【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ2

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1名無しさん@秘密の花園
ネギま!に登場する龍宮真名と長瀬楓をSSや絵でラブラブニャンヤンさせるスレです。以下注意事項など

・荒らしは徹底無視。反応する人も同罪(スルーこそが最大の反撃でござる)
・基本sage進行(E-mailに半角でsageと入れましょう)
・ネタバレは原則水曜日の0時から(どうしてもと言うならうpろだに挙げましょう)
・龍にん派かにん龍派かで喧嘩しない(萌えられればどちらでもいいじゃないか)
・SSや絵に対しての中傷禁止(指摘は中傷とは別なので素直に受け止めましょう)
・投下前には他の作者と被らないようになるべく投下宣言をしましょう(被ったらやーよ)
・トリップは各作者の自由でつけてください(名前欄で#の後ろに適当な文字を打てば出来ます)
・関連ページなどは>>2を参照

以上を守れない者は問答無用で蜂の巣だ。お姉さんとの約束だ!いいね?

ほのぼの、えっちぃ系、シリアス何でもアリでござるよ。にんにん〜♪
2名無しさん@秘密の花園:2007/06/27(水) 20:32:57 ID:vIC48C+J
前スレ
【ネギま!】龍宮真名・長瀬楓百合専用スレ
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1166134227/

関連スレ
【ネギま!】龍宮 真名萌えスレ10【老け顔は損】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1182417887/

【ネギま!】20番 長瀬楓萌えスレ 14【疾風の如く!】
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1175687793/

まとめサイト
http://www24.atwiki.jp/tatsunin/

携帯用まとめ
ttp://www.freepe.com/i.cgi?602212

龍にん同盟
http://www.geocities.jp/tatunin2018/

うpろだ
http://www.katsakuri.sakura.ne.jp/
3荒らし無視:2007/06/27(水) 21:22:14 ID:DsgesIfs
スレ建てお疲れ。

みんなでどんどんもりあげよう!!
4名無しさん@秘密の花園:2007/06/27(水) 21:38:16 ID:IFACvMX9
  , --―‐r ⌒ヽ
  /       ヽ
  !  / ノノノ ))〉  <スレ立て乙でござるよ、ニンニン♪
  / (| |─ ─ |i|ゝ    
 ヽハ ! | '' ー ''ノ |'    
   ⊂N´ 水`|!ソつ
    / く_/_|_j_ゝ
  ノ (__八__)
5名無しさん@秘密の花園:2007/06/28(木) 22:54:06 ID:WnK02Q7U
スレ建て乙!
そしてアリガトウ。

龍にん好き全ての人間に“ありがとう”と言いたい!!!
そんな気分。
6名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 15:38:50 ID:oGsmhsmH
スレ立て乙!
さて、萌えるぞ!お前ら!!
7PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/06/29(金) 15:56:18 ID:6444PNgD
前スレで999狙ったのに、1000ふんじまったぜ。

『ってことで、↓シメよろしく! 』
って、めっちゃアホじゃんorz
8名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 17:17:49 ID:oGsmhsmH
↑気にするな
9名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 18:22:54 ID:0vg+/xOZ
すまん、999とったの自分だ。
携帯から…
10名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 18:32:35 ID:kRAdR6io
>>9
気にするなww
11名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 18:53:43 ID:Z4idE42M
1001さんが閉めてくれたじゃまいか
12名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 19:47:50 ID:V2RplGv/
 >>9
いや、逆にすまない。
授業中に勝手にパソ開いて999狙ってた自分が悪いんだ。

 >>8 >>11
dクス!

とりあえず、たつみーの出席番号過ぎたらSS投下させていただきまする。
13荒らし無視:2007/06/29(金) 23:08:31 ID:CwGjzeBR
>>12
マジか。はやく出席番号超えないかなw
14名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 23:17:30 ID:q1uuFVvM
>>12
頼む!楓の番号が過ぎてからにしてくれ!
15名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 23:24:20 ID:V2RplGv/
 >>14
ごめん、冷静に考えればそうだった lllorz
16名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 00:04:56 ID:OiuJPR4N
おまいらのために埋めてみる。
17名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 00:35:24 ID:/SUHyr1x
↓楓のもの
18名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 01:00:26 ID:4CREds5y
楓は私の嫁
19名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 01:25:18 ID:giWkxOkj
楓は貰っていきます
20名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 02:31:15 ID:2sP0AdXA
   , --―‐r ⌒ヽ
  /       ヽ
  !  / ノノノ ))〉
  / (| |─ ─ |i|ゝ
 ヽハ ! | '' ー ''ノ |'  真名〜♥
   ⊂N´ 水`|!ソつ
    / く_/_|_j_ゝ
  ノ (__八__)
21名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 11:43:49 ID:OiuJPR4N
俺がもらった!
22名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 16:38:59 ID:IABTWtZr
何度も言うが楓は俺のよ(バーンッ)

くそっ龍宮に撃たれた
23名無しさん@秘密の花園:2007/06/30(土) 21:06:12 ID:KltJZQwq
いい龍にん作品教えてくれないか?
最近良さに気が付いたんだが
24名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 01:20:22 ID:+kcqf3fi
>>23
まとめいって探して来い。人それぞれだ
25名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 08:33:52 ID:VZCjSJDx
>>24
まとめはほとんど読んである
二次創作のサイトで良いの無いかなって意図で聞いたんだが、わかりにくくてスマンかった
26名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 12:37:48 ID:+1U8y5bY
Yahooとかで龍にんって調べては?
結構でてくる
27名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 18:46:29 ID:cNjtae7c
龍にん同盟の主催様サイトがスゲー好き。
ごめん、固有名詞だしちゃって……。
でも、絵の雰囲気とかすごい好き。
28名無しさん@秘密の花園:2007/07/02(月) 01:19:52 ID:/kbSUe5F
10HITで絵を送ってくれるのか
29名無しさん@秘密の花園:2007/07/02(月) 17:51:49 ID:TZsgvPZ/
>>28
0が4つ足りないぜ
30名無しさん@秘密の花園:2007/07/02(月) 18:55:54 ID:862q/U8g
なんという間違いwww
31名無しさん@秘密の花園:2007/07/03(火) 17:22:55 ID:QMBe8q5f
>>28流石に頻繁すぎだろ。
32名無しさん@秘密の花園:2007/07/03(火) 23:40:39 ID:xEqLw7+S
龍にんでも何でも良いってわけでは無いしな…
33名無しさん@秘密の花園:2007/07/04(水) 00:39:48 ID:stGh/Xkv
たつにん扱ってるアドレスh抜きでうpうp
34名無しさん@秘密の花園:2007/07/04(水) 15:58:39 ID:LVnCQVwE
SSでもいいのがあったな
何処にあったかは忘れたけど
35名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 00:44:44 ID:NEDKPMwU
ネ申マダー?
36名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 15:34:15 ID:hWfl3ZdU
出席番号過ぎたから、投稿OKだぉ
37名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 20:46:52 ID:2FxG6h0Z
龍にんでプリン食いまくる話知らないか?
ちょっと前に読んだんだが、どこで読んだか全く思いだせん……
38名無しさん@秘密の花園:2007/07/05(木) 21:58:05 ID:hWfl3ZdU
それ、見つけたらアドアップしてくれ……
なんだそれ、かなり面白そうだ。。。
39名無しさん@秘密の花園:2007/07/06(金) 01:09:00 ID:3LFrgtvZ
>>37
見つけた。拍手に載ってるけどワロタww
://mutyomatyo.nobody.jp/
40名無しさん@秘密の花園:2007/07/06(金) 18:46:12 ID:bdCULxC4
dクス!
マジいい!
ナイスだな、本当!!
41名無しさん@秘密の花園:2007/07/06(金) 23:08:35 ID:XXbGQsVT
>>39
これだわ
dd
42名無しさん@秘密の花園:2007/07/08(日) 12:03:22 ID:U7ND0UyZ
ネ申マダー?
43名無しさん@秘密の花園:2007/07/10(火) 00:56:03 ID:WixQNB5F
age
44名無しさん@秘密の花園:2007/07/10(火) 21:03:36 ID:0HTAoZnd



45PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 21:59:30 ID:CUdWkeSV
神じゃないけど、投下させてもらう。

単発でも読めるけど、前スレにあった浴衣の続きだと思ってもらっても良い。
リクあったのに、こんなに時間がかかってすまんかった。
46PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:00:59 ID:CUdWkeSV

 長居してしまった。
 もう少し早く帰るつもりだったのに、あの場所は居心地が良い。
 きゃっきゃと騒ぐ双子と、それを見守る私と楓。
 何をするわけでもないのに、時間が経つのが早い。



 シャワーを止めると、私は湯船に浸かった。
 祭りは夕方からだ。
 しかしこの神社の長子である私は、祭事を行うための準備がある。
 急いで支度をしないといけないのはわかっているが、体がつい怠けてしまう。

「……楓と一緒にまわりたかったな」

 出来もしないことを口走っていた。
 この姓を受けたことを、初めて悔やむ。
 きっと年末も一緒にいられない。
 少しだけ胸が痛んだ気がした。

47PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:02:11 ID:CUdWkeSV


「真名さん」
 扉の奥から声が聞こえ、私は「今出る」とだけ返す。
 声の主は神社のバイト。
 私を急かすために来たのかと思ったら、違ったようだ。

「いえ、真名さんのお友達に手伝っていただいたので……急がなくても平気ですよ。
 それにしても、すごいですね。
 ひょっこり顔を出して無言で こう
 ……何人にも分裂して、あっという間に片付けてくれました」

 まるで忍者のようで・・・・・
 その言葉に、先程まで一緒だった楓を思い出す。

 きっと長居したことを分かっていたのだろう。
 そんな心遣いが、ものすごく嬉しい。
 その反面 何もしてやれない自分に苛立ちを覚えるのだが。


 楓のやさしさに甘え、体を温めることに専念することにした。
 顔ぎりぎりまで湯に浸かり、愛しい恋人を思い浮かべる。
「愛してるよ」
 この場にいない 楓へ想いを告げた。
48PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:03:19 ID:CUdWkeSV

「あいあい」
 いるはずもない楓の声がする。
 私は思わず 湯に頭まで潜ってしまった。

 ……なぜ いる?

 そんな私の思いを汲み取ったのだろう。
「真名の方も手伝うでござるよ」
 といつものように のほほんと言われた。


 そうか。
 これが目的だったのか。

 先刻楓の着付けをし、その際に少し悪戯をしたのを思い返す。
 きっと手伝いは口実で、仕返しが本音だったのだろう。

 私は「いらん」と否定するが、楓がその場を離れるはずがなかった。
49PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:05:15 ID:CUdWkeSV


「真名? いい加減に出てくるでござる」
 しばらくして、楓が脱衣所から声をかけてきた。

 出たくても出られない状況を作っているのは 貴様ではないか。
 今出て行けば、仕返しとして愛事を強要されるだろう。
 この後が遊びならば付き合ってやるが、一応仕事だ。
 体力を温存しておきたい。

 何もいわない私を心配したのか、
「のぼせたでござるか?」
 と楓が扉からひょっこり顔を出す。

 その頭をめがけて固形の石鹸を投げつけたが、即座にかわされた。
 それきり楓は覗かなくなったが、こんなのは僅かな時間稼ぎだ。
 そろそろ出ないと、本当に時間がなくなってしまう。

 私はため息を深くつき、しぶしぶ浴室のドアに手をかけた。
50PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:05:47 ID:CUdWkeSV


 楓は待ってましたとばかりに、私の仕事着を手にしていた。
 タオルで身体を隠そうと思ったが、用意のいいことにそれも楓の手中にある。

 私は半ば諦めモードで「何がしたいんだ?」と問うと、楓はにっこりと笑う。
「んー? 拙者が着替えさせてあげるでござるよ〜」
 やはり先程のことを根にもっていたか。

 せめてタオルをよこせと言ったが、「全部拙者がするでござる」とタオルすら渡してくれない。

 時計を一瞥し、私は楓に従うしかなかった。
51PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:06:21 ID:CUdWkeSV


 柔らかなタオルが肌を這い回る。
 水滴を取るだけの行為に、思わず感じてしまう。
 タオルが二足の間を掠めると、小さな嗚咽が漏れてしまった。

 楓はそれに機嫌を良くし、私の秘部にタオルを当てる。
 そのまま片手で花芯を剥き、タオルで擦りあげた。
 敏感なその場所は、タオルのざらつきに反応する。

「か…えで」

 名を呼んでみるものの、楓は愛撫に夢中で視線すら合わせてくれない。
 身体の中を電気が走るような感覚がする。
 それでも物足りなくて、楓の髪に指を絡め 直接的な刺激を求めた。

 楓はそれに反応してくれ、タオルのせいで赤くなった果実を口にする。
「あっ……んっ……」

 熱を帯びたその部分に、ヒヤリと冷たい舌が気持ち良い。
 時折あたる牙も すごい激だった。

 立っているのも辛くなり、楓の頭を抱え込む。
 まるで生き物のように動く舌に絶頂を求め、自ら腰を擦り付けた。

 しかし、楓は非常にも身体から離れてしまう。
52PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:06:57 ID:CUdWkeSV

 自分も似たようなことをしたから、人のことは言えない。
 ぼんやりと思う私の胸に、楓は器用にサラシをまく。

 神社の仕事時は和服のため、普段の洋物の下着ではなく サラシをまいていた。
 常時サラシの楓は、なれた手つきで胸を潰す。

「うっ……」

 きつく巻かれたサラシが痛い。
 その痛みを和らげるように、楓がやさしく撫でてくれる。

 続きをしてもらえるという私の期待を裏切り、楓は着付けを終えてしまった。
 湯と楓によって温められた身体は、虚しく震える。

 楓が苦笑し、先程まで私の蕾を弄っていた唇で口付けを求めた。
 私は素直にその舌を受け入れる。

「…んっ……んんっっ……」

 口の合間から漏れる、どちらとも分からない吐息。
 唇を離すと、差し出した舌同士に薄い糸が橋となった。
53PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:08:02 ID:CUdWkeSV

 して……
 と言う楓を床に寝かせる。

 浴室で粘った意味がない、そう思いながらも楓の脚に手を滑り込ます。
 下着の上からでも分かるくらい、楓のそこは熱くなっていた。
 自分にも余裕がなく、下着の合間から襞に指を入れる。
 楓の内部は待ちわびていて、何の苦もなく私を受け入れた。

 ぬめりを確認しながら指を増やして、楓の感じる部分を引っ掻き回す。
 愛液が止まることを知らずに、床を濡らしていた。

 自分も楓の愛をねだり、楓の指を導く。
 が、楓は頑なに拒否していた。

 …仕返しなのだろうが……ひどすぎる。

 きっと淫事では私に敵わないと分かっているのだろう。
 生殺しにすることが仕返しなのだ。

 そんなことを思いながら、私は楓の浴衣から伸びた脚に跨った。
54PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:08:50 ID:CUdWkeSV

 自分の愛液を楓の脚に擦り付け、高みへと昇る。
 外襞が楓から離れまいと ぴったりと張り付く。
 肉塊を潰すように動くと、楓もゆっくりと脚を動かしてくれる。

 楓を頂点へ誘うように内壁を掻く指に力を込めた。

「あっあ、あああああ……」
「んっ…んん……」

 二人の喘ぎがユニゾンして、脱衣所に木霊する。
 先程の悪戯の際につけた 楓の太股の赤い印をきつく吸うと、楓はあっさりと朽ちた。
 それを見送り、私も楓の脚に熱い愛欲をぶつけるのだった。



 けだるさの中 寝転がっていると、楓は優しい手つきで私の濡れている秘所を拭ってくれた。
 甘えるように、それに身を委ねる。
 ずっとこうしていたい。
 二人で溶け合って、ひとつになってしまいたい。
55PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:09:50 ID:CUdWkeSV

「真名さん…
 そろそろ急がないと……」

 タイミングよく現れたバイトに舌打ちし、のろのろと立ち上がる。
 そしてあることに気づいた。

「楓、パンツ」

 楓のいたずらの所為で、身につけていない下着を求める。
 すると楓はさっきまで私を拭いていた布を見せた。

 それは自分と恋人の愛液で びしょびしょになった、私のショーツ。
 にこりと笑う楓を一発殴って、外にいるバイトに声をかける。
「ちょっと部屋によってから行くよ」
56PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:10:34 ID:CUdWkeSV

 そんな時間ありませんよ と言うバイトと、
 どことなく嬉しそうな楓によって、
 私は落ち着かない姿で仕事をする羽目となった。

 酒で酔って暴れた者に蹴りを入れようと思い、
 慌てて袴を押さえた。
 そんなことは言うまでもない。



  教訓。
 楓に悪戯を仕掛けると、後できっちりと代償がくる。

     fin

57PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/10(火) 22:12:22 ID:CUdWkeSV
おそまつさまでした。

んー
最近、調子悪くて書けないんだよね〜
グダグダですまん。
こんなんがSS最初ってどうなんだよ、って思って投下できなかったよorz
58名無しさん@秘密の花園:2007/07/10(火) 23:50:46 ID:Ol6x1D6o
GJ!!
初の文は神文だぜコラ!!
59名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 00:21:38 ID:bm1FfQO0
あんたの龍にん萌えるぅぅ!
いけてるぜ,GJ!
60名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 12:23:51 ID:f/W/Csia
GJ!GJ!
61名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 16:15:56 ID:iPuz5DMB
GJ!
このスレのトップバッターに相応しい出来だったぜ。
62名無しさん@秘密の花園:2007/07/11(水) 19:20:29 ID:oDXVY5sn
くぁっ!! GJ!!
63PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/11(水) 22:16:30 ID:nImPiMPA
>>58-62
GJdクス!

ってかこんなんでGJもらっちゃったら・・・
調子乗っちゃうじゃないかww
64名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 15:47:52 ID:ORmRXngz
新スレになってからローペースだな
龍にん好きは減ったのか?
65名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 16:34:44 ID:TYUL1qgb
俺はちゃんといるぜ!!
本当にローで悲しい……。。
66名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 17:24:17 ID:ORmRXngz
こうなりゃ自分がSS投下すんぜ!
龍にん好き呼び戻すぜ!!

…と言いたいが、テスト前のレポートに追われてるんだよorz
67名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 18:15:40 ID:SC/0/dcd
まぁ、最近本編関連の燃料が落ちてこないしな……
というかネギ達がウェールズさ行くなら、たつにんは暫くないだろうし
68名無しさん@秘密の花園:2007/07/13(金) 18:26:46 ID:PlZZjC/A
>>64 俺は一生好きさ
69PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:32:45 ID:TEJgOjwS
ローペースでも落ちなければ良いと思う。
>>67の言うとおり、龍にん伏線もないしね。。。
コミック出たら、ちょっとは違ってくるかな?

龍にんだか、このせつだか、刹→龍にんだか
よくわからない微妙なSSが出来上がった。
スレ違いかもしれないが、投下させていただく。
70PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:34:30 ID:TEJgOjwS

 眠れない。
 鬱陶しい季節の この気温のせいもあるが、原因は違うところにあった。

「なぁ、楓」
 ルームメイトの恋人である楓に声をかけると、「ん?」と小さく返される。

 深夜になっても寝られない理由をわかっているだろう楓に「どうにかしてくれ」と頼むが、無理だと言われてしまった。

 仕方なく私は半身を乗り出し、二段ベッドの下段を覗き込む。
 そこには恋人の豊かな胸に顔を埋め、幸せそうに眠る龍宮がいた。

 原因はコイツだ。



 泊まりにきた楓と夕飯をすまし、軽く会話をしているとすぐに消灯時間が来てしまった。
 さすがの龍宮も、自分がいれば楓にちょっかいを出すはずがない。
 そう思い込んだのが間違いの元だった。


 確かに龍宮は楓に手を出していない。
 幸せそうな顔をして眠るだけだ。

71PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:35:45 ID:TEJgOjwS

 ・・・・・異様な殺気を放って。

 人よりも敏感に出来ている私が、この状況でどうやって眠るというのだ。


 龍宮の顔から楓へ視線を向けると、楓は申し訳なさそうに
「今日だけ我慢して欲しいでござる」
 と小声で言う。

 よっぽど私が不満な顔をしていたのだろう。
 楓はポツリと話を続けた。

「真名は……こうしないと熟睡できないでござるよ」

 幼い頃から戦地にいたためなのだろう。
 気配を消して眠るよりも、最大の殺気を放って敵を近づけないで眠る。
 その方がよっぽど楽らしい。

 そう説明すると、楓は愛しそうに龍宮の頭をなでた。
72PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:37:18 ID:TEJgOjwS

 言われてみれば、龍宮の寝顔なんて見たことがないかもしれない。
 私よりも遅くおきているし、朝目が覚めると 朝食の準備が出来ていた。

 それを今まで疑問に思ったことがない。


 自分が籠の中で飼いならされた小鳥に感じる。
 私よりもはるかに窮地にいた こいつが憎い。

 二年以上も共に仕事をし、寝食を共にした私には何も話してくれなかった。
 それほど楓を愛し、信頼しているのか。

 いつもはそっけない龍宮が、少し可愛く思えてしまうのはなぜだろう。



 私は深くため息をつき、ベッドを降りると窓へ手をかける。
「外で寝るよ」

 今は夏だし、野宿くらい慣れている。
 お嬢様をお守りするのに睡眠は欠かせない。
 理にかなっている。

 表へ出ようと足をかけると、背後から手裏剣が飛んできた。
73PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:38:25 ID:TEJgOjwS

「駄目でござるよ」
 真名が言わなかったのは、刹那にそういう気を使わせないためだ。
 それをたった一晩で逃げてどうする。
 これも修行だ。

 くどくどと楓に説教されると、それに従うしかない。
 仕方がなく私は 何も知らずに眠る龍宮を見やり、夜が明けるのを待った。



「なぁ、楓」

 不規則な吐息を立てる楓に声をかける。
 楓はまたしても「ん?」と小さく返す。


「殺気は百歩譲って我慢してやる」
 だけど・・・・・その……

 楓の胸の果実を口に含む龍宮と、それに反応する楓には我慢できない。

 そう言うと楓は、
「いや〜、拙者も真名も修行不足でござるな〜」
 と ようようと答えるのだった。
74PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:39:21 ID:TEJgOjwS


「なんや せっちゃん、眠そうやね〜?」
 眼をこする私に、お嬢様が声をかけてくださる。

 「ええ」とそっけない返事しか出来ない私の横で、
「昨晩は拙者と真名につき合わせて、悪かったでござるよ」
 と楓が頭をかいた。

 熟睡してすっきりした顔の龍宮と、眠そうな私と楓の顔を交互に見たお嬢様は顔を青くする。
「ど、どういう事え?」

 がくがくと揺すられる体が、寝不足と相まって辛い。


 自分の所為で寝られなかったと知っている龍宮が、私の腰に手を回す。
 私も昨晩の仕返しとばかりに、身をゆだねる。
 ……お嬢様に気を使わせるより よっぽどマシだし。

 そんな私たちを見てお嬢様は、悲鳴を上げるのだった。

     fin
75PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/13(金) 22:43:14 ID:TEJgOjwS
おそまつさまでした。

龍にんに当てられる刹那。
それに惑わされる木乃香をテーマに書いたのだが。。。
龍にんなのかが不明にorz

いや、単に 自然と楓の胸いじってるたつみーを書きたかっただけかもしれん。

自分の中のたつみーは、
まったく寝れない か、 どこでも寝れる
そんなイメージがあるのだよ。
76名無しさん@秘密の花園:2007/07/14(土) 02:06:58 ID:amR2jUvK
いいかんじ!GJ!
刹那がどんな風に当てられたのか知りたい気も…。
うぁ〜。好きだ〜。
77名無しさん@秘密の花園:2007/07/14(土) 21:07:35 ID:12yucEbC
GJ!!
俺はたつみーは眠れる奴だと思う!
なんかマイペースに……。
78名無しさん@秘密の花園:2007/07/15(日) 23:38:43 ID:93ApwH0t
って事は、楓さんはいつも「いろんな意味」でたつみーさんに寝かせてもらえないんだね!
(*・ω・)
79名無しさん@秘密の花園:2007/07/17(火) 22:21:55 ID:9yCPqp5D
>>78 なるほど
80名無しさん@秘密の花園:2007/07/17(火) 23:12:49 ID:T+48JUdq
もふもふ。
81PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/19(木) 18:46:28 ID:Npn4/UzM
GJd!

 >>76
目の前でいちゃいちゃじゃ足りないですか(笑

 >>77
授業中に寝てるたつみーってのも萌えだー

 >>78
そうそう、週末は楓の修行にたつみーが付き合うから月曜は寝不足なんだよねw


一年以上もほったらかしだったSSサイトを、ネギま!メインにして再構築中。
これで思う存分龍にん書けるze!
82名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 19:41:10 ID:+Zlh1mYS
>>81
そういう発言は控えたほうがいいと思うんだが
宣伝してアクセス数アップ狙ってるようにしか見えない
まあ俺が毒されてるだけかもしれんが
83名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 20:00:00 ID:5R9Hfzvl
でも、龍にんサイトが増えるのは嬉しい、
と、俺は思う…。
84名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 20:05:00 ID:XmSZnBsG
>>81
宣伝したい気持ちもわかるがここでの宣伝は控えたほうがいいよ。
地道にリンクを頼んだり同盟に参加したほうが安全だよ。
85PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/19(木) 20:22:40 ID:Npn4/UzM
宣伝・・・確かにそう見えるorz
いらない発言をしてすまんかった。
消せるものなら消したい。

ところで・・・・・
サイトが出来たらここに投下するかどうかを迷っているのだが。
86名無しさん@秘密の花園:2007/07/19(木) 20:44:06 ID:6FuTgpm7
今すごい過疎ってるし、自分は構わないと思うよ
87名無しさん@秘密の花園:2007/07/20(金) 17:20:10 ID:FCltfrqF
むしろ、過疎よ治ってくれ・・・。
の意で大歓迎、と俺は思う。
88名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 00:18:44 ID:IZEMhfa8
サイト投下は、時期を見計らって投下したほうがいいかと。
89PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/07/21(土) 01:02:11 ID:dcyXztDb
みんなが優しすぎて涙が出てくるよ。
軽発言は慎みます。

 >>88
ごめん、また誤解を招いたかも。
サイト投下というか・・・SSの投下なんだ。
サイトにもSS載せるのに、ここに同じの投下するのってどうなのかな
っていう意味だったんだ。

考えなしに書き込んで本当に申し訳ない。
90名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 02:10:56 ID:UkAyKD0y
あなたのSS好きなので、できたらこっちにも投下してほしいな
91名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 02:13:09 ID:nnvKZfOC
>>89 同感。
92名無しさん@秘密の花園:2007/07/21(土) 04:14:32 ID:ec1F2NIH
うんうん
93名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 14:51:51 ID:8aGyE/Lm
パソコンが直ったので戻ってきました。
94名無しさん@秘密の花園:2007/07/23(月) 23:21:13 ID:AQbFyaky
>>93 乙&おかー
95名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 15:15:29 ID:YeGGLsj9
戻ってきたんで近々小説書きます
・・・気長に待ってやってください
96名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 17:15:25 ID:ClmzQiC4
>>95 まじか。がんがってくれ。

くびを長くしてまってる。。。
97名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 21:58:40 ID:SgfcCB+e
明日の内容はここの住人も喜ぶんじゃないかな。
98名無しさん@秘密の花園:2007/07/24(火) 22:22:06 ID:tQPwteto
そりゃたのしみだ
99幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:03:19 ID:hY9I3eqI
龍宮の寝床に
生まれたままの姿の楓が横たわっている。

誰も知らない、初めて契りを交わしたときから、
度々重ねられてきた行為

しかし、それは
お互いの存在を再確認し、心を身体を労わり―――慈しみ、愛し愛され
2人で無ければ生み出せない安らぎを得る為の大切な行為でもあった。

幾度となく身体を重ねても、やはり互いのそのままの姿は気恥ずかしく
愛しい

ギシッ…

こちらに背を向け、布団の端に腰掛けた龍宮の気配に
楓は、胸を片手で隠し瞳を閉じた。
100幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:04:20 ID:hY9I3eqI
微かに軋む音がして、龍宮の手が頬に触れ、口付け
コレがいつのまにか、お決まりの合図になっていた。

胸を包み隠していた手首を捕まれて、口付けがだんだんと濃厚になるに連れ
互いの身体に手を回し、肌と肌を密着させ抱き寄せる。
身体を抱いていた手が胸に触れ、やんわりと触れられると身体の奥がジンと熱くなる。

唇の愛撫が下がるに連れ、身体を抱いていた手は首筋に頭にと移動して
小さな胸の蕾を詰まれ、口から漏れる甘い声にたまらない愛しさを感じて
悦んで欲しくて、身体の隅々にまで口付けを施す。

普段の、日常生活からでは決して聞く事の無い楓の
龍宮だけが紡ぎだせる声に、興奮が高まる。

やがて龍宮を受け入れる体制の整った楓の、幼く綺麗な縦筋のそこからは透明の愛液が滴り ヒクヒクとする様子はとても淫らで、普段の概観からはとても想像できないほど


101幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:05:02 ID:hY9I3eqI
ネチ…と触れて、一瞬、楓が身体を強張らせるが、挿入はいたって容易で、2本も3本も
指の根本まで吸い込まれるようにして受け入れられた。

「熱い…」

どちらとも無く漏れた言葉。

楓は龍宮の頭を自分の身体に引き寄せる
互いに一つになったところで、もう少しこうして
これ以上一つになりえない状態で、龍宮を感じて居たかった。

行為に及べば、絶頂を迎えるのは目に見えて、とてももったいない気がした。

「…楓」
「何でござるか…?」

「…どうかしたのか?」

「……もう少し良いでござるか?まだ真名の温もりに包まれて居たいでござる」
「…?……あぁ」

それを聞いて安心したのか、楓はさらに龍宮を引き寄せる。
いつか離れることになるかもしれない、ぬくもりを感じて

102幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:06:23 ID:hY9I3eqI
少しの沈黙が流れ、楓は龍宮から手を離した。
「…楓?」
「真名…きて欲しいでござる」

「…あぁ、さすがに私も我慢できない」


「好きだ楓…お前が―――欲しい」
「…あっ…まなぁ…」

腰を抑えて、楓に包まれていた指を深く、高く突く。
欲しくて欲しくて仕方なかった刺激を与えられ、身体がビクンとした。
103幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:07:02 ID:hY9I3eqI

「楓、私も気持ちよくしてくれないか?」

今のままでも十分気持ち良いいが…の、この言葉にカァッ…っと楓の頬が染まった。
「よく、そんな恥ずかしいことが言えるでござるな」
「事実なんだ仕方ないだろう?」
そういい、龍宮は何度目かのキスの雨を楓に降らす

やがて聞こえ始める水音に、興奮と羞恥を煽らる。

回を重ねるごとに、ますます愛称が好くなる互いの
ソレは嘗て、自分たちが一つの存在であったのではないかと思わせるほどに

意識も―――身体も、融けて交じり合ってしまう。

無我夢中で、楓は龍宮の身体を抱きしめ、龍宮の動きが止まると
互いに低く唸り―――同時に2人は達した。
104幸せよ永遠に:2007/07/25(水) 07:09:41 ID:hY9I3eqI



行為が終った後のこの幸せな余韻も、回を重ねるごとに好くなる。
肩に手を回すと答えるように、胸に擦り寄ってくる。

いとおしくて、愛しくて―――そっと抱きしめ、頬に口付け
幸せな余韻の中、二人は眠りにつく


二人は永遠にこの幸せが続くよう願い
目覚めれば、昨日より更に深く結びついた二人の
眩いばかりに新しい朝が始まる

END
105あとがき:2007/07/25(水) 07:12:35 ID:hY9I3eqI
近々のはずが次の日(笑)
ん〜微妙ですね・・・(汗)
勉強してきますノシ
106名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 07:26:59 ID:J1x71ACL
>>105
べ、別にあんたの作品で抜いたわけじゃないんだから!勘違いしないでよね!

ま、まぁ……GJくらいはあげるわよ……///
107名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 15:29:02 ID:xGnhL25i
>>105
GJ!!良かったよ!


そういえば、今日のマガジンが幼女な龍にんでヤバかったなwwww
108名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 16:04:13 ID:5769pUlx
GJ!!(≧∀≦)
109名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 17:09:50 ID:uofPoG6/
>>105
乙!


そして今週ロリバトルキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
110名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 17:26:33 ID:BIH6keVu
今週のマガジンはやばいやばい!!
幼女バージョンの倹約スナイパーWWW
そして
幼女な楓さんのパンチラがっっ\(≧∀≦)/
111名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 21:00:16 ID:+2jje2/t
作者も龍にん大プッシュですな。
112名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 21:59:37 ID:7UTKnC+E
ちょっ今からマガジン買って来る!!
113名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 22:05:57 ID:0wIQb0J5
「お前の所為で映画館を追い出されたじゃないか」
「真名が安い挑発に乗るからでござるよ」
「ふん、まあいい。それよりお前さっき身体操作と言ったな……」
「そうでござるが?」
「その……今晩は………///」
「ふふ、真名は変態さんでござるなぁ」
「う、うるさい黙れ!///」
114名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 22:22:09 ID:uIUK2lz6
いいよ。龍にん。
いいよ,いいよ。もっとこ〜い。
115名無しさん@秘密の花園:2007/07/25(水) 22:26:15 ID:uofPoG6/
>>113
わっふるわっふる
116チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/07/25(水) 23:20:39 ID:BPu96Jzw
お久しぶりです。最近忙しくてココ見るのサボってました。
近々龍にん書こうかと思いますのでよろしくお願いします。
117名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 02:54:30 ID:6Euzf8e9
やっと盛り上がってきたね(≧∀≦)
118名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 10:54:37 ID:WQudukJD
やっとマガジン読めた。軽く死ねるw
119名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 15:09:53 ID:y84hJ4Mc
マガジン売り切れてた…orz
120名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 21:31:38 ID:eyTtDG1C
好きな、アニメキャラの名前は?
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1184679190/305
121名無しさん@秘密の花園:2007/07/26(木) 22:22:39 ID:seNijmON
なんてこった。
>>95の作品が「近々公開」って書いてあったから
調子乗って2日ここを空けたらかなり盛り上ってるじゃないか!!!!
あぁ、毎日くるべきですな。

今ごろだが、>>105
GJ!!!!!よくやった。。そして乙。。。
122名無しさん@秘密の花園:2007/07/27(金) 03:09:49 ID:VLViJWRZ
>>105
GJwww
龍にん&にん龍祭りどぅわ〜wwww
123名無しさん@秘密の花園:2007/07/27(金) 20:07:10 ID:fJOyaqiC
あげ
124プリンのお話:2007/07/29(日) 18:19:06 ID:w8w6wOEi
プリンのお話

 いつも頼んでくれたおまけです。
「……っ」
それは超包子で昼食を取ろうとして、おまけで楓の好物であるプリンを五月がおまけで出ていた瞬間に起きた。
楓にとって壮大な大事件である。

「食べないのか楓?」
同じく楓と同じメニューを頼んだ真名が隣に座った。
真名は楓とメニューが同じであるはずなのに量が全く違う。
「このプリン…」
「お前いつも特盛り(別名:毒を食らわば皿までノンストップリミックスTypeX)頼むからだろ」
ご飯の量やおかずの大きさもまったく違う楓特別メニューであった。
その中で好物のプリンを喜ぶのは当然のはず。
しかし、大いに楓を困らせているのはその横にあるフルーツヨーグルトの存在。
「すでにデザートとしてフルーツヨーグルトが出てるでござろう」
「そうだな」
「デザートの大御所のプリンがここにいたらポジションが危ういでござろう!!」

つまり、デザートのポジションが二つも存在していることにすごい違和感があるという。
何でも笑って簡単にかわしそうな楓の意外なこだわり。
プリンと大盛りのフルーツヨーグルトを前にして全く食事に手が付いていなかった。
「あーはいはい」
真名にとってはどうでもいいことである。
そんな流し様子に楓は軽く怒りを感じていた。
「ならお前がプリンを食べて、そのフルーツヨーグルトを私が食べるのはどうだろう」
「えっ……!?」
一瞬で場の雰囲気が凍りついた。
楓の食欲とプリンの立場については別であった。
125プリンのお話:2007/07/29(日) 18:20:22 ID:w8w6wOEi
「いいじゃないか、素直に受け取ったら」
「しかし……」
変なこだわりを見せる楓を軽い姿勢のままでいる真名。
気にしすぎているのか楓は食事のペースが遅い。
すると真名はそっと楓の顔に近づいてきた。
「な、何を……」
「今日泊まっていいか?」
恋人同士のように、キスせんばかりに近づいて宿泊の返答を待つ真名。
「やめるでござる、人が……」
「早く返答すれば…な」
おでこをくっつけて微笑む真名は、隙あらば楓の唇を人前でも奪いかねない勢いだった。
どうしようか迷う暇もなく、徐々に真名の唇が楓の唇に触れ合う瞬間。
出前を終えて帰ってきた古菲がいたため、強引に机に向かって真名の顔面を押し当てる楓。
机にへばり付くようにして押さえつけられた真名は、息が出来なくて苦しんでいるがお構いなし。
ようやく顔をあげることが出来るや、真名の顔に蓋を開けたプリンが現れた。

「一口あげるでござる」
楓は顔を赤く染めて真名にプリンを渡した。
迷いが出るくらいならさっさと食べて欲しいといっているようだ。
「それはすまんな」
すると一口プリンを含むと、真名は楓の腕を掴んで口付けをしようとした。
それは俗に言う、口移し。
「――!」
だがその動きを察した楓はすぐに翻して真名の頭にげんこつを食らわせた。
「ぐぅぅぅぅぅ」
不意打ち返しであったため、ものすごく痛がる真名。
かなり効いたらしく、頭を抑えてしばらくそこから動けなかった。
126プリンのお話:2007/07/29(日) 18:22:26 ID:w8w6wOEi
「はぁ……」
真名の見境なさにうんざりしながらも、楓はプリンを手に取った。
楓にとって今までで十分であった。
その一口食われているプリンを見て、軽く笑い食べた。
一口食べた時に広がるプリンの味に舌鼓を打つ。
カラメルソースの味に堪能しつつ、楓はそっと考えた。

「まぁ、いいでござるか。腹に入らないわけではないでござるから」
気付いたころには、出された食事は全て食べきっていた楓であった。

127チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/07/29(日) 18:23:45 ID:w8w6wOEi
久々に書いたら何だか微妙な内容になってしまいました。
楓のようなキャラは変なところで変わったこだわりがあったりします。
そして真名はその隙を見逃さない、ある種のスナイパーである……。
寒いですね、失礼しました。
128名無しさん@秘密の花園:2007/07/30(月) 09:38:25 ID:OiAw6d1q
>>127 GJ!!!!ww 
作者さん久しぶりなのにとてもイイ!!作品を製造しますな。

しかし、古菲なんというバットタイミング・・・orz
129名無しさん@秘密の花園:2007/07/30(月) 10:12:23 ID:CnpA8JI7
>>すでにデザートとしてフルーツヨーグルトが出てる
何かで見たような・・・なんだっけ?ぬ〜べ〜?
130名無しさん@秘密の花園:2007/08/02(木) 07:47:19 ID:gbTJa3C2
おいおいローペースだなww^^;

まぁ、次の投下を期待して待ちますよ
131名無しさん@秘密の花園:2007/08/02(木) 20:53:27 ID:huDhQ7mN
>>129
いや、何かの同人誌であったと思う
132名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 05:13:23 ID:RZYjFQ9Q
あげ
133名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 18:47:22 ID:4XlmdBhZ
龍にんなんて大好きだ!!

これでも自分は一応女。。
134名無しさん@秘密の花園:2007/08/06(月) 21:18:56 ID:1SEyVi/d
>>133
なんで自己紹介してんの?
135名無しさん@秘密の花園:2007/08/07(火) 05:38:55 ID:FhZWDZbu
>>133
まぁ、落ち着け
とりあえずお前らageるな
136名無しさん@秘密の花園:2007/08/08(水) 09:41:13 ID:rArrWKUH
sage
137名無しさん@秘密の花園:2007/08/10(金) 17:42:51 ID:QH91twSZ
age
138名無しさん@秘密の花園:2007/08/15(水) 01:26:12 ID:p9Lqhf42
神まだー??
139名無しさん@秘密の花園:2007/08/15(水) 09:09:52 ID:kXDCgqLu
このスレはまったりしてるなぁ
140名無しさん@秘密の花園:2007/08/19(日) 14:00:54 ID:RXGKQGet
以前の盛り上がりは何処に…
141名無しさん@秘密の花園:2007/08/19(日) 23:40:03 ID:okUdiVL6
みんな忙しいのかねぇ…
142名無しさん@秘密の花園:2007/08/20(月) 00:01:54 ID:KyT6B7jV
お盆、夏コミなどでみんな急がしいんだろう


俺は暇だけど
143名無しさん@秘密の花園:2007/08/20(月) 02:15:00 ID:pVQKak07
俺も
144名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 08:32:25 ID:GCC+MDTX
じゃあ24時間以内にレスつかなかったら楓と隊長は頂く!OK?
145名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 09:14:53 ID:tP/hgujE
俺も暇。やることないな・・・

>>144渡さぬぞwww
146名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 09:19:17 ID:RPJsvTZG
>>145
心配しなくてもその二人なら返り討ち確定だ
147名無しさん@秘密の花園:2007/08/21(火) 17:04:32 ID:GCC+MDTX
確かに…!
だが、人はいるんだな。自分はサイトの方で一杯一杯だOTL
148名無しさん@秘密の花園:2007/08/22(水) 22:05:26 ID:fl7FHxwS
まあここんとこキャラ萌えスレも全体的に過疎り気味だしね。。。
本編で何か新しい動きでもないと
149過疎だが流れ無視:2007/08/22(水) 23:29:31 ID:5gJWh+0+
「これはお前が言い出したことなんだぞ?」
「わ、解ってるでござる……」
今日二人で田んぼに来ている。理由は楓が蛙嫌いを克服したいと言い出したからだ。
だが当の楓は私から一歩も離れようともせずただ震えてるだけだった。
これはこれで可愛いし嬉しいのだがそれではここに来た意味がなくなる。

「ええい!離れんか!!」
「いやでござるうう!!いきなり田んぼはハードルが高すぎでござるよおおお!!」
ダメだ。こいつ完全にキャラが崩壊している。
仕方ないので楓の言うとおりハードルを下げてみた。

「ケロ○軍曹のグッズに埋め尽くされた気分は?」
「これなら大丈夫でござるよ♪」
「マスコットは合格……っと」
次はとっても恥かしいがこれも楓のためだ。我慢しよう……
「つ、次は蛙のコスプレだ……///」
全身緑のタイツに頭に被りものというなんとも手抜きなコスプレ。かなり恥かしい……

「待ってましたでござる!!」
「『待ってた』ってどういう……ってちょ……」
「う〜んこのピチピチのラインがとってもエッチでござるよ」
「貴様!謀ったな!!?」
「ん〜なんのことでござるかな?」
こいつは最初から克服しようと思ってなかったのだ。ただ私にコスプレさせれればなんでもよかったのだ。

まあ、こーゆーのも悪くはないなぁ、と思った自分が悔しかった……

おわり
150名無しさん@秘密の花園:2007/08/22(水) 23:47:13 ID:es15jhwr
うはっ。
真名のピチピチラインを想像して萌え。
151名無しさん@秘密の花園:2007/08/23(木) 06:02:39 ID:41OKetAJ
悪いw萌えるより先に吹いたww
152名無しさん@秘密の花園:2007/08/23(木) 16:14:22 ID:gcgQnLFE
コスプレwちょっwww吹いたwww
153名無しさん@秘密の花園:2007/08/24(金) 23:35:45 ID:TYenVmmE
やっぱりこの二人は落ち着きます(´ω`*)
154名無しさん@秘密の花園:2007/08/27(月) 01:05:32 ID:5+BpEQ01
あげ
155名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 17:39:27 ID:6k3SuGft
ずっとROMってたんだが、この過疎は酷いなあ…
何か書こうかなあとは思うが、石投げられそうで怖いorz
156名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 19:14:58 ID:r4h2tMnY
>>155
石だろうがクナイだろうが弾丸だろうが飛んできても俺が守ってやるから安心汁
157名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 20:18:49 ID:6k3SuGft
>>156
ありがとう・゚・(つД`)・゚・
頑張って書いてみるよ。クオリティは保障できないけど
158名無しさん@秘密の花園:2007/08/29(水) 21:40:03 ID:kaS2+p4x
>>157
クオリティが保証できない?
まかせろ。俺が保障してやる。
159名無しさん@秘密の花園:2007/08/30(木) 21:06:45 ID:U42fTFmM
萌えを投下してくれるんだ、石など投げるはずがないさ
160名無しさん@秘密の花園:2007/08/31(金) 00:02:27 ID:rG2wHmef
なんか、ローペースだからこんなのやってみますた。
【ネギま!】近衛木乃香・桜咲刹那百合専用スレ(8)でやってたがこっちも対抗してやってみた。
楓姉と龍宮隊長の脳内メーカー。まぁ見てくれ。
ttp://maker.usoko.jp/nounai_ai/?a=Maker&oo=%C4%B9%C0%A5%C9%F6&oo2=%CE%B6%B5%DC%BF%BF%CC%BE
161名無しさん@秘密の花園:2007/08/31(金) 06:55:28 ID:7fGjtkt0
>>160
某このせつに比べりゃじゅーぶんいい結果みたいだなーとか思った
162名無しさん@秘密の花園:2007/08/31(金) 11:24:49 ID:vV7NnRLb
苗字と名前を離しただけでこんなにも違うw
ttp://maker.usoko.jp/nounai_ai/?a=Maker&oo=%C4%B9%C0%A5+%C9%F6&oo2=%CE%B6%B5%DC+%BF%BF%CC%BE
163名無しさん@秘密の花園:2007/09/01(土) 00:39:19 ID:hgDqsC6F
>>162
ちょっwww隊長ぉぉぉぉぉ、金ばっかりとは・・・w
確かに、報酬料は高いけどさぁ
164名無しさん@秘密の花園:2007/09/02(日) 17:17:12 ID:395Mfzs5
165名無しさん@秘密の花園:2007/09/03(月) 15:38:23 ID:6f/iCPVt
>>157でつ。
頑張って書いてるんだけど、時間無いのと書くのも遅いんでなかなかでつ。
気長に待てる方は待ってやってくだせえorz
166チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/09/03(月) 16:33:58 ID:z1dwO/w8
お久しぶりです、1ヶ月近く留守にしてました。
また何かいいネタを思いついたら近いうちに投下します。
167名無しさん@秘密の花園:2007/09/05(水) 19:15:37 ID:9BE+znx5
>>165 気長に待ってるよ。楽しみだなァwww

>>166チャチャゼロさん、おかー&お久。とても楽しみにしてます。

なんか、空襲警報が発令されそうな予感。
168PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/05(水) 23:52:31 ID:cSdRiWKX
おひさしぶりです〜
なんだか原作と同じでローペースですね^^;

夏コミが終わって、夏もそろそろ終わりそうなので、また投下したいと思います(要望があればですが

ギャグ・シリアス・エロ・・・・・
何が良いですかね???
169名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 00:30:31 ID:v9qIkpCG
激しくエロ所望!
真名がいつになく激しく楓を求めるとか…。
ネタ的にどう?
170PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/06(木) 00:38:36 ID:KhOFuwyQ
 >>169
所望d!
やっぱりエロか。。。
自分がエロ書くと、長いのにさほどエロくないんだよなぁorz

激しく求めるたつみー
頑張って書いてみるよ!

ところで、にん龍ってどうなんだろ。
最近 龍にんよりも にん龍ぎみなんだが。
171名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 00:43:52 ID:v9qIkpCG
オイラはどっちも好き。
ついでにうと刹那が絡んでくるのも好き。
当てられた刹那が右往左往するヤツとか。
単にオイラのの好みだけどな!
SS楽しみにしてるぜ!
172名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 12:41:14 ID:MfEYn7Yd
龍にんも良いが、断然にん龍!
173名無しさん@秘密の花園:2007/09/06(木) 16:30:45 ID:5JmIVO5B
同志よ!自分もにん龍の方がしっくりくる。
まあ龍にんも美味しくいただきますがw
174台風通過でも流れ無視:2007/09/08(土) 01:13:32 ID:B1lUuPn0
雨戸がガタガタと揺れる。ニュースによると台風が接近してるようだ。
だが別にどうしようとも思わない。どうせ明日には通過してまた暑い日が続くのだ。
いっそこのまま台風に居座って貰って明日の学校を休みにしてもらいたい。
そんな事を考えていると玄関の呼び鈴が鳴った。

「真名〜いるでござるか〜?」
相手は楓だった。勿論断る理由がないので玄関を開け招きいれようとしたがその楓の姿に私は驚いた。
「その格好に枕に布団……お前まさか……」
「そのまさかでござる。今夜は一晩止めてもらうでござる」
「意味がわからない。なぜわざわざここで寝る必要がある?お前は双子のお守りをしなきゃまずいだろ」
「二人ともこの台風を楽しんでる様子だったし『子ども扱いするな』と言われたのでな」
台風如きではしゃぐ時点でまだまだ子供だろうというツッコミは置いておこう。

「お主一人で寂しいだろうと思ってな。どうせ刹那も木乃香殿の所であろう」
「べ、別に寂しくは……というかお前が一緒に寝たいだけじゃ……」
私の言葉は全く無視と言ったようで勝手に上がりこみ勝手に寝床を作り始めた。
なんというか、嬉しそうに布団の位置や枕の高さを調整してる楓もなんだが可愛かった。

「仕方ない……今回だけだぞ」
「おお、かたじけない!では今回はサービースでござる。ドロン♪」

一瞬楓の周りを煙が覆ったかと思えばそこには幼女がちょこんと座っていた。

「真名お姉ちゃん、一緒に寝るでござる♪」

まさに反則技だ。断る理由もない。私は本能のまま抱きしめるとそのまま寝床についた。
計画通り……とか聞こえた気がしたがそんなことはどうでもいいほど楓に夢中な夜だった。

おわり
175名無しさん@秘密の花園:2007/09/08(土) 06:40:07 ID:tQ5Z4Mhe
おおう、早起きして見にくるモンだねー。流れ無視さんGJ!誘い受けなロリ楓さんが微笑ましいw
176名無しさん@秘密の花園:2007/09/08(土) 20:28:10 ID:/ObOllBz
計画通り…にワロタw
177あの写真:2007/09/09(日) 18:07:05 ID:UJU/jIXX
あの写真

物の管理は大切にしなくてはならない。
それは時として、取り返しのつかない大失態に繋がる時がある。

「まずい! これはまずい!」
自室で真名は声を荒々しくさせてある物を探していた。
そこへ楓も部屋を尋ねてきた。
「どうしたでござるか?」
何の事情も知らない楓は真名の慌てぶりに物珍しさを感じた。
「それ所じゃない! 処分しようとしていた“あの写真”がなくなったんだ!!」
楓に詰め寄ると真名はそう告げた。
真名の真剣さと焦りから、徐々に顔が強張る楓。
「………もしや、“あの写真”でござるか?」
恐る恐る聞く楓の答えに、真名は無言で頷いた。

次の瞬間、楓も大慌てで部屋に詰まれた荷物をひっくり返しながらその写真を探した。
「本当にここでござるなぁぁぁ!!」
「ここで間違いないはずだ!」
部屋の荷物を片っ端から床にぶちまけ、ありとあらゆる場所を虱潰しに探す真名と楓。
それほどとんでもない内容の写真のようだ。
次第に疲れてきた真名に楓が胸倉を掴んで怒鳴った。
「だから処分は拙者に任せろと言ったでござる! 拙者を殺す気でござるかぁぁぁ!!」
「仕方ないだろ! なくしたものはなくしたんだ!」
怒りのあまり怒鳴り返してしまう真名もかなり涙目に近い。
“あの写真”が表に出れば、確実に社会の笑いものか赤っ恥ものだ。
それからしばらく部屋をさらに探して見たが、結局写真は見つからず。
完全に諦めてしまった楓は大の字になって寝転がる。
178あの写真:2007/09/09(日) 18:07:53 ID:UJU/jIXX
「もー諦めたでござる。煮るなり焼くなり好きにしろでござるー」
真名も疲れきってその場に座り込んでしまった。
「すまん。私のミスだ」
「真名…」
顔を半分抑えた真名の目は潤んでいた。
自分の不注意のせいで楓にまで多大な迷惑を蒙ってしまったのだ。
何も感じないわけが無い。
「……真名、もういいでござる。もしもの時は、拙者と一緒に山奥で暮らそう」
「楓」
あれだけいがみ合いながら部屋を探していた二人はそっと抱き合った。
二人ならどこに逃げようが怖くない。二人でひっそりと生きようとしていた。
そう思った瞬間。

「あれー。何この写真」
開きっぱなしの窓から声が聞こえた。どうやら朝倉和美のようだ。
朝倉は落ちていた写真を披露と驚愕する。
「こ、こ、これは! すごいスクープ拾っちゃった! どうしよ、公表していいのかな?」
朝倉も“あの写真”の内容に絶句し、記事として出していいのか本気で迷った。
するといきなり自分の後ろから何かが飛び降りてきたような音がした。
「へ?」
背の高い二人の人物は、真名の部屋から朝倉の居る場所まで飛び降りてきた。
全身白装束にマスクとサングラスという異様な格好で身を隠して。

「ディスイズ ア トップシークレット!」

179あの写真:2007/09/09(日) 18:08:40 ID:UJU/jIXX
発音もかなりベタな英語でまくし立てると。
手にしたロープや手錠を片手に朝倉に襲い掛かった。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
その後、朝倉和美は“あの写真”に関するすべての記憶を全身打撲という形で失った。

楓と真名。二人が強固に隠そうとする“あの写真”。
それが何なのかは、今だ謎に包まれたまま……。

つづく
180チャチャゼロ ◆S2owCwnJaY :2007/09/09(日) 18:10:25 ID:UJU/jIXX
お久しぶりです。今回は少々ギャグテイストで送ってみました。
二人が組めば怖いものはなんにもない。たとえあ(ry
181名無しさん@秘密の花園:2007/09/09(日) 19:54:47 ID:hNQ351N4
GJ
ふぅ。久しぶりのSS。おもしろかったですよwwww
アノ写真とは。。。実に気になるぞwww
182Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:02:29 ID:TLwEvAw6
晩夏の夜

「…短い夏だったな」

ぼそりと呟いてしまった。

この夏私は何度か楓の修行している山へ来ていた。
楓に出会ってすぐの時は楓に誘われて来ていたのだが、今は何と無しに楓と2人っきりの時をここで過ごすようになっていた。

どことなく、吹く風も涼しげになっていると感じるのは気のせいだろうか。
「…まだ暑いが」
夏休みの終わりまで今日を入れて2日。今日は楓のところに泊まろうと思い、ここに来た。

隣で眠っている楓の顔を覗く。
幸せそうな寝顔だった。「裏」とは無縁な、一中学生にしか見えない。
それに安心したのか、私も夏の午後の温みの中で眠った。

目を覚ましたときには、楓の膝枕の上だった。
「お前…」
「ふふ、可愛らしい寝顔でござるな」

―――お前もだよ

気づけば辺りはもう静寂と闇の世界だった。
「そろそろ飯にせぬと」
183Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:03:24 ID:TLwEvAw6
1時間後。
少し遅い飯の後、恒例のドラム缶風呂である。
物はドラム缶なので狭い。だがそれが良い。

無理やり2人で入る。
楓が私の後ろに陣取って、首に腕を絡めて来る。
「今晩は拙者が上になるでござる」
「何を言っている、私が攻めだろう」
「覚悟するでござるよ」
「返り討ちにしてやる」
普段は私が攻めることが多い。だから一度ぐらいは仕返ししたいのだろうか。
楓に攻められるのも悪くない。しかし、楓には負けたくない気がした。
さて、今日はどうしてやろうか。そう思いながら、布団へ向かった。
184Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:04:10 ID:TLwEvAw6
二人きつく抱き合って、唇を重ねる。
言ってきた通り、楓は私の上だった。舌先から、唾液を流し込んでくる。
大丈夫。まだチャンスはある。…はずだ。

私の寝間着を脱がせてくる。もう楓は待ちきれないようだ。
楓はとりあえず上をはだき、私の胸にむしゃぶりついた。
「……ん…んぁ…ぁぁ…」
とりあえずは楓の攻めを受け入れる。
大丈夫。これだけ焦るように攻めてきているのだから、いつか隙ができる。…多分。

しかし、楓は攻勢を緩めない。本当に大丈夫か?私。
「…っ…くぅ…」
しばらくすると、私の反応に機嫌を良くしたのか、胸から口を離すと、

むにゅうっ
「!」

楓が私を抱きしめた。
自分の胸に、私の顔を埋めて。
谷間に挟み込まれ、かなり息苦しい。しかし、決して嫌では無いのが不思議だ。
私はまんまと楓の罠にはまった。窒息しそうなのに、抜け出す気を削がれてしまう。
そして意識が半分フェードしたところで解放され、あっという間に下も脱がされた。
何が起こっているのか私は理解できないうちに、秘所に口づけをされていた。
185Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:05:02 ID:TLwEvAw6
ものの見事に楓の術中にはまった私。
攻めるどころの話ではない。このペースだとあっという間に絶頂に押し上げられるだろう。
楓は物も言わず、私の体を貪っていた。
「…ひ…ひぁぁっ…か…えで…ぇっ」
呼びかけにも応えない楓は、私の真珠をくりくりと弄りだした。

―――マ、マズイ…

何とかして形勢を変えるべく必死に模索するが、楓から送られてくる快楽のパルスに邪魔される。

「…も、もう…限界…だ…」
もう私が達しようとしたそのとき、楓は愛撫をやめ、私の体に擦り寄ってきた。
「しからば…拙者も…気持ち良くして…」
「…いいのか、もっと攻めなくて」
「夜は長いでござるから」
「朝がけだるいぞ」
「構わぬでござるよ」
楓は愛撫をねだって、私の手を自分の胸に置いた。
186Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:06:06 ID:TLwEvAw6
私は寝転がっていた楓を座らせ、後ろについた。
わきの下から腕を通し、乳首を人差し指で弄りながら胸をほぐすように揉む。
「ああん…真名ぁ、気持ち良いでござるよぉ…」
「まだまだこれからだぞ…それより、胸…大きくなってないか…?」
「それは…真名と交わってるからでござるよ…///」
「よく言うよそんなこと…」

楓の秘所の中に指を入れ、かき回す。
「ら…らめぇ…かき混ぜちゃ…」
「ならもっと指を増やしてやる」
楓は息を荒げながらも、必死に声を我慢していた。
「そろそろイかせてやる」
楓の秘所の前に陣取り、楓の真珠を弄る。
「…勃ってるな」
「…恥ずかしいでござるよぉ…」
言いつつ、私はさっきの仕返しとばかりに強く吸い付いてやった。
「ひいっ…く…くああああっ…」
我慢の限界か、ついに楓は悶絶の声を上げた。
「我慢しなくていい…いるのはお前と私だけだ」
一言囁くと、堰を切ったように楓は喘ぎだした。
187Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:07:50 ID:TLwEvAw6
「も、もう…うう…」
楓が限界を知らせた。
「分かった…」
楓の秘所に口をつけ、愛液を啜り上げると、楓は一瞬電気が走ったように体を硬直させて達した。

結局その後私と楓は裸の体を寄せ合って眠った。

朝。
「ふふ…気持ち良かったでござるよ…」
楓はそう言う。しかし、
「お前はイかせてやったが、私は寸止めだったじゃないか。ちゃんと今度は私も満足させるんたぞ」
「ん〜♪寸止めしてイジメるのも悪くないでござるなあ…」
「意地悪か」
「真名が焦らされてる時の顔…とっても可愛いでござるよ」
「…楓なんて嫌いだ」
「見え見えの嘘は損するだけでござるよ」
「こいつ……言わせる気か」
「嫌でござるか?」
「……好きだ」
「ニンニン♪」
そう言うと楓はふわっと私に抱きついた。

―――いつまでも2人でいたい

夏の終わりの一晩。
188Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/11(火) 16:09:58 ID:TLwEvAw6
>>165です。コテ名乗らせていただきました。
ホスト規制に巻き込まれなかなか投下できませんでした。

もっとがんばります。
189名無しさん@秘密の花園:2007/09/11(火) 18:26:19 ID:qcTfwh5L
GJ!!
久々のエロですね。とてもいいですよ^^
いやぁ、必死に責めるところを探す隊長もイイですね
190名無しさん@秘密の花園:2007/09/11(火) 19:35:03 ID:wBecw2iG
ブラボー……おおブラボー……待ってた甲斐があったぜぇ、GJ!!
191PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:24:15 ID:EV/k5kku
 >>180
続きが気になりまくり。
ゆっくりでも良いんで、ぜひとも投下していただきたい!

 >>188
たつみー寸止めだったんだ(笑
楓の手の中で踊らされてる たつみーが可愛すぎた。
萌えをありがとう。


書き途中だが、投下させていただく。
久々に書いたために・・・・・ガタガタですがorz
192PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:26:23 ID:EV/k5kku

「プリンを作ってみたんだ。
 今から部屋に来れるよな?」

 返答を聞かずに切られた電話に 長瀬は戸惑う。
 声の主は長瀬の恋人、龍宮。

 どういった風の吹き回しかと思いつつも、長瀬は龍宮の部屋へと向かった。



 差し出されたプリンを長瀬は黙々と食べる。
 大き目のボールに入った黄色い洋菓子を、一言も発せずに ひたすら食べていた。

 龍宮が長瀬にプリンを作るのは二度目だ。
 一度目は長瀬の誕生日の時だったが、それが原因で喧嘩に発展してしまった。
 龍宮の作ったプリンを、他の洋菓子店と比べてしまったのが いけなかったらしい。

 そんな過去の経験があるため、長瀬は慎重に食した。
193PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:27:43 ID:EV/k5kku


 ボールの中が空になると、龍宮は長瀬にもたれかかり 感想を求める。
「基本的なプリンで、おいしかったでござるよ」

 率直な意見を述べると、龍宮は頬を膨らませ
「結局 有名店には勝てないか」
 と 傍にあった長瀬の一束の髪をいじりだす。 

「いやいや、向こうは仕事でござるから……。
 真名が拙者のために作ってくれたことが、嬉しいでござるよ」

 いじけるような仕草の龍宮をなだめると、龍宮は「本当?」という目で見つめる。
 仔犬のような瞳の龍宮の頭を撫でてやると、龍宮は少女のような笑みをこぼした。

194PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:29:02 ID:EV/k5kku


 おかしい。
 自分から傍に寄ってくる龍宮も、ふてくされる龍宮も、頭を無防備に撫でさせる龍宮も。
 ましては何も無いのに、どうしてプリンを作ったのだろう。

 普段と違う龍宮に 長瀬はどうしたかと問うと、龍宮は空を仰いで口を開いた。



「エッチしたい」



「は?」

 脈絡のない返事に間抜けな声をもらす長瀬。
 そんな長瀬にかまわず 龍宮は恋人の首筋に唇を這わせ、服の中に手を滑り込ませる。
195PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:29:48 ID:EV/k5kku

「ちょ、ちょっと待つでござるよ。
 今日の真名、本当におかしいでござるよ?
 何か薬とか飲まされ・・・・・」

 龍宮は慌てる長瀬に口づけすると、そのまま舌を入れ 長瀬の口内を貪った。

「自分でもおかしいと思うんだ。
 けど……身体が熱くて……疼いて・・・・・楓が欲しい」


 熱でうなされたように紅潮する龍宮の頬に軽くキスをすると、長瀬は身体をゆだねる。
「プリンのお礼でござるな」
 そう言う長瀬を龍宮が床へ押し倒す。



 もし薬を盛られているのだったら、自分がその熱を鎮めてやれば良いだけだ。
 龍宮に甘えられるのも悪くはない。
 むしろ こんなにも自分を求める愛しい人を、放っておけるはずがない。

 長瀬は考えをまとめ、龍宮が動きやすいように身体をひらいていく。
196PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/12(水) 15:33:19 ID:EV/k5kku
お粗末さまでした。

本当に微妙なところで切れて申し訳ない。
続きはエチからということで。
>>171のために刹那も絡ませようかと。
というか、刹那は当て馬だが。

カシオペアが欲しいくらい時間がないが、今週中には続きを投下したいでつ。
197Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/12(水) 18:11:55 ID:BowbT9f0
>>196
GJ!やっぱり書き慣れてる人は違いますねー。続きワクテカして待ってます。

ところで、球技大会的なネタを思いついたのですが、俺の知識ではサッカーとかバスケとか無理なので
ソフトボールにしようかなーとか考えてます。
ソフトボールor野球を知らない方は…ごめんなさい。
できるだけ早いうちに投下します。
198名無しさん@秘密の花園:2007/09/12(水) 18:54:35 ID:AoRJEf2t
GJGJGJGJGJGJGJGJGJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!
なにもかもグッジョブゥゥゥゥゥ。
やべこれは、大荒らしですね・・・
199名無しさん@秘密の花園:2007/09/12(水) 21:23:14 ID:qT3WilGe
GJ!!
たつみー可愛すぐるw
200Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 16:59:07 ID:/HiD2NDQ
背番号1と2

今日は学年挙げての球技大会。
今年はソフトボールになったらしいのだが、私は正直2年間の球技大会の記憶が無いので多分真面目にやってなかったのだろう。
だから今年も1日怠惰に過ごす事になるだろうと思っていたのだが。
201Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:00:22 ID:/HiD2NDQ
一週間前。
「おい」
声の主は朝倉だった。
「今年ソフトボールだろ、ピッチャーやってくれよ」
「…何で私が投げなきゃいかんのだ、わたしはやる気の欠片も無いぞ」
「仕方ないだろー、ピッチできそうなのお前しかいないんだから…頼むぞー」
言う事だけ言ってさっさと朝倉は消えた。
「全く、何で私がソフトボールなど…」
「真名ー、2-Aのエースらしいでござるな」
楓も急に現れてはいきなり私に言ってきた。
「知らん、私は球技大会に行く気も無い」

…とまでは言ったのだが、ここで思考タイム。
これまで2年間暇を過ごした刹那は神楽坂や近衛の嬢に引き連れられて参加する事になるだろう。
となると私はキャッキャと騒ぐあの応援団もどきとあのサーカスもどきに囲まれておらんといかんのか。
202Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:01:05 ID:/HiD2NDQ
「…楓はやるのか」
「キャッチャーでござるよ」
このあたりで私の中のやる・やらないの天秤が傾き始めたのは言うまでもない。
「どうでござるか、拙者とバッテリー組むのは」
「…悪くないな」
言ってしまった。
「なら行くでござる〜♪」
かくして私は2-Aのエースとなるべく投げ込みに励む事になった。いつの間にこんな事になったのかは良く分からんが。
203Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:01:49 ID:/HiD2NDQ
どうやら私の球は素人にしては球威があるらしい。
他のクラスのソフトボール部の連中が偵察に来ている。えらく本格的だ。
「ちゃんと拙者の差し出したミットの辺りに来るでござるし、それなりに投げられそうでござるな」
「そうか、ところで他のポジションはどうなってるんだ」
「双子がセカンドとショートで練習してるでござる、ほら、そこ」
楓が指差す先には2塁ベース上で喧嘩している双子の姿。
「あーもう、何でベースカバー入んないんだよー」
「お姉ちゃんが飛びつけって言ったからですー」
鉄壁には程遠い。まあいいか。所詮遊びの延長だ。

あっという間に一週間が過ぎた。
クラス数が多く総当りは無理なのでリーグ戦+決勝トーナメントだがやっぱり試合が多い。
「良いではないか、拙者とバッテリーを組むのが嫌でござるか」
「そんな訳ないだろう」
204Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:02:35 ID:/HiD2NDQ
マウンドに立った私は何か戦場に立ったときのような気持ちになっていた。
「何だ龍宮、えらく真剣そうじゃないか」
と刹那。
「何かな」
「…お前はどうせ楓とバッテリー組めるからだろう」
「…悪いか」
「別に」

するとプロテクター姿の楓も駆け寄ってくる。
「気楽に投げて良いでござるよ…」
「楓…」
「ところで、キャッチャーは『女房役』とも言うらしいでござるよ」
「……恥ずかしいこと言いやがって…それが言いたかっただけか」
「ニンニン♪」
隣で刹那は固まっていた。
205Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:03:11 ID:/HiD2NDQ
私は結局その後、楓の神懸かり的なリードによって凡打の山を築き3イニング無失点の快投でマウンドを譲った。
「…楽しいな」
「ふふ…笑ってくれた」
「は?」
「真名、学校でずっと憂鬱そうだったでござるから…」
最後の球技大会ぐらい一緒にやって思い出作りたかったでござるし、と言われた。
素直にうれしかった。

球技大会終了後。
「楓…ありがとう」
「何の事でござるか」
「いや…本当に楽しかった」
「じゃあお礼はしてもらわなくてはいけないでござるな」
「分かってるよ…部屋に来い」
「いや…こっちがいいでござる」
大浴場。
「人が多くて無理だろう」
「遅くに入れば大丈夫でござるよ」

結局数時間後私と楓は大浴場へ向かうことになった。
206Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/14(金) 17:06:41 ID:/HiD2NDQ
どうも。
ここから先のエロはまた今度投下させていただきます(お前もか
まだまだ神の皆さんには遠く及びません。

もっとがんばります。
207名無しさん@秘密の花園:2007/09/14(金) 18:49:46 ID:UdA1RenE
朝倉口調おかしくね?あと2-Aじゃなくて3-Aじゃね?
208Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/15(土) 17:01:30 ID:6lK4H8ld
>>207
朝倉の口調…ちょっとボーイッシュすぎたかもしれません。
2-A…これは完全に推敲不足でしたorz
209名無しさん@秘密の花園:2007/09/15(土) 18:54:31 ID:sKhVQcjk
ドンマイ。
次ぎのSSであっと驚かしてくれよwww
210名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 00:38:15 ID:5Y7bQmC4
事の発端は私が部屋で暇つぶしに刹那にちょっかいを出してた時のこと。
天性の総受けなのだろうか?刹那をいじめる度にこちらのS心が擽られる。
だんだんとエスカレートしていき遂にブラウスのボタンに手を掛けた、まさにその瞬間だった。

「……何をしてるのでござるか?」

一瞬にして部屋が凍り付いた。血の気が引くどころの騒ぎじゃない。完全に血が消え失せたと錯覚するほどだった。

「あ、いや……その……わ、私はお嬢様のところへ!御免!!」
「な、刹那!待っ……」
「真〜名♪」

逃げ出した刹那を追いかけようとした時、背後からの楓の甘い声に私の動作は停止した。その甘い声もこの状況では最高に恐ろしい。

「これから拙者がご飯を作るでござる♪」

笑顔が恐かった。断れるはずもなく私は言われるがままにテーブルの前に座った。
反省の想いか自然と正座をしていた。
野菜を切る小気味よいはずの音も普段より大きく、力任せな音に聞こえる。
調味料を入れてる時も疑心暗鬼になる。包丁を研ぎだしたときなど走馬灯さえ見えはじめた。
そうして私がビクビクしてるうちに料理は完成した。

「はい、あ〜ん♪」
「あ、あ〜……んむ……」
「美味いでござるか?」
「あ、ああ……とっても……それでさっきの……」
「あ〜〜ん」
「いや、あの……さっきの刹那の……」
「あ〜〜〜〜ん」
「……やっぱり怒ってるのか?」
211名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 00:39:17 ID:5Y7bQmC4
有無を言わさず料理を突き出す楓の手が止まった。楓は少し考えると満面の笑みで答えた。



「ぜ〜んぜん怒ってないでござるよ♪」



その笑顔を見て私は安心した。やはり楓は優しいくていい奴だったん……

――ガシャン!


前言撤回。楓が持っていたお茶碗と箸が粉々に砕け散るのを見て私は床がへこむ程頭を下げ土下座をした。
こうなれば泣き落としでもなんでもいい。頭の中は“生きたい”の四文字だった。
だが残念なことに楓に泣き落としは逆効果だった。

「ふふふ、真名の泣き顔も中々そそるでござるなぁ♪」

その日の夜のことは今もトラウマとなっている。


結論

楓は怒らせるべきではない。もう二度とあんなことは……


おわり
212名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 00:44:31 ID:6ueMKqC5
刹那…天性の総受け
真名…天性の総攻め!
楓… 天性の策士!!

刹那がらみ 龍ニンGJ!
ぜひもう少し突っ込んでまたお願いします!!
213名無しさん@秘密の花園:2007/09/16(日) 19:55:49 ID:K+2GlJTN
GJ!!!
ん〜、楓は恐いねwww
214Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:19:57 ID:5AUnK/AR
>>212
GJ!
刹那逃亡してなかったら危ないところw

とりあえず一作。
前作の続きのはずでしたが、これだけでも読めます。
215Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:20:29 ID:5AUnK/AR
湯煙の中の愛

「今日もお疲れでござるな」
「ああ」

だだっ広い寮内の大浴場。
原則、大浴場は混乱防止の観点からクラス単位の一斉利用だが、当然部活などで遅れる事もあるので10時位までは開放されている。
そして私と 愛人 の楓はその大浴場の浴槽に身を寄せ合って疲れを癒しているところである。
二人っきりで。
今日は一斉利用にも間に合ったのだが、楓と二人の時間が欲しかった。一秒でも長く、楓の傍にいたかった。
216Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:21:04 ID:5AUnK/AR
「じゃあ真名、例の事を…」
「頼む」

私と楓は湯から上がり、シャワーの元へいく。
この広大な浴場の中の二人は、やや寂しい光景に見えるかもしれない。
しかし私たちはそんな事は微塵も思っていない。
むしろこれから繰り広げられる愛事に、心弾ませている私がいる。

楓が石鹸を泡立て、自分の胸に塗る。
「いくでござるよ」
椅子に座っている私の背中に胸を押し付ける。
そのまま楓は私の肩から首に腕を回し、私の背中に胸を擦る。
楓の胸は若々しい張りがあり、とても気持ち良い。
「真名…気持ち良いでござるか…?」
「…いいぞ…楓…」
217Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:22:33 ID:5AUnK/AR
楓は背中から離れると、腕を谷間に挟みこんで擦り上げる。
しかし、決して手首から先は洗わないのが憎い。
「…やっぱり意地悪だな」
「後で満足行くまでしていいでござるから…」
楓はその後足まで清めて、私の前につく。
「お待たせでござる」
「…ちょっと待て」
このままだと私は楓を体を洗えない状況に追い込むのは自明だ。
抱きつきかけた楓の体を手早く洗ってやる。私もあまり我慢できない。
218Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:23:42 ID:5AUnK/AR
石鹸を流し、床に直に座る。
既に愛液を溢している楓の秘所に指を入れる。
「ん…んっ…」
楓が鼻にかかったような声を出す。
「大丈夫とは思うが…我慢するんだぞ…」
そう言うとそっと楓に口付けをする。
空いている手で胸を揉む。
口を塞がれていた楓も耐えられなかったか口を離し、荒い息を吐く。
「はぁっ…真名…」
楓はいったん私から離れると、私を迎えるように足を開く。
219Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/09/17(月) 15:25:15 ID:5AUnK/AR
私も躊躇わず足を開き秘所同士を押し付ける。
お互いに愛液を流しているので、二人の間は白く泡立っていた。
私が軽く動くと、楓は最早無抵抗に仰向けになっていた。
それを見た私は快楽を求めて秘所を擦る。

楓は程なく腰をガクガクと震わせて達した。
しかし私は容赦しない。
「ま、まだ…?」
「まだだ」
今日こそは私もイかせてもらうつもりだ。
「し…しからば…」
楓が私の動きを止めた。
「拙者が…イかせてあげるでござる…疲れるでござろう…」

楓が私の真珠を丁寧に舐める。
「そこ…集中攻撃か」
「これが一番効くと思うでござる…早くしないとのぼせるでござるから…」
舌先で突いたり、舌全体で刺激したり、軽く歯を立てたり…。
私は的確な楓のクリトリス責めで達した。

長湯から部屋に戻ると、刹那がいない。近衛の嬢のところだろうか。
「楓…」
「あいあい♪」

終わり
220名無しさん@秘密の花園:2007/09/17(月) 19:26:50 ID:Zqx5Vylr
GJ!!!エロ過ぎるぞこの二人www
そして、第二ラウンド直行というわけか…流石だ
221名無しさん@秘密の花園:2007/09/18(火) 00:29:25 ID:OUuuYz9R
>>196 俺は待ってるぜ!!
222名無しさん@秘密の花園:2007/09/19(水) 11:45:38 ID:Ags+00Z2
俺も待ってる!
223名無しさん@秘密の花園:2007/09/19(水) 21:38:12 ID:WfhK0mkv
さて、今週、楓が怪我をした上、
黒いにゅるにゅるしてそうな物体に
今だ体の一部に纏わり付かれているわけですが。
224名無しさん@秘密の花園:2007/09/20(木) 19:54:23 ID:CG6+ZE9o
>>223 おぃぃぃぃぃ!!!なんだそれはぁぁwww

単行本派だからすんごく気になるwww
225名無しさん@秘密の花園:2007/09/21(金) 10:50:18 ID:WuMosHiO
早く>>196の続きが見たい俺は、わがままか・・・
226PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:42:38 ID:jQRLDz7S
 >>221 >>222
長い間待ってくれて、ありがとう。

 >>225
そしておまたせ。

 >>197 >>198 >>199
GJd!


『今週中に』なんて軽はずみ、言わなきゃ良かったと今更後悔してる。
そして時間がかかった分、かなりの長文になってしまった。

あまり期待せずに見てやって欲しい。
227PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:44:28 ID:jQRLDz7S


 長瀬のシャツを捲り 豊満な胸を潰しているサラシを無理やり降ろすと、龍宮はそのこぼれる双胸をもてあそぶ。
 やさしく撫でているかと思えば、軽く爪を食い込ませ激しく揉んだり、舌先で淡い果実を舐ったりもする。
 真っ白な長瀬の肌に バラの花びらを散らしたような印が刻まれるのに、そう時間はかからなかった。

 そして花弁が増えるにつれ長瀬の熱も上がり、眼に生理的な涙が溢れてくる。
 龍宮はその雫を舐めとり、小さく長瀬を呼ぶ。

 何度も交わった身体にその合図が染み込んでいて、長瀬は腰を浮かす。
 その隙に龍宮は、長瀬の下着ごとズボンを足から引き抜いた。


「……濡れてる」

 まだ閉じている長瀬の下の唇に指を這わし 己の身体の状況を述べると、長瀬は「だって」と抵抗する。
 しかし龍宮はその言葉を遮るように脚をもちあげ、長瀬の秘部に舌を落とした。

「ああっっ」
 胸への愛撫よりも強い刺激に耐えられず、長瀬の口から悲鳴に近い吐息が漏れる。

 龍宮は枯れることを知らない長瀬の下唾をすすり、赤子が乳を求めるように 秘芯をつつき催促する。
「んっ・・・んんっっ・・・・・」
 すでに龍宮の舌は長瀬の膣内に進入していて、部屋には水音と喘ぎ声しか聞こえない。

 長瀬は早く達したくて無意識に龍宮の頭を抱えると、より深くへと誘うために脚を絡めた。


 だが龍宮はそれを解き、長瀬の身体から離れる。
「ま……な?」
228PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:45:25 ID:jQRLDz7S


 登りかけの崖から手を離され虚しく震える身体を抱きつつ、長瀬が半身を起こすと 龍宮は小さくはにかんだ。
 そして纏っていた衣を見せ付けるかのように、一枚ずつ剥いでいく。

 最後の布を下ろし一糸まとわぬ姿に、長瀬は先ほどの快楽を忘れ ただ美しいと思った。

 だがそんな想いもすぐに消えてしまう。
 芸術品のような龍宮の裸体に、再び熱が身体を駆巡る。

 龍宮は床に座る長瀬の脚の間に身体を割り込ませ、長瀬の手を自身の中心へと導く。
「あっ」
 二本の指を飲み込むと、龍宮は歓喜を含む甘い声で鳴いた。

 いつもはリードしている龍宮の痴態が 長瀬を夢中にさせる。
 長瀬は空いている腕を龍宮の腰に回し前後に拍節をつけた。
 龍宮はそのリズムに合わせ踊り、長瀬をさらに魅了していく。


「あっん・・・・・んんっ……ああ!」


 震える龍宮の指が長瀬に差し込まれる。
 互いの律動を確かめるように相手を本能のままに犯し、一際高い頂点に上り詰めると どちらともなく口付けをかわした。

「……っ・・・・・っはっ……んんんっっっ」

 果てた奇声は口内に吸い込まれ、まだ痙攣を続ける身体をいたわる様に抱き合う。
 二人の少女は気だるさの中、再び舌を絡めた。

229PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:47:19 ID:jQRLDz7S


「楓……」
 もういっかい。

 場所をベットへと移した龍宮が再度恋人を求める。
 長瀬は頬を引きつらせたが 龍宮の漆黒の肌に散る行為の残りを目にすると、こんな日があっても良いと思えてしまう。

 軽くため息をついた長瀬は、横たわる龍宮に覆いかぶさるのだった。



 獣の交尾のような一度目とは違い、身体を一つに溶合わせるように愛事を進める二度目の最中。
 それは起こった。


 ガタン
230PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:48:17 ID:jQRLDz7S

 寝具の反対側にあるクローゼット内から、怪しい物音がする。
 物が落ちた音とは違い、明らかに意識を持って発せられるそれ。

 足の間のどちらのモノとも分からない体液を舐め取っていた長瀬は、そちらに視線を向けると「気にするな」と龍宮が先を促す。
 そんな普段とは違う龍宮の行動が気にかかり、長瀬は仕方なく龍宮の両腕を後ろに束ね シーツで硬く結んだ。

「楓!」

 抵抗する龍宮の額にキスをすると、長瀬はクナイを手にし クローゼットの前に立つ。

 いつもは堅く閉じている瞳に“殺気”が宿っている。
 クナイを握る手に力を込めると、長瀬は勢いよく扉を開け放った。


「!!!」
231PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:49:02 ID:jQRLDz7S


  珍しく龍宮が料理をしていた。
  しかも長瀬の好物のプリンだった。

  味見と称して原液を舐めさせられると、体が痺れてうごけない。
  意識はあるものの、言うことを聞かない体。

  そんな自分を龍宮は縄で縛り、クローゼットの中に押し込む。

  しばらくすると 何も知らない長瀬が部屋にやってきた。
  そして美味そうに自分が盛られた毒を食べる。

  龍宮がなぜこんな事をするのか分からないが、止めなければ。
  そう思うものの、やはり体が動かない。

  苦い思いを抱きつつ、涙まで流した。


  それなのに、どういったことだろう。

  同じモノを食べたはずの長瀬は自分と違い、平然としている。
  そしてあろうことか、淫事を始めてしまった。

  そのうち体が戻り蠢いたら、長瀬がクローゼットを開けた。

232PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:49:47 ID:jQRLDz7S


 戒めの縄を長瀬によって解かれた少女が、一部始終を話す。
「どういうことだ! 龍宮っ!!」

 普段からは想像も出来ないくらい発狂する少女。
 龍宮と同じ この部屋の主、桜咲 刹那だ。


「本当にどうしたでござるか?」
 シーツで縛った龍宮の腕を開放してやると、龍宮は怪訝そうに答える。

「急に楓としたくなったんだ。
 それとなく部屋から追い出そうとしたのに、どっかのバカは気づかない。
 無性にイラついて、手元にあった薬を盛って 縛ってみた」

 淡々と話す龍宮に、桜咲は愛刀をふりかざす。
「き、きさま!
 それだけのことで、私に……」

 避けようともしない龍宮の代わりに長瀬がクナイで刀身を受け流すと、まあまあとなだめる。
 邪魔された桜咲が長瀬に視線をやると、生々しい性痕。

 桜咲は先ほどの激しい愛事を思い出し、顔を赤らめた。
233PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:50:42 ID:jQRLDz7S


「……血の匂いがする」

 人事のように長瀬と桜咲を見ていた龍宮が呟くと、長瀬と桜咲は互いの手を見つめた。
 手ごたえはなかったが、弾みで傷をつけたかもしれない。

 そう思ったが、やはり出血などしていなかった。
 しかし龍宮の言ったように、血液の匂いがするのも確か。

 どうした事かと長瀬が龍宮を見やると、龍宮の足元に血痕が出来ていた。


「ま、真名!?」

 愛液と鮮血が交じり合う淫部を覗くために、長瀬が龍宮の二脚を抱え込む。
 激しく求め合った代償か、それとも別の何かなのか。
 胸が締め付けられる想いで龍宮の花弁を調べ始める。

 桜咲はぎょっとするも、普段と違う龍宮の原因が関わっているかもしれないと 二人を見守る。
 一応眼を覆ってみるものの、龍宮の小さな喘ぎで先程の出来事を思い出してしまう。
 これ以上は我慢できなくなり、桜咲は長瀬に状況を尋ねた。
234PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:51:25 ID:jQRLDz7S

「……傷などは無いでござるな」

 一通り視診を済ませた長瀬が安堵の息を漏らすと、桜咲もつられてため息をつく。
「本当に何なんだ……」

 桜咲が龍宮に視線を向けると、龍宮は力の入らない身体をのそりと起こす。
 自分でもどうしたものか分からないようで、瞳をぱちくりさせる。

 そして少し考え、桜咲に聞き返した。
「刹那、今日は何日だ?」


「21日だが……それがどうかしたのか?」


 桜咲の返答を聞いた龍宮ははっとして、布団をかぶりうずくまった。
235PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:52:15 ID:jQRLDz7S

「……お前らなら、一晩位どうにかなるだろう?
 頼むから一人にしてくれないか?

 後始末はしておく。

 身体は……なんともない。
 自然の理にかなっていて、むしろ好調だ。

 その・・・・・すまんな」

 布団の中から龍宮がか細い声で呟き、長瀬と桜咲は不安ながらも部屋を後にする。
 恋人として、仲間として、原因を明確にしたい。
 しかし本人が一人にさせて欲しいというなら、それを一番尊重してやりたかった。
236PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:53:04 ID:jQRLDz7S


 部屋を出た二人は、龍宮の言動について思い返していた。


「急にエッチがしたくなった」
 桜咲が頬を染めて言うと、長瀬が首を縦にふり答える。

「それで刹那にイラついて、薬を盛ったでござる」
 エッチもいつもより濃厚で……と長瀬が付け加えると、桜咲はさらに顔を赤らめ頷く。


「21日という日付に反応してたな」

「それから しおらしくなって、“自然の理”などと言っていたでござる」

「それに出血」

 キーワードを並べていた二人は顔を見合わせる。


「な、あいつ……
 そんなくだらない事で!?」

 刀を握り締める桜咲をまたしても長瀬が抑えた。

「真名ぁ〜
 あんまりでござるよ〜」

 自分も“女”だから分からなくもない。
 そう思う長瀬は怒りや呆れを通り越して、虚しくなっていた。
237PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:53:44 ID:jQRLDz7S



  女性の卵子が着床しなかった場合、血液と共に膣を経由して体外に排出される。
  それを一般的に『生理』、医学用語では『月経』と言う。

  月経の周期は25日〜38日で、おおよそ月に一度と考えても良い。
  思春期の場合、周期がずれる場合もある。

  女性は月経日やその前に、心理的に不安定になる者も少なくない。
  イラついたり、甘えたり、しおらしくなったり、我侭になったり。

  なかには性欲が高まる者もいる。


  周りの者はそれに対し、嫌悪することもあるだろう。
  しかし一番辛いのは本人だったりもする。
  自分でもよく分からない、もどかしい気持ちを抱くのだから。

  だからどうか大目に見て欲しい。
  特に恋人は女性の気持ちに立ち、相手を守ってやって欲しい。

238PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 16:54:39 ID:jQRLDz7S


 夜を明かすために訪れた図書館島で見つけた本に綴られた言葉。
 医学書なわりに、やけに女性視点で書かれていた。

 そんな本を眺めつつ、長瀬と桜咲は今日一番のため息をつくのだった。


     fin

239PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 17:01:18 ID:jQRLDz7S
おそまつさまでした。

自分で見返したら、本当に長かったorz
最近、力を入れて書くと長くなる傾向にある。
そんな自分に嫌気がさしてる。


一度は書いてみたかった生理の話。
百合であまり生理の話がないのはなんでだろう?
そう思って書いたが、理由がなんとなくわかった。

エロに繋がりにくい。

でもまだ生理ネタあったりもする(滝汗


>>171の所望通り刹那を絡ませてみた。
そしたらギャグになってきた。
ま、はじめからギャグ狙いだったのだが。。。
240名無しさん@秘密の花園:2007/09/21(金) 17:26:31 ID:JzL2atRn
いろいろな意味でGJ!!!

いやぁwww生理でしたかwww
241PNはプピリオロース(仮) ◆Jn469ffUtQ :2007/09/21(金) 17:57:16 ID:jQRLDz7S
 >>240
GJd!

はい、生理でしたw

生理の時の女の子って、起伏激しくってかわいいな〜
とか思って書いたのですが・・・・・
本人は辛いんですよね(汗

『たつみーが激しく求める』
とリクいただいたんで、じゃあ生理にしてしまおう!と。
薬とかだとありきたりなので。

でも男性から見たら……生々しすぎるかもしれないですねlllorg
242名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 00:41:50 ID:j86dURz1
龍ニン キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

生々しいけど,ほんとなんだからしょうがないじゃん♪
と性別がわかる発言をしてみる。

刹那がいじらしい。無理して絡めてくれてサンクス。
龍ニンに刹那を絡ませるのは必須ポイントだ。当てられる刹那もGJ!
次作も期待してるぞww
243名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 00:45:12 ID:+FvAstnr
単発ネタとはいいの?
日記調でギャグテイストな龍にんだけど
244名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 00:46:45 ID:j86dURz1
龍ニン or ニン龍 なら,なんでもおk!
板が盛り上がるのは誰も止められないってばよう!
245真名と楓の恋愛日記:2007/09/24(月) 01:53:51 ID:+FvAstnr
真名と楓の恋愛日記 その1

○月×日
楓と街でデートをした。
我々は日ごろから緊迫した雰囲気の中で戦っていた。
たまにはこんな日もあっていいだろう。

まずは映画館だ、何の事前調査もせずに入ったら80年代のラブロマンスだった。
まずい、あんなの見るとムラムラきてしまう。
楓は「なかなかよかったでござる」とさらりと言った、案外普通の反応だ。
次に食事だ。適当にファーストフード店に入った。
ハンバーガーも悪くは無い。シェイクもうまかった。
ただ楓。長いポテトでポッキーゲームもどきはやめろ。正直恥ずかしい。

色々と周ったが楓の表情は硬いままだ。面白くなかったのか?
帰りにアイスを買って私の部屋で食べた。
私が「美味しいか?」と聞くと「美味しいでござるよ」と返した。
すると私の胸元にアイスが落ちて、楓が「拭いてあげるでござる」と言って何と舌で取った。
その挙句に私のパンツを奪い取ろうとしてきた。

ま、まさかずっと硬い顔だったのは……。
「もう我慢できないでござる!!」
それが私がまともに聞けた楓の言葉であった……。
何故だ、何故楓が本気になると私がいつも総受けになってしまうんだ。

by 龍宮真名


要望があったので書いたらこんな感じになりました。
好評なら続けたいと思います。
246名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 02:41:16 ID:j86dURz1
よかったwww。真名がちょー可愛い。

「何故だ、何故楓が本気になると私がいつも総受けになってしまうんだ。」

を真名が考察したら面白いかも‥‥日記的に綴ってみては?<-戯言です。スルー可
247名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 13:34:55 ID:zOP3tlXy
戯言か...
だれか受けとめてくれないかな...
248名無しさん@秘密の花園:2007/09/24(月) 14:37:30 ID:eeVe0Iym
そうだな。受け止めてくれればよいな。
なんせ人生の99%は戯言なのだから・・・。
249名無しさん@秘密の花園:2007/09/25(火) 01:21:40 ID:cyt9Wdgf
同じ日の楓視点を書くのもおもしろいと思う
250名無しさん@秘密の花園:2007/09/25(火) 17:59:43 ID:/BtL3SXc
長いポテトでポッキーゲームもどきwww吹いたwww
なかなかなGJ!!!!

次の作品期待www
251真名と楓の恋愛日記:2007/09/28(金) 02:12:59 ID:joS7L7B+
真名と楓の恋愛日記 その2

○月△日
最近、授業に出るのがとてもだるい。
寝不足と疲労で気合すら入らない状態だ。
おかげで頻繁に授業中に居眠りをするから先生から怒られた。

どれもこれもあのニンジャのせいだ。
毎晩毎晩私のベッドに潜り込んでは私の敏感な場所を(自主規制)。
「今日は本気で疲れてるからだめだ」と断りを入れたから大丈夫だろう。
そう考えたが楓はやってきた。
すると両手にまむしドリンクやらすっぽんの血とか抱え込んできた。
こいつ……どこまで性欲盛んなんだ。
絶対2、3本は飲んでるな。

翌日、私は腰痛で学園を休んだ。
寝不足と疲労が直るので、ある意味ラッキーかもしれないが……。
正直、看病までしてもらっていると気が滅入る。


by 龍宮真名
252名無しさん@秘密の花園:2007/09/28(金) 16:04:44 ID:3QgiF42u
楓の視点からも書いてほしいwww
253名無しさん@秘密の花園:2007/09/28(金) 19:19:52 ID:HoxhlGBa
無理やりw

腰痛か・・・w

とにかく、GJ!
254名無しさん@秘密の花園:2007/10/01(月) 21:52:10 ID:zwaR1+H8
隊長お大事にw
255真名と楓の恋愛日記:2007/10/02(火) 01:25:33 ID:n7YVnsbI
真名と楓の恋愛日記 その3

○月□日
真名からのプレゼントがあった。
どうも妖魔退治の報酬の一つにマウンテンバイクがあったからそれを譲ってもらったでござる。
正直あまり必要はないと思うでござるが、折角の真名のプレゼント。
誠意をもって受け取るでござる。
このお礼はベッドの上で――おっと何を書いてるでござるか。
我ながらとっても恥かしいでござる///

真名はさらに色々といじっているらしいでござる。
ぎあと言うものをを5段式にして、さすとか言うものもショックに強いものに変えてるらしいでござる。
正直よくわからないでござるがありがたい。
さらに真名はベルの部分を指差した。
「6連ホーンでお前がよく知っている曲だ」
だそうでござった。
気持ちを高ぶらせながらベルを鳴らすと……


その日のうちに取り外しを要求したでござる。
たしかに携帯の着信音はゴッドファーザーのテーマでござるが
自転車にそんなものを取り付けられると……。


by 長瀬楓
256名無しさん@秘密の花園:2007/10/02(火) 06:18:52 ID:8fRVldzA
裏の畑でポチが鳴く〜♪
257名無しさん@秘密の花園:2007/10/02(火) 20:05:55 ID:lfnfsfPi
真名の自転車マニアっぷりにうけた!
ええ感じやwww
258名無しさん@秘密の花園:2007/10/05(金) 05:04:22 ID:61BG5pWV
>>255
6連ラッパワロス
中坊ん時改チャリにハマってズバリそれを購入しかけた痛い想い出が蘇って来た(恥)(/ω\)キャッ
259真名と楓の恋愛日記:2007/10/09(火) 00:45:00 ID:R3BS1k77
真名と楓の恋愛日記 その4

○月・日
楓が鳴滝姉妹と遊んでいた。
プリ○ュアごっこかと思いきや、なんと鳴滝姉の腰に巻いているのは電○ベルト!?
しかしベルトが一つしかなくて使いまわしている。
鳴滝姉がソード、鳴滝妹がロッド、楓がアックスを操っていた。
全く、揃いもも揃って子供だな。

すると楓が誘ってきた。
勘弁してくれ、私はそんなごっこなんか面白くもなんともないんだ。
断ろうとしたら鳴滝姉妹が腰に強引に巻いてガンフォームを使わせた。
ガンフォーム、確かに私は銃というイメージがあるが…
挙句、楓が私の体に後ろから抱き付いて「ベガフォーム」とか言い出した。
こいつらと来たら……もう次からはもう付き合わんぞ。

by 龍宮真名

――真夜中
真名「ほほう、ここをこう繋げたら銃、これで斧か。最近のおもちゃはよく出来てるな……」


翌日
ふふふ、楓とベガフォームごっこのためなら
ゼ○ノスベルトと武器セット×××0円など痛くも無いわ。
260名無しさん@秘密の花園:2007/10/09(火) 03:28:04 ID:LSvS3IbV
>>259

龍宮「〜♪」カチャカチャ
刹那「何してるんだ龍宮?」
龍宮「……!!こ、これはちょっと……な、なんでもないさ!ははは!」
刹那「……?」



刹那「というわけだ。一体あの武器(?)はなんだったんだ?」
楓「ほほう、そうでござったか」ニヤニヤ
261名無しさん@秘密の花園:2007/10/09(火) 17:07:50 ID:m0B8l8+z
質が下がってる気がするのは俺だけか?
神求む・・・・・
262名無しさん@秘密の花園:2007/10/10(水) 18:43:58 ID:T4Ihv0Mf
  い  や  い  や
にやけてしまう俺ガイル!!
263名無しさん@秘密の花園:2007/10/10(水) 18:57:11 ID:HJvpYYaw
やべぇw

まじいいよ恋愛日記

264名無しさん@秘密の花園:2007/10/15(月) 00:06:30 ID:4JaHb80a
あげ
265名無しさん@秘密の花園:2007/10/15(月) 22:00:11 ID:C6m1nkoi
久しぶりに来たのに...
なんだこの過疎ぶりゎ
266Rakusan ◆dhzJCp3M92 :2007/10/16(火) 17:29:35 ID:7aHIdHyq
お久しぶりです。
もうすぐ二人の誕生日シーズンなので、それを絡めて書こうかなと思ってます。

…時間無いけどorz
267名無しさん@秘密の花園:2007/10/16(火) 19:29:10 ID:/aNrzeJf
>266
楽しみにしてますo(`▽´)o
268名無しさん@秘密の花園:2007/10/16(火) 19:43:04 ID:x8Uu2qW+
長瀬実夕なら好きです
269名無しさん@秘密の花園:2007/10/17(水) 00:50:18 ID:jwT8yXEm
すげぇ恐い夢見た。

真名と刹那がいちゃいちゃして、楓が嫉妬に狂って空の鍋を(ry
270名無しさん@秘密の花園:2007/10/17(水) 12:24:46 ID:mnHzKgAQ
>>269
それ楓違いwwwww
271名無しさん@秘密の花園:2007/10/17(水) 20:56:13 ID:gHdimHEC
>>269
ちょw空鍋見てきたばかりなんですけどwww
272名無しさん@秘密の花園:2007/10/19(金) 20:22:03 ID:KyPDurU9
さ〜て・・・

フリーズがすごいわけだが・・・どうするよ?w
273名無しさん@秘密の花園:2007/10/20(土) 16:31:24 ID:rIeuSqRG
やはり20巻記念ということでロリ真名とロリ楓の出番だろう。
274名無しさん@秘密の花園:2007/10/20(土) 19:20:49 ID:dyr5L5lq
20巻……あれはいいモノだ。
ロリ楓を抱き締めて愛で倒す真名とか、
ドラム缶風呂に一緒に入って星空を見上げる楓とロリ真名とかの妄想が止まらん(´Д`;)
275名無しさん@秘密の花園:2007/10/20(土) 22:17:09 ID:nOT9C5jq
>>274
鼻血でた
276季節ネタで流れ無視:2007/10/21(日) 08:28:54 ID:nnZUm23p
毎年この時期になると恒例の騒ぎがある。その騒ぎに備えて私は玄関にお菓子を置いておく。

……そろそろ奴らの声が聞こえ始めた。

「トリック・オア!」
「トリートですぅ!」

毎年双子がこうして各部屋にお菓子を求め回ってくる。私は一々招き入れて対応するのが面倒くさいので玄関にあらかじめ備えておくのだ。

「なんか素っ気ないけどまぁいいや!じゃあ次の部屋に行くよ!」
「はいです!」

やれやれ、騒がしい奴らだ。そもそも奴らはハロウィンの意味を知っているのだろうか?ハロウィンはカトリックの……

「とりっくおあとりぃとでござる」

どこから入ったか知らんがカボチャのお面を被ったデカぶつが怪しい英語を喋りながら目の前に立っていた。

「…………何してるんだ楓?」
「プリンかイタズラしにきたでござる」
「プリンはない。そこに飴があるからそれ持って帰れ」
「プリン以外に興味はない。というわけでイタズラすることに決めたでござる」「ま、まあ待て。今から買ってきてやるから……」
「もう遅いでござるよ」


――イタズラされた……

おわり
277名無しさん@秘密の花園:2007/10/21(日) 08:59:20 ID:E5OF4gKn
楓っつぁん……あんたハナからイタズラ目的だったろw朝もはよからフイタw
278276:2007/10/21(日) 22:19:56 ID:nnZUm23p
うわぁ……改行ミスってたorz
これだから携帯は嫌だよ……
279名無しさん@秘密の花園:2007/10/22(月) 14:24:55 ID:XqmttAkf
いつになるか分からないけど小説書くわ
・・・多分
280名無しさん@秘密の花園:2007/10/23(火) 19:21:58 ID:Jfug3DDy
わくわくw
281雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:46:08 ID:LDKHpNAv
「んっ…真名…」

 体育倉庫の薄汚れたマットの上。
 雨の音がやけに大きく聞こえる。ザーではなく、ゴォオという感じだ。
雨はいろいろと面倒で嫌いだ。濡れると身体は冷えるし。気も滅入る…
たたきつけられる雨粒のせいで、灯り取りの窓が白かった。
 石灰と土埃にまみれた匂い。
 マットの上には、すその濡れた制服のスカートが放り出してある。
 私のではなく楓のだ。
 長瀬 楓。
 のほほんとした性格のクラスメイト。
 その楓は、私の下で下半身をさらけだしている。
 下着は右の足首にかろうじてひっかかっている。楓は犬のように這った格好をしていた。
白いつるりとした尻がこちらを向いている。
 私は楓に自分の性器を突っ込んでいた。
 そこは狭くてキツかったが、気持ちよかった。
 飢えた腹を満たすように、ガツガツと私は欲望をむさぼった。
悪くない感触だ。熱くて、熔けそうだ。頭の中が白く焼けていくような。
 楓は目からぽろぽろ涙をこぼしている。
 楓の頬が、マットでひしゃげて潰れていた。
 なんで私は楓のやつを犯しているんだ…?



窓の外を眺めると灰色だった。
私の気分のように、空はどんよりとしていた。
春先の廊下は底冷えがした。
じんわりと冷たい空気が足元からたちのぼってくる。
この時期は厚着をしていいのか、薄着をしていいのか、
ちょうどいいという所が掴みづらくて困る。
 授業の合間の休み時間、ちょっと空気が吸いたくなって出てきたけど、この空模様じゃあんまり気分転換にはならない。
 がらりと窓をあけると、湿っぽいにおいがした。
282雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:47:29 ID:LDKHpNAv
「あいや〜雨降りそうアルね?」

 私のあとを追ってやってきたチャオがそう言った。窓から身を乗り出すようにして、空模様をたしかめている。

「…何か用か?」
 こいつに関わると、ろくな事がない
「いいものがあるネ♪」
ニヤリと怪しい笑みを浮かべるチャオに私は大きく溜息をついた。

「聞きたいアルか?」
「聞いて欲しいんだろう?」
「ふふふまぁ、そうネ♪」
スッと何処からか小さな小瓶を私の目の前に出す。
「…これは?」

「なんとビックリ!女が男になってしまう薬あるヨ♪まぁ、女にチ○ポが生えるネ♪」
また馬鹿げた発明を…。
 
「なぜ私にこれを?」
「いやぁいつもお世話になってるお礼あるヨ♪
さすがの龍宮も溜まっているネ?かといって、ここは女子校ネ…」
「…だからって男になって女を犯せというのか?」
「大丈夫ネ♪効果は2時間くらいで切れるし、犯された女はその時の記憶がなくなるネ♪」
…ハァー。そういう問題なのか?
まぁ、確かに溜まってはいるが…
283雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:48:04 ID:LDKHpNAv
キーンコーンカーンコーン―…

「ま、使うかどうかは任せるアル」
チャイムが鳴ったというのにチャオは教室と正反対の所へ行く
「…サボリか」
私は三度目の溜め息をつく。
まぁ、次の時間は自習だしな
それにしても、女が女を犯すなんて馬鹿げた話だな


(…真名殿)

なぜ…今、あいつの顔が思い浮かんだんだ?

私は小瓶を見上げた。

「どうせ記憶が消えるんだ。楽しまないとな。それに…」

あいつが私で乱れる姿を見てみたい…なぜそう思うかは…わからない

小瓶のふたを開ける、中の紫色の液体を口に含み、飲み込んだ。

「楓、少し相談があるんだが…いいか?」
「む?真名が相談なんて珍しいでござるな?」
「すぐ終わるよ(お前が抵抗しなければ)」
少し驚いた表情を見せた楓が私の手でどんなやらしい顔になるか楽しみで仕方がない
そして私は楓と二人で教室を出た。
284雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:49:37 ID:LDKHpNAv



「ひあっ…!真名っやめっ」

「やめろって言うわりにはヒクヒクしているぞ?」

「くっ…んやぁ…」

「熱いな、お前の中…溶けそうだ…くっ!」

「――ああぁっ…!ひっ、あっ、――――っ!!」


「すごい雨だな…」
 雷が鳴ってる。
ドンッという落雷の音がするたびに、体育倉庫がビリビリと震えた。

「…結構近いでござるな」

 楓は横になったままだった。
白いやわらかな肌に血と精液がついている。顔は涙と唾液で汚れている。
目を半分伏せてぼんやりとしている様が、やけに大人っぽく見えた。
まるで知らない人間を見ているようだ。
 ポケットをさぐると、ハンカチが入っていたから、楓に渡してやった。

「…ありがとうでござる」

のろのろと身体を起こして、汚れをふいていく。
…痛そうだった。
285雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:51:48 ID:LDKHpNAv

「…真名」

 楓は私の顔を見た。

「……なんだ?」

 私の視線と楓の視線が絡んだ。
楓は信じられないほど、真っ直ぐな目をしていた。
犯された直後だというのに、怯えも恐れもなかった。
綺麗な目は、凪いだ海みたいに、ただ静かだった。

その瞬間、胸が熱くなった。

「なぜこんなことを…?」

なぜ…か。私にもわからない
どうして他の奴ではなく楓なのか…
この胸の熱さは何なのか…

「真名は、拙者のことが憎くてこういうことを…?」
「いいや」

きっぱりと首を振った。ムカツクとか嫌いならこんな事はしない

「キライで突っ込めるんだったら、他の奴にも突っ込めるさ」

「では、いいでござる」
286雨(龍にん):2007/10/25(木) 19:53:38 ID:LDKHpNAv

 楓はいつものように…いや、いつもと少し違って笑った。
 その笑顔には含みや、私への恨み、そういうものがまったく感じられなかった。
 ただ、きれいな笑顔だった。
 あの楓がつくるとは思えないぐらい、きれいな表情だった。
 
 私は何も言えずに、ぼうっと見とれていた。

「真名、どうしたでござるか?」

 私が呆けている間に、楓は身繕いをすませていた。
 マットから起きあがり、引き違いのドアに手をかけている。

「あ、ああ」
「もう帰る時間でござるよ」

 楓はドアを開けた。
 雨音が凄かった。滝のように雨が降っている。向こうが見えないぐらいだ。
 楓は、私を振り返らずに走っていく。
 ばしゃばしゃと走る音が遠くに消えていく。

 私はぼうっとしたまま、雨の矢の中に消えていく楓の背中を見つめていた。


…あぁ、今頃気づいたよ。
私がお前に抱いている感情に…だが気づいた時には、もう楓はいなかった。
「…効果は2時間か」
腕時計に目をやると、ちょうど2時間たったところだった。
END
287あとがき:2007/10/25(木) 19:56:29 ID:LDKHpNAv
久しぶりに龍にん書いたけど
・・・スマン・・・こんなんで・・・神待ってます。
288名無しさん@秘密の花園:2007/10/25(木) 20:39:57 ID:F8e3OBok
>>287
神を待ってる?何言ってんだおまえ、神ならそこにいるじゃねえか。
は?どこだって?おまえだよ、おまえ。まったく……ボケるのも大概に……




GJ!!!!!!!!!!!!!!!!
289名無しさん@秘密の花園:2007/10/25(木) 21:24:23 ID:cN2lX2on
……ぎゃふん。正直ふたな◯ネタは苦手なクチなのに、ほのかなせつなさとか微笑ましさに引き込まれて一気に読めてしまった。
ブラボーでした!
290名無しさん@秘密の花園:2007/10/26(金) 20:37:02 ID:GURs5pBz
あげ
291名無しさん@秘密の花園:2007/10/26(金) 22:26:15 ID:2ccHmwv/
GJ!

神を待つな!お前は神だ!w
292名無しさん@秘密の花園:2007/10/27(土) 16:27:40 ID:odtA+Ngk
>>287です
こんな小説にGJといってもらえて嬉しいですw
龍にん描きました。携帯で撮ったから汚いですが・・・
龍にんorにん龍好き増えろ〜!!
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up28869.jpg
293名無しさん@秘密の花園:2007/10/28(日) 10:01:56 ID:oQJnIhQq
↑GJwww
294名無しさん@秘密の花園:2007/10/28(日) 10:02:37 ID:oQJnIhQq
スマンあげてしまったorz
295名無しさん@秘密の花園:2007/10/28(日) 11:24:22 ID:Oh9AhMfy
>>292

おいおい・・・ 絵もうまくて小説も書ける・・・
君は完璧人間じゃないか・・・w

まさに、たつにんのための職人じゃないかw
296名無しさん@秘密の花園:2007/10/30(火) 15:55:16 ID:ybmASLDS
あげますよ
297青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:39:59 ID:gv9sSHo7
私―龍宮 真名―が、好意を寄せた相手は…  筋金入りの鈍感女  だった。


「キス、しても良いか…?」

長い髪を掻き揚げ、あらわになった可愛らしい耳にそっと低く囁く。
吐息が優しく耳たぶに掛かり、楓はぱっと顔を赤らめ龍宮を恥らうように見上げる……
…はずだった。


「んー?真名、お主がどんな男の人とキスしたって拙者は構わないでござるよ?」

龍宮に囁かれた本人は見事に期待を裏切り、手元の雑誌から目を上げようともしない。
しかも正確に言葉が通じなかったらしく、返事はおかしなものだった。
龍宮はこみ上げる羞恥心と脱力感、楓の鈍感さへの怒りなどを必死に押しとどめ、もう1度やり直した。
今度は1度目よりも丁寧に。


「私が、お前にキスしても良いかってことだ」

流石に通じたらしい。
楓はパッと顔を上げると、龍宮を見てニコッと笑顔を見せた。
好反応に胸を躍らせる龍宮に、楓は口を開く。
298青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:40:44 ID:gv9sSHo7


「拙者、真名がそういう関係に疎いって事知ってたでござるけど…」

「………は?」

「キスっていうのは、好きな男の人とするものでござろう?」


知らなかったのでござるか、と笑いながら楓は龍宮の頭をポンポン叩いた。

 プツン。

龍宮の羞恥心が臨界点を突破した。


「…ええいこの鈍感馬鹿忍者が…ッ!!」


沸点の低い龍宮は爆発し、楓の腕を振り払うとソファから立ち上がる。
死ぬほど緊張しまくってやっと言えた言葉が、あっさりと空振りに終わってしまったのだ。
プライドの高い彼女はとうとう堪え切れなくなったらしい。

隣で興奮し始める龍宮を、楓はポカンと見上げた。
299青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:41:21 ID:gv9sSHo7


「真名、お主疲れているのでは…」
「黙れ!いいか…鈍感馬鹿忍者のお前から、この私に教えられることなんて何も無いんだ…」
「この雑誌見たかったののでござるか?貸してあげるからそう怒るんじゃ…」
「黙れと言っているーッ!!」


龍宮は怒鳴りながら、楓の尻尾のような髪の毛をむんずと掴んで引っ張った。
引きずり立たされた楓の顎を掴んで、素早くその唇に唇を寄せる。
龍宮は大きく開かれた楓の瞳を縁取る睫毛、1本1本を数えられるほど接近した。

 そして―…


「ッな?!」


…ところがどっこい、相手は戦闘能力の優れた忍者。
額に楓の手刀を喰らった龍宮はガクンと仰け反り、ソファに倒れこむところを支えられる。
楓は龍宮をソファに再び座らせると、ポリポリと頭をかいた。


 「…とりあえず、落ち着いた方が良いでござる」
「………」
「いつもの真名らしくないでござるよ」
300青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:42:33 ID:gv9sSHo7


誰のせいだ、と心の中で吐き捨て、龍宮は平常心を取り戻そうと深呼吸した。
―冷静さを失ったら負けだ。


「…お前は、他人とキスしたいと思ったことがあるのか」
「えっそれは…」


どうにか落ち着いた龍宮が問いかけた言葉に、楓は頬を赤くする。


「誰だってあるのでは?真名だって男の人と仲良くしたいとか思うでござろう?」
「……男と仲良く?下らんな…」
「真名、男性は大切にしなければいけないでござるよ。」


それにしても変な真名でござるなぁ、と照れ隠しに笑い雑誌に再び目を落とす楓。
龍宮は内心頭を抱えた。

どうやら楓の恋愛対象は男性でしっかり固定されているらしい。
…いや、まぁそれが当たり前なのだが、龍宮にとってはとても困ったことだ。
初めて抱いた恋心を失恋という結果で壊したくなかった。

この勝負…絶対に負けられない。


「あ、そうだ。真名にお願いがあるでござる」
301青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:43:41 ID:gv9sSHo7
一人で燃え上がっていた龍宮は、楓の言葉に咄嗟に返事が出来なかった。
楓のほうを向くと、はにかんだような瞳が下から見上げている。


「ん〜。その、真名の服を貸してくれぬでござるか?」

「…私の服、だと?」


どういうことだ?と思いつつも心臓は勝手に躍りだす。
上目遣いで私の服を貸せ、だと?


「この服が着たいということか?今ここで脱げと?」

「違う違う違うでござるよ!その…ジーンズ?とか、そういう動きやすい格好がしたいでござるよ。」

「…お前がか?」

「そう、…似合わないでござるかな」


龍宮は想像力を羽ばたかせた。
いつも女性らしい服に身を包んだ楓に、細身のジーンズとシャツを脳内で着せてみる。
・・・・・・・・・・・・。
302青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:44:55 ID:gv9sSHo7
「………何故だ?」


必死に熱を冷ますように龍宮は冷たく言った。

その龍宮の反応に、がっかりした楓は首を振る。


「いや…真名が嫌ならいいでござる。他の人の服はサイズが合わなくて借りれなくて…」

「誰も貸さないとは言っていないだろう。何故だ、と訊いているんだ」

「貸してくれるのでござるか!?」


嬉しそうに顔を上げ、楓は龍宮にありがとうと言った。
そして照れくさそうに、一言。


「明日のデートに着て行きたいんでござるよ♪」
303青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:46:37 ID:gv9sSHo7


 次の日。
 
龍宮はベッドの中で楓が出るまで寝たふりを決め込んだ。
昨夜渡した服を、楓が着て鏡を覗き込んだりしている気配を感じながら、目を閉じる。
やがて、行ってくる、という声を残して楓は部屋から出て行った。
足音が遠ざかり、少し経ってから龍宮は起き上がり、フンと鼻を鳴らす。
相手を幻滅させるため、楓に酷い服を渡してやろうかと思ったりもしたが結局やめた。
しつこく相手は誰だと追及しようと思ったりもしたが、結局やめた。


「…所詮下らない男にうつつを抜かすような、そんな奴だったということだ…」


勝手に相手を“下らない”と決め付け、龍宮は楓の空のベッドに軽蔑の眼差しを投げてやる。
服を着替え、部屋のドアを開いたら刹那と古菲がいた。
部屋から出てきて、龍宮が出てくるまで廊下で待機していたらしい。


「おはよーアル!なあ龍宮、楓に服貸したアルか!?」
「おはよう龍宮、楓さんとっても似合ってたな。」
「でーとってやつアルな!!」
「デートだ古菲。まぁ確かに楓さんはスタイルいいし男性の一人や二人、
いるだろうな」
「オォ!楓はモテモテアルな♪」
304青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:47:40 ID:gv9sSHo7

うらやましぃーと笑う刹那と古菲の鼻先で、龍宮はドアを閉めた。鍵も閉めた。
ワンテンポ遅れて、ドンドン叩かれるドア。


「今日は気分が悪い。一人にしてもらうぞ」


刹那と古菲の声とドアを叩く音に被せるように、龍宮はそう言ってベッドに逆戻りする。

…楓には……男性が……一人や二人……

 龍宮の頭の中で、刹那の言葉が切れ切れにリフレインした。
ドスンとベッドに腰を下ろし、手元にあった枕を楓のベッドに投げつける。
龍宮の枕は、楓の枕の上に叩きつけられバウンドする。


「―…くそ…ッ」


頭を抱えて唸った龍宮の耳に、廊下の会話が聞こえてきた。

「どうしたんだ?龍宮の奴…」

「気にしちゃ駄目アル。龍宮はきっと、今とっても心を痛めてるアル。
楓がデートだから」

「?何で楓さんがデートすると、龍宮の心が痛むんだ?」
305青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:48:34 ID:gv9sSHo7
「やきもちアル!龍宮だって、大切なクラスメイトが自分そっちのけで、
男の人と遊んでたら嫌アル?」

「(お嬢様が私そっちのけで異性と…)確かに、そう言われると嫌だ」

古菲が刹那を促して廊下を歩いていく音が途切れた時、龍宮はベッドから立ち上がった。

変なとこで鋭いな古菲の奴…

いつもの服を脱ぎ捨て、スーツを着る
後ろ髪は結び、ポニーテールにする
最後に革靴を引っ掛け、サングラスをしてドアを開けた。


窓から、龍宮が走っていくのを古菲が見つけた。


「龍宮〜頑張るアル〜♪」
「え?龍宮?何処だ?」


ニコニコと手を振る古菲の隣で、刹那がきょろきょろと龍宮を探していた。
306青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:49:30 ID:gv9sSHo7


夕方近くになっても、楓は見つからなかった。
そもそも何処に行くかも訊いていないのに、見つけられる方がおかしい。
龍宮はもう探すのを諦め、人波に身を任せてぶらぶら歩いていた。

―…まったく、どうかしている。

貴重な一日を、こんなことに使ってしまい馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
そろそろ帰ろうかと身を翻した時、目の端をちらりと髪の長い女性が横切った。

…楓、か?

そちらの方を向き、じっくりと相手の後姿を観察する。
白いレザージャケットにブーツカットデニム。尻尾のような長い髪。
多分自分の服だろうし、あんな変わった髪型の女が楓以外にそういるはずがない。
だがどうも、いつもの楓と印象が違いすぎる。
服一つで変わるもんだな、と龍宮は怒りを抑えて考えた。

―なんと楓は二人の男と一緒だったのだ。

龍宮の燃えるような視線に気付いている様子もなく、楓は楽しそうに笑っている。
三人の後をこっそりつけながら、龍宮はどうやって話しかけようかと煮えたぎる頭で考えた。
龍宮が話しかけられないうちに、楓が二人に目の前の建物を指差し、何かを言う。
二人の男は楓に頭を下げ、名残惜しそうに建物の中に消えていった。
そして一人残った楓は、くるりと向きを変ると龍宮の方に歩いてくる。
突然のことに何も言えず立っている龍宮の横を、楓が通り過ぎようとする―…


「おい」
307青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:50:32 ID:gv9sSHo7


龍宮はとっさに楓の腕を掴んで引き止めた。
楓はギョッとして龍宮の手を振り払い、数歩下がって身を低くした。
そして龍宮の顔をまじまじと見た楓の瞳が、驚いたように見開かれる。


「…真名?真名でござるか!?」

「フン。クラスメイトの顔も覚えられないほど馬鹿とはな…」

「なっ!だって真名のスーツ姿なんて初めて見たでござるし…誰かと思ったでござるよ!」


本当に驚いた、と笑う楓


「真名、すっごくカッコイイでござるよ」


 目元を少し赤くして、楓がふふっと笑って言った。

人の気持ちも知らないで、そんなこというな。という言葉が
龍宮の口から出掛かって引っ込んだ。
308青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:51:32 ID:gv9sSHo7


「…で?大いに男と楽しんでいたという訳か?お前は」

「ん?…ああ、そうか。拙者、真名にデートって言ったでござるか」


龍宮がぷいとそっぽを向いて言った言葉に、楓が頭を掻く。
その悪びれもない様子に、龍宮はギロリと楓を睨んだ。
楓の、その笑いをこらえているような口元が憎らしい。


「あの男達のどっちがお前の本命だ」
「へ?さっきの見てたでござるか?あの人達には道案内してただけでござるよ」
「フン。下手な嘘を…」
「本当でござるよ!」
「ほーう。それにしちゃ楽しそうに顔を緩めていたようだが?」
「楽しそうになんかしてないでござるよ…」
「お前は付き合っている奴以外にも、男であれば愛想を振りまくんだな」


ついつい挑発するような言葉を使ってしまい、龍宮がしまったと思った時にはすでに遅し。
楓の顔から、笑顔が拭い去られた。


「…向こうが話しかけてきただけでござる。それに拙者が誰と話そうが、
真名にとやかく言われる筋合いは無いと思うでござるよ」


楓は龍宮から顔を背け、不機嫌そうに低い声で言った。
309青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:52:22 ID:gv9sSHo7
「真名だってめかし込んで、怪しいでござるよ?」
「…………」
「昨日の夜にキスがどうとか言ってたのは、
今日のために練習でもしようとか思ってたのでござろう?」
「……違う」
「あ…申し訳ないでござる、ちと言い過ぎたでござるな…。先に帰るでござる」


しょんぼりと肩を落とし、楓は龍宮から離れて足早に歩いていった。
龍宮はそのままじっと立っていたが、拳を握り締めると踵を返す。
走って追いついて、楓の肩を掴んでこっちを向かせる。
暗い顔をした楓に、龍宮は素っ気無くならないようにと慎重に口を開いた。


「……ただ、妬いているだけだ。別にお前が悪い訳ではない」
「…………」
「お前が私達をほっといて、男と遊んでるのが少し嫌だったんだ。八つ当たりして悪かった」
「……真名」


楓は目を丸くして、そして物凄くすまなそうな顔をした。


「違う、真名。申し訳ないでござる」
「何が違うんだ」
「…いや…デートって言うのは、実は……う、嘘でござるょ…」
310青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:53:08 ID:gv9sSHo7


「………は?」


龍宮の目が点になった。

一瞬の空白を埋めるように、言葉の流れが氾濫を起こす。
―嘘だと?何だ?今までやきもきしてた私はいったい何だ?
何で私はこんなにも悩んでいたんだ?は?嘘?何…


「…ほ〜私に嘘をついたのか…お前は…!!」
「ま、真名落ちつくでござるよ!」
「うるさい!!人の苦労も知らないで!!」
「ち、ちょっと冗談のつもりで。その、真名が男の人と仲良くするのは、下らないと申すから…」
「………」

「さっきまで、ネギ坊主と会ってたでござるよ修行で。
驚かせようとして真名のこの服を着てったら、ネギ坊主に似合うって言われたでござる」
「…………」
「えっと、だから…その…ほ、本当に申し訳ないでござる!
笑い事にするはずだったのに、真名と喧嘩みたいなことになって…っ」
311青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:54:16 ID:gv9sSHo7
拙者は本当に馬鹿だ、と楓は言いながら龍宮を拝むポーズをした。
龍宮は、しばらくじっと低姿勢の楓を眺めていた。
そして龍宮の長い指が伸ばされ、楓のおでこがビシリと弾かれる。
楓が痛さに奇声を上げて、龍宮に混乱したような瞳を向けた。


「…ああ、本当にお前は馬鹿だな」
「っうぅ〜そんなきっぱり肯定しなくても…」
「ネギ先生のこと好きなのか?」
「え?いや、恋愛感情の好きではなくて、こう弟子として好きというか…」
「やっぱりお前は馬鹿だ」
「ま、真名?笑ってるでござるか?」


くっくっく、と口元を押さえて肩を震わせる龍宮に、楓はきょとんとする。
龍宮は楓の返事を聞き、安心したのだ


「冗談ですまないだろうが…まぁいい。
お前の言うことなんて、これから二度と信用しないことにするよ…」
「なっ!たかが拙者がデートするとか言っただけでっ…」


私には大問題だ、という言葉を飲み込み、龍宮は楓の腕を掴んで歩き出した。
まだ楓が何かを言っているが、黙殺する。
気がつくと日はとっぷり暮れていて、気温が下がってきた。


それにしても、とんだ一日だった―…
ちらと横に視線を送り、まだ隣でブツブツ言っている楓に、さり気なく言った。

「似合ってるぞ」
312青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:55:03 ID:gv9sSHo7
「ん?この格好がでござるか?」
「…他に何がある。まぁでも、普段どうりの格好も似合っているけどな」
「真名に言われると、何か物凄く照れくさい気がするでござるな…」
「何故だ?」
「ん〜?よく分からないでござる。兎に角ありがとうでござるよ
服貸してもらえて嬉しかったでござる」


にっこり笑って礼を言う楓の頬に、人差し指をめり込ませてやる。


「馬鹿忍者。私は騙されて全然嬉しくなかったぞ…」
「も、申し訳ないでござる!それに、拙者忍者では…」

龍宮が人差し指に力を込める
「い、いたたたた!痛いでござるよ真名〜!」
「当たり前だ。痛くしているからな」
「う〜…あ!そういえばどうして真名はスーツ姿でうろついてたのでござるか?」
「フン!どうでもいいだろう早く帰るぞ!」
「ええっ教えてくれないのでござるか?」
「煩い!つべこべ言わずさっさと歩け!」
313青春(龍にん):2007/10/31(水) 03:55:39 ID:gv9sSHo7
「やっぱりデートでござるか?何だ、真名の方が拙者より進んでるでござるなぁ」
「違うと言っているだろう。」
「ほ〜本当でござるかな?」

悪戯っぽい瞳で楓が覗き込んでくるが、龍宮はそっぽを向いて聞こえないふりをする。
お前を探しに来たんだ、と言ったらこいつはどんな顔をするだろう?


寮に戻り、少し経ってから龍宮の部屋に入ってきた楓と、目が合った。
何かを言いかけるのを防ぐように、龍宮は先に口を開いた。


「なあ」


初めてのことばかりで、混乱しているのは確かだ。
でも。
きっと、これが―


「キス、しても良いか?」



 ―“青春”ってやつなのかもしれないな。
                          END
314あとがき:2007/10/31(水) 03:58:08 ID:gv9sSHo7
・・・長くなってしまった。
色々とキャラが違ったりしていますが気にしないで見てください。
疲れたので寝ます。おやすみなさ〜い
315名無しさん@秘密の花園:2007/10/31(水) 04:59:44 ID:rUuB4MU1
隊長は刹那と同室、楓は双子と同室。
刹那は楓のことを呼び捨てで呼んでいる。


ともあれGJだ!!
316名無しさん@秘密の花園:2007/10/31(水) 19:54:21 ID:hXIGJVNs
あぁスイマセン;;
指摘ありがとうございます。
317名無しさん@秘密の花園:2007/10/31(水) 19:55:01 ID:hXIGJVNs
・・・あげてしまった;;
318名無しさん@秘密の花園:2007/11/01(木) 16:34:44 ID:oEstzGqM
いやぃゃ GJよ!!
319名無しさん@秘密の花園:2007/11/02(金) 13:48:48 ID:VL9pvJRN
なんか、あんまり人来ないな・・・
320名無しさん@秘密の花園:2007/11/04(日) 02:07:29 ID:34AkWkgC
あげ
321名無しさん@秘密の花園:2007/11/04(日) 15:34:03 ID:LIwUi74P
SSぷりーず〜
322名無しさん@秘密の花園:2007/11/07(水) 16:47:03 ID:I045YpQ/
神待ち
323名無しさん@秘密の花園:2007/11/08(木) 14:47:27 ID:uC0sdJi/
俺の神は >>239
もう来ないんだろうか・・・・・
324名無しさん@秘密の花園:2007/11/08(木) 22:40:49 ID:4b4DjZjV
みんな龍にん嫌いになったのか?
325名無しさん@秘密の花園:2007/11/08(木) 22:44:21 ID:RPVhO0Yf
二人の誕生日までネタを溜め込んでんだよ
326名無しさん@秘密の花園:2007/11/10(土) 21:13:02 ID:WUKiMo5d
原作で龍宮と楓もっと絡んで欲しいな〜
327名無しさん@秘密の花園:2007/11/11(日) 11:12:45 ID:COezIssb
明日は楓の誕生日ですが…
328名無しさん@秘密の花園:2007/11/11(日) 16:00:55 ID:lmBGK7X8
神きてくれ・・・
そういえばドラマの龍宮と楓はやばかったな。似てなさすぎ
329名無しさん@秘密の花園:2007/11/11(日) 22:00:40 ID:gKw2Mcno
ドラマはねぇ〜w
龍宮は長めの前髪が萌えポイントなのに、センター分け&茶髪なんて…。
それ以前に二人の接点無さすぎ。
330名無しさん@秘密の花園:2007/11/11(日) 23:56:23 ID:GKqbmZT7
あと5分くらい
331名無しさん@秘密の花園:2007/11/11(日) 23:56:28 ID:41y+EQFk
実写楓は似てないが好きだ。

それより明日は隊長の嫁の誕生日だ。でもネタが浮かばない・・・・orz
332名無しさん@秘密の花園:2007/11/12(月) 00:03:38 ID:GKqbmZT7
誕生日オメデト楓!!
333名無しさん@秘密の花園:2007/11/12(月) 22:16:56 ID:nd4l0x3F
>>331
自分も楓好きだなw
可愛いし・・・13歳だっけ?

龍宮の「オゥーライ」に吹いたww
楓!誕生日おめでとう!!
334名無しさん@秘密の花園:2007/11/13(火) 21:14:00 ID:A9bcW0QI
神は、もうこないのかな・・・
335名無しさん@秘密の花園:2007/11/13(火) 22:55:13 ID:bb01CFoC
求めるだけの乞食しかいないんだから仕方ないだろ
336名無しさん@秘密の花園:2007/11/13(火) 23:00:38 ID:0i3DI7CL
書き手としては「神」とか「GJ」とかのレスよりも他のネタ、SS、絵が投下されるほうが刺激になる。

だから待ってるだけじゃなくてみんなで色々書こう。
337名無しさん@秘密の花園:2007/11/13(火) 23:50:04 ID:QrtSEhRK
つっても、二人とも暫く顔合わせそうにないからなぁ
新規のネタは望めそうもない現状じゃ、過疎るのも無理ないって……
338名無しさん@秘密の花園:2007/11/14(水) 07:59:05 ID:Ytlx06Ty
隊長キター!!
339名無しさん@秘密の花園:2007/11/14(水) 21:06:04 ID:QgUNLx0+
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up29208.jpg
龍にん貼ります。汚いですが・・・
340名無しさん@秘密の花園:2007/11/14(水) 21:06:51 ID:QgUNLx0+
あげてスミマセンorz
341名無しさん@秘密の花園:2007/11/14(水) 21:26:13 ID:TVRRbp4z
GJ!!!
342名無しさん@秘密の花園:2007/11/15(木) 01:31:18 ID:/ZIBCvFX
>>339
チューもえ!!乙
343勝手な妄想で流れ無視:2007/11/15(木) 09:31:18 ID:XxE6X8Cq
『拙者、ウェールズから帰ったら真名と結婚するんだ……』


などと言う縁起でもない台詞を残し旅立って数日が経つ。
刹那達がいるから心配ないとは思うが、どうも非戦闘員が多いらしい。おまけに一般人も付いて行ったとも聞いた。
もし何か非常事態が起きたら……人を守りながら戦うのは容易ではない。守る数が増えれば尚更だ。

おまけに黒猫を見るは靴ひもが切れるは。
まあ兎に角楓のことが心配でしょうがないというわけだ。

――ピリリリ……

「携帯?高畑先生から……?もしもし」
『やあ、真名君。実は仕事を頼もうと思ってね』
「仕事……ですか?」
『実はかくかくしかじかであっちが大変なことらしいんだ。勿論報酬は……』
「是非とも受けましょう!!」
『あ、ああ……ありがとう(珍しくやる気だな……)』

やはり私の勘は正しかった。待ってろ楓、今から全力で助けに行ってやる

そうだ、楓には特別報酬としてあんなことやこんなことを……ふふふ。

おわり
344名無しさん@秘密の花園:2007/11/15(木) 16:30:22 ID:+Lnwrqrx
おまっwなんて素晴しい妄想なんだww
345突発ネタ。:2007/11/16(金) 15:17:14 ID:PnsHJ+ye
ある朝、学校へと向かう道。

「はー」
楓がはいた息は白く、それを見ると、より寒さが実感できた。
「今日も寒いでござるな」
「そうだな」
私は短く答えて、コートの中に顔を埋める。
すると、いきなり楓が私の手を取った。
「真名の手、冷たいでござる」
「毛糸の手袋はする気にならない」
「ならば」
楓は私の指と自分の指を絡め、しっかりと握ってしまう。
「これで、暖かいでござろう?」
「……お前だって、冷たいじゃないか」
「ふふ、暖めあうでござるよ」
……まあ、いいか。
寒い朝も、これならすぐに暖かくなるさ。


「……それとも、どこかでゆっくり、暖めあうでござるか?」
「……帰りまで、待て。この色欲忍者め」
「あいあい♪」
346名無しさん@秘密の花園:2007/11/16(金) 21:59:19 ID:ceK1pm7F
ク……忘れた頃にやって来る(失礼)職人さん方がニクいッ!
やっぱブラボーだよあなた方は!
347名無しさん@秘密の花園:2007/11/17(土) 12:08:33 ID:DYn93rcu
萌えてしまったw
GJwww
348名無しさん@秘密の花園:2007/11/18(日) 00:55:13 ID:drvXAhNW
明後日くらいに龍にん小説書きます
349名無しさん@秘密の花園:2007/11/18(日) 01:49:25 ID:xlLHttaH
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up29257.jpg

落描きだが、隊長と楓を。
汚くてスマンが;
350名無しさん@秘密の花園:2007/11/18(日) 06:22:59 ID:3QK98Qq+
>>349
燃えた。ブラボーだ!二人とも格好良い!
351名無しさん@秘密の花園:2007/11/18(日) 13:31:39 ID:WSOSqc1m
>>348
龍にんw龍にんw
>>349
かっけえぇw
352受け攻め度チェック!!:2007/11/19(月) 01:11:41 ID:ALo82LKy
結果わろたwww


占いの結果
龍宮真名さんは鬼畜攻 です!
● 鬼畜攻の貴方は
★性格★
考えるより先に体が動いてしまう天性の行動派。
仕事だろうと恋愛だろうと、成せば成るという信念のもと、強烈な押しの強さで必ず成功させます。
協調性にカリスマ性が加わって貴方の周りには力のある人が集まりやすいです。



★夜の性格★
相手を泣かせるぐらい虐め抜いて、怯えさせ、そのあとに優しくしてあげるなど「飴と鞭」を計算して使う鬼のような極Sです。
玩具とかで散々焦らしてイかせないなんてことも多々あるハズ。
独占欲がとても強いので、キスマークや傷などを大量に付けたりしてませんか?
虐めすぎるのも程々にしましょう。



★相性★
強気受・天然受
● 龍宮真名さんはイチゴを育てると幸せになれるでしょう。
353受け攻め度チェック!!:2007/11/19(月) 01:16:07 ID:ALo82LKy
長瀬楓さんは誘い受 です!
● 誘い受の貴方は
★性格★
気配り上手の勉強家です。
心が広く許容量もあるので友人も多いはず。
自信と気力も十分で多少の障害も楽々と乗り越え、失敗も恐れずに我が道を突き進んでいくのでいつの間にか多方面で仲間や同志が多くなってます。
好奇心も人一倍旺盛なので仕事以外の趣味や遊びの分野においても研究熱心でエキスパートになる可能性を大きく秘めてます。



★夜の性格★
基本的にMに近い受けです。
相手が何をすればイかせてくれるのかを熟知しているので、計算したプレイを展開させます。
甘え口調や上目使いなどの自然にみせかけた誘いをかけて快楽を貪ります。
人にリードされるのを好むタイプです。



★相性★
無邪気攻・自己中攻
● 長瀬楓さんは松の木を育てると幸せになれるでしょう。
354名無しさん@秘密の花園:2007/11/19(月) 01:16:49 ID:ALo82LKy
やっぱ隊長はドS?
355名無しさん@秘密の花園:2007/11/19(月) 09:42:47 ID:USTUcZti
ぴったりすぎww
356名無しさん@秘密の花園:2007/11/19(月) 15:53:23 ID:qS1qP2C6
>>352
>>353
自分の頭の中の龍にんと一緒じゃねぇかw
357名無しさん@秘密の花園:2007/11/20(火) 15:37:11 ID:sEEK582j
あげ
358ある日の二人。:2007/11/20(火) 19:04:45 ID:FEdNcBfr
楓「何を読んでいるでござるか?」
真名「ブラックラグーンだ。中々面白いぞ」
楓「どれどれ。拙者も読むでござる」

――一時間後
楓「真名、真名!」
真名「ん?」
楓「これは尻でござるか?」
真名「尻だな」
楓「やってみたいでござる」
真名「やめとけ」

――一時間後
楓「真名!」
真名「うん?」
楓「拙者も弾丸を斬ってみたいでござる」
真名「やーめーとーけ」

――一時間後
楓「真名ぁ!」
真名「今度は何だ」
楓「拙者は、真名の弾丸でござるか?」
真名「……あぁ。そして私は、楓の剣だ」
楓「きゃーん、恥ずかしいでごるぅ〜」
真名「お前もう寝ろ」
楓「真名と拙者は超サイコーでござる」
真名「寝ろ」
359名無しさん@秘密の花園:2007/11/20(火) 20:59:23 ID:/GOev2OC
>>358
吹いたww
360名無しさん@秘密の花園:2007/11/20(火) 22:52:21 ID:tkPEHPtd
>>358
元ネタ詳しくないがワロスww
361名無しさん@秘密の花園:2007/11/21(水) 22:49:03 ID:gtroKzEM
>>358
昨日友達からブラックラグーン借りてきたからタイムリー過ぎてビビったぜ…
362名無しさん@秘密の花園:2007/11/21(水) 22:55:54 ID:CHpydCEb
楓:レヴィ 真名:ロベルタ の配役でいっちょ撃ち合いしてくれ。
363名無しさん@秘密の花園:2007/11/21(水) 23:11:37 ID:gtroKzEM
楓に合うキャラが全然いないな。スレ違いだが 刹那:銀次 VS 真名:レヴィならピッタリ(雪緒:木乃香でオチがorz)

強いていえば楓:シェンホア&真名:レヴィでグダグダ喋りながら共闘してくれたら楽しいかもw
364名無しさん@秘密の花園:2007/11/21(水) 23:57:51 ID:JB0PeILa
本当にorzなオチだなおい…。刹那はともかく、このかならもう一つの選択肢を選んでくれる…かも。


原作(ネギま)の方でも二人の共闘が見たいね。映画館ネタで一触即発だったけど仲良くしてほしいな。

楓は山で育って闇の社会に疎いって言ってたから、一緒に仕事したことはないのかな?
山で修行とか言って狭いドラム缶風呂に入る裸の二人とかあったら刺激的すぎるw
365存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:08:40 ID:QacMQlpe
「ん…真名ぁっ!!」
「―――――ッ!!」
ドクン……
限界を迎えた私の精が楓の太ももを汚す。楓も絶頂を迎えた。
もう何度目になるかも分からないキスをして、私は力なく楓の上に被さった。
荒い息の私の下で、楓も全身で呼吸している。
だけど、幾ら体を重ねようと、体が満たされても、心が満たされることは無い。
それは私の心の奥で叫ぶ、もう一人の自分だった。

私は、苦しかったんだ。


苦シカッタ? 怖カッタノ間違イダロウ?
……そうだ、私は怖かった。だから、あの人が死んだ時


ソウダ、アレハオ前ノセイデ死ンダンダ
………………
366存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:11:24 ID:QacMQlpe
愛スル人ガオ前ノセイデ死ンダ、自分ノ前カラ消エタノダ。
……!!


コノママデハ、楓モ死ンデシマウ。アノ時ノ様ニ、オ前ノセイデ。マタ大切ナモノヲ…
やめろ、やめてくれ……!!


スベテハ、オ前ノセイダ
全て私の……?


ソウ……

私(オ前)の、せい(ダ)だったんだ。


367存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:12:41 ID:QacMQlpe
「はぁ、はぁ……楓…」
「んっ……真名」
少しずつ整えられていく呼吸。下から楓が見上げてくる。
熱に浮かされた、その瞳で。いつもなら、またこの瞳に興奮してしまうのに、
今はそうは、ならなかった。心が、冷たかった。
楓は私と共にいるべきではない。
いや、私の方が、楓の傍にいるべきではなかったんだ。
もし、これ以上一緒にいれば、楓を傷つけてしまう可能性がある。
苦しませたくない。そんな思いが、黒く冷たく、私の中で渦巻いていた。

「楓……別れないか……?」

368存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:13:28 ID:QacMQlpe
そんな苦しみから解放されたくて、ポンと弾けるように出てきた言葉。
この言葉を言うのに、すさまじい労力を使った気がした。
同時に訪れる、ほんの少しの解放感。
これでやっと、楓が苦しまなくてすむと思った。
だが、

「なぜ……でござるか」
小さな、震えるその声に気づき、楓を見て、
「なぜ、そんなことを言うので…ござるか…?」
驚愕と絶望に見開かれた、その瞳を見て、
心臓が、止まったかと思った。何も、考えられなくなった。

「拙者といるのが、嫌になったで……ござるか…?」
てっきり怒るかと思っていたが楓は辛そうに、悲しそうに……
そんな目で私を見ないでくれ…本当の気持ちでは……
何も言わない私に、楓は問いの言葉を投げかける。

369存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:14:33 ID:QacMQlpe
「拙者のこと、嫌いになったで……ござるか…?」
楓が無理に笑顔をつくっているのが分かった。
「……そんなに嫌いでござるか…?」
必死に私の胸に、その顔を押し付けてくる。
その悲痛な声に、私の心臓は太いナイフか針で突き刺されたような、そんな痛みを受ける。
何か言わなければいけないのに、言葉が口からでてこない。


「黙っていては…分からないでござるよ」
そんな私に気づくことはなく、さらに問いかけてくる。
胸が、涙で冷たくなるのが分かる。

「……何故、拙者を抱いたでござるか?」
腕が、震えていた。その腕で楓を抱きしめることもできずに、
ただ楓の問いを聞くことしかできなくて……

「それとも、真名。拙者を……ただの……」

性欲の、処理に使ったのでござるか?

370存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:15:29 ID:QacMQlpe
絶望に包まれたその言葉が頭に響いた瞬間、恐ろしいまでの恐怖にかられた。
「違う…………!!」
たまらず、声を出す。震えて、小さな声になったが、胸に顔をつけていた楓には届いた。
「…真名…?」
「……違う、違うんだ……」
胸から顔を離し、楓の瞳が私を覗き込む。
瞳に映った私は、とても情けない顔をしていた。
だけど、今の私は、そこまで気が回せなかった。
「違うんだ……楓……」
まるで壊れたロボットのように、違うとしか言えなくて……震える腕で楓を、抱きしめる。
楓の体は、熱が引いてひんやりとしていた。

「何が……違う…でござるか…?」
胸に押し付けた楓が、苦しそうに声を出す。
慌てて力を緩めると、楓は真っ直ぐ、キッと私の目を見た。

その目はすでに真っ赤で、涙が流れている。
怯んだ私の隙を、こいつは見逃さなかった。

371存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:16:31 ID:QacMQlpe
「拙者のことが、嫌いになったのでござろう?
嫌いだから、もう、別れようと言ったのでござろう?」
「違う……」
「拙者のことは、もう愛してない、けど、シたかったから、仕方なく性欲の処理に、使ったのでござろう?」
「!! 違う……!!」
強い、瞳だった。その瞳で私を睨み、冷たく次々と語ってくる。
そんな楓の言葉に、私はバカの一つ覚えみたいに、違うとしか言うことができなくて。
楓は大きく深呼吸して、そして冷たい怒りをあらわにした瞳で、まっすぐ私を睨んだ。

「拙者は、ただ真名の性欲処理に利用されたということでござるな…」
「違う……!!」
「何が違うのでござるか!? 別れようと言ったのは真名の方でござろう!
抱いた後にそんなこと言うのは……そういうことでござろう…!!」
「違うんだ!!」

私がいつまでも違うとしか言わなかった為だろう。
ついに楓は大声を上げてきた。必然か、次第に答える私の声も、大きくなってくる。
「違わないでござるよ…別れようということは、拙者のことが、もう好きでは
ないということでござろぅ…?」
だんだんと楓は力を失ったかのように声が小さくなる

372存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:17:03 ID:QacMQlpe
「違うんだ!聞いてくれ!楓!!」
「聞きたくないでござるょ…もう何も聞きたく……」
そう呟いて、楓は私の腕から逃げ出そうとする。
少しでも、今の私から離れようとして。
「………チッ……!!」
「なっ……!!」
私はそんな楓を逃がさないよう、楓の腕を強くつかんで、ベッドに強く押さえつける。
自分の体を被せることによって、暴れる楓を抑えようとする。

「っ!?……は、離すでござるよ……!!」
「楓、聞いてくれ。私は……!」
「いやっ!聞きたくないでござっ……」


「私は……怖かったんだ……」


373存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:18:13 ID:QacMQlpe
「聞きたく……え…?」
そこで、ようやく楓の動きが止まった。
目を大きく開けて、ポカンとした表情で私を見る。
言った意味が分かっていないのが、顔にありありと浮かんでいた。
「楓……私は……怖かったんだ」
そうして私は、恥も、何もかも投げ捨て、楓にすべてを話した。
すべてを話し終えた後、また急に恥ずかしくなって、赤くなった顔を楓から背ける。
今の私は、すごく、情けなくて……かっこわるいと思ったからだ。

「では、真名は拙者を傷つけたくなかったから、別れようと?」
「ああ」
「拙者を、嫌いになったからでは、ないのでござるか?」
「当たり前だ。そんなことある訳ないだろ。」
「そう…でござるか」
真っ直ぐ見て言ったのだから、信じたのだろう。
楓はホッと、体から力を抜いた。「よかった」と呟いた。
心から、安堵した表情で。

「楓……」
私もやっと伝えることが出来て安心し、楓を押さえつけていた腕の力を緩めた、その一瞬

バチンッッ!!
374存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:18:54 ID:QacMQlpe

一瞬、何が起こったのか分からなかった。
さっきまで目の前の楓を見ていた筈なのに、今見えるのは私の部屋の窓で。
しかし、あまり時間の経たないうちに、左の頬がズキズキと痛み出し……

呆然と、楓の方に顔を戻す。
そこには右手の平を赤くして、また涙を浮かべた目で私を睨む、楓の顔。

「真名のバカ!!」

その楓の言葉で、私はやっと、楓に思いっきり叩かれたということを理解した。

「な、なんだ楓いきなり……」
「確かに、真名は何も言っては、くれないでござる。それが、すごく…苦しいでござるよ。
独りでだけでは、ないのでござるよ?拙者にも頼って欲しいでござる。」
そう話し始める楓に、何か言おうとしたが、黙って聞いてとその目に黙らせられる。

「拙者を…一人にしてほしくないでござる。」
ゆっくりと、私の肩に顔を押し付ける。
迷ったが、私はそっと割れ物を扱うように、楓を抱きしめた。

「……拙者は、真名のものでござるよ?」
楓は優しく、言い聞かすような声でそう呟く。
その言葉に目を見開き、楓の方に顔を向ける。
すると、柔らかな微笑みをした楓と目が合った。

375存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:21:16 ID:QacMQlpe

「拙者にとって真名は、本当に大切な人。いや、大切という言葉だけでは、表しきれない
そのくらい、大切で、大好きな人でござるよ。」
ほんわりと、何かが暖かくなっていく。
楓の言葉に、何かがゆっくりと溶けていくのを感じる。
楓が、私の右腕を握る。思いを伝えるように、強く。

「なのに真名は、拙者を傷つけたくないからと、別れるなんて……
拙者の気持ち、一つも分かってくれてないではござらんか。」
「……楓」
私は、骨が軋みそうになるくらい楓の体を抱きしめる。
「楓…すまない」
「もういいでござるよ、真名」
そう言って楓も、私の背に腕を回した。
私はまたバカみたいに、今度はすまない、としか言えなかった。


あれから暫くたって、今、私と楓はキスを交わしている。
最初のときのような貪り奪い合うようなキスじゃない。
お互いの存在を確かめるような、深くて、甘いキス。


「ん、んん……ぁ」
舌を絡めて、甘く吸って、自分の唾液を送りこむ。
首筋にまた新たに自分の印をつけ、舌の先で赤く熟れた乳首を転がす。
楓はその一つ一つに反応を返してきて、それが、またたまらなく愛しい。
「楓……」
私は楓の股を開き、指を楓の中へと宛がう。
楓は大きく目を見開いたけど、いいかと聞いた次の瞬間ふっと笑い、


376存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:22:36 ID:QacMQlpe
「来て欲しいでござる。真名」
頬を赤く染めて、ほんの少しだけ自分から股を開き、私を誘った。
その響きに、また体が熱くなっていく。

くちゅっ……

ゆっくりと、楓の中に指を入れる。
入った途端、まるで待ちわびていたかのように、楓の内壁が指に絡みついてくる。
さっきシたばかりだからか、楓の顔にも苦痛の表情は浮かんでいない。
ただ私のものを受け入れて、快感に打ち震えているようにしか見えない。

「んっ…真名ぁ…」
中は熱くて、キツくて……思わず暴走しそうになるのを抑える。
ここで抑えなければ、さっきの二の舞。
また楓を傷つけることになりかねないからだ。

「…楓、大丈夫か?」
私の声に、楓は力なく頷いた。
377存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:24:04 ID:QacMQlpe
体中をほんのりと桃色に染めてぴくり、ぴくりと体を震わせながら、
甘く蕩けていくような呼吸を繰り返す。
そんな楓に、心はどんどん激情で溢れていく。
楓も感じているのだと思うと、嬉しく感じる。

「楓……」
乳首をクリクリと弄りながら、楓の反応を楽しむ
すると、喘いでいた楓が突然、
「真名っ…」
と自分の名前を呼んできた
「どうした楓?」

「はぁ……真名のこと、大好きでござる。だから……あ、やぁっ」
ある程度呼吸を整えたのか、楓が喋りだす。
大好きという言葉に反応して、私の指がピクリと動く。
それに連動して楓の言葉が一旦止まる。が、何とか持ち直して話を続ける。



「だから……真名に、拙者の、お願いを、聞いてほしいでござる……」

378存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:24:58 ID:QacMQlpe
必死に、理性をかき集める。
今、楓は上目使いで私を見上げている。
ただでさえ可愛いのに、そこでお願いときたら可愛くてたまらなくて……凄いスピードで、
理性が削ぎ落とされていく。確実に、追い詰められている。
それを表に出さないように必死だった。
そんな私のことなど露知らず、楓は静かに願いを告げた。

「ずっと、傍にいてほしいでござる」

まるで、時が止まったようだった。
少なくとも私は、今焦っていたことすべてを、その言葉で忘れてしまっていた。
しかし、それもほんの少しの間で。

「拙者を、隣にいさせてほしいでござる。……ずっと一緒に」
そこまで言って、私の左の頬にそっと触れる。
そこはほんのりと熱くなっていて、申し訳ないでござると、
見ているこっちが痛くなりそうな顔で謝ってくる。
でも、その表情も何かを含んだ呼吸でかき消して。
優しく、愛おしそうに、眉を下げて微笑んで、

「真名を、愛しているでござる」

379存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:25:53 ID:QacMQlpe
こんな状態で、顔を赤らめて、告白なんてされると…はぁ〜天然なのか狙っているのか…
どっちにしろ楓には、かなわないな。

「楓、もう動かしていいか?そろそろ我慢できないんだが…」
楓は私の鼻に小さくキスをしてきた。
しょ〜がないでござるな〜真名は。
そう言って笑う楓に何かの余裕が感じられて、ちょっと気に入らない。
だけど、それも次の瞬間には、笑みに変わる。
私は一度入り口付近まで指を引き抜き、勢いよく奥へと突き刺した。




「あぁっ…!」
奥で、円を描くように内壁をえぐる。楓、その余裕、いつまで続くのかな?
「んぁっ…あっま…なぁ」
狭く蠢き、絡み付いてくる楓のナカ。そんなナカを私は激しく抜き差しする。
抜けるか抜けないかという所まで引き抜き、楓の感じるところをピンポイントに突き刺す。
グチュグチュと湿った音が響く。その音が、私達をさらに燃え上げていく。

「……楓」
「あああっ!!ぁ……まなっ…あぁっ!」
うっすらと開かれた楓の瞳は、快楽で染まっている。
その瞳に映る、私の目も。たまらずに、楓の唇に噛み付くようなキスをする。
唾液に濡れた互いの舌が絡み合い、楓の口から溢れた唾液が流れていく。
380存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:26:40 ID:QacMQlpe
「ふっ…んぁぁ、はぁっ」
快楽に染まる瞳。喘ぐ声。柔らかな唇。小さな赤い舌。細い首。
淡く染まる肌。熟れた乳首。震え、捩る体。そして、熱いナカ。
そのすべてが私を熱くする。私にとっては、今楓が見せてくれている仕草が、
すべて私の快楽へと繋がっていく。

「楓……」
ゆっくりと唇を離す

『真名を、愛しているでござる』
今、楓は私の前で、自らその腰を振り始めている。
こうするのも、それを見せるのも、“愛している”私の前だけなんだ。
そう思うと、愛しさが溢れ、激情に流される。
「楓、好きだ。お前のことが、大好きだ」
無意識に出てきたその言葉。それは紛れもなく、私自身の言葉で。
震える楓の瞳が、一瞬、普段の瞳に戻った。
そして嬉しそうに微笑む。

「あっやぁっ!真名、好きぃっ……!」
「好きだ……楓」
互いに快楽に溺れ、その中でもお互いに、同じ気持ちを共有しあって。
もう、限界だった。


381存在(龍にん):2007/11/22(木) 20:27:17 ID:QacMQlpe
私は楓の最奥に突き刺した
「もうっ…やあぁっ!!
限界に達した楓が、私の腕の中に倒れこむ
楓の顔を見るとスースーと寝息をたてていた


楓を嫌いになるのは、一生無理だろうな……
「おやすみ、楓」
そう呟いて、伝わる楓の鼓動を感じながら、私は深い眠りについた。
ちょっと震えている楓をキュッと、抱きしめて。

今夜は、幸せな夢が、見れるといいな……

END
382あとがき:2007/11/22(木) 20:31:02 ID:QacMQlpe
隊長の好きな人って・・・亡くなってたっけ?
間違ってるかも;;;;

流れ無視&小説うp遅れてスミマセン
こんな小説でよければ、どうぞ。
383名無しさん@秘密の花園:2007/11/22(木) 22:17:09 ID:QacMQlpe
刹那が部屋に居ないのは、木乃香の所へ行ったということで;
384名無しさん@秘密の花園:2007/11/22(木) 22:23:46 ID:XHM8GWyH
>>382
今一瞬天国が見えた。それくらいの破壊力だったぜ・・・・・!

隊長の憧れの人は死んでるよ。
385名無しさん@秘密の花園:2007/11/23(金) 21:17:38 ID:aJWr9dzn
GJ!
386名無しさん@秘密の花園:2007/11/25(日) 14:49:57 ID:dcuPUuYi
人来ないなぁ〜
387名無しさん@秘密の花園:2007/11/26(月) 23:53:01 ID:l6R3xVJP
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up29470.jpg
龍にん貼ります暗くて見にくい;;
388名無しさん@秘密の花園:2007/11/28(水) 14:46:40 ID:t53f6Jdq
小説も絵も G J ! ! !
GJでしか今の気持ちを伝えられない俺を許せ...
389名無しさん@秘密の花園:2007/11/29(木) 17:14:18 ID:bS5sI3j5
みんな、盛り上がろうぜ〜
390名無しさん@秘密の花園:2007/11/30(金) 15:40:47 ID:3tEu//BQ
あげ
391名無しさん@秘密の花園:2007/12/01(土) 00:02:29 ID:UgLG/Lg1
過疎ってるなぁ・・・
392名無しさん@秘密の花園:2007/12/01(土) 12:00:34 ID:/PXxwm7M
保守
393名無しさん@秘密の花園:2007/12/02(日) 08:00:48 ID:14cKiJJZ
ここは、職人さんがくるまでかなりの時間が空くからなぁ・・・
394名無しさん@秘密の花園:2007/12/02(日) 12:30:50 ID:fNIfvwhK
そういえば、ドラマのバカレンジャー見てない
395名無しさん@秘密の花園:2007/12/02(日) 21:01:21 ID:AtyEJS+V
今、ネギまの漫画を見直したんだが・・・やっぱ龍にんいいなww
396名無しさん@秘密の花園:2007/12/02(日) 23:25:59 ID:KPPoT7qw
2人を扱ってる小説・イラストサイトでおすすめあったら
いくつか教えてほしい
397名無しさん@秘密の花園:2007/12/02(日) 23:34:49 ID:CJo8ujmU
>>396
龍にん同盟から探してみれば?結局は好みの問題だし。
398358:2007/12/02(日) 23:39:31 ID:4Nu3LccV
>>359-364
おまいら、ブラクラネタ食い付きよすぎるw
機会があったら書いてみたいなぁー。

小ネタっつーか改変ネタでいいなら、

真名「見ろ、楓。連中が束になって来たぞ」
楓「おお、サイコーでござる。いっぱい食えるでござるな」
刹那「……龍宮、私、あの日本人と話したんだ。それで……」
真名「順番を決めるぞ。ジャンケン……ちっ、負けたか」
楓「お先にいくでござるよ〜」
真名「五人倒したら交替だからな。……刹那、何か言ったか?」
刹那「……何でもない……」

刹那「あー、なんと言うか、そうやって逃げているとダメになるというか……」
楓「おろ。悪いほう入ったでござるな」
刹那「昔からお嬢様を必要以上に避けていたり……もうダメだ……」
真名「しくじったか。精神力には自信があると思ったんだが」
楓「ダメでござるよ。セッティングは大事でござる」
刹那「う〜、あ〜」
399名無しさん@秘密の花園:2007/12/02(日) 23:41:25 ID:4Nu3LccV
ごめん。改変だけだとアレなんで、もう一個。


楓「ごきげんようでござる、真名」
真名「……今度は何にハマった」
楓「マリア様がみてる、でござるよ」
真名「……お前というやつは。あんなの近衛と刹那で見飽きてるだろう」
楓「拙者もスールを持ちたいでござる」
真名「お前を妹にする気はない」
楓「違うでござるよ、真名。……これを」
真名「お前が姉かよ!」
楓「真名に『お姉さま』って呼ばれたいでござる〜」真名「いいかげんにしろ。何で私が――」
楓「真名」
真名「……」
楓「真名……」


真名「……………………楓、お姉さま……」


楓「うーん、やっぱり何か違うでござるな」
真名「貴様、頭に尻の穴を増やしたいか」
400名無しさん@秘密の花園:2007/12/03(月) 15:42:27 ID:CjbY7COc
マリみてww
二人とも背が高いからどっちかが妹っていうのは決めにくいな
401名無しさん@秘密の花園:2007/12/03(月) 22:07:06 ID:n1XpfiKK
どっちも姉属性っぽいしなあ、妹分に鳴滝姉妹とか刹那とか。
あえていうなら双g…………いや、何でもないですゴメンナサイ
402そうきたかっ!?:2007/12/04(火) 01:37:38 ID:d+y41/GP
ここはエロを含まなくちゃ書いちゃいかん?
エロなしなら少しは書けるんだが……。
403名無しさん@秘密の花園:2007/12/04(火) 03:12:30 ID:fdhhxw5m
ニヤニヤ出来るなら良し
404名無しさん@秘密の花園:2007/12/04(火) 07:17:36 ID:W1lQWjnD
>>402
まとめ見ればわかるがエロとそうでないのが半々くらい。

ようは龍にんならなんでもいいのだ。
405名無しさん@秘密の花園:2007/12/04(火) 16:54:43 ID:9WEg4O4s
>>402
龍にんorにん龍ならなんでもいいさw
406そうきたかっ!?:2007/12/05(水) 20:12:49 ID:8C44WSx8
お三方回答アリです。
書き始めるが少し時間が掛かるので、ご了承くれ。
407名無しさん@秘密の花園:2007/12/05(水) 20:41:48 ID:g4cJJDa8
>>406
プリン食べながら待ってるw
408名無しさん@秘密の花園:2007/12/06(木) 04:53:24 ID:4AHojvhZ
忍者だとかいうものをいつまで信じていたかなんてことは
他愛のない世間話にもならないくらいのどーでもいい話だが、
それでも私がいつまでも忍者とかいう想像上の隠密集団を信じていたかというと、
私は確信を持って言えるが最初から信じてなどいなかった。
小説で描かれる黒装束の集団は架空の集団だと理解していたし、
ちょっとした付き合いで山の中へ入ったときに目の前を横切ったのが
人ではないと確信していたわけでもないのに
気配丸出しのそれが仮にも隠密の端くれであるなんてことはありえないと信じ込んでいた。

以下略。

私はたいした考えもなく、そいつと出逢った。


「出席番号20番長瀬楓でござる。拙者は山奥で一人修行をしてるでござる。
 でも忍者ではないでござる。ニンニン」

さすがに振り向いた。




<続かない>

思いつきで書いた。
今はとても後悔してる。
409名無しさん@秘密の花園:2007/12/06(木) 08:27:07 ID:JRcOft1o
「ただのスナイパーには興味ないでござる」
410名無しさん@秘密の花園:2007/12/06(木) 15:32:30 ID:IQX5kRHx
未来人、吸血鬼、魔法使い、ロボット……。
ハルヒが涎を垂らしそうな面子が揃ってるなww
411名無しさん@秘密の花園:2007/12/06(木) 21:49:37 ID:op6yoWGc
みんな逃げてぇ〜!
412そうきたかっ!?:2007/12/07(金) 04:06:59 ID:gGUdA6fx
 満月が煌々と妖しげに光り二人の影を地に刻んでいた。
 一人はさらしで髪を太く一本に縛り、目は糸のように細い女。もう一人は褐色の肌に長身、そして眼光が鋭く光っている女。
 ひたすらに対峙、両者とも相手の力量を知っての上である。
 このままではお互いの体力をいたずらに消耗するのみ、そう考え付くのに時間はさほど必要ではなかった。
 細目の女は今も山を師と仰ぎ、褐色の女は弾丸飛び交う戦場を渡り歩き一番大切なものが体力であると知っているのだ。

「いざ勝負!」
「かかってこい……」

 横風が全てを揺らした。
 細目に銃身が上がるのが見えるが構わず進む、縮地法と呼ばれる瞬間的に接近できる特殊術を体得しているからだ。
 それに対し、褐色の女は縮地法を体得していない、それを踏まえての戦法だ。
 クナイを使っての接近攻撃、相手が持つ武器は拳銃であり接近されれば不利になるはずである。
 だが、それは並の使い手であればの話しであってそんなことは軽く凌駕している、ゆえにフェイントを雑ぜる。
 右上からの袈裟切り、左下からの逆袈裟切り、そして本命横一線。難なく避けられる、身を屈め横に跳び、バックステップで射程外に跳躍、糸目の女に驚きや落胆の表情はない。
413そうきたかっ!?:2007/12/07(金) 04:07:43 ID:gGUdA6fx
(やはり、そう簡単には決めさせてもらえぬか。さすがといった所でござるな)

その代わり、安堵の表情。

「今日も私が攻めさせてもらうぞ」

 撃つ。薬莢が弾け、排出される。ブローバック。撃つ、弾けて排出、ブローバック。引き金を引く。
 愛の攻守を決める弾丸は水平に向かって行く、だがその役目を果たすことなく地面に落ちた。巨大な風車手裏剣が高速で回転し、弾き落としたのだ。
 
「たまには拙者も上に乗りたいでござるな〜」

 ニンニンと言うも顔は真剣そのもの、クナイを両手に持ち直し、挑戦的な視線を向ける。

「いいや、お前は私の命に従えばいいんだよ」

 フッ、と不敵に笑み、言うも顔は真剣そのもの、弾倉を入れ替え挑発的な視線を向ける。

「これで終わりだっ!」 
「今日は拙者の勝ちでござる!」

 褐色の女は銃弾を、糸目の女は手裏剣を。
 甲高い音が響いた。
414そうきたかっ!?:2007/12/07(金) 04:09:48 ID:gGUdA6fx
時間がかかってすまぬ、あんましニヤケるようなシーンはないが勘弁くれ。
ま、寝るかな。
415名無しさん@秘密の花園:2007/12/07(金) 12:38:35 ID:Km6uqOlz
(゜∀゜)龍にん!龍にん!

(°д゜)・・・

(°д゜*)萌え・・・燃えGJ
416名無しさん@秘密の花園:2007/12/07(金) 22:37:36 ID:FX+ScGx/
GJ!
萌えと燃えをありがとう!

…続きが読みたい俺はわがままだろうか
417名無しさん@秘密の花園:2007/12/08(土) 13:29:52 ID:PlGfzKft
>>409
真名「なら、どんなスナイパーなら興味がわくんだ?」
楓「……拙者を愛してくれる、スナイパーでござる」
真名「ほう? 具体的に言ってみろ」
楓「色黒で長髪で巫女もやってる長身で巨乳のぶっきらぼうな」
真名「……もういい」
楓「ちなみに名前は龍宮真名と言うでござる」
真名「そこまで言ったら完全に私じゃないか」
418名無しさん@秘密の花園:2007/12/08(土) 17:21:48 ID:DeBbXy6U
これは素晴らしいエロでつねw
http://4server.sakura.ne.jp/newcomics/pc/img.php?src=../src/685-2.jpg
他にもぷるんがあたよ
419名無しさん@秘密の花園:2007/12/08(土) 17:48:08 ID:eDqBSv11
ぷるんじゃなくて龍にんが好きなスレなんだが
420名無しさん@秘密の花園:2007/12/08(土) 23:43:49 ID:9C/mq3pR
楓「拙者、他に好きな人が出来たでござるよ」
龍宮「そうか(・・・誰だ!?)」
楓「・・・そうでござるよ(・・・反応が薄い・・・)」
龍宮「よかったな。(その男を殺す・・・いや、殺すよりもヒドイことを!)」
楓「む〜(妬いてくれる訳ないでござるか・・・)」


こんな龍にんを日々考えている自分は異常だな
421名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 00:42:08 ID:00BjHsjQ
あげ
422名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 02:24:36 ID:4lxbx8Xb
うーん。私的にはかなり微妙。
アール子さんのような微妙な表現がないし、ただ会話を
つなげてるだけだからエロさが全然ないのよね。
sageときますね。
423名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 04:25:11 ID:MR810gim
生意気にもアール子さんをライバル視してるし
>>420は亀井でしょ
424名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 07:24:55 ID:eNTCFEzz
アール子……?
425名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 12:20:56 ID:LpJnQ5ON
アール子って誰??
426名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 16:17:13 ID:495GR3Yf
アール子さんと書きなさいよ
ったく・・・おばさんたちは・・・
427名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 16:53:04 ID:U2f0gcjc
だからアール子さんってだれ
428名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 17:00:08 ID:eNTCFEzz
どうやら龍にんと関係なさそうなので以下スルーで
429名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 18:11:04 ID:2UnDKJek
他のスレにも出てきた荒らしなのでスルーで。
430名無しさん@秘密の花園:2007/12/11(火) 19:49:21 ID:PXB6rCxY
>>420
自分もそんな妄想ばっかだw
431名無しさん@秘密の花園:2007/12/12(水) 01:02:25 ID:jwwVddd5
ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up29754.jpg

龍宮「いい湯だな楓」
楓「お触りは禁止でござるよニンニン♪」
龍宮「・・・」
432名無しさん@秘密の花園:2007/12/12(水) 01:19:54 ID:GLIGaayv
み‥‥みれないヽ(`Д´)ノウワァァン
433名無しさん@秘密の花園:2007/12/12(水) 05:05:16 ID:BVnD54Jc
二人とも近いなwwwwGJ!!!!
434名無しさん@秘密の花園:2007/12/12(水) 13:50:17 ID:/fkkVnjx
具体的に言うと、だ。

A4取り込みでクリンナップして下さいお願いしますコンチクショウ(´;ω;`)
435名無しさん@秘密の花園:2007/12/12(水) 20:33:21 ID:O0GQdRXG
>>434
すまんかった;
今度時間がある時に貼ります。それまで待ってく(ry
436名無しさん@秘密の花園:2007/12/13(木) 01:09:40 ID:w5G+Kv6r
あげ
437名無しさん@秘密の花園:2007/12/13(木) 03:36:13 ID:hkrJkdZf
あげても誰も読まないよ
文章下手だし
アール子さんの方がはるかに文才あると私は個人的には思うけど
438名無しさん@秘密の花園:2007/12/13(木) 17:24:02 ID:x1Zb/N6j
神来ないかな〜・・・
439名無しさん@秘密の花園:2007/12/14(金) 12:27:51 ID:PkflTmuq
アニメやマガジンで龍にん的な場面は無いのか!?
コミックス派な自分には分からん
440名無しさん@秘密の花園:2007/12/14(金) 18:34:25 ID:oEVx8HGi
龍にんどころか単品の出番すらないのが今のマガジン
441名無しさん@秘密の花園:2007/12/14(金) 20:59:19 ID:CRWt/yKP
悲しいな。龍にんはもうないのか?赤松さん(泣
442名無しさん@秘密の花園:2007/12/15(土) 14:19:16 ID:K/YR46Hr
気長に待つしかないな。
443名無しさん@秘密の花園:2007/12/15(土) 18:53:10 ID:RU0sSTPG
たつにんで、どう絡んで欲しいって希望とかはあるか?
俺はたくさんありすぎて困ってるがw
444名無しさん@秘密の花園:2007/12/15(土) 19:57:32 ID:K/YR46Hr
自分もありすぎて困るw

二人でプリンとか食べてる絵が欲しいぜ
赤松さん描いてくれないかな〜
445名無しさん@秘密の花園:2007/12/16(日) 00:13:01 ID:oY5K286A
巡回していたら、二人が転身の術で入れ替わっている絵を見つけた
アドレスを貼ってしまったけど大丈夫かな…

ttp://menera.moo.jp/negima/diary.html
446名無しさん@秘密の花園:2007/12/16(日) 17:39:15 ID:OKHlZu0n
>>445
うはwナイスww
でも次からは貼らない方がいいと思うよ
447名無しさん@秘密の花園:2007/12/17(月) 17:04:01 ID:fY16MIfo
あげ
448名無しさん@秘密の花園:2007/12/17(月) 18:20:43 ID:+SWgqGQc
真名「……寒いな」
楓「おや、真名が寒いと言うとは思わなかったでござるな」
真名「……お前、私が南極かどこかで育ったとでも思っているのか」
楓「大体、寒いなら部屋にいればよかったでござろう?」
真名「……む」
楓「わざわざ拙者の寒中修業につきあわずとも……」
真名「――お前と離れるのが嫌なんだよ」
楓「……真名?」
真名「お前と少しでも長く一緒にいたいんだよ。ずっとそばにいたいんだよ。悪いか!」
楓「……悪くはないでござる。でも、無理をして風邪をひかれると、拙者が困るでござるよ」
真名「風邪をひいたら、看病してくれるんだろ?」
楓「たっぷり汗をかかせて、身体を暖めてあげるでござる」
真名「裸でだって寒くはないさ」
楓「ふふっ、風邪をひいてなくても、暖めてやるでござるよ……真名」
真名「楓っ……」


真名「べっくしゅい!」
楓「修業が足りないでござるよ、真名」
真名「お前なんで風邪ひかないんだよ!」
楓「拙者は風の子でござるよ」
真名「……馬鹿は風邪ひかないんだよなぁ……」
449名無しさん@秘密の花園:2007/12/17(月) 21:26:42 ID:D8rGCiaN
隊長それ言っちゃらめぇぇww
450名無しさん@秘密の花園:2007/12/17(月) 22:15:16 ID:81AlFwqs
なんか、『べっくしゅい!』に萌えたww
451名無しさん@秘密の花園:2007/12/17(月) 22:26:54 ID:D8rGCiaN
>>450
ちょっwおまえ萌える部分が俺と一緒w
452名無しさん@秘密の花園:2007/12/17(月) 22:31:57 ID:rYoUhjKc
>>450
同じく萌えたww
453名無しさん@秘密の花園:2007/12/18(火) 08:53:10 ID:Us0JCA4n
クリスマスプレゼントは楓さん、ただし、裸にリボン巻いて。
イタズラ双子プロデュース

殺那?お嬢様にベットで睦言責めになってるよ
454名無しさん@秘密の花園:2007/12/19(水) 17:24:13 ID:7zmCFgaT
楓「クリスマスプレゼントは拙者でござるよ♪」
龍宮「…………。」
みんな(……。)
龍宮「そうか。なら私の部屋に来い」
みんな(!!!)
楓「?うむ」

刹那(部屋に戻れない……)
みんな(刹那さん可哀想)


龍にんってこう?よく解からん
455名無しさん@秘密の花園:2007/12/19(水) 17:25:01 ID:7zmCFgaT
↑ageてしまって申し訳ないorz
456名無しさん@秘密の花園:2007/12/23(日) 18:12:51 ID:O4YX1UKp
それでも十分、龍にんだw
457名無しさん@秘密の花園:2007/12/23(日) 21:15:13 ID:L3TCsc5Q
>>454
ふーむ、クーデレ同士、って事になるのかしらんこの場合…………アリだな。
だが20巻読むとクーデレ楓×ツンデレ龍宮、ってな風に見えたかな自分は。
ちと古いネタですまんが。
458名無しさん@秘密の花園:2007/12/25(火) 13:33:31 ID:OUIA31MS
メリークリスマスだな。
クリスマスSSはないものか。
459名無しさん@秘密の花園:2007/12/25(火) 20:58:39 ID:vVDuQlk/
クリスマスイラストならどっかでみつけたけどな
460名無しさん@秘密の花園:2007/12/27(木) 05:52:30 ID:FflQqK4m
保守
461名無しさん@秘密の花園:2007/12/28(金) 20:43:13 ID:y1gEeUSq
>>459
どこなのかみんな気になってるんだぜw
462名無しさん@秘密の花園:2007/12/30(日) 08:29:36 ID:vecdGJyR
誰かコメントしろよ・・・淋しい
463名無しさん@秘密の花園:2007/12/30(日) 21:49:11 ID:0EEcrwSM
掲示板は殺伐としてるもんなんだよ
464名無しさん@秘密の花園:2007/12/31(月) 01:29:36 ID:l4RdO2fA
過疎ってるので初投下です。

携帯からでスマン

「真名殿〜。」

「ん。なんだ?楓。」
「真名殿の一番好きな者は誰でござるか?」
(…またその質問か)

「いい加減教えてほしいでござるよ。」

そう言いながら楓はぷくっと頬を膨らませる。
(ったく…人の気も知らないで…可愛い顔しやがって)

「聞いたらきっと…後悔するぞ。」

「いいから教えてほしいでござる〜!!」

「刹那でござるか?
それとも長谷川殿でござるか?まさか………木乃香殿でござるか!?」

(おいおい。ちょっと待て…なんでそんな的外れな……特に近衛!ありえんだろっ)

楓の的外れな考えに頭を痛めつつ(しかたない…)

そう呟くと、手を伸ばし楓の肩をつかんだ……そして耳元で楓にだけに聞こえるように

甘く囁いた


465名無しさん@秘密の花園:2007/12/31(月) 01:32:37 ID:l4RdO2fA
続き投下




『お前だ。』

…と。

楓は珍しく(初めてかもしれないほど)真っ赤な顔をして口をパクパクしていた



「それは…反則でござるよ」

と呟くとそれっきり黙ってしまった。

私はその顔を見ながら(可愛いな…)なんて呑気に考えていた……


この後調子に乗った楓に何をされるかを気付かずに



すまん…隊長の口調が違う…
466名無しさん@秘密の花園:2007/12/31(月) 03:41:42 ID:vuuSBvYa
気にすんな!俺は十分萌えたwGJw
467名無しさん@秘密の花園:2007/12/31(月) 13:20:45 ID:citkxuAQ
GJ!
468名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 02:30:23 ID:VLklCLGn
お前ら 明けましておめでとう。
今年もよろしくヽ(´∇`)ノ♪
469名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 02:33:06 ID:VLklCLGn
お前ら 明けましておめでとう。
今年もよろしくヽ(´∇`)ノ♪
470名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 02:35:00 ID:VLklCLGn
お前ら 明けましておめでとう。
今年もよろしくヽ(´∇`)ノ♪
471名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 02:36:18 ID:VLklCLGn
お前ら 明けましておめでとう。
今年もよろしくヽ(´∇`)ノ♪
472名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 02:39:13 ID:VLklCLGn
スマン、つい寂しくて連投してしまった...
473名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 07:12:13 ID:5zYwerUg
謹賀新年、泣くなw
さておき隊長は正月バイトの暇を盗んで楓と逢瀬をしてるのか、
それとも姫はじめまで我慢してるのかどっちだと思うよ?
474名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 07:26:06 ID:hidSYLhD
>>473
お前はバカか?
・・・姫始めに決まってんだろb
475名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 10:13:13 ID:VLklCLGn
新年早々寂しさのあまりやらかしたバカだが詫びにSS書いてみました。↓↓
476名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 10:14:22 ID:VLklCLGn
携帯からです。スンマセン。


コンコン...と誰かが私の部屋を訪ねて来た。今日は12月31日。つまり大晦日だが、新年の挨拶には少々フライングぎみだ...
(ま、挨拶だとしてもどうせ刹那への客だろう)
最近のアイツは私と違って交友関係が広いから。そう思い私は客を無視しこたつで暖をとる。暫くするとノックは止み客が去ったようだ。...が、それからまた暫くすると、またノックの音が。
(...たく、挨拶は年が明けてからにしろ、明けてからに!!)
こたつと言うものは人を変えるようだ。少しの距離、時間でも出るのが嫌になり怠けてしまう。
イラつきながら早く行かないかと耳を澄ませているとノックが止み去り際に
「...また依頼..でごさるかな...」
と溜め息混じりの声が聞こえた。
(?!)
私は即刻堕落の沼から抜け出しドアへとダッシュ、勢いよく開け放つ。
「楓!!」
「!!...真名、居たのでござるか?」
ノックの主は楓だった。
477名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 10:16:27 ID:VLklCLGn
「すまん、お前とは思わなくて...」
「ふふ、おこたにでも囚われておったのであろう?別にいいでござるよ。」
そう言われ、ふと気づく。屋内の寮とは言え夜の廊下は少々冷える。
(こいつはずっとドアの前で...)
いつもの笑顔の真ん中の、鼻の赤みが目に痛く部屋に引き入れて抱き寄せた。
「ぅぶッ!!...ちょ、いきなり何でござるか!?」
「...お前、冷たい」
「へ?...んー、そうでござるか??別に平気でござるよ」
バカ。見てるこっちが冷たくなる。迷惑だ。だから...
「早く、あったかくなれ」
(早く、早く。同じ温度に。)
478名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 10:17:16 ID:VLklCLGn
しばらくそうして居ると
「真名、真名...」
と腕の中で楓が呼びかけてくる。何だと答えるかわりに今はしっかり開いてる糸目をみつめる。
「真名、去年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします、でござる♪」
急にそんな事を言われ私は少し反応が遅れる。
「ぇー...っと?」
「拙者、年の終わりを、そして年の始まりを真名と一緒に迎えたかったのでござる...少しワガママだったか?///」
ああ、なんでお前はまたそんな反則的な顔で...!!
「また一年、私はお前の傍を離れないからな」
「あいあい♪」
そうして私達はドアの向こうで騒ぐクラスメイト達の声を聞きながら今年の初キスを交わした。




(私もお嬢様の元へ新年のご挨拶を...あ゛〜!!早くそこをどけ!!バカップルがぁッ!!)
バスルームからなかなか出られない護衛は今年も苦労人の道を辿りそうだ...
《END》


こんなんでスマンが少しでもココの住民が幸せな年が送れますようにと願いながら書いてみた!!オメデト(*・∀・)ノ<姫はじめ篇は断念した!!
479やらかした馬鹿:2008/01/01(火) 10:19:58 ID:YAAcDXq6
↑すまん
改行が駄目すぎる...
480名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 10:49:50 ID:VaRKtcsm
>>479
GJ!


仕事終わったら久々にSS投下するぜ。

今年もよい萌え年でありますように
481名無しさん@秘密の花園:2008/01/01(火) 12:41:24 ID:YIYjk/mw
おいおい、なんか盛り上がってきたなw

>>479
GJ!!
この調子でまた書いてくれw
482 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:13:41 ID:vJsJmtOZ
480です。

途中で酒が回ってやっつけっぽくなってしまった。
すまない。

とりあえず投下する。

タイトルはないので勝手に考えてください。
483 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:14:48 ID:vJsJmtOZ

「かうんとだうんをしたいでござる」

12月も暮れに近づいたある日、前触れもなく楓は言った。
「なんの話だ」
銃の引き金を引くときわざわざ未練を払ってやるような私ではないが、楓はそんなことをしたいのだろうか。
また何か変な映画にでも影響されたか。
そんなことを考えたがどうやら違ったらしい。
「真名は大晦日の夜暇でござるか?」
カウントダウンとはあれか。年越し番組でやっているあれか。
「生憎、仕事だ。」
「大晦日の夜にわざわざ仕事でござるか?」
「大晦日だからだ。」
忘れられがちだが、私の家は神社である。
神社、大晦日、元旦とくれば浮かぶのは初詣。
うちは麻帆良学園都市有数の神社である。
参拝数も多いし、その分人手が足りなくなる。娘である私がのうのうとこたつに入って新年を迎えられるわけがないのである。
「むぅ……真名とかうんとだうんをしたかったでござるよ。せめて一緒にいたかったでござるが……」
拗ねる楓がとても可愛くて思わず私は言った。
「楓も来るか?」
「勿論参拝には行くでござるが……」
「いや、うちでバイトをしないか?と言っているんだ。一人くらい増えたところで何も変わらないしそもそも今年は少な目に採用してあるから……」
「やる」
説明も何も聞かず即答され、少々拍子抜けした。
「真名と一緒に過ごせるのでござるな?それならば断る理由がないでござる。」
484 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:15:24 ID:vJsJmtOZ
そして今に至るのだが。


「これはかなりややこしいでござるよ……」
目の前には巫女装束に悪戦苦闘する楓の姿。
忍装束の方がややこしいと私は思うのだが違うらしい。
「これがこっちでこっちがそれで……」
「……楓、袷が逆なのはわざとか?」
左前の巫女装束なんてみたこともない。
第一普段楓が着ている忍装束も右前なのだが……
「もういい。脱げ。私が着せてやる」

神社の娘という立場上、巫女装束くらいなら着付けもできる。

時間もないので手早く楓を着付け、髪を結ってやる。

「これはすごいでござるな」
巫女装束に身を包んだ自分の姿を見て、楓は驚きの声をあげた。
「巫女でござるよ!どうみても巫女でござるよ!」
「そりゃそうだ。もう時間がない。急ぐぞ。」
485 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:16:11 ID:vJsJmtOZ
『友人』ということもあり楓と私は隣に並んで売り子をすることになった。
御守りやお札の値段一覧を渡し、更に楓用に電卓も用意する。
算盤でもよかったのかもしれないが、楓が使いこなせるのか私は知らないし、手間取られても困る。

「解らなくなったら聞くんだ。いいな?」

念には念をおして、何度も確認した。
隣にいるから大丈夫だとは思うが……



参拝客が増え始めた。
今のところ楓の断末魔的叫びはあがっていないし、見たところそつなくこなしている。


間もなく日付がかわる。

そのとき。
486 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:17:09 ID:vJsJmtOZ
「真名…」

名前を呼ばれ、横を見る。
そこには楓のなんともいえない顔。


「どうした?釣り銭でも間違えたか?」

一時的にその場を他のバイト巫女に預け、楓の後ろにまわる。
「なんだ?」








「あけましておめでとうでござる」
そう囁いた楓の唇が私の唇に軽く触れた瞬間、時計が午前零時を告げた。


「バカかお前は。」
そうは言ったもののあまり悪い気はしなかった。
487 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:17:56 ID:vJsJmtOZ
ちなみに後日談である。
『職務怠慢』として楓の時給は十円引きされた。
私に至っては『家業の手伝い』扱いになり、例年支払われていた給料が一円も支払われなかった。

来年からは絶対に楓を誘わないことに決めた。




<了>
488 ◆mk4Xo.O8AE :2008/01/01(火) 22:19:56 ID:vJsJmtOZ
労働基準法は無視な方向でおねがいします。


中学生を深夜まで働かせちゃいかんです。




gdgdになってしまってすまない。
今年も良い龍にん年を。
489正月早々流れ無視:2008/01/01(火) 23:50:11 ID:3IVDgAVS
ようやく参拝客も減り始めた頃、私たちに差し入れの甘酒が配られた。
ストーブを焚いているものの風が強く寒かったのでこの差し入れは大変ありがたい。

「あったかいでござるなぁ」
「うむ、そうだな。それにしてもすまない、こんなこと手伝わせて……」
「いやいや、お主といたいと言った拙者の我儘でござる。それより絵馬はいくらでござるか?」
「なんだ書くのか?お前は特別にタダだから好きにしろ」

そう言うと楓は絵馬に何やらイソイソと書き込んだ。
一体どんな願い事を書いたのか?気になった私は楓に聞いてみた。すると楓は絵馬をずいっと目の前にに差し出した。

『真名と一生を添い遂げる』

私は飲んでた甘酒を吹き出した。こいつは大真面目な顔で何を書いているんだ?

「真名もさっき書いてたでござろう。何と書いたでござるか?」

にやにやと笑いながら楓も尋ねてくる。確かに休憩時間に私も絵馬に願い事を書いた。

だが……

「絶対に教えん」
「ぶ〜真名のケチ……」


――お前と同じことを書いたなんて恥かしくて死んでも言えんからな


おわり
490名無しさん@秘密の花園:2008/01/02(水) 04:52:20 ID:3FiXGWNy
>>488
>>489
GJww
お前らの龍にんかわええwww
491名無しさん@秘密の花園:2008/01/04(金) 23:40:42 ID:qpVM8Qih
保守
492名無しさん@秘密の花園:2008/01/08(火) 19:50:31 ID:20lcb3aN
さいこーだ!!おまえらさいこーだ!!

 さいこWWWWWだWWWWWWWWWW!!GWWWWJWWWWW!!
493名無しさん@秘密の花園:2008/01/08(火) 22:26:39 ID:RXRly5Tn
ちょっと聞きたいんだが、このスレみてる皆がにんたつ(たつにんでも可)に求めるのは直接的なエロなのかい???

今後SSの参考にしようと思うんだ。

どっちが攻めとかについては問わない。
純粋に求められるのがエロか否かが知りたいんだ。

それによってSSの書き方が変わるからな…
494名無しさん@秘密の花園:2008/01/08(火) 22:31:36 ID:f+ziXG58
正直、見られるならなんでもいい
>>493が書き易い方で良いと思うんだが
495名無しさん@秘密の花園:2008/01/09(水) 00:02:00 ID:zzPtH8Uj
なんでもおっけー。寧ろ両方書いて神になりなさい。
自分はエロが書けないのでそういうのが書ける人が羨ましい・・・。
496名無しさん@秘密の花園:2008/01/09(水) 00:19:19 ID:KAVanwwz
エロがあるならあるで嬉しいが
エロ無しのモキュモキュしちゃうような甘甘だって大好きなんだぜ?

バランスよく供給されるなら言う事はない
職人さん頑張ってくだされ
497名無しさん@秘密の花園:2008/01/09(水) 15:46:40 ID:Ou7ICflU
龍にんorにん龍なら甘々でもエロでもシリアスでも
なんでもおk
498名無しさん@秘密の花園:2008/01/09(水) 20:45:29 ID:jEfHvE3N
個人的には戦友と気づくとなんだかんだでペアになってるとかそんな感じのほうが好きだな
ラブラブ甘甘まで行くとちょっと違和感を覚える
499名無しさん@秘密の花園:2008/01/09(水) 23:05:35 ID:Ou7ICflU
気がついたら隣にいる。っていう関係の二人が自分は好みだな
500名無しさん@秘密の花園:2008/01/09(水) 23:14:52 ID:m7Thiy7D
甘々も大好きだが、そっと手を繋ぐ関係もいいね
501名無しさん@秘密の花園:2008/01/11(金) 21:37:33 ID:dE88jYSk
俺は基本なんでも来いだが
戦闘系っていうのもありだと思うよ(龍vs楓に限らず)

そういえばこのスレもいつのまにか折り返し地点だな
502名無しさん@秘密の花園:2008/01/12(土) 12:04:13 ID:3JSmQpuq
三角関係ってのもいいかもなw
もちろん最後は龍にんでww
503名無しさん@秘密の花園:2008/01/12(土) 23:33:42 ID:NSqZDRs3
龍にんに絡ますのは…………
龍宮の関係者だと刹那、
楓の関係者だと双子が候補になるかな。
他には誰か絡ませられそうなキャラっていたっけ?
504名無しさん@秘密の花園:2008/01/13(日) 00:07:22 ID:Z1IsE+Jc
武道四天王のクーとか楓はバカレンジャー仲間とか。

アニメ二期のオリジナル設定なら隊長はザジと絡んでた。
505名無しさん@秘密の花園:2008/01/13(日) 00:50:07 ID:g7gRqkZ1
自分的には龍宮×楓←クーが好き
506名無しさん@秘密の花園:2008/01/13(日) 18:02:02 ID:a4jWivY7
話の流れを無視してゴメン。
でも聞いてくれ!
『かえで蜜』という名前のクッキーがあって、思わず買ってしまった(恥;)
メイプルシロップじゃなく、あえての『かえで蜜』…なんかエロいと思いませんか?!
507名無しさん@秘密の花園:2008/01/13(日) 18:21:32 ID:sZmRf9k0
>>506
大丈夫。みんな同じ行動をするから
508名無しさん@秘密の花園:2008/01/13(日) 19:07:35 ID:wBetmiZJ
すげー。現物みてー。
o(゚∇゚*o)(o*゚∇゚)o〜♪
509名無しさん@秘密の花園:2008/01/13(日) 20:54:41 ID:3tpOCUWw
そんな卑猥な物持ってるんじゃないッ!
・・・俺によこしな(´Д`*)ハァハァ
510名無しさん@秘密の花園:2008/01/14(月) 19:05:30 ID:tiqqkGQX
木乃香「せっちゃん、このお菓子おいしいって有名やで?龍宮さんたちにも買っていってあげようか?」
刹那「;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ」
木乃香「あ〜んなんで笑うん?」
刹那「(お、お嬢様、それはボケではなく素なんですか?気づいてないんですか?)」
木乃香「うん、決めた。すみません、これくださいな〜」


後日


刹那「お嬢様からのお土産だ。ありがたく貰ってくれ。」
真名「あ、あぁ。ありがとう」
刹那「渡したぞ!確かに渡したぞ!決して邪な気持ちは何もないからな!」
真名「?」

真名、開封

真名「;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ」
楓「何でござるか、これは?」
真名「こ、近衛からのお土産だ。」
楓「ほむ。・・・・・・うん、なかなか美味でござるよ。これはおいしいでござるな〜」
真名「(楓が・・・・・・かえで蜜を・・・・・)」
楓「ほれ、真名も食べてみるでござるよ」
真名「わ、私は本物の楓蜜のほうが・・・・・・ゴニョゴニョ」
楓「?嫌いでござったか?かえで蜜とかいうのは。」
真名「楓蜜楓蜜楓蜜楓蜜楓蜜( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」
511名無しさん@秘密の花園:2008/01/14(月) 19:06:22 ID:tiqqkGQX
ノリで書いた。
後悔はしてない。


>>506、超GJwwwww
512名無しさん@秘密の花園:2008/01/14(月) 20:08:55 ID:PZV22AFG
お前のそのノリ、嫌いじゃないZe
513名無しさん@秘密の花園:2008/01/14(月) 20:22:28 ID:uhopzSOg
俺もそのノリ大好きだ。
ネタ挙げてくれた>>506
そのネタで一発やってくれた>>511もマジGJ!
514名無しさん@秘密の花園:2008/01/15(火) 07:17:41 ID:R7bqVYzm
違う・・・それは楓の蜜を絡めて食べる物だ
515名無しさん@秘密の花園:2008/01/15(火) 12:41:27 ID:t5/KGzGp
>>514
お前のせいで鼻血でた
516名無しさん@秘密の花園:2008/01/16(水) 12:11:33 ID:YS+iGOWM
龍にんいいよ龍にんw
517名無しさん@秘密の花園:2008/01/17(木) 19:14:26 ID:aiExYs1m
最新刊の裏表紙・・・
隊長かっこよすぐるw
518名無しさん@秘密の花園:2008/01/17(木) 20:34:30 ID:mrM6lNuj
>>517
頭禿げ上がるほど同意。
つか、10巻くらい使って龍ねえの過去話やってほしい、5冊買う自信がある。
519名無しさん@秘密の花園:2008/01/17(木) 20:40:38 ID:Qcnf3DaL
それネギま違うw

そういうのは外伝扱いにして別雑誌でやるんだよ
そうすれば二〇巻ぐらいやっても大丈夫ってモンだ
520名無しさん@秘密の花園:2008/01/17(木) 22:11:12 ID:1FZPCfLE
>>519
質問、その雑誌とはサン◯ーG◯とかですか?
521名無しさん@秘密の花園:2008/01/18(金) 00:27:36 ID:RfTR8I6W
魔法銃士マナま!
522名無しさん@秘密の花園:2008/01/18(金) 17:04:25 ID:hBBNIYss
このスレのせいでメイプルシロップみた瞬間盛大に噴き出した……
523名無しさん@秘密の花園:2008/01/20(日) 00:31:26 ID:8NLTLzk5
そういえば、龍にんの中の2人って仲いいのかな?
524名無しさん@秘密の花園:2008/01/20(日) 08:50:25 ID:E6iBolOO
実写は知らんが声優同士の絡みは聞かんな。
というか隊長の中の人が他に何に出てるのか知らん
525名無しさん@秘密の花園:2008/01/21(月) 01:25:28 ID:8Ew8jMzK
でもラジオかなんかで二人が親しそうに喋ってるのを聞いたことが
あるような・・・ないような
526名無しさん@秘密の花園:2008/01/21(月) 20:07:57 ID:g8B6AiXs
実写はなんかのジャケで隊長と楓がハグ?してるのがあった希ガス
527名無しさん@秘密の花園:2008/01/21(月) 22:42:51 ID:S+43lCHJ
>>526
なんだって!?
528名無しさん@秘密の花園:2008/01/22(火) 09:27:05 ID:6GsWlmvy
本当か!!?
ちょっと見直したぞ、実写
529名無しさん@秘密の花園:2008/01/22(火) 20:07:49 ID:1SiiE+Tu
実写って隊長のほうが年上だっけ?
530名無しさん@秘密の花園:2008/01/22(火) 21:31:22 ID:jf9yM0Qt
ピンジェネのジャケだった
ちっちゃい画像でしか見てないけど隊長と楓が仲良さげにくっついて
可愛いポーズで写ってる

>>529
隊長がもうすぐ19(大1?)で楓が14(中2)
二人とも同じ事務所っぽい
531名無しさん@秘密の花園:2008/01/24(木) 01:50:40 ID:DVS22K2Z
ちょw見たいww

19て結構いってるんだな
17くらいかと思ってた
んで楓は14には見えない
大人っぽすぎ!!!
532名無しさん@秘密の花園:2008/01/24(木) 04:50:14 ID:n9TqH4Xf
HAHAHA、そんなの原作からだったじゃないですか
>楓が14に見えない
533名無しさん@秘密の花園:2008/01/24(木) 16:14:39 ID:Yj+2zdJT
ドラマの楓はロリだとおもったが・・・なんだ原作の楓がおかしいのか
534名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 00:12:27 ID:iZfkc3W1
あれ?
身体操術で体いじってるからホントはロリかも説が原作楓じゃないの?
535名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 15:36:22 ID:sg+oTaes
>>534
なんだその説ww
まぁ、初めの設定はロリだったらしいな楓
536名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 19:02:26 ID:ZVHBnxPm
楓の胸が訓練用の重りと申したか
537名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 20:48:13 ID:bCUCGpNL
どれが本当の姿とかないんじゃないかな>原作楓
538名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 21:58:30 ID:2b22sDuv
>>537
どっかのラノベに、
とても軟らかい顔の肉を捏ね回す事で
他者に化けられる忍者がいたのを思い出した。
終いには顔の弄り過ぎで顔面神経痛起こして退場しちまったがw

>楓、実は自分が幼児体型か長身モデル体型か覚えてない

とりあえず、隊長が楓の正体はどんなだか調べようと四苦八苦してる姿がうっすら脳裏をよぎる。
539名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 22:19:55 ID:5+0QaAKb
背中にファスナーとか?
540名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 23:14:48 ID:kuiOvnvt
どっかのジャンプの探偵漫画に、
体の細胞を変化させる事で
他者に化けられる怪盗がいたのを思い出した。
終いには生みの親に半殺しにされ退場しちまったがw
541名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 23:23:57 ID:BswkCi5E
どっかのラノベにまんま楓と同じ事してる奴がいたけどな
長身の男から背の低い女になったり、自分の身長より長い刀を飲み込んだり
542名無しさん@秘密の花園:2008/01/25(金) 23:27:01 ID:DJdGAQSn
どんな楓でも好きだぜ☆


多分w
543名無しさん@秘密の花園:2008/01/26(土) 20:07:32 ID:7w+gcdlm
このスレ初参戦&保守age
そして今更ながら>>506GJ!

ん〜、職人不足かな?
ならばいまからちょいと妄想膨らませてくる ノシ
544名無しさん@秘密の花園:2008/01/26(土) 20:35:33 ID:ZQUEWQSH
ノシ
545みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:42:38 ID:FxYgIXf7
投稿予告です。

この物語は、にんたつの戦闘シーン(えちシーンなし)を
淡々と描いたものです。過度な期待はしないで下さい。
あと、これ書いた人は本当はこのせつ派でしかも
まだ21巻持ってないので、設定おかしいとかは
多少目をつぶって見やがってください。
546みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:43:59 ID:FxYgIXf7
ある日の放課後。

今日、長瀬楓は暇である。
テストもまだ先だから補習授業もないし、
さんぽ部の活動日でもない。
いつもかまってる鳴滝姉妹は
そろって外出してしまった。
ならば別荘で修行…と言うのも考えられたが、
オーナーのエヴァが風邪でダウンしているから
今日明日は使えないと言う。
さらに、自分の修行場までは遠すぎて
寮の夕食時間に間に合わない。
そう、長瀬楓は本当に暇なのである。

楓(ん〜、まいったでござるなぁ…
 何か暇をつぶす方法というのは無い物でござろうか)
そう思っていた矢先である。

 piriririri!piriririri!

楓(ん?メールでござるか。)
メールの送信者は龍宮真名であった。
内容は実に簡潔だった。
真名『暇だろう。いつぞやの勝負をつけよう。』
547みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:45:29 ID:FxYgIXf7
楓(ん〜、流石に拙者の予定は調査済みでござったか…)
楓は苦笑しつつ、すぐに承諾のメールを送った。
特に断る理由もない。
むしろ暇を持て余してることもあり、大歓迎である。
楓「『ただし夕食時刻には終了する事』…っと」
さて、これでようやく用事が出来た。
指定された集合時刻まで30分ほどある。
楓はゆっくり準備を整える事にした。


集合場所には、すでに真名の姿があった。
人っ子1人来る事は無い、世界樹広場の裏の森である。

真名「…集合時刻ピッタリだ。さすがだな。」
こちらを一瞥するでもなく、真名は言った。
楓「時刻には厳しくないと務まらぬ仕事柄ゆえでござる。」
真名「それはこちらとて一緒…フフッ、それぐらいわかってるか」
真名は苦笑して楓の方をむいた。楓は微笑むまま立つ。
548みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:46:42 ID:FxYgIXf7
一陣の風が二人の間を抜ける。

楓「いざ、尋常に!!」
真名「今日が貴様の命日だ!!」

そう叫ぶと共に両者、臨戦体制に入る。
真名はすばやく距離をとり木陰に隠れる。
楓も相手の出方を伺うため、木の上に飛びのる。

互いに相手の戦術は知っている。楓は忍、真名は銃使いである。
楓にとって、真名はよき好敵手である。
相手の強さは何度もぶつかってきて良く知っている。
銃使いゆえ、基本的に中長距離ではまず勝ち目は無い。
比較的こちらが有利な近距離戦闘に持ち込むのが王道の崩し方である。
が、真名は普通の銃使いとは違い、
さらに近距離戦闘のノウハウも兼ね備えている。
まさに油断も隙も無い相手である。
549みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:47:30 ID:FxYgIXf7
楓(さて…どう攻めたものでござろうか)

当然ながら、真名は気配を消している。
まずは1発でいいから撃たせないことには場所は全く特定できない。
このまま時間が経過すれば、有利なのは真名のほうである。
かといって軽々しく動くとあっさりと撃たれてしまう。

楓(あくまで暇潰しだし…今日は捨て身の策で行くかな)

もちろん、捨て身させるのは影分身であり、
本体は気配を殺して動かないのが常道である。
が、そんな単純な策ではすぐに真名にはバレてしまう。

楓(ならば…逆に裏をかいて…)
楓は動いた。
550みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:48:05 ID:FxYgIXf7
すぐに、晒した姿は真名に発見された。

真名(あれは…囮の分身だな。
  フン、楓もナメた真似をしてくれる)

真名は撃たずに、しかしじっと「楓」を注視していた。
あれが情報を得るための囮だと言う事は、
本体の近くには必ず行かないはずである。

真名(さて…あの動きを分析すれば
  本体の場所がわかるというものだな…)

予想通り、「楓」はある場所には寄らずに探索していた。

真名(ということは…あの木の茂みか)

真名は照準を本体がいるであろう茂みに向けた。
こういう時のために、着弾率が高い散弾銃をすでに構えている。
ねらいを絞り、真名はひぎがねをひいた。
551みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:48:54 ID:FxYgIXf7
はたして、そこに「楓」はいた。
だが…

真名(な!?分身だと!?)

茂みに潜んでいたのは本体ではなく影分身だった。
そして本体はというと…

真名(!!)

分身数体を引き連れて、一気に
真名の潜む地点に向かってきていた。

真名(ちっ、謀られたか!)
楓(ん〜、ひとまず作戦成功でござるな)

そう、楓は本体も探索の方に回し、
本体のフリをさせる影分身を用意していたのだ。
552みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:49:39 ID:FxYgIXf7
楓(しかし、油断は禁物でござるな…)

真名は逃げず、逆に本体に向かって突進した。
無論、影分身はすでに見切ってある。

楓「流石、冷静でござるな」
真名「なんの、勝負はココからだ!」

二人の格闘が始まった。
楓はクナイを手に連続攻撃を仕掛ける。
対する真名は手銃の銃身で攻撃いなしつつ、反撃の機を狙う。
その後の戦闘は壮絶を極め、長時間に及んだ。
553みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:50:15 ID:FxYgIXf7
戦闘が終結したのは、日が暮れてすっかり夜もふけた頃だった。
結局今回も楓が相打ちをねらい、膠着状態に持ち込んだのだ。

楓「勝負は…引き分けでござるかな?」
楓は微笑んで言った。
真名「いや、私の負けだよ…主導権を完全に握られていた。」
真名もまた楓に微笑んだ。

楓「ふむ。それに…」
真名「?」
楓「もう夕食時刻は過ぎてござる。」
真名「あ。」
真名は楓からの返事を忘れて戦闘していたのだ。
 〜楓『夕食時刻には終了する事』〜

真名は苦笑いした。
真名「それはすまんことをしたな」
楓「ん〜、夕食抜きは流石にキツイでござるな」
真名「そうだな」
楓「ここはおぬしが夕食を振舞うべきでござるな」
真名「うむ…だが私には金は無いぞ」
楓「あれだけ儲けておきながらそれを言うか」
楓は笑った。
真名「それもそうか。ならば…だ。」
真名も笑って言った。
真名「私の手料理で良かったらご馳走してやろう。部屋に来てくれ」
554みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/26(土) 21:52:01 ID:FxYgIXf7

以上です。この続きにえちぃシーンをかける人募集。
どうもえちシーンを書くのは苦手で…(それは童Tだからさ♪
555名無しさん@秘密の花園:2008/01/26(土) 22:51:16 ID:SMDROURt
>>554
続きを他人に丸投げするようなら最初から書くな
556名無しさん@秘密の花園:2008/01/26(土) 23:04:20 ID:a3M/MYfC
ふむ、乙&GJでござった
久々ににん龍燃え分補給〜
時にスレ違いながら質問したい、
ここの人達としては某スレで話題になってたような(龍+にん)×せつってどーよ?
557名無しさん@秘密の花園:2008/01/26(土) 23:20:59 ID:ZQUEWQSH
興味ない
558みやのまもらない@543の中の人 ◆w3YvxLQEm. :2008/01/27(日) 01:10:07 ID:HVwnfu/8
にんたつについ昨日(日付代わったので)出会ったわけだが
意外と文章が出てきたなぁ…このせつだとそうはいかないのに。
興味なかったからだろうか?

以降名無しに戻るもとい撤退します。ノシ

>>555
はぅ(>_<)スマソ 半ば冗談だったんだが
559名無しさん@秘密の花園:2008/01/27(日) 01:23:47 ID:jaG5BTUd
そうか?俺は楽しんだぞー。

つか経験無くても、萌える奴書ければばイインダヨ〜。
百合書いてる奴が皆経験者って分けないんだし。
エロもまたしかりだろ?
このせつ物もあっちの板で待ってるよ〜。

オイラは龍にん×刹那は大好き。だけどすれ違いなのでそいつは百合板でお待ちするよ。
560名無しさん@秘密の花園:2008/01/27(日) 12:20:21 ID:n1YSVY10
投下したかったらどうぞお願いします
叩く人もいるけど投下を楽しみにしてる人もいますので
561名無しさん@秘密の花園:2008/01/27(日) 13:08:55 ID:LAj/Rq2i
あっちの板ってどっちの板?
562名無しさん@秘密の花園:2008/01/27(日) 13:10:39 ID:fk1EWUXB
>>561
当然”このせつ百合板”
563名無しさん@秘密の花園:2008/01/27(日) 13:25:35 ID:LAj/Rq2i
それって百合板にあるこのせつスレとは違う?
564名無しさん@秘密の花園:2008/01/27(日) 15:06:27 ID:fk1EWUXB
うん。それそれ。
あっと,これ以上はスレ違いだね。

龍にん次も待ってるよ〜。
魔法世界にきた真名と楓がどう絡むのかドキドキ♪
565名無しさん@秘密の花園:2008/01/28(月) 19:38:02 ID:2iMzrqwC
楓分が不足して、ギラギラハァハァしながら、鞭やら蝋燭やらを用立ててる隊長と
布団被って震えてるタカミチ妄想した
566名無しさん@秘密の花園:2008/01/28(月) 20:56:37 ID:Vm3YmK1S
んで楓は楓で夜な夜な荒縄やら何やらの具合を確かめては悦に入っているわけですね?
567みやのまもらない ◆w3YvxLQEm. :2008/01/29(火) 15:29:13 ID:oUmxq+V8
さりげなく復活

SMオンリーは胃に悪いですな(苦笑)
こないだ投稿したのの続き暖めてる最中です。
568名無しさん@秘密の花園:2008/01/29(火) 15:33:51 ID:Wn0IfaFz
>>567
wktkしながら待ってますw
569名無しさん@秘密の花園:2008/02/02(土) 12:38:29 ID:O6NxRHak
あげますよ
570名無しさん@秘密の花園:2008/02/06(水) 01:41:10 ID:HwLqNZ+7
にんにん が にゃんにゃん してるSSが読みたくて死にそうだorz
571名無しさん@秘密の花園:2008/02/06(水) 13:08:04 ID:P1mq4piV
甘口でも、激辛(SM)でもいいな
572名無しさん@秘密の花園:2008/02/07(木) 15:34:43 ID:2pGVI19U
ニンニンかわいいよニンニン
隊長かっこいいよ隊長
573名無しさん@秘密の花園:2008/02/10(日) 20:53:24 ID:XGR8tmy5
いきなりだが龍宮って楓より背が高いのか?低いのか?
574名無しさん@秘密の花園:2008/02/10(日) 20:55:47 ID:EymmWIUN
>>573
ggr
575名無しさん@秘密の花園:2008/02/10(日) 21:57:02 ID:irE52elI
>>573
確か龍宮の方が3センチ高かったはず
576名無しさん@秘密の花園:2008/02/11(月) 12:24:34 ID:eThzvH7Z
>>575
だが、バストは楓が1_高いはず
577名無しさん@秘密の花園:2008/02/11(月) 12:46:24 ID:rfnwPLDa
ミリ単位の差っすかw
578名無しさん@秘密の花園:2008/02/11(月) 16:30:34 ID:XjddiL/0
ミリ単位まで設定されているとは…
579名無しさん@秘密の花園:2008/02/11(月) 20:51:48 ID:dSf2LMJo
たつみー:88.9a
楓:89a
ちなみに、たつみーのみ小数点単位が設定されている。
何ー故ーかー・・・(某謎解明番組風に)
580名無しさん@秘密の花園:2008/02/12(火) 11:05:04 ID:xp5oiFdb
やっぱり、受け的に揉まれる回数の差かにゃー
581名無しさん@秘密の花園:2008/02/13(水) 19:22:37 ID:b32Mbs21
真名「私が受けだと? 何を言っているのやら」
楓「では、なぜ拙者に組み敷かれているでござるか?」
真名「……な、何かの間違いじゃないか?」
楓「では、なぜ拙者を攻めたことがないのでござるか?」
真名「……それも、気のせいじゃないか?」
582名無しさん@秘密の花園:2008/02/13(水) 23:18:37 ID:LUKWn/N8
うはwGJww

さぁ神様。明日はバレンタインですよ?もちろん素敵な甘い話、期待しても良いよね??
583バレンタインの二人:2008/02/14(木) 21:46:15 ID:1ycRFXlx
【凄く悩む女】
――今日はバレンタインか。一応チョコは買っておいたが、中々渡しづらいな。
ええい、何故チョコなんだ。あんみつじゃダメなのか。プリンじゃダメか。
……楓がチョコを食っている姿を見たことがない。万が一、チョコ嫌いとかだったら……。
あー、くそっ。いっそハートの形をプリンに作り替えてやろうか。ただの台形だが、構うものか。


【大して悩んでない女】
――今日はばれんたいんでござるなぁ。取り敢えず、チョコは用意したでござるが。
チョコはプリンのソースみたいな色をしてるでござるなぁ。甘いとこまで一緒でござるよ。
……うーむ。この色を見ると、どうしても真名を思い浮べるでござるな。
真名、身体にチョコを塗ってきたりしてくれないでござるかなぁ。
きっと真名も甘いんでござるよ。そうなれば拙者、責任もって舐め尽くす所存!
あ、いいこと考えたでござる!
……早くこないでごっざるっかな、真名♪
584バレンタインの二人:2008/02/14(木) 21:48:35 ID:1ycRFXlx
【で。】
「……これは、バケツでござるか」
「逆だ!」
「あ、引っ繰り返ったバケツでござるな!」
「プリンだ!」
「お、おー。そう見えなくもないでござるなぁ」
「……もういい。帰る」
「ま、待つでござる。拙者もチョコを用意したでござるよ」
「……」
「ほらほら、これでござるよ」
「……ペンキ缶と、刷毛じゃないか」
「違うでござるよっ。ほーら、これはドロドロのチョコでござる」
「……!!」
「……拙者を、味わってみるでござるか?」
「か、楓!!」
「ああん、まだ塗ってないでござるよ〜♪」


……ごめん。こんな馬鹿な話でごめん。
某スレで隊長を悲惨な目に合わせたから、罪滅ぼしに……。
585名無しさん@秘密の花園:2008/02/14(木) 23:11:00 ID:ipH/Gqbk
非常にGJと言いたいww
586名無しさん@秘密の花園:2008/02/14(木) 23:16:51 ID:ICT4Rm+S
これ読んだ瞬間むせたww
GJww
587名無しさん@秘密の花園:2008/02/15(金) 17:21:05 ID:ynGJVdnu
>>585-586
笑ってくれてなによりだww
てかバレンタインネタが俺のショボネタだけってのがorz

これだけじゃなんなんで、超思い付きで一個投下。
588雪、焚き火、山奥にて。:2008/02/15(金) 17:25:30 ID:ynGJVdnu
――雪が、降る。

「……寒いな」
「心頭滅却すれば、火もまた涼し。で、ござるよ」
「今涼しいとまずいんじゃないか?」
「だからさっきから寒くて寒くてたまらないでござるよ」
「……馬鹿か」

目の前の糸目忍者は、唇を真っ青にしている。焚き火を前にしてそれはないだろ、お前。
「しっかし、なんだってこの季節に野外で修業なんだ」
「んー、特に決めてなかったでござる」
「……やっぱり馬鹿だな」
どうやって捕まえたか知らないが、蛇を焼いている。
一応魚も焼いてはいるが、どうしても目線は蛇に行ってしまう。
「……なぁ、帰らないか? 寒いだろ。帰って、一緒に……」
「いや、申し出は嬉しいがごめんなさいでござるよ」
589雪、焚き火、山奥にて。:2008/02/15(金) 17:29:00 ID:ynGJVdnu
「どうして」
「んー。一度決めてしまったから、でござるかな」

でたよ。
こいつは妙に頑固で、妙に義理堅くて、妙に優しくて……。

だから、私が惚れたんだよなぁ。

「それより、真名こそ帰った方がいいのではないでござるか?」
私は答えずに立ち上がる。
「無理して拙者に付き合わずとも――」

黙れ。
唇も、首筋も、指先も。冷たくなってしまって……。この、馬鹿。

「……ま、真名……」
「付き合うさ。恋人の帰りをじっと待てないから、私はここに来たんだ」
二度目の口付け。紫色した唇を激しく貪る。
隣で、焚き火が爆ぜた。なんだ、暖かいじゃないか。

――まぁ、寒かったら暖めあえば済む話なんだがな。

私は、楓を強く抱き締めた。

雪は、止まない。
590名無しさん@秘密の花園:2008/02/15(金) 19:05:10 ID:UOobF8cV
うひょおGJ!!ギャグもシリアスもやるとはお主スゴイなw
591名無しさん@秘密の花園:2008/02/15(金) 22:22:58 ID:vz3HRQT6
ニヤニヤしてる自分きめぇww
>>588
GJ!!ww
592588 ◆9.FjXIn7Ec :2008/02/16(土) 00:52:24 ID:+pEmY+UO
NG設定できるようにネタ投下時用の鳥つけてみた。改めてよろしこ。
たつにん、にんたつ、どっちでもイケるんだぜ。
携帯からだから見づらいかもしれんが、それは我慢してくれ。
ちなみにこのスレのブラックラグーンネタとかも自分でふ。

>>590-591
ニヤニヤしてくれたなら本望だw
だが「おまえらせめてテントに入れ」とかツッコミはなしの方向でw
593名無しさん@秘密の花園:2008/02/17(日) 01:50:45 ID:0DfcoNrR
>>592
お前だったのかwブラクラのネタもよかったよww
594名無しさん@秘密の花園:2008/02/18(月) 02:31:29 ID:Ix92Wsvv
投稿予告。

エロくて甘めなのを書きたかっただけなので、ヤマとオチとイミがありません。
あと初投稿なのでミスがあったら本当すいません。
龍にんです(リバ設定)
595てれかくし:2008/02/18(月) 02:33:37 ID:Ix92Wsvv
 俯せになると、大きな胸が身体の下で潰れてしまう。更に背中のマッサージをすると、身体がベッドへ沈み、柔らかい胸は苦しげに見えた。
「胸、苦しくないか」
「大丈夫でござるよ。気持ちいいからもっとして欲しいでござる」
「ああ」
 机に向かっても全力で勉強することなど滅多にない楓だが、やはり大きな胸を支えるためにすぐ肩がこってしまう。ほぼ同じサイズの重みを持っている者としてはその苦痛はよく理解できる。背骨に沿って少し力強く指圧すると、気持ちがいいのか声を零した。
「そろそろ交代するでござるよ」
 腕を立てて半身を起こすと、シーツに埋まって隠れていた胸が露になった。反射的に後ろから手を回し胸を包む。
「……なんでござるかな、この手は」
「いや……なんとなく」
「なんとなくで胸を揉むのはやめてほしいでござるよ」
 会話しながらも私の手は止まらない。止める必要がわからない。
 抵抗しようとするので、少し力を込めて胸の先を摘まみ上げると、私の腕を掴もうと上げられた手は、少し躊躇った後にぱたりと落ちた。
「だめでござるよ」
「どうして」
 片手だけ胸から離し、二の腕や脇腹を掠めるように触れる。一度行為に及んだ直後は、特に感じやすくなるらしく、それだけで楓の肩はぴりぴりと震える。
「すぐ、気持ちよくなってしまうで、ござる……からっ、あ、」
「それならいいじゃないか」
 後ろから足の間に手をやるともう濡れていた。それともさっきの名残だろうか。少し指先で触れてからすぐに挿入しても、痛みを訴える声は聞こえなかった。調子に乗って二本目の指を入れる。楓の中は狭く、それだけでもう満足するようだった。
596てれかくし:2008/02/18(月) 02:36:10 ID:Ix92Wsvv
「頭下げて」
 楓の頭を枕に預け、尻だけ上に突き出させる。扇情的な絵だ。深く指を突き刺すと、愛らしい声が何度も零れた。
「も、いい、っ」
 元々感じやすいらしく、楓はすぐに満足してしまう。『もういい』と言うのは楓なりの絶頂を表現する言葉らしかった。
「……出かけるから、一回ずつって、言ったでござろう」
 もう一度横になりぐったりとしている楓の胸にまだ触れていると、抗議の声がそれを遮った。諦めて手を離し、床に落ちた自分の下着を拾う。
「これから二週間も出来ないんだ。たっぷりしておきたかったんだよ」
「遅刻したら真名のせいでござる。まったく……拙者のぱんつを寄越すでござるよ」
「いいけど…これは履けないだろ」
 服を着ながら、同じく床に落ちていた楓の下着を投げて渡すと、受け取った楓は露骨に眉をしかめた。濡らしたのは自分のくせに、私が悪いかのようにこちらを睨む。
 確かに濡れるよう仕向けたのは私だが、そんなふうに睨むなら早いうちに自分で脱いでしまえばいいのに、と思わずにはいられない。
「着替えるでござる……」
 着替えを見物してから帰ろうかと思っていたが、これ以上ここにいるとまたなんやかんやと文句をつけられそうなので、早々に退散することにする。
 互いの仕事がいろいろと重なり、二週間は触れ合う時間が取れないことは確定している。本当は今日一日ベッドの中でくっついていたいのだが、双子と買い物に行く予定が先だったからと断られた。
 離れるのが名残惜しく、ベッドから立ち上がった楓にキスをする。帰り際のキスはこれまでに何度もしているので楓も抵抗しないが、今日はつい深く舌を差し込んでしまった。
「んっ」
 抗議するように腕を掴まれたが、逆にそれを掴み返し、押さえつけ、唇や歯列や口蓋を順に舌で犯す。楓の腕にはもう力がこもっていない。
「……じゃあ、また明日学校で」
 息が苦しくなるほどたっぷりとキスした後に唇を離す。楓に叱られる前に、逃げるように部屋を出た。
597てれかくし:2008/02/18(月) 02:36:41 ID:Ix92Wsvv
 同日、夜も更けて来た頃、珍しく刹那が泊まりに行くと言い出した。
「どうしたんだ、いきなり」
「長瀬さんからメールがきた。お前に話があるらしいぞ。何したんだ」
 昼のことを怒られるのだろうか。そこまで悪いことをしたとは思わなかったが、もしかして双子との買い物に遅刻したのかもしれない。説教はいやだが、思いがけず楓との時間が取れるならそれはそれでいいだろうか。
「まったく……お嬢様はかまわないと言って下さるが、突然に、お、お泊まりなんて……お嬢様に迷惑が及ぶようなことはしないでくれ」
 頬を薄ら紅潮させながら言われても説得力がない。適当に謝って部屋から追い出した。刹那が外にお泊まりということは楓はここにお泊まりだろうか。説教の後に楽しんだらまた怒られるのだろうか。
「気持ちいいならいいじゃないか……」
「何がでござるか」
 背後から聞こえた声は刺々しい空気をまとっていた。ちょっと振り向くのが嫌になるくらい冷たい風を感じたが、ゆっくり振り向いてなんでもないと笑って誤摩化す。
「いきなり部屋にいるっていうのは心臓に悪いな」
「まったく……それくらいで調子を崩す心臓でもないでござろう」
 意外にも表情はそんなに険しくなく、少し拍子抜けする。片手に持った袋を差し出してお茶を入れてくれと訴えられ、中身がプリンとあんみつだったのを確認してますます力が抜けた。これは全然怒ってないんじゃないのか?
「買い物帰りに甘味処に寄ったでござるよ。お持ち帰りの抹茶プリンとあんみつがあんまりにおいしそうだったので、つい両方買ったでござる。二つも食べきれないから一緒に食べるでござるよ、真名」
 部屋に来る言い訳を一生懸命話している、というふうに解釈するのは私の願望が強すぎるだろうか。単純に、プリンを食べながらあんみつも少し食べたかったのかもしれない。そう思っておかなくては調子に乗って悪戯を仕掛けて、また叱られてしまいそうだ。
598てれかくし:2008/02/18(月) 02:37:03 ID:Ix92Wsvv
「ふむ……たまに食べるあんみつもなかなか」
「プリンも少しくれ」
「だめでござる」
「ケチ」
「プリンは拙者の宝。そう易々と人に受け渡すことはできないでござる。あと真名にケチとか言われたくないでござる」
 下らないことを言い合って、プリンとあんみつも食べ終わって、それでも楓は帰ろうとしない。お泊まりなのだろうか。いろいろ手を出していいのだろうか。考えるが、一応反省を示した方がいい気がするので、自分から手を出すのは躊躇う。
「……楓、話って言うのは?」
 叱られるなら早めにきっちり叱られてさっぱりしてしまいたい。
 きっと説教が始まるのだろうと思って聞いたのだが、予想に反し、楓は黙り込んでしまった。何事だろうかと言葉を待ってみたが、いつまで経っても何も言わない。
「……楓?」
 もう一度声をかけると、ちらちらとこちらを伺ってくる。何か言おうしているらしく、口をもごもごと動かしはするが、結局言葉にはなっていない。
 人にはっきり文句を言えないタイプではないはずだ。そもそもどちらかと言えば私が悪かったのだし、それを叱ったところで私が本当に不機嫌になると思っているんだろうか。何を躊躇っているのか全くわからない。
 それとも私に言いづらい、何かとんでもない問題が起こったのだろうか。
 その可能性を考えた瞬間、私は心配でいてもたってもいられず、思わず楓の肩を掴んだ。
「おい、大丈夫か。何かあったのか?」
 それでも楓は俯いて黙っていたが、とうとう顔を上げてこちらを直視した。……と、思ったが、やはりすぐに俯いてしまう。しかしいい加減に何かを話そうと決意したらしく、小さく唇を開いた。
「……やっぱり言えないでござるー!」
「なんだお前は!言いたいことがあるならはっきり言え!」
「…………え、」
「『え』?」
 楓は膝を抱えて背を丸める。顔を埋めてしまって表情は見えない。泣いているんじゃないかと、私の緊張はピークに達する。
「……えっちがしたいでござる……」
「…………は?」
 楓は突然顔を上げ、細い目で私を睨みつけた。その頬は真っ赤に染まり、全く威圧なんてない。
「真名が悪いでござる!真名が悪いんでござるよ!あんな変な……変な中途半端なことして帰るから!せ、拙者はもうなにがなにやら!」
 興奮してるらしく手当り次第に叩かれる。楓の力なので相当痛いのだが、冷静な思考能力を奪い去られた私はされるがままになっている。
 なんの話をしているんだ。
「……楓、これは何か……ドッキリ?」
 頬をはたかれ、さすがに目が覚めた。本気で怒っているらしい。相変わらず楓の頬は赤いままだが、怒りに全身が震えている。このままだと何をされるかわからない、生きて明日を迎えることすら危うい状態にいることにようやく気付き、私は楓の腕を押さえつけるように掴んだ。
「ちょっと、待て、落ち着け、なんだ一体。何をしたんだ私が」
 真剣な目で向き合うと、楓も少しは落ち着いたらしく、ごにょごにょと何か言い出した。唇の中で呟くような小声でほとんど聞こえなかったが、どうにか単語を掬い上げる。
「……キス?」
599てれかくし:2008/02/18(月) 02:38:25 ID:Ix92Wsvv
「……っ! ま、真名が!変なのをするからでござる!」
「変なのって……」
 楓の言葉にならない言葉を無理矢理まとめると、帰り際にたっぷりなキスをされて思わず感じてしまったのにも関わらず私が帰ってしまったため、中途半端に火照った身体をどうすることも出来ずに悶々と買い出しに行き、
至る所で不意に私を思い出しては身体の奥を熱くしていたということか。このままでは夜も眠れないから私に可愛がってほしくてわざわざ刹那を追い出してからやって来たということなのか。
「そこまで言ってないでござる」
「前向きに考察した」
 言葉を言い終わる前には、押し倒した楓の上に乗っていた。
「何をするでござる!」
「したいんだろう」
「そうだけどなんというかそういうことではなく、」
 無理矢理キスをするとすぐに静かになる。楓からしたいと言ってくるなんて初めての経験で、どうやら私もひどく舞い上がっているようだった。息をする間を与えてやろうという余裕さえ持てず、散々口内を蹂躙する。
 唇を離すと、楓は肩で大きく息をした。
「苦しいでござる……」
 薄ら涙目になっているのが愛らしい。たまらなくなって強く抱きしめた。
「したいならしたいと言ってくれ。いつでも全身全霊をもって応えてやる」
「……それはそれで何やら恐ろしい気もするのでござるが……?」
 時々零れる、楓の冷たいような素っ気ないような言葉は、全て照れ隠しなのだと気付いた。現に、下着に触れれば既に濡れている。
「一晩中、付き合ってやる」
「明日の仕事に差し支えるでござるよ」
 そう言いながらも、楓は幸福そうに少し笑ってみせた。


追記。
「も、いいっ」
「だめだ」
「ちょっ!?」
 件の『もういい』の先を見たくて、容赦なく指と舌を動かし続けてみる。楓の身体が跳ねるように震えた。

 翌日長々とお説教を受けるはめになったが、官能小説の世界にしか存在しないと思っていた、涙を流して失神する様を見てしまったからには、大変申し訳ないが今後毎回頑張らせて頂きたい。
 と決意したのが顔に出ていたらしく、楓はにっこりと笑顔を見せた。
「次回は真名が『死んじゃう』と泣いて縋るほどたっぷりたっぷり可愛がってあげるでござるよ。……お気に入りの玩具、い・ろ・は・に・ほ、全員出動でござる」
 自分の血の気が引く音というのを初めて聞いた。次回ではなくまさに今ここで、死にそうなのだがと思いながら、プリン何十年分で許しを乞えるのか、意識の遠いところで、私はぼんやりと考えていた。
600てれかくし:2008/02/18(月) 02:42:06 ID:Ix92Wsvv
以上でした。

……改行がなくてすごく読みにくいですねこれ。見苦しい……
失礼しました。もうちょっと修行して出直します。
601名無しさん@秘密の花園:2008/02/18(月) 03:22:52 ID:k3kDiGB2
「も、いい」とかちょっと顔隠しながら言う楓とか想像しちゃって眠れんではないか!!
どうしてくれる!!この神がっ!!!!
GJ!!!!!
602名無しさん@秘密の花園:2008/02/18(月) 08:29:44 ID:5/i1gFwu
涙を流して失神ってマジかわいすぎる 楓
楓 がこんなにもゆるとは 感激した。

携帯で見る分には改行とか別に気にならなかったヨ。
603名無しさん@秘密の花園:2008/02/18(月) 14:43:16 ID:3gyI39eU
神 降 臨
604名無しさん@秘密の花園:2008/02/18(月) 20:12:45 ID:PaBFpjYa
なんだ、神か
605名無しさん@秘密の花園:2008/02/18(月) 20:14:45 ID:MiHRVfJb
おいおい驚かすなよ、神じゃないか
606名無しさん@秘密の花園:2008/02/19(火) 01:21:09 ID:72hrHyUz
お前ら大袈裟すぎwただの神だろ
607名無しさん@秘密の花園:2008/02/19(火) 23:49:45 ID:CKfm+Y6a
age
608594:2008/02/20(水) 03:23:50 ID:CMIT6esv
読んで頂いてありがとうございます。
改行は問題ない?ようですので、同じような文体のまま、続編を投下させて頂きます。
前回とは違って拙いエロメインですが、ノリで読み流して下さい。
にん龍です。なんかいろいろオモチャを使用していますので、だめそうな方はスルーして下さい。
609大反省会:2008/02/20(水) 03:25:02 ID:CMIT6esv
 やばい敵と戦う時と同じくらい緊張している。
 そういう時は勿論ひどく緊張するが、そういう時だからこそ冷静であれというスナイパーの本能が、私の意識を一層研ぎ澄ます。霧が晴れたように、どこまでも遠い感覚さえ掌握できる。おそらく無意識のレベルで魔眼も発動している。
 しかしこんな場面で魔眼を発動して、いったい何を見ると言うのだろうか。目の前に丁寧に並べられていく玩具の数々を見つめることがなんの救いになるのだろう。
 楓は優しく微笑んだ。その笑顔のなんと恐ろしいことか。
「さあ、遠慮することはないでござるよ。どれからいくでござるか?」
 断っておくが、『お気に入りの玩具』を気に入っているのは楓であって私ではない。『いろはにほ』とそれぞれ番号の振られた玩具を駆使して私をいたぶらんとする楓の笑顔は、心底楽しげに輝いていた。
(鬼だ……)
 返事を出来ずにいる私に、わざとらしく肩を竦めてみせる。
「それでは拙者のおすすめコースで」
 楓の手が素早く動き、私の腕を掴み上げようとした。私も同じスピードで手を返し、逆に掴もうとする……が、更にそれを楓が躱す。二人の手元が高速で閃く。もう一般人には視認できないかもしれない。
 などと思っていると、突然後ろから羽交い締めにされた。
「なっ……!」
 ささいな喧嘩もあまりささいではない喧嘩も何度かしたことがあるが、影分身を出してまで喧嘩に挑まれたことはなかった。喧嘩には最後の手段は使わないという暗黙の了解がある気でいた私は、完全に油断していた。
 真正面の本体がふふふと笑うと、後ろの分身も同じように笑う。
「抵抗はだめでござるよ。今回は真名の大反省会でござる。心から反省したと拙者が認めるまで許さないでござるよ」
 薄く開かれた瞳が光ったように見えたのは流石に幻覚だ。とわかっていても恐怖を感じずにはいられない。抵抗したら本気で腕の一本ぐらい折られるかもしれない。
「……わかった、抵抗しない」
「それでいいでござる。なに、気持ちいいことをしようというのだから、そんなに怯えなくてもいいでござるよ」
 世の中には限度がある。と訴えることは、勿論出来なかった。影分身は消えて身体は自由になったが、逃げ出すことは出来ず、座り込んで恐怖の時を待つ。
「まずは『い』の壱番と弐番」
 俗にピンクローターと呼ばれる『い』を手に、楓は私の首筋を探る。弱いと知っていて丹念に舐め回すようにローターを擦り付けられる。
「あっ」
 思わず声が出て、唇を噛み締める。楓は微笑みながら私のシャツのボタンを外す。
「おまえ……これは年齢的に買えるものじゃないだろ……」
「映画館では大人料金を取られるのでござるよ?せめて使える時に使わなくては」
「使える時って……んっ」
 先端に当たった。もう話をしていたくない。しかし黙ったままでは、感じていて喋れないと自ら説明しているようで、きまりが悪すぎる。
「服、ちゃんと脱がせてくれ」
610大反省会:2008/02/20(水) 03:26:02 ID:CMIT6esv
 ブラジャーの中にすっぽりと収まった『い』が上手い具合に刺激してきて、腰の辺りがむずむずする。半分までボタンを外されたシャツを脱ごうとすると、楓が押しとどめた。
「だめでござる」
「なんで」
「今回の参考図書には着衣のままと記載されているでござるよ」
 参考図書? 意味がわからずにいると、楓はポケットから文庫本を差し出した。
「……『姉は女スナイパー』」
「スナイパーを姉に持つ弟の秘めた恋心。姉はそれを知りつつ、また弟を同じく愛しつつも、血縁である故にその思いには応えない。
弟は自棄になり好きではない女と関係を持ち、姉も身体だけの快楽を求め、同僚や見ず知らずの男、更には自分の弟子とも関係を持つ……という、切ない恋愛物語でござるよ」
「……官能小説なんだな?」
「あいあい。ハルナ殿に頂いたでござるよ。女スナイパーな真名にぴったりでござる」
 女スナイパーの姉が、着衣のままいったいどんな行為に及んでいるのか、聞いてみたいと思いつつも恐ろしくて聞けなかった。姉、まさかと思うが複数人同時とかはしてないだろうな?
 胸に押し付けられた『い』は稼働したままブラジャーに預けられ、楓の手はスカートの中へ潜ってくる。太ももや尻をわざとゆっくりと撫でていく。お願いだから焦らさないでくれ、と言おうとした瞬間、手は離れてしまった。
 名残惜しげな顔でもしていたのだろうか。楓が悪戯っぽい笑顔を浮かべて足の先の方へ手を触れる。足の指を撫でる手が非常にいやらしい動きをしていた。
「くすぐったいんだが」
「くすぐったい場所はきもちいい場所にもなるでござるよ」
 言うが早いか靴下を奪い去り、私の足を自分の肩まで掲げる。引きずられるように私の上半身は後ろに倒れ込み、肘をついて楓を見上げる形になった。
 楓の舌が指先を嬲る。
「……っ!!」
 あまりの感覚に声が出ない。楓は親指をぱくりと加えて口の深くまで連れて行こうとする。指の側面に歯が微かに当たる。その感触がたまらない。こちらが悶絶していることに満足したのか、指を一本ずつくわえ、舐めて甘く噛み、右足を制覇すると左足も舐め尽くした。
 上げられた足の間は楓から丸見えのはずだ。湿っているのは傍目にわかってしまうだろうか。胸先の『い』と楓の舌がうまい具合でリンクする何度かの瞬間には、もう肘をついているのさえつらかった。
 もう一度スカートの中へ潜って来た手は、今度こそ触れてほしい部分にやってきた。思わず肩が大きく震える。
「濡れているでござる」
 楓は恥ずかしいのか、普段はあまりそういうことを言ってこない。間違いなく『姉は女スナイパー』の影響だ。慣れない言葉にますます濡れる。下着越しに強く押しつけられる指が、ますます私を震えさせる。
「足を舐められて興奮でござるか? ちょっと変態ぽいでござるなあ、それは」
 頬に血が上るのが自分でもわかった。楓は楽しそうに笑いながら本日二つ目の道具を手に取った。
「『ろ』の細身なボディと優しい動きなら、女性一人でも楽しめてすぐに絶頂♪ ……ばい、店員のお姉さん、でござる」
「まてまてまて」
611大反省会:2008/02/20(水) 03:27:33 ID:CMIT6esv
 抵抗の声も虚しく、素早く下着が下ろされ『ろ』が私の中に深く沈んで来た。普段指では届かない奥までいっぱいにされる。楓が容赦なくそれを動かし、勝手知ったるものと言わんばかりにピンポイントを狙ってくる。目の前がちかちかした。意識は遠く、眩しい。
 ああ、遠くで誰かが泣いている。
 よくよく聞けば、それは自分の喘ぐ声だった。
「……ちょっと達したでござるかな?」
 全身がじんじんと痺れている。手首を掴まれ、それだけでまた濡れた気がした。楓が少し苦い笑いを零す。
「大きな声で、隣に聞こえてしまうでござるよ」
 言葉はいまいち私の思考回路に届かなかった。目の前にある楓の唇を見てふと、今日はキスをしていないのを思い出す。
「キスしてくれないのか」
「それもまだだめでござる」
 これが本当の『目にも止まらぬ早さ』……一瞬で後ろに回った楓に、しみじみとその言葉を噛み締める。
 何やら口に回され、頭の後ろでかちりと音がした。
「これでいくら声を出しても大丈夫でござるよ」
 どうやらこれが『は』であるらしい。ギャグボールとはご丁寧なことだ。女スナイパーの行方が心配になってくる。まさか虐められて悦ぶタイプの女じゃないだろうな……?
 更に『に』で手首を固定される。手錠だ。女スナイパーの方向はまずすぎる。まだ残っている『ほ』が怖くて仕方がなく、潤んだ目で見上げて訴えてみた。
「真名……拙者も人の子。真剣に悩んだでござるよ」
 突然に神妙な声を出すから何かと思えば、楓の手に握られていたものを見、私は大きく首を振った。本当なら拒絶の言葉を並べ立てたいところだったが、口にはめられた『は』のおかげで、くぐもった声が漏れるだけだ。
「しかし真名が正しい人間になるための反省会でござる。これくらいしないと反省にならないでござるよ」
 いやそれはまじでやばいだろう! と、どんなに叫びたかったことか。
 楓は私のそんな気持ちは全く無視して、『ほ』を私の足の間に擦り付ける。プラスチックが私の液体をぬるぬると絡めて行く様を想像して眉を寄せる。どんなに濡らしたってそれは、『ほ』は、きっとなんというか、とてもやばい。
「力を抜くでござる。初心者用だから怖がらなくて大丈夫ナリよ」
 ゆっくりと『ほ』が埋まってくる。先に入れられた『ろ』にもその感触が壁一枚隔てて伝わる。羞恥だけで気を失いそうだった。
「真名の穴はもうめいっぱいでござるよ」
 女スナイパーめ……胸の中だけで悪態をつく。後ろの穴の慣れない物体に、激しい違和感を覚えずにはいられない。痛いといより気持ち悪い。
 突然、背筋に電流が走った。頭を打ち付けられたような感覚に襲われる。激しい快感の波に飲まれて息も出来ない。楓が『ろ』のスイッチを入れたのだと気付くのに時間がかかった。
 足は指先まで真っすぐに伸び、思わず腰が浮く。耐えられない。震える振動が『ほ』に伝わり、意味のわからない感覚が全身を襲う。
「気持ちいいでござるか?」
 きもちいい? もう言葉の意味も理解できず、頷くことさえできなかった。『い』の振動が更に強められた。全身がどこかに飛んでいきそうだと思いながら、逆に、窒息してどこまでも沈んでいくような気もする。前後の感覚がわからない。
 死んじゃう。
612大反省会:2008/02/20(水) 03:30:51 ID:CMIT6esv
 気がつくと玩具は全て片づけられ、ぐしょぐしょに濡れていた私の全身もさっぱりと拭われていた。べたべたになった服は全て脱がされ、ベッドに横たわっている。
 私の横に寝そべった楓は、至極満足そうな顔で私の顔を覗き込んでいた。
「……喉乾いた……」
「あいあい」
 水の入ったコップは既に用意されていた。全て楓の思ったとおりことが運んだようだ。深いため息をつくと、楓が疑問の声を上げた。
「まだ満足しないでござるか?」
「違うちょっと待てとりあえずそれはしまえ」
 どこから取り出したのかまたも『い』を差し出され、私は必死になってそれを押しとどめた。これ以上やったら本当に死ぬ。
「反省した。やりすぎはよくない」
「うむ。わかってもらえて良かったでござるよ」
「……でもなんでキスもしてくれないんだ。なんかそれは愛情が薄い気がするぞ」
 訴えると、楓は当然のように答えた。
「大反省会と言ったでござろう。反省するまでの罰でござるよ」
 反論できずにいると、楓がぽんぽんと私の頭を叩く。優しいキスが唇を掠めた。
「ちゃんと反省したご褒美でござる」
 甘いキスを何度か交わしながら、ゆっくりと楓の上に乗りかかる。
 不意に、楓が手放した『い』が手に当たった。
「……使っていいか?」
「また反省会を開いてほしいでござるか?」
 私は『い』を諦めて、楓の胸に顔を埋めた。
613大反省会:2008/02/20(水) 03:34:08 ID:CMIT6esv
以上。
611と612の間に改行入れるの忘れましたが…orz
一応、場面変わって、という感じで読んで頂けると嬉しいです。
あと文中に書いてないですが制服プレイで是非。
長々失礼しました。
614名無しさん@秘密の花園:2008/02/20(水) 19:38:45 ID:rljvSDGt
楓こええw
そしてGJwニヤニヤしちまったb
615名無しさん@秘密の花園:2008/02/20(水) 20:50:51 ID:D1IJn1uN
PCだとやっぱり見辛いかな
まあ携帯の人の方が多そうだから別にいいのか
616名無しさん@秘密の花園:2008/02/20(水) 21:07:23 ID:3+m1NuFZ
んだよ、また神かよ!!
617名無しさん@秘密の花園:2008/02/20(水) 21:16:27 ID:h+m8qw6a
やっぱPCでもいい感じにしてほしい。
折角保管庫もあるんだからさ。
ニヤニヤしてしまった。
だが『も、いいっ』の先という奴が一番萌えた。
618名無しさん@秘密の花園:2008/02/26(火) 00:15:39 ID:gNg05yq4
誰も居ない...(´・ω・`)
619名無しさん@秘密の花園:2008/02/26(火) 07:05:23 ID:e1D2PSBu
俺がいる
620名無しさん@秘密の花園:2008/02/26(火) 14:24:10 ID:+sfsFdRp
ウチも居る
621名無しさん@秘密の花園:2008/02/26(火) 15:42:36 ID:JjBhIX0G
いるZe
622名無しさん@秘密の花園:2008/02/26(火) 19:59:06 ID:BNDE6Wa4
ROM専でゴメン
623名無しさん@秘密の花園:2008/02/26(火) 23:29:28 ID:GRFRMJ0j
ひっそりとだがいる
624名無しさん@秘密の花園:2008/02/27(水) 01:16:01 ID:SkuITHDO
上で二作書かせてもらった自分もいます。今更ですがコメントありがとう。
楓蜜舐めながら神待ち。
625名無しさん@秘密の花園:2008/02/27(水) 02:12:51 ID:jJPy6tj0
>>624
楓蜜をこっちによこせw
626ROMばっかでも流れ無視:2008/02/27(水) 18:10:01 ID:S2tRqbb+
「まーなースキーに行きたいでござる」

また始まった。1月に入ってから定期的にこの誘いを受ける。

「はいはい、また今度な」
「その台詞前にも聞いたでござる」
「じゃあ聞くが旅費はあるのか?」
「それは……」

こう見えてもお互い学生の身。金があるかと聞かれれば微妙なところである。
私も仕事こそしているがそれは学費と生活費にあててる。なので遊ぶほどの余裕はない。

「いーきーたーいーでーごーざーるー!」
「いい歳して駄々をこねるな」
「ぶぅ〜拙者まだ中学生でござるよ」
「見た目は違うだろ」
「じゃあ幼女に変化して……」
「そういう問題ではない!」

あんな姿で駄々をこねられたら反則だ。何だって許してしまう。
しかしいつもは楓姉など呼ばれ頼りにされているのにいざ私と二人きりになればまるで子猫のように甘えてくる。
なんだか悪い気がしない。それほど私に心を許してくれているのかと思うと。

「はぁ……わかったわかった。行ってやるから」

口ではしょうがないと言った口調でも僅かに口元が弛む。

私も一緒だ。こいつに心を許し依存している。お互いがお互いを必要としている。

そういう関係も悪くないな

おわり
627名無しさん@秘密の花園:2008/02/27(水) 21:21:13 ID:0uOYABed
このバカップルめw
628名無しさん@秘密の花園:2008/02/28(木) 00:54:07 ID:ApjQepgl
なんだ皆居るじゃん(;ω;`)ブワッ

626ありがとう!!
2週間ぶりに白米を食った気分になれた。
629名無しさん@秘密の花園:2008/03/02(日) 00:50:41 ID:otV5VziT
あげ
630名無しさん@秘密の花園:2008/03/02(日) 19:49:56 ID:QdrSvtVu
今更ながらネギドラ19話みて泣きそうになった。強くて儚い楓がなんとも...
最高だった('ω`*)

あとやっと龍にんが隣同士で写ってる写真がEDで出てきてた。
631名無しさん@秘密の花園:2008/03/02(日) 22:04:53 ID:lQOqh6d0
>>630
龍にんが隣同士で写ってる写真がEDで出てきてた。
>あれに萌えたわw
632名無しさん@秘密の花園:2008/03/03(月) 20:20:54 ID:WkGTFwNO
>>630
実写の楓はどことなく儚げな雰囲気がありますね(胸大きかったw)
19話はここまでで1の呼び声が高いみたい

>>631
ビジュアルブックの表紙やCDのジャケでも隣同士で仲良さげ
633名無しさん@秘密の花園:2008/03/05(水) 12:51:00 ID:tc1Y911h
>>632
胸ってwおまw

楓役の子は初め(ん?ロリすぎるな)って感じだったが、もう慣れたな
隊長は完璧だと思うb
あの二人にはもうちょっとラブラブして欲しいな
634名無しさん@秘密の花園:2008/03/05(水) 14:05:18 ID:ibEKxrLJ
ドラマ、もう終わっちゃうし…
2期があるとしたらラブラブ期待します
635名無しさん@秘密の花園:2008/03/05(水) 23:27:45 ID:lrjTtLnV
楓たん!つおいっ♪
636名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 01:39:23 ID:eKx0LgvG
あれホンモノの胸かな?1シーンちょっと怪しいのがあったと思ったケド...
まぁ本番前に巨乳設定だからってスタッフ♀に詰められてる夕夏ちゃんもカワイイけどねww

アニメで3期やるってホント???
637名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 11:55:55 ID:SuG0hY/N
>>636
相手が隊長役の子だったら尚更萌えるww
楓役「あ、これ詰めるの手伝ってくれませんか?」
隊長役「うん良いよ」
みたいなフヒヒw

3期やるのか!?
やるんだったら頼むから今度こそ絵もストーリーも完璧にして欲しいな
638名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 12:48:17 ID:E+C/hAxH
やだ、真っ昼間からヘンな妄想が止まらないw
639名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 21:42:09 ID:wtqS1C9d
フヒヒwサーセンw変な妄想ばっかしてw
640名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 22:38:29 ID:VySP/+aH
今週の楓タソ、目隠しして鎖まで持ち出してたけど欲求不満なのかしら?
641名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 23:05:13 ID:WSAabwxh
同じ空の下にいる真名を感じているんだ……きっと。
642名無しさん@秘密の花園:2008/03/06(木) 23:50:50 ID:eKx0LgvG
あれは失明したんじゃないよな??
643名無しさん@秘密の花園:2008/03/07(金) 00:58:20 ID:HQVY6PPI
あの裏に、真名の写真が貼ってあります
644名無しさん@秘密の花園:2008/03/07(金) 04:54:26 ID:OIgdc75G
お前らの妄想力にびっくりしたw
645名無しさん@秘密の花園:2008/03/07(金) 11:03:11 ID:OSODmK/9
つか、あの目隠しが隊長の古着の布とかいう発想は邪道かな
646名無しさん@秘密の花園:2008/03/07(金) 20:14:39 ID:ez1dUXlq
楓タソの嗜好がよーくわかりました。
647名無しさん@秘密の花園:2008/03/08(土) 17:17:21 ID:yyH4GJ4z
お前ら最高だよww
648名無しさん@秘密の花園:2008/03/09(日) 21:04:27 ID:N8L8j95U
先日食べたチョコレートプリンがあんまりにおいしかったのでつい小ネタ妄想。

「おや、ネギ坊主」
「あ、長瀬さんと龍宮隊長、こんばんは。
これからアスナさんたちとご飯なんですが、お二人も一緒にいかがですか?」
「や、拙者たちはこれからデザートでござるよ」
「デザート? なんだ、どこか食べに行くのか?」
「今日のデザートはチョコレートプリンでござる」
「……ちょっと待て楓」
「うわーおいしそうですね! どこかおすすめのお店があるんですか?」
「プリンのおすすめはたくさんあるナリ。
しかしチョコレートプリンのおすすめだけは、残念ながら秘密でござる」
「待て楓」
「秘密ですかーよっぽどおいしいんでしょうねえ〜」
「とってもとってもおいしいでござるよ」
「楓」
「ふわふわの感触……弾力があって触るとぷるぷる揺れるでござる……」
「うっとりするな」
「口に含むと甘く、舌の上で柔らかく溶けるでござるよ」
「……ほんとやめろ……」
「おいしそうですねえ」
「その上、甘い蜜がたっぷり」
「え、チョコレートプリンなのにカラメルソースがかかってるんですか?」
「いやいや、カラメルソースとは違うでござる。ソースの原料は企業秘密でござるよ〜」
「あはは、なんだか楓さんが作ってるみたいですね。……あ、僕そろそろいかないと」
「あいあい」

「……ある意味、拙者が作ってると言っても間違いではござらんなあ」
「勘弁してくれ……」


すいません。
649名無しさん@秘密の花園:2008/03/09(日) 21:31:33 ID:KtFt72RH
GJ!だが「ナリ」って言ったらもうコロ助じゃねぇかww
650名無しさん@秘密の花園:2008/03/09(日) 21:52:38 ID:laDFdNtS
ナリw
しかもデザートがデートに見えたw
でもGJ!!
651名無しさん@秘密の花園:2008/03/10(月) 12:13:52 ID:GDxxQAx6
チクショウ職場でニヤけて変な顔されたじゃねーかGJ!
さておき隊長早く楓達と合流してくれんモンかねー。
このせつのストロベリー時空にあてられるのも
このせつをあてるくらいのブラックベリー時空(意地の張り愛)を繰り広げるのも見たい。
652名無しさん@秘密の花園:2008/03/10(月) 13:43:57 ID:KeOoV861
職場でみるなww
653名無しさん@秘密の花園:2008/03/10(月) 17:07:02 ID:N7I4ciyZ
GJ!
あれ、ナリって言ったことなかったっけ?だいぶ初期だったと思うけど。
654名無しさん@秘密の花園:2008/03/10(月) 21:41:19 ID:34iCCwrM
GJ!
>>653
3巻だっけ?
655名無しさん@秘密の花園:2008/03/11(火) 21:59:14 ID:NMd3VQ8/
知らんかった・・・
656名無しさん@秘密の花園:2008/03/13(木) 23:38:13 ID:Cz2lOghN
ナリって言う楓もありだな!
657名無しさん@秘密の花園:2008/03/14(金) 00:44:36 ID:PTuNWuJS
実写で百合は無理カナ?
658名無しさん@秘密の花園:2008/03/14(金) 01:15:41 ID:JY+uYJTD
実写百合はこのせつ以外はなさそうだなー。勝手に妄想するしか。
できればせっちゃんと隊長がみんなを助け出した時に、龍にんでほんの一瞬でも会話してくれればな。
もうそれだけで飯を食えるんだがな。
659名無しさん@秘密の花園:2008/03/14(金) 10:37:38 ID:e67jMtbe
三次の百合はちょっと・・・・
660名無しさん@秘密の花園:2008/03/14(金) 16:31:14 ID:W84Zy5cQ
四次では、どうかな?
661名無しさん@秘密の花園:2008/03/14(金) 18:18:47 ID:J5zLFlTr
おまいあたまいいな
662名無しさん@秘密の花園:2008/03/14(金) 22:34:24 ID:tg7pm8x8
三次元でも萌える俺は勝ち組
663名無しさん@秘密の花園:2008/03/15(土) 19:07:08 ID:91pf2c9H
実写も期待したいんだが……「長瀬」「龍宮殿」とか
原作ガン無視の呼び方しそうなのがなw
664名無しさん@秘密の花園:2008/03/15(土) 21:29:37 ID:yM7+lZo4
>>663
それにも萌える力を身につけるんだb
665名無しさん@秘密の花園:2008/03/16(日) 23:07:49 ID:mBiAG5no
この過疎っぷりが
た ま ら ね ぇ ぜ
666名無しさん@秘密の花園:2008/03/17(月) 00:08:57 ID:W7+i+Q9N
最近とんと話が
う か ば ね ぇ ぜ
667名無しさん@秘密の花園:2008/03/18(火) 20:48:29 ID:134eieqh
せめてドラマか漫画でもう一度絡むシーンがあれば妄想できるんだが・・・
668ある日のふたり。 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/19(水) 02:22:06 ID:YPTlVfAe
「真名、拙者がどうして怒っているかわかってるでござるな?」

……どうも皆さんこんにちは。褐色巨乳巫女スナイパー、龍宮真名です。
私は今、正座しています。脚の下には、ギザギザした突起が沢山ある板が敷かれていて、脚の上には重しが乗せられています。

「何とか言ったらどうでござるか? 心当たりが無いとは言わせないでござる」

私は後ろ手に縛られ、かつ、上半身にも胸縄が掛けられていて、ただでさえ大きな胸がえらいことになっています。
ギリギリと縄が食い込み、正直何かに目覚めてしまいそうです。

「……そうでござるか。だんまりを続けるようなら、拙者にも考えがあるでござる」

……私の愛する女、糸目巨乳長身くのいち、長瀬楓はとても怒っています。
私が勝手にプリンを食べ、それを買い直しもせず、黙っていたことがバレたからです。

「いくでござるよ、真名!」

ビシッ、と音が部屋に響きました。私の身体が、鞭で打たれた音で……痛い! 口調が戻るくらいに痛い!
……え? どうして言い返さないかって? 試しに何か喋ってみようか?

「真名、拙者と拙者のプリンに謝るでござるよ!」
「うぐぅっ! むぐぅ、ぐぅっ!!」

猿轡が噛ませられてるから喋ったり謝ったりできないんだよ!
楓、これを外してくれ! 外してくれたら謝るから! プリン山ほど買ってくるから!!
楓、そんなに笑顔で私を見ないでくれ!
やっべ、楓の目が開いた! 本気で楓が責めてきたら、私、壊れちゃう!


【龍宮真名回想録より抜粋】
669名無しさん@秘密の花園:2008/03/19(水) 13:37:18 ID:U9g5CQsZ
隊長壊れすぎwwwwでもなんかかわいいwwwwwww
670名無しさん@秘密の花園:2008/03/19(水) 14:10:02 ID:1DNQ27G4
ぶはw思いっきり吹いちまったww
隊長プリンを食うなwそして目覚めるなww
671名無しさん@秘密の花園:2008/03/19(水) 20:57:23 ID:Yb4dDPDO
信じられないくらい萌えた。飢えた空きっ腹には堪えるぜ…w
672名無しさん@秘密の花園:2008/03/19(水) 23:57:30 ID:eoUeTh55
ばかすぎるwwww
だが、だいすきだ!GJ!
673名無しさん@秘密の花園:2008/03/20(木) 02:21:08 ID:t+NRk+fh
ぶはww
ちょ、隊長可愛いなww
GJ!
674名無しさん@秘密の花園:2008/03/22(土) 15:21:28 ID:u5tOmgaw
12時間内に誰も来なければ龍もにんも

俺の嫁(´∀`)
675名無しさん@秘密の花園:2008/03/22(土) 15:25:22 ID:Ms/1Lcwm
さ せ る か !

両方とも俺が食う!
しかし食うよりも食い合ってるところを見る方が至福。
676名無しさん@秘密の花園:2008/03/22(土) 15:27:19 ID:bKHtbDAl
抜け駆けはさせねぇのである
677名無しさん@秘密の花園:2008/03/22(土) 15:55:17 ID:u5tOmgaw
何!?さ、3分だと...!?俺の中で最短だわ。

たっく、こんなに愛されてる2人拐えねえじゃねぇか(´∀`*)
678名無しさん@秘密の花園:2008/03/22(土) 16:13:37 ID:Ms/1Lcwm
「(このスレ見ながら)ほう。見ろ、楓。私たちはずいぶん愛されているようだ」
「もぐもぐごくん。おや、まったくでござるな〜」
「しかし楓のことを一番愛しているのは私だがな」
「もぐもぐごくん。うむ、真名を一番愛しているのも拙者でござるよ?」
「相思相愛という奴だな」
「もぐもぐごくん。はっはっは、照れるでござるなあ」
「…………」
「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
「……一応聞くが」
「もぐもぐごくん。なんでござるか?」
「お前が一番愛してるのはプリンではないだろうな?」
「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」

なんとなく。
679名無しさん@秘密の花園:2008/03/22(土) 17:31:16 ID:u5tOmgaw
そうだとは言わない楓の優しさに全俺が惚れた!!!
680名無しさん@秘密の花園:2008/03/23(日) 16:41:15 ID:ytl90D/+
龍にんorにん龍いいよハァハァww
681名無しさん@秘密の花園:2008/03/24(月) 23:19:15 ID:hv5Np9d3
>>668>>678
久々来たけど、ホント可愛いなこの娘達はw
なんというか、大人びた外見とのほほんとした(?)言動のギャップが微笑ましい。
682名無しさん@秘密の花園:2008/03/25(火) 01:33:51 ID:EKe2KNEP
確かにw
二人とも顔は大人なのに中身はやっぱ子供なんだな。かわええw
683名無しさん@秘密の花園:2008/03/25(火) 04:02:00 ID:tlXNwA7o
678のつづき。

「そんなにいじけることもなかろ〜冗談でござるよう〜」
「いいよ。お前はプリンといちゃついていればいい」
「すねてる真名も可愛いでござるなあ」
「今更フォローはいらん」
「……真名」
「真剣な声を出しても……んんっ」
「ん〜〜〜〜〜」
「ぷはっ! 何をする!」
「プリンとはこんなことできないでござるよ?」

中身は子供というところにちょっとときめいたので。
あほなこと言い合うのが可愛いかなーと。
684名無しさん@秘密の花園:2008/03/25(火) 07:21:09 ID:qdaU9gK3
>あほなこと言い合うのが可愛い
Exactly!出勤前にいいモン読ませてくれてありがとう
685名無しさん@秘密の花園:2008/03/25(火) 08:13:55 ID:xdNz1hLt
>>683
GJw二人ともかわええw

>>684
出勤前に読むなww
686名無しさん@秘密の花園:2008/03/26(水) 20:00:12 ID:LoBiYhwN
あげ
687名無しさん@秘密の花園:2008/03/26(水) 21:44:08 ID:rTXv4jms
 ずっと口をもごもご動かしているのは、龍宮真名。
 たまにわざと、クチャクチャだのグチュグチュだのといった音を、長瀬楓の耳元で立てる。
「あっ」
 その間も、愛撫は忘れない。背後から楓の胸をこねるように揉み、隆起した先端を指でつまむ。
「真名、もう、許して……。この前のことは、謝るでござるからぁ……っ」
 返事は、クチャクチャといった音だった。
 楓には抵抗が許されていない。手首はもちろん、足首、膝、胸……。縄で縛られている。
 裸に剥かれ、身体は美しい亀甲縛りである。
 ちら、と楓は背後の恋人を見た。真名は無表情のまま、口を動かしている。
 直後、真名の手が楓の顔にのびた。顔を横に向かせ、固定する。真名の口の動きが止まった。
「ま、真名……んむっ」
 真名の唇が楓の唇と重なる。
「んふっ、む、ぅっ……」
 苦しそうに声を漏らす楓。無理矢理舌を入れられ、さらに口の中に何かを流し込まれているようだ。
 唇が解放された時、楓は涙を流していた。
「……泣くほど美味しかったか?」
「真名の馬鹿!」
「お前があれだけプリンを食べたいというから、食べさせてやったんだ」
 プリンを咀嚼し、自分の唾液と絡め、楓に食べさせる。
 真名の逆襲(逆ぎれとも言う)であった。
「ほら、まだ山ほどあるぞ。遠慮するな。口を開けろ……」
 真名の右手は、縄の食い込む股間へ。左手は、縄で歪んだ乳房へ。
 楓は、次からはプリン一個くらいで拷問は止めよう、と思いつつも口をゆっくりと開くのであった。
688 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/26(水) 21:49:06 ID:rTXv4jms
あ、タイトルとか入れるの忘れてた。まぁ【ある日の二人。逆襲編】なんですが。
自分が緊縛やら猿轡属性なんで、どうしても縛ってしまうのはいけない癖。

前回のあと、拷問から生還した隊長はプリンを業者から買い占めました。
その夜に楓を気絶するまで責め続けて、縛り上げて、これに至るわけで。

捕まったくのいちプレイとかいいかもなぁ、とか考えた俺は末期。
689名無しさん@秘密の花園:2008/03/26(水) 21:53:27 ID:x7Gc6lwL
GJ!
束縛系も良いな、真名にしても楓にしても。
その末期症状をぜひ活字で見たいw
690名無しさん@秘密の花園:2008/03/27(木) 02:32:00 ID:XijFodZR
鼻血でそうになったw
GJwもっとやれww
691名無しさん@秘密の花園:2008/03/27(木) 12:11:55 ID:WUch0njd
何ともお馬鹿でエロくて微笑ましいw
GJでした!
692名無しさん@秘密の花園:2008/03/30(日) 10:51:44 ID:nU0yl7oT
自分は龍宮(S)×楓(龍宮に合わせてM)ってイメージだなw
693名無しさん@秘密の花園:2008/03/31(月) 00:56:41 ID:dSRfw3LA
アニメ3期が決まっただけで嬉しいのに、ロリ龍にんのシーンもやるらしいので今からwktkだぜ
694名無しさん@秘密の花園:2008/03/31(月) 02:44:16 ID:MYGWOMKt
>>693
マジかよ!?w
興奮してきたww
695 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/31(月) 03:25:44 ID:U6/gMWaF
そんな中また俺が馬鹿な話を思いついたんで見てくれよハニー。

文章が下手なのは見逃してくれorz
696 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/31(月) 03:27:53 ID:U6/gMWaF
「「……全く。なんでこんなことしたんだ」
 私は一本のクナイを手に、持ち主を厳しく見据えた。楓は私から目を逸らす。
「夜這いなら大歓迎だが、寝首をかかれるというのはお断り願いたいな」

 ――寝苦しさで目を覚ましたのは深夜の二時過ぎ。その瞬間、私の脳はクリアになった。
 目の前に迫っていた刄をかわし、曲者を蹴りあげる。拳銃を手にした私は、床に倒れた相手を見た。
「……楓」
 普段のものとは違う忍者装束。顔の下半分は面で隠している。
 急所に入ったのか、苦しそうに楓は身をよじっている。
 ……私を殺そうとした? 何故?
 とにかく今は、楽にしてやらなければ、と考えた私は、楓の髪を掴んで強引に起こすと、後頭部を銃底で殴った。
697 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/31(月) 03:29:04 ID:U6/gMWaF
 それから二時間。目覚めた楓は、自分の手足が縛られていることに気付いた。
 舌を噛み切らせないように、と思って口に詰め込んだ私のパンストは、かなり効果があるようだ。
 全身を調べたので、武器も全て押収した。もちろん、楓は全裸だ。
 恥ずかしそうに身体をよじっているが、下手に動かしたのがまずかったようで、股間に縄が食い込んだ。
 小さい鳴き声が私に聞こえた。

「刹那がいない日を選んだのか。正しい判断だな」
 うぐぐっ、と呻き声。しかし私は猿轡を外そうとは考えていない。
「誰かに雇われたか、このメス犬め」
 楓が私の顔を見つめた。違う、とでも言いたそうだが、これも無視。
 私は楓を蹴り転がした。そして俯せになった楓の尻を踏み付ける。
「金か。名誉か。弱みでも握られたか。それとも、身体を堕とされたか?」
 グリグリと踏み付けると、苦しそうな呻き声があがった。
「ふん」
 私は爪先で楓を転がした。今度は仰向けになる。
「――おやおや、どうした楓。股間が貴様の愛液でベタベタじゃないか」
 楓の顔が真っ赤になった。
698 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/31(月) 03:30:43 ID:U6/gMWaF
「股縄は効果があったな。それにしても、淫乱忍者とはな。ハハハッ」
 私はしゃがみ、楓の股間にギリギリと食い込んでいる縄を上下に動かした。
 動かす度に愛液が溢れ、猿轡越しに呻き声が漏れる。
「誰に調教されたかはしらんが、いい身体になったじゃないか。なぁ?」
 大きな乳房をこねるように揉む。すでに先端は硬く、口に含んで軽く噛んでみた。
 楓が悲鳴をあげ、身体を跳ねさせた。軽くイッたらしい。
「おいおい、これじゃご褒美じゃないか。このメス犬が。いや、犬畜生にも劣る奴隷だな」
 楓が涙を流しているのに気付いた。私はその涙を舌で舐め取ってやった。
 そのまま舌は楓の首筋から鎖骨、乳房、へそと這っていき、やがて秘裂へと到達する。
 甘い、脳の奥が痺れそうな匂いだ。舌で舐め、歯でクリを刺激し、指を深く挿入する。
699タイトル「願」 ◆9.FjXIn7Ec :2008/03/31(月) 03:31:52 ID:U6/gMWaF
 ただそれだけを一時間以上やっただろうか。楓は何度も達し、いまや完全に性欲に狂った顔をしている。
 その顔に、何の魅力も感じなかった。私を狙った理由もどうでもよかった。
「メス豚が……」
 私は楓の首を両手で絞めあげた。
 するとどうだ、それすらも快感と思っているのか、まだ淫らな汁を溢れさせている。
 快楽に塗れたまま死ぬのも幸せだろう。私は楓の首に腕を回して、一気に力を入れた。


 ……っていうプレイをしようと思ったんだが、どうかな、楓」
「真名」
「ん?」
「このメス犬が。拙者の性欲処理の為だけで生かしてもらってるんだから、馬鹿な口は開くな。で、ござる」
「あっ、なんか言うより言われたほうが濡れる! ふしぎ!」
「よかったでござるな、真名。とっとと寝るでござる」

 今日も忍者と忍犬は元気です。
700名無しさん@秘密の花園:2008/03/31(月) 04:01:25 ID:yNfoBVSZ
忍 犬 G J
オチがたまらん!!あほな真名がすごくすきだ………
701名無しさん@秘密の花園:2008/03/31(月) 13:04:48 ID:0j++oFcx
忍犬ってあんたなァ…………
やり過ぎだ馬鹿!
壊し過ぎだ馬鹿!












もっとやっちまってくださいお願いします!
しっかし、某スレのせっちゃんはアレだし龍にんもこんなだし…………武闘派四天王にまともな娘はいないのか…………












性的な意味でw
702名無しさん@秘密の花園:2008/03/31(月) 14:44:30 ID:oN/dIMTJ
狸ネタないんですか?
703名無しさん@秘密の花園:2008/03/31(月) 21:35:18 ID:rAAW8qkt
GJw
もっとやっちまえwww
704えいぽーふー。 ◆9.FjXIn7Ec :2008/04/01(火) 15:18:18 ID:MKp8V76c
忍犬はやりすぎた感がしないでもない。正直すまんかった。
しかし今日は四月馬鹿。こんな話思いついた。


「――今、何と言ったんだ、楓……?」
「真名なんか嫌い、って言ったんでござるよ」
「は、ははは。今日は四月一日だからな。中々やるじゃないか、楓」
「触らないでほしいでござる」
「……楓?」
「拙者、嘘や粋狂でこんな事は言わないでござる」
「嘘、だろ? 嘘なんだろ? なぁ、楓」
「……真名。いや、龍宮殿。これまで世話になったでござる」
「楓、本気なのか? どうして……」
「拙者、最初から遊びのつもりでござった」
「――嘘、だ」
「……では、御免」

「――なーんてな、でござるよ。拙者が真名を嫌いになる訳がないでござろう」
「……お前なんて、嫌いだ」
「すねないでほしいでござるよ、真名〜」
「私に近づくな、長瀬」
「真ー名っ」
「……楓ぇ〜! 私を嫌いにならないでくれ〜!」
「ごめんなさいでござるよ、真名」
「……でも、しばらくは許さないからな……っ」
「あいあい♪」
705名無しさん@秘密の花園:2008/04/01(火) 20:23:01 ID:zuxeNC07
>「真ー名っ」
>「……楓ぇ〜! 私を嫌いにならないでくれ〜!」
以降のやりとり読んで、
眉尻下げた泣き笑い顔で抱き合う二人を幻視して萌えた。GJ&乙!
…………やっぱね、お馬鹿っぽさでも煩悩まみれっぷりでも何でもいいから、
ダメな娘同士のバカップルの夫婦漫才はいいモンだw
格好良かったり切なかったりするのも大好きだけど、親しみが持てるからなあ。
706名無しさん@秘密の花園:2008/04/02(水) 00:23:52 ID:K0no9a/g
またまたGJww
この二人のやりとり面白いわww
707名無しさん@秘密の花園:2008/04/07(月) 01:07:42 ID:AoXRSars
最近脳内で隊長とロリ瀬楓さんがラブラブニャンヤンしててヤバめ。

だれか書いてくれんかなー…
708名無しさん@秘密の花園:2008/04/07(月) 03:45:30 ID:/PiMI3QA
>>707
まず自分で書いてみようZew
709名無しさん@秘密の花園:2008/04/09(水) 20:58:18 ID:WH8By1Ur
楓蜜トースト食べますた!!
710名無しさん@秘密の花園:2008/04/10(木) 22:24:03 ID:dusE0SvH
>>709
うまかったか?w
711名無しさん@秘密の花園:2008/04/10(木) 23:43:15 ID:REGC7tus
12時間、レスつかなかったら、楓と龍宮はおれの嫁 
712名無しさん@秘密の花園:2008/04/11(金) 07:44:09 ID:XrPDiMnw
この寂しがり屋め
713名無しさん@秘密の花園:2008/04/11(金) 08:39:16 ID:/dnR0a3b
楓蜜トーストを味わった俺の勝ち!
滴った蜜をジュルジュルと‥‥。
かな〜り美味しく頂ました♪
714名無しさん@秘密の花園:2008/04/12(土) 20:17:20 ID:JQ8R++5e
ちょっと楓蜜買ってくるわ
715名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 10:37:25 ID:TveJEF2r
楓は12時から俺の嫁
716名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 11:23:19 ID:PqFeQ+os
抜け駆けは許さねぇのである
717名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 11:30:35 ID:TveJEF2r
たく、またかよ。過疎ってんのに阻止早いんだよ(;Д;`)

そいえばいつになったら三期始まんの??
718名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 12:16:51 ID:dkR34ihB
次の巻から三巻連続、限定版にOVAがくっついてくるんだっけ?
しかも注文しないと手に入らないんだっけや。
さておき、中身は夏休み初頭を元にしてるらしいが、
つまりこれは映画館でのロリ真名&ロリ楓の意地の張り愛を期待していいということだろうか?
719名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 17:36:58 ID:DOPMfqhD
wktkしちまうぜww
予約か・・・するかな
720名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 17:40:31 ID:TveJEF2r
>>718ありがとう
じゃあ時期合わせて夏ってこと?とりあえず俺はOVA注文とかよく分からんからナシの方向だ、辛いなぁ...
721名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 21:19:03 ID:teuRof0f
コミックと抱き合わせという噂だが‥‥?
722名無しさん@秘密の花園:2008/04/14(月) 22:37:56 ID:dkR34ihB
うん、単行本の限定版と抱き合わせになるみたいだね。1冊……もとい1セットかな?3600円くらいになるとかならないとか。
723名無しさん@秘密の花園:2008/04/15(火) 01:02:34 ID:JOq8bxRY
おまいらちゃんと公式サイトとか見ようぜ…
ttp://negima.kc.kodansha.co.jp/index.html
単行本の予約注文で手に入るから720もがんばれ。
724名無しさん@秘密の花園:2008/04/17(木) 19:28:50 ID:HEFNA0Dc
ロリ龍忍なら良いよな。
なかなか可愛かった。
725名無しさん@秘密の花園:2008/04/19(土) 19:59:17 ID:NGU3tS2/
ふと思ったのですが。
隊長の後にくっついて龍宮神社の境内の掃除したり奉納の舞なんぞの練習をする見習い巫女なロリ楓と
楓と一緒に山河で寝起きして鍛練を積み、夜は満天の星空のもとドラム缶風呂に入った後ぐっすり眠る野性児未満なロリ真名と
どっちが魅力的なんだろう?
726名無しさん@秘密の花園:2008/04/20(日) 00:00:55 ID:z+UE5PQq
お前はバカか?どっちもだろb
727名無しさん@秘密の花園:2008/04/20(日) 20:56:58 ID:CuV5kWkN
でも、どっちかというとロリ楓の方が萌えるw
728名無しさん@秘密の花園:2008/04/21(月) 00:48:12 ID:4xWdkcxv
確かに。すごい笑顔で下から「真名おねーちゃんvV」とか言われたら真名でさえ攻略されない訳がない。
729名無しさん@秘密の花園:2008/04/21(月) 21:00:51 ID:VPu/X25R
まず俺がノックアウトされるwいや、されたww
730名無しさん@秘密の花園:2008/04/22(火) 21:10:06 ID:p5goQ3yN
ロリ楓は人気あるよね
ありゃ凄まじい破壊力だw
731名無しさん@秘密の花園:2008/04/25(金) 13:11:01 ID:Kdnkv86q
餡蜜とプリンあげたい。
732名無しさん@秘密の花園:2008/04/25(金) 23:37:32 ID:3/3FRVSJ
もう二人ともロリでいいじゃない。

楓は少し舌ったらずで「まにゃ〜」って呼んだり
気をひきたくてカエルで驚かして「まにゃ、きらい!」って言われて
自業自得なのに本気で凹んでるロリ真名とかどうだろう。
733名無しさん@秘密の花園:2008/04/26(土) 12:52:41 ID:+h7kbYBi
>>732
萌え死んだ
734名無しさん@秘密の花園:2008/04/26(土) 19:31:39 ID:ftJFHzt7
「まにゃ!おいかけっこするでごじゃるよ〜」
「ま・な だ。なんでお前はそんなに舌ったらずなんだ」
「うぅ・・・まにゃ・・・ま・・・にゃ、な・・・」
「そうだ、まなだ。ほら言ってみろ」
「ま・・・ま・・・まにゃ?」←上目遣い
「うっ・・・!(子犬のような瞳!可愛すぎるッ)」
「言えないでごじゃる・・・」
「ま、まぁそのうち言えるだろ。そう、落ち込むな・・・」←楓の頭ナデナデ
「・・・うん!」←ニッコリ

>>733
同志がいたのでさらに妄想。
「まな」がいえないなら「ござる」も言えなさそうだと思ったそんな夕暮れ時。
ロリ龍にんなら、真名がちょっとお姉さんぶってるといいと思うんだ。
735名無しさん@秘密の花園:2008/04/26(土) 21:52:58 ID:XwdGsfcW
>>734
何てナイスな設定なんだ!
そしてこの流れに便乗してみる

「拙者は大きくなったらまにゃのお嫁さんになるでごじゃる!」
「な、何言っているんだ・・・結婚はそもそも女同士でするものじゃなく・・・」
「おろ?まにゃは男でごじゃろう?」
「は?」
「まにゃの喋り方は男のでごじゃろ?父上もおじじもそんな感じでごじゃった」
「ば、馬鹿っ!私は女だ!!ほ、ほら見ろ!」
「ありゃ・・・真にごじゃるな・・・ とすると拙者はまにゃとは結婚できぬと!?そんにゃ〜
 嫌でごじゃる!!嫌でごじゃるぅ〜〜!!」
「お、おま・・大きな声でそんなこと・・・・(でもその純な所がたまらん!!)」

バカブルーだし許されるよね!
736名無しさん@秘密の花園:2008/04/26(土) 22:18:06 ID:+ZUy4ulB
許されますとも!
さておき、これはロリ真名とロリ楓のネタなんだよね?
…………何故か自分は14歳真名とロリ楓で>>734-735を妄想してしまう。
隊長の口調や思考が変わらないからかな。
737名無しさん@秘密の花園:2008/04/27(日) 16:13:45 ID:5LTLTSEE
可愛いw
だが何で俺の頭に一瞬おじゃる丸が出てきたんだorz
738名無しさん@秘密の花園:2008/04/27(日) 21:12:12 ID:RtFb2I0V
>>736
ロリ真名・ロリ楓のつもりで書いていたが
言われてみたら14歳真名・ロリ楓でも違和感ないな。
一粒で二度おいしいってことで!!w

またひとつ妄想なんだがロリ真名は楓よりちょっぴり身長が低くて
それを密かにコンプレックスをもってるといいな。

身体測定の日。

「・・・やった!身長が去年より3pのびている!これで楓の背をおいこし、」
「まにゃ〜、拙者のしんちょー3せんち、のびてたでごじゃる〜」
「なにっ!?(それじゃあ、また楓のほうが高いじゃないか!)」

そんな苦節の日々(朝昼晩・牛乳)を経て今の身長になったとか!w
739名無しさん@秘密の花園:2008/04/27(日) 22:28:59 ID:BdizxIsH
ほほぅ、隊長の高身長&デカ乳は血と汗と涙と牛乳の結晶かw
となると馴れ初めはいつだろ?アスナといいんちょやこのちゃんとせっちゃんレベルか?
740名無しさん@秘密の花園:2008/04/28(月) 22:57:45 ID:hDp2NcT0
>>739
二人が幼馴染や腐れ縁な関係だとしたら
なんだかお互い名前を呼び捨てにしてるのも
より一層、トクベツな感じがするな
741名無しさん@秘密の花園:2008/04/29(火) 10:12:13 ID:kwOtDUwm
隊長は戦火を駆け巡る兵士、楓は世の暗部に身を潜める忍者
きっとどこかの戦場で共闘したりすることがあったかもしれない ・・・無いか?
でもお互い戦場で助け合い、生き延びたとすれば
その関係は何よりも濃いものになると思うんだ
742名無しさん@秘密の花園:2008/05/02(金) 23:29:28 ID:FrDb12El
敵対する時もあったライバル的なのも俺はいける。
743名無しさん@秘密の花園:2008/05/03(土) 20:38:27 ID:oZfUq1gM
対立する仲だったんだがお互い協力しなければ生き残れないような事態に巻き込まれて、
そこで手を組み憎まれ口を叩き合いながら何とか生還し、その名残で何かと意地の張り愛をしてるとか…………言葉足らずながら、こんなのはアリっすか?
744名無しさん@秘密の花園:2008/05/03(土) 21:30:35 ID:hVnugznc
>>743
…アリだろ。
745名無しさん@秘密の花園:2008/05/04(日) 00:09:05 ID:8j63dNMq
いやいや…断然アリだね
746名無しさん@秘密の花園:2008/05/08(木) 16:42:03 ID:SCe0qAWu
ニンニン♪( ̄▽ ̄)
747名無しさん@秘密の花園:2008/05/13(火) 08:31:36 ID:IUVM1AcF
誰かいないのか…
748名無しさん@秘密の花園:2008/05/13(火) 08:34:02 ID:lti51Xb+
俺がいる
749名無しさん@秘密の花園:2008/05/13(火) 20:56:27 ID:SpCYmskf
流石に二人とも出番がないからな……主にスナイパーの方。
しかし、その分みんな色々『溜めている』と信じている俺が保守。
750名無しさん@秘密の花園:2008/05/14(水) 17:11:20 ID:+qB3y42f
あの二人はやくツーショットで出ないものか・・・
赤松さん!何やってんスか!?
751名無しさん@秘密の花園:2008/05/16(金) 00:13:25 ID:hnlmTjbG
「もぐもぐ・・・うむ、やっぱりプリンはおいしいでござるな〜」
「お前はほんっとうにプリンが好きだな」
「中でも、この麻帆良購買部限定プリンの味は格別!真名にも一口あげるでござる」
「や、別にいらない・・・」
「何!?すごくおいしいでござるよ?なかなか手に入らない限定モノでござるよ!?」
「あー、じゃあ、そこまで言うなら少しだけ・・・」

ちゅ。

「っ!真名!?」
「・・・・甘い、な」



バカップルな龍にん。
752名無しさん@秘密の花園:2008/05/16(金) 00:53:46 ID:zWPny3R0
http://x102.peps%2ejp/ura2ttachan

ここでネギま!のアニメ全部見れます。
どうぞヨロシク。
753名無しさん@秘密の花園:2008/05/16(金) 16:05:05 ID:vH+iy+Mq
>751
心が潤った
754名無しさん@秘密の花園:2008/05/16(金) 20:09:39 ID:6ufAj6cs
>>751
バカップルいいなww
755名無しさん@秘密の花園:2008/05/17(土) 20:58:06 ID:WqLgPFO6
いいぞもっとやれ
756名無しさん@秘密の花園:2008/05/18(日) 15:21:00 ID:nLxrnLjx
>>751
(なるほどこのやり方で!)

「(冷蔵庫を開ける真名)……なに!?とっておいた最後のあんみつがない!」
「真名〜」
「楓、すまんが少し出てくる、早急に女子寮全員の調査を行わなくては」
「それより拙者のおいしい唇をとくと味わうでござるよう〜」
「なんだそのおいしい唇というのは」(仕事用衣装に着替え中)
「なんだと思うでござる?」
「さあ、なんだろうな」(銃の装弾チェック中)
「もうもう〜味わってみればわかるのに〜焦らしプレイでござるか〜?」
「相変わらず頭が悪くて安心するぞ、楓」(とりあえず全身に銃だのナイフだの装着中)
「褒められると照れるでござる」
「全く褒めてないが」
 とりあえず、いってきますのちゅー
「よし、じゃあちょっと出て…………なに?」
 もう一回ちゅー
「……あ、……まな、苦しっ……」
「…………」
「激しいでござるよう……やっぱりあんみつ味のちゅーはおいしい、って真名、ちょ、実弾禁止!」
757名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 15:40:05 ID:ToyusLqn
仕事前にあんみつ食おうとする真名ワロタ
758名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 17:29:05 ID:kcqkCBTw
二人とも可愛すぎるww
759名無しさん@秘密の花園:2008/05/19(月) 19:16:39 ID:dyGhm6dw
つか、隊長
あんみつでマジ武装はやめれwww
760名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 20:02:15 ID:OMNp2V9g
見た目や普段の言動は大人な癖に好物が絡むと実年齢より幼い反応を見せる隊長に乾杯w
中学生なんだもんなァ……まだ色気より喰い気なとこがあっても良いよなやっぱし。楓も同じく。
だが、何となく楓の方がこういうケースでは穏やかな反応を起こしそうな気がする。
普段双子や小太郎辺りの姉貴分をやってて耐性みたいなモンがついてそうだからかな。
761名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 20:10:46 ID:2/UCOa5t
>>760
一緒に語らないか?
762名無しさん@秘密の花園:2008/05/20(火) 21:24:06 ID:OMNp2V9g
>>761
ふ、このテの話なら燃料貰えれば昼夜問わず燃え盛れますぜ…………不発も多いっスけど。
とりあえず妙なとこで子供っぽさを見せる真名萌え&そんな真名をもっと見たがる楓萌え。
おまけに刹那辺りが巻き込まれて龍にんにあてられればなお良し。
763名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 12:15:02 ID:YbMakz5D
真名〜夜這いに来たでござるよv
764名無しさん@秘密の花園:2008/05/21(水) 23:57:25 ID:NPZQAw0Q
ストレートすぎだろwww

確かに刹那絡みは大抵面白いw
というか、このせつ&龍にんの4人が面白いなw
765名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 14:46:06 ID:eY8y1HNO
個人的にはこのせつイラネ派だ
龍忍以外のカプは興味ナシ
766名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 22:07:38 ID:oaklncNW
>>764
「刹那、近衛と仲が良いのは勝手だが人前では自重しろ。何所構わず抱き付き合っているのだ。」
「ち、違う!あれはお嬢様が私の胸に飛び込んで・・・お、お前もだ龍宮!
 私が寝ている間隣で何をやっている!?」
「ま、待て!あれは楓が夜這いとか言って入ってくるだけだ!
 お、お前も同じ弁当を二人でつつくのはやめろ!」
「お前にわざわざ多く弁当を作ってくれるお嬢様の器量が・・・お前だって
 所構わずキスをしているじゃないか!!」
「貴様どこからそれを見ていた!!甘いものはより甘いほうがいいだろう!!」
「訳の解らない事を言うんじゃない!!大体お前は・・・」

「何や二人とも仲良う会話しとるなぁ・・・・」
「ふむ・・二人が道に逸れぬよう教育が必要でござるな!」

こんな嫁自慢が繰り広げられると予想
勝手ながら上のネタを使わせて頂きました

767名無しさん@秘密の花園:2008/05/22(木) 22:59:40 ID:ffaf5pGv
ああ……これなんて桃源郷?
しかしナニするつもりなんだ楓w
768名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 19:09:09 ID:JSA0Xk79
このせつはキスでいっぱいいっぱい
龍にんは・・・って感じだなw

まぁ、俺も個人的には龍にんだけでいいかな
769名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 22:22:04 ID:KIP/S9/W
自分はどっちも好きだが、こっちからネギま百合の世界に入ったって思い入れがある分、龍にんの方が好きだな。
あとこのせつは陽性……明朗な感じなんだけど、龍にんは陰性というか切なげで渋い雰囲気があってそこもまた好ましい。
770名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 22:30:42 ID:08yJU40P
俺的には龍にんは明るくて、このせつは暗いイメージだw こんなところも人それぞれだなぁ
771名無しさん@秘密の花園:2008/05/23(金) 23:20:26 ID:JSA0Xk79
つまり龍にんは何でもおkってことか・・・素晴しい
772名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 03:32:13 ID:g+2JSGQG
シリアスネタからバカップルネタまで
範囲がとても広いという事ですね
773名無しさん@秘密の花園:2008/05/24(土) 12:27:27 ID:IVJ2TnJ+
龍にんは最高ということですねwわかりますw
774名無しさん@秘密の花園:2008/05/25(日) 21:31:31 ID:MPpd7Ln1
神はまだか
775名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 02:05:50 ID:zvN3Qp7k

「雪か」
「でござるな」
 ふふ、肩を寄り添った真名と拙者。なにも知らぬ者がはたから見たらどう思うでござるかな?
「仲の良い学友じゃないか?」
 拙者はむう、と顔をしかめてついでに唇も尖らせる。せめて恋人くらいは言ってほしかったでござる、あんなことやこんなことをした仲でござろう……?
「恋人か? それは無理というものだ」
 それはどういう意味でござるか……? ははは、やはりトライアスロン部の部長の方が良いんでござるな――……!?
「夫婦だろ?」
 んっ……、真名こんな所でキスは人に見られ……る、っんっ!
「さあ楓、続きは寮でしようか?」
 
ここで切りなんだ、正直いってスマン。でも、ボンクラにはこれが限界なのさ、許しておくれ。
776名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 04:12:55 ID:ANuczxxT
もう少し(´Д`)頑張ってくれ
生殺しGJ
777名無しさん@秘密の花園:2008/05/26(月) 14:23:41 ID:kz0s/PFS
十分萌えたよwwwGJwww
778名無しさん@秘密の花園:2008/05/28(水) 14:45:27 ID:caNzKOIb
>>775
GJですよ!!
ヤキモチ焼いてみせる楓タソが可愛いですな

トライアスロン部というのは横文字ニガテな楓タソの言い間違えかな?
779名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 03:53:19 ID:s/oXGa+6
書いてみたんで投下します。
投下するの初めてなんで変なとこあったらごめんなさい
780恋は盲目:2008/05/31(土) 03:55:34 ID:s/oXGa+6
「かえで姉かえで姉大ニュース!今日駅前のケーキ屋さんで新作プリンの試食会があるらしいよ!」
「私たちと食べに行きましょうです〜」
「何と!新作プリンの!?」

放課後、下校の準備をしていた楓に鳴滝の双子が誘いをかけているのが見えた。
それから新作プリンの情報に楓の糸目がきらりと輝くのも見えた。
その輝きは中々見れるものじゃない。間違いなく奴は今大喜びだ。
その喜びように、まさか誘いを受けるのではと軽く動揺してしまう。
何故なら今日この後あいつは私と新作の餡蜜を食べに行く約束をしているからだ。
奴のあの喜び様を見るに、このままでは私の予定を蹴ってでもプリンを食いに行くような気がしてならない。かなり不安だ。

(冗談じゃない!そんなにプリンが良いならプリンを食べに行ってやったって良いから私との約束を守れ!!)

「………はぁ」

プリンや双子相手に情けない。みっともない嫉妬心だと自覚している分余計に情けなくなる。
しかし正直な話、どれだけ美味い餡蜜よりも楓と二人で(重要)出掛けることの方が私には大事だったりする。
楓が約束を違えるような奴じゃないことくらい分かっている。わかってはいるが、不安を感じてしまう。
恋する女なんてそんなもんだ。…と、思う。


「拙者、真名のそういう所、好きでござるよ」

考えすぎて悶々としている内に、双子との会話を終えた楓がすぐ目の前にいた。
驚いた。目の前にいることにも、その人の考えてることを見透かしたような言動にも。
ついでに私が肘を置いている机に顎を乗せ、上目使いにこちらを見上げる姿のあまりの可愛さに驚いた。

「…双子の誘いは良いのか」
「二人より真名との約束が先だったでござろ?」

(ほら見ろ。楓は約束を違えたりする奴じゃない)

「…私の何が好きだって?」
「拙者はこんなに真名のことが好きなのに、風香殿、史伽殿に嫉妬したりプリンに負けるとか心配しているようなところ…でござる」
「何でわかったんだ…と言うかそれは格好悪いし情けないしで呆れる所じゃないか?」

それくらいわかっている。自覚はあるんだ。だがどうにもならない。
またしても自分で自分が情けなくなり少し項垂れた。
楓はそんな私を気にすることなく「んー」といつものように少し考えた後、何か思い付いたように表情を明るくさせ

「ほら、アレでござる」
「?」
「恋は盲目と言うでござろ?」

そう言って、いつもより三割増し可愛らしい笑顔で言った。

781恋は盲目:2008/05/31(土) 03:56:32 ID:s/oXGa+6
「さ、真名。行くでござるよ」
「あ、ああ…何だこの手は」
「繋ぐでござる」
「…まるでデートだな」
「デェトでござるよ」

嬉しそうに楓が笑う。
あまりにも幸せそうに笑うものだから、細かいことを気にしている自分が阿呆らしくなった。
行くか、と短く言い差し出された楓の手を取る。指を絡めるように繋ぐと楓は頬を染め目を三日月みたいな形にして笑った。
可愛い、可愛いのだが何と言うか…

「だらしない顔だな」
「真名しか見ていないのだから構わないでござろう」

私しか見ていないから。つまりこれは私だけに見せる顔ということか?
そういえば普段は余裕のある笑みを絶やさないが二人の時はわりと緩みっぱなしだったような気がする。
…そうか、私の前だからか。私だけが見ているからなのか。
そう思うと今見せている緩みきった顔さえ愛しく感じてしまう。

「…なるほど、恋は盲目か」
「何でござるか?」
「何でも無いよ」

楓の手をぎゅっと握りしめ、一人納得する。
楓は小首を傾げ納得いかないという表情でこちらを見ていた。
あぁ、その顔すら可愛らしく見えてしまう。

(なるほど、)


恋は盲目。
楓が言ったその言葉は、多分私にこそ相応しい。
782恋は盲目:2008/05/31(土) 04:01:33 ID:s/oXGa+6
以上です。
情けない隊長が書きたかっただけ。
失礼しましたー出直してきます!
783名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 06:33:29 ID:WZzgymdQ
>>782
乙女な隊長と、泰然としながらも義理堅い楓に萌えた。
是非また作品を読ませて欲しいです、GJでした。
784名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 19:48:33 ID:PjcKaQ0m
激しくGJw
神ktkr
785名無しさん@秘密の花園:2008/05/31(土) 20:32:41 ID:tdSUGwqW
とてもいい!!!二人ともかわええですwGJ!
786名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 01:41:59 ID:+OjXR/B0
次の単行本っていつでんの?
787名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 06:24:20 ID:dJstliFO
たぶん23巻は8月だと思う
788名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 15:51:20 ID:+OjXR/B0
>>787ありがとう
夏かー微妙な遠さ
789名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 19:10:24 ID:bAcbwfQA
楓と龍宮は、まだなのか赤松さん
790名無しさん@秘密の花園:2008/06/04(水) 22:31:21 ID:dJstliFO
隊長……はよー出てきてくださいまし、
楓が刹那辺りに浮気しちまったらどーすんだ。

などと今週のマガジン読んで思った。
791名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 00:46:10 ID:+tLgbafa
嫉妬によるいつもにもましてSな隊長!
っと、再会の夜でした。
なんて展開も楽しめてスマン。
792名無しさん@秘密の花園:2008/06/05(木) 01:23:05 ID:i5fKBlS6
刹那と楓が浮気・・・刹楓・・・龍宮と木乃香嫉妬・・・ねぇよww
793名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 02:04:40 ID:UfzJalQV
最近すれ違いだとか、真名がそっけないとかで楓が不安になって
そして刹那と…

そのあと真名が「私にはお前だけが必要なんだ!」ってな感じでww
こんな妄想を繰り返してる自分てorz
794名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 07:37:16 ID:lKXcE/Av
落ち込む必要はないですよ、自分も似たようなモン。
現在の話の流れ〜再登場時までに
そんな感じになってるんじゃないかと。
…………ただ、どうにも自分の脳内隊長はヘタレになってしまっていかん。
浮気した楓を鬼畜攻めなんてのが想像できないんだよなあ。
795名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 09:40:00 ID:2TQH7+rC
そういや隊長って四天王の中でまだ刹那とだけ戦っていないんだよね
恋の決着を付けるにはやはり真剣勝負で・・・

「刹那、本気でやるから覚悟しろよ?」
「(本気どころじゃない・・・殺る気満々じゃないか!!)」みたいな
796名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 15:16:18 ID:GJqqlXsU
場外で楓があわあわしてたりwww
797名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 19:46:43 ID:cd/pkk4n
マンズリしてるだけだろ
798名無しさん@秘密の花園:2008/06/08(日) 21:43:04 ID:lKXcE/Av
赤勝て白勝てとばかりに
木乃香やクーと一緒に
双方の応援をしたり
闘争心を適度に煽ったりしてそうな気がするw
もしくは冷静に解説とか。
799名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 03:27:43 ID:IpQBohli
「ふふ・・・真名、負けたらお仕置きでござるよ〜♪」

「楓の声援が私を後押ししてくれている!!負けはせん!!」
「と、とてもそんな風には見えないッッ!!」

実は負けを望んでいる楓さんとか
800名無しさん@秘密の花園:2008/06/09(月) 19:30:22 ID:6GXi2oKC
>>799恋は盲目ですね、分かります。
801名無しさん@秘密の花園:2008/06/15(日) 13:46:32 ID:JNtucEZb
ちょいとあげますよ
802名無しさん@秘密の花園:2008/06/19(木) 02:55:13 ID:CSijbEDu
途中まで書いたケド、エロで萎えて断念消去。
あ゙〜…誰か居ないかエロい人
803名無しさん@秘密の花園:2008/06/19(木) 23:45:26 ID:Pb7G/HCd
「ん……呼ばれてるでござるよ、真名」
「待て、お前にだけは言われた……く、な…………いっ」









(この似た者夫婦め……私がいる時に始めるのはやめてくれとあれほど……)

断片垂れ流すくらいしかできねえよチクショウorz
804名無しさん@秘密の花園:2008/06/21(土) 16:20:34 ID:OHc1JRCN
神こねぇかな・・・

>>802
頑張ってくれww
エロじゃなくてもいいからw
805名無しさん@秘密の花園:2008/06/23(月) 01:18:08 ID:3YXp5f+n
>>804おk。もっかい頑張るよ。

806名無しさん@秘密の花園:2008/06/24(火) 02:30:43 ID:RI5YRrxK
「雨なんか嫌いでござる・・・」
「そんな情けない声をだすな」
「ぅう・・・だって!あの緑のやつが!」
「しょうがないだろう、奴らにとってはめぐみの雨なんだ」

それはそうでござるが・・・、まだまだ文句を言いたそうな気配に苦笑する。
コンビニの帰り道、いきなり田んぼのそばから蛙が飛び出てきて、楓はこの世の終わりのような叫び声をあげた。
いつもは楓姉などと呼ばれて、クラスの中でも落ち着いた考えをもつほうなのに
苦手なものと遭遇したときは、その反動かまるで幼児のように心そのままの行動で・・・。
そんなところも可愛いと思うのは惚れた欲目だろうか。
コンビニで買った小さなビニール傘に二人寄りそって入るのも楓となら全然苦にならない。

「寮をでたときには雨など降ってなかったのに・・・」
「お前がプリンの棚の前でどれにするかたっぷり時間をかけて選んだからだろう?しかも結局ふたつ買っていた」
「極上ミルクプリンと濃厚カボチャプリンは、今だけ限定なのでござるよ!」

真名には一口もわけてやらないでござる!とそっぽをむかれても全然こたえない。
むしろぷくっと膨らました頬をつつきたい衝動にかられるばかり。
傘と、あんみつの入った袋が両手を塞いでいるので出来ないのが悔しい。


「まぁ、そうプリプリ怒るなよ、可愛い顔が台無しだぞ」
「真名はいつも調子がいいことばっか言う・・・早く寮に帰るでござる」
「どうせだから、のんびり帰ろうじゃないか」
「なぜ!」
「お前と相合傘できる機会なんてそうそうないから楽しみたいんだ」

耳元でささやけば、まるでタコのように真っ赤になる
やっぱり真名は調子がいい、と言いつつもさっきより歩調がいくぶん弱まっているのを嬉しく思いながら
寮への道のりをゆっくりと目指した。


以上。雨の中の龍にん。
学園のそばに田んぼがあるか知らないが、
蛙にビビる楓→受け止めるたつみー が俺のジャスティスw
807名無しさん@秘密の花園:2008/06/24(火) 04:50:43 ID:IdJVIhez
その正義、確かに見届けさせてもらった! ブラボーだ!
やはり似たもの婦妻か。
外見や普段の言動と
好物や苦手なものに対する反応の幼さの
ギャップ萌えがいいなあ。
808名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 00:31:17 ID:a5RL9WIo
ここはまほら幼稚園。園児の楽しそうな声と先生の声にならない断末魔がクロスする場所。


「まにゃー!まにゃー!」
「こらっ楓!ちゃんと先生と呼ぶんだ」
「まにゃはまにゃでごじゃる!」


新米の真名先生は元気いっぱいすぎる園児にたじたじ。
中でも、自分のことを“拙者”と呼び、やけに忍者っぽい出で立ちの
長瀬楓(4歳)に今日も振り回されていた。

「拙者、今日はいいことを聞いたので真名にも教えてあげるでごじゃる!」
「せ・ん・せ・い・だ。」
「細かいことを気にしていては、いい女にはなれないでごじゃるよ?」
「幼児に言われたくない・・・。で、いいことってなんだ?そのことか?」
「ちがうでごじゃるよ!もう、真名はせっかちさんでごじゃるな〜」
「せんせい・・・ってもういいか。で?なんだって?」
「ふふ〜、とっておきのことを教えてあげるでごじゃるよ」

小さな手をさらに小さな口にあてて、内緒話のかまえをとるので
真名先生はひざをおってしゃがみ、耳を楓のほうにむける。

――プリンはおいしいでごじゃる!!!

内緒話をする必要もなかったくらい大きな声に真名先生の耳はキーンとなった。
条件反射のように耳をおさえても今更どうにかなるわけもなく地面の上でのたうちまわる。
それを遊んでいると勘違いした、楓がその身体の上にのしかかってきた。

「にんにん〜、お馬さんごっこ〜」
「鼓膜がぁあああああ!!!」
「暴れ馬でごじゃるー!ひひーん!ひひーん!」

ゴロゴロと転がる真名先生と器用に乗りこなす楓。
春の陽気な日差しの下、その光景はあと30分はたっぷりと繰り返されるのであった。


以上。幼児楓と先生たつみー。
あまりに本編で龍にんがでないので、単行本読み返していたらロリ楓に再度ハマる。
ロリっていうか・・・さらに一歩深いとこに行っているが、反省はしていない!

>>807
ヒトイネ!と思って保全投下だったのだが、読んでくれた人がいて嬉しいぜ!
ギャップは俺の大好物なんだ・・・龍にんは二人ともあるところが素晴らしい。
二人っきりのときは、お互い気がゆるんで歳相応ってか幼くみえるんだろうなって妄想してしまう。
809名無しさん@秘密の花園:2008/06/25(水) 05:15:42 ID:GJYMmMJt
>>806
>>808
GJwwおまw最高すぎるw
ロリ楓には俺も再度ハマッてしまったww
810名無しさん@秘密の花園:2008/06/26(木) 22:48:59 ID:6TCQMWf5
>>806
>>808
同じくGJ!!!

俺は冷めたことなんてない!!ロリコン万歳!!!!
811名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 01:14:34 ID:u/GnAPuB
超久しぶりに覗いたら、過疎すぎててワロタw
ちょっとトリップ忘れたので名無しで書き込んでみる。
まだまだたつにん熱は冷めてないので、また何か投下しようかなぁ……。

あ、俺もロリ宮とロリ楓大好きだw
812811:2008/06/28(土) 07:03:44 ID:u/GnAPuB
今全部読み直したら過疎ってなかったww
俺もうダメだww
ちょっと隊長に頼んでオツムに風穴開けてもらってくる。
813名無しさん@秘密の花園:2008/06/28(土) 08:25:35 ID:i+bQbJmk
>>812
ちょ、どうしたwwしっかりしろww

住人は少ないかもしれんが、裏をかえせば龍にんの精鋭ばっかだぜ!
投下まってる!
814 ◆9.FjXIn7Ec :2008/06/29(日) 02:37:24 ID:4nw0qmOf
>>813
龍にんの精鋭か。いい響きだぜ。
そんなこんなでお久しぶりです。
今までは携帯からの投下だったけど、ギコナビを手に入れたぜギヒイヒィ!ってことでPCより。

需要も何もかも無視して、バカでちょいエロなネタ投下。
815 ◆9.FjXIn7Ec :2008/06/29(日) 02:43:31 ID:4nw0qmOf
「真名。キス、するでござるよ」
 糸目の忍者はそう言って、私の返事も聞かずに唇を奪ったのだった。
 この馬鹿。今日は私がタチの日だと話し合いで決めていただろうが。
 無理矢理にひきはがして怒りの言葉をぶつけようか、とも考えたが、あるひらめきが私に浮かんだ。
 ……そうかそうか。そういうことか。
 これは、俗に言う『誘い受け』というものだな。まったく楓め、どこで覚えてくるのやら。
 よしよし。楓よ、今すぐにお前の体中に、しばらく消えないようなキスマークをつけてやる。
 だから、私の唇を解放するんだ。

「んっ……、ちゅっ、ん……」
 楓は、目を閉じているのか開けているのかわからない表情で、黙々と私の唇を貪り続ける。
 ……こいつ、まさかとは思うが、私を酸欠に追い込む気ではないだろうな。
 ずっと舌を吸われ、唾液を交換している私と楓。
 顔を動かした時に一瞬できる隙間は、すぐに塞がれてしまう。
 鼻で息をするのにも、いい加減に限界がくる。供給が追い着かない。
 ……まさか!
 酸欠で倒れ、抵抗のできなくなった私を、あんな目やこんな目に合わせるつもりでは!?
 とてもではないが、文字や想像では表現のできないような、とんでもないプレイを!?
 くそっ、負けてはいられない。よし、勝負だ、楓!
 どちらが先に、キスだけで相手をイかせることができるか……いざ!!

「ちゅ、……はむ、ん……ぁ、んっ……」
 ……や、やばい。マジでやばい。
 目の前が白くぼやけていく。
 私は楓をキスでイかせることよりも、この馬鹿をどうにかひきはがそうと必死になっていた。
 しかし楓は、まだまだ余裕とばかりに、私の頭をガッチリと抱え、容赦なく口の中で舌を暴れさせる。
 その時、ひきはがそうとしていた私の腕が、急に力を失い、だらんと下がってしまった。
 膝がガクガクと震える。感覚が鈍くなる。
 だが、恥ずかしいことに、私の身体はしっかりと反応していた。
 胸の先端は硬く、私の下着は湿りを通り越してビショビショ。
 太股を伝って垂れた愛液が、あるいは直接床に零れ落ちたそれが、足元に小さな水溜りを作る。

 ……楓の口が、離れた。顔が、徐々に遠ざかる。
 開放された、と安堵もつかの間。私の両目はグルリと回転し、意識がどこかに吹き飛んだ。

   ***

「ぷはぁっ。さーて真名、今日は真名が拙者を楽しませてくれる番でござるな?」
 おろ? 返事がない。
「……あ、あれ? 真名? おーい、真名?」
 ぺしぺし、と頬を叩く。
「……気絶、してるでござるな……」
 拙者は、真名が床に倒れてしまわないように、抱きしめたまま、ベッドに腰掛けた。
 膝を枕にして、大きな人形のような真名の身体を寝かせる。
 白目をむいている真名。
 口をぽかんと開けたままの真名。
 どんな表情でも、とても愛おしい。
「それにしても、たかだか二十分程度で気絶してしまうとは。まだまだ修行が足りないようでござるなぁ、真名は」
 拙者は真名の瞳を閉じさせ、長く美しい髪を、優しく撫でた。
816 ◆9.FjXIn7Ec :2008/06/29(日) 02:46:59 ID:4nw0qmOf
って感じで、馬鹿なキス合戦でした。お粗末。
なんか縛りやら気絶やら、物騒なネタしか思いつかない俺を許してくれ。
他にも「ふたなり緊縛乱交レイプ(隊長を、楓が分身で)」とか浮かんでは悶々としてるw

たまには単なるいちゃいちゃとか書きたいけど、どうしたって隊長がバカすぎるw
ハイテンションおバカな隊長の暴走しか思い浮かばないから困るw

ともあれ、こんなネタですが、嫌でなければどうぞ。
そいではまた。 ノシ
817名無しさん@秘密の花園:2008/06/29(日) 04:06:29 ID:syppevDh
いちゃいちゃってレベルじゃね〜w
いや、俺的には凄くGJだwもっとやれw
818名無しさん@秘密の花園:2008/06/30(月) 02:21:34 ID:Mz1d3bGE
>>817
俺が書き込みしてたらしい
819名無しさん@秘密の花園:2008/06/30(月) 03:40:34 ID:/b9TX4p9
>>816
なんというお馬鹿な二人wwwいいぞ、もっとやれwww
GJ!!!
820 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:20:50 ID:jT3K3mX4
>>817-819
GJと言われて嬉しくないヤツなどいない。ありがとう。

一個、シリアスなネタを思いついたので投下してみる。
一人称と三人称が混じってるけど、気にしないで読んでくれたら嬉しい。
821『魂の帰還』 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:22:25 ID:jT3K3mX4
「なぁ……楓」
 途切れそうな声で、私は楓を呼ぶ。
 聞こえる訳がない。ここは異国。楓のいる寮から遠く離れた、朽ちた建物の中。
「私、しくじったよ」
 脇腹から流れるのは、大量の血液。
「私、楓に謝らなきゃいけないよ」
 かすむ視界。
 痛みすらも感じない。
「すぐ帰れるって言ってたのになぁ」
 この声は、果たして発せられているのだろうか。
 唇も、動いてるかどうかわからない。
「簡単な仕事だって、言ったのにな」
 私の相棒は、愛銃は、どこだろう。
「なぁ、楓」
 辛うじて動いた右手で、すぐそばにあった銃を探り当てる。
「私、日本に帰るよ」
 ゆっくりと、右手を動かす。
 仰向けになった私は、右手をずりずりと動かす。
 ゆっくりと、ゆっくりと、銃口をこめかみに近づける。
「すぐに、帰るよ」
 トリガーに指をかける。
「すぐに……楓に、会いに……」
 力を込めた。
「楓」

   ***

「……ん」
 楓は、どこか遠くから聴こえてきた銃声に気付いた。
「真名……?」
 窓の外を見る。
 満月が、そこにあるだけだった。
「……」
 銃声は幻聴だったのか。こんな近くで、彼女の銃から発せられる音が、するはずがない。
 楓は、遠い国へと向かった、恋人を思い出していた。
「真名……無事でいるといいでござるな……」
822『魂の帰還』 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:24:00 ID:jT3K3mX4

   ***

 奇声を発し、翼の生えた魔物が倒れる。
「……私は、貴様に喰わせるほど安い身体じゃないぞ」
 力を振り絞り、立ち上がろうとしたが、上手く身体が動かせない。
 膝立ちの状態で、壁に片手をつきつつ、少しずつ移動する。
「私はな……帰るんだよ……麻帆良に……」

 ──帰れるのか?

 ──いや、帰るんだ!

 私は通路を進む。
 襲ってくる者は全て排除する。
 任務も成功させる。
 そして──。

   ***

「ただいま」
 ドアを開けると、そこには笑顔の楓がいた。
 両手を広げて、祝福してくれる。
「おかえり、真名」
 私は、もう一度言う。
「ただいま、楓」

   ***

 建物のオーナーは、両目を細めて、その場所を見ていた。

 朽ちた建物。
 魔物の消滅した痕が、あちらこちらに遺される。
 そして、通路に消える血痕と、血に塗れた銃が一丁。
 銃の持ち主は、龍宮真名という名前である。
 日本から来た、スナイパーの少女だった。
 彼女は大量の血痕を残して、ここを後にした。

 彼女がどうなったのかは、銃だけが知っていた。
823 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:29:50 ID:jT3K3mX4
あとがき(?)。

真名一人称→三人称→真名一人称→真名一人称→三人称。
この順番で読んでくれると助かるw

で、最後の真名一人称は、夢か現実か。
それは、読む人に任せる。
愛銃を置いて真名が帰ったのか?
それも、読む人に任せる。

一応、俺の中では……真名は還ったと思う。
タイトルにもあるように、『魂の帰還』をしたと思う。
楓は、真名の帰りをいつまでも待ってると思う。
真名は、楓と一緒にいるよ。ずっと。

なんかこれだけだと暗い気持ちになるので、すっげぇバカな隊長も投下しておくw
824METAL MANA SOLID ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:31:25 ID:jT3K3mX4
 この任務は、思った以上にハードだった。

 私は、とある女の部屋に潜入していた。
 彼女の名は、長瀬楓。クラスメートにして、私の最愛の相手であり、糸目かつ爆乳の天然忍者。
 本当は天真爛漫な双子と同室なのだが、今日は委員長の家でお泊り会らしい。
 私が今日を狙ったのはそこにある。

 任務用の服を着て、私はこの部屋にいる。
 実弾を装填したサイレンサーつきの銃を握りしめる。
 私は、伝説の傭兵にならい、段ボール箱を被って床を少しずつ進んでいく。
 ベッドに横になり、寝息をたてている楓の姿が確認できる。私はニヤリと笑った。
 銃口を楓の口にねじこみ、嫌がる楓のあの艶かしく魅力的な肢体を激しく犯す。そんなプレイも悪くない。

 ベッドの脇で停止すると、私は段ボールを持ち上げ、楓に覆いかぶさった。
「楓! 狼のお姉さんがお前を食べにきたぞっ!!」
 楓はビックリしているのか、言葉も発することができないようだ。
 身動きすらできないとは、ふふ、可愛い子猫ちゃんだ。
「さぁ楓! お前の甘い蜜を味あわせてくれ! そのマシュマロオッパイを嘗め回させてくれ!!」
 ふふふ、初めてじゃあるまいし、ちょっとは抵抗してくれてもいいんだぜ?
 私の股間のエッチピストルがキャノン砲を発射するぜ? 無いけど。
「ハァハァハァハァ……ん?」
 さすがの私も、異変に気づいた。
 な、なんということだ!
 私が楓だと思っていたものは、大きなカビパラの人形だったのだ!
 あまりのショックに、私は背後に迫る異形の存在に気づいていなかった。

 私の後頭部に、鈍器が振り下ろされる。
 両目を全開にしている楓の、怒りの微笑みを最後に、私のミッションは終わりを告げられた。

「真名! 応答せよ! 真名!!」
 GAME OVER
825名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 01:32:31 ID:rpdLabmi
なんというリアルタイム
色んな意味で泣いたwww
826 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:33:23 ID:jT3K3mX4
あとがき(言い訳)。

華々しく散った隊長に敬礼。
ていうか大佐誰なんだ。

こっちの隊長は死んでもいい、って思った深夜1時。 ノシ
827 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/02(水) 01:34:10 ID:jT3K3mX4
>>825
おっほwww リアルタイムとかwwww
泣くなwwww 泣かれると俺が泣きそうになるwwww
828名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 05:47:15 ID:W/P4uZPq
>>824
>>821-823で流した俺の涙に謝れ馬鹿野郎ww
どちらも面白かった。
隊長がどうなったか、をあれこれ想像するのも乙なモンだ。







後者は想像じゃない、妄想だ。 と言う事なかれ。
829名無しさん@秘密の花園:2008/07/02(水) 23:28:20 ID:OP8m4wxp
>>824
性欲を持て余し過ぎです隊長www

それにしても本誌での放置のされっぷりには涙が出てくる・・・
今週は特に再登場するにはおいしいシーンなのに・・
まさか最後の最後に顔見せで終わるって訳じゃ無いよね?
830名無しさん@秘密の花園:2008/07/07(月) 13:29:00 ID:hUbPojfy
ここはまほら幼稚園。園児のピュアな願いと先生の複雑な乙女心が絡み合う場所。



「・・・と、いうわけで、今日はこの裏山からとってきた笹にみんなで願いごとかいた短冊をかざろう」
「「「はーい!」」」

元気のいい返事に真名先生は顔をほころばせた。
今日は七夕。織姫と彦星が年に一度天の川をわたって出会える日。
そんなおとぎ話のような出来事を信じているわけではないけれど、一生懸命頭をひねって考えた願い事を
ちいさな手で慎重に書いている様子をみてると、真実などどちらでもかまわないと思っている。

「できた奴からもってこい、高いところは早いもの勝ちだ」
「はーーーい!できたでごじゃる〜」

星に近いところのほうがご利益があるような気がするのか、真名先生の言葉に園児たちは大げさに反応し
急いで真名先生のもとへと駆け出す。中でも一番はやかったのは楓だった。
勢いよく腰めがけて飛び込んでくる楓をよろめきながら受け止めつつ、短冊を受け取る。

「・・・ごふっ、なんでお前はいつもタックルしてくるんだ・・・」
「てっぺん!一番高いとこにつけてほしいでごじゃる!!!」
「わかった、わかったから落ち着け・・・なんだ?プリンをたくさん食べたい、とか書いたのか?」

おやつがプリンの日は、外で遊ぼうが、部屋でお絵かきしようが一日中、プリンの唄(作詞作曲・楓)を唄っているので
楓のプリン好きは園内でも有名だった。

「違うでごじゃるよー!はやく!一番空に近いとこをお願いするでごじゃる!」
「はい、はい・・・上のほうな・・・」

よいしょっと、脚立にのぼりながら笹にかざろうとした時、青色の短冊に書かれた願いごとが真名先生の目に入る。


『まなとずっといっしょにいられますように』


「・・・ほら、楓、てっぺんにつけたぞ」
「にんにん♪きっと願いは届くはずでごじゃる」
「届くだろ、お前が一生懸命書いたのだから」


ぶっきらぼうに返事をかえす真名先生の顔がいつもより少し赤いことにも気づかず、楓はいつまでも笹を見上げていた。


以上。幼児楓と先生たつみー、七夕編。
前回GJくれた人ありがとう。調子にのって妄想ばかりの日々だw
831名無しさん@秘密の花園:2008/07/07(月) 21:31:49 ID:d3Uf3z09
な、なんか心がほわ〜ってしたwGJww
832名無しさん@秘密の花園:2008/07/09(水) 01:41:57 ID:G9Xqu4Gq
GJ!こういうの好きだわ
833 ◆9.FjXIn7Ec :2008/07/09(水) 09:16:51 ID:XQyydtLG
あー、すさんだ心が癒されるぜ……。

逆に楓先生とまなちゃん(幼女)だったら、クソ可愛げのないツンデレなんだろうな、と思った。

「ほらほら、みんなと一緒に遊ぶでござるよ」
「……」(黙々と銃{※水鉄砲}のお手入れ)
「お馬さんごっこするでござるか?」
「……」(黙々と弾{※水道水}装填中)

「はー、どうしてあの子は心を開いてくれないでござるかなぁ……」
名無しの先生「結構楽しそうでしたよ? まなちゃん」
「そ、そうなんでござるか?」

こんなん浮かんだ俺。ツンデレという訳でもないか。
834名無しさん@秘密の花園:2008/07/12(土) 12:38:44 ID:bdxfI5/p
水鉄砲ww
俺もお前と似た感じの浮かんだわwお前とは語れるぜw
835名無しさん@秘密の花園:2008/07/13(日) 21:11:37 ID:6o6vDRXB
水鉄砲を急所にかけられる・・・という方向を考えちまった
手キュー路ネタが一番だな
836名無しさん@秘密の花園:2008/07/17(木) 00:28:37 ID:CkRiVT/T
幼女の隊長は気がついたら楓の横にいるって感じだなw
んで、楓が他の子と遊んでたら(特に男子)隊長はその子を撃ちまくりそうw(水鉄砲で)
837名無しさん@秘密の花園:2008/07/17(木) 22:15:27 ID:MeMaZiR9
楓姉というあだ名の通り母性ありまくりだからな
さぞかし他の園児から引っ張りだこだろう

それを遠くから見て嫉妬しまくりの隊長・・・実に絵になる
838名無しさん@秘密の花園:2008/07/18(金) 02:35:20 ID:AbMmjhbH
http://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up33884.jpg.html
幼稚園児設定に萌えました…ハァハァ
839名無しさん@秘密の花園:2008/07/18(金) 14:34:18 ID:13InBJN5
>>838
ありがとう、いい仕事だ
840名無しさん@秘密の花園:2008/07/19(土) 02:54:22 ID:C75tKo0n
>>838
隊長ww子供の冗談(?)だから何も殴らなくともww
841名無しさん@秘密の花園:2008/07/19(土) 04:17:06 ID:I3VyWg+F
>>838
おいおい大人になるまでは来るなよwピンクだぞここw
本人だろ?
842名無しさん@秘密の花園:2008/07/19(土) 23:54:47 ID:t27fvdzi
>>838
GJすぎるだろ、コレ!!!

久しぶりにきたら、こんな楽しいことになってたのか!
幼児化いいな!可愛いは正義だ。
843名無しさん@秘密の花園:2008/07/20(日) 05:08:29 ID:CdY7+Chc
ロリコンばっかしかいこのスレは…………















自分も真名せんせーに目一杯じゃれつくかえでちゃんや
楓せんせーに無言でしっかりくっつきっぱなしのまなちゃんは愛くるしくて仕方ないと思いますけどねw
844名無しさん@秘密の花園:2008/07/22(火) 13:43:45 ID:wTKvqMpn
>>838
おぉ!!俺の神じゃないか!!GJ!!

ケド神は確か高k・・・
いや、なんでもない。
845名無しさん@秘密の花園:2008/07/23(水) 04:08:04 ID:BqlK6Xw/
バカだなぁ黙ってればおkなんだ・・・うわっ!?何するやm・・・
846名無しさん@秘密の花園:2008/07/28(月) 21:12:08 ID:pAoOz/+o
ニンニン可愛すぎニンニン
847名無しさん@秘密の花園:2008/08/02(土) 03:14:19 ID:udiLsy8k
寂しいなぁ...
848名無しさん@秘密の花園:2008/08/02(土) 18:24:17 ID:hdcapKUB
夏コミ近いからか?
849名無しさん@秘密の花園:2008/08/10(日) 02:42:15 ID:l9MmHZJI
みんな戦争中か・・・
850名無しさん@秘密の花園:2008/08/15(金) 19:48:10 ID:+tThjBfw
SS書くのってやっぱ難しいのな…自分でやって初めて気が付いたわ。
前の神たちが偉大すぎて投下出来ねえわ…
851名無しさん@秘密の花園:2008/08/15(金) 22:09:13 ID:dREefjTB
いや、しようぜb
852名無しさん@秘密の花園:2008/08/18(月) 07:44:06 ID:2t20Ydw5
ニンニン♪
853名無しさん@秘密の花園:2008/08/18(月) 12:30:13 ID:hWm3CMNO
バアバア♪
854 ◆9.FjXIn7Ec :2008/08/18(月) 20:32:56 ID:JJFu3PPV
>853
真名「ほう、ババアとはよい度胸だ」
楓「拙者には、赤ん坊の声に聴こえたでござるが」
真名「いや、私には悪意ある言葉に聞こえたな」

チャキッ

真名「さぁ、そこに跪いて懺悔するんだ。神に許しを請う時間くらいは待ってやろう」
楓「赤ん坊相手にそれはないでござろう、真名」
真名「ここは成年でないと立ち入れない場所だ」
楓「拙者たちも未成年……」
真名「さぁ謝れ! 私、いや、那b」
千鶴「呼んだかしら、龍宮さん……うふふ」
真名「……こ、言葉のアヤだ! って、おわあああああああ!?」

楓「あぁ、真名が連れて行かれたでござる。南無」
855名無しさん@秘密の花園:2008/08/19(火) 20:24:47 ID:KMqHErUV
>>854
隊長に合掌w …………ありがとう。あなたの逞しさに元気を貰った。
856名無しさん@秘密の花園:2008/08/28(木) 02:11:21 ID:l6IdbOuN
改めてOADみて思ったんだがアニメ楓はなんでちょっと肌黒いんだ...俺的には原作みたいに、白い楓と褐色隊長との肌の差がグッとくるのに。

と、誰もいないしボヤいてみる。

むなしい(´・ω・`)
857名無しさん@秘密の花園:2008/08/28(木) 03:06:52 ID:SnPVN1tI
>>856
コソーリいるぞ。

言いたいことわかる!白と黒の対照的なコントラストがいいんだよな!
近づいた時とか特に。

早く原作でからまねぇかなぁ・・・
858名無しさん@秘密の花園:2008/08/28(木) 11:06:33 ID:W3IkiVxn
アニメ第一期じゃ肌の色がほとんど変わらないシーンもあったような
いかにも山育ちな感じではあるけどね

PS2版の金髪楓に比べたらそれほどインパクトはないなぁ
859名無しさん@秘密の花園:2008/08/29(金) 00:34:58 ID:J8RMOU90
忍者だから、迷彩や保護色には気を使うんだよ
つまり、それだけ体調とベッタリだったと考えれば…な?
860名無しさん@秘密の花園:2008/08/29(金) 01:56:21 ID:iYaSE38t
859がいいこと言った。

「こら楓、あんまりくっつくな」
「ひどいでござる〜なんででござるか〜」
「鏡見てみろ。肌色が移ってるぞ」
「…ありゃ。まあ学校に行く前に誰かにくっついて、肌色を元に戻せば…」
「誰とくっつく気だ!」
「そんなあほなやきもちを焼いてくれる真名が大好きでござるよ〜」
学生は夏休みだしと思ってべたべたさせたがこれじゃカメレオンだな。
861名無しさん@秘密の花園:2008/08/29(金) 02:46:27 ID:CgdBGKr7
>>856だが、つまらん話題ふっちまったと思ってたがここの住人、皆優しいのな。

>>860
カメレオン吹いたwてか、何でそんな簡単にSS作れんだよwww
862名無しさん@秘密の花園:2008/08/29(金) 03:27:20 ID:RDVP1K/P
>>860
想像してなごんだ
お前の才能に嫉妬www
863 ◆9.FjXIn7Ec :2008/08/31(日) 03:06:20 ID:VCDX4Dux
>>860

刹那「龍宮、お前」
真名「ん? どうした?」
刹那「肌……白くないか?」

こういうことですね。わかります。
この3行だけでご飯食べれる人は俺と麻帆良学園で(隊長&にんにんと)握手だ。
864名無しさん@秘密の花園:2008/09/01(月) 05:33:37 ID:XNusQ4zu
>>863
握手おねがいします。

OAD2巻には隊長出て来てくれるかな?
865名無しさん@秘密の花園:2008/09/05(金) 21:36:34 ID:zgxsW6Cj
そもそもOADはどこまでへんまでの話を作るつもりなんだろう

866名無しさん@秘密の花園:2008/09/05(金) 21:38:04 ID:zgxsW6Cj
>>865しくった
でも感じ取ってくれると嬉しい
867名無しさん@秘密の花園:2008/09/09(火) 05:34:14 ID:ETbqSijJ
>>865

二人の出会い…度重なる戦い…麻帆良祭での敵対…深まる絆…
初めて迎えた二人だけの夜と朝…魔法世界での長い離別…(ほんと長い)
そして迎える、約束の日…
「幸せになろうな、楓」
「にんにん♪」


てとこまでじゃなかったっけ、公式発表だと。
たぶん指輪交換のシーンでエンドロールだろうな。
新婚生活まで描いてほしかったけどまあそんな贅沢は言わんでおこう。
楽しみだな。
868名無しさん@秘密の花園:2008/09/09(火) 07:54:06 ID:MPByLeJf
>>867
だめだこいつ……はやくなんとかしないと……
869名無しさん@秘密の花園:2008/09/10(水) 03:37:17 ID:sB9PkKuh
>>867
だ、誰か・・・ッ!
どなたか、お医者様はいませんかァァアアア!?!?!?


「正気を持て!
 待ってろ、今助けてやる!!」
と、言ってくれる神をまとうではないか。
870名無しさん@秘密の花園:2008/09/10(水) 08:11:01 ID:3TarGSL0
某サイトによれば、OAD3巻に楓姉vs真名の話が収録されるはず。
871名無しさん@秘密の花園:2008/09/10(水) 11:34:09 ID:aFXbEtu8
872名無しさん@秘密の花園:2008/09/11(木) 02:23:21 ID:ZwhNF7YU
ロリの真名楓対決は公式発表済。
873名無しさん@秘密の花園:2008/09/12(金) 16:10:23 ID:QN2gpqAi
うりょっちの楓スカキャラ時の「洞窟たんけんでござるぅ♪」はかなりの可愛さだったから大丈夫そうだけど
佐久間さんは果たして小さい隊長声とか出せるのだろうか…
874名無しさん@秘密の花園:2008/09/12(金) 21:14:28 ID:obL75kLl
同じことが気になってたw
隊長はスカ時でも声一緒だったしなぁ
875名無しさん@秘密の花園:2008/09/13(土) 00:49:10 ID:CrzKDhiE
まさしく「くまった、くまった」状態だな
あれはあれで味があったけどね
876名無しさん@秘密の花園:2008/09/13(土) 14:40:58 ID:Ah+nf0wu
確かにスカなら「声は相変わらず」って方向でも良いけど、今回はホントに人間として縮む訳だから今度こそ幼くしなきゃ駄目なんじゃね?
877名無しさん@秘密の花園:2008/09/16(火) 22:47:30 ID:LCWhoPdJ
>>876
言いたいことはよく分かる
しかし、幼くなった隊長というのも想像できないな…
878名無しさん@秘密の花園:2008/09/19(金) 02:37:14 ID:CeC0MdPF
隊長が声高かったり幼かったりか…確かに分からんなww

それはそうとneoの方も読んでる奴っている?
879名無しさん@秘密の花園:2008/09/19(金) 15:30:04 ID:fEZXPuu9
幼い声の隊長か…う〜ん;
機械とかで声高くするかもなw
880名無しさん@秘密の花園:2008/09/19(金) 19:23:24 ID:esNSGnT8
出そうと思えばだせるでしょ。
スカ隊長はたまたまあんなキャラだっただけで

>>878
読んでいるけど、龍にんはおろか隊長すら満足に出ていない・・・
881名無しさん@秘密の花園:2008/09/24(水) 01:21:29 ID:AzKWD4nQ
とりあえずどんな声でも楽しみだ!!
スタッフさん龍にんシーンにいっぱい時間さいてくだしあ><

>>880そこを後日談的な、とか裏では、とかを妄想するのが俺らの仕事だろ?俺はアーニャに楓とられたと思って隊長が妬く…とか考えたらマジ萌える
882名無しさん@秘密の花園:2008/09/24(水) 12:29:55 ID:CU1HlaoD
>>881
あなたが神か ヤキモチ隊長萌え
883名無しさん@秘密の花園:2008/09/30(火) 00:29:19 ID:qSDq0zIe
884名無しさん@秘密の花園:2008/10/04(土) 20:39:16 ID:a8+gnYUW
気になったんだがこのスレは18禁なのか?
885名無しさん@秘密の花園:2008/10/04(土) 23:03:30 ID:DkH5YMBD
20禁か21禁じゃなかったか?
886名無しさん@秘密の花園:2008/10/05(日) 02:26:44 ID:354qA/Ml
21禁だよ
887名無しさん@秘密の花園:2008/10/06(月) 19:57:21 ID:ajCfz8uE
ずいぶん前に18禁になったのだよ↓

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888名無しさん@秘密の花園:2008/10/08(水) 02:21:09 ID:FeN8A4Pb
18禁だったのか知らなかった
889名無しさん@秘密の花園:2008/10/11(土) 05:19:55 ID:PQdS3/Y2
>>886の俺ハズカシスwww
890名無しさん@秘密の花園:2008/10/14(火) 23:03:00 ID:rkWIRGdG
>>885の俺もハズk(ry
891名無しさん@秘密の花園:2008/10/14(火) 23:51:07 ID:bEAGkAW3
>>889 >>890
バカ正直すぎて噴いたwww
お前らノリいいな

そろそろ新しいSSが読みたくなってきたのはオレだけ?
892名無しさん@秘密の花園:2008/10/20(月) 10:41:40 ID:S4TaBj1c
今更な問題だな。そんなの何処でも一緒だろ?

ま、俺も渇望してますが・・・
893名無しさん@秘密の花園:2008/10/25(土) 21:08:33 ID:LDujN0oP
たつにん本出ないかなー
正直ここの住人の愛があれば出せるハズ
894名無しさん@秘密の花園:2008/10/25(土) 23:42:31 ID:WQGeBunI
「たつにん本・・・拙者も欲しいでござるな〜」
「ふっ・・・、くだらん」
「むむ、真名はいらないでござるか?」
「わざわざ本にしなくても、二人の愛の1ページは今ここにあるだろう?」


あまーーーーい!!!



みたいな本をよみた・・・え、あれ?自分だけ?w
895名無しさん@秘密の花園:2008/10/26(日) 20:32:13 ID:IFO7f1cX
プリン並みに甘いよwww

自分はラブラブな感じもいいがシリアスも萌えるZE
896名無しさん@秘密の花園:2008/10/28(火) 22:01:56 ID:2WEy03de
シリアス…書き手の技術が問われるなぁ。
897名無しさん@秘密の花園:2008/10/30(木) 19:05:41 ID:g9H649JD
>>802だけど、今すごいカスカスの頭使ってシリアス小説(仮)書いてるんだ。もうちょい待っててくれorz

あとちょいでニャンニャンタイムに入るんだ。
898名無しさん@秘密の花園:2008/10/31(金) 23:37:38 ID:uriqW5GP
>>897
896でこっちもとりあえずシリアス書いてみてるけどさ
ニャンニャンタイムにどうしても繋がらないんだが…
899名無しさん@秘密の花園:2008/10/31(金) 23:45:08 ID:PooGabR5
シリアスで尻アス、なんて考えてしまう奴には、無理だろうな…
900名無しさん@秘密の花園:2008/11/04(火) 02:09:20 ID:GBxwPfvc
>>898ニャンニャンなしでも全然おk
901名無しさん@秘密の花園:2008/11/05(水) 00:48:45 ID:pinB1WeT
図書館島では龍にん本あるだろうか・・・
902名無しさん@秘密の花園:2008/11/10(月) 23:01:14 ID:+6CBuOEF
あげ
903名無しさん@秘密の花園:2008/11/10(月) 23:36:33 ID:F171j3VE
大体できたが短すぎる上に文章が幼すぎる。
こんなんじゃとても投下なんて無理だな…
904名無しさん@秘密の花園:2008/11/11(火) 02:37:41 ID:Xky6tkRn
おいおい、そんな寂しい事言うなよ・・・
どうぞ気楽に落としなされ
905名無しさん@秘密の花園:2008/11/11(火) 22:15:02 ID:4E1kpyqK
マイナス思考になんな
龍にんの二人がいるだけで幸せになれるんだ俺…orz
906名無しさん@秘密の花園:2008/11/13(木) 17:35:35 ID:cqZxokLD
ここってふたなりはNGだっけ?
907名無しさん@秘密の花園:2008/11/14(金) 17:02:14 ID:H7/jjndS
以前あったよ

俺的にはあんま良いイメージなかったんだけどその話は文むちゃくちゃ上手かったから自然に読めた
908名無しさん@秘密の花園:2008/11/16(日) 04:00:51 ID:D7dx+25R
自分は別にふたなり大丈夫だよb
909名無しさん@秘密の花園:2008/11/20(木) 07:29:05 ID:/XJn6g5z
三日遅れだけど、真名!誕生日おめでとう!!
あと楓姉も、忘れてたけどおめでとう!!!

今更っぽいけど一応(--;)
910名無しさん@秘密の花園:2008/11/20(木) 07:45:54 ID:AZ6tGx7F
とうとうODA第三巻はロリ隊長と楓ねぇの登場だな。
今から待ち遠しいぜ。
それにしてもエンディングの隊長の凛々しい姿はいつ見ても良い。
単行本の裏表紙とはわかっていても思わず見とれてまうがな。
911名無しさん@秘密の花園:2008/11/20(木) 19:15:25 ID:2lqFo6pO
>>910
マジでか!?w
やべぇ欲しくなったww
912名無しさん@秘密の花園:2008/11/20(木) 22:32:06 ID:IwsbdTxM
>>910
映像化キタコレ!!!

ロリ隊長の声が想像できん。幼い感じなのか、そのままなのかw
ちょっと予約しにいくわ。
913名無しさん@秘密の花園:2008/11/23(日) 18:54:38 ID:jR2RDlaj
小説の投下って携帯からだとマズい?
914名無しさん@秘密の花園:2008/11/23(日) 20:16:51 ID:XzPc2hYa
いやいいだろ。
ただ読みやすさとかは個々に違いが出るから但し書きしといた方がいいと思うよ。
915名無しさん@秘密の花園:2008/11/24(月) 00:21:03 ID:EV5y1ZQf
>>913待ってました!!!あんまり気にせず投下しても良いんじゃない?何だかんだ言っても結局重要なのは中身なんだし
916名無しさん@秘密の花園:2008/11/24(月) 05:37:27 ID:3sc/F1qI
重要なのは最後まで出来てるかどうかだw
917名無しさん@秘密の花園:2008/11/25(火) 20:41:10 ID:HOpgs/E8
待ち
918名無しさん@秘密の花園:2008/11/25(火) 20:58:43 ID:JD8M4wcE
ーーその日、楓が急に私の仕事に付いていくと言った時から嫌な予感はしていたんだ。
どうしても、という楓の熱意に負けた私は一緒に仕事に向かうことにしたのだが…
楓がそばにいる安心感からか、通常ならばありえない大きな隙を作ってしまった。
当然のごとく敵はそれを見逃さない、一発の銃声が辺りに響き渡る。
「しまっ…」
やられる、そう思ったと同時に私の体は強い衝撃を受け、弾き飛ばされた。
一体何だ?そう思った瞬間目に入ったのは、腹部から血を流し倒れ込む楓の姿だった。
それだけで今何が起こったのかが嫌でも分かる、…捨て身で私を庇ったのだ。
目の前で膝から崩れ落ちる楓を私はとっさに抱き止め、敵の攻撃が届かない場所に隠れた。
「楓!」
「真名…無事でござるか?」
私の腕の中で楓は小さな声を出した。
「真名は…いつもこんな死線をくぐり抜けていたでござるな…」
楓の脇腹から流れる鮮血が私の手を紅く染めていく
「楓!もう喋るな!」
私の制止をよそに楓は言葉を続ける。
919名無しさん@秘密の花園:2008/11/25(火) 20:59:47 ID:JD8M4wcE
「麻帆良での生活……楽しかったござるな、今になって思い出されるでござるよ」
耐えがたい激痛に襲われているとはとても思えない、楓の声はそれくらい穏やかだった
「初めて拙者と唇を交わしたときの真名の顔といったら…」
「止めろ!今そんな話は聞きたくない!」
「……真名、泣いているでござるか?」
その言葉で私は初めて自分の頬を伝う雫に気がついた。
だが、今の私にとってそんなことはどうでもいいことだった。
「お前の傷は深い!早く治療しないと…」
治療しないと…その後の言葉を言うことが出来なかった。
「……真名、キス…するでござる」
「何言ってる!今はそれどころじゃ…」
「真名も…分かってるでござろう?…今しかないでござる」
「か、楓…」
私は楓の言うとおりに唇を重ねた。今までの中で一番甘く、長く、辛いキスだった。
「…真名、好きでござるよ」
唇が離れたとき、楓が最初に口にした言葉はそれだった
「拙者は…真名に会えて、共に過ごせ、笑いあえて、本当に…嬉しかったでござる」
そう言い終わると同時に楓の目から一筋の涙が流れる。
「願わくば…もっと…真名と共に……」
その言葉を聞いた私は楓を強く抱きしめ、ただただむせび泣くだけだった。
920名無しさん@秘密の花園:2008/11/25(火) 21:04:54 ID:JD8M4wcE
ーーあの日から数ヶ月後、11月12日
以前は楓と共に使っていた部屋も、今では私一人だ。
(あの時、私が代わりに死んでいれば…楓は助かったのだろうか?)
最近の私は時間があれば常にそんなことを考えるようになっていた。
(いや…もう止めよう。どれほど考えてもあいつはもう戻ってはこられないんだ)
学校帰りにそんなことを思いながらドアに手を掛け自室に入った。
「今日は…楓の誕生日か」
たった一人の部屋の中、私が思わず呟いたとき
「覚えていてくれたでござるか、真名」
…懐かしい、本当に懐かしい声が聞こえた、私は声をした方を振り向く。
そこには優しい笑顔や懐かしい声、私の求めていた全てがあった。
「か、かえ…」
名前を呼ぼうとするが、あまりの出来事に言葉が出ない。幻か?いや、まさか…
「やれやれ、最近の落ち込んでいる真名は見ていられぬでござるよ」
こんなことが…こんなことが本当にあり得るのか?
「フフ…やっぱり真名は拙者が付いていなければダメでござるなぁ」
そう言いながらイタズラっぽく私に笑いかける。
本物だ、間違えるはずもない。私が誰よりも一番近くにいたのだ。
「楓!」
私は愛しい、大切な親友の名を呼ぶ。何度も何度も繰り返して…そしてーー
921名無しさん@秘密の花園:2008/11/26(水) 00:39:53 ID:wJt7CcBa
うおーーー!!wktk!!
922名無しさん@秘密の花園:2008/11/26(水) 23:37:46 ID:6NA36DeE
ーーエピローグ
なぁ…楓。お前が来てくれたあの日、私に生きろと言ってくれたな。
…嬉しかった、本当に嬉しかった。だが、それと同じくらいに辛くもあった。
お前は私の不注意で自分が命を落としたことを全く責めなかっただろう?
私が何度謝ってもお前は常に笑顔だったな?それが私には…逆に辛かった。
最後の時…お前は別れの言葉を私に言った。だが、私は返事をしなかったな。
何故だか分かるか?
…別れではないからだ。私達は決して離れることはない。
たとえ姿が見えなくても…声が聞こえなくても…私はいつもお前と共にいる。
だから…別れの言葉に代わって言わせてくれ。
「楓…ありがとう」
ーーfin?
923918:2008/11/26(水) 23:53:43 ID:6NA36DeE
初めて書いたSSだから…なんて言い訳はしない、本当にすいませんでした。
一言も断らずにこんな作品を投下してしまい、反省してます。
924名無しさん@秘密の花園:2008/11/27(木) 02:20:45 ID:HVu2yVj9
GJ!!!!また頼むぜww

龍にんはこういう話にも合うからいいよなぁw
925名無しさん@秘密の花園:2008/11/28(金) 01:16:55 ID:x+cxsBDO
GJGJ!!
シリアスの流れだったけど不思議な感じの話だった
926名無しさん@秘密の花園:2008/12/01(月) 01:35:54 ID:NeTro6TM
楓が…(´;ω;`)
927名無しさん@秘密の花園:2008/12/01(月) 14:30:17 ID:QlL1MuGm
だから、そのうち真名も仮契約して、三人仲良く暮らすつってんだろ!
真名父、楓母、ネギは息子! 以上!
928名無しさん@秘密の花園:2008/12/03(水) 01:34:48 ID:ZT0lHIDx
すまない、ネタバレってわかってるんだが1つ聞かせてくれ・・・















楓がパクったってマジですか?
929名無しさん@秘密の花園:2008/12/03(水) 07:33:20 ID:sFa9P/iQ
マヂでした……_| ̄|〇
なんか隠密性の馬鹿高い携帯テントというか持ち運び可能な隠れ家というかそんなアーティファクト貰ってたな、マントっぽい奴を


…………まあこのせつだってパクティオーしてるし!
きっと隊長も仮契約して職場恋愛(?)路線で落ち着くよ!
930名無しさん@秘密の花園:2008/12/03(水) 22:46:00 ID:/Ag13vg5
嘘…だろ…?

>>927
お前と同じ考えだよ俺はw
そうなるに決まって…あれ?目から汗が…
931名無しさん@秘密の花園:2008/12/03(水) 23:16:11 ID:Q0WihU+g
>>929
持ち運び可能な隠れ家ときいて
『・・・いつでも真名と二人きりになれるでござるな、にんにん』
って楓は考えたと思うんだ。
冷蔵庫とかもさ、
プリンでいっぱいなんだけどその中にちょこんとあんみつがひとつ常備してあるに違いない。

つまり、真名とのスイートホームを楓が手に入れたってことだろ?
932名無しさん@秘密の花園:2008/12/04(木) 00:43:48 ID:djY4T1rv
のどかが名前を問う度に真名を(まな)と読んでしまう俺は隊長にベタぼれww
933名無しさん@秘密の花園:2008/12/04(木) 06:35:33 ID:lfAhuzae
>>932
楓さん乙、さあ早く旦那さんをアーティファクトに引き摺り込む作業に戻るんだ!

……しかし、もしのどかがネギま部の仲間に例の指輪の機能を使った場合、
『龍宮楓』とか『桜咲木乃香』なんて真名になってたりしないだろうな?
っとこれは総合スレ向けのネタか。

>>931
そっか、14歳にして家持ち・配偶者ありの身になりましたか……すげえな楓。
934名無しさん@秘密の花園:2008/12/05(金) 18:55:41 ID:Z7EwrGZu
龍宮楓…なんていい響きなんだ…www
935名無しさん@秘密の花園:2008/12/08(月) 01:05:42 ID:ePKR8vQx
先週読んでて割と普通にへこんだが、冷静に考えれば楓が仮契約=恋愛と思うか否かはかなり怪しいよな。貞操観念希薄そうだし。
936名無しさん@秘密の花園:2008/12/09(火) 01:15:14 ID:wyyQF4hS
>貞操観念希薄そうだし
何かわかる。てか、くの一だしエロ系は小さい頃から訓練受けてそう。

俺はネギとパクった事が違和感ある。楓は最終話の〜5年後〜とかでネギパ内の子(俺的に夕映)とパクると思ってた。
937名無しさん@秘密の花園:2008/12/10(水) 00:03:41 ID:OgOaSuUi
1コマでもいいから楓と隊長の会話(絡み)シーンが見たい…
938名無しさん@秘密の花園:2008/12/13(土) 21:27:25 ID:molGQS6r
真っ赤になっているクーに比べて妙に達観しているというか興味無しというか
慣れてる慣れてないの問題じゃなくて、ネギ自体に恋愛感情が無いように見えるなぁ。
やはり真に愛する者とじゃないと盛り上がらないのだろう。

>>936
まさかのバカレンジャー外伝か!?
939名無しさん@秘密の花園:2008/12/15(月) 00:44:59 ID:uY0O7Rb/
「楓…ネギ先生とはいえ、私以外と口付けしたのか?」
「仮契約でござるからなぁ、気にすることではないでござろう?」
「……まあ、確かにそうかもしれないが」
「ん〜?その反応、ひょっとして妬いてるでござるか?」
「ち、違うっ!私は…」
「フフ…やきもちを妬く真名も可愛いでござるなぁ♪」
「///」

こんな会話が後々あることだろうと、勝手に想像したオレを笑ってくれ…
940名無しさん@秘密の花園:2008/12/15(月) 02:02:08 ID:/opBeePK
>>939
おまえ、俺。


「楓!お前、ネギ先生とその…」
「あー、あれのことでござるか。まるで水ようかんのような感触でござったよ」
「水ようかん…っ!」
「でも拙者はもっとぷるんと甘いプリンみたいな感触のほうが好きでござるなぁ」
「Σ!?ま、まさか他のやつとも口付けを!?」

ちゅ。

「か、かえで!?」
「…真名のことでござるよ。にんにん♪」


龍にんはバカップルが似合うなぁw
941名無しさん@秘密の花園:2008/12/15(月) 22:08:55 ID:iNJrZUJZ
>>940
うん、でも互いの職業柄シリアスだってイケるぜ!
でも性格だの好物の嗜好、あとは年齢だので考えると、のほほんとしたやりとりをしてる方がしっくりくるんだぜ!
この両刀っぷりや外面と内面のギャップが萌えるんだぜ!!
942名無しさん@秘密の花園:2008/12/15(月) 23:37:42 ID:urYA583N
>>941
落ち着け俺
943名無しさん@秘密の花園:2008/12/16(火) 21:27:01 ID:VnT2Wnsa
>>941
龍にんをすばらしく愛してることは伝わったw
944名無しさん@秘密の花園:2008/12/18(木) 17:16:17 ID:psjfFDM4
あげるぜ
945龍にん:2008/12/19(金) 20:51:10 ID:LDaxgysz
夜、満月の月明かりが照らす中、
楓と龍宮は、今まで会えなかった時間を埋めるかの様に、ずっと談笑していた。

(刹那が木乃香の部屋に泊まりに行ったおかげで今夜はいい夢が見れそうだ…)
そんなことを考えながら、ふと、龍宮は時計を見て、もう随分と遅い時間になっていた事に気付いた。

「…なぁ、風呂入らないか?」

「一緒にでござるか?」

「違う…えっと、と、泊まれ…って言いたい…んだ…。
刹那も…近衛の所に泊まるそうだし…」

龍宮が頬を染めながらその台詞を言うのは半ば合図だった。
しかしその合図が無くても楓は龍宮の部屋に泊まるつもりでいた。

「うむ…久しぶりだから、いっぱいシて欲しいでござる」

楓のストレートな台詞に、
龍宮は俯いて、ああ、と小さく返事を返した。

*** *** *** *** ***
946龍にん:2008/12/19(金) 20:52:14 ID:LDaxgysz
「いつ見ても綺麗だな」

龍宮は月明かりに照らされた楓の、滑らかな肌に、何箇所にも口付けをした。
唇を寄せるときにいちいちびくりと楓の体が揺れるのが可愛くて、
龍宮は鎖骨、脇腹、果ては二の腕までに口付けしながら、楓の着ている服を脱がしていった。

楓は自分の口から漏れる息に羞恥心を感じ、龍宮の肩口に顔を埋めた。
肌に触れるだけで顔が熱くなって、鼓動が高鳴る


「っ…ふっ…真名、もうっ…んっ」

「いいぞ、イッても」

「あっ…んっ…やあぁぁーーーーっ!」
耳元で囁かれると呆気なく楓は達してしまう

「耳が弱いな…そんなによかったか?」

「はぁっ…そういうのは聞かないもんでござろう?」
涙目になり、息を乱しながらも楓は龍宮を睨んで、言った

「そんなことしても誘ってるようにしか見えないぞ?」

「さようでござるか…」
楓は、互いに抱き合ってる体勢から、いまある精一杯の力で龍宮を地面に押し倒した。

「っ…か、楓!?」
普段はクールな恋人の珍しく慌てる姿に微笑んで、
楓は愛おしい恋人に深い口付けをする
「楓…んっ」

「んはぁっ…拙者だけ気持ちよくなってはダメでござろう?」
舌をちろっと出して龍宮の鎖骨を舐めると
龍宮の体はびくりと反応した。

「っ!…お前…どんどんエロくなるな」

「ん〜誰かさんのせいでござるなぁ」

「おかげ、の間違いじゃないのか?」

「はて、どうでござろうな」
二人は笑いながらまた、ひとつになる

*** *** *** *** ***
947龍にん:2008/12/19(金) 20:53:05 ID:LDaxgysz
穏やかさの象徴であるかのような鳥のさえずりで楓は目を覚ました。
昼、とまではいかないものの、もう結構な高さまで日はのぼっていた

「ん?目、覚めたか?」

すでに着替えて、白いYシャツと黒のGパンとラフな格好をした龍宮が、
欠伸して目を擦っている楓に気が付いて小走りに近づいてきた。

「ん。」

まだ完全に覚醒していないことを自分への言い訳にして、
改めて龍宮の姿をじっと見てみる。

(カッコ良い人は何着てもカッコ良いとは…本当でござるなぁ…)

としみじみ本人無自覚の惚気モードに入っていると、
龍宮が何故か自分のいるベッドに入って来た。

「真名?」

「いや、朝から可愛いし、寝起きだからフェロモン三割り増しで・・・つい、な」

「真名は拙者にベテ惚れでござるな♪」

「それを言うならベタ惚れだ…それに、ベタ惚れなのはお前も同じだろ?」

同じ事を思っている。
それだけで、こんなにも
こんなにも嬉しい。

「はっはっは。どうでござるかなぁ?」

「なっ!おいっ!違うのか!?」
想像してた答えと違い焦る龍宮に
楓は口付けを…深いのとは違うが甘い口づけをする

「ベタ惚れでござるよ…真名」

「っ////あぁ、私もだ…楓」

そして同じ気持ちでふたり、
ベッドから、同じ空を眺めた。
948名無しさん@秘密の花園:2008/12/19(金) 20:55:17 ID:LDaxgysz
END

〜あとがき〜
ちょいと変なところがあるかもしれませんが
これが今の自分の力ですorz
最後まで読んでいただきありがとうございます。
949名無しさん@秘密の花園:2008/12/19(金) 23:57:27 ID:9lklGDZ5
>>948
うぉあああああ!!!そんなラブラブな2人に俺はベテ惚れだぁああああ!!!

GJ!!!
950名無しさん@秘密の花園:2008/12/21(日) 21:29:57 ID:PNayWeV4
951名無しさん@秘密の花園:2008/12/24(水) 22:28:32 ID:QcckG7Sc
今ごろ楓は、隊長の枕元で自分に縄ならぬリボン打って、
「拙者がプレゼントでござるよ、にんにん……しかし、自分で自分に縄を打つのはなかなかに骨でござった」
などとのたまって、苦笑う隊長に押し倒されてる頃だろうか……。
952名無しさん@秘密の花園:2008/12/25(木) 22:34:54 ID:lbyTt+tq
>>948
遅れたがGJ!!!
久しぶりに萌えたぜww

楓と隊長はケーキ食べてんのかな…
953名無しさん@ローカルルール変更議論中:2008/12/28(日) 04:22:36 ID:VyExupAm
人いないなぁ。。。
954名無しさん@ローカルルール変更議論中:2008/12/28(日) 05:05:24 ID:G4ZY0bRC
いるでござる
955名無しさん@ローカルルール変更議論中:2008/12/28(日) 12:22:42 ID:+yXO85Fz
にんにん
956名無しさん@ローカルルール変更議論中:2008/12/28(日) 17:36:24 ID:LBnpIrw+
あいあい( ̄▽ ̄)
957名無しさん@ローカルルール変更議論中:2008/12/29(月) 11:02:25 ID:AI7JGeHq
楓はいても隊長はどこにもいないのなwww
958名無しさん@ローカルルール変更議論中:2008/12/30(火) 00:13:04 ID:LacJ36Hq
隊長は…オゥーライ☆しか思い浮かばんww
959名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/01(木) 05:00:29 ID:crWXFwbs
あとは…「○○点」とかぐらいかな隊長は
960名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/01(木) 07:18:58 ID:/2Skq47c
あけおめ隊長&楓
961名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/02(金) 22:18:18 ID:Ll+QjI0W
遅ればせながらあけおめ!
962名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/03(土) 09:30:56 ID:I+wYHbUm
おめ

隊長「ははは、新年は性欲をもてあますね?」
楓「はいはい、さっさと寝るでござる」
963名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/04(日) 15:58:16 ID:+s2siiKN
>>962
新年早々吹いたwwww

なんだかんだ言ってラブラブだから3が日終わった後は楓の腰ガクガクだろうなww
964名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/04(日) 22:26:25 ID:erD+kueJ
腰ガクガクの楓想像したら鼻血が…
965名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/05(月) 02:52:45 ID:olrWq6Z9
おっと・・・もらい鼻血した。
966名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/06(火) 06:22:16 ID:A9/k/cfY
       姫はじめ!
( ゚∀゚)o彡゜姫はじめ!
967名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/07(水) 05:48:13 ID:r04QwMVd
今年の姫初めはどっちが攻めたのかな…ww
968名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/07(水) 16:40:47 ID:6EmLpoCU
龍にん→にん龍→龍にん……の、かわりばんこじゃね?
とっかえひっかえが俺のジャスティス!
969名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/07(水) 22:25:20 ID:xacXgik6
あの二人の体力からして…何ラウンドまでいったのだろうかwww
970名無しさん@秘密の花園:2009/01/10(土) 02:37:26 ID:SAF+wWWk
「暇でござるな〜」
「そうだな」
「チョー暇でござるなぁ」
「無理な若者言葉はやめろ、あと古いぞ」
「…真名は最近冷たいでござるよ」
「そんなことはない」
「ある!ひどいでござる!」
「なんでだ!私がいつ楓を冷たくした!」
「今!暇なら接吻のひとつやふたつ、してくれてもいいでござろう!!」
「Σ!?」



誘い受けな楓もいいな、と思う正月ボケ(たつにん的な意味で)がまだ抜けない俺。
971名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/10(土) 02:49:15 ID:2BP1jd7M
おま…楓の拗ねっぷりが微笑ましくて眠れなくなっちまったじゃねえかどうしてくれる(w

ところで、ここの人たちは龍にんにどんなイメージを持ってるのかな?
自分はヘタレ攻め隊長が誘い受け楓に翻弄されてる、って思ってるんだが
972名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/10(土) 16:04:13 ID:2ZpI0u4M
自分は鬼畜攻め隊長×鈍感受け楓かな
隊長は独占欲強そうなイメージ

ギャグなら
ヘタレ攻め隊長×誘い受け楓だなぁ
973名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/11(日) 02:05:57 ID:HkBd7lAh
あげ
974名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/12(月) 02:14:34 ID:BsyBX7Tm
そろそろ次スレ欲しいな
975名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/12(月) 06:44:49 ID:d/CAxpxd
このペースだと次スレ立てるのは>>990くらいでいいんじゃないかな
976名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/12(月) 23:20:01 ID:e9Fo6ucp
>>975
同意
977名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/13(火) 00:05:18 ID:sn+kVJDM
ブタギリだが、今年は成人式だな。もう過ぎちゃったけど。
978名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/13(火) 02:36:22 ID:h3/TUbPM
成人式って何すんのか分からんw行った事ないし
979名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/14(水) 01:07:56 ID:mxefFvZW
慣れない振り袖着て、みんなとキャッキャするんだよ
二人共二十歳には見えないっていうか、真名は何歳か分かんないけどさ
980名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/14(水) 23:39:47 ID:6W8dlavj
慣れない振り袖着て、みんなとキャッキャするんだよ>
つまんねぇなww

楓20、龍宮22くらいに見えるんだが…
981名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/15(木) 11:20:51 ID:9q//YNyT
まなさんじゅーよんさい、かえでさんじゅーよんさい!

どっちもまだ子供だよ、体格や言動はあんなだけどw
982名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/15(木) 15:34:13 ID:NXy3J/BT
なぜか34歳にみえた
疲れているんだろうか
983名無しさん@ローカルルール変更議論中:2009/01/15(木) 16:06:47 ID:7Y6L9XtP
>>982
隊長「ははは、こっちにきたまえ!!」
楓「真名、銃をしまうでござる、ここは平和的に亀甲縛りで反省を促すでござるよ」
984名無しさん@ローカルルール変更議論中
>>982
お前は俺かww…ちょっ!やめくぁw背drftgyふじこlp;@:「」