きこむ。
「うん……短い時間だったけど、会えてよかったよ」
あたしはハートキャッチミラージュに手を添えて、ブロッサムミラージュを想い浮かべる。
その時、心の中にブロッサムミラージュの声が流れ込んできた。
「影は消えるのではなくて、一つになるのです。……もうすぐ、その時が来ますよ」
「そう!そうだよねっ!」
あたしは涙を拭うと飛び跳ねて、つぼみにガバッと抱きついてやる。
「うわわ!っと、らしくないと思ったら、突然、いつものえりかに戻るんですから……」
つぼみが照れながらもあたしの身体を優しく抱き留めてくれた。
誰だって影の部分から目を逸らしたくなるかもしれない。
けれど、影と向き合って互いの気持ちが伝わればそれ以上素敵なことはない。
離れていても感じられる、互いの笑顔を思い出せれば、それだけでいい。
「つぼみ?」
あたしは声を掛ける、ブロッサムミラージュと同じ髪、声、瞳がそこに確かにあった。
「好きだよ。すべてが、心の影も全部」
両手でつぼみの頬を柔らかく撫でて、躊躇いもなく唇を寄せた。
「えええ、えりかぁーーー!」
顔が真っ赤に染まるつぼみと反対に真っ青に血の気が引いていくいつきとゆり。
あたしを囲むみんなの笑顔が眩しくてうれしくて。
そして、あたしの心にはブロッサムミラージュの笑顔も輝いて見えた。
おわり。
ブロッサムミラージュさん、ホントごめんなさい
最後の試練の前にえりかがブロッサムミラージュさんと会っていたらいいなと思いまして
でも、途中から何が何やら…orz とりあえず、えりかとつぼみが可愛いってことで
GJ!!
最終的に、つぼえりで良かったwやっぱ最高だな、つぼえり。
そりゃつぼえりは最高だなや
つか文才ある人羨ましいわ
水樹奈々のラジオ番組でつぼえり分補給してきた
来週もゲストに水沢さんが来るらしいので楽しみ
ほほう
鳩絡みのどんな話があったのかね
ゲストに水沢さんが来てたので結構鳩の話が多かったよ。
無限さんの「くらえ、この愛」の裏話もあったし
で、極め付きは視聴者からのリクエストはがきで「スカートの中を覗かれた
ときの反応をしてほしい」というのがあったんだけど、つぼみがスカート
覗かれる→堪忍袋の緒ぶっちん→マリンと2人でリスナーにフォルテッシモ
と、まんま本編のままの流れが出てきて吹いた
まだつぼえりSSを連載してくれているサイトさんもあるし
こちらにもこうやってGJなつぼえりSSが降臨してくれる
ハトプリはいつまでも続いてゆくんだ
Mの世界よかったねぇ。つぼえりの絡みはたまらないっしゅ。
ところで、水沢さんがご結婚とのことで、おめでとうございます。
つぼえりもそのうち結婚するっしょー!
つぼえりはもう結婚済みですよ!
>>916 中の人も英会話通ってるみたいだから
つぼえりもオランダ移住余裕ですね!分かりますん
つぼえり好きなんですけど、えりか→←つぼみ→いつきな関係が好きだな
つぼみさんは自分に一途なえりかに安心して余所で浮気したりして
えりかはその真実を知ってて哀しくてうなだれて泣いちゃって
だけど、それでもやっぱりつぼみに恋い焦がれて求めちゃうみたいな
そんなつぼえりどこかに落ちてないですかね
お前の心の中に落ちてるそれを俺にも分けてくれ
つぼえり不足してますわ
つぼえりの流れのところにすまんが、えりいつとかどうだろう
いくらなんでもマイナーすぎるな
>920
最後ら辺はその組み合わせになってたしマイナーってほどじゃないだろ。
まあ、つぼえり派は我慢ならない展開だったろうけど。
よりによって最後の最後で…だもんなw
でも最後だけじゃんw
フレッシュだってラブせつは別々になってたし、最後の最後と言うけど
マリンが駆けつけてブロッサムの嬉しい笑顔が見れたり、最終回Bパート
ではつぼえり主体になってたからどうという事はない
えりかはつぼみの大親友
いつきはつぼみの初恋の人
ゆりはつぼみの憧れの先輩
さすが主人公だぜ…
>>923 まあそういうしかないよな。
それまで散々ブロマリが先に進んでサンムンが足止め組だって
主張してたのにねw
ラストはつぼみとゆりさんに焦点当ててたからね
組み合わせでえりいつになるわけだけど
えりいつもむしろイイと思うんだ
いつきはぬいぐるみ好きだから、ちっこいえりかも守備範囲かと
何それ知らない
つぼえり最高
もうスレタイつぼえりにすればいいよ
あかんつぼえりスレになってまう
DVD16巻ジャケット絵すごくステキだよね
ブロマリも闇月もポーズが対になっててさ
うむ、DXの時もそうだったけど基本つぼえりは対になってることが多くてかわゆい
まさかスイプリ百合スレ見てて
つぼえりとももゆりが補給される日がくるなんて思わなかった
どうでもいいけど他スレに迷惑かけんようにな
>>935 すまんそんなつもりじゃなかったんだ
ただ同居ネタは良いなと思ったからついな
つぼえりやももゆりは身長差があるのがいい所だ
いやももゆりはあんまり無いんじゃ…
>>939 ああ、わざわざごめん。
これくらいの身長差だと俺には「あんまり無い」に思えるのよ。
とか言ってみたがそういやつぼえりの身長差ってわからんな。
どれくらいだっけ?
といっても同じ服が着れるんだろ、ももゆり。
>>939のカットはもも姉が手前にいるだけみたいな気が。
ゆりいつの身長差は、ちょうどいい感じで堪らない
つぼみやえりかだと極端すぎてどうにも
つぼえりの身長差はすごくいいと思うんだよね
つぼみとキスするのにえりかが少し背伸びとか想像すると禿萌える
それとつぼみの腕の中にすっぽり収まるえりかとか
マリンのが小さいのにブロッサムをお姫様抱っこしちゃうとか!
あと、えりかはブロッサム浄化デザ第一号だから互いに通じる想いがあるだろうし
なんか話が変な方向へ反れてしまったが、とどのつまり、つぼえり最高!
ももゆりはどっちも170オーバーって感じだな
えりかのちっこさがたまらんね
2枚目w
どセンターで何やってんだこの夫婦ww
そのどセンターのおっさん邪魔だ(怒)
>>950 その方はスタッフさんなので……悪しからず
プリキュアたちが並んでるのは200名限定の有料写真のためで
そのカメラ機材調整で試し撮りをなさってるところなんですよ
逆に試し撮り中に可愛いポーズ取ってくれたブロマリに激しく感謝ですわ
なるほど。
だが許さない!せめて絶望先生のコスプレくらいしてくれ
なんか本編よりもキャラショーの方が百合濃度高く見えるww
つぼえり投下します。つぼみ視点→えりか視点、エロなし、1レス消費です
本編で誕生日ネタがなかったので、こんなんだったらいいなと妄想です
「ねぇ、つぼみ!見て!誕生日プレゼント!こーんなに貰ったんだよ!」
えりかの机の上、ベッドの上、さらには床の上にまで。
きっと、中身は服、アクセサリー、靴やお菓子だろう。
可愛らしいラッピングの山。
さすが元カリスマモデル現アパレル業界人の娘は一味違う。
「……それはそれは。良かったですね」
「あれ?つぼみ、もしかして……怒ってるの?」
きっと私は嫉妬まる出し表情をしていたんだろう。眼鏡を掛け直して誤魔化す。
そんな俯く私をキラキラの瞳とニッコリ笑顔で覗き込んでくるえりかが可愛くてたまらない。
「でもね、あたしがいっちばん欲しいものが何か、つぼみなら知ってるよね?」
そんなありきたりな問いかけと子供みたいな抱擁で機嫌が直ると思ったら大間違い。
抱きつこうとするえりかを私は驚くほど機敏な動作でサッとかわした。
「さぁ、知らないです。プレゼントをこんなに沢山貰っておいて、まだ足りないのですか?」
背を向けて、いつもの私なら絶対しないような冷たい態度でさらに言い放つ。
「えりかは欲張りですね」
そんな!決してそんなつもりじゃなかったのに。
やだ!やだよ!こんな誕生日なんてあまりにも酷すぎる。
「つぼみぃ……ごめん、怒らせるつもりじゃ……」
一瞬とも数十分とも感じるあたしにとってはものすごく長い沈黙で。
今日という日を幸せに締め括ろうと考え抜いたすばらしい計画がガラガラと崩れていく。
つぼみの拗ねた顔が拝めるのは気を許す仲であるあたしだけの特権だけれども、
それとこれとは状況が違う。はやく、誤解を解かねばっ!
今日はあたしの誕生日なんだからあたしが気を使うのはおかしな話だけど。
もう一度、声をかけようと口を開いた瞬間、つぼみがクスクスと笑い出した。
そんなに可笑しいのか顔を真っ赤に染めて眼鏡をずらし目尻の涙を拭いている。
よかった――あたしもつられて泣き笑いをし、意味もなくうんうんと笑顔で頷いてみせる。
「えりか、折角なので、私にもプレゼントをいただけませんか?」
「へ?いいよ!ってか、やっぱ良くない!これ全部あたし宛てのだか……らっ」
それは突然のキス――唇を重ねたまま、ベッドの上にあるプレゼントの山になだれ込む。
「私がいっちばん欲しいものが何か……えりかなら知ってますよね?」
おわり
>意味もなくうんうんと笑顔で頷いてみせる
ここが恐ろしいくらいえりからしくて萌えたw
GJです
またたのんます
>>954 GJ
つぼみの機嫌に左右されるえりかがかわいいな
やっぱつぼえりは一見つぼみの方が引っ張られてそうなのに
実はえりかの方が依存してる関係ってのがいい所だ
上手く言えないけど要するにつぼえり最高ってことだ
たまには他カプも見たい…
ネ申光臨きぼん。
↑こういうアフォはほっといて引き続きつぼえりSSうpよろしく
馬鹿はお前だろ
∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ <こいつ最高にアホ
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
カレーのコピペの流れかと思った
つぼえりスレ立ててこいよ
ありえな〜い
既に過疎ってるのにつぼえりスレをわざわざ立てる必要があるか?
即dat落ちするだろうな…
お前らがつぼえりつぼえり言い過ぎて他カプの話がないのも事実
しかし、つぼえりやめてしまったらたちまち過疎るのもまた事実
>>966 マイナーカプ派はどのスレでもよくそう主張してるけど
そんなこと書いてる暇があれば
自分の萌えカプの話を書いた方がいい
マイナーカプって例えばサソリーナとえりかとか?
>>958みたいなのがいるから他カプは去っていったんじゃないの?
別にここしかないわけじゃないし。
軽音楽部とテニス部の子たちも忘れちゃ駄目だ
幼稚園の先生のこともたまには思い出してあげてください
幼稚園の先生2人のことか、それともサソリーナ×ノリコ先生なのか
ゆりさん×ノリコ先生 だと聞いたが
えーっ...
おいどうしたこのスレ
やってみたけど立てられないよ
なにかテンプレに追加ある?
フレッシュプリキュアで百合12は落ちてて次スレの13がみあたらない
ついでにスイートスレもテンプレに入れる?
あとは
>現在絶賛放送中
を外すぐらいかな
うめっしゅ
無限シルエットうめ
梅薄いよ、何やってんの!
うめ
全ての心が満ちるまで私はうめ続ける!
海より広いあたしの心もここらがうめの限界よ!
埋めてこそ我が人生
埋めるのよ
私、埋めます!埋めてみせます!!
梅っしゅ。
うううめぇぇぇ
梅
埋める
う・め
1000なのでゆりさんとダークちゃんは頂いていきます。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。