ある日のこと、暖房が宮子の部屋の暖房が故障したということで、
宮子はゆのの部屋に泊まることになった。
「ゆのっち、オナニーって知ってる?」
ゆのと同じベッドに潜り込んだ宮子が突然聞いた。
「おなにい?」
「ゆのっち知らないんだ。」
宮子はにやりと笑った。
「えー、なになに?教えてよー」
「よろしい、わたしが教えて進ぜよう」
「えっ?宮ちゃん、何するの?」
いきなり宮子はゆのを後ろから抱きしめた。
そして宮子は、ゆののパジャマの裾の間から中へと手を滑り込ませていった。
「宮ちゃん、くすぐったいよ。」
「いいの、いいの。これから、これから♪」
「こうして抱きしめるとゆのっちってやっぱり小さいなぁ」
そういいながら手を奥に進めていく。
「宮ちゃん、駄目だよそんなところさわっちゃ。」
宮子の指がパンツのゴムをかいくぐり、ゆのの隠された部分へ進んでいった。
「あれっ?ゆのっち…」
宮子の指がふれたの場所は、想像していた柔らかな茂みではなく、産毛が生えているだけだった。
「ゆのっち、まだ生えていないんだ。」
「やっぱりわたし子供なんだ。うぅっ…」
「大丈夫、大丈夫。すぐに生えてくるって」
「宮ちゃん、駄目だよそんなところさわっちゃ。きたないよ。」
「へへぇ」
そう笑いながら、宮子はゆのの産毛に覆われた柔らかい丘をなで始めた。
「く、くすぐったいよ、宮ちゃん」
ゆのは身をよじらせて逃れようとしたが、しっかり抱きしめた宮子の腕からは逃れられなかった。
宮子の指はさらに奥へ進み、ゆのの敏感な割れ目へ向かっていった。
宮子の指の腹で、割れ目をやさしくなでられたゆのは思わず声を上げてしまった。
「ひゃっ…」
くすぐったさとは違う初めての感覚だった。
「宮ちゃん、駄目だよ…」
ゆのの声がうわずる。
宮子の指がゆのの割れ目の中に滑り込んでいった。
そこは既に潤っており、抵抗はなかった。
「あぁっ…!」
「ゆのっち、濡れてる」
「あの、これ、おしっこじゃなくて」
ゆのはあわてて弁解した。
「気持ちよくなると、こうやって濡れてくるんだよ。ゆのっち初めて?」
ゆのの耳元で宮子が囁く。宮子のあつい吐息がゆのの耳をくすぐる。
「うん…?なんかじんじんするよ」
「良い感じ、良い感じ」
ゆのの割れ目の間で、宮子はゆっくりと指を往復させていく。
「宮ちゃん、駄目だよ…なんか感じだよ…」
初めて味わう感覚にゆのは身をよじらせていう。
「気持ち良いでしょ。もっと気持ちよくなるんだよ。」
宮子はゆのを抱きしめていた手を離すと、ゆののパジャマの上着の隙間から手を忍び込ませていった。
そして、ゆのの小さな胸に手を伸ばしていった。
パジャマのしたは何も身につけていなかった。
「宮ちゃん…」
「胸も一緒に刺激するともっと気持ちいいんだよ」
「宮ちゃん、もういいよぅ」
宮子の指に刺激されたゆのの乳首はゆっくりとふくらんできた。
「ゆのっちの乳首大きくなってきた」
「宮ちゃん、くすぐったいよ」
宮子の指がゆのの乳首を転がすように愛撫する。
「宮ちゃん、わたし変になっちゃうよぅ」
宮子の腕をつかむゆのの力が一段と強くなる。
「あぁっ!」
宮子が突然大きな声を上げる。
「な、何?」
「ゆのっちのクリちゃんみっけ」
「クリちゃんって何?」
「クリトリスだよ。」
「くりとりす?」
「ここ、さわると気持ちよくなるんだよ」
宮子の指がゆのの小粒なクリトリスを刺激する。
「あっ、駄目だよ、宮ちゃん…」
敏感なつぼみを刺激されたゆのは泣きそうな声を上げる。
「最期まで行くよ!」
「えっ、何?」
「もっと気持ちよくなるんだ」
宮子の指がクリトリスを中心に刺激を強めていく。
「宮ちゃん、ダメだよ…おかしくなっちゃうよぅ…」
宮子の腕の中でゆのは快感におぼれ身もだえを続ける。
「宮ちゃん、ダメ…ダメ…っ!」
ゆのに初めての絶頂が訪れた。
ゆのの体が宮子の腕の中で何度もはねた。
そして、ゆのは宮子の腕の中でゆっくりと脱力していった。
興奮から冷めたゆのはつぶやくようにいった。
「…宮ちゃん…」
「なになに?」
「わたし…大人になっちゃったの…?」
「うんにゃ、まだまだこれからだよ」
「え、えっ?!」
宮子は自分のパジャマを脱ぎ始めていた。
この夜はまだまだ長くなりそうだった。