1 :
名無しさん@秘密の花園 :
2009/06/26(金) 01:18:44 ID:xWv9I67p キョージュ×如月 とかね。
>>1 乙!
とうとう立ったか!
アニメが見られなくて悔しいが…
とりあえず自分はナミコさん×キサラギ派
3 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/06/26(金) 10:14:14 ID:thWgZkii
ノダちゃん×ナミコさん ぶちさん×あーさん 個人的に鉄板だと思う二組
キョージュって如月ちゃんにだけやたら心配したり優しくするんだよな クールなキャラが一人だけ特別扱いするのがツボ
ヘアピンで刺したりもするが。 もしやプレイの一環としてそういうこともしているのか?
俺的にはトモカネ×ノダの馬鹿騒ぎコンビがいいな。
あとマイナーだけどあーさんぶちさんの友達(名前分からん)×あーさんとかw
>>6 あるある。
キョージュがよく一緒に行動してるのって如月かナミコさんぐらいだしな。
トモカネ×ノダいいな なんかいい
やはりのだちゃん×ナミコさんが一番いい!
12 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/06/27(土) 00:53:21 ID:dvQp8Xdg
如月は誰とでも合うけど、全部受けになりそうだよな。 あまり攻めに転じる如月が想像できないw
キサラギが素直すぎて、攻める側が逆にまごまごする情景が目に浮かぶんだぜ
>>13 雅「私の部屋で、二人きりで話がしたいのだが」
山「はい、いいですよ」
雅「ちょっとベッドに座ってくれないか?」
山「……?はい、いいですよ」
雅「リボン、外さないか」
山「あ、そうですね、くつろいじゃいましょう」
雅「手を握ってもいいか?」
山「ええ、どうぞ」
雅「次は、目を閉じて」
山「こうですか?」
雅「少し上を向いて」
山「はい、これでいいですか?」
雅「……」
山「……?」
雅「如月殿!君には恥じらいというものがないのか!」
山「え!?え!?」
雅「年頃の乙女として自覚が足りない!いいか、
貞操というものは、くどくどくどくどくどくどくどくど」
山「ご、ごめんなさい〜(な、なんで怒られてるの!?)」
いや、待て…キョージュは婚約者がいたんじゃなかったっけ…
16 :
13 :2009/06/27(土) 10:22:27 ID:riau90uI
>>14 GJ
ありがとうw
でもさすがにリボンの段階で気づいてほしい気もする
>>15 本人曰わく「いるらしい」ってことだし、あまり気にしてないんじゃない?
勝手に決められた婚約者を振り切り好きな人とゴールイン 王道じゃないか
そっか、親が決めたとかだっけ? キョージュは如月よりナミコさんとフラグ立ってると思います。
如月:ドM ノダ:M トモカネ:S ナミコさん:S キョージュ:ドS あーさん:ドM ぶちさん:ドS 殿:S さめちゃん:M 何となくだけどな。
ノダちゃんは誘い受け
>>18 如月→キョージュ←ナミコさん
…キョージュの一人勝ちの構図しか見えない。
殿×さめちゃん 殿が女と言うより漢だけど
26 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/06/28(日) 11:24:23 ID:v5vi6ugu
殿は最初男かと思ってたw
トモカネ×ナミコさんは少数派なのか……!
ナミコさんは母性愛オーラを全方向に出してるから、どれを受信するかで決まる…
と言うかナミコさんは一番百合っぽい
ナミコさんは自分の気持ちに気づいてない天然百合と妄想。
ナミコさん×如月が好きな俺は多分異端
32 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/06/29(月) 02:48:39 ID:da4xhS0I
ノダ「ナミコさん好き〜」 トモカネ「ならオレも!」 ナミコ「はいはい」 キョージュ「私もナミコ殿が好きだぞ」 ナミコ「マサに言われるとこっぱずかしいな…」 キサラギ「あ、私もナミコさんにはお世話になってますし、その…好きですよ!」 ナミコ「………ありがと」←顔真っ赤 トモカネ「オレらの時と随分態度がちげぇな」 ノダ「ノダちゃんショック〜……ブーだ」 ナミコさんの流れだったので。 そんな私はノダ×ナミコさん派。ノダちゃんは甘え攻めしてればいいよ。軽くスルーされてちょっと拗ねちゃえばいいよ。
いいねいいね! ナミコさん人気!
ナ「この間、如月ちゃんに…手を繋いで帰ろうって言われたんだ。顔真っ赤にして 雅「ふむ、如月殿らしいかもしれない」 ナ「どっちが?ってことは雅にはそういう事言ってないんだよな」 雅「ナミコ殿、それはノロケか?」ナ「は?」 雅「それとも当てつけか?」 ナ「なんでそうなる…なぜ腕を組む!?ちょっと、顔近すぎっ」 キョージュ相手なら受けと見た
>>35 GJ!
この会話だけで如月、キョージュ、ナミコさんで三角関係とも取れていいなw
【レス抽出】
対象スレ:GA〜芸術科アートデザインクラス〜で百合
キーワード:裸婦
抽出レス数:0
>>1-37 お前たちのセンスの無さに絶望した
修羅場かw 食堂にて ナ「なんか入れた?」 ノ「ナミコさんへの愛をたっぷりと〜」 ナ「はいはい」 みたいな流れも想像できる
トモカネってテンプレ的には女の子にモテそうなんだけどな。
トモカネの性格で女にモテるには、少々年齢が高すぎる
>>38 ト「早く脱げよー!」
如「どうして私がモデルを……」
ナ「恥ずかしがらなくていいって!雅も一緒だしさ」
如(だから恥ずかしいのに!)
ノ「大丈夫!いつも着替えのとき見てるんだし」
如「ううう……」
(でも、今日この日のために、生まれて初めて
勝負下着と言うものを付けてきました!
キョージュさん、見てください……!)
ナ「……如月ちゃん、いつもあんな大人下着だっけ?」
ノ「妙に気合入ってるよね」
ト「いやお前ら、キョージュがパンダさんパンツって事につっこめよ!!」
雅×如ならこうですか?わかりません
>>42 キサラギを脱がすとは何事だ!
でもGJ。
44 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/06/30(火) 22:37:30 ID:0r9YbzYM
如月総受けが大好き 特にノダキサとナミキサ マイナーかなー
>>44 あると思いますw
というか如月(総受け)とナミコさん(攻め時々受け)はGAメンバーの誰とでも合う気がする。
46 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/01(水) 06:39:29 ID:kxHOON9J
>>45 仲間ww
誰かSS書いてくれー
GAのサイトも増えたら良いなぁ
早くアニメが見たい!
百合要素はあるのか、それとも妄想するしかないのか、それが問題だ
>>48 なんか百合要素少なそうな気が…そこそこ期待しとくとしますわ
しかしナミコさん人気だなw
>>49 まあ百合要素少なくても、何気ない言動からでもピンと来るものがあれば御の字かと
>>50 うんうん、そうだね!
皆の妄想力は無限大だしなー
色恋沙汰には全く疎そうなさめちゃん先生に殿先生が色々とレクチャーしてたりして
色恋沙汰に疎い如月にキョージュナミコさんの魔の手が…
>>46 一応トモカネ×ノダを書いてるけど、小説初体験なので超駄文かも。
>>53 相談している内に如月の好きな人=ナミコさんと判明。
だが密かに如月に想いを寄せていたキョージュはナミコさんに嫉妬…という構図が思い浮かんだw
55 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/02(木) 23:25:03 ID:h4KuvUvR
如月大好きだ マイナーな,トモカネ×如月も好き
キョージュとナミコさんで如月を取り合いか…
@キョージュ→如月←ナミコさん Aナミコさん→キョージュ←如月 Bキョージュ→ナミコさん←如月 Cその他 さあ、どれ?
>>57 やっぱり如月を取り合った方が面白いかもなw
如月が取り合う側に回ると相手に遠慮しそうだし。
>>58 雅「如月殿は……ナミコ殿が好きなのか?」
如「えぇっ?は、はい、素敵な友達で」
雅「そうじゃない。恋愛対象として見ているか、だ」
如「……」
雅「私はナミコ殿が好きだぞ。愛している」
如「……」
雅「如月殿、ナミコ殿を好きな気持ちを恥ずかしいと思わないでほしい。誇りに思ってほしい。なにせ私が長年抱いていた感情だからな」
如「じゃあ……キョージュさんとは、ライバルなんですね?負けませんからっ」
雅「私も、負けないぞ」
ナ「おーい、雅、如月ちゃん、何してんの?」
如「いえなんでも……ナミコさん、一緒に帰りましょう!」
ナ「いつも帰ってるじゃんか。あれ如月ちゃん、なんで手を繋ぐの?」
雅「よし、一緒に帰るぞ」
ナ「だからいつも帰ってるじゃん。え、なんで腕を組む?」
ほのぼのライバルが見えたよ!
そうだ、それだよ
>>59 この仲良しトライアングラーは見てて和むなぁw
で、トモカネとノダはそんな三人を面白おかしく引っ掻き回すわけだ。
test
63 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/04(土) 09:37:05 ID:jkDL5zLu
なんというGJ!!
>>64 GJ。
これはいいキョージュ×如月
というか上手い具合にナミコさんも絡んでていいな。
だれかトモカネを思い出してあげて…
如月攻めキョージュ受けか…見えないな
>>66 トモカネはノダちゃんか、あるいは如月が合うかも。
ただ如月相手だと如月が被害に遭う図が目に浮かぶな。本編でも殴られたり水かけられたり散々だったし。
友「おーい、パステル貸して」 如「またですか?はい」 友「マスキングテープ貰うよ」 如「はい、どうぞ」 友「エビフライいっこもーらい」 如「あ、あ!…う〜…」 ナ「こらこら、いい加減に如月ちゃんに迷惑かけるなよ」 如「大丈夫です…ぐす」 雅「まったく、友兼殿は愛情表現が稚拙だな」 友「な!?キョージュってば何言ってんだよ」 ノ「顔赤いよ〜?あ、如月ちゃんもだ」
70 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/06(月) 14:44:02 ID:pkzvOI63
>>69 相変わらず上手い具合にくっつけるなw
ツンデレなトモカネもありだな。
しおらしいノダってどうよ?
誰に対して?
ノダはトモカネやナミコさんみたいな攻めキャラとくっついたら、しおらしい面を見せそうだ。 逆に如月やキョージュ相手だとノリノリで攻めに回りそう。
如「ふふ、私の前ではすごく可愛いですね、ノダちゃん。みんなにも見せてあげたいです」
ブラック如月がw アニメは……うん、まあね。
台詞だけならかなり黒いwだがしかし、俺は敢えてラブラブにする! ノ「ダメだよー。如月ちゃんと一緒ん時だけなんだからぁ」 とか言いつつ如月に甘えるノダ。
総受けだと思ってた如月も、ノダちゃんの前だと攻めにならざるを得ないわけかw やっぱり如月は主人公だけあって、誰とでも違和感なく絡めるな。
如月が主人公ってのはたまに忘れる
80 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/08(水) 01:43:31 ID:/lM2xAuN
ノダ→如月←ナミコな図が好き 如月ちゃん萌え
そんなおまいらの妄想をいともたやすく打ち砕く、 早苗ちゃん総受け展開
>>80 そこにキョージュやトモカネも加えるとあっと言う間にハーレム完成w
如月って見てて放っておけなくなるからな。
>>81 早苗ちゃんが攻めに回ったら怖いなw
83 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/09(木) 00:36:05 ID:jG42nMrE
いや、あえて早苗ちゃん攻めで
>>84 キャラの特徴が出ていていいな。
いいぞもっとやれw
ダメだダメだ ナミコさんは総受けなんだ そうでないと夏コミの原稿に支障が出る
>>84 ついに職人が!職人が降臨なされたぞ!
ナミコさん限定でボディタッチに過剰反応してしまうノダか…GJすぐる
その内ナミコさんに気付かれて、わざと当ててんのよされそうだw
あと、トモカネもキョージュに怒られてるのが原作っぽくて良いな
>>84 素晴らしいがナミコさんは如月呼び捨てじゃなかった?
>>89 ゴメン、そうでした。呼び捨てでした。次があったら気をつけよ〜
91 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/11(土) 03:51:02 ID:mZx0LXr0
ナミコさんにはキョージュです!
如月とナミコさんの組み合わせが好きだな 天然×世話焼きというのがいいね
>>92 世話焼き×天然はありだな。
ドジをやらかす如月をそっと助けるナミコさんって十分絵になるよ。
世話焼きナミコさん×天然ドジっ子如月 ツッコミナミコさん×暴走ボケ友兼 保護者ナミコさん×わがままノダ 常識人ナミコさん×不思議系雅 ……親和性高すぎです。
>>94 誰を相手にしてもハマるナミコさん!
さすがだぜ!
お母さん的に世話焼いてたらハーレムになってたでござるの巻
>>94 吉川さんも入れたら完璧だw
ところでトモカネ×キョージュってなかなかイメージ沸かないよな。
トモカネ×ナミコさん(ガキ大将とお母さん)
トモカネ×ノダちゃん(仲良し王子と姫)
トモカネ×如月(熱血と純情乙女)で他の組み合わせは出ているんだけど…。
ごめん、ミス なんでもない
100 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/12(日) 01:19:31 ID:KQMqhRfh
教授はひっそり自慰してそう ナミコさんに見つかってあとはもう…
>>100 雅「ナミコ殿っ…っ、ナミコ殿、やめるんだ、教室でそんな、誰か来たら、ん、ん、くっ、あっ」
ナ「雅、いるの?…って何してんだよっ?!」
雅「…これは…その」
ナ「とりあえず服直してっ!」
さてその後は?
@ナミコさんが雅を押し倒す
A雅がナミコさんを押し倒す
B気まずくなって、ナミコさんは他の誰かとくっつく
Cその他
>>101 あえて@で。
我慢出来なくてキョージュを押し倒して色々してたナミコさんだけど、
いつの間にかキョージュに主導権を握られてなすがまま。
Bが正統派だよな
@だろ ナミコさん絶好のチャンス キョージュナミコさん吉川っちは密かに子供の知らない世界をくり広げているはず
>>103 他のみんなもゴニョゴニョなことをしているんですね
>>105 如月とか野田ちゃんとか他のみんなも「ナミコさん、やめて」と妄想オナニーを見つかりやすいところでしていて
しかも、ナミコさんはそれらをすべて偶然発見してしまうってこと?
ナミコさん人間不信に陥るな。
>>104 キョージュ、ナミコさん、吉川っちはGAの中でも比較的大人だから
そういうことを致してるわけかw
だが残りのお子ちゃま三羽ガラスも真似してチュッチュやってるかも知れんよw
キョージュ×ノダ…無理ですかそうですか
109 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/15(水) 15:48:07 ID:bJeXmQbB
>>108 「キョージュ!」
放課後、教室の窓辺で鶏達の様子を見ていた私に気づいたノダ殿が後ろから抱きついてきた。
「…ノダ殿。まだ帰ってなかったのか?」
「うん、課題まだ出してなかったし…それに…」
「…それに?」
言葉を詰まらせたノダ殿が気になり、私はノダ殿に向き直りその瞳を覗き見る。
「えっと…キョージュと二人っきりになりたかった…から…」
頬を紅く染め、伏し目がちになるノダ殿。普段のノダ殿らしからぬ、しおらしい表情。
私はそんなノダ殿が愛しくなり、ノダ殿の小さな身体をそっと抱き寄せた。
ノダ殿も私の背中にもう一度腕を回し、私が腕の力を込めるとノダ殿もそれに併せて力を込める。
「キョージュ、顔赤いよ?ノダちゃんの魅力にイチコロってやつ?」
「……夕陽のせいではないのか?」
そう言いながら私達は教室の片隅で抱き合った。ノダ殿の髪からは桃の香りがして、私の鼻腔をくすぐる。
…夕陽のせいにはしたものの、自分でも分かるほど顔がとても熱かった。
長文かつ下手でスマソ。
なんというドミリモ
>>108 雅「ナミコ殿、ノダ殿が」
ナ「え〜?……ノダ〜、ソースが口についてるぞ」
雅「ナミコ殿、今度は」
ナ「ん〜?……こらノダ、袖に絵の具が飛んでるって」
雅「ナミコ殿ナミコ殿…」
ナ「おい雅、ノダが心配なら自分で言えば?」
雅「……馬鹿者、恥ずかしいだろ……」
ナ「はぁ?」
ノ「あ〜、ナミコさんがキョージュを泣かせてる!いけないんだ」
ナ「いじめてないって!雅もなんで逃げるんだ!?」
クーデレのデレ期寸前のキョージュが見えた。
>>112 キョージュかわいいよキョージュ。
キョージュ×ノダもまたありだな。そして
>>112 はナミコさんも好きと見た。
残りはトモカネ×キョージュだな。 これはないか?
なぜアニメの話がちらりとも出ないのか
まだノダ如月にもあまり触れられてないな
117 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/18(土) 10:17:04 ID:YTSg61Gs
先生もなかなか良い百合になる
118 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/18(土) 17:18:39 ID:FQidJK51
>>116 ノ「ねーねー如月ちゃんはナミコさん好き?」
如「え?はい、好きですよ?」
ノ「キョージュは?」
如「もちろん。トモカネさんもです」
ノ「じゃノダちゃんは?ノダちゃんは?」
如「はい、大好きですよ」
ノ「わーい、みんな聞いた聞いた?如月ちゃんはノダちゃんのことだ〜い好きなんだって〜っ!」
如「え?何ですか急にっ!」
ノ「ねーねー如月ちゃんが…」
友「無理に言わせてたじゃん」
ノ「如月ちゃんは私をね…」
雅「うむ、良かったではないか」
ノ「ノダちゃんを大好きだって…」
ナ「次は移動だから遅れるなよ」
ノ「……う〜……ぐすっ」
如「…あの、私は…好きですから」
ノ「え?」
如「好き、ですから」
ノ「……うん」
如「……」
ノ「……」
如「き、教室移動しましょうか」
ノ「う、うんっ」
こんなのが見えた。
>>118 すげぇラブラブw
まさか如月×ノダちゃんにするとは思わなんだ。
>>118 この二人だと如月のが少し大人ぽくみえるのがいいよね!
>>118 さあ次はトモカネとキョージュだ。かまわん、やりたまえ。
それにしても羽入と言い西田はるかと言い真里亞と言いナミコさんの中の人も 齢30を過ぎてすっかり変態レズ声優に成り上がっちまったもんだよなあ・・・・・
30過ぎてるんだ…
>>122 トモカネとキョージュだとどっちが攻めになるかで意見が別れそうだな。
>>124 ここ最近になって仕事が回ってきた
徳永愛を忘れてはいけない。
ノダちゃん可愛いな
127 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/21(火) 03:37:30 ID:obQ4TThZ
>>122 雅「友兼殿の暴走にナミコ殿は苦労が耐えない様子。ノダ殿や如月殿も世話している状態だし、負担は想像に難くない」
友「え?んなに迷惑かけてる?ホント?」
雅「嘘は言わない。そこで、何かあったら私が補佐することに決めた」
友「マジかよ、なんでだよ」
雅「友兼殿をフォローするのは、私でいい」
友「えー本当か?」
雅「私だけでいい」
友「……?えーと、それはマジ?」
雅「……私が、いい」
友「わかったけどよー、なんで顔赤くしてんの?」
雅「嘘を付くな」
友「嘘だけど、今赤くなったのはホント」
雅「!?」
友「キョージュは正直者だな。今日はなんかカワイイぜ」
雅「馬鹿、からかうんじゃない……馬鹿」
こんな時間だしこんなのしか見えなかった。
>>87 遅レスですまんが同士よ!
周り全員に振り回されまくる総受けとしてみてしまう、ナミコさんを
全編をナミコさん総受けで読み直してる俺は異端なのだろうか
きめぇ
>>127 顔を赤らめるキョージュってなかなか見れないからな。
だがそんなキョージュも好きだw
132 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/22(水) 08:12:29 ID:Vk6cAZOB
残りのカプを早く補完するんだ
どの組み合わせが残ってるんだ?
134 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/22(水) 20:32:01 ID:uyz99gW6
サプリメント大好き先生
>>133 あとは笹本×さめちゃんとかぶちさん×あーさんとかか。
とりあえずあーさんぶちさんかぶちさんあーさんかで決着を着けようか。
137 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/23(木) 19:10:06 ID:QdAFE2YM
あーさんに攻められてどぎまぎなぶちさんに一票
ちなみに私はそんなおまえらが醜い争いをしてる間に如ナミ雅を推し進めるがな
服飾デザインの回でオフィシャルになったノダちゃん×キサラギが最近の一番手
俺の一番手はトモカネ×ノダ。 それまではただ一緒にいることが多かったってだけだったけど、 某同人誌を見て不動の一番手になりました。
単行本派はまだ見れない… さりげない心配が可愛いから基本は雅如なんだけど間にナミコさんも美味しいよ…
>>142 如月樹でググるのだ。
その後にトモカネやノダってつけると更に幸せになれるよ。
ありがとう、行ってくる
145 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/24(金) 19:54:16 ID:59TJUmce
ナミコさんとノダ好きは意外といないのな。鉄板だと思ってたんだが
ナミコさんは万能だから票が割れるとみた
>>145 一巻でノダが描いた黒板の絵を消したのは絵に嫉妬したからと妄想してる
それには同意
果糖と災難の話で、キョージュは如月見つめすぎだろ
公式サイトの3話あらすじの画像が あーさんぶちさん好きな自分にとって凄くご褒美でした
GA材のバレンタイン回で、俺の中ではキョージュ×如月が不動のものに
原作一巻の48ページ一番右下のコマのキサラギの表情を見れば 箱の中でキョージュに何をされたかわかるというもの。
しかも次はナミコさんを誘っている
>>152 しかも箱の中にいたキョージュを見つけて、如月が自ら入ったぽいしな。
ナミコさん達に見つかるまでの5分間、中で何が行われてたんだろう。
>>150 第3話は神回だと思ってる。
涙目のあーさん、頬染めるあーさん、それをなだめるぶちさん。
完璧だ。
中部弁ができればなんか描くのに
俺中部出身だけどひちはまま使っちゃうな
「しち」が「ひち」になるというと、「朝日新聞拾った」は「あさしひんぶんしろった」になるのか?
結構歳いった人は「ひ」を「し」って発音すること多い気がする。 「あさひかわ」を「あさしかわ」とか。
しまわりとか言う
キョージュの下着の色は黒だと思う。絶対にだ。
>>161 何を今更。
で、如月は白でノダが縞パンか。
ナミコさんは大人下着、誰にも言っていないし見せてないが、なぜか全員知っている。 ノ「キョージュは下着まで黒づくめなんだよね〜、安直すぎるよ〜」 友「お子様下着が偉そうに」 ノ「なんだと!色気ゼロの安物パンツのくせにノダちゃん批判とは」 如「ノダちゃんも友兼さんも、キョージュさんも”らしい”ですよね」 雅「如月殿も、清純で似合ってるぞ」 如「ど、どうも」 ナ(なんでそんなにお互いのに詳しいんだよ……) 友「でも一番は」 ノ「やっぱりナミコさんが」 如「む、胸も大きいですから」 雅「大人の魅力というやつだな」 ナ(なんで知ってるんだ!?)
164 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/27(月) 05:43:32 ID:k4tvCzR9
あ「ぶちさんぶちさん」 ぶ「どしたの、あーさん」 あ「何でもない、呼んでみただけ」 ぶ「ふーん」 あ「ぶちさんぶちさん!」 ぶ「どしたの、あーさん」 あ「何でもないよ、呼んでみただけー」 ぶ「……次やったら怒るよ」 あ「ぶちさん、ぶちさんっ!」 ぶ「……どしたの?」 あ「何でもないよーだ」 ぶ「あーさん、いったいどうしたの?なんなの?」 あ「だって最近怒られてないから寂しいんやもん…ぶちさんに叱られないと調子出ないんよ」 ぶ「ふ〜ん」(しばし考え、あーさんの頭をなでなで) あ「え?え?」 ぶ「うふふふ」(次は軽くハグして頬をすりすり) あ「何それぶちさん、新しい怒り方!?私はフツーの怒りが欲しいんよっ!」 それはそれで貴重な体験だとあーさんが気付くのは、少し後のお話。
誰か俺の脳内のナミコさん×如月の妄想を透視してSS書いてくれ
あと出てないのは殿×さめちゃんくらいかな?
>>163 ナミコさんは黒のフリフリついた大人下着なんだろうね。
寝るときはネグリジェ着て寝てそうなイメージもあるし。
さて、今月のきららcaratで如月×キョージュ分が補充されたわけだが
>>168 俺の中ではナミコさんは家でもYシャツ
ストシェの冴子さんが風邪のときに着てたようなイメージで
>>171 スケッチブックを取り違える→キョージュの家へ如月が届ける→婚約者の件とかいろいろ話す→
キョージュ「一昨日のことは口外しないでくれ」
如月「なんだか"ちゃん付け"でお呼びしたくなっちゃいました」
超要約だが、こんな感じ。是非書店で確認すべしw
>>172 171ではないけど婚約者のとこが怖くて読めにいけないよ…
そこもうちょいだけでいいんで詳しくお願いします
>>174 情報ありがとう!
たしかにこれはとらえ方によってはとてもすばらしいことにッ!
これで買う決心ついたよ
176 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/07/30(木) 14:16:38 ID:9C2DjBjk
献血の時の殿とサメちゃん先生には萌えた
さめちゃん×殿かな〜 片思い萌え
うぜぇうぜぇって言っておきながら出張その他でちょっと居なくなるとさびしくてイライラしちゃったりする殿。 殿ツンデレ…ちょっと考えにくいかなぁ? サメちゃん先生天然っぽく男受けよさそうだから妬み場面には事欠かなそうだ。
殿→さめちゃんは思いつかなかった。 オトコマエなので女子にも人気あって、おかげでそういうのをウザイと思うようになった殿。 そんな殿が好きなんだけど、男と付き合ってたのも知ってるし少し引いてしまうさめちゃん。
2巻119で…ぶちさん『情事』っていってますけどどういう意味すか?
如月が貧血で廊下で座り込んでしまう→殿が偶然通りがかりお姫様抱っこで保健室まで運ぶという殿×如月がうかんだ。
>>181 殿は男前すぎるから如月やさめちゃんみたいな
か弱い女の子との絡みが一番しっくり来るんだよな。
殿が無理矢理さめちゃんを押し倒して××…
>>183 どっちかっていうとサメちゃん先生が押し倒すんじゃね?
>>181 それを目撃したキョージュが嫉妬して、如月を家までお姫様抱っこで送ろうとするんですね、わかります
如「あっ……」(フラッ……) (ボフッ……) 雅「む」 如「あ、あわわ、すみません。もたれかかっちゃって……」 雅「別に気にすることはない。それより大丈夫か、キサラギ殿」 如「あ、はい……。何とか。多分、貧血ですね」 雅「ふむ。……その状態で、家に帰れるのか」 如「どうでしょう……。でも……帰らなきゃいけませんから、やるしかないです」 雅「何なら、私が送ってやってもいいが」 如「え、本当ですか? では、お願いします」 雅「うむ」 (ヒョイッ) 如「!?」 雅「では参ろうか」 如「あ、あの、キョージュさんっ……?」 雅「どうかしたか、キサラギ殿」 如「い、いえ、あのっ……そのっ……」 雅「……?」 如「そ、その、あ、ありがとうございます」 雅「礼には及ばない」 如「(ううっ……恥ずかしい……けど、あったかい……)」
187 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/01(土) 22:32:22 ID:BX+x+Ejh
キョージュ力ありすぎw
>>187 旅が出来る程度の重装備を持つキョージュならできるさ
>>186 いいなぁ…お姫様抱っこ。
原作でもぐっと距離が縮まった二人ならあり得そうだ。
いろいろと酷いなww
>>191 なんか色々上手いw
ナミコさん駅弁かよ。よく重kおや誰か来たようだ
193 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/02(日) 07:32:24 ID:4m7o+3kq
体重はナミコさんが一番、胸も(略
絵の安価間違えてた。まあいいや。
>>190 ノダミキとカネトモだけなんか敵を仕留めたみたいな感じになってるんだがwww
>>190 非常に申し訳ありませんが
実に素晴らしいので即保存させて頂いた
>>190 同じく高速で保存させて頂いた
あらゆる事において男前なキョージュに惚れるw
男前といえば、友兼が何回か如月の父さん役になってたけど、如月を自分の子供のように見てるのかねえ
アニメ4話の感想 キョージュ×如月ちゃんは和む、萌えるのはもちろんだがそれより先に和む。 あれは良い物だ……
>>198 父親役というか、見てて放っておけない感じなんだろうな。
>>199 キョージュ×如月は原作でも散々プッシュされてるからな。
鬼ごっこ回もそうだけど。
キョージュって如月に対しては過保護というか必要以上に優しいよね。 ところでキョージュが喘いだり悶えたりするイメージが無いんだが。 なんかいつも通り無表情で淡々と如月を愛撫してそう。 「あぁ…っ!キョージュ、さん…!」 「ここが感じるのか」 「…ん!あぁっ!」 「ふむ。如月殿は感じやすいのだな」 「あ、あ、キョージュさん、もう、ダメ、ダメです!」 「うむ。イくといい」 「ああぁーーー!!」 みたいな感じで。
202 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/04(火) 20:44:18 ID:D8LMSYak
>>201 なんとエロいことかw
キョージュとそういう関係になって如月がキスをせがんでも、
キョージュは無表情のままあっさり受け入れそう。
>>202 「キョ、キョキョキョージュさん!」
「どうした?如月殿」
「キ、キ、キ、キキキキキスして下さい!」
「キキキ…?……ああ」
ちゅーー
「あ、おーいキョージュー!如月ー!」
「ひゃあああああ!!」
「トモカネ殿か」
「キョージュ、如月の顔真っ赤だけどどうしたんだ?」
「さあ」
こうですか?わかr(ry
>>203 逆パターンでキョージュが如月に
「…如月殿。キスを、してくれないか」
「えぇえっ!?え、えっと、は…はい!じゃ、じゃあ、いきますっ」
「うむ。」
キョロキョロ周りを確認した後キス
「…ん。ありがとう、如月殿」
「い、いいえっ、こんな感じで良かったですか?」
「ああ。欲を言うなら」
「?」
「次は頬ではなく唇に頼みたい」
如月顔真っ赤
とか言う光景を想像した。
可愛いよなキョージュ×如月。和む。
良いなぁ・・・
原作でも、キョージュが如月で楽しんでいることは確実
あれはクーデレのデレきれない状態だよね
そう言えばキョージュが下の名前で呼ぶのって如月殿だけ? 野田殿と友兼殿は覚えてるけど、ナミコさんどうだったっけ
ナミコ皇帝陛下殿
ナミコ殿だよ
如月って下の名前だったんだ…
さあみんなナミコさんの苗字を記憶だけを頼りに書き込んでみるんだ!
野崎
なんかこんな電波が 「うひゃぁっ!」 「わっ!」 「おわ!?」 「ああもうビショビショ……ノダ、着替えてくるから責任もって片付けておきなさいよ」 「あ、オレも着替えてくるー」 「全くノダは……何?トモカネ」 「いや……ナミコさん胸でけーなと思って」 「ちょっ、何言ってるの!?」 「ナミコさん、ちょっと揉ませて!いやむしろ揉む!そして吸う!!」 「やめろトモカネ!!揉むな!そんなところに吸いつくなー!!」 「ナミコ殿トモカネ殿、時間がかかっているよう…………失礼した」 「待て雅!誤解だ!去るなー!!トモカネも離れろーー!!」 「……というわけだから誤解しないでね、雅」 「うむ」 「トモカネももうやるなよ?」 「何を言うんだナミコさん!デカい胸を見たら揉んだり吸ったりするモンだろ!?」 「そんなわけあるかー!!」 「トモカネ殿」 「何?キョージュ」 「吸うか?」 「何をーー!?」
キョージュを吸っていいのは如月だけだ
「あっ、ここにいたんですね」 昼休み、私は木陰の下で休むキョージュさんを見つけた。 「……如月殿、か」 私の声に気づくと、落としていた顔をゆっくりと上げ、キョージュさんはゆるりと会釈をした。 「何をされてたんですか?」 「……空を、見てた。何となく、そうしたい気分になってな。……如月殿は?」 「私ですか? 私は、ナミコさんに頼まれて届け物を。これです」 私はキョージュさんに、一つの封筒を渡した。中身は見ていないけど、ナミコさんにはこれをキョージュさんに渡してほしい、と頼まれたのだ。 「うむ。かたじけないな、如月殿」 「いえいえ、とんでもない」 「座ったらどうだ。もっとも、如月殿がよければ、の話だが」 「あ、いいですか? 丁度良かったです。私……今、ちょっと眠くて……ふああ……あ」 間抜けなあくびをしてしまった。どうも私は昔からお昼の後が弱い。どうにかしなきゃ、とは思っても、寄る睡魔にはどうしても勝てない。 「ふむ。眠いのか」 「はい」 「では、ここに来たらどうだ」 キョージュさんはそういって、自分の太ももをポンポンと叩いた。 「……え?」 睡魔のせいもあって、思考が追いつかず、何を言われてるのか私は理解できなかった。ようやく私の思考が追いついたとき、私は顔を赤くしてしまった。 「え、い、いや、そんなっ……。ご、ご迷惑じゃありませんか?」 「迷惑なら、最初からそんなことは提案しない。どうだ? 如月殿が嫌なら、もちろんしなくてもよいが」 少しも恥ずかしがるようなそぶりを見せず、キョージュさんはさらりとそんなことを言った。 「い、いや、とんでもないっ……!」 「では、どうぞ。私は構わないぞ」 「は、はい……では、お言葉に甘えて……」 結局、根負けした私の言葉は、すぐにでも消え入りそうなほど、小さかった。そして、とてもキョージュさんの顔は直視できなかった。言ったときの私の顔は、赤かったに違いない。 「うむ」 私はキョージュさんに促されるがままに、キョージュさんの太ももに頭を預けて、いわゆる膝枕の状態になった。 別に私はキョージュさんが嫌なわけじゃない。ただ、キョージュさんの迷惑になりたくないだけだった。でも、キョージュさんがあんなに言うから、私は断れなかった。それに、キョージュさんに親切にされることは……嫌いじゃない。 上を見ると、空と木とキョージュさんの顔があった。そのキョージュさんがまっすぐと私を見つめているから、思わず私はドキッとする。 「あ、あの……私の顔に、何かついてます?」 「……いや、なんでもない」 そう言って、キョージュさんは空を見上げた。何か含んだ言い方をするのは、キョージュさんにしては珍しい。でも、それだけに私はそれ以上の追及はしなかった。 「空が……青いですね」 話題を転換しようと、私は空の事を口に出した。空は雲ひとつない青空で、本当に綺麗だった。 「うむ」 キョージュさんはそう言って、目を瞑った。 「空はいい。全てを受け入れてくれるように広く、その色は見る者を落ち着かせてくれる……。そのおかげで大気は清澄、気候はさわやか、万物は見た目にもはっきりしている。今日のような日は……写生日和だな」 目を次第に開いていきながら、キョージュさんはそんなことを言った。 「そうですね。こういう日に外で写生をすると……気持ちいいでしょうね」 「うむ」 そこで会話が途切れ、沈黙が生まれた。 でも不思議なことに、気まずい感じではなくて、どこか安心するような沈黙だった。何しろ私はキョージュさんが、無口だけどいい人であることを知っている。そのことが、この沈黙に安心感を生み出しているのかもしれない。 することもなく、私は何気なくキョージュさんの顔を眺めてみた。 普段他の人の顔を眺めることなんて、そうそうないから、改めてキョージュさんの顔が綺麗だと、私は思った。 まずあのストレートな黒髪。結っても、ゴムがすべり落ちてしまうほどのサラサラさは、まさに世界が嫉妬する髪。私も密かに嫉妬している。 そして、これもまた黒い瞳。どうかすれば、うつろな瞳のようにも見えるけど、でも私には、どこかその瞳に惹かれてしまう魅力があるように思えた。単に私の気のせいかもしれないけど……。
「……私の顔に、何かついているか」 「えっ?」 気がつけば、キョージュさんが私の顔を見下ろしていた。 「え、えっと、その。何でもありません」 「……そうか」 キョージュさんはそう言って、また空を見上げた。 言い終わってから、さっき私が質問したことと同じことを、今度は私が質問されていることに気がついて、何だかおかしかった。 「あの、キョージュさん」 「何だろうか」 「本当に、ご迷惑じゃありませんでしたか?」 「別に迷惑じゃない。友人のために、これくらいするのに私はやぶさかでない。それに……」 「それに?」 「それに、最近の如月殿は何だか疲れているように見えた」 「えっ、そうですか?」 「うむ。だから、今はゆっくりと休むといい。ああ、安心してくれ。授業前にはしっかりと起こすから」 「あっ……はい。……あっ……」 そう答えると、私の視界が一瞬にしてぼやけた。キョージュさんが私の眼鏡を取ったのだ。 「めがねは邪魔だろう」 いつもどおりの平坦な声で、私の疑問にキョージュさんは答えた。 「でも、これじゃあ、キョージュさんの顔が見れませんよ?」 「私には如月殿の顔が見えている。それで十分ではないか」 「ええっ、そんな〜……」 「いいのだ」 キョージュさんは力強い声で、断定するように言った。 「今は……休め。如月殿」 キョージュさんはそう言って、私の髪を何回も撫でた。その撫で方が私には妙に心地よかった。 「……はい」 「うむ」 そう言ったキョージュさんの顔はどこか笑っているように私は見えた。いや、眼鏡がないせいの錯覚だっただけかもしれないけど。でも、キョージュさんが私のために笑ってくれたのだとしたら……。 そう考えているうちに、私は睡魔が次第に近寄りつつあることを察した。 太陽はポカポカとこの学校を照らし、私たちのそばにある木のおかげでちょうど良い明るさと温かさのある木漏れ日が、私たち二人を包んでくれている。空は青く、見た目にさわやかで、どこまでも広がっていく。 そして、キョージュさんの顔。眼鏡がないから、曖昧にしか見えないけど、その黒髪と黒い瞳だけは、しっかりと分かった。 そうやっているうちに視界が真っ暗闇の世界に落ちゆく中、どこかからキョージュさんのの声が聞こえたような気がした。
一旦書き出したら、だらだらと長くなってしまった……申し訳ない
これはGJ!いい感じだ。 ちょうどさだまさしの「肖像画」を聴いていたところだった。
青空を見ながら膝枕か いいねえ
221 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/08(土) 00:23:09 ID:a8RFqHdk
ナミコさんと如月の組み合わせが大好き
ナミコさん受けなら参加しよう。
如月が攻めるのは想像しにくいが…… 「(ナミコさんをいじめるのも……楽しいかも……)」 とか思っちゃうんだろうか
「ナミコさん、好きです…好きなんですっ!」 「如月、落ち着いて。ほら私達は友達だし、女の子どうしだし……」 「そんなの、そんなの、嫌です!恋人になりたいんです!」 「わ、ちょっと、だめ、そんなことしたら…」 こんな感じですきっと
とりあえず俺は猫を見たときののテンションでナミコさんに迫るシーンが脳内再生された 普段は大人しいけど熱中すると誰にも止められなくなる、と言う設定はこう生かすべきだと 百合小人が耳元で囁いたんだ 「ま、まて……如月、ここじゃまずいから……な!?」 「うふふ〜抱っこする(性的な意味で)にゃ〜ん♥」
>>227 ああ、炭酸飲料を飲んで、近くにナミコさんが居たから絡んでいるのか
「うひゃ、ひゃひゃひゃ!やめ、ノダ!ひゃひゃひゃ離せトモカネ!ひゃひゃひゃ!」 「あの……何やってるんですか?」 「あ、如月ちゃん」 「おう、新しい筆買ったから使う前にしか出来ないことをやろうと思ってな」 「そんな理由であたしを擽ってひゃひゃひゃひゃ!」 「如月ちゃんもやろーよ。はい、筆」 「え、あ、ええと…」 「さあ如月!早く!」 「ええと…じゃあ少しだけ…」 「ちょっと如月!やめろ…ふぁっ!うぅん…あ…やめ…」 「わー…如月ちゃんの動かし方って…」 「なんかエロいな…」 こんな電波が
>>229 お前さんのアンテナは大層優秀だな
俺のアンテナも感度良くしたいぜ
なぜここのやつらはナミコさん受けが好きなのか
無論ナミコさん攻めが好きな人も居る。俺とか。 ナミコさん×ノダとか好きなんだけど少ないのかねぇ 普段はナミコさんが世話焼いてるんだけど、 たまにノダが持ってくる手作りお菓子とか見てノダも女の子なんだなぁ… と徐々に意識していくとか。
ナミコさんの胸に顔をうずめて眠るノダという電波をキャッチした
234 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/09(日) 19:43:27 ID:/eLodO/Q
次は俺だと待ち構えるトモカネ、二人同時もいいんじゃないかと思ってる二人
ナミコさん×キョージュが好きな人はいないのか? あの言葉数は少ないけれど、実は信頼し合ってる感が好きなんだが。 ナミコさんはキョージュには色々と甘えてそうだ。
ナミコさんとキョージュは基本だと思ってる。だからって訳じゃないけど新境地を開拓してみたかったり? ところで全然関係ないけど昨日の見ててあーさんが本当に突然に信じられない位可愛く思えたんだが何故なんじゃろ…
キョージュ×ナミコさんが基本で、ナミコさん×キョージュが応用だよな。
しっかりもののナミコさんがデレてる様子が想像つかない。
キョージュの場合は無言のアピールで迫りそうだけど。
えと…
>>190 …みたいな。
>>214 みたいな胸話をナミコさん×トモカネで想像してしまった
トモカネが揉まれるってなんかかわいい
何が原因だったのかというと、やっぱり何もないところで転んでしまった私の不注意というかドジというか、 とにかく私の失策が原因だったことには違いないだろう。でも、だからと言ってこんな辱めを受けるとは思いもしなかった。 「降〜ろ〜し〜て〜」 「だめだ。ナミコ殿は足を怪我しているのだろう?」 「いや、あのね雅、心配してくれるのは嬉しいんだけどさ」 そう、雅が私のことを気にかけてくれるのは素直にうれしい。のだけれど。 「これはちょっとやりすぎじゃないか!? 私自分で歩けるし!」 私は今、雅に抱っこされている。コアラ抱っこのように雅と対面になってだ。 っていうかいくらなんでもこれは恥ずかしすぎるだろ! 顔近いよ雅! 「無理は良くないぞ、ナミコ殿」 至近距離で真っ直ぐに私の目を見詰めながら雅が気遣う言葉を言う。 「大丈夫だって、ほんと! それにこれ、は、恥ずかしいし……!」 視線をそらしながら私が弱弱しく抗議の声をあげても雅は聞く耳を持たないようで、 さらには任せておけなんていう見当違いな頼もしい台詞をわざわざ私の耳元で囁くものだから、 私の心臓はどんどん加速してしまってあっと言う間に顔が真っ赤に染まってしまった。 (うぅ、雅のバカぁ……!) ちょっとした抵抗のつもりで心中で毒づきながら雅の制服をつかむ手に力を込めると、 雅も私を抱き締めるように腕により力を込めた。あぁ、もうだめだ。 結局私はそこから保健室までの道程は、雅の胸に顔を埋めながら、雅の腕に抱かれて、 雅から落下しないようにきゅっと雅にしがみつくしかないのだった。
>>190 に触発されて勢いでやっちまったけどうまくいかんな。
百合成分低めな小ネタで申し訳。
>>239 なにこれ萌えた
今週の放送で、昼は食堂で二人で食べてるってことを知って
ナミコさん×キョージュ熱が燃え上がった
ナミコさんは雅って呼ぶが何か特別なイベントがあってのことなのだろうか… キョージュって呼び方もなぜかわからないけどな。
ひとつひーとつひーとつひーとつ
246 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/12(水) 21:02:16 ID:ajgkZ+pe
以下ループ?
ひとつひーとつひーとつひーとつ
仕方ないからあーさん攻め派とぶちさん攻め派で討論しようぜ。殿派もあり。
>>244 キョージュもナミコさんもかわいいな。
女の子同士で駅弁体制になるのはなんか珍しいって気がする。
>>215 「ナミコさんこれ見てくれよ!」
「ん?ルノアールの『授乳する母親』?」
「これ見た時にさ、こんな絵を描きたいなって思ったんだよ」
「へー。トモカネにしては珍しいね」
「でさ、ナミコさんがイメージぴったりだからモデルを」
「ほぉ………つまりあたしが母親みたいだと」
「ナミコさん…?目が怖いよ…?」
「他当たれ」
「……はい」
「トモカネ殿。私がしようか」
「雅!?」
「ありがとうキョージュ!じゃあ赤ちゃんの代わりになるものは…」
「如月殿。こっちに」
「はい?……きゃっ」
(キョージュさんに抱き締められてる…!……あ、キョージュさんの鼓動の音が聞こえる…)
「これでどうだ?」
「んーなんかちょっと違うなー」
「そうか」
「雅!?なんで脱ぐの!?」
「如月殿。吸ってくれ」
「え、でも…」
「実際の絵に近付けた方が良いのではないか?」
「そりゃそうかもしれないけど…」
「そういう訳だ、如月殿」
「…はい。……ちゅ…」
「んっ」
「あ、すみません!痛かったですか?」
「いや。もっと強く吸ってくれ」
「は、はい……ちゅ…ちゅ…」
「ん……その調子だ…」
「なあトモカネ…これ、なんか違わない?」
「うん、オレもそんな気がする」
ただのエロ画になるwww
252 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/13(木) 19:50:53 ID:FY1GKEFA
>>248 あ「よぅし、たまには部長らしく職権濫用とかしてみますか!」
ぶ「そうねー」
あ「じゃあ、まずは〜……、ぶちさんがアタシに愛の告白をする!」
ぶ「あら」
あ「早く早く」
ぶ「ん〜、どうしよっかな〜」
あ「愛してる、でも、結婚しよう、でもなんでもええよ〜?」
ぶ「う〜ん。じゃあ、こうしましょう」
あ「んあ?」
ぶ「ほら、アタシも(元)部長だし」
あ「へ? それってどういう……」
ぶ「部長命令。あーさんがアタシに告白〜」
あ「ぅええ!?」
ぶ「ほらほら、告白早くして?」
あ「しょ、職権濫用やー!!」
男共「(俺ら、存在忘れられてる?)」
なんかゴチャゴチャしちゃっててゴメンナサイ。
中部弁とか分からない…orz
ぶちさんの一人称なんだっけ?
253 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/13(木) 21:40:42 ID:EnIxBBee
>>252 ぶちさんの一人称確認してみたが「私」だったが
GJ!やはり、あーさんぶちさんは良いな
では、誰も投稿してない笹本先生×サメちゃん先生投下 笹本「宇佐美先生、外間先生好きなんですよね?」 宇佐美「ふええっ!!!?い、いえ…わ、私は別に…外間先生は 担任で私が副担任ということで他の人より関わりがあるわけで…」 笹本「ふ〜ん?ま、そういうことにしておいて…あんまり外間先生に 熱い視線送ってると女子生徒に目を付けられますよ?外間先生、GAで数少ない野郎教師ですし 宇佐美先生は、ほんわか、してるから直ぐにそういった生徒のターゲットにされるだろうし」 宇佐美「(そういった生徒……?)は、はあ……?」 笹本「だから、外間先生はやめて私に惚れなさい。煙草止めるという条件も 付きますよ」 宇佐美「はあっ…あ、はい………?って、何で笹本先生に惚れないと いけないんですか!?」 笹本「あれ、惚れない?結構、一年の女子とかにもてるんだけど、私」 宇佐美「惚れません!!!!」 一年女子にもてるかどうかは捏造
キョージュ×キサラギ分が足りないんだけど
姫抱っこでは足りないと申すか
疲れて寝ちゃったノダちゃん。 そんなノダちゃんに文句を言いつつも、家までおんぶして連れて帰ってあげるナミコさん。 ナミコさん版のEDはナミコさん×ノダちゃんな感じがする今日この頃。
放課後の教室で寝顔つんつんしてるのが見えた。 「ノダ、帰るぞ〜!わ、完全に寝てる… ほらほら、皆は課題提出しに行ってて、玄関で合流する予定だからさ〜、急いで起きろって… しかしほっぺ柔らかいな。赤ちゃんみたいだよ。ってこれだけツンツンして起きないなんて熟睡かよオイ… ノダは可愛いな、騒いでるとジャマだけど、寝顔はホントに姫だよ。ほらお姫様、王子様が来ないと起きないつもりか…」 「……」 「うわっ如月、なんでここにっ!?」 「わ、忘れ物して」 「……いつから聞いて?」 「『ノダ姫、わたくしの熱いベーゼで目覚めて下さい』のあたりから…」 「いや言って無いし」
先生っちで飲み会とかあるのかな? さめちゃんおぶって帰ってる殿先生が瞼の裏にボゥって浮かんできたんだが…
宇佐美「煙草1カートン奢るので付き合って下さい笹本先生っ!」
笹本「アンタは私をなんだと思ってるのよ…」
>>260 からこんなやり取りが頭に浮かんできた
さめちゃんは酔った勢いに任せて色々と口走りそうだ
煙草じゃなくて私の唇を吸って!って何を書いてるんだ俺は。
264 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/15(土) 22:27:20 ID:Ts3cr/iA
>>256 「キサラギ殿の描く空は、本当に美しいな」
「え? そうですか? キョージュさんにそう言われると、なんだか嬉しくなっちゃいます」
「たくさんの顔を持っている空が、本当に好きなんだな」
「はい。晴れていても曇っていても雨が降っていても、空はいつでも優しいから……」
「そうか……」
「ただ、夜空がどうしても納得いく出来にならなくて……」
「暗いから色が分かりにくくなる?」
「うう〜ん、それもあるんですけど、夜空は見ていて吸い込まれそうになっちゃうんです」
「吸い込まれそうに、とは?」
「夜空ってただ黒いだけじゃないんですよね。深い紫色だったり、灰色だったり。明るい月の夜はとってもキレイな紺色なんですよ? それで見惚れちゃって……」
「キサラギ殿らしいな」
「そうですか?」
「うむ」
「そうですか〜」
「ところで如月殿、話は変わるが今晩時間はあるか?」
「今晩ですか? はい、大丈夫ですよ」
「そうか。今日、天体観測をしようと思うのだが一緒にどうだろう?」
「え?」
「ダメか?」
「い、いいえ! ダメじゃないです!!」」
「それは良かった」
「あ、でも、キョージュさんが隣りにいたら、空じゃなくてキョージュさんに見惚れちゃいそうです……」
「……それは告白か?」
「ふえ!? はいっ……いえっ……じゃなくて、……はいっ、じゃなくてっ……」
「如月殿、落ち着け」
「うぅ……」
キョージュの口調が難しい……。
>>261 さめちゃんお酒に弱そうだしなw
あっさり酔っ払って殿にベタベタしてそう。
>>264 キョージュ×キサラギはいいな。
静かな者同士だから、二人きりでまったりおしゃべりしてるのがよく似合うw
乙女心増えたノダちゃんがナミコさんに恋する話はまだですか?
267 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/16(日) 00:18:43 ID:5c/iLYLg
>>263 からこんなのを受信した…。
「笹本先生、付き合って下さい!!」
「いきなり何ですか、藪から棒に」
「えっと、そのだから……っ」
「ハァ……そのムダに猪突猛進なところ、直した方が良いよ」
「う……」
「あと、ちょっとこっち来なさい」
「はい……」
「はい、ちょっと上向く」
「は……んん!?」
「……」
「んーンンン! ぷはっ、けほっ……」
「おー。やっぱりムセたかー」
「苦いです……」
「それに耐えられなきゃ、いろいろ無理だからなぁ……いろいろと」
「〜〜! わ、私とタバコどっちが大切なんですか!?」
「タバコ」
「Σ!?」
「……笹本先生、宇佐美先生泣いてますよ?」←外間先生
269 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/16(日) 00:53:25 ID:5c/iLYLg
>>268 こんな感じ?
「ナミコさんナミコさん、デートしよ、デート!」
「テンション高いなぁ。で、なんでいきなりデートな訳?」
「たまにはノダちゃんがエスコートするのも良いんじゃない?って思ったのだよ」
「へー」
「というわけで、お手をどうぞ、姫!」
「姫ってガラじゃないんだけどなぁ」
「あたしにとっては姫だよ?」
「……言っててハズカシくないか、それ」
「全然っ」
ナミコさんツッコミ役の癖にほんのちょっと天然が入ってるからか可愛いな。 ナミコさんって攻めなイメージが沸かないわ… それはそれとして俺単行本派なんだけど今回はオリジナルストーリー?それとも本誌で出た? 先生二人が一緒におってぴくっとした
この前のアニメは如月がナミコさんの腕にしがみついていたのが印象的でした
ナミコさんもぶちさんも、実はノダちゃんやあーさんに依存してそうな気がする。 自分の傍から居なくなって、始めて寂しさを感じるみたいな。
美術部と学環部合併の回で、ぶちさんと喋ってた子 アニメの方では結構良かったんだけどもう出ないかな それとは無関係に野崎(姉)×あーさんとか書いてみる
「殿先生かてちょっとだけ授業と違う顔を見せてくれるし」 あーさん×殿を連想する
あーさんが殿に好かれてると勘違いしてるぶちさんの焦り、も欲しいです
眼鏡との会話が多くてウザかった
>>272 ナミコさんが依存するのはノダじゃなくてキョージュのような気がする。
如月、トモカネ、ノダのお子ちゃま組にはずっと強がってるけど、キョージュには弱い一面を見せるとか。
いや、世話をされるほうが依存してるとは限らないわけだ。 「私がいないと駄目なんだから」と思いつつも、庇護する対象がいなくなる心の空白を恐れていたり。 殴られてもけられてもダメな男とばっかり付き合っちゃうパターンですね。
今週の放送は激しく煩悩を刺激されて妄想膨らむ回だった。例えば 裸婦を描くのが楽しいという殿 如月の話に頬を染める吉川さん 吉川さんやキョージュに誉められナミコさんに撫でられる如月 吉川さんに借りられる如月 ミケランジェロのピエタの真似で如月を抱っこするキョージュ ラファエロの小椅子の聖母の真似でノダちゃんを抱っこするキョージュ それとは別に ツーテールのノダちゃんや考える人のノダちゃん可愛い 首を傾げるキョージュ可愛い 何気にナミコさんのおっぱい強調回?
>如月の話に頬を染める吉川さん 吉川さん、何で頬を染めてたんだろうな
ナミコさん誕生日で、ノダがナミコさんからかった時に、ノダを美術準備室に連れ込んで見えないところで折檻するシーンが好きだったんだが、アニメで一気に削られててショックがでかかった。 ナミコさんはノダにはやけに過激なツッコミをしている気がする。だからいろいろ妄想がでるのだが
ナミコさんはノダやトモカネに対してドS。 反面、如月やキョージュに責められたらMの顔を見せるんじゃないか?
ノダちゃんやトモカネが悪戯するのはナミコさんの気を引くためだったと。
敢えてここでノダ×トモカネ トモカネは自分から攻めることが出来ない上に受けに回ると弱い子だと妄想 ノダは意外と攻めも受けもこなせる万能型だと妄想
>281 多分キサラギ×吉川っちのフラグなんだろう。うん。
ひとつひーとつひーとつひーとつ
如月×キョージュはどうだろう ノダ×トモカネはどうだろう 如月×ぶちさんはどうだろう むしろキョージュ総受けはどうだろう
キョージュハーレムですか
如月がキョージュを攻めるのか 難しいが、面白い
如「わわわ私だってキョージュさんの事大好きだからっ、行動であらわすことだって、出来ますっ!」 雅「如月殿?」 ガバッ 如「キョージュさん、キョージュさん、キョージュさんっ!ん〜っ!」 雅「んっ、如月殿、落ち着くんだ。まず脱がせて…そう、次は優しく、っ…ゆっくり指を…そうだ、上手だ…」 攻めは見えたような見えないような。
>>292 なんというヘタレ攻×女王受
もっとやれ
キョージュが人の真似をするのは、 その人に構って貰いたいからなんじゃないだろうか、と思う今日この頃。 ところでキョージュの婚約者って女性じゃないのか?
ナミコさんじゃねーの?
すっげぇ寝不足な頭で思いついたんだけど ニコ○ットのCMに出てくるあの煙草のきぐるみで殿先生にせまったら一発じゃね?
>>296 タバコきぐるみを着たさめちゃんが殿に迫るわけか。
なんかシュールな画になるなw
>>294 > ところでキョージュの婚約者って女性じゃないのか?
残念だが先月号のCaratでほぼ確定してしまった…
気になる相手は…まあ自分で確認してくれ。
>>298 こうなったら最終兵器「駆け落ち」を発動するしかないな
トモカネやノダちゃんや如月の協力を経て、結婚式場からキョージュを強引に連れ出すナミコさんか。
そんな時でもウェディングドレスの白さが気になる雅
まあ、相手は神社の息子だから、結婚式は神式でやるだろうがね……
キョージュのことだ、「黒無垢」を着ることも考えられる
せっかくだから俺はこの流れで、下手糞なりにトモカネ×ノダを投下するぜ! 「ねぇトモカネ、キス…したい」 「ちょ、ノダお前いきなり何言ってんだよ!」 「だってノダちゃんはトモカネの事、誰よりも好きだから…だからキスとかして、気持ち確かめ合いたいよ。 トモカネは…イヤ?」 「べ…別に嫌じゃないけどな。オレもノダの事…その…好きだしな。 ほ…ほら、キスするんだろ?なら目…閉じて」 「う…うん…」 チュッ 「……ふふっ…」 「…な…何だよノダ!急にニヤニヤして!!」 「……うふふー♪トモカネ、大好きー♪」 ギュッ 「オレも…ノダ、好きだよ」 ギュッ こうですか、分かりま(ry
ナミコさんの胸を真剣な表情で触るキョージュはどうだろう
キョージュを拐うのはキサラギだろjk
小ネタでキョージュ×ナミコさん。 「おっ、なんだノダ、今日は学食か?」 「そうなんだよ〜。授業の準備してたらお弁当忘れちゃったっ! エヘっ」 「まぁ姫らしいっちゃあらしいけど。んじゃそういうコトらしいし行こっか、雅」 「うむ」 「れっつごーっ!」 「雅、ほいドレッシング」 「うん」 「……」 「うあ、あたしこれ苦手だわ。雅、はいあーん」 「うむ、……美味しい」 「……」 「ナミコ殿、少しこちらを向いてくれ」 「ん? どした……、ご飯つぶついてたのか。ありがと」 「……」 「あたし食器返してくるからちょっと待ってて。ほれ、ノダのも持ってってやるぞ〜」 「うむ。ありがとう」 「ありがと……」 「ノダ殿、飲み物を買っても構わないか?」 「うん、いいよー。ってキョージュ2本も飲むの? あ、まさかノダちゃんの分!?」 「お待たせ〜。お、雅ありがとう! 今日はこれが飲みたいと思ってたんだ。はいお金」 「私も飲みたかったから」 「……」 「ようノダ! 学食どうだった!? どうせまたナミコさんにイタズラしたんだろ〜」 「なんかもうすっごい夫婦だった!」 「はぁ?」
GJ! なんという夫婦
雅とナミコさんは熟年夫婦 キョージュと如月は新婚夫婦
なるほど うまいたとえだ
父 キョージュ 母 ナミコさん 長女 如月 次女 トモカネ 三女 ノダちゃん ではないのか?
>>311 父 キョージュ
長女 ナミコさん
次女 如月
三女 トモカネ
四女 ノダ
と、俺は思う
普通に5姉妹でいいんじゃないか? 長女:ナミコさん 次女:キョージュ 三女:如月 四女:トモカネ 五女:ノダちゃん なんかイメージしてた胸ランクと同じ並びになっちゃった。ふしぎ!
いやナミコさん=お母さんが前提じゃないのか?
父キョージュ 母キサラギ 姑ナミコさん 娘ノダミキ 娘の恋人トモカネ
>>315 母を通り越して、もはや姑にされたナミコさんw
吉川っちは向かいに住んでるお姉さんって所か。
アニメの四話か五話でトモカネに後ろから抱きつくノダちゃんをみて 何かが目覚めました
あーさんぶちさんの関係は? 夫婦?母子?
う〜ん…夫婦ってほど熟れてる訳でも母子ってほど近いイメージがしないなぁ 永遠の恋人って感(ギップリャ
ぶちさんは世話焼き女房
野良犬(猫)→あーさん 餌くれる人→ぶちさん じゃね?
作者が二人は愛人みたいな関係って言ってただろ
ソース
今日発売の3巻の29ページ この回は凄まじい夫婦回だ
>>324 あーさんの
「あたしとぶちさんはお互いの学園生活のスキマを埋め合う愛人に近い関係やから」
のことだね
その少し前のももいろな表現はちょっと萌えたw
最新刊の9ページってナミコさん×キョージュが前提 じゃないと成立しないネタの気がするんだが...
>>322 作中でじゃねーか
作者の発言があったのかと思った
そんなにキレるなよ……
3巻発売おめでとうage
330 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/29(土) 18:28:34 ID:Rc2VGQP/
ageてなかったちょっと逝ってくる
お前が女子だったらGAに転生する お前が男子だったら棺担ぎの世界に転生してセンにやられる
とりあえずクロちゃはモーの嫁
如月の被写体が全部キョージュということは、キョージュを学校中 引っ張り回して校内デートしながら写真撮ってたのかなぁ
キョージュはキサラギを脱がして描いたあと、キサラギの身体を筆で愛でる
>>334 う・・・うおぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!!エロい!
ようやく3巻買えた ぶちさん×あーさんの夫婦(愛人)に乾杯! あとナミコさん×如月派の俺としては風邪引いたナミコさんを心配する如月が良かった
>>334 キョージュ「…よし、仕上がった。後は乾かすだけだな」
如月「そ…そうですか…。良かった…」
キョージュ「いや、私としてはまだ興味深い事がある」
如月「キョージュさん…どうしたんですか?使ってない筆を持って…」
キョージュ「悪いが如月殿には少し協力してもらう」
コチョコチョ
如月「ひぁっ!筆先が首筋に…っ!くすぐったいです…!」
キョージュ「如月殿、悪いが手をどけて」
コチョコチョ
如月「ふぁっ!む…胸はだめ…です!ぁっ…!」
キョージュ「如月殿、少しの辛抱だ。耐え抜いてくれ」
如月「は…はい…キョージュさんのためなら…私、頑張ります…っひゃあ!!おへそ…だめです…っ」
キョージュ「…如月殿、愛らしいな」
如月「ふぁっ…!キョ…キョージュさん…もしかして、楽しんで…ます?」
誰がどう見てもエロいのはゴルゴムの仕業だ!
わっf(ry
そうだ…食べた後の如月殿を描こう あのリンゴみたいに…
なんだ…此処は楽園か??
>>339 キョージュと一戦交えて、リンゴみたいに頬を赤らめながらシーツにくるまり、
その光景を淡々とスケッチしているキョージュに微笑みかける如月が思い浮かんだ。
「山口さん見てると創作意欲が刺激される……」 という吉川さんが浮かんだ
幽霊見えるしキョージュだしきっと時を操れたり精霊を使役していたりするんだろうな
ナミコさんは総受け 間違いない
>>339 如月がキョージュに食べられる前に
如月はだれか女の人に告白されているのか
個人的にはヘタレ攻めなイメージだ>>ナミコさん。 てか最近、ナミコさん×ノダちゃんが全盛期だ。
>ヘタレ攻めなイメージだ>>ナミコさん あなたとは良い酒が飲めそうだ そんな自分はナミコさん×如月派だ
>>348 ナミコ「本当に…いいんだな、如月」
如月「はい…私はナミコさんの事が大好きです…。だから…いっぱい愛してください…」
ナミコ「あ…ああ…行くよ…」
如月「はい…」
チュッ…クチュ…チュ…
ナミコ「…ぷは…っ!」
如月「はぁ…はぁ…」
ナミコ「き…如月、大丈夫?」
如月「…はい。ぁ…あの、ナミコさん!」
ナミコ「な…何…?もしかして…イヤだった…?」
如月「いえ…嬉しかった…です。初めて舌と舌で深くまでキスしていただいて…いつも以上に胸がドキドキ言ってます…」
ナミコ「わ…私もなんだよね…。舌でのキスは初めてだったから…。って、私が一番焦ってどうする…!」
如月「その…ナミコさん、良かったら…最後までしてくれませんか…?ナミコさんとなら…怖くないと思います…」
ナミコ「そ…そんな潤んだ瞳で言われたら…如月が可愛すぎて、今すぐ襲っちゃいそうだ…!如月ー!!」
如月「きゃっ!」
ガバッ
ナミコ「如月…っ!好きだ、大好きだ如月っ!!」
如月「私もナミコさんが大好きです…。だから、ナミコさんの思うがままいっぱい愛して…ください…」
まとめきれなくなって長くなったけど、ナミコ×如月もかなりいいなw
350 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/08/31(月) 20:44:15 ID:WD6XkeAs
あーさん×如月も好き あーさん「如ちゃんってば感じやすいのね」(クチュクチュ) 如月「ふぁぁ・・・や、やめてくださいぃ・・・うにゅう・・・」 あーさん「ふふっ・・・子猫ちゃんみたい、可愛いわぁ・・・」
ぶちさん×如月だた すいません
いや、今後の展開によってはあーさんもアリかもしれんw
あーさん「如月ちゃんってば感じやすいんやね」(クチュクチュ) あっという間にあーさん
>>349 GJ!
ナミコさんは上手くやろうと思えば思うほど更に焦りそうだw
>>354 如月「んぁっ!…い、いたいです…ナミコさん……」
ナミコ「え!?…ご、ごめん!」
如月「私は逃げませんから……もうちょっとやさしく…してください」
ナミコ「…ぅ…うん」
以下ループ
という電波を受信した
>>356 イイネイイネ
妄想するだけでニヤニヤするわw
キョージュ×如月 バーロー×さめちゃん この二組が個人的にヤバい
一番好きなカップルは如月とキョージュなんだが どうしても如月の片想いに妄想が展開してしまう 想いを伝えることもできずに枕を濡らす如月とかね
想いを伝えることもできずに下半身を濡らす如月とかなら昔描いた
秘かにサメ先生×如月が好きだったり ていうか如月が大人になったらサメ先生みたいな感じになりそうだな
そんなん言うから美術教師になって戻ってきた如月がGAの後輩達を見てなんかほんわかして終わりみたいな最終回が思い浮かんでしまった てかバーローって声優的な意味での殿先生か、今やっとわかったわw 殿×さめちゃんは俺も個人的にヤバイ
トモカネが野田ちゃんの写真を撮るのをやめたのは可愛すぎてどうにかなりそうだったから
実際トモカネとノダはショッピングという名のデートをする仲だからな
>>364 そういえば相合い傘もしてたな。
アニメでもノダちゃんがトモカネに飛びついたり、最近仲の良さが急上昇してる気がする。
如月を娘にして二人で夫婦漫才をするくらいだしな
口移しは拒否してたじゃないか!
さすがに教室で濡れ場を繰り広げるわけにはいくまい
>>364 ノダちゃんとナミコさんもゴミ捨て場までのデートをする仲ですよ、
しかも運命のゴミ箱で繋がってる
キョージュ×如月(?)モノを ―お昼休憩、食堂 「あっ!」 「どうした如月殿?」 「あっ、あの…お箸取ってくるの忘れちゃいました」 「では如月殿これを」つキョージュが使ってた割り箸 「えぇっ?!でもキョージュさんの箸が…」 「問題ない、予備ならある」つ制服から箸を取り出す 「あっ、そうでしたか。ありがとうございます」 「…礼にはおよばない」 『おいおい、渡す箸逆だろ!』 『でも如月ちゃん疑いなく使ってるよ』 『もうつっこみきれんわ』 「ところで如月殿」 「ふぁい、何ですか?」 「食べ終えたらその箸は私が処分しておこう」 「えっ、そんな悪いですよ…箸頂いて処分もお願いするなんて」 「割り箸とは最初に使った者が処分する。これは昔からの慣わしだ」 「えぇっ!そ、そんな決まりがあったなんて…分かりました、お願いしますキョージュさん!」 「うむ、承った」 『おいおい、絶対処分する気ないだろ』 『キョージュ以外に策士だね!』 『もう付き合いきれん…』 これじゃキョージュがただの変態だ…天然な如月を利用して欲望を満たすキョージュを書いてみたかったんです…
あまり需要あるかわかんないんですが野田×如月エロありをうpしました 非常〜に読みづらいうえにちょっと長いですが興味ある方がいたら読んで感想などいただけると幸いです 斧のSc32897、パスはnodamikiで 何気に前半が長いので、エロだけ読みたい方は二つ改行してるところからお読みください なんだか最初に書きたいと思ってた内容と全く変わっちゃったりもしてるので そのうちリベンジしたいです
>>372 ノダ×如月もいいよね。GJ!
というかこっちに投下しても全然問題なかったと思うよ。
374 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/03(木) 06:05:39 ID:Sz+A5vT3
いきなりすまソ。 俺にこんな電波が。 トモ『なぁ!コレ見てみて!』 ノダ『うわ〜、ローターだ。なんで?なんで?』 トモ『なんか兄貴の部屋から出てきた』 ナミコ『いきなりそんなもんもちだすな!』 ノダ『うわ〜、結構振動強いんだね。よし。本当に気持ちいいのかちょっと如月ちゃんで実験してみよう』 トモ『合点承知!』 ナミコ『おい、コラ…』 如月『あれ?お二人ともどうしたん…キャ!なんですかそれ!ん…や…そんな…だめですぅ…ふゃん!』 如月『ん!………ハァハァ…』 トモ『うわぁ…、なんか今のキサラギ…』 ノダ『うん…すごいえっち…』 ナミコ『ほんとだ…。ね…ねぇ、ちょっと私もやってみていい?』 ノダ『ナミコさんも好きね。ほい』 ナミコ『よし…、それ!』 如月『ゃ!またぁ…!ひゃあ…ん!』 キョージュ『ナミコ殿。次はぜひ私にも。』 如月『も…もぅらめれすぅ……!』 つまり如月は総受。 駄長文すまんです。
>>373 レスありがとうございます。
次はナミコ×如月かキョージュ×如月に挑戦して、出来たらまたうpします。
そのうち三年生ズや吉川さんとも絡ませたいなあ。
妄想だけが先走って行動が遅れてしまってますが。
>>374 良いですね、如月総受け。
3巻はデザインで野田×如月、夢でトモカネ×如月、
メールでナミコ×如月、スケッチブックでキョージュ×如月と
如月総受け派には何とも刺激の強い内容でしたよ。
おかげで電波受信し過ぎて混線模様になってます
>>374 友兼兄www
俺はナミコさんが持ってる電波が
「お茶持ってくるから勝手に部屋漁らないでね」
「は〜い」
「…と言われて漁らないオレ達じゃ…」
「ないよね〜」
「ん?あそこに妖しい気が」
「でかしたキョージュ!何が出るかな〜……何コレ?」
「トモカネ!それローターだよ!」
「ナニィ!ナミコさんめ、コレで夜な夜な自分の体を慰めてるのか!」
「あの、キョージュさん…アレ、何ですか?」
「アレはな…ごにょごにょごにょ」
「え?え、え、えーーーー!?」
「お待たせ。何騒……トモカネ。その手に持ってる物渡しなさい」
「げ。ノダ、パス!」
「おっけー!」
「ノダ!返しなうわっ!」
「ノダ!オレが押さえている間に逃げろ!」
「…あ。トモカネ、そのまましっかり押さえといて」
「お、おう」
「で、キョージュはナミコさんの足開いて」
「わかった」
「雅!?」
「如月ちゃんはよく見ててね」
「は、はい」
「じゃあ弱からいくよ〜」
「こら、やめ、ひぃん!」
「さすが使い慣れてるだけあっていい顔するね。じゃあもっと強くしようか」
「ダメ、ノダ、ひゃぁぁ!」
「一気に最強でいくよ」
「お願い、やめて、ああああぁぁぁぁ!」
>>376 そしてナミコさんが強制的にイかされた後、
今度はノダがナミコさんにやられるんですね、わかります。
>>377 ナミコさんと如月は総受けな感じだから、ナミコさんがそのままトモカネやキョージュにまでイかされるか、如月が次のターゲットにされそう。
>>377 勝手に
>>376 さんの続きを
「さ、如月ちゃん。次は如月ちゃんの番だよ☆」
「え!ええ!?」
「キョージュ!トモカネ!」
「うむ」「おう!」
「え?あ、あの!ちょっと、キョージュさん?」
「案ずることはない」
「トモカネさん?」
「楽にしてろって」
「大丈夫大丈夫、如月ちゃん。痛くないからね〜♪」
「や…やめてくださいぃぃ」
「…こ、こら…お前ら、ハァ…ハァ…いい加減にしろ…ハァ」
「ナミコさん!」
「生きてたのか!」
「誰が死ぬかっ!」
「ナミコさぁん…助けてくださいぃ〜」
「ノダ、それ返しなさい」
「…う、うん。ハイ」
「如月…」
「ナミコさぁん…」
「優しくするからな」
「「「へ?」」」
「雅、トモカネ、ちゃんと抑えてるんだぞ?」
「…ぅむ」「ぉ、おう」
「あ、あのぉ…ナミコさん?助けてくれるんじゃ…?」
「恐がらなくていいんだよ」
「いや、そおじゃなくて、あの…ナ、ナミコさ!あ、ん!あぁ!あぁーーーっ!」
380 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/04(金) 01:20:18 ID:BtkTIjEQ
さらに電波が。 続き トモ『……おい、キサラギ失神してるぞ』 ナミコ『マ、雅!ストップストップ!』 キョージュ『む。』 トモ『うわ〜、びちょびちょ。しかもまだひくひくしてる』 ノダ『キョージュむちゃくちゃ激しかったもんね〜。』 ナミコ『あ〜、確かに。』 ノダ『しかもキサラギちゃんかなり敏感だったし』 ナミコ『それもあるな』 ノダ『ねぇ、そろそろ帰らないとバス無くなっちゃうよ?』 トモ『でもキサラギどうする?』 ナミコ『しょーがない。わた… キョージュ『私が責任を持って送り届けよう』 一同『まだヤル気だな…』 こうしてキョージュ×キサラギ ルートに突入していく。
>>376 の続き
>>377 ルート
「あ〜面白かった」
「ノダは鬼か」
「…………トモカネ」
「ハ、ハイ、ナミコさん!」
「迅速にノダを捕獲。その際に足を広げて固定」
「ハイィ!!」
「わわっ!」
「雅」
「ん?」
「テープ貸して。布にも貼れるヤツ」
「これを」
「な、なにをする気かな〜ナミコさん」
「パンツにローターを固定する」
「わっやめてやめてひいぃぃぃぃぃん!!」
「雅。棚の上の箱取って」
「これは?」
「アナルバイブ」
「な、なんで、そんな物…や、やめて…ナミコさん」
「ダメ。あたしが受けた辱めを受けてもらうから」
「ナミコ殿」
「なに雅、止める気!?」
「慣れない者への挿入は裂傷の危険がある。ローション等で解しながら行うべきだ」
「…まぁそうだけど…そんなの無いし…」
「た…たすかった……」
「これを使うといい」
「キョージュなんでそんなの持ってるの!?」
「じゃあ使わせてもらおうかな…あれ?ローション無しでもヌルヌルだね〜ノダ?」
「そんな…ひっ!」
「おや〜?冷たかった?それともお尻で感じてるのかな〜?」
「ナミコさん、ヤダ…そんな、指、動かさないで…」
「あの……私はどうすれば……」
382 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/04(金) 09:19:30 ID:BtkTIjEQ
>>380 のつづき。
そしてキョージュルートへ。
キサラギ『ん…ん〜っ、はっ!』
キョージュ『気が付いたようだなキサラギ殿』
キサラギ『は…はいっ。えっと…、あれ?どうして私キョージュさんにおんぶしていただいてるんですか?
あの、私…いったい…』
キョージュ『先ほどキサラギ殿は気を失ってしまってな。
私がキサラギ殿を家まで送り届ける役をかってでた。
そして今に至る、という訳だ。』
キサラギ『そ、そうだったんですか。あ…ありがとうございます。
えと…もう自分で歩きます』
キョージュ『駄目だ』
キョージュ『ほら、まだ立てそうにないようだ。』
キサラギ『む…無理に決まってますよぅ〜…』
383 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/04(金) 09:25:21 ID:BtkTIjEQ
↑はちょいミすた。 修正文UP そしてキョージュルート。 キサラギ『ん…ん〜っ、はっ!』 キョージュ『気が付いたようだなキサラギ殿』 キサラギ『は…はいっ。えっと…、あれ?どうして私キョージュさんにおんぶしていただいてるんですか? あの、私…いったい…』 キョージュ『先ほどキサラギ殿は気を失ってしまってな。 私がキサラギ殿を家まで送り届ける役をかってでた。 そして今に至る、という訳だ。』 キサラギ『そ、そうだったんですか。あ…ありがとうございます。 えと…もう自分で歩きます』 キョージュ『駄目だ』 キサラギ『えっ?どうしてですか?ほんとにもう大丈夫です』 キョージュ『しかし…(カチカチカチ!)』 キサラギ『ふゃ!なんでっ…ま…まだ中に…!あっ、ダメ!強くしないで下さいっ…!』 キョージュ『ほら、まだ立てそうにないようだ。』 キサラギ『む…無理に決まってますよぅ〜…』 なんか重要な文が抜け落ちてた。 連投申し訳ない。
キョージュのSっぷりはいいな。 如月もなんかMっぽいから相性抜群じゃないかw
だってキョージュは如月で楽しみまくってるもの 多分大好きなんだろう
S殿マーダー
387 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/05(土) 05:15:37 ID:BkCtE+1r
>>386 ひとまず頑張ってみた。
殿『おい、芦原〜。暇ならちょっと頼まれてくんない?』
あーさん『いきなりなんやのん、殿せんせ。まぁ暇やけど』
殿『そうか。じゃあ脱げ』
あーさん『いやじゃ!ほんまになんやのんないきなり!』
殿『裸婦画かこうと思ってな。いいからさっさと脱がんか』
あーさん『だからいややっちゅうねん!』
殿『ちなみにタイトルは「事後」』
あーさん『「事後」!? それ完璧脱ぐだけじゃすまんやろ!?』殿『あーもぅ、まどろっこしい。黙ってヤらせろ。こっちはたまってんだ』
あーさん『ぎゃー!!うわ!そんなとこさわったらあかん!』
殿『おおっ、以外と胸あんなぁ。』
あーさん『ぁあ…!あかん……あかんてぇ…!』
ごめん。俺じゃコレが限界だ…。
>>387 「あら?お邪魔だったかしら」
「あーんぶちさんええ所に来たー!助けてー」
「あ、こら暴れるな。水渕、手伝え」
「これは……ああ、そういうことね。ふふふ…」
「ぶちさん?なんでそんな笑顔なん?…あぁん!あかん…ぶちさん…あかんて…」
「この子はここをこんな風に弄られると弱いんですよ」
「ほう、さすがだな。じゃあここはどうだ?」
「…っく…あかん…はぁ……二人掛かりは…ずっこい……ん……」
こんな続きの電波が
>>387 さめちゃんが「裸婦画のモデルなら私がやりますっ!」
と言って入って来るも、事が終わった後なので
殿から冷たく扱われてる内容の電波を受信した
さめちゃん受けキョージュナミコさん攻めはどうだろう
殿鮫の乳の揉み合いとか… 殿も意外とでかくね?
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 美術部関連のエピソードはいらない・・・ ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゛ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゛: Y;;f. 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `! あーさん、かわいいよ、あーさん…
394 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/06(日) 12:27:25 ID:n1mOL0ja
筆使いがいやらしすぎるよお
いざとなるとあーさんもぶちさんを泣かせるくらいのテクを
器用だし、きっと本気を出せば相当なテクだろうと予想
>>395 ぶち「…で、少し居眠りして起きたら下着姿で縛られてるってどう言うことかしら?」
あー「ふっふっふ、いつもぶちさんには世話になりっ放しやからね。今日は私がぶちさんを気持ち良くさせてあげる!」
ぶち「な…何の冗談なの?それにそろそろ殿が来るんじゃ」
あー「抜かりはないで!今日は部活休みって殿達に連絡済みだから!」
ぶち「こういう時に限って頭が回るのは何故かしら…」
あー「じゃあぶちさん行くで!」
ぶち「えっ…あーさん、筆なんて持って何するつもり…?」
あー「決まっとるわ、これでぶちさんを責めたる!覚悟しいや!」
ぶち「ま…待って、話せば分かるわ!ね?あーさん」
あー「それじゃあぶちさんを責めていいかな?いいともー!」
ぶち「…絶対に許さない、絶対によ…っ!ひぁあ!」
あー「ほれほれ、そんなこと言う口はどの口かなー?」
ぶち「ちょ…あーさん、ブラずらしちゃダメ…ぅああ!?」
あー「あーさんの胸、相変わらずキレイやなー!まるでエロの宝石箱やー!!」
ぶち「ちょ…もう、胸さわっちゃ…!筆も止め…て…ぁあん!
太腿…ダメ、くすぐったい…んんっ!」
あー「まだまだ、二人の時間はこれからや!ぶちさんを筆と指で目一杯気持ち良くさせたるからなー!」
あーさん攻めは新鮮でいいな。というかあーさんの口調が難しいなorz
>>397 殿に部活休みって言ったら喜び勇んで煙草吸いに来るんじゃないか?w
今更だけど、2巻11ページの扉絵が至高だな 5人が幸せそう過ぎて、こっちが悲しくなってくるw
キサラギが桜の花びらを拾っているときにナミコさん&ノダがはなしかける話・・・よく見るとノダちゃんナミコさんに腕絡めてる。 入学したばっかりだろうお前ら、とツッコみつつ早くもナミコさんになついてしまったノダを妄想せざるを得ない
>>400 同意。5人が喧嘩するシーンなんて想像出来ないよな。
>>401 ナミコさんのお母さんオーラは異常だよね。
多分今の5人をひとつにまとめたのはナミコさんだと思う。
学級委員にされてしまったキョージュを何かと心配して声をかけるナミコさん 如月のドジっ子ぶりを見てられなくて世話焼きたくなったナミコさん ノダとトモカネは… ナミコさんとキョージュは入学前からの仲のようにも見えるが、 闇鍋の時は母親とは初対面だったし婚約者も知らなかったし… そのうちファーストコンタクトの話もしてくれるかな。
>>402 ああ、言われるまで思いつかなかったけど、ケンカネタもありじゃないかな?
なかなか思うように作品が仕上がらずに焦って無理をする如月と
あまり無理して体を壊さないようにと、ついつい過保護になるキョージュ
思わずケンカになっちゃって、でも最後なは仲直りして
ってのを考えてみたけど、ちょっと難しいかなあ…
>>404 そういう喧嘩もアリだな。キョージュや如月が怒る姿なんて想像つかないけどw
でも何かそのネタで頑張れそうな気がするからSSにでもしてくるかな…。
むしろ… 如「いくらキョージュさんでも、それは許せませんっ」 雅「私も譲れないな。間違っているのは如月殿だ」 ナ「どうしたんだ!?大声で喧嘩なんて、二人ともらしくないぞ?」 如「だって、キョージュさんが…ナミコさんが一番好きなのは自分だって」 ナ「はい?」 雅「そうしたら如月殿が、将来結婚するのは私だと…」 ナ「は?」 如「こうなったら、ナミコさんに選んでもらいます!」 雅「望むところだ」 ナ「いや…だから…」 ナミコさん大好き同盟のほのぼの内部分裂しか見えなかった
ノダ「ナミコさん好き〜!」 ナミコ「はいはい、ありがとなぁ。で、何をやらかしたんだ。」 ノダ「まぁ、失礼ね!ノダちゃんの溢れ出す愛を伝えただけじゃないの!」 ナミコ「それは、失礼致しました。」 ノダ「まぁ、わかればいいのだ。あと、木炭忘れたから貸して。」 ナミコ「そういう事かぁ!全く…。」 如月「ナミコさんちょっといいですか?」 ナミコ「おっ、如月どうした?」 如月「外間先生が、私とナミコさん呼んでるらしくて。」 ナミコ「そうなの、わかった。ほらノダ、木炭。」 ノダ「ありがと、ナミコさん大好き!」 ◆◆◆◆◆◆◆ 友兼「おい、ノダ。そんなことばっかりしてると、何やっても、ふざけてるとしか思われねえぞ。」 ノダ「それで、いいの。その方が近くにいれるもん。」 友兼「わけわかんねぇ。」 雅「それが乙女心というものなのだろう。」 ノダ「さすがキョージュ、わかってるねぇ。」 雅「ただ、一歩踏み出してみるのもいいかもしれんぞ…。」 ◆◆◆◆◆◆◆ 如月「すいません、ノダちゃんとお話し中だったのに。」 ナミコ「そんなん、いいって。」 如月「でも、ナミコさんとても楽しそうでしたから。ちょっと悪い気がして。」 ナミコ「楽しいことは楽しいんだけどね。いろいろ複雑なんだよなあ…。」 如月「ノダちゃん、無邪気ですからね。」 ナミコ「ホントに、あの姫は、人の気も知らないで…。」
>>408 こういう本当は両想いなのにすれ違うって話は大好きだ(*´Д`)
ノダ×ナミコ投下 三巻の入学式の話 ナミコさん視点 「ねえねえ」 バスを降りて校門に向かおうとすると、誰かに話しかけられた。 後ろを振り返るがバスからせわしなく降りる人ばかりで 私に話しかけてる人は見当たらなかった。 「ねえねえ」 少し目線を下げると、小さな女の子がいた。 近所に小学校があっただろうか…と考えていたが、着ている制服が同じ。 つまり、この自分より頭一個分以上小さい子も 私と同じく今から向かう高校に入学する生徒ということだ。 「名前なんていうの?」 「は?名前?」 「そ、私、ノダミキっていうの」 「へえ?私は野崎奈美子って名前だよ」 「へ〜…」 ノダミキは、私の顔を角度を変えながら隅々まで見た。 正直、ぶっちゃけ、言うと…こういったいかにも『可愛い系』は苦手だった… この世から根絶しろとまでは言わないが、どうも自分の性格と合わないのか 中学でもそういった子は敬遠していた。 「ね、一緒に教室行こう」 「ん?教室?」 「だって、GAの生徒でしょ?だったら、私と一緒じゃん。一緒に行こうよ」 ねーねー、とノダミキは私の服を掴んでねだる。 まるで子供がお菓子を買ってとねだっているように見えた。 「別にいいよ。どのみち、ここで断っても教室一緒だし」 「本当?やったー!!ナミコさん大好き!!」 ノダミキは満面の笑みを浮かべて私の腕に絡んだ。 (すごく軽いな…) 小さい体だから、軽いのは予想していたが正直予想以上でちょっと驚いた。 (それとも体重かけてないのか…?) とも考えたが、どうも違うようだ。 ノダの足が若干浮いている… 「ね、ね、ナミコさんは何の芸術が好き?ノダちゃんわね、デザインが好きなんだ」 「私の好きな芸術分野?そうだな〜…」 まさか、この時点で既にノダにロックオンされていたとは 当時の私は知る由もなく他愛ない話をして校門をくぐったのだった。
>>408 の続きのようなもの
ナミコ「はぁ〜」
ペチッ!
ノダ「またまた、ナミコさんの幸せをノダちゃんが捕まえました。」
ナミコ「ノダはいいなぁ、悩みなんてなさそうで…。」
ノダ「まあ、失礼ね!ノダちゃんにだって乙女な悩みがたくさんあるんだから。」
ナミコ「どうせ、朝の星座占いが最下位だったとかだろ、今日は鬼ごっこには付き合ってやらんぞ。」
ノダ「残念!今日いて座は6位だったのだ。」
ナミコ「うわっ、微妙だなそれ…。」
ノダ「『吉とでるか凶とでるかはすべて自分次第。自分の気持ちに素直になるといいかも。ラッキーアイテムはのど飴』だって。」
ナミコ「へぇ〜、なんか当たり障りのない感じだな。でも、ノダはいつも自分の気持ちに素直に生きてるんじゃない?」
ノダ「まあね。ノダちゃんは素直ないい子ですから。」
ナミコ「わがまま姫君の間違いじゃないか?」
ノダ「ナミコさんったら、ノダちゃんの可愛さに嫉妬しているのね。」
ナミコ「せっかくいいもん、やろうと思ったけどやめた。」
ノダ「えっ!?何?何?ちょうだい!」
ナミコ「しゃあないなぁ、ほれ!」
ノダ「何?のど飴?」
ナミコ「ラッキーアイテムなんだろ」
ノダ「ありがと〜!ナミコさん大好き!」
ナミコ「はい、はい、ありがとう。」
続く…
>>412 の続き
友兼「おっはよう!」
如月「おはようございます。」
友兼「あっ!ノダいいなぁ、オレも飴欲しい〜。」
ナミコ「あ〜、悪い。あれが最後なんだよ。」
友兼「えぇ〜。」
ナミコ「ごめん、ごめん、また今度やるから。」
友兼「まぁいいや、ノダよかったな。」
ノダ「あげないよ。」
友兼「わかってるっつうの。」
ナミコ「あいつら仲いいよなあ。」
如月「でも、ノダちゃん飴もらった時すごく嬉しそうでしたよ。」
ナミコ「ホント、子供みたいだよなあ。」
如月「えっ!?あの…。そ、そうですね。」
雅「『鈍い』と言うのは罪なものだな」
如月「あっ、キョージュさん!おはようございます。」
雅「おはよう。如月殿、ナミコ殿」
ナミコ「おっ、雅!おはよう。今なんか言った?」
雅「いや、何も。ただ、ナミコ殿、あんまり悩む事はないと思う、あのノダ殿を見る限り…。」
如月「私もそう思います。」
ナミコ「優しいな、雅と如月は…。あっ、そうだ、ちょっと職員室行ってくるわ。」
如月「本当に罪ですね…。」
雅「あぁ…。
続く…
>>413 GJ
かく言うキョージュも如月の気持ちに気付いてないに1票
GJすぎる。こういうの大好きだ
>>413 の続き
昼休み〜教室にて〜
(ノダ、友兼、如月)
如月「ノダちゃん、占い信じて素直になってみたらどうですか?」
ノダ「何言ってるのかな?如月ちゃん、ノダちゃんはいつも素直ないい子だよ。」
如月「まぁ、そうですけど…」
ノダ「ちゃんと言葉で伝えているよ。本気にされないだけで。」
友兼「そいつは違うな。ノダ、お前はわざと本気と取られないようにしてる。それを素直とは言わないんじゃねぇのか?」
如月「そうですよ、トモカネさんの言う通りですよ。」
ノダ「うっ、トモカネのクセに」
友兼「ちゃんと真剣に伝えてみたらどうよ?」
ノダ「だって、ナミコさんにわがまま言ったり、甘えたり、抱き着いたりできなくなるの嫌だもん。」
如月「大丈夫ですよ。キョージュさんも一歩踏み出してみるのもいいって言ってたじゃないですか。」
ノダ「でもさぁ〜」
友兼「あぁーもう!そんなにうじうじしてんなら、オレがナミコさん貰っちゃうぜ。」
ノダ&如月「「えっ!」」
続く…
>>416 の続き
ノダ「ダメ!絶対ダメ!」
友兼「何でだよ、お前言う気ないんだろ」
ノダ「そ、それは…」
友兼「だったら、いいじゃんかよぉ。」
ノダ「わかった、ノダちゃん行ってくる。」
友兼「えっ?どこに?」
ノダ「ナミコさんとこ!」
如月「ノダちゃん行っちゃいましたねぇ。でも、トモカネさんはいいんですか?私、トモカネさんの気持ちなんて全く知らずに…」
友兼「あぁ〜、あんなん嘘に決まってんじゃん。ナミコさんの事は好きだけどな、そういうんじゃない。」
如月「そうなんですか!?」
友兼「あの二人見ててイライラすんだよ!なんであんなにわかりやすいのに当事者が気づいてないんだよ!キョージュに言うなって言われてるから黙ってたけど、何度言ってしまおうかと思ったことか…。最終手段だ!最終手段!」
如月「なるほど。上手く行くといいですね。」
友兼「なるようになんだろ。それと、如月も人の心配ばかりしてないで頑張れよ。」
如月「えっ?」
友兼「まぁ、お前の場合相手が相手だからなあ、あれは読めないよなあ。」
如月「な、なんで知ってるんですか〜!」
続く…
友兼はいいやつだな……
何故か ナミコさん→←ノダ←トモカネ の図が見えた トモカネが自覚つつもノダの背を押してやったのか?
>>417 の続き
昼休み〜食堂にて〜
(ナミコ&キョージュ)
雅「ナミコ殿もう伝えてしまってはどうだ?」
ナミコ「確かに、その方がスッキリするかもなぁ…。でも、あのお姫様の世話やくの楽しいんだよなぁ。それができなくなるのは寂しいからなぁ。」
雅「どうして、ナミコ殿は失敗例ばかりを考えているのだ?」
ナミコ「いやぁ、だって、いろいろ問題ありまくりだろ。」
雅「さっきも言ったが、あまり悩む必要はないと思う。複雑に見えて、結構、物事は単純にできているものだ。」
ナミコ「そういうもんかねぇ。まあでも、そろそろ、潮時かもな。」
雅「きっと上手くいく。」
ナミコ「ありがとう。そろそろ時間だし戻るか。」
雅「そうだな。」
続く…
>>420 の続き
昼休み〜食堂から教室への廊下にて〜
ノダ「ナ〜ミ〜コ〜さ〜ん」
ナミコ&雅「「ノダ(殿)!?」」
ナミコ「どうした?そんなに慌てて、忘れ物でもしたか?何貸して欲しいんだ?」
ノダ「そんなんじゃなくて。えっと、そうだ、ノダちゃんから大事なお話があります。」
ナミコ「話?話って何?」
ノダ「えっと、その…」
雅「私は席を外そう。」
ナミコ「えっ?」
キーンコーン、カーンコーン
雅「予鈴だ。」
ナミコ「ノダ、話し放課後でもいい?私もちょうど話したいことあるし。」
ノダ「別にいいけど、ナミコさんの話って何?何の話?いい話?悪い話?」
ナミコ「まぁ、放課後にな。」
ノダ「えぇ〜、気になる〜。キョージュは知ってる?」
雅「………。」
ナミコ「ほ、ほら!教室もどるぞ。」
続く…
ほんのりいい感じ♪
>>421 の続き
放課後〜教室にて〜
ノダ「ナミコさん遅い〜」
ナミコ「悪い、悪い、今日提出の課題出してきた。あっ、雅たちは先帰るって。で、ノダの話ってなんだ?」
ノダ「ナミコさんも話あるんでしょ?ナミコから話してよ。」
ナミコ「いや、私は後でいいから。昼休みもノダの方が先だったし」
ノダ「そっか、そうだね…」
ナミコ「あぁ、で?なんだ?」
ノダ「ナミコさん!!」
ナミコ「な、何!?」
ノダ「ノダちゃんはナミコさんの事が大好きなのだ!」
ナミコ「……あ、ありがとう。で、話は?」
ノダ「へっ?」
ナミコ「だから、ノダの話って何?」
ノダ「だ〜か〜ら〜、ナミコの事が大好きなの!」
ナミコ「それが、昼休みに慌てて言おうとしてた話?」
ノダ「うん。」
ナミコ「そんな事をわざわざ?」
ノダ「…酷い!ノダちゃんの一世一代の愛の告白をナミコさんがそんな事って言った〜。ノダちゃん泣いちゃうよ。」
ナミコ「はいっ?だって、そんなんいつも言ってんじゃん。」
ノダ「違う!今のは本気なの!あっ、いつも本気だけど、今のは真剣なの〜!」
ナミコ「真剣?」
ノダ「そう!本気の本気の本気でナミコさんが好きなの!愛しちゃってるの!」
ナミコ「ノダが私を?」
ノダ「ノダちゃんがナミコさんを!」
ナミコ「マジで!?」
ノダ「マジで!」
続く…
>>423 の続き
ナミコ「何か夢でも見てるのかな?私は…。」
ノダ「いくら、心優しいノダちゃんでも怒るよ…。」
ナミコ「いや、でも、だって…。」
ノダ「もういいっ!ノダちゃんは帰ります!」
ナミコ「ちょ、ちょっと待った。ごめん、私が悪かった。」
ノダ「…………。」
ナミコ「いやぁ、あまりにも予想外だったから、まさか、告白しようと思ってた相手に告白されるなんて思わないじゃん、ましてノダだし。」
ノダ「へっ?」
ナミコ「んっ?」
ノダ「告白って誰に?」
ナミコ「ノダに。」
ノダ「え〜と、それは、どういう事かな…?」
ナミコ「ノダ、ちょっとこっち来なさい。」
ノダ「な、何?」
ナミコ「え〜と、私も、ノダの事が好きだ。」
ノダ「ホント!?」
ナミコ「ホント。」
ノダ「ホントにホント?」
ナミコ「ホントにホント。」
ノダ「私もナミコさん大好き!!」
ナミコ「おい、こら、飛び付くな!」
ノダ「いつもの事じゃん。それに、ナミコさんはノダちゃんの溢れ出す愛を受け止める義務があるのだ!」
ナミコ「あぁ、もう、はいはい、受け止めさせていただきますよ。全力で。これだから、わがまま姫君は」
ノダ「何言ってるのかな?ナミコさん、ノダちゃんは素直で可愛い乙女なのだよ。だから、占い通りに幸せな運命を掴んだんじゃない。」
ナミコ「まぁ、そうだな。私の幸せもノダが今朝捕まえてくれてたおかげで、返ってきたみたいだし…。ありがとな。」
ノダ「どういたしまして。」
続く…
>>424 の続き
ノダ「ところでナミコさん。」
ナミコ「ん?何?」
ノダ「とりあえず、チューしよっか?」
ナミコ「はぁぁ!?な、何言ってんだ!ってか、首にぶら下がるなぁ!」
ノダ「だって、離したらナミコさん逃げるでしょ。」
ナミコ「ノ、ノダ、物事には順序というものがあってだな…。」
ノダ「放課後の教室で告白して、両想いになって、抱き合ったら、普通、順序的にチューじゃない?」
ナミコ「そういう物語的な順序じゃなくてだな…。」
ノダ「そんなに嫌?」
ナミコ「嫌とかではなくて…。」
ノダ「しかたないなぁ、そんなにナミコさんが嫌がるなら今日は諦めるよ。」
ナミコ「………。」
ノダ「じゃあ、帰ろうかナミコさん」
ナミコ「………ノダ」
ノダ「ん?何?」
チュッ!
ノダ「ナ、ナミコさん!」
ナミコ「ほ、ほら。か、帰るぞ!」
ノダ「やっぱり、ナミコさん大好き!!」
ナミコ「だから、飛び付くなぁ!」
―おしまい―
>>425 のオマケ
放課後〜帰り道にて〜
(如月&友兼&雅)
如月「上手くいきますかね?」
雅「あの二人なら大丈夫だろう。」
友兼「ってか、今までが長過ぎんだよ!」
如月「そうですよね。大丈夫ですよね。」
友兼「次は如月の番だな。」
如月「な、何言ってるんですか!トモカネさん!」
友兼「キョージュはどうなんだ?」
雅「友兼殿こそどうなのだ?」
如月「そ、そうですよ!」
友兼「オレはいいや、しばらくそういうのは…。」
雅「友兼殿はお人よしが過ぎるからな。」
友兼「キョージュ、知ってたのか?」
雅「いや、知ってたわけではない。なんとなくだ。今、確信を持った。」
友兼「そっか」
雅「気付けずにすまなかった。」
友兼「いいって、オレが決めたんだし…。」
如月「何の話ですか?」
友兼「大人の話だ。」
如月「……?」
―おしまい―
>>426 までのノダ×ナミコssを書いてた者です。
会話文ばかりで読みにくくてすいません。
次に書く機会があれば、もう少しまともな文章にしたいと思います。
読んで下さった方、本当にありがとうございました。
>>427 乙でした、何と言いますかほっこりするSSでした
ただやっぱり台本形式&会話文オンリーは単調になっちゃうんで気を付けた方がいいかと
>>427 GJでした!
ノダちゃん×ナミコさんやっぱり良いですね
可愛くて癒されましたよ
ノダ×キサラギが好き、この2人は見てて癒されるわ あとキサラギって他3人にはさん付けなのにノダにはちゃん付けなんだよな まあキョージュにもちゃん付けしたくなったって言ってたけどw
キョージュちゃんはねーか 雅ちゃん?みやびちゃん?
まさちゃんがゴロよくていいと思ったがやはり違和感があるなw 名前で呼ぶのが自分だけじゃなくなって内心複雑になるナミコさんがみたい
みーちゃん…♪
みやちゃん…だと某スケッチと被るか
>>434 それは俺も思い付いて同じ理由でボツにした
課題の提出も終わり、教室で待っているナミコさんを迎えにいくノダちゃん。 教室に入ると、机の上に突っ伏して寝ているナミコさんの姿。 ふざけて、起こそうとするノダちゃん。 しかし、いつもより幼く見えるナミコさんの寝顔を見た瞬間に胸が熱くなり、鼓動が速まっていく。 誤魔化すように頬をツンツンしたり、声を掛けたりするも、更に胸の中が一杯になって、頭が真っ白になっていくノダちゃん。 気がつくと、少し開いたナミコさんの唇に自分のそれを近づけていて。 やがて、それがそっと重なって・・・。 そして、目覚めるナミコさん。 「ノダ・・・?」 ナミコさんの声に何かが弾けるノダちゃん。 いつの間にか悲しくも無いのに瞳に涙が溜まっていて・・・。 「っ?! ご、ごめんなさい!」 キラキラ光る雫をこぼして教室を出ていくノダちゃん。 橙色の夕日が差し込む教室に一人取り残されるナミコさん。 一連の流れからこんな妄想が止まらない今日この頃。 でも、続きが浮かんで来ない・・・。
>>436 翌日
気まずい
誰かに相談
基本的にそういうことに疎い3人
どうすればいいんだ
悩む
放課後ノダちゃんが
ノダちゃんス打線ってノイズが入ったんだけど気のせいだよね
>>437 9人のノダちゃんが、マネージャーのナミコさんを襲うだって?
GAで百合作品を見ることはできないと嘆いていたけれど、 今日ここを見つけて励まされました 拙文ですが、書いてみたので投下します。お目汚し失礼します 一応ノダ→ナミコさん←キョージュです
「秘密」 帰りのバスは、三分ほど前に出たばかりだった。バス停の時刻表を前に、 迂闊だったわ、とナミコさんが嘆息する。 「ちょっとゆっくりし過ぎちゃったね」 「ま、ないもんはしょうがないよ。待とー待とー」 「ゆっくりするハメになった張本人が何を云うかなー? ほーら云うてみー?」 ナミコさんは顔は笑っているくせに、あたしのこめかみを両の拳骨で挟みこむと、 力を込めてぐりぐりねじりだした。 「いたたたただだだだ!!」 これは本当に痛いのである。何度も食らっているこの不肖ノダミキが保証する。 クレヨンしんちゃんのみさえもかくやという痛さである。齢十六にしてこの腕、 ナミコさんは将来性があるなぁと変な感心さえしてしまう。 いやそれなら食らうなという話なんだけど。 今回は、あたしとトモカネの相も変わらぬ悪ふざけが過ぎて、課題の最中に如月ちゃんの筆を一本、 美術室の窓から落としてしまったのだった。それを探し出すのに、放課後五人で校舎裏を 這いずり回ったのである。おかげで、こうして普段乗っているバスの時間を外してしまった。 「ナミコ殿、ノダ殿。あちらのベンチで座って待たないか」 あたしらのやりとりを傍で見ていたキョージュが、ターミナルの端にあるベンチを指さして云った。 ちなみに駅までは五人一緒だったのだけど、ここからバスに乗るのはナミコさん、キョージュ、あたしの三人だけだった。 如月ちゃんとトモカネは電車を使って別ルートで帰るのだ。 「お? そうだね、そうしようか」 ナミコさんはあたしを解放すると、行くよ、とあたしを小突く。
「ナミコさーん、痛いよぉ」 「自業自得だ。ほれ」 ナミコさんは地面に落としていた自分のカバンを拾い上げるついでに、持ち上げたあたしの分を ぞんざいに放って寄越した。キョージュの分は、あいよ、と手渡し。何か丁寧だ。 「えー、なんか扱いちがくない?」 ぶすっと頬をふくらませてみれば、ナミコさんは何を云うかと鼻をふくらませる。 「当たり前だ。まったく、この姫は自覚がない」 「自覚ならあるよー? ほーら、あたしカワイイ」 「なぁ雅、今日出たデザインの課題のことなんだけど」 「ああ、それならこの本を参考にするといい」 「ちょ、聞いてよ!?」 二人は見事にあたしをスルーして、会話をはじめていた。あたしは駆け足でその間に割りこんで、 ナミコさんの腕にぶら下がる。トモカネのように腕っ節の強いわけじゃないナミコさんの腕は、 細くてふつうの女の子の腕なのに、でもなぜかふれていると安心できるから好きなのだ。 「こーら、重い重い」 ナミコさんは苦笑しながら、それでも振り払ったりせずにあたしの自由にさせている。 こういうところが甘いんだよなぁと思う。 こういうところが、好きなんだよなぁと思う。
ベンチに着くと、そうだ、とナミコさんはいったん下ろした腰をまたすぐに上げた。 「ちょっとそこの自販機でジュース買ってくるわ。あんたらも何かいる?」 「では私はお茶を」 「あたしファンタ!」 「オッケー。ふたりとも冷たいのでいいんだよね?」 ナミコさんは小銭をじゃらじゃら云わせながら、L字型のなったターミナルの、ちょうどコーナーに当たる方へ歩いていった。 ベンチは長い辺の端にある。短い方の辺には、鉄道の駅に繋がる長い階段があった。 ターミナルの端々に植わった街路樹の、紅葉しかけた木々の葉の色と、ナミコさんの淡い髪の色とが、似ていることに気付く。 あたしの髪は赤茶っぽいけれど、ナミコさんの髪は灰茶っぽい。それが時々陽に透かすと、やさしい金色のようにも見える。 背の低いあたしは見上げたときに映るそうした景色が、好きだった。 視線を感じた気がしてとなりを振り返ると、やっぱりキョージュがこちらを見つめていた。 「なになに? 何かあたしの顔、ついてる?」 「いや」 キョージュは夏の夜みたいな黒い眸を二三度まばたかせたかと思うと、すこし首を傾げた。 迷っているみたいなその仕草は、キョージュにはめずらしかった。 あたしも真似して、ちょっとだけ首を曲げた。
「キョージュはズバリ今何云いかけましたね?」 「…うむ」 口の重いその反応もめずらしかった。まじまじと見つめられるのが、くすぐったい。 そのうち、キョージュはちらと目を走らせた。どこを見たのかはっきりわからなかったけれど、 あたしにはナミコさんの様子をうかがったように、見えた。 ナミコさんは自販機の前で腰を屈めて、取り出し口から缶やペットボトルを出しているところだった。 「ノダ殿は、ナミコ殿にずいぶんとなついているな」 「うん」 それは、傍目にもそう見えるだろう。実際大好きなのだし。 「……うらやましい」 「へ?」 ぽつりと洩らされたその言葉に、あたしはぽかんとなった。 でももうキョージュは、この話は終わりだというように、前に向き直ってしまっていた。 …ごめん、ちょっと意味がわからない。いやわかるのだけれど、でも、あたしがうらやましいというのはどういうことなのだろう。 キョージュもナミコさんになつきたいということでいいのだろうか。だったらそうすればいいのにと思うんだけど。 …やっぱり、わからない。
「キョージュ」 「お待たせー。はいよ、ふたりとも百円ずつでいいや」 口を開いたとたん、ナミコさんが帰ってきた。 ありがと、と御礼を云いながら、ファンタのお金をナミコさんに払う。 同じように財布を探るキョージュの顔はいつも通りで、あたしはさっきの短い会話が、嘘だったみたいに思えてくる。 なんとなく間が空いていたので、ナミコさんは真ん中に座った。 コーヒーの缶を開けながら、思いついたように訊いてきた。 「ところで何の話してたの? さっきノダ何か云いかけてなかった?」 「えっ!?」 あたしは思いきりどぎまぎして、危うく缶を取り落とすところだった。 え、ええとね、なんてどもりながら、ナミコさんの向こうにいるキョージュの顔を、探るように見てしまう。 目が合った。キョージュは口の前に人さし指を立てていた。そして云った。
「画材のことを話していた」 「あー、次の課題に何使うかって?」 「ああ。私はパステルで挑戦したいと思っているのだが」 二人のやりとりのかげで、あたしはこっそり息を吐いていた。 何なんだろう、この微妙な後ろめたさ。胸が緊張して、ドキドキしている。 キョージュはいつも通りの調子で、秘密を作ってしまった。ナミコさんの知らない、キョージュの感情。 それを知るヒントを持っているのは、あたしだけなのだ。 「へー、パステルかぁ。雅にしてはめずらしいね。わたしはどうすっかねぇ」 ノダはどうするの? 話を振られて、あたしはびくっとした。 「あ、あたしも、パステルかな」 「ノダも? えー、じゃあわたしはあえて外してみるかぁ」 アイディア浮かばないなぁ、とコーヒー片手にぼやくナミコさんの向こうで、キョージュがお茶を啜っている。 その横顔がひどくさびしげに見えたのは、あたしの気のせいだったのだろうか。 あたしはなんとなくいつものようにナミコさんにすり寄ることができず、音を立ててファンタを飲んだ。 北寄りの風がふいて、すこし、寒かった。
以上です 連投失礼いたしました
ぐはっ!やられたぜ…超GJ! ちゃんづけで呼びたくなるキョージュかわいいなあ
三巻のぶちさんはデートの話で、ソッコーで恋人は如月かと思った自分は、ぶちさん×如月が好きです
自分も「ああ、相手は如月か」と素で思った
今日の放送観てさめちゃん×殿かと思ったら裏切られた
>>450 でも、さめちゃん先生への腕のからめかたが思いっきり胸に押しつけていてエロかった。
>>448 自分もなんですが、いざそれでSS書こうとか思っても
如月がぶちさんをどう呼んでるのかがわからなくて断念した
てか呼び方どころか、ぶちさんは下の名前もまだ明かされてないんだよなあ…
ホンマGAは二次創作者泣かせな漫画やで…
>>450 殿に煙草買ってきたさめちゃんはいい奥さんになれる気がする
>>453 カートンで買わなかったのは、また自分がタバコをかってあげられるように…ってのは妄想しすぎか。
455 :
1/3 :2009/09/13(日) 12:45:41 ID:6nk0k6In
ノダっぽいなーって思って流してたBGMから妄想がダダ漏れたから ノダナミノダな感じでいってみました、多分三分割で終わり……多分 ナミコさん視点 ---------- なんともなしにその音を、ノダっぽいと思った。 だからか、つい、珍しく衝動買いに走ってしまった。 少し節約して切り詰めないと今月は厳しいかな、そんなくらいの出費。 そして今日もその音と学校へ行く。 居残りで課題を仕上げてる時にも浮かぶから、つい鼻歌。 「ナミコさん、それ何の曲?」 「んー、秘密」 学校までの往復路で随分聴き込んでしまった音に、傍にいたノダが尋 ねてくる。 ノダっぽいから買った、とかじゃ何か言われそうだからいつもこうして 有耶無耶にしている。 「むー、ナミコさんのいけずーノダちゃんに隠し事だなんてー」 「はいはい」 多分今のあたしは珍しくにこやかに、鼻歌を歌いながら筆を動かして いることだろう。 ただ、マサやトモカネには言われてしまった。 『ノダ殿を彷彿とさせる歌だな』 『ノダっぽいじゃん、何て歌?』 どうやらバレているらしい。 それでも秘密、だけは貫いてみた。 ちなみに如月は集中し始めると自分の絵に没頭してしまうタイプだから、 あたしが鼻歌を歌いながら上機嫌で絵を描いてること事態気付いてない らしい。 一度も尋ねられたことはない。 ……それにしても、今回の課題がサイズ固定の自由画でよかった。 いつものあたしからじゃ考えられない、カンバスに広がるビビットトーンは、 多分歌のせいだろう。 いや、歌が想像させるノダ、のせい? 「……振り回されてるかな」 まぁ今はそれでもいいか、と考え直した。 たまにはこんなのも、いいじゃないか。
456 :
2/3 :2009/09/13(日) 12:47:10 ID:6nk0k6In
野崎にしては鮮やかな画面だな、と外間先生に驚かれ、でもいい色の使い 方をしていると褒められ、 宇佐美先生も驚いた顔をした後で笑って褒めてくれた。 思い切った色の使い方は、うまくいけばインパクトの大きなものになる から、と。 いつもと違う評価に、少しだけ心が躍ってる。 いつも何となく覗き込んでたノダの絵の世界はこんな感じなのかな、と 思ったら鼓動も跳ねてた。 数日後、戻ってきた課題の完成品を見た皆に囲まれる。 「あの歌のお陰なんですかねぇナミコさん?絵まで『っぽく』なっちゃって」 トモカネのにやにやした笑顔。 「だが、ナミコ殿らしくもある。いい絵だと思う」 いつもと変わらないマサ。 「ナミコさんのこういう絵も素敵ですよ!私、どうしてもペールとライトから 抜けられなくて……」 もっとメリハリがいるってわかってるんですけど……と絵を見つめて言う如月。 「あれあれ〜ナミコさんてばノダちゃんの色使いに惚れましたか〜?」 ビビットトーンで埋められた、けれど色には統一感があると褒められたあたしの 画面を見て、ノダがからかうように言ってくる。 いつも通りのノダだってわかっているからだったのか、いつも通りの返答は しないことにした。 「うん、そうかもね」 否定しないで、素直に同意してみる。 ノダっぽいあの歌を思い浮かべて描いた絵だから、あの歌はノダっぽいと思って 買ったから、ノダっぽいと思えば思うほど染み込んでいったから。 ああ、ノダが好きだからこの絵が出来たんだ。 そう思ってしまったら、伝えたくなってしまった。 でも簡単に、素っ気無く、呆気なく。 あーあこんなこと言って何言われるだろうって少し身構えたけど、ノダからの 返答はなかった。 あれ?って振り向いたら、ノダの顔は真っ赤だった。 予想外の反応にこっちまで照れそうになって、予鈴に助けられてしまう。 トモカネのニヤニヤが消えて呆気に取られた顔をしている横ではマサがいつも 通りのままで、如月が頭にハテナを浮かべたような顔をしている。 ノダの真っ赤な顔だけが、妙に印象的だった。
457 :
3/3 :2009/09/13(日) 12:49:07 ID:6nk0k6In
その放課後。 真っ赤な顔のノダに免じて、ノダに秘密を打ち明けることにした。 ノダっぽいと思ったから買ったの、このCDのこの曲。 歌詞カードの目次の曲を指差して教えたら、すぐにそれを携帯カメラで写された。 何なら貸すのに、言ったらノダに 「ノダちゃんのいないところでは、そのCDにナミコさんを譲ろうと思ってね!」 ノダちゃんがいなくても泣かなくていいようにね? なんて言われてしまった。 普段は可愛らしい姫の癖に格好いいな、そんな言葉が頭に浮かんだのだけど 「今日は、とっても素直なナミコさんを見習ってノダちゃんも素直になってみます!」 「え?」 言われながら握られた手に、それどころじゃなくなった。 あたしの左手を、ノダの両手が恭しく捧げるように持ち上げる。 「ナミコさん、ずっとずっと大好きです。ノダちゃんとお付き合いしてください」 じっと見つめてくる目が真剣で、あたしも本日ノダが好きだと自覚してしまったもの だから、顔が熱くなるのを感じながらこくんと頷いてしまう。 「やったあ〜!!」 ぎゅっと抱きついてくるお姫様が、今だけ何故か王子だとか騎士だとかに見えて 困ってしまった。 小さな身体のお姫様を抱き返して、他の三人の姿が見えなくてよかったと思った。 多分トモカネは唖然とし過ぎて魂抜けてるだろうし、マサはいつも通りだろうけど、 如月は何もわからないままノダの声に驚かされてカンバスにミスをしているかもしれない。 とりあえずノダに謝らせればいいや、なんて思っても多分あたしも謝るんだろうって 簡単に想像出来た。 そんな僅かな未来さえ楽しみになってしまうのは、目の前の鮮やかなお姫様が好き だからなんだろう。 ノダっぽい色の画面に、ノダっぽい歌に、あたしの腕にひっつくノダ。 学校からの帰り道は、酷く色鮮やかに見えた。 ---------- 姫はやるときはやる子だと思ってたらこうなった、後悔はしてない
458 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/13(日) 13:59:19 ID:rShqyEXM
真夏のW実験始動中:ゲーム用素材を報酬式で募集
対象:イラストレーターの方またはイラスト好きの方で、おこずかいがほしい方、広く自分の絵を広めたい方。
フリーエロゲ制作所、ミュウのカスタムエロゲシリーズカットインを有償で募集します。それぞれにより、条件が異なります。
また、今回は実験的にポケットマネーから出すので、金額が安いですので、ご注意ください。
募集要項:
@CEシリーズカットイン
Aゲーム用CG1枚絵素材
Bゲーム用CG立ち絵素材
報酬:
@2枚セットで1000円。5セット(2×5枚)で5500円
Aレベルによって判断。1セットで1000円〜10000円(目安としては、8000円以上で商用クラスと思ってください)。
B差分を含んだ4枚で500円
全て共通で、大量で書いてもいいという場合は、多少金額の変更を考慮します。また、お値段のご交渉、見積もりもご気軽にご連絡ください。
http://myuu-freeeroga.com/index.html
460 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/14(月) 05:59:48 ID:YUA7i9LS
>>374 >>380 >>383 を書いてた者です。
かなり遅いが続きを投下
キョージュ『ところでキサラギ殿』
キサラギ『は…はぃ…なんですか…?』
キョージュ『家に着いたら少しの時間キサラギ殿の部屋に居てもいいだろうか?』
キサラギ『はっ…はい。それは構いませんが、何故…』
キョージュ『キサラギ殿ので私の上着がずぶ濡れでな。乾かす時間が欲しい』
キサラギ『へ…?ひ…ひゃ!すみませんすみません!どうぞご自由に!』
キョージュ『しかし、こんな時間に訪ねて行ってもご両親に迷惑ではないだろうか?』
キサラギ『だ…大丈夫です。それに明後日まで家族は用事で家には私しかいませんから…』
キョージュ『そうか』
キサラギ『はい』
キョージュ『キサラギ殿』
キサラギ『はい?』
キョージュ『やはり一晩泊めて欲しい』
キサラギ『ふぇ!?どうして急に…』
キョージュ『(カチカチカチカチ!)…泊めて欲しい』
キサラギ『ひ…ひぃん!ふぁ…あぁ!また中のが!い…いきなりぃ…!』
キョージュ『泊めて欲しい』
キサラギ『わ…わかりました!わかりましたからぁ…!』
キョージュ『そうか。感謝する』
キサラギ『こ…これ止めて下さいぃ〜…!』
キョージュ『うむ。そ
461 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/14(月) 06:11:27 ID:YUA7i9LS
更に続きを キョージュ『ここがキサラギ殿の部屋か』 キサラギ『はい。ところでキョージュさん。お泊まりするのは全然大丈夫なんですけど、着替えとかどうしましょう?近くで買ってきましょうか?』 キョージュ『いや、必要ない。要るものは全て揃っている』 キサラギ『ほ…ほんとだ。さすがです…』 キョージュ『今日ほど準備していて良かったと思う日はない』 キサラギ『ふふ…そうですか』 キョージュ『ちなみに』 キサラギ『ふぇ?』 キョージュ『こんなものもある』 キサラギ『あ…これはさっきの…。まだ持ってたんですか…。』 キョージュ『うむ。先ほどは電池が切れたからな。交換しておした。』 キサラギ『やっととってくれたと思ったらそういう理由だったんですか…。 他は…なんですか?手錠と、こけし?…ですか? よく分かりませんがいっぱいありますね?』 キョージュ『…今日ほど準備していて良かったと思う日はない』 キサラギ『……えっ?』
462 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/14(月) 06:16:26 ID:YUA7i9LS
463 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/14(月) 06:26:10 ID:Cyugd1UX
>>460 ケータイがバグッたので修正文をUP。重ね重ね申し訳ない。
キョージュ『ところでキサラギ殿』
キサラギ『は…はぃ…なんですか…?』
キョージュ『家に着いたら少しの時間キサラギ殿の部屋に居てもいいだろうか?』
キサラギ『はっ…はい。それは構いませんが、何故…』
キョージュ『キサラギ殿ので私の上着がずぶ濡れでな。乾かす時間が欲しい』
キサラギ『へ…?ひ…ひゃ!すみませんすみません!どうぞご自由に!』
キョージュ『しかし、こんな時間に訪ねて行ってもご両親に迷惑ではないだろうか?』
キサラギ『だ…大丈夫です。それに明後日まで家族は用事で家には私しかいませんから…』
キョージュ『そうか』
キサラギ『はい』
キョージュ『キサラギ殿』
キサラギ『はい?』
キョージュ『やはり一晩泊めて欲しい』
キサラギ『ふぇ!?どうして急に…』
キョージュ『(カチカチカチカチ!)…泊めて欲しい』
キサラギ『ひ…ひぃん!ふぁ…あぁ!また中のが!い…いきなりぃ…!』
キョージュ『泊めて欲しい』
キサラギ『わ…わかりました!わかりましたからぁ…!』
キョージュ『そうか。感謝する』
キサラギ『こ…これ止めて下さいぃ〜…!』
キョージュ『うむ。それは拒否する』
キサラギ『そ…そんな〜…。あっ!また…イっちゃ…い…ますぅ…!』
キョージュ『存分にイくといい』
キサラギ『ふぇ〜ん…』
ちなみに、キョージュ×キサラギって需あります?
超ある、めちゃくちゃある!自分は好きだぜ!
俺も俺も むしろ王道じゃないか
>>465 同意
GAで王道といったらキョージュ如月のイメージあるな
次いでナミコさん如月か、野田ナミコさんあたりだろうか
よく見かける組み合わせって キョージュ×如月 ノダ×ナミコさん ノダ×トモカネ キョージュ×ナミコさんぐらいじゃないか? 逆にキョージュ×ノダかトモカネはなかなか見ない
じゃあ珍しい組み合わせで書いてみるか 難しそうだけど
まあその辺だわね 自分で描いたことがあるのもキョージュ×キサラギとかノダ×トモカネとかだし
※この時のキョージュはいつもと同じ無表情で行動しております 如月『それではキョージュさん、今度の休みにそちらにお邪魔しますね』 雅「うむ、すまない。私がスケッチブックを間違えたせいでご足労をかけて…」 如月『気にしないでください。私が先に間違えたかもしれませんし…それでは』 がちゃっ 雅(しかし…休日とは、やはり私服で来るのだな…如月殿の私服… 前に美術館に行った時は補導で渋々制服で行ったから私服は見れなかったな… 如月殿の私服はさぞ可愛いのだろう。いつもペールトーンを用いた作品を作っている 本人の衣装もフワフワなスカートを履いたりしているのだろう…デジカメあっただろうか… は、そうだ…私も気合いを入れて私服を用意しなくては…私服…如月殿は 私にどのようなイメージを持っているのだろうか…そういえば…前にデザインの時に 着物が好きだと言ってたな……………) 雅「母君!!今度の休日、着物を用意してはいただけませんか!?白無垢でも可!!」 雅母「落ち着きなさい、雅」
>>471 GA! ...じゃなかったGJ!
白無垢で思わず茶噴いてしまったw
>>471 いつものキョージュGJすぎる
ナミコさん×トモカネを描いたが‥なんか茨か。
ブラ一緒に買いに行かないのかな、と。
>>471 このキョージュなら婚約者より如月を選びそうだなwGJ!
>>473 ナミコさん×トモカネはなかなか見ないから期待。
俺もナミコさん祭りに便乗して何か書こうかな。
>>471 キョージュ落 ち 着 けw
でも自重はしなくていいぞ!!
実際如月が「着物が好き」と話す場面で、キョージュは何やら得心している様子だったな
よく見たらキョージュよりナミコさんのほうが背が高いんだな キョージュが165だから……ノダは140くらいか?
ノダちゃんは141cmなノダ
判明してるのはキョージュ165cmとノダちゃん141cmだけかな
141ってどこかに載ってたっけ? キョージュをもとにして3巻P65で概算したら1cm違いとは。
>>480 三巻12P右側の四コマタイトルを見よ
後、ED見てて思ったんだが
ナミコさんとトモカネだけ色々と関連あるから
(幼年期の時、トモカネが壊した車のパーツがナミコさんの頭に落ちる
小学生の時、トモカネが壊した雪像の一部がナミコさんにまた当たって投げ返してる
中学生の時、トモカネとナミコさん、同じアイス(多分)で二人とも当たり)
これはトモカネ×ナミコ×トモカネを描け、という暗示だろうか…
と疑った
そう思ったら描いちゃえばいいじゃない 俺はもう思いついたカップリングは描いた
>>481 もしもトモカネとナミコさんが幼なじみだったら、寝ぼすけトモカネを毎朝甲斐甲斐しく起こしに来るナミコさんと言った定番スタイルが出来そうだなw
ナミコ「こぉらっ! トモカネ! 早く起きろ!」 トモカネ「んー……もう少し……あと五分だけ……」 ナミコ「だめだっ! 早く起きなさい!」 (ガバッ!) トモカネ「わあぁぁっ! 勝手に布団を剥がすなって!」 ナミコ「うるさい。ほら、早く着替えなさい!」 トモカネ「わ、分かったっての、もう……」 ナミコ「ほら、着替えるのが襲い! 早くしないと、弁当もあげないし、もう置いていくよ?」 トモカネ「だああっ! 分かった! 分かった! 早くするから、待っててくれよ、ナミコ母さん!」 ナミコ「だあれが、母さんだっ!」 (ボカッ!) トモカネは性別を変えたほうがいいかもしれない
落ち着け、闇鍋の回を思い出すんだ
俺の「もしも」を文にしてくれた
>>484 に感謝、そしてGJ!
>>485 「もしも」だって言ったじゃないか…。
あと関係ないけどナミコさんって意外と私服ラフなんだよな。
2巻P118〜P120の如月×あーさんというのも良いね P120右下の如月の表情見てると特に
>>488 確かに
如月だけは誰と組み合わせても必ず受けになるな
如月ちゃんのヘタレ攻めが一番良いと思うんだがな
キサラギが攻めに転じるのはナミコさん戦のときだけだな
292を支持
あーさん×キサラギを書き始めたのは良いが、地の文が変だわ、あーさんが関西弁にしかならないわと散々だ。
あーさんの中部弁は二次創作最大のネックだからね…
もういっその事、関西弁吹き替えにしてやろうかと思う。
関西弁じゃ無いからと言って、福井弁ってわけでもないんやよねえ その辺りが難しい。
498 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/16(水) 01:17:57 ID:a4l0ccmJ
はじめまして そしていきなりですが、誰か、全年齢対象のGA芸術科アートデザインクラスの同人誌を知りませんか? 知っていたら教えてほしいです
如月もあーさんも受けな気がする
>>500 「酒の力を借りたあーさんと如月」の話と勘違いしてしまった…
実際読んでる最中も、「なるほど、如月にグレープ炭酸を飲ませて
もにゃ〜ってなったところを狙うつもりだな、あーさんめw」
とか思いながら読んでた
(*´д`*)
でも、あーさんの芽生え始めの気持ちみたいなのが見えて良い感じでした
中部弁はよくわからないけど、あーさんの口調も全然不自然じゃなかったですよ
なんていうか、GJですッ!
502 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/16(水) 10:39:29 ID:DpNOHM2E
>>500 のおかげであーさん→如月←ぶちさんの構図に萌えました。GJ!
一般的にヘタレキャラって総じて攻めに転じる傾向があるが、 ・大阪 ・福沢祐己 ・西沢歩 ・平沢唯 キサラギだけはどー転んでも受け ・山口如月
505 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/17(木) 00:43:49 ID:syyOg3Dn
>>500 すごい良かった、GJ!如月の取り合いもいいなWWW
>>292 見たいなのもありだけど、やっぱりキサラギは受けの方がしっくりくるよな
個人的にもキサラギ受けが大好きだw
キサラギちゃん攻めはグレープソーダで酔ったときだけだな と思ったが逆に酔ってヘロヘロなところを介抱するという名目で 美味しくいただかれちゃう予感
乙乙
>>508 のキョージュと吉川さんのモノローグは、キョージュ×吉川さんではなく、独立した別物なのであしからず
この前のアニメと、読み返した2巻の最後の話、影響され、そして
>>500 さんに便乗して書いてみました。
如月×あーさん
あの時、幼なじみが見せてくれた絵。
その絵に私は心を奪われた。
とても綺麗な色で、まるで空を切り取ったようなそんな絵に…。
美術室に備品を返しに行った時に、笹本先生から今日美術部は外でスケッチをしていると聞いた。気付いたら私の足は、あの日、彼女に初めて会った場所に向かっていた。
予想どおり彼女は、ダヴィん家と言う名前の仮設部室から足を出し寝転んでいた。
彼女に会いたくて来たはずなのに、絵を描いてる時に話しかけて大丈夫なのか?なんて考えて、なかなか話しかけられずにいると、
「できた!」
そう叫んで、彼女はダヴィん家から立ち上がった。
その瞬間、ずっと彼女を見つめていた私と目が合った。
「如月ちゃんよねぇ。ぶちさんの幼なじみの。どうしたん、誰か探してんの?」
「いえ、たまたま通りかかって。」
あなたに会いたくて来ました。そんなこと言えるはずもなくて、私はとっさにそう答えた。
「そっかー、ちょうどよかった。今、完成したんよ、ちょい見てくれへん。」
そう言って見せてくれた彼女の絵はとても綺麗な色で、本物の空よりも本物に見えた。
「どうかなぁ?」
「えっ、あっ、はい。私もこんな絵が描いてみたいです…。」
「ありがとう。そんなふうに言ってもらえるとお世辞でも嬉しいわ。」
「お世辞じゃありません!前に見せていただいた時から、私もこんなふうに、空を切り取ったような絵を描けたらってずっと思ってたんです。」
「あ、ありがとう。そこまで言われると、なんや照れるもんやねぇ…。」
「す、すいません。」
自分でも、必死になりすぎたなと思った私は、恥ずかしくなって彼女の顔を見ることができなくなってしまった。
「でも、如月ちゃんに気に入ってもらえてよかったわ」
「へっ?」
「ぶちさんから如月ちゃんが私の絵気に入ってるって聞いて、今日も空描いてたんよ。如月ちゃんに見せれたらええなぁ思って。」
この絵を描いている彼女の心の中に私がいたことが嬉しくてしかたがなかった。
この時、私は彼女の絵だけでなく彼女に心を奪われていた事に気付いた。
―おしまい―
>>471 の続きをここで投下
※キョージュはいつもの通り無表情で行動しております。
如月「すみません。和服とは想定外だったので…」
雅「家が和服の方が多くてな(やはり如月殿の私服は本人同様可愛いな…
くそ、カラーでないのが非常におしい…今度、アニメスタッフに投書しておこう…)
如月「ところで…それって、画板ですよね?」
雅「ああ、この周辺をよく描いているんだ…如月殿も描いていったらどうだろう?
時間帯によっては、神社の周りに猫の集会がある」
如月「(猫っ!?)画板を持ってないので、絵は描けませんが…
その、見学には行ってみたいです」
雅「そうか…では行こう(リサーチ済みでよかった)」
―神社―
如月「うわ〜〜…」
猫の集団が古びた神社の片隅にいる
如月「猫が…猫がいっぱいです…」
雅「あまり、触らないほうがいい…彼らは野良だから、雑菌が多い…
如月殿の(綺麗で柔らかくて白魚の様な)手が腫れたりして絵がしばらく描けなくなる」
如月「そうですか…(しゅん)」
パシャっ
如月「?」
雅「ああ、すまない…今しがたナミコ殿からメールが来たようだ」
如月「キョージュさんの着メロ(?)カメラのフラッシュ音みたいですね?」
雅「あまり着信音に拘りがないので、これにしているんだ(如月殿のしゅんとした写真、入手完了)
触りはできないが、少し遠くで見学していようか」
如月「はい、そうですね!!」
パシャッ
如月「?」
雅「ああ、すまない…母君から、メールが来た(ニッコリと笑った如月殿、入手完了)」
―如月、電車に乗り遅れる―
雅「いっそ、私の家に泊まるか?私の部屋なら、もう一人寝れるスペースがある」
如月「いえ、そんな迷惑になりますよ…それに、明日も学校がありますから
次の電車で帰りますから、お気づかいだけで十分です」
雅「そうか…(今度は、明日も休日の時に誘おう)」
>>511-512 どっちも癒し系でGJ!
こういうSSで如月が絡む事が多いのは、やっぱり一応主人公だからだろうか。
ああ、そうか!彼女募集中猫ってキョージュか! フィルター調子悪いな
>>439 です
前回の作品に感想下さった方ありがとうございます
ここはいろいろな作品や妄想に出会えてまるで魔法の道具屋さんのようです
連休でもっと増えると良いなぁ。笑
今度はキョージュ×ナミコさん書いてみました
相変わらず拙文で失礼いたします
516 :
1/2 :2009/09/19(土) 16:31:01 ID:fjov9mV/
「夕立」 淡い青空が灰色に変わるのはゆっくりであったのに、それから暗くなるのは、 予想外に早かった。ぽつ、とアスファルトに黒い染みが落ちたと思ったら、 間もなくざぁっ、と風がふいて大粒の雨が降りはじめた。 「やっば!」 頭の上にスクールバッグを掲げ、 「マサ、急ごう」 と、となりを歩いていたナミコがバス停まで駆け出す。 それを追いかけて、雅もバス停のビニル屋根の下に入った。下校のチャイムが鳴ってから 三四十分経った半端な時間のためか、他に生徒の姿はなかった。 部活動をしている者はもっとあとの時間に乗るし、帰宅部の者は早々に帰っている。 キサラギたちも後者で、雅たちは大学図書館に寄っていたので、 こんな時間になってしまったのだった。次のバスが来るのも、ずいぶん先だ。 「うへー、今日は雨降るなんて聞いてなかったのになあ」 バッグからハンカチを取り出して、髪や服についた水滴を拭いながらナミコがぼやく。 「…すまない、わたしに付きあわせたせいで」 「いやそれはちがうよ。あたしだって見たい本があったんだからさ」 雅の濡れた髪も拭いてやりながら、ナミコは苦笑を浮かべる。 「よし、あんま濡れなくてよかったわ。また風邪引きたくないし」 「…ありがとう」 ナミコが風邪をひいて病欠したのは、つい先日のことだった。ナミコひとり欠けただけなのに皆がいつもの調子をどことなく崩して、 物足りなそうにしていたのを、雅もよくおぼえている。もちろん自分だって、そのひとりだった。 春から夏に移りゆく季節で、雨脚は春先に比べると強かった。黒い雲の下で、鋭く叩きつける雨と、 その煙みたいなにおいのために世界中がところどころ分断されているみたいだった。 この停留所も、今さっき出てきたばかりの校舎とはもう違う世界にいるのではないかという気がした。
517 :
2/2 :2009/09/19(土) 16:32:24 ID:fjov9mV/
「こりゃあすごい」 ナミコは、軒先からぼつぼつと激しく下垂れてくる雨滴を避けながら、 目をすがめて空を見上げている。 その榛色の瞳が急にこちらを向いて、 「ノダやトモカネじゃないけどさ、なんかこういうのわくわくしない?」 大人びた彼女にしてはめずらしく、子どもっぽい顔で、笑った。 あ、と雅はふいにナミコが休んだ翌日の感じを思い出した。 おはよ、とまだ少し熱っぽい顔で、それでもあかるく現れた彼女の顔を見たときに感じた安堵が、 今もまた雅の胸にぽつりと灯った。 「…え!? な、なに?」 いきなり寄り添ってきた雅に、ナミコは戸惑った様子で声を上げる。 そんな彼女の身体はやっぱりあたたかくて、やさしくて、雅の冷えかけた身体をやわらかく受け止めた。 「ナミコ殿」 少しだけ上にある彼女の目線を捉えると、うっと赤く頬を染める。 「…だ、誰か見てるかもしれないよ?」 「大丈夫だ、見えない。…たぶん」 「た、たぶんってあんたもノダたちに感化され」 十秒ほど経って、て、きた、ね、と妙な間をあけてナミコが続きを云う。 その赤く腫れぼったい頬に、雅はそっと手を置いた。 「熱が出てきたかな」 「…意地の悪いこと云うな」 雨のにおいはひときわ濃くなって、あともう少しのあいだは、世界はふたりきりのようだった。
以上です キョージュ難しいですね…もっと精進します あーさんとぶちさんも書いてみたいです GAのキャラはみんなかわいいので、その魅力を引き出すのが難しいorz お目汚し失礼しました
>>518 GJ!
キョージュ×ナミコさんは最初から仲がいい感じで、読む度にイマジネーション涌くんだよなw
ベルマン卿のところかな?
>>520 トモカネスキーの皆さんには失礼かもしれませんが言わせてください
百合っぽくねぇな・・・
それは仕方ない。 トモカネはもはや男と言っても過言じゃないからなw
トモカネが男だったら、ハーレム状態…… 総受けか……
アニメ見てからは女の子にしか見えなくなったな 特に「ナミコさんナミコさん!」とか「センセセンセセンセー!」とか名前を叫ぶ辺り
トモカネって男勝りな女の子によくある…って程じゃないかもしれないが
実は涙もろいとか弱い部分があるって雰囲気がなさそうだもんな
兄貴に鍛えられてる気がするしw
でも
>>525 みたく可愛い小動物的な言動や行動が可愛くて仕方ない
皆でぎゅっと抱きしめてやればいいと思う
527 :
1/3 :2009/09/21(月) 13:22:05 ID:7jUSntfX
トモカネとナミコさんで出来上がってるお話を書いてみたら 見事に百合じゃなくなった……気がする トモカネを受け側にすれば少しは違うかと思ったんだけど ナミコさん好きの私には無理だった そんな感じのデキてるトモカネ×ナミコさんなネタ ---------- あたしら二人は私服で市内を歩くと、大抵カップルだと思われてしまう らしい。 しかも、あたしが年上で……トモカネが年下の彼氏、に見えるらしい。 いきなり何かと聞かれたら、まぁこれも一つの現実逃避でね。 場所は美術室、時間は放課後。 どこから情報を仕入れたのかバタバタと美術室に駆け込んできたノダ曰く 「ちょーっとナミコさんったら!ノダちゃんにナイショで年下の男の子と 交際してるそうじゃありませんか!?」 「は!?」 お友達なのに水臭い!なんて叫んだノダに対して、あたしがツッコむ間も なくトモカネはしっかり反応してくれましたともさ。 「ナミコさん!俺というものがありながらその噂は何だ!?」 ……まぁ時系列で説明するとだ。 あたしとトモカネが市内で歩いてたのを見たクラスメイトが、私服の トモカネを年下の男の子と勘違いしたらしい。 で、あたしとトモカネの身長差、そしてその際の雰囲気から『年下の彼氏』と いう想像に行き着いたらしいわけだ、流石は女子高生。 それを放課後になって聞きつけたノダがこう叫んで、トモカネが無駄に マジに反応して今に至る。
528 :
2/3 :2009/09/21(月) 13:22:51 ID:7jUSntfX
そう、笑い飛ばせば良かったと、いつものようにツッコめばよかったと思った 時には遅かったのだ。 あたしら五人を取り巻く沈黙が、ひたすら重い、痛い、苦しい感じ。 ……あんな風なトモカネの言葉を受け流すくらい出来るって今までは思って いたわけなんだけど、実際はこうして黙り込んでしまった。 親しすぎるお付き合いを肩身狭くしていた身としては、咄嗟のツッコミが出来な かった以上、必死に茶化しても受け流してもトモカネを傷つけてしまうんじゃ ないかと思ってしまったら、何も言えなくなってしまったんだ。 年下とか彼氏じゃないけれど、同年代で彼女です、っていうと屁理屈っぽく なるなと思ってしまいつつ、黙り込んだあたしはそれでさえトモカネを傷つけて いることにまで気が回らなかった。 「……ナミコさん、まさか本当に俺がいるのに浮気したのか?」 「ち、違っ!というか、それ多分トモカネのことだろ!」 あたしは年下の男の子と市内を歩くような趣味は無いと――実はそっちのが正しい 趣向であると頭の片隅でわかっていながら――真面目に主張してみたものの、 一度曲がったトモカネの機嫌はそう簡単には直ってくれなかったらしい。 本気でぶすくれて睨みつけてくる。 「と、トモカネ、とりあえず落ち着こう、な?」 「……奈美子」 当たり障りのないあたしの言葉にギッと一層鋭く睨んできたトモカネが二人きりの 時のように名前を呼んで、身体が勝手にビクリと動いた。 さっきからずっとあたししか見てない目を見つめている間に、すっと伸びてきた手が あたしの頬を通り過ぎて頭の後ろまで延びてくるのに、身体は全然反応出来ない ままトモカネの目を見つめ続ける。 確かにあたしとトモカネとは身長差があるけれど、それだってこいつの腕力の 前では焼け石に水みたいなものだ。 トモカネの目が視界から消える、ぐっと身体が前にのめってトモカネの身体に 体重をかけてしまう。 ぎゅーっと抱きしめられた体勢に、何だか切なくなった。 「――……」 僅かに呼んだトモカネの『名前』。 ぎゅっとされたままで、あたしはトモカネの腕の中で身体の力を抜いていく。 体重をかけてしまうとか、姿勢が不自然だとか、そういった考えは全部おいてけ ぼりにしておこう。 「奈美子は、俺だけ見てればいいんだ」 「……うん」 不安にさせてしまった恋人を気遣うくらい、してあげたいから。
529 :
3/3 :2009/09/21(月) 13:26:23 ID:7jUSntfX
でも、やっぱり照れってのは出るもんで 「……トモカネは恋愛まで力技かぁ」 いきなり抱きしめやがってといつもの調子で言えば、トモカネもすっかり 機嫌を良くしたらしく 「いいじゃん、俺らしいだろ?」 なんて笑い混じりの声で返してきてくれた。 そんなやり取りをするあたしの視界には、他の三人の姿が見えてるわけで。 ものすごーく色々言いたげな様子にあたしは根負けして、呟いた。 「そんでねトモカネや」 「んー?」 「あんたの後ろで硬直から抜け出せてなさげな二人と興味津々で 見つめてくる一人にどういう言い訳をする気か聞いていい?」 少しは動じるかと思ってたんだけど、そこはトモカネ。 「あ、俺ら付き合いはじめたから!」 「軽っ」 しかも首だけ動かして声かけるだけに留めやがったこいつ。 「ツッコミどころそこですか!?」 「何かさっきからずっと衝撃的事実を打ち明けられっぱなし なんですけどー!?」 巻き込まれっぱなしの如月と全ての発端であるノダの叫びに 心の中だけで両手を合わせていたら 「トモカネ殿おめでとう、成就したようだな」 「おう!」 「「「ご存知!?」」」 何故かあたしまでハモって驚きながら、案外いつも通りの空気にホッと したのは、内緒だ。 ---------- 私はナミコさんに夢を持ちすぎなのかもしれない……
>>518 です
前回分に感想下さった方ありがとうございます
トモカネ×ナミコさん祭りの最中ですが、空気読まずに
キョージュ×ナミコさん第2弾を投下してみます
できてる設定にしたらナミコさんが受け受けしくなりすぎました…orz
この二人だったら本当はナミコさんが攻めでもいいんじゃないかと思うんですが
雅は気配がとても薄い。 まったくない、わけではないのだけれど、でもやっぱりよほど近くに寄ってこないとわからないのだから、 濃いか薄いかというと、かなり薄いのだと思う。 「…ナミコ殿」 今も、低く呼ぶ声に振り返ると、思いのほか近くにいて驚く。 こんなことはたびたびあって、だから自分を驚かせて、楽しんでいるのではないかと疑ってしまうこともある。 雅のくちびるは、いつも冷たい。 「…誰か来たらどうすんの」 放課後の美術室は、使用届を出しさえすれば誰でも使えるから、課題に追われる生徒が結構来る。 備品を取るために、教師たちも足を運んでくる。 今日はまだ自分たち二人以外誰も来ていないけれど、いつ誰が来るかはわからないのだ。 なんとなくひそめた声に、雅は小さく首を振った。 大丈夫、なのか、構わない、のか、意を量りかねていると、もう一度、 くちびるを甘く噛むような、さっきよりも深いくちづけをせがまれる。 「…マサって、キス、好きだよね」 ナミコはまだ慣れなくて、頬を赤く染めながら、パレットを置いた。 いつも皿の上は緑や青といった寒色系の好みの色をつい使いがちなのだけれど、今日はめずらしく赤や橙といった色が出ている。 雅の方を見てみれば、あちらも黒が大部分を占める中に、わずかながら紅色が点いている。血の色に似た、煽るような、深い紅だ。 つまりそういう気分なのかな、と思うと可笑しくて、くっと小さく吹き出すと、雅は不思議そうに首を傾げた。 「何だ」 「いや、マサにもわかりやすいところあるんだなと思って」 「…どういう意味だろうか」 「それは、秘密」 にやにやしていると雅の顔がまた近づいて、今度は強く、吸われた。 「……こういうとこが、だよ」 責めるようなナミコの熱っぽいため息を、雅は聞かないふりをして、彩色に戻った。
GJ!GJ! ナミコさんは普段、受け受けしいオーラを放ってるけど やられたらやり返しそうなイメージ
トモカネ×ナミコさんもキョージュ×ナミコさんもすごくいいな。GJ! ナミコさん好きとしては、今回のナミコさん祭りは嬉しいなw
以前ノダ×如月のSSを書いた者です。
ナミコさん受けの空気の中で大変恐縮ですが、ナミコさん×如月のSSを書いたので上げました。
地味にエロも入りつつ、ナミコさんがお馬鹿キャラみたいになってしまいましたが。
非情に読みづらいうえにメチャクチャ長くいです。特に携帯からだと本当に辛いです。
すごくヒマなときにでもお読みいただけたら幸いです。
http://uproda.2ch-library.com/171642jXv/lib171642.txt 次はキョージュ如月ものを目論んでますが、そのうち変態かがみさんみたいな感じで
変態ナミコさんとか書きたいなあ。
昨日から続くナミコさん祭りじゃないか! どれもすごくGJだ! トモカネは格好よいし、キョージュはかわいいし、そして最後はナミコさんがエロすぎる
ナミコさん祭りGJ ノダミキとキョージュの話が読みたい。
>>534 ナミコさん…大人びた顔してそんな事を考えているとは…GJ!
ノダちゃん×キョージュもだけど、トモカネ×キョージュってどうだろ?
熱血キャラとクールビューティーで絵になると思うけど。
闇鍋のとき「ノリノリだなキョージュ、嬉しそうな顔して」とか言ってた辺り、トモカネってちゃんとキョージュの表情見分けられるんだよな ということはトモカネ→キョージュも…
なるほど 探せば案外そういうフラグがあるもんだな 書いてみれば面白そうだ
超合金扱いしてたがな
>>530 です
いつもナミコさんばっか書いているのですが、たまには他キャラも、ということでトモカネ×ノダ
ナミコさん×ノダでナミコ王子も書いてみたのですが、やっぱりベルマン卿の方がしっくり来ますね。笑
「act like a baby」
休みの日は寝坊できるのが最高だと思っているのに、その日は容赦なく鳴り響く携帯の着信音で起こされた。
一回切ったのにまたかかってくるのだから、しつこいにもほどがある。
「へーい!」
時計を見ればまだ八時。あと一、二時間は寝ていたかったところなので、応じる声も不機嫌になる。
だいたい誰だこんな朝っぱらから、とすでに陽は高かったのだがそこは気付かないまま、
まぁあいつに決まってるんだけど、と電話の相手は画面を見なくてもおおよそ見当はついていた。
「あ、トモカネー? おはよー」
ほらやっぱり。ノダだ。
いつもつるんでいる四人のなかでも、ナミコやキョージュとはあまりメールをしない。
キサラギには、トモカネの方からよく提出物や課題のことでわからない点を訊くのにメールする。
ノダからは、頻繁にメールが来る。電話もかかってくる。
他の面子にはあまりしないみたいで、何で俺なんだよ、といつか訊いたら、だってトモカネが一番楽なんだもん、という答えが返ってきた。
どういう意味で「楽」なのかわかりかねたが、とりあえず軽く見られているみたいだったのでナミコ直伝のぐりぐりを見舞っておいた。
「おはようじゃねえ。早ぇよ」
「何云ってるのもう八時だよ?」
お前こないだ土曜なんて十時以降に起きるのがデフォだよねとか云ってたじゃねえか。
さっそく腹の立つことを云ってくれる姫に、このまま無言で切ったろうかと思ったが、大人の対応と心得て、なんとかがまんした。
「で、なに?」
寝間着代わりのシャツのすそから手を入れて、腹を掻く。
もう九月も半ばを過ぎてだいぶ涼しくなってきたというのに、どうやら蚊に刺されたらしい。
あー、腹立つ。
「あのね。買い物行きたい。セールはじまるし」
「…行けばいいじゃねえか」
「えー、あたしひとりで行かせる気なのー?」
当たり前だろうがと思ったが、ノダの声があまりにふしぎそうなのでトモカネは一瞬自分の方が間違っているのかと疑ってしまった。…いやそんなことはない。ないぞ。OK。
「当たり前だろうが」
確認してから、云ってみる。
ナミコがいればもっと華麗なツッコミを即座に入れてくれるところだろうが、いないものはしょうがない。
「じゃあ買い物行きたいから付きあってよぅ」
ほんとに、しょうがないなぁ、という声でノダが云う。どこまでわがまま姫なのだ。
「お前せめて最初からそう云えよなぁ」
「そこはさぁ、『しょうがねえ、オレが付きあってやるよ』って相手から云ってもらいたいものなの。乙女心的に」
「わけがわからん。てかそういうのなら男つくって云ってもらえ」
このなりと言動だが、女の自分に何を期待しているんだか。
呆れて云うと、ノダはちょっと声を尖らせた。
「あーもー、ほんとトモカネってわからないんだなー。ベルマン卿のくせに」
ノダの声が尖ることなんて滅多にないからどきりとしたが、後半はふざけた感じだったので、なんとなくほっとした。
「いやそれ関係ねえだろ」
「あははは。じゃあ十時にね、駅前で」
「へーい」
切ってから、またなし崩しに付きあうことになってしまった、と気付く。
携帯は先ほどまでの通話画面のまま止まっている。
相手は『姫』と、ノダが勝手に登録してくれたおかげでそんな有り様になっている。
「…まー、お姫さまを守るのがベルマン卿の務めだしな」
ぼさぼさの寝起きの頭を掻きながら、トモカネは苦笑いしてベッドを出た。
今日は姫のお守で、一日がつぶれそうだ。だがそんな休日もありかな、と思う。
カーテンを開けると、ぶらつくにはちょうどいい、買い物日和な青空が広がっていた。
書きそびれてた! 前回分に感想下さった方ありがとうございます いま最終回見直してますが、ナミコさんやっぱかわいいですね…鼻の奥が熱いです
>>541 GJ!
個人的にはトモカネ×ノダの組み合わせが一番好きだなw
小ネタでキョージュとナミコさん。 最近はすっかり秋めいてきて、夕暮れに染まった帰り道はなんだかノスタルジアを感じさせる。そういうものが あったせいかあたしはなんだか無性に雅に触れたくなって、隣を歩く綺麗な横顔にお願いをした。 「ね、雅。手繋いでいい?」 「……うん」 「ありがとっ。んじゃ早速」 しばしの逡巡の後、雅はあたしのお願いを了承してくれた。あたしはその答えを聞くと車道側を歩いてくれている 雅の右手を包み込むように左手を重ねる。ぴくりと微かに雅の手が震えたように感じて、その後にじんわりと雅の 体温が染み込んでくる。 「ふふっ。あたしさ、雅と手を繋いでいるとなんだか落ち着くんだ」 「そうなのか。……ふむ」 なにか思うところがあったのか、うにうにと雅が繋いだ手を動かして俗に言う恋人繋ぎの形体へ移行した。 とくんとくん、とお互いの手のひらがぬくもりを伝えあう。うあ、さすがにこれはちょっと恥ずかしいかも。 「どうかした? 雅」 「こちらの繋ぎ方のほうがナミコ殿が喜んでくれるかと思ったのだが」 少し気になって理由を尋ねてみると、嬉しい回答をしてくれて、それからいけなかっただろうか、とくるりとした 瞳で雅が問いかけてくる。全くいけないわけがない。むしろ嬉しいんだよ、雅。直接あたしの口から言葉にするのは 照れくさかったけれど雅がとても可愛いものだから、気持ちを込めて、ありがとう、とほっぺたにキスをした。 「……ナミコ殿?」 「あーっ、やっぱ恥ずかしいね」 空いた手で火照った顔をぱたぱたと扇ぐ。ちらりと雅のほうを見ると頬に手を当てている。お、なんだか雅にしては 珍しい顔。驚いているような、照れているような。……あはっ、やっぱり雅は可愛い。あたしは楽しくなって悪戯が 成功したときの様な意地の悪い笑顔を雅にむけると、雅は少しむっとした表情になった。 「仕返しだ」 「えっ――」 雅の呟きとともにあたしのほっぺたに暖かい柔らかさを感じた。あたしは返事もできずに頬に手を当て、さっきまでの 雅の表情になってしまった。真っ赤な顔でじとりと雅のほうを見やると打って変わって楽しげな表情を浮かべている。 なんだか触れている手からも雅の機嫌が流れ込んでくるようだ。むぅ、これはちょっと悔しいかもしれない。いや、 もちろん嬉しいのだけれど。 あたしはきゅっと手を握りなおすと、あたしの中をぐるぐると駆け回るこの愛しい気持ちをどうぶつけてやろうかと 思案しながら、満足気な表情を浮かべる雅を見詰め続けるのだった。
>>544 キョージュ×ナミコさん、ラブラブすぎる…。GJ!
キョージュもナミコさんも仕草が可愛らしくていいなw
>>544 ごちです!!
こっぱずかしいラブさがたまらないです
ノダ姉VSノダ→?ネタ 姉「ミキー、この前の写真お母さんがもらってきてくれたよー」 ノダ「おー、ありがとうお姉ちゃん!!」 姉「何の写真?課題?」 ノダ「うん、写真使ったコラージュ作るの」 姉「へ〜いっぱい取ったね〜ん?」 ノダ「でしょでしょ、どれがいいかなー?これにしようかなー?」 姉「ね〜ミキ」 ノダ「何?」 姉「ミキ、もしかしてこの子のこと気に入ってるの?」 ノダ「(ぶふおっ!!そ、それは…)と、友達だから皆大事だよ? 特別その子だけってことは…」 姉「へ〜そうなんだ〜ふ〜ん…」 ノダ「(ううっ……)お姉ちゃん、その子気に入った?」 姉「うん、一目ぼれしたよ。可愛いな〜ミキの友達なら、多分芸術科なんだよね〜 昼休みにでも遊びに行こうかな〜……」 ノダ「だ、駄目だよ…」 姉「ん?」 ノダ「その子は、私の大事なだいっじな子なの!!だから、お姉ちゃんは好きになっちゃダメなの!!」 姉「でも、さっきミキは『友達だ』って言ってたじゃない。 別に恋人でもないんでしょ?」(ニコッ) ノダ「(笑顔が怖い…)と、友達だけど…いずれは、私の恋人とかにランクアップする予定なの!!」 姉「じゃあ、その予定が来る前に私が恋人になっちゃお」 ノダ「させないもん!!私の恋人にするもん!!」 相手はお好きなキャラで 姉妹って好きなものかぶるよね〜って話
>>548 おお、そうきましたか\^o^/
修羅場になるか姉妹丼になるか、くはー!(おちつけ
551 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/27(日) 01:51:14 ID:fr+P254m
中の人繋がりで「silky heart」聞いてたら ナミコさん→ノダ を想像してしまう。 そう考えてしまうのは私だけか?
552 :
1/3 :2009/09/27(日) 11:26:39 ID:seVG5dWu
>>534 です
>>537 さんと
>>538 さんのレスを見て、良いかもと思って書いてみました
自分の趣味が入ったせいか「友兼×キョージュ」というより「友兼→キョージュ×如月」になってしまい
微妙に
>>537 さんの意図とはずれてしまったかもしれませんが…
―――――――――――――
「はあぁ〜…おぉっせえな〜、みんな」
放課後の教室で、友兼は机の上に座って天井を仰ぎ見た。膝の上にはくたびれたゲーム雑誌。
本当なら今日はみんなでクレープを食べに行く予定になっていたのだが、如月、ナミコ、野田の三人が
外間から課題について呼ばれてしまったので、こうして読み飽きたゲーム雑誌を眺めながら待っている。
オレンジ色の日差しと、遠くで響く運動部の掛け声が、教室内の静けさを強調しているようだった。
そして、すぐ隣で本のページをめくる滑らかな音。
「そろそろ30分ほど経つな」
透き通るような声で大道雅が相槌を打つが、すぐにまた手元の本に視線を落とす。
「………」
友兼は少し困っていた。
普段は五人で行動を共にしているので意識したことはなかったが、こうして二人きりになってみると、
自分と雅の間には共通の話題というものが皆無だった。
野田やナミコ相手なら自然と会話も弾むし、如月にはイタズラをして、その反応を見て楽しんだりできる。
ところが雅が相手となると、どんな接し方が適当なのか全くわからない。友兼としては最近発売された
ゲームの話をしたかったが、おそらく雅は知らないだろう。
しかしそうは言っても、友兼は雅に対して、全く無口で無愛想という印象を持っているわけではない。
特に、如月に対する雅の態度は非常に好意的だし、向ける表情にもどこか穏やかな雰囲気が感じられる。
それがわかってしまうからこそ、自分に対して少し淡泊な雅が浮き彫りになり、余計に溝を感じてしまう。
思えば、友兼は如月の作品作りを(ワザとではなかったにせよ)何度か邪魔してしまったことがある。
描きかけの絵に水をかけてしまったり、レタリングの練習中に紙くずをぶつけて台無しにしてしまったり。
体育のときには、如月相手にプロレス技をかけることもしばしばだった。如月思いの雅の目にはきっと、
他人に迷惑をかける乱暴者に映っていることだろう。
横目で雅を窺う。手にしている文庫本は、友兼にとって睡眠の促進以外に役立たないような代物だった。
「ハァ…」
思わずうなだれ、ため息が漏れる。待ち疲れによるものではなかった。
一瞬の間を置いて、本を閉じる音。友兼が顔を上げると、雅がジッとこちらを見ている。端正な顔立ちだ。
「ん…な、なに?オレの顔、なんか付いてる?」
「いや、付いているのではなく、取れている」
「へ?」
553 :
2/3 :2009/09/27(日) 11:28:24 ID:seVG5dWu
雅は音もなく立ち上がり、友兼の胸元をつかむ。黒髪の香りが鼻先で泳いだ。 「制服のボタンが取れている」 「あ…」 見ると、ブレザーのボタンが一つ無くなっていた。きっと野田とふざけていたときに取れたのだろうが、 それがいつのことなのか、心当たりが多すぎて特定することができなかった。 「ホントだ、いつの間に取れたんだろ?」 「ふむ…まだ三人が戻ってくる様子もないし、これくらいならすぐ直せるだろう」 雅はそう言って自分のカバンからソーイングセットを取り出し、手慣れた手つきで針に糸を通す。 「え?直すって…今から?ボタンあんの?」 「うむ、予備のものがいくつかある」 こともなげに言う雅。思えば食塩やジャムが出てきたこともあったのだから、今さらボタンの予備を 持っているくらいで驚くようなことでもなかった。 雅が針とボタンを手に、友兼の前にひざまづいた。友兼は上着を脱ごうと、残っているボタンに手をかける。 「ああ、着たままで問題ない」 「あ…そう?」 着たままでも縫えるのか。日ごろ裁縫などとは無縁の友兼だったから、そんな些細なことも驚きの種だった。 流れるように針を往復させ、時折糸をきつく引っ張り、また針を動かす。キレイだと思った。 「すげえな、キョージュって」無意識に、口をついて出た言葉だった。思わず手で口元を押さえる。 「…?」 雅が不思議そうな目で見上げている。首を傾げるので、揺れた髪に光が流れた。 「いや、その…なんつうか、絵も上手いし勉強もできるし、その上こういうことも普通にできてさ、すげえなって…」 「そうだろうか…?」 「ああ、オレ中学の時も家庭科とか苦手だったからさ、そういうのってソンケーしちゃうんだよなあ」 「…そうか」雅は簡単な返事をしただけで、また下を向いて針を動かす。 「………」 友兼としては誉め言葉のつもりだったし、事実そう思っていたのだが、どこか重苦しい雰囲気が漂う。 なにか拙かったのだろうか。友兼はどうして良いかわからず、脇に置いたゲーム雑誌の角を指で弄んでいた。 「うむ、これでいいだろう」 そう言うと雅は縫い付けた糸を固く締め、余った糸を歯で切ろうと、友兼の体に顔を寄せた。 その仕草についドギマギしてしまう友兼。 「おお、これで元通りだな。サンキュ、キョージュ」 「…ああ」 さっさとソーイングセットを片付ける雅。友兼はなんとなく雅から視線をそらした。外を見ると、先ほどよりも空の色が 赤くなっている。今日はもうクレープは諦めるしかないだろうか。友兼はボンヤリとそんなことを考えていた。
554 :
3/3 :2009/09/27(日) 11:34:15 ID:seVG5dWu
「私は」突然、雅が口を開く。友兼はハッとそちらを見た。
「え?」
「私は…自分が他の人より優れているだとか、そんなふうに思えたことは一度もない」
雅の目を見る。先ほどまでと変わらず、整った顔。しかし、どこか影が感じられる。
「絵が描けても、ボタンを付けられても、みんなの様に明るく笑えないし、人を楽しませる気の利いた言葉も言えない」
「…キョージュ」
「いつも不安だった。みんなが私といることに意味を感じていなんじゃないかと」
友兼は、そのとき初めて気づいた。いつも冷静で落ち着いた雅だが、彼女には彼女なりの悩みというものが存在していたのだ。
考えてみれば当然の話だった。誰にだって、どんなに完璧に見える人だって、どこかに弱い自分を持っている。自分にだって。
「あのさ…オレ、そんなふうにキョージュが悩んでんのとか、全然気づかなくてさ、なんか…ゴメン」
「いや、友兼殿が謝るようなことでは」「でも!」
友兼は机から降りて雅に歩み寄る。
「そんなふうに、自分のこと意味ないとか考えるのはやめろよな。オレは、いつもの五人が一人でも欠けるのはイヤだ」
「友兼殿…」
「みんなだって、きっとそうだと思うし…」
なぜか口調が弱くなってしまう。言葉が放物線を描いて、雅に届く前に下へ下へと落ちていくようだった。
しかし声は届いていた。雅の口が、優しい弧を描く。
「…ありがとう。優しいな、友兼殿も」
友兼は目を見張った。笑った。笑ったのだ、あの大道雅が。微かにではあったが、確かな笑顔を友兼は見た。
同時に、肺が萎縮するような息苦しさを感じた。
『友兼殿も』
そうか…。
友兼の脳裏に浮かぶ如月の顔。如月は雅のこんな表情を、何度目にしたのだろう。
「…どうかしたか?」雅が友兼の顔を覗き込む。
「え!?あ、ああ…イヤ、なんにも」
友兼は両手を振ってごまかす。雅の表情はいつもの調子に戻っていた。少し寂しい。
「ごっめ〜ん!遅くなっちゃった!」
突然、野田の声が教室に響く。如月とナミコも続いて現れた。先ほどまで静かだった教室が、急に騒がしくなる。
「すいません、外間先生とのお話が長引いてしまって」
「だいぶ時間かかっちゃったなあ…こりゃクレープは明日にするしかないか」
友兼は三人の顔と雅を交互に見た。もう少し二人きりでいたかったような、五人そろって安心したような、複雑な気分。
しかし、こうして五人でいるときの、何物にも変えがたい喜びが友兼の顔を綻ばせる。
友兼は腕を組み、三人を睨みつけて笑った。
「〜ったく、しょうがねえなあ。じゃあ明日ナミコさんのオゴリってことで手を打ってやるか」
「え、あたし?!」
「じゃアタシもお願いね〜、ナミコさん」野田が友兼と同じポーズで言う。
「なんでお前もなんだよ!」
みんなが笑う。
友兼は雅に目をやった。穏やかな表情に見えた。
冗談を口々に、カバンを持って教室を出ていく五人。いつも通りのやり取り、いつも通りの笑い声。
いつもと少し違う気持ちを感じながら、友兼も笑った。
その度、他より一つだけ真新しい制服のボタンが、小さく揺れていた。
――――――――――――
以上です
>>538 さんの言う「キョージュの表情」をテーマにしてみましたが、途中からクシャクシャになってしまいました…
ていうかダラダラと長文でスイマセン…もっと短くまとめられるようになりたい
(´・ω・`)
>>552 GJっした!
何か最近俺の中で5人のカップリングパターンがフリーダムと化してきたわw
>>552 GJ!
あなたの文章すごい好きです
そしてわたしも
>>555 殿と同じく、カプがフリーダム化してきた
だがあの五人がかわいすぎるので最早致し方ないと思っている
せっかくだから俺は
>>552 をGJするぜ!
このスレで大体の絡みが見れたけど、あとは吉川さんか。
吉川さんは如月かナミコさんと一緒にいるイメージが強いな。
力の限りgj! ナミコさんもキョージュも可愛い。 読んでて愛が伝わるぜ!
560 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/09/28(月) 16:34:09 ID:SEycKG2v
吉川っちがまだということで、頑張ってみた。 最近あの娘のことが気になってしかたがない。 気が付けばその姿を目でおい、その声に耳を傾けていた。 物静かではあるが、とても感情豊かなその姿は、私を普通でいさせてくれない。 まるで小動物のような挙動もなんとも可愛らしい。 何より、ひたむきに物事に取り組んでいるところを見ると自然と頬がゆるみ、そのままとろけてしまいそうだ。 同時に非常に創作意欲に駈られる。彼女の絵を自分の為だけに描いてみたくなってしまう。 私は、どうやら彼女にまいってしまっているようだ。 こうなったきっかけは分かっている。 美術館でのあの言葉。 それまでただ真っ白だった彼女のイメージにはじめて色がついた気がした。 なぜかその時から、彼女は私の心を捕らえて離さない。 それから、彼女のことをずっと見ていた。 いつものメンバーとじゃれている顔。 クロッキー帳になにか落書きをしている時の幸せそうな顔。 作品を完成させた時の晴れやかな顔。 その作品を駄目にされた時の泣きそうな…というか泣いている顔。そのすべてがとてもイキイキとして輝いていた。 そして、ずっと見てたからこそ気が付いた。そのメンバーの中のひとりと接する時、彼女は更にイキイキとする。 少し顔を赤らめながら、話しかける時。 その人が呼びかけに応えたときのなんとも嬉しそうな顔。 彼女はその人を見つめ、その一挙手一投足に一喜一憂していた。 その人をみつめる目には、友情以外のなにかがつまっていた。 そう、まるで、私、みたいに…。 そしてその人もまた、彼女を見るときに同じ表情をする。 彼女をみつめるその目には、やはり友情以外の想いが込められていた。 両想い…なんだ。 それに気が付くと、彼女への気持ち、その人への嫉妬、自分への絶望などなど。 色々な感情が一気にやってきた。 こちらはもう、容がいっぱいだというのに。 彼女達は自分の気持ちに気が付いているのだろうか? 私はもう、気付いている。気付いてしまっている。 何にしても、私はあのメンバーの輪に、彼女のとなりにはいけないだろう。 もう、席は埋まってしまっているようだ。 だからせめてもう少し。 今までどおり彼女を見続けよう。 それくらいは許してくれるでしょう? ね、山口さん… こんなんしか思いつきませんでした・・・駄文&長文で申し訳ない。 読んでくれた方、ありがとうございます。
>>558 >>560 GJ!キョージュ×ナミコさんも吉川さん×如月もラブラブでいいなw
あと何気に吉川さんと如月の組み合わせってよく見るな。
風邪ひいたナミコさんが、ノダミキかキョージュにエロエロされる話読みたい。 「汗かけば治るよ」と。
>>562 ここは敢えて如月だろw
「わ、私でよろしかったら…是非ナミコさんの風邪を移してください…!!」みたいな。
風邪っていったら、あれかね やっぱり裸で暖め合うとか……いや、雪山でもないと無理か
本屋に行ってきた さすが大人気のGAは平積みで置かれてたよ エロ本コーナーに… ( ̄□ ̄;)
>>563 ナミコさん人気で嬉しいな
実にけしからん
>>558 遅ればせながらすごくGJ!!!
良すぎて何度も読み返してしまう...
ナミコさんとキョージュいいな
>>558 です
いつもご感想ありがとうございます
ナミコさん好きの方によろこんで頂けたなら本望です。ありがとうございます
風邪引きえろえろナミコさんを書きたい欲求に引かれつつ、
時間がかかりそうなのでとりあえず1巻71Pの幕間を書いてみました
* * * * * *
「あれ? …あ!?」
紙コップを口にしかけて、ナミコは悲鳴を上げた。
ミルクを入れたコーヒーは本来茶褐色のはずだが、ナミコが手に持つそれは、何やら黄緑がかっている。
その黄緑は、机の上に二つ並べておいたもう片方の、筆を入れたコップの中身と、似ていなくもない。
「あーあー、やっぱやっちゃった」
結局ほとんど飲むことなく、まちがって筆を洗ってしまったコーヒーを手に、ナミコはしょんぼりとして嘆息した。
これからは、絵を描くときにはペットボトルにしようと思う。
「どうした」
彩色の手を止めて、雅が問う。
もうほとんど課題の製作は終わりかけて、あとは仕上げに細かいところを修正していくだけだ。
トモカネとキサラギの方はさっき悲鳴が聞こえてきたので、まだまだかかりそうではあるが。
ノダはさっきから例のポスカラを使った寸劇のセットを、さらに複雑化させている。…解体できるのだろうか。
「さっき云ってたやつやらかした。筆洗いの水飲むんじゃなくって、コーヒーで筆洗っちゃった」
「ああ、なるほど」
うなずくと、雅は自分のコップを差し出した。
「飲むか? …これは筆洗いしてない」
「皮肉るなってば。でもサンキュ、一口もらうわ。喉かわいちゃってさぁ」
雅のはミルクも砂糖も入っていなかったが、ナミコもたまにブラックは飲んでいるので問題なかった。
むしろキサラギのように、ミルクも砂糖もアリアリで、という方が苦手かもしれない。
よろこんで頂こうとコップを受け取り、口につけたところでぼそりと雅が云った。
「…関節キスというやつだな」
「ぶ!」
咽せた。
恥ずかしいやら息苦しいやら、たぶん八割くらいは恥ずかしい方だったが、咳き込みつつ顔を赤くしてナミコは雅をにらんだ。
「おま、狙ったな」
三人には聞こえないように、声を低くして呻く。
今さら恥ずかしがることでもないのだが、改めて云われると急に照れが襲ってくる。
雅は相変わらずのとぼけた顔で、
「私の希望としては、間接より直接の方が好ましいのだが」
すらすらと云ってくれるので、ナミコの方はこの情けないくらい赤面した顔をどこにぶら下げようという気持ちでいっぱいである。
「〜〜っ、あとでいくらでもしてやるよ!」
開き直って叫んだが、その後細かい修正部分を失敗しまくった挙げ句に課題の提出がキサラギたちと
同じくらいギリギリになってしまったのは、この一件が尾を引いていたと認めざるを得ないナミコだった。
>>570 GJ!!だが、あえて言おう!!関節キス………
>>570 GJ!キョージュ×ナミコさんの夫婦ぷりはいいなw
>>565 GAって学校内での出来事がメインで、キャラの私生活みたいな部分が少ないよな
闇鍋とかキョージュのスケッチブックの回とかは貴重なシーンと思う
もっと休日にみんなで遊びに行く話とかあったら良いんだがなあ…
>>571 アレだ、肘とか膝とか…足の付け根とかw
ああ!? ほんまやー…すいません、トモカネならともかくキョージュの科白で漢字違えるなんて…orz
576 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/01(木) 12:30:57 ID:ehHXIIwl
>>574 肘……想像出来ないw 膝……転んで擦りむいた時とかによくある 足の付け根……一気にヒワイな感じにwwあとは指とか?
>>575 個人的にはミスを大幅に上回るGJなので問題無いと思いますよ・ω・ノ
>>576 股関節は確かに卑猥だが首もなかなかに卑猥だぞw
あと、手の指は問題ないがこれが足の指だと……
>>578 椅子に座って本読みながら脚組んでるナミコさんの足の指に、順々に口付けしていくキョージュの姿が浮かんだ。
如月×キョージュ分が不足してきた
ナミコさん、トモカネ、キョージュで懐かしの昼メロ先生@ファンタCMを演じる夢を見たw
ナミコさん(女)トモカネ(男)キョージュ(姑)って感じか
>>578 ナミコさんを後ろから抱きしめながら首筋を攻めるキョージュという電波が。そしてそれに悶えるナミコさん……°∀°ムッハー
>>570 です
毎度ご感想ありがとうございます!
関節キスで盛り上がっているのを見てついカッとなってやりました。今も反省していない
首筋も捨てがたかったのですが、それはまたの機会に…
というか連投ですいません
* * * * * * * * *
縁側に置いた蚊取り線香のにおいが、ぬるい風にのってゆるゆると部屋の中に漂ってきていた。
ついこないだブタの蚊遣りを出したと思ったら、障子や壁の隙間など、もうずいぶんと家の中に染みついてしまった気がする。
このあたりは山に近い上に、川からもさほど離れていないせいか、蚊が多い。
ナミコはもうずっと生まれ育ってきた家だから慣れたものだが、連休を使って泊まりに来ている雅には苦かもしれない。
と危ぶんだのも杞憂で、雅は平然としていた。
まだ行ったことがないのだけれど、どうやら雅の家の方もナミコの住むこのあたりと似たり寄ったりといった感じらしい。
夏はこういうものだ、とすましていたが、どうにもナミコの目には蚊の方が雅を避けているようにしか見えなかった。
雅に超然とした力が働いているようであるのは慣れたが、蚊に食われないのはうらやましいなあ、と逆に毎年よく刺されるナミコは思う。
今も、どうしてそんなところを狙ったのか、右足のひとさし指を食われているのに気付いて、痒くてたまらないところだった。
「珍しいところを刺されたものだな」
はたはたと、団扇を使いながら雅が云う。
風呂上がりの浴衣を着ているせいか、何だかそれだけでも様になって見える。
たとえ団扇が駅前の商店街でもらった「特売セール」とか書いてある団扇でも、雅が持つと途端に上品なものに見えるから不思議だ。
しかしその上品な雅に、どうにもやましい気持ちを抱いてしまう自分がいるのも事実だった。
「ほんとだよ、ったくああもう腹立つ。痒い!」
胡座をかいた足を抱えて、ナミコは呻いた。
虫さされの薬がこの客間のどこかの戸棚にあったはずなのだが、あいにく見つからなかった。
たぶん来週あたりひょっこり出てくるのだろうが、必要なときに出てこないのでは意味がない。
食われたのは足の人さし指も付け根に近い側面だったので、掻くにも掻きにくいのである。
ふむ、と裾を払って立ち上がると、雅はナミコのとなりに膝をついた。
「どれ、見せてみろ」
云うやいなや、雅はナミコの右足を抱え上げた。
「のわっ!?」
予想してなかった動きに、もちろんナミコはバランスを崩してひっくり返った。
いきなり何だ、と文句を云おうとして、声を詰まらせる。
雅の舌が、つぅ、と足指を這っていた。
なまあたたかさと、やわらかさと、いずれともつかぬ感触が、その舐められている箇所からぞくぞくとナミコの身体を震わせた。
「…痒いときは、冷やすと良いらしい」
そう云って、雅はさらに唾液に濡れた足にふっと息を吹きかける。
ふいに鋭く襲った冷感に、ナミコは小さく息を飲んだ。冷感と云うより、それはもう快感だった。
あるいは快感を先んじて期待に震える、身体の素直な反応だった。
ナミコはひっくり返ったまま、雅が足越しに訊ねる。
「痒みは消えたか」
「…お前わざと云ってるだろ」
今日は親も姉もいるというのに、どうしてくれるのだろう。
せっかく火をつけないよう我慢を重ねてきたのに、雅の方から付いた火に油を注いでくれてしまっているのだ。
ナミコは目をつむると、深く息を吸って、吐いた。
「……まだ痒い」
「どこが」
「…もう少し、上の方が」
承知した、とすっとぼける雅の顔に、ナミコは一度だけぎゅっと足の裏を押し付けた。
妹の様な、子供の様な、そんな保護者的な感情でノダちゃんに接するナミコさん。 方や、一人の女性として、恋愛対象として、胸に切ない想いを秘めてナミコさんに甘えるノダちゃん。 そんなちょっとすれ違い気味なナミノダ(ノダ→ナミ)が好きです。 でも、ナミコさんに対するノダちゃんの片想いネタって成就しなさそうなイメージなんだよなぁ。 キョージュというライバルもいるし。
キョージュはキサラギだろ
キョージュの相手 本命 キサラギ 対抗 ナミコさん 大穴 トモカネ・ノダミキ
590 :
589 :2009/10/03(土) 09:35:12 ID:iCOgvEb8
送信ミスしてた…だと…?
>>588 最初の内はナミコさんと一番仲良かったみたいだったけど、最近は如月と急接近だよな。
癒し系で無垢な如月をナミコさんやぶちさんも放ってはおけないぽいし、何気に如月モテてるよな。
>>590 如月はキョージュ、ナミコさん、吉川さん、ぶちさん、あーさんと
多岐に渡ってフラグ立ってるからなあ
>>591 ノダちゃんともフラグ立ちはじめてるよ
服飾の回とかで
そう言われてみれば…。 ということは後はトモカネぐらいか。でも時間の問題だよなw
如月は母性本能くすぐるタイプか。 ノダミキ×ナミコさん期待
「柔らかいマグカップ」のところから、さめちゃん先生×キサラギ……は無理があるか
今月号を見てノダ×ナミコな電波が
>>595 如月のあの放っておけない感じが良いな
野田×ナミコさんはちょい鬼畜野田で妄想してしまう
チビっこに責めたてられるお母さんキャラとかイイ!
(・∀・)
原作でもキサラギってぶちさんの事なんて呼ぶか分かってないよね? ぶちさん×キサラギを書きたいんだが呼称だけがどうにも見つからず… あーさん相手だと美術部だろうがドS発揮してるけど キサラギ相手だと美術部お化け屋敷回みたいに間接的にいじめて眺めるとか見ると 二人きりの時にいじめて楽しんでる(性的な意味で)のではないかと妄想が止まない
>>599 全面的に同意見(特に二行目)
もういっそ鬼畜シチュにして「ご主人様」って呼ばせるしかないか
ぶちさんならハーレムだって作れそうだ
ハーレムつくっても本命(如月)が振り向いてくれないでやきもきするぶちさんとか
ぶちさんが如月ばかり向いてて、やきもきするあーさんとか。
やきもきというかヤキモチ妬くのはなんかありそうだな。 如月ばかり構うキョージュを見て大人気なくヤキモチ妬くナミコさんとか…あると思います。
>>604 のような如月←キョージュ←ナミコさんとか、ノダ→トモカネ→ナミコさんとか、GA五人組だったらいくらでも矢印のパターンが作れそうだ
いきなりですがキョージュ×キサラギ脳の方はなんとしても 「とらだよ」の08年1月号をお読みください もう、きゆづきセンセは狙ってるとしか思えません><
ダンボールの中でキャッキャするキョージュとキサラギ……
>>607 いや、むしろあーさんぶちさんじゃないのか?
なにしろぶちさんは段ボールの中=情事と思ってるくらいだからな。
2巻p119参照
段ボールのステルス性能は世界一ィイイイイ! 中でどれだけ激しくヤってもバレません。
まだあるかな、そんなことを思って私は廊下を小走りで駆ける。決して走らず、歩かず。咎められない程度に。 教室前に着いて、私はドアから半身だけ出して、教室を覗き込んでみる。 そこには、誰もいない。 良かった―――という安堵の思いが私の頭を巡り、それがまた私を小走りにさせる。教室の中にあるのは、一際大きい段ボール箱だけ。 ダンボールの前まで行き着き、段ボール箱に手をやると、私はまた周りを見回した。やはり誰もいない。それを確認してから、私はゆっくりと段ボール箱を持ち上げた。 が、しかし。 「あ」 思わずそんな声が出た。中には先客が既にいたのだ。 「す、すみませんっ!」 慌てて私は“中の人”に謝り、ダンボールを元に戻そうとする。 しかし、 「待ってくれ。如月殿」 “中の人”の抑揚のない声が、私を引き止めた。 はたりと私の手の動きは自動的に止まり、私は“中の人”と見つめあう格好になる。 そう、中にいたのは他でもない、キョージュさんだった。 「ど、どうかしましたか? キョージュさん」 「入らないか?」 「えっ」 思わず私は声をあげた。対して、キョージュさんの表情には、相変わらず動きが見られない。しかし、その黒洞々たるその瞳には一筋の光があるように見えた。何か、この状況を楽しんでいるかのようにも見える。……気のせいかもしれないけど。 「……いいんですか?」 「いいとも」 こくり、と頷くキョージュさん。 「じゃあ……お言葉に甘えて」 「うむ」 おずおずと頭を下げ、ダンボールを押さえる役目をキョージュさんに引き渡しつつ、私はダンボールの中に入り、ちょこんと正座をして座った。 中は少しひんやりとした空気が漂っていた。密閉されていたからかな。狭いダンボールの中を見回しながら、久々のこの感覚に、私の胸は躍った。 「いいだろうか?」 その声に、正面の方を向いてみると、キョージュさんが片手で段ボール箱を持ち上げながら、こちらを向いていた。多分、下ろしていいのか聞いているのだろう。 私は黙って頷いた。 「よし」 キョージュさんは、ゆっくりと段ボール箱を下ろしていく。徐々に私の視界から光がフェードアウトしていき、最後には真っ暗になった。 見えるのは、ダンボールの下にあるわずかな隙間から漏れ出る光だけ。そのほかは何も見えない。 「…………」 沈黙が私とキョージュさんの間に流れる。 そばにキョージュさんがいるのはわかるけど、暗闇のせいで目が慣れないから影でしか分からない。どんな顔で私を見ているのかも分からない。 ただ、キョージュさんの息遣いだけは、いやにはっきりと聞こえてきた。 ノダちゃんやトモカネさんが、キョージュはロボットなんじゃないか―――と冗談めかして言っていたことがあったけど、こうして息遣いを感じると、やっぱりキョージュさんも人間なんだ、と改めて私は思った。 考えてみれば、当然のことだ。たまにキョージュさんが見せる人間らしからぬ言動や行動は、あくまでも私たちにおどけて見せるだけだ。時にはその言葉や行動を私が本気で信じてしまうこともあるけれど、キョージュさんに悪意はない。 そう、神様の鉛筆をくれたあのおばあさんも、悪意があって嘘をついたわけじゃない。だから、キョージュさんも悪い人じゃない。時には私たちをからかい、時には私たちを見守り、時には私たちを助けてくれる―――そんな優しい、私の憧れの人。 とはいえ。そんなキョージュさんが相手だとしても、この、ダンボールの中という特殊な状況の中で、私の心の中に妙な居心地の悪さが芽生えてきた。何か話そうと思っても、何故か言葉が思いつかない。私の中に、妙な焦燥感が生まれる。 ダンボールってこんなに小さかったっけ―――などと私は思った。入る前は、このダンボール箱はとても大きいように、私は見えた。でも、今こうして入ってみると、とても狭い。私とキョージュさんで二人が入っているからなおさらだった。 キョージュさんは、相変わらず何も口を開かない。その影から察するに、どうやら丁寧にも正座して、こっちをじっと見ているみたいだった。そのおかげで、更なる焦りが生まれ、それが私の心にさらに追い討ちをかけていく。 元々キョージュさんが寡黙なのはいつものことだ。だから、別に気にする必要もないのかもしれない。でも、こんな相手が近くにいる状況で、何も話さないというのも何か不自然なように思えた。 でも、やっぱり焦りだけが走り、私の頭に適当な言葉が出てこない。
「何も、見えませんね」 散々逡巡した挙句、私の口から出た言葉はたったそれっぽっちだった。いつもは何気ないことで会話が続くのに、今はどうももどかしい。こんなに近くで話しているからかな。 不意に頬が熱くなっていくのを私は感じた。おまけにトクトクと心臓の鼓動までが早まっているのを感じる。周りから見れば、きっと私の顔は真っ赤になっているに違いない。 そして、そんな滑稽な姿をキョージュさんに見られていると思うと―――心臓は、ますますそのテンポを早くさせていった。 「そうだな。如月殿は、大丈夫か?」 そんな慌てすぎな私に対し、返ってきたキョージュさんの言葉は、いつもどおりの語調だった。私の慌てぶりなど、意に介さぬ様子だった。 考えてみれば、いくら私の顔が赤くなろうとも、こんな暗い状況だから、私の表情はキョージュさんには見えない。それだけがせめてもの救いだった。 「そうですね……。私は、まだまだ目が慣れません……」 私はキョージュさんの質問に答える。すると、キョージュさんはなにやら頷いたようだった。 「そうだな。私の手につかまるといい」 キョージュさんがそういうや否や、目の前で影がぬっと動く。どうもキョージュさんが手を差し出したらしい。でも、暗闇で目が慣れないから、良く見えない。 「こ、これ……ですか?」 あわあわと手探りでキョージュさんの手を探し求める私。雲を掴むよう、ってこういうことを言うのかな。 やがて、ちょっとひんやりとした、柔らかい感触が私の指先と手の平に行き当たった。これがキョージュさんの手だろうか。私は聞いてみた。 「あの、キョージュさん。私……触れて、ますか?」 「うむ。確かにそれが私だ」 それを聞き、私はほっとした。 でも、代わりに一つの疑問が私の頭に浮かんできた。 「あの、随分……冷たいんですね?」 「そうだな。昔から平熱はこんな感じだった。……それに比べ、如月殿は温かいな」 「えっ? あっ、はい、ありがとうございます」 「まあ、手が温かい人は心が冷たいというが」 「え? あっ、わ、私はそんなんじゃないですよー」 「冗談だ」 相変わらずの調子でキョージュさんはそんなことを言った。 私はほっとして溜息をつく。 「まあ、私が冷たいだけで、如月殿が特別温かいわけではないだろう」 「そ、そうですよね!」 「……しかし、如月殿」 「はい?」 「今触れているのは私の手ではなく……胸なのだが」
その言葉を聞いた瞬間、私の顔中に血が巡っていく感触にとらわれた。 「す、すみませんっ!」 私は慌ててぱっと手を離し、相手の顔も良く分からないまま、ただただ頭を下げた。真っ暗なダンボールの中だからキョージュさんに見られずに済むけど、きっと私の顔はみっともないほど真っ赤に違いない。 しかし、キョージュさんはあくまで冷静だった。 「……いや、別に構わないが。ほら、こっちに来るといい」 えっ、と声を出す暇もないまま、私は腕をキョージュさんに掴まれたかと思うと、いとも簡単に私は引き寄せられてしまう。慣性の法則により、私は等速直線運動を続け、キョージュさんの胸の中にポスっと収まって、動きは止まる。 その間、わずかに2、3秒ほど。気がついたとき、私はキョージュさんに抱きすくめられていた。 「ひっ、ひゃっ……きょ、キョキョキョキョキョージュさん!?」 「むう。どうしたのだ、如月殿」 「い、いえ、あの、その……」 あまりにも冷静なキョージュさんの言葉に、私は二の句が継げない。思わず私の方が変なのかと思いたくなる。 制服越しに感じるキョージュさんの体温は、さっき手を触れたとき同様、ひんやりとしている。 対して、私の心臓はバクバクに波打ち、沸点にまで上がってしまったような熱い血を全身に送っていた。この鼓動がキョージュさんに聞こえないかと不安で、そればかりに考えがいってしまう。 「落ち着くのだ、如月殿」 「えっ、あっ、はい……」 キョージュさんの冷静な呼びかけに、私は、はあ、ふう、と深呼吸をする。そうして何度もそうやっていくうちに、私はようやく落ち着きを取り戻した。しかし、依然として波打つ心臓の鼓動までは、落ち着きを取り戻しt家売れなかった。 何だか今日の私はおかしい。いつも以上に、キョージュさんに翻弄されてしまっているし、私もいつも以上に慌てている。どうしたんだろう。こんなダンボールの中だから、キョージュさんもハイになっているのかな。 そんなことを思い、顔をうかがってみようと試みる私だったが、キョージュさんの顔はまだ私には見えなかった。輪郭は見えるけど、その表情まではうかがえない。かといって、あのキョージュさんが表情を変えるとも思えないけれど。 でも、その代わり、私はこのダンボールの中に漂う空気に異変を感じていた。何だかいつもキョージュさんと話している時と空気が違うのだ。そして、それはキョージュさんが笑っているからではないか……私はそんなことを考えた。 「あの……もしかして、キョージュさん楽しんでます?」 私は意を決して、聞いてみた。 「……そうかもしれないな」 一呼吸置いて、返事があった。 私には、返す言葉もない。恥ずかしくて、顔から火が出るようだった。それとも……これって、嬉しいこと、なのかな。 「……あの、ちょっと疑問なんですが」 波打つ激しい動悸を覆い隠すように、私は冷静を装って、一つの疑問をぶつけてみることにした。多分答えはノーなんだろうけど。でもでも、急に頭をもたげてきたその疑問に、私は質問せずにいられなかった。 「何だろうか」 キョージュさんは相変わらず冷静だ。 私はふうっと一息つき、疑問をぶつける。 「私の顔……見えてますか?」 「…………最初からばっちり」 それを聞き、私の顔はまたしても熱く火照ってしまうのだった。 ――― ダメ。俺にはこれくらいしか書けない。 誰かが別バージョンを書いてくれることを期待する
>>615 謙遜めさるな、続きが気になるいい作品でしたよ
やっぱりキサラギちゃんは総受けで輝く娘ですね〜
>>615 GJ!
はじめてキョージュとキサラギの組み合わせも良いなと思いました
キサラギのドキドキ感が伝わってきてすばらしいと思います
>>615 にミスがありました。すみません……
× 取り戻しt家売れなかった → ○ 取り戻してくれなかった
何はともあれ、皆さん、ご感想ありがとうございます
さあ!はやく!つづきを!
>>619 投稿日時が7日の7時7分7秒になっているのは偶然でない。
それは、君の中で確変が起こっている証拠だ。
つまり、何が言いたいかと言うと、続きを書いてください
キョージュの「しばらく眼鏡をはずしてもらえるか」でおなかいっぱいです ところでつづきはまだかね
問題は二人でダンボール箱に入ってから、ものの5分でナミコさんたちに発見されたという時間制約だな
>>619 777で確変w
今なら、どんなSSを投下してもエロいはず。
ダンボールは10話
>>606 2008/01のとらだよを何回見てもチョコの話なのだが………
>>627 「如月殿がつくったココアがいちばん美味い。」
のことを言ってるんじゃないかと思われ
このスレって案外人が多いな
そんなことはない
トモカネ×ノダ です。 空気読めてなかったらごめんなさい。 放課後、オレは珍しく真面目に課題を残って仕上げていた。 キサラギ、キョージュ、ナミコさんの3人は今日は用事があるらしくて帰ってしまった。 ノダは提出が終わってたけど、暇だからと言う理由で一緒に残ってる。 他の3人には悪いが、オレはノダと2人で居れることが嬉しかった。 やっと課題が一段落して、ノダに目をやると何かを作ってるみたいだった。そういえば、今日は、いつもより大人しかった。 「ノダ、何やってんだ?」 「ん?この前キサラギちゃんが紙芝居作ったって言ってたでしょ?だから、私も作ってみようと思って。」 オレが課題を仕上げてる間、ノダは自分が主人公の紙芝居を作っていたらしい。 「で、どんな話なんだ?」 「可愛いノダミキ姫の話だよ。」 「お前、自分でよくそう言う事が言えるよな…。」 「トモカネも登場してるよ、ベルマン卿として。」 オレやキサラギ達も紙芝居の登場人物になってるらしい。基本的に召し使い的な役目らしいが、キョージュは魔女だった。 話としては、美しい姫の元に各国の王子が次々と求婚にあらわれる。だが、姫は誰かを選ぶことをせず、王子の間で争いが起きてしまうらしい…。 「ノダちゃんの美貌が王子達を狂わせてしまうの…」 「お前の願望が如実に現れてる紙芝居だな…。」 「願望じゃないもん、乙女心だもん!」 乙女はやっぱり自分を迎えに来てくれる王子様に憧れるものなんだろうか? オレも一応乙女なはずだが乙女心はあまり持ち合わせてないらしく、王子様に憧れた事はない。 でも、ノダの頭の中にいる理想の王子様を少し羨ましく思った。 ベルマン卿は騎士であって王子ではない…。 姫を守るのが騎士の役目、姫を幸せにするのは王子の役目。 オレがベルマン卿である以上、紙芝居の中でさえ姫を賭けた勝負に参戦することはできない。 紙芝居は、まだ未完成で姫はどの王子を選ぶかは描かれていなかった…。
「で、姫はどの王子様とくっつくんだ?」 「はぁ〜、これだからトモカネは乙女心がわかってないなぁ…。」 「なんでだよ?理想の王子様とめでたしめでたしが王道だろ?」 再び、ノダは溜息をついてオレを見た。オレは変な事は言ってないはずだ。姫は王子と結ばれて幸せになる。そういうもんだろう? 「姫と王子でハッピーエンドなんて古い。今はもっとドラマが必要なんだよ!」 「ドラマ?」 「そう!姫はどの王子の求婚も受け入れなかった。それは、想い人が他にいたからなのです。」 なるほど、そういうことか。 「で、姫の想い人はいつ登場すんだよ。」 「もう、登場してるよ。」 そんなはずはない。オレの記憶では登場人物はオレ達4人の友情出演を除いたら王子様軍団だけだ。 「どこに、出てた?」 「ココ。」 「へっ…?」 そう言ってノダが指したのは紛れも無くベルマン卿だった。驚いたオレは少し変な声を出してしまった。 「ベルマン卿?」 「そっ、ベルマン卿。姫と騎士の恋。ロマンチックでしょ。」 ノダの言葉にはきっと深い意味はないんだろう、でなきゃこんなあっさりと言えるはずがない。 「なんだよそれ、配役オレって、完全にミスキャストだろ。」 自分の気持ちを断ち切るように言ったはずの言葉だったのに、逆に少し悲しくなってきた…。気持ちを押し込めてノダを見たら、なんとも言えない複雑な表情をしていた。 「ノダ、どうした?」 「ミスキャストじゃないもん。」 「??」 「ベルマン卿はトモカネがよかったの!トモカネ以外ありえないもん!」 ノダの中に『ベルマン卿=オレ』って図がきっとあるんだろう。でも、そこまでムキになることじゃないよな…。 「困った顔しないでよ…。そんなに嫌?ベルマン卿…。」 嫌なわけがない、むしろ紙芝居通りノダの想い人がオレならいいのにとさえ思う。
「そうじゃなくて、もっと理想の相手をこういう場合はモデルにする方がいいんじゃねぇの?」 「はぁぁぁ〜、トモカネって鈍い、鈍過ぎるよ。それとも、わざと言ってるの?」 「なんだよ?どの辺が鈍いんだよ!」 今の話の中でオレが鈍いと言われる部分はどこにもないはずだ、 「全部!もう全部が鈍感!」 なんか、頭にきた。なんでノダに鈍感とか言われなきゃなんねぇんだ。 「お前の方が鈍感じゃねぇか!オレの気持ちも知らないで!」 「トモカネの気持ちって何なのよ!」 「オレがお前を好きってことだよ!」 言ってから気付いて、口を押さえても、もうノダの耳にはしっかり届いていたみたいで目を見開いて驚いてる。 ずっと伝える気なんてなかったはずなのに、カッとなって言ってしまった自分がホントに嫌になる。 「今のどういう意味?」 あれだけはっきりと言ってしまえば、ごまかしようがない。 こうなったら、もう全部ぶちまけてしまおう。 「そのままの意味だよ…。ずっとノダが好きだった。友達としてじゃなくて、特別な意味で…。でも、言わないって決めてた。今言っちゃったけどな…。」
オレの話を聞いたノダは俯いてしまった。 やっぱり困るよな、友達でしかも女からこんなこと言われても…。 「いきなりごめんな、変な事言って。もう、こんなこと言わないから、ノダさえよかったら今まで通り友達でいてくれねぇ?」 「イヤ…。そんなのヤダ。」 ショックだった。ノダなら今まで通りの関係を続けてくれると思ってたから…。だけど、仕方ないことだよな、こんな気持ちを持ってしまったオレが悪い…。 「そ、そうだよな…。こんなこと言われたら無理だよな…。気持ち悪いよな…。」 ヤバイ涙出てきた。ここで泣くのは反則だよな、ノダもっと困らせるよな…。やっぱり言わなきゃよかった。言わなきゃ拒否される事もなかったのに…。 「トモカネ、違うから、そういう意味じゃなくて!」 「もういいから、オレが悪かったから…。」 「だから、違うって言ってるでしょ!」 今までは困ったようなオロオロした口調だったノダの声が急に強くなった。 「何が違うんだよ。オレとはもう友達でいたくないんだろ?」 「そうだけど、そうじゃなくて…」 「何が言いたいんだよ。」 「私もトモカネが好きだから、もう友達はイヤだから…。」 「………。」 今ノダはなんて言った? オレのこと好きとか言わなかったか? 「マジで…?」 「うん、だから泣かないでよ。」 そう言ってノダは指でオレの涙を拭ってくれた。 「両想いなのに友達は嫌だよ、私は恋人になりたい。トモカネは友達の方がいいの?」 「オレも恋人がいい…。」 友達でいいなんて嘘だ。本当はもっと近づきたかった。一番近い存在になりたかった。気付いたらオレは目の前のノダを強く抱きしめてた。
「トモカネ痛いよぉ、ノダちゃん潰れちゃう。」 「あっ、ごめん。」 思いのほか力が入っていたらしい。体を離すとノダがいつものような悪戯っ子のような笑みを浮かべていた。 「ホントにトモカネは鈍感だよね。私の気持ちに全然気付かないんだもん。今日の紙芝居だって、告白のつもりだったのに。」 そういえば姫はベルマン卿が好きだって言ってたな、あれはそういう意味だったのか…。ノダの言うようにオレってやっぱり鈍感なのかな? 「それも、ごめん。」 「まぁ、そういうとこ含めてトモカネだもん!私は好きだよ。」 オレの顔は今真っ赤だろう。熱を持ってるのがよくわかる。ノダはというと余裕の笑顔を浮かべている。 何となく、それが悔しくて、オレはノダに何も言わずに口づけた…。 きっとノダは今、すげぇ驚いてるだろう。 ざまあ見ろ! 唇を離したら愛の言葉でも囁いてやろうか…。 ―おしまい―
>>633 こんなにもGJなら仮に空気読めてなくても問題無いと思います。GJ!
>>633 GJ!
トモカネ×ノダは大好きな二人だからニヤニヤしちまったよw
そういえば殿×さめちゃんはどんな感じになるんだろうな。さめちゃんは外間先生が好きみたいだし、難しいかな?
>>633 GJ!!
二人のやり取りにニヤニヤが
とまらなかったのぜw
643 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/10(土) 21:22:39 ID:Wb8sfRa9
>>640 個人的にはさめちゃんが殿に振り向いて欲しくて積極的にアプローチする
って展開が好みだ
>>584 です
前回のSSにご感想下さった方ありがとうございます
さめちゃんと殿の行く末も気になりつつ、空気読まずに吉川さん→殿の片思い
二巻を最初読んだときには、吉川っちが殿にもっと絡むものだと思って期待したものでした…
645 :
1/2 :2009/10/11(日) 23:22:41 ID:XtKbsXdO
「ミステイク」 扉を開けるやいなや、あの人は露骨に顔をしかめた。 「お前さん、また来てんのか」 こちらもそんな顔には慣れたもので、ええ、と澄まして答えてみせる。 ほんとうはそんな顔してほしくない、けど。そんなことは無理なのわかっているから、 せめて強がっていることを知られたくなくて、わたしはきれいに笑ってみせる。 誰にも向けたことのないような美しい笑みを、作ってみせる。 ここは美術室から扉一枚隔てた、準備室。この人が、自分の城だと云っている場所。 放課後になるととなりの美術室に美術部の先輩たちが集うけれど、今みたいな授業の 合間の休み時間や、昼休憩の間は、この人以外は来ない。わたしはこの人に会うのが 目的だから、そんな時間を狙ってここを訪れる。 美術部の顧問が使っているわりに、灰色がかった部屋だった。 画材の類は隣室にまとめて置いていたから、こちらの部屋には書類や資料しかないのが 一因だろう。資料にしてもコピーしたものばかりで、画集なんかも、生徒に気安く 貸し出ししているためか、となりの部屋に乱雑に積んであった。日当たりはよくない。 美術室の方は窓が広くとってあって、さんさんとあかるいのに、こちらの準備室は 北西に向いた窓が小さく一つあるきりで、それも常にブラインドが下ろされていた。 以前、こんなじゃ余計目を悪くしますよと云ってみたら、この人は拗ねたように口を尖らせて、 「眩しいの嫌いなんだよ」 と、一向に聞き入れてくれなかった。日当たりの悪い部屋の中はいつもしんと冷たくて、 この人の吸う煙草のにおいが、そこらに凝って散らばっている。 主の衣服にも十分に染みついたそのにおいは、わたしの嗅覚にも影のように染みついて離れない。 たとえば学校の行き帰り、同じ銘柄の煙草のにおいを嗅ぐだけで、わたしの胸は図らずも ざわついてしまう。いるわけもないその姿を探してしまったことも、一度や二度ではなかった。 わたしは失望しながら、それでもあの人と同じにおいというだけで、それをよすがに歓喜もする。 情けない話なのはわかっている。が、身体の方が勝手によろこぶほどには、あの人とわたしを繋ぐものは 希薄だった。そのささやかなつながりを持ってしか、わたしはわたしを慰められない。
646 :
2/2 :2009/10/11(日) 23:25:46 ID:XtKbsXdO
「先生。わたしが前に云ったこと、憶えてますか?」 ブラインドの隙間に指を入れて、光を招き入れてみる。 あの人は煙草をくわえながら、眼鏡の奥の目をすがめた。 「前?」 「眩しいのが嫌だなんて、まるで光が嫌いみたいですね、って云ったこと」 「ああ」 そんなこともあったね、と煙草に火をつける。安っぽいライターから一瞬だけ漂う、 火のにおい。この人の手の中に大事そうにくるまれた炎になりたいなんて、 思ったこともあった。オイルが切れたら捨てられてしまうのに、でも一瞬だけで良いから、 あの炎くらい必要とされたい。わたしの胸は厭らしい紫色の火が燃えている。 いっそわたしの全ても燃やし尽くしてくれればいいのに、その火はわたしを煽るだけで、 まるで味方であるかのようにわたしに危害を加えようとしない。 わたしはだまされまいとしながら、その火に身を委ねている。 「あんまりね、好きじゃないね」 わたしの入れる細い光すら嫌がるように、あの人は部屋の奥へ 身を退かせる素振りを見せた。 「吸血鬼みたい」 わたしは笑いながら、ブラインドを元に戻す。 部屋の中が、またしんと海の底のように冷たくなる。 「ほう」 あの人は喉を鳴らすと、コツコツと革靴の底を響かせて、わたしの目前に迫ってきた。 急なことに驚く私を、面白がるように目を細めてみせる。 「じゃあ、お前さんの血を吸ってみせようか」 「……」 「…なんてな」 鈍い煙とともに白けた言葉を残して、あの人はまた部屋の奥にある自分の机に戻っていった。灰皿代わりにしているマグカップの中へ無造作に吸い差しの煙草を放りこみ、 「もう戻れよ」 云い放たれたわたしは美術準備室を出て、ひとり廊下を歩く。 あの部屋へ差し込んでいたのとは同じと思えない強い光が、長い長い廊下を照らしている。 わたしはなるべく陰を選んで歩くようにしながら、時々振り返っては、あの扉を見つめる。 さっきのわたしは、どうしていつもみたいに澄まして笑えなかったんだろう。きれいに、じゃあどうぞ、って答えたらよかったのに。世界で一番美しく、首を差し出せばよかったのに。 あのときのわたしは、どんな顔をしていたのだろう。 それから。 わたしは窓辺を避けて、足早に階段を下りる。 それから。 今のわたしはどんな顔をしているのか、見たくない。 * * * * * * * * 以上です お目汚し失礼いたしました
647 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/13(火) 20:26:22 ID:8aCq/Q3M
ほ
初めて書いてみました。 トモカネ×ノダ 熱病 よく晴れた日曜日の午前12時。 休みだからとこんな時間まで寝こけていたオレを起こしたのは、けたたましく鳴り響いた携帯の着信音だった。 誰だよこんな朝早くに、と眉間に皺を寄せながらディスプレイを確認して、そこに浮かび上がっていた名前を見た瞬間、オレはばっちりと目を覚ました。 着信 野田ミキ その名前を見た瞬間、少しだけ心拍数が上がる。 オレは、すう、と息を吸った後、まだオレを呼び続けている携帯の通話ボタンを押し、聞き慣れた着信音を中断させた。 『もしもーし、ノダちゃん参上だよー。 トモカネ起きてた?』 その瞬間に、彼女の聞き慣れたゆるい声が耳中に響く。 オレはそれを聞くと、くしゃりと後ろ髪を掴み、ちいさくため息をついた。 「日曜日のこの時間にオレが起きてるわきゃあねぇだろ。」 『えへへぇ、ごめんごめーん。 何かノダちゃん昨日から風邪引いちゃってて、心細くてさぁ。』 はた、と髪をかき乱していた手を止める。 あのノダが風邪とは、珍しい事この上ない。 一緒にバケツの水を被った時だって、翌朝はピンピンして登校してきたと言うのに。 「え?それ大丈夫なのかよ、ノダ。」 『だいじょぶだいじょぶ、今は熱も落ち着いてるし! ただ今家にひとりで、なーんか寂しくなっちゃったのですよー。』 えへへぇ、とまたゆるい笑い声。 風邪を引いた時、何故だか妙に心細くなってしまうのはわかる気がする。 普段病気なんてしないノダなら、寂しさもひとしおなのだろう。 オレはわざとノダに聞こえるように大きくため息を吐くと、大げさに言ってみせた。 「しょーがねーな、じゃあオレが行ってやるよ。お見舞い。」 えっ、と電話越しにノダの驚きの声が聞こえる。 それを聞いて、オレは少し笑いそうになった。 『えぇっ、悪いよー、せっかくの日曜日にさ。 あ、でもでもっ、来てくれるならおもてなすよー! ノダちゃんキャッスルにご招待ー。』 「あー、はいはい。じゃあ今から行くから。 ちゃんと暖かくしてろよ?」
ノダははぁーいとゆるい返事を返すと、電話を切る直前に、ちいさくありがと、と呟いた。 ノダらしくもないその呟きに、オレはどーいたしましてっ!と笑いながら応えてやった。 風邪に効きそうなスポーツドリンクと、ノダが好きそうなケーキをコンビニで買って、オレはノダの家の前まで来た。 見慣れたチャイムを押して、反応を待つ。 いつも聞こえるノダ姉の返事の代わりに、ドタドタと階段を駆け下りてくる足音がオレの耳まで届いてきた。 「いらっしゃーい!」 足音が止むと同時に声がして、バンとドアが開く。 現れたノダは、髪を三つ編みに結っていて、前髪を細いピンクのピンで抑えるように止めていた。 初めて見た、ノダのパジャマ姿。 薄い黄色の柔らかなワンピース。 首もとにあしらわれたオレンジ色のリボンが凄くノダらしくて、オレは思わず見とれてしまった。 「おー。 風邪でしょぼくれてるかと思ったんだが、んな事はないみたいだな。」 それを気取られないように素っ気なく呟いて、ちらりとまたノダを盗み見る。 「えっへへー。 風邪引いたってノダちゃんはへっちゃらなのだー! まぁこんなトコで長話もなんだし、あたしの部屋行こっ。」 ノダはふわふわしたワンピースを翻しながらターンすると、すたた、と階段を登ってオレを促した。 ノダの匂いがする。 ノダの部屋に足を踏み入れて、まず最初に思ったのがそれだった。 彼女の薄赤茶の髪からいつもふんわりと香ってくる、甘やかな香り。 その匂いを意識した途端に、オレはなんだか恥ずかしくなってしまった。 先ほどパジャマ姿のノダを見てから、オレの心臓は何時もより早く脈打っている。 ノダはオレの様子にはまったく気づいていないようで、部屋に入るなりいそいそと自分のベッドに潜り始めていた。 「ごめんねー、ノダちゃん今日はか弱い病弱少女だから、ベッドから出れないの。」 オレは呆れたようにため息をついてみせると、ベッドの隣に置かれた丸椅子にどっかりと腰を掛けた。 ノダはそれを見て満足げに、へへぇと笑う。 笑顔の彼女は、やっぱり可愛かった。 「ほらよ、見舞い。」 オレはぶっきらぼうにコンビニ袋を持ち上げると、ずいとノダに押し付けた。 ノダの大きな瞳が、くりんと輝きをます。 「トモカネ優しーい! わぁいっ、ケーキだケーキぃ。」 無邪気に喜ぶノダが可愛くて、まっすぐに彼女を見れなくなる。 オレにはちょっとばかり眩しすぎる。なんて、思ってしまうのだ。 「特別だぞ。これ、貸し一個な。」
650 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/14(水) 23:36:52 ID:VYJwKXsw
それからオレ達は取り留めのない話をして、ノダの部屋にある雑誌を2人でアレコレ言いながら読んだり、買ってきたケーキを2人でつついたりして和やかな時間をすごした。 「ねぇね、トモカネ。」 そんな風にどうでもいい話をしていたノダが、恋愛沙汰のアンケートが載った雑誌のページを捲りながら、ぽつりとちいさく呟いた。 何だよ?そう答えて顔を上げると、ノダの大きな瞳に捕まった。 ドキリ。 そんな音を立てて、オレの心臓はまた高鳴る。 「トモカネはさ、ノダちゃんの事…すき?」 いたずらっこのような、ノダの表情。 オレは逸る鼓動を必死に飲み込んで、「あ、あぁ。まぁ普通に好きなんじゃねーの。」そう、冷静な振りをして答えた。 分かっている。 ノダに他意なんてないんだ。 オレがノダの事を、恋愛対象として見ているのは、おかしい事なんだ。 だがノダは、それを聞くとにっこり笑って、 「あたしも、すきだよ!トモカネの事っ。」 そう、答えたのだった。 嬉しい反面、オレのすきとノダのすきの違いに、胸が痛くなる。 オレが何も答えられずにいると、ノダはぎゅっとオレの手を引いて、オレの身体を引き寄せた。 「えっ…、の、ノダ…?」 ノダが寝ているふかふかのベッドに、オレの身体が沈む。 「両想いだぁ、あたしたち。」 ノダはいつものイタズラな笑顔で、きっとオレがこんなに心臓を騒がせている事なんて知らないのだろう。 なにが、両想いだ。 オレの気持ちも知らないで。 そんな事を考えながらじっと黙っていると、ノダはずい、と顔を近づけてきた。 「ね、トモカネ。」 「な、な、なんだよ!?」 自分の心臓の音が、むちゃくちゃ煩い。 こんなに、こんなに近くでノダの顔を見たことがあっただろうか? 大きな目が、小ぶりな鼻が、薄い唇が、触れてしまいそうな程に近い。 「の、ノダ…。」 ノダの瞳が閉じられて、オレは身体中が熱くなるのを感じた。 漫画とか、ドラマとかでしか見たことがない…これは、もしかして。 そう思った瞬間、赤くなったオレの顔に触れたのは、ノダの唇…ではなくて、鼻だった。 「鼻ちゅーしちゃったー。 あれ、トモカネ顔あかーい?」 すっと身を引いて、ノダが笑う。 からかわれた。 そう理解した瞬間、きゅーっと胸が苦しくなって、なんだかもうどうしようもなくて。 オレは薄い掛け布団にくるまったままのノダを、そのまま押し倒した。 「はり?」 間抜けな声が、下から聞こえる。 「トモカネ?」 止められようもなかった。 からかわれた悔しさと、熱くなった身体と、好きだという気持ちが、めちゃくちゃに絡まり合って、それはオレを操った。
「ノダっ!好きだッ!好きなんだよ、オレ!ノダがっ…!」 溢れるように、隠していた気持ちは口から零れて。 布団から鼻から上をだしたノダに、降りかかるように落ちていった。 言ってしまった。 それでも、後悔より胸を焦がすのは、ノダへの想いで。 「お前が悪いんだぞ…! そんな風にからかうからッ!」 溢れる言葉は止まらず、ポロポロと零れてゆく。 「トモカネ…。」 ノダは薄い黄緑色の瞳をゆらゆらと揺らしながら、オレをじっと見つめていた。 オレは耐えきれず、ノダに覆い被さって、薄い毛布の上からノダの唇を奪った。 布ごしだから、唇の感触なんてわかりゃしない。 だけど、ノダの唇の形は毛布ごしにもわかって、オレはただ押し付けるように、合わせるように、キスになりきれないキスを繰り返した。 胸が苦しくて、どうにかなってしまいそうだった。 ノダはオレを拒絶する事なく、ただじっとオレを見つめている。 混乱しているのか、その頬はだいぶ赤い。 「ごめんな。」 でも、止まらなかった。 毛布ごしのノダの身体をぎゅっと抱きしめる。 柔らかで、暖かくて、小さなノダのカラダ。 何度も何度も、抱き締めてしまいたいと思っていた。 オレの鼓動は、きっと布切れ一枚くらいじゃ阻めないだろう。 「なんで、謝るの、トモカネ」 耳についた言葉に、オレは答えなかった。 だって答えようがない。 もう我慢できそうにない、だなんて。 オレはそのまま毛布の中に手を突っ込んで、ノダのカラダに触れた。 細い腰を、そっとなでる。 ノダは身をよじると、少し恥ずかしそうに 「あっ、トモカネ、くすぐったいよぉ」 とちいさく呟いた。 潤んだ瞳となんだかしおらしいノダの態度に、また心臓がドキドキする。 ノダはオレの手が徐々に上に登っていっても払う事をせず、ただ 「やー、もーっ、くすぐったいってばっ」 と否定にもならない否定を繰り返していた。 ノダは、ただオレがふざけて擽っているだけだと思っているのだろうか。 今ならまだ引き返せるという気持ちと、これ以上我慢なんて出来ないという気持ちが混ざり合って、胸の中が苦くなる。 「ノダ、おまえ…」 オレはそのまま手を動かして、ノダのちいさな膨らみに、そっと触れた。 ぴくりと、ノダの肩が跳ねる。 「かわいすぎ…なんだよ…!」 言っていて恥ずかしくなる。 きっとオレは、真っ赤な顔をしているだろう。 そんな恥ずかしさをごまかすように、ノダの胸に触れている指に力を込めた。 「やっ、と、トモカネっ…」 驚くほどに、柔らかな感触。 こんなに小さいのに、まるでマシュマロみたいだ。 オレは思わず息を飲んで、ノダの顔を見た。 ノダは恥ずかしいのか怖いのか、毛布を頭まで被って顔を隠している。 毛布から覗いた薄い赤茶色の髪はベッドの上に散らばって、可愛らしいおさげなんてとっくに溶けてしまっていた。 オレは掌の中にあるそれを、不器用にふにふにと弄ぶ。 パジャマ越しのその感触に、いけない事をしているという背徳感に駆られながらも、押し寄せてくる興奮を隠す事は出来なかった。
「やっ…あうぅ、と、トモカネぇ…」 いつもの天真爛漫な様子を忘れてしまったような姫は、切なげにそう漏らして毛布をぎゅっと握りしめた。 毛布ごしに、熱い吐息が漏れてくる。 オレと同じ、荒い呼吸。 「んんっ…は、ふぅ、ん…、」 ただ興奮に導かれるまま、掌にすっぽりと収まったノダのふくらみを揉みしだく。 するとなにやら、オレの掌に遠慮がちに主張してくる物があった。 「んん…?」 オレは熱気を湛えた毛布に潜ると、先ほどまでオレの掌が置かれていたふたつのなだらかな丘を覗き込む。 「ノダ、おまえ、こ、これ…。」 ノダの緩やかな曲線の頂点には、パジャマの柔らかな布を持ち上げるように、ちいさな突起が君臨していた。 ごくり。 思わず、生唾を飲み込んでしまう。 オレは恐る恐る再びノダの胸に手を伸ばすと、今度はツンと主張するその突起を親指と人差し指で包むように摘んだ。 「あううッ!」 瞬間、びくりとノダのカラダが震える。 くにくにと、少し硬度のあるそれをいじくり回す。 ノダは、オレに触れられて…そういう気分になってくれたのだろうか? そう考えると、へその下あたりが、きゅうっと切なくなった。 同時に、どうせ触れるなら気持ちよくなって欲しいという考えがオレを包む。 でも、オレだってこんな事を他人にするのは初めてだし、ほぼ勢いでこんな事になってしまったのだ。 おんなのこどうし、でするセックスのやり方なんて、今まで考えた事もなかった。 どうすればいいか、なんてちっともわからなかったが、オレはいつも一人でする時のように、ノダの突起をくりくりと指の腹を使っていじめた。 こうすると、自分はくすぐったいような恥ずかしいような、気持ちいいような不思議な気分になる。 体の造りはおんなじなんだ、同じ事をすれば、きっとノダだって気持ち良くなってくれる…筈だ。 「トモカネっ、トモカネ…! だめぇ、だめだよぉ…ッ」 堪えるような、ノダの声。 オレはノダの背中に手を差し込み、ノダの身体を浮かせると、彼女の唯一の武装であるパジャマを一気に胸元まで捲り上げた。 「やあぁっ、と、トモカネのえっちぃいっ」 ノダの背中はじんわりと汗で湿っていて、そのせいかノダの甘い香りがいつもより強く鼻につく。 それだけでも鼓動が早くなるというのに、目の前に晒されたノダの形の良い胸を見て、オレはもうどうにかなってしまいそうだった。 「やべぇ、ノダ、すっげー綺麗だ…。」 オレはもう吸い寄せられるように、ノダの桃色をした突起に口づけた。 「ひゃうぅうッ!?」 いつもよりオクターブ高い、ノダの声。 オレは熱い舌を、ノダの可愛らしい乳首に這わせた。 ふるふると、ノダの身体が震えている。 今、彼女がどんな表情をしているかが見えないのが残念でならなかった。
「はぅっ、…はふぅうッ…はぁっ、だめ、トモカネ…っ、待って…!」 ノダの言葉に応える代わりに、ぴちゃぴゃと音を立てて突起を舐める。 汗のせいか、少ししょっぱい味がして、何故だか更に興奮してしまう。 オレはもう片方の突起にも手を這わすと、両の乳首を同時に攻めた。 「あぁっ、…ふぁあんっ」 せつなげな、ノダの声がじんじんと染み入るように聞こえる。 オレは犬がミルクを舐めるように、勢いよく舌を動かした。 すると、ノダはふるふると身体を震わし、 「あぁ…ッ! い、いい…っ、気持ちいい、よぉ…っ、」 初めて、否定以外の言葉を口から吐き出した。 一度出てしまったらもぅ後はとめどない。 「あぅう、きもちぃっ…!トモカネ、トモカネぇ」 ノダは求めるように、オレの名前を呼んだ。 オレはノダの胸から手を離すと、そっとノダの…まだ誰にも触れさせた事の無いだろう、秘密の場所に手をやった。 下着の上から指を這わすと、ぴく、とノダの身体が跳ねる。 オレは夢中で、いつもベッドの中で…一人で自分を慰める時のように、ノダのそこを擦った。 「ああっ!あうっ!はうぅぅっ!」 ノダのそこはもうすでに濡れていて、指をすじにそって上下すると、愛液が潤滑油となってじゅぷじゅぷといやらしい音を立てた。 下着の上からだというのに、ノダの液は指に絡みつく程に分泌されている。 「の、ノダぁ…、オレ、熱い…あ、あそこが…。」 そんな様を見ていたら、オレまで濡れてきてしまったみたいだ。 足を動かす度、下着がぐちゅ、と鳴って気持ち悪い。 「トモカネ、トモカネっ あ、あぁぅ、…あっ、あたしっ、あたしっ…!」 気づくとノダは、オレが指を上下するのに合わせて腰を動かしていた。 夢中になっていて気づかなかったが、毛布は押しのけられて床に落ち、ノダの表情もはっきり見る事ができた。 ノダは顔を真っ赤にして、両の瞳に涙を溜め、荒い息を繰り返していた。 「ノダ…き、きもちいぃか…?」 扇情的なノダの表情に、子宮のあたりが、せつなく疼く。 「き、きもちいいよぅ…っ、 トモカネぇ、お願い…! じかに、じかに触ってぇ!」 もどかしげなノダの嬌声にオレは頷くと、桃色のパンツにそっと手をかけた。 そしてびしゃびしゃになってしまったそれを、するりと下ろす。 「こ、これがノダの…。」 ごくりと息を飲み、オレはノダのそこを舐めるように見つめた。 白くて滑らかな、陶器のような肌。 髪と同じ、薄い茂み。 そして…。 「はふ、…トモカネぇ…い、息が掛かって…はぁッ、」 「わ、わりぃ」 オレは顔が熱くなるのを感じながら、そっとノダの割れ目に触れた。 ぬと、と絡むようにノダの液が滴る。 オレは探るように、割れ目の上部を指でなぞった。 荒い呼吸が、頭上から聞こえる。 「こ、ここか…。」 指でなぞるうちに、ぷっくりとした膨らみを見つけてオレは手を止めた。
包皮に包まれた、花のつぼみのようなノダのそれ。 よく知らないが、クリトリスと言うらしい。 オレはノダのクリトリスに唾液をたらすと、包皮を指の腹で剥いてやった。 すると、ぷりっと赤いつぼみが綻ぶように姿を表す。 これはこうして触ると凄く気持ちいいんだが、濡れてない時だと気持ちいいと言うよりは痛い。 オレがノダに痛くないか?と聞くと、ノダはこくこくと頷いてみせた。 オレは指に自らの舌を這わせて濡らすと、ノダのつぼみを円を描くように転がして刺激を与えてやった。 「ああああっ!! ぅあ!うぁあ!はううぅぅっ!!」 するとノダは悲鳴に近い声を上げて、オレが指を離すと喘ぐように空気を求めた。 「おま…もしかしてここ触るの初めて?」 オレが少し驚きつつもそう訪ねると、ノダは頷きながら、はぁはぁと熱い吐息を吐き出した。 「き、気持ちいいって聞いた事あっけど、…なんか怖くて…さわれなくて でも…確かにきもちぃ…」 可愛い。 あまりの気持ち良さに困惑したようなノダに、オレはそんな感想を覚えた。 「じゃあ、もっと良くしてやるよ。」 オレはノダの足を開かせると、今度はノダのつぼみに舌を這わせた。 「………ッ!?」 声にならない、声。 飴でも舐めるように、執拗にノダのクリトリスを舐める。 鼻先にあるノダのそこは、花の根のような、不思議な匂いがした。 栗の花はこんな匂いがするというが、本当だろうか。 「あああうあっ! ひゃああうぅぅッ トモカネ!トモカネ! 気持ちいい…!気持ちいいよぉ!!」 ぴちゃぴゃ、じゅるじゅる。 いやらしい水音が、ノダの部屋に響く。 「だめっ、だめぇえ!! あたしっ…!い、イっちゃうよぉ!!」 ぶるぶると、ノダの身体は震えていた。 とどめとばかりにオレが歯を立てず、唇で噛みついてみせると、 「あああああうああぁぁあ!!! トモカネぇえぇッ!!」 ノダは一際大きく跳ねた後、静かになった。
「ごめんな…、ノダ。」 部屋に充満したメスの香りもそのままに、目を覚ましたノダにオレは呟いた。 ノダは口をへの字にして、 「何で謝るのっ」 とだけ言った。 「だってオレ…、さぁ。 ノダに無理やり…。」 オレがどんな顔をしていいのか分からずにいると、ノダは可愛らしく頬を膨らましてみせる。 「トモカネのバカ! 嫌だったら、ノダちゃんちゃんと逃げてるもーんだっ。」 そのままぷいっと、そっぽを向く。 その言葉に安心しつつも、くしゃくしゃになったパジャマと、髪に少し心が痛んだ。 「オレ、こんな事して…友達止められるもんだとばっかり思ってた。 でも、その…誰でも良かったわけじゃないんだ。 オレ…ノダの事が好きだから…。」 しどろもどろになりながらもやっと吐き出した自分の思いを、ノダの背中に投げかける。 ノダはちらりと横目でオレを見てからまたそっぽを向くと、いつも皆とふざけている時のようなトーンで、言った。 「じゃ、友達やめよっか。」 ノダのその言葉に、オレは氷を背中に投げ込まれたような気分になる。 返す言葉もなく、ぐっと息を飲んでいると、 「今日からトモカネは、ノダちゃんの恋人!彼女!」 そんな事を言って、飛びついてきたのだった。 「うわっ…とと、の、ノダ!?」 勢いで倒れ込みそうになるのを堪え、ノダを見下ろす。 ノダは大きな瞳を輝かせて、オレを見上げていた。 その頬には、うっすら朱が差している。 「だってあたしも…トモカネの事好きだから。 誰にだって許すわけじゃないよ。 それに…両想いだぁってちゃんと言ったつもりなんだけどなー。」 「ノダ…。」 気がつけば窓から指した光はもう夕暮れ色で。 真っ赤に染まったベッドの上で、オレは同じように赤いノダの頬に手を触れた。 「好きだ…。」 「あたしも。」 今度は毛布越しじゃなくて、直接ノダの唇を奪った。 さっきの切なさを塗りつぶすようにこみ上げてくる、ノダへの愛しさでオレは胸が熱くなるのを感じていた。 (ノダの熱…うつったかもな…。) END
GJ! 沸点低いなベルマン卿w
ノダちゃん×ナミコさんがいい、そう思ってた時期が俺にもありました。
>>652 、GJ!トモカネ×ノダがやっぱり至高だよなw
>>644 遅レスだがGJ!GJ!吉川っちにはそこはかとない色気を感じるな
ぜひいろんなキャラと絡んで欲しいものだ
キサラギ×ナミコさんっていいと思うんだけど、ナミコさんがキサラギに世話焼き焼きしてる天界しか見えなくて困る
そう言えばナミコさんが風邪ひいた時、何げにキサラギだけがメール受け取っていたんだよな。 携帯自体はトモカネもノダちゃんも持っていたのに(キョージュも持っていたっけかな?)何でキサラギだけだったんだろう? 付き合いの長さから考えたらキョージュの方に送ってもいいと思ったんだが…… と、ここまで書いて「あの面子の中で一番まともに相手してくれそうなのがキサラギだけだった」と言う消去法的選択がナミコさんの中で行われたんじゃないかと思いついてしまった。 何か悲しい……
キサラギはナミコさんに対しては頼りがいのある〜でナミコさんはキサラギに頼られ嬉しいみたいな そばに完全超人がいるからあんま頼られるって事はなかったんじゃないか?んで世話好きとしてはちょとさびしい ノダカネは頼るってより難事ふっかけみたいな感じで唯一しっかりと頼られてるなって感じるキサラギに流れたと
>>662 キサラギとナミコさん一緒に登校する約束してたんじゃない?
「バス停は待たずに先行ってて」って書いてたし。
キサラギにはメールを送る理由があって、きっかけになったんじゃないかな。
ナミコさんって理由なくそういうメール送らなそうだし。
メールがずっと続いたのはキサラギの優しさにナミコさんが甘えたからだろうけど。
保守するべー
自分は基本的にキョージュ×如月ですが、三巻読んだらナミコさん×如月も良いですね 我ながら節操のないことで… 自分の中ではやはりキョージュと野田が攻め女王でナミコさんと如月が受け姫かなあ ナミコさんは如月に対してだけ攻めに転じるイメージ。 今度ナミコさんと如月で甘めのSSでもチャレンジしてみようかと奮ってます
669 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/17(土) 23:22:09 ID:JDOD2wNd
―――始まりはデッサンの授業。 「カゲのある女性が狙い目で…」 「地味な人より派手な人の方が捕らえやすいと。深いね」 「端から聞くと誤解しそうな会話だな」 どういう写真がデッサンしやすいのか、それに答えるために言ったはずだった。 「そんなぁ…っ」 「ん?」 「あ、うさみセンセーだ」 見てみると、入り口のあたりで立ち尽くしている宇佐美先生の姿があった。 何故か知らないが、わなわなと拳を握り締めている。 「笹本先生のバカーッ!!」 「は?」 捨て台詞を吐き、宇佐美先生は走り去って行った。 用があって来たんじゃなかったのだろうか。 「お、せんせー痴話ゲンカ?」 「マジかよ!?先生やるじゃん!!」 「野田、友兼。うるさい」 いっそ定着液で肺を定着させてやろうか。 あの石膏デッサンの時のように。 ああ、イライラする。 煙草吸いたい…。 「先生、ダメですよ。追いかけないと」 「は?」 「宇佐美先生ですよ。さっさと追いかけてきてください」 「何で私がそんなこと…」 「取られちゃってもいいんですか?」 野崎が訊ね、その後ろで大道が頷いている。 ワケが分からない。 「宇佐美先生って生徒の間でも人気なんですから」 「行ってください」 「ちっ…仕方ないな…。今日の授業はここで終了。解散」 まあ、早めに煙草にありつけると思えば悪くない。 その前に、うまい一服のためにも、宇佐美先生をどうにかする必要があるが。
670 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/17(土) 23:23:27 ID:JDOD2wNd
教室を出てひたすら探し回る。 宇佐美先生が行きそうなところなんてこれっぽっちも見当がつかない。 外間先生に訊いても見ていないと言う。 正直、もう諦めて煙草を吸いに行こうと思ったその時。 職員トイレからすすり泣く声が聞こえてきた。 「……宇佐美先生」 「!…さっ、ささもとせんせぇ…っ」 「顔ぐしゃぐしゃじゃないか」 見開かれた目からも涙がとめどなく溢れている。 …何でそうなったのか、一向に理解できないが。 「だって…っ」 「あー、泣くなって」 「しょ…正直に言ってください、笹本先生っ」 「ん?」 「笹本先生は、私のこと好きじゃないんでしょ!?」 「…は?」 必死そうな顔して、何を言い出すのかと思ったら。 当たり前にわかることを、何故訊くのか。 「何ワケのわかんないことを…」 「だって、笹本先生は、カゲがあって派手な人が好きなんでしょう?」 「それはデッサンの話。端から聞いたら誤解しそうな会話だって言わなかったか?」 「あ…え、で、でもあれって、好きなタイプの話をしていて、でも聞く人が聞いたらデッサンの話にも聞こえるねってことじゃ…?」 呆れた。 盛大に溜め息を吐くと、宇佐美先生は眉を下げて困り顔をする。 「ご、ごめんなさい〜っ。だ…だって笹本先生いつも、私にあんまり興味無さそうですし…」 偶然零れてしまった本音と言うものなのか。 まあいい。 とにかく、これはこっちの非じゃない。 「いつも必死に我慢してる恋人にそんなこと言うんだ」 「へっ?」 「毎回毎回、無意識に誘ってこられると、煙草吸うよりカラダに悪いんだよな」 「え…、えっ!?」 ためすぎはカラダによく無いらしい。 そもそも、そんなこと言う宇佐美先生が悪い。 「ってことなんで、部室行きましょうか」 「どういうことですか!?ていうか駄目ですよ、部室じゃ!!」 「じゃあ第二美術室に」 「呼び方の問題じゃありませんっ!!」 殿の口調が分からんorz
おぉ久々先生’s サメちゃんの天然勘違いはなかなか…
キョージュ×吉川っち
いやここは、吉川っち→如月←キョージュだろう
>>674 同志よ。
SS書いてみたいんだけどいかんせん書いたことないからなぁ
誰だって最初は初心者 まずは始めてみることさ 書くのをやめるのは、書き始めてからもできるんだから
>>673 吉川スレから転載
ナミコさんの場合
(前略)
キョージュの場合
吉川「あっ……ふぁっ……大道……さんっ……!」
キョージュ「ふむ、ここが感じるのか」
吉川「ああっ……! んんっ……! ……きょ、今日の大道さん、いつもより激しくない?」
キョージュ「……美術館に作品を取りに行ったとき。せっかく吉川殿と二人でいられると思ったが。結局望めず」
吉川「えっ……? っていうか、大道さん、そのことずっと気にして……ってふあぁぁ!?」
キョージュ「夜はまだ長い。私とともに楽しもうではないか、吉川殿」
トモカネの場合
(後略)
三井×丸岡
キョージュ×ノダミキ
キサラギ×キョージュ
ナミコさん×ノダミキ
キサラギ×ぶちさん
需要過多だな…… 何かは書きたいけど
最近トモカネ×ナミコさんの組み合わせが好き。 ボーイッシュ暴走キャラとツッコミキャラの組み合わせは意外と鉄板ぽいし。
あーさんXキサラギ 何となくこの二人、相性良さそうな気がする。 それに何げにキサラギちゃん、あーさんから絵を何枚か貰っているし、案外憧れの先輩っぽい感じなのかも
吉川さん×春江先生
>>684 三巻99ページ左の1コマ目が二人の関係を物語っているね
表情が好きだ
ナミコさんは基本誰とでもいけるのですよ
>>666 です。不吉な感じで恐縮です(^^;)
ナミコさん×如月のSSをやっつけてみたので、こちらに貼らせていただきます
お暇なときにでもお読みいただければ幸いです
ちなみにナミコさんと如月のデート(?)のようなしますそんな感じです
休日のショッピングモールは、たくさんの家族連れやカップルで賑わっていた。女の子向けのグッズショップでは、 中学生くらいのグループが花のバレッタを選んでは髪に留め、また選んでは髪に留め、大はしゃぎしている。 ああいうのを何とかって言うんだよな。たくまし…違う。かしら、か…かま、しい…なんだっけ? 「あ、ナミコさんナミコさん。これ見てください」 ふいに、綿菓子みたいな声が耳に飛び込む。見ると、如月が文具コーナーの足もとにあるペンの群れを指していた。 おしりからひざの裏にかけて、スカートを押さえながらしゃがみ込む如月。いかにも「女の子」という感じで、かわいい。 あたしはと言うと、素っ気ないジーンズにパーカー姿。まるで石ころのようだった。 如月はノック部分に小さな動物の人形がついたシャープペンを、あれもこれもと手にとっては顔の高さで眺めている。 あたしも横にしゃがんで、適当にペンを一本つまみ上げる。簡単なデザインの猫の顔が付いていて、頭を押すと芯が出た。 「この猫のやつなんか良いんじゃない?如月好きそう」 「わあ、可愛いですねえ」 口を丸く開いて、嬉しそうにペンを受け取る如月。両手で受け取る仕草が、これまた女の子だ。 「なんかさ、如月が描いた素猫っぽくない?これ」 「あ、実は私も少し思いました。落書きしてたのと似てるなあって」 「とうとう商品化にこぎつけたか」 「あはは。でもこれホントに可愛いですねえ。買っていこうかなあ」 「良いんじゃない?あたしも一本買おっかな」 「じゃあ、どの色が良いですかねえ」 いくつかある色の中から、真剣な顔でペンを選ぶ如月。その隣で、あたしもどれが良いのか考えてみた。 如月が、二番目に欲しいと思う色は、どれだろう。 「うん、この子に決めました」しばらく考えてから如月が選び出したのは、茶虎の柄の素猫ペンだった。 「茶色か。うーん…じゃあ、あたしはこれにしようかなあ」2秒ほど迷って、ブチ猫カラーのペンを手に取ってみる。 「あ、その色も良いですねえ」 「そかな?」 適当に選んだわりには、なかなか好感触だ。いや、多分、どれを選んでも如月は良いって言ってくれただろうな。 いつだってそう。そういう、なんてことない優しさみたいなものが、すごく心地よくて。
二人で会計を済ませる。ペン一本なので、シールを貼られるだけ。レシートももらわず、ペンだけを受け取る。 如月は満面の笑みで、店を出てもまだ素猫を眺めていた。 「ずいぶん嬉しそうじゃない」 横から覗くように言うと、如月はハッと振り返って、また照れ笑いをする。そして、自分のペンをあたしの 持っていたペンに近づける。 「ええ、だってホラ。おそろいですよ」 不意打ちだった。一瞬で雪が溶けて、春が来るような笑顔。もしかすると、本当に春になったかもしれない。 少なくとも、あたしにとっては。 「えへへ。可愛いですねえ」 如月が言う。本当に嬉しそうな顔をするから、それが嬉しい。 いつの間にか、頬が熱を持っているのに気づいた。 「…うん、可愛いね、ホントに。可愛いよ」 あたしは、ペンをパーカーのポケットに突っ込んだ。指先で軽く素猫の頭を撫でる。目を細めている猫が思い浮かんだ。 さあ、これからどこに行こうか。時間はまだまだたくさんある。行きたいところもたくさんある。もちろん二人で。 振り向くと、如月と目が合った。ほほ笑む。気分は最高に良い。 「さあ、どこに行こうか?」
694 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/10/23(金) 01:37:01 ID:v/Cslib9
以上です いつも思うんですがSSって難しいですね 繋ぎとかうまく出来なくて泣けてきます では、お目汚し失礼しました _(._.)_
>>690 ありがとう
>>691 GJ!
如月は小動物みたいだなぁ
ナミコさんも、好きになるのが分かるぜ
>>ID:v/Cslib9 ああもう!可愛いなぁ!コンチクショー!! 素でこんなに可愛くされたらそりゃナミコさんもイチコロです、ときめき注意ですよ!胸キュン注意ですよー!!
何だかんだ言って一番普通な如月の話が一番ほっとするよ
そういえばキョージュとナミコさんって一緒にいる場面多いけどあまり話してるところってないんだよね
>>698 お昼ご飯の時はほとんど2人っきりらしいよね
どんなこと話してるんだろう?
残念やが、昼食は如月、キョージュ、ナミコさんの三人だ
あんまり固定じゃないんじゃないかな? ナミコさんの「いつもはあたしとマサだけ」ってセリフあったけど 読んでる限りだと弁当組は如月と野田だけとか、野田と友兼だけとか 色んなパターンがありそう。全員弁当(一部パン)とかもあったしね
あーさんぶちさんの関係が愛人ならぶちさんの正妻は如月ってことでいいの?
キョージュのメールが想像できなくて困る いつも通りなのかそれとも
>>703 From 如月殿
Title おはようございます
本文 今日の放課後にみんなでケーキを食べに行きませんか?
野田ちゃんが美味しいお店を見つけたって言ってたんですよ(*^-^*)
よろしければキョージュさんもどうでしょうか?
From キョージュさん
Title Re:おはようございます
本文 オッス!オラ、キョージュ(爆)
フッフッフ!このスイーツ大好き雅ちゃん、ケーキと聞いて黙っちゃいないぜ!
それに愛しのキサラギちゃんのお誘いなら断るわけにもいかないYOネ!(^3^)-☆CHU
ホントはダイエット中なんダケド!(再爆)
(´∀`)HAHAHA!!
ホンジャマカ学校で会いまSHOW!バハハ〜イ!
ε===ヘ(*^O^)ノ
(爆)とか使っちゃうのはナミコさんだろ
>>704 キョージュとキョージュ好きに全力で謝れww
キョージュのメールは、電報みたいなのだと思う。
>>707 きっとノダとトモカネの共同作業に違いない
凄い説教くさいメール(もしくは伝書鳩を使った手紙)送りそう>>キョージュ 如月殿 風邪を引かぬ様、うがい手洗いをしっかりして、よく睡眠をとるように。 食事は好き嫌いなく、三食きちんと取るように。 それではまた。 みたいな。
全文箇条書きだな
父親が一人暮らしの娘に送るような内容だな
ぶちさん×あーさん 初めてで緊張するあーさんを、優しくリードするぶちさん。
ボディペインティングし合ってる話が読みたいです。
>>713 「い、いや、な、なんか、くるぅ……」
「それで、いいのよ、あ、ところでこれは?」
「へ、い、いちみ?」
「いえるじゃない、ごほうび、しちゃうわね!」
「は、いや、ふわあぁっ!」
どうしてもぶちさんが攻めになってしまう
一味じゃなくて七味だった ちょっと月見うどんキサラギ風に食べてくる
先日3巻一気に買った これでSS書くのが楽になる
>>716 七味を一味と間違えたあーさんは、ぶちさんからエロいお仕置きを受けるんですね。
>>709 文面見るに登校前〜登校中に送られたメールなのだろう
もし前者ならばキョージュとノダとトモカネが一緒に一夜を過ごしたことに…
それはそれで面白い
あの文面で返されたときのキサラギちゃんの反応を予測してみよう 1 びっくりしすぎて倒れちゃう 2 特に何ともなく返信する 3 自分もキャラ違いな返信をしてみちゃう 4 キョージュに萌えちゃう 5 キョージュが学校ついたらみやびちゃーんって呼ぶ
>>715 普段は責めなのに、ヤる時だけは受けな人もいる。
>>722 7 昨晩から一緒にいたナミコさんが、ツッコミ返信する。
規制でSSが書き込めない……
「ノダ殿、相談があるのだが」
「なになに、キョージュからなんて珍しいね」
「メールをもう少し面白く返信したい」
「それなら簡単だよ、えーとね……」
「ふむ」
そして数日後に
>>704 で実践したと
例えるとしたら、つんつん、という擬音語が似合うような小さな違和感が、熟睡していたオレの左わき腹にふと走った。 ふっと目を開けてみると、そこには日本の古典的な丸型蛍光灯がぶら下がっていた。辺りは真っ暗で静まり返っている。ただ、吹き付ける風が窓ガラスをびゅうびゅうと叩く音だけがやたらと部屋に響いていた。 そんな真夜中のことだから、オレの頭もどうにも回らない。 そもそもここはどこだっけ……と、思考低下している頭を目一杯しばらく回転させて、ここがナミコさんの家であること、ゆうべに闇鍋をして、そのせいで身も心も疲れ果てて今の今まで眠り込んでいたということをようやく思い出した。 ってことは、もしかしてさっきの違和感は夢だったのか、とも思い始め、じゃあもう一回寝ようかと目を閉じたら、また誰かがオレをつっつきはじめた。 どうやら、これは本当に誰かがオレのことをつっついているらしい。しかし、一体こんな夜更けに誰なんだ。確かオレの隣に寝ていたのは……ああ、もう思い出すのも面倒だ。百聞は何とかだっていうし、自分の目で見ちまったほうが早い。 そう思って、ふっと左の方を向いてみると、そこには如月の大きな顔があった。 「うおっ!」 「う、うおって何なんですか……」 驚いて、思わず布団の中で小さくのけぞったオレに対し、小さく抗議の声を上げる如月。その顔には当然眼鏡がない。 「いやー、悪い悪い。いつもの如月は眼鏡をかけてるから、この麗しい令嬢はどなた様かな、と思って 」 オレは頭をポリポリと掻きながら、からかうように言ってやった。でも、オレの言葉はあながち嘘でもない。眼鏡を外した如月はそれなりに整った顔をしている。いや、もちろん眼鏡をしてもだけど。 しかし、如月はその言葉に少しだけ眉を寄せて、 「……それ、褒めてます?」 と、怪訝そうな声を出した。 オレはなるたけ快活な声を出すように努めながら、その問いに答えてやる。 「ああ、もちろんさ。なあ?」 「もう……トモカネさん、意地悪です……」 そう言って、ぐりぐりとオレの肩に顔を押し付ける如月。そんな動作がたまらなくかわいくて、オレはますます如月をからかいたくなってきた。が、今は何とかその欲望を抑えて、話を進めることにする。 「それにしてもどうしたんだよ。こんな夜に、オレの布団に潜り込んでくるなんて」 「ああ、それはその……夜中にふと目が覚めて。そしたら、この風じゃないですか。それで……風音を聞いてたら……眠れなくなっちゃって……」 そんなことを言いながら顔をうつむかせる如月。その角度と比例して、その声も段々小さくなっていく。 ああ、何でこいつはこんなにかわいいんだろう。女のオレでもどうにかなりそうだ。……いや、闇鍋のせいで、オレも頭がおかしくなっちまってるのかもしれない。 オレは邪な考えを振り払うように小さく頭を振って、気を取り直す。そうしてから、如月の顔を見ていると、ある疑問が浮かんだ。 「でも、何でオレなんだ?」 「えっ、だって……トモカネさん、あったかそうだし」 本当に嘘偽りないような口調だった。 そりゃ如月からしてみたら、確かにオレはいつも熱いように思われてるんだろうけど。何だか素直に喜んでいいのか良く分からなかった。 とはいえ。こうやって如月に頼られるのは、まんざら悪い気もしないというのも事実ではあった。 と、そんなことを思ったときだ。 「ひゃああああ!」 一際大きな風がびゅうっ、と吹きつけ、如月が悲鳴を上げた。思わずオレはびっくりして、一瞬ビクッと痙攣したが、そんなことにも如月は気付かない。そうして、ひとしきり風が吹いてしまうと、今度の如月はぶるぶると小刻みに震えだした。 何もそんなに怖がらなくても、とは思う。でも、如月のこういう小動物的なところがかわいいんだよなあ、なんてことをオレは思った。 いつだったか、ダンボールがなんたらかんたらとはしゃぐ如月もそうだったし、トロンプ・ルイユのことでキョージュとノダのおどしを真に受けて、今みたいに小刻みに震えていた如月もそうだった。 オレはそんな如月を見ているのが面白かった。いや、面白いといったら如月に悪いか。だが、そういう如月を見ていて、オレの心が何かプラスの方向に動いているのだけは確かだ。そんな如月を守ってやりたい、と思うのもだ。 もしかしたらこれが母性本能なのかなあ、なんてことをぼんやりと思いながら、オレは如月になるたけ優しい口調で、話しかける。
「ほらほら、もっとこっちに来い。オレがいるから平気だ。な?」 オレは恐怖に震える如月をすっと胸元に抱き寄せ、頭を撫でてやった。 抱き寄せた如月の身体はかなり強張っていた。よほど怖かったんだろう。が、しばらく頭を撫でていくうちに、その強張りも消えて段々と丸みを帯びていくのがオレには分かった。震えも段々小さくなっていく。 どうやら、オレのおかげで如月も安心しきったようだ。 「あ、ありがとうございます……。トモカネさん、やっぱり優しいですね」 ひとしきり撫でてやると、如月はオレの胸板に顔を埋め、もごもごと話しだした。 「あったりまえだろ。オレはいつだって優しいんだ」 胸を張ったようなつもりになって、オレは得意げに言ってやった。何だかとてつもない嘘をついてる気分になったけど、細かいことは気にしない。 如月はそんなオレの言葉を聞いて、あははと小さく笑い、 「そうですね。お父さんみたいな……優しい人です」 「……それ、褒めてるのか?」 「ええ、もちろん」 如月は、そう言ってオレの胸元から身体を少しだけ離し、本当か冗談か良く分からないような笑顔をオレに見せた。そしてこう続けた。 「そんな素敵なお父さんが……私は大好きですよ」 満面の笑顔を伴って、如月にそんなことを言われた瞬間。オレは柄にもなく急に恥ずかしくなってきた。 「あ、あったりまえだ。父さんを……尊敬するのは当たり前だからな。うん」 なるべく冷静を装ってオレはそう答える。でも、余計に変なことを言っているような気がしてきた。……いや、気のせいだよな。 こんな感覚は生まれて初めてだ。心の底から熱いものがこみ上げてきて、それによって煮えたぎった血液が体中に巡るような……そんな感覚。如月の笑顔とその言葉が妙にオレの頭にひっつき、つかんで離そうとしないそんな感覚。 いやいや、オレは一体何を考えているんだろう。 はあ、と溜息をつく。この溜息をつくことが、幸せなのか、不幸なのか。オレにはどちらかさっぱり分からなかった。やっぱり、闇鍋を食べたせいで、熱にでも浮かされたのかもしれない。うん、そうに違いない。 オレはそうやって自分を無理矢理に納得させることにした。まだ釈然としないものがあるような気もするけど、気にしていられない。そんなことより、と思ってオレはちらりと胸元にいる如月に目を向けてみる。 如月は、なにやら至福の表情で目をつぶっていて、オレに身体をしっかりと預けていた。素猫のことを考えているときと同じ表情だ。如月のことだから、このまま五分でもすればまた眠るだろう。 でも、如月の代わりに、今度はオレが眠れなさそうだ。何と言ったって、さっきからオレの動悸は何故だか止まらない。それを如月に気取られていないだけでも、感謝しなければいけない。誰に感謝するかは知らないけど。 ただ、如月の温かな温もりを感じていると、そんな小さいこともオレにはどうでもいいように思えてくるのだった。
夢で見たから書いてみたけど、トモカネを動かすのは思った以上に難しかった…… でも好きだ
乙! 純粋なトモカネと如月かわいいね
いいなあ
壊れてる?
携帯から見ようとすると、最新のレスがなかなか表示されませんね パソコンは規制かかって書き込めないですし、困ったなあ… こういう場合、SSなんかはろだに上げた方が良いのかな
>>729 優しいトモカネさんいいなあ。
それでいて、如月にデレられると照れるとか、かわいいわ。
やっと直ったー!! 歓喜
今月のノダちゃんが可愛かったぜ☆ なのでSS投下 ナミコさん×ノダちゃん 「むー」 「そんなむくれるなよ、ノダ」 ナミコが笑いながら平謝りすると、ノダは頬を膨らましてそっぽを向いた。 理由は課題のはがきでナミコがノダをテーマに「七五三」のはがきを作ったから。 「ナミコさんはひどいのだ。こんな可愛いノダちゃんを子供扱いしちゃってさ」 「はいはい。悪かったって、機嫌直しなよお姫様」 ナミコがノダの顔に手を伸ばして頬を人差し指でつっつく。 「ぷーんだ」 「くくっ、ぷーんだって」 ナミコは両手をノダの顔に伸ばし、頬を掴む。 「んにゃ!!ナミコさん何すんのさ離してよー!!」 「いつまでもむくれてるからだよ」 ナミコは悪戯をしたい子供の顔でノダの頬をフニフニと軽く掴む。 「んあああー!!本当に怒るよ、ナミコさん!!」 ノダが腕をブンブン振り回しながら怒るが、ナミコにはそれすら可愛く見てた。 「ははは、ノダのほっぺプニプニだね。さわり心地いいよ」 「もー!!ナミコさん、ノダちゃんで遊ばないでよー!!」 「楽しそーだな…あいつら」 「そうですね、私もノダちゃんのほっぺフニフニしたいです」 (コクコク)←頷く 二人が仲良く騒いでいるのを三人は遠巻きに見ていた。
737 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/11/07(土) 23:25:30 ID:/LS0ww1G
かあ
キョージュ×キサラギ分が足りない…
炭酸飲料で酔う如月ちゃんが度数の高いお酒を飲んだらどうなるんだ
酔ってメガネ外したら、受けキャラから攻めキャラに変わります。
受けの相手は誰に……
あーさんぶちさんを二人まとめて
こんばんわ。以前、ナミコ×如月のSSを投下した者です。 ご感想いただいた方々、ありがとうございました。 今回はキョージュ×如月でまた書いてみたのですが、 例に寄って長いうえ、ちょっと暗い話になっちゃいました…。 お時間の空いた際に呼んでいただければ幸いです。
「あ、痛…」 放課後の美術室には、何人かの生徒が課題残業で集まっている。皆、課題用の資料や画材、お菓子やジュースを 広げて、賑やかに作業を進めていた。如月もそんな中の一人で、しかし今は左手の指先を眺めている。 「どうかしたか?」隣に座って絵具を混ぜながら、雅が聞いた。彼女も課題のために残っている。 「いえ、ちょっと…紙で指を切っちゃって」 手の平を上にする如月。見ると、細く白い指先に小さな筋ができており、その中央に赤い玉が浮かび上がっている。 「わ、結構血出てるね、大丈夫?」 如月の向いに座る吉川が覗きこんで言う。彼女もやはり課題の居残りで、如月と雅に声をかけていっしょに作業を 進めていた。手を口に当てて、心配そうな表情になっている。 「…ええ、保健室に行くほどでもないですし、水で洗っておけば」 「いや、それなら」制服の上着から絆創膏を探す雅。確かまだ二、三枚ほどあったはずだった。 以前も如月が指を切ったことがあった。素描用の鉛筆をカッターで削っているときだった。そのときも、大した 傷ではないからと保健室に行かない如月だったが、雅が絆創膏を貼ると、人懐っこい笑顔で礼を言われた。 だが今日は少し違った。雅が絆創膏を取り出すのと同時に、吉川が如月の手に触れていた。その指には白い絆創膏。 「はい、これで大丈夫」 「わあ、ありがとうございます」 吉川の貼った絆創膏は、簡略化されたアイコンのような猫が描かれていて、如月は思わずその表面を撫でていた。 「かわいい絆創膏ですねえ」怪我をしたというのに、嬉しそうな顔になる。 「ふふ、山口さんそういうの好きそうだもんね。そうだ、もう一枚あげるから、お風呂のあと貼り替えた方が良いよ」 「え、良いんですか?」 「うん。はい」 「ありがとうございます」差し出された絆創膏を受け取る如月。 そのやり取りを、雅は複雑な思いで見ていた。 別に良い。結果的に如月は手当を受けられたのだから、それで良いはずだ。確かに、あの笑顔が自分に向いていた わけではないが、それが何だというのか。別に良い。重い煙のような感情が心に流れ込む。 雅はそれ以上考えないように思考を切り替え、無地の砂色の絆創膏を、誰にも知られずポケットに戻した。
翌日、雅がバス停から学校へ向かって歩いていると、途中のコンビニから如月が出てきた。手には小さなビニール袋。 「あ、キョージュさん」こちらに気づいた様子で、小走りで寄ってくる。「おはようございます」 「ああ、おはよう。何か買っていたのか」 「はい。実は少し寝坊してしまって、朝ご飯抜きだったんですよ。それで」 如月は袋を持ち上げる。中にある菓子パンと、パックの牛乳が透けて見えた。 「そうか。朝食はきちんと摂った方が良いからな」 「ええ、そうですね」 バツの悪そうな顔で如月が笑う。その時、如月の後ろでコンビニのドアが開いた。出てきたのは、吉川だった。 「ごめん、山口さん。待たせちゃって」 「いえ、大丈夫ですよ」 「あ、大道さん。おはよう」雅に気づいた吉川が挨拶をする。 「…ああ…おはよう」 「大道さんもコンビニに?」 「いや…私は別に」 「そっか。あ、私お菓子も買ったんだけど、あとで山口さんも食べない?」袋から小さなチョコ菓子を見せる吉川。 「いただいても良いんですか?」 「うん。どうせ一人じゃ食べきれないし。大道さんもどうかな?」 「いや、私は…遠慮しておく」 二人がいっしょにいるという事実が、また雅の心に重たい煙をまき散らす。だが、それをどうこう言う権利など無い。 口に出せば、それはただの束縛になってしまう。思えば思うほど、自分が醜く感じてしまう。 せめて自分も如月に話しかけたかったが、苛立ちだけが募り、言葉が出てこなかった。 「如月殿。悪いが、急ぐので先に失礼する」 結局、今の雅にできることといえば、そこから立ち去ることだけだった。 「え?」「では」 「あ!キョージュさ…」 如月が問う間もなく、雅は二人を置いて歩き出した。まるで逃げるように、足早に。
その日の最後の授業はデッサンだった。 学校に着いてからも相変わらず吉川は如月といっしょにいたが、デッサンで二人一組を作るように指示されると、 如月は雅の所へやってきた。久しぶりに如月と二人きりになるようで、内心喜ぶ雅。しかし、それも束の間だった。 「吉川さんってとっても物知りなんですよ」 如月は椅子に座り、膝の上で手を重ねたポーズを取っている。今は如月がモデルを務める時間だった。そしてその間、 今朝の登校から一日、吉川と話したことを雅にも話していた。 如月からすれば、朝に様子のおかしかった雅といつも通り楽しく話をしたい意図があったが、雅にとって如月の口から 吉川の話を聞くことは、苦痛以外の何物でもなかった。当然、如月が一生懸命に話すほど、雅の苛立ちは募る一方である。 「それで吉川さんに良いお店を教えてもらったんです」 雅は「ああ」とか「うん」とか、適当に相槌を打ちつつ筆を進めていたが、とうとう我慢の限界になる。 「今度吉川さんが言ってた」「如月殿」 突然の雅の声に、一度大きく震える如月。その怯えた表情を見て雅も後悔するが、後に退けなくなっていた。 「今は授業中だ。如月殿はモデルなのだから、少し静かにしてもらえないか」 「あ…あの、ごめんなさ…」 顔を赤く染め、最早泣き出してしまいそうな如月。目に溜まった雫が溢れ出しそうだったが、モデルをしているので 拭うことはできない。雅はまともに如月を見ることができず、筆圧が強まるのを抑えられないまま、荒々しく筆を 動かしつづけていた。
チャイムが鳴るのと同時に、如月はもう一度雅に謝り、そのまま教室へ戻って行った。ホームルームが終わった後に 何か話しかけなければと思っていた雅だが、結局何も言えないまま、如月が帰って行くのをただ見ているだけだった。 周りの生徒も次々と教室を出ていく。思わず溜め息が漏れた。人のいなくなった教室でしばらく呆けていると、 後頭部に衝撃が走った。驚いて振り向くと、スケッチブックを構えたナミコが立っている。 「何、さっきの」怒気を含んだ声。野田や友兼のいたずらを咎めるときとは違う、本気で怒っている声だった。 「…別に、何ということはない」ナミコを見ずに答える雅。 「そんなわけないだろ。如月もあんたも様子が変だったし」 「ナミコ殿には関係のない話だ」 その言葉でナミコの怒りが爆発する。 「ふざけんな!友達が泣いてたんだぞ!関係ないわけあるか!」「……ッ!」 ナミコの怒声に驚く雅。同時に、椅子に座っていた如月の姿がフラッシュバックする。その瞳が濡れている。 「あの子…泣いてた」ナミコの声が、悲痛な色を帯びる。「如月に、あんな顔させるな…」 脳裏に浮かぶ如月の涙が、雅の心を強く大きく揺さぶった。誰よりも如月の笑顔を大好きでいたはずの自分が、 泣かせてしまった。激しい後悔が雅を呑み込む。 なぜあんなことを言ってしまったのか。理由はわかっている。つまらない嫉妬が原因だ。 言わなければいけない。如月に。何か言わなければ。何か?何を? そんなことはわからない。でも、 「ナミコ殿…私は…如月殿のところへ行ってくる」息を吐く雅。 二人の間に静かな空気が流れる。廊下から誰かの笑い声。ナミコも息を吐く。もう怒っているわけではなかった。 「…ちゃんと謝んなよ」 「ああ、大丈夫だ」 鞄を背負い、教室を出ようとする雅。扉を開けて振り返ると、ナミコが先ほどと同じ場所に立っている。 「ナミコ殿」 「ん?」 「…ありがとう」 「んん」片手を広げるナミコ。 走り出す雅を見届けながら、ナミコは窓の外を見る。冬の夕日が沈もうとしていた。 「なんだかな…」
「ハァツ!ハァ!…ハァ!ハァ!」 雅は走った。吐いた息が白く舞い、すぐにかき消える。背負ったカバンが揺れて背中を叩く。 如月の顔が頭に浮かんだ。あのとき、デッサンの授業で涙を堪えていた顔。それ以外には何も出てこない。 角を曲がるとバス停が見える。ちょうど停まっているバスに客が乗り込んでいるところだった。走りながら 目を凝らすと、何人かの生徒の中にポニーテールの後ろ姿がある。 雅は必死になって駆けたが、バスは乗客を乗せて動きだそうとしていた。ドアが閉まる。咄嗟に上着から携帯を 取り出す。走りながらではまともに画面をみることができないが、それでもなんとか如月の番号を探し出し、 発信ボタンを押す。叫びたくなるほど悠長な調子で、コール音が鳴った。 如月は空いていた席に座り、鞄を膝の上に置く。 「はあ…」鉛のような溜め息をついた。 授業中のことを思い出す。雅の目。声色。あれだけ怒りを露わにした雅を、今まで見たことはなかった。 いつも穏やかなはずの雅が、どうしてあんな顔をしたのか。如月にはそれがわからない。 思い出すと、また目の奥に熱を感じた。拭かなくては。ハンカチを探す。途端、上着のポケットが震えた。 携帯を取り出して画面を見る。映し出された名前が、如月の胸を強く叩いた。 ゆっくりと動き出したバスを尚も追いかけながら、雅は携帯を耳に押し当てる。 「ハッ!ハア!ハッ…如月…殿…」 激しい呼吸。唸るバスのエンジン。風が通り抜け、コール音が途切れた。 『如月殿!』 雅の声。風の音が混じってはいるが、雅の声が響く。鬼気迫るといった感じだった。 「キョージュさん?」周囲の乗客に気を遣い、声を潜めて返す如月。 『ハアッ!ハッ!ハァ!…ハッ…き、きさ…ハァ!』 荒々しい呼吸を繰り返しながら、如月を呼ぶ声。携帯を持ったまま、ふと席を立つ。振り返ると、長い黒髪を 揺らしながら、バスを追う少女の姿が見えた。息を呑む。如月は運転席に向かって叫んだ。 「す、すいません!降ります!」 痛む喉を押さえて、雅は走る。足がもつれ、なんとか体勢を立て直すが、もうこれ以上走れそうになかった。 駄目だろうか、会いたい、どうしても会って謝りたい、会いたい。想いだけが雅の体を引っ張る。 歯を食いしばる。目に汗が入り込んだ。そして、滲んだ視界の中で、バスが停車した。
「キョージュさん!」バスを降りるや否や、雅のもとへ駆けだす如月。 「ハア!ハア!…き…らぎ、殿…」 ちょうどバス停の前まで走りついたとき、倒れそうになる雅の体を、如月の腕が支えた。 「キョージュさん!どうしたんですか!なんで」「ハァ…ハァ…ハァ、すまない、ハァ…如月殿」 如月の肩越しに、雅が言葉を絞り出す。目を開けているのも辛かった。 「な、何がですか?」 「ハァ、じゅ…授業中の、こと…」 「え?でも、あれは私がうるさくしてたから」「違うんだ」 ゆっくりと呼吸を整え、如月の体から離れる雅。正面に如月を捉える。 「ハァ…あれは、違うんだ…如月殿は、何も悪くない。悪いのは全部、全部私なんだ」 訳がわからないという顔で雅を見つめる如月。雅は如月に全てを話した。 如月と吉川の仲を快く思っていなかったこと、それが原因で如月に当たってしまったこと、そしてその謝罪。 「本当に…すまなかった」雅は下を向いて、か細い声で言う。 顔を上げると、困ったように微笑む如月の顔。 「私の方こそ、すいませんでした。私、昔からボーっとしてて、人の気持ちとか気づけないこと多くて…。 だから、今日のことも、知らない間にキョージュさんのこと…怒らせてしまったんだって…そう、思っ…」 如月の声が震える。次から次に、涙が溢れた。 「嫌われ…嫌われちゃったのかと、思って」 雅はもう、何も言えず、如月の頬に触れた。指先が濡れる。そっと顔を近づける。 「嫌いになんか、ならない…如月殿」 冷たい風が通り抜け、触れた唇の温もりを感じた。
翌日、美術室には課題残業で生徒が集まっていた。皆、画材やお菓子を広げてワイワイと作業を進めている。 「最後の一個もーらい」 「あ、野田!てめ!そりゃオレんだぞ!」 「こらこら、お菓子取り合ってないで、作業作業」 「はーい」「へーい」 野田と友兼を窘めつつ、自分も作業を進めるナミコ。ふと隣に目をやると、如月が絵具を混ぜていた。 「こんな感じでどうでしょうか?」 「もう少し青を足してみるとどうだろう」 「青ですね。これくらい…ですか?」 「うむ、良いと思う」 如月の横で雅が助言をしている。二人の顔に、昨日のような影はなかった。それがなんだか可笑しくて、 ナミコは思わず笑ってしまう。 「ナミコさん、どうかしたんですか?」 「ふふ、いやあ、別に。ね、マサ?」ナミコは先ほどよりもはっきりとした笑顔で雅を見る。 「……ん、ああ」 「???」如月は不思議そうに二人を見比べた。 そこへ吉川が顔を出す。いつも通りの、おっとりとした表情だった。 「ミキちゃんのグループ、今日も賑やかだね」 「あ、吉川っち」 吉川は如月と雅を見る。雅は昨日までの吉川に対する気持ちを、二秒ほど時間をかけて振り払った。もう大丈夫。 そんな雅に、吉川は微笑む。 「山口さんと大道さんも、仲良いね」 如月と雅は同時にお互いを見る。如月が微笑んだ。雅もほんの少しだけ、それは如月にしかわからないほど、 小さく微笑んだ。 野田と友兼の笑い声。叱るナミコ。青い絵具。指の傷あと。 「はい」「うむ」 二人の声が、重なり響いた。
以上です…
結局7つに分けての投下になってしまいました…色々割愛した部分もあるのになんて長いのか
orz
お目汚しになっていなければ良いのですが…。
あと
>>739 さんのネタ良いですね。個人的にも興味あります
甘えん坊な感じになったりしてると最高です!
あなたが神か
>>751 乙!
黒いキョージュさん・・・怖い!
>>739 今日、キサラギちゃんがものすごくおかしかった。
いつもよりテンションが高かったというか……
どれくらいかっていうとあのキョージュが、「如月殿が壊れた」と言っちゃうくらい!
し、しかも、トモカネが冗談で「今の如月ならキスしてっていったらしそうだな」
っていったら、その……うん。
別にノダちゃんもしてほしかったってわけじゃないよ!
でもナミコさんいなかったらクラス中が被害にあってたかもしれないね。
ナミコさんほんとすごい。胸もすごい。
ん?インターホン?こんな時間に誰だろ……
神はここにいたか ノД` シーンが鮮明に伝わってくる作品は最高だね・∀・
>>753 訪ねてきたのは誰、という選択肢が出て誰を選ぶかで今晩の相手が変わるんですね。
>>751 遅れたけどGJ
ハッピーエンドで良かったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>747 のくだり見てナミコさん交えた三角関係を夢想した俺は多分心が汚れてるw
>>756 普通にナミコさん如月狙いだと思って読んでたww
>>757 おれはその考えに至った後に「もしかしてナミコさんキョージュ狙いじゃね?」とも思ったww
743です
皆さまからご感想をいただきまして、本当にありがとうございます
<(_ _)>
書き込み時にちょっとミスがあったりして悔しい思いをしたんですが、次回は気をつけます
(^_^;)
>>756 さん
>>757 さん
実はその辺も含ませたかったんですが、これ以上長くはできないと思って割愛しました…
結局今回のナミコさんは如月を想いつつも、親友として二人を応援するというような
そんなポジションになってしまいました
自分はキョージュ×如月好きなんですがナミコさん×如月も好きなので
いっそキョージュ&ナミコさん×如月とかも良いかなあとか思ってます
タッグを組んで如月に襲いかかるキョージュとナミコさん、良いかも
(*´¬`*)
ノダミキ×ナミコさん または ナミコさん×ノダミキ
>>760 野田×ナミコだと野田の陵辱責めしか思い浮かばない俺は末期
野田×ともかねも同じような印象になっちゃうなあ
ナミコさん×ノダミキだと、怒ったナミコさんが野田の胸を揉みまくる展開が浮かんだ
ナミコさんの場合 ナミコ「ね、ねえ、吉川さん。こういう冗談はリアクションに困るって言うか……」 吉川「冗談でこんなこと、しないよ。私は野崎さんのことが……」 ナミコ「ちょ、ちょっと待って! そりゃ私だって吉川さんのことが嫌いじゃないけど、それはそういう意味じゃ……」 吉川「それは残念。でも大丈夫よ。すぐに、その意味を変えさせてあげるから」 ナミコ「なっ……!」 吉川「……ねえ、野崎さん。今の状況分かる? 今、私は、あなたを襲ってるんだよ? 押し倒してるんだよ?」 ナミコ「そ、そんなこと百も承知で……」 吉川「だからね……抵抗したければしてもいいよ。でも……逃がす気はないから。……ね?」 キョージュの場合 吉川「あっ……ふぁっ……大道……さんっ……!」 キョージュ「ふむ、ここが感じるのか」 吉川「ああっ……! んんっ……! ……きょ、今日の大道さん、いつもより激しくない?」 キョージュ「……美術館に作品を取りに行ったとき。せっかく吉川殿と二人でいられると思ったが。結局望めず」 吉川「えっ……? っていうか、大道さん、そのことずっと気にして……ってふあぁぁ!?」 キョージュ「夜はまだ長い。私とともに楽しもうではないか、吉川殿」 トモカネの場合 トモカネ「んっ……」 吉川「そんなに緊張しなくてもいいよ……? 友兼さん」 トモカネ「い、いや、でも……オレ……そんなに魅力ないし……」 吉川「そんなことないよ?」 トモカネ「んっ……あっ……あぁぁぁっ……」 吉川「ほら、ね。だからもっと友兼さんの女の子なところを聞かせて……? そして……私に見せて……?」
765 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/11/13(金) 17:53:47 ID:TlxDr/R1
如月と吉川っちのゆったりデートがみたい
767 :
また規制かよ :2009/11/13(金) 19:13:09 ID:DTnWMiEI
吉「おまたせ〜」 如「い、いえ、私も今来た所ですからっお気になさらずっ!」 吉「どうしたの、改まっちゃって」 如「だだだってデートなんて初めての経験だからっ」 吉「あら、じゃあ大道さんと二人きりで出掛けるのはデートじゃなかったの?」 如「そ、それは」 吉「野崎さんとは?ノダさんとは?」 如「……」 吉「トモカネさんとは?」 如「あ、それは違いますよ〜」 吉「うふふ、そうよね、違うわよね〜」 Q そのやりとりを偶然聞いてしまったトモカネの反応は? 1 泣いてノダちゃんにすがる 2 吉川っちから如月を奪って逃げる 3 コンソメパンチ 4 その他
如月を奪おうとするが、一枚上手な吉川に逆に捕まってしまうトモカネ
769 :
名無しさん@秘密の花園 :2009/11/13(金) 22:27:50 ID:TlxDr/R1
>>767 @ノダに抱きつきながら泣くトモカネがみたい
トモカネがデレるところが見たい
それこそ
>>764 みたいにさ
吉川っちのノダの呼称は「ミキちゃん」ですぜ、旦那
みんな名字かあだ名のところを名前呼び… こりゃなにかありやすぜ! 旦那!
よし、ひとっ走り書いてこい!
確かに、ノダを名前で呼ぶのって吉川さんだけなんだよなあ
夏になったら5人で海とか行くんだろうな〜。 そしてやっぱりナミコさん胸大きいねって話題にきっとなるんだ。 5人で旅行は無理だろうが、お泊り会ぐらいなら毎週のようにやりそうだ。 そしてやっぱりお風呂に無理やり入ってきてry
5人でお風呂にはいっていて ナミコさんが髪を洗っていて両手が塞がっている時に、 ノダ 「ねえねえ、ナミコさん」 と左胸をさわる トモカネ 「好きな人に胸もまれると」と右胸をさわる ノダ・トモカネ (ハモリながら)「大きくなるって知ってた〜?」と両者に胸をもまれる。 ナミコ 「やめんかい!あたしの胸が大きくなっちゃうじゃないか!」 ノダ・トモカネ (ハモリながら)「 え ?!」 一方、湯船で キサラギ 「・・・ダ、ダメです、キョージュさん。そ、そんな・・・」 キョージュ 「む、痛かったか?これでは?」 キョージュはキサラギの後ろから胸をもんでいたが胸をさするのに変えた。 キサラギ 「そ、そうではなくて・・・、・・あっ・・。」 ナミコ 「おまえらもやめんかい!!!」 こうですか、わかりません。
>>776 風呂から出た後に何が起こるのか想像に難しくないw
ナミコさんがノダとトモカネのどちらを好きなのか、あるいは両方なのか気になって仕方ないじゃないか
>>776 野田、友兼、ナミコとは別で如月に暴走するキョージュが良いw
>>776 ナミコさんがどっちを好きなのか、対決が始まるんですね。
如月はスケッチブックに皆の絵を描いてそう もちろんそのスケッチブックは誰にも見せないようにしてる
>>780 いろんな組み合わせの絡みが描かれてるからですね。
ノダ「ナミコさーん、ほらほらー、行こうよー」 ナミコ「はいはい、今行きますよーっと……」 ノダ「ほらー、もうちょっと嬉しそうな顔しないと。誰もがうらやむみんなのアイドル、ノダちゃんとデートなんだよー?」 ナミコ「何がみんなのアイドルだ」 如月「(あっ……ノダちゃんとナミコさんが……そういえば、ノダちゃんっていつもナミコさんにちょっかいをかけてるし、何だかんだ言ってナミコさんも毎回丁寧にあしらってますよね……)」 如月「(何がみんなのアイドルだ……っていうのも……自分だけのアイドルになっててほしい……と思ってるだけだったりして……)」カキカキ... トモカネ「キョージュー! 飲み物買いに行こうぜー!」 キョージュ「うむ、参ろうか……」 如月「(あっ、今度は……トモカネさんがキョージュさんの腕を引っ張っていって……あの二人も、正反対な性格に見えますけど……デコボココンビ、という言葉もありますし、お互いがお互いを補い合ういい関係なのかもしれません……)」 如月「(飲み物……もしかして二人で一つのものを飲んでいたりするかも……)」カキカキ... 如月「…………」パタッ... 如月「(あーっ! 何を考えているんだ、私ー!)」 キョージュ「如月殿がさっきからスケッチブックを前にして、首を振っているが……」 トモカネ「霊でも見えたんかねー」
如月「ふぅ、こんなペースじゃ年末のお祭りに間に合いませんよ……」
如月www
トモカネ辺りが面白そうだから行ってみようぜーとか言い出すが、用事があるといい断る如月。 仕方なく4人で行くと、そこには自分達を題材にした同人誌を売る如月が!?
トモカネ「父さんはそんな子に育てた覚えはないぞ!」 如月「……あなたの……せいですよ?」 トモカネ「!?」
ナミコ「うわぁ、私とマサが……」 キョージュ「キサラギ殿、見ていたのか……」 如月「え?」 ナミコ「え?」
なんだこの流れw
みんなを尻目に黙々とキサラギの書いた同人誌を読み わなわなと震えるノダ、そして ノダ 「・・・ひどいわ・・・キサラギちゃん・・・・。」 キサラギ 「・・・・・・・・ごめんなさい・・・・・」 ノダ 「・・・このマンガの中のノダちゃん、トモカネしか、エッチが無いじゃないの。」 キサラギ 「え?」 トモカネ 「おいっ!俺だけじゃ不満か?」 ノダ 「不 満 で す。」 トモカネはつうこんのいちげきをうけた。 ノダ 「せめてマンガの中だけでもみんなとエッチがしたいのに。」 キサラギ 「え?」 ナミコ 「え?」 キョージュ「・・・・・・・」
おいおい何か色々なフラグが乱立しとるぞw
これで夏は頂きですね。
あーさん「頼みたいんやけど、「ほら、ぶちさんのここ、もうこんなになっとる……」みたいなの書いてくれんか?」 キサラギ「あの、後ろに乱層雲が広がってらっしゃる方が……」
トモカネ「もうみんなごちゃまぜでよくね!?」
乱交…
ごくり…
>>793 それをネタにまたぶちさんにエロエロされちゃうんですね。
とりあえずひよりん自重。
ノダ「エッチするべー!」
闇エッチ……。 それは真っ暗な部屋に少女たちを押し込み、手にした相手とは必ず エッチしなければならないという、まさにヘクセン・ケッセル.な行為のことである。
しかし奇数(5人)だから、一人余るんだよな……
3Pすりゃいいじゃない。 3Pだとナミコさんが総受けになりそうだよな
ナミコ「げっ、ノダと!?」 ノダ「まあ失礼な」
ナミコさんとキョージュでキサラギを攻めてほしい ナミコさんは最初はやるの嫌がっててもやり始めるととことんやりそうだw キョージュは初っ端から本気出してるだろうな
「ナミコさん、ナミコさん。ノダちゃんのちっちゃな従妹を連れて来ていい?」 「そんな玄人レベルは止めなさい! ってか、警察に捕まれ!!」 「ナミコさん、ナミコさん。女装っ子は…」
キョージュは誰とあたっても本気を出しそうだ こういう時でなければ乱交なんてできないからとかいって
>>807 キョージュ「だが
こんな機会でないと
多人数プレイなど
経験できないだろうと思っている」
こうですねわかりません
トモカネ「珍しくノリノリだな、キョージュ。嬉しそうな顔をして」
ノダ姉も混ぜよう。
キサ「…もう…わ…わたし…らめです…」 ナミコ「ふう……」 キサ「……キョージュさんは平然と攻めてますね」 ナミコ「雅、鬼畜責め入ってないか?」 キョージュ「全然」 ナミコ「そうか、安心した」
>>811 キョージュに淡々と責められてるノダミキを妄想して興奮した。
キョージュ「ふむ、ここが感じるのか」
5人の中で三角関係とか出来ても何かほのぼのな気がするんだよな 堂々とライバル宣言するか、いっそ3人で付き合うかとか言うかもとか ナミコ→キサラギ←キョージュとか見てみたい…
ナミコ(五人の乱交…これで私にもチャンスが) 雅「では私はナミコ殿を狙おう」 ノ「私も〜」 友「もちろんオレも」 如「当然ですよね」 ナミコ「え?」
>>814 まああんまりシリアスな方向には行かないだろうねえ
双方が譲歩して、ほのぼのとした落としどころを見つけるだろう……多分
>>815 ナミコさん、疲れ果てちゃうぞ
>>814 仲良く如月を取り合うナミコさんとキョージュって感じで
「如月、ポッキーあげる」ナミコがポッキーを一本、如月に差し出す。
「あ、ありがとうございます」
如月が受けろ取ろうとすると、ナミコはすっと手を上げて、悪戯っぽく笑う。
「あーんして」
「あ…ん」苦笑いしながらも言われるまま口を開け、差し入れられたポッキーを食べる如月。
「ふふ、おいしい?」
「ふぁい、おいしいです」
片手で口元を押さえながら如月が答える。
「ああ!もうカワイイなあ如月わ〜!」急に如月に抱きつくナミコ。豊かな胸が如月の頬に当たる。
「わ!ナミコさん…苦しいですよお」
「……ッナミコ殿…」
突然聞こえた怒りの声に、驚いて振り向くナミコ。如月もナミコの肩越しに、声の主を覗き見る。
そこには、艶のある黒髪が浮かび上がらんばかりの怒りのオーラに包まれた雅が立っていた。
「うわ!マ…マサ」
「抜け駆けは無しだと言ったはずだが?」
「べ、別に抜け駆けなんか…してないけど」しどろもどろで答えるナミコ。
「ほお…」
「あの…お二人とも」恐る恐る二人をなだめようとする如月。
「如月殿!」しかし雅の声につい震えてしまう。
「ひっ…ハ、ハイ!」
ナミコにしがみつきながら雅を見ると、その手にはトッポが握られていた。不思議そうな顔をする如月。
「……あ…あぁん…して」照れているのか、ほんの少しだけ顔を赤らめている雅。
少しホッとして、如月はナミコの体から離れた。雅に向けて口を開ける。
「あ、あーん」差し入れられたトッポを食べる如月。
「美味いか?」
「ふぁい、おいひいです」口元を押さえながら答える如月。
「…そうか」
如月もナミコも、ミリ単位で変化する雅の表情を読み取れるようになっていた。だから今、雅の顔が
ほころんでいるのもよくわかる。いつもの緩やかな空気が三人を包んだ…途端、
「じゃ次はアタシの番ね。はい、如月。あーんして」ナミコがまたも如月にポッキーを差し出す。
一瞬で雅の表情が鋭くなった。
「いや、まだ私の分が残ってる」
「一口食べたから次はアタシだって」
「いいや、私のだ」
お互い譲らない二人の顔を見比べる如月。当然、ナミコも雅も、如月の困った顔を見たくてわざと
不穏な空気を作り出しているのだが、如月はそんなことは微塵も気付かない。
「あ、あの!ちゃんと両方食べますから…ケンカはダメですよお」
聞くが早いか、二人は同時にポッキーとトッポを如月に差し出した。
「じゃあ、はい、あーんして」「うむ」
仕方なく両方をいっぺんに咥える如月。
「如月、おいし?」
「ふぁい…」
「ああ!やっぱりカワイイなあもう!」「………」
ナミコが叫びながら、雅は無言で如月に抱きついた。その真ん中で、如月は誰にも聞こえない声で
一抹の不安をつぶやいた。
「太っちゃうかも…」
適当に書いたからちょっとおかしいかもですした
(^_^;)
ついでに夜の部です 「はあ…はあ…」 「ふふ、如月。気持ち良かった?」 「あ、は…は、はい…」 「アタシと雅とどっちが良かった?」「む?」 「え?そ、それは…どっちも、その…すごく…」 「ええ〜、どっちか言ってよ如月ぃ〜」 「ナミコ殿、それは自分の方が如月殿を満足させられたと言いたいのか?」 「ええ〜?別にぃ。ただ如月の感想が聞きたいだけだよ。ね、如月、どっち?」 「あの、だからその…お二人ともすごく上手でしたから、どっちかなんて私…」 「つまり甲乙つけ難かったと」 「ええ、まあ…」 「じゃあどっちが気持ち良いかわかるまで勝負しよっか、雅」 「うむ、それが良さそうだな」 「え?あ、あの…私まだ、ちょっと…今は」 「如月殿、ナミコ殿より良くしてやる」「あ、あの…ですから」 「如月、アタシがいっぱい感じさせてあげるからね」「あ、えと…まだ余韻が残って」 「「如月」殿」 「あ、ちょ…あああぁぁーーー!!」
おおおいつのまにか投下されてた GJ!!! 比較的大人な二人が如月を取り合う構図が好きだ……… 次は吉川っちも入れて(ry
三人がやんややってる横で、ノダミキとトモカネはイチャイチャしてるんですね。
ノダ「トモカネー。私にもあーんってしてよー」 トモカネ「ばっ……お、オレがそんなことできるかよ……」 ノダ「えー、やって、やってー」 トモカネ「だ、ダメだっ……」 ノダ「じゃあキスしてよ……」
826 :
GJ :2009/11/25(水) 23:32:33 ID:vXOcfosJ
>>825 ワロタwwたまにはこういうノリも良いかもww
友兼……
たまにはあーさんがぶちさんを襲っちゃってもいいと思うんだ
>>830 ぶちさんは受けに回ると弱いに違いない。
友兼は戸惑っていた。それというのも、目の前にいる親友の大道雅に翻弄されていたからである。 「ほう、白か」 雅は友兼の純白の下着に目を落とし、そう呟いた。どこか感慨深げ、そして意外そうな口ぶりだった。実際、雅にとってそれは意外なことだったのだ。 その言葉に、友兼は思わず目をそらしてしまった。友兼は、こんな端的な言葉で、自分が羞恥の極地に晒されるとはおよそ思いもしなかった。そのせいで、身体に自然と力が入り、体全体が強張ってしまう。 雅はというと、そんなことも気にせず、じっと友兼の身体を眺めていた。無論このことが友兼の羞恥心をさらに刺激するということを承知の上でである。むしろそのことを楽しんですらいた。 友兼は、半裸といっても差し支えない状態で、保健室のベッドに身体を預けていた。そして、その友兼の上に雅が覆いかぶさっている、というのが今の状態だった。 友兼のブレザーは雅のそれと一緒にハンガーにかけられ、ブラウスはボタンを全部開けられてはだけさせられた上、その下にあった簡素なスポーツブラも脱がされ、友兼の乳首がのぞいていた。 その色は初々しく淡い色合いをしており、そしてそのふくらみはいまだ発展途上と言ったところであった。 ふと、ふう、と雅は溜息を漏らした。 一体何の溜息だろう、と友兼が思ったのも束の間、雅は友兼の純白の下着へとその手を這わした。瞬間、電撃のような衝撃が友兼の身体に迸り、友兼はびくりと全身を震わせた。声を出さないようにするのが、友兼のせめてもの抵抗だった。 「トモカネ殿」 「う、うん……?」 ふと雅は顔を上げて、友兼に声をかけた。その顔はいつもどおりの仏頂面だった。 「力を入れる必要はない。リラックス、だ」 「そ、そんなこと……出来るかよ……」 「出来る。必ず」 そう言って、雅は再びその視線を友兼の下着へと落とした。声はかけたものの、最初から有無を言わさぬ予定だったようである。 そしてもう一度ふう、と溜息を一つだけつくと、その下着に手をかけ、いよいよ下ろそうとした。 「わーっ! ちょっ、タンマ、タンマ!」 「……むう、どうしたのだ、トモカネ殿」 トモカネの慌てように、雅は顔を上げて、小さく抗議の声を上げた。 雅にしては珍しく、どこかしゅんとしたような顔をしているのが友兼には分かった。雅に不釣合いなその顔に、友兼は出かかった言葉を一瞬飲み込みそうになったが、いやこれだけは、と思い直し、気を奮い立たせて口を開く。 「お、オレだけなんてずるいじゃないか。キョージュだって……その……」 「その……続きは?」 その言葉に、友兼は苦虫を噛み潰したような顔をした。いつもどおりの口調をしている雅だが、友兼には雅がすっとぼけているようにしか見えなかった。 実際、その友兼の考えどおり、雅は友兼の言わんとすることがちゃんと分かっていた。しかし、それを敢えて友兼に言わそうとしていたのだった。 友兼はそれが憎かった。ギリギリ、と友兼の歯軋りする音が保健室に響く。しかし、雅はそんなこともちっとも意に介さない様子で、じっと友兼のことを見ているだけだった。 「さあ、言ってくれないと分からないぞ?」 「……キョージュの意地悪」 「さて、何のことやら」 「嘘つけ。分かってんだろ?」 「分からないから困ってるのだが」 「困ってるのはオレの方だ!」 どこまでもすっとぼけたような口を利く雅。どうやら譲歩してくれる気はさらさらないようだった。 友兼はどうしようか一瞬だけ迷った。しかし、このまま雅のされるがままにされるだけ、というのも沽券に関わる話だった。 仕方なく、友兼は言葉を続けることにした。既に喉はカラカラである。 「……キョージュだって……脱げよ。オレだけ……キョージュに脱がされて不公平だろ……」 しかし、その言葉は次第に勢いを失っていった。最後の方など、呟きかと聞き紛うほどの青陵だった。 考えるだけならいいのに、どうして言葉にするとこんなに恥ずかしいのだろう、という呑気な疑問が一瞬友兼の頭に浮かんだが、次の瞬間には、言わなきゃよかったという後悔の念が友兼を襲った。 しかし、いまさら発言を撤回することもままならない。友兼に出来ることといえば、茹蛸のように赤く染まった顔を出来るだけ雅に見せないように、うつむかせることくらいしかなかった。
「ふむ」 そんな風に友兼が悶えていることを知ってか知らずか、雅は天井を見上げて考え込むようなそぶりを見せ、しばらく黙り込んだ。 沈黙が二人の間に流れた。それは友兼が現時点で一番嫌いなものだった。 「脱いで、ほしいか?」 しばらく経ってから、雅はやおらブラウスの襟元をはだけさせて、こんなことを言い出した。 その奥には雅の白い肌があった。思わず友兼はゴクリ、と唾を飲み、そして小さく頷いた。 友兼はもどかしかった。というのも、元々友兼は自分のペースを乱されるのを嫌うタチだった。だから、雅に思うがままにされていると思うと、どうも納得がいかなかった 。目の前にいるのは愛する人。そしてその人が自分のために奉仕してくれている。それを思えば、友兼はまんざらでもなかったが、やはりどこか不満だった。 何より自分だけ服も脱がされ、攻められ、そして羞恥心をあおられるということからくる不平等感が、友兼にとっては気に食わなかった。もっと言えば、自分だって雅に触れたかったし、雅を思うままにしてやりたかった。 だから、せめて雅も衣服を取り去れば、自分にかかる羞恥心もいくらかは和らぐだろう、という算段が友兼の頭にあった。それで言ったのがさっきの友兼の言葉である。 一方、実のところ、雅もそれを望んでいた。 雅は一種の興奮状態にあった。友兼はお世辞にもスタイルがいい、とは言いがたい。だが、顔を赤くさせて制服をはだけさせたその扇情的な友兼の姿は、雅の劣情を駆り立てるには十分すぎるほどだった。 雅はそんな友兼を見て、自分の体が火照っていくことを悟っていた。元来体温が低い雅にとって、これは驚きのことだった。そして、その体温は友兼を攻めれば攻めるほど上がっていった。 そんなわけだから、実は雅は暑くて仕方がなく、早く衣服を脱ぎ去りたかったのだった。 だが、雅はこの状況をもっと楽しみたかった。もっと友兼をからかい、困らせたかった。ゆえに、自分から服を脱ごうとするのではなく、友兼に服を脱げ、と言わせたかった。ともかく計算高く、そして意地悪な雅である。 そして今も雅は友兼をどうやって困らせようか、ということを考えていた。ただ脱ぐだけではつまらない、という友兼にとってはありがた迷惑でしかない考えが雅の念頭にあったからである。 やがて雅の頭に一つの考えが浮かんだ。早速雅はそれを実行に移すことにする。 「では、簡単なクイズに答えれば、脱いでやろう」 「何だよ、それ……」 小さく頭を抱える友兼。雅はそんなことも気にせず、言葉を続ける。 「私は何色の下着だと思う?」 「……黒だろ」 友兼は一瞬考えたが、ほぼ即答に近い答えだった。 雅はその答えに満足そうに頷くと、 「正解だ」 そういうや否や、友兼の耳元に口を寄せた。 さらさらとした黒髪が友兼の身体にかかり、友兼は少し身体をよじらせる。シャンプーの香りか、ほのかな甘い香りも漂ってくる。 「では、まず副賞をやろう」 耳元で囁かれる雅の声。友兼は胸がドキリとした。普段どおりの平坦な雅の声のはずなのに、友兼にはその声がやたら艶やかに聞こえた。 「副賞って何の……」 雅の言葉の意味が分からず、問いただそうとする友兼だったが、次の瞬間、その口は雅によってふさがれていた。 そのキスに、友兼最初は驚いて身体をじたばたさせたが、次第にその力を抜かせていった。抵抗する意思を溶かすほど、雅のその口付けは甘く、優しく、そして激しかった。 何よりふわりと自分の唇を包むその温かさと柔らかさに友兼は酔いしれてしまっていた。そして、それは雅も同じだった。 雅はその甘美な唇の味をしっかりと味わってから、そっと身体を離した。 「……強引だぞ」 「当たり前ではないか」 雅は少しも表情を変えずにそういい、小さく首を振って、その黒髪を揺らした。 「私を惚れさせた責任は取ってもらわないとな」 瞬間、友兼の顔がまた茹蛸のように赤くなった。何より友兼には、返す言葉が浮かばなかった。 これには、雅もいたく満足げだった。そのことを表情から悟った友兼は、またやり場のない感情を溜まらせてしまう。
「愛している、トモカネ殿」 雅はそういい、ブラウスを脱ぎ捨てると、また友兼に覆いかぶさり、すっかり勃起した友兼の乳首を口に含んだ。 「ふ、あああっ……キョー……ジュッ……」 友兼の声が保健室に響く。その友兼の声は、普段からは想像できないくらいに甘美で、そして艶やかだった。雅にとって、それは極上のワインと同じくらいの甘美な響きを持っていた。 雅はこの保健室で、自分の為だけに捧げられたその極上のワインを飲みつくし、酔いしれていた。 一方友兼は、やっぱりキョージュはずるい、と心底思った。前に書いたように、友兼は自分が攻められてることが不満で仕方なかった。だが、雅に優しく愛撫されるたびにその感情が一瞬だけ解消され、期待をしてしまう自分が一番嫌だった。 それくらいに、雅の行為は激しく、そして優しかった。だから、友兼はもう文句は言わないことにした。 その代わり――― 「……いつか、オレがキョージュをあっと言わせてやるからな」 「ふむ。では、そのときを楽しみに待つことにしよう」 そういい、雅はまた友兼の下着に手を伸ばした。 柔らかな日差しが差し込む保健室に、また友兼の喘ぎ声が響いた。 ――― 保健室にいる理由は聞かないで下さい
GJです! キョージュはいつも攻めなんだな〜 トモカネかわいい
>>834 GJ
キョージュは責められるのがいやなんじゃなくて、責めるのが好きなんだな。
いいなあ 攻めて生き生きするキョージュも攻められてまごまごするトモカネもどっちもかわいい
しかしこうなるとキョージュが攻められるのが想像できないぜ……
キョージュ受けと聞くと真っ先に「両手で口を押さえながら必死に声を出すのを我慢している涙目のキョージュ」という姿を想像してしまう。
>>839 涙目で必死に声を我慢しているキョージュ、実にいい。
想像力に乏しい俺は想像できないんだぜ
キョージュ「んっ……んっ……あっ、んんっ……!」 吉川「へえ、大道さん、意外に頑張るね」 キョージュ「吉川殿……もう少し……手加減を……」 吉川「だーめっ。大道さんだって本当は嫌じゃないんでしょ……?」 キョージュ「それは……あっ、うっ……ん……!」 吉川「ダメよ、大道さん。口なんかで抑えちゃ。私だけに、その声を聞かせて……」 キョージュ「吉川殿……頼むから……」 吉川「まだそんなこと言うの? こんなに濡れてるのに?」 キョージュ「それは……」 吉川「私には全部お見通しだよ。それに、本当に嫌だって言うなら……やめちゃうよ?」 キョージュ「…………すまない」 吉川「というと?」 キョージュ「……お願いする。好きにして、構わない」 吉川「良く出来ました♪」 キョージュ「あ、ああっ……!」
物陰から二人の情事を見てしまった如月 見なかったことにしようとして立ち去ろうとするが慌てて転んですってんころりん そしてその物音で如月に気づいた吉川は……
トモカネがナミコさんの家のことを物騒なとこといったのは何かを目撃したからに違いない
376的な?
友兼がナミコさんの家に遊びにいったら、ナミコさんに襲われたんだろう
ナミコ「声を上げても無駄だよ。この家の周りは何もないからね」
>>850 トモカネ「ナ…ナミコさん…?えと…冗談……だよな?」
ナミコさん「こんな冗談言うと思う? ふふ、トモカネもまだまだ子供だなあ。でも大丈夫。私が大人にしてあげるから、ね……?」
保守
>>852 トモカネ「うぁ……ナ、ナミコさん……やめ……!」
ナミコさん「トモカネのかわいい声……もっと、聞きたいな……」
トモカネ「ぁ…ナミコ…さん……これ以上は……もう……っ!」
ノダミキ「ちぃーっす!ナミコさん、遊びに来たよ・・・って何やってんの2人とも!?」
トモカネ「ぅぁ…イ…クッ……!?(ノ、ノダ…!?な、何で……!?こ、声、せめて声だけでも抑えないと……!!)んッ……ん〜ッッ………!!」
ノダミキ「どうしたのトモカネ?んーんーうなっちゃって。楽しいこと?あたしも混ぜてよ〜」
ナミコ「トモカネは疲れちゃったみたいだし、今度はノダで楽しもっか」
ノダミキ「うんうんあそぼー!・・・ってナミコさん、目が怖いよ!?」
如月「借りていた本を返しにナミコさんの家に着いたのはいいんですが…こ、これはいったい…」
トモカネ「だからオレは言ったんだ。物騒なところだってな」
キョージュ「向こうが気づいていないからといって状況をスケッチするのは危険だ、如月殿」
すばらしい作品がおおいのだが期限切れでみれない(´・ω・`)
そろそろ保管庫でも作るか
如月「にゃんにゃかぱっぱーゆんぱっぱー……あれ? わんにゃかぱっぱーうんぱっぱー……あれ? ゆんにゃかなっぱー…… にゃんじゃか…… …… フンフフフンフンフンフンフーン♪」
>>867 なんかエンタの神様に出てた人を思い出した
>>864 流石に今からじゃ年末のお祭りに間に合わないだろうにw
やっぱり如月は百合好きかあ
>>869 色彩戦隊イロドルンジャーに助けてもらう。
>>871 デザインするのはトモカネになっちゃうぞ
そして彩色で顔を真っ赤にするマゼンタ
まあ、最終的にブラックが白紙にしちゃうんだけどね
>>874 いいえ、モノクロの仕事は白紙化ではなく画像補正(モザイク)です
レッド「今回はこれでいくぞ!」 つ「ナミコ→トモカネ←ノダ」 マゼンタ「うわ何かずるいですそれ」 シアン「でも隊長命令だし……」
>>876 3Pを楽しもうとしたら、二人がかりで弄られて自分は何も出来ずに終わるんですね。
トモカネも案外表情がコロコロと変わるから、受け側に回れば面白そうね
しかしトモカネは絶倫だったため、最終的にはトモカネがぐったりしてる二人を弄りたおす展開に。
そこにブラックが乱入!
ブラックにはだれもかなわないね
>>832 みたいにねっとりと攻められるわけですな
キョージュ「私をイかせることができれば褒美をやろう」
トモカネ「でっ、できるかあっ……!」
如月さん如月さんお祭りにコピー誌間に合いますか?
如月「こ、コピー機の故障でコピーが終わりません! ああ……学校でこんなのコピーしたと分かったら……」
雅「どうした如月殿、手伝おうか」
如月「い、いいえっ! だいじょう……だいひょうぶですからっ!」 雅「……?」
ナミコ「おー如月と雅ー何やってるんだー?」
ナミコがコピーできたものをひょいととって見る。 如月「あ、ああ・・・・」 ナミコ「げ、わたしと雅が・・・」 雅「見ていたのか、如月殿、」 如月「えっ」
姫始めはどうなるんでしょうなー
890 :
名無しさん@秘密の花園 :2010/01/03(日) 00:22:02 ID:HzdfTfRl
今月のきゃらっとは すごくノダナミノダですよ!!
如月「ここはどこで私は誰なんでしょう……」
ノダもやはり泣くのか
キョージュと吉川さんが主従関係に見えるのは俺だけですかね? キョージュ=女王様、吉川さん=信者みたいな・・・。
俺には裸体をデッサンしあうだけの割り切った大人の関係に見える
それはそれで何とも
しかもお互いにビアンだと知ってて手を出さない、みたいな。
青い春はとうに越えた存在か・・・・
それに比べてノダやトモカネ、如月たちは……何か初々しいものがあるな
ふむ
ほあ
過疎り気味だなあ SS職人も離れてしまったんだろうか・・・
何せ規制が……
jpo
ゲームの新キャラ、抱きつき魔に見える
外人はフレンドリーだからな
俺得だな
やっと規制解除だよ… 突然だけど、こんなどうしようもない妄想が止まらない 卒業後偶然の再開をしたトモカネとノダ。 その時ノダは彼氏にDV受けて別れた直後だった。 顔の痣に驚きつつも、変わらない明るさと優しさで接するトモカネ。 トモカネは話を聞くため、ノダをマンションに招いた… 自分の脳みそ偏りすぎて泣けたorz
>>907 いいじゃないか。スレも過疎り気味だし、どんどん妄想してくれたまへ
百合作品の読み過ぎで百合脳になってたせいか 普通に公式で さめちゃん→殿 と思ってたら、 3巻になったら外間フラグ立ってて衝撃を受けた 読み返してみれば、献血とかも… 殿と行きたいんだとばかり読めていた それでも殿さめが好き
これはまたこの板に合った画像だなw
女同士でハグしたりキスしたりセックスしたりするのが当たり前の国から来たらしい
ちょっとその画像見たらニヤついてきた こーんな感じでキャッキャウフフが満載なゲームなのだろうか だとしたら買いだ!
ノダが食堂でソース云々のシーンもあったな。百合かというとそうでもないけど。
つーかGAのゲームとかあったんだな 最近百合ゲーが多いからどれから買うか迷うわ
しかしびっくりするぐらい絵が残念だよな
アニメ再現と考えるんだ
人がいない…こっそり如月→ナミコさんおいていきます。2レスほど 「失礼します!」 職員室の出入り口でそういうやいなや、如月は慌てながら教室へと向かう。 窓からは赤い日が差し込み、遠くの空はすでに暗い。 一人出し遅れた提出物。すぐに終わると踏んでいたのに手直しやらなんやらで夢中になってしまいこんな時間。 (ナミコさん帰っちゃったかなぁ) みんなが帰る雰囲気の中、「待ってるよ」と言ってくれたナミコを一人教室に残して飛び出してからもうすでに2時間近く経っている。携帯に連絡を入れれば良かったと今更ながらに思うが後の祭りである。 静かな廊下はそこに誰もいないことを示していた。外から聞こえる部活動の掛け声と、自分の足音だけが耳に残る。 「ナミコさん……?」 少しだけ期待して、扉をあける。 人の気配のない夕陽に染まる教室の中、机に伏せっている彼女を見つけた。 「……寝てる…」 静かに寝息を立てて、彼女は眠っていた。手元には落書きでもしていたのだろうか、紙とペンが転がっている。 元気な女の子に可愛い女の子、静かそうな女の子と、眼鏡の大きい大人しそう女の子。 少しだけ笑ってしまうほど、それは自分たちにそっくりだった。 なんとなく、向かいの席に座る。早く起こして早く帰ればいいのだけれど、何故だかこの空間を消してしまうのが勿体ない気がした。 いつもみんなのお姉さん――最近はお母さんなんて呼ばれてたけど――の役回りでいつも一緒にいる大切な友達。彼女が風邪で休んだ時は穴が空いたような寂しさを抱いたことを思い出した。 遠くから人の声が聞こえてる。それなのに今のこの空間はとても静かで、夢のような世界にいる心地になる。 ふと、触れてみたくなって彼女の頬へと手を伸ばす。女の子特有の柔らかさと暖かさ。 「ふっ……」 「ふぇ!」 パッ、と手を離す。彼女を起こしてしまっただろうか、馬鹿に心臓が高鳴って喉が渇く。 しかし彼女はまだ起きない。如月は静かに安堵した。 (……って、私なにやって――!) 自分の頬が急に熱くなる。たった今、自分がとった行為が恥ずかしくなって思わず頭を抱え込んだ。 熱は中々下がりそうにない。もういっそのこと早く起こしてとっとと帰った方がいいんじゃないか、そうだ、そうしよう! 「ナミコさっ……ん……」 顔をあげた先にあったナミコの顔。 ふにゃり、と笑った寝顔が可愛くて、起こすのがかわいそうだ、なんて言い訳にしかならないだろうか。 如月は静かに紙にペンを走らせる。 いつもみんなのまとめ役で、いつもみんなのお姉さんな女の子。 雅や吉川と話しているの時と自分と会う時の彼女はきっと違うだろう、と如月は思う。 子供っぽくておっちょこちょいな自分を見てくれる彼女は周りから見れば確かにお姉さんとかお母さんとか揶揄されても仕方ないと思う。 けれど、やはり彼女は年相応の女の子で、自分より少し年上だけど、でもやっぱり同学年で―― ちょっとだけ、悔しいと思う。 出来上がった可愛い女の子に満足して、眠る彼女と手を重ねる。 遠くの声を聞きながら、如月は静かに目を閉じた。
外間が靴箱に残った二人分の靴を見て、教室の様子を見に来たのはつい先ほど。
大きい声に起こされて慌てて二人が学校を飛び出した頃には外はもう暗くなっていた。
「あー首と腰が痛い」
「爆睡してましたもんね」
ナミコが大きく伸びをしながらバスの時刻を確認する。数は少なかったが後数分で来そうだ。
「終ったんなら起こしてくれればよかったのに」
「いや、私もなんだか眠くなっちゃいまして」
「遅くなっちゃったなぁ」
「うー……すいません」
「いやぁ、それはいいんだけどね」
ひゅう、と冷たい風が吹きぬけて、ナミコは思わず身体を震わした。
「うぅ、さみぃ……」
「暖かいものが食べたいですねぇ」
「そうだなぁ…あ、そうだ如月」
「はい?」
「良かったら夕飯食べていかない?」
「へ」
「折角だし、時間も丁度夕飯時だし」
お金は財布にまだ入っていたっけ、どうだっただろう、あぁでも――
「い、行きます!」
「ん? 大丈夫?」
「大丈夫です!!! あ、お母さんに連絡しなくちゃ」
「私もしとこうっと」
やがて二人の前にバスがやってくる。それに乗り込んこんで、隣同士に座る。
「とりあえずどこ行こうか?」
「そうですね〜」
他愛もない話をする二人を乗せながらバスは走る。気付けば駅前まで後数分。
二人という空間にとても心地いいものを感じる。しかし、この抱いた感情がなんだったのか、如月はまだそれに気付かない。
けれどわかったことが一つ。
「あ、あのナミコさん!」
「うん?」
「あの、あのですね」
バスから降りて、首を傾げるナミコに向かって、
「えぇぇええと、ですね、て、てってって」
「て? っておい、顔赤いけど大丈夫?」
赤くなった顔を見られたくはないけれど、
「て、て、手を繋ぎませんか!?」
彼女と一緒にいたいと思う気持ちがとても強くて、困ったように笑った顔がとても好きだということ。
今はまだ彼女にとって世話のかかる子どものような存在と思われていても、繋いだ手の温もりを共有できる事実が、とても嬉しかった。
>>35 のネタがずっと好きだったんだ……
>>918-
>>919 GJ!!
好きな組み合わせだから余計に気に入りましたぜ!
和ませてもらいました。ありがとう!
出来れば次回作もよろしく!
>>69 > 友「おーい、パステル貸して」
> 如「またですか?はい」
> 友「マスキングテープ貰うよ」
> 如「はい、どうぞ」
> 友「エビフライいっこもーらい」
> 如「あ、あ!…う〜…」
> ナ「こらこら、いい加減に如月ちゃんに迷惑かけるなよ」
> 如「大丈夫です…ぐす」
> 雅「まったく、友兼殿は愛情表現が稚拙だな」
> 友「な!?キョージュってば何言ってんだよ」
> ノ「顔赤いよ〜?あ、如月ちゃんもだ」
>>921 はミスです…
スレ汚し申し訳ない。
イロドルンブラック、
何とか白紙化できないかな?
ナミコさん×如月 更にキョージュやノダトモコンビも介入して大変なことに
ぶどうジュースを飲めば攻めに転じる
攻めに転じた如月に流されて、受けになるナミコさん。 攻めの如月殿もいい…と思いながら内心ノリノリで攻められるキョージュ。 攻め慣れてない如月に耳元でアドバイスするトモカネとノダ。
まさかの如月×吉川
ほ
如月の片思いシチュが一番萌える
トモカネに女を教えるのは誰の役回りだろう…
意外といいかも さめ×カネ
キョージュ「23対の染色体のうち性染色体と呼ばれる1対の染色体がXX型だと(以下略)」
キョージュなら染色体くらい自由に変えられそう。
最近アニメ見て気付いたんだが、あーさんにいろんな事を教えた 芸術部先輩は野崎というそうだよ。
そんなとっくの昔に既出な情報を今さら語られても・・・
如月って恋愛面で誰かに嫉妬したりすんのかね?
>>937 如月やノダは「来るものは拒まず、去るものは追わず」的なところがありそうで、
キョージュはキャラ的に嫉妬深そう。(もしくはそういうキャラを演じる)
想い人が他の人と仲良くしてるとき 嫉妬してつい冷たい態度をとってしまい後から後悔するのがキョージュ なんだか寂しくなって泣いてしまうのがキサラギ
吉川っちがこのスレにw
943 :
名無しさん@秘密の花園 :2010/03/21(日) 12:04:10 ID:PrL3KH7g
>>940 そういう時トモカネだったら想い人に直接掴みかかりに行きそうだよね
「ソイツと俺とどっちが大事なんだ!?」とかって感じ
嫉妬の意味がわからずただイライラしてそうだw
トモカネの想い人って誰?
やっぱりノダちゃんでしょう
冷静に考えて如月ちゃんだろう ナミコさん家や3年校舎など、危険な場所に行く時には必ずついていく トモカネって結構如月ちゃんを気にかけてるように見えるなあ
ワゴンセールの時も、一人残って待っててくれたもんな。
ナミコさんと同じで、如月のことを放っておけないんだろう 母性というか……父性?
ナミコさん→キョージュ→如月ちゃん→トモカネ→ノダちゃん→ナミコさん という五角関係だと思っていたが…
保守
今月はさめちゃん×殿派には死刑宣告だったかな しかし俺は諦めない
>>949 如月ってみんなからの好感度かなり高いからな。
間違いなくキョージュやナミコさんからは高い信頼を得られてる。
>>953 真面目だしドジっこで可愛らしいからな<如月
きっとみんな抱き締めたくなる衝動を必死に抑えているんだろうなw
>>954 11話のアイキャッチで、みんなで如月に抱きついてたじゃないか
>>955 ノダちゃん(抱きついちゃうもんね!)
ナミコさん(あたしもだっこしたいな)
トモカネ (俺もハグしてえ!)
キョージュ(・・・このまま押し倒す)
キョージュww
>>952 さめちゃんは殿の白衣を借りた
さめちゃんは外間先生の誘いを断って殿の車に乗った
殿はさめちゃんに白衣を貸した
殿はさめちゃんを車に乗せた
仲の良さ、ないしは殿の優しさを感じる
まだ頑張れるよ!
>>956 そして如月は四人から同時に責めれらることになるのか・・・
四人から同時に責めれらるキサラギ……想像しただけで萌える´Д`
全員返り討ちにしてキセル片手に座り込んでる如月を幻想した
そこは普通に4人にもみくちゃにされてボロ雑巾のようになってる如月ちゃんだろう 目は虚ろに、服は乱れ、メガネもヒビ割れ、時々ビクッ ビクッ っていってる
OVA見た 如月を心配するトモカネ、如月の進路に影響与えたぶちさんなんかでニヤニヤできたが Aパートラストのキョージュの微妙な視線が一番気になったw
964 :
名無しさん@秘密の花園 :2010/04/04(日) 05:41:40 ID:eKr0ui6w
age
965 :
名無しさん@秘密の花園 :2010/04/04(日) 11:00:41 ID:GECq/C/E
レオナルド ダヴィン家にて 如月「えーと部長さんですか?」 あーさん「そやけど…なんで匂い嗅ぐんや!?」 如月「部長さんはちっこくて可愛くて、いい匂いがするって…」 あーさん「誰やそんなんゆーたんは…ちょ、止め あ〜!!!」
キョージュを裏切りながら同時にぶちさんから愛人を略奪する 如月ちゃんは魔性の女
アンカー入れ忘れ
>>963 つまりキョージュの視線の事な
キョージュ
34ページ「しかも長時間じっとしてくれない」のやり取りはつまり…… ノダちゃん→ナミコさん→キサラギちゃん ということなのか!!
最近は百合に見える描写が増えたね
それはお前さんのアンテナの感度がいいからだ
究めれば男塾・クロマティ高校にも百合の理想郷を垣間見ることが出来ると聞いた
>>972 男塾に出てくる女性キャラってあの強欲バーサンかよ
>>972 クロマティ高校の女性キャラは前田の母一人だけなので
百合カップリングは物理的にムリだな
お前ら女体化をお忘れか
百合に熱くなるのはいいが、方向を間違えないように!
友×如は鉄板ね!
熱血と天然の組み合わせか…… 割合すっきりした絡みになりそうだ
保守age
980 :
名無しさん@秘密の花園 :2010/04/22(木) 19:01:14 ID:XvMVeWuq
次スレどうすんの?
いるなら立てようか
これくらいの流れだと、
>>990 くらいで立てても良さそう
かそく
980超えたら24時間で落ちるんじゃ?
とりあえずksk
このスレが1000近くまでいくとはな。 だが、こんなスレでないと百合など経験 できないだろうと思っている。
次スレのテンプレ案とかある?
GA芸術科アートデザインクラスで百合 2でいんじゃね?
この際、エロパロスレと統合しても良さそうなもんだけど……
991 :
名無しさん@秘密の花園 :2010/04/24(土) 20:34:12 ID:YN4j7D6r
>>990 それはちょっとな…
あそこの板は極端な百合嫌いもいるし
あと書き込みミスってスマン
別に百合板の容量が逼迫してなければ細々続いていいと思うよ。 百合分も他の一般作品よりはあることだし。
うめ
うめー
ナミコさん大好きだよ 埋め
ナミコさん×如月×ナミコさんは俺の光
1000ならGA2期
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。