>>1乙だじぇ
>>前スレ1000
残念だが当然。清澄らしい最後といえる。
>>1乙ッス!
ここで衣タコスのようじょカプをおして見る
>>1乙
. , '  ̄ ゙ ー[]≦: :='⌒ヽ
. ,.ィ ´::: /]≧::`'.、: :ミ、ヽ
/ : : : : : :ヽ: : :ヽ: :ヽ\\: \
,' : : : : : |: : ::ヾ \: : :',: ::)ヽ :ト、: Y z
,' :.:.: ィ:.:.|ヾ,.-‐ナヾト,: :.∨_: }:.:ト, ヽ | z
/ィ |: : : ::|| ,_{: .:!: : |ヾソ /"}: : :.', 、Y/:.| |/ z
/ |:.|.|.|.| ,ィ゙ヘ|`ト|\|、_,.彡"|: : : :|_.:/:.:リ. /
{:/! !.!.!从\ヽ_,ノ 、、、リ_...,丿/!: /ノ
ヽ.トヾ仆リハ ゙´ / `゙ <
\:{\: ハ 、、、 _ィ'つ .! ` 、
` ヽ|:入_,/ !:\| , \
!// :| { ,ィ==、
/. | | / ,ィ‐ \
/. ! | / , __}__
f゙ /! |Χ゙´ / / \
\ f゙{ / / / ム_〉
\ /T¨| \ー/ _ ,.- ゙ _/ // ─}
〉-/、ゝ、__`_/ _,,.-‐''" / / ィ彡"¨ヽ
. /.ィ゙ __>、____,.ィ" /〈 . / ./≠"____.\
/ 〈 ィ゙/ -ィ≧゙-、  ̄`フ/ /\/ ,.ィ==、 ¨゙ヽ,
. / \ ヽ_ 三三ヨ / / ィ彡二二二二、¨\ \
\ ヾ_| ¨ヽ`⊃ \ / >" ヽ ヽ リ\
 ̄ ̄\, \_// ∨ ', { \
. ', / } \ ヽ. }
\. / ,.ィ゙\ \__\_/
`ー / , . - ´_ノ: : | \__ \
/ _,,.-‐''" / : : : :} | \..\
{ ー-<´. /\___.ノ .} }. }
眠りから覚めたら新作書こうかなー。
風越幼稚園第三幕を望んでる人はどれくらい居る?
ノ
家電以上ケイタイ未満
麻雀アニメなのに空気読まなすぎる百合っぷりにアニメ見ながらふいてしまうw
まあ、のどっちにはこれからもガチ百合でぶっちぎり続けてほしい
×麻雀アニメ
○百合麻雀アニメ
次鋒戦をもっと補完して欲しかったな
部長まこがあったようにw
いちおつすると脳が活性化するんですってー
>>8 久咲分かる!分かるよ!
ガチ百合アニメ〜麻雀もあるよ〜
ジャンル的にはこんな感じかな?
>>1乙
麻雀は添え物じゃなくてかなりガチだから二本柱だろ
これから麻雀描写も百合描写もヒートアップするし
元々、麻雀と百合の2本柱だよ
麻雀の方が少し弱くなっちゃってるときもあるけど。
「部長、ダイスキだじぇ…」
「マジ惚れとるけんの…」
「上埜さん…ずっとあなたのことを想っていたの…」
「あらあら、すり寄ってきちゃって。ふふ、みんな猫みたいでかわいいわ」
部長は女の子をはべらせても違和感がない。
キャプテン、池田が膝を抱えて部屋の片隅で震えているので至急風越にお戻り下さい
>>1 乙ー
そして
>>19の
「マジ惚れとるけんの…」
にふいたww
まこ久派のオレとしてはついついにやついてしまった…
しかし、部長はーれむもなかなかいいな
やう゛ぁい…
>>19を見てからオレの頭んなかで強気まこ攻めがぁ〜、
部長を超真剣な目で見つめながら「マジ惚れとるけんの…」
ぐはぁ―――
だ、だれかオレに鎮静剤を……
本当(キャプテンと部長の情事)を知ることが怖くて
扉を閉じた池田にわざわざ見せつけろとか
マジ外道
「二番目でも三番目でもいいですから見捨てないで下さい…」って泣き付く池田が垣間見えて切なくなった
瞳の奥の秘密(あの眼で瞳術使うとか)
吸い込まれそうな笑顔の裏の真実に(ネタでよく見るキャプテンブラック設定とか)
>>19 ハーレムクイーン部長萌え
部長の本命って誰なんだろう…
咲
アニメみてるとまこっぽいかなぁ
諦めかけてたときの救世主ってインパクトとか強いと思うんだ
キャプテンはリアルタッチが少なすぎる・・・
だが俺は部長キャプテン押し。本命は各々の心のなかにじゃないかな
部長はむしろ本命不在でキャプテンやまこを自在に弄んで欲しい感じ
>>30 なる程、各々の心の中か…
じゃ俺はタコス部長かな。前回可愛すぎる
>>26 「駄目よ、困らせないで、華菜。華菜もあの人も、大切な人なの……順番なんて、つけられないわ」
「じゃ、じゃあ、今夜は! 今夜は、あたしのそばにいてくださいっ…!」
「……、ごめんなさいっ…!!」ダッ
「あ、あ……きゃぷてぇんっ……」
さすが風越ナンバー2(´;ω;`)
結局駄目なのか、キャプテンw
>>33 「カナちゃん…」
「グスッ、みはるん…」
「カナちゃん、一緒においしいものでも食べにいこう?」
「え…でも」
「ね!きょう一日中、二人でいようよ!」
「にゅあああ!みはるーん!」
「あはは。よしよし」
(カナちゃんかわいい…。捨て猫みたい
はっ!なに考えてるの不謹慎な!)
最後まで面倒見切れないなら(ry
みはるんと猫の絡みもよろしおすなぁ
風越の枠内だと、包容力のあるおかーさんキャラだが
部長を前にすると途端に歳相応の、恋する乙女キャラに
なるキャプテンが可愛くてたまらない
>>36 (カナちゃん可愛いなぁ…そうだ!)
「ほーらカナちゃん、キャプテンの隠し撮り生写真だよー」
「にゃうぅっ!?」
「ほら、こっちだよー」
「にゃっ!」シュッ
「ほらほら、こっちだよー。ひらひら〜」
「にゃあっ!!」シュッシュッ
「吉留ェェェェェッッッ!!!!!!ここはペット禁止だっ!捨てて来い!!!!!!!!!」
>>37 コーチなら多分就職してるしひとりくらい養える甲斐性はある……はず。
だから池田はコーチに引き取ってもらえばいいよ。
要するにコーチ×池田とキャプテン×部長おいしいです
>>40 カナ「うるうる…」
コーチ「うっ…なっなんだその目は!!ダメなものはダメだ!!」
カナ&みはるん「うるうる……」
どうする?アイf(ry
まさかコーチに萌える日がこようとは
池田ァァ
8話のまこ久が好きすぎてそればっかり見てる俺は病気
いつも強気で飄々としてる部長が、まこの前だとあんなに可愛くなってしまうとは…
俺は10話でまこと優希が部長にすがるような目をしてた
あのシーンがたまらなかった。
>>43 かんけいないね
ゆずってくれ、たのむ!
>ころしてでもうばいとる(下着を) ピッ
「な、なにをする!…やぁぁんっ!」
「コーチ、意外と可愛い下着なんですね」
「ペロペロ…」
「や、やだ…やめて……あぁっ…」
「ほら、我慢しなくていいんですよ…てか、イっちゃえw」
カナ表紙でカバーめくるとコーチの怖い笑顔って4コマあったな
久保「池田さん? あのチーピンはなんなの?」
「相手がおバカさんだからよかったけどあんなおかしな打ち方では全国に通用しないわよ?(ニコニコ)」
「キャプテンっ、コーチが変です!」
「あらあら、昨夜はちょっと激しすぎたかしら」
キャプテンの目がああなったのはコーチの過激な
プレイによるものだと思っていたが違うのな
中学時代から片目キャプテン
なぜ同級生にあんま好かれないのか不思議でならない。ただ距離を置かれてるだけ?
ここでキャプテン二重人格説
コーチも二重人格説
昼:コーチ×キャプテン夜:キャプテン×コーチ
>>57 不覚にもワロタ
たまには変態攻めなかじゅも悪くないな…
生気が抜けた表情がたまらんね
なぜかよつばのとーちゃんが脳裏をよぎった
ちょいワル部長の前では歳相応の女の子に戻っちゃうキャプテンかわいい
あっそ
池田ァァ
部長の選択肢
キャプテンルート・・・大学生
まこルート・・・雀荘経営
タコスルート・・・清澄のコーチ
>>57 キャプテンを見てると、片眼が光に弱く、眼鏡の片方だけサングラスだった女先生を思い出す。
やっぱり初対面の人には変な目で見られるから、普通に接してくれる生徒達が嬉しいって言ってたな…
キャプテンのオッドアイもそういう逸話あるのかもね。逆にずっと閉じたままでも目立ってるけど
アニメのキャプテン見てると上埜さんへの意識っぷりに池田がかわいそうになってくる
池田がんばれ・・・って思っても漫画読んでるとなぁ・・・
>>57 恩恵ってなんかあったっけ?
なんだかんだ言って部長はキャプテンが本命ですよ
何か咲とのどっちの場合、咲が攻めてるのが多いなw
部長とまこ、部長とタコスは部長が攻めなのが容易に想像できるんだが
部長とキャプテンの場合はどっちが攻めになるんだろう?
>>67 4040で。
百合サイトなので他にも色々あるじぇ。
キャプテン攻め→開眼→あら綺麗→部長攻め
フットーしそうだよ思い出した
iPS細胞+のどっちの頭脳+とーかの財力+実験とかしてもマスゴミや反対派に騒がれないモモステルス+パートナーの愛
=女子同士の子供、または咲第二世代
というネタを思いついたが、たぶん何処かで既出
風越だけ関係ないみたいなことになってるのは池田のせいだってコーチが…
咲が攻略可能なキャラ
・部長ルート→エンディング直前に和が出てきて妨害
・優希ルート→中盤で和が出てきて無理やり和ルートへ
・まこルート→序盤で和が出てきてまこ×咲を全否定
・和ルート→エンディングまでいけるのはこのルートのみ
和の監視力はんぱない
>>77 「まこ咲だなんて、そんなカップリング認めません。」
キャプテン×部長のssだれかお願いします><
録画見た。
まこが不甲斐なかったのは、かおりんの馬鹿ヅキと親っ被りの不運だけじゃなく、
校内でも人気者の部長を全国区に行かせることで、手の届かない存在になってしまう未来を危惧し、
それを躊躇う様に勝負手狙いと自分に言い訳しながら遅くて重い染め手にこだわった為と脳内補完。
池田ァァァ
キャプテンは3年間ずっと一途に部長のこと想ってたのか
もう県外に引っ越したんだ、と思いつつもやっぱり諦められなくて
大会の度に他校をチェックし続けるキャプテン・・・泣けるな
バルゴのキャプテン
88 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/10(水) 23:40:53 ID:8aH4h2u9
部長はキャプテンのときだけ誘い受けではないかと。
基本攻めだろうが。
どなたかSS書いてくださいな
wktk
ID的に1時間か
女同士のエロと百合って同一と考えて良いの? それともちょっと違う?
イメージ的には、こう、心の交流を重視した触れ合いのようなものが百合になり、
行為重視で女同士がエロいことしてるのはエロパロって感じがしてるんだけども。
各々の解釈によって違うんじゃね?
>>94 どっちも同じだから好きな方で話すなり作品投下するなりしていいよ
そっかー……悩むなぁ。前スレ流れてなければ傾向を見れたんだけど。
ありがとうございました。
別に女同士ならなんでもいい
百合の延長線上のエロならいいが、AVとかでありがちないじめとか乱交とかは意味わからん
注意書きがあり女同士もちろんアニメオリキャラ含む
咲作品内のキャラ同士なら何でもいいんじゃね?
前スレもエロたくさんあったぞ、ていうか行為を切り離して考える方が苦手だ
愛してるならちゅっちゅしたくなるだろう常識的に考えて
のどっちはレズじゃない
咲が好きなだけなんだ
5巻の外伝を見る限りどう考えても
タコスってそれぞれ部員や自分のことなんて呼んでる?
自分…私
久…部長
まこ…染谷先輩
和…のどちゃん
咲…咲ちゃん
京…犬
キャプテン…お姉さん
これでおけ?
京太郎は呼び捨てもある
まぁ男なんて居ない
流石にそれは・・・恋愛方面に絡まれたら嫌だが無かったことにするのも違うだろ
パシリに使うシーンとかあるかもしれないし
今書いてるss、話の都合上男との絡みある…
>>109 最終的に振られるにせよ恋愛方面に絡むなら注意書き必須
そうじゃないなら気にスンナ
男が振られるなり、最終的に百合で落ち着くにしても、
アプローチかけてくるとか絡みがあるんならエロパロ板の方が
制限はなくて良いかも知れんね
京ちゃんは絶対いい人ポジションだろ
百合ップルの背中押しておいて「ちぇっ…振られちゃったか…」とか言いそう
百合板のいいところはエロくなくてもいいところだからな
向こうは非エロ投下するとスレによっては余計な火種になったりするし
あくまで本筋は百合で、エロがなくて、脇役として男が出るくらいなら注意書きしてこっちに書いた方がいい
エロがあるならどっちでもいいけど、男が行為に絡んでくるなら向こうに書くべき
キス未満または対象外の引き立て役で、あとはひたすら百合ネチョする話なら是非ここでやって欲しい
男出すなうぜぇ死ね
男はせいぜい地球を救うくらいしかできないからな。
まあ京太郎はそもそも部員の中で一番へたっぴだが。
まあ程ほどに
118 :
へたれ:2009/06/11(木) 11:49:30 ID:TPxNxlXm
主要キャラ誰もでてません。相変わらずの枯れ木の文章。NG 登録願います。w
と、恒例の逃げ口上を述べた上で、へたれた文章をふたたび投下。
(「へたれ」名義でカキコするのはこれでラスト)
119 :
へたれ:2009/06/11(木) 11:50:13 ID:TPxNxlXm
「Dear」
これはインターハイの2週間前、某県、某市、某高校の弱小麻雀部室での小さな出来事。
2人の少女がパソコンに向かっていた。画面に映る雀卓を囲む一人は、その筋では有名な
"のどっち"。黙々と局が進み合成音が終わりを告げた。
『終局です』
「次が最後だけどやる?」
「いいの?」
「好きに打つていいから」
そう言ってパソコンに向かっていた少女がもう一人の少女に場所を譲る。
「うん」
…数分後。
「なぜそこで、白2枚捨てる! 東揃ってるのになぜ崩す!おい、それドラだぞ! ニコニコ
できてるのにもったいない! あぁぁぁぁ、それ危険!!って、よりによって跳満に振り込
んで終わりかよ!!」
120 :
へたれ:2009/06/11(木) 11:54:34 ID:TPxNxlXm
「もー。外野うるさい! 好きに打つていいって言ったじゃん」
「言ったけどハコにされるとは思わなかった。しかもワースト記録更新かよ!バカだバカ
だと言われてるが本当にバカ!だったんだな」
「何を今更!」
「威張るな!!」左手で相手の頭を叩き言葉を続ける。
「でもまぁ、これが あんたの中学時代のうち方かい」
「つーか、1番遊んだうち方かな。特徴あるでしょ?」
「ありすぎて、泣けてくるわ」
「いろんな方法で打つた方が面白いしね…」
「それだけの理由かい。普通勝率で考えんかって、…もういいわ。んで、なに。この人が
あんたの中学時代の同級生かもしれないって?」
「ん。でもこの人が彼女だと決まったわけじゃないし。ネットの麻雀人口は数万人。当然
似たうち方の人もいるからね」
「でもあんたはそう思ったんだろ?」
「時々見える癖で同じのはあるけど、違いもあるからあくまでも可能性の問題」
「違い?」
121 :
へたれ:2009/06/11(木) 11:55:09 ID:TPxNxlXm
「例えばうち筋がとても柔らかくなってる。素直になったっていうのか、ほら、ここなん
か。多分ユーキ達のおかげかも。無理な待ちが無くなってる。仲間が強いと満貫、跳満を
狙わなくっていいでしょ。きっと今はいい仲間に恵まれてるんだよ」
「なるほど、中学ではお前さんの尻拭いに彼女も苦労したわけか」
「そんなとこかな」
「素直やん」
「事実だからね……。でもね、楽しかった…よ」
「そんなに懐かしかったらチャットすれば」
「ん〜。止めとくわ。これからインターハイに臨む人の邪魔したくないしね」
「そっか…。ところであんた何しに麻雀部に来たん。麻雀やめてたんやろ?」
「………、ヤマシンが追試のことで私たちに用があるって」
「なっ!! 遊んでる場合やないやん!このバカたれ!! あまり待たせたら追試の上にまた補
習や!!」
「そうなったら責任をとって付き合ってやるよ」
「お前も追試組だろ!アホなこと言ってないでほら行くぞ!!」
122 :
へたれ:2009/06/11(木) 11:55:31 ID:TPxNxlXm
これはインターハイの2週間前におきた小さな出来事。全国大会に挑む少女たちには届
かない小さな声の一つ。このような、声なき声援を背に、少女たちは望むものが得られる
とは限らない新たな決戦の場へとのぞむ。
----------
職人さんが増えて密かに嬉しい。GJ!!>ALL
キャプテンが部長をあれだけ意識してるのって、やっぱり一目惚れですか?
うん
片目惚れ
いっぱい優しくしてもらったんだろうな
キャプテンもその落とし方は得意だが、部長は飴鞭使い分けるね
優希の支えになったのも部長の言葉なわけだしそういえば
さあSSを是非
>>124 回想シーンのキャプテン視点の部長は
普段の2倍ぐらい凛々しかっただろ?
つまりはそういうことだ。
>>130 …まったく手が早いな部長は
もしかしてチビっ娘趣m(ry
取りあえず10話を見てくればいい
加治木と桃子もガチだよな?
のどっちやはじめが脳内で色々やってるならその色々をやってるのがモモかじゅ
>>136 大好きっすーでモモちんに落ちましたよええw
アニメの10話でモモが一言だけ話した記念にかじゅモモSS投下。
エロなし、非常に残念な文章なので、嫌いな方はスルー推奨でよろしくお願いします。
それでは、投下します。
『貴方の問いに答えたら』
誰もいない部室はとても静かだった。
自分が座っているパイプイスがきしむ音すら辺りに響き、目を閉じると外から吹いてくる風の音すら聞こえてくるようだった。
麻雀部の部室だというのに、牌を切る音すらしないのだから思わず失笑してしまう。
午後2時。ほとんどの学年が授業中なのだから、私のクラスのように自習でもなければ皆教室にいるだろう。
だから今、この部室が静かななのは当然といえば当然なのだが、ふと私は思ってしまう。
風越女子や龍門渕ならどうなのだろうと。
きっと部室は牌の切る音が途切れることがなく、そして部員で溢れかえっているのだろう。
こうして部員が少ないことに頭を悩ませることもなく、ネットなどにも頼らず、好きなときに卓を囲むことができるのではないか?
私はそこまで考えると、その考えを断ち切るかのように軽くため息をはいた。
結局のところ、今の考えはただの無いものねだりであって、今考えるべきことではない。
今考えるべきは、日に日に近づいている地区予選にどうやって勝つかではないのか。
私はそう考え直し、先ほどまで読んでいた資料を手に取り直した。
そして一から読み直そうと最初のページを開こうとしたその瞬間、私はなんだか妙な感覚を覚えた。
誰かにジッと見られているような、まるで近くに人がいるような、そんな感覚。
私は一旦資料から目を離し、軽く辺りを見渡してみた。
だが、そこに人の姿を見つけることは出来なかった。
きっと気のせいだろう。そう結論づけて意識を資料に戻そうとした時、私はある人物のことを思い出した。
そこにいたとしても気が付かない、もはや能力といってもいいほどの存在感のなさを持った少女の事を。
「モモ、居るのか?」
「ありゃ?気付かれちゃいましたか」
その言葉と同時に、私の手にはいつの間にかに誰かの手が重ねられていた。
見上げてみるとそこには黒髪の少女――東横桃子がそこに立っていた。
「よく分かりましたね。完全にステルスモードだったんすけど」
「なんとなく……な。だが、流石に場所までは分からなかった」
けれど初めてモモと会ったときは、その気配すらも分からなかった。
それを考えると、少しは進歩したのかもしれない。
「それでも凄いと思うっすよ。こうして気付かれたのって先輩が初めてっすから」
「そ、そうか……」
まるで私の心を読んでいたかのように、モモはニコリと笑った。
そんなモモを直視できなくて、私は気付かれない程度に目を背けながらそう呟いた。
「と、ところで、なんで部室にいる?まだ授業中ではないのか?」
「いやー、偶然廊下を歩いている先輩が見えまして、こっそり抜け出してきちゃいました」
『大丈夫っすよ。私影薄いから、どうせ気付いてないっす』と頭をかきながら話を続けるモモ。
先輩として授業を抜け出した事を怒るべきところなのだろうが、私は何故かそんな気持ちにはならなかった。
それは自分の能力をちゃっかり有効活用しているのを呆れたからか、それとも自分を見つけてくれたことの喜びからか、私にはよく分からなかった。
いや、きっと分かろうとしていないだけなのだろう。
分かろうとしてしまったら、きっと後戻りが出来なくなってしまうから。
「そういえば、さっきまで見てたんすか?」
「あっ、ああ……牌譜だ。風越と龍門渕のな。他にもいくつかあるが、この二校が一番興味深い」
そんな迷いを慌てて吹き飛ばし、私はモモの質問に答えた。
モモと出会ってから何度も繰り返した迷い。それが簡単に吹き飛ばせるはずもないのだが……
「風越と龍門渕……確か去年の県大会の2位と1位っすよね」
「ああ、流石にレベルが高い。まあ中には変な牌譜も混じってはいるのだが」
「強いんすか、やっぱり?」
「2位と1位だぞ、強くないわけがない」
私はそれを再確認するように、手に持っていた牌譜をパラパラとめくった。
見れば見るほど惚れ惚れするような牌譜の数々だった。自分では絶対に出来ないと思わせる和了りも一つや二つではない。
そしてその中で異彩を放つおかしな牌譜。それが去年の前年度MVPだというのだから、面白い。
天才の考えは凡人には理解出来ないということだろうか?
「この2校と当たるのは、早くて2回戦だ。出来れば決勝で当たりたいものだな」
決勝の舞台でこの2校と卓を囲み、そして戦う。
それが出来れば、どんなに素晴らしい事だろうと思う。そして優勝し、全国に行く事が出来れば……
「行けますかね、決勝?」
「そうだな……」
その質問に答えるか否か、私は悩んだ。
私がこの麻雀部の軸になっていることは、私がいくら否定しようとも拭いきれない事実。
そんな私が他の部員に、それも後輩に本音をもらしてもいいのだろうか。
だが、そう思ったのは一瞬の事。気が付いたら、私はモモに話をし始めていた。
「確かに妹尾が若干不安要素ではあるが、それでも10万近くの点数が半荘1回でトブことはないだろう」
希望的観測であることは分かりきっていた。
どんなことでもありえる、それが麻雀だと言うのに。
だが、そんなことを流石にこの場で言うつもりはない。
どんなことでもありえると言う事は、悪い事だけが起こる訳ではない。いい事だって起こりえると言う事だ。
そう結論付け、私は話を続けた。
「そして僅かでも点数が残っていれば、蒲原に私。それにモモ、お前がいる」
「私……っすか?」
「ああ。だから、可能性はゼロではない。といっても、団体戦にこうして出られるのだ。高望みはしてはいけないな」
その言葉に嘘などなかった。参加する事すら絶望的と思われた団体戦。
それにこうして参加する事が出来るのだ。初心者ながら了承してくれた妹尾、そしてモモには感謝しても仕切れない。
ふとモモの顔を見上げてみると、その表情がとても明るいことに気が付いた。
まるで名前を読んでくれた事が嬉しくてたまらない。そんな気持ちを表しているかのようだった。
「ねえ、先輩?」
「なんだ?」
「さっきの先輩の言い回しだと、私って期待されてるんすかね?その…先輩に」
まるで決まった答えを望んでいるような、そんなモモの言葉と声。
そしてその通り、答えなんて決まっていた。そしてそれを言わない理由なんてどこにもない。
「無論だ。期待している」
私がそう言うと、ただでさえ明るかったモモの表情が、さらに明るくなった。
「はい!先輩のために、私頑張るっすよ!なんせ先輩は、私を求めてくれましたから!!」
モモが私と出会ってから何度も何度も口にしたその言葉。
私はそれを聞くたびにフラッシュバックのように思い出す。
モモと始めて出会った時から、今に至るまでの気持ちの推移を。
ネット麻雀を打ったとき、私はモモの打ち筋と麻雀での性格に惹かれた。
そして初めて出会ったとき、私はモモの容姿に惹かれた。
数日たち、今度はその性格とその存在感故の儚さに惹かれた。
そして今でも、私はモモに引かれ続けている。
蒲原は私がモモの勧誘に成功した時、『岩戸をこじ開けた』と表現したが、なんてことはない。
私はただ……初めからモモに惹かれていただけなのだ。
その気持ちに、ただモモは答えてくれたにすぎない。
例えそれが『自分を見つけてくれた』という感謝に近い気持ちだとしても。
「先輩?」
「あ、ああ……頼むぞ、モモ。正直なところ、お前を一番頼りにしている」
モモの私を呼ぶ声に、思い出したかのように、けれど俯きながらそう答えた。
先ほどまで考えていたモモへの気持ち。それを彼女本人に伝えた事は今の一度もない。
最初に惹かれたのが『麻雀が強いから』という理由だけになおさら。
ただ団体戦に出たいという我侭の為にモモを利用しているのではないか。
そんな気持ちを拭い去る事が、私にはどうしてもできなかった。
「……モモ?」
ふと、モモが何も話してこないことに気が付いた。
俯けていた顔をモモの方に向けてみると、そこには嬉しくて堪らないといった表情をしたモモがいた。
「先輩っ!!」
そしてその言葉と同時に、感極まったかのようにモモは私に抱きついてきた。
そのあまりの勢いに、思わずイスから倒れ落ちそうになる。
「おっ、おいっ!!」
「やっぱり私、先輩が大好きっす!!」
嬉しそうに、そして幸せそうに、モモは私に頬を擦り付けてくる。
その度にモモの髪から放たれる香りが、私の鼻腔をくすぐり続ける。
「ああ、もうっ!! こういうところでは抱きつくなと何度も言っているだろう?」
これ以上何かされては、私が理性を失いかねない。
慌てて離れようとするが、予想外に強いモモの腕の強さに離れる事が出来ない。
「いい加減、離れ―――」
「………じゃあ、どこならいいんすか?」
「な、なに?」
抱きついていた腕の強さをほんの少しだけ緩めて、モモはそう言った。
予想外の言葉に、私の声が裏返る。今の私はそれほどまでに動転しきっていた。
「先輩いっつも言いますよね。ここではやめろって。じゃあ、どこならいいんすか?」
「モモ……」
動転していた気が自然とおさまっていく。
そしてモモの真剣な表情に目が離せなくなり、モモの言葉に聞き入っていく。
「私はどこだっていいっすよ。道端だって、部室だって。先輩は……どこならいいんすか?」
本当に……どこならいいのだろう?
いつも当たり前の様に発していたこの言葉。その意味をまったく考えていなかった自分に気付く。
そしてモモは、今その答えを聞こうとしている。
「……モモ」
「なんすか?」
迷いはあった。
この気持ちは本当なのかと、悩んだ事もあった。
だが、モモのその真剣な瞳を見ていると、なんだかその迷いも悩みも晴れそうで……
「今度、私の家に来い。そこでなら…私は構わない」
自然と、この言葉が浮かんでいた。
この答えが正解かどうか、私自身にも分からない。
いやそもそも私はこの想いを告げてもいないのだから、限りなく間違いに近いのかもしれない。
私は気持ちを落ち着かせるように唾を飲み込み、モモの言葉をじっと待った。
「……っすよ」
「モモ?すまない、よく聞こえなかった。何を言って―――」
「はいっ!もうすぐにでも、今日にでも行かせてもらうっすよ!!」
そう言ってモモは緩めた力の分、いやそれ以上に強く抱きついてきた。
「ああっ!だからこういう場所ではっ!!」
先ほどと同じように抱きついてきたモモを離そうと、腕を振り上げる。
だけど先ほどと違い、そのまま離そうとする気には何故かならなかった。
「まあ、いいか……」
どうせ私たち以外、誰もいないのだし。
そう考え、私は振り上げていた腕をそっと下ろした。
本当はモモと同じようにしてやればいいのだろうけど、そんなことが出来るわけがない。
私はそうやってモモに抱きつかれながら、気づかれないようにそっと時計を見た。
授業の終わりまであと20分。そしてその後には蒲原たちも部室にやってくるだろう。
それくらいなら……別に。
私は時が経つのを忘れるように、そっと目を閉じた。
今はただ、モモの温もりだけが感じる事ができるようにと。
以上です。お目汚し失礼しました。
それはそうと、かじゅ先輩の「ここではやめろ」発言の「ここでは」は永劫ネタにされ続けると思う…
>>146 リアルタイムで追って感動した
ありがとう
どこならいいんすかね本当に
GJ
良いと思います
盃を持て!かじゅ先輩がモモを自宅招待したことに乾杯しようではないか!
>>146GJ
>どこならいいんすかね本当に
いやまったくw
そして
>>146さんぐっじょぶっす!
>>72 亀だがサンクス
ここの人はブログでの活動だけなのかな
>>146GJっす
家で激しく求め合う2人がみたい
何か書き込み少ないけど、もしかして規制ラッシュ発動?
こっちは大丈夫だじぇ
自分につけた首輪のリード持ってキャプテンに詰め寄る池田はまだですか?
あ、一コマ目を「私は君が欲しい」に変えたらさらに自然になるんじゃないか
こんな時間に何ですが、ss投下開始します。
8レスほど使用させてもらいます。
百合ごっつ薄めですが、見ようによっては濃い…かもしれません。
その日、清澄高校麻雀部は休養日だった。
一年の活躍によってインハイ出場が決まって一ヶ月後、リフレッシュの意味も込めてである。
「とは言え、暇ねぇ…」
なら受験勉強でもしようかとは全く思わない竹井久だった。
家で腐っているのもしょうがない。ブラリとアテもなく家を出た。
その日、風越女子高校麻雀部元主将、福路美穂子は買い出しに出ていた。
「お米50kg…ああ、牛肉買うのを忘れていたわ」
来年こそは後輩達が『伝統の風越』を復活させてくれる事を信じて、夏合宿の雑用を買って出たのだった。
その日、鶴賀学園元麻雀部員、加治木ゆみはデートに行く途中だった。
「…早く出すぎたか?」
現在、待ち合わせ時刻1時間前である。
ゴンっ
買い出しリストを見ていた美穂子とウインドウショッピングをしながら歩いていた久が正面衝突をした。
お互いに前方不注意である。
「いたた…」
「ご、ごめんなさい余所見してて…きゃー!!玉ネギー!!!」
「だ、大丈夫ですか!?」
目の前に転がる玉ネギを拾い集めるゆみ。基本、いいひとである。
「ああ、ごめんなさい。私も余所見してて…あら?」
「はい、これで全部ですか?…え?」
「態々拾って頂いてありがとうございます…はい?」
互いの顔を見て、異口同音に言葉を発する。
「「「貴女達、どうして此処に?」」」
各々が何故この場所に居るかを話す――ゆみだけは言葉を濁したが。
「ふーん…」
適当に相槌を打った久の頭上に電球がついた。
「ここで会ったのも何かの縁…打たない?貴女達には興味があったのよねぇ」
「奇遇だな、私も興味があるよ…貴女達の打ち筋は非常に興味深い」
「…少々お時間を頂けますか?」
上埜さんと打てる――!!
降って湧いた幸運に逸る心を気づかれないように、美穂子が公衆電話に向かう。
「もしもし、華菜?ちょっと急用が出来てしまったの…
ええ、申し訳ないんだけど誰でもいいからいつもの八百屋さんまで来てくれないかしら?」
この先二度と有るか無いかの機会、最愛の少女には申し訳ない気持ちでゆみが携帯を操作する。
「…もしもし?私だけど…悪い、急用が入って…そ、そんなんじゃない!…浮気!?
違う!断じて違う!詳しい事は後で話すから!…うん…本当にごめん。それじゃ」
傍で聞いていたであろう、久に恐る恐る振り返る――やはりニヤニヤしていた。
「へぇー。何か歯切れ悪いとは思っていたけど。そうか、デートだったんだ」
逆恨みだとはゆみ自身でも思っていたが、完膚なきまでに叩きつぶすと決心したのは無理もない事だろう。
まこの家は遠すぎるので、手近な雀荘に入る。
最近OPENしたノーレートと風速1mのダブルレート雀荘である。
「ほう?これはまた、愉快な面子が揃ったものだ」
声がした方を向くと、負けず劣らず愉快な面子が居た。
「そっちこそ、その組み合わせはどうなのよ?」
そこに居たのは龍門渕高校の沢村智紀とプロ雀士の藤田靖子――
「さっき偶然出会ってね。用もあったから打ちながら話そうか、と」
「あらあら、私達の勝負に付き合ってもらえると思ってたのに」
「いや、せっかくの豪華メンバーなんだ。君達で打って欲しいな」
起家:ゆみ
配牌の最後、ゆみが第一ツモを取った時、美穂子から声がかかる。
「申し訳ありませんが、半荘1回で終わらせてもらいます」
「私はどちらでも構わない。早く終わる方が、どちらかと言えば歓迎できるな」
「私もいいけど…時間がないの?だったら無理に付き合って貰わなくても」
「いえ、時間的制約ではなくて」
急に広がってきた雲が太陽を覆い隠し、ポツポツと雨が窓を打つ。
そして稲光が奔ると同時に、青い炎がゆっくりと立ち昇る――
「――身体が持たないんです」
「…初っ端から全開モードって訳ね」
「…では、行こうか」
「レート」
さも当たり前のように、智紀が口にする。
「ウルトラピンまでなら受ける」
「いやいや、沢村さん?高校生がお金を賭けるのはヤバイでしょう?」
「それ以前に、賭博行為は立派な法律違反だぞ」
「そう」
自分で発した言葉なのに智紀はそれ以上の執着を示さなかった。
――代わりに興味を示したのは藤田である。
「裏の世界に生きる人間としては、何かがBETされていないとやる気が出ないか?」
「裏の世界――!?」
三人が驚愕する。
「そうさ、結構有名でね。色々と二つ名があるよな?
『捕食者』とか『眼鏡の死神』…『killing actress』なんてのもあったな?」
「証拠」
眉一つ動かさず、智紀が聞き返す。
「証拠、ねぇ…5日前、東秋留ヒルズ、31階…時間も必要かい?」
「他言無用」
脅す訳でもなく、嘆願する訳でもなく――ただ通告するように。
「…言えば殺す、か」
第一打、6ピンを切りながら、ゆみが口に出した。
――勿論、全員が意味を理解していた。
外は夏の夕立の真っ只中だった。ゲリラ豪雨とまではいかないまでも、強い雨が窓を叩き付ける。
雷も近づいてきたようで、稲光から落雷音までのラグが短くなってきている。
粛々と場は進み、智紀以外の3人がツモ上がりを1回ずつと
久が智紀から1300点の一本場をロンして向かえたオーラス。
最初に異変に気が付いたのは美穂子だった。
この半荘は操作されている――?
程なくして久とゆみも気が付く。
これは天江衣や宮永咲の『支配』とかのレベルじゃない。もっと大局的な範囲での『操作』だと――
「リーチ」
『操作』しているであろう人物――智紀からリーチ宣言がかかる。
このまま進めば満貫の三本場をツモ上がるだろう。そして――
全員の点数は原点の二万五千点になる――!
真っ先に動いたのはゆみだった――何も指を咥えて見ている事もない。
「カン」
次に久が動く。
「カン」
ドラがあっという間に2種から6種へと増えて行く。
6種もあれば、縦の流れではない限りどれかは乗るだろう。
これならこの狂気じみた操作を、操縦不能にする事ができると二人は考えていた。
最後に美穂子が動いた。
「リーチ」
そこで初めて智紀が顔を上げる。
ゆみも久も驚きをもって美穂子を見た。
この流れで聴牌できるはずがない――!
視線に気が付いた美穂子が慈愛の笑みを返した。
――ゆみと久にはメフィストフェレスが舌なめずりをしたようにも見えたが。
そして一巡後――
「ツモ」
静かに決着の時を向かえた――
雨上がりの街を三人が歩いていた。
空は突き抜けるような青さを取り戻し、西から夏の太陽の残照が背中を照りつける。
「まさか本当に全員を原点にしようとするなんて、ねぇ…」
「しかし…福路さん、あれノーテンリーチだろう?よくもまぁ、あんな事が出来たものだな」
「…『視えた』んです…例えドラが8種になっても1枚しか乗らないって」
「しかし…何故、県予選であの『操作』をしなかったのか…いや、気にしても仕方ないな」
「……裏世界で生きるには表での賞賛は邪魔なのかもしれませんね」
「…私達が考えてもしょうがないわよ。ねぇ、ラーメン食べに行かない?いい店知ってるんだ」
「……君は何のために裏の世界に居るんだ?」
静かにデータを打ち込んでいた智紀に問いかけた。
「貴女は?」
「プロにも色々としがらみが多くてね…まぁ、好き好んで首を突っ込んでないことは確かだよ」
タバコを深く吸い込み、ゆっくりと煙を吐き出す。
そしてもう一度同じ問いかけをする。
「君は、何のために、あの場所に居るんだ?」
溜息をついた智紀がPCを操作して、画面を藤田に向ける。
画面に映っていたのは、動画だった。
「……これは君か?」
一人の少女がレイプされていた。
何人も、何人もの男に、嬲られていた。
音は消しているが――少女は泣き叫んでいた。
「次は衣だから」
「何?」
「私が打てなくなれば、次に打つのは衣。龍門渕が衣を手元に置いてるのはその為」
PCのディスプレイを閉じ、見上げたその目に――感情はなかった。
「汚れるのは私だけでいい」
静かに立ち上がり、藤田の横を通り過ぎるとき一瞬だけ立ち止まる。
「衣は、私が守る」
――そこに感情は見えなかった。
以上です。お目汚し失礼しました…って、取られてる!?締めの文句
>>146氏に取られてるよ!?
いや、別にいいんですけどw
と言う訳で、誰が主人公やねんとツッコミ入れたくなるようなssでした。
(もちろん自分は主人公は彼女だとの前提でssを書いていますが)
分かりにくい用語も出したので解説など。
風速1m
雀荘の平均レート、所謂点ピンって奴です。
箱で3000円ほど。
ウルトラピン
社長レートとか、政治家レートと書いたほうが良かったかも…
箱で30万円という、鬼レートです。
ちなみに風速もウルトラピンもローカルでの呼び名なので、うかつに使うと恥を書きます。ご注意をw
ああ、申し訳ない。1つ忘れてました…
>>146 GJ!
モモの押しに負けてるかじゅ可愛いっす!
内容はおいといて、そういう描写入れるなら事前に言えよ・・気分悪いわ
/// ` ー-、___,
_, -‐ ´ ̄` ┘' <_
 ̄ >- / , \
/ , / ,イ l ヽ \___
、___, -‐´ l /| / | | l | 、 ゙、 ゙、-‐'´
 ̄`ーァ .| .| | | ゙、!、 ヾ\ ゙、 ゙、 ゙、 、 ゙、
// ハ |_,゙、|_ \| ,>-、__゙、 l | | |
/ |'´ \`| | | ト、|
/ .,ィ .r.| _、 , _ ソ| ,イ /、 ., \
// ヾ|^| ≡≡≡|⌒| ≡≡≡ | ソ|ハ / ^}/`ー┘
, -〉、._____.ノ \____.ノ ソ ,イ--、
/ ( ,-/ \ 仲良く
, -‐ ´ \ ⊂ー‐---―つ ノ.| ゙、 仲良く
/___ >‐' ´  ̄ ̄`ー- 、 -‐_´ノ !、 ゙、
/  ̄  ̄`ー'、___,、 `ー-、_ \__ ゙、
/ ` ー 、  ̄ ̄ \ |
L__ ___ `ー-、_ \ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ー- |
とうとうはじめ回だな。興奮してきた
>>170 ところどころニヤニヤさせてもらったw
GJ―――
途中まさかのカツ丼×智記かと思ったら
智衣だったとは…
ただやっぱり注意書きは付けるべきだと思うけどな
>>171 そういうシーンいれるなら警告していただけると…びっくりした。
>>171 その内容で注意書きなしとか人格を疑うわ
>>170 お目汚し失礼しましたくらいだれでもいう。
とるとかとらない以前に決まり文句。
おいおい、フルボッコだな。中堅戦の文堂さんかよ
おはようさんです。
注意書きを忘れたことで皆様に御不快な思いをさせたことを深くお詫びします…
以後気を付けます。申し訳ありませんでした。
これは文堂×キャプを書けという啓示なのか
>>184 朝からナイス百合ップル!モモ果樹は人生の燃料だなー
>>184 可愛すぎるよこいつらwww
いかん朝から花畑
不穏な空気を取り除こう!
只今より「風越幼稚園第3幕SS」でスレをお借りします。
相変わらずの直打ちの為、1時間ほど占領してしまいますが
許して欲しいっす。
キャプテン×華菜ちゃん+コーチです。
―――風越女子高校の最終下校時刻を告げるチャイムが響く中、
誰もいない麻雀部部室で福路美穂子は郷愁の念を感じていた。
その手には、お世辞にも綺麗とは言い難い小さなカード。
時は十数年遡る――――。
「美穂子ちゃん、華菜ちゃんの姿がお昼から見えないんだけど、
どこに行ったか知らないかしら?」
エプロン姿の先生が心配そうな顔で美穂子に問いかける。
美穂子は首を横に振って知らないことを伝えると、弾かれたように
走り出した。
「あっ! み、美穂子ちゃん?」
先生の声を振り切るように、長い廊下を抜けて、靴箱で上履きを
履き替えてお外へ飛び出します。
「いつものお砂場にはいないわ……どこに行っちゃったの…?」
お砂場チャンピオンの華菜ちゃんの姿はありません。きょろきょろと
辺りに目をやっても、気配すらありませんでした。
今までもこうして姿が見えなくなることはありましたが、ほとんどは
お布団部屋でお昼寝してたり、久保コーチにいじめられて裏庭で
ふてくされていたりと、すぐ見つけられたのに今日は様子が違います。
「何か、大変なことになってなければいいけど……」
華菜ちゃんが居そうな所は全部探し、万が一のために幼稚園の周りも
探したけれど見つかりません。
「まさか、悪い人に誘拐された――――?」
そんなイヤな考えが浮かんだけれど、ぶんぶんと頭の中から振り払って
もう一度幼稚園の中を探し始めました。
すると向こうに、久保コーチの姿が見えました。
「おぅ、美穂子。顔が真っ青だぞ。どーした?」
「あ、コーチ。実は華菜が……」
華菜ちゃんが居ないことを知るや否や、コーチも血相を変えて探し
始めてくれました。
おゆうぎ室、おトイレ、体育用具室もひとつひとつ丹念に探して、
3周目に入ろうとしたその時でした。
「……池田ァァァァァァァァァァッ!」
幼稚園中に久保コーチの怒号がビリビリと響き渡りました!
美穂子ちゃんもその声がした方へ駆けつけます。
「華菜!?」
開いていた扉の中に飛び込むと、半ベソの華菜ちゃんとコーチが
いました。そこは、普段あまり使わない工作室でした。
日が差さない薄暗い部屋の中、折り紙やハサミ、みかん型の水ノリが
そこら中に散らばっています。
「華菜! ……良かった、見つかって……!」
「キャプテン…」
美穂子ちゃんが駆け寄って抱きつくと、華菜ちゃんは不自然な動きを
しました。後ろ手に何かを隠すような素振り。少し気にはなったものの、
無事だった嬉しさの前に吹き飛んでしまいました。
「もう…心配させて。こんなところで何してたの?」
「……言えないし」
「?……どうしたの? 華菜?」
煮え切らない華菜ちゃんのその態度に、久保コーチのゆるゆるな
堪忍袋の尾がいとも簡単にブチ切れます。
「池田ァ! 心配してくれた福路にその態度は何だァ!」
「コーチ、大丈夫ですから。これ以上怖がらせないでください」
「あ、あぁ…わかった」
コーチの方へ向けられた視線は、両の目が開けられていた冷ややかな
もの。醸し出される凄みに、コーチも素直に従います。
「何か作ってたのね。でも、なんでひとりでこっそりしていたの?」
「……………………………」
「私にも、言えないこと?」
「そんなこと、ないけど……」
よしよし、と頭を撫でてあげると、緊張していた顔が少しずつゆるんで
いくのが分かりました。
口を少しとがらせ、目を伏せたまま、後ろ手に隠していたものを
おずおずと前へ……
「これって……」
色とりどりの折り紙で花を折ったものが切り貼りされ、真ん中には
クレヨンで文字が書かれた小さなカードが握られていました。
よく見てみると、そこには
『きゃぷてん、おたんじょおび おめでとう』
の文字。
「華菜……これ、私のために…?」
「渡すまで秘密にしたかったし……」
「…そうだったんだ」
廊下を駆けてくる足音が聞こえ、先生達が集まってきました。
この状態が見つかれば、華菜ちゃんが怒られるのは確実です。
もうすぐそこまで近づいてきていました……。
「あらっ? 久保さん?」
「……先生。池田は大丈夫です。だから、一緒に向こうへ行きましょう」
「…そう。それなら………」
先生達の足音が遠くなっていきます。工作室はまた静かになりました。
「ありがとう、華菜。とっても嬉しいわ。……でもね? もう心配させないで。
本当に探し回ったんだから……」
「ごめんなさい……」
「うん、わかってくれたならいいのよ♪」
そう言って、美穂子ちゃんは華菜ちゃんの頭をクシャクシャっと撫でて
優しく微笑みました。
「1日早いけど、キャプテン、お誕生日おめでとう!」
「うん…うん、ありがとう、華菜」
「あ、キャプテン! 下校時刻過ぎてますよ!」
その声にハッと我に帰り、振り返るとそこには県予選の大将の姿が。
あの頃と変わらない、まっすぐな瞳が輝いていて。
「……何見てたんですか……って、フギャッ☆」
美穂子の手の中のものが『何か』気づいた華菜は、これ以上ない
ほどに驚き、顔を赤く染めてわたわたとパニック状態に。
「懐かしいでしょ? 今でも私の宝物なんだから」
「そ、それはぁ〜! な、なんでそんなもの持ってきてるんですか!」
「あら、肌身離さず持ってて欲しい。って言ったのは華菜じゃない?」
「そんな、子供の時のお願いを守るなんて、キャプテン義理堅すぎるし!」
「いいじゃない、本当に嬉しかったのよ?」
「うぅ……」
申し訳なさそうに縮こまる華菜のもとへゆっくりと歩み寄ると、ふと何か
思いついたような表情を浮かべる。
「そうだわ、お礼返しはまだしてなかったわよね?」
「…え、そうでしたっけ?」
と、顔をあげた華菜の唇に、突如押し寄せる柔らかい感触。
触れるだけの軽いキスを落とす。
「きゃ、キャプテ…ッ!?」
「遅くなった分、これぐらいは許してね?」
「……にゅぁあああああ………!」
ふわりと華菜を抱き寄せると、甘い香りが鼻孔をくすぐった。
時を超え、場所を超え、高められた想いが今、花を咲かせた。
華菜の生涯で最高に幸せな日となったのは言うまでもない。
−ENDー
おしまーい。
>>195 「生涯で最高に幸せな日」という記述は、今後のキャプ×部への布石?
というつまらない冗談はおいておいて。
特に池田がウザクなくって、とても"かわいらしい"。ほのぼの池田×キャプもいいものです。
GJ !!
池田はウザいから池田なのだ……
何はさておき
>>195ナイス
>>195乙GJ!
続きは?ねえ、キャプテンとカナのにゃんにゃんは?
>>195 GJ!!何故かコーチに萌えたw
今更メガミマガジン読んだんだけど、国広君はジゴロなの?
はじめきゅうんはちゃんとメイドの仕事してるじゃまいか
>>195GJ
そういえばかじゅって、部員は基本名字呼びなのに、モモだけモモ…
これはかじゅなりの愛情だと勝手に思ってますw
>>195 GJですー
ネタを探して1から読み返していたら初めの方妙に京が出張ってて違和感がw
>>203 無理に触らないでorz
GJだけでもどうかと思って
最初ハーレムっぽいの目指してたのかなでも今の路線に変更して正解だよねとか書いてたんだけど
百合スレで書く話でもないなと思って消したら中途半端に残ってorz
馴れ合おうとすんな気持ち悪い
きゃぷてーん
それにしても、「ここではやめろ」ってどの口が言うのかね?
モモからしてみたら大胆な欲しがりさんはそっちなんだがね
pq+PdjOFは終日百合板に張り付いてるキモ屑
と、キモ屑が申しております
まこが風邪をひいたら部長がお見舞いにいく。
そして励ました後、まこの負担にならないように早めに帰る。
のどっちが風邪をひいたら咲がお見舞いに行く。
そして、次の日に咲が風邪をひいてのどっちがお見舞いに行く。
かじゅが風邪をひくとモモが学校休んで家庭訪問。
朝から晩まで二人きり。
かじゅは汗をいっぱいかいて熱を下げて翌日登校。
蒲原によるガサ入れ。
そんなイメージ
>>211 お見舞いに行った咲はのどっちと一緒に寝てしまって、次の日は二人同じ布団で風邪に苦しむイメージ
風邪と理解しつつキスっちゃう2人
2点、だな
マコじゃあ・・・
優希も誘ってる
まこ自体は嫌いではないけど、まこのエロはぴくりともしないな
今日の見所教えて
はじめちゃんの透華に拘束されたい発言
1.部長の悪役っぷり
2.文堂さんの不遇っぷり
3.キャプテンの自分への責めっぷり
4.国広くんの痴女全開な私服っぷり
5.その露出度に完全にアテられるとーかの百合っぷり
6.衣の泣き顔っぷり(予想)
文堂さんかわいい
キャプテンに抱きしめられる文堂さんかわいい
キャプテンに抱きしめられて頑張る文堂さんかわいい
文堂さんハァハァ
部長無双ということで暇つぶしにならないですがss投下します。
部長×キャプ。もし、部長が風越女子に入ったらのシチュで。
無駄に長くてヤマナシエロナシ。
苦手な方はスルーお願いします。
あと、初投稿なので至らぬところがありましたら教えてください
ぱしんっ
部室中に響き渡る音。それを知覚した後に続く熱い痛み。
今年に入って、この音と痛みは珍しいものではなくなった。
「なにやっているの!?あんたがそんなだから下も甘えてくるのよ!!」
名門麻雀部の部長になった責任は重い。自分だけ麻雀をしてればいいって訳でもない。
自分を含めて80人もいる部の全体を考えないといけない。
しかも、去年県予選で龍門渕に連勝を破られてから久保コーチはますます厳しくなっており、打倒龍門渕とさらに責任がかかってくる。
「キャプテン・・・」
後輩たちが申し訳なさそうに見ている。今泣く訳にはいかない。
後輩たちはいつも頑張ってくれていることを私は知っている。とくに華菜は前の県予選
で自分のせいで龍門渕に負けたと自分を責めてまで練習している。
悪いのは、キャプテンである私のせいだ。
「何か言いなさいよ!!」
「悪いのは、」
「はい、ストップ」
緊迫した状況のなかで、緊張感のない声が間に入った。
「久・・・」
「ふ、副キャプテン!」
後輩たちが救いの目で部室の入り口を見る。
そこには、同じ3年である竹井久が立っていた。
鼓動が一気に熱くなるのが感じる。見られた。また、甘えてしまう。
「副キャプテン、生徒会は・・・」
「抜けてきたわよ。こっちの方が心配よ」
久は麻雀部副会長兼生徒会長でもある。経済的な理由で奨学金をもらっており素行の
悪さで免除されるのを免れるために立場上なったらしい。
そんな理由で本当に当選しちゃうから久はすごい。裏でなんかした噂もあるけども。
「竹井、おまえ」
「先生。みんなやってくれてますよ。しかし、頑張っていても力を及ばない時もあります。すぐに結果 なんて出るものではありませんし。そういう風に甘えるのはダメだと思いますが、今年の県予選まで待っていてください。」
久がこっちに向かってくる。そして、座り込んでいるわたしの前で止まり、手を差し伸べた。
反射的に握った手に引き上げられて立ち上がる。握った手は思ったよりひんやりと冷たかったが、心地よくて頼もしい。
「絶対、勝ちます」
そんな自信満々な態度の久を見てるとわたしも強くなれる気がした。
久の強い目と合ってうなずいた。言うべきことはわかっていた。
一年から、一緒に入学したときから、いや出会ったときからの夢。
「必ず、わたしと久が風越が最強であることをご証明しましょう」
自然と両目が開いていた。
わたしたちは勝てる。
そんな自信がでてくる。
頑張り続けたら、きっと違う景色が見えてくる。
久から言われた言葉が頭に駆け巡る。
わたしたちは、勝てる
このまま努力したらきっと。
「コーチ、私まだまだ頑張ります!!キャプテンのためにも頑張ります!!」
二人だけではない。華菜も手伝ってくれる。
「私も頑張ります!!」「私も!」
文堂さんも吉留さんも、深堀さんも部員みんな手伝ってくれる。
「ふん。わかった。今回は許してやる。次、腑抜けた麻雀打ったら 許さないからな」
「はい!!」
しかめっ面しながらコーチは部室を後にした。
すると緊張の糸が切れたかのように後輩たちで泣きだす子も出てきた。
相当な神経を使ったのだろう。
「キャプテーン!!」
涙目の華菜が真っ先に抱きついてくる。相当我慢していたらしい。かわいそうに。
とても懐いていて、喜怒哀楽の表現が豊かなわたしの一番のお気に入りの後輩。
優しく抱き抱えてあげると、猫みたいにゴロゴロと甘えてくる。
可愛くて思わずなぜてしまう。
「よしよし」
「キャプテンのために優勝しますっ!!」
「キャプテン!私もがんばります!」
いい後輩たちばかりで本当に幸せだ。
久の方を見るとそちらも後輩に囲まれて頭を撫でたりしてなだめていた。
少し、うらやましいのは内緒の話。いや、かなりね。
長いのでひとまずここまでにしときます。
一、二つ改行ミスしました。すみません。
>>234 とりあえず、久保コーチは「〜よ」なんて言わない。
うん、俺もそれが気になった。キャラ口調は大事だね。
コーチは「あんた」とは言わないだろうし(言うなら「お前」)
とりあえず続きを正座待機。
こういうifの話大好きだぜ!
続きがきになる!
念願の部長×キャプSSキタワァ
とりあえずありがとう
続きを期待してます
これは待望のif。続きに期待せざるを得ないな。
ただ気になったのが、久保コーチって教師ではなく
風越卒業生というかOGのはず。だから、
>「先生。みんなやってくれてますよ。しかし、頑張っていても力を及ばない時もあります。すぐに結果 なんて出るものではありませんし。そういう風に甘えるのはダメだと思いますが、今年の県予選まで待っていてください。」
は先生じゃなく先輩とかにすべきかな。
そのままコーチでいいんじゃない
レスありがとうございます!!
アニメを何回も見たり、サイトを色々巡回したりしてキャラの性格とか
口調とか関係とか誰が誰をなんというか調べたのですが
久保コーチはノーマークですたorz
OGだったとは(゚∇゚ ;) 申し訳ないorz
確かに口調も違和感ありますね
訂正
なにやってるの→なにやっているんだ
あんた→お前
甘えるのよ→甘えるんだ
何か言いなさいよ→何か言え
先生→コーチ
でしょうか?
また至らぬ所がありましたら、ご指摘おねがいします。
とりあえず続き投下です。
後輩が帰った後もキャプテン、副キャプテンの仕事はある。
部員たちの成績をみたり、日誌を書いたりと色々だ。
その日、華菜は用事があるらしく、早く帰って行った。
帰り際、久に何か話していたのが気になる。キャプテンになんかしたらなんとかかんとか。
あれはどういう意味かしら。
もう日は沈もうとしていた。真っ赤な太陽がきらきらと沈んでいく。
窓から差し込んでくる赤の綺麗な光は私たちを照らし出す。
私は綺麗だと思うのだけど、久のほうは眩しい、焼けるからイヤらしい。
人の感じ方は千差万別で、久とわたしはかなり性格が違っているよう。
わたしも少し変っていると自覚しているが久はなかなか変わってる。麻雀で勝負する
時にはわざと悪待ちするとことか、3年前の初めて勝負したときから理解している。
キャプテンと副キャプテンだって、わたしが皆に少しでも長く牌をもたせようと
雑務をこなしている一方で効率的な練習メニューをコーチに提案したりしている。
後輩に対してそれとなく厳しくしてる久に対して、わたしはちょっと甘いかもしれない。
なんとなく、良いバランスは取れていると思う。
そんなわたしたちだけど夢は一年のときから一緒だった。
全国優勝。これだけは誰にもゆずれない夢。
「今日はお疲れ様。」
「ああ、おつかれ様」
久はすでに日誌の副部長のサイン欄にサインしていた最中だった。
隣の椅子に座る。
「今日はごめんなさいね。生徒会まで休ませてしまって」
本当に悪いわ。私はいつも久に甘えてばっかり 。
「今日もわたし一人が責められればよかったのに」
ダメなキャプテンでごめんなさい。迷惑かけすぎね。
久もあきれてるわよね、きっと。
「わたしのせ」
「はい、ストップ」
デジャブ。手で口を押さえられた。なにするの、と言おうとするけれど、
久の眼力に負けてしまった。
「休んでないし、わたしが好きでさぼったのよ。美穂子のせいじゃない。
ってかまた自分を責めてるでしょ?いい加減その癖やめなさい。
少しは素直に甘えなさいって」
手を外される。そして頭に手を当てられて、撫でられる。
梳かすように丁寧に。手のひらから温かいものがなだれこんでくるように
わたしの心の中を溶かしていく。どくどくと心臓の音が鳴っている。
あたたかい。すごく。どきどきしてる
ひさ、だいすき。すきですきでしかたないわ。
3ねんまえにあったあのひから。ずっと、ずっと
言葉にできないから、想いは精いっぱい表現する。
目を閉じてその感触に浸ると、頬もゆるんでしまった。
すると、急に手がぎこちなくなった気がする。
「・・・?」
ふと目を開けると、珍しく真面目な顔をした久がまじまじと見つめていた。
「ひさ?」
あまりにもいつも飄々とした久に似つかわしくない顔をしていたもの
だから笑ってしまった。
「どうしたの?」
「・・・ほんと・・・ちね」
聞き取れなかった。
「なぁに?」
「好きよ、美穂子」
え、と聞きなおせなかった。私を見つめる久の顔が真剣だったから。
夕日に照らされたその赤みがかった顔は体温のせいか、光のせいか私にはわからなかった
けれど
本気で、わたしのことがすきだと十分伝わったから。
わたしがどう返そうかと迷っていると、久は困った顔をしてなでていた手を戻そうとした。
どうやら誤解したらしい。どんどん暗くなって泣きそうになる久をもう少し見ておきたい
悪戯心が芽生えたけれど、さすがに悪いので止めておいた。
引っ込めようとした手をつかんでそっと自分の頬へとあてがった。ぴくんっと手が反応した。
「気持ちいい」
冷たい手。心地よい手。いつもわたしを救ってる手。
そう思うと、愛おしくなって手の甲にキスを落とした。次は手のひらへ。そして、指。
親指、人差し指、中指、薬指、小指へと一本一本丁寧に。想いをこめて。
手首へと移ろうとしたとき、硬直した久の手がようやく動き出す。
顔を真っ赤に染めながら両手は降参という合図を表していた。
支援
「今回ばかりは私の完敗よ。かんぱい。」
「あらあら、いつもわたしが勝ってるわ」
「な!?言うわねー」
「もちろんよ」
よほど悔しかったのか、ムスッとした顔でこの状況になった意味ってとぶつぶつ呟きだし
たかと思うと、
「美穂子」
「え?」
キスした手で引っ張られると唇に暖かいものが触れた。やわらかい感触。
悪戯っぽい目が垣間見えるとぺろっと唇を舐められて解放された。
完全なる不意打ち。
正直なにが起きたのかわからなくてただただ身体がドキドキして熱くなった。
「お返しよ美穂子」
ピースをしながらにんまりと悪戯をした子供の笑みを浮かべる久にもう、と少し拗ねてみた。
「ねぇ久」
「ん?」
「優勝しましょうね。この、風越で」
「何いってるのよ。当たり前じゃないの」
どちらからともなく指と指をからめ合う。
握り方を何度も何度も変えていく。
まるで暖かさと冷たさがまじりあってだんだんと同化していく様を
楽しむかのように。
まるで小さな子供が遊ぶかのように。
まるでちょうどいい形を探しているかのように。
視線が交錯してくすくすと笑い合う。
「久、少し眠いわ。寝ていいかしら?」
こつんと久の肩に頭を乗せる。
お互い性格上、立場上甘えるといったことはあまりないからこういうところを誰かが見る
とおかしな光景になるだろう。
でも、今日は色々あって疲れたから、少しくらい甘えたって
神様は許してくれるはずだ。今だけは睡魔に負けたって誰にも文句を言わないだろう。
「いいわ。いつもお疲れさま、キャプテン。おやすみ」
「ええ。おやすみなさい、久」
その日、暗くなって警備員さんに見つかるまで久とわたしは寝てしまった。
怪訝そうにわたしたちをみる警備員さんに一言あやまって、わたしたちは
逃げるように夜の世界に溶け込むのであった。
―――わらいながら、手をつなぎながら
次は蛇足という後日談。
華菜ちゃん好きな人は読まない方がよろしいかと。
252 :
後日談:2009/06/14(日) 23:23:19 ID:bdiH3fUl
後日談
「ねぇ、華菜になんて言われてたの?」
「ああ、あれかー」
頭をかきながらちょっと顔がひきつった久。
言いたくなさそうな久をいろんな手を使って問い詰めたところあっさり白状した。
部活が終わったあとのこと。
『副キャプテン!!』
『んー?』
『副キャプテンはキャプテンのこと好きなんですか!?』
『ぶっ!!な、なによ。いきなり!』
『好きなんですか!!』
『だったらなによ』
『くやしいですけどね、言いますよ!
あの私の大好きな洗濯も掃除も料理もできてというか家事全般できて綺麗で
部員の信頼を大いに受けるカリスマ性を持っていて、さらに麻雀が強くて優し
くて泣き虫で機械音痴でまるで聖母のようなでも泣き虫なあの人はですね、
マナー悪くてずる賢くて人を陥れてからかうのが好きで人使い荒くて、ここぞ
ってときに悪待ちする人に心配かけさせて悪い意味で才能使う悪魔のような、あ
なたのことが好きなんですよ!!』
「すごい言われようね」
「まあね」
後輩にこんなことを真面目に言われたら、普通は軽く一週間落ち込むだろう。
普通って話で、久が入っているかどうか知らない。
253 :
後日談:2009/06/14(日) 23:25:55 ID:bdiH3fUl
『さらにですね、泣いているキャプテンを支えられるのは―――』
聞こえたのはそこまでで嗚咽と鳴き声で何言ってるのか久はわからなかった。
私の方が好きだし!!と言いながら華菜は帰ったらしい。
華菜の性格を熟知している久はそこで焦りを感じて告白してきたらしい。
「愛されてるのねーキャプテンは」
「悪くないわ」
「・・・美穂子、最近性格変ったわね」
「あら、誰のせいかしら」
(本当に私は悪待ちね。あなたみたいな人を好きになるなんて)
(わたしを好きになった意味は?)
(わかる訳ないでしょ。ばか)
えんど。
終了です。
華菜ちゃんの口調がよくわからなくて華菜ちゃんファンには申し訳ないorz
久保コーチもorz
とりあえず、自己満足ですが、部長キャプが書けてよかったです。
自己満で生まれるものもなにかあるはず(`・ω・´)たぶん。
甘えたり甘えられたりしてる関係もリバースありの関係もあると思います。
御前とほっちゃんの声で再生された。GJ! イイヨイイヨー
華菜ちゃんはあの位ずーずーしくていいと思うんだ!w
ラブラブちゅっちゅな後日談マダー?
GJ!
部キャプGJすぎる!
あなたが神か…
純粋な池田ファンには悪いが、
池田はこういうポジションが最高に輝いてる
ついにキャプテンと部長の邂逅!!
あとかまぼこかわいい
カツ丼は至急衣を慰めに行け!
休憩時間なんだからさぁ早く!
キャプテンが今週上埜さんをチョー意識していた。
まさかキャプテンが部長に直接アプローチなんて…
本当にアニメスタッフはわかってる
エトペンがー!
上埜さん上埜さん言いまくってたなキャプテンw
やべぇ来週が楽しみでしょうがないw
上埜さん上埜さん言いながら全力ダッシュのキャプテン可愛すぎw
エトペンがないなら宮永さんを抱けばいいじゃない
コーチが携帯に熱中してたのはなんでだろう…
まさか男とメールしてたから、とか言われたら…ど、どどどうしよう
どうか県予選実況スレに書き込んでました、みたいなオチですように
コーチの本命は昨年のチームだったらしいから
試合とかわりとどうでもいいし……って演出じゃない?
コーチは池田以外はどうでもいいんだよきっと
そんな池田も今回攻め気が刺激されてました
>>266 池田のコロコロ変わる表情を盗撮してSDカードにバックアップしてたんだよ
今回もいろいろ良かったね。はじめとーかが強化されるわキャプテン→部長も追加されるわで
今週まだ見てないんだがよかったのかな?
原作ではこの辺の百合分は池田の肩を〜くらいしかなかった記憶が
今日の放送の最後で一気にテンションあがっちまったw
この勢いでキャプテン×部長ssかいてみたw
いろいろ妄想はいってるからそこは勘弁><
もう寝ろ
「どうしたんですか?キャプテン」
「え!?あ、その、なんでもないわ、華菜」
決勝が終わり、反省会の最中もキャプテンの様子はおかしかった
なにかそわそわしてまわりをきょろきょろ見回している
大会で優勝できなかったから、と私は思っていた
けど会場を出ようとした時、その理由がわかった
「ねぇ、ちょっといい?」
「あ、え!?」
このひとは・・・清澄の三番手だ。会場の入り口で待っていたみたいだ
「私、あなたとどっかであったことある?」
「ぁ、はぃ、えっと・・中学の大会で・・・」
「あ〜!そうだそうだ!素敵な笑顔で麻雀する人!」
そう言われてキャプテンは真赤になった
「いや〜どっかで見たことある気がしたんだよね〜」
「ぁ、ぁの・・・」
「胸のつっかえがとれたわ。今日も楽しい大会ありがとう!それじゃ!」
そういって3番手は他の清澄の他のメンバーのところに向かっていった
ふとキャプテンの顔を見上げるとかわいそうな捨て犬のような眼でその人をみていた
その表情をみて私は、はやく行ってくれぇ、行ってくれよぉ・・・と願った
が、それはキャプテンの想いと全く違うものだった
「あ!あの!!待って!!!」
唇を一度強く噛みしめたかとおもうと
私が聞いたことのないような大きな声をあげた
けどそのあと、あの、その、とキャプテンは口ごもった
「ん?なあに?」
と3番手はキャプテンのそばによってきた。
ようやく落ち着きを取り戻したキャプテンは少しこわばった表情で
「う、上埜さんはなんで大会こなくなったんですか」
「あ〜そのことね〜」
清澄の人は右手で自分の髪をくしゃくしゃにし、困った面持ちだった
でもキャプテンはそれに気付かずしゃべり出す
感情があふれるのを自分でもとめられないようだった
「それに高校の大会にも出てこないですし!私、わたしはっ毎回あなたをさが・・し・・てっ」
ぅぅぅ〜とキャプテンは泣き出してしまった。
「え?あ、う〜ん〜・・・・」
ちょっと困った感じで、どうしたものかと少し考えたあと
「ごめんね、よしよし」
にこっとキャプテンを抱きしめ頭を撫で始めた
私はこの光景をみて自分の存在が否定されたきがして、思わず叫ぼうとしたが
「うぅぅ〜ぅぅ〜〜〜」
と抱きつき返すキャプテンを見て思わず口を手でふさいだ
「話せば長くなるんだけど、私もあなたも部員を待たせちゃってるし」
どうしようか、と微笑みかけた
嗚咽がとまらないキャプテンは何かいいたいことがあるようで、でもうまく言えないようで、
そして私は・・・ぐっと両手を握りしめて
「それじゃあ今度うちに遊びに来てくださいよ!」
おもわず、声を出していた。きっとキャプテンはこう言いたいはずだ
「清澄は全国出場の強豪だし!強い人と練習できるのはうちらも大歓迎だし!ね!」
とほかの固まっている部員にといかけると魔法が解けたかのように
「そ、そうですよ!」「楽しそうです!」「歓迎します!」
みんなも私と同じ思いのようだった
「だってさ。それでいい?もちろんうちも大歓迎!」
うん、とキャプテンは言葉にならない声で返事をした
その後、キャプテンが泣いてる間に私は清澄の人とアドレスを交換した。その間も二人は
それじゃあまた連絡するね、と清澄の人はキャプテンから離れて、みんなで帰っていった
ーーー
「ねえ華菜、本当によかったの?」
と帰りの電車のなかで同級生の友達が話しかけてきた。
いつも私の話を聞いてくれていたから心配してくれてるんだろう。
「うん、きっと・・・あれでいいんだ・・・」
でも言葉と裏腹に目が熱くなってきちゃったみたいだ。
「でも華菜はキャプテンのこと・・・」
「だってさ!しょうがないじゃん!!」
脳裏にさっき見た光景が映る。
「さっきのあの人とキャプテンをみたら誰だってこうするよ」
泣いてるキャプテンとそれをあやすあの人
キャプテンの方が少し背が低くてちょうど清澄の人の肩あたり
二人はまるで映画の主人公のようで、それに
「きっとキャプテンは本当は甘えんぼう、なんだ、よ・・っ」
いつもの涙と今日の涙の違い
私にわからないわけ、ないじゃん
以上です。スレ汚し失礼しました〜
これからキャプテン×部長ssが増えるのを願ってますw
キャプ部長GJっした!
池田が切なくてGOOD
>>277 部長×キャプ激しく萌えたGJ
まだ昨日の見てない…
文堂さん好きの俺としては昨夜の話のラストは納得いかない
確かに俺は部長×キャプテンが好きだ
でもあのシーンは文堂さん好きの俺の一番お気に入りのシーンなんだ
あのシーンのキャプテンは文堂さんに会いに来なくちゃ行けないんだ
まるで部長に会いに来たような演出が気に入らない
と見終わった後に叫んでいた
みな部長×キャプテンといってるが、やっぱキャプテン→部長だろい。
そしてキャプ部長SS神だじぇ!!徐々にでいいから普及してほしい。
時に咲-Saki-って何話編成なんだ??
25
あれ?
2クールて、26話じゃなかったっけ?
新番組始まる前に特番挟むこともあるし
池田ァァ
なに
華菜ちゃんが大人な対応を見せてて萌えた。
新たな職人さん続々登場でwktkが止まらねぇぇぇ!
>>277激しく、全身でGJを捧げたいっ
風越幼稚園を間に挟んじゃったので、大人〜なSSも
そろそろ投下しないとなぁ…
来週の一透に期待大
今週の百合強化点
・部屋を出るとき、めっちゃ名残惜しそうに咲の方を見るのどっち
・はじめを信じているともきー
・「だって私、手品を使わないあなたが欲しいんですもの」→はじめ頬染めw
・キャプテンは上埜さん上埜さん言い過ぎです
・「上埜さん・・・」いきなり二人の世界で文堂さん涙目ED
各校ともにバランスよく百合分が追加されているな
あんな部員なおざりにする感じのキャプテン見たくなかった…
・文堂さんもキャプテンキャプテン言ってるんですよ!
ウザキャラが最後の最後だけいいことしてもそれで清算のつもりかとしか思わないが
逆パターンでキャプテンみたいな人がごくまれについ本能に従っちゃうのは仕方ない
衣って、和が好きなの?
会ったことないのに。
オッドアイ・キャプテンと部長。
部長に猫耳娘が嫉妬するのかな。
>>292 3年越しだもんね。多少爆発しても仕方ない
>>291 あれいいよな、文堂さんキャプテンのために頑張りすぎ
しかしキャプテンは上埜さん一筋……報われなさ過ぎるだろ
そろそろ誰か文堂さん×キャプテンのSSを書くべき
キャプテン→部長の増量が凄いな
>>293 単純に褒められたいだけだろ
むしろ透華の方が…
のどっちへの執着っぷりは某上級大意並
一番は、はじめちゃんだと思うけど
>>298 のどっちととーか戦はモモも加わってすごいことになるからなぁw
怒濤のガチ戦だよw
真・百合無双-MAJAN-
MajanじゃなくてMajangじゃなかったっけ、まあどっちでもいいけど
とにかくモモの番が楽しみすぎる
ファミ通読んでるけど咲ゲーム化の記事を全く見ないわけなんだがそろそろ麻雀百合ゲーが出ても良いはずなのに
来週への引っ張りという意味で今週の終わりはあれで良かったと思う
文堂さんへの二人羽織も来週しっかりと描かれるだろうし、部長へのラブアピールもあれば尚良し
ここ何週かのキャプテンの優遇っぷりを見ているとスタッフにキャプテンヲタか中の人ヲタがいるんじゃないだろうか?
やっと今週分見た
すげえな、一の服とキャプテンの上埜さんラブ度
つか咲今週寝言のみw
何で関西に住んでるんだろ…
>>305 毎週日曜東京に泊まりに来ればいいのに
いわゆるホテル組に…
真・百合無双-MAHJONG-
こうだったのか
自分的本命の桃果汁は再来週くらいかな・・・
待ちどうしい!
今見終わったぜ。文堂さんカワイソス
しかしキャプテンはどんだけ上埜さん好きなんだよ
麻雀力はガチ百合度に比例するという説に真実味が出てきたな
一回戦 タコス < 井上 << キャプテン
二回戦 唯一の恋人持ち かおりん一人勝ち
三回戦 文堂 <<< カマボコ < 一 ≦ 部長
では、最強レベルであろう咲や衣は…
佳織は役満級の想いを秘めてるわけか
四回戦 深堀さん以外はおおむね互角 しかし旦那との進展度が勝負を分ける
しかしこの仮説に基づくと咲と衣の百合力は、かじゅを上回る…だと…
さらに照の妹ラブはそれすら上回る!のどっち危うし!な全国大会編
和→咲→照
藤田⇔天江
316 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/16(火) 08:56:01 ID:igOT22Gy
照「私の百合力は39(さき)万です」
ここで照がマザコンだと考えてみる
従姉妹やシスコンがありならありえなくもないはず
やはり、iPS細胞以前の時代だと母親=ヘテロか少なくともバイ確定なのがきつい、か
照はツンデレだなきっと
昔と同じように咲と仲良くしたいのに出来ない
咲が会いにいったとき歓喜でうち震えたけど、嬉しすぎてみっともないところを見せるところだったから
あえて咲を引き離したわけですね
その通りです
全国大会が楽しみすぎるw
高校二年の衣は、見た目、精神年齢が幼稚園レベルってことか。
エトペンペンぺーン
文堂さんにアドバイスしに行ったはずなのに
第一声が「上埜さん」ってどーゆうことなの?
しかも何か二人だけにスポット当たってるしw
俺の文堂さん×キャプテンはまだかorz
>>325 ただの口実でしょ。
本当は上埜さんに会いにいくつもりでも、文堂さんの名前を出せば
角を立てずに抜け出せるから。
さすが偽善者キャプテン。
エトペン×キャプテン
>>325 原作では文堂さんばかりで部長は眼中になかったのになぁ
>>329 ちよっ!おま・・・
接点があればぬいぐるみでもいいのか? w
エトペン擬人化か…
結構イケるんじゃ…
エトペンちゃんは女の子?
エトペンは残念ながら男の子です
オワタ
女の子ならエトペンにも負ける文堂さんつて・・・ orz
エトペン×キャプテンに一票
やっと11話見終わった
キャプテン→部長はガチだけど、部長はキャプテンのこと眼中にないな・・・
まあ、キャプテンには池田がいるし!
とりあえずトリップをつけたのでご挨拶
「へたれ」をNG登録していただいた方は、今後このトリップも登録願います。
>>327-336 「微妙な流れ
この流れに意味があると考えましょう…」て、無理!
エトペンはのどっちの付属品 あのベストポジションは譲れないw
池田×キャプテンとキャプテン×部長
純白キャプテンと腹黒キャプテン
キャプテン周りは妄想の自由度が大きすぎて、いろんなパターンが考えられて大変すw
エトぺンキャプテン
部長は眼中にないって言うか覚えてなさそうに見えた。
だが片思いって萌えるじゃないか
キャプテンがんばれ
341 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/17(水) 18:47:33 ID:10ZBZX+B
>>338 トリップはやめとけ
ウザがられるだけだぞ
えとぺんぺん
キャプテンみたいな優等生が不良な部長に惚れる
いいね、非常にいいわ
カマボコの百合画像くれ
カマかじゅはありかもな、とは思うんだけども
カマボコ氏に恋愛臭が無さ過ぎるのとあっちが女房持ちなのがなぁ
かおりんとのならpixivにあるな
うp
エトペンカマボコ
>>341 そう?SS師にトリップついてるのは割りと普通じゃない?
エトペン・・
和と麻雀を打ってる間だけエトペンが女の子の姿をしていて、和に負けると急にエトペンが襲い掛かってくる
百合どころかホラー以外の何モノでもないなw
和×咲のSS欲しい人、挙手
うぃー
三十分で透華とはじめSSを書くぜ
うぃー
/_ヽ、 _,.ィ' ヽ
_-\ レ'  ̄ 不、 ∨
/ ヽj
/, ,ィイ i_i_ト、 ハ
ー、 , /,. - ̄ ̄ ー、 ヽ !
T i ∩ ∩ ハ l ! うぃーさん。
. ハ : ∪ ∪ ト、 !
く ト、 ┌─┐ ノ_ノ| ほわーん
T 少- ー ' ヽ. |
| ∨ l⌒ヽi!/`:)ヽ |!
ノ!〈 .∧. ',__,'. ∧丿 !
| .V ∧ ∨ ∧ | |
ヽ.| 〉 | 〈 | ノ
┌。。──_┐┼‐く :! .〉‐┼─ニ二⌒)
└─‐ ‐‐┘〈 ` ̄ ´ 〉
Τ 丁丁 Τ
| .! | .!
| ̄ .! | ̄ .!
l_ 」 !_ 」
書いた。
「とーか、そろそろ準備しとかなきゃ」
「……え、ああ!! わ、わかりましたわ……」
一が声をかけると、どこか上の空だった透華はびくりと大げさにリアクションした。
一は鎖を渡して背中を向ける。
受け取った透華は、手の中の鎖と、一の華奢な背中に交互に視線を送っていた。
「この鎖がなくなったら、透華が少し遠くなっちゃうような気がするんだ……」
龍門淵透華の頭の中で、一の言葉が延々と渦を巻いていた。
……この鎖に、一があんな想いを込めていたなんて。
あの長い長い一日から二週間が経ち、大事な全国大会の初戦を迎えていたが、
一の言葉と笑顔の余韻は一向に治まらなかった。
むしろ、頭の中で反芻しているうちに増幅し、より強烈な力で透華を縛り付けていった。
あの言葉を頭の中で何度も何度もこねくり回してみた。
どう解釈しても、自分をもっと近くに感じていたい、という告白にしか思えなかった。
ああ! こんなことなら、気恥ずかしいからといって話をそらさなければよかった。
日に日に透華の頭の中で一の存在が大きくなる。一の視線、一挙手一投足を気にしてしまう。
それまで一は透華が着替えていても平然としていたし、風呂では背中を流すのを自ら買って出ていた。
透華もそれが当たり前のことだと思っていた。しかし、あの告白以来、何かが変わってしまった。
一は透華が着替えはじめるとそそくさと視線をそらすようになり、
裸の付き合いでも態度がよそよそしくなってしまった。
平常時でも一に見られるとどうにかなってしまいそうだった透華にとって、
それはほっとすることでもあり、また同時に、どこかもの寂しくもあった。
しかし……。
一が、たまに誘惑に負けてチラチラと自分を見ているような気がするのは、ただの思い上がりなんだろうか。
肌に触れるのを躊躇するようになったのは、自分を意識してくれているからではないだろうか。
ああ……。
「――おーい!! 透華ぁ、国広ぉ、もう十分前だぞ、早くしろよ」
純の声ではっと我に返る。そうだ、今は一にいつもの鎖を付けるところで――
「と、透華? まだぁ?」
見れば一は、頬を染め、心細げに身体をもじもじさせていた。
時折こちらを振り向き、上目遣いの視線をちらちら投げかけてくる。
透華の心臓がとくんと鳴る。
まるで……そう、今の一は、恋人からの愛撫を待ち焦がれているかのようだった。
桃色に染まったうなじから、スイカズラのような甘い匂いが立ち上り、透華の鼻をくすぐる。
透華の心臓がまた一段高く鳴った。この匂いは……。
そうだ、自分が一にプレゼントした香水の匂いだ。
いつだったか、買い物に長々と付き合わせてしまったときに、
半ば押しつけつようにして買い与えたものだ。確かに覚えている。
一は「ボクにはまだ早いよ……」としきりに遠慮していた。
そして自分は――いつか必要になる時がくるから、持っておけ、と押し切ったのだ。
「はじめに好きな人が出来た時にでも使いなさい」自分は確かにそう言った。
好きな人が出来た時に。
透華の胸がきゅんと締めつけられる。
「……オイオイ、お前ら何ちんたらやってるんだよ。東京の中堅やばそうだぜ?
お前ら二人で――くはッ!?」
「無粋……」智紀の抜き手が井上のわき腹を穿っていた。
「は、はじめ!!」矢も楯もたまらず、透華は一を後ろから抱きしめていた。
「わ、わぁー!? とーか?!」何かしらのアクションか言葉を期待していた一も思わずどぎまぎする。
透華は大きく息を吸った。一にここまで言わせたり準備させたりして、
自分だけ日和っていたら卑怯者だ。前に回した手に力を込める。
「はじめをわたくしだけのものにしたいですわ〜!!
これからも、わたくしの専属でいてほしいですわ〜!!」一思いに、想いをぶちまけた。
一瞬、しんと静まりかえる選手控え室。
「……。あ、ありがとう透華、すっごい嬉しいよ……」やがておずおずと一が言う。
「ボク、勇気を振り絞って……ってあれ? とーか?」
振り返って透華を見ようとするが、
「ダメですの〜!! とても今の顔は見せられませんわ〜!!」
透華は顔を一の背中に埋めたままくるくる回っていた。
「ちょっとちょっと、ボクはちゃ〜んととーか見つめていったのに、
それは不公平だよ……」何とか顔を見てやろうと体をくねらせる。
「駄目〜!! 絶対に駄目ですわ〜!!」必死にしがみつく透華。
「ン、ゴホン!!」純のわざとらしい咳払い。
「あ……」「あ……」ふと我に返るふたり。智紀たちの視線を感じ、ぱっと身体を離す。
「う〜、もう時間ぎりぎりだよ。じゃあ、行ってくるね、透華」小走りに駆け出す。
「……行ってらっしゃいまし」透華も笑顔で送り出す。
「頑張って、はじめ……」うれしそうな智紀。
ドアをくぐり抜けようろする一を純が呼び止める。
「お〜い、国広くんよぉ、恋人が出来てうれしーハッピーな気分なのはわかるけどさ、
試合のほうは大丈夫なんだろうな?」からかうように言う。
「――任せてよ」一が振り返り、破顔一笑。
「ボク、今なら衣にだって負ける気がしないよ!!」
おわり。
もっとはじめちゃんのエロ小説読みたいな。
>>361 なんじゃこのバカップルww
素敵すぎて目眩がした、GJ!!
>>361 初々しいのぅ……。
とーかもはじめもウブ過ぎんだろ! う〜ん、タマラヌ。
朝からさわやかな百合〜んを堪能させていただいたっす!
また色々書いて欲しいっすよー! GJッ!
なあ、ちょっと聞きたいんだが
百合エロ成分がメインだったりするとやっぱりここじゃなくてエロパロスレのがいいのかな?
それは前スレで話に上がった。
百合であれば濃厚なエロ描写でもここでおk(ただし、注意書きは必要かも)
>>364 カモ〜ん!!
百合おけ。エロおけ。だぜ!!
この板をなんだと思っている?
「レズ・百合」萌え板だぜ?
つまりは女の子いちゃこらしていればいいんだ。
>>365-366 THX
作風的にあんまり爽やかとか切ない系ってわけでもないし
エロに偏りがちなんでちょっとこのスレの空気に合わないかなあと不安になったので
今作成中だが、完成したら注意書きつきで投下してみるよ
あっちは男でチンポ需要もあるだろうし、俺はエロパロには出入りしてないから
百合はここに投下してくれれば助かるじぇ。
注意あればエロNG派の人もわかるから、合わない人はスルーできるだろうしね。
昔はエロイラネとか思ってたが、最近は百合エロばっちこい
最新の百合姫Sに咲の記事が見開きで載ってた
見当違いのキャプションで有名な百合姫のアニメ紹介コーナーだけど、今回はだいたい合ってたw
トリップをつけての最初の駄文。今回も例にもれず枯れ木(=エロなし)の文書。
時節に反して部長×まこのつもりです。最後の方に京太郎もでてきます。嫌なかたは
"NG登録"か、スルー願いします。
ここは"18禁板"なのに、枯れ木ばかり植えてスマソ。エロなしでもOKというあたた
かい言葉に甘えてます。orz …ということで。 щ(゚Д゚щ)カモォォォン
「すずめ」
学校に向かう川沿いの桜並木。その下を通る道にはボタボタと路上に桜の花が散ってい
る。
「風情も何もあったものじゃないわね」
立ち止まり、桜の木を見上げると、雀たちが賑やかにさえずり、そのかたわら新しい桜
の花がつぎつぎと路上に落ちてきていた。その散り方は、散り際の潔さを象徴する椿を連
想させ、新入部員獲得にむけた初日にしては幸先の悪いものだった。
朝から嫌なものを見ちゃったわね。
軽く眉をひそめると、ふいに横から声がかかった。
「桜に雀か…。梅にウグイスとちがって風情がないのう」
いつの間に現れたのか隣には2年生になったまこが、私と同じように桜の木を見上げてい
た。
「ところであの原村和が清澄に来たつーのは本当じゃろうか?」
相変わらず耳が早いというか…。
「えぇ。本当よ」
「勧誘に行かんのか?」
「しばらくは様子見ね」
「なんでじゃ?全国をねらうなら欲しい人材じゃろ」
「実力的には十分でも、打つ気がない人はいらないわ」
「ここでも待つ気なんじゃな」
「えぇ、逆にやる気があれば初心者でも大歓迎よ」
「そうけぇ…、あんたがそいでいいんなら、そいでいいんじゃろう」
まこは黙って桜の木に目を転じた。
彼女はいつも理由を聞かない。去年の県大会も個人戦なら彼女一人でも参加できたのに、
私が出ないと知ると、いつものように笑いながら「しょうないお人じゃ」といいながら自
分の参加をとりやめた。"過去局のデータの鬼"といわれる彼女の戦い方なら、多彩な人と
の対戦経験、とりわけ今後のことを考えるのなら、同年代の相手との対局の経験はなにも
のにも得がたいものなはずなのに。
何も言わずに支えてくれ、わがままを聞いてくれる。これじゃあどっちが上級生か分か
らないわね。
まこの横顔を見ながら軽く苦笑する。
私にとってあなたと出会った意味…。前はよく考えたものだった。
でも今は考えなくとも答えは分かる。
中学のときの私と今の私。比べれば一目瞭然。
あのころの私なら『全国制覇』を目標にし、原村さんの獲得に動き、インターハイが終わ
るまでどんな理由があろうと初心者を部に迎え入れることはないだろう。
では、逆は?
私がまこと出会った意味ではなく、まこにとって私と出会った意味は?
最近はよくそのことを考えるようになった。
桜の木の陰でひときわ大きな雛鳥の鳴き声がし、私の考えをさえぎった。
声のする方に2人して歩いて行くと、巣立ちに失敗したのか1羽の雀の雛が大きな口を開け
て鳴いていた。
「こりゃあかんのう」
「あかん?」
「羽を痛めているようじゃ。これじゃあ巣にも戻れんし…餌もまだ自分では取れんじゃろ
う」
見ると片方の羽根を半開きにして、おぼつかない様子で必死に私達から身を隠そうとして
いる。雛鳥の方に足を踏み出すと、まこから声がかかった。
「面倒みてやるんかい?」
「たとえ弱っていても精一杯生きようとしているわ。それなら、この子にとってのこの出
会いを意味のあるものにしてあげたいじゃない」
「そういうことなら、今年最初の新入部員じゃな」
「えぇ、そうね…。じゃあ、まこ、捕まえたら世話よろしくね」
「え? わしが面倒みるんか?」
「私は新年度で議会の方が忙しいし。まこが新入部員と認めてくれたんなら新人の世話頼
めるでしょ。助かったわ。副部長」
「まったくもって、しょうないお人じゃ」
それから間もなく、雀の雛が元気に飛びたって行った日、一人の男子生徒が部の扉を叩
いた。麻雀は最近になって始めたらしく、初心者もいいところだったが、麻雀の楽しさを
知っており、加えて熱意もあったため喜んで部に迎え入れた。そのころすでに麻雀部員に
なっていた和と優希とで部室はにぎやかになっていたが、新しくメンバーが加わったこと
で、部室はさらに笑い声で満ちるようになっていた。
そして、その生徒が団体戦最後のメンバーを連れてきたのは5月の初旬、新緑あふれる
季節のことだった。
時はめぐり、県大会予選に向かう列車の中、車窓に映るまこを見ながら考える。
1年生の時の私の夢は、部室が部員でいっぱいになって、みんなの笑い声で満ちて、そして
インターハイに団体で出場することだった。だけど今になって、まこと一緒に育てたこの夢
は夢ではなくなり、現実味を帯びた新たな『全国制覇!!』という目標となっている。
これは決して私一人の悪待ちの結果ではなく、あなたと一緒に掴んだ目標。
いえ、あなたがいてくれたからこそ得られた現実。
このことをいつかあなたに話す日が来るのかしらね…まこ。
おわり
>>341 忠告、ありがとう。 臆病者なので普段は「名無しさん」でいきます
トリップは必要なときだけね
上のほうの初々しい龍門淵の面々とか、毎回、"すごいな"という感嘆
の念しか浮かばないんだけど。どうしよう…困った、というか正直読む
たびに困ってる。(でも、書くしかないとあきらめてもいる。すぐヘタレるけ
ど…。w)
さてさて、龍門淵サイドの学園生活が読みたいな。
なんていったって、あのメンバーが同学年なんだよ。特に衣。朝起きれるのか!!
とか、学園での透華と一の関係は?とか気になるところてんこ盛り
>>377 補完のサイドストーリーとして上手くまとまってると素直に感じたっす
百合百合した描写が少なくても、精神的につながっているとじわじわ
伝わってくる良作っす。GJっす!
>>377 ニヨニヨがとまらない
俺も百合モノをいろいろ描きたいけど
ネタは大量にあるのに時間がない…
のどっちは優しい子だとおもうんだ
ここ以外はどこ行っても過激な扱いで残念だ
きゃぷてーん
池田ァァァッ!!
げえっ、コーチっ!
ワハハ
みっつずつ
みっつずつ
原村さんっ!
キャプテンです!
結婚してくださいっ!
ここではやめろ〜っ!
ハチワンダイバーのように実写化されたらおもしろいね。
ただ、百合濃度は薄められるかもしれないが。
3次の百合とか誰得
実写化だけはやめてくれ頼むから
大好きっすーー!
原作読んでない俺としては来週が気になる
「上埜さん!」
「ん?……誰?」
部長に知らない人扱いされて泣き出すキャプテンとかだったら幸せ
ついに百合姫Sでも取り上げられたじぇ
編集の人もそう見えたんだな
実写化はワケのわからんオリキャラが入る事があるからなあ
それが男キャラだったりした日には…
原作を忠実に再現されたとしても、正直微妙な結果になるだろうなぁ>実写
実写とかあるわけねーだろバーカ
実写化とかこのスレで議論する必要はないな
他でやってくれ三次に興味は無い
大体あれだけの数の女子高生を誰が演じるんだよ
アニメだからこそ良いんだよゴミが
実写(笑)
現実にあんな美少女誰一人としていないだろ
こんなの一回レス付けば後はスルーすればいいのに
同じ批判を二回書き込む奴とか荒らし乙
このスレ部長好きな私のツボすぎるww
ssgjすぎるww妄想膨らむわぁ〜w
一×透華もいいけど
やっぱ部長メインが一番w
>>407 激しく同意
部長はいろいろ美味しいキャラ
まさに部長ハーレム
部長も好きだけど、やっぱり一×透華と咲和が一番です
咲和のSS書こうかな…
がんばれ
モモとユミちん先輩が好きな同士も求むぜ…
モモのこれまでの人生観を完全に変えてしまう出会いってのはいいもんじゃないか
墓に埋めた俺のぶんも頼んだぜ
>>412 はーい駄コラでニヤニヤしてる危ない人ならここにーw>桃果樹
和咲SS書いた
和が少しエロい、咲がウブい、みたいな感じ
エロなしだけど透華
さあ来い
筆はやいな
「宮永さん…」
隣で眠る彼女。
つい最近、恋人になれたんだ。
それが嬉しくて、少し恥ずかしくて。
「部長なら大丈夫、…ですよね」
などと勝手に言ってしまう私。本当は応援した方が良いに決まってる。
だけど…
「…すー…すー…」
隣で仮眠をとるあなたを見ていると、そんな気がおこらなくて。
ああ、なんて可愛らしいんだろう…。
天使の寝顔。
私だけの、天使…。
「…宮永さん…」
ついつい名前を呼んでしまう。
だって愛しいから。
「……宮永さん……好きですよ…」
寝てるのを良いことに恥ずかしい台詞を言ってみた。
今だけならいいよね…?
「……だぁいすき…♪」
自然と笑みがこぼれた。
…キス、したいな。
いや、駄目だけど、でも…寝てる人の唇を奪うなんて、そんな……宮永さんを傷つけちゃうかも……でもでも、私たち恋人同士なんだし……
1人無駄に広く2人しかいない仮眠室で悶々する私。
…1回だけなら、いいよね…?
ごめんね、宮永さん…私、悪い子です…。
私は寝ている宮永さんの唇に、自分のそれを触れさせようとした。
そうしたら…
「…原村さん?」
目が、開いた。
宮永さんは起きてしまった!
なんというタイミング…。
「……原村さん?」
「あ、いえ、違うんです!私、決してキスしようとなんて…」
「…キス、しようとしてたんだ…」
「…!」
しまった…深い墓穴を掘ってしまった。
「……怒りました…?」
「………」
宮永さんは答えてくれない。
…嫌われちゃった…?
そ、そんな…私、…イヤです…!
「宮永さん…ごめんなさい!!…だから、おねがい…嫌いに、なら…ない…で……」
最後の方は涙が溢れてしまった。
宮永さんに嫌われたら、私は生きていけない。
「な、泣かないでよ、原村さん…私、怒ってなんてないよ?」
「…本当…ですか…?」
「うん!……その、…今なら…してもいいよ?……キス」
胸が、キュンとした。
だんだんと近づく互いの唇。
徐々に徐々に、距離はゼロへ近づく。
そして……繋がった。
宮永さんの唇は温かく柔らかい。
少しして、離す。とても名残惜しくて。
宮永さんの全てが、欲しくなってしまった。
以前体をあわせたことがあって、それ以来、私は…少しだけいやらしい娘になってしまいました。
エッチになってしまったのは、少しだけだと信じたい。
「…ここで…しませんか…?」
「え!?ここ、仮眠室だよ!?」
「……だめですか…?」
「だって、誰か来ちゃうかもしれないし…他人に見られるのはちょっと…」
…そうですね。
好きな人の肌を他人になんて見せたくない。
独占欲というものが、私には最近ある。
だって恋人なんだ。
意地が悪いかもしれない。でも、自然とそれは生まれてしまう。
「…ごめんね。あ、後でなら……その…いいよ…」
ああ、もう……可愛すぎます。
なんでこんなに可愛いのかな。
本当、私は彼女のことが好きなんだと思う。
「…宮永さんは、…するのは…好きですか?」
「えぇ!?そ…そんなこと、聞かないで…」
顔を真っ赤にする彼女。
そんな彼女が愛おしい。
ますます私は恋に落ちる。
「…最近の原村さん…エッチだよ?」
…一番言われたくないことを言われてしまった。
自分でも薄々感づいていたんだ。
…だけど認めたくありませんでした。
そう言われて不安なことがある。
それは…
「…宮永さんは、やらしい女は…嫌いですか…?」
顔をますます真っ赤にする彼女。
凄く恥ずかしそうで。
「………」
どうしよう。宮永さん、嫌いかな。
だったら私は…駄目かな…?
「………ゃ…ぃ…」
「え?」
「……きらい…じゃない…」
……よかった…。
ここで喜んでしまう私はやっぱり、やらしい女なんだろうか。
「……ぐすっ…ひっく…」
「!?」
なぜか突然泣き出す宮永さん。なぜ!?
好きな人の涙なんて見たくない。
悲しむ宮永さんなんて、見てられない。
「な、なんで泣いてるんですか!?」
「……は、恥ずかしくて……」
それは私が原因でした。
自分の不安を消すためだけに、宮永さんをいじめてしまった。
言いたくないことを言わせてしまった。
…最低だ。
「ごめんなさい…!」
精一杯謝る私。
キスをしようとしたり、辱めたり、私は宮永さんを傷つけてしまった。
自分の欲を抑えないから。
相手の気持ちを、考えなくちゃ…。
当たり前のことなのに、だけどそれは難しく。
「あ、謝らないで……私こそ、勝手に泣いてごめんね。私は…原村さんが大好きだよ…」
何よりもそれは救いの、魔法の、愛の言葉。
大好き。
2人を繋いでくれる、魔法の言葉。
「……私こそ、大好き…です」
「……もう1回、…キス…して…」
「…いいですよ……」
再び、私たちはくちづけを交わした。
俺が思うに、和は思いやりのあるムッツリスケベなヘタレ責めで、咲は恥ずかしがり屋の誘い受けなんだ。
おしまい
乙乙
俺が思うには両方どっちもありなんだ
乙
事あるごとに咲のことを考えちゃうのどっちかわいいよね
しかも本人はそれに気づいてないっていう
百合ネタが多すぎて書くのに困るぜ…
GJ
GJだァァ!
イイヨイイヨー
GJ!
ムッツリスケベな和も好きだけど、リミッター解除してスーパーサイヤ人モードな和も見てみたい
きっと、どえらいことになるんだろうなぁ
それは麻雀的な意味で?
わっふる的な意味で?
咲が麻雀的な意味でスーパーサイヤ人になって、その腹いせにベッドの中でスーパーサイヤ人返しですね、わかりますー
>>422 イイヨイイヨー! 初々しくもねっとりとえっちなふたりに興奮した!
初恋が実ったかのような青い衝動が伝わってきたっす! GJ!
>>431 ちょっwwおまっwwww
不意打ちで久まことか、鼻血噴くところだったじゃねーか!!
いや、有り難う。
当然保存した
>>431 やっぱり部長まこイイね
でも明日は先週に引き続きキャプテン旗
見た瞬間bolze.と識別できた俺は喜んでいいのか悲しんでいいのか……
夏コミ期待age
やっぱりボルゼかw
やっぱりまこ部長の組み合わせが一番しっくりくるな
咲たちが入部するまでの1年間を妄想するともう・・・
新入部員が入って嬉しい反面、部長と二人きりの時間が減って
ちょっぴり寂しいまこであった
はやく咲見たいけどそうすると月曜日になってしまうというジレンマ
あの枠に好きなのくると最悪だよねw
月曜死ね
いや生きろ
ブーン
ワハハ
みっつずつ……みっつずつ……
私は君が欲しい!!
大好きっす先輩!
なんだこの流れ
センパイ大好きっすーVv
池田ァァ
のどちゃんのためならもうタコスなんかいらないじぇ
クスス
>>456 バカヤロォオ!
タコスはのどちゃんのオッパイの味がするんだ!
タコスを捨てるという事はのどちゃんのオッp…のどちゃんを構成する大事な部分を無くしてしまう事になるぞ!
モモちんのハイパーステルスがあれば
授業中に抜け出してかじゅ先輩が真面目に授業を受けている隣で
かじゅ先輩の机のかどでオナ(ryるのも不可能ではないはずだ!
んで誰にもバレてないと思ったけどかじゅ先輩にだけはしっかりバレてて
放課後部室にてかじゅ先輩に熱烈な教育的指導を受けちゃうんだ!
部長「頭だけじゃなくこっちの方も弱いのね」
「ビクンビクン」
ワハハ
スレの流れがカオス
463 :
悪戯 1/2:2009/06/21(日) 01:52:50 ID:mWKT8C9q
SS投下します。部長×キャプテンです。
もし部長が清澄に行かずに風越に行っていたら、という設定で。
今日のミーティングは、いつもに増して長かった。
大会も来月にせまり、コーチも気合が入っているらしい。
しかしさすがに疲れてきて、一つ小さくため息をついたその時、膝に置かれた右手に
冷やりとした手が触れたのを感じた。
隣に座る久の左手だった。
思わず彼女の横顔を見たけれど、こちらに一瞥もくれず前を向いたまま、つまらなそうな顔
でコーチの話を聞いている。
その彼女の左手だけが別の生き物のように動いて、指をからませてきた。
顔に一気に血が上るのを感じて、うつむいてしまう。
その反応を面白がるように、手の甲をさすったり、手首を握られたり。
テーブルに隠れて他の人からは見えない角度になっている。それをわかっていて、
彼女はこんないたずらを仕掛けてきたのだ。
コーチに見つかったりしたら大変。後輩達にも示しがつかない。
何事もなかったかのように、隣の彼女のように無表情を努めるけれど。
外に聞こえてしまうじゃないかと思うほど、胸の鼓動は高まっている。
こんな風に触れられるのはたまらない。
他でもない、彼女に。
そして彼女も、わかっているのだ。
たかが手を握られるだけでも、私の心がこんなにも乱れることを。
だからこそ少し憎らしい。
それでもこの手を振り払うなんてできっこなくて。
思い切ってその手を捕まえようとすると、するりと逃げられ彼女の手は離れてしまった。
いたずらされて困っていたはずなのに、何だかとても残念だった。
彼女の横顔を盗み見るけれど、もう飽きてしまったのか、左手で頬杖をついてあくびを
していた。
ようやくコーチの方に意識を戻すと、長い長いお説教はようやく終わりに近づいているようだった。
464 :
悪戯 2/2:2009/06/21(日) 01:53:33 ID:mWKT8C9q
「さっき・・・なんであんなことをしたの?」
ミーティングが終わり、解散となった後、帰ろうとする彼女を捕まえて問いかけた。
解散が遅くなったからか、他の部員達はさっさと帰ったため、今部室には二人しかいない。
「あんなこと?何のことかしら?」
「さっき、ミーティングの時に・・・」
思い出してまた顔が赤くなるのを感じる。
「ああ、退屈だったから」
「あんなことして、もし見つかったら」
「そうねー、美穂子、真っ赤になってたもんね。いつコーチにばれるかって冷や冷やしちゃった」
苦笑しながらそう言うと、彼女は一歩進んでこちらに近づいた。
反射的に下がろうとすると、すぐ後ろに机があることに気がつく。
「嫌、だった?」
じっと見つめられながらそう問いかけられて、思わず顔をそらした。
さらに近づかれる。もう、触れられる距離だ。
「ねえ?」
彼女の手が顎にふれ、うつむいていた顔をあげられる。
こんな近距離で見つめられると、もうどうしようもなくなって。
「嫌なわけ、ないじゃない・・・」
そう、嫌なわけない。彼女だって、そんなことはもちろんわかっている。
私にそう言わせて、楽しんでいるのは明白だった。
こうやっていつも、私の気持ちを見透かして、弄んで。でもそれがどこか心地よくて。
「そう?じゃ、続きしよっか?」
そう耳元で囁かれて、身をすくめる。
耳たぶを掠めるように軽くキスされて、思わず吐息が漏れる。
早く早く、いっぱい触れてほしくてたまらない。
頬やおでこに軽く触れるだけのキスをくれたけど。
それだけじゃ我慢できずに、おもわず彼女の首に手を回して引き寄せた。
「上埜さん・・・」
よくおねだりできました、とでも言うように、ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべた後、
彼女は待ち望んでいた場所に、触れるだけじゃない、深い深いキスをくれた。
ここが部室だとか、誰かに見られるかもだとか、そんなことはもうどうでもよくなって。
私はもう、彼女とのキスに夢中になっていた。
おしまい
つ、続きは!?続きはまだかあああっ!!!
GJ!
たまらん……GJ!
つづきはやく
>>464 GJ
エロ無しなのにとてつもなくエロいw
GJ!
意地悪そうな笑顔を見せる部長がすごい目に浮かんだ
この二人いいなあ
GJっす!この2人たまんねー
これを目撃した池田は…
ドS部長の余裕たっぷりが崩れる続き希望
これはやべえ!魂噴出しそうなくらい萌えた
>>464 GJ!
これはやべぇええええええええ続きが、続きはまだかっ!
473 :
364:2009/06/21(日) 11:14:03 ID:esjtpTgC
一x透華書いた
書きあがってから改めて見るとなんか他の人と色々かぶってる気がするが、キニシナイ
ずいぶん前に最初に浮かんだアイディアがこれなんですもの、今更かえられねー
一応、普段よりエロは軽めに書いたつもりだけどエロメインっぽいので苦手な人は名前欄でNGよろしく
あとアニメ版次回以降のネタバレを含みますのでネタバレ嫌な人は回避をお願いします
NGは名前欄の「ブランデーは控えめに」で
…やっぱりなんか俺、場違いな気がするなあ
「んふふ…とーかぁ…」
「ちょ、くっつきすぎですわ、はじめ」
寝室の豪奢なベッドの上でメイド服の国広一にぴったりとくっつかれ、
顔を赤くしてるのはこの部屋の主である ―― 龍門淵透華
ネグリジェの薄い生地越しにその薄い胸を腕に押し付けるはじめの顔もまた赤い。
だがそれは透華の顔を赤く染めているのとはまた違う、別の理由によるものだった。
(まさかはじめがこんなにお酒に弱かったなんてっ!聞いてませんわ!!)
クスクスと笑いながらまとわりつく黒髪の少女を微妙に腕でブロックしながら
透華はそもそもの原因となったブランデー入りの紅茶を恨めしげに眺めた。
***
月の輝く夜、先ほどまで衣と卓を囲んでいた透華は流石に憔悴したような顔で部屋に戻っていた。
そう、透華は先ほどまで衣と麻雀で「遊んでいた」のだ。嬉しそうに麻雀をしようと透華はにねだる衣。
県予選以来、かつてのような打ち方は身を潜め、麻雀を純粋に楽もうとするそんな衣の願いを透華は断れるはずもなく
先ほどまで麻雀部の三人で交代しながらぶっ続けで卓を囲んでいたのだ。
「ふぅ、流石に疲れますわね」
シャワーを浴びて、寝巻きに着替えたそう一人ごちる。
学校から帰ってきてすぐに衣の相手を夜まで続けるのは透華といえど流石にきつい。
だが、衣の変化は彼女にとって歓迎すべきものであった。
ふと、暖かい感情が胸に広がり笑みが顔に広がる。
(久々にブランデー入りの紅茶でも飲もうかしら?)
疲れているのに先ほどまでの熱戦で高ぶった気持ちを落ち着けようとそう考える。
紅茶に数滴ブランデーを落とした紅茶は、今のように気分が高ぶったときに透華が好む飲み物だった。
もちろん、父親に知れれば文句のひとつやふたつは言われるのであろうが、
彼女につけられた執事のハギヨシは今のところそのような裏切り行為は働いてはいなかった。
気を落ち着けるために暖かい飲み物を飲もうと決心した彼女が優秀な執事を呼ぼうとしたとき。
コンコン、とドアをノックする音が響く。
要求を口にするより早い登場に少し違和感を感じながらも透華はいつものように要望をそっけなく口にした。
「いつものティーセットとブランデーを」
それに答えるようにギィ、と扉を軋ませて現れたのは。
「あ、え、とー…透華お嬢様、ただいまお持ちします」
先ほどまで一緒に麻雀を打っていたメイド姿の国広一だった。
二人分のティーセットに満たされた紅い液体。それを口に運びながら透華はあきれたようにはじめを見る。
はじめの手首にはめられた拘束具の鎖が、彼女自身のティーカップに紅茶を注ぐ時にチャラリとかすかな音を立てた。
「確かに拘束具をはずし忘れたのは悪かったですけど…」
「酷いよ、とーか…服脱ぐときとか結構不便なんだよ、これ」
いつも帰ってきてからはじめの拘束具を外すのは透華の役目だった。
まるで何かの儀式のように、はじめは頑なにこれを透華にしてもらうことに拘った。
いや、これは彼女にとって本当に儀式なのかもしれない。透華と自分の絆を確認するための。
(う…)
そこに思いが至った瞬間、透華の顔に朱がさす。
県予選決勝での出来事。自分と、はじめの絆。
優秀な打ち手としてのはじめに惚れ込み、あんな状態でいるよりもと強引に彼女を自分付のメイドにして二年目。
もちろん、仲間として友人として…彼女の存在は透華にとっても大きなものになっていた。
だが、それだけではない、あの決勝の時の告白めいた…
「ああ、もう!とにかくその拘束具を外しますわよ、はじ…め?」
顔に上った血を冷やすかのごとく頭を振って勢いをつけた透華が見たものは、
紅茶に入れたブランデーで真っ赤になって目をとろんとさせたはじめだった。
***
「とーかの髪、綺麗だね…」
「そ、そそそそうですかしら?」
自分を見つめる濡れた瞳から目をそらし、聞いたこともない声音で自分を褒めるはじめに上の空で疑問を投げかける。
透華にぴったりとくっついたはじめは、彼女の見事な金髪をひと房すくい上げるとゆっくりとその細い器用な指を通す。
「うん、綺麗だよ…とーかの髪、梳かしてるときいつも思ってたんだ。綺麗だなって」
「あ…ぅ…」
いつもの自信に満ちた自分はどこへ行ってしまったのか。
自分よりも小柄なはじめに成すがままにされながらその言葉に透華は呻くことしかできない。
はじめの指が透華の髪の毛を梳くたびに、なにかチリチリとしたものが身体にたまってゆく。
ふと、彼女の耳にすんすん、と何かを嗅ぐような音が聞こえた。
「…っ!な、はじめ!?何を!」
振り向いた先で、透華と目が合うとはじめはにへら、と緩んだ笑みを浮かべた。
「うん、やっぱりとーかは良い匂いだね。どこもかしこも綺麗で、可愛くて、良い匂い。
肌も、僕と違って透き通るように白くて…」
「んっ…!」
指が、首筋をゆっくりと撫ぜる。その瞬間、微弱な電撃のような感覚が透華を貫いた。
「は、はじめ、ちょっと酔いすぎですわよ?もう遅いですし、そろそろ…」
「とーか?」
目を覗き込まれる。黒く、濡れたはじめの目。
その奥に光るものに魅入られて透華は一瞬言葉を失った。
「とーかは、僕の事どう思ってるのかな?」
「…な、何を」
「僕は、とーかの事好きだよ」
さらりと好意を表明され、透華の心臓が激しく踊る。
衣を前にしたときとは別種の圧力に息苦しくなった透華は、ひゅうと空気を求めるように息を吸い込んだ。
「わ、私も好きですわよ、その、はじめは同じ麻雀…」
「そういうんじゃないって、わかってるよね?」
逃げ道をふさがれた。
はじめの濡れた瞳が揺れ、透華の胸がなぜかきゅうと締め付けられる。
「好きだよ、とーか。ずっと好きだった。
とーかの強いところも弱いところも、優しいところも怖いところも全部」
わずかに身じろぎをしたはじめの動きに伴い鎖がチャラ、と音を立てる。
堪らなく気恥ずかしい。友人として好きかと問われれば、透華はもちろん好きだと答えるだろう。
その好きに恋愛感情が含まれるかといわれれば――そう、今の透華の胸に燃える小さな火は「それ」に他ならない。
いつの間にか自分に好意を寄せるこの小柄な友人を恋愛対象として意識していた自分に、透華は気づいた。
最初は友人としての付き合いだったはずだ。
いや、最近になるまで親しい、それこそ親友と呼べる間柄だと思い込んでいた。
それが変わったのは――いや、気づいてしまったのはいつのことだったろうか。
恐らく決勝でのあのやりとり。はじめらしくなく回りくどい言葉で好意を表明された、あのときから。
だが、それを自覚したからこそ、気恥ずかしい。
思えばこれまで恋愛などに縁も興味もなくただ己の信念に従って生きてきた。
男女問わず告白されることは数あれど、そんなものは鎧袖一触、興味がないと切り捨てていたはずなのに。
いつの間にか、隙を見せなかったはずの自分の心に潜んでいたそれを。
透華は直視することができなかった。
「も、もちろん、私もはじめの事、別に嫌いじゃありませんわよ?」
「……ん、そっか」
つい、とはじめが透華から身体を離す。
その反応に拍子抜けした透華はふぇ?と思わず間抜けな声を出してしまった。
「ごめんね、とーか。なんか変なこと言っちゃって。僕、酔っ払ってたみたい」
するり、と何か大事なものが指の間からこぼれていく感覚。
熱を失い、微かに震える声。はじめのその声音に透華の頭頂の毛がピン、と逆立つ。
ここ一番で待っている時の様に。不思議な確信を持って牌をツモる時のように。
「待ちなさい、はじめ」
己の感覚に従い、透華は立ち上がろうとしていたはじめの腕を反射的につかんでいた。
「…」
「…」
腕を振り払うわけでもなく、かといって透華と向き合うわけでもなく。
じっと何かを待つようにはじめは動かない。
一呼吸おいた後、透華はぐいっとはじめを引き寄せ、思い切り抱きしめた。
「っ!」
「ごめんなさい。先ほどの言葉は撤回させていただきますわ。
はじめ、私はあなたのこと…すっ、好き…ですわよ」
「…友達としてじゃなく?」
「と、友達としてじゃなく」
「本当に?」
「本当に、本当ですわ!」
顔が熱い。ふわり、と自分の腰へ柔らかくはじめの腕が回された感触に透華はますます血が頭に上るのを感じる。
はじめの平坦な身体の感触が、あたたかな体温が今は堪らなく透華の心をかき乱す。
「…僕のこと、置いていったりしない?」
「そんなこと!するわけありませんわ!」
透華の薄い胸に顔を押し付けて、恐らくまだ酔いが回っているであろうはじめが縋るように呟く。
「…じゃあ、とーかとキスしたい」
「もちろん、それくら…キキキキスぅ!?」
思わず力強く頷きそうになり、危うく踏みとどまる。
はじめに濡れたあの瞳で、上目遣いに見上げられて透華の頭の中でぐるぐると色々な考えがめぐり
(はっ、初めてのキスをはじめと!初めてのキスをはじめとっ!……ええい、覚悟をお決めなさいまし)
自分を叱咤して、透華ははじめの顔を両手で挟んだ。
ゆっくりと瞳が閉じられ、目を瞑ったはじめの期待をするような表情。
仄かに朱がさすはじめの顔。半開きになった紅く可愛らしい唇。
透華はごくり、と喉がなるのを自覚する。
「…ん」
そして唇に触れる微かに柔らかい感触。
真っ赤になった透華は、はじめから顔を離す。
刹那の時間、唇同士を軽く合わせただけのキスだというのにはじめの瞳を直視することができない。
興奮で手が震え、鼻息が荒い。
透華の初めてのキスは、微かに紅茶とブランデーの香りがした。
「これで、僕たち恋人同士、だよね?」
あまりに激しい動悸で、はじめの確認の言葉に透華は微かに頷くことしかできなかった。
「ね、僕、とーかが欲しい」
「…へ?」
そんな透華の混乱する頭に理解できない言葉がするりと忍び込んできた。
「とーかと、恋人だって証がもっと欲しい。とーかと…したい」
うっとりと呟かれる言葉が徐々に頭の中へ浸透していく。
つまり、それは。
「はははは、はじめ?」
「…うん?」
「私たちはまだ高校生で、その、もちろん欲望としてそのような種類のものがあるのは知ってますけれど、
でも、告白して、すぐにとか、それはちょっと、早すぎというか…」
「とーかは僕のこと、嫌い?僕としたくない?」
「そっ!それとこれとはっ」
「僕はとーかとしたい。とーかが誰かのものになる前に、僕のものにしたいよ…」
誰かのものに?そんなことを不安そうな声で搾り出すように呟くはじめに透華は戸惑う。
まるで、大事な人を誰かに取られる、それを恐れるような、声。
もしかしたら、はじめのその不安がアルコールで表に出てこんな…。
透華がそこまで考えたところでカチャリという金属音と生暖かい感触が透華の手首に伝わる。
「…え?」
手首に、はじめがつけていたはずの拘束具がはめられていた。
ぐい、と乱暴に手が後ろに回され器用にもう片方の手首にカチリと拘束具をはめられる。
いつの間にか短い金具で両方の拘束具がつながれ、ちょうど後ろ手に縛られた格好。
バランスを崩した透華は、仰向けにベッドへ倒れこんだ。
「とーか…」
「あ?ええ?」
そして透華にのしかかる小柄な身体。
はじめの星のタトゥーシールをした顔が接近してきて
「んぅっ!」
先ほどとは比べ物にならない強さで二人の唇が合わさった。
カァっと透華の身体が熱くなる。
ぬるり、となにかが唇を割って入ってきて、閉ざされた歯をこじ開けようと先端が隙間を探る。
驚きに微かに開いた透華の歯の間をはじめがゆっくりと入ってきた。
熱情のままに乱暴に蹂躙される口腔。
ひたすら透華の舌や口腔を味わうようにはじめの舌が絡みつき、嘗め回し、突きまわす。
そんな技術もなにもない攻めだというのに、その情熱だけで透華の心が溶けてしまう。
「んっ、んん…ふぅ!」
透華が内にこもる熱から逃げるように身体をくねらせると拘束された両手がカチャカチャと音を立てた。
そんな透華を逃がさないようにはじめはがっちりと抱きしめる。
はじめの舌を伝って生暖かい液体が、透華に注がれる。
びくり、と身体を振るわせるも身動きが取れないまま、はじめの唾液を無抵抗で受け入れ。
そして、透華は蕩けた心で、ゆっくりとそれを嚥下した。
たっぷりと透華を味わった後、はじめは唇を離と、つう、と二人の唇の間に銀の橋が架かった。
ぐったりとした透華にはいつもの表情はなく、柳眉を下げた無防備なその顔は蕩かされた女の顔。
「とーか、かわいいよ」
初めて見せる透華の表情に嬉しそうにはじめが囁く。
そんなはじめの声色に、表情に。透華の胸の奥が疼く。
「は、はじめ…ああっ!」
ちゅっちゅ、と音を立てながら透華の首筋にキスを繰り返され、そこから発生する感覚に悶えながら首を振る。
それを確認したはじめの小さな手が乱れたネグリジェの裾から進入し、柔らかいおなかを撫ぜながらささやかな胸に向かう。
「とーかの肌、白くて、すべすべしてて気持ちいいね…」
耳元ではじめに身体を褒められ、透華の腰の奥の熱がきゅ、となる。
自分の身体の奥からじわりと何かが染み出してくる感覚で透華の興奮がさらに高まっていく。
「ね?して、いいよね?」
はじめの熱を帯びた瞳に見つめられるだけで、心の柔らかい部分が締め付けられる。
愛しい娘の嬉しそうな顔を見たくて。落胆の表情を見たくなくて。
透華は、微かに頷いた。
胸の微かなふくらみに達した指が桜色の頂点を柔らかく弄り回し、同時に首筋への唇の攻めがおこなわれる。
他人から与えられる初めての性感に透華の白い身体が震え、その様子を見て、はじめも足を透華の腿にこすり合わせる。
「とーか…とーか、愛してるよ、とーかっ」
「ん、ふっ…んん、はじめっ…私も、私もっ…」
はじめが名前を呼び、愛を囁きながら身体を摺り寄せて敏感な胸を弄るたびに透華の身体に肉欲だけではない電撃が走る。
自分の気持ちを、相手の気持ちを確かめ合う言葉をうわごとのように連呼する。
そして、首筋を強く吸われて身体をのけぞらした瞬間、透華の胸を弄っていたはじめの指が移動を開始した。
「ひんっ…あ、は、はじめ…」
透華の白い滑らかな肌を、まるでスケート場のようにはじめの指先がゆっくりすべる。
その目指す先を悟った透華は、期待と不安に思わず身じろぎをしてしまう。
はじめに着けられた拘束具がまるで透華の身体に対するはじめの権利を主張するようにチャラチャラと鳴る。
そして慈しむように肌を撫ぜながら降りていった指が金の草むらに達したとき。
反射的に腿を閉じてしまった透華の、想定外の拒絶にはじめの指が戸惑うように停止した。
「…とーか?」
「あ、その…これは」
しどろもどろで言い訳をしようとする透華の視界からはじめの姿が消えた。
「ひゃあ!な、何を…」
ネグリジェをたくし上げられ、スラリと伸びた足の全てをあらわにされる。
不満そうな顔をしたはじめが透華の内腿を刷毛のような指さばきでゆっくりと撫ぜる。
執拗にゆっくりと。まるで寸前で裏切った恋人に抗議でもするかのように。
「は、はじめ?」
「…」
不安そうに透華が問いかけても目が座ったはじめは無言で内腿の柔らかい部分を刺激するだけだ。
はじめの指が肌の上を滑るたびに、透華の身体に熱が溜まっていく。
閉じた太ももをモジモジとすり合わせても、お構いなしにただゆっくりと撫ぜられる。
(うう…)
じっとりと濡れた感覚。
意図せずに反射的に拒絶してしまったのはそこを触られることを、
はしたなく、はじめを求める自分に堪らない羞恥を覚えたから。
だが、それは。
「うう…はじめ、その…」
「なに?とーか」
はじめの平板な声。
じわりじわりとこもる熱に耐え切れずぴたりと閉じていた透華の腿がゆるむ。
だが腿の内側を撫ぜることはあってもその先には決して進まない、はじめの指先。
どうすればその先に進めるのか、透華にはわかっていた。
「ああ…ん、ふぅっ…」
手の平全体で柔らかい肌をさすられるが、きわどい部分までは行くもののそれだけだ。
はじめの手をつかんで熱を持つそこへ導こうにも後ろ手に拘束された腕ではそれも適わない。
既にはしたなく開門した足の付け根が熱を持ってはじめの指を待ちわびているというのに。
(もう…もう、どうにでもなれ、ですわ…)
「はじめ…お願いですから、私のそ、そこをさわってくださいまし…」
顔から火がでるような羞恥のなか、透華ははじめの指をねだる。
そんな透華の様子を見て、はじめの表情はつい幸せそうに崩れてしまう。
羞恥に身を染めた想い人の顔は、自分を欲するおねだりの台詞ははじめの心を溶かすには十分だった。
「うんっ、頑張って透華のここ、気持ちよくしてあげるね?」
先ほどとはうってかわって子供のようによい笑顔で返事をするはじめに、透華は何もいえずに顔を逸らす。
彼女の身体は出来たばかりの恋人への期待と、羞恥とで仄かなピンクに染まっていた。
そして、湿地帯と化した柔らかく敏感なそこへと触れるはじめの指先。
「わっ、とーか…こんなに僕のこと…感じてくれてたんだね」
「ん、ひぃ…い、言わないでくださいましっ」
ぬちゃぬちゃと響く水音が透華の欲望と羞恥を刺激する。
器用でよく動くはじめの指に翻弄されて、悶えるように欲しがるように腰をゆすってしまう。
そんな恋人の、透華の様子を欲情に潤んだ目でじっと見つめるはじめ。
自分の指で感じてくれている透華の様子だけで、はじめの性感が高まっていくかのように息が乱れ、興奮で顔が紅く染まる。
「ああ…とーか…可愛いよとーか…僕にとーかの全てを見せて。僕のものに、なって」
「ひんっ、はじめっ、は、じめっ…あ、ふぁあぁ!」
美しい金髪を振り乱し、快感を訴える恋人に、はじめは指を粘性の液体でぐっしょりと濡らしながら動きを加速させてゆく。
通じた想いを逃がさないとでもいうかのように、激しいタッチで透華の一番敏感な部分を刺激する。
すっかり準備の整っている透華のそこは、はじめの激しい指技を受け止めて白い電撃のような快感を脳に送り込んだ。
「大好きだよ、とーか…」
「あああっ、ああ、あぁぁぁああああっ――!」
はじめの指に腰を震えさせ、奥から蜜を溢れさせた透華は背中をピン、と逸らして
愛しい人から与えられた心の奥まで達する絶頂を思う様に味わった。
***
「…ごめん、透華」
あれから酔いと疲れでぐったりとベッドに突っ伏した二人は寝てしまい、気がつくと朝。
チュンチュンと鳴くスズメの声に目覚めた背中合わせの二人だが、お互いに何を言っていいのやら。
寝る前にはじめが透華の拘束具を外したために腕がしびれるなどの実害はなかったものの
時を刻む時計と、お互いの時折身じろぎをする衣擦れの音にびくつきながら耐えるのも限界に近かった。
朝食の時間が迫っているため、お互いにこのままでいられるはずもない。
そんな中での第一声が、はじめの一言だった。
「その、昨日は…その、とにかくごめん」
自分の、そして恐らく透華の羞恥と後悔を刺激する出来事に触れないよう、言葉を選んで謝罪する。
(僕の馬鹿っ…なんであんな…透華にあんな…ああ、透華可愛かったなぁってそうじゃなくてっ!)
昨日の、自分がしてしまった狼藉にどうしていいのかわからず、はじめは謝る事しか出来ない。
怖くて、透華の方を向くこともできなかった。あの時、確かに頷いてくれたと、心が通じ合ったと思った夜。
だが一夜明けてみればあれはアルコールと不安で醸造された幻覚かもという思いがどうしても拭いきれなかった。
――もしかしたら透華との関係が終わってしまうかもしれない
そう考えるだけで、はじめの手足が萎え、身震いするような恐怖が身体を駆け巡る。
原因はわかっていた。県予選の副将戦での生で見た透華の原村和への執着。井上の言葉。
そこに加わったはじめてのアルコール。たらす程度なら大丈夫だという透華の言葉に従って飲んでしまったのが失敗だった。
(この若さでお酒で失敗なんて笑えないよ…)
どんよりとした不安に押しつぶされそうになりながら、再び透華の様子を伺うように謝罪の言葉を並べようとしたとき。
「不満ですわね」
「どう謝っていいのかわからないけど…は?」
背中合わせの向うから透華の声が聞こえて来た。透明で力強い――だが微かに震える透華の声。
「はじめ、あなたは私の何ですの?」
ぎくり、とはじめの心に突き刺されるような痛みが走る。
二度と顔を見たくない、などといわれる可能性を想い、「手品」をしたときも震えたことのない手が震える。
「メ、メイド…かな?」
「違いますわ」
「じゃ、じゃあ友達?」
「友達でもありますけど、そうじゃないでしょう?」
「え…あ、でも…」
とりあえず友達から降格されなかったことにほっと胸を撫で下ろしながら次の言葉を捜す。
透華は何を言いたいのだろう?はじめは自分の心の片隅で膨らむありえない希望を押し殺しながら考える。
そこに、透華のイライラとした言葉が割り込んできた。
「あなたは!私の!こ、こここ恋人、でしょう!」
「っ!」
恋人、で盛大にどもる透華の言葉に息が出来なくなる。
「初めての夜を…共に…その、ごにょごにょ…とにかく!もっとシャンとなさい!」
「透華…」
恐る恐る振り向いたはじめの目の前にはシーツを身体に巻きつけ、怒っているかのように顔を真っ赤にした透華がいた。
その姿に、はじめはたとえようもない美しさと愛おしさを感じる。
「…綺麗」
「なぁ―っ!いきなり何を仰いますの!!」
ピンと頭頂の毛を立てて動揺する透華にはじめはクスリと笑う。
そのままはじめはクスクスと笑っていたが、憮然とした表情で自分を見下ろす透華に気づいて身を起こした。
「ふふ、ありがとう透華、大好きだよ」
「ふんっ、あんなメソメソされたらまるで私が悪いことをしたみたいですもの」
気丈に振舞うためにわざと強い言葉を使う、そんな透華の心の動きは、はじめには表情でバレバレだった。
先ほどまで沈んでいた心が嘘のように軽い。むしろふわふわと舞い上がるような心地に現金なものだな、とはじめは思う。
こんな心境になったからか、寝具から香る透華の微かな香りに気づき心がざわめいてしまう。
はじめは、そんな心の動きを振り切るようにベッドから降りようとする。
「もうそろそろ朝食の準備しなきゃ…ごめん透華、先に…」
行くね、という言葉はそのまま透華の唇に吸われて消えた。
昨晩、はじめからしたような情熱的な激しいキス。
「…………ぷぁ!行ってらっしゃいまし、はじめ」
「…うん」
呆然と呟く。
「ああそれと。私、攻められっぱなしは性に合いませんの」
そう言って振り返りもせずに身支度をするためにベッドを降りる透華。
首筋まで真っ赤に染まって言い放ったその台詞の意味を想い、はじめも頭に血が上ってしまう。
(まいったな…シャワー浴びて収まってくれるといいけど)
火照る身体をもてあましつつ、昨晩の行為で散らかった透華の部屋を手早く簡単に片付ける。
朝食時に透華と視線を合わせるのはなるべく避けよう。なにしろ透華の父親も同席してるのだから。
そう決心をしながら、はじめは身支度をするべく足早に自分の部屋へと向かった。
END
連投規制に引っ掛かったので最後は携帯から
スレ汚し失礼しました
機会がありましたら次はかじゅモモあたりでまた
GJ言わざるをえないな! GJ
やっべぇ、10レスに及ぶ長編に昼から濡れた。
これは賞賛せざるを得ない。GJでござるっ
受とーか可愛いよ、受とーか
透かわいいよ透華
GJっす!モモ果樹はやく
これは素晴らしいはじめちゃん回の前菜
さすが咲曜日だじぇ
すげーGJ!!!!
話の進め方とかうまいなぁ
そして、すげーエロい……
すげーエロい(大事なことなのでry)
果樹桃待ってる。待ってるよー!!
一×透華キタ--------------!!
GJ!
一は責めだなやっぱ
透華の総受けたまらない
おいおい昼間っからなんてもん見せてくれたんだ
GJ!!
たまんないっすー!
ワハハ
京ちゃんがのどっちに片思いする女の子だったら…そんな想像をしたらもったいないお化けが見えましてね
くっ、携帯からじゃ字が読めねえ……
>>497 確かに
でもそうすると清澄の女子部員が6人になってパシリがいなくなってしまう
風越は補欠の子らがかわいいな
咲とのどっちのキャラスレはそれぞれ凄いな
もう何か、凄いな色々と
カマボコの百合画像くださいな
あるのか・・・?
ないのか!
pixivとかで探せばあるいは
今日はリアルタイム視聴者少なそうだなぁ
やっと文堂さんに日の目が当たるのに・・・ほんと不運な人だなw
はじめちゃんが被虐願望を告白する回だな
とーかにアブノーマルな自覚が芽生える回だな
>>509 リアルタイム視聴者はここにも居るぞ、この後実況スレに移動予定
ようやくあの『「上埜さん……』の続きが見られる♪
百合好き専用の実況がほしい
と言うわけで帰ってきたが、「キャプテン→部長」が原作より加熱しすぎだ!!(時間にすれば短かったけど)
だから言わせて貰う、もっともっと!!
おいィ! 一がやってくれたぞ!!
ぶっちゃけ、実況普通にキマシしか無いけどw
今回も各地で百合過ぎた
キャプテン→部長の強化が最高に萌えたw
しかも文堂さんとキャプテンも消されなかったという配慮に泣いた
>>518 そりゃ文堂さん最高の見せ場があそこなのに消されたらそれこそ浮かばれないよ、
アニメでは『またですか!』がないんだぜ……
この世界にはきっと雀力と百合力がある
ワハハには百合チャージが足りなかったんだよかおりん
今週やばすぎるだろjk・・・
キャプテン→部長のエピソードアニメで追加しすぎだろwwwwww
いいぞもっとやれ
>>521 しかないよ、jkが主人公のアニメなんだから
>>519 だよな…
またですか、がないって分かった瞬間今日のワンシーンを全力で待っていたよ
部長はきっとキャプテンに「両方の色が違っても、あなたの目はあなたの目なんだから隠さなくていいのよ」と言いたかったに違いないと勝手に解釈してみる
もうキャプテンは部長のこと好きすぎだろw
部長もあれはずるい
あんなこと言われたら惚れるに決まってるw
透華と一もやばかったし、あんなにニヤニヤが止まらなかったのは久々だよ
部長あんなこと言っておいて忘れるなんて酷すぎる…
GONZOは部長×キャプテンで1話作るべき
「そこで話しかけないでどうするんすかキャプテン」って思ったのは俺だけじゃないはずだ
そして部長にはクイーンオブ女たらしの称号をさずけたい
>>520 かおりんシャイだろうし人前じゃ恥ずかしいんだよ
528 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/22(月) 03:13:27 ID:8kpqPkpM
くそうw
こんなに関西に住んでることを悔やんだ日は無い
すまんageてしまった
>>524-525 あれは惚れるね、うん。
このシーンのために御前をキャスティングしたと言っても過言ではあるまいw
今週は部長×キャプテンと一×透華が満開だった、もちろんのど×咲も
部長は殺し文句が格好良すぎ
一ちゃんは告白が可愛すぎ
のどちゃん咲ちゃんのことだけ考えすぎw
>>527 「そこで話しかけないでどうするんすかキャプテン」って思ったのは俺だけじゃないはずだ
激しく同意
そして話しかけてたらどうなってたかを想像してしまった
カマボコの出番ももう終わりか大した見せ場も無く
いやまだ部長だったというサプライズが・・・
キャプテン!それは部長がテレビで見ただけです><
キャプテンと部長のラブラブもいいが
ふたりのラブラブっぷりを垣間見てしまった池田っちのことを思うと昼間眠れない
国広くんととーかやべえ・・・・やべえよ
はぁ…月曜日か…
文句無しの神回だった割にはスレ進んでねえぞ
国広くんのとーかへの攻め込みがパネエ
ぬるぬる動いて照れるとーかがやべえ
一x透華の追加シーンも良改変すぎだろjk・・・
実に神回だったw
シーン追加しすぎGONZOマジGJ
録画したの見直したが部長は女落とすの上手すぎる
そしてキャプテンも話しかけなきゃダメだろ
「あ、あの!」
「ん?」
「先ほどはすみませんでした」
「あぁ、気にしてないわよ?」
「そ、そうですか…」
「あ、気にしてないけど気になることはあるかも」
「なんでしょう?」
「貴女…前に会ったことある?」
「……はい」
「その目……思い出した!」
「私、貴女に訊きたいことがあったんです」
「……ごめんなさい。覚えてないわ」
「そうですか……」
「本当にごめんなさい。ただこれだけは覚えてるの」
「…?」
「あなたの目……とても綺麗だった」
「なっ……!?」
「貴女にもう一度会えてよかったわ」
「な、何言ってるんですか!」
「私が大会に出なかった理由とか知りたくない?」
「そ、それは知りたいですけど」
「…ちょっと長くなるから場所変えましょうか」
「でも副将戦が…」
「こっちよ」
「ま、待って!どこ行くんですか!?」
「え?……仮眠室だけど」
部長ならいろんな意味でやってくれるはず
>>541 ちょっと待て、仮眠室では和と咲がいちゃこらしてるから使えな―――
のどっちww
咲がいるといないとでやる気が違いすぎるw
部長は中学時代からスカート長いのね。
決勝終了後のキャプテン×部長に期待。
てか来週ステルス登場回ですね!!
「勝ってね……とーか」(手を重ねる)
な、なんだこの追加オリジナルの破壊力はァァァァァァア!
あのあと、キスしただろ絶対! タマリマセンワー!
今週の百合強化点
・冒頭の部長×キャプテン アニメオリジナルエピソード
蘊蓄で口説きにかかる部長、そりゃあキャプも惚れる
・抱きしめられる文堂さんを羨ましがる池田、みはるん
・京の妄想での和咲はどう見ても事後です
・「友達になって」と言いかける衣
・中堅戦終了後、部長を見つめるキャプテン
・はじめ告白シーン、手を重ねるはじめにメロメロ透華
・それを見て嫉妬する歩
・和に会うために必死で走る咲のすごい運動能力
百合の花咲き乱れすぎてもうまとめきれんw
この上ガチ度1,2を争うモモかじゅがまだ温存されてるなんて・・・
それにしても咲はたまらんのお
個人的には咲の凄い運動能力が一番くるものがあった
普段どじっ娘なのにのどっちに会うために……
たまらん
カマボコォォ
ああ、これはもう完全に宮永さん堕ちましたね
目覚めたら好きな人がいない。女の子の一大事ですよねっ
咲の運動能力wwww確かにすごかったww
透華×一やばかった!!!!!
今回もほんとすごかったな
なにげに部長を迎えに行くタコスとまこにも萌え
はじめとお風呂で背中流しっこしたいですわ
カマボコォォカマボコォォ
前回の次回予告の恋も麻雀もいつか勝ち組にって
その前のマジシャンに言及してることを考えると一のことだよな?
つまり、一は麻雀でも勝ち組(2位まで回復したし)、とーかとの恋も成就して勝ち組ってことか
くそっ、あの二人早く結婚すればいいのに!
今見てきた
部長×キャプテンのSSは・・SSはまだか〜!!
部長攻めキャプテン受けでもいいが逆もまたいい
まるまる一話この二人の話見たい
部長の言ってた、「サファイアとルビーは同じ素材の宝石なのよ」ってどういう意味?
左右目の色違ってても、綺麗なんだから気にするなって事?
色が違っても本質は同じなのよってことでしょ
何かの受け売りか、はたまた勢いでしゃべってるだけだろうが
あの頃の美穂子には眩しすぎた
キャプテンが部長にベタ惚れなのも納得した、かっこいいもん部長はw
今回はキャプテン×部長、一×透華、和×咲といろいろ楽しめて満足でした
今後は本命のももかじゅ来るし期待大だ
咲と和のなりきりみたいなレスはもう咲と和スレでお腹いっぱいだからここではやめてくれ・・・
アニメ関係者は文堂さんが嫌いな感じがする
いまみた。
百合だね、これは。今さらいうのもなんだがw
透華と一
和と咲
オッドアイキャプテン→部長 (片思い)
文堂・猫耳娘→オッドアイキャプテン(片思い)
衣→和?
来週から壮絶なとーか→和が始まります
楽しみ
その後は怒涛の桃果樹が……
大将戦見てるとなんでかじゅ先輩は鶴賀に入ったんだろうと不思議でしょうがない
まあ運命の出会いが待っていたわけですga
鶴賀って何か進学校っぽいイメージ。頭良さそう
ああもう部長×キャプテンは観れないのかな・・・
清澄が優勝した後に「おめでとう、上埜さん」
とか言うためにもう一度キャプテンが部長に会いに行く展開
激しく希望なんですがw
ここまでやって部長とキャプに何もなかったら詐欺だろ
部長のあった事があるような・・・っていう台詞は試合後思い出すフラグじゃまいかと
キャプテンがまた振り向いてくれると信じて細々と池田を応援する日々が始まるお…
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / 見ていてください宮永さん!!!!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} )
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
水分はしっかり採ってくださいね、キャプテン
>>567 だがいまののどっちはハイパー宮永さんモード…手ごわい
カマボコ×かおりん
今見たけど今回すげーなおい
キャ部長と一透タマリマセンワー
最後の咲のダッシュの意味は?
のどっちの試合を見るためにちょっとチートしました
火事場のクソ力の類
ひとえに愛です
>>560 キャプテンの蒼い右目と自分の赤い髪を対比させて
二人の運命的な繋がりを示唆している……
というのは流石に考えすぎだろうと頭ではわかってるんだ、
そうわかってる!わかってるねんで!!
けどっ……!!
>>570 ワハハ
>>574 池田はどん底から這い上がっていってほしい
スレで見た実力準一級 メンタル超一級ってのがかっこ良すぎたので
物凄く今更だが
>>364のはじめ×透華がGJ過ぎる!
是非に透華の逆襲も書いて欲しいw
しかし本気で昨日のアニメは神回だったなぁ……
はじめ×透華好きだからもう、萌え過ぎて口からエクトプラズム状態。
……なんか書くかなー。
今からかじゅモモが楽しみすぎて鼻血出そう
タコスのもじもじが見れる日はいつくるのか
とーかの手に自分の手を重ねて「勝ってね」を見たら
透華ヘタレ攻めのSSを書かずにはいられないな・・・
イメージするんだ、あそこからどんな百合展開がありえるのかを
というSS職人はいませんか
>>588サンクス
今週の部長お出迎え見る限りタコスはやっぱり部長に墜ちたな
まこはもとからとしても
部長落としすぎだろ…
タコス、まこ、キャプテン
無意識かも知れんがいつか刺されるレベル
しかし俺はキャプテンを応援する
池田スマン
池田にはホラ、コーチがいるじゃん
どっかのスポ根みたいに厳しく接してるけど
(嗚呼…猫さんモードから一転してびくつく池田かわいいなぁ…)
とか思ってるんだよ
>>591 どうも和も狙ってみた節があるけど落とし損ねた。好みが違ったね
はじめは?
あれは単純に「この人面白い」ってだけ?
はじめはもうトーカ以外とはくっつけられないww
それは単に部長のアカギみたいな麻雀の打ち方を見ての感想だし
一は想う相手がいるのにそんなホイホイ鞍替えするような子じゃありません
アニメ的には初めて会ったときのアレで一目ぼれってことなんかな?
一が透華に惚れていく過程を微に入り細に穿って知りたい
ところで、ふと思ったんだけどまとめwikiみたいなのって無いのかな
SSが一覧になってるような…
言い出しっぺが作るべし!
_
, '´, `ヽ
. r‐{ミ((从从))
ン弌(||゚ ヮ゚ノ|| <キマシタワー
. Lノとリi萃!>リ
/____〉
し'ノ
まとめサイトかまとめwikiが出来たら俺、咲タコスを書くんだ……hrmrさんに刺されても
一ちゃんは心変わりしないと思う
けど、一ちゃんがちょっと「清澄の部長って面白い人だねー」と洩らした途端に
ま、まさかはじめが私以外の女のことを…!と心配し始める透華は有ると思う!
オイラもあるとおもいます
ワハハ可愛いのにお前らわかってない
>>604 カマボコかおりん大好きだぜ俺。でも描写があまりにも少ないから盛り上がりようが…
OPで二人一緒にPC見つめてる画だけで満足です(´;ω;`)
そういえばかおりんが入部したのはモモが入部した後なのに何であの場にいるんだろう
カマボコちゃん見てると和む
カマボコのほうが一個上なのか
カマボコちゃんって赤っぽい髪の毛であってる?
サツマイモ色です
>>605 愛しのカマボコに逢うために決まってんだろうが
そのまま愛しのカマボコのために麻雀してるんだよ
611 :
名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/23(火) 20:44:57 ID:lP66tCaz
モモが来た後もネト麻をやっていた
>>605 OPのあれってそういうシーンだったのか
そう言えば先輩のテンションが妙だなぁとは思ったっすが
先輩とカマボコさん、ゆみチンとか言われたり仮にも部長相手に遠慮無さ過ぎだったりで結構仲良さそうだし
案外鶴賀に入ったのってその辺りが理由だったり
>>605 部には入ってないけどかまぼこさんの恋人だからじゃまいか?
_
, '´, `ヽ
. r‐{ミ((从从))
ン弌(||゚ ヮ゚ノ|| <タマリマセンワー
. Lノとリi萃!>リ
/____〉
し'ノ
のどっちwww
あの変なAAと重なってもう笑いが止まらん
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ ___。 | | で 同. I
* }`γ }`n´{ / き 性 P
イi!i!i!i!iリゝ心 / る の S
ノ人゚ ワ ゚ l)ノヾ/ + 。 ら 間.細 。 * 。
(.(,- ).) し で 胞
/γ和 | * + い も と + 。 +
〈_£)_) | で 子 い
/ ! + 。 す 供 う + *
./ ,ヘ | が の
ガタン ||| j / | | ||| で
――――――――――――
爆笑したわw
>>620 得意げな顔で勝利宣言すんなwww
んで、どちらがご懐妊なさるんですか?
まあ待ておまいら
IPS細胞だぜ?
>>622 授乳・搾乳の点でのどっち
右に赤ちゃん、左に咲ちゃん
のどっちならipsなんてなくても咲の子供作れそうだしな
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ __ 。 | | で 同. i
* }`, '´ .}`n´{ / き 性 P
< イi!i!i!i!iリゝ心. / る の. S
ノ人゚ ワ ゚ l)ノヾ/ + 。 ら 間 細 。 * 。
(.(/( ) ).) . し で. 胞
/γ和 | * + い も と + 。 +
〈_£)_) | で. 子 い
/ ! + 。. す 供. う + *
./ ,ヘ | が の
ガタン ||| j / | | ||| .で
――――――――――――
DG細胞
和「咲さんに私の遺伝子を植え付けたい」
部長タラシまとめ
・キャプテン
試合で負け弱っているところに右目言及→最初嫌がらせといて実は口説きにもってく
→惚れたのはキャプ
・タコス
試合で負け弱っているところに意地っ張りな性格を体よく利用
→よくやったで撃沈
→惚れたのはタコス
・まこちん
部員ゼロで弱っているところに入部
→2人きりなのを利用
→惚れたのは部長
つまりキャプテン、タコス→部長→まこちん
和「宮永さんに私の遺伝子と私にしか与えられない快楽を刻み込んで私との愛の結晶を生んでもらって一生私から離れられないようにしたい」
原村さんヤんでますよ
ヤんでると言われて某巫女を連想したので
例の長台詞を改変しようと思ったけど途中まで弄りようが無かった
原村さんのことだから孕ませようとして逆に孕ませられるんだろうな
>>634 既に存在している
宮永さんが好きなの。
宮永さんの瞳が好き。春の銀河のように煌く瞳が。春の陽射しのようなやさしい眼差しが好き。
宮永さんの髪が好き。そよ風に閃くシルクのようなさらさらの髪が好き。
宮永さんの唇が好き。蜜のような口付けをくれるせつない吐息を聴かせてくれる唇が好き。
宮永さんの声が好き。高くて甘い心に染み込む済みきった声が好き。
宮永さんの身体が好き。抱きしめると折れてしまいそうな華奢な腰が。薄くてでも形のよい胸が。
重ねた肌から伝わってくる温もりが好き。
でも一番好きなのは宮永さんの心。脆くて傷つきやすいでもどこまでも純粋で美しい。
決して誰も責めたりはしない。全てを許す優しさに満ちた魂が。
好きよ。大好き。宮永さんの全てが愛おしくてたまらないの。宮永さん。
宮永さん以外のものなんかもう何もいらない。ただ宮永さんだけが欲しいの。
宮永さんと私二人だけの永遠の夜が。
あの超絶ジャンプを見ても分かる事だが、咲はやる時はやる子ですからね
>>636 あーやっぱりあんまり変えなくてもそのまま使えるんだ
裸で抱き合ったり和の誕生日に殺しあったりキスしたりロボットに乗ったり
空気男に地球を救わせたりするのか
今レンタルで見てるとこだが、ネタ抜きで面白いな
百合好きとしてもっと早くに見ておくべきだった
IPS細胞って、なに?
レンタ・・ル?
>>634 以前咲スレか和スレに改変ネタが投下されていたぞ?
>>636よりも更に改変されていてお茶吹いた記憶がある
だが、咲におっぱいポストは無理だ
和だったら小包ぐらい大丈夫そうだが
設定の数値的には、咲も79くらいだと思うんだがなあ
ところでモモって隠れ巨乳なんだよな…
後輩なのに自分より胸が大きいというところに
かじゅはムラムラを感じているに違いない
蒲原ァァ
龍門渕は貧乳ぞろい・・・と思っていたがそうでもないんだな
ともきーは何気にでかいよなww
>>651 一人バストと言うより胸囲と言った方が似合いそうなのがいるようなw
「だ、だめだよ…私たち幼馴染だし…」
「ワハハ!良いではないか!良いではないか!」
誰かこんな感じのSS頼む
アニキのことかー!
あ、子供もいたな…
上埜さん、ハァハァ
{ ̄ ̄∨´/_ ̄\::`ヽ
/ヾ__ / _二「_}二__ 〈::::ヽ::::`.<
. / `ノ .∧≦__/::::::\_≧ノ::::::ハ:::::::::::\
〈 _/ {:::::::::ハ:::、::::!::ナ、::}、:::::::::::::'< ̄ ̄
} { リ::::,ィ|Τ^\|ヽ|ハ丿レ}::::::::: }::: \
| | |::::::ト" ̄`, " ゙̄ヽ !::::::::::;\:::::\
| | |::::::|"" r ‐─┐" |`}::::::::/\| ̄ ̄
{ ', ハ:::::ト、 ∨ ノ ∠_ノ:::::::}
. ', \ { .|:: | \. `ー ' ,ィ゙::::::::/
ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡"/ ボクは
ヽ________ ヽ とーか専属!
/ ,ィ〃 _||ヽ. } やったぁ☆
. ,ィ=、 / |=v/ ̄ ̄\ /
/ ヽソフ/. ! |:| \/
{ ー"// | |:|. /
>>658 いやいや落ち着いてくださいお嬢様w
一人なんだからはじめちゃんになるくらいなら衣でしょう
>>660 その糸目が一瞬皇太子AAに見えてしまったじゃないか…
>>661 わ、私としたことが取り乱してしまいましたわ!
はじめ、ごめんなさいね
のどっち「iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」
とーか「いいことを聞きましたわ」
モモ「いいことを聞いたっす」
深堀(もうやだこの卓…)
深堀さんだってキャプテンに膝枕したい
ぐらいはおもっているかもしれないじゃないか
>>663 あれ?お嬢様ぁ、一人男の方が混ざっていたような気がするんですけども……
ひがみですね
彼女が欲しければ痩せなさい
>>664 モモならその程度のことは既に把握済みだと思っていたが
唐突にマイナーカプを挙げてみる
透華×のどっち
>対局中にのどっちでエロ妄想をしていた透華様
>「ねぶるように味わわせていただきますわ!」全然できなかったけど
井上さん×タコス
>タコス苛めに定評のある井上さん。
>「お前なんか嫌いだじぇ」「悪かったって。そうツンツンすんなよ」みたいな
さらなる妄想シーンを期待してたのにモモに見せ場を取られた透華様マジヘタレ
3巻冒頭で涙目のカラータコスを見せてくれた井上さんマジで神
王道も好きだが久咲を推す俺は異端か
じゃ俺もマイナーなタコス×咲
じゃあ俺は久和を推そう
じゃあ俺はキャプテン×コーチ
キャプテンがタチね
俺は王道で一透華でいいや
じゃあ俺は一話で部長に挨拶してたナチュラルに腕組んでた女子二人組みで
あの2人組みは後から気づいて笑ったw
エトペン×カマボコ
接点がありませってん
マイナー路線なら、ともきー×はじめかな。
中堅戦で智紀は一を最初から信じてたし。
だったら
カマボコ
↓
むっきー → かじゅ ⇔ モモ
↑
かおりん
これだな
ワハハの性格は女の子にモテそう
>>682 かじゅモテすぎw
各校一人ずつハーレムキャラいるな
清澄…部長
風越…キャプテン
鶴賀…かじゅ
キャプテン×部長
. { | l |ィ爪 {(リ八「了 メ、 彡个rイト、
_______∧、_リ、_! l リィチfト::::::::::::'行タト、彳,ィl |:.:| |:.:i_ ______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ l_以 { ヒtリ:::::::::::::::ヒztリ |f リ| |:.:| |:.:| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「 l 「ト'" ' '""' _,イ | |:.:| |:.:| 宮永さんが話題に上がっていない、これは持ち帰り可の予感……!
} } ハ 'ー=-' ィ' ) ,j リ 刀 「
むしろそこは、かまぼこ×かおりんだろ。
おさなななじみとはいえ、なんでほとんど知りもしない麻雀部に入ったのか、だろう
良いよねかまぼこかおりん
{⌒ヾヽ.___
. | ゝ':::::::::::::::`::、,..---、
〉':::::/iハハ::::::::::::ィ´ ̄/ ,ィ
/::::::/ー' ノハメ、::::::i / //_, -―‐---ァ'
/:::::(| `> __ i:::::|:i' ∠二゛" <_
.-='::::;::::::::::!´ _,.__, \ /:::::::! -=ニ_´ \_
.  ̄ソ|/,ゝ、. | / ノ:::::::::::\ / | ハ iヾ、 、 ヾ
// )ーァ ' 勿|:;ノリ`ー- r.、 i/ A|-`ヾ '´ ー-i , 、.|
/_.| i|`フ ,. -' } |:::| | ハ !ィテミ __, テミ、|ィ / .iヾ
〈,イ ,!.-‐'"´∠._ | |:::| '゛ ヾ ー'ノ ! ー' イ/} ,!
`| ,イ/ ヽ/ __ノ::::! !` lYi'|'i_` "´,.-'ノノ
!_ イi ヽ ,イ-'´ /::;;;;;;;;;;;/ ヽ| !.!.!.!|, イ/"″
/ | ヽ_/ 〈 /::/ _,..-‐! | /`ー-、_
/ 人 ヽ /:::/ ,!| |゙、 |.フ //ヽ
/=__/:|:::| _/ >::/ ブホッ´⌒`:`) i i゙、 / 〉. i. /,.イ |
. /::::/:::::|:::::ヒ二..../;:::ヽ-=≡⌒;;⌒`);;⌒`); / レ' /A ゙、"|/__ }
〈::::/:::::::|:::::::::|:::::::|::::::ヽ::::〉 ::⌒`;; ) /テ'シ /d i V ̄ヾ、_|
ヾi-、__|:::::::::|:::::::|::::::::;Y !/_/ / | ゙、 /_フ
i `Tー!__メイ ゙、. ノ. | \ /
俺のむっきーはかおりんに片想い中だ
むっきー→かおりん(→)←わはは
残念だがかおりんはカマボコのものだワハハ
前年フルボッコにされてもリベンジ魂燃やして雀卓囲める池田は衣のともだちになれるはず
「ともだち……」って顔赤らめるのはどうみても高2→高1の対応にはみえなかったな
その点、カナなら年齢的な問題はクリアだ
キスも丁度よく出来る位置で身長的にも完璧だろう
池田を取り合う衣とコーチ
>>695 コーチがいつもの調子で接してたら衣大泣き。
さすがのコーチも慌てて頭を撫でて慰める……と。
わたしもまぜろよ
そろまぜと池田ァッ!は便利すぎるw
今週はおはようのどっちまでか?
早くかじゅステルス見たい
やっと12話見れた……
とりあえず、「とーかづきのメイド」が脳内で「とーか好きのメイド」に
自動変換されたのはオレだけではないはず
{ ̄ ̄∨´/_ ̄\::`ヽ
/ヾ__ / _二「_}二__ 〈::::ヽ::::`.<
. / `ノ .∧≦__/::::::\_≧ノ::::::ハ:::::::::::\
〈 _/ {:::::::::ハ:::、::::!::ナ、::}、:::::::::::::'< ̄ ̄
} { リ::::,ィ|Τ^\|ヽ|ハ丿レ}::::::::: }::: \
| | |::::::ト" ̄`, " ゙̄ヽ !::::::::::;\:::::\
| | |::::::|"" r ‐─┐" |`}::::::::/\| ̄ ̄
{ ', ハ:::::ト、 ∨ ノ ∠_ノ:::::::}
. ', \ { .|:: | \. `ー ' ,ィ゙::::::::/
ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡"/ ボクは
ヽ________ ヽ とーか好きのメイド!
/ ,ィ〃 _||ヽ. } やったぁ☆
. ,ィ=、 / |=v/ ̄ ̄\ /
/ ヽソフ/. ! |:| \/
{ ー"// | |:|. /
703 :
名無しさん@秘密の花園:2009/06/25(木) 19:13:01 ID:hVl1L/rC
「とーかづきのメイド」だったんだ
え、ナチュラルに間違えてた
え、本当に?
どっちでもいいだろ
意味はさして変わらんしな
"付き"と"好き"のダブルミーニングと捉えてるけど
どっちでも現実は一緒だからまあいいよ
和「私は宮永咲という少女に心奪われた・・・
この気持ち、まさしく愛です!!!」
咲「愛!?」
マジレスだなんて!マジレスだなんてひどいですわ!
マ ジ レ ス デ ス ワ ー !
モモかじゅのゲロ甘SSが読みたい
かじゅモモ期待!
>>713 出来る限り頑張ったけど、甘くなかったら勘弁
以下透華
下手くそなコラだな
今日は家に桃子が遊びに来ている。
同じソファーに腰掛けて、雑誌を一緒に
眺めていた。
今は、その雑誌のカップルにお勧めスポットなどという、こっぱずかしい内容のページが広がっている。
「今度一緒にどこか行こう。この辺とか…」
夜景が綺麗、などと月並みな記事だが、私は桃子と夜空を眺めてみたかった。
「いいっすね!前デートしたときすごい楽しかったっすよ♪」
「デ…デート?」
こうも恥ずかしい単語はあまり好きでない。赤面するのがわかる。
色恋沙汰は正直、苦手な方だ。
…桃子と私の関係は、色恋沙汰そのものだが。
「…あれ?前行ったのって…デートじゃなかったんですか?」
桃子が少し、がっかりした様子になる。
うぅ…桃子にそんな表情されると私は困る。
「…デートだ。うん、デートだ」
「…先輩…無理しなくっても…」
「無理なんかじゃない。その…少し、恥ずかしかったから誤魔化したんだ」
桃子の表情が明るくなる。
そんな桃子の顔を見れば、私まで楽しくなってきて。
桃子の、あの屈託のない柔らかな笑顔が私に向けられるのなら、私は何だってできる気がするんだ。
「先輩って優しいっすよね…」
「そうか?」
「そうっすよ…先輩以上に優しくて、かっこよくて、美人な人はいないっす」
桃子はすぐ私を誉める。
嬉しいのだけれど、誇張入ってるのは目に見えている。
「おいおい、褒めすぎだ」
「そんなことないっす……あの日、私を見つけてくれて…、私を欲しいって言ってくれて……」
桃子は泣いていた。
「…桃子」
「…私、…あの時すっごく、…う、嬉しくて…」
「わかった。わかったから、泣かないでくれ……」
「…ぐすっ、嬉し涙っす」
「……お前に泣かれると困るんだ」
桃子はいつまでも笑っていてくれ。
笑って、私も笑顔にさせて。
「…へへ♪」
「何だいきなり……いや、笑っていて欲しいが…」
「…先輩、大好きっす…!」
そう言うと桃子は背筋を伸ばし、私にキスをしてきた。
柔らかい、桃子の唇。甘くて、二度と離したくなくなる、桃子。
「…ちゅ…んっ、ぷはっ、ちょっと休憩」
「…もうっすか?」
上目遣い、おねだりの桃子。
…負けた。
今度は私からのキス。
決して、学校とか、他人のいる場所ではしないこと。
しばらくして、離す。少し名残惜しくて。
桃子は私に寄りかかる。私は桃子の肩を抱く。
甘い香りが鼻孔をくすぐる。
「……先輩、私以外の人に……その…」
「…?」
珍しく、桃子が口ごもる。
「……優しく…しないで…」
…たまらなく愛おしく想った。
「私は、ほら…どんなに優しさ振りまこうとしても、意味ないっすけど…」
「悲しいことを言うな。私や部員はわかっている。他の奴らだって…」
「あ、はい…凄い嬉しいっす。凄く幸せっす。なんですが……先輩は私以外に、その…」
私は彼女を抱き締める。耳元で呟く。
「…わかってるよ。桃子、お前が一番だ」
「…先輩…」
「…桃子…」
私はその日二回目となるキスを交わした。
桃子の頬はこれ以上ないくらい紅くて、多分それは私も同じで。
「…大好きっす」
「…大好きだ…」
互いの額を、コツンと当てて、笑いあった。
----------------
「先輩、私先輩とプリクラ撮りたいっす」
「…プリクラ……」
正直恥ずかしい。でも、一緒に撮りたいな。
「あ、もしかしたら先輩だけ写っちゃったりして」
「…消えるなよ、絶対」
「…はい!…先輩こそ、絶対見つけて下さいよ…これからもずっと」
「…ああ。一生、私がお前を見つけ続ける」
わかっている。桃子は私の一番だからな。
「…先輩。幸せっす」
「…幸せだな」
早く、桃子とデートしたいな。
終わりっす
任せてとか言っといて期待崩したなら済まない
>>725 乙乙
あまあまな気分になれたっすよー
TVカメラの件もあるから
プリクラもちゃんとモモを認識するでしょうし安心ですね
いい2828SSだ
やるじゃねえか…!
乙
いいぞもっとやれ
>>725さん乙っすよ
かじゅってこんな感じだよなーとか思いながらニヨニヨしてしまったよ
GJGJ
そりゃ自分は孤独だと思ってた娘に
「欲しい」なんて言っちゃったら
惚れるに違いないよなぁ
かまぼこ
>>732 おつです!さっそく自分が投下したSSがあってビックリしたw
これだけじゃあれなんで、以前作ったかじゅモモの小ねたを投下
『負けず嫌いモモ』
モモ「ふんふん〜♪」
妹尾「どうしたんですか?桃子さん。歌なんて歌ってご機嫌ですね」
モモ「いやー、気付かれちゃいましたかー」
妹尾「それはもう、なんだかいつもより存在感がありますし」
モモ「実はですね、今日先輩に放課後デートに誘われちゃいまして!」
妹尾「はあ……」
モモ「うれしくてうれしくて、そりゃあもう存在感も増すってもんっすよ!」
妹尾「……相変わらずお熱いですね」
モモ「当然っすよ!先輩と私は相思相愛、求め求められの間柄ですから!言い換えるなら運命の人っす!」
妹尾「そ、そこまでですか〜!!」
モモ「そこまでっすよ!そうじゃなきゃ、短期間でこんな関係にならないです。あー、我ながら惚気が過ぎますかねー(テレテレ)」
妹尾「あっ!でもそれだったら清澄の……」
モモ「清澄?……清澄高校がどうかしたんすか?」
妹尾「いえ、そういう関係でしたら、清澄の原村和さんと宮永咲さんのお二人がすごいという噂を聞きましたので…」
モモ「……おっぱいさん達が?」
妹尾「え、ええ」
モモ「ちなみにどんな感じにすごいんすか?(まあ、私達には遠く及ばないと思うけど…麻雀で負けてもこっちでは絶対に負けないっすよ!)」
妹尾「え、えーと、例えば出会った最初の日に雨の中で二人で抱き合ったとか…」
モモ「せ、先輩は人前で愛の告白をしてくれたっすよ!(うわ、予想以上だったっすよ。おっぱいさんなにやってるんすか?!)」
妹尾「原村さんが宮永さんの為に手作り弁当を用意してきたとか…」
モモ「私と先輩は一緒に帰って……」
妹尾「あっ、それはお二人もしてるみたいですよ。それも手をつないで」
モモ「ぐっ……(先輩は自分からしてくれた事ないっすよ)」
妹尾「後は一緒にお風呂に入ったとか。でもこれは合宿でのことらしいですが」
モモ「……(おっぱいさんやりすぎっすよ!私だって先輩の一糸纏わぬ姿を見てみたいのに!)」
妹尾「それから〜って、桃子さん?」
モモ「私のステルスモードなら気付かれないっすかね…でもさすがにお風呂場では…(ぶつぶつ)」
妹尾「桃子さん、聞いてますか〜?!」
モモ「はっ!!すみません、ちょっと考え事を。そ、それで、それから何があるんすか?」
妹尾「(何考えてたんだろう?)後はですね、ところ構わず恋人つなぎをして歩いてるとかですね…」
モモ「すっ、すごいっす……先輩なんて私が道端で抱き付いただけでも、恥ずかしがって離れようとするのに…」
妹尾「……(そ、それは誰でもハズカシがるんじゃ…)」
モモ「はあ…なんかかなり敗北感を感じできたっすよ……」
妹尾「(敗北感って……)それから、決勝大会では仲良く寝ていたそうです」
モモ「あの大事な局面でベットインっすか?!」
妹尾「別にベットインってわけでは…まあ、そんな噂も数え切れないほど聞いてますけど」
モモ「(ガクッ)か、完全敗北っすよ…まさかおっぱいさん達がそこまでの関係とは…放課後デートなんかで、喜んでる場合じゃなかったんすね…私」
妹尾「一応噂ですので、気を落とさないでくださいね……」
モモ「ありがとうごさいます、妹尾先輩。上には上がいる。先輩の話、すごく参考になったっす…」
妹尾「あ、あれ?!そんな話でしたっけ?」
モモ「この敗北を糧に、私はもっと頑張るっすよ!!」
かじ「モモ!」
モモ「はっ!先輩!」
かじ「なんだ、ここにいたのか。探し----」
モモ「先輩っ!!(抱きっ!)」
かじ「うわっ?!どうしたんだ、いきなり?!」
モモ「先輩っ!私達も頑張らないといけないっすよ!!おっぱいさん達には負けられないっすから!」
かじ「は?一体何を言って…というか、押し倒そうとするな!」
モモ「さあ、先輩……おっぱいさん達の先を行くっすよ!(ガバッ!)」
かじ「ば、馬鹿っ!服を脱がすな!!こ、ここではやめろ!ここでは!!」
妹尾「……(ここではって、ここじゃなきゃいいんですか〜!?)」
まとめwikiを作ってくれた
>>723に感謝を!
TOPの最初の方、涼宮ハルヒの百合SSって書かれてますが…w
dat持ちの方が居ればいいのになぁ…
ここ最近、モチベーションが上がらず、風越幼稚園第三幕以降
投下してないけど、これでテンション上げられる気がするっす!
国広くんと透華の話でも組み立ててみようかなー
dat有るが編集の仕方がわからんとか俺役立たず
>>717 たまに3人で寝るんだw
>>725 こういう悶えたくなる様にこっ恥ずかしいのは大好物っすw
最高っすよー♪
>>735 GJですー
モモとおっぱいさん自重しろw
あと纏めの人もご苦労様ですー
>>732 乙
今更自分の投下したSSの誤字や微妙な表現を訂正したくなったんだが可能かな?
>>732乙&&GJ
保管庫できたら更新ツールでも作ろうかと思ってたがwikiじゃしょうがないなw
更新は暇を見て手伝うとしよう
>>735 妹尾さんは一体どこから情報を仕入れてきたんだwGJ
やっぱモモには攻めて欲しいよな!!
>>732です。
wikiは編集可能にしてあるので、抜けてるところ、改変したいところありましたら、編集どうぞよろしくお願いしますー。
743 :
601:2009/06/26(金) 11:20:26 ID:ql//abmU
>>732 さて
咲タコスを書き起こす作業に入るか
>>634 > ヤんでると言われて某巫女を連想したので
遅レスですまんが、
「某巫女」で、咲がアイドルデビュー→枕営業させられる→絶望して世界を滅ぼす側に…
なんてコンボが脳内を駆け巡ったんだが
>>744 元ネタは判らん、が、滅亡前にのどっちと結婚ですね、判ります。
TOP絵にiPS細胞を…なんでもない
>>742乙です
一応何かあったときのために、管理人として発言するときはトリップあったほうがいいかも。まあ必要ないに越したことはないが
あとスレの過去ログは置けないのかな?datがあれば後から来た人も探す手間が省けるし
>>749 むしろ僕が前スレ二つのdat欲しいんだ!! みたいな?
datならあるがうpめんどい
■STAFF
原作:小林立(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
http://sciasta.com/ritz/ http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/saki/(試し読みあり)
監督:小野学 シリーズ構成・脚本:浦畑達彦
編集:三嶋章紀 キャラクターデザイン・総作画監督:佐々木政勝
色彩設計:内林裕美 美術監督・設定:松本浩樹 (スタジオ・イースター)
3D制作:サンジゲン 音響監督:鶴岡陽太 (楽音舎)
アニメーション制作:GONZO (第5スタジオ)
□OP主題歌
└『Glossy:MMM』 橋本みゆき
□ED主題歌
├『熱烈歓迎わんだーらんど』 宮永咲(植田佳奈) 原村和(小清水亜美) 片岡優希(釘宮理恵)
| 染谷まこ(白石涼子) 竹井久(伊藤静)
└『残酷な願いの中で』 宮永咲(植田佳奈) 原村和(小清水亜美)
■CAST
□清澄高校 □龍門渕高校 □風越女子高校 □鶴賀学園
宮永咲 :植田佳奈 天江衣 :福原香織 福路美穂子:堀江由衣 加治木ゆみ:小林ゆう
原村和 :小清水亜美 龍門渕透華:茅原実里 池田華菜 :森永理科 東横桃子 :斎藤桃子
片岡優希 :釘宮理恵 井上純 :甲斐田裕子 文堂星夏 :又吉愛 蒲原智美 :桑谷夏子
染谷まこ :白石涼子 沢村智紀 :大橋歩夕 吉留未春 :神崎ちろ 妹尾佳織 :新谷良子
竹井久 :伊藤静 国広一 :清水愛 深堀純代 :斎賀みつき 津山睦月 :七沢心
須賀京太郎:福山潤 杉乃歩 :永田依子 久保貴子 :山田みほ
□その他の声の出演
宮永照 :中原麻衣 咲の父 :小野坂昌也 和の父 :中田譲治 藤田靖子:浅野真澄
西田順子:小菅真美 山口大介:小山剛志 門松葉子:三上枝織 田中舞 :斉藤佑圭
ハギヨシ :小野大輔 夢乃マホ :徳永愛 室橋裕子:藤堂真衣 実況アナ :白石
七沢心て名前初めて聞いた
どうも準レギュラークラスの名前ありキャラはほとんどない新人さんみたいだな
「私なりに精一杯」がガチ発言だったんだよ
そして、百合声優としても…
完全にスレ違いだな
こんだけ色んな意味でガチ声優さん集めてまじGJ!
いつのまにかモモかじゅのスレになってたように見えたけど気のせいか?w
誰か1スレ目の補間頼むっすー……二スレ目の保管したらけっこう一杯一一杯っす……
>>744あたりを見て、出張中なのに
こう…黒く染まって勝つために何でもやり放題な咲と和が対峙して、
「勝つって楽しいよね、原村さん」
「あなたに目指して欲しいのは…そんな勝ち方じゃないです」
なシーンを妄想したのは俺だけじゃないはずだ
まさかの一晩で書いてしまった。3レスくらいお借りします
和×咲でエロ有っていうかぬるいエロしかないです
苦手な方はスルーお願いします
週末。原村さんのお家でお泊まり会。これに加えて、原村さんのお父さんは出張で不在。
――つまるところ、二人きりなわけでして。
そんな状況で同性であるとはいえ、想いを交わした二人がどんな行動に出るかなんて、決まってる。
「……ぁ、ん……あっ」
「はぁ……っ、宮永、さん……」
お互いどうにも気恥ずかしくて、順番にシャワーを浴びた後、向かった先は原村さんのお部屋――の、ベッド。
最初は手をつないで、隣に腰掛けて。
指が絡まり合って、次第に身体を寄せ合って。
キスをして、段々と行為はエスカレートしていって。
お泊まり会用に、と新しく準備したパジャマはいつの間にかベッドの傍らにぐしゃぐしゃになって脱ぎ捨てられていた。
そして今。原村さんの指が下着越しに私の――を優しく擦っている。
ゆっくりと上下に動く原村さんの指。それだけなのにびくびくと反応してしまう私の身体。
それがたまらなく恥ずかしくて、仰向けに転がった私の上に覆いかぶさっている原村さんの表情が見れない。
けれどそれで目を閉じているからか、より強く、原村さんを感じ取れるような気がする。
例えば、私の胸に押し当てられて、柔らかく潰れている大きな胸だとか。私の顔や身体に降り注ぐようにして揺れる、さらさらとした桜色の綺
麗な髪だとか。私の頬や唇に、あやす様にキスをくれる柔らかな唇だとか。
それらが強く感じられるから、こんな、自分を全て曝け出すような行為も受け入れられる。
「っ、ふあぁっ!?」
急に訪れる強い快感。
それに翻弄されて解らなかったけれど、どうやら原村さんの指が下着をずらして直接触れたみたいだった。
「……宮永さん……挿れて、いいですか?」
その言葉に閉じていた目を開けると、目の前に原村さんの顔。原村さんの瞳は、真剣ながらも私を気遣う優しさに溢れていて。
――原村さんは、やさしい。
こうした行為の最中に、今みたいに一歩先に進むときは必ず、私にしてもいいかどうか尋ねてくる。……『例外』も、あるけど。
きっと私が少しでも嫌がるそぶりを見せたなら、今すぐにこの行為をやめてくれるのだろう。
そんな優しさが、嬉しくもあり……恥ずかしくてたまらなくもあり、なのだけれど。
原村さんに触れられている、私の恥ずかしい部分が熱くてたまらない。
もっと、ほしい。
けれどそれを直接言葉にするのは、私の未だ残っている理性の部分が許してくれなかったから。
「は……ら、むら、さん……っ」
上がった息で、掠れた声で原村さんを呼ぶと、私の声を聞き逃さまいと原村さんが顔を寄せてくる。
視界が、整った原村さんの顔と桜色のカーテンでいっぱいになる。
それに今更ときめいた胸の音を感じながら。
腕を持ち上げて、首にまわして、引き寄せて。
それが、私のこたえ。
「……っ、みやなが、さん……!」
「ぁ、んぁああっ!」
お互いの唇が離れた瞬間、掠れた声で名前を呼ばれて、指が入ってきた。
原村さんの利き手である左手の、中指。最初は根元まで入れられて、それから引き抜いて。探るようにゆっくりと、また入ってくる。
微妙に角度を変えて入ってくるとき、くちゅり、と恥ずかしい音が聞こえて、羞恥で涙が滲む。そんな私の目尻に浮かんだ涙を、原村さんは唇で拭い取ってくれて。
私の反応を見ながら、ゆっくり、ゆっくりと中を掻き混ぜられる。
「っは、ぁう、そこ……!」
「……ここ、ですか……?」
「うん、うん……っ!」
ゆっくりと、でも確実に私は上へ上へと押し上げられて――。
「ぁ、も……だ、め!」
「みやなが、さん――」
「はらむら、さ――!!」
視界が、白で染まった。
「っはぁ、はぁ……は、ふぅ……」
絶頂を迎えて完全に上がった息を整えていると、不意に原村さんに抱き締められる。
いつも原村さんは、私がイってしまった後、優しく抱き締めて息が落ち着くまで背中を擦っていてくれる。
その手つきはとても優しくて、私はそれが好き――なのだけれど。
今日は、いつもとちょっと違っていた。
「んっ!? はらむらさ……んぁ、む……!」
上がった息をそのままに、噛みつくように唇が重ねられた。
そしてその瞬間入ってくる熱い、原村さんの舌。勿論入ってきただけでなく、口内を激しく掻き回されて。
「ふぁ、ん……っあ、はらむらさ……んっ!?」
「ん、ふぁ……みやながさ……」
「ん、ん……っんぁ、ふ、んん……!」
次第に頭がボーっとして、息が苦しくて、耐えられなくなって。原村さんの肩をばしばし叩いて何とか唇を離してもらうと。
(こ、これは……!)
顔と顔にちょっと距離ができて、ようやくピントが合って見ることが叶った原村さんの表情。それは原村さんが麻雀をするときの、『とある状態』と全く同じだった。
エトペンを抱いて麻雀をしている原村さん――その、最も調子がいい時の。ネット麻雀界で知らぬ者はおらず、運営の用意したプログラムとまで謳われた伝説的強者と同じように力を発揮できるその状態。
つまるところ。
(おはよう、のどっち……!!)
そして同時に、この状態の原村さんこそ。いつもこの行為のときにやさしい原村さんの唯一の『例外』。
「みやながさん……!」
「ひゃっ!?」
そんな状態の原村さんを目の当たりにして、なんとなく今日は寝れない覚悟をしていると、原村さんに身体をひっくり返された。
私はうつ伏せで、枕に顔を埋めている状態。原村さんは右腕で私の腰だけを持ち上げようとしながら、私に覆いかぶさるような。
そして原村さんの左手は……私の太ももをなぞり、ゆっくりと上に登っていて。
「は、原村さん……?」
「みやながさん……かわいい」
「え、ちょ、はらむ……ふぁああっ!?」
原村さんの左手が太ももの付け根に達したと思ったその瞬間、その指が私の中に入ってきていた。それも、二本。
びくんと一際大きく身体が仰け反って、でも上から原村さんが圧し掛かり、私の上半身だけがベッドに押しつけられる。
力が入らなくて上半身と同じようにベッドに落ちそうになった下半身だけは、原村さんの手によって持ち上げられて。まるでお尻を原村さんに向けて、もっとほしいと誘っているような、恥ずかしい格好――。
「ぁ、や、やだぁ……っ!」
「だいじょうぶ……かわいい、みやながさん」
自分が今どんな状態か解った途端に、羞恥心が爆発した。
でも、いつもならこの時点でやめてくれるだろう原村さんは、ここにはいない。ここにいるのは、原村さんが覚醒してしまった姿――のどっちだった。
私の中に入ってきた指は、勿論入ってきただけで終わるような優しいものじゃない。
いつもからは考えられないくらい激しく出し入れされて、時折まるでピースをするみたいに二本の指が広げられて、そのまま掻き回される。
その度、自分のそこがどれだけすごいことになっているのか知らされて。
「ぁ、や、んぁあ! は、はやいぃっ! はらむ……ぁ、っさ……!」
「はぁ、みやながさん……っん、はぁ……!」
首をいやいやと振っても、覚醒状態の原村さんに伝わるはずもなく。原村さんは息を荒げながらうっとりとした声で私の名前を呼んで、大きな胸や腰をすりすりと私の身体に擦りつけるだけ。
私はと言えば、もうただただ指の速さに翻弄されて。
「ぁ、あ、も、だめ……! やだ、イっちゃ……ぁ、あぁああ――――!」
びくんと、仰け反る身体。
「っは、イっちゃうみやながさん、かわいい……みやながさん……っ!」
それでもまだ、止まらない指。
「ふぁ、あああぁあ――――」
掠れてゆく意識の中、唯一覚えているのは、原村さんのみやながさん、と私を呼ぶ声だけだった。
◇
翌日。疲れ切った身体で目を覚ました私がまず目にしたものは、困ったような原村さんの表情。そして、
「ご、ごめんなさい……っ!」
と、原村さんの謝罪だった。
「わ、私、あの状態になったらいつも止まらなくなっちゃって……!」
「は、原村さん、落ち着いて」
「宮永さんがかわいくって、たまらなくって、もっと気持よくさせたくて、かわいくて!」
「落ち着いてってばー!?」
この後混乱した原村さんを落ち着かせるのにすごく時間がかかって、更にその後いい雰囲気になって、朝からイロイロ大変だったのは……まぁ、割合。
「おはよう、のどっち」が書きたくてやった。反省はしていない
普段の和はムッツリで、夜ののどっちは激しいに違いないと思ったんだ…
あと投稿ちょっとミスっててすいませんでした、今度があれば気をつけますorz
>>765 うはーwwGJ!!!
おはよう、のどっちw
時間的にもおはようだねw
お…おはようのどっち!
これがいわゆる“のどっちのどっち”行為かwww
乙
エロい2人やっぱイイネ
乙
朝から良いものを読んだ
下半身の猛りは起き抜けだからに違いない
6巻は7月25日か
楽しみでしょうがない
たまらねぇ…ねっとりエロ描写だけど変にイヤらしくもなく爽やかに
読めたっす。
>>765に最大級の拍手を送りつつ鼻血。
アニメって一体どこまでやるんだ?余裕でストックきれるような
オリジナルやるならDVD買わなきゃ…
GJ
>>773 ここでやる話じゃないと思うが、インタビューから県予選を全部やるのは確定
ストックは大将戦+百合描写追加やら番外編やらを混ぜればぴったりってとこだと思うぞ
個人的にはかじゅモモデートの大幅増量を希望
水着話やるような事言ってなかったっけ
インタビュアーが言っただけで監督は水着回とは言ってないんだな、実は
水着を着る回があるってだけで、水着回かもしれないし、かじゅのビート板なだけかもしれない
ここでやる話じゃないけどオリは3話が限界かなと
大将で2クール目の半分以上は使うからね
話に余裕あるならハミレスもやってほしいなぁ、あれは純粋にいい話だし
あと国広君のとーかフォローとかも見たい
あれは衣のお母さんとお父さんみたいだったよ!
とーかの呼び出しボタン連打に
衣との従姉妹以上の関係性を見出だす
さて、モモかじゅのガチっぷりに期待しつつ練るか
咲の姉ちゃんとは戦わないなかね?
部長×タコスの需要はいかほど?
ありまくろ
キャプ×部長の需要もありますか?
SS書くためにアニメを見直してると目的を忘れて見入ってしまうから困る
タコスと部長のSS透華
出てくるのは溜め息ばかり。
お気に入りのタコスをかじっても、いつものような味がしないよ。
別にタコスか不味いからじゃなくて、それは自分が…恋をしちゃったからなんだ。
「はぁ…切ないじぇ…」
私は部長に恋をした。好きになっちゃった。
あの日、慰めてくれた、部長。
優しくて、頼れる、強い人。
-----------
「……最近なんかありました?」
久しぶりに、のどちゃんと2人だけになった時。
のどちゃんは私に聞いてきた。
「……何もないじょ」
嘘。本当は日に日に増す想いを抱えてる。
でも、誰にも言いたくない。
特に…同じ歳の人、例え親友ののどちゃんでも、言いたくない。
「…そうですか。ならいいんですが…最近、元気ないですから」
胸が痛む。のどちゃんに嘘をついて、自分の気持ちを隠そうとしてる。
のどちゃんはそれ以上はなにも聞いてこなかった。
「部活、行きましょう?」
のどちゃんは私を誘う。
…正直、行きたくない。
部長の顔が、見れないんだ。
部長に会いたくて仕方ないんだけど、でも会ったら…多分今までのように振る舞えない。
そうすれば絶対怪しまれる。
現にのどちゃんに感づかれてるくらいなんだから、他の部員――特に部長――もわかっちゃうんだろう。
「…きょ、今日は…」
「…?」
「…た、タコス買いに行かなきゃだから、部活休まなきゃだったんだじぇ!」
うぅ…苦しい言い訳。
今日は何とかごまかして帰らせてもらった。あんまりごまかせてない気がするけど。
「はぁ…切ないじぇ…」
相も変わらず、出てくるのは溜め息ばかり。
-------
その日の夜、私はお風呂の中で考えた。
部長へのこの想い、忘れちゃえばいいんじゃないか。
ほら、麻雀に熱中して、のどちゃんたちと沢山遊んで、タコス沢山食べて、そうすればきっと、いつか昔のことになる。
告白しようか考えたこともあった。
でも、やめた。
もし、振られちゃったら…私はあの部活、もう通えない。通うのが辛すぎる。
只でさえギリギリのメンバーなんだ、私が辞めたら、次に入ってくる新入部員を待たなきゃだ。
そんな不安定な状態にしたくない。
みんなに、迷惑かけたくない。
だから、忘れちゃおう。
忘れて、私も楽になるんだ。
お風呂から出て、携帯をみると…着信一件。
部長からだった。
ドキッとした。
心臓が高鳴る。
顔が熱くなる。
やだ、さっき忘れるって言ったばかりなのに。
なんで部長が私に電話を?
今日休んだから、多分怒ってる?
どうしよう、こっちから電話しなきゃ。
でも、緊張してしまって。
指が震える。
たったボタンを数回押すだけなのに!
私が携帯を開いたり閉じたりしていたら、突然携帯は鳴り出した。
…また、部長から電話がかかってきた!
私は震える指を、通話ボタンにあてる。
これが押されれば、部長と…話せる。
ああ、緊張する。
…意を決して私は出た。
「も、もももしもし……」
『もしもし、優希?今電話して平気?』
「は、はい、大丈夫だじぇ…!」
『?…何でそんなに焦ってるのよ?まあ、いいわ…今日、どうしたの?』
「あ…あの、今日は…タコスが…」
『心配したのよー、今日来なくって。明日は来れそう?』
心配……部長、私に、心配してくれたんだ。嬉しい…!
『明日も来れなそう?』
「あ、いえ、行けます!必ず行くじぇ!」
『ならよかった。最近、元気ないからそれも心配だったのよ』
え……部長にも、気付かれてた…?
「…そ、そんなこと…ないんだじぇ…」
『…本当に?』
言及してくる部長。
あぅ…、どうしよう。私は部長には嘘をつけそうにない。
あの鋭い観察力で、多分見抜かれちゃう…。
『なんか、ヤなことでもあった?』
「………」
答えられない。答えたくない。
多分、一言でも言えば、何かしらバレちゃう気がして。
『まぁ、無理には聞かないわ。人に言いたくないことだってあるわよね。でも、あんまり溜め込むのは良くないわ…私以外、例えば和や咲とか、相談しやすい人に聞いてもらうのも悪くないわ』
部長は私のことを心配してくれてるんだ。もの凄く嬉しい。
反面、戸惑っちゃう。部長は今まででも、私にとって一番相談出来る相手なんだ。
のどちゃんに咲ちゃん、京太郎とか同級生には…あまり相談したくないから。
意地っ張りなんだ、私は。
『あ、ごめんね…嫌な気分にさせちゃった…?』
私は何か言わなきゃだと思った。
「…あ、あの…」
心配してくれた部長に、何か言わなきゃなんだ…だけど何を言えばいいのか、緊張が原因なのか出てきてくれない…。
「…ぶ、部長が…一番、相談出来る人…です……」
何を言っているんだろう、私は。
こんなこと言ったらバレちゃうかもしれないじぇ…。
『…ありがと。相談したくなったら、いつでもするのよ?』
「…はい……」
『じゃ、明日待ってるね。おやすみー』
そう言って、部長は電話を切った。
後には、ツー、ツー、とだけ無機質な音が残った。
今日はここまで
タコス書くのむずい
イイヨー!続き、待ってるじょ☆
>>791 GJ
やばい、続きが楽しみスグル
タコスはいったいどうなるんだ
わっふるわっふる
何箇所か保管庫をいじったのでご報告
・リンク1箇所修正: 「貴方の問いに答えたら」
・数行追加:子ネタ2スレ目 脱衣麻雀のところ
・「おはよう、のどっち(性的な意味で」追加
>>791 GJ! 続きを楽しみに待ってるッス
>>784 もちろんあります、楽しみにしてます!
待ってます!!
>>732 GJ!そしてお疲れ様!
保管庫出来ましたか。こうして自分のssが保管されてるのを見ると恥ずかしいものですねw
保管庫開設記念と言うことで、需要の斜め下を行くキャプテン×美春、隠し味に池田風味なssを投下させてもらいます。
9レスほど使用させて頂きます。
あと自分、前科一犯なので「お前のssなんか見たくない」って方はNG設定、よろしくお願いします。
ちょっとエロを頑張ってみました。
自分なりに。精一杯。
他に注意書きするような部分はない…はず。
風越女子麻雀部の部活動終了時間は7時と、かなり遅い。
それ故に後片付けなどの雑務は寮生活を送る部員がすることになっている。
キャプテンである美穂子も例外ではなく、率先して後片付けをこなしていた。
その日も後片付けを手早く終わらせ、部室の鍵を閉めようとした時だった。
「あら?…華菜、また体操着を忘れて帰ったのね…」
軽食を取るテーブルの足もとにある、子猫の刺繍が入った袋を見て美穂子が苦笑する。
3時間目、音楽室の窓から華菜の走っている姿を見ていた事を思い出す。
――秘かに想っている華菜の事を。
「……この体操着を着て走っていたのよね…」
いけない、と思いつつも、手が袋に伸びていく。
体操着を取り出し、恐る恐る顔に近づけ――華菜の匂いを求めていた。
「…華菜の匂い……やだ、クセになりそ…」
右手が体操着から自分の胸へと――
「あっ…華菜っ!…んっ…そこ、いい…」
華菜の匂いに包まれ、華菜に愛撫してもらってる事を妄想しながら
美穂子の右手はスカートの中へ、そして下着の中へと滑って行く。
「あんっ!…そん、なっ!…摘んじゃ駄目ぇ…あんっ…あっ…あんっ」
強い快感に立ってられず、その場にへたり込む。
クリトリスを弄んでいた指が、止め処なく蜜を流す秘所に――静かに、ゆっくりと潜り込んで行く。
「くうっ!…華菜そこ、いいっ!」
入れた時とは真逆の激しさで、美穂子は自分自身を攻め立てて行った。
「ハァ…ハァ…華菜…華菜ぁ…い、っしょにぃっ!」
秘所から抜けそうになるまで引き抜いた指を一気に突き入れ、華菜の匂いを深く、深く吸い込んだ。
「…っ!!」
身体が電気ショックを与えられたように硬直し、操り人形の糸が切れたように力が消え去った。
カシャッ
――妄想の中でとはいえ、華菜と一緒に果てることができた美穂子に、シャッターを切る音は聞こえなかった。
話は少しばかり遡る――
「うわ、もう8時だよ…流石にキャプテンも帰っちゃったかなぁ…」
左腕のアニエスを見ながら美春が部室へと歩く。
「久保コーチに牌譜の集計さえ押し付けられなかったらなぁ…キャプテンと二人きりになれるのって帰り道だけなのに…」
はぁ、と溜息をついて部室棟を見ると、部室に明かりが灯っていた。
「え?…もしかしてキャプテン、まだ居るの!?」
まさか、私を待っててくれた――?
そんな馬鹿な、自分に呆れつつ部室のドアを開けようとすると――
「あっ…ん…くふっ…」
「!?」
美春とて木石で出来てる訳ではない。その声が何を表してるのか、容易に想像がついた。
恐る恐るドアを少しだけ開き、中を除くと――美穂子が自慰行為に耽っていた。
「…キャプテン、あんな激しくするんだ……ん?あの体操着って…」
ふとした疑念が悪い予感に変わる瞬間だった。
「くうっ!…華菜そこ、いいっ!」
やっぱり、華菜ちゃんの――
美春の中で、何かが音を立てて――崩れ落ちるような、事切れる音のような。
そして携帯を取り出して動画撮影を開始した。
ナンデ、カナチャンナノ?
アンナヤツヨリ、ワタシノホウガズット、ズットアナタヲアイシテイルノニ――
美穂子の喘ぎ声の大きさが増し、呼吸が荒く、速くなっていくのが分かる。
絶頂の瞬間がすぐそこまで来ているのだろう。
動画から静止画モードにカメラを切り替える。
「ハァ…ハァ…華菜…華菜ぁ…い、っしょにぃっ!・・・ッ!!」
シャッターを切る美春の瞳に、暗い炎が揺らめいていた――
次の日、いつもと同じように美穂子以下の寮生部員が後片付けをしていた。
ちらちらと美穂子を見ながら、いつカードを切るべきか、美春が思案していた。
「ふぅ・・・こんなとこかしら。後は私が鍵を閉めるから、皆は帰っていいわよ」
練習とは言え、それなりに真剣勝負をして疲れきった部員達である。
挨拶もそこそこに一人、また一人と部室を出て行った。
今しかない――!
「あら?吉留さん。貴女も帰っていいのよ?」
「……キャプテン、ちょっと見て頂きたいものがあるんですけど」
「何かしら?」
「これなんですけど」
携帯からPCに転送して、プリントアウトした紙――もちろん、美穂子の痴態である。
「っ!?吉留さん!?」
「安心して下さい。誰にも見せませんし、言うつもりもありません」
明らかにホッとした顔をした美穂子に、美春から交換条件が持ちかけられた。
「その代わり……私を、抱いて下さい」
セーラー服を脱ぎ、ホックを外したスカートがストンと下に落ち。
「キャプテンが華菜ちゃんを好きなのは分かりました。華菜ちゃんもキャプテンが好きです。絶対」
涙がポロポロと零れ落ちる。
「だったら私の気持ちは!?この想いは!?入部したその日から貴女を見つめてきた想いが、あまりにも惨めじゃないですか!」
「吉留さん…」
「弱みに付け込むなんて卑怯ですよね?軽蔑しますよね?……あ、はは…私、最低だ…ゴミクズだ…」
「吉留さんっ!」
自分を自分で切り刻む美春を、美穂子が力の限り抱きしめた。
「ごめんね……ごめんね…貴女の気持ちに気が付かなくて…」
美穂子も泣いていた。
自分に憧れる部員が多数いるのは知っていた。しかし、ここまで強い想いを抱いてる子がいるとは思ってもいなかった。
美春を見つめて微笑むと、そのまま顔を近づけてキスをした。
二度、三度と啄ばむようなキス。
少し驚いていた美春だったが、やがて自分からも美穂子の唇に惹かれて行った。
そして、お互いを求め合うように舌を絡ませていく。
暫くの間のキスしていた二人。
やがてどちらからともなく離れ、美穂子が服を脱ぎ、下着に手をかけた時。
「キャプテン…私が…」
「それじゃ、貴女のは私が、ね?」
お互いにブラを脱がせ合い、その手は下へ――
「ふふっ…もうこんなに濡れて…」
「やっ…キャ、キャプテンだって…」
少し触っただけで分かるほどに、二人の秘所はお互いの指に湿り気を与えていた。
そのまま二人はクリトリスを擦り、指をくにくにと押し付け更なる快感を高めていく。
勿論、空いている手を使うことも忘れていない。
美春の手は、美穂子の豊かな乳房を優しく、しかし大胆に揉みしだき。
美穂子の手は、美春の小ぶりだけど形のいいお尻を、最高級のシルクを触っているような感覚で撫で回している。
先に音を上げたのは美春だった。
「キャプテン、私、もう…もう…」
潤んだ瞳が美穂子に切なく助けを求める。
「ええ…私も…」
名残惜しく身体を離す。
その先にある、美春の、美穂子の全てを感じるためだから。
美春が淡いピンクの下着を脱がし、美穂子がモスグリーンの下着を脱がす。
床に美春を寝かせ、美穂子がゆっくりと美春の唇を塞ぐ。
しっかりと抱き合い、絡ませた足は小刻みに動き、美春の一番敏感な箇所をピンポイントに刺激する。
「んっ!…んーっ!…はぁ……はぁ…」
「はぁ…はぁ…可愛いわ、美春……もっと、もっと感じて…」
「はうっー!……」
キャプテンが、私を名前で呼んでくれた――!!
名前を呼ばれた嬉しさ、美穂子が軽く乳首を摘んだ快感が美春の心も、身体も軽い絶頂に導いた。
美穂子もそれが分かっていたが、あえてスルーして攻めを継続させていく。
「や、やだ…キャプテン待ってぇ」
「だぁめ……美穂子って呼んでくれたら、考えてもいいわ」
「あぁ…みほ、こ…さん…」
「なぁに?」
ニコリと笑う美穂子の顔は――聖母マリアの慈愛の微笑みのような、メフィストフェレスの残酷な笑いのような。
「ひぃっ…あ…あっ……少し、休ませ、てぇ」
息も絶え絶えに美春が懇願する。
無理もない。イきそうになると止められ、休めると思えば攻められ、である。
「そうね……ちゃんと名前で呼んでくれた事だし…ご褒美をあげなきゃいけないわね」
「ふぇ!?」
美春の唇を塞ぎ、左手は胸を弄び、右手の親指がクリトリスを転がし
中指が蜜を垂れ流しっ放し状態の秘所に栓をするように潜りこませて、中で指をくにくにと動かす。
「さぁ…イきなさい」
「うああああっ!!だめだめだめぇぇ!!!!イっちゃう!イっちゃうのぉぉ!!!!」
美春の身体が弓なりに硬直し、秘所から少しばかりの潮が吹き出す。
「ふふっ…可愛いわ、美春……ん、おいし…」
わずかな時間、放心していた美春が我を取り戻す。
美穂子が美春を軽く抱き締め、頬に、首に、鎖骨にキスの雨を降らせていた。
「あ……」
「気が付いた?」
「あ…はい……ごめんなさい、私一人勝手にイっちゃって…」
「いいのよ……次は一緒に…あら!?」
美穂子が急に頓狂な声を上げる。
その視線は壁の時計に向けられていた。
「もうこんな時間!早く帰らないと閉め出されちゃう!」
「あ…ほんとだ…」
時計の針は8時49分。寮の門限は麻雀部員に限り9時までとなっている。
門限破りの罰則は反省文5枚と、かなりの厳罰が待っている。
慌てて身支度を整えた二人が部室の鍵を閉め、寮の玄関を潜った瞬間9時の鐘が柱時計から鳴らされた。
「何とか、間に合ったわね」
「ええ、よかったです……走ってきたのと、冷や汗とで気持ち悪いなぁ…」
「…私の部屋に来ない?どうせお風呂使えないし、シャワーならあるわ」
「え?」
シャワーなら寮の全室に完備されている。それを知らないはずはないのにと、美春が疑問を投げると
恥ずかしそうに俯いて美穂子が言う。
「……それに、このままじゃ欲求不満で眠れないわ。私」
美春が苦笑しながら、未来を予想する。
「私がお邪魔しても、貴女は寝られませんよ?」
「構わないわ…美春と一緒なら」
団体戦は清澄が勝って全国行くんだろうが、個人戦とかあるんだろうか?
部長に会いたいが為に個人戦で奮闘して全国に進み、全国大会前の清澄の合宿に一生懸命口実を作って入り込もうとするキャプテンを想像した。
まぁ何が言いたいかというと、夜に部長の寝顔を一生の思い出にしかと目に焼き付けようと思ってたら、逆に自分が寝顔をウフフと視姦されて顔真っ赤にするキャプテン萌ry)
次の日――
「みはるん、おっはよー」
校舎の入り口で待っていた美春に、華菜が元気よく声をかけてきた。
「おはよう、華菜ちゃん。ちょっといいかな?」
一週間後――
学食へと向かう美春の目に見えるのは――美穂子と華菜。
あの日華菜を無理矢理に美穂子の所へ連れて行き、告白させてからというもの
二人は一気に学内公認カップルになる勢いで、所構わずベタベタしていた。
今日も昼食は美穂子が作ったお弁当を持って、中庭に向かうのだろう。
中庭は二人と同じように、学内公認の番いが落ち着いてベタベタできる数少ない場所である。
寂しそうに二人を見送り、溜息を一つ吐いて学食に向かうその背に――
「みはるーん!」
呼ばないでよ。二人で仲良くご飯食べればいいじゃない。
無視してやろうか、そう思って歩き出そうとした時、肩に手が置かれる。
舌打ちをなんとか堪え、後ろを振り返る――大丈夫、私は笑って振り向ける。
「何?華菜ちゃん?」
「ちょっといいかな?」
言葉は許可を求めるのに、その手は無理矢理に美春を近くのトイレに引っ張っていく。
――その行動力は美春も嫌いではないし、華菜を尊敬する理由でもある。
引っ張られるがままに、トイレの個室に三人が入る。
「聞いたよ。みはるんと美穂子さんの事」
「え!?」
驚愕をもって美穂子に振り向く。
「ごめんなさい…でも、華菜に隠し事はしたくなかったの…」
「それで、みはるんに聞きたいんだけど」
真剣な眼差しに、美春の視線が吸い込まれていく。
「みはるん、私の事、どう思ってる?」
「どう、って言われても…」
「好き?嫌い?それとも、どうでもいい?」
「待って…!待ってよ…」
二人に見つめられて、美春の心が揺れ動く。
「華菜ちゃんの事は…好きだよ。でも、likeとしての好きだと思う…」
「よかったぁ〜!!」
え?と呆けた美春に華菜が理由を述べる。
「だって、嫌いとか、どーでもいいとか言われたらどうしようかと思ったよ」
「あの、話が見えないんだけど…」
ごめんごめんと、頭をかいて謝る華菜をフォローするように美穂子が言葉を継いだ。
「あのね?…私達と付き合う気はないかしら?」
理解できない。何を言ってるのこの人?
しかし、二人の目は冗談を言ってる目ではない――
「はぁ!?」
「だってさー、美穂子さんは私もみはるんも同じぐらい好きだし?
私もみはるんは美穂子さんと同じぐらい好きだし?
みはるんも美穂子さんが好きで、私の事も嫌いじゃないっぽいし?
だったら、三人で愛し合ったら誰もしょっぱい思いをしなくて済むし!」
無茶苦茶だ。
呆れ果てて言葉も出てこない。
美春が口を熱帯魚のようにパクパクさせていると、美穂子の唇が勢いよく塞ぎにかかった。
「んっー!?」
「あー!美穂子さんずるいー!」
「……ぷはっ」
華菜の抗議を受けて、やっと離れた美穂子が美春と華菜を抱きしめた。
愛する人に、尊敬する人と一緒に抱かれながら美春が呟く。
「いいのかなぁ…こんなので…」
「いいに決まってるじゃん!」
「そうよ、誰にも文句は言わせない――今まで隠してきたけど」
華菜と美春に向けて、天使の囁きを。
「私、欲張りなの」
ニコリと笑うその顔は――聖母マリアの慈愛の微笑みか、はたまた――
>>798です。
またさる食らいましたorz
とりあえず、以上です。
お目汚し失礼しました。
風越の面々は動かしやすくて楽だーw
やっぱり三角関係は三人一緒で大団円が好きだわ
ありがとうだし!
3P嫌い
でもこれはGJだと思う
オチまで読んで安心した
GJ!
巻き添い規制食らってましたorz
そろそろ同衾や新作の準備に取り掛かります。
>保管所の人
作成&編集乙!GJです。
華菜ちゃんはキャプテンって呼ぶと思う
文章から読み取れるような描写がないから言ってんだ
それだけじゃない みはるんは未春なのに美春というミスもしている
叩きたい訳じゃないけど、以前の一件がある人なので目に付く
くだらないな
そんなことよりこのスレの為に何ができるかを考えなさい
書きなさい書きなさい
ももかじゅドロ甘書きなさい
>>808 華菜ちゃんイイコダナー
三人一緒ENDは百合の特性がよく生きる気がする
なんかうるさいのがいるな…
書き手としてはマンセーレスのみよりかは良いと思う。真摯に受け止めて
次に繋げれば良いと思うっす。
しばらくサボってたっす、サーセン 保管庫で再度燃え上がってきたので
近日中に新作を落とさせていただっくっすよー
カマボコォォ
沢庵んんん
はっ、オレは一体何を……
次の日からは部長への気持ちを忘れるように頑張った。
これ以上、部長やのどちゃんに心配させたくない。
部活でも、何回もみんなで卓を囲って、麻雀に集中した。
した、ハズなんだけど…
「あ、次私入っていいかしら?」
部長が加わった。京太郎が抜けて、私と部長が対面。…これでは私が死んでしまう。
部長と向かい合うのは、私にはまだ早い…!もう少しだけ、忘れてからにして。
私は参加していなかった咲ちゃんに席を譲って麻雀をやめた。
「…はぁ…」
やっぱり、出てくるのは溜め息ばかり。
-------
忘れようとしたあの日から一週間がたった。
あれから一向に、タコスが美味しくなる気配がない。
タコスどころか、私はご飯が食べられなくなった。
胸が苦しくて、喉を通らない。
今日も朝ご飯が全然食べられない。
両親も心配し出して、私は迷惑かけてばかり。
「はぁ…どうしちゃったんだじぇ…私……」
忘れようとするも、それに反比例するかのように、想いは大きくなっていた。
「……部長…」
つい呟いてしまう、あの人。
「……竹井、久…」
顔が熱くなる。
…馬鹿みたいだじぇ。
ふと、時計を見ると。
「……遅刻だじょ!」
急いで制服を着て、慌てて玄関に駆け出した。
そうしたら…
「…あれ?」
体が突然、動かなくなって。
足がもつれ、その瞬間、世界が暗転した。
---------
目が覚めると、そこは病院だった。
時刻は夕方四時。
私は朝、倒れちゃったのだと初めてそのときわかった。一日中、眠っていたらしい。
原因は栄養不足、過労によるものだと医者に言われた。心の状態が一番の原因だそうだ。
親には悩み事はないのか、聞かれた。
だけど親には言いたくない。
部活の先輩、しかも女の人に恋して、ご飯食べられなかった、なんて。
ごめんなさい、お母さん、お父さん。
申し訳ないけれど、言えそうにないよ。
その日の五時過ぎ、部活のみんながお見舞いに来た。
のどちゃん、咲ちゃん、京太郎、染谷先輩、そして……部長。
今日は部活を休んで、みんなで来てくれた。
みんな凄く心配してくれて、私は最近迷惑ばかりをかけている。
私はただ、謝ることしか出来なくて。
「でもよかったよ、優希ちゃんそんなに悪くなくて」
「直ぐに退院できるみたいだじぇ?」
「優希がいないと、部室が静かすぎて困るけんねー」
「そうっすね。いればいたで騒がしいけど、いないとやっぱりあれっすね」
「…あれって何だじぇ、京太郎」
「早く、戻ってくるんですよ?」
「わ、わかってるじぇ……みんな、心配かけてごめん…」
少しだけ談話して、暫くしてみんなは帰ることになった。
お見舞いに持ってきてくれて、飾られた花は、やけに赤くて眩しかった。
みんなが退室して行く中。
一人残った人がいた。
部長だった。
私がいるのは個室で、つまり狭めな部屋に、部長と私は二人だけ。
鼓動が高まる。
「…優希、やっぱり…話してくれないかな?」
「………」
何も答えられない。
私はベッドの上で上半身だけ起こしてて、部長はベッド横にあった椅子に座ってる。
「ほら、今回倒れちゃったのって、やっぱり……前言ってた、悩み事が関係してるんじゃないかしら。……誰かに、酷い事とかされた…?」
「……部長…あ、あの…その…」
私は…迷っていた。
もうこれ以上、耐えられそうになかったから。
気持ち忘れようとしたら、自分の体は壊れてしまった。
色んな人に沢山迷惑かけて、心配させてしまった。
だから、言ってしまおうか。
部長、あなたが、好きです、と。
言ったら私は楽になりそうだ。
でも言ったら…もう、部活に行けないかもしれないんだ。
そう思うと、怖い。
「……ぶ、部長は…恋、したこと…ありますか……?」
部長は少し驚いて、納得した様子で言った。
「…そっか。恋の病、ってやつか…」
顔が赤くなる。うう…恥ずかしくて死んじゃいそうだじぇ…。
「そんなに恥ずかしがらくなくていいわよ。恋は別に恥ずかしいことなんかじゃないんだから、ね?」
「……どうすればいいのか、わからなくて…それで、無かったことに、しようとして、そしたら…、段々、く、苦しくなって…」
今まで思っていたことが、溢れ出す。
矢継ぎ早に、どんどん口から出る。
「…い、一週間前に、部活休んだのも、それが、原因で…ぐすっ、部長と顔、あわせらんなくて……いつも通りに、できそうになくて………」
私は知らない間に涙が溢れていた。
「…ふぇ、ひっく……わ、忘れようとして…でも、す、好きな気持ちが、強くなっちゃって…、っ………部長のこと、考えるだけで、な、何も食べられなくて……っ、ぇっ…」
すると、部長は私を抱き締めた。
驚いてしまって、だけど私もギュッと抱き締めたくなってしまって。
「…辛かったね…よしよし」
私の背中をさする部長。
もう、私は涙を堪えるのは無理だった。
「うわぁぁぁぁぁん…!!!」
堰を切ったかのように、涙は溢れた。
今日は告白まで
段々タコスじゃなくなってきた
いやいいぞいいぞ
俺はかなりワクワクしてるぞ
いつも元気な女の子の違う一面が見られて
ぞくぞくするぞ
>>829 途中で空気読まずに割りこんじゃってごめん…
「――――あ。本降りっすね……良純にまた騙されたっす」
薄暗く覆われた曇り空からしたたかにそぼ降る大粒の雨を
恨めしげに睨み、軽い嘆息を混ぜた独り言を刻む黒髪の少女。
彼女の横を、傘を持った生徒が次々と通り過ぎていく―――
普通ならば「一緒に入っていく?」と声をかけられそうなものだが、
少女―――東横桃子の目立たなさが裏目に出てしまっていた。
「……無視されている訳じゃないにしても、こーいう時は堪えるっすね」
そんな気持ちを知ってか知らずか、雨は勢いを増すばかり。
桃子を追い抜いていく赤やピンクの傘の花が、モノクロの景色に
眩く映えて次々と去っていった。
自分では慣れたつもりだった。短い人生の中ででも、下手に
傷つかぬように、自らの影の薄さを呪わぬように、考えを切り替えて。
しかし時折、例えようもないほどの虚無感に囚われることもある。
今がまさにその時だった。
「しょーがないっすね……濡れて帰っても、お風呂に直行すれば
風邪は引かないはずっす」
意を決し、パシャン。と右足が水たまりに波紋を立たせた直後、
頭上の光がわずかに陰ったのに気づく。
「…………?」
遮られたであろう頭上に視線を流すと、薄紫色に視界が覆われていた。
そのまま首を巡らせて、背後を見やる。
そこには、見慣れた、顔。
いつもよりか若干呆れた色を浮かべてはいるが、見間違うはずもない
想い人の顔。
「あ、せ…先輩」
「……まったく。夏が近いとはいえ、無茶をするな」
傘を打ち鳴らす雨音に負けない、ゆみの凛とした低めの声が
桃子の耳に届く。
「きょ、今日は気温も高いので、大丈夫かと思ったんす……」
「そう言う問題じゃないだろう」
「…んぅ。 それにしても、よく私が見えたっすね、先輩」
「…………」
モモのその言葉に、目を多少泳がせてゆみが押し黙る。
あまり表情が変わらないゆみだが、このような時は大抵照れているか
困っている時だ。もちろん、前者であることはモモは把握済みである。
「とにかく、だ。大事な部員にくだらない理由で風邪を引かせる訳には
いかないからな。管理不行き届きなどと揶揄されては名折れだ」
軽い咳払い。薄紫のテリトリー内でも、頬が上気しているのが
分かるほどだ。
(かじゅ先輩は分かりやすいっすねー。…この傘だって、明らかに大きめっす
普段使いの傘とは別に、こんな時用の大きな置き傘をしてること、
私は知ってるんすよ?)
分かっているからこそ、口には出さない。きっと今回だって、昇降口で
困っている自分を見つけ、置き傘を取りに戻ったのだとモモは
確信している。互いが互いを思いやれるからこその不言実行。
そんな場に身を置いていることが非常に心地良い……。
何も言わず、傘で雨を受けたまま、ゆみがモモの背をそっと押す。
言葉の必要ない、自然な促し。それを受けてモモも歩調を合わせて
雨の中歩き出す。
降り続ける雨にしっとりと濡らされた紫陽花が目に鮮やかに映える。
大きめの傘と言っても、雨から身を守ろうとすると自然に肩をつき合わせる
ことになる。こんな時間が二人は何とも言えず好きだった。
何を話すでもなく、ただゆったりと、同じ空間と時間を共有すること。
傘の雨音、足元で跳ねる水音、傘の下は二人だけにあつらえられた
専用の空間。閉じこめられたような感覚に、胸がなぜか躍るのだ。
「モモ、その…今日は暇、か?」
「暇、と言えば暇っすね。雨ですし、どこにも行けないっす」
「そうか……。私が引退してから、あまり長い時間話し込むことも
なかったな。…どうだ? 私の家でお茶でもつきあわないか?」
「――――是非、お呼ばれされたいっす」
雨はまだ降り止まない。二人の足は同じ方向へ向き直り、
ゆっくりと進んでいった。緩やかな歩幅とは逆に、鼓動は徐々に
跳ね上がっていた。
今回はここまでっす。続きはwebで。
じゃなくて、濃厚かじゅモモへと続いていくっす。
>>835 かじゅとモモのお互いの思いやりが胸キュンだじぇ
相合傘で二人とも幸せそうだw
>835
かじゅももGJ。続きも楽しみにしてます。
わざわざ相合い傘用の傘を取りに戻ったかじゅにニヤニヤしてしまった。
>>835 にやにやしてしまいたしたw
最高っすー
ところでさだまさしの雨宿りを思い出したのは自分だけでいい
暫くして、落ち着いた私。
抱き締められたまま、私はさっきのことを思い出す。
私は部長への気持ちを言ってしまった。
恥ずかしくて、顔をあげられない。
「…私のこと、好きなんだよね?」
「…………」
私は黙ったまま、部長の腕の中で、下を向いたまま、頷く。
もう、後には戻れない。
「…もっと早く気づいてあげなきゃだったのに…辛い思いさせてごめんね」
「そんな、部長は謝らないで…」
思わず顔をあげてしまった。
目が合う。
いつもの部長がそこにいて。
かっこよくて、優しくて、頼れる部長。
途端に顔が赤くなる。
「…ぁ…ぅ…」
私は何も言えなくなってしまう。
「……優希、お昼はタコスがいいかしら?」
「…え…?」
部長が何を言いたいのかわからなかった。
「…私はあんまり料理得意じゃないからな〜…」
「…部長?」
「お昼、これからは私が作る。それで一緒に食べよう」
「………それって…」
それって、それって…。それって、そう言う意味…?
「…嫌?」
「……部長は、私のこと……す、好き……?」
だって、私だけの想いじゃ…意味ないんだ。
「…あんなに一生懸命、告白してくれたら…誰だって恋に落ちるわよ?」
恋に、落ちる…部長が?私に?
「……嘘だじぇ…」
「本当よ。…証拠、欲しい?」
そう言うと部長は…私の唇に、部長のそれを付けた。
ファーストキスは、突然だった。
「……!!!」
「……信じた?」
「あー……うぅー……ん」
「って、ちょっと、優希!?」
私は再び、気を失ってしまった。
--------
退院して、数日のこと。
お昼休みの前の時間の授業中、私はソワソワしてしまう。
毎日毎日、お昼休みが楽しみで仕方ないから。
チャイムがなる。
直ぐに私は教科書の類をしまう。
私のクラスの前で待ち合わせ。
少しすれば、ほら……弁当箱をぶら下げて。
部長が、今日もやってくる。
「お待たせー」
「全然待ってないじぇ!」
私たちは外へ。
屋外で、木陰の、爽やかな風邪が吹く中で、二人っきりで昼食。
たまにのどちゃんたちとも食べたりする。今日はいつも通り、二人だけ。
「どう、優希…美味しい?」
「…すっごく美味しいじぇ!!」
部長は毎日、私にタコスを作ってきてくれる。
「よかった♪じゃ、私も頂きますか…」
私と部長は、恋人同士になれた。
「…部長は何か食べたいものとか、ない…?」
「うーん…特にないかな?」
「わ、私も部長にお弁当作ってきたいんだじぇ…」
毎回作ってもらってばっかじゃ気が済まない。
「ありがと。でも…私は優希が美味しそうに食べてくれるだけでいいわよ?」
私に笑いかけてくれる部長。
ああ…ますます恋に落ちてゆく。
「あ…じゃあ、せめて…」
私からの、お礼。
「?」
「…はい、あーん…」
「え!?」
「…嫌?」
「…んも〜、恥ずかしいわね…あーん…」
部長の口へ、タコスを私は運ぶ。
少しだけ頬を赤らめて、でも嬉しそうで。
「美味しいじぇ?」
「美味しいって、私が作ってきたんだけど……あれ?」
「??」
「優希の優しさの味がする」
「〜〜〜〜!!!」
頬が赤くなるのがわかる。
「…また口説かれたじぇ…」
私はどんどん好きになってゆく。
おしまい
もうタコスじゃない…けどタコス部長派
(///)
昼間からニヤニヤが止まらないんだがどうしてくれよう
勉強中なのに息抜きに読んでニヤニヤしてしまった
GJ
桃果汁もタコス部長も超GJ
>>849 幸せほわほわな〆でちょっとじんわり来たぜー
長丁場を綺麗にまとめた丁寧さとニヤニヤ度に盛大なGJを!
げ、鳥消し忘れとか恥だ死のう…
タコス部長すげーよかった
部長キャプ派の俺だが
これはいい!
>>849 部長くさすぎる!!
だがそれがいい
おれはまこ久派だが、お前さんのssが良すぎてにやにやせざるを得なかったww
GJだぜ!!
部長の料理だったらタコス以外でも喜びそうな勢いですね
今更だが、久まこ好きの友達がルビーとサファイア〜のくだりを「久の瞳は赤くてキャプの瞳は青だから…(後は言わずもがな)」という解釈して、一生こいつについて行こうと思った。
607 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 01:40:43 ID:wTkZkUdg
ルビーとサファイア
1 「両目の色が違っても気にしなくていいのよ」
2 ルビー(部長)、サファイア(キャプテン) 遠まわしな告白
3 覚えたての雑学が披露したかった
覚えたての雑学w ポケモンでもやってたのか部長
覚えたての雑学wwwwww
部長かっこいいよな〜
部長とのカプなら誰でもいける
>>849 GJ!!!
ニヤニヤがとまらんww
久「ついついフラグ立てちゃうのよねぇ」
キャプテン雑学すきみたいだから、ありかもなw
でもまあ状況的に、1だろ
部長がさらりとくさい台詞を言えるのは天然だから
>>843 俺はMY LITTLE LOVERの「悲しみよ今日わ」を思い出した
よし俺も調子にのって
次のレスが挙げたふたりを描くことにするぜ
でもSSと違ってあんまりうけなさそうだな…
キャプ部!
ほいじゃーわしは
>>869のを請け負うかのう。
1〜2日中に上げてみる…期待はするなw
久キャプwktk
がんがれ。
規制食らっているので携帯から書きます
キャプ部です
「さ、帰りましょう?」
「…はい、キャプテン」
部員たちの返事は揃って重々しかった。
無理もない話だ。
伝統の風越と呼ばれてきたにも関わらず、去年は龍門渕に、今年は更に鶴賀と清澄という無名校に破れたのだから。
肩を落として、出口に向かおうとしたときだった。
「待って!」
張り上げられた声が玄関ホールの中に響く。
駆け寄ってきたのは、紛れもなくうちの部員が対峙していた相手だった。
「上埜、さん…?」
信じられない光景に、美穂子は戸惑いを隠せなかった。
肩で息をしながら、久は呼びかける。
「あなた、私と打ったことあるわよね?私は覚えていないけれど…!」
「……っ」
覚えていない。
あのとき言った言葉も、きっと覚えていない。
右目を綺麗と言ったことも、サファイアとルビーの話も。
3年間堆積し続けた感情が、まさに自らの胸を押しつぶそうとしていた。
俯いて黙り込んだ美穂子を横目に、久は言葉を続けた。
「でなければ私の前の苗字なんか知りっこないし、中堅にアドバイスするのだって無理」
「キャプテン…そう、なんですか?」
華奈は怪訝そうな顔で美穂子の顔色を伺った。
他の部員たちも妙な顔でこちらの様子を見ている。
知らん振りをして逃げるのはた易いし、その方が部員たちから変に思われずに済む。
目の前にいる久は、真っ直ぐに美穂子を見つめていた。
こくん、と唾を飲み込む。
「ねえ。上埜さん」
青い右目を開くと、美穂子はいつも通りの笑顔を浮かべた。
「日を改めて会えないかしら」
その目を見て、久はそれこそ目を見開いた。
が、すぐさま口元に笑みを含ませる。
「ええ、いいわよ」
県予選も終わり、束の間の休息が与えられようとしていた。
空が高くて、入道雲は連なったまま流れていく。
久は鞄を揺らしながら足早に駅に向かっていた。
>>870 期待するなは無理
wktk しながら楽しみに待ってる
蝉の声が鬱陶しくて、日差しも強い。
ハンドタオルで額を拭きながら、一息吐いた。
先程まで、部室では先日の県予選についてミーティングをしていた。
きっと自分が居なくても、後はまこが何とか纏めてくれるだろう、と抜け出してきたのだ。
しかしながら、よくやった。
部長として、それ以上の言葉が見つからないと思った。
去年の優勝校たる龍門渕と互角に争い、風越を負かしたのだ。
風越、か…。
かたん、かたん。
気が付けば、電車の音がすぐ側まで近付いていた。
列車に揺られながら、久は遠くを眺めていた。
先程のうだるような暑さとは打って変わって、車内の冷房は適度な涼を与えてくれる。
同じ車両内には誰も居なかった。
まあ、こんな時間帯だから当たり前かもしれない。
ああ、そうだ。
あちらにメールを入れておかないと。
携帯を取り出して、「あと10分程で着きます」と簡潔に送った。
すぐに返事が着た。
どうやらあちらは待ち侘びているのだろうか。
『すぐに駅まで迎えに行きます』
物好きな人間もいるものだ、と久は首を竦めさせざるをえなかった。
複雑な気持ちを取り残して、窓の外では太陽が暑く照りつけていた。
やがて到着のアナウンスが響き、鞄をむんずと掴んだ。
開いたドアからは外の熱気が伝わってきた。
あわよくばすぐに涼しい場所に行けますように、と久は切に願った。
改札を抜けると、相手はすぐに見つかった。
白のカットソーと淡いピンクのキャミソールに、黄色のフリンジのついたスカート。
なによりも特徴的なのは開かれた、閉じられた右目。
「先日はどうも」
深々と頭を下げると、あちらもそれに応じた。
「こちらこそ。それより我が儘を聞いて貰って申し訳ないわ」
「いえ、とんでもない」
社交辞令とも呼べるやり取りを済ませると、美穂子はにこやかな顔色になった。
「さ、行きましょうか」
アスファルトは太陽の熱を一心に降り注がれ、空気中に熱気を振りまいている。
すっかりへこたれた風に、久はため息交じりに嘆いた。
「こうも暑いと夏が嫌いになりそうだわ」
「夏があるから涼しさに有り難みが出るのよ」
そう言って、美穂子は涼しそうな顔で答えた。
全く暑そうに見えないのは気のせいだろうか。
磁器のように白い肌が、日差しの下に晒されているのを見て、なんだか痛々しく思えた。
少し進んだ所で、美穂子は足を止めた。
どうやらここらしい。
「上がって。まだ家族が帰っていないから、他に誰もいないのだけれど」
「そう。では遠慮なくお邪魔するわ」
中に招き入れられると、無意識に久は家の中を見回した。
玄関には綺麗に調度品が整理されており、家主の性格が現れていた。
「飲み物を用意するから、階段を突き当たった所の部屋で待っていてね」そう言って、美穂子は奥のキッチンらしき場所へ姿を消した。
久はというと、真っ直ぐに階段を登り、突き当たりのドアノブに手をかけた。
部屋は適度に冷えていた。
恐らく駅に迎えに来る先程まで、美穂子はこの部屋に居たのだろう。
白い壁紙に一点の汚れもなく、部屋のベッドも、木机も綺麗に整えられている。
床の丸テーブルには読みかけだったのか、麻雀雑誌がちょこんと置かれていた。
久は既に目を通したものだったので、特に触れることもなく、それよりも机にあるものに興味が向かった。
対戦校の牌符、予備校の問題集、部活記録と書かれたファイル、日記…。
その中で、久は部活記録を手に取った。
別段人様のものを物色する趣味は無いのだが、同じ麻雀部の部長として部活記録というものは気になってしまう。
ファイルを開くと、半年分の校内ランキングの順位の変動や、各部員の改善点、OGとの対戦結果などが細かく書かれていた。
流石風越、徹底的しているといったところだ。
恐らく部員としてはとてもやりがいを感じているに違いないだろう。
自分がここに居たらどうなったのだろうか、と久はふと思った。
きっと麻雀尽くしで、楽しい日々が過ごせただろう。
自分の実力ならば、県予選も一年生のうちに出して貰えたかもしれない。
…いいや。
久は首を振って、静かにファイルを閉じた。
丁度、ドアが開く。
「おまたせ」
美穂子はアイスティーとゼリーが乗ったトレーを丸テーブルに乗せた。
「アイスティーで平気かしら?」
「ありがとう」
礼を述べて、ファイルを先ほどの元あった位置に戻す。
美穂子はそれに気づき、若干自嘲気味に言った。
「そのファイルは、単なる自己満足の塊よ」
「そう?これだけきっちりした記録を付けられる人がいるのは良いことよ」
尤も、うちにはつける記録も無かったんだから、と久は苦笑した。
笑って肩を竦めると、すぐさま目を細めた。
「…にしても、こんな形でまたあなたに会えるとは思わなかったわ」
実際、久はすっかり美穂子のことを忘れていたぐらいだった。
けれどあのときの子だと判った今となっては、嬉しいこの上ない話だ。
青い、綺麗な右目を持った子。
この子と一緒に麻雀をしていたら、楽しかったかもしれないけれど。
丸テーブルに頬杖をつくと、久はどこか懐かしいふうに言った。
「本当はね、私も風越に行きたかったの」
「……ほん、と?」
「でも叶わなかった。経済的な理由でね」
てっきり風越に来てくれるのではと思っていたし、あるいは県外に引っ越したんだと思っていたので、美穂子は急に居たたまれなくなった。
どうしようもなくて、下を向くことにした。
すかさず久は美穂子の肩を軽く小突く。
「そんな顔しないでよ。今は素敵な後輩達に恵まれて、楽しくてしょうがないんだから」
後輩たち、という言葉に美穂子はふと思い出す。
そういえば、清澄はメンバーのうち3人が1年生だ。
勿論3人が強いのは認めるけれども、まさか、という言葉が美穂子の脳裏をよぎった。
「まさかあなたは県予選に出るために、2年間も待ったというの?」
自分が全国に行ったあの年も、龍門渕に奪われた年も。
涙腺が弛みかけ、それを抑えようと美穂子は口元を覆った。
一方、当の本人は何事も無かったかのように、アイスティーを啜った。
ああ、美味しい。
などと呟いている。
「いいじゃない、結果として出られたんだから」
「本当に、悪い待ちね」
「うん、まあ。あなたと打っていたときも悪い待ちしかしなかったし」
そう。あの時と比べて、自分が全く変わっていないことに、久自身が一番驚いていた。
氷がからん、と冷ややかな音を奏でた。
「こうしてまたあなたにも会えたんだから、役満ね」
かああぁっ、と美穂子は自身の頬が紅く火照ったのを感じた。
恥ずかしさのあまり、視線を宙に泳がせる。
「そ、そう…」
「それで、一つ聞きたいんだけど」
「なにかしら?」
「あなたは3年間、私に会えるのを待っていてくれたの?」
久は興味津々といった面持ちで身を乗り出した。
小首を傾げて、相手の様子を伺っているようだ。
「それとも、それは私の単なる自惚れかしら」
突拍子もない問いに、美穂子は頭が真っ白になりかけたが、なんとか首を横に振った。
「い、いいえ」
「そう。じゃあ、単に私の打ち筋が気になっただけ?」
「……ええ、まあ」
美穂子は顔にどこか暗い影を落とす。
ばれかけている。
あるいは既にばれている。
美穂子は瞬時にそれを悟った。
だがここで認めた途端、手のひらを返されるかもしれない。
嫌われるのが怖くなって、口を噤んだ。
それをいいことに、久は更に追及する。
「そうなの?私より面白い打ち筋をしている人間はゴマンと居るじゃない」
やはりばれている。
もう隠しきれないぐらいに。
美穂子は瞬時に右目を開き、両手は久の肩を押した。
華奢で大して力もないが、倒すぐらいは簡単だった。
ベッドの上に仰向けに倒された久は、そういった行動さえも予想していたのか、口元の笑みは全く崩さない。
あたかも試合の最中のようだった。
「いいえ。私は嘘を吐いたわ」
微かに震えた声音が久の耳元に届く。
温かい滴が頬の上にぱたぱたとこぼれていった。
「好きになってしまったの。私の右目を、綺麗ってあなたが言ってくれたときに」
美穂子は久の顎に右手を添えて、唇を重ねた。
「んっ……」
この柔らかい感触が余計に、自身の胸をちくちくと突き刺す。
きっと、この後自分は拒絶される。
もう二度と右目を綺麗とは言ってくれないだろう。
惜しむように唇を離すと、頬の滴が自分のものではない指に拭われた。
「泣いたままキスしたって辛いだけでしょうが」
全く予想していなかった事態で、美穂子は何が起きたのか理解が出来なかった。
久は頭を優しく撫でて、頬へ口付けを落とした。
すっかり狐につままれたような顔をしている美穂子にくすくすと笑いかけ、耳元で囁いた。
「好きよ」
扇情的な表情に、いつしか取りつかれていた。
美穂子は溶けた瞳で久を見つめ、深く深く唇を重ねる。
舌を割り入れ、口内を満遍なく弄り回す。
「っ、あ…ふ……」
指先は白い首筋をなぞりあげ、これから徹底的に久の身体を物色しようとしていた。
互いに紅潮しきっていて、どちらがという風も無く、うっとりとした表情で唇を離した。
「…っは、随分と激しいキスがお好きなのね」
「3年間、あなたを待っていた分だと思って?」
「成る程」
セーラー服の留め金を、ひとつずつ、細い指が外していく。
蛍光灯の下に、傷ひとつない白い肌が晒される。
息を呑み、美穂子は呟いた。
「綺麗…」
「冗談。どこぞのキャプテンの方がうん十倍綺麗な肌してるわ」
「そんなことないわ。私はあなたの肌が好き」
久の首筋に顔を埋め、軽く口付けをした。
くすぐったいような、心地いいような感覚に少し戸惑う。
「物好きね」
そうは言いながらも、久は美穂子の髪を撫で上げる。
「痕、つけていい?」
「我慢できないならどうぞ」
大して驚く様子もなく、嫌そうにも思えない返事だ。
寧ろ久の返事に驚いたものの、またもや尋ねる。
「好きな所に?」
「差し障りの無い位置なら」
「そう、なら…」
指が体の下へ下へと降りて行き、スカートの中へと向かう。
軽くスカートを捲りあげ、指を止めた。
そこに口をつけ、強く吸いたてる。
自らの太ももに紅い痕が浮かび上がったのを見て、久はため息を吐いた。
「ギリギリのところを狙ってくれるじゃないの」
「普段隠れるからいいでしょう?」
特に悪びれる素振りも見せず、美穂子は久の腕の中に飛び込んだ。
「好きよ、久」
「私も美穂子が好き」
吸い込まれるかのように、右の青い瞳を覗き込んだ。
それから愛おしげに頬に触れ、ゆっくりと呟いた。
「綺麗な目」
はっ、と久の台詞に、美穂子はあの時のことを思い返した。
身体を少し遠ざけると、間を置いて口を開く。
「ひとつ、聞きたかったことがあるの」
「うん?」
久は首をかしげて、美穂子の話に耳を傾ける。
「あのときあなたが言った、サファイアとルビーの原石の話」
聞いた途端、ああ、と久の口から声が漏れた。
「あれはね――」
以上です、お目汚しスマソ
GJだけどちくしょーwww部長教えろよwww
うひょー!
身悶えた
最高だーっ!
881 :
870:2009/06/28(日) 22:44:41 ID:mxTV7zMx
>>878 途中割り込んでしまってスマン
そして、GJ!! 続きを期待するリクエストが多発する未来が目に浮かぶ w
積極的なキャプテンマジいいわー
あと部長の誘い受けもエロいな!
GJ!
>>878 ここで終わるとかなんなの?
天才なの?生きるの?
間違えた 881=873です
俺の好きな言葉がひとつ増えた
キャプ部ーっ!
>>878 GJGJ!!
今日良作投下されすぎwwwww
>>878 GJ!役満のあたりの口説き台詞がヤバい…キャ部もたまんね
部長ってどんだけ旗をたてるんだろう
>>878 GJすぎる!!!
もう部長かっこよすぎです
最高!!
あ
い
部長無双だなw
タコスといいキャプといい
GJ!
今日は何て良い日なんだ・・・
GJ
部長人気杉ワロスw
今夜あたりか?ステルスの独壇場は
今夜放送分のタイトルが「微熱」、次回が「存在」だから
今回
おはようのどっち
↓
いらっしゃいまし!
次回
ステルス発動
↓
SOA
↓
お前が一番だよ
↓
大好きっすー!
もしかすると前半戦終了→独壇場っすよ!でED行くかも
でもそうすると透華が完全にかませだよね
とーかにははじめがいるから……噛ませになっても大丈夫。
寧ろ存分に噛ませになってはじめに慰めてもらえば良いじゃない!!
>>896 今回
副将戦開始〜おはようのどっち
次回
のどっち無双〜パーフェクト阻止〜独壇場っすよ
次々回
SOA
じゃないのか?
今回から新OPだっけ?
放送終わった
原作以上に激しいシーンはないと思っていたら
まさかの次回予告でのどっちのどっちのどっち
しかし透華和は最高にジューシーだな
今回は百合的な見所は少ないなと思っていたが
次回予告で『宮永さんのお家に忍びこみたいです(意訳)』発言とはw
本編だと冒頭の和×咲と『透華に彼氏なんてできるわけないよ』くらいかな。
どっちもおおむね原作通りだけど。
こんだけかっこよく和VS透華を演出してるのにかませ化する透華カワイソス
あと公式サイトがモモ解禁してるね
hrmrさんガチすぐるw
のどっちガチ過ぎるw
宮永さんの家におよばれしたらどうなってしまうんだ…
のどっちさんは本当に宮永さん大好きだなw
みんなを事を頭に浮かべる中、別枠+ボイス再生とかどんだけだw
あれ?コーチはどこ行った?www
和のために豹変するマホもよかったなあ。
この様子だと試合終了後には
マホ「先輩素敵でした!」
和「ありがとう、まほ」
咲「原村さんお疲れさま!」
和「み、宮永さん。ありがとうございます…///」
マホ「(!?な、何?先輩のこの反応は?)」
マホ「あ、あなた、原村先輩とどういう関係なんですか!?」
咲「え?私?私は…」
和「こ、こらマホ。宮永さんは私の…ポッ///」
マホ「ううーガルルル!」
という修羅場がまき起こるのでは
予告和が変態すぎるwww
コーチの携帯と不在はオリジナルへの伏線なんだろうか?
それはそれとして、透華に彼氏なんて、の国広君が可愛すぎるw
>>910 うーむ、陵辱だなぁ…もしものどっちがメイドとして手に入ったらこんな豹変するんですね
国広くんにはのどっちの方がよっぼど身近な危機だ
アニメでやたらモテてる部長だが
もしやあのワルっぽさで生徒議会長なのも、その上で大人気なのも
実は校内の女子みんな部長の虜だからだったりするのだろうか
麻雀が絡まないときは優しい感じじゃない?
>>909 続きを頼む
>>915 それは逆にフラグじゃないのか……優しくて格好いい議会長、
しかしその裏の顔は相手を容赦ない悪待ちで有り得ない和了を叩き付ける悪魔……!
ファンが倍になるのは間違いナシだな
あの世界での麻雀は超メジャー競技だし
決勝各校3年生にはもれなく熱心なファンがいるだろうな
もちろんカマボコも例外ではない
原作じゃ全員集合のページで0.5pしか描かれてなかったモモが
いまやメインキャラと化してるのは上手いといわざるをえない
さて今週分も見たし安心して学校行けるな
月曜が午後からでホントに助かる
今回の百合強化点 あんまり大きいのはないな・・・
・出て行く前に見つめ合い頷き合う咲和
・和を悪く言うモブに噛み付くマホ
・文堂さんが怒られずに安心するみはるん
・宮永さんが見てる、シーンで頬を赤らめる和
・キャプに応援される深堀さんを羨ましがる池田
・予告でストーカー願望をあらわにする和
全体的に透華興奮しすぎw そして次回は待ちに待ったかじゅモモ
なんか今週くらいの百合は当たり前になってきて、物足りなさで一杯だよ
そんな時こそ妄想に尽力すればいいと思う
今回足りない百合分は次回に溜めているだな
>>892 楽しみにしています だけど無理はしないでくださいね
昨日の SS ラッシュはすごかった。作家さま達と、きっかけを作ってくれた保管庫の作者さまに感謝
さて、ssも絵もかけないものとして、微力ながら保管庫の整理のお手伝いを
・1スレのSSとコネタ UP
・リンク切れ何箇所か修正
・3スレのSS UP
作家さま達にお願い
できたらタイトルをつけて欲しいッス
でないとオイラのようなセンスのないものが適当につけちゃうっスよ
よろしくお願いするッス m(__)m
来週モモかじゅのあいうぉんちゅー来るの?
アニメ見れねえからわからん。
>>924 タイトルは別に必ず必要ってわけでもなくね?俺も意図して無題にすることもあるし
特別な理由がない限り原題・原文通りに掲載すべきだろう。作者が納得いかなかったら自分で編集するでしょ
927 :
924:2009/06/29(月) 17:58:46 ID:oQbOzYn7
>>926 まとめページを見てもらえば分かると思うけど、そうすると読みたい作品を特定しずらいと思うんだ
例)咲×和
1-829「」
2-176「」
2-214「」
とだけ記載されて、リンクが張られているページ。どう思う?
↑でもいいのならそれでもいいし、926の言うとおり強制することでもないしね。あくまでも "お願い" です。
でも、今後オイラが編集するときは、タイトルがない場合は今後は「」でいきますね。
無題
でいいじゃん
929 :
924:2009/06/29(月) 18:03:15 ID:oQbOzYn7
補足
原題があるものについてはもちろん原題をつけるようにしました。
もし違うタイトルになっているものがあれば、それは見落とした私のミスです。
作者様にはお手数ですが修正をお願いします。m(__)m
透華がのどっちのおっぱいに飛び込んでいってるように見えた
>>927 1-829 無題
2-176 無題
2-214 無題
で何が困るんだ?
スレで何も書かれていないのに勝手にタイトル付けられている方が探しにくい
まとめ作ったものです。
>>924の方、すいません、作業追いついてなくて……orz
タイトルに関しては、ついてなかったものに関しては、勝手につけてしまったので、作者さんがたで気に入らないところがあったらぜひ直しちゃってください。
でも、タイトルってついてるだけで読みたいと思わせたり、意図的などんでん返しを演出したりもできるから楽しいですよw
人の書いたものに勝手にタイトルを付けるのはちょっと良識に欠けてるとおも
>>926に咲に言われちゃったけど、原文そのまま載せておく方が良いかと
余計な波風も立たないしね
/ ヽ ヽ ',
/ ',. i|
,' / , i ! l|
/l/! i l l | i l l i ! /\ 彼氏? 必要ありませんわ
. 〈. | l ! ! l ! l l } l l /l , l,ハ. 〉
\l ハ.', ',!ヽN∨イノ//!/ l /
∨lハ.N\ _'_ .イ,イ l∨
/ l !l >,、_,.イ l l ',
_{ l l「 `lVl´ ` ! !_ _j__
/::::`ヾj l l二l l l/::::::::::\
/:::::::::::::::::l l l.:.:.:.l l l、::::::::::::::、}
>>927 探しやすくしたいってことならキャプション付けるとかどうかな?
__ ‐ ''" ̄ ̄ `゙' ..、
. | . / : : : : : : : : : : : : :.' ,
≠ / : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨゙\
| _イ. /: : : :/ ハ: :、: 、: : 、: : r‐┴| く 透明人間になったら
イ:/: /: /:/:Χ./ .}: 八:.|::!:.:.|: : ! :| .ノ
{:::{: /:|/レ|ィ心≧ |/ .ィナ什ノ: : L...ノイ.、 好きな人の家に行って、普段何をしてるのか見てみたいです!!
. //|',::::(,| .ヒ::リ゙. ′ 匕:::リレ∨: : |\冫
//::ハ: : : : :', ::::::: `'-'゙ :: ハ:.:
/ : ノ ∨: : : ヘ __ :::::: ,≠ヽ',: : ::ト、
,./: : : :/._,.-∨: ::_丶 _ . イ ∨: :.!: \
. , '>.-‐''二>''.´\ ,.二つ ̄ ̄ ̄二>. ',: :',: : : :\
く く//__.ハ .i\.ヾ{_:_: : :_ : : :__ミ、__ マ: :ヾ、: : ::ゝ
. ,' .\ .{|::|─、U (/゙ .二⊃|ヽ\ {:::::::|:|.、 マ:..'., ヽ: : : : :>ー - 、
{ .\_.>‐ "  ̄ ゙̄´!.: :: :.∨\\|:::::::|:}. ',. ',: :..'., × : : : : : : : : :ヾ
∨: : ├──.! / マ::::::┐::://::k.} マ: :...'.,  ̄ ヾ´
. ∨: : \. |.Y. ヾ.__{_/彡Χ ',: : : .'.,
. マ: : : :ー┤| ,' ∨゙| \ ∨: : : :\
\_ イ! | : ∨、 \ ' ,: : : : .:\
∨.', }::::ヽ ∨ .\: : : : ヾ
. ∨.' , / ,' ノ.::::::::.\ :ノ \: : :::
939 :
924:2009/06/29(月) 21:33:50 ID:oQbOzYn7
すみません、少し席をはずしてました
>>933 すみません勝手に騒動を起こしてしまって。正直、一部だけでも編集をさせていただいて
どんなに大変かよく分かりました。本当にありがとうございます。orz
>>932 無題も、無題というタイトルになってしまわないかな?なにも記述がないなら「」かと
>>937 キャプションをつけるのもいいのかもしれないけど、そのキャプションを誰が考えるのか?
人の作品に勝手にタイトルをつける。できたらしたくないし、保管庫に入れるときも本音を言うと
ただのコピペで済ませられたほうが作業的には楽。そして作家の方々も不快な思いをされないと
思うんですよ。だから、タイトルについての記述がないときは「」とするよと決めていたほうがいい
いかなと。それが嫌な方は何かしらの意思表示をしていただけたらと。それすら面倒くさいという
のなら…
勝手にタイトルをつけてしまったことは申し訳ありません。ですが、保管庫を作ってくださり、さら
にたくさんの作品を改めて読まれて一つ一つのタイトルを考えてくださった,
>>933の愛情には本当
に頭が下がります。ありがとうございます。
俺? 俺は確信犯だからいいんですよ。タイトルの問題に関しても気がついていたから。
だから、正直にあやまります。ごめんなさい。 m(__)m
そうそう、"原文" を変えたものなんてないはずですよ
愛が……とてつもなく大きな愛が感じられる……
さておき、正直オレは自分の書いたものにタイトルがつけられてて「おーついてるー」って思った。
ありがとうつけてくれた人。
別に何でもいいじゃん
予告和にスジガネ入りの危険性を感じた
あと30分でIDが変わる…
>>931 あの胸はエトペンのだー!!
つーか、のどっちの透華の認識、「変な人」はひどすぎ
でもまぁ、あの妄想シーンを見たら無理ないかもしれない
和はフラグ立てうまいよね。田中にもツンデレされて
咲にスナイプされたから全降りだけど
>>924 了解です。次からはタイトル入れときます。
でもあなたが付けてくれるタイトル、結構いいです。
うひゃー!間違えたー!
>>945は
>>933宛てで
それもこれも接待される側なのに接待する方に怒涛の勺をしてくる某建機のTさんが悪いんだw
透華「…まだのどっちへの完全な変化を遂げていない。早く全力でオナりなさい!」
すこしssを書いたので投下します。
京太郎メインです。別に京太郎と誰かをくっつけようというわけではありません。
彼の視点を使わせてもらおうかと。無理だと思う方はスルーをよろしくお願いします。
カプは和×咲、部長ハーレムです。
「しっかし、ホント京太郎が羨ましいよ。」
またか、と思いつつ俺は話半分で聞き流す態勢をとった。昼食のラーメンをずずっとすする。
今日のレディースセットは美味そうだった。久しぶりに食ってみたかったな。
聞き手が反応していないというのにそいつはそんなことおかまいなしにしゃべり続ける。
「幼馴染の咲ちゃん、巨乳で校内一の美少女と噂される原村和、一部のヤツらに大受けの片岡優希、メガネっ娘で家ではメイドをやってるらしい染谷先輩に、容姿端麗で頭脳
明晰なできる女って感じの学生議会長。くそ、ハーレムじゃねぇか。お前、いつから美少女ゲームの主人公になったんだよ。」
「なってねぇよ。ていうか、同じことを毎日のように言うのはやめてくれ。」
美少女ゲームの主人公、ね。これが俺を主人公とする恋愛物語ならば、一直線にバッドエンドに向かっているのだろう。
誰もが、主に男子が、いや、今となっては女子がでもありうるかと思うようになってしまったが、羨むような展開。
高校生になって始めた部活。部員は全員多彩な要素を持つ女の子。誰だって憧れる夢のような話。俺だって憧れてた。
でもな、現実ってやつはいつだって非情だ。残酷だ。諦めたら終わりだが、自発的に諦めて終わらすことも時には必要だ。俺は最近それを身に染みて感じている。
食堂から外を眺める。いい天気だ。憎らしいほどに。
この空の下で彼女たちは昼食を楽しんでいるのだろう。
はぁ。思わず溜息をついてしまった。隣で呑気に飯を食ってるダチを横目で見る。何も知らないってのが一番の幸福なのかもしれない。
「ほころて、」
いきなり、こっちを向いて訳のわからないことをしゃべりだした。同時に口の中のものが飛んでくる。この野郎。喧嘩売ってんのか。
思いっきり睨んでやると、わりぃわりぃといった感じで手をひらひらと振り、ものを飲みこんでからまた話しかけてきた。
「ところで、誰にするんだ。やっぱり咲ちゃんか。いい嫁になりそうだよな。あっ、そういえばお前原村に興味あったんだっけ。でも、片岡に結構懐かれてるって噂も聞いた
な。もしくは大穴で先輩のどっちかか。さぁ、言え。この羨ましすぎる状況で何もないないなんて言わせねぇぞ。」
「何もない。」
マシンガンのように喋るこいつの相手をまともにやっていても疲れるだけだ。それだけ言うと、俺は食い終わったラーメンの容器を持って立ち上がり、返却口に向かって歩き
出した。後ろでギャーギャー喚く声が聞こえないでもないが、とりあえず無視を決め込んだ。
無理
「……こんにちは〜。」
放課後になって、俺は部室に行った。入ってまず目についたのは麻雀を打っている三人だ。
「ツモ!40008000の一本付けね。」得意げにそう宣言しているのは、学生議会長で、そして麻雀部部長でもある竹井久。
「もぅ、部長強すぎだじぇ〜。また飛んじゃったじょ…。」しょんぼりしているのは、よくわからんが一部のヤツらに大受けしているらしい片岡優希。
「ホンマ手加減してや。そんな高い手ばんばんツモられたらウチらじゃなんもできんじゃろが。」腰に手を当てて呆れ顔なのは、染谷まこ。
「三麻なんだから、ある程度高い手が出るのは仕方ないでしょ。それにこの程度でへこたれてちゃ、全国大会で勝てないわよ。」
そう、全国大会。驚くことにこの麻雀部の女子は、先日行われた団体戦予選を勝ち上がり、全国へとコマを進めたのだ。俺が入ったころには考えられなかったことだ。
あの時は咲がいなかったから全員個人戦しか出られない状況だった。
そういえば、俺を女装させて出ようと優希が言っていたな。それが実現していたらと思うと背筋が寒くなる。
そう考えると咲が入ってくれたことはプラスなのだがー
部長は扉の前にぼぅっと立つ俺に気がついたようで「こんにちは、須賀くん。」と返してくれた。
「おす、京太郎。」「ちわー。」
後の二人もあいさつしてくれたので軽く手をあげて返答すると、俺は最近の指定席についた。
窓際の椅子。
窓際族とか言うな。仕方ないだろ。全国に行くという面子に俺が混ざっても役に立たないどころか迷惑じゃないか。
だから俺は近い個人戦予選に向けて、麻雀の本を読んで勉強するのだ。運動部に比べると比較的きれいな学生カバンから本を取り出す。
ふふ、何を隠そう、この本、なんと和が俺にプレゼントしてくれたものなのさ。どうだ、羨ましいか。羨ましいだろう。うん、普通に考えれば羨ましいよな。
でも、俺は代われるのなら、誰でもいいから代わってほしい。
あれは、確か先週の昼休みことだったか、外で和といっしょに昼飯を食べてる咲に数学の宿題を貸してもらおうとしたんだ。丸写しすればすぐ終わりそうな量だったし。
でも、咲は真面目だから「え〜、駄目だよぅ。」とか言ってしぶってたんだ。でも、大丈夫。俺の経験測ではあともう一押しで咲は了承してくれる。
ちなみに、ダチの一人に咲のそういうところが「クル」と言っていたヤツがいたな。
「宮永さんって頼めば何で許してくれそうだよな!もじもじしてるのもめっちゃかわいいし。何か困らせたくなる!」
とか言ってた。俺は咲のことを知り過ぎているし、巨乳派だし、どっちかていうとはっきりした女の子がタイプなので咲が恋愛対象になることはなかった。
だから、よくわからなかったが。
それはさておき、まぁもう少しで宿題のノートが手に入るってところだったんだが。
「須賀くん、あの、ちょっと良いですか。」
麻雀で集中してる時みたいに顔を赤くさせて和が話しかけてきたんだ。どきっとしたね。あんな美人があんな顔したら反則だ。
あれがテレビ放送されたってんだから、日本中に原村和ファンクラブが出来ていたとしても俺は驚かない。
「ど、どうしたんだ和。」
さぁ、とそよ風が俺と和の間に吹いた。和の淡い桃色の髪がなびく。
満面の笑みを湛えた天使みたいな彼女は、その形の良い唇を滑らかに動かしてこんなことをのたまった。
「これを全部解くまで、咲さんと話さないでください。」
渡されたのは「何切る問題集part1」。
……えっと、今時の本って国語辞典より分厚いんですか。これ、軽く千ページぐらいあるんですけど。
ていうか、part1ってなに。
色々つっこみたいことがあったが、和の笑顔を見て、俺は何も言うのを止めた。
彼女の目だけが笑っていなかった。
回想終わり。怖かった。あれは怖かったよ。その後の授業で先生に宿題忘れたことを怒られたが、そんなのは屁でもなかった。比べ物にならなかった。
ところで、今その二人、宮永咲と原村和というと。
「こ、これで、いいの?」
「ふふ、ええ、そうですよ。それはこっちに入れて…。」
「うわぁ、和ちゃん、すごい。」
「咲さんも、大分上手くなりましたね。」
お前ら何の会話してんだ。ただ、パソコンしてるだけだろ。何でそんな卑猥な感じになってるんだよ。ていうか、和は教えるだけなのに密着し過ぎだろ。
心の中だけでつっこんでおく。口に出すことはしない。
あの二人は予選が終わったあと「ナニカ」があったらしく、気がついたらお互いを名前で呼び合うようになっていたし、部室でいちゃつくことも日常茶飯事になっていた。
まさか、想い人を幼馴染にとられるなんて。
本日二度目の溜息をついた。やっぱり、美少女ゲームならバッドエンド一直線だ。
ちなみ優希も最近はあまり絡んでこない。あいつは部長にご執心のようだ。うざくないといえばうざくないのだが、ちょっとさみしくもある。
染谷先輩は言わずもがなで部長一筋だし。
ほら、今も。
「ねぇねぇ、ぶちょー。今度の休みデートしようじぇ。おいしいタコスの店ができたんだじょ。」
タコス娘が右腕にしがみついて言う。
「おい、部長には次の休みウチに来てもらうって約束しとるんじゃ。勝手なことされたら困るのぅ。」
メガネっ娘が左腕にしがみついて言う。
「うーん、困ったわねぇ。そういえば、風越のキャプテンからも今週の休みにお誘いがあったのよね。」
「なに!」「なぬ!」
ワハハ、男の俺よりモテモテですね、部長。悲しくなってきましたよ。
窓の外を見た。相変わらず、憎らしいほどのいい天気。若干陽が落ちてきて、少しオレンジがかってきた。
そこで窓ガラスに写る自分の顔を見て、気が付いた。
笑ってやがる。
大笑いじゃなくて、少し口元が緩んだ微笑というか、有り体にいうと「ニヤケ顔」だ。
はは、と小さく口に出してちゃんと笑ってみる。
そうだよ。結局のところ、俺は今の状況が好きだったりするんだ。そうでなきゃ、きっともう辞めている。
俺を主人公とする恋愛物語は少なくとも高校生活の間は進展しなさそうである。
でも、彼女たちの笑顔が見られる。それだけで、満足している自分がいるのは確かなんだ。
多分これからも、パシリだとか犬だとかなかなか酷い扱いを受けるだろうが、なぜかあの5人のためなら頑張れる。
不思議なヤツらだ。
優希と染谷先輩の言い争い。それを宥めようと「じゃあ、みんなで行きましょう。」とか言う部長。どんだけハーレムなんだ。
咲と和のラブラブトーク。
それらの楽しそうな声を聞きながら、俺は「何切る問題集part1」の263ページに目を向けた。
余談だが、咲に関しての発言をした例のダチが2日ほど前から学校を休んでいる。
休む前日の夜、俺に「はら」とだけ書かれたメールを寄こしてきたのだが、あれは何だったのか。
まぁ、馬鹿なヤツだから、落ちてたものを拾い食いして腹でも壊したのだろう。
そう思うことにした。
以上です。
不快に思われた方がいらしゃったらお詫び申し上げます。
>>955 乙!
うまい具合にほぼ不要キャラの京太郎を使ったなーww
全体的なCPのまとめとしてもいいSSだったと思う
>>955 GJ!
のどっちは相変わらずのどっちのどっちだなwww
京太郎って誰だっけ
>>955 乙
落ちが完全に予想通りで噴いてしまったw
>>955 >俺に「はら」とだけ書かれたメールを寄こしてきたのだが
今頃はどこかの研究棟にて
かゆい うま
とか日記を書いてるのかな……
>>955 彼なら腕に採血用の注射針刺して、やけに小難しい言葉を使う幼女と麻雀打ってるとこみたわ。
献血の途中だったのかな?
麻雀牌は何個か透明だったけど。
>>955 いいよいいよー
面白かった。名前呼びもすでに自然ww
GJだぜ!!
だが、一つだけ言わせてくれ!!
「関西弁と広島弁まぜんなぁ!!」と。
いやさ、方言なんてその土地の人じゃないと分からないだろうとは思うんだけどさ……オレだって曖昧だし。
だけど「ホンマ勘弁してや」と「ウチ」には耐えられなかったんだ。
こんなしょうもないことで長文申し訳ない。
>>955は引き続き楽しんでssお書きください。
気にしすぎかなぁ……
>>963 「ホンマ勘弁してや」じゃなくて「ホンマ手加減してや」だった。
間違えてごめん!!
>>963 気にしすぎだろ
んな細かい事言ってると職人さん達が萎縮してまこss書けなくなる恐れがあるぞ
GJ、野郎は嫌いだけどこれなら読めた
京太郎ざまぁww一生傍観しとけ
>>963気にし過ぎ
透華の髪の毛が触覚のように動くのがおもしろいw
俺も正しい広島弁だとどう言うのか分からんな
一人称は「わし」ってのは分かるが
まことタコスとキャプテンで修羅場と化した状況を見てみたい
ふと思い出した。
昔読んだエロ本に書いてあったんだけど。
処女喪失した女性は肌の露出をなるたけ避けるようになるんだってさ。
何が言いたいかと言うと、入部したときミニスカだったまこが今はロングということは、つまりそういうことなんじゃないかってこと。
部まこ、結構好きなんだよなぁ
マイノリティ的な意味で色々厳しそうだけど
まこが部長の前でふと弱気になったりちらりと乙女ちっくな部分を出したりしたら萌える
973 :
名無しさん@秘密の花園:2009/06/30(火) 11:55:26 ID:W/WpITI8
しかしssにしにくいキャラばかりだな。
衣とかまことか。
まこは心理描写が無いからこっちが妄想できない
衣は旗が立ってる相手がいない
とーかは?
わざわざ衣の友達作るために人間買ってきたり部活占拠したり、よく考えてみたら物凄い
咲ではママだがほかの作品だったら結構カプられてるだろうな
衣は刹那的快楽至上主義でもおかしくないw
衣とカプるならやっぱ咲かなあ
同県内に居る怪物同士だし麻雀が強すぎる所為である意味不遇だった者同士の親和性はありそう
>>965 それは困るっっっ!!
オレが勝手に気になってオレが勝手に悩んでるだけなんだな、これは。
変なこと言ってごめん!!
とりあえず階段ダッシュして頭冷やしてくるわ!!
オカルトカップルw
SOA
>>965 それは困るっっっ!!
オレが勝手に気になってオレが勝手に悩んでるだけなんだな、これは。
変なこと言ってごめん!!
とりあえず階段ダッシュして頭冷やしてくるわ!!
書き手の立場としては作家保護の名目でその手の感想を否定されるのも困る
粘着されたりしなきゃ俺はそういうのありがたいぐらいだ
二度も同じ書き込みをしてしまった……orz
申し訳ない
ホント情けねぇ、、、
妄想するのは自由だ
カツ丼・衣
咲・衣
和・衣
衣・透華
ハギヨシ・衣
最先端のお手伝いロボットかと思ってた
ハギヨシって誰か素で分からない
991 :
名無しさん@秘密の花園:2009/06/30(火) 15:00:04 ID:VwOYgHlS BE:866133836-2BP(0)
ステキメッポウ! 甲賀忍法!でもいい気がするね…
カツ丼×衣
麻雀で散々挑発された腹いせに負けたカツ丼が衣を可愛がり
されるがままに「ふああぁぁぁ…」
咲×衣
最初は怖がるだけの咲が衣のコンプレックスに気がつき
他の人間に解らない感覚を理解してくれる咲に衣が魅かれる
和×衣
オカルト遮断フィルターの和からすれば衣はただの子供
衣も母親(おっぱい)やエトペンに心を許す
衣×透華
なんとか衣を普通の子にしようとする透華に衣が感謝の気持ちを
ただ透華も心の奥で衣を恐れ出していて
それを見抜いていながら透華には拒絶されたくないと衣が迫る
さき「衣ちゃん、一緒に打とう! 一緒に麻雀を打とう!」
ころも「う……うん(*∵*)」
hrmr(ガーン! 私の時と同じ殺し文句!?)
>>993 ふいた
そういえば百合萌えに熱中してたから今気付いたが、次ってまだ立ってないよな?
テンプレにまとめ付け加えるだけで良いようだし立ててくるわ
>>996 乙ですー
埋めついでに衣×池田とか意味不明な提案をしてみつつ
麻雀で負けた仕返に(性的な意味で)襲いかかるがそっちでも敵わない池田
え?衣ってとーか×はじめの養子じゃないの?
おつうめ
百合埋め
{⌒ヾヽ.___
. | ゝ':::::::::::::::`::、,..---、
〉':::::/iハハ::::::::::::ィ´ ̄/
/::::::/ー' ノハメ、::::::i /
/:::::(| `> __ i:::::|:i'
.-='::::;::::::::::!´ _,.__, \ /:::::::!
.  ̄ソ|/,ゝ、. | / ノ:::::::::::\
// )ーァ ' 勿|:;ノリ`ー- r.、
/_.| i|`フ ,. -' } |:::|
〈,イ ,!.-‐'"´∠._ | |:::|
`| ,イ/ ヽ/ __ノ::::!
!_ イi ヽ ,イ-'´ /::;;;;;;;;;;;/
/ | ヽ_/ 〈 /::/
/ 人 ヽ /:::/
/=__/:|:::| _/ >::/
. /::::/:::::|:::::ヒ二..../;:::ヽ
〈::::/:::::::|:::::::::|:::::::|::::::ヽ::::〉
ヾi-、__|:::::::::|:::::::|::::::::;Y
i `Tー!__メイ
>>1000なら新スレでかじゅモモ相合い傘SSの続きを今夜中に
投下。
部キャプ絵も仕上げる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。