Sound Horizonで百合

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1名無しさん@秘密の花園
キャラが色々あって、当然百合も…
2名無しさん@秘密の花園:2008/06/18(水) 17:57:54 ID:H0BT2dbf
ヤンデレばっかだから無理
3名無しさん@秘密の花園:2008/06/18(水) 20:44:24 ID:v0KxFPqH
エロパロや数字があんだけ加速ってんのにここが賑わうとは思えないw
4名無しさん@秘密の花園:2008/06/19(木) 03:00:48 ID:uCGjIpEU
エリ組のABYSSっ娘達で乱交とか?
5名無しさん@秘密の花園:2008/06/19(木) 23:13:47 ID:D8sSWDow
スタダ娘は私の嫁
6名無しさん@秘密の花園:2008/06/20(金) 01:40:40 ID:pijEqisa
かたや(相手が父親かそれ以外であっても)横恋慕のルド子
かたや横恋慕してきた女に男を取られたスタダ子
この二人は仲良いのかな

あと、魔女狩りで妹を殺されたサクリ姉と、容姿からシスターっぽいバロ子も殺伐としそう
7名無しさん@秘密の花園:2008/06/20(金) 09:27:13 ID:7dEaBzBP
流浪の三姉妹の近親相姦とか?
8名無しさん@秘密の花園:2008/06/21(土) 20:28:14 ID:a5SrM/uS
双子可愛いよ双子
 
平和だった時のサクリ姉妹とか…うーん
難しい
9名無しさん@秘密の花園:2008/06/21(土) 21:23:16 ID:TsnZMZ+z
やっぱりニカ様×ルキアじゃね?
10名無しさん@秘密の花園:2008/06/22(日) 02:47:14 ID:TOQAIacb
逆だろ
11名無しさん@秘密の花園:2008/06/22(日) 02:52:31 ID:HlFmMWcO
逆だな。
朝夜朝とかも好き。
12名無しさん@秘密の花園:2008/06/22(日) 12:36:07 ID:BoMWhoH4
ルキア×ニカ様だろ
13名無しさん@秘密の花園:2008/06/22(日) 16:25:32 ID:BoMWhoH4
sage忘れてましたスマソ
14名無しさん@秘密の花園:2008/06/22(日) 16:42:41 ID:Pb34G43A
サンホラはRevo氏が思い描く理想の美少女達から
お兄様とかお父様とか領主様とか悪魔とかパパとか呼ばれたいだけなので
百合はまず不可
15名無しさん@秘密の花園:2008/06/23(月) 00:16:09 ID:3S+SO2SW
ならば 私が許そう
16名無しさん@秘密の花園:2008/06/23(月) 01:06:17 ID:Gnuf/ayu
雰囲気良さげだから最近買って聞いてみたが
曲中モノローグばっかじゃんか、ここ
17名無しさん@秘密の花園:2008/06/24(火) 22:02:27 ID:lwiUB6on
>>14
なぜそこまで言っておいて陛下がないのか…

ロベリアとジュリエッタとかアリエスとレティシアとかも妄想するとなかなかおいしい
18名無しさん@秘密の花園:2008/06/24(火) 22:59:06 ID:9iXMdGrV
サンホラの曲ってキモい舌足らずなオッサンの独り言がしょっちゅうあるね
19名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 00:54:20 ID:auDguEeJ
むしろ
シモーヌ×あらまり
というのはどうだろう。
20名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 03:19:37 ID:6nkuqplx
中の人かよw
REMIとYUUKIがライブ一緒にいったらしいと見たときお!とは思ったがその発想はww
21名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 20:18:24 ID:auDguEeJ
インディーズ時代は沈んだ歌姫とか魔法使いサラバントとかで共演してたし、アリじゃないかと思ってw
22名無しさん@秘密の花園:2008/06/26(木) 21:54:36 ID:CPQWFPgg
ライブ緋色の風車の最初でYUUKIがKAORIの衣装に手を添わせるところ
何回見てもムハーε=(゚∀゚*)となってしまう
23名無しさん@秘密の花園:2008/06/27(金) 01:19:31 ID:e6EkhxYl
これだけは主張させてほしい。


ぴこまりは私の嫁。
24名無しさん@秘密の花園:2008/06/27(金) 06:34:23 ID:+sQdTGPn
なんでわざわざ百合スレで嫁主張するの?馬鹿なの?
25名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 00:18:46 ID:PDaA8fN3
「俺の」でなく「私の」というのが百合ちっくなのかな?

今日はもうルド子×サクリ姉の夢でも見ながら寝ます
26名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 03:29:56 ID:wf4sG0NG
んじゃ自分はジュリロベの夢でも
27名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 22:52:10 ID:Dww+EOvn
んじゃ私は三女総受けの夢でも見よう
28名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 00:17:46 ID:LryiLWfR
んじゃ私は双子の夢でも見るとするか。
29名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 23:40:11 ID:lw+DAeMk
中の人の影響か知らんが接点ないけどライラ×三女萌え
30名無しさん@秘密の花園:2008/07/06(日) 16:35:27 ID:9tE7kXW3
>>29
わかる。エル前メドレーで手つないだり笑いあったりしてた時はかなりぐっときた
31名無しさん@秘密の花園:2008/07/08(火) 22:19:33 ID:IP2/+nSM
自分もそう。
二人が一緒に歌ってたりするとちょっと嬉しかったりするw
32名無しさん@秘密の花園:2008/07/10(木) 21:59:03 ID:bDf04naX
初めて中の人たちのブログ読んだんだけど、
ライラと三女はプライベートでもお茶したりお泊りしたりする仲なんだな。

とりあえず、ライラは三女好きすぎw
33名無しさん@秘密の花園:2008/07/13(日) 00:40:33 ID:u1bhmC9H
あげ
34名無しさん@秘密の花園:2008/07/22(火) 20:13:49 ID:C6lFG1P6
ほしゅ
35名無しさん@秘密の花園:2008/07/23(水) 22:05:34 ID:mh7cL1qs
やや遅レスだけど、三女とライラいいよー。
仲の人たちの仲良しっぷりにテラ萌える。去年の聖誕祭のあたりのブログとか。
36名無しさん@秘密の花園:2008/08/02(土) 00:25:08 ID:hOO2Hpu0
保守age
探したことないけど中の人百合萌え扱ってるサイトとかあんのかな?
BLのほうはあるみたいだが
37名無しさん@秘密の花園:2008/08/02(土) 23:43:27 ID:D2f+QZ55
あるのかなぁ。
あったら是非読みたいけどなぁ。
38名無しさん@秘密の花園:2008/08/03(日) 23:58:50 ID:n+nAPfNE
実際レズはわざわざ推薦される事じゃない。レズとして社会に何を残したの?子供産まない確率高いし、やたらリベラルぶるし、なんでもかんでも差別だ差別だとかほざくし。まずは自分がレズでこの日本で何を差別されたか言ってみろよ。優遇されないのは差別じゃねーからな
39名無しさん@秘密の花園:2008/08/04(月) 07:49:23 ID:QVuRnNsk
>>36
扱ってるかは知らないけど、中の人サイトやってる人で
百合も好きだっていってる人は結構多い
40名無しさん@秘密の花園:2008/08/21(木) 12:39:49 ID:e8c5sPHF
さて。ミラには女神が6人出てくるようだけど、何か期待できるかな
41名無しさん@秘密の花園:2008/08/24(日) 18:37:58 ID:GC36GMGW
サンホラでガチ百合は今のところBaroqueだけだからね
ミラに期待
42名無しさん@秘密の花園:2008/08/26(火) 06:52:12 ID:GakAmf2F
ガチじゃなくても良いから何かしら絡みがあってほしい。
イベリアはキャラがかわいいのに4人ともお互い接触がなさすぎてなぁ…。その分ライブでのライラ三女に萌えたりするんだがw
43名無しさん@秘密の花園:2008/09/14(日) 19:29:08 ID:ywMMf7qG
絡みか…どうだろうな…。
44名無しさん@秘密の花園:2008/09/16(火) 12:14:20 ID:f7UCvqbx
星屑のエトプルとかいいと思うんだけど。
45名無しさん@秘密の花園:2008/09/21(日) 14:28:50 ID:Wh0irtf7
バロ子とエリ組誰と絡ませてもウマイ自分
46名無しさん@秘密の花園:2008/09/21(日) 18:04:17 ID:ICNQAWEE
中の人ですまんが、取り敢えずREMIは総受けでお願いしたい。
47名無しさん@秘密の花園:2008/09/27(土) 07:11:04 ID:cGRICE77

保守
48名無しさん@秘密の花園:2008/09/27(土) 16:05:47 ID:4KgT+5gV
バロ子は受け 異論は認めない
ミラはソフィミーとμφに萌えるな
……μφは両方女だよな?
49名無しさん@秘密の花園:2008/10/05(日) 20:42:36 ID:2jOuRrjj
μφ良いね。ソフィミーも吝かでない。
カッサンドラ→ミーシャでカッサンドラがイタズラしてる内にミーシャの事が可愛くなってしまうのはどうだろ。
50名無しさん@秘密の花園:2008/10/08(水) 18:32:10 ID:iHwl+kdC
Moiraはカティアとレナ最萌え。というかミライブのステージ上の二人がかわいすぎた
>>46
自分の中ではREMIは総攻めKAORIはへたれ攻めリバYUUKIは誘い受けだ
51名無しさん@秘密の花園:2008/10/19(日) 23:11:46 ID:NqAY5skw
この板にもサンホラスレあったことを知らんかった
感動した

とりあえずソフィー先生は巫女ハーレム作ってるに違いないと思うんだ
52名無しさん@秘密の花園:2008/10/26(日) 03:44:24 ID:GZmXrp/m
「うふふ…美しい“女”だこと。」
「やっ…あんまり見ないでください…!」


ミーシャみたいな傷ついた仔猫ちゃんを囲ってると思うんだ。
べっ別に弱った心に付け入るとかそういう下心はないんだからね!
53名無しさん@秘密の花園:2008/11/08(土) 16:55:22 ID:Dtv2hqWH
REMI攻めのMAKI誘い受けで萌えたのは俺だけで良い。
MAKIの喘ぎはかなりエロいと思う。
54名無しさん@秘密の花園:2008/11/21(金) 23:33:31 ID:IqbwWV2F
自分はやっぱりYUUKIとKAORIに萌える。
無邪気腹黒攻めYUUKIとヘタレ受けKAORIを想像してはニヤニヤw
55名無しさん@秘密の花園:2008/11/23(日) 00:42:40 ID:CPoWgj/O
YUUKIは天然無邪気受けだと信じて疑わない俺が通りますよ。
KAORI×YUUKIは公式だよな。
あれ、公式…あれ?
56名無しさん@秘密の花園:2008/11/23(日) 00:45:26 ID:+oa16slW
一つ質問。
YUUKIがKAORIを「かおちゃん」って呼んでるのは分かったんだけど、KAORIはYUUKIをなんて呼んでるのか分からない。
知ってる人いる?
57名無しさん@秘密の花園:2008/11/24(月) 11:11:48 ID:3l5dhWIT
>>56
ゆうちゃんだったと思う。



REMI攻めのKAORIへたれ受けが私のジャスティス。萌えたきっかけは覚えてないけど。
KAORI、YUUKI、REMIがそれぞれをかおちゃん、ゆうちゃん、れみちゃんって呼んでるのが萌える。
58名無しさん@秘密の花園:2008/11/24(月) 17:58:43 ID:vxIP87qr
ゆうきってそのまんまじゃなかったっけ?かなりうろだし陛下と混ざっちゃったかな

自分はどっちかというとYUUKIとREMIに萌えるなー。一緒にライブ行ったりしたみたいだし
でも脳内では両方攻めないまげ…これはKAORIに総受けに回ってもらうしか…。
59名無しさん@秘密の花園:2008/11/24(月) 23:15:56 ID:Xs/4EFGd
ゆうちゃんだよ
KAORIがREMIをブログで呼ぶときはれみこじゃなかったっけ
60名無しさん@秘密の花園:2008/11/25(火) 00:23:40 ID:uJtxDZwL
>>56で質問した者です。
ゆうちゃんって呼んでるんか!
ありがとう、すっきりした。

中の人にそんなに詳しくないから違うかもだけど、
個人的萌え設定wでは、KAORIは総受けっすw
自分にはYUUKIが無邪気攻めにしか思えない!
61名無しさん@秘密の花園:2008/12/15(月) 10:26:50 ID:k5LR40Rv
あげ
62名無しさん@秘密の花園:2008/12/23(火) 17:14:30 ID:eTVvalxt
ミラ追加ライブ行く人いる?
百合萌え的なことがあったらレポしてねw
63名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/09(金) 23:27:32 ID:wA2w3dqM
自分行ってないけど聞いた話より
ともよちゃんをギューって抱きしめるゆうき
ちょっとおどおどするともよちゃん
テヘッて照れるゆうき

カワイイ…
64名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/10(土) 06:21:50 ID:lKkCMMCI
ロリに百合の種を植え付けるつもりか
65名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/22(木) 00:33:57 ID:Y0GYVQXy
YUUKIはともよからあずみさんまで攻略すんのか
桂ちゃん顔負けだな
66名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/23(金) 22:11:57 ID:oYDQEOEQ
六姉妹はみんなでキャッキャウフフあんあん
67名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/02/07(土) 21:46:49 ID:DRAy6cVW
第3次でも何かある事を期待してage
68名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/02/08(日) 17:39:10 ID:CN8y7AeJ
それこらは行けなかったから楽しみだ。
新しい歌姫さんに萌えはあるのだろうか?
69名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/02/09(月) 23:40:11 ID:LbvVqK2p
それこらは歌姫のMCなかったからね。
遠藤さんやMIKIさんのキャラに大いに期待。
そしてゆうきとかおりの日にマジ期待。
70名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/02/10(火) 22:47:14 ID:uxpN/sON
歌姫同士のMCがあるの?
ユウキとカオリの喋り聞きたいなぁ。
71名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/04(水) 12:10:00 ID:1zjkNpzX
ゆうきとかおりと聞いてとんできたが‥‥
過疎ってるなww


ちなみにおれは断固かおりへたれ受け
72名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/05(木) 23:59:26 ID:98jXEEr0
ずっと過疎ってるよねぇ。
ついでに自分もかおりへたれ受け好き。
73名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/06(金) 22:50:11 ID:39q64NVp
>>72
同志ww

文章読んでみたいんだが誰も書いてないな‥
74名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 00:02:56 ID:ewdsrz7H
ゆうかおいいよゆうかお

天然Sとへたれで
75名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 00:47:17 ID:zPkDYfU1
今の流れならできる。
ってことで、初心者がユウキ×カオリで書いてみた。
もはや別人になってしまったが、それでもおkな方のみお読みください。
かおりはへたれな受け子ですよね!


**


「かーおちゃんっ!」

って言いながら背中にじゃれついてくる犯人は、一人しかいない。
まぁこの部屋にはいま二人っきりなわけですから?
私じゃなければ彼女しかいないわけです。

「んー?どーしたの、ゆうちゃん」
「なにしてるの?」
「なにしてるでしょー」
「うーん、ペディキュアですねー」
「そうでーす」
「可愛い色ー」
「でっしょ!この前新しく買ったんだっ」
「いいなぁ、可愛いー!今度貸して?」
「うん、いいよいいよー」

前屈みになってペディキュアを塗る織田の背中にぴったりと貼りついているゆうちゃん。
大人しく肩の上に顎を置いて「待て」の体勢だけど。
だけど?
76名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 00:47:53 ID:zPkDYfU1
「ゆうちゃんゆうちゃん?」
「ん〜?」
「なにしてるのかな?」

私の肩や腕やらを撫でまくる掌は勿論ゆうちゃんのもの。
えー…っと?
ん?段々と手が際どいところまで…ってか!!
脇腹は反則!!服の中に手を入れようとするのも反則!!

「ストップストーップ!なんなの一体!?」
「……かおちゃん」
「っは、はい…」

ゆうちゃんの声が、低い。
しかもなんだか黒いオーラが出てる気がする…。
織田は断じて悪いことなんてしてませんよ!?

「ぁーっと…怒ってる?」
「かおちゃん、やっぱり」
「はい…」
「また痩せたでしょ!」
「へっ?」

え、そんな理由?
思わず拍子抜け。
でも当のゆうちゃんは、私の身体を繰り返し撫でながら、「ここも、ここも!前よりも細くなってる!」とご立腹。
ライブやらなにやらと最近色々忙しかったし、確かにちょっと痩せたのは事実。
でもそんなに出てるかな?

「どれくらい痩せたの?」
「2、3キロかな?分かんない」
「もーっ!かおちゃんばっかりズルイ!私も痩せたいのにー」
「なに言ってんの、ゆうちゃん十分細いじゃん」
「かおちゃんは細すぎ!」

ゆうちゃんは可愛すぎ!
ほっぺたプクーッと膨らませて怒るなんて、そんな可愛いこと素で出来ちゃうゆうちゃんは凄い。
可愛いよなぁ、本当。
77名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 00:49:08 ID:zPkDYfU1
「…決めた」

くだらないことを考えていると、決意がこもったゆうちゃんの声がして、
なんだなんだと思っている内に、後ろから巻きついていた腕に力が入ったのが分かった。
あれ…、これ、まさか危ないパターン?

「ダイエットにはやっぱり運動が一番だよね。早速今から始めよ!ねっ、かおちゃん?」

肩口からひょっこりと覗き込んできた顔が、にやりと笑った。
ひぃぃ、なんという黒い笑顔…!
ビクリと身体が震えた。

「えーっと、それってもしかして、さ?」
「うん、そのもしかしてかな?うふふ」

うふふって!笑顔が超怖いんですけど!!

「まだ明るいよ!?真っ昼間だよ!?」
「そだね」
「ま、まだ爪乾いてないしさ」
「うん、待ってる。せっかく綺麗に出来てるのに崩れちゃったらヤダもんね?」
「うん、」

って、そうじゃなくて!!!
つかなにそのエロオヤジみたいな思考回路は!!
ガツンと言ってやろうと意気込んで振り向いたものの、満面のブラックスマイルで
「なあに?かおちゃん?」
なんて近距離で言われちゃったら、喉に声が詰まっちゃって上手く出てこない。

「早く乾かないかなぁ。今日は頑張っちゃうからね〜!」

やる気満々かよ!
はぁ…どうしよう。
ペディキュアが乾くまでの間、ゆうちゃんをかわすイイ案をとにかく思い付けたらいいなぁ…。
すりすりと頬擦りをするゆうちゃんの重みを背中に感じながら、半ば諦め気味にそう思った織田でした…。


END


別人でスマン
78名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 02:23:24 ID:sgBvcti5
>>74
ちょwおまww
GJだ‥!!

やっぱこのカプさいこーだわ
まじでさんくす


そしてさりげなく毎日通ってる俺がいる
79名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 02:33:50 ID:zIXZGUoq
>>74
超GJ!!
ゆうかお好きって意外といるんだなー
また書いてくれると嬉しいです
80名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 03:07:39 ID:orsLtFMj
>>75まさかゆうかおが読めるとは…かわいい(*´д`*)GJ!
81名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 03:10:21 ID:sgBvcti5
すまん‥‥
>>75だったな‥
82名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 13:22:42 ID:GHlOyGpw
初心者なので色々おかしいかも;
でもこのGJな流れにひとつ…
あえて敬語確信犯なゆうき攻め
へたれかおり受けのまだありますあまり親しくない設定で



「有希さん、かおりさん出番でーす!」
「「はぁーい!」」

ライブの裏側は忙しい
衣装替えは何回あるか分からないくらいだし、入れ替わり立ち替わり舞台と袖を行ったりきたり

でもそんな忙しさなんて何でもない

だって、有希ちゃんがいるから

今回のRoman公演では私と有希ちゃんが一緒に舞台に出ることが多くて…隣や後ろに彼女の存在を感じられるだけで、とても嬉しい

私は女だけど…彼女が好き

片思いなのは分かってる
有希ちゃんは優しくて可愛くて、スタイルは良いし歌も上手で…まるで天使みたい

私には白やピンクなんて似合わないけど、彼女は白のリボンやレースがとっても似合ってる

純粋とか可憐って、彼女の為にあるような言葉だなぁ…
83名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 13:25:24 ID:GHlOyGpw
だからきっと、みんなこんな子を好きになるだろうって私も思うから

一緒に歌えるだけで幸せ

「…どうしたんですか?」
「え?あ、ごめんねっ」

促されてやっと舞台に進む
次は"緋色の風車"

♪〜〜〜

前奏の部分に少しだけ有希ちゃんと絡む所があって、なんとも想われてなくてもやっぱりどきどきす……

「…っ!!」

うん、どきどきす……

「…っ!!??」

背後に立つ有希ちゃんが、私の肩からお腹にかけて手を翳していくような動き

もう何回もやったけど…

触ってる!?

軽くだけど体の凹凸の通りにゆっくりと撫でられる
ぞわりとした感覚に目を閉じそうになった

「歌のほうに集中して下さい」

耳元で囁かれる
集中なんて出来ないよ!!

…その後ぎゅっと掴まれた腕は、歌っている間中熱かった…
84名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 13:26:12 ID:GHlOyGpw
公演終了後、楽屋での私はずっと彼女を目で追っていた
彼女は何事も無かったかのようにメンバーとお喋りしている

からかわれたんだと思うと、なんとも言えない気分になって楽屋を出て壁にもたれかかる

1人でどきどきして
1人で浮かれて

「馬鹿だなぁ…私」
「そんなことないですよ」
「!」

驚いて振り向くと、有希ちゃんが相変わらずの天使のような笑顔で立っていた

「なん…で…!」
「かおりさん、私のこと好きですか?」
「いやっあの、友達だし、メンバーっていうか…えとっ」

混乱して言葉が出てこない
好きだと言ったらきっと軽蔑される
もう一緒に歌えないかもしれない

…ふわり。

本当にそんな表現が相応しいほどに軽やかな動き

見とれた 「私、あたふたしてるかおりさんを見るのが好きなんです」

短い、キス、だった

壁に背中を預けてずるずると座り込む
腰が抜けた

有希ちゃんはまた楽屋へ
パタン、と静かにドアが閉まるのを私はぼーっと見ていた

「かおり?どうした?」

廊下にへたり込んだ私に、通りかかった陛下ことREVOが声を掛ける

そのままREVOさんを見上げる

「……純粋、可憐?」
「は?」
85名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 13:29:03 ID:GHlOyGpw
>>82
×まだありますあまり
○まだあまり
86名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 16:09:57 ID:sgBvcti5
>>82
‥‥この後の展開期待しつつ妄想しちまったじゃねぇか
だがGJ!
また頼むぜー
87名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 20:40:49 ID:sgBvcti5
いつも過疎ってるこのスレになぜか常駐してる俺が流れに便乗して妄想を文章にしようと試みたんだが‥‥
なんか別人なんてもんじゃなくなってきた‥‥
素人には無理だろ‥と言いつつあげてみる

ちなみにドリポin東京の派生妄想
ゆうき視点



バナナが配られてみんなでそれを食べる。

ライブ中なんだけどねー‥。

「あ、おいしーww」

ふと声の方に顔を向けるとかおちゃんがバナナを頬張ってた。

すごいかわいい‥

みとれてたられみちゃんがかおちゃんに近付いていく。

「かおちゃん、バナナついてる」
「んんー??」

にこやかにかおちゃんの口元を拭くれみちゃん。
と、きょとんとしながら拭かれているかおちゃん。

すごい‥かわいい‥‥
88名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 20:43:35 ID:sgBvcti5
じゃなくて!
れみちゃんがかおちゃんに触れている!!
先を越された‥!

そこからの展開を阻止するためにかおちゃんの視界に入り込む。

「どう?ゆうちゃん」

やっぱり話しかけてくれた。
さすがソウルメイト!

「おいしい!けど口の中がもさもさするよー‥」
「あははっww」
「ちゃんと歌えるかなぁ‥」

なんておしゃべりしてたらRevoさんから号令が。
89名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 20:45:21 ID:sgBvcti5
準備だーと思ってたら突然れみちゃんが地面に倒れ込む。
バナナが喉につまった?

慌てて水を持ってくるかおちゃん。
「れみちゃん平気‥!?」
「ん、だいじょぶ。かおちゃんありがと(はぁと」

れみちゃんはかおちゃんに水を飲ませてもらってる。
顔が若干嬉しそうに見えるんだけど‥。
‥!まさかわざと‥!?

れみちゃんの方を見るとばっちり目があう。
にっこりと、でも勝ち誇ったように微笑むれみちゃん。
笑顔、黒いよ‥

やっぱりかぁ‥‥

かおちゃんはというと、まだ心配そうにれみちゃんを見てる。
騙されないで‥!

かおちゃんに話しかけつつれみちゃんを少し睨む。
今はRevoさんにいじられ中だけど。
90名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 20:49:17 ID:sgBvcti5
れみちゃんがかおちゃんを狙ってるのは少し前から気付いてた。


でも‥‥
かおちゃんは渡さない‥!!




‥今日は今のとこ負けてるけど。




なんて妄想‥orz
一応俺の頭の中では
ゆうき→かおり←れみ
な設定だった
が‥全然駄目だな‥‥
駄文すまん
91名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/07(土) 22:25:19 ID:76DOlNzB
ちょ、みんなGJすぎる!
ニヨニヨしてしまったじゃないか!
92名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/08(日) 00:26:20 ID:3I2HsjsG
>>75で投下した者です。
お褒めのお言葉ありがとうございました。
調子にのってれみかおなんか書き始めちゃったので、出来上がり次第投下しますね。

そんなことよりも、>>82>>87、超GJ!!
投下が多くて嬉しいかぎりです。

>>82
あのシーンはニヤニヤしながら見てましたw
あのときのユウキの黒い笑顔ったらもう!
あのワンシーンがなぜ写真集に載ってないのか、編集者に小一時間問い詰めたいw

>>87
全然駄目じゃないっす!
めちゃくちゃニヤニヤしながら拝見しましたよw
かおり総受け、なんて美味しいの!w
それからすごくユウキっぽくて、勉強になりました。
93名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/08(日) 00:41:12 ID:LUsViSS5
>>91
読んでくれたってだけで普通にありがてぇwwさんくす!

>>92
お誉めの言葉をいただくとは‥
なんだこれめっちゃ照れる‥‥
新作キターー!!!
wktkしながら待ってるぜ
94名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/08(日) 01:05:10 ID:Tj4Gw6AW
>>82です
読んで貰えて嬉しいかぎりです!

この素晴らしい流れを見ながら、もうこのスレ【歌姫で】サンホラ【妄想小説】でいいんじゃないかとニヤニヤw

みんなで投稿してまとめサイトとか出来れば幸せですよねー…
95名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/08(日) 01:10:17 ID:LUsViSS5
忘れてた‥
>>93>>87です

>>94
まとめサイトいいな!
これからも神作品期待ww
96名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/08(日) 02:26:34 ID:1MBYGT9i
まとめサイトが作れるくらい投下されたら嬉しいな。
ネタだけでも思い浮かんだらカキコするわ。
みんなでスレを盛り上げようぜ!
97名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/08(日) 23:04:09 ID:hWVW3wbh
ゆうきは襲い受けでも萌えると思うんだ。てかリバ上等
98名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 00:18:51 ID:Uwj2e6Rv
ゆうき誘い受け良いと思う!

ここアダルト板だし18禁表現ありの小説おk?

れみこを絡ませるとどうしてもアダルティーになるんだorz
99名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 00:20:19 ID:Uwj2e6Rv
>>98
○襲い
×誘い
100名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 00:34:03 ID:SpNcnUY2
最初に一応断りをいれればよいかと
SSのおかげか賑わってるとやっぱりいいね。領拡楽しみだ。
101名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 00:45:08 ID:IH0OwVje
18禁大歓迎だww

誰かかおり受けでエロいの書いてくれ‥‥
れみかおでもゆうかおでも
俺にはできん

でもゆうき襲い受けもなくはないな‥
かおりへたれ攻めとか想像する俺は末期か‥?
102名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 03:06:20 ID:7nNJwNhJ
er読みたいやつはここにもいますノシ
103名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 12:06:45 ID:zpH9Bene
104名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 18:25:39 ID:IH0OwVje
>>103
>>50も同じかw
仲間がいてうれしーよ

まぁ俺はベースはかおり受けなんだが
105名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 22:20:20 ID:tUZQa1RF
れみかお、一応完成したので投下。
えrの流れぶった切ってスマン。


**


「かわいい」

れみちゃんの手が頬を撫でる。
その手からは優しさが、羽のように柔らかく響く声からは愛しさが溢れている。
れみちゃんのこういうところは、正直少しだけ苦手だ。
番長とか言われてるあたしがかわいい?
嬉しくないわけじゃないけど、キャラじゃないことも分かってるから。
どう反応していいか分からなくなる。

「いやいや、れみちゃんのほうがかわいいじゃん」

なに言ってんの!と肩を叩けば、その手を取られてギュッと握られた。
それからまた、真っ直ぐな瞳。

「かおちゃんは、すっごくかわいいよ?」

ビクンと身体か跳ねたあと、一気に熱が顔に集まった。
あたし今、絶対真っ赤になってる…!
こんな顔、恥ずかしくて見せられないと顔を背けようとしたら、それよりも早くれみちゃんの手に捕まってしまった。
ひんやりとしたれみちゃんの手が気持ちいい。
少し油断してると、少しだけ怒った顔をしたれみちゃんの顔がぐっと近づいた。
思わず距離を取ろうと引いた顔を、力の入ったれみちゃんの掌に止められる。
106名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 22:22:50 ID:tUZQa1RF
「逃げちゃだめ」
「れみ、ちゃん?」
「かおちゃん、かわいいって言われるの嫌?」
「嫌じゃないけど…」
「けど?」
「…恥ずかしい、から」

あぁもう!何言わせるの、れみちゃん…!
もう、本当に恥ずかしくて、…やだよぉ。

「かおちゃん、かわいい」
「っ…」

伏せていた瞼を開けて見たれみちゃんの顔がすっごく優しくてすごく幸せそうだったから、開きかけた口からはもう、否定の言葉は出てこなかった。
代わりに出てきたのは、れみちゃんへの不満の言葉たち。

「れみちゃんって結構Sだよね…」
「え?そうかな?」
「そうだよ、全部分かってて言ってるんでしょ」
「かおちゃんがかわいいのはホントだもん」
「…ほっぺたの手も離してくれないし」
「だって恥ずかしがるかおちゃん、かわいいんだもん。ちゃんと見たいでしょ?」
「ッ!やっぱりドSだ!」
「え〜?」




ゆうき「二人ともいつまでイチャイチャしてるのー!?
れみちゃん近すぎ!かおちゃん油断しすぎ!
もう!ねぇーちょっと!私のこと無視しないでよー!!」


END

何故かゆうきがネタキャラになりつつある今日この頃。
れみこが一番最強だと思うんだ。
107名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/09(月) 23:53:58 ID:SpNcnUY2
GJ!れみかおいいよー
れみにはあのふにゃっとした雰囲気で油断した相手を強かに攻めてほしい
108名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 00:07:06 ID:IH0OwVje
>>105
なんだただの神か‥

今までゆうかお一色だった俺の脳内にれみかおの嵐が(..; )

ほんとにおつ!超GJ!
109名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 00:16:51 ID:8DsYhR8i
神がいると聞いて。
ハァハァ(´Д`;)
110名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 01:23:02 ID:kHMuKvEz
れみかお・媚薬・えrあり
やっとえr出来た!




特別な日というわけではないけれど、2人でワインをあける
かおりが20歳になってからはたびたび見る光景だ

「「乾杯」」

今晩、かおりはれみの家に遊びに来ている

他愛もない会話をして、ご飯を食べて…いつものこと

だからこそ違和感があった
かおりには分かる
れみはたぶん…怒っている
111名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 01:25:15 ID:kHMuKvEz
「かおり、」

ピリピリとした空気の中で名前を呼ばれ、かおりの肩がびくっ…と跳ねる

「な、なに?」
「お風呂先に入ってきたら?」
「…あぁ、うん…」

ほっと息をついて、かおりは入浴の支度をする
なんだかれみが怖い
早くこの空間から離れたかった

「はぁ…」

1人で湯船に浸かっていると、なんだかため息が出てしまう

れみは何を怒っているんだろう

かおりは、私何かしたかな…と考えてみたりする
しかし思い当たることもなくまたも盛大にため息をつくよりほかなかった…
112名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 01:28:39 ID:kHMuKvEz
「…れみ、お風呂あいたよ」

部屋に戻ると彼女の姿はなく、かおりが全ての部屋を見て回るとれみは寝室のベッドに横たわっていた

「寝てるの…?」
「…ううん、かおり…」

名前を呼ばれ、手を差し出される
かおりはその手に指を絡め自分もベッドに膝をつき、口づける

「かおり、なんともないの?」
「なにが?」
「そっかぁ…」

駄目だったか、と呟き組み敷かれた状態からするりと抜けたれみは、そのまま自分より体格のいいかおりの上に跨る

シャツを一枚着ているだけのかおりを裸にし、自分も服を脱ぐ
かおりにはなにがなんだかよく分からない
ただされるがまま、恋人のしたいようにさせてみる
113名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 01:30:32 ID:kHMuKvEz
「…ワインにね、薬を入れたの」
「ボトルにそのまま入れたのに…どうしてかおりには効かなかったのかな…」

とろけそうなほど甘い声と表情で、かおりの耳から首筋、鎖骨…とキスを降らす

れみの固くなった突起がかおりの胸に重ねられる

「れみには効いてるの…?」
「かおりを鳴かせたくてしょうがない」

言うやいなや、唇が腫れてしまうほどに強く吸ってみたり舐めてみたり…れみの手はかおりの体の至る所をふわふわと撫でている

「…ぁっ、れ…み」
「ここ、好きだよね…?」

恍惚とした瞳でかおりの内腿を撫でる
かと思うと薄い、肉とは言わないような皮の部分に爪を立ててつねった

「ぃっ…ぁ、ぃや、」
「痛いのが好きなくせに」

嬉々としたれみは更にかおりを責める

「乳首立ってる…分かる?」
「触って欲しい?」
「ここ、ヒクヒクしてる」
「ほら、どこがいいの?」
114名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 01:31:00 ID:kHMuKvEz
体の表面に手を当てるような軽い触り方では決定的な刺激にならない

息が上がり、瞳は涙に潤む

「…して」
「なに?聞こえない」
「全部、してっ」
「なにを?どうして欲しいの?」
「…〜〜〜っ」

羞恥に顔が赤らむ
顔を覆おうとした両手をれみが押さえつける

「目を見て言いなさい」
「……っ」

先程までのとろんとした目とは違う、刺されるような、見透かされるような瞳

「くち、と…指で」
「口と指で?」
「…イかせてくださいっ」
「いい子、大好きよ」

隙間なく体を合わせ、脚を絡ませる
片方の手と口でうっすらと赤く染まった上半身を愛撫し、もう片方の指でクリトリスと膣内を擦りあげる

かおりの中ならどこがいいのかすぐ分かる

そこを攻めるとかおりはあっさりと気をやってしまった

れみはかおりの体液に濡れた指を口に含み、ほっと息をつく

お互いがお互いをきつく抱き合って、溶け合ってしまいそうなほど

温もりが伝わる
そのまま2人は目を閉じて眠った

―…

後日

「あの時って怒ってたんじゃないの?」
「え?ううん、この後どうなるかなって笑顔を堪えるのに必死だったけど」
「………そう」

END
115名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 01:32:49 ID:kHMuKvEz
長くなってしまいました;
ちょっと直接的な表現多いですが…
116名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 02:28:59 ID:d8xxKjsb
おまいら、俺を萌え殺す気だな

全員GJ!!
117名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 13:48:39 ID:S6GFW/an
>>110
いや‥やめろよ‥
かおりが可愛すぎて俺が死んじゃうだろ‥

ほんとにここに投稿するやつみんな神だな
118名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 14:21:04 ID:zGKUzeZ0
エロきてたー!
GJなんだぜ!

もうかおりが受けにしか思えないw
れみを絡ませるとちょっと怪しい雰囲気になるよな

119名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 16:28:25 ID:kHMuKvEz
>>110です
感想まりが!
良かったらみんなの好きcp教えて下さい
私はれみかお・ゆうかおに一票ずつ!
120名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 16:33:08 ID:S6GFW/an
>>119
俺もれみかお&ゆうかおに入れるぜ
かおり受けはやばい
121名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/10(火) 20:13:18 ID:zGKUzeZ0
私もゆうかお、れみかおだなぁ
つか、かおり受けならなんでもこいw
梶浦さんのライブDVD見てからは、けぇかおにも目覚めましたww
122名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/11(水) 02:06:30 ID:MM73hq6o
またも調子にのってゆうかおえろあり書いてみた
今回のもやっぱり残念クオリティ
しかもセリフオンリー
‥だって文章かけねぇもん!
ってわけで各自妄想で補え
相変わらずの別人加減ですまん




かおちゃん、私のこと好き?

何!?いきなり‥

いいから答えてよー。

いや‥そんなこと言われても‥

かおちゃん私のこと嫌いなんだ‥

いや、嫌いじゃないよ!

じゃあ好き?

いや‥そりゃまぁ‥

好きなんだよね?

‥‥うん。普通にね?普通に好きだよ?

うん、かおちゃん私のこと大好きだよね。知ってた。

いやいや‥なんか‥‥いやいいよ‥。なんでもないよ‥

私もかおちゃんのこと好きだよ?

ありがと。
123名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/11(水) 02:09:30 ID:MM73hq6o
なんか冷たいなぁ‥

そう?って‥何してるのゆうちゃん!

ん?

ん?じゃない!いいから手を離す!で離れる!

なんでー?かおちゃんもやじゃないでしょ?

まぁ‥嫌じゃないけどさ‥
でも‥!

じゃあいいよね!
もう‥かおちゃん素直じゃないんだからー‥
そこもかわいいけどねっ♪

んっ‥いきなり‥っはぁ‥中でさわらないでっ‥

ちょっとさわっただけなのにいっぱい声でてる。
かおちゃんはえっちだねぇ‥
でも‥いつもより反応いいよね?

ちがっ‥んん‥‥

んむ‥ワイン飲んだ?なんか微妙に甘いよ?

んはっ‥さっきちょっとだけ‥

お酒強くないのにすぐ飲むんだから‥まぁその方がかおちゃんえっちになるからいいけどね。

ん‥っんはぁ‥!?

いっぱいでてきてるよ?ここ。
気持ちいい?

っく‥気持ちいっ‥よ‥

まだここ全然さわってないよ?
ほんとに感じやすいんだ?ふふ

なんでっ‥まわりばっか‥

だってかおちゃんこうやってまわり撫でてるだけで気持ちいいでしょ?

やだぁ‥‥

なんで?気持ちよくない?

気持ちぃけど‥もっとっ‥

もっと、何?

‥‥っ‥もっと‥中‥‥

中がどうしたの?

‥‥うっ‥ひぅ‥‥

な‥泣かないで?かおちゃん、ごめんね?あまりにもかわいいからいじめすぎちゃった‥ちゃんと気持ちよくさせたげるから‥許して、ね?
124名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/11(水) 02:10:34 ID:MM73hq6o
んあぁっ‥!はぁっ‥やっ‥ゆうちゃ‥はげし‥すぎっ‥

してほしかったんでしょ?

やめっ‥んはぁ‥おかしく‥なっちゃ‥っあぁ‥

おかしくなっていいよ?

ゆうちゃ‥んんっ‥ゆうちゃんっ‥

なぁに?かおちゃん

好きっ‥大好きぃっ‥‥

私もかおちゃん、大好きだよ‥
だから、ね?

んぁっ‥はぁんっ‥あぁん‥んっ‥んっ‥ぁ‥んあぁあぁぁ!
125名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/11(水) 02:14:27 ID:MM73hq6o



ゆうちゃんのばか。
する気なんかなかったのに!

だってかおちゃんあぁいうことしないと好きとか言ってくれないんだもん‥

しなくたって言うよ‥‥

ほんと!?じゃあ今言って?

え‥‥いや‥‥

言えないの‥?

‥‥‥大好き‥だよ‥

ぷっ‥‥かおちゃん、顔真っ赤だよ‥?

だーー!うるさいっ!

そんなかおちゃんも大好きだよ♪

‥‥‥ありがと。


END




書き込む量の配分間違えたー!
なにあれ間めっちゃ長‥‥
オワタ‥‥orz
なんかひどい文を長々とすまん‥
126名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/11(水) 02:18:09 ID:D0LGf1MR
>>122
妄想で補うまでもなく萌えれたぞ!GJ!
127名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/11(水) 20:04:20 ID:TvZ2ZqNb
うっは!若干ツンデレなかおりカワユスw
128名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/12(木) 04:48:43 ID:DxG1nbK1
>>122です
おまえらあんまりほめるなよ
俺がつけあがるだろww

調子にのりすぎたとは思ってるが反省も自重もしないのが俺だ!
129名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/13(金) 02:20:02 ID:sc2rdKvO
ガーッと書いたゆう→→←かおSS投下。
いつの時期?とか別人じゃん?とかは言わない約束でw
ちょっと長めかもしれないので注意。


**


いつもはそんなに気にしないようにしてる。
でも、お仕事が終わってお風呂に入って、部屋に戻って一息吐いたときなんかに、急に寂しくなる。
最近会えてないなぁ〜…。
もうお家に帰ってるかなぁ…。
って。

元気にはしてると思う。
いまはレコーディングで忙しいときみたいだから、
頑張り屋さんのかおちゃんは、もしかしたらこの時期、疲れが溜まってきてるかもしれない。
メールしたり電話したりするのは簡単。
だけど、今は忙しいかも、もしかしたら疲れて眠っちゃってるかも、なんて一々気にしちゃって実際にはなかなか出来ないでいる。
でも…声が聞きたいなぁ…。

ベッドサイドに飾ってあるたくさんの写真たちの中から、かおちゃんとのツーショット写真に手を伸ばす。
写真の中の私たちは弾けんばかりの笑顔で写っていて、自然と頬が弛むのを感じた。
かわいいなぁ、かおちゃん。
もうすぐしたらSHのライブが始まるし、また毎日かおちゃんに会えるようになる。
それまでもうちょっと待てばいいだけなんだけど…
写真の中のかおちゃんを見てるともう居ても立ってもいられなくなって、気づけば私はかおちゃんにメールを送っていた。
130名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/13(金) 02:22:06 ID:sc2rdKvO
「おつかれさま。
まだレコーディング中かな。無理しないで頑張ってね。
発売楽しみに待ってるね」

そんな感じの、簡単なメール。
負担にならないように、返信しなくてもいいように書いたつもり。
なのに、メールを送ったすぐ後にディスプレイに現れた名前と写真は、かおちゃんだった。

「も、もしもし?」

びっくりしたのと嬉しかったのと、他にも色んな思いが溢れてきて少しだけ声が震えてしまった。
電話口から聞こえてくるかおちゃんの声は、若干疲れがみえるけど元気そうで安心した。

『メールみたよー。ありがとね』
「送ってすぐ電話きたからびっくりしたよ〜」
『あはは、ちょうど携帯弄ってたんだよ。メール返すより電話しちゃえー!って感じでしちゃった。大丈夫だった?』
「うん、全然ヘーキだよ。かおちゃんのが大丈夫?」
『うん、今はレコーディングの順番待ち。今けぇちゃんが歌ってる』
「そっか。けぇちゃんと最近会ってないなぁ。元気?」
『元気だよーぉ。元気すぎるよーぉ』
「会いたいなぁ。…かおちゃんとも最近会えないねぇー」
『会えないねぇ…。またみんなで集まってガールズトークに花を咲かせたいですなぁ』
「だねー!あと、かおちゃん家にもお泊まりしたーい。かおちゃんママのお料理も恋しいよぉ」
『いいねー、また泊まりにきなよー。ママにも伝えとくー』
「あはは、うん、伝えて伝えて」

「レコーディングは進んでる?」
『まぁだいぶ進んだかなー』
「楽しみだなー。絶対買うからね!買ったらサインしてね!」
『あっは!オッケオッケ!そんなのお安い御用ですよ』
「わーい!」

「SHのライブも段々近くなってきたねー」
『ねー。まだ今はそこまで考えられないけど』
「だよね、とにかく今はそっち頑張んなきゃだもんねー」
『うん、頑張りますよーぉ!でもSH始まったらゆうちゃんと毎日のように会えるし楽しみだよ』
「…え?」
『え?』
「い、いや!なんでもない!私もすっごく楽しみ!」

あまりに自然なかおちゃんの言葉に、一瞬頭が真っ白になってしまった。
会いたい気持ちが強すぎて、無意識の内に口に出しちゃったかと思った。
かおちゃんは普通に友達として言ってるだけ。
私とは違うんだから。
勘違いしちゃダメだ。
でも、私と会うのが楽しみだと言うかおちゃんの言葉が頭から離れない。
胸がきゅっと締め付けられて、ほっぺが熱い。

『どしたの、ゆうちゃん。力入りすぎじゃない?そんなに私に会いたいのか』

そう言ってからかい混じりに笑うかおちゃんの言葉だって、ストレートに当たってるんだから笑い話にもならない。
でももうちょっときちんとしたかおちゃんの言葉が聞きたい、っていうのは欲張りかなぁ。
131名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/13(金) 02:26:12 ID:sc2rdKvO
「会いたいのはかおちゃんでしょー?」
『え?いやいや、ゆうちゃんでしょう』
「かおちゃんだよー」
『ゆうちゃんだってば』
「じゃあ、かおちゃんは会いたくないの?」
『え゛…?』
「会いたくないのー?正直に言ってみなさいな?」

電話の向こうでかおちゃんがゴニョゴニョ言ってるのが聞こえるけど、生憎こちらからでは何を言ってるのか分からない。

「かおちゃーん?」
『な、なに?』
「お返事は?」
『…だから、ね…?』
「ん?」

何故そこで言い淀むの、かおちん。
もう一言、会いたいって言葉が聞きたいだけだよ。

『あ!ゆうちゃん!ごめん!けぇちゃんのレコーディング終わったみたい』

期待してた耳に聞こえてきたのは、検討違いな返事。
だけどこれはしょうがない、無視できないことだ。
あーあ、あと少し粘ればいけそうだったのにな。

「そっか。それじゃもう切らなきゃね。力一杯歌ってきてね」
『うん、思いっきり歌ってくる!メールありがとね!じゃ、また』

そう言って切れた電話。
私はそのままベッドに仰向けに寝転がった。
かおちゃんからちゃんとした「会いたい」が聞けなかったことは残念だけど、かおちゃんからの電話、嬉しかったな。
それに元気そうだった。
でも、ちょっと焦ったなぁ…。
からかい混じりのかおちゃんの言葉を思い出していると、持ったままだった携帯が震えた。
送信者はかおちゃん。
どうしたんだろうとメールを開いて、私は固まった。

『さっきは急に切ってごめんね。
SHライブも一緒に頑張りまっしょう!
さっきの続きだけど…、
ホントは早く会いたいって思ってる』

うわ、もう…っ、かおちゃん反則〜…。
かわいすぎるんだけど!

まったく、鋭いんだか鈍いんだか。
でもどうしよう、すっごく嬉しい。
ドキドキしてるし、顔が熱いし、にやけてるし。
端から見たら私かなり変な人なんだろうと思うけど、どうしても弛んだ口元は引き締まらない。
かおちゃんも同じ気持ちだった――!
何度もメールを読み返したあと、私はにやけ顔のまま返信ボタンを押した。


end

投下してみたらそこまで長くなかったというオチw
お粗末様でした。
132名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/13(金) 12:18:15 ID:V5owZUIa
かおりかわええ…。GJ!
133名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/13(金) 16:07:49 ID:alkOPmku
萌えた‥‥超GJ!
134名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/14(土) 19:45:24 ID:IZqbPjNR
ゆうき→れみ←かおり
幼稚園パロw
極度のキャラ壊し申し訳ない;

都内某所にある幼稚園
ここに通うのは可愛らしくて無邪気、でもときどきいたずらっ子…まるで天使のような子ども達だ

庭からは元気に遊ぶ声が聞こえてくる
その光景を窓ごしに見たれみはほうっ…と笑顔を零した

保育士になって何年も経つけれど、子ども達の姿はいくら見ていても飽きないものだ

「さてと、」

仕事がある為、気持ちを切り替えてデスクに向かう

と、その時

ガラガラ…と控えめな音を伴って職員室の引き戸が開いた

「あら?どうしたの?」
135名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/14(土) 19:46:48 ID:IZqbPjNR
入ってきたのはれみが受け持っている桜組の仲良し2人組、かおりと有希

「せんせ、おはな!」
「綺麗ね、先生にくれるの?」
「うん!ゆうきのもあげる!」

2人は庭の隅で取ってきた花をれみに渡そうとする
しかし有希の手には数本の花
かおりのほうは小さな手で握れるだけ沢山とってきた

2人は顔を見合わせて何事かを考えた末、

「「ちょっと待ってね!」」

そう言って部屋を出て行ってしまった

「…?」

数分後

「「せんせーっ!!」」

ばたばたと笑顔で駆け込んでくる2人、その手には白いリボンが結ばれた花束があった

どうやら2人分の花を1つに纏めたらしい
リボンは有希が髪を結んでいたものだ

「わあ、すごい!可愛いね」

れみはしゃがんで2人の頭を撫でる

「せんせ、ゆうちゃんとかおりとけっこんしてください!」

かおりが唐突に言う
驚いたれみはきょとんとしている

有希とかおりは、しゃがんでいる肩を支えにして両側かられみの頬にキスをした
爪先立ちをして精一杯の背伸び

「これね、お嫁さんの花」
「れみせんせーお嫁さん!」

…うーん
どうしよう

可愛い2人
大きくなったらお嫁さんにしてもらおうかな

れみは苦笑いしながら2人の頬にキスをし返した

end
136名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/14(土) 22:03:31 ID:VVVqaYXY
>>192です
読んでくれてthx

>>134
幼稚園児キタコレw
チビかおりとチビゆうきを思い浮かべて悶えた
これは可愛いわ
137名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/14(土) 23:34:00 ID:orWEFFMj
>>134
れみある意味ハーレムじゃねぇかw
138名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/16(月) 01:55:08 ID:5JVKb7u0
最近凄く思うんだけど、
このスレ実質3人くらいでまわしてない?

いや、いいんだ、別にいいんだけどさ
もっと人集まればいいなぁとか思ったり
139名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/16(月) 09:46:54 ID:Hs4sDWAi
そうだね
薔薇は集まりやすいけど百合はなかなか…このスレの存在をしらない人も多いだろうし
140名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/16(月) 14:14:42 ID:5JVKb7u0
だよねぇ
百合板はどのスレもだいたい過疎ってるもんなぁ
141名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/16(月) 19:22:08 ID:5mbgKO1v
でも最近の流れがGJすぎる
142名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/16(月) 23:50:07 ID:5JVKb7u0
自分で言い出して何だけど、
少ないながらもみんなで盛り上げようとしてる今のこの感じが、自分も凄く気に入ってる
143名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/16(月) 23:52:23 ID:Hs4sDWAi
私はこのスレまったりしてて批判とか荒らしもなくて好きだ

ちなみに皆は女性?男性?
百合萌えって他スレは男の人が多いみたいだけど
自分は女です
144名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 00:31:32 ID:z23jVsAE
同じく
145名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 03:13:42 ID:CsRy1xme
実は自分も女だったり
146名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 06:57:14 ID:qpVB4pET
女子ィ〜!です
147名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 07:40:37 ID:Zx8Kxuil
ROMしながら何かかけないかとがんばってる女子です
148名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 09:59:30 ID:f2SwWNQs
反応まりが
おお!百合萌え板で稀にみる女性ばっかりのスレだなw

女性が書く百合って柔らかいというか、男性向けですって感じがしなくて良いよね
男性向けも嫌いじゃないけどw
149名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 12:02:03 ID:z23jVsAE
あ、意外と人いたw

>>148
わかる。
やっぱり書き方がちょっと違うよね。
150名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 13:41:27 ID:f2SwWNQs
>>149
エロ以外のとこにもロマンがあるよね笑
151名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 22:32:49 ID:9p1w+em/
>>150
誰が上手いこと言えとw


またまた勢いだけで書いたゆうかお投下。
一応>>129>>131のかおり視点。
FictionJunctionメンバーが結構出張ってるので注意。
知らない方には申し訳ないが、FictionJunctionもいいぞ!とここで宣伝w
ライブDVDは一生の宝物。
というわけで、以下かお→←←ゆう。



**


このところ私はかなり充実した日々を送っている。
毎日のようにあるレコーディングと譜面とのにらめっこ。
メインで歌うことは勿論、コーラスで歌うことも楽しくてしょうがない。
身体はくたくたでも心は満たされているこの感じ。
幸せだと思う。

レコーディングスタジオにはfictionjunctionの歌姫たちが集まっていて、いまはけぇちゃんがブースに入っている。
鮫の話をしながらテンション上がりっぱなしの若菜ちん、それを呆れ半分に聞きながら相槌を打っているゆり姉。
私はというと、手帳を出して明日の予定を確認中。
ふと「SH・リハ開始」の文字が目に入ってきて、そっか、もうそんな時期かと時間の流れが早いことに驚いた。
みんな元気かなぁ、まぁまだ少ししか経ってないんだけど…さ。
SHのことを考えると、決まってゆうちゃんのことが引っ掛かる。
この引っ掛かりの理由はよく分からないけど、決して居心地が悪くなるものではない。

携帯に手を伸ばす。
勿論宛先はゆうちゃん。
けれど珍しくメールの出だしが思い付かない。
「ひさしぶり!元気?」なんてのは、何故だか送りたくなかった。
変なの…、意味分かんない。
やっぱりいいや、と手放そうとしたとき携帯がブルブルと震えだした。
相手は、いま正に私がメールを送ろうとしていた人。
高揚した胸を自覚しながら、メールを読み終わるや否やすぐに電話をかけた。

「もしもし!ゆうちゃん?」
「かおちゃーん、ひさしぶり〜」

聞こえてきた声は記憶のままで、妙に嬉しくて頬が弛んだ。
今の私、かなり気持ち悪いかも。
さりげなく周りを見渡すけど、若菜ちんもゆり姉もこちらを全然気にしていないようで安心した。
若菜ちんがおしゃべりで良かったー。
152名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 22:34:49 ID:9p1w+em/
『SHのライブも段々近くなってきたねー』
「ねー。まだ今はそこまで考えられないけど」
『だよね、』

ゆうちゃんとのおしゃべりは楽しい。
同い年だからか話がとても合うから、全っ然尽きない。

『とにかく今はそっち頑張んなきゃだもんねー』
「うん、頑張りますよーぉ!でもSH始まったらゆうちゃんと毎日のように会えるし楽しみだよ」
『…え?』
「え?」

え、なに?
ゆうちゃんの戸惑いを含んだ声色に焦る。
変なこと言ったかな、と思い返して、急に恥ずかしくなった。
あれじゃまるで、毎日ゆうちゃんに会いたいみたいじゃない!?
かぁぁ、っと熱くなる頬を押さえる。
電話口からは、「私もすっごく楽しみ!」だと焦り気味に言うゆうちゃんの声。
それが余計に恥ずかしくて、私はからかうように軽口を言うしか出来なかった。
早く次の話題に持っていかなきゃ。
じゃなきゃ、なんか駄目な気がする。
そんな私の心中を知らないゆうちゃんは、とんでもないことを言い出した。

『かおちゃんは会いたくないの?』
「え゛…?」
『会いたくないのー?正直に言ってみなさいな?』

会いたくないの、って…そんなの…。

「会いたいんだよね」

うん、会いたいに決まって……って、ええッ!?
いつの間にか私の隣には若菜ちんがいて、明らかに作った神妙な顔で頷いている。
うんうん、分かる。分かるよその気持ち…って何が!?
私は慌てて携帯を押さえて、若菜ちんの身体を押し返した。

「聞いてたのもしかして!?」
「聞いてたんじゃないよ、耳澄ましてたら聞こえてきたの」
「それって聞いてたってことじゃない!?」
「え?そんなことないよ。それより、」

再び神妙な顔をした若菜ちんの顔がずいっと近づいてきて、思わず閉口した私の肩に力強く置かれた若菜ちんの手。
な、なんなんだ一体…。
153名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 22:35:33 ID:9p1w+em/
「気持ちはちゃんと伝えたほうがいいよ?」
「は?」

なに言ってんの、若菜ちん?
私があまりにも変な顔をしていたのか、目を丸くしていた若菜ちんは少ししてからにんまりと笑った。

「もしかして自覚なし?わぁー、かっわいいー!」
「はぁ?え、なに、なんのこと?」

笑い続ける若菜ちんの肩口から助けを求めるようにゆり姉に視線を投げると、なにやら達観したような顔で頷づかれた。

「かおりちゃん、素直になったほうがいいよ」
「そうそう、素直に言っちゃいなよかおり」
「……。」

素直に、って…そんな簡単に言うけどさ…。
てか別に意地張ってるわけでもなんでもないんだけどっ。
ただ、恥ずかしいっていうか…なんていうか…。
そんな感じでぐるぐるしていた頭の中に、突然ゆうちゃんの声が響いた。
やばい!ゆうちゃんのことほったらかしだった!

『かおちゃーん?』
「な、なに?」
『お返事は?』

うぅ…まだその話ですか。
ちらりと横を見ればにんまりと笑っている若菜ちんと、「いけ!いっちゃえ!」とゴーを出すゆり姉。
いやだからっ、そんなに期待込めて見つめられてたら余計に言えないってば!

顔が熱くなって若干涙目になって困っていると、「ありがとうございましたー!」というハスキーな声。
あっ、けぇちゃんのレコーディングが終わったみたい!
そのことを電話の向こうのゆうちゃんの伝えると、「そっか。それじゃもう切らなきゃね」と言う寂しそうな声が聞こえてきた。
ズキンと胸が痛んで、でもその理由も分からなくて、私は誤魔化すように早口に電話を切った。

「はぁ…」

思わず出た溜め息が一つ。
若菜ちんの「へたれだなー」って声にも怒る気がしない。
154名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 22:38:14 ID:9p1w+em/
「なになに、なんでかおりがへたれなの?」
「それがね、今さ――」

戻ってきたけぇちゃんに、事の次第を報告する若菜ちん。
そんなの言わなくてもいいよ!っていう私の言葉は完全無視だよもぉ。
…そんなことより、さっきのゆうちゃんの声色が気になる。
寂しそう、だったよね…。
とにかくメールしておこう。
ポチポチとボタンを押していると、先程のゆり姉の言葉を思い出した。
素直に、か…。

「さっきは急に切ってごめんね。
SHライブも一緒に頑張りまっしょう!
さっきの続きだけど…、
ホントは早く会いたいって思ってる」

……。
メール画面をじっと見つめる。
書いてみたはいいけど…、送れないよねこれは。
恥ずかしすぎるでしょう。
頭を振ってクリアボタンを押そうとしたとき、隣から聞こえたハスキーな声がそれを止めた。

「送んないの、それ」

ちょっ、なんでここの人たちはみんな気配を感じさせないで近づいてくるの!?

「かおり?」
「送れないよ」
「どうして?それ、かおりの素直な気持ちでしょ?」
「……。」
「送りなよ、喜ぶと思うよ?」
「喜ぶ、かな?」
「嬉しいでしょーそりゃあ」
「うーーん…」

寂しそうな声が気になった。
笑ってるゆうちゃんが好きだから、喜んでくれるなら、とは思うけど…。
こんなメール送って変に思われないだろうか…。
もしかしたら気持ち悪いとかって思われるかもしれないし…。

「えいっ」

うん…やっぱり、送れないよ。
えい?えいってなに?魚?
てか、ん?あれ?………あぁぁぁぁあぁあぁぁぁ!?!?!

「ちょっ!けぇちゃん!?」
「えへっ」

えへっ、じゃねぇぇ!!!
155名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 22:42:09 ID:9p1w+em/
けぇちゃんの「えいっ」と同時に押されたのは送信ボタン。
時は既に遅し。
慌ててキャンセルボタンを押したって、画面には「送信を完了しました」の文字が空しく表示されている。

「けぇちゃん!」
「送っちゃった」
「なんで!もう!ばか!」
「大丈夫だって。絶対喜ぶはずだから」
「そうじゃないかもしんないじゃぁーん…!」

「大丈夫大丈夫。ぜぇーったい大丈夫」と繰り返すけぇちゃんや、色々と何かを言い続けてる若菜ちん、「よくやった!」とけぇちゃんを褒め称えるゆり姉。
三人を尻目に、私はがっくりと項垂れた。

「あれー?かおりちゃん何か疲れてない?レコーディング今からいける?」
「あっ、いけます!全然いけます!」
「そう?それじゃ次かおりちゃんいこうか」
「はい!」

梶浦さんに促されながらブースに入る。
ここに入ったら最後、どんな言い訳も通用しない。
さぁ、気持ちを切り替えなきゃ。
ゆうちゃんも「力一杯歌ってきてね」って言ってくれたし。

『じゃまずはかおりちゃんが思うままに歌ってみてね』

梶浦さんの声のあと、ゆっくりとメロディーが流れ出す。
その気持ち良さに身体を任せ、目を閉じた。



――そのとき、レコーディング控え室に置きっぱなしにしていた携帯が震えた。
メールが一通。

『こんなこと書いたら変に思われちゃうかもしれないけど、私もかおちゃんに早く会いたいんだ。
かおちゃんからの電話も、さっきのメールも、すっごくすっごく嬉しかった。
かおちゃん、ありがとう。』

有希からのこのメールを読んで顔を真っ赤にしたかおりが、啓子や若菜にからかわれたのは、また少しあとの話。


end

かおりの無自覚な気持ちはメンバーには筒抜け。
加えてけいこはゆうきの気持ちも知っている、という裏設定。
最早かおりがかおりの欠片ですらなくなったw
156名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 22:49:33 ID:qpVB4pET
>>151
萌えたよありがとう!!かおゆうもけっこも鮫様も可愛かった!!
梶浦サイド歌姫も好きな自分は嬉しいぜ…
157名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 23:18:15 ID:/vQh3G6j
>>151
へたれかおりが可愛くて仕方ないよ、GJ!
歌姫ズもいい味出してるね〜
スレチになっちゃうけど、
ハスキー声な歌姫×鮫姫も最近好きだ
158名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/17(火) 23:44:00 ID:9p1w+em/
>>156
ありがとう!
あれ、兄貴、は…?www

>>157
KalafinaのPV撮影のけいこ×わかなは自分も「おぉ!?」と思ったw
ライブDVDのけいこ×かおりも美味しいぜよw
159名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/18(水) 00:00:00 ID:KlCJvYsg
>>158
よかった‥ってかへたれなかおり大好きだぁぁ!
ありがとう。ほんとありがとう




俺(実は女子)もけいかおいいと思う
160名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/18(水) 01:38:31 ID:ylZVXrNe
>>151へたれなかおりかわいすぎるww
初々しい距離感がいいね。GJです!
161名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/18(水) 05:27:31 ID:PIFRpwG/
ここって最初はキャラ百合だったのにいつから中の人になったんだろうw

でもあの時は過疎過疎って言われてたけど最近は1日1書き込みって感じでいいとおも
162名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/18(水) 06:56:42 ID:qtM/KD8C
>>518
うお、兄貴って打ったつもりが消してた…ちょっとかおりにお仕置きされてくる!!
163名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/18(水) 10:52:58 ID:QrYUuT42
>>151です。
GJの嵐thx!
意外と歌姫ズ知られてるし歌姫ズ萌えの人もいて嬉しいよ。

>>161
キャラ萌えねぇ…。
正直キャラよりも中の人のが萌えちゃうww

>>162
兄貴忘れちゃ駄目っすよwww
164名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/18(水) 15:47:52 ID:KlCJvYsg
>>161
キャラも歌姫も全部含めてSHだしな
俺も最近書き込み増えて嬉しいよ

なんか神なssも投下されるようになったしw
165名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/20(金) 22:42:40 ID:HBZ2BMFi
かおりブログによると、かおり・れみ・はるかはお揃いのスニーカー…うはっw

若干ゆうきは?とも思ったが
166名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/21(土) 01:52:38 ID:76ulq0EL
>>165
れみブログにものってたぞ
まぁ明日はゆうきいないからな‥
かおりとゆうきがお揃いとかならこれ以上に萌えたのにな


しかしちょっと前のかおりの乙女なパジャマに萌えたのは俺だけか?
167名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/21(土) 13:31:54 ID:VMlWq6SU
「はい、かおちゃん!プレゼント」
「え?誕生日でもなんでもないのに?」
「いいのいいのー。かおちゃんにプレゼントしたかったんだから」
「そ、なんだ。ありがとう、ゆうちゃん!って、これ…」
「かわいいでしょー?」
「かわいいけど、これを私に?似合う、かなぁ…」
「似合うよぉ。かおちゃんはかぁいいもん」
「…っあ、りが、とう///」

「完全にキャラじゃないけど…ゆうちゃんはあぁ言ってくれたし、大切にしよう、このパジャマ」

というけしからん電波を受信しました!ボンソワール!


パジャマもだが、スッピンの目が激しくツボをついた。
意外と幼くなるよね。
168名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/21(土) 13:39:06 ID:76ulq0EL
>>167
ナイスだ‥!
俺が萌え死ぬ‥

確かに幼くなるな
あと俺は似合わないってわかってるけどっていう言葉に萌える
169名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 00:16:52 ID:2eo2reYz
横浜行ってきたぜー
かおりが可愛すぎてやばかった
神がかってた
170名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 02:04:54 ID:zFtUE+Dd
乙!
なにか涎ものなネタがあったら是非聞かせてw
171名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 02:30:31 ID:r9tNh6gT
>>169
おかえりー!
良ければkwsk聞かせてください!
172名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 03:08:55 ID:2eo2reYz
んじゃちょいとネタバレしつつかいつまんで
見たくない人は見るなよー





最初は全員キャラの格好だったんだけど、それがじまとママンがイベリアで陛下、栗林、かおりはミラだった。
そのキャラのままイベリア入って、争いの系譜のレコンキスタ部分をやったら侵略する者〜に移行してたねー。
と、まぁそんなことはいいんだけど、今回は歌姫同士の絡みはほとんどなかったなぁ‥
まぁメンツが微妙だったからしょうがないとは思うが

話がそれたけど、イベリア後のトークで
陛下:(イベリアのかっこの二人をさしつつ)あそこに知らないやつがいるぞ、知ってるか?
かおり:(おしとやかな感じで)いえ、存じません
ってな感じで五女キャラのまま永遠と話すかおりに萌えた

まぁほんとにかい摘まんで話すと

ママンの檻の中の花→かおりの檻の中の遊戯とか
ちなみにかおりが「檻の中の遊戯」って台詞で言ってたんだが、吐息まじっててなんかものすごかった

緋色の風車歌った時に星屑〜のとこでうまく入れなくて、あー‥ごめんっ‥!って叫んでた
更にそのあとで歌詞がとんだのかパニクったのかうまく歌えなくて、最後のごめんね次は〜のとこで、ごめんねーー!!って叫んでた
申し訳なさそうな顔がなんか可愛かった

超重力でダッシュで走ってるのにちょっと間に合ってないかおりとか萌えたな

一つ不満だったのは、かおりの今日の衣装赤のロングドレスで途中薔薇を持ってる場面まであったのに、白のドレス着てた栗林が歌詞全くかえないままスタダ歌ったことだな


とまぁ見事にかおりオンリーなんだがすまん
細かく書くと多すぎてな
173名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 09:44:23 ID:Jey3A4d+
レポktkr!まぢthx!
かおりは結構前から歌詞間違えとかはあったらしいね。
それもライブならではだし「あー…ごめんっ!」って叫ぶかおりが見れて裏山。

つか、ダッシュなのに遅れるかおり、っていうのめちゃくちゃ萌えるんだがw
マラソン大嫌いだった、ってブログに書いてたことあったけど、かおりは足が遅いのかw
萌ゆるな!w

レポありがとう!
174名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 11:58:21 ID:zFtUE+Dd
やばいやばい
かおり可愛いよかおり
レポまりが!
175名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/22(日) 14:38:43 ID:2eo2reYz
少しでも萌えてもらえたならよかった

かおり微妙に間に合ってない上になんかバタバタ?いや、おたおた?してたぞ
腕ブンブンしてたし
176名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/23(月) 12:26:35 ID:YPRkQQ7f
昨日はYUUKIとMIKIさんが終始いちゃいちゃしてたな
177名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/23(月) 19:03:39 ID:j5WkpOPX
>>176
まじで?
kwsk頼みたい‥
178名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/24(火) 23:33:49 ID:CXphGpoB
ソレコラのDVDみた!
ミュージカル好きだから今回のが一番好きだ。

女神のゆうきとかおり可愛いかった。
毎度ながら歌以外には女性人の目立つところはなかったが、ちょこちょこと妄想しがいのある箇所もあった。
やっぱりライブいきたいなぁ。
179178:2009/03/25(水) 00:30:29 ID:k38O+Kkz
ごめん、微妙にフラゲだった。
不快な思いをした人がいたら申し訳ない。
180名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/25(水) 02:08:36 ID:3coJCHwZ
大丈夫だぜ
情報さんくす

もうDVDでてたんだな
女神のかおりに期待
181名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/26(木) 08:24:09 ID:yj65gmgI
ざぶ〜ん可愛いよざぶ〜ん
182名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/26(木) 09:43:19 ID:5g65JdME
かおゆうに一票
moiraDVD激しく萌えた
あいつらくっつきすぎwwwwもっとやってくれwww
183名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/26(木) 15:01:55 ID:IjDnmi/Z
やばいやばい
萌えるとこ多すぎてやばい
ゆうきとかおりいちゃつきすぎだろ

もちろんそれがいいんだが
184名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/26(木) 15:49:52 ID:kIkAw0ao
アンコールダイジェストの、陛下に水渡す場面の二人が可愛い。
女王ポイントだっけ?
結局どうなったんだろうw
185名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/26(木) 22:27:38 ID:RhWXkW/A
たしかかおりが依然リード
ゆうきが6ポイントくらいで、この間の横浜でMIKIが3ポイントくらい取ったんじゃなかったかな

ちなみに王妃ポイントじゃなかった?
186名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/26(木) 23:15:59 ID:kIkAw0ao
お、thx!
王妃ポイントだったか。
ごめん、レポ読んだだけだからうろ覚えだった。

かおりがリードか。
これで一本書こうかなw
187名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 00:11:50 ID:+yrfq6sl
>>186
ぜひ書いてくれ!

しかし王妃ポイントか‥
俺的にかおりがリードしてるのがなんか嬉しい
ってかみきさんにも入るんだな
188名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 00:49:26 ID:95h147LP
>>185
3ポイント一旦入ったんだけどゆうきが私1ポイントぐらいしかもらってないんですけどーって言って1ポイントに下げさせたんだぜw
しかしゆうき可愛かったなー新衣装がかわいすぎるんだぜw
189名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 12:01:49 ID:pHCU6x66
女神衣裳のゆうきは大人っぽいよね。
いつもかわいい系だから余計にそう思う。
逆にかおりは、眉の書き方と色、髪型により、いつもよりふんわりとした印象。
あと花粉症のせいか若干元気がないっぽいのが余計にw
れみこは親指姫みたいでめちゃくちゃ可愛い!
190名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 12:50:45 ID:+yrfq6sl
元気のないかおりってやっぱり萌えるよな
確かにゆうき大人っぽいし

なんかいい感じのシチュだよな
191名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 15:18:52 ID:pHCU6x66
こんな時間から微えrなゆうかお投下。
へたれな自分には本番は書けなかった…。


**


花粉症はツライ。
本当に洒落にならないくらいツライ。
鼻はズルズルだし、目も痒くて常に涙目だし。
花粉症なんてこの世からなくなってしまえ!と思うし、実際そうなってくれたらどれ程嬉しいことだろう。
お気に入りの鏡を取り出してチェック。
相変わらず酷い顔をしてる…。

「ねーねー、遠目でも顔ヒドイ?」

隣で携帯を弄っていた手を止め、けぇちゃんはじぃーっと私の顔を見つめた。
相変わらずお顔の小さいこと。
羨ましいなぁ、と見ていると、いきなり携帯を掲げて写メを撮られた。

「ま、こんな感じ?」

見せられた写メには調子の悪そうな顔をした私と、ピースを決めて相変わらず可愛いけぇちゃんが写っている。

「酷いってことね」
「え〜?今日はそこまで酷くなくない?」
「酷いよ。あーぁ、今日は久しぶりにゆうちゃんと会うのになぁ…」
「んふっ」

言ってから、しまった…と思った。
案の定ニヤニヤとにやついた顔で私の顔を覗き込んでくるけぇちゃん。
「熱いね熱いねー!」なんてからかってくるから、「熱いなら外出てくれば」と窓の外を指差した。

「やっぱりバッチリにしてから会いたいもんね?」
「…そりゃ、そうだよ」
「やーん!かわいい!かおり!」

小柄なけぇちゃんの身体が飛んできたと思ったら、そのままギュッと抱きつかれた。
すりすりと頬擦りをされながら、相変わらずだなぁ、けぇちゃんは…なんて考えていると、
首筋にヌルリとした生暖かいものが触れてビクリと身体が跳ねた。
え、なに?まさか舐められた…!?
考えがそこまで到達したときには首筋に固い感触が、続いてチクリとした鋭い痛みが走った。
え?…ええ?
呆然とする私から離れたけぇちゃんが、ペロリと舌を出して笑ったその拍子に、何をされたのかやっと理解した私は未だ持ったままだった鏡で先程の箇所を確認した。
そこにはくっきりと残った赤い痕。

「ちょ…っ!けぇちゃん!?」
「あ、意外と綺麗についちゃったね」
「ついちゃったねって…。なに!なんでこんなのつけんの!?」
「えー?だってけいこヴァンパイアだから」
「なに言ってんの!?」

もういい、けぇちゃんなんて放っとこう意味分かんないこと言ってるし!
そんなことより!問題はゆうちゃん…!久々に会うし、こんなのつけてってもしバレたら…。
サーッと血の気が引くのを感じる。
きっと私は今真っ青だ。

「ありゃ、かおり大丈夫?」
「大丈夫じゃない…。私殺される…」
192名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 15:20:36 ID:pHCU6x66
尋常じゃない私の反応に、けぇちゃんは大袈裟だとケラケラ笑いながら横で色々言ってるけど、私の耳には一切入って来なかった。
これは非常にマズイ…!
とりあえず、コート着たら見えないし…楽屋では気をつけてれば大丈夫だよね…?
でも今日はお泊まりする日なのに…。

「大丈夫だよ、相手がけーこだって言えば有希も許してくれるって」
「…けぇちゃんは分かってない。ゆうちゃん怒ると容赦ないんだからね…!?」
「…あははは」

じっとりと睨み付けると、けぇちゃんはひきつった笑みを顔面に貼りつけたまま若菜ちんのほうへ逃げていった。
はぁ…願わくば、ゆうちゃんにコレが見つかりませんように。
それが無理なら……せめて、ゆうちゃんの機嫌が良いことだけを祈るばかりだ。


**


「かおちゃんっ!」

あうっ!輝く笑顔!
久しぶりに会うゆうちゃんは、やっぱり変わらずに可愛らしい。
ひとりでに高鳴る胸がキュンと締め付けられた。
小走りに寄ってきたゆうちゃんは、私の手を取り歩き出す。
あぁ、この感じも久しぶりだ。

「暫くぶりだね〜。元気だった?」
「うん。元気だよ。ゆうちゃんも元気そうだね」
「まぁね〜。かおちゃんに会えなくて寂しかったけどね?」

繋いだ手にぎゅっと力が入った。
ゆうちゃんは不意打ちでナチュラルにこういうことを言うから厄介。
唯でさえドキドキと落ち着かなかった心臓の音が、ゆうちゃんにまで聞こえてしまうんじゃないかってくらい早く大きくなる。

「かおちゃん」
「えっ、なに?」
「かおちゃんは寂しかった?」
「!」

思わず立ち止まって、ゆうちゃんの顔をまじまじと見てしまった。
不意に、下からじっと見上げる瞳が悪戯に笑った。
確信犯っ…!
分かってる癖に聞いちゃうんだ…!
身体が一気に熱くなったけど、私があの瞳に逆らえるはずはない。

「さみしかったよ…。あいたかっ、た…」

絞り出した声は小さくて掠れていてとても可愛らしいものではなかったけれど、ゆうちゃんは「良くできました」と笑って頭を撫でてくれる。
堪らなく恥ずかしくて、なるべくゆうちゃんから顔を反らしていた私はだから気づかなかった。

「今日は家に泊まるんだよね?」

頷く私に、ゆうちゃんがゆっくりと唇を歪めたことに。


**
193名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 15:21:25 ID:pHCU6x66
とっくに気づいている。
でも、かおちゃんは気づいていないと思っている。
楽屋内でコートを脱ぐことを渋っていたのも、私とあまり視線を合わせようとしないのも、寧ろ今日はあまり絡もうとしなかったのも。
全部、その首筋のせいだよね?かおちゃん?
ご飯もお風呂もすんで、あとは寝るだけ。
そう、寝るだけ。

「かおちゃん」
「ん?」
「もう寝る?」
「あー、そだね。明日もあるし寝よっかぁ」
「うん。じゃあ、かおちゃんお先にどうぞ」

お泊まりするときは、いつも同じベッドで眠る。
だから、かおちゃんは少しの警戒心もなく私のベッドへと潜り込んでいった。
かおちゃんはもしかしたら、その首筋のこと、もうなかったことにしてるのかもしれない。
それか今日一日気づかれなかったと思って安心しちゃってるのかも。
だけどごめんね。
私はソレ、見過ごせない。

「あれ…?ゆうちゃん電気は?」

電気を消さずにベッドに入った私に、かおちゃんは首を傾げる。
私は何も答えず、ゆっくりとかおちゃんの身体の上に馬乗りになった。
訳が分からずされるがまま不安げに私を見つめていたかおちゃんは、パジャマのボタンを2つ外したところでやっと我に返った。

「ちょっ、ゆうちゃん!今日はダメだよ!?」
「……」
「ま、待って、ねっ?明日もあるんだって…!」
「……」
「ゆうちゃんってば!ちょ…っ」

パジャマのボタンを全部外して前を開かせると、白い肌と膨らみが現れる。

「綺麗だね、かおちゃん」
「やだ…、ゆうちゃん…!」

逃れようと暴れ続けているかおちゃんの腕を両手で拘束する。
それでも尚逃げようとくねらす身体は、より情緒的でとってもヤラシイ。
脇腹に手を添えると素っ頓狂な声と共に身体がびくんと跳ねた。
そのまま身体の線をなぞるように手を這わす。
首筋まで辿り着いたところで手を止めると、かおちゃんの瞳がハッとしたように大きくなった。

「ゆぅちゃ、」
「気づいてないとでも思った?バレバレだよ」
「…ッ」
「浮気するんだったらもっとバレないようにしなきゃだめじゃん」
「う、浮気じゃない!違うんだよこれはねっ、」
「言い訳なんて聞きたくない」

有無を言わせない冷たい言葉にかおちゃんは凍りつき、その瞳にはたちまち涙の膜が張っていく。
かおちゃん、ねぇ、話を聞いてもらえなくて悲しい?
信じてもらえなくて辛い?
私が怖い?
194名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 15:23:41 ID:pHCU6x66
「や、だ…ゆぅちゃ、話…っ」
「聞かない」
「やっ、ん…きいてっ…きっ……んぁッ!」

懇願するかおちゃんの言葉を無視して、首筋に噛みついた。
こんな痕イラナイ。

「いッ、た…」

夢中で吸い付いて噛みついて、顔を上げればそこには白い肌の中に痛々しい程の色で咲く痕がひとつ。
それをぺろりと一舐めし、かおちゃんの溢れた涙を拭った。
かおちゃんは唇を噛み締めて堪え忍んでいたけど、頬にキスを繰り返すとゆっくりと閉じていた瞳を開いてくれた。
そこに映るのは悲しみと怯え。
あーぁ…、やっぱり無理。
お仕置きするつもりだったけど、こんなかおちゃんの顔見てらんないよぅ。

「かおちゃん、ねぇ、かおちゃん。…怖いことしてごめんね。ソレ、かおちゃんは隠そうとしてたけど、私は始めから知ってたんだよ」
「…ぇ?」
「けぇちゃんからメール貰ったの。かおりにふざけてキスマークつけちゃったけど怒らないであげてね、って」
「へ…、ぇ?そうだったの?!」
「うん。でもかおちゃんは何にも言ってくれなかったからー…」
「ご、ごめんっ」

眉毛を下げて、すっかりと申し訳なさに色を変えた瞳を見て、私は「もういいよ」と頷いた。

「でも、かおちゃんが黙り通そうとしたことは許せない」
「う…、ごめんなさい…」
「相手がけぇちゃんだって分かってても、嫉妬はするんだからね?」
「うん…」
「…隠し事は?」
「もうしない」
「ほんと?」
「うん、絶対」

にっこり笑って拘束していた腕を離せば、ほっとしたようにパジャマを着直そうとする。
そうだよね、いつまでもあんな格好でいるのは恥ずかしいもんね。
でも…。

「待って、かおちゃん。着るのはまだ早いよ」
「え??」

ボタンを止めようとしていたかおちゃんの手を取り、再びベッドに押し付ける。
ぽかんとしているかおちゃんに、にっこりと微笑んだ。

「私、このままじゃ眠れない」
「眠れな…? ……っ!いや、寝れる!寝れるよ、ゆうちゃん!?」
「眠れないよー」
「ねねね眠れるって!」

かおちゃん、焦ってる…。
可愛いけど、なんか微妙…。

「かおちゃん…。かおちゃんは私とシたくない…?」
「ち、違…!そういうんじゃなくて…明日もあるし、今日はちょっと…」
「なあに?」

かおちゃんは顔を背けて口をつむった。
なんだか言いにくそうにしてるけど、どうしたんだろう。
返事を促すように頬や瞼に口づけを落としていくと、かおちゃんはやっとその口を開いた。
195名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 15:26:45 ID:pHCU6x66
「まだちょっと怒ってるでしょ…?」
「うーん…?怒ってはないけど…。それが理由?」
「だってなんか…、怖いし……明日のこととか考えると、色々…」

……ちょっと待って、かおちゃん。
かおちゃんの中で私って、大魔王なの?そうなの?
確かにお仕置きはしようとしたけどさー。

「そんな酷いことしないよ?」
「わ、わかってるよ!?だけどさ…、一回とかじゃ終われないでしょ…?」
「うん」
「即答!?」
「だってーそんなの終われるわけないじゃーん!」
「ほらぁ〜…だから今日はダメなんだよ〜…」
「……」
「そ、そんな顔してもダメなもんはダメなの!」

はぁぁ〜…。
かおちゃんの拒絶も半端ないししょうがないか…、もう今日は諦めよう。
下手に無理矢理して、かおちゃんを傷つけるのも嫌だしね。

「わかったよぅ」

拘束を解き、はだけたままになっているかおちゃんのパジャマのボタンをつけてあげながら、私は唇を尖らせた。
かおちゃんはされるがままじっとしている。
もうっ、すっかり安心しちゃってさ!ふんだ!
なんだか少しだけ悔しくなって、私はかおちゃんにいくつか要求をすることにする。
これくらいなら許されるよね?

「かおちゃん、今日は手繋いで寝よう?」
「うん」
「すっごいくっついてね?」
「う、うん…」
「明日の朝、かおちゃんからのおはようのチュー楽しみにしてるね」
「な…!?」
「今度のオフの日は絶対予定入れちゃダメだよ」
「え?」
「私、今から予約ね」
「ッ!?」
「じゃ、電気消すねー」

パチンと電気が消えて真っ暗になった部屋のベッドの上で、かおちゃんが固まっている。
きっと今ごろ、頭がパンク寸前なのかも。
それでも私がベッドに入ると隙間をなくすみたいに側に寄ってきて、優しく手を握ってくれる。
かおちゃんのそういうとこ、すっごく好きだよ。

「おやすみ、かおちゃん」
「うん。おやすみ、ゆうちゃん」

重ねた唇は、とっても甘かった。


end

ぶっちゃけヴァンパイアけーこが入れたかっただけだったりするw
さ、いそいそと王妃ポイントSSの作成に移りますノシ
196名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 19:45:42 ID:+yrfq6sl
>>191
ありがとう
ほんとにありがとう

次のssも期待して待ってる
まじありがとう
197名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/27(金) 22:21:34 ID:95h147LP
>>191
超 神 乙!!
次も楽しみにしてますよー
198名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 02:28:43 ID:4MA0vstv
>>191ぬるさや寸止めっぷりが自分のツボにがっちりですよw
ゆうきもかおりもかわええです。次のSSもwktkして待ってます。
199名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 06:30:36 ID:nn0g5VBL
ここで空気を読まずにss投下してみたり
甘いの書いてみたくなったんだが、実力がともなわなかった…orz
相変わらずの別人、駄文スマソ




アンコールの声
私たちが出てくるのを待ってるんだ、
今から私はあの人達に歌を届けるために行くんだ

そう思うたびに気持ちが昂ぶる

客席の気迫に負けないように、
少しでも多くの人の心に歌を残そう

そう思うたびに自分の身が引き締まる思いがする

それに…
今日のライブにはゆうちゃんが来てくれてる

ゆうちゃんに少しでもいいとこ見せたいもん…
今日は絶対に最高のライブにするんだ!


出て行くのと同時にわき上がる喝采
やっぱりこの瞬間は最高に気持ちいい

観客の中でゆうちゃんが笑顔でこっちを見ているのが見えて、そんな場合じゃないって分かってるけど勝手にどきどきしちゃう心臓は止められない

見てくれてるって思うと嬉しさと恥ずかしさと緊張と、他にも色んな感情が混ざったような気持ちになっちゃう

それは…好きだから…?
やっぱり私はゆうちゃんのことが好きだってこと…?
でもゆうちゃんは女の子で…って違う!!
今はライブに集中しなきゃ!
ライブを成功させるためにも、
ゆうちゃんを今より笑顔にさせるためにも

200名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 06:32:49 ID:nn0g5VBL
歌いきったっ!everlasting song!
ゆうちゃんは…あれ?ゆうちゃん、顔が笑ってない
私、失敗した?ゆうちゃんの前で?
まじで…?嘘でしょ…?あり得ない…

疑問符ばかりの私をよそにMCは進んでくしけぇちゃんたちも笑顔

何?私失敗したわけじゃないの?
でもゆうちゃんは全然笑ってない…ってかむしろちょっと怒ってる…?
なんで!?わかんないよっ…ゆうちゃん…



ライブが終わって、楽屋でけぇちゃんと話してるけど頭の中はゆうちゃんのことばっかり

けぇちゃんに聞いても特に失敗はなかったっていうし…
なんでゆうちゃん怒ってたんだろ…

「ねぇっ、かおり聞いてる?」
「えっ、あっ…うん、ごめんなんだって?」
「もうかおりさっきからそればっかじゃん!なになに?どーしたの?」
「んー…別になんでもないんだけどねー…」

問い詰めてくるけぇちゃん
答えられないよ…私だってわかんないんだから!

と、困っていたらゆうちゃんが…えぇぇっ?

「かおちゃんっ!お疲れ様!すごいよかったよー!」

いやいや…よかったよーって、笑顔がすっごいひきつってるんですけど…
やっぱり私駄目だったのかな…

「でもゆうちゃんあんまり楽しくなさそうじゃん。私失敗してた?変だった?」
「えっ…かおちゃんはすっごい上手だったよ!?ほんっとーに上手だった!」

一瞬焦ったような顔になったと思ったらすごい勢いで私をほめてくれるゆうちゃん
本心だってわかるから余計に恥ずかしいよ…

「じゃあもしかして具合悪いの?ずっと立ちっぱなしだったから疲れちゃった?」
「そうじゃないんだけど…」

ゆうちゃんはなんかごにょごにょ言ってる
ぜんっぜん聞こえないけど…なんて言ってるんだろ?

201名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 06:34:18 ID:nn0g5VBL
と、ゆうちゃんが顔をあげてその場で成り行きを見てたけぇちゃんの方をちらっと見る…というより睨んでなかった?ゆうちゃん?
すぐにこっち振り返ったし気のせい、かな?
けぇちゃんはなにがおかしいのかわかんないけどすごい笑顔だし…

「かおちゃん、手だして?」
「ん?はい」

と、出した右手をゆうちゃんがぎゅっとにぎる
って…え?にぎり…え?

「けぇちゃんばっかりはずるいもん。しばらくこうしてていい?」
「いい…けど…」
「ありがと!かおちゃん大好きー!」

うっ…冗談でもその言葉はうれしすぎる…
いや、本気じゃないのは分かってるけど…期待なんかしてもしょうがないのだって分かってるけど…
ん?ってかけぇちゃんばっかりって…もしかしてライブのあれ?すごいちょっとの間しか手つないでないよね?

「じゃああたしもかおりとてーつなごーっと」

ものすごく楽しそうなけぇちゃんがあいてる私の左手をにぎる
けっ…けぇちゃんまでっ?
いや、それよりゆうちゃんの顔が…かつて見たことないほどこわい…

「かおちゃんは私と手つないでるの!」
「でも片方あいてるしー。」
「けぇちゃんはさっきつないでたでしょ!?」
「あたしだってまだかおりと手つなぎたいもん」
「だめ!」
「なんで?」
「だめなの!」
「なんで…――

あれ、ゆうちゃんもしかして…もしかしてだけど、嫉妬、してくれてる?
けぇちゃんと私がライブで手つないだのやだった、とか?
ゆうちゃんも私のこと好き、とか…?
やばい…本当にうれしい…
ってか…さっきからずっとゆうちゃんににぎられてる右手があつい…

202名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 06:39:04 ID:nn0g5VBL
「かおちゃんっ!」
「ひっっ…な、何?」
「かおちゃんは、私のこと好き?」
「な…なにを…」
「嫌い?」
「嫌いなんかじゃないよっ!」
「じゃあ、好き?」

…なんてことを言わせようとするんだろうこの子は
これって言っちゃっていいの?もしこれでゆうちゃんに嫌われたら…
でも…言わなきゃきっと後悔する

言おう


「私は…ゆうちゃんのこと、好き…だよ…」

言ってしまった…
顔があつい
けぇちゃんはずっとにまにま顔で見ている
ゆうちゃんはうつむいてて

駄目だった…かな…?
自然に視界がゆがむ
嫌われちゃった、のかな…?

そう思っていたら、右手をにぎるゆうちゃんの手の力が強くなって
体がひっぱられて

抱きしめられた

耳元でゆうちゃんがささやく

「私も大好きだよ、かおちゃん」

涙がこぼれる
さっきとは違う意味の涙だけど
どうもとまってはくれないらしい

力が抜けてくずれおちて、それでもゆうちゃんは離さないでいてくれて
それが本当にうれしくて幸せで


あぁ、やっぱり私はゆうちゃんのことが大好きなんだ




あぁぁあぁ…やっぱり俺には書けんかった…
しかもなんで神なssの後に投下したんだ…馬鹿すぎる…
途中三角関係にもつれこんだりするカオスな展開におちいりかけたがなんとか持ち直そうとしたんだ←言い訳
…残念クオリティですまん
203名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 06:48:59 ID:4/tkelMv
>>199です
なんか最後の方とかほぼ同じような会話が過去のssであったが、一応同じ作者なんだ
つかいまわしみたいになっちゃったが見逃してくれ
まじですまん‥
言い訳になるが
ゆうきの「じゃあ嫌い?」が好きなんだ
かおりが必死に弁解するのが好きなんだ
ただ‥語彙力がないだけなんだ‥
204名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 11:42:35 ID:iLQDwehn
>>191の者です。
読んでくださった方、ありがとうございました!
4月から環境が変わるのであまりSSは上げられなくなると思うけど、
それまではバシバシ上げたいと思うので、みんな盛り上がっていこうぜ!!

>>203
超GJ!
エバラスのあの手繋ぎシーンめちゃくちゃ好きなんで嬉しいよ。
あのユニゾンと二人の楽しそうな笑顔を見たら、そりゃゆうきも嫉妬するわw
三角関係もどんとこいなんだぜ?w

あと個人的に、最近自分が上げすぎて他の方が上げにくいんじゃないかと思っていたから、
今回上げてくれて本当にうれしい。
ありがとうございます。
205名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/28(土) 12:11:29 ID:4/tkelMv
>>204
もうあげられなくなるのか‥
それは寂しいが、まぁssあげなくたってROMってるだけだってスレには参加できるもんな
頑張れよ

他にあげる人いるかわからんが俺の駄文でよければたまーに投下するよ
みんな(何人いるかわからんが)で盛り上げていけるといいな

なんてえらそうにすまん‥
しかし感想の上に感謝まで、ほんとにありがとう
206204:2009/03/29(日) 12:02:30 ID:AE6RE6e5
>>205
このスレ好きだし、レス参加はやめないよ。
余裕があればちょこちょこSSもあげていきたいなぁ…。
ありがとう!
207名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/30(月) 16:35:26 ID:TsyUS7w5
遅くなったけど、ゆうき誕生日あめでとう!
かおりのブログにリアルでニヤニヤしちまったww
今日二人はイチャイチャするんですね、わかります。
おめでたいのに以下、ゆう→かお片思いちっく、王妃ポイントネタ。


**


王妃ポイント。
それはいつの頃からか始まった、王妃の座を巡る戦い。
300ポイントが貯まったら王妃になれるということ、王様に何かをしてあげるとポイントが入るということ以外には決定的なルールはない。
だからとても厄介。
何せ全て王様の気まぐれなので、想像した通りに事が運べないのだ。
この戦い、初めから現在までトップを走るのはかおちゃん。
一応二番目にはなれたけど、その差はなかなか埋まらない。
かおちゃんはもうレベルアップまでしてる。
…実際のところ、そのレベルアップが何を表しているのかはよくわからないけど、とにかく差がついてることは確か。
どうにかかおちゃんを追い抜こうと気を回したり、かおちゃんが持っていこうとしたお水を奪って王様に渡したりと強行手段に出てみたりするんだけど、気まぐれな王様はなかなかポイントを下さらない。

「ふぅ…」

今日のライブでもポイントは入らなかった。
思わず口を出た溜め息。
近くにいたかおちゃんには聞こえていたみたい。

「どしたどした?」
「うーん、王妃ポイント今日も入らなかったなぁ〜って」
「私は1ポイント貰ったよ!」

知ってるよ!
そんなきらきらした笑顔で言わないでよもぉー。
恨めし気にかおちゃんを見上げると、何を勘違いしたのかかおちゃんは「絶対負けないからねーっ」なんて言いながらどこかへ行ってしまった。

「はぁ…」

何にも知らないかおちゃんは高らかと勝利宣言なんてしてくれちゃってさっ…。
…しかもあんなキラキラ笑顔で…。
溜め息は余程大きかったのか、少し驚いた風に今度はれみちゃんが近寄ってきた。
私は思わずれみちゃんに泣きつく。
208名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/30(月) 16:37:11 ID:TsyUS7w5
「れみちゃ〜ん!」
「あらあら、どうしたの?」
「う〜〜!かおちゃんってどうしてあんななの〜!」

れみちゃんはよしよしと頭を撫で、ポンポンと優しく背中を擦ってくれる。
少し落ち着いた私はれみちゃんから離れ、隣に座るように椅子を差し出した。
れみちゃんはそれにちょこんと腰かけて、大きな目を優しく細めた。
話聞くよ、って言われてるみたいで、私の口からは関を切ったように不満や想いが溢れ出てくる。

「王妃ポイントあるでしょ?あれ今かおちゃんが一番で、かおちゃんそれが嬉しそうなの」
「うん、そうだね」
「やっぱりそう思うよね?さっきも負けないとか言っちゃってさ…。私も頑張ってるけど全然追い付けないし…」
「うん」
「かおちゃんは絶対、私が王妃になりたいから頑張ってるって思ってるんだよ。かおちゃんって鈍感なんだもん」
「でも、本当は違うんだよね?」

口を告ぐんだ。
れみちゃんの言葉に、思わず頷きそうになった。
本当は違う。
私は、王妃になりたいんじゃない。
れみちゃんが言ったことは正解なんだけど、それを肯定しても良いのだろうか。
「一つ聞いていい?」とれみちゃんに問うと、れみちゃんは一瞬吃驚したように目を丸めたけど、しっかりと一つ頷いてくれた。

「れみちゃんは、どこまで知ってるの?」
「え?」

なんて言えば良いのだろう。
言葉が足りなすぎる。
れみちゃんだって、分からないって顔してるよ…。
どう言えば、誤解がないように伝わるかな…。
いくつか浮かび上がった言葉たちは、口に出してしまうとどうも安っぽくなりそうで言えない。
葛藤していると、れみちゃんの手が私の握り締めた手を包み込んだ。
はっとして顔を上げると、その手と同じように優しいれみちゃんの微笑みがあった。

「直接聞いたことはないし、もしかしたら勘違いしてるのかもしれないけど。ゆうちゃんの気持ち、薄々だけど感じてたかな?」
「そっ、か…」

隠しているつもりではいたけど、やっぱり気づく人には気づかれちゃうんだ…。

「気持ち悪い…?」
「そんなことない。絶対にない。素敵なことだよ?」
「本当…?」
「うん」

れみちゃんがあまりにも綺麗に笑うから、思わず涙が出てきそうになった。
でもこんなことで泣いてるわけにはいかない。
相手が相手だし、前途多難なんだから。

「かおちゃんは全然気づかないの。気づかれたくない気持ちもあるんだけど…さっきみたいなのは正直辛いんだー…」
「それは、かおちゃんの気持ちの向き方について?」
「それも、ある。だけど、ちょっと違うかな…。
私、独占欲が強いみたいで…。絶対違うし有り得ないって分かってるんだけど、かおちゃんが王妃になるってことは、なんか…かおちゃんが王様のものになるみたいで…。絶対ないって分かってるんだけど…」
「うん」
「かおちゃんが他の人のものになるのが嫌なの」
209名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/30(月) 16:38:09 ID:TsyUS7w5
言葉に出してみて、私は私自身の独占欲の強さとかおちゃんへの想いの深さ、そしてあまりの身勝手さに気づいた。
本当に嫌になっちゃうけど、れみちゃんは「そうだよね。わかるよ」って頷いてくれる。
やめてよ、れみちゃん。
泣いちゃいそうだよ…。

「かおちゃんは私の想いに絶対気づいてないし、想いが通じることもないけど、」
「それは分かんないよ?」
「分かるよ…。だってかおちゃんあんなだもん。正直だから、考えてることすぐ分かるし」
「今からもう諦めちゃうの?」
「………うぅん。諦めない」

諦められるわけない。
気持ち伝える前にそんなことなんて出来ない。
れみちゃんはにっこり笑って、握った手にぎゅっと力を入れて「応援するよ」って言ってくれた。
不意に涙がぽろぽろと溢れた。
泣くつもりなんてなかったのに…れみちゃんが優しすぎるから。
れみちゃんは甲斐甲斐しく私の頭を撫で、慌てながらもティッシュを差し出し慰めてくれる。
れみちゃんの優しさに胸が締め付けられる。

「ねぇねぇーゆうちゃーん!このあとの……って、え!!どしたの!?なんで泣いてんの!?」

……せっかくの雰囲気がぶち壊し…。
れみちゃんも「あ〜ぁ…」って感じで苦笑してるし。
そんなことには気づかないかおちゃんは、おたおたとしながら自分が泣きそうな顔しちゃってる。
もぉー、どうしてかおちゃんが泣きそうになっちゃってるの〜。
その様子があまりに可愛かったから思わず吹き出してしまった。
見れば、れみちゃんもくすくすと笑っている。
泣いてたのに笑い出して、私たちの変化についていけないかおちゃんは辺り一面に疑問符を浮かべて眉を下げる。
可愛いね、かおちゃん。

「ちょっと…ね、大丈夫なの?どうしたの?」
「なんでもなーい。かおちゃんには内緒だもーん」
「えー?なにそれ〜!れみちゃん?」
「うぅん、内緒〜」
「なぁんでよぉー!」
「だってかおちゃん鈍感なんだもーん」
「はぁ!?鈍感!?」
「ヘタレって噂だしー」
「ちょ、れみちゃんまで!?てかヘタレじゃないよ!どこの噂よそれ!」
「えーー?」
「えーー?」
「ちょっとぉー、なんなの一体〜」
「かおちゃんは愛されてるっことだよ」
「そうそう、そういうことよ」
「なにそれぇ〜!こんな愛され方いやだよ!」

れみちゃんと二人でかおちゃんを弄り倒すのは楽しい。
これからもこうやって一緒にバカやりながら笑ってたい。
かおちゃんが誰のものでもないなら、私はこのままでもいいんだ。
だから王妃ポイントは絶対に貯まらせない。
たとえ真似事でも、かおちゃんが私以外の誰かものになるのは耐えられないから。
自分勝手でごめんね。
でも、かおちゃんを想うこの気持ちだけは許してね。


end

お粗末さまでした。
210名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/03/30(月) 19:14:01 ID:UII3+g19
>>207
乙!
鈍感なかおりにまじ萌える
ってか文章うまいな
おろおろしてるかおりが目にうかぶよ
211名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/02(木) 00:41:19 ID:K2Us/5+o
皆さんGJです!
ここ見つけてから毎日幸せだよ

ところでゆうちゃんバースデーSSマダー(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
212名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/02(木) 20:38:14 ID:/xfEWOdS
ゆうちゃんハピバネタwktk
213名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/03(金) 01:01:52 ID:1nfLl1bo
「ゆうちゃん、お誕生日おめでとうー!はいこれプレゼント!」
「ありがとーかおちゃんっ!」
「長年のお付き合いですから、好みは大体把握してるよ^^」
「かおちゃん…全然分かってないよ…」

「あたしが一番欲しいのは…」

「かおちゃん…だよ…」

ベタだけどこんなSS期待!
214名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/05(日) 17:19:25 ID:MEpSgDbs
 れみのブログに載ってた
YUUKIの靴下
 可愛いw
215名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/07(火) 15:04:33 ID:hsCK0VIG
>>213
それだけでもう悶えたwGJと言わせてくれ
216名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/09(木) 02:25:28 ID:X4NgYWb3
ネタが思い付かずいきづまった時に>>213のネタが‥
パクリじゃないよ、借用だよ
なんて言えない‥そのまま使ってるもん‥
ってわけで>>213のネタでゆうきバースデーSS書いてみたが‥せっかくのすばらしいネタを潰す文章力のおかげで残念クオリティ‥
すまん‥‥



今日はかおちゃんと舞台を見に行くことになってる
東京公演まで会えないかと思ってたからすごい嬉しい!‥んだけど‥‥

会ってからずっと、かおちゃん、なんかそわそわしてる?
もしかして別の用事があったのかな‥?
だったら悪いことしたな‥‥

「ねぇ、かおちゃん」
「何!?どしたの‥!?」

なぜか慌てるかおちゃん
あぁこの反応‥何か隠してる時の反応だ‥
かおちゃんってばわかりやすすぎ‥‥

でも、別の用事があったとかじゃなくってよかった
せっかく久しぶりに会えたんだから時間なんて気にせず楽しみたいもんね

それはよかった、けど

「舞台、もうすぐ始まるねー?」
「あー、ね!超楽しみだなー」

なんか‥怪しい?かも?
何で挙動不審なんだろ
やましいことがあるとか?
まさか‥しばらく会ってないうちに恋人ができたとか‥?

‥まさかね。かおちゃん最近忙しいみたいだし
近くにそんな人今のところいないはずだし
何かあっても1番に私に言ってくれるだろうし‥
217名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/09(木) 02:26:44 ID:X4NgYWb3
舞台が始まってもずっとかおちゃんはどこか違う方に意識をやっちゃってるみたいで
ぜんっぜん集中してない
ずっとかばんを大事そうに抱きしめてるし‥

なんか今日ほんとに変だよ‥?

結局舞台が終わってもかおちゃんの様子はかわらなかった


「面白かったねぇ!また見に来たいなー」
「う、うん‥。ほんとよかったよねー‥」

‥なんかすごい‥緊張してる?

「かおちゃん、なんか今日変じゃない?私に何か隠してるよね?」
一瞬ぎくっとした顔。あ、今度焦り始めた‥

「何も隠してないよ!やだなー‥ゆうちゃん、何言ってんの!」

いや、かおちゃん‥ばればれだから‥

「とりあえずさ、お茶でもしようよ」
というかおちゃんの提案によりそばにある店に
218名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/09(木) 02:27:50 ID:X4NgYWb3
かおちゃんは‥無言‥
そんな風に黙っちゃったら余計不安になっちゃうよ‥

「あのさ、ゆうちゃん‥」
「なぁに?」

かおちゃんの顔は強張ってて、今にも私好きな人ができたの。とか言い出しそうなって違う違う‥
‥とにかく緊張してるのがよくわかる

「あのね‥」

きた‥‥

「誕生日おめでとー!!!」

目の前にはさっきまでかおちゃんが大事そうに抱えてたかばんの中身が

「東京公演まで会えないと思ってたからよかったよー‥ゆうちゃんに早く渡したかったから‥
気に入ってもらえたかな‥?」

かおちゃん、私のために?

「っ‥ありがとうっ!もう‥かおちゃん大好きっ!!」
「ゆうちゃん!人!人いるからっ!」
「いいじゃーん、抱き着くくらいー。ハグだよ、ハグ」
「‥まぁいいけど」

かおちゃん‥顔真っ赤でかわいい
219名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/09(木) 02:32:39 ID:X4NgYWb3
「今回はちょっと挑戦だったんだよ?ゆうちゃんこのブランド持ってなかったから‥気に入ってもらえてよかった‥」
「気になってたブランドだ‥よく私の好みわかったねー?」
「長年の付き合いだもん。その辺はわかってるよー。ゆうちゃんがほしいものあげたいしさ」

かおちゃんのその言葉に思わず動きをとめてしまった

違うよ‥かおちゃん‥
私はかおちゃんから物をもらいたかったんじゃないよ‥
私のほしいものはそんなのじゃなくて‥

「かおちゃんは全然わかってない‥‥」
「へ?」
「私がほしいのは‥‥かおちゃん、だよ‥?」

って私何言ってんだろ‥
これじゃかおちゃんに嫌われちゃう‥

「な、なんてねー!びっくりした?」
「う、うん‥」

もうかおちゃんの顔は爆発するんじゃないかってくらい赤くなっちゃってる
私‥なんてことを‥‥

「えと、もちろん冗談だよ?気にしなくていいからね?」
「あの‥‥」
「ん?」

「私‥ゆうちゃんになら‥もらってほしい‥な‥‥」



END


はい、続きは各自妄想で補完!
微妙なとこで切れてるのは作者の力量が足りないだけだからきにしない方がいいんだぜ

俺は‥せっかくのすばらしいネタになんてことを‥‥
ちょっと冥府に逝ってくる‥‥
220名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/09(木) 06:44:59 ID:Nsq/RtUq
ちょ、なんてとこで切るんだ!つ、続き…!w
これで今日も1日頑張れるぜGJ!
221名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/09(木) 21:16:09 ID:5FNpDJHf
213です!
す、すばらしすぎる!GJ!
自分のチンケな妄想をこんなに素敵な話にしてくださってありがとう!!!
次のSSも楽しみにしてます!
222名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/10(金) 11:16:57 ID:lkLRDYCc
今日は待ちに待ったゆーかおデーだ!楽しみだ!!

というわけで、始まる前に投下。
横浜見終えてから書き出しました。微妙に尻切れトンボでスマソ

-----------------------------------------------

歌うのは大好き。
ライブも大好き。
いろんな人と歌うのも好き。
けーこやわかなちんと歌うのは楽しいし、憧れのゆり姉と歌うのはすごく嬉しい。
みな実ちゃんや、RIKKIさん、じまんぐさんと歌うのだって楽しいよ。

でも、ちょっとだけ、歌ってても寂しい瞬間があるって知った。



「お疲れ様でーす!」

横浜の1日目を終えて楽屋に入ってから、ふっとため息が漏れてしまった。

「かおりちゃん、どうしたの?」
「ちょーっと疲れちゃいました。やっぱり初日って緊張しますね」

ちいさなお母さんに下から覗き込むように心配されて笑顔を作ると、RIKKIさんも
「そうねぇ。私も久しぶりでドキドキしちゃった」 と笑った。
笑いながら、私は心の中では少しだけ沈んでいた。

−やっぱり……寂しいなぁ−

サウンドホライズンのライブは今まで何度もやったし、いろんな歌も今まで歌わせてもらったけれども、今日はいつもと勝手が違った。
今日は、ゆうちゃんがいなかった。
今までは、何を歌ったって大抵はゆうちゃんが一緒だった。
そりゃ、ソロの曲はもちろん今までだって一人だったけれども。
コーラスが入る曲は、一部を除いてほとんどがゆうちゃんと一緒だった。
六姉妹は同じエレフ側だったし、一緒に双子の人形もやったし。
Romanでは、私の歌のコーラスはほとんどゆうちゃんで、ゆうちゃんのコーラスはほとんど私だった。

だから、ライブの広い舞台の上で、ゆうちゃんの声があったはずの場所に、ゆうちゃんの声がないということがひどく寂しくて、心細い。

衣装を脱ぐ前にケータイをチェック。
広告メールや親の何時に終わりそうメールに紛れて、見慣れた名前が一通。
ゆうちゃんだ!

『かおちゃんお疲れ様〜☆ちょうど終わったころかな?今日は長引かなかった?
私も明日歌うのドキドキするっ(><)でもかおちゃんと早く一緒に歌いたいなぁ』

なんてことのない、普通のメール。
なのに、なぜだろう。すごく心が締め付けられた。
ケータイのボタンを押す指が、心なし緊張している。

『終わったよー♪お客さんすごかった〜〜(><;)
私も早く、一緒に歌いたい。ゆーちゃんと一緒がいいな。明日はがんばってね!!(^o^)/』

早く東京に行きたいな。
それよりも、早く会いたいな。

ケータイのディスプレイを額に押し付けて、「ゆうちゃん」という小さい声が、思わず零れた。

Fin
223名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/10(金) 11:43:17 ID:H2LwA/jF
>>222
うぉぉぉぉお!!GJすぐる…
やばい…これから東京なのに胸が痛い…
せつなすぎる…
224名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/10(金) 18:41:51 ID:wd2JzYbL
うっは!GJ!
ゆうかお可愛いなぁ。

東京公演のレポ楽しみ。
ゆうかおあればいいね。
225名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/12(日) 01:39:15 ID:3t4rUCP7
東京1日目ではれみこが栗の子にハグしてた
226名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/12(日) 19:14:52 ID:yeXkdFhc
今日、TriumphとRomanのDVD見てゆうかお分補給した。
やっぱりこの二人かわいいわ。
227名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/12(日) 21:24:32 ID:asaFjBtu
東京公演のレポ読んでて非常に萌えたものがあったので報告。

ゆうきの左手薬指に指輪。
かおりの右手薬指にも指輪。
お揃いの色違いらしいw


余談だが、檻遊戯でじまにキス迫られたかおりが一瞬本気で嫌そうな顔をしてたらしいww
終了後楽屋裏で
「もう焦っちゃったよ〜。かおちゃんがじまんぐさんにキスされなくて良かった」
「あああ当たり前じゃん!ゆうちゃん以外となんてしないよ!」
「…(かおちゃん可愛い…。これって誘ってるんだよね?)」
「あ、あれ…?え、なに?なんで顔近づけてくんの…?」
まで妄想したw
228名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/13(月) 00:08:15 ID:EShfDxXG
>>227
萌えすぎて死ぬ‥‥
いけ!ゆうき!そのままおs(ry

ってかゆうき‥‥左手の薬指って婚約指w(ry
かおりと結婚ですね。かおりは恥ずかしがってあえて右手につけたんですね。ゆうきがそれを左手につけさせようとs‥‥落ち着け自分‥‥

東京行ったのに遠すぎてそんなの見えなかった‥‥

じまんぐとゆうきのポジをかえて欲しいとか思ったのはきっと俺だけだ‥
229名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/13(月) 01:23:49 ID:k1QWo3OA
今日のアダルト組はなんかなかったのかな
若い子も可愛いがお姉様がたも気になる
230名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/13(月) 02:25:55 ID:EShfDxXG
>>229
今日はサランダとトゥリン久々の再会とかでトゥリンがサランダに「お姉様っ!」って言ってぎゅうって抱き着いたらしいぞw
あと、ママンが笑点(今回の領拡で必ずあるコーナー)でトリにされた時にすっごい小さな蚊のなくような声で「ぃやっ…」って言ったらしい…
まぁ百合ではないんだが‥‥
しかも全部本スレ情報なんだが‥
231名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/13(月) 19:33:01 ID:k1QWo3OA
>>230
ありがとう、それで全然萌えられるし百合妄想できる
やっぱり福岡行けばよかったなぁ
中の人でもキャラでも三姉妹が大好きなんだw
232名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/13(月) 22:57:03 ID:KkSAMs+x
イベリア三姉妹はいいよな
キャラがかわいい
233名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/19(日) 13:21:26 ID:/daHN1z4
なんという過疎。転載だけどちょっと萌えた↓
ハジクロの後のMCで
KAORI「MIKIちゃんとは初めての領拡だよねー」
MIKI「本当だ!初めて一緒に歌ったねー」
陛下「二人は声質?が似ているから一緒の曲あんまりしないもんな」
KA「もっと一緒に歌いたいですよー。なんだったら私ハモるし」
MI「私もハモるよ!」
陛下「ハモりする者される者だな」
KA「それいいですね!今度やりましょうよ!」
234名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/19(日) 18:23:14 ID:Zrf6H5lO
>>233
みんな忙しいのかね

というか本スレかw
俺も転載しようかと思ってた
かおり可愛いよかおり
235名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/20(月) 17:02:39 ID:fecl4lp3
しかし最近ゆうかお分が少ないせいか、れみかお←ゆう の構図が頭から消えん…
236名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/20(月) 19:11:30 ID:pLEZB/17
>>235よ、
今からすぐにその妄想を文章にする作業に移りなさい
237名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/22(水) 21:54:54 ID:TD7lVsbU
>>236に言われて真面目に取り組んだが文章力がないために駄文しか出来なかった……orz
238名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 18:38:38 ID:tmR/xRcH
>>237
なにを言っている!
今からそれを上げるんだ!

いや、すまない…
萌え補充させてください…
239名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 20:12:56 ID:ZWlAEdf9
じゃああげるけど…残念なんてもんじゃないというか…色々矛盾するところが……
れみかお←ゆうで完全捏造&矛盾ありまくり。
別人すぎてもはや他人…



***

最近れみちゃんとかおちゃんがいちゃつきすぎな気がする…

ちょっと前からライブ中もずっと手繋いでるし…
れみちゃんはにこにこしてるし…かおちゃんは顔赤らめてるし…

…かわいいけど。
でも、相手は私じゃない……


かおちゃんは私と手を繋ぐ時、絶対照れたりしない。
自分から繋いでくる時だってある。
最近はれみちゃんがいるからかあんまりないけど……

れみちゃんと繋ぐ時(自分から繋いでるとこは見たことないけど)、かおちゃんは絶対に真っ赤になる。
それはもうゆでだこのごとく……
かおちゃんは正直だから…そこがかわいいんだけど…

とにかく!その時のれみちゃんの勝ち誇った顔…!!


……むかつく。
240名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 20:13:50 ID:ZWlAEdf9
今回の領拡、二人が一緒になるのは追加公演だけ。
私にとっては大きなチャンス。
だけど…

「かおちゃんの手、あったかい。」
「……///。れみちゃんも…あったかい、よ…?」
「きっとかおちゃんの温度がうつったんだねぇ。」
「っ…!…うん……」

何、その会話!
なんで楽屋で手繋いでるの!

れみちゃん…こっち向いて笑顔になるのやめてくれるかな…?
っていうか、かおちゃん!なんでそんなに照れてるの!

いや、かわいいよ?かわいいんだけど……

いちゃいちゃするなぁぁ!!!


二人は一緒にいる間、寸暇を惜しむかのようにいちゃつく。

でも、私にはやらなきゃいけないことがある。

「かおちゃん!」
「な、何!?」

かおちゃんが慌てて手を離そうとするけどれみちゃんは手を放さない。

「右手!」
「はいっ…?」
「だして!」

差し出されたかおちゃんの右手をとって薬指に指輪をはめる。
私とお揃いの指輪。

「ゆうちゃんっ!?何!?」
「あげるよー。私とお揃いのだよ。やだ?」
「やじゃないけど……」

言葉を濁したかおちゃんの視線の先にはちょっとだけ厳しい顔になったれみちゃん。
眉をひそめちゃってる。
してやったり…なんてね!

れみちゃんはちょっと考えてから、こくんと首を動かした。
許可制なの……?

頷くれみちゃんを見たかおちゃんは笑顔で振り向く。
眩しいよ…かおちゃん……

「ゆうちゃんありがと!でも高かったんじゃない…?いいの…?」
「もちろん!かおちゃんのために買ったんだもん!どうしてもかおちゃんにつけてほしかったからさー。」
241名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 20:16:33 ID:ZWlAEdf9
実を言うと、その指輪、ちょっぴり高かった。
でも、かおちゃんのためというよりは自分のため、かも。

れみちゃんが怪訝そうな顔で見てきたけど、知らんぷりで返す。

しばらくすると二人は手を繋いででていった。

羨ましくなんて……あるけど。
でもここは我慢する。
かおちゃんを悲しませるのはやだもん。

かおちゃんを悲しませずに私の方に振り向かせるのはものすごく難しいと思う。
まだ気持ちにも気付いてもらえてない今じゃ不可能と言ってもいいんだよね…

だから、かおちゃんに気付いてもらわなきゃいけない。


かおちゃんとお揃いの指輪。色違いのそれを眺める。

ほんとはれみちゃんがいない時に渡してもよかった。
でもそれだとつけてくれなかったかもしれなかったから…あえて、れみちゃんの前で渡した。


私がつけてるの見たられみちゃん、きっとかおちゃんに外させちゃうんだろうなー…
慌てるれみちゃんが目に浮かぶ。
かおちゃんもさすがに気付くかな…?



そんなことを考えながら、私は眺めていた指輪を自分の左手の薬指にはめた。




後日れみがゆうきの左手を見て目を丸くし、かおりが顔を真っ赤にしたのはまた別の話。

END


すまん…技術がなくてひどいことに……
なんかものすごく重そうなのも産出してしまったんだが、需要はない…よな。
242名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 20:54:45 ID:f4WyvdOJ
GJーーー!!!!
許可制ウケたw
3人とも可愛いな〜
243名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 22:04:29 ID:YuDEab2b
うぉ!萌えたぞコノヤロー!w
楽屋を出て行った二人のその後を想像してドキドキした変態がここに一人w
かおりは嫉妬したれみにお仕置きされちゃうんですよね、大いにわかります
244名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 22:44:07 ID:f4WyvdOJ
>>243
をーー!
そのシチュエーションに萌えた!!

「かおちゃんはれみのものだってもっと自覚しなきゃダメ…
 頭で分からないなら
 身体に覚えさせるしかないよね…?」

とエロな妄想をしてしまうw
245名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/23(木) 23:31:32 ID:ygOO59IZ
かおりに手を出そうとしたゆうきに「それなりの覚悟はしてやったんでしょ?」とれみの魔の手が…まで妄想した。
246名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/26(日) 07:50:02 ID:rCjenpCC
なんという泥沼化ww

質問なんだけど、みんなはどんなシチュが好き?
ちなみに自分は嫉妬系と総受け系かな
247名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/26(日) 09:01:26 ID:Vri7DY9R
俺もそんな感じだ
でも甘いのも好きだ
かおり総受けが俺のジャスティス
248名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/26(日) 14:16:14 ID:Y0m9V8My
かおりの襲い受けを希望。
249名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/27(月) 22:45:00 ID:mn4RBJfA
ようするにかおりは受け子なんだなw
250名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/28(火) 22:44:53 ID:34cC0HYe
>>248
襲い受けってどんなだろうと思って書こうとしてみたがよくわからんかった



***

最後にれみちゃんに会ったのいつだっけ
駄目だ、思い出せない

もう限界だよ…れみちゃん……


今日は久しぶりにれみちゃんに会える日
やっと、会える


「れみちゃんっ……」
「あらあら…どうしたの?かおちゃん。」

れみちゃんに抱き着く
いつもなら絶対に自分からなんてしない
顔が火を噴くようにあつくなる
でも、そんなの気にする余裕ない

「もう、限界」

れみちゃんが何か言う前に口を塞ぐ
さすがのれみちゃんもこれには驚いたみたいだけど、ちょっとの間の後、れみちゃんの舌が入ってくる

久しぶりの感覚
ずっと、こうしたかった


ぼやける視界の中、れみちゃんの笑顔が見えた


End

襲い受けではない…のか?
別人とかそういうのはド素人には突っ込んじゃ駄目だぞ!
……スマソ
251名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/28(火) 23:38:02 ID:MYrdruKc
>>250やばい萌えるーGJ!ニヤニヤw
かおりかわいいよかおり!


248だけど250さんのを読んで襲い受けを書こうと思ったらただのいちゃらぶになってしまったw
いつぞやのリハのゆうかおです。即興駄文注意。

一旦休憩に入って一息つく。
水を口に含みながら少しぼぉっとしていると視界の端で周りをやたらキョロキョロ見ているかおちゃん。
何か確認が終わったのかこっちにやって来たと思ったらいきなり腕を掴まれて体を引き寄せられた。
「ゆうちゃん…。」
「ぅわ…かおちゃんなに?」
「あ、久しぶりだから…その…」
すごく近い距離ってわけでもないのにすぐに頬が赤らむ彼女がかわいらしい。

そういえば彼女からこうやって自分から距離を詰めることはかなり珍しいような気がする。
考えてみたら最近はプライベートではなかなかスケジュールが合わないし仕事は一緒の機会があったとしても
そんな私情を挟むわけにもいかないから、こんな距離でお互いの体温を感じるのは久しぶりだった。

「…疲れてるかもって思ったんだけど、迷惑だったら…っごめん…」
彼女が赤らんだ顔を更に赤く染めながら放つ、拙い言葉のひとつひとつから
溢れる気持ちが伝わって愛しさが胸を埋め尽くす。
252名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/28(火) 23:41:06 ID:MYrdruKc
本当に恥ずかしがりやで不器用でしょうがない子だと思う。
…ほんと、かわいんだから。
つい抑えきれない衝動に駆られいっぱいいっぱいの顔を俯け黙る彼女の体をぎゅうと抱き締めた。
「わ…ゆうちゃ!」
「このまんま、ちょっとでいいからじっとしてて。」
「…ん。」

「迷惑だったら、ってさ」
「うん」
「ほんとにそう思って言った?」
「…うん」
「ばか。」
「なっ…!」
「そんなわけないでしょ。」
「ゆうちゃん…。」
「あたしがどんだけかおちゃんが好きか、一番知ってるのはかおちゃん自身でしょ?」
「でもっ」
「まぁそんな風に思われるような態度取ってたならそれは反省するね…。」
「んっ…」
「このちゅうはお詫び。」
「あ、ありがとっ?…ってなんか変だね」
「ふふっ」
どちらともなく笑いだして綻ぶ空気に癒される。
かおちゃんといるときだけしか味わえない、そんなこの空気がわたしは大好きだ。
お互いを見合わせてまたどちらかともなく顔が緩むのに気づいて改めてそう思った。
おわり。

おまけ
「あ、かおちゃん」
「何?」
「今日中にさっきのちゅうの続きもしようねっ」
「え…いや、あ、いやじゃなっじゃなくて、なんでそうなるの!?」
「だってかおちゃんみたいなかわい子ちゃんが恋人との仲に不安を抱えてるなんて知ったら…
どこかの腹黒が食べにくるかもしれないじゃん!」
「はぁ!?」


その頃のれみこ
「へっくし…誰かが噂してるのかな?」
253名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/28(火) 23:45:34 ID:MYrdruKc
>>251早速ミスっとるorz
>彼女からこうやって自分から→彼女がこうやって自分から
254名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/28(火) 23:52:23 ID:34cC0HYe
駄文あげた>>250なんだが……
>>251がGJすぎるーー!!
にやにやが止まらん…
こんな文を書いて下さった人に読んでもらえたなんて……
255名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/04/28(火) 23:56:03 ID:OfOtA5uy
GJー!!!!
ゆうかおのイチャラブが好きな自分にはたまらん!

しかしかおり愛されてるな〜w
256名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/02(土) 23:10:43 ID:uTcFxum5
追加公演行ってきた
かおりはれみを嫁にしたいらしい
257名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/02(土) 23:48:33 ID:4mPrujQS
おつかれ!
kwsk教えてくれないかい?
258名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/03(日) 00:31:52 ID:udN0RhVT
俺も行ってきた
歌姫がそれぞれのいいとこを言うみたいので、かおり→れみこの時にかおりが、「私はれみちゃんを嫁にしたいです。」って言った
自分に欠けてるものを持ってるからだとか、お料理ができてそういうのは女の子にとってすばらしいことだと思うだとか言ってた
か「私は狩ってきます」→れ「私は家を守ります」に萌えた
259名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/03(日) 01:13:57 ID:q4KZthrY
れみ受け好きな私涙目w

見たかった…!
行きたかった…!
260名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/03(日) 01:20:27 ID:udN0RhVT
あと、れみことかおりのアイコンタクトの回数が異常だったw
二人で曲中にちらっと見てにこってww

>>259
妄想で補うんだ!
261名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/03(日) 01:21:00 ID:fzpIM64N
ちょwwwかおり男前すぎるw
かおれみなんて、目から鱗だったよ…!
262名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/03(日) 01:36:50 ID:udN0RhVT
これでもれみかおにしかならない俺って……

「れみちゃんのことは私が守るよ!」
「ほんと?嬉しいな…」
「……れみちゃん?どこ触ってるのかな…?」
「えー?れみもかおちゃんになにかしてあげたいからかおちゃんが喜ぶことしようと思って…だめ…?」

まで妄想したところで我にかえった
自分重症だわ……
263259 かおれみ:2009/05/03(日) 03:07:52 ID:q4KZthrY
>>260
妄想で補った結果がこれだよ!

「んー、れみちゃんの良いとこ…あ、私はれみちゃんを嫁にしたいです!」

突然の宣言に、次に控えていた私とみきちゃん、そして指示を出した王様までが、びっくりして目を丸くした。じまんぐさんは勢いよく振り返って、よくよく見たら、jakeさんなんかは口をぽかんと開けてる…。

「嫁?嫁って…お嫁さん?」
「はい!れみちゃんは、私には欠けているものを持っていると言うか…お料理ができて、家庭的で」

そういうのって、女の子として素晴らしいと思います!
王様が戸惑ったように聞き返すと、かおちゃんは自信満々にそう答えた。そんなに褒められると照れちゃうよ、かおちゃん。
でも、大好きなかおちゃんにそんなことを言ってもらえるのはやっぱり嬉しくて、顔がふにゃっとした。やだなあ、王様に変な顔とか突っ込まれちゃいそう。

「…れみが愛されてる妻の顔してる」

ん?違った。

「ほんと?お嫁さんに苦労はさせないよ。外で狩って、稼いできます」
「うふふ…じゃあ、私は家を守ります」

ほんとに、そうなったら素敵だね。
大好きだよ、かおちゃん。



れみこのほわほわ感むずかしい…
264名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/03(日) 03:15:37 ID:udN0RhVT
>>263
な…なんてGJな妄想なんだ……
265名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/04(月) 13:59:54 ID:iypVTK5e
しかしゆうきはずっとあの指輪つけてるんだな
追加でも左手につけてるのを確認した

追加1日目のかおりにたいしての「れみを頼ってもいいのよ?」は既出?
266名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/06(水) 10:37:35 ID:/61xAZmc
>>265
kwsk
267名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/06(水) 11:55:44 ID:deL+kjdC
>>258の後、みきさんがかおりのいいところを言ったんだけど、それが「頼りになる」だったんだ。
で、陛下が「れみはみきさんを頼って、みきさんはかおりを頼って…じゃあかおりは誰を頼ればいいんだ?」って言った時にれみが「私を頼ってもいいのよ?」って言ったんだよ。
まぁその後かおりは陛下の方に泣き付いちゃったわけだがw
268名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/06(水) 11:57:48 ID:deL+kjdC
>>267
あ、ちゃんと「れみを頼ってもいいのよ?」だった。細かいけど。
連投スマソ…orz
269名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/06(水) 12:01:13 ID:Ue30ph+z
れみを頼っちゃうと何か起こるんだろうなw
詳細とんくす!
270名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/06(水) 20:25:01 ID:TdlMUtov
れみを頼ると間違った方向にいっちゃいそう
>>262みたいにw
271名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/07(木) 20:12:22 ID:Ughzrg9W
>>270
むしろそれが正しい方向w
272名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/07(木) 21:27:28 ID:xu5lGvLo
時間なくてちょこちょこ書いてたからかなり亀なネタだけど、
以下、すっごい今更なゆうかおSS。


**


3月29日は、ゆうちゃんのお誕生日。
毎年プレゼントをあげてるけど、形として残るプレゼントを選ぶということは何度経験してもなかなか難しい。
あれこれ探し回って、一番ゆうちゃんにプレゼントしたいと思ったのがコレ。
ゆうちゃんが普段持ってそうで、だけど身に付けたところを見たことないブランドのもの。
ちょこっと冒険したものだったから気に入ってくれるか不安だったんだけど、袋を開けたゆうちゃんはとびっきりのきらきら笑顔を見せてくれた。

「ありがとう、かおちゃん!どうしよ、すっごく嬉しい!」
「いえいえー、喜んでくれて良かったぁ。めちゃめちゃ安心したよぉ」
「あはは、私はかおちゃんになら何をもらっても嬉しいけどね?」
「う…、それはそれで結構プレッシャーが…」
「えー?なんで〜?」

二人してけらけらと笑う。
SHのライブの真っ只中だし、今回は一緒に舞台に立つことがあまりない私たち。
はじめて一緒になる東京公演までプレゼントを渡せないかと思ってたけど、今日きちんと渡すことが出来て本当に良かった。
舞台も良かったし、ゆうちゃんの笑顔を独り占めできたし………って、なに恥ずかしいこと考えてるの私は!ばか!

「…ぉちゃん!…かおちゃん!」
「っえ!?な、なに!?」
「もー、さっきから話かけてるのにぃ」
「あぁ、ごめん、ちょっと考え事してた。ごめんね」
「うん。いいけどね?それより…」

ずいっとゆうちゃんの顔が近づいた。
なんだかにこにこして凄く楽しげだけど、なんだろう。

「かおちゃん何か欲しいものない?」
「え?…なんで?」
「あのね、私もかおちゃんに何かプレゼントしたい」
「い、いいっていいって!だってこれは誕生日プレゼントなんだから」
「そうだけど、私もあげたいのー!かおちゃんに喜んで欲しいのー!」
「そ、そんなこと言ったって…」

私もう去年の誕生日プレゼントももらってるし。
お返しとかそういうの、期待してあげてるわけじゃないし。
273名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/07(木) 21:27:56 ID:xu5lGvLo
「欲しいものは?」
「ないよ」
「それは駄目!なにかあるでしょ?ちょっとは考えてみてよー」
「えー…?」

私の思いは分かってはいるのだろうが、ゆうちゃんは引き下がらない。
もう、ゆうちゃんったら言い出したら利かないんだから。
どうしよう…欲しいものか…。
ないことはない。
私だって一応乙女だし、服とか靴とかメイク道具とか、カエルの小物とか…あとお気に入りのアーティストのCDとかだって「欲しいもの」ではあるけど…。
本当に欲しいもの…、ゆうちゃんから、欲しいもの…。

「なんでも、いいの…?」
「うん!なんでもいいよ!」
「じゃあ…指、輪…」
「え?」
「お揃いの指輪が…欲しい…かも…」
「!!」

今のいままでウキウキと輝いていたゆうちゃんの顔から色がなくなった。
ピシリと固まったままのゆうちゃんを垂れた髪の毛の間から認めて、私はカァーッと体温が上がるのを感じた。
お揃いの指輪が欲しいなんて…、やっぱり言わなければ良かった。
好きな人から貰う指輪なんて、まるで…まるで結婚するみたいで、ちょこっとだけ羨ましく思ってた…だけなんだから。
後悔の海に落ちていきそうな私を引き上げたのは、いきなりの衝撃と耳元のすぐ横から聞こえるゆうちゃんの声、それから、ぎゅっと身体に回った力強い腕だった。

「かおちゃん可愛い!大好き!」
「ぅへぇっ!?」
「うん!お揃いの指輪、私も欲しい!買いに行こう!」

言うや否や、ゆうちゃんは鞄を手に取り立ち上がる。
買いに行くって、いまから!?
慌てる私の腕をグイグイ引っ張りながら、ゆうちゃんは急げ急げと瞳を輝かせる。
こんなにノってくれるとは思わなかったからちょっとビックリだけど、胸の高鳴りは押さえられない。
繋いだゆうちゃんの手に導かれるまま、私は椅子から立ち上がった。



274名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/07(木) 21:29:23 ID:xu5lGvLo
「かおちゃん見て見て!」

じゃ〜ん!、というゆうちゃんの左手の薬指には、今買ったばかりのお揃いの指輪。
思わず固まってしまった。
だって、左手の、しかも薬指って…!

「この指の意味、分かるよね?」
「う、うん」
「ここに付けてても、いい?」

小首を傾げる仕草は可愛いのに、瞳はしっかりと私を映す。
有無を言わせない問い掛けだなぁと思う。
でも勿論、そこに否なんてあるはずがない。
でもやっぱり恥ずかしくて頷くことしか出来ない私に、ゆうちゃんはそれでも幸せそうに頬を染めて笑ってくれる。
思いきって言って良かった。
心からそう思いながら、指で光るお揃いの指輪をそっと撫でた。

「…かおちゃん」
「え?」

穏やかな心地でいる中、ゆうちゃんのムッとしたような声が聞こえてきた。
あれっ、なんでそんな不満そうな顔してるの!?
今の今まで、私たち幸せに浸ってたんじゃないの!?
混乱しそうな頭を無理矢理落ち着かせながら、どうしたの?と問うと、ゆうちゃんはぶんぶん頭を振りながら私の右手を指差した。

「なんで右手になのー!?かおちゃんも左手につけようよぉ!」
「そ、そんな…!恥ずかしいじゃん!」
「恥ずかしくないよ!貸して、私がはめてあげるから!」
「だ、駄目だって…!!」

こういうとき、背が高くて良かったと心底思う。
私が手をうんと上に伸ばすと、ゆうちゃんがいくら頑張っても届かないもんね。
ぴょんぴょんと跳ねながら手を伸ばすゆうちゃんを牽制しながら、嬉しいんだか悲しいんだかよく分からない織田なのでした。


end


どうにかかおりの誕生日までに上げられて良かったw
gdgdでスマン。
お粗末さまでした。
275名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/07(木) 22:02:01 ID:8rxPQ6IW
うぉぉっ…!これは…萌える……
超←G↓J↑なんだぜ!
にやつきながら携帯見てたら家族に怪しまれた…が、こんな素敵な文章、にやつくしかない!
276名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/08(金) 09:29:44 ID:gWpb/3hp
かわええ!GJ!
身長差っていいよなぁ
277名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/08(金) 20:25:54 ID:6rjBehs+
GJ!!
最後のシーンはにやけざるを得ないな!!

ところでゆうきのブログはいつ復活するんだろう
ゆうかお妄想の為にもゆうき視点の情報が欲しい…
278名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/09(土) 22:20:43 ID:xZ+RRfyR
確かにねー
かおり誕生日も近いし、早く復活してほしい
ゆうきのブログはゆうかおの写メも多かったしね
279名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/09(土) 22:55:04 ID:wUFTggbo
でも最近ゆうきがかおりと噂にならないように気をつけてる気がすんだよなぁ
だからこそお揃いの指輪ってのが本心をあらわしてる気がして余計に萌えるというか通り越して切なくなる

全部妄想だけどな
280名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/10(日) 09:32:27 ID:UtGc6I75
お仕事も頑張らなきゃいちゃいちゃしてるだけじゃ大人のれみちゃんにかおちゃんを捕られちゃうってヤツですね。
281名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/10(日) 16:14:32 ID:pKLDRsBQ
さりゅ!
れみこブログで

「れ、れみちゃんっ!トースト焦げてる!焦げてるからっっ!!」

とか訳わからん電波受信しちゃったぜ
ちょっと突撃されてくる・・・
282名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/11(月) 20:08:56 ID:oztS6uBy
かおり誕生日おめでとう!

ブログに何か萌えネタがくることを密かに願うw
283名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/12(火) 02:40:03 ID:3v7ZwTFb
ゆうかお好きだけどれみ受けも見たいという我が儘
誰を攻めにすれば良いんだろう、みきさん?
284名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/12(火) 02:48:48 ID:V7t/ndQ/
>>283
みきさんも受けっぽくないか?w

頑張ってみきさんに攻めてもらうか、かおりのへたれ攻めかしか思い付かん。。。
なぜだかゆうきとれみはライバルなイメージがあるせいかこの二人がくっつくのは想像できん
285名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/12(火) 07:04:04 ID:98Jm6RcR
個人的には霜れみが好き。
286名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/12(火) 15:29:23 ID:TwBObvjO
かおりのブログ見てみきかおもありだと思った。
みき姉って呼び方が萌える。

れみ受けならへたれ攻めのかおれみがいい。
287名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/13(水) 10:09:01 ID:UsY0SCzu
自分もれみ受けならかおれみがいいな(かおりへたれ攻めのれみ襲い受け)

後全く関係ないが、ヤンデレゆうき×かおりがみたい今日この頃。
288名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/13(水) 19:44:02 ID:HhE7IW8z
ヤンデレゆうきかぁ…見てみたいかもw

「かおちゃん昨日は誰と一緒だったの?何時に帰ってきたの?私以外と遊ぶときにはメールしてって言ってるよね?昨日はどうしてメールしてくれなかったの?
かおちゃんは私のなんだか、私の言うことをきちんと守らなきゃ駄目だよ?分かってるよね?
ふふ…。かおちゃん、だぁいすき」

あれ、これ病んでるだけだww
289名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/13(水) 21:28:02 ID:NhAUCEx9
自分も最近ゆうきはヤンデレなんじゃないかと思ってた
基本的にかおりにべったりな気がする

「ねぇかおちゃん。今れみちゃんからメールきたんだけどね、かおちゃんがれみちゃんのことお嫁さんにしたいって言ったって書いてあるんだ。嘘だよね?かおちゃんがそんなこと言うわけないもん。ねぇ、かおちゃん?嘘、だよね?」


おっと、ただ病んでるだけになったぞ・・・
290名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/14(木) 00:22:05 ID:Afna5vj7
>>288>>289もGJ!!
しかし289のゆうきの問いかけにかおりがどう答えたかで先の展開が凄いことになりそうだw
291名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/14(木) 01:23:44 ID:yt+DgNOW
言葉巧みにゆうきもれみもペロリする魔性の女かおりが頭をよぎった。
292名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/14(木) 02:51:23 ID:B5HX1Jjv
>>291
それは考えたことなかったww

しかしゆうきがヤンデレにしか見えなくなってしまった・・・
293名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/14(木) 07:11:38 ID:ji8X/mc5
今ゆうきのスタダが聞いてみたくなった…

もちろん相手は陛下でなくてかおりで。
白い方はれみこで。
294名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/14(木) 08:50:54 ID:Afna5vj7
ゆうきスタダかー。

なんか衝動的に拳銃で一発!…なんて楽に殺してくれなさそうww
295名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/15(金) 20:09:33 ID:OuAcYh47
>>294
確かにそんな感じw


「ねぇ、かおちゃん?私ね?かおちゃんのこと大好きなんだよ?かおちゃんもだよね?うんうん、そんなに必死にならなくてもちゃあんと分かってるよ?かわいいなぁ、かおちゃん。
…どうしたの?そんな顔して。
ねぇほら、見てぇ?かおちゃんの白いワンピース赤くなってきたぁ。…私とおんなじだね?おそろいだよ?うふふ、嬉しい。
私たち、ずぅーーっと一緒だよ?…ね?かおちゃん?」

こうですか?分かりません><
つか、また病んでるだけになったww
296名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/15(金) 21:00:52 ID:moSKn7qf
>>295
ヤンデレに萌える日が来るとは…GJ!
かおりが必死に頷く様子が目に浮かんだぜ……

俺の中ではゆうきは拳銃というよりはナイフなイメージだ
297名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/15(金) 21:20:22 ID:AM1k0IDM
Arkですね、わかります。
298名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/15(金) 22:41:43 ID:NWBkssfq
>>295
ゆうきこえええぇぇぇ…だがそれが良い!超←G↓J↑
因みに自分もゆうきは刃物なイメージだったり。

しかしヤンデレゆうき×かおりいいな。死にネタとかエロ色強くなりそうだが俺は好き
299名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/17(日) 22:34:24 ID:DK+Wsmzd
ゆうきのヤンデレ具合が怖くなって大人なれみに甘えるかおり
それを知ったゆうきはれみどころかかおりまでを…!
300名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 00:34:40 ID:jP2MGwPp
落ち着きがなく、びくびくとした様子で辺りを見渡すかおりを前にれみは眉間に皺を寄せた。
かおりがどうしてこんなにも怯えているのか、それがわからないわけがない。
最近のゆうきの言動は、端から見てもオカシイ。
二人の問題だからと首を突っ込むつもりはなかった。
でも着替え中に盗み見たかおりの背中に残った無数の傷痕を見つけてしまった今、黙っていることなんて出来はしない。

「どうしたの?こんなところに連れてきて」
「うん、ごめんね?でも…ここだったらゆうちゃんは来ないかと思って」
「へ、へぇ…。でもどうして?ゆうちゃんも一緒でいいじゃん?そうだよ、ゆうちゃんも呼んで三人で話そう!ね?二人きりじゃなくて――」
「ねぇかおちゃん。二人でお話がしたいの。…単刀直入に聞くけど、ゆうちゃんと上手くいってるの…?」

かおりの瞳が大きく揺らめいた。
れみがそれをきっちりと確認し終わっても、かおりは動揺で瞳を揺らし続けたままだった。
何かあるのは間違いない。
れみの胸に浮かぶものは推測ではなく確信だった。

「背中どうしたの…?」
「!?」

弾かれたように身体を大きく揺らしたかおりは、瞳を見開いたまま固まった。

「ごめんね。着替えてるときに見ちゃった。…ゆうちゃんがつけたのね?」

沈黙は肯定。
れみは詰めていた息を震わせながら細く吐き出した。
きつく握られたかおりの手は冷たくなってしまっていて、暖めるようにれみはそれを胸に引き寄せた。

「かおちゃん、今ここにはかおちゃんとれみしかいないよ。大丈夫よ」
「…ぁ…ぁ、…っ」
「ゆっくりでいいのよ」

震える唇では上手く言葉が紡げない。
二人は、どうしてしまったのだろう。
いつからだったろうか。
ゆうきの言動に違和感を感じ始めたのは。
“異常”だと思い始めたのは。

「れ、れみちゃん…あ、ぁあのね…っ」
「うん、」
「わた、私ね……ゆ、ゆうちゃんのこと、好き」
「…うん、」
「でも、ちょっと前から…ゆうちゃん…へ、変なの」
「うん…、」
「わたし好き、ッだけど…でも…」

ガックリと頭を落とし、よくよく聞かなければ聞き逃してしまう程の小さな声でかおりは吐露した。

“ゆうちゃんが…こわい…”

かおりのあまりに小さな姿に、れみは身体が引きちぎられる思いだった。
目頭が知らず熱くなる。
握った手から震えが伝わってきて居ても立ってもいられずにかおりを引き寄せた、その時だった。

「なーにしてるのーぉ?」

聞こえたのは、高い中に暗さを持った、今一番聞きたくない声だった。


みたいなw
301名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 01:04:14 ID:ho/m5Hln
ちょ、なんという寸止めwww
このあとの展開を思うと…うん。
302名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 01:27:40 ID:LJshG4vh
あ、だめだ
ヤンデレゆうきにはまった

・・・GJすぎる
303名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 01:52:28 ID:LEYCdePt
ドキドキ感がやばい…萌えた。GJ!

それこらDVD見てたらなんだかゆうきが子供っぽくなったように見えたんだが、ここ見てたらゆうきのその無邪気さがヤンデレにしか見えなくなったww
304名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 05:07:43 ID:sltLFHHY
300がGJ過ぎる…!
そしていいところで寸止めするSっぷりに惚れry
305名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 20:13:08 ID:jP2MGwPp
>>300です。
思い立っての一発書きだったし改行多すぎで色々削除した結果のものだったので、ここまで反応あるとは思わなかったよ。thk!
つかみんな遅くまで起きてるんだなw
306名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 21:17:16 ID:sltLFHHY
>>300

一発書きであそこまで緊張感ある文書けるの凄いな、尊敬します。

因みに自分は仕事の関係上覗く時間バラバラww
307名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 21:41:55 ID:yT5I2XYe
一足遅れたがGJでしたー!!

最後の所でリアルに背筋が凍った…!
308名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/18(月) 21:44:07 ID:LJshG4vh
あれ一発書きなのか!すごいな・・・
才能に嫉妬w

自分も結構ばらばらだな
しっかり毎日チェックしてるけど・・・w
309名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/20(水) 21:16:37 ID:srllbzIF
今ロマンのDVD見てたんだけど、
終端〜のハプニングでゆうきとかおりが見切れちゃって奥に戻るとき、ゆうきがかおりの腕にそっと触れてるようにみえて萌えた。
「あっ!間違えた!戻るよ、かおちゃんっ」みたいなw
310名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/20(水) 21:57:41 ID:9gqKhz7p
そこ萌えるよなー・・・
Roman、Triumphはゆうかお要素高くて何回も見直してしまう
311名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/20(水) 22:11:29 ID:TUt3bhgE
二次領拡って言うと、埼玉公演でシャイタンと誰を仲間にする?みたいな流れになった時にライラが

「KAORIは強そうで弱い、意外と乙女なんだ。」

みたいな事言ってて凄い萌えた記憶がw
その後の公演でも結構乙女ってからかわれてたよねかおり。
312名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/20(水) 22:27:13 ID:uDi4xvkK
Triumph再販してくれないかな…
313名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/20(水) 23:13:06 ID:srllbzIF
Triumphはたまぁーに通販サイトに追加販売されてるときがあるよ。
自分も半年前くらいに虎で買った。
小まめにチェックしてればいいかと
314名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/20(水) 23:46:18 ID:Pf3oCWBL
トライアンフ、特典のお陰か発売当初はオクで割りと安く買えたのにな…。自分はそれで買った口だし
ライブDVDとして見ても一番好きだしミラでファンもまた増えたんだからここらで一気に増刷していいと思うんだけどな。

>>311ゆうきしか知らない顔があるんですねwわかりますw
315名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/21(木) 01:01:06 ID:R+L38npf
最近ライブでゆうかお分少ないよな〜。
その代わりかおりのれみこ嫁にしたい発言とか、ゆうかお以外に萌えるとこあったが。

お陰で脳内のゆうき設定がヤンデレで困るWW
316名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/21(木) 23:29:01 ID:eDghOelx
ヤンデレスキル発動したゆうきに怯えるかおりいいな…
317名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 00:19:39 ID:aCjzMaA7
怯えるかおりってのが可愛すぎる
好きなのに怖くて、でもどうしても嫌いになれない、みたいな

怖くてれみの方に逃げちゃうのも大歓迎だがw
318名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 12:06:11 ID:bU4LYLTd
昔のメモ発見した

悪魔「KAORIはどうだ。強そうだぞ」
ライラ「KAORIは一見強そうだけど、実は繊細で乙女だからダメだ」
悪魔「ダメか」
だったかな

あと、すっげー細かいポイントなんだけど
Romanはけっこうしょっちゅう2人が顔見合わせては笑ってて好きだな

あと好きなのは前回の聖誕祭と去年のかおり誕生日のゆうきブログなんだが…
改装で消されちゃうかな。だったら寂しい
319名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 15:40:31 ID:T98+ifaY
わたしの大好きなかおちゃん。
可愛いかおちゃん。

かおちゃんは女の子、私も女の子。揺るぎない事実は無感情にそこに在る。それでもわたしはかおちゃんを好きになったし、かおちゃんもわたしを好きになってくれた。

うれしかった。幸せだった。
恋人と分類される関係になってから、たくさん一緒に遊んだ。お泊まりしたり、手を繋いだり…キスを、したり。

わたしはかおちゃんが大好き。

…かおちゃんはそうじゃないの?

堂々と宣言できない恋人なんて嫌?差別とかする人が身近にいるのかな?
だったらわたし、そんな人と会わないよ。かおちゃんとも会わないでくださいって言うよ。そしたら大丈夫だよね。

ああ、かおちゃんはお料理ができる子が好きなんだっけ?
じゃあわたし、たくさんお料理の練習するね。それでまた今度、お泊まりするときに一緒に作ろう。お仕事の合間に勉強とかするから、時間は掛かっちゃうかも知れないけど…。そしたら、もっとわたしのこと好きになってくれる?

…かおちゃんは、れみちゃんをお嫁さんにしたいの?
どうして?わたしじゃ駄目なの?わたしよりれみちゃんが好きなの?わたしのほうがかおちゃんのこと大好きなのに。わたしが世界で一
320名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 15:45:00 ID:T98+ifaY
失敗したごめん!
続き

わたしが世界で一番、かおちゃんを大好きに決まってるのに。かおちゃんは、れみちゃんのほうが好きなんだ…。
じゃあ、分かった。れみちゃんがいなくなればいいんだね?
そしたらかおちゃん、わたしが一番大好きになるね!



ずっと一緒にいようね。
わたしの大好きなかおちゃん。
可愛いかおちゃん。

誰にも、渡さない。


───

この流れでヤンデレに目覚めてしまったので書いてみた。
なんか…色々とごめん…
私れみこ大好きだよ…
321名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 17:00:41 ID:p4wXPrZg
>>318
311だけど詳細d!萌えるよなー。

>>319
せつねえ…GJ!!
こうやってゆうきはどんどん病んでいくのですね、分かります。
かおりはゆうきの事好きだけど、れみに害が及ばないように守ろうとして…
でもそれがゆうき的にはかおりはれみの方が好きなんだ…って見えてしまうっつー負の連鎖な電波を受信したw

個人的にかおりがれみこに逃げても萌えるけどw
322名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/22(金) 17:16:20 ID:aCjzMaA7
>>319
ヤンデレってこんなに素敵なものなのか
言いようのないせつなさが・・・GJ!!

>>321
その発想に萌えたw
323名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/23(土) 00:08:40 ID:22BeBq+P
れみちゃんがいなくなればいいんだね?
の一文に鳥肌!
歪んだ一途な愛がせつねえよ…
324名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/24(日) 20:45:53 ID:a9DQG/jc
ヤンデレな流れぶった切って申し訳ないが、ゆうかおSSできたんで投下。


**


あのね、分かってはいたんだ。
かおちゃんが構って欲しいオーラ出しながらうずうずしてたのも、それをことごとくスルーする私を寂しそうに見ていたのも。
でもね、せっかくの打ち上げだし、時折寂しそうにしながらも色んな人と楽しそうに騒いでるかおちゃんを見るとちょっと意地悪しちゃいたくなったんだ。
そりゃあね?
れみちゃんに頬擦りしたり、はるかちゃんに抱きついたり、みきちゃんに撫で撫でしてもらったり、まりちゃんと手を繋いだりと、ちょっとハメを外しすぎちゃったかもしれないけど…。

たまにはかおちゃんも嫉妬しちゃえばいいんだ!…なんて思ったのが間違いだった。
まさかこんなことになるなんて…。



「かおちゃーん…」

呼び掛けても反応はない。
私の首に腕を回してぎゅっと抱きついたまま、ずっとこの調子。
私からはかおちゃんの肩から背中しか見えないけど、それは耐えず震えているし、かおちゃんの顔が埋まっている私の首筋付近には濡れた感触。
なんていうか…馬鹿だよね……私。
打ち上げも終盤に差し掛かった頃、腕を引っ張られて廊下に連れ出されたかと思えば、人気の全くない薄暗い階段のはしっこで私達は向かい合った。

「なんで…無視するの…?」

泣きそうになってるのを隠すかのようにひきつった喉からやっと絞り出した声は普段よりも一段高く、そして震えていた。
それでもこのときの私は、嫉妬してるかおちゃんを前に高揚していたんだ。
いい気味だ、とも思った。
だっていっつも嫉妬するのは私ばかりで、こんなかおちゃん、見たことなかったんだもん。
嬉しかったんだ。
だからしらばっくれた。
分かんない振りをした。

「え?なに言ってるの?無視なんてしてないよ?
そんなことより会場に戻ろうよ」

私のその一言で、かおちゃんの顔がくしゃりと歪んだ。
しまった、と思った。
このときになってやっと、私はやってはいけないことをやってしまったことに気が付いた。
ごめんね、かおちゃん。
遊びすぎだったね。
ごめんね。
そう言おうとして手を伸ばすと、それから逃げるようにかおちゃんは走り出した。

「ちょっ、…かおちゃん!?」

会場とは反対側、階段を駆け上がっていくかおちゃんに吃驚して一瞬出遅れたけど、足の速さがちょっと残念なかおちゃんに追い付くのは案外と簡単だった。
掴んだ腕を引っ張ってこちらを向かせると、かおちゃんの眸からはぽろぽろと涙が溢れていた。
心臓が大きく音を立てたかと思えば、かおちゃんの身体が寄り掛かってきて、急に身体に力が入らなくなった私はかおちゃんを支えたまま壁を伝ってズルズルと崩れ落ちた。
325名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/24(日) 20:48:00 ID:a9DQG/jc
ごめんね、かおちゃん。
かおちゃん、ごめんね。

呪文のように繰り返す言葉たち。
ふるふると首を振って頭を撫でる私の手を拒否する癖に、私の首に巻きついた腕には力が入っている。
しょうがないので背中に腕を回してぎゅっと抱き締めた。
かおちゃんからはお酒の匂いがプンプンする。
たぶん、…うぅん、絶対。
かおちゃんがこんな状態になっちゃってるのはお酒のせいだ。
一体どれくらい飲んだの…?
私は、どれだけかおちゃんに飲ませてしまったのだろう…。
自分の不甲斐なさに泣きたくなりながら、でも泣くことなんて許されない気がして、私は必死に涙を耐えた。
でも我慢しようとすればするほど視界は歪んで、抱き締めたかおちゃんの身体が震える度に喉がひきつって痛い。
とうとう我慢しきれずに、噛み締めた唇からは嗚咽が漏れた。
ぴくりと身体を揺らしてゆっくりと顔を上げたかおちゃんの眸は真っ赤になってて、それがまた罪悪感を掻き立てた。

「ゆぅ、ちゃ…?」
「かおちゃん…ごめんね…。悲しませてごめんね…泣いちゃってごめんね…」

ごめんねごめんねと繰り返すことしかできない私に、かおちゃんは首を横に振る。

「もういいよ…もういいから。泣かないで…ね?」

かおちゃんが無理に笑おうとする。
きっと私を安心させようとしているのだろうその行為が優しすぎて、私の涙腺は壊れたまんまだ。
かおちゃんの腕がきゅっと締まる。
ついさっきまでかおちゃんを抱き締めてたのに、今はもうかおちゃんに抱き締められてる。
その感じがなんだか可笑しかったけど、かおちゃんがあったかくて柔らかくて心地好くて、…安心した。



二人して抱き合ったまま一頻りぽろぽろと涙を流したあとは、泣きつかれたのもあるのか気だるくて、そして何故だか妙に気持ちが落ち着いていた。
かおちゃんも私の肩に頭を預けたまままったりとした空気を醸し出している。
こんな空気感も不思議と嫌じゃない。
寧ろ、こんな風に露骨に甘えてくれるかおちゃんは普段なかなかお目にかかれないから嬉しい。
甘えたモードのかおちゃんなんて珍しすぎて、最強に可愛くて、どうしようかと不安に思っちゃう程だ。
場違いなことを考えていると、かおちゃんがポツポツと話だした。

「…ゆうちゃん、今日全然構ってくれなかった…」
「うん、…ごめんね」
「れみちゃんとかみき姉とかとは仲良くしてたのに…」
「うん…」
「………」

それっきり黙ってしまったかおちゃん。
たぶん、説明が欲しいのかな…。
いや、そんなのはどうでもいい。私が説明したい。
かおちゃんに誤解されたままじゃ嫌。
自己満足かもしれないけど…、私の言い訳聞いてくれるかな…?
326名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/24(日) 20:49:11 ID:a9DQG/jc
「かおちゃん、あのね…今日のことは、本当にごめんね。
私ね、かおちゃんがみんなと仲良くしてるの見て、いつも悔しかったんだ…。嫉妬してた。かおちゃんは私のなのにー!って。みんなにそう叫びたかったし、気づいてくれないかおちゃんにもちょっとだけ腹を立ててるときもあったの。
だから…、かおちゃんにも私の気持ち分かって欲しくて…あんなこと、しちゃって…。自分勝手に振り回してごめんね」

かおちゃんは私の肩に顔を埋めたまま動かなかった。
でも、私の服を掴む手に力が入ったのだけは分かった。
そして、耳を澄まさなければ聞こえない程の小さな声。

「…ん、……なぃよ…」
「え?」
「…ってなぃ……分かってないよ!」
「か、かおちゃん?」
「私…、私だって、いっつも嫉妬してるもん!」
「…!?」
「ゆうちゃんが他の人と仲良くしてるの見るの…ヤダもん…」
「……っ」
「さっきも、ヤだった…!だからゆうちゃんの隣にいたかったの…。そしたら大丈夫だって思えるからっ」
「……」
「でも…ゆうちゃん全然一緒にいてくれなくて…」
「ごめん、」
「…さみしかった…」

額をぐーっと私の肩に押し付けて、かおちゃんは小さく「…ばか」と呟いた。
本当にばかだ、私は。
どうして“わたしだけ”だと思ってしまったのだろう。
私たちは同じ気持ちなんだから、私がそうなら、かおちゃんだってそうなのに。
そんな当たり前のことも分からなくなって…、かおちゃんを悲しませて…。
でも…。

「うふふ…」
「ゆうちゃん…?」
「あっごめんね、こんなときなのに。でも、嬉しくて」
「え?」
「かおちゃんはいつもあんまり言葉に出してくれないから。今みたいにはっきりかおちゃんの気持ち言われたの、はじめてみたいなもんだし」
「そんなことな…、くはないかもしれないけど…」
「あはは。うん。だから嬉しい。今ものすごく、私って愛されてるなーって感じちゃった」
「う、うるさい…!いいよぉもう。やめて、恥ずかしいから…」
「えへへ」

ねぇ、かおちゃん。
今日はいっぱい甘えて欲しいな。
可愛いかおちゃん、いっぱい見せて?

耳元でそう囁くと、頬を赤く染めたかおちゃんはぎゅっと私に抱きついて「…ばか」と呟いた。



end

嫉妬かおりが書きたかったんだけど、うまくいかなかった…。
お粗末さまでした。
327名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/24(日) 21:17:34 ID:mR3rcCdC
甘えたなかおりかわえぇ・・・
かおりの嫉妬、いいな!!
超GJ!!

不覚にも足の速さがちょっと残念で吹いたw
328名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/24(日) 23:05:57 ID:tvy2RXKG
うああぁぁあ超萌えた!!マジでGJと言わせてくれ!

ゆうきの普段優しくて無邪気だけど、時たま見える黒さとSっ気が好きだ…。

しかしかおりにお酒入ってて良かったなw
素面だったら真面目に凹んですれ違いになりそうww
329名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/24(日) 23:56:44 ID:jeoqduQX
ふあぁぁ…萌死んだ…
素晴らしすぎるぞ!!GJ!!

「…ばか」が可愛すぎるw
330名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/25(月) 01:18:14 ID:rDZw+3md
ああああああ
萌えすぎて涙出たwGJ!
薄暗い階段のはしっこ〜辺りからテンションMAXになって
そのまま最後までドキドキしっ放しだった
331名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 00:47:31 ID:iXVFTVK/
こんな甘味でよければつまんで下さいw

ゆうかおSS

「…なにこれ」
「オムライス」

「………」
「………」

今日ご飯を作ったのはかおり。有希が遊びに来る、それに大切な日だからと張り切って作ったのだ。

出てきたオムライス。盛り上がった黄色い山の上は…まるで火山の噴火だった。

「えーと、どうしてこんなことに?」

有希が唖然として見つめているオムライスには、ありえない量のケチャップがかけられていた。

「字を、書いてたの」
「…」
「字数が多いから小さい字にしたら潰れちゃって…二段にしたら見えなくなって…ごめん」

溢れたケチャップは皿にまで及び、付け合わせの野菜までケチャップ漬けだ。かおりはしゅんとして今にも泣き出しそう。
332名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 00:49:15 ID:iXVFTVK/
「…」

もう、可愛いんだから。こんなことで怒ったりしないのに。嫌いになったりしないのに…。

有希は微笑みを浮かべて、かおりの頭を撫でた。

「なんで謝るの?私の為にかおちゃんが作ってくれたんだもん。うれしいよ。」
「ゆうちゃん…」
「食べよ?オムライス。」
「ゆうちゃんっ」

かおりはぎゅっと有希に抱きつき、有希はかおりの背中に腕を回す。

一緒にご飯を食べよう。
それから一緒にお風呂に入って、一緒に寝て、朝起きて、次の日になってもずっとずっと一緒。

「ごちそうさま。」

結局大量のケチャップは2人分のオムライスに分けた。
幸せも2人で半分こ。

「ねぇかおちゃん。」
「なぁに?」
「あのオムライス、なんて書いてあったの?」
「………」

かおりが急に俯く。
覗き込んだ表情は赤面。

「…ゆうちゃん、記念日おめでと。これからも宜しくね…って…大好きが入らなくて…」

途端に有希がかおりの唇を奪う。嬉しくて泣きそうな顔を、かおりに見せるのは恥ずかしかったから。

END
333名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 02:12:17 ID:MPHunpQT
かおりがマジで可愛すぎる自分こういうの大好きだ!GJ!!

しかし甘いのからヤンデレまで色んなゆうかお小説読める日が来るなんて幸せだ。
334名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 02:46:07 ID:mhb2S7G7
大好きが入らなくってで悶えたw
かおりが可愛すぎる…ゆうきかっこよすぎる…
まじでGJーー!!

そしてほんとにこの流れ素敵すぎる……
幸せだww
335名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 03:55:50 ID:N+WNnEbR
>>331
GJ!
甘味美味しく頂きましたw

ゆうかおの他にれみかおも好きな自分的にも今の流れは最高過ぎる。
そして黒ゆうき×かおりのエロが読みたいと、エロが書けない自分が図々しく言ってみる。

百合のエロって書くの難しいと思うの自分だけか…orz
336名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/29(金) 13:33:20 ID:iXVFTVK/
幸せとかGJとか言ってくれるみんなが可愛い(*n´∀`n*)

…エロも頑張ってみたいなw
みんなはどんなシチュが好き?
337名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/30(土) 03:08:46 ID:8P9jTPMC
エロかー
自分は合意でも強引でも無理矢理でもとりあえず愛があればいいかなw

シチュってか、れみかおだったら焦らしプレイ的な濃い感じが好き
ゆうかおは…ごめん、最近黒有希にハマってしまったので若干ダーク系g(自重)
もちろん甘いのも大好きだけどね。
338名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/30(土) 04:18:44 ID:lHH0GY4F
エロ…多分どんなシチュも大好物なんだろうけど…

ゆうかおなら我慢できなくなったゆうきが無理矢理とか…お泊まりで甘くとか…ヤンデレゆうきがナイフとともにとか…
まあ、ようするになんでもどんと来いw
れみかおはアダルティーなのが見てみたいな。
個人的には>>337のシチュが非常に興味深いww

でもどの状況であれかおりは相手のこと好きな気がする。
339名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/30(土) 05:22:28 ID:dZIWaZHB
れみはゆうきと違って、エロな雰囲気に持っていくのが上手そう
かおりが受けの場合自分主体で攻めつつ、たまに「して…?」って言って色々させたり…

俺の中で最終的に「良くできました」って感じで結局かおりが受けになるけどなw

ゆうきは…甘いのだと、何故かギャグちっくに行きがちになる罠w
「かおちゃんって胸小sって何で叩くの…!?しかもグーで!!」みたいな

狂気系だと手錠とか媚薬とかおもちゃとか…?ってなんか在り来たりな発想しか出てこねえや\(^o^)/
340名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/30(土) 06:42:00 ID:i3mAFbaj
>>339のギャグエロゆうかお面白そう!

自分もれみかおにしろゆうかおにしろ、
たとえ無理やりな行為でも、かおりは相手を拒絶できなさそうな気がする。
個人的には今の流れ的に狂気系が読みたいかなぁ。
言葉攻めとか目隠しとか美味しいよねw
341名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/30(土) 10:26:30 ID:kyVplRrI
ごめん方向性を見失った…
誰か続き書いてorz

れみかお


頭上の間接照明
淡い光をベッドに振り撒く

白いシーツ
陰翳が情緒深く感じられる

鋼鉄製の蛇
がっちりと巻き付いている
わたしの手首に

---

「ねぇれみこ…やっぱり止めよ…?」
「どうして?」
「だって…」

ベッドの上にはベビードール姿のかおりとれみ
おそろいのベビードールとショーツは、友人かられみへの誕生日プレゼントだ

なぜれみへのプレゼントにかおりの分があるかというと…

2人で楽しんでねv
byゆうき

同封されていたメモにはそう書かれていて…はぁ
ゆうちゃんったら…

応援してくれているのが面白がっているのか分からないよ

「せっかく有希ちゃんがくれたんだから、有効活用しなきゃ」

笑顔のれみと不安顔のかおり
もうひとつのプレゼントは手錠…だった
342名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/05/30(土) 10:27:32 ID:kyVplRrI
結局れみの頼みを断り切れなかったかおり

でもほんの少し、ほんのすこーしだけ、興味があった

かちんっ…と錠の噛み合う音

「どんな気分?」
「…怖いかも」

手首と錠が擦れて傷を作らないよう、れみが手首に包帯を巻いてくれた

けどやっぱりちょっと怖い
手錠ではなくてれみこが
なにされるんだろ…

「大丈夫、痛くなんかしないよ」
「うん…」

---

優しく、壊れ物を扱うようにふわりふわりとかおりの体に触れるれみの手のひら

まるで羽で撫でられているみたい
意地悪だ

「れ、み…」
「なぁに?」
「〜〜っ」

声にならずに唇を噛んで唸る

「…ちゃんと、触って///」
「ふふ、じゃあ…」
343名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/01(月) 07:37:30 ID:1yFeBAT8
続き待ち期待age
344名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/01(月) 23:46:45 ID:SANZE/DS
じゃあ…
の先が気になって眠れない!!
続き期待!
345名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/02(火) 00:45:27 ID:A0cFHHza
自分も続き期待!

スレチかもしれんが、FJCイベントのかおり可愛かった。
口の中の内側の肉を噛むのが癖って…ww
346名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/02(火) 00:57:19 ID:NyBSPMRe
同じく期待
ってこれ誰が続き書くんだw

>>345
可愛かったよな!
たまに噛み切っちゃうとか…
自分は夜の部だったが最近はポテチとか一袋食べると胃もたれしますとか言ってて拭いたわw

と、完全にスレチだな…すまん
347名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/02(火) 01:51:05 ID:NyBSPMRe
って拭いたってなんだ俺……
ちょっと穴掘ってくる……
348名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/02(火) 02:18:25 ID:A0cFHHza
需要あるかわからんが…
自分が小説ネタに使えそうだなぁと思った昨日のFJCイベントのネタ投下してみる

口内の肉を噛む癖があり、たまに噛み切ることも(梶浦さんにドM言われる)
写真撮影ではドSっぽくと言われる事があり困ることがある
甘いものは本当食べない
むしろしょっぱいもの大好き(辛いものも大好き)
昔は深夜にポテチ数袋食べて寝ても平気だったのに最近は胃もたれとニキビを引き起こすので自重
カエルカエル言ってたら最近夢にまでカエルが出てきた
料理はしない(母と妹が料理上手なので食べる専門)
喉を守る為に湿度に気をつけるようにしてるが、それ以外特に意識はしてない
ストレス解消方は歌うこと(一時期はドカ食い)
ヒトカラを覚えたので、誰も聞いてない誰も見てない環境で好きなように歌う
カラオケの採点はへこみそうで怖いのでやらない
カエルグッズは可愛い系よりも、リアルだったりキモ可愛い系が好き
かなりの寒がり
349名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/03(水) 17:38:10 ID:Rg8U0nY9
声にならずに唇を噛んで唸る

「…ちゃんと、触って///」
「ふふ、じゃあ…」


上機嫌なれみはかおりの下着を脱がさずに手を入れてみた

「ひあ・・・っ!?」
「気持ちよくしてあげるからね」

かおりの中は既に限界を達しそうで、
それでもれみはこの状況を楽しんでいた。

「かおちゃん、中すごいよ?」
「い、わないで・・・っ」
「でも、ほら」

くちゅ、とかおりに聞こえるように音をたてる。

「ん・・・・ぁっ」
「ふふ、かわいー」

れみは手を止めた。

「れみ・・・・?」

「・・・・どう?」

「気持ち、悪い・・・っ」
かおりは息が荒かった。

350名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/03(水) 17:38:53 ID:Rg8U0nY9
「かおちゃん、どうしてほしい?」
「え・・・っ」
「言ってきれなきゃ、そのままだよ?」

れみは微笑むと、指に付いた液をかおりの顔に付けた。

「ん・・・・」
「言ってごらん」




「れみ・・・い、かせて・・・・・」

「よくできました。了解」




かおりの下着をとった


「ねぇ、かおちゃん」
「ん・・・?」

いきなりれみはかおりの中を激しく揺らした

「や・・・あ・・・っ」
「私、かおちゃんのドMなところも」

かおりは喘ぎながらも、れみの話を聞こうと必死になっていた。


「んああっ・・・・っ」
「優しいところも、かっこいいところも」
「・・・・っ」

いつのまにか、かおりは果てていた。








「ぜーんぶ、だいすきだから」




:::::::::

急に入ってきましたすみません^p^
百合書くのはじめてなので緊張しました(爆)

351名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/03(水) 22:20:19 ID:pk0dWF/K
すでに>>349さんが書いてくれてたのに書いてしまった…
でもせっかくだから晒そうかと思う
すいません……


***

「ふふ、じゃあ…」

笑いながられみちゃんの顔が近づいてくる
耳に息がかかる

「かおちゃんからキスしてくれたら触ってあげる」

…やっぱりれみちゃんは意地悪だ
私ができないってわかってて言うんだから…
したくないからじゃなくて、できない
ただでさえ両手が使えなくて難しいのに…
キスしようとすると楽しそうにひらひら逃げるれみちゃんを捕まえるなんて無理に決まってるよ…

「しないの?かおちゃん」

ふふっと笑いながら撫でるように手を滑らすれみ
ベビードールの薄い生地がもともと敏感なかおりを柔らかく刺激する

身体はほてり、噛み締めていた唇からは吐息が漏れる


けれど決してかおりの求めるようには触らない


頭がくらくらする…もっとしっかり触ってほしいのに

「いじわる…しない、でっ…」

淡い刺激による快感ともどかしさでかおりの目に涙が滲む

「しょうがないな、かおちゃんは」

れみがかおりの前に顔をもっていく
待ちきれないようにれみの唇に自分のそれをあてるかおり


…沈黙

ふわりと頭を撫でるれみの手
かおりが涙で濡れた目を開けるとれみの微笑み

「よく出来ました」


END?

すんません…余計なことしたわりに本番は書けなかったんだ…
つか今気付いたけどもう呼び方変わっちゃってるし…
352名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/04(木) 23:04:39 ID:NOhk2qHY
349さん、351さん有難う!
自分が中途半端に終わらせてしまったのに2パターンも(つ∀`)゚。
353名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/05(金) 05:58:39 ID:PK0D9TCq
分岐点のある小説みたいで新鮮だった!
>>349>>351もGJ!!
354名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/06(土) 02:41:44 ID:8BZXBcUg
一番最初に投下されたゆうかお小説から今現在で一番新しい小説を改めて読んだら幸せになれた

いや、なんかもう皆本当にGJ
355名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/06(土) 09:00:20 ID:SCyZpQ91
349です。
お褒めの言葉ありがとうございます^0^
それにしても皆さん病んでらっしゃる←
まぁ私もだが(最低)
356名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/06(土) 20:12:28 ID:oaa3UfjN
空気を読むのとsageくらいは…うん。とりあえず半年ROMろう。
357名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/07(日) 00:14:45 ID:0ZIs6hsS
>>351なんですが、駄文あげてしまってすまない…
もう少し練習してマシな文書けるようになったらまた投下したいと思ってます
あんな駄文を読んで下さってありがとうございました…!
358名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/08(月) 07:26:45 ID:8znwaFzg
いやいや、全然駄文なんかじゃなかったよ。
また機会があれば是非投下して欲しいです!

それにしても…エロって良いものですねw
359名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/09(火) 17:13:40 ID:rEcrjCJ4
えrな流れ豚切るけど>>300のSS見て思い付いたヤンデレゆうかおSS?っぽいのあげてみる
かおりとかほぼ別人だけど…



***

今日はゆうちゃんの家にお泊り
家族は帰って来ないって言ってたから、二人っきり
ゆうちゃんは待ち合わせ場所で出会った時から満開の笑顔だった

「かおちゃんっ!会いたかったぁ…久しぶりだね?」
「う、ん…」
「どしたの?早く行こ?」

今日は…何をされるんだろ



家に着くとすぐにゆうちゃんが抱き着いてくる

「かおちゃん、昨日電話したら話し中だった…」
「け、けぇちゃんからね…電話かかってきたから…それで――」
「うん、知ってる」

最近のゆうちゃんは変だ

「お仕事の電話だもん…しょうがないよね…」
「うん…」

ゆうちゃんが、怖い

「そういえばさ、かおちゃん」
「な、何?」
「この前、れみちゃんと遊んだでしょ」
「それ、は…練習の帰りに…」
「なんで教えてくれなかったの…?」
「ご、ごめん…」

ゆうちゃんの顔に笑みが浮かぶ

「教えてって言ってあったよね?」

こわいよ…ゆうちゃん

「おしおきしなきゃだねっ」
360名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/09(火) 17:20:06 ID:rEcrjCJ4
ベッドに座るとゆうちやんが服を脱がし始めた
身体が自分のものじゃないみたいにカタカタと震える


「かおちゃん、綺麗…」
「つぅ…っ!?」

脱がし終わったゆうちゃんが私を抱きしめながらうっとりとつぶやく
…と同時に背中に痛みが走った

「ゆうちゃっ…!?」

背中を何か生暖かいものが流れていく

「他の人と遊ぶならちゃんと教えてくれなきゃダメだよ?かおちゃんは私のなんだから…そうだよね?」

ゆうちゃんの手にはカッターが握られていて
痛みより恐怖が先立って私を支配していく
目に涙を浮かべてがくがくと首を縦に動かす私を見てゆうちゃんは満足気に笑った

「かわいいなぁ…かおちゃんは……あ、そぉだ!」

何かを思い付いた様子のゆうちゃんは右手に握りしめたカッターを再び私の背中にあてた
自分の顔が強張るのがわかる

「かおちゃんは私のものだって誰が見てもわかるように、印つけとかなきゃだねっ!」


好きだよ、ゆうちゃん

でも

ゆうちゃんの無邪気な笑顔が、
私の血を嬉しそうになめるゆうちゃんが、
自分がつけた傷を愛おしそうに撫でるゆうちゃんが…


コワイ



end

背中の傷から思い付いたんだけど文章にうまくおこせなかった…
微妙な文ですまん…
361名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/09(火) 19:15:11 ID:edi31nM/
うおあああ…部屋の床転がった…GJ!!
ヤンデレゆうきの壊さとドキドキ感たまらん
362名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/10(水) 17:08:28 ID:mJMz5w88
>>359
GJ!!!
引かれるかも知れんが、血を舐めとるゆうきに萌えた
363名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/12(金) 19:48:55 ID:WglhUF7P
>>300を書いたものだが、
自分の一発ネタでこんな興奮するGJ作品投下してくれて本当うれしい。
ありがとうございます。
364名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/12(金) 21:17:47 ID:Uw/odwhm
>>359です
感想dです!
>>300さんのSSでものすごく感動して勢いであげたけど、素人にはあまりうまく書けなかった…
もっと綺麗な文章をあげられればよかったんですけどね…
365名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 20:17:43 ID:Wu8S2Ha8
最近はネタがなくて寂しいですね。
歌姫三人がワイハ〜してたけど、三人の写メなくてとても残念。
三人の仲良さそうな写メが見たかったわ…。

話は全然変わるけど、れみかおゆうの三角関係SS上げてみる。
えrとか病んだりとかしてない流れぶった切りなただの萌えナシSSです…。
お暇な方だけどうぞ。


**


なんとなぁーく…そんな気はしてた。
なんとなくだけど、もしかして…?って思うような機会は今までも結構あったから。
でもまさか、ねぇ…。
こんなことになるなんて誰が予測しただろう。
当人の私でさえ未だにはっきりとしてないのに、きっと他の人が理解出来るわけない。
私たちの奇妙な関係を。



それは、ある雨の日だった。
学校が終わって仕事に行って、そのあとに予定が一件。
ゆうちゃんとれみちゃんと会う約束。
それが楽しみで、雨の日には色々と大変なオシャレにもブルーにならなくて済んだ。
自分でも気持ちが上向きになってるのが分かる。
学校でも仕事でも「なんか楽しそうだね」なんて言われたくらいだから、顔にも相当出てたんだろうなぁ。

待ち合わせ場所に着くと、ゆうちゃんもれみちゃんももう来ていた。
満面の笑みで迎えてくれる二人に手を振り返しながら、急いで席につく。
ちょこっとだけ久しぶりに会う二人が嬉しくて、私は終始笑っていたように思う。
いつもみたいに音楽について真剣に語ったり、くだらない話をしたり。
所謂ガールズトークに花を咲かせていたんだけど、話に一段落ついたとき、れみちゃんが動いた。
それに対抗してか分からないけど、ゆうちゃんも。
れみちゃんには右手を、ゆうちゃんには左手を握られて、両側から変な空気。
こんな間に挟まれて、しかも対象は私自身で、…こんなとき、どんな反応を取るのが正解なの?

「え、っと……。…なに?」
366名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 20:18:13 ID:Wu8S2Ha8
二人の手を握り返すことも出来ずに間抜けな質問。
でもこれ、至極当然なことだよね?
いきなり両側からそれぞれ手を繋がれて熱い視線なんて浴びちゃったら、戸惑うのは当たり前だよね?
なのに二人はじっと私を見つめるだけで何も言ってくれない。
な、なんなんだよぉ一体〜…。
とりあえず両手の脱出を試みたんだけど、ぎゅっと力が入った手に軽々と阻止された。
観念してそれぞれの手を握り返す。
すると、どうやらそれは正しい行動だったみたい。
二人してにっこり。

「いや…、その笑顔なんだか怖いんだけど…」
「え〜?どうして?」
「怖くないよぉ」

ねえ。って顔を見合わせて頷き合うゆうちゃんとれみちゃん。
いや、本当に、色んな意味で怖いんだって。

「あのさ、この手はなんなの?オカシイよ今日は二人とも。…どうしたの?」

女の子と手を繋ぐという行為事態には何の抵抗もない。
でもそれは“普段”のときに限る。
今日みたいなイレギュラーな場面では、違和感ばかりが胸を揺さぶってしょうがない。
居心地の良い空間が居心地悪くなるのは嫌だ。
心なしか、ゆうちゃんとれみちゃんが纏う雰囲気もいつもとは違う感じがするし…。

「ちょちょ、ちょっとかおちゃん!そんな困った顔しないでよぉ!」
「そうよー…。ごめんね?」

そんなに変な顔をしてたのかな…。
れみちゃんに頭を撫でてもらいながらそんなことを思っていると、ゆうちゃんが隣で「う゛ーん、」と唸った。

「れみちゃあん、やっぱり無理だよぉ。かおちゃん困っちゃってるし」
「うーん…」
「もう言っちゃお?これからの為にも良いよ」
「そう、ね。うん」

ゆうちゃんとれみちゃんが頷き合う。
二人の視線が私に向いて、それがとても真剣なものだったから…、思わず耳を塞ぎたくなった。
何を言われるのかは分からなかったけど、何かを変えてしまうような重大なことを言われるような気がして怖かった。
たぶん、そんな私の想いが顔に出ちゃってたんだと思う。
ゆうちゃんが困ったように笑った。

「あのね、かおちゃん…。ちょっと真剣な話をしてもいいかな?」
「……っ」
「そんなに怖がらなくていいのよ。怖いことじゃないの」

ゆうちゃんの憂いを帯びた瞳に見つめられても…、れみちゃんの慈しみに満ちた瞳に見つめられても…、私の不安はなくなってくれない。
二人が言うんだから、怖いことじゃないのかもしれない。
でもそれは私にとっても?
367名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 20:19:16 ID:Wu8S2Ha8
「かおちゃん、私……うぅん、私たち、ね。れみとゆうちゃんは、かおちゃんのことが好きです」
「…え?」
「あ、勿論ライクじゃないほうの意味だよ?!友達とかじゃなくて、いや友達としても大好きなんだけどっ、でもそうじゃなくて、それだけじゃなくて、えっと、」
「ゆうちゃん落ち着いて?一番ビックリしてるのはかおちゃんなんだから」
「う、うん、そうだね。…かおちゃん…大好きだよ」

突然の告白に混乱して、私はただただ二人を交互に見返すしかない。
え、…なに?
二人が私を、恋愛対象として、好き?
そりゃ…たまにちょっと不思議な違和感を感じることはあったけど…。
まさかその理由がこんなことだったなんて…。

「…うそだぁ」

思わず付いて出た言葉に、れみちゃんとゆうちゃんが悲しそうに目を伏せた。
二人を傷つけてしまったという事実に、胸がどきんと音を立てた。

「…っ、ごめん…」
「うぅん、いいの。戸惑うのは当たり前よね?」
「う、ん…」
「あのね、かおちゃん。私たちはね、かおちゃんに絶対選んで欲しいわけじゃないんだよ。ただ知ってて欲しかったの、私たちの気持ち…」
「私たちは、かおちゃんが好き。でもかおちゃんが私たちを選んでくれなくてもそれはしかたがないことだと思うし、もし…どちらかを選んでくれたら、選ばれなかったほうは潔く去ろうって二人で決めたから。かおちゃんが気に病むことはないから――」

そんな…。
そんなのって…。

「…ズルイよ。二人でばっかり決めて…。そんなこと…出来ない…」
「……」
「かおちゃん…」
「もし私が二人ともを選らばなかったら…もし一人だけ選んだら……そのときにもちゃんと今みたいに二人とも側にいてくれるの?」
「……」
「それは…」
「距離をとったりとか離れていったりとか、…そんなの私、絶対嫌だよ」

私がいて、ゆうちゃんがいて、れみちゃんがいて。
そんな三人が私は好きなんだもん。
それが壊れるなんて絶対に嫌。
だけどやっぱり、私がそうであるように、二人にも譲れないものがあるのだ。

「かおちゃん、私もそうだよ?今のままがいい。でも、このままじゃ私…気持ち押さえられなくなる」
「私もね、ゆうちゃんと同じ。このままでいれるならいたいけど、私たちはもうこのままじゃいられない」

あぁ…、二人とも、覚悟を決めているんだ…。
強張った表情の中、二人の視線が真摯に訴えてくる。
その瞳の力からは心を逸らせない。
私も、真剣に考えて、答えを出さなきゃ。


二人のこと、私はどう思っているだろう。

私にとって二人の存在は?

もし私がゆうちゃんと付き合って、れみちゃんが離れていったら…。

もし私がれみちゃんと付き合って、ゆうちゃんが離れていったら…。

二人ともを、私が選らばなかったら…。
368名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 20:20:17 ID:Wu8S2Ha8
暫くの間考えた。
その間、二人は黙って待っていてくれた。
私の中で、答えは決まりつつある。
でも、…これが良いことなのかは分からないけど…。

「あのね…」

私が口を開いて、場の空気に緊張が走ったのが分かった。
凄く言いにくいけど、ここは逃げちゃ駄目なところだ。
一つ息を深く吐き出してから、私はなるべく声が震えないように気をつけて言葉を紡いだ。

「今まで、私は二人のこと、その…恋愛、対象とか…、そんな風に見てなかったから、」
「…うん」
「二人のこと好きだけど、そういう風に好きなのかとか…正直、よく…分からない。…ごめん」
「うぅん…」
「それはそうだと思うから…気にしないで」
「…でもね、やっぱり私は二人とも好きなの。一人を選んだときとか…、二人とも選らばなかったときとか…。考えたら、辛くてどうしようもない…」
「……」
「……」
「でも、このままでいられないっていう二人の気持ちも分かる、気がするから…。
だから…。二人ともを選ぶのが一番いいかなって思ったりなんかしちゃってるんだけど、…どう、かな?」

チラリと二人の表情を見れば、ゆうちゃんはぽかんと口を開けているし、れみちゃんはまんまるな瞳を更に丸くして驚いている。
分かってます…私の答え飛躍しすぎだよね…。
二人ともに側にいて欲しいだなんて、欲張りすぎだよね…やっぱり。

「えっと…二人ともを選ぶって…」
「私ともれみちゃんとも付き合うってこと?」
「う、うん…?付き合うっていうか…、お試し…みたいな…?」
「ほぉー…」
「…凄い、かおちゃん。まさかそんな答えが返ってくるとは思いもしなかったよ」
「だよね、あはは…。…ごめん」

居心地の悪い空気と、なんだか少し責められているような言葉に思わず謝ると、ゆうちゃんが慌てて「違う違う!」と否定した。

「グッドアイディアだと思いますっ!」
「私もそう思います!」
「ぇ、そう、かなぁ…」

ゆうちゃんもれみちゃんもにこにこと表情を緩めていて、自分で答えを出しておきながら私が一番戸惑いを感じている様子。
どうして二人ともそんな顔が出来るの?
我ながら最低な選択だと思うんだけど…。
369名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 20:22:09 ID:Wu8S2Ha8
「だってー、覚悟してるとは言っても、やっぱりフラれるのって辛いもんー」
「ねー、嫌だよねー」
「確かにビックリはしたけどね、かおちゃんのこと諦めなくていいんだってことは素直に嬉しいな」
「うん。私もかおちゃんをこのまま好きでいていいっていうのが嬉しい。それにこれからかおちゃんは“彼女”なんだもんっ。あぅ〜っ、顔がにやけてしょうがないよぉ!」
「そっかぁ、そうだよねぇ〜。かおちゃんは私たちの恋人だぁ」
「ちょ…!間違いではないんだけど、なんかちょっと二人の顔が怖いんですけどっ」

「ねぇねぇ、かおちゃん!チューとかそれ以上も勿論ありだよね?“彼女”だもんね?」
「ゆゆゆゆゆうちゃん!?こんなところでそんな発言はやめて!」
「いつ頃からグイグイ行っても大丈夫?今からすぐに、っていうのは流石に駄目だよね?」
「れみちゃんも!!ちょ、本当に、お願いだからさ…!」

うぅ…なんだか頭がクラクラしてきた。
なんだか胃もキリキリしてきたし…。
やっぱりこの選択は間違いだったかも…。

「うそだよぉ、かおちゃん。からかっただけだってー」
「…嘘だ、ゆうちゃんのその顔、嘘ついてるときの顔だもん」
「え?えへへ、嘘つきましたー」

「大事にするからね?」
「っう、うん…」
「ふふ、かおちゃん大好き」
「…っ」

「ちょっとかおちゃん!なに普通に照れてるのー!」
「なっ、別にっ」
「むぅー!私だってかおちゃんのこと大好きなんだからね?」
「わ、分かってる。てか止めて、…照れる…」
「あはっ、かおちゃんやっぱり可愛いなぁ…」
「本当ね〜。これからも三人で仲良くしていこうね」

れみちゃんの言葉に、三人で頷く。
なんだかこうやってると、今までと何も変わらないような感じ。
なんだ、あんまり緊張しなくて済むかもしれない。
そう思っていた矢先、両頬からチュッと軽い音。
びっくりして二人を見れば、二人ともニコニコ(いや…ニヤニヤ?)しながら笑っていて…。
顔が真っ赤になっていくのが分かる。
両頬が色んな意味で熱い。
恥ずかしさに耐えきれずに俯く私の頭上では、二人の楽しそうな笑い声。
そんな中私は、これからもずっと二人には敵わないんだろうなと、頭の片隅で思った。

そしてこの日から、私たちの奇妙な三角関係(?)が始まったのだ――。


end

以上です。
なんかいつもに増してgdgdでスマン…。
かおりは二人から大きすぎる愛情をもらったらいいと思います!w
370名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 21:58:00 ID:5qaVd5W0
>>365
うあぁぁぁあ…GJ…ッ!!
萌える…萌えるよ…これ普通に萌えますよ……
3人とも可愛すぎる!照れるかおりの破壊力は計り知れないな…
いつか暇な時続編なんか書いたり…ないですよね……
とにかくGJ!!
371名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/15(月) 23:18:25 ID:mzPEmusc
たまらん…!
明日も頑張れるよ、マジGJ!!
372名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/16(火) 00:07:09 ID:SMFYmQFp
右手にれみ、左手にゆうき…傾かざるかおりの天秤

とかアホな事言ってる場合じゃない、>>365超GJ!!!
この後ゆうきとれみの間で抜け駆け禁止令が敷かれるのですね、わかりますw
373名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/16(火) 01:10:00 ID:nOM2WJ9V
>>365
GJ!!みんなかわえぇ・・・

>>372
傾かざるかおりの天秤噴いたww
抜け駆け禁止令敷いといて2人ともお互いを出し抜こうとしてそうだなw
374名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/17(水) 08:56:56 ID:eApsyVxY
>>365です
長ったらしいだけの文章なのにみんな優しいな、thx

傾かざるかおりの天秤吹いたw
上手いこと言うなぁww
それから抜け駆け禁止令案もおもしろい
もし続きを書くことがあったら、それ採用させてもらってもいいですか?w
375名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/17(水) 19:15:37 ID:x1sAUMlE
>>374
372だけど、自分の妄想(抜け駆け禁止令)で良かったら是非使って下さいw
なんか、FJ面子にもからかわれそうだなかおりww
376名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/17(水) 21:23:06 ID:ehDkoAmh
抜け駆け禁止令で続編とか…素晴らし過ぎる!
なんかもうみんなGJ!!

ずっと思ってたんだけど、FJでの絡みも見たいよね
もちろんスレチだってわかってるけど…
377名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/17(水) 23:02:19 ID:eApsyVxY
>>376
いや、続編書くって決めたわけじゃないんだけどね
ネタが思い浮かんだら書いてみようかな、と…
そのときには>>375さんの案を戴きますw
とりあえず今途中のを書きあげてからだな

確かに自分もFJでのは読みたいかも
スレチになっちゃうので、自分はゆうかお+FJメンバーってな感じで出してるけど
けいかおとかFJ単体のも読めるなら読みたいかも
378名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/18(木) 00:25:22 ID:qzelWwCR
自分もFJ面子好きだから、けいかおとか読みたいけど…確かにスレチだよなあ

だからってスレ分けても昔以上に過疎りそうだし…
一応ドリポで関わりもあるからSH面子絡んでれば大丈夫じゃね?
ダメな人にはスルーしてもらうとか

まあスレチって怒る人出たら自重しとけば問題ないようにも思うが…
379名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/18(木) 00:40:33 ID:4wiLZECU
自分はFJ詳しくないけどSHメンバーがカップリングに関係あったらいいと思うよ。
過疎気味だし、外部絡み上等。
SHメンバーがまったく絡まないならよそでやってほしいけど。
380名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/18(木) 07:08:47 ID:ZmPLC2nr
やっぱりSHカプ+FJメンバーって形が妥当なんだろうね
でもたとえば、けぇかお←ゆうとかだったらどう?それはあり?
381名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/18(木) 07:24:42 ID:zKZ/wYq3
>>380
自分的には有りかなー
382名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/18(木) 08:17:34 ID:a/auvyXE
>>380
ゆうきはけっこと知り合い(友人?後輩?)らしいし有りだと思う
たしかFJメンバーとゆうかおは全員事務所一緒のはずだし
383名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/18(木) 12:49:42 ID:Jwaw5GZz
まぁ大きく言えば同じスペクラだな
ドリポでも共演したし、メンバー同士みんな知ってると言えば知ってるってことにはなるけど
384名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/20(土) 03:12:10 ID:nkiuPLVX
ここでもいいと思うけど、
正直FJスレも欲しかったりするw
385名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/20(土) 03:25:57 ID:iaUecsDz
>>384
同感w
ただ作っても過疎るという問題が……
ここも十分過疎ってるんだろうけど
386名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/20(土) 07:46:02 ID:2IAnyXpJ
立てても過疎るのが目に見えてるからねぇ
立てないほうが良いんじゃないかな
それにSS書いた時にどちらに投下するか迷うこともでてくるかもしれないし
387名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/20(土) 19:37:17 ID:nkiuPLVX
しかしここだとかおりの絡まない
FJの話題は出来ないからなぁ。

「SHやFJで百合」というスレが出来ると俺得。
388名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/06/21(日) 18:30:57 ID:g7Pur36M
確かにそれだと自由にSHの話もFJの話も出来るね
じゃあ奇跡的にw2スレ立つときにはそうしたらいいんじゃないか?
389名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 17:01:00 ID:4hrfFDFF
後少しで生誕祭だな
ここの住人で行く人いる?
390名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 17:06:47 ID:dogEfHqt
>>389
金曜だけ行く
土曜も行きたかったけどチケがとれなくてね…
391名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 19:22:35 ID:iGUbcrdq
自分土曜参加
金曜で何かオイシイネタあったら投下よろしくww
392名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 21:02:19 ID:Dtv+M8KB
生誕祭かぁ…、いいなぁ。
良い百合ネタがあったら報告を是非お願いします!

生誕祭に行けない自分はSS投下でしか貢献できませぬ。
というわけで今回は、ゆうかお+みきれみに挑戦。
みきの性格がよく分からない故かなり別人になってると思うが…
それでもおkな方のみどうぞ。


**


うぅーむ…一体どうしたものかな…。
難しい顔して椅子に座っていたかおちゃんを見つけて話しかけたのが間違いだったのかな。
でも悩んでそうだったし、放ってなんかおけないし。
はじめ、かおちゃんがモゴモゴと口ごもっていた理由が分かりました。
無理矢理みたいに聞き出してごめんなさい。
そんなにねぇ、悩むことじゃあないと思うのですけどね?
それって所謂ノロケだと思うんだけど、かおちゃん本人は無自覚みたいだから許してあげようじゃありませんか。

「それで?かおちゃんはその原因はなんだと思うの?」
「それは、分からない…」

うーん…かおちゃんってもしかして鈍感?
結構勘が良さそうだし、そういうことにも察しが良さそうなのに。
しかたがないなぁ。
迷える妹ちゃんを助け導いてあげるのは、お姉さんの役目ですものね。

「かおちゃん、実はアタシも相談したいことがあるんだ」
「え?今?え、私の悩みは…?」
「聞いてくれる?」
「…まぁいいけど…。どうしたの?」

渋々と言った感じではあるけれど、かおちゃんは身体の向きを変えて話を聞く体勢をとる。
いい子だねぇ。
こんなに聞き分けの良い妹を持って、お姉ちゃんは嬉しいわー。
393名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 21:04:28 ID:Dtv+M8KB
「あのね、告白されたの」
「え!?あ、そうなんだ!うん、それで?どんな人?」
「うーんと、前からずっと仲良くしてた人でね、元気でよく笑う人なんだけど、いい意味でちょっと意地悪なとこもある感じ」
「へ〜っ。それでそれで?」
「前から何度も告白めいたことは言われてたの。でも会う度に言われてたら、なんかもう信憑性がなくなるじゃない?」
「あー、確かにそうかもねぇ」
「でしょ?この前会ったときも言われたんだけど、アタシはいつものことだと思って流してたのね、」
「うん」
「そしたら、凄く怒られちゃって、その子部屋から出て行っちゃったの」
「うーん、そっかぁ…。本気だったわけだね?いつもと違うなって空気は感じなかったの?」
「…うん、感じなかった」
「じゃあ、しょうがないんじゃないかなぁ…。いつもと同じだと思っちゃうもんねぇ。…でも傷つけちゃったことは事実だし…。
ねぇ、みき姉的にはどうなの?その人のこと好きなの?」
「そこなんだよ!分かんないみたいなの。どうしたらいいかな?」
「えぇ?そうだなぁ…。やっぱりじっくりと自分に向き合って気持ちを確かめるしかないんじゃないかなぁ?」
「実はね…その人、女の子なの」
「え!?あ、そっ、か…。でも…それでもやっぱりおんなじだと思う。男だとか女だとかよりも、自分の気持ちに正直になったほうがいいと思うな。みき姉の為にもその人の為にも」

うーむ、さっすが、かおちゃん。
かおちゃんはいつも、何か相談すると必ず的確な答えを出してくれる。
今回だってほら、この通り。
もう答えは出てるじゃない。

「そういうことだよ、かおちゃん」
「え?なにが?」
「かおちゃんってさ、自分のことについては鈍感なんだね。お姉さん新しい発見しちゃってちょっと嬉しいな」
「へ?」
「元気でよく笑う、前からずっと仲良しでちょっと意地悪なところが魅力的な女の子。心当たりあるでしょう?」
「……!!な、ぁ、ぅええ?!?」

耳まで真っ赤に染めたかおちゃんはあたふたと慌てふためいて、無意味に手をブンブン振り回したり頻りに髪の毛を触ったり。
同時に意味の分からない言葉を早口で言って一頻り一人でバタバタしたあとは、パタリと机に突っ伏して動かなくなってしまった。
あらあら、どうやら相当堪えたみたい。
かおちゃんの頭をツンツンしながら思った。

「かおちゃん?」
「ぁぃ…」
「本当に気づいてなかったんだ」
「…だって、そんなに都合の良いこと起きるわけないと思ってたし…。期待持たないためにも、冗談で言われてるんだと思い込むようにしてたんだもん…」
「まぁねー、言われすぎちゃうと分かんなくなるよね?」
「ていうか…本当にそうなの?信じていいの?ゆうちゃんが、その、…わ、私のこと…?」
「それは本人に聞きなさい」
「う゛ぅ゛〜…!」

こらこら、足バタバタしないのー。
まぁね、聞きにくいとは思うけどね?
そこはやっぱり本人同士で伝え合わないと駄目なんだと思うよ。
かおちゃんも分かってるよね?

「――みき姉」
「はいはい?」
「…ありがと」

突っ伏していた頭を少し上げて傾けた隙間から、かおちゃんの顔が少しだけ覗いた。
真っ赤になった頬と耳、潤んだ瞳、恥ずかしそうな素振り。
ちょっ…!す、凄まじい破壊力…!
思わず熱くなった身体を落ち着かせる為にも、かおちゃんの頭を撫でて誤魔化す。
ほんの今、ゆうちゃんとかおちゃんの後押しめいたことをしたばかりだというのにアタシったら…。
なるほど、ゆうちゃんが本気になるのも分かる。
分かるわよ、ゆうちゃん!
394名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 21:05:32 ID:Dtv+M8KB
「み、みき姉っ!もういいから!あぁぁ頭痛いから!」
「あぁっ!ごめんねっ?」
「もぉー、どしたの?なんか突然おかしくない?」
「……おかしくないおかしくない全っ然おかしくない」
「…おかしいよ」
「おかしくないってばぁ!ほら、もう!かおちゃんはゆうちゃんとこに早く行って、ちゃんと気持ち伝えてきなさい!」
「な…!」

再び顔を真っ赤にしてかおちゃんは固まった。
ちょっとぉ、こんなことで大丈夫なのかしらこの子は。
上手く自分の気持ちを伝えられそうもないかおちゃんが少し心配だわー。
そんなことを思っていると、背後から声が掛かった。

「お話中にごめんね。ちょっとかおちゃん借りてもいいかな…?」

声の持ち主は今噂の彼女。
チラリとかおちゃんを見れば、身体を固くしてゆうちゃんを見上げていた。
やれやれー、世話の焼ける妹ちゃんだぁ。

「どうぞどうぞー。今からゆうちゃんのところに行かせようと思ってたところなのよー」
「え?そうなの?…どうして?」
「それは本人から聞いてあげて」
「ちょっと!みき姉…!?」
「言えるよね?かおちゃん?」
「っ…」

かおちゃんは赤く染まった頬を更に赤くしながらチラリとゆうちゃんを盗み見――…たつもりだったのに、バッチリと目が合ってしまって、慌てて目を反らせた。
いやいや、かおりさん?
あなた照れすぎですよ?

「もぉゆうちゃん、さっさとこの子を連れてってあげてください」
「え、うん、…それじゃ、行こ?」

ゆうちゃんがおずおずと右手を差し出す。
きっとゆうちゃんは、かおちゃんに八つ当たりしちゃったことを後悔してるんだと思う。
かおちゃんは…今にも頭から湯気が出そう。
…この子はただ単に、ついさっき知ったゆうちゃんと両想いかもしれないという事実に照れてるだけだな、うん。
手を取り合った二人はそのまま部屋から出ていく。
身体はおっきいんだけど、ゆうちゃんに手を引かれながらとてとて歩いていくかおちゃんは小さい子みたいで可愛い。
ぼんやりとその様子を見ていると、不意に振り向いたかおちゃんと目が合った。

“がんばれ”

声には出さずにそう伝えると、かおちゃんは頬を赤く染めたまま力強く頷いた。
よしよし、あの二人ならきっと大丈夫。

395名無しさん@秘密の花園:2009/06/24(水) 21:08:35 ID:Dtv+M8KB
「あーぁ、若いっていいなぁ!」

伸びをしながら思わず声に出してそう言うと、いつからそこにいたのか、斜め向かい側に座ったれみちゃんがクスクスと笑った。

「まだ若いよ、みきちゃんも」
「あの二人の初々しさには勝てないわぁ」
「可愛いよね〜、あの二人」
「うん、可愛い。…あーぁ、でもなんか寂しい」
「え?」
「心が寂しいよー、れみちゃん」

メソメソと泣き真似をしたら、れみちゃんが困った顔をした。
むむぅ、そんな顔が見たいんじゃないんだけどな…。

「れみちゃーん、寂しいよぉ。心の込もった美味しい手料理を食べて満たされたいよぉ」

つまりは、そう。

「…食べに来る?」
「れみちゃんの手料理?」
「みきちゃんが言うなら、れみ作るよ?」
「ほんとに!?」

小首を傾けながら少しだけ上目遣いのれみちゃんは最強に可愛い。
わーい!やったー!
れみちゃんの手料理〜!
嬉しすぎる!
にやにやと頬が緩んでいくのを自覚していると、れみちゃんから爆弾発言。

「…泊まってく?」
「え!? い、いいの?」
「うん、れみは泊まって欲しい…」

う、うぅぅわぁぁ〜…!
ちょっとこれ、期待してもよろしいのですか?
どうしよう、アタシ、顔赤くなってないかな!?

「えっと、じゃあ、えっと…。お邪魔してもいい?」
「うんっ」

きらきらと笑うれみちゃんにクラクラしながら笑い返す。
とにかく…チャンスというものは逃してはいけません。
今回ちょっと頑張らないといけないな。
若いあの二人には負けてられないもんね。
そう思って、大きく息を吸い込んだ。


end


ゆうかおは無邪気攻め×へたれ受けが自分的FAなんだが、
みきれみは今回、甘えた攻め×誘い受けにしてみた。
皆さんのイメージはどう?
396名無しさん@秘密の花園:2009/06/25(木) 04:09:19 ID:/zODfNwr
GJ!みんなかわいすぎる!
自分はまだ銀盤でしかMIKIさんを味わったことないからなぁ
ゆうかおは小悪魔攻めとへたれ受けで初々しさも漂わせつつ…というのが好み。
397名無しさん@秘密の花園:2009/06/25(木) 05:25:42 ID:4nDFoUVr
超GJ!!
悶えてる自分に引くくらい萌えた……
みきさんを書けるのが凄すぎる…!
ゆうかおは自分も概ねそんな感じ
みきれみもいいけど自分は妹想いで優しいけどちょっと甘えん坊で鈍感な姉とその姉を虎視眈々と狙う妹的なれみかおも好きだw
でもれみ受けも好きだからみきさんの甘えた攻めはおいしい!ww
398名無しさん@秘密の花園:2009/06/26(金) 02:11:13 ID:RAhNw/Fj
「ぁぃ」とでっかいのにとてとて連れてかれるかおりがツボりますた。GJ!!

みきさんが自分の中で甘えた攻めなイメージだったので凄い萌えたww
人間嫌いの気があるけど、心許した人には凄い甘えたになるっつーか…
大人だけどたまに子供っぽいっつーか…
まあブログ記事の印象だけどなww

後みきれみやみきかおもいいなっておもた!
399名無しさん@秘密の花園:2009/06/26(金) 02:15:21 ID:zNJFxEDI
>>398
みきれみ&みきかお、いいな!!
みきさんはわりと受けなイメージだったけどあっという間に甘えた攻めになったわww
心を許した人にだけ甘えるってのもまた萌える…
400名無しさん@秘密の花園:2009/06/26(金) 07:54:00 ID:dHCtJ5Cd
聖誕祭でおいしいことがあるといいな。
401名無しさん@秘密の花園:2009/06/27(土) 03:14:33 ID:4FlQEnaS
生誕祭行ってきた
今日はイベリア組全員揃ってた
というか久々のエーニャだった
三姉妹がはける時にかおりとれみが手繋いでた
陛下のいいところを言うってのでバンメンが言ってる時にゆうきとかおりがずっと近くで話してた
で、笑えるところでかおりがゆうきの肩に手をかけて笑ってた
402名無しさん@秘密の花園:2009/06/27(土) 12:26:21 ID:5JGQKNLb
>かおりとれみが手繋いでた
ここのせいでヤンデレゆうきに折檻されるー!が一瞬頭をよぎってしまった
手をつないだり肩によってみたりかおりは天然たらしだな
403名無しさん@秘密の花園:2009/06/27(土) 14:22:47 ID:4FlQEnaS
そのいいところを言うってやつ、ゆうきのが「大好きです!」とか言っちゃって告白っぽかったんだけど、頭が末期な自分は数分の間に

「頼もしくて、大好きです!」
ふふ、かおちゃんどんな反応するかなぁ?
嫉妬とかしてくれちゃったりして…ん?あれ、なんか特に反応が…ない?

「私は陛下がこうして私達の魅力を引き出してくれるところとか本当に尊敬してます。」

ちょっと!?ほんとに気にしてないの…!?

「でも、私はどじっ子な陛下のお世話をするのが好きなので、ずっとそのままでいてください!」

え゛……
ちょっ…かおちゃん…?

驚いて振り向くとそこには眩しいくらい満面の笑みを浮かべて王様を見る愛しい彼女がいた……

ってとこまで妄想したw
404名無しさん@秘密の花園:2009/06/27(土) 18:34:56 ID:vLQC6viU
本スレレポのSなライラ(ゆうき)と涙目三女(かおり)
フォローする姉達(りっきれみ)に萌えww
ゆうきはライラになると何かスイッチはいるなw
405名無しさん@秘密の花園:2009/06/28(日) 01:31:07 ID:TYHOYAIc
今日行ってないんだが
ヴィオレットがオルタンスと星屑やってしかもプルーの位置だったってまじ?
本気で見たかった…
406名無しさん@秘密の花園:2009/06/28(日) 02:06:24 ID:JIlmA5gs
>>405
確かに所々プルーを思わせる動きあった。

双子人形の革紐と腕はマジ凄かったよ。
三次領拡東京公演で、ゆうきとかおりコンビは完成されてきてるみたいな事Revoさんが言ってたけど、
それくらい二人の息が本当にピッタリだった。

ダンスも結構絡むシーン多かったしww
407名無しさん@秘密の花園:2009/06/28(日) 02:58:49 ID:TYHOYAIc
>>406
それは…見たかったッ…!!
ほんとに見たかったし聞きたかったな…
教えてくれてdクス
408名無しさん@秘密の花園:2009/06/28(日) 03:20:54 ID:JIlmA5gs
生誕祭DVD化するみたいだし、大塚さんの生ナレに井上さんもでてたから多分DVDに収録されると思うよー。

>>403
萌えた!GJ!!
自分1日目参加してなかったから色々想像…つか妄想したw
王様のお世話してるかおりにゆうきが嫉妬したらいいよ
409名無しさん@秘密の花園:2009/06/30(火) 23:49:17 ID:9y0MyebL
みきとれみがデートだと
410名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 00:18:14 ID:nn5KKS9u
みきれみ←かお←ゆう
という電波受信した
かおゆうっつーか自分的にゆう→かおだがww
411名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 00:28:03 ID:TUn/7G4F
>>410
それ、いい…!
でもかおりはゆうきの猛アピールに気付かずに一緒にいるみきれみを見てしゅんとしてそうw
412名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 02:01:06 ID:Z8PfdbWC
みきれみ←かお←ゆういいな

かおりは自分にはみきみたいな魅力ないんだとれみこのこと諦めてて、自分の気持ち殺してそう。
ゆうきはそれに気付いて一生懸命自分のほうにかおりの気持ちを向かせようとするけど、気付いてもらえないみたいな。

なんという片思いの連鎖ww
413名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 22:03:12 ID:lAUkVD3s
みきれみ←かお←ゆうで盛り上がってるとこに横槍入れるみたいで恐縮だが…
>>300に書いたものの一応完成版ができたので投下したいと思う。
黒ゆうきの流れはとっくに終わってるのに空気読めなくてすまない。
しょうがねぇ、読んでやんぜな方のみどうぞ。


**


落ち着きがなく、ビクビクとした様子で辺りを見渡すかおりを前にれみは眉間に皺を寄せた。
かおりがどうしてこんなにも怯えているのか、それがわからないわけがない。
彼女がこんなにも怯えている理由、…それは彼女の恋人のせい。
最近のゆうきの言動は端から見ても変だ。
二人の問題だからと首を突っ込むつもりはなかった。
でも着替え中に盗み見たかおりの背中に残った無数の傷痕を見つけてしまった今、黙っていることなんて出来はしない。

「どうしたの?こんなところに連れてきて」
「うん、ごめんね?でも…ここだったらゆうちゃんは来ないかと思って」
「へ、へぇ…。でもどうして?ゆうちゃんも一緒でいいじゃん?そうだよ、ゆうちゃんも呼んで三人で話そう!ね?二人きりじゃなくて――」
「ねぇかおちゃん。二人でお話がしたいの。…単刀直入に聞くけど、ゆうちゃんと上手くいってるの…?」

かおりの瞳が大きく揺らめいた。
れみがそれをきっちりと確認し終わっても、かおりは動揺で瞳を揺らし続けたままだった。
何かあるのは間違いない。
れみの胸に浮かぶものは推測ではなく確信だった。

「背中、大丈夫…?」
「!?」

弾かれたように身体を大きく揺らしたかおりは、瞳を見開いたまま固まった。

「ごめんね。着替えてるときに見ちゃった。…ゆうちゃんがつけたのね?」

沈黙は肯定。
れみは詰めていた息を震わせながら細く吐き出した。
本当は違うと言って欲しかった、例えそれが嘘であったとしても。
きつく握られたかおりの手は冷たくなってしまっていて、暖めるようにれみはそれを胸に引き寄せた。

「かおちゃん、今ここにはかおちゃんとれみしかいないよ。大丈夫よ」
「…ぁ…ぁ、…っ」
「ゆっくりでいいのよ」

震える唇では上手く言葉が紡げない。
二人は、どうしてしまったのだろう。
いつからだったろうか。
ゆうきの言動に違和感を感じ始めたのは。
“異常”だと思い始めたのは。
414名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 22:04:27 ID:lAUkVD3s
「れ、れみちゃん…あ、ぁあのね…っ」
「うん、」
「わた、私ね……ゆ、ゆうちゃんのこと、好き」
「…うん、」
「でも、ちょっと前から…ゆうちゃん…へ、変なの」
「うん…、」
「わたし好き、ッだけど…でも…」

ガックリと頭を落とし、よくよく聞かなければ聞き逃してしまう程の小さな声でかおりは吐露した。

“ゆうちゃんが…こわい…”

かおりのあまりに小さな姿に、れみは身体が引きちぎられる思いだった。
目頭が知らず熱くなる。
握った手から震えが伝わってきて居ても立ってもいられずにかおりを引き寄せた、その時だった。


「なーにしてるのーぉ?」


聞こえたのは、高い中に暗さを持った、今一番聞きたくない声。
頭の中でサイレンが響く。
動けずに固まる二人を置き去りに、ゆうきの視線はゆっくりと握られたままのれみとかおりの手に移った。
それを認めて、弾かれるように払われたれみの手。
見上げたかおりのあまりの姿に、れみは軽く目眩がした。

「ゆうちゃ、…」

かおりは…笑っていた。
否、笑おうと努力していた。
手を胸の前で握りしめ、身体をカタカタと震わせながら…けれど懸命に頬の筋肉を上へ持ち上げようとしていた。
けれどその努力は、ゆうきのたったひとつの動作で無になる。
たったひとつ――ただ、首を傾けるという仕草。
“もしかしたら”というほんの少しの可能性にかけた彼女の希望が、打ち砕かれた瞬間だった。
みるみる内にかおりの表情が固くなり、その瞳には恐怖を抱いた絶望、若しくは悲しみに似た諦観を映す。

「、ちゃん…」

震える唇から紡がれた言葉に、呆然と立ち尽くしていたれみははっとして身体を揺らした。
よく聞こえはしなかったが、それが自分に向けられたものだということは分かった。
かおりはゆうきから目を離すことはなく告げる。

「ごめん…出てって…」
「かおちゃん…?」
「おねがい、だから…」

一歩、また一歩。
ゆっくりとゆうきが近づいてくる。
その足音が大きくなるにつれ、れみの心臓の音も早く大きくなる。
行かなければ…!
かおちゃんを連れて、ここから…、ううん、ゆうちゃんから、逃げなければ…!
耳鳴りする。
動悸がする。
そんな中必死に掴んだかおりの手を阻んだのは、かおり自身の手だった。
415名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 22:05:21 ID:lAUkVD3s
「かおちゃんっ…!」

重ねられたかおりの右手が、かおりの左手を力いっぱい掴んだれみの手をゆっくりと解いていく。
それはまるで魔法のようだった。
するりと逃げていったかおりの手を追いかけ再び握ることも出来ず、れみは愕然としてかおりを見上げた。
かおりはやはり笑っていた。
だがれみに向ける微笑みは、今にも泣き出しそうなものだった。
かおちゃん駄目だよ…。
こんなのはオカシイよ…。
このままじゃかおちゃんも、ゆうちゃんも、駄目になっちゃうよ…!
そう訴えるれみに、かおりはただ、首を横に振るだけ。
ねぇかおちゃん…。
なんで?どうして?
どうしてそこまでするの…?
好き、って…そういうことじゃないでしょう!?

“ゆうちゃんが…こわい…”

あれは…かおちゃんの本心でしょう…!?

そう叫びかけたれみの視界の端に指先が、腕が、そしてゆうきの横顔が飛び込んみ、れみを一瞥もしないままにかおりの身体を抱き締めた。
ゆうきの中にはもう、かおりしかいない。

「ゆうちゃ、」
「かおちゃん?どこか行くときには必ず行き先を言うって約束したよね?誰と一緒なのかもきちんと言うようにって、ずっと前から言ってるよね?どうしてかおちゃんは約束が守れないのかなぁ?」
「ご、ごめんね…。もうしないから…」
「うーん…。信じてあげたいけど困ったなぁ。かおちゃん悪い子だからすぐ約束忘れちゃうんだもんなー」
「…っ、ごめんなさい…」
「あーあ。もういっそのことかおちゃん閉じ込めちゃいたい。そしたらいつでも私の側にいてくれるしかおちゃんをたぶらかそうとする奴らからもかおちゃん守れるし」
「そんな人、いないよ。ゆうちゃんだけだよ…」
「うん、分かってる。かおちゃんは私のだもん。誰にもあげない」

オカシイオカシイ!!
ゆうちゃんも、かおちゃんも、オカシイよ…!
れみは頭がおかしくなるようだった。
なんなのこれは…なんなのこれは…!
不意にかおりの身体がびくんと跳ね、顔が歪んだ。
れみからは見えないが、かおりの背中にゆうきが爪を立てたのだ。

「っ痛、ぃ…」
「痛い?痛いくらいじゃなきゃ悪い子なかおちゃんは分からないでしょ?」
「っ…ごめ、ッあぁ…!…ごめっなさぃ…っ!」

かおりの背中の無数の傷痕は…、やはりゆうきによるものだった。
ゆうきが機嫌を損ねる度、かおりの背中には引っ掻き傷が増えていく。
幾筋も幾筋も。
古いものは黒紫に変色しその存在を更に強く示し、比較的新しいものはまた新たな爪痕により血を滲み出す。
その爪痕は正に終わらない狂気そのものの姿。
ごめんなさいを繰り返し許しを乞うかおりと、思考回路が半ばショートしつつあるれみの視線が交わった。

「……っ」

れみは口を開きかけて、けれど何も言えずに唇を噛み締めた。
自分に何が言えるというの…。
どんな言葉だったら、二人をこちら側に引き戻せるの…!
ゆうきは勿論、かおりの瞳だって…それを拒否しているというのに…。

「や、だ…、出てって…」
「か、ぉ、ちゃ…」
「おねがぃ…っ、れみちゃ…――ッ!!」
416名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 22:06:47 ID:lAUkVD3s
「…れみちゃん?」

かおりの口かられみの名前が出た一瞬後ゆうきは低い声でボソリとかおりの言葉を反芻し、抱き締めていたかおりの身体を突き飛ばした。
その力を拭うことが出来ずに床に倒れ込んだかおりを上から見下ろしながら、ゆうきはヒステリックに叫ぶ。

「私以外の名前なんて口にしないで!約束したでしょ!?どうして守れないの!?」

かおりは痛む背中を庇うように丸め、力なく座り込んだまま黙っている。
こうなってしまうともう、どうしようもない。
何をしても何を言っても、ゆうきを止めることが出来ないことを、かおりは身をもって知っているのだ。

「約束を守れないかおちゃんにはお仕置きだよ。今日はかおちゃんがきちんと分かるまでずっと終わらないからね?」

がっくりと頭を垂れて固まっているかおりに近づいたゆうきはかおりの頬に両手を添えて顔を上げさせ、これから起きるであろうことを予測し怯えるかおりの表情を真っ正面から見てにっこりと笑った。
その笑顔をまた真っ正面から受けたかおりは、震える瞼を苦しそうに落とした。
ジジジィーっと、チャックの音が響く。
かおりの着ていたワンピースが重力に従順に落ち、細い肩口を覗かせた。
そこを愛しそうに撫でながら、ゆうきの舌が首筋をゆっくりと這っていく。
背中がゾクゾクと震える。
ねっとりとしたその感触に、かおりはギュッと唇を噛み締めて耐えた。
降りた唇は、軽いキスを鎖骨に幾つも落としたあと、噛み付くように強くそこへ吸い付いた。
紅く残った鬱血痕とかおりの表情を満足そうに見つめるゆうきは一見とても幸せそうなのに、行おうとしていることはとても幸せだとは言い難い。
その矛盾に、れみはやるせなさを感じずにはいられなかった。

「ねぇ、れみちゃん」

れみの身体が跳ねた。
ゆうきにはまるでれみが見えていないようだったから、まさか自分に声がかかるとは思わなかったのだ。
カラカラに渇いた喉からは返事を返せなかった。
そんなことを気にもしないゆうきは振り向かずに続ける。

「いつまでそこに突っ立ってるつもりなの?」
「…っ」
「もしかして仲間に入りたいとか?でもごめんねー?かおちゃんは私のだから、例え指一本でも触れさせないよ?」

あぁ…もう…なんなの…。
床がぐにゃぐにゃと歪んで、足に力が入らない。
かおちゃんを連れて逃げなきゃ…。
ゆうちゃんを助けなきゃ…。
でも、意識とは反対に、れみの足は一歩、また一歩と後退っていく。
駄目…このまま、この二人を置き去りにしては駄目…!
そう思うのに、気持ちとは裏腹に足が言うことをきかない。

「ねぇれみちゃん?」
「…っ」
「もし私のかおちゃんにちょっかい出したりしたら、私我慢出来なくて壊しちゃうかもしれないよ?――かおちゃんのこーと」
「…!?」
「壊しても、いい?」

ここにきて初めて、ゆうきの眼がれみを捕らえた。
狂気に唇を歪め、三日月型に眼を細めてニヤリと笑うゆうきと目を合わせた次の瞬間、れみは部屋を飛び出した。
駄目だ駄目だ二人を置き去りにしてはいけない。
駄目だ駄目だあのままあの部屋にいたらかおちゃんが壊されてしまう。
駄目だ駄目だ、どうにかしてゆうちゃんを引き戻さなきゃ。
駄目だ駄目だ、逃げ出しちゃ駄目なのに…!!
上手く呼吸が出来ずに息が乱れる。
縺れる足をどうにか前に出しながら進み、瞳からは知らず内に涙が溢れ落ちる。
あぁぁ……私はなんて無力なのだろう…!
ゼィゼィと息を吐きながら、れみは廊下の壁を伝い崩れ落ちた。
417名無しさん@秘密の花園:2009/07/01(水) 22:14:47 ID:lAUkVD3s



「……、」

静寂に包まれた部屋の中、ゆうきはれみの出ていった扉を見つめていた。
その瞳からは感情が読み取れない。
座り込んだままのかおりの前で膝をついたゆうきは、ふわりとかおりを抱き締めた。
そのあまりの優しい抱擁に、かおりの身体がぴくりと跳ねる。

「かおちゃん好きだよ。大好きなんだよ…」
「ゆうちゃ、…」
「こんなに好きなのに、どうしてかおちゃんは前みたいに笑ってくれないの…?どうして怯えた目で私を見るの…?」
「……」
「かおちゃん大好き…。かおちゃんだけだよ。だから…」

かおりの身体がどさりと床に転がった。
肩口から顔を上げたゆうきの表情に、かおりの胸は締め付けられる。
狂気に囚われた哀しい眸だった。


「だから――…かおちゃんの中も私だけでいっぱいにして」


逃げらない。
逃れることなんて出来るはずない。

――ゆうちゃんは、純粋に私を愛しているだけなのだから。

そしてそれはかおりも同じ。
ただ、感情の矛先が少しだけ違ってしまっただけだ。
落ちてくる唇を受け止めながらゆっくりと閉じたかおりの瞳の淵から、涙が一筋流れ落ちた。


end

もっとゆうきを壊したかったし、れみの無力感ももっと出したかったんだが
自分にはこれが精一杯だった…文才にぶの字だけでも欲しいぜ…。
読んでくれた方thx!
418名無しさん@秘密の花園:2009/07/02(木) 00:14:30 ID:7EemI25s
>>413
神…神が降臨なされた…!
黒ゆうき大好きだよ、うp主GJ!愛シテル!結婚シヨゥ!!(お前は落ちつけ)

しかし緊張感凄いし、最後の切なさもたまらねえ
むしろこっちが文才分けて欲しいくらいww
また機会があれば小説上げてくれると嬉しい。
419名無しさん@秘密の花園:2009/07/02(木) 00:16:27 ID:OcfcGOhE
おおお超GJ!
怖いけどついつい読んでしまうw十分文才あると思うよw
420名無しさん@秘密の花園:2009/07/02(木) 00:46:00 ID:txH7Q12K
うぉぉぉおぉぉ!?
黒ゆうきキターーー!!!
甘いのも好きだがやっぱヤンデレゆうきも大好きだ…
切なさがいい!GJ!!
421名無しさん@秘密の花園:2009/07/02(木) 18:23:42 ID:xx4UJcl3
>>413GJ過ぎる

ゆうきも壊れてるけど、かおりもいい感じに壊れてるな。

しかしこれかおりがゆうきの事拒絶したらどうなるんだろ(嫌いになったからではなく)
422名無しさん@秘密の花園:2009/07/02(木) 23:38:01 ID:PtW0bAkj
>>413
GJ!ヤンデレゆうきにつられてかおりも病んできてるな

最近みきれみがブームなんで、この後れみがみきに助けを求めたらいいと思ってしまった
423名無しさん@秘密の花園:2009/07/03(金) 00:15:08 ID:rGOyn/al
ヤンデレゆうきだけじゃなく病んでるかおりかわえぇGJ!!
かおりの優しさが余計二人を駄目にしていくんだな…でもそこがいい!

>>422
みきさんはれみこと二人を救えるんだろうか……
424名無しさん@秘密の花園:2009/07/03(金) 00:44:38 ID:Re+UhSw3
自分もみきさんに助け求めたらいいと思った
最初けっこでもいいかなとも思ったけど、けっこの場合ゆうきに殴り掛かりそうっつか…

ごめん、完璧に自分の脳内イメージだww
425名無しさん@秘密の花園:2009/07/03(金) 04:50:31 ID:312CZIm5
>>424
けっこはなんかかおりが好きで大事にしてるイメージだ
だからかおりを傷つけたゆうきを許せなさそう…

同じく完全に脳内イメージだがww
426名無しさん@秘密の花園:2009/07/04(土) 11:07:21 ID:LFtrIuGS
まだこのスレ生きてるのか?
KYはKYなりにしも→まりとかふざけてみようと思ったんだが
427名無しさん@秘密の花園:2009/07/04(土) 11:08:48 ID:LFtrIuGS
さげるの忘れた 連投スマン
428名無しさん@秘密の花園:2009/07/04(土) 13:33:27 ID:tBnUsUHa
wktk
429名無しさん@秘密の花園:2009/07/04(土) 23:47:23 ID:P8yqs/yQ
>>426
とても読みたいな
歌姫みんな可愛いし
430名無しさん@秘密の花園:2009/07/05(日) 01:04:14 ID:SG280km/
何このスレいいぞもっとやれ、いや やってください。
431名無しさん@秘密の花園:2009/07/05(日) 01:21:42 ID:OsUEIxDn
なんか地味にだけど人増えてる気がするwいい事だな

全く関係ないが最近移動王国なんていう空飛ぶ国の便利な設定があるんだから
現実世界だけじゃなくパラレルちっくな世界でゆうかおとかオイシイかもという妄想をした。
432名無しさん@秘密の花園:2009/07/05(日) 12:39:01 ID:QX601bTw
人増えてるの嬉しいなw

王国勤務とかあればいいのに
SHKの城とかあればライブ前はみんなそこに集まるだろうからゆうきもかおりもずっと一緒で自分としては万々歳なんだけど

そしてしも→まり気になるw
433名無しさん@秘密の花園:2009/07/06(月) 03:00:12 ID:79Eas43I
パラレル移動王国設定もいいな
側室は城に住んでるのかそれとも召集されるのか…

自分的にこの前投下された黒ゆうき小説の影響で、
ヤンデレ発動したゆうきがかおりをどこかの地下室に監禁とか妄想した。ごめん。

誰か書いてくれないかな…
434名無しさん@秘密の花園:2009/07/06(月) 03:07:45 ID:mwE1j1ND
地下室監禁いいな…
自分もヤンデレゆうき好きだ
書いてくれる神が来たら泣いて喜ぶ
435名無しさん@秘密の花園:2009/07/06(月) 19:35:45 ID:gWYTF8WQ
いや〜、KAORIの最新ブログとYUUKIの再復活来て、イヴェール嬉しい
436名無しさん@秘密の花園:2009/07/06(月) 23:36:12 ID:AjnY8sTM
ゆーきのブログ復活で何が一番よかったって
過去記事がそのまんまだったことだな

去年のかおり誕生日見るだけでにやける
今年のも見たかったなぁ…
437名無しさん@秘密の花園:2009/07/07(火) 01:00:01 ID:Kkoabbi9
>>436
ほんとに消えなくてよかった
かおりのブログは過去記事消えちゃったけど…ゆうき誕生日の時のかおり可愛かったな
438名無しさん@秘密の花園:2009/07/07(火) 01:26:09 ID:bpUIcYmB
>>436
かおり誕生日の時の有希のフライングメールは本当に笑ったw

個人的にゆうきとかおりの温度差が凄い好きだww
439名無しさん@秘密の花園:2009/07/11(土) 02:03:08 ID:XUlYvGRI
暫くSH動きなさそうだな
歌姫達のブログに一緒に遊びに行ったとかな記事欲しいぜ…

てか久しぶりにゆうかお写真がみたい
とりあえず12日のFJライブにゆうきはきそうだな
440名無しさん@秘密の花園:2009/07/13(月) 17:17:30 ID:m0XN7I3e
れみこブログより
FJライブは姉妹全員で見に行ったらしい

仲いいなぁと思わず和んだ。

ゆうかおとか、れみかおとか、みきれみ他個々のカプも大好きだが
仲良しな六姉妹も大好きだ。
441名無しさん@秘密の花園:2009/07/13(月) 23:12:22 ID:trP69n9w
なるほど、五女総受けか
かおりsynchronicityでなんかものすごくエロい動きしてたけどヤンデレゆうきなら確実に監禁ものだな

今日初めてみきさんのプロフ見てみたけど、静かなS疑惑浮上中なんだなwどんなだww
442名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 00:01:24 ID:8yWn4S8u

えぇえええぇ、だなんてかおちゃんの絶叫が楽屋に響く。何事!?と私が振り向くとそこにはゆうちゃんとかおちゃんと、愛しの麻里ちゃん。
かおちゃんは口をあんぐりと開けて、ゆうちゃんは目をまんまるにしてる。そんな二人に挟まれた麻里ちゃんは、居心地悪そうに肩を揺すった。

「どしたのかおちゃん」
「あ、れみちゃん、ちょっと見てこれ」

ちょいちょい手招きするかおちゃんに従って三人の方に歩み寄った。
ゆうちゃんがテーブルに置いてあるお弁当(メンバーみんなに配られたやつだ)の一つを指差す。そのお弁当はほとんどといって良いほどに手付かずだった。

「麻里ちゃんがこれだけ食べただけでもうご馳走様って言ったの」
「え、嘘、これだけで……?」
「有り得ないよねれみちゃん!ねえ麻里ちゃん、絶対後でお腹すくよ」
「いえ、あの……本当にお腹がいっぱいなんです……」

昔からあまり量が食べられなくて、と照れ笑いを浮かべる麻里ちゃん。どうしようすごく可愛い。

「あーだからこんなに細いのかー。二の腕とかほら、すごい細い!」
「太ももとか細ももに改名した方がいいと思うよ私」

……ちょっとちょっと。何故かおちゃんとゆうちゃんは私の麻里ちゃん
443名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 00:03:54 ID:8yWn4S8u

「なんで食べられないんだろー……量が入らないとかじゃなくて、絶対何か理由がある気がするー……」
「吐け、麻里ぃ!」

かおちゃんが寿命を三年縮ませるくらいの大きな声で麻里ちゃんを呼んだ。ああもう彼女凄く驚いてるじゃない。可愛い。有難うかおちゃん。
ていうかさりげなく今呼び捨てにしたわよね。後でお仕置きなんだから。
若い子のパワーにびくびくしつつ、麻里ちゃんは口を開いた。

「じ、実はダイエットしてるんです、なんて……あ、あはは、違うかぁ……」

麻里ちゃんのあまりの可愛さに私の時間、ううん、理由は違えど、私達三人の時間が止まった。
数秒して動き出す私達。かおちゃんは「もう十分だろー、ダイエットなんてしなくていい!」なんて麻里ちゃんのほっそりした肩を揺さぶり、ゆうちゃんは「麻里ちゃんが初めて意図的に冗談言ったー」と手を叩いて感動する。
私はというと麻里ちゃんのレアな台詞に悶えていた。私最低。でも仕方ない、彼女が可愛すぎるんだ。あのどこぞの女神のような笑顔を見るとムラムラする。はぁはぁする。
ちらと麻里ちゃんを見る。視線に気付いた彼女が照れたように笑った。あ、もう駄目だ今私死んだ。

444名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 00:09:21 ID:Xtt3XNIS
中途半端でサーセンw一応れみまり?
最近えんまり受けがブーム。
442が途中で切れてしまったのでその部分だけ付け足し

×→……ちょっとちょっと。何故かおちゃんとゆうちゃんは私の麻里ちゃんの身体

○→……ちょっとちょっと。何故かおちゃんとゆうちゃんは私の麻里ちゃんの身体に触れているのかしら?それも無許可で。
ほら麻里ちゃんが困ってるじゃない。ていうか二人とも際どい所触りすぎ!あああむっつりかおちゃんと小悪魔ゆうちゃんの魔の手が私の麻里ちゃんに……!

です。
445名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 01:40:57 ID:xSzmIoWA
変態れみことは新しいわろたw
どたばたした雰囲気とかいいよーGJ
446名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 01:48:06 ID:nMugVKye
天然乙女受けキタ━━(゚∀゚)━━!!!!
447名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 02:04:16 ID:3BGv/RdR
れみこ完璧に変態じゃねぇかww
まり受けってなんか新鮮だ…GJ!
そしてかおりはむっつりなんだな…ww
さりげなく「吐け、麻里ぃ!」がつぼだ
448名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 03:15:09 ID:lPyegJva
天然受可愛い!
はぁはぁしてるれみこも可愛いな
449名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 03:30:50 ID:JfjVipXI
>>442
細ももとむっつりかおり吹いたwwGJ!!

>>441
中の人の影響うけまくりだが、5女総受け読みたいわw
後ライラ×エーニャとか…
450名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 12:14:18 ID:3BG78eoH
こちらへどうぞ
【近親】Sound Horizon【輪姦】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1193578185/
451名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 14:31:44 ID:xSzmIoWA
このスレの最初のほうから読むとわかるけど別に中の人限定のスレじゃない。
452名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 15:47:53 ID:3BGv/RdR
むしろ最初はキャラで百合だったよな
自分は中の人もキャラもどっちもOKだな
453名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 17:52:52 ID:UFqGek8X
オルヴィオが好きです
でもゆうかおも好きです

サンホラの女の子たちはキャラも中の人もおいしすぎて困るwww
454名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 19:06:40 ID:BxiSPQcu
キャラだったらレスボス島が好きだ
ソフィー先生はミーシャもフィリスも食ってると思う
455名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 20:44:27 ID:QYgBKhva
シモツキンのブログの「我らが五女かおちゃん」発言。
なんだか五女総受けの光景が浮かんでしまったw
姉さまたちから猫可愛がられ、妹からはぐいぐい攻められる五女とかw
456449:2009/07/14(火) 23:28:29 ID:JfjVipXI
自分、中の人が演じてるキャラって中の人の性格やらがキャラに反映されるからこっちに書いたんだけど…
空気読めてなかったらすまん
457名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 23:50:56 ID:3BGv/RdR
>>456
自分もだから全然大丈夫だと思う
というかSHが関係してて百合なら全部ここだろw
458名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 23:53:00 ID:3BGv/RdR
>>456
自分もだから大丈夫だと思う
というかSHが関係してて百合なら全部ここだろw
459名無しさん@秘密の花園:2009/07/14(火) 23:54:27 ID:3BGv/RdR
すまん…なんか間違えて2回も書きこんじまった…
ちょっと冥府逝ってくる
460名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 02:09:04 ID:+hDpHhum
中の人の影響は多大にあるなー
自分はヴィオオルとμφが好きだ
461名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 02:31:20 ID:004PVpg5
キャラカプ話ついでなんだけど、レナとカティアってどっちが攻めなんだろう
なんかカティアは常に逃げてる人なイメージがあるけどちょい役過ぎてw

とりあえず気の強そうなカティアが攻めか?
自分はゆうかお好きだからレナカティにいきがちになるが…ww
462名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 07:21:41 ID:Dew0fTUH
>>461
自分は中の人の影響で当然のようにレナカティだな
しっかりしてそうで押しには弱い、みたいな
463名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 07:59:20 ID:8/nYQeQc
レナとカティアはまんまゆうきとかおりのイメージ
464名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 09:32:12 ID:+hDpHhum
>>461
かおゆうが好きだからというのもあるかもしれんが、カティレナがいいな
カティア→←←←レナみたいだが実はカティア×レナって感じだ

ちょい役はしっかり出てるキャラ以上に人それぞれイメージ違うんだろうな
465名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 11:37:07 ID:rOyzw9o8
4月頃にライブネタゆーかおもどきをうpった者です。
カティアとレナぶった切って申し訳ないけど、今更ながら名古屋ネタで出来たのでうpらせてください。

ちなみにレナとカティアは、どっちが攻めというわけではないけど、レナがカティアにくっついて回ってるイメージww



とうとうこの日が来た。
追加を除いて、ツアーの最終日。
かおちゃんと一緒に歌える日。
そして……たぶん、ファンの人も待ちに待ったであろう、“あの組”の日だ。


「かおちゃん、緊張してる?」

お揃いの金髪のウィッグに、色違いのゴシックロリータ風の衣装。右の頬には月のマーク。
ヴィオレットの格好のかおちゃんが、そわそわと落ち着かない様子で楽屋をうろうろとしていた。
ライブ大好きなかおちゃんにしては、ちょっと珍しい。

「んっと、ちょっと緊張してる、かも」
「どうしたの?何か不安?」

何かあったのかもしれない。右手でぎゅっとかおちゃんの左手を握ると、かおちゃんは笑ってくれた。

「ううん、不安なんじゃないの!むしろ、ゆうちゃんと一緒だから、すっごく心強い。そうじゃなくて、さ」

かおちゃんは、紫色のネイルを塗った指で、紫色のスカートの裾を摘まんだ。

「今日、“朝と夜”をこの格好で歌うでしょ」
「うん」
「カティアとレナでも歌ったけど、でも、この格好で歌うと、やっぱり感慨深いというか」

スカートから離した手で、かおちゃんは私の左手を握り締めた。

「カティアは、ゆうちゃんと一緒じゃない日も着たし、レナだって、ゆうちゃん一人の日でも着たでしょ。
でも、ヴィオレットはオルタンスと一緒じゃなきゃダメなんだなって。二人で“双子の人形”なんだなって」

メイクをしていてもわかるくらい、かおちゃんの頬が赤くなる。
照れくさそうな笑顔が、私にだけ向けられた。

「だからね、今日って言う日が、本当にうれしい。ようやく、“二人で一緒に歌えるんだな”って実感がわいて」
466名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 11:38:23 ID:rOyzw9o8
だからこそ、今日はちゃんとRomanの世界を歌わなきゃってちょっと緊張してるんだ。
そうかおちゃんは付け加えていたけれども、そんな後半は私の耳には入ってこなかった。

「かおちゃん……かわいい!!」
「ゆーちゃん?!メイク、衣装にメイクつく!!」
「大丈夫だよー」

力いっぱい、かおちゃんにぎゅっと抱きつく。
真っ黒な衣装がちょっと暑いけど、そんなの気にしない。

「かおちゃん、私も、かおちゃんと一緒に歌えるの、すっごく嬉しい」

本当はハグだけじゃなくて、キスもしたいんだけど、さすがに化粧直ししてる時間はないから我慢。
ちょっと惜しいな。

「二人揃ってはじめて“双子の人形”になれるんだもの。二人揃えば、私たちは絶対に大丈夫。ね?」
「うん」

キスができない代わりに、私はもう一度、かおちゃんの手を握り締めた。

二人なら、絶対に大丈夫なんだから。




おまけ

四女「本当に、あの二人って仲良し。うらやましいなー。私もμちゃんに会いたいなぁ」
冬の人「本当だなぁ。まったく、僕が入る隙間ないぞーはははー」
賢者「……二人とも、突っ込むところが完全に間違ってますぞ」




おそまつさまでした。
双子といえば、生誕祭は本当に神がかってた。DVD入らなかったら泣く。
467名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 12:58:58 ID:8/nYQeQc
GJ!
生誕祭のDVDがより楽しみになった!


レナとカティアの話だが、
二人は逃げた先の街?にあった宿屋に一先ず泊まることに。
怖くて眠れないから一緒に寝て欲しいというレナにカティアは溜め息を吐きながらも二人は一つのベッドで眠ることに。
なかなか寝付けず、夜中に目を覚ましてしまうレナ。
カティアはもう眠ったかしら…?と顔を覗き込んで、レナは目を疑った。
カティアは眠りながら、涙を流していたのだ。
カティア…。
思わず口をついて出た大好きな人の名前。
カティアも怖かったんだ…カティアも悲しかったんだ…。
レナはカティアに頼りっぱなしだった自分が恥ずかしくなった。
カティア、ごめんね…。
涙の跡を指で拭い、カティアが目を覚まさないよう、レナはその身体を抱き締めた。


という妄想をミラ発売当初からしてましたw
468名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 15:06:42 ID:004PVpg5
>>465
ゆうかおも大好きだけど
Roman組にも色々思い入れがある自分としては感動した…超GJ!!
生誕祭のオルヴィオはマジで息ぴったりで神がかってたからDVDに絶対入るものだと思い込んでるw

>>467
GJな妄想だw
自分CD発売当初あの二人がゆうかおだと思わなくてミラコンでビックリした覚えがあるわ
少なくとも逃げ出したとしたらカティアは処女宮に戻れなさそうだな…
レナはパニくってカティアについていっちゃったて擁護聞くけど
カティアは裏切り者とか薄情者とか言われそうっつか……
469名無しさん@秘密の花園:2009/07/15(水) 18:13:34 ID:Dew0fTUH
ゆうかお…いい!GJ!!
やっぱりRoman組好きだw
言われて気付いたけどヴィオとオルは絶対に一緒なんだな

土曜行けなかった自分としてはオルヴィオが生誕祭DVDに入ってくれないと困る…
470名無しさん@秘密の花園:2009/07/17(金) 01:21:41 ID:MvNIi64l
ゆうきとかおりのブログ記事が正反対で面白いw

てかあの二人って結構色々正反対だよな、食べ物の好みとか
この時期クーラー嫌いのかおりと
クーラー派のゆうきが一緒だったらどうなるのか妄想したwww
471名無しさん@秘密の花園:2009/07/17(金) 07:48:44 ID:WY7xvmtU
その妄想とやらを思う存分ここに書きなぐりなさい
472470:2009/07/18(土) 00:24:26 ID:4KtYGCYj
残念ながら妄想を文におこす才能が皆無なんだぜ…

因みにゆうきとかおりがクーラーの温度を巡ってリモコン争い
何故か止めないでニコニコ観察してるれみこ
んで最終的にみきさん辺りに
「むしろ君達の方が暑苦しいよこのバカップル」
と二人まとめてぽかっと叩かれるのを妄想した…
473名無しさん@秘密の花園:2009/07/18(土) 22:50:38 ID:SygrEl7P
ゆう「あー…涼しいぃぃー」
かお「寒い!寒いからゆうちゃん!」
ゆう「え?…って、かおちゃん!消さないでよ暑いじゃーん」
かお「暑くな…ぁ!もお!寒いってばー。夏は暑いから夏なんだよっ?」
ゆう「クーラーって素晴らしい機械だよねー。クーラーだいすきっ!(聞いてない)」

ピッピッピッと温度を下げまくるゆうき

かお「ちょっとちょっとー!下げすぎだってば寒いんだって!」
ゆう「! ……寒いならくっつけばいいじゃない」
かお「え?」
ゆう「ほら、かおちゃんおいで?あっためてあげるvvv」
かお「はあぁぁ?!ちょ、ちょっ…!ニャーッ!どこ触って…!?」
ゆう「うーんvvvひんやりした肌がきもちーよぉーvvv」

れみ「(うふふ、二人ともかわいいわぁ)」
みき「…あつい」

みたいな?w
474名無しさん@秘密の花園:2009/07/20(月) 01:59:53 ID:1dRvmLQh
年長二人のツッコミがいいね!
475名無しさん@秘密の花園:2009/07/20(月) 12:28:57 ID:Ct5tqGCv
またRemiさんとMikiさんデートか
476名無しさん@秘密の花園:2009/07/21(火) 15:46:22 ID:hAZq90FK
密かに彩加さん受けを主張してみる。
流れぶった切ってすまん(´・ω・`)
477名無しさん@秘密の花園:2009/07/21(火) 19:41:33 ID:MK8hdhw6
まったりしてていいスレだ……
478名無しさん@秘密の花園:2009/07/21(火) 21:02:49 ID:BVOdJeHr
SHの活動自体落ち着いたからかまた過疎り気味だけどねww
479名無しさん@秘密の花園:2009/07/22(水) 03:38:47 ID:JyLBFMLq
>>472-473
今更だけどGJ!!
この二人、夏は一緒に泊まれないなww
クーラーのリモコンの奪い合いで忙しそうだ

最近のゆうかおは大学生活に追われてるな
480名無しさん@秘密の花園:2009/07/27(月) 02:24:33 ID:rEuV3kyF
最近スレ動きないな
住人減ったのか…?
481名無しさん@秘密の花園:2009/07/27(月) 16:27:24 ID:ElDY9M8W
>>480
最近SH自体に動きないからなぁ…
ゆうきもかおりも大学で忙しそうだし百合分が少ないよな
ここの住人にも大学生とかいるかもしれないし住人もみんな忙しいのかもな
482名無しさん@秘密の花園:2009/07/28(火) 18:13:08 ID:+XQ3FYPz
>>481も書いてるけど真新しいネタもないしね。あと夏コミの準備で忙しいとか?
寂しいと思うなら率先してネタやSS投下するといいと思うよ。
483名無しさん@秘密の花園:2009/07/28(火) 19:11:38 ID:3ZgKcV0t
ここの住人が中の人で百合な同人こっそり出してくれたら全力で買うわ

れみこblog可愛いな
怪談ダメでかおりやみきさんに泣きつくれみことか妄想したw
484名無しさん@秘密の花園:2009/07/29(水) 18:31:00 ID:Bs3OOfUJ
生誕祭DVD発売の発表早くこないかな
485名無しさん@秘密の花園:2009/08/02(日) 00:04:31 ID:FbxvDTa9
遠藤さん受けだったら誰を攻めに持ってくる?
エロを書きたいんだが相手が思い浮かばん
486名無しさん@秘密の花園:2009/08/03(月) 13:57:08 ID:+NHcCEZU
>>485
自分はれみまりが好きだなー
まだ表立った絡みが少ないから、誰とでも新鮮だし読んでみたいが
487名無しさん@秘密の花園:2009/08/03(月) 16:14:37 ID:Iud1s1wK
>>485
自分も同じくれみまりだな
なんというか、一番しっくりくる
488名無しさん@秘密の花園:2009/08/03(月) 23:44:26 ID:fegVD3HD
れみまりに決定しました
>>486>>487もありがとー
自分もれみまりが一番しっくりくるw
今半分くらいは書き終わってるので近い内に投下しにきます
489名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 00:46:24 ID:xQTfxcWa

へるぷみー、誰かれみを助けて下さい。ゆうちゃんでもかおちゃんでも、この際じまんぐさんでもいいから。

今日は麻里ちゃんが私の家に泊まりに(無理矢理連れてきた感が否めないけど)きていた。
たくさんじゃれあって、一緒にご飯を食べて、一緒にお風呂に入って。そして氷菓子を食しつつ、テレビでやっていたなんたらロードショーの洋画をみていた。
……そう、洋画。つまり、つまりよ。い、今現在の場面が洋画にはお約束なシーン、でして。

女の人の艶めかしい声が聞こえた。目眩がする程に白いベッドが軋んで、それから主役の男の人がその女の人の唇を乱暴に奪う。
間もなく画面が暗転して、場違いなくらい明るいコマーシャルが始まった。あうぅ……。これは気まずい。

隣にいる麻里ちゃんの横顔をちらと盗み見る。彼女は首もとまで真っ赤だった。視線をこれでもかという程さまよわせて、俯く。
そんな様子の麻里ちゃんを見てさっきまでの羞恥が遥か地平線の彼方へ吹っ飛んだ。どうしよう凄く可愛い。据え膳食わぬは女の恥だよね、ね?

傍に置いてあったテレビのリモコンを手に取る。えい。言いながら電源オフのスイッチを押した。
ぶつん、とテレビが消える。麻里ちゃんの細い肩がびくりと跳ねた。

490名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 00:49:28 ID:xQTfxcWa

「ねえ、麻里ちゃ「だ、だめ、駄目です!駄目ですからっ」……れみはまだ何も言ってないよ」

ぶんぶん首を横に振る麻里ちゃんを見て私は頬を膨らませる。何よ、可愛くなーい。
思いつつ手にしていた氷菓子の最後のひとかけらを口に含んで、舌で転がした。

「はひひゃんほ……はひゃふはへひゃひひょ、ひょへひゃふひょ」
「……?……は、あ、そうですね」

氷菓子の冷たさにはふはふしつつ指摘してみる。しばらく首を傾げていた麻里ちゃんだったけど、どうやら理解してくれたらしい。大分残っている氷菓子を一生懸命食べ始めた。
……小動物みたいですっごく可愛い。ああ、もう我慢できない。

「?」

細い手首を掴む。うん。わかってたけど細い。細すぎる。
華奢な身体、先ほどの洋画の余韻が残っているのかほんのり朱に染まった頬、突然の私の行動に疑問符を頭上に浮かべてる所。麻里ちゃんの全部が可愛い。
ああもう本当に理性飛びそう。ごめんね麻里ちゃん。愛してる。

掴んだ手首を引き寄せて、僅かに残っている麻里ちゃんの分の氷菓子をかじる。また一つ、彼女の頭上に疑問符が増えた。隙あり。


私は、素早く麻里ちゃんに口付けた。
491名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 00:54:15 ID:xQTfxcWa

「―――!?」

いきなりの事に固まる麻里ちゃん。しめた、と思った私は細い手首を解放してから両腕で、これでもかってくらい力強く肉付きの薄い背中を抱き締めて、口づけから逃げられないようにする。
するり、口内に舌を侵入させた。勿論舌の上に溶け始めた氷菓子を乗せて。憧れてたのよね、口移し。

「んっ、ん、うぅ……っ!」

もがく華奢な身体。両腕で私の胸のあたりを押してくる麻里ちゃん。私はなんだか抵抗されるのが悔しくて、ムキになって舌を絡めた。
酸欠でか、やがて抵抗しなくなった彼女を見て、唇を離す。やばい私もちょっと酸欠気味。流石に長すぎた。

「はぁ……はぁ……」
「ぁ、ふぁっ……れみ、さ……」

身体をふるふる震わせながら、潤んだ瞳で見つめられるとたまらない。そっと胸に触れる。

「もう……固くなってるね?」
「ひぁっ……ほんと……や、め……や、やだぁ、あぁっ!」

右胸の頂をこねくり回すと悲鳴じみた甘い声が上がる。麻里ちゃんは感じやすいなあ。最近ご無沙汰だったから、尚更?
そんな事を考えながら今座っているソファーに愛しい彼女をゆっくり押し倒す。今にも泣きそうな麻里ちゃん。でもさっきから可愛い声で鳴いてるから無問題(只今れみこ暴走中)よね。
492名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 00:59:17 ID:xQTfxcWa

……ていうか上目遣いは卑怯よ。理性が成層圏突破しちゃったじゃない。ああもう駄目、興奮し過ぎて自分でも何を言ってるのかわからないわ。
たった一つわかる事。それは早いところ麻里ちゃんの大事なそこに触れたい、という……ね。うふふ、やっぱり私最低。
なんて、馬鹿な事考えてないで。

「左胸も、弄ってあげないとね」
「あ、はぁ……っ!んぁ、あぁっ」

快楽に堪えかねてか私の背中に細い両腕が回る。自分の頬がかぁっと熱を持つのがわかった。私幸せ。幸せのあまりあにゃあ、なんて奇声を発してしまう。
その時、麻里ちゃんの右手が私のそれを掴んだ。うわ、熱い。

「ど、どうしたの?」
「っ、も、胸は……いいです、からっ」
「え!?ど、どうして」

まさか私にテクニックが無かったとでも?ううん、そんな筈はない。麻里ちゃんはちゃんと感じてくれてるから。……うん、きっと。

おろおろしているといきなり私の唇に麻里ちゃんの薄いそれが触れた。え、ちょっと待って。自分からキスしてくれるの、もしかして初めてじゃない?
理解したら、自然と頬に熱が集まる。

慣れない事をした本人もやはり恥ずかしかったのだろう、洋画をみていた時よりも顔が赤い。可愛い。とにかく可愛い。
493名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 01:03:38 ID:xQTfxcWa

「ま、麻里ちゃ……」
「もっ…………欲し、」

……え?

ちょっと、ちょっと待って。欲しいって、欲しいってつまり、そういう事よね?
もしかしなくても、あの奥手な麻里ちゃんが……私を、誘った?

あまりの事にフリーズしていると、焦らされているとでも思ったのか麻里ちゃんは綺麗な瞳にじんわりと涙を浮かべる。

「お願、……意地悪、しないで……っ」

うん……うん、とりあえず。

可愛くてしょうがない恋人にここまで言われたら、私もいつまでもフリーズしているわけにはいかないよね?




「まさか麻里ちゃんが自分からおねだりするなんてねー」
「い、言わないで下さい……」

放置しっぱなしだった氷菓子の棒を捨てに行きつつにこにこしながら言うと、か細い声が返ってきた。ぐったりしている麻里ちゃんの頭を撫でてから、さらさらの髪の毛を一房取って口付ける。

「なんだかんだ言って、洋画のベッドシーン見て興奮してたんだね。いつもより凄い積極的だった」
「う、うう……」

まあ、私も人の事言えないけど。恥ずかしかったのは最初だけで、見入ちゃったし。気まずいとか思う反面、麻里ちゃんにあんな事したいなあとか思ってたし。

恐るべし、洋画パワー。
494名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 01:06:37 ID:xQTfxcWa

「でもあの時の麻里ちゃん、本当に可愛かったんだよ」
「……っ、うー……」

れみはこれから先洋画を目にした次の瞬間には麻里ちゃんを押し倒す事にするね、なんてからかいつつテレビのリモコンを取る。明日の天気予報でも見ておこうかな。考えて、スイッチオン!


「……おお」
「…………っ!」


そうだ、私テレビ消しただけでチャンネルは変えてなかったんだ。
テレビ画面に映ったのは、さっきの洋画の主役の男の人と女の人。の、唇。
もうあれね、ぶちゅーって感じ。かおちゃんとゆうちゃんがたまにするような、ぶちゅーって感じ。


とりあえず麻里ちゃんを見つめてみる。
……あ、目逸らされた。
495485:2009/08/07(金) 01:12:38 ID:xQTfxcWa
という事でれみまりでしたー
あんまりエロくならなかった上にオチなかったんだぜ……

とりあえず遠藤さんが可愛くて仕方がない。ゆうまりハァハァ
496名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 02:12:49 ID:/7X0To0r
>>489
……遠藤さんがこんなに可愛いと思わなかった
萌えますた…GJ!!

つかゆうきとかおり…見られてるぞww
497名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 02:28:21 ID:7PF93cJ4
>>489
GJ!
えんまりさんと歌姫達との絡みって見た事ないから
攻め受けはよく分からんが面白かったよ

因みに自分、えんまりさんと言うと小バエ潰しが衝撃だった印象が…w
498名無しさん@秘密の花園:2009/08/07(金) 02:54:34 ID:tMVq5ri2
頬の緩みがとまらないw
>>489GJ!
499名無しさん@秘密の花園:2009/08/14(金) 13:36:59 ID:5DWek5ul
めっきり書き込みが減って寂しいばかりだ
久々にゆうかおとか読みたいなぁ
500名無しさん@秘密の花園:2009/08/14(金) 17:09:45 ID:Fm0glps3
確かに止まってるなと書き込もうとして気づいた
>>489GJ!
れみこも遠藤さんも可愛かった!
なにげにゆうまりも気になるが
501名無しさん@秘密の花園:2009/08/15(土) 16:41:37 ID:t1+pLRO/
住人減っちゃったのかね…
自分も久々にゆうかおとか見たいなぁ
自分に文章力があれば書けるんだけど
502名無しさん@秘密の花園:2009/08/15(土) 20:52:58 ID:HIoxTuB/
単にSH自体に動きが無いからじゃない?
みきさんとれみこはまたデートか。
503名無しさん@秘密の花園:2009/08/16(日) 00:25:36 ID:jcCgz4yT
>>489
GJ!
遠ちゃん好きの俺歓喜。

ここって絵とか描いてうpしてもいいのかな。。
504名無しさん@秘密の花園:2009/08/16(日) 14:54:00 ID:/1x841ig
>>503
自分的には大←歓↓迎↑
505名無しさん@秘密の花園:2009/08/16(日) 22:07:34 ID:V7km/Rlh
自分も大↑歓↑迎↑
506名無しさん@秘密の花園:2009/08/18(火) 15:29:19 ID:jc5cnZSc
かおりがテレビに夢中で全然構ってもらえず
ゆうきがテレビに嫉妬…って妄想をかおりブログを見てしたw

自分に文才がないのが残念だ
507名無しさん@秘密の花園:2009/08/18(火) 15:38:55 ID:uM1rA5BX
508名無しさん@秘密の花園:2009/08/23(日) 23:58:17 ID:f4G75YTA
えぇい!>>503はまだか!
509名無しさん@秘密の花園:2009/08/26(水) 11:58:02 ID:BAHPO6xN
空気読まずに言ってみる


誰が何と言おうとクロルキが好きだ
510名無しさん@秘密の花園:2009/08/26(水) 19:42:44 ID:nJO8Bfnb
自分はルキクロ派
そして朝夜、レナカティ派!
511名無しさん@秘密の花園:2009/08/26(水) 21:27:45 ID:p0jF6LH5
>>510
同士!!
自分もそのカプが好きだ
512名無しさん@秘密の花園:2009/08/27(木) 21:49:35 ID:iRQyQJ00
>>510
全逆な自分はどうしたらw
どっちでも好きだけどな
513名無しさん@秘密の花園:2009/08/27(木) 22:19:04 ID:yZ4Fn9//
詩女神の攻め受けはどうなのだろうか
自分は四女と五女が受けっぽい気がする
514名無しさん@秘密の花園:2009/08/28(金) 00:46:20 ID:gLVyeD5E
詩女神の攻め受け考えたら、長女と六女が総攻め
四女と五女が総受けになった

中の人寄りなのがよくわかるww
515名無しさん@秘密の花園:2009/08/29(土) 19:57:51 ID:5ZZ3eKCm
性格とか詳細が分からんキャラは大体中の人基準で考えるなw

そして最近Moira×詩女神が気になってきた俺はどうしたら
516名無しさん@秘密の花園:2009/08/30(日) 00:03:56 ID:1VBF7u3s
うわっ!それ面白そう!
でも、どんなシチュエーションになるんだろ?
517名無しさん@秘密の花園:2009/08/30(日) 01:17:20 ID:xLr969rw
「こんな残酷な運命…私達が紡がせないわ!」
「それは運命に抗うという事かしら?ふふ、面白い。神格の差を思い知らせてあげましょう…」

ダメだ、少年漫画にしかならんorz
518名無しさん@秘密の花園:2009/08/30(日) 21:31:25 ID:ceLbOLZp
どうも>>503です。
落書きレベルだけどゆーかお描てみたので・・・・
パスはshk
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org88440.jpg.html
・・・正直すまんかった、いろいろと。

てか、母上は受けだと思う私の真珠は歪んでいるのでしょうか・・・
519名無しさん@秘密の花園:2009/08/31(月) 13:38:17 ID:NUdEtTlm
おっぱいおっぱry
母上が受けか攻めかは運命のみが知るってやつです
仔らは好きなように妄想していいと思うよ
520名無しさん@秘密の花園:2009/08/31(月) 17:38:26 ID:+6lSyvPk
>>518
なんという神…ごちそうさまです
もうホントGJ!!

ちょっと亀だけど自分も四女と五女は総受けなイメージだな
どのキャラもやっぱり中の人の影響が大きいし
しかしミラという発想はなかった
521名無しさん@秘密の花園:2009/09/01(火) 03:45:40 ID:zJcDsLJq
三女は姉妹たちの愛憎劇を生温かく見守ってるイメージ
522名無しさん@秘密の花園:2009/09/01(火) 11:35:05 ID:ZnxzS+XY
そういえば三女でてねぇw

しかし六人中二人が総受、一人が傍観ということは…あれ…?
523名無しさん@秘密の花園:2009/09/01(火) 12:38:05 ID:z42pDmAt
六姉妹の愛憎劇て…
なんか気づいたら六姉妹が五姉妹とか四姉妹に減ってそうだなwww
524名無しさん@秘密の花園:2009/09/01(火) 14:53:59 ID:Cy8enaBM
やっぱシモツキンはキャラが定着してない分百合に絡めにくいのかなー。
525名無しさん@秘密の花園:2009/09/02(水) 09:00:31 ID:9Fi/lwPW
しもつきんは総攻だと思ってる
が、ソロ活動でサポメンな印象が強くて、
ネタを考えるとどうも傍観よりになってしまう…
526名無しさん@秘密の花園:2009/09/02(水) 15:34:59 ID:SbASdSTC
シモツキンか…にこにこしながら頭の中でカップリングとか考えてるとか?

か、かおちゃんとれみちゃんが手繋いでる!
だめだよかおちゃんっ!あなたにはゆうちゃんという恋人が…いやでもこれはこれで…れみかお?ううん、ゆうかお←れみ?あ…すごくいいかも

これはないなww
527名無しさん@秘密の花園:2009/09/03(木) 20:01:12 ID:fCJOGbNF
まるで俺の脳内を見ているようだw
528名無しさん@秘密の花園:2009/09/05(土) 13:38:09 ID:DKW/QLJr
とりまあらまり嬢はシモツキンの嫁ってことでおk?

ところで栗の子はCPに絡めるとどうなるんだろう。
529名無しさん@秘密の花園:2009/09/05(土) 16:42:09 ID:2UfpniIn
かおりがブログで、サウスちゃんは憧れだか好きな歌手だかで、
ミラで知り合えて嬉しかったって言ってたから
ゆうき×かおり→(憧れ)サウスちゃんで、ゆうき嫉妬がいいな
530名無しさん@秘密の花園:2009/09/05(土) 17:13:48 ID:vBT/J0zj
ぶっちゃけシモツキンは愛憎劇に巻き込まれたくないから傍観に回っているんだと思ったww
こう、一人で相関図作って「ふんふん、ゆうかおでれみ→かお…かおちゃん大人気だなぁ」とか
531名無しさん@秘密の花園:2009/09/09(水) 02:29:19 ID:yvqsgZ9g
しもつきんはあらまり大好き
532名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 13:45:43 ID:3H83/hwm
生誕祭DVDきた!
百合分あればいいんだけど…
533名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 14:04:27 ID:aBuXK5w2
DVD発売記念妄想垂れ流し。

シモツキンがみてる


2008年12月 Moira追加公演前 都内某所にて

「うわぁ、いただきまぁっす!」
今日一番の笑顔で、お菓子の山に飛びつくゆうちゃん。

「あー、ゆうちゃんそれあたしも狙ってたのにー。ねぇねぇ、半分こしよっ?」
「大好きなかおちゃんのお願いでも、これは譲れないな〜。あっこっちも美味しそう」
「ちょっとー。それもぉ〜?半分…ううん、一口だけでいいからさー」
え〜どうしよっかな〜と意地悪く微笑むゆうちゃんと、膨れるかおりちゃん。…なんて可愛いのかしら。

「ほらほらぁ、お菓子は逃げないんだから二人とも落ち着いて、ねっ」
と言いながらも、ちゃっかり抹茶味のマフィンを確保してるみきちゃん。

「れみもみきちゃんと同じのがいいなぁ」
「じゃあ、はい」
と半分ちぎってあげる。優しい〜。
「・・・あーん」笑顔で首を傾けるれみこさん。
「・・・」
「・・・あーん(にこにこ)」
れみこさん…すごい。これが誘い受けってやつですか!?
みき姉、そこは勢いよ勢い!私たちは何も見てなから。そう、空気だと思って…ってああん。

もう…お姉さまのヘタレっ。でも、れみこさんの大胆な一面が見られて眼福眼福。
534名無しさん@秘密の花園:2009/09/11(金) 14:09:03 ID:aBuXK5w2
「れみさん、かわいい…」
「みきさんも照れちゃって、なんかいいですね」
なんて声に振り向いてみれば、お菓子争奪戦に乗り遅れたマイペースなまりちゃんとみな実ちゃん。
君たちが赤くなってどうする!ああもうウブなんだから。いつまでもそのままでいてね。

あ、拗ねたれみこさんがこちらに。
「まりちゃん、あーんして」おー。立ち直り早っ。牝豹め。
「・・・?・・・!!!いけませんそんな、私たち嫁入り前なのに」
何だその照れ方はー。
「…嫌?」「そそそそんなこと無いです…」
「じゃあほら、あーん」「…あーん」
押しに弱いのねまりちゃん。
耳まで真っ赤になって…。けど、凄く嬉しそうに見えるのは気のせいじゃないはず。

「みき姉〜!ゆうちゃんがいじわるなのー」
「しょうがないわねぇ…、ほら、抹茶あげるから」
はい、あーんして。って…ちょっと!?今何を!?

「あー!かおちゃん!」
ほら、ゆうちゃんが凄い勢いでほっぺた膨らませてるよ〜。かおりちゃん、後でお仕置きだなこりゃ。
「みきちゃん…?かおちゃん…ちょっと後でお話があるの」
二人を見比べながら、れみこさんが何だかとっても素敵な笑顔でドス黒いオーラを放ってる。

むむむ、これは面白いことになりそうだ。
とりあえず、かおりちゃんは総受、と。メモメモ。


以上、お目汚し失礼。
シモツキン傍観者説に乗っかってみました。REMIが節操無いのは気のせいだ!
535名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 02:33:09 ID:kQmuX91v
ちょwシモツキン何メモしてんだww
自分としてはもう少しサウスちゃんも絡んで欲しかったけどGJ!
536名無しさん@秘密の花園:2009/09/13(日) 04:17:28 ID:J0xv+/vV
みんなかわえぇw
れみこ牝豹ww
いい!GJ!!

そしてDVD楽しみだ
537名無しさん@秘密の花園:2009/09/15(火) 19:46:16 ID:5zUPpzKh
ゆうきエトワールとかおりプルーの映像はあるかな?
538名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 08:49:37 ID:70UVRESo
無かったら泣くぞw
やっぱりゆうかおは鉄板だなあ
539名無しさん@秘密の花園:2009/09/17(木) 19:21:23 ID:qxXElkhO
一時期、ゆうきブログの発言がかなりすごかったからなwww
ライブの、かおりは繊細で乙女発言とかも。
このスレが盛り上がる前の1人祭から抜け出せて今凄く楽しい
540名無しさん@秘密の花園:2009/09/18(金) 17:55:38 ID:YrND3izw
今更だが、>>533GJ。
シモツキンとれみぃがいいキャラしててよかった。

俺もこのスレと出会うまではずっと自給自足だったからな・・・
ほんとこのスレには感謝だわ
541名無しさん@秘密の花園:2009/09/21(月) 02:25:32 ID:+6c+bcn/
ひょんな事からこのスレに迷い込んでしまい新たな世界が開拓された俺、参上

ああDVDが待ち遠しい
542名無しさん@秘密の花園:2009/09/23(水) 18:15:58 ID:gFmwuE/4
以前みきかおの夢を見た。
即、ゆうきがヤンデレに!と思ったのはこのスレに染まってる証拠www
543名無しさん@秘密の花園:2009/09/23(水) 22:54:42 ID:gb/Ou/9R
その夢の内容を是非教えてくれw
544名無しさん@秘密の花園:2009/09/25(金) 22:15:58 ID:Z3/uax4m
>>542
それ以前にみきかおな夢見れるのが羨ましいぞww

そしてその夢の内容を800字以内で簡潔に書きなさいいいいいいいいい
545名無しさん@秘密の花園:2009/09/26(土) 20:06:41 ID:BWNs51pB
流れぶった切り失礼。

今落書き描いてるんだが内藤さん絡みのCPだったらやっぱり相手はれみか遠ちゃんがいいだろうか。
あと、このスレの住人でピクシブ見てる人ってどれくらいいる?
546名無しさん@秘密の花園:2009/09/26(土) 22:37:51 ID:n1iZjLB3
542です。

簡潔に書くと、二人の世界が舞台で繰り広げられてうふふあははだった。
おそろいの真っ赤なドレス着て、二人とも北半球が良く見えていて
二人とも見つめ合って笑いあって、楽しくてしょうがないみたいだった。

あんまりみきかおじゃない気がしてきた。
ゆうきが出てきたら修羅場だなあとか、夢の中で思ってたwww
547名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 20:16:30 ID:/JWla/fE
北半球!?

>>545
そこで総攻めのれみの出番ですよっと。
ピクシブ垢持ち ノ
548名無しさん@秘密の花園:2009/09/27(日) 22:04:12 ID:GEqZHbKw
>>547

胸の上半分がよく見えてました。二人とも。
手を合わせてくるくるしたり、本当楽しそうだった。
あと何故かかおりの胸が増量されてうわなにをするやめ

自分もピクシブ垢持ち
549名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 12:36:53 ID:RLnm0zMl
胸の北半球…だと…!?
なんと羨まsいやけしからん夢だ!

ちなみにピクシブ見てるけど垢は持ってない俺
550名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 15:39:15 ID:wupZLhLd
なんて幸せな夢なんだ…
しかしゆうきのことを考えると怖いなw

自分も同じく見てるけど垢なし
551名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 22:02:41 ID:z6BBUyK6
流れを更にぶった切って申し訳ないが、>>422等を参考に、>>413の続きを待てなくて書いてみた…
みきれみ(最後、れみみき気味?)のつもりだが、別人具合が凄い上、
れみこがちょっと鬱になってるので苦手な方はすっ飛ばしてください。


『やっぱり変だったよね?』
お昼過ぎ、電車に揺られながら、みきは考える。
今日は恋人の家へ遊びに行く予定で、その恋人に確認も兼ね、夕べ電話をしたのだ。

『明らかに無理してる声だったよね?』

自分に意見を求めつつ、電車を降りて待ち合わせ場所である小さい方の改札へ向かう。
昨晩の電話から聞こえた声は、ただ疲れた声というよりは魂をすり減らした声。

『電話して良かったの?』
『いや、今日逢ったりして平気なの?
『そもそも、泊まって大丈夫なの!?』

自分に問いかけても答えが出ない事くらい分かっている。
ただ、

「あ。」

行き慣れた大きい方の改札へ行ってしまう程、思考回路が恋人で埋まっていることは分かった。

改札を出てしまったので、大きくぐるりと回る事になってしまった。
こんな時は、時間に余裕を持ってくる習慣があって良かったと心の底から思える。
小さい方の改札に回っても、待ち合せ時間には間に合ったのだが、愛人は既に居た。
半袖に一枚羽織るくらいが丁度良い、この過ごし易い時期に少し待たせても怒られないだろう。
そもそも、遅刻くらいであの子が怒る訳がないのだ。

『でも…明らかにおかしいよね?』
一つ。
話さなくても分かる程、愛しい人の纏う空気が重い。
遅刻(本当はセーフ)でこんな事になる訳が無い。

「あ、みきちゃん。」

もう一つ。

「待ったー?れみちゃん。」
「れみが早く着いちゃったのよ〜」

何時も通りに組んだ私の右腕に一瞬だけぴくっとした。

私から見て、れみちゃんは異常な程に気を配る子だと思う。
人を傷つけないように、人に不快な思いをさせないように細心の注意を払う子。
この見解が合っているなら、怒りの矛先は……

『いや、まさか…ね。』

「みきちゃん、お外でご飯たべる?」

目が虚ろなれみちゃんを、いつまでも引き摺り回す訳にはいかない。
私は、れみちゃんの家に行く事にした。

「んー…いや、食べ物買って作ろっか。」
552名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 22:11:21 ID:z6BBUyK6
季節的にフライングだが、私がシチューを振舞う事になった。
振舞うと言っても、ここはれみちゃんの家。さらに、本当はれみちゃんの料理を食べたい。
でも、今日のれみちゃんに刃物を握らせたくない。
例えピーラーだとしても、握らせたくないのだ。
調理器具や調味料の位置も分かっているから自宅じゃなくても大丈夫。
勝手な考えだと私も思うけれど…

『ただ、もしさっきの見解が合っていたら?』

思考の海に映る幻想を掻き消す。
しかし、意思とは逆に、映る毎にその幻想は大きくなってゆき、

「れみちゃん、ルー入れたから。あとは弱火で煮込…」

振り向いた先に映った現実は、掻き消そうとした幻想そのまま。
西日に照らされながら自分の左腕に爪を立てるれみちゃんの姿。

「れみ!」

飛び込む様に駆け寄り、左手でれみちゃんの右手を引っぺがすと同時に右手でれみちゃんの左腕を優しく掴み取る。
れみちゃんは怯えながらずるずると私から逃げようとするが、もうれみちゃんの背中はもう壁にくっ付きかけている。
逃げるのを諦めたと思ったら、今度は謝り始めてしまった。

左腕は爆発した負の感情を一身に受け、爪跡が両手で間に合わないくらい残っている。
深いものは血が滲んでいて、白い肌とのコントラストが痛々しさを倍増させていた。
そっと強張る右手を両手で包む。怖くないよ、一人にしないよ、という意味を込めて。
ごめんなさいと謝り続ける愛しき人に伝わりますように。と願いも込めて。

「聞くの遅くてごめんね…何があったの?」
「ごめんなさい…」
「…言わなくてもいいけど、きっと疲れちゃうよ?」
「ごめんなさい!…ごめんなさい…」
「れみちゃん?こっち見て?ね?」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい」
「れみ?」
「ぅ…ぁ…ごめんね……みき、ちゃ……ぅっ」

私よりちょっと小さいれみちゃんは、やっとこっちを見た。
そして、腕の中に綺麗に収まって、暫く泣いていた。
れみちゃんをあやしながら、自分を叱る。
最初から様子がおかしいのが分かっていたのに、
放っておいたのは私なのだから。

「聞き方が分からないけど、待ってるから、落ち着いたら話して?ね?」
「ん…」
「手伝うから。無茶な事でも。相談は絶対だよ?今回だけじゃないよ?」
「へ?」
「今度から爆発する前に、小さい事でもいいから相談して!私に。ね?」
「…有難う。」

やっとれみちゃんに何時も通りの笑顔が戻ったが、
「……みきちゃん?」
「ん?」
「ルー入れた?」
「うん。」
「焦げちゃうわよ?」
「!!」

言われてみれば、香ばしい匂いがちょっとする。
それでも、焦げたのはちょっとだけだし、鍋ちゃんと洗うから許して…れみちゃん。
553名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 22:31:52 ID:z6BBUyK6
すっかり落ち着いたれみちゃんと、シチューを食べた。
席は隣同士。向かいは遠くて嫌!とみきが言った御陰で、食べている時もくっ付けた。
れみちゃんに美味しいと言って貰えたのは、凄く、凄く嬉しかった。
食べ終わって、ぽけーっとしていると、急に真面目な顔になったれみちゃんが口を開いた。

「昨日ね…れみは大馬鹿だなぁって、思ったの。」
「うん?」
「ゆうちゃん、おかしいでしょ?最近。」
「…そうだね。」
「それで、かおちゃんまで…」

れみちゃん曰く、
ゆうちゃんがおかしい。
かおちゃんもおかしくなりかけている。
自分は愛する2人を救いたいと思っている。
なるようにしかならない事は分かりきっていた。
それでも、今よりはマシになるかと思い、手を取って引き上げようとした。
無力な自分は、大切な2人を、より深い所へ落としてしまった。

その後、力無き自分を責め、それを皮切りに、溜まったストレスが爆発したのだろう。

「れみちゃん?…ゆうちゃんはかおちゃんの事、壊せないよ。」
「?」
「矛盾した愛し方だけど、大切にしてる筈だから。我慢して見守ってよ?今は。」
「うん…」

ゆうちゃんはれみちゃんや私に嫉妬してるのだ。
かおちゃんは嬉しい事に、私達を好いてくれている。ゆうちゃんとは別の意味でだが。
だが、ゆうちゃんはそれが嫌…なのだろう。私達にかおちゃんを捕られるようで嫌なのだろう。
ある人からの受け売りだが、この予想かなり当たっていると思うのだ。
だから、渦中の人物の可能性がある私達ができることは、ちょっと放って置いてあげることだと思う。

ホッとしたのか、甘えたいのか、こつんと私の肩にれみちゃんが頭を当てる。
それにしても、ご機嫌な様子でこっちを見ているのだが、至近距離上目遣いは破壊力は言わずもがな。
鎖骨の辺りに頬擦りしてくるのは、私の理性を壊したがっているからなのだろうか。

「いつもと逆ね。」
「そうだね。いつもは私が甘えてるから。」
「遠慮してるでしょ。れみが凹んでたからよね?」
「いや…」
「もう大丈夫よ?元気出たから。」
「本当?良かった…」
「襲っても大丈夫よ?」

『素数を数えると良いって言うよね!? …1、2、3、5……あれ?1って素数?』

「ねぇ、みきちゃん?何で泊まりたいなんて言ったの〜?」
「ぅ………」
「言わないと、れみは分からないわよ〜?」

ほほほ〜なんて言いながら、不意打ちで耳をぺろんと舐められて、変な声が漏れる。
真っ赤になってあわあわしていると、一瞬素にもどったれみちゃんの顔がまたにやっとした。

「帰っちゃうぜぃ?」
「帰らないでーーーー!!!」

その後、れみちゃんに言われてから罠に嵌った事が分かった私は、もう理性が壊れているのだろう。

終わり。
554名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 01:06:43 ID:f4CGHAn3
>>551
久々のSS投稿超GJ!!かなり楽しませてもらいました
しかしみきれみもいいなあ…鬱ってるれみこがまた可愛い
そしてこの後ゆうかおがどうなったのか激しく気になってしまった
555名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 20:26:01 ID:IQt0tbuN
うぉ!SSきてたー!

413書いた者です。
一応自分も続き書いてたんだけど(自信なくて投下してなかった)、
もう>>551が素晴らしすぎるのでこれが続きでいいと思う!w
超GJでした!
556名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 20:56:57 ID:rLKVYMj9
>>551
GJ!
理想のれみ受けだった!

>>547
>>548
>>549
>>550
回答感謝っ
うpろだだと流れが速いのでどこにうpろうか迷ってたんで・・・
近いうちピクシブに上げますー
557名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 21:33:22 ID:ezaxjmCp
SS!きてた!!
超GJ!!
みきれみいいな。そして自分もゆうかお気になるw

>>555
そんなこと言わずにあげるんだ!
>>556
楽しみだww
558名無しさん@秘密の花園:2009/09/30(水) 02:53:29 ID:BhpbKDys
>>555
もったいないからYOU上げちゃいなYO!
自分に自信を持って!やればできるさ!もっと熱くなれ(ry

なんだか最近はネタ多くて幸せだwありがとうw
559名無しさん@秘密の花園:2009/09/30(水) 10:52:57 ID:YC5XTeIP
>>551
GJGJ!!
この二人大好きだからうれしい!
560名無しさん@秘密の花園:2009/09/30(水) 14:16:05 ID:SgNrqlu1
551です。
改行で怒られるわ、初書き込みだわでテンパってたんだが、
皆様に喜んで頂けて光栄です!有難う!
しかし、怒られた時に荒く削りすぎた感があるぜ…

>>555
是非投下してくだされ!
>>556
バランスボールの上に正座して待ってます!
561名無しさん@秘密の花園:2009/10/01(木) 00:52:15 ID:rLi8NFi1
>>560
初だったのかー。何にせよGJだぜ
だがバランスボールの上はおやめなさい…せめてサッカーボールに。

>>556
俺携帯厨なんだか、PCサイトビューアとかで見れるんかな?
562名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 20:58:34 ID:hisz668n
本当は上げないつもりだったんだけど、
みんなの声に後押しされたので上げてみる。
本当に駄文なんで、覚悟してから読んでくださいまし。





廊下に座り込んでいるれみちゃんを見つけた。
近寄って初めて、彼女が泣いていることに気がついた。
まるで、水中でもがくかのように空気を欲しがっているようなその行動。
彼女は過呼吸に陥っていた。
けれどアタシはどうすることもできない。
情けないけど、何をすれば良いのか分からなかった。
だけど涙を流しながら苦しそうに空気を求めているれみちゃんの姿をじっと見ているだけなんて出来ない。
衝動に突き動かされたアタシは気が付けばその小さな身体を抱き締めていて、誰にではなく強く願った。
早くこの苦しみかられみちゃんを解放してください。
お願いします、お願いします…!
れみちゃんはアタシの腕から逃げようとする。
だけど離さない。
れみちゃんの爪がアタシの背中に傷をつけ、腕に跡を残そうとも、そんなことはどうだって良い。
アタシはただ、苦しそうなれみちゃんを見ていられないだけ。

暫くすると、れみちゃんの呼吸も大分落ち着きを取り戻した。
まだ少し喉がゼィゼィと音をたてているけれど、腕の中のれみちゃんはぐったりとした中にどこか安心感を抱いているよう。
アタシのほうもほっと胸を撫で下ろしたそのとき、れみちゃんの指がアタシの腕に触れた。
少し、ドキリとした。

「ごめんね…、跡、ついちゃってる…」
「いいの。アタシが離さなかっただけだから」
「…ごめんなさい」

れみちゃんはアタシの胸に頭を押し付け、すがるように腕が背中に回った。
…何かあったのだろうか。
そんな考えが頭を過ったけれど、まずアタシがしなくちゃいけないことは、れみちゃんを落ち着かせることだ。
今は何も聞かずにいよう。
とにかく安心させてあげたい。
そう思っていたアタシとは裏腹にれみちゃんはそうは思わなかったみたいで、背中に回っていた掌に力が入ったのが分かった。

「…何もできなかった…」
「え…?」
「…逃げた…。ふたりを、置き去りに…」
「二人、って…」

聞かなくても分かる。
ゆうちゃんと、かおちゃんのことね?
最近のあの二人からはただならぬものを感じていたんだ。
…れみちゃんが心配そうに見ていたのも知ってる。
そして今日、れみちゃんの瞳がいつもとは違う色をしていたのも、アタシは知っているのだ。
アタシの視線の先には、いつだってれみちゃんがいるのだから。
563名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 20:59:26 ID:hisz668n


ポツポツと紡がれるれみちゃんの言葉を繋ぎ合わせ、大体の状況を把握することは出来た。
二人――ゆうちゃんとかおちゃんのただならぬ空気に、れみちゃんは触れてしまったのね。
そしてそれはれみちゃんの様子から察するに、想像するものよりもずっと酷いものだったのだろう。

二人をそんな状態にしておけない。
それは同意。
でも、それによってれみちゃんが傷つくことがあるのなら、アタシは。

「れみちゃん、」

顔を上げたれみちゃんの丸い瞳が真っ赤になっている。
聞かなくたって分かるよ。
あの二人を助けたいんだよね。
れみちゃんにとってもあの二人はアタシと同じように、力強い仲間であり大好きな友達であり可愛い妹であるのだから。
でもね、アタシは、それ以上に守りたいものがある。

「二人のことは…忘れて」
「ぇ…?」

れみちゃんの喉から掠れた声が洩れる。
悲しみに濡れていた瞳が見開かれ、信じられないというようにアタシを見つめてくる。
その視線が酷く胸を刺した。

「忘れよ…?あの二人のことは」
「ぇ、な…どうして…?」
「…どうしても、だよ」
「そんな…、そんなこと…」
「できるよ」
「できないよ!!だって…、」
「――れみちゃん、」

れみちゃんの言葉を遮って言葉を重ねる。
…ごめん、アタシ、酷いこと言うよ。

「れみちゃんの気持ちは分かる。アタシも同じだから」
「だったら―…」
「でも、…二人はそれを望んでいるの?」

れみちゃんの表情が凍りついた。
すっかりと固まってしまった両肩に手を置き、アタシはれみちゃんの瞳を覗き込む。
色んな感情が、今、れみちゃんの中を暴れまわっているんだろう。
覗き込んだ瞳には、混乱やら失望やら悲しみやら絶望やらたくさんの色が見える。
ごめんね、アタシ今かなり余裕ないの。
564名無しさん@秘密の花園:2009/10/04(日) 21:01:52 ID:hisz668n
本当はね、れみちゃんの希望を叶えてあげたい。
れみちゃんの全てを抱き締めてあげたい。
でもアタシにはそんな大それたこと出来ないから。
だからせめて、ゆうちゃんとかおちゃん、れみちゃんの思いを犠牲にしてでも、関わることで傷つくことが分かりきってる今回みたいなことから、アタシはれみちゃんを遠ざけたい。
守りたいから。
なによりも。
大切なのは、れみちゃんだから。

「傷つくって分かってるところに、みすみすれみちゃんを行かせられない」
「…でも、」
「ダメ。…嫌だよ…。れみちゃんまで壊れちゃうから…」
「……」
「行かないで…」

れみちゃんの瞳に涙が浮かび、それははらはらと次から次へと零れ落ちる。
ズルいよねアタシ。
行かないで、なんて。
れみちゃんが混乱しちゃう。
でも、それが正直な気持ちなの。

「…どうしたら、いい…?…分か、ないよ…」
「何もしなくて良い…。何もしなくていいから、一緒にいてよ…。れみちゃん…」

視線の先にある扉はぴったりと閉じたままこちらをただ冷たく傍観している。
あの扉が開くとき、アタシたちは、もう、いない。
れみちゃんは、アタシが、連れて行く。
それは確固たる決意だ。
だけどどうしてだろう。
物凄い存在感を放つソレから、なかなか目を反らせない。

二人は…二人だけの世界へ行けば良いよ。
誰にも止める権利はないのだ、それを二人が望むのならば。
だからやめてね。
アタシの大切な人を取らないで。
れみちゃんの背に腕をまわす。
絶対に離さない、って思いながら。


end

以上です。
ゆうかおもだけど、みきもかなり危うい感じが出したかったんだけどね…
なんていうか救いのない展開になってしまったよ
565名無しさん@秘密の花園:2009/10/05(月) 03:28:35 ID:scPb17gg
>>562
GJGJ!超GJ!!
黒いみきさんもいいな

そして図々しく562のこのゆうかおの続きがみたいと言ってみる
救いなくても痛くてもいいんで時間が許せば是非書いてほしい
566名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 17:32:36 ID:F3EMyOaP
おおお>>555さんの続きがきてる!GJ!!
黒みきと欝れみっていう組み合わせが素晴らしい。
そして俺も出来ればゆうかおの続き読みたいです><

なんだか皆神すぎて落書きうpするのが恐れ多くなってきたぞ・・・^p^
567名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 17:47:13 ID:F3EMyOaP
連レス申し訳ないorz

>>561
携帯の方はほとんど知識ないんだが(すみませんorz)
PCサイトビューアーがあるなら大丈夫じゃないかな?
見れなかったら申し訳ない;;
568名無しさん@秘密の花園:2009/10/07(水) 21:10:12 ID:UISF2TpY
>>562だけど、レスthx。

みきは黒いと言うよりかはれみに対して極端に盲目な設定。
何よりもれみ第一、それ以外は二の次だし、れみを傷つけようものなら排除排除な精神。
ゆうきはどす黒いし、かおりは鬱だし、みきは危ういしで、いま現在では唯一れみだけが正常。
でもそのれみもゆうかおの異常世界と、みきの危うさに触れたことで、浸食され始め……。
みたいな妄想なんだ、いま私の頭の中では。
有り難くも続編希望の声を頂いたので、こんな感じでいこうかなと。
でもまぁ書いてる内に変わってくるかもなんでどうなるかは分かりませんw

とりあえず今は、あんな風になり始めた頃のゆうかお書いてるので、出来上がり次第上げますね。
569名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 01:17:35 ID:DGPMVYBj
今さらだけど続きGJ!
ゆうかお楽しみだ…w

>>566
全然大丈夫だぜ
少なくとも自分は待ってるw

そしてれみかおは一緒に出かけたんだな
570名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 09:44:09 ID:9nGSPeaI
れみとかおりがデートか…
なんか俺の妄想上のゆうきが凄い勢いでヤンデレ化したわ
ゆうかお内でのヤンデレ化とかおりと誰かのカプ内でのヤンデレ化って微妙に怖さが変わるな
571名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 17:11:33 ID:ciBanNOs
かおりがブログで眠れないって言ってたので、ついれみかお妄想してしまった。
別人具合とか目を瞑ってくれると嬉しい。
それでも読んでくれる猛者の方はどうぞー



れみちゃんが我が家に泊まりに来た。
きっかけは私の愚痴。
最近眠れない、頭が痛い、眩暈がする…
れみちゃんにそんな言葉を漏らしたら、れみちゃんが申し訳なさそうに言ったのだ。
 ―――ごめんね、健康管理は妻の役目…よね?


そして今、夕飯を食べ終わって、私の部屋。
どっちが先にお風呂に入るかで譲り合い合戦が繰り広げられようとしている。

「かおちゃん、先にお風呂入りなさい?疲れてるんでしょう?」
「やっ、れみちゃん先に入りなよ!お客さんだし………お嫁さんだし。」
「れみがお嫁さんなら、旦那さんは一番風呂じゃないかしら?」
「う…でも………」
「じゃぁ、一緒に入る?」
「は、恥ずかしいよ!!お先にどうぞ!」
「……じゃぁ、お言葉に甘えて。」

あっさりと、れみちゃんが折れた。珍しい。

「かおちゃんの髪の毛乾かしたら、一緒に寝ようね?」
「へ?」
「一緒の布団で。」

笑顔を浮かべながら私を見ている。
どうやら、折れたのは交換条件だったみたい。
この状況で客人用の布団があるなんて言えないし、言っても聞いてもらえない。
そもそも布団を出したって、絶対私のベッドに入るだろうけど。
恥ずかしいけど、首を縦に振った。
きっと今顔真っ赤だ。熱いのが自分でも分かるくらいだから。

「ふふ…じゃぁ早速お風呂頂くわね?もう遅いし。」
「見れば分かると思うけど…シャンプーとか分かる?」
「あー…でも、何とかなると思うわ。」
「タオルは畳んであるやつならどれでも使っていいから。」
「はーい。行ってきまーす。」
「行ってらっしゃい。」

寝巻きを持ったれみちゃんが部屋から出て行く。
一人残った私は、なんだか負けた感じがした。
572名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 17:13:39 ID:ciBanNOs
私もお風呂を済ませ、約束通りれみちゃんに髪の毛を乾かしてもらっている。
髪を梳かしてもらって気持ち良いからか、今日は睡魔の機嫌が宜しいのか、ふわーっとあくびが出た。

「かおちゃん?」
「ん?」
「眠い?」
「少し。」
「良かった…あ、寝るまでれみが子守唄歌ってあげようか?」
「豪華だぁ。」
「呪われし宝石とかどう?」
「それ…子守唄?」
「ふふふ、冗談!はい、終わり。」

れみちゃんが、両肩を叩いて合図をする。
私はそのままベッドにのそのそと上がり、枕元に眼鏡を立て、布団を被る。
そこに電気を消してきてくれたれみちゃんも入り、向き合って寝る。
私のベッドは大きくて、二人でちょうど良いくらい。
何故大きいベッドを買ったのか全く分からないけど、こういう時に良かったなぁと思う。

「かおちゃん?」
「ん。」
「良く寝れると良いね。」
「んー」

れみちゃんが腕を伸ばして私の頭を撫でてくれる。
その柔らかな衝撃が心地いい。
いつもは眠れずに悩んでいる時間帯なのに、今日はすんなりと睡魔が私を襲ってくれた。

「かおちゃん頭撫でてもらうの好き?」
「すき。」
「…可愛い。」

きゅっと抱き寄せられても、眠くてぽーっとしてる私はされるがまま。
れみちゃんの腕の中に納まって包まれてると、凄く安心する。
背中をぽんぽんされて、どんどん意識が遠くなっていく。

「朝まで抱っこしててあげるから、おやすみ。かおちゃん。」
「おや…す、み」

ちゅっとおでこで控えめな音がする。
れみちゃんが落としたキスには魔法がかかってたんじゃないかと思う程、すんなりと寝てしまった。
573名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 17:14:14 ID:ciBanNOs
「かおちゃーん。朝よ?」
「んぇ?」

れみちゃんが私の隣に座っていて、私を揺すっている。
朝と言われて目覚めれば、時計は7時を示している。
寝起きで全然口が回らない。

「れみちゃ…目覚まひ、無しで起き、た?」
「ううん、妹さんが起こしに来てくれたの。」
「?」
「れみに朝用事があるといけないからって。あと、ラブラブねって言われちゃった!」

きゃっきゃっとれみちゃんは嬉しそうに言っているけど…
ラブラブ?
そういえば、私は寝た時と同じ格好で寝続けたみたいで………寝た時と同じ格好?
 ―――――朝まで抱っこしててあげるから、おやすみ。かおちゃん。

一気に目が醒め、がばっと体を起こした。
焦り過ぎなのか、なんだか後頭部がひんやりする。

「どうしたの?」
「抱きついて寝てたよね…」
「そうよ?」
「で、見られたの…?」
「うん。」

勘違いしないでおくれ…妹よ……
私が頭を抱え込むと、れみちゃんが笑いながら髪の毛を手櫛で梳かしてくれる。
少しだけ当たる爪の程よい衝撃が、心地よさと気持ちよさをもたらす。

「良く寝れた?」
「あ、あぁうん。寝れた。」
「夜中起きちゃったりしなかった?」
「大丈夫だったよ。」
「良かった。」

肩を抱き寄せられて、頭をあげると、れみちゃんが頬を寄せてきた。
近づく度、れみちゃんの髪の毛から私と同じ匂いがして、ちょっと嬉しい。
少し離れて、私を見つめてかられみちゃんが喋りだす。

「本当に可愛い旦那さんね。」
「可愛いくないよ………」
「そお?かおちゃんヘタレだし甘えん坊だし女の子だし、まー少なくとも亭主関白は絶対無理ね。」
「!?」
「でもそーゆーかおちゃんが好きよ。」

れみちゃんがにこにこしながら私の頬に唇をくっ付けた瞬間、突然ドアが開いた。

「れみさーん、朝ご飯一緒に…………お邪魔虫ですね私。」

ごゆっくりと謎の言葉を言いつつ引き返そうとする妹。
一方、隣のれみちゃんは「良いのよーおはようの挨拶だからー」なんて返事をしている。

これは…れみちゃんに頼って正解だったの………かな?

終わり。
574名無しさん@秘密の花園:2009/10/09(金) 20:39:14 ID:oVqX236o
>>571
れみかおGJ過ぎる…!
超幸せになれたよありがとう!

かおりもれみも可愛すぎるだろうJK
後子守唄に呪われし宝石吹いたww永遠に目覚めなくなりそうだな
575名無しさん@秘密の花園:2009/10/11(日) 14:45:50 ID:ycAsttPw
>>571
乙!そしてGJ!
2人とも可愛すぎて2828したw

>>568
これはwktkせざるを得ない


有難くも>>569で待ってます発言を頂いたので思い切って晒してみる。
一応内藤さんメイン。半分以上捏造してるので注意
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=6578111
576名無しさん@秘密の花園:2009/10/11(日) 19:14:18 ID:qxNu5QLn
>>575
待ってたよーGGGGJ!!
遠ちゃん対してはクールに見えるのに、みきやれみには敵わない所が可愛い過ぎる…
ツンヘタレの予感ww
577名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 00:37:07 ID:i5Wd9sQ7
>>575
うっは!まじGJ!登録した甲斐があったよ。
ツンツンな内藤さんいいなー!
それにしてもれみこ、お前ってやつはww

良ければまた投下してください!
全員分見たいな←
578名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 11:04:50 ID:rLfSO12y
571です。
喜んでもらえて嬉しいです!
書いてて思ったけど、れみこはドキドキムラムラして眠れなかったろうな。
子守唄は渾身のギャグ……これで最大級なんだ。ごめん。

>>575
GJ!バランスボール正座で待機の甲斐があった!
ヘタレた内藤さんが可愛すぎるよ…
久々に絵を描きたくなったよ!
時間があればまた描いて欲しいです!
579名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 15:45:17 ID:Ng+uaDBp
>>575
GJ!みんな可愛すぎるww
おかげでれみ→遠←彩に目覚めたw
580名無しさん@秘密の花園:2009/10/12(月) 22:10:39 ID:FeEMxHiV
575です、評価やブクマまでありがとうございます!思いの外好評で嬉しいです><
もはや別人どころの話じゃないけどうちの内藤さんはこんな感じ。
お言葉に甘えてそのうち他メンバーとの絡みも描いたらうpしに来ます!
581名無しさん@秘密の花園:2009/10/18(日) 01:09:39 ID:7V3qni8/
>>580
今更で悪いがGJ!!
素晴らしい・・・素晴らしすぎるよ・・・
次も楽しみにしてるww
582名無しさん@秘密の花園:2009/10/18(日) 01:14:35 ID:7V3qni8/
連投すまない
>>571
もう超GJ!
れみかお大好きなんだ!ありがとうw
583名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 07:15:13 ID:hrL4kJ/N
みんなが素晴らしい絵とか文とかあげるから影響を受けてなにか書こうと思った
しかし文章も絵も書けないから自分の妄想を垂れ流すという暴挙にでる

かおりと他のメンバーとのカップリングでの設定っぽい妄想をそれぞれ書いてみた
超個人的な妄想なのでねーよwという人はスルーな方向で


長女
みきがかおりに甘えてると見せかけて実はみきの前ではかおりの方が控えめにだけど甘えてたり
普段しっかりしてる分ギャップに萌えるみき
もちろん自分から甘えたりはできないから甘えたい時は顔真っ赤にしながら服の裾とかキュッと握ってきたり
そんな時は当然のごとく甘やかします

次女
スレのおかげで変態なイメージが…
かおりに悪戯したりからかったりするけど支えるべき時はしっかり支える
しかし若干腹黒い
嫉妬はするものじゃなくされるもの
他の女の子に手を出すこともしばしば

四女
どっちも奥手というかうぶなせいで手を繋ぐにも一苦労
かおりがへたれなりに頑張るがあくまでへたれなので恋人繋ぎが精一杯
なかなか進展しないため他のメンバーから茶々をいれられたり
顔色を見るだけで進展具合が丸わかり
周りはそんな二人に萌えている

六女
つねに押せ押せ
周りへの牽制は惜しまない
かおりが他のメンバーと仲よさげにすると嫉妬する
実は周りはそんなゆうきを面白がってわざとかおりに絡んでたりするけど本人は気づかない
かおりには小さな悪戯を仕掛けることも


以上自分が萌える設定でした
シモツキンは思い付かなかった
かおりを妹として可愛がるのは想像できるんだけどそれ以外が全然思い浮かばない…

個人的だけど最近かおまりにも萌える
可愛いと思うんだ

ほんとはどれかでSSにしたかったんだけどうまく書けなかったから残骸だけ
なにか色々すいませんでしたorz
584名無しさん@秘密の花園:2009/10/19(月) 08:42:18 ID:yS4ExHGH
>>583
みんな可愛くていいな
にやにやしてくる
そして自分もかおまりが気になる
進展遅そうで周りが構いたくなるようなイメージだ
585名無しさん@秘密の花園:2009/10/20(火) 23:33:23 ID:NhcbTV+S
初めてのお泊り。
かおりがなんとか一つの布団に入る所まで持ち込んだけどやっぱり進展しなくて悶々とした空気が流れる中、
遠ちゃんが珍しくお姉さんっぷりを発揮して目出度く初キスするも、
恥ずかし過ぎて目を合わせられず、かおりの胸に顔を埋めてそのまま眠ってしまう。
興奮のあまり朝まで眠れなかったかおり。

まで妄想した。
586名無しさん@秘密の花園:2009/10/24(土) 03:15:13 ID:lkVvbHSY
明日、映像出演こないかなー?
587名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 08:46:39 ID:HELI9NHi
そう言えばまだ中の人で死にネタって出てないけど
それぞれの歌姫的にはどんな感じになるんだろうな

自分的にはかおりは相手が死んでも病みながらも生きてってくれそうで
ゆうきは逆に後追いそうなイメージだが…

って死にネタ嫌いなヤツいたらすまん
588名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 18:07:22 ID:Zgu+PBS3
トレーラー見たらかおりとゆうきが星屑で手繋いでたー。
一瞬だけど。
DVD楽しみすなあ
589名無しさん@秘密の花園:2009/10/26(月) 19:57:03 ID:KXRO+PKP
>>587
死にネタかー
たしかにかおりは病みつつも生きていきそうだよな
精神は死んでると言えるかもだけど
ゆうきは・・・ゆりかご的展開になるような気もしなくない・・・
かおりを好きすぎて殺してしまうってのも自分はありだなー

トレーラー見たけど朝子の手をひく夜子に萌えたw
590名無しさん@秘密の花園:2009/10/27(火) 01:45:33 ID:CiMEQ3l/
ヤンデレゆうきだとかおり殺しちゃってから自分も死にそうだな…
591名無しさん@秘密の花園:2009/10/27(火) 03:27:56 ID:KUVrHQQ5
!死にネタ注意!

「あのね、かおちゃん」
「なあに?ゆうちゃん」
「私、かおちゃんのこと大好き」「なにさいきなり…照れるじゃんか…」
「だからね、」
「ん?」

ズッ…

「ずっと一緒にいよ?」

ゆうきの手には鈍く光るナイフ
その先端はかおりの腹部に隠れている
その周辺をじわじわと紅い染みが彩っていくのを見て初めて、かおりは自分が大好きな恋人に刺されたのだと理解した

「ゆう、ちゃ…?なん…で…」
「可愛い、かおちゃん」

ゆうきはかおりの疑問には答えずにっこりと笑った
かおりの身体がゆっくりと崩れ落ちる
その病的に白い肌を愛おしそうに撫でながらゆうきはナイフを抜き取った

「キレイ……」

白い肌と緋色のコントラストがかおりの多少骨張った身体をより魅力的にみせる
その瞳が光を失っているというのにいまだ魅力が衰えない肢体を見て、ゆうきは恍惚とした表情で呟いた

こんこんと湧き出る紅い泉に唇を寄せる
まだ暖かいそれは、かおりの味だった

血の気の失せたかおりの唇に口づけをし、もう一度名残惜しげに頬を撫でるとゆうきはおもむろにナイフを自分に刺した

「これで、ずっと、一緒…だね…」


その場には寄り添いあうようにして永遠の眠りについた二人の痕跡だけが残っていた


こんな感じですか、わかりません
というかこれかおりは普通だからかなり可哀相な感じだ…
592名無しさん@秘密の花園:2009/10/27(火) 12:43:15 ID:+89sBFEQ
>>591
うあああなんかゆうかお死にネタSS来てた…!超GJ!!
思わず昼休みにニヤニヤしてしまったではないか

何も分からないまま冥府へヨゥコソされた不憫なかおりクオリティがいいw
593名無しさん@秘密の花園:2009/10/28(水) 17:05:31 ID:ozziBvjN
>>591
死にネタって正直どうなんだよと思っていた自分だけど、いつの間にか萌えてしまった…GJ!

しかしこれなんてArkwww
594名無しさん@秘密の花園:2009/10/30(金) 21:35:01 ID:PwFtU/8y
さっきトレーラー見てきた

手繋ぐ朝子夜子とか可愛すぎだろおおおおお
595名無しさん@秘密の花園:2009/11/05(木) 20:34:32 ID:XlwKh+qG
最近書き込みないなー
596名無しさん@秘密の花園:2009/11/06(金) 19:26:25 ID:kei4+Ju4
591です
>>592>>593
感想ありがとう
普通の文も難しいのに死にネタは無謀だった・・・

にしても動きないからほんとに過疎ってるな
597名無しさん@秘密の花園:2009/11/12(木) 18:16:28 ID:7p1NIqCC
DVDBOXジャケット公開されてる!
ツッコミ所多すぎだけどとりあえずエーニャ可愛い!!!
598名無しさん@秘密の花園:2009/11/12(木) 18:23:11 ID:vIkbAbah
>>597
超←同↓意↑!!w
エーニャ可愛すぎw他の歌姫達もみんな可愛いww
とりあえず、かまってくれないライラにむくれるエーニャ、妄想余裕でした
599名無しさん@秘密の花園:2009/11/13(金) 10:52:34 ID:fQ9kLUdq
「うっうっ…ミーシャぁ…ぐすっ、ミーシャどこぉぉ」
「うわーエレフさんって泣き上戸なんですねーwww」
「(悪魔とならまだしも、なんであんな酔っ払いに構っているのかしら…もう!)」
「ミーシャあああ…ひっく」

こうですかわかりません><
600名無しさん@秘密の花園:2009/11/13(金) 12:43:38 ID:yRDlavI7
>>599
不覚にもエレフに萌えた
601名無しさん@秘密の花園:2009/11/14(土) 19:13:38 ID:l9I6YIhk
>>599
まさか百合スレでエレフ萌を補充できる日が来るとは思わなかった
602名無しさん@秘密の花園:2009/11/18(水) 21:30:24 ID:AL3owLFv
最近スレに活気がなくて寂しい限りだね。

随分前に言ってた、ゆうかお病みシリーズのプロローグ的なものが完成したので投下しようとしたんだけど、アク禁食らっちまったorz
出直してくる…。
603名無しさん@秘密の花園:2009/11/18(水) 21:55:40 ID:/n0bXwLR
>>602
映画公開から少し活気が戻ると信じてる
というかプロローグ楽しみだ!
いつまででも待ってますw
604名無しさん@秘密の花園:2009/11/18(水) 22:06:09 ID:IG+oz1Pk
>>602
俺も>>603に同じく。
しかしアク禁か・・・残念だ。
うp待ってます!
605名無しさん@秘密の花園:2009/11/24(火) 18:01:48 ID:UX7W0Gza
一斉にブログ更新きたな
栗林さんもいたのかー
みんな仲良いの、いいな
606名無しさん@秘密の花園:2009/11/30(月) 02:53:44 ID:fmiP2u3n
602のアク禁早く解除されないかな…ゆうかお読みたい…
607名無しさん@秘密の花園:2009/12/01(火) 22:23:23 ID:uiLrdj7x
有難い御言葉を頂いたので試してみたけど駄目だった。
大体どれくらいで解除されるものなのだろうか…?
608名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 02:41:48 ID:gq6x28nH
ええいDVDはまだか
早くゆうかお補給したい
609名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 20:15:22 ID:Hzy2GC1h
DVD届いたー!
いまから見る。
萌えが多くあるといいなー。
610名無しさん@秘密の花園:2009/12/08(火) 20:28:01 ID:qfM6hd7N
>>609
うらやまw
自分はまだ届いてないし見れるの明後日だ…
早く見て萌えたい!
611名無しさん@秘密の花園:2009/12/09(水) 02:36:32 ID:sXDkz+rl
DVD
女神の足チラが半端ない。

画面の端っこでゆうかおがきゃっきゃしてて可愛い。
盛大な爆弾はないけど、祝辞の最中の女の子たちがすっごい可愛かった。
612名無しさん@秘密の花園:2009/12/09(水) 17:54:47 ID:NhV/6Rk0
祝辞の最中って素っぽい反応が見られるから美味しいよな
その他にこのスレ的な見どころといえば冥府組が退場するシーンだな
μφはもちろん某女神が可愛い過ぎて…
613名無しさん@秘密の花園:2009/12/09(水) 21:26:28 ID:RzlvrRrw
エルの天秤みて、みきとえんちゃんに萌えた
意外と良い感じだった
614名無しさん@秘密の花園:2009/12/09(水) 23:43:27 ID:NhV/6Rk0
>>613のせいで、そういう曲に聞こえてきたじゃないか… いや、アリだな
615名無しさん@秘密の花園:2009/12/10(木) 15:20:49 ID:kkrk9Kw0
>>613
自分は領拡でみきれみの天秤聞いた時やばかったw

ゆうちゃんゆうちゃんっ!て言ってるかおりが見れただけでDVDを買ったかいがあった
しかしゆうかおの緋色の花とれみかおのパレードの方がDVD収録されてるのより印象深かったなぁ
特にパレードはれみかおの方が身長差萌えが…w
616名無しさん@秘密の花園:2009/12/10(木) 21:21:13 ID:BtHmzBnt
おまけでの、ぴったり腕くっつきなゆうかおに萌えた
離れる瞬間に唇突き出してるゆうきが、かおりのほっぺにちゅーしようとして失敗したみたいで萌えるw
617名無しさん@秘密の花園:2009/12/11(金) 10:41:48 ID:uS1dhWb2
>>616
おまけって、コマンド入力のあれか?!
だとしたらどの部分だか詳細きぼん

DVDはオルヴィオのシンクロ率が半端なかった
動きの息がぴったり合っててぞくっときたよ。
あと、まりちゃんの歌声がけっこう可愛かった(特にマリオネットのソロ)
618名無しさん@秘密の花園:2009/12/11(金) 13:32:37 ID:+TpWR3CB
緋色の花のゆうきがヤンデレに見えて困る
619名無しさん@秘密の花園:2009/12/12(土) 01:21:32 ID:RZXZrpCJ
ゆうき&かおりは、流石というかぴったり息が合ってる感じがしてよかった!
新歌姫の天秤には大人なエロスを感じた。百合というには生々しすぎてドキドキした…
620名無しさん@秘密の花園:2009/12/12(土) 22:19:54 ID:7pc2Db1a
星屑の「見えない革紐」で繋がれてるシーン
離れているにもかかわらず腕の位置が同じ高さで、
本気ですごいと思った
621名無しさん@秘密の花園:2009/12/12(土) 23:39:55 ID:WbgWUDuK
双子の二人だけど、ヒールの高さが違うようでそこに萌えた
622名無しさん@秘密の花園:2009/12/13(日) 00:11:56 ID:c48KzES8
>>621
かおりの方がちょっと低いんだよな

今回は双子がやばいなぁ…
シンクロ率ハンパないし、ほんと息ぴったりだ
個人的にだけど前の風車とか今回の見えざる腕とかの振り付けが好きだ
ゆうきが自分よりちょっと背の高いかおりに後ろから迫r…抱き着k…いやまあそういう感じが好きだw
そういや東京で見た緋色の花は逆にかおりが後ろにいたけどそれもよかったなぁ
623名無しさん@秘密の花園:2009/12/13(日) 13:13:42 ID:2n+0Hu9K
アク禁回避できたので、DVDの流れをぶった切って、ゆうかお病みシリーズのプロローグ的なものを上げてみる。
暗い上に若干エロいです。
苦手な方はご注意を。





あのね、最近思ってることがあるんだけどね?
“好き”な気持ちがいっぱいになって、それがどうしても押さえ切れなくなっちゃって、許容範囲を超えた気持ちが私の心から溢れ出しちゃったらどうなるんだろう?
多分それは真っ黒でドロドロしてて、誰もが絶対に触れたがらないもの。
自分でも嫌だもん、そんなキタナイモノ。

でもね最近感じるんだ、私の中にある真っ黒なドロドロ。
思っちゃうんだ、支配されそうになる。
――他の人なんて見ないで。
――私だけを見てて。
それが出来ないならいっそのこと――どんなコトしてもイイんじゃない?
それこそ薬飲ませて手首縛って逃げようとする身体に力を掛けて嫌がる脚を無理矢理開かせて私だけしか見れないようにしたって構わないんじゃないかって思い始めてる。
そこにはまだ私の知らないかおちゃんがいて、開いた身体を撫でて舐めて突き刺して、私が、愛して、わたしが、てんごくに、つれていく。
あぁ…、すごく、すてき…。

「ねえ、私のこと好き?」

頬を薄くピンクに染めながら頷くかおちゃんの笑顔は優しいしいつもと同じで可愛いのにどうしてこんな気持ちになるんだろう。
…何かが足りない。
足りない足りない全然足りない!
分かってるよ?嘘ついてるよね?知ってるよ?告白されたこと。
それで、かおちゃんの気持ちが揺らいでいること。
どうして私だけを見れないのかな?そんな態度許すと思う?
ねえ、こっち、むいて?

「ホントに好き?」
「どうしたの?いきなり」
「………べつに」

答えてくれないんだね。
それとも答えられないのかな?
嘘つくの、苦手だもんね。

大好き、って言葉を信じて全力で浮かれてた私ってナンだったの。
そりゃあね?アノ子は可愛いし好い人だよ、それは認めるよ。
でもさ、私と同じ天秤に乗るくらいの存在?私のこと大好きなんだよね?
だったらどうして揺らいだりするの迷ったりしてるの。
ねえ、普通にワケ分かんないんだけど。

かおちゃんがすき。
ずっとずっとまえからすき。

かおちゃんが私の気持ちを受け入れてくれたときには涙が出た。
同性だし絶対に無理だと思ってたし、だからあのとき、私は一生分の幸運を使いきったんだと本気で思った。
かおちゃんが好き。
どうしようもない。
幸運を使いきってしまった私には、無慈悲な神様は見向きもしないで知らん振り。
良い考えも良い方法も私には思い付かない。

「かおちゃん、」
「ん?」
「こっち、おいでよ」
624名無しさん@秘密の花園:2009/12/13(日) 13:23:05 ID:2n+0Hu9K
「―――…っあ、も…っ、やっ…」

白い肢体にいっぱいいっぱいキスをして、触れるか触れないかのギリギリのラインで曲線をなぞる。
もうずっとこれだけを繰り返してる。
胸の蕾にキスをすれば吐息が漏れるし、入り口に指が触れればビクリと身体が跳ねる。
いつもなら私を感じてくれてることに喜びを感じるのに、この虚無感は一体なんなの。

「や、…ん…っあぁ……ゆ、ちゃっ……っ!…これ、や…」
「どうしてよ。感じてるじゃん」
「ちがっ、…んっ……かお…っ」

ふるふると首を振りながら、かおちゃんの腕が伸びてソレを取ろうとする。
かお?まさか私の顔が見たいなんて言うの?なにその幸せいっぱいな恋人同士みたいな台詞。
――嘘つき。

「ソレ、外してもいいけど。外したらもっと酷いことするよ」

ビクリと震えて、不自然に宙に浮いたままの指先。
それから数秒後、シーツの上に腕が戻された。
素直な行動が可愛くて、イラつく。

「ねぇ、かおちゃん。今触れてるのはダレ?」
「んぁ、っ…ゆ、ちゃ…っ」
「ふふ、違うよ。今かおちゃんに触れてるのはね?――けぇちゃん」
「な、に…っ」
「ほら、感じて?けぇちゃんの手がかおちゃんの腰を撫でてるよ?」
「…っ!?」
「けぇちゃんの唇が、舌が、指が、かおちゃんに触れてるんだよ」
「んぅっ…んっ、…っや、…嫌ぁ…!」
「ほぉら、ねえ、入っちゃうよ?分かるでしょ?」
「やっ、…やめ、てっ!止めてよぉ…っんぁあ…!」
「……。へぇ…かおちゃん、けぇちゃんにも身体許しちゃうんだ。私じゃなくてもいいんだ」
「ッ…!? ちが、…ちが、ぅっ…ゆうちゃぁ…っ!ゆうちゃんっ…!」

こんなにドロドロになってる癖になに言ってるのなにが違うの。
ガクガクと身体を震わせながら、のし掛かる私をなんとか押し返そうとする力の入っていない手をベッドに縫い付ける。
なに、私を拒むわけ?そんなことしていいと思ってるの?
…ああぁぁあぁぁあああ、もうッッ!!!!なんなのこの気持ちどうしたらいいのどうしたら治まるの!?!?!
わたしはッ!!……私は、どうしてこんなに酷いことをしているのだろう。
今までだって嫉妬はしてきたしそれなりにケンカもしてきたけど、そのときみたいな気持ちとは種類が違う。
誰よりも一番彼女を愛している自信がこんなにもあるのに。
…誰よりも、優しくしたいと思っていたのに…。

「ゃ、ぁ…もっ、やだっ……は、ぁっ……ッ…んああぁっ――!」

考え事に囚われ無茶苦茶に抜き差しを繰り返していた指を止める。
ビクビクと繰り返す収縮を指に感じたまま、かおちゃんの視界を奪っていたソレを外せば涙でぐちゃぐちゃになった瞳とぶつかった。
その瞬間、新しい涙がぶわぁっと溢れてかおちゃんの顔を再び汚した。

「ゆ、ちゃ…ゆぅちゃ…っ」
「……、」
「…ひぐっ…ゆうちゃん…っん、…」

かおちゃんはただ繰り返し繰り返し私の名を呼ぶ。
それを聞きながら、やっとのことで少し気持ちが落ち着いた気がした。
ゆっくりと其所から指を抜く。
眉を寄せ少し身動ぎをしたあと、かおちゃんの腕が私を引き寄せた。
ぎゅっと絡み付く腕に、変わらず涙声で私の名前を繰り返すかおちゃん。
可哀想で痛々しくて…、こんな風にしたのは私なのに、そんなかおちゃんが堪らなくいとおしい。
虚しさが残る胸に目を反らしながら、泣きじゃくるかおちゃんの額に口づけを落とした。
625名無しさん@秘密の花園:2009/12/13(日) 13:23:28 ID:2n+0Hu9K



「……どうして?」
「…分かんない。…何か、真っ黒なものが…」
「え…?」
「何でもない。ごめん、酷いことした。…本当にごめん」

混乱、してるのかもしれない。
今までみたいに上手く制御できない自分の気持ちに。
愛する人をめちゃくちゃにしても未だ治まりきらない不穏感に。

「……知ってたんだね、…けぇちゃんの、こと…」
「うん。本人から聞いた」
「…でも、…私ちゃんと断ったよ…?」
「……」
「…ゆうちゃん、」

至近距離で見るかおちゃんの瞳には不安気な色が浮かんでいる。
それはそうだよね、あんなことされた後だし。
揺れる瞳は私に何かしらの返答を求めているようだったけれど、私は気づかないふりをして目を閉じた。
こんなぐちゃぐちゃした気持ちのままでは、何を口にしてもかおちゃんを不安にさせちゃうだけだろう。

「私は…ゆうちゃんが好きだよ。ゆうちゃんだけだよ」

私だけ、か…。
普段あまりそういうことを言わないかおちゃんの精一杯の言葉。
その言葉が嘘だとは思わないけど、本当だとも思えない。
人の気持ちなんてちょっとしたことですぐに変わっていっちゃうじゃない。
不変的なものなんだし、いつその気持ちが変わっちゃうか分からないでしょう?
でもだからって、かおちゃんが私から離れようとしても絶対に離してあげないけどね。
けぇちゃんとなんて、絶対に許さない。
でも、もし、かおちゃんが私から離れようとしたら…?
うぅん、そんなことない絶対にさせない。
――逃げようとしても無理矢理繋ぎ止めて置けばいい。方法なんていくらでもあるんだから。

暫くは隣から視線を感じていたけれど、私の頑なな拒絶を感じ取ったかおちゃんは小さな声で「おやすみ、」と呟いた。
その声が酷く遠くから聞こえたような気がした。
まるで私たちの間には壁か何かがあるみたい。
不愉快だ。
なにもかも。


end

真昼間から失礼しましたw
626名無しさん@秘密の花園:2009/12/13(日) 13:50:02 ID:c48KzES8
>>623
うわぁぁぁあ!きてたぁ!!
超GJ!!
病んでる上にエロい…大好きだ…つかゆうき切ない…

そして関係ないけど今からFJのFCイベント行こうとしてたのにもうそういう風にしか見えなくなったw
どうしてくれるww
627名無しさん@秘密の花園:2009/12/14(月) 01:50:00 ID:lFq+H6+A
なんか来てるー!GJ!
続きも楽しみに待っております
628名無しさん@秘密の花園:2009/12/14(月) 02:23:08 ID:PkSbu1SW
ゆうき…(´;ω;`)ブワッ
629名無しさん@秘密の花園:2009/12/14(月) 02:39:49 ID:498yJsPU
最近SS投下なくて寂しいなと思ってたら神がきたww
中身のあるエロ書ける人尊敬だわ…超せつねえ…GJ!

病みゆうかおシリーズまた投下してくれると嬉しい
630名無しさん@秘密の花園:2009/12/14(月) 12:55:13 ID:Aqf081CR
これは普段ROM専の俺も書き込まなければいけないな。GJ!!
ヤンデレゆうきと被害者なかおりとても美味しかったです
631名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 03:46:03 ID:5On6k6nd
すごい・・・やばい
ほんとGJ・・・!!
切なくてたまんないわ・・・
これからも書いてくれると嬉しいw
632名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 21:25:53 ID:/bArGBF+
ゆうかお病みシリーズの者です。
皆様毎回毎回GJをありがとうございます。
なんだか収拾がつかなくなってきていますが、果たしてこのシリーズに終わりはくるのか…。
GJの声が嬉しかったので、御礼も兼ねて>>623のかおり視点の後日談SS上げます。
かなり短いですが、このスレに一時期のような活気が戻ることを祈って。





頭が、痛い。
あまりの頭痛で閉じていた瞳を開いた。
この頭痛の原因はきっと、昨日のことが頭から離れなくてほとんど眠れなかったせいだ。

…あんなこと、されたの初めてだった。
ゆうちゃんはいつも優しかったから…。
どうしてだろう。
私はきちんと断ったし、それは、けぇちゃんも分かってくれたはずで…。
どうしてだろう。
どうして、けぇちゃんはゆうちゃんに話したの?
ゆうちゃんがあんなに怒ってたのは、どうして…?
今までだって似たようなことはあったし、その度に喧嘩もしたけど…あんなゆうちゃんは初めて。
あんな風に拒絶されたのだって初めて。
頭が、痛い。
初めてのことだらけで、なんかもう、分かんないよ…。

「かおちゃん、」
「…!?ゆぅ、ちゃ…?」
「時間大丈夫?そろそろ準備始めなきゃお仕事遅れちゃうよ」

名前を呼ばれた瞬間凄く吃驚したけど、見上げたゆうちゃんは普段と何も変わらない。
ぼんやりと見つめたままでいると、目の前にずいっと携帯の画面を差し出された。
10時半か…、確かにそろそろ準備始めなきゃだけど…。
ゆうちゃんの顔をじっと見つめる。
ゆうちゃんは眉を下げて困ったように笑いながら私の頬に触れた。
その手が触れる直前、一瞬身体が強張ったことに気づかれなかったか…、
それがとても気掛かりだった。
633名無しさん@秘密の花園:2009/12/15(火) 21:40:37 ID:/bArGBF+
「ほら、起きよ?」
「…行きたくない…」
「珍しいね?かおちゃんがそんなこと言うの」
「…だって、」

今日はFJの仕事だよ…?
まだ頭が混乱してるの。昨日のことを引き摺ってる。
こんな風なままでけぇちゃんに会って、どんな顔をすればいいか分からないよ。
それは、正直な気持ち。
だけどゆうちゃんには言えない。
けぇちゃんの名前を出すだけで、目の前にいる優しい今のゆうちゃんが、昨日みたいな怖いゆうちゃんに一瞬の内に変わっちゃうんじゃないかって…、そんなことが頭の隅を過ったから。
髪を撫でる掌と温かい笑顔に胸が締め付けられる。
私はこれを、失いたくない。
――駄目だ…、そう思ったときには遅かった。
顔を背けて唇を噛み締めるけど、耐えきれない涙と嗚咽。
顔を埋めた枕がどんどん濡れていくのが分かる。
苦しい、よ…。

「かおちゃん…、ごめんね…」

ぶんぶんと首を振る。
きっとこの苦しさはゆうちゃんのせいじゃない。
自分でも分かんないの。分かんなくて、頭がぐちゃぐちゃで、凄く…苦しいの…。

「ゆうちゃん…っ、…ゆう、ちゃん…」
「うん、ここにいるよ」

うわ言のように名前だけを繰り返しながら、私は自分の格好も気にせずにゆうちゃんに抱きついた。
ゆうちゃんが頭を、剥き出しの肩を、背中を撫でてくれる。
ほら、ね?ゆうちゃんは何も変わってないよ。優しいいつものゆうちゃんだよ。

「かおちゃん、」
「ん、……んっ」

ちゅっ、と音を立てて離れていった唇。
なんだか、凄く、久しぶりな気がした。

「思えばちゃんとしたキス、昨日はしてなかったね」
「…もっ、…かい」
「え?」
「もう一回…」

ゆうちゃんの目が丸くなる。
普段だったら言えないようなことだけど、でも…。
優しいキスなら、この不安を拭い去ってくれるんじゃないかと思った。
今のこのゆうちゃんを繋ぎ止めておくことが、私にも出来るんじゃないかって…。
ゆうちゃんが微笑むと嬉しい。
どうすればゆうちゃんは喜んでくれる?

「一回だけでいいの?」
「……やだ…。いっぱい、して…?」

幸せそうに目を細めたゆうちゃんの唇が降りてくる。
好き、…ゆうちゃんが好き。
私の気持ち、ゆうちゃんはちゃんと分かってくれてるよね?


end

改行多すぎエラーが出たので改行おかしくなった…読みにくかったらスマン。
634名無しさん@秘密の花園:2009/12/16(水) 00:59:08 ID:zlh2bJzE
>>632
まじでGJ過ぎるだろ…
いつも読んでる某週間少年誌より続きが気になって仕方ないw

この時点だとまだゆうきのヤンデレにストップ掛けれそうだが…
うp主がどういう展開にもってくのかwktk

しかしけいこがゆうきに言っちゃうのは少しわかる気がするww
635名無しさん@秘密の花園:2009/12/16(水) 03:10:10 ID:pnnCzP+5
GJすぎて頭パーンした
病んでるゆうき切ないよ…!!
636名無しさん@秘密の花園:2009/12/16(水) 04:08:10 ID:O/ULPuNd
なんかお互いに泥沼に嵌っていきそうだな…
>>632 GJ!
637名無しさん@秘密の花園:2009/12/17(木) 01:16:44 ID:gea9iVgM
まさか連投きてると思わなかった…!
>>632超GJ!!
病んでるな…こういうの大好きだ
もうこれずっと続いてほしいw
638名無しさん@秘密の花園:2009/12/17(木) 04:49:45 ID:HebHWBJZ
なんか神が降臨してる…
そんな流れをぶった切ってすまないが、生誕祭を見て黄色い女神に萌やされてしまった
笛吹き男とパレードでれみと踊る3女、緋色のマフラータオルが上手く回せない3女…
このスレでは黄色女神=むしろスレ住人の立場じゃねみたいな扱いだが、あんなにかわいい妹をお姉さまがたが放っておくわけがないと思うんだ

というチラ裏は置いておいて、>>632GJ
639名無しさん@秘密の花園:2009/12/17(木) 05:08:09 ID:wpqOEmX8
>>632
GJ!毎回楽しみにさせていただいてますw

>>638
よくぞ言ってくださった。
シモツキンかわいいよシモツキン
640名無しさん@秘密の花園:2009/12/18(金) 15:29:48 ID:0mzOECw9
DVDにライラとエーニャのやりとりが収録されてなくて涙目
641名無しさん@秘密の花園:2009/12/18(金) 16:09:18 ID:ggE+DX7i
>>640
おまおれ

ライラのエーニャへの突っ掛かり方は凄いよなw
エーニャの悪魔夫婦苦手な感じもまたいい
642名無しさん@秘密の花園:2009/12/18(金) 16:38:35 ID:BDXPMXma
>>640
自分も涙目w
イベリア組の絡み見たかった…
ライラとエーニャはほんといい!
ドSなライラといじられエーニャが好きなんだ…ww
643名無しさん@秘密の花園:2009/12/18(金) 19:47:11 ID:qS5uFzwY
黄色じゃないもん… オレンジだもん…
644名無しさん@秘密の花園:2009/12/19(土) 00:48:10 ID:lKVvfckw
エーニャの中の人の可愛らしい部分がうっかり出てしまった良いシーンだ…
思い出しただけでニヤニヤ出来るw
ゆうきとかおりの力関係?も普段からああいう感じだったら萌える
645名無しさん@秘密の花園:2009/12/20(日) 15:29:50 ID:n7l1LP7O
イベリア組は萌え所が多すぎて困る
シャイタンが登場のときシンバル殴ったのを見て、エーニャがぱちくりしてるのが個人的にベストシーンだww
646名無しさん@秘密の花園:2009/12/22(火) 01:54:03 ID:t5qVOoVn
>>643
何度見ても萌えるんだがw
エーニャはほんとに可愛い…そしてそのエーニャをいじめるライラがいいww

本スレで出てたけどMoiraで内容削る前に星女神の二人が歌う曲がもしあったなら聞いてみたかったな
あったら絶対間違いなく萌えてたんだろうなぁ…
647名無しさん@秘密の花園:2009/12/22(火) 14:41:03 ID:08eZyOJ6
何か書きたいなってネタ探しにゆーきのブログ遡ってたんだけど
2007年(聖誕祭前あたりから領拡中くらい)は
本当にかおちゃんかおちゃん言いまくっててニヤニヤが止まらない。
他のライブにも出ててしょっちゅう一緒だったのはよくわかるが
毎日会えて嬉しいとか。片思いでも両思いでもおいしいな。
648名無しさん@秘密の花園:2009/12/26(土) 06:34:36 ID:VVNeubrq
>>647
自分も遡ってきたw
ほんとあの辺はブログ見てるだけで萌える…
ブログ復活の時に消されなくてよかったw
649名無しさん@秘密の花園:2009/12/28(月) 08:25:51 ID:gx1o8aDl
kalafinaのライブにかおりとゆうき来てたんだって
映画試写会の時は確かかおりが居なかったから、久々の組み合わせだねー
650名無しさん@秘密の花園:2009/12/30(水) 08:20:52 ID:KVlWYAeV
かおりブログに凄い爆弾(もちろんいい意味で)が来たね
ゆうかおラブラブすぎて萌え死んだ…
事実は小説より奇なり、ってちょっと違うか
ゆうきはどんだけかおり好きなんだよw
このニヤニヤをここの住人と共有したかったのに、こんな時に限って大規模規制とかもうね
651名無しさん@秘密の花園:2009/12/30(水) 14:42:37 ID:WOgq90mk
うおああああやべえええええwwwww
652名無しさん@秘密の花園:2009/12/30(水) 16:48:54 ID:42rsvo3E
寝ぼけながらで、しかもよく覚えてないってのが凄いよな!!

そういや、このスレにも本スレにも書かれてなかったし時期もアレだが、
第三次の東京1日目にμがミーシャに抱きついた後、
エレトスが「進行しないとずっとやるからな」とか言ってたんだが・・・
れみこは抱きつき魔なのか?w
653名無しさん@秘密の花園:2010/01/01(金) 03:35:33 ID:KfOBRSzd
>>652
抱きつき魔れみこって可愛すぎるw
654名無しさん@秘密の花園:2010/01/05(火) 21:25:46 ID:I3rEgNUB
やっと書き込めた!
ゆうかおで萌えて書き込もうと思ったら規制とか・・・
この感動をどこにぶつければいいのかと悶々としてたから助かったw
ゆうかおいいよゆうかお

>>652

「か〜おちゃんっ!!」

ぎゅう

「うわっ…ちょ、れ、れみちゃんっ……」
「かおちゃんはあったかいわね〜」
「そんなことないけど…っていうかれみちゃん、みんな見てるから…」
「いいじゃない。見たいなら見せておけばいいのよ!」
「れみちゃん…なんか違う気がする…」

ぎりぎり

「ん…?」
「かおちゃんどうしたの?」

ぎりぎりぎりぎり

「なんか音が…」
「いやね〜、気のせいよ」

ぎりぎりぎりぎりぎりぎり

(なんで!かおちゃんは私のなのに!
かおちゃんもなんでじっとしてるわけ!?
私が抱き着くとすぐ離れるくせに…
かおちゃんのバカバカ!バカっ!!)

こんなん妄想したw
655名無しさん@秘密の花園:2010/01/11(月) 10:55:26 ID:dl1a36bJ
>>654超GJ!!

それと、れみこ誕生日だからと思ってss書いたんだけど、
がっつり誕生日過ぎてるとか言わないでね!


「ねぇねぇ、かおちゃん。」
「何?」
「れみ、誕生日じゃない?」
「うん。バースデーケーキ食べてるしね。」
「だからね、はいっフォーク。」
「うん??」
「あーん」
「っななななな何してるのれみちゃん!!」
「えー?食べさせてよ〜。折角の誕生日だもの。」
「今まで自分で食べてたじゃん!」
「いいじゃない。」
「・・・」
「ね?」
「・・・一口だけだよ?」
「うん!」
「はい、あーん・・・」
「あー・・・む」

かおちゃんは頬っぺたを赤くして恥ずかしがって、
れみちゃんは幸せそうにもしゃもしゃして、
それを見てゆうちゃんはちょっと怒ってる。
可愛いな。3人とも。
でも、ゆうちゃんが怒って大暴れする前に、丸く収めるのがアタシの役目だよね?
正直かおちゃんが羨ましいってのもあるんだけど。
656名無しさん@秘密の花園:2010/01/11(月) 10:57:55 ID:dl1a36bJ
「かおちゃん?」
「あ、なぁに?みきねぇ。」
「フォーク頂戴。」
「え?」
「きっと、もう一口!とか言いだすよ?」
「あぁぁっ!!はいっ!!」

差し出した手のひらに、かおちゃんが大慌てでフォークを置く。
アタシの横で「何その反応は〜」とれみちゃんが批判してるけど、その声色は明るい。
一方、ゆうちゃんはちょっとほっとした様子。良かった。良かった。
するとれみちゃんはアタシの方を向いた。
れみちゃんに見られると気持ちが見透かされそうで、急いでケーキに目線をやる。

「みきちゃん、ゆうちゃんみたいな顔してるー」
「してな・・・」

抗議しようとれみちゃんの方に顔を向けると、
触れるだけのふんわりとしたキスをされた。
にっこり笑顔が可愛すぎて、そして恥ずかしくて目を逸らす。
っていうか、もう気持ちバレてるよ。早いよアタシ。

「みきちゃん、かおちゃんにちょっと嫉妬してたでしょ?」

図星だけど・・・2人の目の前でキスしなくったって・・・
ほら、かおちゃんは顔真っ赤にして俯いちゃってるし、
ゆうちゃんなんか頬杖ついて呆れ返ってるよ。

でも、そんな悪戯好きのれみちゃんもアタシは好きだよ。
またかおちゃんにちょっかい出してるけど。


終わり。
657名無しさん@秘密の花園:2010/01/11(月) 13:54:01 ID:OJswv/VL
ああもうこの4人かわいすぎるwwGJ!
658名無しさん@秘密の花園:2010/01/12(火) 00:32:38 ID:fV8Gv4uc
>>654>>655GJ!
このスレのれみこは女たらしだなあw
659654:2010/01/12(火) 15:09:33 ID:EYvqXmwJ
>>655
GJ!!ゆうかおにみきれみ…いい!!
みきさん可愛いなぁ…照れるかおりも可愛いし、嫉妬するゆうきも可愛い
というかれみこ…w

しかしSS書けるってすごいよなぁ
自分なんて書こうとしても上手く文章書けないから小ネタばかりがたまっていくw
660名無しさん@秘密の花園:2010/01/13(水) 16:52:37 ID:CjUInABz
みんなGJ!
嫉妬するゆうき可愛い過ぎるwww

661名無しさん@秘密の花園:2010/01/14(木) 05:06:26 ID:m4uaywaQ
>>655です。
沢山のGJありがとう!光栄です!
ところで、書きあがりそうなのが1コあるんだが、キャラで百合なんだ。
これってエロパロに行くべき?それとも、こっちでも大丈夫?

>>654
小ネタを是非!と言いたいが、人の事言えない……
SSとして膨らませるのが難しいネタが自分もたまってるw
662名無しさん@秘密の花園:2010/01/14(木) 13:30:38 ID:YqXq6bOb
>>661
大丈夫大丈夫
次のssも期待して待ってるwww
663名無しさん@秘密の花園:2010/01/15(金) 13:21:04 ID:8Eq/Kfus
初心者ですから、色々おかしいかもしれない…
下手な書き方、ごめん

れみ→ゆう→かお?

「も、もしもし?れみちゃん」
「ゆうちゃん?久し振り、元気?」
「うん、元気だよー。」

「れみちゃん、暇がある?」
「え、どしたの?」
「暇があるなら、一緒にFJのライブ見ませんか」
「うん、一緒に行きましょう」
「よっがた!れみちゃんと一緒だ」
「そんなに嬉しいか」
「れみちゃんと一緒にだら、私は寂しくないよ」
「そう言われたら、断る理由はないね」
「いっ…いいえ、そういう意味じゃないから!とっ…とにかく、あの、ありがとう…れみちゃん」


「かおちゃんのためでしょう?」
「うん、かおちゃんを応援したい!」
「ゆうちゃんとかおちゃん本当に仲良しな」
「私達はソウルメイトですから」
「ゆうちゃんはかおちゃんのことを好きですね」
「うん、私はかおちゃんのことが大好きだ〜」
「かおちゃんもゆうちゃんのことを好きでしょうね?」

664名無しさん@秘密の花園:2010/01/15(金) 13:23:35 ID:8Eq/Kfus
「多分かな…」
「多分?」
「私はかおちゃんじゃないから…かおちゃんの本当の気持ちが分からない…」
「心配?」
「うん…」
「心配するな〜かおちゃんもゆうちゃんのことを好きだよ」
「え…なんでそんなこと知ってるの?」
「…ん」
「ん?」
「…内緒!」
「っえええ!こんなのずるいよ!」
「はっはっはっ…やっぱりゆうちゃん可愛いな〜」
「もう…っ、れみちゃんだら!」

「実はね、ちょっと羨ましいな…」
「え?」
「君達二人はいつもお互いの気配、本当羨ましいね」
「あっ…あの、わ、私もれみちゃんのことを好きですよ」
「え?………ありがとう。」
「ほ…本当ですよ!れみちゃんはお姉さんみたい、いつもお世話になっています」
「お姉さんみたいですか…じゃ、ライブの時はゆうちゃんとお姉さんのデートですよね」
「うん、れみちゃんとのデート!楽しみ〜」
「私も楽しいよ、それでは、バイバイ。」
「バイバイ〜」




楽しみ…

本当に楽しみですか…

私はゆうちゃんのこと好き…





かおちゃんのことも好き…

でも、何故…胸が痛い…

羨ましい…

それとも…嫉妬?

分からない…

end


全然駄目…
駄文すみません
665名無しさん@秘密の花園:2010/01/15(金) 23:42:33 ID:bScY7dzi
>>663
GJ!
れみがやきもち焼く方ってのが新鮮で萌えた
666名無しさん@秘密の花園:2010/01/16(土) 19:16:37 ID:lavKNSe9
文章から見て日本人ではなさそうだね
外国のサンホラーは大概割れかニコ経由なイメージだから正直複雑
667654:2010/01/18(月) 05:46:25 ID:jKAIwFCh
とりあえずゆう→かお的なSSが出来たからあげてみる。
流れとかぶった切ってる感じでごめん。



今日はSHの稽古があって、やっと地元まで帰ってきたときにはもう駅前のコンビニくらいしか開いてない時間だった。
電車から降りて澄んだ夜の空気を吸い込むと、うとうとしていた頭も少しだけさっぱりした。
まだ8月だけど、秋が近くなった今頃の夜はちょっぴり肌寒い。
お昼頃まで降ってた雨も手伝ってか夏とは思えない寒さだよ…やっぱり上着持ってくればよかった。

もうすぐMoiraのコンサートが始まる。
だから最近は連日稽古が続いてる。
稽古は厳しいし辛いけど楽しい。
みんなと一緒にいられるから。……かおちゃん、とも。

…この頃、何かを考えようとするとかおちゃんが浮かぶ。
何をしてても思考は最終的にかおちゃんに向かう。…なんで?
疑問に思って原因を考えようと思っても、考えれば考える程頭の中はごちゃごちゃしてくる。
……でも、ほんとは知ってる。気づきたくないだけだって。知ってて見て見ぬふりしてるだけだって…
でもでも!この気持ちはダメだ。絶対ダメ。だめだめだめっ…!!

「はぁ……」
思わずため息が出る。
最近はいつもこんなことばっかり考えちゃう。
分かってるんだ、もう限界なんだって。抑えられないって。
思考は常に堂々巡り。はけ口なんて無いのに想いばっかり募って溢れかえりそうになってる。
それでも…、私は傷つきたくないし、かおちゃんを困らせたくない。
かおちゃんは優しいから私の気持ちを伝えたらきっと困っちゃう。
でも、もう、私は…

668名無しさん@秘密の花園:2010/01/18(月) 05:48:07 ID:jKAIwFCh
「どうしたらいいかなぁ…」
歩きながら独り言を呟く。
思考をいったん打ち切って辺りを見回してみるけど、夜も更けたこんな時間にこの暗い道を歩く人は私以外には見あたらない。
そういえば…、かおちゃんの地元は治安が悪いって言ってたけど、かおちゃんはちゃんと帰れたかな?
って……また、かおちゃん、だ。
考えるのを止めようと思うけど、でも、一度気になるともう止まらない。
メール送ってみようか?でも…無事に帰れたか、なんてメール来たら変に思うよね…
電話するのもおかしいし…っていうか私が心配するのってそもそもおかしいし…
何か当たり障りのない話題でも送って…ううん。
明日稽古の前にお茶しよう、って誘おうか。…うん、それがいいかも。
返事が来たら無事だって分かるし。何よりも…、そろそろ私は自分の気持ちに向き合わなきゃ。
かおちゃんの優しさを言い訳にして逃げるのはダメだよね…

決めた。誘おう。それで言おう。
かおちゃんのことが、好き、って。

669名無しさん@秘密の花園:2010/01/18(月) 05:52:31 ID:jKAIwFCh



「…って、わっっ!」
握りしめてた携帯がいきなり震えてメールの受信を伝えた。
送信者の名前は…かおちゃん??


ゆうちゃん、ちゃんと帰れたー?
終わったの夜遅かったからなんか心配になっちゃってさ…
だからよければ返信して笑。
とりあえず明日も稽古、がんばりましょー!


かおちゃん……安堵と同時になんだか拍子抜け。
口実まで考えてた私がなんだかバカみたい。
でも、かおちゃんも同じ事考えてたって思うと自然と頬がゆるんでいくのがわかる。
…ダメだなぁ、私。かおちゃんのこと好きすぎるよ…

よし!決心が揺らぐ前にメールしちゃおう!
気持ちがあふれてどうしようもなくなる前に、伝えてすっきりしよう!
気持ち悪いって思われても、嫌われても…ってそういうのはさすがにいやだけど、自分の気持ちは変えられないもん。


私も今メールしようと思ってた!
もうすぐ家だよ〜(^O^)
あのね、明日の稽古前の時間って空いてる??
よかったらお茶しようよ!!話したいことがあるんだぁ…


これで、いいかな…
…すごい緊張する。ライブ前なんかよりもっともっと緊張してる。

かおちゃんに嫌われませんようにっ!!って想いを込めながら、私は送信ボタンを押した。



ここまでなんだがw
ネタをなんとかふくらませようとしたんだけど…
なんか混乱するゆうきを書こうとしたら自分が混乱した
まとまってなくてすまん
しかも最初の名前そのままにしてしまった…ちょっと首刈られてくるわ
670名無しさん@秘密の花園:2010/01/18(月) 06:14:23 ID:HkqYaaj4
>>667
GJ!朝から良い物見させて頂きました!
671名無しさん@秘密の花園:2010/01/18(月) 15:06:08 ID:f+zIly8s
>>667-669
切ないゆうきうまいなあ。すんごい好きだ!超GJ!!
つ、続きを・・・
672名無しさん@秘密の花園:2010/01/19(火) 19:44:19 ID:ac+oVGyt
>>661です。
やっとこさ書けたので投下。
考察とかちゃんとしない人だから変な部分とかあるかも。
あと、慣れない書き方したら説明臭くなった。ごめん。


「ライラの馬鹿!!」
「ちょっと、エーニャ!?外真っ暗よ!」

馬鹿!と言い放ち、テントから飛び出したエーニャ。
それを追いかけて出て行くトゥーリン。
馬鹿と言われ、テントに取り残されたライラ。
そして、一部始終をただ傍観していたサランダが口を開いた。

「ライラも天邪鬼なのね。」
「ちがうもん。」
「好きなんでしょう?エーニャの事。」
「…」
「そうね………言いにくいわよね。タブーだもの。」
「…」
「でも、長い歴史の中で、同性を愛することが罪とされるようになったのは最近よ?」
「トゥーリンからも聞いた。」
「じゃあ、何故エーニャには言わないの?」
「…」
「好きだって。」
「…………あたし…嫌われてもいいの。」
「?」
「怖いの。エーニャはあたしより早く死んじゃう。それは分かってる!」

ヒステリックに叫ぶ。

「それよりも契約の代償で離れてくのが嫌なの!そんな別れ方したくないの!!
 そんな別れ方、死に別れるよりもっと嫌!!
 でも!気持ちを抑えようと思っても…上手くいかないの………いかないよ…」

声のトーンが落ちていき、俯く。
その拍子に、握り締めた手に涙が落ちた。
ライラが強がりな事を知っているサランダは、わざと気付かないふりをして話を進める。
673名無しさん@秘密の花園:2010/01/19(火) 19:45:18 ID:ac+oVGyt
「代償って?」
「シャイタンが………っく、言ってた、の。」
「何て?」
「あたしが、愛するものっ、は、全部あたし、から逃げてっく、て……」
「そう…」

サランダが抱きしめてやると、ライラは嗚咽を漏らしながら泣きはじめた。
永遠を生きるであろう者とはいえ、中身はまだ外見と同じく少女なのだ。
孤独の呪いに立ち向かい、悩むライラに、サランダは語りかける。

「ライラ。」
「な、に?」
「私達は対象ではないかもしれないわ。」
「そんな筈…」
「私達が一般人という枠に当て嵌まらないのは、ライラも知っているでしょう?」

涙を拭いながら、ライラは頷く。
自らを楽器と謳い、歴史を語り継ぐ者として中立であり続ける流浪の三姉妹。
それが普通だとはライラも思ってはいない。

「一般人よりは望みがあると思わない?シャイターンは私達の存在を知らなかったみたいだし。」
「…」
「私はね、告白しても失敗しないと思うわ。」
「なんで…?」
「私がお姉さんだからよ。」

サランダは優しい、けれどちょっとだけ悪戯っ子の様な笑顔を見せる。
すると丁度二人が帰ってきた。
トゥーリンの後ろには、気まずそうな顔をしているエーニャがいる。
ちょっと躊躇い気味に、俯きながら、エーニャはぼそりと言う。

「さっきは…ごめん。」
「いいよ。気にしてない………あ、あのさ。」
「なに?」
「好きなんだ。エーニャの事。」

エーニャは突然の告白に顔を赤くし、トゥーリンの真後ろへ隠れようとする。
しかし、トゥーリンは妹を甘やかそうとはしない。

「エーニャ、素直になりなさい?さっきちゃんと言えたじゃない。」
「へー。ねぇトゥーリン、何て言ったの?」
「あのねー」
「〜〜〜!!」
「あ、逃げるな黄色いの!!」

バタバタと出て行く二人。
それを見送り、トゥーリンはサランダの隣に腰を下ろした。

「おぉー。ライラが追い討ちかけるようになってる。これで進展するかもね、姉さま!」
「さっき後押ししたから……しかしトゥーリン、似た者同士だと思わない?あの二人。」
「本当。大変そうだわ。」

両思いなのにねぇ。と笑いながら、小さい姉達は二人の帰りを待った。


終わり
674名無しさん@秘密の花園:2010/01/22(金) 02:33:56 ID:YVDU1uqU
>>672
遅くなったがGJ!
ライラもエーニャも可愛いが小さい姉たちに萌えた
イベリア好きだから楽しかったよ
675名無しさん@秘密の花園:2010/01/23(土) 03:34:59 ID:rqgE3XOc
>>672
おお…GJ!!
イベリアは間違いなくエーニャとライラの物語。
異論は百合に限り認めるw

つか規制ほんとになんなんだろうな…GJ言うのが遅くなったじゃないか
676名無しさん@秘密の花園 :2010/02/10(水) 15:07:54 ID:h1Xv55+y
初めて来たがいいスレだな・・・
みんな仲良しで和やかだ
677名無しさん@秘密の花園:2010/02/11(木) 08:26:15 ID:0Tlra30O
ゆうきかおりでカラオケとか
仲良しこよしで和むw
678名無しさん@秘密の花園:2010/02/11(木) 08:57:08 ID:sYxvT52u
嬉しそうにデートの報告をするゆうきと
さらっと書いてしまうかおりに萌える。

久しぶりのデートなのかなー。お揃いっていってるゆうきが可愛い
679名無しさん@秘密の花園:2010/02/12(金) 00:17:13 ID:YijLWDDt
前から言われてたかもしれんが、ゆうきがかおりに憧れてる感じだよな
化粧品揃えてみたりさ
680名無しさん@秘密の花園:2010/02/12(金) 19:21:23 ID:QVimi6Y9
>>679
そのゆうきはそのゆうきで可愛いけど
化粧品はかおりとお揃いにしたかったんじゃなくて
メイクさんが使ってて良かったやつが欲しくて
かおりもお揃いだったらしい、って書いてあるよ
わかってたら申し訳ないけどちょっと違うかなと思って一応
681名無しさん@秘密の花園:2010/02/13(土) 04:00:32 ID:CaEXuQKu
(; ^ω^)
682名無しさん@秘密の花園:2010/02/13(土) 08:46:18 ID:0lrx167O
>>680
メイクさんのくだりは、かおりと噂にならないようにですね・・・
683名無しさん@秘密の花園:2010/02/14(日) 00:55:28 ID:RbfA6Uy2
>>680
もうID変わっちゃってるけど>>679の者だけど
同じ現場にいたり仲が良かったら必然的にKAORIがこれ使ってるのも知ってて買ってるんじゃない?
って思って書いただけだったんだけど。
前にKAORIもこの化粧品ブログで紹介してたしね
(もちろん、メイクさんのが良かったって書いてあったのも分かってるよ^^)
684名無しさん@秘密の花園:2010/02/14(日) 14:25:14 ID:fVvVHZqQ
FJだけどKAORI受けで
685名無しさん@秘密の花園:2010/02/14(日) 14:51:46 ID:fVvVHZqQ
織田はギャップによわい。
うん、認めます。
口の中噛んじゃう癖も、
Mだとか言われたけど。
うん、そうかもしれない…。


 彼女は、白い身体のラインがやっとわかるくらいの闇の中、
猛獣の目で私を見ている。
既に着ていたものを全部剥がされてしまい、シーツに潜り込んで
その視線を受け止める私の心拍数は、跳ね上がっている。
怖いから?

そう、初めての時は、怖かった。
最初なんだから優しくしてくれてもいいと思うんだけど。
普段あんなにも話し続ける人が、ひとことも発しない。
名前すらも呼んでくれなくて、泣いてしまったことを思い出す。
ただ、とてもとても丁寧に扱われた。
こんなに丁寧に扱われる価値が、私にあったんだ…って思うくらい。
優しい唇と指先が、身体の隅々まで全部、確かめていった。

でも今は、わかる。
それだけ集中してる。私のことだけ見てくれてる。
私に夢中ってことだもんね。
ステージで歌い出す直前の、あの表情に似ている。
極限まで集中してる顔なんだ。

二人で出掛けた時なんか、ひたすら話し続ける。博物館とか行くと
すごく喜ぶんだけど、何かに夢中になって、私と来てることを
忘れちゃったりする。なんだか年下の男の子と付き合ってるみたい。

そんな風に思ってたから、こんなにハマるなんて想像もしなかった。
686名無しさん@秘密の花園:2010/02/14(日) 15:05:26 ID:fVvVHZqQ
ぎりぎりまで近づかないと顔なんて見えない室内。
だって恥ずかしいじゃんか…。
それでも視線を一身に集めてるのは分かるから、
どきどきしている。
怖いのか、もっと違う感情なのか、わからない。

 嘘だ。わからないふりをしてる。

シーツが取り払われた。
あいかわらず何も言ってくれない。
でも言葉だけで気持ちが伝えられるなら、こんなこと
しなくてもいい、もんね。
普段はあっさりと、だーい好きだのかわいいのきれーだの
くすぐったいような言葉をたくさんくれるこの人が、
それでも伝え足りない気持ちを、こうして私にくれる。
687名無しさん@秘密の花園:2010/02/14(日) 15:35:23 ID:fVvVHZqQ
どんだけ愛されてんだろ、私。
いつも首筋から噛み付かれて始まる。
身動きできないように自分の身体で私の身体を押さえつけて、
さながら獲物を捕らえたライオンの食事。
鮫って言ったら喜ぶのかな…?
とにかく、下半身を押さえつけられるとそれだけで、
動けなくなるんだって知った。

下から見上げて、いつも思う。綺麗な鎖骨の線。
手足が長くてモデル体型で羨ましいとか言ってもらうことは
あるけど、私はあんまり自分のスタイルが好きじゃない。
ボリュームに欠ける…貧弱な自分の身体と比べて、
過不足のない理想の身体だと思う。特に鎖骨と胸と肩が好き。
年齢が違うせいだと思いたいけど、多分私が同じ年頃になっても
こうはならない、大人の女の身体。
ずるい。
普段あーんな感じなのに、こういう時だけすごく大人っぽくて。
私は、いいようにあしらわれる。

首筋から肩口へ、ゆっくり唇が辿る。
背中から内股、足の付け根まで全部触れるくせに、
くるぶしを噛んだり
いつも酷い意地悪で、私が泣くまで、お願いをきいてくれない。
そう、毎回泣かされる。
もう辛くて耐えきれなくて、呼吸も出来なくて涙をこぼすまで
追いつめてから。
やっと望みを叶えてくれる。




688名無しさん@秘密の花園:2010/02/14(日) 21:04:08 ID:fVvVHZqQ
今日だって、そう。
意図的に周辺をさまようだけの指が、高まりかけた波を散らす。
「も……、や、意地悪しないで…っ」
何とか声を絞り出してそう言うと、ピタリと動きが止まった。
驚いて、いつの間にかきつく閉じていた瞼を開くと、
耳元に近づいて、彼女がささやいた。

「……、」

「…え?」

そして、ぎゅっとしがみつくようにして私に体重を預けてしまった。

え、嘘だ。
そんなこと…。
…そうだっけ?

いろんなことを思い返して、思い返しながら、動きを止めてしまった
人の背中に手を伸ばす。
689名無しさん@秘密の花園:2010/02/15(月) 08:00:06 ID:z78DUh9H
私、好きだって言ったこと、なかったんだっけ…?

ふれあう時に、何も言ってくれない、とか。
私、サイアクだ。
毎日好きって言ってもらってて、
ひとつも気持ちを返せてなかった。
不安にさせていた。

彼女が何も言わないのは、言葉を尽くしてしまったから。
私は何も言わなくて。
甘えていただけだ。

だけど。
腕の中のひとに一言、言えればいいのに。
喉に何か引っかかったような感覚。
言葉が出てこない。
いつもあっさり言ってくれているように思えるひとことが、
もしかしてこんなに勇気のいることだった?

「…大好き」
やっと言えた言葉は明らかに涙声で、驚いて身を起こした
彼女と目が合った。
「…っごめん…」
言いたいこと、いや言うべきことがもっとあるのに、
どんどん溢れてくる涙が言葉を押し流してしまう。
それが悔しくて、もっと泣けてくる悪循環。
なんで?なんでこんな子供なんだろ!
自分はもっと器用だと思っていた。
しゃくりあげているともう言葉にもならなくて、
言い足りない分を何とかしようとしてめちゃくちゃに
力を入れて抱きしめた。




今日はどうやって泣かせようかなーと思っただけだったのに、
と言われて、呆然とするのは30分後の話。
服を切ると雄弁に戻る恋人の首を絞めようと追いかけ回しました。

終わり。



お目汚し大変失礼しました。
690名無しさん@秘密の花園:2010/02/23(火) 14:03:55 ID:nsMR5KAo
「ねぇ…ゆうちゃん」
「ん?」
「ゆうちゃんは、私のこと好き?」
「どうしたの?いきなり…かおちゃんらしくない発言ね」
「いいから答えて」
「うん…好きだよ」


「嘘だよね?ゆうちゃんの顔、嘘ついてるときの顔だもん」
「…え?」


「先週、れみちゃんと遊んだでしょ」
「そ、それは…」
「私と会う約束…忘れちゃったでしょ?」
「い、いや!忘れてなんかいません」
「じゃ、どして」
「そ、それ…は…あの」
「………約束を破った覚えはないのに」
「ごめん…かおちゃん…」

…沈黙

「ヒドイ」
「…ぅ…、…っ」

「オシオキしなきゃだね」
「ちょっ、かおちゃっ…」

…かちんっ

…何の音

「…ぁ、なにこれ…、て、手錠?」
「そうしなきゃゆうちゃんは分からないでしょ」
「やだ、こ…こわいよ…かおちゃ―――ッ!」




ちょっと妄想したw

黒かおりもいいな…
691名無しさん@秘密の花園:2010/03/05(金) 03:59:50 ID:pADoOglK
規制に巻き込まれて長い間書き込めなかった…
とりあえずこれだけ言わせてくれ、SS投下してくれたうp主達全員GJ!!
692名無しさん@秘密の花園:2010/03/09(火) 15:42:12 ID:kE/cicu8
ゆうちゃんからのメール読んで、私がため息がでる。

「親不知のせいで会う約束を延期されるなんで、あぁ…ゆうちゃんに会いたいな…」


こんなリアルな妄想?
最近はネタがなくて寂しいですね。
693名無しさん@秘密の花園:2010/03/16(火) 11:59:34 ID:vkcI9WgD
ブログ更新きた
れみとゆうきは一緒に水樹さんのLive行ったんだ
かおりも行ったんだけど、別行動なの

ゆうれみもいいね…
694名無しさん@秘密の花園:2010/03/30(火) 12:52:32 ID:ELYOnkAB
1日遅れてしまいましたが…
ゆうちゃんお誕生日おめでとうございます!

誕生日ネタがなくて寂しいです…
695名無しさん@秘密の花園:2010/03/30(火) 14:35:59 ID:JiCrUhf5

ゆうちゃん誕生日記念にサイトに置いていたのを再利用してみる。


3月29日、あたしの誕生日。
たくさんプレゼント貰ったし、
今だってこうして、皆にパーティだって
開いてもらったし。
これ以上何もいらない。
望んではいけない。
けれど、あたなのいない誕生日は、
何も楽しくない。
696名無しさん@秘密の花園:2010/03/30(火) 14:37:01 ID:JiCrUhf5
「はい、ゆうたん。どうぞ」
「有難うございます、王様」

あーん、とケーキを口へ運ばれた。
甘くて、ほろ苦い。Jakeさんが作ったと云うから、
ただでさえ美味しいケーキが更に美味しくなった。

「ゆうちゃん、私のも食べてー」
と、れみちゃんがクッキーを持ってきた。
焼き立てなのか、とても香ばしい香り。ケーキも
沢山並んでるから、お腹がぎゅー、と
鳴った。

「美味しそう!一ついただきまーす!」
「今日はゆうちゃんの誕生日だから、いっぱい食べてね!」
「うん!」

かおちゃん、来てくれないのかな。
そんな事を思いながら、用意された料理を食べた。

かおちゃんは仕事があるから七時頃に来る、と云っていた。
けれど、時刻はもう6時40分。
諦めた方がいいなぁ。

そう思って、この先は皆の事だけ考えた。
せっかく開いてくれたパーティなんだもん。他ごとかんがえてちゃ駄目だ。
697名無しさん@秘密の花園:2010/03/30(火) 14:38:18 ID:JiCrUhf5
「それじゃぁ、お開きにしましょうか!」
「おぉ、そうだな」
「じゃぁ、ゆうたん!Happy Birthday 」
「皆ありがとー!!」

時刻は7時30分。
料理やデザートは皆で平らげて、色々と話もして、
パーティは終わった。

結局かおちゃんは来なかった。

(かおちゃん忙しいし、しょうがないよね)

もしかして、今日があたしの誕生日って
忘れてるんじゃないか、って思って涙が出そうになったけど、
きっと違う、と思い込んで涙はこらえた。
だってかおちゃんが忙しいのは事実だもん。

「皆帰ったし、お風呂入って歯磨きして寝なさいよ。
 明日も生誕祭の練習あるんでしょう?」
「あぁ、うん。わかったー」

お母さんに言われて、あたしはしぶしぶ浴室へと向かった。
698名無しさん@秘密の花園:2010/03/30(火) 14:39:09 ID:JiCrUhf5
浴室から上がって、歯磨きしたらもう8時。
時間が経つのは速いなぁ、と感じながら、TVを見てから寝ようと
リビングへ向かった。

「かおりちゃん来なかったね」

隣で一緒にTVを見ていた妹が呟くようにいった。
妹もかおちゃんに懐いているから、来なかったのが残念の様子。

「うん、仕事だから仕方ないよね」

私は出来るだけ声音を変えないように云った。
それでも、やっぱり血の繋がっている姉妹だからか、わかってしまうようで、
やっぱり哀しそうな表情が映った。

そんなこんなで、重くなった空気を崩そうと、
TVに集中。

暫くして、チャイムが鳴った。
誰だろう、


「ゆうちゃん」


玄関に云って、驚いた。

「かおちゃん・・・?」
「うん、遅れてごめんね」

かおちゃんが、息を切らせて立っていた。

「ごめん、もっと早くに来たかったんだけど、もう8時過ぎちゃった」
「ううん。いいの。来てくれただけで嬉しいよ」
「そう?よかった」

そう云って、やんわりとかおちゃんは笑った。
あたしはゆっくりとかおちゃんに飛びつく。

「生まれてきてくれてくれてありがとね」

かおちゃんは抱き返してくれた。


エラーの関係で分割になったOrz・・・
駄文がでしゃばってすまん。
699名無しさん@秘密の花園:2010/04/08(木) 14:01:50 ID:MSxCfPbf
>>695
GJ!
ゆうきが可愛すぎるw

GJ言うのが遅くなったじゃないか…
700名無しさん@秘密の花園:2010/04/10(土) 00:03:02 ID:imLn1Bba
遅くなったが超GJ!
とりあえずゆうたんって呼ぶ陛下に吹いたw
701名無しさん@秘密の花園:2010/04/22(木) 21:15:57 ID:fM57U53P
>>699 >>700

有難う^^GJとか嬉しすぎるじゃないか^^←

陛下にはゆうたんって呼ばせたくなるw
702名無しさん@秘密の花園:2010/04/23(金) 20:25:23 ID:8LKygd8a
>>701
規制で遅れたけどGJだったぜ!
みんな楽しそうでなによりだ

ところで特典画像解禁はいつなんだろう
イベリア三姉妹的なキャラいるかなぁ
703名無しさん@秘密の花園:2010/05/15(土) 21:07:55 ID:TaMwrRs9
イド特典マダー?
704名無しさん@秘密の花園:2010/05/16(日) 21:20:21 ID:QhZFKfGn
最近、過疎ってるな
ここの住人の中で生誕祭行く人いる?
705名無しさん@秘密の花園:2010/05/16(日) 22:06:16 ID:Y+eXE8Pn
>>704
自分は行くよ
最近全然動き無かったから何か萌えることあったらいいんだけど・・・
706名無しさん@秘密の花園:2010/05/16(日) 22:44:01 ID:QhZFKfGn
>>705
何かあったらレポよろ

この前みきさんが喉痛めたとかで
そこで何かあってたら・・・とか妄想してみる
707名無しさん@秘密の花園:2010/05/19(水) 07:44:18 ID:3lvDyjVY
みきさん喉痛めてたのか、知らんかった…orz
歌姫達に超心配されて冷蔵庫が大根汁でいっぱいになればいいよ
708名無しさん@秘密の花園:2010/05/22(土) 20:51:49 ID:hTNsU8NL
みきさんがストロベリーのボディクリーム・・・だと?!
もっとローズとかエロテックなイメージだったから意外・・・

そして喉を痛めて会話できない→肉体関係
とかなったの妄想してさーせんw
709名無しさん@秘密の花園:2010/05/23(日) 23:00:21 ID:CldX+EM1
不謹慎だが、話が出来なくて身振り手振りで一生懸命伝えようとするみきさんが浮かんだ
治ってホント良かった無理しないで下さい(;´Д`)
710名無しさん@秘密の花園:2010/05/25(火) 19:30:18 ID:jrYXYFfT
>>709 それなんかすごく可愛い´`
本当によくなってよかった!無理されたら困るしね。

そして特典にがっかりした。
女の子はいっぱいいるけれど、キャラがいまいちわからない・・・
百合にできるかな。
711名無しさん@秘密の花園:2010/05/26(水) 10:03:30 ID:Dal9bl7m
特典自体には不満はないが、女性が人形だった少女・汚れなき白き乙女・黒き貴婦人の三人だもんな…
さすがにママンをエロに駆り出すのも気が引けるし、百合なら闇子光子だな
712名無しさん@秘密の花園:2010/05/28(金) 22:03:19 ID:0AkXUJGf
闇子光子かぁ・・・早く発売してキャラつかみたい
713名無しさん@秘密の花園:2010/05/30(日) 20:33:12 ID:WVaPDjn5
百合ってわけじゃないけど

今日のFJライブにゆうき達が来てて、かおりがMCの度そっちをすごいちらちら見てた
曲中も自分が歌ってない時とかにちらっとw

一番最初みんなのいる方見た時に超嬉しそうなハニカミ笑顔してたのがよかった
714名無しさん@秘密の花園:2010/05/30(日) 20:51:19 ID:uxiZ3D+U
しまった。ライブ今日だったかorz忘れてた。

なにそれ超可愛い。もう、やだ、皆大好き。
715名無しさん@秘密の花園:2010/06/02(水) 20:02:26 ID:7raDHcK5
あらやだかわいい
サンホラとしての活動の外でも仲良ししてると、なんだか嬉しいな
716名無しさん@秘密の花園:2010/06/07(月) 16:53:08 ID:nG+iCYSz
イドイドではいつものメンバーはMIKI姉様しかいないのか・・・
しかしまさかミクが来るとは予想外
717名無しさん@秘密の花園:2010/06/07(月) 17:06:19 ID:Xt+Hs5Jf
予想外過ぎて吹いた
今回はみきさんとジョエルさんに期待するしかない…
718名無しさん@秘密の花園:2010/06/07(月) 21:13:10 ID:dwrTXdbr
みきさん「今回はみんな参加しないんだ…ちょっと寂しいな…」

脳内補完余裕でした
719名無しさん@秘密の花園:2010/06/12(土) 13:45:14 ID:uFtwJS+d
ミクかー。

ミクと歌姫の絡みネタないかな。
マスター的な。
720名無しさん@秘密の花園:2010/06/13(日) 17:22:20 ID:P8o7ODxf
最近、みきさんとかおりの関係が気になる木
721名無しさん@秘密の花園:2010/06/13(日) 23:45:33 ID:pFMh4lGw
>>720
わかる
かおり、みきに懐いてる感じだよな
722名無しさん@秘密の花園:2010/06/14(月) 00:56:45 ID:cPAB4Lrd
みきかおか・・・
「みきちゃーん」「かおちゃーん」
とか呼び合ってる所想像した自分ちょっと井戸に落ちてくる
723名無しさん@秘密の花園:2010/06/14(月) 18:20:40 ID:GfVH16pU
みきかおでもかおみきでも美味しくいただける不思議
724名無しさん@秘密の花園:2010/06/15(火) 10:54:41 ID:0iCUdA+W
>>723
二人がお互いに甘えたり甘えられたりするわけだ…こう…右になったり左になったりして……

すまん、ちょっと自分も井戸に落ちてくる
725名無しさん@秘密の花園:2010/06/18(金) 17:36:43 ID:oJq9k70f
ミキとカオリとミキとカオリとミキとカオリでミルフィーユ
726名無しさん@秘密の花園:2010/06/19(土) 00:19:17 ID:/2JfIeUk
ゆうきが一層ずつはがしてクリームだけ食べちゃうんですね
727名無しさん@秘密の花園:2010/06/19(土) 06:42:53 ID:bNMimyZ8
>>725726
お前等俺のコーラ返せww
728名無しさん@秘密の花園:2010/06/19(土) 21:45:04 ID:+X92JhWr
>>727
安価が無惨な事態ww

生誕祭萌えイベント報告期待
729名無しさん@秘密の花園:2010/06/19(土) 22:23:37 ID:T05aH9ic
終わったよ
曲数自体がそんなに多くなかったんだけど…
めぼしいペアが結構バラけててがっかり感がぱなかったけどゆうまりはよかったw

とりあえず以下ネタバレ含む


星屑の革紐、今日のプルーはえんまり
甘えるえんちゃん…もといプルーと盲目少女ゆうきのなんとも美味しい組み合わせ
えんまりが抱き着いてそれをふわっと抱きしめるゆうき…はねるえんまりと追いかけるゆうき…みたいな感じw
ちなみにゆうきはロクリアだったんだけどえんまりは六姉妹の衣装の色違いだった
女神衣装の白い部分が黒でいつも薄い緑な部分が濃い緑になってた
魔法使いサラバントは百合ではなかったがやたら可愛い次女と三女が
いやほんとにやたら可愛かった…

見えざる腕はかおりとえんまり

緋色の風車はみきゆうれみ
しかし最初のフリ、みきが小さすぎるせいかあまりエロくなかった…orz

新人ジョエルさんはまだキャラが掴めてないからよくわからなかったけど結構れみの側にいた…ように見えた

関係ないけど、死せる者達の物語で六姉妹がエレフ組とミーシャ組に分かれて後ろで踊ってたんだけど
それぞれみきとかおりが中心で二人が手を伸ばしあってるのが行く前にこのスレ覗いたせいでみきかおにしか見えなかったw
お互い惹かれあう…みたいなw

MC中、髪が変だったのかえんまりがかおりの髪らへんに触ってたように見えた

あとどっかのMC中に微笑みあうゆうかお
しかし次にえんまり(だったか栗の子だったか忘れた)にも微笑むかおり

新曲振り付けレッスン時間違えた王様に揃って突っ込むゆうかお

なんか全体的にまり絡みが多かったような気がした、けど気のせいかも
後かおりが誰とでも身長差萌を作り出せる逸材だということに気づいた(今日はみき、栗の子、えんまり)
今回歌姫達が全然喋らなかったからちょっと百合分少なめ

しかも自分の席スタンドで歌姫達が逆サイドに行くとほとんど見えなかったから合ってるかもわからん…スマソ

れみはるかみきジョエルがあまり見えなかったので分からない…
誰かよく見えた人いたら頼む!


あ、全部自分の百合フィルターを通して見ちゃってるからちょっと都合のいいように解釈してるかもw
まともにレポ出来ずすまない…
730名無しさん@秘密の花園:2010/06/20(日) 03:06:10 ID:OayMwjaf
>>729
細かいレポサンクスだぜ!
やっぱり革紐は百合的に美味しいという事を再確認した
731名無しさん@秘密の花園:2010/06/20(日) 13:45:09 ID:es10yyTs
聖誕祭いいなぁ・・DVDは百合分どうなのかなぁ
732名無しさん@秘密の花園:2010/06/20(日) 21:29:52 ID:+wD/oprP
百合スレの皆様、DVDかBD購入の準備はよろしいか?





みきかお天秤来たよーーーーー!
733名無しさん@秘密の花園:2010/06/20(日) 22:02:59 ID:/riBcSLk
書こうと思ったら先に書いてる人いたw
みきとかおりでエルの天秤!
無駄にイケメンなみきと無駄にエロさを撒き散らすかおり!
ごちそうさまでしたm(__)m

そして朝夜!
台詞部分もゆうかおがやってた
MCでウィ、ムシューしてたんだけど最後に二人でタイミング合わせるために頷きあってたのが萌えたw



すまん…いろいろ盛り上がりすぎて記憶とんだw
思い出せたら書くけど思い出せないかもなので…誰か書いて!w
734名無しさん@秘密の花園:2010/06/20(日) 22:08:04 ID:/riBcSLk
あ、すまない…
ネタバレしてんのにさげてないわ

申し訳ないです…


そういえば百合ではないんだけど
昨日メンバー紹介部分でかおりがいつもやる投げキッスをゆうきも真似して全く同じ動きでやっていた
みきとシモツキンもそれぞれ同じ動きだったよ

今日は違ったけどそのかわり、かおりが退場時に必ず投げキッスするんだけどジョエル(とれみこもだったかな?)もやってた
ジョエルはなんかやたら手振ってたりして可愛いw

というわけですまん
735名無しさん@秘密の花園:2010/06/20(日) 23:39:51 ID:yoi10YKj
風車で全員集合した後のMC(どのタイミングかは忘れた)で
歌姫達が左右に分かれて座って陛下の話を聞いてたんだけど、
remiがジョエルさんの肩つんつんってして「階段の方に座ろ〜」みたいに誘ってたのが可愛かった

>>734も言ってるけどジョエルさんは仕草がいちいち可愛らしいね
remi以外との絡みも気になるけど劇場は陛下のアップが多かったので歌姫の様子がよく分からず・・・><
陛下とじま以外の出演者が喋る機会が殆ど無くて残念
736名無しさん@秘密の花園:2010/06/21(月) 00:13:53 ID:W5LlOO3g
歌姫たちが最後はける時
最後の方でれみとジョエルさんが二人で
笑い合ってたのを劇場でドアップで映ったのが見れて良かったw

パンフのかおりの質問コメにもみきさん登場w
737名無しさん@秘密の花園:2010/06/21(月) 00:42:40 ID:PygMx8sX
緋色の最後で花道から戻ったあとゆうきがかおりに抱きつく素敵なシーンがあったんだがwww
738名無しさん@秘密の花園:2010/06/21(月) 00:49:44 ID:cGjCb+ND
>>737
行ったのに見逃したとか泣ける…
自分の席後方すぎて花道周辺全然見えなかったからなぁ…

まあ妄想で補うしかないなw
情報トン
739名無しさん@秘密の花園:2010/06/21(月) 03:08:45 ID:+DgOtcIc
みきかおで天秤とはなんとタイムリーな…
はやくDVD・BD化してもらわないと爆発しそうだ。俺が。
740名無しさん@秘密の花園:2010/06/22(火) 03:08:31 ID:5G2UAeZI
ここの住人のせいでみきかおブームがきたww
天秤のみきかおなら二人で逃避行?と妄想してニヤニヤしようと思ったのはいいが
残念だったねぇ!な結末だということに気がついた…
741名無しさん@秘密の花園:2010/06/22(火) 04:49:14 ID:9+L1UtbI
自分は>>735でジョエルさんに目覚めた
7thにも出てくれればストーリーコンサートでまた絡んでくれると信じてる
742名無しさん@秘密の花園:2010/06/22(火) 13:30:06 ID:x0Wlv+RF
早くDVD化してくれーー

みきかおとか今から楽しみすぎる!!
743名無しさん@秘密の花園:2010/06/22(火) 22:27:08 ID:qmiXAMqa
自分は見た感じジョエルさんは受けってイメージ
今のところれみジョエか・・・
744名無しさん@秘密の花園:2010/06/22(火) 23:33:18 ID:ktOsR46g
ジョエルさん、ブログでかおりの名前出してるな
というかかおり泣くのって珍しいな…いつも舞台上じゃ泣かないのに
745名無しさん@秘密の花園:2010/06/23(水) 13:17:34 ID:Ht2cbzwX
なんか流れ切って悪いが・・・

この板って歌姫百合多いけどキャラ百合いいか?
746名無しさん@秘密の花園:2010/06/23(水) 13:22:28 ID:Vv4elRMQ
>>745
どうぞどうぞ
キャラでも中の人でも大歓迎w
747名無しさん@秘密の花園:2010/06/23(水) 13:31:25 ID:Ht2cbzwX
ありがとうw

鬼畜ミーシャ×6姉妹 の妄想を文章にしてくるぜ!
748名無しさん@秘密の花園:2010/06/23(水) 15:37:34 ID:52yWnRDR
>>747
今から全力で待機しとくわ
749名無しさん@秘密の花園:2010/06/23(水) 22:29:32 ID:3cKN2XFo
>>747
ありがたや、ありがたや
でも次からはメル欄にsageって入れてね
750名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 02:30:41 ID:Wt78UoqH
>>747を待つ間にSS投下
百合じゃない上に本人に失礼だろうが…かおりの心境を妄想して文にしてみた
百合は最後の方にとってつけたようにゆうかおがほんのりあるくらいでほんと全然ない
ここに投下していいものか迷ったんだけど…

以下駄文


緋色の風車…

私の、大切な曲


大きな会場でこの曲を歌うのが、こんなに怖いなんて思ってもみなかった


歌うのが怖かった

でも歌えないのはもっと怖かった



体調も万全じゃなくて、心も不安定で
こんな状態でこの曲を歌うのはいけない、ダメだ…そう思ってたけど時は待ってくれなくて

もうこの時間が来てしまった
まだ来ないで…そう願っても当然叶うわけない

あぁ…曲が始まる
751名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 02:31:20 ID:Wt78UoqH
…曲が始まっても私の心はからっぽで
ただ「間違えないように」
そんなことばっかり考えていた
歌うのが苦しくて、一音出す、それだけに勇気が必要で

この曲を歌うのがこんなにつらいなんて思ってもみなかった


いつものようにサビで来てくれてるみんなにふる

みんなが紅いサイリウムを回して、返してくれる
ただただ楽しそうに
心の底から幸せそうに

ふいに

本当にふいに、声が出なくなった
鼻の奥がツンとする
まぶたが震える
視界が滲む

ダメだ…ダメだよ…
まだダメなのに…

涙が溢れてうまく声が出ない
まだ歌わなきゃいけないのに
大切な曲なのに

声が出ない

焦りと同時に悔しさが込み上げて余計涙が止まらない
それは一瞬だったのかもしれないけど、私にとっては永遠より長い時間だった
752名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 02:34:08 ID:Wt78UoqH


歌が聞こえた
国民みんなの歌声

歌えなくなった私の代わりに歌ってくれてるんだ
頑張って!って
大丈夫だよ!って
そう言ってくれてるのが聞こえて心に暖かい何かが広がる
大丈夫、歌える


ああ、そっか
この曲が大切な曲なのは…

「ごめんねぇぇっっ!!」

私にとってこの曲が大切なのは

「サンホラ…さいこぅっっ!!!」

私が歌ってみんなが応えてくれる…そんな幸せを感じられるからなんだ



花道から戻るとゆうちゃんが抱きしめてくれる
心配してくれてたゆうちゃんに笑顔を向ける
…泣き笑いになっちゃったけど



歌うのが怖かった

でも
歌えないのはもっと怖かった


だって、ここが私の場所だから

END


自分でも何がしたかったのかわからん…
とにかくかおりブログで切なくなって書いた
今は反省してる
ちなみに後悔もしてる…orz
当然苦言は受け付けます
753名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 03:06:13 ID:ekXEwwkI
ライブの中に全く同じこと妄想した不謹慎な私が通ります
まあ自分はかおゆう派ですが

同志居るのかな
754名無しさん@ローカルルール変更議論中:2010/06/24(木) 15:38:35 ID:OsOj0sPF
755名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 18:07:03 ID:dCRP6HAk
>>753
同じくかおゆう派で萌えたぎった
すごいまっすぐゆうきのとこに向かっていったのが可愛くて
756名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 18:25:44 ID:sowmaVlU
747です。

SSできたんで(できたのか?)投下しときます。
キャラ崩壊注意です!姉妹の名前まちがってたらすいません
あと姉妹の性格が私的に中の人イメージ・・・
以上、おkな方ドウゾ!
5女視点??

☆☆☆

「あーうー」
私の横でうなだれる妹。
うぅん、私もうなだれたいわ。

私たち6姉妹が、ずっと見守ってきた双子。
エレフは冥王に、そしてミーシャは・・・・moiraに。
「あーうーあー」←まだうなだれてる
「こら」
私はそっと手をのばしてロクリアを注意する。
(まぁ、こうなるのもムリはないんだけど・・・)
そう、moiraになってからミーシャは変わった。
今、6姉妹私たちは全員正座させられている。
それはほんの5分前、ミーシャが私たちのところにやって来て
『あら、おはようございます皆さん。いい靴はいてますね?
おそろいで・・・私なんか裸足ですよ。差別ですか?
とりあえず全員正座してください』
(ミーシャは・・・ミーシャは、あんなに優しかった月の女神はぁぁぁ!!)

     いぢわるになった(^o^)/
757名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 18:44:44 ID:sowmaVlU
ね、姉さま・・・私そろそろ足が・・・」

足の痛みに耐えかねて、私はそっとイオニア姉さまに話しかける。

「あ・・・うん、私も・・・ちょ〜っと、危ういかな?」

(で、す、よ、ね)眉間に眉を寄せる姉さまに苦笑いで
共感する私。

フリュギア姉さまはさっきから足をもぞもぞしているし。

「あら?どうしたんですか?」にっこりと笑みを浮かべてミーシャは私たちの背後に回る。(あれ、なんで後ろ?)

「足、きついんですかー?大変ですねぇ」
(待て待て・・・まさか!?)
イオニア姉さまが顔を硬直させる。
「マッサージ、でも・・・?」

ミーシャはそう言いきるやいなや、いきなり・・・
「ひ、ふぁああ!?」
リュディア姉さまの体がはねる。(声が無駄にえろいn(ry )

「まぁ、どうなさったんですか?足が痺れてるんですか」
「い・・・や・・・やめっ」
10分正座に耐え抜いた足の裏を、ミーシャは足でぐりぐりと
踏みつける。(ひぇー、鬼畜!)

あれ?なんかドリア姉さまがにやにやしてるんだけど?
喜んでます?もうなんか、にこにこして見てますよ!!
758名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 20:57:01 ID:gubhCSSH
>>756
ロクリアに萌えた
そしてドリアwwww
あとsage忘れには気をつけてね
759名無しさん@秘密の花園:2010/06/24(木) 21:39:35 ID:sowmaVlU
sage忘れてすみません! 気をつけます
760名無しさん@秘密の花園:2010/06/25(金) 08:27:54 ID:O4jWbx0p
>>755
ここはかおゆう派居ないと思ってた、ありがとう。
そのうえ抱擁ときたらあの場面でも萌えたぎるのも無理はないと思うんだ

>>757
そしてそのまま次女×四女書いてくれたら最高に萌えるんだが
761名無しさん@秘密の花園:2010/06/25(金) 15:34:39 ID:m0k+ma+R
>755
実は自分もかおゆう派w

ところで流れぶった切るようであれだが
星屑の革紐で黒リュディアをみた瞬間
黒リュディア×白リュディア(逆もまた然り)とか誰か書いてくれないかなーとか思った自分がいる。
個人的にはいつか内藤さんに黒リュディアやって貰いたい。
762名無しさん@秘密の花園:2010/06/25(金) 17:58:41 ID:e3CJWPBr
2Pカラーリュディアでなんか浮かびそうなんだが、よく考えたら自分は生誕祭参加していない件
誰か詳細教えてくれ…
763sage:2010/06/25(金) 19:45:50 ID:v1YFvA21
これは勝手な妄想だけど、
自分的には黒リュディアは白リュディアの裏の人格みたいなのだったらいいなーとか。(黒エレフ的な
リュディアって中の人2人いるし、いけるんじゃないかと思ったんだ。。
764名無しさん@秘密の花園:2010/06/25(金) 19:46:39 ID:v1YFvA21
>>763
sageミスった、すまんorz
765名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 01:27:18 ID:WxEwcnrH
黒四女なら…黒四女なら次女に勝てるはず…!
766名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 03:32:04 ID:HsinbAD5
四女「姉様に仕返しする為にイメチェンしました!ふふふ…姉様、覚悟なさい!」
次女「あらあら面白いわ。何処がどう変わったのか、もっとよく見せて下さる…?」
四女「えっちょっ、姉様なに捲って」
次女「うふふ」
四女「あっ…だ、だめええええええええ」

だめですた
767名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 12:16:42 ID:iIA3OLZK
ちょww  それもっとkwsk
768名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 12:40:49 ID:zW18uPdq
>>766
禿げ萌えた

いいぞもっとやれw
769名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 12:48:22 ID:iIA3OLZK
流れきってスイマセン!
どーでもいい続きです・・


ぐりぐり、ぐりぐり・・・
「・・・ぃ・・・」

ミーシャの攻撃に反応するのが疲れたのか 次第にリュディア姉さまは
大きなリアクション をとらなくなっていった。(慣れ・・・?)

「・・・・あら」
返事もしなくなった姉さまに不服を起したのか
ミーシャは一旦攻撃をやめた。
「ねぇ・・・リュディア・・なんか反応」

「・・・・すん」
(・・・・??)リュディア姉さまはうつむいている ので顔色が分からなかった。

と、そこでフリュギア姉さまがばっ 勢いよく 振り向いた。
リュディア姉さまの顔を覗きこむと
いかにも『あらら』という顔をして笑った。
「・・・・ぐす」

ミーシャも回って顔を覗きこむ。「!?」
(あー、なんか大体分かった・・)

「う〜〜・・・うぇ・・」
あぁ、泣き出しちゃった。 どうするのミーシャこれあなたの責任よ?

「ちょ、なに・・・」
ミーシャは少しあわててあたりを見回すと
6姉妹全員の視線。じ〜

「−っもう!・・・なによ、つまんない・・」
口をとがらせてそっぽを向いてしまった。
(あとなんか、リュディア姉さまにさりげなく 頭なでて、よしよししてるのは謝ってる、でいいのかな?)

「手が疲れて置いてるだけなんですからね!」
(誰への言い訳か・・・)

リュディア姉さまをイオニア姉さまとフリギュア姉さまが
慰めていると・・ロクリアが「アイオリア姉さま、 ロクリアも足しびれたよー」と、もたれかかってきた。
(あれ?この前正座2時間は楽勝って言ってなかった?)

「ミーシャみたいによしよししてよー」
「よしよししてない!」←ミーシャがつっこんだ。

「ぶー、いぢわる!」
「あー、はいはい」ひざにのっかるロクリアの頭を
優しくなでてやる。
(ってゆーかひざにのっかられると、 いろいろ大変だなー?お姉ちゃん正座なんだけどなー?)

ふと、ドリア姉さまが立ち上がる。
(もう、皆正座してねーし!)
「ふっふっふ、わかっちゃったぜい!!」

たからかに宣言するドリア姉さまをよそに、 ロクリアは私のなでてやる手をとってアマガミした。
770名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 17:13:07 ID:WxEwcnrH
>>766
このスレのドリアの中の人マジ変態w GJ

>>769
甘えんぼロクリア萌え…
続き待ってるよー(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
771名無しさん@秘密の花園:2010/06/26(土) 20:44:34 ID:sEAiIP2o
>>769
四女可愛いよ四女

そしてまさかの五女×六女っておま大本命ktkr
続きよろしく頼んだぞ
772名無しさん@秘密の花園:2010/06/27(日) 00:27:42 ID:SkT+PLCs
神話の時代キタコレ
歌姫も好きだが、キャラ百合ももっと増えてくれ…
773名無しさん@秘密の花園:2010/06/27(日) 00:49:11 ID:IFYQ4KDT
高らかに宣言した次女。かたまった空気。
きょとんと目を丸くしたミーシャ。

(おぉ、moiraよ・・・あ、目の前にいたわ)

「ご、ゴホン!フふ・・何?ドリア・・・何がわかったって?」
ミーシャはゆっくりとドリア姉さまに近寄り、一見
愛おしそうにも見えるくらい優しく姉さまの頬に手をかけた。

――――っひとつ、(超!)不敵な、そりゃもう美しいくらい
の笑みを浮かべて・・・。
(ちょっとドキってきた・・・)
いや別にあんなことされたいなぁとか思ってn(ry

「むぅ・・・」  急にロクリアに裾を引っ張られた。
「わゎっ・・・と、なによ!」
なんでもないもーん、と膝の上でそっぽを向くロクリア。
「???」  顔こそこちらを向いてなかったけど、何故か
手を ぎゅうぅ  っとされた。「・・・・ばか・・・」

ゴホン! 一度視線を妹から現場に戻すwatasi。

ドリア姉さまは「はにゃー?」と小首をかしげる。
(逃げてー!)
「いいわ・・・・女神に生まれてきたことを後悔
するくらい可愛がってあげる!!」(逃げてええええ!!)本日二回目。

イオニア姉さまが顔を耳まで真っ赤にしてうつむいた。
フリュギア姉さまは「参ったわ〜」と首をかしげている。
リュディア姉さまは・・・「ふぇ・・ぐす・・・」
・・・・いいや。

ドリア姉さまが思い出したように笑う。
「・・・・・」  「ドリア知ってるよ?」
「・・・・・・・なに」

「んふ、ミーシャはmoiraになってもミーシャ・・」
「・・・・」 「だってとっても優しいものね?」

「―――――――ッ!?」
ビクっと、ミーシャが姉さまから手を引く。
(んん・・・うまく会話が聞こえないなぁ)
ミーシャがどぎまぎしてるのは解る。

「ミーシャはパっと見、ひどい事してるように見えるけど、
かじったり、ふんだりしても、絶対ケガはさせないもの」

なんだかドリア姉さまが優勢に見えた。
774名無しさん@秘密の花園:2010/06/27(日) 01:31:05 ID:IFYQ4KDT
「−−−っ」「あら、動揺かしらー?」


(ん、うまく聞こえん・・・)「・・・・どいてロクリア」
私は既にひざに抱え込む形になっているロクリアに言う。
(なんだか拗ねてる・・・?)
「邪魔して無いもん。座ってるだけだもん」
「そういって、背伸びしてると意味ないの!」
さっきから髪にふれる指と、ロクリアが私を見上げてしゃべる時の鎖骨にあたる息がくすぐったくて・・・

「ん、ちょ・・・ホント勘弁して・・」(もそもそ動くなー!!)

私は首を伸ばしてミーシャ達に気を張る。

すると、急にミーシャがドリア姉さまの細い手首を掴んだ。
「わ、私は・・・」そのまま姉さまの手を胸にやる。
「・・・・うん、動いてるよ?」
「違う・・・」「・・・速い」

(何してるんだろう?・・・どういう画だ・・)
ミーシャは1歩、姉さまへ距離を縮めて、耳元でなにか言った。
『        』  (・・・・??)

そして、そのまま床にドリア姉さまを押し倒した。
「「「・・・・・!???・・・」」」←4姉妹
「・・・わぉ」←ロクリア
(あと、なんか倒す時にミーシャが『あ、ん、た、た、ち
は、あ、と、で、ね?』って口だけで言った気がするケド
気にしないわ!!)

「ふ・・・ふぇ・・え・・・う〜〜〜」
とうとう本泣きになってきたリュディア姉さま。
フリュギア姉さまが慌ててなだめすかす。
イオニア姉さまは放心状態。(いや、私もハズかしいけど!!)

つんつん、つんつん・・・「・・・なに・・・」
少し声量を落として、ロクリアに返事する。

「うん?アイオリアお姉さま、私、リュディア姉さまなだめてあげよっか?」
(おお、珍しい・・・)
「でも・・・できるの?」
「うん、まかして!!うまくいったらお姉さま頂戴ね」言うやいなや走っていったロクリア。
(〜まかして!!、までしか聞かなかったわ☆)

ロクリアは、リュディア姉さま達のところまで行って屈んでリュディア姉さまに言った。
「姉さま!大変、大好きなドリア姉さまが!!」

(おいいいいいいいいいいいい!!)私は心中で3回転した。
わざわざ焚きつけてどうする!!

「大好きなドリア姉さま、ミーシャに捕られちゃうよぅ!」
(・・・・勘弁してください・・)

私はロクリアを止めようと立ち上がった。が、

「えぅ、う〜〜〜、や・・・だ・・」
泣きながら、けどハッキリ言った。

ロクリアは私に向かって、とびっきりの笑顔でVをした。
775名無しさん@秘密の花園:2010/06/27(日) 02:12:59 ID:IFYQ4KDT
「や・・だ、もん・・・っ」 (嗚呼、moiraよーーー・・・)

リュディア姉さまは、立ち上がった。大好きな、ドリア姉さまを取り戻すため・・・!!(え

一方のミーシャとドリア姉さまは最初の動きから、微動だにしていなかった。
そこへ、泣きながら、リュディア姉さまは向かっていく。

なんつー光景だ・・まさかリュディア姉さまがあんなに大胆なんて。
イオニア姉さまとフリュギア姉さまは固まっている。
まさか、私の腰に抱きついてくるロクリアを叱れない。
「どう、しよう・・・」(笑うしかないね!!)

「・・・あ、リュディア・・」ドリア姉さまが気づく。
「ーーーーへ?」ミーシャも気づいたようだ。

「ぅ、ぐす・・・」リュディア姉さまはそのままミーシャに・・・ しがみついた。
(まぁ、抱きついたとも言う) 「ぃ、いぢわる・・・っ・・・し、ない・・でっ」
「ふぇ!?わたしまだ何もしてn」

とまぁ、一気に形勢逆転。そのままミーシャを押し倒す。 ぎゅううう っとして離さないリュディア姉さま。

「愛ねー♪」などと、おほほ〜、と笑う原因のドリア姉さま。

「と、とにかく止めて落ち着けなきゃ!!」 私たちは慌てて駆け寄る。
「ふぁ、あんっ・・・ちょ・・・んぁ!!」 ミーシャが甘い声を出す。
「天然、だと・・・・!?」(おぉ、妹よシンクロニシティ)

「う〜〜〜、いぢめないでー」何気抱きつきながら際どいところ触る姉さん。
「ん・・・やっ!?」

「「「ストップーーーー!!」」」 (タンマじゃーーー!!マジで!!)

「ふふふのふー」←足をだすドリア姉さま。 (あんた、何がしたいんだ・・・・)
ドミノ倒しになる私たち。ああああああああああああ・・・・
どさどさっ、と全員がぶつかる。「うぅん・・・」

顔をあげるとミーシャを押した押した形になっていた。
「う・・・ぐす・・・っ」泣きながら腰にしがみつく4女。
「あ・・・」右手をおさえつける形の3女。
「えぇと・・・」左手を押さえつける長女。
そして私と妹は膝に乗り上げる形になって・・・。

「うわ、ごめんなさ・・」ガシ。(・・・)
完全に抵抗できなくなっているミーシャ。「え、ちょ・・だめだめ!!はなし・・」

そこへ、2女がやってきて言った。手をつき、ミーシャの耳元で。

「ミーシャ、愛を、信じられないのは判る・・・ずっとみてたもの 辛かったわね。けれど、あなたは優しすぎる。
復讐なんてムリでしょう?」
「んぁあ・・・」ゾクゾクっとミーシャが震えるのが判る。

「私たちが、教えましょう?もう一度・・・愛の形を・・・」

end  ☆☆☆☆
776名無しさん@秘密の花園:2010/06/27(日) 02:14:00 ID:IFYQ4KDT
まずは全力で謝っときます。スイマセンでしたああああああ!!!
駄文長文お目汚し失礼しました。キャラ崩壊maxもいいとこ。
とにかく、読んでくださった方ありがとです!!ワケ判んなくてさぞ大変だったでしょう!?

本当に申し訳ありませんでした!&ありがとでした!!
777名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 03:00:46 ID:5t4tDqYd
>>776
いやいや、楽しく読ませてもらったよ^^
また是非詩女神で書いて頂きたい
四女六女受けで←


そしてMIKIブログで知ったが、どうやら歌姫達でご飯とカラオケに行ったとか。
778名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 03:34:38 ID:W+UUOchh
みきれみしもつきんかおりジョエルが女子会だそうな(byしもつきんのツイッター)

>>756-757 >>769 >>773-775
今すぐ7人のくんずほぐれつを投下する作業に入るんだ!
779名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 05:16:25 ID:0PxQMshm
女子会にゆうきいないの珍しいな
まっ、かおり受け派の自分は誰とでも問題ないどころかそれはそれでオイシイけどw
780名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 09:57:53 ID:JqHk6kRw
>>779
よう、俺w
781名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 10:20:09 ID:0Yl7ODUk
くそ…ゆうき受派は自分だけなのか

かおゆうがお互いのブログに名前載ってるだけで悶えた
782名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 10:21:05 ID:0Yl7ODUk
ていうかえんまり不在には誰も突っ込んでくれないのか

783名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 19:45:33 ID:/9c8Z4j3
>>782まさかえんちゃんとゆうきが会ってたんじゃ・・・
784名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 19:46:51 ID:/9c8Z4j3
>>782 まさかえんちゃんとゆうきが会ってたんじゃ・・・
785名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 19:47:20 ID:/9c8Z4j3
ぎゃああああああ連投すまん
786名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 22:49:40 ID:XmIp1kej
>>781
同志よ

783を見てえんちゃんとゆうきが女子会行けなかったねー寂しいねーとメールでも電話でもいちゃいちゃしてる妄想を受信した
ゆうまりゆうでも他CP前提でもおいしくいただける
787名無しさん@秘密の花園:2010/06/29(火) 23:23:38 ID:W+UUOchh
みんなの百合萌えスキルの高さにびっくり
788名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 03:00:01 ID:9XXsCuoQ
やっぱかおり受けが王道なんだな・・・いや、好きだけど(´・ω・`)
789名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 05:24:39 ID:O3fT7z4Z
王道っつーほど多くないけどなw
SHはBLモノは多いけど百合モノは滅多にない

つーわけで誰かかおり受を書い(ry
790名無しさん@秘密の花園:2010/06/30(水) 13:52:52 ID:LZp7c+rf
たしかに百合自体少ないからな。
同じ百合好きというだけでもお前らは貴重な存在だ

>>783
>>786
お前らのお陰で救われたwありがとうw

なるほど…ゆうまりゆうもおいしいな
生誕祭のエトプル思い出して改めて萌えた

何ならそのやりとり、書いてくれてもいいんだぜ?
791名無しさん@秘密の花園:2010/07/01(木) 18:26:40 ID:wI+w+oHe
かおりさんと栗の子って仲いいんだ・・・?

女子会にありえないくらい悶えた
792名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 01:51:36 ID:nQc0dxr/
というかSHは男性向けが極端に少ない気がするな
最近のファンの男女比からすればこんなもんなのだろうが…

>>791
シモツキンと栗の子も仲良いみたいだな
栗の子は攻だと個人的に大変嬉しい
793名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 16:24:23 ID:oHZ8sOnM
自分はあんまBL多いと思ったことないけどなぁー
まぁ、私の百合眼の所為ということか?


今更だけどあらまりさんの楽園のLIVEでの
(キーボードの娘とハグした時)
「女の子って柔らかい・・・」になんかくるものがあった。
794名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 20:40:28 ID:kEbRr1bI
いわゆる二次創作サイトとかはBLばっかりかと
自分は百合はほとんど見かけない。生もキャラも。

栗の子といえばれみこが抱きついてたなとふと思い出した
いや、あれはμとミーシャだったかな

そして自分は女で百合好きだ何か問題はあるか
795名無しさん@秘密の花園:2010/07/02(金) 23:27:54 ID:tdDgJSyv
>>794
なんの問題もない

…と自分に言い聞かせてみるテスト
796名無しさん@秘密の花園:2010/07/03(土) 04:05:05 ID:mVTOUiCG
797名無しさん@秘密の花園:2010/07/03(土) 23:03:51 ID:1d49Xs/u
>>794
自分も女で百合が好きだ。

自分が百合薔薇NL問わず(まぁ百合が大体だが)、文章サイトやってるからか、
自分は百合を多く見かけるけど、
そんなに女性向けの方が多い、のか・・・?

>>789
個人的にかおり攻めを見たことがないから、
かおり受けをkwsk!!
798名無しさん@秘密の花園:2010/07/05(月) 22:08:43 ID:k/gmmlIL
前も言ってたけど、女性かく百合は柔らかい感じして自分もすごく好きだなぁ。                かおり攻めに期待ww
799名無しさん@秘密の花園:2010/07/19(月) 03:36:49 ID:/q62YGFt
ほすほす
かおりツイッターやってるんかな。
800名無しさん@秘密の花園:2010/07/19(月) 13:01:04 ID:WZexA/AN
>>799
かおりはツイッターやってるよ。非公開に設定あるけど。
801名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 10:21:11 ID:TzktMYyg
これの保存庫はどこでするんですか?
802名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 11:00:18 ID:8yhYZwe/
@wikiあたりがいいな
803名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 17:14:06 ID:8yhYZwe/
ゆうきの中でれみこ+みき姉株が上がってんのなか。
かおりとのデート話がなくて最近切ない。
804名無しさん@秘密の花園:2010/07/26(月) 12:45:33 ID:z5uvUeVR
何気にゆうきはれみとのデート率も高いよな。

昔はあんなにかおりとラブラブだったのに。
805名無しさん@秘密の花園:2010/07/26(月) 14:18:13 ID:vTPxh5Rj
嫉妬するかおりが読みたいのは俺だけじゃないと信じてる。
806名無しさん@秘密の花園:2010/07/28(水) 00:59:31 ID:xMmIeTeB
かおりは嫉妬とかの暗い感情より
「れみちゃんとばっかりずーるーいー!」とか言って抱きついちゃうくらいがいいと思うんだ
807名無しさん@秘密の花園:2010/07/28(水) 01:13:39 ID:zV2Xq+7R
かおりはゆうきがれみことかと浮気してるのとか見たら嫉妬するより自分を責めそうだ
ある意味暗い感情を抱きそうw
808名無しさん@秘密の花園:2010/07/29(木) 02:33:21 ID:ogNWRNjd
どっちのパターンもおいしいが
自分はその後の仲直りいちゃラブが読みたい
というわけで誰か書いてくれ

もちろんかおゆうだぞ
809名無しさん@秘密の花園:2010/07/30(金) 20:18:18 ID:Att+3NyW
もうみんな仲良くしてたら何でもいいや
ゆうかおゆうれみかおゆうかおれみれみゆうれみかお……ミルフィ(ry
810名無しさん@秘密の花園:2010/08/09(月) 02:36:33 ID:MClpmDkc
MIKIさんの最新記事から、みきれみ妄想が止まらないんだが…!!
811名無しさん@秘密の花園:2010/08/09(月) 17:27:54 ID:y592e10b
YUUKIがアナウンサー学校行ってたとは
812名無しさん@秘密の花園:2010/08/09(月) 21:08:36 ID:ZlPCEhIN
みきれみ電話ktkr
813名無しさん@秘密の花園:2010/08/11(水) 01:10:41 ID:77VwGMBN
真剣にみきれみフラグ
REMIは誘い受け?
814名無しさん@秘密の花園:2010/08/29(日) 23:03:48 ID:vuVYOUpR
815名無しさん@秘密の花園:2010/09/03(金) 12:55:12 ID:x10fni0t
ゆうきどうしちゃったん…
816名無しさん@秘密の花園:2010/09/06(月) 23:18:08 ID:OlfE3sq6
本スレでも書くのもなんなんで、
ツイッターやってるサンホラ姫
YUUKI
KAORI(ただし、非公開)
しもつきん
岡部さん
亀ちゃん
817名無しさん@秘密の花園:2010/09/06(月) 23:19:17 ID:OlfE3sq6
サウスちゃんも忘れずに
818名無しさん@秘密の花園:2010/09/10(金) 17:54:11 ID:rW5BoxiP
サンホラの会報届いたけど、えんまりさん去年より、髪の毛が長すぎる
819名無しさん@秘密の花園:2010/09/12(日) 15:13:18 ID:GMlE4PFe
エロい人は髪伸びるのが早いって(ry
820名無しさん@秘密の花園:2010/09/12(日) 23:54:55 ID:MMtVwTkY
無自覚でえろいのが麻里ちゃんの魅力だぜ
821名無しさん@秘密の花園:2010/09/17(金) 21:08:02 ID:e/sg5jI/
誰か、ゆうちゃんが帰ってきたので、かおゆうのSS書いてくれないか?

自分でも今、妄想含ませてるけど、難しい
822名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 11:33:05 ID:wU77U8ir
かおゆう派とゆうかお派どっちが多いんだろうな
自分はかおり受派でゆうかお派だが
823名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 12:10:25 ID:94EOdsNI
自分もゆうかお派。
周りにはかおゆう派が多い・・・
824名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 18:44:42 ID:94EOdsNI
下げ忘れてたorz
イドに堕ちてくる・・・。
825名無しさん@秘密の花園:2010/09/25(土) 22:52:31 ID:FpMy0/bA
自分もゆうかお派
でも全体的にはかおゆう派がほとんどだよな…
826名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 00:37:09 ID:TWVeCdIC
そうなのか
てっきりかおり受けが王道なのかと思ってたけど違うんだな
827名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 01:55:02 ID:COuwp9bn
サイトとか見てもかおゆうがほとんどだもんな。
まあこのスレはゆうかお派が多いみたいだけど。
828名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 04:40:21 ID:YAK/zonF
ゆうかお派よりかおゆう派が行動派なんだろうな
だからゆうかお派ももっと活発にだな…
829名無しさん@秘密の花園:2010/09/26(日) 14:18:51 ID:avkCdQ0b
男前(ないしはヘタレ)なかおり×可憐なゆうきはよく見るなあ
このスレだと腹黒ドSヤンデレゆうきが定着してるけどww
830名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 16:14:40 ID:KILt8j55
というか、皆SHの歌姫の百合サイトってどうやって探してるんだ?
自分でもいろいろ検索したりしてるんだけどなかなか見つからない・・・
831名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 21:03:36 ID:YlxXUUbm
まあ検索されて簡単に見つかるようなサイトは駄目だしな

832名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 21:21:20 ID:VxNcYiBJ
自分はランキングから見つけた。
あとはリンクから。
833名無しさん@秘密の花園:2010/09/27(月) 21:46:31 ID:YlxXUUbm
ジャンルがあれだしそういうのあんまり言ってほしくないな

自力で見つけるべき
834名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 01:54:01 ID:2gaTJB8u
保守がわりにSS
全然百合じゃなくて申し訳ない
高校パロです



か「授業終わったー!」
ゆ「かおちゃんお昼食べよう」
か「おーぅ、食べよー」
み「って、かおちゃんお弁当少なっ!骨になっちゃうわよぉ?」
か「いや、ならないから!でもゆうちゃんとみきちゃんは意外と食べるよね」
ゆ「かおちゃんに比べたらね…もうちゃんと食べないからこんなに白いんだよー」
か「いや、白いの関係ないよ!?」
み「でもほんとにちゃんと食べないと倒れちゃうわよ?烏龍茶とか飲んでばっかりで全然食べないんだから…」
か「はーい…だってそんなに食べられないんだもん…」
れ「しかし飲み物はいくらでもはいるかおちゃんであった」
か「…れみちゃん何なの?キャラ間違ってない?」
れ「うふふ〜」
み「かおちゃん、気にしちゃダメよ」
ゆ「あれ、まりちゃんは?」
れ「迎えに行ったんだけどお弁当忘れちゃったからパン買ってくるって…」
ゆ「…行っちゃったの?」
み「一人で行かせちゃったの!?」
か「あーぁ、まりちゃん食いっぱぐれたね」
ゆ「まりちゃんパン買うって言って買えたことないもんね」
れ「あんな混んでるところに押しの弱いまりちゃんが一人で行ってちゃんと買えるわけないものね〜」
か「いや、一緒に行ってやれよ…」
み「れみちゃんも早く食べちゃわないと」
835名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 01:55:47 ID:2gaTJB8u
れ「今日はクッキー持ってきたの」
ゆ「れみちゃんいつも紅茶とお菓子常備してるよね」
み「なんか優雅よね」
か「まあ紅茶は午後ティーだけどね」
れ「…かおちゃん、クッキーあげないわよ」
か「いいよ別に、それ甘いんでしょ」
み「かおちゃんプ○ッツいる?」
か「いる!ありがとーみきちゃん大好きー」
れ「なによかおちゃんのばーか…昔はちゃんと水筒で紅茶持ってきてたのよ?」
か「知ってるよ、かばんの中で大洪水起こしてやめたんでしょ」
れ「そうそう、あの時は大変だったわよね〜」
ゆ「中に入ってた紙全部茶色くなってたもんね…」

ガラッ

は「あれ、みんなもう食べ終わっちゃったの?」
ゆ「はるかちゃん何してたの?」
は「ちょっと寝ちゃって」
か「今まで!?もう昼休み後5分しかないよ!?」

………

は「え……た、食べなきゃ」
ゆ「頑張ってはるかちゃん!」
み「はるかちゃんなら出来るわよっ!」

ガラッ

ま「パン買えませんでした…」

………

か「……お、おかえりまりちゃん」
れ「まりちゃんとりあえずこのクッキーでも…」
は「あ、私のから揚げあげるよ!」
ま「ありがとうございます…!」

キンコーンカンコーン

全員「あ……」

END


百合要素なくてすんません
会話だけな上にグダグダで長くて…文章力なさすぎてまとまらなかった……
836名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 05:12:41 ID:m3RpHl+2
ニヤニヤしながら読んだ
837名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 16:22:30 ID:H+eVOQMv
GJ!!
微笑ましくて、自分もニヤニヤしながら読んでたw
838名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 17:37:17 ID:bIki3F02
その中にJoelleさんがいたら、にやにや出来そうだ。
839名無しさん@秘密の花園:2010/09/30(木) 21:30:03 ID:HCQTkv4Y
GJ!和ませてもらったw
840名無しさん@秘密の花園:2010/10/09(土) 20:01:20 ID:JnfCfmPV
>>465
あなたのサイト閉鎖になってるけど大丈夫?
841名無しさん@秘密の花園:2010/10/19(火) 01:16:28 ID:7xKkBKMw
  〃' ゙̄*
  i 」」」」i|
  | l| ゚ー゚ノi|  <keikoです。最近のかおりんは、とてもかわいいと感じております
842名無しさん@秘密の花園:2010/10/20(水) 16:55:34 ID:aIW36EPh
>>841
けいこ、何SHのスレに出張してきてんだw
843名無しさん@秘密の花園:2010/10/21(木) 00:56:21 ID:40bDrhPw
>>841 keikoにはwakanaが居るじゃないか
844名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 10:21:02 ID:KEulkFbX
7th、かおゆういないのか…れみきれみに期待かな…れみまりも若干期待してたんだがなぁ…
845名無しさん@秘密の花園:2010/10/30(土) 14:24:08 ID:jM2car3N
そこでれみ×ジョエルですよ
846名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 01:25:11 ID:Pcj501QQ
栗の子とともよちゃんがキャッキャしてれば嬉しい
847名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 15:45:09 ID:cSIRgIdz
れみじょえは盲点だった…ライブ行ってないからじょえるさんてどんな人かよくわかんないんだよなぁ…

たしかにミーシャたちは可愛いな、うん。
848名無しさん@秘密の花園:2010/10/31(日) 16:03:45 ID:fceYmYDj
>>847
ライブ行ったけどどんな人だかわからなかったw
もうちょっとMCやってくれたらな…
とりあえず7thとコンサートに期待
849名無しさん@秘密の花園:2010/11/01(月) 13:41:50 ID:wHMluhyD
ジョエルさん俺の中ではお嬢様的なイメージがある。
・・・っていう捏造。

ついでに言うと個人的にはじょえれm(ry
850名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 11:37:39 ID:/DxOBVHo
初参加じゃよくわかんないかー
やっぱ捏造×妄想で補うしかないな…!

お嬢様系じょえれみ…美味じゃないか…!!
851名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 13:47:32 ID:OgPhxLcJ
他のメンバーと同じようにじょえるさんのこともからかおうとするんだけど
笑顔でかわされて悶々とするれみことか可愛くなかろうか。
852名無しさん@秘密の花園:2010/11/02(火) 19:06:19 ID:/DxOBVHo
何故そんな萌設定を思い付くんだ…!!
想像して悶えたじゃないか…!
853名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 01:00:39 ID:iwdl4uRi
生誕祭不参加組なので妄想の翼が広がらないでござる…
待受け見た分にはしっとりはんなりなイマジナシオン
854名無しさん@秘密の花園:2010/11/03(水) 13:10:54 ID:dGb3Di5P
流れぶった切って悪いんだが…ブログサイトの新境地バトンで遊んでたら
『「どうして私以外の人が好きなの?」と(みき)の首を絞める(れみこ)。偶然目撃した(しもつきん)が(みき)を助けようとする。』…ってのができて悶えた…やんでれみこ美味い

誰か文章にしてくれないか…
855名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 00:28:40 ID:FijKavI+
ゆーきとかおりは二人で移動王国から駆け落ちでもしたのか・・・・?
856名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 01:03:27 ID:yM6T/t03
>>855

それだ
857名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 02:01:58 ID:beaKRBsS
>>855
なるほどそういうことだったのかw
858名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 22:57:03 ID:tCdSd1N/
駆け落ちと聞いて。

何回か投下してるけど、上手くならないorz
一応王国設定だけどよくわからない国に居てごめんなさいごめんなさいごめんなさいry



「ねぇ、ゆうちゃん。駆け落ちしようよ」

何を馬鹿げたことを云う出すんだ、と云うのがまずの感想。
でも、かおちゃんの眼差しは真剣そのもので、冗談を云うような風ではなくて。

「駆け落ち?」
「そう、駆け落ち」

だから、つい、聞き返した。
人差し指を立ててかおちゃんは話し出す。

「王国抜け出して、二人でランデブー」
「それなんてメルヒェン?」
「冗談は置いておいてさ。ねえ、結婚しようよ」
「私もかおちゃんは好きだけど、女同士の結婚は認められてないの」

だから駆け落ち、なんだろうけれどね。

かおちゃんは馬鹿げた話を楽しそうに話した。
話を聞いているうちになんだか私まで毒されそうになる。

「このままじゃ、王様にゆうちゃん取られちゃう」
「私だって気持ちは同じ。王様に取られたくない」
「でしょ?なら抜け出さないと。二人だけの楽園に」
859名無しさん@秘密の花園:2010/11/05(金) 22:58:15 ID:tCdSd1N/

『二人だけの楽園』を想像してみる。
私とかおちゃん以外には誰も居なくて、王様も、皆居ない。
二人で愛し合い、死ぬまで隣で過ごす。
そんなのは幻想だと思った。けれど、この王国こそが幻想王国なのだから、それだって有と思った。

「面白そう」

つい、興味本位で発した一言に深い意味はなく。
だからこの先に訪れるものが何かなんて考えもしない。

「でしょ?」

かおちゃんも、最初は冗談だったんだと思うけど、本当に合ったら良いなぁなんて甘い考えだった。

翌日の深夜、私達が王国を抜け出して駆け落ちしたことは王国を上げての騒動になったとか。


妄想を詰めまくっただけの文章でサーセン。
誰か変わりに書いてくれ……
860名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 00:09:47 ID:ZAxFflHW
やっぱかおゆうが一番ベストCPだな
萌え滾った ありがとう

続き待ってる
861名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 00:53:39 ID:+ehGcrJI
>>858
可愛いな、GJ!
ゆうきとかおりは冗談で言ったことをリアルに行動に移しそうだw
そして駆け落ちという発想した855もGJw
862名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 01:13:07 ID:qiXl21In
855だが858がGJすぎる!
七の地平線にゆーかおいなくて必死に自分を妄想で励ましてた甲斐あったぜw
駆け落ちってせつない印象あるけど明るいのもイイ…
863名無しさん@秘密の花園:2010/11/06(土) 11:54:13 ID:mR3zGIlO
娘(ゆうき)さえ戻るのならばそれでよい
男?(かおり)のほうなどバラしても(ry
864名無しさん@秘密の花園:2010/11/07(日) 14:51:47 ID:FrlPGSLx
>>860 >>861 >>862
なんか需要あるみたいでよかったわ。
続きとか書いていいのかな。

>>863
男「?」に吹いた。
かおりも無事に帰還させてww
865名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 14:15:25 ID:Kxe71Meh
>>864のゆーかお(かおゆー?)ssを全裸待機
そろそろ全裸が辛い季節だな
866名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 14:25:20 ID:k0giinaU
>>865
風邪引くなよw
といいつつ自分も全裸待機
867名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 18:21:18 ID:XxH0pVbr
YUUKIのブログにKAORIが映ってて、色っぽいKAORIに俺涙目
868名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 20:32:39 ID:QncRsF6N
同じく久々のかおゆうに悶えまくったぜ
だれかこれをネタにSSうp
869名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 20:37:19 ID:Kxe71Meh
全裸待機超寒い
かおりは酒が入ると色っぽさが増すのか、素晴らしいネタだな
870名無しさん@秘密の花園:2010/11/16(火) 21:39:46 ID:k0giinaU
エロい…というか誘ってるっぽいw
酒が入る度こうなるなら姉妹達は毎回自分との戦いだなw
871名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 03:08:03 ID:plszeqQC
今日ははるかちゃんのバースデイライブ。王様と違って、大きな場所じゃないけれど
割と普通のホール。久々にかおちゃんと会う。お互い大学4年だし、卒論とか色々と大変だし、
特にかおちゃんは12月の梶浦由記さんのFJのファンクラブイベントに参加するらしい。それも大変だ
はるかちゃんのライブが終わった後、ふたりで雰囲気的にいい料理屋に行く。
かおちゃんは以前から酒豪と呼ばれてるけど、別に私は気にしない。だって、そんなかおちゃんも好きだし
何より色っぽいかおもちゃんも好きだ。襲いたい気分。


YUUKI視線で見た感じで書いたが、文才へたれですまん。また時間があったら書くわ
872名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 03:46:29 ID:FEpJlQrr
>>871
うおぉぉ…GJ!!萌えた
つうかこのあとの展開が気になる
美味しくいただいたのか?まあやっぱり時間がなかったからお預けかなw

とりあえずまた書いてくれるの待ってる!
873名無しさん@秘密の花園:2010/11/17(水) 19:46:38 ID:FEpJlQrr
連投すまん
かおりブログにもゆうかお
お、温泉…だと?
874名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 00:56:50 ID:Q9xo4Z6u
> お、温泉…だと?

ガタッ
875名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 21:11:19 ID:XHg9JTkX
どどど どちらの温泉ですか
都内にも温泉あるよ えと 今からなら行けるかも
876名無しさん@秘密の花園:2010/11/18(木) 21:14:56 ID:mdRsG6eB
温泉ネタと言えば露天風呂…そして貸し切りだな
877名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 14:59:01 ID:SgWNywIw
温泉ネタといえば…

「あーっ、ゆうちゃん私より胸おっきー!ずるーい!」
「かおちゃん、胸って揉まれると大きくなるらしいよ」
「!」
「…やってあげようか?」
「!?」


期待してもいいんでしょうか…安西先生…
878名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 22:05:51 ID:1OAY6eIB
今ブログ読んできたけど、温泉に行くのはかおりとしもつきんではなかろうか
3人で行くのかも試練が
879名無しさん@秘密の花園:2010/11/20(土) 22:18:04 ID:PCJl1eE4
>>877
その文だけで萌えたw

>>878
自分はてっきり姉妹達で行くのかと…
でもシモツキンとかおりの組み合わせって新鮮だな
880名無しさん@秘密の花園:2010/12/03(金) 00:48:52 ID:SO6WHLpp
4人追加入りましたー
881名無しさん@秘密の花園:2010/12/03(金) 00:52:01 ID:SO6WHLpp
訂正
YUUKIとKAORIとMIKIさんとRemi嬢でプチ女子会
882名無しさん@秘密の花園:2010/12/03(金) 03:43:23 ID:SMXwgIjk
>>881
情報トンクス
かおりはもちろんみきさんも結構お酒飲むイメージなんだけどれみこはどうなんだろ?
前ワインでふわふわ〜とか言ってたけど強いのか弱いのかイマイチわからんwみきさんの方が弱かったりしたら萌えるのに
そしてゆうきは普通っぽいような気がするw
883名無しさん@秘密の花園:2010/12/04(土) 23:51:30 ID:vlp2waYC
>みきさんの方が弱かったりしたら萌えるのに
その一文で妄想が止まらなくなってしまったwww
884名無しさん@秘密の花園:2010/12/15(水) 02:52:02 ID:RPsoexKP
エリーザベトの愛が切なすぎて百合妄想できん!!
妄想が躊躇われるほどの女性キャラ久しぶりだわ
一方、王子のあれは一応百合と言えるんやろか
885名無しさん@秘密の花園:2010/12/15(水) 03:57:30 ID:D3HyEtuz
王子が男装女子ならいいのになと思った
性癖はあれだけど
886名無しさん@秘密の花園:2010/12/15(水) 03:59:35 ID:D3HyEtuz
ホレおばさん×姉でもいいかもしれない
887名無しさん@秘密の花園:2010/12/15(水) 23:58:09 ID:YZWX7FcJ
のばら姫の、良い魔女×悪い魔女。
888名無しさん@秘密の花園:2010/12/16(木) 01:12:58 ID:RyO5J+jv
雪白×妃
889名無しさん@秘密の花園:2010/12/17(金) 20:55:14 ID:sMPYJGa0
今のところ>>887がダントツ
890名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 01:02:13 ID:hGtohrxq
自分もアプリコーゼ×アルテローゼ萌。
傲慢ってかプライドが高くて負けず嫌いなアルテローゼを
一枚上手なアプリコーゼが微笑みながら相手してるのを妄想中。
891名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 15:57:10 ID:3v+wHhCS
あらあらうふふなアプリコーゼにアルテローゼが悔しいっでも感じちゃう系かな
ドS雪白姫に責められる妃もいいかも
892名無しさん@秘密の花園:2010/12/18(土) 20:53:10 ID:Oo22m1MT
悪役受けとか強気受けってイイよね
893名無しさん@秘密の花園:2010/12/19(日) 02:12:00 ID:uDdVEjlH
ドS雪白×妃か…
ちょっと会話文書いてみた
※エロ注意※














「あらぁ?お義母様ったら踏まれて感じていらっしゃるの?」

「違っ…ぁ、ぁあ!!」

「もう…お義母様のせいで靴が濡れてしまったじゃない…綺麗にしてくださる?」

「…っ」

「…まだ、立場を理解していないのかしら?仕方ないわねぇ…」

「ぃっ…ゃあ、ぁああぁぁあっ!!」

「やだぁ、イってしまうほど痛いのがお好きなの?ほら、気持ちいいなら気持ちいいっておっしゃったら?」

「ふっぅ…誰が…ぁ…!」



…みたいな?
尻切れかつ駄文で申し訳ない

894名無しさん@秘密の花園:2010/12/21(火) 07:26:44 ID:KHWdQExU
特にCPは思い付かないんだが、緑の子かわいくないか。
895王子が女の子だったら…1/6:2010/12/22(水) 05:00:09 ID:Jti2pYmn
今日からメルコンなのに萌え滾って書いてしまった。なにやってんだろ…。
王子が男装女子だったら…という設定で雪白ちゃんとの話。


硝子の棺で眠る美しい姫を城へ持ち帰ってからというもの、王子は朝から晩までずっと姫君を見つめておりました。
さすがにまずいと思った王様は王子を呼び出しました。
王子は姫君と離れるのが嫌でしたが、渋々命令に従いました。

「我が愛しい子、結婚相手は決まったのか!」
「はい、硝子の棺で眠る美しい姫君です!」

王様は額を押さえ、お嘆きになりました。

「美しい姫君?」
「はい」
「美しい姫君はおまえだ、私の愛しい娘!」

愛しい娘。
そう。王子は女の子だったのです!

「いいえ、僕は女の子ではありません!」

しかし王子はそれを認めようとはしませんでした。
もし仮に女の子で姫だったとしても、王子は花嫁をもらうつもりでした。
王子は女の子しか愛せなかったのです。
ですが生きてる女の子をお嫁にもらうことはとても難しいことでした。

少し昔話をしましょう。
王子も最初から男装をしていたわけではありません。
王子……いいえ、姫は男性ならば誰もが望む、この国一番の美しい女の子でした。
王様はそれを誇りに思っておりました。
王様は姫の美しさを自慢するため、近隣諸国の王族を招きパーティーを開きました。
あわよくば姫の婿探しもと考えておりましたが、姫はどの王子も気に入りませんでした。
姫はとある国の可憐な姫に恋をしました。
しかし可憐な姫は、姫の告白を拒絶しました。

「女の子が女の子を好きだなんて気持ち悪いわ」

姫は次の日から女の子であることを隠し、王子と偽って、女の子である自分を愛してくれる女の子を探す旅にでました。
896王子が女の子だったら…2/6:2010/12/22(水) 05:01:56 ID:Jti2pYmn
まず王子は西の高い塔に住む髪の長い少女の元へ行きました。
少女は王子を歓迎しました。
王子は夜毎、少女の元を訪れ、二人はすぐに仲良くなりました。
そこで王子は真実を打ち明け、少女に求婚しました。
しかし少女は王子が女の子だと知って、怒って追い出してしまいました。
風の噂に聞いた話では少女は新しい(今度はちゃんと男性の)王子と恋に落ち、
子を身ごもり、塔を追い出されたそうです。

次に東のほうにある王国の王女に会いに行きました。
王女はとても美しかったのですが、少し傲慢でした。
先日も隣国の王様を「つぐみ髭」だと嘲笑い、怒られたそうです。
しかし王子はつぐみ髭でも樽でもありませんでした。
王女は美しい王子を大変気に入りました。
ですが王子が女の子だとわかった途端、王女は王子を口汚く罵り、追い出してしまいました。
風の噂に聞いた話では王女は今では幾分丸くなり、
例のつぐみ髭の王様と結婚し、仲良く暮らしているそうです。

王子は自らが女の子であることを呪いながら北の森を歩いていました。
すると近くの小屋から悲鳴が聞こえました。
慌てて飛び込むと小屋には真っ赤な頭巾の小さなお嬢さんと狼がいました。
王子は勇敢に立ち向かい、赤頭巾の小さなお嬢さんを助け出しました。
赤頭巾の小さなお嬢さんは王子に大変感謝しました。
もしかすると彼女ならば……王子は小さなお嬢さんに求婚しましたが、
赤頭巾の小さなお嬢さんは困ったように首を横に振り、おうちへ帰ってしまいました。

王子はとうとう絶望しました。
自分を、女である自分を愛してくれる女の子などこの世にはいないのかもしれません。
迷い込んだ小屋の暖炉で暖まっていると、そこに老婆が訪れました。
老婆は寒くてお腹が空いてるそうです。
王子は老婆を招き入れ、暖炉の近くに座らせました。
老婆ならばわかってくれるかもしれない。王子は告白しました。
自分が女の子であること。しかし女の子しか愛せないこと。
その女の子達は女の子である自分を許してはくれない。
だから男装をして性別を偽り、王子として理想の花嫁を探していること……。
老婆は驚き、よろけました。老婆の羽織っていたぼろ布に火が燃え移ります。
老婆は王子を異常だと罵りました。
王子は泣いてしまいました。
老婆のぼろ布に燃え移った炎も王子の涙で消えていました。
897王子が女の子だったら…3/6:2010/12/22(水) 05:04:34 ID:Jti2pYmn
王子は泣きながら自分の国へと帰りました。
やはり女の子である自分を愛してくれる女の子など存在しないのです。
生きている女の子はみんな王子を否定します。
ですが生きている女の子でなければどうでしょうか?
物言わぬ死せる乙女ならば、女の子である自分を受け入れてくれるのではないでしょうか?
気持ち悪いなどと罵られることもなく、女の子である自分が女の子を愛でることが出来るのではないでしょうか?
自分を愛してはくれなくとも……。
王子は名案だと思いました。
次の日、王子は三人の家来を引き連れて、また理想の花嫁を探す旅にでました。


しかし探せど探せど理想の花嫁は見つかりません。
死せる乙女の噂を追いかけますが、ついた頃にはその全てが埋葬されています。
さすがに墓を暴くのは躊躇われました。
途方に暮れて宵闇の中、見知らぬ森を歩いておりますと小さな可愛いおうちを見つけました。
食料を分けてもらおうと扉をあけると、小人達が嘆き悲しんでおりました。
部屋の中央には硝子の棺があり、死者を悼んでいるようでした。
王子も物悲しい気分になり、死者の冥福を祈るためにそっと棺を覗き込みました。

儘、鎖された硝子の中で、眠るように死んでる君は、誰よりも、嗚呼、美しい。
やっと、見つけたよ!

「小人達よ、その屍体を私に譲ってはくれないか?」
小人達は王子を王子だと認め(男装をしていたので間違っても姫だとは思わないでしょう)
硝子の棺ごと姫君を譲ってくれました。

そうして初めに戻るわけです。
自分を女の子でないと言い張る王子……というか姫に王様は怒り震えました。

「我が愛しい姫よ、もう我慢ならぬ。おまえには隣国の王子と結婚してもらう!」
「いいえお父様、私はどなたの元にも嫁ぐ気はございません!」
「あの死んだ娘を嫁にすると?」
「そうです。彼女こそ僕の理想の花嫁!」
「ではその花嫁はおまえを愛してくれるのかね?」

王子は答えられませんでした。
鎖された硝子の中で眠るように死んだ彼女は、王子がいくら愛しても、王子を愛してくれることはありません。
彼女は死んでいるのですから。

「まあいい。三日以内におまえを愛してくれる生きた花嫁をつれてくることが出来たのならば、
私はおまえ達の結婚を許し、祝福しよう!」
「お父様……あなたって人は!」
898王子が女の子だったら…4/6:2010/12/22(水) 05:05:54 ID:Jti2pYmn
どう考えても王子に勝ち目はありません。
王子は死せる姫君と駆け落ちすることにしました。
宵闇に紛れて城を出発します。

「おまえ達、くれぐれも慎重に運ぶように」
「はい、殿下」

ですが一人の家来が木の根に足を取られ、転んでしまいました。
硝子の棺が地面を落ちると……。

「ぐーてんもるげん☆」

目覚めたばかりの可愛らしい姫君の声がしました。

「ああ……」

王子は嘆きました。
彼女が目覚めてしまった。また気持ち悪いと拒絶されてしまう。
今度こそ私は見知らぬ男と結婚させられてしまう!
姫君が目覚めてしまったため、駆け落ちの計画は頓挫してしまいました。
王子は姫君を連れて城へ帰り、途方に暮れました。
彼女に真実を告げるのも億劫でした。

「王子様、助けてくださってどうもありがとう!」
「え……ああ、うん。どういたしまして」

僕は何もしてないけどと王子は言葉を飲み込みました。
王子は無理やり笑みを作りました。
目覚めて残念がっているのを姫君に知られてはいけないと思ったからです。

「私、雪白姫と言います。あのね、王子様、私達の結婚式はいつかしら?」
「え?」
「私のお継母様(おかあさま)はきっと私がいなくなって、死んだと思って嘆き悲しんでいらっしゃると思うの。
だから私は無事なのよとはやく知らせたいの!結婚式に招いて踊っていただきたいの!」

雪白姫は王子のことを王子だと信じきっているようです。
そりゃどこの童話の世界に男装して王子と偽る姫がいると思うでしょうか?
きっと誰も考えません。
母想いの雪白姫に申し訳なく思いながら、王子は勇気を振り絞り、想いの全てを告白しました。

「僕は女の子なのです」
「あらーそうでしたの……ってえぇ!?」
「騙していてごめんなさい」
「いいえ、でも、あのぅ?」
「僕は女の子が好きで、女の子しか愛せないのです」

チラッと雪白姫を窺います。
雪白姫は驚いてはいるようですが、拒絶する素振りはまだ見せていません。

「でも女の子はみんな、僕をおかしいと言いました。女の子が女の子を好きになるのはおかしいと」
「だから王子の格好をしているのね」
「ええ、そうです。出会う女の子はみんな僕を王子だと勘違いしました。
仲良くなって真実を打ち明けるとみんな僕を拒絶した……」
899王子が女の子だったら…5/6:2010/12/22(水) 05:10:30 ID:Jti2pYmn
雪白姫の目に憐憫や侮蔑といった感情が浮かびました。
また拒絶されてしまうかもしれません。
けれど王子は告白せずにはいられませんでした。

「でも、もしも僕が姫の格好のまま彼女達の元に現れたら、きっと彼女達は僕を相手にもしなかった!
みんな僕を王子だと思うから、僕を好いてくれた。
僕がほしいのは本当の僕を、女の子としての僕を愛してくれる女の子なのに……」
「……」
「王である僕の父は三日以内に僕を愛してくれる花嫁をつれてこない限り、僕を隣国の王子と結婚させると言いました。
だから僕は君を連れて駆け落ちしようとした」
「死んでる私と?」
「だって生きている女の子はみんな僕を拒絶する!」
「そう……」
「でももうおしまいだ!僕は見知らぬ男と結婚させられる!」
「困ったわ」

雪白姫がぽつりと言いました。

「私、結婚式にお継母様をお招きしたいのに」
「ごめんなさい」
「まあいいわ。ねえ私達結婚しましょ!」
「え?」
「だって私達、利害が一致してるわ。私は結婚式を開いてお継母様をお招きしたい。
あなたは見知らぬ男と結婚したくないから、花嫁がほしい」
「じゃ雪白姫は僕の花嫁になってくれるの?」
「いいわ!私達結婚するのよ!」

王子は雪白姫の真白の肌をした顔を懇願するように見つめました。

「雪白姫は僕を愛してくれる?女の子である僕を」
「女の子でも構わないわ!」


次の日。王子は雪白姫と共に王様の元に行きました。

「彼女が僕の花嫁です」
「はじめまして王様。雪白姫と申します」

ドレスの裾を摘んで優雅にお辞儀をする雪白姫を王様は怪訝そうに見ました。

「彼女は?」
「硝子の棺で眠っていました姫君です」
「あれは死んでいたはず!」
「僕の愛を込めたキスによって目覚めました。ね、雪白姫」
「はい。王子様のキスで目覚めました。私は王子様を愛しています」
「ですから僕達は結婚したいと思います」
「決して許さぬぞ!」
「ですがお父様は僕に僕を愛してくれる花嫁連れてきたのなら結婚を許すと仰いました」
「お願い王様」

王様は雪白姫のうるうる攻撃に折れました。

「仕方あるまい。約束だからな。雪白姫よ、私の愛しい娘を女性として愛してくれるか?」
「はい。私は男性だろうと女性だろうと王子様を愛しておりますわ!」
「雪白姫、ありがとう!」
「うふふ」

雪白姫は妖艶に笑いました。
900王子が女の子だったら…6/6:2010/12/22(水) 05:14:33 ID:Jti2pYmn
そうして王子……いや姫と雪白姫の結婚式が執り行われることとなりました。
招かれたのは近隣諸国の王族。雪白姫を助けた小人達。そして雪白姫の継母。

「あははははは!あーっははははは!あはは!」
「あちちっ!ああーっ!あち、ぎ、ギャアアアァァアア!」
「なぁにそれぇ?もっと上手に踊ってくださらなぁい?折角の可愛い娘の婚礼なのよぉ?
あはは!あーっはははははは!あははははは!」

結婚式は地獄のようでした。
雪白姫は訪れた継母に真っ赤に熱された鉄の靴を履かせ、真っ赤に熱された鉄の上を歩かせました。
あまりの熱さに継母は飛び跳ねます。
その姿はまるで踊っているようでした。
雪白姫はその様子を見て甲高い笑い声を上げます。
あの優しい、母想いの雪白姫はどこにいったのでしょうか?
いいえ、そんな彼女は最初からいませんでした。

「なんてことだ……」

王子は頬をひきつらせ、嘆きました。
そうしてこれからに想いを馳せました。


「おやおや、復讐に利用されて可哀想な娘だね」
「アラ、メルガ利用シタンジャナイ。キャハハ!」
「そうだったかな?まあいい。君も復讐したくなったら私と共に来るがいい。
ただし、潔く死んでから出直してくれたまえ!」
「アハハハハハ!」

おしまい。


改行ミスで投下がgdgdになってしまった。すみません。
それと訂正。
> 「雪白姫、ありがとう!」
より
「雪白姫、僕も君を愛してるよ!」のほうがそれらしいかもしれません。

王子が男装娘だとしたらネクロフィリアもこんな理由なのかもしれないなと思い書きました。
なんとも王子が可哀想な話になってしまったw
この後、雪白姫と真実の愛を育むなり
再び理想の花嫁を探す旅にでて野薔薇姫の噂を聞くなり、続きはご自由にどうぞ。
眠れる森の美女の話が好きなんで野薔薇姫で書けば良かったと書き終わってから後悔。
901名無しさん@秘密の花園:2010/12/22(水) 06:56:19 ID:Jti2pYmn
何度もすまない
読み返してたら赤頭巾のお嬢さんにだけ女だって打ち明けてないことに気づいた
そりゃいきなりいい歳の王子に求婚されたらドン引きだよなw
赤頭巾にも求婚するとき女だと打ち明けたと脳内補完お願いします
すみませんでした
902名無しさん@秘密の花園:2010/12/22(水) 13:17:39 ID:MVzkk8Ox
はいはいどうせ変態変態と思ったらそうでもなかった
王子に萌える日がくるとはなんてことだ…
だが「と思ってた矢先に」のAAがちらついてうまく読めない

雪白姫との真実の愛編や野薔薇姫との続編も期待して待ってる
903名無しさん@秘密の花園:2010/12/22(水) 19:15:25 ID:hdJySWg0
野薔薇姫との続編期待!
904名無しさん@秘密の花園:2010/12/23(木) 00:36:18 ID:2Wtrwivy
> 「だって生きている女の子はみんな僕を拒絶する!」
全私が泣いた
変態王子(男)もこれくらいまともな理由で死体愛好家ならまだ救いようがあるのに
野薔薇姫編も超←期↓待↑
905名無しさん@秘密の花園:2010/12/23(木) 01:58:24 ID:5g4/3bOR
王子が女の子だったら…と妄想していた矢先に素晴らしいSSが
906王子が女の子だったら…1/5:2010/12/23(木) 23:40:55 ID:2Wtrwivy
野薔薇姫編。
実は女の子の王子は雪白姫と結ばれました。
しかし王子は本当はエロいグリム童話な雪白姫の本性にまだ気づいていません。


「あは!今日は最高の結婚式でしたわね、王子」
「でも雪白姫の母君が」
「あんな女どうでもいいのよ。だってぇ、私の美貌に嫉妬して私を殺そうとしたんだもの!」
「僕はもう休みます。雪白姫は?」

王子はベッドに体を滑り込ませました。これ以上会話を続けたら気がおかしくなりそうでした。
雪白姫は瞬き、王子を見ました。

「もしかして私は王子と一緒のベッドで寝るの?」
「僕達は、夫婦になったのですよね?」

「夫婦」という単語に照れながら王子は雪白姫を見つめました。
雪白姫は困ったわと呟きました。

「女の子の王子は私を満足させられるの?」
「はい?」
「だから私を気持ち良く出来るの?」

意味がわかりません。
王子はだんだん眠くなってきました。

「雪白姫、もう寝ましょう」
「私、女の子とはしたことなくって……。あ、もしかして王子はネコ?」
「いいえ、ネコではありません」
「じゃあタチ?」
「意味がわからない」
「あーもう!受けか攻めかって意味よ!」

雪白姫が声を荒げました。王子は畏縮し、涙目で言いました。

「よくわかりません」
「まあ女の子と寝てもいいけどぉ、王子にはロンギヌスはないんでしょ?」
「ロンギヌス?」
「だ・か・ら、男の人のアレよアレ」
「?」
「あなた、ロンギヌスも知らないで女の子が好きと仰ってるの?
一度男の人のロンギヌスを体験してからレズに走った方がいいわよ〜」

男の人、ロンギヌス、槍……?
王子は意味を理解し、林檎色の頬を押さえました。

「は、はしたない」
「やだぁ、純情なのねぇ。今まで女の子としかエッチしたことありませんの?」
「女の子ともしたことありません!」

王子の父はとても厳格でしたので、年頃になるまで王子は男性の存在すら知りませんでした。
また雪白姫のいう愛欲の焔を、男性に対して抱いたことはありませんでした。
もちろん女の子に対しても。
王子は純粋に女の子を愛でたいと思っていただけなのです。
そりゃ女の子をギュッと抱き締めたいと思うこともありましたが、受け入れてくれる相手がいませんでした。

「そんなんで私を満足させられるのかしら?」
「……」
「いいわ。夜の街に繰り出しましょ!
私の魔性の肌に引っかかった男の一人くらいお譲りしても良くってよ」
9072/5:2010/12/23(木) 23:42:20 ID:2Wtrwivy
雪白姫は妖艶な笑みを浮かべて唇をぺろりと舐めました。王子の胸がドキリと飛び跳ねます。

「早速参りましょう!」
「待ってください。愛と性欲は切り離せないのですか?」
「ムリムリ。というか私溜まってるのよ。小人さん達もまあ良かったんだけどぉ、やっぱり小さいし。
あ、でも七人いるのはステキだったわ!代わる代わる私を……」

何を言ってるのかもはや理解できませんでした。
ただただ雪白姫は王子とは別世界に生きているのだと思い知らされるばかりです。

「はやく行きましょうよ。初めてで怖いのなら私が手を握っててあげるわ!」
「……」
「ちょ、王子どこへ行くの?おいてかないでよお!」

王子は寝室の扉をピシャリと閉めて、さっさと外出着に着替えました。
馬小屋にいき、相棒の白馬に鞍をつけておりますと三人の家来がやってきました。

「姫、夜分にどうなされましたか」
「王子と呼べ!僕は理想の花嫁を探しに行く。おまえ達もはやく準備をしろ」
「しかし姫には雪白姫という花嫁が」
「彼女は理想の花嫁ではなかった!ロンギヌスとかタチとかネコとか……とにかくもうイヤ!理解出来ない!」
「結婚とはそういうものなのですよ、姫。
お互い徐々に理解し合うのが結婚生活というもので」
「僕は姫じゃない!また王子に戻って理想の花嫁を探しに行く!」
「姫、お願いですから困らせないでください。父君も雪白姫もお悲しみになります」
「王子と呼べと何度言ったらわかるんだ!」
「いいえ姫、あなたは王子ではありません。この世でただ一人の私達の姫君なのです」
「もういい!僕一人でいく!」

王子が鞭をしならせると白馬が走り出しました。宵闇の中に溶け込むように風を切って進みます。
背後で家来達の引き留める声が聞こえましたが王子は振り返りませんでした。
この世界にきっといるであろう
女の子である自分を愛してくれる理想の花嫁を探しに、王子は再び旅にでたのでした。

今までの経験上(特に雪白姫の件は王子に多大な影響を及ぼしました)
生きている女の子が女の子である自分を受け入れてくれる可能性が低いことを知ってました。
仮に受け入れてくれたとしても雪白姫とのように性格が合わないこともあります。
(雪白姫は受け入れ、愛していたというより、
復讐のために結婚式を挙げたかっただけでしたが、王子は知りませんでした)
生きている女の子は駄目だ!死せる乙女を探そう!
王子は決意しました。
9083/5:2010/12/23(木) 23:42:52 ID:2Wtrwivy
西の森の祭壇に祀られたシスターの噂を聞き、王子は白馬を走らせました。
しかし彼女の周りには彼女に祈りを捧げる人々が大勢おり、連れて帰るのは困難でした。
王子は諦めて、甘い香りのする家の横を走り抜けました。

東の外れにある静かな村の教会に磔にされた聖女の噂を聞き、王子は白馬を走らせました。
やはり彼女の周りには彼女に祈りを捧げる人々が大勢おりました。
王子が訪れたとき、彼女は片方となってしまった金の靴をコロンと落としたところでした。
王子は諦めて、気味の悪い古井戸の横を走り抜けました。

北の宿に罪もなく吊された哀れな少女の噂を聞き、王子は白馬を走らせました。
吊された少女を降ろしてやろうとしたそのとき胡散臭い女将の声が聞こえました。
「まだ材料は取りきってないのよぉん!」
王子は身の危険を感じ、黒き女将の宿の走り抜けました。

南の城の宝部屋に幾人の女性が吊されているという噂を聞き、王子は白馬を走らせました。
城には青髭の男がおりました。男は一目見るなり、王子を女だと言い当てました。
「おまえが新しい私の妻か。どれ可愛がってやろう」
王子はロンギヌスなどに突かれたくは無かったので一目散に逃げ出しました。
「雨にも負けず風にも負けず探したけれど見つからない……あぁ」

旅に疲れた王子が辿りついたのは白亜の城の城下町でした。
賑やかな町でしたが、何故だか人々はどこか寂しそうです。
事情を訪ねると町の人々は目を丸くして王子を指差し、口々に言い合いました。

「王子?」「彼がきっと」
「伝説の姫君がお目覚めになる!」

人々は王子を王子だと勘違いし(しつこいようですが男装しているので間違っても姫とは皆考えもしません)
彼……いや彼女に素晴らしい噂を聞かせました。

野ばらの生垣に 抱かれた白亜の城
空を望む薔薇の塔 眠る美しい姫君

「眠る美しい姫君……」

瞬間、稲妻が走りました。
彼女こそが僕の捜し求めていた女性に違いない。彼女こそが僕の運命!
まるで胸にぽっかり穴が空いてしまったようでした。とても虚ろに思えました。
その穴を埋めることが出来るのは彼女の心だけ!
今すぐにでもこの穴を埋めてほしい。
それは体験した人にしかわからない、俗にいう「一目惚れ」に似た心理状態でした。
恋は盲目なもので、王子はもういてもたってもいられませんでした。
王子は人々にお礼をいうと白亜の城を目指し、ひた走りました。
9094/5:2010/12/23(木) 23:43:21 ID:2Wtrwivy
彼女のためならばどんな困難も乗り越えてみせよう!
勇んで乗り込んだ王子を愛しい姫の元へ誘うかのように、迷いの森の霧が晴れてゆきます。
果敢に乗り込んだ王子を愛しい彼女の元へと導くかのように、棘の生垣が口を開けてゆきます。

王子は嬉しくなりました。
姫もきっと僕を望んでくれているに違いない。
きっと姫が導いてくれているのだと信じて、王子は愛しい彼女の元へと急ぎました。

燭台の揺れる焔、微睡んだ闇を照らす。
石壁の部屋を飛ばし、古い塔へ上がる。
狭い螺旋型の階段を上ると
部屋の中、独り、乙女が横臥っていた……。

死んだように眠る美しい乙女。その唇は艶やかに王子を誘っているようでした。
王子の胸にちろちろと愛欲の焔が生まれました。身を焼き尽くさんと燃え広がっていきます。
それは初めての感覚でした。
生まれたばかりの欲情に抗う術はなく、突き動かされるように茨の寝台に手を掛けました。

「いただきます」

王子はその唇の誘惑に吸い寄せられ、己の唇を重ねました。
乙女の柔らかな唇に魅了された王子は何度も何度も口づけました。
しっとりとした唇に舌を這わせ、ぷっくりとした下唇を啄み、恋も知らぬ処女の唇をじっくりと味わいました。
死んだように冷たかった乙女の肢体が熱を帯びて、細い腕がにゅうっと王子の白い首筋に回ります。
ぴったりと閉じられた唇が僅かに開き、赤い魅惑の舌が王子の唇を舐めまわし、隙間から中へ侵入しました。
ぴっしりと閉ざされた白い歯の扉を赤い舌がノックします。

「んんっ」

王子がくぐもった悲鳴をあげると、緩んだ歯の扉をこじ開けた赤い舌が王子の舌を絡めとりました。
初めこそ戸惑いはしましたが、王子はすぐにひんやりと柔らかくぽってりとした舌の感触が好きになりました。
王子は自ら進んで舌を絡ませ、二人は求める儘に唇を奪い合いました。

「ちゅぱっ」
「あん、うぅん……」

唇を離すと、乙女の重たい瞼がゆっくりと持ち上がりました。
乙女は何度か瞬き、名残惜しそうに王子の唇を見つめます。
その様子にこみ上げてくるものを感じた王子は彼女をしっかりと抱き締めました。

「きゃあっ!」
「ごめんなさい。つい嬉しくて」

嬉しい?
王子は不思議に思いました。自分は目覚めぬ花嫁を探していたはずです。
けれど何故か彼女が目覚めたことを嬉しく思いました。
もしかすると彼女こそ女の子である自分を受け入れてくれる女の子かもしれません。
9105/5:2010/12/23(木) 23:43:53 ID:2Wtrwivy
「まあ、失礼致しました。あなたが私を目覚めさせてくださったのですね。ありがとうございます」
「どういたしまして」
「私は野ばら姫と申します」
「あ、僕は」
「嬉しいですわ。あなたのような素敵な殿方に目覚めのキスをしていただけたなんて」
「いや僕、実は」
「とろけて腰砕けになるような情熱的なキスでしたわ」
「ですから僕は」
「少々お待ちになって。私、やらなくてはいけないことがございますの」
「でも」
「後にしてくださいます?」
「は、はい」

野ばら姫は百年の眠りについていたとは思えない確かな足取りで寝室をでると
狭い螺旋型の階段を下り、白亜の城へと向かいました。
役割を終えた野ばらは立ち所に立ち枯れて朽ち果てておりました。
彼女の後を追って城へとやってきた王子は驚きました。
先ほどまではあんなに静かでしたのに、長過ぎる午眠を貪っていた城の愉快な面々も、
姫と共に何事も無かったかのように、目覚めて、彼らの愉快な日常を再開しておりました。

「誰ぞ、アルテローゼを捕らえよ!」
「はっ」
「アルテローゼ?」
「気高き王女を呪った傲慢な女ですわ!」

捕らえられたアルテローゼと思われる女性が引きずられて王子達の前までやってきました。

「もう二度とこの国の土を踏めぬものと思え!」
「野ばら姫よ、忘れるな!置き土産にもう一つ呪いをくれてやろう……ふはは、あーっはははは!」

アルテローゼの耳障りな笑い声が響きます。王子はとっさに野ばら姫を庇うように抱き締めていました。
野ばら姫はきょとんとしております。

「怖くないのですか?もう一つ呪いが……」
「怖くありませんわ。どんな呪いもあなた様が真実の愛のキスで解いてくださいますもの」
「あ」
「皆さーん、ご紹介致しますわ。この殿方が私の呪いを解いてくださった王子様ですわー」
「おおーっ」
「私、この方と結婚しますわー」
「ってええぇ?あ、申し遅れましたが実は僕はおんにゃ……んんっ!」

野ばら姫は真実を告げようとする王子の唇を小さな可愛い唇で塞ぎました。
二人は人々に祝福され、結婚することとなりましたが、彼女の中のもう一つの呪いは着実に満ちておりました……。
911名無しさん@秘密の花園:2010/12/24(金) 15:30:31 ID:myrg8jNz
ウオオ超乙!!
ライブレポ期待と思って来た矢先に素晴らしいSSを見たwww
912名無しさん@秘密の花園:2010/12/24(金) 19:21:30 ID:z4iK6F0x
GJ!!やばい萌えた!!

ライブのパンフ読んだんだが、REMIにジョエルが方言指導とか萌える
913名無しさん@秘密の花園:2010/12/24(金) 23:01:22 ID:KnPYMT69
すばらしい。あの王子を他の童話を織り交ぜつつ、こんな形で料理できるだなんて。
純粋に王子を応援したくなるよ。呪いを乗り越えて野薔薇姫と幸せになれ〜

本スレに「他の復讐者達はされた事相応の復讐をしているのに、野薔薇姫だけ
王女に死の呪いをかけたアルテローゼを国外追放って罰が軽すぎない?」
とかいたけど、アプリコーゼが野薔薇ファミリーにアルテローゼの助命嘆願をしたと妄想すると
百合的においしいし、物語としても熱い。姫の命を救ったアプリコーゼの願いを
聞き入れない訳には行かないよね! んでもって国の外で賢女二人で暮らすんだよね!
アプリコーゼから影響を受けて良い感じに更生したアルテローゼ=オルドローズが、呪われた
野薔薇姫の赤ん坊ラフレンツェを責任もって育てることを決意、とかなると因果で熱いし萌えるね!
でもラフレンツェを拾ったときはアルテ単独のようだから、アプリコーゼとアルテローゼの別れとか
想像すると悲恋になるね……さすがサンホラというか。
914名無しさん@秘密の花園:2010/12/25(土) 21:34:21 ID:1UeuuvWt
「アルテローゼに感謝しないといけないかもしれませんね」
「どうしてだい、野薔薇姫?」
「何故って、あの女が私の時を止めなければ、こんなに素敵な貴女に会う事もなかったでしょうから」

という会話があったりするとベタだが滾る。
915名無しさん@秘密の花園:2010/12/27(月) 01:17:15 ID:5b13YzOM
キャラのssいつぶりだ?
いいぞもっとやれ
9161/10:2010/12/27(月) 23:59:51 ID:zhJIfpO0
野ばら姫〜もう一つの呪い
メルコンでラフレンツェを歌ったと聞いてカッとして書いた。色々後悔している。

王子と野ばら姫の結婚式が盛大に執り行われてから三ヶ月。
白亜の城は平凡で愉快な日常を繰り返しておりました。結婚したばかりの二人は大変仲が良く、
国中が羨むロイヤルカップルでしたが、野ばら姫には不満がありました。
そう。王子はこの三ヶ月間、一度だって野ばら姫を抱いたことは無かったのです。
恋も知らずに眠っていた処女の野ばら姫でもこれはおかしいと思い始めておりました。

「私に魅力がないのかしら」

そんなはずはありません。自分でいうのも何ですが、野ばら姫は国一番の、
いいえきっとこの世界で一番気高き美しい姫だと自覚しておりました。
王子は野ばら姫を愛しているはずです。
毎朝キスでねぼすけな野ばら姫を起こしてくれますし、毎晩熱いキスを交わしてからベッドに入ります。
けれどキス以上のことはしてくれないのです。

それは当然のことでした。王子は女の子だったのです!
しかしそのことを知っているのは王子本人のみでした。
幾度となく真実を打ち明けようと努力しましたが、
そのたびに邪魔が入り、億劫になってしまいました。
女の子だとバレたら野ばら姫に嫌われてしまうかもしれない。
王子は必死に自らを男性だと偽り続けました。
ですが夫婦の夜の営みだけは誤魔化せませんでした。
王子は詳しい行為の内容を知りませんでしたし、
仮に知っていたとしても野ばら姫の望む呪い棘より鋭い棘を与えることは不可能でした。
何より王子はキスだけで満足しておりました。野ばら姫とのキスはとても素晴らしいものでした。

そんなある日のことでした。今日もまたおやすみのキスをして、体を求めてくる野ばら姫をかわし、
ベッドに横臥わるはずでした。が、今日の野ばら姫は違いました。

「お話がありますの。こちらに座ってくださる?」
「は、はい」

王子は頬をひきつらせました。
ついに女の子だということがバレてしまったに違いない!

「私、実は」
「ごめんなさい」
「私、妊娠してましたの」
「僕はおん……えぇ!?」
「ですから私、王子の御子を身籠りましたの!」

まさかそんなはずはありません。
王子は女の子なのですから、野ばら姫が王子の子を身籠るはずがないのです。
だからといって野ばら姫が不貞の罪を重ねたようにも見えませんでした。
なにより王子は野ばら姫を信じておりました。
9172/10:2010/12/28(火) 00:00:55 ID:zhJIfpO0
「で、ですが僕は」
「言いたいことはわかりますわ。王子ったら眠っていた私の呪いの棘を
抜いてくださっただけでなく、私の女の子の一番大切なものに王子の立派な棘を
挿し込んでくださっていたのですね。王子ってばダ・イ・タ・ン」
「ちが」
「あらあらお顔を真っ赤にされて、可愛い方。でも恥ずかしがることはありませんわ。
目の前に無防備に眠るとても気高くてとても美しい姫君がいましたら、
きっと王子でなくとも男の棘がビンビンですわ。ビクンビクンですわ。
私、勘違いしておりました。どうして王子が私を抱いてくださらないのか。
愛されていないなどと見当外れなことを思っておりました。
けれど本当は逆でしたのね。王子は私が身籠っていると見抜いていらっしゃったから、
私の身を案じて、私をお抱きにならなかった」
「いやそれは違うというか」
「どう違いますの?」

野ばら姫が目を丸くして首を傾げました。すたすたと王子に近づいてきます。
王子は逃げることが出来ませんでした。
野ばら姫は王子にしなだれかかり、白い手でそっと頬を撫でて、
その指先をゆっくりと落としていきます。
彼女の目的を察し、王子は咄嗟にその手を鷲掴みにして留めました。

「な、何をするんですか!?」
「恥ずかしがらないで、あなた。溜まっていらっしゃるのでしょう?
よろしければ私がお口で……ね?」
「うわ!結構です!大丈夫です溜まってません!」
「ですけど夫を満足させられないようでは妻として失格ですわ」
「満足してます。キスだけでいっぱいです!」
「うふふ、可愛いことを仰いますのね。ならばキスも今日からもっと念を込めなくてはいけませんわ。
私をおいしくいただいてくださいね。んー」


とても不思議な出来事によって野ばら姫が御子を授かってからというもの、
白亜の城は慌ただしく彼女と彼女の御子の誕生に向けて動き始めました。
王子は初めのうちこそ身に覚えのないことで恐ろしがっていましたが、
野ばら姫のお腹が大きくなっていくにつれて、変化が訪れました。
彼女の心に父性か、母性か、はたまたその両方が芽生えていきました。
これまで以上に野ばら姫のことを、そして生まれてくる子供のことを
守り抜こうと強く心に誓いました。

「さぁ早くでておいで、恐がらなくていいんだよ。
僕は生まれてくるキミを、僕はキミのお母さんを愛してるから」
「私も生まれてくるあなたを、私はあなたのお父さんを愛しています」
「今日はいっぱい話そう。もうすぐこの子が生まれてくる世界のことを」

――朝と夜は繰り返す。望もうと、望まざろうとも。
光陰は矢の如く過ぎ去り、季節が巡り、月が満ち、彼女の中の呪いがやがて実を結ぶ。
黒き影が音もなく忍び寄る……。
9183/10:2010/12/28(火) 00:02:19 ID:zhJIfpO0
「お告げ?」
「はい。水浴びしていたらカエルさんに産まれた御子は森に捨てるようにと言われました」
「カエル、さん」
「呆れていらっしゃいます?けれど私の誕生を告げたのもカエルさんでしたのよ。
それから我が国ではカエルさんの言葉は絶対と言われていますの。
まあ滅多に声は聞こえないのですけど。でも、私は聞いてしまった……!」
「それで捨ててきたんですか?」
「ええ、そうですわ」
「そうですわって……カエルの言うことなんて聞く必要なかった!」
「ですがそれは絶対の掟ですわ!」
「場所を教えろ、僕がカエルを殺してやる!」

王子が剣を掴んで勇ましく立ち上がり、野ばら姫は震えて床にうずくまりました。
きっと彼女もつらかったのだと王子は思いました。
けれどこの怒りをどこにぶつけたらいいのか、全くわかりませんでした。
野ばら姫を抱きかかえて、ベッドの端に座らせると王子も隣に座りました。

「取り乱して申し訳ない。けれど出来れば相談してほしかった。だって僕達は夫婦です」
「私も手放したくはありませんでした!
あの子は強く美人になるはずの子。私の娘ですもの、王国中の殿方が放っておきませんわ!」
「ならどうして」
「あの子は普通とは違いましたわ。銀色の髪に緋色の瞳、雪のように白い肌。
あなたにも私にも似ておりませんでした……」

これがアルテローゼの残した呪いなのでしょうか。
王子は青ざめて真白の肌となった野ばら姫を抱き寄せました。
必死にしがみついてくる姫に、王子は自らの悲しみも忘れて彼女を励まそうと声をかけました。

「野ばら姫」
「でも大丈夫ですわ!」
「はぁ?」

どこが大丈夫だというのか……もう二度とあの子には会えないというのに。
というか顔すら見てないというのに!
王子は内心苛つきながら訊ね返しました。

「大丈夫、だって?」
「子供がいなくなったのなら作ればいいのですわ」
「そういう問題では」
「セイッ!」
「うわっ!」

ベッドに押し倒された王子の上に野ばら姫の柔らかな金の糸が、丸い雫が降り注ぎます。
野ばら姫は泣いているのです。
けれども気丈に振舞おうとしている。そんな彼女に、王子も泣きたくなりました。

「ねぇ、王子は眠っている私をおいしくいただいたのでしたね……?」
「誤解だよ!」
「恥ずかしがらないで。私にもあなたを味わわせてくださいな。うふふ、いただきます」

野ばら姫の細い白魚のような指先が王子の下半身へとするする降りていきます。
まるで狙った獲物は逃さない茨に巻き付かれたようでした……。
蠢く乙女の指先は呪いの棘より鋭い棘を探しておりました。ですがなかなか見つかりません。
指先がぬかるんだ泉に沈み込み、野ばら姫は困惑しました。
力任せな指先が奥へ迷い込むと唇を噛んで屈辱に耐え忍んでいた王子も思わず声を上げました。

「ひっ、あ、あぁ……」
「!?」
「手を、どけて」
「ご、ごめんなさい」
9194/10:2010/12/28(火) 00:03:19 ID:zhJIfpO0
野ばら姫は指を引き抜くと、仄暗い燭台の焔に透かしました。
指先はテラテラとした蜜に濡れておりました。
二人はどちらからともなく見つめ合い、そして気まずさに視線を逸らしました。
野ばら姫は蜜にまみれた己の指先を不快に思い、王子の服で拭おうと胸元に手を伸ばしました。
そこには確かに柔らかなものがありました。
野ばら姫のものに比べると本当にささやかな膨らみでしたが。

「女の子……?」
「黙っていてごめんなさい。でもわかってほしいの。野ばら姫、僕はあなたを愛しています」
「嘘ですわ」
「嘘ではありません。僕は女です」
「なら何故あなたは王子の格好をして私の元に?」
「理想の花嫁を探しに。あなたこそ僕の捜し求めていた運命の女性だと思った!」
「信じられません」
「信じられなくとも、そうなんですよ」

野ばら姫は身を引き剥がし、急いでベッドと端まで逃げました。
その反応に王子は少しだけ傷つきました。
ベッドの端と端で二人の女の子が、或いは昨日まで夫婦として過ごしてきた二人が視線を結びました。

「これが呪いなのですわ。アルテローゼが残していった呪い!あなたを女性に変える呪い!
けれど呪いは真実の愛のキスで解けるものなのですわ。それが世界の掟ですもの。
安心なさいませ、私が真実の愛のキスであなたの呪いを解いてさしあげますわ」
「野ばら姫……」

唇を寄せてくる野ばら姫を止めることなど、王子には出来ませんでした。
しかし、野ばら姫を抱き寄せることもまた、王子には出来ませんでした。

涙を湛えた野ばら姫は、哀しみの蒼い焔を宿し、朱色の滲む唇に口づける。
何度でも、ただ……彼女の呪いが解けるまで。

真っ赤な紅は剥げ落ちて、零れた透明の涙が川のように小さな口に流れ込みました。
こんな悲しいキスの味は初めてでした。

「どうして、呪いが解けないのでしょう……私のキスは真実の愛のキスではないのですわ!
嗚呼、ごめんなさい。呪いを解いてあげられずに、私はなんと無力なのでしょう」
「呪いなどではありません」
「あなたが女性だなんて信じたくありません。ねぇ全て嘘なのでしょう?
きっとこれは夢の続きなのだわ。私はまだ100年の眠りについている……どうか早く目覚めさせて!」

野ばら姫の大きな瞳から涙が零れ落ち、彼女はそれを隠すために小さな手で顔を覆いました。
慰めるために抱き締めたいけど、震える背中に触れたいけど、王子にはそれが出来ませんでした。
彼女に触れる権利が自分にはあるのでしょうか?
彼女を悲しませている原因の自分が触れてもいいのでしょうか?
触れていいはずがありません。

「僕は女です。これは呪いではない。けれど、野ばら姫、聞いてほしい。
この一年間を共に過ごした日々は、愛は、間違いなく真実のものだった。僕はそう信じています」
「もうやめて、私の愛していた男性(ひと)の声で話しかけないで!」

野ばら姫が泣きながら寝室を飛び出していきます。
王子に出来るのはその背中を見送ることだけでした。
名前を呼んで、腕を掴んで、抱き締める資格など無いように思えました。
「愛していた男性(ひと)」
嗚呼、彼女は僕を愛してない。本当を知って拒絶された。
もうこれ以上は偽れない。僕は誰よりも愛していたから。
王子も泣きながらベッドからおりました。クローゼットをあけて荷物を纏めます。
もうここには居られません。
例え野ばら姫や周りの人々が許したとしても耐えきれそうにありませんでした。
愛しい女性によそよそしくされるくらいならば、いっそ空気になれたら素敵なのにと思いました。
9205/10:2010/12/28(火) 00:04:05 ID:SSoTrsS9
朝が来て、城を抜け出す準備をしていると野ばら姫付きのメイドに呼び止められました。
王子は殊更ゆっくりと振り返りました。その間にいなくなっていればいいのにと願いながら。
しかし現実はお菓子のように甘くはありませんでした。

「姫様が昨晩出て行ったきり戻ってらっしゃらないのです。王子は姫様をご存知ではありませんか?」
「知らない」
「差し出がましいようですが、昨晩は姫様のことをご非難なさいましたか?
酷く思い詰めた様子で、お供を申し出たのですが一人で行くと言い張って、
昼間、御子を……えと、その森にお出掛けになられました」
「そう」
「御子の件は姫様もお悩みになって決めたことなのです。どうかお察しくださいませ」

子供のことで揉めたのではありません。そのことで揉めたのもまた事実でありましたが。
事細かに説明するのは面倒でした。また説明したくありませんでした。
冷たく突き放すような態度の王子に、メイドは泣きそうな顔で訴えます。

「あどうしましょう。姫様が森で恐ろしい魔女と鉢合わせしたら」
「魔女?」
「はい。あの森は国境(くにざかい)にある未開の森で、
あの恐ろしいアルテローゼを放った場所でもあるのです。
もしもアルテローゼがまだあの森にいるのだとしたら、そして姫様と出くわしたとしたら、
姫様は今度こそ呪い殺されてしまうことでしょう。嗚呼おいたわしや……」

もう野ばら姫のことなど関係ないと固く決意していた王子の胸に、
彼女を助け出さなくては!という使命感が芽生えました。
それは愛する女性を、運命の女性を命を賭してでも守りたいという気持ちなのか。
はたまた唯の迷惑な正義感なのか。王子にはわかりかねました。
ですが、気づいたときには野ばら姫を探すために走り出しておりました。


「野ばら姫!野ばら姫!聞こえたら返事をしてください!」

鬱蒼と茂る暗緑の樹々、不気味な鳥の鳴き声。人里離れた森の奥。
野ばら姫の返事どころか、人の声もしません。
樹々は無情にも王子の声を跳ね返し、反響させるだけでした。
いつまで経っても一向に変わらぬ景色に、同じ場所をぐるぐる回っているだけなのでは……
という不安が胸をよぎりました。そのとき、目の前に小さな小屋が現れました。
煙突からは煙が吹き出しており、そこに人がいることがわかります。
もしかしたらここの住人が野ばら姫の行方を知っているかもしれません。
いいえ、野ばら姫がここにいる可能性だってあります。
王子は期待に胸を膨らませ、扉を開きました。中には一人の老婆がおりました。
背中を向けていた彼女がこちらを振り返ったとき、王子の胸を何かが射抜きました。
その隙間からドロリとした不確かなものが入り込み、王子は恍惚とした気分になりました。

「あ、あの、おばあさん……野ばら姫を、ご存じではありませんか?
えっと、僕より少し小さいくらいの女性、なのですが……」

舌がもつれてうまく言葉になりません。自分が自分で無くなるような不思議な気分でした。
彼女を見つめているうちに、次第に野ばら姫のことなどどうでもよく思えました。
彼女こそが私のエリスなのだと、誰かが耳元で囁いたような気がしました。

「はて野ばら姫……見掛けないねぇ」
「そんなのどうでもいい!捜したよ、僕のエリス!どうか僕と結婚してほしい!」
「はあ?」
「僕はエリスと出会うために生まれて――」
「おーうーじぃーー!!」
「ハッ、お前は誰だ!?」
「気高き王女、野ばら姫様ですわ!セイッ!」
「ぐはっ」
9216/10:2010/12/28(火) 00:04:50 ID:SSoTrsS9
野ばら姫は手にした太い木の棒を放り投げ、
うつ伏せに倒れた王子を抱き起こして、老婆を睨みつけました。

「アルテローゼ、王子に何をしたんですの?」
「今殴ったのはどう見ても野ばら姫だったが」
「忘れましたわ。私の王子をたぶらかした罪は重いですわよ!」
「おやまあ、怖い怖い」
「ところでどうして老けてるんですの?」
「生意気なことを訊くねぇ。相変わらずいい面の皮だよ。人目を憚るためさ」
「うぅ……エリス、彼女こそが、私のエリスぅ……」
「王子、しっかりしてくださいな」
「彼には、いいや彼女か。彼女には初めてあったような気がしないね」

にやりとアルテローゼのしわくちゃな口角が持ち上がりました。
その風貌はまさに魔女と呼ぶにふさわしいものでした。

「もしかすると彼女とは生まれる前に出会っているのかもしれない。
これはきっと運命だろうねえ、野ばら姫……ヒッヒッヒ」
「アルテローゼ!」

野ばら姫の甲高い声に反応して、アルテローゼの後ろで弱い泣き声があがりました。
アルテローゼの肩越しに覗き込むとそこにはなんてことでしょう!
野ばら姫が腹を痛めて産み落とし、胸を痛めて人里離れた森へと捨てた赤子がおりました。

「どうして」
「可哀想に捨てられていたから拾ったまでさ」
「私の子を返してください」
「私の子だって?笑わせるんじゃないよ、あんたはこの子を捨てた。捨てられたものを拾って何が悪い」
「その子を返して!」
「お黙り!これがもう一つの呪いだよ、野ばら姫。さあその娘を連れて早く帰りな!」

野ばら姫は怒りに震えながら、王子に肩を貸して小屋を出ました。
その怒りはアルテローゼへ対してなのか、不甲斐ない自分に対してなのか、
その両方なのか、わかりませんでした。
小屋を出るとパチリと王子が目覚めました。

「あれ、ここは……僕はいったい?」
「ご無事でしたのね、王子!」
「野ばら姫こそ!」
「良かった……先ほどはエリスがどうとか、何が起きたのかと思いましたわ」
「何のことだい?」
「覚えていらっしゃらないの?」
「うーん。うまく言えないけど、何かが僕の中に入り込んでたような感じで記憶にない」

浮気の言い訳かしら?と野ばら姫は考えましたが敢えて言葉にはしませんでした。
この気高く美しい私を差し置いて浮気など、どんな殿方だろうとするはずがありませんわ!
あ、けれど王子は女の子だったのですわ……。
ともかく二人はお互いに無事なのを喜び合いました。
と、そこに。

「あーそうそう。野ばら姫、これお土産に持って帰りなさい」
「アルテローゼ!?」
「僕のエリス!」

王子がまたうるさく騒ぐので野ばら姫は肘鉄を食らわして黙らせました。
9227/10:2010/12/28(火) 00:05:39 ID:zhJIfpO0
「また呪いですの?」
「いや黒豆を煮たの。昨日たくさん豆を貰って作りすぎたからお裾分け」
「あ、ありがとうございます?」
「素直でよろしい。じゃあ気をつけてお帰り」
「いつか容器を返しに来ますわ」
「必ずだよ。返しに来なかったらまた呪うからねっ!」

ばたんと扉が閉まり、アルテローゼの姿が見えなくなりますと王子が我に返りました。

「ハッ、僕は何を……」
「帰りましょうか」
「そうだね」

もう日も高いというのに真っ暗な森の奥を二人の少女が歩いていきます。
二人の間には距離があり、心の距離はそれ以上にもっと離れておりました。

「夜の森で一人過ごして、怖くはなかったのかい」
「一人ではありませんでしたわ。ちょうどアプリコーゼさんと出会って」

野ばら姫が昨晩のことを語り始めました。

一人で森に来たのはいいけれど、私とても怖くて、でも帰りたくなくて大樹の根元で泣いていたのです。
そしたらそこにアプリコーゼさんが現れましたの。
彼女はいつも私を助けてくださるの。だから今回もそうだと思いました。けれど。

「野ばら姫、こんな遅くにどうしました?この森は危ないですよ」
「私を助けにきてくださったのですね」
「ごめんなさいね。お友達にお庭で取れた豆を届けに行く途中なの」
「こんな夜遅くに?」
「誰にも知られたくないこともあるのですよ。野ばら姫もそうだから、ここにいるのでしょう?
私は何も言いません。そしてあなたにも何も訊きません」

でも、きっと私が思い詰めているのを見抜いたのでしょうね。
私を森の奥にある清らかな小川へ誘ってくださいました。心が洗われるようでした。
私は産み落とした御子のこと、そして王子のことをお話していました。

「これまでよく頑張ったね、野ばら姫は強い子だね。でも子供のことは心配しないで、大丈夫よ」
「どうしてですの?」
「私にはわかるのよ。きっと優しい人が拾ってくださったわ。そう、とても優しくて美しい人……」
「そう言っていただけて少し安心しました。アプリコーゼさんを信じますわ」
「ええ、きっと彼女はあの子を立派な子に育て上げるわ」

何故そこまで言えるのか、そのときの私にはわかりませんでしたわ。
でもアプリコーゼさんのいうことなら信頼出来ると思いました。

「けれど心配事がまだありますわ」
「王子のことね」
「はい。私、どうしたらいいのか」
「野ばら姫は彼女を今でも愛していますか?」
「王子は女の子ですわ」
「あなたは性別で愛する人とそうで無い人を区別するの?
性別は記号に過ぎないわ。ね、考えてみて。あなたが彼女を好きになった理由を」
9238/10:2010/12/28(火) 00:06:15 ID:zhJIfpO0
「初めは私を眠りの呪いから目覚めさせてくれたから好きになりました。
彼が運命の男性だと思ったから。彼の真実の愛のキスで目覚めることが出来たから。
けれど今思えばそれは本当に呪いを解く愛のキスだったのかしら?
ただ100年の節目に彼女が偶然現れただけかもしれませんわ」
「初めは、ということは今はまた違うということね?」
「今は愛してませんわ!
でもついさっきまで愛していました。それは目覚めさせてくれた運命の相手だからではありません。
私は彼との長い交わりの中で、多くを好きになりました。
私を見つめるまっすぐな瞳、私を撫でてくれる暖かい手、私を抱き締めてくれるしっかりした腕。
少し華奢な肩に顔を埋めると輝く金色の髪から甘い香りがして、私は彼の背中に腕を回すの。
彼の柔らかい体、触れ合った箇所から伝わるぬくもり、全てが愛おしかった。
でも一番好きなのは愛しい唇から紡がれる私を呼ぶ優しい声。
今も耳を離れないあの優しい声」

私は耳を塞ぎました。けれど聞こえてくるのです。王子の声が。私を呼ぶ愛しい人の声が。
忘れたいのに忘れられない。彼の――いいえ、彼女の全てが。

「野ばら姫、あなたは王子を男性だと思っていたから愛していたの?」
「だって女の子同士で愛し合うのはおかしいことですわ」
「おかしくなんてないわ!」

アプリコーゼさんの声が静寂の森に響き渡りました。
彼女は少し怒っているようでした。
アプリコーゼさんの怒っているところなんて見たこと無いから私は怖くなりました。

「男と女の愛だけが正しいものだと思わないで。
愛とは褥に仕える為の奴隷ではないわ。まして子を孕む為の道具ではない」
「では女の子同士で愛し合うのは正しいことなのですか?」
「愛に正しいも間違いも無いのよ。
私は王子の気持ちがわかるわ。女の子を愛してしまう気持ち。
あなたの気持ちもわかる。女の子を愛してもいいのかしらと迷う気持ち。
そして次第に愛するようになり戸惑う気持ち」

アプリコーゼさんの遠くを見つめる目はまるで恋をするうら若き乙女のようでしたわ。
私はアプリコーゼさんがきっと誰かに恋をしてるのだと思いました。
それも誰にも知られてはならない相手との道ならぬ恋。

「アプリコーゼさんの仰る通り、私は今も彼女を愛しているのかもしれません。
でも彼女は女の子なら誰でもいいのかもしれませんわ。だっていつも口癖のように言ってましたもの。
『西も東も北も南も雨にも風にも負けず探し続けたけど運命の相手は見つからなかった。
そんなときに野ばら姫の噂を聞いて運命を感じたんだ』って。
彼女は古今東西、老若女女、数々の女の子との浮き名を流した女の子キラーに違いありませんわ!」
「そんな必死に探し回ってたの……」
「アプリコーゼさんも呆れますわよね?ね?」
「もしもあなたの想像が本当だったとしても、
彼女は女の子だったからその子達を好きになったのではなくて、
彼女達の内面から滲み出るものに惹かれたのではないかしら?
けれど彼女達はあなたのように困惑して、王子を受け入れてはくれなかった」
「……」
「野ばら姫、あなたもその中の一人になってもいいの?」

私が過去の女になったら、王子は私を忘れてしまうのかしら。
忘れられたくないわ。だって私は彼女を……!
9249/10:2010/12/28(火) 00:07:09 ID:SSoTrsS9
「夜明けだわ。私、そろそろ行かなくちゃ。
私の大切な友達も待ちくたびれて眠ってしまったかもしれないわ」
「引き留めてしまってごめんなさい。それとお話を聞いてくださってありがとうございます。
おかけで何かわかったような気がしますわ」
「いいえ、どういたしまして。ではさようなら、野ばら姫」
「今度はお城でお会いしましょう」
「うふふ、どうかしら?またこの森で出会うかもしれないわ」

そうして私はアプリコーゼさんと別れましたの。
一人になってから少し王子について、王子と私について考えてみましたわ。
そうしたらまた頭の中に王子の声が聞こえてきましたの。
王子は必死に私の名を呼んでいましたわ。
希うあまり、私はついに幻の声を聞いているのだと思いました。
その声はどんどん近付いてきました。
私は夢でも幻でもないと確信して、顔をあげました。
すると遠くに王子の姿が見えましたわ!
私を探しに来てくださったのだと嬉しくなって、すぐに追いかけました。
しかし王子は足が速くていらっしゃるから、私の足では到底追いつけませんでしたの。
息も切れ切れに追いかけていると王子が小屋に入っていくのが見えました。
私も急いで小屋へ駆け寄りましたわ。
そしたら中から声が聞こえてきましたの。
「僕のエリス!どうか僕と結婚してほしい!」と。
王子ったら酷い!私だけ舞い上がって馬鹿みたい!
私は落ちていた薪を拾って小屋へ突撃しましたのよ。

「で、今に至ると」
「はいそうですわ」

野ばら姫は容器をあけて黒豆を一粒摘みあげました。
思い起こせばアプリコーゼさんはお友達にお豆を届けにこの森へ来ていたのでした。
もしかしてアプリコーゼさんの道ならぬ恋のお相手って……。
野ばら姫がそんなことを考えておりますと、横から王子のてがヒョイと伸びてきました。
黒豆が王子の口へと放り込まれます。

「うん、甘くておいしい」
「けれど恋は甘いばかりではありませんわ。
私、恋は焼き菓子(レープクーヘン)よりもっとずっと甘いものだとばかり思っていました。
でも甘いだけでなかった。愛しくて、苦しくて、恋しくて、痛くて、切ない」
「恋もつらいけど、好きな人に嫌われるのが一番つらい」
「王子はそのような経験をたくさんなさってきたのですね」

王子は口を噤み、視線を落としました。
――そうだ。僕はいつも好きな人に嫌われる。今回もきっとそう。
92510/10:2010/12/28(火) 00:08:16 ID:SSoTrsS9
夜露に濡れた苔藻を踏み鳴らす少女の重たい足取りがピタリと止まります。

「さよなら、僕は消えます。あなたとはもう一緒にいられない」
「どうしてですの?」
「あなたの薔薇の花びらより赤い唇から僕を罵る言葉が吐き出されたら、
僕の心臓は夜空をも凍らす矢に射られて止まってしまうだろう。
だからさよなら。逃げ出す弱い僕を許してください」
「いかないで!」

立ち去ろうとする王子を、野ばら姫が抱きつくように引き留めておりました。

「ずっと考えてたことの答えが今わかりました」
「どんな答えですか?」
「あなたがいなくなったら、私は呪いの茨を巻きつけて、白い月へと矢を放つでしょう。
そしてその矢は私を射ち堕とす」
「あなたが死ぬことはない」
「あなたがいなくなったら生きていけないということですわ!
私はあなたを心より愛しております」
「でも僕は女です」
「私は性別であなたを好きになったのではありません。それが今わかりました」

野ばら姫は抱き留める腕の力を緩め、王子をくるりとこちらに向かせました。
大好きなまっすぐ見つめる瞳にはただ一人が映っていて、
野ばら姫の瞳にもただ一人が映っておりました。
互いに愛する人だけを映していられる世界があればいいのに。
恋に悩む二人の乙女の小さな唇から甘いため息が漏れました。

「王子、こんな私ですがもう一度愛してくださいますか?私を世界で一番幸せな花嫁にしてください」
「野ばら姫、女の僕でも愛してくれますか?世界で一番の自信はないが、きっと幸せにしてみせます」
「あなたと一緒なら私は世界で一番幸せな花嫁だわ!
あ、それともあなたが世界で一番幸せな花嫁かしら?」
「ええきっと。絶対に。僕も世界で一番幸せな花嫁だ!」

二人は微笑み合い、確かな真実の愛のキスを交わしました。
薄暗かった森に二人を祝福するように爽やかな光が落ちて、
小鳥達も二人を祝福するように歌いだしました。
きっと二人は世界で一番幸せな花嫁でした。

めでたしめでたし。
926名無しさん@秘密の花園:2010/12/28(火) 18:33:35 ID:hz56F9pH
ほいどうぞ
http://adultbody.info/
927名無しさん@秘密の花園:2010/12/29(水) 22:37:59 ID:JnWIqG2O
                スッ
            i⌒i スッ
      ./ ̄\ | 〈|
      | ^o^ | / .ノ|| そうだ、なけ! わめけ!
      ,\_// ii|||| バチーン!!
    / ̄   / iii||||||  バチーン!!
   / /\青髭/ ̄\ii||||      .'  , ..
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \从// ・;`.∴ '     
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) < ,:;・,‘  
  ||\        / ̄\.' , ..
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ | ^o^ | やめてください しんでしまいます
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄, \_/
    .||      / ̄   ̄\         
         / /\ 妻 / ̄\
       _| ̄ ̄ \ /  ヽ \_ 
       \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
        ||\          \
        ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
        ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
           .||              ||
928名無しさん@秘密の花園:2010/12/29(水) 22:38:30 ID:JnWIqG2O
誤爆しました……すみません
929名無しさん@秘密の花園:2010/12/29(水) 23:57:37 ID:Pu1xkEFN
今日のアンコールは雪白姫組で争いの系譜だった
雪白ちゃんの話に期待
930名無しさん@秘密の花園:2010/12/30(木) 19:09:44 ID:dmt7MOo4
キャラSSの流れ切るみたいで悪いけど、あんまりにもあんまりだったので29日メンバー紹介レポ…というかともよとれみレポ
双眼鏡でほぼ一番後ろからだったんで見間違ってたらスマソ



・笑いすぎてむせたのか、ともよがれみの背中ナデナデ
・ともよの王冠がぶつかったらしくれみの頭ナデナデ
・MC中に両手できつね作って二人でつつきっこ
・エリーゼ「鏡よ鏡メル鏡、世界で一番美しいのはだーれ?」メルメル「それは…(キョロキョロ」隣のともよ必死にアピール
メルメル「…勿論エリーゼ姫さ!」落ち込むともよ、れみがギュー
931名無しさん@秘密の花園:2011/01/01(土) 02:00:29 ID:3LTORS9H
ともよちゃんとれみは仲良しなのか、可愛いな
932名無しさん@秘密の花園:2011/01/01(土) 03:20:30 ID:EOWU1I5U
>>925
GJ すげえ可愛いSSだ
読めて良かったよ、ありがとう
933名無しさん@秘密の花園:2011/01/02(日) 00:15:22 ID:iBF7cqN8
本スレのYUUKI白姫とKAORI王子がおいしすぎる

「ねえゆうちゃん。私が王子やるからYUUKI白姫やろうよ」
「うーん。そうだなあ」
「私じゃ嫌なの?」
「どうせならいただきますされたいな♪」
「ああもうゆうちゃんったら!いただきまーすっ!(ガバッ」

みたいなの想像しちまった
934名無しさん@秘密の花園:2011/01/02(日) 08:28:51 ID:2CYXhvMn
>>933
か…可愛い……
YUUKI白姫ってドSなのかなw
935名無しさん@秘密の花園:2011/01/02(日) 08:29:22 ID:2CYXhvMn
>>933
か…可愛い……

どうでもいいけどYUUKI白姫ってドSっぽいなw
936名無しさん@秘密の花園:2011/01/02(日) 14:34:37 ID:2CYXhvMn
すまん何回も書き込んでしまった…
ちょっと揺れてくるわ
937名無しさん@秘密の花園:2011/01/03(月) 11:50:40 ID:QDruRh3w
かおゆうかお豚切ってすまないが、これだけは言いたい。

みくセイはジャスティス。
938名無しさん@秘密の花園:2011/01/04(火) 00:46:19 ID:rnc6DUK0
みな実とCeuiがデート
939名無しさん@秘密の花園:2011/01/04(火) 00:53:30 ID:mFUxLkHn
Ceuiのブログはなんか知らんけど読んでて癒される
940名無しさん@秘密の花園:2011/01/05(水) 00:23:37 ID:qnFTVzlG
ナマの流れに戻った中、空気読まずにキャラ会話文書いてみた

俺的にやっぱりキャラだったらアプリコーゼ×アルテローゼが一番萌える


↓野薔薇姫が目覚めた後設定↓


「アルテローゼ…?」

「アプリコーゼ…どうしてここに…っ」

「…王国を追われた貴女が隠れ住むなら、ここだろうと思ったの」

「…わざわざ笑いに来たのかい…国を追われた私をっ!!」

「…違うわ。そもそも貴女、初めから王女を殺すつもりなんてなかったでしょう?」
「、何を…」

「だって、殺したいなら王女が眠りについたあの日、直接刺すなり首を絞めるなりすればよかったじゃない?」

「…」

「私が呪い返しをすることまで考えていたんでしょう?あぁでも、呪いに失敗した代償もないみたいだし、最初から眠りに落ちる呪いだったのかしら…」

「…よく喋る女だねぇ!そんなくだらないことを言うために来たのかい!?殺すつもりだったに決まってるだろう!?」

「祝宴に呼んでもらえなくて寂しかったのよね?貴女、根は優しい人だもの」

「な…っ…うるさい!!人の話を聞きなっ!!」

「あ、そうだったわ。私貴女とお茶をするために来たの。一緒にどうかしら?」

「だから人の話を…!!だいたい誰がアンタなんかと…」

「レープクーヘンを焼いたの。なかなかおいしく作れたと思うのだけど一緒にお茶をしてくれる人がいなくて…どうしてもダメ、かしら……?」

「…あぁもう…食べたら帰るからね!」

「!…ふふっ、ありがとう」

「…っ!!…こ、今回だけよ!」

「えぇ、わかってるわ♪お砂糖は?」

「〜〜〜っ…1つ、で…」




…こんなほのぼの魔女百合どこかに落ちてませんか
941名無しさん@秘密の花園:2011/01/05(水) 00:31:16 ID:9i+Wya5e
>>940
萌え禿げた…
寝る前にスレ開いてよかったわありがとう
942名無しさん@秘密の花園:2011/01/05(水) 05:35:22 ID:ukaMixH6
>>940
なるほど、アルテローゼはツンデレなんだな
アプリコーゼの余裕な雰囲気がいいwGJ!
943名無しさん@秘密の花園:2011/01/05(水) 11:36:29 ID:qnFTVzlG
萌えてくれたみたいで嬉しい
調子乗って続き書いてみた!


お茶会終了後


「今日は楽しかったわ。ありがとう、アルテローゼ」

「…ふん。」

「ふふっ、次はいつにしましょうか?」

「なっ…今回だけだって言ったろう!?」

「今度は外国のお菓子に挑戦しようかしら…フランスの焼き菓子がおいしいって王女が言っていたのよね…」

「…まったく……ホント人の話を聞かない女だねぇ…鬱陶しい!」

「あ……ごめんなさい、無理に誘うつもりじゃあなかったのだけど…ごめんなさいね…」

「ぇ…いや、別に…」

「わ、私…帰るわねっ…お邪魔しちゃってごめんなさい…じゃあ、」

「ちょっ…ぁ……待ちなっ!」

「…?」

「…明日」

「…え?」

「っ明日の午後!…ブリオッシュ焼いて」

「!!…い、いいの…?」

「れ、レープクーヘン美味しかったから…美味しいブリオッシュ焼いて来なさいよ!」

「っ…えぇ、任せてっ!」





アプリコーゼ→←アルテローゼ的な
普段はもっと、ツンデレなアルテローゼを「可愛いヒトねぇ」って頭撫でてるイメージ。で、アルテローゼがツンを発揮するんだがそれすら「可愛いヒトねぇ」って(以下略
944名無しさん@秘密の花園:2011/01/06(木) 00:17:22 ID:TwEWjzxz
MIKIのブログが超みきれみしてる
945名無しさん@秘密の花園:2011/01/09(日) 11:24:53 ID:Q7acyejt
>>944
あそこはガチか?
とか本気で思ってしまうほどだな、あれは。
946名無しさん@秘密の花園:2011/01/09(日) 22:49:18 ID:JJyRbLit
義妹×井戸子、井戸子×義妹、
あとはマイナーだけど
ホレお姉さん×井戸子
井戸子×ぶらん子

とか
947名無しさん@秘密の花園:2011/01/10(月) 00:09:37 ID:KLEKELdf
>>945
寄り添って幸せそうに歌ってる2人の姿が見たい。あぁでもそこはあれか、2人の秘密、か…

>>946
義妹よりホレおば…お姉さん。どことなく腹黒臭が…
948名無しさん@秘密の花園:2011/01/10(月) 06:38:27 ID:lLpAWtK6
>>947
二人のブログを読むと、みき→れみな感じなとこがまた萌える。
昨日のみきのつぶやき見て、れみの事か!とか勝手に想像して悶えたw
949名無しさん@秘密の花園:2011/01/12(水) 03:27:09 ID:YS1KScAQ
> 結女「いただきますっ!」
> みくに「あぁん」
役者の名前で書いてあるとどっと百合っぽさが増す
ゆめさんの名前に女って文字が入ってるからだなきっと
赤王子は男装っ娘ってことでニヤニヤしてくる
950名無しさん@秘密の花園:2011/01/14(金) 02:38:50 ID:tCnaNjMN
本スレにあった
「隣の人を抱き締めても〜」のコメント時に
エリーザベトジョエルさんと結女王子が顔見合わせたって話が萌えすぎる
エリーザベトと王子という意味でも、中の人同士という意味でも破壊力がすごすぎる
なんでそんなに可愛いの
もう抱き合っちゃえよ。許すよ、メルヒェンさんと雪白姫と野薔薇姫が許さないかもしれないがw
951名無しさん@秘密の花園:2011/01/14(金) 14:46:30 ID:IXiVYtOa
フラゲ日から赤王子は僕っ娘説を唱え続けていたが同士が居なかった
…と思ってた矢先に素晴らしいスレを開いた!
コンサート最終日全力で萌えてくる
952名無しさん@秘密の花園:2011/01/15(土) 01:58:44 ID:cuP7i9SX
男装僕っ娘王子×エリーザベトか
新しすぎるなwww

今日は後ろすぎて残念席だったが
辛うじて正面辺りにいたかなみさんらが隙間からチラリと見えた
かなみさんとゆめさんが何度か顔見合わせてて萌えた
あとやっぱり横から見た体の線が女性で王子が男装っ娘に見えて仕方なかった
マントでなくケープな理由はきっとおっぱいを隠すためという電波を受信した
953名無しさん@秘密の花園:2011/01/15(土) 02:03:30 ID:Ot1jXq3h
>>952
同じ電波を受信したようだな
あの絶対領域の太腿のラインが微妙に見えるところといい、あの衣装は計算されつくされている間違いない
954名無しさん@秘密の花園:2011/01/15(土) 03:47:38 ID:aADheX7F
王子がきてる時に空気読まずに申し訳ない
まさかのはるまり(シモツキンのキャラおかしい)と若干のゆうかお



「かおちゃん!」
「なぁに?ゆうちゃん」
「ふふ…呼んでみただけだよ」
「なんだよぉ…ゆうちゃん?」
「なに?かおちゃん」
「ちょっと呼んでみただけ」
「なにそれ、仕返しー?」

きゃいきゃい

(…爆発しろ!)

「…あの」
「(ビクッ)なな、何!?」
「はるかちゃん、何してるんですか?」
「なんだまりちゃんかー…ビックリしたよ…」
「こんな物陰から何見てるんですか?」
「いやあの二人仲良しだなぁって思って」
「仲良さそうでいいですよね(ニコニコ)」
「そうだね…いいことだよね…」
「今回はみんないなくて寂しいですよね…私達も仲良くしましょう?」
「うんう…え?いいの!?」
「え、ダメですか?」
「全然大丈夫!しよう!仲良くしよう!!(れみちゃんざまあ)」
「……?」
「いやぁまりちゃんいい人だなぁ…大好きだよ!」
「ありがとうございます、私もはるかちゃん好きですよ」
(ドキッ)
「と、とりあえず、一緒にご飯食べよう…?」
「はい!」

きゃいきゃい



こうなったらシモツキンは勝ち組
今回いない人達でやってみようと思ったんだがキャラをよく知らないせいかはるまりだとあんま百合にならなかった
完璧に話豚切ってすまん
ちょっと絞首台行ってくる
955名無しさん@秘密の花園:2011/01/16(日) 14:30:49 ID:lAtlv0NI
中の人萌えやらキャラ萌えやら忙しいスレですね
実際王子のケープは乳隠しだな
中の人はリアル女性だから大なり小なりあるだろうし
素の人見たことないんでサイズは知らんなんだ
絶対領域は特に何を隠すためでもないから偉い人の趣味かもだけどw
あ、絶対領域に釘付けにさせて他の性別と見た目に関する違和感を相殺してる?

ここからキャラの話↓
僕っ娘王子はおっぱい隠さなきゃいけないほどあるのか
絶壁派だったが微乳もいいな
もしくはさらし巻いても膨らみがわかるほどの巨乳ちゃんとか
雪白姫とは暁光ときのように後ろから抱きついて乳を発見しちゃう展開
野薔薇姫とはベタベタいちゃついてるうちに胸にしなだれかかって乳発見展開希望

ここから中の人の話↓
おにゃのこ出演者の皆さんが
「王子の衣装、格好いいー。ゆめさん格好いいー」ときゃいきゃいして
ゆめさんが「みんな可愛くて羨ましい。私も可愛いの着たかったー」とむくれて
「交換しようよー」「しよー」「やったー」とかやってたら超絶萌える萌え死ぬ
しかし今回参加組の中の人の性格が全くわからん
みくにさんはぽやーってしてそう
セイちゃんはホレ子みたいな頑張り屋さんっぽいなと感じた
とにかくともよちゃんれみこかなみさんラインの仲の良さはガチ
956名無しさん@秘密の花園:2011/01/16(日) 15:43:15 ID:5yMBo+Nr
コンキスタドーレスの王子のガチの剣捌きを見て、茨を払うときの剣捌きが頼りないのはわざとだと確信した
きっと細腕で頑張って重たい剣を振るってるに違いない
ひょっとしたらおっぱいが邪魔で上手く出来ないのかもしれない
僕っ娘王子巨乳説美味しいです

ここから中の人の話↓
>>955
>「交換しようよー」「しよー」「やったー」とかやってたら超絶萌える萌え死ぬ
なんて楽園だ…
パンフのインタビューで王子に対してREMIが「キュンときますね」、MIKIが「萌え死にしそうです」
ってコメントしてるから最初に衣装交換を持ちかけるならこの2人だなwww
王子衣装は赤青二着あるからみきれみで赤青着て記念撮影とかしてたらこっちが萌え死ぬ

しかし萌え死にしそうとまで言ってしまったMIKIがゆめさんに楽屋などでどう接してるのかが気になる
女子校の後輩が先輩に話しかけるかの如くドキドキだわ…だったりするんだろうか
ゆめさんも女子校時代を思い出してノリノリだったりするんだろうか
957名無しさん@秘密の花園:2011/01/16(日) 19:22:47 ID:lAtlv0NI
でも魅惑の絶対領域ブーツとスパッツ?レギンス?はワンセットしかないと思う
色ごとに全部着替えるの面倒だし
取り合いっこしてたら萌ゆる
「王子の脱ぎたては貰ったあー!」
「みきちゃんずっこーい」
「脱ぎたてって言うなー><」

ついでに女子校というと
「あらみきさん、襟元が乱れてましてよ」
「ゆめお姉様…///」
「れみもー」「私もー」「私もー」
「ふふっ、順番だよ。子猫ちゃん☆」
こういうテンプレ的流れしか浮かばない
そういやヅカも女子校か
世間一般のそれとは少し別世界だけど
かなみお姉様…ゴクリ
958名無しさん@秘密の花園:2011/01/18(火) 22:23:04 ID:CxRL8MrI
呪い誤爆で赤王子が妊娠とか本スレの癖にどうしてそんな萌えるネタを…!
その発想はなかったw

アルテローゼ「もう一つ呪いをくれてやろう!フハハry」
赤王子   「危ない!ああっ!」
野薔薇姫  「きゃあっ」
赤王子   「あぅ……(ばたん」
野薔薇姫  「王子!」


野薔薇姫  「なんてこともありましたが、呪いなんて大したことありませんでしたわね」
赤王子   「そうですね。別に何ともありませんね。う、うう……」
野薔薇姫  「どうしましたの?」
赤王子   「なんだか気持ち悪くて。うぅ……食べ過ぎかな」
アプリコーゼ「まあ大変」
アルテローゼ「薬草煎じてきたから飲みなさい」
野薔薇姫  「ってどうしてアルテローゼがここにいるんですの?」
アルテローゼ「こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略」
赤王子   「あ、ありがとうございます。お薬いただきます。うぇ……もう我慢できないッ!」
野薔薇姫  「嗚呼、王子ー!おうじぃー!」
アルテローゼ「お手洗いに行ったくらいでこの世の終わりのような声を出すな」
カエル   「ゲコゲコ」
アプリコーゼ「あらあらまあまあどうしましょう」
野薔薇姫  「何がですの?」
アプリコーゼ「王子が御子を身籠ったのですって」
カエル   「ゲコッ!」
野薔薇姫  「まあ……」
アプリコーゼ「うふふっ。困ったわねえ、アルテローゼ」
アルテローゼ「なんのことだい!」
アプリコーゼ「呪いをかける相手を間違ってしまったみたいねぇ」
アルテローゼ「ギクッ」
野薔薇姫  「呪い?」
アプリコーゼ「でも良かったわね、王子も女の子で」
アルテローゼ「だね」
野薔薇姫  「ですわね。私、つわりだけはごめんですわー」
アルテローゼ「つらいからねー。私も代理母出産頼んで良かったー」
アプリコーゼ「ではとりあえず一件落着ってことで」
赤王子   「全然よくなーい!」

野薔薇姫  「ところで王子が殿方でしたら呪い誤爆でどうするつもりでしたの?」
アルテローゼ「どうするってそのまま産んでもらうつもりだったが?」
アプリコーゼ「あらきっと出産時の痛みで絶命しちゃうわね」
赤王子   「ガクガクブルブル」
959名無しさん@秘密の花園:2011/01/18(火) 22:32:13 ID:VMNa47Tl
>>958
自分も同じく本スレの癖になんて百合…!と思っていたところだwww
GJ!
これから乙女な王子と妙に男前な野薔薇姫の妊娠ライフが始まるのか…!
960名無しさん@秘密の花園:2011/01/18(火) 22:42:29 ID:+ccH7J8q
>>958
GJ
なんで4人(とカエル)で仲良くしてんだよw
赤ちゃんが産まれてあまりの可愛さに手放せなくなる姫と王子
奪おうとするもいつも最終的にヘタレるアルテローゼ
そんな彼女らを見ながらあらあらうふふなアプリコーゼ
赤ん坊の母親がまるで4人もいるような賑やかな暮らしになるのですね

>>959
男前な姫も見てみたいが
むしろ野薔薇姫も(呪いで)妊娠すればry

このスレは野薔薇姫×赤王子派が多いようだが雪白姫×青王子もどんとこいですよ!
え、メルヒェンさんが「ある男」って言ってた?
やだなー、メルヒェンさんは世間知らずなんで外見でしか性別判断出来ないんですよw
961名無しさん@秘密の花園:2011/01/19(水) 01:25:49 ID:NgW37SAh
>>960
アルテローゼがうっかり2人とも呪っちゃったんですね
身重の体で黄金の皿を探す旅に出ようとしちゃう赤王子ちゃんとか
てっきり呪われたのは王子だけだと思ってカエルさんに言われるまで全然気づいてない野薔薇姫とか
生まれる御子たちの産着を作るために夜な夜なこっそり糸を紡いでるアルテローゼとか
産気づくとどこからともなく現れるアプリコーゼとか
まさに楽園

とにかく本スレ住人の斜め上の発想には恐れ入ったわ…
962名無しさん@秘密の花園:2011/01/19(水) 20:45:15 ID:5/qm95Vy
世間知らずなメルヒェンさん
こういうことですねわかりました
以下メルヒェンさんとエリーゼさんの会話

メル「ならば、ある男の特殊な性癖を……」
エリ「エッ」
メル「えっ」
エリ「男?」
メル「男だよね?」
エリ「エッ」
メル「えっ」
エリ「男カシラ?」
メル「えっ」
エリ「エッ」
メル「だって男の格好してるよ」
エリ「ソウイウ特殊ナ性癖ナンデショ?」
メル「えっ、でも今「ぼっくーのりっそーうのぉはなよぉめぅはぁー」と唄っていたよ」
エリ「拳回シテ唄ワナイデ頂戴、メル……」
メル「花嫁を探しているのなら男に決まっている」
エリ「ダカラ、ソウイウ特殊ナ性癖デショ?」
メル「???」
エリ「アアァ!モウ!ドウシテ分カッテクレナイノ!?メルノ分カラズ屋!」
メル「えっえっ」
エリ「今ハモウ、黙ッテ見テナサイ!セイッ!」

王子「うわあっ!井戸からいきなり泥が飛んできた」
家来「ご無事ですか、王子」
王子「大丈夫。しかしこれではドロドロだ」
家来「あちらに泉がありますから水浴びをなさってはいかがでしょうか」
王子「うん、そうする」

王子「ぼっくーのりっそーうのぉ♪(ぬぎぬぎ。ぷりっぽよんっ」
メル「!?」
エリ「ホラネ。サッ、アッチ向イテ、メル!」
メル「は、はいぃ(クルッ」
王子「なんか視線を感じる(きょろきょろ」
屍姫「↑嗚呼でもそれは気のせいよ↑」
王子「なんだ気のせいか。あー、気持ちいい。お前達もどうだ?」
家来「いえ私達は……」
王子「お前達も泥だらけだろう?遠慮せずにこちらに来い」
家来「では、失礼して(ぬぎぬぎ。ぷりっぼいんっ」
メル(チラッ。家来達も女!?しかもぼいんっ、だと……ッ!?)
エリ「覗キ見テルノ、バレテルカラネ……?(ピキピキ」
メル「ぎくぅ。と、とにかくあの人の特殊な性癖を復讐に利用してみようか」
エリ「メル。トリアエーズ、コッチ来テ正座シヨッカ?(ピキピキ」
メル「世界で一番可愛いのはエリーゼ姫さ!」
エリ「本当!?嬉シイ!キャハハハッ!」

というわけで青王子の家来達も女だったんだよ!!
ΩΩΩ<な、なんだってー!!
丸い人は絶対に巨乳ちゃんだと確信している!


>>960 >>961
野薔薇姫も〜でちょこっと書きたいのですが、ネタを拝借してもよろしいでしょうか?
少し書きだしてみたら、961さんの書き込みをそのまま文章化したような感じになってしまって…
961さんが直接執筆予定でしたら封印します
963名無しさん@秘密の花園:2011/01/19(水) 23:12:26 ID:Nts6uWmu
青王子の家来は樽ドル、のっぽガリ、標準体型っ娘とよりどりみどりですね
彼女たちはきっと元々は王子(姫)のメイドで、嫁探しに行く王子を独りに出来ず
頑張って剣術習って男装して付いていったんだね
王子は責任取って三人も嫁にしなさいw

自分は一応960だけど構いませんよ
というかテケトーに発言した世間知らずメルネタまでどうもです
これで青王子もどんとこい!だ!
家来ズもどんとこい!
964名無しさん@秘密の花園:2011/01/19(水) 23:17:58 ID:NgW37SAh
>>962
961ですが是非ッ!

>>963
家来ズ健気過ぎる泣けた
でも「迷い込んだ見知らぬ森の〜」って歌ってるから王子含め4人揃ってドジっ娘なんだよなww
965名無しさん@秘密の花園:2011/01/19(水) 23:36:06 ID:Nts6uWmu
>>964
今まで気づかなかったが四人もいてなんで迷ってんだw
これは元々の性別で考えてもおかしいだろ…大の男四人が森で遭難とかw
でも女の子四人だとどじっ娘萌える不思議
パン屑落としておけば安心だったのにw
966名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 00:54:53 ID:33dZkc8a
「いただきますっ!」「んんっ」の立ち稽古に入ったばっかりのころの練習風景を想像すると萌える
ドッキドキだわ…
967名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 01:45:19 ID:qMUHgPhL
>>966
それは想像するとドキドキだな
稽古中も萌えるし前後の空き時間なんかも萌えだ
やってる二人も見てる歌姫たちも可愛い気がする
968名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 02:00:32 ID:Bkg6OECV
初顔合わせの段階から意識しちゃって、照れて目を逸らしちゃったり
練習始まって目が合うだけでドキドキだわ…だったり
顔近づけてただでさえドキドキだわ…なのに
偉い人に「もっと顔近づけて!キスしてるように見えないよ!」とか言われて
さらにドキドキだわ…って顔を近づけたり
見てるこっちが照れちゃうわードキドキだわーとかそんな感じか
969名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 02:14:16 ID:LraR4eyH
偉い人ナイスwww
その道のプロのかなみお姉様に「こういう時どうしたらドキドキしないで済みますか…」って相談したら
「むしろ思いっ切りドキドキしていいんだよ、あなたは運命のキスを待ってる野薔薇姫なんだから」とか答えられてしまって
ますますドキドキだわ…なんて事になってたら萌える
970名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 02:44:51 ID:Bkg6OECV
「陛下ッ!これ以上近づけたら本気でキスしてしまいます!」
「いいんだよ、キスして。寧ろするべきだッ!」
「ええぇ〜」
「さあいただきますのキス百本ノック行くよッ!」
「うー、王子頑張る」
「ドキドキだわ……」

(頑張ってみくにちゃん、あなたは野薔薇姫よ)
(羨ましくてドキドキだわ……)
(どうして雪白姫はキスじゃないのかなあ。陛下のいじわるぅ)
(みくにちゃん、頑張れっ!←片足上げるポーズ)
(ロンギヌスよりドキドキだわ……)
(メルもいいけど王子もいいなあ)
(みくにちゃんずるい。羨ましいから世界を呪う本物の魔女になる……)

こんな時間に何を一生懸命書いてるんだろうねムッティ
でも萌えるから仕方ないよねムッティ
971名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 22:32:11 ID:33dZkc8a
何だこの神懸かった流れは…ドキドキだわ…

>>970
>(みくにちゃんずるい。羨ましいから世界を呪う本物の魔女になる……)
ゆめさんが出る曲にはみきさんは両方とも出てるから、もし曲別に練習が行われてたとしても
毎回会ってるって事だよな
だからこその「萌え死ぬ」発言か…w
972名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 23:05:14 ID:8/9bRYiu
相変わらずキャラ萌え中の人萌えと忙しいスレですね
いいぞもってやれ
でも数人で回してるだけのような気もしないでもないがw
↑嗚呼 でもそれは気のせいよ↑

> (みくにちゃんずるい。羨ましいから世界を呪う本物の魔女になる……)
あかん、あかんよみきさんw
> (どうして雪白姫はキスじゃないのかなあ。陛下のいじわるぅ)
リアルに思ってそうw
「白雪姫も王子様のキスで目覚めるのにどうして雪白姫は違うの?」
「それはね本当の白雪姫は実母がry七人の殺人鬼がryネクロリコンな王子がry」
「れみちゃーん、陛下がへんなこというー」
みたいなやりとりがあったと妄想w
973名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 23:39:02 ID:zV46Pm0M
>>972
メルコンのれみことのキャッキャウフフっぷりを見るとあながち妄想とも言い切れないのがww
子役のみくちゃんとセイちゃんなんかツイッター上でもちゃん付けで呼び合ってるし
年齢関係なくみんなちゃん付けで呼び合ってるのかも

ふと思ったけど、ともよちゃんからするとゆめさんってお母さんより年上だったり(ry
↑嗚呼 でもそれは気のせいよ↑
974名無しさん@秘密の花園:2011/01/20(木) 23:59:25 ID:Z4xHzpMg
>>973
学校の先生をママと呼んでしまう展開ですね
「お母さーん」
「ん?」
「あっ、ごめんなさい」
「いいよ、そうだよねお母さんだよね(ずーん」
975名無しさん@秘密の花園:2011/01/21(金) 00:41:48 ID:Y+rDkD4q
>>974
その発想はなかったw可愛いじゃないか!
実際お子さんいらっしゃるし、お母さんはまあ、間違ってはいないけどw

ここからキャラの話↓
最初は生き返っちゃった雪白姫になんてことだ…してた青王子ちゃんだけど
物心付くか付かないかの頃に生母を亡くして以来、母の愛というものに触れずに育った雪白姫を見て
だんだん母にして姉であり旦那であるみたいな関係になっていったら萌える
暁光の雪白ちゃんの甘えっぷりを見てるとそんな感じがするんだ…
976名無しさん@秘密の花園:2011/01/21(金) 00:56:26 ID:9zBWxMlo
>>975
くっ、ネタが被った
じっくりコトコト煮込んでいたら先越されちまったぜ…

ここから中の人のネタ↓

ともよ「うー(うだうだ」
ゆ め「どうしたの?」
ともよ「なんで雪白姫は棺が落ちたら起きるの?」
ゆ め「どうしてだろうね?」
ともよ「ズドンって落ちるとお尻痛いからイヤ」
ゆ め「それだけ?(ニヤニヤ」
ともよ「……雪白姫も王子様にキスされたかった(てれてれ」
ゆ め(子供って可愛いなあ……)

(*´∀`)ノ゛Σ(゜□゜*)

ともよ「子供扱いしないで!(ぷんぷん!」
ゆ め(ともよちゃん可愛いなあ……)
ともよ「でもやっぱりもっとして(すりすり」
ゆ め「ともよちゃんは良い子(ぎゅっ」
ともよ「おうじー(むぎゅーっ」
ゆ め(可 愛 す ぎ る !)
ゆ め「みんなには内緒だよ(ほっぺにチュッ」
ともよ「えへ(てれっ」
ゆ め(いただきますしちゃいたい気分ってこういうことだったんですね、陛下)
ともよ「でもみきちゃん見てるよ」
ゆ め「!?」
み き(ずるい……)
ゆ め「みきちゃんも良い子(ナデナデ」
み き「えへ(てれっ」
み き(ぎゅっとチュッはしてくれないんだ……でも幸せだからいいや)
じ ま「あのですね、私も仲間に入れてほしいなー、なんて」
み き「後にしてくれる?」
じ ま「はい、王妃様!」
偉い人「陣中見舞いに甘いものを……ってまた遊んでるな!硝子の棺落下百本ノック行くよッ!」
ともよ「お尻割れちゃうよお」
偉い人「最初から割れてるだろ常考」


こんな硝子の練習風景があったらたぶん萌え死ぬ
子供が増えたみたいに猫可愛がりしてたらきっと萌え死ぬ
それを見たみきさんが嫉妬してたら絶対萌え死ぬ
テレーゼさんがヤンデレ入ってるからついみきさんまで嫉妬深いキャラで想像してしまう
ごめんなさい、みきさん
あと偉い人達の扱いが微妙で正直すまないと思っている
977名無しさん@秘密の花園:2011/01/21(金) 18:20:31 ID:pPeTvZ9y
ここは天国なの?楽園なの?わからないわ
>>974
お母さん呼び間違えはあるあるw遠い思い出だけどあるあるw
>>975
なにそれかわいい。姉にして母であり旦那で親友な青王子ちゃん萌える
>>976
萌え殺すおつもりか。つか落下百連発したら本当に尻割れるw

そろそろ次スレの季節?
ギリギリの990くらいで大丈夫かな
978名無しさん@秘密の花園:2011/01/21(金) 20:58:44 ID:Y+rDkD4q
>>976
萌え死んだ…!猫可愛がりご馳走様です
それを見て嫉妬しちゃったみきさんが、例のラフレンツェのアンコールの王子×老婆オチを提案したに違いないw
偉い人が「やっちまったな、と思ったでしょ?」って言ってたのはそういう意味なんじゃw

>>977
この先も数人で回してるような速度だろうし990で大丈夫じゃないかな
979名無しさん@秘密の花園:2011/01/21(金) 22:16:33 ID:4TVNArhF
規制解除?
980名無しさん@秘密の花園:2011/01/22(土) 09:58:53 ID:wk+RpVid
亀ですまん
>>729を見て思ったんだがエトワールとプルーって何をするにもいつも一緒だったんだよな
981名無しさん@秘密の花園:2011/01/22(土) 23:36:55 ID:czFi4IGD
980越えて丸一日レスがないと落ちるんだっけか
気をつけないと
とりあえず姉妹っていいよな
メルヒェンの姉妹はホレ子とちーちゃんのみか(兄妹ならヘングレも
青赤が別人設定でなおかつ僕っ娘だったらこっちも姉妹かな。他人の空似かな
実は13人の賢女達は姉妹で…ってのもいいし、青王子家来ズが姉妹もアリだな
夢がひろがりんぐ

ちょっとホレ子とちーちゃん、青赤姉妹のネタ練ってくる
982名無しさん@秘密の花園:2011/01/22(土) 23:42:38 ID:rrFc6iam
>>974
みきさんとちーちゃんの間でも同じやりとりがあったら萌える
継母とちーちゃん仲良すぎて古井戸は眼福だった…
983名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 01:01:13 ID:uDFVR8sT
>>978
それで今度はみくにさんが嫉妬しても可愛いと思う
私の王子様なのに!とか
984名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 01:19:11 ID:lssVYIZ8
本スレにちょくちょくこのスレのネタ持ち込んでる人いるけど自重しような
本スレからネタを拾ってくるのは歓迎だが
985名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 10:40:18 ID:U+cbCsZg
>>981
賢女たちというか、アプリコーゼとアルテローゼは姉妹弟子だったらいいなと思った
どうしてもアプリコーゼに勝てなくていっつも2番なアルテローゼかわいい
986名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 13:54:28 ID:mDCL9/KN
>>984
同意
987名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 14:17:04 ID:E00DiwuA
最近pixivにアプアルが増えて嬉しい

>>985
わかる。ムキになっちゃうアルテローゼ可愛い
988名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 15:37:37 ID:mXWImbzm
アルテローゼとアプリコーゼはどちらの力がより強いんだろうね
母曰く、最後に呪文を唱えた魔法使いは一番弱く
だから悪い魔法使いの呪文を覆せずに眠らせることしか出来なかったんだと
自分は最後に呪文を唱えた方が強くて、だからこそ眠るだけに上書き出来たのだと思っていた
最終的に姫は目覚めるし、あの勝負はアプリコーゼの勝ちなのかな?
それとももう一つの呪いが成功した(?)アルテローゼの勝ちか?

どちらが優秀設定でも
アルテローゼは力の加減を知らず不真面目な態度でお師匠様から叱られてばかり
対してアプリコーゼは真面目で温厚。お師匠様のお気に入り
そんなアプリコーゼが気に入らずに意地悪しちゃうアルテローゼ
けどアプリコーゼは何故か友達が出来たと喜ぶ
アプリコーゼに振り回されつつ、次第に心を開いていくアルテローゼ
そして卒業で離れ離れになるも祝いの宴で再会のチャンス
でも招かれなくて怒り心頭
生まれた赤子に呪いをかけに行くもそこにはアプリコーゼの姿が…
二人は本心を隠しながら呪文合戦
みたいな前日談があればおいしい
989名無しさん@秘密の花園:2011/01/23(日) 16:11:42 ID:U+cbCsZg
>>988
なるほど 再会のチャンスってとこで妙に納得したわ
呼ばれないだけであんなに怒ってるんだもんな…単にアルテローゼが寂しがりなのかもしれないけど
自分は、アプリコーゼの方がちょっとだけ強い、って思ってる。でも姉弟子はアルテローゼ、なイメージ
990名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 15:25:09 ID:67xg403n
丸1日書き込みないとまずいんだっけ
スレ建て、このペースだと>>995の方が良くないか?

>>989
寂しがりでツンデレなアルテローゼ可愛いな
991名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 16:19:28 ID:iaoZkLYY
スレタイはどうする?
Sound Horizonの百合 第二の地平線?
>>1には「Sound Horizonの女の子に萌えるスレです。前URL」みたいな感じ?
992名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 16:29:54 ID:iaoZkLYY
色々抜けまくりorz
無駄レスでのスレ消費申し訳ないが訂正
Sound Horizonの→Sound Horizonで
前URL→前スレURL
993名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 16:32:48 ID:rpnGHoYL
2年7カ月でようやくスレ完走か
>>1はまだこのスレにいるのかな
というか今もサンホラーかな
994名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 17:02:50 ID:CjkB6JTA
>>992
それでいいんじゃなかろうか
995名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 17:05:34 ID:67xg403n
Sound Horizonの女の子(キャラ・中の人両方)って書いといたほうがいいんじゃないだろうか
996名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 21:15:42 ID:cQ3Wghkl
Sound Horizonで百合 第二の地平線
Sound Horizonのキャラクターや中の人などの女の子に萌えるスレです。
前スレ
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1213769262/
こんな感じで良ければ夕飯済んだら挑戦してみる
年末に余所でスレ立てちゃったから出来なかったらごめん
997名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 21:55:35 ID:CjkB6JTA
>>996
ごめん 立ててしまった
ものすごくそのままだけど良かったのだろうか
998名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 22:21:45 ID:CjkB6JTA
あれ、被ってしまった
落とすか?
999名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 22:25:51 ID:cQ3Wghkl
>>997


さあ、スレを埋めようか
その次は新スレが落ちないように毎日一回書き込むだけの簡単なお仕事が待ってるよ!
1000名無しさん@秘密の花園:2011/01/24(月) 22:54:51 ID:iaoZkLYY
>>997
乙でした

↓やがて疾りだす→乙女達の喜劇→【第二の地平線】→物語は続く↓
Sound Horizonで百合 第二の地平線
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1295873674/
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