○カップリング暫定まとめ
白井黒子×御坂美琴 (くろみこ・みこくろ)
初春飾利×御坂美琴
佐天涙子×御坂美琴
初春飾利×佐天涙子 (ういさて)
佐天涙子×初春飾利 (さてはる)
重福省帆×佐天涙子
木山春生×枝先絆理
初春飾利×春上衿衣 (はるはる)
春上衿衣×枝先絆理
泡浮万彬×湾内絹保×婚后光子
固法美偉×白井黒子
婚后光子×白井黒子
柳迫碧美×固法美偉
佐天涙子×固法美偉
鉄装綴里×黄泉川愛穂
4 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/09(金) 19:29:11 ID:ju+qcdKF
おつん
こ、小萌先生は…?
7 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/09(金) 23:16:46 ID:XiXIziiI
,-<ゝ、-‐''""''''''' ‐- .....,,,,__
ni´ニゝシ'"´ ""''' ‐- ...,,
⊆⊃ー'" , ‐- ...,,__ i
"''t7ニニ_,.. '''"|| i , i ',ニ,'' ‐- ..,,__ , |
| ,' i ,' |', | | ,' ', `、 `、', "''',-''" |
,イ |ヾ | ∧',| ノソ| | | `、 ', ソ ,' ,'
ノ イ ノ ', | ,' ノ,りソ、| ,'ソ,'´ `, `、 ,' ,'
/ レ' ノ i ソ .ノーレ'‐- ソ /,, -'" R ', イ| ,'
|ノ ,ィ | ', ', |,イ刀'' |ソ 、',ヽ`、 ,'
イ / ', i£N`弋ン i | 人', ヽ`、 ,イ,
/ i ,| iヾソ`、 _,. ,'イ ソ | `、`v' ', ',
/ レ | ソ i`"` 、 ,'⌒',´ ,イ ',| | ! ,` 、`、ヾ
| ソ レノソ _,,i..,,_ ,'´ ̄ `,i イ`、 ', ! ,' `、_>'
り`、 ソ`、,'´,,"/'ゝ, ==ィ'"i'")', ', | ,' ,ノ
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| | i `''ー-‐'''"´ )ヽJ `、', "/
j ! ,' ( / ', | | `、Y
|,イ `, '""'''''''" ハ|.| $ `、
V ゞ、_ ヽ ,... --‐‐"|'V/ ',
`、 `''´ゝ __,,.. ‐'"'V i
>>1乙
`ゞニ _;:.''" , ,'
', / ,.'
', 'ヽ .イ
. Y , !
,..| , -'" |
i"''‐'" ,'
,| 、 __,,.. ,'
_,. -( ヽ ...,,,_,,,... ' )
,..''" ノ ゝ、 "'''- .._ ,.イ
つい黒子に毒舌を吐いちゃっていつも後悔する初春
その愚痴を聞かされる佐天さんは初春が好き
白井黒子×御坂美琴 (くろみこ・みこくろ)
初春飾利×佐天涙子 (ういさて)
佐天涙子×初春飾利 (さてはる)
木山春生×枝先絆理
泡浮万彬×湾内絹保×婚后光子
婚后光子×白井黒子
このスレ的にはこの勢力が強いよな
てか、他はイラネってくらいこれらのカップリングは素晴らしい
ミサみこも欲しい
12 :
10:2010/04/10(土) 00:24:19 ID:BGa/teaH
やべ、ういくろ も結構あったね。
佐天さんの微妙に性欲入ってそうな初春への愛がたまらなく良い
黒光最高す
15 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/10(土) 01:58:55 ID:Hjar4kdF
黒子の目の前でお姉さまレイプして孕ませたいよおおおおw
「停電っ!?いーとこだったのに」
「ふぅ、助かりました――ってどこ触ってんですか!?」
「停電如きに負けるあたしじゃないよ……絶対に初春の体をくまなく拭いてみせる!」
「そんなこと高らかに宣言しないでください!あっ……だから……前は、ダメ、です……!」
「やめてあーげないっ。はー、初春はあったかくて柔らかくて気持ちイイなぁ♪」
「佐天さん……っ、いい加減に……はぁ、はぁ、やめ……て、くだ、さいっ!!」
「ちょ、初春、そんな暴れないでよ暗いんだか――うわっ!?」
「ひゃあっ!?」ドタンッ
「イタタッ……(なにこれ……?)」ペタペタ
「さ、佐天さん……あんまり人の顔触らないでください……」
「あっ、これ初春の顔かー。ごめんごめん(ん?じゃあ今あたしの指に触れてるちょっと湿ってるものは……初春の唇?)」
「さて、さん……なにを……?」
(初春の唇……今なら暗いし、バレないよね……?)
「佐天さん?どうしたんですか……?急に黙って……」
(大丈夫だよね……あとでいくらでもごまかせるし、うん。こんなチャンスめったにないもんね……)スッ
「佐天さん、聞いてますか?もしかしてどこかぶつけたり――んっ!?(えっ、えっ、なに!?唇塞がれてる…!?これってもしかして……っ)」
「(ふうっ……)あ、戻った」パッ
「(今のって、たぶん……)あの、佐天さん……」
「ア、アハハッ!さすがに悪ふざけがすぎちゃったかな。ごめんね初春!」
「あ……ほ、本当ですよ佐天さん!もうっ!(やっぱり、気のせいでしょうか……?)」
(バレてないみたいだね……。よかったよかった)
GJ
>>16 ъ(`・ω・´)グッ
さてはるも素晴らしいよおぉぉ!
>>19 おいおい、
>>17がきもいなら俺はどうなっちまうんだ…
お前等全員十分に気持ち悪いわ
百合キスは正義だな
前スレ最後の佐天さんは初春に押し倒されました
>>1おつ
>>16 GJ!!
佐天さんがけしからなくて最高だ
>>16 Gjです!
ういさて神すぐる
友達からの百合関係ってドキドキするなぁ
2クールだったとはいえ4スレまで行くとは…
みこさてが読みたい今日この頃
トラブルに首つっこみまくる佐天にエロお仕置き
__rーくVL__
. __rュイK o_)Lナ`ー:. 、
_〈_( o_ノ☆'.....i ....ヽ.............\
ぐ,n(_乂..!.::::::i:::|::::i:::|:::::::i:::ヽ:::ヽ
尤o う::::;;|斗イ::ハ斗亠',斗ト、:i::::::}
7(乂):::::| ,ィzz\ ,イ芯ヾレ!::::::!
|:{ノ☆::::!{弋zリ ¨´≠彡'リ
|::::::::::ハ::{ ≠ ' } 私の涙子さんに手をだすな
∠::::::::::::トミゝ ー― ' ,!
彡ノリ ,イ
リ j/ー个:.、 /::ハ
V ヽ`T - イノリ´
/⌒ ー-'\ ト、__
. / \ \`ー.、
. / ii Y⌒^.\ \
. ( 入__ ヽ | i i i\_ \
\ T´ `┬ } .! ! ! ! !\リ
`| !/ | | | | | }
| `ヽ| ノ . : : : : : ヽ 人
| \/. : : : :., <- V、 \
! \ , へ、 ヽヽ.\ \
ヽ / \ \ \\\ `ヽ、
\ ,′ \ \ `ヽ \
\ ./ ヽ. \ \. \ \
ソ \ ) ヽ , -- 、. \__
| \ \ /.} /: : : : : Y、 `i
| ヽ \_, イ / _ノ: : : : : : : : } \ ノ ,ィ⌒ヽ _r―-、
! \ / `ー' ( : : : : : : : :.:ノ: \´.//: : : : \_____ .... --―< ´ヾヽ し'⌒ヽ
`┬‐イ /⌒ヽ、___ノ: : : : : : :i : :{ >´ /: : : : : : : ) ` ̄ ヾヽ _ \
| ! /: : : : : : : : : : : : : : : : : !: : \: : : : : : : : : : : : : :./ ヽ } } ` )
黒子「お姉様、今日は仕事がありますので遅くなりますが気にしないで下さいな」
美琴「はいはい、りょーかい。頑張ってね」
黒子「はい!そのお言葉で48時間働けますわ!」
美琴「二日間働くな!流石に不味いわよ!」
黒子「ちょっとした冗談ですわよ。・・・まあ、お姉様のためなら本当に働けると思いますけど」
美琴「はぁ!?」
黒子「では行ってきますわ」
―パシュン―(テレポートして消える黒子)
美琴「あーあ、行っちゃった。・・・ったく」
カチャ
ゆっくりと机の引き出しを開け写真を取り出し、それを持ったままベットに倒れこむ。
美琴「冗談でもあんなこと言うなっての。48時間も会えないなんて・・・想像したくないじゃない、馬鹿黒子」
手に持った美琴に黒子が抱きついている―飛びついた写真ではなく、既成事実が学園に広がりそうなポーズの―写真が光った。
抱き疲れている美琴の口の端が嬉しそうに上がっていることに、とうの黒子は気づいていなかった。
美琴「燃やすって言って取り上げたけど・・・燃やせるはずないじゃない」
ただ、5分間直感で打ってみた。
何がしたかったのかよく分からない。
GJ!
一方的だと思いつつも愛し続ける黒子と
あしらう振りをしながら照れorデレる御琴のコンビはたまらないと思うんだ
一気に過疎ってないか…?ういさて、くろみこまだあー?
あっ別に過疎ってなかったwwケータイからは見にくいな…
!
あんまり話題なってないけど今回のラジオのミニドラマが非常に良いさてはるだったね。
>>38 あれはネ申
ちなみに「佐天さんとしたいこと……一緒にしたいです…」もネ申
何回だったかな、このミニドラマ
>>40 あれ半端ないくらい ういさてだったな。
奥手の初春が佐天さんに歩み寄っていく感じがたまらん
ラジオ全く聴いてないんだが、聴く価値あり?
ミニドラマとかは毎回あるの?
>>43 毎回あるよ。
ういさて と さてはる が好きなら聞くべき
ういさての良さは異常
10話見てまた泣いちまった
46 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/11(日) 02:42:14 ID:dmt60xIO
あの初春のキャラソンは佐天さんのことを言っているんだよな?
ラジオにミニドラマなんてあんのかよ
今まで見てなかったのが悔やまれるぜ…
過去のやつどっかにあげられてないかな
初めて聞いたがミニドラマってマジでミニだな
けどタジタジになってる初春が想像できる
単純な身体能力は美琴より黒子の方があるはず。
つまり・・・
美琴「ば、下ろしなさいよ!」
黒子「いやですの。お姉様は足を怪我しているのですから、大人しくしていてくださいな」
美琴「自分で立てるっての!恥ずかしいから下ろせ!」
黒子「お姉様のお言葉であっても聴くわけには行きませんわ」
美琴「あんたねえ!」
佐天「あ、白井さん、御坂さ・・・ん?」
黒子「あら、佐天さん。どうしたんですの?」
美琴「や、これは違うのよ!黒子が無理やり!」
佐天「いや、何故にお姫様抱っこ?御坂さん顔真っ赤ですよ?」
そんな妄想
さてはるスレに改名しろやバカが
アイテムとかもカップリングまとめに入れてくれなきゃいやん。
麦フレとかあったしな
アーカイブスも四人で行動しないでいいから
ラジオみたいにういさてがイチャついてほしい
みこくろも同じく。
・
急に寂れた
さてはる同人誌でも読むか
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 00:20:50 ID:QclBY/uJ
GJ!
>>55 とある二人の春×佐天
素晴らしき新世界
これ以外の良質さてはる本あったら教えてくれ
58 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/12(月) 01:05:21 ID:QclBY/uJ
↑に同じ
さてはる本は基本的にハズレ無いからな。
60 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/12(月) 01:14:16 ID:QclBY/uJ
特に二人の友情系の話を読みたい
>>57 初春のウ 佐天のサ
女の子同士とか好きだから!3
初花乙女
ういはる春のぱんつまつり
佐天のハートが限界突破
EM03
あとは何だろう。
この二人っていいのばっかりだよね
みこくろ読んでるとたまに上条入ってきてマジで本破り散らす
さてはるは滅多にそういう心配ないからな
以前黒春かと思って買ったら上条との3P本だったことがあるから用心しといた方がいいぜ
>>50 そういえばお姫様だっこは美琴から黒子にはあったよね
>>64 マジ…?何話?
魔術見てないんだけどそっちの方?
>>57 その二つって事後と事前も神すぐるw
でも
>>61のも全部大好きだ。
まだ出てないのあるはずだが、基本ういさては安定してる本ばかり。
俺の持ってるさてうい本はなぜか佐天さんのカミングアウトから初春が押し倒すようなやつばかりだ
と言っても二冊しか持ってないが
i.Satenっつう同人誌もそれなりにういさて要素あるよ、内容は不良に二人が襲われる話だから人を選ぶけど
一応最後はハッピーういさてエンドだし
>>62 そういうやつ庭で焼いたら隣にキレられたwwwww今は破いている
>>69 やることはやられちゃってるので処女厨は注意な
記憶を頼りにもうちょっと詳しく書いとくと佐天さんはアウト
初春はセーフ(だったと思う)
記憶改竄くらいでこの傷は癒えんよ
まあ確かに
>>69の同人誌は純粋なういさてファンにはお勧め出来ないかな・・・
ちなみに
>>73の言うアウトとセーフの境界線ってなに?
処女うんぬんなら
>>69同人誌は佐天さんも一応処女は守られてるとだけ言っとく
俺はそういうのダメだ
普通にほのぼのした絡みが見たい
ういさては本当にほのぼの物しか受けつけないわ。
あの二人は平和にいちゃついてて欲しい。
ヒモ佐天さんと健気に支える初春なんてのも考えたが
やっぱ前スレ
>>909みたいなういさて話が一番好きかな自分は
同人誌で似たようなの出してくれる人いないかなぁ〜
俺はほのぼの+ちょいエロくらいが一番好き
片方が手慣れてるのよりは、二人ともしどろもどろしてるのがいいな
80 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/12(月) 23:12:50 ID:PKHaJ3o6
俺もほのぼのとちょいエロぐらいかな。あまり過激なエロはちょっと。。。
片思い系も好きだけどな
ういさてはチュッスはできるけどそこから先に進めずにベットの上でにらめっこのイメージ
まあ、まだ中1だしな
ゆっくり大人の階段を上がっていく二人を妄想するのがマイブームだ
高校上がっていろいろ悶々とし始めたりする佐天さんとか
ネットで集めた情報でやたらと耳年増で妄想の中では色々できるのに
いざ本人を目の前にするとどうして良いのか分からなくて抱きしめるのが精一杯な初春とか。
>>75-82 おまいらとは美味しい酒が飲めそうだ
ほのぼの〜な ういさて最高や
佐天さんがドンドン前に進んでいってしまい、少し不安になる初春。
そんな初春が佐天さんに必死に歩み寄ろうとするってのも萌える
佐天さんが初春中毒ってイメージ強いけど、佐天さんを追う初春もいいよな
個人的にはそっちのが好きかも
偽百合スレ
黒子受け本がなさすぎて不満です
そんなにマイナーな指向か
>>86 うい→さて
がもっと欲しいよね。今後はそこに期待したい。
>>88 まぁ、キャラ的になぁ…
SSならここで書くとよろしい
固法先輩攻めの黒子受けが好物です
禁書8巻で一戦あって黒子は病院に担ぎ込まれるわけですが
お見舞いということで、「白井さん!大丈夫でsdfghjkl」なんて
すっかり取り乱しちゃってだだ泣きして何言ってるか分からない初春とか、
「あなたって子は…いつもいつも…」なんて具合に泣きながらお説教する
固法先輩とかそういう後日談が見たいわけです。
禁書に初春が出てきたばっかりの頃は初春×黒子とかよく妄想してた
初春に抱きつかれて真っ赤になっちゃう黒子
実は受けに回ると非常に弱い、みたいな
美琴に押される黒子大好物
本編でもたまに美琴が黒子を認める発言すると、一瞬呆けて固まっちゃうのがいいよなw
>>82 その初春すげーいいな。
実技慣れしてないって所に萌える
初春のおパンツで抜く佐天
佐天のおへそで抜く初春
>>65 遅レスだけど魔術のDVD7巻の特典でついてくる超電磁砲SSにあるよ
地の文だと「両腕で抱く」程度なんだけど、挿絵ではお姫様だっこ
まあ、その時黒子は気絶しているので覚えてないだろうけど
初春を引っ張っているように見えて実は依存してる佐天さん
いつも弄られてるように見えて実は佐天さんを支えている初春
たまらん
佐天さんにとって、いつもは弱々しく見えても、
いざという時に頼れる存在が初春なんだよな。
この2人のバランスは異常
先生、パスワードが分かりません
-
107 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/14(水) 00:02:47 ID:frJkVCGX BE:478451472-PLT(12233)
糞FOX★こと中尾は北海道の恥
なんという誤爆…
誤爆ついでに、なんか百合SSでも書いてきなさい
初春「はい、佐天さん…あったかいご飯です…」
佐天「あったかいって…これチンしただけじゃん。作りたてが食べたいっていつも言ってるよね!?何回言ったらわかるの!?」
初春「ご、ごめんなさい…ジャッジメントの仕事が長引いちゃって、それで…」
佐天「ハァ…もういいよ、外でなんか食べてくるから。帰ってくるまでにお風呂沸かしといてね。わかった?初春」
初春「外食する、なら…私も、佐天さんと一緒に…」
佐天「それじゃあ私が帰ってきてすぐにお風呂入れないじゃん。初春はそのチンしたご飯でも食べてれば?じゃあね」
初春「あ…はい、いってらっしゃい。き、気をつけて下さいね…?」
佐天さん帰宅
佐天「ただいまー。ういはるーお風呂沸いてるー?」
初春「お、お帰りなさい。沸いてますよ」
佐天「フーン、そぉ…って、バスタオルと着替が用意されてないんだけど?ホント気がきかないなぁ!」
初春「あ、すいません!すぐ持ってきます…はい、ここに置いときますね」
佐天「で、何ボーッとしてんの?アンタもはやく脱ぎなよ」
初春「え、え?それって…!?」
佐天「ったくさぁ…初春以外に誰があたしの背中流すっていうのさ?」
初春「そ、そうですよね!すぐ用意しますから!!」エヘヘッ
>>109 あ り え な い 。それは。
バストダンジョンでリリカのおっぱい値を800近くまで調教強化してやらないと、そのフラグは立たない。
仮にフィリオナをメンバーから外してリリカを集中調教しても、アナルバイブが使えないその段階では
スカリバーはまだ手に入れられないはず。 妄 想 で つ か ?
とりあえずアンダー草原で淫獣マリリスを大量に調教して淫度をどんどん稼いどけ。
展開が不安ならバックアップ取っておくのを忘れんなよ。説教くさくなってスマソ・・・。ついな・・・。
>>110 ツンデレ佐天さんか…悪くないが何だか佐天さんっぽくないなぁ
114 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/14(水) 00:59:11 ID:Ms6/1+eQ
佐天さんはデレデレがいい。
むしろ初春がツンデレ・・・
初春がデレデレってのが見たい。
だからアニメ2期(妹編の後とか)に期待してる
百合が好きなんです><
百合が好きなのはここにいる奴ら皆同じだ
逆に好きじゃない癖にここにいるのはおかしい
初春「はぁはぁ…佐天さん…佐天さぁん…!ン…!」
初春「!?(ガバッ!」
初春「何…今の夢…」
初春「私が佐天さんと…え、えっちな事を…」
初春「………」
佐天「おはよー、初春〜!」
初春「お、オハヨウゴザイマス…」
佐天「どしたの?元気ないよぉ〜?」
初春「……佐天さん」
佐天「ん?」
初春「私…佐天さんのこと、好きになっちゃいました…」
佐天「!?」
初春「え、え、えっちなことしちゃったんです!夢で!」
佐天「!!?」
続きはまだかー!!
ちんぽ
オトナアニメのレールガン特集で、黒子は人一倍しっかりして常識を重んじているからこそ、常識を変えていく美琴に惹かれるという解説に、結構納得した
>>118 そして佐天さんは大分前から初春で自慰していることをカミングアウトか
見れねーよカス
初春「わ、私、佐天さんのことが好きです!」
佐天「え……い、いや、おかしいでしょそれは……」
初春「おかしくないです!毎日一緒にいるんです……好きになっても全然おかしくないですっ!」
初春と佐天さんの通じ合い方は異常。
いまだに16話のアイコンタクトシーンで萌え死ぬ
129 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/14(水) 22:46:26 ID:Ms6/1+eQ
俺はやっぱり、初春が佐天さんの膝にのってたところだわ
どう考えてもあれはいちゃついてる
先週のラジオのミニドラマと合わせて考察すると
佐天さんは美琴達が必死にテレスと戦ってるとき初春の匂いを嗅ぎまくってたということになるな
通常営業じゃないか
ごめん、当たり前すぎなんだろうけど、今更気づいたから言わせてくれ
少女趣味の美琴にとってツインテイルで可愛らしい黒子は至高の……声は少女じゃないけど
>>132 おとなしく寝てれば可愛いんだけどね〜
と寝顔を眺めてるうちにヘンな気分になってしまう
という光景が見えた
おそろのシャツをプレゼントしたのは当然そういう方向のメッセージです
説教されたいな
>>135 それ女も反転させてる馬鹿たちのとこのだろ
死ねばいいのにw
美琴は上条さんの嫁なんだけど
なにこの気持ち悪いスレ
>>138 勝手に覗いておいて何言ってんだ
気持ち悪いやつだな
いやだから他はどれだけ妄想してもいいけど上条さんと美琴は鉄板夫婦なんだからやめてほしい
二人を汚さないで
妄想は自由なんだから別にいいだろ
君は当麻×禁書目録派なんかにも同じ事言うのか?
>>141 は?そんな派なんてあるのww
インなんとかって空気さんなんかに上条さんは見向きもしてないよ
そうやって反応するから
>>143 自分の知らない所で穢れるのが嫌だからさ
もう美琴を絡めるのだけはやめて
美琴は上条さんの嫁だから
まあ、上条×美琴派はロシア編でトドメ刺されるし、もう相手しないでいいかw
レベルアッパー使ってスルースキル上げて下さい
>>125 これはやばいぜ…10話見たとき並みに泣いたわ
やはりういさては俺のジャスティスだな
,..-::‐::::‐::-..、 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
./::::::::::::::::::::::::::::\ < すごい力を感じる。今までにない何かすごい力を。 >
/:::::ハ:::::ハ:::ハ::ハ::::::::::ヽ < 風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、私の能力で。. >
|::::::::|レ'(゚)=(゚)レ|::※:| < 中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。. >
|::::::::| ●_● | :::::::| < 学園都市には沢山の仲間がいる。決して一人じゃない。 >
|\从. ム斗::| < 信じよう。そしてともに戦おう。 >
|::| 〃 ------ ヾ .l:::::| < レベルアッパーで楽はしたいけど、絶対に流されるなよ。 >
|::\__二__ノ:::::| YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
俺も上条×美琴は嫌いじゃないけどID:gU0vKeQ+はマジで死ねばいいと思う
まぁみこくろを妨害しようとする初春の仕業なんだけどな
婚后さんの裏工作始まったな
電車待ってたら
「おかえりなさい。ご飯にしますか。お風呂にしますか。それとも」
「う・い・は・る〜♪」
という映像が流れた
>>154 何このフレーズ最高
初春が働いて佐天さんは家で待ってるってのもいい
ソファーで毛布だけかけてウトウトしながら初春の帰りを待つ佐天さん
>>155 何もきずにもといかけずにそのまま寝てしまい初春がかけてあげるというお約束も忘れてはいけないと思うぞ
>>133 黒子の寝言で雰囲気台無しになりそうだけど(笑)
佐天「初春ってあたしのこと好きなんでしょ〜?」
初春「え……えっ!?な、なんでわかったんですか!?」
佐天「……あれ?(冗談のつもりだったんだけどな……マジ?)」
>>156 いやいっそのこと
「周りに掛けられそうな物もないですし…このままじゃ風邪引いちゃいますもんね?」
とか言いながら抱き付いてホカホカゴハン発動とか
初春「佐天さんのココ…こんなにホカホカです」
初春「佐天さんのおっぱい、ふわふわです」
初春 「佐天さんったら…」何もかけないで寝ちゃって…」
飾利は毛布を愛しい人にかけ、隣に座ってその人の顔を見た。
美しい。飾利は素直にそう思った。
飾利は自らの容姿を見てみる。
私なんかが…いつもそう思っていたが、この人は私を見て、愛してくれた。
初春 「佐天さん…私、幸せです…」
飾利は愛する人の手をとり、唇を重ねた。
すると向こうから反応があった。
佐天 「初春…今日も可愛いね…もっと自信もっていいんだよ…?」
飾利は涙子を抱きしめた。
スレ伸びてるーって思ったらくだらない事で伸びていてワロタ
お前らスルースキルなさ過ぎだろwww
初春 「佐天さんったら…」何もかけないで寝ちゃって…」
飾利は毛布を愛しい人にかけ、隣に座ってその人の顔を見た。
美しい。飾利は素直にそう思った。
飾利は自らの容姿を見てみる。
私なんかが…いつもそう思っていたが、この人は私を見て、愛してくれた。
初春 「佐天さん…私、幸せです…」
飾利は愛する人の手をとり、唇を重ねた。
すると向こうから反応があった。
佐天 「重福さん…今日も可愛いね…初春が帰ってきちゃうから早く済ませて…?」
初春 「……」
あぶないもう少しでおっぱい出すとこだった
わっふるわっふる
眉毛に陥落した佐天さん
>>131-
>>133があまりにもさらっと宇宙の真理を語ったりするから
たまらず上条チンポ厨が釣られたんだよw
お前らは百合スレの誇りだ、胸を張っていい
初春「好きなんです!佐天さんのこと…付き合ってください!」
佐天「初春…私…重複さんのことが…」
初春「さ、佐天さん…そんな……」
佐天「初春にも春上さんがいるじゃない…?」
初春「……私は佐天さんじゃないとダメなんです。佐天さんが、好きなんです…」
佐天「」
ちょうふくさんはもはや許しがたい
眉毛・春上がういさてに介入することなど、あり得てはならない…
そんなこと言うなよ
そうだな、個人の妄想は自由だった…すまん
アニメでもっと 初春→佐天 がみたい。
初春が佐天さんを愛してる描写を丸々一話使ってやったらスタッフを崇めるわ
泣いてる初春をヨチヨチと宥める佐天さん
重福「ふふ…恋愛で所詮花瓶女が太眉に勝てる道理なんて無いのよ」
重複さんとういはるんの間に板挟みされて困り果てる佐天さんもかわいいよ
この前さ、初春があたしの家に泊まりにきたの。うん、あの初春。
それで一緒にお風呂入ろうとしたら、ものすごい反対されたよ。初春顔真っ赤にしてさ〜。
女の子同士だから別に恥ずかしがることないのにね。まあ恥ずかしがってる初春がまたスゴく可愛いんだけどさ!
ん?結局一緒に入ったよ。初春、押しには弱いから。
泣き落としでイチコロですよ。「初春はあたしと一緒にお風呂入るのイヤなの……?」ってね。
背中を流すって名目で初春の体触り放題!さすがに下のほうは自重したけど。
いやいやホントだよ?触ろうとしたら本気で泣き出しそうになったから慌ててやめたわけじゃないよ。
……で、そんなことがあって初春があたしの髪を洗いたいって言い出してきたのよ。
お返しか仕返しかはわかんないけど。だって自分で洗ったから。
ほら、あたしって髪長いでしょ?ショートの初春じゃ勝手が分からないと思って。
それで先に湯船に浸かっててもらんだけどさ、あたしが全身洗い終える頃にはもうのぼせかけてたの。
頬がほんのり赤くなってて可愛かったなぁ……じゃなくて、先上がってていいよって言ったの。
けど「折角だから一緒に浸かります……!」って聞かなくてさ。
あたしとしては凄い嬉しかったんだけど、案の定完全にのぼせっちゃってね。
お風呂でたときにはもうフッラフラ!体拭くのも服着せるのも頭乾かすのも全部あたしがやってあげてさ。
それでもツラそうにしてるからさ……見かねて扇いであげたんだ。膝枕しながら。
20分くらいそうしてたのかな?その間ずっと初春の顔を見てて、けど全然飽きなくて。
あたし、「すいません……」って言いながら手を握ってくる初春に――ううん、なんでもない。
それでね、初春が回復してもなぜかそのままでさ、どこうとしなかったの。
でも、あたしもそれはそれでいいかなって思って、何も言わなかった。
ホントはちょっと足痺れてたんだけどね……♪
重福「佐天さんは初春さんと付き合ってるんですか…?」
佐天「はっ!?えっ、いやいやそれはな…」
初春「あったりまえです!」
佐天「ちょっちょっと初春!?」
重福「やっぱり…でも私、諦めませんから」
佐天「まゆ…重福さんまで!?」
初春「臨むところです!!」
佐天「誰か助けて…」
>>179 え、ヤダなにこれ、重福さんへの手紙の本文?
そして
>>180へ続く、と
よろしい、つづけたまへ
続けてください
眉毛ラクガキだけならまだしも、スタンガンで気絶って心臓悪い人とかだったら
死んじゃう可能性もあるし、現実だったらかなり重罪だよな。
183 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/16(金) 20:56:45 ID:9kb7w+NI
>179
すごく良い!俺も膝枕されるために風呂入ってくる
>>182 まあ、大事なる前に捕まったし、許したれ
185 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/16(金) 21:11:56 ID:9kb7w+NI
まぁ眉毛はいらんな
いらないキャラはいませんw
>>185 重福「じゃあテメェの眉毛全部剃って麻呂にしてやろうか…あ?」
そこはむしろ増量というのもアリなんじゃなかろうか
眉毛さんが一番可愛い
v
重複さんが下の毛を増量するという悪戯、というくだらない話を
思いついたが、さすがにくだらなすぎて言わないことにした。
だが書くがいい。いや、書いてくださいお願いします。
初春×佐天、佐天×初春の専用スレ立てようか悩んでるんだけど、
どう思う?
カップリング好きな人ってキャラ名で検索するから
わかりやすい気がするんだ。
このスレの関連スレにもなりえるし、ちょっと悩んでるんだけど…
変に眉毛イラネって言われるのも重福派にはツラそうだし…
ちょっとみんなの意見を聞きたい。
ふむ…まぁういさて率が高いからな〜。
ういくろ派が発言しずらい傾向にあるのは確かだ。
もし立てるなら、このスレを総合カップリング談義のスレ
として機能させる手もある。
そうすりゃ変に〜イラねにはならないで済む。
ま、百合好きなのにこのスレ知らない人は確かに多い。
みこくろ派ですが空気読まないでガンガン発言してますた
個人的にはういくろが好きだな
私の白井さん…
番組終わってんのに分散させて共倒れさせたいのかと
前ういさてスレ立ってなかったか?もう落ちてるんなら
ここで十分って事だと思うが
結構デリケートな問題なんだよ。
まず、現存する『初春と佐天さんスレ』ってのは
相談なしで荒らしが突っ走って立てたスレだから参考にならない。
需要はあると思う。が、このスレが過疎まっしぐらになる。
それと初春スレや佐天スレでも2人の絡みは語れる
(特に初春スレはその傾向が強い)ので、分散されて美味しくない人も出てくる。
あと、〜と〜の絡みもいいよな、とかちょっとした書き込みからSSに発展する
ことも多々あるので、やはり分散してマイナス面が多い。
現状維持でいいんじゃないかな。
これだけ
202 :
193:2010/04/17(土) 02:18:00 ID:J4KLfzVC
これだけ短時間でやめたほうがいいと示唆されるレスが多いとなると
危険なことはしないほうがよさそうですね。
今まで通りいきましょうか。
相談にのって頂きありがとうございました!
それよりも、自分は前にまとめwikiを作ろうといった者だが、
リアルが忙しくて、期間が空いてしまって
作ることを言い出せなくなっていたんだ。
確認しますが、作っていいんでしょうか?
お前生きていたかw
作っていいんじゃないかな。保存しておきたいのもあるし。
リアルが忙しいなら別にゆっくりでもいいよ?
放送終了後なんだし、焦るこたーない
知っているか…婚黒盛り上がってるように見えるがネタ投下してるのは同じ人ばっかりなんだぜ…
婚后さん本人が一人せっせとネタ投下してるなんて健気!
スレを分けるのは賛成しないな
重複スレになる(もちろん厳密には違うんだが端から見たら)し
勢いが落ちてきたとき過疎りまくるし。
〜イラネ とか言ってんのは一部の心ない奴の仕業なんだからスルーして気にせず話し続ければいんじゃね?
って言うのが自分の意見
俺もみこくろ派だが、もちろんさてうい全然美味しくいただけるぜ
カップリングうんぬん以前に百合オタだからな
少数ながらマイナーカプ好きもいるのも忘れんで欲しい;;
んじゃもう決定だな。
いつも以上にこれからも皆で百合百合しようぜ
>>209 皆だいたい王道カプもマイナーカプも一つずつくらい好きなのあると思うから、お前だけじゃないぜ
気持ち悪いスレだな
間違いなく禁書を楽しめてない人間の集まるスレ
重福「まあ私と佐天さんのカップルはメジャー過ぎて逆にちょっと恥ずかしいですけどね///」
>>212 どうせ禁書キャラで百合ネタやったら怒るだろう、お前w
禁書で百合(笑)
本スレ荒らしてるならともかく、わざわざ覗いて文句言われる筋合いねえよ
いい加減スルー覚えろよwwwww
ID変えてまで粘着するとか相当の構ってちゃんだなこりゃ
まあこの肥溜めにこもっててくれればそれで問題ないんですがね
>>220 なんだその俺らが他所でさも暴れてたかのような言いがかりはw
黒光最高!
同じ人に毎回釣られちゃうから困る
そんなことよりさてはるの話しようぜ
10話は俺のジャスティス
佐天さん×春上とな
228 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/17(土) 22:02:42 ID:L9XNOki7
さてはるは人生
ういさては神
10話は本気でヤバイ
c
よく飽きないね
チンポ厨はおホモだちと精液臭いスレでペニくりあってろばーかwww
俺の人生はみこくろ
美琴の要所要所で見せる黒子への特別扱いがたまらん
可愛いもの好きとかの部分は黒子には隠してないよね同室だし。
お姉様ハァハァしてぶん殴られる変態黒子も大好きだが、
お姉様に優しくされて物凄い幸せそうに笑ってる黒子が泣けて来る程好きだ
>>235 お姉様に優しくさると手も握れない黒子が好きです
2話がすごく好きなんだよね。
お姉様に疎んじられてると思って泣いちゃう黒子。
優しくしてもらってプレゼントもらってやっぱり泣いちゃう黒子。
あの白井黒子が泣いちゃうんだ。子供のように。
その後パソコン部品飲んで調子に乗ってお仕置き喰らうわけなんだけど
そういうのも含めてなんか幸せな気分になれるのですよ。
美琴乙
だから美琴は上条さんにしか恋をしないって言ってるでしょ
捏造やめろよ糞レールガン百合厨
ただの妄想を捏造とか言われてもw
あーあ、なんかマゾがいるみたい
放置プレイがお好きかしらw
つーか、いつも否定する人と反応する人セットだよね
何かのコントなんじゃないの?センスは皆無だけど
俺はういさてのコントの方がよっぽど見たい
まあ、ハーレム&某の嫁厨もベクトル違うだけで同じなんだがなw
上条あぼんでおkだな
みこくろのどつき漫才もいいな
ういさてのギャグっぽい百合SSって需要ある?
書きたいんだが。
俺は胡坐で
わたくしは瞑想で
vipで申し訳ないが 佐天「初春のおっぱい舐めたい」 ってSSが百合だった
あたしは全裸で
俺はういさてでハァハァしながら待ってるよ!
255 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/18(日) 23:42:05 ID:RwUKDNIS
おk、書き始めるわ
皆がそう言ってくれると筆が進むから書いてる方も楽しい。
>>255 俺も今ういさて書いてるところだが
他の人のを見ると感化されて書くのがもっと楽しくなる。
だからドンドン投下してくれ。
このスレの良いところは
小ネタを投下→小ネタに反応or誰かが勝手に続きを書く
→その小ネタを拾ってSSを書き始める人が出現
→新たな小ネタへ……
って流れだな。
というわけでエイプリルフールネタのういさての続きをせっせと書いてます。
もう季節違いになりそうだから困るw
俺は重福ネタの絡んだういさてを書いてる。
初春→佐天 の構図に凄くハマった。
b
何故か廃れることがない ういさて に脱帽
こりゃ、早く二期やんなきゃまずいな。
何、妹編が終わってからのオリジナルがある!
佐天さん家で重福さんからの手紙を見つけて嫉妬した初春が
佐天さんにヤキモチ焼かせるために春上と仲良くし始める
勘違いした佐天さんはおとなしく身を引こうとして……
_ ,. : : :  ̄: : :`≧´ ̄ : :゙: : 、
/{:.:.:.:.:Y´ : : : : : ⌒ヽ´ : :`ヽ : : : : : :\
/: : :i:.:./: / : : : : : : : : : : `ヽ: : : : : : : : :`ヽ
: : ヽV´: ::/ : : : : : /: : : : : : : : : :.', : : : : : \.Y´  ̄ ̄ `ヽ,
{ \:/ : : /: /: : : :./: : : : : : : : : : : :i : : :、 : /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八
ヽ:/: : :/: :,': : : :./ : : : : :,: : : : : : : :「: : : :ヽ.∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//.:',
i: : :/: :/.: : : :,'.: : : : :/.: : : : : : : :.| : : : : :{: :`ー=ニニ彡: '.: : :.}
| : :i: : : : : : : i: : :|.: :|l : : : : : : :!:!:{ :-―-| : : : : : : : :/. : : :/
: : | l :!.: .: : :.|: : :!.: :l|.:.:| : : : : |:|:.|: : : : : :ヽ: : : : :/ : : : : /
',.:.l/jノヽ、{: :.l: : :l: : :!: :l: : : :i :|:| l┐ : : : : : /`ヽ:_: :_../
Vヽ,ィf芹ミ、\}|:_: 」: :|: : : :l: lノ:.! 〉.: : : :/: :/ }
! 'i `lr'.::リ ´ l: :|: : :/l:.|ミノ } : : : : : : :/.:/
八 ヽl_ /'ノjノ′ Y⌒ヽ: : :./
j{ l ′ 〉 リ:./
/ヽ _,/
ー_ - , イ : / 計画通り・・・!
\ / レ'´
丶 _.. ´ |
´〕-‐‐ "¨ ̄ ̄}
/´ ',
_/_ .. --―――‐‐―‐、
佐天さんと付き合い始めてからジャッジメントをサボりがちになってしまった初春
自分のせいで初春が堕落しているのを知った佐天さんはわざと冷たい態度をとるようになる
その後、佐天さんは美琴に、初春は黒子に相談してお互いの気持ちを知ることになり
初春はジャッジメントとしての責務を全うしながら佐天さんと付き合う決意をする
能力者はアンチスキルになっちゃいけないというルールとかあるの?
あと無能力者がジャッジメントやっちゃいけないルールとかも?
ないだろ、そもアンチスキルは「能力の無い教師」がなるもんだし。ジャッジメントも能力の有無は関係ないよ、あった方が良いことは間違いなかろうけど。
>>262 __rーくVL__
. __rュイK o_)Lナ`ー:. 、
_〈_( o_ノ☆'.....i ....ヽ.............\
ぐ,n(_乂..!.::::::i:::|::::i:::|:::::::i:::ヽ:::ヽ
尤o う::::;;|斗イ::ハ斗亠',斗ト、:i::::::}
7(乂):::::| ,ィzz\ ,イ芯ヾレ!::::::!
|:{ノ☆::::!{弋zリ ¨´≠彡'リ
|::::::::::ハ::{ ≠ ' }
∠::::::::::::トミゝ ー― ' ,!
彡ノリ ,イ
リ j/ー个:.、 /::ハ
V ヽ`T - イノリ´
/⌒ ー-'\ ト、__
. / \ \`ー.、
. / ii Y⌒^.\ \
. ( 入__ ヽ | i i i\_ \
\ T´ `┬ } .! ! ! ! !\リ
`| !/ | | | | | }
| `ヽ| ノ . : : : : : ヽ 人
| \/. : : : :., <- V、 \
! \ , へ、 ヽヽ.\ \
ヽ / \ \ \\\ `ヽ、
\ ,′ \ \ `ヽ \
\ ./ ヽ. \ \. \ \
ソ \ ) ヽ , -- 、. \__
| \ \ /.} /: : : : : Y、 `i
| ヽ \_, イ / _ノ: : : : : : : : } \ ノ ,ィ⌒ヽ _r―-、
! \ / `ー' ( : : : : : : : :.:ノ: \´.//: : : : \_____ .... --―< ´ヾヽ し'⌒ヽ
`┬‐イ /⌒ヽ、___ノ: : : : : : :i : :{ >´ /: : : : : : : ) ` ̄ ヾヽ _ \
| ! /: : : : : : : : : : : : : : : : : !: : \: : : : : : : : : : : : : :./ ヽ } } ` )
ジャッジメントだヨ!
みんなが作品作ってるようだから
空気を読まずにみこくろ小ネタを投下してみるがよろしいですか
お言葉に甘えて投下します
>>133を見ていたら何か出来た
「んー、まだこんな時間・・・」
夜中に突然目が覚めて時計を確認するとまだ午前三時。
明日、いや、今日は休日だから別に二度寝してグダグダやってもいいんだけど・・・全く眠くないしどうしよう。
「・・・お姉様」
隣のベッドから小さな声で呼ばれた。
黒子のこと起こしちゃったかしら?
「あ、ごめん黒子起こしちゃった?」
そう問いかけるも返事がない。
ちょっと疑問に思って、ベットから起き上がり近づくとすーすーと幸せそうな寝息を立てている黒子がいた。
「なんーだ、寝言か」
念のため、枕元に両肘を乗せて顔を近づけ本当に寝ているか確認する。
・・・反応なし。こりゃ本当に寝てるわね。
よく見ると、右頬に絆創膏、左肩に包帯、首筋に殴られた痣など怪我が結構目立つ。
さらに他にもあるだろう傷跡を想像して、ため息が出た。
「まったく。肋骨にひびが入った状態で仕事しようとしたりとか、日ごろから無茶しすぎなのよ」
黒子も風紀委員として頑張ってるのよね。
私より年下の癖にたくさん無茶して、怪我作って。
ま、今ぐらい褒めてやるか。
「頑張ってるわね。黒子」
そうして頭をなでてやると元から幸せそうだった表情がふにゃりと柔らかくなり、
とても嬉しそうだった。
風紀委員の仕事中の厳しい表情や、普段の表情とは全然違う。
無防備で、とっても柔らかい笑顔だった。
何時も変な事してくるけど、おとなしく寝てれば可愛いわね。
なおもなで続けてやると、黒子が私の腕にすりすりと顔を摺り寄せてきて、
私の腕を両腕で抱え込んでしまった。
「あー、離れられないじゃない」
こんな風にぎゅっとすがり付いてくる手を振り払うわけにも行かず、そのままの状態でいると黒子が何事か呟いていた。
耳を近づけよく聞くと、こう聞き取れた。
「たすけ、ありがとう―ざいま―お姉さま、大好―すの」
「〜〜〜っ!」
バッと自由な左手で自分の口を押さえた。
きっと今の自分の顔は相当真っ赤になっていることであろう。
何時ものように冗談っぽくや変態的行動ではなく、ただ単にそう言われて、
嘘偽りのない寝言でそう言われて、嬉しいと思ってしまった自分が居た。
「あ〜、この状態で朝まで過ごすの?」
嬉しいような、拷問のような、複雑な心境だった。
>>270 GJ、黒子には幸せになってもらいたいもんだ
272 :
133:2010/04/19(月) 19:24:56 ID:P3nfaNQR
気に入った!
オレの家に来て妹をファックしていぞ!!
いやマジGJですた
>>270 なにこれ可愛すぎる
美琴は純粋に好きだと言われたらとことん弱そうだよな
こうやって黒子は無意識のうちに美琴を虜にしていくんですねわかります
みこくろ珍しいな
ニヤニヤしますた
今電車だからニヤけを堪えるの疲れるwww
みこくろ素晴らしいな…普段は一方的に見える関係だけど実は、てのが好きだ
>>270 素晴らしい!
ういさて派だがみこくろも全然美味しいです(^q^)
アニメ版の激しい夢は結構笑ったなあ。
あれ、同室だったら目が覚めちゃうよね。
279 :
270:2010/04/20(火) 06:15:55 ID:0e/0xhQT
皆さんありがとう!
俺もそんな関係大好きさ!
あと昨日友に言われた小ネタと言うか聞き間違い(左辺と右辺)
佐天、右天
・何らかの能力で佐天さんが二人に分裂
・片方はスカート捲らない、すごくいい奴
・片方はスカート捲る何時もの
初春「スカート捲らない佐天さんなんて佐天さんじゃない!」
誰かみこくろの小ネタを俺に投げて
佐天さんがタイムスリップして小学生時代の初春に会って
そのときの佐天さんの行動が元で初春はジャッジメントを志したという妄想
それなんて(ry
なんつーみこくろだ…にやけが治まらないぜ
黒子が幸せだと俺も幸せな事に気づいた
>>279 ありきたりだが、婚后あたりに絡まれてブーブー言いながらも楽しそうにする黒子
それを見た美琴が妬くとか
絡む相手を変えればさてはるでもいけるかなw
初春が佐天さんに恋したらスカート捲りに非常に敏感になりそう
スカートを捲られる度に佐天さんを必要以上に意識して
ついに自分の本当の気持ちに気付く初春
黒子に「恋人ができましたの♪」とか言われたら相当焦るだろうな、美琴
よかったじゃない、とか言いつつ裏では「何よお姉様お姉様言ってたくせに…」ってぶつくさ愚痴ってそう
>>283 ういはるんは佐天のいい嫁さんになりそうだよな〜
仕事に疲れた佐天の悩みを天使のような包容力で全部聞いてくれるういはるん。
初春「おかえりなさい涙子さん。ご飯にしますか?お風呂にしますか?」
佐天「…飾利がいいな」
初春「え…?」
佐天「飾利が…欲しい…」
佐天「おかえり〜飾利♪ご飯にする?お風呂にする?それともあ・た・し?」
初春「……涙子さんで」
佐天「マ、マジ……?(嬉しいけど、どうすればいいの……っ!?)」
まずはスカートをめくります
>>284 黒子:お姉様の反応が「ふ〜ん、良かったじゃない。これで“お姉様”も卒業ね」
とあっさりしていてショックを受ける
「そ、それだけですの…?」
「何よ?愚痴なら彼氏に話しなさい、せっかくなんだから」
「お、おねえさまぁ〜…っ」
美琴:黒子の彼氏と2人きりになった時に
「よくあんな変態娘と付き合う気になったわねー」と最初は軽く嫌味を言うが
だんだん熱が入って来て、最終的に「あいつを泣かせるような真似したら絶対許さないから!!」
と怒鳴りつつ、自分が泣けて来たので逃走
黒子の蕩けるような笑顔が他の奴に向けられる事を想像して更に号泣
「ふん、もう変態行為に晒されるはめにならなくてラッキーってなもんよ」とか
ベッドにうつ伏せで耳真っ赤にしながらブツブツ独り言
勿論「彼氏ができた」はお姉様に構って欲しかった黒子のドッキリですね、分かります
少し間違えてる
黒子:お姉様の反応が「ふ〜ん、良かったじゃない。これで“お姉様”も卒業ね」
とあっさりしていてショックを受ける
「そ、それだけですの…?」
「何よ?愚痴なら彼女に話しなさい、せっかくなんだから」
「お、おねえさまぁ〜…っ」
美琴:黒子の彼女と2人きりになった時に
「よくあんな変態娘と付き合う気になったわねー」と最初は軽く嫌味を言うが
だんだん熱が入って来て、最終的に「あいつを泣かせるような真似したら絶対許さないから!!」
と怒鳴りつつ、自分が泣けて来たので逃走
黒子の蕩けるような笑顔が他の奴に向けられる事を想像して更に号泣
「ふん、もう変態行為に晒されるはめにならなくてラッキーってなもんよ」とか
ベッドにうつ伏せで耳真っ赤にしながらブツブツ独り言
勿論「彼女ができた」はお姉様に構って欲しかった黒子のドッキリですね、分かります
やっぱみこくろとういさてだな。
変に四人絡ませないでいいからこのコンビ達でずっとやってくれ。
太眉「だが断る」
だから佐天さんの取り合いをやれとあれほど
初黒とマユサテか。
美琴「私が好きだった頃と違って違って変態分がすっかり抜けちゃってーw初々しいもんね」
黒子「オ、お姉さま。そ、その頃の話はおやめになってください。黒子はやりすぎましたと反省しているのです」
初春「でも、下着は昔のままなんですよね。私にも好みの下着を着せようと」
黒子「う、初春まで」
佐天(初春…もうそんなところまで。・・・もう高校生だもんね。)
黒子「全く二人してからからかわないでくださいまし。」
美琴(ニヤニヤ)
黒子「さ、佐天さんの方はどうなんですの?」
佐天「え、わたし?」
黒子「重福さんとこの間、デ・エ・トなさったんでしょう?」
佐天「いやデートだなんて、違いますよー」
初春「まーたまたー。佐天さんももう少し素直になった方がいいですよ」
美琴「そうそう。そっちの方がきっとレベルもあがるわよ」
佐天「……(初春まで)」
黒子「(小声で)お、お姉さま。どうしてお姉さまはいつもいつもそう無神経なことばかり」
初春「(小声で)そうですよ。佐天さん落ち込んじゃったじゃないですか」
美琴「(小声で)わ、悪気があったわけじゃないわよ」
美琴「そうだ、旅行券をもらったんだけど、みんなでいかない?」
眉毛(なんで能力使ってるわけでもないのにみんなから無視されてるんだろう)
佐天「重福さん、みんな煩くてごめんね。」
眉毛「佐天さん…」
>>296 佐天(どうしてみんな…重福さんに気づいてあげないの…!)
初春「どうしたんですか?佐天さん?」
佐天「…いや、なんでも…」
初春「重福さんも、さっきから暗いですよ?」
佐天「!!」
重福「!」
佐天「初春…あんた…見えて…」
初春「?」
佐天「初春っ…!!」
佐天は初春を抱きしめた
初春「…佐天…さん?」
佐天「あんたのそういうとこ、大好き…今まで、重福さんが見えてた人はいなかった…
初春は本当に、心が透き通ってる、優しい子なんだね…」
初春「……佐天さん…私も佐天さんのこと、スキです…」
佐天「初春…」
初春「佐天さん…」
重福「……」
眉毛の存在の薄さクソワロタwwwwww
眉毛「……初春、てめェだけは許さねェ」
まwwゆwげwwww
まゆげじゃ初春に勝てそうもないからなw
眉毛「私から佐天さんを奪ったハワイアン女が憎い・・・ッ!だから頭に花乗せた女達はみんな水をかけてやったのよ!!」
佐天「・・・・・」
>>302 佐天「ちょ、初春なんで濡れてんの!?」
初春「えへへ、ちょっと……それよりどうですか?水も滴るイイ女、って感じですよね?」ワクワク
佐天「ば、ばかっ。そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!風邪引くわよ…」ドキドキ
眉「………」
このあと一緒にお風呂に入ってもらうわけか…
ういさての醸し出す空気が無敵すぎるww
重福さん…
婚后「あの二人のラブラブっぷりは私達に匹敵しますわね。し…」
黒子「(テレポートして)ほねー様!」
美琴「わ、黒子!放しなさい」
婚后「姉妹仲がよろしいわね。……わたくしにとっても御坂さんは将来のお義姉さまですし、許してあげますわ」
水泳部ス「「……」」
みっちゃんマジ健気
おwwまwえwwらwww
婚后と重福の不憫さに吹いた
そしてこんなくだらんものが浮かんだ
婚「あら、お義姉様…ご機嫌麗しゅう」
美「?黒子の口癖でもうつったの?」
婚「いいえ。数年後にはお義姉様になるのですから、今から慣れておきませんと…ウフフ白井さん…」
美「は?…てか、私をお姉様って呼ぶのは黒子だけで十分だから」
婚「えっ」
美「えっ」
水泳部「(そこじゃなくね?)」
婚「うーん、じゃあ白井さんの呼称にでも慣れましょうかしら?」
美「あー、黒子を黒子って呼ぶのは私だけだからなー」
水泳部「」
なんかもう無意識特別扱いとかいいと思うんだよ
もちろん無意識でなくてもだ
>>309 お姉様ェ…こんな会話黒子が聞いたら昏倒するぜ
『ういさて』も『みこくろ』も通じあってるからな。
マジで場を支配する
もし婚后さんと夏目が出会ったらむちゃくちゃ意気投合しそうだな
水泳
↓片思い
婚后
↓片思い
黒子
↓片思い
美琴
そのうち殺人事件起きるぞ
水泳
↓片思い
婚后
↓片思い
黒子←初春←佐天さん←眉毛
↓片思い
美琴
初春は佐天さんと両想いだろ常考…
水泳部と黒子の、クラスメートとしての普通の会話とかみてみたい
319 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/21(水) 17:05:19 ID:nRf8/kti
黒子はまず、クラスに友達いるのか・・・・?
>>319 お姉さまがいればそれでいいんじゃなかろうか?
黒子はお姉様がいない所ではクールで頼れる姉御肌っぽいタイプだと思う
歯に衣着せぬ言い方をするから敵は結構いそうだけど
根が優しいから普通に慕ってる子も多いんじゃないかな(対等な友人関係築いてる相手は少なそうだが)
そしてそんな子達も黒子の変態っぷりを知って憧れの白井さん像デストロイですよ
ARIAとかもそうだけど、「いろんな立場の人(の日常的交流)」を表現しようとすると、
どうしても「こいつら巣に友達いないの?w」て話になっちゃうよな
風紀委員とかやってるとクラスの交流はどうしても疎かになっちゃってそうだよなー
でもちゃんと友達いると信じてる
グループでつるんだりはしなくても程々周りと上手くやってそうだな>黒子
むしろ心配なのはお姉様の方…
>>323 当人の感覚はともかく案外、周囲の連中は親しいつもりなんじゃね
>>315 両想いとか以前にある意味もう結婚してるからw
佐天「おお、今日のパンツは縞!」
初春「もう、やめてくださいって言ってるじゃないですかーポカポカポカ」
佐天(今日もこうしてじゃれあって、幸せだなあ。私達もう結婚してるも同じだよね)
初春(もう親友とは言え、親しき仲にも礼儀ありです。スカート捲りなんて!最低のセクハラです。でも、白井さんからのセクハラなら…少し嬉しいかも)
佐天(あ、初春の顔がちょっと嬉しそうで私も嬉しいよ)
重福(佐天さんが幸せならそれでいいんです。…勘違いを正して進展させる必要なんてありません。)
初春(なんでいつもスカートだけなんですか…生殺しですぅ…)
佐天「初春ぅ〜、また明日も見せてね?」
初春「ハァハァ…佐天さん…そろそろ…パンツを脱がして欲しいれすぅ…」
佐天「え?」
初春「!!」(つ、つい声に出ちゃいました!き、嫌われちゃう!)
佐天「初春…ハァハァハァ…初春…!」
続く?
ういさてパネエw
>>313-314 水泳部は既にカップリングが成立しているから
無理に婚后さんを追いかける事もないと思うw
ういさてパネエ(笑)
>>316 別に他人の萌えに「いやいや」というのも萌えの一つの形だと思うけど
今見たく「ういさて」至上主義的状況で
>>315みたいなことを言うのは暴力的だと思う。
>>334 だがちょっと待ってほしい。
この二人はいつも一緒で嗜好も似ている為カプなのかもしれない。
しかし新しいペットを欲しがる事もあるのではないだろうか。
佐天涙子は悩んでいた。
「う〜ん………」
初春と付き合い始めてから二週間経つけど、喧嘩もしてないしうまくやっている。
最初は女の子同士で付き合うなんて不安だった。それどころか付き合うっていうのが初めてだしね、あたし。
それでも結局はなんとかなるってもので、実際は付き合いだしてもなにかが突然変わるわけじゃなかった。
いつものように一緒に帰って、寄り道して、白井さんや御坂さんとファミレスでダベって……。
問題なんて一つもなく、このまま幸せな毎日が続いてくんだなって思ってた。
でも問題はあったんだ……あたしに。
「……我慢できない」
付き合って「すぐ」は変わらなかった――本当に変わったのは三日後から。
その日は翌日が休みだったから、あたしの家に泊まろうって話になった。
別に何かしてやろうなんて考えてなかった。もうキスはしてたから、ただイチャイチャして過ごそうって、そう思ってた。
けどベッドで隣に腰掛けてる初春が、可愛い仕草で可愛いことばっかり言うから、なんか変な気分になって……。
初春を押し倒しちゃったの。
これも本当は押し倒そうとしたんじゃなくて、いつもより激しいキスをしようって思っただけなんだけど。
つい力が入っちゃって……初春はほとんど抵抗しないでベッドに仰向けになった。
あたしを見上げる初春の表情とか、胸元から少しだけ見える鎖骨とか、なにもかも扇情的だった。
それからはただ勢いだけ……なにすればいいかなんて全然知らなかったけど、とにかく初春の体を味わいたかった。
能力のせいなのかわかんないけど、初春って凄い体温高くて、抱きしめてるだけで気持ちイイの。
もちろんそれだけで終わるわけなかったんだけどね。
結局、思いつく限りのことはした。正直、テンパってたからうまくできた自信はないなぁ……。
でも初春は一回も嫌がったりしなくて(不安そうにはしてたけど)、全部受け入れてくれた。
終わった後に「私、ジャッジメントなのに……うぅ……」とか言ってたけど、まあそれはそれってことで。
本当の問題はそれから……。
たまにどっちかの家に泊まって、イチャイチャしてるうちにそういうことに発展する――これが普通、だと思う。
けどあたしは違った。あたしは初春のことが毎日欲しくなった。
初春が可愛いこと言う度に、初春を抱きしめて、初春の全てを奪ってやりたい衝動に駆られた。
それでいつも欲望に負けて、初春を押し倒してそのまま事に及んじゃうの。
そんなことを一週間くらい続けて、さすがにあたしもマズイなぁって思ってきた。
だって初春は絶対に断らないから……次の日に学校があろとジャッジメントの仕事が入ってようと。
そんな初春の優しさに甘えちゃってた部分もあるし、最初はあんま深く考えてなかった。
でも白井さんから「最近初春が仕事中もずっと眠そうにしていますの」って聞いて………。
間違いなくあたしのせいです。
初春が一人前のジャッジメントになるために頑張ってるのは知ってる。
そんな初春の邪魔になるようなことはしたくない。
だから、それからは自重しよう、我慢しようってずっと自分に言い聞かせてる。言い聞かせてるんだけど……。
「えへへ〜涙子さん、今日も泊まっていいですかぁ?」
「……もっちろん!むしろ飾利が来なかったら悲しくて泣いちゃうかも!」
「じゃあ絶対に行きますね!それで今夜も……♪」
やっぱり我慢できそうにないんだよね。
あっ!言い忘れてたけど、あたしたちはもうお互いを名前呼びしてます。
心配しなくても荒らし以外はかなりまともだぞ、このスレは。
暴力的なレスっていうのは本スレみたいなレスよん
>>337 水泳部…恐ろしい子…
だが何故かペットと聞いて婚黒を妄想した俺
黒子って犬とか猫とか動物ぽいし、婚后さんがペットになれとかつけ回してもおかしくない
婚「あら白井さん。あの件の事、考えてくれました?」
黒「あー?ペットペットって…、わたくしは人間ですの!ですからそういうのは…」
婚「白井さんだからペットにしたいというのに」ボソ
黒「ん?なにか?」
婚「いえ、なんでも。仕方ありませんし、今日のところは許してあげますわ」
黒「何回目ですの、その台詞…あ!」
婚「ん?」
黒「んぉねえさまあぁあはああぁん!!」
婚「あ、……白井さん…。」
婚「全く。この私を…婚后光子としっ…しっての…」グスグス
>>341 「ペットになれって……意味がわかりませんわ」
「あーら、無知は罪ですわよ。
ペットというのは首輪を付けられ一糸まとわず床に這いつくばり主人の足を舐めてご褒美をもらう、そういうものですわ」
「嘘おっしゃい」
「本当ですわ。先日など尻尾まで生やされて夜の校舎を散歩させられて」
「えっ」
「えっ」
>>339 続きを! 爛れた感じの続きを!
ハリーハリー
前々から思っていたんだが、ういさてういさて言ってる奴は少しくらい我慢できないのか?
自分の好きなカプが1番でありたいと思うのはわかるけど、二人の他のキャラとの絡みについて書き込んだ途端、ういさてやさてはるを他のカプを否定してまで押し通そうとするのはやり過ぎだろう
えっと…すみませんでした自重します
俺も悪かった。
自重するよ。
ういさて以外も百合なら最高や!
俺もちょっとやりすぎた。ゴメンナサイ。
まゆさてもういくろもドンとこいや!
>>345 まあまあ。
みんなのジャスティスが俺たちのジャスティス。
ういさて信者でSSもういさてしか投下しないんだが、
どこかで過剰になってたのかもしれん。
気分を害していたのなら申し訳なかった。すまない
ういさて最高!
だけど他の人たちにもジャスティスがあったんだよな。
すまなかったよ。
>>345 他カプの否定ってどのレスの事いってるんだ?すまんがよく分からない
俺的には
>>335みたいに煽ったような奴のがよっぽど問題だと思うんだがどうだろう
ま、別に否定はしてないよな。
ただ、もう少し自重して!ってことだろう。
ういさても他カプも大好きです。
>>352 >>296みたいな重福→佐天→初春→黒子みたいなのが出る度に
>>297みたくういさて化した続編を作ったりすることを指してたんじゃないかなぁ。
ところで姉御→佐天さんか、姉御→美琴のどっちだと思う?
重福さん好きにはちょっと辛いのかな、とは思う
でもまあ、重福さんも重い雰囲気になることは望んでないだろう!重福だけに
>>354 そういう事なら
>>329のSSも明らかに
>>328のレスに対抗するかのような内容だよね?
だったらういさて言ってる奴がどうこうって話じゃ無いと思うんだよな〜
初春「佐天さ〜ん、ただいま帰りました〜」
佐天「あっ、お帰り初春。ご飯もう出来てるよ!」
初春「うわぁ、美味しいそうです……いつもありがとうございます、佐天さん!」
佐天「いいっていいって。初春はジャッジメントの仕事で忙しいからね」
佐天「あたしは無能力者だからさ、ご飯作ったり洗濯したり掃除したり、普通のことしかできないから」
初春「……」
佐天「あたしはこんなことでしか役に立てな――わっ!な、なんで急に抱きついてくんの……!?」
初春「佐天さん……その普通のことを普通にできるのがどれだけすごいことか、佐天さんはわかってますか?」
佐天「すごい……?」
初春「そうです、中学生で家事全般ができるなんてすごいです!しかも私の分まで!」
佐天「けど学園都市は一人暮らしの学生多いし……」
初春「それに、佐天さんは、佐天さんは……」
佐天「……あたしは?」
初春「わ、私に元気を分けてくれます……っ!」
初春「これはすごいことなんですよ!だから、そんなこと冗談でも言っちゃダメです!」
佐天「……またそういう可愛いことを言って……今夜は寝かさないぞっ!」
初春「ひゃぁ!ちゃ、茶化さないでくださいぃ〜!」
佐天(ありがとね初春……けどね、ホントは元気もらってるのはあたしの方なんだよ?初春は気づいてる?)
さあ、続けたまへ
荒れるくらいなら百合ユリしようぜ!
360 :
329:2010/04/23(金) 01:58:23 ID:lBEllZjd
>>357 ごめんね。
嫌味のつもりもあったが言い訳にはならないね。
すまん。
変な雰囲気を払拭するために投下してみる
チョイ前にみこくろを書いたものですが続き的な何かを書いてみた。
「ふぁ・・・もう朝ですの?」
右手で目を擦り、抱えている腕を抱きなおしつつ健やかな二度寝へと移行・・・いやいや待て。
抱えている腕?Why?お姉様と一緒に寝るという妄想で、ついに私頭がおかしくなったようですわね。
目をきちんと開け目の前を確認する。
なんと言うことでしょう!そこには私に腕を抱えられて困っているお姉さまの姿が!
「・・・?・・・・・・・・・へ!?」
「あ、おはよ、黒子」
「お、おはようございますお姉様。これは、どういう?私お姉さまのベッドに進入した覚えは夢の中でしか」
少し眠そうなお姉様に挨拶を返しながら疑問をぶつけてみる。
「はぁ、夢ならあるのね・・・。夜中に立ちくらみがして手をついたら、寝ぼけたあんたがしがみついたのよ」
「そ、そうでしたの。そういえば寝ている途中ですごく幸せな気分に」
その言葉に納得し、記憶を振り返った。
が、そう言った途端に何故かお姉様が俯き顔を抑えた。
「っ・・・」
「ど、どうかなされました?」
「い、いやなんでもないわよ?」
再び顔をあげた美琴は少し赤かった。
ばっと抱えていた手を離し起き上がる。
突然の動作に驚き少しのけぞるお姉様。
「な、何?」
「顔が赤いですわよ。どこかお加減でも悪いんですの?」
「いや、大丈夫だから!」
顔を近づけながら聞くと、また赤くなるお姉様。
やっぱりお風邪をひいたのでは。念のため熱を測りませんと。
「失礼しますわ、お姉様」
「へ?」
体を前に乗り出し、とんっと額をくっつける。
くっついた額から熱が伝わってくるがその温度はほぼ変わらなかった。
同じくらいですし熱はなさそ、ん?じわじわ上がっているような気が・・・?
363 :
362:2010/04/23(金) 04:18:42 ID:bKW3N0J+
「お姉様、やっぱり少し熱が」
「大丈夫!直ぐ普通になるから!ね!?」
そう言いながら私の両肩をぐいっと押し、離れるお姉様。
何を慌てていらっしゃるのかよくわかりませんが元気そうなので一安心ですわね。
お姉様の具合が悪いなんて心配ですから。
「わ、分かりましたから落ち着いてくださいな。まだ明け方ですので起きていない方もいらっしゃいますわ」
「あ・・・ごめん」
「いえ、しかし珍しいですわね。お姉さまがこのようなことを忘れるなんて。どうかなさいましたの?」
そう問いかけると何故か怒るような呆れるような微妙な表情を見せた。
あれ?私なにかやりましたの?
特に妙な行動をとった覚えがありませんし、どうしたんでしょう。
「なんでもないわよ。眠くなってきたから少し寝るわ」
そう言って立ち上がろうとしたお姉様の手を取り、日ごろの訓練の要領で引っ張る。
すると、綺麗にベッドの中に背中から着地した。
その上から布団をかけて思いっきり抱きついた。
あー、何て幸せな休日の始まりなんでしょう。きっと今日はラッキーデーですわ。
「眠いなら黒子のベッドでお眠りくださいな」
おまけ
「ちょ、ば、離しなさいよ!」
「いやですの」
「暑苦しいのよ!」
「では、パジャマを脱ぐということですわね!」
「誰が脱ぐか!」
「そうですか、つまり脱がせろ。と言いたいわけで」
「この変態がぁっ!」
ビリッ!
「あうっ!ふふふ、私がそれくらいで離れると思いで?」
「ちょ、あんたもしかして耐性ついた?」
「うふふふふ、愛の力ですの」
「んな訳あるかっ」
ビリリッ!!
「きゃん!!」
364 :
362:2010/04/23(金) 04:27:10 ID:bKW3N0J+
美琴視点も投下しようかなーと思っていますが
まあ、美琴の精神状態なんて皆なら書くまでもない分かりきったことだよね!
ここで美琴×木山はどうだろうか
24話美琴の微笑は木山のものですよね
>>358 素晴しすぎる・・・ニヤニヤしつつ泣いた
続きはベッ(ry
最後の幼い照れ笑いは木山せんせいのドストライクゾーンだと思います
木山(惜しい、二三年遅かったか……)
つっても枝先ちゃんは初春や黒子と同い年で
美琴とひとつしか違わないんでないのかね
出会ったとき可愛くてそれが成長したのと、
初見でババアじゃ扱いは違ってあたりまえではないのかね
中三でババァ…
さすがロリコンは格が違うな
まさかの続編
>>364 ちょっとよくわからないな
詳しく解説してくれないと
ここのみんなは話のわかる奴らばかりで嬉しいよ
荒れるかと思って言うの躊躇ってたんだけど、すんなりと受け入れてくれてありがとう
ういさてSS投下したりういさてについて語ったりするのはスレも盛り上がるし、なによりここはそれを主旨としているわけだから大歓迎だよ
ただ、ういくろだとか他のカプについて語ってるときにういさて以外考えられないだとか、明らかにそのカプを否定するような発言をやめてほしかっただけなんだ
話聞いてくれてホントにありがとう
それと
>>335は前から張り付いてる荒らしじゃないのか?
だから普通にスルーしてたんだが
むしろロリコンでもなんでもないんだけど、枝先の策略で公認ロリコンにされてしまう木山先生もいいと思わないかい?
枝先の激しいアタックに教師として正しい道に導こうとする木山先生。
十年後英国清教のチャペルでバージンロードを進む二人。
木山「おかしい。どうしてこうなったんだ」
枝先「どうしたの?あなた?(ニッコリ)」
木山「…まあいいか(ニッコリ)」
春上「バンリチャンオメデトウ」
>>364 GJ!
おまけとか普通に公式でやってそうw
美琴の心情?いや全く想像つかないな
>>373 中二…
アニメしか見てないんだけど、コミックでは多少先生と枝先さんは進んでたりするのか
けど最近はみこくろがブームかな?
さてういSSとかへの食い付きが薄い気がする
きめえスレだな
>>381 そうか、ありあと。いつかのアニメ二期に期待だね
>>382 何か勘違いしてるかもだが、原作の方ではレベルアッパー編以降が全く描かれていないので、
枝先さんも多分寝たまま目覚めてない可能性がある
木山先生も檻の中かも
そもそも原作には百合要素なんて微塵も無い
アニメは7割くらいオリジナルだからなw
原作じゃ、佐天さんと美琴が会ってからレベルアッパー事件が解決するまで一週間も経ってないよね。
初登場時の初春の風邪が病院屋上でぶりかえしてるし。
>>384 ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえが何でも
/( ) 思い通りに出来るってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く まずはそのふざけた
思い込みをぶち殺す!!
そうそう、アニメは独自に展開しているようだから、(あれば)二期にも期待できるねって意味でした
タイムスケジュール見て何がびっくりしたって、
佐天さんが意識不明になってから目覚めるまでに日が明けてないこと
実質数時間程度? なんだよな、意識不明だったの
>>379 供給の差じゃね?
どっちも好きだけどみこくろ少ないから投下されたら食いついてしまう
昼に寝てしまったために夜眠れなくてちょっと頑張る佐天さん
昏睡状態の佐天さんのために夜中を徹して情報をかき集める初春。
しかし無理がたたって倒れてしまう。
(佐天さんはその後、美琴達によって助けられた)
3日後、病院のベッドで目が覚めた初春の目には
自分の手を握りながら眠っている佐天さんが。
初春 「佐天…さん?」
佐天は目を覚ました
佐天 「初春?初春っ!」
初春に抱きつく佐天。
佐天 「馬鹿!私のためにこんなになるまで頑張って…!
馬鹿!バカ!……良かった…本当に…」
初春 「佐天さん…苦しいです…」
佐天 「絶対に…離さないんだから…!」
>>393 昼寝したのに夜眠い目をこすって木山先生の隣で起きていようとする枝先
>>395 「せんせー、まだお仕事終わらないの…?」
「もう少しかかるから、先に寝ていなさい」
「駄目、いつも一緒に寝るって決めたんだもん!」
「随分と眠そうじゃないか。子供は夜更かしするものじゃない。大丈夫だよ、
用事が済んだら隣で寝かせてもらうから、安心して先に休んでくれ。」
「……今日は暑いからパジャマ脱いで寝よう」
「よし寝よう」
(注 木山先生非ロリコン設定)
ずっと眠っていた子供たちの学力を追いつかせるため、学習指導をする木山先生。
手伝いを買って出る春上。
枝先も木山先生にとって、大切な生徒ですが、他の生徒と同じように大切なのです。
そして春上さんも、木山先生にとって大切な子供たちの一人になって行きました。
たくさんの生徒の勉強を手伝う木山先生を補佐するお仕事ですから、枝先とは比べ物にならないくらいの接触量です。
枝先「(接触というかホントに接触してる。ベタベタしすぎだよ、襟衣ちゃんってば。もしかして襟衣ちゃんも私と同じ気持ちなのかな。ずるいよ)」
春上「(隠しても隠しても、絆理ちゃんのの強い気持ちがテレパシーで伝わってきちゃうなの。うふふふふなの。きもちいいなの)」
春上さんドSなの
初春が佐天さんに朝のモーニングコールする妄想をして目が覚めた
頭痛が痛くて馬から落馬
筋力が落ちているのでリハビリしている枝先(と他の子供たち)に
面会に来た木山先生がリハビリテーションの入り口辺りから遠目に見ていて
それに一番に気づいた枝先が上手く歩けないながらも何とか木山先生の所へたどり着いて熱い抱擁をかわす。
という妄想が止まらない
まるで自分の娘が初めて立って歩くのを見守るような先生と
それを隣でニヤニヤしながら見ている春上さんと
それが伝達されてしまって盛大にずっこける枝先
教師相手に間違った道に突き進もうとしている一番の親友を春上さんは
止めるのかナイスフォローするのか
盛大にずっこける枝先に慌てて駆け寄ろうとする木山先生を
春上さんは「ばんりちゃん一人で立てるの」といって止めるんだけど
体を起こした枝先の顔が赤くなってるのをみた木山先生は枝先に手をかしてしまう
そんな木山先生に一人で大丈夫、といいつつ凄く嬉しい枝先とその気持ちが嬉しい春上さん
>>407 木山先生は教え子に手を出さないだろうとわかった上で、
形の上では応援しつつ引っ掻き回すのが俺のジャスティス
「最後は私の所に帰ってくるの」
それが裏目に出て十年後
>>376でも、↓のように計画成功でも可
木山先生「あー、そのみんなに紹介したい人がいるんだ」
テレスティーナ「あー、その、お久しぶりだ。テレスティーナ・木原・ライフライン・木山だ。いつぞやはすまなかった」
木山先生「みんな驚いたろうが、彼女も昔のことを反省しているんだ」
テレス「研究のためだ、何が悪いとしか思ってなかった私に、春生はずっと真正面から向き合っててくれてな。
その、いまさら許してもらえるとは思ってないが。そのけじめはつけようと思って。…本当にすみませんでした」
生徒A「先生、おめでとう。」
生徒B「おめでとう。先生が幸せならそれでいいよ」
生徒C「貰い手がないなら貰ってやろうと思ってたなのにな」
春上「あの時は怖い重いし炊けど、もう平気なの。幸せになって欲しいなの」
枝先「お、おめでとう」
以下テレパシー
春上「絆理ちゃん、大丈夫なの」
枝先「ありがとう。大丈夫。衿衣ちゃんにも色々応援してもらったのに、ごめんね」
春上「気にしないで、気分転換に遊びにでも行こうなの」
枝先「うん、あ、でも大丈夫?初春さんにまた誤解されちゃうよ?」
春上「初春さんとはもうわかれたから大丈夫なの。
信じられるなの?私の他に佐天さんと白井さんで三又してたの?
今、修羅場でうんざりなの。一抜けたなの」
枝先「衿衣ちゃんも今、つらいんだね。…二人でぱあって盛り上がろう!」
春上「もりがろうなの!」
春上「(計画通りなの)」
初春「ハックシュン!」
>>404 ストパニよろしく落馬→記憶喪失な佐天さんを想像してしまった
佐天さん「例えば――地球温暖化だ」
418 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/25(日) 01:07:13 ID:/q6PSKBQ
佐天「なぜなら、月がとっても綺麗だから」
初春が佐天を求めて自慰してる姿を妄想した
こういう描写がアニメで欲しいなぁ
初春からの佐天へのアプローチってすき
初春の佐天さんへの絶妙な接し方いいよな。
親友だけど、基本は崩さない感じ。
てか、ここってSSが投下されるまでの間も百合の雑談が充実してていいな。
もともと雑談だけだったからなぁ
SSくればラッキーって感じ
422 :
364:2010/04/25(日) 03:21:37 ID:GQL5w6a1
禁書8巻の扉絵を見るたび黒子の右手の位置に吹いちまう
そして同時にみこ黒の素晴らしさを再確認する
顎クイッと身長差たまんね…
>>422 はやく投下しろ、いや投下お願いします、とナナシは非に気付き慌ててお願いしなおします。
424 :
422:2010/04/25(日) 05:34:28 ID:GQL5w6a1
>>423 了解しました
あー、何か空が明るくなってきた。もう夜明けかしら。
でもまあ、人が起きるのにはまだ早い時間よね。
後どれくらいこの体勢なんだろう。
「ふぁ・・・もう朝ですの?」
あ、起きた。黒子早いわね。
まあ、何時も休日は私が起きるより前に絶対起きてたけど。
何時もこんな時間に起きてるとか風紀委員も大変ねえ。
黒子は寝ぼけているようで目を擦りながら私の腕を抱きなおしている。
ぼんやりと目を擦る黒子は年相応かそれ以上に幼く可愛らしい顔をしていて、
何時もの大人びた言動や寝顔とも違いちょっとどきっ、いや、してないしてない!どきっとなんかしてない!
黒子の間の抜けた声でわれに返り返事をする。
そして夢の中でベッドに進入したと聞いて軽く脱力。
寝顔を眺めていたこと等は言いたくなかったのでそれらしい言い訳をもっともらしく言ってみた。
「はぁ、夢ならあるのね・・・。夜中に立ちくらみがして手をついたら、寝ぼけたあんたがしがみついたのよ」
「そ、そうでしたの。そういえば寝ている途中ですごく幸せな気分に」
つっ、全く。頭なでたときの幸せそうな顔思い出しちゃったじゃない!
あー、顔赤くなってきた。何であんな柄にもないことしちゃったかな私。
「ど、どうかなされました?」
「い、いやなんでもないわよ?」
黒子の疑問を顔をあげて慌てて打ち消す。
すると突然抱えていた私の腕を離し、起きあがった。
と、突然動くんじゃないわよ、心臓に悪い。
「な、何?」
「顔が赤いですわよ。どこかお加減でも悪いんですの?」
そんなことを言いながら顔を近づけてくる黒子。
何時ものように変態的な行動で近づいてくるわけじゃないから別に良いんだけど。
何故か、何故か心拍数が・・・・・・っ。
425 :
422:2010/04/25(日) 05:36:19 ID:GQL5w6a1
「いや、大丈夫だから!」
手をぶんぶん振りつつ軽く後ずさると、何を思ったのか黒子が首をかしげて何かを考えている。
そしてスッと視線をこちらに戻し
「失礼しますわ、お姉様」
「へ?」
自分の額を私のと重ね合わせた。
・・・・・・・・・へ?
状況を把握した途端、先程とは比べ物にならないくらい顔が赤くなった。
ただ体温を測っているだけで、前に初春さんに私がやってもいるんだけど、
何故かとてつもなく羞恥心と言うか何かがこみ上げてきた。
「お姉様、やっぱり少し熱が」
「大丈夫!直ぐ普通になるから!ね!?」
あーもう!
何で何時も何時も変態行動ばっかとるくせにこういうときは何も考えずにただ私への心配だけで行動するかな!
ふざけたような顔じゃなく心配そうな顔でこういうことされると調子が狂うのよ!
ぐいっと黒子をベッドに押し戻しながら赤くなった顔をどうにかしようと努めるもどうにもならなかった。
「わ、分かりましたから落ち着いてくださいな。まだ明け方ですので起きていない方もいらっしゃいますわ」
「あ・・・ごめん」
確かにその通りなので声を意識して小さくする。
そんなことも忘れるなんて動揺しすぎね、私。
「いえ、しかし珍しいですわね。お姉さまがこのようなことを忘れるなんて。どうかなさいましたの?」
あんたのせいだ!
「なんでもないわよ。眠くなってきたから少し寝るわ」
ただ不思議そうにしている黒子を見て力が抜け、眠気が襲ってきたので寝ることにした。
ゆっくりとベッドに戻ろうとすると突然黒子に手をつかまれ、気がついたときには視界が反転していた。
どうやらベッドに倒されたようだと思ったときには布団に包まれ、黒子に抱きつかれていた。
「眠いなら黒子のベッドでお眠りくださいな」
そんな風に言われて怒りもわかずそうしようかなと素直に思ってしまった自分が何処かに居た気がした。
426 :
422:2010/04/25(日) 05:45:50 ID:GQL5w6a1
終わりです。
これからも時間があったらみこくろ投下しようかなと思ってます。
こんなのにお付き合いいただきありがとうございました。
乙です!
みこくろとういさての定期的な投下が俺を癒してくれるw
>>426 GJです、原作を読んでいる気分になるくらい二人がらしかったです、
とナナシは惜しみ無い称賛をおくります。
やはりみこくろは俺のジャスティスでした、とナナシは拳を握りしめます。
佐天さんが重福さんに篭絡される話を書こうと思ってるんだが
ここって18禁ネタの投下ってokなんだっけ?
ごらん初春、ここはbbspinkだよ
ピンク板だからいいんじゃないの?
さっさと投下しやがって下さい、と最近百合に目覚めたミサカはお姉様ハァハァと無表情に言いながら待機します
重複さんもたまには報われていいと思うんだ
佐天「ねぇ初春、子どもの作り方知ってる?」
初春「ちょ……いきなりなに言い出すんですか佐天さん!」
佐天「いいじゃんあたしの部屋なんだし誰も聞いてないって。んで、知ってるの?」
初春「そ、そりゃあ知ってますよ……ていうか、保健の授業でも習ったじゃないですか」
佐天「ふんふん……でも女の子同士じゃできないんだってね」
初春「仕方ないですよ、そういうものですし」
佐天「でもさぁ、本当にできないのかなんてわかんなくない?」
初春「…………は?」
佐天「実際に試してみないと、本当かどうかわかんないよね……」
初春「えっと……それってつまり………」
佐天「今からさ……試してみよっか?二人で子作りしてみて……」
わっふるわっふる
わっふるわっふる
う・い・さ・て!う・い・さ・て!
わっふるわっふる!
iPS細胞ですね分かります
木山先生のiPS細胞研究が始まった
// : / :/ /:' : : : : : :\ : : : :ヽ : :\
/ . : : :/ : ′! | : : { : :ヽ : ヽ: :ヽ: :V : : \
} . : : /. : :i :||:l: : :i :{: :i ト ; ;V: } :| : : : :ヽ 1. 枝先のクローンを作る
′ : :;小 : {: : !:l l : : li |: N:i ヽ:l: :! : | :ヽ : : .ハ ↓
/ . :/ イ { : ハ : i:| | { : |:{ヽ斗小; i′ ! : ::. : : : : '. 2. 春上を通してクローンに枝先の思考を送る
ノ/// :i: :!: : : :!: :N:|: i: :爪 ,}ィiフ:ハ} : : }i: : :l : : : : } ↓
彡イ:/:/ : { . :、 : :i|i斗-{:ハ:.iト:{ ^=´ /: : イ}: : :}: : : . .′ 3. 何年かしたら1に戻る
|イ/ : :人 : :ヽ 斗:モヮ{ 从 ヽ .′/ }i: : :′ : :/ ↓
__ .ノ : //: `ヽ 从` ¨´ } ; :/ 小:/: : : :/ 記憶を保持したまま肉体は永遠に小学生以下のまま
>‐、`ー‐彡: :彡: ´ : :> {:ト ≧ー ヽ _. i: :! /: :/ : : : 人
` = フ. : : :/ . : ノノ:} 个:. ‐≦ '´ {: {' /: : :/. イ
/ . : ,イ: : : : イノ :ノ:/:≧:.... __ ィヽ:ヽ: . 彡≦ `i
まーた木山先生の目的の為なら手段は選ばない作戦か
誤爆
ようやく完成したので、エイプリルフールネタのういさてを投下させてもらいます
『純情ういさて』ってやつです
4月1日
佐天 「初春」
初春 「はい?どうしたんですか佐天さん、そんな真剣な顔して・・」
佐天 「ずっと、言えなかったんだけど・・」
初春 「?」
佐天 「あたし、初春が・・その・・・好き、なの」
初春 「・・・?・・!?へっ!?佐天さん!!??」
初春 (佐天さんと・・やっと両想いに・・・!)
初春 「・・・・グスッ」
佐天 (!初春が泣いてる・・やっぱり・・・気持ち悪い、よね・・・)
佐天 「・・・あはは!ごめんごめん!!」
初春 「へ?グスッ」
佐天 「今日、エイプリルフールだよ?もー何マジになってんの初春ーw」
初春 「えっ、あっ!も、もーからかわないでくださいよ佐天さん!」
佐天 「騙される初春が悪いんだよーw」
初春 「もー!いつか仕返ししてやりますからねっ!!」
佐天・初春(はぁ・・・)
4月2日(休日)
初春 「はぁ、昨日は佐天さんとせっかく両想いになれたと思ったのに…」
初春 「……なんだかエイプリルフールが嫌いになりそうです…」
ピンポーン、ピンポーン♪
初春 「?どなたでしょう…」
むー 「ういはるぅ〜ん!」
初春 「むーさん?」
むー 「今日涙子と遊びに行くんだけど、一緒に行かない?非番なんでしょ?」
初春 「わぁ、行きたいです!」
むー 「じゃあ支度してね、外で待ってるから。」
初春 (佐天さんと両想いにはなれなかったけど、今のままでも私は幸せです…!)
初春 「むーさん、お待たせしました〜」
むー 「よし、じゃ涙子のとこ行くか〜。あっちにはアケミ達もいるからさ。」
初春 「はい!エヘヘ…今日は何して遊ぶんですか?」
むー 「涙子に任せてあるからね〜あいつ次第だよん。」
佐天 「おー、初春も誘えたんだね、良かった〜」
初春 「非番の日は極力、佐天さんと会いたいですから……」
佐天 「へ?」
初春 「あ、いえ、何でもないです!」
初春 (う〜、なんかすごく意識しちゃってます…)
佐天 (初春にそう言ってもらえるなんて…昨日は残念であったけど、このままでもいのかも…)
むー 「こらこらお二人さん、二人の世界に入っちゃダメよん。」
アケミ「涙子とういはるんは二人揃うと他を置いてけぼりにするよね〜」
初春 (もしかして…アケミさん達には私の気持ち、バレてるのかも知れないです…///)
佐天 「そんなことない!絶対全然ないから!!」
初春 (え……?)
佐天 「私たちはタダの友達!そういうんじゃないからね!」
初春 (……そういえば忘れてました。佐天さんは女子同士って有り得ないんですよね…)
佐天 (初春はそういうのダメみたいだから、ここは否定しておかないと…)
セブンスミストでのお買い物中…
佐天 「ほら、初春!こういうのはどうじゃ?」
初春 「む、無理です!そんなの穿けるわけないじゃないですかぁ〜!」
佐天 「紐パンの初春も見たいのにな〜」
初春 「もう!私は佐天さんのおもちゃじゃないんですよ!(プンプン!」
佐天 「アハハ、可愛いなもぅ〜」
初春 「だ、だから抱きつかないでください!もう!私は怒ってるんですよ!」
初春 (楽しいです…こういう毎日が過ごせるだけでも幸せです…佐天さん大好きです…)
佐天 (あ〜、初春の反応はすごくイイなぁ…ちょっと触っただけでもこんなに…可愛い…)
むー 「あー、本当に二人の世界に入ってるね…」
アケミ「涙子ったら、私たちと遊ぶときはあんな表情見せないよね。」
マコ 「ういはるんも、涙子の時だけ遠慮がないというか…」
佐天 「ほら、初春、こっちこっち〜!可愛いパジャマがあるよ〜!」
初春 「また変なのだったら怒りますよ〜?」
佐天 「変じゃないよ?ほら、こんなに露出があるし、エロイよぉ〜?」
初春 「わぁ、こんなの着たら夏もきっと過ごしやすいですね〜」
初春 「って変じゃないですかぁ!!」
佐天 「良いノリツッコミだねぇ〜!」
初春 「もぅ!!佐天さんのいじわる!」
佐天 (か、可愛すぎる!……昨日のことも特に問題ないみたいだし…良かったぁ…。)
買い物が終わった後、四人はファミレスでお昼ごはんをとることに。
佐天 「初春ったら、結局ふつーの純白パンツ買っちゃって…」
初春 「佐天さんのお好みには合わせてられないです!」
佐天 「ま、明日ちゃんと穿いてきてね。今日の純白と初春の組み合わせを拝んでおきたいから。」
初春 「なんで明日私のパンツを見るの決定なんですか!
スカートを捲ることを前提に話さないでください!」
アケミ「あの〜、お二人さん、幸せそうで何よりなんですが…」
佐天 「え?」
初春 「?」
アケミ「私たちも会話に混じりたいな〜…なんて。」
初春 「え?あ、えっと、アケミさん達は昨日はどうやって過ごしたんですか!?」
アケミ「ハハハ、無理やりだなぁ〜」
むー 「昨日はエイプリルフールのネタで盛り上がったよ〜!」
佐天 「!」
初春 「…そ、そうですか!どんな嘘をつかれたんですかー?」
ムー 「聞きたい〜?」
アケミ「二人も無関係じゃないよ?」
初・佐「へ?」
ムー 「『ういはるんと涙子が遂に付き合うことになったらしいよ〜』って嘘で盛り上がったんだ〜」
初・佐「!!!」
アケミ「私、普通に騙されちゃった〜!」
マコ 「私も〜。だって自然の流れじゃん。」
ムー 「我ながらリアルすぎたかね?」
佐天 「そ、そ、そんな嘘を私たちが居ないときにつくなぁ〜!!」
初春 「そ、そうですよ!!私はそれでいいですけど、佐天さんに迷惑じゃないですか!!」
佐天 「え……?」
初春 「あ…」
マコ 「………」
アケミ「………」
ムー 「……ゴクリ」
佐天 「う、初春……?」
初春 「私…その…ええっと…///」
マコ 「私たち、今日はもう帰ろうか…?」
アケミ「そ、そだね。私たちは実はこの後色々予定があってその……」
ムー 「ふたりとも、ごゆっくり♪」
佐天 「ちょ!?何それ!?」
初春 「み、みなさん!別に、そ、そういうわけでは……」
ムー 「じゃねー♪」
初春 「あの、お気になさらないでくださいね?わ、私、そういうんじゃないですから…」
佐天 「そ、そう?……ねぇ初春、ちょっと私の家に行かない?」
初春 「え?」
佐天 「ちょっと話したいことがあって…」
初春 「……は、はい。」
佐天 「ふー…なんだかアケミ達に悪いことしちゃったかな…」
初春 「佐天さんは悪く無いですよ!私がちょっと変なこと言っちゃったから…」
佐天 「でもまさかエイプリルフールでアケミ達があんなこと言ってたなんてねぇ…」
初春 「アハハ……」
佐天 「……」
初春 「……」
佐天 「あの…初春?」
初春 「は、はい…。」
佐天 「さっきのことなんだけど…初春ってもしかして…」
初春 「そんなことないです!!私、佐天さんとそういう関係になりたいとかそういうの考えてないです!」
佐天 「え!?」
初春 「ひゃあぁ!?」
佐天 (やっぱり…初春はもしかして私のこと……!)
初春 「違うんです!佐天さん、私、佐天さんに嫌われたくないので佐天さんが好きなことを隠してるんです!!」
佐天 「!!」
初春 「ひええぇ!?」
初春 「ちが…!私…その…えっと…ぅぅ…」
佐天 「大丈夫…初春、私…イケるから!」
初春 「え?」
佐天 「私…私も、初春のこと大好きだから!!」
初春 「違うんです佐天さん!私の好きはもっとすんごいんです!」
初春 「本気で愛してるんです!
佐天さんとお付き合いしたくって…もっともっと佐天さんのこと知りたいんです!」
佐天 「う…ういはる…!!」
佐天は初春を抱きしめた。とても力強く。
初春 「さ…佐天…さん?」
佐天 「私も…初春のこと好き…愛してる…」
初春 「佐天さん…そ、それは本当ですか?」
佐天 「エイプリルフールは昨日だよ?だから、絶対に、ほんとうの気持ちだよ。」
初春 「………佐天さん!好きです!大好きです!私も、これはほんとうの気持ちです!」
初春 「本当に…大好きです…佐天さん…。今日はずっと昨日のことを考えちゃってたんですけど…
でも、私、佐天さんと両想いになれたんですね…。」
佐天 「昨日は、初春が泣き出しちゃったから、きっとこういうの嫌なんだろうなって思ってたの…」
初春 「そうだったんですか…私は、佐天さんと両想いになれたと思って、嬉しくて…」
佐天 「そうだよね、初春はそういう子だもんね…気づいてあげればよかった…」
初春 「私こそ…佐天さんの気持ちに気づいてあげれれば…」
佐天 「はは。」
初春 「?」
佐天 「二人ですれ違って、馬鹿みたいって思っちゃった。」
初春 「…エヘヘ、そうですね。」
佐天 「じゃあ、初春!」
初春 「は、はい!」
佐天 「好きだ!」
初春 「わ、私も好きです!佐天さん!」
佐天 「うむ!」
初春 「じゃあ、お付き合いしてくださいますか…?」
佐天 「うん、これからもヨロシクね♪」
初春 「はい!…わあ、スゴク嬉しいです!!」
佐天 「私もだよ。初春のことをもっともっと知れるなんて…」
初春 「私も佐天さんのこともっともっと知りたいです!」
バサア!!
初春 「!?…………き…きゃあああ!?」
佐天 「手始めに今日の初春のパンツをチェーック!」
初春 「さ…佐天さぁ〜ん!!」
次の日〜柵川中学・昼休み〜
ムー 「涙子とういはるんから話があるってなんだろうね。」
アケミ「うん。どうしたんだろう。」
マコ 「昨日はあれからどうしたのかな〜」
佐天 「みんな、どんな反応するかなぁ…」
初春 「どうでしょうか…。でも、私は後悔とかしません!
佐天さんを堂々と愛し続けることができるんですから!」
佐天 「初春…うん、そうだね。」
ムー 「涙子〜!ういはる〜ん!」
佐天 「あ、皆!」
初春 「ごめんなさい、わざわざお呼びしてしまって…」
アケミ「話ってなあ〜に?」
ムー 「昨日はどうなったの?」
マコ 「わざわざ呼びだしてまで、一体どうしたの?」
佐天 「じ、じじ…実は、その…コホン」
初春 「私と佐天さん、お付き合いすることになりました!!」
ムー 「……」
アケミ「……」
マコ 「……」
佐天 (…やっぱ、変だとか思われちゃうかな…)
初春 (どう思われても後悔はないです!私の正直な気持ちですから…!)
ムー 「えーと…それだけ?」
佐・初「え?」
ムー 「本当にそれだけなの!?」
アケミ「なんだ、もっとすんごいことかと思ったのにー。」
マコ 「二人が付き合うのってすごく予定調和な事だしね……」
佐天 「ちょ、ちょっとちょっと!私たち女の子同士で…その…なんとも思わないの?」
ムー 「いや、アンタ達って今までも十分恋人同士だったから…」
アケミ「二人の世界に入っちゃってたしね。」
初春 「皆さん…良かった…。」
佐天 (そ、そんなにイチャついてたんだ…私達///)
〜柵川中学・放課後〜
ムー 「あ〜、終わった終わったぁ。涙子達はこれからデートでもするのぉ?(ニヤニヤ」
佐天 「そうしたいんだけど、初春は今日はジャッジメントの仕事があるから。」
初春 「ごめんなさい、佐天さん…」
佐天 「いいっていいって。デートならもっと予定を立ててしたいしね。楽しみにしてるよん♪」
初春 「はい♪」
ムー 「ホテルとかは行かないの?初体験とか…」
佐天 「そ、それはまだ早いでしょ!!」
初春 「?」
初春 「それじゃあ、行ってきますね、佐天さん。」
佐天 「うん。私は先に帰って、初春の晩御飯の支度しておくからね♪」
初春 「わあ、それは楽しみです!」
佐天 「初春の好きなのたくさん用意しておくから、お腹空かせて帰ってきなよ〜」
初春 「私、佐天さんと一緒に寝たりもしたいです。」
佐天 「!?ま、まだそれは早いよ!!」
初春 「?」
初春 「それでは、そろそろ行かないと。」
佐天 「あー、初春?」
初春 「はい?」
佐天 「一応言っておこうと思って…エイプリルフールの日は、本当のこと言えなくてごめんね。」
初春 「それはもういいですよ〜。それに…」
佐天 「それに?」
初春 「私にとってエイプリルフールは、もう記念日になっちゃいましたから♪」
佐天 「…私もだよ、初春…。」
初春 「大好きです、佐天さん♪」
佐天 「うん、私も、大好きだよ…初春…。」
バサア!!
初春 「!?…………き…きゃあああ!?」
佐天 「お、ちゃんと昨日買った純白パンツを穿いてるね〜!よしよし。」
初春 「さ…佐天さぁ〜ん!!」
おしまい
以上です〜。
いやはや、4月1日に投下されたネタからアイディアを頂きましたが
まさかここまで遅れるとは思わなかったです。
一ヶ月たたなくて本当に良かったと思ってます。
読んでくださった方々がいたら、ありがとうございました!
ういさては正義やで〜
>>456 出だしのSS投下したものですが。超絶乙!!
やっぱりういさてはいいな…ほんわかする
ほのぼのでいいわー、乙
そいや眉毛の人はまだかい?
>>456 超乙です!ういさて最高!
>>457 貴方も超乙!
やはりこのスレのネタ投下からのSSって流れは素晴らしいわ
>>456 乙乙!やっぱ初春と佐天さんの会話って素晴らしいものがあるな
ういさてのほのぼの率は異常
god job
さてはるちゅっちゅ
そして最近の俺的みこくろ
おもて
黒「おねえさまあぁあはぁあん今日も美しいですのぉぉぉあああお姉様ちゅっちゅ」
美「ったく、うるさいわねぇ…落ち着けやしないっての!」
うら
黒(お姉様が険しいお顔をしてらっしゃる…、この黒子が元気づけてさしあげないと!)
美(くろこぉぉおぁあはぁあん今日も可愛いわぁぁあああちゅっちゅしたいよ黒子ぉ)
とか妄想しつつ初黒書いてるわけだが、ありかな?
マイナーな感じで投下していいのか悩むw
>>461 投下しろ。話はそれからだ。
いやすいません投下してくださいお願いします
>>456 仕事後の死んだ状態にいいものを見せてもらったぜ・・・これで明日も戦える
とっさに素直すぎる初春と泊まり話になると焦る佐天さんかわいいよ〜
エイプリルフールは偉大であったな
465 :
大好物はたこ焼き:2010/04/26(月) 23:32:47 ID:Z9NMkBg/
さてうい最高!
初春「・・・あの、佐天さん」
佐天「ん?何、初春。どした?」
初春「えっと・・・・・赤ちゃん、できたみたいなんです」
佐天「へ?」
初春「だから、佐天さんとの子ができたんです!!」
学校でのお昼の最中。
突然何かを話してきたかと思えば、いきなりの大告白で呆気にとられる涙子。
もちろん大声で初春が叫んだため、周りの学生たちも何事かとこちらを見やる
佐天「きょ、今日は4月1日じゃないよね・・・」
初春「嘘じゃありません。ちゃんと病院でみてもらいました・・・それに、佐天さんとしか・・・」
佐天「・・・・・」
初春「・・・そういうことしてませんから」
佐天 ブフォーッツ
思わず飲んでいた牛乳を吹き出す
佐天「うっ、ごほっ、初春・・・ほんとなの?」
初春「はい・・・」
佐天「・・・・・」
初春「・・・・・」
キーンコーンカーンコーン
タイミングのいいところでお昼終了のチャイムが鳴り、この話は一時保留となった。
初春は涙子が何を考えているのか分からずに、不安な気持ちが募っていた。
対する涙子も、嬉しさとこれからどうすればいいのかという不安が入り混じっていて悩むのであった
こんな電波どうでしょうっ
終わり
初春「・・・あの、佐天さん」
佐天「ん?何、初春。どした?」
初春「えっと・・・・・赤ちゃん、できたみたいなんです」
佐天「へ?」
固法「ごめんなさい大丈夫ちゃんと責任とるから」
佐天「えっ」
固法「えっ」
なんか最近「えっ」で終わらすの多くない?
えっ
えっ って言いたいだけちゃうんかと
えっ
とある科学のえっ
472 :
456:2010/04/27(火) 00:49:11 ID:cBAmaTV/
>>457 あなた様でしたか!
本当に、いいネタをありがとうございました(・∀・)
>464
自作絵ですか?
初春も佐天さんも可愛いです!
きもいよ
ういさて和むよういさて
>>465 いいね。この二人の絶妙な関係好きだ
あと、どのSSでも初春の謙虚さがたまらん
佐天に必死に振り向いてもらおうとする初春とかイイかも!
スレが結構進んでて驚いたぞ
ノンケを無理矢理百合にしてもつまらん
逆もまた然り
妄想は自由
嫌なら見るな
いつもの人でしょ
釣られちゃだめェ
初春の風邪っぴき設定はいろいろと使えるんじゃあないか
佐天「初春、汗かいたら熱下がるんだよ?」
初春「へっ、じゃあランニングにでも…」
佐天「だーめだめー!ちゃんと寝てなきゃー!」
初春「じゃっじゃぁどうすればいいんですかっ」
佐天「うーん…寝ながら汗かけること…かぁ… はっ!」ごそごそ
初春「わっ佐天さっ!?どこさわって…あっ//」
佐天「寝ながら汗かくっつったら…これしかないっしょ?」
初春「中学生の発想とは思えませんよっ」
こうですかまったくわかりません
あれ?鼻から赤い液体が・・・
>>483 いまどきの中学生はけしからんな、もっとやれ
初春の風邪が佐天さんにうつって弱った佐天さんを初春が看病
佐天「ごめんね初春」
初春「もともと私の風邪なんですから」
佐天「でも」
初春「そんなことよりこの間の仕返し…じゃなかったお返しに体拭いてあげます」
佐天「え、いいよ恥ずかしいし」
初春「だめです。汗かいてるじゃないですか」
佐天「…うん」
で、このあとからかうつもりの初春が、佐天さんのすごい照れ具合に
初春も照れて二人で真っ赤になって向かい合うとか夢想した
>すごい濡れ具合
に見えた
佐天「う〜んまだ下がらないかぁ。とりあえず今日も寝てなよ。あたし下にいるから、何かあったら呼んでね!」ダッ
初春「あっ………!」ギュ
佐天「ん?なに?どしたの初春」
初春「その、寝込んでるときはなんだか心細いから………誰かに、そばにいてほしいです」
佐天「……まったく、初春は子どもだなぁ〜!ほら、手握っててあげるからね?安心して寝ていいよ」
初春「こ、子どもじゃないです!……でも、ありがとうございます……佐天さん」
佐天(うっはぁ!今の初春、可愛いかったなぁっ!)
初春(嘘、ついちゃいました。本当は『誰か』じゃなくて、佐天さんにそばにいてほしかったんです……)
このあと、手のつなぎ方が恋人つなぎで、初春がそれを指摘してさらにいろいろある妄想をした
488 :
大好物はたこ焼き:2010/04/27(火) 23:57:05 ID:G9VGMRru
濡れ具合・・・・・うん!エロい!!
初春「う、う〜ん・・・」
突然ですが、私、初春飾利はまたもや風邪を引いてしまいました。
情けない限りです・・。
初春「はぁ、今頃佐天さんは授業受けてるんでしょうか」
こんなときでも初春の頭に浮かんでくるのは最愛の恋人である佐天涙子。
いや、こんなときだからこそ、体も心も弱っている今だからこそ、愛する彼女にいてほしいのかもしれない
初春「・・・・・佐天さん」
先ほどから何度も同じ名前を呼び続けるのだが、それに答えてくれる人がいるわけでもなく、虚しいだけだと初春は感じていたのだ
けれど、そんな虚しささえも吹き飛ばすのがお約束の彼女なのである。
初春「・・・・・佐天さん」
佐天「呼んだ?」
初春「だっはいっ!!??」
まさかこの場所に居ないはずの人物が居て、思わず驚いてしまい、ベッドから転げ落ちそうになってしまった。
そんな様子を見て涙子は苦笑いしながらも、初春を支える。
佐天「ちょっと、あんまり暴れたらだめでしょうが。風邪引いてるんだから、大人しくしてなよ」
初春「はい、ごめんなさい・・・って、そうじゃなくて!!」
佐天「なに?」
初春「何で佐天さんがここに居るんですか?今は授業中なんじゃ・・」
初春の真剣な投げかけに、涙子はあっさりと返事を返す。
489 :
大好物はたこ焼き:2010/04/27(火) 23:58:36 ID:G9VGMRru
佐天「さぼった」
初春「はい!?」
佐天「だってさー。初春が苦しんでるのに放っておけないじゃん。心配なんだもん」
初春「でも・・・」
佐天「それに、初春の居ない学校なんてつまらないしね」
初春「佐天さん・・・」
さぼりはいけないと、わかっているのに、初春の心はそこまで自分のことを考えてくれていたのかと、嬉しさでいっぱいだった
佐天「だから、今日一日はあたしここにいるよ!!」
初春「・・・今日だけですよ?」
佐天「うー・・」
初春「明日になってもし、私の風邪が治らなくても、学校行ってくださいね」
佐天「えー、だって・・・」
初春「佐天さんの気持ちは嬉しいですし、私もずっと佐天さんに傍にいてほしいです」
佐天「じゃあ・・」
初春「でも、さぼりはいけません」
佐天「うっ」
初春「佐天さんのためでもありますし、風紀委員としてそういう生徒は見逃せませんから」
佐天「わ、わかったよ」
これでもう安心だろうと思い、再びベッドに潜った初春だったが、佐天の顔が急に目の前に近づいていたので
初春「な、なんですか」
佐天「明日には、治ってなよ」
初春「そんなのわかりませ・・・んっ」
そう告げられたかと思えばいきなり口付けられてしまい身構えてしまう。
だけど、だんだんと馴れてきたのか、大胆にも初春は自分から涙子の唇を求めていく。
初春「んっ、は、はぁっ・・はむぅ、んちゅっ」
佐天「むぅ・・んはぁっ、んんっ、うい、はるぅ」
涙子が舌を絡めてきたので初春もそれにあわせて不器用ながらも精一杯舌を絡めようとする。
この行為が何分も続いていった。
それから数分後
初春「さ、佐天さん・・・風邪、移っちゃいますよ」
佐天「そのときはそのときだよ。それに、馬鹿は風邪引かないっていうじゃん」
初春「佐天さん、それ、自分が馬鹿ですって言ってるようなものですよ」
佐天「はっ!しまった!」
初春「ふふっ、佐天さんが馬鹿なら私だって馬鹿ですよ」
佐天「どこがさー」
初春「佐天さんのことしか考えられない馬鹿です」
佐天「・・・う、初春、可愛い過ぎるよ」
初春「?さ、佐天さん!鼻血出てます!!」
こうしてまた一夜が過ぎていくのでした
終われ
と、ここまでが限界ですた。
風邪だったらこの妄想もありだと思います。
わっふるわっふる
風邪移るとか最高だな
きめえスレだな
これでいいんだよ、幸せでいられるんだから
しばらく来ない内にだいぶ潤ってきてるな
百合オタって平気で美琴をレズにするくせに、黒子を上条さんとくっつけると烈火のごとく起こるよな。
>>497 お前さん達カプ厨も黒子を勝手にヘテロにするくせに、美琴と黒子くっつけると怒るだろ?
お互い様だ
なんにせよ、百合オタだろうが、カプ厨だろうが同好の士が集まってるスレをわざわざ覗いて文句言うのは馬鹿のすることw
>>498 黒子を勝手にヘテロにする奴なんてほとんどいないが?
いてもキャラ壊すなと叩かれる、自浄作用がある。
そういうのが欠如してるのが百合オタや腐女子
黒子が変態だけど百合ではありません
>>499 上条と黒子のSSとか普通に多いだろうがw
何度言うが百合スレ、カプスレでの妄想は自由であるべき、そこ覗いて文句言うのは筋違い
本スレでやるような馬鹿は好きなだけサンドバックにすりゃいいよ
何でいちいち触っちゃうの
佐天さんと初春は普段どんなメールをしてるんだろうか
>>503 佐天『初春ー 今日のパンツ何色ー』
初春『なにいってるんですか佐天さん!! そんなことでメールしないでください!!』
佐天「う、い、は、る〜♪」
初春「きゃあああぁ!!」
初春スレにいい素材があったぜ
From 初春
Sub 明日の待ち合わせの時間です
夜分遅くに失礼します。まだ起きてますか?
明日のでーとなんですけど、私、風紀委員の急なお仕事が入っちゃいました…
10時からのお約束でしたけど、午前中は一緒にいられないです…。
でも、午後からならなんとか間に合いそうです。
だからお仕事が終わったら連絡しますので、その後に一緒にでーとしたいです。
せっかく誘ってくれたのにごめんなさい。明日のでーと、楽しみにしてます。
大好きです。涙子さん
時刻 20:01
from 佐天
件名 無題
あしたは白で
時刻 20:13
from 初春
件名 re:
何の話ですか?
明日は一時間目から
宿題出てるから気を
つけて下さいね?
時刻 20:14
from 佐天
件名 re:re:
白で
時刻 20:30
from 初春
件名 re:re:re:
どうしたんですか?
宿題が真っ白……
とかそういう事じゃ
ないですよね?
徹夜してでも頑張って!
時刻 20:31
from 佐天
件名 re:re:re:re:
是非白で
時刻 20:33
from 佐天
件名 re:re:re:re:
むしろ白で
時刻 20:45
from 初春
件名 re:re:re:re:re:
白を穿いていきます。
どうやら初春スレには特殊な訓練を受けた者達がいるようだな・・・
あのスレは質がいいからな…
まあだからって変に刺激しに行かないでね。
こんなのもあったぞ。初春大人気ネタ
663 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 00:59:39 ID:dwNKw8y8P
初春はマスコットキャラだよな〜
クラスで班を決めるときに取り合いになるくらい人気ってイメージ
Aさん「初春さんは私の班よ!前だってそうだったもん!」
Bさん「だったら今回は私達の番でしょ!初春さんは私達の癒しなの!」
佐天 「初春は私達の班だって!最初に誘ったのは私なんだから!」
Bさん「なんですって!」
佐天 「何よ!」
Aさん「初春さんはどうなの!?誰の班がいい!?」
初春 「ええっと…皆さん、喧嘩しないでください…皆で仲良くしたいです…」
全員 「か…可愛い…(*´д`*)」
www
初春はマジで総受けできるくらいマスコットキャラ
「ういはるん」とか言われてたね。愛されてる。
そういう俺は攻春派なんだけど。
佐天「初春は私の嫁」
白井「わ、私にはお姉さまがいますの…この気持ちは錯覚にきまっていますわ」
春上「(テレパシーで)絆理ちゃんに相談があるの。好きな人が出来たなの。でも初春って佐天さんか白井さんとつきあってるのかも」
木山「わ、私はロリコンじゃない。初春飾理への気持ちは、子供たちへの気持ちと同じはずだ。そうであってくれ」
美琴「初春さんて変態で完璧超人の黒子と違って控えめで、頬って置けないというか。かわいいよね」
初春「計画通り(ニヤリ」
枝先「私の木山先生だけじゃなくて、親友の衿衣ちゃんまで惑わすなんて。あのビッチ許さない」
重福「佐天さんは初春さんのことばかり。私なんかじゃ釣りあわないのは最初からわかってたけど、諦められない」
結標&婚后「白井黒子のライバルは私なのに、あんなチンチクリンが」
初春「計画進行中」
キャラアンチっぽい書き込みは荒らしと見ていいのかな
いいんじゃない。
俺も
>>512とは友達になれそうにない
まあ、確かに本スレで書いてろといいたいな
最近妄想してて思うんだが、初春→佐天さんの構図が素敵すぎる
百合となんも関係ないし、いつもの馬鹿だろ。
>>515 佐天さんを追いかける初春ってのは結構いいよなぁ…
追いつきたくて必死な感じとかいいかも
キャラを悪く書き込む奴なんてどうせクズばっかだからほっとけ。
触るな危険。
みこくろとういさては定期的にくるんだが、最近は他カプが少ないな
>>512は面白いと思ってやってるんだろうなぁ…
ういはるんのことを受け入れられない人とかは百合もレールガンも無理っしょ。
>>517 まあ、しょうがないね。
むしろアニメ放送終わってんのによくここまでネタが豊富だわと思う
こんくろ!こんくろ!
ういさてくらいしかネタがないのに豊富とか笑える冗談だな
>>519 忘れがちだけどその二人って年上×年下なんだよな
たまらん
みこくろもそうだし、あわきん×黒子も
ああそうさ、俺は黒子受けが好きだ
基本的には年上受けが好みなんだけど黒子は受けがいいと思ってしまう
何でここまで叩かれてんの?
ただのネタでアンチとか過剰反応しすぎだろ。
>>523 VIPじゃねえから、悪乗りネタはここじゃ受け悪いぞ
つか、お前さんも反応すんなよw
この板ってアンチが多いから、みんな過敏になってるんじゃないの?
俺は気にならないけどな、ネタは好きだし
てかみんなも不快に感じたのなら、スルーしたらいいと思うんですの
>>522 なんだ他にも俺がいたのか
このスレ自体終わってるし
何を言っている、まだ520ちょいで半分過ぎではないか(キリッ
真面目な話、
>>523の失敗は「キャラ崩壊注意」とか「黒初春」とか書かずに書いたことだと思う。こういうネタは特に好き嫌い分かれるから。
因みに俺は普通に笑った。
好き嫌いするなら出ていけ
普段通りに進行すればよし、いつも荒らす人は一人だけだからな
まだアニメも途中までしか観てないような超初心者がみこくろssとか書いて投下してもいいでつか?
532 :
大好物はたこ焼き:2010/04/29(木) 18:11:52 ID:ytn1JYOW
>>531 大丈夫です。私も初心者だから
みこくろ是非投下お願いします!!
533 :
531:2010/04/29(木) 18:34:14 ID:QVf3vpjm
>>532 ありがとー。
じゃ、お言葉に甘えて。
ss投下するの初めてだから色々見苦しいところがあるかと思いますが、ご勘弁。
目に余る部分があったら教えてください。
ちょっと長くて6-7レスお借りします。
534 :
531:2010/04/29(木) 18:38:57 ID:QVf3vpjm
「……はぁ〜」
私がベッドに腰掛けながら大きな溜息を一つ溢すと、すかさず机に向かって宿題をこなしていた黒子が反応した。
「どうしました、お姉さま?」
「ん〜、ちょっと、ここ何日かお腹の調子がね……」
お腹をさすりながら告げる。
何か悪いモノでも食べたっけ……なんて、数日の記憶を遡ってみても、心当たりになるようなことはない。
実際、ほとんど寮で食生活を共にしている黒子は何ともないようだ。
「どんな様子ですの?」
黒子はシャープペンの手を止めて、私のベッドの隣に腰を下ろした。
「いや、そんな酷くはないんだけどさ。何か食べるとキューっとした感じになるのよね」
その後、さほど間を置かずトイレにいかなければならない羽目になっている。
私の話を顎下に指を当てて聞いていた黒子は、思考を巡らすように二つ三つ頷いてから彼女らしいはっきりとした口調で断言した。
「お姉さま、わかりましたわ!」
「分かったって、あんた……医者でもないくせに」
「お医者さまではないですけれど、わたくし、お姉さまのことは一番わかっているつもりでしてよ」
「ハイハイ。で?」
私の方へ乗り出してくる黒子を押し返して、続きを促す。
535 :
531:2010/04/29(木) 18:42:16 ID:QVf3vpjm
すると、もったいぶって、コホン、と一つ咳払いを挟んで見せて。
「黒子が思うに。それは、恋、ですわね」
「…………こい…………??」
人差し指をピシッと立て言いきる黒子の言葉を、私は怪訝な表情でそのまま繰り返した。
あいにく私の知識には、腹痛と関連付けが可能な『こい』という単語は持ち合わせていない。
そんな私に、黒子は両手を広げて外人風のオーバーリアクションで、やれやれ、と首を横に振った。
何だか馬鹿にされたみたいで面白くない私の口が自然と尖る。
「お姉さまは黒子より年上でも、そーゆー方面にはとんと疎くていらっしゃるから」
「だから!あんたは何を言いたいのよっ」
どうやら"みたい"ではなく本当に馬鹿にされていたようだ。
しかし、一体何で私が馬鹿にされなければならないのだろうか。
「この辺が」
「ちょ、ちょっと触んないでよ」
黒子の指が私のおへそのやや上あたりをそっと抑える。
「切なくキューーーっとなる感覚。わたくしにもよく覚えがありますもの」
「…………」
「人は恋をすると胸が締め付けられるような想いに囚われたり、些細な事にとてつもない幸せを感じたり、時には、すぐ傍にいるのに手が届かないように思えたり……」
「はあ」
立ち上がり、まるで舞台女優のごとく身振り手振りを交えて熱弁を振るう黒子についていけず、かろうじて相槌を打つ。
536 :
531:2010/04/29(木) 18:45:30 ID:QVf3vpjm
やはり、先ほどの単語は『こい』→『恋』に変換するものだったらしい。
っていうか、私はお腹の調子が悪いだけだっつの!
少々面倒になってきて投げやりな返事を返したら、それが気に入らなかったのか、一段と大きな声で詰め寄られた。
騒いで寮監さんにバレるのだけは勘弁して欲しいんだけども。
「お姉さまだってないとは言わせませんわっ!」
「あーもう、うっさいなぁ」
「誰かを想って胸がキューーーっと!」
「……え?」
「鳩尾が!下腹部がっ!!キューーーーっと切なくなっちゃったりしますわよね?!そう、この黒子のことを想ってとかっっ!!」
後半のいかがわしい寝言部分はどーでもいいとして。
一瞬だけ、あのツンツン頭のヘラヘラ顔が浮かんで、私は慌てて激しく頭を左右に振って両手で掻き消す。
「ないっ!ないないないないないっ!!」
「……ヒドイ……お姉さまったら……」
よよよ、と大げさに床にへたり込んだ黒子は、羽織っていたパーカーの右ポケットから何やら布切れを取りだすと、グッと握り込んだ。
「わたくしは、毎夜、お隣で色気のないパジャマの裾から覗くお姉さまの肌に悶々と眠れぬ時間を費やして」
「何言ってんのよ。夜中私がトイレに起きたって、あんた、グースカ寝てるじゃない」
「お姉さまの心の準備が出来るまで、黒子、コレで我慢してますのよっ」
「!!!」
黒子が私の目の前にバッと広げて見せたのは、手に握っていた私の------下着。
537 :
531:2010/04/29(木) 18:48:25 ID:QVf3vpjm
「ああっ!!ゲコ太のっ!探してたんだからねっ」
慌てて取り返そうとしたけれど、ヒョイっとかるく身をかわされてしまう。
「そろそろ、もう少しエレガントな下着をお召しになって下さいましな」
「〜〜〜〜〜〜っ」
溜息と共に再び堂々と自分のポケットに私の下着を仕舞おうとした黒子に、私の右足がさく裂した。
「返せ、このヘンタイっっ!!」
ドバキッ!
……ドス。
綺麗にクリーンヒットした結果、黒子は壁に飛ばされてそのままうつ伏せに倒れ込む。
右手に下着を握ったままなのは、敵ながら天晴れというところか。
「ふぅ。今入ったのが、鳩尾、ね。私が痛いのは、お・な・か。その違い、解ってもらえたかしら?」
暗に“解らなければもう一発”という意味をこめて、笑顔で問いかける。
「……ん?黒子??」
あれ?
いつもなら、私の渾身の一撃をもらっても、こちらが感心するくらい早い回復力をみせるくせに。
今は、まだピクリとも動かない。
「ちょっ!あんた、大丈夫?!」
自分でやっておいて大丈夫?も何もないもんだと思うけど、私にしてみたら、普段と同じちょっとだけ過激なスキンシップのつもりだったから。
焦って倒れ込んだままの黒子に駆け寄り、その華奢な体を抱き起こし、そして気付く。
------いつも、抱きつかれてばっかりだから忘れてた。
そういえば、この子、こんなに細い身体してたんだ……。
538 :
531:2010/04/29(木) 18:51:14 ID:QVf3vpjm
「ねぇ、黒子っ、黒子ってば!」
呼びかけても膝の上の仰向けにした黒子の瞳は開かない。
頭を打っていた場合、揺らしたらマズイだろうし。
透き通るような、という形容詞がぴたりと当てはまる黒子の白い頬に手を当てて、軽く叩いて名前を呼んで。
やっぱり誰か人を……そう決断した瞬間。
それを見透かしたように、鳶色の瞳がパチリと開いた。
「心配してくださいました?」
「ばっ……か!ったりまえでしょ……」
にっこり微笑む黒子に、私は怒るよりも先に安心して身体の力が抜け落ちてしまう。
「こういうの、悪趣味って言うの!勘弁してよ、もう」
「ごめんなさいましね、お姉さま」
悪戯を仕掛けた張本人は、見事に引っかかった私を笑い倒すわけでもなく、幸せそうな表情を浮かべていた。
「こうでもしないと、お姉さまから抱きしめられたり、膝枕なんてして頂けないんですもの」
「だからって、あんたねぇ」
黒子の頬に添えたままだった私の右手の上に、黒子の手がそっと重なる。
539 :
531:2010/04/29(木) 18:53:32 ID:QVf3vpjm
「……ほら、いい加減、立ちなさいよ」
いつまで壁際で寝転がってるつもり?
私が促すと、ハーイ、と間延びした返事と共に、名残惜し気に私の膝から体を起こす。
「あ、お姉さま」
「何よ?」
「いつも黒子はお姉さまの無茶を心配してますの。お姉さまも少しは私の気持ち分かって下さいましね」
立ち上がって、パーカーの埃を手で払いつつの私へのお小言。
まったく、これじゃどっちが年上なんだかわからない。
私は苦笑する。
「分かってるわよ」
「さぁ、どうだか」
「いくらレベル4とはいえ、そんな華奢な体でジャッジメントなんて危ない事やってるあんたを、私が心配してないとでも思ってるわけ?」
「……お姉さま……」
黒子は瞳を細めて私にギュッと抱きついて。
……まぁ、今は振りほどかずにいてあげる。
「あ、どさくさまぎれにずっと握ってるソレ、さっさと返しなさい」
「…………ちっ」
「永遠に壁際で寝転がらせてあげましょうか」
「お姉さまのケチ……」
完
540 :
531:2010/04/29(木) 18:54:16 ID:QVf3vpjm
こんな感じで。
お粗末さまでした。
541 :
大好物はたこ焼き:2010/04/29(木) 19:03:32 ID:ytn1JYOW
>>533-
>>540 お疲れ様でした!
いい話を拝ませてもらいました。
こんなかんじで美琴が黒子への気持ちに気づいたりするといい・・・
やっぱり百合はこの程度が丁度いいな
乙
まあほとんどのキャラが上条さんに一方通行だからな
乙です。
まあ悪乗りに関しては、みんな先に注意書きを書こうぜ。
俺も黒初春は好きじゃないし。で、嫌な人は過剰にならない。
こんなとこで大丈夫っしょ
俺が過剰に反応しすぎた。
>>512、すまない。
純粋な初春が好きすぎて…本当にすまなかった…。
546 :
531:2010/04/29(木) 22:17:41 ID:QVf3vpjm
>>541 >>542 >>544 ども。とりあえず地雷を踏まなかったようで一安心。
自分的にはみこくろが高校生になったあたりで、ようやく美琴が黒子の想いに応えてくれるのを脳内にて期待している。
黒子「お姉さまぁぁぁあ!!今日こそ…今日こそ黒子と誓いのキッスを…」ちゅっ黒子「…え?」
美琴「なによ?」
黒子「いっいえ、今お姉さまの唇が触れたような気がいたしまして」
美琴「触れたわよ?」
黒子「…え?」
美琴「だから、キスしたってば。」
黒子「…!!??」ブーッ
美琴「ちょっちょっと黒子!?…気絶しちゃってる…」美琴「何よ黒子ったら…どんだけあたしが勇気ふりしぼったか知りもしないで…」
>>462 サンクス
ってわけで、ういくろ投下しまう
注意書きを書くとすれば、禁書原作的な初春になってるので微黒春かも
アニメの初春に慣れてる人は違和感があるかもしれません、申し訳ない
では次レスから。ちょっと長めです。
「もしもーし、初春です」
『む…またですの?』
「えーと何のことを言ってるのか、ちょっとわかりますん」
『あーあー初春はそうやってまた、わたくしの幸せを壊しますのね』
「おやぁ?また御坂さんとご一緒でしたか〜」
『わかってやっているなら、頭頂の花を毟りますわよ』
「まさかぁ、たまたまですよ。けどまた御坂嬢の貞操を守れたのは風紀委員として嬉しいです」
『…―!!あー…で?用件はなんですの?』
「明日の大規模パトロールの説明です。ですから、御坂さんも一緒で平気ですよ?」
『な……成長しましたわね、初春』
「いえいえ、次はぶち壊してやりますよー。その台詞はそれまでとっておいてくださいなっ」
『なに―…馬鹿なこ…―と言っ……てるんで―…すの』
ぷつんぷつんと、携帯越しの声が途切れ始める。
これは彼女が空間移動を連続しているということだ。
つまり、あの御坂美琴を連れて、ここへ向かい出したということになる。
彼女は対象に触れていなければ転移できない。
恐らく、手でも繋いでいるのだろう。
白井黒子は、御坂美琴が好き。
「はぁ、」
…わかっていても、妬けますね。
初春飾利は、誰にも知られず口唇を噛んだ。
それから程なくし、一七七支部の中にいる初春の耳に、足音が響く。
乱れのない整った足音と、少し地面を擦るような足音。
前者は白井のものだ、と初春は一人頷く。
白井が吐息ひとつで御坂美琴とわかるなら、…そこまではいかないが足音ひとつで白井とわかるのが初春だ。
と、初春はそれっぽく脳内でキメてみる。
「はいはい、お待たせですの」
軽い音をたてて支部のドアが開く。
「ほんとう、お待たせされました」
颯爽と入ってきた白井を、デスクについたままで出迎える。
ムッとした白井をよそに、その後ろからひょこっと顔を出す美琴へと軽く会釈する。
それに気づいた美琴が、手を振って応えた。
「それで、説明とやらは?」
近くのデスクに薄い鞄をやや乱暴に放ると、白井は壁へ背を預けた。
それから、支部内をぐるりと見回して「わたくし達以外に人が見えませんですけど」と首を傾げた。
まぁ、それはそうでしょうね。
初春は心の中で呟く。
先輩である固法に、会議の日程を白井へ伝えてくれと頼まれたのは初春だ。
しかし初春はそれを伝えずにいた。
それどころか、白井の欠席を体調不良と偽った。
そして、白井の相棒として掴んだ、後日白井への説明をする役割。
「ただの画像付きの説明ですから、私一人で充分です」
「ふぅん」
白井がつまらなさそうに鼻を鳴らした。
…別に、これまで作り上げてきた展開に比べたら、御坂さんを切り離すのは簡単でしたけど。
でも、仕事だなんだと切り離すより、もっといい方法があるじゃないか、と。
「そういうわけですから白井さん、こちらへ」
「ん、はいはい……お姉さま、そこに掛けていてくださいまし」
ギィ、と椅子を引きながら白井が初春の元へと来る。
後ろで初春へ向けて、美琴がぱくぱくと口を動かしている。
どうやら「ごめんね」と言っているようだった。
寧ろありがたいです…とは口に出さず、初春は彼女に微笑みかけた。
最近、なんとなくわかる。
御坂さんにとっての白井さんが「後輩」ではなく、何か違う別なものに変わっていること。
白井さんはおろか、御坂さん自身も気づいていないようだけど。
それなら私が気づかせてあげるのだ、と初春は思う。
それによって、二人が近づけるのならとても良いことだ。
そう。私と白井さんの二人が。
「―それでですね………あの、白井さん?」
「あ、はいですの」
「もー、そんなつまらなそうにしないでください…」
と、ため息ひとつ。
それに気づいた白井が、決まり悪そうに目を伏せた。
…白井さんは、御坂さんが絡むといつもそう。
私の気持ちを考えたことはあるのだろうか。
「再開しますよー?ここが先輩方の回る学区、こちらが私達の回る学区で――」
ギィ、と椅子を引く音。
白井が、初春の指す地図を覗き込む。
「ここ、ならず者が多い学区ではなくて?」
眉をひそめて白井は言う。
「お強い白井先輩ですから、問題ないでしょう」
対し、からかうように初春が答える。
やり取りは全て頭の中にあった。
しかし、白井の反応は初春の準備にはないもので、「とはいえ初春は――」
先程から触れている肩が、少しだけ、熱い。
初春飾利は思う。
その熱は私の体温か、彼女の体温か。
「――っと、その…守る努力はしますけれど」
耳元で遠慮がちに呟かれたそれは、初春が戦闘に向かないこと…弱いことを気遣っているようだった。
前言撤回。
彼女はしっかりと人の気持ちを考えている。
初春飾利は、ふざけたつもりだった。
白井黒子は、それを真面目に受け取った。
幻想御手のような事件があった今では、レベルの違いに敏感になっているのだろうか。
初春は苦虫を噛んだような顔をした。
無論、心の中で。
しかし、同時に笑みを溢した。
こちらは、現実世界で。
「白井さん、」
白井は応えない。
だが、先を促しているのだと初春にはわかった。
「頼りにしていますから」
ぽすん。
初春の頭が、白井の肩へと落ちる。
ぴくん。
白井の身体が、わずかに跳ねる。
どくん。
鳴っているのは、私の胸か、彼女の胸か、その双方か。
「…全く、とんだ人任せですの」
呆れたように笑う彼女の瞳は、強く私を見据えていて。
ずるい。
と、初春は喉元まできた言葉を飲み込んだ。
まるで守ってみせると言わんばかりの瞳に、心がめちゃくちゃに引っ掻き回される。
やばい。
初春は思い、焦る。
「あの、」
それは隣の少女の、鈴のような声ではなく。
ぐいっと心理世界から引き戻される。
「終わった、かな?」
そう遠慮がちに言うのは、御坂美琴。
凛とした彼女が今、どぎまぎしながら私達に声をかけている。
微妙に引き攣った口元が、私の目的の達成をひしひしと伝えてくる。
心の中で、初春は笑う。
誰にも気づかれず、ひっそりと。
「終わりましたよ、お待たせしてすみません」
「い、いーっていいって!どうせ帰っても昼寝だもん…はは」
あわあわとするその姿は、超電磁砲を知る者が見たら、目を疑うのではないか。
そんな美琴に、初春はくすっと笑った。
直後、ぐっさりと鉄矢で心臓を打たれたような気分になる。
「黒子、ぼさっとしてないで行くわよ!初春さん、お邪魔しました」
美琴はグッと白井の腕を引いて、立ち上がらせた。
別にそれだけならば、初春はなんとも思わない。
しかしどうだ。
腕を掴んでいた手はゆっくり下へ下りて、白井の手を握ったのだ。
あーあ。
初春は本日二度目のため息をつく。
やっぱり切り離しておくべきだったな、なんて思いながら二人を眺める。
「う、初春、今日はありがとうですの。それじゃ、お疲れ様です、の」
顔を真っ赤にした白井が、手をふる。
その表情は、大好きなお姉さまと手を繋げてへヴン状態といったところか。
「…明日のパトロール、遅刻しないでくださいねー」
初春もふよふよと手をふり返した。
パタンと閉まったドア。
その向こうから、明日もあるのかという美琴の声。
「完全に失敗したなぁ…」
一人になった支部内で、初春は呟く。
でも。
「…白井さん、幸せそうだった」
私は全然幸せじゃないのに、でもなんだかちょっとだけ嬉しい。
「ああーっ…好きなんだな、私」
白井さんが幸せで、私も嬉しい。
だなんて、お決まり展開すぎます。
私、そんなに白井さんのこと、好きなんだ。
「………」
美琴が白井とルームメイトなら、初春と白井は仕事上のパートナー。
離れようがないのはどちらも一緒で、それならこのまま負けられるわけがない、と初春は少しだけ口角を上げた。
「好きです、白井さん……だいすき」
終わりでっす
前書きに書き忘れてしまったのだが、初春視点でした
すみません
乙
555 :
名無しさん@秘密の花園:2010/04/30(金) 01:16:35 ID:KJ9VcdQs
乙!初黒ありがたやありがたや・・・
しっかし、初春攻めの場合はどーにも黒い初春が見たくなるんだよなあ。
GJ
腹黒空周り失敗な場合のパターン(俺脳内調べ)
黒初春→失敗するにしても傷を広げない策士
黒佐天→周りを見ようとしない暴走天然
黒美琴→空気読もうとして読めない天然
黒黒子→想像できない。誰か教えてくれ!いや原作がそうなのか?
>>556 黒佐天→周りはみんな自分の敵と決め付け信用してない
黒美琴→周りは全員ゴミだと思ってる高飛車
だろ。
黒い系でもいけるけど、やっぱキャラ叩きに見えて嫌がる人は多いよね。
その気持ちはわかる
ロリコン先生とドS水泳部はなぜか受け入れられている不思議
黒春は無理だけど黒水泳部は大好物
初春は純粋なほうが好きだな。
そういや、前にあった初春を没落させる黒佐天は怖かったなぁ…
木山先生×美琴いい
木山先生みたいな人がいたら女のあたしでも付き合いくらいだ
初春を独占するために佐天さんとの仲を引き裂こうとする春上のSSは良かった
健気な佐天さんが可愛かった
黒春といえば
黒→春ってないよね。
べつによみたいっていってるわけじゃにあいんだからね!
黒初好きな人は結構いるだろうけどな
過去回からちょくちょく話は出るし
お姉様ひとすじの黒子という線は崩したくないんで
そこをキープした上で他のキャラと絡ませるとなると
受けにならざるをえないのかなぁって。
もしくは黒子失恋前提のカプとか
みこくろ好きな人には面白くないかもしれんけど
注意書きありで投下すれば問題なくね?
個人的には黒初みたいな関係のが百合としては好き、微百合と言うか
黒春なー
大覇星祭で、初春の申し出が強引なのにも関わらず嬉しがったり
それを死んでも知られたくないとかツン黒子おいしいですだった。
しかしなんていうか
絶対安静の黒子を炎天下に連れ出しつつ仕事手伝わす初春て…ww
やっぱ黒子に対しては黒めの初春が一番合ってて2828してしまう
ひたすら純粋な黒初も好きだ
何話か忘れたけどラストに夕焼けの中二人で現場に向かって走るとことか、かなり爽やかだった
・
>>568 純粋初春の好きな俺はあれは初春の気遣いだと思ってる
「白井さん、きっと大覇星祭に出たいんじゃ…でも、きっと強がるだろうし…」
で、自分が無理やり連れていったようにみせかけた
ってのが俺のういくろ妄想
>>568も気遣いなのはわかってるけど、「絶対安静なんだからさすがにやばいだろwww」ってことでは?
黒いというより天然だな。
黒春は大好きですよ?
初春「フッフッフ……これで白井さんも………」
佐天「初春、あんた……」
初春「……ハッ!?こ、これは違うんですよ!?あくまで白井さんに対してであって、佐天さんみたいに本当に好きな人にはこんなことしません!!」
佐天「……えっ?」
初春「あっ…………」
初春ェ…黒子泣かしたらレベル5が黙ってねえぜ
576 :
逆張り注意:2010/05/01(土) 01:50:13 ID:ucfUtm/A
>>573ごめん。
佐天「私も本当に好きな相手にはスカート捲りとか出来ないしな。御坂さん、あこがれるな」
美琴「あのレベル0生意気。ツンデレの振りしてからかってやれ!本当に好きなら無意味に喧嘩売りまくったりしないわよ。…襲われたら反射的に攻撃しちゃうけど。」
黒子「お姉さまのつつしまやかなボディは最高ですの。肉欲がたぎりますの。愛情がないからセクハラし放題。でも本命の初春相手だとつい消極的に」
初春「フッフッフ……これで白井さんも………」
なんというアクセラレータ
ドロドロおいしいれす(^p^)
そろそろ純情ういさてをだな…
佐天さん→初春察知して振り向く→強風、佐天さんのを見る→互いに苦笑いのまま気まずくデート(お互い意識しまくり)
……なんか満足した
>>579 佐天 「はは…見られちった…」
初春 「……」
佐天 「初春?」
初春 「ぁ…ごめんなさい、その…ちょっとドキドキしちゃって…」
佐天 「え?」
初春 「…佐天さんの…えと…下着を見るのって初めてでしたから…」
佐天 「興奮した?」
初春 「……ちょっとだけ」
佐天 「ハハ…照れるな」
初春 「……さ、佐天さんっ…!わ、私…」
佐天 「…私の部屋に行こっか?」
初春 「……はい///」
婚后さんは本人の頭の中では素直に愛情表現してるつもりであって、
素直になれないツンデレではないと思うんだ。
素直になれないんじゃなくてそういう感情に気付いていない説に一票
まぁツンデレではないわな
黒子が「あんたと一緒に戦うことがあるとは思わいませんでしたわ」といったときも
「私もですのよ」的返答はしてないんだよね
結構自覚的に執着してると思うんだよ
>>580-581 「初春、屈まないとよく見えないよ」
「………」
私の部屋。自分で自分のスカートを捲り上げて、初春に下着を見せている私はこれじゃ変態だ。
初春は初春で見入ったまま黙ってるし…。沈黙に耐えかねて手を下げようとしたとき、
「さ、佐天さん…」
太ももあたりに触れる人肌の感触。
初春の手、なんか気持ちいい。…もっと、触って欲しいかも。
私は初春の手に自分の手を重ねた。
「もうちょっと、こう、強く触ってもいいかなぁ…、なんてね」
「はぁ…あっ!初春っ、舐めすぎ…」
私は佐天さんの声を遠くで聞きながら行為に集中していた。佐天さんの味がする…。
そんな身体を捩ったって止めてあげません。誘った佐天さんが悪いんですよ?
>>586 続けないなら代わりに俺が(^ω^)ペロペロ
今日もういさて分を補給完了しますた
これだけで満足してるなんて、俺より不幸かもな!
591 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/02(日) 12:36:56 ID:2NpAn+wk
アーカイブス2百合分NEEE
592 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/03(月) 00:58:54 ID:GRKHKtly
>591
ニコニコで神回と称されてたからって期待した俺が馬鹿だった
世間とは基準が違うんだったな俺ら忘れてたよ
593 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/03(月) 01:13:18 ID:CU6qCwpx
初春佐天の行為(!)を見た美琴が抱きついてきた黒子を人形代わりに……
佐天「どうしたのよ初春、暗い顔しちゃって」
初春「あ、佐天さん……。高校、どうしよかなって。まだ決められなくて………」
佐天「まだ悩んでたんだ。長点上機の一芸入試受けるんじゃなかったの?」
初春「でも、でもそれだと…………」
佐天「それだと?」
初春「いえ……なんでもないです(佐天さんと離ればなれになっちゃう、なんて言えません……)」
佐天「もしかして高校で新しく友達できるか不安とか?」
初春「ち、違いますっ!いえ、それも不安ではありますけど、そうじゃなくて……」
佐天「大丈夫だって!中学だって普通にできたじゃん。高校も同じようにすればいいだけだよ」
初春「それは佐天さんが話しかけてくれたから……」
佐天「それに高校が違ったって、あたし達が友達じゃなくなるわけじゃないでしょ?」
初春「けど、一緒にいられる時間も少なくなるし……絶対に疎遠になっちゃいますよ………」
佐天「心配性だねぇ初春は。じゃ、おまじないしよっか」
初春「おまじない?」
佐天「そ、ずっと一緒にいられるおまじない。はい、これ」
初春「これは……貝がら?」
佐天「うん、夏休みに海行ったでしょ?そのときとってきたやつ。あたしはその片割れを持ってるから」
初春「これを二人で持っておくと……それだけでいいんですか?」
佐天「それだけでいいの。二人がその貝がらを大切にしてる限り、ずっと一緒にいられるおまじない」
初春「……わかりました。この貝がら、絶対に大切にします!(佐天さんとずっと一緒……エヘヘ♪)」
佐天(このおまじない、ホントは恋人と永遠の愛を誓うものなんだけど……初春となら、いいよね?)
>>587-588 続き必要だったのか…
引いて逃げようとする佐天さんを抱えて、私は舌を動かす。
佐天さんのと唾液が混ざり合って卑猥な音がした。それを聞いてると頭がさらに変になりそうで…。
「初春っ…も、もう、あぁっ!」
佐天さんはビクリと身を強張らせた。
口の中は粘液状の液体で満たされていて、私は指で口の周りを撫でる。
指にまとわり付く佐天さんの体液。……私も、同じように濡れてるのかな…。
「初春…」
佐天さんが私を呼ぶ声。いつもとは違う、私に甘えるような声。
…佐天さんのそんな声聞いたら…、私、我慢できなくなるじゃないですか。
「佐天さんっ…!」
私は佐天さんの胸の上に顔を押し当て、自分の濡れた箇所を指で刺激する。
「佐天さんっ、好きです…!ごめんなさいっ」
初春は私に告白してから何に対して謝罪してるんだか。……初春らしいけど。
しばらくして、初春は私の上にぐったりと覆いかぶさってきた。
「はぁっ、あ…はぁ」
あぁ、一人で最後までしちゃったのか…。
お互い重なり合った身体から、呼吸の上下する振動が伝わってくる。
…初春、今夜泊まってってくれるよね?
薄いカーテン越しに光の入る部屋で、私はぼんやり考えていた。
このタイミングでSS二本投下…だと…
やっぱういさてもいいね〜
アニメでもっとみたいよ。
ノンケ同士で百合w
ほっといてくれよ、誰にも迷惑かけてないじゃん!
>>593 「あの、お姉さまこれは」ナデナデ
「あの…」
プニプニ
「…に……な」
「はい?」
「なにも聞くな」
「…はい」
ワシャワシャ
「あのさー、黒子」
「なんでしょ……って、ちょ」
ヌガセヌガセ
「これ、着てみてよ」
「こ、このヒラッヒラのワンピースって…お姉さまの「いいから」
「―うん、あんたちっさいから似合うわね、可愛いわ」
「へ?お、お姉さま今なんと…」
「え?あ!いやっ、その…これ!こっちも着てみて!」
ヌガセヌガセ
「ひっ…ちょっ、下着までずれてますのー!」
「わわわ、はやく直しなさいよ!」
着せ替え人形になる黒子とか見てみたいぜ。
お姉さまが積極的になるとしおらしくなる黒子もいいもんだ。
真っ赤になりながらも行為を続けるお姉さまもいいぜ。
「なんでしょ……って、ちょ」
ヌガセヌガセ
「これ、着てみてよ」
「こ、これって…ゲコ「いいから」
アーカイブ1はどうだったの?
カプ厨ってヘテロ厨限定の用語じゃないだろ。
やおい好きや百合好きも含む概念だろう。
>>607 はいはい
図星刺されて逆上すんなよ、見苦しいw
>>608 どうどう。
少し落ち着きなさいな。
>>607の言うとおりだし。
百合をマターリ語り合おうぜ
カプ厨の意味すらわからないアホがいるとか
しかも電磁砲でヘテロw
>>609 カプ厨って単語で、百合や801連想する奴は少ないと思うがな
やっぱわざわざヘテ厨とかいわんといかんのかねえ
ヘテロ厨なんてのは極少数の不能者が使う言葉だから
とあるにおけるカプ厨は俺嫁厨と言い換えることも出来る
そもそも禁書における百合自体がマイノリティだと自覚しとけ
禁書とか知らないので
初春の「私の白井さん」発言ってどこ?
最終的にういさてくらいしか話題がないとはね
その少数の同好の士が集まるとこ来て文句言うのはお門違い
馬鹿なのw?
いつも釣る人と釣られる人が同じな気がする
>>616 何話だか忘れたけど、ベッドの下から黒子の下着引きずりだしてたとこじゃない?
美琴のゲコパンツが出てきた時の台詞だったような
2話。
いわく「私の白井さんが、帰ってきてくれました」
>>611 ぐぐってみると、カプ厨を男女カプ限定で使い方もメジャーみたいだね。
やおいや百合を含む使い方も同じくらい引っかかるので少ないってことはない。
言葉遣いに文句言っただけなので、「図星つかれて」とか言うのは誤解。
百合だろうとなんだろうとカプには変わらないのにアホか
さて、アニメ08話でういさて分を補給するか〜
>>619 スルーできない現象はどこのスレでもあるんだな
禁書を知らない人もいるのか…ガチレズ黒子も禁書では普通に見えた
「あれは…お姉さま!こんなところでお会いするなんてっ!お姉ぇさまぁん!!」ダキッ!
「……………あなたは誰ですか?」
「え…、お姉さま?」
「御坂には御坂という名前があり、あなたは人違いをしていると御坂は忠告します」
「く、黒子ーーー!」ダダダダダダッ!!!
「私はこっち!あんた間違えてる!間違えてるから!」(黒子を思いっきり抱きしめながら)
「……お姉さまが二人」
「気のせいよ!(…早く向こうへ行け!)」
インなんとかさんとねーちんは確定だと思っていた禁書時期
629 :
名無しさん@秘密の花園:2010/05/03(月) 20:40:05 ID:cO1miVJU
>>606 1は結構百合っぽい雰囲気は出てる感じ
黒子が御姉さまと戸籍上の関係になることへの決意とかw
佐天さんのメイド服を褒める初春とか佐天さんの下着を見てほくそ笑む初春とか百合的(・∀・)ニヤニヤ部分は結構ある
2は美琴好きな人にはいいと思うけど
百合っぽいのはみこくろのいつものどつき漫才くらいかな
というかうすっぺらーい悪役を出す以外の展開をそろそろ希望したい
佐天さんのパンツを見てニヤニヤする初春に未来を感じた。
だんだんお互いを弄れるいい関係になってきてる気がする。
>>629 美琴と黒子で談笑してたり
佐天と初春で買い物行ったり、その程度のことでいいんだよなw
そ
ナチュラルに黒子を大事にする美琴が好き
こんなところで言い争いたがる糞ガキはVIP行って抜き身のチンポでチャンバラでもしてろ、な?
無駄に勝ちにこだわりたがるお前らにはドラゴンボールの方がお似合いだっつう話w
捲られるってわかってるのにスカートをはき続ける初春が好き
あえて佐天さん好みの下着つけたりしてんだぜきっと
佐天(初春、ほんとは嫌がってるかも…スカート捲るのはやめよう)
初春(佐天さん、どうして捲ってくれなくなったんでしょう…私に飽きちゃったんでしょうか…)
いつも弄られてるのに、佐天さんの事を誰よりも理解してる初春が素敵
春天
これから先のオリジナルとかも
みこくろ と ういさて
の2組で推して行って欲しいもんだよ
二期でもういさてが補給されれば俺歓喜
監督が変わらないなら大丈夫だな
そろそろ俺もういさてSS書き始めるか…
そろそろ・・・だと?
僕は重福さんが佐天さんを籠絡するというSSを心待ちにしているよ
籠絡するつもりが失敗ばかりでふえーんとなるわけですねわかります
>>646 つまりふえーんとなった重福さんに不覚にもどきんとしてしまう佐天さんなわけですね分かります
重「こんなにやって失敗ばかりなんてぇ、ぐすっ」
佐「えっ!? ちょっと重福さん、なにも泣かなくても……」
重「だって、だって私、佐天さんのこと……ふぇっ」
佐「重福さ」
重「ふぇ〜ん」
佐「なっ!」
(か、かわい、でも私には初春が……あ、でも重福さん泣いてる顔ホント可愛いなぁ)
成る程、最終的に行き着くは(重福+初春)×佐天の3Pというわけだな。
初春「佐天さん……私というものがありながら……」
初春「(……いや、ここは春上さんみたく重福さんを籠絡してしまえば佐天さんは……)」
佐天(か、かわい、でも私には初春が……あ、でも重福さん泣いてる顔ホント可愛いなぁ)
佐天「ほんと、いい迷惑よ」
眉毛「え……」
佐天「私には初春が居るの。気安く近づかないで」
眉毛「……う……ぐすっ」
佐天(可愛すぎる……)
佐天「そんな事があってさ」
初春「最低です」
佐天「え……」
初春「そんな佐天さん、本当の佐天さんじゃありません!大嫌いです!」
佐天「……ふぇ……」
初春(可愛すぎます……)
>>650 ∧/V)_ ノヽ、
/⌒)< (⌒´ o`⌒Y)/〉
Z7´ o ノ个(__人 八)^⌒)ー(_
くて 人_)(人__厂乙(_ °´)r'て
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厶> フ::::::/:: /::::::::: }::|:::::::::::i::::::|::::::::::ヽ:::::::ヽ
∠ィ(_(∨)/:::::::::i:::/:::::/:::::::::|:::::::::::|::::::|:i::::|:::::|:::::::::ハ
. |: }(ノV::::::::::::|/i::::/:::::,'i::::|:::::::::::|::::::|:i::::|:::::|::::::::::::: あると思います!
. _厶匕.イ|:::::::: i::| :|:/\/ |:/|::::::::::i| ::::j:ノ |:i: j:::::::::|::j
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了\ ヘ:八 ` 、 ` 厶イ
乂}:::トー:、 /
厶ノ:::イ::\ /^ ー:ァ
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>>651 さては2人纏めて食うきだな
初春さん、ぱねっす
初春飾利はベッドヤクザ!
初春可愛いお
ういさてまだかなぁ
佐天「ういはる〜ちょっとこっちにおいで〜」
初春「はい?なんですかさて――ひゃ!あ、頭はやめて……っ!花飾りはダメェ……ってあれ?」
佐天「うーん、やっぱり似合ってるねぇ。あたしの目に狂いは無かった!」
初春「一体なにを……これはカチューシャ、じゃなくて、耳……?」
佐天「うん、ネコ耳」
初春「ネコ耳っ!?な、なんでそんなもの私につけるんですかっ!」
佐天「似合うかなぁと思って。ね、初春『にゃあ』って言ってみてよ?」
初春「は、はぁ?イヤですよぅ、そんなの!」
佐天「そこをどうか!お願いします!」
初春「絶対にお断りします!」
佐天「初春に『にゃあ』って言ってほしいな〜」
初春「イヤったらイヤです……!」
佐天「言ってほしいなぁ……」
初春「だからイヤだって――」
佐天「初春に……言って、ほしかったな……」
初春「う……っ!」
佐天「ういはるぅ……」
初春「………に、にゃあ」
佐天「あー可愛い可愛いよ初春っ!!」
初春「そ、そんなひっつかないでください……あ、あぅ………」
木山先生は意外と誰と絡ませても平気そうだけど
佐天さんとは絡んでないのかな?
とりあえず木山先生受け万歳
眉毛「愛の形は人それぞれだよね><」
>>656 木山×佐天さんの同人誌はあるよ
木山先生は攻めだけど
最近黒子×木山も気に入った
木山先生百合ハーレム万歳
黒木とか想像つかねェ…だがなんとなくイイ
黒子×木山は基本的にジャッジメント×犯人
だが
先生は脱ぐなら攻めになる
「何をいきなりストリップしてますの」を言って
顔も赤くなる黒子はかわいい
仕方ない
おーまえらあ
結局、むぎのんとフレンダってどーなのよ?
個人的に超注目してるんですけど、3巻でのファミレスのシーンなんかは超忘れられません。
…そんなフレ→麦の信号がどこかからきています…
…まじどうなの?フレ麦いいよね?
押されるむぎのんとか見てえよ神様
黒木でございます
>>652 ∧/V)_ ノヽ、
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くて 人_)(人__厂乙(_ °´)r'て
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. _厶匕.イ|:::::::: i::| :|:/\/ |:/|::::::::::i| ::::j:ノ |:i: j:::::::::|::j そんなことしません!
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>>663 個人的に超スルーしてるんですけど
原作読んでないし
>>665 さすが初春さん、佐天さん一筋とかカッコいいです
>>663 さすがに原作読んでると麦フレの方向にはどうしても行けないわw
胴体真っ二つだものなあ…
麦野にオシオキされてるフレンダなんて最高じゃないか
>>668 そーなんだよなぁ
だけど俺はそこを、仕事上だから粛清するしかなかったと割り切るぜw
でも今ちょうど漫画でやってる辺りを見ると、フレンダの不始末に本気でぶちギレてなさそうなんだよなぁ…
プライベートではきゃっきゃしてるし、妄想の余地はまだあると思ったり
>>669 よう俺
どんなオシオキがかくていしたのか気になる
>>669 ジオング最高だよな、フレンダに足なんていらねーよ
アニメ最終話の黒子ォ召喚はバクマンで言う所のシリアスな笑いなのかもしれんぬ
息大きく吸って気合い入れたから必殺技でも出すのかと思ったら「黒子ォォ!」「御姉様ァー!」だもんww
合体攻撃『空間跳躍電磁砲(テレポティック・レールガン)!』ですねわかります。
/ / ..,.... :.:.:.:.ヽ::.:.ヽ
/:.:./:.:.:.:.:./:.:.:.:, '}:.:.:./:.:..... ';.:.:.:.:',
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/:./:.://:./:.:/仏ム/、// / ,リ!:./ !:.:.|:.:.:.:. ! j
/イ:.:.:.:.l:./レ'/ j/__,-、^ ‐7/メ|.:.:!:.:.:.:.:.|〈
´ /ハ{:.l:.:l/:.:l ァ'7n下 ァニ.._, Y:.:.:.l:.:.トJ
jN:.::}j:. リ '! ‘う.ン ´んj小,. l:.:.:.:l:.i:|
}レ'イ1 `"´ ‘^-' .ノリ::.:::ルレ 初春と……合体したい
l:{ いl ′ `" //ィj/:.:.:.|
|:.:.ヽ_〕 'ム!ノ{:.:.:.:.:l
l:.:i:.::「小. '⌒) /イ:ハ:l:.:.:.:!
i:.:!:.::|:.:|::::\ イ:j/:.:.:.}:l:.:|:.l
,:.:i:.:.:|:.:|l:i::|::ぃ丶. __,. ´レ'´.:.:/:イ:.:l:.:!:.|
'.::;|i:.:.l ::!:|l:::!:::、} ,. -‐ ´..:_;.イニ´::|:.:.:!:l:.:|
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ういはるいこの誕生か
>>282から貰ったネタでくろみこ書いてみたので投下します。
いままでくろみこしか投下していないという・・・
黒子と婚后さんがあったらどうなるか。
それは、二人の近くの人間なら誰でも知っていることだ。
「私がいなくなるまでに倒した数はほぼ同数でしたから引き分けですの!」
「ええ、確かに同数でしたわ。でも、あの後も私、戦い続けてましたのよ?」
喧嘩である。
犬猿の仲とはよく言ったもので何かと喧嘩をしている。
この間の事件の時は二人で協力していたが、どうやらどちらかがそのことで勝負すると言ったらしかった。
喧嘩のような話し合いのようなものは熾烈になり、だんだんと声を荒げていく。
「ですから!背中合わせで戦ったとき死角からきたのを倒してあげましたからおあいこでしょう!」
「私もしましたわよ!」
わーわーと何時まで続くのか分からないが妙に息のあった討論を繰り広げている。
お互いに間髪入れずに反論しているのだ。
今この瞬間の黒子の表情がとても晴れ晴れしたものに見えるのは気のせいではないだろう。
婚后さんも同じように楽しそうな生き生きとした顔で会話している。
喧嘩するほど仲がいいと言う事か。
「仲が良いわねえ」
ぽろっとこぼしてしまった。
「「何処がですか!」」
二人の返事がそろった。
「大体あなたはいつもいつも――」
黒子たちの話している言葉は良く聞き取れなくなっていったが、変わりに頭が妙に冴えていった。
そう、どれくらい冴えたかといえば、婚后さんが私が普段見ている黒子と全く違う一面も見ているということが分かる程度には。
ふと、ルームメイトで休日もよく一緒にいるのに、自分は黒子のことをあまり知らないんだと気づいた。
そして、婚后さんがより黒子のことを知っていると知って、心の中にどこか納得のいかない
もやもやしたものが生まれたのを感じた。
婚后さんに、そしてなによりそんなことを思う自分にいらっとする。
はぁ、全く私らしくないな。
ため息を吐きながら二人を見れば全く終わる気配がない。
しょーがないわね。
ここにいても何もすることがないし。
「んじゃ、私先帰ってるから」
ひらひらと手を振りながらそこを後にした。
後ろから二人の言い争う声がまだ聞こえた。
自室の扉を開けて、真っ直ぐベッドを目指す。
そして、そのまま目の前にあるそれに、思いっきり音を立てて倒れこんだ。
顔が布団に覆われ視界が真っ暗になる。
…息できない。
「けふっ」
ごろっと寝返りを打ちながら差し込んでくる夕日を遮るように腕を目の前に置く。
何時もより夕日がまぶしい。
「なーにやってんのかしら。私」
喧嘩ばかりしてこちらのことを気にしてない黒子と、黒子のことをよく知ってる婚后さんにいらっとして不貞寝とか・・・
まるっきり子供じゃないの。
ばっかみたい。
「晩御飯まで一眠りするか」
黒子がいたら夕方寝ると夜寝られなくなって生活リズムが崩れるって説教されそうだけど。全く、私のママかっての。
・・・あー、なんで私また黒子のこと考えてるのかしら。
「馬鹿黒子」
耐え切れなくなってボソッと呟いた。
私以外誰もいない部屋に響く言葉がとても寂しく聞こえた。
「陰口は感心しませんわよ。お姉様」
「っ、黒子!?」
勢いよく起き上がるとベットの足側に、喧嘩中のはずの黒子がいた。
背後からの夕日で陰になっているうえに、眩しくてよく見えないが間違いなくそうだ。
「あんたまだ喧嘩してたんじゃ」
「ああ、決着はまた今度つけますわ。今はそんなことより」
話ながらパッとテレポートし私の真横に移動し、こう締めくくった。
「お姉さまの様子が気になりまして。元気がなさそうに見えましたが?」
黒子は真面目な表情でこちらの顔色を伺っている。
じっと見られているのに耐え切れなくなってふいと目をそらし、誤魔化そうとした。
「なんでもないわよ」
自分で言っておいてなんだが、信憑性のかけらもなかった。
ため息を吐き、やれやれとばかりに左右に首を振る黒子。
なんかちょっといらっとする。
「なによ、言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ」
「分かりましたわ。はっきり言わせていただきますとですね」
再びしかとこちらを見据えて黒子は口を開いた。
「お姉さまのルームメイト、パートナーとしてずっと横で見てきた私が、お姉さまの異変に気づかないとお思いで?」
「っ!・・・はぁ」
額を押さえて下を見る。
ったく、すっかり忘れてた。この子は、黒子はそういう奴だったわね。
こんな奴じゃなくってただの変態だったら、すぐさま寮監にルームメイトを変えてくれと申し立ててるわ。
ふざけた振りして人への気遣いを忘れなくて。私自身が忘れちゃいそうな言葉を覚えてて。
そして何より。私のことには人一倍敏感で。
この子が気づいててもわざと言わないでくれてることってどれくらいあるのかしら。
「ありがと。問題は解決したから大丈夫よ」
微笑みながら言ってやる。
モヤモヤしたものもなくなっていたので本当のことだ。
「・・・今度は本当のようですわね」
黒子は安心したのかほっとしたような表情でそう言った。
「あ、ちなみに」
「何?」
黒子がふと思い出したように口に出す。
もう私悩んだりとかしてないんだけどなぁ。
「私の言うパートナーとは赤い糸という意味ですわよ。初春曰く一日のうちで最も考えている時間が多い人が好きな人とか。
まあ、あれは完全なるのろけでしたけど。『もちろん私は佐天さんですよー』って本人のいるところで言えばっと、話がそれました。
もちろん私はお姉さまですわよ。・・・お姉様?」
初春さんカミングアウトとか、そこらへんよりももっと大事なことに気づいた。
私今日一日ほぼ黒子のことしか考えてなかった。
つまり初春さんの考えで行くと・・・っだあーーーーーーーー!!
「お、お姉様!?大丈夫ですの?」
「だ、大丈夫よ」
今のところ大丈夫だ。
うん、そんなことがあるはずがないじゃない。そうよ、気のせいよ。
「あ、初春から伝言ですわ。『自分の気持ちに素直になってくださいねー』と。
言えば分かるといっていましたがどういう意味ですの?」
「な、なんでもないと思うわよ!」
「はぁ、そうですの」
なんでもないったらなんでもないのよ!
おまけ
美琴が帰った後
「ほら、いきなさいな」
「な、話はまだ・・・」
「そんな心ここにあらずな状態で喧嘩しても楽しくありませんわ。
さっさと御坂さんを追いかけなさったら?」
「ん、悪いですわね」
「貴方のためでなく御坂さんのためですわよ」
水泳((御坂さんが消える前と消えた後の白井さんの表情に差があったように思えなかったのですが・・・
よく婚后さんは気づきましたわね))
お疲れ様!
ういさて派だが楽しんで読めたよ
終わりです。
みこくろのネタ二つ抱えてるんだけど、一つは普通。
で、もう一つがオリキャラ(女)で黒子のジャッジメントの後輩を入れる予定なんだ。
相談なんですがこのスレ的にオリキャラありですか?
自分はまったく問題ない。
注意書きをすれば嫌な人はスルーするだろうし。
>>683 構わん、続けたまえ
それにしても美琴と黒子は見てて飽きないなー
なんかテンション上がってきたわ
もうマイナーだとか需要とかどうでもいい、ちょっとフレ麦書いてくる
みこくろが読める...幸せ...(;_;)
みこくろとういさては2強だな。
マイナーカプも好きだけど
金剛さんはなんであんなに白井さんの事が大好きなんだろう?w
わざわざ黒子の為に巫女のコスプレしてくるとか正気の沙汰じゃないぞ
正直、完全に善意とサービス精神で動いてる分黒子より狂気度高い気がするw
婚后さんはどの程度自覚があるんだろうか。
端から見てると確かに異常なんだけど。
恋は盲目と申します
水泳部コンビはあると思います
おいてめえら妄想ネタを書き込みやがれ
佐天初春って中学校からの仲だっけ…?
だとしたら会って半年くらいなのになんであんなラブいの
上条「なあビリビリ」
美琴「何よ」
上条「お前の同室のテレポーターの子がいるじゃん。あの子に会いたいんだけど、いいかな」
美琴「黒子に?…駄目よ!絶対駄目!駄目だからね」(走り去る)
上条「あ…迷子のインデックス捜すために、ジャッジメントに連絡が撮りたいのに困ったな」
美琴「あ、あいつが黒子を…?絶対駄目よ。…あれ、何で駄目なんだろう?」
(省略されました)
美琴「あ、あそこにいるのは黒子と初春さん。…恋人ソーダ。楽しそうに話してる。そんな」
思わず隠れる美琴、だが隠れ場所には先客がいた。
美琴「あ、ごめんなさい…ってあんた、あのときの!!」
標結「しっ、みつかる」(口を押さえる)
黒子「二人とも金欠だからってこれはないでしょう。これがおねーさまとなら大歓迎ですのに」
初春「私は白井さんとで大歓迎ですけどね」
黒子「まったく、初春はいつ見ても幸せそうでいいですわね」
初春「(そりゃ白井さんが見てるから幸せそうなんですよ。とはさすがにいえませんね)」
婚后「あーら、白井さん、そんな貧乏じみた生活をなさっていますの?
わたくしが作った純英国風あんみつを食べて、「本物のスイーツ」を…あれ二人ともどちらへ?おっかけますわよ」
店員「あのお客様、お二人の料金はあなたがお支払いくださると聞いているのですが…」
隠れている美琴。標結は既にどこかにてレポートしていない。
美琴(く、黒子ってモテる?)
佐天「あ、御坂さんじゃないですか?お散歩ですか?」
美琴「佐天さん、佐天さんも散歩?」
佐天「あ、いえ買い物です。この間、白井さんに助けてもらったんでお礼をしたいと思って」
美琴「黒子が?」
佐天「ええ、白井さんって能力も凄いですけど、それ以上に知恵と勇気で…かっこいいですよね」
美琴(こいつもか…レベルゼロのくせに。…今私何を思った?)
佐天「三坂さん?」
美琴「……あ、ごめんなさい。ちょっと色々立て込んでたもので」
佐天「そうですか。じゃあ」
美琴「じゃあ」
自室で
美琴「黒子は私が好き…それが当たり前だと思ってたけど…黒子が好きな人はたくさんいるんだ」
美琴「黒子が他の人を好きになったら…」
美琴「私はどうしたいんだろう。」
ノックの音がきこえる
美琴「はーい、って心理掌握じゃない?…なんの用よ?」
掌握「悩んでいるようだったから。力になるわよ」
美琴「あんたが…?あんたにできることなんかないわよ」
掌握「本当かしら」
美琴「…!本当よ」
掌握「そう、頼みがあったらいつでも言ってね。この学校でたった二人きりのレベル5仲間ですもの。力になるわ。じゃあね?」
美琴「…悪魔の誘惑か。何が目的?…まさかアイツも黒子を?それは…さすがにないわよね」
黒子「お姉さま、何をぶつぶつおっしゃってますの?」
美琴「…わ!いつからいたの?」
黒子「たった今帰ってきた所ですのよ」
美琴「そのブローチは?」
黒子「佐天さんにいただいたんですのよ。可愛らしいですわよね(ブローチが)」
美琴「そうね。かわいらしいわね(佐天さんのことがかわいらしいの、黒子?)」
美琴「心理掌握、話があるんだけど」
心理掌握「待ってましたわ」
心理掌握(美琴get)
キャラ崩壊してるかも 注意
これは…近いうちに黒子をめぐって戦が起きるなw
そして心理掌握って心理定規みたいな力も使えるかもしれないし、色々妄想できるな
つかなんかおかしいと思ったらあわきんの名前が反対ジャマイカw
わ
初春 「さ、佐天さん!すすす好きです!」
佐天 「あはは、私も初春が好きだよん」
初春 「ち、違うんです!私の好きは…そういうのじゃなくて…」
佐天 「はいはい、初春ったら今度はどんなマンガに影響されたの?(ナデナデ」
初春 (冗談だと思われてる…私の気持ち、知ってほしいです…)
こんなういさてもいいと思わんだ。
>>693 お互いの強い所や脆い部分が上手く噛み合ってるからではないでせうか
佐天→初春なんかはお姉さん目線的な保護欲と同時に凄い頼りにしてるのがわかるのが萌える
>>698 初春可愛いお。
こう、すがるように佐天を求める感じがたまらん。
初春のキャラソンの「好きです、誘ってください」ってところは佐天さんに向けて言ってるようにしか聞こえんな
あのキャラソン佐天さんへの応援歌みたいなところあるよね
>>693 そう
美琴と黒子も中学生から
そんなにすぐに仲良くなるもんかなあ?
と思いつつも若いころってそんなもんなのかもな、とも思う
うーんでも自分のことを振り返ると、そこまで仲良くなるのってせいぜい2学期以降じゃね?
という印象
まあ元々タイムスケジュールが異常にキツイ作品だしあまり気にしないのが正解かと
>>702 百合的にも非常においしい歌ですた。
初春なら友達のことを歌うんだろうなと思ったら予想通りだった。
佐天「ゴーゴーレディゴー(初春)大好きっ!イエスッ!」
初春「(佐天さん)好き〜です、笑ってくださ〜い」
>>703 黒子は入学してから数日で美琴に惚れてたな
一体何があったんだろう
紙版同人でこのテーマのあるの?
どこのスレで聞けばいいんでしょうか・・・?
>>706 一目惚れはDNAの示すシグナルだって宇宙人が言ってた
>>706 つ漫画版のカバー裏(4巻だったと思う)
3巻ですね
初春をしばらく見てないと書いてあるがやはりジャッジメントになったのは中学入ってからなのかな
佐天さんたちが祝福してたし
美琴おねえさまもジャッジメントになりましょうよ、とならないところは黒子の矜持か。
というか、そんな簡単なものじゃない、と説教してたくらいだし。
現実的にはジャッジメントの誰よりも役に立っているでござるの巻
>713
漫画一巻で誘ってるけどな
冗談かもしれないけど
>>711 危険だなあw
なんて言うか陽性の変態で良かったね
>>711 GJ!黒子の頭の中そのもの
さりげなく初春を虐めないでくれよ…
初春は「今日はひさしぶりに白井さんに会えるからおめかししてっと」と頑張ったのに黒子ってばひどいよ。
え
そういやこのスレって禁書キャラの百合はダメなの?
ルチア×アンジェレネがすげえ好きなんだけど
>>718 それは泣くわw
>>711 過程がやけにキングクリムゾンな気がするのは気のせいですかね!
>>720 基本レールガンなのかな、俺も美琴×御坂妹が好きだけど
禁書一期にもレールガンコミックスにも出てないキャラは勘弁
基本なだけで禁書もいいと思うぜ
禁書なら結標×黒子が好きだな
ボロボロにされても美琴がそうしたように、凡俗な世界に返す〜と結標を救おうとした黒子に
後で冷静になった結標が惚れてもおかしくないと思うのよ
あと心理定規の能力がおいしいと思うんだよ
麦野が苦手としてる理由が、過去に能力使われて好き放題されたとかなら俺が死ぬ
距離を近づければ何も拒めなくさせられるだろうしな…
事前に能力調べてただけだろとか言わないでくれよ…!
迷い猫初めて見たんだけどみこくろ中の人コンビ出てたんだね
なんかもう二人の掛け合いだけで萌えるわ。中の人妄想でなく、みこくろ補正で
ラノベ苦手なんで原作に手を出して無いんだけど黒子とシスターズってなんか絡みありますかね?
黒子とマザー(文字通り)の絡みならちょっとだけある。どう見ても20代前半ですしかも実際現役で大学に通ってらっしゃいます本当にry
なお母様(見た目お姉様)に黒子の頭がオーバーヒートしたのは言うまでもない。
>>725 迷い猫はイラストレーターがかなり百合好きだよな
そりゃ某花びらの人ですから
矢吹の方かと思ってしまった
超電磁砲でその花…
美琴×黒子
〜私のお姉様〜
佐天×初春
〜あなたとスカートめくり〜
番外編 神裂×インデックス
〜ずっと幸せな想い出〜
>>731 ドラマCD 〜佐天さんレベルアッパー〜
佐天×木山ですねわかります
「あと…よろしくね」
その一言を最後に通話が切れた。
初春が佐天の家に着いたとき、佐天はすでにレベルアッパーの副作用で気を失っていた。
初春は救急車を呼び、佐天をベッドに運ぶ。
「…佐天さん……」
初春は一人で悩みを抱え込んでいた親友を見た。
そして、今さっき電話越しに言った言葉を繰り返す。「…佐天さんは…欠陥品なんかじゃありません」
「佐天さんは…私の……好きな人…なんですよ?」
初春は、不謹慎だと思いながらも自分の気持ちを打ち明けた。眠り続ける佐天に対して。
初春は、佐天が好きだった。友達としてではなく、もっと深い意味で。
「……佐天さん。…キスしても…いいですか?」
当然、返事はない。
初春は、佐天の顔を覗き込むと佐天の唇に自分の唇を……重ねた。
(私は…最低だ。)初春は思う。好きな人が悩んでいる事にも気付いてあげられなかったうえに、無防備な今、唇を奪っている。
この恋は…多分、報われない。ならせめて…救急車がくるほんの少しの間だけでも……。
初春は、大人のキスなんて知らない。しかし、唇と唇が触れている。佐天の体温を感じる。佐天が、ここにいる。
(今は、ただそれだけで……)
「…あ……」
遠くからサイレンが聞こえてきた。初春は唇を離し、佐天を見た。見つめる初春の瞳は、泣いているようにも見えた。
佐天を乗せた救急車を見送りながら、初春は一人決意する。
「…待っててください、佐天さん。すぐに向かえに行きます。」
(とりあえず、木山先生にもっと詳しい話を聞きに行ってみましょう)
そう考え、初春は走りだした。大切な人を、大好きな人を、救うために。
おわり
婚后さんも風紀委員入れば良いのに
>>734 GJ
佐天さんに朧気に記憶があって悶々とすればいいよ
>>734 乙です!
初春…泣いたわ。
アニメ終わっても投下が続いて嬉しいね
目覚また時に顔を赤らめながら自分の唇に触れる佐天さんを夢想した
>>734 初春さんたまんねえな。
届かないものに手をのばす感じがたまらん。
最近俺の中では、うい→さてがキてる
そういえば食べ物の好き嫌いはあるんだろうか
凄く気になるんだがだれかしらないか
>>741 たしか木山先生がにんじん嫌いだった
食べ物の好き嫌いか…
妄想が膨らむね
カレーの好みの違いで言いあってたういさて。
「じゃあお互いのを食べ合って決めましょう!」
そしてお互いのカレーを食べるういさて。
「う…ん…初春のもおいしいね」
「佐天さんのも…すごくおいしいです…もっと食べてもいいですか…?」
「うん、私も初春のこと、食べたいな…」
「佐天さん…あん…」
ふぅ…
カレープレイするういさてか・・・レベル高いな
ごくり…
黒子のために本気で婚后カレーを作り始めるデコさん
何故か出来上がったのは「カレー味のケーキ」
唐突にういさてをば。
初春 「今日はくまさんパンツです♪佐天さん、喜んでくれるでしょうか…」
佐天 「初春おっはよ〜ん!(バサァ」
初春 「ひゃああ!?」
佐天 「おおう!今日はくまさん!眼福だねぇ〜」
初春 (えへへ…佐天さんったら…)
佐天 「次は白井さんみたいなパンツをお願い♪」
初春 「え…?」
初春 「えええ!?」
2
初春 「む…無茶言わないでくださいよ。佐天さん!」
佐天 「う〜ん、紐パンかぁ…楽しみだなぁ…」
初春 「佐天さんっ!!」
佐天 「初春」
初春 「は、はい!?(ドキ」
佐天 「明日、楽しみにしてるからね♪」
初春 「う……」
初春 「佐天さんに真剣な顔されると断れないです…」
初春 (だってすごく綺麗で…凛々しいから…)
初春 「白井さんに相談したって逆効果でしょうし…う〜ん…」
美琴 「で、私の所にきたのね。」
初春 「ど、ど、どうすればいいんでしょうかっ!」
美琴 「穿けばいいんじゃないのかな。」
初春 「ええ!?」
美琴 「愛があれば大丈夫だと思うよ。」
初春 「御坂さん…白井さんと付き合ってから若干変わりましたね…」
美琴 「そ、そうかな?」
3
次の日の朝……
初春 「よし、穿きましょう!こうなったらやるしかないです!」
ヌギヌギ…ハキハキ…
初春 「う…スースーします……な、何か私が恥ずかしいです!
いや、実際スカート捲られることになりますから、結局恥ずかしいんですけど…」
初春 「でも、準備万端ですっ!」
初春 (何かすごくドキドキします…佐天さんに…この下着を見せるんですよね…)
佐天 「う〜い〜」
初春 (!!来ましたね、佐天さん!)
佐天 「はぁ〜」
初春 (捲られちゃう!わ、私のあんな下着を佐天さんが…み、見るんですね!)
佐天 「るぅぅ〜〜!」
初春 (ひゃああ!佐天さん!好きですぅ〜……え?」
佐天 「よ、おっはよ。」
初春 「……佐天さん、今日は捲らないんですか?」
佐天 「ン?何を?」
初春 「私の…スカートですよ!」
佐天 「まぁね〜。あれ?もしかして捲って欲しかったとか?」
初春 「ち、ちが…そういうわけじゃ…///」
佐天 「初春ったら意外とイケる人だね〜」
初春 「か、からかわないでください!もう!ほら、早く行かないと遅刻しますよ!」
初春 (うえぇ〜ん……何か好きな人にフラれたみたいな気分みたいです……)
4
初春 「はぁ……」
佐天 「どうしたの初春。元気ないなぁ〜」
初春 (もぅ…人の気も知らないで…)
佐天 「うう〜ん?さては初春、好きな男子でもできたのかなぁ?」
初春 「な、なんでそうなるんですかっ!」
佐天 「いや〜、結構色っぽかったよ、今の物憂げな表情。」
初春 「色っぽいなんて…そ、そんな……」
佐天 「おやおや…これは本格的に恋してるね〜」
初春 「もう!からかってるんですか!」
授業中
ツンツン…(佐天が初春の背中を突っつく音)
初春 「どうしました?佐天さん?」
佐天 「……あのさぁ初春。」
初春 「?」
佐天 「今日は何で初春のスカート捲ってないか、わかる?」
初春 「……う〜ん…何ででしょうか…?」
佐天 「実はさ〜。初春を試してみたんだ〜」
初春 「え?」
佐天 「私のお願いを聞いてくれるのかどうか、試したかったんだぁ」
初春 「え?え?」
佐天 「で、結論だけど、初春はやっぱりいい子だね〜」
初春 「……あ、あの…」
佐天 「紐パン、穿いてるでしょ?」
初春 「!?あ、あ、いやその!えぇっと…」
佐天 「初春ったら小刻みに震えてるんだもん♪スースーして落ち着かないんでしょ?」
初春 「…………」
佐天 「…………」
初春 「ハイ……///」
佐天 (もぅ…可愛いなぁ…)
5
昼休み
佐天 「じゃ、せっかくだから拝ませてもらおうかな!」
初春 「だ、ダメです佐天さん!こんな場所で…」
佐天 「こんな場所じゃなければいいの?」
初春 「ぅ……」
佐天 「あ〜もう、初春ってほんとに可愛い!」(ダキ!
初春 「ひゃあ!?」
佐天 「ん〜、お肌もスベスベ〜♪(スリスリ」
初春 「ぁ…ン…ア…」
佐天 「初春ったら…そんな声だされたら私も…ハァ…感じちゃうよ…ハァ…」
すまん、ここまでなんで誰か続き頼むw
ハイパーわっふるわっふる!!
おい、わっふると言っているだろ
早く続きをください
ういさて可愛いよおおお
ういさて!ういさて!
やはりういさては心に染みるな。
和む。そして続きを誰か書きなさい!
おいィ?
俺たちは続きを待ってるんだが?
>>752 佐天 「初春…ハァハァ…」
初春 「ァ…ン…さ、佐天さん…!わ、私のパンツ、見てください…!」
佐天 「うん…じゃあ、捲っちゃうよ?」
初春 「は、ははははい!お願いします…!」
佐天 「初春…ういはる…!」
初春 「佐天さん…る、涙子さん…!」
よし、続き誰か頼む
>>759 1時間後
初春 「………」
初春 (ま、まさかあんなところで涙子さんとキスしちゃうなんて///)
佐天 「初春、帰ろ〜?」
初春 「は、はいぃ!」
佐天 「んもう、そんなに照れないでよ…私が恥ずかしくなっちゃうじゃない」
初春 「す、すみません…でも、涙子さんに私のあんな下着見せたり、その…
ききききキスしちゃったりして……///」
佐天 「初春、すごくおいしかったよ♪」
初春 「涙子さぁん…」
佐天 「学校であんな大胆なことできたんだから、私の家でもっと大胆なことする?」
初春 「そ、それはまだ早いです!!も、もう少しゆっくり大人になりたいです!」
佐天 「あはは、じゃあ明日の下着もリクエストしちゃおうかなぁ〜?」
初春 「……涙子さんが望むなら、何でも穿きます…!」
続きはだれか頼んだ
>>760 佐天 「じゃ、明日は純白パンツでお願い〜」
初春 「はい!涙子さん!」
佐天 「……名前で呼んでくれるんだね」
初春 「だって、女の子は、キスをしたらもう恋人同士だって聞きました!」
佐天 「私も、飾利って呼んでいい?」
初春 「は…はい。(ドキ」
佐天 「飾利…好きよ」
初春 「涙子さん…私も大好きです…」
佐天 「…やっぱ明日はスカート捲るのやめるね。」
初春 「え?」
佐天 「私の飾利のパンツは、私以外に見せたくないんだ」
初春 「涙子さん…嬉しい…」
佐天 「私の家で捲ってあげるからね♪」
初春 「…エヘヘ、よろしくお願いします///」
そして恋人同士に… Fin
おまえらのういさて愛すごいな
未完の作品を完結させやがったw
綺麗に終わって良かった、乙!俺だったらまたエロへ行ってたorz
外伝〜エロ編〜
ありだと思わねェか、なァ?
>>763
一方さんなにしてるんですか早くロリを守る作業に戻ってくださいよ
ここで俺登場
空気読まず仲良しアイテム妄想をぶちまけるよ!
フレ「麦野麦野ー」
麦「何?」
フレ「はい麦野、あーん」
麦「あァ?!…いらないわよ」
フレ「なんで?私はこのカレーサバ缶の味を知ってもらいたい訳よ」
麦「私はシャケのが好きだから」
フレ「…ひどい」
麦「はァ?」
フレ「結局、麦野は私が嫌いな訳ね」
麦「な、泣くなよ…悪かったわ」
フレ「では改めて」
麦「ん?」
フレ「はい、あーん。食べなきゃ泣くよって訳」
麦「きたないわねアンタ……はぁ」パクッ
パシャッ
麦「……あ?」
フレ「撮れた?」
絹「超撮れました。超らしくない己の行動に赤面し超あーんしてもらう麦野が」
麦「ふれんだぁ〜!!」
滝「大丈夫だよ、むぎの。私はそんなむぎのも可愛いと思う」
麦「あ、ありがとう滝壺……とか言ってほしかったかにゃーん?」
滝「(…あ、嬉しそう)」
幻想御手の時の暑いからくっつくなは麦野のツンの部分って、私信じてる!
>>766 おまっ、原作(のキャラだろうから)読みたくなっちまったじゃねぇかどうしてくれる
禁書を読んでないオレが全力でGJ!させていただきます
>>767 アイテムだけを見ると、禁書読んだら絶望する…と思うw
漫画レールガンならいい感じなんだけどww
みこくろ投下してみる
黒子「おねぇさまぁぁぁ!!!」
美琴「!?」
黒子はいつものように美琴に抱き着いた。
美琴「ちょっ…暑苦しいからくっつくな!」
黒子「良いじゃないですかお姉様。このようなスキンシップも大切なコミュニケーションの一つですの!」美琴「いい加減にしなさい黒子!」
黒子「あらぁん?もしやお姉様、照れてるんですの?」
美琴「……いい加減に…しろぉぉぉ!!」
突如、美琴の身体から雷撃がほとばしる。標的は、言うまでもない。
黒子「ああぁぁぁん!」
黒子は黒焦げになり美琴の足元に転がった。
初春「…白井さん……」
佐天「またやってる…」
美琴「まったく…毎回毎回いい加減にしろっての」
佐天「まぁ…きっとそれだけ御坂さんのことが好きなんですよ」
美琴「……」
その時初春のケータイが鳴りだした。
初春「もしもし?…え…あ…はい。わかりました。」通話を終えた初春は黒子に言う。
初春「白井さん。なんか緊急事態らしくてすぐに支部に来てくれって…」
黒子「…わかりました。急ぎましょう初春」
初春「すみません御坂さん、佐天さん」
黒子「せっかくの非番でしたのに…」
美琴「まぁ、しかたないわね」
佐天「もうほとんど夕方だし、今日はこれで解散ですかね?」
美琴「そうね。今日はもう帰ろっか」
寮への帰り道、美琴は一人悩んでいた。
美琴「まったく…黒子のやつ…人の気も知らないで……」
美琴は、最近気付いた事がある。それは、黒子への思い。美琴は徐々に黒子を好きになっていた。友達とか後輩とかではなく…。
(…でも…好きに…なりかけてるだけ…きっと…そうよ!)
(女の子を好きになるなんてありえないと思う。…だから、自分の今の気持ちが…恋心なのかわからない)言ってしまえば、美琴は自分の気持ちに素直になれなかったのだ。黒子からの好意はとっくに示されている。あとは美琴が素直になれば…。
「だいたい、なんであんなに変態みたいに迫ってくるのよ…!」
「…もう少しちゃんとしたアプローチをしてくれれば私だって……」
寮に着いた美琴はシャワーを浴び、夕食を食べ、パジャマに着替えようとしていた。
美琴「…黒子遅いな」
時刻は深夜0時に近い。
美琴は制服を脱ぎ、下着姿になる。そのとき…
美琴「…っ!?…ア…アン…ちょっ…」
黒子「お姉様のすばらしいお胸!ハァ…ハァ…おやおや…少しばかり成長なされたのでは?」
当然テレポートで帰ってきた黒子に背後から胸を揉まれる美琴。
美琴「…アン…アッ…ちょ…やめ…///」
黒子「…そ…そんな反応されると…もっと揉みたくなってしまいますの…//」
黒子は美琴の下着をテレポートさせた。その瞬間、我にかえった美琴。
美琴「いい加減にしろっ!!!!」
黒子「ああぁぁぁん!!」美琴の足元に力なく倒れる黒子。なんかデジャヴ。
黒子「酷いですのお姉様…ジャッジメントのお仕事で疲れているというのに…」美琴「だったらとっととシャワー浴びて寝なさい!」黒子「!!もしかして…一緒にお風呂に入ってくれますの?」
美琴「なんでそうなるのよ!?」
黒子「だって今裸になろうとして…」
美琴「違う!…私はもう入ったの!パジャマに着替えようとしてたのよ!」
黒子「そうで…」
美琴は最後の黒子の言葉を聞き取ることができなかった。なぜなら。
寮監「うるさいぞ!!おまえら!!」
と、怒鳴りながら寮監が部屋に入ってきたからだ。
美琴「……」
黒子「……」
二人は冷や汗をかいている。
寮監「今が何時かわかっているよな?…何度叱っても…何度首に痛みを与えても…おまえらはわからないようだな…」
すると寮監は強く拳を握りしめた。
寮監「白井…まずはおまえからだ…」
寮監は黒子に向かってその拳を叩き込む。しかしその拳は空を切る。自分の死を想像した黒子がテレポートで逃げ、自分のベッドの上に降り立つ。
黒子「やめてください寮監様!謝ります!謝りますから!」
寮監「問答無用!!」
寮監は上から下に拳を降り下ろす。避ける黒子。
バギィ
寮監「あ」
美琴「…!!」
黒子「…!!」
バギィと黒子の真下にあったベッドが真っ二つになっていた。
済まない。ちょっと取り乱していたようだ。明日には新しいベッドを手配する。今日はなんとかしてくれ。そう言い残し、寮監は帰っていった。
美琴「…どうするのよこれ…」
黒子「…わたくし疲れていて…早く眠りたいのですが…」
二人してベッドの残骸を見る。
美琴「そうね…私も疲れたし…ベッドの片付けは明日にしてもう寝ようか」
黒子「…はぁ…わたくしは床ですか…」
美琴「……黒子…。今回は…騒いでた私も悪いし…ベッド…半分使っていいわよ…///」
黒子「…お姉様!!」
美琴「…あんた…絶対寄ってくるんじゃないわよ」
黒子「…わかってますの。流石にジャッジメントの仕事でへとへと…お姉様を襲う気力がありませんの」
美琴のベッドに二人で入り込む。なんとなくお互い外側を向いて、背中合わせで。
美琴(うぅ…なんか意識しちゃう…しかも、さっき黒子に胸…揉まれた)
美琴は自分自身、気付いているだろうか。その顔が真っ赤に染まっていることに。
美琴(…やっぱり私、黒子が好きなんだ。前はこんなにドキドキしなかった…)美琴は、何となく黒子の顔が見たくなって寝返りをした。
美琴(っ!?)
黒子も寝返りをしたのかこちらを向いていた。しかし、眠っているようだ。微かに寝息が聞こえる。
美琴「こうして寝顔を見てると…やっぱり黒子かわいい」
美琴(でも私は…そんな急には素直になれない…)
美琴(だから今は…これだけ…)
美琴は寝ている黒子の頬にキスをした。
美琴の顔はこれ以上にないくらい真っ赤だった。
美琴「…続きはまた今度…私が素直になれるまで、待っててよね。黒子。」
明日からは、黒子が変態的なスキンシップをしてきた時、お叱りの電撃の威力を今までよりも少なくしてあげよう。そんなことを思いながら、美琴は眠りにおちた。
おわり
このまま続きを書いてほしい
乙ですよ〜
はじめて書いたSSが相当な長さになっちゃったんだが投下していいだろうか?
制限とかある?
とりあえず投下してください
話はそれからだ
じゃあ投下します。
しばらくお付き合いください。
とある午後の喫茶店
佐天「そういえばさ、初春」
初春「なんですか?佐天さん」
佐「………・・・・・・」
初「…あの、佐天さん?」
佐「御坂さん!」
美琴「(ビクッ)なっ何!?」
佐「ちょっと私達三人を呼んでみてください」
美「え…?えーと…よ、呼ぶって普通に呼べばいいの?」
佐「はい、いつもと同じようにお願いします」
美「???まあいいけど、えー佐天さん。黒子。初春さん」
佐「ありがとうございますでは次白井さん、お願いします」
黒子「へ?私もですの?…仕方ありませんわね…お姉様。初春。佐天さん。これでよろしいんですの?」
佐「ありがとうございます。じゃ最後に初春、お願い」
初「はあ…はい。オホン…佐天さん。御坂さん。白井さん。はい言いましたよ。何なんですかこれ?」
佐「…何か気づきませんでした?」
初美黒(フルフル)
佐「…名前、ですよ」
初美黒「?」
佐「名前の、呼び方です!!初春だけ…みんな"さん"づけなんですよ!!!」バーン!
美「…あーそう言われれば」
佐「御坂さんは先輩だからともかく…私達同い年だし結構仲いいと思うんだけど?」
初「そ…それはもちろん、私だって皆さんのこと親しく思ってますけど」
佐「だったら何でさんづけなの?よそよそしくない?」
初「それは…うーん何となくですよ…おかしいですか?」
美「うーん…私はおかしいとは思わないけどなぁ礼儀正しい初春さんだから
本人にとってはそう呼ぶのが自然なんじゃない?」
佐「うーん…まあそうなのかなぁ」
黒「…いいえ」
初「え?」
黒「佐天さんの言うことも一理ありますわ・・・初春と私はこの中では一番長い付き合いじゃありませんの!
私は初春と呼んでいるのにいつまで経っても"白井さん"だなんてやっぱり少し寂しいですの!」
佐「ですよね!?まあだからさ…この機会にちょっと呼び方を変えてみない?」
初「えー…変えるんですか?」
佐「ちょっとだよちょっと!一瞬試しに呼んでみるだけ!」
初「うーん…わ、わかりました。じゃあちょっとやってみます…ん、オホン。えー…佐天っ!白井ッ!」
佐黒「………」
初「(あ、あれ?)ど、どうしたんですか佐天に白井!元気ないですよ!何か言ってくださいよ佐天!白井!」
佐「ん…何か…何か違う…」
黒「違いますわね…」
初「ええええ!!??」
佐「何かこう…イラッとした」
初「えええええ!!!」
佐「苗字だからだめなのかな〜…ねぇ初春!今度は名前の方で呼んでみてよ!」
初「えー?名前…ですか…」
佐「そうっ!さっ!呼んでみ初春!」
初「えー……と」
佐「さあさあさあ!」
初「あー……ん……えーと…」(モジモジ)
佐「さあ!どんとこい!初春こい!」
初「……る……ぅ……うぁっぁぁっっっ!!!………は…はづかしいですよぉ…」
佐「もう…」グイッ
初「佐天さん?」
佐「ふー…ねぇ…苗字じゃなくて…名前で呼んで欲しいの、飾利…」
初「さ、佐天さ…わたしのな…なまえ…あのあの………(ドキドキ…)」
黒(こ、これは…!?)
美(ゴクリ…)
佐「どうしたの飾利?飾利は私のこと嫌いなの…?(初春の顔…真っ赤だ…)」
初「やっ……そんなこと…ありません…けど」
佐「だったら呼んで…飾利(やだ…何かドキドキしてきちゃった…)」
初「フゥ…でも…んっ…………でも………」
佐「うん…?」
初「…………………………………………二人が見てますし……」
黒「…………」
美「…………」
佐「私たち親友でしょ…?名前で呼び合っても別におかしくないよ…?」
初「でも……恥ずかしいです……」
佐「大丈夫…笑ったりしないから…ね?呼んで飾利…」
初「(ああ…)ハァ…ハァ……る…る……る………ぃ……コ…………」
佐「よく聞こえなかった。もう一回」
初「ヤァ……そんな……ズルイですぅ…ハァ……」
佐「ダメ。もういっかい…」
初「ハァ…ハァ…………………っ………ン……る…るいこ、さんっ!……」
黒(キマシ)
美(タワー)
佐「(うはぁ――――)……っふ・・・ふふふ……あは…あはは…あはははははははははっ!!!」
初「ひ…ひどいですよ佐天さん!笑わないって言ったじゃないですか〜!」ポカポカポカ
佐「イタッイタタ・・あははいや初春のこと笑ったんじゃないってば、何か…名前で呼ばれた瞬間…
こう…身体中がむずむずして…それで居てもたっても居られなくなって…今もだけど」(ドキドキ)
初「あ、それは…はい、わかります…」(ドキドキ)
美「ふぅ・・・」
佐「あ!すみません、何か二人だけで盛り上がっちゃいました」
美「…あぁ私達は気にしないでいいから…(何なら続きを…)ねぇ黒子…」
初「白井さん大丈夫ですか?震えてますけど…」
黒「わたくしわたくし・・・プルプル……・・・・・・・もう」
黒「 我慢 できませんっわ! 」
シュン! パッ
佐「うわっ!」初「キャー!ちょっと白井さん!こんな狭いところに瞬間移動してこないで下さい!」
黒「はぁはぁ…う、ういはる…いえっ…かざりっ!」
初「はっ・・・はぃっ!?」
黒「私も名前で呼んでくださいましっ!」
初「えっ……あぅ………あの」
黒「 呼んで!ください!まし! 」
初「……く、黒子さんっ…」
黒「はっ!はぅぅっ!!」
シュン!
佐「・・・・・・て…あ、あれ?消えたまま出てきませんね…どこ言っちゃったんだろう」
美「さーねぇ私としてはこのまま一生出て来ないでほしいわ…」
初(ドキドキ…)
美「まあ今までの呼び方を変えるって結構勇気いるよね、関係が変わるのが明確にわかっちゃう感じで」
佐「そうですね・・・かなり恥ずかしかったです・・・///あはは…」
美「そういえばあだ名がある人でさ、出会ってからしばらくは苗字で呼んでて、
それから仲良くなってあだ名で呼び始めてもそれなりの関係から
それ以上深くはならなかったりするのよね」
佐「ありますねーそういうあだ名のある人って、ホントに仲のいい人から名前で呼ばれたりしてますもんね。
あだ名で読んでる人より苗字に呼び捨てで呼んでる人の方が逆に関係が深かったり」
美「そうそう」
初「あ、ということは白井さんは御坂さんにとって相当特別な存在ということなんですね」
美「 え 」
佐(・・・・・・さすが初春・・・そこに気づくとは・・・やはり天然・・・)
美「え?え?何で・・・そうなるのかしら???」
初「だって白井さんのこと名前で呼び捨てにしてるじゃないですか」
美「別に特別ってわけじゃ・・・後輩だから呼び捨てにしてるだけだし・・・」
初「でも私たちは違いますよ?」
美「そりゃ初春さん達は別よ!後輩と言うよりお友達というか・・・」
初「それって白井さんの方が特別とも言えますよね?」
美「あっ・・・あ・・・いや・・・・えーと・・・えーと…」(カァァァア)
佐(うわっ!御坂さんのこんな顔初めて見た・・・)
初「常盤台の他の人も呼び捨てで呼んでないみたいですし」
佐「うっ!・・・」
初「どう考えても白井さんだけ特別に見てますよね?(ニコッ)」
佐(初春・・・もしやわざと・・・?)
美「っ・・・・・・・・・・うん・・・そう…ね…たしかに黒」
パッ!
ドサッ
黒「お姉さま〜!ただいま帰ってまいりましたの〜!!」
ダキッ
佐「(うわぁー・・・)」
佐「し・・・白井さん・・・今までどこに行ってたんですか?」
黒「さぁ・・・それが・・・初春に名前を呼ばれましたらこう・・・天にも昇るような気持ちになりまして・・・
気がついたらどこかから自由落下してましたので必死にお姉さまのこと考えていたら
戻ってこれましたのぉ」ギュウ
美「・・・そのまま天に召されちゃえばよかったのに、ねっ!(グイッ)」
黒「あぁんお姉さま〜」
佐(白井さん・・・あなたって人は・・・もう逆に狙ったんじゃないかというくらい絶妙に外れたタイミングで
・・・あと十秒早ければ!あと一秒遅ければ!しかも帰った途端初春の話・・・)
黒「あらお姉さま、お顔が真っ赤ですわ?熱でもおありなんじゃ」
美「な・・・なんでもないわよっ!フンッ」
黒「?」
佐(合掌)
初(♪)
佐「(そうだ!)はいはーい!今度は私、御坂さんに名前で呼んでほしいです!」
黒 (なん・・・ですって・・・?)
美「えっ!?な、なんでよ?」
初「あっ!それなら私も是非呼んでいただきたいです!」
美「ん・・・まあ別に良いけど・・・ウウン!えー・・・る・・・涙子ちゃん!」
佐「あー!いいっ!いいですねぇっ!(クネクネ)いいんですけど、そこは呼び捨てでお願いします」
美「ええっ!・・・ううう・・・じゃあ・・・ン・・・るっ涙子っ!」
佐「はいっ!お姉さまっ♪」
美「おっ・・・・・・!ねっ・・・・・・!」
黒「佐天さんっ!今のは聞き捨てなりませんわっ!!」
佐「なんでですかぁ?」
黒「お姉さまをお姉さまと呼んでいいのは私だけですわっ!」
美「ちょっ・・・何言い出すのよあんたはっ!!」
佐「いいじゃないですか、美坂さんは白井さんだけのお姉さまじゃないんですから」
黒「 いいえ!お姉さまは私だけのお姉さまですわっ!!!!!!!!! 」
美「はっ!?・・・なっ・・・・・く・・・・黒子ぉ・・・公衆の面前で・・・」
ビリッ・・・ビリッ・・・
美「アホなこと言ってんじゃないわよーーーー!!!」
ビリビリビリビリビリビリビリビリビリ
黒「いぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ」
美「はぁ・・・はぁ・・・・・・」
黒(ピクピク・・・)
初「御坂さん、次は私の名前をお願いします!」
佐(なん・・・だと・・・?)
美「ハアハア・・・か、かざりっ・・・」
初「はいお姉さまっ♪」
佐(初春・・・恐ろしい子っ!)
黒「オネエサマト・・・ヨンデイイノハ・・・・ワタクシダケデスワー・・・・・・」ピクピクッ
佐(まだ生き・・・じゃない、そこまで御坂さんのことを・・・合掌!そしてさっきはごめんなさい)
美「ふー…まあでも・・・私としてはお姉さまって言われるのも悪い気はしないけどね」
佐「え?そうなんですか?」
美「ん、だってさ、こんなに可愛い妹が三人もいるなんて最高じゃない」
佐「」
初「」
黒 「」
美「何なら一万人、二万人くらいいてもいいわね〜なんて!あはは」
佐(この・・・)
初(天然ジゴロが・・・)
黒「お姉さま!今三人と!三人とおっしゃいました!?黒子も可愛いですの!?」
美 無視(何か今嫌なフラグを立ててしまったような・・・)
佐「あ、もうこんな時間ですね。そろそろ帰りますかっ」
黒「ですわね、今日は何だか疲れましたわ・・・」
美「ちょっと待ってよ」
黒「何ですのお姉さま?」
美「黒子と佐天さんだけまだ名前で呼び合ってないじゃない」
佐黒「 !? 」
初「・・・そういえばそうですよ!あとは二人だけですよ!」
佐「いや・・・私たちはね・・・誰得というか・・・」
初「え〜私見たいです二人が名前で呼び合うの!」
佐「でも・・・」
初「何ですか?よそよそしいですねぇ〜二人とも結構仲いいと思うんですけどねぇ!
さんづけだなんてさびしいじゃないですか!」
佐(くっ・・・)黒(ここぞとばかりに・・・)
美「さ、二人とも向かい合って」
黒「あ、お姉さま・・・」
佐「あっ・・・」
黒「ど、どうもですわ・・・」
佐「あはは・・・」
黒「うふふっ!何かお見合いみたいですねぇ!」
佐「う・・・はー!もうしょうがない!だったらさっと呼んでさっさと終わらせちゃいますかっ!」
黒「そうですわね!この程度のことでいつまでもモジモジしてるなんて馬鹿みたいですわ!」
佐「ンン!黒子・・・さん!」
黒「オホン、涙子さん・・・」
佐(これで良し!・・・はー焦った・・・でも面と向かって見ると白井さん…肌真っ白でキレイ!
ちっちゃいし、並の…アイドルも目じゃないくらい…可愛い)
黒(前々から思ってましたけど・・・佐天さんの髪って本当に綺麗ですわね・・・サラサラツヤツヤで・・・
お姉さまとはまた違ったタイプの美人さんですの…)
佐(普段から大人っぽい言動で・・・でも御坂さんの前だと普通の(?)女の子で・・・)
黒(それでいて天真爛漫でいざとなったらご自分の身を投げ出す勇気もおありで…)
佐「・・・くろこ」
黒「!・・・るいこ…」
佐「…あはっ」
黒「…ふふ…」
初「ストップ!!!!」
佐黒(ビクッ!) 佐「な、何よ…?」 黒「なんですの…?」(ドキドキ)
初「う…か…帰りましょう!ね、御坂さん!」
美「…そう…ね、これ以上…じゃなくて…もう…遅いしね」
佐「えぇっ!?そんな唐突に…」
黒「お二人がやらせたんですのに…まあいいですわ今日は楽しかったですの」
佐「そうですね、ちょっと恥ずかしかったけど…たまにはいいですねこういうの♪」
黒「ええ…ほんドホォォッ!」
美「ほら早く出てよ…私が出られないでしょ…」
初「佐天さんも早く出てくださいっ!」
佐黒「???????」
帰り道―
佐「さよ〜ならーあ、待ってよ初春〜!」
美「またねー」
黒「なんだか今日はおかしな一日でしたの…」
美「そうね…」
黒「フフフ…でも私達は呼び方が変わることはないと思いますの…」
美「どうして?」
黒「そ・れ・は…私たちもうこれ以上ない仲ではありませんの〜お姉さまぁぁあん!!」
美「くっつくな!もう…(確かに私はこれ以上変わることはないだろうけど…)」
黒「はぁ…夕陽に染まったお姉さまも素敵ですわぁ…」
美(黒子から変わることは…でもそれって多分…私の黒子に対する気持ちが
変わるときでもある気がする…呼び方が変わるってそういうことでもあるのよね…)
ピタッ
黒「っと…どうしたんですのお姉さま?突然お止まりになられて」
美「まあ、そうは言ってもしばらくはこのままがいいわ」
黒「へっ?」
美「それに黒子の"お姉さま"じゃないとやっぱりしっくりこないもんね」
黒「え…」
美「さてと!帰りますか〜!」
黒「………あ、待ってくださいですの〜お姉さま〜……」
佐「待ってよ初春〜何怒ってるの〜?」
初「…………(スタスタ)」
佐「ムー……よしっ…………か…かざり〜!」
初「…ピタッ」
佐「!か…かざりちゃ〜ん!ごめん!私が悪かった!許して!この通り!」
初「……………」
佐(ヤバッ余計怒らせちゃったかな…)チラッ
初「……いです…」
佐「えっ…」
初「…ズルイです…佐天さんは…私に意味もなく怒らせてもくれないんですか?」
佐「…え、えーと」
初「…せっかく怒ってたのに…名前で呼ばれたら…何だかどうでも良くなっちゃいました」
佐「そ、そっか…何かよく分からないけど…良かった〜」
初「許してあげます、涙子さん♪」
佐「っ………!」
初「うふふ…何だか名前で呼ばれたらどんなことでも許しちゃいそうですっ♪」
佐「…それは」
初「?」
佐「こっちの…台詞だーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
バサァッッ
初「キャァァァ――――――……」
Never END
以上です。
長いこと失礼しました。
面白かったw
GJ
萌えたww
>美「何なら一万人、二万人くらいいてもいいわね〜なんて!あはは」
うまいな
GJ
なんかいいなw GJ!
ところで全然別の話だが、黒子の中の人が『黒子の格好をして』某有名仮装番組に出てたの…みんな知ってた?
今日はSSダッシュだな
>>780で禁書ラジオの佐藤ッ!を思い出したのは俺だけじゃないはず
もう最高にニヤニヤしてしまった
これで同人出せよwwwwwww
いいな〜和んだ
黒子が初春と最初に出会ったときに
「白井でいいですわよ」って言ってるじゃん。
あれって名字の呼び捨ては許すけど
名前で呼ぶのは許さないってことなのかなって思った。
しかし美琴はよくあんなアグレッシブな変態と同室で生活出来るよなw
やっぱりなんだかんだで信頼してるのか
今のところの被害は、盗撮と下着採取だけか。
まあ黒子もさすがに良識をわきまえてるんだろうな。
>>800 >今のところの被害は、盗撮と下着採取だけか
>黒子もさすがに良識をわきまえてる
えっ
いやでも黒子は実際お姉様のファーストキスは承諾がない限り奪わないと信じてる!
寝込みを襲うときとかも寸止めしてずっと寝顔眺めてるみたいな
あれで黒子はきちんと美琴を人としても深く尊敬してるからな(原作8巻)
美琴も黒子を大切に思ってるしね。
つか8巻は色々と胸熱。
完璧すぎて馬鹿馬鹿しい後輩と、それを傷つけやがった目の前のクズ女〜の所がヤバい。
つか美琴ってあんなに口悪くなるんだなーと思った。黒子パワーやべぇ…
ここって外部のSSも紹介したりすんの?
いいのがあればお願いしたいところ
ここ以外のSSというと創作板やvip系か?
ブログで書いてたりするんだろうか
誰か湾内さんで書かないかな
ここ以外のSSで百合物を見たことが無い
ほぼ間違い無く奴がでしゃばってくる
>>810 いいですの、あなたがそう思っているなら
まずはそのフザケた幻想を10次元の彼方に転移して差し上げますですの
>>809 かろうじて百合好き○条さんが出てくるのはいい感じだがな
製作板の禁書総合スレにあったインデックスをけしかけて美琴とデートさせる話とかw
さてうい好きが八話を見ると悶絶死しそうになる
気をつけろよ
あの時停電にならなかったら初春は佐天に全身くまなく……
停電になったあと何もしてないとは限らないだろう?
>>812 美琴に萌え、インデックスに萌え、だがある意味上条&一方にさらに萌(ry
あんな一方さんとなら旨い酒が呑めそうだなあ…
>>817 知ってる人がいたw
個人的にはみこさてやねーちん×禁書とか読みたいがマイナーカプすぎるかorz
>>818 同士よ おれもねーちんは百合フラグがたっていると思う
ただ書く能力は乏しいのだ
>>818 いや
>>812を見て速攻で探してきた。
…探す価値は十二分にあったw
ねーちん×インデックス良いよね。当麻と出会う以前の『忘れない、忘れたくないための思い出作り』として…
という夢想ならしたことある、文章にはしてる時間がない
最近追ってたさてういスレは完結せずに落ちちゃったな
>>821 もしかして佐天さんに犬耳が生えるやつだろうか
作中でお互いに親友って言ってるの佐天さんと初春だけだよね
両思いかよ
親友候補とはなんだったのか
初春と佐天さんは両想いだよな〜
あそこまでお互いを支えられる関係ってヤバいわ。
きっと子供の名前も決めてるに違いない
>>804 ちょっと違うけど上条さんに置ける目録たん、一方さんに置ける打ち止めみたいなもんなんかもな。
それはそうと黒子とシスターズ(打ち止め含む)の絡み見たいなあ
設定が重すぎて原作では難しいかもしれんが。
アニキャラ板のさてはるスレを盛り上げようとしてるが人がいなさすぎて辛い
>>828 ここが別カプで盛り上がってるときにあっちで盛り上げればいいんじゃね?
違うんだよ。
アニキャラのさてはるスレは荒らしが勝手に立てたから評判が悪いんだよ。
俺にとってはこのスレこそ至高なのよ
>>827 妄想してみた
あと前に出てたネタも若干借りた
黒子「あら、誰かと思えばお姉様…ではなくて妹さんですのね」
妹「お姉様、とはおそらくオリジナルを指すのでしょうが、オリジナルをお姉様と呼んでいいのはミサカたち以外にはいないはずですが、とミサカはやんわり主張します」
黒子「いや、その…」
妹「お姉様に兄弟はいないはずですし、最近私たちに固体差が出ているにしても、目の色、髪の色が違うあなたがシスターズではないことは確実であり、やはりあなたがお姉様をお姉様と呼ぶのはおかしいのではないか、とミサカは追い打ちをかけてみます」
黒子「く、お姉様の顔でえぐいことを…。いいですわ!どちらがお姉様の妹に相応しいか、お姉様に聞いてみましょう!」
妹「いいでしょう、とミサカは勝利を確信して頷きます」
黒子「さあ、お姉様、どちらがお姉様の妹に相応しいですの?」
妹「お姉様ならば、このクロコとかいうちんちくりんより、同じ遺伝子を持つ私たちを選びますよね、とミサカは余裕を持って問いかけます」
美琴「話の流れは見えないけど、とりあえず黒子、あんたは私の妹ではないから」
黒子「そ、そんなお姉様…」
妹「やはりお姉様はクロコではなく私たちを選びましたね、とミサカは勝ち誇ってクロコを見下してみます」
美琴「あと、あんた」
妹「?」
美琴「黒子を黒子って呼ぶのは私だけだから。あんたたちまで真似すんじゃないの」
黒子「お、お姉様!!」
妹「わかりました、とミサカはそっぽを向きつつ不承不承答えます」
さてはるスレは他の百合カプに興味無い人が行けばいいかな
既出ですな
>>800 > 今のところの被害は、盗撮と下着採取だけか。
寝言がうるさくて睡眠不足もあるんじゃね?
ヘイ!なんでもっと早く
>>843教えてくれなかったんだYO!
そして
>>832GJ
百合における名前呼びイベントは至高
いろいろあるんだな
初春と佐天さん、そして美琴と黒子は実はもうキス以上の関係
vipはあたり外れが大きすぎる
俺はただ単にういさてのいちゃいちゃが見たかったのに
途中でKさんが乱入してくるとか……
長編が読めるのは良いよね
これも面白いなw
vipのアホなSS面白いからよく読むよ、その分キャラが崩壊してることが多々あるわけだが
レベルアッパー編で初春が白井さんにしたかったあんな事やこんな事って一体……
ういはるんと佐天がイチャイチャしてる夢みてたら
途中で起きてしまった。
なにこの喪失感
>>852 誰の目も届かない場所でいちゃいちゃしたいんだろ
>>844 すぐに製作速報か総合スレで続きを書く作業に戻れくださいお願いします
今みこくろ書いてるんだけど
普通の小説みたいに描写文たっぷりなSSって需要ありますか?
>>855 俺は台本形式のよりそっちのが好きだよ
書いて書いて
どっちでもカモン
>>855 みこくろ大好きだし、
地の文があるほうがいいので是非お願いします
地の文付けて書かないのは、需要がないと思ってるからじゃなく
地の文付けて書く文章力がないからです
自分の場合
>>856 >>857 >>858 ありがとうありがとう
今PC規制されてるので
それまで書き溜めする作業に入ります
携帯から書けるような量じゃないので…
>>859 そんなことないので是非書いてください
ういさてはいきなりイチャイチャさせても違和感ないがくろみこは美琴のツン要素を緩和させる導入が必要だから長くなる
ソースはくろみこの小説のせてるHPの管理人
>>861 そのブログのURLを
せめてヒントでも…
書き溜めが疲れたので休憩
なのでちょっとした短編(?)でも投下してみます
とある休日の午後
黒子は午前中にあった風紀委員の仕事で疲れたのか,寮の自室で寝息を立てていた
美琴は黒子が仕事と聞き出掛けたため,今この部屋にはいない
これがありきたりな漫画等なら,ちょうど都合よく帰ってきたりするのだが
果たして現実も,実は都合よくできていたりする
美琴「ただいま〜」
ガチャとノブ回す音と同時に,今しがたまで留守にしていた美琴の声が,静寂を保っていた室内に響いた
美琴「・・・黒子寝てるの?」
静かに尋ねる
対する返事は寝息だけ
結構ハードな仕事だったのかしら,などと思いつつ,なるべく音を立てないように荷物を片付ける
とはいっても,常磐台中学では外出時の制服着用が義務づけられているため,セブンスミストに行ったにも関わらず,買った物はほとんどない
美琴(それにしても気持ち良さそうに眠ってるわね)
隣で休む少女の顔を見て,言ってふと顔がほころんだ事に,美琴自身は気づいただろうか
美琴(ホント,いつもこれ位大人しければ…)
そこまで考えて即座に自ら否定する
美琴(もし黒子がおとなしかったら・・・
きっと私のほうが動揺しちゃうかもね)
美琴「やっぱり私たちには,これ位の関係がちょうどいいのかもね」
聞こえていないだろう
そう思いつつ呟いた美琴の言葉は,どこか寂しい感じがした
黒子「そんな事はありませんの」
寝ていたはずの少女の声が聞こえ,美琴はハッと背筋を伸ばした
黒子「お帰りになられているなら,起こしてくださればいいですのに・・・」
ため息混じりに言う
黒子「それと」
黒子「お姉様が何をお考えになっているのかはわかりませんが,わたくしはそうは思いませんの」
黒子「わたくしはお姉様の事を本気で愛しておりますし・・・」
なっ!?あ・・・愛ってちょっと・・・
途中で講義の声があがるも,黒子は気にしない様子で続ける
黒子「愛しのお姉様にそんな顔をさせたであろう自分が,気に入りませんから」
黒子「ですからわたくしは,お姉様にそんな寂しい顔などさせないよう,この関係をもっと深いものにしたいんですの」
黒子「だからお姉様」
黒子「お姉様は笑っていてくださいな」
静かに言い放った黒子の顔は,いつものものとも,先ほどのものとも違う,そんな表情だった
どこかいつもと違う黒子に驚きつつも,美琴は気づく
美琴「黒子・・・」
黒子「なんですの?」
美琴「ありがと」
黒子「?
よくわかりませんが,どういたしまして」
━━━ありがとう
━━━いつも気遣ってくれて
携帯で書くと文章が推敲不足な感じでいやん
>>865 いつものみこくろの人か乙
最近このスレ熱いな
>>866 そうなんです…
自分で読み返しても変な感じで困ります
>>867 その方じゃないんです・・・
わたしは初めて書き込んだ新人なんです
ー
ここは賑わってるからいいよ、あるスレじゃ俺しか書き手がいない
ビール三缶目だ、、、
>>868 乙、色んな本を読みまくるといいよ
>>868です
拙い文章ですが,読んで下さった方々ありがとうございました
携帯からなので描写が短めですが
長目の描写にするとどうしてもザ・サード調になってしまうのが悩み処です
なのでちょっと禁書原作でも読んできます
初春「か〜ざりじゃないのよ」
佐天「なみだは〜」
初春・佐天「ハッハァ〜ン♪」
だれうま
仮に上条さんが黒子とまでフラグ立てたら泣くけどその場合の美琴の反応はちょっと見たい気がする
黒子→初春になった時の美琴の反応なら見てみたい
嫉妬美琴か
ありだな
美琴「中に誰もいないわよ」
か〜な〜し〜みの〜
秋に禁書2期やるらしいってうわさがひろがってるけどマジかな?
マジで?
前に原作者が制作側と揉めてるという真偽不明の噂もあったけど・・・
二期でやりそうな範囲でこのスレ的に美味しいエピソードって何かあるん?
>>882 辿ってたらTSUTAYAのソースなのに吹いた
二期なら黒子の話やるんじゃないかな
禁書二期はたしか7巻からだから
黒子メインの8巻、vs結標戦が直撃。
初春の原作初登場もここ。
黒子のお姉様ラブが『敬愛』のうち珍しく『敬』の方に大きく比重が置かれたストーリーなんだよなwまああんな展開にしないと、そんな部分書けないだろうがw
あれがないと本当にただの変態になりかねないから
黒子を描くなら必須のエピソードとなる。
個人的には黒子は普段の変態行為にも全て意味があると思ってる
多分あの普段の変態行為は美琴を心配しての行動
落ち込む美琴を元気づけるため自ら汚れ役(?)を買って出たり
本気で美琴に性愛を向けたら美琴が悩むだろうと
わざと冗談めかしていたり
12話最後佐天さんの所に初春が向かってから何があったのだろうか…
黒子「ひっひっひ…さぁお姉様、私に全てをまかせてくださいまし」
美琴「ちょ、黒子!何する気よ、やめなさい!」
黒子「ただちょっと気持ち良くなって貰うだけですわ」
黒子「覚悟はよろしくて、お姉様(ニヤリ」
美琴「いや、やめて黒子!近づくな変態!」
黒子「問答無用ですわっ!」
美琴「んっ…やっ…はぅ!」
黒子「お姉様…はぅ!ってもうちょっと色気があってもよろしいんじゃなくて?」
黒子「それとも、こちら側の方がよろしいのかしら」
美琴「ひゃっ!ふぁ…きゃっ」
黒子「あぁ…お姉様!先ほどよりも良い感じですの!もっと私に身を任せて下さいまし!」
美琴「はっ…んっはぁ… ――――!!」
黒子「あらあら、ここがとっても良いんですのね?重点的に攻めてあげますわ!」
美琴「くろっこぉ…もっうぅ…だめぇ…(うるうる」
黒子「んっはー!お姉様、今最高に輝いておりますわ!もっとですのね?黒子頑張らせて頂きますわ」
美琴「んっ!さっ…きよりっ…はげっ!しぃ!やめっ…くろっ!んん――!」
40分後
美琴「何であんな所であんな事したのよ…」
黒子「お姉様の為ですわ」
美琴「とか言って動けないのを良い事にあんな事まで…///」
黒子「あれはその…(もじもじ)」
黒子「勢い余って…ごめんなさいですの!(ぺこり)」
美琴(怒っては無いんだけどな…)
美琴「く、黒子がそうも素直に謝るなんて怪しいけど…許してあげるわよっ」
黒子「お姉様ぁ!」
美琴「ちょ、黒子離れなさいよ!(びりびり)」
黒子「あ゛あ゛あ゛〜!お゛ね゛え゛さ゛ま゛も゛わ゛た゛く゛し゛に゛ま゛っさ゛ーし゛し゛て゛く゛だ゛さ゛る゛ん゛で゛す゛の゛ね゛ー(ぴくぴく)」
美琴「っさい!(ぼんっ)」
美琴(今度はいつキス…の機会あるのかな…黒子…)
何か降りてきたので初登校!感嘆符使いすぎかな(´・ω・)
ここってエロ需要あるの?
>>892見たらずいぶん前のレスのリモコンバイブネタでS初春×佐天書きたくなったんだが
百合は道具、ましてやふたなど無くしてこそ究極にして至高、戦野を駆ける一矢となると思っています
ですが、貴方は貴方の望むようにすればよろしいでしょう
>>893 どんと来いです
ただ道具に関しては注意書きつけた方がいいかも
>>894 先生!パソコン部品(笑)は道具に入りますか?
超伝導ぱんつの事ですね
百合プレイは指と舌!指、舌!
>>896 パソコン部品?如何様にしてパソコン部品を性行為に利用するのか、私には理解の及びつきませんが…まだまだ修行が足りないようです…
>>898 貝○わせも入れて頂きたい
エログッズの商品名欄はパソコン部品がデフォルトだからじゃないの?
>>899 文章だと貝○わせの表現が難しい…
パソコン部品、美琴なんかは同居人がアレなのですぐ勘ぐれる
2話を見返していただくと助かる
ういさてのイチャイチャが見たいだけだから
Sな初春とか過激なエロは好きでない。
まあ、注意書きしてくれたらそれでいいけどさ
よほど酷いのじゃない限り書いてくれるだけでありがたいよ。その中から好みのを読めばいい
初春 「佐天さん、これはなんですか?」
佐天 「これ?私と初春が一緒に感じ合うための道具だよ♪」
初春 「……ば、ばばばば、ばいなんとかって奴ですか!?」
佐天 「もう、初春は知識だけで実物は見たことないの?可愛いなぁ」
初春 「し、知ってます!これくらい…わ、私も使ってるんですから!」
佐天 「ふぅん…じゃあ、使ってみて?」
初春 「え?えっと…」
佐天 「う〜ん?もしかして本当は使ったことないんじゃないのぉ?
知ってるだけってやつ?」
初春 「うぅ…酷いです…いじめないでください…」
佐天 「いいよ、初春。私が使ってみるから、よく見てて…」
初春 「え?さ、佐天さん…(ゴクリ」
同意。
明らかに荒し目的なのじゃなきゃ投下してくれるだけありがたい。
SSがこんなに難しいとは思わなかったので気晴らし投下
初春「んっ・・・・・・あ・・・」
佐天「色っぽい声だね・・・」
初春「や・・・恥ずかしい事言わないで下さい・・・んんっ」
初春「あ・・・そ・・・そこは・・・」
佐天「まさか初春がこんな反応するとはね〜」
初春「佐天さんっ」
佐天「強がってても体はしっかり反応してるよ?」
初春「なっ・・・何て事言うんですかっ////
もう終わりです!交代しましょう」
佐天「はいはい。ホントはもっと楽しみたかったけど仕方ないか
んじゃお願いねー」
ありきたりですがマッサージのお話でした
最近、ねーちん愛するあの洗濯機は実は俺っ娘で、ねーちんは片想いしてるとか妄想し始めた俺ヤベェ。
ねーちんは洗濯機が大好きで、彼女が壊れずにいてくれるならそれだけでいい。と思ってるんだけど、
アニェーゼに「機械なんていつかは壊れちまいますよ」とか言われて本気で悩むねーちんとか。
修理で寿命を延ばすのは、私がよくても彼女にとって幸せなのか?とか葛藤したりして…
ああ俺もうだめだ名。
ここでローラ×神裂ですよ
「学園都市、ひいては日本から来た一番のお近づきの品はそなたなりけるのよ!」
みたいな感じで。
>>910 ローラといえば、某所でインデックスにヤンデレってネタがあったなw
ちょっと季節外れのみこくろ…のようなもの
こういったの書くの初めてなんで
気に食わなかったらスルーしてください
今日は日曜日。学生である私と黒子は休みということで、買い物に出掛けていた。
初春さんと佐天さんも一緒の予定だったんだけど…
「…わかったですの。それでは。」
「初春さん、どうしたって?」
「ご友人が風邪をお引きになったので、佐天さんとお見舞いに行くそうですの」
「そっかー。季節の変わり目は風邪引きやすいって言うもんね、まあそうゆうのことなら仕方ない、今日は黒子とふたりで行くか」
「お姉様とふたりきり!これはデートですの!」
「いやただの買い物よ」
「恥ずかしがらなくてもよろしいですのに」
恥ずかしがるとかいう問題ではない。
黒子は目をキラキラさせ、頬を赤く染め、心なしか息も荒い。
今日はただこれからの季節に合わせていろいろと買い替える必要があり、そのために出掛けているだけ。
この時期は初春さんたちの友達みたいに体調を崩しやすいものだし、備えあれば憂いなし。
「あんたは風邪なんか引かなそうよね。なんとかは風邪引かないって言うし」
「お姉さま!わたくしをバカだと仰りたいんですの?けどまあ『お姉さま馬鹿』という事でしたら甘んじてお受けいたしますが」
「な、なによそれ。」
黒子の思考回路はいまだに理解できない。いや多分出来る人なんてそんなにいないだろう。
なんせ超電磁砲の私の電撃を浴びながらも付きまとってくるような奴だし。
まあ慕ってくれるのは嬉しいけど。
「もしお姉さまが病気になられた時はこの黒子が付きっきりでお世話をして差し上げますわ。ドゥフフ」
息を荒げ、手をワキワキとさせ、にやけている黒子に、私は寒気を覚えた。
前言撤回、こんなのに慕われても嬉しくない。
黒子に看病なんかさせたら、病気とは別の理由で頭が痛くなりそうだ。
「あんたが病気になったら、今度こそ変な妄想できないようにしてあげるわ」
黒子は、体を隅々まで舐めるように拭いてあげますわとか、お粥は口移しがよろしいですわよね、とか妄想の世界に行ってて聞こえてないだろうけど。
トゥルルルル
「はい、白井です、ええ…ええ、わかりました。今すぐそちらに向かいますわ」
「ジャッジメント?」
「そうですの」
電話にでて、今までのおふざけモードから一転して、真面目な顔つきになったのでもしやと思ったが案の定だった。休日でもこうしてジャッジメントが呼び出されることは良くあることだ。
「お姉さまはこの後どうなさいますの?」
「そうね、このまま帰ってもなんだしもう少しぶらぶらしてから帰るわ」
「わかりましたですわ。せっかくのデートなのにごめんなさいですの。それでは行って参ります。」
私がデートという発言を訂正する前に黒子は走っていった。
「まあいいや、このままひとりで歩き回ってもつまんないし、立ち読みでもしていくか。」
ひとりきりで暇してるときに限って誰にも会わないのよね。
少し立ち読みした後、誰か知り合いに会えるかもと思って一人でぶらぶらしてたんだけど。
わざわざ誰かを呼び出すのも悪い気がして、結局私は何もしないで帰ってきた。
ひとりきりで買い物をするのも自由でいいけれど、最近はみんなで楽しくする事が多かったのでそちらに慣れてしまっていた。
「黒子は遅いなぁ。暇だな…」
私はベッドに寝ころびながらゲコ太のぬいぐるみをぎゅっと抱き締めた。
…トゥルルル
携帯電話の着信で私は目を覚ました。
気付けば私は眠っていたみたいで、外は真っ暗。天気予告通り雨も降りだしていた。
「えっと、初春さん?」
携帯電話を手に取り、ディスプレイをみると初春飾利の名前。
普段頻繁にとまでは行かないけどそれなりに連絡はとっているが、彼女からこんな時間にかかってくることは珍しかった。
私は胸騒ぎをかんじながら電話にでた。
「もしもし?」
「あ!御坂さん!初春です!白井さんと連絡が取れないんですけど、御坂さんの所にいますか?」
部屋の明かりをつけて、まわりを確認するしたけど、黒子が戻ってきているという痕跡はない。
さっき眠りにつく前のままだった。
「寮には戻ってきてないわ。何があったの?」
「ジャッジメントで今追ってる事件があったんですが、白井さんが犯人を捕まえたあとどこかに行っちゃったんですよ。」
「それならそのうち帰ってくるんじゃ」
「白井さんは風邪を引いてたんです!調子悪そうだったから今日は待機しててくださいって言ったんですけど聞かなくて…
それでこの雨ですから悪化してどこかで倒れているかも。」
「え?風邪?だってそんな感じは…」
「御坂さんの前だったから弱っているところは見せられなかったんだと思います。」
今思い返してみたら確かにいつもより顔が赤かったし、何よりあの電話の後にテレポートを使わなかった。
いや使えなかったんだ。
「黒子が居なくなった場所はどのあたり?」
「セブンスミストと御坂さん達の寮の間くらいの場所です」
「わかった、私も探すわ!」
その言葉を言い終わる前に通話をきり、すぐに黒子の携帯番号に電話する。
トゥルルル…
ガチャ
「もしもし黒子!?」
゛…ただいま電話にでることができません。ピーという発信お…゛
留守電、やっぱり何かあったんだ!
私は他のものに目もくれず部屋を飛び出した。
「ああもう!どこにいるのよ!」
雨で視界が悪く、手がかりもほとんどない状態で、ひたすらに捜し回った。
トゥルルル
「もしもし!黒子?」
「初春です。御坂さん。白井さんが居なくなった場所から支部までの道には居ませんでした。
大通りの監視カメラには映っていないのでどこかで雨宿りしてるのか、監視カメラの無い道に居るのか。」
ただ雨宿りしているなら電話には出られるはずだ。
「じゃあ私はもう一度寮までの道で監視カメラが無い道を捜すわ」
雨合羽を着る間もなく出たため雨で濡れた制服がとても重い。さらに夜の寒さが容赦なく体力を奪っていく。
「こんなのどうってことない。すぐに見つけるからね、黒子」
気づいてあげられなかった。無理させてしまった。自責の念に囚われながらただひたすらに捜した。
「…いた!黒子!」
黒子は壁に寄りかかって地面に座り込んでいた。
多分壁を支えに歩いていたが、途中で力尽きてしまったのだろう。
黒子を抱え上げると、寒さによる震えが私にも伝わってきた
「黒子。今すぐ暖かい所に連れて行ってあげるから。ここからだと、寮に戻った方が早いわね」
私は、黒子に負担がかからないよう気をつけながら寮に向かって走り出した。
寮に戻ったら寮監が一瞬驚いていたが、私から黒子を受け取り静かに、だが早急に私達の部屋まで連れて行ってくれた。
「ひとまず私が見ているから」
私はそう言われて、初春さんに連絡を取ったあとシャワーを浴び、少し体を温めた後ですぐに部屋にもどった。
黒子は着替えさせられ、たくさんの毛布をかけられ、濡れタオルを頭にのせていた。
「とりあえずこんなものだろう。これ以上悪化する事もないだろうが、一晩様子をみよう。
なにかあったら私の所に来なさい」
黒子のそばにいた寮監はそう言うと部屋から出て行った。
「黒子…」
私は黒子のベッドのそばに座り込んで黒子を見つめる。
毛布をかけられてはいるが、未だに寒いのだろうか震えていた。
「まだ寒いのね?…私が隣に入ったら暖かくなるかな」
私はそうひとりごちると黒子のベッドに入り込んだ。
シャワーを浴びたとはいえ、温まりきらなかった体に黒子の高い体温はとても気持ちよかった。
私の体温を分け与えるように、体温を分けてもらうように、黒子をギュっと抱きしめた。
「…ぅん…おねぇ…さま」
「起こしちゃっ…てないわね。」
抱きしめた事によって目を覚ましてしまったかとも思ったけど、ただのうわごとだったみたい。
このような状態の時はまわりの音が聞こえていたりする。
「今はゆっくり休みなさい」
「は…い、おねぇ…」
耳元で静かに囁くと、呂律の回らない口調だったが、しっかり返事を返してきた。
「何か欲しい物とかある?」
飲み物でも食べ物でも、起きた時にでも用意してあげるから。私になにか出来ることがあるならやらせて。
「…おねぇ…ま…しい」
「なあに?」
恥ずかしがるように先ほどより小さい声だったので、この近さでもうまく聞き取れなかった。
もう一度聞き直すために、覆い被さるような体勢で黒子の口元に耳を近づけた
「おねぇさまが、欲しい…です」
今度は聞こえた。思いもよらない言葉に黒子を見る。
いつものおふざけで言われる言葉は、冗談として思いっきり突き放すことが出来る。
だが、いくら黒子でも熱にうかされた状態で冗談は言えないだろう。
熱で火照った頬、弱りきった表情、ベッドに広がる長い髪、上下する胸元。
それら全てに目を奪われた。視線を外せなくなった。
「黒子、私が欲しいのよね…あなたが欲しいって言ったからだからね」
―ちゅっ
黒子の言葉を免罪符にし、誰に対してかもわからない言い訳した後、ほんの一瞬だけ唇を黒子の頬に触れさせた。
触れた唇から感じた体温は高く、しかしその頬の柔らかさはもっと感じていたいと思うほど心地よかった。
「黒子…」
「…う…ん」
「…!」
黒子が身じろぎしたおかげで我を取り戻した私は、もう一度キスをしようとしていた自分に気がついた。
このまま黒子のことを至近距離で見続けると、おかしな気分になりそうだったから、慌ててベッドから抜け出そうとしたができなかった。
いつの間にか私の背中には緩やかにだが黒子の手が回されていた。
無理矢理ほどいたら流石に目を覚ましてしまう。
ふと回された腕から気付いたことがあった。
「寒さは感じてないんじゃない。」
苦笑いをこぼす。
震えは止まり、呼吸もだいぶ落ち着いてるし。
つまり今は寒さで抱きついてきてるわけではなく、ただ甘えてるだけ。
「まあいいわ。今は甘えさせてあげる。」
私も黒子のことを抱き締め返した。
こんな感じで中途半端ですけど、
もし見て下さったら感想をいただけると幸いです
直したらいい点とかも是非お願いします
なんてものを投下してくれるんだありがとうございます
寝る前に一仕事ふえたじゃねーか……ふぅ
>>918 おつ
楽しめました
一人称もいいですね
主人公の心情がわかりやすいというか何というか
そして意識を取り戻した黒子が寮監様と初春から美琴の救出劇を聞いて
本気で心配するお姉様とのクライマックスに突入する話はまだですか?
そんな日はある
誰にだってそんな日はある
ふと寂しくなり
自らを慰めたくなる
こんな日は誰にだって…
「んっ…あ…ぁ……はぁっ…」
荒い息づかいと共に部屋に響く艶(なまめ)かしい声。
しかしそれは大きいものではなく,外に聞こえないようなるべく押し殺そうとした声。
時刻は夕暮れ。
とある学生寮の一室。
本来ならもう1人いるはずのその部屋には,声の主の姿しか見当たらない。
もっとも他に誰かがいようものなら,このような行動に出たりはしないだろう。
「ぁ………ん…んっ…ぁあっ…!!」
それまでより少し大きめの声を発し,小刻みにその体が痙攣する。
余韻にでも浸っているのか,まだ整わない息づかいのまま,ベッドの上でぐったりとしている。
と
「ただ…い……」
ガチャリと開かれた扉の向こうには,口を半分開けたまま硬直するルームメイトの姿。
「え…えっと…その…一体何を…」
うまく声にならず,途切れとぎれに尋ねる。
無論答えなど求めていない。
もし立場が逆だったらと想像すると,いや,想像したくない。
下半身を露にしたままベッドに横たわる,恥ずかしさで顔を真っ赤にした少女は,放心したように目を泳がせている。
どのくらいの時間が経っただろう。
合図など無しに,思い出したように,立ち呆けているもう1人の少女が扉閉めつつ外へ出る。
そしてそのまま扉に背をつけしゃがみこむ。
対して部屋の中の少女はすぐさま下着をつかみ,あわてて風呂場へ駆け込む。
そして息がそろったようにため息。
はぁ…気まずい(ですの)…
美琴と黒子
どちらを当てはめても通じるように書いてみました
さてういマッサージ編とは変わってモロでエロいですが勘弁してください
PC規制が解けたら長めのも投下したいと考えてるので
その時もよろしくお願いします
>>918 GJ、良かった。暖かい気持ちになりました
>>918 GJ、おもしろかった。
意外としっかり者の黒子が外で風邪で力尽きてるのにちょっと違和感あったけど、
まぁそれほどひどい風邪だったということで。
>>922 モロでエロでも大歓迎です。待っとります。
>>918,
>>922 GJ!みこくろ最高!
俺以外もみこくろを書いてくれる人が増えて嬉しいところ。
926 :
893:2010/05/23(日) 10:49:23 ID:2zK69K27
どうもリモコンバイブにこだわっちゃった893です。
とりあえず書き上げたんで次スレから投下してみます。
S初春や道具がきらいな人は要注意、NG登録などしてやりすごしてください。
927 :
893:2010/05/23(日) 10:52:37 ID:2zK69K27
「あーじゃあここの答えー。そうだな、佐天涙子」
――サイアクだ。
「は、い…」
震える声で、返事をして立ち上がる。前の席に座る初春の手が、スカートのポッ
ケに伸びるのを見て佐天は身構えた。
しかし彼女の予想とは違い、ナカに入っているアレの振動は微弱なものになった
。
「…x=-3です」
早口で答え、急いで座る。口を開くとヘンな声が漏れそうで必死だった。しかし
そんな佐天の努力を嘲笑うかのように座った瞬間振動は強力なものになる。
「あっ……ん」
思わず小さく声が漏れる。耳聡く聞き付けたらしい教師は検討違いなことを言っ
た。
「うん、そうだな。-3じゃないよな。気付いたみたいだし、答えはいくつだ?佐
天」
振動がおさまる気配はまるでなく、佐天はとても考えることも喋ることもできな
かった。
「う、あ…」
「先生!佐天さん朝からおなか痛いって言ってて辛そうなので一緒に保健室いっ
てきます!」
佐天の前に座っていた初春は突然立ち上がった。
「ほら、行きますよ、佐天さん」
足が震える佐天を引っ張るように教室を出る。あとから教師の声が聞こえた気が
したが構わない。
928 :
893:2010/05/23(日) 10:53:56 ID:2zK69K27
リモコンバイブ2/3
「う、いはるぅ……も、もう、あたし…」
息も絶え絶えな佐天を引っ張って初春は階段を昇り始めた。保健室は、一階だが
。
初春はまっすぐに屋上のドアを開けた。貯水タンクの影、空から見なければ気付
かれない場所で佐天を壁際に立たせる。
「佐天さん…ガマンできなくなっちゃったんですか?」
躊躇わずスカートの中に手を入れると、下着はぐっちょりと濡れていて。ナカで
揺れるソレの振動が伝わってくる。
「も、無理…力、入んない…」
「…元はといえば佐天さんが、私に内緒で佐天のことが好きな女の子と文通なん
かしちゃうから」
「それはッ、隠してたわけじゃ…ん!」
急激に強くなった振動に佐天は初春にもたれかかった。
929 :
893:2010/05/23(日) 10:54:32 ID:2zK69K27
リモコンバイブ3/3
「やだ、はッん、やだ、イッちゃう、やだ」
「嫌なんですか?気持ちいい、じゃなくて?」
佐天の腕は初春の背中にまわされていて、プルプルと震えている。肩口に押し付けられた首は小刻みに横に振られていた。
「や、だよ・・・こんなのじゃやだ、ぅ、いはるがいい」
初春は無言で再び佐天のスカートの中に手を入れた。濡れた下着を横にずらし秘部から伸びたコードを引き抜いた。
「ひゃっ!ぁん・・・」
かしゃん、と音を立てて今まで佐天のナカで震えていたモノが落ちる。衝撃で壊れてしまったのかぴくりとも動かない。
「ずるいですよ、佐天さんは」
「やぁ、ちょ、うい・・はるぅ・・・ぅん!」
今まで入っていたモノがなくなりひくひくと痙攣するそこに初春は中指と人差し指を突き入れた。敏感な場所を執拗に、しかし絶対に爪を当てないように、指の腹で刺激する。
「さっきまでイライラしてたのに、イライラなくなっちゃったじゃないですか」
「はぁ、ん!ういはる、ういはるぅ!イク、イッちゃう!!・・・ふ、んぅ・・・・・・あ、あぁぁっ!」
佐天は強く初春を抱きしめ、痙攣したかと思うと急にぐったりと力が抜けたように座り込んだ。つぷ、と音を立てて初春の指も抜ける。
「涙子さん・・・愛してます」
初春は自分もその場に膝を突くと、荒い息をつく佐天を強く抱きしめた。
930 :
893:2010/05/23(日) 10:56:34 ID:2zK69K27
NG登録しろとか言っておいて最初にリモコンバイブって入れるの忘れたorz
まあ確かに賛否両論ある話だろうと思いますので嫌いな人は適当に流してください。
普段はみこくろしか書かないんで勝手がわからん
みこくろもS春もGJですた
俺もPC規制が解けたらみこくろ投下しよっと
ところでついにはいむらーが、あわきんと黒子をうpしたわけだが
並ぶとやっぱり姉妹みたいでいいな
グループの一員であるあわきんが、自分より小さくて年下の黒子になにも感じないわけがない
, {、 ,, -‐ ‐ 、 ,
`-イ≦弋T ̄Zニ二ニニン゙
,イ , '´ノ \ ミミ  ̄ミ‐-
{l レ〃 人 ヽ、 `、 ≧=.x、 ミニ=-
,イ リ{{ { i\ ,ゞ Y ~ミヾ.ヽ、ヽ下ミ、
、_ノli〃|'ヾ\{ ヾ ゝミへ\^ Уイハミヾilヾヽ,
リノ/l `ィ辷=≦ジ,i∠=弌 _、il ヾl
〃l|/{ { ヘミ=f^~~゙ソ ̄ jzセヨ゙メハi}ミ入_ └ 御坂さんをあのツンツン頭と結び付けようととする上琴厨は
{l リ{ {i ゞミ辷ュ- 、 `¨´ iソ人从二ァ 本当にいけませんね 御坂さんはこの私の物なのですから
((-ト{ゞ-ェ< ` ' リ iハ{ゝ-}'´
ゞ=ミi{'=ュ_ -= - _ /八 ゝ,
リ入ミ\ ''' /从ゞ_リ)
_, -‐==ノソ、_Y}}ヾ、 , _ ∠ソく } | ´
‐‐ニニニ ̄ ~'' ー< ,ハ与=,,_ 〃ー{- )リ
l} \ ´'' ,,Y{{`ー}ァ
リ i.i\ 胤 ′
\ / l i \,/'^ヾェ、
 ̄ ̄`\\ / l \__l} \
\ ヽ, / リ i ∧. ヾ\
|i i. / '/ :l ∧. Yハ
|li f´ミく :l ∧ |} }
最近美琴スレでもエツァリのAA張りまくってるのはお前か?
正直鬱陶しいから控えて欲しいんだが
>>933 そこはスルーだ
なにもなかった
ところで漫画の3巻の美琴が黒子のリボン咥えて黒子の肩を抱いている奴ってどういうシチュだと思う?
>>934 想像が難しいシチュで困る…
そんなあなたに原作8巻のカラー1ページ目をオススメします
>>935 ごめん。俺、漫画派なんだ。
どんなシチュなのか是非にkwsk
>>936 みこくろが右手握って向き合ってて、美琴が黒子の顎に手を当ててるって構図
つか、黒子好きなら8巻だけでも買っとけ
あ、右手じゃねえや左手な
よし、8巻だけ買いに行こう
素晴らしいのは禁書目録の8巻だけですか?
ただ少々残念な描写もあるから注意
特にカラー3ページ目とそれに対応した本文(P39)
個人的にはカラーページラストの描写(本文P36)が1番黒子らしく思えました
禁書は百合的には8巻以外全部地雷
その8巻も最後の最後にあの男が出張ってくるから注意しろ
>>941 まあ、出てもフラグ立てないからいいだろ
むしろバッサリとフラグ叩き折る黒子に惚れたw
>>918 さあ美琴に風邪がうつって黒子が看病する続編を書くんだ!
美琴「今日こそ決着つけてやるんだから!」
上条「またお前かしつこいなぁー」
美琴「うるさい!たたかえ!」
上条「お前も一応女なんだからな残る傷でもついたらどうするんだ」
美琴「/// ハッ、ば、馬鹿にすんなーーー!」
上条「ぎゃあああ」
今日も二人はラブラブです
美琴「今日こそ決着つけてやるんだから!」
上条「またお前かしつこいなぁー(黒子心配するぞ)」
美琴「うるさい!たたかえ!」
上条「お前も一応女なんだからな残る傷でもついたらどうするんだ(黒子心配(ry)」
美琴「/// ハッ、ば、馬鹿にすんなーーー!」
上条「ぎゃあああ」
今日も(黒子と美琴)二人はラブラブです
みんな乙!ここはネタ豊富で読むだけでいいから楽だー
もうすぐ次スレか良いペースだな
間を取って美琴×イン…ポーテンツさん希望
出番欲しさに、ビリビリに身体を売るインクリメントさん。
けど、お姉さまはそんなインビトロジェンさんまでも優しく受け止めてあげて…
|┃ : ::::::: |::::::::::::::::::::::|:\:::::: V::::::::::: /:::::/ ::::::|::::::::::::::i!:::::::::::::: !::::::::::/:::::ヾ:::::::::`ー------ノ
|┃三 . ::::::: |::::::::::::::::::::::|:::::::\/::::::: /:::: /::/::::::/|:::::::::::: /i::::::::::::::::|::::::::::|::::::::::::\::::::::::::::─<..__
|┃ \::::::|::::::::::::::::::::∧::::::::/:::::/::::::/::::: /:::::.//|:::::::::/::::\::::::::: |::::::::::|、:::::::::::::::::Y::::::::::::::::::::::::::::` ,
|┃ . \!:::::::::::::::::::::::::\/ ィ::::: _イ :::::::/::::::/: | |::::::/:::::::::/ ヽ:::::::V::::: ト、::::::::::::::::ト<´ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ \ \:::::::::::::::::-=彡テT:::::::: ! :::::/ ':::/ ::::| |:::/ |::::::/ |::::::::::\::|:::::\::::::::::|:::::: \
|┃ ::::::\ ヽ:::::::::::::::| i::/ |::::::::|::/ i:: |::|::::| |: ト !:::/:_ |::|:::::::::::::`ー--`--:イヽヘ:::\
|┃ ::::::::::::\ i::::::::::::::| i/⌒| ::::::: |:::| V|::ト::|z!::| _|:::「` ゝ|∧:::::┌┬:::r──く:::::::\j::::::}
|┃ |::::::::::::::::〉 V::::i:::::ハ Vイ::::::::::从| |::i 弋赱杖ハ` i! \:∀| |::|::::::::::::::|\::::::|::::/
|┃ ヽ::::::::/ j::::::ヽ::::ゝ /| ::::::/| i! ゝ ィ孕\j!从ゞ::::::::: | \:!/
ガラッ|┃三 ヽ' /:!:::::::::!:::: /: | :::/:::| ヽ i`/::| \ V::::/ /
|┃ i/ /:::::::!:::::::::!:::∧|/| :::| i∧: ! `ー |::/
|┃ イ::::::::::::: !:::::::::!/⌒::::::ハ :::| jヽ. \ /
|┃ /! ヽ:::::::::: |:::::::::| /:::::/ヽ : | イ! \ \
|┃三 \ ヽ:::::: |:::::::::|:/:::::/| |::: | \ - ─‐ ∧:| | |
|┃ \ \ N:::|:::::::::|:::: /:::| |::: | 、 - .イ:::::::| | |
|┃ ::::: ` ┬──==、- く::: | |::: | \ /::: ! :::: | | |
|┃三 ::::::::::: | レ´ / \ \ヽj:::::|、 /`r - ‐ '::::::::::::|:::::: | | |
|┃ ::::r ―イ \|::: \ \::: |:::\ /:::: | \:::::::::::::ハ::::::ヽ−-ゝ- ` .
|┃ ノ" ヽ:|: |:::::::: |\ \\:::\::::::::| ヽ::::::::::| \:::::\ ̄ヾ:\\
|┃ ヽ. \ |:::::::: |ヽ \/、 \::::\ | \:: ! \::: \ \\ヽ
さて、俺もそろそろ純情ういさてを投下するか。
やっぱりあれだな。SSって一回止まったらだめだな。
情熱のまま書き上げると一気に終わるw
ういさてくるーー!
裸で待ってます!
レスがかなり伸びてる
レズのレスでスレが伸びる
だれうま
おいアーカイブス3の収録曲はみこくろとういさてそれぞれのデュエットらしいぞ
きたあああああ
10枚予約した
アーカイヴス3は固法先輩&木山先生、4は寮監&警備員ズの誰特スペシャル
かと思ってたんだけど普通にメインの4人でやるのか
ういさてきたああ!
曲でも萌えられるのか!
マジで?!
うおおおおおおお
黒子「お姉様…その…お尋ねしたいことが…」
おずおずと口を開いたのは黒子の方だった。
昨晩美琴の行為を目撃してから,2人の間にはぎこちない空気が漂っていた。
昨日の午後,黒子は風紀委員の仕事で帰りが夜遅くなると美琴に告げた。
風紀委員の仕事というといつも遅くなるイメージを抱いていたのか,美琴は少しならと安心したのだろう。
しかしそれが裏目に出て,あのような事が起こった。
美琴「えっ!?な…何?」
ドキッと心臓が高鳴り,声もうわずる。
黒子「大変申し上げにくいのですが,単刀直入に言わせていただくと…」
黒子はずいっと美琴に顔を近づけ,小声で言う。
黒子「昨晩のアレは一体誰でなさったんですの?」
美琴「へ…?」
色々とプロセスを無視した質問だった。
自重してほしいだのという説教を想像していた美琴は,それとはあまりにもかけ離れた質問内容に呆然とする。
黒子が咎めないのは,自分にもそのような行為の経験があるからなのか。
それとも,一般的なものだと解釈しているからか。
美琴「そ…そんなこと言えるわけないでしょ!!」
黒子「もしかしてお姉様…」
その言葉だけで言いたいことがわかったのか,慌てて否定する美琴。
美琴「ないない!それはない!断じてない!!」
怪訝そうな顔で黒子。
黒子「なら一体誰で…」
一瞬考えた後,1つの可能性が頭の中をよぎる。
黒子「ハッ!まさかわたくしを!?
それならそうと言ってくださればいいですのに〜
お姉様の妄想などではなく,わたくし自身がお相手してもよろしいんですのよ?」
言いながら美琴に寄る黒子。
抵抗しなければ,道端であるにも関わらずそのまま押し倒されそうな,そんな表情をしている。
美琴「んなことするかああああ!!」
叫ぶと同時に青白い電撃が飛び交う。
思い切り電撃を浴びた黒子は,文字通りまっ黒子げになり地に伏している。
美琴「自業自得。わたし先に帰るわ」
そう言い残して歩を進める美琴の顔は,今にも燃え上がりそうなほど赤く染まっていた。
美琴(全く,言えるわけないじゃないの…
黒子の゙スキンシップ゙を思い出してたなんて…)
未だに倒れたままの黒子。
僅かに顔を上げ,口元に笑みを浮かべて誰にも聞こえないような声で呟く。
「なんとか…いつものお姉様に戻られたようですわね…」
さて,いつまでも寝てるわけにはいきませんわね。
黒子「あーん,待ってくださいですのお姉様ー」
>>922です
ういさてな雰囲気の中
空気を読まずにみこくろ投下です
前回
>>921の続編ですがあれだけじゃつまらない話だったので
やっとみこくろを書けたなという感じです
もし需要があれば立場が逆の話や
ういさてなんかも書いていきたいと思います
>>962 GJ!いいね!
どんどんいろんなのを書くと良いよ
応援してます
ういさては違和感なくお互いデレた感じだろうがみこくろは和やかに歌うところが想像できない
>>965 歌の最中に「お姉様ー!!」って言って飛びつく想像しか出来ない
>>958 木山先生のキャラソンと木山×枝先のドラマが期待しているのに…
木山「キャラソン?いや、私は遠慮しておく」
枝先他子供たち「却下!木山先生も一緒に歌うんだよ!」
みんな「てっくてっくあるいてこ〜」
美琴黒子は歌詞ほったらかしていつもの夫婦漫才
関係ないけどガンバスターのフライハイとか歌って欲しいw
美琴&黒子『生き残りたい、崖っぷちでいい、君を愛してる〜♪』
佐天&初春『本気の心見せつけるまで〜♪』
四人『わたし眠らないー♪♪』
黒→美よりは美→黒寄りの歌詞がいいなぁ
実は頼りにしてるんだよ的な
佐天「好き好き好き好き好きっ好きっ!!あ〜いぃして〜るっ!」
佐天「くんくん・・・初春いいにおいするね」
初春「それは花です」
佐天「くんかくんか・・・初春いいにおいするね」
初春「それは花です」
初春と佐天さんのイチャイチャはなんというか、綺麗なんだよな。
ベタベタじゃなくて、イチャイチャ。
初なんだけど、勢いでくろみこ(みこくろ?)を書いていたら
凄い長くなってしまった。
ういさてな流れっぽいけど、投下して宜しいかしら?
そんなの一々訊かなくて良いよ
逆に訊くのが当然って空気になったら嫌だろう
ちょうど俺のういさてSSを加筆したかったから、俺のういさては次スレにするわ。
てわけで遠慮せずにどうぞ
>>978
>>979 それもそうですね。失礼しました。
ここは割りと気軽な雰囲気なので
投下しやすくて嬉しいです。
>>980 ではお先に失礼して。
アニメレールガンしか見たこと無いので、
設定が間違ってるところあるかもしれませんが
その辺りはご勘弁を。
「研修旅行?」
寮の自室で課題の問題を解く手を止め、ツインテールの少女は顔を上げた。
「そう、来週の土曜日から2泊3日だってさ」
めんどくさいわよね、と言いながら、茶色がかった髪を軽く揺らしながら
もう一人の少女はベッドに腰を下ろした。
ツインテールの少女は、白井黒子と言い、学園都市屈指の名門校である常盤台中学に在籍する1年生である。
また、Level4の「空間移動」能力の持ち主でもあり、
学園都市の治安維持機関である「風紀委員(ジャッジメント)」でもある。
もう一人の少女の名は御坂美琴。同じく常盤台中学の2年生。
学園都市でも7人しかいないLevel5の一人であり、「超電磁砲(レールガン)」の名で
知らないものはいないと言う程の存在だ。
二人は常盤台中学の寮で生活をしており、ルームメイトでもある。
「そんなカリキュラムありましたかしら?」
身体をすっかり美琴の方へ向け、はて、と黒子は考えた。
「今までは無かったんだけどねー。なんか学園都市での生活ぶりとか、
能力はなんぞやとかを発表するって事でLevel4数人を連れて交流を兼ねて他校を訪問だってさ。
まあ、あとはたまには外の都市(まち)の空気を吸いなさい、と」
「Level4と言う事は当然私もご一緒できるのですよね?!
ああ、お姉さまと旅行だなんて、なんてステキなカリキュラム…」
黒子の表情はぱあっと明るくなり、だらしなく口を開け、うふふふふと怪しい笑い声を出しながら
どこか遠くを見ているその姿はすっかり自分の世界に浸っているようだった。
「あー、残念だけど…この旅行は2年生だけなのよ」
「な、何ですって…!」
「1年生じゃまだ外には出せないとか、3年じゃ一応進級試験があるからとか、
良く分からないけど先生達がそう判断したそうよ」
美琴のその言葉に、先ほどまで浮かれていた黒子はがっくりと肩を落とし、
この世の終わりの如く絶望的な顔で泣き咽びいた。
「お、お姉さまと2日も離れ離れだなんて…そんなの、黒子耐えられません!」
よよよ、とどこからか出してきたハンカチを噛みしめながら美琴の隣に倒れこみ、黒子はさめざめと泣き腫らした。
そのくるくる変わる表情に少々圧倒されつつも、ふうとため息を付いた美琴は苦笑いを浮かべ、
黒子の頭を優しくなでた。
「2泊3日なんてすぐじゃない。お土産買ってくるからさ」
「お姉さま…」
ね、と微笑む美琴に黒子一瞬頬を赤くし慌てて下を向くとはい、と小さく頷いた。
「素直で宜しい」
これくらいいつも素直ならねー、と言いながらそっと黒子の頭を自分の方に寄せ
美琴は子供をあやす様に黒子の背中を優しく撫でた。
暫く動かない黒子の様子に美琴は「黒子?」と声をかけると胸元から不適な笑い声が漏れてくる。
「く、黒子?」
「うふ、うふふふふふ、こんなチャンスは最大限に活かさないとですわ!
ああ…相変わらずお姉さまの胸は慎ましやかで黒子は、黒子は!」
「…こんの、ド変態!人が優しく接していれば!」
ぎゃぁぁぁ、と言う声が響いたとか響かなかったとか、たまたま不在だった寮監の知るところではなかった。
1週間後、美琴が研修旅行に出発する日。
「それじゃあ、行ってくるわね。私がいないからって私物漁らないでよ?」
「お姉さま、ずいぶんな言いぐさですのね…黒子はお姉さまとのお別れを悲しんでいるというのに…!」
「あんたならやりかねないからねー」
そう言って、美琴はひらひらと手を振り、集合場所へと向かって行った。
「まったく…言ってくれますの」
ふうと、ため息をつくと黒子も教室へと向かった。
その夜。
「そうは申されましても、やはりこのようなチャンスは最大限に活かさないとですわね」
どこかで聞いたような台詞を口にして、うふふふふと笑いながら黒子は自室を見回した。
「とりあえず、と」
美琴のベッドに焦点を定めると、黒子は思い切りダイブをして美琴の枕を抱え頬をすりすりと寄せた。
「ああ、お姉さまの芳しい香りが…まるでお姉さまに抱きしめられているかのような感覚ですわ…!」
幸せいっぱいの顔で黒子はぐっすりと眠りに付いた。
「…らいさん、白井さん」
翌日、風紀委員第177支部の部屋で、黒子は自分にかけられた声にはっと頭を上げた。
「どうかしまして、初春?」
どうかしまして、じゃないですよー、と初春と話しかけられた少女は呆れたような声を出した。
初春飾利と言い、黒子と同じく1年生の風紀委員。
学校は美琴や黒子と違い、また能力もLevel1とやや劣っている。
しかし情報処理能力はずば抜けて長けており、風紀委員の活動ではバックアップとして無くてなならない存在である。
「もー、どうしたんですか?昨日からいきなりニヤニヤしたり沈んだりしてると思ったら、
今日は一日ずーっとぼーっとして。声かけてもまったく反応しないし」
困ったもんです、と、初春は黒子にティーカップを差し出した。
「御坂さんがいないからってそんなに落ち込まないで下さいよー。明日帰ってくるんですよね?」
「え、御坂さんいないの?」
二人の会話に、少し離れたところから声が飛んでくる。
「なんでも一部の能力者だけで研修旅行とか。でも2泊3日で、明日には帰ってくるそうですよ」
「そっか、だから白井さん元気ないんだ」
ふむふむ、と黒髪の少女はさらさらと髪を揺らしながらさもありなん、と言った顔で頷いた。
この少女は初春飾利のクラスメイトで、佐天涙子と言う。
風紀委員では無いが、初春と仲が良く、177支部には入りびたりで関係者外であるにも関わらず顔パスになっている。
他の3人と違い能力はLevel0であるが、かつてはコンプレックスであったそれも今は吹っ切れたようである。
「でもちょっと意外だな」
「何がですか?」
「てっきり御坂さんがいないからって、色々私物をパクってご満悦かと思った」
「ああ、それはあり得ますね!だめですよ、白井さん!人の物を勝手に盗っちゃ!」
めっ!と初春が黒子を睨み、佐天と言えばニヤニヤしながら黒子を見ている。
「二人までお姉さまみたいな事言わないでくださいます?」
「さっすが御坂さん!白井さんの行動は分かってるんだねー」
「ですねー」
(やれやれですわ…)
黒子は自分でも意外だった。
美琴がいないのを良い事に、当初はあんな事やこんな事と良からぬ事を考えていたが、
いざ2日目の朝を迎えてみると、朝起きた時美琴が部屋にいない事がこんなに寂しいとは思わなかった。
いつもなら軽くいたずらをして、美琴にいつもの如く怒られて、
そんな些細な戯れ(と黒子は思っている)をしつつ一日が始まる。
学年は違えども、授業が終われば何となく待ち合わせ、風紀委員の仕事が無ければ
買い物に行ったりお茶をしにカフェに行ったりと、一緒にいるのが当たり前の生活になっていた。
「離れようにも離れられないパートナー」
美琴はいつぞや、自分の事をそう言った。
あの時は「運命の赤い糸」なんて半分本気で半分ノリで言ったものの、
黒子にとって美琴は、もはや一緒にいるのが当たり前な存在になっていた。
「お姉さま…」
布団にもぐっても、黒子はなかなか眠れなかった。
一度寂しいと感じてしまった心は、なかなか平常心に戻すことは出来なかった。
「私がいない時、お姉さまも寂しいと感じて下さっているのでしょうか…?」
風紀委員の仕事が立て込んでいる時、黒子はしばしば寮に帰らず支部に外泊する場合がある。
もちろん、寮監には上司より連絡済の為、無断外泊になる事は無い。
そんな時、美琴はこの二人部屋で一人で過ごしているはずだ。
美琴が外泊することなど滅多に無く、黒子がルームメイトになってからも殆ど無い。
初めて感じる寂しさに、黒子はそんな事をぼんやり考えつつ、いつの間にか眠りについた。
「何でよりにもよって、お姉さまがお帰りになる日に仕事が入りますの!」
本当なら授業が終わり次第、空間移動を最大限に活用して寮に戻るはずだった。
しかし、校門を出たところで初春から連絡が入り、チンケな引ったくり犯を追跡する羽目になり、
開放されたのは3時間後であった。
不運にも、その引ったくり犯は通常の倍の鉄矢で封じ込められ、忘れる事の出来ない程の恐怖を味わったと言う。
「そろそろお姉さまがお戻りになっている時間ですわ、急がないと」
シュン、と空間移動を繰り返し、寮の前に到着した黒子は、慌ててかつ足音を抑えつつ自室へと向かった。
「お姉さま、お戻りに!」
「遅いぞ黒子ー。また仕事?」
「も、申し訳ありません。急にしご、とが入りましたもの、で」
はぁはぁと肩で息をしながら、黒子は待ち焦がれていた人物を見つめた。
「そんなに焦って帰ってこなくても。はい、お水」
美琴から差し出されたミネラルウォーターを、黒子は一気に飲み干し、ふう、と一息ついた。
「てっきりまた、「おねえさまー」なんて飛び込んでくるかと思って、ドア開ける時思わず身構えちゃったわよ」
私もなんだかんだ言って、あんたのペースに巻き込まれてるわよね、などと言いながら美琴はクスクスと笑った。
そうなのだ、寂しさに沈みつつも、黒子はどうやって美琴を出迎えようか画策していた。
ダイブして抱きつこうか、とかセクシーな下着でお出迎えしようか、とか、
かつて悉く失敗した事も忘れてあれこれ考えていた。
しかし仕事が入ってしまった為、お出迎えが出来なくなり、それならばせめて出迎えた美琴に抱きつき作戦、を
実行しようと思っていたのだが、いざ待ち人を目の前にすると何も出来ずただ見つめるしか出来なかった。
「座ったら?お土産色々買ってきたんだ」
そう言って美琴は、バッグから色々な物を取り出した。
「こっちは風紀委員の皆に。あ、クッキーなんだけどね。明日差し入れで持っていくから。これは佐天さんと初春さん。
可愛いでしょ?小花がついてて似合うかなと思って」
そう言って取り出したのはビーズのブレスレットであった。
花飾りのついた髪留めを付けている二人には、確かに良く似合いそうだ。
「あ、黒子はこれ。ローズクォーツって心を落ち着けるんだって。11次元演算のあんたにぴったりかなって。
あとはお茶好きでしょ?ハーブティ買って来たんだ」
はい、と差し出したのはピンク色のブレスレッドと、リラックス効果のある事で有名なハーブティだった。
「たまにはこう言うの飲んで、身体休めなさい」
「お姉さま…私の事気遣ってくださるのですか?」
「当然じゃない、大事なパートナーなんだから」
あ、あとねー、と美琴はまだバッグをガサガサしている。その心遣いだけでも嬉しいのにまだあると言うのか。
「ゲコ太のストラップがあったんだ!しかも地域限定品だよ!嬉しくって2個買っちゃったから黒子にあげる」
「こ、これはもしかして、お姉さまとお揃い、ですか?」
「うん、同じの買っちゃったからね」
ほら、と美琴は自分の携帯電話を黒子に見せる。確かにそこにはこの辺りでは見た事の無いゲコ太がぶら下がっている。
「お姉様…残念ながら黒子の携帯にはストラップを付ける穴がありませんわ」
残念ながら、と言いながら黒子の顔は笑いながらも嬉しさで涙が溢れていた。
例えどんなものでも、美琴から意識してお揃いの物をプレゼントされた、と言う事に胸が一杯で、少し恥ずかしくて、
素直にお礼が言えなかった。
「あ、そう言えばそうだったわね。んー、じゃあどっか適当に付けてよ」
「鞄に付けて御守にしますわ」
「御守だなんて、そんなありがたいものじゃ無いわよ」
「いえ、お姉さまから頂いたお姉さまとお揃いのものですもの。黒子にとっては何物にも変え難い、大切な御守ですわ」
何よそれ、と言って美琴は再びクスクスと笑った。
その後、黒子の提案で美琴の買ってきたハーブティを淹れ、久しぶりに落ち着いた時間を過ごした黒子であった。
「お姉さま、一つお伺いしても宜しいですか?」
「ん?どうしたの?」
夜、それぞれ布団に入った後、黒子は美琴に話しかけた。
「その、私はお姉さまがいなくて、朝目が覚めた時になんと言うかこう、寂しくて。
私がいない時、お姉さまはどう思ってくださってるのか、なんて思って」
その後が続かないのか布団を顔まで上げて、ごにょごにょと何やら呟いている。
「んー、そうねえ。確かに朝ふっと、「ああ、そう言えば黒子はいないんだっけ」なんて思ったかな」
天井を見つめながら、美琴はこの2日間の事を振り返った。
「朝着替えながらつい身構えてほっとしたりとか、お風呂入る時にカギ閉めなくて良いんだとか、
短パン見えても怒られないとか」
「お姉さま、それは私喜ぶべきなのか悲しむべきなのか少々微妙ですわ…」
布団から目から上だけ出しつつ、黒子は釈然としない様子で呟いた。
「でもさ、何をするにしても「あ、黒子いないんだ」って思って。私の生活には黒子はいて当たり前なのかなって」
「え」
「黒子がいないと落ち着かないって言うか、調子狂うって言うか。黒子がいない事が不思議だったな」
そう言うと美琴は身体を黒子の方に向け、初めて目を合わせた。
「やっぱり黒子がいないと、私ダメなのかなって思った」
ふふっと笑うと、仕方ないよね私も、と仕方ないと言いつつも美琴は楽しそうに言った。
「お、お姉さま…そこまで私の事を…黒子は、黒子はそのお言葉だけで幸せですわ!」
シュン、と音がしたかと言うと、「え」と美琴が声を発するより先に美琴の背後には黒子が移っていた。
「やっぱり黒子はお姉さまが大好きですの!もう離れませんの!」
後ろからぎゅっと美琴を抱きしめて、黒子は美琴の背中にすりすりと頬を寄せた。
「ちょ…っと黒子!なにどさくさに紛れて抱きついてるのよ!離れなさい!」
「いーえ、離れませんの!黒子は2日分のお姉さま分が足りませんの!しっかり補充させて頂きますのよ!」
「何訳分かんない事言ってるの!電撃食らわせるわよ!」
「寮監様がいらっしゃっても構わないなら構いませんですのよ?」
「う…」
してやったり、と黒子は満面の笑みで再び抱きつくと、しばらく「お姉さま〜」と言っていたと思ったら
幸せそうな顔でそのまま眠りについた。
「やれやれ…」
美琴はふう、とため息をつくと、離そうとしない黒子の手に自分の手を重ね、目を閉じて眠りについた。
「これじゃ私も黒子が寂しいと思ってくれてるか、なんて思った、って言ったら何されるかわかんないわね…」
おしまい。
乙!
これだけの文量、よく頑張ったな〜
良かったです
ちなみにローズクォーツには「愛の石」と言う意味もありますが
美琴さんはピンクが似合いそうと言う事と、
心の安定と言う事で買ってきただけなので気づいて無いと思います!
(多分黒子も)
美琴は上条さんの嫁なのに不毛だなあ
>>988 お前がそう思うならそうなんだろう、お前の中ではな
上条さんにとって普通にインデックス>>>>>>>>>>>ビリビリ中学生なんだから
原作通りでさえないな
美琴→上条だな
>>987 おつ
こういう通じ合ったものが感じられる話は大好きです
そしてどなたか次スレをお願いします
こちらPCが規制中なので…
おk。立てていいかい?
もう立てちゃうね
ゆり
>>987 GJ!!お互い想い合ってる気持ちが、違和感なく素晴らしい
最近みこくろは良作多くてうれしい限り
>>995 スレ建て乙です
上条(百合萌え)『
>>1000なら御坂は白井の嫁!インデックスは妹!』
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。