今のところ自分がわかった限りでは、オサヤス本の1件なんだけど、ほかはワカンネ
迷惑がかからない程度にヒントくれないかね・・・
自分が知るところもオサヤス本です。もう一つはオサカヤ本です。
前者が自分の思うところなら、そこのリンクにある。
自分も見つけたのは2件。オサヤス本とコハオサ本。
でもコハオサの方は夏コミのなんだよね…
教えてくれて感謝 探してみた
オサカヤ本は、まだ通販始まってないとこでFA?
コハオサ本はわからなかったけど、まあ諦めるか・・・
桂オサかオサ桂か忘れたが、
冬コミ本通販してくれるとこ、もう1ヵ所見つけた
そこ合わせてサイト通販3件か
とらに今のところ自分が知ってるところは2件
うち1件(2冊発売)はまだ入荷していない
とらって20〜30Pの本を3冊くらいならメール便に出来るよね?
2冊は余裕だったけど、3冊でも大丈夫なんじゃないかな?
サイト通販してくれるのはとても助かるけど、本の代金より、
支払いの振込手数料の方が高くなるってとこが、空しいというか何というか・・・
ちょっ…ww
ぽち先生がコアマガジンの単行本書き下ろしで
先代部長×百ちー!!??
…と思ったら騙されたwwww
>>958 そういう時は郵便局が便利
ぱるる口座作っておいて、先方もぱるるか郵便振替口座持っているなら、ATM使うと手数料無料だよ
郵便振替口座はアナログだから入金確認に日数かかるけど、ぱるるは電信だから確認もすぐにとれるし
>>960 なるほど、教えてくれてありがと
ちとググってみるわ
とらで注文したアオ同人誌、発送メールは先週のうちに来てるのだが
まだ現物が届かねえ・・・
佐川のメール便なんだが、そんなに時間かかるのは異常だよなー?
メール便は、とらから出た時点でのメールだから
そっから別の会社グローバルロジスティクスというところで梱包とかしてからの発送になる
だから遅い
ところでアカアオは4冊でいいんだよな? ノゾケイ、オサカヤ、イラスト集、オサナミ
ほかの3冊はチェックしたが、ノゾケイなんてあったんだ?
見逃してたorz
祖父通販で1980円
尼で予約したアートワークスは
結局いつ届くのだろう・・・
アートワークスで、横乳の偉大さを痛感した
ぽち先生の同人、凄い事になってるな……13,000とか本当に払うのか…?
見てきた すごいなあ
自分は持ってるから良いが、
持ってなくても\13,000では買わないだろうな・・・
アオ廉価版、購入特典どうなるのかねえ
なんも特典つかないなら、いくらサクセス信者の自分でも買わねえぞ?
あーもちろん、「複数は」買わんという意味だが
裏ジャケ以上になにか必要かな?
Win版持ってる人はアヤシロ様を飾るために買うのだから
わかったよ、じゃあ2本買って、常に表裏のジャケを鑑賞できるようにしておくよ
それ以上は特典次第ってことで
未開封のアオ、PS限定版が1本とPC版が3本あるんだ
これ以上増やしてもしょうがないしなあ
アオ廉価版は、湯気がPS2仕様らしい
となると当然のように、横乳もPS2仕様ってことだよなあ
いや、それがどうしたと言われると困るが
アオを野球に例えたら、オサは4番でキャッチャーってイメージ
鉄壁の守りを誇る強肩のスラッガーで、打たれて気弱になってるピッチャー(もちろん女の子)に
「大丈夫、私がついてるわ」と優しく力付ける場面に萌え
と、野球中継を見ながら想像してた
次スレは必要ないよなあ?
あるものは有効利用するべきだな
モッタイナイお化けが出ると困る
ここ、埋めちまった方がよくないか?
うめてみる
と思ったけど、根性ないんでヤメタ
ここから埋めるの大変じゃね?
けど、うめ
うめうめ
うめ
うめうめうめぇ〜
梅
っつーか、もう桜の季節なんだな
そだねぇ〜
桜咲いたね。
けど、梅も綺麗だよね
うめっ
書き込みテスト兼ねたうめっ
うちの椿もきれいに咲いてたっけか
もう少しだね、うめっ
書き込みテストうめ
埋めちまうぜー
ここ、レズ板だっけか?
ま、埋めの代わりに、ちょっとしたネタくらい投下しても良いよね
994 :
埋め1:2009/03/29(日) 22:55:24 ID:GFdyPglO
春である。
春といえば、世間一般でも変化の季節であるが、ここ青城女学院高等学校も、
新入生を迎えて普段以上に活気づいている。
「オサ先輩、今年のオリエンテーションも、姫先輩とのチャンバラですか?」
1日の部活が終わり、更衣室で着替えながらそう切り出したのは、
剣道部きってのトラブルメーカー、新しく2年生になった秋田百子である。
「去年のオサ先輩と姫先輩、めっちゃカッコ良かったですからね、
今年も部員ゲットにはおふたりのチャンバラは効果的だと思うのですが」
「チャンバラって言わないの。それに、去年のは明日奈先輩の独断でそうなっただけで、
今年は葵先生や綾代と相談して、もう少しまともなことをするつもりよ」
部長である小山内梢子は、百子の悪ノリ的な発言に少々呆れながら答えた。
995 :
埋め2:2009/03/29(日) 22:56:30 ID:GFdyPglO
百子の言うオリエンテーションとは、新入生を対象に、青城に多数ある部活の紹介や宣伝をする
学校行事である。宣伝する側は、部長や副部長たちが中心となるのが普通だが、
1年前の剣道部は、当時の部長だった明日奈の一存で、梢子と、今は副部長に
納まっている桜井綾代によるデモ、百子に言わせればチャンバラを披露したのだ。
梢子は乗り気ではなかったが、それはそれなりの効果があったらしい。
竹刀と竹刀がぶつかる派手さに加えて、梢子と綾代が見目麗しい容貌であったこと、
これは、新入生たちの心を掴むには十分だった。おかげで、初代にして唯一無二の名マネージャー、
相沢保美と、その親友である百子も入部を決めたのだから、何がどう転ぶか成り行きというものはわからない。
996 :
埋め3:2009/03/29(日) 22:57:29 ID:GFdyPglO
梢子の言葉に、百子は大いに不満げだ。
「えーー、マジですか? 去年、あんなに好評だったじゃないですかぁ。今年のバレンタイン、
オサ先輩がもらったチョコの数がハンパじゃなかったのは、あのチャンバラ効果もあってのことだと思いますが」
「別にチョコは増えてもらわなくていいんだけど?」
愛想の欠片もない顔で、梢子は言う。
「そんなにチョコが気になるなら、百子、オリエンテーションにはあなたが出てみる?」
梢子にすれば、百子の戯れ言にこちらも冗談で答えたつもりだったのだが、
「え? あたしが出ても良いのですか? チャンバラしちゃって良いんですね?」
百子は目を輝かせて、梢子に詰め寄った。
「い、いや、断じてチョコのせいではありませんよ? あたしとしては、有望な新人を剣道部に導くための、
いわば水先案内人、剣道部のためになら、この身を犠牲にする覚悟はできております!」
「はいはい、わかったから落ち着きなさい。一応、先生や綾代にも相談してみるけど、
あなたがそんなに剣道部のためを思ってるなら、任せることにやぶさかでは無いわ。
で、相手はどうするの? あなたがいうチャンバラをやりたいなら、相手が必要でしょ?」
チョコのためだかどうかは不明だが、百子は仰せ付かった大役に満足そうだ。不敵な笑みを浮かべ、
余裕を感じさせる表情で梢子を見る。
「もちろん相手は必要ですよ? そしてもちろん、あたしの相手といえばただひとり、
ざわっちに決まってるじゃないですかっ!」
マネージャーとして部活の後片付けをしていたのか、皆に遅れて、ちょうど更衣室に入ってきた保美に、
百子の台詞が届いたらしい。
997 :
埋め4:2009/03/29(日) 22:58:21 ID:GFdyPglO
「……え? ええ? な、何のことですか?」
当然のことながら、話の流れが読めていない保美は、何が起こったのかと辺りを見回している。
「ごめんね保美、なんか、百子が変に燃えちゃって……」
「そこ、変にって言わない! それにざわっち、相手にとって不足は無いから、
全力でかかってきてなさいっ!」
取りあえず梢子は、当事者であるはずが未だに状況を理解していない保美に、説明を試みた。
部員として入部した保美は、初めは体力の無さが足枷となってマネージャーに専念していたが
――それは剣道部にとっては僥倖といえないこともない――夏の合宿が終わる頃には、
人が変わったように丈夫になり、今はマネージャーと部員の二足のわらじでがんばっている。
「――というわけで、保美には悪いけど、百子の相手お願いね」
梢子の頼みとあっては断れるはずもなく、保美は同意する他はないのであった。
それは、全国レベルの選手を擁するにも関わらず、和気藹々とした青城剣道部に
吹き荒れることになる嵐の、単なる序章に過ぎなかった。
998 :
埋め5:2009/03/29(日) 22:59:21 ID:GFdyPglO
さて、新入生へのオリエンテーション当日である。
舞台の袖でふたり、最後の打ち合わせ中、というより、元来が賑やかなもの大好き、
緊張という文字が辞書から抜け落ちている百子と、晴れがましい席はどちらかというと苦手な保美が、
片や興奮気味に、片や不安げに、自分たちの出番を待っている。
「ざわっち、もうすぐだからね。……もしかして緊張してる?」
「う、うん……。なんとなく」
力なく笑う保美に、百子は屈託無い笑顔を向ける。
「大丈夫だよ。この秋田百子、大舞台でざわっちにヘマさせるほどヤワじゃないからね。
あたしに任せなさいって」
「……そうだね、百ちゃんと一緒なら大丈夫だよね」
999 :
埋め6:2009/03/29(日) 23:00:36 ID:GFdyPglO
そして、剣道部の番が来た。
面と籠手以外の防具を着け、舞台の中央でふたりは相対する。
剣道部とふたりの名前を紹介するアナウンスが流れ、新入生たちの視線がふたりに注がれた。
礼の後、阿吽の呼吸でふたりは動き始める。最小の防具で対戦するわけだから、
殺陣の打ち合わせは入念に行った。しかし、
「(も、百ちゃん、打ち合わせと違うよ……!)」
言葉を発する余裕はない。思うだけ、受けるだけが精一杯、百子の竹刀は、
事前の打ち合わせとはまるで違う鋭い線を描く。
「(……なんで、どうしちゃったの百ちゃん!?)」
「(大丈夫だってば。今のざわっちなら、これくらい何でもないでしょうが)」
決して、興奮のあまり我を忘れて、というわけではないらしい。簡単にいえば、余計な場面で百子は、
彼女なりのエンターテインメント性を発揮してしまったようだ。もちろん、親友の腕を信じていればこそ
できることではあるが、相手をする保美はたまったものではない。
「(ちょ、ちょっと待ってっ。無理だよ、止めてよ百ちゃん!)」
「(止めてって言う割りには、なかなか良い動きしてるよ、ざわっち!)」
激しい竹刀の応酬は続く。火花が散るような勢いで交わり、華麗ともいえる足捌きが舞台を揺らす。
1000 :
埋め7:2009/03/29(日) 23:01:18 ID:GFdyPglO
梢子は、舞台の下で、綾代と共にそれを見ていた。
「百子ちゃんも保美ちゃんも、堂々としていますね。わたしから見ても、とても素敵です」
隣の綾代はそう言うが、梢子には、それが計算された殺陣だとはどうしても見えなかった。
――ふたりとも、どうしたの? そこで何が起こっているの?
焦りと不安を持て余しながら、梢子は、舞台の上を凝視するしかなかった。
梢子たちから離れた席、この行事の賓客ともいうべき新入生たちの中にも、鋭い光を湛えた一対の目があった。
――あれは……もしかして、根方クロウ流! 失われたはずの技が、なぜここに!?
その少女は、呼吸も忘れて、保美の動きを見ている。
――これは、なかなか厄介なことになりそうね……。
剣道部を嵐の真っ只中に引きずり込む事件は、そうして幕を開けた。
−第1部 完−
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