-- 、
/ \ /⌒ ー、
{, \/⌒ヽ , -く / }_
ノ / y-ヘ / `く / }
〈 \'ー-イ } ____ _ __ ,′>、_) ´ ヘ
}\ \ノ / ´: : : : : : : :`丶 / : ノー─‐ 、\_ { 八_ / }
{ 丶 __ノ xく. / : : : : : : : : : : : \:\ / : : 人 ̄:厂/\∨: ト、 \ (__ ∠ /
\、___ノ イ \ ': : :/: : :{: : : :ヽ:ト、: ヽ: ヽ、 / : : /⌒^^''ー‐</: : |: :i. / `丶 /
丶、_ ノ \ {: :i :|===∧: : : : :|/\: : : iハ._/: : : ハ ': : : |: :| / ーr '´
ヽ ヽ: :i :|==/\|八: : :ィ心V|: :l_:} V:/ : /ァ心 / |: : :│:j /
. Vi八:..|Yr心 \|Vソ : |`Y|:i: : :| Vツ ィ心、|/: :/ / /
、 \: 小弋ソ . 、、{: :| l.|:i: : リ、、 . Vツノ.: :厶{
\ 丶ヽ: : ヽ 、、 _ ノ:│ l.|:i: 从 _ 、、/:/| /
\ ヽ: : i、 _´ _..イ∨ハ、八i: :/|\ ` _/:/ │ ´
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`ー‐<乂_ {儿} ∧ハ く/l_ト┘ マ{__...イ/}
{_\ / 八 丶 ゚ /〉//ノ
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\_匸「 |_广| ヽ/ヽ∧____/|/
ヽー{  ̄ V{ |`ト、_|__,,L.ィ´ }
Vハ、 {__) ノ‐{ ト''7
`く_) 'ー′ ノ゙7
└'
前スレ
平沢 唯 × 田井中 律
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1273826043/
_ ,. : ',ニ二_::二、. ー、
/:.r:::'::,. .-―――-、`::ヽ:ヽ
/: : : |. '、: __: : : /,,: : `: ヽ: ヽ
./: : : : |,-' ̄ `'´  ̄'ー,:|: 、ヽ
i:,:|: :|: :| ヽ|: }: |
.i: i: : |: | \ / |: :|: i
>>1乙
.!:.|: : :|/ ヾ ' |: : |:.i
!: |: : :.| .,/テ、ヽ ,,.<ニ、 .i: : :|; |
/: |: : : 、<i {::イ゚:i |O:ヽi>.i: : !|: |
/: :(|: 、: :ヽ .弋:シ 廴シ .i: : !:|:< ,_
..'イ: : :|:、: 丶: ヽ " , ,, i: : !:/: ヽ ,. . : ': : : : : : :`:ヽ、
レ:|: : :ゝ、_\ _ /: /: ト:|ー .ゝ /::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::ヽ
y入: :.|:ゝ、 ト-:ン イ:/: :/ ヽ /:::::イ:::/j|:::::::::::i:::、:::::::ヽ::::::::ヽ
' ヽ: | ,/、丶、. ー , イ,: :レ: :/ーT.´/:::::::/、、:/::λ:::::::::|、::ヽ:::::::|::::}:::::::ヽ
>:.|/ \ ` ´.イ ヽヽ|: :/ /::::::::/::::ヾ:/ |:::::::::| 丶::、:::::::::::i:::::::::i
., ' ゞ|、 \ イ } `|:/ 、 .i:::/::::|:、、::/ \ i:::::::::| .ヽ:::、:::::::|:::::::::i
.r 、 .i /| ハ | y::::|::::::|::::y _ `ゝ:::::| '´丶、::::::::|::::::::::i
. / ヽ i ./、、`)|>/ヽ .| .|::::|::::::|::/ .,,=ニ、ヽ 丶:| ,==、 ヾ::::i:::::::::::|
. | ヽ .V >,.卯、、 V | .λ:::|:::::|イ ,/r:Oヽ io:。ヾ, |::イ:::|::::::|
. | i ///λiヽヽ | / }::/|::|:::::| .廴::ソ .弋::。ノy/:V::::|:::::y
..i 、 i {::v':/゚ヽ、ノ:ノ .|/ |::::ヽ|::::::i ,,,, ,,,, .i:::/::::i:::::::i
.i \ i ゝイ| |ゝノ | |:::::::::|:::::::! .i:/::::::/::::|::|
.i 、 \ } :j |j .ト |:|、::::|:::::::ヽ. `ー イ:::::::/:::::::|:}
.) ヽ イ | /-'ヽ、、,ヽ::::::i丶 イ:,.'/:::::/:::::ノレ
i 丶 > 。 i/-、ー`イ 丶:i 丶ニ / ヽ./:::::イuj 、
| ヽ / ヽ __/ ,つ. ヽ Y、_ }'イ ヽ
i .丶 / ―‐ ̄ ̄ イ \ .ヽ /|::i 、ヽヽ |
| ヽ '-ゝ , -‐.| \ ヽゝ|::|y| ヽ:、):) .! ! i
| \ , イ { i \| ゝヽi:p ヾ:イ V i、
4 :
名無しさん@秘密の花園:2010/10/03(日) 11:13:21 ID:2qWbVPe3
>>1 -―…―-
ー─一'"´ : : : : : : : : : : : : : :`丶
── 、 /:/ / : :/: : : : : : : : : : : : : : : \
/たいへんヽ /: :/ (\│ : : : : : | :|: : :\: : : : : ヽ
{ よ く } /: :/ : : \∧: : : : : : : |: : : : : : : : : : : ':
ヽできました /: :│:(\ / V: : : : :!∧: : : :|: : : : : :|: :'
|`=┬= イ /: : '│: \) \ | : : : |/\ : |: : : : : :| : '.
| | {/: :/ : |: : : / |: l : : :| ヽ|: : : : : :| |: ',
| }: / : 八: : x= 示ミ|:八: : | ィ示ミ.: : : : :│!:八
-、 , -、│ │ |:{: : {: :∨{{. ん::ハ \| ん::ハ }} : : : : l | : : \
. { ヽ{ `! _ L }八 : ヽ: | V/ソ V/ソ |∨} 八| : : :ト、\_ ノ
{ {| { V/\: : \ 、、、 . 、、、 | : : : |八: : :{ `
'、 ヽ | ヽ/ ヽ : : ヽ _ | : : : | : : : : }
\__八 `} ∨ハ : : :} V:::::) /│: : : ! : : :∨
ハ ⌒ ー' \}|: : : ト . ー' イ | : : : |⌒∨
{∧  ̄ ̄ ̄)>‐-</ l | : : リ
|/ハ ___,/ \ ,/ / 厶イ }
∨{> 、_,.. -=- .,__ イ // | \ /Vヘ / | /
\\ \__ // V/ | f^lエ^エ^エ^エ^エ^エ^l^7 ,′
\\___,/ ノ7 \)| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨7'/ {
\ _ イ∨ (│ (二 ヽ ∧
おーつ
>>6 したらばは扱いとしては個人の掲示板じゃなかったか
>>1乙!
ついに唯律スレも2スレ目か…意外と早かったなあ
しかしアニメが終わると燃料が足りない!
SS職人、はやくしろっ!! 間にあわなくなってしらんぞーーっ!!
>>7 一個人が管理(削除や規制とか)してる板
>>8 したらばのほうは避難所扱いなら百合萌え本スレの次スレテンプレから外そう
つまり自分は、
ここはエロあり(18禁)
したらばはエロなし(全年齢)
と思っていた
唯律のエロ…ゴクリ
唯「パン作ったんだけど」っていうssがあってだな
唯律がもう一つのワールドカップを開くssがあってだな
個人的には『律「放課後唯タイム」』がよかったな
唯律憂の姉妹みたいなほのぼのssを書いてみたいけど、文才がなかった。
誰か書いて。
唯律と憂ちゃんが仲良くしてるssならこの前あった気がする
唯律はマイナーの割にvipでSSが多くて得した気分になる
唯律憂が好きなら憂「時をかける長女」とかどうよ
あとで読んでみよう
オススメのSSあったらどんどんタイトル書いてくれー
まとめサイトに載ってないのは探すのが大変だ…
唯「つるぺた!」とかけっこう好きだったけどあれは分類だと唯ハーレムになるのかな
唯が天然ぶりを盾にりっちゃんの乙女な内面をつつく展開が大好きです
律「唯が可愛い過ぎて生きてるのがつらい」
唯「りっちゃん隊員!お弁当の時間であります!」
ギャグ的にも申し分ない出来の、自分の中で最高の唯律ssです
唯「ねえねえ、りっちゃん」律「んー?」
短いけいけど、読んだあとの感じがいい
たくさん読んで勉強しよう
そしていつか自分で納得できる唯律(もしくは唯律憂)を書くんだ…
>>23 雰囲気がよかったね。短いのにキャラがよく生きてるし
小学校の国語とかで使われてもおかしくない題材だわ
どのSSも良かった。教えてくれてありがとう
唯律はほのぼのしてていいな
律「この苦しみをどうすりゃいい…?」ってssも長いけど良かった
オススメ
唯「パン作ったんだけど」も結構良い
唯に虐めれらるりっちゃんが可愛すぎる
唯律って少ない少ないと思ってばかりだけどそうでもないんだな
おれたちって恵まれてるぅ〜
本編からして唯律多いからな
そういや先月、ニコ動に唯律っぽい動画がうpされてたよね。マクロスのトライアングラーって曲で
あれはなかなか完成度が高かった
律「えーと、呼んだか?」も、途中の唯律が良かった。恋する乙女の唯が可愛すぎる
最終的には律梓になるけどね
唯律好きで律梓好きな俺は読まざるを得ない
───
. '"´: : : : : : : : : : : : : :` 、
. ´: /: : : : : ̄`ヽ: : : : \: : : : : :` 、
//:.:〃:.: :.: : : .: : : : : : : : : : : \: : : : : : :\
//:.:. ,〃: : : : : : : : : : : : \: : : : : : \: : : : : : :\
. /:, ':.:.:. :./ ′: : : : : :.|: : : : : : : :.\: : : : : : ヽ: : : : : : : ',
. /:/\: : / ‖: : : : : : :.|: : : : : : : : : : ヽ: : : : : : ',: : : : : : :.',
/: ト、\Y. |: : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : ',: : : : :.:.',:.: : : : : :.i
_ , イ: : |\'v′ l: }:.:.:. : : :∧: : : : : : : : : : : : !: : : : : :.!: : : : : : |
|:.:.:.|:.:.:.i 人ト、:.:.:. :/\\: : : : : : : : :.:.:|:.: :.:. : :.|:. : : : : :.|
レヘ{{:.:/l \/ `ー: : : : : : : :.:.:.|:.:.:: : : :.|:. : : : : :.|
/ヘ{:.:',≦x、 ヽ: : : 、: : :.|:.:. : : :.:.|:. : : : : :.|
. /: ::::::::::∧{ 汽勿 ≧x \: :}: : :|: : : : : :.!:.: : : : :/ りっちゃんが浮気してる…
/: : : :.::::::::i:::::ヽVxソ T示行芍ミ ∨: : :|.:.人: :./:.: :.:./:.ハ
. / {: : : :.', ::::ヽ/ っ¨ ヽ以kxイソ. 人: : :レ'.}: :j/: : : :/ /: :{
i: :ハ:.: : : ',:::::::{ , cゞ--'゚/: : j/: : ト、: : : /: : : : :\_
レ' :.: : : :\ `(_`ヽ .O /: : : : : :/: :./ }}: : : : : : : : 「 ̄¨´
\┌ 、 X^ヽ、 ', ‘ ー、 /: : : : : :./.:.〃 ノ: : : :ノ: : : : :}
. ヽ ヽ ヽ l≧┬ y'´ ̄ ̄ ̄` く: : :〃´广{_彡 : /:.:./
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. i | i /  ̄`ヽ、 リ l
l , | l | i 、 \ __ l .l
/ / N :i l , ==、ヽ / l |
. / / | i ::l .l//:( j:、ヾ ,==、 j l
/ :::l :/´j ::l lヾ{ヘ::゚::} /、j:、`}、 ./ .}
/ ::::::i::i :::{ `| :::、 l ヽ_::ノ {ヘ:゚:j リ / l
- ´ ──j::l ::::::\i ::::::、i ゙゙゙゙゙ ー ´´ / l
/イ ::/:::::::| :::::|\ ` /:: ,!. l
. / /| :::::::l ::i , 、- , 、 ,'::: ハ i
/ /. i / :::::i:ヽ lヽ {  ̄ !ノ '::: / ', l
´ レ ヽ ::::|、:`、 |/ \ `ー /:: / V
\i.ヽレ、iヽ > 、 , <| }::: /
/ ̄\ \ `/´},ヘ::{ {::: / ご、誤解だ唯
/ ̄ ̄ ̄ヽ´ ̄::\::::::::::\ \ / `ヽ,___| /
/::::::::::::::::::::::::::`丶:::::::::ヽ:::::::::ヽ ノヽ/| 、 ヽ_
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浮気者ってことに関したら唯も律もお互いのこと言えないだろうw
唯律SS読みふけった後で本編を観直したら
あずにゃんが
二人の娘に見えてきた。
梓を二人の娘と考えると、唯梓も律梓も親子愛に見えてさらに可愛く感じる
唯「寂しくて、眠れない夜」
しみじみとして、読後感が最高。
唯「うんたん!」
唯律にしては珍しく長編。未完となってしまったのが残念。
和「唯が私から離れていく…」
唯と和の友情SSだけど、途中唯律的に美味しい描写あり。
律「メソトッポナズ」
最近かな? ややベタな展開だけど、そこがいい。
ほかに知っているSSといえばこれくらいかな。
いっそ唯律のまとめWikiつくって、VIPSSの紹介や、このスレに投下されたSSをまとめてくれる、器用で優しい方はいないだろうか。
紬が百合ノート〜で百合SSは保管されてるしエロパロ保管庫もあるしなぁ
足りない…圧倒的に供給が足りない!
もっと読みたい!
今、唯律ssに挑戦してるんだ
初めてだから全体的なストーリーを事前に書いたんだけど、シリアスな上に長編になりそう。でも頑張って書く。唯律を幸せにするためと自分のために
>>44 ありがとう
時間なくてさらにゆっくり書くからいつ完成するかわからないけど、完成したら自分のサイトに載っけるから、そのときは是非見にきてくれ
サイトのURLは完成したら貼りにくるよ
最近になって唯律の良さに気付いてしまった
唯と接する時だけ妙にお姉さんぶる律は唯律の醍醐味だよね
「そうだぞ〜」とか「こらぁ!唯」とかイントネーションや言い回しが他キャラに対するのと違う
>>46 律っちゃんにとって唯は可愛い妹みたいな存在かもね
それでたまに見せるかっこ唯な一面にドキドキしちゃえばいい
>>43 頑張ってくれ
シリアス長編とか俺得すぎてwktkが止まらない
最近の唯律熱にやられて勢いで書いたss投下しやす
『イチゴの花言葉は無邪気。あなたは私を喜ばせる』
紬「今日のケーキはイチゴのショートケーキよ〜♪」
唯「わ〜い!私の大好物だよムギちゃん!」フンス
律「よっしゃー!んじゃさっそくお茶にしようぜー!」
梓「もう〜。唯先輩も律先輩もムギ先輩もお茶のことばっかり」
澪「まぁいいじゃないか梓。今日はいつもよりは練習できたしな」
紬「ハイどうぞ!みんな召し上がれ♪」
唯「あ!りっちゃんのケーキ私のより少し大きいよ!」
律「またか。唯は毎回それ言うんだからな〜」
梓「でも唯先輩って私達にはそんなこと言ってきませんよね」
澪「それだけ甘えてるんだよ律に。子猫同士がじゃれ合ってるみたいなものかな」
唯「りっちゃん早くそっちと交換してよ〜」
律「こいつ〜!あんまりしつこいとこうだぞ!」コチョコチョ
唯「や、やめてよ〜!くすぐったいよ〜りっちゃん!」ケラケラ
梓「唯先輩も律先輩もやめてください!ホコリがたつじゃないですか」モグモグ
紬「ウフフフ♪いつもながら唯律の絡みは無邪気で癒されるわ〜♪」ハアハア
澪「それを見てるムギ自身の顔は全然無邪気じゃないけどな」モグモグ
唯「・・・・・・・・」ムシャムシャムシャムシャ
律(ったく、あんだけ騒いどいていざ食うとなったら一心不乱だもんな唯は)ジー
律(にしても唯が何か食ってるとハムスターみたいで可愛いよな〜)ジー
律(なんかこうイジワルしたくなる可愛さというか・・・)ジー
唯「ふぇ?りっちゃんさっきから私の顔ジロジロ見てどうしたの?」モグモグ
律「なんでもありませんよっと!」ヒョイッ
唯「ああっ!最後に食べようと思って残しといた私のイチゴ!」
律「へへっーんだ!唯は食うのが遅いから代わりに私が食べちゃおっかなー♪」
唯「返してよぉ〜!もう!返してったら〜!」
律「やだよぉーだ!唯はホントにトロイな〜!」ヒョイヒョイ
梓「完全に小学生ですよね。やってることが」
紬「ええ、そうね。完全に好きな子をついイジメちゃう小学生ね」ハアハア
澪「ムギ・・・」
唯「食べちゃダメだったら〜!返して返して私のイチゴ〜!」
律「わっ!バカそんなに暴れるな・・・」ポロリッグシャッ
梓「あ・・・」
澪「唯のイチゴが律の足元に落ちて・・・」
紬「りっちゃんが踏んづけちゃった・・・」
律「・・・ア、アハハハハ!ゆ、唯が暴れるから悪いんだぞ!」
唯「」
律「わ、私はほんの冗談のつもりだったんだぞ!すぐ返すつもりで・・・」
唯「」
律「・・・ゆ、唯?」
唯「・・・グスン」ウルウル
梓「どうしてくれるんですか律先輩。唯先輩が泣きそうです」
澪「イチゴを失った唯の気持ちは私も痛いほど分かる。今回は完全に律が悪いぞ」
紬(澪ちゃんが私を睨んでるのは何故かしら)
唯「ムギちゃんケーキのイチゴ・・・楽しみにしてたのに」グスグス
梓「律先輩。ここはイケメンらしく素直に過ちを認めてください」
澪「そうだぞ律。目の前のイチゴを失うってことは本当に悲しいことなんだ」
紬(ああ!澪ちゃんの視線が痛い・・・もしかして澪ちゃん私のこと好きなの?)
唯「」ウルウル
梓澪紬「ああだこうだどうだこうだゆいりつさいこうだ」
律「・・・・・・ああもうウッセー!唯!こっち向いて口開けろ!」
唯「・・・?」アーン
律「ほら!私の食べかけのイチゴだけどだけどこれで勘弁してくれ!」
梓「り、律先輩が・・・」
澪「唯に食べかけのイチゴを・・・」
紬「食べさせただと・・・?間接キスですね分かります」
唯「」モグモグ
律「唯〜!これで機嫌直してくれよ。私が悪かったって〜」
唯「・・・ダメ」ゴクン
律「ゆ、唯〜!」アセアセ
唯「明日の土曜日りっちゃんがイチゴパフェ食べに連れてってくれたら許してあげる」
律「わ、分かったよ連れてきゃいんだろ連れてきゃ!イチゴパフェでもチョコレートパフェでも何でも好きなもんオゴッてやるよ!」
唯「・・・あ、ありがと」モジモジ
梓「唯先輩の顔なんだかイチゴみたいに真っ赤ですね」
澪「なんだこの小学生カップルの痴話喧嘩」
紬「もしもし?ああ斉藤?ちょっと明日までに最高スペックのカメラ用意しておいてちょうだい」
おわり
勢いで書いたけど反省はしてる
>>55 やばいやばいやばいやばいイチゴ取り返そうとする唯ちゃんが禿げ上がる程可愛い
GJ!
さあ次はデートの様子を書こうか
>梓澪紬「ああだこうだどうだこうだゆいりつさいこうだ」
途中送信失礼w
>梓澪紬「ああだこうだどうだこうだゆいりつさいこうだ」
クソワロタw
>>55 なんすか、このイチゴのようにあまずっぺーSSは!
このえすえすさいこうだ
次のデート編…あるよね? ね?
>>55 お疲れさん!面白かったよ〜。
むぎちゃんいいキャラしてたわw
ss見てたら書きたくなったが、書いても駄作になっちゃうかもだから自重しとこう。
ただでさえSSとか他のカプスレに比べると少ないんだ
もっともっと唯律を盛り上げるためには
つたない文章でも書く事が大事なのだよ
分かったらさっさと書きたまえ
これは律隊員、唯隊員からの命令である
即刻SS、またはイラストを投下するべし
もう一度言う、これは律隊員と唯隊員からの命令である
ゆいりつさいこうだー
>>55 乙
不覚にも唯律よりむしろ必死すぎる澪と何一つ自重しないムギの方に萌えてしまったのは秘密だ
おまえら唯攻め派?それとも律攻め派?
俺は断然唯攻め派だが最近イケメン律攻めもアリかなと思い始めてきた
まあ受け攻め関係なくいちゃつく二人が一番といえば一番だけど
律隊員、唯隊員で思ったけど
ここの住民は単体ではどっちが好きなんだろうか
ちなみに俺は律がダントツで次がシンバルの厚みくらいの差で唯
またそんな荒れそうなことをw
唯律に限っては特に受け攻めは考えてないな
この二人が異常なまで仲良くしてるのを見るのが好きだ
>>66 それダントツって言わねえwww
>>68 わかるわかる
シリアスな空気が作れない、そんな二人が好きだ
だがそんな二人でシリアス長編を書いてる途中の自分
終わりが見えない展開にどうしようかと悩んでいるのだが、頑張るべきなのか諦めてほのぼのを書くべきなのか
是非とも書くべきだと思う
>>70 シリアルもほのぼのも書く
それが真の正解だ
>>70 シリアス長編期待してます。公開までの間は及ばずながら自分がバカssで支援
小ネタ唯律ss『新リズム隊結成!?の巻』
梓「・・・・・・」デンデケデケデケ
澪「・・・・・・」ボンボンボンボン
紬「・・・・・♪」ポロロンポロロン
律「・・・・・・」ズタタンズタタン
唯「うんたん♪うんたん♪」カチャカチャカチャカチャ
梓「・・・この辺にしておきませんか?」
澪「唯がどうしてもカスタネットで一曲合わせてみたいっていうからやってみたけど・・・」
紬「私は新鮮な感じで楽しかったわ〜♪」
梓「でもバンドサウンドとしては最悪でしたよ」
澪「唯もカスタネットが壊れんばかりの勢いで必死に叩いてたけど・・・」
梓「カスタネットの音ほとんど掻き消されて聞こえませんでしたからね」
唯「」ショボーン
律「でも唯は何でそんな一生懸命になってまでカスタネットやりたかったんだ?」
唯「・・・だって〜」モジモジ
律「だって?」
唯「私もりっちゃんとリズム隊って呼ばれてみたかったんだもん」イジイジ
律「ゆ、唯・・・///」テレテレ
紬「あらあらまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ♪」キマシタワ
唯「でも私が持ってるリズム楽器ってカスタネットくらいだし・・・」ションボリ
律「唯・・・それなら今度の日曜日に二人で一緒に楽器屋行ってみようぜ?ついでに映画も観に行ってから晩御飯でも食って帰ろうぜ?」キリッ
紬「つまりデートの誘いですね分かります♪」
澪「あ〜あ。アホらし。だいたい律は私とベースとドラムでリズム隊を誓い合った仲で・・・」プイ
梓「まったくバカらしいです。唯先輩は私の目の届く範囲に居なくちゃダメな人なんです」プイ
紬「そっちのお二人さんは嫉妬ですね分かります♪」
澪「ム〜〜ギ〜〜?」ピキピキ
梓「さっきから何を一人でハシャいでるですか〜?」ピキピキ
紬「やっべ。極上の唯律に浮かれてつい本音でちった。こりゃ逃げるが勝ちね♪」テヘペロ
澪「待てこら〜!この百合百合星人めーっ!」ダダダダダダ
梓「成敗してくれるですーっ!」ダダダダダダ
紬「私達の百合ライフはこれからだ!」
唯「りーっちゃん♪」
律「ゆーい♪」
〜打ち切りエンド〜
ネタ思いついて30分で書いたら一昔前のラブコメ最終回みたいになってしまった・・・
乙
朝からいいものをみたぜ
誰かネタをくれ
良いのがあれば長編小説に取り入れたい
>>78 大学生で、りっちゃんが唯の世話を焼くうちにいつのまにか同棲、とかは?
あとは、ツンデレりっちゃんとか
一人暮らしがいつのまにか二人暮し・・・最高です
まぁ実際一人暮らししてる奴の部屋が溜まり場になるしな
>>79 大学生で同棲はもともと書くつもりだったけど、ツンデレりっちゃんか……難しいな…
後半ちょっと出す予定のツンデレ唯じゃダメっスかね?
>>81 ツンデレ唯……なんと甘美な響き!
だめなんてことはない、書いてほしいのだよ!
個人的に、ツンデレはどっちかといったらりっちゃんの方がなる可能性が
高いかな? と思ったのでちょっと提案してみたんだ
なにはともあれ、今からわくわくが止まらない! 楽しみにしてる
他に何かネタがあればどんどん頼む
りっちゃんがヤキモチやく!
>>84 全体的に唯が嫉妬する(ような)話なので、逆はちょっと難しいかも
あんまり色々詰め込むと書けなくなるよ、自分の書きたいもん書け
VIPスレのまとめとか探せば携帯サイトにも唯律サイトが結構あるし
そういうとこ参考にして妄想を膨らませるべき
ネタくれって言っておいて即否定するくらいなら最初からネタ募集するなよ…ネタ製造機じゃないんだから
期待こめて書き込んだのにかわいそうだろ
あまりピリピリしないで行こうぜ
むしろみんな優しいなとすら思う
ごめんな、せっかく考えてもらったのに
くれたネタは、短編とか別の話で使わせてもらうよ、ありがとう
91 :
名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 11:20:04 ID:R14UF5Jh
頑張ってください
ちょっと失礼します。
長編の息抜きで書いた唯律です。
会話文だけです。
律「ゆーいっ」
唯「あ、りっちゃん!おはよー」
律「おう、おはようさん。今日は珍しく早いな」
唯「えへへー、実はね…」
律「目覚ましを一時間早くセットしてたから、いつもより一時間早く起きた、とか?」
唯「……り、りっちゃん…」
律「な、なんだよ」
唯「さては私の部屋を覗いていたなっ!?」
律「覗いてねーよ!唯が早く起きた理由っていえばそれくらいしかないと思ったからだよ!」
唯「あ、そっか」
律「ったく……」
唯「そういえば、澪ちゃんは?」
律「澪?今日はまだ会ってないけど?」
唯「そうなの?」
律「ああ。別に毎日一緒に登校してるってワケじゃないからな」
唯「へー、なんか意外」
律「ま、そうなったのは最近からだけど」
唯「最近?」
律「……唯とな」
唯「うん」
律「唯と、付き合い始めたから」
唯「別に澪ちゃんと登校しても気にしないよ?」
律「そうじゃなくて……」
唯「?」
律「唯と、一緒に登校したいな、って」
唯「あ……」
律「い、言うタイミングがわからなくてさ、一人で学校に行きながら、どう誘うか考えてて」
唯「……今日も?」
律「うん……」
唯「…………」
律「……ダメかな?」
唯「えっ?」
律「一緒に登校したいんだけど…」
唯「で、でもでも、私、いっつも寝坊して遅刻ギリギリだし、歩くのも遅いし……りっちゃんまで遅刻しそうになるよ?」
律「寝坊するなら私が朝起こしに行くし、歩く速さは唯に合わせるから」
唯「う……」
律「……どう?」
唯「わ、わかった…」
律「本当かっ!?」
唯「う、うん」
律「やった!ありがとう、唯!」
唯「(か、可愛い…!)」
律「じゃあ、明日から唯ん家に行くから!なるべく自分で起きてろよ?」
唯「大丈夫!憂がいますから!」
律「そ、そっか…」
唯「りっちゃんこそ、寝坊しちゃダメだからね!」
律「私を誰だと思ってる!生まれて一度も遅刻したことのないりっちゃんだぞ!」
唯「先週遅刻したじゃーん」
律「うぐっ…」
唯「ふふっ、なんだか二人とも遅刻しそうだね」
律「だ、大丈夫だって!」
廊下。
紬「あらあら、りっちゃんも唯ちゃんも、教室で二人だけの空間を作っちゃって(唯律おいしいわ…)」
澪「律ぅ……」
和「澪は私が一緒に登校してあげるから泣き止みなさい。…はあ、まったく、あの二人は……」
終わりです
ここまで読んでくださってありがとうございました
来週から旅行に行くので長編を書く速度が落ちますが、頑張って完結させたいと思ってます
では
>>97 なんて甘々…これはいいものです
長編めっちゃ期待してる!
このスレも結構活気づいてきたし、次スレまで行けたらまとめwikiとか考えるべきかなぁ
>>59は自重出来なかったみたいです。やっと書けた!
平沢唯です!
律と付き合ってから数ヶ月が経ちました。でも最近関係がぎくしゃくしています。あたしが悪いのは分かってる。
だってあたしと律は秘密で付き合ってるから。でも、澪ちゃんが付き合ってるのを知ってか知らずか、最近になって律と仲良くしています。
まあ、幼馴染だから仕方ないけどさ。仲がいいのは。あたしと和ちゃんみたいなもんだもん。
でも、胸がチクチク痛むんだ、律と澪ちゃんがお話してるのをみると。
律とあんまり喋ってない。部活のときに相打ちを打つ程度。あたしと律はこの部のムードメーカーだから、当然けいおん部ないが暗くなる。
部活後。
澪「じゃ、じゃあ今日はもう帰るよ。ま。。また明日な」
紬「あ、じゃああたしも〜」
........。
唯「あたしも帰る」
律「あ....あたしも....。唯、一緒に...帰ろうぜ??」
唯「・・・・・・っ、1人で帰れば!?」
あたし、律にこんなこと言いたいんじゃない!そう言いたいけど、言えない。
律「、、、。お、おう。わかった。何かごめんな」
もどかしい。・・・・・律、ごめんね。そう、心の中で呟いた。
次の日、あたしは風邪で学校をお休みした。憂が看病するって言ったけど、あたしの為に休ませるわけにはいかないからね。
ぴんぽーん。
誰だろ。一応出てみようか。でも、頭痛いし熱あるし。居留守でも.....。
ぴんぽーん。
うー!出ればいいんでしょでれば!ガチャッと扉を開けるとそこには、花束を持った律が立っていた。
律「お、おう唯。元気か!?げ。元気な訳ないか。風邪なんだもんな」
唯「・・・・・。とっ取りあえず入って」
律「・・・!?あ...ああ、お邪魔します。あ、それと台所貸してもらってもいいか?」
唯「いいよ、好きに使って。あたしは自分の部屋で寝てるから」
そう言い残し、あたしは自室に戻った。態度悪いなあたし。律が来て興奮しちゃったよ。それを隠そうとしたらこれか。裏目にでてるじゃん!取りあえず横になろ。
・・・・・・・・・ん!?何かいい匂いがする!
律「おー。起きたか。たまご粥作ったんだが食べるか??いや寧ろ食べてもらわなきゃ困るんだが」
唯「たべる」
律「!・・・そうか、それならよかった」
唯「んっ」
律「えっ!?」
唯「あーんってやって!あたし病人だよ!?だから、あーんってやって」
律「わっわかったよ!もう、唯は甘えん坊だな、まったく。はい、あーん」
唯「あーん」
ぱっくっ!
う、うまー!!!
唯「あーん」
律「はいよ。あーーん」
そんな風にいちゃいちゃ?して食べ終わった。
・・・・・。
唯「りっ律!あ、あたし律に言いたいことがあるんだけど」
律「ん?なんだ?」
唯「あたしさ。最近寂しいんだ。律と話せないのが。もちろん、あたしのせいだし、悪いのは分かってるよ。」
唯「でも、見てるのが辛いんだもん。律と澪ちゃんが楽しそうに話してると」
律「・・・・・そうだったのか。そんなにも、苦しんでたんだな。ごめんな、気付けなくて。・・・・・・唯」
そう語り掛けてくれた律があたしを包み込むように抱きしめてくれた。
あぁ。律の匂い、律のあたたかさ。それを直に感じる。
そう思っただけで涙が溢れる。
律「1番好きなのはお前だよ唯。他のだれでもないお前だ。ほら泣くな、あたしは笑顔のお前が好きだ。無邪気に笑うお前がな」
唯「りっり、りつううぅぅぅ」
律「ほらほら泣くなって」
気が付くとあたしは律の胸の中で眠っていたみたい。律はずっと起きて面倒をみていてくれていた。
唯「りつぅ。ちゅー、しよ?」
律「起きてそうそうなんだよ。・・・・あぁ。いいぜ」
ああああぁぁぁ!久しぶりの感触!!久しぶりの味!!久しぶりのこの胸の高まり!!
唯「んっんっっんぅ」
律「んっ唯.......んっん」
律が帰るまでそんな感じだった。エロいことはしてないよ?キスまでです!エロいことは高校卒業したらね!いっーぱいするんだ。
律と仲直り出来たし、本当によかった。
律・・・・。だぁーいすきだよ。
お終い。
拙い文章にも関わらず読んでくださったかたありがとうございました。
りっちゃんじゃなくて律って呼ぶと
なんだか唯が大人っぽい?というか
違和感がある
それでもゆいちゃんかわいい!
106 :
名無しさん@秘密の花園:2010/10/10(日) 23:20:08 ID:lTtZXcIR
>>103 なぜ唯律はこうも可愛いのか、謎は深まるばかりである。
今週のらじおんのオープニングは唯律でした
ゲームでも唯律のロミジュリごっこがあったし、最近公式で唯律がプッシュされてきてるな。いいことだ
映画への期待も高まる
唯律ってなんだかんだ動かしやすそうだもんね
ある程度の無茶や冒険は出来るというか…
唯ならパッツン、律ならタンコブみたく
他のキャラでやったらすごい批判されそう
あああああああああああ
唯律分が圧倒的にたりねええええええ
誰か助けてくれえええええうわああああああ
律「ゆいー」
唯「りっちゃーん」
律「ゆーいー」
唯「りーっちゃーん」
律「……むー」
唯「?」
律「…なまえ」
唯「あ…」
律「ゆい」
唯「り、りっ、りつ!」///
梓「落ちはねぇよ」
>>110 足りないなら妄想すればいいのよ
律「唯は可愛いよな」
唯「えっ?」
梓「急に何言ってるんですか」
律「いや、可愛いよなって思ったから」
唯「…あ、ありがとう」
律「照れんなよ」
澪「いきなり言われたら普通戸惑うし照れるって」
律「そうかぁ?」
紬「で、どうしたの?」
律「んー、なんか、可愛いよなーって」
紬「そうじゃなくって。なんで急にそう思ったの?って聞いてるの」
律「前から思ってたぞ?ただ言わなかっただけで」
唯「ふーん」
梓「そうですか」
律「特に昨日の夜の唯が」
澪「ぶっ!」
唯「ちょっ……!?」
梓「澪先輩!?」
唯「り、りっちゃん!その話はしないでよ!」
紬「あらやだ鼻から赤い汗が」
梓「それは鼻血です!早く拭いてください!あとよだれも!」
律「だって可愛かったんだから仕方ないだろ?」
唯「だ……だからって…」
紬「その話、詳しく教えてちょうだい」
澪「ま、待て!お前ら、昨日の夜会ってたのか!?」
律「え?うん、私の家に泊まr」
唯「りっちゃん!」
律「わ、わかったよ、もう言わないから」
紬「唯ちゃん、恥ずかしがらなくてもいいのよ」
梓「ムギ先輩、目が怖いです」
律「じゃあ、この話は二人だけの時に。な?」
唯「二人だけの時でもやめて!」
いじられる唯かわいい
最初は言葉攻めする唯書こうとしたけど何となくこっち書いた
希望があれば書きます
希望があるのは分かりきってるだろう?
さあ書くんだ
>>111 梓wwwww
なんかデジャヴを感じるのは気のせいか・・・
じゃあ書きます。
>>114の翌日ってことで
無駄に長いです。11レスくらい失礼します
唯「りっちゃんや」
律「なんだい唯ちゃんや」
唯「私、イメチェンをしてみたいと思っているのですよ」
律「ほうほう」
唯「クールでカッコいい人に変わろうかと」
律「ふむふむ」
唯「だから、りっちゃんに試してみてもいい?」
律「ん?いいぞ」
唯「じゃあ………やるよ」
律「お……おう(不覚にもドキッとしてしまった…)」
唯「律、今日の帰りアイス屋に寄らない?」
律「アイスかよ。お茶しないかとかじゃないのかよ」
唯「え〜?だってアイス食べたいんだもん」
律「はいはいわかったよ、アイス屋に行こうな」
唯「もちろん、二人きりでね」
律「当たり前じゃないか。じゃなきゃデートにならないだろ」
唯「…デッ…デート?」
律「違ったのか?」
唯「ううん、違わない!デートだよ!……えへへ、デートかあ…」
律「(可愛い…)」
唯「……ハッ!?も、もう、りっちゃん!」
律「えっ、な、何だよ?」
唯「りっちゃんがデートなんて言うからクールでカッコいい私が崩れちゃったよ!」
律「ええっ!?私のせいかよ…」
唯「プンプンだよ!」
律「ていうか、唯には無理なんじゃないか?」
唯「そんなことないよ!やればできるよ!」
律「やってできなかったじゃん」
唯「うっ……も、もう一回!」
律「へいへい、お好きにどうぞ」
唯「ごほん!……律はさ、可愛いよね」
律「な、何だよいきなり」
唯「昨日私に言ったことに対する仕返しだよ」
律「…根に持ってたか」
唯「でも可愛いのは事実だよ。誰よりも可愛い」
律「唯のほうが可愛いって」
唯「わ、私にとっては律が一番なんだよ」
律「(今動揺したな)」
唯「私と一緒に登校したくて悶々としていた律や」
律「…………」
唯「手を繋ぎたくて何度も私を見ていた律や」
律「…………」
唯「キスをするとき、ほんの少し顔を上げる律や」
律「…………」
唯「エッチしてるとき、私が上だと「もっと」って甘えてくる律」
律「…………」
唯「全部が、可愛い」
律「…………」
唯「(あれ、ダメだった…?)」
律「…………」
唯「律ー、聞いてる?(俯いてるとどんな顔してるのかわかんないよ…)」
律「…………」
唯「律、顔見せて」
律「やっ、やめ…」
唯「(わ、スッゴい真っ赤だ)」
律「は、恥ずかしいから見るな…」
唯「(やば。昨日のムギちゃんほどじゃないけど鼻血出そう)」
律「うあー、絶対今真っ赤だ」
唯「うん、赤い。でも可愛いよ、食べちゃいたいくらい」
>>114 いじられ唯もいいな
ムギはあいかわらずww
律「も、もう何も言うな!恥ずかしい!」
唯「えー?でも、エッチしてるときに言ったら照れながらも笑ってたじゃん」
バタンッ
律「うわっ!?だ、誰だ!?」
?「にょ、にょーん」
律「何だネコか」
唯「(いや、明らかにムギちゃんの声だったでしょ、今の)」
律「驚かせんなよなー」
唯「(これはかなり混乱してるねー)うんうん、可愛い」
律「だからもう言うなって!」
唯「おっと失礼。心の声が」
律「ああもうっ!今日は誰もこないから部活は休みだ!帰るぞ唯!」
唯「えっ?」
律「帰るぞ!アイス屋に行くんだろ!」
唯「あ、うん!(でも今部室から出たらムギちゃんと…)」
ガチャッ
紬「遅れてごめんなさい」
唯「(先に自分から入ってきた!)」
澪「うーん……」
梓「澪先輩、しっかりしてください!」
唯「(澪ちゃんとあずにゃんも…。もしかしてさっきの音って、澪ちゃんが倒れた音?)」
律「遅いぞー!何やってたんだ!」
紬「ごめんなさい、ちょっと用事があって」
唯「(あ。ムギちゃんが隠すように持ってるあれ録音機だ)」
紬「それと、今からも私たち用事があるの」
律「んー、そっか。じゃあ帰るか」
梓「あ、私は先に失礼します。急いで帰って部屋の片付けしないといけないので」
澪「…………」
紬「澪ちゃん、今日はもう部活は終わりよ。帰りましょ」
唯「気絶してる…」
紬「仕方ないわね……よいしょっと」
律「ムギ、何してんだ」
紬「お姫様抱っこよ。校門前に車を呼んでるからそこまで運ぶの。それじゃ、さよなら」
バタン
唯「あんなに軽々と…ムギちゃんってやっぱりすごいね」
律「だな」
唯「(あ、そうだ)……律」
律「な、何だよ、まだやるのかよ」
唯「今日、うちに泊まりに来ない?」
律「え?でも憂ちゃんが」
唯「大丈夫、憂は今日あずにゃんの家に泊まりに行くから」
律「あー、そういや片付けがーって言ってたな」
唯「うん。それにさ、久しぶりに律の美味しい手料理が食べたいし」
律「お、おう、わかった。任せろ!」
唯「あと、律も食べたいし」
律「おう!……って、えっ!?」
連続書き込みで規制されてしまった。こんなに書き込んだのは初めてだから油断してた
次から気をつけよう
続きです
唯「ダメ?」
律「……よ、夜…な」
唯「うん。さ、帰ろうか」
律「ああ…」
唯「(ふふふ……計画通り)」
終わりです
>>74とも繋がるようにしました
連投規制かな
>>128 ありがとう、おかげでいい夢が見られそうだ。
>>128 おいしくいただきm.....あ、お疲れ様です!
憂「時をかける長女」を読んだら唯律の子供の話が書きたくなった
子供は梓かオリジナルの子になるからパラレルってことになるけど
放課後ライブのMCで唯→律だけ異様に多いな
「りっちゃん」「部長」「りっちゃん隊員」「りっちゃん、もう一曲!」
1〜2個が相場なのに倍もあるとかw
りっちゃんが本当に弱いところを見せられるのは唯
みたいな話題が前に出てたけど、今更ながらなるほどって感じ
一番ダメダメだけど得体のしれない包容力があるんだな、唯は
放課後ライブのボールペンだったかな
りっちゃんでプレイしてたとき、ふと画面を見ると微笑み合う唯律が…
ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
ストーリーなしのリズムゲーって聞いたもんで買ってないんだけど
唯律もあったりすんのかぁ、どうすっかな
唯!会いに来たよ!
ってりっちゃんが言ってました
>>137 唯律を期待して買ってはいけないw
あくまでオマケみたいなもんだ
音ゲーとしては賛否両論あるけどキャラゲーとしては秀逸だと思うぞ
オススメはするが、コンプしようとするとアホみたいに時間がかかるのが難点ではある
集中力を高めるにはいいゲームだw
唯「りっぢゃあん・・・指いたいよぉ」
律「あらあら、大丈夫かよぉ。ゲームやりすぎだってー」
唯「りっちゃんパート全部クリアしたいんだもん・・・なのにドラムすごく難しいんだよ!」
律「ふふん、私の苦労を思い知ったか!まっ、唯のギターもかなりきついけどなあ」
唯「りっちゃんにいろんな服着せたいのにぃ・・・」
律「そ、それ目当てかよ!」
NO,Thank You!の制服で演奏したらすっげーカッコいいと思うんだが、きっと二期の曲が入ったゲームが出ても制服はないんだろうなあ……
>>141 お互いのパートをクリアだと…?!
萌えるッ!!
>>141 お互いを攻略しようとすったもんだというわけですね、わかります。
唯はコスチュームプレイ好きなんですね、わかります。
卒業アルバムのクラスの集合写真でりっちゃんが唯の肩に手を乗せてなければ「後ろでこっそり手を繋いでる」と妄想できたのに……
そーいや冬の日のボーカルが唯らしいけど
それって唯→律になってまうやんけ
いいのか澪ありがとう澪
冬の日って前髪を下ろした君も見てみたいってやつか
これは期待せざるを得ないな
まじかよ
唯「わがままな嫉妬」
律「唯〜暇ならデートしようぜ!」唯「デート?」
唯「りっちゃんがいっちゃん好っきゃねん!」
ssならこの辺りがお気に入りかな
基本的に唯→律って感情の流れが好き
ts
律「ヘアピン外した唯とデート」唯「カチューシャ外したりっちゃんとデート」
個人的にこれが一番好きだな
山ほどあるりつみおゆいあずサイトの中でりつゆいSSを発見した時の喜び
プライスレス
憂「時をかける長女」
が一番好きかな。唯律のはどれも好きだけど
唯「寂しくて、眠れない夜」
律「唯で遊んでみよう」
この二つはガチ
あとはエロパロ保管庫にまとめられてる徒花シリーズが好きかなー
あずにゃん「胸は男の人に揉んでもらうと大きくなるって律先輩が…」
ここに載せることによってかなりのネタバレになるが、2人ってこんな感じだよな〜って雰囲気が伝わってくるSS
なんか過疎ってきちゃったな
比べてもしょうがないけどこういう時律澪とか唯梓スレ賑やかで羨ましくなる
そんなことはない
そういやSS書いてるって人どうしたかな?
>>154と趣味がかぶりすぎてワロタ
あと律「唯が可愛すぎて生きるのがつらい」も好きだなぁ
VIPばっか話題になるけど、エロパロ保管庫もいい唯律多いよな
唯が思いが伝わらなくて泣いちゃうやつがめちゃくちゃ可愛かった
好きなSS挙げる流れになると勢い落ちるよ
俺の経験則から言えばね
逆だよ
勢いが落ちてきて、ネタがないからSSの話になるんだよ
まあここで個人的に好きなVIPのSSの題名あげて意味あんのって感じだしな
数も少ないんだしWeb上の唯律SSはとっくに読み尽くしてるわ
映画まで燃料ねぇしな…カレンダー早くほしい
律「唯!」
唯「りっちゃん!」
律「燃料になる何かを探そう!」
唯「アイアイサー!」フンスフンス
俺はこのスレで知った唯律SSが結構あるから紹介してくれるのはうれしい
ディズニーランドとディズニーシーに行ってきたから、記憶が鮮明なうちに「唯と律がデートでディズニーランド(またはディズニーシー)に行ったら」みたいな小説書こうと思う
おお!楽しみにしております!
そういえば、唯たちが住んでるとこって、滋賀県?
アニメでは関東だけど特に決まってない。
滋賀でも京都でも好きなように脳内補完すべし
唯ちゃんは豚好きだからポカブかな
りっちゃんはパワフルドラムでガンガン行くからポカブだな
・・・ん?
ミジュマルが一応今作の可愛い枠らしいから唯はミジュマル
律は炎すきそうだからポカブ
唯の可愛いは一般人とずれてるって設定みたいだしマッギョだな
ポケモンの話題をぶっちぎってしまってごめんなさい。
このスレで挙げられていた、珠玉の唯律SSには到底及びもつかないけれど、
唯律への思いを込めて、書きなぐりました。
今から投下します。
“唯、日曜、空いてるかー?”
“みろみろ! この似顔絵、すげー似てるだろ?”
“ひーまー、ひーまー、なんか面白いこと書けー”
ふふっと知らぬ間に笑みがこぼれて、私は慌てて口を覆った。
ただの文字なのに、送り主の表情や声まで感じとれちゃいそうだ。
りっちゃんから、主に授業中に送られてきた手紙を整理している。
そのために一つ一つ開いて、読んで確認していたんだけれど……結局、どれも捨てられそうにない。
整理をあきらめて、私は、手紙を読むことにひたすら没頭することにした。
私は後ろの方の席。りっちゃんは、前の席。
先生の目を盗んで手紙を回すのは大変なはずだけれど、それでもりっちゃんは、しょっちゅう書いては送ってきた。
そのたびに、私もせっせと書いて、回してもらう。
私の手紙を読んでいるときのりっちゃんが、とってもすき。
だろ? といいたげにこちらをふりむいて、にやっと白い歯を見せたり、
肩を震わせて笑いそうになるのを我慢していたり、うんうん、と頷いたり、
待ちきれないようにすぐに返事の手紙を書き始めたりと、楽しくって、いとしくって、飽きない。
思えば、こんな風にりっちゃんの背中をじっくり見ることって、あんまりなかったかも。
演奏しているときは、りっちゃんが私の背中を見る形だし、
普段一緒に話したりふざけるときも、真横か、私がりっちゃんの前にいる。
りっちゃんに抱きつくときも、真正面か、横からだし。
りっちゃんが私より先を歩いていることもあるけど、すぐに振り向いて、ゆーいー、って声をかけてくれる。
私にとって手紙は、りっちゃんの背中を拝めるチャンスで、その間だけは、誰も立ち入れない、二人だけのコミュニケーションなんだ。
「平沢さん。楽しそうね」
顔が恐いと評判の現国の先生が、すぐそばまできて言った。
私は、びくっとして、「す、すいませ〜ん」と机に出していた手紙をしまいこむ。
そうだ、今は授業だった。なんだか退屈で、暇つぶしに手紙の整理をしようとしていたんだった。
眉をハの字にして顔を上げると、クラス中がこっちを見て、笑っていた。
当然、りっちゃんも。
ばーか、と口を動かして、からから笑っていた。
整理ができないくらい手紙をよこしたりっちゃんが悪いんだからね、と心の中で八つ当たりしながらも、授業中にりっちゃんの笑顔を向けられたことが、とても嬉しかった。
恋ってくるしいな。
いざ自覚すると、なかなか自分の想いを伝えられない。
りっちゃんと二人だけになることって少ないし、なってもすぐふざけあいになっちゃうし、やっぱり直接いうのは、なんだか照れくさい。
憂に、りっちゃんの名前を伏せて相談したら、想いを伝えるなら、直接じゃないと、って言われた。それでももじもじしている私に、いったん律さんへの想いを紙に書いて、整理してみれば、ってアドバイスをくれた。
「できるかな、私に?」
「できるよ、お姉ちゃんなら!」
憂、本当にありがとう。私は、いい妹をもったもんだよ。
ん? でも、さっきの憂のアドバイスに、引っかかるところがあった。
「憂……? さっき、その、『律さん』って」
そっとうかがう私に、憂は微笑んだ。
「分かるよ、お姉ちゃんのことは」
本当にいい妹だよ。りっちゃんとも、これくらい以心伝心になれたらいいな。
手紙よりももっと、強い絆で。
机中を引っ掻きまわして見つけた、おしゃれな白い便箋を前にして、私はずっとうんうん唸っていた。
朝、学校に来てからずっと、席に座って、便箋とにらめっこしている。
憂からのアドバイスを受けて、私は、ラブレターを書こうと思ったのだ。
慣れた手紙を通してなら、素直な想いを伝えられるし、結局手紙を渡せなくても、胸の痛みが少しでも楽になるならいいかな、って。
うう。私のヘタレ。へたれんぼ!
でも、どっちにしろ、自分の心の整理をしておきたくて。
どんなにりっちゃんが好きか、りっちゃんのどんなところをいとおしいって思うか。
そうすれば、前よりももっと、素直にりっちゃんと向き合えると思ったから。
“りっちゃんへ”
かなり小さめの字で書いた。なんだか、いざと書くとなると、やっぱり照れくさかった。
“きみがすき。きみのことが、とくべつにすきだよ。”
“きみといると、気持ちがぽかぽかになる。”
“ふざけあったり、手紙を送りあったり、演奏したり、その全部が、わたしにとってとってもうれしい時間なんだ”
“いっしょにいるうちに、もっともっと、ぽかぽかな笑顔をみていたくなってくる”
“だから、もっと、ずっと、そばにいたいんです”
「……なんか、歌詞みたくなっちゃった」
『りっちゃん』ってはっきり書くのが恥ずかしくて、『きみ』って書いた。
りっちゃんが、歌詞をほめてくれたときのことを思い出す。
あのときより、どきどきして、照れくさいけど、でも、私の素直な気持ちだ。
どうしようかな、これ。
会心のできだけど、もう少しとっておきのときに渡そうかな。
それにしても。
「りっちゃんのこと、こんなにすきだったんだぁ……」
顔が赤くなるけど、まぎれもない私の気持ちは、思った以上にりっちゃんで埋め尽くされていたみたい。
あの子は罪な女だね、なんて呟いていると、机の上から急に便箋が消えた。
「ん〜、なになに? きみがすき……って、これ、ラブレター?」
まさか、と思って振り向くと、りっちゃんが、便箋をもって私に顔を向けていた。
さああっ、と顔が青ざめた。
どうしよう。今、見られるつもりじゃなかったのに。私のばか。
こんな、りっちゃんっ……。
「み、みないでようっ」
りっちゃんから便箋を奪い返すと、りっちゃんはきょとんとした顔をした。
少しして、りっちゃんは、ふっと笑っていった。
「唯もすみにおけないなー。……誰に書いてたんだ?」
首をかしげるりっちゃんに、ほっと安堵する。
よかった。宛名は、見られてなかったんだ。
「……べつに、誰でもいいでしょ〜。ほら、りっちゃん、授業始まるよっ」
「……そっか。あ、やばい。先生きたっ!」
じゃあな、といって自分の席に戻るりっちゃんの背中をじっと見ていた。
誰に書いていたのか見られなくてよかったけど。
見られていればよかったのに、ってほんの少し、思った。
一時間目は、またも現国。
私は、珍しく真剣に授業を聞いていた。
教科書のいろんな文章を見るたびに、こんな言葉もいいな、こんな風にりっちゃんに伝えられたら、って想像して楽しんでいたのだ。
机に、細くて長い指がのった。隣の姫ちゃんの指だ。
指先に、少し大きめの手紙を挟んでいる。
ありがとう、と姫ちゃんにいって、私は手紙をつかんだ。
さっきのことで、りっちゃんにからかわれるのかな。
手紙の感触が、いつもと違う気がした。
いつもノートの切れ端に書いて回すけれど、今日は淡い黄色のきれいなメモ帳の紙だった。
そういえば、りっちゃんと買い物に行ったときに、こんな感じのメモ帳を買っていた気がする。
とっておきのときにつかうんだー、なんてりっちゃんが笑っていたのを思い出した。
すると、急に、胸の鼓動が速くなった。
なんだろう、この予感。
恐る恐る、手紙を開いた。
“唯、私も好きだよ。唯のことが、特別に大好きだ”
“私も、あったかい唯と、いつまでも一緒にいたい 律”
見慣れたりっちゃんの字が、そう綴っていた。
「……ふえっ!?」
私は、思わず声を上げた。
うそっ、うそっ。
え、だって。りっちゃん、うそっ。
ていうか、りっちゃん、ちゃんと宛名見えていたんだね。
どきどきがこみ上げて。胸がきゅんきゅんして。
でも、どうしよう、どうしよう、って落ち着かない気分になって。
りっちゃんの席に目をやったけれど、何かが邪魔して見えない。
これ、服だ。顔が恐い先生がよく来ている紺のスーツ……
「平沢さん。何を急に声を上げているの」
びくっとしておそるおそる目を開けると、いつの間にか先生が真横に立っていた。
「ひっ、ひえっ、何も」
「何も、ってことはないでしょ。……あら、それ、授業に関係ないものね」
先生が、まっすぐにりっちゃんから送られた手紙を見据えていた。
慌てて隠そうとすると、先生が一歩速く、それを取り上げてしまった。
そういえば、規律とかに厳しい先生だっけ。
前にも、りっちゃんとの手紙交換で注意を受けて、散々な目に合ったことがある。
って、ま、まずいよ!
「問題の答えか何か?」
あ、ある意味そうです。って、違う違う。
すると、先生は手紙を開き始めた。
「えっ、まっ、」
先生は私の突撃をひらりとかわし、完全に手紙を開いてみせた。
「だめよ平沢さん、自分でやらないと。送り主も送り主ね。えーと……“唯、私も好きだよ。唯のことが、特別に大好きだ”、“私も、あったかい唯と、いつまでも一緒にいたい 律”……な、なっ」
赤面して顔をぷるぷるさせる先生をよそに、教室はどかんとはじけたように歓声が上がった。
きゃーきゃーいう人や優しい視線を向けてくれる人、「す、すごい。今度歌詞にしよう」と嬉しそうにメモを取る人や、興奮のあまり、「どんとこいです……」とトリップする人もいた。
「平沢さん! 田井中さん!」
止まらない歓声を押さえるような大声で、先生は私とりっちゃんを呼んだ。
「廊下で立っていなさい!」
強めの口調で言っても歓声は収まらなかった。
手紙を没収し、踵をかえして先生がぷりぷりと教壇へ戻っていったことで、ようやくりっちゃんが視界に現れた。
真っ赤な耳と、ふるふる震える背中。
今までに、見たことのないりっちゃん。
すると、りっちゃんは急に立ち上がり、勢いよく私の方を向いた。
「ゆっ、唯が悪いんだからな! ばかばかばーかっ!」
真っ赤な顔で私に向かって吠えると、早歩きで廊下に向かい始めた。
それを聞いて、私も少しむうっとする。
「りっ、りっちゃんがあんな手紙よこすから! もうっ、ばかあっ!」
なっ、と私の言葉に反応して立ち止まったりっちゃんを無視して、私も廊下に向かった。
りっちゃんもすぐさま、私の後をついてきて、教室のドアを閉めた。
ドアが閉まる直前に、「二人ともおばかだねー」と何人もの人が言っているのが聞こえた。
立って壁にもたれるりっちゃん。
しゃがんで膝を抱える私。
二人が背にしている壁を一枚隔てた向こうに、教室がある。
歓声は何とか収まって、授業が再開されたみたいだ。
私とりっちゃんは、先生の言いつけどおり、廊下にいる。
ふたりぼっちの廊下。
りっちゃんはすぐ横にいるけれど、話しかけてくれない。
私もなんだか気恥かしくて、しゃべりかけることができずにいる。
だから、廊下はしいんとしている。
思えば、はじめてかも。りっちゃんと二人でいるのに、こんな沈黙が続いているのは。
部活のときや休み時間はもちろんふざけあっているし、授業のときだって、手紙でりっちゃんと“話している”。
慣れないけれど、でも、いやじゃない。
りっちゃんと一緒にいる空間は、いつだって心地いいんだもん。
「……なあ」
ふと、りっちゃんの声が聞こえた。
隣を見ると、りっちゃんも私を見ていた。
珍しく、真顔のりっちゃん。ああ、またりっちゃんの知らない一面が見れた。
「……手紙、さ」
手紙? てがみ……。
あっ、そういえば、そのことで廊下に立っていたんだっけ。
りっちゃんといる空間が嬉しくて、すっかり忘れてしまっていた。
あのやりとりを思い出して、頬がぼっと熱くなる。
りっちゃんはそんな私を見て、顔を赤くした。
ごめんね、私の熱がうつっちゃったかな。私も、たぶん、同じくらいに赤いと思うけど。
「……なんでもないっ、唯のばあか」
りっちゃんは、恥ずかしくなったのか、ぷいと顔を背けてしまった。
りっちゃんめ。ばあかは、頂けないよ?
「なんでもなくないよ、りっちゃんのおばか」
ぴくっと、りっちゃんの肩が反応する。でも、振り向いてはくれない。
二人でいると、ふざけあうか、こんな風にちょっとした憎まれ口をたたき合うかのどっちか。
素直な気持ちは、なかなか言い合えない。
だから、うれしかったんだよ。
りっちゃんが、勇気と想いをこめて書いてくれた、あの言葉が。
続きはー?
続きはまだなのー
唯が可愛いすぎる
しかし続きはまだか?焦らしプレイなのか?
すいません!
さるさんで規制くらいまして、で、寝てしまいました。
さっそく続きを投下します!
「……手紙、欲しかったもん。うれしかったもん」
「えっ」
りっちゃんが、ぱっとこっちを見る。
「手紙、りっちゃんからの手紙、没収されちゃって」
「あ、あぁ……まあ、そうだろうな」
「欲しかったのに。もっと、ちゃんと、読みたかったのに」
「…………唯」
りっちゃんはゆっくりとしゃがみ、私のすぐ横に腰を下ろした。
さっきよりも近くなる体温。“りっちゃん”が、伝わってくる。
「りっちゃんが、授業中に回すからっ!」
「……ん?」
「休み時間とかに渡してくれればっ」
「んなっ、私のせいかよ!」
いつのまにか、いつものペースに戻っている。
うぅ、私とりっちゃんってば、どうして、真面目に想いを伝えられないのかな。
「……元はと言えば、お前が奇声を上げたからだろ」
「ふ、不可抗力だもん! 誰だってあんな手紙見たらっ」
「私は、耐えきったぞ、お前の手紙っ!」
「そ、そうだ、元はと言えば、りっちゃんが勝手に見たから! 覗き魔っ!」
「どうせ私に渡すはずだったんだろ、ならいいじゃんか」
「よくないもん、練り直して、ちゃんと、とっておきのときに」
「……私だって、とっておきの紙で」
「知ってるよ、だから、だから……りっちゃんの手紙、とっておきたくて」
りっちゃんの言葉を、何度でも頭の中でリピートできるくらいに、あの手紙を、もっとしっかり読んでおきたかった。
直接想いを伝えられない、私とりっちゃん。
だから、手紙越しでも、りっちゃんの素直な気持ちのこもった言葉が、欲しかったんだ。
ずっと言い合いが続いたから、私もりっちゃんも疲れたように、無言になる。
そうだよね、これが、私とりっちゃん。
軽口を叩いて、ふざけて、なかなか相手の気持ちの核までたどり着けないけれど、心地いい距離感を保っている。
いいんだ、これで。
いつもどおり、まったりとなるはずだった空気が、今日は違った。
りっちゃんが、凛とした目で、私を見つめてきた。
何かが、切り替わるような気がした。
「……唯」
りっちゃん、真面目な顔、似合わな……くもないけど、むしろ、かっこいいけど、でも、どうしたの、そんな。
「まあ、私にも、責任、あるからな」
言い訳のように呟いて、りっちゃんはすうっと息を吸った。
あ、なにこれ。さっきの授業のときに感じた、どきどきした予感が、よみがえる。
「“唯、私も好きだよ。唯のことが、特別に大好きだ”、“私も、あったかい唯と、いつまでも一緒にいたい”」
欲しかった言葉。りっちゃんの声が紡いで、私の心に伝わる。
「律、より」
りっちゃんは、照れながら、最後に付け加えて、頭をかいた。
「これで許せよ、唯」
手紙がなくっても、ちゃんと言ってやるから、とりっちゃんは笑いかけた。
シリアスに向かい合うのが苦手な、私とりっちゃん。
だから、本当の気持ちを手紙でしか伝えられなかった、私とりっちゃん。
でも。
「……もう一回、言って」
「……やっぱ、もう無理っ!」
りっちゃんは、言ってくれたんだ。
私の目を見て、その口で、不器用な告白をしてくれた。
「あと、百回は聞きたいな」
「む、無茶言うな!」
「もし手紙が没収されなかったら、たぶんそれくらい読み返していたもん」
「……じゃあ」
りっちゃんは、ちょっぴり拗ねたように、言葉をつづけた。
「唯が、言ってくれたら、言ってやるよ」
む、思いもよらない反撃。
「え、でも、私が書いたのは、没収されていないよ」
「うん、まあ、それは、後でもらうから」
「だ、だったらいいじゃ」
「だめ」
りっちゃんの有無を言わさぬ迫力に、黙りこくる私。
頭の中はすっごく混乱している。
どうしよう、見られるだけでも恥ずかしかったのに、口で言うなんて、無理無理。
でも、りっちゃんはこの恥ずかしさを乗り越えて言ってくれたんだよね。
私も、それに――
「手紙のときも、ふざけているときも、いつだって唯は返してくれるもんな?」
応えなきゃだめみたいです、はい。
「……りっちゃん」
呼びかけて、りっちゃんの方に体を向ける。りっちゃんも、私の方を向いて、ちょうど、真正面から向かい合う形になった。
一緒に歩いているときは、りっちゃんは真横。
演奏しているときは、りっちゃんは後ろ。
授業のときは、私は、前にいるりっちゃんの背中を見ている。
今、私とりっちゃんは、真剣な顔で、向かい合っている。
今までとは違う、位置関係。
照れくささとか、おちゃらけた感じは一切捨てて。
「……“りっちゃんへ”」
それから、読み終えるまで、りっちゃんは頷きながら私の言葉を聞いていた。
私はりっちゃんをじっと見つめて、りっちゃんも私だけを見ていて。
なんだか、それだけで、りっちゃんの気持ちが流れ込んできたんだ。
私の気持ちも、たぶん、りっちゃんに届いている。
読み終えると、どちらからともなく近づいて、ぎゅっと抱き合った。
りっちゃんの優しいぬくもりと、気持ちが伝わってくる。
お互いに想っていることは、きっとおんなじ。
『『だいすきだよ』』
手紙よりももっと、ずっと強い絆で、つながった。
おまけ
みんなが冷やかすせいと、先生たちが目を光らせているせいで、りっちゃんとの手紙交換はしばらくお預けになった。
それでも、私は幸せだからいいんだけど……なんだか、りっちゃんは、すっきりしない様子。
「どうしたの?」
「よくよく考えてみればさ、私ばっかり恥ずかしい思いしてるよな?」
「……ん?」
「みんなの前で手紙読まれて、さらに、唯にも直接手紙読んで」
「わ、私も、りっちゃんのために読んだじゃん!」
「分かってる。嬉しかった。でも、みんなの前で読まれる羞恥心は、何にも耐えがたいぞ」
「だから……?」
「唯も、クラス中のみんなの前で、手紙を音読しろ」
「り、りっちゃんきらいっ!」
「ごめん、う、うそついちゃった」
「いいよ、分かっているから」
私とりっちゃん。二人はおんなじ。以心伝心。
これで終わりです。
後半が若干ぐだぐだだったかなあ、と反省。
手紙をたくさん交換している二人のかわいさにやられて、書いてしまいました。
唯律、律唯、ほんとうにいいものですね。
>>190 おつ
このスレでマッギョの名前を聞くことになろうとはww
>>190 乙。二人とも可愛すぎてニヤニヤが止まらないww
>>190 乙 俺ニヤニヤしすぎキメェww
本当に素晴らしい唯律だった
おつ
ドキがムネムネするな
ふたりとも可愛かったわー
なんで唯律だけまとめサイトがないん?
唯律の子供の話を書いてみたいんだが、子供はけいおんのキャラかオリジナル、どっちがいいと思う?
オリジナルなら名前と性別と年齢と性格を考えてほしいんだが……
その前に、賛成か反対か教えてくれ
自分が書きたいの書いた方がいいんじゃないか
どっちも選びにくいならあえて子供に一言もしゃべらせないとかどう?
完全に唯と律の視点で名前も出さない
>>190 うふふ…素晴らしいSSだなぁ
今さらだけど乙です!!
自分のサイト宣伝してもいいですか?
出来たばかりだからどこのランキングにも参加してないしリンクも一つしかないけど唯律唯中心なんで、是非ここの人たちに読んでほしいんですよ
ほんとはキーワード教えてもらってぐぐれば出てくるのが理想だけど
本人がいいっていうならいいんじゃね
>>201 晒す勇気があるならいいんじゃないか
あまり褒められたもんじゃないが
じゃあキーワードを…
「唯律唯」「長編」などで検索すれば、見つかるかもしれません
まだそんなに書いてないので見つけにくいでしょうけど
晒すのは好きにしたらいいけど、新しくSS書くたびに宣伝するのは欝陶しく感じる人もいるからやめとけよ
それらしいものは見つからないな、出来たてなら仕方ないか
まあ晒すっていうなら晒したまえ。読んでやんよ
なりすまし?だと微妙なことになりそうだし
>>204みたくヒントくらいでいいんじゃないかな
もしくはサイト名のヒントとか
試しに自分でサイト名で検索したら、同じ名前だけどよくわからないネイル関係のサイトが出てきた
やっぱランキングや同盟に参加してないとかなり見つけにくいのかな
あんまりこの話題長引くと叩かれるぞ
腹くくってh抜きのアドレスのせるか、いろんなとこにリンクして自然に人がくるの待つかどっちかにしなさい
じゃあ、いつかたくさん人が来てくれるように頑張るよ
ランキングの参加の仕方とかわからないからリンクどんどん張ってく
こんな話してすみません、この話は終わります
ランキング参加って管理者に問い合わせればいいんじゃないのか?
サイト運営なんてしたことないからよくわからんが
つーかランキングってなんの?
もうこの話題よくね?
唯律どこいった
詳しいことはわからないけど、ランキングの登録ってとこクリックしたら自分のサイトのパスとIDと自分のメアドとサイト名とサイトの簡単な説明を入力する画面になる
そこに入力して登録するをクリックするとメールが届いて……後は知らない。メアド入力とか過去のトラウマがあるから怖くてできない
君たち、ホドホドにしときなさいよ?w
24話で卒業生に花付けるところあったじゃん?
あそこで律が唯に「出来た?」みたいなこと言ってたと思うんだけど、あの言い方が慈愛な満ちててヤバイ
25話で律がトンちゃんのアフレコしてるところで唯がさりげなく律の肩に手を置いててヤバイ
Cagayake!GIRLSであずにゃんそっちのけで談笑してらっしゃる唯律ヤバイ
219 :
( ̄ェ ̄):2010/10/20(水) 02:37:14 ID:P8rHWFoM
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ノ′.:|.:イ : : :/イ:丁ヽ. n /:.:. : :ハ: : 八ソ:
ハ : /:.八 {ヽ:}:> . . イノヽ:. :トー}:/:..
ヽ{:. ヽ: ノ: 人}` ー ´{人{:.. :}ノ: ′
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ノ ヽ /ヘ ミ< >ー―z.=‐ 彡{ / {:::..
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220 :
( ̄ェ ̄):2010/10/20(水) 02:38:16 ID:P8rHWFoM
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ゴガギーン
ドッカン
m ドッカン
=====) )) ☆
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!律厨唯厨出て来い
「 ⌒ ̄ | | || (´Д` ) \___________
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| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
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| | | |〈 | | | |
/ / / / | / | 〈| | |
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/ / / / =-----=-------- | |
なに?(・ω・)
俺は律唯こそベストパートナーだと信じて疑ってない
早いとこふざけ合いの中に秘められたときめきにお互い気付くべきだと思う
なあおまえらもそう思うだろ、律も唯もお互いの前では自然体で、大人でも子供でもいられるなんて素敵じゃねーか。
なんでこんな素晴らしい組み合わせが人気ないんだくそったれ
イラストもSSも少なすぎるんだよぉぉ
224 :
( ̄ェ ̄):2010/10/20(水) 06:38:57 ID:80csWEfO
そらお前らがキモイからだろ律厨www
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225 :
( ̄ェ ̄):2010/10/20(水) 07:13:28 ID:80csWEfO
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l:::::|:::::::|!.ィチテミ ィチテォxi:::::::::l:::|
|:::::|:::::::l ヾ んハ んハ /|:::::::/::::! 律厨最低だな
|:::::{\::', 弋ソ 弋ソ j::/!.l:::|
ハ::::ヽ lヾ、 , , , 、 , , , ,'::::/ノ::| とっとと死ねやデコハゲ民wwwww
. i ',::::::::!:::ハ ,'::::,':|:: ::|
| i::::::::!::::::ヽ = イ:::::i:::|::::::!
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. ! ./:::: ::::|:::::::|: :.| /^\ |: j::::::!::::::::\:!
. V:::::::::ィ|::::::::!: :|// ハヽ\!: !:::::|:`ヽ、::::ヽ
/ .イ:::::::!:::::::::!: :! / / .| V: :|::::::|: : : : :`ヽ、
. /: : : :..:.:.!::::::::::|: :|.l r┴┴‐┴┴, -┐: : : : : :ヽ
,': : : : : :..:..:|:ハ:::::::|: :| !ヽ /(__(、_`ヽ: : : : :|
|: : : : : : :..:.|!: i:::::::|: :l ヽゝ _ _ /<ゝ- 、 }: : : : :',
l: : : : : :l: : : ',:.',::::::!: :', |_l ===: !::::ヾ {: : : : : i
/: : : : : :!: : : :.',.ヽ:::|:..:.', /: : : |::::::/| !: : : : :.|
|: : : : : :.|: : : : :.ヽ.ヽ!: :.:', /: : : : !/: :', /\: : : :!
l: : : : : :.|: : : : : : : \: : :', /: : : /: : : : :'., /: : ::ヽ: : :',
|: : : : : : !: : : : : : : : : \: ',: :/: : : : : : : ハ/: : : : : :\: ヽ
唯「死ぬときは、一緒だよ」
律「そんなの当たり前だろ、唯」
日は空いちゃうけど、ss落とそうかなとか思うんだ。大丈夫だろうか?
大丈夫だ、問題ない
一番いいのを(ry
投下はまとめてな
期待
唯律のどこがいいの?いい友人同士って感じで全然百合っぽくなくね?
いや、煽りではなく単純に興味があるので教えてほしいと思ったんだ
>>234 無理に唯律の良さを理解しようとしなくて良いよ
俺は百合とか関係なく、単純に二人でふざけてる姿がかわいいから
カップルというよりも親友と呼ぶべき関係の二人が好きだ
敢えて百合的に考えると、数々の小ネタを繰り出す二人は息ピッタリで、お互い一緒にいるとすげえ楽しいんだろうなーと思うからかな
キャッキャッウフフしてるところが好きです。
でもらぶらぶしててもいいんです。
239 :
名無しさん@秘密の花園:2010/10/23(土) 07:04:48 ID:/VRb7G7d
早く結婚しろよ
大学生になって同棲→結婚→施設から子供を一人引き取る
まで浮かんだ。俺、重症だな
唯律、いつものようにふざける
↓
唯律、手と手が触れ合う
↓
唯律、顔を赤く染める
↓
唯律、お互い相手の方を見ないでギュッと手を繋ぐ
普段意識せずにバカやってて、ふとしたキッカケで強く意識しちゃう
そんな子供→大人な瞬間が見れる唯律に清き一票を。
最初は唯→律がいい
律に懐いて「ねーねー、りっちゃん」とかまってもらおうとする唯がいい
唯が律を見てドキドキしてるのに気付かずいつものようにふざけあおうとする律がいい
澪が律と仲良しなのがなんだか面白くなくてちょっと嫌な子になってる唯がいい
唯がいつもと様子が違うのに気付いて「ゆいー、どーしたんだー?」と明るくさせようとする律がいい
それでますます律が好きになる唯がいい、ますます唯がほっとけなくなる律がいい
そうやってお互いの気持ちが届きあってく唯律がいい
>>242 そのネタいただきます
今度時間があるときに書く
ドSな唯が律をいじわるするSSを書きたい。すこしキャラが崩壊するかもしれないけど。
唯「りっちゃんさいてー…あっちいって(ああ、その泣きそうな顔たまんないよぉ〜!!)」
みたいな。
律はMっぽいし天然Sの唯とは相性ばっちりだろう
かっこ唯だとなおさら良い
律「…っ…!」
唯「痛かった?もう止めるね」
律「ぇ…ち、ちがっ」
唯「じゃあどうしたの?眉毛ひそめたりして、痛かったんじゃないの?」
律「ぇと、あの…その…」
唯「ほら、ちゃんと言わないとわかんないよ」
律「き、気持ち良くて…その、もうちょっと…」
唯「もうちょっと?」
律「………続けてほしい…かなっ」
的な?
-―……‐-
´ 丶、
/ / ヽ | \
/ / // ∧ i _人_ ヽ
/ ノ^|: |(゙\ :| `Y´ '
| ,(_ ノ|: | \_)ヽ .:| | │
| | |x=、八 | x=ミハ..::| |│ j
| /{{ r'ハ \| 'rJ:ハヾ∨ ∧| 〈 すごくいいと思うわ!
∨ハ Vソ 弋.ンノ i |川 ヽ
| / :i:::}.:::. , .:::::: | 「∨ | j }
. __人__ i::{ _ │ |_ノ .:/ :/ j
`Y´ i i:人 ∨::) | │ .:// ノ
| | | ::リ\ ィ| | jレ≪: /
| | 〃⌒>ー''⌒¨7⌒| |/ : : : :∨
| |::{{ >─<: : :/ : :│ |: : : :_:,;人
| |/ ∨ : : : j 厂 : : : : : }
jレ‐(_ { : : :_/ 厶-─=''⌒ヽ
〃{ \ i|-‐'/ /::.::.::.::.::.::.::.::.::.',
|{.::} y┐ / リ:: / /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.}}
リ/{ し{ 〈⌒} //:.::.::.::./:.::.::.::.リ
/{:.:\ ヽ、 /:.::.::∨:.::.::.::.:/:.::.::.::.::.:/
律「ゆい?ゆーいー?…誰もいないのか?」
980 :軽音部員♪ [↓] :2010/06/19(土) 20:58:38 ID:F9oTZ2ns0 (3/3) [PC]
, -―‐'⌒ヽー- .
, イ: : /: : : : : : :ヽ: : :` : 、
/: : : : : : : :.:.:i: : : : : : ヽ: : : :.\
/: : : : :/ : :「!:/|:! : : : : :.ハ : :ヽ: :.ヽ
/: : : : : :/ : 「!レ' _.!ト、: : : : :.::|、: :: : : :ハ
/: :.:i : : : i : :.レ' ´ |! \: : : : | W : : :',:ハ
|: : i:| : : : |:.:/ 、 i! V: : :ハ V: : :.i: ハ
, ――- ... _ |: :.ハ! : : : !/!レ,云ミ、 ! VV Y . | : :.|
. /― .. __ >-‐/:ノ:∧!: : :|: :|んう} ,イ芯ヾ | : : |: : :| りっちゃん!
/ ノ: : :.:乂| : : l: :|乂ソ fイう} リ /! : リ: : リ
__ _ / -=彡, イ⌒ヽ|: : : !: |:::::: , 乂ソ /: !: ハ: :イ
/. / , へ、 |: : : : :.! :::::: /: :.|イ: : ,-,|
. . . /. . ./ / ヽ 〉 |: : : : :.l 〈 ̄) /: : :.|: : / /:!/)
: : : :/. . , イ 、ヽソU、 リ リ个、 从 `´ .イ: :.r、.| :/ し'//)
- -:i. /__.| し' .V | \リ\ __.. <´ :|: :.:{ V └' ∠_
: : : | {// ! / .ハ ! \ /. . /. リ: :.∧ ,. -┘
- -:|/ / :i ハ !_ /Y^ヘ./ _,. ,ム-‐┴<´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
: : :/ / | ハ // 瓜ト- < Y
ー :{ ./ :| ハ_,. - <´ }
八 ,ん、 | / ノ
`´ `ー‐!___/ >- ´
/ 、 >- ´i
書き込みは一日三レスくらいあるかないか
VIPのSSも他CPよりも断然少ないし
個人サイトも見た事ない
唯×律好きなんて本当は俺以外誰もいないんだ・・・・
このスレだって幻なんだきっと
pixivで律唯タグ、100件超えてた
まぁええやん
カレンダーもあるし映画でまたショートコント見せてくれるでしょ
個人サイトはお前らが知らないだけで結構あるぞ
それよりHTT2の冬の日の歌詞が気になる
余計な気を利かせて改変してないといいんだが
教えてくれ、せめてヒントくれ
検索してもVIPのしかない
k-onrankとかいうリンク集で探せば出てくるよ
冬の日は、やっぱり
唯が、 律に向けて歌った曲
だったな
-―……─-
/: : : : : : : : : : : : : : : :\
/⌒: : : : : : : : : : : : : : :\: : :\
. . : / : :l: : : : : ヽ : : : : : : : : : ヽ: : : ヽ
/ :/: : :│: : : : : :|\ : : : : : \ : : : : : :ヽ
__ .... イ: : |<\∧ : : : : : :⌒\: : : : : :l : !: : : : : :'.
. / |: /:|: :∨⌒: : : : : :| x-=ミ: : : :|: :|: : : : : : !
|/: :lニ7 ,x=ミ\{\∨ r:'ハ}} : :八:ト :| : : : :|
| : 八: |: {{ r'ハ 弋iソ |∨: : :|.八: : :i |
| : : : iハ. Vソ |: : : : :|: : :ヽ: i |
| : : : |: : : ' " |: : : : :ト、: : :ト:|ノ
: : : |: : :∧'" ー ' |: : : : :| Vlノ )_
\|:|: : : : ;ゝ /| : : : / ___)
澪ちゃん |八: : /| `ァ=‐<. /{.: :// )\
八/∨、| { \ / ∨イ 〈0 ∧
りっちゃんと {. { 八 {\_{ //{二ニ=--=ニ) 〈_∧
私のために ∨|\ ヽ. | (//´ `Y|〉│
ありがとう V\ \\| //{/ / ̄ ̄ ̄\ノ八 |
( {\| }}☆{{ >'"´ ̄ ̄ ̄ `丶\八
( ̄ {_>''─‐ '´ / ` ̄ ̄`ヽ
∧ ∨ / \ ノ
ようやく俺たちも日の目を見ることができるのか
冬の日が早く聴きたいよ
冬の日はごちゃごちゃ考えないで、
ありのままを聞けば、
ホント唯が律を想って歌ってる曲だね
冬の日聴いた
なんだろう・・・・・この感情をメモ帳に書きなぐってくるわ
冬の日やばい
唯→律ソングだ
冬の日どういうことなの・・・
澪が歌うもんだとばかり思ってたから嬉しい誤算だ
律を想う唯の気持ちを澪が詩にしてたってことだろJK
HTT2買って良かった
訓練された俺にはジャケ絵の唯と律が見つめ合ってるように見える
カレンダーの前にボーナスステージがあったって感じだな
冬の日は唯律公式ソング
そうか澪は唯の律に対する気持ちを歌詞にしたのか
75%くらいりっちゃんだなw
冬の日の勢いに乗じて、SS投下します!
小ネタのつもりが、長くなってしまいました
読んでいただけたら幸いです
SSの呼び水になると信じて……!
おぉたのしみです!
ずるっ、ずるっ。
放課後の部室。ティータイムにも、練習にも当てはまらない音が聞こえてくる。
普段なら、ムギがもってきてくれる菓子の甘い香りが漂っているけれど、今日は、嗅ぐだけでお腹がすきそうな、醤油とダシの匂いが充満していた。
「嬉しいわ。私、インスタントのうどんをみんなで食べるのが、夢だったの〜」
食べ慣れていないであろううどんを、上品に口に入れながらムギが言う。
ムギの菓子を断って悪いな、とは思ったけれど、意外と楽しんでいるようで、ほっとした。
「……どんな夢だよ。まったく、律が変なこと提案するから」
そんなムギに呆れながら、ぶちぶちと私に文句を言う澪。
とはいいながらも、箸が進むスピードは一番早い。だから太るんだぞ、と思ったけれど、言うと絶対殴られるので、言わないことにする。
「なんか、うどんすするだけで、今日の部活も終わりそうですね」
梓は、もう諦めたような表情で、ちびちびと食べ進めていく。
こいつも、スルー耐性が身についてきたな、と密かに感心。
そして、この企画にもっともノリノリだった、隣の相方の方を見ると、これ以上ないっていうくらいの幸せそうな笑顔で、つるつるとうどんをすすっていた。
「りっちゃん、おいしいねえ」
私の視線に気がつくと、すぐさま振り向いて、とろけるような笑みを浮かべた。
それだけでも、この企画を提案したかいがあったな、なんて。
「唯、ネギがついてんぞ」
優しいりっちゃんこと、私田井中律が、指を伸ばして、唯の唇の近くについたネギをとってやろうとした。
「ふへっ、どこどこ!?」
ちょうど私の指が唯の唇の端に触れたとき、なめとろうとしたらしい唯の舌が、ぺろりと指をすくった。
なっ、ちょっ、これは。
頭から足の爪先に至るまで、一気に熱が走った。
やばい、死ぬほど熱い。
「ばっ、なにやってんだ、ばかっ!」
「ひ、ひえ、ごめん、ペロッて食べようと思って」
子犬のように震えて、申し訳なさそうにする唯を見ていると、なんだか、顔がゆるんでしまって。
別にいいよ、と唯にいうと、唯は、ごめんねぇ、とまた謝って、食べるのを再開した。
また夢中に食べ始める唯の姿をほほえましく見ていると、三方向からの視線を感じた。
「なんだよ、ムギ」
ムギは、私の指と唯をじっと見比べて、わくわくしたように口を開いた。
「りっちゃん、別に私たちは気にせず、その指を思う存分なめて楽しんでもいいのよ?」
「なっ、何言ってんだよ、変態か!」
叱りつけると、ムギは、ふふふ、と不敵な笑いを浮かべた。恐ろしすぎるだろ。
「で、お前もなに、澪」
目を向けると、澪は、はあ、とため息をつく。
「まさか、それ狙いで、今回の企画を提案したんじゃないだろうな? 意地汚い奴め」
「はあ!? お前も何言ってんだよ、つか、意地汚いって何!?」
私の言葉に、澪はさらに深いため息をついた。
「……梓、その目はなんだ」
横目でじとりと私を見てくる梓にも声をかける。
「内心浮かれているくせに、取り繕っているのが癪にさわりますね」
「何言って、ていうか、悪口!?」
梓が、同意を求めるようにムギと澪を見やると、二人はこくりと頷いた。
なんだよ、この不利な展開!
「みんな〜、どうしたの?」
優しく柔らかい唯の声が聞こえてきた。鈍感な唯も、さすがにこの不穏な空気を感じ取ったらしい。
唯のいつもの呑気な調子に、私の肩の力も、次第に抜ける。
「何でもないよ、ありがとな、唯」
「ふえ? なんでりっちゃん、お礼なんか」
唯のおかげで、何とか窮地を脱出できた。あぶねー。
ほっと息をついて、三人を見ると、頭を寄せ合って、何やら話している。
「絶対、私たちが言ったこと、図星だったよな」
「ああ、もう見ていてもどかしいです」
「そうね。でも我慢すればするだけおいしくなるわよ、うふふ」
聞こえているぞ、そこ三人。なんつー会話をしているんだ。
唯は、うどんに夢中で、聞こえていないみたいだ。
私は、唯を目の端で盗み見しながら、三人の言葉を反芻していた。
分かってるっつーの。
自分から、動きださなくちゃいけないことくらい。
一昨日のことだった。
唯と二人きりの帰り道。何気ない会話を楽しみながら、てくてくと歩いていた。
「りっちゃんと二人で帰るの、なんか新鮮。みんな用があるなんて、珍しいよね」
「あ、あっ、あっああ、そうだな」
思わずどもった私を、唯は不思議そうに見ていたが、詮索せずにまた前を向いた。
……ごめんな唯。
私にはっぱをかけようと、三人が強引にこの状況をセッティングしたなんて、口が裂けても言えない。
でも、ちょっぴり感謝している。
やっぱりふたりきり、っていうのは、特別だし。
だからこそ、ここで、思い切らなきゃ。
「えーっと、唯」
「んん?」
くるりと唯がこちらを向く。
唯と目が合うと、急に体が火照ってきて、手に汗がにじんできた。
いけ! いっちまえ、田井中律!
「私さ、えっと、」
「うん」
「私、唯が、好きな――」
んだ、と続ければよかったのに。
へたれ! 私のへたれんぼ!
「唯が、好きな――食べ物はなんだ?」
今ほど、自分の意外なチキンぶりを呪ったことはない。
「うーん、やっぱりアイス、かなぁ?」
「はは、やっぱりそうか、じゃあデザート以外では?」
「憂の手料理!」
ですよねー。憂ちゃん、一瞬悔しく思ってごめんな。
あ、でも、と唯が思いついたような声を上げた。
「憂には悪いんだけどね、インスタントのものも好きだよ」
「ああ、なんかたまに食べるとうまいよな」
「うん! インスタント麺、好き!」
「何が一番? ラーメンとか?」
「うーん、全部好きだけど、一番はうどん、かな?」
「私も、実はうどんかな」
だよねだよね、としばらくインスタントうどん談義で盛り上がって。
そういえば皆で食べたことないよね、って唯が言って、じゃあ今度の部活のときに、うどん食べるかー、って私が提案して。
なんだかんだで、二人きりの時間が終わってしまった。
軽く自分自身に失望していると、別れ際、唯が振り返って、
「あ、りっちゃんのハンバーグも好きだよ。ふふ」
という不意打ちをかましてくれやがったのだ。
それだけで、気持ちがふっと軽くなった。頬も、熱くなったけれど。
翌日、『部室でインスタントうどんを食べよう会』を提案ついでに、三人に昨日の首尾について話したら、思いっきり呆れられた。
そんなことがあって今、唯はのほほんと、私はどぎまぎと、三人はむずむずとしながらうどんを食べている。
唯とふざけあったり、楽しく話すことはいくらでもできるのに、どうしてか想いを伝えようとすると、一瞬ももたない。
分かっている。
このチキンっぷりを少しでも克服しなきゃいけないこと。
唯を見ると、あらかた麺は食べ終わっていて、箸で油揚げをつゆに沈めていた。
ちなみに、私と唯がきつねうどん、澪と梓が天ぷらうどん、ムギはカレーうどんだ。
「唯、油揚げは最後に残しておいたのか?」
聞くと、唯は得意顔で振り返った。
「そうだよ〜。この、つゆがたっぷりしみ込んで、膨らんだ油揚げをぱくっと食べるのが好きなんだ〜」
「はは、分かる分かる。食べたときに、つゆがじゅっと出てくるのがうまいんだよな」
「そうそう! あ、りっちゃんも油揚げ沈めてる! 気が合うねえ」
唯も、私と同じ食べ方をしていると知って、唯との距離がまた少し縮まった気がする。
やっぱり、こういう何げない会話が楽しいのって、いいな、と再確認。
焦れたような三人の視線は、ひとまず無視だ。
「ねえねえ、今ので思い出したけど、うどんのCMでこんなのあったよね」
唐突に話題を放り込んだのは、唯だった。
私も、他の奴らも、何? と唯の方を見る。
「男の人が、女の人を好きでね、」
全員が、ふんふんと頷く。
「で、男の人が女の人にちゅーして、って頼むの」
ぶっ、と口に含んだつゆを吹き出しそうになった。
ちゅー、という生々しい単語に、澪だけでなく梓も赤くなる。
ムギは……まあいいか。
「で、女の人は、じゃあ目をつぶって、っていうの」
私も思い出した。CMで見ている限りじゃ何とも思わないけど、こうして口で説明されると、やけに気恥かしいものに聞こえる。
「で、男の人は目をつむって、女の人の唇が近づいていって、」
いったん言葉を切ると、唯は箸で器用に油揚げを二つに折りたたんだ。
それを皆の前でかざす。油揚げの端が重なって、二段になっている。
「で、直前で女の人は、唇の代わりにこれを男の人の口にちゅっ、てして、何も知らない男の人は、ちゅーできたって喜んでいる、CMなんだ」
梓とムギは知らなかったらしく、唯の説明に、聞き入っていた。
澪は私と同じく思い出したそうで、「男の人、かわいそうだったよな」ってよく分からないコメントをしていた。
唯は、箸でとらえている油揚げを見ながら、首をかしげた。
「でも、いくらなんでも、唇と油揚げを間違えるかなあ?」
「いや、そこはほら、CMだからだろ」
私が至極当然の言葉を返しても、唯はまだうーん、と唸っている。
梓も、「どうなんでしょうね、見た目は似ていなくもないんですけど」と真面目に考え込む。
まさか。そんなことがあるかい。
唯は油揚げと睨めっこしながら、「んー」と唇を突き出している。
「おいおい、本当にやる気かよ。しかも、自分で」
「んー……だって気になるんだもん」
「でもそれじゃ、タイミングとか自分で分かっちゃうから、意味無いんじゃん?」
「えー、じゃあ、りっちゃんが私にやってよお」
「でえっ!?」
驚く私を尻目に、唯は、だってりっちゃんもきつねうどんだから油揚げあるし、と平気な顔で言ってのける。
しょうがない、と私が承諾すると、唯は、わーい、よろしくっ! とはしゃいでみせた。全く、もう、唯の奴。
「全然しょうがないっていう顔に見えないんだが」
「唯ちゃんの口がついた油揚げを後で楽しむ気マンマンね」
「まさに美味しいとこどりっていう感じですね」
うるせーぞ、そこの三人。
三つの囁き声を無視して、唯と同じように箸で油揚げを折りたたみ、唯の方に向ける。
唯は、うん、と頷いて、そっと目を閉じる。
ごくり、と誰かが唾を飲む音。
唯の意外に長いまつ毛が、かすかに動いている。早くしなきゃ目を開けてしまうかも。
瞼が閉じられた唯の顔は、いつもよりしおらしく、神秘的に見えた。
心臓がとくんとする。
落ち着け。CMの通りにするだけだって。大したことするわけじゃない。
油揚げをくっつけて、唯がなんやかんや感想言って、一通りはしゃいで、それで終わりだ。
いつもどおり、それで終わる。
……それで、本当にいいのか?
そう思ったとたん、不意に、体の奥が熱くなってきた。
「んー?」
いつまでたってもくっつかない油揚げに、唯が不思議そうな声を出す。
私は、油揚げをゆっくり近づけていく。
三人が、それをじっと見つめている。
私は、油揚げを挟んでいた箸を容器に下ろした。
三人ががっかりしたような気配を見せたけど、気にしない。
私は身を乗り出した。
油揚げを待っている唯のピンク色の唇に、私のそれを押しつけた。
「ん!」
唯が目をつぶったまま声を上げる。他の三人の声も聞こえた気がする。
唯、やっぱCMは現実とは違うよ。
唯の唇を、油揚げと間違えるわけがないだろ?
しっとりと柔らかい感触は惜しかったけれど、唯が目を開く前に、そっと離した。
唯が、夢から覚めたように、ゆっくりと瞼を開く。
「り、りっちゃん、すごい! やっぱり、CMは嘘じゃなかったよ! 本当に、唇みたいだった!」
「へーえ、そうなんだ、そりゃよかったな」
「うん!」
純粋な唯を、にやつきながら見つめる私に、三つの視線が刺さる。
「なななっ、へ、ヘタレ律のくせに」
「何か、ぷつんと切れちゃったんでしょうかね、キレる若者ですね」
「り、りっちゃん、あなたに教えることはもうないわ、あぁ、なんて百合うどん」
なんとなく、あいつらの鼻も明かせて、いい気分だった。
一通り落ち着くと、澪と梓は唯に近寄って、「大丈夫だったか!?」、「唯先輩、おいたわしい!」などと、口々に言っていた。
「大丈夫って、何が? そういえば、ムギちゃんぽーっとしてどうしたの?」
何も知らない唯は、ほぼ気絶しているムギの顔の前で、手をひらひらさせていた。
あのCMの女の人も、こんな気持ちだったのかな。
私は、にやにやが止められなかった。
とりあえず、ヘタレ卒業かな?
これから、覚悟してろよ。唯。
唯は、本当のことにいつ気付くだろうか。
今から、それが楽しみだった。
おまけ
結局今日の部活は、梓の予測していた通り、うどんをすすっただけで終わった。
三人がまた気を利かせて、唯と二人きりで帰らせてくれた。
澪と梓が眉をひそめていたのは、気のせいだと思いたい。こわっ。
今日のうどん、楽しかったな、ってだべりながら、軽い足取りで唯と歩いていた。
「唯、満足したか?」
「うん! みんなとうどん食べられて嬉しかったよ」
私は別な意味でも嬉しかったけどな、と心の中で呟いてみる。
すると、唯が意味ありげに見つめてきて、何? と訊いた。
「りっちゃんはいじわるだね」
「ん? 何で?」
唯は、ふふ、と笑って、ねえりっちゃん、と切り出した。
やばい、ヘタレ卒業したはずなのに、鼓動が止まらない。
「いくら私でも、油揚げと唇の違いくらいは分かったよ?」
えっ。
ま、まじですか。
急に、背筋が凍る。
じゃあ、唯に気付かれていないと思って、にやついたり、いい気分になったりした私って……思いっきりあほじゃん!!
ヘタレ、アゲイン。
やっぱり、私には無理だった。ちくしょー。
「りっちゃん」
呼ばれて、抱えていた頭をぱっと上げる。
唯が、あったかい笑みを浮かべていた。
「またしてね、油揚げちゅー」
…………え。
目を丸くすると、唯が、さらににっこりとする。
「今日は、ここら辺で帰るねっ。りっちゃん、また明日」
唯が手を振って、早足で家へと向かっていった。
私はそれを、呆然と見ながら一人ごちる。
「もう、油揚げなしでもいいだろ……?」
あの唇の感触を思い出して、頬が熱くなる。
ヘタレは、完全には卒業できなかったけど。
自分より、一枚も二枚も上手な彼女の笑顔を思い出しながら、足取り軽く帰った。
今から、明日が来るのが楽しみだった。
それから、私たちが、うどんぬきの甘い口づけを交わしたのは、また別のお話。
おわり
以上です!
元ネタのCMを知らなかった方には、分かりづらかったと思います。すみません…
こういうへたれ律、大人唯の組み合わせも好きなんで、書いてみました
いやぁぁぁぁいいぃぃぃぃかわいぃぃぃ
こんなに素敵なSSを投下してくれてありがとう
たしかにあったねこのCM
>>286 ゆ、唯ちゃんがか、可愛すぎて、し、死にそう…!!!
ヘタレ律いいっすなw
誘い受け唯に振り回される律、いいわぁ…
GJ!
さて、その別の話とやらを(ry
すごく良かった
唯に手玉に取られる律は大好物です
ヘタレりっちゃんも良いものですな・・・
唯はやればできる子だ、うん
乙でした
>>269 なんというウインドミル走法
>>286 乙!!
文章も話の構成も唯律の関係性もパワーバランス(?)もツボすぎてにやにや時間
292 :
名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 12:29:25 ID:t4itczgg
あげんなよ
映画の情報まだー?
294 :
名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 17:25:41 ID:r2LqaSBp
>>286 乙!!
久々にこんなに胸が熱くなった…本当にキュンキュンしたな
まぁ、読んでる間に鏡を見たら変質者が居るだろうけどな
興奮しすぎあげるなってば
自分も流れに乗って律唯ssを書きます
てか、未来からきた子供の話なんだけど、名前は伏せてても普通に喋るから、書いても投下はやめたほうがいいかな?
>>297 唯律唯であればどんな内容でもウェルカム
>>297 期待してる
未来からきた子供っていわれると
憂「時をかける長女」
を思い出すな
>>300 途中まで書いたss読み返してみたらちょっと似てた
未来からきた子供の話じゃなくて普通に唯律の数年後の話にしたほうがいいのかな
そうなると子供の名前は伏せられなくなるけど
前からちょいちょい自分を出してくる人だよな
厳しい事を言うようだけどここはお前の日記帳じゃないんだぞ
書きたいもん書いて投下してくれれば気に入ったらGJって言うしそうでなきゃスルーするよ
叩いてる訳じゃないからな
すみません、気をつけます
ところで何レス連続だとさるさんなんですか?
『ゆいー』
『りっちゃーん』
すごいベタなんだけど、唯が「りっちゃんりっちゃん」って言って構って欲しそうにしてて
それを律が「しょうがないなーこいつは」ってわしゃわしゃしてやる
そういうのが大好きなんだ
スレチだったらすまんこってす
2ちゃん内でよくみる唯律絵が昨日ピクシブにうpされてたんだけど転載…?
二人が髪形交換してるやつ
>>306 本人じゃないみたいだから違反画像だね。
夢に2人が出てきてアツいでぃーぷきっすを見せつけられたぜ…
今までアニメキャラの夢なんか見たこと無かったのに……うわあああああああああああ
おい!その夢を俺にも見せろ!!
りっちゃんがクラスメイトな夢は見たことがあるんだがな
唯律うめえええ
>>310 会話が成立してないぞローソンしっかりしろ
このスレのSS書きます詐欺は異常
いや、書いてくれる人には感謝
クリアファイル買えるかな…
転売のお世話にはなりたない
転売になりたいに見えた
俺は疲れてるようだ
スレが過疎っても出せる話題がないのがつらい
>>312 会話じゃなくそれぞれの独り言なんじゃね?
つまりそういう空気すら許される仲だということだ
明日からクリアファイルですよ
あークリアファイル
戦争になるのかねぇ
全員分+唯律多めに買いましたよ〜
着ボイスは起きたらゲットしようかね
なんか案外楽にファイルゲッツ(多め)できた@岩手
一番くじ頑張ろう
>>312>>316 唯&律の唯の台詞は律&梓の律の台詞に繋がってて、唯&律の律の台詞は唯&紬の唯の台詞につながってると考えると幸せになるぞ
こいつらどっちでも会話してやがる!!
>>308 うらやましいな。。。クリアファイルGETできなかったorz
すごい過疎ってるな・・・
こういう時にパッと唯律SSでも書ける才能でもあればいいんだが
まとめWikiをつくるのはどうだろう?
このスレのSSをいつでもぱっとみてみたいし
SS職人さんの創作魂もよりいっそう燃え上がるかもしれないし
と、ずうずうしく考えてみる
唯律はあず誕でもはしゃぎまくり!
あずにゃんあずにゃーん、な唯にうーっとなっちゃったりするのかな律ちゃん
・・・いや、律のキャラじゃないか
あずにゃん以上に梓誕を楽しみそうだね二人は
>>325 すまん、俺にも無理なんだ…
どうやればいいかわからない…
だれか器用な人よ、来てくれ〜
他力本願で申し訳ない
やだよ
作ったとこでwikiがどうなるか目に見えてるし
どうなるの
どうなるの?
>>231です。やっとかけーた。落とすの忘れてたのは内緒だよ!
澪「なあ唯。部活後時間あるか?」
唯「え?うん、大丈夫だよー」
・・・・・部活終了。
あたしと澪ちゃん以外はおうちに帰ったみたいなので、澪ちゃんの用件を聞くことにした。
唯「で、澪ちゃん。お話ってなに?」
澪「え、ああ。えーとだな。実は・・・・・。すっ、好きな人が出来たんだ」
え!?ええええええ!!いきなり何を言ってるんのこの子は!
唯「・・・うん。で、それをあたしに話してどうしたいの?」
澪「あ、ああそれでぇその好きな人ってのがな、りっ、あ、いや・・・・・」
りっちゃん?「りっ」ってりっちゃんのこと?聞くのかあたし?聞けるのかあたし!?あたしも・・・りっちゃんのこと気になってるんだけど。寧ろ好き!
唯「りっ、りっちゃんのこと?」
言っちゃたよおおお。あたしの馬鹿ああぁぁ!これで澪ちゃんも好きだったら気まずい・・。
澪「あ、ああ。そう.....だ////」
ゴンッ!
唯「えっ!」
澪「っ!?」
唯「むぎちゃん!」
澪「むぎ!」
まさか今の聴かれてたんじゃ・・・。てゆか、鼻血流しながら目を輝かせてるのは何でだろう?
紬「あ、あのー。そっちに行ってもいいかしらぁ?」
澪「あっああ。いいぞ、でも鼻血ふいてからにしろよ」
紬「鼻血を吹く?まだ出せるかわからないけどがんばr
澪「そっちのふくじゃない!拭くだ!」
紬「あ!ごめんなさい!私のことは気にせず話を進めて!」
はぁーっと澪ちゃんが溜息を落としながら、今日はお開きだ!だって。続きが!話の続きが超気になる。今日はずっと悶々としそうだぁ。
まあ、悶々としましたね。うん、全然寝られなかった。メールしてもよかったんだけど、躊躇っちゃうよねやっぱ。
てことで部活前!他のみんなが来るまであたしと澪ちゃんで昨日のお話し再開!
唯「・・・・で、昨日の続き何だけど・・・・・」
澪「あ、ああそうだったな。で、結局・・・告白しようかなってね。私なんて無理かもだけどなぁ」
うーむ。これはホンキってことなのか。あたしどうしよ。あたしもりっちゃんのこと好きなんだ!何て言えないだろし・・・。
唯「そんなこと・・・・ないんじゃないかな?澪ちゃん可愛いし!」
何で?あたし、素直になれないよ。こんなに...こんなにも胸がずきずき痛むのなんて初めて.....。誰かを想って、こんなにも心が痛むのなんて初めてだ。
澪「ゆっ唯、どうしたんだ!!?」
唯「・・・・・え?」
あ...れ....?あたし、泣いてるの?
唯「なっ何でもないよ!」
そのとき、がちゃっと扉が開き、騒がしい声が飛び込んできた。
律「おーす」
梓紬「こんにちはぁ」
みんなが来てしまったので、お話は一旦お開き!
部活後。
部活中に澪ちゃんがあたしとりっちゃんは残るようにと言われた。今は3人であたし真ん中でソファーに座ってる!
澪「りっりりっり律?」
律「何だ澪?今日は早く帰りたいのに!手短にな!」
あたしは黙ってこれを見届ける役なのだろうか。
澪「じっ実はな、私、好きな人が出来たんだ」
律「へー、そうなんだぁ。で、あたしにどうしろと?」
澪「いっいや。その好きな人っていうのがな・・・・り、り、りt
そんなのは絶対に嫌だ!
唯「いや!!!!!!」
二人が一斉にあたしの顔をみてきた。まあ、当然か。それは。いきなり叫べば。
律澪「どっどうしたんだ唯!!?」
唯「嫌なものは嫌なんだもん!あ、あたし。あたし。りっちゃんのことが大好きなんだもん!」
唯「誰かと・・・・りっちゃんが付き合う何て、嫌なんだもん!!!」
あーぁ。言っちゃったよ。でも、悔いはない。やりきった。うん、そうだ。あたしはちゃんと伝えたいことは言ったもん。それで・・・・満足だ。
澪「ふぅー。やっと素直になってくれたな、唯」
唯「えっ??」
澪「お前が律のこと好きなんてとっくのとうに分かってたよ。唯は直ぐに顔に出るんだもん」
澪「で、私は律から唯のことが好き。と相談された訳だ」
ふっと隣のりっちゃんの顔を覗くと、顔が真っ赤になっていた。
澪「それで、勝手ながら恋のキューピットにでもなろうかと・・・・」
唯律「「恋のキューピットって」」
二人して笑ってしまった。
澪「わ、笑うことないだろぉ!・・・で、どうするんだ?」
・・・・・・・。あたしは....。
唯「あたしは、付き合いたいかな。って。りっちゃんが良ければだけど・・・///」
律「ばっ///い、いいに決まってんだろ!」
澪「.....さて、邪魔者は去ることにするよ。じゃな二人ともぉ」
そう別れを告げ、澪ちゃんは帰って行った。
唯「あ、あたしたちも帰ろっか!」
律「!ああ、そうだな」
夜空の下、肩を並べてゆっくりと歩いている。直ぐに、離れたくないのだと感じた。
唯「付き合うって言っても、実感ないや・・・」
律「あたしもだぁー。でも、こうして唯と一緒に歩けるのが嬉しい。心からな」
唯「りっちゃん!!てぇ、繋がない・・・?.....駄目かな?」
すっとりっちゃんは左手を出した。これは!・・・・、りっちゃんの手、とってもあったかいや。心まで温かくなってくる。
あたしたちは手を絡めたまま
夜道を幸福と共に歩き続けた
お終い。
どうもでした!拙い部分は許してくださいね!でわでわ!
>>335 いいよいいよー
唯ちゃんマジかわええなぁ、澪ちゃんも一肌脱いでいい人だ
ムギちゃんが相変わらず鼻血キャラw
さあ、手を繋いで帰る二人がチューするとこまで書くんだ!
>>335 澪さん・・・(´・ω・`)
駄目だ、唯律より澪が気になってしまうwww
素晴らしいからまた書いてくれ
やはり唯律は主食にできる
部室で梓の席に座っていて、のほほんとした顔しながら両手で頬杖ついてる唯。
しばらくして窓の外も青から橙になると突然机に突っ伏して
「りっちゃーん、りつーっ」と呟くんだけど一人きりのためか、やけに響く
外が真っ暗になり、ようやく唯が部室を出ようとドアノブな手をかけると、同時に律が勢いよく部室に入ってくる
そんな夢を見ました
何もない夢だけど、唯律者の自分は萌えてしまった
幸せな夢だな
VIPで唯律チラホラあってホクホク
>>335です。唯律少なかった・・・・。少し付けたし。終わって直ぐのお話です。
唯「えへへ、本当に嬉しいな。こうやって二人で歩けるのが」
律「前も歩いてたりしたろ?」
唯「友達としてでしょ?それは。今は違う。恋人として歩けるのが・・・・嬉しい」
律「そっそうか。あたしも・・・嬉しいぞ///へへっ」
りっちゃんのこんな可愛い顔を見たことがない。それを今、あたしの隣で見せてくれている。こんなに嬉しいことがあるだろうか!あたしだけに向けてくれる。それだけで、嫌なことがあっても幸せでいられる。
唯「りっちゃん。あたし、あなたが、りっちゃんが大好きだよ」
律「・・・・・あたしもだ。大好きだ、お前が。平沢唯が大好きだ」
唯「えへへ、なんだか恥ずかしいや///.....あっ!」
律「ん?どうした??」
唯「ここで、お別れだ・・・」
律「そ...うだな。楽しい時間はあっという間に過ぎちゃうな」
唯「あたし・・・・帰りたくない。離れたくないよ......」
律「あたしもだよ。でも、ちゃんと帰らなきゃ駄目なんだよ。分かるだろ?」
唯「わっ...かるけど。でも。でm
!!!!あっあたしの唇が・・・・・りっちゃんの唇とくっついて......
ちゅっ、ちゅちゅちゅちゅちゅーを、ちゅーをしてしまった。
とっ、とっても柔らかかった。それに、初ちゅーだ。あたしはりっちゃんに初めてを取られちゃった。
律「こっこれでもまだ帰れないか?//////」
りっちゃんは顔をりんごみたいに真っ赤にして、あたしの返事を待っている。かっかわいい!食べちゃいたいくらい!
唯「あした。明日もいっぱいしてくれるならちゃんと帰る」
律「いっ....いくらでもやってやるよ!」
りっちゃん!!大好きだよ!!
そんなりっちゃんを見ていたら胸がキュンキュンする。衝動的に抱きついてしまった。
律「あっ」
ちゅっ。
唯「へへ!今度はあたしからちゅーしちゃったよ」
律「ばっ///嬉しいじゃねえかぁ」
えへへ。
あたしも嬉しいよ!
律「・・・・じゃっじゃあ....もう、行くぞ」
唯「......うん。また明日ねぇ!ばいばーい!!!」
ああ。っといい、りっちゃんは歩き始めた。・・・やっぱり、寂しいなぁ。そんな気持ちもあるけれど、何だかにやにやしちゃうよ。ちゅーして。
本当に柔らかかったな、りっちゃんの唇。
とっても、心があったかい。りっちゃん、いや、律。あなたに会えて本当によかったよ。
りっちゃんだぁい好きだよ。
お終い。
以上で完結とさせて頂きます。ありがとうございました!
追加分最高 いいもん見れたわ
おつおつ。
あまあまいちゃいちゃな唯律最高!
また書いてほしい
>>340 え、いまどのスレが唯律?
乙です。唯律かわいいよ唯律唯律ー!
読んだら自分もちょっと書いてみたくなったんで稚拙な文章だけど投稿させて頂きます失礼します
大学からの帰り道、りっちゃんと二人きり。
白い息を吐いて何てことない話をしながら歩きなれた道を行く。
マフラーと髪の間から見えたりっちゃんの耳が冷たそうで、温めてあげたくなったから触ってみたら驚かれちゃった。
驚いたのを誤魔化すためか、寒いなー、とりっちゃんが私に肩をピッタリくっ付けてきた。なんだか、幸せだなぁ。
私、りっちゃんとこうやってずっと一緒にいたい。
ずっとを叶えるために私が出来ることは何だろう。
隣で寒そうに鼻を啜るりっちゃんが、さみーってまた言った。
「ねぇりっちゃん」
冬って寒いね。
耳なんか凍えて千切れちゃうんじゃないかって思うし、鼻真っ赤になっちゃうし、頬っぺたカサカサになっちゃうし、やだね。
でも冬のもこもこな洋服って可愛いよね。冬限定のお菓子も大好き。
あとクリスマスとお正月もワクワクするから好きだなぁ。
寒い外から帰ってきてから飲むあったかいココアも良いね。
アツアツのお風呂に首までたっぷり浸かるのも気持ちいいね。
クリスマス、一緒にキリストの誕生日祝おうね、りっちゃん。
年越しそば食べたら初詣はどこに行こうか。私たちも晴れ着なんて着てみちゃう?
りっちゃんが寒い時は私がココア作るよ。ちゃんと、牛乳煮て作るココア。
夜はコタツに潜って夜更かししちゃおう。
冷たい布団に入らなくて良いように、八時になったら湯たんぽ入れる係するね私。
朝になったら先に起きた方が暖房点ける係だよ。
そうやって毎日過ごしていきたいな。
それで春が来て、あったかくて、夏が来て。
ねぇ、その先も今みたいにりっちゃんが居てくれれば私、幸せなんだよ。
暑くても寒くても。
ずっと、私の側にいて欲しいんだ。
「ななななんか、下手なプロポーズみたいだなあはは!!」
「みたい、じゃないよ。プ、プロポーズであります!りっちゃん隊員!
ずっと一緒に居るためにどうすれば良いか、私なりに考えた結果なんだよ」
「突然過ぎるっつーの!大体冬は寒いって話じゃなかったのかよ!
それがクリスマスだかココアだかの話になって・・・」
「それは・・・私もびっくりです・・・もっと格好付けるつもりだったのに。」
「でも」
「はいっ」
「これが唯からのプロポーズなら、断れるわけないしさ・・・」
「りっちゃん・・・!!」
「私だって、一緒にいて欲しいんだ。
・・・・よろしくな、唯。」
私今どんな顔してるのかな。りっちゃんと同じかな。
嬉しいのに、泣きそうだよ。
りっちゃんも照れたのか、さっきみたいに、寒いなぁって肩を寄せてきた。
うん、やっぱり幸せだなぁ。
おしまい。
お粗末様でした。
かわ唯
>>346 おつ!
唯かわいかった!
また書きたくなったけど.....まあ、いいや。うん、本当におつでした!
>>346 くっ…唯ちゃんが可愛過ぎるわ…すごい破壊力だ…
照れりっちゃんも可愛過ぎる
支部に律唯マンガ
自分で見に行けよ
>>354 PCの調子が悪いのか何なのか分からないけれど、見れなくて…
どなたかお願いします! すいません
このスレ、アホな奴多いな(笑)
一緒にすんなよ!
まあまあまあまあまあまあ
ピクモバで見れば良いんでないかい
>>358 完全盲点でした…わざわざありがとうございました
スレの雰囲気悪くしてしまってすみませんでした
これからじっくり律唯漫画を味わいます
律(唯誕まで一週間か…今年は二人きりで祝いたいな。)
唯(私誕まで一週間か…今年はりっちゃんと二人きりで祝いたいな。)
こうですか、わかりますん
思考回路がたまにガッチリハマる二人
>>360-361 とてもいい電波を受信したので、さっそくSSにしてみました
短いですが、お楽しみください
では、投下します
唯「りっちゃん、どうしたの? 眉間にしわ寄せて」
律「ん……なんでもないよ」
唯「あ! そういえばもうすぐ」
律 ピクッ
唯「クリスマスまでちょうどあと一カ月になるね!」
律「(…唯がおバカさんでよかった……)」
唯「くーりすーますー♪ えへへ、プレゼント楽しみだなあ」
律「え?」
唯「憂、なにくれるんだろー?」
律「(ちょおおい!! 私に言ったんじゃないのかよ! つーか、クリスマスより先に、大事なイベント忘れてませんかあ!?)」
唯「りっちゃん、さっきからどうしたの、頭抱えて」
律「おっ、」
唯「お?」
律「お前のせいだあああ!!」
唯「ふええええっ!?」
律「はぁ……はぁっ…」
唯「り、りっちゃん!?」
律「悩んでんだよ……」
唯「え?」
律「ぷ・れ・ぜ・ん・とっ!!」
唯「……クリスマスはまだまだ先だよ? そんな悩まなくても……」
律「ちーがーうっ!!」
唯「えー、もーなあに?」
律「もう、唯なんて知らんっ!」
唯「ええ〜」
律「……帰って、一人で考える」クルッ
唯「まーって、まってよう」ガシッ
律「またないっ!」
唯「やだあ……」ギュッ
律「ゆ、ゆい!?」
唯「りっちゃんの悩みは私の悩みでもあるんだよ。だから、一人で悩んじゃやだっ」
律「唯……」ギュッ
唯「ね? 私じゃ頼りないかもしれないけど、少しだけでも、話してみてよ」
律「い、いや、でも」
唯「話してくれなきゃ、帰さないもん」
律「(なんかよくわかんない展開に……でも)」
唯 ギュウッ
律「(ここまでさせて、言わないってのはな……むしろ、何が欲しいのか、本人にダイレクトに聞く方がいいのかも)」
唯「りっちゃん、あったかい」
律「お前の方が、あったかいよ、って唯」
唯「うん?」
律「話、聞きたいんじゃなかったのか?」
唯「うーん……なんか、どうでもよくなっちゃった」
律「そおおおおいっ!!」
唯「だから、やっぱいいよ、りっちゃん。でも、もう少しこのままでもいい?」
律「いや、いいけど、ってまて」
唯「あはっ、今度は、私がまつ番なんだね」
律「んな、ほのぼのと会話している場合じゃねーだろ!?」
唯「でも、りっちゃんとまったりしているの、好きだよ」
律「……そ、そっか」
唯「うん、ふふふ」
律「へへへっ」
唯「まったりターイムっ♪」
律「まったり……ちょ、まてよ!」
唯「りっちゃん、キムタクみたーい」キャッキャッ
律「……悪いけど、スルーするぞ。てか、唯!」
唯「うーん?」
律「は、話聞きたくないって、どういうことだ!?」
唯「聞きたくないんじゃないよ、どうでもよくなっちゃった、っていったんだよ」
律「なおさら悪いわい! あーもう、スイッチ入った」
唯「りっちゃん号、前進っ!」
律「ウィー、ガシャッ。て、違うっ!」
唯「あん、もお〜」
律「こうなりゃ、意地でもお前に話したくなったわっ!」
唯「りっちゃん、結構意地っ張りだからね〜。いいよお」
律「どっちがだ……ったく」
唯「で、なあに?」
律「ふう、やっとか……実は、さっきもいったように、プレゼントを何にするかで悩んでんだよ」
唯「だから、クリスマスはまだ」
律「違うっつーの! それよりも、もっと大事なイベントだよ!」
唯「えー……わかんないよ〜」
律「唯に関わることだぞ」
唯「うーん、あ、そういえば、昨日包丁でちょこっと切っちゃったんだよ」
律「え!? 早く言えよ、どこだ?」
唯「人差し指の背の部分を、ちょろっと」ヒラッ
律「ばか、絆創膏くらいしとけ。おかげで、部活のとき気付けなかっただろ」
唯「いろいろ、料理の練習してたら、こうなって」
律「私を呼べよ。そうしたら、けがなんてさせなかったのに」
唯「そうしたら意味無いんだよ」
律「……は?」
唯「いいの、一人でがんばるって、きめたの」
律「っとに……」パクッ、ペロッ
唯「うひゃっ、りっちゃん!?」
律「止血だよ。まあ、もう止まっているみたいだけど」
唯「りっちゃんって、舌もあったかいね」
律「おーそうだろ。ま、唯もな……って(私、今何した!?)」
唯「どうしたの? 顔まっか」
律「なななななんでもないっ!」
唯「変なりっちゃん」
律「お、お前に言われたくないわっ」
唯「挙動不審なのはりっちゃんでしょ、急に頭抱えたり」
律「……あっ、そうだっ。唯、さっきの分かったか? 何のイベントか」
唯「うーん、わかりませんっ!」
律「あほっ!!」ペシッ
唯「ええ〜、いたーいっ」
律「どこまでお前は鈍いんだっ!」
唯「鈍いのはりっちゃんだよ〜」
律「はぁ? 私のどこが…」
唯「イベントとか、別に、私はそんな気にしないもん」
律「ちょ、おい」
唯「イベントじゃなくても、こうしているだけで、ほくほくするからねっ」
律「……え?」
唯「りっちゃんといれば、毎日が記念日だも―ん! なんちゃって。……だから、そんな私の気持ちに気付かないりっちゃんは、にぶちんさんなの」
律「……」ペシッ
唯「え? またぶたれた〜」
律「う、うるさい」
唯「りっちゃん?」
律「……なんか、イベントイベント、って悩んでた私が、ばかみたいだ」
唯「結局、なんだったの?」
律「……11月27日」
唯「ふえっ?」
律「唯の誕生日っ!」
唯「え……ああ〜っ!」
律「ようやくかよ! だから、何あげようか、いっそお前に聞いてっ」
唯「え、決まってるでしょ?」
律「……へ?」
唯「だからー、ぷれぜんと」
律「え、いやっ」
唯「ええ、だから、料理の練習してたのに」
律「ごめん、唯……どういう」
唯「りっちゃんが言ったんだよ、去年の誕生日のときに、ちょうど、みんなでうちんちでパーティしてて」
律「……えーと?」
唯「みんなが寝静まったときに、私とりっちゃんだけ起きてて」
律「(あ、覚えているような)」
唯「私が今日楽しかった、ありがとっていったら、りっちゃんが、今から来年のパーティ予約していい? って」
律「(うあ、唯、やめろやめろ)」
唯「私が、もちろん、やったー! って喜んだら、りっちゃんが、違う、来年は、二人きりのパーティってことで、予約したいんだけど、って」
律「(い、いいました!)」
唯「で、うん、かしこまりました、プレゼント期待してるね、っていったら」
律「(……こっから先は、なんていったんだっけ)」
唯「前日の夜に唯の家に行って、日付が変わるまで、唯が十八才になるときまでずっと、抱きしめててあげるって」
律「うっ、わあああああっ!!」
唯「だから、そのあとのパーティ料理をりっちゃんに作ってあげようと思って、練習してたんだよ?」
律「(いった。確かに、いった。でも)」
唯「りっちゃん、忘れてたの?」
律「(冗談交じりで……っていうか、唯も、照れながら笑ってたから、冗談っていう風にとったと思ったのに)」
唯「もう、少しぷんぷんだよ?」
律「(半分、本気だった。何より、唯は、それを楽しみにしててくれたんだよな)」
唯「……りっちゃん?」
律「(なんだ、じゃあ、決まりじゃん。最初から悩むことなんてなかったんだ。私も唯も、それが、一番、嬉しいんだから)」
唯「……やっぱり、無理だったら、いいよ?」
律「だめだ。もう、予約してあるだろ?」
唯「……りっちゃん」
律「前日の夜に、唯の家にいくから」
唯「うん。じゃあ、改めてっ」
律「ん?」
唯「りっちゃん、その日、ずっと私と一緒にいて。そのプレゼントがいい」
律「……26、27日だけでいいの?」
唯「ふえ?」
律「……いや、続きは、誕生日にな」ギュッ
唯「うんっ」ギュッ
私も、唯といれば、いつだって、特別な日なんだよ。
なーんて、な。
おわり
おわりです。
唯とりっちゃんが、こういう会話をしていればいいな、と思いました
意外に長文になり、失礼しました
>>375 うぎゃあああああああああああああああ
健気唯ちゃん最高に可愛いだろこんちくしょー
18になるまで抱き締めてるとかりっちゃん自重、いや、もっとやれ
あ〜最高だった
こりゃ誕生日楽しみだw
>>375 おつ!
悶々としてるりっちゃん可愛かった!
二人で幸せに過ごして欲しいねー
>>375 いいね、最高!
当然誕生日当日の様子も書いて頂けるんですよね?
379 :
名無しさん@秘密の花園:2010/11/22(月) 00:35:48 ID:/PGakpZB
いい夫婦の日
ってことでssを書いたんだけど、何レス連続でさるさんくらうのかわからない
誰か教えてください
>>380 10か11レスじゃなかったかな?
いい夫婦の日のSSなんて、期待がマックスだ
楽しみにしてる
>>381 サンクス。じゃあ前編と後編にわけて、後編は明日にするよ
とりあえず前編から
唯「りっちゃん」
律「ん?」
唯「みんな遅いねえ」
律「そうだな。遅いな」
唯「何してるんだろうね」
律「掃除当番だって言ってたし、掃除してんじゃないのか?」
唯「だよね」
律「うん」
唯「りっちゃん」
律「ん?」
唯「ちょっと眠い」
律「じゃあ、みんなが来るまで寝てるか?」
唯「うん。肩借りていい?」
律「ちゃんと返してくれよな?」
唯「どうかな?」
律「こらこら。…ま、肩じゃ寝にくいだろうから膝を貸してやるよ」
唯「いいの?返さないよ?」
律「それは困るな」
唯「ふふっ、冗談だよ。借りるね」
律「ああ。みんな揃ったら起こすよ」
唯「ありがとう」
律「おやすみ」
律「……い……唯」
唯「ふぁ…?」
律「唯、起きろ。みんな来たぞ」
唯「あれ?……あ、ホントだー」
澪「唯は本当に寝るのが好きだな」
唯「む。それは違うよ澪ちゃん」
澪「何が違うんだ?」
唯「私は授業で体力を使い果たしたから、こうやって放課後にちょっと寝て回復してるのだよ。だから別に寝るのが好きなわけじゃ…」
澪「授業中にも眠っていたのに体力を消耗していたのか。器用だな」
唯「褒めるなよ〜、照れるじゃないか」
梓「それ褒めてませんよ」
唯「あ!あずにゃーん!」
梓「あれ?先輩、今日はヘアピンしてないんですね」
唯「さり気なく避けられた!…って、ヘアピン?」
紬「唯ちゃん、はい、鏡」
唯「ありがとームギちゃん。どれどれ……?うん?」
澪「ヘアピンしてないのも似合ってるな」
唯「えー?チャームポイントなのにー。でも、寝る前はつけてたんだけどなあ。落ちたかな」
律「ごめん。私」
唯「え?」
律「あんまり気持ち良さそうに眠ってたからさ。ほら」
唯「あ、ヘアピン。りっちゃんが取ったの?」
律「うん。顔に当たって傷でもついたら大変だろ?」
唯「…あ、ありがとう」
律「ん」
梓「では、練習を…」
紬「唯ちゃんも起きたし、お茶にしましょうか」
唯「さんせーい!」
律「お茶ー!お菓子ー!」
澪「練習だろ!」
梓「そ、そうです!練習です!」
律「あれー?二人はいらないのか?」
澪・梓「う…」
唯「んもう、仕方ないなあ。もったいないから私が代わりに…」
澪「だ、駄目だ!」
梓「そこまで言うなら、い、いただきます…」
律「素直じゃないなー」
部活終了!
梓「……結局、お茶飲んでお菓子食べてお話するだけで終わってしまった…」
唯「あずにゃんが一番お茶のおかわりしてたねー」
梓「……」
紬「じゃあ、私達はここで」
律「ああ。……澪」
澪「ん?」
律「私、親に買い物頼まれてるからさ。唯たちの方向に行くんだ。だからここからは一人で帰ってくれないか?」
澪「付き合ってもいいぞ?」
律「大丈夫だって。それに最近暗くなるの早いから、澪は帰ったほうがいいだろ」
澪「ぐ……、わ、わかった…」
律「また明日な」
澪「ああ」
紬「なんだか心配ね…」
梓「澪先輩、送りましょうか?私、ちょっとなら遠回りしても大丈夫ですから」
澪「う、うん…頼む」
唯「あはは、お願いねあずにゃん」
梓「はい。それでは失礼します」
紬「また明日」
律「じゃーなー」
紬「私は駅だから、こっちね」
唯「ムギちゃん、ばいばーい」
紬「ええ」
律「じゃ、私らも行くか」
唯「うん。……ねえ、買い物って嘘でしょ?」
律「何で?」
唯「本当に買い物なら、怖いのがダメな澪ちゃんは逆に連れて行くと思うんだ。家が近いから送ってあげることだってできるし」
律「……鋭いな。でも買い物頼まれてるのは本当だぞ」
唯「そうなの?」
律「澪に一人で帰るように言ったら、心配した梓が送ってくれるかと思ったんだよ。確率は低かったけど」
唯「で、送ってくれた」
律「うん。それから、ムギは電車通学だから駅に着けばムギは抜ける」
唯「そうだね」
律「それで、ようやく唯と二人きりになれる」
唯「……部室で二人きりだったじゃん」
律「あれは後でみんなが来るって分かってたからな。今みたいに完全に邪魔が入らないようにしたかったんだよ」
唯「……」
律「買い物、付き合ってくれるか?」
唯「……うん」
律「へへっ、サンキュ」
ちょうどいいので前編はここまでにします
後編は明日投下させてもらいます
いい夫婦の日関係なくてすみません
いあいあ、実に良いやっぱりこの二人はかわいいなぁ
すばらしいですね
後編にも期待
ごく稀にVIPでけいおんカプ厨の対立のスレが立つけど
そんな中でも唯律はねーよwが前提なのがものすごくムカツク
しょせん作中でセックスでもしない限り公式なんかないのに
唯梓や律澪や唯澪が人気あるの分かるけど、唯律だって萌えるだろーが
唯の前じゃ律は可愛くなれないとかどこ見て言ってんだ?(逆もまたしかり)
想像力欠如のカス共め
あーすっきりした
まぁすっきりしたようだが…
あんま興奮するなよ
ここで愚痴られても
唯律を見て和めばいいよ
まぁマイナーなお陰で変に敵対視もされないよね
ところでまた小説書いてみようかと思うんだけど、地の文を一人称にして
話進めるのと台詞中心の、どっちのが読みやすい?
俺はどっちでもいいよ…ってゆーのが料理と一緒で困るかな?
でも貴方が書きやすいほうで構わないよ
読みやすいのは台詞、読みたいのは地の文
参考になりました
ありがとう!
さっき、唯と律の落書き見るために冬の日見てたんだけど今更ながらアレ唯律萌え多いね
憂ちゃんみたいな妹うらやましいぞーこのこのーってりっちゃんとうりゃりゃ〜って唯の絡みがツボった
んだねー二人の絡みは癒されるよ
>>388 遅ればせながらGJ! きゅんきゅんしたよ!
隠れイチャイチャとか、超俺得
明日が待ち遠しいな
ヘアピンなしの唯ちゃんに、りっちゃんはときめかなかったのだろうか?
内心気が気じゃなかったら嬉しいな
日付変わったしそろそろいいかな?
というわけで、後編です
唯「もー、帰ってすぐ電話しようかと思ってたのに」
律「電話よりも実際に二人きりのほうがいいだろ。ほら、手」
唯「ん」
律「さみーな」
唯「そうだねえ」
律「寒いからしりとりしようぜ」
唯「寒いのとしりとりは関係ないんじゃない?」
律「なんかふと浮かんだんだよ」
唯「そっか。いいよー」
律「じゃ、しりとりの「り」からな」
唯「りんご」
律「極楽鳥」
唯「えっ(何でいきなり極楽鳥…)」
律「「う」だぞ」
唯「う、ウサギ」
律「ギネス」
唯「スイカ」
律「カメ(そういやトンちゃんにエサやったっけ?)」
唯「目玉焼き」
律「黄色」
唯「ろ…?ろ……ロウソク」
律「車」
唯「枕」
律「ランドセル」
唯「ルービックキューブ」
律「んー……、ブランド」
唯「ドーナツ」
律「机」
唯「鉛筆」
律「月」
唯「キス」
律「……っ」
唯「「す」だよ、りっちゃん」
律「あ、ああ…。す、スイカ」
唯「それ言った」
律「あ……」
唯「はいりっちゃんの負けー」
律「くそーっ」
唯「ふふっ。じゃあ私の言うこと、一つ聞いてね?」
律「え?そんな勝負してたか?」
唯「負けたんだから言いっこなし」
律「う、な、なんだよ…」
唯「キス、して」
律「はあっ!?」
唯「してよー」
律「できないって!」
唯「えー?付き合ってるのに?」
律「も、物事には順序というものがあってだな」
唯「告白した、付き合い始めた、手を繋いだ、デートをした。その次でキス以外ってある?」
律「……えと…」
唯「そろそろ覚悟決めなって。もう待つのは疲れたよ」
律「唯…」
唯「ほら、キスして」
律「……」
唯「はーやーくー。人来ちゃうよ?」
律「で…でも」
唯「……」
律「その…」
唯「……りっちゃん、本当に私が好きなの?」
律「あ、あ、あ、当たり前だ!」
唯「でも、キスしてくれないよね」
律「ごめん…」
唯「3ヶ月だよ?3ヶ月。人にもよるけど、私にとっては長い」
律「ご、ごめん」
唯「手は積極的に繋いでくれるけど、好きって言うのはいつも私から。デートに誘うのも私から」
律「……」
唯「不安になるよ…」
律「唯…」
唯「ねえ、私のこと好き?」
律「…うん」
唯「どのくらい?」
律「誰とも比べられないくらい」
唯「誰にも渡したくない?」
律「うん」
唯「じゃあ、それを証明してよ」
律「え?」
唯「本当に好きって、証明」
律「証明…」
唯「できないなら、りっちゃんの気持ちは信じられな」
チュッ
唯「……」
律「し、したぞ」
唯「……」
律「……」
唯「……」
律「あの、唯…?」
唯「……ほっぺ?」
律「えっ?」
唯「何でほっぺ?」
律「え、あ、あの…」
唯「口じゃないんだ?」
律「な、難易度が高すぎる」
唯「難しくないのになあ」
律「恥ずかしいんだよ…」
唯「もう…。りっちゃんのばか。ヘタレ。キス下手」
律「し、仕方ないだろ。初めてなんだから…」
唯「私だって初めてだよ」
律「じゃあ上手いか下手かなんてわかんないだろ」
唯「わかるよ。ちょっとだけ歯が当たった感じがしたもん」
律「うぐ…」
唯「でも、ありがとう」
律「……うん」
唯「次からはちゃんとしてね?」
律「唯からもしてくれよな?」
チュッ
唯「はい、したよ」
律「ほっぺかよ」
唯「お互い様」
律「む…」
唯「りっちゃんが口にしてくれたら、私も口にするよ」
律「えー」
唯「えー」
律「何で唯が不満そうな顔するんだよ」
唯「りっちゃんが不満そうな顔してることが不満だから」
律「そうかい」
唯「じゃ、買い物行こうか」
律「だな」
唯「手、繋いでね」
律「当たり前。……唯」
唯「なに?」
律「大好きだよ」
唯「私も。大好きだよ」
おわりです
ここまでありがとうございました
思った以上に長かったから、いつさるさんくらうかとドキドキしていたのは内緒
積極的な唯も初々しい律もかわいい、すっごく可愛い
そうだよなあ
迫られてタジタジになる律ってのはなかなか他の組み合わせじゃ見られないと思うんだよなあ
律唯かわいいよかわいいよGJ
みんな乙!意外と唯律ってめぐまれてるカプのような気がしてきた
>>409 かわいいようかわいいよう
天然Sな唯と、恥ずかしがる律が、唯律の醍醐味だと再確認できました乙
>>412 唯律大学生編は夢が膨らみますな! 素晴らしい
どんどん唯色に染まる律は、非常に好みです
「しょうがないなぁ」といいつつも、唯の面倒を見る→同棲する→籍入れる
という流れですね、分かります
不完全燃焼な唯律になっちゃったけど
ちょっとレス失礼しますよー
澪が書いた詩を唯が読み上げる。
私と唯しかいない部室で、その音読はとてもよく響いた。
昨日澪が持ってきた歌詞を見た時唯は、まだメロディーが付いてないうちから、
私がボーカルする!と張り切っていた。
言わなくたって基本的に唯がボーカルになるのに。
そう言った時の自分の声が思いの外素っ気なくて、でも唯は気にする様子もなく
いつものふにゃふにゃした表情で、私がんばるよりっちゃん!なんて言った。
読み上げ終わった唯は、やっぱりこの歌詞良いねー、ムギちゃんどんな曲付けるかなー、
とのほほんと笑いかけてきた。
でも私は笑い返すことも、唯の言葉に同意することも出来ずに、曖昧な返事をして
そっぽを向いてしまった。バカ、何やってんだ私。
でも唯の声で読まれた歌詞を聞いて動揺してることにも、顔に熱が集まってることにも
気づかれたくなくて、唯を見ることが出来ない。
私は不自然にトンちゃんに視線を向けていた。
「りっちゃんどうしたの?」
「い、今、トンちゃんに呼ばれた気が・・・」
「ず、ずるいりっちゃん・・・!!私もトンちゃんに呼ばれたい!おーいトンちゃーんっ」
唯は私の即興のウソで水槽に飛び付いて、ガラス越しにトンちゃんを突っつき始めた。
唯が単純で助かった・・・。
でも、そういうところが唯の可愛いところだ、なんて思いながらトンちゃんに夢中な
唯の後ろ姿を見ていた。
顔は熱いけど、私に平常心がようやく戻ってきた。
そこで唯が思い出したように言った。
「さっきの歌さ」
「ん?」
「りっちゃんへの歌みたいだよね」
「・・・へ?」
「りっちゃんへの・・・ラブレターっていうかー・・・えへへ」
トンちゃんに餌をやりながら、私の気持ちなんか知らずに唯はヘラヘラ笑顔で言った。
ラブレター。
この詩をラブレターだと勘違いしてしまっていた、あの恥ずかしい何日間をやっと
記憶の隅に押しやった矢先、澪はこの歌を持ってきた。
やっと最後まで出来たぞ、なんて。私はボツだって言ったはずなのに。こんな歌詞、ただでさえ恥ずかしいのに。
唯の声で読み上げられた時、どうしたってもう身体中がもう熱くて、頭ん中ぐちゃぐちゃ
よくわかんなくなっちゃって、おかしくなるかと思った。
私には関係ない、前髪がどうしたって思い込もうとしても、駄目だった。
唯が口にしているのはただの歌詞で、私に対して言ってることじゃないんだって、
必死に自分で自分に言い聞かせても、嬉しくなっちゃう気持ちが止まらなかった。
なんかもう、ホッチキスで止めたくなる気持ちもよくわかった。
「ね?そう思わない?」
「ぜんっぜんラブレターには思えないぜー!全く唯は変なことを!
思春期って恐ろしゅうございますわーホホホホ!」
兎に角動揺を隠すのと、赤くなった顔もごまかすためにふざけてみた。
唯もふふーっと笑う。
「えーそうかな?」
「そうだそうだーっ」
えーっとまだ不満そうに唇を尖らせると唯は歩き出した。
窓から差す夕日に照らされてる背中を見ていたら突然振り返ってきたから、何故か
ギクッとしてしまった。
「いや、やっぱりこれりっちゃんのための歌だよ!私にはそうにしか思えないもん!」
「も、もうその話題は良いだろ・・・」
「だってね!りっちゃんへのラブレターだって思ったから私、
私が歌いたいって思ったんだよ」
「え?」
聞き返す間もなく唯は部室を飛び出してしまった。逃げ出したっていうか何ていうか。
っていうかあれ?さっきの何?どういう意味だ?
「うわっ」
「わぁっ」
「あたた・・・あ、唯ちゃん」
「さわちゃん先生!ごめんなさい先生私が前向いてなかったせいで・・・大丈夫?」
「えぇ、大丈夫よ。唯ちゃんこそそんなに慌ててどうしたの?顔も赤いわよ・・・」
「はっ!そうだ!私!あー、どうしよ!」
「え?ちょ、あ、唯ちゃんどこ行くの?おーい・・・」
「わかんない〜!!」
「どうしたのかしら・・・」
以上です
なんかまとまらなかったけど、兎に角唯に恋してる感出てる律と
マイペースっぽい唯に見えれば幸い・・・
>>409 >>412 >>418 お三方大変素晴らしいものを投下してくださってキュンキュンすると同時にほっこりした
やっぱりこの二人を見てると癒されるわ〜
自分が小説打つのに必死になってて
>>412の小説に気づいてなかったorz
二人とも幸せそうでかなり可愛い・・・!!
まさしくふわふわ時間なお泊まりに萌えました。乙です
こんな素晴らしいものがたくさん見られるとは
今日はいい休日だ
唯ちゃんの誕生日当日もみんなで盛り上がりましょうね
ss期待してます
なんとなくだけど
>>422が先生っぽくて素直に返事したくなるw
やっとDVD揃えたから唯律語りたくてたまらんので、
皆のお気に入り唯律シーン教えてちょうだいな
唯「りっちゃんってMだよね?」
二期だったかな
りっちゃんがドラムやだー!って言ってる話と修学旅行の話と風邪引いたさわちゃんの家に行く話が好きです
番外編26話のさわちゃんのお見舞い話かな
台所に立つ二人みて微笑ましくなった
23話の大回転してる唯ちゃんとりっちゃんで和む
梅雨の話で、りっちゃんが唯ちゃんのYシャツのボタンをつけているところ
世話焼きと無邪気で、いいコンビだった
意外とお気に入りシーン分散したね
ちなみに自分は合宿回と修学旅行回が特に唯律の仲良しっぷりが出てて好きだな
唯が、りっちゃん早くーりっちゃんりっちゃーん!な感じで可愛い
って思ったんだけど案外りっちゃんが唯唯言ってるの少ない気がする・・・
唯ーーーーーーー!!!!!の雄叫びシーンとかいいじゃない?
>>430 スマン、どんな場面だったっけ、それ
かくいう自分は、初回にりっちゃんが唯の肩にさりげなく手を回すとこ
ナチュラルにスキンシップとる二人がかわゆすぎる
>>431 二期の「暑い!」みたいなタイトルの話で、唯ちゃんとりっちゃんが生徒会室に乗り込んでやったコントのセリフだった気がします
違ってたらすみません
>>432 そっか! 確かに、そうだったかも、ありがとう!!
互いの名前呼びで、ここまで萌えられるカプは、そんなにいないと思うの
「暑い!」も唯律的には素晴らしいエピソードだったよね
11話はスッタフも意図的に唯律を絡ませたらしいしね
さて
それでは、何の前触れもなく唯ちゃんの誕生日までの場つなぎとして以前書いたやつを投下させてもらいます。
某知恵袋+ニコの唯律動画+妄想のお話です。
また前編後編にわけて2日かけて投下します。
家に帰りドアを開けると唯が倒れていたんだ。
最初は驚いたけど、毎日やるから数日後には「ほら起きろって」と流すようになった。
すると翌日は口から血を流してて、1週間後は白いTシャツが血まみれだったり、どんどん酷くなってきたよ。
最近ではネタがなくなったのか、または煮詰まりすぎて思考が狂ってきたのか。
頭に弓矢が突き抜けていたり、ビニール袋を被っていたり(息してるので思いっきり袋が伸縮している)、昨日は軍服を着て銃を抱えたまま名誉の戦死を遂げていた。
軍服はアーミーショップで揃えたみたいでな。まあ一応無駄遣いしないようにと注意しておいたよ。
「どう思う?」
「どうって言われても……」
昼休み。
私は会社の食堂で梓と昼食を食べながら、ここ数年毎日起きている出来事を話した。
家に帰ると必ず唯が死んだふりをしている。と。
当然梓は驚いてるし話し終わった今でも弁当の卵焼きをつつきながら黙っている。私は唯の手作りの弁当を食べながら梓のリアクションを待つ。
「確かに唯先輩なら気紛れでやりそうですけど」
一旦区切って卵焼きを口に放り込む。
「何年も、となると、何か理由がありそうですよね」
そうなんだよ。
でも訊いても毎回笑ってごまかされるというか話を逸らされるというか、とにかく答えてくれないんだ。
「理由ね…」
考えても何一つ浮かばない。
毎日、何年も、必ず。
私が仕事が終わって家に帰り、ドアを開けたら唯が死んだふりをしている。
理由は私もあると思うけど、それが何なのかわからない。
「面白いから、とか?」
この間なんて、頭に弓矢が貫通したまま夕飯を作っていた。
鼻歌を歌いながら上機嫌で。
顔には血のりがついていたから、少し、怖かった。
「面白いだけじゃ何年も続かないですよ、普通」
じゃあ唯は普通じゃないのか。
と言おうと思ったけど、いつの間にか昼休みの残り時間が少なくなっていたから、私たちは慌てて弁当をかき込んで職場に戻った。
それからなかなか話す時間がなくて、次にゆっくり話せたのは仕事が終わってからだった。
お互い疲れていたし眠かったから話の続きはまた時間があるときに、ということで私は家に帰ることに。
そういえば、春先にダイイングメッセージで「かつお」と書かれていた日があり、今日はかつおのたたきとわかったことがあった。
だから食事中今日のは機能的でいいと褒めた。
しかし翌日ピエロ(ドナ○ド)が倒れていた。唯はすぐ調子に乗るからな。
メイクを落とすの大変だった。
唯は仕事から帰ってきて家に一人でいる間、洗濯や掃除をしてくれている。料理も上手くなってるから勉強もちゃんとしてると思う。
ただ、それ以外の自由な時間は不明だ。
唯の仕事が終わる午後6時から、私が家に帰ってくる午後10時までの間は、約4時間。
家事をしながらでも30分くらいは暇な時間がある。
だからもしかしたら、その時に「今日はどんな死に方をしようか」と考えているのかもしれない。
自分だって疲れてるはずなのに。
唯は老人ホームで介護の仕事をしている。
たまに入居している年寄りの人たちのデータみたいなやつを家で作っているくらい熱心に働いているようだ。
愚痴もたまに聞く。
あの人は数分置きに体の位置を変えないと痛いって怒るから大変だとか、ボケてきた人がもう亡くなったはずの息子の名前を叫びながらうろつくから困るとか、お風呂に入れてあげるときにやたら屈むから腰と腕と太ももが筋肉痛だとか、色々。
夜勤のときは特に辛そうだ。夜に何度も何度もコールを鳴らす人がいるらしくて、定期的に眠気を吹き飛ばされるらしい。
でも最終的には、やりがいがあっていいよ、と笑う。
そんな唯を私は凄いと思う。
唯は昨日夜勤だったから、今日の朝帰ってきて弁当を作った後すぐに眠った。
昼過ぎには目覚めているはず。つまり今日は時間がたくさんあった。
だから、多分。
今日のは力が入ってんだろうな。
ドアを前にして立ち尽くしている私。
さて、今日はどんな死に方をしているのか。少しだけこれを毎日の楽しみにしている私がいる。
よし、開けるか。
「帰ったぞー」
ガチャリ。私はドアを開けた。
目の前にはお手製のワニと思われる生き物に食べられている唯。
なんか面白かったから思わず笑いそうになった。
お金はあまり使ってなさそうだなと確認すると、唯の横を素通りする。
「腹減ったー」
「今日は酢豚に挑戦してみたよー」
振り向くとワニに食べられたまま起き上がる唯と目が合った。なんだこの違和感。
「お、酢豚か」
酢豚とワニの関係は何だ?
いや関係ないか。
「先にご飯食べる?」
「うん、腹減った」
「わかった、じゃあ準備するね」
唯は私の横を通ってリビングに向かう。
その後ろ姿は緑色だった。
前編終わりです
地の文難しい…
日付が変わって少し経ったら後編を投下させてもらいます
GJ
あと地の文が難しいとおもうなら本読め
普通のな
>>445 オススメがあれば教えてください
では、後編を投下させてもらいます
唯は私にどうして欲しいのか、そしてこの先どこに行きたいのか、全く分からん。
でも仕事帰りにそれを見たらちょっと和んだり安心したりしているのも事実。
精神的な疲れは家に帰った瞬間に吹き飛ぶ。
「いただきます」
ニコニコと笑う唯を見ていると、私まであったかい気持ちになるんだ。
帰ってこの笑顔を見るために、私は仕事を頑張れる。家で私を待ってくれている人がいると思うと、帰り道の足取りも自然と軽くなる。
「お、美味い」
「本当?良かったー」
一緒に暮らし始めてからは料理の勉強を始めた唯。
毎日頑張って作ってくれていたから、今では私より上手くなっている。
幸せ者だよな、私。こんなに優しくて一生懸命で素直な子が、私だけを愛してくれているんだから。
「いつもありがとな、唯」
日頃の感謝の気持ちを伝える。
唯は手を振って「ありがとうは私の台詞だよ」と笑う。
「私も、いつも律に支えられてるから」
大学の二年生くらいから、唯は私を「りっちゃん」とは呼ばなくなった。
それは私が名前で呼んでほしいと言ったから。
一年くらいは恥ずかしがったりつい癖で、という感じで間違えたりしたけど、今では「律」と呼ぶのが当たり前になった。私ももう呼ばれ慣れた。
「じゃあ、お互いがお互いを支えてんだな」
なんかいいな、夫婦みたいで。
一緒に暮らしているけど入籍はしていない私たちだからこそ、そういう関係に憧れている。
「一心同体なんだね、私たち!」
それはちょっと違うんじゃないか?
って言ったら、唯は笑った。つられて私も笑う。
あー、癒される……。
それからお風呂に入って明日のこととかチェックしてから、布団の中に潜る。隣で唯もモゾモゾとしている。
前に部屋を同じにするか別にするか、という話になったとき、数分間の話し合いの後、同じ部屋ということになった。
同じ部屋がいいと言ったのは唯である。
私は毎日唯と一緒に寝るのが照れくさくて別々にしたかったけど、何年も続けば慣れた。
むしろ隣に唯がいないと落ち着いて寝れなくなった。
「今日も1日、お疲れ様でした」
「お疲れ様でした」
寝る前には必ず、お互いに「お疲れ様」と言う。
そうしたら、明日も頑張ろうって思えるから。
…ちょっとだけ、久しぶりに唯の手を握ってみる。
「どうしたの?」
眠そうな目で微笑む唯は、色っぽい。
いつからかな。唯が大人の顔をするようになったのは。
「どうもしないよ。何となく、触りたかっただけ」
「いやーん」
甘ったるい声が私の耳をくすぐる。
明日は私は休みだから、今日はゆっくり眠ろう。
「唯」
私は上半身だけ体を起こして唯の上にかぶさり、頬にキスをする。
くすぐったいと笑う唯の髪を撫で、今度は抱きしめる。
唯は私の腕の中で満足そうな顔をしていて、もう眠ってしまいそうな感じだ。
でも一つだけ訊きたいことがあるから、我慢してほしい。
「何で毎日、死んだふりなんてしてるんだ?」
「んー…」
私の胸に顔をうずめて目を閉じている唯。
半分夢の中って感じだな、これは。
「律に…ね……」
途切れ途切れの言葉で私に伝える。
「笑って……ほしく、て」
いつも朝早くから夜遅くまで毎日お仕事頑張ってるから、お家にいる間くらいは気を抜いてリラックスしてほしい。
だから毎日死んだふりしてお出迎えしたら、気が抜けるんじゃないかなって。
それと、なんか毎日考えるのが楽しくなってきて、止められなくなったの。
私はね、律の笑顔が大好きだから。
「頑張れ」って言ってくれるから、お仕事を頑張れる。
「お疲れ様」って言ってくれるから、頑張って良かったって思える。
その気持ちを律にも知ってほしいから、私は……。
「………」
そこまで言って眠りに落ちた唯。
私は唯を抱きしめたまま唯の頭を私の腕の付け根あたりのとこに乗せ、目を閉じる。
唯の考えていたことや、唯に想われていることがちゃんとわかった。
伝わったよ、唯。
私も唯の笑顔が大好きだ。
唯がいつも私の背中を押してくれてるんだ。
…惚れ直したっていうか、もっと好きになった。
こんなにも唯が愛しいよ。
「お休み、唯」
明日は何をして過ごそうか。
どこかに出かけるのもいいけど、家でのんびり過ごすのもいい。
……あ、閃いた。
いつも私が仕事で唯が休みってパターンか、どっちも仕事かどっちも休みってパターンが多いから、私だけ休みの明日は貴重な日なんだ。
だから、ちょっとした仕返しをしてみよう。
「愛してるよ」
明日は、私が死んだふりをして唯を驚かしてやろう。
終わりです
長々とすみませんでした
453 :
名無しさん@秘密の花園:2010/11/25(木) 02:11:02 ID:wOFFVqGd
バカやってるけど、やっぱりラブラブなところに萌えキュンしたわぁ
とにかく乙!
個人的に桜庭和樹さんとかが一人称視点だし、文章力も高いのでオススメするけど、別にMQlEQPpyさんの地の文は読みにくいものでもないから気にしなくてもいいかも?
MMQみたいなIDだな
お互い大好きな唯律がかわいいよ乙!
唯律のSSで、未来編て珍しいけど、すごくいいね
また書いてほしい
文章、充分きれいで読みやすいと個人的には思ったよ
どの本っていうより、
>>452のお気に入りの本の文章を、書き写すだけでもよい練習になるよ
なにはともあれ、GJでした!
つまんね死ね
>>452 乙 こういうのもいいね
最近SSが多くてうれしいなぁ
確かに小説来まくりだね。ありがたやー
支部とかだと少なめだけど・・・
・・・これから、これから時代が来るんだよな
カレンダー早く来ないかな〜
9・10月の絵って律が唯になんか食べさせようとしてる風に見えるけど本当はどうなんだろう
支部に律唯漫画の続き来てたよ〜
SS職人達GJ!!
全部読んだぜ、唯律最高w
___, ___,
,':::::::::::::::`i' .,':::::::::::::::`i'
l;;;;;;;;;☆;;;;i l;;;;;;;;;☆;;;;i
l i゙゙゙゙゙'''il i (ト八ヽリi モスカウ モスカウ
ノリ(l|゚ ヮ゚ノi、 ノリ(|l゚ ヮ゚ノl
(,_つと_ )_ (,_つと_ )_
(_⌒_つ (_⌒_つ
し' し'
唯律あいしてやまない皆さん
別CP要素強すぎる回をどうやって唯律的に楽しんでるの?
ピンチ!と一期最終回が唯律好きに辛くて6巻全然見られん・・・
けいおんとしては楽しめるんだけどね
律澪喧嘩回についてはだな
女の世界じゃよくあることよ、私が一番の親友なのにーってな
自分がいなかったら何も出来ないと思ってた幼なじみが実はそんなこともなくて
律自身や仲間のいない部活以外のとこでも友達作っちゃって
しかも自分といる時よりも楽しそうにしてるとこまで見ちゃったら
そりゃちっとは嫉妬もするだろ?
あれはむしろ律と澪の幼い頃から続いていた相互依存からの脱却を表しているのさ
あの回でただ明るくて部員思いなだけだった律にも人間くさい面が見れてまあよかったよ
最終回?律が唯に告白してたやんけ。唯の事が大好きだよって
何を不満に思う事があるのか
11話はいっしょに眠ってたじゃん!
唯律が一番だけど唯梓唯憂澪梓もいけるから大丈夫(ニッコリ
そういうのいいから(ニッコリ
>>462 その二話の個人的見解+脳内補完を考えてたら、いつのまにかSS書いてた…
唯の誕生日までの場つなぎとして、ちょろっと投下します。
唯「よかったね、りっちゃん」
律「んー、まあ、仲直りできてよかったよ。唯たちにも心配かけたな」
唯「気にしなくていいよお。私も、何もできなかったし」
律「んなことないよ。ほっといてくれてありがと」
唯「……うん」
律「和ってさ、唯の幼馴染だから悪い奴じゃないんだろうし、」
唯「うん、和ちゃんはいい子だよ!」
律「……唯が、和を慕ってるのも分かってたから、唯の前で和と澪に対する愚痴をいうわけにもいかなかったんだ」
唯「……そうだったんだ」
律「唯は、和と澪に対して、思うところは無かったのか?」
唯「うーん。ない、かなあ」
律「そっか……。唯は、大人なんだな。ていうか、私が子供っぽいのか」
唯「それもあるかもしれないけど、私と和ちゃん、りっちゃんと澪ちゃんは、幼馴染としての形が違うんじゃないのかな?」
律「形? てか、子供っぽいことは否定しないのな」
唯「いっつも、小学生、小学生って言われてるから、お返しだもん」
律「む……このこの」
唯「きゃー! ぐしゃぐしゃしないでー!」
律「ふんっ、ああどうせそうですよ、私は子供っぽいっすよ、悪かったな」
唯「別に、悪いなんていってないよ」
律「へ?」
唯「むしろ、良かったって思ってる」
律「どういう……」
唯「りっちゃん、いっつも周りに目を配って、軽音部をまとめるために、がんばってきたでしょ?」
律「まあ、うん」
唯「だから、知らず知らず、なんというか、気を張っていたところもあったんじゃないのかな、って」
律「……」
唯「それが、今回こうしたきっかけで、ぷつんと切れちゃったんじゃないのかな」
律「そう、かな」
唯「私はどうにもできなくて、おろおろしちゃったけど、でも、ちょっぴり安心したんだよ」
律「え……」
唯「りっちゃんが、すねたり、子供っぽくなったりしてくれて。私や皆の前で、弱いところを見せてくれるようになったんだな、って」
律「唯……」
唯「えへへ、できれば私だけに見せてほしかったけどね、なーんて」
律「……あほ」
唯「いてっ」
律「そっか。唯は、そんな風に思ってたのか」
唯「私だけじゃないよ、皆、そう思ってたんじゃないのかな」
律「ふーん。まあ、さすがはわが軽音部だな」
唯「りっちゃん照れてる」
律「うるさい」
唯「いた、ううう、またあ」
律「それで、さっきの、形が違う、っていう話は、どこいったんだ?」
唯「かたち?」
律「さっきいってたじゃん、唯と和、私と澪は……」
唯「あああ、うん、それはねー」
律「思い出したか」
唯「正直、私もよく分かんないんだあ」
律「こら」
唯「いたい! りっちゃん、他の人にはあんまぶたないくせに」
律「……それは」
唯「それは?」
律「唯相手だと、なんか、遠慮しなくていいっていうか」
唯「むう。だから痛いんだあ」
律「唯とは、あんま余計な気使わずに、接することができるから」
唯「それって、一緒にいて、楽ってこと?」
律「ん、そうだな」
唯「えへへ」
律「何で笑うんだよ」
唯「私相手だと、気を使わないってことは、私にりっちゃんの本音を見せてくれているってことかな、って思って」
律「……皆に気を使うのが、嫌だってわけじゃないぞ? 部長だしさ」
唯「分かってるよ。でも、少しでも、りっちゃんの張りつめているところを和らげることができているんだったらさ」
律「唯」
唯「その役割が私で、よかったなあ、嬉しいなあって、思ったんだよ」
律「ふ、ふーん」
唯「りっちゃん、すっごい照れてる」
律「て、照れてねーし!」
唯「じゃあ、なんで私の首に腕をまわしてるのさ」
律「ヘ、ヘッドロックだよっ」
唯「ええ〜? ぜんぜん痛くないよお〜?」
律「こ、これから痛くすんだよ! で、さっきの形の話は!」
唯「ああ、それね」
律「おう」
唯「今、りっちゃんがひっついてきてるから、私とりっちゃんの距離はゼロだよね?」
律「そうだけど、ひっついてなんかないぞ、ヘッドロック!」
唯「うふふふ、どうかな〜?」
律「なんだよ、そのニヤケ顔! 違うぞ!」
唯「りっちゃん、私には本音を見せてくれるんでしょ?」
律「なっ、な」
唯「でも、充分伝わってるからいいよお。無理しなくて」
律「ぐ……唯のくせに! で、距離がゼロだからなんだよ!」
唯「りっちゃんのくせに、無理しちゃって。まあいいや、これが、目で見える距離ね」
律「他にもあんのか?」
唯「で、あとは心の距離。これも、私とりっちゃんはゼロだよね?」
律「な、なーにいって」
唯「本音を見せてるんだからそうだよお」
律「か、勝手に決めるなっ!」
唯「私の前では、いつもむきだしりっちゃんだよ」
律「むきだしりっちゃんって、なんだよ!」
唯「まあまあ、それはお、い、と、い、て」
律「古臭いジェスチャーをするな。なんか、むきだしりっちゃんがなんなのか、気になってきたんだけど」
唯「今、鏡あるなら、それで自分を見てみなよ。それが、むきだしりっちゃんさ」
律「変にかっこつけんでいい。で、その距離が何?」
唯「ああ、そうだった。りっちゃんと澪ちゃんは、目で見える距離も、心の距離も、いつもすっごく近くにあるべき存在が、幼馴染って思ってるんじゃないかな」
律「実際にも、心でも、常にぴったりとそばにいる、ってことか?」
唯「そうそう。違う?」
律「うーん、当たってる、かも……」
唯「だから、クラス替えで、目で見える距離が遠くなっちゃって、」
律「……うん」
唯「で、りっちゃんは、このままだと心の距離も遠くなるかも、って焦ったんじゃないのかな?」
律「そう、なのかな?」
唯「りっちゃんと澪ちゃんにとって、二つの距離が近いことが、幼馴染の定義なんじゃない?」
律「定義って言葉、よく知ってたな」
唯「うん、だから、それが崩れそうになったのが、恐かったんじゃない?」
律「うーん、分かりづらいけど、当たっている、ところもあるかな」
唯「私と和ちゃんはねえ、目で見える距離も大事だけど、心の距離がゼロならオッケー! って思っているからね」
律「それが、唯たちの定義か」
唯「うん、目で見える距離は、あんまり気にしないかなー」
律「……それだけ、絆が深い、ってことだろ」
唯「えへへ、そうなりますな。いざってときには、和ちゃんに頼りたくなるし」
律「……ふーん?」
唯「やだありっちゃん、また和ちゃんにやきもち?」
律「ち、ちげーし!」
唯「ふふふ。顔赤いのは、無視しといてあげるね。りっちゃん、りっちゃんにはりっちゃんの役割があるから、あんまり周りを気にすることないよ?」
律「……そっか。私は、びくびくし過ぎなのかな」
唯「形の違いって、言ったじゃん。どっちがより仲がいい、ってわけじゃないよ」
律「そ、うか?」
唯「りっちゃんと澪ちゃんも、長年それだけぴったりそばにいるのは、すごいと思うもん」
律「んー、そうかな」
唯「みんなちがって、みんないい、だよ!」
律「なんか、教科書で読んだようなフレーズだな」
唯「私とりっちゃんの関係もね」
律「ぶっ! い、いきなりなんだよ」
唯「もっともっと、距離をゼロにしたいなー、と思いまして」
律「……目覚めたとき、お前、私の枕元で寝てたじゃん」
唯「あれも、ゼロ距離運動の一環だよ〜」
律「びっくりしたわ! んで、すやすや寝てるし」
唯「りっちゃんの、一番近いところにいたくて」
律「……え?」
唯「むー、私も、ちょっとは澪ちゃんにやきもちやいたって、ことだよお!」
律「へーへー、そおなんだー、ふーん?」
唯「む、ニヤケ顔! りっちゃんのくせに」
律「いんや、これが、むきだし唯ちゃんかな、って思って」
唯「えー、私、いつでも皆に本音だしてるよー?」
律「……どうだか」
唯「へ?」
律「いっつもぽわぽわしてて、すんごい怒ったり、わーわー泣くこととかないじゃん」
唯「う、んん? そうかなー?」
律「距離をゼロにしたければ、唯も、本音見せてくれよ。そしたら、私は……」
唯「わお、りっちゃんからまさかのゼロ距離推進発言!」
律「だあああ、もう! お前はなんでいっつもぽわぽわふざけて! だから、本音が分かんないんだ、っつーの!」
唯「りっちゃんのふざけ具合には負けるよお」
律「一緒にすんな!」
唯「いてっ。むきだしりっちゃんは、暴力的だよ〜」
律「……ったく。ほれ、帰るぞ」
唯「うん!」
もし唯が、ありのままの、弱いところを見せてくれたら。
そのときは、いえるかもしれない。
大好きだよ、と。
おわり
おわりです
あくまで個人的見解ですので、皆さんそれぞれの考え方とのずれは、見過ごしていただけたらと思います
こんな風に脳内補完をしていました。 ふへっへっへっ
まだ唯律誕生日SSを書いていないのに、なにをやってるんだ、自分…
真面目なSS職人さんは、明日に向けて、がんばってください
>>477 乙です!
最後のところでかなりグッときた・・・!!
皆のレスでもっとポジティブに唯律見守ろうと思った
てことで話題転換
今頃りっちゃんは唯ちゃんに送る誕生日メール作りに励んでいるのかな
>>477 乙です!もうほんとにこの二人はかわいいなぁ
そーいや明日は唯の誕生日か、りっちゃんはどんなサプライズを用意してるのかな
0時になると同時にりっちゃんからのハッピーバースデーメール…だけじゃないよね
>>477 おつおつ!! どきどきしたよ!
最後のりっちゃんの独白は、
「(みんな)唯のことが大好きだよ」の台詞につながるのか!
唯ちゃん誕生日おめでとう!
本日の自分の脳内BGMは
One Love/嵐
りっちゃんが唯ちゃんに歌ってくれてたらいいな
>>477 乙
俺を殺す気か・・・
ともあれ唯誕生日おめでとう
ビックリするくらい静かだ…
ss職人たちはまだですか
りっちゃんのお腹ペロペロ
ちょっ、何すんだよー腹なんか舐めるなよ唯ーっ
りっちゃんのおへそペロペロ
このエロガキども…w
なんでこんなに人いないんだ?
律唯(笑)
てす
修学旅行の回で現地の人に駅までの道を訪ねた後、通じて喜んで抱き合う唯律最高だね
と過疎中に呟いてみるテスト
合宿でここぞとばかりに水着で抱き合う唯律最高だね
と過疎中に呟いてみるテスト
修学旅行でも学園祭の泊まり込みでも隣同士で寝てる唯律最高だね
と過疎中に呟いてみるテスト
BDで唯律のえっちシーンカット無しで頼む
えっちシーンなんてあったのか
皆が寝静まった後…
唯ってすごく甘噛みしそう
首筋とか耳とかあむあむはむはむーってして、私はスルメか!と律ちゃん突っ込む感じ
例えエロでもムフーンな雰囲気よりもキャッキャッな唯律になってしまうぞ・・・
それが唯律のいいとこじゃね?
_ .. -. : : ¨: : ̄´: ヽー-、 ,....-........___
,. .:': : : , .-‐ 二二ニλ: : :\: ヽ、 ,..-‐:::::'::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄:::ヽ、
./: : :/,. .‐: ̄: : : : : : :ヘ: : : : : : : :ヽ、 /:::,:::::::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
/´: :./ イ: : ヾ: : : : : : :ィ_:ヘ: : : : : : : : :.ヽ、 /::::/::::/::/::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/: : : | イ: : : : :_.ゝィー ´ 'ーヘ: : : : : : ト: : ;V:::::::::/:::/:::イ:::::::::::::::::|:::::::!:::::::::::::!:::::::::ヽ:::|:::::::ヽ
./: : : :.|: : : : :二> .ヽ: : : : : :i: : /::/: :/: /: : i:::::::::::::::::::|:::::::!!::::!::!::::!:::::::::::ヽ:|::::::::::ヽ ,..-.、
i: : : : : |: :<´ .ヘ: : : : : :.V::/::::::::::i::::::::|:::::::::::::::::::|::::::A::::|:::|:::::!:::::::::::::!|::::::::::::γ:::::::::::ヽ
.i: : : : : .|:/ 彡-―-ヘ: : : : : :|::/:::::::::::i:ィ::::|::::::::::::::::::::|::::/ |:::iヘ:|::::::!:::::::::::::i::::::::::::/::/::::::::::}
i: :.|: : : :| .i: : : : : :V::::|:::::::/.i::::ト::::::::::::::::::.i|:/ |:::i .i::::::|:::::!::::::::!::::::::/::::::::::::::::イ
i: :.|: : : :| _ .-== , ,.--.._i: : : : : |:::::|::::::i ヘ::| ヘ::::::::::::/ レ/_ィ/-.、|:::::|::::!:::::::::!::/::::-‐::_:::::‐:::つ
i: :.|: : : :| ./´ ./,イ, ',=-ミi: : : : :.|:::::ト、::| .ヽi 丶:::::/. 'ィろる、ヾi:::::!:::!::::::!::!::::::::ィ´:::::::::::::: ̄:::ヽ
.i: :|: : : :.i _ / iノし心: : : :||::::::|::.、| /,u ニ.、 イ::じミ:i !|::イ:::::|:::/|/::/::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
!: |: : : : | / ,ニテ示 弋益ノ.i: : : |:|::,、:i::::.、ヽ|パ!i ,゙ 弋,っノ .'イ|: : :.レ: :|:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
V: : : : :.ト .< {. {イJニヽ  ̄ .i: : :.!:ヽi:}::::::::ヽ .ゞ9'  ̄ |::/:::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ
|: : : : : :|:ヽ. ヽ ヾ、:シ' ///|: :/: : : |:::λ::ヘ /// , /// ./:::::::::::レ'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
λ:|ヽ: : :.i: :.ヘ /// 、 .|:/: : : : |/::::::::::ヘ /:::::::::::/::::_::::: -‐-、:::::::0:O:/
ノ: ヘ|: :ヽ: : i: : :.ヽ , 'イ: : : /イ:::|:::::::::::i .、 _ ., ' i:::,:::::::/::::イ .ヽ:::::::::人 梓までもらっちゃったぜー♪
フ::: ̄/|: :!:ヘ: i: : : :|ヘ ー- ' イ|: : /v:|::::::::::::::::ゝ、 i:/!:::::ヽノ !':i:::::イ::::::ヽ
..イ:::::::::::::: ̄::!: : :ヘ: : :.|::::ゝ ._ イ/ ||: /::::::|::::::::::::::::::::::::ヽ、 イ /ヘ:/ .!ノ/::::::::::::::|
i::::::::::::::::::::::::::::!: : : : ヽ:|:|:::::::| ー - - ´ ./ イレ:::::::::>Vヘ:::::::::::::ヽイ::ヽー ヽ´ / .i.Y i:::::::::::::::::::i
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..ヽ:::::::::::::::::::::::::!: /.\: :|:::::::::|ヘ ゝュAイ / .|::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::\ .λ, 、V / / ., .ヽ:::::::::::::::::::|
i::::::::::::::::::ヘ::::レ:::::::::\::::::::::| ヘ / ィ ,ーi,、ヽ / .|::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、::::::::\ } |ヽi { イ./ .i /:::::::::::::::::::|
>>498 唯「りっちゃーん」
カプリ
律「うひゃあっ!? ゆ、唯!?」
唯「んー、これはなかなか……」
ハムハムハム
律「やっ、やめっ……くすぐった…」
唯「あむあむー」
律「ちょっ……私はスルメか!」
唯「えへへー、りっちゃん味のスルメ美味しいよ」
律「笑いながら噛むな!」
唯「痛くないから大丈夫!」
律「そういう問題じゃねぇ!」
こうですかわかりません
>>502 正解だと思う
素晴らしすぎると思う
唯ちゃんかわいすぎると思う
唯にベッドでも好きなようにされちゃうヘタレりっちゃん
OPでりっちゃん寝てるけど
あれ二つとも唯の部屋だよね
ベッドに壁、カーペットの色からして
唯「りっちゃんのおフトンふかふか~」ポフ
律「干したからな」
唯「うん。ダニの死んだ匂いがするよ~」クンクン
律「・・・お日様の匂いって言えよ」
空気読んでエロ書ければ良かったんだけどほのぼのっぽい小説投稿させて頂きますよんと
ぼんやりと窓の外を見ていると、不意に唯が歌い出した。
教室は静かで、唯の歌声がやけに響いてる。
いつの間に二人きりだったんだろう。ついさっきまで私達の他にも誰か居たような、ずっと前から二人きりだったような。
とにかく、今は教室に唯と私しかいない。静かな空間に唯と二人きりなんて久しぶりだ。
私達は二人で唯の机の上に座って他愛ないお喋りしたりふざけたりして、進路指導の部屋に行った澪とムギを待っていた。
ホントは私達だって受験生なんだから一緒に行った方が良かった。
そうわかっていても、嫌なことは極力後回しにしてしまう。唯と私の共通点のひとつ。
オレンジ色に染まる部屋にぴったりの歌が心地よくて、頭を唯の肩に預けた。
目を閉じたら、歌声に包まれて溶けてしまうような気持ちになった。
小さな歌が止むと今度はそっと手を握られた。目を開けると繋がれた私達の手。
その手が唯の唇に寄せられてそのまま手の甲にキスをされた。
なんだか心が隅々まで一杯満たされて、身体中がやんわり熱くなる。
顔を上げて、唯の横顔に口付けた。温かくて柔らかい頬っぺた。
唯が顔をこっちに向けて笑った。嬉しそうに見えるのが自惚れなんかじゃなければ良いな。
今度は唇と唇をくっつけた。
澪の書くメルヘンな詞で痒くなるような私だけど、恋なんてしてみたら今みたいな時間を愛しく感じてる。
指を絡め合ってキスをして、なんて。
また唯の顔が近くなって、目を閉じると今度は瞼にキスされた。薄い皮膚の上に優しく唯の唇が触れたのを感じる。
唯は、りっちゃんは睫毛まで可愛いね、なんてわけのわからないことを言って反対の瞼にも口付けた。
瞼を閉じる寸前に見た私達から伸びる影は二つが一つになっていて、唯と私のゼロ距離を感じた。
廊下から声が聞こえてきて、また後で、とアイコンタクト。
何もなかったふりをして、唯がまた歌い出して、私達は友達の顔をして教室に入ってきたムギと澪を迎えた。
おわりです
萌死ってあるんだな…そう今の俺
>>508 唯律はじゃれ合うだけじゃなくて、落ち着いた雰囲気も似合うと分かった。GJ!!
>>513 URL見てくれれば分かると思うけど今月の冬コミの京アニセット
ホントだ
冬コミとか行ったことないから変な憧れがあるw
唯律とか補給できるの?
うーん、一冊唯律の同人が出るような…うろ覚えでスマン…
>>516 > うーん、一冊唯律の同人が出るような…うろ覚えでスマン…
>>516 一冊か・・・!!
レスありがとう
唯律から微妙に脱線させてごめんよ
わ、なんか一個ミスってた
すみません
律「唯はおっちょこちょいだな〜」
唯「でへへ〜それほどでもないよう」
522 :
名無しさん@秘密の花園:2010/12/06(月) 10:27:15 ID:4Y+VSLV2
黒S唯×virgin律
イケメンりっちゃん×乙女唯ちゃんのが好き
属性は何でも良いけど基本的には唯×律のが好きだな
可愛い唯が可愛い律を可愛く攻めちゃえば良いと思うの
かっこ唯がイケメン律をクールに攻めるのもアダルティで燃えるけど
何それ全部萌える
S唯萌えはわかるが自分的には黒よりも自覚なしのSが良いな
軽く意地悪してみて、何この反応おもしろーいかわいいなって思う感じ
ちょっとトイレの前に立ちふさがってみたりとかね
間に合わなくて漏らしちゃった律にお詫びと称して汚れた股間を舐めてキレイにするわけか
流石だな唯ちゃん
自分からトイレの前に〜とか書いといて何だが、高校生がお漏らしはかわいそすぎないか
唯にSキャラは似合ってる。でもりっちゃんに無自覚で責められてアタフタする唯も見てみたい
告白はどっちからか考えてるといつの間にか夜が明けてる
どっちからでも萌えるけど唯からのが妄想しやすいという結論に至りました、異論は認める
唯は律のことを好きだっていう気持ちに気づいてなさそう
唯(最近…ううん、もっと前から律っちゃんのことがすごく気になってる…)
律(なんでだろう、唯のこと目で追っちゃう)
唯(律っちゃんともっと話したい、律っちゃんと手を繋ぎたい)
律(唯のこと見つめていたい、唯のそばにいたい)
唯・律(この気持ちはなんだろう)
唯×律より唯→←律のが萌ゆる
付き合う前が一番萌えるもんね
お互いに意識しちゃってぎこちないのがたまらん
唯と律が絡んでるなら
ふざけてても、片思いでも、いちゃいちゃしてても
なんでも萌えるってこと
犬っころかわゆすwww
わんこな唯律は可愛いけど、これ唯和と律澪じゃんか・・・
そのまま律わんが唯わんにマウンティングだ!
この画像の1コマ目の更に上でじゃれあってる唯律が見える
そんで飼い主の和澪がいつもすみません…とばかりに引き離してるのが1コマ目と妄想
>>540 嫌じゃー
唯律は唯と律が仲良くハッピーに結ばれて末永くうんたらかんたらな運命だぞ!
っていうか、ここ唯律スレなんだから他CP出さん方が良いんじゃないかね
最近百合関連に出没してる変な人の可能性あるから普通にスルーしよ
実は俺
>>536なんだけど普通に唯律のつもりで貼ったんだ
気分悪くしたならゴメン
>>544 気持ちは分からなくは無いけどそれ書いてる作者が律澪、唯和好きだからねw
まぁ妄想すんのは自由だわな
>>544が唯律者だというなら許さざるをえないですな
唯律好きに悪いやつはいない。はず。
ところで、夏期講習!で律が一番最初に遊びに誘ったのって唯ってことで良いのかな?
原作で唯の漫画読み尽くした発言あるし、視聴者の見えないところで沢山遊んでるなこの二人
隠れてイチャイチャしやがって〜
水着で抱き合ってるのを見せつけたくらいだし、もう隠す必要ないのにね
修学旅行では裸でいちゃついてたしな!
とりあえず唯の隣は律ってのが基本ポジだよな
アニメ見直したらいつでも2人並んでやがる
一緒にいるのが当たり前になって将来的には同棲ってのが俺の最近のトレンド
確かに唯の隣が律ってのは多いね
まず部室で隣同士だし
アニメ雑誌とかの絵とかで組んで貰えないだけなんだよな・・・
>>551 唯律が同棲したら楽しい毎日に違いないね
ねーねー、りっちゃん」
「ね、りっちゃん。このストラップ可愛いでしょー?買ったんだ〜」
「りっちゃんのケーキも美味しそう!一口交換しようよ!」
「帰りにアイス食べようよ〜。りっちゃんの好きそうなの見つけたんだー」
「あ、ほらりっちゃん見て見て!あのワンちゃんすっごく可愛い!」
「うーん…これもいいけど、こっちも捨てがたい…。ねぇりっちゃん、どっちがいいかな?」
「あー!当たりがでた!ほらりっちゃん見て見て!すごいでしょ!?りっちゃん、ねぇ!」
「りっちゃんが選んでくれたおかげだよ!はんぶんこして食べよう?」
「ねーねー、りっちゃん。明日遊びに言っていい?」
「りっちゃん、また明日ね!ばいばい!」
………………………………………………………
見たいな感じで唯は隣の律に話し掛けてるんだろうなー
律唯結婚しろ!!
>>553 激しく萌えた
アイスといえばゴーマニだよな
二人が結婚したら名字はどっちのを取るんだろ?
語感いいし、意外とりっちゃんが嫁で平沢姓
いやいや、田井中唯だって中々の響きだよ
一緒の名字だねってはにかみながら喜ぶ新婚唯律ってことですね〜
新婚唯律って字の並びも語感もなんか故事成語とかでありそうな感じだな
【新婚唯律(しんこんゆいりつ)】
[名・動・形]
-ほのぼのしていて、当人同士はもちろん周囲の人間も幸せにしている様。
-平沢唯と田井中律が生涯のパートナーとして人生を歩み始めること。
例)お前ら、新婚唯律でも見とけ。
意)あなた方は唯律を見て癒された方がよろしいと思います。
例)あー、今日も新婚唯律った。
意)今日もいちゃいちゃしている唯律を拝見することができてとても心和みました。
吹いたw
過疎さみしー
皆唯律離れしちゃったのかね
>>565 うはー、これいいなあ
唯律は末永く夫婦としてやっていけそう
これは唯が旦那、律が嫁かな?
その場合だと、律は明るくて家事もできる気風のいい評判の奥さんになって、唯は、ちょっと頼りないところもありながらも憎めない夫になるんだな
だけど、いざってときには頼りになって、たまに気弱になる律をしっかりと守る
そんな唯にどきどき、唯ももちろん律がすきすき
律が旦那、唯が嫁だと、律は家事だけでなく仕事も持ち前の人当たりの良さでこなすスーパーな夫になって、いろいろモテそう
唯は、家事で失敗することはしょっちゅうだけど、律を思う気持ちは人一倍で、律の弱音や愚痴をしっかりと受け止めて癒せる唯一の妻
そんな唯にメロメロ、唯ももちろんかっこいい律にほれぼれ
ふう、妄想吐き出したらすっきりした
とにかく唯律万歳
りっちゃんって背高いと思ってたのに唯ちゃんより低くて驚愕
しかも唯って澪の次に手が大きいよね
手繋いだ時とか意識しそうだ
身長2pの差って普段はあんま感じないけどどうだろう
律は小さいの気にしてるけど唯は身長差とか気にしてなさそう
身長差を活かすには唯にもうちょい成長してもらわないと
向かい合って目を合わせた時、律が見上げる感じになるのが理想
>>570 あとたった2センチの差を、もどかしく思う律がいいんじゃないか!
他の誰よりも同じ目線でいられる二人がいいんじゃないか!
同じくらいの身長だと、キスもしやすいだろうし
でも、唯の方がちょっぴり高くて、悔しく思いながらもキスする律を、にまにましながら見る唯まで想像できたぞ
>>571を読んでかなり萌えた
修学旅行での、
「背も伸ばしたいの?」「おっきくなってやる〜!」
っていうやりとりを思い返すとなんとも・・・
そういや牛乳じゃ骨は強くなっても背は伸びないらしいね
りっちゃんェ・・・
>>573 いいね
こんな感じに律がはしゃげるのは唯のおかげだね
逆に唯も律以外とではこんな風に出来ないし、お互いがお互いにとってオンリーワンなんだな
さわちゃんがすごく微笑ましそうに見つめてるw
>>573 さりげなくムギちゃんも可愛いな
唯律は肌の色も近いね〜
そんなとこすら愛しい
>>576 内面は少し違うけど、外見は本当に似ているよね
前髪を下ろして、自分を唯に見立てて、鏡の前でにやにや妄想する律とかどうかな
声真似もできるわけだし
>>577 「なんか違うな〜唯はもっと可愛いぞ・・・」って鏡の前であれやこれやなりっちゃんか
そしてそれを目撃してほくそえむ唯ちゃん・・・
う〜ん二人とも可愛いやつだ
冬コミに唯律本出るなw
期待したい
出るのかカタログチェックまだしてなかた
唯律本か
唯律補給したいから欲しいけど冬コミ行かないから買えないや
イベントとか行ったことないし周りに詳しい人いないしで初めてへ踏み出せない
金も時間もあるのに・・・
金も時間もあるなら行けよw
>>581 詳しい人に自分がなるくらいの気持ちで行くんだ
金も時間もない俺より恵まれてんだから
規制のせいで乗り遅れた…
唯「りっちゃんがお嫁さんだよっ!」
律「あたしはどう見ても旦那だろー?嫁は唯だ!」
唯「りっちゃんは料理も得意だしボタン着けもできるしお嫁さん以外考えられないよ!」
律「ほ、ほら!あたしは男前じゃん?!可愛いのは唯だからお嫁さんも唯!」
唯「そんな赤い顔で言っても説得力無いよ!ていうか照れるりっちゃん可愛すぎだよ!」
律「あたしがそんなにか、可愛いわけないだろ!?街頭アンケートしたら100人中100人唯のが可愛いって言うよ!」
唯律「(唯のが)(りっちゃんのが)可愛い!!」
澪「…2人とも何やってるんだ?」
梓「結婚したらどっちが旦那でどっちがお嫁さんか揉めてるみたいですけど…」
紬「いつのまにか、どっちが可愛いかの争いになってるわね〜」
みたいになる唯律萌え
時間も金もある学生アルバイターのうちにイベントデビューしたいとは思うんだけどね
勝手がわからなすぎる
>>584 お互いに可愛くてたまらない唯律・・・萌える
これ読んで思ったんだけど原作の唯と律じゃCP妄想ムズいね
原作は律も唯もドライな感じ
二人ともアニメよりも大人っぽいから、唯ん家のマンガもう全部読んじゃったしとか
さらりと言われるとドキッとする
原作唯ってなんかりっちゃんにだけちょっと意地悪だよな、アニメだと無邪気にキャッキャしてるけど
原作はアニメよりも二人の関係が対等な印象を受ける
遠慮とか律の唯に向ける母親的目線があんまりなかったり、だがそこがいい
587 :
名無しさん@秘密の花園:2010/12/23(木) 16:45:12 ID:A9Zjbgem
唯(身長156cm体重50kg)
律(身長154cm体重48kg)
澪(身長160cm体重54kg)
紬(身長157cm体重53kg)
梓(身長150cm体重46kg)
憂(身長154cm体重50kg)
和(身長158cm体重52kg)
さわちゃん(身長165cm体重56kg)
他のアニメよりリアルな設定だよね。
他のアニメって芸能人並に痩せた設定が多いけど。
そんな中でも、律の華奢さは際立ってる。
年下の憂よりも体重が軽い。
その反面、澪はかなりガッチリ体格。
肉付きの良さそうな紬よりも体重が重い。
唯は(妹の憂が年上の律より既に体格が良いことを考えると)まだ成長しそう。
でも、律は骨格も華奢そうだし痩せているから、この先もあんまり成長しなさそう。
588 :
名無しさん@秘密の花園:2010/12/23(木) 16:46:30 ID:A9Zjbgem
唯(身長156cm体重50kg)
律(身長154cm体重48kg)
澪(身長160cm体重54kg)
紬(身長157cm体重53kg)
梓(身長150cm体重46kg)
憂(身長154cm体重50kg)
和(身長158cm体重52kg)
さわちゃん(身長165cm体重56kg)
他のアニメよりリアルな設定だよね。
他のアニメって芸能人並に痩せた設定が多いけど。
そんな中でも、律の華奢さは際立ってる。
年下の憂よりも体重が軽い。
その反面、澪はかなりガッチリ体格。
肉付きの良さそうな紬よりも体重が重い。
唯は(妹の憂が年上の律より既に体格が良いことを考えると)まだ成長しそう。
でも、律は骨格も華奢そうだし痩せているから、この先もあんまり成長しなさそう。
>>588 身長体重の数値と見た感じの細さはあんま関係ないけど、けいおんキャラは皆リアル体型だよな
むしろ数字的にはリアルよりちょっと重めの印象
唯も律も太るのとか気にしてないけど一緒にダイエット頑張ったりしても可愛いな
このチョコでさっき歩いた1万歩が無駄になるぞ!とか
Wiiフィットサボったら昨日ウィーボに怒られたよりっちゃん!とか励まし合ってそう
ふと思ったんだけど、唯と律ってムギのティーセット一回くらい壊しちゃってそうだよね
右京さんの真似〜とかいってふざけてガシャンとやっちゃってそう
さすがにそこまでヤンチャじゃないだろ、もう高校生なんだしw
律(唯の寝顔、かわいいな…。)
律「涎ついてるぞ全く唯はw ぺろんっ……甘ぇ……」
唯(ひゃっほー!やったぷー!)
唯(りっちゃん、もっかい!もっかいなめて!)
カタログみたけど、唯律本のサークルなんて、あるのか?
>>595 支部で唯律本出すところ一つ確認したよ
ところで、年末だから、このスレや前スレの唯律SSの中で、どれが一番お気に入りか語らないか?
難しいなw
>>596 支部か。ノーチェックだったわ。でも登録してないから、早速登録するか
>>596 どのSSも良かったな〜
皆唯と律のキャラや唯律の雰囲気を壊さずにMMQで素晴らしかった
ちゃんとけいおん!を見てすごく唯律を応援してるから書けるんだなと思ってた
なんか偉そうな感想になっちゃったけどSS職人には感謝してます
そんな中でも特に、授業中に手紙のやりとりしてくっつく唯律の話が大好きです
っていうかあの小説で本格的に唯律にハマった
あの時リアタイで読んでなかったから感想言えなかったから今言いたい、すっごく萌えた
・・・語り過ぎた・・・・・・
>>596 全部良作すぎてかわいいんだよなあ…
したらばの方もいいものあるしね
各自、いくつでも特にお気に入りなものを語っていこうではないか
かくいう自分は、
>>412が特につぼだった
手紙唯律も確かによかったなあ
集計とかは…しないほうがいいか
もちろんどれも最高だけど
>>174-189のSSが一番好きかな
この唯は相手が律だから見られるっていうかとにかく乙女な唯が可愛い
あと
>>53の「ああだこうだどうだこうだゆいりつさいこうだ」が忘れられないww
修学旅行の唯律可愛すぎwww
うpろだに上がったSSとかもう読めないのがもったいない
>>605 読みたいならどっかにうpしてもいいけど
何も考えずに打ったらちゃんとオチなかった・・・
SS書きの方々は皆ちゃんとストーリーとか考えてから書き出してるのですかね・・・
今年のクリスマスも皆でどんちゃん騒ぎで盛り上がって、すごく楽しかった。
澪はコスプレ強いられて、梓は何だかんだで楽しそうで、ムギは終始笑顔ではしゃいでた。憂ちゃんもにこにこして皆を見てた。
さわちゃんはやっぱり彼氏出来なくて、和は何ていうかプレゼントが相変わらずで。サラダ油の詰め合わせだった。いや、ありがたいんだけどさ。
私だけ、去年と同じようにはいられなかった。
ケーキを食べるときも、プレゼント交換の時も、隣に座る唯のことが気になって気になってたまらなかった。
その唯は皆と同じく去年と変わらない様子で。変わらない様子で、りっちゃんりっちゃん言って。
皆で楽しく騒ぐのはおおいに結構。
でも、世間じゃ恋人達が浮かれて良い雰囲気作って良いことしてるんだぞ。
別に、唯にそんな恋人らしさを求めてる訳じゃないけど。それでも特別な何かが欲しかった。言葉でも態度でも良いから。だって私達、特別な関係じゃないか。
私のこと、一番大好きだって、特別に好きだって、言ったのは唯じゃん。私も唯のことが好きだって言ったら泣くほど喜んだのも唯じゃん。
なのに何でこういう時にそういうこと言ってくんないんだ唯のばか。隣同士の席だったんだから手だって軽く握れただろ。
唯は、見送りの時までずっと私を友達として見ていた・・・気がする。今はそんなの嬉しくない。
クリスマス会を終えて唯の家を出てからそんなことばっかり考えてる。
クリスマスだからってそんな想いに駆られるなんて、誰だよ私は。面倒な女みたいでげんなりする。大体、私らしくないんだ、こんなの。唯のばか。
「へくちっ」
背後から聞こえたくしゃみについ振り返ると数メートル後ろに唯がいた。
「・・・って、唯?」
「ありゃ・・・バレちった・・・」
「は?何で?ずっと着いてきたのか?」
「そだよ・・・目の前にりっちゃんがいるのに近づけないのは大変な苦労だったよ!こんなに近くにいるのに心は遠い・・・こういうことなのかしら・・・?」
「全然気付かなかったぞ・・・何で唯が?」
「りっちゃん家に着いたら驚かそうと思ったんだー・・・失敗したけどね」
鼻と耳を赤くして笑ってる唯が無性に愛しくなって、さっきまでうだうだ考えてたこともバカみたいなことに感じた。バカみたいというよりバカなことだった。
とにかく、私は単純だから唯を見たら安心した。
うちまで来てどうすんだよって聞く前に唯が一歩踏み出して言った。
「これからりっちゃん家で二次会しましょー!二人で!」
「これから!?」
「だって今日クリスマスだよ?」
「お、おう」
「二人で過ごしたくない?」
「え・・・あ、の・・・」
「私はりっちゃんと二人で過ごしたいな」
私が照れる間もなく唯は私の望んでいたような言葉を言ってみせた。
肝心なところで素直になれない私は上手く返事が出来なくてついつい唯から目を逸らした。唯のテンポから少しズレて徐々に頬が熱くなってきたのがわかる。
二人で過ごしたくてたまらなかったのは私なんだから、唯に甘えてばかりいないでちゃんと言わないと。
「わ、私も唯と二人になりたかった!・・・唯がそう言ってくれんの、期待してたし、今、すごく嬉しいよ」
「うん。クリスマス会の時も薄々感付いてた」
感付いてたのかよ。てか感付かれてたとか、私どんな態度だったんだ。恥ずかしいな。
「よーし、りっちゃん家まで手を繋いで行こーう」
「・・・・・・おー」
わざわざ手袋を外して差し出された左手。やっぱり素直になりきれない私は半端な返事をしてポケットから手を出して唯の手のひらを握った。
唯のこと子供扱いしてるけど、こうやって自然と甘えさせてくれてるところは私よりずっと大人だと思った。
手を繋ぐなんて小学生かって照れ隠しで言った私に、愛人ですと真面目に返すあたりはやっぱりアホだなと思わざるをえなかったけど。
それを言うなら恋人だろ。
おまけ?
「そういや唯荷物少ないな。泊まってくんじゃないのか?」
「りっちゃんたら・・・!!家に行くって言っただけですぐお泊まりに結びつけるなんてヤらしいよ!年頃だよ!」
「えっ、はっ?ヤらしいとか違うし、聡も両親もいるし、」
「いっやーん。でも下着は持ってきてるであります!」
「だからそんなつもりは・・・」
「今夜は寝かせないよ〜りっちゃーん」
おわりです
クリスマスとか二日も前だけど・・・
GJ!最近SSなかったから嬉しいよ
二人ともめっちゃかわええ
オチがなくたっていいじゃない
そこに唯律がいれば
みつを
つうかちゃんとオチてるよ!GJ
ぽやぽやしてるようで実はリードしてる唯とか、照れ屋なりっちゃんとかすごいツボ
>>610 >>611 ありがとう
中身の無いものしか書けないけどまた書いてみようと思うよ
話変わるけどここの皆はあまり唯律エロってあんま妄想しないの?
ざっと見た感じエロネタあんま無いし、あってもすぐ話題が変わってたから気になった
かくいう自分は唯律で初めて百合にハマったから女の子同士のエロってよくわかんないからネタ提供とか出来ないんだけどね
>>612 た、試しにりっちゃん家からの唯律を書いてみるといいんじゃないかな?フンスフンス
唯が強気にリードしてる唯律が好きです。
エロいともっと嬉しいです。
えっちの時は唯ちゃんになされるがままの乙女りっちゃん
されるがままとは思わないけど
唯ちゃんが「これ試してみようよ!フンスフンス」って言って「おお!やってみよう!」か「ええ〜?!」ってなるかのどっちかだな
りっちゃんが唯を引っ張ってるほうが好きな俺は異端なのだろうか
俺もそっちが好きだぞw
唯ちゃんが「お〜!」ってちょこちょこ付いていく感じがたまらなく可愛いw
SS書くとき、唯律にしようか律唯にしようか悩むんだよな…
唯律の方が書きやすいけど、読むなら律唯が好き
ところで、エロっぽいの書きたいと思ったんだけど、ここってどれくらいまでのエロなら許されるの?
あと、パラレルSSってこのスレ的にアリかな?
ここは18禁なのでエロは問題なし
パラレルは人を選ぶかもしれないけど俺は読んでみたい
唯律派だったけど、SSとか読んでると律唯もいいかなと最近思い始めて来た
攻め攻めりっちゃんでも女の子らしい一面があったりするのがいい
ここは確か21禁板だったような気がするから
どれくらいって、極端な話スカトロやらグロでも何でもありだと思う
書いて落とすなら唯と律絡んでればスレ違いではないしパラレルだっていいんじゃないかな
>>619 ありがとう。がんばってパラレル書いてみるよ!
あと、IDが萌えw
>>620 説明サンクス! 唯と律はどっちが攻めでもいいよね
ちなみにパラレルで思い浮かべているのは、
・唯が律たちより一年先輩
・唯が悪魔、律が天使
・唯に犬耳生えて隠すために律唯てんやわんや
・「羊のうた」的な唯律
というどっかでみたことあるようなないような感じで
出来たら投下したいなあ
あ、もし、
>>621のネタで創作魂をくすぐられたSS職人さんが万が一いらっしゃいましたら、
全然ネタを使ってくださってかまいませんので。つーか読んでみたい
あんまそそられるネタじゃなくてすまん
もしもSSが書けたなら〜妄想のすべてを文にして〜♪
しかし書けそうにない、書いたこともないしな
2010年も終わっちゃうね〜
年明け前に何か書けないかなと思ったけど無理そうだからエロについて語っとく
なんか夜中にこんなん打ってる自分がキモいわw
唯と律のエロは唯攻めのが好きだったけど二人が好きすぎてどっちも行けるようになってきたな
日替わりとかで良いんじゃないかと思うんだ
でも受け攻め問わず基本的に唯ちゃんが一枚上手だと嬉しい。萌える
りっちゃんは攻めの場合すごく優しいっていうか、気持ち良い?とか確認しそうなイメージ。ヘタレっていうか何て言うか
焦らしたり意地悪したりSっぽいことはしなさそうだなと思う
唯のこと泣かせなさそう
あとりっちゃん明るいキャラだけど無邪気攻めみたいのイメージも無いな
唯攻めは何でも似合う
ヘタレも意地悪もいける
可愛い顔してりっちゃん泣かす勢いで焦らしたり意地悪したりするのとかたまらない
それから唯律にしても律唯にしても裸にならないで事に及ぶイメージがあるw
ブラウスのボタン外して下着外してパンツ下ろしただけとか
何故だろ
夏コミケ期待してるわ
唯律夫婦SSを書きました
めっさ長くなったので、何回かに分けて投下します
まあ、今人はいないだろうけれど…
読んでいただけたら幸いです。
午前六時半。私はいつも、これくらいの時間からエプロンをつけて朝食作りを始める。
今日のメニューは、ご飯、みそ汁、卵焼き、ほうれん草のおひたし、そして塩鮭というかなりオーソドックスな朝食だ。
とはいえ、近頃の過程の食生活は破綻しているとか何とかテレビでよく見るから、その点に関しては私はちゃんとしているほうだろう。
むしろ、こんなしっかりとしたものを朝から食べられて、私の相方は大いに果報者だ。
まさしくりっちゃんさまさま、と大げさに感謝してほしいくらいだけれど、生憎私の相方、つまり旦那様はまだ夢の中だ。
まあ、こんな時間に起きていることの方が珍しいので、とっとと二人の寝室に向かう。
朝食の用意をし終わって、旦那を起こしに行くのは、もうとっくに習慣となっていた。
最初のころは、憂ちゃんはこんなに大変だったのか、と彼女の妹の苦労をしみじみと感じたものだったけれど、今では特に苦に思わない。
「……完璧に、唯に毒されたなあ」
私の頬に自然に笑みが浮かぶ。唯と一緒にいることに慣れ切って、むしろそれが心地よくて、当然のように感じていることを自覚している。こういうときに、夫婦ってこんな感じなのかな、と考える。あ、夫婦じゃなくて、婦妻か。
寝室に辿りついて、開口一番。
「こらー、唯! おーきーろー!」
寝室にはダブルベッドが一つあって、いつもそこで唯と私は一緒に寝ている。
ベッドの上で、唯はむずむずと動きながら、「んむ……りっちゃーん、おいでえ〜」なんて私が寝ていたスペースに手を伸ばしながら、寝言を言っていた。りっちゃんはここにいる。つうか、むしろお前がリビングに来い。
「お・き・ろっつうの! いつまで寝ぼけてんだよ?」
少し強めに言うと、唯がようやく覚醒したように大きく体を動かした。ゆっくりと体を起して、ドアのところに立っている私を見る。
「……なーんだ、夢かぁ」
失礼なことに、私を見るなりがっかりした声を上げて、またベッドに沈もうとする。
おいおいおい! なんだとはなんだ! せっかく起こしに来てやったのに!
私はずんずんとベッドに歩み寄り、唯が被った毛布をはぎ取る。すると、唯はびくっとして、大きい目をさらに大きくして、私を見た。
「おおおおきいいいいろおおおおおおお!」
唯の耳元で叫んでやると、「っわあああ!」とうめき声を上げて、飛び上がった。そそくさとベッドから下り、私をびくびくと見つめる。
起きられるじゃんか。まったく。手間かけさせて。
「お、おきました!」
「ん、ならよろしい。ほら、顔洗ってこい」
らじゃー! と敬礼を返し、唯はそそくさと寝室を出ていこうとする。
まったく、こういうところは、変わってないんだからな。
ふと、気になったことがあって、唯の背中に声をかける。
「唯、さっき見た夢って、どんなのだったんだ?」
聞くと、まさに洗面所にいこうとしていた唯は、パッと振り向いて、にへら、としまりのない笑みを浮かべる。……なんか、予想がついた。
「え、へ、へ。あのねえ、りっちゃんがねえ、私に裸でしがみついて、すっごく甘えてきたんだよお」
ほー。ほおお。
「『唯が欲しい、唯とずっと一緒にいたい』っていってねえ、もーう、すんごくかわいかったんだからあ」
……唯、覚悟はいいな?
「それでりっちゃんを抱き寄せようと思ったら、エプロン姿のりっちゃんに邪魔されちゃったんだよね……ってうおあ!?」
「ばっかやろおお!」
唯に走り寄り、華麗なドロップキックを決めた。
唯はつんのめるように倒れたけど、いてて、と腰を押さえてすぐに立ち上がる。
付き合ったころから受けているからか、唯も耐性が身についてきたみたいだ。
「ふざけんな! 勝手にお前のエロ夢に私を登場させるなよ! それで『なーんだ』っていったのかこんちくしょー!」
「えええ、だってえ〜、本当にいいところだったから」
「あほ、ばか、トロ唯! さっさと顔洗ってこい!」
しっしっと追い払うように手を動かすと、唯は、はたと気付いたように、意地悪な笑みを浮かべた。
「……なんだよ」
「……りっちゃん、ヤキモチ?」
「ぁあん!?」
「安心してよ。昨夜のりっちゃんも、夢の中のりっちゃんに負けないくらい、可愛かったから!」
ぷちん、と何かが切れる音がした。
「大体さあ、確かに私は寝坊しちゃうかもしれないけど、でも、それはりっちゃんにもちょっと責任あるからね」
ぶちぶち、とまた切れる。
「昨夜だって、なかなかりっちゃんが寝かせてくれなくて……うう〜ん、眠いよお」
ぶちぶちぶちぶちぶちっ。
「もう、りっちゃんたら、お・さ・か・ん……」
「だあああ! おっまえが勝手にサカってただけだろ! 早く顔洗いやがれええ!!!」
鬼の形相で吠えると、唯は今度こそ青ざめて、そそくさと洗面所に向かった。
「鬼嫁だよ、鬼嫁がいるよ!」という嘆きが聞こえた気もするけど、気にしない。あの、どあほが悪いんだからな!
唯がぐちゃぐちゃにしたベッドを直しながら、ふとシーツを見る。
「……洗濯機、回すか……」
昨夜のことを思い出しそうになって、熱をもった頬をとっさに手で覆った。
「わあ! お〜!!」
身支度を素早く終えた唯が、食卓にきて歓声を上げた。
そりゃそうだろ。これだけ完璧な朝食が揃っているんだからな。
ふふん、どうだ、と鼻高々に私がつつましい胸を張ると、唯が空気をぶち壊すような言葉を放り込んできた。
「今日は、パンの気分だったかも……」
言い終えると同時に、私はすぐに唯にチョーキングを決めた。
なんって、妻不孝な奴だ。
「ご、ごはん好きです。ごはん食べます」
「よろしい。っつか、日本人ならごはんだろ」
「1・2・3・4・ご・は・ん〜♪」
調子に乗って歌い出す唯の頭をぺチリと叩くと、唯はえへへ、と笑って、行儀よく「いただきます」と手を合わせた。
唯の、こういうところが好きだ、とふとした拍子に想う。
いいかげんなようで、ちゃんと相手を想っているところ。
それは、りっちゃんも同じだよ、って前に唯にいわれたから、私たちは似た者夫婦なのかもしれない。
「おいしいい! どうやったら、こんな風に作れるの?」
「唯には無理だなー。やっぱり、りっちゃんの天才的センスがないと」
「むう、がんばるもん!」
「期待せずに、待ってるよ」
そんな軽口をたたき合いながら、私たちはぺろりと朝食を平らげた。
私は、いわゆる専業主婦ってやつだ。家事は嫌いじゃないし、近所の人たちともうまくやれているから、寂しいとかつまんないとか、あんまり感じない。
ローンで買ったこの一軒家に唯と一緒に住む前は、専業主婦にあまりいいイメージをもっていなかった。でも、唯と住むなら、自動的に家事をやるのは私になるから、なりゆきでそうなったけれど、意外に毎日は充実していた。
休日には唯とギターとドラムでセッションするのが楽しいし。暇を見つけて澪やムギ、梓とかと会ったりするし。
唯は、会社に行って、何とか働けているようだ。そこそこ忙しいようで、残業とか、休日出勤がないわけじゃないけど、それでも、私と話す時間は毎日つくってくれていた。
仕事はできるというわけじゃなく、上司に怒られるのはしょっちゅうだ、といっていたけれど、それでも元気に毎日出社するから、それなりにがんばっていて、可愛がられているんだろう。
総合的に見て、私は幸せだと思う。波風立つことなんて、皆無といってもいい。
このままこの日々が続けばいいな、続くんだろうな、と思っている。
「唯、八時十五分発の電車に乗るんだろ? 間に合うのか?」
「だーいじょうぶ……ってうわぁ!!」
「ばか、だからさっさとしろっていったのに」
唯はどたどたと音を立てながら、バッグを肩にかけ、パンツスーツの裾をはためかせて、玄関へと向かった。
ああ、こりゃ、またごみ当番は私になりそうだな、と息をつく。
「りっちゃん、ごみごめんね! 行ってくる!」
「こおのやろー、明日こそ早く起きろよ」
「うう、ごめん、あっ、りっちゃん!」
「ん?」
首をかしげると、唯が目をつぶって、唇をつき出した。
「いってきますのちゅー」
無言でばしり。朝だけで、何回唯に突っ込みを入れただろう。
「いたい! ひどいよりっちゃん!」
「そんな暇あるなら、ごみ置いてこいって話だろ!」
いいながら、唯の背中をぐいぐいと押し、玄関のドアを開けて、外に出す。
唯は口をとんがらせながらも、小さな門を抜け、ドア先に立っている私に手を振る。
「いってきまーす!」
「いいから走れ! 早く行け!」
無邪気な唯の声が大きかったから、照れ隠しにぶっきらぼうに言った。
唯はぶう、と不満そうにしながらも、すぐに駆けだして行った。
唯の姿が見えなくなるまで見送り、私はごみ袋を手に、ごみ置き場まで歩いて行った。
ごみ袋を置くと、近所の誰かの旦那さんらしいサラリーマン風の男性が、急いで置き、早歩きで駅の方向に向かっていった。
「そうだよな、最近の旦那っていうのは、これくらいはやるよな」
独り言をつぶやきながら、家へと歩いて行くと、二、三人の主婦の集団とすれ違った。
げっ、と心の中で思う。私は、大抵の近所の主婦たちと上手くやれていると思うけれど、このベテラン主婦集団だけは、なんとなく苦手だった。
挨拶だけして、そのまま通ろうと思ったけれど、呼び止められた。
「田井中さん……でよかったかしら?」
「……あ、はい。おはようございます」
リーダー格っぽい天然パーマのおばさん主婦が、尊大な感じで話しかけてくる。
「あなたが、いっつもごみ置いてるの?」
「あ、いえ、えと、旦那が置いてくれることもあります」
「でも、いつも大体あなたよね」
「っ、は、はあ……ま、まあそうかもしれないですねえ」
人のごみ置くところを、毎回チェックしてんのかよ、と気味悪く思う。
「だめよ、甘やかしちゃ。最近の夫っていうのは、ごみ置きは最低限してるんだから」
「で、ですよねー、気をつけまーす。あはは……」
乾いた笑いを最後に、今度こそ家に戻ろうとしたとき、後ろからひそひそ声が聞こえてきた。
「でも、旦那っていってもね……」
「夫、ともいえないし……」
「若い人の恋愛って、分かんないわねえ」
何を言っているのか、分かる気もしたけれど、完全にシャットアウトして、家に急いだ。
気にしない。世の中、色んな考え方の奴がいるから。
それでも、幸せばかりだった私と唯の日々に、ちくりとケチがついたような気がして、少し不愉快だった。
朝の嫌な気分を振り切って、午後からは買い物に出かけた。
最初は迷ったりもしたけれど、ここの商店街の道は、もう慣れたものだ。たまに楽器店やスタジオを見つけるたびに、唯と一緒に行ったりもしている。
私は、馴染みの肉屋の前で足を止め、じっと肉を吟味していた。
すると、店の奥から、これまた馴染みの肉屋のおっちゃんがやってきて、私に二カッと笑いかけた。私も、笑顔で会釈をする。下手に自分で選ぶよりは、専門家に見つくろってもらった方がいい。
「奥さん、こんにちは! 今日はいい肉が入ってるよ!」
毎回、奥さん、と呼ばれる。そのたびに、くすぐったいような、照れくさいような気持ちが広がる。自分の、今の幸せを実感できているみたいで、嬉しくなるのだ。
「んー、どれがおすすめ?」
「そうだな、この黒毛和牛が、安く入ってるなあ。あとは、んー」
「じゃあ、それにする。……旦那に、元気つけてもらいたいし」
人前で、旦那、と呼ぶことに嬉しさを感じる。まあ、あの主婦集団の前で言ったのは、ノーカウントだけど。
「あいよお! これは、うまいぞお! 旦那も精ついちゃうかもなあ!」
「つってもなー、もともと元気だから別にいいような気もするけど……まあいいや」
「おっほう、ノロケかい? お・さ・か・んだねえ」
にやにやとしながら、おっちゃんは素早く肉を包んでいく。
唯、お前の言葉、おっちゃんと同じレベルだぞ。まったく。
「ばかいうなっつうの。ていうか、いまどきお盛んって」
「あっはっは。毎度! またよろしくなあ」
手を振るおっちゃんにお辞儀をし、私は家へと向かう。
おっちゃんは、旦那が女であることを知らないだろうけれど、それでも朝の嫌な気分は、すべてなくなった。
ビニール袋を下げながら、今日はステーキにしようかな、と軽くなった心で考えていた。
遅い。今日は、ずいぶん遅い。
大抵いつも残業で、帰ってくるのが八時くらいだから、それにぴったりと間に合うようにりっちゃん特製のビーフステーキを作ってやったというのに。
もう、時計は十時を過ぎていた。ビーフステーキはラップをして、唯が帰ってくるのを今か今かと待っている。
「……食べちゃおうかな」
いつも私は、唯と一緒に夕食を食べる。唯の食べる姿を見るのが好きだし、昼間はほとんど会話をメールで済ませているから、こういうときにいろいろ直接話す時間を作りたいのだ。
唯も、嬉々として仕事やいろんなことを話して、風呂に入って、で、ちょっといい雰囲気になったときは……まあ、昨夜みたいなことをするわけだけど。
「でもなあ」
唯も、食べながら私と話すのを楽しみにしていることを知っているから、そんな唯の気持ちを無駄にしたくはない。
まあ、いいか。一回ぐらい、夜中に食べて、脂肪ついちゃっても。
そう思って、暇つぶしにテレビをつけようとすると、ぴんぽんとインターホンが鳴った。
私は、急いで駆けだす。
「はい」
『えへへ、私』
受話器を耳に当てると、唯特有の幼い声が聞こえてきた。
ドアを開けると、少し疲れたような、でもいつものように笑っている唯が立っていた。
文句の一つも言ってやろうと思ったけれど、すぐにどうでもよくなった。
そろそろさるさんくらいそうなので、夜にまた投下します。
年またぐかもしれん……
一応、まだ序盤です
>>636 お疲れ様です、今年最後の締め括りは唯律になりそうですw
楽しみに待ってます!
期待して待ってるぜ
>>636 乙です
新婚唯律いいねぇ〜
読みながらめちゃニヤニヤしたw
続き楽しみにしてます
続き期待
続いての投下です。
このぶんだと年をまたいでしまうかも…
「おかえり、外寒いだろ」
「ただいまっ、マフラーしてたから平気だよ」
唯は、赤い手編みのマフラーを指さしながら答えた。付き合っているときに、唯がおねだりしたので、わざわざ私が編んでやったマフラーだ。それがいたく気に入ったらしく、寒いときには必ず巻いてくれていた。思わず、笑みがこぼれる。
「あれ? 朝行くときは、巻いてなかっただろ?」
「ふふふ、バッグに忍ばせておいたんだよ。寒いときに、りっちゃんマフラーは必須だからねっ!」
思わず和やかな空気になりかけたが、向こうにラッピングされたビーフステーキを見て、ぽかりと唯の頭を小突く。
「うわあん、いたあい」
「いたあい、じゃなくて、なんかいうことは?」
その言葉に、唯は食卓を見て、うつむいた。
「遅くなっちゃって、ごめんなさい」
殊勝な態度に、怒っているのがばからしくなって、ふっとほほ笑む。
「遅くなるのは、仕方ないだろ。仕事なんだし。そうじゃなくて、連絡ぐらいしろってこと。昼には余計なメールを送ってくるくせにな」
「ひ、ひえっ、余計!?」
「まー、こっちも暇つぶしになるし? 別にいいけどな」
言って、私は夕食の皿を電子レンジに入れて、温め始める。
後ろから、わあい、今日はステーキだ! と無邪気に喜ぶ唯の声が聞こえてくる。
「これ、りっちゃんがいってたお肉屋さんの?」
「そうそう。今日のおすすめだって。早く食べよーぜ」
最後に、ステーキの皿二つを電子レンジに入れると、唯が、うつむきながらもじもじとしていた。
「どうした?」
「あ、あのね」
唯が眉をハの字にして、私を見る。
「りっちゃん、今日みたいな日は、先に食べちゃってていいよ?」
おそるおそる、といった口調の唯に、はっ、と笑う。
「いーよ、大したことじゃないし。ま、連絡はしてほしいけどな」
「でも、りっちゃんがせっかくつくってくれたステーキが、冷めちゃったし」
「だあから、連絡さえすれば、間に合うようにつくるから。ほれ、とっとと食べる」
「また、これくらい遅くなること、あるだろうし」
「いいって。連絡はしろよ。まあ、あんまり遅くなるようだったら、私も腹減るし、食べる。それでいいだろ?」
私の言葉に、ゆっくり頷く唯の手を引いて、食卓につかせた。
「いただきます」
「……うん、いただきます」
私に続いて、唯が復唱した。
温めなおしても、ステーキは美味しくて、さすがにおすすめだな、と言うと、りっちゃんの腕とお肉屋さんの目利きのコラボがよかったんだよ、とわけわかんないことを唯は言った。
「ゆーめのっ、夢の、コラボレーション♪」
「調子にのるな」
こつ、とまた唯の頭を小突き、切ったステーキを口に入れる。唯も、もくもくと食べながら、仕事の話をして、私を笑わせた。
「まーた、ドジったのか?」
「うう、コピー太が言うことを聞かなくなっちゃって」
「いや、お前の操作ミスだろ。……ていうか、まさか会社でコピー太って言ってないよな?」
「え? 言ってるよ?」
「まじか! 周りはなんか言ってる?」
「最初はね、えっ、て感じだったけど、だんだん周りの人もコピー太っていうようになってきたんだよお」
「気付け! 誰か、おかしいことに気付け! 感染してるぞ!」
「ええ〜、りっちゃんひどーい」
話しながらふと、あ、そうだ、と切り出す。
「唯、今日残業で遅くなったんだよな、まーた叱られたか?」
「……う、ん。そうだよ。えへへ、だめだなあ私」
「自分でいってりゃ世話ないな。ま、めげずにがんばれ」
「……うん」
微妙に、間があったことが気になったけれど、大したことじゃないだろ、とスルーした。
「このお肉、美味しいね。うふふ、精がついちゃうわん」
いやだから、お前の言語センス、おっちゃんと同レベルだから。
「でも唯、今日はエロいことなしな」
「っ! え、ええ!? なんで?」
声を張り上げて驚く唯に、ふん、と意地悪い笑みを見せる。
「連絡もなしに、こんな遅くまで叱られた罰だ、罰」
「ええ、いいよ、っていったくせに〜」
「夕食抜きになんなかっただけ、感謝しろ」
「りっちゃんの鬼嫁!」
「第一さ、一応残業してきて、疲れてるだろ?」
本音を向けると、唯は感動したように、りっちゃん……ときらきら目を向けてきた。
けど、すぐにしまりのない顔になる。
「でもね、疲れてる時の方が、燃えるんだよ! ってうぼわっ!」
「どこのエロ親父だ、お前は! さっさと寝ろ!」
「せめて、お風呂! お風呂だけでも一緒に……」
「ごちそうさまっと。さー、皿洗い」
「りっちゃんの鬼畜!」
「どっちがだよ!」
そのあと約束通り、風呂は別々にして、二人で床に入った。
ふと、今朝のことが頭を過ぎって、ぎゅっとかたく目をつぶった。
すると、唯の腕が体に回されて、そのまま唯の体に引きつけられ、強く抱きしめられた。
「……唯」
「……ふふ、これくらいなら、いいよね?」
唯の顔は見えなかったけど、でも、優しく微笑んでいるような気がした。
約束通り、唯はエロいことはしてこなかったけど、朝までずっと抱きしめてくれていた。
唯の腕の中は、あったかくて、柔らかくて、いい匂いがして。
すごく安心して、ぐっすりと眠れた。
大丈夫、唯とだったら。
嫌な気分も、唯が全部消してしまったようだった。
翌日からも、私と唯の、慌ただしい朝は続いた。
唯をベッドから引っ張り出して、朝ごはんを食べさせて(一回、パンにしてやったら、「朝って、ごはん食べたくなるよね」と抜かしやがったので、頬をつねってやった)、
やっぱり時間ぎりぎりになって、「ごめんね」といいながらもごみを捨てに行けず、猛スピードで、それも騒がしく家を出ていく。
この繰り返しだったけど、いつものことと思えば、それなりに慣れてくるもので、ごみ置きもほぼ毎回私が行っていた。
そのたびに、少し白い目で見られたり、何かこそこそと言われるのは嫌だったけれど、唯と話していれば、自然にリセットできた。
だから、今まで以上に唯の帰りを待ち望むようになった。
だから、あの日以来、唯の帰りが極端に遅くなっているのが気にかかった。
八時どころか、この前のように十時、十一時が当たり前になって、一度は日をまたいだときもあった。
きちんと言い含めていた甲斐あって、何時に帰るかしっかりとメールはするようになったけれど、
唯と話す時間が減っていることの実感は日に日に積もっていった。
朝は朝で慌ただしいから、ゆっくりと話す余裕がない。
仕事だからしょうがないけれど、それでも忸怩たる思いがあった。
唯は、いいかげんに見えても、相手のことを想って行動できる奴だから。そういうところに、惚れたんだから。
だから、唯があまり話す時間を作れないことに、少しの不満と不安があった。
退屈だなあ、と思った。いつも当たり前にあると思っていた唯との触れ合いが減ると、こうも空虚感を覚えるものなのか。そういえば、エロいことも……最近していない、かも。
唯が疲れている、と思うから、私も言いだせないし。
家事をやって気を紛らわそうとしたり、澪やムギ、梓たちと会って色々話したりしても、どうしても埋められなかった。
なんか、なんか嫌だな、これ。
こんな不安定な状態だったから、あっけなく私の心も崩れてしまったのかもしれない。
今日も唯は、慌ただしく家を出ていった。
自分の当番なのに、ちゃんとしなくてごめんね、と行き際に言って、駅へと向かった。
いただきます、と言ってくれたし、美味しそうに食べていたし、起きるときも軽口程度の会話は交わせたけど。
それでもやっぱり、気持ちが沈む。
私はごみ袋を手に持って、歩き始めた。
今日も遅くなるのかな。
残業続きで疲れているだろうし、なんか胃に優しいものでもつくってやろっかな。
唯は、私が支えてやんないと。妻だし、さ。
少し元気を出して、夕食のメニューを考えながらごみ置き場までやってきた。
するとそこには、珍しいことに、私より早くあのベテラン主婦組がいた。
何か、嫌な予感がしたけれど、軽く会釈をして、ごみ袋を置く。
早く帰ろう。洗濯して、掃除して、買い物に行って……。
「またあなたがやってるの?」
鋭い声が飛んできた。私は、思わず振り返ってしまった。
「え、あ、まあ、そうです」
答えると、ふーん、と何か嫌な含みを持たせた口調で言った。
なんだよ、言いたいことがあるなら言え。
「旦那さん、よっぽどお忙しいのね」
「んー、そうみたいですね」
皮肉めいた言葉も、何とか受け流す。
「へえ、そうは見えないんだけどねえ」
私は、リーダー格の主婦の女の方を向いた。
「いや、忙しいみたいですよ。別に、私も置きに来るのは面倒じゃないですし」
「あはっ、本当に忙しかったら、あんなに騒がしく家を出ていかないでしょうよ」
その言葉に、私は顔を上げる。
「だって旦那さん、いつもあなた、田井中さんに背中を押されるようにして出ていくじゃない。単に、しっかりと起きていないだけでしょ? それでごみ置きくらいできないっていうのは、ただの甘えよ」
……こいつ、いつも私たちの様子を見てんのか。
気味が悪くて、背筋が冷たくなる。
「あなたたち、新婚さんでしょ? そういうのは、最初にびしっといってやらないと、これからずるずるそうなっていくわよ、どんどんだめになっていくの」
「もう、手遅れかもしれないけどね。私だったら嫌だわ、そういう人」
「もしかして、忙しい、っていうのも、仕事ができないからどんどんやることが増えていってるんじゃないの? なんか、そういう人がいると、こっちにまで影響しそうでちょっとねえ」
三人が間髪をいれずに唯をなじっていく。
一理あることはあるかもしれないけど、そんなの私たちの勝手だ。
私は、唯にいうべきことはちゃんといってるし、こいつらに言われる筋合いはない。
「そういう人、連れ合いに選ぶ田井中さんもちょっと、どうなのかしらね」
「早いとこ、しっかり更生させてね。見ていると、いらいらするのよ」
「どうかしら。慌ただしいってことは、夫婦間の会話もあんまりないんじゃない?」
ずきっと、図星をさされた。
何も言わない私に追い打ちをかけるように、さらに三人は続ける。
「あらー、かわいそうに。せっかく家を買ったのにねえ」
「ローンを返すために、ただ働くだけが役割じゃないわよね、夫は」
「そうね、近頃は家事とか育児とかもやって当然だって言うし……あっ」
リーダー格の主婦が、わざとらしく口に手を当てた。
「ごめんなさいねえ。育児は、必要ないものね」
「えっ、どういうこと、どういうこと」
脇にいるやせぎすの主婦が、はしゃいだようにリーダーの主婦の方を向く。
「だって、ほら、ねえ、女性同士じゃ、子供なんて生まれないしねえ」
「あ、そうね。表札の名字も、別々だものね、同姓婚って禁じられてるし。旦那さんは平沢でしょ?」
「え、女性同士だったの。じゃあ、夫婦でも何でもないじゃない、単なるルームシェアっていうものかしら?」
知っていたくせに。唯が、女だということを。
体が、がちがちと震えて、動かない。
「ねー、実際にいるのね、そういう人たち。理解できないわ、何が楽しいのかしら」
「想像できないわ。それで、妻とか、旦那とか……なんかね」
「そういうのって、一瞬の気の迷いでしょ。熱病。どうせすぐ飽きて、普通に男性とくっつくものなんじゃないの?」
分かっていた。普通に、受け入れられる人間なんて、少ないということくらい。
分かっていて、どんと構えているつもりだったのに、それでもどんどん心が削られていく。
「もう破綻するんじゃない? 会話がないって、結構致命傷だもの。それに、あんなだめな感じの人じゃ、どっちみちね」
「だめな人ほど、あっちこっちに気持ちが行くし」
「家を買うの、もう少し待てばよかったのにねえ」
三人は好き勝手に言い散らし、ふふん、と鼻息荒く横を通り過ぎていった。
私はうなだれたまま、しばらくそこから動けなかった。
お前らに何が分かる。唯の、何を知っているんだよ。女同士の、私たちのこれまでの関係の何が分かるっていうんだ。
唯は旦那だし、私は妻だ。そんなの、当たり前だ。
心の中ではいくらでも言えるのに、悔しくて悔しくてしょうがなかった。
なのに、それらの言葉を口に出して言えなかったのは。「何をそんな、くだらない」と笑い飛ばすことができなかったのは。
心の中で密かに感じていた色んな心配や不安を、言い当てられたような気がしたから。
気丈だと思っていた自分が、こんなにもろいなんて、知らなかった。
机に突っ伏したまま、かなりの時間が過ぎた、と思う。
昼ごはんは、とてもじゃないけど食べられなかった。このままじゃいけないと思って、何とか体を動かして、夕食を作り、七時に出来上がった。
いつもは、唯が帰る時間に合わせて作っていたけど、何か体を動かしていなければ、気がまぎれなかったから、特に何も考えずに黙々と料理をしていた。
作ったら、すぐに食べた。初めて一人で食べる、夕飯だった。
唯に悪いな、という気持ちは、少しはあった。でもそれ以上に、とにかく口に入れなければ、もたなくなると思った。
食べ終えたら、暇で、何もすることがなかった。
何でだろう。昨日までは、そんなことを感じなかったのに。
唯と一緒に食べたり、話すことを楽しみにしていれば、いくら遅くなったって待つのは苦じゃなかった。
ふつふつと、朝の悪意のある言葉が、蘇ってくる。
唯をバカにし、私たちを否定した言葉。
私は、頭を振って、その考えを消そうとした。
やめろ。こんな風に悩んでたら、ますますあいつらの思うつぼじゃんか。
それでも、どんどん心が苦しくなってくる。
どれくらい頭を抱えていたんだろう。不意に、インターホンの鳴る音がした。
ゆっくりと立ち上がり、受話器を手に取る。
「……はい」
『わたしだよー』
ふと時計を見ると、十一時を回っていた。
唯のお気楽そうな声に、ピクリと何かが刺激された。
ドアを開けると、そこには、いつもと同じように、少し疲れながらもにこにことしている唯の姿。
今まではそれに癒されていたはずなのに、少し、気に障った。
「……おかえり」
「ただいまー。うふふ、おなか減っちゃったあ」
私を通り過ぎて、唯はリビングへと入って行った。食卓にラップされた皿があるのを見て、唯がん? と声を上げる。
「あれ、先に食べたんだね」
「……ああ」
「そっかあ。メールしたんだけど……」
「……別に、先に食べたっていいだろ」
投げやりな私の口調に、唯が目を丸くする。
何やってるんだ、私。
「……え、あ、うん。そうだよ、そうだよね」
「先に食べてていいって言ったのは、唯だろ。こっちだって、疲れてるんだよ」
「う、ん。ごめんね、ちょっと気になって言っただけだから」
こちらをうかがいながら、気遣う唯の声。
唯の顔から、いつもの笑みが消えている。
こんな顔させて、どうするんだ。
何言ってるんだよ、私。
それでも、私の中にどんどん嫌な気持ちが生まれていく。
「り、りっちゃ、りっちゃん」
唯が、おろおろしながら私を見ている。
頬を何かが伝っているのを感じて、私は初めて自分が泣いていると分かった。
馬鹿だ。泣き叫んでる子供かよ、私。
唯がそっと手を伸ばしてきたけど、それを避けるようにして、私は席を立った。
「……もう、寝る」
それだけ言い残し、すぐさま部屋に行き、ベッドに飛び込んだ。
パジャマに着替えもせず、そのまま眠りたかった。
唯は、追いかけてこなかった。追いかけても無駄だと思ったんだろう。
しばらく物音がしなかったけれど、かちゃ、かちゃという食器の音がして、夕飯を食べてくれているんだろうと分かった。それから、水を流す音。いつもは私がしている皿洗い。慣れない手つきで懸命にしているに違いない。そして、水音が止まった。
唯が、ベッドに来てくれないかな、と思った。急に、唯に抱きしめてほしくなった。
こんな、鬱屈とした気分を打ち消すぐらい、強く、強く。
散々に言っておいて、都合のいいことを考える自分が嫌になる。
でも、唯に抱きしめてもらったら、色んな事がどうでもよくなるんだ。そうすれば、また普通の私に戻れるから。いちいちあんなことで、くじけたりなんて、しないから。
だから、早く来てよ。
――それでも、唯は来なかった。
隣がいないベッドは、それだけで、寒かった。
目が覚めた。
あれだけのことがあったのに、眠れるもんだな、と思った。
涙が乾いて、瞼や頬のあたりがひりひり痛い。顔、洗わなくちゃ。
ベッドの隣は、誰も来た形跡がなく、冷たいままだった。胸が、締め付けられたように苦しくなる。
「……ソファーで寝てんのかな」
ゆっくりと体を起こし、ふと時計を見ると、もう八時を回っていた。
「えっ!」
初めての寝坊だった。慌てて、リビングに向かう。
何やってんだよ、私。こんなこともできなくて、唯に文句ばっかり。
「……唯!」
中には……誰もいなかった。
ソファーの上に、毛布がたたまれて置いてある。
ちゃんと起きて、会社に行ったんだろう。玄関に置いてあったごみも、なくなっている。
遅刻しなかったことにほっとしながらも、唯が私に何も言わずに出ていったことに、強いショックを覚えていた。
『りっちゃん、いってくるね〜』
『おー、しっかりな』
昨日は、こんな風に言葉を交わしていたのに。
唯も、さすがに怒ったんだ。
そりゃそうだよな。疲れて帰ってきて、急に脈絡もなくキレられて。
私に、呆れたんだ。
もし、このまま帰ってこなかったら。
その考えを打ち消すように、頭を左右に振る。
考えたくない、そんなこと。
ふと、食卓に何かが置いてあるのを見つけた。
ラップされた皿が、いくつか並んでいる。
一瞬、昨日の夕飯を置きっぱなしにしたのか、と思ったけど違った。
私がいつかの朝食に作った、卵焼き、ほうれん草のおひたし、塩鮭がそこにあった。キッチンを見ると、炊けたばかりなのか、炊飯器から水蒸気がふき出していて、コンロにはちゃんと朝食用のみそ汁が入った鍋が置いてある。
「これ……唯、が?」
よくよく見ると、私が作るものよりも不格好だったけれど、それでもきちんとできていた。
卵焼きの皿の隣に、書きおきのような紙がある。
手に取ると、見慣れた丸っこい唯の字が、走り気味に記されていた。
“りっちゃんへ”
“昨日は、ごめんなさい。ううん、いっつもごめんなさい、だね”
“情けないんだけどね、昨日りっちゃんに言われて気付いたんだよ、りっちゃんが、いつもどれだけ精一杯がんばってるかってこと”
“家事は完璧だし、人づきあいも上手だし、何より、だらだらしてばっかりの私と、いつも一緒にいてくれる。見捨てずに、「唯、大丈夫か?」っていつも心配して、気遣ってくれる”
“私にとって、りっちゃんは、大事な大事なスーパーかっこいい奥さんです”
“なのに私は、怒られてばっかりで仕事もあんまりできないし、すぐだらけて寝坊してりっちゃんに迷惑かけるし……だめだめだね”
“りっちゃんの優しさに甘えて、それが普通になっちゃったんだね”
“だから、りっちゃんが疲れていることにも、気付けなかったんだと思う”
“お皿洗いとか、朝食作りとか、やってみてどれだけりっちゃんが大変だったのかっていうことが、すごくよく分かったよ。”
“りっちゃん、これからは、私もちゃんと家事をやります”
“ごみ置きはもちろん、皿洗いとか、ご飯作りとか、もろもろ全部頑張るよ!”
“今まで、気付かなくてごめんね。何もしてこなくて、ごめんね”
“少しでも、りっちゃんの負担が減るように、がんばるから”
“だから、これからも迷惑かけちゃうかもしれないけど、ずっと、私の奥さんでいてほしいです”
“唯より”
“P.S 書きたいことありすぎて、書いてたら食べる時間無くなっちゃったよ!”
“ちゃんと、時間配分も考えなくちゃだめだね。だから、りっちゃんの朝ごはんは手つかずの新品だよう。”
“それじゃ、いってきます!”
私は、書きおきをもったまま、しばらく動けなかった。
それからゆっくりとご飯やみそ汁をよそい、食卓についた。
卵焼きや塩鮭は、作ったばかりなのかまだ生温かかった。
口に運びながら、ぽたり、ぽたりと涙がこぼれて止まらなかった。
「うっ、ふあっ……ゆ、いいぃ」
とびきり美味しいわけじゃないけれど、一生懸命作ったということが伝わってくる。
朝から夜遅くまで働いて疲れているのに、皿も洗って、ろくに眠れていないだろうに、苦手な早起きまでして、慣れない朝食を作って、遅刻しないように家を出て。
すごくすごく大変だったに違いない。
唯は、これだけしてくれているのに。
私は、疲れている唯に勝手にやつあたりして、すねて眠って、自分の家事を放棄しただけだ。
「……どっちが、だめな奴なんだよ……」
しゃくりあげながら、全部をぺろりと平らげ、また書きおきを見た。
唯は、私があいつらに何言われたかとか、全く知らない。
唯がだめな奴だと言われたことも、私たちの関係が一般の夫婦と違う、異様なものだとケチをつけられたことも。
全然知らないのに、唯は、あっという間に全部解決してしまった。
なら、私もちゃんと決着をつけなきゃいけない。
私は唯の、奥さんなんだから。
ごみ置き場の前で、しばらく待っていると、あいつらがやってくるのが見えた。
あいつらも私を見つけ、「あら」と声を上げて胡散臭い笑みを向ける。
負けてたまるか、こんな奴らに。
「あら、おはようございます、今日は偉いわね」
「……何がですか」
「えーっと、平沢さん。久しぶりに見たわ、ごみ置いて行くところ。田井中さんが、しっかりとしつけておいたのかしら」
あいつらは、唯のことを、もう旦那とすら呼ばなかった。
「お生憎。ちゃーんと旦那は自分から置いて行ってくれましたけど」
「あ、あらそう。ちゃんと更生できたっていうことね」
「更生もなにも、あいつは、ちゃんとできる奴だし。もともとな」
私からの思わぬ反撃に、あいつらはわずかにたじろいだ。
「あいつさ、いいかげんでだらだらしているように見えるけど、まあ、だらだらしているときもあるけど、人のことを想って行動できる奴なんだよ」
じっと睨みつけてやると、さらにあいつらは慄く。
「私のことを、誰よりも愛してくれて、私のためにむちゃくちゃ頑張れちゃう奴なんだよ」
「で、でも、だめであることには変わりないわよ?」
「だめ? 何言ってんだよ、これが一番夫婦にとって大切なことじゃん」
「ふ、夫婦って……ふん、何言ってんの。別に夫婦でも何でも……」
まだ食い下がろうとするベテラン主婦集団に、ずい、と近寄る。
「誰が何と言おうと、私たちは夫婦だ。これからもずっと一緒にいる二人、っていう意味だったら、別に他の呼び方しても構わないけどな」
「そ、そんなのすぐに別れるに決まって」
「別れねーよ。別れるわけがないし」
「そ、そんなの」
「唯は、だらだらしているけど、でも、私にとっては、世界一の旦那なんだよ」
すっかり言い返す気力もなくなった主婦集団に、にやりとしてみせる。
「あいつ以上に、私のこと考えてくれる奴がいるんなら見てみたいよ。でもって、唯にとっても、私は、大事な奥さんなわけ」
言葉を切り、再度睨みつける。
「お前らに、唯の何が分かる。私らの何が分かるんだよ。もう、二度と関わってくるな」
一瞬、沈黙があり、主婦集団は、ぶちぶち文句をたれながらも、すごすごとその場を立ち去って行った。
言ってやった。言ってやったんだ。
これからも、受け入れられないことはあるだろうけど、それでも私たちは私たちだって、思えるから。
「近所づきあい悪くなったら、唯のせいだぞー?」
言葉とは裏腹に、私はくくく、と笑って、家に帰って行った。
唯が帰ってきたら、謝ろう。
私は、買い物に街へと繰り出しながら、そう決意していた。
やつあたりしてごめん、ちょっと嫌なことがあったんだ。でも、唯のおかげで、平気だった。こっちこそ、いつも働いてきてくれて、ありがとう。
ぽんぽんと言葉は浮かんできても、実際に言えるだろうか。
もし、唯が許してくれなかったら。
いや、それは無いと信じたい。書きおきもあったしさ。
でも、と自分のした仕打ちを考えると、どうしても不安になった。
「おや、奥さん! こんにちは! よってきなよ!」
振り向くと、肉屋のおっちゃんがにこにこしながら手招きをする。
そういえば、この人は、ずっと私のことを奥さんと呼んでくれていたな。
「今日は、何がおすすめなわけ?」
「ん! いろいろあるけど……やっぱり、ここはチキンだろうよ!」
「鶏肉? 何で? いつもみたいに牛肉じゃないの? ……まあいいや、んじゃそれで」
「あいよお! いやあ、今日は特に旦那さんに夜の方をがんばってもらわないとな! ん?」
「だーから、何で今日なんだって……」
なんか、今日あったっけ? と考えても、思い出せない。
おっちゃんは、にこにこしながら、鶏肉を詰める。
ずいぶん立派な骨付きの肉だ。どう料理しようかな。
おわびをこめて、思いっきり豪勢にしてやろうか。
「はいよ!」
「あ、サンキュ。これ、代金」
「まいど! 今日は旦那さんと仲良くな!」
「いっつも仲いいよ……あ、でも今は」
「ん? ケンカか?」
「……私が、一方的に怒っただけなんだけど。あの、さ」
ん? とおっちゃんが目を向ける。
言ってみたくなった。私を、奥さんと呼ぶ人に。
「あのさあ……うちの旦那って、女なんだよね」
「えっ」
「あ、ひくよなひくよな、ごめんなおっちゃん、何でもないから」
そそくさと立ち去ろうとすると、「そうかあ」というのんびりとしたおっちゃんの声が聞こえた。
「え、ひかないの?」
「んん、のろけられるくらいラブラブなんだったら、文句なしだろうよ」
驚いて、おっちゃんの目を見る。
「旦那さんは、奥さんにそんなに思われて幸せもんだな、っていっつも思ってたんだよ。だから奥さん、そんなケンカしちゃいけねえよ」
「う、あ、うん」
「そんだけ思っていれば、すぐに許してもらって、仲直りできるよお。ほれほれ、今日は特別な日だしな」
「だーから、何の日だっつーの……」
呆れながら、おっちゃんに軽く会釈をし、家に向かった。
こういう人もいるんだ。
それだけで、足取りは軽くなった。早く、唯に会いたくなった。
「……よし」
焼いた骨付き肉に、特製のソースをかけて、とうとう夕飯ができあがった。
ミニハンバーグとか、サラダ、他にも唯の好きな私の料理をたっぷり。
それで、謝るんだ。で、ここ最近話せなかった分、唯とたくさん話して、食べて、盛り上がって。……エロいことも、できたら、な。
時刻は七時三十分。唯は今日、早く帰ってくると言っていたから、そろそろ頃合いだと思って、間に合うように作った。
でも、ちゃんと帰ってくるかな。もしかしたら気が変って、やっぱり今日は遅く帰る、なんてことになるかもしれない。
それでも、今日はいくらでも待つつもりだった。
エプロンを外して、一息付いていると、がちゃがちゃ、という鍵が開く音がした。
なんだなんだ、と玄関先にやってくると、ドアが勢い良く開いた。
「りっちゃあああああああん!!!」
ものすごい叫び声と共に、唯が私めがけて勢いよく飛び込んできた。
私は思わず体勢を崩して、倒れそうになったけれど、すんでのところでこらえた。
唯は、私の服をつかんで、うつむいている。
「ゆ、ゆい……? あ、あのさ、私ごめ」
「ごべんねえええ!! ごべんねえ、りっちゃあああん!!」
ううう、と唸る唯の顔を見ると、ぐしゃぐしゃに泣いていた。
「と、とりあえず落ち着け」
「ぐすんっ、ひぐっ、だってえ」
唯は私からいったん離れ、涙をぬぐいながら、言葉を続ける。
「りっちゃんっ、ごべ、ごべんなさいっ……か、紙にも書いたけどっ、り、りっちゃんが疲れてること分かんなくてっ」
「……ああ、見たよ。でも、そういうことじゃなくて、私がわる」
「わ、わたし全然だめでえ……り、りっちゃんはスーパー主婦なのにっ……」
……スーパー主婦って、なんだよ。
「り、りっちゃんただでさえ疲れてるのに、私何にもしてなくてっ……今日会社行ってても、そのことで申し訳なくって、頭がいっぱいでっ」
……ばーか。
「りっちゃんは、私の大事な奥さんなのにっ」
その言葉に、温かいものが胸に広がる。
「大事な奥さんなのに……大事にしたいのに……全然、できてなかったっ」
唯が、パッと顔を上げる。私と目が合うと、いっそう瞳に涙が溜まっていく。
「ごめんねっ、これからは、もっと私頑張るから、だから、嫌いにならないでっ……愛想尽かさないでえ……」
思わずそれを聞いて、ぷっと吹き出してしまった。
「な、何で笑うのお……」
「ふ、ふふ……いや、なんか唯見てたら、色んな事どうでもよくなってさ」
きょとんとする唯に、ふっとほほ笑みかける。
ばかだな、もう。ばかでばかで、どうしようもない奴。
「……私の方こそ、愛想尽かされるんじゃないかって、不安だった」
「え、ええ!? な、なんで私がりっちゃんを? そんなの、ありえないよお」
「唯は、ちゃんとやってるよ。ときどき、だらけるときもあるけど。でも、頑張ってるのは私が一番よく分かってる」
「え……りっちゃん……」
唯が、まっすぐ私を見つめてくる。
私も、言わないとだめだ。自分の情けないところを。
「唯、私さ、すげーやなことがあったの。大したことじゃないかもしれないけれど、でも、すごく嫌だったんだ」
「え……ごめん」
「違う。唯と関係……あるかもしれないけど、やなことっていうのは唯のせいなんかじゃない」
「よ、よく分かんないけど」
唯は少し戸惑っているようだったけれど、唯が私を嫌な気分にさせたんじゃないってことが分かればオーケーだ。
「そのやなことっていうのが頭に残ってて……家に帰ってきた唯に、思わずさ、その、八つ当たりしちゃったんだ」
ふう、と自嘲気味に息を吐く。
「最低だよな、私。勝手に八つ当たりして、すねて、唯に余計な気使わせて。……だから、私こそごめん。唯が謝る必要なんてないんだよ。私が悪いんだ」
唯に、頭を下げた。
そんなことで、と呆れられるだろうか。怒られるだろうか。
どっちでも、受け入れるつもりだった。
すると、私の頭に唯の手がのって、そのまま撫でられた。
驚いて顔を上げると、唯が優しい笑みを浮かべている。
「……りっちゃん、やなことっていうのは、もう解消できた?」
「え、あ、うん。本当に、唯見てたら、気にならなくなった」
「そっかあ。なら、よかった」
「唯……怒って、ないのか?」
「ええ? なんで? いやあ、私がりっちゃん手伝えていないのは事実だし」
「だから、それは口が滑っただけだって。私、勝手に八つ当たりしたんだぞ、なのに」
言い募ろうとすると、そっと唇に指を当てられた。
「私とりっちゃんは、夫婦だよ? 八つ当たりだろうと、わがままだろうと、全部ぶつけていいに決まってるじゃん」
むしろ、ぶつけてください! と唯が照れ隠しに敬語でふざける。
なんか、ほんと、どうでもよくなってくる、唯を見ていると。
「……そーだよなー。唯、ごみ置きさぼってるしー」
「う、そ、それは、わがままということで」
「いや、単なるさぼり」
「そ、そんなあ」
くす、と思わず笑みが漏れる。すると、唯もつられて笑う。
この空間が好きだ、本当に。
「……唯、今朝の朝食だけど」
「え、あ、うん! りっちゃんをまねてみたんだけど」
「まず、鮭焼き過ぎ」
「あう、生焼けよりはいいと思って」
「限度があるだろ……卵焼きはカラが入ってた」
「上手く割れなくて……」
「ほうれんそう、灰汁取りきれてない」
「い、急いでて、ゆできれませんでした……」
「みそ汁は普通。ごはんだけは……ちゃんと炊けてたけど」
「えへ、りっちゃんがごはん好きだから、がんばったんだよ。1,2,3,4ごーは」
「調子に乗るな」
「いた、あ、なんか久しぶり」
笑いながら、頭を押さえる唯。お前はМか。
「総合評価は、だめだめ。早起きしてごみ置いたのも今日だけだし、やっぱり唯はいろいろだめだめ」
「うう、さっきは、ちゃんとやってるっていってくれたのに」
「本当にダメな奴だけど、私がいなきゃどうすんだって奴だけど」
「た、確かに、うん」
「でもな。私にとっては、世界で一番の旦那なんだよな」
思わず頬をかく。すると、少しの衝撃と共に、唯が私に飛びついてきた。
そのまま、苦しいくらいにぎゅうぎゅうと抱きしめられる。
「り、りっちゃんこそ、私にとって、世界一の奥さんだよっ……!」
「当たり前だろ。このりっちゃんさまだぞ? 世界一のお前の奥さんに決まってるじゃん」
「うー、否定できない……」
「ふふん。さ、世界一の奥様が作った料理があるから、早く食べるぞ」
唯から離れようとすると、唯はがっちり私をホールドしたまま、動かない。
「唯? 動けねーって……」
「ごめんね、せっかくの料理だけど、ラップしといて」
「あん? 食わないの?」
「先に、食べたいものがあるんだけど」
なに、と訊こうとすると、いっそう強く抱き寄せられた。
「ねえ、律」
唯が耳元でそっと囁く。唯の表情は、見えない。
“そういうこと”の前に、唯は私を名前で呼ぶ。つまり……。
「……触りたいな、だめ?」
ね、律、と唯が続ける。
ずるいよ、唯。
唯が私を名前で呼ぶたびに、一気に周りの空気は甘くなるんだから。
「……いいよ、私も、触られたい」
もともと、そういうつもりだったし。
私も唯も、ずっと、お互いが足りなかった。
ぎゅっとしあって、すぐに、二人の足は、寝室に向かった。
はあっ、という息とともに、私の欲が解き放たれる。
もう、六回目、ぐらいか。唯は、もう少し少ないかもしれない。
唯も、私に覆いかぶさり、ぴったりと肌をくっつけながら、はっはっと短く息を吐いていた。
汗とかいろんな水滴が混じったもので、シーツはぐっしょり濡れている。
肌をすり合わせると、ぬるっとして、体の奥が甘く痺れた。
やばい。高まりすぎ?
唯のことを「サカってる」とか馬鹿にできない。
お互いに積極的に「お・さ・か・ん」状態になって、気付けばあっという間に回数を重ねていた。
もうできない、って思うけれど、唯がふと身じろぎして、唯の胸の突起と、私のそれがこすりあった。んくっ、と突然の強い刺激に思わず声を漏らす。すると、またむくむくとやましい気持ちが立ちあがってくる。
いっつも、行為の続きを促すのは、唯の方。それに付き合ううちに、私ものってきて、っていうのがパターン。
追いつめられると、唯が促す前に、私から続きをねだることがある。
一回、死ぬほど恥ずかしい思いを我慢して声に出していったら、散々唯にからかわれたので、それ以来、無言で唯に伝えるようにしている。
私に覆いかぶさる唯の髪を、きゅっと軽く引っ張る。これが、「もう一回、して」の合図だった。
まだ、足りない。もう少し。
想いをこめて、そっと唯の髪に手を伸ばす。触れるか触れないか、というところで、急に唯が、「あっ!」と飛び起きて、裸のままベッドから下り、傍に置いていたバッグから、携帯を取り出す。
一瞬で、甘い空気が壊れた。
こっ、このやろおおおおっ!!!!
何だよ、私のこと放置かよ! つーか、この手どうすりゃいいんだよ!
なけなしの勇気返せこらあッ!
散々心の中で悪態をついていると、唯が「ああっ…」と情けない声を出した。
「ど、どうしようりっちゃん」
「……あー? こっちは今不機嫌なんだよ」
「レストラン予約してたの、忘れてた……」
今キャンセルするね、と手際よくボタンを押して、耳に電話を当て、謝りながら二言三言いい、電話を切った。
レストラン? 何のことだよ?
首をかしげていると、唯はまた「あああ!」と声を上げた。
どうしたんだよ。裸で電話握りしめてるとか、シュールだな。
「ぷ、プレゼントも取ってくるの忘れた……」
「ぷ、プレゼント!?」
思わず素っ頓狂な声が出る。いや、意味が分からない。
「ごめんね、明日必ず……」
そういって、涙目で振り返る唯。
いやいや、お前はその前に、服を着ろ。変な画になってる。
「唯、私の誕生日は夏だぞ? こんな十二月とかじゃ」
「知ってるよ? え、りっちゃん、覚えてないの?」
え? いや、唯の誕生日は十一月だし……。なんだ?
あっ! そうか、肉屋のおっちゃん、こういうことか。
「そうか、今日はクリスマスイブか」
納得しながら頷く私。唯は、このために早く帰ってこようとしたんだな。
唯の方を見ると、唯は、若干の苦笑いをしていた。
え、なんで?
「それもそうなんだけどね、それだけじゃないよ?」
唯は体ごと私の方に向き直り、私を見つめる。
やましい気持ちになるから、せめて前は隠してくれ。
「私たちの、記念日」
照れながら言う唯に、私は一年前の今日を思い出した。
12月24日。
カップルのご多分にもれず、私たちもイブのデートっていうのを楽しんでいた。
ほお、と息を吐いて、手を温める唯。
普通ならここで手をつなぐところだけれど、生憎人目が多いから。
でも、見ていられなくて、唯の手をつかんで、人気のないところに移動した。
さりげなく手を動かして、唯の手首に触れる。
白く、細い。これなら、大丈夫か。
「りっちゃん」
唯を見ると、手をつないでいるからか、頬を少し染めていた。
さりげなく手を離すと、唯はバッグをごそごそし始めて、包装された箱を取り出した。
「プレゼントだよ」
開けていいか、と訊くと、頷いたので、リボンを解いて箱を開ける。
中には、スワロフスキーが並んで綺麗な、カチューシャが入っていた。
ちなみに今も、毎日これをつけている。
「……サンキュ。高かったろ?」
「えへ、カチュー太が、りっちゃんのところまで連れて行って! っていうから、奮発しちゃった」
「早速名前をつけるな! ……でも嬉しいよ、ありがとな」
「いえいえ」
私も、と包みを取り出し、唯に渡す。開けてみて、といい、唯は中に入っていたものを取り出した。
「……これ、腕時計! わあ、すごい。これこそ高いんじゃ」
「いいの。社会人には必須アイテムだぞ? 使ってくれよ。……ん、似合う」
唯は手首が細いから、問題なく似合った。ちなみにこれも、唯は毎日付けて出社している。
へらへらと喜ぶ唯を見つめていると、唯が、急にはっとなり、うつむいた。
どうしたのかと思って覗きこむと、唯は目をそらし、顔を赤くして急にあわて始めた。
「ご、ごめん。ちょっと待ってね」
「? いいけど」
唯は背を向け、ふー、ふー、と深呼吸をする。そして、覚悟を決めたのか、振り返って、私にずんずんと近寄り目前にまでやってくる。
「な、なんだよ、どうした?」
「……りっちゃん」
唯の真剣な声色に、こっちも真顔になる。
「あの、もうひとつ、りっちゃんからプレゼントが欲しいんだけど」
「もうひとつ?」
こくりと頷く唯。なんだか調子が狂う。唯らしくないぞ、もじもじしちゃって。
あ、もしかして、プレゼントって、あれか?
キスか……まあ、エロいこと。
そんなのいつもお構いなしにしてくるくせに、どうして今?
「プレゼントしたくなかったら、しなくていいから」
何もかも唯らしくない。
いっつも結構強引にするくせに。
つーか、……したくないわけないだろ。
「する、するって」
「……りっちゃんが考えてるのとは、違うよ、多分」
訊き返そうとすると、急に唯が抱きついてきた。
唯は私の肩にあごを乗せ、きついくらいに抱きしめてくる。私も、唯の背中に手を回す。
すごく、温かい。唯の匂いだ。
唯と一つになったような、感触を覚える。
「……どうした、唯?」
「……」
「んー?」
「……あのね」
唯が顔を上げ、キスできそうな距離で、私をじっと見つめる。
そこには、キスも、それ以上のことも、浮かんでいないと分かる表情の唯がいて。
真剣な目に、心が射抜かれそうだった。
「私、これまで、りっちゃんの人生を、時間を、少しもらってきたけど」
だいぶ頂かれているけどな。
それだけ、唯の存在はでかい。
「りっちゃんのこと、大事にするから。ずっと、大事にするから」
唯の目の中に、私が映っている。
それくらい、強く見つめ合っている。
「りっちゃんが欲しいの」
時間が止まったかと思った。
「これからの、りっちゃんの人生、私にちょうだい。これからも、ずっとりっちゃんと一緒にいたい」
心臓の鼓動が、早くなる。それって……。
「私に、りっちゃんをください」
「……ぷろ、ぼーず?」
聞くと、こくっと真っ赤な顔で頷く。
「せ、籍とかは入れられないけど、そ、それでも」
「……うん」
「……ご、めんね? あ、あは、ごめんね! 欲張りすぎたかもー。何でもないや、忘れて忘れてほらっ」
離れようとする唯を、逃がさないように抱き寄せる。
「りっちゃん……?」
「ほんと欲張りだな、唯ってば。この上さらにプレゼントってさ」
「うう……でも」
「重いぞー? このプレゼント」
お茶らけた口調で言うと、唯が少し目を丸くする。
「ちゃんと受け止められる?」
「え、……も、もちろん! ごっつあんです!」
「面倒くさいこともあるかもしれないぜ?」
「そういうところがいいの!」
「なーんだよ、それ。じゃあ……」
唯に微笑む。イルミネーションなんかより、私の心が、すごくきらきらしている。
「しょうがないな。……あげる。大事にしろよ」
「り、りっちゃ……うわああああん!」
叫んで私の肩に顔をうずめ、唯は盛大に泣きじゃくった。
あとで聞けば、断られたら、切腹してしまいそうなほどに緊張していたらしい。
他の奴から言われたら、即お断りだけど。
でも、唯から言われた時、唯と一緒にいつまでもいる場面が、するりと簡単に浮かんできたから。
私は、唯とずっと一緒にいるんだろうなって、思えたんだ。
それから、翌年の私の誕生日に、ムギの家を借りて、結婚式代わりのパーティを内輪で開いた。
交換した指輪は、安物だったけれど。でも、すごく幸せだったな。
「結婚記念日はりっちゃんの誕生日だけど、実際に二人で一緒になろう、って決めたのは今日だから、私にはこっちの方が記念日っぽくて」
唯が幸せそうな顔で、話しかけてくる。
忘れていたわけじゃない、忘れていたわけじゃない。
けれど……唯がそこまで、今日という日を大切に思ってくれていたのは、知らなかった。
「……なんか、ごめん」
「いいよお、別に。私も、いろいろ忘れちゃったし」
レストランで食事をして、プレゼントを渡して、と思っていたらしい。
「こうやって、一年りっちゃんと一緒にいることができたから。また、来年も、再来年も、ずっとよろしくっていう意味で、準備してきただけなんだけどね」
「……すごい、罪悪感がたまってきた」
「いいよ、プレゼント渡せなかったし。明日、取りに行くね」
「ところで、プレゼントって、なんだったんだ?」
聞くと、唯は少し恥ずかしがって、いったん間をおいてから答えた。
「……指輪だよ。ほら、ちゃんとしたの、まだ渡していなかったから。だから、がんばっちゃった。奮発したよ」
「も、もしかして、最近ずっと残業だったのは……」
「うん。いろいろ仕事ひきうけて、残業代稼いでたんだよ。あ、まあ、本当に叱られただけのときもあったし、指輪の下見に行ってた時もあったけど」
えへへ、と頭をかく唯に、いとおしさがこみ上げてきた。
いいかげんなようで、ちゃんと相手を想えるところ。
……見る目あったな、私。
やっぱり、私にとって、唯は……。
「でも、残業して、こっちに色々心配かけたのはホントだからな」
「はっ、う、うん」
「……罰として、もう一個プレゼントくれ」
「もう一個?」
首をかしげる唯に、そっと近づき、抱きすくめる。
肌が擦れ合って、気持ちいい。
心臓がどくどく鳴っている。
「唯が欲しい」
はっきりと、届くように伝える。
「唯と、ずっと一緒にいたい。私に、これまでも……これからの分も、全部、唯の人生を私によこしてほしい。大事に、するから」
「……お、重いよー? あ、あと、めんどくさいかもしれないし」
「そんなん、百も承知」
言い、唯をまっすぐ見つめた。唯は、ふふ、とほほ笑み答える。
「じゃあ……もらって?」
「ああ。つーかとっくにもらってるけどさ」
二人で笑い、きつく抱いて、お互いの体温を確かめあう。
しばらくそのままでいると、唯がまた「あっ」と声を上げた。
ムードぶち壊しにするのも、ほどがあるぞ、唯。
けれど、唯はさっきのように動いたりせず、さらに私を強く抱きしめる。
「正夢だあ」
「んー?」
唯の唐突な言葉に、疑問で返す。
「正夢になったよ、ほら、いつだったか、りっちゃんに起こされたときに見ていた夢」
言われて、いつかの唯の言葉を思い出す。
『あのねえ、りっちゃんがねえ、私に裸でしがみついて、すっごく甘えてきたんだよお』
『「唯が欲しい、唯とずっと一緒にいたい」っていってねえ、もーう、すんごくかわいかったんだからあ』
「……あ」
「ね? うふふ、嬉しいなあ」
本当にうれしそうに、唯は私に頬ずりをする。くすぐったいっつの。
そういえば、今……私と唯は、その、真っ裸で抱き合ってるわけで。
今さらながらに気付いて、体中が熱をもったような気がした。
「なあ唯」
「んん?」
「夢、どこらへんで終わったんだ?」
「え? えーと、いいところまで?」
「つまり、今らへん?」
「そーう……かな?」
クエスチョンマークが浮かんでいる唯に、にやりとする。
「それで? もしもっと寝ていたら、それから夢でどうするつもりだったんだ?」
「ぐふふ。そりゃあ、りっちゃんを好きにし放題で……」
といったところで言葉を切り、私に殴られるかと思ったのか、唯は頭を抑える。
攻撃が来ないことが分かると、唯は、おそるおそる目を開けた。
「正夢なんだろ? だったら――」
そっと、唯の髪を引っ張った。
唯と私にしか分からない、秘密の合図。
「――続きも、叶うんじゃねーの?」
一拍の沈黙の後。
「ふええっ!? い、いいの?」
珍しく慌てふためく唯に、これはいいものが見れた、と得意な気分になる。
「私を、どうしたかったんだっけ?」
「……す、好きにし放題」
「……じゃあ、そうすれば?」
言うと、「りっちゃあああん! エロス!」とわけのわからないことを言って私に抱きつき、すぐさまベッドのシーツに私の体を押し付けた。
二人でくすくす笑いながら、お互いの体に触れ、さらに甘い夜に突入した。
一年たっても、相変わらず私たちは、幸せだった。
今日も唯は慌ただしく出ていったけれど、ごみは置きに行ってくれた。
最近は、ほとんど唯が行っている。ときどきあの主婦集団とすれ違うようで、「おはようございまあすっていったら、なんかたじたじになりながら挨拶を返されたよ」と唯が教えてくれた。それを聞いて、私はものすごくせいせいした。
玄関前の掃除にでる。すると、表札が目に入る。
平沢 唯
田井中 律
私は、そっと田井中の部分を左手の指で隠した。
平沢 唯
律
なんでか、嬉しい気分になって、赤くなっているだろう頬に左手を当てる。
薬指には、イブの翌日、唯と一緒に取りに行った指輪がはめられている。
とても幸せな気持ちになって、その場で唯にはめてもらった。
少し怪訝な目で見られたけど、全然気にならなかった。
これは、ずっと付けている。ずっと、ずっと。
掃除を終えて、そうだ、とあることを思いつく。
来年のイブには、私から唯に指輪を贈ろう。
私は家に入り、今日も唯の帰りを楽しみに待つ。
おわり
ちょ、超投下ミス!
>>652と
>>653の間にこれが入ります
「すごい、疲れてるんだね、りっちゃん」
「……見りゃ分かるだろ」
「ご、ごめんね」
座ったまま動かない私を見て、萎縮して小さくなった唯は、ラップをされた皿をもって電子レンジに向かった。ぴ、ぴ、と電子音が聞こえる。
料理も、温めるのも、ほとんど私がやってきたから、唯は家の電子レンジの操作に慣れていない。試行錯誤しながら何とかやろうとしている気配が伝わってくる。
唯、大皿のやつは、二分くらいに設定して、他の小鉢はまとめて温めるんだぞ。
ほら、みそ汁も温めないと。一応、いつもどおり上手く出来たつもりだからさ。
言葉にしようとしても、一向に口から出てこない。
「り、りっちゃん。あのね」
少し温めすぎた大皿を食卓に置きながら、唯が探るように声をかける。
「明日、私帰り遅くならないかもしれないんだ」
唯は全部の食器を置いて、席についた。
唯は、この空気を変えようとしているのか、いつもみたいに明るく話そうと努めていた。
「ううん、頑張って絶対早く帰るよ、だからね、明日――」
「じゃあ、何で今まで遅かったんだよ!」
気付いた時には、大声で唯にあたっていた。
「……り、りっちゃん?」
「頑張れば、早く帰れるんだろ!? だったら、今まで何してたんだよ!」
仕事に決まってんだろ、何言ってんだよ、私。
「お前が仕事できないから、ぐだぐだ働いているから、だめな奴だから、叱られたり、無駄な残業が増えてるんじゃないのかよ!?」
唯が、ちゃんと頑張っていること、知ってるよ。
「仕事がだめなうえに、ちゃんとした生活しようとしないし、いろんなとこ私任せにしてるし!」
やめろ、やめろ。
そうは思っても、自分の本音とはかけ離れた言葉が、次から次へと出てくる。
「……自分だけ、気楽な顔して、人のことほっといて。私が、どれだけ頑張って、どんな思いしてるかなんて、考えてないだろっ……!」
朝に、あいつらにぶつけてやりたかった胸のむかつき。
受け流せばいいのに。ちゃんと、自分の中で、消化するべきなのに。
唯を見た途端、ふいにそれが破裂していく。
これで、本当に終わりです
投下ミスとか、IDがころころ変わったりとか、大変ご迷惑おかけしました…
ていうか、年明けたのにクリスマスSSってw
あ、遅ればせながらあけましておめでとうございます
こんな長すぎるSSを読んでくださって、本当にありがとうございました!
2011年も、唯律に幸多かれ!
乙!
2011年は新婚唯律で始まったぜ
あけましておめでとう!
2011年もけいおん&唯律・律唯で盛り上がりましょー
とにかく
>>677にはお疲れさまとありがとうが言いたい
読んでたら丁度aikoの向かいあわせが流れて、それがまたSSとめっちゃマッチしてたw
同性愛の苦悩とかシリアス展開とかエロとか甘とかほのぼのとかかなり詰まってて萌えたよ!ホントにGJ!
乙! 今年はいい年になりそうだ
唯律バンザイ!
乙、中々読みごたえがあった
唯律がもっと盛り上がりますように
682 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/01(土) 04:36:37 ID:5oyM+VK+
乙
おかげで今年は良い年になりそうだ
>>677 お疲れさまでした!
新年早々GJな唯律読めていい年になりそうですw
唯律SS職人はレベルが高い
>>677 唯律新婚生活凄く面白かったです!
お陰さまで長くて読み応えも深みもある唯律が今年の始まりになりました。
正夢だったのがなんとも運命的で感動しました。お疲れさまでした!!!!
なんという力作
素晴らしいの一言だな、乙!
自分を衰退する惑星の生まれだと言い張ってりっちゃんとの子作りを要求する唯と、
忙しくツッコミながらも勢いに押されてエッチはしちゃう律
>>687 めっちゃギャグw
って思ったけど真面目に妄想したら萌えた
事後に唯が嘘だよと教えて、仕返しに後日りっちゃんが、マジで身ごもった!って嘘をつくとこまでは考え着いた
いまさらだけど支部のothersideって漫画読んでみたら滅茶苦茶良かったわ…
ラフ画だから見辛いけど
初夢じゃないけど唯律な夢見たよ
嬉しかったから聞いてくれ
跳び箱の裏に唯がいるのわかってるのに、りっちゃんは気付かないふりしてバレーボールをいじってる@体育館倉庫
りっちゃんからのアクションを待ちかねた唯が裏から出てきて、それから二人で跳び箱の上で喋ってたんだけど
暫くして、どれくらい近付くとドキドキするかな?みたいな感じになる(これ多分某バラエティー番組の影響w)
向かい合わせになって、跳び箱の端と端から徐々にお互い近づいてくんだけど、後ちょっとでくっつくってところで
唯「今すごいドキドキしてるけどわかんないよね」
律「顔赤いからわかるよ」
唯「りっちゃんもちょっと赤い。心臓の音聞きたいな」
律「私はまだドキドキしてないぞ」
みたいな感じの会話して唯がりっちゃんの胸に耳をつけるとすっごいドクンドクンしてて、おやおや?な唯にりっちゃんが、
唯が胸に耳当てるからドキドキすんだよってよくわからない言い訳してるところまでがちゃんと記憶のある唯律
文章力も画力もないから形に出来なくて残念だ・・・萌えたのに
萌えました(*´ω`)
>>693 それだとりっちゃんが死んじゃう…(´;ω;`)
ちょっとりっちゃんのおっぱいがデカイね
唯ちゃんが頑張t
紬が百合ノートを〜ってカップ別のところに置かれてない唯律ものが結構あるんだな
>>696 そうか?
あんまり見ないけど
どこで見れる?
あそこはカプ別に分類するの気まぐれでやってるから
更新履歴のとこから地道に探すしかない
そうだよね、スレタイに唯とか律が入っていなくても唯律のSSとかあるし
スレタイで思ったんだけど、ここのSSってほとんどタイトル付いていないよね?
それを皆で考えてみるってのはどうだろう?
もちろん、付けてほしくない人はその旨を言っておくとか
おー、良いんじゃね
自分もSS投稿したんだが付けてもらえたら嬉しいよ
おお! 見やすくていいな!
>>701-702ありがとう! まじお疲れさま
考えたタイトル候補挙げる→これいいんじゃね? などコメント→多数決式で決定
→次のSSへ
こんな流れでいいかな
一度にいろんなSSのタイトル考えるとごちゃごちゃするから、順番に決めていく方針
にしちゃうよ
それでは
>>49-55からいってみようか
『いちごな二人が止まらない』
いや、これはあくまでも一例です。センスねえ……
んじゃ、ばんばん挙げてくれい
決定とかはいらないんじゃね
つけて欲しくない人もいるかもしれないし
その前に誰かまとめ作ってくれ
だなー
各自が好きなSS(いくらでも)にいいのが思いついたらタイトルをどんどん
挙げるっていう形がいいんじゃないかな
途中送信スマン
>>706に続けて
いいんじゃないのかなって、
>>704見て思った
>>705 まえまえからまとめつくんないのー? って話はあるけど実現しないよね
結構SSもたまってきたから本当に誰か作ってほしいな
何気に唯がらみのカプで唯律だけないんだよな、まとめ
前スレや避難所も合わせれば結構な数になるよな
他人任せになって悪いけれど、そろそろ何かしらまとめが作られても良い頃だと思う
帰ってきたらやってみますわ
先に誰かやってくれんならいいけど
>>711 ぜひやってくれ
その間に俺は前スレに
いくつ作品があるのか調べる
>>711-712 宜しくお願いするぜ
俺には何も出来ないから、せめていつ投下出来るか解らんがSS考えてるわ
2レス以上ある作品だけ数えたが、
おそらく13個ある
というわけで
>>711はあとでよろしく頼む
>>714 乙です
あんまり他CPとかチェックしないから比べられないけど思っていた以上にあるんだね
>>711 お願いします
助かります
そして楽しみにしてる
前述の通りけいおんの他CPチェックしないから唯律だけじゃないのかもしれないけどここの住民はイイ人ばかりだね多分
荒れないし
717 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/07(金) 12:47:23 ID:bpP4pl8S
>>716 いいんじゃね
だが俺も編集無理だ・・・
だれかやってくれーーー
折角まとめサイト出来たしSSのタイトルに戻るか
個人的に最初に出てた、いちごな二人が止まらないは可愛らしくて好きだな
>>718 同意〜かわいくていいと思う
>>49-55は、個人的に「ああだこうだどうだこうだゆいりつさいこうだ」
という台詞が印象に残っているので、これでもいいかも、なんて思った
>>73-76はタイトルっぽいものが付いてるから別にいいかな
>>92-97は難しいな…「あなたと登校したい…」
……いや、すまん忘れてくれ
-- 、
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{, \/⌒ヽ ★ 元 気 が と り え !! ★ , -く / }_
ノ / y-ヘ / `く / }
〈 \'ー-イ } ____ _ __ ,′>、_) ´ ヘ
}\ \ノ / ´: : : : : : : :`丶 ジュワ! / : ノー─‐ 、\_ { 八_ / }
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\、___ノ イ \ ': : :/: : :{: : : :ヽ:ト、: ヽ: ヽ、 / : : /⌒^^''ー‐</: : |: :i. / `丶 /
丶、_ ノ \ {: :i :|===∧: : : : :|/\: : : iハ._/: : : ハ ': : : |: :| / ーr '´
ヽ ヽ: :i :|==/\|八: : :ィ心V|: :l_:} V:/ : /ァ心 / |: : :│:j /
. Vi八:..|Yr心 \|Vソ : |`Y|:i: : :| Vツ ィ心、|/: :/ / /
、 \: 小弋ソ . 、、{: :| l.|:i: : リ、、 . Vツノ.: :厶{
\ 丶ヽ: : ヽ 、、 _ ノ:│ l.|:i: 从 _ 、、/:/| /
\ ヽ: : i、 _´ _..イ∨ハ、八i: :/|\ ` _/:/ │ ´
丶、 }\| { >く. | \{ V∨└‐{` ア二 /:/ { /
{> __/ }_} ∨ニ不イ Y | rくl∠..__{/| \/}
★祝★ \ / .}_} 〈ノ|ト、〉 j|│ 〈ノY〈 |iii| __{_ノ ★ワンツー!!★
`ー‐<乂_ {儿} ∧ハ く/l_ト┘ マ{__...イ/}
{_\ / 八 丶 ゚ /〉//ノ
∨\ ___. イ} {\ /} ̄
\_匸「 |_广| ヽ/ヽ∧____/|/
ヽー{  ̄ V{ |`ト、_|__,,L.ィ´ }
Vハ、 {__) ノ‐{ ト''7
`く_) 'ー′ ノ゙7
└'
唯律がアニメキャラアワード明るかったで賞1,2位ゲット!
ということで、某スレからかっさらってきた。
まとめ作るって言ってくれてた人がいたにも関わらず違う人がwiki立ち上げて編集は全部人任せとか…
人の書いたものにタイトルつける流れも微妙じゃね
うれしい作者もいればよく思わない作者もいるのでは
このスレにはSS読まない人もいる訳だしな
何よりキリがないだろ
言われてみれば確かに
wiki管理の話がついてからにしたほうがいいかな?
すまん
まとめサイト作ってくれるって言ってた人と勝手に同一人物かと思った
>>722 確かに
任せるところは人にちゃんと任せる、やれることはやる
そこら辺きっちりするべきかも
SSのタイトルも今早急に決めるべきもんでもないし、俺個人としては今までタイトルなかったものは別に無題のNo.形式でも構わないと思う
これから投下されるSSもタイトルがあるものはタイトルも載せる、ないものは無題のNo.〇〇、そんな感じの方が混乱もないと思う
711がまだまとめサイト作ってくれる気があるならお願いして
ダメならとりあえず716のとこを使う方向でいいんじゃない?
今のとこ誰も手をつけられないみたいだし、自分も含めて
誰でも編集出来るのもいいけどある程度管理してくれる人は必要だと思う
やってもいいって人がやってくれるのが一番
SSの題名も本人以外つける権利はないと個人的に思う
唯律には直接関係ない話だしスレが荒れる原因になるかと
727 :
711:2011/01/08(土) 13:37:28 ID:MmpfSs+S
wiki立ったのか
自ら名乗り出ておいて昨日は物入りでスレ住民には申し訳ないことをしました、スマン
結局wikiは立ったものを使うのかしら?
>>727 おかえりなさい
まぁ色々あったけどatwikiでも良いんじゃないかと俺は思う、けいおん!関連のカプまとめほとんどここだし、だが最終的な判断は任せるよ
編集も任せ切りになってしまうがすまない
宜しく頼む
うっす
管理者passを教えてくれたら嬉しかったがまぁ頑張ってみるわw
とりあえず今からライブの金払いとか美容院とかその他諸々用事済ますんで夜からやります
>>729 ごめん、俺がまとめ立てたわけじゃないから管理者パス解んない
横から個人的な意見はさんだだけなんだわ、すまんな
wiki立てた者です。
俺のせいでなんかややこしく
なってるようで本当にスマン
管理パスワードは教えるけど
ここに書き込むか時間指定して
消せるところにアップするけど
どっちがいい?
わかった
じゃあ22時丁度から
10分間晒す
はいよ
どこに晒してんだ?
消した
パスワードは覚え易いものに
変更してくれて構わない
まあさっきのも覚えやすいが
739 :
名無しさん@秘密の花園:2011/01/09(日) 09:32:13 ID:RuOTp4Fl
740 :
711:2011/01/09(日) 14:46:55 ID:wdgkwq7v
wiki立てたものです
>>740 乙
パスとメアドの変更は構わない
編集頑張ってくれ
連レススマン
>>701は俺なんだが
wiki見てみると
前レスのSSはまとめてない?
745 :
711:2011/01/09(日) 16:55:13 ID:wdgkwq7v
前レス、とは?
現在は百合板の前スレのSSまとめが完了しました。
抜けてる箇所があれば指摘願います。
SS以下コンテンツはメニューの「平沢 唯 × 田井中 律」をクリックするとツリー形式で表示される仕様です。
今後の予定
・このスレのまとめ
・避難所のまとめ
・デザインいじくり
そろそろここで業務連絡するのも住民に迷惑なので
一通り作業が終わったらwikiに掲示板やら何やら設置して業務連絡もそちらでします。
設置後、何かあればそちらからお願いします。
746 :
744:2011/01/09(日) 17:30:24 ID:01eFBSeU
>>745 ごめん勘違い
前レスではなく前スレでした
俺が言いたかったのは
平沢 唯 × 田井中 律
のスレのSSはまとめてないの?
ってことだったんだけど
今見たら
平沢 唯 × 田井中 律
↓
平沢 唯 × 田井中 律2
とSSをまとめてるのね
まあとにかく乙
>>711 まじ乙。
どマイナーの唯律が、まとめサイト出来るまで成長するとは・・・
しかしまあ、題名ないとやっぱり見難いなw
だが見づらくとも、勝手に決めていいもんでもないと思うしなあ、題名ばっかりは
かといって作者が名乗り出て許可貰うってのも面倒だし、管理するほうも大変だろうし
結局、多少の見づらさは我慢するしかないのよね
というか、SSの数が意外に多くてびっくりww
wikiにはVIPのSSもまとめると書いてあるけどVIPで見つけたら報告できるように伝言板があるといいかもね
紬の百合ノートにwikiリンクしてもらえたんでVIP系はそっちにお任せでいいんじゃね
と思ったり
このスレのSSまとめみたいなもんだし、俺もvipのは百合ノートさんに任せて良いと思う
まあリンク先にあるなら再度まとめる必要はないか
ただ前にこのスレでカプ別の唯律に含まれていない唯律SSがあると聞いたが、それらのリンクは欲しいなあと思ったり
>>752 律「唯のテンションが下がらない」
律「唯の家に来たはいいがする事がない」
律「へえ、これが惚れ薬なのか?」
律「きんたま」
律「ゆい〜!好きだ〜!」
律「唯やっべッ、唯マジさいこー」パンパン
律「唯〜暇ならデートしようぜ!」 唯「デート?」
唯「りっちゃんでも口説いてみようかな」
唯「り…りっちゃん、近いよ…」
唯「りっちゃんはね」
唯「私の頭の中の消しゴム」
唯「パン作ったんだけど」
唯「だって私、レズだもん」
唯「りっくーん」律「おー、どした平沢〜?」
一応、百合ノートで唯律・律唯の項目にない唯律SSをまとめてみました(唯律なのか微妙なのもありますが)
>>753 おおありがとう読んでみるよ
きんたまにワロタ
唯律サイトが少なすぎて唯律足りん
皆どこで補充してるの・・・
やっぱ支部とか?
まとめ昨日で129か…思ったより人覗いてんだなw
>>755 俺も支部くらいか
供給少ないのがマイナーカプの辛いところだな、ほんと
同人もないし
同人は冬でてた一冊だけかーまぁサークルカットだけじゃ判断できないからなぁ
オンリーは行ったことないけど今度いってみようかね
唯律オンリーイベントかと思った
唯律オンリーか
桃源郷過ぎて目が眩むな
次回予告
さーて来週の唯律は
唯律、遊園地デートをする
唯律、水族館デートをする
唯律、動物園デートをする
の三本です
来週も見てくださいね
じゃんけんぽん!うふふふ
来週だと……遠すぎるだろjk
wikiのトップページを唯律画像にしたらいいんじゃないだろうか。
どのシーンがいい?
1枚目 律「唯、ちゃんとだしはとったか?」唯「ほへ?なにそれ?」
2枚目 唯「りっちゃん大好きー♪」律「ふふーん、知ってるよーん♪」
3枚目 唯「りっちゃんのバカバカ!昨日どうしてメール返してくれなかったのさ!」律「寝てたんだよ、ゴメンってばー」
っていうシーンだっけ?
1枚目 律「唯、できたみたい」唯「ほへ?ほんとに?」
2枚目 唯「りっちゃんおめでたー私たちの子どもだね♪」律「ふふーん、唯がママで私がパパな♪」
3枚目 唯「りっちゃんのバカバカ!ママはりっちゃんだよー!」律「わかったふたりともママだよな、ゴメンってばー」
っていうシーンだった気がする
あー、新婚!回か
>>766のは確か相思相愛!回だっけ
注意!
近頃このスレにはあまりの燃料不足につき
妄想と現実の境が曖昧になる病が流行っています
現在治療法はありませぬ故、唯律SSを読む
イラストを眺めるなどをして予防を心がけて下さい
唯律な病気なら治らなくても良いかな
唯律病なお陰で二人がいるだけで癒しになるもの
唯律在る故に唯律病になり、その薬もまた唯律なんだな・・・
俺達はとんでもない麻薬に出会ってしまったな
画像見れねえええええええええええ
ベタだけど大塚愛のさくらんぼって唯律によく合うと思った過疎の日でした
>>412をもう一度見たいよう
んでもって、ウィキにまとめてほしい
唯「澪ちゃん誕生日おめでとう!」
皆「「「おめでとう!」」」
澪「あ、ありがとう皆・・・!」ジーン
紬「ささやかながらケーキも用意したの」
澪「嬉し・・・ってデカっ!?お茶会の時より大きくないか・・・?」
唯「澪ちゃんおっぱい大きいからね!」フンス!
梓「それは関係ないと思いますけど・・・」
律「良いから良いからっ!早く食べよーぜ!」
唯「ケーキ入刀〜♪りっちゃんりっちゃん!来て来てー」
律「初めての共同作業だな!」
唯「ぱぱぱぱーん♪」
律「ぱぱぱぱーん♪」
紬「二人ともおめでとう〜」
梓「おめでたいのは唯先輩と律先輩じゃなくて澪先輩です!」
澪「なんかありがとう梓・・・」
本人以上に澪誕を楽しみそうな唯律
容易に想像できるw
777 :
711:2011/01/16(日) 01:33:28 ID:oK8AXWk4
>>774 スイマセン、まとめ漏れでした
今からwikiに上げます
唯「はい!澪ちゃんのためにケーキ作ったんだよ〜」
澪「わ!これ唯が作ったのか!?」
唯「実はね…」
律「あたしと一緒につくったんだぜ!」
唯「えへへ〜りっちゃん頼っちゃった〜」
律「まー唯の頼られたとなれば断る理由はありませんからな!」
唯「りっちゃんの手が加わってるんだから絶対おいしいよ〜」
律「いや、唯の愛情が味の決め手だぜっ」
唯「じゃあふたりの味がするね!」
律「よかったな澪!世界一おいしいケーキが食えるぞ!」
澪「そ、そいつはどうも…」ヒクヒク
書いといてなんだけど唯律はちゃんと空気読める子たちだからこうはならんだろうな
話題がないな
もうすぐBD及びDVD発売だし前の巻のおさらいでもしておくか
6巻唯律少ないけど・・・りっちゃんのハンバーグがミソかね
>>775 なんか別の意味でおめでたい2人ですなw
唯「りっちゃんががめつくてよかったよ〜」ダキッ
唯「大きな鏡があるとつい、ねー♪」律「女の子ですもの、ねー♪」
などなど
17話は唯律的に見所が多い
りっちゃんが専業主婦で唯ちゃんが働きに出るとか泣ける
>>687のネタ使ってSS書きたいんだけどネタ貰っちゃって大丈夫かな?
ここ見てたら返事欲しいです
アニメ20話の最後に恋人つなぎしてるの唯律?
>>786 ありがとう!
稚拙なもんしか書けないけど有り難くネタ頂きます
>>786 唯律だよね
最後の最後に美味しいとこ持ってくなぁ唯律!
唯「静か・・・ここ静か過ぎるよりっちゃん・・・!!」
律「あぁ……二人っきりだな」
放課後の教室とかで二人きりにしてみたい
唯「ねぇりっちゃん…二人っきりだよ、ぎゅーってして?」
律「またかー?唯ちゃんはふたりっきりだと甘えんぼさんですわねー♪」
唯「むー、いいからほら抱っこ!」
律「へいへい…こっちおいでー」
唯「…」トコトコ
律「ほら、ぎゅーっ」
唯「…えへへ」
ってのはどう?
続きが気になりますな
素晴らしいと思います
自分も思いついたから投下します
律「誰もいないぞ、唯!」
唯「誰もいませんな、りっちゃん!」
律「これは……、みんな誘拐されたな!?」
唯「なんですと!?」
律「マズいぞ、奴ら、私達をバラバラにさせる気だ……!」
唯「そんな…! みんなと離れちゃうの!? 助けられないの!?」
律「いや……方法は、ある!」
唯「本当!?」
律「でもこれは危険だ。唯、お前はここに残れ」
唯「嫌だよ! どんな時でも、一緒だって約束したでしょ?」
律「唯……!」バッ
唯「りっちゃん! ……あ……」
律「ん? どうした?」
唯「う……」
律「唯?」
唯「……」
律「これはやりすぎか?」
唯「……(ブンブンッ)」
律「……唯、私が唯を抱きしめたいから、ここに来てくれ」
唯「……り、了解であります、りっちゃん隊員……」
律「サンキュ」ギュッ
唯「えへへ……」
律「(唯、どうしたんだ……? 今まではすぐ飛び込んできたのに)」
唯「(みんながいるときは何ともないのに、何で二人きりのときは素直に抱きつけないんだろ……)」
律「(ま、いいか。このまま続けよう)……唯、最後に……言いたいことがあるんだ」
唯「えっ」
律「私な……実は……」
律「バキューン!」
唯「あ……」
律「うぐっ……!」
唯「り……りっちゃ……ん?」
律「ゆ……い」バタッ
唯「りっちゃん……嘘、りっちゃん!?」
律「……」
唯「ねぇ、返事してよ! りっちゃん!」
律「……」
唯「りっちゃーーーん!!」
梓「あの二人、またやってますね。今回は長いようですけど」
紬「しっ、黙って。今いいシーンだから」
澪「……練習は……」
つ、続きあるよね? ね?
このお二人さんってほんと明るくて面白い雰囲気作るよなぁ…
皆、何がきっかけで唯律・律唯に目覚めたの?
かくいう自分は、いつのまにか唯律ウイルスに毒されていたが
2人とも明るくてはしゃぐキャラって共通項があって、
時にわがままな自分を曝け出す唯ちゃんとそれを優しく受け止めるりっちゃんという関係性に目覚めてからかな?
唯「わがままな嫉妬」
唯「りっちゃんがいっちゃん好っきゃねん!」
某まとめサイトでこのSSを読んだのがきっかけかな
どっちも唯律じゃないんだけどね
まだけいおんにハマる前にwikiとか読んでたんだがピクペディア?pixivので唯律タグの説明読んだとき唯律に興味持った。
確か唯が一番コミュニケーション取ってるのは律なのにゆいあず律澪の人気に霞んでる、みたいな。
へえって思いながらけいおん全話見てみたらこの二人に笑いまくり癒されまくりで気付いたら大好きだったなー
11話見たとき濃い律澪よりも一緒に眠る唯律に萌えてる自分がいたな
「星の距離」
唯「ねえりっちゃん」
律「なんだ?」
唯「星同士ってね、すごく距離が離れてるんだって」
律「そうなんだ」
唯「そうなんだって」
律「こんなに近くに・・・隣り合ってるように見えるのにな」
唯「近くにいるようで、本当はいないんだよ。なんか寂しいね」
律「ああ」
唯「・・・・・・」
律「・・・・・・」
唯「ねえりっちゃん」
律「なんだ?」
唯「星って綺麗だね」
律「そうだな」
唯「そうだよね」
律「・・・・・・」
唯「・・・・・・」
律「・・・・・・私たちもさ、」
唯「ん?」
804 :
803の続き:2011/01/24(月) 23:41:44 ID:c+MeyRmh
律「星みたいに・・・近くにいるようで、いない―――」
唯「・・・・・・」ギュッ
律「ゆ、唯?」
唯「りっちゃん・・・。そんなことないよ」
律「・・・・・・」
唯「私はりっちゃんの傍にいるよ。りっちゃんの一番近くにいる」
律「唯・・・」
唯「だから、私の隣はりっちゃんが一番近くにいてほしいな」
唯「りっちゃん・・・約束していい?」
律「・・・・・・絶対だかんな」
唯「うん!」
普段は明るいけどふとしたことで弱気になる律とそれをすべて受け止めてくれる唯もいいじゃない。
初めて書いてみたので変な部分が多々あると思うが許してくれ。
ちなみに二人きりで夜空を見ている設定。
>>799 pixivで唯律というジャンルを知ってから一気に目覚めた。
>>804 わかるわかる
律は守られたい女子だし包容力のある唯に弱味を見せられるんだろうと思うよね
GJです
806 :
799:2011/01/25(火) 16:53:09 ID:3YhDU7GO
こうして見てみると、いろいろな唯律・律唯のはまり方があるんだなあ
特に
>>804 SSで返答とは…やりおる! しっとり唯律いいね、きゅんきゅんした
律って、なんというか、皆を引っ張らなきゃっていろいろ気を配っているけど、
唯といるときは遠慮ないというか自然だよね、本音だしてる感じ
唯も、律のために何かしたい、っていう思いが強いし
つまり、GJでした! また書いてほしいな
唯律はハムスターがじゃれあってる様な所が好きです
律「ひまわりの種、うめー!」カリカリ
唯「これすごい楽しいよ!りっちゃんもやろう!」カラカラカラカラ←回るやつ
やべー可愛過ぎ吹いたw
ハムハムズ
ハムスターにも当然盛りはあるんだよな…ゴクリ
何気にwikiが更新されとった…
誰かー!!早くSSを投下するんだー!!
宇宙人ネタ頂いた者です
序盤をケータイで打って後からパソコンで打ったんだがパソコンで打った分を入れといたフラッシュメモリ紛失しちゃったから投稿大分遅れそう
せっかくネタもらったのにごめんねネタ提供者のお方・・・
首を長くして待つ
>>812 唯「大丈夫! 待ってるよ〜」
律「期待してるからな!」
ところで、ここって、このスレで挙げられたSS語りってやってもいいのかな?
唯と律が、過去作品の感想をいちゃいちゃ言い合うような形でSSっぽいもの書きたいなって思ったんだけど
なんかカルーアっぽくなるからだめかな?
全然歓迎ですよ、素敵なSS達を違う視点から見てみたいのもあるし
作品の内容に干渉しなければ良いと思うけど中には嫌がる作者もいるのかな?
まぁ嫌ならこういうところに投稿するとは思えんので大丈夫じゃないかな
個人的には楽しみ
返答ありがとう!
唯律SSについて語る唯と律を書いてみたくて…
このスレのSSが大好きすぎて、愛を叫びたいだけなんだ
とはいえ、作者さんが不快にならないよう気をつけて書いてみる
出来上がったら投下したいと思います
カルーアって言葉が何を指すのか普通にわかってしまう自分が嫌だw
唯「聡くん!お姉さんを私に下さい!」
律「憂ちゃん!お姉さんを私に下さい!」
二人ともおねいちゃんなんだねぇ
お姉ちゃんの結婚前夜
>>820 なんか、その言葉見ただけでうるっとした
唯「ち、遅刻遅刻〜!!」
律「唯? 結婚式は明日だぞ!」
律父「あの子は、人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ」
「それが一番人間にとって大事なことだからね。あの子なら間違いなく律を幸せにしてくれると、信じているよ」
あれ? ……ものすごくしっくりくるな
その頃唯澪紬梓は飲み明かしてるのかww
しっくり来過ぎワロタw
律「私やっぱり唯と結婚するよ。そばにいないと危なっかしくて見てられないもん」
唯「ありがどう、りっぢゃ〜ん」グスグス
となると結婚を決意した経緯はこんなんか
でも考えてみたら、唯と律の立場が逆の、
結婚前夜、唯が憂に事の相談をして、律が澪やムギ、和、梓と飲んでる図の方が合ってる気がする
確かに言えてる
て言うかこの二人が結婚とかになったら
前日に当事者の片方でも混ぜて飲むとかムリだろw
澪ムギ、和憂梓で集まって悲しいけど明日は泣かないでいようね
その分今泣いておこうね的なお互いの慰め会になりそうだ…
結婚前夜か……
紬「いよいよ明日は結婚式ね。…………りっちゃんと唯ちゃんの」
和「ええ。いつかこの日がくるって、わかっていたけど……正直、キツいわ」
梓「そうですね……」
澪「すみません、ビールもう一杯」
憂「私も」
梓「澪先輩と憂は飲み過ぎです」
澪「だって、二日酔いしたら明日の式に参加しなくていいかなって……」
梓「そんなにショックだったんですか」
憂「私は、どんなに酔ってても参加するよ。人生の中で一番幸せな瞬間を迎えるお姉ちゃんの姿を、見たいから」
梓「じゃあ何でそんなに……」
憂「今夜……今だけでも、現実から目を背けたいの」
梓「そ、そう」
和「お互い、相手が相手で良かったわ。知らない人だと憂や澪が今以上に大変なことになりそうだし」
紬「でも、二人とも知ってるから、複雑な気持ちにはなるけどね。幸せな意味で」
和「あの二人が結婚かぁ……みたいな、ね」
憂「はい」
澪「……みんな、泣くなら今のうちに泣いたほうがいいよ。明日泣いたら、心配される」
梓「先輩、これ」
澪「ハンカチ?」
梓「これで拭いてください。腫れた目で行っても、心配されます」
澪「……ありがとう」
式は何月何日だと妄想すればいいんだ
いい夫婦の日か?
いい夫婦の日もいいけど、
ひなまつりとか、子どもの日も、二人に合っててかわいいと思う
でも唯律は、相手の誕生日に式を開きそう
唯「りっちゃんの誕生日にしようよ」
律「いや、唯の誕生日でいい!」
唯「八月だから、皆暇で集まりやすいでしょ?」
律「そりゃ学生に限った話だろ? 八月に式挙げるなんて、暑くてたまんないじゃん」
唯「汗でウェディングドレスが張りついた、えっちい新婦りっちゃんが見たいの」
律「な、なにいってんだ、変態かよ! ……ばかっ」
唯「顔赤いよお? うへうへ」
律「お前が変なこというからだろっ! というか、唯は暑さにもクーラーにも弱いんだから、八月は厳しいと思う」
唯「え〜、でもな〜」
律「季節的にも、十一月がいいだろ。はい決定!」
唯「うー、やっぱりだめ! ほ、ほら、肌寒いし」
律「肩が出るウェディングドレス着せて、寒そうにする新婦唯をいじめたいんだよ」
唯「もう、もっとだめ! だめ!」
律「一瞬、期待した目したな? ん?」
唯「りっちゃんどえす! ばかばか」
律「なんでそんなだめなんだよ? 忘れっぽい唯には、覚えやすいだろ?」
唯「りっちゃんこそ、自分の誕生日に式挙げるのなんでいやなの?」
律「……それ、は……っ、唯が先に言えよ」
唯「だめ……いいたくないもん」
律「教えて。そしたら、私も言う」
唯「…………ぜったい?」
律「ぜったい」
唯「……だって」
律「うん」
唯「結婚記念日と誕生日が一緒だったら、お祝いするとき一緒くたにされて、私の誕生日ってことをりっちゃんに忘れられたらいやだ」
律「……唯」
唯「別々に、お祝いしたいし、してほしいんだもん。りっちゃんと楽しくいられる日を、減らすのはいやなんだもん」
律「記念日のときしか、私と唯は楽しくできないのか?」
唯「そ、そんなことないよ! でも」
律「唯の誕生日を忘れるわけないだろ。結婚記念日と同じ日だったら、二倍に楽しくしようぜ」
唯「りっちゃん……ありがとう。そっか、そうだよね」
律「ん。だから、問題なし」
唯「ところで、りっちゃんは何でいやだったの?」
律「えーと……唯とおんなじ理由」
唯「私がりっちゃんの誕生日、忘れるわけないでしょ〜?」
律「そっか……へへ、それだけ確認できれば、充分」
唯「じゃあ、りっちゃんの誕生日にしようか」
律「何言ってんだよ、唯の誕生日にきまってるだろ!」
唯「りっちゃんの誕生日!」
律「唯の誕生日!」
唯律「むむむむ……」
→最初に戻る
ふと思いついて書きました
唯律の会話って、永遠に書き続けられるから、切りどころに困るw
澪達が唯律結婚を泣くほど悲しむのがわからん
そりゃ淋しいと思う節はあると思うけど・・・
むしろ知らない男とくっつかれるよりは(ry
>>830 ドラえもん本編みたいな感じで「まさか結婚するとはな〜」って笑いながら飲んで欲しいわ
カードは買わない主義だが決意が揺らぐな
唯律ソングといえば?
冬の日は殿堂入りとして…
ごはんはおかず
キラキラデイズ!
けいおんの歌じゃないけど、
唯の声の豊崎愛生さんのぼくを探してとか
りっちゃんのキャラソンのハンバーグ作る相手は絶対唯だろ
あのキャラソン今の律より大人になった感じだし
律スレに大学生になった律が一人暮らしの唯にご飯作ってあげてる歌って説があったな
>>840-841 正しくそうだろうそうに決まってる
律「私は唯のこと歌詞にしてんのに、なんだよ唯はギー太ばっかり」
パターン@
唯「ふ、二人っきりのときにいいたいんだもん//」
律「んな!?//」
パターンA
唯「えっ、じゃあ……や、……とか言っちゃっていいのお?」
律「んな!?//」
パターンB
唯「かわいいね律、ヤキモチ?」
律「んな!?//」
こんなところか
唯「照れてるりっちゃんかわいいー」ギュッ
律「ちょ、ちょっとこんなとこでまずいって//」
どのパターンもこうなりそうだ
「もんだい!」
二人きりin部室
唯「りっちゃんりっちゃん」
律「なんだ?」
唯「問題です。普段は冷めているのにある程度の刺激を与えると一気に興奮してしまうものってなーんだ」ニヤニヤ
律「えぅえ!? えー・・・」
唯「あれぇ? りっちゃんわかんないの?」ニヤニヤ
律「わ、わかるわいっ!」アセアセ
唯「んじゃ答えは?」
律「え、えーと・・・その・・・///」
唯「3・・・2・・・1・・・、はいしゅうりょー!」
唯「答えは―――」
律「・・・・・・」ダラダラ
唯「―――ニューロンでした!」
律「・・・・・・へっ?」
唯「生物の時間に習わなかったの? 常識だよ?」
律「う・・・、私すごく恥ずかし・・・・・・」
唯「へぇ? りっちゃんは一体何の事を考えてたの?」ニヤリ
律「―――!」ゾクゾク
唯「・・・・・・顔真っ赤なりっちゃんかわいい」ボソッ
律「うぅぅ・・・」ドキッ
ドア「ガチャ」
澪「おーっす」
唯「あ、澪ちゃーん」ヘラヘラ
澪「どうしたんだ律? 顔真っ赤だぞ」
律「な、なんでもないからっ! アハハ!」
澪「?」
唯「澪ちゃん澪ちゃん、問題です。かくかくしかじか」
澪「ああ・・・・・・ニューロン?」
律「えええ!?」
澪「え? だって授業で今日習ったろ?」
律「ああ・・・そうか。そうだったんだ」
唯「りっちゃんにも同じ問題したらね、りっちゃんはじぶんのこ―――」
律「ゆいいぃぃいっ!!!」
唯律・律唯は無意識で受け攻めが出来ている気がする。
どっちが攻めでも受けは相手の行動に終始振り回されてしまう感じ。
やっぱ、二人はこういう小中学生みたいなノリでやってるのが良いなw
律のからかいや戯れは意識的な部分の方が多いだろうけど、唯は無意識の部分でやったりしそうだからその分、時として爆発力とか色々凄そう
小学生のノリか
唯「りっちゃん!"いっぱい"って言葉の"い"を"お"にすると何て言うかわかる?」
律「ん?いっぱい?・・・ば、ばか、何言わせようとしてるんだよ・・・!!」
唯「ふふふ。もしかしてりっちゃん言えないの?」
律「い、言えなくはないぞ!唯こそ言えるのか?」
唯「言えるよ!」
律「え」
唯「おっぱお」
律「・・・」
いやむしろ…
唯「りっちゃん!"いっぱい"って言葉の"い"を"お"にすると何て言うかわかる?」
律「おっぱお」
唯「な…?なんで言っちゃうの?絶対引っ掛かると思ったのに」
律「へーんだ、唯とは違うんだよ。私を引っ掛けようなんて十年早いわ」
唯「ぐぬぬ…」
律「じゃあ次は私からな。"キス釣り"を反対にして十回言ってみ」
唯「りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!りつすき!!ふぅ…簡単だよこんなの…ハッ?」
律「そ、そうかそうか〜。唯はそんなに私の事が好きかー///」カァァ
唯「もう!何言わせるのりっちゃん!ていうか自分から振っといてなに赤くなってんの?」
律「う、うっせーな。自然の摂理だ。もう治ったもんね」
唯「…律好き」ボソッ
律「うおっ///」カァァ
唯「ぷくくく…照れてるりっちゃんきもーい」
律「このやろー!」
こんな感じじゃないかな
ヒント:「おっぱお」は「おっぱい」よりも卑猥な単語である
律「ゆーいー、スキありー!」ペラッ
唯「きゃあ!りっちゃんのえっち!」
律「やーいピンクいろー」
最近小ネタSSが豊富で嬉しいな
他と比べるのが愚かなのはわかるが唯律ってどの程度マイナーなの?
アニメ終わってしばらく経つのに結構ここレスあるし、実は言うほどマイナーじゃない気がする
解りやすいメジャー・マイナーの基準はたぶん支部に上げられる画の数とかだと思う
タグ検索で比較できるし
支部のWikiで初めて知ったが唯が一番話し掛ける相手って律なんだよな
唯「わしの『りっちゃん』は108式まであるぞ」
唯梓 タグ検索 1598件
唯澪 タグ検索 361件
唯憂 タグ検索 287件
ムギ唯 タグ検索 280件
唯和 タグ検索 116件
唯律 タグ検索 57件
律澪 タグ検索 2551件
律唯 タグ検索 127件
ムギ律 タグ検索 119件
律梓 タグ検索 110件
律憂 タグ検索 0件
律和 タグ検索 0件
とりあえずpixivでタグ検索した結果
唯「節分だよりっちゃん!」
律「唯、マメあるけど食べるか?」
唯「うん!食べる!」
唯「ん〜、りっちゃんのおマメおいしい〜!」モグモグ
律「……上手くは言えないけど、その言い方は問題ある気がする」
唯「ほぇっ?」
>>856 律澪圧倒的すぎて吹いたww
唯律の取り替えっこのイラストとかかなり好きなんだけどな…
支部のイラスト数も一つの基準ではあるけれど、それだけでは測れないと思う
個人的には、メジャーではないけれど、どマイナーでもないという感じ
アニメでもしょっちゅう絡んでるし
百合ということで考えなくても、この二人がきゃっきゃしてるのが好きっていう人は結構いそう
まあ、俺の中では断然メジャーカプですけどね
私見だけど、唯律は百合というより名(迷)コンビがしっくり来る
いや、もちろん百合的にも好きだけど、和ちゃんの前で披露する三文芝居とか
ツッコミ不在の暴走特急な感じが可愛くて好き
りっちゃんが風邪のときベッドで一緒に寝ちゃう唯ちゃんとかキュンキュンするw
それはあるな
本編は勿論ssで描かれる二人のやり取りの面白いことw
割とガチなssでもギャグは切らさなかったりで見てて和むし
でもだからこそお互い意識しだしたらやばい感じ
唯が一番つるもうとするのが律だし
律が弱みを見せられるのも今では唯だけだし、ね
律は澪だけじゃなくムギからも頼られる立場になっちゃったしな
唯に甘えるのもありえない話じゃない
それは時と場合によるでしょうw
いつもいつも頼られてはいない
ま、律は唯には甘えやすいし一番本音出しやすいだろうね
他じゃダメだ…唯のような不思議な包容力が必要
もちろん唯も律に甘えたがってるとこあるけどね
お互いがお互いを必要としてるというか
唯は甘えたがってるかどうか分かんないけど律に対しては
「私のりっちゃんはこんなんじゃないだろ?いつも通り笑って一緒にバカやろう!」
みたいな事は思ってそう。一期11話や二期3話、11話とか見ると
こう書くと誤解招くように聞こえるかもしれないけどw
氷入りのバケツに足突っ込んで揉めてる二人可愛かったね
唯律の、唯梓と律澪との両立法(win-win)をどうすればいいかわかりません……
唯にとって梓はお気に入りの後輩で他の後輩に比べて特別には思うけど
それ以上じゃないと思う(少なくとも唯律においては)
逆に澪は唯以上の長い期間を律と過ごしてきたわけで
その間には唯といえども立ち入れないものがあるはず
個人的に唯律において澪との関係は切り離せないものではあるけど
その辺りがまたドラマを生み出すおいしい要素だと思ってるので
両立は問題ないんじゃないかな
唯→律←澪の三角関係大好き
澪も梓も好きだから二人が傷つくの前提で成立する唯律、つまり澪や梓が唯か律に矢印向けてるのは苦手だ
言及されてないがムギやのどかちゃん達も叱り
っていうか唯律以外の唯絡み律絡みのCPは好きじゃない
出来ることなら唯律スレで他のカップリングなんて話題にされたくない
超個人的な意見だし気分悪くしたらすまん、しかしそう思ってる人は自分含め他にもいるんじゃないかな
ま、ここは唯律のためスレなんで、他に関しては極力触れないのが得策ね
しかし犠牲者がぶっちぎりで一番多いカプ
それが唯律
まあ百合カプで考えた時、一般的には唯梓・澪律に挟まれた少数派な立場だからね
仕方ないっちゃ仕方ない
でも他カプと比べても仕方ないさ、マイノリティはマイノリティなりに楽しめば良い
まあ、無理に他カプの両立を考えなくてもいいんじゃないか
個人的には、唯律は唯律として幸せになってほしいから、
三角関係からの唯律とか見ると、胸が痛い
俺もそう思う
〇〇が唯に、あるいは律に好意寄せてたけど、最終的には唯律
とかは確かに見ていて気持の良いものじゃない
キャラの誰かが傷つくとか嫌だものね
確かにね
あと、唯もしくは律が、○○に嫉妬するヤキモチを焼くっていうものも、
よっぽど上手く書かれない限り好きじゃないかも
その方がドラマがあるって分かってはいるんだが…
なんか楽しいの?この話題
じゃあ何か新しい話題よこせよ
俺が『ドラマー!』見返してにやにやしてる間にお前らは…
ドラマー!と修学旅行!は唯律シーン多くて楽しいな
ところで結局唯の食べかけの卵焼きは食べたんですかりっちゃん!
卵焼きも食べたし、唯も美味しくいただきました。
美味しく頂きました by律
美味しく頂かれました by唯
唯はゴーマニでりっちゃんのアイス食べてるしな
お菓子とかケーキとかしょっちゅう一口交換してそうだよね
てかドラマー回でりっちゃんは何故お弁当食べずにうろうろしてるんだろ
渡り鳥ってのを言うためだけに?
まさか唯が食べかけくれんの見越してたとかないだろうな
>>882 普通に考えてパンを歩き食いしてたのでは?w
小ネタです
律「おーっす唯!今日も可愛いな!」
唯「りっちゃんこそ相変わらずのイケメンだね!」
律「おいおいイケメンはないだろ〜、あたしだって女の子だぜー」
唯「だってりっちゃんは性別を超えてかっこいいんだもん」
律「嬉しいこと言ってくれるじゃねーか!世界一の美女に言われちゃあ仕方ないな!」
唯「世界一だなんて…りっちゃんたら///」
律「おっとごめん、宇宙一の間違いだったな!」
唯「んも〜、うまいんだからぁ///」
律「事実を言っただけだろー?」
憂「お姉ちゃんたち早く学校行かないと遅刻しちゃうよ」
唯「やだよ!りっちゃん」グスッ
律「泣くな唯!私だって唯と離れたくない!」
唯「どうして離れ離れにならないといけないの!?」
律「これを永遠の別れになんかしない!必ずまた逢えるから…」
唯「それまでずっとりっちゃんのこと、考えてるから!」
律「わたしも!また逢える時まで唯のこと忘れたりしない!」
唯「りっちゃん、その時はめいっぱい抱きしめて!」
律「もちろんだよ…唯」チュ
唯「あ…りっちゃん///」
律「この続きも…しような///」
さわ子「平沢さん田井中さんHR始められないからはやく席に戻りなさい!」
以上「もしも、唯律がとんでもなくバカップルだったら」でした
乙! この二人アホかわいすぎるw
バカップルぶりが全く違和感無い
むしろ唯律の通常運転にも思えるw
SSラッシュキタアアアアアアアアアアアアアアアヽ(゚∀゚)ノ
>>887 うおおおキュンキュンktkr!
りっちゃんを前にした唯ちゃんがめちゃくちゃ女の子で激しく萌える!
普段と違って憂いのあるとこがツボ
無駄に悩んじゃうりっちゃんもいいね〜、乙女だw
そして澪ちゃんいい奴過ぎて泣ける(つ∀`)
GJ!
>>887 ああ最高だ…
俺の考えてる唯律の関係とドンピシャ
>>887 素晴らしいきゃわいい唯律をありがとうございました
おい、原作再始動だとよ!
ヤベーな、ついに来ちゃうよ、時代がwww
よっしゃああああああああああああああ
もえてきたあああああああああああああああああああ
おらああああああああああああああ
唯律フラグ頼みますよかきふらい先生
>>896 唯とりっちゃんが見つめあってる気がする
よっしゃあああああああああああああ序でにコンビニでストラップ付十六茶を唯律で買ってきたああああああああああああああああ
>>899 おめでっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおううううううううううううううう!!!!!!!!!!!1
>>901 開いた途端手が見えてビックリして吹いたw
写真乙!アップでも可愛いね!意外によく出来てるんだなぁ〜
制服がちゃんと作りこまれてて感動した
自分も朝になったら買って来る!
>>901 ははー、思ったよりも可愛いね
欲しくなってきた
唯律でケータイにぶら下げたいわ
明日仕事前に手に入りますように
某芸人のネタ拝借して小ネタ
なんかまとまんなかった・・・
唯「りっちゃあああん。暇だよ〜!!」
律「今話しかけるな!コイツを倒したらクリアなんだよ!」
唯「んう。つーまーらーなーいー」
律「はいはい。・・・」
唯「・・・」
律「・・・」
唯「りっちゃんの」
律「・・・」
唯「髪、デコ、ほっぺ!首、肩、二の腕、肘、くっすりゆびー!♪」
律「なんなんだよーもー」
唯「くっ・・・!!右手で触れたものを口に出しちゃう癖が暴走しているぅ・・・!!」
律「唯ってホント愉快だな」
唯「あー、うー、もー!りっちゃんの真顔って一番堪えるよ・・・。お願い、構ってよー」
律「あと5分」
唯「りっちゃんのおばか!てりゃっ!」
律「邪魔すんなー」
唯「とうっ!二の腕!たあっ!鎖骨!」
律「・・・」
唯「とーりゃああ!!ちっぱい!痛っ」
律「どさくさにまぎれてどこ触ってんだ!ってかちっぱい言うなちくしょー・・・!!」
ふと思ったが
恋人だと彼氏が律で彼女が唯だけど
夫婦だと夫が唯で嫁が律な気がする
確かに
でも二人の性格上、デートの時は結局どちらともなく互いが相手をぐいぐい引っ張って行くようなイメージもある
律「おいーす」
律「……」
律「まだ私しかいないのかよ」律「……暇だな」
唯「おいーす」
律「おっす唯!!」ガシッ
唯「うお!なにそのテンション!あとなんか近いよ!」
律「ああ…悪り」
唯「りっちゃん一人?」
律「ん、うん」
唯「そっか」
律「…あ?」
唯「?」
律「唯どうした?なんか目、腫れてる」
唯「え!うそっ」
律「ほんと。もしかして…泣いたの、か?」
唯「……」
律「泣いたのか?」
唯「……まあ」
律「誰だ!?どこのどいつに
泣かされたんだっ!?」ガタッ唯「違う!違う!そうゆんじゃないよっ!だから座って!」
律「お、おぉ…」
律「で?何で泣いたの?」
唯「…言わなきゃだめ?」
律「絶対ってわけじゃないけど…心配だし、気になるじゃん。……恋人なわけだし」
唯「ん、そっかぁ」
唯「……」
唯「…大した事じゃないんだけどね?」
唯「小説を読んだの」
律「…小説を読んで泣くのは良いことだと思うけど」
唯「普通のだったらね」
律「え?」
唯「同性愛に悩む人のお話なんだあ。私が読んだの」
律「…」
唯「主人公の女の子は同じクラスの友達を好きになっちゃって…」
唯「いろいろと悩むの。相手にどう思われるのか、とか。周りの目とか…」
唯「そうゆうのを見ていたら、私も…なん、か…こう」
唯「りっちゃんは私と付き合ってほんとに後悔してないかな、とか考えちゃって」
唯「後悔して、別れようって言われたり、りっちゃんに、
好きな男の人が出来たら…」
唯「私は…どうするかなって」律「唯はバカだなぁ」
唯「りっちゃん?」
律「私、最初に言ったぞ?」
唯「ふぇ…?」
律「唯に告白した時、私は唯の事だけ見てるって」
唯「…あ」
律「そして、これからもずっとそれは変わらないよ、って」
唯「……あう」
律「覚えてない?」
唯「まさか!!」
律「てゆーか、そんなに私って浮気っぽく見えるか?」
唯「うん」
律「って…オイ!そこは頷くところじゃないだろ!」
唯「でもでも本当のことだよ?りっちゃんカッコイイし…可愛いから」
律「なっ…!」
唯「あっ、りっちゃん真っ赤だよ!焼き芋みたいだね」
律「焼き芋は赤くないぞ」
唯「なんかりっちゃんと焼き芋食べたいなあ」
律「…行くか。奢ってやるよ」唯「りっちゃん太っ腹!」
律「うるせえやい」
二人ともかわいすぎる(*´д`)
唯「うーん……」
律「ん?唯なに書いてんだ?」
唯「昨日食べたお菓子のアンケートだよ。クッキー当たるんだけど、判らないとこがあるんだよね」
律「へえ、見せてみな」
唯「ここなんだけどね、なんて読むのかな」
※嗜好品
律「えっと……しこうひん、だな」
唯「おおっ、さすがりっちゃんだね」
律「へへぇ、意味も教えてやろっかー?」
唯「うんうん」
律「好きなものってこと」
唯「そっか〜。じゃあここは、『りっちゃん』……と」カキカキ
律「ちょ……唯ちゃん?///」
律の唯ちゃん呼びだと
萌えるじゃないか
明日は唯律バレンタイン!
唯「りっちゃん博士!!明日はバレンタインらしいです!!」
律「なんだと唯!!しっかーーしっ!!本命の宛なんてなーーいっ!!」
唯「おおっ・・・!!私もでありますりっちゃん隊員!!」
律「なんと・・・唯隊員もか・・・!!」
唯「でもでも、私も本気チョコあげてみたいであります!!ずっと前から先輩のこと・・・なんて・・・!!」
律「私はチョコなんて柄じゃないしなー・・・」
唯「えー、女の子なんだから柄も模様も関係ないよ!!りっちゃんも今年は本命チョコ作るのだよ!!」
律「んー、じゃあ好きな人見付けないとな!!」
唯「じゃあさ、りっちゃんが私の好きな人になってよ!!私はりっちゃんの好きな人になる!!これでお互い本命チョコ渡せるよ!!」
律「なるほど流石唯!!よしっじゃあ今日から唯、お前は私の好きな人だ!!」
唯「りっちゃんこそ!!私の好きな人だー!!」
律「あれっ、ってことは私達両想いじゃん!!」
唯「おおっ・・・!!両想いだねぇりっちゃん!!じゃあお付き合いしよう!!」
律「そうだな唯!!私達両想いだもんな!!」
唯「りょうおもいーっ!!」
律「うおーっ!!」
ガシッと抱き合う二人
唯「私達・・・愛し合ってるねりっちゃん・・・!!」
律「めちゃめちゃ愛し合ってるぞ、唯・・・!!」
唯「私達なら健やかなる時も病めるときも愛し合えるよね・・・!!」
律「もちろんだ唯・・・!!」
唯「まるで結婚みたい・・・!!」
律「愛し合う二人が結婚するのはおかしくないだろ・・・!!」
唯「じゃあ結婚だねりっちゃん・・・!!」
律「そうだな唯、結婚だ・・・!!」
唯「新婚旅行はヨーロッパだねりっちゃん・・・!!私ピサの斜塔支えたいんだ・・・!!」
律「そうだな、そしてハネムーンから帰ったら新婚生活の始まりだな・・・!!」
唯「新婚だからこそ保険のこととかちゃんと考えようね、りっちゃん・・・!!」
律「そうだな、唯・・・!!楽しいだけが新婚生活じゃないもんな・・・!!」
唯「楽しかったら大正解だけどね・・・!!」
律「人生って難しいな・・・!!」
唯「だから今を精一杯生きたいね・・・!!」
律「そうだな・・・!!」
唯「バレンタイン関係なくなっちゃったね!!」
律「だな。・・・そろそろ帰るか。明日のためのチョコ作んなきゃだし。唯ー、お前憂ちゃんに任せるなよ?」
唯「本命なんだから自分で作るよー」
律「じゃーな!」
唯「また明日ーっ」ノシ
唯「りっちゃーん!」
律「なんだー!」
唯「ホントに、本命チョコちょーだいねー!」
律「やるよー!」
唯「そしたらお付き合いだからねー!」
律「おー!」
これが後のカップル・唯律である。
>>914 なにこれ、癒されたw場面が想像できるわーGJ
さすがの唯律
おもしろかった
保険でちょっと吹いた悔しい
唯律とは!?
唯律、それは果てしないエクスタシー
唯律、それは何物にも代えがたいリビドー
唯律、それは時に私の心を乱して止まないのに時に平常をもたらすコスモ
唯律、それは揺るがないポテンシャル
唯律それは、君が見た光、僕が見た希望
青雲それは触れ合いの心〜、幸せの〜青い雲〜
青雲♪
青雲じゃねーかwww
アニメ見直した
唯は本当にりっちゃんりっちゃん言ってるな。そしてそんな唯に呆れるように笑いながらも付き合ってるりっちゃん
こいつらもう駄目だ可愛すぎる結婚しろ
923 :
名無しさん@秘密の花園:2011/02/14(月) 22:58:12 ID:xR4jGw9T
>>922 唯律の絡みは何度見ても最高だよね
個人的に修学旅行や合宿は勿論だけど、冬の日!が細かい萌えがいっぱいで好きだ
けどりっちゃんてたまに唯に対してクールってかドライな反応するよね
そこがまた絡みにバリエーション出ていい所だな
アフレコ前に、役になりきるために、「りっちゃん」「りっちゃーん!」「りっちゃん、おいっす」
とか言って、けいおんモードに入るって豊崎さんが言ってたのが萌えた
927 :
名無しさん@秘密の花園:2011/02/16(水) 07:57:26 ID:v56BkY90
唯憂スレが荒らされて各スレの反応
唯梓「まぁいい薬になるのではありませんかね。あいつら公式の我らに喧嘩売ってたしwww早く死ね」
律澪「したらばに来れば?」
唯澪「うはwww愉快すなぁwww」
澪梓「ざまぁwwwwww公式享受厨は死ねwww」
唯律「何かあったの?知らないんですが」
唯紬「誰?」
紬梓「お腹空いた」
唯憂スレ荒れてんのか、大変だな
というか他カプスレの動向はいちいちチェックなんてしないから実際いま知ったわ
>>926 そうなんだ、知らなかった・・・
かわいいなぁかわいいなぁ、ホント唯可愛い
唯可愛いって言うと、律可愛いも言いたくなる唯律マジック
そういえば今日はBD発売だな
来月の27話には唯律あるかな
唯「りっちゃん、りっちゃん」
律「どうした?」
唯「今これやってるんだけどね」
律「RPGか? 珍しいな」
唯「頑張ってラスボスのとこまで進んだんだよー」
律「へー、凄いじゃないか!」
唯「でも、ボスが倒せないんだ」
律「レベルが足りないのか?」
唯「ううん。いつもあと少しってとこまでいくの」
律「じゃあ何度か挑戦したら倒せるだろ」
唯「無理だよ……」
律「何で?」
唯「だって……ボスの声がりっちゃんにそっくりなの」
律「はあ?」
唯「倒さなきゃいけないってわかってても、苦しそうな声を聞いたら、どうしても倒せなくて……」
律「……」
唯「ねえりっちゃん、どうしよう?」
律「……音消して倒せばいいだろ」
唯「あ、なるほど」
ラスボスの声がりっちゃんの人と同じなのと倒せないのは実話
自分はレベルが足りないだけだけど
僕っ娘りっちゃんだな
それ何てエロゲ?
てかマジでそんなゲームあるの…?
>>932 テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3
ラザリス(cv:佐藤聡美)
唯の声の豊崎さんも歴代テイルズに参加してたら絶対それ使ってたんだけどなぁー
声だけでもいいから唯vs律みたいなのが見たかった
あきさとをもっと見たいよ
確かに
あ〜唯律は可愛いなぁ
さとみんの声も超可愛い
りっちゃんにジャストミートしすぎ
>>930,932-934
お前ら一応まだクリアしてない奴もいるんだぞ
余裕で予想できるとは言え自重しろや…
公式PVでバレてたじゃん
発売前の雑誌とかでもドデカクCV紹介付きで特集されてたからなぁ…
まぁこれ以上はネタバレ&スレチっちゅーこってw
唯「りっちゃん隊員、もうすぐ1000であります!!」
律「おおう唯隊員!あれから4ヶ月か・・・」
唯「千といえば・・・」
律「ん?なんだ?」
唯「神隠しだよね」
律「ハクサマー!ニンゲンダ!」
唯「あはは、りっちゃんカエルの真似うまーい!じゃあ私は・・・。・・・アア・・・アア・・・」(〒_〒)
律「カオナシかよ・・・妙に似てるし・・・」
唯「あの湯屋で働くってなったらユバーバに名前付けられるんだよね」
律「まあ、私も唯も名前が漢字一文字だから変わらないんじゃないか?」
唯「いやいやりっちゃん、名字から付けられるかもよ!」
律「名字か・・・。
お前は今日から"平"だよ!!」
唯「お前は今日から"田"だよ!!」
律「ふたり合わせて!!」
唯「平田!!」
律「湯屋で働く女子高生!」
唯「誰が言ったか人呼んで!」
律「おっとり妖精ギターの平!!」
唯「カチューシャラブリードラムの田!!」
唯「半人前な私達!」
律「ふたり合わせて!!」
唯「平田!!」
律「・・・」
唯「・・・ぷっ」
律「たっはー、あほくせー!」
唯「でも、あの変な世界に入っちゃっても私、りっちゃんと一緒なら大丈夫だよ」
律「そ、そっかそっか」
唯「動く城でも天空の城でも、りっちゃんがいてくれれば私・・・!!」
律「唯・・・!!」
唯「ってこりゃ千と千尋じゃないやんけー」
律「ハウルとラピュタやないかーいっ」
唯「もうええわっ」
唯律「「ありがとうございましたー!!」」
>>939-940 CVしゅがの敵キャラとしては紹介されてたが
ラスボスとして紹介されたわけではないじゃんか
もうええわ
規制中vipに唯律が大量でつらかったですたい
唯律って
プリキュア5ののぞみとりんの関係に似てる
って一瞬思いました
>>941 唐突に始まった万歳に( ゚д゚)ポカーンとなる澪紬梓まで夢想した
澪と梓は、またか…やれやれみたいな感じで
ムギちゃんはニコニコして見てそう
>>948 ムギはそっちの方がらしいか
でも>941のそれは何となく普段のそれよりテンション高めに見えるw
1期1話の平沢さん呼びのりっちゃん可愛い
最初はこんな他人行儀だったのに2話3話でもう既に打ち解けてるってのも良い
よく考えたら、けいおん!という物語は唯と律が出会った事から動き出すんだよな
ガイドブックのことなんで一応下げとく
ガイドブックあんま唯律要素ないね
山田監督の、律がみんなに気を遣うのを忘れて唯とバカやってる・・・みたいな発言がほのかに唯律かな?
すごく個人的な印象だが、豊崎→唯律、竹達→唯梓、他→律澪好きな感じがした
キャストコメンタリー聞いてると愛生さんは結構りっちゃん好きなのは伝わってくるな…
りっちゃん!と言ってキャラに入るならそうなんじゃないかな?
まーとにかく唯律は不動の小芝居コンビw
愛生×聡美も観たいです
唯律は元気になる
あきさとは和む
どっちもおいしい
両方増えろ
律「行くぞー!唯隊員!」
唯「了解であります!りっちゃん隊員!」
唯律を一言で表せと言われたら俺の中ではこうだな
何かの間違いでチケットが手に入らないかと念のため予定を入れずにいたが結局留守番だ
唯律的な報告を楽しみにしているよ
自分もライブ行けないから、行ける人は目一杯楽しんできて欲しい
報告期待してます
てかこのスレで三次元のssって、いくら唯律の中の人でもダメなのかな。今まで見た記憶がないけど
さすがに中の人はスレチなんじゃ無いか…
俺はいいけども、ナマモノの域にw
中の人見たいw
いくら中の人だからって唯と律ではないんだから流石に唯律スレであきさとssってのはなあ、と思う
中の人を通して唯律萌えする流れは有りだと思うけど
他ジャンルのssが唯律スレに書き込まれてるのと変わらないよ。個人的には
百合声優スレもあるしね
皆、唯律と律唯、どっちかといえばどっちが好きなの?
そういえば、映画十二月だってね
>>965 123はけいおん!、ですね
俺はどっちもイケるが、積極的な唯ちゃんとかそんな唯ちゃんに狼狽えるりっちゃんとかギャップに萌えるからどちらかというと唯律が好きかもしれん
言わずもがな律唯も大好きだけど
基本的にどっちでも良いけどタチネコとか考えるなら唯×律のが好きだな
唯律だろうと律唯だろうと、かっこ唯とかイケメンりっちゃんってのはあんま好きじゃない
エロ関係無いならホント、唯律律唯どちらも美味しく頂いてます
2人とも可愛すぎる
どっちが攻めとかって考えはあんま好きじゃないけど
何となく唯が律を好きになる(気持ちに気付く)方が先な気がするから唯律かね
単純に唯律のが語呂がいいからってのが本音だけど
律唯の方が語呂がいいような気がする
りちゅい
971 :
名無しさん@秘密の花園:2011/02/21(月) 09:04:24.25 ID:dNEuKxwk
既にブックマークだったぜ、この人の画好きだわ
C80行きたいなぁ
支部に可愛い唯律漫画来とる〜
ライブ最高だった
朗読パートは相変わらず唯律の漫才が息ピッタリで最高だった
完全に燃え尽きて当分死んでると思う
スレ違いかもしれないが憂ちゃん誕生日だな、おめでとう
りっちゃんも唯ちゃん家で祝ってるはず!
唯「憂〜!誕生日おめでと〜!」
憂「ありがとうお姉ちゃん!」
律「はい憂ちゃん、あたしからのプレゼント」
憂「お義姉ちゃんもありがとう!大事にするね!」
つまりこういうことですか
>>973 ライブいいな…いいな…!
行けた人唯律エピソードkwsk教えてください
>>976 寸劇というか台本パートで相変わらず
唯「りっちゃんりっちゃん!」
律「なんだ唯?!」
と最高の絡み具合でしたよ!フンス
BDに期待!
そろそろ次スレかな
やっと次スレだね
唯律のこと考えると
>>677さんのSSが今もずっと脳裏をくすぐるw
どうする?
>>980でもう立ててしまう?
それとも
>>990くらいにしておく?
いいなら立てに行くよ
981 :
テンプレ案:2011/02/22(火) 23:24:19.02 ID:mmSmMmly
唯と律のバカップルを愛でるスレ
_ .-チ三三ミト、 , -ノム― 、
/.ィz; ;L!__∠___',: : ヽ /: : : : : : : : : \
. ': !'´ `l: : |:l /: :/: :/! : : |: ヽ ヽ:\
l: :! \ / ! : | l /: :/、 /|:|: : ::|: : :l: :l|_i__
|: | ≡ ≡ |:|: |: ! /l: : ト、/,.ィく: : :廴::|: :リ: ::|
. j: :!⊂⊃ ⊂⊃/|: l):ハ |/:|:Y.ィ;ミ \!rx、V//::!
/」 : ( r‐、 イ: /: |` !:.ハ: :|`辷! 辷j´|' ト: |
ム: > 、 ̄, -っイ/ト、.ゝ |::ハ: :⊂⊃ ⊂⊃/: :::!
,斗`! `´ イ !レヽ、_ l:|ハ:入`- 、r‐っ_ ィ:从∧|
r ''´ /,ィ、 ノ/_ノ /} '/ ト' .|n!lll!l_/ |イ \
|ヽ ! 7 \i´!| 〉 !/ ! .l 7 !、 ノ| r┘ !
| |./ ヽ|/ | | | \ ∨`ミム´ 〉/ |
. rヲ'´ o/ !o / l ! ∨ o// | |
!´ o/―┴‐'′ / `、 / o/ l l
| / .イ ト、 / l /
∨_>'´Lo_o_ / | / \/o / l
| / |  ̄ ̄ | / / |
■─ 唯×律SSまとめwiki ─■
http://www43.atwiki.jp/yuiritsu/ ■─ 前スレ ─■
平沢 唯 × 田井中 律 2
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1286042307/ ■─ 過去スレ ─■
平沢 唯 × 田井中 律
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1273826043/
>>981 したらばのリンクもつけておいた方がいいんじゃないかな
スレタイはこのままかな?
それとも唯律っぽい言葉を付け加えた方がいいのかな
個人的にはスレタイはシンプルに、同じものでいいと思う
984 :
テンプレ案改:2011/02/23(水) 11:57:41.40 ID:L5xwM9A0
>>984 おおいいですね!
AAが唯律っぽくバカわいいw
個人的にはもうスレ立てしてしまってもいいと思うけど
もう立てちゃいますかね、行って来ます
ダメだったら次の人に頼むw
それにしても3スレ目に突入とは感慨深いものがあるな
スレ立て乙です!
埋め
うめ
唯「次スレだ〜!」
律「埋めだー!」
律「唯、しょっぱいぞ!」
唯「梅!梅だよりっちゃん!」
律「キャベツ〜〜!」
唯「うめぇ〜〜〜」
りっちゃんおいす
埋め小ネタ
唯「りっちゃんを砂に埋めました!」
律「こ、こら唯ー!」
唯「呼吸ができるように顔は出しておいてあげたよ」
律「っ、お、おい」
唯「ふふふ、これでもう逃げられないよ」
律「? 何する気だよ?」
唯「んっ、ちゅっ、んむっ、ちゅぱっ」
律「んんっ!? ちゅっ、んぅ、んちゅっ……ゆ、ゆいぃ……」
唯「りっちゃんの唇うめー!」
律「こんなことしなくても逃げないから、普通にキスしろよお!」
唯律可愛いなあ
唯「マジカルバナナ♪バナナといったら黄色!」
律「黄色と言ったらカチューシャ♪」
唯「カチューシャと言ったらおでこ♪」
律「おでこと言ったら私♪」
唯「りっちゃんと言ったら私♪」
律「唯と言ったら私♪」
唯「りっちゃんと言ったら私♪」
999
1000なら唯律は永遠にいっしょ
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