今回のです。
fight. 47 眠れる森の魔女
新人戦は2日間で計5試合を行う。
春高へ行くためにはほぼ負けは許されない状態。
学は緊張しているが、キャプテン代理のサラも硬くなっている。
鏡子のシャワーシーン。 ( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっまめ!
千石がホテルのフロントにつくと、部屋は鏡子・千石の実名で一泊の予定で予約されていたことを知る。
部屋に着くと鏡子はバスローブ姿。
鏡子は正座し、巻き込んだことへの謝罪とお願いしたいことがあると言う。
同じ頃、理事長の元へも二人の居場所が判明したとの報告が入る。
幼い頃からの思い出を語る鏡子。
そのやりとりはビデオ撮影をしている。
なぜそんなことを?と言う千石にはかまわず、
「小さい頃からずっとお慕い申しておりました。でも、このままでは三國家に嫁ぐ日もそう遠くありません。
後生ですから若き日の思い出に、一度でいいので私を抱いてはもらえませんか」
と告げる。
こんなやり方されても俺が断るしかないはずなのに、何故こんなやり方を?と戸惑う千石。
試合の合間にユカとサラに鏡子のことを問いただす練。
自分の件がナシになっても鏡子が退学になっては意味がない、と言う練だが
サラは、練のこと以外にも長年にわたる千石とのことにもケリを着けたかったのだろうと話す。
何故新人戦に出ないでここにいるのか?と問われ、
千石の留学と交換条件になっていることは隠し、練の移籍の件だけを話す鏡子。
こんな日でないと本気だとは思ってもらえない、それにこのリーグ戦ならあの子達は大丈夫だろうと言うと
「ばかやろう。そんなもん信じてると言いながら見捨ててんのと同じなんだよ。
去年ボイコットした奴らと同じだ。あいつらにお前と同じ思いをさせんな」と叱責される。
そのまま試合会場へ向かうため着替えをする鏡子を待つ千石の元へ、練からメールが。
それにより交換条件のことを知る。
「うんこが詰まった」と鏡子をトイレ(ビデオに写らない範囲)に呼び込み、
練からのメールを見せながら抱きしめる。
理事長にむかい、
「今日1セットも落とさずかったらキャプテンへのお咎めはナシにしてもらえますか?」
と問う練。
それに対し理事長は
「全セット15点以内に抑えなさい」
と答える。
そのやりとりを聞いた周囲からは
何あの子カンジわるー、とか初日から勝利宣言って・・・、などと目をつけられる。
そんな練を少し戸惑った様子で見るチームメイトたち。
つづく
著者近況
桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」にはまっています。
呪いがかかっているような美味しさで危険です。