473 :
職人(人間国宝):
霊夢の言葉を聞いたチルノが固まる。霊夢は、毎回チルノに勝つと、罰ゲームを要求してくるのだった。ちなみに前回は、壊れた冷蔵庫代わりにされた。
「ど、どっからでもかかって来なさい! 覚悟はしてるんだから!」
「あら、いい心がけね。この調子で諦めてくれるともっといいんだけど」
「諦めないわよっ!」
威勢良く啖呵を切るチルノだったが、その体は少しだけ震えている。毎回毎回、『あの紅い悪魔よりも悪魔の様な所業でチルノをいたぶる人間』(←チルノ視点)なので、今回も何をされるか分かったものではない。
「それじゃあ…」
「………」
霊夢の言葉を待つチルノ。その姿は、あたかも最後の審判を待つ哀れな子羊の様。
「ちんぽ見せてっ」