★The L　Word・Lの世界に萌えよう！in百合版★３

レズ・百合好きな老若男女が仲良く、特に真面目にLの世界を語るスレです
萌え中心なのでSSなんかもぜんぜんOKです。自由な感じでどうぞ！

でも人の嫌がることはしないように各自責任を持ってかきこしてください

２げっと！

in百合版→in百合萌え板

>>1 GJ!!!おつれす

あなたがキラです

SS投下してくれている人にお願いです。前回の内容をよく覚えていないので
前回と合わせて明日ここに投下してして頂けないでしょうか？よろしくお願いします

前々回まえまでのが残っていたので。
私は投下人ではありませんｗ


958 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/10(日) 08:13:56 ID:kfa5ile0
前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。






翌々日からはスタジオを閉めて一週間のハワイでのロケーション撮影に臨んだ。一週間のしかもハワイ
での撮影など滅多にある事では無い。晴天時と夜の撮影は順調に進み二日間で終了したが案の定雨中の
撮影は天候に左右されるため雨待ちとなった。従って雨が降らない限り私には何もやる事が無く翌日は
朝からビーチに出た。快晴で多くの人が各々の楽しみ方で時間を過ごしていた。
ビーチバレーに興じる人々、サーフィンを楽しむ人、のんびりとビーチに横たわる人、子犬と戯れる人、
砂浜で遊ぶ子供達。歩きながら彼らにレンズを向けシャッターを切る。その間も私は無意識に女性の体
を物色していた。そして私の目がビキニ姿でデッキチェアーで寛ぐ一人の女性に止まる。銀髪に近い流
れるようなブロンドの髪が印象的でスリムな体に見覚えがあった。ロスからハワイまでのフライトに乗
務していたキャビンアテンダントだ。私達はすでに五時間のフライト中に親しくなっていた。私は彼女
に近づいて声をかけた。
「Hi…リンダ」
彼女は私を見てサングラスを取る。
「Hi、シェーン偶然ね」
「仕事は？」
「この日に合わせて休暇を申請しておいたの。シェーンは仕事だったよね？」
「そう。こっちは仕事で来てるのにハワイでの休暇なんて贅沢だよね。羨ましいよ」
「何の仕事でこっちに？」
「これ」
彼女にカメラを向けてシャッターを切ると目を丸くする。
「カメラマンなの？かっこいい。ね、撮って」
笑いながら立ち上がってポーズを取る。
「いいよ。もし良かったらこの後付き合わない？」
シャッターを切りながら彼女を誘う。
「あら、仕事は？」
「今は雨待ち。だから天気が続く間は暇なの」
「あら、撮影も大変ね。いいわ、付き合っても。それで何処へ連れて行ってくれるの？」
「私は始めてだから君に案内してもらうつもりだったのに」
「私だって観光で来たことなんてないから…」
「それじゃレンタカーでも借りて走ってみようか」
その日は夕暮れまで走り回ってリンダをモデルに撮影しまくった。
「今日は付き合ってくれてありがとう。おかげでいい写真が撮れたしそろそろ帰ろうか」
「帰り道に夜景が綺麗なタンタラスの丘があるから寄らない？」
「それじゃその後で食事でもどう？モデルのお礼に奢るから」
そこから一時間も走らないうちに目的地に着いた。私達は車を止めて公園の展望台まで歩く。
「ワオ！凄い」
眼下にはホノルルの夜景が広がっている。
「でしょ。ここはハワイ一夜景が綺麗な場所だって」

959 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/10(日) 08:14:57 ID:kfa5ile0
周りにも大勢の観光客がいた。私は構わず彼女のウエストに腕を回す。
「二人きりだともっとロマンチックなのにね」
「私を口説いてる？あなたってやっぱりゲイなの？」
「どうしてゲイとかストレートとか拘るの？もっと気楽に考えようよ。そうだな…私を男とか女とか
考えないで単に一緒に居て楽しめる相手かどうか考えて」
「勿論、最高に楽しいわ」
「ならそれでいいじゃん」
リンダは苦笑しながらも腰に回した私の腕を外そうとはしなかった。さらに引き寄せて耳元で囁く。
「君はレズビアンじゃない。それは分かってるから身構えないで肩の力を抜いて…ただ君のセクシーな
唇にキスしたいだけなんだ」
私は彼女の長い髪を耳の後ろに掛けそのまま耳元を優しく噛んでキスをする。彼女はうっとりと目を閉
じてされるがままになっている。
「キスしてもいい？君が許してくれるまで待ってる…」
唇を耳元から頬に滑らせて彼女の唇の端にキスして腰に回した腕を上下に撫でる。
「シェーン…」
「…うん？」
「キスだけで済むかしら？」
「…うん。キスだけ…今の所は」
二人の間にあった数センチのギャップが彼女からのキスで完全に無くなった。
すぐにリンダから口を開いて私の中に舌を絡めてきた。彼女の腰に当てた手をシャツの下に潜り込ませ
指先で素肌を撫でる。すると彼女は両手を私の頬に当てよりキスを深めた。流石に回りの目が気になり
彼女を驚かせないように静かに唇を離す。
「これ以上続けるとキスだけじゃ治まらなくなりそう」
耳元で囁くと彼女も頬を赤らめて小さく頷いた。
「ホテルに戻りましょ」
結局私達は食事もしないでホテルに戻り愛し合った。

その後も雨は降らず予定していた期間での撮影は諦めざる終えなかった。機材をロスに送る準備をして
いると携帯が鳴り発信相手を確認するとケリーだった。
「シェーン？ちょっとまずい事になって…」
「何？マークの事？」
「コンタクトが取れたらシェーンに連絡するつもりだった。本当よ。でも…その日のうちに彼のアパー
トで…それを先日スタジオで会った彼女…カルメンに見られて」
「OMG！」
「彼女マークの恋人ですって？どう言う事なの、恋人の浮気に彼女も関わってたって事？」
「ちょっと理由があって…何も話さなかった私が悪いんだ。それでカルメンは？」
「昨夜、部屋を飛び出したまま…マークが携帯にかけてるけれど電源が切られてるみたいで。」
「彼女の携帯番号わかる？」
「ううん。シェーンは聞いてないの？」
「こっちの番号は教えたけれど彼女の番号は聞いてない」
「あなたらしくないわね。いつもなら強引に聞き出すくせに」
「とにかくマークに番号を聞いてみて…ケリー？マークにこの事は」
「何も話してないわ。私だってどうなってるのか分からないんだから」
私はじっとしている事が出来なくて部屋を歩き回る。知らず知らず爪を噛む。
恋人の浮気現場を直接見せるつもりなど意図した事では無かった。少しでも彼女に与えるショックを和
らげようとマークとケリーが腕を組んで歩く程度のツーショット写真を見せるつもりだった。
私はアリスに携帯を繋いだ。
「アル…早く出てよ！アリス、アリス」」
呼び出し音が虚しく響くだけで苛立って携帯をベッドに投げ出す。
頭を冷やすためにシャワーを浴びて出ると携帯が鳴っていた。慌てて取り上げる。
「アル！待ってたんだ。今何処に居る？」
「ラジオの収録を終えたとこ。シェーン今ハワイなんでしょ」
「そんな事より昨夜カルメン見なかった？」
「…どうして？」
「いいから教えて」
「うーん…教えていいものかどうか…」
「何？彼女どうかしたの？」

960 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/10(日) 08:16:37 ID:kfa5ile0

「あんたが彼女狙ってたのは知ってるからさ…がっかりさせるのも悪いけど聞きたい？」
「聞きたい！」
「昨夜さミルクでカルメンに会ったらパピと一緒でさ」
「パピ！？」
「そう。今朝も二人で腕なんか組んでプラネットに来てた。一晩一緒にいてパピが手を出さないはずが
ないからね。シェーン残念、先越されたよ」
私はショックでベッドに倒れこんだ。パピは何故か私を疎ましく思っていて何かと絡んで来る。
もっと悪い事に女に手が早く私が誘うつもりでいる女を横取りするのが彼女には堪らなく楽しいらしい。
「Hello…シェーン大丈夫？生きてる？」
「…もういい…彼女が無事ならそれでいい」
「無事ってどういう意味？」
「みんな私が悪いんだ。自業自得ってやつ。仕事中に電話してごめん。おやすみ」
「シェーン！シェーン！」
私を呼ぶ声が聞こえたが無視して電源ごと切った。

翌日昼過ぎに重い足を引きずってスタジオに戻りビールを取り出してソファーに腰掛ける。携帯を取り
出して電源を入れると何件かのメールと着信があった。溜息を付いてそれを投げ出す。
自分のやる事に間違いはない。成功するのは当然のことと高を括って一週間の長期ロケにも出かけてし
まった自分が情けない。巻き込んでしまったケリーには謝りに行かなければならない。
そして問題はカルメンだ。彼女に謝罪するのは当然だがパピと一緒のところは見たくない。彼女の気持
ちが良く分かった今自分のしたことに重い責任を感じた。取り合えず着替えを持って家に帰る。
家に着くとカルメンの車が止まっていたがあたりを見回しても彼女の姿は無い。家の鍵を開けようとす
るとロックが外れていた。カルメンからは合鍵を回収していたので不信に思い静かにドアを開けるとキ
ッチンでカルメンがヘッドホンを着け腰を振りながら料理を作っていた。私はそこに立ち止まったまま
呆気に取られたが直ぐに我に返り彼女の耳からイヤホンを引き抜く。
カルメンは驚いて後ろを振り向いた。
「マークと別れたにしては随分とご機嫌そうだね。確かに彼との事は私が悪かったと思ってる。でも私
が君を好きだと知っててどうしてここに…私の家にパピを連れ込んでるんだ」
「シェーン…あ、御免なさい。アリスが隣のベットに話をつけてくれてここに泊めてくれたの。私はシ
ェーンの留守に入るのは断ったんだけれど。」
戸惑い気味に言葉に詰まりながら話す。
「それはいい。私のせいでマークの所を出る羽目になったんだから。でもパピを連れ込むなんて…」
「パピ？」
「そうパピだよ。マークの家を出た夜からずっと一緒だったでしょ？」
「シェーン…パピって誰？そんな人知らないしここには私しかいないわ」
彼女は不信気に私を見詰める。長い付き合いではないがカルメンが嘘を付くような人間ではない事は分
かる。私は何がどうなっているのか分からなくなっていた。
「だってアリスが…」
その時私の脳裏にアリスのニヤニヤ笑いの顔が浮かんだ。私は片手で両方の目を押さえて唸った。
「クソ！アリスの仕業だ」
カルメンに背を向けてアリスの携帯番号を押す。
「アリス！」
「Hiシェーン。やっと帰って来た」
「アル…今カルメンと居る。」
「本当は電話を貰った時あんたがあんまりがっかりしてたから、からかった事を白状しようとしたんだ
けど電話が切られてそれから繋がらなくなって…」
「なんでそんな事を？」
「ごめんね。最近女の子とばかり遊んで私達とは付き合い悪いじゃん？それにカルメンとのことそんな
に真剣だとは思わなかったからつい軽い気持ちで…」
私は溜息を付いたが彼女を責めるつもりは無かった。そのおかげで自分のカルメンへの気持ちも再確認
出来た。
「アル…もういいよ。私も自分の気持ちを確認出来たことだしね。でもどうしてアルがカルメンをここ
へ連れて来れたの？」
「ああ、詳しいことはカルメンから聞いて。今デイナと一緒なんだ…じゃね」
私は苦笑して携帯を切りカルメンに振り返った。彼女は心配そうにこちらを見ていた、

961 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/10(日) 08:18:06 ID:kfa5ile0

「カルメン…ごめん。その色々誤解してて。それにマークの事だけど私のやり方も不味かった。結局二
人の間を駄目にしたみたいで。どうしたらいい？何でも言って」
彼女は首を振って私に近づく。
「もういいの。シェーンの言う通りだった。私がマークの浮気のこと分かってて見ない振りしてた。
マークが一緒にいた彼女の名前は？」
「…ケリー」
「ケリーとマークが一緒の所を見たときは頭がパニックになって…。それでアリスに電話をして理由を
話したらシェーンの自宅の鍵をベットから借りてくれて」
「ちょっと待って。私のせいなんだから私に電話をしてくれればいいのに。それにどうしてアリスの番
号を知ってるの？」
「あなたが居ないのはアリスから聞いて知ってたから。私達気が合って良く会ったり電話したりしてる
の。アリス私に良くしてくれて彼女いい人ね」
二人が親しくしていることは初耳で驚いたがアリスがいい友人なのは間違いない。
「そうなんだ…。それでマークとはどうするつもり？」
彼女の口から復縁を望む言葉は聞きたくなかったがそれを望むなら聞き入れるしかなかった。
私達はビールを飲みながらソファーに移動した。
「…落ち着いてマークとの事考えてみたんだけど別れることに決めた。そう決めたら肩の荷が降りたみ
たいで気が楽になって」
その言葉に彼女に気付かれないようホッと息を吐く。
「でも、シェーンと付き合うという条件は無しよ」
「勿論…これからゆっくりと私のこと分かってくれればいい。さ、夕飯の支度中だったでしょ、一緒に
作ろう」

962 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/10(日) 08:18:59 ID:kfa5ile0

「あら、作れるの？」
「失礼な…レタスくらい千切れるさ」
彼女が笑いながら私の肩を叩いてシンクに向かい夕飯の支度の続きをしながら話しかける。
「シェーン。お願いがあるんだけど…アパートを探す間ここにおいてくれる？」
「いいよ。こっちからお願いしたいくらいだ。それで仕事はどうするの？今迄通りあそこで踊る？」
正直私は他の人間にカルメンの裸体を見てもらいたくは無かった。
「せめて…もう少し露出の少ないクラブとかに変わらない？マークと別れたなら収入が多少減っても大
丈夫でしょ」
キッチンテーブルに腰を掛けて彼女の背中に話しかける。
「でもここの家賃も払わないといけないから」
「いいよ、いらない。ずっとって分けじゃないし…これでも金銭面で苦労はしてない」
「でも…」
「気になるなら体で払って貰ってもいいけど…いや、その方が嬉しい」
彼女のヒップを見詰めて言うと気配を感じたのか不意に振り向き私は急いで視線を逸らす。
「シェーン」
振り返って軽く睨む。
「嘘だって、冗談だから。でも本当にお金は受け取らないから」
彼女が溜息を付いて首を振る。その時ある考えが私の頭に閃いた。
「それじゃ、たまにでいいからモデルになってくれる？」
「…」
「駄目かな？仕事をクラブに変えてたまに写真を撮らせて欲しい」
「…たまに？」
彼女は視線を下に落として聞く。
「そう。ちょっと待ってて。あの時の写真、まだ君に見せてなかったよね」
私はプライベートの写真は家の裏の暗室でDPE処理していた。彼女の写真も乾燥作業の最中だった。
それを急いでクリップから外して彼女の元へ持っていく。
「どう？」
彼女は20枚ほどあるプリントを手に取り一枚一枚丁寧に見ていく。その手元を覗き込む。
「美しいと思わない？完璧な体だよ。もっと君を撮りたいんだ」
「…正直、自分の体に自信がなければストリップなんて出来ない。でも…こんなに綺麗に撮ってもらえ
るのはカメラマンの腕がいいって事もあるんじゃない？」
彼女は恥かしさなのか嬉しさなのか頬を紅潮させて私を見る。
「こんな美しいモデル使わない手はない。お願いします」
彼女の手を取り哀願するように頼み込む。カルメンは唇を噛んで考えていたが暫くして頷く。
「…分かったわ」
「本当に？やった！有難う。二人でいい写真を撮ろう」
嬉しさの余り彼女を抱きしめて頬にキスを繰り返す。
「シェーン。分かったから落ち着いて。ね、食事にしましょう」
彼女は興奮する私を笑いながら宥めてテーブルに手を引いた。

968 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/17(日) 08:15:26 ID:DcpOSkVs

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。



食後に私達はソファーに移動して寛いでいた。
「ああ、美味しかった…。時々はここに戻って食事作ってもらおうかな」
彼女が作ったマカロニチーズの味を思い出す。
「ニューヨークにいた頃からずっと自炊してたし、家族が多かったからママにも良く手伝いを頼まれた
わ。だから料理には自信があるわ。シェーンは作らないの？」
「そうだね。ほとんどスタジオで寝起きしてたから…あそこにはキッチンなんてないしね」
「でも若いのにギャラリーまであるスタジオを持ってるなんて凄いよね。しかもあんなに広い」
「ああ…でもあれは借りてるだけだから」
「それでもレンタル料は払ってるんでしょ？シェーンは何歳であのスタジオを手に入れたの？私とそん
なに年も変わらないのに」
「…大したことないよ。それより君の写真なんだけどギャラリーに出しちゃ駄目かな？プライベート写
真として取って置くつもりだったけれど予想以上の出来でさ。勿論、非売品にするけどね」
もう一度写真を眺めながら尋ねるとカルメンはそれを私の手から取り上げる。
「どれを飾るの？これなんかどう？」
その中の一枚を見せて聞く。
「駄目、駄目その写真は堅すぎる。」
「じゃこれ」
「それは誰にも見せたくない。私のプライベートコレクションに加える」
「これは？」
一枚ずつ私に見せて意見を聞く。私はそれを取り上げようと座ったまま彼女に手を伸ばす。
「カルメン駄目だよ。ほら貸して私がいいと思うのは……」
その瞬間私の手が空を掴んでそのまま彼女の上に覆いかぶさりカルメンの胸に私の顔が埋まるという状
態になった。
「…柔らかい…」
カルメンが私の頭を軽く叩く。その手を素早く取り頭上に押し付ける。いつでも拒む事が出来る強さで。
「カルメン…」
もう片方の手で彼女の頬を優しく撫でてゆっくり唇を近づけるが彼女もそれを拒むことは無かった。
私は口を開く事なくキスを続け顔を離す。私達の視線は絡み合う。
「もう我慢出来ない。もし嫌ならこの手を払いのけて」
自分の声が興奮で掠れているのが分かった。
「…シェーン…嫌じゃない…でもどうやってあなたと付き合っていいのか分からない」
彼女の声も震えていた。私は無言で彼女の首に顔を埋める。
「ミルクで聞いたあなたの噂…私には不特定な人と寝るような人とは付き合えない。愛する人に自分以
外の女性を見て欲しくないから。私と付き合うことになったら他の女性とは寝ないと言ったよね？それ
は約束？私は守れないような約束ならいらない。でも嘘だけは付いて欲しくない」
彼女は私の背中を撫でながら囁く。
「私も約束は嫌いだ。それを守れなかった時の相手の悲しみが分かるから…」
「…どうして相手の悲しみが理解出来るの？シェーンも裏切られた事があるから？」
脳裏に私の両親とシェリーの顔が浮かぶ。それを振り払うように頭を激しく振って叫ぶ。
「違う！違う！そんなんじゃない！」
「…シェーン、大丈夫だから落ち着いて」

969 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/17(日) 08:17:31 ID:DcpOSkVs

カルメンは私の頭を優しく撫で子供を宥めるように背中を軽く叩く。不思議な事に彼女に抱きしめられ
ていると私の体はいつのまにかリラックスした。撮影ロケの疲れもあって私はカルメンの腕の中で眠っ
ていたらしく気付くと彼女も私の背中に腕を回したまま微かに寝息を立てていた。どうすれば彼女を起
こさないでこの体勢から抜け出せるか考えるうちに悪戯心が湧いてきた。私の唇のすぐ横に彼女の耳が
あり舌先でその耳朶を舐めて口に含む。彼女を目覚めさせる事なくその行為に満足した私は更にエスカ
レートさせる。そのまま舌を滑らせて首筋にキスを続ける。そしてあるポイントに唇を置いた時今迄規
則的だった呼吸が乱れ私の背中に置かれた手に力が篭った。私は彼女のその反応に満足して唇を移動さ
せるとその手からも力が抜けた。少しづつ彼女に回した腕を引き抜いてそれを胸に持っていく。
私の手は女性として小さい方ではないがそれでも彼女の乳房は私の手に余る程だった。その裸体は私の
目に焼きついているがこうして実際に触れるとその大きさを実感した。力を入れても指が埋まる事無く
その弾力で押し返される。マークはどうしてこの素晴らしい体を自ら手放したのか理解できない。
でもそのおかげでこうして私がカルメンを抱きしめる事が出来る分けだが。胸から手を放して彼女の腿
に移動させジーンズの上からそっと撫で上げる。直接その肌の感触を確かめられないのがもどかしいが
今はいかに彼女の目を覚ます事無く触れていられるかだ。二本の指で脚の付け根から腿にかけて撫で続
けると眠っている筈の彼女の手が私の手を力無く押さえ付ける。カルメンの顔を見るがまだ目覚めた様
子は無い。これ以上やれば冗談では済まなくなると分かっていたがその頃にはもう自分の密やかな行為
を押さえきれなくなっていた。彼女の手をそっと外してジーンズのタックボタンとファスナーを下ろし
私は唾を飲み込んでその手をファスナーの間から忍び込ませた。下着の上から彼女の大切な部分を強い
刺激を与えないように擦る。暫く続けるとそこから指先に熱が伝わり同時に彼女の口から吐息が洩れた。
ショーツの横から直に触れようとした私の手がはっきり意思を持った手によって阻まれた。
「…あ、これはほんの出来心で…やり過ぎたゴメン」
一瞬固まったが悪戯が見つかった子供の様に愛想笑いで誤魔化す。
「……そんなに私が欲しい？」
私の手を握り締めたまま払いのける事無く掠れ声で囁く。言葉を発する事無く壊れた玩具のようにただ
首を縦に何度も振り続けた。不思議な事に私の指先は更に熱くなっている彼女を感じる事が出来た。
そっと私を押しのけて彼女は自からジーンズを脱いで再びソファーに横になろうとした。私は首を振り
彼女の手を取り立ち上がる。
「寝室で…」

私達はお互い着ている物を脱がせ合った。彼女は立ったまま全裸の私の体に手を這わせ肩から腕にかけ
てキスを続ける。
「無駄な贅肉が一切付いていない綺麗な体…鍛えてるの？」
「知ってる？カメラマンて以外と肉体労働だって事。カメラ、レンズ、スタンド、レフ板、その他諸々
それを担いで歩くんだよ。車を降りてから何キロも。嫌でもこの通り筋肉が付いてしまう」
笑って腕を曲げて三角筋から上腕筋を見せると彼女はそこを確かめるように撫でる。次に私を立たせた
まま彼女はベッドに腰を掛けて私の割れた腹筋にキスをする。
「凄い…」
「それ褒め言葉になってない…男じゃないんだから。被写体としてなら私の体と君の体、どちらを撮る
か聞かれたら迷わず答えるね。この体と」
彼女をベッドに押し倒して強引に唇を奪うと私の性急な行為に驚いて軽く抵抗する。しかしすぐにその
体から力が抜けて彼女の腕も私の背中を這い回る。私は舌で彼女の下唇を舐めて口を開くように促す。
小さく開いた瞬間舌を潜り込ませて口中を自在に犯す。唾液がお互いの舌に纏わりついて顔を離すと銀
色の糸を引く。私達は視線を外さないで息を弾ませたままお互いを見る。
「どうして急に許してくれる気になったの？」
「約束を破られた方の気持ちが分かると言ってくれたから」
「…でも約束は出来ない」
カルメンは私の首に手を回して抱き寄せる。
「うん…約束はいらない。…もうおしゃべりは止めて」

970 ：名無しさん＠ローカルルール変更議論中：2009/05/17(日) 08:19:31 ID:DcpOSkVs

偶然触れた彼女の左胸から激しい鼓動を感じ緊張を解すつもりでふざけて飛び掛った。
「飢えた狼にお預けを食らわすとどういう事になるかみせてあげるよ」
両手を頭の脇に押さえつけて唸りながら首筋を舐めて甘噛みし肩、胸、臍、脚、とじっくり時間を掛け
て最後に足の指を一本ずつ口に含んで舌で愛撫する。
「…シェーン…そこ汚い」
小さく抵抗するがそれを無視して続ける。十本の指を全て舐め終わる頃には彼女の口から悩ましい喘ぎ
声が洩れていた。彼女の体を私の唾液でマーキングすることでまるで自分の物に感じる。
「カルメン…この体は私のものだよ」
私が小指を口に含んだまま囁くと彼女は言葉なく何度も頷く。それに気を良くした私はいきなり両足を
広げてその間に体を入れ彼女の中心部に顔を近づける。まだその体の感じるポイントには一切触れてい
ないにも関わらずそこは十分に濡れていた。思わず唾を飲み込んで渇きを癒すようにむしゃぶりつく。
その瞬間カルメンは悲鳴を上げて背中を反らし私の髪を痛いほど握り締める。その痛みを無視して噛ん
で舐めて吸って飲み込む。彼女の喘ぎは絶える事無くその口から洩れている。私にとってそれは心地良
い音楽のようでいつまでも聞いていたい。
「アアッ…シェーン…もう…止めて…お願い」
一時間近くイかされる事無く延々と続く愛撫は拷問に近いのだろう。ついに泣いて中止を求めてきた。
そこで漸く体を上げてカルメンの汗でしっとりした髪にキスして囁く。
「ごめんね…美味しかった」
満足して喉を鳴らし首筋を舐めるとまるで本当の狼になった気分だった。今度は彼女を絶頂に導く為に
再び体を下ろそうとするとカルメンの両手が私の首に絡む。
「もう、許して…変になりそう」
紅潮した顔で目に涙を溜めて私に哀願する。
「でもまだイってないでしょ？」
「これ以上されたら…自分がどうなるか分からない」
「そうなったカルメンが見てみたい」
意地の悪い笑みを浮かべて軽いキスをする。
「バカ…」
彼女はキスを返し甘えた声で囁いて私の首に回した手から力を抜いた。再び脚の間に顔を埋めて彼女を
イかせる為に舌を使う。今までの愛撫で十分に高まっていた彼女の体はヴァギナに舌を挿入するだけで
両腿に震えが走った。しかし今迄聞こえていた喘ぎ声が聞こえなくなり彼女を見ると手の甲を噛んで声
が洩れるのを耐えていた。その手を外させる。
「駄目だよ、血が出てるじゃないか…」
傷ついた箇所の血を舐め取り両手にシーツを握らせる。
「両手はこのまま。噛んだりしたらイかせてあげないよ」
数分後カルメンは泣き声を上げながらクライマックスを迎えた。ラブジュースを綺麗に舐め取り満足し
た私は這い上がって彼女の弛緩した体を抱きしめキスする。
「ごちそうさま」
わざと舌なめずりしてニカッと笑う。
「…赤頭巾ちゃんになった気分だわ」
まだ涙が治まらない様子で啜り上げながらそう言って私の肩に顔を埋める。私はクスクス笑いながら彼
女の髪を撫でる。
「可愛そうな赤頭巾ちゃん…助けてくれる猟師さんはここにはいなかったみたいだね」
「ジャーン…猟師さん登場！遅すぎたかもしれないけど」
ドアを全開したアリスがライフルを構えたポーズでこちらに狙いを定めていた。私は呆気に取られて口
が聞けない状態でいた。

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。






カルメンも一瞬間が空いた後悲鳴を上げて私に抱きついて顔を隠し私は素早く
シーツを引き上げて二人の体を覆い隠す。
「アリス！」
「Hi…シェーン、カルメン」
アリスも流石に気まずいのか視線を宙に彷徨わせて後ろを向いた。
「な、なんでここに居るのさ」
いそいで床からシャツを拾い上げショーツとジーンズを身に着け、カルメンのことを考えてアリスを部
屋から連れ出した。冷蔵庫からビールを取り出してアリスに渡す。
「デイナと一緒じゃなかったの？」
「彼女、明日試合があるから今夜は泊まれないって。今送っていった帰り」
「何でここに？」
「カルメンの事が心配で…。本当はあんたとのこと相談されててさ。私は止めたんだよね…シェーンと
はそういう関係にはならない方がいいってさ。あんたは友達としてなら最高だけど彼女となるとね…分
かるよね？私が何を言いたいのか」
「彼女の事…本気だよ」
アリスは寝室を振り返りカルメンがいない事を確認して声を潜める。
「けど、シェリーはどうするの？カルメンにシェリーの事伝えてないでしょ？」
私は溜息を付いて髪を掻き毟る。
「今シェリーの事は関係ない」
「関係ない？だってあんたとシェリーは……」
その時廊下を歩く足音を聞いてアリスに目配せした。奥から衣服を身に着けたカルメンが照れた笑いを
浮かべてアリスに話しかけた。
「アリス…シェーンとの事…御免なさい。あなたの言葉を無視した分けじゃない。でもシェーンの事
これ以上拒めなかった」
カルメンはアリスの前に膝を付いてその手を握りながら許しをこう。アリスもそれに首を振る。
「私に謝る事じゃないわ。カルメンの気持ちの問題だから…でもこうなったと言う事は気持ちにけりが
付いたということね」
アリスが溜息を付きながらカルメンの髪を撫でる。
「うん。シェーンの事好きなんだと思う」
カルメンが私の方を向いて少し頬を赤らめて告白する。私は思わず彼女の横に座り込む。
「本当に？良かった…ずっと断られてたから。それじゃ付き合ってくれるんだよね？」
彼女の両肩に手を置いて確認するように顔を覗きこむ。その時アリスがわざとらしく咳をして立ち上が
り私の肩を叩く。
「シェーン、今夜はもう遅いから帰らない？ほら明日は朝から撮影があるって言ってたでしょ」
「ハァ？明日は休むつもりで…」
アリスは尚も私の袖を引く。溜息を付いてカルメンを振り返った。
「そうだった…急な仕事があったんだ。カルメンごめん、今夜は帰るけれど明日必ず連絡するから」
彼女の目に淋しさが過ぎった。
「ああ…先に車へ行ってる」

アリスが気を利かせて外へ出て行った。カルメンの顔を両手で包んで軽いキスをする。
「ごめんね…アリスが私に何か話しがあるみたいだ。良い所で邪魔が入っちゃったけれど楽しみはまた
明日」
「シェーン…」
カルメンは私の首に両腕を回してしっかりと抱きつく。私は少しまごつく。
「どうしたの？」
彼女は小さく首を振る。
「分からない…。あなたに対する気持ちを自覚したら急に…離れたくない」
私の顔に微笑みが広がる。彼女の体をきつく抱きしめ返す。
「うん…私も離れたくない。このままずっと愛し合っていたい」
私達は何度もディープキスを繰り返す。私の手は彼女のTシャツの下に滑り込む。それを見計らった様
に玄関ドアにノックがあり渋々彼女の体から手を放す。
「アルがドアを蹴破る前に行かないと…おやすみ」
私とカルメンの手がゆっくりと放れようとする瞬間再びどちらからともなく抱きあって熱いキスをする。
ゆっくり唇を離し額をつけたまま囁く。
「これじゃいつまで経っても帰れない」
「じゃ帰らないで…」
「愛してるカルメン…おやすみ」
もう一度カルメンにキスをしてドアを開けた。

「おやすみのキスだけで5分以上掛かってる」
アリスが車のドアにもたれて腕時計を覗きこんだまま言う。私も同じようにアリスの隣で体を車にもた
せ掛けた。
「妬かない、妬かない」
「赤頭巾ちゃんは猟師の登場を望んでなかったってことね」
苦笑してジーンズのポケットから煙草を取り出し咥えてケースをアリスに差し出すが彼女は首を振った。
火を着けて大きく吸い込む。
「それで…何か話しがあったんでしょ？」
「シェリーの事」
煙を吐いて片手で髪を掻き上げる。
「ともかくシェリーの事は時が来たら私から話す」
「時が来たら？その前に彼女が知ったらどうするの。マークの事で十分傷ついてる彼女を更に傷つける
事になるんだよ？」
「シェリーのことはアリスしか知らない。他から洩れることは有り得ないよ」
アリスは私とシェリーの出会いから現在に至るまでの経緯を全て知っている。
「私が言ったら？」
私は驚いてアリスを見詰める。
「どうしてそんなにカルメンに肩入れするのさ」
アリスは溜息を付いて肩を落とす。
「カルメンにじゃない、あんた達二人に…だ。彼女は多分始めて会った時からあんたに引かれていたの
かもね…。だって一度会っただけの人物に恋人の相談なんてしないでしょ。だから二度目にカルメンと
会った時にマークとの痛手を癒すなら新しい恋をするのが一番だと思って軽い気持ちであんたと付き合
うのもいいかもと言ったんだ。ストレートの彼女がまさかあんたに本気になると思わなかったから。
だからカルメンからあんたの事を本気で相談された時不味い事になったと思った。あんたに彼女は幸せ
に出来ない事は分かってたから。だから反対したんだ。でもこうなったらカルメンに…二人にずっと旨
く行って欲しいからその妨げになる様な原因は排除して置きたい」
「だからシェリーの事を？」
私は無言で頷く彼女を抱きしめる。
「ありがとう…アル。でも彼女との事はもう暫く待って欲しい。カルメンを泣かせる様な事はしない」
彼女は数回頷いて私の頭にキスをして私達はそれぞれの車に乗り込んだ。

続きは？二回目もエロいのお願いね

>>7-14さんありがとうございました！
今回も良かったです。来週も楽しみにしてます！

最近はもう毎週楽しみにしていまつ（´∀｀*)
明日ももしよかったらおながいしまつ

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。





昨晩のうちにケリーに連絡を入れて訪問の予定を告げ、時間までハワイロケでの写真現像に取り組んだ。
家を出る前にカルメンに電話を入れたが通じずメールを送信しておいた。
それから30分後私はマークの部屋の前に居た。ノックする手が何度も止まる。一体どう言って切り出せ
ばいいのか…。これ以上迷っていても仕方が無い。諦めてドアを叩く。直ぐにドアは開いた。
「Hiシェーン…入って」
「Hiケリー」
ケリーに案内されたリビングには背の高いハンサムな男が微笑んで立っていた。微笑んで？なんでこの
男は自分を罠に掛けた私を前にして笑っていられるんだ？彼は私に手を差し出した。
「マークだ」
「シェーンです。よろしく…彼女たちから聞いたと思うけれど今回の事いくら頼まれたことと言え私が
口を出すべき問題じゃ無かった。ごめん。ついカルメンの気を引きたくて…結局君たち二人の間を壊す
ことになった」　
私は彼の手を取ったまま一気に言った。
「…そうかも知れない」
マークはそれだけ言って私にソファーに座るよう促し彼は壁にもたれたまま口を開いた。
「それにカルメンにも言ったが僕は浮気なんてしていないしね。彼女は信じてくれなかったけれど」
私は驚いて彼を見上げる。
「それなら何故もっとカルメンが納得するまで話し合わなかった？」
彼は溜息をついて視線を逸らせた。
「…君、カメラマンなんだってね。実は僕もカメラをやってる。ただしムービーの方だけど」
それは初耳だった。
「カルメンは僕にとってそれが仕事にしたい程の物だとは思ってなかった様だ。趣味くらいに捉えてた
のかも知れない…。実はロスに来たのもここが映画の本場だったからさ。ここに来れば少しでも映画に
携わる事が出来るかも知れないと思ったんだ。実際はそんなに甘く無かった。ここに来て半年色々当た
ったけど素人同然の僕なんか雇ってくれる所なんてなかった」
ここに住んでカメラ関係の仕事をしていればそういう類の話は腐る程聞く。夢破れて故郷に帰るか挫折
して薬に頼る…良くある話だ。
「そんな時バイト先で知り合った男で自主映画を撮ってる奴らがいて無理を言って撮影に参加させて貰
ったんだ。それから…カルメンに嘘を付いて夜出かけるようになった。どんな雑用でも楽しかったよ。
映画に携わっている事が出来れば」
私の脳裏に夢中でカメラに取り組んでた頃が蘇った。そうだあの頃は私もそうだった。仲間こそ居なか
ったがカメラで被写体を捉える時の高揚感は何物にも変えがたい。
「何故それをカルメンに言わない？」

「…お金を借りたから…それも僕の親に」
「逃げてきた親から？」
「そう…」
「どうして金なんか」
「あと少しの資金繰りがつかなかったんだ、映画のね。完成しなければ映画会社へ持ち込むことも出来
ないだろ？そんな事出来ない。絶対に」
彼の気持ちは良くわかる。幸い私の仕事は映画のようなランニングコストは掛からない。
「でも彼女なら全て打ち明ければ分かってくれるんじゃない？」
マークは再び大きな溜息を付いて首を振る。
「…お金を借りる代わりに交換条件があったんだ。カルメンと別れる事」
私は絶句した。彼はそれを飲んだのか。
「そんな事カルメンに打ち明けろと？生活費を全て彼女に稼がせておいて僕は好きな事のために彼女を
売ったって？」
マークは黙って聞いていたケリーの隣に座り込んだ。私には何も言う事が出来なかった。私自身も似た
様なものだから…。
「シェーン…マークを責めないで。彼のやった事は確かに酷い事だと思う。でも彼の事をよく知ろうと
もしなかったカルメンにも非があるとは思わない？」
ケリーはマークの肩を撫でながら私を見る。
「マークを責める積りなんて無いよ。でも二人共もっと良く話し合う必要があったんじゃないかな」
「ああ。だからお願いだカルメンにはこのまま僕が浮気をしたと思わせておいて欲しい」
私は本当の事を話してこれ以上彼女を傷つける積りなど無い。　　
「勿論。ひとつだけ確認するけどもうカルメンの事を愛して無いの？」
「…正直彼女は何もかも一人で抱え込んでしまって僕に相談すらしてくれた事がない。一人で働いても
愚痴ひとつ零さない…僕にとって彼女は強すぎる人だ。その点ケリーは何でも僕に話してくれる。一緒
に笑うことが出来るんだ」
彼はそう言ってケリーの顔を見る。カルメンがマークに相談しないのはきっと彼に対して負い目を感じ
ているのだろう。両親から一人息子を引き離してしまった事に対して。家族思いの彼女だからこそなの
かもしれない。
「それが彼女の優しさなんだと思う」
「…こんなこと僕が言うのもおかしいと思うけどカルメンのこと頼むよ」
「私からもお願い…結局私が本気になったこともこんなになった原因のひとつだから」
マークとケリーが私に言う。しかしシェリーの顔が過ぎり私にはそれに答えることが出来なかった。
私は複雑な思いでハンドルを握っていた。彼の行ったことと今の私の状況のどこが違うと言い切れるの
か。アリスの言葉が蘇ったがそれを振り払う。家に着いて車から飛び降り小走りに玄関ドアに近づくと
中から激しい音楽が洩れてきた。ドアから中をそっと覗くとカルメンが中央で踊っている。私は裏へ回
り倉庫から手近にあるカメラを掴んで裏口から彼女の邪魔をしないようにそっと中に入りキッチンテー
ブルに腰を下ろす。彼女は私に目を止め踊りを止めようとしたが私は首を振りそのまま続けるよう促す。
フラメンコを踊る彼女の顔には汗が噴出している。多分だいぶ前から踊っているのだろう。私はカメラ
を構え踊る彼女を撮り始めた。撮影に集中し始めると時間が経つのも忘れてシャッターを切り続ける。
彼女もきっと同じで踊り始めると時間を忘れるのだ。フラメンコの音楽が終わった時彼女は何も話さず
肩で息をしてタオルで顔を拭う。すぐに次の曲が始まる。先程のフラメンコとは打って変わってスロー
テンポなダンス音楽だった。カルメンはその音楽に合わせてステップを踏み始め私に手を伸ばす。

誘っているのだろう。私は笑って首を振るが彼女は譲らず次は指先で私を招く。降参した私はカメラを
テーブルに置いて差し出されたその手を取り彼女のウエストに手を回す。カルメンは私の肩に手を回し
頭を肩に預ける。私たちは何も話さないでただゆっくり静かにステップを踏み続ける。
「フラメンコも踊れるんだ…」
彼女の頭にキスをして囁く。
「次の仕事先決めたの。そこのステージで踊るから少し練習しておかないと」
小さく頷いて彼女の首筋に唇を押し付けてそこを吸う。
「あ…キスマークは付けないで」
「どうして？もう明日から働くつもり？」
笑いながら軽いキスを続ける。
「そうじゃないけど消えるまでに時間がかかるわ」
「OK…場所変えよう」
ゆっくりと唇を重ねて肩を抱き寄せ両手を彼女のタンクトップの下に潜らせ乳房を愛撫するとその口か
ら呻きが洩れる。暫くして右手を引き抜き彼女の体のラインをなぞりながらゆっくり腰を撫で丈の長い
フラメンコスカートをたくし上げようとするがなかなか旨く行かない。
「脱がせた方が早くない？」
てこずっているのを見て彼女が笑いながら言うが私は首を振る。
「見るにはいいけれど事を始めようとするには不便なスカートだね」
私が文句をつけながら左手の助けを借り漸くスカートの下に手を伸ばして腿の内側を撫で上げる。
暫くその皮膚の感触を味わってショーツの端に指先を引っ掛けて下ろす。カルメンは自らそれを取り去
り両手を私の首に回してキスを求める。その間も私たちは曲に合わせて軽いステップを続ける。
私の手が彼女自身に触れた瞬間軽く息を止めるのが分かった。
「カルメン…ね、カルって呼んで言い？」
彼女は小さく笑って尋ねた。
「どうして？私の名前、そんなに呼びにくい？」
「そうじゃない。私だけが呼ぶことが出来る愛称が欲しいだ。だから君をカルと呼べるのは私だけ」
「いいわ…」
彼女は笑いながら私にキスする。そしてそのままディープキスに移行して本格的に彼女を愛撫し始めた。

「シェーン…シェーン！」
カルメンが私にしがみ付いて声を上げる。指が強い締め付けで動かすことが出来なかった。
「カル…マークに会ってきたよ」
私は彼女の心がマークに無いことを再確認するために話始めた。しかしその声は彼女には届いていない
のか喘ぎ声を上げて首だけを上下させる。
「彼に謝ってきたんだ…彼と君を別れさせることになったこと」
私たちのバックでは何曲も音楽が再生され続けている。しかし最早二人にステップを踏んでいる余裕は
無くなっていた。愛撫の手を緩めるとカルメンはもどかしげに腰を私の手に擦り付ける。
「聞いてる？」
耳元で囁くが目を閉じて喘ぐ彼女に聞こえているか定かではない。
「ああっ…お願い止めないで！続けて…」
私はクスクス笑ってキスする。
「昨日はもう止めてって言ってたのに…」
彼女の腰を机に持ち上げると片足を私の腰に巻きつける。
薄っすらと目を開いたカルメンが焦点の定まらない視線で私をぼんやりと見つめる。そして声を出さず
唇だけを動かす。私は微笑んでゆっくりと頷いた。
「…私も愛してる」
そして再び彼女の中の指を動かし始めた。

30分後私たちはベッドに身を寄せ合って横になっていた。
「ケリーが君に悪い事したと言ってた」
「もう良いのに…今の私にはシェーンが居てくれる」
「うん…始めて愛してると言ってくれたね。嬉しかった」
「そう？いいわ何度でも言ってあげる。愛してる、愛してるわ…シェーン。だからあなたの事もっと知
りたい」
「…私の生まれはオレゴンで26才。両親は二人とも生きているのか死んでいるのかさえ分からない。こ
れでいい？私には語るべき事なんて何もないってこと」
私が体を起こしてベッドから出ようとするとカルメンが腕を掴む。
「シェーン…怒ったの？もしそうなら謝るから帰らないで」
溜息を付いて体をベッドに戻す。
「…いやカルが悪い分けじゃない。ただ人には触れられたくない部分てあるでしょ。私の場合それが私
生活だってこと」
その時やっと自分の対応がカルメンを傷つけた事に気が付いた。彼女の肩を抱き寄せる。
「…ごめん。いつか話せる時がくるまで待っててくれる？カルにならそれが出来そうな気がする」
人差し指で彼女の顔を上げさせ謝罪の意味を込めて唇にキスを置く。
「今夜は泊まってくれる？」
「うん。お腹すいたね。まだ何も食べて無いんだ。一緒にシャワー浴びてそれから二人で何か作ろう」
ベッドから飛び降りて彼女の手を取る。
「待って…何か着させて」
「そのままでいいから。バスルームはすぐそこじゃない…さあ、早く」
無理やり彼女をベッドから引っぱり出して戯れながら浴室へと向かった。

指入れられてから、達するまで30分以上もかかるもんなの？

続き楽しみにしてます

わたしも楽しみにしてまつｗ

「待って…何か着させて」 に萌えました。
明日もよろしくおながいしまつｗ

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。





それから一ヶ月ほど何事も無く順調に私とカルメンの付き合いは続いた。いや、少なくとも私はそう思
っていた。ある日仕事中にシェリーから呼び出しを受けた。彼女からの連絡は不定期だが断ることは出
来なかった。普通なら仕事中に連絡が来ても会う時間は夜の遅い時間に限られていたがその時は珍しく
直ぐに来て欲しいとのことだった。幸い急ぎの仕事でもなかった為すぐにビーチハウスに出向いた。
いつも通りリビングに直行したがいつもならソファーに座っているはずのシェリーの姿が見えない。私
が暫くそこに佇んでいると一人のメイドが入ってきてシェリーが寝室で待っていると言う。いつもと異
なる態度に不安を覚えたがスポンサーである彼女と会わない分けにはいかない。溜息を付いて寝室に向
かいドアをノックする。
「入って」
私はドアを開く。そこにはナイトドレスを羽織ったシェリーがワイングラスを片手にベッドのヘッドボ
ードにもたれていた。
「今日は何？こんな時間に呼び出すなんて」
「…最近仕事に身が入ってないようね」
彼女が私を見てグラスに口を付ける。
「どういう意味？仕事を疎かにした覚えは無いけれど…」
「新規の雑誌社の依頼を断ったようね」
溜息を付いて首を振る。
「あれは撮影期限が短かったのと三件の仕事を掛け持ちしてたから断るしかなかった」
「それだけかしら」
彼女はそう言って手元のファイルをベッドに投げた。それを取り上げて中身を取り出す。そこにはカル
メンに関する資料と彼女と私のツーショット写真が数十枚あった。
そこに写っているのは二人が街を歩いている写真、プラネットに出入りしている写真のほか窓から家の
中を撮ったのだろうキッチンでキスをしながら戯れているものもあった。
盗み撮りに怒りが込み上げるが自分を落ち着かせて出来るだけ冷静に声を抑えて聞く
「盗撮ですか…」
「あら、あんたが最も得意とする事じゃなかったかしら。私がスポンサーとして付いてなければあんた
今でもパパラッチのようなハイエナ同様の仕事をしてたんじゃないかしら」
彼女と出合った頃の自分を思い出し自虐的に微笑む。

「そうかもしれない…。その事に関しては感謝してる。だから今あなたに酬いるためにこうして仕事を
してるじゃないですか。ここに写ってる場面だってランチタイムと仕事が終わった後のプライベートタ
イムで、決して仕事を休んだりしてる訳じゃない」
シェリーは煙草を咥えて火を着ける。
「問題はそこじゃ無いわ。その娘が問題だと言ってるの」
「何故？今迄だって色々な女性と付き合ってきた…」
「今迄は黙認してきたわ、遊びだと分かっていたから。でも彼女は駄目。…理由はあんたが一番分かっ
てるんじゃないのかしら？私は遊びであんたのスポンサーになってるわけじゃない。あんたの将来に投
資してるの。スティーブだってそれを分かってるから私たちの関係に口出ししないのよ。こんな娘に夢
中になってる時間があったら一枚でも多く写真を撮って経験を積みなさい」
私はファイルをシェリーに投げ返す。私生活まで彼女に縛られなければいけないのか。
「勿論スポンサーになってもらった事は感謝してます。でも私生活まで口を出さないで欲しい」
私がそう言うと彼女は声を立てて笑い出した。
「シェーン…あんた何か勘違いしていない？今のあんたと私の立場は結してフィフティーフィフティー
では無いって事。私はあんたに資金と仕事を調達する。でもあんたが成功するまでは、あんたに私生活
なんてないのよ。あんたは私が飼ってる…かわいいペットよ。ご主人様に爪や牙なんて立てないで」
彼女は笑って煙草の煙を吹きかける。ここまで言われているのに私には反論する事さえ出来なかった。
彼女にとって私との関係は最初からそれだけのものだったのだ。始めから分かっていた事だったのに私
は何を期待していたのか。
「シェリー…始めから…始めて会ったあの日からその積りだったの？私が本気であなたに恋をしたあの
日からあなたにとっての私はペットでしかなかったなかったの？」
私はもう彼女に恋をしていない。しかしこの時私の心は血を流していた。私の視線に耐えられなくなっ
たのかシェリーは目を逸らした。
「そんな昔の話はもういいでしょ。さあ、ここへ来て…」
シェリーは自分の隣を手で叩く。しかし私は無言で首を振る。
「シェーン…まだ分からないの。これは命令よ、こっちに来て私を抱きなさい」
今の私に出来ることはカルメンの為にもその要求を拒否することだけだった。
「他のことなら何でもします。でもあんたと寝る事はもう出来ない」
「…彼女を愛してるの？」
「はい。心から」
シェリーは溜息を付く。
「私とどっちを愛してる？」
私は苦笑しない分けにはいかなかった。
「あなたに対する愛は随分前に枯れてしまった。あなたから酷い仕打ちを受けたあの日に…それを分か
ってて聞くんですか」
彼女の顔に一瞬、悲しげな表情が横切るがすぐにいつもの余裕のある笑みが浮かぶ。
「もういいわ。あんたの気持ちは良く分かった。今日はもう帰っていいわ」
私はホッと溜息を付く。彼女は私に向かって手で去るように促した。
「分かってくれてありがとう…」
踵を返して寝室のドアを開けた。その時私の背に彼女の声が声を掛ける。
「あ、明日仕事が終わったら来て。今日出来なかった仕事の話があるから」
私は振り向かないで首だけで頷き外へ出た。まだ珍しく日が出ている時間で車には戻らずビーチに降り
て行ってウィークデイを楽しんでいる人々を見ながら腰を下ろすと自然にシェリーとの出会いが蘇って
来る。当時里親の元を飛び出してハイスクールに行かず好きなカメラを持って小遣い稼ぎにパパラッチ
紛いのことをしていた。あるセレブの娘を誘惑して家に入り込み彼らの密会写真をネタに強請りまがい
の事をした時、仲裁役のシェリーと始めて会い一目で彼女に夢中になった。私にとって初恋だった。
十代の小娘を手玉に取るくらいシェリーに取って造作もないことだったのだろう。既婚者だった彼女は
私の求愛に煮え切らない態度を取り続けついに切れた私が駆け落ちを持ちかけた。それを知った夫のス
ティーブが男達を使って私をレイプした。彼らは終わった後捨て台詞を言った。
「これ以上シェリーに手を出すとこれだけじゃ済まない」

と。幸か不幸か私はレイプで傷つく程平坦な道を歩いて来ていなかった。しかしそれを知ったシェリー
は償いの意味を込めてだろう私のスポンサーになりカメラマンとして成功するまで援助すると申し出た。
私はそれを愚かにも信じてシェリーに感謝さえした。しかし真実は私に飽きたシェリーがスティーブに
依頼した事だった。その真実を目の当たりにした瞬間から彼女に対する愛は失われ代わりにカメラマン
としての未来を手に入れた。当時は怒りより彼女の傍にいたいが為に素直にその条件を受け入れた。
そして現在に至っている訳だ。今はもう彼女に対して哀れみさえ感じられなくなっていた。彼女が私を
ペット扱いすると同様私にとっても彼女はカメラマンとして成功する為の道具でしかなかった。愛の無
い遊びと仕事だけのはりの無い生活に生きがいを与えてくれたカルメンの手を放す分けにはいかない。

来週もおながいしまつ

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。





翌日いつものようにランチにカルメンと待ち合わせをしてプラネットに出向く。店の外で中から出てき
たアリスとデーナに鉢合わせした。
「カルメンと喧嘩でもしたの？」
二人の第一声がそれだった。
「いや…どうして？」
「彼女の様子が変だったから…ね？」
デーナがアリスに同意を求めて聞く。
「どうしたんだろう…。ありがとう、聞いてみるよ」
二人と別れて中に入るといつもなら私に手を振ってくる彼女だが今日は何か考え込んでいるように俯い
たままで両手をテーブルの上で組み合わせていた。私はキットに目で合図をしてカルメンのテーブルに
近づいて彼女の肩に手を置く。驚いて見上げた顔色が悪かった。
「Hi…カル。元気ないね」
「シェーン…そんな事ない。気のせいでしょ。さあ、今日は何を注文する？」
取ってつけたような台詞に動揺が見えた。やはり何かあったのだ。
私は彼女の隣に腰を下ろす。
「もうキットに頼んだ」
「…そう」
気の無い返事をして再び下を向く。
「カル。何かあったのなら話して」
「別に何も無い」
彼女の顔を下から覗き込んで話を促す。暫く私と視線を合わせて観念したように口を開いた。
「…どうしてシェーンは家に戻って来ないの？」

彼女の質問に面食らう。
「戻ってるじゃない。カルの料理を一緒に食べて楽しく過ごしてるでしょ？」
「そうじゃない。毎日一緒に眠りたいの。シェーンが泊まるのは週に4.5日でしょ？自分の家なんだか
らこちらに戻ってくればいいじゃない」
私は溜息をついてカルメンの髪を撫でる。
「カル…どうしたの急にそんな事を言い出すなんて」
「急じゃない。シェーンが帰るたびに思ってた。それとも一緒に暮らせない分けでもあるの？」
彼女の目が何かに怯えている様に私を見つめる。
「仕事が忙しいから…今の私は一分でも無駄に出来ないんだ。早くプロとして一人立ちしたいから…」
少しでも早くシェリーから離れてカルメンと幸せになりたかった。
「それじゃ今夜だけでも一緒に居てくれる？」
「…いいよ。でもカルだって仕事があるでしょ。とにかく仕事が終わり次第帰るから」
それを聞いた彼女は急に立ち上がり出入り口に向かって歩き出す。私は驚いて彼女に声を掛けたがそれ
を無視して出て行ってしまう。それをみていたキットが慌ててカウンターの中から出てきた。
「彼女どうしたの？」
私は無言で肩を竦める。
「追わなくていいの？あんたたちうまく行ってると思ってたのに…」
「…彼女、私が家に帰れない理由が仕事以外にあると思ってるみたいで。今夜話し合ってみる」
「シェーンももうあのスタジオから出てもいいんじゃない？」
「キットまでそんな事いうの？別に好きであそこに居る分けじゃないのに」
不満な声を出すと彼女は笑ってカウンターに戻って行った。昨日のシェリーとのやり取りで精神的に
参っていた私はこれ以上口論は避けたかった。結局カルメンをそのままにして仕事に戻りシェリーとの
約束の時間が来て店を出た。

今夜はシェリーもいつも通りリビングのソファーで私を待っていた。私は収支関係のディスクを彼女に
渡してビールを飲んで彼女がPCから目を放すまで静かに待つ。
「OK…シェーン昨日は言い過ぎたわ。ごめんなさい」
彼女は部屋の電話を取り上げてワインを持って来るようにメイドに言い付けた。
「今日いいワインが手に入ったの。飲んでみて」

嬉しそうに私に微笑む。始めて会った時と変わらない魅力的なほほえみだった。
「シェリー…今夜は約束があって早く帰らないといけないんだ…」
「シェーンと飲むのを楽しみにしてたの。お願い一杯だけでいいから」
待つほどの事も無くワインを運んだメイドはすぐに居なくなる。シェリーはワイングラスを私に手渡し
て彼女の持つグラスと軽く触れ合わせる。
結局そのまま押し切られた形で再びソファーに腰を下ろす。
「ね、私たちが始めて一緒に旅行に行った時の事覚えてる？シェーンがどうしてもカナダのホープウェ
ルロックに行きたいからって寒い所はいやだって言ってる私を無理やり飛行機に乗せた事」
私の横に来て彼女も腰を下ろし、笑って思い出を語りながら私に寄り掛かる。
いつになくシェリーのリラックスした態度に私の彼女に対する姿勢も和らぐ。
「…覚えててくれたんだ。私との思い出なんてシェリーには無いと思ってた」
「バカね。いいわ、私たちの思い出をなんでも質問してみて」
「何でも？」
その後のやり取りで以外に彼女が二人の思い出を忘れずに居てくれている事が心地よくそれに釣られて
ワインを口に運ぶ回数も増えていた。
「悪い、シェリーもう本当に帰らないと…」
時間の経過に驚いて立ち上がったその瞬間私の目の前は暗闇に包まれた。

頭に残る鈍い痛みと太陽の眩しさに思わず顔を顰めて目をそっと開ける。見覚えのある部屋が私の視覚
に飛び込んできた。しかしそれは有りえない事だ。どうして私はシェリーのベッドに彼女と二人全裸で
居るのだろう。覚醒しきれない頭で何が起きたのか思い出そうと試みるが無駄だった。とにかくここか
ら出なければならない。私はシェリーを起こさないように静かにベッドから抜け出して散乱している二
人の衣服から自分の下着とシャツを身に着けジーンズを手に取った。
「もう帰るの？」
私は混乱してシェリーを振り返り聞く。
「どうして私はここに？昨夜は…」
この時始めてあのワインに薬が入っていたことに気付いた。
「昨夜は大変だったのよ？私たちがベッドで盛り上がってる時に彼女…カルメンがここへ乗り込んでき
てあんたを返せって。それで言ってやったわ。シェーンが家に帰らないのはあんたが居座ってるのが原
因なんじゃないかって」

彼女が話している間にジーンズと靴を履こうとしたがその言葉に私の動きが止まる。
「…まさかベッドに居るところを見せる為にカルメンをここに来るように仕向けたのか？」
彼女なら遣りかねない。私は深呼吸をしてシェリーを睨む。
「こんな汚い手を使って何が望みなの？」
「何を望むか？決まってるでしょ。シェーン、あなたよ。あんな小娘に盗られたくない、絶対に」
信じられない言葉に首を振ってドアを開けた。
「これから私はあんたのペットでも無ければ持ち物でも無い。あんたとの関係もこれで終わりだ」
「ここから出て行けばカメラマンとしての道は絶たれてしまうのよ。今迄築き上げてきたもの全てを失
うのよ。それでもいいの？」
狂ったように叫ぶシェリーを無視して屋敷から飛び出しカルメンに会うために家に向かった。

来週も楽しみー

来週もよろしくおながいしまつ

エロ　こい

こいこい

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。







車を運転しながらカルメンに携帯を掛けた。当然繋がらないものと思っていたので彼女の声が聞こえて
来た時は一瞬言葉に詰まった。
「…シェーン」
「…カルメン…落ち着いて話を聞いて欲しい」
彼女に言いながら私自身にも言い聞かせて車を路肩に寄せて止める。
「彼女から今迄のこと…あなたたち二人の間にあった事全て聞いたわ」
「彼女の言ったことなんて聞かなくていい！私の言うことを聞いて」
「じゃシェリーの話は全てでたらめなの？嘘なの？あなたたちが愛し合っていたこと、あなたがシェリ
ーに一緒に逃げてと頼んだ事、あなたの夢を叶えられるのは彼女だけだってこと」
「…嘘じゃない。でもそれはずっと昔の話だよ。私たちが出会った頃の…。全て聞いたと言ったね？
それじゃ今の私たちの事彼女はなんて言ってた？金とセックスだけの関係だと言わなかった？今私に必
要なのはカルメン、君だけだ。彼女とはもう二度と会わない。今度は約束してもいい」
「…二度と会わない？じゃあなたの夢はどうなるの？シェリーがいなかったら今のあなたは居ないと彼
女は言ったわ。私の為に自分の夢を捨てられる？私ならそんな事出来ない…いくらシェーンの為でも踊
りを諦めることなんて出来ない！」
最後は涙声で聞き取れなかった。私は溜息を付いて彼女が落ち着くのを待つ。
「誰も夢を諦めるなんて言ってない。シェリーが居る居ないに関わらずカメラマンになる夢は捨てない
し誰のためにも夢を諦めることもしない」
「愛してるの、シェーン…私のためにあなたの今迄やってきた事を台無しにして欲しくないの。だから
と言ってあなたとシェリーの関係を認められるほど私は寛容じゃない」
「カル…私にどうしろと言うの？まさかもう終わりなんて言うんじゃないよね？」
「そう受け取って貰っても構わない…」
次の瞬間通話が遮断される音が耳に響く。
「待って！カル！カルメン！」
私は暫く耳元から携帯を放すことが出来なかった。

どうやって自宅に戻ったのかさえわからないまま重い体をソファーに横たえ放心状態でいた。ふと棚に
飾ってあった私とカルメンがふざけて撮った写真の入ったフォトスタンドが無くなっているのに気付く。
私がもっといい写真を入れようと言ったが彼女は譲らなかった。なんてことはない写真。カルメンの首
に私が腕を回し耳元にキスをしてふざけて笑いあってるセルフタイマーで撮った他愛も無い写真。アン
グルも構成もメチャメチャな写真。それでもその時の二人のお互いに対する愛情が伝わってくる写真。
何故彼女がそれほどこの写真を気に入っていたのか始めて分かった。写真を見るのは一般の人なのだ。
プロの撮った技術的に優れた写真より素人が撮っても何かが伝わる写真のほうが余程人を引き付けるも
のだ。立ち上がり家を飛び出すと再び車に乗り込みハンドルをマークのアパートに向けた。駐車場に彼
女の車が止まっているのを確認して胸を撫で下ろす。改めて自分のカルメンに対する気持ちを確認しな
がら階段の一段一段を昇る。部屋のドアを静かにノックして暫く待つが応答が無いことを不信に思いド
アノブを回すとゆっくりとそれは開いた。室内は無人のように静まり返っていて私はカルメンの姿を求
めて廊下を進む。そしてリビングに達した時そこから女性の泣き声とそれを慰める男の囁く声が聞こえ
てきた。私は息を殺して足を止めた。
「彼女に直接確かめた方がいいと思うよ」
「もういいの。シェーンを信じた私が莫迦だった。あんな遊び人だった人が私なんかに真剣になるなん
て有り得ない事だったの。遊ばれていただけだった。マーク…私を許して、もう一度やり直したいの」
「僕は大歓迎だよ。ケリーとはすぐに別れるから」
私は信じられなくて部屋を覗き込むと二人がソファーで抱き合ってキスをしているのが目に飛び込んで
きた。それを見て思わず目を閉じた。彼女が私を待っててくれてる様な気がしてこうして出向いてきた
自分が惨めだった。二人に気付かれないように部屋から出てドアを閉じ階段を下る。来た時に確認した
カルメンへの愛が少しも変わっていないのを悲しく思いながら。
そのままスタジオに戻り機材を片付けて暗室、プライベートルームと順に整理し終わり最後にギャラリ
ーを見回す。その頃にはもう真夜中になっていた。壁から我が子ともいえる作品の一点一点を外し始め
最後の一枚になる。カルメンのヌード写真。これは私が一番気に入っていて客にも評判が良かった物だ。
買い手もいたが私がそれを断った。薄暗い間接照明の中で見ても彼女の生き生きした生命力が伝わって
くる写真だった。いつもなら落ち込んでいる時でもそれをみると自然と笑みが浮かんだ。しかし今夜は
悲しい気持ちのままそっとパネルに指を這わせる。
「カル…さよなら。幸せに」

一晩かけてスタジオの整理をして眠らないまま鍵をかけ『close』の札をドアに掛ける。六年間使い慣れ
たスタジオだ。少しくらい感傷に浸るのもいいだろう。私は首を振って苦笑しながら車に乗り込んだ。
家に帰るとアリスの車が止まっていた。もうどこからか情報を得たらしい。
「Hi…アル」
ドアを開けながら中にいるであろうアリスに声を掛けた。朝からビールを片手にソファーに胡坐をかい
たアリスが言う。
「シェーン…カルメンともシェリーとも別れたんだって？これからどうするつもり？」
「流石にジャーナリストの情報網は早いね」
「茶化さないでよ。マジで心配してるんだからさ」
「うん…分かってる。別れたよ。二人と」
私はアリスの隣に鉛のように重い体を沈め彼女の肩に寄り掛かる。
「ここからも出て行く」
「ここからって…ロスからって事？」
アリスの手が私の肩に掛かり私はただ頷く。
「そっか…。彼女たちはそれを知ってる分け？」
「二人には何も言ってない。でもシェリーは分かってるでしょ。別れた以上私はここに居られない事く
らい」
アリスは頷いてビールを煽る。
「あんたももっと要領良く立ち回ればこんな事にはならなかったのに…。でも器用に出来ないのがシェ
ーンのいい所でもあるんだけどね。でもカルメンは良く承知したね」
私は立ち上がって冷蔵庫からビールを取り出して一口飲んでソファーに戻る。
「…彼女はマークのところに戻った」
「嘘！それは有り得ない」
「どうしてさ。昨日彼のアパートを訪ねたんだ…そこにカルメンが居て…マークとキスしてた」
アリスは急に立ち上がり外に出て行く。私は驚いたがそれを止める気力も無くただ黙って彼女の後姿を
見送った。手に持ったビールが異常に重く感じてそれをテーブルに置き目を閉じると数秒もしないで睡
魔に襲われもう何にも抵抗する気は無く深い眠りに引き込まれた。

エロは？

前回の続きのSS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。






肩を揺すられて目が覚めた。辺りはもう薄暗くなりかけていた。
「シェーン…客を連れてきた」
私の顔を覗きこんでアリスが後ろを指差す。目を擦ってその人物を確かめるとマークだった。
脳裏を昨日のカルメンとマークが掠める。
「マーク…」
「やあ…シェーン」
「シェーンのスタジオの前をうろうろしてたから声を掛けてみたんだ。作品を見に来たとか…じゃ私は
帰るよ」
アリスはマークの肩を押して室内に入れた後手を振って出て行った。
「どうしたの？今日は…」
「実は…昨日のこと謝りにきたんだ」
「昨日の事？」
「僕のアパートに来たでしょ？カルメンはあんたがあそこに来る事分かってたんだ。それでわざとあん
な芝居をしてあんたに見せたって分け。彼女帰り際僕に『悪者にしてゴメンなさい』と言って出て行っ
た」
スタジオで一人片付けをしていた時ふとカルメンはわざとあの場面を見せつけたのではないかと思った。
シェリーから何もかも聞いたカルメンなら私の為にそれくらいするだろうと。
「…多分そうじゃないかと思ってた」
「分かっててそのまま帰ったのか？ならカルメンを捨ててその人の元へ戻るつもりか？」
「…そうだよ。あんな芝居をしてまで私にカメラを続けることを願ってくれているのなら」
「嘘だろ？本当はカルメンはあんたと一緒にいたいと思ってるに決まってるじゃないか。シェーンだっ
てそんな事わかってるだろ？」
マークは私の両肩を掴んで声を荒げる。私は彼の手を払いのけて二、三歩後退した。
「マーク…私は今の立場を失いたくないんだ。分かって欲しい」
彼は溜息を付いて踵を返した。
「僕はシェーンのこといい奴だと思ってた。だからこうして昨日のカルメンの行動を釈明しに来たんだ。
でも僕の勘違いだったらしい」
そう言い残してドアを開けて出て行った。私はソファーに腰を下ろして頭をソファーの背もたれの上に
首を反らせて大きく息を吐く。

「どうして彼にあんな嘘を？」
アリスがドアを開いて入ってくる。
「なんだ…。帰ったんじゃなかったのか」
「気になってさ…」
アリスと顔を見合わせて笑う。
「何処へ行くのか知らないけどシェリーと別れたのならカルメンも一緒に連れて行ってやりなよ。どう
して自分から彼女の手を放すのさ」
「…いつかやって見たかったんだけど写真を撮りながら気侭に国内を巡ろうかと思ってる。幸い一人で
旅するくらいの貯えは出来たしね。でも家も無い、仕事も無い、そんな不安定な生活にカルメンを巻き
込む分けには行かないから」
「それを決めるのは彼女自身なんじゃないの？もう一度話し合ってみなよ…」
私は肩を竦めてアリスを見る。
「明日には雑用も片付くから明後日にはここを出るつもり…。だからカルメンに会っても私の事は話さ
ないで」

翌日はルームメイトのジェニーに電話をして家を出て行く事を話した。彼女は私の良き理解者で詳細を
語らなくても私のやりたい様にすれば良いと快諾してくれた。そして倉庫兼暗室も片付いた。埃にまみ
れた棚で私がシェリーと知り合う前に必死で働いて買った一眼レフのカメラを見つけた。思わず手に
取って状態をチェックして微笑む。もう十年近く前の代物だが手入れさえすれば問題なく使えそうだ。
私はこれを持って行くことに決めた。その日ベッドに横になったのは十二時を回っていた。目を閉じる
と自然に彼女の顔が浮かぶ。このまま何も言わないで別れてしまってもいいのだろうか。今の私はもう
プロになろうとかヌードを撮りたいとか具体的な望みは何も無い。ただ何でもいい自分で見て撮りたい
と感じたものを撮影したかった。そんな感覚はカメラを始めたばかりの頃感じたものでそれを楽しいと
思う。たった二ヶ月にも満たない関係だったが私にそういう初心の頃の夢を再び持たせてくれた人だ。
そんな人に誤解されたまま行ってしまってもいいのか。いや、そういう大切な人だからこそ自分の我侭
に付き合わせるのは躊躇いがあるのだ。自問自答し答えが見つからないまま体を丸めていつしか浅い眠
りに付いた。
夢を見た。彼女が眠っている私の背後に滑るように入ってきて背中から体を包み込むように私を抱きし
めて囁く。

「シェーンの傍に居たい…お願い…愛してるの」
背中に暖かく濡れるものを感じて不意に目を開ける。飛び起きて後ろを振り返るが誰もいる筈も無い。
急いで着ていたタンクトップを脱いで涙で濡れた部分を探すがそんな形跡は全く無かった。私は溜息を
付いて明るくなり始めた部屋を眺めて立ち上がり身支度を整えてドアに鍵を掛ける。それを他のスペア
キー等と一緒に封筒に入れ隣のベットとティナの家のポストに落とす。荷物は昨夜のうちに車に積み込
んでおいた。運転席に乗り込み先程見た夢を考える。夢？本当にあれは夢なのか？暖かい涙のりアル感
はまるで現実そのものだった…。賭けてみよう。私は携帯を取り出しアリスの番号を押す。早朝だとい
うのに直ぐ返事が帰って来る。
「シェーン、今から発つの？」
「うん…。アリスありがとう」
「たまには連絡しなさいよ」
「勿論。それじゃ行くから…。さよなら」
「うん。またね」
通話を終え車をアリスのアパートに向けた。通行人の居ない早朝の中彼女はまるで約束をしていた様に
歩道際に佇んでいた。車を彼女の真横に着ける。
「Hi」
「Hi」
顔を見合わせて微笑みあう。
「一人？」
私が聞く。
「ええ…。カメラマンになりたいんですって？」
「ああ」
「モデル雇わない？」
「いいね。でもモデル料は払えない」
彼女の瞳がエロティックに輝いて私の体を眺める。
「…体で払ってくれればいいわ」
私は苦笑して首を軽く傾け彼女に乗るよう合図する。彼女は大して大きくないバッグを後部座席に放り
込んで助手席に乗り込んできた。
「…今朝うちに来た？」

私は気になっていた事を聞いてみた。しかし彼女は首を振る。
「…ううん。どうして？」
笑いながら尋ねるがそれが嘘なのか真実なのか私には判断出来なかった。
「いや…何でもない」
こうして賭けに勝った今どうでもいい事ではないか。私は笑いながら左手で彼女の右手を握り締めた。
「賭けたんだ。もしここに君が居なかったらこのまま行くつもりだった。君は？」
「私も…。もしここにシェーンが来なかったら忘れるつもりだった」
私たちは見つめ合いキスを交わす。
「愛してる？」
「誰よりも…」
「どこか行きたい所ある？アア…あなたと一緒なら何処でも…というベタな台詞は無しで」
「…相変わらず自信家ね。シェーン…見て」
彼女がアリスのアパートを指差す。そこには自分の部屋から顔を出して手を振っているアリスの姿があ
った。私はカルメンと繋いだ手をアリスに見せ付けるように振りかざして未来に向かってアクセルを踏んだ。

いい作品でつた。作者さん、ありがとん！！

CR　Lの世界
出るらしいね

CRって？
パチンコ？

今週のエロはなしですか？

シーズン4の3あたりでやってたショットガンて、吐いた煙草の煙をもう一人が吸ってまた吐くの？
めっちゃセクシーだった

ベットとジョディの？

ジェニファー・ビールスってなんであんなに若く見えるの？
フラッシュダンスの頃のまんまじゃん…
それにひきかえ…シビル・シェパードの老いたことといったら
最初は「誰？このアゴなしおばさんは」って思っちゃった
昔はあんなにきれいだったのに

今までSS書いてくれた人へ

まだSS投下してくれるのですか？毎週楽しみにしてたので、それだけ教えて下さい。

私も同じくです。毎週楽しみにしてました

今後どうするのか教えて下さいｍ＿　＿ｍ

同じく今後のこと聞きたいで〜す！

..>>55 >>56
とりあえずここまでのつもりです。
おまけであと一話エロシーンありのを投下しようかとも思った
のですが力尽きました。いつか投下するかも…です。
こんな拙い文章を読んでくれて有難う。

>>58
えぇぇぇ！その１話気になります！
投下お願いしますm(_ _)m

毎週楽しみにしてたのに、残念です…
もしご自分でブログとか開いて小説はじめる時はぜひ教えてください

>>59　の方に便乗してｗ私もその1話、ぜひ見たいです！！
もしよろしければ投下してください

>>60さんに同意です。
是非投下してください。
楽しみにしています。

皆さんに同意です。楽しみに投下待ってます！
是非お願いします！

そろそろseason５のDVDが発売ですねー
レンタルに走る人が多いのかな？

また誰か日本に来てくれないかな

次来るとしたら誰だろうね
ケイトとレイシャの二人で来るのもいいかもしんない

明日SS楽しみにしています。

私もです！！よろしくおながいしまつ

dat落ちしそうなので、あげときます。

吹き替え版シーズン5レンタルまだ？待ちくたびれた

吹き替えの何がいいの？

吹き替えのが字幕より情報多いんだぜ
同じ1文でも詳しく翻訳されてるのが吹き替え

声優さんピッタリだから吹き替えのほうがいい
シェーンの声優さんの声カッコイイ

レンタルも21日からじゃないの？

シェーンは木内レイコさんだよね。
すごくセクシーな声だと思う、ベッドもデイナも。

明日レンタル開始なんだ！
楽しみすぎる〜 あの世界に入りたい

シーズン5見た！
シェーンパートはもはやエロゲだなw
シーズン4じゃすっかり所帯くさくなってたシェーンだけどまた女たらしに復活しててうれしい

4巻以降は9/3からか・・
焦らしプレイ乙

まじか
まだ見てないけど3巻しか出てないからシーズン5は3巻で終だと思ってた
まだあるんだ うれしい

6巻まであるぞ
短いと思われるのは6シーズン
全8話だからDVD4枚かな

明日レンタル期待あげ

やっぱりＬの世界面白いなぁ
シーズン5一番面白いかも シーズン1の頃と比べるとジェニーもはや別人すぎてワロタ

今のジェニーとマリーナが再開したらどんな感じになるんだろうw

マリーナを見てももうあまり動揺しないかもね

でもS5終盤、シェーンとソファーで語り合ってからのジェニーには好感が持てる

ティナとも和解したしね

最近彼女の付き合いで見始めたんだがそのうちベットも妊娠するのか？
女二人なんだから二人共子供産むんだろうと思うんだが

シェーンおたです。最近暇だったのでSS一本つくってみた。
始めて投下したシェーン、カルメン、モリーの3PSSの後日談でシェーン至上主義です。
そんなSSはいらないという人はスルーを。






シーツから伸びた一本の腕がAM 8:00を表示した蛍光盤から鳴り響く電子音を遮断した。
そのままの状態で数秒が過ぎ、もそもそとシーツから顔を出したシェーンは隣で眠るカルメンが目を覚ましていないのを見てホッとして
胸の上に載っている彼女の腕を外しベッドを静かに出るとキッチンに向かった。キッチンテーブルで朝食を取っているモリーとキットを見
て笑顔を見せる。
「おはよう…モリー」
「おはよう、シェーン」
シェーンがモリーのこめかみにキスを置くとくすぐったそうに肩を竦めて挨拶を返す。
「おはよう、キット。いつも悪いね、朝食を運んでくれて」
「開店前だから気にしなくていいよ。それにベットからあんたたちの事頼まれているしね」
キットがシェーンにダブルショットとべーグルを手渡しながら笑う。
「今モリーから聞いたんだけど今日からサンフランシスコだって？シェーン寂しくなるんじゃない？」
「インターン期間中だからしょうがないよ」

モリーは今CUの法科大学院へ通っていてインターンシップの真っ最中で明日からサンフランシスコで行われる裁判にインターンとして出廷
する事になっていた。彼女の母親は二人の交際には猛反対でそれに焦れたモリーがシェーンの所へ押し掛けてきて今に至っている。
「それに一週間だけだから…私が居ない間カルメンにたっぷりサービスして上げて」
モリーは笑いながら隣でべーグルに齧り付いているシェーンの膝に手を置いて軽く揺する。
コーヒーを啜っていたキットがそれを聞いて急に咳き込む。
「モリー…サービスってどういう？」
ニャッと笑って聞くシェーンに赤面したモリーが慌てて弁解する。
「そういうサービスじゃなくて…」
「そういうって…どういう？」
からかうシェーンの肩をモリーが軽く叩く。
「はいはい朝からご馳走様。二人ともいい加減にして。私は一人身なんだからね。モリーもそろそろ出かけた方がいいんじゃないの？」
時計を見たキットがモリーに声を掛ける。振り向いて時間を確認したモリーが慌てて立ち上がった。
「いけない遅れちゃう。それじゃね…シェーン」
行って来ますとシェーンの唇にキスをしてドアの横に用意してあったスーツケースを押しながら出かけて行った。
ドアまで送っていったシェーンがテーブルに戻るとモリーが居なくなるのを待っていたかのようにキットが話しかける。
「シェーン…カルメンにお願いがあるんだけど」
「何？キットの頼みなら断らないと思うよ」
シェーンが椅子を引いて腰掛けようとするとキットがその手を押し留めた。
「カルメンが昨夜遅かったのは分かってる。でも急いでるの…」
「…キットにそう言われちゃね。じゃ、少し待ってて」
申し訳なさそうに頼むキットに頷いてカルメンの眠る寝室へ向かった。


続きはまた明日。

ドアを開けて中に入るとカルメンはまだ気持ち良さそうに熟睡していた。
毎晩遅くまでDJをしている彼女は最近ではプラネットは勿論、他のクラブ、プレミアパーティー、オープニングイベント等にも呼ばれるよ
うになりロスでも名前を知られる様になっていた。
シェーンは実力があるからだと言うがやはりキットのおかげだといつも感謝していた。
そんなキットの頼みだが流石に疲れて眠るカルメンを起こすのは気が引けた。
「キットの頼みじゃ、しょうがないよね」
独り言を呟いてカルメンの肩を軽く揺するが反応は無い。
「カル…。起きて、キットが話したいことがあるんだって」
少し力を込めて揺するが一向に起きる気配は無い。腕組みをして溜息を付く。
「しょうがないな」
そう呟いてカルメンの足元に回りシーツをそっと持ち上げるとその中にゆっくり体を滑り込ませる。
素脚のつま先から上へ序徐にキスを置いていきＴシャツを捲って臍にもキスをすると小さい笑い声が聞こえてきた。
「うーん…シェーン…もう少し眠らせて」
「…ゴメン、でもキットが…頼み事があるんだって」
そう言いながらもシャツを捲り上げる手を止めないで遂に胸の上までそれを押しやる。シェーンは目の前に曝け出された両方の乳房を優し
く揉み上げて啄ばむように幾度もキスを繰り返す。
「…ああ…」
カルメンの口から溜息とも喘ぎともつかない声が洩れる。

「今夜…プラネットに行ったら…事務所に顔を出すわ」
序徐に乳房を揉む手に力を入れ乳首を口に含んで吸い付くとカルメンの両手が更なる快感を求めるようにシェーンの頭を抱き寄せる。
「ア…ン…キスして…」
カルメンの胸元から顔を上げたシェーンはそれに答えて噛み付くようなキスをして直ぐに舌をカルメンの口内に入れ彼女も喜んでそれを受
け入れる。
息が切れるまでお互いの舌を蹂躙する様なディープキスを続けその間もシェーンの手は休む事無くカルメンの体を愛撫し続ける。
その手が下半身に移動しようとした時ドアにノックがありシェーンは渋々カルメンの体から手を放した。
「キット、待ってて直ぐ行くから！」
外に怒鳴った後何が起きたのか把握出来ないで固まっているカルメンのＴシャツを下ろし説明する。
「やだ、キットが来てたの？もう、どうして早く言ってくれないの！」
素早くベッドから出て洗面所へ駆け込み、シェーンがその後を追う。
「だから起こしたんだって。けどカルメン起きなくてさ…。キスしたら起きるんじゃないかと思って」
「OMG！あれがキスなら公然猥褻で全世界の街角から逮捕者が出る事になるわ」
「カル…悪かったよ。謝るからそんなに苛めないでよ」
「もう、どういう顔でキットに会えばいいのよ」
カルメンが髪をときながら鏡越しにシェーンを睨む。
「キットはそんな事気にしないよ。さあ、おいで」
シェーンがカルメンの腕を取り洗面所からキッチンにエスコートする。
「キット…お待たせ」
「…おはよう…キット」
二人は照れ笑いを浮かべて椅子に掛けてこちらを見ているキットに声をかける。
「おはよう、カルメン…悪いわね、寝てる所を起こして。」
「ううん、それより何？頼み事って」

椅子に掛けながらキットが差し出したコーヒーを一口飲んでカルメンが聞く。
「実は昔の仲間がサンフランシスコでクラブを開店させて明日から5日間の予定でオープニングパーティーの予定なんだけれど契約してた
DJが事故で腕を負傷してね。それで急遽他のDJを探したんだけど生憎急なことだから…」
「OK,OK…大きな仕事も入ってないしプラネットの方さえなんとかして貰えるなら大丈夫。行くわ」　
カルメンはキットが全てを話す前に言葉を遮って頷いた。
「アア！カルメンありがとう。恩に着るわ。プラネットは大丈夫だから向こうをお願いね」
「エエッ…カルメンまでサンフランシスコに行っちゃうの？寂しいよう」
シェーンは拗ねるようにテーブルに体を乗り出してカルメンの手を握る。すると彼女が大丈夫よとでも言うようにその手をポンポンと軽く
叩く。
「たった5日の間よ、シェーン。これが今日の午後便のチケットでホテルも予約済みよ。機材なんかも搬入は終わってて…後は現地に行っ
て足りない物があれば手配してくれるそうだから」
キットがチケットと数枚の資料をカルメンに渡しながら話す。
「今9:00前だから今から準備すれば飛行機の時間までには十分間に合うわね。シェーン…そう言う分けだからゴメンね」
立ち上がるとシェーンの頬にキスをして準備に取り掛かるために裏のスタジオに戻った。
その後姿を見送って情け無い顔で大きな溜息を付いたシェーンを見てキットは笑いを噛み殺した。


続きます

wktk

SSは別スレ立ててやれよ

今日はないんだ…
(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞﾝ

続き早くみたいです。

別スレでやって欲しいな。スルーと言ってもこれだけ場所とるから嫌でも目に入るよ

>>1 にSSはOKってあるから問題ないかと
いやなら見なきゃいい

3日後。サンフランシスコ
今日の裁判も無事に閉廷してモリーは担当弁護士と共に裁判所近くのバーで軽く飲むことになった。
担当弁護士はパーカーという三十代後半の男性で頭のきれるやり手弁護士と噂の人物だった。
「君の参考資料は良く出来てるよ。インターン中だとはとても思えないな」
「そう言ってもらうのは嘘でも嬉しいわ。裁判を目の当たりにするようになって何時も思うのは弁護士はクライアントとの信頼関係が如何
に大事かって」
「それは弁護士とクライアントの関係に限った事じゃない。男と女にもいえる事だ…」
パーカーは自分のグラスを持ち上げて軽くモリーのグラスに打ち付ける。モリーは肩を竦めて苦笑した。
「うーん…それは口説かれてると受け取ってもいいのかしら？それとも本当に例え話…」
モリーが話終わらないうちに彼女の手からグラスを取り上げてその手を引く。
「踊らないか…」
パーカーはモリーに考える時間さえ与えず半ば強引にダンスフロアに引っ張り二人はそのままステップを踏み出した。
モリーは担当弁護士との諍いは避けたかった。暫くしてパーカーがモリーの耳元に囁く。
「今夜ホテルに行ってもいい？」
「それは…止めた方が良いと思うわ。二人の為にも」
「どうして？二人とも独身だし…君に彼が居たとしても僕は構わない」
モリーは苦笑して彼の肩から手を外す。

「ゴメンなさい。仕事仲間と関係は持ちたくないの。それに私、愛してる人がいるし…」
「そうか…残念だ。…君に愛されてる男は幸せ者だな」
「…誰も男性だなんて言って無いけど？」
パーカーは彼女の言葉に驚いた顔をした。
「…君、レズビアンなのか」
「レズビアンかどうか自分でも分からない。彼女と知り合う迄は男性と付き合ってたもの。ただ今愛してる人が女性なのは確かよ」
モリーは踊りの輪から外れて席に戻り彼もその後を追う。
「帰るわ。今夜は有難う…また明日ね」
彼は驚きから立ち直る事が出来なくて呆然と出口に向かうモリーを見送った。

その日の深夜。店が閉店準備に掛かる頃カルメンもラストの演奏を終えようとしていた。
そこに客の一人がビールを彼女に差出しカルメンは手を振って断った。
「何年振りに合った友達にそれは無いんじゃない？」
カルメンはその声の主に視線を合わせ暫くその顔を見詰めていたが数秒後に口を手で覆い叫び声を押さえた。
「エヴァ・トーレス！ワァ、久し振り！元気だった？」
「HI…カルメン。ハイスクール以来だから10年振りだね」
二人は何度も抱き合って再会を懐かしんだ。
「どうしてここに？今こっちに居るの？」
カルメンは嬉しさの余り興奮して矢継ぎ早に質問をぶつけそんな彼女にエヴァも笑って答える。
「落ち着いてよ…。ここは私のホームグランドだよ。どこのクラブに誰が来てるのか自然に耳に入って来るしね。こっちへ来て
かれこれ5年以上になるしね」
二人が話す間に演奏も終わり次々に客達も出口に向かって消えて行く。
「これから一杯付き合わない？」
「喜んで。片付けるから少し待ってて」

「そういえば前から言ってたよね、音楽関係の仕事がしたいって。それを実現させるんだからあんた凄いよ」
「それなりに努力したから。エヴァは今何してるの？」
「リムジンの運転手。使う時は言って、サービスするから」
二人は深夜営業の小さなバーで飲んでいた。時間が遅い為か客もまばらで店内は会話するには程よい静けさを保っていた。
店の一番奥に向かい合わせで座り小声で話し続ける。
「相変わらず女の子泣かせてるでしょ…そのリムジンで」
「さすがカルメン。見透かされてるね。で、そっちは？彼女いるのかフリーなのか」
カルメンはふとエヴァの視線を外す。それをみたエヴァは眉を顰めた。
「そうね…色々あったけど、今は彼女となんとかやってる…」
カルメンの口調から決して今の彼女との間が順調では無い事を感じ取った。
「昔と変わってない…相変わらず嘘が下手だね。何を悩んでるのかな？私の昔の彼女は」
グラスを持つカルメンの手を優しく擦る。
「別に嘘は付いて無いわ…ただ…私は欲深いのかな」
溜息を付いてエヴァから視線を外したまま首を横に振って答える。
「話してみなよ…力になれ無いかもしれないけど人に話すことで気が楽になる事もあるからさ」
暫く躊躇ったがその言葉に後押しされ重い口を開いた。
彼女はエヴァにシェーンとの出会、結婚式でのシェーンの逃走、彼女とシェーンそしてもう一人のシェーンの彼女モリーの三人
での同居、をざっと語った。

最後まで聞き終えたエヴァは大きく溜息を付いた。
「…なんてドラマチックな人生なんだろう。それに比べて私のは全く面白みの無い人生だよ…」
「それ皮肉？私はドラマチックな人生なんていらない。モリーには悪いけどシェーンと二人で平凡に暮らせればそれでいい」
「うーん…悪いね、カルメン。それに付いては私には何もコメントする事は出来ない…あんたならわかるよね」
エヴァは完全なモノガミーで複数の女性と同時に付き合うことに何の罪悪感も感じずそれが原因でカルメンと別れたという経緯
があった。
「勿論…そのせいで私たち別れたんだもの。どうして私って遊び人ばかり好きになるのかな」
首を振り肩を落とすカルメンにエヴァが笑いかける。
「もう直ぐ夜が明ける…そろそろ帰ろうか。ロスへ戻る前にもう一度ゆっくり会おうよ。その時二人で考えようカルメンがどう
すれば幸せになれるのかを」
「あんたと考えていい案が浮かぶとは思わないけど」
カルメンは笑いながらエヴァの背中を叩き二人は笑いながら白みかけた外へ歩き出した。

次の夜。ミルクで
「ネェ…踊らない？」
アリスとカウンターで飲んでいるシェーンに若い女の子が声を掛けてきた。
「ゴメン…今はそんな気分じゃないから」
シェーンは女の子の顔も見ること無くそっけなく断る。残念そうな素振りをして彼女達から離れていく女の子の背を見送りなが
らアリスが呟く。
「マジ？…あんたが女の子の誘いを断るなんてね。何も起きなきゃいいけど」
「アリス…あんただって知ってるでしょ。カルメンたちと同居するようになってから他の子とは一切遊んで無い事」
「冗談だよ。分かってるよ、あんたが遊んで無いことは。でもさあれだけ女の子を取っかえ引っかえしてたあんたがね…」
カルメンもモリーも居ない今アリスはシェーンが羽を伸ばして遊びまくるものだと思っていた。しかし彼女の予想に反して真面
目に二人が帰るのを待つシェーンに驚いていた。
「まぁ、恋人の帰りを健気に待つシェーンは新鮮だね。でもそれが普通なんだよシェーン？」
シェーンがカルメンとモリーの三人で暮らすと言い出した時には流石にアリスも信じられないで反対した。
「あんた何考えてんの！そんなの旨くいく分けない無いじゃん。大体あの二人が同意するわけ無いでしょ？」
所が数日後にすんなり三人の同居が決まったとシェーンから聞かされた時は随分と驚いた。
「どうやってあの二人を丸め込んだの？まあ今は良いとしてもこんな関係長く続く筈無いからね。関係が壊れた時傷つくのは彼
女たちなんだから…。特にカルメン…あんた前にも酷い事したんだからさ。もう少し彼女の事考えてあげなよ」
アリスは二人の結婚式の時シェーンが逃げ出した事をカルメンに直接伝えた人間だった。アリスの責任では無いがまるで自分が酷
い事をしたように感じてカルメンにはある種の負い目を感じていた。

「本当ならあんたが感じるべきなんだからね…。どうして私がやってもない事に負い目を感じなくちゃならないの？」
当時はシェーンに向かって良く愚痴ったものだった。未だにそれを感じていてついカルメンには肩入れしてしまう。
「悪いことしたと思ってるよ。だから戻ってきてくれた時はもう放さないと誓ったんだ。でも…モリーも放したくない」
「あんたねぇ…いい加減にしなさいよ。その一人を選べないという優柔不断さが二人を傷つけることになるんだからね」
「二人とも泣かせない様にするし、三人で幸せになって見せるから」
何処から来るのか裏づけの無い妙な自信にへらへら笑いながら気楽に幸せを請け負うその顔を殴りたくなったものだった。
アリスは周りを見て声を潜める。
「三人で旨く行ってる？その…セックスは。どうしてるの？やっぱり3P？」
「そうでもない。三人でヤるのは二人共嫌がるんだ。だから今迄に…5回位かな。三人とも活動サイクルが違うしね。夜はモリーと
ヤって朝はカルメンて感じで…。デートだって殆ど二人きりで出掛けるし」
興味津々で聞くアリスを見てシェーンは可笑しそうに笑いながらビールを一口飲む。
「カルメンもモリーもお互いに嫉妬しないのかな…。カルメンだってあんたがシェリーと浮気した時は凄い剣幕で怒ってたじゃな
い…。なのにモリーとあんたがセックスしてて何も感じない分け無いと思うんだけど」
「さあ…どうなんだろう。二人ともお互いの事は余り話さないし。私が居なくてお互いに時間がある時は二人で買い物にも行って
るみたいだから仲が悪いわけじゃないし…もっと二人を仲良くさせれば三人でやらせてくれるかなぁ…」
最後は独り言のように小声で言ってアリスを見る。
「私にそんな事聞かないでよ。あんたのセックスライフなんて興味無いし」
そう言って顔を顰めるアリスにシェーンが口を尖らせて文句を言った。
「アリスが先に聞いてきたんじゃないか！もういいよ。そんな事よりアリスはどうなのさターシャと住むと言ってた件」
アリスは急に渋い顔をして首を振って溜息とともに口を開く。
「なんかね…。中々お互いの意見が合わなくてさ」
「人の事を心配する前に自分達の事をなんとかしなよ」
「あんたのどうやって3Pをやるかっていうくだらない悩みもね」
カウンターの下でお互いの脚を蹴飛ばしながらも二人の上半身は何事も無いように平然とビールを飲み干した。

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　　　 二二　-　*　-　二二　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　二二　-　*　-　二二
　　　　三二二二二二三　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　三二二二二二三
　　　　 　＝二二二＝　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　＝二二二＝
　　　　　　　　　　　＝二二　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　二二＝
　　　　　　　　　　　　 　─≡二　　　　　　　　　　　　　　二≡─
　　　　　　　　　　　　　 　 　─＝＝─　　　　 　 　─＝＝─
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　─＝＝＝─

シーズン5見た！
４とは違って
それまで真面目に生きていたシェーンがあっさり序盤から裏切りあまりの身勝手ぶりにビックリ
最後の最後に友人まで裏切る形になっていたので
これまでのシェーンへの好印象とは打って変わって５見てかなり印象が悪くなっちまった…

勝手といえばベットの勝手な理屈にもあきれた
流石にラストは自業自得としか思えん…
裏切ったことは無いって
あんた…どの口がほざくか…

一番悲惨なのは終盤いい人になっていったジェーンが映画から降ろされ恋人だけでなく
一番仲の良い友人のシェーンにまで裏切られたこと

このドラマわかっていたけど恋なんて３日もありゃ醒めるっていう言葉がよく似合う
ただビアン同士の友情は永遠みたいなテーマなので
次回の最終シーズンでどうなるかが楽しみ

スピンオフのアリス主演の作品も楽しみだしね

スピンオフはお蔵入りになったよw
シェーンはカルメン裏切った時点でほぼ終わってたけどね

アメリカで停電が起こるとアチコチでいたしてるんだと、考えることにした。

スピンオフお蔵入りって話もあったけど
一方撮影が終わったって話も聞く

キットから渡された帰りの空港券はイベントが終わった三日後のものだった。チケットには感謝の言葉と共に三日間は観光でも
してゆっくり過ごしてとメモが添えられていた。カルメンはキットに感謝しながらも早く帰ってシェーンに会いたかった。
毎日電話で声を聞いていても実際に目で見て手を触れる事が出来ないのはもどかしい。翌日はホテルでゆっくり寛いでエヴァに
連絡を取り明日の観光に付き合ってもらうことにした。
「こちらから連絡しようとしてたんだ。明日迎えに行くよ。で仕事を終えた感想はどうよ」
「やっと終わったって感じ。こういう大きなイベントで五日間は流石に疲れたわ」
「お疲れ…。聞いたよ。雑誌社からも取材が来てたって」
「あれはお店の取材も兼ねてだから…でも、それでこっちの人が少しでも私の事を知ってくれたらやっぱり嬉しい」
「カルメンならもっと有名になれるよ」
「私が回してる姿も見たこと無い人がよく言えるわね」
「…分かった。次は私がロスへ行く。そこで回すカルメンをしっかり見させてもらうから」
「OK…その時までにもっと腕を磨いて待ってるから」
カルメンは通話を終えて仕事中と分かっていて迷ったが結局シェーンの名前にカーソルを合わせた。4、5回のコール音のあと彼女
の好きな低いセクシーな声がスピーカーを通して聞こえてきた。
「HI…カル。今日帰って来るんだよね？早く帰って来てよ。モリーも居ないし家に帰るのが詰まんないよ」
モリーの名前を聞いた途端に話したかった事が消え去り頭が真っ白になった。
「…シェーン…私が居なくてもモリーが居たら寂しくない？どちらか一人がシェーンの帰りを待っててくれるならもう一人は居て
も居なくてもいいってことよね。ならどちらか一人に決めてよ！…ゴメンなさい…帰りは明後日になるから」
捲くし立てて一方的に通話を終える。どうしていきなりこのような喧嘩腰の言葉を投げつけたのか。こんな事が言いたくて電話し
たんじゃないのに…。後悔してソファーに深く座りなおし両膝を上げて頭を埋める。以前から三人での関係に疑問を持っていた。
シェーンがそれを望むならと自分の気持ちから目を背けてきた。しかしエヴァと再会して話すうちに改めてその疑問が頭をもたげ
た。そんな時にシェーンの口から出たモリーの名前に過剰に反応した自分が恨めしかった。
投げ出した携帯が音を立てて振動し始め、シェーンからと分かっていたが今は彼女と話す気にはなれなくて逃げるようにバルコ
ニーに飛び出した。

幸い今はクライアントが居ないためシェーンは爪を噛んでカルメンの応答を待ったが繋がることは無かった。
携帯を睨みつけてメールを打ち始める。数行打っては消し、再び打ち始める。それを数回繰り返したが結局彼女を慰めるような
うまい言葉を見つけられず携帯を投げ出した。店を行ったり来たりしているとチェイスが肩を叩く。
「どうした？客が来てる」
「アア…うん、ありがと」
今考えてもどうすることも出来ないと判断して笑顔を作ってクライアントを招きいれた。
ワックスを閉めて車に戻り運転席で煙草を咥えて携帯を弄びながらカルメンとモリーの事を考える。
アリスの言う通り二人と同時に付き合うのは不可能なのだろうか…。モリーと付き合っていた所へカルメンが戻ってきて自分でも
どちらかを選ばなければならない事は分かっていた。また、考えて答えが出るものでは無い事も分かってもいた。二人とも愛して
いて彼女たちも私を愛してくれてる。なら同時に付き合ってしまえばいいと気楽に考えて二人にそれを伝えた。彼女たちは最初は
躊躇っていたが私の強引な説得に応じてくれた…でも所詮理解してOKしてくれた分けでは無い。やはりセックスライフの考え方が
違う人間に自分と同じ考えを押し付ける事は無理だったのか。カルメンかモリーか…例えどちらを選んだとしてももう一人を忘れ
る事は出来ないと分かっていた。シェーンは大きく煙を吸い込んで溜息と共に吐き出した。

モリーのサンフランシスコでのインターンシップも無事に終わりこれでお別れだからとパーカーからディナーを誘われていた。
彼からはあれ以降特に誘いを受けることも無く仕事仲間としてうまくやってきた。なのでその誘いも快く受け入れた。食事は最高
に美味しく食後のお酒も楽しんだ。パーカーは腕の立つ弁護士の全てがそうであるように彼もまた口が達者だった。モリーは彼の
話術に直ぐに引き込まれた。時間が経つのも忘れて珍しい判例の話に夢中になった。
「もし君さえよければ僕の部屋へ来ないか。その時の弁護記録を見せてあげるよ」
流石にその言葉には返事を躊躇した。
「大丈夫だよ。一度断られた女性に手を出すほど不自由してないから」
笑いながらグラスを飲み干して立ち上がりモリーも押し切られる形で後に続いた。
「君の意見も聞いてみたいしね」
「プロのあなたが学生の意見を求めるの？」
「モリーの意見は…視点が違うというか物の見方が新鮮なんだ。だから興味深い意見が聞けそうなきがする」
その言葉はモリーの自尊心を擽るには十分なものだった。

ｷﾀﾜｧ.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!!☆
ｺﾅｲﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘д‘)ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!
ｷﾀﾜｧ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(n‘∀‘)η *･゜(n‘∀)ﾟ･*(　n‘) :*･゜ (　　) *･゜(‘n　) ﾟ･* (∀‘n) ﾟ･*η(‘∀‘n) ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* !!!!!

この人が書くSS飽きたな

マジつまらん 別スレでやってくれ 目障り

おいおいここは百合萌えスレだぜ？
SS書きたい奴は書けばいいんだよ

ここに来る人はSS目当ての人のほうが
圧倒的に多いと思うけんどｗｗｗ
続きを楽しみにしていまつ。

ごめ。揚げてもうたｗ

Tibette書け

需要なし

パーカーは高級ホテルの一室を住居にしていた。
部屋に入ると直ぐに彼はワインと数冊の裁判記録を持ち出してきてモリーの座るソファーのサイドテーブルに置く。
「さあ、読んで見てくれ。間違いなく珍しい判例のひとつだ」
パーカーは所々で口を挟みながら説明を付け加えていたが暫くして立ち上がった。
「さて、ゆっくりしていってくれ。僕は奥の部屋で仕事をさせてもらうから。終わったら声掛けて」
「ありがとう、パーカー」
ざっと目を通しただけでも2時間以上は掛かっていた。急いで時計を確認するともうすぐ深夜の12時を回ろうとしてい
た。急いで記録をテーブルに戻して立ち上がり奥の部屋をノックして声をかける。
「パーカー…終わったわ。こんな判例もあったのね。とても参考になった」
彼は部屋から出ると笑いながら冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し一口飲む。
「だろ？本当はもっと話がしたかったんだが…次は同業者として会えるのを楽しみにしてるよ」
「ええ。是非そうなる事を願うわ」
モリーは礼を言いながらドアに向かう廊下をパーカーの後に従って歩いた。彼はドアの前まで来ると立ち止まり手を差
し出す。握手が終わり手を放そうとした瞬間モリーは強く腕を引かれ気が付いた時はパーカーの腕の中でキスをされて
いた。
「！…止めて」
一瞬何が起こったのか分からなかったが直ぐに抵抗してその腕から逃れる。
「大丈夫だよ。何もしやしないさ。御礼としてキスくらいいいだろ？」
彼は唇を拭っているモリーに悪びれた様子も無く笑いながらドアを開ける。
「分かった…。あなたがこんな人で本当に残念だわ」
「こんな人？自分のイメージを人に押し付けないでもらいたいね。君に親切にした僕もキスした僕も僕の一部であって
それが全てだなんて思わないでくれよ。人に見せてる部分なんてほんの一部でしかないという事を知っておいたほうが
いい。この仕事を選んだならね」

二人がエレベーターの前に辿りつく迄にはモリーも落ち着くことが出来た。
「まさかそれを教える為にキスした…とか言わないでよ」
「僕がキスしたかったからそうしただけで言い訳なんてしない」
その時目の前のエレベーターのドアが開きモリーが乗り込むとパーカーも後ろから乗り込む。
「下まで送ってくれなくていいから。降りてくれない？」
奥の一角に体を寄せながら一階のボタンを押すパーカーに話しかける。
「ここには防犯カメラも設置してあるから襲うなんてしないよ。それにこのまま分かれるのは残念だしね」
彼がカメラを指さす。
「キスしたあなたが悪いんでしょ？」
「ああ、悪かったよ。今度は許可を得てからするとしよう。それでいいのか？」
言い争っていたその時エレベーターが途中の階で止まりドアが開いた。二人は慌てて口を閉じて正面を向いた。
そこにはドアが開いた瞬間慌てて体を離す二人の女性がいた。

「だから言ったでしょ？ケーブルカーに乗って移動してこそサンフランシスコ観光の醍醐味があるんだから」
エヴァがカルメンの肩に手を掛けてホテルの回転ドアを押し中へ入る。
「ホント、リムジンで観光してたら面白さも半減しちゃうところだったわ」
カルメンは今日の市内観光はエヴァがリムジンで出迎えてくれると思っていた。ところが昼前に現れた彼女はケーブル
カーで行こうと外に連れ出した。
「折角サンフランシスコに来たのならケーブルカーに乗らないなんて事はしないでよ。半日観光ならこれで十分移動出
来るから」
エヴァは楽しいひとときをカルメンに提供し部屋に戻ったカルメンはエヴァを中に招いた。
「ビール？ワイン」
冷蔵庫を覗き込んでエヴァに声を掛けた。
「ビールをお願い」

ソファーにドサッと音を立てて座り込んだエヴァが片手で携帯を弄りながら返事を返す。
「何？彼女からメールでもあった？」
「いや、今夜仲間とブラックジャックをやることになっててメンバーの確認。そうだカルメンも来ない？」
「ううん。今夜は遠慮する…これから帰り支度しないと」
ベッド脇に置いてあるスーツケーに視線を移す。
「そうか。残念…それより昨日の話。いい案を考えたよ」
「本当？どんな？」
カルメンは笑いながらエヴァの隣に来て腰を下ろす。
「彼女と別れて私と付き合うというのはどう？」
エヴァがカルメンの肩に手を回して本気とも冗談とも取れる口調で尋ねると彼女は泣き笑いの顔で無言で首を横に振る。
「そんな顔しないで…カルメン…答えを出すのが怖いなら私が手を貸すよ」
エヴァはカルメンの頬を慈しむように撫でる。そしてカルメンはその手を取り静かに唇を寄せた。
「今だけ…力を貸してくれる？」
カルメンはそのままエヴァの手を引いて立ち上がり二人はベッドに移動した。

一時間後エヴァはシャワーから出て直ぐに身なりを整えた。その時既にカルメンも着替えをしてソファーで待っていた。
「ゴメン…約束さえ無ければこのままあんたの傍にいられるのに…」
「ううん、そんな事はいいの。私から誘ったんだから…下まで送るわ」
カルメンはエヴァの背中を押してドアを出るとゆっくりとエレヴェーターホールに向かって歩き始めた。
「…これで決心がついた？」
エヴァが階数表示を見上げながら独り言のように聞いた。
「そうね…ありがとう。少なくとも彼女に話す決心がついた」
エヴァの目を見詰めて深く頷いたカルメンに満足して彼女は微笑んだ。
「良かった…。最後にもう一度だけキスしていい？」
唇が重なろうとした時エレヴェーターの到着音と共に扉が開き二人は慌てて飛び離れた。

そろそろ
エロ　こい

wktk

その時四人の視線は素早く交差した。カルメンはモリーと連れらしき男を見詰め再びモリーに視線を戻す。そしてモリー
もカルメンと連れの女性を見て何か問いた気に再びカルメンに視線を戻す
お互いの連れも数秒の間合いに何かを感じたのか問いた気な視線を連れに送った。カルメンは平静を装ってモリーの乗る
エレヴェーターに乗り込む。微妙な空気が満ちる中四人は一階に降りるまで一言も言葉を交わさなかった。
エレヴェーターの扉が開いてカルメンたちが先に出てモリーはパーカーを捕まえて立ち止まった。
「送ってくれてありがとう…もう、ここでいいから部屋に戻って」
「彼女たち君の知り合い？」
先にエレヴェーターから出て行った二人の背中を見送ってモリーに尋ねる。
「…まあ…ね」
彼もそれ以上は追求する事なく頷いた。
「分かった。本当はここで君にもっとモーション掛けるつもりだったのにあの二人のお陰でパーだ。また会える事を
願ってるよ。さよなら」
「今夜のことは無かった事にしましょ。じゃ、また何時か｣
モリーは差し出したパーカーの手を握って別れの言葉を言い足早にカルメンを追った。

「絶対あの二人何か言い争ってた。エレヴェーターの扉が開いた時急に口を閉じたりしてさ」
「そうね…」
「知り合いなの？…彼らと」
その時エヴァの携帯が着信を告げカルメンに断って通話をボタンを押す。数十秒でそれをポケットに戻す。
「仲間から早く来いって催促の電話だった。ほら、彼女待ってる」
エヴァはロビーのソファーに座るモリーに視線を投げてカルメンに言う。
「うん。エヴァ、今日はいろいろとありがと」
「こちらこそ。いい思い出が出来た」
そう言うと意味深なウィンクをして手を振って小走りに去った。

カルメンはモリーの座るソファーに近づき溜息を付いて隣に腰を下ろす。
「HI…モリー…」
「HI…驚いた。シェーンからカルメンもこっちに来てるとは聞いてたけどこんな所で会うなんて」
「…本当。しかもお互いに連れが居て…」
数秒の沈黙の後二人は同時に口を開いた。
「彼と何か揉めてた？」
「彼女とキスしてた？」
彼女たちは顔を見合わせて身振りでお互いに譲り合う。モリーが肩をすくめ話始めた。
「彼はインターンの指導員みたいな人で今回の担当弁護士。今夜は最終日だったから食事して参考の為に弁護資料をみせ
て貰ってたの…。それで帰り際にキスされた。それで全部」
カルメンは頷いて重い口を開いた。
「彼女とは昔付き合ってた事があってわざわざ会いに来てくれたの。…色々親切にしてくれてなんとなくそうなって…」
「寝たの？」
カルメンは頷いた。それを見てモリーは溜息を付く。
「これからどうするつもり？その彼女と」
「どうもしない。これで終わり。…部屋へ来ない？考えたらモリーとはゆっくり話したことって無かったよね」
モリーは頷き二人はカルメンの部屋へ移動した。カルメンは部屋へ入ると先ほどの情事の香りを逃がすために急いで窓を
開け放った。モリーは部屋の前でその様子を見守っている。暫くして顔を赤らめたカルメンがモリーを招きいれた。

つまらん

おもろい

【ＳＳ投下審議継続中】
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　∧ (´｀д´) (｀Д´ ) ∧∧
(　｀・Д)　Ｕ) ( つと ﾉ(ﾍ・´　)
｜　Ｕ (　　｀・) (・´　　)　と ﾉ
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

【採用】
　　　　　　　　　　ﾟ･　*:　 :　*･
　　　　　　*･　゜ﾟ･　*　:　　.｡.　.｡.:　　*゜
　　　*　･゜　ﾟ･　*:　.　.｡.:　*･　゜ﾟ　　･　*　　:..
　｡.　･　･*:.｡ ∧,,∧ 　.∧,,∧　　　.:*　･゜
　　　 ∧∧(´・ω・｀)(´・ω・｀)∧∧
　　　(´・ω・｀).∧∧) (∧∧(´・ω・｀)
　　　｜　Ｕ (´・ω・｀)(´・ω・｀) と ﾉ
　　　　ｕ-ｕ　（l 　　 ) ( 　　　ﾉ u-ｕ
　　　　　　　　 `ｕ-ｕ'　`ｕ-u'

か〜わいいわ〜

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>>127
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【>>127について・・お断り中】
　　　　 ﾊ,,ﾊ　　ﾊ,,ﾊ
　ﾊ,,ﾊ（　ﾟωﾟ) (ﾟωﾟ　） ﾊ,,ﾊ
（　ﾟωﾟ) ﾊ,,ﾊ) (っﾊ,,ﾊ(ﾟωﾟ　）
｜　Ｕ （　ﾟω)　(ωﾟ　）　 とﾉ
　ｕ-ｕ'｜　 Ｕl　lＵ　　|ｕ-ｕ'
　　　　 `ｕ-ｕ'　 `ｕ-ｕ'

スレたて人がSSOKって言ってるから何も問題ない
続きを希望

「モリーは…私にジェラシーを感じ無いの？」
カルメンは疑問に思っていたことを切り出した。モリーは少し考えて話し出す。
「…前に彼女とハワイへ旅行したことがあったの。飛行機の中でシェーンの知り合いと乗り合わせてね。向こうへ着いて
もずっと付き纏うの。私、嫉妬して一週間の予定だったのに翌日には一人でロスに戻って来た。今だってそう。ロスには
彼女の知り合いが多くて一緒に買い物に行く度に誰かに声を掛けられて…嫉妬を感じないわけない」
モリーは手の中でグラスを転がしながら苦笑した。
「私の事は認めてくれた分け？」
「別に認めた分けじゃない。カルメンだってそうでしょ？あなた達の事を知ったのは付き合うようになってからでしかも
お互い嫌いになって別れたんじゃ無いって。だから私たちの前にあなたが現れた時は正直、凄く動揺したわ。シェーンが
私から離れてあなたの所に戻るんじゃないかと。でも彼女はそうしなかった。どちらか一人を選ぶ事が出来ないって…。
確かに身勝手だよね。けれど安心したのも確かだった。だって少なくとも捨てられたわけじゃなかったから」
「でも私に嫉妬するでしょ？」
「それは…ね。でも私の場合ママの存在がそれを忘れさせてくれた」
カルメンは先を促すように無言で頷く。
「ママは私たちが付き合う事に凄く反対してた。少しでも大学での評価が下がれば必ずシェーンを口実に別れさせようと
することが分かってた。だからカルメンの出現に囚われてる時間は無かった。だからあなたたちの事は割り切って暮らす
敷かなかったの。でもあなたとシェーンの同居に嫉妬したのも事実。だから私も二人の家に転がり込んだ分け…。
怒らないでね？」
モリーは悪戯っぽい瞳をしてカルメンを見た。
「…モリーも色々考えてたんだ…じゃ今後はどうしたい？」
「先の事は分からない。私に他に好きな人が現れるかもしれない…。でも今この瞬間はシェーンと結婚したい。彼女と子
供を持って平穏に暮らしたい」

モリーはワインを一気に飲み干し深呼吸をしてグラスをテーブルに置く。
「…カルメンこそシェーンとどうしたいの？さっきの女性と寝たことをシェーンが知ったら悲しむと思う。それとももう
シェーンの優柔不断さに嫌気がさした？」
カルメンはモリーの言葉を手で遮り落ち着かない様子で立ち上がる。
「…モリー…私、シェーンと別れるつもりで彼女と寝た。私だってシェーンと一緒に居たい。あんな辛い日々を送ってそ
れでも忘れられないで彼女の元に戻って…。どうしてこんなに愛してるのか自分でも信じられない程」
開け放たれたバルコニーに出て手摺にもたれる。モリーも後に続いて横に並んだ。
「ならどうして別れるなんて言うの？そんなに愛してるのに…」
「彼女が私以外の人に笑いかけるのが嫌。たとえモリーでも。私はあなた以上に嫉妬深いみたい」
二人の間に沈黙が訪れた。カルメンは自分の作り出した気まずい雰囲気に顔を顰めた。
「今夜はもう遅いしここに泊まれば？」
「ありがとう…そうさせて貰うわ。」
その後二人がシャワーを浴びてベッドに着いたのは2:00になろうとしていた頃だった。
「おやすみ…モリー」
「…おやすみなさい…カルメン…あの…一言だけいい？」
カルメンはそれには答えなかった。
「さっきのカルメンの話だけど…人に微笑みかけるのを見たくないと言うのも、浮気をする事も自分の気持ちから逃げて
る気がする。もっと自分と向き合って後悔しない決心をして欲しい…」
モリーはそれだけ言ってカルメンに背を向け目を閉じた。一方カルメンはいつまでも天井を見詰めモリーの言葉を反芻し
ていた。

翌日、午前中にロサンジェルス空港に到着したモリーは迎えに来てくれたシェーンと落ち合うために約束の場所に急いで
いた。到着ロビーの一角で彼女の姿を探す。
「お帰り、モリー」
後ろから肩を叩かれて懐かしいシェーンの声を聞いた。
「シェーン！」
スーツケースを投げ出して両手をシェーンの首に回し引き寄せ長いキスをする。二人はどちらからとも無く体を離し
モリーがシェーンのウエストに手を掛けたまま照れ笑いをして言う。
「仕事を休んでまで迎えに来てくれてありがとう」
「いいよ…。私だって早く会いたかったんだから。早く家へ戻ろう」
モリーの手を引いて足早に駐車場に移動した。ランゲージスペースにスーツケースを積んで他の手荷物をモリーに手渡す。
「ここからはもう乗らない。それを後部座席から積んで」
シェーンは荷台のドアを閉めて後部座席をドアを開けた。モリーは何の躊躇いもなく中に乗り込む。シェーンも続いて乗
り込みドアを閉めた。モリーは何故シェーンが乗り込んで来るのか不思議な顔をした。その瞬間彼女の上半身はシェーン
の膝に抱き寄せられていた。
「！シェーン…駄目。お昼前の駐車場だよ。人だって行き交ってるし…」
やっとシェーンの意図を理解したモリーは狼狽しながらも強く抵抗する。
「大丈夫だよ。後ろなんて誰も注意しないよ。姿勢を低くして…」
話をしながらも手の動きは止めない。
「待って…シェーン！お願い…私の話を聞いて」
「…何？今話さなきゃいけない事？」
「そうよ…私、シェーン以外の人にキスされた」
その言葉にモリーの胸を這っていたシェーンの手の動きが止まった。
「インターンの指導をしてくれた男性に」
シェーンのモリーを見詰める瞳には明らかに嫉妬が宿っていた。
「無理やり？モリーからキスを返したりしなかった？」
怒りを抑えた声音にモリーは頷くことしか出来なかったがそれを見たシェーンの目は少し和らいだ。
「分かった。なら消毒しないといけないね…」
その瞳から怒りは消えたが冗談っぽく話す口調は笑っていなかった。

次お願いしますm(__)m

私もおながいしもうす

同上

同じく

今回のはあまり面白くないかな。

モリーの顎に手を掛け親指でゆっくりと唇を撫で顔を近づけそれをぺロリと舐めた。モリーは目を閉じされるがままに任せた。
親猫が子猫の傷を舐めるように何度も何度も繰り返しそれを繰り返す。自分でも気付かないうちにシェーンの舌を求めて
モリーの口は開いていた。シェーンはそれを待っていた様に唇を重ねて舌を絡めるキスをする。もうその頃のモリーには
シェーンが送り込んでくる感覚を拒む事が出来なくなっていた。抵抗する所かむしろシェーンの手の動きを助ける様に腰を浮
かせてキスをせがむ。
「モリー…誰かに見られるかも」
体を這う手の動きを止めてクスクス笑いながら業と意地悪く尋ねる。モリーはそんなシェーンの首元に顔を埋めてキスして
そこを強く吸う。それが今のモリーに出来るささやかな抵抗だった。
「キスマーク付けるのはマナー違反でしょ？」
そう言いながらもちっとも気にしていない様子でスラックスのボタンを簡単に外してしまう。ファスナーを下ろすとモリーは
自分から膝の辺りまで引き下ろした。それを見たシェーンは口笛を吹いて嬉しそうに微笑む。
「ついでにショーツも下ろしてよ」
調子に乗って言うシェーンの頭を軽く殴る仕草をする。
「…早く…しよ」
普段のモリーからは決して聞かれる事の無い言葉にシェーンの体は熱くなる。少し乱暴なくらいの愛撫をショーツの上から与
えながらドレスシャツのボタンを外して行く。数秒でブラジャーのホックまで外す早業に何時もながら舌を巻く。
「シェーン…私たちの居ない間…浮気してないよね？」　　　
シェーンから与えられる布越しでのもどかしい感覚に先を促す様に身を捩りながら聞く。

「勿論。毎日アリスとつるんでたからそんな暇無かった」
言葉の途中でモリーの手がシェーンの髪を強く掴む。シェーンがモリーの乳首に吸い付いて舌で転がす。
「…あっ…ん…」
シェーンの耳に密やかな喘ぎ声と供に熱い吐息が吹きかかる。それを聞いて下半身を愛撫する手を直接触れる為に動かす。
ショーツの横から指を入れ感覚の鋭い部分は避けて刺激を与える。それでもモリーの足は浮き上がり狭い車内を蹴る。
次第に穏やかな快感に焦れったさを感じ始めたモリーは自ら腰を振りはじめた。
「…ネェ…お願い」
耐え切れない様に声を震わせてシェーンの背中を掻き抱く。彼女はモリーのこめかみにキスをして無言で頷いた。
「！！」
その指がクリトリスを擦りながら更にヴァギナに挿入される。いきなりの強い刺激に声も無く背中を反らせて足を突っ張る。
「…声が…出ちゃう…アアッ！」
声が外に洩れるのを恐れてシェーンに訴える。シェーンはモリーの口を自分の肩に押し付けた。
その数分後シェーンの肩に歯を立てて昇りつめた。

「今更だけどお疲れ様。どうだったインターンシップは？って聞いても私には何がどうなのか想像さえ出来ないけどね」
ハンドルを握りながら煙草を咥える。
「ねえ…禁煙したんじゃなかった？」
「うん…ちょっとね」
数ヶ月前モリーがお互いに禁煙しようと言い出したがシェーンははっきりと約束した分けでは無かった。気になる事があると
つい煙草に手が伸びる。そこはモリーも良く分かっていた。
「何か不安なことでもあるの？」
モリーはカルメンのことをシェーンに話すつもりは無かった。
「…実はカルメンのことなんだけど…」
シェーンは先日のカルメンとの電話の件を話した。

「何かあったのかな…」
モリーが運転席のシェーンをチラッと横目で見て溜息を付く。
「シェーンはまさか私たちに嫉妬心が無いなんて思ってないよね？」
それを聞いたシェーンはゴクリと唾を飲み込んで二、三度頷く。
「お互いに言いたい事は沢山あると思う。でもそれをするとシェーンが悩むだろうから私たちは余計なことは言わないだけ。
私だってどちらか選んで欲しいと思ってる。だからと言って自ら身を引く気はないから」
モリーの瞳には強い決意が現れていた。シェーンはそんなモリーに気圧されて無言で頷くことしか出来なかった。
「…もしカルメンが身を引くと言ったらシェーンはどうする？」
それはシェーンがカルメンに電話をもらった時から気になっていたことだった。
「始めにカルメンを捨てたのは私だから…。もし彼女が去っても私にはそれを引き止める資格は無いよ」
シェーンの答えをモリーはどう受け取ったのかそれに対して何も返事をしなかった。

その日サンフランシスコからロスへのフライト便がなくなった時間を過ぎてもカルメンは戻らなかった。
モリーはカルメンの事を考えてかサンフランシスコでのインターンシップをママに報告すると言って実家へ戻って行った。
「今日は帰らないからカルメンと良く話し合ってみて」
と言い残して。
シェーンはうろうろと部屋の中を歩き回ったりソファーで本を読んだりして気を紛らわすが数分と持たない。
本を投げ出してそのまま横になり目を閉じる。カルメンが戻った時モリーともこのまま付き合っていきたいと打ち明けた。
彼女は二人同時に愛せるのかと聞いた。必ずどちらかに偏りが出て二人に均等に50％の愛情を注ぐ事は不可能だとも言った。
どうして彼女達ははっきりと数字で表すことを望むのか。ケースバイケースでいいんじゃないかとシェーンは思う。
取り留めの無いことを考えているうちに眠ってしまったらしく小さな物音に目が覚めた。キッチンテーブルに体を凭れさせて
ビールキャップを外しているカルメンを見て体を起こす。
「…ゴメン、起こしちゃった？」
身を起こしたシェーンを見てばつが悪そうに作り笑いで言葉をかけシェーンは首を横に振った。
「帰るのを待ってたんだ。遅かったんだね」
「…うん、プラネットに寄ってたから」
シェーンはソファーに掛けたままカルメンはテーブルに凭れたまま会話を続けた。まるで今の二人にある距離を表している様
に。シェーンはカルメンの言葉を待つようにテーブルの煙草を手に取り火を着けた。カルメンの方もそれを見てビールを一口
口に運んで視線を足元に落とす。二人の間に沈黙が続きそれに焦れたシェーンが先に口を開く。

「カルメン…私には一人を選ぶ事なんて出来ない。たとえ二人とも失うことになっても」
シェーンは何度も考えた言葉を繰り返すことしか出来なかった。
「シェーンがそう言うことは分かってた。だから私からその手を離すことに決めた。私はこのままの関係を続けて行けるほど
強くないから。夜一人で帰ってきて毎日ベッドであなたとモリーが寄り添うように眠っているのを見てた。始めは微笑ましい
とさえ感じてた。でもそれがいつ頃からか嫉妬に変わって行った。そこで眠るのが私ならどんなに幸せだろうって。
最近じゃシェーンが誰かに笑いかけるのさえ見たくない。もうこんな自分が嫌になったの。一人になって元の自分に戻りたい」
シェーンは堰を切ったように話すカルメンに言葉を挟むことなく聞き入っていた。
「うん…カルメンの気持ちは分かった。あんたが決めた事は尊重するよ」
それだけ言って立ち上がると寝室に向かった。途中で足を止めてカルメンを振り返る。
「モリーは実家へ行ってる。おいで。せめて今夜だけでも一緒に眠ろう」
勿論何もする気はなかった。しかしカルメンは首を横にふる。
「ソファーで眠るから」
「分かった。おやすみ」
シェーンは大きな喪失感を感じてベッドに潜り込んだ。

翌日。
全く眠る事が出来なかったシェーンは重い頭を抱えながらシャワーを浴びてリビングに歩く。
そこにはキットが来ていてシェーンを見て微笑んだ。
「おはようシェーン。本当に助かったわ。昨夜カルメンが店に顔を出してくれたけどあんたにも寂しい思いをさせたからこう
してお礼がしたくてね。これは私の驕り」
いつもの朝食をシェーンに差し出した。平静を装ってカップを受け取り椅子に掛けた。
「ありがとうキット。カルメンは居なかった？」
「ああ、裏のスタジオに行ったわ。何？二人共寝不足みたいね。昨夜は一週間ぶりだったから今朝まで頑張ってたんじゃない？」
二人の事情を知らないキットは笑いながらシェーンをからかう。
「うん、もうくたくた。そういう訳でちょっとカルメンのとこに行ってくる」
キットには気付かれないよう話を合わせてキッチンを出てスタジオのドアを開ける。カルメンが振り返り小さく微笑む。
「おはよう…ここの機材なんだけど暫く預かってもらってもいいかな…」
「ここに居てよ。折角揃え直した機材なんだ。私のせいでカルメンがここを出る必要なんて無いでしょ。もし私やモリーと顔
を合わせたく無いのならスタジオだけでもこのまま使って欲しい」
テーブルの上の整理されている資料やディスクを手持ち無沙汰な様子で手に取りながら言う。
カルメンはシェーンの言葉に戸惑ったが結局頷いた。
「ありがとう、そうしてもらえると助かるわ…シェーン？」
「うん？」
「私たち友達になれるかな…」
「時間が欲しい。直ぐには無理…でもそうなれる様に努力するよ」
手に取っていたディスクをカルメンに手渡した時指先が触れ合う。それだけの事で二人の間に電流が走り思わず手を離し音を
立ててディスクが床に落ちた。こうなる前なら何の躊躇いも無く引き寄せてキスしていたのに…とシェーンは思う。
「ゴメン…」
カルメンが床に落ちたディスクを拾っている間にシェーンは出て行った。それを背後に感じながらカルメンは自分の口から彼
女を引き止める言葉が洩れそうで唇を噛んだ。

早く続きが読みたいです。

明日も宜しくお願いします。

シェーンはプラネットでアリスとターシャと三人で遅いランチを取りながらカルメンとの事を話した。
「と、いう訳で彼女とは友達として付き合うことになったから」
サラダをフォークで突付きながら何でもない事の様に二人に言う。
「…カルメンと友達として付き合う？絶対あんたには無理だよ。賭けてもいい」
「アリス。シェーンだって悩んで出した答えなんだからそんな突き放すような言い方はないでしょ」
親友として確信を突くアリスをやんわりとターシャがフォローする。そんな二人を見てシェーンは羨ましく思う。
「二人はお似合いのカップルだね。同棲じゃなく結婚しちゃえばいいのに」
「人事だと思って…。まだ私には結婚なんて考えられない。ターシャだって考えてないよね？」
「…私は考えてるよ」
「エッ！嘘…」
驚いて顔を見合わせているアリスとターシャを見てシェーンは苦笑する。
「シェーン」
肩を叩かれて振り返るとモリーが微笑んで立っていた。そして奥のテーブルにカルメンが腰を下ろそうとしていた。
「HI…モリー。ママに甘えてきた？」
モリーはキスをするシェーンの腕を軽く叩いてアリスたちにも挨拶をする。
「カルメンもお昼まだだったから二人でランチにしようとここへ来たの」
「そう…。あ、ここに来れば？」

シェーンは立ち上がり席を詰めようとしたがモリーは手でそれを制した。
「ううん。今日は向こうで食べるから…また、後で」
モリーはそう言い残してカルメンの待つテーブルに戻った。
「あんたも向こうに行きなよ」
アリスが顎で彼女たちのテーブルを指し示す。
「見てた？今、振られたんだよ。二人で話しでもあるんじゃないの」
「いよいよ二人に見捨てられるかも？」
アリスが笑ってシェーンに言うとターシャが余計な事を言うなとアリスを睨む。
三人が食事を終えて談笑していた時一人の客がキットを尋ねて入ってきた。シェーンは何気無くその女性を見ているとふとそ
の目が奥のテーブルで止まり口元に微笑みを浮かべ足を踏み出した。
「カルメン！」
名前を呼ばれたカルメンは振り向いて驚いた顔をした。その顔に微笑みと同時に困惑が広がるのを読み取ったシェーンは成り
行きを見守った。
「…エヴァ…」
「良かった、ここに居てくれて…あの夜の事が忘れられなくてもう一度あんたに会いたかった。もう彼女に打ち明けた？だっ
たらフリーになった分けだからまた会おうよ」
それを聞いたシェーンは立ち上がり彼女たちのテーブルに激しく音を立てて両手を叩き付けた。その剣幕に身を引くカルメン
に向かってそれでも極力冷静な口調で言った。
「変な口実なんて使わないで好きな人が出来たのなら正直に言ってほしかった」
店内が騒然となって事務所から出てきたキットがシェーンの肩に手を掛けたがそれを振り払うと足早に店から出て行った。

家へ帰り直ぐに冷蔵庫からビールを取り出してソファーに寝転がる。あの見知らぬ女性に対して嫉妬している自分を押さ
える事に苦労していた。もう今はカルメンとは友達で嫉妬するのは間違っていると言い聞かせるが感情をコントロールす
る事は難しかった。始めて嫉妬という感情を教えてくれたのもカルメンだった事を思い出す。あの時はその感情自体が始
めて感じるものでただ戸惑い彼女を避けることしか出来なかった。ぼんやりそんな事を考えていると外で車が止まりカル
メンがドアをノックした。
「シェーン！お願いここを開けて」
「もういいよ。私たちは別れたんだからあんたが誰と付き合ったって関係無い」
「本当にそう思ってるならここを開けて。誤解を受けたまま別れるのは嫌」
漸く身を起こしたシェーンは溜息を付いて鍵を外しドアを開けた。
「誤解？あんたと彼女が寝たと思ったのは私の誤解だったんだ」
「それは…事実よ。でもそれはシェーンに電話した後の事で別れを考えた原因は彼女なんかじゃない」
腕を組みドアフレームにもたれながら冷たい口調で話すシェーンに懇願するように訴える。
「それじゃ何のために彼女と寝た？…いや、もうそんな事どうでもいいか」
シェーンはカルメンの目を覗きこんで静かに尋ねたがふと視線を逸らせて呟いた。
「どうでもいい？そうよねシェーンにとって私とモリーはどちらか一方の身代わりでしかないんだから。嫉妬すら感じ無
いのかもね」
「だからそんな事思って無いと何度言えば分かってもらえる？」
溜息を付きながら背を向けて寝室へ去ろうとしたシェーンの腕をカルメンが捕らえた。

「私たちが嫉妬しても気付かない人に何を言われても信じられない。嫉妬心を隠すような人に何度言われても受け入れら
れない」
それを聞いたシェーンの瞳に怒りが宿った。シェーンの腕を掴んでいたカルメンの手を逆の手で掴み直して寝室に引き摺
り込んだ。
「…そうだね。…それじゃ見せてあげる。私がどんなに嫉妬してるか」
ベッドに投げ出されたカルメンはシェーンの口元に悪魔の様な笑みが浮かぶのを見て息を飲む。
ジーンズのベルトを引き抜いてカルメンの右手に巻きつけてヘッドボードの右のポールに引っ掛ける。更にカルメンのベ
ルトも引きぬいて左手も巻き同じように拘束した。そして寝室から出て行って暫くして手に鋏と小さな容器を持って戻
って来た。それを見てカルメンの顔が青ざめる。
「シェーン…止めて…」
恐怖で竦んでいるカルメンの体に跨り彼女のTシャツに鋏を入れ一気みそれを引き裂く。その行為に完全に飲まれたカルメ
ンは一切の抵抗を止めた。その下から現れたブラジャーに包まれた豊満な乳房を強く何度も揉み上げる。愛撫と呼ぶには
強すぎる力にカルメンが悲鳴を上げる。
「ゴメンね。ブラの上からだから少し力を入れすぎたみたいだ…」
勿論わざとやっている事はカルメンにも分かっていた。
「お願いもう止めて。ごめんなさい、浮気した事は謝るから…許して」
シェーンは無言でブラにも鋏を入れそのままショーツまで切り裂いてしまう。シェーンの狂気すら感じる行為に目に涙を
浮かべて耐えていた。
「相変わらず綺麗な体をしてるね…私だけの物だったのに…カル…これが何だか分かる？」
手の中に持っていた透明なガラス瓶の中に毒々しい黄緑色の液体が入っていた。それをカルメンに見せて小さく笑う。

「これはね…催淫剤…媚薬とも言うかな。でも大丈夫そんなに協力なやつじゃない…ただ効果が二、三時間続くだけだか
ら…」
カルメンは息を飲んで体を捩って逃れようとするがシェーンに上に乗られていては身動きするのが精一杯だった。
無造作に容器の蓋を開けその液体に人差し指を浸してそれをカルメンのヴァギナに挿入しようとした。
「止めて！許して…」
そのような薬を使った事が無いカルメンは恐怖して強い抵抗をする。しかし拘束されている彼女の体はすんなりと
シェーンの指を受け入れてしまった。その指を媚薬を塗り込むように何度も往復させ遂に泣き出してしまったカルメンに
囁く。
「泣かないで…心配しなくていいから素直にその快感に身を任せれて」
嫉妬で平常心を失ったシェーンに恐怖を感じながらも彼女の言う通り序徐に体が熱くなるのが分かる。心は抵抗しながら
も慣れ親しんだ愛撫と媚薬の効果で彼女の体は素直に快感を受け入れていく。シェーンはカルメンの顎をそっと持ち上げ
て唇を重ね舌を絡ませる。
「さあ、もっと舌を出して」
キスは更に深くなり交換する唾液が二人の顎を伝う。数分続いたキスの後空気を求めて唇が離れた。
カルメンの胸は大きく波打ちその口からは小さな喘ぎ声さえ洩れていた。
シェーンはクスクス笑ってカルメンの足の間に体を置き媚薬の効果なのか今迄に無いほど濡れているヴァギナを見詰める。
「…ジュースが溢れてる…。どうして欲しい？」
そこに息を吹きかける。
「嫌ァ！見ないで！」
両足を閉じようとするがシェーンがそれを許さない。もがくうちにも更にそこは濡れて熱を持ちカルメンはそれを我慢す
るように目をぎゅっと閉じる。

「言って。カルメン…どんな事でもして上げる」
耳元に囁いて指先でそこをスッと撫で上げると彼女は体を震わせる。
「…ン…舐めて…」
そこを触られた事によって我慢出来なくなったのか声を振るわせて求めるカルメンを見て満足気に頷くと唇にクリトリス
を挟んで舌で柔らかい刺激を与え始めた。堪らなくなったのか彼女は手枷がある事も忘れてシェーンの頭を抱えようとも
がきギシギシとヘッドボードが音を立てる。いつもならそれ以上の刺激は与えないが今のシェーンは容赦なくそこを責め
る。辛いのか気持ちがいいのかカルメンは足で激しくシーツを擦る。
「シェーン…シェーン…」
鋭い刺激がカルメンを遅い背中を反らして声を上げる。
「ア…アアッ！もう…嫌！もう…もう…」
喘ぎ声の中にすすり泣きも加わり彼女自身も自分がどんな状態なのか判らなくなっていた。
「もうイクの？随分早いね…これも薬のせいなのかな…？」
唇に意地の悪い笑みを浮かべて更に指先で強い刺激を与えた瞬間鋭い叫び声を上げて達した。しどけなく広げられた両足
の間でシェーンはカルメンに覆いかぶさって含み笑いして耳元に囁く。
「まだ気を失うのは早すぎる。楽しい時間は長いに越した事はないからね…カルメンもそう思うよね」

シェーンはもう二時間近くカルメンの体を責め続けていた。拘束された両手首は真っ赤に摩れて血さえ滲んでいる。
普通なら苦痛しか感じなくなっていても不思議では無いが今は媚薬のせいで何度でも快感を受け入れ絶頂に達し
続ける。今ペニスバンドを着けたシェーンがカルメンを犯し続けていた。そこはカルメンの意思を無視してディルドゥー
を強く締め付け痙攣を繰り返しその度に彼女の口から涎と供に微かな呻き声が洩れる。シェーンは薄っすらと微笑んでカル
メンの涙と涎で汚れた顔にキスをして囁く。
「またイッたんだね。もっともっと気持ち良くさせて上げるよ…さあ、もう一度」
カルメンは精一杯の抵抗として微かに首を振るがシェーンは全く動じず何度目かの行為に及んだ。
十分も持たずに彼女のそこは痙攣を始め顔を苦しげに歪め声にならない叫びを上げた。カルメンが何度目かの意識を失う
とシェーンはその頬を軽く叩いて覚醒を促すが今回は目を開かなかった。涙と涎で汚れたカルメンの顔を震える両手で包
み込み指先で愛しそうに撫で拘束していた両手をベルトから外し血の滲んだそこにキスをした。

家の灯が点りだした頃漸く目を覚ましたカルメンは身を起こそうとした時体中の酷い痛みに顔を歪めた。瞬間数時間前の
記憶が鮮明に蘇り頬を真っ赤に染めて体を覆っていたシーツを捲る。ベッドカバーは真新しいものに交換されていて彼女
自身も新しいショーツといつもパジャマ代わりに着ている大きめのTシャツを身に着けていた。酷く痛む両手首にも包帯
が巻かれていてそこを静かに撫でながら耳を澄ます。家の中は静まり返っていて微かに水の流れる音がしていた。きっと
シェーンがシャワーを使っているのだろう…そう思ったカルメンはヘッドボードに寄り掛かって目を閉じた。体に痛みは
あるがあの異常な体の火照りは無くなってホッと溜息を付いた。暫く待っていたが一向に水音が止む事は無く心配になり
体を引きずりながら洗面所へ向かう。ノックをして声を掛けるが反応が無かったのでゆっくりとドアを開けるとシェーン
が頭からシャワーを浴びながら浴槽に座り込んでいた。カルメンは体の痛みを忘れて駆け寄ると足を浴槽に伸ばした。
シェーンがお湯では無く水を浴びていたと分かると急いでそれを止め寒さで歯をカチカチいわせている体をバスタオルで
覆い抱きしめた。
「…また…あんたを傷つけた…あんな事するつもりじゃ無かったのに…ごめんなさい」
呂律が回らない口で謝るシェーンの頭と体をカルメンは摩擦するように拭き続ける。
「シーッ…もう分かったから…このままじゃ風邪をひくわ。ベッドへ戻りましょ」
そう言ってシェーンの体を抱えて寝室へ歩く。
二人は抱き合ってベッドに横になり額を寄せ合うがシェーンの震えは中々治まらなかった。カルメンはTシャツを脱ぎ捨
て裸になると再びベッドに潜り込み冷え切ったシェーンの体を抱きしめる。
カルメンに罵倒されるか殴られる事を覚悟していただけに自分を介抱する彼女の真意が分からず戸惑う。
カルメンの腕の中でやっと暖かさを取り戻したシェーンは躊躇いながら口を開いた。
「…カルメン、本当に…ごめん。もう私には嫉妬してあんたを責める権利なんて無いのに…」
「…私の方こそごめんなさい。私が浮気しなければシェーンはこんな事しなかった。もう謝るのは止めて」
その言葉にシェーンは首を振りカルメンの手首を取り痛々しい包帯の上から優しくキスをした。

「あんたは優しすぎるよ。結婚式から逃げ出してあんたの人生に大きな汚点を残してしまったばかりか今度は
こんな事を…もう許してもらおうなんて思わない。ただ謝りたかった」
その瞳に諦めの色が広がるのを見たカルメンは慌てた。
「違うの！聞いて…確かにあなたと別れるつもりでいた。でもモリーに自分に正直な選択をしてと言われて…やっぱり私
あなたと離れる事なんて出来ない…でもあなたを裏切ってあんな事を言った以上素直にそれを口に出せなかったの。
エヴァは…彼女は私が高校の時始めて出来たガールフレンドなの。オープニングパーティーに会いに来てくれた。
…あなたの事で決心が付かなくて…誰かに背中を押して欲しかった。彼女を好きとかそんなんじゃ無い。…シェーン…私
のこと許してくれる？もし許してくれるのならもう一度やり直したい」
シェーンはその言葉に信じられない顔でカルメンの目を覗き込んだがやがて視線を外し俯いた。
「そう言ってくれるのは本当に嬉しい。でも…頭を冷やしながら考えたんだけど私なんかと一緒に居るよりその彼女と
一緒の方が幸せになれるよ。今はまだ素直に祝福する事は出来ないけれど…」
その言葉を聞いたカルメンは悲しそうな表情で首を振りシェーンの頬を包んで唇に小さくキスをして囁く。
「その決心が良かったのか悪かったのかなんてずっと後にしか分からない事でしょ？…なら誰かの手を借りて決心するよ
り自分で決めて行動する方が後悔は残らないんじゃないかって。だったらもっと前向きな決心をしようと。だからあなた
のその言葉も聞く気は無いから」
その瞳が悪戯っぽく輝いていた。シェーンはおそるおそる言葉を吐く。
「…決心…どんな？」
「シェーンの口から私一人だけを愛していると言わせて見せるから」
カルメンが真剣な目でシェーンの目をしっかりと見詰めて答える。
「本気？そんな決心なら私は大歓迎だけど…考え直すなら今だよ。嫉妬してまた酷い事するかもしれない。この機会を逃
すともう二度とカルを放してあげないよ？」
シェーンは心の中まで見通すような緑色の瞳でカルメンの目をじっと見詰めて問いかける。
「…さっきシェーンに抱かれた時本当は少し嬉しかった。だって愛されてるって実感出来たから。以前は嫉妬しても認め
なかったよね？その代わりに他の女性と寝たりして…けれど今はそれを私にぶつけてくれる様になったから」
シェーンは照れたように苦笑した。

「ジェラシーを知ってからそれを出す事は自分の弱さを曝け出す様な気がして認めたく無かった。でもカルメンとモリー
に愛されていると実感できるようになって自分自身を押さえられなくなったのかも」
二人は顔を合わせて互いに微笑んだ。
「カルを追いかけてきた彼女はどうするの？」
「ここに来る前にはっきりと断ったわ。よりを戻す気は無いって…彼女だって本気じゃないと思う。二、三日こっちで遊
んだら帰るでしょ。それより…ネェ、さっきの媚薬私にも使わせて欲しいな」
シェーンの腕の中で悪戯っぽく上目使いで見て甘えるように囁く。
「いいよ。でも…私にそれを使っても無駄だと思うよ？」
カルメンの背中に置いた手を上下に動かしてクスクス笑いながら言うシェーンにカルメンは不信な目を向ける。
「だってあれ…取引先から貰ったスタイリング剤の試作品だから…若者向けに視覚効果を狙ってあんな色に着色したん
だってさ」
「…嘘…だって本当に体が熱くなって…」
思ってもいなかったシェーンの言葉でカルメンは自分が分からなくなるほど乱れた事に顔を真っ赤にした。
「浮気をした御仕置きだよ…媚薬の一言であんなに乱れるなんて。たまには刺激的なセックスも良いよね」
「たまなんかじゃないのに…」
シェーンに聞こえないようにポソリと呟いて話続けた。
「じゃ私の中にスタイリング剤を使った？」
シェーンは二ヤッと笑い人差し指をぺロッと舐めて人差し指に差し替える。
「それじゃ本当に…あれ媚薬じゃ無かったの？もう…恥かしい」
カルメンはシェーンの肩に顔を埋めてその背中を力を込めて叩いた時痛みで顔を顰めた。
「手首が痛いわ。それに…あそこも凄く痛い…」
声を潜めるカルメンにシェーンは悪びれた様子を現しつつも笑いを含んだ声で言う。
「だってカルが何度もイクから…」
カルメンは再び頬を染めてシェーンの頬に軽くパンチを入れる。
「いいわ。今度は私がシェーンを拘束して楽しませてもらうから」
「しょうがないな…。一度だけだよ」
カルメンの言葉に溜息を付いて首を振りながらもシェーンは嬉しそうに微笑んだ。
その時ハンガースタンドに掛けてあったシェーンの上着から携帯の呼び出し音が聞こえた。渋々立ち上がり携帯を取り出
して素早くベッドに戻る。

「モリーからだ」
カルメンに囁いて瞼にキスをしそれに答える。
「HIモリー…うん。ああ…カルメンとは話し合ったよ。…うん、心配かけたけどをもう一度やり直せるかもしれない。
…ありがとう」
シェーンはカルメンに携帯を渡し顔を彼女の乳房に埋めて安堵の溜息を付いて目を閉じる。
カルメンは微笑んでシェーンの髪を指で愛撫しながら口を開く。
「…モリー？」
「今シェーンから聞いた。仲直り出来たみたいね」
「…なんとかね。モリーのアドバイスのおかげで自分の気持ちと向き合う事が出来て感謝してる…でもキスマークは
ルール違反でしょ？」
「でも一日あなたたちに二人だけの時間をあげたじゃない。それに比べたらキスマークなんて易いものでしょ。そう
いうわけで今夜はもう家に帰ってもいいよね？これ以上ライバルに二人だけの甘い時間を過ごさせる必要も無いし」
「そんな急いで帰って来なくても…もう一日ママに甘えて来れば？」
数秒の沈黙の後二人は同時に小さい笑い声を漏らした。
「分かったわ。待ってる」
「うん。もう少ししたら帰るから」
カルメンが携帯をサイドテーブルに置きながらシェーンに声を掛ける。
「モリー、今夜帰って来るって」
返事が無くその顔を覗きこむと安らかな寝息をたてていた。
「もう…無邪気な顔しちゃって。数時間前と同一人物とは思えないわ。そうだ今度モリーに付き合って貰って本物の媚薬
を買いに行こうかな…」
カルメンが物騒な独り言を言っているのも気付かないでシェーンは幸せそうにその胸に擦り寄った。
　　　　　
END
これで終わりです。また時間とネタがあったら投下します。
駄文読んでくれてありがとうございました。

ちょっと過激でしたが面白かったです。
またの投下を期待しています。

面白かった。また頼むわ

誰かtibetteのSS投下してよ

お前がかけよ

SS投下。貼るなうぜぇという人はスルーを。






「先日こっちに引越ししてきたばかりで。お友達になってもらえたら娘も喜ぶわ」
「こちらこそ。娘は活発で困るくらいだけど下の息子が内気で。年も近いからすぐに仲良くなれると思
うけど…」
シェーンは子供達を公園に遊びに連れてきていた。彼女の子供達は芝生で数人の子供達と戯れている。
その中の一人の母親がベンチで見守るシェーンの隣に座ると話しかけてきた。
「よくこの公園へ？」
「仕事の時間が空いた時たまに。彼らは毎日でもここに来たがるけどね」
シェーンは微笑んで子供達が走り回っている姿を見つめた。
「ほんと子供は元気よね。疲れを知らないから親がついて行くのに大変だわ」
その言葉に同感と言うようにシェーンは大きく頷き二人は顔を見合わせて笑った。その時彼女の娘が小
走りに近づいて二人の間に割り込むようにチョコンと腰を下ろしシェーンを見上げた。
「マミー！知らない女の人と話さないで」
シェーンは驚いて娘の顔を見てから視線を隣の女性に移すと彼女は困ったような顔で立ち上がり子供を
呼んだ。
「ゴメンね、ママを取ったりして。…そろそろ帰る時間だからまた合えたら一緒に遊んでやってね」
二人の親子は小さく手を振り帰って行った。シェーンは彼女たちの後姿に手を振っている娘に溜息を付
いて話しかけた。
「アビー…どうしてあんな事言ったの？彼女たちはロスに来たばかりでもっと親切にしなきゃ」
「だって…。マミーはあの女の人が好きなの？」
娘の思わぬ言葉に口を開けたまま首を振った。

「ただいま…」
公園から帰ったシェーンは手を繋いでいた五才になる娘にドアを開けさせ右腕に抱いていた三才になる
息子を部屋に入って下に降ろした。
「ママ！マミーが知らない女の人とお話してた！」
アビゲイルは真っ先にキッチンに居るカルメンに報告する。ジョシュの手を引いて洗面所に向かおうと
するシェーンを後ろからカルメンが呼び止めた。
「…シェーン」
「何？ただベンチで隣り合わせた女性と話してただけだよ。そうだよね？アビー、ママに言ってやって」
「私見てなかったから知らなーい。ママおやつ食べていい？」
「冷蔵庫にアイスがあるからジョシュと一緒に食べなさい。あ、もちろん手を洗ってからよ」
子供達に声を掛けてシェーンに向き直る。
「本当だって。子供達が居るのにそんな事するわけないでしょ？」
カルメンは焦って弁解するシェーンを引き寄せその髪に手を伸ばし苦笑する。
「そんな事ってどんな事？…冗談よ。でもあの子の気持ちも考えてやって」
その言葉に思い当たる言動を自分がしたか暫し考える。しかし全く思い当たる節が無い。
「考えてやってって…私、何かしたっけ？」
「あなたじゃなくて…アンジェリカから聞いちゃったらしいの。私とアリスたちの話を」
「どういう事？」
「あなたが昔いろんな女性と遊んでたって…先日プラネットでアリスたちとランチしてる時にベット
がアンジェリカと一緒に入って来て…その時の話題がアリスのチャートのことで…それを聞いたアン
ジェリカがアビーにその事を話したらしくて。ゴメンなさい。子供の前で話す事じゃ無かったわ」
「それで今日彼女の様子がおかしかったのか。いつもならあんな事言ったりする子じゃないのに…」
シェーンはうんざりした顔でカルメンを見た。
「でもそれはカルたちが口を慎めばいい事で何故私がアビーに監視されなきゃいけないの？」
カルメンは笑いながら不服そうに口を尖らすシェーンの頬にキスをする。
「それはやっぱり普段の行いのせいじゃないかしら…例えばワックスの引き出しの中に手紙や電話番号
が書かれたメモや名刺が大量に入ってる事とか？」
何故それを知ってる？…ギクリとするシェーン。でも勿論顔には出さない。
「さ、さあ、なんの事？とにかく私が何かしたいと思うのは今目の前に居る女性ただ一人」
シェーンはそう囁きながらカルメンの唇に何度も軽いキスをして次第にそれを深める。シェーンの髪に
通した指に力を込めてカルメンは自分の方へ強く引く。
手を洗い終えてリビングに戻ったアビゲイルは熱いキスを交わす二人の母親を呆れたように見て声を掛
ける。
「ママ…ママ！マミー！」
シェーンとカルメンはその声に漸く顔を離して視線を子供達に戻す。
「あ、そうね…おやつだったわね」
シェーンは自分にチラリと熱く濡れた視線を投げてキッチンに向かうカルメンの後姿を苦笑しながら見
詰めた。

シェーンはテーブルで一心不乱にアイスと格闘するジョシュの頭を撫でて隣に腰を下ろし向かい側で幾
分彼よりは上品にアイスを頬張るアビゲイルに目を向ける。
「…アビーはママにそっくりだ。大きくなったら美人になるんだろうね」
シェーンとカルメンの長女として生まれたアビゲイルはカルメンとシェーンの特徴であるグリーンの瞳
と体型を考慮した精子ドナーから生まれたが気性の激しいところがカルメンそっくりで成長するに従っ
て外見も似てきたとシェーンは感じていた。
「あら今だって皆、綺麗だって言ってくれるわ」
シェーンの言葉に当然と言う様に肩を竦めてアビゲイルが答える。
「あ、そう…凄いね」
おませな五才の娘の返答に苦笑をしながらジョシュの手からスプーンを取り上げてアイスをすくうと彼
の口へ運ぶ。
「…マミーだって美人よ。クラスの誰のママよりカッコいいし…私もマミーみたいな人と結婚したい」
シェーンは思わぬ形での娘のカムアウトに目を白黒させて口ごもる。
「そ、そう光栄だけれどアビーは男の子じゃなく女の子が好きなの？」
そんなシェーンの気持ちなどお構いなしでアビゲイルは続ける。
「優しくてカッコいい人なら誰でも良い」
ニコッと笑いながら言い放つ我が子に大きい溜息を付いた。

wktk

どうしてSharmenばかり？TibetteのSSも宜しくお願いします！

>>167
申し訳ないけどシェーンしか興味なくて彼女絡みのSSしかかけない。だから特にSharmenばかり書いてる
つもりはないけどこの二人が一番話を広げやすいのは確か。


「ばかね。五才の子供にセクシャリティーを聞くなんて」
シェーンはその夜寝室でカルメンと二人になった時に昼間の娘との会話を話した。
「でも私がゲイだって確信したのはアビーと同い年くらいだったけど？」
それを聞いたカルメンは笑いながらヘッドボードに凭れるシェーンの肩に手を回す。
「へーッ…初耳だわ。私は小学校の四年生だったな。シェーンは子供達がゲイだったらどうする？
まさか反対なんてしないよね？」
「勿論。ゲイでもストレートでも彼らが幸せになれるのならそんな事問題じゃない。でもこの意見は自
分がビアンだからなのかもね。もしマジョリティーならその質問にこんな容易に返答は出来ないだろう
と思うよ」
シェーンの肩に頭を預けてカルメンは呟く。
「あなたが生まれたばかりのアビーに向かって言った言葉…覚えてる？」
シェーンは照れたように指先でこめかみを掻く。
「やあ、始めまして。私が君のもう一人のママだよ。君の歩む道は私達の子供に生まれたことで特別な
悩みや障害に突き当たることもあると思う。でも何があっても君のことは私達が命を掛けて守っていく
から自分に正直に生きて欲しい…って。私きっとその言葉一生忘れないと思う」
シェーンは家族の温かさを知らないで育った分子供達をとても大切に思っていた。始めてアビーと対面
した時に自然に口から出た言葉がそれだった。
カルメンはそっと照れ笑いするシェーンの唇にキスをして序徐にそれを下に移動させる。シェーンは体
をベッドに横たえて上に覆いかぶさって首にキスをするカルメンの背を優しく擦る。
「でもいつか二人が恋人を連れてくると思うと少し寂しい気がする」
「シェーン、そんな先の話を今しなくても…。ね、おしゃべりはもう止めて…」
カルメンは眉間に皺を寄せて十年先の心配事を話すシェーンの言葉を遮るようにキスで唇を塞いだ。

翌日　
子供達の朝は早い。カルメンはアビーを幼稚園にジョシュを彼女の母親に預ける為に二人に朝食を取ら
せていた。しかし子供達のふざけながらの食事は中々進まない。
「ほら、二人共早く食べないと幼稚園に遅刻するじゃない」
「僕は幼稚園に行くんじゃ無いもん」
「あんたはおばあちゃんの家へ行くんでしょ。どっちにしてもママに送ってもらうんだから早く食べな
さいよ」
そう言ってスプーンを持つ弟の手を無理やり口に持って行こうとするがジョシュは抵抗して姉の手を払
いのける。その瞬間ジョシュの前にあったカップが床に落下しミルクに浸されたシリアルが空中に舞う。
「二人共、何してるの！」
カルメンのヒステリックな声にアビーは椅子から飛び上がるとシェーンの眠る寝室へ逃げる様に駆け出
し子供用の椅子に掛けているジョシュは姉の逃亡を恨めしそうに見て泣きべそを掻く。
「アビー！僕もマミーのところに行く！」
「ジョシュ！いい加減にしなさい。もう、アビー！早く戻って来なさい！」
カルメンは汚れた床を拭きながら大声で二人を急かせる。その時奥からアビーを抱いたシェーンが姿を
現した。
「おはよう…カルメン。相変わらず朝から賑やかだね」
カルメンの頬にキスをしてアビーを椅子に戻すとべそを掻いているジョシュを抱き上げてキスをする。
「ジョシュ、泣かなくていいから。早く食べないとママにおばあちゃん家へ連れて行ってもらえないか
らね」
ジョシュを膝に乗せてシリアルを彼の口に運ぶ。それを見てカルメンは大きな溜息を付く。
「シェーンがそんなに甘やかすから二人とも私の言う事を聞いてくれなくなるんじゃないかしら」
「そんな事無いよ。二人共ママの言う事も良く聞くいい子だよね？」
子供達はシェーンの顔を見て頷く。
「ほらね。大きな声を出すばかりじゃなくて褒めないと」
カルメンは腕組みをしてシェーンを睨むように見る。
「床に食べ物をぶちまけてどう褒めればいいのか教えて欲しいわ」
シェーンは苦笑してアビーに小声で囁く。
「ママの機嫌がこれ以上悪くなる前に食べちゃいなさい」
アビーはニコッと笑いスプーンを動かし始めた。

「今夜は遅くなるから子供達をお願いね。何時ごろ迎えに行ける？」
彼女は子供を生んだ今でも週に何度かキットに頼まれてDJの仕事を続けていた。
「６時過ぎには行けると思うからお母さんに伝えておいて」
「OK。私もなるべく早く帰るようにするわ」
カルメンは車の窓越しにシェーンにキスをし子供達はシェーンに手を振る。走り去る車を見送り仕事に
向かう為に身支度にかかった。

「チェーン。入りなさい」
「こんばんわ、お母さん。今夜はいやに賑やかですね」
シェーンが子供達を迎えにやって来た時奥の部屋から子供達数人の声が聞こえた。
「マリアたちが来てるんだよ。子供達も一緒にね」
「ああ…。アビーたちは喜んでるでしょうね」
メルセデスは奥に顔を向けて嬉しそう微笑んだ。
「マリアが子供達にプレゼントを持ってきてくれてね。みんな大喜びで騒いでるんだよ。さあ、
チェーンもみんなのところへ行って子供達を見てやっておくれ」
メルセデスはシェーンを伴ってリビングへ移動した。そこにはカルメンの姉妹と彼女達の子供が仮装大
会のような格好ではしゃいでいた。
「HIシェーン！」
「マミー！」
シェーンの義理の姉妹たちは彼女を歓迎して招き入れアビゲイルとジョシュもシェーンを見て抱きつい
てきた。
「シェーン。どう子供達の衣装は？」
「…これは何？」
子供達…正確には女の子だけだがカラフルな色違いのジャケット、ワンピース、スパッツ、アーム
ガード、ブーツおまけにヘアアクセサリーまで着けて飛び跳ねていた。
「マミー！見て見て。プリキュアだよ！私はねキュアレモネードよ」
そう言ってアビゲイルがシェーンの前でくるりと回転して見せる。
「シェーン！私はキュアドリーム」
「私はキュアアクアよ」
子供達は口々にシェーンに自分をアピールする。
「みんな凄く…かっこいいね。で、そのキュアなんとかって何かな？」
子供達の勢いに圧倒されながら助けを求めるようにマリアに聞く。
「マミー知らないの？アニメだよ。マリアが私たちにプレゼントしてくれたの」
マリアが口を開く前にアビゲイルが呆れたように腕組みをしてシェーンを見上げる。
ようやくシェーンもそれが子供達が毎週見ているアニメ番組だと思い出した。

アンナもシェーンの横にきて自分の娘を抱き上げる。
「前にパーティーで集まった時にこの話題で盛り上がってたからマリアがこれなら喜んでくれるだろう
と探してくれたって分け」
「プレゼントって…今日は誰かの誕生日だった？」
シェーンは内心焦りながら聞く。彼女たちは笑いながら首を横に振った。
「そうじゃないけど彼女たちに強請られてはね」
マリアははしゃぐ子供達を見て愛しそうに微笑む。
その時キッチンからメルセデスの声が聞こえた。
「マリア、アンナそろそろ夕食の準備をするから手伝っておくれ。勿論チェーンも食べて行くんだよ」
「あ、私も手伝います」
「いいのよ。シェーンは子供達の相手をお願いするわ。あなたは彼らのお気に入りだから」
マリアの言葉にシェーンは苦笑して頷く。
「OK…さあ、それじゃ折角プリキュアになったんだから写真をとろう！みんな決めポーズを考えてよ」
その言葉に子供達はキャッキャッとは飛び跳ねた。

帰りの車の中で眠ってしまった子供たちを彼らの部屋まで運んで寝かした後でビールを片手にソファー
に座り込んだ。シェーンはジョシュの元気が無いことが気に掛かっていた。車中でも注意をして彼の様
子を伺っていたが特に体調が悪いわけでは無さそうなのでホッと胸を撫で下ろした。しかしメルセデス
の家での様子を思い返してもやはりいつものジョシュらしくなかった。
彼はカルメンがどうしてもシェーンの子供が生みたいと二人が専門のドクターと相談してシェーンの卵
子と精子ドナーを体外受精させカルメンが生んだ子供だった。しかも彼女はシェーンのグリーンの瞳と
正確を受け継いだ子供を欲してドナーもラテン系では無く彼女似の外見と性格に近いドナーを望んだ。
そして生まれたジョシュはまさにシェーンの遺伝子を受け継いだようにグリーンの瞳と穏やかな性格を
持っていた。今夜のように子供達が集まっても決して自らはしゃぐ方ではなくどちらかと言えば女の子
の後に付いて回る控えめな性格を持っていた。カルメンはもしジョシュが上の子として生まれていたと
してもやはりアビーを後ろからそっと見守るような兄になっただろうと笑った。そういった性格なので
よく観察していないと彼がいつもと様子が違うことは近くで接している者にしか分からなかった。
考え込んでいたその時電話が鳴り反射的に時計を見るともう１２時になろうとしていた

「こんな遅く、誰だろう」
と、独り言を呟いて受話器を取る。
「チェーンかい？」
「ああ、お母さんですか。今夜はご馳走様でした。あの…何かあったんですか？」
「悪いねこんな時間に。カルメンはもう帰ってきたかい？」
「いや、まだ戻ってないですが」
「こんなこと言って心配させたくないが…今夜のジョシュ、元気が無いように感じたんだが何かあった
のかね？」
モラレス家は女系家族でメルセデスの子供も孫も含めてジョシュだけが唯一の男の子でメルセデスは彼
を溺愛していた。
「やっぱり気が付いてました？でも熱があるようでも無いので…。明日になれば元気になると思います」
話していた時車の止まる音が聞こえてカルメンがドアを開け問いかけるようにシェーンを見る。
声を出さずに口の動きだけでメルセデスからだと伝える。そして彼女の帰りを待っていたかのように奥
からジョシュがカルメンに向かって抱きついていった。
「ママ！」
カルメンは驚いて彼を抱きしめシェーンを見る。シェーンも受話器を持ったままカルメンを見て首を振
る。
「どうしたの？ジョシュ…眠れないの？」
カルメンはジョシュの頭にキスをして抱き上げた。
「ママ…どうして僕はプリキュアになれないの？女の子はプリキュアになれるのにどうして僕は駄目な
の？」
その問いかけに訳が分からないカルメンはシェーンと顔を見合す。シェーンは受話器をテーブルに置い
てカルメンの腕からジョシュを受け取りあやす様に背中を撫でる。
「そっか…ジョシュも大好きなプリキュアになりたかったんだね」
シェーンはアビーと肩を並べて食い入るようにアニメを見ていたジョシュを思い出しそれに気付いてや
れなかった自分を反省した。
「今度一緒に買いに行こう」

話が見えないカルメンはテーブルに放置してあった受話器を取り上げ呼びかけた。
「ママ？」
「カルメンかい…。気が付かなかった私も悪かった…でもしょうがないじゃないかまさかジョシュが…
その…」
「ママ待ってよ。一体何があったの？」
シェーンがカルメンの手から受話器を取り上げ
「ジョシュも落ち着いたから寝かせてやって。詳しい話は後で」
そう言って眠そうにしている息子をカルメンの腕に託す。
「今の話聞いててもらえましたか？私もそんな彼の気持ちに気付いてやれなかった」
「チェーン。娘とあんたの事は認めたよ。でも孫までそういう…なんて言ったらいいか…」
「お母さん、落ち着いて下さい。彼はまだ三歳ですよ…ただアニメのキャラクターに憧れてるだけです。
それは間違いありません。だから安心して下さい」
彼女の言葉にホッとした気配が受話器の向こうから伝わってきた。
「でも、もし将来彼らのセクシャリティーがなんらかのマイノティーの立場になったとしても私たちは
反対するつもりはありません。そうなった時…子供達をあの時のカルメンみたいに傷つけないでやって
下さい」
しばらくの沈黙の後メルセデスは落ち着いた声で言った。
「…チェーン…あんたいい親だね。カルメンは幸せだよあんたと結婚できて」
シェーンはその言葉に頬を染めた。
「幸せなのは私の方です。だって彼らを生んでくれたのは彼女ですから…」
その時奥からカルメンが戻ってきてシェーンに腕を絡めて寄り添う。
「ありがとう…」
シェーンはカルメンの耳元にそう囁いて頬にキスをすると彼女は戸惑い肩を竦めた。
「…カルメンがそこに居るのかい？お邪魔しちゃ悪いからもう切るよ」
「さよなら」
受話器を置くと早速カルメンが詰め寄って来た。
「さあ、話して頂戴。私のいない間に何が起きたのかしら？」
「昨夜の私たちの会話覚えてる？あれの続きみたいな物。でも一件落着したから」
そう言って笑いながら戸締りをする。その後姿にカルメンが腕組みをして声を掛ける。
「良く分からないけど…まあ、問題が無いのならそれでいいわ。それよりさっきのありがとうの意味は
？」
シェーンはクスクス笑いながらカルメンの腰に手を回す。
「私と結婚してくれてありがとうって事。さあ、寝ようか。また明日から子供達との戦争が待ってるか
らさ」
彼女はまだ何か言いたそうなカルメンを寝室にエスコートしながら幸せそうに微笑んだ。

今日の投下ありますかね？

ありますよ

楽しみに待ってますw

数日後
その日は日曜日でカルメンの仕事は無くランチの差し入れに子供たちを連れてワックスに行く予定を立
てていた。
「ママ。どうして日曜日なのにマミーはお仕事なの？」
アビゲイルはキッチンでサンドイッチを作るカルメンの左に立ってシンクを覗き込むように尋ねる。
「どうして？」
ジョシュもカルメンの右側からその足に纏わり付いて姉の口調を真似る。
「マミーのお友達にお願いされたからなの。アビーだってお友達からお願いされたら断れないでしょ？」
「うん。でもマミーと一緒に遊べないからつまんない」
「僕もつまんない」
カルメンは笑って腰を落とし子供たちに視線を合わせる。
「ママだってつまらないわ。だからランチを持ってマミーのところに行くというのはどう？」
彼女の言葉に子供達は顔を輝かせて飛び跳ねる。
「ヤッター！ママ大好き！」
「大スキー」

日曜日のスケートパークは賑わっていた。
カルメンとアビゲイルがジョシュを挟んでお互い手を繋いで歩く。
「アビー、ジョシュと手を離しちゃ駄目よ」
始めてシェーンの仕事場に来たジョシュはスケボーをする少年たちに圧倒されて辺りをキョロキョロと
見回し落ち着きが無い。カルメンはそんな子供達に気を配りながら人ごみの中をワックスへと向かった。
店の中へ入るとアビゲイルが真っ先にソファーに掛けたシェーンを見つけて飛びつく。
「やあ、アビー。ランチを持ってきてくれたって？ありがとう…ジョシュ？」
周りの雰囲気に臆したのかカルメンの後ろに隠れてシェーンの前に出て行こうとしなかった。
彼女は立ち上がって苦笑するカルメンと視線を合わせジョシュを抱き上げる。
「HIジョシュ。ここがマミーのお仕事しているところだよ」
普段ならシェーンが抱き上げると喜ぶジョシュだったがこの時はニコリともしないで緊張した面持ちで
彼女の腕に抱かれていた。
「ジョシュ？…どうしたのかな」
不安な面持ちでカルメンに聞く。
「…あなたがいつもと違って見えるんじゃないかしら」
シェーンはその言葉に不思議そうな顔をしてカルメンを見る。
「ええっ…どういうこと？」
「うーん…普段は家に居るあなたしか見てないじゃない？彼にとってここでのあなたとは初対面な訳で
しょ。だからちょっと戸惑ってるのかもしれないわ」
その言葉通りお昼を食べ終わる頃にはいつもの彼に戻っていた。
「カル、ご馳走様美味しかったよ。たまにはこうして差し入れして欲しいな」
二人は肩を寄せ合い店内を走り回る子供たちを見詰める。
「また、いつかね。それよりクライアントは…お昼で終わりなの？」
「あと数人だよ。三時頃には終わると思うからお母さんとの食事会には十分に間に合うよ」
モラレス家では毎週日曜日に親族が寄り集まって食事会が催されていた。
「マミー！スケボー見に行っていい？」
その時アビゲイルが駆け寄ってシェーンに聞く。
「ハーフパイプの近くに寄っちゃ駄目だよ。危ないからね」
「ハーイ。ジョシュ行こう」
二人は手を繋いで恐る恐る人ごみに近づいて行った。

シェーンが笑いながらカルメンを振り返るとそこに彼女の姿は無くレジ付近で何やらこそこそしていた。
「カル…」
後ろからそっと近づいて上半身を羽交い絞めにする。
「キャッ！シェーン、もう驚くじゃない」
「驚くのはこっちだよ。何をしてるのかな？奥さんは…」
「…別に…」
その体に腕を回したまま耳たぶを舐め囁く。
「嘘だね。電話番号が書かれたメモとか探してんじゃない？」
クスクス笑って交差させた両手を豊かな乳房に置く。
「シェーン…」
思わず溜息のような声で名前を呼ぶ。
「冗談じゃなく客商売だから名刺とかそういう類のものは取ってあるよ。でもカルの思ってるような気
持ちじゃ無いから。信じられない？」
カルメンは動き回るシェーンの手に息を弾ませ首を左右に振る。
「ありがと。それより心配なのは君のほうだよ…二人の子供を生んでるのに以前と変わらない体型でそ
こに加えてなんていうか…しっとりと落ち着いた色気？が加わって男性からの誘いが多いんじゃないか
な」
「そうね。確かに誘われる回数は増えたかも。でも以前の体型を保つって結構努力が必要なんだから。
正直ジョシュを生んだ後は少しルーズになってたから戻すのに苦労したわ」
シェーンは胸回りで遊ばせていた手をウエストに落としてサイズを確かめるように両手を添える。
「だろうね。でもあの少し贅肉のついた手触りも捨てがたいな」
その感触を思い出すようにウエストを擦るとカルメンがその手を叩く。
「失礼よ。レディーに向かって」
そこに子供達が戻ってきた。
「マミー！ジョシュが…あ、また二人でくっ付いてる。ママたちは二人でいる時はいつもくっ付いてる
んだから」
少し呆れたように腕を組んで大袈裟に溜息を付く。二人は我が子のそんな仕草を笑いながら見る。
「それでジョシュがどうしたって？」
シェーンがアビゲイルの言葉を引き継いで問いかける。
「あ、そうだった。ジョシュがマミーの滑るところが見たいって」
「いいよ。それじゃ続きは後で…」
カルメンに小声で囁いてレジ横の隙間に立てかけてあった自分のボードを取り出し子供達を伴ってハー
フパイプに向かった。子供達はシェーンの滑りに興奮して声を上げて喜んでいる。

カルメンは暫くその様子を見ていたが頃合を見計らってシェーンの為にビールを取りに室内へ戻った。
シェーンはそろそろ切り上げるつもりでスピードを加速していく。
その時テンションの上がったジョシュがシェーンの傍に寄ろうとハーフパイプの上に這い上がってきた。
その瞬間シェーンの体はパイプの最上段に差し掛かろうとしていた。ジョシュの姿が目に入った時彼女
の頭は真っ白になり咄嗟に自分の体をパイプの上段からボードと供に外に投げ出していた。
シェーンは宙を舞いながら視界がスローモーションのようにゆっくりと流れるのを感じた。
激しい音と供にその体がコンクリートに叩きつけられた。カルメンはテーブルを片付けてバスケットの
ビールに手を伸ばした時何かがぶつかる音と悲鳴を聞き駆け出した。
「あんた、大丈夫か？」
シェーンは薄れ行く意識の中で誰かの声を聞く。
「子供は…」
「ああ、無事だ。どこも怪我は無い」
その返事を聞くと同時に意識を失った。野次馬を掻き分けてその中心に辿り着いたカルメンが目にした
のはと口から血を流して横たわるシェーンとその前で呆然と立ち尽くす二人の我が子だった。
「シェーン！！」
カルメンはシェーンの体に駆け寄り名前を呼ぶ。
「お願い救急車を！シェーン！シェーン！」
アビゲイルとジョシュは取り乱してすすり泣きながら彼女の名前を呼ぶ母親を震えながら見ていた。

今日もないの？

つまんないSS貼るなよ。目障りだな

緊急手術を受けているシェーンを待って三人は待合室に居た。連絡を受けて駆けつけたメルセデスを見
て緊張の糸が切れたのかカルメンは母親に抱きついて泣き始めた。
「ママ！シェーンが…シェーンが…」
メルセデスは落ち着かせるようにその背中を撫でる。今迄はショックで口も聞け無かったアビゲイルと
ジョシュも母親のそんな姿を見て泣き始めた。
「カルメン…母親のあんたがそんなに取り乱してちゃ子供達も怖がるだろ。シェーンなら大丈夫だよ。
あの子はあんたたちを置いて何処へも行きゃしないさ」
メルセデスの胸の中でコクリと何度も頷く。
「あんたのせいだからね。もしマミーが死んじゃったらあんたのせいなんだから」
アビゲイルが大泣きしながらジョシュを詰る。それを聞いたジョシュは更に大声で泣く。
「死んじゃうて何？」
死を理解しないジョシュでも今の状況から決してそれがいい事ではないのを察知してカルメンの足にし
がみ付いて泣きながら問いかける。
「マミーが居なくなっちゃう事よ！」
「嫌だよ…マミーが居なくなっちゃうなんて」
二人の会話で自分が落ち着かなくては駄目だと悟り涙を拭き腰を落として子供達の目を見詰める。
「大丈夫よ。マミーはジョシュやアビーを置いて何処へも行ったりしないから」
「本当？何処にも行かない？」
カルメンは二人を抱きしめて自分に言い聞かせるように何度も頷く。
「約束するわ。絶対大丈夫だから」
「うん。ママ」
子供たちを抱きしめるカルメンの肩にメルセデスがそっと手を置いた。

シェーンがオペ室へ入ってから五時間が経過していた。待合室には彼女の友人たちも集まり室内には緊
張感が漂っていた。子供達は泣きつかれてそれぞれカルメンとメルセデスの膝で眠っていた。
「…ちょっと外の空気を吸ってくるから」
アリスが落ち着かない様子で立ち上がり部屋を出て行く。その後を追うようにターシャが続く。
「アリス…大丈夫？」
すっかり暗くなった空の下に出て大きく息を吸い込むアリスにターシャが声を掛けた。
「大丈夫なんかじゃないよ。でも私たちがそんなこと言ったら不安に耐えてるあの子たちに申し訳無い
じゃない。ターシャ…シェーンは死んだりしないよね？」
「うん。あいつは絶対死んだりしない。さあ、もう中へ戻ろう。そろそろ手術も終わる頃かも」
二人が待合室に向かって廊下を歩いている時オペ室のある通路から一人の医者が出てきた。
「先生！シェーンのオペは？」
その医者は疲れたような面持ちでアリスの顔を見た。
「ああ、シェーン・マッカチョンさんの家族の方ですか？」
「いや、友人ですが…それで彼女は？」
「詳しい話はご家族と待合室で…。でもオペは成功しました」

「シェーン・マッカチョンさんは内臓破裂を起こしていました。オペは成功しましたが二、三日は危険
な状態が続きます。不安にさせるような事は言いたくないのですが万一の覚悟はしておいて下さい」
医者の言葉にその場にいた全員が息を飲む。その様子を察した医者は笑う。
「万が一ですから。まあ大丈夫でしょう。暫く面会は出来ませんので帰って休まれてはいかがですか？」
そう言って出て行く医者の背中を見送りながらアリスがカルメンに向かって言った。
「大丈夫だよ。医者がああ言ったんだからさ。さあ、子供達も疲れてるだろうから一旦家へ帰ろう」
まだ浮かない顔をしていたが眠り続ける子供達を見てその言葉に頷いた。

峠と言われていた二、三日は無事に乗り切り漸く家族の面会が許されたのは更に二日ほどたってからだ
った。事故後始めて対面するシェーンに子供たちは緊張した面持ちで病室の扉を開けた。
鼻からチューブを入れられ体中を包帯で覆い腕をギブスで固定されベッドに横たわったままのシェーン
を見て子供達の足は竦んだ。それはカルメンも同じだった。
愛する人の痛々しい姿に彼女は涙が込み上げてくるのを必死に我慢した。
「HEY…」
シェーンは微かな声で彼らを呼ぶ。カルメンはナースから事前に意識は戻ったがまだ声を出す事さえ苦
痛を伴う為面会も顔を見る程度にして欲しいと注意を受けていた。
カルメンは戸惑っているアビゲイルとジョシュの肩を押して部屋へ入ろうとするとジョシュが泣き始め
た。
「こんなのマミーじゃない！」
手放しでワンワンと泣く。カルメンは呆れたように彼を抱き上げてベッドに近づく。
「どうしたの？ジョシュの好きなマミーでしょ？」
その時病室の外で待っていたメルセデスがカルメンの肩を掴んだ。
「ジョシュは怖いんだよ。この子の目にはシェーンの姿が異様に見えるのさ」
カルメンは頷いて彼をメルセデスの腕に預けアビゲイルを見る。
「アビーは大丈夫？」
彼女はカルメンの目を見て頷いた。二人は静かにベッドに歩み寄った。
「HI…良かった、本当に」
カルメンもそれだけ言うのがやっとで言葉が続かない。
アビゲイルがベッドに近づき包帯の無い方のシェーンの手をそっと握りシェーンもそっと握り返す。
「アビー、まだマミーはお話できないのよ」
アビゲイルはカルメンの言葉に頷く。
「早く元気になってお家に帰ってきて。マミー」
そう言ってその腕に顔を押し付ける。彼女の言葉にシェーンは微かに微笑む。
「さあ、アビー、マミーにさよならのキスをして」
不服そうな顔をしたが何も言わないでシェーンの頬にキスをして廊下に出て行った。
カルメンはアビゲイルが外に出るのを見て顔をシェーンに戻す。
「シェーン…御免なさい。あの時ジョシュから目を離さなければこんな事にはならなかったのに」
裂傷のできたシェーンの頬に手を当てて囁く。
「誰の…せい…でもない……から」
苦痛に顔を歪めながらシェーンが小声で慰める。
「もしあなたに何かあったらと思うと怖くて眠れなかった。もう、こんな思いをするのは嫌」
カルメンが涙声でそう囁いた時、後ろからナースが声を掛けてきた。
「ご家族の方には申し訳ありませんがそろそろお引取り願えませんか？」
カルメンは急いで頬を拭ってシェーンの額にそっとキスを落として名残惜しそうに振り返りつつドアに
向かった。
「毎日来るから…」
シェーンに小さく手を振り病室をでた。

SS頑張って書いてくれてるんだとは思いますがせっかくL好きが集える場所でスムーズに話しすらできない…。

語り合いたい人も多いはずだからSS書く人や見たい人は移動した方がよくないですか？

前はよくここにきてたけどSSばかりで来なくなった私みたいな人はいると思う

発言しないからＳＳだけになるのでは？
移動の話を持ち出す前に
自ら話題をふってみたらどうでしょうか？

>>187
丁重に煽る荒らしｗ

スレ立て人がSS全然OKって言ってますが

…と釣られてみるテスト

>>187
ていうか本スレにイッテクダサイ！！

187です。
皆さんのおっしゃってる事受け止めましたー。

では楽しんでください。
お騒がせしました。

スレ立てた奴がOKだって言ったら有無を言わさずにOKとかバカじゃないの

頭おかしい

いやだったら自分で別にスレたてろやボケ

…と釣られてみるテスト

また投下してやーｗｗ

>>187
Ｈシーンすっ飛ばしてさくっと終わらせるからもう少し我慢して





シェーンの体は順調に回復して手術から三週間が経過した。
包帯姿にしり込みしていた子供たちも日に日に回復するシェーンにやっとしり込みする事無く接した。
骨折した腕も簡易ギブスになり大袈裟な包帯姿から開放され子供たちも立ち上がれるようになった彼女
に甘えて纏わり着く。
「ほら、ジョシュ。マミーはまだ完治してないんだからベッドから降りなさい」
「完治って何？」
体を起こしたシェーンの首に腕を回して抱きつき離れない。
「ジョシュ早く代わりなさいよ」
アビゲイルもシェーンに抱かれたくてジョシュに対してやきもきする。
「さあ、それじゃ次はお姉ちゃんの番だよ」
ジョシュは首を振りシェーンから離れようとしないのでアビゲイルは彼の足を引っ張る。
「代わりなさいよ」
「イヤ！イヤ！」
二人の子供のやり取りを見てカルメンは困った顔をしてシェーンを見ると彼女は笑って子供達を見守っ
ている。カルメンは溜息を付いて肩を竦める。
「ママ…。そろそろ子供達をお願い」
ベッド脇の椅子でその様子を見守っていたメルセデスは娘の言葉に頷いて立ち上がった。
「さあ、アビー、ジョシュ。ママたちはお話があるみたいだから先に車に戻ろうかね」
「エーッ！まだ私抱っこしてもらってないのに」
「アビーはお姉ちゃんなんだから今日は我慢しなさい」
カルメンの言葉に反抗して膨れっ面でさっさと部屋を出て行ってしまった。
「アビー、待つんだよ。さあ、ジョシュおいで…。チェーンまた来るからね」
メルセデスはシェーンの手から彼を抱き上げてアビゲイルの後を追った。

メルセデスは子供達を病院の近くのダイナーに連れて来ていた。二人の好物のアイスクリームをオーダ
ーしてまだ脹れているアビゲイルに話しかける。
「アビー、ジョシュはまだ三歳なんだからマミーに甘えたいんだよ。あんたはもう五歳だから我慢でき
るだろ？」
メルセデスの諭すような言葉にあからさまに反抗してそっぽを向く。そんな彼女にジョシュがカルメン
を真似て言わなくてもいい一言を言った。
「アビーはお姉ちゃんだから我慢ね」
「…あんた最低。でも、いいわ。許してあげる。マミーが一番好きなのは私なんだから」
大人ぶった口調で言う。
「マミーが一番好きなのは僕だよ！」
「違わない！マミーは女の人が好きなの。男は嫌だってアリスおばちゃんが言ってたってアンジェリカ
から聞いたんだから」
「嫌だ。僕が一番だよ」
「ほらほら二人共いい加減に喧嘩は止めておくれ」
メルセデスはめそめそと泣き始めたジョシュとそれを見て溜飲を下げているアビゲイルを見て溜息を付
いた。

Ｈシーンすっ飛ばすなんて言わないで！
続きがたのしみです

>>196-197
あなたのSS楽しみにしてます。時間かかってもいいので素っ飛ばすなんて言わずに完璧に仕上げてください
続き気長にまってます。

私もSS楽しみにしてます!

ぜひ続きもお願いします！

おｋでてるんだからスルーでいいじゃんｗ
楽しみにしてる人達の為に完成させて

すっ飛ばしは無しの方向でお願いします。
楽しみにしてます。

初カキコですが私も楽しく読ませて貰ってます。これからもドキドキなSSをお願いします！

こんな拙い文章を楽しみにしてもらってるようで感激です。
前回カキコしたようにこの回で終わりにするつもりだったのでHシーンが出来ていません。ですが皆さん
に励まされ作成中ですのでもう少し待ってて下さい。


その頃病室で
カルメンはシェーンの横に座り情熱的なキスを交わしていた。
「もう三週間もヤッてないよ。カル…キスだけで終わりなんて我慢できない」
二人はお互いの体に手を這わせながら押し殺した声で囁き合う。
「私だって…。でも今は子供達を待たせてるから」
「明日子供たちを置いてきなよ」
「でも…ママにはどう言えばいいの？」
「病院に行ったあとで仕事の打ち合わせがある…とか、言い訳なんていくらでもあるでしょ？それに病
院でヤルなんて刺激的でこんなチャンス逃す手は無いよ」
カルメンはクスッと笑って再びシェーンの唇に自分のそれを重ねた。
「アー…失礼」
突然背後から聞こえた声にカルメンは慌ててベッドから立ち上がる。
シェーンは入ってきたナースに向かって微笑んだ。
「HI…モニカ」
「御免なさい…一応ノックはしたのよ」
モニカと呼ばれたナースは三十代の落ち着いた感じの女性で特に美人では無いがモデル並みの体型をし
ていた。彼女も笑いながらベッドに近づいて持参したケースを置いた。
「ああ、彼女はワイフのカルメン。カル、ナースのモニカ。私の担当の一人で良くして貰ってる」
カルメンは微笑んで小さく手を上げる。
「あなたが…ナースたちの間で話題になってたわ。シェーンには素敵な奥さんと可愛い子供がいるって。
彼女の奥さんてどんな女性だろうと思ってたの」
カルメンは表面上は社交辞令的な会話だったがその口調に違和感を感じた。話し方はソフトだがその目
は決して柔らかくは無かった。妻という立場だからこそ分かる些細な違和感だ。現にシェーンは暢気に
へらへらと笑っている。
「…それで私はシェーンの妻として合格かしら？」
気の強いカルメンは挑戦的な言葉でそれを受け止める。
「カルメン。何言ってるの？失礼だよ」
シェーンは訝しげに彼女を見て嗜める。
「そんな…不愉快にさせたらゴメンなさい。ただあなたが羨ましいと思って」
笑って謝罪するモニカの目には先ほどの冷たい光は無かった。
「こんな素敵な女性と結婚してあなたは幸せよシェーン。あ、体を拭くから脱いでね」
それを聞いたカルメンはシェーンを見て小声で囁く。
「シャワーが使えるようになったと言ってたじゃない。なのにまだ体を拭いてもらってるの？」
モニカは笑ってシェーンが口を開く前に答えた。
「シャワーは毎日使える訳じゃないの。だからこうして清潔に保たないと」
話ながらその手をシェーンの肩に添える。それを見たカルメンの眉がピクリと上がる。
「だったら私がやるわ」
「いいえ、これはナースの仕事ですから」
モニカがケースから蒸しタオルの入った袋を取り出すとそれにカルメンが手を伸ばした。
「カル、子供達が待ってるから早く戻った方がいいよ」
苦笑して声を掛けるシェーンにカルメンがモニカには気付かれないよう舌を出す。
「シェーン…明日のために隅々まで綺麗にしてもらってね」
彼女は皮肉を投げて手をひらひらさせながら部屋を出て行った。
「明日…何かあるのかしら？」
シェーンのＴシャツに手を掛けながら興味深々な様子で尋ねるモニカに肩を竦めて惚けて見せた。

毎回毎回楽しみですよ!
次回も待ってますw

出来れば、ずっとずっと書き続けて頂きたいです。

いい加減SSは別スレ立ててやれよ…

面白いです^^

今更なに言ってんだかｗ

今日はナシかぁ。。残念

どう考えても自演

>>211
自演の意味分かってんの？

>>206ｻﾝ
嬉しい是非!!

大好きだったシェーンとカルメンが本編でブッた切り破局だったからつまらなくて。
あなたのSSで不完全燃焼を解消させてー(・ω・)/

SSしね

何でもかんでも、しねってガキみたい

期待している

翌日
「シェーン…本当に…大丈夫？」
カルメンは結局シェーンの甘く刺激的な誘いに抗えないで病室のベッドに横たわっていた。
「大丈夫だよ…多分。ナースの見回りは時間帯が決まってるから」
二人はディープキスを交わしながらお互いの上着を脱がせ合う。
「勿論それもあるけどあなたの体は…もうセックスしてもいいの？」
「怪我が治れば関係ないよ。もう痛みも殆ど無いし…」
カルメンは業とシェーンの傷口に手を滑らせ気持ち力を込めてそこを押す。
「痛ゥ…！」
呻き声を上げて両手でガーゼに手を当てる。
「ほらまだ痛みがあるじゃない」
小さく笑い声を漏らすとシェーンが情けない声を漏らす。
「酷いよ、カル」
「昨日の罰よ。あれからモニカに丁寧に体を拭いてもらったのかしら？」
「罰って何の？彼女は仕事をしただけじゃないか…考えすぎだよ」
シェーンはカルメンのフロントホックのブラを外し目の前に晒された形の良い乳房に吸い付く。
カルメンは大きな吐息を吐いてシェーンの髪を掴み更に引き寄せる。
「ああ…この匂い…久し振りだ」
子供を生んで更に大きく重量感の増した乳房を思い通りに愛撫して乳首を舌で捏ねる。
「ああ…シェーン…もっと強く…」
その要望に応えるべく手に力を込める。しかしどうしても片手が使えないことにシェーン自身が不満を
感じていた。
「カル…自分で揉んでごらん」
カルメンはその声に閉じていた目を開いて微かに頷き両手を自身の乳房に置きそれを動かし始めた。

暫くしてカルメンが腰を蠢かすのを感じてシェーンは序徐に下半身に手を移動させ膝から太腿をゆっく
り焦らすように往復させる。その意図通りに我慢出来なくなったカルメンがシェーンの手首を掴んでス
カートの中に導く。予想していなかった感触に思わずシェーンは頬を緩めた。
「気の利いたサプライズだね。カルのこういう所大好きだ」
クスクス笑いながらカルメンにキスをして指に直接感じる熱く濡れたそこをゆっくり擦る。
シェーンはシーツの中の行為であることと両手が使えない事に苛立って二人を覆っていたシーツを捲り
上げ二カッと笑う。
「折角昼間にヤるんだからシーツの中なんて勿体無い」
そう言ってカルメンの上に跨りカルメンのスカートを取り去り全裸になった妻を熱い瞳で見詰める。
「私だけなんてずるい。シェーンも脱いで…」
カルメンが片手を差し出してズボンに手を掛けるとシェーンはそれをはずして彼女の指に自分の指を絡
める。
「久し振りで随分濡れてるみたいだから先にイカせてあげるよ」
腰を少し下げてカルメンの足に手を添えて熱い雫を湛えているそこに人差し指を挿入させゆっくりと出
し入れさせる。カルメンの体はその動きと連動するように指を追う。シェーンはそれを見ているだけで
頭がクラクラするほどの興奮を感じた。
「シェーン…」
もっと強い刺激を求めてカルメンが声を上げそれに応えてもう一本指を増やしてそれを動かす。
「…お願い…もっと…激しく！」
カルメンの片方の足を肩にかついで体重を掛けて行為を再開させる。彼女の喘ぎが序徐に激しくなり悲
鳴に代わる時その口をキスで塞ぐがそれでも声が漏れ出す。
「カル…声が大きいよ。不信に思われてナースが来るとと不味いし…」
カルメンは唇を噛み締めて頷くと自分の乳房を愛撫していた両手をヘッドボードに移動させてそこを強
く掴む。シェーンは誘われるように眼前にある乳首に吸い付いて舌で弾く。すると背中を反らせて更に
声を高くして声を上げる。シェーンが再びキスをするために顔を上げた時偶然目の端に入った手洗い用
の鏡にキッチリと閉じた筈のドアに僅かな隙間を映していた。それを見て悪戯を思いついた子供の様に
瞳を輝かせた。

「カル…誰かに見られてる…ドアの方は見ないでそのままで」
カルメンの耳に小さく囁くとビクリと体を堅くしシェーンと視線を絡ます。
「どうする？ここで止めてもいいけど…多分覗いてるのはモニカだと思う。不味いよね…ナースに見ら
れてちゃ…」
シェーンはカルメンがモニカを意識している事を知っていて業と彼女の名前を出す。暫く迷っていたが
シェーンの思惑通り乗ってきた。
「このまま続けて…いいでしょ？」
「勿論…仲のいいところを見せ付けてやろう」
二人はクスクス笑いながら軽いキスを交わしシェーンは再び止めていた愛撫を再会させそれを待ってい
たようにカルメンは覗いている人物に聞こえるように悦びの声をあげた。
シェーンもニヤリと笑って覗き見をしている人物に見せ付けるように腕の動きを大きくした。
数分後シェーンの指は強い締め付けを感じてカルメンの絶頂が近いことを知り更に彼女を追い立てる。
カルメンの口が空気を求めるように大きく喘いだ時その声を遮るように強く唇を重ねた。カルメンの体
の震えが治まりゆっくり唇を離すとシェーンは彼女の横に仰向けに寝転がる。
暫く二人は汗の吹き出た胸を波打たせて廊下から聞こえて来る喧騒を聴きながら横たわっていた。
シェーンはチラッとドアを見るとそれは元通りにキッチリと閉じられていた。
「カル…どうだった？久し振りのセックスは」
「ウーン…最高…」
カルメンがシェーンの首に紅潮した顔を埋めて満足の溜息を付く。
「そうだろうね…何時もより感じてたみたいだけど？」
シェーンの問いかけにカルメンはクスクス笑いながらその首に唇を這わす。
「凄く刺激的だったわ。モニカに見られてると思うと…」
「どうしてそんなにモニカを意識するの？」
「だって…気付かない？彼女あなたにモーションかけてるんだもの。だからあなたは私の物だと分から
せてあげたの」
なんでもないように言いシェーンの胸に手を置いて更に擦り寄った。


次回で終わりです。

いやー今回も最高です!!w
次回でおわりか…

寂しいです。

いい夢みさせて貰った。今回で終わりと言わずに、連載お願いしますよ

それから一週間後。
無事に退院の日を迎えたシェーンはカルメンと子供達の手を引いて院内の廊下を歩いていると前方にモ
ニカを発見し足を止めカルメンに一言囁いてモニカの後を追う。
「HIモニカ」
声を聴いてシェーンと分かったのかにこやかに微笑んで振り向いた。
「HIシェーン…今日が退院だったわね」
「君には随分と世話になったから…ありがとう」
モニカは子供達と話をしながらもこちらにチラチラと視線を送るカルメンを見て小声で囁く。
「ひとつ注意していい？病院でHする時はもう少し控えめに…」
シェーンは苦笑して首を振る。
「やっぱり見られてたんだ」
「私のささやかな復習よ」
「復習？君に何かしたかな」
「その反対。何もしなかったから…。私がモーション掛けてたこと知らなかったとは言わせないわ」
「ウーン…以前の私だったら喜んで受け入れた申し出だけど」
率直に告白するモニカに幾分申し訳無さそうに弁解した。
「分かってる。奥さんを愛してるのね。」
「うん。多分以前よりもっと…ね」
シェーンが後ろを振り返り子供たちの世話を焼いているカルメンを見て微笑む。
「分かってるけど…妬けるわ。ね、キスして。頬でいいから」
「ここで？」
「奥さんに見られてた方が罪悪感に苛まれることも無くていいでしょ？」
シェーンは苦笑しながらモニカの頬にキスを置いた。この状況をどうカルメンに説明しようかと考えな
がら。

車中でカルメンとアビゲイルにモニカとのことを問い詰められながら無事に家に戻って来ていた。
ジョシュは大喜びでソファーに座るシェーンに抱きついて甘える。
カルメンが退院したばかりのシェーンを気遣って子供達を嗜めるがそんな事を聞く彼らでは無い。
その日子供達はシェーンと一緒に眠りたいと言い出した。普通ならそれを許さないカルメンも何故か今
夜は『しょうがないわね』と苦笑して了承した。
照明を落とした後も子供達はシェーンとカルメンに挟まれて余程嬉しいのか興奮して騒いでいたが結局
眠気には勝てなかったのか三十分もしないうちに二人の瞼は閉じた。
シェーンは子供達を見て微笑んでカルメンに小声で話しかける。
「カル。入院中は子供達の面倒を見てくれて有難う」
「何？急にそんな事言うなんて」
彼女は肩肘をついて頭を支え子供たちの向こうに横になるカルメンを見る。
「この事故で改めて思ったことがある…こんな事言うとカルメンは怒るかもしれないけど…君が子供が
欲しいと言った時、口では賛成したけれど本当は反対だったんだ。だって考えてみてよ、カル一人を愛
する事さえままならなかった私に子供を愛する事が出来るのかなって…。あの事故が起きた時でさえ子
供が助かりさえすれば自分の命なんてどうでもいいと思えた。以前話したこと覚えてる？アビーが生ま
れた時私が言った言葉。命を賭けて君たちを守るって言う…あの時の感情が一時だけのものじゃないと
思えて嬉しかった。親になることでこんなに自分が幸せを感じるなんて思ってもみなかった」
それを聞いたカルメンは身を起こして子供たちの頭を撫でる。
「この子たちシェーンが入院してから二人っきりで寝られなくなってたの。事故がおきた時ドクターか
ら三日間が峠だといわれて私もどうしていいか分からなくて…親として失格かもしれないけど子供たち
の不安を受け止める事ができなかった。だからこの子たちなりに私の顔色からあなたの様態を知ろうと
してたのかも知れない。その三日間は眠る時は勿論アビーなんてあれほど好きな幼稚園も休みたいと言
い出して…私にくっ付いて離れようとはしなかった。子供達にとってあなたは掛替えの無い人なんだっ
て改めて思い知ったわ」
「私だけじゃない。カルだってアビーだってジョシュだって…お互いが掛替えの無い大切な家族だよ」
シェーンが手をのばすとカルメンもその手を取る。
「これからも色々なことが起こると思う。簡単にそれを乗り越えられるなんて言わない。でもこうして
手を取り合って行けば絶望することは無いと思えるんだ」
カルメンは頷いてシェーンの手の甲にキスをした。
「シェーン…何があってもこの手を離さないで…」
「カルメンこそ。無鉄砲な嫁ですが見捨てないで気長に付き合ってよね」
二人は互いに微笑み子供達を挟んで軽くキスを交わして横になる。
お互いがそして子供達が幸せに生きていくことを祈って。

END　

お騒がせしましたがどうにか終わらせることが出来ました。
励ましてくれたみんな、ありがとう！

ありがとう。
もっと読みたかったよ。

お願い〜
終わりだなんて言わずに
もう少しだけでいいから
書いてください
お願い〜お願い〜

やっぱり最高ですよ!
本当におもしろいですw

また新しい話ができたらぜひお願いします。

うん!!また次の新作も読みたいです!!最後なんていわないで〜期待してます!!

またSSこないかな

SSってなに？

期待age

ageてんなカス

サラヲタ怖い

職人さんサ〜ンクス！
本編でシェーンのこんな成長が見たかったです。
ぜひまた現れて下さい。

期待age

もうSS来ないの？

来ないよ 来させない

>>236
お前はなんぼのもんじゃい

S5ってレンタルされてる？

されてる

レンタルビデオ屋でレンタルされているのか？という問いならイエス
多くの人にレンタルされているのか？という問いならノー

イラストなんかはないのか

イラスト？

イラスト？

一般人が書いたのだったらpixivにいくつかあった
あと森島明子がBLOGでいくつか書いてたはず
海外サイトはしらない

もう小説書かないんですか？
同じ設定でいいんで
また書いてくださいよ〜

Tibetteおながい

Tibetteはキモイから無理！ごめんね

SSwktk

意外と不評w
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00139100.jpg

．

極嬢ヂカラのナレーション、ジェニーの人だよね
どおりで危ない単語が似合うわけだ

Ｓ6はいつやるの？

;

>>252
わかんねぇ
日付でたら教えて

そろそろ小説が読みたくなる頃だ

そうそう

うむうむ

Lの世界スレってこの板にしかないの？

同性愛板とか海外ドラマとかにもあると思うよ

みんな落ちたから立てようと思ったけど無理だった

ほんとだ落ちてるね

６月にS6出るってね。その前にCSでやるかな？

なぜsageない

やっとS6かぁ…話の展開忘れたわ
いつも新シーズン借りる前に前シーズン後半見返すことになる

>>262
mjd？やっとS6放送なら嬉しい
久々にDVD見よっかなー
最近アリスに犯されたい願望が芽生えてんだｗ

あ、放送じゃなくてDVDか
でも嬉しい！

デイナ復活してくれ

やっとシーズン6くるか〜
長かったなぁ まだ三ヶ月も先だけど…
ベットとティナがやっと仲直りしたんだっけ前シーズンは

CSでやってよ！

「Lの世界 ファイナルシーズン DVDコレクターズBOX」は6月2日
20世紀フォックス ホーム エンターテインメント ジャパンより発売(税込み：6,800円)
(シネマトゥデイより）

４月から、またS4放送だって。

早くseason６がみたいっす〜！！

Mia Kirshnerって本当にバイなの？

あたしはそう睨んでるけど
真相は謎。誰にも分からないのよ

カミングアウトしてるって記事、一部しかないし本人が発したソースがないんだよね

ミアヲタです
バイであってほしいけど
ソースないし、海外ファンの間でもノンケだって言われてる

久しぶりにシーズン5を見返してみたけど、シェーンひでぇ
ニキのことクソ女優とか言ってたくせにちゃっかりジェニー裏切ってセックスしてるし

>>275
あっちではノンケって言われてるんだね。
24の時もビアン役やってたしなぁ
ミアの演技が上手すぎてバイに見えてくるｗ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000014-oric-ent

一挙放送だって＾＾

『Lの世界』一挙放送スケジュール
シーズン1　(全14話) 6月7日　10：00〜22：00
シーズン2　(全13話) 6月8日　10：00〜22：00
シーズン3　(全12話) 6月9日　10：00〜21：00
シーズン4　(全12話) 6月10日　10：00〜21：00
シーズン5　(全12話) 6月11日　10：00〜22：00
ファイナルシーズン　(全8話) 6月12日　10：00〜18：00

>>278
スケジュールやべええええ
FOX加入したくなってきた

１日に１シーズンって
マジで一挙放送すぎるｗ

無料視聴期間中か１ヶ月だけの加入すればおｋじゃね？

６月でファイナルシーズンお出ましか。何か寂しいね

今後これほどのレズドラマは出てこないだろうな

見てて思ったんだけど、コロコロ相手変えすぎじゃない？
そこで若干萎える…
ビアンてそんなもんなのか？

男女恋愛モノの海外ドラマも見てるけど、こっちも相手ころころ変わってるよｗ

だなどっちかっていうと海外ドラマのテンプレだ
あっちはシリーズで続けることも多いし１作品に脚本が複数居ることも多い(Ｌは脚本10人)
これは個人的な見解だがリレー小説っぽいと思う

誰かと誰かがくっつくことが目的じゃないしな
付き合えばいつかは別れるってのがリアル

群像劇だしな

ファイナルシーズンも1日で全話放送かｗ
6月7日から怒涛の放送凄いな

人気ないからトッとと放送済ませたいんだろうな

んなことねーよ

一週間Ｌの世界に浸れるのか…
ニートと専業主婦羨まし

なんか今回は全然盛り上がらないね
メディアもファンも…

俺は楽しみにしてるぜ

このドラマが１番盛り上がっていたのは、どのシーズンだろ？

>>293
人気のドラマだってシーズン重ねりゃほぼCMなんてないよ
それこそ24プリズンブレイクLOSTクラスじゃなきゃ

このドラマに言いたいこと


マリーナ再登場ってあれ必要あったのか ジェニーとの会話もなく１シーン出てきてそれっきりとか意味不明

アリスといい感じになって吸血鬼ウタとは何だったのか すぐ消えたけど。てゆーか優しい女だったよな。アリスも大概不誠実だな

カルメン可哀相すぎるだろ シェーン鬼畜すぎだろ 結婚式までやっといて(逃げたけど)、何で全てなかったことにしてんの

>>297
やることなすこと意味があって結局全部伏線になる理路整然としたつまらない日本ドラマとは違うんだよ

中古、激安、投げ売り 待ち

『Lの世界』ファイナルシーズン！サヨナラ！主要キャスト全員の最後のコメント“L”ast Word　解禁！！ → http://am6.jp/b37Xc1

ヘレナが主要キャスト入りしてて笑った
最初悪役だったのに
ヘレぴょん可愛いよヘレぴょん

>>300
デイナはなしか…

>>300
ミアって次のドラマ決定したんだ。知らなかったー

シーズン１のシェーンが１番かっこよかった

いえてる。SEASON追うごとに駄目になってくよねぇ。

カルメンと幸せになってほしかった・・・
ほんとダメ人間だ、シェーンｗ

うまくいかないとこがリアルだよね。結婚式キャンセルはやりすぎだけどさ。
アリスとデイナ、シェーンとカルメンのカップリングは結末が悲しすぎるだけに
上手くいってる時期を見ると切なくなるよ

デイナとララのカップルが一番好きだったから残念だったわ
デイナが一番好きだったけど、シーズン４あたりからはヘレナが一番好きなキャラになった

俺はデイナアリスかな
時点でシェーンカルメン

これきょう丸一日やるの？

AM10〜PM10まで一挙放送

この程度じゃシコれないな

なんでageる奴ばっかなんだよ

ｼｰｽﾞﾝ6は濃い絡みある？おしえて

まさか最終シーズンの最終回でこんなオチが来るとは思わなかった…
レズビアン＝殺人てどのくらい前の世代の話のメディアだよ…

>>284
実際のビアンからは突っ込まれまくりだったよ…
このドラマ

マイノリティ意識が希薄だったし
ナブラチロワからも呆れられてたし…

それでも
まあ…
俺は好きだったけど…
この終わり方は無い…

すげーネタバレ踏んじまったww まあいいや

俺なんか毎シーズンネタバレ食らってるよｗ
デイナの死とかマリーナ再登場とか
まぁ２ちゃんだからしょうがない

ネガを隠したのはジェニーじゃなかったんですね＼(゜□゜)

もしかしてもうS6レンタル開始してる？

もうレンタル始まりましたよ!!

私は昨日TSUTAYAで発見し一気に見てしまいました。
なんか納得いかないと言うか…
とにかく続きを制作してほしいです。

>>321
�d
一気にってことはもう最終巻まで出てるのか
明日借りてこよ

>>322

最終巻まで出てますよ

ちょっとこれ見てよ↓
http://livedoor.2.blogimg.jp/netamichelin/imgs/c/0/c02bfd6b.jpg
ばらまこうぜ！

>>319
えっ？
ジェニーでしょ

>>325

LWの公式HPに取り調べテープというのがUPされていてそれを見ると違うというのがわかります!!

見てしまうとかなり続きが気になってしまうのですが…（特にシェーンの発言なんかは…

アイリーンさんはこのまま終わらせるつもりなのでしょうか。

S6は全4巻なのかー

正直マックスって誰得なんだろう

日本語大丈夫？何の得損？質問の意味がわからない

見てて得しないんだよ一つも
こっちまで暗くなる

それにしてもシェーンとカルメン結婚して欲しかったわ

誰得って2chじゃよく使われてる言葉だよ
確かにマックスはどうなんだろ。FtMにとってはかわいそすぎる展開だしな

嫌いじゃないんだけどどうも扱いが鬼畜だよな
いつも不幸

シェーンのおやじむかつく

Ｓ１からジェニー嫌いかも…と思いながら見てたけど、やっぱ嫌いだ。
だんだん嫌いになっていく。
しゃべり方とかがむかつくわ〜。

またS1から見直したんだけど結婚式すっぽかしたとこからおもしろくなくなった。やっぱりシェーンとカルメンがもっと見たかった

S4からのヘレナ可愛すぎる

S6はジェニーを嫌われ者にしたいというライターの熱意がこれでもかと伝わってきたな

>>338

同意

ジェニーは吹き替えの声で見てるとウザさ10倍だなww

あの声癖になってきた
SATCの主人公も同じ吹き替えだよね

あれを演じきったジェニーの中の人はすごいと思う

現実にミアとケイトが付き合っていればビジュアル的に最高のカップルなんだけどなぁ

字幕で見たけどジェニーむかついたよ。
キュートなルックスなのにイイ女ぶった様なしゃべり方が何かムカつくのかも。
最初はウブな娘なのに、段々調子こいて周りを振り回して暴走していくのもむかつくし。

ＳＡＴＣのキャリーの声で見たらさらにムカつくんだろうなー。
ＳＡＴＣの中でキャリーの声だけ嫌いだったし。

ベットはきれいだなぁ
あこがれる・・・

>>344
大丈夫、その反応が制作者の狙い通りだｗ

ミアの演技はすごいって改めて思うよ…

ティナの人は怒りの演技がすごい上手いと思うｗ
目で伝わってくる

ほんと役者さんたちは凄いよなぁ
ティナは嫌いだけどｗ

TLWの中で誰が一番好きですか？

ジェニー
異論は認める

1　ジェニー
2　ヘレナ
3　アリス
4　パピ
5　カルメン

１ベット
２シェーン
３カルメン

1シェーン
2カルメン
3アリス
4デイナ

一番って言ってんだろｗ

ジェニー
だけどシーズンによって好きなキャラが変わる

変わるのかよ

シェーンでw

>>350
自分は誰なの？
一人ってのは難しい。私はキャラも萌えというより
カップルで好きになるからー。

ティナ

>>359

>>350だが確かに自分もカップルで好きになる。
一番はシェーンだがシェーンとカルメンが好き。
と言うことで、みんなの好きなカップルは?

そりゃアリスとデイナですよ

シェーンとカルメン

カップルならアリスとデイナ

アリスとターシャ。
ターシャの筋肉すき

ベットとティナのなれそめってどんなんだったっけ？

>>366
ベットの画廊のオープンパーティーにティナが彼氏と一緒に来て、お互い一目惚れ
イヤリングが外れてたのをきっかけにして、夜ティナが画廊に戻ってきて…チューしてた。

ジェニーとマリーナ
彼氏がいるのに目覚めたジェニー。マリーナも自分のものになって嬉しかったろうなあ。
話が合ってお人形さんみたいに超可愛い子を落とせたんだしね。
クールで美人な人と童顔のめちゃ可愛いタイプのカップルは激萌です。
彼氏がいるのにHしたりとハラハラした緊張感も良かった！

マリーナのテクって凄そうｗ

>>368

あの始まりは良かったですよね!!
ジェニーがビアンに目覚めるところからこの物語は始まりますからね

マリーナと目が合ったら捕獲された気分になりそう

デイナ＆ララ

ララいい子だったよね

アリスってやたらペニバン好んでたけど、バイだから？

取り調べテープは絶対DVDに収録してほしかったな
レンタルだから入ってなかったのかもしれないけど
あれないと、ジェニーがレズガールズのネガを盗んだ真犯人
じゃないってことがわからない。

>>374

確かにそれ思った
実際ジェニーはどうやって死んだのか…

アイリーンさんは続きを作る気はないのかな？

>>374
ボックス買ったけど、取り調べは入ってなかったよ。
なんで入れないんだろうね？

ジェニーは自殺だと思いますか?
それとも他殺としたら誰に殺されたのでしょうか?
みなさんはどう思いますか?

>>377ここでも議論されていますよ
Ｌの世界　season2
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1276512759/

the L wordのほかにもハマったドラマってある？
映画化決定になった「skins（Season3と4）」の
クールなNaomi×キュートなEmily＝Naomilyが今熱い
イギリスの美人１６歳の２人が笑えて切ないビアンストーリー
アフターエレンが「かつて、これほどまでに１０代のゲイを
忠実に描いたドラマはない」と評価してた
シリーズ３
http://www.youtube.com/watch?v=xqtfRmtUwIY&feature=fvst
シリーズ４
http://www.youtube.com/watch?v=sz0waWhRKz8&feature=fvst

海外ドラマでハマったのはＬとＯＣだけだわ
そういえばＯＣにも綺麗なビアンキャラいたなぁ

え、つーかネガ盗んだのってジェニーじゃなかったん！？

とにかくまたＴＬＷの続きを見たいな

映画を匂わせてたから期待してしまう

>>380

ジェニーじゃないんだよ!びっくりだよね
あと2年後とかに新しいの出ないかな

>>380
どちらもキレイでOC私もハマった
特にオリビア・ワイルドがカッコよくて
ただOCはビアンの恋愛じゃなくて
友情の延長線止まりになったのが惜しい

ジェニーが死んで警察が来た時
ベットとシェーンは何で濡れてたの？

プールで浮いてるジェニー見つけてすぐ飛び込んでプールサイドにジェニーを引き上げたのがベッドとシェーンだからだよ

ジェニーが自殺とは考えにくいな
だってあの家にシェーンと２人で暮らす予定だったんだよ？
未来への希望に満ちていたように見えたな

ベッド（笑）

>>387


確かに

>>389
ありがとう

>>390


いえいえ

でもだとしたら誰なんだろう

>>388


ごめん間違えた

ベットでした

　　　　　_______　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_＿
　　　　／／￣~`i ゝ　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 `l |
　　　 / /　　　　　　　 ,______　　　,_____　　　　________　 | |　　____　TM
　　　|　|　　 　 ＿__　//￣ヽヽ　//￣ヽヽ　（（￣）） 　 | |　//￣_>>
　　　＼ヽ、　　 ｜l　| |　 　 | |　| |　 　 | |　　``( (.　　.| |　| | ~~
　　　 　 `､二===-'　 ` ===' '　　` ===' '　 //￣ヽヽ　|__ゝ ヽ二=''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ヽヽ___//　　　日本
　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　＿＿
　　　　　　　　　|民主党の正体　　　　　 　　 　 　 .|　|検索|←をｸﾘｯｸ！！
　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　￣￣

だんだんこのドラマを楽しみにしてた人が減っていくと思うと寂しいよね

取り調べテープ内容が深すぎる

>>394
一過性でハマった人も多いだろうけど、こういうクセのある作品の固定ファンはそれこそ何十年後もファンでい続けると思うよ
終わり方が微妙だったから、少し危ういけど

このスレも終了だね

Lに影響されロスへ行こうと思ってる自分はバカですか

今や
きれいどころのキャストをびあん役にするドラマが
いろいろ放送されてるから
Lの斬新さってものが薄れてきたのは確か

すまん、やっぱりガチレズはちょっと無理だったわｗ
好きになった人がたまたま女の子でした、がいいのであって
好きになるのはいつも女の子です。な、このドラマはキツい。色々な意味で

>>400


それは残念
でもここはLが好きな人が来るとこだからそういう報告はしなくていいよ

仕切り屋おばさん超ウケる

>>400
好きになるのはいつも異性です、なドラマもキツいのよ。いろんな意味で。w

あはは

レズっていいことない。死にたい

>>405はジェニーの遺書でつか？

天海祐希がベットに見えて仕方ない

はあ？美貌レベルが全然違うから。ベットと一緒にすな

天海祐希はないなぁ
嫌いじゃないけど、美人とも思えないし能面みたいで怖い

skinsに出てたエフィー役の美人にビアン役やってほすい
絶世の美女ってああいう人を言うんだと思う
もちろんお笑い係のアリス役でヨロ

そのドラマってツベで見てるの？それかフルでどっかに転がってる？もしくは日本でレンタルされてるとか？

skinsはまだ日本じゃTV放送もレンタルもされてない
ドラッグ・セクス・パーティー三昧の英高校生が過激杉てNGかと
フルで見るなら輸入前のLwordみたいにトレントになるかな
びあんｶﾎﾟｰNaomilyのstoryだけまとめてるyoutubeで充分だと思う
互いを好き過ぎて泣ける波乱ありの純粋な恋愛がｲｲ！！
Naomily（Naomi×Emily）って何？って人は見るべし
http://www.youtube.com/watch?v=x1G4vpi9rSQ

Season3の大まかなNaomi story　
�@http://www.dailymotion.com/video/x8u5va_emily-naomi-part-01_shortfilms?start=0#from=embed
�Ahttp://www.dailymotion.com/video/x8u5xh_emily-naomi-part-02_shortfilms?start=0#from=embed
ちなみに今年AfterEllenビアン役人気投票で２人は１位２位を独占

ナオミは勉強できて自立心の強いフェミニストな反面
Lでいうシェーンみたいに孤独で愛に臆病なキャラクター
エミリーは双子の姉にいいように扱われる控え目で純粋な性格
Lでいうと・・・Season1のジェニーかティナに近いだろうか

スキンズ Season3 Eoisode1から全NaomilyをYOUTUBEで見るなら↓
シーズン３　http://www.youtube.com/user/MsX2k03#g/u
シーズン４　http://www.youtube.com/watch?v=MBqzEmDavAk&feature=related

スレ違いになるから後はskinsスレでどーぞ

ケツアゴ

jenny

>>411だけど、>>412>>413返事遅れたけどありがと。

The L WordをLの世界と訳した馬鹿は誰だよｗｗｗ

別に誤訳したわけじゃねーぞ…

シーズン６いまさら見始めたけどジェニーはやっぱシェーンが好きだったんだな
でも二人のキス見てキモいキモい騒ぐみんなワロタ

まぁ友達同士がキスしてたら確かにきもいわなｗ

皆この前始まった the REAL L word についてはどう思う？
スレチだったらスマソ

>>421
ナニソレ

>>422
Ｌの世界のスタッフがおくる、新番組
現実に生きるレズビアンの生活を覗け！的な
アメリカだからできる番組だよね

トレイラーのリンク貼っとく↓
ttp://www.youtube.com/watch?v=EASB6Z6NTKM

そんな新番組いらないからふつーにシーズン７出して欲しかったし映画化もしてほしかったしスピンオフも見たかった

こんなハマったドラマ初めてなのに終わっちゃって寂しい

>>423
ググりもしなかったカスなのに親切にありがとう

確かにそれやる余裕あるならまずちゃんと物語を補完して欲しいな…
下手なノベルでもいいから

マックスってほんといらないキャラだった…無理やりトランスキャラ出さなくてよかったのに
マックス登場すると陰気なんだもん話が

>>425
いえいえ。反応してくれてありがとう
続き見たいよね…

>>424
本当は最後の事件の詳しい捜査についてが映画化される予定だったんだけど
ラストが不評でスポンサーがつかなかったから、おじゃんになったらしいよ

>>426
マイノリティーにも、少しだけでも触れておきたかったんじゃないかな…
レズビアンな男（リサ）も出したくらいだからねｗ
個人的には、マックスの声がキャラに合ってない感じがしたなぁ

>>427
ほうほう
てことは結構むごい結末を考えてたっぽいな
妥当な自殺路線ならそんなに揉めないだろうし

>>428
んー…ていうか、ドラマの方が不評だったのかな
それに、犯人がわかったところで、で？って感じだしね
あのラストは、レズビアンの人たちも納得がいかなかったみたい

終わり方個人的には好きなんだけどなぁ。
ジェニーの自殺でしょ。

ジェニー好きとして、皆と和解しないまま最悪な形で死んだのはちょっと悲しいな
脚本家に散々翻弄されて、殺されたって感じ

スポンサー決まらずって、映画に向けてちゃんとした構想はあったのか。

長文投下！ぽいっ！

自分が主役にならないと気に食わないジェニーは、
ああいう形(ビデオを作り上げること)で皆に感謝されつつ、目立ちながら、悔やまれながら死ねるなら本望だったんじゃないかなぁ？

取り調べのシーンで警察官が
「あなたたちはジェニーが殺されたと思ってるの？」
という。
これは、私的に自殺をにおわせてると思う。

そして最後(エンドロール)の、みんながカメラに向かって歩いて来るシーン。
死んだジェニーも、シェーンと手をつないで仲良く楽しそうに現れる。
「誰かがジェニーを殺した」
という結末を前提にするなら、あんなにみんながピースフルに登場するエンドロールは作らないのではないかと思う。

というわけで私的にジェニーは自殺！以上！
いろんな結末が想像できておもしろい作品だよねー

>>427及び>>429だけど、参考になりそうなＵＲＬをちょっと投下してくね。
思いっきりガチ向けのサイトでごめんｗｗ

The REAL L Word についてと、アメリカ人ファンのＬの世界のラストへの反応
ttp://www.tokyowrestling.com/articles/2009/09/the_l_word_realitytv.html

お流れになった企画
ttp://www.tokyowrestling.com/articles/2008/08/spinoff_alice.html
ジェニーの捜査についてってどっかで読んだんだけど…。
違ったみたい…？＾＾；

ドラマの終わりについて、ミーア（ジェニーの中？の人）の感想
ttp://www.tokyowrestling.com/articles/2009/11/mia_kirshner3.html

ほー。なるほどねー。
参考になる！

>>433
>「あなたたちはジェニーが殺されたと思ってるの？」

これはただの刑事の誘導尋問でねーの

>>434
お、後で見てみよう。さんきゅう

>>436
もちろん、誘導尋問ともとれる。
個人的な見解と解釈だからね！

>>434
やっぱミアもS6でのジェニーのキャラクターの迷走ぶりには困惑したみたいだね
俺は設定の強引さとブレを感じたけど、ミアはあくまで脚本家の力量を認めてる
いい人だな

Ｌの脚本家、これ以外にドラマ作ってる？

girls trashっていうビアン映画を制作中

Lの人気どころが使われたりするのかな。

何人かＬ出演者がキャストされてたはず

へぇ
むしろシェーンとか出してくれ
分かる人には分かるファンサービスってことで

ニキが殺したんだろ、ジェニー

こういう風に憶測を飛び交わせるのが狙いなんだろうな

狙いどおり、こんなに賛否両論呼んだのも関わらず打ち切り？なんで。

こんな面白いゲイドラマなんて他にないのに何で打ち切りされたの
セックスアンドザシティがお子様映画に見えるとかケンカ売ったから？

Ｌの面白さは異常
多分これ以外の同性愛ドラマとか見てもここまでハマれない

でも冷静に考えてみて、このドラマの絶頂期と思われるのはS3。S4からグダグダとよくS6まで続いたもんだと考える方が普通だろう

>>448
kwsk

脚本家とかがなんか言ったんじゃねーの？
この世界じゃ皮肉り合ったり批判し合うなんてよくあるよ
そんなことで潰されるとは思えない

シーズン１で、デイナとアリスノプラネットでの会話。
デイナがカミウングアウトした後のころ。

アリス　冷蔵庫が動いてた（実はデイナの母親に電話している）
デイナ　早く私をつかまえて！（電話をアリスから渡されて、相手が母親と知らずに言う）

この部分、アメリカでの何かのジョーク？
意味がわかる方がいたら教えて。

＞早く私をつかまえて
冷蔵庫＝フリーザー＝凍る＝行動停止＝止まれ！
って意味からきてるんじゃまいか

>>453
訳がおかしいよ

アリス　"Is your refrigerator running?"
　　　　running は普通この使われ方だと冷蔵庫が”機能している”って意味だけど、
　　　　I'm running みたいに、”走っている”という意味で使われる方が一般的
　　　　だから、この質問は冷蔵庫動いてる？と冷蔵庫走ってる？の両方にとれる
（アリス、デイナに受話器を渡し、「ほら、オチを言ってよ！」）
デイナ　"Then better go and catch it!"
　　　　訳：じゃあ捕まえに行かないとね！

だからまぁ、ようするに、相手は「冷蔵庫動いて（機能して）る？」って聞かれてると思って
"yes"って答えたら、「じゃあ追いかけないとね！」って言われて、なんだそっちか！ってなる、
というジョークなんですね。

説明ど下手ですまんOrz

しかも下げ忘れた！ばか！
すんませんorz

アイリーンがツイッタで久しぶりにツイートしたらしいよ。映画くるか

>>455
453じゃないがよくわかった
ありがとう

全然わかんねぇ 説明へたくそ

おお！日本語で訳されると確かに意味が分からんね！
英語で見た方が言葉で遊んでるのが分かるっぽい。
説明が二番煎じになるけど許してぷん！

アリス　"Is your refrigerator running?"
デイナ母さん "yes"
デイナ　"Then better go and catch it!"

そのまま訳すと、
冷蔵庫走ってるの？
うん！
じゃぁ行って捕まえなきゃ！

に、なるわけですが、runには２つの意味があります。
(1)走る
(2)動いている

アリスは(2)の意味で使ったのに対し、デイナは(1)の意味で答えた。

私ワンピース(服)が好き！
私もー！
何が好き？
ルフィ！(マンガ)

そっちでとったんかい！的なおもしろさだと思う。

>>453の者です。
レスつかないかなと思ったら、ありがとう！
なるほどなるほど。ようやくわかりました。
理解してそのシーンを見るとおもしろいね！
アリスとデイナ、やっぱり大好きだー。

シーズン１コンパクトボックスセットを買って、今くりかえしリピしてるんですが、
そのシーンが気になってて、喉に刺さった小骨がやっと取れましたthanks


>>457
アイリーンなんて言ってた？


映画化絶対無理じゃない？
せめて、アリスのスピンオフだけは見たいけど。。
スピンオフは撮影済みでお蔵入りなんだよね？
パイロット版だけ撮ってのお蔵入りだったっけ？

ケツアゴ

オープニングのジェニーがみなもに浮かぶような描写がまさか伏線だったとはな

まさかっていうかもろ伏線でしょ。笑

でも最初から気付いてた人なんて居ないでしょ。最終シーズンみて、あぁ！なるほどねってな感じでしょ

>>465
むむ。もしかしたら私の勘違い発言かも。すまぬ。

海外ドラマってあまり伏線張らないよね
脚本や展開が生きてるようにころころ変わるから
そこが面白いんだけど

なんだか嬉しいよ
二人見てると希望が持てる
こんなに長く付き合っていてもお互いを、幸せに出来るんだって。

なにそれキモい

>>469
馬鹿発見。

>>453の者です。

もう一つ聞いてもよいでしょうか。
シーズン５のピンクプライド、シェーンを自転車で追走したモリー、
その後の愛の告白絶叫タイム。

シェーン　no more pink touch　これ以上ピンクはだめだよ

みんなが見てる前でこれ以上お触り（pink？）はだめだよという意味？
それともモリーのピンク色のＴシャツに関係してる？

前者だと思うが…
また親切な人が来るといいね

>>471
何番のエピソード？

彼女たちのオーバーランのエピだね

>>468-470
ウケるｗｗｗ

Pinkのこと長々と書いたんだけど消えてしもた…

>>476
おーまいがっ
気が向いたらまたあとで書いてくらさい

絶対このドラマは吹き替えで見るべき

声優がうまいしあのアリスあたりの掛け合いは絶対字幕じゃ表現できないからね

へー。てかＬの世界スレってここしかないのー？

( ・ω・)ﾉｼ http://toki.2ch.net/test/read.cgi/tv2/1276512759/

声優のよしあしはあるけど、私はミュージカル映画以外は割と吹き替え派。
字幕見つつ映像も見るのは非常に疲れるし、「そんな短く、そんなニュアンスで訳しちゃいますか！」
みたいなことも字幕だと多々ある。
文字数に制約あるから仕方ないと言えば仕方ないんだけど。大雑把だよね。
字幕派の人はどういう理由で字幕が好きなんだろう？

俺もドラマは吹き替え派だが、字幕派の姉は
「本当の声とか演技が聞きたい！」と言ってた
昔から英語に憧れ持ってる人だし

時間があれば字幕見た後に吹き替え、というのが一番理想的かもね

声、喋り方、説明しづらいけど喋るときの癖？って言えばいいかな、やっぱり声は肉声を聞きたいって理由が1番だなぁ
ながら見以外は基本字幕派の意見です
まぁ、Lに関しては字幕で見たあと、吹き替えでも見たけどねｗｗｗ

Ｌの声優みんなピッタリはまってる

生の声が聞きたいから
どんな映画やドラマも絶対字幕だわ

ずっと吹き替えで見てたから、初めてティナの本当の声聞いた時可愛くてびびったｗ

声優ならアリスとデイナが秀逸かな、個人的に

吹き替えで見たこと無いから見てみたら俺のジェニーの声がだめだめすぎてだめだった

何さりげなくジェニー自分のものにしてんだよふざけんな

本当だよ気持ち悪いから｢俺の｣とかつけんのやめろ俺のジェニーに

>>490
マリーナ乙

むしろジェニーは吹き替えじゃなきゃだめ
あの声は憎々しい感じがよく伝わってくる

まずジェニーとかどうでもよくね？ｗあの糞ビッチｗｗ

おいおいＬにビッチじゃない奴なんているのかよｗ

>>493
てめえふざけんなし
ジェニー最高ですし

糞ワロタｗｗｗｗｗ

別に同性愛者じゃない友人にＬの世界を貸してあげた事があったんだけど、みんなシェーンにハマってた
異性愛者をも虜にしてしまうシェーン

というか日本の女の子って大概ああいうキャラクターにハマるよね

シェーンって女が求める男を演じさせてるだけだろ
やっぱジェニーだな

シェーンを好きになるひとは大体ストレートなんじゃね？
あの人おっぱい見えなきゃ男みたいだし
まぁ、ジェニーがいちばん好きなんだが
俺のジェニーはクレイジーで嫉妬深いのが最高に可愛い

いやいややっぱカルメンだろ
あんないい子なかなか居ないぞ

確かにカルメンはいい女
あの体は素晴らしい

パーティー狂いのビッチにしか見えねーよカルメン

そういえばカルメンはジェニーに対して酷かったな
でもカルメンのプリケツは可愛い
ミアみたいに乳首見せてくれてたらなぁ

>>503
登場人物のほとんどがパーティー狂いのビッチです

シェーンとカルメンカップルはストレート層に受けがいい気が。
カルメンに憧れるってストレートの子、結構居ます。勿論シェーンにも。

>>504
乳首黒そうだしあんま見たくねえわｗｗｗｗ

カルメンって乳首無しだったっけ？
JBだけかと思ってた

びちくねた好きだな、みんな

>>506
見た目も関係も男女っぽいしな
絵的に映えてた

カルメンのビッチ具合が最高ｗそのくせシェーンには甘いってのが萌えんだよｗｗ

カルメンってシェーンと出会う前はヤリマンだったっぽいよなｗｗｗ

　　　　　　　や　り　ま　ん　　カ　ル　メ　ン

カルメンがシェーンとダンスしてる時の腰の動きがセクシーでよかった
ジェニーというかミアは胸が綺麗でうらやましい
ミアはバイなの？可愛くて才女で好き

腰つき、あれは良かったな

>>514
潜在的なレズだったんじゃない？
マリーナに会って完全に開発されたせいで、もう男には夢中になれなくなった
SEXは出来そうだけど愛することはできないと思う

自分もバイだからか男は単調でつまらないって言うティナの気持ちがわかる

>>516
ドラマとプライベートを混同してる？

>>518
は？
ジェニーのこと言ってるんだよ
自分は女にしか興味ない男です

ミアがバイなのか問いてるのにジェニーのことを語るバカｗｗｗｗｗ

ミアはバイじゃなかったっけ
何処かで見た気が

いいじゃんどっちでも

ミアのファンサイトって日本には無いのかな
グーグルとかで必死に検索してるが見つからない
ケイトのは見つかるが

>>514
「プライベートでもバイセクシュアルであることをほのめかし」
ってここに書いてある。
ttp://www.tokyowrestling.com/articles/2009/11/mia_kirshner.html

>>516>>524ありがとう！
ジェニーのどんどん目覚めていく過程が良かった
マリーナの魅力はすげーと思った。ジェニーもマリーナを今までで一番綺麗な女性だったと言ってたし年上の魅力とフェロモンぷんぷん

Ｌの世界アニメ化しないかなぁ
声優そのままで 絶対面白いと思う

アニメ化…？アメリカのアニメだったらシンプソンズみたいなのしか想像できないんだけど

>>520
本当だ…
ごめんジェニーのこと聞いてるんだと思ってたわ
バカだった

>>527
日本でアニメ化して欲しい
このドラマってなんかアニメみたいじゃん

>>527
シンプソンズｗｗ
ちょっと分かるかもしれないｗ

日本でアニメ化か…何故かウテナを思い出した
どっちにしろアニメなんかいらん

つまんない流れ…

シンプソンズでしゃべってるとこ想像してみろ。笑えるぞ。

シェーン「アイカランバ」

アニメはないなー

キャラ設定とかアニメっぽい
シェーンとか

もうアニメはいいって
キモい

あのラストは何なんだよ
バラまき散らした伏線をどうにかしてくれよ…
神経質なだけかもしれんが、映画もスピンオフもあぼんじゃスッキリしない

脚本家が映画に向けて最近意気揚々たる雰囲気だとか

>>538
同意

まさかこんな終わり方すると思わなかったな
みんなで仲良くバスケやってた頃が懐かしいよ

>>541
やめろ
なんか思い出すと泣けてくる

ジェニーなんで殺しちゃったんだろ
確かにいかれてるしムカつくキャラだったけど生かしておけばまた続編なり映画なり作れるのに
例え作れたとしてもジェニーが居ないＬの世界なんて絶対つまらない

そうだよね
死んじゃったらもう生き返れないもんね…
ジェニーとデイナ、どっちとも好きだったんだけど…
あと、デイナの猫も

サウンダー一号が最高ですから

アリスってシェーンとジェニーくっついた時に有り得ないキモいみたいな事言いまくってたけど、お前とデイナはどうなんだよと

>>544
死んだら生き返らない、まさにそれ
ジェニーを殺したってもうＬを殺したようなもんだよ
そんでこれ以上作品を生き返らす気がない

ティムのムキムキ筋肉きもい

なんだかんだで一番まともなのがティム
他キャラは（ｒｙ
レズは基地外って印象づけるドラマだった

本当だよね
アリスが討論番組かなんかで「ゲイは毎日差別されたり殺されたりしてる」みたいな事言ってたけど、益々それを助長させるようなドラマで終わったよね
みんな狂ってたし、レズビアン＝キチガイを植え付けて終了だった
救いようがない

ヌルッとしたイメージだったレズビアン世界をいい意味で払拭させてくれた、よく出来たセクマイドラマでしたよ。

でも実際のレズビアンはあれよりすごいって言われてるんでしょ？
想像できないよ

>>552
！？

モリー蘭丸

皆立派に生きてたやん
なんで救いようないとか思うのかな

>>552
実際のレズビアンはって…
どんだけひとまとめで考えてるんだよ

>>550
うっせ

Ｌ続編
「ジェニーあんた生きてたの？よかった、あんた私たちのこと忘れたの？」
ジェニー「ごめんなさいわからないの私はたぶん二人目だから」

シェーン「笑えばいいと思うよ」

アリス「あんたバカァ！？」

シェーンとカルメンのSS読みたいんだけど、他の板でもあるの？

最近、見ないからさぁ…。

他の板あるなら教えて下さい。

SSは別スレでやってほしい。。。

ここでやるなんて誰も言ってないだろ

前までここでやってたじゃん

Shamenスレッド立てたら？

創作系の板でやったら？
SSはうざかった勘弁してほしい

>>1にSSオケってあんだからブーたれいうなよ。しかもまだ投下されてないし。

>>1に書いてあったら何でもOKなのかよ

ここに書いてもらうかは別として、書いてもらえたらうれしいし、読みたい者１

別にいいんじゃん？
おｋになってんだから

SS投下予告でもあったのかと思ったら
何いきなり争い始めてんだ

ＳＳ話はいつも荒れるな。ＳＳはよそでひっそりやってほしい

トリップ入れて書けばいいんだよ
NGできれば文句はないはず

>>572
お前がどっかいけば無問題

好きな人もいるだろうけど、大嫌いな人もいるってことを理解しよう
ドラマの話だけで細々とスレが続けば十分

そもそも誰も書きたいなんて言い出してない件

>>576
そうなんだけど投下されるかもって怯えが噴出したんでしょ

「怯え」てｗ

SS大嫌いなやつが一名いること理解はした。でもまたその逆のSS見たい派も当然いるってことだ！だからこの話はいつも底無しループ。やめやめ

S6やり直せー
バカスタッフ

読みたい者その2

で、映画化の可能性はまだあるの？絶望的？

読みたい者その3

詠みたい者3

>>582
脚本家はやる気あるみたいね。言うだけはタダ、スポンサー等つかなきゃね

読みたい者その４

>>585
言うだけは確かにタダだねｗ
脚本はギャビー役のグネヴィアさんにたのみたいな。
アイリーン脚本はいやだ。

よみたい5だけど、投下予定あるわけ

ないから黙っとけ

あるのでは

投下されたら　文句の嵐　エンドレスループ

Ｓ６見終わったけど、ジェニーがなんか可哀相で見てて辛かった
確かに悪いとこ多いけど、ある意味で純粋だし、みんなに嫌われていくの見てるのは辛かった
自殺だよね絶対

最後のビデオレターでアンガスとかアイバンとか、さらにカルメンまで出てきたのは感動した

>>591
何故そうなるのかわからん。

>>592
わかる
色んな意味で、ジェニーほどかわいそうな人はいないと思ったよ
救いがないのが辛い

Lの世界の人でtwitterしてる人教えてーーー

ツイッターもmixiもやってる。

取り調べテープなんてあったんだ

シェーンが放火してたとか、ネガ盗んだのがニキとか、ティナの初体験がベットじゃなくて実の姉だったとか、マジかー！

>>597
え
最後衝撃

ジェニーもあれだけ立て続けにみんなから殺してやる殺してやる言われてたら死にたくもなるよな。

ニキみたいな奴が報復を受けずに終わるのは嫌だ

ところで、１番セックスうまいのって誰だと思う？私はジェニーかベット。

ｼｪｰﾝ。
あの人に愛されたら、心も体も満たされそう。

いつでもどこでも誰とでも。年中発情期のティナちゃんかな。

ベットが一番うまいでしょ
シェーンは不器用なイメージ 美容師だけど

マリーナに1ピョウ
次点でベット

シェーンは性のファンタジスタみたいな役割だったけど、なんかねぇｗ

なんか下手くそに見えるのよね。セックス覚えたての盛のついた高校生みたい

でも１番下手そうなのはマックスかなｗｗ

ジェニーだったら萌えるからジェニーに一票

あの終わり方はねえよ
みんなで踊りながら笑いながらエンドでよかったじゃん

最後だからと大きなヤマもなく、ただベットとティナの幸せな結婚式で終わりでよかった
というかそもそもS6がいらない子…

S6…、ｶﾙﾒﾝがでるということで、楽しい想像を色々としてました。

ｶﾙﾒﾝとｼｪｰﾝが再会して、よりを戻すことを期待してたのに…。

不完全燃焼です↓↓↓

Ｌの世界劇場版
シェーン「ジェニーどこだ！」
ジェニー「駄目なの私はここでしか生きられないの、いいのシェーン私が消えても代わりはいるもの」
反復する複数のジェニー、
シェーン「違う！ジェニーはジェニーしかいない、だから今助ける！」
♪翼をください♪
シェーン「ううううわああぁぁぁぁージェニー！」
手をさしのべるシェーンもがき深く潜る。そして求める……
シェーン「ジェニー、手を！来い！！！」
ジェニー「…！シェーン」
シェーン「ジェニー、みんなのことをありがとう」
ジェニー「ごめんなさい。何もできなかった」
シェーン「いいんだもう…これでいいんだ……」

>>610
同じくです…

>>612

そうですよね…。

シェーンとカルメンが再会していたら…。
シェーンの弱さを、シェーンの口から、シェーンの言葉でカルメンに伝えられたら…。
もう一度やり直せたのでしょうか。

ジェニーかわいそう

カルメン復活情報見かけて自分もあらぬ期待をした口だけど
あれはないわな。
シェーンの反応も薄かったし。なんなの。

カルメンにはシェーンのことはさっさと忘れて幸せになって欲しい
久しぶりに元気な姿見れてよかった

シーズン6のHIT開店パーティでシェーンとジェニーがばれてるとも知らず
2階でキスしててそれにバカ受けするみんな

あそこらへんで終わらせてくれていればなー
その後の破局やゴタゴタも匂わせつつ続編も十分可能だったと思う
少なくとも死んじゃったらもう無理だろう…

S6、カルメンよりマリーナの劣化ぶりに泣いた

そんなにひどかったっけ？

サザエさんみたいな頭だった

みんなでやり直そうよ！

もうジェニーいないじゃん Ｌは終わった
ジェニーのいないＬの世界とか意味ない

本当の主役はジェニーだったからな

群像劇と言ってたけど結局ジェニーに始まりジェニーに終わった

>>617
あの時のふたりは最高に幸せそうで可愛かった

これは、ティベカップルが軸のドラマですよ

今月から再放送あるね。もっかい見ようかな〜

挿入歌ぜんぶ検索できたんだ公式で

シェーンは何故ジェニーと付き合ったの？本当に好きだったんでしょうか？ジェニーの死はそこが元凶に思えて仕方ない

精神的にかなり不安定だったからね
シェーンに頼りたかったのもあるんだろ

あ、ごめんシェーンが付き合った理由か
あれは完全に同情だと思う

別れられなかったのは同情だろうけど。
始まりは仲直りできて嬉しかったって言ってたよね。

ファックが想像以上に良かったとも言ってた
想像したことはあるらしい

>>605
この世界で一番のSEXだったとジェニーも言ってたし
ジェニーを目覚めさせたマリーナに同じく1票

パピだろ

そういえばそうだね。想像以上に、か

シェーンって本当にsex依存だよねw

でも、どこら辺でジェニーを「友達/親友」って線引きしたんだろ？

ルームメイトとはやらないって掟が自分の中にあったとしても

やれるチャンスはいくらでもあったはずだよね

あ

デイナを初めてXXXさせた
ララの技術も忘れないであげて！（´；ω；｀）

>>636
ジェニーを襲わなくても、シェーンなら相手に困らないでしょ。

面倒はごめんだって言ってたしね。

ここ、最近稼働率いいね

稼働率てw

シェーンて来るもの拒まずだから
ジェニーじゃなくて例えばティナとかアリスでも受け入れてそう？

アリスとシェーンは無理あるけど、ティナとシェーンならあっても良かった気がする。

ないだろ

ティナは女性らしいからかな

仲間にハブられたことのあるキャラ

ティナ
ヘレナ
ベット
ジェニー

マックスが１番はぶられてたろ

ケイトのツイッター見ました？
Loves coming home
って、どういう意味ですか？

早く家かえりたーい！！ってことじゃないの

恋人が家に来る　じゃないの？
ネイティブじゃないから分からん

まっかちょん

早く帰りたい、家が恋しい

アリスはブス

俗にいう、ぶすカワ

シーズン初期の頃はブスかわだったけどシーズン最後のほうはただのブス

パピはB系でかっこいい
ミアかわいすぎ

Ｂ系（笑）

パピのどこがブスなんだ！！

>>653
何、唐突にw
シーズン6の大工のおばさんがだんとつブスでしょ。

ベットと浮気した人だと思う

キットだろ

あーあー終わっちまったなぁ
キャスト一新してまたやってくれよ

新Ｌの世界？ｗキャストどうする。ゴシップガールのブレアなんてアリス役とかよくない？

ぴったりwww

ブレアがアリス？
全っ然合わないｗ

じゃあ散々既出かもだけど日本版Ｌのキャスト考えようぜ

キット＝マツコ・デラックス

これ日本で映像化しても茶番劇ってゆーか学芸会になるだけ

シェーン　YUI

中島美嘉

なんで、シェーンは自分の店に放火したの？

続けてくの嫌になったからペイジのせいにして火つけたんかな

>>672
そうなのかもしれませんね…。
ありがとうございました。
取り調べテープを見ると、更に続きがありそうな気がしてなりません(´ω｀)

アイリーンのばか…。
もっと見たかったよ(;_;)

ティナの初体験がベットじゃないって新事実はびっくりした

レズビアンって何らかのトラウマでなってしまうんじゃない？

>>675
なにいってんの

シェーンもそうだしね。親に捨てられたのが原因でしょ？やっぱり、どこか欠落しちゃってんのよね

レズビアン=欠落者 とか、そういう偏見をなくすためのドラマだったはずよ！ってティナが怒るよ

シェーンが放火したわけは
家を買ってペイジと暮らすつもりだったが
またもやいつもの癖で浮気をしてしまい…
そんな自分に嫌気がさして、放火したんだと思った
シェーンは自滅型

浮気が癖ってのが破滅的だよな〜
禁欲してるときは幻覚まで見えてたし
一度カウンセラーを受けた方がいいと思ったよ

>>677
男だが親に捨てられたことはトラウマになってるぞ
もちろんゲイじゃない

>>680
禁欲で幻覚って相当だよね
実際になったりするもんなのかな？

レズビアン関係なしで、シェーンはどこか欠落してるとは思うよ。
でも、これがレズビアンってひとくくりにされるのはどうよ

そこがシェーンの魅力なんだけどね

シェーンの欠陥部分、えー？って思う問題行動も
あの超絶中性美な外見が全てを助けてると思う
美形って得よね

なんだかんだシェーン優しいし性格いいじゃん

友達ならいい関係でいられるだろう
ただその代わりに、絶対に恋人から友達には戻れない人だと思う

>>682
女性じゃないから参考にならないかもしれないけど、想像はいつも以上にしても幻覚はない

深入りしちゃいけないってことだよね
一夫一婦性はシェーンに求めちゃいけないｗ
モリーママの目は正しかった

モリーとかもあっさり退場しちゃったな
まぁそういうとがよく言えばやることなすこと全部意味のある、作り物感抜群の日本ドラマと違ってリアルでいいんだけど

ストレートの友達にどのLカップルが好き？って聞くとシェーンとカルメンってのが圧倒的に多い。何だかがっかりする。

やっぱりベットとティナ

なぜがっかりするかは知らないがストレートならシェーンとカルメン
にハマるのは自然だろ

ジェニーとマリーナ
生徒と先生みたいなほどよい年の差カップルの雰囲気がかわいかった

なぜシェーンカルメンはストレートに人気あるの？

>>694
ずばりセクスシーンを見直せば分かるでしょう

いや待って？セックスシーンならベットティナの方が凄くない？

>>695
エロがすごいと言うより、
美男美女にみえるからって事だと思う。

すごいで思い出したけど、ティナがモンスターになってヘレナに引かれるとこは何回見ても笑えるｗｗｗ

×　>>695
○　>>696

パピとシェーンがセックスしたらチャート上でＬ．Ａのビアン全員繋がる

>>697
そうなのよまさにｗ
シェーンカルメンは男女のセックスを連想させるから
ストレートに人気なんだよね

そうは言っても、ペイジとシェーンはなんとなく駄目。

そりゃペイジは全くセクシーじゃないから

あの人単体でみると物凄くセクシーだよ。Lでは主婦っぽい地味な格好だったし

新参者乙って言われそうだけど、シェーンの人は普段もレズビアンなの？

本人はノーコメントと言ってます

シーズン5でやっとマックスが頼もしくて優しいキャラになって好きになったけど、ラストシーズンでまたウザキャラに戻った

ラストシーズンうざかったってどこが？
妊娠してパニクってるだけやんｗ

トランスって理解出来ないな。結局は男とやって喜んでるじゃん。気持ちわりー

マックスはトランスであり、バイであり。

おまいら好物のﾋﾞｱﾝﾄﾞﾗﾏが日本語化されたぞw
skins s3ep6＆s3ep9
http://www.nicovideo.jp/search/Skins%20S3E

レズドラマが好きなんちゃう！ジェニーが好きなんや！って事に気がついた

ほう。

>>708みたいな奴はなにを見てるんだろう
ただゲイメンが嫌いなだけなら黙っとけよ

ついにskins和訳きたか

ついにって、そんなに話題なの？

UKに社会現象をもたらした青春ドラマ
なかでもレズビアンｶﾎﾟｰが好評で映画化ｹﾃｰｲ

初恋っていいな

Ｌ人気を超えた例のドラマね
思春期の少女がビアンに目覚めて・・・
ビアンストーリーが美しく描かれた珍しいドラマじゃないかと

2010年ビアンが選ぶ有名人人気投票トップ１００
リリー・ラブレス(Naomi役)3位、キャスリン・プレスコット(Emily役)6位
http://www.afterellen.com/people/2010/hot100?page=0%2C1

2010年ビアンが選ぶゲイキャラクター人気投票トップ５０
Skinsから堂々の１、２位独占！
http://www.afterellen.com/TV/2010/3/top-fifty-lesbian-bisexual-characters

>>710
Ｌが日本語化された時も思ったが
今回もつくづく職人をネ申と称えたくなった

映画はそのカップルだけの物語？
なら非常にみたい

そういやＬの映画化は…orz

skins自体が２シーズンごとにキャラ＆物語が変わる
映画はＳ１〜Ｓ４のキャラ総出演っぽい（Ｓ４未完結）
ﾊﾞｶｯﾌﾟﾙNaomilyのその後に期待

skinsとかいうのは専スレの自演がひどいから手出したくなくなった

関係ないじゃん

シーズン最後のティナ可愛くなってるよね

ベットがシェーンを攻めつづけるセックスって萌える。

ごめん想像できない

シェーンって攻めばかりのイメージだけど
あんなボーイッシュが受けとかもいいね。同じく萌える
でも、ベットはないかも

え？

ベットとシェーンって恋愛的な相性は最悪だと思う
ありえないけど

２人とも浮気に寛大だからそこは合うと思うけど
体の相性は悪そう

恋愛の相性は最悪で
体の相性も悪そうで
浮気に寛大なとこだけは合うのか・・・

くっついたら悲惨だな

あのベットって、ティナ以外誰も受け止めれない気がするｗ性的にも性格的にも。

>>729
ベットに浮気の寛大さはないでしょｗ

>>731
わかるｗ
ベットのキレやすい性格についていけるのはティナしかいないわ

シーズンラストのベットとティナは好きだな
意見が合わないときもお互いを尊重してるのが分かる
とくにベットが変わろうとしてるのが分かるよね

なんだかんだベストカップル

アリスのスピンオフはどうなったの

調べたら？

最近全話見返したけどジェニーが一番好きだったという結論を得た

一夜遊ぶならカルメンだな

カルメン性格悪そう

一夜限りでも生涯でもジェニー以外いらね
何で死んだんだよ・・・

俺はデイナにも死んで欲しくなかった
アリス裏切ってどっか行ったでもいいから、生きてて欲しかった

一晩だけ楽しむならカルメン。付き合うのには面倒臭さそうなタイプだけど

寝たいのはベット。フェムタチ大好きだから。

Skinsニコ動で見たけど、主要エピはS3E6とE9だけなの？

この板にSkinsスレあるよ。そこ行けばいいよ

ベットとマリーナはどっちがテクニシャンなの？

マリーナじゃね？
ベットはうまいけど真面目なプレイしそう

ジェニーを目覚めさせたマリーナのテクや美しさはｽｺﾞｽ
水族館の男とロビンとジェニーにガチンコしたパーティーでのマリーナがビクトリアベッカムに似てる

番外編とかやらないかな。

できればS6はなかったことにしてもらいたい
人気だからってシェーンとジェニーをくっつけるべきじゃなかった

最近はまり、最後まで見終わりました。
面白い！！
最後がスッキリしなくて最後っぽくなかったから続編見たい！

シーズン6はマジひどい出来だった
何気ない恋愛で傷ついたり笑いあったりセックスしたりってそういう日常ドラマだったはずなのに何でこんなことに…

笑い合ったり、という部分が特に抜けてたね
ジェニシェのキスにみんなで大笑いしたくらい

葬儀にみんな集合して解決編つくってほしいね

名探偵アリスピエゼッキー

このドラマに出てくるキャラほぼみんな癇癪持ちだよね

恋愛絡んだら女はヒステリーになるでしょ

ローレルは離婚したんですか？
シングルマザーになったの？

カルメンとシェーンは別れてよかったと２周目をみて思いました。
あのまま結婚していてもお互いに幸せにはなれなかったのではないかと感じています。　
皆さんはどう思いますか？

シェーン次第かな
まぁ多分うまくいかなかったでしょ
あの時点で別れて逆によかったんじゃない

案外上手くいったんじゃない

上手くいくとは思えないなぁ
どちらかが浮気したら浮気仕返すようなカップルだよ

でも浮気後のシェーンの態度が酷いよ。ひらき直ってる
ありゃ黙ってらんない

浮気しても「それが私。努力はする」の一言で済まそうとするシェーン
嫉妬して怒り狂ったあげく浮気するカルメン
お似合いじゃないｗ

だめだね

この先も浮気しないとは言い切れない
でも努力はするって言ったんじゃ？
涙ながらに本音を話した感じできゅんとしてしまった
シェーンだからありだけど、普通はこんなん言われたら納得できないよねｗ

シェーンからは努力してるそぶりすら感じられない

シェーンは依存症

努力する時はすごい頑張ってるんだけどね
結果的にうまくいかない

結果が付いてこないんじゃ納得はできないしね
どう言い訳してもあの我慢のなさと依存っぷりは病気だよ
シェーンが断酒会みたいな、SEX依存の会に通ってるの想像したら笑えるけどｗ

性欲が強くてモテモテだとああなるのも仕方ない。周りも放っておかないし

結局カルメンが謝ってんのウケるｗｗｗだって元はと言えばシェーンがやらかしたことが発端じゃんｗ

もう許してやれやｗ

大人発言ｗ

シェーン…

やっぱりジェニーは自殺じゃないかな。
わざと嫌な奴演じてて悲しませないようにってゆう。
マックスのベイビーシャワーみたいな時にマックスがパニクってみんなもパニクった時とかジェニーだけ、的確だったりとかね。

777ゲト

マックス、中絶しないの偉いね

彼氏に捨てられても現実を受け入れていこうとする健気なマックス好きだな
その後が気になるわ

マックスの出産とかもその後とかも、きちんと見せてほしかったよね。

やっぱり映画で完結してほしい。
アイリーンあきらめたの？

作家だけやる気あってもねー

ジェニーの中のひと、胸豊胸した？
1話の時は小ぶりだったよね。太ったのかな。

みりゃわかるだろカス

６のジェニーはぷにぷにしてて抱き心地良さそう

ちょ、マックスｗｗｗ
ttp://www.dikenga.com/films/casserole-club/Press-Kit/images/MaryAnn-17.jpg
ttp://www.dikenga.com/films/casserole-club/Press-Kit/images/MaryAnn-20.jpg
ttp://www.dikenga.com/films/casserole-club/Press-Kit/images/MaryAnn-06.jpg

美人すぎてワロタｗ

マックス！！
見る影もない！！！


てか、女性だったのね...あっぱれ。
シェーンにもう一度会いたいわぁ

俺がドラマ・映画監督ならシェーンみたいな人脇役で使いたいんだけどなぁ
やっぱイメージついちゃってるから使いずらいのかな

「リップサービス」の主役がシェーンみたいなキャラだよね
孤独で女を喰い荒らして破滅的な生き方しながらも
清楚な女を密かに愛していて（ｒｙ

こういうのを待ってた

俺（笑）は、Ｌ関連スレ常駐しすぎｗきめえんだよ

このドラマ初めて見た時衝撃的で、まずシェーンが気になって頭から離れず、
みんなの展開も気になり、最終回が終わると
友達が一気に居なくなっちゃったみたいに、ぽっかり穴があいてた。

その後がみたいよう。

>>786
すげえ変わったな

マックスはふつーにいい奴なのに暗い話ばっかりで可哀相だった

シェーンはシーズン１の頃からずいぶんキャラ変わった気がする

初期の頃はまさに誰にも縛られない自由人で飄々とした感じだったけど

シェーンはシーズン1が一番カッコ良かったよね。後半にいくにつれてダサくなっていった気がする。女の雰囲気が妙に出てきたっていうか なんていうか•••••

昨日また最終回見たけど、やっぱ謎だわ〜。
マックスは一番 白だよね。みんなは何かしら怪しいけど。

ちょっと卑屈だったけどまぁいい人だったよねマックス
つくづく恋人見る目ないなーと思うが

同じ話のループ・・・

だがそれがいい

最終回が終わったドラマで新しい話題なんで出るわけないだろ

最終回がクソすぎたせいでスピンオフも映画化の話もオシャカだよ

いつまでしがみついてんだ

マックスが1番やさしいやつだとおもふ

辛い生き方してる分人の気持ちを考えられる人だったと思うよ
本当に男に生まれてたらあんな性格にはならなかったろうね

ケイトのツイッターをサラがフォローしてました♪
S３に出てきたケイトの愛犬の誕生日だったみたいです。　　

なんか、つながってていいなぁって思いました(^O^)

終わり方最悪だったよねこのドラマ

>>804
ね〜、最近知ったー。良いよねなんかｗ

ケイトもサラもフォローし合ってるよ
シェーンカルメン思い出すｗ懐かしいな

サラってカルメンか

アソコ用のつけ毛のステイシー・マーキンとケイトもツイッターで交流してた

最初はよかったのにどんどん変な方向に行ってしまったドラマ

シェーンとジェニーのカップルは好きだけど、行き着くまでに失ったものが大きすぎた…モリー、カルメン…

ペイジ・・・シェリー

シェリー…

挙げだしたら切りねぇよｗ

その通り。　
だけども、挙げずにはいられない…。　
あなたもそうでしょ？

シーズン最初にシェーンに弄ばれたショートカットのパンクっぽい女の子が可哀相

懐かしいな（笑）あの基地外ぶりが良かったよ。そしてツンデレなところもね（笑）

シェーンになら弄ばれてもいいです。

>>815
いたね
あんまり可愛くなかったことだけ覚えてる

シェーンって、プレイガール（笑）の割にあれでセックス上手い設定なの？シーズン通してもとにかく荒々しいだけで下手くそすぎる。そして痛そ…

女にモテまくりシェーンマンセー
　　　　↓
セックス下手そうシェーン叩き

毎度のループわろた

どこにマンセーがあった

819は私だけど、毎度上がってる話なんだ？同じことを思ってた人たちが居るとは（笑）
レス不快に思った人が居たならごめんね

レズビアンドラマスレなのにレズビアン不快に思う人なんていんのか

亀井ちゃんだろ

レズって、日本語も理解出来ないようなバカばっか

久しぶりだな粘着荒らし

>>823
レズ不快じゃなくてレス不快
な
恥ずかしすぎる読み違え。自分だったら二度とスレを開かないレベル

ぷっ

まさかのマジレスｗｗｗ

>>827
空気読めよ

間違えを指摘され、恥ずかしいらしい

俺が>>827なら二度とスレ開けないレベル

何やら必死だなｗ

アンジェリカが二十歳ぐらいになった話を観てみたい

思春期は苦労するだろうな

ほんと終わり方最悪だったな
ふつーに面白いドラマだったのに…

終わり良ければ全て良しって本当だよな
最終シーズンが糞だったせいでずっと文句たれ続けられる

ほいどうぞ
http://adultbody.info/

ｱｹﾞ

スレタイ読んでデスノートの映画版かと思ったら違ったｗ

バイバイ

保守

早くイギリスのビアンドラマ日本ででないかなー

あげまん

やっとファイナル見た
普通に考えるとジェニー自殺説だと思うが
それだと悲しすぎるのでアンジェリカが二階の手すりから落ちそうなところをジェニーが救ったっていうのが救いのある終わり方かなと思った

まん

>>844
なにそのいい話ｗｗ

Gleeのスー先生がレズにしか見えない

　

>>846
他のスレにも同じ意見一個見つけたよ
どうせ先は作られないんだったらいい話に解釈したい

久しぶりに１巻だけ借りてみようかなー、
と思ったらいつの間にかS3まで毎日借りに行ってた

Lの世界のシェーンKatherine Moennig(キャサリン・メーニッヒ)が婚約
http://chris22.blog25.fc2.com/blog-entry-30.html

そうだったのか！

ああ男性と結婚するんだねお幸せに…と思ったら女かい！ｗ

いい女同士って絵になって綺麗だね








私みたい・・・ｗ

かなり前にも婚約の噂あったけど、デマだって聞いたから違うと思ってた
結局婚約するのか

ケイトって 今仕事してる？？

アリスが磯野貴理子に似ている件

似てない

ティナ役の人ファンに叩かれてるみたいだけど
誰か理由分かる人いるかしら？

>>859
超遅レスだけど見たところこんな流れ

女優業1年休止して絵描きに専念するとの話から何か色々あって炎上
↓
ファンのツイート↓をRTして即削除
「TLWを過去にして前に進もうとするあなたの勇気はすごい。過去に捕らわれて他に楽しみがないようなファンのことは無視して。」
↓
後半部分について本意を説明するツイートするも削除(この辺はよく読まないと理解できない)
↓
大炎上

>>860
そんな事があったとは知らなかった
ローレル好きになったわ

>>860
そんなことあったんだ。英語を翻訳して話題追ってるの？
海外Ｌファンの動向をヲチしてるサイトとかどっかに無いかな。

今は思い出した時にちらっと見に行ってるだけだな
日本のサイトはあんまり知らないなぁ

【海外】ﾊﾟﾘｽ･ﾋﾙﾄﾝの車にひかれかけたｻﾗ･ｼｬﾋ｢金髪のｸｽﾞ｣｢人類に謝罪しろ｣とﾂｲｯﾀｰで激怒
http://i.i2ch.net/z/-SX6.-lX!size=1/mnewsplus/1303967565/

ツイッターこわいｗ

サラ・シャヒ　ツイートでパリス・ヒルトンに激怒
「金髪のクズ」「人類に謝罪しろ」「彼女は存在自体が無駄」

パリスはサラの怒りにはコメントせず、メディアで取り上げられても、
「ロサンゼルスは今日もいい天気。この街は最高！」と知らんぷり

2011.04.28 10:40 シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0031961

ゆるゆりこそ最高
百合オタの屑共よ、天才なもり様にひざまずけｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ﾌﾟｹﾞﾗ











【祝！！】 ゆるゆり 8 【アニメ化】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1301631610/

>>860
お礼遅くなってすいません
教えてくれてありがとう！
そんな事があったんですね〜
ローレル過激だわぁ

そら終わったドラマでいつまでも呼ばれるヨン様の気持ちになれって話だよね、ローレルww

>>860
＞「TLWを過去にして前に進もうとするあなたの勇気はすごい。過去に捕らわれて他に楽しみがないようなファンのことは無視して。」

これはローレルが言ったの？それともファン？

だからファンのツイートをRTしたんだって

私はＬチェンジザワールドとＬの世界に出て来た名探偵Ｌです!?♪。

レイシャとケイトが仲良かったのはお互いのゲイダーが反応して組合員ってわかってたからか。

ケツアゴ

シェーンがかっこいいのはシーズン１だけ

んなこたぁない

ひょっとして作品に名探偵Ｌ登場するのは本当ですよねー!?♪。

ベット「金髪豚野郎！！」

ここ以外で、ファン同士でまだ語れる場所ってありますか？

「Lはもう過去」とか思いながらもスレはチェックしてる

私もｗ

俺様は名探偵Ｌだけど名作保障ですよねー!?♪。

近所のＧＥＯにＳ１とＳ５しかなくてＳ１からＳ５に飛んで観たらジェニーが肉襦袢着ててビックリした
顔は超小顔のままだから合成みたいだね

プルシェンコのsex bombを思い出した

ヘレナがゴーストに出ててビビった
しかも幽霊役ｗ

アリスが可愛過ぎる

２ちゃんねるにはもうスレが無いんだね

もうすぐFOXライフでシーズン５やるね

http://imageshack.us/photo/my-images/221/thelwordcomplete.jpg/
11月にシリーズコンプリート出るんだってさ

>>888
ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!

なんだかんだジェニーが一番好き
ティナとヘレナも好き

シェーンが一番嫌い

珍しいかな

>>890
私いつの間に書き込んだかな
フェミニンな人が好きなんだよねぇ
シェーンはそんなに嫌いじゃないけど

ミア可愛い〜。
凄い好き〜。

おっ！ジェニー好きな人もいるんだね。
私もフェムしか駄目かな

ミアカーシュナーが35歳？ってことにかなり驚いたwシーズン1とか10代かと思ってた

>>888
絶対買う！

名探偵Ｌの世界に没頭するよねー!?♪。

ミアは女優休んでるの？なにか出てる？

>>890
珍しい

>>890
シェーン嫌いな人はあんまりいないけど
ジェニー一番好きな人はわりといる気がする

私はアリスが駄目だった
アリス役の役者さんは好きだけど

デイナ一押しの私はきっと異端

>>885
それはない

>>897 >>898

やっぱ珍しいか〜
シェーンと同じくらいベットが嫌いだw

ジェニーは好きな人は好きなんだね！

アリス良いときと嫌なときがあるかもw
ララはもっといっぱい出演してほしかったなぁ

私はシェーンとベットとカルメンが特に好きで、
ジェニーとティナが吐き気を催す程度に嫌い

いやジェニーとティナ最高やん

まぁ感じ方はそれぞれだわな

>>902
割りと普通
ティナ嫌いは珍しい

アリスのおっぱいはよろしいと思います、はい

アリスは可愛いしいいおっぱいしてるよね
ジェニーのおっぱいも好き

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　OPI！OPI！
　⊂彡

ティナ＞アリス＞ジェニー＞ベット＞ヘレナ＞マックス＞シェーン

しかし40歳や50歳のレズをあんなに綺麗に描けんのはすごいよなぁ

「Lの世界」レズビアン女優が大激怒! 恋人とのキスが理由で搭乗拒否に
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/5587.html