【2.5期は】絶望先生で百合〜第四話〜【OAD】

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897幸せの五味9/9
結局、数時間以上掛けて、室内清掃はやっと完了し、五人は遅い昼食を摂った。
「こんなメンバーで食事をするなんて、珍しいね」
霧が呟く。
「全く、一時はどうなるかとも思ったけど、終わってみると結構楽し買った気もするかな」
まといが述べる。
「お姉ちゃんが一緒にいると、本当に大変だわ。」
千里がぼやく。
「でも、そこがいいんじゃないの?」
晴美が締める。

四人の目が、一人の人物に集中する。
「こうやって皆と仲良く出来れば、私は幸せだよ」
多祢は初めて、こんな経験を出来たことに、心から四人に感謝をして。

ものぐさで、不衛生で、女たらしで、だけど。
そんな彼女は、何よりも輝かしく見えた。
898あとがき:2009/08/24(月) 16:46:41 ID:sh7B6crV
以上です。見事にサルさん入りました。皆さんもお気をつけください…
ハルチリも好きだけどまときりも好きなんで一辺にやろうとしたけど少し無茶だったろうか…
お楽しみいただけたのであれば何よりです。