月刊少年ジャンプで連載中のCLAYMOREの百合専用スレです
やたらにスレを作るのはやめなさい
エロパロスレがあるじゃないですか
エロパロで百合イラネって揉めたから立ったんだろ
イースレイ「ダフ〜〜ここはどうなのかしら〜?」
ダフ「あん、あん、お兄様、いっちゃいそ〜う★」
光と水のダフね
兄メカする前の前スレでは
基本百合の流れ、てか百合のみだったんだが
百合廃除したくてたまらん糞餓鬼が沸いて一気に居づらくなったな
俺はこことテレサ様スレッドで生きていく事にする
タバサの
「私の隊長は今も昔もミリアだけ…」
が素晴らしい台詞に思える
タバサは間違いなく百合
クレイモアに出てくる女キャラは皆百合に見えるwジーンとかテレサとか
ミリア…私は貴女の剣です
ミリア…私は貴女の盾です
ミリア…私は貴女とともにあります。貴女が願うなら全てを敵にまわせます
ミリア、貴女が思っている人が誰なのか、それが私でないこともしっています
それでもかまいません
ただ、最期は貴女の側で死なせてください
ただ、その時は私の名前を呼んでください
ミリア、私はそれだけで自分の人生が幸福だったと言えますから
駄文投下
ガラテアの百合棒はでかそう
むしろ分かれてくれてありがとうだぜ
童貞臭プンプンのキモイレス読まなくて済む
新設おめでとう
百合板にようこそ、歓迎するぜ!
しかし、あのグロいマンガでエロを妄想できる喪前らの逞しさに脱帽。
漏れ毎週火曜日は夜一人でトイレに行かれない…orz
クレイモアの後スパナチュだし
恐怖の火曜日なんだぜ
歓迎ありがとう。これから宜しくw
グロいからこそエロが光るんだよ、と俺は思うwというか原作未読なら、漫喫とかで5巻と11巻のカバー裏見るべし。良い具合に百合なんだぜ。
神:山羊「少年誌じゃなければ……ハァッハァッ少年誌じゃ な け れ ば ッ !!」
個人的には某とらぶるとか青年誌みたいなあざといエロスより、
それとな〜く表現してくれた方がこちらの妄想をかき立てるから好きだ。
関係無いが俺のIDフォックスヴォノム
19 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/16(月) 11:05:49 ID:P8yJ+ILR
クレアとジーンはガチレズ。
>>17 そう、タバサ。ふと思いついたから投下してみた
需要があるならまた何かかくやもしれない
お〜、遂に立ったか。
よろしく記念カキ。
11巻カバー下はほんと良いね、二人の美しい繋がりを感じるよ。
ジーンは普段強くて優しくて義理堅い戦士だが、
クレアの前ではただの従順なわんこ
うおおお!新設おめでとう!
ここで気長にSS投下していくぜ
>>23 頑張ろうな!
とりあえずジーン×クレアが投下されることを
>>11を書いた俺は祈る
誰か俺の嫁ことフローラさんで頼む。
テレサ×ちびクレアのほのぼのを読みたい・・・
>>24 よっちゃあジーン×クレアいくぜ
設定はダフ戦後
「ジーン、食べ物を取ってきた。二人これ一個で十分だろう」
「ありがとう」
クレアが取ってきたのは一個の大きな果実。
戦いの直後とはいえ、半人半妖の二人はこれ一個で事足りる。
クレアはそれを一口かじった。
「うむ、美味いぞ。ジーンも」
「ああ…」
ジーンはクレアのかじった跡を少し見て、重ねてそこをかじった。
「……」
「どうしたジーン?顔が赤いが…」
「いや…」
「どうした?体をマントで執拗に隠して…寒いのか?」
「そうではない…」
誰か続き頼む。
テレサ×ちびクレアならエロなりきりスレのがよかったなぁ。
最近進まないけどね。
エロなりきりスレなのにほのぼのしてた。
フローラとクレアで少しだけ・・・
フローラ「クレアさん!!」
クレア「なんだ?」
フローラ「そこ・・・」
フローラは恥らいながら、クレアの股間を指差した。
クレアの股間は赤く染まっていた。
クレア「・・・ああ。しまったな。始まってしまったようだ。この衣装だと目立つ」
フローラ「・・・半人半妖といえど、淑女の自覚を忘れてはいけませんよ
さあ、これを」
そういって、フローラはクレアに「多い日も安心」を差し出した。
クレア「・・・すまない。礼を言う」
クレア!わんこにエサ与えると余計なつくぞ!
よってここはしつけから…ハァハァ
>>28 この2人の繋がりは色々壊すもんじゃないと思うんだよね。
きっと中の人達もそれを理解してて、ああいう良い流れになったんじゃないかなー。
>>29 ワロタww
この板女率高杉だろ
ちらっと回ってきたが……
俺が汗くさく思えてきた
百合板うれしいがネタバレの為見れない。とりあえずジーンに期待。
>>エロパロで百合イラネって揉めたから立ったんだろ
エロパロでレズ描写否定されてもなあ…
しばらく行かない間にそんな空気になってんのか…
エロパロ板
とりあえずスレ立て乙!
というかこの漫画、ろくな男おらんではないか。
誰かがアニメ板で宣伝したから、スレの流れを汲んでいない厨までやってきちまったんだよ。
>>35 いや、でも百合がエロ描写としてノーマルだと思ってる奴は
おかしいよ
や、ノーマルじゃなくてローカルルールって感じだったじゃんか?
スレによって百合が許されてるところは他にもある。長くローカルルールでやってたのに
新しく来た空気読めない奴に突然、百合がダメだって言われても住人も納得できないだろ。
しかも作品ひとつ投下しない読み手に。
まあ別れちゃったからいいけどさ。
40 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/18(水) 00:21:28 ID:lYTd9Uzz
もうどうでもいいじゃんリア厨共の事は
ここが新しい俺の家か……
確かに女率高杉
俺ワキ臭くない?
俺はこのスレよりも学園スレのほうが異常な空気を感じるんだが。
なんか経緯が大変だったみたいだけど
百合板住人の自分は大歓迎なんだけどな(´・ω・`)
遠くに目を凝らすと、人影がある。
それは丁度、ミリアを見つけたヘレンが駆け寄っていくところだった。
「………」
――――犬か、お前は。
嬉しそうにミリアの元へ行くヘレンを見て、デネヴはそう思った。
中に戻る。みんなどこかに出かけてしまっていて、そこは静かなものだった。
デネヴは壁に凭れ、なんとなく立ち尽くしていた。
「………っち」
思わず舌打ちが出る。
普段、顔には出さない。接し方も変えない。
だが、誰もいないところでならば…少しくらい正直なる。
「ミリアミリアって……」
ミリアを呼ぶときのヘレンの嬉しそうな顔が思い出される。
――――むしゃくしゃする。
「デネヴ?」
「!」
唐突に声をかけられ、デネヴは柄にもなくビクリとした。
「あ…すまん。驚かせたか?」
「ユマか…。いや、気にするな。少しぼおっとしていた」
「お前がか?珍しいな…」
「……別に珍しくもないさ」
「みんなはいないのか」
「ああ」
デネヴを見つめて、ユマがふと首を傾げた。
「……具合でも悪いのか?」
「え?」
「いや…なんとなく普段と様子が違うように見えたんだ」
ユマの言葉に少し動揺した。
顔には出していない。……つもりだった。
どうも今はうまくいかなかったらしい。
「……気のせいだろ。別になんともない」
「ならいいが…」
ユマはあまり深く追求せず、そのまま奥へと進んでいた。
「…………」
頭の中で、ヘレンの顔がちらついた。
だが、やはりその顔はミリアに駆け寄っていくときのものだった。
「……ユマ。ちょっといいか」
むしゃくしゃしていた。誰でもよかった。
だから、たまたまそこにいたユマの肩をつかんでいた。
「え?なんだ……んっ!?」
ユマは突然のことに、目を見開いた。
デネヴは、強引にユマを振り向かせて唇を奪っていた。
>>35 別に板全体の総意ってわけじゃないだろ
俺が行ってる別の作品のスレでは、百合進行がメインだったりするぞ
「で、デネヴッ?な、なにを……」
「ちょっと付き合え。……別に初めてでもないだろ」
「ば、付き合えって何を……んんんっ!」
目を白黒させて抵抗するユマを、デネヴは無理矢理、壁に押さえつけた。
顔の角度を何度も変え、深く舌を差し込む。
「んっ…やめ……んんんっ!」
ユマの力では、デネヴから逃げることなど到底できない。
デネヴは無遠慮にユマの服に手をかけ、胸元をはだけさせた。
口内で暴れていた舌をユマの唇から一旦離すと、今度は首筋に這わせた。
「ぁうっ…デネヴ…!あっ…!?」
ぐいっと胸をつかむ。
ちょん。
「ん…っ!」
まるで挨拶のように、舌をその先の突起に当て。
「ぁあっ!」
そのまま口に含んだ。
「あ、あ……あ………」
デネヴが舌でころころ…とそこを転がすと、びくり、びくりとユマの肩が震えた。
ユマの抵抗がどんどんと弱くなっていく。
デネヴは、かりっと、含んだそれに歯を立てた。
「ひぅっ?!で、デネヴ…い、痛い……っ」
「……こういうのは嫌いか?」
「や、やめ…」
「……慣れろ」
「そ…んなっ、ひっ、うぁ…!」
もう片方の乳首をぎゅうっと摘み、すりあげるように弄った。
「あああ………………っ!」
デネヴの愛撫は乱暴だった。
「ひ………ん……んん……」
初めは抵抗していたユマだったが、それもだんだんと弱くなっていった。
感じているのか、それとも抵抗を諦めたのか。
ただ、か細い声をあげて目を瞑っていた。
デネヴの指がユマの下半身に降りた。
そのとき、ふとデネヴはユマの顔を見て…そして、はっとした。
きゅっと瞑ったユマの目尻に、涙が浮かんでいた。
そこでやっと。
自分がいかに頭に血を上らせて暴走していたか、気付いた。
「………やり過ぎた。すまん」
ユマはうっすらと目を開け、少し黙っていたが…。
ゆっくりと首を振って「いいんだ」と言った。
「私は、足手まといだから…私は…こんなことくらいでしか、お前らの役には立てないし…」
「……………っ」
ぴく。
その言葉に、デネヴの動きが止まった。
割り込んじゃった
スマン
「……デネヴ?」
「………………ちっ」
デネヴは舌打ちをし。
「あっ」
ユマの乱れた服を乱暴に戻すと、背中を向けた。
「……やめ…るのか……?」
「悪かった。忘れてくれ」
突然やめてしまったデネヴ。ユマは意味がわからず、その戻された服に手を当て、デネヴの背中を見つめた。
「ああ……」
そして自分の中で勝手に何かを結論付けたらしい。はは、と自嘲気味に笑って下を向いた。
「……そうだよな。私は別に……美人でもないし……」
「…………!」
その発言に、デネヴはカッとなって振り向いた。
「わ……ぐっ!」
ユマはアゴをつかまれ、壁に叩きつけられた。
「で、デネヴ……」
「………卑屈なやつだな。そういう態度が萎えるって言ってるんだ」
「で、でも私は……」
「くそっ…」
ユマの言葉を、デネヴは最後まで言わせなかった。
「―――――ん」
さっきまでの乱暴さとは打って変わって、優しいキス。そして、ぎゅっと。デネヴはユマを抱きしめた。
「くそ…っ」
「デネ、ヴ……?」
「……私が悪かった。…八つ当たりだったんだ」
「………」
「正直、誰でもよかった。むしゃくしゃしてたんだ。…でも、だからって…お前に対してそんな風に思ってたわけじゃない。……いちいち自分のことを足手まといとか言うな。…仲間だろうが、私たちは」
「イラついたのは、ヘレンのことで……か?」
ばっ、とデネヴは身体を離してユマの顔を見た。
「ぷっ、デネヴでもそんな顔するんだな」
図星をつかれて、少しばつの悪そうな顔をするデネヴ。
「…あのな…。その、怒らないでくれ」
今度は、ユマがデネヴを優しく抱きしめた。
「………私こそ、不快にさせるようなことを言ってすまなかった。
お前の言うとおり…。私は自分に自信がなくて…つい卑屈になってしまう。
でも、だからって嫌々身体を許したわけじゃないさ。(そりゃちょっと痛かったが)
お前たちのためなら、純粋に…どんなことでもしたいと思ってるんだ」
「ユマ……」
デネヴは目を見開いて宙を見つめていたが、徐々に表情を穏やかにし、自分もユマの背中に手を回した。
「……ユマ、本当にすまなかった」
「いいんだ……」
デネヴとユマは、お互い抱きしめあい、しばらくの間そのまま瞳を閉じて、それぞれのぬくもりに癒された。
「ところで…デネヴ」
「……なんだ?」
「その……」
「ん?」
「続きは……いいの…か?」
「――――っぷw」
そのあと。思わず大笑いしてしまったデネヴは、真っ赤になったユマに殴られた。
END
>>49 別にいーよ
てか長い上にありえない二人でごめん
しかも特別好きなわけでもないのに何故書いたのか謎だ
GJです(*´ω`*)ユマとデネヴも良いですな
ユマとデネヴって凄いな。はぁはぁ乙です
移住してきてよかった(*´ω`*)
移住してきてくれて良かった(´ω`*)
>>52 52タソの投下に対して言いたいのは
正に自分のIDの最初の二文字
まだアニメは今日の放送で魔女の顎門前半戦終了
って感じでそこまでしか見てないから見たことない戦士の人みたいだけど
雰囲気出てて自然で普通に幕間で入ってもおかしくない感じした
文章も読みやすいし台詞がいちいちカコイイ(゚∀゚)!!
こうゆう良作の百合が読めるなら原作の怖さも耐えるよ!
なんでもっと早く来てくれなかったのさw
どうでもいいけど
このスレ
ネ申率高杉wwwwwwwwwwww
59 :
52:2007/07/18(水) 08:01:06 ID:wi8f0wUU
なんでこの二人wwwとつっこまれるかなと思ったら
予想外にレスがあったかくてホッとしたわ。あーざっす
特に
>>57、私が覚醒したらあんたに黒の書送るよ
実は自分クレイモアにはまったのつい最近な上
そもそも2chはROMしかしたことなかったんだ
エロパロと分かれちゃったし、せっかくの百合スレだから
なくなったらやだなと思いハラハラドキドキしながら投下したんだけど
勇気は出してみるもんだね
デネヴxユマ雰囲気出ててよかった!GJ!
>>11 この文だけで目頭熱くなってしまったんだぜ
気が向いたら続きが読みたいんだぜ
61 :
11:2007/07/18(水) 11:06:10 ID:njMvwzPU
>>60 ありがとさん♪
今また少し書いてるから気長に待っててくれると嬉しいよ
62 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/18(水) 18:36:11 ID:lYTd9Uzz
ロリコンのテレサは?
クレア「テレサー、テレサー」
テレサ「どうしたクレア(デレデレ」
クレア「ロリコンのテレサってなに?」
テレサ「――――ぶっ!(茶ふいた)クレア、どこでそんな単語覚えたんだ?」
クレア「あっちの方でさっき、髪ながくて耳とんがってて、なんか手がすっごく速く動く人がぶつぶつ呟いて歩いてた」
テレサ「クレア、私はちょっと用事を思い出したから出かけてくるよ。ちゃんとイイコで待ってるんだぞ(ナデナデ」
クレア「はぁーい(テレサ、剣持ってどこいくんだろ」
イレーネさんw
ミリア×ヘレン書いてみたので投下します。
初めて書いたから下手だけど、どうぞ。
いつも姉さんはタバサばかり。あたしだって姉さんのこと…。どうしてだよ。どうしてあたしのこと見てくれないんだ!寂しいよ、ミリア。
「ミリア…」
あぁまた……。
ミリアのこと考えただけで下半身の疼きを感じる。
「ち…あたしも落ちたもんだ」
人影の無い部屋の片隅に腰を下ろす。
「ん…もう濡れて…あっ…」
ピチャ…と秘部に指を這わせる。
ミリアは一度だけあたしを抱いてくれた。
あの時の温もりや快感が忘れられない。
あの時の事を思い出す度、あたしは自分でこうして…。
「んん…ミリアぁ…」
ミリアがしてくれたように、小さな突起を優しく撫で回す。その度に蜜が溢れ出る。
「もう…っ…あっ…はぁっ…」
くちゅ…
蜜の溢れる所に指を入れる。
指を動かす度にくちゅくちゅと粘着的な音がする。
「あぁ…ミリアっミリアぁっ…」
こんなの虚しいってわかってる。
こんなことしたって満たされないってわかってる。
だけど、欲望が抑えきれない。
「はぁっ…はぁっ…」
その時、部屋の扉が開いた。
「…ヘレンか?」
ミリアだ。
「ぁっ…ミリアぁ」
どうして、あたしはこんな時でも手を止められないんだろう。ミリアに見られているのに。
「ヘレン…私は…私はお前を…」
ミリアが近づいてくる。子供を見るような、優しい顔で。
「はぁ…ミリア…ミリアぁ!」
「ヘレン…私が悪かった…私がお前をこんな身体に…」
「ミリア…あたし、いつも独りで…寂しかった…」
「すまなかった…」
ミリアがあたしの手を秘部から除けて、指を入れる。
「やっ…あぁっん…」
「私はお前が求めるならいつだって応えてやると言っただろう」
「あぁ…だって、い…つも…タバサのとこに…」
さっきだってタバサの所に行くのを見たんだ。
「あいつは素直だ。いつもちゃんと求めて来るんだよ」
「ん…あたしだって姉さんのこと…あぁっ ソコ…」「ん?ここか?」
限界が近い。ミリアの指が中を掻き回す。
「やん…ミリア…ミリアっミリア!ミリアぁ!」
ぎゅ…
絶頂を迎え、抱きしめられミリアの柔らかい胸が当たる。
「あたし…姉さんが好きなんだよ。姉さんに初めてしてもらった時から忘れられないんだ」
「お前をそんな風にしてしまった事はすまないと思う。ヘレン、もっと求めて来ていいんだぞ。私はいつでも…」
「タバサがいんだろ。あたしは姉さんが幸せなら邪魔したく…ない…んだよ」なんで泣いてるんだ、あたし。
「ヘレン…」
「しばらくそうしててよ。姉さんの胸、気持ちいい…」
「バカ…」
「へへっ」
たまにでいいよ、ミリア。
たまにはこうして、あたしを抱きしめて。
Fin.
前にあった話のエピソードなんかも交えつつ。
以前「ヘレンと伊吹マヤの中の人が同じだからマヤの「先輩!先輩!」みたいなのを聞いてみたい」と言う人がいたのでそれもイメージしてみました。
失礼します。
71 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 15:09:22 ID:nIRN0ZcX
ウホッいい百合SS…
言ってるのは前に俺が書いたミリアとヘレンの奴の事?
昼間からグッジョブ!
72 :
57:2007/07/19(木) 22:50:00 ID:zI50h4bX
>>59 59タソクレイモアだったのかw
てか戻ってきて下さいwww
戻って来てSSをもっと書いてwwww
第一戦闘シーンになるとミュートかけて
攻撃に当たっちゃう時は目を瞑っちまう自分に
クレイモアが務まるのか疑問…orz
好きなクレアさんの口がギザギザになったり
ガラテアさんが妖力開放してるとちびりそうっす
クレイモア見終わった後手足の先が冷たくなりません?
漏れだけ???
>>70 わーい工口だv
しかも切ない、切なくて歯痒い
だがそこがイイ(゚∀゚)!!
なにげにIDが
70タソ:(`・ω・´)つ【Up】
皆:OOO━(゚∀゚)━!!
みたいなw
そのノリ止めろとは言わないが「じちょう」しろキメェ
自慰ヘレンかわいいGJ!ヘレン一番好きだなー
ミリアねえさんてばモテモテだな
>>72サンクスがんばるよ。素直に嬉しいわ
でもあんま期待されすぎると自分ユマ並みのヘタレだから緊張しちゃうんだぜ
生暖かく見守っててね
クレイモアはグロ+儚い女戦士=燃え、萌え、泣きだから自分は平気だお(^ω^)
といわけで切り刻まれたイレーネさんのために今度は真面目にテレサ×ちびクレア書いてみるわ
できたらそのうち投下します
もうだいぶ夜も更けた…
今日も皆鍛練を積んで、疲れきって寝ているようだ…
私もそろそろ寝て明日に備えなくては…
隣に寝ているのはクレア…
ナンバー最下位にして私達の主戦力の一人…
私は彼女よりナンバーこそ上だが、明らかに実力は劣る…
私がチーム内の実質最下位だ…
確かに私はクレアに感謝している 私が生きているのは彼女のお陰だ…
しかし私は最下位の彼女と自分との間に大きな隔たりを感じている…
実力は言うまでもなく、彼女はとてもナンバーには見合わない、
ある種洗練された容姿を持っている
私なんかより明らかに彼女の方が綺麗だ
寝ていてもまるで隙のない整ったな顔立ちだ
クレアの顔を眺めていて…私はしばらく時間を忘れた
気が付いたら私は…彼女と唇を合わせていた
私と同じ40番台なのに、なぜこうも彼女と私は違うのだろう
私は彼女を自分のものにしたかった
「……?」
「クレア…」
彼女が目を醒ますやいなや、腕の中に彼女を抱きしめた
「な…どうしたユマ…!?」
「すまないクレア…今だけ…私のものになってくれ…」
私は彼女の服の胸の中に手を入れた
「や…やめろ…そんな所…触らな…いで…」
フローラ好きだから、クレア×フローラをもう一つ
エロはねえ。
ある日フローラは3人がもめているを目にする。
ヘレン「こいつナンバー最下位だってよお!ギャハハハハ」
デネブ「くくくくく・・・」
クレア「・・・・・・・・・・・・・」
夜中組織の倉庫の隅において悔し涙を流すクレア
クレア「うっうっうっうっ」
そこに歩み寄るフローラ。フローラ「どうしたのですか」
クレア「いや・・・、なんでもない・・・」と顔を背けるクレア。
フローラ「・・・いいですか、クレア。戦士として強いということは、何もナンバーが示すだけのものではないのです」
そう言ってフローラはクレアをそっと抱きしめた。
フローラ「悔しいと思えば、泣きなさい。
ですが、あなたは強くなってあの二人を見返してみなさい
・・・あなたはきっと強くなります・・・。間違いありません」
フローラの髪は優しい姉のような香りがした。
フローラ「戦士というのは孤独なものです。
しかし、敵がいるということは味方もまたいるということなんです。
それを忘れてはいけません」
そう言ってフローラは去っていった。
クレアはフローラの背中姿を見て、その凛々しさにテレサとの幻影を重ねた。
そして、憧れを抱いたのだった。
クレア「・・・フローラ・・・」
ちょっとユマクレ…すげぇ萌えるんだけど…。
自分がクレアを支配しているという感覚に私は夢中になった
彼女は私より力はあるはず
なのに体に力が入らないのか、私の肩にしがみついているのが精一杯のようだ
「ここ触ると…どうだ…?」
右手を彼女の胸に当てたまま、左手を下の方に伸ばした
「…っうあっ…!や…だめ…っ」
もはや言葉になっていない 完全に私のペースだ
私の左手がどんどん潤っていく
「そんなぎゅっと目をつむって…
顔も真っ赤だ…」
彼女の整った顔が刺激で崩れるのが楽しかった
すまないクレア…今夜だけ、優越感に浸らせてくれ…
おはり
あ、ごめんね。割り込んじゃったね。
乙!自分受け同士っぽいカポってめちゃヒットなんだよね!
ユマクレおいしゅうございました。
クレフロも裸になって続きまっとります。
>>77 ×整ったな顔立ちだ
○整った顔立ちだ
スマソ
いろいろ変な所はあったと思うが…どうでした?
クレ×フロはまだなので代わりにタバサ→ミリアを投下してみる
あ、ごめんね。まだ感想タイムみたいだから後日に投下するよ
特に気にならず萌え萌えだだよ。ユマは最近熱いねー
ユマとクレアだと猫同士でじゃれ合いしてるみたいで可愛かった。>>82
>>83
タバサ→ミリアも楽しみにしてまっする。
>>80様GJ
弱いキャラが攻めだと、すごくいい
私は、ゆまの潜在能力を見誤っていたというのか!
何このスレ
ネ申ばっかじゃねぇか!
発見してよかったぁ
>>74 随分粗暴で礼を欠いたレスね
ここは百合板よ?慎みなさい
淑女の嗜みを忘れないで頂戴
GJが止まらないー百合天国すぎて涙。乙!
テレサちびクレア書けたけど
今良い具合にスレがアツイので自分も後日投下するよ
とりあえず
>>83タバサ→ミリアwktkして待ってるぴょん
>>88 は?俺がおかしいの?
百合板とかよく解らんが前の流れとか
スレの雰囲気持ってくるのも駄目なのか?
91 :
タバサ→ミリア:2007/07/20(金) 08:39:48 ID:gQifv76e
―壊滅した北の地隠れ四年…また、夜が来る
「それで、クレアは?」
「遠方の街を調べるために数日はもどらないと。」
それほど気になりますか、彼女が。出かける言葉を飲み込み、報告する。答えはわかっているし、困らせたいわけではないから。
「ご苦労だったタバサ。下がってくれて構わない。」
「了解です、隊長」
私の言葉は、ミリアに届いていない。何かを考え始めた彼女の視界に私はいない。
隣り合う部屋で壁にもたれ、壁の向こうで同じ様にしているミリアの妖気をよむ
92 :
タバサ→ミリア:2007/07/20(金) 08:50:01 ID:gQifv76e
凪いだ海か、湖面のように静かな彼女の気配。
意識を集中して、息遣い、指先の動きまでわかるように。
「・・ティ・ナ・・」
いつもと同じようにミリアが名を呼ぶ。ずっと前に亡くした彼女の思い人。
名を呼びながら、自分の乳房に、女に触れる。私も同じ様に手を伸ばして。
ミリアの妖気が僅かに乱れ、壁の向こうから水音が聞こえる。
私は歯を食いしばり、乱れる妖気と心を必死に抑えながら、彼女がそうするように自分を慰め続ける。
93 :
タバサ→ミリア:2007/07/20(金) 09:02:13 ID:gQifv76e
ミリアの指先が乳首をつまみ、少しずつ速くなって秘処を掻き乱す。
「……ナ…、んっ、ぁ、くっ…」
石を投げ込まれた湖面のように乱れる彼女の妖気と心。それを感じながら同じ様に体に触れていても、私には私を乱すことはできない。
気がつかれては駄目だ。
ミリアが名を呼んでくれなくなるから
ミリアが離れてしまうから
ミリアを感じることができなくなってしまうから
「ッ…あ、はっ…くぅ…シス…んんっ」
ミリアの背が曲がり、吐息が漏れる。指先が秘処のさらに敏感部分に触れて、蜜が零れる。
94 :
タバサ→ミリア:2007/07/20(金) 09:10:48 ID:gQifv76e
ミリアの絶頂が近い。息遣いが速まり、体が震える。
「ミリア…ミリアっ…くぅ…ミリア」
壁の向こうと同じ様に身体に触れて、名前を呼んで
―違うのは呼ぶ名前だけ。乱れる心も、届かぬ思いも同じなのに。
壁の向こうでミリアの感情が弾ける。荒い息をつきながら、それでも名前を呼び続けて
少し遅れて、私の身体が前に崩れる。
「…ミリ…ア」
もう一度だけ、名前を呼んで
隠れ家の外、火照った体を冷ますために歩きながら北の地を眺める。
白銀の地に降りる夜の帳、黒い幕…まるで私のようだとふと思う。
95 :
タバサ→ミリア:2007/07/20(金) 09:18:17 ID:gQifv76e
この漆黒と銀の世界の下に隠された命を知る人がいないように。
幾重にも隠した私の思いがミリアに知られることはない。
それでいい。
ミリア、私は剣、私は楯、私は刃。貴女の望みを叶えるための力。
貴女が思う人が私でなくていい。
ただ、傍に居させて
ただ、名前を呼んで
ただ、この命つきる時、貴女の腕の中で、貴女の声を聞きながら死なせてください。
ただそれだけで、裏切られ、呪われたこの体で生きたこの人生が、幸せなものだったと言えるから
終
エロなしでツッコミたいところもあるだろうけどありがとう
>>96 とりあえず覚醒してくるよ
ガッ…ガ、ガガッ…
98 :
70:2007/07/20(金) 11:41:47 ID:g33lkeSU
>>97GJ!
昨日ミリア×ヘレン投下した者ですが、感想もらえると嬉しいですね。
また書いたら投下します!
>>90 俺らの百合萌えにケチをつける奴は
既に廃墟化した本スレに戻れやカス
100 :
西のリフル:2007/07/20(金) 14:59:07 ID:UE67CYOw
>>90 あーあ
なによー
折角流れが変わるとおもってたのに
皆どうした。クレイモアスレのスルースキルはこんな物じゃなかったはず。
ジーン×クレア書いてんだけど、出来上がり次第投下します。
「…テレサぁ」
「なんだよクレア。やっぱり一人で寝たいだなんて言うんじゃないだろうな」
「…そうじゃないけど…」
「じゃあ 別にいいだろ。こうするとよく寝れるんだ」
「…うーん…」
抱き枕にされるちびクレア
流さないで、わざわざ遅レスで突っ込むのも淑女のたしなみではないですわよ。
せっかく投下していただいたんだから。感想もつけずに作家さんに失礼ですわ。
wktkして待ってた甲斐があった!これは良いタバサ→ミリア。GJ!
泣けるわ
じゃあ自分もいっきまーす
雨でびしょ濡れになったテレサとクレアが宿屋にて
「しょうがないから今日は素っ裸で寝るか」的導入があったんだけど
長ったらしいので端折りますた(あとテレサがお母さんに間違われるだとか)
というわけでテレサ×ちびクレアいきますエロスはなし
二人の関係のイメージに沿うか自信ないので微妙そうならスルーで頼む
『これからはこいつのために生きてみることにするよ』
私はそう決めた。
ただひたすらに少女のことが愛しかったから。
ずっと一緒にいよう。この少女を守り、生きていく。
そう決めた。
------------------------
クレアと一緒に旅をするようになってから、ふと唐突に、疑問がわいたことがある。
私とクレア。
私はクレアにとってどんな存在なんだろうか。
そして逆に私にとって、クレアはどんな存在なんだろうか。
「む〜ん」
私は素っ裸であぐらをかきながら、ベッドの上で唸っていた。
「……お母さんって柄じゃあないしな……」
さっき宿屋のオヤジに間違われたが…それはないだろう。私がお母さんとか、笑ってしまう。
じゃあなんだ?
私にとってクレアは………。
「…………………ぺっと?」
……ぶはっwいやいやいや、そんな気になった時もあったが、やっぱそりゃ違うだろ。
もっと真面目に考えよう。そういうのじゃなくて…。
物思いに耽っていると、ぴょこんっと膝の上にクレアが現れた。
「テレサ、今日は一緒に寝ないの?」
「あ?あぁ、せっかくベッドが二つあるんだ。オマエはそっちに寝ろ」
「えぇ……やだ、あたしテレサと一緒に寝たいよ」
「ったく、甘ったれだなオマエは…」
そう言いつつも、頬を緩ませてしまう自分はあれか。甘やかしか。
だが、そういえば。…今日は自分も全裸で寝るということに気付き、私はクレアを膝の上から下ろした。
「いや…やっぱり今日は一人で寝ろ」
「…え、なんで?」
私は自分の下腹部に手をやった。
「……これ、ちょっと気持ち悪いだろ?」
自分の身体は半人半妖。ここにはその証がある。
もちろんクレアは既に知っているし、今も目の前に晒している。
しかし、こんなモノを直接クレアの肌に触れさせるのは……。
服を着ているときならまだしも、全裸でクレアを抱いて眠るのは、気が引けた。
だが。
「テレサ…」
「あ。おい、ちょ…クレア?」
見る見るうちにふにゃりと顔を歪ませて、涙目になってしまった。おいおい。
そしてぎゅっと私にしがみついた。
「…そんなことないもん。気になんないよそんなの。テレサは気持ち悪くなんてない」
「クレア……」
すんすんと泣くクレアの頭を、撫でてやる。
「困ったやつだな…、泣くなよ」
「テレサぁ…」
「ああもう、わかったわかった!一緒に寝てやるから泣きやめって」
「!」
にぱーっ。おいなんだ、今度はコロっと笑顔じゃないか。
ったく…私もつくづく甘いな…。
もぞもぞと私のベッドに潜りこんだクレアを、私は「しょうがないな」とぼやきつつ抱きしめた。
暖かい。普段と違って、直接肌と肌を合わせているから、尚更だった。
「テレサ…」
「ん?まだ起きてたのか。寝ろ」
「…テレサって…………おっぱい、おっきいね」
「―――――ぶっwおいおい突然なんだよ」
「だって………あたし、こんなだもん」
「当たり前だろ、ガキなんだから。そのうちでっかくなるさ」
「そうかなぁ……わぷっ」
私はからかうようにクレアの頭を自分の胸に押し付けた。
「く、苦しい〜」
「おっとwすまんすまん。……ほら、いいから早く寝ろ」
「はぁい…」
そして静かになる。しばらくの間、外の雨の音だけが聞こえた。
もうそろそろクレアは寝たかな、と思い私もウトウトとしていた。
「……………」
「?」
クレアが、きゅっと私の手を握った。なんだ、起きてたのか。
「どうしたクレア?眠れないのか?」
「テレサ……」
いったいどうしたというのか。もじもじとしながら、私から目を逸らす。
「あたし、へんなのかな……」
「はは、突然おかしなヤツだな。どうしたんだよ」
「……なんか……今、すごい…心臓、どきどきしてるの……」
「――――――………」
微笑んでいたはずの私の表情は、まるで鳩が豆鉄砲でも食らったかのように、驚きで固まった。
「いつも一緒に寝てるのに、なんでだろ?おかしくなっちゃったのかな、あたし……」
「クレア…」
「とまんないよう……胸……。どうしよう」
私の手を握るクレアの手は、震えるように恐る恐るだった。
自分自身にふってわいた不思議な感覚に、戸惑っているのか。
頬を染めるクレアは――――あまりにも可愛かった。
胸が、締め付けられる。ああ、なんて愛しいんだろう。
私まで、胸が高鳴りそうだった。いや、事実、高鳴っていた。
こんな子ども相手に、自分は。何を。
………………求められれば、答えてしまいそうだった。
「――――――……」
…………でも。
「………ふっ」
こちょこちょこちょっ
「ひゃうっ!?」
びびくーん。突然、テレサにくすぐられ、びっくりして飛び上がるクレア。
「て、テレサ?」
「バーカ。…気のせいさ。おかしくなんてなってない。久々の柔らかいベッドだから、少し興奮でもしてるんだろうよ」
「ひゃわわっ!や!て、てれさやめて〜〜ひゃははははっ」
「ほれほれ、緊張するのは身体が固くなってるからだな。ほぐしてやるよ」
「やだーっ!くすぐったいよぉー!ひゃうーっ」
くすぐりが効いたようだ。
どきどきなんてできないくらい、たっぷり笑わせてやった。多分明日は腹筋が痛いだろう。
もともと疲れているんだから、緊張さえ解いてやれば、すぐに眠れる。
私の腕の中では、クレアの穏やかな寝息が聞こえてくる。
「…………」
私にとって、クレアはどんな存在なのか。
「………そんなもん、わからないな」
あまりにもいろいろな感情が入り混じりすぎて。
でも、絶対に確かなことは。
ただ……この子のことが、愛しい。守りたい。ずっと一緒にいてやりたい。
その感情の理由を考えるのは…なんだか野暮だ。
「……でもまあ、もうちょっとオマエが大きくなったら」
私たちはいつまでも一緒にいるのだから。クレアも…やがて大きくなるだろう。
私はクレアの前髪を撫で……オデコにキスをした。
「その頃には……」
その頃には、このキスをその唇にしてあげてもいい。
END
耳とんがってる人「首をとりにきたぞ、テレサ(このロリコンが」
テレサ「お、イイトコにきたな、丁度いいや(まだ懲りてねーなこいつ)
クレアが育つまでのムラムラはオマエで処理させてもらおうか」
耳とんがってる人「…は?意味がわからん…ってなっ!ば、バカかオマエは!や、やめろーーーーーっ」
テレサ「私がただのロリコンかどうか、オマエの身体に教えてやるよ(ニヤニヤ」
正直すまんかったorz 本当はギャグの方が書くの好きなんだ
お、リアルタイム遭遇しちゃった。ほのぼのテレクレは可愛いくて
好きだー。GJでした!
そして最終的には
>>102のようにクレア抱っこがやみつきになってるテレサ
を妄想したら 萌 え た
>>112ありがとう。嬉しくて内臓食べたくなってきた
>>113 GJ!
原作の雰囲気が生かされてよいかんじ
私も内臓が食べたくなってきた
つホルモン
タバサセツナス
目から汁が……
このスレッドは、
ネ申と覚醒者に占領されました。
妖気読みの活用に感動
そりゃタバサ妖気読みうまくなるよね
というわけで
>>114ありがとう。
じゃあとりあえず討伐される前に焼肉屋逝くか
>>116 タバサには切ない恋が似合う気がしたから
>>118 多少誇張したわよ
感想代わりに、貴女の内臓を………私も焼肉屋行ってこよう
>>101 それいつも俺がテレサスレで言ってる台詞…
荒らしじゃないよ俺…
ただレスが腐女子寄り杉に思えただけなんですが
そうだよね受け付けないレスはヌルーでいいんだよな
まぁ元気だせよ 一緒に焼肉食おうぜ(ウマウマ
気にせずヌルーよ
ホルモンウマー
私も120=74は
口は悪いが言いたい事はわかると思った
むしろ、この程度注意されたくらいで
噛みつく方が違和感
多分注意された奴がキレたのかと。気にスンナ
今読んだが確かにあのノリはきめぇw
腐女子レスで埋まるのかとオワオワブルブルしてる最中に
更に注意されたら泣くよな
機にスンナよ移転したばっかりだし衝突はしょうがないさ
元気出せよ童貞
>>124貴様…何故その事を………
オワオワ(((^O^)))ブルブル
書きたいんだが、
どうしてもオチがお笑いになってしまう・・・
>>126 カマン!
俺も初期スレッドでは落ちを必ず付けてたから大丈夫
余みたいじゃないか焦らさないで
おお!ネタバレ回避の為にクレアとテレサ・イレーネのしか
みてないけどこれはよいの。テレサ・イレーネ最強
おお!ネタバレ回避の為にクレアとテレサ・イレーネのしか
みてないけどこれはよいの。テレサ・イレーネ最強
>>102 GJ!!テレサとクレア素晴らしかった
テレサとイレーヌの続きも激しく気になるんだが・・・w
んじゃ、フローラ×クレアの続き。怒んないでね。
私はミリアの特訓を受けている最中だった。
「よし、今日はこれくらいにしておく。水を浴びて来い」
浴場に赴いた私は、途中でフローラに出会った。
「あら、クレアさん。今からお風呂ですか」
「・・・ああ」
正直こんなところでフローラに会うのは、嫌だった。
私の醜い裸を晒してしまう、そう考えていたのだ。
「今日は本当に疲れましたね。あれから、どうですか」
「いや、ミリアの剣はさすがだ。とても勉強になる」
「彼女は戦士としてすばらしいです。私も見習わなくてはなりません」
そう言って、フローラは恥ずかしそうにしていた。
私は思わず「そんなことは無い」と言いそうになったが、できなかった。
フローラはそうして服を脱いでいった。
私も服を脱いでいったのだが、
何故か猛烈に恥ずかしくなってしまい彼女を正視することができなかった。
彼女に続きながら風呂場に入り、彼女に隣に腰をかけ、体を洗う。
「どうしました、クレアさん」
「・・・いや」
私は頭を伏せながら、必死に体を洗っていた。
彼女にしてみれば不審者のように映っていたかもしれない。
「背中を流しましょうか」
フローラの突然の提案に私は息を飲んだ。
「・・・いいのか」
よしてくれ、と言うべきだっただろうか。私の心のアンビバレンスに気づかないようにフローラは
「もちろん」
と言って私の背後に移動した。
フローラの指先が私の背中をなぞったとき、思わず体が「ビクッ!」と反応してしまった。
しかしフローラはそんな私のしぐさに気づかないように背中を流し始めた。
「・・・私のことを身構えていますか?」
「いや、そんなことは・・・」
「私は一桁ナンバーといえど、同じ組織のものです。恐れずに接してくださいね」
私の頭の中では、既にフローラの存在が多くを占めるようになっていた。
しかし、それを晒してしまうことは彼女を嫌わせてしまうことになるかもしれない。
それが怖かったのに、そんな私の態度を彼女は別の方に捉えている様だった。
そして、そんな私の態度を覆いかぶしてくれるように、彼女は私の体を触ってくれている。
私は彼女に触れられることで、優しい気持ちになることができた。
ドキドキするような、嬉しいような、そんな脆い平衡をようやく保っているようだった。
・・・彼女の髪はその名の通り、フローラルな香りだった。
>>113 >>130 102だが感想ありがとう。
なんとなく朝思いついたネタなんだが、書いてみるもんだw
>>131 グッジョブ!オドオドしたクレアカワイイなw
この二人いいと言う事再確認
このスレ勢いが凄いな
>>134どういたしまして。
まぁ色んな奴がいるからな。気の付けようもないしドンマイ
このスレのみ人口密度が・・・苦しいなり
フロクレGJ〜!
フローラってば、なんかナチュラルにえろす
なんだか
>>134にときめいた
またいつでも焼肉呼ぶぜ
どれもこれも素晴らしい。
テレサ×大人クレアとか・・・
も、いいと思う!
テレサ×ちびクレア描いてる女神様は
テレサスレの女神様と同一か?
あんたの文章大好きだ神すぐる
>>140んにゃ違うよ。
自分、SS投下もレスも
このスレでしかまだやったことないんだ
ていうか、ありがとう
そんな風に言ってもらえるなんて目から汁でちゃうじゃないか
>>130テレサとイレーネの続き
ムラムラしていた。貧乳が良かった。今は反省している【テレサ】
。・゜・(ノД`)・゜・。(反省とか嘘つけぇぇぇぇ!)【イレーネ】
…ウソですごめんなさいorz
そろそろガチエロスも書きたいし時間があったらまた書くよ
ミリア×ヘレン書いた者です。
実はエロなりきりスレのちびクレアの中の人でした。
そのうちテレサ×ちびクレアも書きますね。
このスレ居心地がいい。
382 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 14:48:24 ID:nH42Iy7T
男が書いた百合小説と女が書いた百合小説の違いって何?
383 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 15:58:58 ID:hvr9+pZQ
作者の性別よりも、単なる個人差の方がずっと大きいな。
統計取れるほどのサンプル数もないし、論ずるだけ無駄。
384 :名無しさん@秘密の花園:2007/07/12(木) 00:27:27 ID:+c3Uq1Jc
>>382 小説にもよるけど、なんとなく勘で分かる時あるよね
正直、女神様はやめてほしい
前々から思っていたけど
別にどうでもいいよ
早速荒れてるな
どうか、百合板がこんなもんかと思うかわんどいてください(´A`)
思うか×
思わんで○
うん、解った。
ちょっと逝ってくる…。orz
イインダヨ
ヘレン「なぁなぁミリア姉さん、あたしの新技見てくれよ!」
デネヴ「ミリア、二刀流の稽古をしたいんだ、ちょっと付き合ってくれないか」
シンシア「ミリアさん、装備の補充についてなんですけど…」
タバサ「隊長、西のほうに覚醒者の動きを感じます、意見を聞かせてください」
ユマ「ミ、ミリア…今夜の食事当番のことなんだが…」
クレア「…ミリア、モテモテだな。羨ましいような羨ましくないような、複雑な気分だよ」
ミリア「……お前にはラキという少年がいて少し羨ましいよ……」
ヘレン「なーなー、姉さん、早く見てくれってば!」
デネヴ「こっちもな」
シンシア「それと食料調達のルートですが…」
タバサ「隊長、東の方にも不穏な気配を…」
ユマ「あ、あの…」
ミリア「あー、もう判った判った、すぐ行くから待っていろ!」
クレア「……まんざらでもなさそうな表情(カオ)だなミリア……
やはり少しだけ羨ましい…ようなそうでもないような……」
156 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 19:56:53 ID:F97XPWuO
素直に羨ましいといえクレア
投下する
隠遁中のイレーヌさんに女の子が会いに来るありがちな話
オリキャラ注意
眼が覚めてまず「やばい!」と思った。
母さんに言ったが夢だと言われた。
しつこく親父に言ったらビンタされた。
それでもくたばられるのはごめんだから、まだ痛む頬を撫でつつ走った。
何日も何日もずっと走った。
食べなくても寝なくても平気だった。
ただ死にたくないから走った。
喉だけは渇くので持って来た水は少しずつ飲んだ。
もう何日経ったのか解らなくなって、心細くなってちょっと泣いた。
でもまた走った。
会いに行く。
きっとどこかに居る。
いつも遠くに見ていた山間地帯まで来てしまった。
空気がじっとりしていて暗い。
ふと、立ち止まり振り返る。
あの向こうの、両親は今頃どうしているだろうか?
いつもの家出だと思っていてくれたら楽だなぁ。
私はゆっくり土砂の上に崩れ落ちた。
少し寝て、再び立ち上がり歩く。
うたた寝だったけど、
何かが物凄い速さであたしに近づいている夢を見た。
怖いのに、棒になった足が走ってくれない。
「は、は、は、は、はっ」
苦しい。あーまずい。間に合わなくて死ぬかも。
いい加減お腹も空いてそろそろ死ぬかも。
水も無くなったし、あいつに喰われて死ぬか餓死?
死ぬ訳無いじゃん…
大丈夫、ちゃんと剣士様に会う夢も見た。
空を覆う木々の間を縫って、かなり後ろから足音が聞こえる。
あいつが何か叫ぶ声が聞こえる。
―――やばいマジで死ぬかも。
「……!」
振り返ると、やっぱり人じゃない何かがすぐそこに居る。
笑いながらこっちを見ていた。
足がすくんだけど、ヤツは一歩も動かない。
なんでだ?と思ってたら
そいつの体から首がぼとりと落ちた。
血飛沫が気持ち悪い、あと猛に烈臭い。
あたしは疲労のせいにして取り合えずその場にぶっ倒れた。
倒れるだけのつもりだったのに、倒れた拍子に頭思いっきり打って気絶。
……起きたらまた走らないと。
と思ってたのに、目が覚めたらあたしはあったかいベッドの中にいた。
「…あれ、あたしお金無いんですけど」
暗い。夜になっていた。
果実とパンと林檎酒。食べ物と本が一冊ベッドの上に置いてある。
部屋を見回しても誰もいない。
「あ、ホテルじゃないのか」
ベッドと絵とテーブル、あとちっちゃい女神像が
窓辺に置いてあるだけ。
でっかいロウソクが一本、部屋を暖めていた。
誰がどう見ても善意の紳士様があたしを運んであげたって感じ?
パンをちぎりながら、かなり自己中心に考えてみた。
ふと自分の手を見て目ん玉飛び出すかと思った。
「…うわぁっ、痩せすぎ!」まるで骨。
「あ、足は傷だらけだし最悪すぎるー!」
バッタンバッタン暴れていると、頭のでっかいタンコブを再強打した。
涙ぐんで大人しくお酒を舐めて、果実を食べやすいように半分にする。
体がやけに綺麗な事に(やっと)気が付く。
汗くさくないし、泥がついて無い。
なんかいいにおいするし、なんだこれ。
「風呂に入れられた…とか」
「足は大丈夫か?」
今度は心臓が口から飛び出した。
「うわあっ!」
扉から誰かがこっちを見ている。
「…ごめんなさい、あと、助けてくれてありがとうございます」
何も言わずに入って来たその人は、全身が隠れるローブを着ていた。
何も言わずにその人は椅子に座って本を開いた。
「…あのー、妖魔をやっつけてくれたのってあなたですか?」
ぱり…と、ページをめくる乾いた音がする。
「体拭いてくれたのもあなたですか?」
しーん。
「…だんまりタイプか」
「明日の朝ここを出ろ。四日西に歩けば街につく」
「嫌。四日も今から歩いたら死ぬ」
ぱり、その人はまたページをめくる。
「あのね、聞いて。」
私はこれまでのことを一気に話した。
よく予知夢をみること。
街に妖魔がたくさん来る夢を見た事。
誰もそのことを信じなかった事。
あなたに会う夢を見た事。
あなたに手を貸してもらうために何日もかけてここへきたこと。
今会えて安心していることと、頭のタンコブが痛い事。
クレイモアを呼んでって言ったんだけど、親父にぶっ飛ばされた事も。
「お願いします、みんなを助けて下さい」
「断る」
こいつ……。
林檎酒のコルクをひょいと投げ付けた。
コンと頭に当たったけど微動だにしない。
こ、こいつ……。
「あーそうだよね、ただの夢だよね」林檎酒をもう一度舐める。
「あんな怖い思いしてまで無駄足だったなんて最悪…」林檎酒を煽る。
「そりゃ親父もビンタするよ、あたしでもやるわ」
果実をかじる。本を開く。パンをちぎるとボロボロ涙が溢れてきた。
「折角、テレサ様とクレア様にお願いしてきたのにな」
「テレサ?」
またびっくりした。
「う、うちの街、噴水前にでっかい双子女神像があって」
「テレサとクレアか」
「そうだけど」
「わかった、引き受けよう」
「えっ…!」
「どの方角から来た?」
「に、西に突っ走ったのでつまり東から来ました」
明日朝出発すると言ってそいつはまたページを開いた。
あたしはなぜかまだ涙が止まらないので、本を閉じて泣き続けた。
「ね、ちゃんとみんな殺してくれる?」
「あぁ」
「…じゃあ、はい」
服を脱ぐ。あいつは見てない。
「あのさ、あたし、お金無いから」
「いらん」
「胸が無いから?」
やっぱり完全無視で本を読み続ける。
「…なんか悪い気がするじゃん、タダで頼むのって」
しーん…
「ガキだから?」
「…テレサ様がいい?」
「……一応処女です」ふ、とそいつが笑った気がした。
本を閉じてロウソクに息を吹き掛ける。部屋は真っ暗になった。
そいつは立ち上がりローブを脱ぐ。
髪長いのは性差ないかもだけど、細いし胸がある。
やっぱり女の人だ………
それも超絶美人の。
「手伝え」
しかも片腕が…………
震えながら衣服に手を掛ける。
「全部だ」
足元まで縋るようにして脱がし終えると、
あたしは衣服を畳もうとした。
だけどそいつがそれを取っ払って、畳み掛けた服は部屋の端でぐちゃぐちゃになった。
そいつはベッドに腰を掛けた。
「物を頼みに来ているのだろう。それなりの事をしろ」
足を組んだので、あたしは膝付いて親指から順に口に含んだ。
埃と土の神聖な味がした。
足の甲をゆっくり舐めているともういいと言うので
立ち上がって自分で服を脱ぐ。
こっから先ってどうすんのとか
手慣れてるから非処女とか思われたらどうしようとか
まごついて怖じ気付いてるなんて思われんのは絶対に嫌だとか
色々と考え終える間もなく、腰を抱き寄せられた。
同性の身体って隙間が空かないくらいにぴったりくっつく。
良い匂いだし、柔らかいし。
ふと顔を上げると光る眼が二つ。
ホントに人じゃないのかも、この人。
ベッドに押し倒され、さすがにあたしは怖くなる。
「…っ、」
背中をゆっくり手が這っていく。
始めから覚悟していたけど怖いもんは怖い。
てっきりあたしがご奉仕するのかと思ってたけど違うようだ。
このあたりは街がない。人もいないだろう。
生活してれば人に触れる事自体が嬉しいのかもしれない。
「は…あ……!」
耳元を丁寧に舐められ、思わず声が出た。
暖かい息に肌が泡立つ。
そのままゆっくりと時間をかけてあたしは泣いた。
あぁ、この人はきっとクレイモアなのかも。
目が銀色にきらきら光っていた。
「…人間を、しかもこんな子供を、……テレサ…」
聞き取れなかったけど、
そう言って笑っていた。
なんか可哀相に思えてキスをしてあげた。
「あのさ…ずっと一緒にいてもいい?」
また無視。もういいよ。
「………ん」
胸を噛まれて身体を捻る。
「…私は、お前の用件が済んだらもっと奥へ移動する。」
乳首をちゅう、と吸われ、あたしは声をだした。
「もう探しに来るな」
窓から青白い光が差し込んだ。
今日は満月だったらしい。
あの家で寝た時間が足りなかったのか、
林檎酒に盛られたのか、
あたしは我が家で丸二日寝ていたらしい。
親父が、ローブを纏った剣士様がお前を連れて来たと言った。
どこで会ったのか何か変な事されなかったかとか質問がうざいので無視。
あぁ、妖魔は?と尋くと、剣士様がたたっ切ってくれたらしいと答えた。
窓を覗くと、大人達が
数十ありそうな妖魔の死体の処理を行っていた。
クレイモアだったのかもよーと言うと馬鹿笑いされた。
まぁ誰も呼んでないからね。
でもみんな気付いていると思う。
間に合って良かった、あたしは再び爆睡する。
そしてまた夢を見る。
あの人を受け継いだ誰かが、この街の噴水前で
双子の女神像を見て笑う夢を。
体育会系百合。殴んないでね。
ミリア「よーし。皆〜あつまったか〜!」
ミリアーズ「おい〜っす!」
ミリア「戦士たるもの、軟弱は無用!よって、これから相互オナニー大会をはじめ〜る!!」
ミリアーズ「おい〜っす!」
ミリア「よ〜し。二人一組になってローションつけて指をつっこんでやれ〜」
ミリアーズ「おい〜っす!」
ズコバコズコバコズコバコズコバコ
ミリア「気持ちいいか〜?」
デネブ「ミリア、シンシアが限界のようだ!」
ミリア「よ〜し、シンシアは休憩をとれ、デネブももう少し優しく刺激してやるんだ!
他の皆も限界が来たら、遠慮なく休憩を取るんだ!」
ミリアーズ「おい〜っす!」
ミリア「ん、どうしたタバサ?」
タバサ「私の相手にユマでは不足です。・・・是非隊長と・・・」
終
SS書こうと思って公式で欠けてるところをウィキで補完して
資料的にまだ足りなくて本スレやらアニメスレやら読破してるうちに
うっかりネタスレ読んじゃって
・・・なんか全てが崩れてi(ry
>>155全然ありw
そう言う会話していそう
大変そうだけど微笑ましい
最後のクレアの台詞『…ようなそうでもないような……』に噴いたww
>>157やばい、どんどんイレーネさんが好きになる
ところで
イレーヌってイレーネの愛称形?
169 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/22(日) 00:13:17 ID:W0DIlp5n
>>157世界の中心でGJと叫ぶ
最後の三行でちょっと涙目になった(´;ω;`)イレーネ…
この人が普通にカッコイイことを今更思い出した
凛々しくてもうっかりでも大好きだ
>>155ユマの相談が地味でフイタwww
ミリアに構って構ってなミリアーズかわいいなw
>>166一言もしゃべってないのにユマが愛しくなってきたんだがどうしたらいい
みんなグッジョオオ部!
初めて書いたSSなので稚拙でお恥ずかしいのですが投下します。
テレサ好きな事が前提なイレーネwの
イレーネxクレア(微エロ?)です
イレーネネタ続きになってしまいますが、どうぞ
172 :
イレーネxクレア1:2007/07/22(日) 01:04:31 ID:epjUWj5O
暖かい焚火の光が自分と、かつては小さく弱い少女だった戦士を照らし出す
クレアに高速剣を授けると約束してからは修行に集中をしていて
このようにゆっくりと対峙することも少なかった。
「生きろクレア
お前が生きている事こそが
テレサが生きていた証となるのだから」
テレサを思い出したのだろう、クレアは肩を震わせている
うつむいているクレアへと歩を進める
岩に腰掛けているクレアの前で跪き、クレアの顔を見上げた
「少し、触れてもいいか?」
「・・・?」
戸惑った表情をしているクレアに畳み掛けるように言う
「体内にいるのはテレサなのだろう?」
自分でも、何を言っているのかわからない
「・・・かまわないが」
クレアが言うのが早いか、自分の手が伸びたのが早いか
気がつくと、クレアの腹部に指が触れていた
「・・・っ」
触れたとたん、クレアが息を呑むのがわかった
「身体が痛むのか?」
「いや、なんでもない」
指先でそっとクレアの臍の下の辺りをなぞる
本来であれば、半人半妖になった時に、その証としてつけられる
自分にもあるその「醜いもの」
だがこいつの中にいるのがテレサだと思うと、こんなにも愛しく感じるのか、と
気がつくと指でなぞっていた場所に唇を寄せていた
「・・・!イレーネッ・・・」
「黙っていろ」
肩に手をかけてきたクレアの手を払いのけて身を起こし
クレアの顔に手を添えると、唇に自分のものを重ねた
やんわりと唇を甘噛みするように刺激してやるとクレアの肩が揺れた
ゆっくりと、唇をなぞるように舐めあげる
「っふ・・・」
抵抗するかのようにクレアが肩を押してくるが
修行の疲れからか、慣れていない刺激への恍惚感からなのか
大して力が入らないクレアの腕を、難なく片手で払いのける
「・・・あっ」
唇が離れた瞬間、逃げようとしたのかクレアが身を捩るが
そのまま岩から滑り落ち、草地へと押し倒す形になった
「もう少し修行が必要だな」
クスリ、と笑いがこみ上げる
そのままゆっくりと、かつては自分の服であったクレアの身に着けている布を剥ぎ取る
「イレーネッ・・・やめろっ」
「少しだけだ・・・もう少し・・・」
首筋から肩口へと唇を落とす
「・・・やっ」
クレアは1本の腕で私の身体を押し返そうとするが
たいした抵抗になっていない
1本しかない私の手は、ずっとクレア臍の下を撫でるようにまさぐっていた
こうして身体を重ねると、本来お互いの腕があるべきところに
二人揃って空虚な空間になっているのが少し滑稽に思える
唇を肩から女性を表す二つの胸のふくらみへと這わせる
決して大きいとはいえないが、形のよいふくらみの先端を口に含んでやると、クレアの身体が震えた
「・・・っ、はっ」
ささやかな吐息が漏れるのが少し楽しくて舌で軽くいじってやる
先端に少し歯を立てると、クレアの背がビクリと反り返る
その反応が可愛らしくて、ずっと見ていたい気持ちになった
・・・こうして人と触れ合うのも久しぶりだ、とふと思った
そのまま服をはだけたクレアの臍の下へ、と唇を這わせる
「・・・・・・・・・テレサ」
それは心の中で呟いた言葉だったか、口から出たものだったのか・・・
それまでささやかな抵抗をしていたクレアの手がピタリと止んだ
「・・・抵抗はもうしないのか?」
下から見上げるようにクレアに問うと、予想もしていない言葉が返ってきた
「お前が泣きそうな顔をしているから」
思いがけない言葉に少し目を見開く
普段から感情を封じ込めているが、
動揺したのがクレアに伝わってしまったかもしれない
あぁ、テレサ
お前がこの少女を愛しく思ったのがわかる気がするよ
身を起こして立ち上がり、クレアへと伝える
「そろそろ休め。時間がないからな、また明日も修行だ。」
じっと見つめるクレアの瞳から逃げるように、私は小屋へと戻った
これからより激しくなるだろう闘いへと
自ら旅立っていくクレアの背中を見つめる
クレアと一緒にいるテレサの穏やかな表情を見た時
私の内に湧き上がった感情は羨望だった
決して私には向けられないであろうその慈愛に満ちた表情は
幼い少女への醜い嫉妬心と同時に
自分にとっても大事なものであるように感じた
テレサが愛した少女であるのなら
たとえこの命を、この身全てを投じてでも、守る価値があるのだと
そう自然に思えた
生きろクレア
お前が生きている事こそが
テレサが、私が生きていた証となるのだから
END
177 :
171:2007/07/22(日) 01:11:53 ID:epjUWj5O
原作の台詞を改変してしまったので、そういうの嫌いな方スマソ
腕を授けたことで、イレーネも自分が生きていた証を何らかの形で残せたのかな、と考えてしまったので
今回は精神的な面を前面に出してしまったので
今度はテレサとイレーネのガチエロでも書きたいっす
でもほのぼのテレクレのも大好きさー
このスレ愛してる
ってか1回ageてしまいました、スマソorz
慣れないことはするもんじゃないな
>>177泣きそうになった
この夜のシーンは心に残るよな
イレーネさん自身きっと気付いてないのがまたいいが
クレアが必死で腕くっつけてるのを見てる時
自愛に満ちた顔をしていたよな
やばい自分もageてたorz ごめんちゃい!
180 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/22(日) 01:32:36 ID:yYSqtJaG
クレアは総受けだな
てか
>>177かなり(´;ω;`)GJ
立て続けに良いイレーネ話読んでうるうるきたので
原作7巻引っ張り出して読んだら
あれ、目から煮汁が止まらない…
>>181 くそっ笑ってしまった悔しい…ビクビクンッ
みんなホントに乙!
183 :
177:2007/07/22(日) 01:56:54 ID:epjUWj5O
つたない文章を読んでくれてみんなdクス
SSって物を初めて書いたのでドキドキでした
ってかいままで百合興味なしだったのに、クレイモア恐るべし
エロ多目の方がいいんだろうかと思いつつ頑張ってみたものの
あまり書けない自分に気がついたw
他の方のテレサxイレーネのエロwktkして待ってるおw
この夜のシーン大好きです
あとTVでは「羨望だった」のセリフがカットされてたけどキニシナイ!
あああああああああああああ
萌ええええええええええええええええ
>>177 ちょ、テラGJGJ!
うっかり泣けたよ〜( つД;)
すごい情景が伝わってきたよ
自分も思わずコミック引っ張り出してしまったw
この夜のシーンの後二人は…ハァハァ
186 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/22(日) 02:11:01 ID:JRq1QiQ/
>>184 おおおおおおおおお落ちつけ俺ええええええええええええ
187 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/22(日) 02:15:22 ID:uic1Wv0j
>>155です。エロも百合も無いのに楽しんでくれた人ありがとう。
基本的に原作の隙間にありそうなネタが好きなので、このスレではぬるいだろうけど勘弁してね。
といいつガラテア×クレアとか浮かんでしまったんだが。
纏めて書いて投下出来るようならします。また後日。
188 :
タバミリの人:2007/07/22(日) 02:15:36 ID:3AUY4RE3
夜中なのに涙がとまらなくて眠れないじゃないか……
負けないようにいいもの書く!
ガッ…ガガ、ガッ
イレーネ姐さんエロス・・・・・エンッローーー!!(*´Д`*)
>>157 好きすぎる
実はこんなことがあったと脳内で保管した
クレイモア最高に百合
いやあホントよかった いまだ余韻にひたってるんだぜ
ていうか昨日自分テレサ×イレーネのガチエロス書くとか言ったのだけど
>>157と
>>177 こんな立て続けに良いイレーネ話読んだら
こんな良い話の後に
あんな微妙な変態プレイ投下できNEEEEEEEEE
自分の目から溢れた煮汁が「自重しとけ」と叫ぶので
クレイモアハマリたての頃勢いで書いたヘレン&タバサ×ミリアに変更しとく
一応ガチエロ でもストーリー的にアホだお
ミリアとタバサがいつものとおりいろいろな話し合いをしている最中。
「ミリア姉さん!」
荒々しい足取りで中に入ってきたのは、何やら興奮気味のヘレンだった。
「ヘレンどうした。やけに機嫌が悪いな……」
「…………」
ヘレンは、ミリアとタバサが二人一緒にいるのをじぃっと見て、わなわなと肩を震わせた。
「ヘレン?黙ってちゃわからないだろう。一体どうしたんだ?」
「……ね、姉さん……」
ヘレンの思考リミッターは現在ぐんぐん上昇中だ。そろそろブレイクする。
「――――――姉さん!!」
そして、リミットブレイク。
「今日こそははっきりさせてもらうぜ………」
「……?いったい何をだ。ヘレン」
「何もくそもねえよ!」
ヘレンはびしっと自分の横ですまし顔で座っているタバサを指差した。
「姉さんはっ!!こいつとあたし、どっちが好きなんだぁっ!!」
どっかーん!とヘレンのバックに荒波が。あれ。気のせいか。
いやいやいや。そんなことよりも。
ずかずかと鼻息を荒くしてやってきたと思ったら、いきなり何を言い出すんだヘレン―――。
と、数秒間ミリアは目を点にしてぽかんとしてしまった。
一方、名指しでヘレンと天秤にかけられたタバサは。
「……ヘレンさん、大胆ですね」
至って冷静。ヘレンをじっと見て「ああ言っちゃった」みたいな顔をしている。
「へ……?」
ヘレンはきょとんと首を傾げる。
そして……。
「あぁっ!い、言っちまったぁっ!」
自分がどれだけ恥ずかしい発言をしたのか気付き、顔を真っ赤にして頭を抱えてしゃがみこんでしまった。
「く、くそぅ…だ、だって姉さんとお前がイチャイチャ一緒にいるトコなんか見てたら、つい…!」
イチャイチャという点に関してはあくまでヘレン視点なのだが…。
とにかく、どうやら今のはイキオイで言ってしまったようだ。
「…………???」
だがとりあえずミリアはいまだに状況がよく飲み込めていない。
逆にすべて承知済みらしいタバサは溜息をついた。
「まあ…いつかはこうなるかと思ってましたけど」
「え…ってお前……し、知ってたのかよっ?あたしが…その………」
「だってヘレンさん、最近物凄く私に突っかかるじゃないですか。隊長を見る目だってなんだかストーカー的でしたし」
「なっ!誰がストーカーだテメエ!!あぁ!?」
「……ちょっと待て。私はいまいちよく話が見えないんだが……」
「なっ…?ね、姉さんのばかやろーっ!ここまで言ったらわかるだろフツー!!」
「ここまで言ったらって……」
それでもわかっていないミリア。
きっ、とヘレンは顔を真っ赤にさせたままミリアを睨んだ。
もどかしそうに「う〜!」と唸っている。
ミリアがわかっていないのだから、とりあえずさっきの発言は無かったことにしてしまえば良さそうなものなのだが…。
ミリアにちっとも自分の気持ちが伝わっていないのは、それはそれで癪なようだった。
「くそっ!だったらはっきり言ってやる!あたしは……」
ああ。今のヘレンの顔を見たら、きっとデネヴ辺りは大爆笑してしまうだろう。
「あ、あたしは姉さんが好きだって言ってんだよーっ!ばかやろーっ!」
それくらいへレンの顔はゆでタコのようになっていた。
「…………え」
ミリア、再び目が点。
しばらく無言。とりあえずヘレンの言葉を頭の中で反芻してみる。
『好きだって言ってんだよー』
『スキだってイッてんだよー』
『スキダッテイッテンダヨー』
わかった。それについては理解した。私もヘレンは嫌いじゃない。
だがしかし。
「す、すまんヘレン。それは……その〜。どういう……」
ライクかラブかで問題の重要度は非常に変化する。
「………姉さん」
「あー……いや、ごめん」
半べそをかきながら、がるるると獰猛に唸るヘレン。犬かお前は。
じゃなくて。
こんなヘレンを見てソコを確認するのはさすがに鈍感過ぎる。
そう悟ったミリアはうっかり問いかけてしまいそうになった言葉を引っ込めた。
さて、これは………困った。
「……隊長。ヘレンさんは私と隊長がいつも一緒にいることにヤキモチをやいて、殴りこみにきたわけです」
「や、ヤキモチ?」
ミリア、目が点点々。
「……なんで、私とタバサが一緒にいるだけでヤキモチをやくんだ」
「私と隊長がよく一緒にいるからじゃないですか。
ヘレンさんは私と自分のどちらが隊長に愛されてるのか、それが聞きたいそうです」
「………あ、愛されてるかって…オマエそんな」
「……せっかくだから、私も聞きたいです。私も隊長のことが好きですから」
「…………………は?」
今さらっと凄いことを言ったぞこの人。
「私は隊長のことが好きです。ミリアが隊長だからこそ、どこまでも尽くせるんです。私の気持ち、少しも気付きませんでしたか?」
ヘレンだけでなく、タバサまで告白。ああ、今日の自分はモテモテだな。
じゃなくて。
「えーと………………?」
ミリアはこの予期せぬ事態に、ただただ呆然としていた。
これはいったいどうしたものか。
戦局での重要事項は状況把握。ミリアはこの局面を打開するために必死に思考を巡らし情報を整理した。
目の前のヘレンは顔を真っ赤にしながらふてくされている。
そしてタバサは相変わらず落ち着きをはらっている。
が、どちらもどうやら、自分の答えを待っているらしい。
告白されてしまった。
さあどうしよう。くだらん、と一言で切り捨てるか?いや、どうもそんなことができる雰囲気じゃない。
二人の目があまりにも真剣だった。
というか、そんな突然「好きだ」と言われても。
そりゃあ自分だって二人のことは好きだが、それがライクかラブかと聞かれたら、多分現時点ではライクだろう。
二人の好意に正直、悪い気はしない。嬉しい。…だが、自分には―――そこまで深く突っ込んだ部分はよくわからない。
「……私は別に二人とも好きだし、信頼している。大切な仲間だ。それじゃあ不服なのか?」
「姉さん…」
「隊長…」
「うっ……(汗)」
ミリアの返事に、二人の顔色が険しくなる。今にも妖力解放しそうだ。
…それだけはやめてもらいたい。討伐隊が来てしまうじゃないか。
「……ミリア姉さん、ぜんっぜんわかってねえな」
「隊長。そんな答えで私たちが納得すると思いますか?」
「しかし……」
「隊長は、私が傍にいるのは不快ですか?」
「は?い、いや……タバサはよくやってくれてる。
気が利くし、私が今もこうやって皆を引っ張ってこれてるのはタバサの支えがあったからだ」
「じゃあこれからも一緒にいます。あなたをこれからも支えていきます、あなたが望むなら……ミリア……」
「た、タバサっ?」
タバサは身体を寄せ、床に投げられていたミリアの手にそっと自分の手を重ねた。
「ちょっと待てタバサてめえ!姉さん…あ、あたしは?あたしは、姉さんの役に立ってないのかっ?!」
しょんぼり耳をタレた犬のように、泣きそうな顔になっているヘレンにミリアはぎょっとした。
「な、なに馬鹿なこと言ってるんだ。ヘレンだってよくやってくれてる……。戦闘でだって、いつも安心して背中をまかせてるだろ?」
「姉さん……。だったら……」
「お、おい!へ、ヘレンまでっ?」
もう片方の手に、今度はヘレンが手を重ねてきた。
両脇をヘレンとタバサに挟まれてしまった。
冷静なタバサに情熱的なヘレン。
どちらも、おなじくらい自分に好意を向けている。
ミリアはうなだれた。
二人の好意は嬉しい。嬉しいのだ。自分は二人とも、とても大切に思っている。
いや、二人だけではない。自分にとって、仲間たちひとりひとりはかけがえのない存在だ。
しかし、だからこそ二人に「どちらが好きか」などと聞かれてもわからない。
選べるわけがない。
「……へレン、タバサ」
ミリアは心を静めて、口を開いた。
「私は、さっきも言ったとおり、お前たち二人のどちらが好きかなんて答えられない。
私にとっては、二人が大切だし……二人だけでなくみんなが大切なんだ」
自分はかつて「集団戦ならナンバー1以上の働きをする」という評価を受けたことがある。
自分にそこまでの働きをさせる原動力。それは、単純なモノだ。
戦いで、誰も死なせたくない。
ただそれだけ。死なせたくないのだ。誰も。大切だから。例外なく。
―――仲間ひとりひとりが、大切なのだ。
「……姉さん」
「……ミリア」
「……今の私には、みんなを守ることしか考えられない。誰かひとりだけを特別に想うことなんて、できないんだ」
ヘレンはミリアの肩にぐっと顔を押し付け、重ねた手をぎゅっと握った。
「……知ってるよ。そりゃ、姉さんは……そういう人だって……」
「そんなミリアだから、私たちは……好きなんです……」
「すまない。ヘレン、タバサ……」
タバサはミリアの頬にそっと手を当てた。
「でも、隊長……」
「タバサ…?」
そしてそのまま顔を近づけ………。
「タバ……んっ?!」
「あーーーーーーーーーっ!!?」
タバサのその行為に、ミリアは再び目が点になり、そしてヘレンは絶叫した。
タバサはミリアに唇を重ねていた――――。
「ん……ん」
目を閉じ、うっとりとミリアの唇を堪能するタバサと。
「んんっ!んっ…ぷぁっ……た、タバサっ?」
驚きのあまり身を仰け反らせるミリアと。
「て、てめえええええっ!!」
抜け駆けされたことに激昂するヘレン。
「た、タバサ!おおおおま…お前!私の言ったことがわからなかったのか?!
こんなことをされても私はお前たちの気持ちに答えてやれないと―――」
ミリアの言葉にかぶせるように、タバサが口を開いた。
「隊長」
「な、なに?」
「隊長の気持ちはわかっています。でも…せっかく告白したのに、何も収穫がないのはちょっと…」
「しゅ……しゅうかく…って……」
「誰か一人を特別に想うことはできなくても、私のことが嫌いなわけじゃないなら、私…隊長に……」
ミリアは天を仰いだ。
………………や、やっぱり伝わってないっ!!
「ちっくしょーーーーーーーーーーっ!」
「へ、ヘレン?!」
「くそ、上等じゃねーか!タバサ…だったらあたしにも考えがあるぜ……!」
ばさっ!ヘレンは何を思ったか、自分の服をばさりと脱ぎ捨てた。
「姉さんが選べねーってんなら、選びたくなるようにしてやるまでさ!勝負しろよ、タバサ!」
「ヘレンさん……」
そうタバサに吐き捨てると、ヘレンはミリアに向き直り、がしっと両肩を掴んだ。
「……へ、ヘレン、おい!?」
「ね、姉さんっ!服…脱いでくれっ!」
「な、に?」
意味を理解しかねて、口の端をひくっとさせながら問い返すミリア。
ヘレンは、ミリアに迫りながら、やはり頬を染めている。
「あ……あたしだってそりゃ恥ずかしいけど……でも、ここまできたらあとにはひけないだろっ!!」
「なっ!?ヘレン!!お、お前なにを馬鹿なっ!?」
服を脱がせてどうする気なんだオマエは!?
「な?」
がっしりと。背後から羽交い絞めにされる。
「た、タバサ」
「賛成です、ヘレンさん」
「ふ、二人ともっ!!ちょっと待てーーーーーーーーーっ!!!!」
正面からヘレン。背後にはタバサ。自分たちより実力が上なミリア相手に、見事なコンビプレー。
「ミリア姉さん………」
「隊長………」
「やめんかーーーーーーーーーーーーーーーーーっ(焦!」
ちゅっ、ちゅ……。
水気をふくんだ音が響く。
「ん……ふ…」
そして漏れる、どちらのモノともわからない吐息。
「んんっ……はぁ…、姉さん………」
「へ、ヘレン……もう、やめ…、んむっ……」
ミリアはヘレンに、先ほどからたっぷりとキスをされていた。
最初は戸惑いがちに唇をぶつけてきたヘレンだったが、気分が高まってきたのか、
だんだんと調子を出し――――より深く深くミリアの口内をむさぼった。
ミリアは動けない。何故なら、ミリアの後ろでは……。
「隊長……」
「ぁっ……」
羽交い絞めの格好のまま。
ちゅ…、とミリアの首筋に後ろからキスをすると、タバサははだけた服の隙間からミリアの胸を両手で揉みし抱いていた。
「ちゅ…、んん…、ぷはぁ…。
あ。おいタバサ、ん、お前なに勝手に手ぇだしてやがるっ」
「ヘレンさんが終わるのなんて待ってられません……。
だいたい、さっきからヘレンさんなんて馬鹿の一つ覚えみたいにキスばっかり。
これじゃ、隊長だっていい加減飽きちゃうんじゃないんですか?」
「う、うるせえっ!…だ、だって姉さんの唇、あんまりキモチイイもんだから……」
「あ…う………」
飽きるも何も、むしろ気が変になりそうだった。
たっぷりと舌や粘膜を舐られ、そのたびに身体から力が抜ける。
最初、あまりの予期せぬ展開に戸惑い、本気で抵抗できずにいたのが仇になった。
ミリアの力ならば、ヘレンとタバサ二人が二人がかりだろうと、負けないはずだった。
だが今は、ヘレンの口づけによって頭が痺れきってしまっている。
「……隊長の身体は、どこを触っても気持ちいいですね。柔らかくって、すべすべしてて……でもここは今すっごく……」
「タバサ……やめ…、んぁっ!」
胸をすくい上げるように揉んでいたタバサは、するりとその指でミリアの乳首を撫でた。
「あぅっ…くぅっ……!」
胸を揉みつつ、指と指の隙間で突起を挟み、かたくなったその感触をこりこりと楽しむように絞り上げた。
その間、タバサはミリアのうなじから首、そして耳を舐めることを忘れない。
直情的なヘレンの愛撫に比べて、タバサは技巧派のようだ。
「……ヘレンさん、どうしたんですか?」
ふとキスをやめ、喘ぐミリアを客観的に見ていたヘレンは、おなじみの間の抜けた顔(鳩豆)でぽかんとしている。
そして……。
「姉さん……綺麗だ…………」
なんだか感動している。
「はぁ、はぁ……、ん…ヘレ、ン?」
「!!」
赤みを帯びた頬、潤んだ銀色の瞳。震える睫毛。
―――――すべて、美しい。
「あぁ、ね……姉さんっ!好きだぁっ!大好きだミリア姉さーんっ!!」
がばぁっ!
ああ犬だ。もうヘレンは犬だ。決定。
喩えるなら、尻尾を千切れんばかりに振って飼い主に飛びつく犬よろしく―――ミリアにどんがばちょと抱きつくヘレン。
ハートが四方八方に飛び散りまくっているのは言うまでもない。
「わ……っ!?」
「あっ、ちょっとヘレンさん……!」
「姉さんっ!あたし頑張ってもっともっと姉さんのこと気持ちよくしてやるからなっ!まかせろ!」
「なっ!――――あ!?ひっ……ぅ………い、いい加減にしてくれ〜……(泣!」
「はぁっ…はぁ、くぅっ………は、ぅ……っ」
ぴちゃ、ぴちゃ………。
テンション極まったヘレンの愛撫は、乱暴ながらも愛情いっぱいで、ミリアを翻弄した。
一方タバサはというと。
力は抜けていても、時折恥ずかしさのあまり抵抗するミリアの腕を捉えたり、
感じすぎて逃げようとするのを抱きしめて押さえたりと、補助に徹している。
やはりこういうときでも、その性格というのは出るようだ。
しかし。
「背中…感じるんですね………隊長」
背中、わき腹などに指を這わせキスの雨を降らせる。
主導権こそはヘレンに譲っているものの、自分もミリアをせめることを怠らない。
ミリアを巡って争っていたはずの二人だが、何故かここにきて実に素晴らしい協力体制ができている。
ヘレンはミリアの身体を堪能するように口から胸、胸から臍、そして――――。
ぺろっ。
「あぁっ!?」
ミリアの秘部に到達した。
「うわ……姉さん……ここ、凄い……」
「へ、ヘレンそこは…ぁあっ!だ、ダメ…だ!やめ…やめてくれぇ…っ」
「嫌だね。こんなに濡れてるのに、やめろなんてよく言えるよな。
姉さん…ほら…、ん、ほら……舐めなきゃコレ、溢れてぐっちょぐちょだぜ」
「ばっ、馬鹿…!そんなところ……ひっ!んんぁっ!」
ちゅ、ちゅ……じゅちゅ………。
「あ、あ、あ……!」
ちゅぅ…ちゅく…ぺろ……。
「やめ…、……………ほ、ほんと…に…や、めてぇ………」
ミリアの目尻に涙が浮かぶ。自分の秘部を舐められる羞恥と、そのあまりの快感に耐えられない。
だがそんなミリアの様子は、より一層へレンのハートに火をつける。
「姉さん……かわいい……っ」
「ひゃぅ!?」
赤く充血した突起をヘレンははむっとくわえ込み、
「ひ……は……っ!」
ちゅるちゅると唇で揉んだ。
そして、吸う。
「―――あっ!!!!」
ミリアの身体が仰け反る。
「あああああっ!!!!」
びくんびくんと断続的にしなる身体。絶頂した―――。
「姉さん……」
「はぁ、はぁ………」
ヘレンはミリアの頬にキスをした。
絶頂の余韻に浸るミリアだが……。
「次は私の番…ですよね」
「た、タバサ……」
――――まだまだこれからのようだった。
「こ、こんな格好……っ」
「隊長……恥ずかしいですか?」
「………っ」
ミリアは四つん這いで、オシリを高く上げさせられている。
タバサはミリアの臀部をしなやかに撫で、目の前に曝け出されている下半身をうっとりと眺めた。
「ぅっ………」
とろとろの秘部に指を当て、開くようにして奥を覗く。
「み……見るな………」
「綺麗です…隊長………」
「な、なにを言って………ひっ」
ぴちゃぁ………。
「あっ、あっ、あっ……!」
舌を差し込み、中身を掻きだすように舐める。
幸い、愛液はどんどんと涌いてくるのでいくらでも舐められた。
「あぅ……くっ、んんっ!」
目を閉じて快感に震えるミリア。
その前ではヘレンが、床についたミリアの手を押さえるように握っていた。
時折、喘ぐミリアが可愛すぎてキスをしてしまう。
「……ミリア」
「あっ……?タバ、サ……なにを……」
「こっちも……」
「―――――なっ!?馬鹿そこは!――――ひっ!」
タバサの舌は、ミリアの秘部より上にちゅるんと移動した。
そこに走るあまりの感覚にミリアは身を硬くした。
「やめろっ!馬鹿…!そこは……ひっ、あぁ」
ミリアの静止など聞き入れず、そこをねぶってやる。
穴を舐めつつ、さらに秘部に指を差し込み、かきまわした。
「あぅっ…!そんな…激し……やめっ……ひぁっ…ああっ!」
もう言葉も切れ切れで、うまくしゃべれない。
ぐちゅぐちゅと激しく鳴る秘部の恥ずかしい音にかぶさって、甲高い声だけがあがる。
「はぁ……姉さん………」
ミリアの顔をじっと見ていたヘレンは、堪らなさそうに声をかけた。
「ね、姉さん…あた…し………」
自分の股に手をやり、もどかしそうに身をよじる。
「ふぁ…う…、へ…レン……?」
「ねえさん…あ…あたし…あたしにも……その………」
「ん…ヘレンさん。して欲しいことがあるなら、素直に言った方がいいですよ」
「〜〜〜〜〜っ」
「へレン……?」
「ね、ねえさんっ」
へレンは、もじもじとしつつもミリアの前でゆっくりと足を開いた。
「ねえさん……あ、あたしにも…………………して…………」
そう懇願するへレンは、普段のがさつさからは想像できないくらいしおらしかった。
「ヘレン……」
この甘い香りが漂う官能的な状況が、ミリアの理性をふにゃふにゃにしてしまったのだろう。
自分の目の前に差し出された、ぐっしょりと濡れた秘部。
恥ずかしさのためか、それとも期待のためか。開いた足をふるふると震わせ、ミリアを待っている。
そのヘレンの姿が、あまりにも可愛かったため―――応えてあげたい、と思ってしまった。
ミリアはタバサに責められる下半身の快感に耐えながらも、恐る恐るヘレンのそこに顔を近づけた。
ぴちゅ…。
「あぁっ!」
びくんっ!とヘレンの身体が揺れた。
ぴちゅ…ぴちゅ……。
「あぁ…ねえ…さんっ!」
ミリアの舌の動きは、実に控えめだった。しかし、ヘレンを感じさせるには充分だった。
あのミリアが、自分に。
それだけで、ヘレンは胸がきゅんきゅんと鳴る。
――――すぐにでも果ててしまいそうだ。
そして、ミリアの方にも二回目の限界が近づいている。
「あ…タバサ……も、もう………」
「や、ねえさん…やめないでっ」
もう無理だ、と懇願するように振り向こうとするミリアを、ヘレンが切なそうに静止する。
中がきゅうきゅうと痙攣する。確かに、もうそろそろミリアは限界のようだ。
タバサはミリアの突起を捻り――――中の指を深く曲げ、ミリアの一番感じるところを圧迫した。
「ふあああああっ――――!!」
「ミリアねえさ…あああっ!!!」
ミリアは一度目よりもより大きな絶頂に襲われ。
それほど激しくせめられていないヘレンも、興奮が後押ししていたのか、その拍子に同じく達した。
「はぁ…隊長………かわいかったです………」
ミリアの中から指を引き抜き。タバサはうっとりとしながらソレを舐めた。
「ミリア…、今度は私も……………あれ?」
「……………」
ミリア→ぐったり。
「……………」
ヘレン→幸せそうにぐったり。
「え………ちょ……そんなΣ(゚Д゚;)」
結局、疲れきったミリアはその日目覚めず(ついでにヘレンも満足気に爆睡)。
次の日。
「タバサ……あのな?そ、その…昨日は悪かった」(って私は襲われた側なのになんで謝ってるんだろ…)
「悪かったよタバサー、いい加減機嫌直せよーっ」
「…………………」
しばらくタバサの機嫌は鬼のように悪かったそうな。
えんど。
やとオワタ
長くてごめんorz
エロイラネって人はその10までで終わって
導入イラネって人はその10から読んでちょ
って注意書き入れておけばよかったと激しく後悔
ホントすいませんでした
乙!
ミリア受けハアハア
>>210 だからあんたの文章大好きなんだよありがとう
ロリコンとイレーヌの投下も待ってる
この前から全裸で
ミリアたんは受けだと一際輝きを発するな
しかもこの面子で(;´Д`)ハァハァ
>>192 ヘレタバミリGJ!ヘレミリ好きなので楽しめました
ヘレン可愛いよヘレン(*´д`)
ギャグ系のノリは自分書けそうにないので嬉しいっす
次回はテレイレを是非!正座して待ってます
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
四日で200って・・・
神が多いからだな。みんな今まで溜めてたんだなw
>>210 やっべぇぇぇGJ過ぎる!!!!
OTSU!!!
1からだと一週間やね
何にしても全ての職人GOOD!!
GJGJGJ!!みんな乙!!
朝から一気読みして完全に覚醒した(*´д`)ハァハァ
>>210 テラGJ!!乙カレーです
テレイレの変態プレーwktkしながらまってます(*´д`*)
テレサとイレーネの普段のやりとりを妄想してみる。
テレサ「よお久しぶりだなイレーネ 少しは腕を上げたか?
それとこっちの方も成長したか?(モミモミ)」
イレーネ「な…っやっ…やめろバカ!」
テレサ「なんだ、全然変わってないじゃないか 私が教えてやったマッサージはやってるか?こうだぞ(モニュモニュ)」
イレーネ「だ…だからやめ…あ…っ…く…ぉ…」
テレサ「なんだ、感じてるのか?無いくせに生意気な乳だ
ここか?こうだろ?(モニュモニュモニュ)」
イレーネ「い…いい加減に… お…お前みたいなデブと一緒に…す…るな…」
テレサ「ああ!?今なんつった!?聞き捨てならねーな!こうだ!こうしてやる!(ガサゴソ)」
イレーネ「っうあ…っ!服に手を…入れるな…っ!あっ…は…ッそこは…やめ…
わ…わかったから…謝る…ごめん、悪かったテレサ!」
テレサ「ん〜?なに?聞こえないな〜?今度はここをこうして欲しいのか〜?」
イレーネ「わぁっ!やっ…やめろ!そこだけは…っああっ!
悪かった!悪かったよ!ごめんテレサ!」
テレサ「『ごめんなさいテレサさん』だろ?ほらほら、ここがシミになっちゃうぞ?」
イレーネ「ご…ごめんなさいテレサさん!」
テレサ「まだ聞こえないな〜?」
イレーネ「…っこの!もう…我慢できん!(ビキビキ)」
テレサ「うわっ!何お前妖力解放して…!ちょっと…やめ…!」
イレーネ「今だ!こうしてやる!(ガサゴソ)」
テレサ「な…うわ!やめろ!乳首はやめ…くはははは!やめろ!やめろって!ひああああぁぁ…」
イレーネ「どうだこのアマ!体に力が入らないだろう!今度はここだ!」
テレサ「ちょっと…!やめろバカバカ!お願い…ホントにシミになるから!」
イレーネ「『ごめんなさい』は!?」
テレサ「ふ…ふざけ…あっ…うはぁ…っ ご…ごめん悪かった…」
イレーネ「聞こえないな〜?」
テレサ「ぁは…っごめんなさい!ごめんなさい!」
220 :
219:2007/07/22(日) 12:42:31 ID:5fIFCKmX
>>210 書き忘れてたけどテラgj!
おいらの↑のネタが見劣りしまくりぢゃないかw
ケツ責めは必須
>>219 GJ!そのまま双方尽きる迄……ハァハァ
223 :
210:2007/07/23(月) 00:52:33 ID:to1cnuhq
ぎょぎょ。ミンナありがとん(´;ω;`)ブワッ
長いから微妙かなと心配だったんだけどホッとしたわ
テレイレも折を見て近々投下するね
>>212あんたのレスに涙 嬉しいこと言ってくれるじゃないの
感謝の印だ 使ってくれ
つ パンツ
>>219なに言ってんだお GJだよオマ そしてテラThanks
ていうか普段のやりとりで
どんだけイチャイチャしてんだこの上位ナンバー二人www
また思いついたから書いてみた。
二人旅 道中のテレサとちびクレア
「清水が湧いてるぞクレア、ありがたいことに柄杓もひとつある」
「ほんと!?よかった、喉からから…」
「はは。先に飲め クレア」
「ありがとう!」
ごくごく…
「ぷはぁっ!おいしい〜…」
「それじゃ私も一杯もらうか。柄杓を貸してくれ」
「えっ、あっ…」
ごくごく…
「……」
「ぷは…。うん、たしかにうまいな」
「…かっ、貸してテレサ!」
「えっ、まだ飲むのか!?」
ごく…ごく…
「…あまり一度に飲むと…」
「ぷはぁっ!…えへへ、おいしい」
「…そうか。じゃあ…行こう」
「うんっ!」
「…やけに嬉しそうだが…」
「な〜んでもないよ〜」
いやごめん
手元に4巻しかマンガなくて
>>102とかこんな感じのしか書けん。
ギャグもエロも苦手っぽorz
>>225 ほのぼので漏れは好きなんだぜ?
テレクレで思いつき投下
クレア「ねえテレサっておっぱい大きいよね」
テレサ「ん〜?そうかぁ?」
クレア「あたしもテレサみたいになれるかな?」
テレサ「ははは、そのうちでっかくなるさ」
クレア「ねえ触っていい?」
テレサ「ん?ああ…」
クレア「…わあ、柔らかくてあったかい」
テレサ「ふはは!ちょっとクレア!顔なんかうずめるな」
クレア「え〜?だって気持ちいいんだもん」
テレサ「このガキぃ いい加減にしろ〜!」
むぎゅ〜
クレア「む゙〜 っぷはぁ!テレサひどいよぉ!おっぱいで顔挟むなんてさ!」
テレサ「私のおっぱいをナメるなよ!そりゃっ!そりゃっ!」
クレア「わあ〜ん!おっぱいで殴ったぁ!妖怪おっぱい女だぁ!」
テレサ「誰が妖怪だってこのガキぃ!食べてやるぅ!」
クレア「きゃあ〜!」
あんまりほのぼのはスレ違い?
いや、すごくGJ!
ここはエロパロじゃなくて百合萌えだからどっちもおk
このスレ男ばっかり?
残念ながら「百合を排除したくてたまらん糞ガキ」はこの板にもいるのよね
自分のカノを女に寝取られて逆恨みしてるカワイソウな子なんだけど
まあ、そろそろ夏休みだから気を付けなさいねってこと
女の子達にね
男?
どうでもいいわよ
男だろうが女だろうが、この板の住人だったらヤツには辟易してると思うが
終了
ここからは再びクレイモアの百合でハァハァする流れ再開
百合投下。
レイチェル「実は俺、女が好きなんだwww」
クラリス「え…一体何を…」
レイチェル「お前…なかなか可愛いな。俺の好みだぜ。すべすべの肌にむっちりした体で羨ましいぜ…。
見ろよ俺の体なんて…。こんなにゴツくって男みたいだと思うだろ」
クラリス「い…いえ…、レイチェルさんも女性っぽい…じゃなかった、女性らしい所ありますよ。例えば…その…」
レイチェル「そんな話じゃねーんだよ。お前、普通に男は好きだろ?」
クラリス「え…、いや…好きっていうか…」
レイチェル「ノーマルかレズか、どっちかって聞いてんだよ!」
クラリス「ノ…ノーマルです!…はい」
レイチェル「なら問題ねーな。俺と付き合え」
クラリス「えっ、ええ〜!?何か話がおかしくないですか!?」
…続き要る?
思い浮かばんけど。
是非おながいします><
234 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 20:16:29 ID:0BEHCgMA
すんません勘弁してください><
ここでミアータが参戦
236 :
232:2007/07/23(月) 21:27:30 ID:t8PzkQ0/
もっとキラキラした百合が欲しいのでございます
嘘です冗談やっちゃってダフ
>>226 ありがとう、自分ほのぼのしか書けんが細々やっていこうと思うよ
書けば書くほど長文になる・・・orz
あんまり長文過ぎるのはまずいかな?
できるだけ削ってみたものの、どうにもうまく行かない
ちなみにテレサxイレーネです
キラキラはしてないですが
長井と読みごたえあるかららいすきぃい
投下カマン!
俺のために是非投下してくれ
>>240、
>>241 ありがとう、ではお言葉に甘えて投下します
テレサxイレーネのエロ有です
ギャグなし長文で申し訳ないですorz
これでも頑張って削ったのですが・・・orz
***
「よぉ」
「・・・テレサか?」
ほの暗い月明かりを背に、自室の扉から入ってきたのは、最強のNo.1と言われるテレサだった
本来、各地に飛んでそれぞれ任務に当たっているが、珍しくお互い本部に戻ってきていたらしい
「お前も戻っていると聞いてな、久しぶりに顔を見に来た」
「・・・・・・別に見ても楽しくもないだろう」
「そう言うなよ、たまにはいいだろ?」
飄々とした微笑を湛えながらゆっくりと近づいてくる
その笑顔が曲者なんだよ、とつい思ってしまう
「座るぞ」
床に座り込んでいる自分の脇の使われていないベットに、返事も待たずテレサは腰を下ろした。
・・・こいつは何を考えているのか良くわからない
何事にも動じない笑みを浮かべながら、自分の力を遥かに上回る実力を持つテレサ
そのテレサがじっ、とこちらを見ている空間に、少しの居心地の悪さを感じて、イレーネはテレサを見返した
「・・・何か用なのか?別に世間話をしにきたわけでもあるまい?」
「ん〜ん、ひどいな・・・そう構えなくてもいいじゃないか」
口元を上げてテレサが微笑んだ
その表情を見て綺麗だな、と、同姓ながら不覚にも思う
鋭い瞳と耳を持つ自分とは違い、人間により近い容姿を残しているテレサは
青白い月明かりを浴びて一層美しく見えた
何とはなしにテレサを見つめていたイレーネに、思いもかけない言葉が告げられる
「お前に会いたかったから来たんだが、それじゃだめか?」
「・・・何を言ってるんだお前は」
一瞬でも目を奪われていた事を隠すかのように、眉をひそめて
ふい、とイレーネはテレサから視線を逸らして目を閉じた
スッっと、目を閉じた視界が一層暗くなる
何かに月の明かりが遮られたのだと感じて、目を開けて見上げると
それを遮っていたのがテレサだと知る
お互いの視線が絡み合う
自分が映りこんでいるテレサの銀色の瞳から目が離せなくなる
瞳の中の自分が徐々に近づいてくる・・・とぼんやりと思った瞬間
「・・・・・・っ?!」
暖かく、柔らかいものが自分の唇に触れた
それがテレサの唇だと把握したのは、目の前の瞳が長い睫に隠れた時だった
「・・・あっ・・・な・・・っ!?」
頭を引き、顔を離そうとした
一瞬唇が離れたと思ったら、それを追いかけてくるかのように、柔らかいテレサの唇が再び重なった
最初のそれより強く、深く
「───・・・ぅ、っ・・・!」
突然のテレサの行動へ即座に対応できず
唇を割られ、テレサの舌の進入をやすやすと許してしまう
そのままズルリと背中が滑り、床に押し倒された形になった途端、
イレーネはやっと状況を把握した
「・・・っ、な、何をする!」
「何って・・・まぁ、こんな状況なら、な・・・」
くすり、とテレサが笑ったような気がした
「はっ、離せ!!」
カッっとなったイレーネがテレサの下から抜け出し、立ち上がろうと背を向ける
後ろから腕を掴まれた・・・と思った瞬間、傍らのベットの上に放り出されていた
「テレサ!」
「騒ぐなよ・・・普段の冷静なお前はどうした?」
「・・・っ!お前が・・・うっ、ぅ──・・・っ」
両手首をベッドに押し付けられ、再び唇を重ねる
自分が何をされているのか、テレサが何をしようとしているのか
その時になってやっと把握し、ぞくり、と身震いをした
なんとかテレサを放そうと、腕の下で暴れようとする
しかし上から押さえつける手は思いのほか強く、ビクともしない
更に両膝の中にテレサの身体を許してしまい、イレーネは身動きの取れない状態になってしまった
テレサがピッタリと自分の身体を押し付けてくる
密着した身体が想像以上に柔らかく暖かい事に、イレーネはほんの少し抵抗の手を緩めてしまう
「・・・こういう事するのは初めてか?」
「何言って・・・っ」
ギクリと震えた身体が、まるでそれを肯定してしまったかようだった
「ふーん・・・そうだったら嬉しいんだがな」
「っ、テレサッ・・・!」
テレサの顔がイレーネの首筋に沈み、ぺろり、と舐めあげた
「・・・!?ひっ・・・っ・・・」
今まで感じたこともない感触が身体に押し寄せてきた
そのまま舌は首筋を這い上がり、耳に到達すると、軽く唇でとがった耳を挟み込む
「っ、・・・・・ぅっ・・・」
首を竦めてその舌から逃れようとするも、大して逃げれるはずもなく
テレサの舌は耳を舐り始める
「ふっ・・・・・・テ、テレサ・・・いいかげんに・・・っ」
その言葉が聞こえないかのように、テレサの手はイレーネの胸を手のひらで刺激し始めた
「うぁっ・・・!」
耳を唇で優しく噛みながら、ゆっくりと胸を刺激するテレサに、押しのけようとする力が入らなくなる
テレサはイレーネの身体を覆っている布を取り去り
イレーネの華奢な上半身が露にさせる
「なっ・・・あ、あぁ・・・・・」
自分のされてることがあまりにも恥ずかしく
身体が強張り、ろくな抵抗が出来なくなる
それを知ってか知らずか、テレサはイレーネの緩やかに膨らんだ胸へと唇を落とした
「ぁ・・・ふっ・・・ぅ、っ・・・」
慣れない快感が体を襲ってくる
片方の胸の掌で柔らかく包み込み刺激を与え、もう片方の胸の先端を唇で弄ぶ
硬くとがっているそれに軽く歯を立てられると
背中の下の方から這い上がる感覚にイレーネは身震いした
イレーネの手はテレサの肩を力の入らない手で
押し戻そうとしているのか、支えにしているのか、自分でも既にわからなくなっていた
テレサの唇は相変わらず自分の胸の先端を押しつぶしたり挟んだりしている
「も、もういいだろう・・・離せ・・・」
上ずる声を必死に抑えて、イレーネが問う
「・・・まだだろ?全然、まだ」
胸元から見上げてくるテレサの瞳が一層深く、鈍色に光った
その瞳の色に気をとられた瞬間、イレーネの下半身の布の中へとテレサの手が伸びた
「ひっ・・・!」
自分以外が触れたことのない部分に、容赦なくテレサの手が触れる
「まだだ・・・お前も気持ちよくなってきてるだろう?」
そこは、自分でも気がつかない間に熱く濡れていて
テレサの指がそっと動かされる度に、ぴちゃぴちゃと粘着質な音を立てる
「あ、あ──・・・、ぁ・・・・やっ・・・・・・ひっ・・・・・・」
全身がビクリ、と強張る
経験した事がない感覚に、イレーネは自分の身体が自分のモノではないのではないのかと錯覚する
テレサの指先は優しく、それでいて確実にイレーネの濡れる泉を刺激する
「・・・うぁ、あ、や、やっ・・・・!」
熱く溢れてくる蜜を塗り広げるように、優しく撫でたかと思うと
紅く小さく尖った箇所に、強く塗りつけるように刺激すると
イレーネの身体が大きく弓形に反った
「ここは、いい、のか?」
耳元で囁かれ、イレーネはテレサの肩に爪を立てるのが精一杯になっていた
気がつくと下半身の布を取り去られ、テレサの膝の上に腰を乗せられた
足を高く持ち上げられ、秘所をテレサの目の前に晒す格好になる
「い、いやっ、やめろ、やめろテレ、サ・・・・アァッ!」
自分のあまりにも恥ずかしい姿勢に、イレーネは目の前が真っ暗になる
そんなイレーネの姿を見てテレサはふっ、と微かに微笑んだ
「ひぃっ・・・い、いやっ、やっ」
腰を捻って逃れようとするが、がっちりと腰をつかまれていて
テレサの舌がゆっくりと秘部へ侵入するのを、たやすく許してしまう
ぴちゃぴちゃと湿った音が嫌でも耳に入り
羞恥のあまりに固く目を閉じたイレーネの目尻に、薄っすらと雫が浮かぶ
「イレーネ・・・」
「や、やだ・・・テレ、サ・・・もう、もうやめてくれ・・・・・・っ」
イレーネは全身を震わせながら哀願するように言葉を発する
こんな自分を情けなく感じながら
それでいて快感に抗えない自らの身体を疎ましいとイレーネは思う
「やめていいのか?ここはこんなに濡れて震えてるのに」
「・・・はっ・・・あっ、あっ、ひゃぁ・・・っぅ・・・」
溢れ出る蜜を全て己に取り込むかのように舌で掬い上げたかと思うと
テレサの唇がぷっくりとした小さな紅い核を挟み込む
「ぐ・・・っ・・・うぅ・・・はぁ・・・・っ」
無意識に腰が跳ね上がり、足に不自然に力が入ってしまう
テレサの顔を挟み込むように足を閉じようとするが
緩やかに制されてそれもかなわない
「ふーん、可愛いところもあるじゃないか・・・こんなに感じて・・・」
「あ、あ、うぁ・・・・・・や、やめてっ・・く・・・れ・・・っ」
声を抑えようと思っても、ちゅくちゅくと敏感な部分を唇で刺激され続け
自分ではもう既にどうにも出来なくなる
イレーネの中に指を1本進入させるとやんわりと内部を刺激し始める
花芯と同時に攻められる刺激に耐えられず、イレーネの身体がビクリと大きく撓った
「がっ・・・い、ぁ・・・・う、うぅ、はぁ・・・・・・・あぁっ」
「お前のこんな姿、他の奴らが知ったらどう思うかな」
唇を秘所に押し付けながら揶揄するように言う
くすくすとテレサの笑う声が、既に意識に霞みがかったイレーネには遠く聞こえる
イレーネの体内に入れた指を激しくかき回すようにしながら
テレサは強くイレーネの花芯を強く吸い上げた
「・・・っ、う、あっ、あっ、ああああぁっっっ・・・!」
抗えない刺激がイレーネを襲い、頭の中が真っ白になるのを感じながら
そのままイレーネは絶頂を迎えた
その後は、何度テレサの舌と指で達せられたかわからなかった
声を抑えることも忘れて、悲鳴とも鳴き声ともつかない叫びを
ただあげさせられていたように感じる
何度目かの絶頂を迎えて、イレーネは沈み行く意識の中で
美しい笑みを宿した蹂躙者の瞳の中に
微かに哀しさを帯びた光を見たような─・・・
そんな事を思いながら、そのまま意識を手放した
傍らでぐったりと意識を失っているイレーネを見つめる
触れれば切り裂かれそうなほど張りつめた普段の彼女とは違い
その細く華奢な姿は、どこか頼りなさげに感じる
テレサはイレーネを起こさないように
目尻に薄っすら残る涙の跡にそっと唇を寄せる
少し無理をさせすぎてしまったか・・・
と、一人自嘲気味に笑う
でも
「こんなお前を知ってるのは、私だけでいい・・・」
人一倍色素の抜けたイレーネの髪を指でなぞりながら
耳元でそっと呟いた言葉は
誰も聞く者のいない、ささやかな告白だった。
投下して改めて長ッ・・・・orz
も、申し訳ないです・・・orz
「イレーネ〜、ちょっと触らせろよ」
「や、やめろバカっ!どこ触って・・・っ!」
「いいだろ、減るもんじゃなし〜ふふ〜ん♪」
本当は↑とか
>>210、
>>219のような軽いタッチのものも好きなんですが
どうしても自分が書くと長文&暗い路線になるのがorz
もっとサラッと短文で書けるように精進します、ううう
長いよ。たしかに長いよ。
でもすっごくハアハアしたようん。
おまいさんすごいね。ほんと嫉妬しちゃうくらいすばらしいよマジ。うん。
>>249 ねだった甲斐があった!よおっしゃあ!GJ!
まだまだスレも200前だし長井短いにこだわる事はないんだぜ
書きたいように書けばおk
GJ!
リアルタイムに遭遇してしまった!
イレーネさんが初めてなのがたまらなく萌えた(*´Д`*)
>>249 GJ!
長くなるのはしょうがない。
でも長くなるだけいいものはできるんだから次も頑張ってほしい。
なんか偉そうですまないけどSSよかったよ。
ちび「テレサ、これ持って」
つ【鞭】
ロリコン「んっ?あ、あぁ(何だ一体?)」
ちび「首傾げて」
ロリコン「ん…こうか?」
ちび「わぁ…そっくり……」
ロリコン「えっ、だ、誰に?」
※安室奈美恵
255 :
249:2007/07/23(月) 23:57:56 ID:HaCjy+6t
みんな長文駄文に暖かいレスありがとう(´;ω;`)
本当は
>>224や
>>254みたいなほのぼのも大好きなんだよ
自分はどうもほんわかしたのが書けないので楽しみにしてる
長いだけの駄文になりそうでgkbrだったのですが
少しでも楽しんでもらえたら
ちなみに上でイレxクレ書いた者です
なので文章書いたのがこのテレxイレが2回目
妄想大爆発で勢いで書いてしまった・・・自分オソロシス
そんな私は
>>210のテレイレを
昨日から正座して脂テカらせて待ってますw
今ミリア攻めヘレン受けで考え中。
べっ、別に期待して欲しい訳じゃないんだからね!!
IDが変わってしまったが
>>241だ。
風呂から上がって
>>242がテレ×イレを投下していたのを
見た時の俺のテンションの上がりっぷりはそれはもう
キモイものだったぞwGJ!!!と叫ばせてくれ!!!
>>256 何と言われようと期待させて頂く。wktkして待ってるぜ!!
>>249 うおおおおおぉぉぉぉぉ!!GJGJGJ!!!
初物イレーネごちそうさまでした(*´Д`*)
ここにきて自分の中でイレ姐が急上昇だw
>>256 パン一で待ってるお!
わあああちょっと見ないうちにスレのびまくりじゃないか 嬉しすぎる
ほのぼの系自分も大好きだな!何気ない日常の微笑ましいヒトコマとか最高
ネタ系も大歓迎(´ー`)b
>>232電車の中で読んでてイオンウォーターふきかけた
チャレンジャーなので続き希望だおw
>>255あなたがこの前私を泣かした犯人ですね
GJぉぶ!最高!
ていうか自分210なんだけど、うおっ 待っててくれてるのねサンクス
あとちょとなので、それまでこれでも使って耐えててくれ!
つ 座布団 油とり紙(よーじや製)
>>256超wktk
そういえば今更だけど
>>27のジーンがすんごくかわいかったと叫ぶ
あとちょっとでアニメでクレアとジーンの名シーンがくるよね ヒャホウ
さて寝るか
ジーン覚醒前
リフル『早く覚醒しちゃいなよー』
ジーン『ダフがいるからいいじゃないか』
リフル『だってねぇ…綺麗な女の子で回り固めたいじゃない?』
ジーン『だが断る』
リフル『強情だなぁ…襲っちゃうよ?』
ジーン『なっ…やめっっん…んンッ』
おもむろに唇を重ね、舌を絡めるリフル
リフル『どこまで堪えられるかなぁ』
執拗な愛撫と共に、ジーンの妖気は高まって行く…
だが、すんでの所で限界点は越えない。精神力に長けたジーンのなせる業だ
リフル『精神力凄いし、綺麗だし…益々仲間にしたくなっちゃった。眉毛ないけど…』
…
……
………
ジーン『グ…ガ…ガガッッ』
怒るなよジーン
>>249 激しく乙カレー&テラGJ!!
テレイレで長文読めるなんて最高だよ
テレイレハァハァ
ガラテア「おそらく肉体的にも精神的にも相当痛めつけられたんだろう」
自慰ヘレン書いた者です。
今、ジーン×クレアのエロを書いてるのですが需要ありますか?
需要あれば完成しだいうpします。
266 :
256:2007/07/24(火) 15:17:52 ID:wiGBVY9o
ミリア×ヘレンできたよ〜
1年中ただ寒く、季節の変化もほとんどないこの土地。
毎日毎日修行の日々、決まった仲間たちと駄弁るくらいしかない日々も
私は嫌いじゃなかった…。
ガッ!ガッ!ガキィン!
「よし、今日はここまでにしようヘレン。一緒に湯でも浴びてこよう」
「はぁ〜、あたしもうヘトヘトで歩けないよ姉さん」
「ふふ、すぐそこだ。もう少し頑張れ」
私たちが潜伏している付近には、共同浴場だったと思われる広い風呂のある小屋があった。
すっかり廃墟となったこの地で、私たちはそれを修繕して使わせてもらっている。
「あれ?他の連中は?」
「私たち2人が一番遅くまでやっていたんだ。もう皆風呂は終わっているんだろう」
「ってことはあたしたち2人で貸し切りじゃねーか!うっひょーっ!」
「はしゃぐなヘレン。子供じゃあるまいし」
外は寒いのに風呂場だけはまるで別世界だ。それに今日は浴槽に浸かって広々手足を伸ばせるし、
何よりミリアと二人きりというのが嬉しかった。
「汗かいちって気持ちわりーわ。姉さんお先に〜!」
入るなり私は全裸になり、浴槽に飛び込んだ。
「はぁ〜極楽極楽〜」
年寄りくさいことを言っている私に浴室に入ってきたミリアが言った。
「おいヘレン、体は流したのか?汗をかいてそのまま浴槽に入るな」
「…ちぇっ、わかったよ」
「…へレン、流したらそこに座ってくれ。今から私の言うことを落ち着いて聞いてほしい」
「…?どうしたの姉さん?」
何の話だろう?まさか私が何か悪いことでもしてしまっていたのだろうかと一瞬ドキッとした。
「ヘレン、正直言って非常に恥ずかしい話なんだ。…そのだな……」
「なんだよ!?気になるじゃねーか!早く話せよ姉さん!」
「…私たちは半妖といっても元々は人間だ。食べたい、眠りたいと思うのは抑えられるものではない。そうだろう?」
「はぁ?当たり前じゃん?急にどうしたんだ?」
「…その欲の一つに“性欲”というものもあるわけだが…お前の場合それはどう処理しているんだ?」
「え…っ?」
そういえば私はそんなことすっかり忘れていた。毎日修行して食って寝るばっかりだったから…。
ミリアがそんな悩みを抱えていて、ましてやそれを私に打ち明けるということが意外だった。
「あ…ごめん姉さん、あたしそういうのここんとこ無いんだよね…。
ほらそんな暇無かったって言うか…。っていうか何でそんなことあたしに…?」
「そうか…まあお前を見ていれば察しは付いていたことだがな…。
…お前に話したのは…お前が私の願いを聞いてくれそうだったからだ…」
「な、何だよ願いって…?」
この時点で少し嫌な予感はしていた…。
「私の体を…お前の体で慰めてくれないか…?」
「な……!!は…ぁあ!? ふっふざけんなよ!あたしらは女同士だぞ!?」
「…頼むヘレン…、悪いようにはしない。お願いだ…」
私は確かにミリアが大好きだ。だがそれは同じ戦士として慕っているという意味だ。
…それなのに、私に遜るように、涙まで浮かべながらミリアが私の目を見ている。
あのミリアが裏ではそんな願望を悶々と抱えていたというのか…。
…そんな目をするな。お前は私の知っているミリアじゃない…。
私はそんなミリアをとうとう見ていられなくなった。
「わかったよ姉さん…いやミリア。あたしを抱きたいんだったら…」
「……すまないな…」
元々私たちは互いに全裸。別にそれを何とも思っていなかったのに、
互いに体を近付けるだけで胸が高鳴ってきた。
あんなやり取りがあったのだからそれも当然だ…。
ミリアは私の首筋に顔を寄せてきた。唇でそこをそっとなぞる。
それがさらに耳の裏に達すると、ミリアの指先が私の後ろ髪をそっと掻き分ける。
…私に対するその接し方はとても優しくて、思いやりに満ちているように思えた。
私がミリアを慕っている以上に、ミリアは私に愛を求めてくれていたのだ。
そんな想いを身体で伝えられた私の中で、次第にミリアに対する感情が変化していくのを
どうしても否定できなかった。
ミリアが私の目の前で、別人に変わっていった。
戦士として憧れ、それでいてこんなにも愛おしく思える別の誰か…。
不意に、ミリアがそっと唇を重ねてきた。至近距離で見るその銀眼の奥から、
言葉よりももっと解りやすいミリアの心の奥を読み取ることができたような気がした。
私はそれに応えるように、今度はこちらから、少し強めにキスを返した。
ミリアはさらにそれに応え、今度は私の中に優しく舌を侵入させた。
さらに私もミリアの中へ…。くちゅくちゅと品のない音が漏れる。
ミリアがそっと背中を撫でてきた。
「んっ…!」
私は反射的にビクッ!っと背中を反らした。
「あっ…大丈夫か、ヘレン?」
「うん…。ありがとう、姉さん…。気持ちよかったからつい…。
でもそこまであたしに気を遣わなくていいんだよ姉さん…。やりたいようにやっていいよ」
「そうか…ありがとうなヘレン」
それからミリアは私への遠慮を次第に忘れ、己の欲望を露にしてに私を貪るようになった。
それまでに比べてやや無造作な手つきで、私の胸を弄り回した。
紅潮した突起が、ミリアの指に不規則なタイミングでぶつかる。
「んっ…くうぅ…!」
我慢していても声が漏れてしまう。しかしさっきまでと違い、ミリアに遠慮はなかった。
さらに乳房の先端を集中的に攻め始める。
「ひ…っうああ…!」
硬くなった先端に顔を近づけ、口の中に含むと、舌先で器用に転がした。
「ああぅ…っ!んん…!」
私の反応を見て、ミリアは満足そうな顔をした。その顔を見て、私もまた満足していた。
それでいい…私に遠慮なんかするなよ、姉さん……。
「ヘレン、今度はお前が私にやってくれ…」
「え…あ、ああ…」
ミリアが私の前に上半身を差し出してきた。最初はなんとも思わなかったミリアの裸…。
今はそれを見ていると頭が熱くなってきた。女性の象徴である形のよい乳房にそっと手を被せる。
掌に先端が当たると、瞬く間にそれが硬く起き上がるのが解った。
それを指で挟みながら、乳房全体を手の中に収め、動かした。
「ん…っはあ…!」
ミリアから声が漏れる。それまで見たこともない表情だ。戦士の顔とは全く違う。
でも今の私はそんなミリアの全てが愛おしく思える。
私はミリアの胸まで顔を落として、乳飲み子のようにそれにしゃぶりついた。
ミリアはその最中無理やり私の胸に手を伸ばしてきた。
「はぁ…っ!くふぅ…んん!」
「ん…んんんっ!っぷはぁ!ちょっとね、姉さん!集中できないじゃんかよ!」
「ふ…ははは、私がやられっぱなしってのも性に合わないようだ」
そう笑うとミリアは私の腿の間に手を伸ばし、指を押し付けてきた。
「あ…や、ちょっと…姉さん…」
「ふふ…いい具合に濡れているな…」
ミリアの目つきがだんだん獲物を狩るような攻撃的なものになっていった。
戦いの最中は私はその顔が好きなんだ…。でも今の獲物は私だから何とも…。
「あっ…や…っね、姉さん…!」
ミリアの指がピチャピチャと音を立てる。すでに私に対する遠慮は消えていた。
私の体は少しずつ指の侵入を許し、ミリアも躊躇なく私の中へ入れていく。
攻撃的である。本来私の憧れるミリアがこんな所で蘇った。
指の出し入れがだんだん激しくなっていく。私の意識が少しずつ遠のいていくような気がした。
「や…は…あん、ね…えさん…、あっ…うあ…あああ!」
さすがにもう遠慮してほしいと思った。
今度はミリアの顔がそこに近づく。私から見て、ミリアの顔が隠れた。
じゅるるるるっ!と上品ではない音を立てて、私のそこを吸い上げた。
そして舌で乱暴にこねくり回し、中へ出し入れし始めた。
「姉さん…姉さん…ん…っ!も…もう少し…あっ…優しく…ふっ…あ…あん」
「ん…ああ、すまないな…」
すまないと言いつつ、再び指を奥まで入れてきた。
「ヘレン…、今度は指が3本も入っているぞ…ふふ。
声を出したかったら出していいんだぞ。どうせ誰もいない」
私の中でミリアの指が激しく暴れている。ビチャビチャと腿にまで滴が飛び散っているのが解った。
「ああん!はああ…っ!く…あああああっ!」
濡れているのは秘所だけではない、刺激の強さに涙がにじむ。
突然何かの糸が切れたように、下から上へ、私の意識が真っ白になった。
私の意図とは無関係に、体中がピクピクと震えている。
「ふう…もう終わりか…。ありがとう、楽しかったよへレン…」
ミリアは再び優しい姉さんに戻り、立てない私の体を拭き、服を着せて
抱きかかえて寝床へ連れて行ってくれた。
でも姉さん、本当は私もやられっぱなしは性に合わないんだよ…。
この借りは必ず返すから、そのつもりでな。
そう言いたくても言えなかったけど…。
長くなちた。ここまでお付き合いくださいましてどうも。
>>265 そんなこと聞いてる暇があったらщ(゚д゚щ)カマンカマ-ン!
>>265 そうだ待ってるぞ!
というか私もジーン×クレア書こうと思ってた、仲間だなwwww
連投スマソ
>>256 仕事はえくてびっくりした!そしてGJ!
君のような優秀な職人がいるからこのスレは百合板とは思えないくらい
にぎわってるんだと思うぜ!
また思いついたから書くよ。今回はちと長めかな?
相変わらずほのぼのテレクレ↓
「着いたぞクレア」
「わあ〜出店がいっぱい」
「ここは果物がよく穫れるからな、売る方も気合が入ってる」
「ねえねえ!見て行こうよ!」
「見るのはいいが…買うのはひとつだけだぞ」
「え〜いっぱい買おうよ〜」
「ダーメーだ。たまには我慢しろ」
「ガマン…?」
「そうだ。沢山ある中からひとつだけ選んで、あとは我慢する。これができないと大きくなった時に立派な大人になれないぞ」
「むー…」
「それに、たくさん買っても食べきれなかったら意味ないだろ?そういう意味もある」
「むぅ…」
「まぁ店を見るのは付き合ってやるから、ひとつ選べ」
「…はーい」
十数分後。
「これっ!」
「よし。ひとつくれ」
「まいど」
「ほれ」
「わーい!」
ぱくっ。
「…どうだ?」
「…あっ、甘い!おいしい!」
「そうか。よかったな」
「うん!これ…」
どんっ
「きゃあっ」
べちゃっ。
「すまん嬢ちゃん!急いでるんだ!」
だだだ…
「……ああ〜…まだ一口しか……」
「あ…」
「………ぐすっ」
「…く、クレア…」
「…いいの、ガマンする。立派な人になれないもん」
「……いや、買いに戻ろう」
「…え?いいの?」
「…まあ、今のはクレアが悪いわけじゃないし…どっちかって言えばさっきの奴が悪い…わけだし…(ボソボソ)」
「ありがとうっ!」
がしっ!
「うわっ!こら、しがみつくなよ…」
「…おや?」
「さっきの果物を、もうひと…」
「ふたつ!」
「おい、クレア…」
「おいしいから、テレサも食べようよ!」
「…。…ああ、まぁ、それ、なら…。ふたつ、くれ」
「まいど」
ほのぼのいいな!GJGJ(*´д`*)
つか既出かもしれないが12巻の裏表紙?の化け猫、股間のとこよく見たらなんか付いてるんだな。これってもしかして…
戦士時代にラファと散々ヤりあってたから、外から見えるくらい大きくなったんじゃないだろうかと妄想してみた。
キモくてすまんw
ほのぼのGOOD!!ありがとう俺明日も会社頑張るなり
マジこのスレ酸素薄い
誰か窓開けてw
テレサは一体クレアが何歳ぐらいになったら我慢できなくなるかみんなで予想
俺14ぐらいで歯止め効かなくなると思う
>>279 注:テレサは覚醒好きじゃない方
クレアが覚醒するまで何もしないに ぱっ☆
今から投下します。無駄に長いですorz
ガラテアに見逃してもらってから北の戦乱までの間って感じで。
クレアは過去にエレナとガチレズだった設定なので嫌な人はごめんなさい。
「私はここで休む。ジーン、お前は先に行ってもいいんだぞ。何故ずっと着いて来るんだ」
クレアは呆れた様子でジーンに言った。
「私はお前に命を救われた。お前に何かあれば私が守る。私の命はクレア、お前の物だ」
真剣な顔でそう返すジーンを見ると、クレアもこれ以上突き放すことはできなかった。いつものように剣を地面に突き立て、もたれかかっていた。
「…眠れない」
月が綺麗な夜だった。こんな時、クレアはいつもテレサや唯一の友だったエレナを思い出す。
「(どんなに辛くても、抱き合ってれば眠れたな…)」
月を見上げるクレアの頬に一筋の涙が伝った。それに気付いたジーンがクレアに近付く。
「どうしたクレア、眠れないのか?」
「あぁ…」
「(泣いている…)」
「私の事に構うな」
次の瞬間、ジーンはクレアを抱しめた。寂しそうなクレアの顔を見ると、そうせずにはいられなかったのだ。
「ジ、ジーン…!」
「お前…今、凄く寂しい顔をしていた」
「は、離せ!私は…!」
ジーンの腕から抜け出そうとクレアはもがいた。が、No.9のジーンに力で勝てるわけがない。
「…!何をする!」
「涙が」
ぺろ…ミルクを飲む猫のようにクレアの涙を舐めとる。そしてジーンは愛おしいものを見る目をして、クレアの唇に口付けをした。
「んん…!」
ゆっくりと、丁寧に、クレアを味わうように口付けていく。
「あっ…はぁっ…ジーン…」
「寂しいって…抱きしめて欲しいって、顔に書いてある。寂しさはいくら妖気を抑えたってごまかせないんだよ」
「だけど…」
「クレア、私はお前の望む事ならなんだってする。お前が寂しいのなら慰めたい。そのくらいさせてくれないか…」
剣にもたれるクレアに跨がり、肩に手を起きまっすぐな目で見つめる。
「クレア…お前の寂しさは私では満たせないか?」
そう言いながらジーンはクレアの胸に手をやり、やわやわと感触を楽しむ。
「ぅ…んっ…」
「初めて会った時からお前の目は寂しそうだった…」
ジーンがクレアの胸から手を離し抱き着くと、お互いの胸が当たり、そのやわらかさを表すように形を変えた。クレアに跨がっていたジーンはクレアの脚を開かせ、自分の脚と絡ませる。そしてまた優しくキスをした。
「こういう事は…初めてではないのだろう?」
クレアは銀色の瞳に涙をいっぱい溜めて頷いた。クレアは組織に入った頃、友であったエレナと経験があった。交われば半人半妖となった痛みさえ忘れられるような快感があったのだ。
※さっきの4じゃなくて5でしたorz
「甘えても…いいのか?」
下を向いたクレアの目から涙が零れる。
「私はお前の望みなら聞くと言っただろう…」
「ジーン…」
「…!クレアっ」
クレアからジーンに口付けた。それは一瞬であったが、ジーンとクレアの間の壁が壊れた瞬間だった。
「そんなに寂しかったのか…」
絡ませた脚の付け根に目をやると、クレアのそこは服に染みを作っていた。ジーンが服の上から、そっと指を這わせる。
「あっ…」
クレアは必死に脚を閉じようとするが脚を互い違いに絡めているためそれは叶わない。
「すまない、クレア。服は破かせて貰うぞ」
「やっ…あぁっ…」
ジーンはクレアの服を破き、秘部を露出させ、直接触れた。
「どうしてもらってたんだ…?昔の仲間には」
突起を弄びながら、指を一本挿入する。
「はぁっ…ん…あぁっ」
クレアはただ与えられる快感に喘ぐ事しかできない。
「こっちも…寂しそうだな」
指を入れたまま、口ではクレアの乳首を転がす。どんどん指を動かすのを早め、指を2本に増やした。くちゅくちゅと音がする。
「あぁん…ジーン!もっと近くに…」
「(近くどころか指が中に…)」
「はっ…はぁ…ジーン…お前も脱げ…」
ジーンはクレアを攻めるうちに自分も感じていたのか、先程のクレアと同じように蜜が溢れてしまっていた。
「あぁ、そのほうが良さそうだ…」
「早くっ…!んっ…」
服を脱ぐためにジーンがクレアの中から指を抜くと、クレアのソコは物欲しげにヒクついた。
「脱いだぞ、クレア。どうして欲しい?」
クレアはジーンにを抱きつき、先程のように脚を絡ませた。
「もっと…もっと近くに…ジーン…そうすれば…」
くちゅん…
「あっクレア…」
「こうすれば…ぁん…」
脚を絡ませ抱き合うことで、濡れた秘部同士が当たる。
「こうすれば一つに…なれるだろう…?」
「ん…そうだな…」
ぴったりくっつけたソコを互いに擦りつけ、快感を得る。中を直接刺激するのとは違い、甘く痺れるような緩やかな快感がジーンとクレアを包み込む。虫の声すらしない森の中だ。濡れた音と二人の喘ぎだけが響いた。
合わせたソコにジーンが手をやり、突起に触れるとクレアはさらに声を上げた。
「あっ……」
ジーンが手を離すと、溢れた蜜が糸を引いた。
「見ろ、どこまでがお前でどこまでが私かわからない…」
ジーンは「ぴちゃっ…」と音を立てて指に絡んだその蜜を舐めた。
「あっ…あっ…」
クレアはジーンの腰の動きに合わせて必死にジーンに抱き着き、ジーンの突起を刺激するようにソコを擦り付ける。
「ん…クレアっ…」
「ジーン…ジーン…」
もう二人とも限界が近い。ヒクヒクと震え蜜を流すソコを擦り合わせ続ける。腰を振る旅に胸がぷるんと揺れた。その様子は本当に美しいものだった。
ジーンがクレアを押し倒し、秘部を圧迫した瞬間、クレアはぴくんと全身を震わせて果てた。
「あぁっ…ん…あ…」
「んっ…はぁ…クレアっ…」
クレアは果てた途端に抱き着いて、その刺激でジーンも絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…ジーン…」
「…なんだ?」
クレアは真っ赤な顔でジーンを見つめる。
「あ、ありがとう…」
あまりにストレートなクレアの言葉に、ジーンは目を見開いて驚く。
「な…何を言う!私の身体も、命もお前のものだとずっと言っているだろう」「そうだったな…その言葉に甘えるよ…ジーン」
クレアはジーンと抱き合ったまま、安心したように眠った。
「お前にもらった命だ…私はお前のために生きるよ…」
ジーンはクレアの髪を優しく撫でた。
fin.
お粗末様でした。
4が二つでごめんなさい。二個目は5です。
11巻のカバー下みたいな感じで対面座位な感じで。
百合ならではのエロが書きたかったからこんなんに…
292 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 23:39:10 ID:WCUQwciA
マキアージュの蛯原がビザールっぽい服の時のイレーネさんにしか見えなくなった
>>291 乙!
今すげぇジーンクレアブームだったから嬉しかったわぁ。
読んでたら自分も書きたくなった……
>>292 ちょwwwそんな事言わないでwww
既に蝦のCM色を買って、普通に気に入って使っているのに
明日から「イレ姐・・・」と朝からニラニラしてしまうではないかwww
ま、顔はイレ姐と蝦とは全然違うけどね
クレア「果物を一つだけ選べ」
ユマ「…いや、自分の金で買うし」
クレア「遠慮するな。私が買ってやる。だが一つだけだぞ」
ユマ「なんでまた…」
クレア「我慢しないと立派な大人になれないからだ」
ユマ「いや…私達はもう大人…だから自分の金で」
クレア「いいから選べ。一つだぞ」
ユマ「…………」
以前フロクレを書いたものです。エロは無いから勘弁してね。
北の戦乱リガルド戦直前にて。
私は、フローラの元へと申し出た。
「・・・戦いに備えて、太刀合わせをお願いできるか」
「・・・ええ。もちろん」
しばらくフローラと太刀合わせをした。
「いいですか。作戦通り、私の風切りと、あなたの高速剣で先陣を切ります。
相手が覚醒体になる前に決着をつけれれば、それがベストなんですが・・・」
「ひどい謙遜だ・・・。私の高速剣とお前の風切りに耐えられる覚醒者など、そういない」
そう言うと、フローラはくすっと笑った。
「・・・あなたは優秀です。私はもちろんのこと、
ある意味どんな上位ナンバーを凌ぎきるほどの強さがある・・・。
それを感じさせるものとは一体なんなんでしょうか・・・。
私には推し量りかねることかもしれませんが、ミリアさんが一目置く理由が分かる気がします・・・」
「・・・・・・」
私は背中越しに、フローラを見ていた。フローラの後ろ姿は華奢ではあったが、
凛とした強さみたいなものがあった。
・・・そしてその中に戦士としての孤独を感じ取ったのは、私の気のせいだったのだろうか?
・・・そう、テレサのように、あまりにも強く儚い命・・・。
私は堪らなくなって、フローラを抱きしめた。
「・・・?・・・クレアさん・・・?」
「・・・お願いだ・・・死なないでくれ・・・頼む・・・」
しばらく沈黙があったのだが、フローラは体を離し、私を見つめ言った。
「何を言っているのですか。私はナンバー一桁です。そう簡単にはくたばりませんよ」
フローラはそういった後、にっこりと私に微笑みかけた。
私はその微笑を見た途端、堰を切ったように涙が溢れ出した。
「・・・う・・・う・・・う・・・。・・・フローラ、私は・・・」
フローラは私の頭を抱きしめて、言った。
「・・・二人で、必ず生き延びるのです」
フローラは死期が近いことを知っていたのだろうか?
それともテレサのようなデジャブがそこにあったのだろうか?
私は、抱きしめても、抱きしめても、抱きしめ足りない気がした。
きつく抱きしめるには、あまりにも脆く華奢なナンバー8を、私は本気で守りたいと思った。
「・・・私の高速剣と、お前の風切りでどんな奴だって切り刻んで見せる」
「・・・もちろんです」
そう言って、私たちは剣を合わせた・・・。
結局のところ、二人で話し合ったのはこれが最後になったのだが、
私はあの時の剣の感触を未だに忘れることはできない・・・。
・・・フローラ・・・。
終
>>232 なぜか納得してしまった自分ガイル。
フツーに面白いw
>>254 名前h(ry
おでこの広さと髪の分け目がそっくりw
>>261,262,264
喪前らのせいで珈琲噴きながら覚醒しそうになっただろw
>>274と
>>295は同じ投稿者?
もし別人ならすごい連係プレーだが。
テレクレほのぼのはつくづくいいな、
それをふまえたうえでの
>>295が更に微笑ましいな。
300 :
295:2007/07/25(水) 11:09:39 ID:yHfaUo2e
寝る前にジーンの話題出して次の日起きたらジーンネタが二つも投下されてる
というこのスレが愛しすぎる。大好きだぜおまいらっ
>>274>>295の連携最高!ほのぼのマジいいなー幸せな気分になる
とにかくみんなみんな乙!ホントGJ!
流れ早くてレスつけきれないけど、どのキャラも大好きな自分は
どれにもこれにもきっちりハァハァさせてもらってるお(^ω^)
我が家の獅子王も膝の上で『見事だ(・ω・)oグルグル』って超喉鳴らしてます
というわけで今の隙にやとでけたテレイレ落としてく
303 :
※注意文:2007/07/25(水) 15:25:22 ID:OUV61gBS
※注意文
以下のテレサはただの変態です
セリフでいちいち芝生やし過ぎなテレサが見たくない人はスルー推奨
あと幼女使って変なことしてます
とりあえず読み終わってもオイラを刺しにこないでNE
【あらすじ】
今日も元気にテレサの首をとりにきたイレーネさんは
うっかりテレサに「ロリコン」と言ってしまい
うっかりテレサにフルボッコにされて
うっかり口に妖力を抑える薬を放り込まれ
うっかり捕獲されてしまいましたとさ
----------------------------------------
「なんで貴様がこんなモノを持っている!」
「以前オルセからこっそり拝借してなw」
だったらその薬を自分に使えよ逃亡中だろああツッコミたい。だがしかし。
今の状況は、それどころではない。正直、ツッコミとかしてる場合ではない。
「テレサ……ひとつ聞くが」
「ん、なんだ?やけに顔色悪いぞオマエ。あと目つきも悪いな」
「…(殺す)。そんなことはどうでもいい。それより」
「ああ、よく見ると悪いのは目つきだけじゃないな。スタイルもヤバイぞ。…どうして育たなかったんだろうなぁ(哀れみの目」
「ど、こ、を、見、て、い、る(怒」
「やれやれ…怒りっぽいヤツだな…」
「それより、私の質問に答えんか!……何故――――私が全裸で縛り付けられている!!」
「あーそれか」
そう。イレーネは全裸にひん剥かれ…イスに縛り付けられていた。
目の前に立つは微笑のテレサ。
その瞳が悪魔の如く邪悪に輝いているのは気のせいか。もちろん100%気のせいではない。
「…私をどうする気だ」
ぎりっと歯軋りをする。
――――これから何をされるのか。予感はある。…当たらないことを願うが。
「そうだなぁ……」
イレーネの全身…頭から足の先までを、舐めるように見つめてテレサはにやにやと笑った。
その視線は、目の前の玩具を使ってどんな遊びをしてやろうか…と企むいやらしい笑みだ。
「オマエ、人のことをロリコンロリコンうるさいからな。迷惑な話だよ。私のどこがロリコンなんだ」
『全部だろ』という発言は喉元で抑えておいた。形勢不利な場では、たとえ正論であっても我慢するのが賢い選択だ。
「といわけで、だ。…せっかくわざわざ来てくれたんだからなぁ…。この際だから教えてやるよ」
するっ…と。テレサはイレーネの首から鎖骨にかけて、ひと撫でした。
イレーネはびくっと身体を強張らせる。
「な、にを……」
「私がただのロリコンかどうか…オマエの身体にたっぷり教えてやんなきゃ…なw」
「ちょっ…!」
ちょっと待ったロリコンであることは認めるのかオマッというツッコミもいい加減疲れるから置いといて。
「や、やめんか貴様!なにを馬鹿なことを言って……ぅくっ!?」
「なんだよ。脱がされた時点で少しは予想がついただろ?まあ安心しろよ。優しくしてやるさ」
などと言っているが、その言葉はまるっきり嘘だろう。
意地悪そうなその目が『どうやってイレーネ苛めてやろうかなフフン♪』みたいなことを物語っている。
「やめろっ…さ、触るな!!――――あ…くぅっ…やめっ…こ、この変態がっ!」
「……ロリコンだなんて口利けなくなるくらい、よがらせてやるよ」
テレサの瞳は、この上なく愉快そうだった。
「はぁっ…はぁ…ハァッ……は、うぅ…」
イレーネから漏れる、荒く、苦しそうな息遣い。
「〜♪」
逆にテレサはご機嫌だ。
鼻歌でも歌うかのように、イレーネの背後から…その控えめな乳房を揉んでいる。
肩にアゴを乗せ、時折耳元で囁く。わざとなのか、その声のトーンはとてつもなく甘い。
「どうだ?…気分いいだろ」
「……っ」
――――答えられるわけがない。
「ほら、よく『揉んだらでかくなる』っていうしな。ホントかどうか知らないけど、せっかくだから試してやるよ」
その言葉通り、テレサはイレーネの胸に執拗に愛撫を続けた。
手のひらで包むように触れ、肌に指を食い込ませる。もちろん――――
「あうっ………!」
硬く尖った乳首も、こねるように弄った。
「ん〜。オマエの胸、ちっちゃいから揉み応えがどうもな。…こっちを弄った方が面白いや」
「………くぅぅっ、ああッ…!やめ、やめろっ…、ひ、ひっぱるな…ぁ」
「なんだ、オマエもこっちの方がいいのか?ほら……」
「ひッ………!」
引っ張りながら、乳首をこりこりもてあそぶ。
「あっ……ああっ……!」
「お?」
胸を弄ぶことに夢中だったテレサだが、どうやら何かに気付いたようだ。
ひょい、とイレーネの肩越しに身を乗り出し…彼女の下半身に目をやった。
「……………っ!」
イレーネの足はイスの足に括りつけられているため、閉じることができない。
よって、ソコは必然的にテレサの目にふれるわけだが……。
「はは……驚いた」
テレサは正面にまわり、必死でそれでも足を閉じようと力を入れるイレーネの太腿を割った。
「見るなぁっ……」
「くくっ、オマエ…凄いじゃないか。イスまで濡れてるぞ」
「っ……」
どんなに膝を閉じようとしても、足を固定したイスが、そして太腿を押さえるテレサの手が、それを許さない。
「そろそろこっちの方にも欲しくなってきたんだろ?」
「だ…誰が……っ」
悔しそうにテレサを睨むイレーネ。だが、それはテレサを喜ばせるだけだった。
テレサは「さて」と呟き、太腿の内側をゆっくりと撫でた。すすす、とその指はイレーネの秘部に…。
と。そのとき、ばんっと部屋の扉が開いた。
「テレサーただいまー」
「「!!!」」
かちーん。二人揃って身体を凍らせた。
――――――まずいぞこれは(いろいな意味で。
ひゅんっ(テレサ、この一瞬目が金色。
NO’1の実力がフルに有効活用された。クレアがテレサたちの姿を視認する前に、彼女はクレアの前に立っていた。
「ああ、早いじゃないかクレア。買い物は終わったか?」
むぎゅ〜。
「あうっ!て、テレサいきなり苦しいよ〜」
「ははは、すまんすまんw」
などと抱きついて、クレアがイレーネに気付かないよう視界を遮る。
イレーネはイレーネで、こんなあられもない姿を見られたいはずもなく。
「……………っ(私たちとの戦いですら妖力解放しなかったくせに貴様!」
いろいろとツッコミたいのだが言葉にできず、凍りついたまま口だけをぱくぱくさせている。
「お、そうだ。イイコト思いついた」
「テレサ?」
「クレア、ちょっとゲームしよう」
「わっ」
何を思いついたのか。テレサはささっと布を取り出し、クレアに目隠しをした。そして――――。
「……………っ!」
なんと。そのクレアの手を引いて、イレーネの前に連れてきたのだった。
「テレサ、ゲームって何するの?」
「簡単なゲームさ。目隠しした状態で、今から『触るモノ』がなんだか当てるんだ」
「…当てたらなんかご褒美ある?」
「ご褒美?そうだなぁ…じゃあ、クレアのお願いなんでも聞いてやるよ」
「ほんとっ?」
「ああ、本当だ。でもその代わり、当てられなかったら罰として…」
「……ごくっ(どきどき」
「一日中、クレアを撫で回してやるw嫌がってもダメだぞー♪」
「えー?やだよー(照れ照れ」
「……………………(このバカップルがぁあああ!!!」
と、目の前のイチャイチャっぷりにかなりビキビキきそうになるが、もちろん叫べない。ああなんというストレス。
―――――ってそれどころじゃない!
まさか。そんなはずはない。さすがに外道のテレサでも、まさか。まさかそんなことをこのコドモにさせるはずは…!
おわおわぶるぶるしつつ。イレーネは、それでもテレサの良心を信じたかった。切実に。しかし。
…人々(というか私の)の願いに反抗するのが人生の生き甲斐なのだろうかこの女は。
「じゃあ…ゆっくり手を伸ばして…そうそう」
テレサは目隠しで何も見えないクレアの手を、ゆっくりとそこに導く。
そこは――――イレーネの秘部。
「っ!」
思わず太腿に力を入れるイレーネだったが、すかさずテレサが耳元でぼそっと囁いた。
「……動くなよ。変に抵抗したらクレアが気付くぞ?」
「………っ」
ちょんっ、と指先が触れた。
「ひっ――――…んん!」
思わず声をあげそうになったイレーネの口を、テレサは素早く押さえつけた。
こしょこしょと耳元で囁く。
「……で、もちろん声はも出すな」
「…………っ!」
声も出せず。微動だにもできない。――――イレーネにとって、拷問のような時間が始まった。
「…テレサぁ…なんかコレ、すごくぬるぬるしてて変なカンジだよ…。なんか、怖い…」
「大丈夫さ。危険なモノじゃないし、怖いモノでもない。そんなモノ、私がオマエに触らせるわけないだろ?」
だが実際にはとてつもなく猥褻なモノをいたいけな幼女に触らせているのだが…。
「……っ!………っ!!」
―――――変態だ。間違いなくオマエは変態だっ!
イレーネは顔を上気させながらも、ぎろりとテレサを睨んだ。
テレサはイレーネの口を押さえながら、しれっとした顔でスルーしている。
「ん〜…」
クレアは、未知のソレに恐々触れた。
「え…な、なんかあっつくて…ひくひくしてるよぅ…テレサ…こ、これ生き物?」
「違うんじゃないかなー(にやにや」
「…………っ(殺す…絶対に殺す……!」
無邪気なクレアの感想が、ただひたすらに恥辱を煽る。
「む〜…」
それが何なのかわからないことにだんだんと苛立ちを覚え、触れ方が乱暴になっていく。イレーネはひたすらそれに耐えなければならない。
「………っ、…、………!」
「???なんかヘンなのがある」
「……………っ!!!!」
突起を無遠慮に摘まれ、強烈な感覚がイレーネの身体に走った。どんなに動かないよう努力しても、震えだけは止まらない。
「むぅ…。わかんないよぉー。果物?」
「表面ばっか触っててもわかんないだろ。……中もよく触ってみなきゃな」
「え?あ…ホントだ。指……入ってく」
「……っ!……っ!――――!」
つぷぷっ…。まだ幼いクレアの小さな指が、どんどんと奥に侵入していく。
何も知らないクレアは、指を一本、二本と入れ…探った。結果的にそれは、イレーネの内壁を掻きまわす行為だった。
「…!…っ!………っ!!」
ぐちゃっ、ぐちゃっ…と音が鳴る。本来は卑猥であるその音も、それに気付かないクレアにとってはただの水音だ。
「クレアの指ならもう一本くらい入るんじゃないか?」
「え?でも、もうこれいっぱいだよ?」
「大丈夫だって。ふふっ」
テレサの提案にイレーネはびくりと怯え、クレアは首を傾げつつも素直に従った。
「〜〜〜………っ!!」
ぐぐっ……。つぷんっ……。
「あ、ホントだ」
計三本の指。クレアはきつそうながらも、中に入れた指たちを動かした。
しかし、ここばかりを探っていてもまったくコレの正体はわからない。そこで指はさらに奥を目指す。
でもそこは深すぎて、クレアの指では到底辿り着くはずもない。
…それでも。調べなきゃ。これはそういうゲームなんだから。
「んん〜……」
ぐりぐりと指を根元まで押し付け。いっぱいいっぱいに広げられた入り口に、なお指をめり込ませようと努力するクレア。
こうなったら、と右手の三本に加え、左手まで動き出す。親指を入り口の端にあて…。
クレアの指を包み圧迫するそこは、慣れない異物の侵入を必死に拒んでいるというのに。
指の隙間からぴちゅぴちゅと溢れていく愛液が…潤滑油になって指を誘い込む。
「…………!!…………っ!!!」
イレーネは震えながら小さく首を振った。
――――も…う…それ以上…入れ、ない…でっ…!
膣の中の指は、ぐにゃぐにゃと曲がったり伸びたりして、奥に進みたがる。その動きは、内部を激しく刺激した。
「…っ!……っ!!……っぅ」
テレサに押さえられたイレーネの口から、くぐもった音が漏れた。
鋼のような精神力で耐えていたが、もうこれ以上は無理だった。理性を支える肝心な頭が、真っ白になりつつある。
――――ああ、もうっ………こ、声が……!
指の動きは止まらない。ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃっ……。
――――もう…っ、い……!
「すと〜っぷ!!!!」
「え?テレサ?」
「――――――っ?!」
それは明らかに、イレーネが限界を迎えそうだったことを察した上での静止。
「―――残念。時間切れだ、クレア」
「ええっ?ずるいよテレサぁ、そんなの決めてなかったよ?」
「おっと、言い忘れてたかなwまあでも、わかんないだろ?」
「む〜…」
「クレア、手を貸してみろ。…あーあ、びしょびしょになっちゃったな。どれ…」
「え?あ……」
ちゅ……。
テレサは、先ほどまでイレーネの中にあったクレアの指たちを――――口に含んで舐めた。
「て、テレサ?!え、え、えっと……?(あわあわ」
クレアの指の根元から爪の先までを舌で丁寧に舐めとるテレサ。
目隠しをしたままのクレアだったが、これはなんとなく…わかってしまったらしい。
テレサのその行為に、顔を真っ赤にさせて硬直してしまった。
そして、視界を遮られている少女は当然知らない。
――――このときのテレサの表情が、どれだけ妖艶だったか。
「……………、……っ」
それを目の当たりにできたのは、イレーネだけだった。
「て、テレサっ!あ、ああああたし手洗ってくるねっ」
「ん…?ああ、そだな。いってこい」
ぴゅーっ。ごちんっ。ばたばた。ばたんっ。
恥ずかしさに耐えかねたクレアは、大慌てで部屋から飛び出していった。
あまりにも慌てていたものだから目隠しを外さずに駆けだしてしまい、扉にオデコをぶつけてしまった辺り実に可愛らしい。
「ふふっ、あの様子じゃしばらく帰ってこないかもなw」
「――――はぁ…はぁ……て、テレサ…貴様……」
「お。よかったな。やっと声出せるぞ。それにしても、やるじゃないか。見事だったよ。
声どころか、荒くなった呼吸すら我慢してみせたんだからな。大した精神力だ。
…ああ、確かオマエの高速剣も、精神力勝負の技だったもんなぁ。なるほど、我慢は得意ってか」
「き、貴様…よくも……」
「なんだ?悔しいのか?…それとも…くくっ、途中で止められて辛いのか?」
テレサは、身体を火照らせたまま苦しそうにしているイレーネの頬を、優しく撫で撫でした。
「でもなぁ…よりによってあんなコドモにいかされかけちゃダメだろ。オマエの方こそロリコンじゃないのか」
「はぁ……くぅっ……」
テレサの挑発に、とうとう言葉も返せない。頭がぼおっとして、なんて言い返せばいいのか考えられないのだ。
ただ、身体が熱い。
「――――ふふっ」
ずぷっ…。
「ああっ…?」
先ほどまでクレアの指が入っていたそこに、今度はテレサの指が差し込まれた。
ぐしゅっ…ぐちゅ…っ!
「ああ…ああああ……っ!」
「…クレアのおかげで、少しほぐれたみたいじゃないか。簡単に私の指がおさまるぞ?」
テレサはお互いの鼻先がぶつかりそうなくらい間近に顔を寄せ、イレーネに囁いた。
「私も少し興奮したよ…」
「え……」
イレーネは、正面から、あまりにも間近に迫る美しい顔に、どきっとした。
彼女が興奮したのは。
クレアの指を舐める行為に対してか、それともそこに付着したイレーネのモノを舐め取る行為に対してか。
「ほら…、いかして欲しいか?」
「はっ…ぁ……ぅっ…」
「そうだな。言葉にしなくてもいいさ。いかして欲しいんだったら、態度で表せ。………舌、出せよ」
――――舌?舌を出せって?
テレサは『さあ、どうする?』とでも言うように「ん?」と鼻先を当ててくる。
指はイレーネの中におさまっているが、動かす気配はない。
「…………っ」
――――もどかしい。
絶頂寸前まで高められた身体は、既に指の挿入感だけでは満足できなかった。
目尻に涙が浮かぶ。
テレサの上唇が、イレーネの上唇を突っついた。答えを急かすように。
イレーネは…。
震えながら、ゆっくりと。
テレサに、舌を差し出した。
「いい子だ……」
差し出された舌を、テレサは己の舌で絡めとった。
「んむ……は…ふぁ…んん…っ!」
そしてご褒美のように、中の指を動かしてあげた。
「……ぁああっ!はぁ…ん……んんんっ!」
深いキスをたっぷりと受けながら感じる、テレサの指の動き。
その指は、むやみに中をまさぐるのではなく、ちゃんと女の感じるところを狙ってくるから恐ろしい。
「テレ…サ…ぁあっ…ああっ…はぁ…っ」
思わず、テレサの名前を呼んでしまった。もし両手が自由に動くのなら、その首をかき抱いてしまっていたかもしれない。
精神力など既に使い切っている。自制心など、舌を差し出し懇願した時点で事切れた。
こんなやつに。…ああ、恐ろしい。
テレサの唇、テレサの舌、テレサの指、………テレサの美貌。全てに酔わされてしまった。
ぐちゃっ…グチュ…ぐちゃっ…!
激しく指が動く中、さらに親指が突起に当てられた。
「ひ――――んんぁふ…んん!」
同時に責められ、顔が仰け反る。
だが、テレサはイレーネの顔を押さえつけて、キスを続けた。
びくっ、びくっ………。イレーネの身体が揺れる。
あと少しで達する。
テレサの指が、加速した。
びくぅっ!
「――――――――っ!!」
ひたすら深いキスをされたまま。
最後は声すらあげられないほどに。
イレーネは快楽に果てた。
やっとイスの拘束が解かれた。
脱力していたイレーネはしばらく動けなかったが。やっとの思いで前に身体を倒すと、重力に従ってそのまま床に膝を落とした。
「…………」
「あー楽しかったwどうだ?オマエもなかなか…」
「テレサ……」
「ん?なんだよ。…まーとりあえず、これに懲りて私のことを『ロリコン』だとか言いふらすのはやめとけよ」
「ああ、そうするよ……」
「あれ?やけに素直だな」
と、そこでテレサは気付いた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ………。
おっとやばい。妖力を抑える薬の効果が、実に良いタイミングできれてしまったようだ。
未だかつて無いほどの妖力が、イレーネの右腕から発せられている。どう見ても右腕完全覚醒ですありがとうございます。
あれ?しかも何故、いつの間に?
どうしてイレーネは剣を握っているんだろう?あんなところに置いておいたっけ?これは一体どういうご都合主義だ?
「貴様には『ロリコン』なんて単語じゃ生温いってことがわかった。…………このド変態があああああっ!!!!」
どががががががあああああああああああっ!!!!
「こ、こら!宿を壊すなっーーーー!!ちっ、この街にも落ち着けんか!!」
今までにないほどの高速剣のキレ。かなりビキビキきている。
「死ね!!!!今すぐ死ね!!!!」
「悪いwwwまだ死ねないやwwwww」
宿屋が全壊したのは言うまでもない。
そして後日。
「ねえねえテレサ。結局あのとき触ったのって、なんだったのー?」
「ああー。えーっとまあ…。あれだな。まだオマエは知らなくていいよw」
「?」
むりやりえんど。
>>302 テレイレキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
シチュエーションに萌えまくりますた
テレサどんだけ変態なんだw
幼女クレアにいかされそうになるイレーネに萌え
取りあえずテラGJ!!
317 :
302:2007/07/25(水) 17:24:16 ID:OUV61gBS
>>315>>316ありがっトン
ていうか最初と最後しかテレイレしてないなこれ…と今気付いたわorz
ちなみにこれ書いてるときだお!ちょうど感動イレネ話読んだのは!
こんなアホなモン書いてる自分に反省して死にたくなったのは言うまでもない
テラハズカシス
318 :
イレクレの人:2007/07/25(水) 19:11:31 ID:5ttvsPfW
1日見ない間に恐ろしいほどSSが投下されている、恐るべし
みんなGJだぁ〜!
>>317 ktkr!脂ギッシュに石畳に正座で待っていた甲斐がありました!
変態テレサ万歳w!!
>>317のSS大好きなので、また楽しみにしてるお
よーじやwリアルに愛用品ですが丁度切れていたのでありがたくいただきます つ□
あんな稚拙な文章で泣いてくれたのならありがとう、こっちが泣けます゜.(ノд`)。゜o
(と言うことで上のイレクレで、クレアにちょっかいだしてるイレーネさんを仕込んだのはテレサです)
というか、また懲りずにテレイレを書いたんですが貧乳ネタが見事に被ったorz
感想が落ち着いたら投下します
テレイレ大人気だなwwww
ていうかここのスレ住人はどこのカプが好きなんだろ?
自分はベタにテレクレとジークレだが
テレクレ!テレクレ!
321 :
302:2007/07/25(水) 20:41:38 ID:OUV61gBS
>>318ありがっトントン
文章好きと言われると、とてつもなく嬉しくなるよ
てか照れくさくて簡単な感謝の言葉しかいつも送れないけどホントは
みんなの感想レスに飛び上がるくらいいっつも喜んでる自分ガイル
毎度ありがとうございまっつ今ジーン裸マント録画スロー再生で見てまっつ
322 :
302:2007/07/25(水) 21:09:28 ID:OUV61gBS
>>319 自分もどれも好きだけど・・・あえて挙げるなら
テレサxチビクレア(ほのぼの)
テレサxイレーネ
ヘレンxミリア
他にもジークレもタバミリもOKです
でも書こうと思ったらイレーネが異常にいじりやすいので
イレーネ絡みだとすぐネタが思いつきます
まぁどれも魅力的なキャラなので選べないですな
そんな自分は昨日の予告のフローラにハァハァしてますが
324 :
名無し男:2007/07/25(水) 22:32:30 ID:jDcGWDY7
神スレ発見ッッ!!
百合最高だな。
私女なんだけど、クレイモアの百合いちゃは好きなんだよね(^ω^)
もう病気かなw
326 :
名無し男:2007/07/25(水) 22:58:12 ID:jDcGWDY7
>>325百合好きに性別など関係ないさ(゚∀゚)ノ
>>325 大丈夫、SS投下してる女がここにいますよw
やっぱイレーネっていじりやすいのか。
いたって真面目なキャラにかぎっていじりやすいもんなんかねぇ
そういえば劇中でイレーネ笑ったことないな
>326>327
>325だけど、なんか心強い言葉ありがとう(・ω・)ノシ
クレイモアは女の子ワールドで、色んなパターンが妄想できるよね
324 名無し男 2007/07/25(水) 22:32:30 ID:jDcGWDY7
神スレ発見ッッ!!
百合最高だな。
326 名無し男 2007/07/25(水) 22:58:12 ID:jDcGWDY7
>>325百合好きに性別など関係ないさ(゚∀゚)ノ
この怪奇現象、お分かり頂けるだろうか・・・・
うほっやっぱテレイレはいいわw
イレ姐さんを弄れるのはテレサだけだもんな
>>328 少〜し口元を上がらせたぐらいならあるよ
>>325 大丈夫、いままで1回もSS書いたことも百合読んだこともないのにSS投下してる女が(ry
こんなもん知り合いに見られたら憤死する・・・o...rz
普段百合ダメな自分でも平気なのは、キャラが妙に女女していないからなのかなと思ったり
>>328 あくまでも自分が、ですけどね
この二人が動かしやすいってだけで
書けるものならガラテア様鬼攻とか書きたいんですがw
ということでまたテレイレになるんですが投下します
前2本とも暗めだったので、今度は明るいものを・・・!
と思って頑張ってみたのですが
明るいというかバカっぽい上にまた長文orz
エチは苦手な方もいるかなと思い、今回はナシにしてみました
ではどうぞ↓
女の価値は「それ」でないことは重々承知している
その前に半人半妖となった自分は、まず女と言い切って良いものなのかも少し怪しい
いやそれでも、見た目は女性の姿をしている以上
やはり気になる事象ではある
周りは女性の姿をした戦士ばかり
彼女らを一通り見渡した後、腕組みをしている自分の胸元に視線を落とす
「・・・・・・・・・・ふぅ」
あればいいってもんじゃない
むしろ大剣を握って闘う自分たちにとって、必要以上のものは無用の長物である
しかし、出来ればもうちょっと・・・と
ほんの少し、今は信じることもなくなった女神様に愚痴りたくなる
「なにNo2が怖い顔して腕組みして突っ立ってるんだ、他のみんなが怖がってるぞ」
一人の戦士が声をかけてきた
女神と同じ名を冠したそのNo1の戦士は、
まるで女神の祝福を受けたような見事な「それ」を
誇るように片手を腰に当て、目の前に立っていた
「・・・・・・・なんでもない」
イレーネはより一層鋭くテレサを睨め付けると
踵を返してスタスタと歩き始めた
「なんだよ、ご機嫌斜めだな」
全く意に介していないように、イレーネのすぐ後をテレサがついてくる
「そういや、さ」
テレサが後ろから声をかけてくるが、聞こえないふりをして更に歩みを早める
「・・・・・・さっき、なんで私の胸を見ていたんだ?」
「・・・・・・っ」ピタリと足を止めてしまう
ぬっ、と左の肩口から、テレサの整った横顔が至近距離で視界に入ってきた
「・・・馬鹿な事を言うな、そんなもん見てはいない」
「そうか?その前に自分の胸見て溜息ついていたような気がしたんだけどな・・・」
左肩に手を沿え、ニヤニヤと人を喰ったような笑みを浮かべながらテレサが見上げてくる
『迂闊だった・・・』とイレーネは内心舌打ちしつつ、そんな素振りは見せず
「・・・お前の気のせいだろう」
「そうか・・・、ふーん・・・」
そんなイレーネの視線を軽く受け流し、テレサは覗き込むように顔を寄せてくる
肩にかかったテレサの手を振り払い、何事もなかったかのように再び歩き出す
「胸といえばさ、やっぱりそれなりの大きさだと維持するのも大変でな」
独り言のように横に並んだテレサが話し始める
「やっぱり毎日の鍛錬をかかさずにしないとな・・・お前はやっているか?」
「・・・・・・そんなもの、必要ない」
目線も合わさずイレーネが淡々と言葉を紡ぐ
「へぇ〜、自己鍛錬に熱心なお前にしては珍しいな」
少し驚いたように、テレサが答える
「・・・・・・何がだ」
「いや、胸を鍛えるのも戦闘能力の向上にも繋がるしな、胸筋が鍛えられれば剣の振りも安定もする」
「・・・・・・ふむ」
「まぁ興味がないのならいいが・・・やはり鍛錬するにこしたことはないぞ?」
戦闘能力の向上・・・・・・それは興味深い話だ
高速剣の使い手として右腕は既に思いのまま使いこなせているが
加えて更に他の部位も鍛えれば戦術の幅も広がるし
そうなるとNo2に甘んじている事もなくなるかもしれない
──・・・・それに何より
いや、別にそれが目的では決してないのだが、と自分に言い聞かせ
「筋力の増強には興味があるな・・・それはどうやるんだ?」
「・・・・・・教えてやるよ」
テレサはニッと不敵な笑みを浮かべた
「・・・・・・?これだけでいいのか?」
「あぁ、それで効率よく胸筋に負荷がかかっているんだ」
イレーネの自室に二人で戻り、テレサに言われるがままのポーズを取る
俗に言う「腕立て伏せ」なのだが、膝を軽く床につけていることで
上半身、特に胸筋に意識が行くとの事だった
「私も毎日1000回、欠かさずやっているぞ」
ふむ、それならばやはり効果はあるのだろうか
「しかし、普通四つん這いになればそれなりに胸も大きく見えるはずなんだが・・・なぁ・・・」
「・・・・・・・・!出て行けッッッッ!!!!!」
はいはい、と生返事をしてテレサは退散していった
そんな密やかな修行(?)を始めて2週間程たった
「うーん、服の上からだと大きくなったかあまりよくわからんな」
日課の腕立て伏せをするイレーネを見ながら、テレサが切り出した
「う、うるさいっ!」
大体なんで毎日見にくるんだ、1回教えれば十分じゃないかとイレーネは苦々しく思う
テレサが思案するかのように顎に手を当て一人唸る
しばらく考え込んだ後
「イレーネ、脱いでみろよ」
「・・・・・・・・・はっ?!」
「いやほら、やっぱり服の上からじゃ微妙な大きさの違いは判らないし・・・」
「バ、バカかお前は!何を言ってるんだ!」
「別にいいだろう?同姓だし、風呂だってみんなと一緒に入ってるじゃないか」
下らない申し出だと思いつつ、恥ずかしがっている事が
それはそれで変に自分に意識しているようで癪に障る
ちゃんと見てやるからさ、とテレサが笑う
衣服を脱ぎ、上半身の素肌をテレサの前に晒す
とはいえ、やはり無意識に腕で胸を覆い隠してしまう
目線は「チェックするならさっさとしろ」とばかりにテレサを睨みつける
「ふむ・・・」
テレサが近づき、胸元へと手を伸ばした
丁度鎖骨の下の辺り・・・まだ薄い肉付きの部分を何度か軽く押すように触れてくる
「っと・・・腕を下ろせよ、変に力が入って正確にわからないだろう?」
「・・・・・・・・・くっ・・・」
そろそろと、胸を覆っていた腕を下ろし肩の力を抜く
目の前のテレサの顔がまともに見れず、イレーネは顔を横へ背けた
「少しはよくなったが・・・でもまだまだかな・・・」
横目に入ったテレサの顔は、予想外に真面目な顔をしていた
「・・・もういいか?」
「ん・・・・で、今日は何回やったんだ?」
「まだ700回程だ」
「じゃぁまだ残ってるな、続けようか」
「・・・・・・その前に服を着させろ」
流石にいくら同姓とはいえ、この状態を晒しているのは気恥ずかしい
と思っていると、テレサはとんでもない提案をしてきた
「いや、ちょっとこのままやってみてくれないか」
「・・・・・・・何でだっっっ!!!!」
流石にその提案は受け入れられない・・・が
「いや、ちゃんと筋肉の動きや流れを見たいんだ・・・変なところに力が入っていたら効果がないからな」
ちゃんと見てやるって言っただろう、と至極真面目な顔をしてテレサが答えてくる
「・・・・・・ッ、・・・・わかった・・・・・・・」
ぬう、意外と真面目に考えてくれてるのか・・・と
イレーネは都合よく解釈することにした
上半身を晒したままで膝をつき、腕立て伏せを開始する
「ふーむ、動きは大丈夫そうだな・・・が」
テレサがジッと見つめてくる
その視線を気にとめてもいないような素振りをしながら
イレーネは集中して動き続ける
「あれだな、少し負荷が足りないんだな・・・」
テレサが納得したかのように呟く
「お前細いから、自分の身体の重さだけでは足りないんだ」
ふむ、そういうことか・・・
言われてみると、納得してしまう
確かに軽々と出来ているのは、あまり負荷がかかっていないためなのだろう
そうすると、何か重石になるものを乗せながらやるのが得策か・・・?
そんなことを考えながら、黙々と続けていると不意に背中に、サラリとした感触を感じた
ぞわりとした感覚が背筋を突き抜け、腕を止めると真上からテレサの声がした
「止めるなよ・・・そのまま続けなきゃ」
ギョッっとして顔を捻ると、間近にテレサの顔があった
「・・・・・・っ!?!?!」
「私が上に乗って、負荷になってやるよ」
先程のサラリとした感触は、テレサの白金に光る髪が
イレーネの剥き出しの背に落ちたためだった
「って・・・テ、テレサ!お前・・・・っ」
イレーネが悲鳴のような声を上げる
振り返ったテレサの肩は、イレーネと同じく白く滑らかな素肌を晒していた
「布が素肌に当たると痛いだろう?わざわざ脱いでやったんだ、むしろ感謝しろ」
クスクスと笑いながら、テレサは曝け出した上半身を
イレーネの背中に預け、身体に負荷をかけてくる
「──・・・っ・・・!」
背中にテレサの豊かな胸の膨らみがあたるのがわかる
お互い素肌になって感じられるその感触は、テレサの肌の熱さを伝えてくる
押し付けられたそれはあまりにも柔らかくピッタリと背中に密着し
動きによって形を変えているのが嫌でもわかった
「ほら、続けろよ・・・状況見て負荷の調整をするなら人の手が一番だろう?」
「てっ・・・手では・・・ないじゃ、ない・・・か・・・っ」
「この方が背中全体に負荷がかかってバランスがいい」
そういうものか?否、違うのではないか?
・・・・・・何を言っても屁理屈で切り替えされている気がする
「そうそう・・・こうして刺激すると、大きくなるって話だぞ」
背中から片手が回され、イレーネの緩やかに膨らんだ胸を掌で包み込んだ
「ちょ・・・・・・っ!」
「・・・女性ホルモンが活性化して良いらしいんだが・・・」
はたして女性ホルモンが未だに自分たちにあるのか知らんが
とはテレサの頭によぎった言葉だが、口に出す必要もない
「ほら、ちゃんと身体を支えろよ・・・訓練だろ?」
自分を支えている腕が折れそうになるのを、必死で絶えながらイレーネは
息が切れ切れになるのを隠せずに答える
「わ、私はっ・・・・、大きく、したいのでは・・・なくて、筋力をっ・・・・・・っ」
「わかってるって・・・でも元の大きさを上げて、地力をあげることも大事だろう?」
その理屈は正しいのか?テレサ
疑問をぶつける前に、徐々に強くなっていくテレサから与えられる快感の波に、
気がつくとイレーネは飲み込まれていった
[END]
こんなおバカなイレーネは嫌だとか、テレサおかしいだろう、と自分でも思いつつorz
筋トレなんて今更必要あるのか?とか、大体この場所はどこなんだとか
突っ込み所満載ですが、ギャグのつもりで細かいところは華麗にヌルーしていただければ助かります
書いた時点ではこの間に長々と・・・シーンが入っていたのですが
長すぎてしまうので省きました、あとはご想像にw
ってか百合のエロってどうやって書けばいいんだろうと今更ながら思いつつ・・・
(今まで百合に興味なかったので、このスレの百合しか知りませんorz)
どうにもイレーネが書きやすい(イレーネが一番愛しいですけどw)
他の方のSSが楽しみなので、少しでもスレの活性化のお役にたてれば!
いつかもっと腕が上がったら
ガラテア様イケイケ攻めSS書いてみたいという微かな野望、ガガガッ
みんなあまり触れてないけどジーン×クレアのSSがエロ過ぎる件。
>>294 ボディラインと服のシルエット
華奢な肩と腿が特に
>>341 モツカレー!
てか、ちょwwww
イレ姐さん何やってんスかwwwバロスwwww
次回、ガラテア様お待ちしています
ジークレももっと書いてお
忠犬ジーンかわいいお
347 :
341:2007/07/26(木) 02:36:14 ID:bWqYkn4q
ありがとです
ガラテア様ネタなんですが、相手はまたイレ姐・・・orz
ちょびっと書き始めてはいるんですが
そもそもガライレって時点でカップル的におかしいんではなかろうかと
流石に思うので投下するかどうか・・・w
まったく茨の道だな・・・
>>344 可愛い!和みます(*´д`*)
>>341 ヒンヌー!ヒンヌー!
自分ヒンヌー大好物なんで美味しく頂きました。
>>344 携帯からだから画像小さめでしか見られなんだorz
ジーンが裸マント恥ずかしがってるってことでOK?
実際なら全裸で戦っても問題ないような気がするが、ある程度は抵抗あるのかも。
画的に辛いというのが本当だろうけどね。
ってかイラストのガラテア姐に惚れたぜw
所で百合絵うpるのはここと角煮板とどっちが適切でしょうか?
自分このスレにちょいちょいネタ投下してますけど絵の方も多少アレなので。
349 :
348:2007/07/26(木) 06:26:29 ID:2W3+TAuJ
よく考えたら角煮の方が百合嫌いな人多いだろうから、
百合絵うpはこっちでいい…よね?
まさか自分知らないけど、百合二次元板なんて板ないよね?
350 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 06:39:05 ID:nqvOERYv
ケツ責めきぼんぬ
352 :
348:2007/07/26(木) 11:26:30 ID:2W3+TAuJ
>>351 そうか、よかった。
もうテレクレの製作にかかってる。
原作も百合要素ある?
アニメしか見てないんだけど忠犬ジーンが萌えなんだが…
ソフィア「あらノエルさん、こんな所で奇遇ね」
ノエル「…ちっ、なんだテメーかよ」
ソフィア「あらご挨拶ね。その言葉遣いどうにかならないの?あなたも一応女性でしょ?」
ノエル「あ!?一応って何だ一応って!?あたしの方が胸だってテメーよりあるだろーが」
ソフィア「どう見ればそう思えるのかしら?明らかに私の方が大きいわよ」
イレーネ「何だお前ら、またケンカか」
ノエル「あっイレーネ!丁度良いや!あたしとこいつどっちのむn…」
ソフィア「……」
イレーネ「どうした?どこを見ている?」
ノエル「い、いや、何でもねーよ!些細な口喧嘩だよ。なーソフィア?」
ソフィア「そ、そうねノエルさん。おほほほほ!」
イレーネ「…何か私に気を遣ってないか?」
ノエル「そっそんなことねーよ!さ…さっきはつまんないこと言ってごめんなソフィア♪」
ソフィア「わ…私こそごめんなさいノエルさん♪」
イレーネ「………」
>>353 あるある。ていうかかなり原作に忠実なアニメだしな。
とりあえず百合萌えは5巻と11巻のカバー下を見るんだ
クレイモアの為に漫喫行こうかな
行った事ないからコワス
ワーキングプアのイメージしかなす
358 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 15:38:01 ID:TC48Lz8A
どうせ深夜枠なんだからお〜
オフィー姐さんには、クレア嬢の乳房と陰部をまさぐるシーンを露骨に描写して欲しかったぜ
>>341 おまいさんのSS大好きだよ
イレーネはやっぱ美味しいなw
ガラ様攻めも楽しみにしてるよノシ
クレア受けが好きな俺にはこの頃寂しいよ…orz
俺には文章なんて書けないしなぁ
>>346 >>361 ジークレいちゃいちゃほのぼのモノでもいい?
結構このスレハードだから浮きそうで不安だが
ジンクレ待ってます。
学園スレがガキのオナニー会場となった今、ここだけがもれのオアシスだ
>>356 まじかーじゃあ、全巻集めてみるよ。
アニメ見てて気になったんだがラキの存在って結構やばいか?
ラキは七年間イースレイ兄貴とウホッ!で進化ガチホモEND
だからスルーでおk
俺の脳内設定
テレサの初恋はラファエラ
イレーぬはテレサ
デコシラはイレーぬ
クレアは勿論テレサ
素敵スレ発見!!
保管庫はまだないのかな?
また思いついたから書くよ。やっぱ相変わらずテレクレ。
久しぶりに泊まる宿で朝を迎えた。
「ん…」
「起きたかクレア、おはよう」
「テレサ……おはよ」
言いながら大あくびをする。指を入れたくなる衝動をこらえた。
「よし。それじゃ出発しよう」
「ええ〜〜!?もっと寝てたい〜」
「…気持ちはわからんでもないが、一応逃亡者の身だからな…。あまり長居はできん」
「や〜だ〜。ひさびさのやわらかベッド〜」
「…。じゃあわかった。私は少し近くの店に買い出しに行くから、戻るまで寝てていい。これでどうだ?」
「やだっ!」
「…おい。クレア…」
「テ〜レ〜サと寝たいっ!」
「…。…そうか、私とか……。…仕方がないな」
クレアの体温が満ちたベッドに体を滑り込ませる。
「…えへへ」
「目が覚めたら出発するぞ」
「はーい!」
370 :
続き:2007/07/27(金) 00:16:16 ID:gqEGSQBe
数時間後。
「ん〜〜……。よく寝た〜」
「よし。じゃあ荷物をまとめて出発するぞ」
「はーい…あれ?」
「どうした?」
「雨降ってる…」
ザアアアァァァ―――――…
「…ち。結構強いな…」
まあどれだけ強い雨が降っても、私は平気だが…。
「…どうしたの?」
「…やめだ。雨がやむまで、飯でも食って待とう」
「はーい」
…やっと雨がやんだ。だがずいぶんと日が傾いてしまった。
「…出発、する?」
…大雨でぬかるんだ暗い道を長距離歩き、野宿する。おそらく気温の落ち込みも相当だろう。
私にはどれも何てことないが…。
「…テレサ?」
「…だめだな。ここでもう一泊して、明日出発しよう」
「やったー!テレサとふかふかベッド〜」
がしっ!
「こ、こらっ。何かあるとすぐしがみつくなお前は…」
そして、夜。
「えへへ〜」
「あんまり腹に顔を押しつけるな。苦しいぞ」
「テレサの匂い…」
「…。なに変なこと言ってんだ」
ぱしっと頭を叩く。その頭がもぞもぞとせり上がってきた。
「こ、こらっ。今は胸にしがみつくな」
「なんで?」
ぐるりとクレアに背を向ける。
「…背中ならいいぞ」
「なんで〜?」
…。
「………何でもだ」
……まったく。
あとおまけ。
テレサとイレーネでギャグを…
「おーイレーネ、なんか急に胸でっかくなったな。どれどれ…」
「ちょっ、バカ…」
さわさわ…。
「…ふむ。なかなか…」「やめろっこの…」
モゾモゾ…
「バカッ!服の中は…」
「…ん?なんか変だな…」
モゾモゾ
「…ちょっ、本当にもう…」
すぽん!
「え・・・」
「……///(…見られた…)」
「…あはは、イレーネもやっぱり気にしてたか!」
「…お前にだけは、見られたくなかった…」
「ははは、そう言うな。なかなか面白いなこれ。片方もらっておくよ」
「なっ…」
「元の乳になるか、片方だけでかくするか…。好きにしろw」
「テレサ――――!!!!!」
正直すまんかったorz
>>340 この後の長々と続く…シーンが見たいのは俺だけですかそうですかorz
>>369 GJ!
モフモフしたクレアいいな、ほのぼので和む
イレーネはパットか?寄せて上げてガンガレw
>>372 ワロスwww
なぜか胸を切り取られたクレイモアが数人行方不明になったという・・・
376 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/27(金) 01:27:56 ID:bvmMEwNk
ミリアのおっぱいを揉みしだきたい
>>376 タバサ「ではまずこちらの誓約書にサインを…」
タバサ「ミリアのおっぱいを狙う輩に対する攻撃力は47人中一番と言われています」
ミリアのおっぱいへの執着は全覚醒者中1番ですが何か?
後のクレイモアと覚醒者ら全面戦争幕切れである
>>369 いつもテレクレありがとう
テレクレ大好き
>>377 『ミリアの身体に触る、ミリアに付き纏う、或いはその他ミリアに対する性的な嫌がらせを行った場合、
私はタバサに罰金として金壱千万円を支払い、その後のタバサによるいかなる私的報復をも甘んじて受ける事に同意します』
テレサ「朝めし採ってきてやった。喰うだろ」
ドサッとクレアの足元に投げられた生ウサギ
クレア「え〜と・・。え〜・・っとぉぉぉ・・・・・・」
>>384 ガツガツガツブシュグチャズルムシャブチブチ・・・
クレア「……(ぐぎゅ〜ぐるるるる)」
テレサ「(顔を背けつつ)…いや、私はいらん」
クレア「!」
ガツガツガツブシュグチャズルムシャブチブチ・・・
人がいない今なら言える。
デ ネ ヴ 受 け が 好 き だ
おまえの魂しかと受け取った
ネタスレでいいようにネタにされてるユマ可愛いよユマw
まだ見ぬユマに恋しそうww
391 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/28(土) 00:28:57 ID:gROYcMG/
ユマ可愛いよユマw
自分の中では人気急上昇だな。
うん、ユマ可愛いよユマ。どっちが攻めでも受け同士カプみたいなところも萌え。
密かにユマクレ (クレユマでも)に萌えてる自分が居たりして
クレアはへたれだった頃の自分とユマを重ねて
苛立ちながらもなんだか放っておけないって感じに接してると萌え。
なんか編集ミスで文章の並びが変だったwとにかく、自分はユマのせいで百合にちょっと開眼w
>>76さんのユマクレに激しく萌えた。
このスレのデネブ×ユマとユマ×クレアでユマいいなあ、と思い始めて
こんなクレイモアは大いに困るスレのユマに萌えた
ユマ株価急上昇w
正直他スレのユマいじりにはひく
少しくらいならネタとして笑えるが
クラスのいじめられっ子によってたかってつついてる厨房が祭ってる感じ
イメージ的に
テレサ ・・・モミモミ
イレーネ「……何してるんだ?」
テレサ 「揉んでるんだけど」
イレーネ「・・・・・」
イレーネ「・・・・・・気が済んだか?」
テレサ 「うん」
イレーネ「…どうやら私はお前を過少評価していたy
テレサ すかさず…チューーーー
イレーネ「・・・・・」
テレサ 「・・・・・」
テレサ …耳ハムハム
イレーネ「はうぁぁぁっぁ!!!」
テレサ 「イレーネは耳が弱いっと・・・・ぷっ」
イメージ的に
イレーネは突然キスや胸揉まれても無表情で同様しなさそうだ
この速さなら言える
おまいら神
>>396 愛のある弄りとただのいじめは全然違うじゃん
読んでてわかんないの?
>>400 まぁいいじゃんどうでも
それより白太郎たんは♀だからこのスレ的にアリなのかを
俺とダラダラ語ろうぜ
厨がこぞってネタにしてるだけで寒いだけだよ>ユマいじり
愛があるいじりっていうより、俺さまおもしろいだろ?って感じの厨房まるだし
う〜んまぁどうでもいいよね終了
ここから再びクレイモアの百合でハァハァする流れ
ユマスレは結構、ほのぼのしてるよ。最近は。
>>396 白太郎って女の子だったの?白子じゃんか。それでは
白子じゃあますますオスっぽいじゃないか
飼い主が名前つけた後に性別判明したらしいZE
そんな白太郎たん萌え
何度見ても三巻の号泣ハグシーン大好きだ
あんなカワイイおにゃにょこがヨシヨシしてくれたら
そりゃロリコンになってしまうのも仕方ないよなロリコン
男の覚醒者からティムポを切ってふたなr(ry
ニーナ「よーし、フロ入るぞー」
下位ナンバー「?どうした、クラリス」
クラリス「い、・・・いえ」
中位ナンバー「何を隠しているんだ?」
クラリス「き、気にしないでください・・・」
中位ナンバー「???」
クラリス「困ったなあ・・・恥ずかしい。
だって、下の毛真っ黒でジャングルなんだもの・・・」
>>373 あまり変わり映えのしないエロなので、ご想像にお任せしますわw
>>394 すごい上手〜!保存させていただきました
大きくなったクレアとテレサ
こんな風に会えるシーンは実現出来ないとわかっていてもやっぱりいいですな
あと、
>>341で言ってたガライレ書き終わりましたが
折角イレ姐ネタ以外が増えてきた流れもあるので
もう少したってから投下しようかと考え中
また長文エロなので、15スレ分くらい使いそうなので・・・
カポーも微妙で需要なさそうだしorz
ということでガライレの最中に息抜きで書いた
ヘレンxミリア(?)のエロナシほのぼのです
***
「ミリア・・・最近少し肉付きがよくなってきたんじゃないか?」
「ぐ・・・や、やっぱりそう思うか・・・?」
先日、そんな風にクレアに指摘され、ミリアは改めて自分の身体を見回す
やはり「アレ」を強固な意志で断らねばと思いながら歩いていると
その原因が前方から駆けてくる
「姉さん姉さん〜!飯取ってきたぞ〜!食べるだろ?」
ヘレンが手に取った果実を振り回しながら犬よろしく駆けてくる
休息の時間を設けてすぐに、食料探索に出かけていたらしい
出会って数時間で、自分のことを人懐っこく「姉さん」と呼び始めたこいつは
表情をあまり出さない者が多い、クレイモアと呼ばれる我々の中では
そのくるくると変わる表情が珍しい
「いや・・・先日食べたばかりだ、私は・・・」
差し出してきた果実を手で制止、ミリアが申し出を断ろうとする
「え〜!そうか〜、折角取ってきたのになぁ〜・・・」
手の中の果実を見て、ちょっとがっかりした表情をするヘレン
む、そんな顔をされると・・・ちょっと良心が痛む
「わ、わかった。じゃぁ頂くよ」
北の生活では、なかなかこういった新鮮な食料が手に入らなかった
そのため食に貪欲なヘレンにはとても楽しいのだろう
「珍しいだろ?こんなのもう何年も食べてなかったからな〜、姉さんにも食べさせたくて!」
満面の笑みを浮かべるヘレンに、ミリアもつられてふ、と笑ってしまう
その気持ちは、やはり純粋に嬉しい
果実を受け取り、ガブリと噛み付く
薄い皮に包まれた柔らかいその実は、芳醇な蜜を内側から溢れさせ
瑞々しい甘さがミリアの口の中いっぱいに広がる
「ん、・・・旨いな」
「だろ〜♪」
元々美味しいものは嫌いではないので、そのまま2口、3口と続けて口にした
「・・・・・・っ、と」
果実から溢れ出る蜜が受け止めきれず、口の端から流れ落ちる
その感触に慌てて口元に手をやり、何か拭くものをと探す
間近にヘレンの満面の笑顔が接近してきた、とギョッとした瞬間
べろり
口元から滴り落ちた果実の汁をヘレンに舐め上げられた
「へへへっ、ごちそうさま〜〜!」
「・・・っ、ヘレンッ!」
怒鳴られると、ぴょこぴょこ跳ねながら駆けて行ったヘレンを呆然と見るミリア
「・・・・・・ったく、あいつは犬か!」
ブツブツと呟きながら、ミリアは蜜の滴る果実を食べ続けるのであった
そんな二人のやり取りを、物陰で見ていた者がいた
「・・・ち・・・そんな手があったのね・・・」
後日、急に熱心に食料取りに勤しむタバサの姿があったとかなかったとか
[END]
ナンジャコリャ
北から南下している最中の話ってことで
お粗末でした
GJ!
わんこヘレンが定着しつつあってカワユス(^ω^)
ヘレンには絶対尻尾が生えている気がするお
GJ!!
クレア「ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ぁあ…うんこ出るっ、うんこ出ますうっ!!
ブツンッ!ズニュッ!ズニュズニュズッニューーーッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい実ー出してるゥゥッ!
じゅゅゅゅゅゅゅーーーーーーーっっっっ!!!!チュグチュグチュグッッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい出してるゥゥッ!おう!
おううううううううううううんんんんん!!!!ヘルガアアアアアアァァッッ!!! ミチィミチィミチィーーーーッッ!!!
あぁ…実が出るっ、実が出ますうっ!! プッーププッ!!!ブリップッー!!!
ヌヌ、ヌヌヌヌ、ヌヌヌヌヌヌヌヌヌゥゥゥーーーーーッッッ!!!ギチィギチィギチィーーーーーーーッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ポンッ!ピュウウウウーーーーーーッッッ…ブシャッ!チャプンッ!!
をうゲぁパップッぐるううぐッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!アッ、アアッ、イヤァァァァァァァ!!!グチュグチュグチュ!!!
イッヒビュッヅミッッッ!!ヅミッヅミッヅミヅミヅミヅミッッッ、すのっびゅ!!!
おおっ!ハニーズァ!!ズン、ハメっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
テレサ「よく頑張ったな」
「どうしたデネヴ!?腕を怪我してるじゃないか」
「ミリアか…。なんでもない。気にするな」
「しかし…何があった?」
「いや…、いつも通り、剣を抱いて寝てただけだ」
「それで?」
「それで…、寝返りをうったら…」
「…」
「…倒れて、切れた」
「…」
「…」
「…デネ「慰めないでくれ」
意外とおっちょこちょいなデネヴ
>>415 エヴァ板でもよく見かけるが何のキャラでも爆笑してしまう
しかしスレチなのでヤメロ
いつもは姉さんと呼んでるのに、マジの時はミリアぁーと叫ぶヘレン萌え。
私立クレイモア学園なる電波を受信した
ちょっと覚醒してくる
ガッ、ガッ・・・ガッガッ
ジーン関連のクレア話を書くために9〜11巻をひっぱりだして
ジーンのセリフを反芻し11巻裏表紙をガン見してたら
何度目かわからんが 涙 が と ま ら な い
気持ちの整理&サッカー見終わったら投下する
>>421 思い切り泣いてしまえ
そして投下を待っているぞ
勿論全裸で
>>408 単に下の毛が色付きなのを気にしてるだけなら萌えたのに〜!
というわけで新しく書いてやる(`・ω・´)
風呂場で
ニーナ「おい47番!浴槽に手拭いを入れるな!不潔だろうまったく!」
クラリス「あ…、す…すみません!」
おかっぱ「何手拭いで下隠してんだよ。…あ!こいつまさか下まで色付きなのか!?」
巻き毛「…ぷっ!どれ、見せてみろ!」
ニーナ「何でもいいが入るなら隠すなよ47番!」
おかっぱ「ほら隠すな!」
グイグイ
クラリス「い…いや!やめて下さい!」
バッ
クラリス「あっ!!」
一同「あ…。は ・ ・ ・ は え て な ・ ・ ・ 」
424 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 00:39:11 ID:/TIRd3Pi
日本…(´・ω・`)まあそれはおいといて
ジーン関連のクレアSS投下。
エロスほぼ無しシリアス
北の戦乱が終わってまだ間もない頃の話↓
425 :
戦乱の後1:2007/07/29(日) 00:40:38 ID:/TIRd3Pi
多くの仲間を失った――――。
--------------------------------
妖気を抑え、北の地に潜む生活にも大分慣れてきた。
妖力解放ができないため、高速剣に変わる切り札を身に着けなければならない。
そのための修行。
そして、北の地に送られたはずの、ラキの捜索。
やるべきことは充分あり、私は日々それに追われていた。
今日もラキの捜索に出かける。…ミリアやデネヴに見つかるとうるさいから、こっそりと。
――――しかし、何の手がかりもなく。苛立ちを覚えながら、塒に戻る。いつものことだった。
荒野の上に広がる雪原。雪を踏み固めながら歩く。
荒れ狂う吹雪の中。
…もしかしたら、普段は無意識に『そこ』を通るのを避けていたのかもしれない。
そして、今日に限ってはその無意識がうまく機能していなかったのかもしれない。
「――――――」
久し振りに、通りかかってしまった。
――――そこに立ち並ぶのは、ピエタに散った戦士達の大剣。
426 :
戦乱の後2:2007/07/29(日) 00:41:16 ID:/TIRd3Pi
「………………」
しばし、眺める。
…墓標に触れる。剣の印をなぞり、一人ひとりを確認した。
皆、仲間だった。同じチームであった者も、そうでなかった者も。
あの戦いで……どれだけの戦士たちが、無念を抱きながら逝っただろう。
そうやって。
一本ずつ触れていく途中………ふと、一本の剣の前で立ち止まってしまう自分がいた。
「………………」
その印を見た途端。
フラッシュバックのように…………あの瞬間が、思い出された。
『あの時の言葉と恩――――』
「……………っ」
思わず、足が崩れてしまいそうになった。
『そのまま返しにきた――――』
表情はこわばったまま。瞳から溢れる涙を堪えることができない。
立ち尽くす。足が震える。
「…………っ!」
このまま、剣に縋り付いてしまいそうだった。
しかし。
『――――いつまでそうしている?』
「……あ」
『お前が背負った命の重さを忘れるな』
自分を引き戻す、デネヴのあの時の言葉。
「………………くっ」
ぐらつきかけた足に、力をいれなおした。
「…………………」
忘れてはならない。ここで泣き崩れているわけにはいかない。
涙をぐいっと乱暴に拭い。
私は墓標を後にした。
427 :
戦乱の後3:2007/07/29(日) 00:41:49 ID:/TIRd3Pi
夜の帳がおりる。
仲間たちはそれぞれ身体を休めていた。
「……………」
………今日は、どうも眠れない。
墓の前で追憶にふけってしまったせいだろうか。
胸が苦しくてたまらなかった。
――――考えないようにしようと、思い出さないようにしようとすればするほど、記憶というものは蘇る。
私はピエタでの決戦の直前。
宿でジーンと身体を重ねたときのことを、思い出してしまった。
…昔、半人半妖に成り立ての頃。痛みに耐えるために、お互い抱き合って眠った。
その延長線上で、お互いの身体を慰めあったりもした。
しかしそれは、愛とか恋とかとはまた別の種類のもので。
信頼に値する友人と…孤独に耐えかねるように、寂しさをまぎらわせるように、お互いの傷を舐めあうように…。
一時の快楽に溺れた。
それはある意味、馴れ合いのようなものだった。
……別に、我々の間では珍しいことでもない。ジーンとのそれも、そういった意味での行為だった。
だというのに。
私は、あの夜ジーンと身体を重ねたときのことを、今更のように思い返してしまった。
『クレア……』
優しく、耳元で名前を呼ばれたことを思い出す。
「……………」
身体がカァ…と熱くなった。
あのときは、はたしてどちらから求めたのだろう。
ミリアから生き残るための苦肉の作戦を告げられ、覚悟を決め、きたる決戦を控えたあの夜。
私とジーンは抱き合った。
428 :
戦乱の後4:2007/07/29(日) 00:42:35 ID:/TIRd3Pi
……私は、恐る恐る自分の下腹部に手を伸ばした。
「…………」
そこから、すすす…と。服の中に手を滑り込ませ……。
「……んっ」
自分の指で…自分の感じる…その部分に触れた。
――――あのときの、ジーンの指。
「あ……っ」
胸にも、手が伸びる。
あのとき……。
自分の身体の隅々にまで触れた、唇。
優しく、優しく、労わるように触れられ、それがたまらなくて。涙を流して震えた。
「…………ぁ」
指を深く差し込む。自分の中で、あのときを再現するように。
「…………ん」
瞳を閉じると浮かぶ。
慈愛を込めて、自分を見つめてくれたあの瞳。
彼女は、なんてまっすぐに自分を見つめるのだろう。
……あのときは、それが少し気恥ずかしくて…見つめ返すことができなかった。
――――もう、あの瞳に自分を映すことは叶わない。
「――――……ぁくっ…」
びくっ……。
私は静かに、達した。
余韻に浸りつつ……。服から手を出す。その指の先を見て、少し虚しくなる。
「…………」
少し?少しどころなものか。私は虚しさに耐えかね、ぐっと膝を抱いた。
……別に、快感が欲しかったわけじゃない。ただ、彼女のことが。…彼女のことを。
「…………ジーン」
429 :
戦乱の後5:2007/07/29(日) 00:43:20 ID:/TIRd3Pi
胸が苦しい。
自分のために死んだ、彼女。
義理堅く。
一緒に過ごした期間などほんの僅か。
自分より上位のナンバーでありながら。
……自分のために死んだ。
『この命お前の好きな時に好きなように使え』
――――――何故。
『私はこの時この瞬間のために生かされていたのかもしれない』
――――――違う!!
がりっと膝に爪を立てる。私は、抱えた膝に顔を押し付けた。ほとほとと落ちる涙で膝が濡れた。
喉の奥から嗚咽が漏れる。
『いつまでそうしている?――――――忘れるな』
忘れてはならない。ここで泣き崩れているわけにはいかない。……でもそれは理性の言葉だ。決壊した感情には押し流されていく。
ああ、自分はいつのまにこんなに弱くなったのだろう。いや、最初から強くなどなかったか。
外は相変わらずの吹雪。誰もが寝静まったこの夜に聞こえるのは、風の音と、情けない自分の嗚咽だけだった。
………そのはずだった。
「クレア」
「――――!?」
私はがばっと顔を上げた。
当然のように、目の前には誰もいない。当然だ。気のせいだ。
なのに――――今。
「…………ジー…ン?」
――――髪を、撫でられたような気がした。
430 :
戦乱の後6:2007/07/29(日) 00:43:54 ID:/TIRd3Pi
「は……」
失笑してしまった。何を馬鹿なことを。そんなこと、あるはずがないのに。
あるはずが。
「……っ」
あるはずが……。
「ぁ………っ」
私の顔は、そのままくしゃりと歪んだ。
『ありがとうクレア――――』
聞こえた。
『お前に会えてよかったよ…』
聞こえていた。あのときの最後の言葉は、ちゃんと。
『クレア――――』
「ぁあ………っ!」
私は両手で顔を覆った。
――――ちゃんと、聞こえたよ、ジーン。
あのときも、今も。ちゃんと聞こえてた。
お前が『生きろ』と願ってくれたこと、ちゃんと、わかってる。わかってたのに……!
「…う…くっ……ぐく……!」
私は思い切り、泣いた。
もう我慢などしなかった。
431 :
戦乱の後7:2007/07/29(日) 00:44:57 ID:/TIRd3Pi
私は思い切り、泣いた。泣き続けた。叫んだ。
悔いを。悲しみを。恋しさを吐き出すように。
ただし…これで、終わりにしよう。
――――――ジーン。
この涙を流しきったあとは。決して。
もう二度とお前の墓の前で無様に泣いたりはしない。
堂々と、両足をしっかり地につけて、お前の前に立つ。
お前にもらったこの命を誇れるように。
END
432 :
424:2007/07/29(日) 00:50:38 ID:/TIRd3Pi
ぎゃーすageてた しかもなんだこの名前欄 勝手に変わるもんなかコレ?
まあいいや ごめんご
>>425-431 よかった!! マジで涙出てきた…(泣)
もう何度も原作読んで、少しは慣れてきたと思ってたのに
このSS読んだらまた悲しみがぶり返してきちゃったじゃないか…
うp主さん、最高だ。
ジーン「ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ぁあ…うんこ出るっ、うんこ出ますうっ!!
ブツンッ!ズニュッ!ズニュズニュズッニューーーッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい実ー出てるゥゥッ!
じゅゅゅゅゅゅゅーーーーーーーっっっっ!!!!チュグチュグチュグッッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないでぇぇぇ!!!、お願いぃぃぃっっっ!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい出してるゥゥッ!おう!
おううううううううううううんんんんん!!!!ぶりぶりぶりぃッッ!!! ミチィミチィミチィーーーーッッ!!!
あぁ…実が出るっ、実が出ますうっ!! プッーププッ!!!ブリップッー!!! プッーーーーーッッ!
ヌヌ、ヌヌヌヌ、ヌヌヌヌスゥゥゥーーーーーッッッ!!!ギチィギチィギチィーーーーーーーッ!!!
いやああああっっっ!!見ないでぇ!!!、お願いぃぃぃっっっ!!!
ポンッ!ピュウウウウーーーーーーッッッ…ブシャッ!チャプンッ!!
をうゲぁパップッぐるううぐッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!アッ、アアッ、イヤァァァァァァァ!!!グチュグチュグチュ!!!
イッヒビュッヅミッッッ!!ヅミッヅミッヅミヅミヅミヅミッッッ、すのっびゅ!!!
おおっ!いーはっぁぁぁぁ!!ブブッ!!、ブリブリブリブリッ!!!!!!!!!!!、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
クレア「便所でいけよ」
>>410 GJ!体型気にするミリアカワユスだな
ミリアタソはスレンダー系じゃないから意外と気にしてそうだw
あんたの文章好きなんで、ガライレ実は密かに待ってる
気が向いたら投下キボン
>>416 デネヴ防御型だからって怪我しすぎw
ミリアーズはやっぱりいいね〜
>>433 GJ!ジーンはアニメでも丁度出てきてるからタイムリーでいいね
来週からは北の戦乱だし
内容は哀しいけど今から楽しみにしている
436 :
435:2007/07/29(日) 02:12:24 ID:x4DpJ3wO
>>433じゃなくて
>>432だったな、スマソ
漏れガラテア好きなんで、誰かガラテアネタで職人さん書いてくれんかのぉ…
437 :
422:2007/07/29(日) 02:26:05 ID:vMJvRAE8
>>432 風呂入ってたからほんとに全裸だよ
投下してくれてありがとう
自分はアニメしか見てないから今現在まさにクレアとジーンが二人で旅してる真っ最中なんだよな
ジーンがどんな終わりを迎えるのか正確に把握できてないけど
6で字が滲み始めた…
なんだろ、すごく胸が痛いけどでも良い話だった
心の準備ができたよ
ありがとう
>>432 GJ!いい話だね!涙出たよ。
前にジークレのエロ書いた者ですが自分のが情けないくらい(´Д`)
みんなうめぇよ
主人公をお姫様抱っこ→「見た目以上に軽いな」
ってどんなイケメンキャラだよガラ兄貴
>>432 泣いた。11巻刊行以来ひさびさに。
なんてもの読ませてくれんだGJ
>>432 面接前になんてものを読ましてくれたんだ。泣いた
>>442 面接がんがえー
もちろん人間相手だろうから酔う力解放ましてや覚醒なんかすんなよー
444 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:16:29 ID:IS65xjvP
みんな上手いなぁ
自分でも書いてみたい!とここ来て2日、今まで百合すら読んだことないんだけど
デネブとヘレンで書いちゃいました。
いまいちかもしれないけど 優しい目で見守ってやってくださいな
一番ありそうなのにあんまり無いな。デネヴとヘレン
楽しみにしてます。
>>444
447 :
デネブ×ヘレン1:2007/07/29(日) 18:41:26 ID:IS65xjvP
私とヘレンは性格は全く違うのに何故か気が合った。
いや、全く違うからこそお互いの足りないものを求めあっているもかもしれない。
出会って十数年、いつしか私達は互いの身体をも求め合うようになっていた。
いつ死ぬぞやもしれぬこの身で抱き合うことで、私達は自分の生きた証をほんの少しでも残そうとしているのかもしれない…
「デネヴ、どうした?」
隣で寝ていると思っていたヘレンが寝ぼけ眼で私を見ていた。
フッと失笑する。きっと私は相当ぼんやりしていたのだろうな…
「いや…何でもない」
「…ならいいけど。…部屋戻るのか?」
ヘレンは寂しげに言った。
私は乱暴に脱ぎ捨てられた服にのばしかけていた手を止め、今度はヘレンの首に回して優しく唇を重ねる。
「もう少し、ここにいることにするよ」
「…そっか」
そう言って小さく微笑んだヘレンはたまらなく愛おしかった。
再び横になると無意識にため息が出る。
「どーしたんだよ。やっぱ、今日変だぜ」
ヘレンが身体を寄せてくる。
「何でもないと言っているだろう」
しつこい、と毒づき目を瞑る。
ギシッ、ベッドの軋む音と同時に唇にヘレンの温もりを感じた。
スルリと舌が入ってくる。口の中をまさぐる彼女の舌に自分のものをまかせる。
448 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:54:00 ID:69H4mwMR
ガラテア姐さんには、クレアの首をネクタイで締め上げながらセックスしてもらいたい
449 :
デネブ×ヘレン2:2007/07/29(日) 19:04:04 ID:IS65xjvP
「…ん、はぁ…っ」
濃厚なキスが続いた。
どちらのものとも分からない唾液が私の顎をつたって流れ落ちる。
その時になって気付いた。流れているのはそれだけじゃない。私の目からは涙がこぼれていた。自分でも理由が分からず、思わず目を開けた。
「…!」
そんな私に気付いたヘレンは優しく涙を舌ですくいとる。
「すまん…。気にしないでくれ」
「…」
「ヘレン?続きを…」
「…あぁ」
ヘレンは手で私の胸を刺激する。
「んっ、く…」
敏感な先端に舌が触れ、私の身体が素直に反応した。
しばらく私の情けない喘ぎ声だけが続いた。だが、急にヘレンの舌の動きが止まる。
「…ヘレン?」
「……あたしも…あたしもよくあるんだ。何でかわかんねーけど、涙が止まんなくてさ…。多分、寂しくて心が限界を知らせてるんだと思う。そんな時、あたしはいつもお前と一緒に過ごした時間を思い出してる。そうすると心が満たされる気がするんだ」
私を見つめるその銀眼はいつになく強く、それでいて優しかった。
「…だから、今度はあたしがお前をそんな気持ちにはさせねーよ」
そう言うと、再び顔を私の胸に埋めた。
450 :
デネヴ×ヘレン3:2007/07/29(日) 19:16:19 ID:IS65xjvP
ヘレンの足が私の膝を割る。手が私の熱くなった秘部に触れる。
ピチャッ。十分にそこが濡れていると確認すると、ヘレンは口をその割れ目にもっていった。
「ぁあっ」
私の身体がビクンと揺れる。
クチュクチュという規則的な音とヘレンの髪が太腿にあたるのとで、より一層気持ちが高ぶり蜜が溢れ出す。
「あっぁはぁ、へ…レんっ、ぁ」
舌で中をグチャッと掻き回すと、ヘレンは顔をあげた。
「まだ寂しいかよ」
何時の間にか涙は止まっていた。
ヘレンはニヤリと笑って、シーツにまで染みをつくっている私の愛液と指ですくいぺロリと舐めた。
451 :
デネヴ×ヘレン4:2007/07/29(日) 19:35:27 ID:IS65xjvP
ズブッ、音たててヘレンの指が私の中に入ってくる。
「ぁっ…ん、ぁあ」
まだ指は動かされていない。なのに、私は既に絶頂に近かった。
ズブ、ズブ
「んっぁん、はっあぁっ…」
指はもう根元まで私の中に入っているはずなのに、更に奥にいこうとする。
「ぁ、あっヘ…ヘレ…ン、もっと…うごかして、く…ぅっ」
呼吸が乱れる中、なんとか声を出す。ヘレンは私の欲情を楽しんでいる様だった。一向に指の動きを速めようとはしない。
「たの…む、ぁっ」
よがりながらも懇願する私に満足したらしい。だんだんと激しくなる指の動きに秘部が卑猥な音をあげる。
「ぁんっ、ヘレ…ンっ…あああっーーーー」
ヘレンの指が私の一番感じるところを刺激すると同時に私は果てた。
寂しさが紛れるのは一時のことかもしれない。
でも、それでもいい。少しでもこの心が救われるのなら。
ありがとう、ヘレン。
今度は彼女の上になりながら、私は自分にしか聞こえないように呟いた。
end
稚拙でごめん。
今後に活かしたいんで感想ください
>>443 応援ありがとう
妖力解放するヒマもなかったよw覚醒者を前にしたユマのような気分だったw
>>447 惜しみないGJを捧げたい
お前の文章を見た瞬間
いかに自分がデネヴに渇き飢えていたかわかったよ
我が魂の叫び…!伝わったか!
お互いの弱さを見せ合える二人の信頼関係や、クールに見えても
内では脆さや弱さを抱えるデネヴの描写が実にツボった!
>>451GJ!!
百合読んだ事なくて初めて書いたって本当かと疑ってしまいたくなる
ふたりをよく理解している感じの台詞回しとか文章とか良かった
話し方とか微妙な違いで全然違くなるもんね
あとデネヴは髪型があんなだけど結構可愛い顔してるよね
目鼻立ちが幼いって言うか
ヘレンは目元が結構クール
デネヴは何気に妹キャラ
GJ!この二人大好きさ、いつまでも仲良くモフモフしてて欲しいです。
>>444 たまにデネヴはブスだって言うやつも居るけど。
女を見る目のないキモヲタなんだと思う。そいつは
ベリーショートは自我のしっかりした女なイメージ。
モデルさんに多い髪形でもある。
>>455 >ベリーショートは自我のしっかりした女
禿堂
フランスのモデルとか女性パティシエに多いヘアスタイルだよね
よっぽど小顔じゃないと似合わないよー
原作よりここ見てる方がよっぽど楽しいww
面白いし
あとクレイモア一人一人がどんどん好きになる
やばいw
458 :
432:2007/07/30(月) 01:43:21 ID:7rgmxR3Z
感想くれたミンナありがっトン!泣いてくれたのか…感謝!
つか書きながら自分まで涙目テラハズカシス
破壊力ありすぎだよね11巻orz
>>437ホントに全裸だったか…(´・ω・`)
てか原作未読だったか! な、なんかごめんね。
でも未読なのに泣いてもらえたなんて、なんか感無量だよ
アニメでももうすぐだろうから…そんときゃ一緒に泣こうぜ
原作もそのうちヨロシクね やはり泣くとオモウ
>>438トン!でもなにを言うんだ>< あんたのジークレの最高だったじゃないか
ばっちりハァハァしたぞ これからも大期待だお
>>444GJだおー(^ω^)
デネヴとヘレンはナイスコンビ
確かにデネヴはイイオンナだよね睫毛とかスゲエキレイ
てか11巻デネヴの悔し泣きシーンでも泣いたなぁ…
459 :
さらば:2007/07/30(月) 01:45:07 ID:7rgmxR3Z
というわけで自分
デネヴ×ユマ、テレサ×ちびクレア、ヘレタバミリ、テレイレ
そして今回の戦乱の後のと、今までSS5本ほど投下してきたのだが
諸事情により今回で多分SS投下は終了するかと思われ
読んでくれた人みんなサンクス
このスレは今までROMっ子だった自分的には初のマイホームになったよ
短い間だったが今までどうもありがとね
ありがたい感想くれた住人たち 愛してるぜ
他職人様方、あなた方の作品どれもダイスキだったよ
クレイモア13巻が出る頃にはまたスレに戻ってこれたらいいなぁ
スレが荒れずに落ちずに伸びていることを祈るお
じゃあなんかチラ裏でスマソ バイバーイ
>>172イレクレ、
>>242,
>>334テレイレ、
>>410ヘレミリ書いてた人です
>>459タソのSS好きなのにいいいいいい…orz
また気が向いたら投下してください
投下しなくてもROMってておくんなまし
マジで楽しみにしてたので…ありがとおおお
読んでもらえるかわからないけど、勢いでガライレ投下する
**
ということで全く需要のないガラテアxイレーネのシリアス・エロです
どう考えても原作接点がない二人なので
完全に超脳内妄想展開になってます
そういうのが大丈夫な方だけどうぞ
設定的には、クレアと再開する前あたり
ガラテア→探索・内偵(探って居場所特定役)
ラファエラ→暗殺・粛清実行(妖気消して近づけるので)
という風に役割分担があったとして
先にガラテアと対面していたら、というイメージです
会話口調とか、この二人の場合どうなるのか悩みましたが
他のキャラでもあまりNoの上下で敬語になったりしているという事もないので
とりあえずそのままです
「随分と長い間探したぞ…」
闇夜にひっそりと佇む、山深い小屋の前に立っていたのは、
かつての自分と同じ呪われた鎧を身に纏い
スラリとした長身に彫刻のように整った顔立ちと、長く美しい髪をもつ女だった
「──…組織の者、か」
既に組織を離れて久しいイレーネにとって、その女は見慣れぬ顔だった
にこ、と優しく美しい笑みを浮かべたその戦士は
「組織のNo3──ガラテアだ」
…そう、答えた
No.3
それは自分が組織に所属していた最後の時に充てられていたNoだった。
目を細めて涼やかな笑みを浮かべるガラテアを見て
かつて誰よりも強く、それでいて優しさ故に先に逝ってしまった
常に口元に微笑を浮かべた戦士を、少し思い出した
とはいっても、あいつの場合は皮肉めいた笑みだったな…
目の前の戦士の微笑みは、またそれとは違った嫋やかな美しさだった
あの事があってからは自らの妖気を抑え、人目のつかない場所でひっそりと隠れて暮らしていた
だが、そんな生活は永遠に続くと言うことはないと──
いつかはこうなる事になると、頭の片隅でわかっていた気がする
妖魔と闘って息絶えるか、覚醒して自我を失うかしない限り
自分は留まったまま…どこへも進めないのだと
「妖気は消していたつもりだったが…よく察知できたな」
「私の主な任務は偵察や探索でな…若干他の者より妖気を察知する能力が高いんだ」
そういえば少し前、近くの森をうろついていた妖魔を片付けたことがあった
安穏とした塒を邪魔されても面倒なので、早々に始末をしたのだが
その時に若干妖気が漏れたのかもしれない
念を入れて周囲一帯を探ってから剣を取ったのだが
この追跡者には察知されてしまったと言うことか
「──……」
対峙する二人の間に、張りつめた空気が流れる
目の前の離反者を、ガラテアは見つめる
──その華やかな容姿からは窺い知れないが、ガラテアは孤独だった
彼女のその能力の特異性故に、主な任務は内偵や偵察がほとんどである
それは妖魔や覚醒者に対してはもちろんの事
時には共に闘う仲間が対象だった事もある
知りたくもない友の秘密を知ってしまう事もあった
『いつかは剣を交えるかもしれない』
…そう思うと、いつしか自然と仲間と距離を置くようになり
上位Noへと取り立てられるにつれて、それは更に顕著になっていった
そしてそれは、ガラテアにとって唯一の保身術だった
徐々に自分を都合のいいように使う組織に対して、疑問を持ち始めていったのも当然の事だった
とは言え、組織から離れて行く当てもなく、気がつけば長い事組織を利用しながらも留まっていた
だが…この目の前の白銀の髪を持つ逃亡者は
長い年月このようなところでひっそりと息を潜めて暮らしていたのだ
自分には叶えられなかった、心の奥底に仕舞い込んだ密かな願望を
突然、ヒュッっと闇を裂くような音が聞こえたかと思うと
ガラテアの大剣の切っ先がイレーネの首元に当てられる
…が、表情一つ変えず、イレーネは何事もなかったかのようにガラテアを見返す
「元No2が…随分とおとなしいんだな」
「…………元No3だ」
同じNo3といっても、イレーネとガラテアは全くタイプが違う
純粋に、圧倒的な剣技で上り詰めた攻撃型のイレーネに対し
潜在能力的に攻撃型よりも実質的な戦闘能力が劣る防御型のガラテアは
妖気を御し、相手を翻弄する戦い方をする事で上位Noへと座することになった
まして『高速剣のイレーネ』の名は過去のものとはいえ
組織の中でも未だ健在であり、純粋に戦士としてガラテアの興味を抱かせる
「……折角こうして会えたのだ、手合わせをお願いしたいのだがな」
「──…………」
それはただの気まぐれだったと思う
さして興味があったわけではない
だが、長い間剣を取って闘う事に生きる意味を見出していたイレーネにとって、
その申し出は純粋に嬉しかった
……たとえ、それが自分の命を取りに来た追跡者であったとしても
目の前の美しい粛清者は、すぐに自分を殺すつもりはなさそうだという事はわかったし
自分も彼女に反撃し、殺すつもりも毛頭なかった
少しだけなら、と、イレーネは剣を握る手に力を込めた
──…人形のようだな
ガラテアは剣を交えながらイレーネを見て思う
白銀の髪に尖った耳は、より人間ではない何か、という印象を与える
自分より背が大分低く、体つきも華奢なイレーネは
その鋭い眼光の印象で惑わされそうになるが、ふと見せる表情はまだどことなく少女の面影を残している
だがその瞳は、自分の命を絶ちに来たであろうガラテアを見ても表情一つ変えず
どこか空虚な視線を漂わせていた
感情のない、この人形のような背反者の表情が崩れるのを見てみたい、と
嗜虐的な感情が自分の中に沸々とわいてくるのを、ガラテアは感じていた
半ば理不尽な感情だと、自覚しながら
にこ、とガラテアが笑う
すると突然、高速剣を繰り出すイレーネの右腕が止まった
「………!?」
自分は何もしていない
ガラテアに剣を受け止められたわけでもない
だが、右腕に違和感を感じて、力が抜ける
そのままガシャン、と剣を取り落としてしまった
「な…に….?」
呆然と自分の右手を見詰める
一瞬の後、首の後ろに鈍い痛みが走る
「ぐっ……」
視界の端に金色に輝く長い髪を捕らえながらイレーネは意識を失った
倒れかかったイレーネを受け止める
そのまま抱き上げると、ガラテアはゆっくりと小屋へと向かった
気がつくと、見慣れた小屋の質素な自分のベッドに横たわっていた
「……っ!?」
すぐに先程までの状況を思い出し起き上がろうとする
が、目の前に美しい笑みを浮かべたガラテアが
ベッドに腰掛けた状態で上から見下ろしていた
半身を乗り出したその腕は、イレーネの身体が起き上がれないようにやんわりと留めている
「……貴様…何をした…」
先程の出来事は、確実にこの女の仕業だと考えた時、一つの答えに行き着く
──…まさか、こいつは…妖気を操ることができるのか?
妖気の感知に長けた者の中には、そのような能力を持つものがいると聞いたことがあった
だが実際に目にするのは初めてだった
再度、瞳を細めてガラテアが笑う
右手がベッドに張り付き動かせなくなる
高速剣を紡ぐ右手は、妖気が張りつめており、それをイレーネが制御することで保たれている
だがそれは、妖気の流れを捉えられる者にとって一番容易に操りやすい部位でもあった
「そうそう、お前の妖気を感知した時にな…」
イレーネを見下ろしながら、ガラテアが突然切り出す
「妖魔を殺した後…お前、何をしていた…?」
一瞬、何を聞かれたのか察知できなかった
「水を浴びていたようだったが、それだけじゃなかっただろう?」
ゆっくりと、一言一言思い出させるようにガラテアが言う
怪訝な顔をして見返していたイレーネだったが
ふとある事に思い当たり、顔から血の気が引いて凍りつく
そして次の瞬間、サッと頬が薄く朱に染まった
「……っ…!」
そう、それは……妖魔との戦闘で気が高ぶっていたためだった
普段は人一倍、その手の欲望に対して淡白なイレーネだったが
久しぶりの恍惚感を伴う右腕の妖気の解放に抗えず
戦いの後に水を浴びて身体の熱を冷ましながら
…そっと、密かに自らを慰めたのだった
それは自慰と呼べるほどでもない、稚拙なものだったが
まさかそれを感知しているものがいるとも知らずに
「………ぁ…っ!」
「一人でするのは、寂しかっただろう…?」
微笑みと共に美しい唇から紡がれる言葉は、イレーネの自尊心を容赦なく打ち砕く
「……っぁ、っ…き、貴、様……」
自由を奪ったイレーネの右手を優しく手に取り
ガラテアはその指先にうっとりと優しく口付ける
これ以上はないというくらいの艶やかな笑みで見下ろし
残酷な命令を下す
「私の前で、してみせろ」
───目の前が、真っ暗になった
突然の事に身体を強張らせて動けなくなる
ガラテアはイレーネの震える手をその秘所へと導く
服の上から自身のその箇所に触れ、イレーネは身体が竦んだ
ガラテアの銀色の瞳が一層冴えた光を放つ
必死でその場所から手をどけようとするも、腕は固定されて動かない
ならばせめてと勝手に動く指を押さえ込もうとしても、
少しづつ自分の女の部分に触れ始めた
「……ゃっ…めろ……」
イレーネはとうとう悲鳴のような声を上げた
「あの時と同じようにすれば良い…簡単だろう?」
くすくすとガラレアが艶麗な笑みを浮かべながらイレーネを追い詰める
「自分じゃできないのか?…なら少し手伝ってやる」
そ、とガラテアの指が布の上からイレーネの秘部に触れる
但しそれは、触れるか触れないかの曖昧な感触で、撫で上げるだけだった
時折、軽く爪でスッと擦られる感覚に、イレーネは震える
執拗に繰り返されるささやかな刺激に身体が揺れる
………物足りなかった
もう少し強く触れて欲しいと、浅ましくも思ってしまう
…それは、妖気を操られているのか、自らの意思だったのか
イレーネは耐え切れず、震える指を動かし始めた
「…はっ….っ」
息が切れ切れになり、イレーネの顔が紅潮する
銀色に輝く鋭い瞳は熱を帯びて潤み始めていた
ガラテアはイレーネが指を動かし始めたのを確認すると
自らの指を引き、その様子をじっと見詰める
ガラテアの指が触れなくなったのも気がつかず、イレーネは自分の行為に没頭していた
痴態を晒す己の姿をできる限り見られまいと、イレーネは身を捩る
服の上から秘裂をなぞるように指を滑らせ、時折花芯のある部分を軽く押す
あまり行為自体に慣れていないのか、イレーネの慰め方は控えめだった
そ…、とガラテアの指がイレーネの剥き出しになっている太腿を滑る
足の付け根に爪を這わせると、足が引きつるようにびくん、と震えた
「は、あ…あ……」
長らく触れたことのなかった人の肌の温もりに
己の感情とは関係なく、身体が無意識に震えてしまう。
服の上から触れているだけではもどかしくなったのか
イレーネは服の隙間からそっと指を滑り込ませた
蜜が溢れている部分をやんわりと軽く数回撫で上げる
「───………..っっ」
眉をひそめ瞳を閉じ、息を殺しながらイレーネは静かに達した
薄暗い小屋の中に、イレーネの息遣いだけが響く
「………これで、満足か」
軽く息を弾ませながら、イレーネはガラテアを睨み上げる
射抜くような目線をガラテアは面白そうに見返す
「言い忘れていたが…」
達した後の余韻で朦朧とする頭に、ガラテアの声が響く
「私は妖気を扱えるといっても、瞬発的に少し動かしたり、位置を変えたりするくらいなんだ」
強い意志を持つ行動に対しては抗えない、結局は本人の意思が一番反映されるのだ、と
──…まさか、…それでは、今のは…
はっと身体を強張らせるイレーネに追い討ちをかけるように
優しく、艶やかな声で残酷な言葉を囁く
「……なかなか…いいものを見せてもらったよ」
耳朶を甘く唇で挟みながら、喉の奥で笑うのを感じる
「…………っ…!」
イレーネは羞恥と悔しさで瞳を潤ませ、眩暈がするのを必死で堪えていた
ガラテアはイレーネの手首を取り、先程まで秘所を探って濡れている指先を口に含んだ
「……っ!」
イレーネに見せつける様にして、1本づつ丁寧に咥える
指の間の谷間に舌を這わせ、爪の間まで舐め取るようにゆっくりと口内で弄る
丹念に舐られた後、ようやく指が口の中から開放された
ガラテアは自分の指をイレーネの指に絡ませ、そのまま手をベッドへと縫いとめる
ひとつしかない手をやんわりと封じ込まれ、イレーネは抗う術を失う
そのままガラテアの唇が自分の唇に重ねられた
指を弄られていたのと同様に、舌を激しく絡め取られる
今まで感じたことのない味が舌の上に広がるのを感じ
それが何によるものなのか思い当たると
頭に血が上り、イレーネは固く目を閉じ身震いをした
「….ふっ、ぅ……っ….やっ…..!」
目の前が赤く、チカチカする
ガラテアの身体から放たれる甘い香りが鼻腔をくすぐる
その香りは頭の芯を痺れさせて、冷静な思考を奪い去っていく
既にガラテアの能力で抑え込まれているのか
自らの意思で抵抗をしなくなっているのか──…
イレーネにはわからなくなっていた
唇から耳へ、耳から首筋へ
ガラテアの柔らかい唇と舌がゆっくりと這い回る
「……ぅ…」
身に着けている衣服を取り去られ、冷たい外気にイレーネの肌が晒された
右手はずっと、ガラテアの左手が絡まったままだった
空いている右手が、イレーネの胸をまさぐる
一度達したイレーネの身体は、普段より一層敏感になっていて
少し触れられるだけでも全身に甘い痺れが駆け巡る
「ひっ……」
胸の先端を軽く摘まれると、小さく甲高い声が上がってしまう
イレーネの青白い肌は、見た目とは裏腹に触れると思いのほか熱く
ガラテアの手に吸い付いてくるようだった
「冷たいお人形さんかと思ったんだが…意外とそうではないらしいな」
嘲弄するように発する言葉とは逆に、触れてくる唇と指先の優しさと繊細さに
イレーネは身体を震わせ目を固く閉じた
ふと、閉じた瞼の上に、柔らかい唇の感触を感じた
胸を探っていた手が顔に添えられたかと思うと、小鳥が啄ばむように何度も何度も口付けられる
瞼の上から頬、鼻先、額…と、顔中に優しい口付けが雨のように落とされる
彼女の長い睫が、時折顔に触れるのがくすぐったかった
それはこの状況の中、不思議と安心させられるようだった
初めて会った女に好き勝手されて
抵抗しなければ、と頭ではわかっていても、思うように身体が動かない
長い隠遁生活は自分では気がつかない程に人恋しかったのだろうか
……否、そんなはずはない、と必死で否定する
だが逆に普段の…過去の自分を知らない相手だからこそ
何も考えず、全てをこの女に晒してみたいような、そんな衝動に駆られる
「もっと力を抜け……私以外、誰も見ていない」
紡ぎ出される言葉は慇懃で残酷だが、その唇と指はこの上なく優しかった
「……我々しか知る者はいない…大丈夫だ」
それは、誰に対しての言葉だったのか
右手で暴れる妖気を無機質な表情に閉じ込めたイレーネと
優位に立つために全ての感情を微笑みに隠したガラテアは
───…どこか似ていたのかもしれない
気がつくと、ガラテアも自身の衣服を取り去り
その引き締まっていながらも肉感的な裸身をイレーネの前に曝け出していた
控えめに、ガラテアがイレーネの身体の上に覆い被さってくる
そういえば、その長身がイレーネの細い身体に負担とならないように
終始気を使っていたのだと、その時になって初めて知る
……こいつは慇懃無礼なのか、優しいのか…よくわからんな
イレーネはそんな事をふと思った
胸の間…体の中心線をなぞる様に、ガラテアの舌がツ…と這い回る
そのまま臍まで達すると、溝の奥深くまで確かめるように舌を動かす
「……っ!」
びくりとイレーネの背が反り返る
腹の上を流れるガラテアの長い髪が更に感覚を鋭くさせる
イレーネの細い腰を確かめるように指先を沿わせながら
一頻り臍を舐った後、腰骨の部分に唇を落とす
同時に右手でイレーネの太腿を持ち上げると、自らの肩へ足を掛けて固定させる
「……っ、くっ…」
必然的に、密やかな箇所がガラテアの目の前に晒される
すぐにはその場所に触れず、ガラテアは太腿や、足の付け根に唇を落としてゆく
白い内腿を強く吸い上げると、小さな紅い華が散った
「はっ…、ふ、ぁぁ……」
直接触れられずとも、一度達し、先程から絶え間なく与えられた刺激によって
秘部が熱く潤み、収縮しているのがわかる
「ぁ、ぁ……っぅ……」
「ほお……凄い、な」
呟いたガラテアの吐息でさえ、強烈な刺激になる
耐えられない…、とは死んでも言葉には出せない
だが、せめてもの意思表示に
絡めたガラテアの指をイレーネは必死に強く握り返す
散々焦らされた後、親指でその箇所を押し広げ、ガラテアがそっと口付けをした
「ひぁっ、あ、あ…….っ」
ぴちゃ、と卑猥な水音と自分の淫猥な声だけが静かな小屋の中に響く
小さな突起に舌が押し付けられ、強く舐られたかと思うと
今度は蜜が溢れる深い溝へと細く尖らせた舌が差し入れられる
自分で慰めた時とは比べ物にならない大きな快感に頭がおかしくなりそうだった
「…う、うぅっ…ふ、ぁ……」
親指で花芯を擦られると気が狂いそうになる
頭を振り、身体を捩ってその感覚から逃れようとしても、あまり意味は成さなかった
十分にその箇所が潤った事を確認して
ガラテアの細く長い指が、イレーネの体内にゆっくりと侵入してきた。
「……いっ…う…ぐっ…」
自分で慰める際にも表面を撫でる程度だったイレーネにとって、その感触は戸惑いを隠せない
イレーネが無意識にビクリと身体を竦ませるのを見つめながら
ガラテアは内部を犯す指を2本、3本と増やしていった
「ぅ、ぁ…いっ…あ、ぃ……っ!」
自分の蜜とガラテアの唾液で十分に潤っているとは言え
慣れない圧迫感に腰が浮き、自然と悲鳴が上がる
「すぐ慣れる…少し我慢するんだな」
笑みを浮かべながら、ガラテアはゆっくりとその指を動かし始める
「い、ぃ……あぁ…っ」
ガラテアに責められる下半身がぐずぐずになっていくのを感じ
イレーネは自分が女であることを嫌でも自覚する
痛みを感じているわけでもないのに、自然と生理的な涙が目尻から零れた
「もう、いい、ぞ……」
興奮しているのか、ガラテアの声も少し上ずっているのがわかる
足の付け根を強く吸い上げながら、一際強く内部に指を差し入れて強くかき回す
「はっ、あ….うぁ、あぁ、、、はぁぁぁ……つっ!!」
握り締めたガラテアの手に爪を立てながら、イレーネは強い快感に沈んでいった
「…首を取りに来たのではないのか」
シーツに包まったままイレーネはガラテアに声をかける
身支度を整えながら、ガラテアは澄ましたように視線だけイレーネに向ける
「──…私も組織には色々思うところあってな」
素直に受けた命令をただ実行するのも…な、と
横目でイレーネを見やり、にこりと笑う
だから
「──…また来るよ」
だからどこにも行くなよ、と言い残して
麗人は闇夜の中へと消えていった
残ったのはイレーネの体の奥底にじわりと燻る熱と
微かに漂う甘い香りだけだった
475 :
460:2007/07/30(月) 03:31:10 ID:O3fEOCob
終わりです
完全な脳内妄想な話でスマソorz
興味ない人は、本当に華麗にヌルーおね
ガラテア様の男前っぷりと、嫌味炸裂なところに反して
意外と情が深い部分が書きたかったんですが、難しいいい
普段から余裕の笑みを浮かべているのは
彼女の能力を有効に使うためのものであって
本当は凄く仲間思いで優しい人だと勝手にイメージしてます
カップル的にはテレイレ、テレクレが好きですが
キャラクターとしてはガラテア様最高に好きです
美女なのに男前なところが素敵すぎ
イレーネもテレイレ書いた時とはちょっと違う感じになりました
一人で長い間身を隠して生活していたら
強いイレ姐でも少しまた変わるのではないかなと思って
長文駄文、読んでくれた方がいたらありがとう
そして
>>459タソ乙でした!
そう言えばどことなく百合の香りが漂うオフィーリア姉さんはないんだな
ドSなプレイでいろいろおもしろそうな気もする
>>460 GJですぞ〜
> どう考えても原作接点がない二人なので
訓練生ガラテア「あれ?お姉ちゃん普通の人?」でおk
なわけないか
479 :
348:2007/07/30(月) 08:22:02 ID:iuProgbm
>>460 すばらしい
ガラテア様の影の任務最高です
あぁ。前、ラキクレ甘え攻めとかジーンクレ漫画とか書いてた人ね。
しかし、モザイクってそれですかww
>>479
ガラテア×イレーネGJ!
イレーネさんが初めてだったり経験が浅いのって凄く萌える(*´Д`*)
控えめな自慰もかわいい。
>>460 素晴らしく良かったよGJ!!
いつも萌える小説ありがd
イレーネさん可愛いなぁ・・・
>460
ガラテア様
エロ杉
うっかり>466あたりを折笠ボイスで脳内再生して萌えた漏れがいる
正直ガライレなんてどう絡めてくるのかと思ってたんだが
キャラの特性まで絡めてうまく纏まってるので感服した
漏れあんたの文章好きだよ〜
あんたのはなんつーか、エロっていうか淫靡な空気が文字間から感じられるw
また楽しみにしてるお
また思いついた…んだが。
今回ちょっと地の文がかなり多くなりそうで、自分でもどのくらいの長さになるか検討がつかない。
まぁ事の発端は今日の朝4時前に耳元でヤブ蚊が飛び回って眠るに眠れない…という実体験なんだが。
それを軸に書いてみたら意外にシリアスになった…かもしれない。
まぁ、組み合わせは相変わらずテレクレだけどね。
じゃあ、少しばかり(でもないが)付き合ってやって下さいm(_ _)m
ジーンとクレアの話です(友情エロなしでシリアスかな?)。誰かやってたらかぶってごめんなさい。
初投下です。何かのついででもいいんで、よかったら読んで頂けると嬉しいです。時々矛盾してるとこがあるようなとこはー、・・・許してください。
あと、どっかで聞いた台詞とかあるかもしれないんですが、スルースキル発動していただけると幸いです。
時間軸:北の地へ行くと決まったとき
1.
パチパチと焚き火にくべられた枯れ木の撥ねる音だけが静かな空間に満ちている。その少し離れた場所に腰を下ろし、クレアは黙ってそれを眺めていた。
北の地へ行く。様々な想いが交錯して、正直少し疲れていた。自分のすべてだったテレサを奪ったプリシラが、必ず探し出すと誓ったラキが、いるであろうその場所。逸る気持ちでいっぱいだった。こうしてここに座っていることがただもどかしかった。
「・・・クレア。」
草むらから、ぬっとジーンが出てきてクレアに何かを突き出した。
「・・・。」
見上げると果物がひとつ、握られていた。
「食え。」
「あぁ、・・・すまない。」
クレアは素直にそれを受け取ると、しばらくそれを黙って見つめていた。ドカリとクレアの傍に座って自分の分をかじり始めていたジーンは、クレアの様子を横目で伺っていた。
やがてクレアがやっと果物を口にして、それから呟くように口を開いた。
「・・・旨いな。」
「そうだな。」
「・・・懐かしい味だ。」
「・・・?」
クレアは少しだけ、微笑んでいるように見えた。短い間だったかもしれない。しかしなにより大切で愛しく満たされた時間。こんなふうに焚き火を囲んで、テレサが採ってきてくれた果物を食べて、彼女が傍にいることを感じて眠る。
「・・・テレサ。」
浮かんでくるのは幸せだった時間。
『ほら、飯取ってきてやったぞ。』
『クレア。クレアってのはどうだ?』
『どうした?せっかくベッドが二つあるのに。・・・おい。』
その微笑が、ずっと私に向けられると思っていた。
『大丈夫だ、私の言う事は信じろ。』
ずっと、一緒にいられると思っていた。
激しくフラッシュバックするあの光景。今でも頭にこびりついて離れない、私のすべての喪失と、覚醒の瞬間。
「・・・テレサっ!!」
「クレア!」
真っ暗な光景に映像が映る。
「・・・っ!・・・はぁはぁ・・・。」
新鮮な空気を貪るように息をした。暖かい温もりに包まれている気がして、クレアはすがりつくように身を寄せて、はっとした。
「ジーン!?」
「・・・大丈夫か?クレア。」
本当にジーンの腕に身を預けていたらしく、クレアは慌てて身を引こうとした。が、どういうわけかジーンはクレアを離そうとしない。
「おい?ジーン?」
「・・・うなされていた。」
ジーンはクレアを抱く腕の力を強めた。
「・・・こうしていると落ち着くだろ、私たちは。」
何かを思い出すように、ジーンはポツリと呟いた。クレアはジーンの寂しげな目を見つめ、それからふっと昔のことを思い出した。
半人半妖の身となり、体中を激痛に苛まれた時、抱き合っていれば眠ることもできたあの頃。
「・・・そうだな。」
「・・・落ち着いたか?」
「・・・あぁ。すまないな、ジーン。」
どちらからともなく離れ、クレアは少し疲れたように俯いた。自分の大剣に背を預け、ジーンはクレアの様子を黙って伺っていた。
その様子に気づいたのか、クレアが顔を上げた。
「・・・お前は何も聞かないんだな。」
「・・・何がだ?」
その答えにクレアは苦笑した。本当に興味がないのか、それとも聞かないでくれいているのかわからない。
「本当に変なやつだな、お前は。」
「・・・?」
「いや、なんでもないんだ。」
クレアは自分の大剣に背を預けると、すっかり消えてしまった焚き火の後をじっと見つめた。
許してください。改行超過しました。ラストです。
「私はお前に命を助けられた。」
ポツリと、ジーンがとても静かな声で言った。
「だから同等の恩を返すまで、お前の傍を離れるつもりはない。」
「前にも聞いたくだりだな。」
クレアは少しからかいを含んだように言う。
「あの時、もう諦めていた私を、お前は信じてくれた。だから、戻ってこれた。」
「ジーン・・・。」
ジーンの強い視線にクレアは少し驚いたように息を吐く。
「ただ、私にはこの命をもってしか恩を返せる術がない。」
少しだけ目を細める。
「お前が何を求め、何に怯えているのかはわからない。」
ギュッとクレアが眉間に皺を寄せる。ジーンの強い瞳と視線がぶつかり合う。
「今はお前を抱きしめてやることしかできない。私にはお前の中の闇を拭い去ることができないから。」
ゆったりした動きでとジーンは立ち上がり、そしてクレアとまっすぐ視線を合わせる様に跪いた。
「そんな泣きそうな顔するな。」
はっと、クレアが目を見開く。泣きそうな顔を?私が・・・?
・・・そっとジーンがクレアの頬に手を添えた。
「今は私が傍にいる。私の言葉は信じろ。」
『私の言う事は信じろ。』
まるでデジャブのように、テレサの微笑が重なった気がした。その瞬間、クレアの瞳から一縷の涙が零れ落ちた。
「お前を信じる私を信じろ、クレア。」
「・・・うっ、くっ・・・うぅ・・・!」
すべての生命が眠りにつく静かな空間、月明かりが辺りを優しく照らし出す。その中に押し殺したような泣き声だけが静かに響いていた。
おわり
491 :
おまけ:2007/07/30(月) 22:55:11 ID:t6o61IoE
シリアスだけだとアレなんで、ついでにオマケも・・・。板違いだったらゆるして下さい・・・。
ネタ1
12巻のルブルとラファエラ再会のシーン
ルブル「・・・テレサが死んだ。」
ラファ 「Ω<な、なんだってー!」
ルブル「・・・は?」
ラファ 「いや、なんでもない。続けてくれ。」
ネタ2
ラボナにて、クレアでなくヘレンだったら
司祭「半人半妖の忌むべき惨殺者としてこの町に立ち入r」
ヘレン 「ぁああ?てめぇ、死にてぇのか!!?」
司祭「ギャー!」
ミレイ 「お前たち二人、依頼人や一般人と問題を起こした事はあるか?」
ヘレン 「あたしはの方はたまにな。掟があるから命までは奪えないが、その直前くらいまでは。」
ネタ3
ザコルの山、リフルの覚醒体
クレア 「これが、深淵の者と呼ばれる存在か・・・!」
ガラ 「いや、あれは昆布だろ。」
ネタ4
ガチャ
イレーネ「・・・首を取りに来たぞ、テレサ。」
ギシギシアンアン
バタン
ガチャ
イレーネ「・・・首を取りに来たぞ、テレサ。」
テレサ 「ナチュラルに入ってきたなー。」
おわり?
493 :
487:2007/07/30(月) 23:05:13 ID:t6o61IoE
>>486 やべ、めっちゃタイムリーにかぶっちまった;割り込みすんませんorz
とりあえず全裸で待機してます
―たまには別々のベッドで寝ないか?
そう持ちかけようと思ったのは、朝 目が覚めた時に腕の中のクレアの少し苦しそうな顔を見た時だった。
半人半妖の自分の力は、抱きしめる者にすら苦痛を与えている―。
そう感じた時、同じベッドで眠ることがひどく悪いことのように思えてしまったのだ。
当のクレアは最初こそ「じゃあ寝ない!」などと駄々をこねたものの、そのうち溜め込んでいた疲労に負けたのか、今は眠りについている。
深く、規則正しい寝息が隣のベッドから聞こえてきている。
…だというのに。
「ち…」
私の方は、なぜかいまだに眠りにつくことができないでいる。
ヘレン「ああっ、もうヤベッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ぁあ…うんこ出るっ、うんこ出ますうっ!!
ブツンッ!ズニュッ!ズニュズニュニューーーッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい実ー出てるゥゥッ!プスッブッブッブーーーーーッッ!!
しゅゅゅゅゅゅゅゅーーーーーーーっっっっ!!!!チュグチュグチュグッッッッ!!!びびびぃぃッッ!!
いやああああっっっ!!見ないでぇぇぇ!!!、お願いぃぃぃっっっ!!! バリバリッビリビリッッイ!!
いやぁぁぁぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい出してるゥゥッ!おう!
おううううううううううううんんんんん!!!!ぶりぶりぶりぃッッ!!! ミチィミチィミチィーーーーッッ!!!
あぁ…実が出るっ、実が出ますうっ!! プッーププッ!!!ブリップッー!!! プッーーーーーッッ!
ヌヌ、ヌヌヌヌ、ヌヌヌヌッッ!!スゥゥゥーーーーーッッッ!!!ギチィギチィギチィーーーーーーーッ!!!
いやああああっっっ!!見るなぁぁ!!!、お願いぃぃぃっっっ!!!
ポンッ!ピュウウウウーーーーーーッッッ…ブシャッ!ブリッブリッッチャプンッ!!
をうゲぁパップッぐるううぐッッッッ!!!! ブヒィーンッッ!!!バリバリッッ!!!
んはああーーーーっっっ!!!アッ、アアッ、イヤァァァァァァァ!!!グヒュュグヒュグパッュ!!!
イッヒビュッヅミッッッ!!ヅミッヅミッヅミヅミヅミヅミッッッ、すのっびゅ!!!
おおっ!いーはっぁぁぁぁ!!ブブッ!!、ブリブリブリブリッ!!!!!!!!!!!、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
やめられないぃッッ!とまッら!!!ブッッ!ないぃぃぃ!!!!
ミリア「これは命令だ、便所へ行け」
>>491 GJ!
ネタに便乗しちゃうぞ〜。スレ違いならごめん。
北の地に集結時
ミリア「それではチームを分ける
ナンバー14シンシア ナンバー13ベロニカチームだ
ナンバー15デネヴ ナンバー11ウンディーネチーム
ナンバー17…えーっとリリー?」
フローラ「イライザさんです…」
ミリア「あぁそうそう、…がナンバー9ジーンチーム
えーナンバー18…がリリーね。…がナンバー8フローラチーム
ナンバー19…」
フローラ「19はいません…」
ミリア「あぁそっか。ナンバー20クイーニー…えっと…どこまでいったっけ?」
フローラ「…もういいです。後で紙に張り出します」
497 :
496:2007/07/30(月) 23:21:44 ID:wiEu6Urh
ちょ、みんなwktkして楽しい気持ちはよくわかるけどさ
ちょっと回り見て落ち着いて投下しようぜ(´A`;)
>495みたいなのは本文一部から設定あぼーんでもしてスルー汁
改めて>486タソどうぞ
余裕があれば名前欄にナンバー振ってくれるとわかりやすい
「くそ…」
クレアと出会い、行動を共にするようになって、自分にも少し変化が現れたと思っていたが、どうやらそれは思い違いらしい。
…やはり自分には、豪華な食事も柔らかな寝床も必要ない、つまらない生き物にすぎないのか…。
そう考えると少し虚しい気もしたが、いずれにせよ寝ないわけにもいくまい、ベッドから抜け出て剣を取った。
慣れた手つきで床に突き立て、身を預ける。
やはりこれが一番か…。
目を瞑り明日のことを考えた。明日はきっとよく晴れるだろう。空気に湿り気は少なく、眩しいほどの朝を迎えられそうだ…。
…数分ほど、そうして物思いにふけっていただろうか。
すっと目を開ける。少しも瞼が重くない。
これにはさすがに驚いた。
眠れない。
これはどういうことだろう。
今までにこんなことは一度もない。
眠りたいはずなのに眠れないという奇妙で気持ちの悪い感覚。
とりあえずわかっているのは、一人でどんな格好をして眠ろうとしても無駄らしいということ。
となれば…。
「ち…」
クレアの眠る寝床に体をねじ込ませ、昨日と同じようにクレアを抱きしめる。
(…結局、これが一番落ち着くか…)
我ながら変な奴になったものだ。
…思えば、クレアが言葉を取り戻したあの夜の森以来、こうして眠ることが増えた気がする。
自嘲的な笑いがこみ上げてくる。これではどっちが甘えているのかわからない。
あの夜の森…。
思い出す度、少し胸が熱くなる。あの時抱きしめられていたのは私の方だったのだ。
初めて会った時、駆け寄ったクレアの手を振り払い、拒み、暴力を振り、あまつさえ剣すら向けた私のために、彼女は泣いてくれた。
自分と同じ、傷ついた者の心の痛みのために。
思えばあの夜から、何か特別なことでもない限り、私はクレアの手を離そうとしなかった。
離れたくなかったのは、クレアか。私か。
クレア…。
腕の中の小さな少女を、いっそう強く抱きしめる。
こんなふうに弱くなった私を、おまえは受け入れてくれるだろうか。
おまえの呼吸を、鼓動を、腕の中で感じられなければ、満足に朝すら迎えられなくなった、こんな私を。
クレア…。
502 :
ラストだよ:2007/07/31(火) 00:36:58 ID:KeNaqU9s
知らない間に朝になっていたらしい。
眩しすぎるほどの日光に顔をしかめながら目を開けると、顔いっぱいに嬉しそうな笑みをたたえたクレアが目の前にいた。
別のベッドで寝ると言っていた私がすぐそばにいたからだろう。強すぎるほどの力で私の頭を抱きしめてきた。
正直、息ができなくてかなり苦しかったはずなんだが、なぜだか全然気にならなかった。
終わり。
503 :
あとがき:2007/07/31(火) 00:39:22 ID:KeNaqU9s
時間かかりすぎて集中途切れたかも…orz
筋が通ってないかもしれない。
とりあえず明日もバイトだし蚊取り線香たいてもう寝るわ…。
おそまつ。
504 :
460:2007/07/31(火) 04:01:26 ID:JQRL2pGK
>>476 オフィ様面白そうだけど、あまりにもドSになりすぎて自分には扱いきれないw
>>479 ちょwwwモザイク禁止www
上手ですね〜絵は描けないからうらやましい
>>486 GJ!!
やっぱりテレクレはいいな〜
私も今度頑張って書きたい
>>477、
>>480、
>>482、
>>484、
>>485 まとめてごめん、みんなありがとう〜
ガライレって自分どうなんだよとビクビクしてたんですが
少しでも楽しんでいただけたみたいでほっとしました
イレ姐ばっかりで、カップルが偏っちゃって申し訳ないけど地道に書いていきます
といいつつ、私もこのスレで始めて百合を知ってSSを書いてみたんだけど…
ノリノリな自分が怖いgkgk
505 :
460:2007/07/31(火) 04:04:07 ID:JQRL2pGK
ついでにおまけ↓
---
「困ったなぁ…結構すぐ見つかったから…喜んでいたのにな…」
あの印は…
組織のナンバー3、覗き見のガラテア!!!!
何故ここに…まさかイレーネの右腕を追ってきた…?
「47番、覗き見ってのはどういうことだ……(ビキビキ」
「イレーネがそう言ってた」
「こういう場合…どうすればいいのだろうな、私は.………」
506 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/31(火) 06:41:11 ID:BeiqTycS
デネブ×ヘレン 書いた者です。
>>452 >>453 >>455 >>458 感想ありがとう
ちょっと自信がつきました//ただ私は理系人間なので漢字に不安が残るww
ありがちな(ミリア×ヘレン)もほぼ書きあがっているんだけど、
……実は私は受験生なので、どうにも時間がとれない!
そのうち 投下できたらいいなと思います
>>466 ガラテアの「私の前でしてみせろ」で鳥肌がたったのは私だけかな…
>486
イイヨイイヨー!テレクレハアハァ
やっぱテレクレはほのぼのがいい
>487
モツカレ!いい感じだね
でも欲を言えばもう少し細かく改行して欲しかったな
横に長くて読みにくかったのがちょっと惜しい
>506
大丈夫
そこ読んで鳥肌とともにリアルで
「うおおおぉぉぉぉぉぉwwwww」と叫んだ漏れがいる
このスレきめぇwwww
>>486 この切なさはテレクレでしか味わえない
ありがとう
510 :
486:2007/07/31(火) 10:10:24 ID:KeNaqU9s
>>507 >>509 感想ありがとう。
改行ね…。携帯からだと改行のバランスわかんないし、地の文ならこのぐらい長さいるかなとかぐだぐだ考えてたorz
今後の教訓にしていくよ、ありがとう。
あとかち合ってしまった人たちすいませんm(_ _)m
それから名前欄にナンバーふる助言くれた人ありがとう。気をつけようと思います。うん。
>>508 キモイというより馴れ合いが…
まぁ、この板の特徴じゃないの?
くるのなら慣れろってことだろ
ttp://appleup.bbsnow.net/file/data/hm.jpg ふつー…の百合絵描いたよー…。
なんかもー…特に服の描き方とかやっつけすぎて自分でもなんだかなー…。
描いたの深夜だったしなー…。寝る直前とかにやる気出てくるから困るよなー…。
つーかテレクレ描くと予告しておいてまた違うのとかいい加減にしろよなー漏れ…。
…以上独り言なので気にせんといて。
>>481 絵だけでバレてしまうなんておそろしい。
というわけで久米田康治(絶望先生)の画風で描いてみようかと画策中。
>>487 初投下でこれだけ書けるってすごくないっすか?
ジーンめさくさかっこいい
「今は私が傍にいる。私の言葉は信じろ。」
この台詞に自分唯の人間なのに覚醒しそうになったw
奇しくもテレサの言葉と重なるってところも逝きかけますた
ジーンクレア益々好きになるっす
またの投下を心よりお待ちしております!
PS,小ネタ集も面白かったっすwww
>>486 ネタとかエロとかローズマリー編でやっぱりこの人変な人なのか?
と疑問を抱き始めていた自分の目を覚ませてくれてありがとうっすw
テレサさんはやっぱりちびクレアと一緒の時の人間らしさを取り戻した辺りが一番いいっすね
その直後の悲劇への序章だと思うと切ないっすが
テレサさんもちびクレアも健気で優しくて儚いっす
堪能させていただきますた
>>496 自分もクラス全員女子で40人足らずなのに憶えられなかったくちw
すごくよくわかるっすwww
顔と名前が一致しないんだよなあ・・・
あだ名があればすぐ憶えられますよ?
ほんとっすよ?
上のガライレに便乗して投下してみる。
515 :
ガライレ1:2007/07/31(火) 18:43:03 ID:zkD0nm0u
がしゃり
背後に足音が響く。
「もう一人いたように感じたがもういないのか?」
若い女の声だ。
しかし、その声色には甘さは含まれず、剣呑な鋭さを携えている。
「ああ もういない」
その威圧感にピクリともせず、それどころか、
イレーネは微かに笑ってさえいた。
「少し前に旅立ったよ」
自らの右腕を託した少女が脳裏によぎる。
そして、この先自分に降りかかる不幸も。
イレーネの表情は、穏やかだ。
「一応…名前を聞いておこうか」
笑みを深めながらイレーネは振り向き―――
516 :
ガライレ2:2007/07/31(火) 18:44:16 ID:zkD0nm0u
「誰やねエエェェ(;´Д`)ェェエエん?!」
「おお 突っ込む時だけ関西弁か。ノリのいい奴め」
「いやっ…ちょ、ええ?!何?!誰?!」
うろたえるイレーネの目の前には、
三角巾を頭に巻きつけ、「料理に髪が入るのは私の美学に反する」
割烹着に身を包み、「これは私の戦闘服だ」
お玉としゃもじを両手に掴んだ、「炊事場に立つ者の武器だな」
「そうそう、私の名前はガラテアだ。おかんと呼んでくれても構わんぞ」
身長2m(某スレより)の自称:おかんはにこり、と微笑んだ。
「そんなにでかい母親はいない!!」
ごもっともな意見でブンブン首を振るイレーネ。
517 :
ガライレ3:2007/07/31(火) 18:45:35 ID:zkD0nm0u
「それはそうとお前。…何だその格好は」
お前にだけは言われたくないと口に出かけたが、
突っ込み始めたら切りがないので黙っておく。
「無いんだな」
ジッとそそがれる、ガラテアの視線。
「ああ、…腕のことか。別にお前が気にするような事ではn」
「全く胸が無い!」
「は?!」
バサァっ、とイレーネのマントを無理やり剥ぐ。
「平らでひんぬーのつるぺたじゃないか!
いくらひんぬーはステータスだなんて格言が
巷にはあってもだなぁ、これは…」
むにっ
「なっ?!」
「…見た目より無いな。もっと飯を食え」
「余計なお世話だああああああああああ!!!」
イレーネの雄叫びが辺りに木霊した。
518 :
ガライレ4:2007/07/31(火) 18:46:45 ID:zkD0nm0u
「お前もう帰れ!で、二度と来るな!!」
「いや、お前に飯を食わせるまでは帰れないな」
言うが早いか、ガラテアはどこから出したのか
敷物を広げてその上にちゃぶ台を置くと、ほかほかと湯気の立つ
白米と味噌汁に加えて、ほうれん草のおひたし、
焼き魚、漬け物、そしてポットに入ったお茶を一瞬の内に並べてみせた。
「(どこから出したんだ?!)」
「さ、座れ。遠慮しなくていい、おかわりはいくらでもあるからな」
「(まだ出せるのか!)あー…いや、見ての通り、私はこの身体でな」
両腕のない身体をガラテアの前に晒すイレーネ。
「箸もろくに持てないんだよ。せっかくだが、遠慮しておく」
だからそれは片付けろ、と言うイレーネの発言は、
「問題ないさ。私が食べさせてやろう」
ガラテアの発言により遮られてしまった。
519 :
ガライレ5:2007/07/31(火) 18:48:43 ID:zkD0nm0u
「は?い、いや、いい。そもそもそんなには食えん―――」
ヒュアッ
「!?(身体が勝手に!)」
ガラテアの能力を知らないイレーネは驚いた。
意志に反して敷物の上に膝を着いていた。
そして、いつの間にか背後にガラテアが。
「悪いが暫く…付き合って貰うぞ?」
以下、音声のみでお楽しみ下さい
「ぐっ…んん……!」
「ほら、もっと力を抜け」
「っ…や、…も、…入らな…!!」
「そう言ってる割には(箸を)美味しそうにくわえてるじゃないか」
「違っ…お前が…!んっ…!あっ、んんんっ」
「おやおや、(米が)溢れてこぼれ落ちているぞ?…世話のかかる問題児め」
「はぁっ…あ、…っやめ、…んん!っんんんん!」
どうみてもやってます本当にありがとうございました
520 :
ガライレ6:2007/07/31(火) 18:49:55 ID:zkD0nm0u
事を終えて。
割烹着を着替えたガラテアは、ぐったりと倒れ込んだ
イレーネを後に、再びクレア探索の任務へと戻った。
暫くして、イレーネの首を取るべくラファエラが来たのだが、
「…組織の命により粛清に来たんだが」
「うう……う………」
「……わざわざ私が手を下すまでもなかった、か?」
「うっぷ…は、吐く」
顔中に米粒をこびりつかせてウンウン唸るイレーネを、
不憫に思ったラファエラが暫く看病したのはまた別の話である。
「胃腸薬と消化剤と液〇ャベでも飲んどけ」
「すまんな…(こいつ何時も持ち歩いてるのか?)」
完
521 :
あとがき:2007/07/31(火) 18:55:31 ID:zkD0nm0u
ムラムラしてやった。今は反省している。
ガラテア兄貴の口調がわからなかったので適当だ。
ギャグな上にキャラが半分崩壊しているな。目を瞑って許して欲しい。
駄文失礼した ここまで読んでくれた人ありがとうノシ
>>521 ちょwwwテラ最高wwww
何ですかこのネ申なガライレwww
自分も本当はギャグのが好きなんだああぁぁ!(ノд`)
でも全くセンスがなくて書けないんだよぉぉぉ!!
あーもう自分のガライレがこっ恥ずかしくて萎えるorz
素敵なガラ兄貴、マジでありがとう!
523 :
487:2007/07/31(火) 20:30:46 ID:UaSmYdWa
487書いた人です。コメントくれた方々、
色々注意して下さった方々、本当にありがとうございました。
励みになりました。感動して鼻水出た。
>>521 GJ!腹筋崩壊しましたwおもしろすぎw
>>521 ちょwww鬼畜ガラ兄貴www
シリアスも良いがこう言うガライレもいいなw
525 :
521:2007/07/31(火) 22:22:33 ID:zkD0nm0u
>>522>>523>>524 コメントありがとう。
こんな阿呆ノリだから心配していたんだが、
楽しんで貰えて嬉しく思う。
気が向いたらまた何か投下するよ。他の職人もGJ!!
ギャグ最高!
エロしか書けないから困る。
>>525 イレーネさん好きだから受けは嫌なんだけど
この話は好きです
保存させていただきます
ご馳走様です
妖って入れたい時には酔うって出て
酔うって入れたい時には妖って出るよくそ
>妖って入れたい時には酔うって出て
>酔うって入れたい時には妖って出るよくそ
エロいこと想像して吹いたw
なんか
>>527タソのレス見てハッと我に返った・・・そうだよね
私はイレーネ好きだから受なんだけど、同じ理由で逆の人ももちろんいるよね
なんかSS書いたりするの初めてで、そんな当たり前の事が頭から抜けてたorz
なんかすごい反省だわ
不快にさせてた人、今更だけどスマソ・・・
今後は過度なエロは自重させてもらうorz
大体15レスも使うような長文は自分のHPかチラ裏に書けって話だよな・・・
長文で暗いのばっかりだから、短文で明るいの書けるように頑張るよ
ちょっとしばらくROMに徹しますorz
>>529 どこがどうエロいんだ?ん?
言ってみろ?
>>530 別にいいんじゃない?
何をどう発言しようが自由なのが2chなわけだし
最初に注意事項きちんと書いてあって、ダメなヒトはスルーでって表記してあれば全然問題ないよ
それを無視して敢えて読んだなら読んだヒトの自己責任じゃん?
噂のウンディーネさん出て来てた、本当に女?ってくらい肩幅がw
で、だ
ユマまだ〜?(・∀・)つ/Π☆
532 :
531:2007/08/01(水) 08:07:57 ID:9rnOcsPJ
ゆっくり再生で見たら、ユマいた
ごめん…orz
お噂では存じておりますシンシアさんもいた
スルーでお願いしま
アニメのミリア大好きっぷりのヘレンに萌えた
おなじーく!!
ヘレン、ミリアのチームが良かったんだね!!
って、肩をぽんぽんしてあげたくなった。
漏れは
>>530タソの文は好きだと小さく呟かせてくれ
ウンディーネの声がサブリナ(NHK教育海外ドラマ枠)と同じ声でもうどうしていいやら…
サブリナも前髪なしロングストレートのブロンドなもんだから
戦士に転職したサブリナ(魔女)にしか見えないorz
>521
GJ!ガラ様ぜひオカンになってくれ
ガラテア好きな漏れにはこの流れはたまらんw
>535
お前は漏れか
漏れも>530の文章好きなんだけどなぁ
こういう場所だし、いろんなカポーがあって当たり前だと思うぞ
実を言うと漏れは元々イレーネにあまり興味なかったが
あんたやここの職人の文章読んでイレーネの魅力を感じて好きになった
そういうやつもいるってことでさ
あんま凹まずまた気が向いたら書いてくれ
>>530 イレーネはテレサのせいで漏れの中では受けっぽいイメージがあったから
全然問題なかったけどな
むしろあんたの文章めっちゃ好きだよ
上の人たちも言ってるが色んな人がいるんだし気にする事ないよ
自分の書きたい物を書けばおk
北の戦乱やっと見れた
クレアが思わず「頼む、イレーネ」
とか本音零しちゃったのが良かったw
んでそれにきっちり応えてくれるイレ姐優すいな
信じて良いんだって頼って良いんだって心を開いてる証拠だよな
勿論ジーンやミリアやヘレンやデネヴにもだが
でも人間らしさが弱さに直結するっぽいならちょっとはらはらするけどなー
540 :
530:2007/08/02(木) 19:21:02 ID:WB+WK1cp
ROMに徹すると書いた舌の根も乾かないうちに現れてスマソ
レスくれた人達ありがとう、本当に痛み入ります
あんなヘボ文章を好きだといってくれた人嬉しいっす・・・ナイチャウ
自分のアホさ加減に勝手にorzとなっただけなんで
ただ、あまり長過ぎるのも掲示板投下物としてはどうかなと思うので
(実際これでも書いた文章結構削った状態で投下してるので)
長くて掲示板に不適なものは、自分でこっそりサイトでも作って置こうかなとも考えてます
幸い簡単なHPならすぐ作れるので
後、空気悪くして本当にごめん
馴れ合い過ぎてもアレなんで、これでこの話は切らせてください
以下何事もなかったかのように百合萌え話お願いします↓
>>533,
>>534 原作でのヘレンは更にミリア大好きパワー全開で萌え萌え
アニメはカットされ杉でウワァン
この後のヘレンのネ申セリフカットしたら・・・ビキビキ
デネヴ・ウンディーネ、例の装備置き場で
「さあ、早く着替えるんだな隊長」
「すまない…ありがとう」
「らしくない台詞を吐くな。いつも通りでいいんだぞ」
本当はか弱い素顔を隠すため、長い間本当の自分をさらけ出すことはなかった。
ウンディーネにとって唯一デネヴが、
互いの過去を分かち合った真の理解者と呼べる者になった。
「今度は私がここを使わせてもらうぞ隊長…」
「…こんなあたしを…隊長と呼んでくれるのか…」
「何を言っている?お前は十分隊長の器だ」
「こんなひ弱なあたしが…今だってお前に励まされてやっと…」
そう言い終わらない内、デネヴはウンディーネの背中にそっと両手を回した。
「他人に甘え、頼ることは必ずしも弱いことではない。
誰だって一人ではどうにもならないよ。私が保証する。お前は強い」
「…デネヴ…!ううっ…うああああ…!」
仲間を失ったか弱い戦士がナンバー11に上り詰めるまでには、
幾つも修羅場を抜け、様々な苦しみを耐え抜いてきた。
その夜は、新たな仲間の肩で全てを吐き出すように、ひとしきり泣いた。
オフィ「あら、お久しぶりね♪」
ミリア「き…貴様はっ!?なぜこんなところn…!」
オフィ「ふふっ。ねぇ、ゲームをしましょ?」ガバッ
ミリア「なっ?!」
オフィ「(ビリビリ)あらぁ、相変わらずいい体してるじゃない?」ペロッ
ミリア「ひぃぃっ!やめ…っ!…あっ…!」
オフィ「(クスッ)随分カワイイ声で泣くのね?こっちはどうかしら?」
ミリア「!ダメだ!…そこは…っ!」
オフィ「何よコレ?何よコレ?」
ミリア「………くっ」
オフィ「…しろい……、すっげー面白いよ!おい!こないだあたしが剃ってやったままじゃねーか!」
ミリア「きっ…貴様……っ」
オフィ「ごめんなさぁい。これはもう生えてこないわねぇ。諦めなさい」
ミリア「…くっ……」
オフィ「どう攻めて…気持よくさせてやろうかしら?」チュゥッ
ミリア「ふぁ…あんっ!止め…っ!」
オフィ「無駄よ。あなたの感度じゃあえぎ悶えるしかないわ」チュルッ…ピチャピチャ
ミリア「あ…っ!はぁあ…っ!ぃや……っ!」
オフィ「(クスッ)本当に素直でカワイイ子ね。こっちが思った通りの反応なんだもん」
エロパロスレからコピペ
風呂場にて
ヘレン「姉さん見て見て!」
ミリア「何だ?」
ヘレン「これで気付くかな?へへっ」(仁王立ちする)
ミリア「な…何だどうしたヘレン…それ…///」
ヘレン「凄いだろ?!姉さんのために頑張ったんだぜ!」
ミリア「それで…どうする気だ?」
ヘレン「あぁ?姉さんの中に入れるに決まってんじゃん!」
ミリア「そんなの入れたら…私は…///」
リガルド「ミリアに入れるためのクリ○リスのみの完全妖力解放…見事だ」(風呂覗いてる)
デネブ「ああっ、もうだめだッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ぁあ…うんこ出るっ、うんこ出るうっ!!
ブツンッ!ズニュッ!ズニュズニュニューーーッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい実ー出てるゥゥッ!プスッブッブッブーーーーーッッ!!
しゅゅゅゅゅゅゅゅーーーーーーーっっっっ!!!!チュグチュグチュグッッッッ!!!びびびぃぃッッ!!
いやああああっっっ!!見るなぁぁぁ!!!、お願いぃぃぃっっっ!!! バリバリッビリビリッッイ!!
いやぁぁぁぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい出してるゥゥッ!おう!
おううううううううううううんんんんん!!!!ぶりぶりぶりぃッッ!!! ミチィミチィミチィーーーーッッ!!!
あぁ…実が出るっ、実が出ますうっ!! プッーププッ!!!ブリップッー!!! プッーーーーーッッ!
ヌヌ、ヌヌヌヌ、ヌヌヌヌッッ!!スゥゥゥーーーーーッッッ!!!ギチィギチィギチィーーーーーーーッ!!!
いやああああっっっ!!見るなぁぁ!!!、お願いぃぃぃっっっ!!!
ポンッ!ピュウウウウーーーーーーッッッ…ブシャッ!ブリッブリッッギョップンップー!!
おうゲぁパップッぐるううぐぅッッッッ!!!! ブヒィーンッッ!!!ああっ!!!バリバリッッ!!!
んはああーーーーっっっ!!!アッ、アアッ、イヤァァァァァァァ!!!グヒュュグヒュグパッュ!!!
イッヒビュッヅミッッッ!!ヅミッヅミッヅミヅミヅミヅミッッッ、スノピュッ!!!
おおっ!いーはっぁぁぁぁ!!ブブッ!!、ブリブリブリブリッ!!!!!!!!!!!、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
やめられないぃッッ!とまッら!!!ブッッ!ないぃぃぃ!!!! ビリィビリィビリィッッ!!ブゥゥトッキャンップー!
フローラ「お静かにお願いします」
>>542という内容のWJ『幻影と凶戦士』だったら100冊買う
元は映画になった文庫でアメリカ人女性が交わした会話
映画ではばっさり切り落とされてた
昔読んだ切りで、手元に文庫がないから詳細は違うけれど
格好良かったから、妄想してみた
負傷したヘレンに肩を貸しながらデネヴは歩き続けた
自分も無傷ではないがヘレンに比べればどうってことはない
珍しく静かだったヘレンがクスリと吐息に混じらせて笑った
いつものようにデネヴは沈黙を守ることで先を促す
「あたしさ、ガキの頃」
話し始めたヘレンが地面に落としていた視線を引き上げ
確認するかのようにデネヴの横顔を見る
「ほんとにちびの、ガキだった頃の話だぜ?」
念を押され、デネヴは瞬きを頷きに代えた
「女は女から、男は男から生まれるもんだと思ってたんだ」
何を言いだすかと思えば
デネヴは堪えられずにくつくつと喉から笑いを零した
「だから…」
「わかっている、まだ幼かった頃の話だな」
ヘレンの先を制し笑いを引っ込めたデネヴは頷いた
「で、だ。あたしは思ったね
大変だ!男と糞の区別がつかねえ!って」
互いの顔を見る一瞬の間の後に二人のクレイモアは憚る事無く笑い転げた
Wikiのクレイモアの項目を編集してるヒトの文章力でラノベにおこしてくれないかな…
>>459のサイトを見つけた
意外にもイラストメインのサイトだったぞ
普通にうまかった
ヲチ板でもないのに2ちゃんで他人のサイトを(間接的にも)晒すってどうなの?
夏だな…
それもそうだな うかつだった スマソ
同意。作家さんも来なくなっちゃかもしれんよ
下手すりゃサイトを閉鎖してまうよ
晒すんじゃねえよ
>>551の書き込みの削除とかできないのか?
もしできるなら早々に消しておいたほうがいいと思う
迷惑かかるし
561 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/05(日) 15:13:54 ID:CwE1aIJa
いいんじゃないの、
>>551のサイトに関してはここに投下したSSを載せてるんだろ?
それはつまり自分が2chにネタ投下してるってことを隠すつもりないってことじゃん。
自分もサイト持ってて、ここにも色んなスレにネタ投下しまくってるけど、
絶対どのサイトの者かバレないようにしてるよ。投下したSSもサイトに載せたりしないし。
知られたくない奴は自分みたいにキッチリ分けて活動してるし、
知られてもいいと思ってる奴はそういうふうに活動してるだろ。
でもURL先が名簿である以上 名簿に記載してある多数のサイトに迷惑がかかるんじゃないか?
中にはこの名簿がここにさらされてるってコト知らないサイトもいるだろうし
いい加減スレ違になってきてるぞー
クレイモアの話しようぜ
百合のな!
564 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/05(日) 21:12:10 ID:f3GZKg2y
黒シンシア×ユマが読みたいな
565 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/05(日) 21:28:50 ID:CwE1aIJa
>>562 クレイモアの同盟を探そうと思った奴がやふーで検索すると一番上に出てくる。
検索避けが厳重じゃないリンク集に登録するのは登録者の自己責任だろう。
('A`)
>>564 黒シンシアってどんなのかkwsk
ブルネットとか赤毛の女の子が好きなんだが
クレイモアは皆色素抜けて白っちゃけちゃうな
クレアもカッパーっぽい素敵な赤毛だったのに
テレサが見たらがっかりしそう
ミリア姉さんはわりと赤みがかってるよね。
デネブは緑気味。
イレーネは銀髪。
オフィーリアは白金。
ヘレンは元から金髪っぽいなw
あんたみたいな奴いると、百合好きが非常識と思われるから嫌だ。
>>565
よーく見ると結構個性的な髪の色なのね
書いてみたので投下してみる
エロはないけど勘弁してくれ
ヘレン「姐さーん。好きだぜー」
ミリア「な、何を言うんだいきなり!」
タバサ「私のほうが愛情は大きいですよ。隊ちょ…ミリア」
ミリア「タ、タバサまで!」
それを遠くから見ている人たち
デネヴ「相変わらずモテモテだな。ミリアは」
シンシア「そうだな」
クレア「…」
デネヴ「クレア、お前はあれを見てどう思…」ビクッ
シンシア「クレア?…ひっ」
クレア「…ミリアにちょっと用事があるんでな。向こうにいってくる」
デネヴ・シンシア「い、行ってらっしゃませ…」ビクビク
ミリア「ふぅ、毎日あんなに付きまとわれると本当に疲れる。何よりクレ…」
クレア「ミリア」
ミリア「(ビクッ)ク、クレア…ど、どどどうしたんだ…」
クレア「ちょっとミリアに用があってな。今日の晩に時間をとれないか?」
ミリア「あ、ああ。かまわないが…今じゃなくていいのか?」
クレア「いや、夜のほうが都合がいい。いろいろと、な…」
ミリア「そ、そうか…それならいいんだ」ビクビク
クレア「しかし…」
ミリア「?」ビクビク
クレア「ミリアは本当にモテるんだな。」ニッコリ
ミリア「(ビクゥッ)い、いえ、決してそういうわけでh」
クレア「それじゃ今晩また ノシ」
ミリア「……」
デネヴ「…どう思う?あれ」
シンシア「…そういうこと…だよな…?」
ヘレン「んお?どうしたんだよ?2人とも」
タバサ「本当。何か苦笑いの表情ですが…」
デネヴ・シンシア「………ドンマイ」ポン
ヘレン・タバサ「?」
ミリア「(ヤバイヤバイヤバイ…クレアが怒ってた…お仕置き…お仕置きされる…)」ドキドキ…ポッ
ユマ「あぁ…これも一種の下克上ってやつか…」
デネヴ「…ユマ…いつの間に横に」
ユマ「最初からいました…(泣」
ヘレン「え?下克上って?」
終わり
拙い文章ですまんかった
ミリアの行方は各自で妄想してくれ
今週の外伝読んだ
ミリアたんとヒルダたんを激しくレズらせたい
575 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 11:47:12 ID:TBZ+uyh7
というかオフィ×ミリア+ヒルダを見たくなった
いやここは始終ねえさんねえさんなヘレンに萌えるべきだろ。
しかし今月のは良かったな。
ヒルダの覚醒体もジーンほどとは言わずも美しかったし
つくづくオフィーリアは鬼だと思ったよ。
それと同時に凄く可哀相な人だと思う。
鬼畜でドSな美女いいよいいよ〜
579 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/07(火) 02:40:02 ID:rrAw1Mi3
「首を取りに来たぞ、テレ…ん?」
「テ、テレサは今、買い物で…」
「そうか…。……ところでお前」
「?」
「テレサとのキスはもう…すんだのかい?」
「!?」
「まだだよなァ!」
「あ、あの!!?さっきとキャラちg「はじめての相手はテレサではないッ!
このイレーn「帰ったぞクレア〜。いい子にs…」
「…」
「…」
「…」
「…イレーネ?(甘い声)」
「ビクッ」
「私のいない隙に部屋に来て…なんのつもりだ?」
「ぁ…ぃゃ…」
「しかも(私だって苦労して自制してるのに)そんなにクレアに顔を近づけて…何をするつもりだ?」
「ぁ…ぁ…」
うかつだった…!
ムラムラしてやった。反省してます。
クレイモアさん達は性欲を持て余した時どうするのかな。
やっぱクレイモア同士で「やらないか」ってなるのかな。
583 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/07(火) 15:41:43 ID:i6aNc5GY
>>581 百合友もあるだろうけど、仕事のついでに街で男拾ったりするんじゃね
クレアはエレナやジーンと百合ってただろうなぁ。
585 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/07(火) 18:16:07 ID:InG7Fh8G
>>580 GJ!テレサのみならずイレーネもロリコンだったとは新しいww
短文SSもライトで楽しくて好きなんだが
そろそろガツンと長文エロでも読みたいのぉ
とりあえず今日のアニメでも見ながら職人さん降臨待ちするかな
丁度長めのが書きあがったので投下する。
クレイモアが酔っ払うかどうかは知らない。が、今回はそんな話だ。
キャラが壊れまくってるし対してエロがないのは勘弁してくれ。
アニメが始まるまでの暇つぶしぐらいに読んで欲しい。
扉を開けた先は、狂った世界でした。
ヘレ「ぎゃははははははははははハハハハハhhハhhh」
タバ「隊長隊長隊長隊長好き好き好き好き好き好き」
ミリ「う〜…ムニャ…らめぇ…もー飲めな…」
シン「ブツブツブツブツブツブツブツブツ」
バタン。
思わず扉を閉め直すクレア達。
外に出ている間に一体何があったのか…
円陣を組んでヒソヒソと話し出す。
ユマ「なっ、何だあれ…!何だあれ!」
クレ「あの匂い…まさか、酒か?」
デネ「瓶も転がってたし、そうらしいな。……兎に角もう一度開けるぞ。いいな?」
デネヴは取っ手を掴むと、キィ…と音を立てて再び扉が開く。
シン「出番欲しい出番欲しい出番欲しい出番欲しい」
タバ「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
ミリ「んぅ…タバサぁ…?何…ん…、」
ヘレ「暑い!暑いぜー!服なんか邪魔だああぁぁあああー!」
クレ「うわ…」
ユマ「悪化してる…」
デネ「最悪な状況だな…」
扉の前で固まる三人。
デネ「…これ見なかった事にできないか?」
クレ「私もそうしたいが…しかしそれじゃあ、ミリアが」
目線の先には、ミリアに覆い被さるタバサの姿が。
タバ「隊長…私のミリア…ミリア、ミリアミリアはぁっ、はぁはぁ!」
ミリ「んっ…ぁ…タバサ、くすぐったい…」
デネ「…貞操の危機だな」
ユマ「(思わず目をそらす)」
クレ「よ、よし。ミリアだけでも助けよう!」
デネ「マジか」
ユマ「こ、…この中に入るのか?」
クレ「仲間を見捨てる事は出来ない。…北の戦乱を戦い抜いた、大事な仲間だ」
デネ「クレア…お前」
ユマ「クレア…」
ユマはクレアを見つめると、コクリと頷いた。
ユマ「分かった。私も行こう。
役たたずかもしれないけど…私も仲間を見捨てていけないんだ」
クレ「ユマ…そうか…。でも、お前は役たたずなんかじゃないぞ。
お前だって、大事な仲間だ」
ユマ「こんな私でも…いいのか?」
クレ「ああ。勿論だユマ」
ユマ「クレア…」
固く結束し合う二人。
デネ「じゃあ後はお前らに任せていいな?」
二人「ちょっ?!!」
ユマとクレアはビシィっ、と突っ込んだ。
クレ「今のはデネヴも加わる流れだろ?!」
デネ「いや正直いってお前らちょっとキモかった。
それに酔っ払い共に関わってもロクなことにならないし」
ユマ「そ、そんな身も蓋もなく…!」
クレ「ミリアがどうなってもいいのか!」
デネ「飼い犬の躾を怠った飼い主が悪い。お前らが助けたければ勝手に助けろ」
ユマ「酷い…」
クレ「鬼だ…お前は鬼だ!」
デネ「なんとでも言え。私には関係ないんだよ」
ユマ「そんな…」
シン「ちょっと」
クレ「デネヴお前はもう少し仲間の事を――ん?」
シン「さっきから…ヒック。五月蝿いですよ貴女達」
クレ「シ、シンシア…?」
いつの間にか扉の前に、目の据わったシンシアが仁王立ちで突っ立っていた。
部屋の明かりが丁度逆光になって、怖い。とても怖い。
シン「馴れ馴れしく名前を呼ぶな下位ナンバー!!」
バチィィイイン
ユマ「ぎゃああ!!?」
クレ「ああっ!ユマが吹っ飛んだ!?」
ユマは鼻血を噴きながら雪の上をゴロゴロと転がっていく。
シン「ウィッ…ヒック…逃げるな下位ナンバぁー…!」
ユマ「ちょっ、ま、やめ、私は何もしてな…!!」
シン「ウフフフフフ…。内蔵をえぐり出して…酒の肴にして…食ってやる」
ユマ「ヒィイ?!たっ、たっけてぇぇええ!!」
ぎゃあああああああああ―――!!!
ユマの悲鳴は雪に溶けて、消えた。
クレ「…あっ、そうだミリアはどうなった?」
クレアは見なかった事にした。
クレ「ミリア!今助ける…散っていった仲間の魂、私は無駄にしない!」
デネ「いやユマは多分生きてるからな?というか、今のはお前のせいだろ」
クレ「(無視)ミリアあああ!」
クレアは酔っ払い共のはびこる戦場へ単身飛び込んでいく。
クレ「ミリア遅くなってすまない!大丈夫か――って」
タバ「はッ、ぁ、やぁ!…隊、長…そんな…ッああ、とこ…!ぁん!」
ミリ「ん、ちゅ…タバサ…、私のことは、ミリアと呼べと言ったろ?」
タバ「ッ…ミ…リアっ…アァッ、ああ!ミリア…!私、ッもう…ッあああああ!」
クレ「……ぁれ…?」
駆けつけたクレアが見たものは
すっかり形勢逆転しているミリアとタバサだった。
クレ「…貞操を奪われたのはタバサの方だったか……」
ミリ「…ん?クレア、戻ってたのか」
クレ「ミリア…その、これは一体…」
ミリ「タバサが私を求めてきたから…な」
クレ「あー……そうか。まぁ、お前が無事で良かった…のか?」
ミリ「? 何の話かよく分からないが…他の二人はどうした?」
クレ「えっと…」
まさかユマはシンシアに仕留められ、(だからまだ生きてるってbyデネヴ)
デネヴは酔っ払いのお前らに関わりたくないから外で待機してるとは言えず、
クレアは適当に誤魔化すことにした。
クレ「私が先に戻って来てな。二人はもうすぐ帰ってくると思う。
…ところでミリア」
ミリ「何だ?」
クレ「もう酔いは覚めたのか?」
クレアにはミリアは何時もと変わらないように見えた。
ミリ「ああ。さっきうたた寝をしてたから、その間に
アルコールも分解されたんだろう」
クレ「へぇ。さすがだな」
ミリ「酒は飲んでも呑まれるな、だよ」
酔いつぶれて襲われかけていた奴がなにを言う。
クレアは胸の内だけで突っ込んでおく。
ミリ「それにしてもだ」
クレ「ん?」
ミリ「…クレアは可愛いな」
クレ「ぶっ!?」
突然の告白。
クレ「な、何をいきなり言い出すんだお前は!!」
ミリ「顔立ちも整ってるし、華奢だし…」
ギュッ
クレ「うわっ、」
ミリ「ん…それに、柔らかくて…いい匂いだ」
クレ「ミ、ミリア!お前やっぱり酔って…!」
抱きつかれてから分かったが。
ミリアは酒臭かった。
ミリ「クレア…」
クレ「ッ…あ!やめ、あッ、揉む…な…!」
ミリ「ふふっ…任せろクレア。良くしてやるからな…」
クレ「任してない!全然任してないっ…!っ、んん!ッやめ……!うぁ…!…ッア!ァ…ぅ…ッ…あっ…!んぁあ!」
デネ「…で、結局こうなったか」
ぐったりと倒れて動かないクレア達を、デネヴは部屋の入り口から見つめる。
涙の後が痛々しいクレアの横で、ミリアは幸せそうに寝息をたてていた。
更にその横でも、半裸のタバサが横たわっている。
デネ「だからロクなことにならないと言ったのに…やれやれ」
静かになった部屋にデネヴは足を踏み入れる。
その瞬間。
ヘレ「デーーネヴーー!!」
デネ「うゎあっ?!」
カバァっ!
突然横から飛び出してきた人影に押し倒されてしまう。
デネ「なっ…ヘレン!?」
ヘレ「へへっ、驚いたか?いやー、飲んだ飲んだー!」
飛びついてきたヘレンの息は…酒臭かった。
デネ「まてお前今までずっと飲んでたのか?!その前に…何で服を着てないんだよ!」
ヘレ「飲んでるうちに暑くなっさ。女同士だし別にいいやって」
ヘレンは上半身にも下半身にも何もまとっていなかった。
つまり全裸だ。
デネ「ったくお前は…とりあえず重いから退け。服着てこい」
ヘレ「んー…嫌だ」
デネ「…は?」
ヘレ「デネブ!…服を脱げ!!」
デネ「はぁ?!何言ってんだお前!さっさと私の上から下りろ!!」
ヘレ「いいから脱げぇー!!」
バサァ!
一気に胸元まで服をずり上げる。
デネ「ちょ、やめろ酔っ払い!めくるな…ッぁあ!…待て…っ…んぁっ!ァ、…ッやめ、どこ触って…!」
ヘレ「…姉さん達の見てたら興奮してきてさ…」
デネ「はっ、…くぅ…!くそっ、やめ…ッ…や…!!」
ヘレ「同期のよしみとして…ちょっと付き合え!」
デネ「あっ…ああ!やめ…ろ、ヤッ、うぁ!ヘ、ヘレンよせッ…
ァアっ、やぁあ!やめッ…、触…るな!!私もこのオチか――!!!」
酔っ払いの夜はまだ終わらない―――
完
596 :
あとがき:2007/08/08(水) 01:25:56 ID:65RNLxLg
ムラムラしてやった。今は(ry
うん。すまない、こんな内容で。
この一言で全てが語られるな。
長い文だったけどここまで読んでくれた人ありがとう。
それじゃあアニメを楽しんできてくれノシ
597 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/08(水) 01:56:53 ID:p+z8O1It
酒乱最高だああああああ
>>596 GJ〜!ミリアエロイよミリア
ミリアのエロ読みたいのぉ〜
しかしアニメ見てたらシンシアタソがかなり黒めなキャラになってて吹いた
職人さんありがとう
お願いしてみるものだw
>>596 テラオモシロス
さっき見た内容が一気に吹き飛んだw
台詞とか行動がらしくていい
596タソのお陰でヘレン×デネヴに目覚めたじゃないか
責任取れwww
今日のオジサンの覚醒者タソ
「え?ちょwww待っwwww」って言ってた
ねらーの覚醒者タソWWW
しかも何が起こったのか分からないうちにユマの腕がもげてたんだが
一体なにがあったんだユマw
酒乱さいこぅ
ミリアーズで最後まで酒に呑まれなさそうなのって誰かな
ユマって普段飲まないけど、飲ませたら凄そう
>>596 GJ!!攻めミリアと困惑クレアに萌えた
シンシアとユマの行方が気になる
フローラさんがたまらん。
ミリア×クレアもなかなかいいな。GJ!!
時代はヒルダな流れの中
ヘレンxミリアの長めシリアス書いてますが需要ありますか?
エロはカットするか悩み中…
需要あれば書きあがり次第投下します
あるある!!
おねげえしまっす。
全裸待機します。
需要は間違いなくあるとオモ
今とりあえずミリアにぞっこんなのでwktkさ
というわけでドモ。
どうやらこの前はマイホームが原因で空気悪くなったっぽくてごめんね
今更なんか書き込むとまた迷惑かけそうなんで迷ったが
なんか申し訳なかったのでお詫びに軽く1つ投下しとくわ
※寝ぼけたクレアが幼児化してミリア(おっぱい)に甘える話
ねーよwwwwwってカンジだがまあそのヘンはお遊びってことでヨロ
エロ無し即席で申し訳
あらすじ:クレアが寝ぼけてミリアの寝床に転がり込んだとさ。
「ちょ…!く、クレア何を……」
何をトチ狂ったやら、ミリアの背中に抱きつくクレア。
腕をミリアの胸の下に回し、ぎゅううっと密着している。
「……テレサ……」
て、テレサ?誰だ?どこかで聞いた名前のような…いやでも、現戦士にはいないよな…誰だ…。
ええい。とにかくこれはどうしたものか。
「お、おいクレア…起き……」
「……テレサぁ……(すんすん」 ※ミリアの背中に顔を押し付けすすり泣き中。
「……………!!」 ※情にほだされ中。
だ、だから私はテレサじゃなくミリアで……。
「……………(すんすん」 ※顔をぐりぐり擦り付けている。
ずきゅーーーーん!
こ、これはなんというか。
「……………」
そおおっと。ミリアはクレアと向かい合うように寝返りをうち、クレアの顔を覗き込んだ。
「……テレ…さ……」 ※涙目
クレアはそのままミリアの胸に顔をうずめて、しがみついた。
「………………っ!!」
ずずずきゅーーーーんっ!
こ、これは…ま、まずい。なんというか、ヤバイくらいに母性本能を擽られる…!
普段は生意気な問題児であるだけに、こんなしおらしく甘えられるとギャップが……。
ああ……なんか後頭部押さえたい………!
「…………ごくっ」
そおおっと。頭を撫でり撫でり。
「………ん……テレサ……」 ※より一層密着。
「……………」 ※ほわわわわ〜……(´∀`*)
か、かわいい……。
どんどこ調子に乗って、クレアの頭を撫でまくるミリア。
クレアもどうやら気持ち良いらしく、猫ならば喉をグルグル鳴らさんばかりの甘えようだ。
「テレサ………」
「……よしよし」
…でも人の名前で呼ばれてばかりなのは微妙な気分だな…。
なんてことを考えていたそのとき。
クレアの手がおもむろにミリアの服に伸びた。
「……って…え?」
しゅるしゅる。気付けば胸元まで服がずり上げられて……って。
「………(はむっ」
「…………あっ!?」
ちゅうちゅう。
「…………なっ!?」
ちゅうちゅう。
な、なにぃーーーーーーーーー!?
「………んっ、ちょ……く、クレア、さすがにそれは……!」
「てれさ……テレサ………」
「う……………(汗」 ※やっぱり情にほだされる人。
て、テレサという人とオマエとの関係がいったいどんなだったか問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
いや、確かに母親に甘える子供、といったカンジで別にイヤラシさはないんだが…。
ちゅう…。
「んく……ぁっ」
寝ぼけて幼児退行してるっぽいとはいえ。
外見的にはそう年頃も変わらないであろう女性にちゅうちゅうされてしまうのは、さすがに倒錯的である。
……まずい。
ちゅうちゅう。ちゅう……。
「ぁ……っん」
……な、なんだかヘンな気分に………。
「………ひっ」
歯が時折、かりっと当たる。
微妙な刺激がますます気分をヘンな方向にもっていく。
……ど…どうしよう。いい加減これはマズイような気がする。起こすべきだろうか?
しかし、この状態でクレアを起こして正気にするのはー……いろんな意味で気まずい。
可哀想だがここは心を鬼にして、そおっとひっぺがすしかないか。
だが。
「…………ずっと、一緒に……テレサ……」
「…………っ」
目尻に涙を浮かばせて、テレサ、テレサと恋しそうに呼ぶクレアを突き放すことが……。できない。
テレサとクレア。
二人がどんな関係だったかは知りもしないが…。
「ずっと……一緒に………」
「クレア…………」
少なくとも。そのテレサは、今もうこの世にはいないのだろうと…直感的に察してしまった。
ミリアは雑念を振り払うように、深呼吸をした。乱れた気持ちを、正常に、正常に。
そして、自分の胸に顔をうずめるクレアを、優しく抱きしめた。
「……ああ、ずっと一緒にいるさ」
自分はテレサではないが……。
せめて、今くらいは……な。
――――――そうして。
ミリアは、クレアが落ち着いて寝付くまで、優しく頭を撫で続けてあげた。
次の日。
「おはようミリア。…なんだ、早いんだな」
「あ、ああ。今日はなんだか朝からとてもイイ修行日和な天気でな」 ※クレアが起きる前に抜け出してきた人。
「昨日と変わらず吹雪じゃないか?」
「ところでクレア……昨日はゆっくり眠れたか?」
「ああ、なんだか久し振りに気持ちよく眠れた気がする」
「そうか。………(ぼそっと)まあ、寂しかったら…またいつでも来ていいからな」
「?なんの話しだ?」
「ごほん。なんでもない、気にするな」
「???」
以来、ミリアがやたらとクレアの頭を撫でたがるようになったのは言うまでもない。
えんど。
617 :
オマケ:2007/08/08(水) 22:52:16 ID:xVzggmJg
寝ぼけクレアが他の人んとこに行って抱きついた場合のみんなの反応。
デネヴ「ちっ、なんなんだまったく……」
(でもちょっとカワイイなこれ……)
タバサ「わ、私にはミリアが……」
(でもちょっとカワイイ…クレアさん…)
ヘレン「ぐご〜〜……」
げしっ!
ヘレンの寝相が悪くて終了。
シンシア「………クレアさん」
油性マジックでおもむろにクレアの額に『47』と書くシンシア。
ユマ(うわああああ!く、クレアかわい過ぎるううううううう!!ハァハァ)
クレア「…………」 ※寝返りをうって背を向ける
ユマ「…………………あれ?」
なんだか最近みんなが私の頭を撫でたがる。一体どうしたんだろう。
あと、この前朝起きたら額に『47』とラクガキされていた。くそっ…落ちない……。
そういえばこの前からユマが激しく落ち込んでいる。とりあえず励ましておいた。
以上。
というわけでなんかホントすまんかったね
これからも百合ん百合んにハァハァする流れでヨロ
じゃあさらば
>>609 ある。特に漏れに
できればエロカットなしでカモン!
全裸でry
>>612 もかえり〜待ってたよ〜!
空気悪くなったのはお前さんのせいじゃないから
良かったらまた暇潰しにでもきておくんなましよ
というわけで
>>613-618 GJGJGJ!!
ヘレンとシンシア、ユマの扱いテラワロス
619>>
GJ!!
テレサと甘えるクレアにも萌えるし、情にほだされるミリア姐さんが萌えだ!!
そしてオマケも(・∀・)イイ!!
>>619 ぎゃあ
カワユスカワユスカワユスカワユスカワユスカワユス
しかもユマの落ちがwwww
クレアの後頭部を抑えつけると恋愛運が上がるんだっけ?
ご利益ありそう
623 :
609:2007/08/09(木) 01:04:04 ID:6hS/74QO
>>619 お帰りなさいまし!GJGJ!
やっぱ
>>619タソのSS好きだ〜〜!
ミリア姐さんは強引に迫られると断れないタイプっぽいイメージw
後頭部押さえつけると恋愛運上がるのか…しらなんだw
という事で、ミリア姐さんWJ番外記念&TV北の戦乱突入&ヘレンの萌シーンばっさりカットにムカついてw
書いてみましたヘレンxミリアです
一応上でエロ自重する宣言したので、エロは少しカットしました…が
それでも長文&シリアス&エロありです。
タイムリーなヒルダを華麗にスルーしてしまってすいません…
TV進行度の方、北の戦乱以降あたりの原作未読の方は
少しネタバレが含まれますのでご注意ください。
8レス分くらい使います、すいません
北の地、始まりの街ピエタ
群れを成す覚醒者との戦いは激化していく
──…明日、一体何人が生き残る事が出来るのだろう
そんな思いを内に秘め、24人の女戦士達は瞬きのような間の休息を取る
「…では、失礼します」
パタン、とフローラがミリアの部屋の扉から出ていく
総隊長であるミリアとフローラは、ギリギリまで作戦を練っていた
……作戦の成功確率は限りなく低い
全ての画策は徒労に終わるかもしれない
だが、ただ無駄死にするには、あまりにも大きすぎる犠牲だった
フローラが去った後、ミリアの部屋へと歩を進める者がいた
「よぉ、姐さん」
「ヘレンか……、どうした?」
ヘレンがヒラヒラと手を振りながら、いつもの表情豊かな笑顔で入ってきた
フローラが去った後も思案を巡らせていたミリアは
その笑顔を見てふっと表情を緩ませた
「なんだ、今はまだゆっくりしてていいんだぞ」
皆とのんびり過ごせる時間も僅かかもしれないのだから、と
「や〜、やっぱ落ち着かなくてさ〜」
柄にもなく緊張してんのかね〜、と
照れ笑いするようにヘレンが近づいてくる
自分を慕ってくれるヘレンの表情を見ているのは好きだ
様々なモノを背負い、感情を内に秘める戦士が多い中
くるくると感情が素直に顔に出るヘレンを見ていると、
自分達もまだ人間らしいのだ、と改めて思える
「フローラとまだ打ち合わせしてたの?」
「あぁ…作戦自体は先程皆を集めて話した通りのままだが…」
思いつく限りの策は練り、準備したつもりだった
それでも、それが最善なのだろうか?もっと良い案はないのか…?
指揮を取る自分の部下達を、出来うる限り……生き延びさせる方法
「皆を…できる限り助けたいんだ、私は」
そう言うとミリアは押し黙り、思案にくれる
大事な部下、仲間達……デネヴ、クレア………そしてヘレン
贅沢な望みとわかっていても、全員助かって、生きて、ゆきたい
──…ギリギリまで、何度も何度も模索してしまう
考えても、そう簡単には答えは変わらないとわかっているのに
しばらく、沈黙が続いた
「……なんで…?」
はっ、と我に返る
「…え?」
つい考えを巡らせてしまい、へレンがいた事を失念してしまった
目の前のヘレンは少し怒った表情でミリアを睨みつけていた
「なんでそうなの?あの時も、怪我したあたし達を助けて、一人だけで向かっていって」
…急になんだ?それは
あの山での男の覚醒者との戦いの事か?
「なんでミリアは皆の、人の事ばっかり!少しは自分の事も考えてよ!!」
「ヘ、ヘレン…?」
突如ヘレンに激情をぶつけられ、どうしていいかわからずミリアは面食らう
「もちろん自分のことも考えているさ、だが私は隊長で……」
「だから、隊長だから自分の事二の次なの!?それじゃ姐さんの事を思う方はどうすりゃいいんだよ!!」
声を荒げるヘレンの銀色の瞳から、みるみるうちに大粒の涙が溢れ出す
流れ落ちる涙を隠そうともせず、じっとこちらを凝視する
その迫力に気圧されるように、ミリアはやんわりと嗜める
「おい…落ち着け、ヘレン…」
ミリアの言葉が聞こえないかのように
ずかずかとヘレンが歩み寄り、自分の眼前に立つ
そう身長の変わらないヘレンの濡れた瞳が、目の前にある
なんなんだ……と思った矢先
腕を掴まれ引っ張られたかと思うと、唇を押し付けられた
「……っ!?」
ヘレンは噛み付くように唇を合わせてくる
片方の腕はミリアの背中から首の後ろに回されて固定される
食い千切られそうな乱暴なキスに、目を見開いて呆然とする
一瞬の間をおいて我に返り、やっと首を振ってヘレンを引き剥がそうとする
「はっ…、ヘ、ヘレン…!?」
慌ててヘレンの身体を押しやろうとするが
片腕を掴まれていて上手く抗えない
抵抗するミリアと、押さえつけようとするヘレンが縺れ合い
そのまま脇にあったベッドへと倒れこんだ
「ちょ…っ、おい!ヘレン…!」
ヘレンに押さえ込まれるような形になり、ミリアは目の前のヘレンを見上げた
「姐さん…今だけでいいから、あたしだけ見てよ」
涙に濡れ、微かに熱を帯びた瞳をミリアに向ける
銀眼から溢れた雫がポタリ、とミリアの頬を濡らした
その視線は、普段のおどけたヘレンとは違い、真っ直ぐすぎて
───思わず抗う手を止めてしまう
「ヘ、ヘレ…」
ヘレンはミリアの上に馬乗りになった状態で
乱暴にミリアの胸元に手をかけると、その服を力任せに引き裂いた
「………っ!!!」
「…姐さん、姐さん…」
息を呑み、呆気に取られるミリアの両手首を押さえつけ
ただミリアを呼びながら、ヘレンはミリアの首筋に唇を落とす
──さすがに、これはまずい
「ヘレンッ!馬鹿ッ、やめろ……っ!」
首筋を舐め上げて、耳元へ唇を寄せると
耳の穴まで舐るように舌を這わせてくる
「…っ!や、やめろっ!これ以上は、洒落に、ならな……っ」
「洒落じゃないよ、ミリア……本気だから、あたし」
耳元でいつもより低い声で囁かれ、ミリアの背筋にぞくりとしたものが駆け上がった
再びヘレンが唇を合わせてくる
噛み付くように唇を抉じ開け、舌が進入してきてミリアの舌を絡め取る
「…っふ、ぅ……」
執拗に舌を弄ばれて、抵抗するミリアの力が弱くなる
ヘレンの事は嫌いじゃない……むしろ好きだ
だが、これは…
こんな時に、こんな事は……
舌を舐られて、息が絶え絶えになり、意識が朦朧としてくる
ミリアがたじろぎ躊躇していると
その間にヘレンの手が、剥き出しになったミリアの豊かな胸を包み込む
「……っっ!」
ゆっくりと、掌全体で優しく揉んでいたかと思うと
刺激を与えるように先端を指先で強く摘まれる
「…あ、やっ、ぁっ!」
恥ずかしさと刺激に、ミリアは思わず悲鳴を上げる
自由になった片手をヘレンの肩にかけ、押しのけようとするが力が入らない
「姐さん…」
頬から首筋へと唇を落としながら、ヘレンは更に指先でミリアの胸を刺激する
「っく、う……」
首筋から胸元へ移動してきた舌が、指先で弄って敏感になった胸の先をぺろりと舐め上げる
「はっ、ひっ…!」
恥ずかしさに頭に血が集まり、息が上がるのを抑えられない
胸の先端を口に含み、舌先で転がすようにすると
その感覚から逃れようとミリアが身体を捩る
それを手で制して、突起に軽く歯を立てると、びくりと身体が揺れた
「…ひっ、ふ、ぅっ…や、やめ…て……」
「姐さん…可愛い……」
敏感な部分を口に含んだまま、ヘレンが呟く
その吐息にすら身震いする感覚を覚え、ミリアは身体を竦めた
片胸を舌で執拗に攻め立てられながら、もう片方の胸は指先で刺激される
ヘレンの愛撫は微かな痛みすら感じるものだったが
逆にそれが恐ろしいくらいの刺激になって、ミリアを快楽の淵へと押しやった
「ぅ…あ、あ、…ヘレ、ンッ……ゃっ……」
両手が自由になっても、力が入らず軽くヘレンの肩に爪を立てるだけだった
下半身を覆う衣服の隙間から、ヘレンの手が進入してくる
そのまま無遠慮にミリアの秘所に手を這わせてきた
「ぅぁっ…あ、いやっ、めろ…ヘレンッ…!!」
慌てて足をバタつかせるが、今更どうにも出来なかった
ヘレンの指先が触れた途端、堰を切ったように蜜が溢れ始めるのがわかった
「あ、あ…はぁぁ………っ」
快楽に、ミリアが囚われる
「ひゃっ、う、ぅ…や、め、いやぁ……」
密やかな箇所に刺激を与えられながら、気がつくとミリアは衣服を取り去られていた
雪明りで照らし出される部屋の中に裸身が晒され
ぞくりと微かな恐怖を感じて身体が震え上がった
ぴちゃ、と粘着質な水音が静かな室内に響く
「ね、ミリア…どんな感じ?気持ちいい?」
ヘレンの淫猥な質問に答えられるはずもなく、唇を噛み締める
秘部を指先で嬲られながら、舌は相変わらず胸を攻め立ててくる
時折、脇腹を撫で下ろす手に、ミリアは身体を弓なりに反らせた
「…う、ぅ……も、ぁ、ぁ……」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が耳に入り、目をきつく閉じて羞恥に耐える
快感に弱い己の身体を恨めしく思う
悔しいのと、哀しいのと、自分を攻めたてる者に対しての理不尽さと…快楽と
様々な感情がごちゃ混ぜになって
ミリアは自然と涙が溢れてくるのを押さえられなかった
そして、いきなりこんな行為を仕掛けてきたヘレンの事が
嫌いになれない自分がいるのも、頭の中でわかっていた
いや、嫌いなわけではなかったからこそ
自分の感情を無視した行為が、辛かった
こんな時に、こんな形で
こんな風に、なりたくなかった
両足を持ち上げられる
何をされるか察して、ミリアが身体を捩って逃げようとする
「やっ、ヘレ、ンッ!やめ…ろ、……ぁぁああ…!!」
逃れようとしても、快感で力の抜けた四肢は大した抵抗も出来ず
露になった秘所に口づけられる
「ミリア…ミリア……」
舌先で探られながら指を入れられて、体内まで探られる
ミリアはその感覚にビクン、と身体を痙攣させながら
絶え絶えになった呼吸で、甲高い悲鳴を上げるしか出来なかった
「今だけでいいよ……だから、今はあたしだけ見て、自分だけ、感じて」
霞む意識の中、自分を見下ろすヘレンは笑っていた
──…再び、今にも、泣き出しそうな顔で
「ごめんね、ミリア、ごめんね…」
最後に聞こえた声は、自分への懺悔の言葉だった
好意を持つ相手だからこそ、拒絶した
素直に自分の感情を表現できるヘレンには
自分の行動は理解できない感情だったかもしれない
そんな事を思いながら、ミリアは意識を手放した
気を失ったミリアをベッドに横たわらせ、へレンが暗い部屋を出る
廊下の窓から白銀の世界に目をやり、その光景を見て
体温を調節できる身であるにも関わらず、ぶるり、と身震いをする
それは、寒さのせいではなかったのかもしれないが
──わかっている
No6のミリアと、たかだかNo22でしかない自分では
『守ってあげる』なんて言葉自体が滑稽だと
それでもただ
大事な人を、守りたかった
──絶対に、絶対に
「…お前は死なせたりしないからな、ミリア」
扉の向こうにいるミリアにそう告げる
それは、ヘレンの確固たる誓いだった
END
おまけ
「決戦前夜に装備をダメにするとは…何を考えているんだぁぁぁぁっ!!」
「ご、ごめんね〜ミリア〜、ほら、予備あるから予備…」
--
ヘレンは慕ってるミリアにあまり乱暴な事はしないと思うんですが
決戦前の精神が極限状態の場合なら
激情型だからまぁそれもありかなぁ、なんて思って書いてみました
表情豊かなヘレンは、あの漫画の中では異質かもしれないけど和んで好きです
なんか無理やり風になっちゃいましたが
ミリアもちゃんとヘレンが好きって事がうまく表現できなかったorz
長文&駄文失礼しました
しかし、最強のライバル、ヒルダ登場…
タバサといいミリア姐さんモテモテ杉
>>632 モツカレーGJ!
エロいよ可愛いよミリア(*´д`)
明るいヘレミリもいいけど、こういうのも悪くないね
ヘレン切ないのぉ…
北の戦乱は他にもジークレ、デネウンと熱いのが多いな
そういやデネウンはまだないか?
ちと見てみたい気もするw
>>619お前さんの律儀さに泣いた
あんたはむしろ被害者なんだから気にすんなテラGJ!
オマケにフイタwwwwユマwww
ホント気が向いたらいつでもきてくれ!
>>632GJ!!必死なヘレンがかわいくも切ないな!
そして喘ぐミリアえろいよミリアハァハァ
慈円とは時に残酷で 時に温厚で さびた感性を取り戻す
私の中に入りこんでくる ゆがみと幻想
もう女しか 愛せない 慈円の私
637 :
596:2007/08/09(木) 03:23:20 ID:Gmevv54V
どうも。酒乱ミリアーズを書いた奴だ。
実は上にあるおかんガラテアも書いていたりする。
コメントくれた人達、ありがとう。とても嬉しかったよ。やはり楽しんで貰えると、嬉しい。
近い内にまた一つ投下しようと考えている。
ヘレンとデネヴがあれやらこれやら、みたいな。
例としてまた、ギャグ路線の内容になってしまう訳だが…
うん。気にせずに楽しんで貰えると、嬉しく思う。
>>619 お帰り。お前の文章好きだ。
クレアが可愛いすぎる。ミリアには抱きしめて貰いたい。GJ!
>>632 ヘレンに切なくて泣いた。
が、オマケに吹いた。そしてミリアエロいよエロい。こっちもGJ!
空気を読まずヒルダ×ミリアを投下させてもらいます
番外編未読者は注意してくれ
ずっとミリアタンにレズを仕込んだ(笑)と噂だったヒルダさんが
爽やかで包容力あるお姉さまだったのがうれしすぎて…
PCが調子悪くて携帯からだから不具合あったらスマン
「…初めてか?」
「あ…、あぁ…」
印をもらったあの夜、各々の戦地へと赴く前に私は彼女と肌を合わせた
緊張している様子の彼女の髪を撫で、口付けをかわす
「ん…んんっ」
新鮮な反応だった。戸惑っていた唇も次第に夢中になっていく
そんな彼女を横目に、着衣にするりと手をかけた
「!!」
彼女の身体が一瞬硬直した
「こわいか?」
「いや、すまない…。大丈夫だ」
ぎこちない笑顔を作り私を見上げる
「……ミリア…」
彼女の名を呼び頬にそっとキスをした
「嫌ならいつでも言ってくれ」
「……あぁ。ヒルダ…」
そう言い、彼女はゆっくりと瞳を閉じる
その晩、彼女はずっと震えていた。…いや、震えていたのは私かもしれない
私たちは行為の後も夜が明けるまでずっと抱き合っていた
地区担当を任されて、彼女と会う機会もすっかりなくなった
それでも任務の合間や移動中、たまに会えることが何よりも癒しとなっていた
会いたい気持ちが募る…。会えないから私の中でミリアの存在が大きくなっていく
そんな時、不意に衝動に駆られる。どす黒い何かに吸い込まれるような感覚を覚える
私の砂時計はどんどん加速し、落ちていく
そんなある日、覚醒者討伐の命を受けた
「覚醒者狩りは初めてか?ナンバー17にしては上出来だよ。ミリア」
「ナンバー6のお前のようにはいかないさ。ヒルダ…」
久々の再会…私を見上げる彼女のまなざしは心なしか力強くみえた
「ヒルダ…」
「どうした?ミリア」
「裾野の街で宿をとっている…」
すこしはにかんだ笑顔で私を誘う。私が彼女を求めるように彼女も私を必要としてく
れている
それがうれしくもあり、切なくもある
人の期限が迫っている私に屈託のない笑顔が刺さる
「会いたかったよ…。ヒルダ…」
甘えるように身を寄せるミリア。そんな彼女を受け止め、抱きしめる
私たちにとっては儀式のようなもので、まずこうして互いのぬくもり、存在を確かめ
合う
腕の中の彼女がただただ愛しい
「私も会いたかったよ。ミリア…」
まぶた、頬、唇…。ついばむようにキスをしてゆっくりと押し倒した
「んん…」
深い口付けでベッドがきしむ
「ヒルダ…」
潤んだ瞳で私をみつめる
「もうトロトロじゃないか」
「あっ…!」
おもむろに彼女の秘部に手を伸ばす
「いきなり…そんなところ…っ」
「こっちはもっととろけているようだな」
たっぷり濡れた愛液を伸ばすようにこすりつける
「はぁ…っ、あっ、ヒルダ…っ」
与えられた刺激に思わず私にしがみつく。彼女の感じるところはよく承知している
あえて1番感じるところには触れず小刻みに指を動かす。連動して艶っぽい声がもれ
る
「ああっ…はぁん、はっ…あっ…」
私の腕を掴んだ彼女の手に力入る。額をおしつけ迫り来る快感に耐えている姿が私を
高揚させる
「ミリア…可愛いよ…」
「ヒルダ…っ!あぁあっ!…ふぁ…」
するりと進入をゆるしたそこの前の方を軽く押した
「ぃはぁぁああん!!」
指先に強い収縮を感じた。息を乱し目を伏せるミリア
「どうした?はやかったな」
指を抜き抱きよせ、そっと耳元でささやいた
「す、すまない…」
恥ずかしげに横を向く。彼女の一つ一つの動作が沸き立たせる
「謝ることなんてないさ。きれいにしてあげるよ」
「いや…!待て、ヒル…っ!」
股間に顔を埋め、愛液を丁寧に舐めとっていく
「ぁあ…ぃゃ…」
「まだ見られるのが恥ずかしいか?きれいだよ」
そのまま脚を大きく割り、丸見えになった秘部を覗き込む
「なっ…!?」
「ミリア…。私を感じて欲しい…」
腰を突き出し、彼女のあどけなさが残る性器に自分をあてがう
「ふぁああはっ!」
ぐにゅりとした生温い快感が走る
「ひゃっ、はぁあんっ!…あっ」
「分かるか?私もこんなに気持ちよくなっているんだ」
私がミリアを濡らしていくのがわかる。彼女のものもまざりくちゅくちゅと音がたつ
「あぁっ!ヒル…ダっ、もう…!」
足先がビクビクなっている。もう限界が近いようだ
「いいよ、ミリア…。すごく気持ちいい…」
「んぁぁあああぁっ!!」
彼女の身体がビクリと波打つと同時に、私の身体にも凄まじい快感が駆け抜け全身の力が抜けた
顔を赤らめ、息を弾ませるミリア
身体に残る快感の余韻をかみしめ、深呼吸をし彼女を呼んだ
「おいで、ミリア」
いつもの様に私の胸にもたれ、身を任せる
「すまない…。久しぶりだから…」
彼女の長いハネ毛の刺激がくすぐったい
「なにも謝ることなんてないさ。言ったろ?」
ぎゅっと抱きしめ頭をなでた。腕の中の柔らかく優しいぬくもりが苦しいほどに愛しい
「ずっとこの瞬間が続けばいいと思うよ…、ヒルダ…」
たわいもない彼女の言葉が、現実に戻させた
「ミリア…」
私の中に育つ覚醒への黒い衝動…。発作的に訪れる衝動は頻度を増し、日に日に大きくなっている
―――今度は共に一桁ナンバー同士でチームを組もう、ミリア
約束の日まで、この身はもつだろうか?
「ミリア…。お前に言っておかなければならないことがある…」
顔を見ると言えなくなる。悲しむ顔を見たくはない。限られた時間なら、なるべく多くの笑顔をやきつけていたい
…だが、その時いきなり別れを告げられる彼女のことを思うと、やはり…
「ミリア…私の身体は…もう…」
「………」
「…ミリア?」
彼女は私の腕の中で寝息をたてていた
無理もない。しっかりしているように見えても今日がはじめての覚醒者狩りだったんだ
ミリアはめずらしいタイプの戦士だった
誰も望んで組織に入った者などはいない。不幸な過去と戦いの日々が少女達を屈強な戦士へと変えていく
強さと引き換えに失っていく人間らしい安らぎ…。だが彼女の瞳は色は変わってもずっと今も澄んだままだ
「ミリア…」
幸せそうに眠る彼女をみつめる
「!!!」
私の身体の中の妖気が暴れる
こんな時に…!抑えろ!彼女に…、ミリアに気付かれてしまう…
必死になんとか抑え込む。大丈夫だ…。気付かれていない
安堵と同時に不安に駆られる
やっぱり、彼女は泣くのだろうか?先逝く私を恨むのだろうか…?
人のまま逝きたい…。最期の風景はお前がいい。他の誰かじゃ嫌だ。誰でもないお前に…
「あ…」
自然と涙が頬をつたう。ただ彼女の寝顔を見ているだけでとめどなく溢れでる
「うっ…、…くっ」
声を出してはならない…。彼女を起してしまう…
彼女を思うと…、彼女を傷つけてしまう自分が、彼女との別れが…
「……ん…、ヒルダ?」
「ミリア…!」
「…!」
気付かれた。すごく驚いた顔をしている
「ヒルダ…」
何も聞かず彼女は私の胸に顔をうずめる
「抱きしめてほしい。いつもの様に…」
彼女の背中に腕をまわす。何よりも愛しい存在…
「ヒルダ。知っているか?今の私があるのはお前との出会いが全てだ」
「ミリア…」
「辛い時…組織に入ったあの時から、お前の存在がずっと私の支えになってきた」
ミリア…。それは…
「今もこんなに穏やかな気持ちでいられるのは、帰る場所があるからだ」
「…ミリア」
「ここが私の帰る場所…。お前にこうしてもらってるだけで満たされるんだ」
それは…私だよ。ミリア…
静かに涙が流れ落ちる
「もっと強く抱いてくれ」
「あぁ…ミリア。…愛してるよ…」
人の期限が来るまで精一杯生きるよ。人として…人らしく…。お前が愛してくれた私のままで…
ヒルダ×ミリアGJ!
前にジークレでもあったけど貝合わせは百合ならではでいいね。
イラストも乙(´∀`)
テレクレかわゆす
前のジンクレも面白かったけど、今回も最高w
>>647
>>638 ヒルダあああ。・゜・(ノД`)・゜・。
やっぱり間違いなくミリアを仕込んだのはヒルダだな
甘えるミリアがかわいい
>>647 丁度さっき総集編と一緒にジャガー13巻買っちゃったから
死ぬほどふいたwww
>>647 吹いたwwwwww
総集編に載ってた「くれあさん」もこのくらいおもしろければなあw
>>512 モメンよう
女の子沢山でいまいちまだ見分けがつかないんだよな漏れ
みんな同じような色と服装だから、なんか灰色で
へレンが_姐にちゅーしてるのをタバサさんが目撃して妬いてるのかな
タバサさんまだ見たことないんだorz
>>647 テレちびクレカワユスw
ちびクレが本当に美少女になっててびっくりw
んでもって違うからwwテレサそれ違うからwwww
番外編見てないですが保存させていただきましたwwww<オフィヒル
5コマ目手伝っちゃってるしwwww
テラワロスwwww
>>638 番外編読んでない人は読んじゃダメってことなのかと
思ったが我慢できずに読んでしまった
人としての期限が迫っている
これはクレイモアになった時点で免れない定めだけれど
解っているけれど切ないな・・・
すごくいい話だったよう
ありがとうだよう
657 :
温泉にて1:2007/08/10(金) 12:21:12 ID:ukIuDE4n
お久しぶりです。
ミリア×ヘレンやジークレエロ書いた者です。
久々に投下。会話のみのギャグです。
温泉にて…
ヘレン「うっひょー!温泉なんて久しぶりだぜー」
ミリア「落ち着けヘレン、床が滑るぞ」
ヘレン「へへっわかってるって姉さん!て言うか姉さん、そのタオル取れよ!」
ミリア「何故だ」
ヘレン「決まってんだろー!おっぱい見せて!…ほいっと!」
バサぁっ…
ミリア「おい!ヘレン!///」
ヘレン「うっひょーミリア姉さん胸まで立派だぜーたまんねーなー!」
デネヴ「相変わらずだな、ヘレン」
ヘレン「おーデネヴ!お前も見せろよ」
デネヴ「勝手にしろ…お前はいつもそんなだな」
ハラリ…
ヘレン「おいデネヴ…お前こんなに大きかったか?」
デネヴ「まぁ、いろいろあるんだよ…おい、クレアが来たぞ」
ヘレン「いろいろって何だよ…男か?ま、いいや。よぉクレア!よいしょっと!」(タオルを引っ張る)
クレア「ちょ!いきなり何をする!!」
ヘレン「へぇー形のいい手の平サイズ!胸まで47番なのかと思ってたぜ!でももう少し大きいほうがいいかな!」
658 :
温泉にて2:2007/08/10(金) 12:25:17 ID:ukIuDE4n
クレア「余計なお世話だ!…お前はどうなんだ。タオルを取れ」
ミリア「そうだヘレン、お前も見せろ」
ヘレン「あっ…あたし?!あたしはいいよ!焦」
デネヴ「よくないな。お前も見せろ」
ミリア「ほれっ!」
ヘレン「…きゃっ!」
クレア「私とたいして変わらないな。」
ミリア「いや、クレアのほうが形がいいぞ」
デネヴ「あの頃から成長してないな…」
ヘレン「え…へへっ!ほら、戦闘には邪魔かなーなんて…(涙目)」
ミリア「…全く邪魔ではないがな。」
クレア「泣くなヘレン。」
ヘレン「うぅ…」
デネヴ「しかもクレアのほうが細いな」
ヘレン「何も追い撃ちかけなくても」
クレア「安心しろ、お前のほうが手が長い」
ヘレン「何の慰めにもならないよ…しかも伸びるだけで長くない…ていうかせめて脚といって…泣」
ミリア「こら、言い合うな、私たちは共に戦う仲間だ。悩みは分かち合わなければならない」
ヘレン「姉さん…」
ミリア「よし、今からみんなで揉むぞ!」
ヘレン「へ?揉む?!」
クレア「大丈夫だ、し損じたりはしない」
デネヴ「同期のよしみだ」
ヘレン「ちょ…どこかで聞いたセリフ…あっ…きゃあぁぁぁ!」
デネヴ「効果はてきめんだぞ」
クレア「ミリア、後で私も頼む」
ヘレン「デネヴお前もしかして…あっ…姉さんっやめっ…ちょっ…」
ミリア「感じやすいな。やり甲斐がある」
ヘレン「うわ〜!泣」
強制終了。
ヘレンてクレアと体格かわらないなと思って…
>>657 クレイモアだって女の子だもん
全員の身長体重+スリーサイズ知りたいぜw
涙目ヘレンカワユスw
しょんぼりヘレンが切なくもカワええなww
ていうかさりげなく自分も頼んでるクレアに吹いたw
しかもミリアに頼むなんて
>>593、
>>619といったミリアとクレアの絡みを読んでこのペアにはまってしまった
責任とってくださいw
今Mステのアヴィリル見てたんだけど
実物のクレアとか色素薄くて白人の肌でああ言う儚い感じの可憐さなんだろうなぁ、なんてしみじみ
しかも服とアイシャドウの色のせいでオリーブグリーンの瞳が灰色に見えてどきってしちったい
需要はなさそうだが、予告していた通りヘレンとデネヴで投下する。
おまけにエロは欠片もない。
まぁ、適当に流し読みしてやってくれ。
666 :
ヘレデネ1:2007/08/10(金) 23:19:35 ID:oSa7nYle
宿の中のソファーの上に寝転がったヘレンはふあぁと大きな欠伸をした。
「暇だー…」
上半身を起こすと、目尻についた涙を手の甲でごしごし。
ついでに首の関節をボキボキと鳴らして、両手を頭の上にピンと張り背筋を伸ばす。
他の仲間は全員出払っていた。一人留守番を頼まれたヘレンはこうして、暇を持て余していたのだった。
「早く帰って来ないかなぁ……ぁん?」
雪を踏みしめる音。
「おい、戻ったぞ」
全身についた雪を払いながら、一人デネヴが拠点としている宿の扉を開けた。
「お疲れさん!他はどうした?」
「しばらく掛かりそうだな」
言うと、デネヴは集めてきた食料の一部をヘレンに投げ渡す。
「腹減ったろ?先に食おう」
テーブルを挟んでヘレンの向かい側に座る。
静かな空間だった。
デネヴは基本的に無駄な事は喋らないし、ヘレンは慣れ親しんだ相手との
この静寂が心地よく、二人の間には咀嚼する音だけが響いていた。
「はっ…くしゅ!」
その沈黙が唐突に破られる。
667 :
ヘレデネ2:2007/08/10(金) 23:20:47 ID:oSa7nYle
「どしたデネヴ」
「…少し冷えたな」
ずずっ、と鼻をすする音。
ほんのりと頬が染まっているのは、灯りに照らされているからではないようだ。
「風邪か?ちょっと見せてみろよ」
ヘレンは立ち上がってデネヴのそばに行くと、自分の額とデネヴの額をくっつけた。
「ば、何を――」
「うわっ結構高いぞこれ!今日はもう寝とけ!!」
デネヴの額は思ったよりも熱かった。
ヘレンは無理矢理デネヴの手を掴むと、宿の二階へと進んで行く。
「おい待てヘレン。私は大丈夫だ、問題ない!」
「ばっかやろフラフラしてるじゃないか!いいから休め!絶・対・安・静・だ!!!」
ヘレンの語彙は強く、有無を言わせない響きがあった。
デネヴは引っ張られるがままに部屋に放り込まれ、ベッドの上に強制的に寝かされた。
「看病してやるから、お前は寝とけ!」
「だから、大丈夫だと言って…」
「駄!目!だ!」
即答だった。
ヘレンの顔は真剣で、デネヴは思わず、口をつぐんでしまう。
「…何だってんだ」
そして言い争っても無駄だと判断すると、ため息をつきながらも毛布を身体に被せた。
668 :
ヘレデネ3:2007/08/10(金) 23:22:01 ID:oSa7nYle
「そうだよ。それでいいんだっと。さて…」
「!? 何やってんだお前?!」
潜ったばかりの毛布をはねのけて飛び起きる。
ヘレンが自分の横に寝転んできたからだ。
「病人はあったかくするもんだろ?添い寝だ、添い寝」
「いらん!阿呆か!!出て行け!!!」
げしっ
容赦のない蹴りがヘレンの太ももにヒットした。
「痛っ?!蹴るなよ馬鹿!」
「馬鹿はお前だ!!!」
更にもう一度、デネヴの足が飛んでくる。
「痛ぇ!だから、蹴るなっつてんだろ!!」
「私はくっつかれるのが好きじゃないんだ!!」
「ひっついてないと冷えるだろ!!」
「余計なお世話だと言っているんだ!!」
「っんだとー!!?」
あまりの言いように頭に血の上ったヘレンは身を
ガバリと起こし、デネヴの上にのしかかってガッチリと拘束した。
「な?!…どけ!!重い!!」
「こーなったら強制執行だ!!何があろうと朝になるまでこうしてやらぁ!!」
「ふっ…ふざけるな離せこの大馬鹿野郎―――!!!」
「絶っっ対離さね―――!!!」
激しい攻防が始まった。
669 :
ヘレデネ4:2007/08/10(金) 23:23:36 ID:oSa7nYle
デネヴが膝を使って押しのけようとするなら、ヘレンは足を絡ませてそれを阻止する。
ならばベッドから落としてやろうと身体を捻って転がり落とすつもりなら、
そうはいくかと縁をがっちり掴んで抵抗する。
その間にも
「触るなキモい退け暑苦しい鬱陶しい!!」
「嫌だ断る黙って寝とけ病人めぇ!!」
などと器用に互いを罵り合って。
気づけば二人は体力を使い果たし、汗だくになって仲良くへたり込んだ時には既に一時間が経過していた。
「はぁ、…はぁ、はぁ…っ」
「ぜー、はー、…つ、疲れた……!」
仰向けに並びながらはぁはぁと荒い息をする。
「な…にが病人は絶対安静、だ…はぁ、…余計な、体力を…使わせやがって…はぁ、はぁ」
「ぜー、ぜぇ…お前が、言うことを…聞かないから、だろー…」
「だから、最初から…、頼んだ覚えはないと…記憶にないのか?…この馬鹿」
「なっ…何だとこの…!……あー、やめやめ。埒があかねぇー…」
「…同感だ」
天井を仰いでふぅ、とため息を一つ。
670 :
ヘレデネ5:2007/08/10(金) 23:25:12 ID:oSa7nYle
「おっと…そういえば」
ひょいとヘレンは身を起こすと、
「デネヴお前、熱下がったんじゃないのか?」
「え?」
身を起こし、試しに自分の額にぺたりと手を当ててみると、確かに今は平熱に戻っていた。
「ああ、…本当だ。散々暴れて汗をかいたからだろうな」
「なんだ。良かったじゃないか。にひひっ、これもあたしのお陰だな!」
「馬ー鹿、これは結果オーライって言うんだよ。」
ちらりとヘレンを横目で見る。「別にお前のお陰じゃ…ん?」
「あ?」
じっ……
「な、なんだよ」
ぺた。
ヘレンの額と自分の額を手で比べる。
「おい、デネヴ?」
「動くな。じっとしてろ」
目を瞑って、暫く両手の感覚に意識を向けた後、
「ヘレン…お前熱あるぞ」
「えぇ?!」
慌ててヘレンは自分の額を触った。
すると、そこは確かにいつもよりも火照っていた。
「げっ…」
「あーあ。今度はお前か」
「嘘ぉ!何でデネヴが治ってあたしにうつるんだよ!」
671 :
ヘレデネ6:2007/08/10(金) 23:27:14 ID:oSa7nYle
「風邪は人にうつすと治るってのは本当だったんだな」
「看病してやるとは言ったけど、あたしにうつせとは言ってない!」
「病人に近づくお前が悪いよ。自業自得だ」
「そんな言い方はないだrっ、…ふ、ふぇっ…ぶぇっくし!」
「…くしゃみをする時は手をあてろ汚い奴だな」
「ずびー。うぅ…自覚したら寒気が…」
「そうか。なら帰れ」
げん!
勢いのあるデネヴの蹴りがヘレンの腹部にジャストミート。
ヘレンはベッドから吹っ飛び、向かいの壁に強か頭を打ちつけて悶絶、痙攣、ご臨終。
「って死んでねぇよ!デネヴ!いきなり何すんだ!!」
「私の部屋に風邪菌を振りまくな。さっさと自室に戻れ」
「なっ…もとはと言えばお前の菌だろうが!」
「今はお前のだ。どうした?病人は絶対安静だろ?早く出ていけ親玉菌」
かっちーん。
ヘレンは壁際から飛び起きると、再びデネヴに掴みかかった。
「だったら病人には添い寝だろ!!おらぁっ、端に詰めろ!添い寝しろー!!」
「それだけ元気なら必要ないだろうつる!!寄るな!!」
「あーうつれうつれ!うらっ、風邪菌!…ぶぇっくし!…デネヴに戻れ!!」
「げっ…やめろ汚い!!人の顔面に唾を飛ばすな!!」
672 :
ヘレデネ7:2007/08/10(金) 23:29:10 ID:oSa7nYle
げしっ、ドガ!
「痛ってぇなてめぇ!足癖悪いんだよ!」
「汚いんだよお前は!!どけ!!」
「お前にうつして治すまでどかねぇぇえ!!」
「自分の風邪は自分で治せ!!」
「言える立場じゃないだろがーーー!!!」
再び始まった二人の攻防は、夜中まで続いたという。
――そして翌日
「げほっ、げほん!…げほ!っ…くしゅ!ズズ…」
「ぶわっくしゅん!…へーっくしゅん!あ゛ぁー。…くしゃみが止まらねぇー…」
「まったく…昨日夜中まで暴れてたからだ」
冷やしたタオルをそれぞれの額に当てながら、ミリアは呆れ顔だ。
「だって姉さん。ズビーッ、(鼻をかむ音)こいつが」
「何で私に責任がある。お前のせいだろ」
「あ?お前が菌をうつしたから…というかっ、こうなったのは最初に風邪引いたお前が原因だ!!」
「…低脳な奴の理論を聞くと頭が痛い。こっちまで馬鹿になりそうだ」
「なっ…んだとてめ…!!」
「こらっ!やめろお前ら、大人しく寝とけ!」
「へーい…」
「ふん」
ヘレンとデネヴは仲良く風邪を引いたのだった。
完
673 :
あとがき:2007/08/10(金) 23:31:01 ID:oSa7nYle
巷じゃミリア姉さんとヘレンが人気のようだけど。
ぶっちゃけた話、ヘレンとデネヴのコンビが一番好きだったりする。茨の道だな。
それじゃあ読んでくれた人達ありがとう。夏風邪には十分注意してくれノシ
674 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 23:34:45 ID:uh7sY2QY
パンパン ウッ! ドピュッドピュピュピュッ!!
可愛えええ〜
私もこの二人のコンビは好物ですぞ。ヘレデネ読めて嬉しい。
>>673 GJGJ!
ヘレン×デネヴにはまっちまった直後にご馳走様です
デネヴはヘレンに対しては絶対容赦ない蹴りを繰り出すと思うw
ウンディーネさんを蹴る時ですらきっと手加減しただろうけど
らしくて可愛い2人を堪能させていただきました
ミリアさんはミリアさんで好きだけど
じゃれ合って可愛いのはこの二人だなあ
同期ってだけあって気負ってないのがいい
過去戦士のイレ姐と一緒に居た2人と重なる
>>673乙!
同期ならではの仲良し腐れ縁は伊達じゃない
自分もこの二人好きだぞう!
>>676 ソフィアとノエル?あの二人も良いよね〜
678 :
657:2007/08/11(土) 00:52:51 ID:GW5KhLFT
読んでくれた人、ありがとう!
>>673さん乙です!いいコンビですよね。
ヘレンとデネヴやソフィアとノエル、オードリーとレイチェルとか同期コンビ系はいいですね。
レイチェルは男っぽ過ぎるけどw
ソフィア×ノエルも書いてみたいなぁ…
需要あるなら書きます!
>>657乙。屈託のないヘレンと容赦のないデネブがたまらんな
自分も同期萌えなので需要はあるぞ!
680 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/11(土) 05:44:23 ID:60AOfMSY
前にデネヴ×ヘレンをかいた者ですが、
>>657 みたいなノリのほうがこの2人には合ってるよなぁ
んで前にヘレン×ミリアを予告してたけど、他の方が投下しているのでもうちょっとたってからにします。
その代わりと言ってはなんだけど、吹雪の夜に狼と山羊が小屋で合う話をかいてみたww
ハッキリ言って微妙だなと自分でも思うけど せっかくなので暇だったら読んでね
でわ 百合第2作目(実質3作目 どうぞ
681 :
吹雪の夜に 1:2007/08/11(土) 06:11:23 ID:60AOfMSY
北の戦乱 かめ達との戦闘後 ウンディーネの去った装備小屋にて
カタン。背後の物音に反応しデネヴが振り向く。そこにはジーンが立っていた。
「お前か…」
デネヴはジーンには興味を示さず、再び自分のサイズに合う装備を探し始めた。ジーンも何も言わず装備に目を落とす。
しばらく沈黙が続く。
「いや〜疲れたな」
「…あぁ」
ヘレンとクレアは組織の者が用意した装備の置いてある小屋に向かっていた。装備をやられたヘレンが半ば強引にクレアを連れて来たのだ。
「デネヴと行こうと思ったんだけどな、あいつ何時の間にかいなくなってさ〜。クレアちゃ〜ん、怒ってる?」
ヘレンはクレアの顔色を窺う。
「んだよ!その軽蔑しきった目は!あたしだってな一人で行けるぞ!けどなっ…」
そう言いながらもクレアを逃すまいと手首を掴み、小屋に入ろうとする。
(けど…何だ?)
クレアは口を開きかけたが、ヘレンがドアノブに手をかけたまま動かないのに気付いた。
「…どうした?」
「しっ!」
ヘレンはクレアを振り返り、自分の口の前に人さし指をたてた。
「?」
「中にデネヴとジーンが居る…」
ヘレンはほとんど口を動かさずに言った。
「…?」
「鈍いな。あの二人の会話ってちょっと興味ないか?」
「…盗み聞き、ということか?」
ヘレンはクレアの質問には答えず、代わりにニヤリと笑った。
682 :
吹雪の夜に 2:2007/08/11(土) 06:30:34 ID:60AOfMSY
「おい、お前のご主人様はどうした?一緒じゃないのか?」
沈黙を破ってデネヴが言う。
「…?クレアのことか?あいつは無傷だったんでな」
「そうか。…で、お前は怪我したのか?」
「ああ。…?!」
突然ククッと笑ったデネヴにジーンが振り返る。
「何が可笑しい」
「いや…別に。まぁ今晩クレアに慰めてもらえば攻撃型とはいえ、すぐに治るさ」
「…どういう意味だ?」
ジーンは怪訝な顔をする。
「鈍いな。そういう意味だ」
「…」
ジーンは返す言葉がなかった。実際クレアとは何度もお互いの身体を慰めあっていた。
「図星か。あんまり激しくするなよ。覚醒者の襲撃時に隊長が腰が砕けて動けません、なんて洒落にならない。しかし相手がクレアじゃ、お前も満足できないんじゃないのか?」
デネヴはクスクスと笑った。普段はあまり感情を表に出さず口数も少ないデネヴだったが、先ほどの戦闘での興奮がまだ冷め止まないのか珍しく饒舌だった。だがそれはジーンも同じだった。
「お前もヘレンとは長いんだろ。最近はミリアに引けをとっているようだがな」
ミリア、という単語に反応してデネヴがジーンを振り返る。
「すまん。禁句だったか。言っておくが、クレアはすごいぞ」
ジーンはフッと笑う。
683 :
吹雪の夜に 3:2007/08/11(土) 07:00:09 ID:60AOfMSY
一方、外ではヘレンとクレアが聞き耳をたてていた。
(こいつすごいのか?キスもまともにできそうにないけどな)ヘレンは疑いの目で隣のクレアを見る。
「どうだかな。キスも満足にできそうにないが…。ヘレンのキスは激しくてな。なかなか離してくれない」デネブはフッと笑った。
(確かにヘレンのキスは激しそうだな。だがそれだけでは…)クレアは隙間から中の様子を見ようとドアに張り付くヘレンをちらっと見た。
「激しければいいという訳ではない。その点クレアは器用だからな、舌の使い方は完璧だ」
(へぇ〜、でもあたしはただキスが激しいだけの女じゃないんだぜ)ヘレンは鼻を鳴らした。
「キスだけ上手くてもな。ヘレンは口でも舌でも逝かせる要領を得ていてな」
(私だってヘレン程ではにかもしれないがそれくらい…)デネヴの言葉にうんうんと頷くヘレンを横目にクレアは心の中で言う。
「クレアだってああ見えて結構そこら辺の技術は持っているんだ」
(人は見かけによらねーな。同期の奴とでもやってたのか?)ジーンの言葉にこくりと頷くクレアを横目にヘレンは思った。
「どうせ同期の奴と経験してたんだろ。残念だったな、クレアの初めてを貰えなくて。私はヘレンのを貰ったがな」
(ジーンはあまりそういう事は気にしなそうだが…)クレアはジーンの反応が気にかかったのか、一人照れているヘレンの上から隙間を覗いた。
「別に私はそんな事は気にしないんでな」
「フンッ。まぁ、ひとつだけヘレンの難を言えば、あえぎ声が大きい事だな」
難と言うわりにはデネヴは満足そうに言った。
「フッ…、クレアの攻められてたまらなくなってなって漏らすあえぎ声程いいものはないさ」
「?!」
二人は知らぬ間に自分達が鼻と鼻がくっつきそうなくらいにまで顔を近付け、いがみ合っているのに気付いた。
そして次の瞬間…どちらからともなく、唇を重ねた。
684 :
吹雪の夜に 4:2007/08/11(土) 07:18:05 ID:60AOfMSY
「なっ!?」
隙間から覗いていた二人は思わず声を出してしまった。
「!…い…今のはなかった事にしてくれ」
突然我にかえったのかデネヴはさっと顔を背けた。
「あ…あぁ…」
ジーンもデネヴから視線を外す。
「そ、それより…装備を…」
「そう…だな」
二人は再び背を向け合い、装備探しに戻った。今起こった事を誤魔化すために…
「て…てめぇ、クレア!あたしのデネヴに何しやがる!」
「わ、私の関知するところではない。それに手をだしたのはデネヴの方だろ」
「ジーンがしてきたんだ!ジーンはお前のだろ!?ちゃんと管理しやがれ!」
「そっちこそ姉さん姉さん言ってるから、デネヴがジーンになびくんだろ」
「くっ…、こ…この眉なしが!」
「私に言われても困る。だが、眉がないからなんだ。ジーンが髪をおろすとなかなか可愛いだぞ」
「フンッ!デネヴの方が百万倍美人だぜ」
より一層風が強くなり、二人の声をかき消していく。
「…な。ジ…だ」
「ふ…、てめ…ろ!」
「わ………」
取っ組み合う二人の姿が白い世界に飲み込まれる。吹雪はまだまだ止みそうにない…
end
685 :
吹雪のあとがき:2007/08/11(土) 07:35:59 ID:60AOfMSY
うん…改めてみるとう〜んって感じだね…
まぁ いいやww
私はヘレンスキーだから どうしてもヘレンを出したくなってしまう…
次のも微妙にヘレンが出る予定…ww
>>680 GJGJGJ こんなノリも好きだ
四人とものろけすぎwww
>>680 GJw嫁自慢対決にニヤニヤしちゃったぜww
次回からはmail欄にsageでヨロ
689 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/11(土) 14:59:29 ID:DV6DB8/n
アーイクイクッ!! アー!! ウッ!!! ドピュッ!ドピュドピュッ!!!!!!!
>>685 意外すぎるカップリングに驚きを隠せませんwww
しかもお互いを意識しちゃってるってことは
あらあらあらw
でも、そうか嫁自慢なのか?w
原作がどうしたって絶望的に暗いからこう言うSSは大歓迎だ
また投下してくれさい
スレ違かもしれない上に教えてチャソで恐縮なんだが
クレイモアのアニメ版吹き替えのキャスト一覧を見られるところってないかな
声が気になる・・・
普通にうぃきぺでぃあじゃ駄目なのか?
まあ確かに公式サイトはいろいろ省略しすぎ
694 :
692:2007/08/12(日) 00:48:22 ID:svdjfwr+
>>693 すまん、恩に着る
まさかあれほど詳細が載っているとは
原作者の公式もアニメの公式も大した情報がなくて
一つの読み物としても記事が面白い<ウィキペデュア
ここからチラ裏
ターボジャムやってるんだが
SJの吹き替えがウンディーネさんの声に聞こえる
幻聴か・・・
久しぶりに来たら神増えてて俺嬉しすぎて死にそうなり
百合板にあるまじき過密率である
「どうしたローズマリー、呼び出したりなんかして」
「ああ、悪いなテレサ。たまたま任務が近くだったからな。
お互い上位ナンバー同士、会話すらろくにしたことなかっただろう。
時間はあるだろう?少し話でもしないか?」
私と特に接点もなかったナンバー2が突然話しかけてきた。
話しでもしようなんて言いつつ、こいつの体の妖気の流れはどこか不自然だった。
何か企んでいることが見え見えだ。まったくナンバー2のくせにどうしようもない奴だな…。
「ああ、構わんが…」
とりあえず乗ることにすると、
「この辺りの渓谷の水は美味いんだ。飲むか?」
水の入った水筒を差し出してきた。
どう見ても怪しい…。奴の妖気の流れがより一層高まったように感じた。
「どれ…」
私はとりあえずそれを飲んだ。毒で仲間を殺そうものなら組織に対する裏切りだ。
こいつがそこまでするような馬鹿ならそこまでだがな…。
もっとも我々半人半妖は大抵の毒には強くなってはいるが。
やはり…な…。
飲んで1分位で体中の力が抜けてきた。
「どうしたテレサ?眠くなってきたか?」
「白々しいことを…。私をどうするつもりだ?
このまま殺すか?」
「くく…そんなことするかよ。
組織にも報告できないくらい…お前に恥をかかせてやるよ…」
我々戦士の中にも、こんな馬鹿がいるもんだな…。
「好きにしろ…」
無闇に仲間同士で波風立てても仕方ない。
少しの間我慢することにした。
私は装備や衣服の一切をはぎ取られ、己の体一つになった。
「くくく…いい体じゃないかテレサ。ここだけが残念だな…」
私の腹の醜い痕を撫で始めた。そんなことで私のトラウマを探ろうとでもいうのだろうか。
「知ってるか?ここはたまに人も通る道だ…」
そう言いながら私の右手と右足、左手と左足を紐で結びつけ、
股間が天に晒される格好にした。
毒で体に力が入らず、紐を切ることも出来ない。
「恥ずかしい格好だなテレサ…」
今度は私の股間に乱暴に指を突っ込んできた。
痛みが走る…。
「ほらぁ…もっと入るだろぉ…」
指を唾液で濡らしながら、少しずつ私の中にねじ込んでいく。
だんだん唾液だけではない、グチュグチュという音が響き、
痛みが違う感覚に変わっていった。
「くそ…なんだその顔は…。
表情一つ変えないで…。我慢してんだろ?もっと強くしてやるよ…」
私がなんの反応も見せないのが気に入らないらしく、さらに指を早く動かした。
次第にその感覚が我慢できず、流石に息が荒くなってきた。
「は…ッ!ふ…うッ…!」
「ははは!息が上がってきたな!待っていろ…もうすぐここに人が通るからな!」
満足そうじゃないか…喜んでもらえて何よりだローズマリーよ…。
「そろそろ…か」
「あ?」
私は一気に体に力を入れ、体を縛り付けていた紐を切った。
「ば…馬鹿な…!あと30分はろくに動けないはず…!」
「ああ、全然動けないよ。まだ1割くらいの力しか入らないな」
「今ので…1割…!?」
私は素早くローズマリーの背後に回り、その体を一瞬で10ヶ所ほど探った。
「んあぁ…ッ!」
「そうか…お前は首筋が感じるのか」
「や…やめ…!ひあぁ…ッ!」
こいつは案外敏感な方のようだ。
こいつが体の力を抜いた瞬間、後ろから足払いし、尻餅をつかせ、上半身の装備、衣服をはぎ取った。
「こんなことして…組織に対する裏切りだぞ!」
「ふん、組織にチクれないほど恥かかせてやるよ。さて…乳首はどうかな?」
「な…やめろ…!…くッ…ぁ…ッ!」
「敏感なんだな。ここはどうだ?」
下半身の衣服もはぎとって弄ると、もう糸を引くほどだった。
ローズマリーいいな
「そうか…私をいじっていた時から相当興奮していたな?」
「う…うるさい…っああッ…!」
そこの小さく隆起した一部を指でこねると、こいつの抵抗する力は一気に弱まっていった。
「さて…そろそろ終わりにしよう…」
指を奥まで挿入し、激しく出し入れすると、大粒の滴が飛び散った。
「だめ…あ…いく…ッあああ!!」
ビュッ、ビュッと勢い良く吹き出された液が手に掛かるのがわかった。
「さて…私はそろそろ行くよ」
「ま…待って…、体に力が…、頼む…私の服を…」
「そろそろここに人が通るな…早く服を着ろ。みっともないぞ」
私は服を着直すと、次の任務へと向かった。
おはり
ローズマリーに開眼した
盗賊レベルの小物感バリバリなローズマリーがカワイイなw
ライバルに手篭めにされるシチュは好きだ
返り討ちとか最高だ
ローズマリーはNo.1で下位ナンバーからモテモテだったのに
テレサがNo.1になり聖さまポジションを奪われ怒りにより覚醒
ローズマリーが覚醒したのはテレサに萌えすぎたから
実はツンデレ「お、おまえのせいでわたしはなー///」
エロパロスレの数倍以上のスレスピードの件について
ブームが去ったらエグいオフィ×ミリアを投下しよう…と思案中
クレイモア自体百合向きの素材だからな〜w
ってかローズマリーがまんま盗賊レベルになってしまって
ちと反省orz
でもここはここで馴れ合い大杉だよ
最初の方で注意してた奴が恐れてた事がついに…って感じだな
板の特徴だから仕方ないにしてもちょっとあれだ
一応荒らす気は無いから怒らないでちょっと「じちょう」してくれたら
クレイモア関連の他スレから読みに来てくれた奴も
雰囲気に戸惑わなくてすんなり読めるから
マジちょっとだけでいいから
うん、あっちはあっちで平和にやってんだからわざわざ突付くこともない。
>>708 禿げしく同意
俺は初代エロパロスレの過疎ってた頃からいるが、ちょっとな…
板が違うと言えばそれまでだけど、リレーやった時もここまで馴れ合っては無かった
ただ双方に悪気はないし、楽しくやりたいという気持はわかる
だから強要はしないけど、そう感じている奴もいるって事は一応気にとめていてほしい
俺もこのスレ以外、この板には来ないからかなり異質なのかも知れないけど
男住人も少なからずいるだろうし…
気に触ったらスマン。ここの住人を否定してるわけじゃない
こことファ板と化粧板しか行かない自分には何がどう馴れ合いなのかすらわからない
何故そこまで拒絶反応を主張したがるのかも
何故スルーを憶えられないのかも
何故わざわざスレを汚さずにはいられないのかも
さっぱり
無理してレスする必要なんてないよ?
ここの住人はいい人ばかりなんだ。
それは十分承知してるよ!俺は百合もクレイモアもおまいらも大好きだ
ただ前の注意してた奴が言ってたみたいに関連スレの雰囲気なんかも考えてやってください
他スレでも百合っぽい書き込みあるんだから、
ここが単なる隔離施設にならない為にも
おしまい。後どうするかは各自で考えてくれ
>>711 こういう奴がいると、悪いけど百合厨は痛いと思われても仕方がないとつくづく思うよorz
クレイモアという作品の雰囲気は割と腐女子にも入り易いように感じるが
同性のみでほぼ成り立つ点、関係性に萌える点に801スキルの応用が効くのでは?
と百合も801も好む立場から考えてみたがどうだろう?
あくまで恐らく、なので勘違いだったらスマソ
とは言え折角良作が見られる場が荒れるのは心苦しい
どうか間に住まう者にもやさしいスレであって欲しい
ここってエロパロみたいな作品投下専用スレではなくて、
クレイモアの百合総合だから、雑談になったり馴れ合いの空気になるのもしょうがないっちゃしょうがない。
あっちとは板どころかスレの基本姿勢さえ違うんだから。
まあ、自分は各々が基本的に節度守ったこと言ってればいいと思う。
他カプ馬鹿にしたり、誹謗中傷するわけでもなきゃ、大抵は許容する。
>>710=714
>ここの住人を否定してるわけじゃない
>悪いけど百合厨は痛いと思われても仕方がないとつくづく思うよorz
言ってることが早速矛盾しちゃってるぜ?お嬢ちゃんよw
叩き愛はなにも生み出さないんだぜ…
考えるな、感じろ。
自分は女で作品投下もして、ぶっちゃけこのスレの雰囲気が気楽で
ついつい馴れ合っちゃうタイプなんだけど
(こういう雰囲気の方がビビリな自分には投下しやすいというか)
エロパロの過去ログを見たら
確かに
>>708>>710の言いたいこともわかる。
むしろ、この二人の書き方は煽ってるわけでもなく、
それなりに気を使って書いてくれてると思う。紳士的な部類かと。
確かに具体的にどういうのが馴れ合いなのかはそれぞれの感覚だし
どの程度がOKなのかもそれぞれだと思う。
だから一応忠告としては受け止めておいたほうがいいかな〜とオモウ
相互理解がよりよいスレの流れづくり
自分も馴れ合い系なので
どの程度が不快にさせないレスかは悩んでしまうが
まあとにかく「そういう人もいる」って理解で努力はするよ
長文ごめ〜んね
要約:みんなクレイモア百合でハァハァしよう
荒れてるんじゃなくて議論だろう思いやり故の
流れ的にスレは確実に良くなるねみんな大人だし
あーもうミリア隊長大好き
>>717 それは
>>711が頭ごなしにスレ汚しとかいうからそれは違うという意味で痛いと言ったの
俺は今までスルーしてきたし、それでいいと思ってた
ただ
>>708みたいに思っている奴もいるんだと思って同意しただけ
言葉もそれなりに選んだつもりだし、拒絶反応示してるならここにSS投下したりしないよ
っていうか、もういいわ。俺が悪いんだろうよ
何言っても住人叩きだと思われるし、荒らすつもりも無かったんだけどね
俺はこのスレじゃいらない子だわ
>>719 お嬢ちゃん、最後の一行が言いたかっただけかい?w
他カプを馬鹿にしたり、誹謗中傷なんてクレイモアで起こるのか?
どうかすると一分の惜し気もなく殺されてしまうのにな。戦士一人一人が大切だぞ、愛しくて仕方ない。
前の注意した奴のように焼肉食えばみんな荒れないしいらない子もいない
「クレアが何歳になったらテレサが手を出す?」とか、
作品投下多いから子ネタは必然的にスルーされがちだが嬉しい事だな
>>720 わー、早まるな。帰って来ーい!
いや、すまん茶化し過ぎた。申し訳ない。
クレイモア好きな奴に「いらない子」なんていないぞ。
それはお前がSSを投下する職人だからじゃない、クレイモアが好きな奴ってだけで充分だからだ。
正直すまんかった。
お嬢ちゃんじゃなくて、坊やだったんだな?w
議論完結かな?みんなお疲れミリア大好きだよミリア
とりあえず
>>720が元気になるようヴィンセント司祭に祈っとく
どうでもいいけどお腹すいちゃった。
何か食べる物もってない?
できればお肉がいいかな〜
そうね、内(ry
普段ほのぼのしか浮かばない漏れなのに、何故か突然イレノエソフィを思いついた。
結構なチャレンジなんだが、ちょっと書いてみたい。
ちなみにイレ受けなので、苦手な人はスルーお願い。
というわけでがんばってみる。
テレサの首を取れ、という命令が組織から下された。
その討伐隊のメンバーに、ナンバー2の自分が選ばれた。
いや…今はナンバー3か。
色々考えたいことは山ほどあるが、今はとにかく眠りたい。
宿のベッドに体を預け、しばらくの休息をとることにしよう…。
カタリ、とドアの開く音がした。
薄目を開けて見ると、装備を解いたソフィアとノエルが立っていた。
「すみませんイレーネさん、少しお話よろしいですか?」
「…後にしてくれ…。眠いんだ」
「大事な話なんだ、イレーネ」
「すまん…たのむ…」
言いながら目を閉じてしまった。
大事な話とはなんだろう。やはりテレサ討伐のことだろうか。
おとなしくなったのを見ると、どうやら二人ともわかってくれたらしい。
もう少し眠っていたい…。
と。
急に布団がもぞもぞと動き出した。
驚いて目を開けると、すぐそばにソフィアの微笑みがあった。
「なっ…」
「イレーネさん…どうしたら、あなたは私を認めてくれるんですか?」
「は…?」
「認めてもらうために、ナンバー3にまで登りつめたのに…」
話についていけない。というか、お前もうナンバー3じゃないんだが…。
「違うだろ、ナンバー3はあたしだ」
後ろからノエルの声がする。
いつの間にベッドに潜り込んでいたんだお前は。
ていうかベッドせまい。
なんで一人分のベッドに川の字で寝なきゃならないんだ。
じゃなくて…
「あたしが認められるにふさわしいんだ」
「何を言っているのかしら」
自分を挟んで口げんかが始まっている。
「お、おい…待てお前ら」
沈黙。
「…そうだ、イレーネに決めてもらおう」
「…そうね。それがいいわ」
…何か嫌な予感がする。
「イレーネ…」
「イレーネさん…」
左からソフィアが、右からノエルが近づいてくる。
「どっちを選ぶんですか…?」
「…まっ、待てお前ら。お前らとは単に討伐隊のメンバーで…」
言いかけた時、左の頬にやわらかいものが当たった。
ちゅ、と遅れて音がする。
「イレーネさん…」
「う…」
もの言いたげな目で、ソフィアに見つめられた。
「あたしだって…」
くい、と顔をノエルの方へ向かされる。
「待…」
制止する間もなく、ノエルの唇が自分のそれに押し当てられる。
「んん…」
貪るように自分を求められて、頭がぼんやりしてきた。
「んんぅ…」
「ぷはっ…」
離れた口元から、糸が垂れた。
「はぁ…はぁ…」
「イレーネ…」
「イレーネさん…」
そこでやっと、自分がどんな状況に立たされているか気がついた。
やばい。とりあえず、ベッドから出よう。
体を起こそうとしたら、ガシッと腕を掴まれた。
左腕はソフィアに、右腕はノエルに。
「何処へ行くんですか…」
「まだ話は終わってないぞ…」
ほとんど話してないじゃないか。
二人がかりでベッドに引き戻され、腕をがっちり抱きしめられてしまった。
せめて足でもと思ったが、それぞれ片足ずつ絡めとられてしまった。
どうしてこういう時ばっかり息がぴったり合うんだ。
いや問題はそこじゃない。
四肢をすべて封じられてしまった。
「イレーネ…」
「イレーネさん…」
両耳に熱い吐息がかかる。
自分にできるのは、せいぜいうつむいて目を閉じるくらいの弱い抵抗しかできない。
「ずっと…憧れてました…」
左耳を、ぺろりと舌が這う。
「はああぁぁっ!!!」
反射的に左耳と左肩をくっつけるように身をよじったが、それでも舌は耳から離れない。
み…っ、…耳、ダメ…ッ!
「イレーネ…」
ノエルが、右耳を甘噛みする。
「ああああっ!!!!」
目を強く閉じて歯を食いしばっても、自分の息はしだいに上がり、汗が吹き出し、顔は紅潮する。
…所詮二人がかりにかなうはずもなく、いつの間にか私は、真っ白く果てていた…。
結論:漏れに エロは 無理 orz
よく頑張ったGJ
ノエルとソフィアは海外でホントにいそうなレズビアンカップルに見えるよな
>>727 頑張った、GJ!ご馳走様でした
やっぱ自分はイレーネ受けが大好きだ〜
って、自分が気に入った物に関しては素直に感想書きたいけど
どこまでが馴れ合いになるんかな…難しい
自分もこの板はこのスレしかこないので、あまり雰囲気がつかめないんだよね
ただ「感想ください〜」みたいなのは引くが
何にせよ皆が不快にならないようやっていけるといいのぉ
>>734 >って、自分が気に入った物に関しては素直に感想書きたいけど
どこまでが馴れ合いになるんかな…難しい
自分もこの板はこのスレしかこないので、あまり雰囲気がつかめないんだよね
ただ「感想ください〜」みたいなのは引くが
何にせよ皆が不快にならないようやっていけるといいのぉ
無駄に雑談を続けてしまうこの部分がいらないんだと思うよ
大人だな
百合専用スレで百合な雑談なしか・・・
職人が来てくれるまで過疎り続ける気がするな
>>738いや、百合な雑談は平気だと思うぞ?それは別に無駄ではない
多分、見てるヤツが萌える・ハァハァできるネタであればアリなのではないかと
馴れ合いについては許容範囲の違いが住人内にあるから
すぐに改善は難しいだろうな。しばらくはたまにこういう議論で
住人同士の溝を埋めるのがいいんじゃないかな
馴れ合いは、あまり神経質にならず、少し気をつけるくらいでよいと思う
殺伐となりすぎるのも自分はガクブルしちゃいそうだし
流れがおかしくなったらまた注意し合えばいい
ここの住人はほとんどが、冷静に話し合えばわかり合える大人だとオモ
こんなカンジでいいですかリムトさん><
というわけで誰か
ガラテアは誰と絡めば百合的においしいか啓示をください
>>727 うほっGJ!!
>み…っ、…耳、ダメ…ッ!
ってとこのイレーネに萌え死にそうだたw
743 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/13(月) 15:51:47 ID:Y00Jrf1x
ドMなガラテアにはドSなオフィーリアが良いと思います
744 :
sage:2007/08/13(月) 16:51:17 ID:0aB7R8GY
ガラテアが受けなのは想像できません
私的には兄貴キャラなので・・・
オフィージュン市とガラテアとはなかなかの玄人だなww
ガラ受けもシチュによっては可能かもよ 誘い受けとか
「私を満足させてみろ…」とか
本編進めばミアータクラリスと絡みそうだからネタも出そうなんだがなぁ
ガラテア×ミリアを書いてみた。
まだ途中だけど、ちょっと長くなりそうだから全部書き上げてから一気にうpします。
需要? そんなものは考えていないw
>「私を満足させてみろ…」とか
いいな、それ。ちょっと見たい。
アテクシは普通の人間だ。だが半人半妖のクレイモアと呼ばれる女達からも一目置かれる実力の持ち主だ。
アテクシはあんな色気のない女達には興味ないはずなんだがな…、
ナンバー8のフローラがアテクシに一目惚れってヤツ?
まあアイツもなかなか可愛いからたまに会ってやってんだけどな…。
アテクシ「なあフローラ、アテクシとこうして会ったりなんかして、
組織とやらのお咎めは無いのか?」
フローラ「いいの。バレてないわよ。ねえ、二人でどこか組織の目の届かない処へ逃げましょう?」
アテクシは女のワガママに付き合ってやる程お人好しでもないのさ…。
アテクシ「生憎オレはこの土地が気に入っている…逃げたいなら独りで逃げな…」
フローラ「そんな…酷い…。私はあなたにとっての何なのよ…!」
おいおいこれだから女ってやつぁ…。
泣けば何でも許されると思ってやがるのか…?
アテクシ「…しょーがねーな…わかった、一緒に居てやるよ…。
その代わり、組織は目障りだ…アテクシが潰してくるぜ。
コソコソするのは性に合わねーんだ…」
フローラ「…嬉しい!」
何てこった…、このアテクシをここまでさせるとはな…。
大した女だぜ全く…。
まあ、組織を潰すなんてアテクシがちょいと本気出せば半日で終わる。何の事はねえ…。
アテクシ「…その代わりフローラ…駄賃として今夜はお前を頂くぜ…」
フローラ「はい…喜んで」
フローラはこれでもアテクシが会った中でもいい女だ…。
こいつと唇を合わせる度…参ったな、アテクシも夢中になっちまったのさ…。
HAPYY END
華麗にスール
綴りが厨房レベルミスな件
自分もガラ兄貴は攻がいいな
上の職人さん達のガライレが結構気に入ったので
ガラテアxイレーネがマイブーム
ネタスレでも百合ではないがなぜか二人絡んでて良い
難点は原作接点が全くないところか
上のガライレ、確かにグッときました
ガラ兄貴、最高〜
このスレでガライレに出会えた事に感謝感謝w
職人さん、萌えをありがとう
因みに自分もガラテアは攻めが良い
せめて姉貴止まりにして
余所の板では兄貴でいいけどここは百合板なんだから…
ガラ姐綺麗よ?
ちゃんと女性よ?
妖力解放しなければ(ノ∀T)
忘れた、
自分もガラ姐は攻めに一票だな。
付け加えるなら、SではないがMでもないと思う。
餃子は売ってると思うがw
>>754 しかしどうでしょう学園化すると……
ガラテヤは白ラン男子学生服だろうイメージ的に
ふしぎ!
>756
白ラン男子学生服を着たガラテアを想像して
車田正美の絵でしか浮かばなかった自分は氏ねばいいと思うorz
いやなんか、美しいのは十分わかってるんだ、妖力解放後も美しい
ただあの綺麗な容姿なのに中身男前とオッサン口調なのがどうにもこうにも漢にしか見えry
ホント、イメージなんか人それぞれなのにね。
ガラ兄貴は止めてなんて呼び方までなんか言われるのっておかしいよね。
ジーンも白ラン男子学生服だな
ガラテア×クレアに一票。
あのお姫様抱っこから妄想が止まりません(;´Д`)
噛みつくなよ
ていうか学生なガラテアは想像できないな、学園なら女教師に見える
外見年齢は二十歳越えてるイメージ
ガラ兄はモテるんだろうな下位ナンバーに
話題ふっといてアレだが おまいらの喰らいつきのよさにびびったぜ
みんなガラテア大好きだなw何か思いついたらいつか書いてみよう
ちなみに13巻が出たら多分自分はオードリー祭りを開催する
ガラテアが学園で女教師なら、白衣の保険医しか出てこない…
黒のタイトスカートにハイヒール。意外とメガネもいけそうだ
運び込まれたイレーネやクレア等の女子学生をつまみぐい
タイプじゃない生徒には「もっと飯を食え」と追い返す
>>762 オードリーにレイか…
そういや
>>367にはちょっと萌えたな
ガラテア先生はアリだね ルシエラ先生とケンカしてそうだなw
オードリーは他にもリフルに苛められたり
頑張ればミリアーズともイケルかな〜と
レイは下位ナンバーに手出しまくってるけど何故か自分には手を出さないので
やきもきして不貞腐れてるオードリーとかイイと思う
765 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/14(火) 01:02:07 ID:MChLKdVG
>>758 ジーンは久能帯刀のように常に剣道着でもいいぞw
その流れだと白ラン男子学生服の場合は面堂になるのか…
ガラテアオカン好きとしては給食か学食のオカンでもよいと思ったw
気に入った生徒やひんぬーの教師を拉致って大盛りを食わせる
教師役なら体育教師も良いな
やたらアスリート仕様なジャージが似合いそうなガラテア先生
保健の授業は(ry
>>765 なんの流派か知らんが剣道着着てるなら帯刀していて当たり前だろと思ってしまった漏れガイル
竹刀だな
いくらクレイモアでも学校にドスはまずいな
>>766 昭和の香りがする給食当番ガラテアしか思い浮かb(ry
イレーネは生徒じゃなくて勿論先生で是非
そして生徒のノエルとソフィアに絡まれる、とw
多分どっちも高橋留美子作品のキャラ名だお>久能と面堂
イレーネ
「正直、こいつがいなければ何人揃おうとも
微笑のテレサなどとは戦いたくなかったほどだ(犯されちゃうからな」
というわけでプリがいなかったら
イレーネ、ソフィア、ノエルはテレサにパヤパヤされてたと推測
自分で書きながらいい加減恥ずかしくなってきた
そろそろ自重する
ガラテアで小ネタをば。
ゼルダ「明日から世話になる。覚醒者狩りは初めてなんだ」
ガラテア「そうか。食事はまだか?」
ゼルダ「ああ、さっき適当にリンゴを2〜3口食べたからな…」
ガラテア「リンゴ2〜3口だと?話にならんな。もっと飯を食え」
ゼルダ「いやしかし我々半人はいひっ!」
ガラテア「ほらこんなに痩せて…(さわさわ)」
ゼルダ「な…どこ触って…ひあぁ!くすぐったい…」
ガラテア「私が腕によりをかけた食事を用意してやろう…。
ん…?ここの肉付きもあまりよくないな…。もっと飯を食え…(もみもみ)」
ゼルダ「わ…わかった!食うからもうやめて…」
クレアとガラテアがとある町で偶然ばったり
ガラ「まぁ飯でも食おう」
クレア「いや、昨日食べばっかでそこまで必要ないんだが」
ガラ「見た目以上に軽いんだ。もっと飯を食え。無理しても食え。金の事なら心配するな」
クレア「…」
食後
クレア「お腹痛い…」
ガラ「そうか。ああ、飯を食った後は休むのが良いらしい。ちょっとそこの宿屋にでも」
クレア「何故宿屋で休む必要が?」
ガラ「気にするな。まだまだ金ならある。ちゃんと宿泊代分まで持ってきたk…ゲフンゲフン」
みたいなお話
誰か書いてくれると嬉しい
まさか数秒差で飯ネタがかぶって書かれるとはw
つまんねーギャグネタと小ネタはいらん。
いい加減寒いことに気づけよ。
ネタにマジレス貰えて嬉しいやら恥ずかしいやら(>∀<)
>>768 面堂はちがくね?奇面組とかいうやつじゃね?
>>771 >>772 カワユスwww
ぜひ長文で読みたいです
読ませてww
しかし腹痛を訴えてる戦士を喰うってwしかも原因作った本人がww
ワロスW俺まで腹痛WW
すまん、ネタが古すぎたのか・・・
久能帯刀= 「らんま1/2」 いつも剣道着で木刀を持ってる奴
面堂終太郎=「うる星やつら」 いつも白い学ランで日本刀を持ってる奴
学園スレで竹刀持ってる剣道部のジーンが度々登場してるので、この2人とイメージだぶったんだw
なんとなく危険な流れになってきたな
雑談は失敗だったかな…スマン
ひとまずみんな深呼吸だ 落ち着け
以下から再びクレイモアの百合を楽しむ流れで
>>777 面堂\(^o^)/郎って
CV神谷明の人ね。思い出した。
コネタからSSへってこともあるから。一概にツマランと切って切り捨てるのはどうかと
飯ネタはちょっと萌えたし
>>764 > レイは下位ナンバーに手出しまくってるけど何故か自分には手を出さないので
やきもきして不貞腐れてるオードリーとかイイと思う
まさにそんな話製作中です。
先日温泉ミリアーズ書いた者です。
ノエルとソフィア書くつもりが、レイチェルとオードリーになりました。
需要なかったらすみません。
「可愛かったぜ。またしような」
「はい…レイチェルさん…」
パタン…
また見てしまった。レイが他の子の部屋から出て来るのを。毎晩のようにいろんな下位ナンバーに手を出している。みんなレイの虜になって求めるようになる。レイもそれに応える。
「よう、オードリー。なにやってんだ、こんなところで。」
「ただ通り掛かっただけよ。レイはお盛んなのね。毎晩毎晩…」
「おう、お前は平気なのかよ。ちゃんと処理してんのか?」
「私は…興味ないわ」
「へぇー。さすがだなぁー」
「…」
平気なわけ、ない。私にだって性欲くらいある。レイは知らない。私がどんなにレイを求めているのか。興味ないなんて言ったけどレイを想って自分ですることだってある。
「ねぇ飽きないの?毎晩して」
「飽きねーよ?お前こそ飽きるんじゃねぇの?」
「…何が?」
ビクっ…
レイが近付いて来て左手を頬に添えられる。じっと見つめられて、動けなくなる。
「知ってんだぜ?お前が一人でしてんの。しかも俺の名前呼びながらな」
「ど、どうして知ってんのよ!!」
わかる、今私、耳まで真っ赤になってる。
「レイ!レイ!って可愛かったぜ。あんなに濡らして…アソコも物欲しそうにしてた」
「どこで見てたのよ!!」
「お前の部屋だよ?気付かないほど集中してたもんな」
レイがニヤリと笑う。だけど私はただ、レイから目を逸らすことが出来なかったのだ。
「最低ね…覗くなんて」
「仲間の名前呼びながらオナってんのもどうかと思うけど〜?」
「くっ…」
羞恥心で涙が出て来る。
「でもお前変なのな。入口撫でるだけで、指も入れないんだもんな」
「それは…」
「あんなに欲しそうによだれ垂らしてんのにな」
レイはニヤニヤしながら私を徐々に壁際に追いやって行く。
「とりあえず突っ込んでみろよ、みんな凄くよがるぜ」
「…余計なお世話よ!!」
人の気持ちも知らずに…。
「入れたら…もっと可愛く鳴くんだろうな」
「いたっ…」
背中が壁にぶつかる。レイが右手を壁に付く。
「想像しただけでたまんねーよ。俺もここまでよく我慢したもんだ。褒めて欲しいくらいだぜ」
「え…何っ…んっふっ…」
レイに…キスされてる…何…どう言うこと…?あっという間に舌を絡め取られる。しばらく交わり、ちゅ…と音を立てて唇が離れた。
「どう?俺のキスは。お前…下手なんだよ」
「はぁ…はぁ…な、何よ!いいじゃない別に」
「真っ赤になっちゃって可愛いな。この程度で息上がっちゃってさ。俺が教えてやるよ…全部な」
「きゃっ…」
耳元で低く囁かれ、ゾクゾクする。耳を舐められて体が震える。
「なぁ…もう濡れてるぞ?シミ出来てやんの。感度いいな」
「ヤだ…見ないで…」
「脱がせてやるよ」
「ダメよレイ!廊下よここ…」
やっとレイに抱かれるのに嫌よこんな所…
「廊下でヤんのも燃えるぞ」
「ここは嫌よ…」
泣きそう、私。
「ち…そんな目で見られたら仕方ねぇ。俺の部屋でいいか?」
「廊下じゃなければいいわ…」
レイは私を軽々と抱き上げ、部屋に入り私をベッドに放り込んだ。
「きゃあっ」
「ほら、脱げよ」
「やぁん…」
レイは器用だ…服は一瞬のうちに脱がされた。
「びしょびしょだぜ、ココ」
「ヤだ…見ないで」
「いつもこっちばっか触って…入口撫でて…満足だったか?」
「ひゃ…ん」
陰核を摘まれ、腰が跳ね、さらに溢れ出す。
「おいおい、汚すなよ…俺のベッドだぞ」
レイの匂い…それだけで溢れてくる。汚すなといいながらもレイは秘所を撫で続ける。
「あ…レイっ…やだっ」
「ヤじゃねーだろ。俺に抱かれたかった癖によ…!」
ぐっ…
「あぁっ!ダメ!レイ…い…ぅっ…」
レイの指が中に入ってくる。痛い…温かい液体が流れ出すのがわかる。
「血が…おい、お前本当に初めてなのか?」
「そう…よ…ぁっ…痛っ…」
今まで自分で入れなかったのは、レイにして欲しかったから…
「何…よ…。人の気持ちも…知らないで…」
痛い…痛い…心が痛い。本当は幸せなはずなのに。
「私は…いつもレイだけ見てたのよ…レイが好きで好きで…なのにいつも他の子のところに行って…」
「オードリー…」
「レイに抱かれたかった…初めてはレイがよかった…ずっとそう思ってたのよ…なのにあなたは…あぁっ…」
突然指が抜かれる。するとレイも服を脱ぎ始めた。筋肉質で引き締まった身体があらわになる。
「俺だって…ずっと我慢してたんだぜ?お前を傷付けたくなかった。昔から、日に日に女らしくなるお前に惚れてる自分はおかしいと思ってたよ。俺だって、こんなだけど女だしな」
「レイ…」
「だから他の女で試してたんだよ。本当に女が好きなのか」
「もう…やめて…言わないで…」
レイの気持ちが流れこんでくる…
「俺は…オードリーじゃなきゃダメなんだ。他の女じゃ感じない」
「何よ…毎晩違う子抱いてたくせに…」
もう涙が止まらない。
「違う。してやってたけど、俺は何もされてないんだ」
「どういうこと…?」
「だからその…入れさせたことは無いんだよ!!そのくらいわかれよ!!」
レイが照れ臭そうに言う。
「俺だって女だ。初めては好きな奴にしてもらいたかったんだよ…」
「レイ…」
「だからその…お前が良かった」
うれしい…レイがそんな風に思ってくれてたなんて。
「レイ…!」
がばぁっ!
私は起き上がってレイに抱き着いた。思いきり抱きしめた。
「意外と可愛いとこあるのね、レイ!」
「おい…可愛いって…ちょ…」
「でもちょっとコレ…なんとかして欲しいわね。血が出てるの。責任取って欲しいわ」
指を入れられた部分に目をやる。
「ごめん…」
「いーの!レイだから許すわ。でも痛いから、気持ち良くしてよね」
自然と笑みが零れる。
「オードリー…」
「レイ、あなたもまだだったのよね?」
「…そうだ」
レイのソコに指を這わせ、蜜を絡め取り目の前で指を舐めて見せる。
「な、何する…!」
「ふふ…やっぱりあなたも女なのね。濡れてるわ」
蜜の溢れる部分を撫でまわす。
「ん…」
「きっと痛いわよ…」
つぷっと指先を埋めてやる。
「あっやめろっ…もっと慣らしてからっ…くっ…」
「あなただっていきなり入れたじゃない?ふふっ…」
レイ…可愛い…うれしい。あなたが初めてだったなんて。
「あっ…オードリー…」
中を少し掻き回して指を抜く。血の付いた指を舐める。
「これで…同じね。私たち」
私たちはこの後、痛みが快感になるまでお互いを慰めあった。レイは上手だった。悔しいけど、他の子にしてただけあるわ。
私幸せよ、レイ。
これからも私たち、二人で一つよ。
fin.
無駄に長くなりましたorz
スルーしておkです…
>>788 スルーなんかできるわけがっ!!
レイチェルも初めてを特別に思う女心が可愛くらしくて良かった!
心の繋がりって言うのかな、その描写?がきちんとあって女性らしくてGJ!!
可愛いんだなこの二人。
自分はウンディーネさんも全然問題なくいけるくちだから、まだ見たことないがレイさんにも期待が高まるところ。
色が着いて動いて喋っているクレイモア全員が見たいんだが、アニメはどこで終わっちゃうんだろうな。
>>788 GJ!!まさに自分が期待してた展開で感激
そしてオードリーがヤバイくらい可愛い
なんだかんだでレイチェルもちゃんと女の子しててイイ
自分も守備範囲は広いので大満足
>788
ちゃんと女×女してるというのか上も下もないのが良かった
前半読んだだけではレイがガチで上だとばかり思っただけに…
レイもちょっと可愛いところあるじゃねーかと萌え
ゴチでした
一日来なかっただけで、ガラテアからレイとは凄い伸び方だ
レイが神取にしか見えない私としては・・・
うーん・・・
すまん。上にある学園ネタにうっかり妄想がはびこってしまった為空気も読まずに投下する。
ガラテアが只の変態教師になっているので注意してくれ。
私立クレイモア学園。
その歴史は長く、世間でも有名な女子学園である。
そこに通う一人の生徒が今、保健室の扉を開けた。
「ガラテア先生。いるか?」
一年生のクレアだ。
色々と問題のある生徒だが、後頭部の触り心地の良さは学園一、らしい。
そのせいかどうかは知らないが、上級生にも同級生にも親しまれている。
「ん…?確か、一年生のクレアと言ったか。お前がここに来るとは珍しい」
声に反応して顔を上げたのは、長身と白衣が目につく保健教師のガラテア。
端麗な顔立ちで生徒に優しく、そのため評判は良いが、
やたらと飯を食えと勧めてくるので少し変わった教師として認識されていた。
「さっきの体育の授業で少し負傷してな。治療してくれ」
と、右膝を指差しながらクレアは言う。
なる程、出来たばかりの擦り傷が痛々しい。
「ふむ。傷口は洗っているな?ならそこの椅子に座って。消毒してやるよ」
「ん」
丸イスに腰掛けたクレアは、傷口が見えやすいようにひょいと踵を椅子の上に引っ掛けた。
すると短いスカートのひだが太ももに持ち上げられて、…少し際どい格好となる。
それを見たガラテアは、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
「どうした?」
「あー、いや。…ふふ、この傷は消毒液がしみるぞー?一年坊主のお前が泣き喚かないか心配だな」
「む…失礼な。そんな事では私は泣かん。早く治療してくれ」ムッと眉をしかめるクレアをさーて、どうだかな、などとからかいながら
ガラテアは胸の内でニヤリと口元を歪ませた。
「よし、もういいぞ。若いから傷の治りも早いだろう」
「ああ。感謝する」
治療を終えて。
クレアは簡潔に礼を告げ、ガーゼの張られた膝を一撫ですると立ち上がった。
そして部屋を出ようとすると、
「待て」
そこをガラテアに呼び止められる。
「? 何か用か」
「お前、中間テストの保健の点。赤点ギリギリだっただろう?」
「…そうだが」
学生としての本能か、クレアは僅かに身構える。
「それが、何か」
その反応が可笑しくてついつい口角が上がる。
「……教師としては少し気になる点でなぁ…」
そこからさらにガラテアは微笑を深め、
隙のない足取りで歩み寄ってがしりとクレアの細い肩を掴んだ。
「…特別に、課外授業をしてやるよ」
「何――っんん?!」
戸惑うクレアの唇に、ガラテアの唇が重なった。
「んっ……!?んんっ、…ん!んんん!!」
突然の事態にクレアは身を固まらせたが、直ぐに状況に気づいて激しく抵抗し始めた。
しかしガラテアはクレアの身体を軽々と抱き上げると、そのまま
スタスタとベッドへ。勿論、唇は塞いだままだ。
そして暴れるクレアをスプリングの効いたベッドに放り投げ、両腕を押さえてのし掛かった。
「この前の健康診断でも気になっていたが…見た目以上に軽いな。もっと飯を食え」
「ガ、ガラテア!何を!!」
「おや…教師を呼び捨てにするとは、躾がなってない奴だ」
「ふざけたマネを…っあ!やめろ…!離せ!」
「ふふ。授業ついでに、教師に対する礼儀の取り方を教えてやろう」
「っあぁ…!」
ガラテアの舌がクレアの首筋を舐め上げ、その奇妙な感触に身体がゾクリと震える。
クスとガラテアは喉で笑い、その反応を
楽しむようにチロチロと舌を這わせると、クレアの服の中に手を差し入れた。
「くっ…やめ、…やめろ!」
抵抗してガラテアの腕を掴むが、
「授業放棄する気か?この問題児め。やはり、ちゃんと躾る必要が有るようだな」
「ひぁッ!」
やんわりと膨らむ胸の先端を細い指先が引っ掻いた。
二度、三度、触れるか触れないかのタッチで撫でると、それはすぐに固く自己主張をし始める。
もう片方も手を差し入れ、同じように指先で弄ぶ。
「やめっ…やぁ、ああ!」
身を捩って嫌がるクレアに対してガラテアは容赦しなかった。
制服を胸元までずり上げると、淡く色づいて固くなったそれを口に含み、ちゅ、と音を立てて吸い上げれば、
「ふあぁっ!」
甘い悲鳴を上げてクレアは仰け反った。
「ん、ちゅ、…発育不良だな。やはりもっと飯を食った方がいいぞ」
「あぁ…ッ、ぅああ…!や、ぁあ…っ、駄目…だ…!ガラテアぁ…!」
感じたことのない刺激に耐えられず、助けを求めるように伸ばされたクレアの
腕がガラテアの頭をかき抱く。「だから、教師を呼び捨てにするなと言っただろう?」
「ぁッ…んあぁ…!……っ?!」
クレアの顔が強張った。
太ももの内側を下から上に撫でられ、ガラテアの右手がスカートの中に。
「っ……!駄、駄目だ!やめろっ…それ以上は…!」
「…お前に、拒否権があるとでも…?」
指は無遠慮に下着の中に入り込んだ。
「っやあぁあ!!」
跳ねるクレアの身体を押さえつけ、強弱をつけながら
小さな核を弄ると、その度にクレアは悲鳴を上げていやいやするように首を振る。
「随分と気持ち良さそうじゃないか?」
愉しそうにガラテアは言い、口に含んだままの胸の突起に軽く歯を立て、舌を這わせ、
「や…ッ…ひゃアァ…!ひぁ…っ…、嫌…だぁ…ッ…!もッ…許し……!」
「…フフっ……授業はまだ、終わってないぞ…?」
「失礼します」
その時、保健室の扉が音を立てて開かれた。
「クレア…?居るのか?」
同じクラスのジーンだった。
保健室に行ったきり帰って来ないクレアを心配して、様子を見に来たのだ。
「(おっ…と。これは厄介な事になったな)」
クレアの口を押さえながら、しかし、この状況下でもガラテアの口元は微笑みを絶やしていない。
むしろ、益々楽しそうに目を細めて猫のように笑う。
「おかしいな…クレア?…寝てるのか…?」
ジーンの足音がこちらに向かって来る。
「(さーて。…どうしようか?)」
ガラテアの銀の目が、妖しく光った。
ジーンは奥に並ぶベッドを確かめる為に足を運び、そして―――
完?
799 :
あとがき:2007/08/14(火) 20:05:36 ID:LJ5fDWlD
中途半端になってしまって申し訳ない。
この後ジーンとクレアがどうなったかは、…想像に任せる。
もし変態教師ガラテアに需要があるのなら、次はイレーネで絡ませたいと思ったり。
突然の投下すまなかった。
お付き合いしてくれた人達、どうもありがとう御座いましたノシ
百合厨は夏とか関係ないんだな
>>788 肝心な部分がビジュアルで想像できないorz
802 :
788:2007/08/14(火) 21:30:02 ID:GKC21QSm
読んでくれた方ありがとう。
不快だった人は申し訳ない…ただ二人の絆みたいな物を書きたかったんだ。
レイチェルだって女っぽいの部分はあるかなって…。
>>801 文章下手で伝わりにくかったならごめんなさいorz
ガラテア先生乙!
ジーンが来てからが気になるw
>>799 乙〜。どっちもお召し上がりになられたに10000ベラー
>>802 だがレイチェルにあえてチャレンジしたお前さんは
かなり勇者だ。
セリフまわしがうまいから自分は萌えたよ d
>>799 自分はイレーネ好きなので、是非次はイレーネで…
>>799 うはwいいところで…w
第2ボタンまで開けたブラウスの上に白衣、タイトスカートの下からストッキングに包まれた脚線美が
ガラテア足長いからスラっとして見栄えするだろうし
小さめのスタイリッシュな眼鏡も似合いそう
妄想が止まらないぜ
ゴチっした!
ジーン以外の一桁だったら、その人+ガラテア×クレアになるだろうが
ジーンが来てくれたからには、クレア+ジーン×ガラテアだなw
下克上して二人がかりでガラ先生を悦ばせるぞww
いやいや、きっとガラテアのことだから、
二人とも手玉にとるに違いない。
>>799 GJ!
オールバック+制服という絶妙な姿のジーンを想像したw
>>802 肝心な部分が想像できないのは
レイチェルという素材の性質上仕方ないことですのでw
>>805 ありがとう お前のおかげでオレの右脳が深夜なのに活性化した
でも眼鏡はないほうがいいと思うぞ。おれには眼鏡属性ないし
by キョn
絶対萌えないはずのレイチェルで萌えさせた788はすごい。
禿同
>>877は凄い
ところで
ウンディーネ細っ!!
実は普通のクレイモアと一緒だったんだな
+ +
>>877に期待
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
同じく学園ネタで1本うっかり書いてしまったので勢いで投下
性懲りもなくガライレです…
即席で書いたので細かい矛盾はスルーで
エロあり妄想展開要注意
***
「入るぞ」
ガラリと夕刻の保健室のドアが何者かに引かれる
「…ん?めずらしいな」
保健室の主であるガラテアが振り返る
入ってきたのはその涼やかな風貌とは裏腹に、熱心な指導をする事で
生徒ならずとも教師間での信頼も厚い数学担当の教師・イレーネだった
椅子に座ったまま長い足を組み、イレーネを見やると
普段の鋭さが少しかけている様子に気づく
「なんだ、どうした?」
「風邪薬か何かないか?少し熱っぽいんだ」
よく見ると少しイレーネの瞳は潤み、心なしか顔が紅い
「熱は計ったのか?自己診断はよくないぞ」
「いや…昨夜採点をしていたから寝不足なだけだろう、薬飲んで今日は大人しくして…っ!」
ガラテアがゆっくりと近づいてきて、いきなり額を合わせてくる
整った顔がすぐ間近にあり、イレーネは硬直する
「ふむ…やはり少し熱っぽいな」
「は、離れろ貴様っ!」
慌てて身を離す
その反応を楽しむかのように笑って、ガラテアが薬品棚へと向かう
「解熱剤が確か…」
ゴソゴソと棚から薬を取り出し、水と一緒にイレーネに手渡す
「とりあえず飲め、今日はもうしばらくここにいるから飲んだら少し休んでいけばいい」
実際、思っている以上に身体に倦怠感を感じていたイレーネは
大人しく薬を呷ると、1時間くらい仮眠していくかと
備え付けの固いベッドへ潜り込む
微かに薬品臭のする布団を被った途端、眠りに落ちた
ゴソゴソと、自分の周りで蠢く気配を感じる
重い頭をゆっくりと覚醒させると
覆いかぶさるようにガラテアがいた
「……?」
ぼぅっとする頭をめぐらせて、ふと両腕が動かせない気がつく
手元を見ると、ベッドヘッドに包帯で両手首が固定されていた
胸元も肌蹴られ、夜気に素肌が晒される
「なっ…、なんだこれは…!手をはずせ!!」
「暴れられても面倒だからな…しばらくそのまま付き合ってもらうぞ」
ガラテアがゆっくりとかけていた眼鏡を外し、にこりと笑いながら見下ろされる
「熱があるようだからな…一汗かけばすぐよくなる」
「ば、馬鹿ッ!やめろッ…っっ!」
暴れるイレーネを軽く往なして
下半身を覆う細身のスラックスを取り去る
「ひっ……」
肩口にシャツを絡ませた状態で下着姿にされたイレーネが身体を竦ませた
ツッ、と指先で鎖骨から胸をたどる
「細いな…最近の女子高生だって胸くらいもう少しあるぞ」
「お、大きなお世話だッッ!!」
ぶるぶると屈辱に震えながら、それでも自尊心を保つイレーネを苛めてみたくなる
「ふん…飯もろくに喰わないから風邪なんぞひくんだ」
ゆっくりと顔を近づけて、唇を重ねる
「っぅ、うう〜…っ!」
イレーネがもがくが、顔を手で固定しそれを許さない
舌を差し入れて丹念に絡める
「……っ」
微かな痛みを感じてガラテアが唇を離す
差し入れた舌にイレーネが歯を立てたためだった
「はぁっ、はぁっ……」
発熱のためか顔が高潮して、目尻に涙を浮かべる姿がそこにある
「……ほぉ…面白い…」
ガラテアはにっと楽しそうに笑うと、イレーネの首筋に顔を埋める
「っ、や、やめろ……」
首筋を舐め上げ、そのまま耳の裏に舌を這わせる
「はぁぁっ!や、やめッ……!」
逃れようとするも両腕を固定されているために首を少し動かす程度の自由しかない
耳に歯を立てられると全身の力が抜けた
「あぁっ…や、や、め……はぁぁ…んん……」
力が入らずガクガクと全身が震える
首筋にも歯を立てられて、ビクンと背が反った
熱のためか思考回路がいつもより鈍く、弱々しい抵抗しか出来ない身体がもどかしい
下着の隙間から滑り込んだ指に胸の先端をつままれる
「ひっ……」
引っ張るようにされると痛みを感じたが、すぐにその奥にある甘い痺れに感覚が変わる
「は、なせ…やめろ…っ…」
与えられる刺激と恥ずかしさに必死で身を捩るが
いつの間にか足の間にガラテアの身体が入り込みそれすらもままならない
「治療してやろうという親切心だ、無碍にするのも無粋だろう?」
耳元でくすくすとガラテアが笑う
身体が熱くなり、どんどん体温が上昇していくのがわかる
するりとガラテアの手が下腹部に伸びる
下着の上からその部分に触れられ、思わずイレーネが悲鳴を上げる
「ひぃっ、い、いやああぁぁ……っ!」
そこまではするまいと思っていたが、そんな期待は裏切られ
目尻から堪え切れなかった雫が落ちた
それをガラテアが舌で舐め取り、ゆっくりと指先を動かす
「う、ぅ……く、ぅ……」
唇を噛み締めて快感に流されまいと耐える
身体が熱をもち、心臓が早鐘を打ちはじめる
風邪の発熱のためなのか、情欲に流されての昂ぶりなのか
──わからなくなっていた
頭の中が朦朧として、目の前が赤く染まる
下着の中に、指が進入してくる
直に秘部を探られ、イレーネの身体が大きく跳ねた
「は、ぁぁ…う、あ、ぁぁ……ぅぅ……」
「熱い、な…」
既に視線が定まらないイレーネの額にキスをして
指で女の最も弱い部分を刺激する
蜜を溢れさせる箇所に、そろりと指を差し入れた途端
イレーネは大きく身体を震わせ、嬌声を上げながら意識を失った
次の日
ガラテアがぼそりと呟いた
「なんだか熱っぽい…」
「知るか馬鹿ッ!!!」
オチないけどEND
***
勝手にイレーネ数学教師にしました、お粗末様です
今日のTV見てデネウン急上昇
デネヴは声付きだとS度が増してよかったw
原作よりTVのが百合度高ス…
職人さんの降臨をお待ちしますw
gjjjjjjj!!
自分も今ガライレで執筆中だが。
こ れ は エ ロ い
職人さん、激しくGJ!!
820 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/15(水) 08:21:36 ID:nykIE9UU
>自分も今ガライレで執筆中だが。
イレーネ「な…なにっ、そ…それのどこがいい知らせだあっ」
>>817 もはや保健室は ア リ ジ ゴ ク wwww
揚げ足をとると、汗をかけば風邪が治るっていうのは迷信だって医者が言ってた。
一番快適な温度が一番いいそうなので皆さん気をつけて。
ガラテア先生の場合は
>>821の言っていることを既知の上に
ああいうことを言って襲ってそうなイメージあるけどな(・ω・)
ついでに言うとガラテア先生は酒癖が悪そうだ
>>817 GJ!
イレーネの教師姿も色っぽそう
ストイックなカンジで。でも下着は多分エロスなイメージ
確かにアニメのデネウン良かった。
ていうかみんな仲間思いだよねクレイモアたち
今後を思うと泣けてくる
>>823 > イレーネの教師姿も色っぽそう
> ストイックなカンジで。でも下着は多分エロス
(゚∀゚)!!
禿げドゥー、正にそんなイメージだ。
パンツスーツでかっちり着てるからこそ着崩した時に色っぽさ倍増だなw
デネウン良かったー
しかしもう風前の灯感ぱりぱりだな…(ノд`)
皆死んじゃうと思うと気が重い
クレア「お姉ちゃん…、今日も迎えに来たの?」
テレサ「いや、近くを通ったついでさ」
一同「(…絶対違う…)」
どうも。前回学園ガラクレを書いた奴だ。
学園ガライレが書き上がったので投下する。
前半はギャグ、後半はエロの2つの味わいで楽しんでくれ。
私立クレイモア学園。
長い歴史を誇る、世間的にも有名な女子学園である。
「いいか?だから健康を維持するために五大栄養素はどれ一つも欠けてはならないんだ。
タンパク質は筋肉や骨を作り、脂質はエネルギーや脂肪を――」
「はあ……はい、…へぇ」
身振り手振りでマシンガントークをぶっ放すガラテアの言葉に、イレーネは
心底うんざりしながら適当に相づちを打っていた。
何故こんな状況になってしまっか?それは、約一時間前の事だ。
「よっすイレーネ!丁度良い所に!」
「げっ、テレサ…!何の用だ私は今から帰り支度をっておい!?」
「その紙ガラテアに渡しといてくれ」
「おい待て何で私が!自分で渡せ聞いているのかそもそも明らかに押し付ける目的で探しに来t
「じゃあな!後は任せたぞ☆」
「ちょっ無視か!?止まれ!おい!」
「ありがとうイレーネ愛してるよー!」
「帰るなあぁぁあああ!!!」
ウィンクしながら親指を立てて、テレサは風のように去っていったのだった。
で、渋々ガラテアの下に足を運んだ結果が冒頭の四行目。
(おのれテレサめ…!こうなる事を見越して私に押し付けたな……!!)
ギリギリと歯ぎしりをするイレーネの耳には、延々と食物と人とは
切っても切れない関係でー、と凄くどうでもいい話題が止めどなく流れてくる。
精神面の強いイレーネでさえゴリゴリ神経がすり減っていく。
ビタミンを取らなければ体調を整える機能が上手く働かないなどと目の前の保健教師はのたまうが、
この状況の前ではどれだけビタミンを摂取しようが私の健康面は悪くなる一方だと
深ーく深ーくイレーネはため息をついた。
「…と、つまりはそう言う事だ。分かったな?」
「ええ、大変よく分かりました。バランスの取れた食事を取るのは大切ですね」
それでも瞬時に背筋を伸ばし、ビシッと真面目な顔で結論を言ってのけるとはイレーネ、流石である。
「うんうん、理解してくれたか。最近の生徒は人の話を聞かない奴らが多くてな。
最後まで私の話を聞いてくれた者は久々だよ」
ガラテアは充実した笑みを浮かべて、
「どうした?」
「いや虫が」
イレーネは真顔を崩さず、指先だけでそりゃそうだと突っ込みを入れていた。
「おっと、もうこんな時間か」
見ると、時計は既に五時を回っていた。
「長々とすまなかったな。帰っていいぞ」
「はい。有り難う御座いました」
イレーネは立ち上がり、ぺこりと頭を下げ、そしてスライド式の扉を開けてその場を後にした。
廊下に出た瞬間に思いっきり息を吐き出して散々な目にあったと愚痴をこぼしたのは内緒である。
翌日の放課後。
じゅううううう…
「イレーネ。そっち焼けてるぞ」
じゅううううう
「…何で」
じゅううううう…
「何でこんな事にーーー!?」
イレーネは頭を抱えて仰け反った。今日はもうさっさと帰ろうと
ホームルームが終わった瞬間に教室を出たのだが。
「イレーネ!今日は私の家で晩飯を食べて行け」
「は?えっ、ええええええ?!」
廊下で待ち構えていたガラテアに拉致られてしまったのだ。
「おまけにお前!何でお前がここに居る!?」
イレーネが指差す方向には、
「んー?肉の取り分が減るのがそんなに嫌か?食い意地悪いぞー」
行儀悪く胡座をかいてニヤニヤ笑うテレサの姿が。
「おっ…お前のせいで昨日私がどんな目に合ったか…!!」
「いいじゃないか。こうして美味い物が腹一杯食えるんだから」
ホットプレートから肉を一切れ箸で取ると、ちょいとタレをつけてパクリと口に入れる。
「…んんっ、美味い!ほらお前も食えよ。その辺食い頃だぞ」?」
そんなテレサをイレーネはジト目で見つめ、
「………テレサ…一つ聞きたい。お前、まさかこれを狙って私に用事を押し付けたのか?」
「…………………」
「おいそこで何で押し黙る。そうだな?そうなんだな?
私をダシにして美味い飯をたらふく食おうとした魂胆だったんだな?」
「……テヘッ☆」
「だああぁぁあ何がテヘッ☆だやっぱりかあぁぁああああああっ!!」
イレーネはテレサの胸ぐらを掴んでガクガクと揺さぶった。
「いやんうふんあはーんっ、助けてガラテア先生強姦魔が!!」
顔はこれ以上ないほど破綻しているが。
「あーほら、止めないかイレーネ。そんな楽しそうな事に私を混ぜないでどうする」
「お前はお前で何を言っている!?」
もはや敬語もへったくれもない。
これ以上こいつらと居たら若い身空で胃潰瘍になる!イレーネはテレサの広い額をべしんと
叩き、ご馳走様でした私は帰りますさようなら!とガラテアを睨み付けて、
鞄をひっ掴んでスカートを翻し肩を怒らせ玄関へ。
だがしかし。
「ほぅ…?飯を残して行こうとはいい度胸だ」
「ひっ」
瞬間移動だ。いつの間にかガラテアが目の前に仁王立ちしている。
その身体から何やらどす黒いオーラが沸き立ち、銀の双眸は今や猛禽類にも似た輝きで金色にギラギラ光っていた。
その眼がにやぁ…と細まる。
「っ………!」
ただならぬ事態にイレーネは身の危険を感じて足を一歩引くが、
「あーあ、逆鱗に触れたな」
「テレサ!」
音もなく近づいていたテレサに背後から羽交い締めにされて、身動きがとれなくなってしまった。
そうこうしている内にガラテアの指がするり、とイレーネの頬を撫で、吐息がかかる
距離まで顔を近づけて、何時もより更に低い声で、
「…お前に食われる側の気持ちを教えてやろう」
「ひっ…」
ガラテアはイレーネの唇をぺろりと舐めると、跪いてスカートを捲り上げる。
「よ、よせ!自分が何をやってるのか分かってるのか!?洒落にならなっ…ひぁ!」
「おっ、お前耳弱いな?」
イレーネの叫びはテレサによって遮られてしまう。生暖かいテレサの舌が耳の溝に沿って
這いまわり、ぴちゃぴちゃと犬が水を飲むような音が脳内に響く。
「うぁっ…あぁ!テ、レサ…ぁ…やぁっ!……そこッ…やめ…っ…!」
「あーあー、もう顔真っ赤だぞ?今からこんなんじゃ先が思いやられるな」
楽しそうに微笑を浮かべて耳を舐りながらイレーネの制服のボタンへと手を伸ばす。
その隙にガラテアはスカートを取り払い、そして下半身を覆う薄い布へ手をかけた。
やめ、と声を漏らすイレーネだが、テレサはその唇を舌を入れて塞ぎ、はだけた胸をやんわりと揉み始めた。
途端に身を固くするイレーネを尻目に薄布を剥ぎ取るガラテア。
すると隠されていた部分が外気に曝されて、細い太ももにうっすらと鳥肌がたつ。
「ふふっ…もう濡れてきているじゃないか。いやらしい奴め」
ガラテアはイレーネの片足を持ち上げると、露出したそこにつぅ…と舌を這わせた。
「あぁああッ!」
大きく仰け反って悲鳴を上げる。
「いい声だ…」
濡れそぼった入り口と小さな核を不規則に舌で攻め立て、たまに全体を唇で覆ってわざと
ジュルジュルと音を立てて吸う。その度に面白いぐらい反応を返してくるイレーネを
愛でるように、ガラテアは太ももに赤い花を咲かせてやった。
同じようにテレサも、細長い髪を掻き分けて白いうなじに花を咲かす。
「あああ…ぁッあぁ!ァッ…あっ、アア…ぁ…!」
上からも下からも襲いかかるもう快楽に抗う術はなく、二人の間で翻弄されるイレーネの思考はもう真っ白だ。
与えられる刺激に身を捩り、喘ぎ声を押さえる事も出来ずに身を震わせて涙を流す。
「アッ…!ぁあ…っ、ああァッ!…はァ…駄目っ、…何…か…!…ァあッッ…くる…!」
イレーネの身体が大きく揺らいだ。
その反応を確かめた二人は互いにニヤリと微笑を浮かべて、
「そういう時はなイレーネ。イクって言うんだ」
「上手く言えたら許してやる。さ、…やってみろ」
ガラテアの舌先が核をちょんとつついた。
「あぁ……ッ!」
「いいかイレーネ。イク、だぞ?」
テレサは親指と人差し指で二つの乳房の先端をクイと捻り、ガラテアは充血した核に甘く噛みついた。
激しい電流が背筋を駆け上がって、イレーネは、
「イッ…―――ク――――!」ガクンと身を震わせて自ら絶頂を主張し。
そこで、イレーネの意識は途切れた。
「じゃあなテレサ。美味しいデザートをわざわざありがとうな?」
「いえいえこちらこそご馳走様です。それじゃあ先生、…食べ過ぎはほどほどに」
越後屋、お主も悪よのう?
いえいえ。お代官様こそ
夕焼け空の下。時代背景を違えるなら、二人の会話はこうだったに違いない。
テレサは軽く敬礼すると、妙につやつやした頬を緩ませながら足取り軽く帰って行った。
その後ろ姿を見送った後、ガラテアはさて、と部屋に戻り、
「やはり甘い物は別腹、だな?」
目を覚まして呆然としているイレーネを見て、ぺろりと舌なめずりをした。
その翌日の学校に果たしてイレーネは来ていたのかどうか?
その真実は、いかに。
完
834 :
あとがき:2007/08/15(水) 18:55:39 ID:wIQad3tA
うん、やっぱりギャグのりを入れた方が自分は書きやすいようだ。
ガラテアとテレサの口調が似たようになってまった。分かりにくかったらすまない。
あと、エロさを出す表現がめちゃくちゃ難しい。上のガライレさんは凄いと思う。
それではこの辺で。
長々とお付き合いしてくれた人達ありがとうノシ
836 :
817:2007/08/15(水) 20:27:31 ID:B9pAFjU0
皆さんレスありがとです
個人的にはイレ姐にはサックスブルーとか綺麗な淡いブルー系のランジェリーがゲフゲフ
ガラテア様は黒もいいけど、意外と濃紺やボルドーなんかも肌の色が映えてゴフゴフ
下着の描写はつけてるのかわからんので今まで避けていたので、書いてて楽しかったです。
できればもうちょっと細かく書きたかった、が長文癖があるので我慢
汗かいて云々のあたりはお約束的にスルーしてやってくだされw
>>834 ギャグを織り込もうとしても、全くセンスがなくて出来ない私が通りますよ
GJ!!うっかり鼻から赤い鼻水が出るかと思ったw
自分、上でテレイレも投下してますが
テレサとガラテアの書き分け結構難しいですよね…
>>834 ガライレと思って読んだら思わぬところでテレサも乱入w
ありがとう、一度で二度得した気分だ
イレーネ愛されてるなぁ・・・w
結局みんな、イレーネが大好きだという結論で・・・
エレナは…?
ちびクレア〜大人クレアを独占したオイシイ奴だぞ
今頃テレサと天国でド突き合いだぞ
>>839 最後は可哀想な終わり方だったが、テレサですらちびクレアと一緒に過ごしただけなのに。
考えてみれば美味しい奴だなw<エレナ
エレナ「クレアの後頭部は100回触りました」
互いに隻椀の時のイレ姐とクレアの
欠落した心と身体を補い合うエロ、みたいなの妄想して萌えてたんだが。
文章に起こそうとして、右腕をくれたイレ姐の身の回りを世話するクレアの場面がどう考えても介護ヘルパーで萎えた(´A`)
>>834 イレーネ可愛いよイレーネ
スカート翻しちゃうところに激しく萌えた
乙&ご馳走さまです
エレナか、そういやこのスレでは出てきてないような
隻腕同士のイレクレは上の方にあったような気がする
介護ってどんだけ〜w
上のイレクレは、美しくて泣けたよ私
まさにGJ!
N704iμのCMの女の子みたいな体格なんだろうな
ボディラインとか
個人的に色っぽいイレーネが好きだ。
847 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/16(木) 21:42:25 ID:sD2WMo04
個人的?一般論だろうが
テレ「イレーネ、横座りで後ろ向いて。で、親指を口にくわえて上目使いでこっちを振り向け」
イレ「こうか?」
テレ「はいっ、セ ク シ ー ポ ー ズ !」
イレ「うかつだった!!」
クレ「ユマ」
肩をつんつん
ユマ「呼んだかクレ(ry」
ぶにっ
ユマ「あ」
クレ「それでこそユマだ」
>>848 >>849 小ネタいいね。一休み一休み。
イレーネはクールな外見で内面も真面目キャラにもかかわらず
うっかり属性だからネタにしやすいんだろうな
「テレサっ」
「イレーネ…何か用か?」
「………(赤面)……体操着、忘れて……。…少し貸せ」
「いいけど…高いぞ?」
「うぐぐ…」
ごめん学校ネタ引っ張りすぎたなorz
このスレの作品ってつまんないね。
毎回同じようなキャラの絡みにウンザリするわ。
全然エロくも面白くもないのにGJ!とかバカみたい。
>>848 >>849 >>852 カワユスカワユスカワユスカワユス和むな
ユマクレのペアはなんだか癒される(´∀`*)
そんでもって今更誤爆に気付いた
しかしいい感じで流れてるからそのまま流されるまま・・・
頼む見なかったことに
スマソOTL
書き手のスキルが低いせいもあるが、実際つまらん
イレーネのオナニースレだしw
ヘレ「クーレアっ乳ターッチ」クレ「やめてくれ」
ヘレ「デネヴ!乳ターッチ」
デネ「………(無視)」
ヘレ「何だよみんな冷たいな…おっ、ユマー!乳ターッチ」
ユマ「うひゃあっ///!?ななななっ、何っ、何をするんだヘレン!!」
ヘレ「うひょーっ これだよこれ!あたしの求めていた反応はこれなんだよー!!」
ユマ「? ??」
ダチョウ倶楽部が頭に浮かんで萎えたw
ヘレン「ミーリアっ乳ターッチ」
ミリア「!?なんだ?」
タバサ「…………」
ヘレン「な、何?」
タバサ「………………」
ヘレン「だから何だよ!?」
タバサ「…………………………………」
そんなギャグあったのかw
知らなかったww<ダチョウ倶楽部
ところで画像板のクレイモアスレ面白いな
間違えた
画像板じゃなくて刑事板だ
((859がハイクオリティーかつガチエロな作品を(イレーネ以外で)製作中かもしれないw 皆wktkして待て!))
wktk
>>855とか変なの湧いててバロスwww
こいつ他スレにも粘着してたぞ ご苦労なこったな
スルーしろバカ構うといつまでも調子こくぞ
何故ラファエラ×ちびテレサが無いんだ…
オイシイキャラいっぱい過ぎるからか!畜生!
>>868 「お嬢ちゃん、一緒に来るかい?」
「? いいけど…」
この子は戦士としてかかなりの素質を秘めている。
上位ナンバーは間違いあるまい。
それだけに自分と重なる所があり、居たたまれない気持ちになった。
私は彼女を自分の塒に連れ込んでいた。
気付くとこの子を腕の中に固く抱いていた。
「どうしたのお姉ちゃん?何で泣いてるの?」
こうですか(>_<)
871 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/17(金) 09:37:28 ID:bHg1qORf
シンシア×タバサの夢を見た
誰か書かね?
>>872 その夢の内容を忠実に書けばいいじゃないか
875 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/17(金) 19:09:19 ID:FellsaHR
>>869 ちびテレサ「はぁ…ラファエラお姉ちゃんカッコ良かったなぁ……///」
ちびイレーヌ「テレサ?どうしたの、何かあった?」
ちびテレサ「あ、イレーネいーとこに来たw」
ちびイレーヌ「?…え、な、テレサ!?」
ちびテレサ「ラファエラお姉ちゃんに教えてもらったんだよ…これ」
ちびイレーヌ「やッ!あ、あぁ……」
続きはこうですか!?わかりません><
イレーネとテレサって同期?
シンシアのおさげが妖力解放
↓
タバサの身体に巻き付く
↓
シン「七年間で身についた私の能力です」
↓
触手プレイktkr
ぐらいしか覚えてねぇよ
暑さで頭がイカレてやがる
>>878 ちょwwwww噴wwwwwww
想像をはるかに超えてたww
ハゲワロスwww
妖力解放は7年間してないだろ
ネタにマジレス…
どんだけ〜ww
ミリア隊長大好き
883 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/18(土) 01:07:00 ID:ZY8steaa
ギャグネタきもすぎ
華麗にスール
もうすぐで900か。
そろそろ次スレの事も頭に入れておくべきか?
向こうのスレとはこのまま別れた形で進めるのだろうか
一週間ぶりに来たら…なんかいろいろあったらしいWW
シンシア最強説WW
とりあえずクレアで書き始めたら 需要とかまったく考えてないシリアスな代物になった…
反省はしてない
その夜は相変わらず星は見えなかったが、雪は止み静かだった。
いや、静かではないな
おそらくヘレンのものであろう鼾を聞きながらクレアはフッと笑う。
眠っている仲間達を見た。皆戦場で見せるのとは違う、穏やかで人間らしい顔をしている。
クレアは皆を起こさないよう寝床を抜け出し、洞窟の入り口近くにある大きな石に腰掛ける。
夜になると嫌でも思い出してしまう。あの頃の自分を…
クレアは自分の背中にそっと触れる。
かつて妖魔につけられた傷は今はもうない。それなのに時々傷がまだそこにあるような感覚に陥る。
あの時は…
クレアは目を瞑る。
あの時は毎日殴られて、蹴られて…薄れていく意識の中、何度そのまま死にたいと思っただろうか。
それでも心のどこかで生きたいと思っていた。そして愛されたいと。
どれくらいあの地獄のような日々が続いたのかわからない。気付いたら声を無くしていた。
ある日妖魔に連れていかれた町で、同じ年頃の子供達が遊んでいるのを見た。
羨ましかった。自分はなぜあの輪に入ってはいけないのだろうか。その晩悲鳴さえあげられず、歯を食いしばって妖魔の暴力に耐えながら思った。
そしてただただ苦しかった時間は突然終わりを迎える。
「テレサ…」
クレアは右手を胸に当てる。
唯一自分の存在を認め、愛してくれた人。今は亡きあの人は自分の中にいる。そう思えばどんなに辛い事でも乗り越えられた。
「結局、今も昔も私は助けられてばかりだな…」
思わず声に出してしまった。
「ク…レア?」
ビクリと振り向くとそこには眠い目をしたユマが立っていた。
「あ…すまん。起こしてしまったか」
「いや…まぁ、起こされたには起こされたんだが…。ヘレンに…」
ユマはそう言って、奥で眠る仲間達の中で、元居た場所から今や遠く離れた所に横たわる戦士を見る。クレアもそれを見て思わずクスクス笑う。ユマはそんなクレアに物珍しそうな眼差しを向ける。
「…?どうした?」
ユマの視線に気付いたクレアは不思議そうな顔をする。
「あ…その、お前がそんなに笑うなんて珍しいと思って…」
ユマはおずおずと言った。
クレアは今自分は笑っていたのかと自覚する。これまで感情を表に出さないように、心の中を悟られないようにして来た。そうする事で自分を守れると思っていた。
「私は…私はお前達と友になれた事に感謝している。楽しいというのがどんなものだったのか、やっと思い出せそうだ」
いつもとは違い、その奥に穏やかさを秘めた銀眼がユマを見つめる。ユマはスッと顔を寄せ、クレアのその綺麗な唇に軽く口付けする。
「私もだ。一緒に食べ、笑い、眠る。それがどんなに嬉しいか、お前達のおかげでわかったよ」
顔を離し、ユマは微笑む。
しばらく二人は洞窟の外に広がる一面の銀世界に浸った。
「ずっとこのまま、皆で過ごす時間が続けばいいのにな…」
ポツリとユマがこぼす。
「あぁ…」
クレアは目を細めた。二人は分かっていた。半人半妖の自分達に平穏な日々などあり得ない事を…。
「私はもう寝るよ。お前も早く寝た方がいい」
ユマは欠伸をかみ殺し、寝床に戻ろうとする。と、不意に手首を掴まれた。
「ッ、クレア!?」
驚いて振り向く。
「!!」
クレアの目から涙が流れていた。
「どっ…どうした?!私が何かしたか?」
「っちがう」
「え…じゃあ、…術痕が痛むのか…?」
「ちがう」
「だったら…」
クレアはユマの手を握る。
「すまん…少しだけでいいからこのまま…」
普段は少し鈍いユマにも理由は大体察しがついた。半人半妖となるものの多くは心に傷を負っている。それはどんなに身体が強くなっても消える事はない。
ユマはクレアの隣に腰をおろし、もう一方の手を自分の手を握るクレアの震える手に重ねる。
「明日は星が見えるといいな」
そう空を見上げるユマにクレアは肩を震わせながら、小さく頷いた。
end
うん…多分クレアのせいだから、コレ…
ユマはいろんな所でいじられキャラと化してるけど
チーム的にはいいポジションにいると思うんだよね…
一歩後ろから ものを見てる感じで…
あくまで私の主観だけどね
次はちゃんとエロにするわ
でもこういう言葉があるよね…
予定は未定
>>892 朝からいいもの見させてもらったよ。
ありがとう!
>>887タンの才能に嫉妬
ここは神が多いスレでつね
お姐さん方分才あり杉
ここで大人クレア×テレサをきぼんしておく
>>892 ユマktkr
ここって女性人口多いのかね?
カンケーないけどペンタブの扱いに慣れない…。
男性人口のほうが多いのでは?
私は女だけど
女性人口のが多い気がする。特に作家さん。SSでなんとなく性別わかるかな。
レイチェルに挑戦した私は女です。
作家さん女性多い気がする。
ま、どうでもいいさ。
関係ないよ
>>898 私は逆のオードーリー×レイで見たいのですが・・・
それなら俺は初期の貧弱過疎中に一人で延々投下し続け
やっと賑わってきた頃、
蜜柑×ミリアでグロくなりすぎて逃げた男です
でも分離前のエロパロスレにもここにも投下したよ(^O^)/
どうだ俺がダラダラ言うとウザイだろ?
何書いたよーってのははっきり言っていらないんじゃないか?
そんなに個別して欲しいならコテでも付けてろよ
>>892 ありがとー!こゆの大好きだ。
ユマとクレアが会話してると癒される(´∀`*)
等身大で気負いがなくて可愛い。
すごく和めた。
あとヘレンの寝相の悪さは想像に難くないww
朝起きたら360度回転して元に戻ってるから本人は気付かない上に寝言もはっきり言ってそうw
以下熟睡ヘレン
「ぴょー、ぴゅるるるるるる(←鼾?寝息?)
…もう食べられないよー、ひゃひゃひゃ♪(寝返りを打つついでにデネヴ辺りに蹴り入れる)
姉さん米粒ついてるぜぇ〜?すぴょー…、へへっ(反対側に寝ているユマ辺りの掛け布を奪いつつ)
だから悪いのは依頼者の方だっつってんだろぉおっ!!?…ん、おかわり。ぴるるるるー」
>>900 > どうだ俺がダラダラ言うとウザイだろ?
何故ラキがここにww
>>900 ミリアとヒルダの爽やかナンバーIDを所持する奴がウザいのには遺憾を覚える。
作者のあとがきくらい普通にあっていいだろが。
次スレのことで提案
大体の決まりごとみたいなのを論議を踏まえてテンプレ化したらいんじゃね?
希望としては
名前:(カプ表記・テイスト表記・通しaj←逆カプや検索への配慮
メ欄:sage ←まあ、普通に
作者の性別バレしたければあとがきかそれ以降
同作者の過去作履歴も表記したければ上に同じ
荒しは華麗にヌルー
とりあえずこんな感じでどうだ
不足や改良あったらヨロ ノシ
>>904 あんま決まりごとばっかり増やして敷居高くされると投下し辛いよ(ノд`)
いっそのこと馴れ合い禁止にしてもらいたい
馴れ合いってなんだよ?w
わざわざスレ汚しに来なくていいよ?お嬢ちゃんwww
別に敷居高くなるとは思えないが…
名前欄は長編もの書くときだけ入れてくれたら見やすくて助かるな
通しナンバーまではいらないから、タイトルorカプ表記だけでも
前書き後書きは作者各個人の自由でいいと思う
単にネタとして無名で置いてくのもいいし、自分が書いたって自己主張してもいいし
>>906 馴れ合い禁止ってのは意味分からん。具体的にどういうことよ?
>>904 >>908 読む側の要望ばかり書き手サンに押し付けてるみたいに読み取れなくもない気がするお(´A`)::・
気にすること無いよ。そういうこと言ってんの向こうの板でもこのスレの馴れ合いが嫌だ。
自分の好きカプが投下されないから嫌だ。戻りたいって主張してた我侭な荒らしだから
馴れ合いスンナとかの前に空気読めない奴はこっちでも向こうでもいらない。
>>909 単に名前欄にタイトルくらい入れてくれると読みやすいって言うのが、なんで押し付けになるかな…
ちなみに自分も書き手だけど、他の長編物とぶつかっても区別できるように
タイトルくらい付けて分かりやすくするのは当然だと思うが。
書き手として、読む人に読みやすくしたいと思わないの?
>>909
なんでいきなり自治厨がわいてるの?
この板のルールに従ってまたーりクレイモアの百合に萌えるんだ(´Д`*)
女神さまが多いスレなんだから今まで通り作家タンの好きなように進行すればいいジャマイカ?
書き手にも読み手にもなるるのがカオスでいいんだから
そろそろみんな大好きクレア×テレサ投下きぼん
この板のルールw
テンプレも無いのになにがルールなんだよ…
904です
ゆるいガイドラインみたいなのがあったら
読み手・書き手・書いてみようと思った人・新規
各人の誘導に楽かと思って提案してみた
あくまで場がスムーズに行くためのガイド的なもので強制のつもりはない
書き手側の創作や作品の中身に影響なさそうな範囲な想定してみたんだが…
他妥協点として
カプ表記は名前欄に限らず前書きでもいい
明確なカプがなければそれはそれで
通しbヘ長くなる時はあったほうが読むほうも書くほうも楽じゃね?
作者に関するバレはあっても無くても良い(ある場合は後書き)
馴れ合いに関しては線引きが曖昧なのでよくわからん
クレイモア百合妄想や小ネタ投下は範囲内だと思う
自分は読み手ですがいつか投下もしてみたい人です
こんなのあったら楽だろうなと考えてみたんだが
書き手さん側の意見もヨロ
百合な流れは続けてくれ
ごめん、誤解させるような言い方をしてしまったけど
>>904に噛みついたわけではなく
「馴れ合いスンナ」と言う
>>906の意見に物申しただけだから
テンプレは作家さんのためにあってもいいと思う。
最近ツンディーネが気になって仕方がない
筋肉がしぼむなんて反則だ クソッ
>>914 どの板にもローカルルールってもんがあるんだよ。お嬢ちゃんw
テンプレはあってもいいと思うけどなー。却って楽になると思う。どっちでもいいけどね。
おまえさんが絡んでる「お嬢ちゃん」も作家さんだし。
自分の好きカプを回りにリクしておいてそう角が立つような言い方はしないほうがええよ?誰も書いてくれなくなるから。
>>918
どの板にもあるのはsageくらいのもんだろが。
この板独自のルールを唱えるならテンプレ提案くらいしたらどうだい、お嬢ちゃん?
「またーりクレイモアの百合に萌えましょう」
なんてルールはお嬢ちゃんの脳内ルールでしかないんだぜ?w
ただの荒しか…。ゴミめ
ポカーン…
>>921 お嬢ちゃんw と言って煽ったり、ゴミ と言ったり、ないルールを脳内で作り上げてみたり
荒らしはどっちかね。
構わない方がいい
こいつ多分、住み分けも
できずにあちこちで
クレテレ希望してる荒らしだから。
すぐこんな風に逆ギレかますし、
自分の非を認めるような奴じゃない
スルーが一番。>923
わわわ、覚醒しちゃう…
SS投下してる者ですが、一意見として
長文の場合はナンバー振った方が、読む方もわかりやすいのではないかなーと思います
上で作品がバッティングした事もありましたし
カプ明記もある方が、そのカプ苦手な方は事前回避できるので(特にエロ有の場合)
前書きor名前欄にあると親切かなと思います
とはいえ気軽に書ける自由度も大事だと思うので、テンプレに書く場合は
「長文の場合はナンバー振りがあると好ましい」という書き方とかどうでしょう?
どれも強制ではなくあくまで「望ましい」くらいのニュアンスで
1-2レス程度のものなら必要ないと思いますし
お礼レスに関しては…つい自分もレス頂いたのに返さないと失礼かと思って書いてしまうのですが
馴れ合いに繋がりやすいので程々にします
じゃ、書くも書かないも書き手の自由ってことで
慣れ愛するもしないも書き込むヒトの自由ってことで
荒らしはスールってことで
以上終わり
百合に戻ろー(^▽^)
その顔文字が既に馴れ合い
またーり進めるためにも最低限のルールが必要な場合もあるんだよ、お嬢ちゃん
とりあえずそのウザイ顔文字やめろ、話はそれからだ
お嬢ちゃん ああ お嬢ちゃんや お嬢ちゃん
テンプレ作成賛成
ここに途中からくる人がこれまでの流れと空気を全部読むとは限らないし
今後何度も議論がループしないためにもテンプレあった方がいいと思うな
自分も何回か投下とかしたけど
>>915>>926の内容程度のルールなら難しいとは思わないし、
むしろ自分の書いたモノで不快になる人がでないための配慮として
一貫したルールがあるのはありがたい