【デュオで】アイドルマスターで百合 その3【トリオで】
1 :
名無しさん@秘密の花園:
2 :
伊織×やよい:2006/03/18(土) 21:07:39 ID:gganxdXY
512kb超えさせてしまいました。
住人のみなさん、ごめんなさい!
3 :
名無しさん@秘密の花園:2006/03/18(土) 21:08:27 ID:gganxdXY
人がくるまでホシュするぞー
4 :
名無しさん@秘密の花園:2006/03/18(土) 21:09:49 ID:gganxdXY
またこの組み合わせかと言われそうですが
違うカップリングを模索ちうです。
前スレ
>>701氏にヒントを得て
続きを書いてみたわけです。
>>伊織×やよい様
GJですた。ハァハァしてしまい夜も眠れません。責任取ってください。
>>6 感想ありがとうございます!とりあえず伊織×やよいはひと段落です。
まさか3話に渡るとは。書き込みしやすいスレの雰囲気や
参考になる作品が多いせいもあるのでしょう。たぶん。
来週にはマスピも発売されますし、百合でどんどん
(;´Д`)ハァハァ しましょう!
8 :
名無しさん@秘密の花園:2006/03/19(日) 18:30:06 ID:TKM+sYGg
ほすあげ
いいね。逆に伊織にご奉仕するやよいってのも見てみたいかも。
あとは、「律っちゃん、エージェントの歌詞の意味教えて→」とせがむ亜美真美が
律子にとかちつくされちゃう話とか読んでみたい。
10 :
名無しさん@秘密の花園:2006/03/21(火) 20:09:38 ID:gpIeIXNW
11 :
名無しさん@秘密の花園:2006/03/24(金) 11:34:26 ID:kv7RnLJS
保守揚げ
「彼女たちの引退後」とか見たくなった、引退した漏れorz
なんて宣いつつ保守
律子は総攻め。千早とやよいは総受け。
これだけは譲れない。
前スレに動きがなかったと思ったら容量オーバーだったのね
そうとは知らずにログ破棄しちゃったので前スレが見れないやorz
●持ってないので、誰か前スレのログ持ってる方いませんか?
htmlでも構いませんのでm(_ _)m
ok
メモ
1スレ目は715
2スレ目は721
亜美が真美のアソコ舐めてる最中、生えはじめのヘアを発見。
亜美、大いにへこむ。
「亜美より先に生えてくるなんて…くやしい〜(T_T)」
…なんてな。スマソ。
そして…
「寝てるうちに、剃っちゃおーっと」
23 :
白河ことり:2006/03/32(土) 19:32:32 ID:9gh9xza8
雪歩×春香もやってくれー!
凄まじく黒いゆきぽが春香を凌辱するネタは最近あったな…。
まえに普通ネタ書こうとした職人もいたが、叩かれたと勘違いしてそのまま消えたしな。
たまには普通ネタ読みたい今日この頃。
普通でないネタすらも投下されてないスレで何をおっしゃるw
それを言ったらエロパロ、百合作品全部普通じゃないwwwwwwwwwwww
27 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/05(水) 17:29:03 ID:ZkHkFw7d
ハイーキョage
廃墟と言うより、ネタ落とす住民が行き来してるだけじゃねーかなぁ
あっちが盛況だとこっちが静か、逆もまた然り、って事だろ?
30 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/08(土) 19:15:15 ID:D2IY69yZ
いきなりKanonの制服を着せられた雪歩。春香は早速雪歩をベッドに
押し倒し、キスをする。そして雪歩は春香に胸を揉まれ、そして…。
どうでしょうか?
31 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/08(土) 23:38:56 ID:gVY/ZTJX
誰かもう一回スレのログ晒していただけないか?
サンクス
葉鍵ヲタなのが判明しちゃうが…
>30
詳細きぼん
36 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/10(月) 14:37:22 ID:4m410vpG
ゆきぽっぽはKanonの栞に似てるからネタにしますた。
>36
髪形は似てるが,オパーイはゆきぽの方があるっぽ
エロース度もゆきぽの方が上だな
中の人が天然エロースなおかげで
ピンポーン
「あずさお姉ちゃ→ん、遊びに来たよ→」
「は〜い」
いつもの元気な聞き覚えのある声を耳にして、あずさはそっとドアを開けた。
「あら〜、亜美ちゃんに真美ちゃん。いらっしゃい〜」
おっとりとした、品のある声。ドアの向こうの相手は同じ765プロに所属する現役癒し系アイドル、三浦あずさ。
長いストレートヘアと、真っ白な肌がいかにも上品で清楚な雰囲気をかもし出すお姉さんだ。
亜美と真美はあずさを本当の姉のように慕い、あずさは二人を本当の妹のようにかわいがっている。
春休みに入ってからというもの、彼女たちはあずさのマンションに来ては、
忙しいスケジュールの合間を縫って、宿題を教えてもらうことが日課となっていた。
「じゃああがってあがって」
「おじゃましま〜す」
亜美と真美は勢いよくばたばたと音をたててあがっていった。
いつものように廊下を通り抜け居間に入ると、二人は中央に置かれたテーブルに向かい合って座った。
「亜美ちゃん。ここはこうよ〜」
「あははっ、亜美ったらそんなとこ間違えてる〜」
「そういう真美だってこんなとこ間違えてんじゃん。分数の割り算は分子と分母逆だよ〜?」
そんなこんなで小一時間が過ぎ…
「お疲れ様。今日の分は終わりね」
「ふぅ〜疲れたぁ。ありがと。あずさお姉ちゃん」
「ケーキ買って来たの〜。食べる?」
「やった→→→!!」
部屋の中央にある小ぶりのテーブルに、お盆を置く。箱を開けるとふんわりと甘い香りが広がった。
「どれでも好きなの食べていいわよ〜」
「いただきま〜す」
真美は遠慮なくそこにあったブルーベリーのタルトにかぶりついた。亜美もモンブランにフォークを伸ばす。
「ジュースもあるから飲んでね」
コップに注がれたのは果汁100パーセントのオレンジジュース。
「やっぱりのどが渇いたときにはオレンジジュースよね。にひひっ☆」
亜美は声を裏返らせて、伊織のしぐさと声を真似た。
「きゃははは!亜美、いおりんそっくり〜!!」
真美、大うけ。
「そういえば、伊織ちゃんもオレンジジュース好きだったわよね〜。うふふっ」
三人のまったりしたひとときは、しばらく続くかに見えた。
…だが。
「あずさお姉ちゃん、せっくすってしたことある→?」
「????!!けほっけほっ…」
突拍子もない亜美の言葉に思わずジュースを吹き出しそうになってしまうあずさ。
「クラスの男子が言ってたんだけど、あずさお姉ちゃんやりっちゃんくらいの齢になるとせっくすしてるっていうんだけど…」
「そ……それは……亜美ちゃん…?」
子供の無知というものは恐ろしいものだ。あずさはあわてて亜美たちの顔を見たが、二人は真剣な顔をしていた。
仕方がないといえば仕方がない。そういうことに興味を持ち出す年頃なのだから。
「真美たちにも教えてよ→」
興味津々の二人。断ってもそうそう食い下がるはずもない。
あずさは決心し、一呼吸おいて言った。
「……んー、まあ、そういうことね〜」
あずさは男性経験こそないものの、一応女の子同士ではしていることは確かだ。親友の友美とも、定期的にエッチしている。
「あれってすごい気持ちいいんでしょ→?クラスの男子が言ってる」
「亜美ちゃんたち…六年生よね?」
「そうだよ→。ね、六年生じゃまだ早いかな〜?」
「どうかしらね〜。やってみないことにはわからないわ」
正面から見つめあう三人。
「したいの?」
「した→い。気持ちいいんでしょ?」
「真美ちゃんも?」
「うん!」
「わかったわ。教えてあげる」
半分押し切られる形で了承してしまったあずさ。まあじゃれあう程度なら大丈夫だろう、あずさはそう思った。
「やった〜!」
無邪気にはしゃぐ亜美真美。
「でもね、このことは誰にも秘密よ」
あずさは念を押した。女の子同士とはいえ年端も行かない12歳の少女に手を出したことが知れたらたまったものではない。
それに、マスコミなんかに知れ渡ったら、アイドル生命にもかかわる大スキャンダルだ。
「いいよ→。真美たちだけの秘密ね」
「じゃあ、ソファーに座って…」
(省略されました・・続きを読むには数日お待ちください)
皆さん覚えていますでしょうか?前スレで貼った作品を書き直してみました。
駄文ながら、読んでいただけると幸いです。
気長に続きwktk
44 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/14(金) 19:16:49 ID:Hl6Dw7jZ
期待AGE
>42
もちろん覚えていますとも。リニュ作業乙であります!
46 :
朝倉音夢:2006/04/15(土) 20:29:21 ID:Qhy3L7I4
千早×小鳥さんもあったらいいなあ。
ソファーに腰掛ける三人。あずさを挟むように、亜美と真美が座っていた。
「じゃあ真美ちゃん、まずは私が亜美ちゃんにしてあげるから、
真美ちゃんはそこでちょっと見ててね」
「え→?真美にはしてくれないの〜?」
真美が不満そうに言う。
「後で真美ちゃんにもしてあげるから〜。よく見てしっかり覚えてね〜」
「うん…わかった…」
真美は渋々納得したようだ。
「じゃあ亜美ちゃん、力抜いてね〜」
あずさはそう告げると亜美の黄色のパーカーをずらして軽く首筋に口づける。
パーカーの下はキャミソールで、肩が完全に見えていた。
「んんっ…」
ぞくっとする感覚。まるで電流が走ったような、そんな感じ。
パーカーを脱がし、軽くたたんで亜美の頭をそっと撫でる。
お互い目と目があい、手を軽く握り、じっと見つめ合った。
「ふふふっ…」
「くすっ…」
なぜか照れくさくなり、思わず笑ってしまう二人。
亜美のやわらかな頬を撫でながら、あずさは唇を近付けて…
ちゅ… ちゅ…
亜美の頬に、鼻先に、ついばむように口付けていく。
「んん……」
亜美の上唇に唇を寄せ、それから下唇に口付ける。
とてもやわらかい少女の唇。はっはっとかすかに漏れる亜美の甘い吐息が、あずさの唇にかかる。
少しずつ位置をずらしながら唇を重ねていき…
ちゅ………
やがて唇と唇が完全に重なり…
あずさは亜美の頬を撫でながら唇で唇を吸う。
そしてゆっくり舌を侵入させていく。初めての濃厚なキスに、なすがままの亜美。
あたたかく、甘い亜美の口の中。あずさは亜美の唾液を吸い…
こくっ…
おもむろに飲み込む。
「うわぁ……これがキスかぁ…」
隣で見ている真美は二人の光景に息を呑む。
女の子同士のキス…。
その禁断の美しさに真美はただ圧倒されるばかりだった。
やがて唇が離れ…
二人の口から唾液が糸を引き、キラキラと光る。
「はぁぁ…」
初めてのキスに、亜美はすっかり上の空だった。
「ねぇねぇ亜美、どうだった?どうだった?」
真美が目を輝かせる。
「う〜ん…なんかふわ〜って感じ。よくわかんない…」
亜美はすっかり上の空のようだ。
「ドキドキするでしょ〜?これがキスよ〜」
あずさはそういうと、もう一度首筋に口づける。
「ひゃっ!くすぐったい…」
あずさは首筋からうなじにかけて、ついばむようなキスの雨を降らせる。
亜美は息を押し殺して体をこわばせる。
「ちゅ…ちゅ…」
「やっ……んっ……」
亜美はそのうちに目をとろんとさせ、甘い吐息を漏らしていた。
「ん……ふぅ、あ……っ……」
「亜美ちゃんかわいいわ〜。もっとしてあげるわね〜」
あずさは、肩からそっと手を滑らせて亜美のキャミの中に
(省略されました・・続きを読むには数日お待ちください)
七六五
雪歩が先刻の器具を肛門にあてがう。
「くっ・・・・」
細いがいびつな形状をしたそれは、千早の肛門にずぶずぶと受け入れられ最後尾についてある反り返り部分で挿入は止まった。
「くすくす、処女じゃなくなっちゃったら、アイドルの存在価値なんてゼロですからねぇ」
「だからお尻を犯したとでも? こんなものでは痛くもないかと」
違和感は拭えず身をよじる千早を嘗め回すように見ながら、雪歩はにっこりと微笑む。
「ふふ・・・・」
そしてすぅっと穴の中へ姿を消したのだった。
1日くらいは経ったのだろうか。雪歩は同じ場所に同じような笑みを浮かべながら姿を現した。
しかし、ランクAの歌姫は様子がまるで違っていた。息は荒く目は虚空を見つめ、まるで虫の幼虫が脱皮するかのように体を律動させている。
「やっぱり素質があったようですねぇ」
雪歩は千早の臀部を撫で回しながら語りかける。
「それはエネマグラといってですね、聞いてますか? エ・ネ・マ・グ・ラ。細くて痛くもなんともないでしょうけど、中にすっぽり入っちゃうこともなければ、内臓の圧迫だけで出ていくこともなくてぇ・・・・」
「あふぅっ!」
もう全身の神経が肛門に集中してしまい、触られた感覚が肛門に直結してしまうのだろう。
雪歩の愛撫に千早の体は大きく反応してしまう。
「そのカオじゃ耳に入ってもないですよねぇ」
「まぁ、要はあいたままになっている穴を閉じようと筋肉が収縮するけれど、閉じられるわけがないからずっと動きっぱなしになっちゃうんですよぉ」
「器具と肉が擦れて、意思と関係なく穴が開発されていくってわけなんですけど。もちろん、性的な意味で・・・ね?」
雪歩はそう言って、千早の平たい乳房の先を衣服の上から指で弾く。
声にならないうめきを発しながらビクンと大きく体が跳ねたあとの表情をプロデューサーが見たらどう思ったことだろう。
それは知性も何も感じられない、正に痴女そのものであるのだから。
壁の向こうでは陰惨な儀式がいまだに続いているようだ。しかし猶予はあまり残されていない。貴方は行動を選ばなければならない。
小窓を調べてみる(二二五へ)
簡易寝台をひっくり返して物音を立てる(〇七二へ)
思い出がまだ残っているなら、ボムを再度使用してジェノサイドを狙ってみてもいい。
その場合は十四へ進め。
黒雪歩キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
しかもゲームブック形式w
富士見書店ぽいな
53 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/16(日) 18:51:15 ID:C8bX02SV
>>30の続きに入ります。
雪歩と春香がまぐわっている間、伊織が乱入してきた。
「雪歩、アンタの股の間を舐めるわね。にひひ」そうすると伊織は
雪歩の純白のパンツを脱がし、股の縦筋を舐め始めた。「あっ、ああん。
伊織ちゃん、ダメッ、変になっちゃいますぅ…」雪歩はビクビク来た。
「雪歩って結構感じやすいのね。アンタのおつゆも飲み干してあげるね」
同時に春香は雪歩の着ている服のケープを外し、ボタンを外した。
ブラをずらされた雪歩は春香に乳首を摘まれ、胸を吸われていく…。
っちょwwwをまwww14てwwww
亜美真美の苗字、双海を聞くたびに微妙な既視感に襲われていた理由がわかったw
あの懐かしの二見書房を思い出してたのか・・・
「気持ちよくさせてあげるわね〜」
あずさは、肩からそっと手を滑らせてキャミの中に手を入れる。
「ぁ……」
あずさの手が亜美の膨らみを確認すると、それをやさしく包みこんだ。亜美はブラをつけていなかった。
「んふふふっ…あずさお姉ちゃん、くすぐったいよ…」
亜美は、笑いを浮かべながら必死に未知の感覚に身をよじらせる。
「じきに気持ちよくなってくるから〜。うふっ。亜美ちゃんの胸、やわらかいわ〜」
「あずさお姉ちゃん、真美にも…」
真美は自分からあずさに口づけた。大胆な真美の行動をやさしく受け止めキスに答えるあずさ。
ちゅっ、ちゅっ…
唾液を吸い、舌を絡ませる。亜美とは微妙に違う味。それを、あずさは亜美の胸を愛撫しながら味わう。
真美の胸に片手を移動し、キャミ越しにそのやわらかな感触を確かめる。
「んんっ……あずさお姉ちゃん…」
くすぐったいような、気持ちいいような、変な感じ。真美も他人に胸を触られたのは初めてだった。
あずさは、真美の唇を一通り味わうと、亜美のキャミをたくし上げ、ふくらみをあらわにさせる。
発育途中だが、形のよい胸。桜色の乳頭も、十円玉くらいの大きさしかない。
「亜美ちゃん、かわいい胸してるわね〜」
「…んっ…そうかな〜?でも5年後にはあずさお姉ちゃんと同じくらいになる予定だよ」
「真美もね。んっふっふ〜♪」
隣で見ていた真美もそういいながら亜美の乳首をぷるんと弾いてみた。
「ひゃっ…?」
亜美の体がぴくんとはねる。
「真美も亜美に……してあげるね」
「わかったわ。交代ね。真美ちゃん、亜美ちゃんのおっぱい吸ってあげて」
「…こうかな?」
真美は、あずさと場所を入れ替えると、硬くなりかけていた亜美の乳頭にを口に含んだ。
ちゅうぅ…
「あうぅっ!」
亜美が目を固く閉じ、ひときわ高いトーンで声をあげる。
ちゅ…ちゅぅ…ちゅ……
真美は赤ちゃんになった気分で、夢中で亜美の乳頭を吸っていく。
「はっ……んっ…はぁ……」
自分の愛撫で感じてくれている亜美のかすかな喘ぎ。
真美はうれしくなって、もっとしてあげたい、そう思った。
亜美の乳首から真美の唇が離れた。
そこからは真美の唾液が光り、硬直しているのがわかる。
「ねぇねぇ亜美、気持ちいい?」
「はぁはぁ…気持ち……いいかも…」
亜美は涙目で答えるので精一杯だった。顔は紅潮し、吐息も荒い。
真美はなおも亜美の乳房をさすり、人差し指ですっかり硬くなった乳首を刺激していく。
「……ぁ………ん……ふぁ…」
ハイテンションだった亜美もすっかりおとなしくなり、目を半目にして、こうしてソファーの上で喘いている。
(亜美、気持ちよさそう…)
愛撫している真美も変な気分だった。すでに耳まで紅潮し、真美自身の「女の子」もうずいていた。
「うふっ…こんなに感じちゃって…」
あずさは、着ていたタートルネックのセーターを脱ぎ始めた。
薄紫のブラに包まれた見るからに大き目の胸が、ぷるんと揺れる。
フレアスカートのホックを外れると、するっ…すとん、と音を立てた。
(続く)
もっと…もっとだ!w
60 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/23(日) 01:50:56 ID:SzuNp5FD
新作期待ほすあげ
61 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/24(月) 14:03:10 ID:na0+AYr0
ゴスロリを着せられたやよいはいきなり伊織に押し倒された。
「伊織ちゃん、なにするんですか〜」「急にアンタをいじめたくなってね。にひひ」
伊織はやよいと濃厚キスをしたあと、服を脱がし、ブラをずらして乳首に
喰らいつき、吸い始めた。「あ、あああん、伊織ちゃん、だめぇ」
しばらくしてやよいはパンツを脱がされ、秘部をムキ拡げられ、伊織に
容赦なく舐められていく…。
>>61 ここは伊織の部屋。やよいはいつものように伊織の家に遊びに来ていた。
「あら、やよいもこういう服似合うじゃない〜」
「うっう〜、こんな高そうでかわいい服着るの初めてですー」
やよいは伊織愛用の甘ロリ服を着せてもらっていた。
オレンジ色の生地に、かわいらしい花柄のワンピース。髪留めも、フリルのついたリボンにしている。
伊織のお下がりだが、ロリータ服を着たやよいは、まるで人形のように可憐で美しかった。
(やよい…ほんとうにかわいい……)
そう思った伊織はやよいをおもむろにベッドへと押し倒した。
「えいっ」
「伊織ちゃん、なにするんですか〜」
「急にアンタをいじめたくなってね。にひひ」
そして、目と目が合う。
「……」
「……」
お互いしばらく無言だった。
そして、先手を打ったのは伊織。
「やさしくするから…ねっ」
伊織はそうささやいて、やよいのやわらかな唇に自分の唇を重ねた。
「あん…むっ……」
やよいの甘い唾液を吸いながら、ブラウスの上から小さな胸を撫で回す。
そして伊織は、器用に片手でブラウスのボタンをはずし、胸をはだけると、ブラを上にずらした。
やよいのさくらんぼのようなかわいらしい胸があらわになった。
「かわいい胸…」
伊織はやよいの唇から離れると、小さな桜色の乳首に喰らいつき、吸い始めた。
「あ、あああん、伊織ちゃん、だめぇ」
口に含んだ乳頭を、舌で転がしながら、もう片方の胸を、さするように手で愛撫した。
しばらくその行為は続いた。
しばらくして伊織は、やよいのスカートをめくり、純白のコットンの下着をするっと脱がす。
まだ毛も生えていない、13歳の少女のスリット。
「伊織ちゃん、恥ずかしいです…」
さすがに恥ずかしいらしく、そこを両手で隠すやよい。
その手をそっとどけて、両脚を広げた。
伊織はそこに顔を近づけていった。
おしっこの匂いを感じると、硬く閉じた秘部を拡げ、直接鼻でそこの匂いを楽しんだ。
まだ手入れを知らない、やよいの女の子の証。伊織だけが唯一知るその匂い。
伊織はにひひと笑うと、舐め始めた。
「あぅっ!…」
やよいの秘部は塩味がした。
「やぁぁ…伊織ちゃん…、そんなとこ汚いです…!」
しかしそれは決して嫌なものではなかった。
伊織は、やよいの小陰唇にかすかに付着した白いレアチーズを舐め取るように舌で刺激を与える。
「にひひっ、私がきれいにしてあげてるんだから、心配いらないわよ」
「あっ……ぅう……ぁ…ぅ……」
やよいの太ももをおさえながら、小陰唇を舐め、膣口の処女膜がある部分にも、舌を割り入れた。
やがておしっこの味も消え、そこからは甘酸っぱい愛液がにじみ出る。
やよいの秘部を舐めているだけで、伊織の下半身にも心地よい快感が与えられるような感覚。
ぴちゃぴちゃと秘部を舐める音、そしてやよいのかすかなあえぎ声が部屋に響く。
伊織はやよいのクリトリスに舌を当て、往復させた。
「はうっ…………!!」
やよいの全身に電流が走る。限界が近いようだ。
「……伊織ちゃん…おしっこ…」
やよいは尿意を催したようだ。
「出しちゃっていいわよ。飲んであげる」
伊織はそういうと、クリトリスと尿道口を強く吸った。
「ううっ…!ああっ!あうぅぅっ!!」
やよいが絶頂に達すると、伊織は口をつけたまま、こくこくと喉に流し込んだ。
二人の甘美なひとときは、もうしばらく続きそうだ。 【終わり】
やはりやよい+おしっこは良いな
千早誕生日CDを聴いて思い付いた。
千早、胸が小さい事に悩む
↓
千早、春香に相談
↓
春香、千早に「やかんいっぱいの牛乳を飲めば」とアドバイス。
↓
千早、手元に牛乳が無い事に気付く
↓
千早、あずさを見かける
続き、誰か書いてw
↓
あずさ、「だめよ千早ちゃん、赤ちゃんが出ないとおっぱいは出ないのよ〜」
↓
千早、あずさを工場跡なんかに拘束して出会い系に場所うp
↓
あずさ、無数に集まる男達にリンカーン、腹ぼて
↓
ゆきぽ、布団から跳ね起きて「・・・夢でしたかぁ」と安堵
そして今日も爽やかな一日が始まる
連休にやよいおりをしたためてみようかと。
それは乙女と乙女が出会う場所〜
70 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/28(金) 20:33:54 ID:EUleCWhW
あずさ×亜美・真美の続きマダー?
「萩原さん、ちょっとお時間ありますか?」
「あ、あるけど・・・どうしたの、千早ちゃん」
「では。この萩原さんの履歴書ですけど・・・この体重やスリーサイズ、ふざけているとしか思えないのですが」
「ええっ!?で、でも社長が、自己申告でいいからって」
「それにしても、『・・・穴掘って埋まってますぅkg』とか『B:ひんそーですみません・・・、W:あうぅ、H:私なんて・・・』というのはあんまりかと」
「で、でもぉ・・・」
「デモもメーデーもありません。これから測りたいと思うのですが。その上で、正確な数値を記入します。よろしいですね?」
「・・・うぅ、千早ちゃん、怖いよぉ」
「返事は簡潔にお願いします」
「は、はいぃ」
千早、雪歩を会議室に連れ込み後ろ手に鍵を掛ける。
雪歩、鍵のかかる音に飛び上がって驚き、千早の顔色を伺う。
「ち、千早ちゃん・・・?」
「体重やサイズを測るわけですから、服を脱ぐ必要がありますよね?そのためには鍵を掛けるのは当然のことかと」
「え・・・ふ、服着たままじゃ、だめ・・・?」
「もちろんです。私以外には誰も居ませんから、恥ずかしがる事は不要です」
「あうぅ・・・」
雪歩、涙目になって、俯きながら服を脱ぎ始める。
ちょっと間が開いたのでリハビリ代わりに短いのを・・・
と思ったけど、意外に文字打ち続ける気力が続かなくなってたので少しずつ投下
期待保守
「うう・・・」
雪歩、下着姿になって手で前を隠している。
特に千早も口を挟まなかったせいか、靴下と靴は履いたまま。
「では、最初に体重を量りましょう」
「うん・・・あ、でも千早ちゃん、体重計が無いよ?」
「大丈夫です。物置から、古い計量器を持ってきましたので」
「・・・けいりょう・・・なに?」
「物を吊り下げて計る、秤の一種です。幸いこの会議室には社長のぶら下がり健康器が有りますから、
これに秤をぶら下げて萩原さんがそれに掴まる、という形で量ってみてはいかがでしょうか」
「ええっ?そ、そんなのにつかまってなんて、できないよぉ」
「そうですか?じゃあ、・・・これで?」
千早、ロープを取り出す。
「え・・・ロープ?」
「はい、これで、輪を作って・・・萩原さん、これに跨ってください。これならつかまるよりは、楽かと」
「まっ・・・ふ、普通に座るだけじゃダメなの?」
「ロープの輪の下から床まで、あまり高さがありませんから。跨って、足を上げてもらわないと、足が床に付いたままになるかと」
「そんなぁ・・・ムリだよぉ」
「萩原さんは、いつも挑戦する前からそのように諦めますね。ただ跨るだけ、これくらいならできるかどうかは、
やってみればすぐにわかることなのでは?」
「ううっ・・・どうしても・・・しなきゃダメなの・・・?」
「では、プロデューサーにこの『・・・穴掘って埋まってますぅkg』の履歴書を見ていただきますか?」
「ひうっ・・・それは・・・」
「でしたら、きちんと一度量っておくべきかと。さあ、それではここに、跨ってください」
「は、はいぃ・・・」
--
今日はここまで
意外と苦しい、色々とorz
75 :
名無しさん@秘密の花園:2006/04/30(日) 21:43:46 ID:7Wjd9SzV
(・∀・)イイヨイイヨー
雪歩、二重にしたロープの輪を跨いで腰を下ろす。
「うう、なんかちくちくするよぉ、千早ちゃん・・・」
「もう少し、しっかりと座らないと・・・ほら、お尻の方、少し中心から曲がってます」
「ひうっ!ち、千早ちゃん、紐動かさないでぇぇ・・・」
「はい?どうかしましたか?」
千早、真顔で首をかしげながら、ゆさゆさとロープを揺さぶる。雪歩、顔を真っ赤にして俯かせながら、蚊の鳴くような声で言う。
「い、痛・・・それ、痛いの・・・」
「痛い?どこがですか?」
「え、ええっ!・・・そんなの・・・言えないよぉ」
「では、特に問題が無ければ、足を上げて床から浮かせてください」
「う、うん。・・・ううっ、こ、これで、・・・いい?かな・・・」
「そうですね。では、針を読みますので、少し静かにしていてください」
「は、早くしてね」
雪歩、股を摺り寄せてもじもじさせている。
「萩原さん、動かないでください。萩原さんが動くと、針も動いて」
「そ、そんなぁ・・・」
「そうですね・・・もう少し、こう」
雪歩、泣き顔ですがるように千早を見上げる。
千早、雪歩を見下ろすと、ロープを引っ張り、ロープを雪歩に力の限り食い込ませる。
「・・・ひうっ!」
「ああ、安定しました。・・・萩原さん?何を体を震わせてるんですか?」
「ぁ、ぁぁ・・・な、なんでもないよ、千早ちゃん・・・」
「そうですか?それにしては、顔も赤く、息も荒いかと。でもまぁ、何も無いなら、次に行きましょうか」
亜美と真美はお互い夢中でキスを交し合っている。
その光景を目にしながら、ブラをはずし、あずさは自分の胸をあらわにさせた。
そして、ショーツをするっと脱ぎ、あずさは一糸まとわぬ姿になった。
もうここまできてしまったら、引き返せない。あずさは、最後までしてあげようと決心した。
あずさは、二人の耳元でささやいた。
「亜美ちゃん、真美ちゃん。そろそろ裸にならない…?」
二人が振り向くと、そこには生まれたままの姿のあずさがいた。
「うわぁ〜、あずさお姉ちゃんきれい…」
亜美も真美もあずさの裸体に目を奪われた。
形のよい大きな色白の双球に、亜美と同じ桜色の乳輪。
程よく成熟したボディラインの中に、どこか清楚ではかなげな印象を受ける。
「さ、真美ちゃん、ばんざいして…」
あずさは真美を生まれたままの姿にしていった。
キャミを脱がせて、ショートパンツのベルトをはずして、おろしてあげた。
真美はピンクと白のチェックのショーツをはいていた。
先ほどからの行為で感じたのだろうか、微妙に濡れていた。
「真美ちゃん、脱がすわね」
あずさがそう告げながら最後の一枚に手をかけると、さすがに恥ずかしいのか、目をそらした。
するっとショーツを下ろし、脱いだものを丁寧にたたんだ。
真美はまだヘアが生えていなかった。微妙にぷっくりと盛り上がったヴィ−ナスの丘に、スリットが一本だけ。
全体的に未成熟なプロポーションが、実に背徳的だった。
その間に、亜美も生まれたままの姿になっていた。
似たような体型だが、こうして二人を比べてみると、双子でも微妙に違いがあることがわかる。
「真美ちゃん、亜美ちゃんよりちょっとだけ胸大きいわね〜」
「え→?そんなことないよ→!」
亜美がすねる。
「それより、あずさお姉ちゃんの胸、おっきいね→」
「ほんとほんと。形もいいし、すっごくきれい!」
亜美も真美も、あずさの美乳に、感動しているようだ。
「じゃあ、二人とも触ってみる?」
(続きます・・続きを読むには数日お待ちください)
>78
【猿の様に末文をクリックしまくる奴が一人】
>79
【同じ事をしてる奴がもう一人居る】
ワッフルワッフル
82 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/04(木) 21:08:24 ID:23oUD5+A
ToHeart2の制服を着せられたやよい。「伊織ちゃん、どうしてこの服なんですか?」
と問うと「これは私のお遊びなのよ。にひひ」と伊織はやよいの胸をいきなり揉み上げた。
「あ、あああん!伊織ちゃん、だめぇ」伊織は執拗にやよいの胸をギューッと握った。
しばらくして服を脱がし「アンタをもっと弄んであげる」勢いに乗った伊織は
ブラをずらし、やよいの乳首に食いついた…。やよいは股の間をパンツ越しにいじられていく。
我慢できなくなったやよいはついにお漏らししてしまった。
ところでアイマスで樹里亜とからんらんとか育てたい
(あの日・・・帰ってから熱を出して・・・。)
千早は休んでいる間、何とかして記憶の無い三日間の事を思い出そうとしていた。
(プロデューサー・・・律子さん・・・。)
ほんの少しの断片的な記憶だけがおぼろげに思い出される。
「え・・・。」
(・・・水瀬さんも!?・・・。)
断片的な記憶に伊織の姿が映った瞬間、千早は思わず声を上げた。
(あんなことされて・・・・。でも・・・何で?)
見舞いに来た理由が分からずに千早は考え込んでいた。
その答えが見つからず、記憶も断片的なものしかないまま、時間が過ぎて行った。
・・・三日後・・・
「おはようございます。プロデューサー。」
「おはよう。千早。元気になったみたいだな。」
「はい、遅れた分を取り戻したいと思っていますので宜しくお願いします。」
千早はそう言ってプロデューサーに頭を下げた。
「よし、そうと決まったら早速レッスン場に移動するか。」
「はいっ。」
気合の入った返事をした千早は、先を歩くプロデューサーについて行った。
「おはよう、千早。」
事務所から出ようとしてすれ違う前に、律子の方から声を掛けた。
「あっ!律子さん。お見舞いありがとうございました。」
声を掛けられた事に気が付いた千早は、慌てて頭を下げながらお礼を言った。
「顔色も凄く良くなったみたいだし、良かった。レッスン頑張ってね。」
律子は微笑みながら言う。
(この笑顔・・・ドキドキする・・・私やっぱり・・・。)
「は、はい。」
少し照れながらも、なるべくそれが表に出ないように返事をした。
「プロデューサー。一応体調完璧にして来たとは言え病み上がりですからね。ちゃんと限界は見極めて下さいよ。」
「分かってるよ。そっちももうすぐ収録なんだろ?伊織はどうした?」
一緒に居る筈の伊織の姿が見えなかったので思わず聞いた。
「後ろに居ますよ。」
「へ?」
そう言って、正面に振り向くと伊織がうさちゃんを持ちながらちょっと不機嫌そうに上目使いで睨んでいた。
「アンタね、事務所の廊下で立ち止まってんじゃないわよ。通れないでしょ!」
「ああ、悪いな。」
プロデューサーは気不味そうに頭を掻いて道を空けた。
「千早、アンタ随分と顔色良くなったじゃない。」
「あ、ありがとうございます・・・。」
千早は断片的な記憶と、その前に有った事を思い出して思わずどもっていた。
「律子、収録時間大丈夫?」
そんな千早を気にせずに伊織の方はすぐに律子の方へ向いて聞いた。
「マネージャーが待ってるから早く行きましょう。」
「はいはーい。」
そう言うと、二人から律子と伊織が離れて行った。
「さてと、俺等も行くか。」
「はい。」
そう返事した千早だったが少しだけ、離れていく二人を見送っていた。
「病み上がりもあるし、今日はここまで。」
プロデューサーがレッスンの途中で合の手を入れた。
「はぁっ・・・はぁ・・・あ、ありがとうございました・・・。」
(いつもの半分くらいしか持たない・・・。)
千早は悔しさもあったが、ここまで体力が落ちているとは思っておらず驚いていた。
「少しずつ戻して行けば良いさ。また、体を壊したら元も子もないからな。」
「はい・・・。」
(悔しい・・・。)
俯きながら少し瞳が潤んでいた。
「千早ならすぐに戻して、先に進めるさ。じゃあ、今日はお疲れ様。明日以降のスケジュールは携帯に送っておくから。」
「分かりました。」
千早の返事を聞いてプロデューサーはレッスン場から去って行った。
「こんなのじゃ・・・駄目・・・。」
ドンッ!
誰も居ないレッスン場で千早はそう呟きながら床を手で強く叩いた。
次の日からの千早の言動には鬼気迫るものがあった。
三日後には、以前の体力を取り戻していた。
♪〜
(メール・・・。)
千早は移動中の車の中で何気なく鳴った携帯を取り出した。
(水瀬さんから・・・。題名は「業務連絡」?)
何とも言えない感じだったが、平静を装った顔で、内容を確認した。
{今夜21時に赤坂のマンションへ一人で来なさい。}
短い内容だったが、それを見て千早の顔がひくついた。
「どうした千早?変なメールだったのか?」
「は、はい・・・。良くある迷惑メールでした・・・。」
隣に入るプロデューサーから声を掛けられて、誤魔化すように答えた。
(水瀬さんからの呼び出し・・・。どうしよう・・・。)
携帯をしまってから千早は迷っていた。
その日のレッスンは無難にこなしたが、メール内容が気になって想いの外集中できていなかった。
「千早、今日はなんだか上の空っぽかったけど大丈夫か?」
「はい、すいませんでした。また、明日宜しくお願いします。」
千早は謝った後、頭を下げた。
「送ろうか?」
「いえ、ご心配無く。一人で帰れますので。」
心配そうに聞くプロデューサーにキッパリと答えて千早はレッスン場から去って行った。
更衣室に入ってから時計を確認する。
(8時30分・・・ここからだともう間に合わない・・・一番早く着けて電車と駅から走っても・・・9時20分といった所かしら・・・。)
手早く着替えながら、片手で器用に携帯を持って伊織に送れる旨をメールする。そして、着替え終わると一目散に走ってレッスン場からの最寄駅へと走り出した。
伊織の方は既にマンションに居て、律子と出演した映像を一人で見ながらチェックしていた。
(全体的には上手くまとまってるカンジだけど・・・。)
「ここの動きアタシミスってる・・・。ここは律子・・・。小さいミス意外と有るわね・・・。」
真剣な眼差しでVを見ながら、いつしか声に出ていた。
♪〜
メールの着信音がして、伊織はVにストップをかけた。
(律子からかな・・・。何だ千早か・・・。)
喜んで携帯を取り出した後、がっかりした伊織だったが、メールの内容を確認した。
{お詫び
20時30分にレッスンが終った為、お約束の時間に着く事が出来ません。申し訳ございません。予定では21時20分にはつけると思いますので、お待ち下さい。}
「ふ〜ん・・・。」
(走ってくるつもりね。随分と体力が余ってるのね。後でへばらないと良いケド。)
伊織はメールを見ながら目を細めた。
{ゴメン・ネ(涙)
今日は家の事で帰る事になっちゃって本当にごめんね。明日は一緒にお泊りしようね。また、明日の朝に。楽しみにしてるから。}
「ふう、まあ新堂さんが直々に迎えに来られたら止められないわ。」
律子はさっき送られて来た、伊織のメールを見ながら苦笑いして呟いた。
ただ、これが伊織の嘘だとは気が付いていなかった。
携帯をテーブルの上に置いた後、ベッドに身を投げた。
(伊織・・・。千早・・・。ちゃんと答え・・・出さないとね・・・。)
律子は天井を見つめながら二人を思い浮べる。
「勝手な・・・女・・・。」
そう呟いて、メガネを右手で取ってから左腕で視界を塞いだ。
随分間があいてしまいましたが続きです。
忘れ去られている可能性大だけど(笑)・・・ぼそ
イベント連荘やらなんやらで忙しく来れなかったのもあり、
一時期、百合板が無くなったのかと焦っておりました。
一段落ついたので、続きを書いていければと思います。
相変わらずのへタレですが、穴埋めとしてでも
楽しんで貰えれば嬉しいです。
【続く】
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
これからもまたーりと投稿してくださいな。
>90
あなた様を忘れるはずがございませんw
93 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/08(月) 15:51:19 ID:H7uR4931
友枝小学校の制服を着せられた春香。そこへ真が「春香、ボクが気持ちよくしてあげるよ」と
春香の胸を揉み上げた。「春香の胸、大きくて羨ましいなあ…」と真。
「ああん、真、だめぇ」と春香。真は春香をベッドに寝かせ、濃厚キスを
した。白いスカートの中に手を突っ込んだ真の指が春香の股間をいじってゆく。
春香の白いパンツが少しずつ濡れはじめた…。「春香、もっと気持ちよくなる?」
↑はなんだ?
96 :
名無しさん@秘密の花園:2006/05/13(土) 20:36:08 ID:ytrq36Td
伊織×やよいの続きですが、今度はお風呂ネタをキボン。
「はあっ・・・はあっ・・・。」
千早は肩で息をしながら、ハンカチで汗を拭いていた。
(21時15分・・・間に合った。)
ピンポーン♪
時計を見た後、呼び出しのインターホンを押した。
「「息整えながら、ゆっくり上がって来なさいよ。」」
プツッ
「はい・・・あっ!?」
すぐに出た伊織の声でそれだけ言うと千早の返事も聴かずにあっという間に切れてしまった。千早は、言われた通り息を整えながら、エレベーターに乗って伊織の居る部屋へと向かった。
部屋の前に着く頃には、もう息は整っていた。
(水瀬さん、怒ってる感じではなかった・・・。今日・・・帰れるかな・・・。)
一抹の不安を抱えながらインターホンを押した。
「いらっしゃい。とりあえず、食事まだでしょ?」
伊織はすぐにドアを開けて千早を招き入れながら聞いた。
「は、はい・・・。」
千早の方は、以前の事もありつい返事がどもってしまう。
「じゃあ、準備出来てるから一緒に食べましょ。」
「お邪魔します。」
返事をして靴を脱いでから、千早は伊織に着いて行った。
「ふ〜ん。相変わらずの鬼っぷりよねアイツ。」
伊織はデザートのプリンを食べながら呆れたように言った。
「でも、今のままでは、水瀬さんや律子さんの所になんて駆け上がれないし・・・。」
千早は真剣な表情をして呟くように言う。
「目指すのはトップアイドルだけなの?」
「えっ!?」
思わぬ伊織の質問に千早は驚いて顔を上げた。
「律子の隣に居たいんじゃないの?」
「そ、それは・・・。」
ジト目で見る伊織の言葉に、思わず千早は目を背けた。
(良い読経してるじゃないの・・・。)
「何だかんだ言っても・・・否定はしないワケね・・・。」
ビクッ
静かに言う伊織が立ち上がって近付いてくるのが分かって、千早は身を強張らせる。
「でも・・・律子は渡さないわよ・・・。それに・・・アンタは・・・堕ちて行くんだから・・・にひひっ。」
伊織は耳元で囁くように言ってから最後に笑った。それはいつもの無邪気な明るい笑みではなく、静かで少し低めの声だった。
(水瀬・・・さ・・ん・・・。)
その笑い声を聞いて、千早は背筋に悪寒が走った。その後、伊織の顔を見ようとしたが金縛りにあったように動けない。さらに、言葉すら発する事が出来なかった。
「分かってるのよね千早・・・。ここに来る意味・・・。」
伊織はそう言いながら目を細める。
「不安と裏腹の快感、悦楽への背徳感・・・。期待してるんでしょ?」
「・・・。」
千早は何も言えずにその場で固まっていた。
クイッ
「あっ・・・。」
「アンタはね・・・。真面目だから、逆に堕ちるのも早いわよ。」
伊織は千早の顎を持って自分の方へ向かせて静かに言った。
(そんな事・・・。)
千早は言葉に出したかったが、伊織の目を見ていると何故か口に出せなかった。
「明日、お昼過ぎかのレッスンよね。」
「どうしてそれを?」
流石に千早は驚いて思わず聞く。
「アンタに答える必要は無いわ。まだまだ夜はこれから・・・アンタが堕ちて行くのもこれから・・・。」
伊織はニッと笑って言う。
千早の方は、その顔を見て血の気が引いて何も言い返せなかった。
(もしかして・・・私・・・心の奥では・・・期待しているの・・・かも・・・。いいえ・・・そんな事は・・・。)
ただ、心の中では言い返せない自分が何故なのかを問うように自問自答していた。
「ほら、気持ち良くしてあげるから脱いで・・・。」
「で、でも・・・。」
伊織の言葉に、消え入りそうな声で視線を逸らしながら千早は抗う。
(ふ〜ん、拒否しないんだ・・・。)
「無理矢理される方が良いんだ?」
「そ、そんな事・・・。」
意地悪な口調でそっと耳元で囁かれると、少し恥ずかしくなって千早は思わず口に出す。
「じゃあ、脱いで。」
「・・・。」
千早は無言のままで居たが、自分からシャツのボタンを外し始めた。少しずつ伊織の目にピンク色の可愛いブラが見え始める。
「へ〜。随分と可愛いの着けてるのね。随分と色気づいてきたじゃない。」
伊織は少し皮肉って言う。
「くっ・・・。」
千早はちょっとムッと来て思わず伊織を睨んだ。
「な〜に?随分と反抗的な目してるじゃないの?」
キュッ
伊織は目を細めて、シャツの間から右手を入れて、ブラ越しに千早の乳首をいきなり捻った。
「くひっ!」
千早はいきなり来た感じに声が出て、身を強張らせた。
コスコスッ、クニクニッ
伊織は無言のままブラ越しに千早の乳首を弄った。
続きです。
心で拒んでも憶えている体が求めてしまう。
そんな千早を感じて貰えると嬉しいです。
伊織に絡め取られて行く千早の展開です。
>>91様 来てしまいました(笑)
>>92様 憶えていて下さって嬉しいです。
攻める伊織・・・。
乱れる千早・・・。
【続く】
あいかわらずいい仕事ですなぁ。
千早の下着がピンクなのは・・・、
とかんぐってしまう私リスナー。
おおーGJGJ
ワクテカワクテカ
あずあみまみもたのしみ
「はぁあ・・・駄目・・・。」
(気持ち・・・良い・・・。)
千早は胸から来る気持ち良さに思わず甘い声が漏れる。
「もう感じてるんだ・・・。いやらしい・・・。」
そう言いながら、動けない状態で両手が止まっている千早のシャツのボタンを空いている左手で外していく。
「ほら、早く脱いで。」
「は、はい・・・。」
千早は大人しく従ってシャツを脱いだ。その間に、伊織の方はテーブルの下に潜る。
「胸は自分で弄って。代わりに下は私が攻めてあげるから。」
テーブルの下で見えない伊織の言葉に、変な期待感で千早の背筋はゾクゾク来ていた。
(私・・・望んでる・・・。)
そして、自分のブラの下から手を入れて直接乳首を弄り始めた。
「ぁ・・・。」
伊織の方は、閉じている両膝に手を置く。何も言わずに左右に分けて股を開いていく。
(逆らわないんだ・・・。ふ〜ん。)
ニヤニヤしながら伊織はそのままかなり大きく千早の股を開いた。
(やだっ・・・私・・・凄い格好・・・してる。)
股を開かされているのに気がついた千早は、思わず自分の体勢を見て恥ずかしくなって赤くなった。
スッ
伊織はそんな千早の様子が見えるわけでもなく、スカートの中へ右手を伸ばした。
ツーーッ
千早の左足の太腿に自分の人差し指を当ててから撫でるように股の方へと滑らせていく。
「ひゃん。」
太腿からのくすぐったい感触に千早は可愛い声を上げてピクピクッと反応する。
「ほ〜ら、手がお留守じゃないの?」
見えてない伊織だったが、様子を見ていて千早の動きが止まっているのを予想して言う。
「は・・・ぁ・・・。」
千早は言われて、自分の胸に再び手を伸ばした。
ピンクのブラは既にずり上がっていて、代わりに綺麗なブラと同じ位の色の乳首が見えていた。それを、自分の両手で軽く摘む。
クリッ
「んふぅ・・・。」
声を殺そうとして、少しくぐもり偽見の声を上げる。
(駄目・・・気持ち・・・いぃ・・・。)
クニクニッ
「ひゃうっ!?」
いきなり自分の股をパンティ越しに指で弄られて声を上げて仰け反った。
「もう濡れてるじゃない・・・。やっぱり正直よね・・・。」
「そ・・・そんな・・・ああっ!」
くちっ、くにゅっ
千早が答えようとすると、伊織は容赦無く右手で椅子とパンティの間に指を滑り込ませて下から弄る。
「何か言った?」
「そ・・・ふぁあ・・・。」
伊織はニヤニヤしながら千早の反応を楽しむように、右手の指を巧みに動かして蕾の辺りを重点的にパンティの上から弄る。
「私の指、濡れてるし、千早のここ熱くてふやけちゃいそうよ。」
くちゅぅっ
伊織はそう言いながら、パンティをずらして直に蕾に指が触れる。
「や・・・ぁ・・・あひぃっ!」
ビクビクッ
千早は少し腰が浮き上がって、仰け反る。
「逃げちゃ駄目でしょ・・・。それに自分でもちゃんとしなさいよね。」
そう言って空いている左手で、千早のスカートの上から左桃の付け根を押さえて浮いている身体を再び椅子に座らせる。それと同時に、右手で上手くパンティをずらして生地をクリにあてる。
「あぁぁ・・・あたってるぅ・・・。」
(擦れて・・・気持ち良い・・・。)
生地が擦れて当る感触は、指で触れるのとは違って変な感触だった。力んでいた力が抜けて、椅子に座り直してもたれかかるような状態になった。
(気に入ったみたいね・・・。)
コスコスッ
伊織はその様子を見て、わざと生地や指がクリに触れない位置で千早を焦らし始めた。
(な、何で?)
「み、水瀬さん・・・。」
「な〜に?」
切なそうに言う千早に伊織は意地悪っぽく聞き返す。
「その・・・あの・・・。」
千早は自分から言えずに恥ずかしそうに言い切れずに口篭る。
ピタッ・・・
「えっ!?」
伊織は指の動きを止める。それに驚いて千早は思わず声に出てしまう。
「して欲しいなら、それなりの言い方ってもんがあるでしょ。」
「・・・して下さい・・・。」
伊織に言われて小さな声で千早は言った。
「な〜に?聞こえないんだけど〜?」
「そ、そんな・・・。」
千早は伊織の言葉に少し顔を赤くしながら答える。
「良く聞こえないって言ってるんだけど?」
伊織は追い討ちをかけるように強い口調で言う。
「水瀬さん・・・。お願いします・・・。私を・・・気持ち良く・・・して・・・下さい・・・。」
恥ずかしさでどうにかなってしまいそうなほど、顔や耳まで真っ赤にしながらも千早は言い切った。
(言ってしまった・・・。)
千早の中のプライドや理性というものが崩れた瞬間だったのかもしれない。
「良いわよ・・・。」
伊織は千早の言葉に、とても14から15歳になろうかと言う少女とは思えないような大人びた口調で静かに答えた。
(水瀬さん・・・。)
その言葉に、千早は伊織が自分よりも年下の存在である事が吹き飛んだ。それと同時に、期待で背筋がゾクゾクとしていた。
伊織は、スカートの上に置いてあった左手もめくり上げるようにして股の方へと入れていく。
スッ、ススッ
右手でパンティの生地を細くしてクリを左右から擦るようにゆっくりと動かす。
「はぁ・・・ぁあ・・・。」
千早はその感触に酔うような声を上げる。そして、自分でも再び乳首を弄りだした。
クリクリッ、キュッ
「水瀬さん・・・もっと・・・。」
「しょうがない後輩ね。にひひっ。」
伊織はそう言いながらも、悪戯っぽく笑う。
クニッ、コスッ、くちゅぅっ、
「うはぁっ・・・ああっ・・・いぃ・・・。」
右手の中指で直接クリを弄って、親指と人差し指でパンティの生地を持って時間差でクリを擦る。更に左手ですっかり濡れている蕾を下から上に向かって指でなぞり上げる。
千早は下半身から来る感覚でおかしくなりそうになっていた。
クリッ、クニッ、ペロッ
千早自身も更に快感を求めるべく、乳首を弄りながら自分の右の乳首を舐める。
「はあっ・・・ああんっ・・・んふぅ・・・。」
(まずは一回トドメね・・・。)
キューッ!ツプゥッ
パンティの生地を離してから右手の親指と人差し指でクリを一気に捻るのと同時に、左手の人差し指と中指を濡れている蕾の中へ少し入れた。
「んぅうひゃぅあぁぁぁああーーーー!!!!」
ビビビクッ
乳首を舐めていた千早は、頭まで一気に突き抜けた感覚に口が乳首から離れて大きく仰け反って派手に叫んで小刻みに震えながらイった。
「こんなものじゃないわよ。分かってるわよね千早?」
伊織は千早の蜜で濡れている、左手を見ながら目を細めて言う。
「はぁっ、はぁ・・・はひぃ・・・。」
千早はうつろな目で少し荒く息をしながら天井を見上げていたが、呂律の回らない言葉だったがはっきりと答えた。
続きです。
伊織の攻めに堕ちて行く千早。
久しぶりの百合えちシーンであんまり
えっちく出来てないかもしれませんがその辺はご容赦を(平伏)
誤字お詫び
>>98 11行目 良い読経・・・千早お経あげてないのに(泣笑)
>>99 1行目 お昼すぎか「ら」の 「ら」が抜けてました(平伏)
>>101、
>>102様 ありがとうございます。
続きが少しでもご期待に応えられていれば何よりです。
あずさ×亜美×真美様
続きお待ちしております。
他の無名の方々の新規や続きも読んでみたいですね。
そんなへたれは続きにいそしみます。
千早の心境に変化が?
伊織の心遣いが?
【続く】
いおちはイイヨイイヨー!!
じゅうぶんえろいです。がんばって!!
109 :
伊織×やよい:2006/05/20(土) 20:17:19 ID:p9KWzwY/
やよいの家にお泊りすることになった伊織。大金持ちのお嬢様の
伊織は庶民的な家並みにただ驚かんばかり。入浴の時間、やよいは伊織と
一緒に入浴した。しばらくして伊織はやよいの秘部にいきなり指を挿入した。
ビクン!ときたやよい。力が段々抜けて「伊織ちゃん…だめぇ」やよいは
よがりながら伊織に訴えたが、伊織は「にひひ、やよいのアソコ、ヌルヌル
してきた」やよいの秘部から乳白色の粘液が滴り落ちる。痛みに耐えられ
なくなったやよいは尿意を感じた。「伊織ちゃん、おしっこ出ちゃう…」
「このまま漏らしちゃえば?」ついにやよいは我慢できず、「あっ、
はぁん!」とその一瞬、やよいは大量に放尿してしまった…。
どうでしょうか?
はぁ・・・
「お姉ちゃん、本当に、本当にいいのコレで?」
「お金だったら私達も学校辞めて働くよお」
「な、なに言ってるの・・・私、あ、アノ人の事が大好きだから・・・け、結婚・・・するのよ」
豪雨がふりしきる結婚式場の控え室でやよいは花嫁衣裳に身を包みながら震えるような声で幼い弟や妹たちに説いた。
給食費にすら困る高槻家の家計を救ってくれた社長・高木の優しさにひかれて自分は喜んで娶られる、という事を・・・
だが高木はやよいと3倍以上年齢の離れた、冴えない中年男だ。お姫様のように美しい白いドレスの10代のやよいとは、どう考えても不釣合いである。
「子供は・・・よ、余計な心配しないの・・・お姉ちゃん、まだ準備があるから・・・自分の・・・うあっ!部屋に戻るの・・・ぉ」
脂汗を浮かべる姉を不審がりながら妹達は部屋を出る。
物陰から今日からやよいの「夫」となる高木が出てきた。禿頭にヅラの老人の手には小さなリモコンがある・・・
「しゃ、社長・・・弟たちの前では止め・・・止めてくださいぃぃ・・・」
「高槻君、もとい、やよい。夫婦なんだから他人行儀な呼び方はやめてくれんかね」
「ご、ごめんなさいっ!ごめんなさい・・・あ、あなたぁぁ」
高木はリモコンのスイッチを強にした、清楚な幼な妻から淫靡なため息が漏れてくる・・・
765プロダクションへオーディションを受けに行った、その日にやよいは鍵のかかった部屋に連れ込まれ陵辱された。
給食費と弟達の生活を盾にされては学生であるやよいにはどうすることもできず、ただ変態中年の慰み者にされるしか道は残されていなかった・・・
社長の専属アイドルとしてあらゆる淫らな知識を仕込まれた少女は今日から性欲処理の奴隷妻として、変質者に永遠の愛を誓わされるのだ。
「うっう〜、お願いしますぅ・・・こ、コレを抜いて下さい・・・あなたぁ」
「ダメだ、今日は私の知り合いが大勢来ているからね、みんなに自慢しなくてはならんのだ」
「いやぁ・・・」
オルガンの音が聞こえる。ついに式が始まるのだ、やよいにとっては死刑宣告と同じ思いだ。
「まぁ綺麗な花嫁さん」
「社長、うらやましいですよ!」
周囲にはやされながら二人はバージンロードを歩く。顔を赤らめ膝をガクガク震わせている幼な妻の異変に気付くものは誰も居なかった・・・(END)
スレ間違えた・・・
まぁいいやw
おもしろいのでおk
ポタッ・・・ポタッ・・・
椅子から千早の蜜が床に向かって垂れていた。
既に時計は2時を回っている。最初の行為から3時間以上が経過していた。
「はひぃ・・・みなへひゃん・・・もっろぉ・・・。」
千早はピクピクしてうつろな目のまま、呟いていた。口は半開きの状態でよだれが首まで垂れていた。
「また今度ね。アタシもあんたも明日仕事あるんだから。先にシャワー浴びてさっさと寝なさいよね。」
伊織はテーブルの下から出てきて、千早の横に立つとはっきりと言い切った。
「れもぉ・・・。」
千早はうつろな目のまま切なそうに伊織を見て言う。
「言う事聞かないと、もうシテあげないわよ。」
伊織は目を細めて静かに言う。
「・・・はひぃ・・・。」
残念そうに拗ねた子犬のように寂しく千早は答えた。
「スカートも、パンティも・・・どうやらブラも汚れちゃってるから洗濯機に放り込んでおいて。そうすれば明日の朝には乾燥まで終るから。ほら、早く行って。」
千早は名残惜しそうに、時々振り返って伊織の顔を見ながらも浴室の方へとヨロヨロ歩いていった。
(あんだけして、腰抜けてないし・・・。律子もそうだけど、全くタフよね。)
半分呆れた表情になって、伊織は千早を見送っていた。
「ふあぁ・・・。浴室でまたさかってないと良いんだけど・・・。」
伊織は欠伸をしながら、一旦部屋を出て寝室へと向かった。
ザーーー
千早はボーっとしたままシャワーを頭から浴び続けていた。
(私・・・自分から・・・望んで・・・求めて・・・。)
少し赤面しながら、さっきまでの事を思い出していた。
(律子さんとは違う、水瀬さんにしか出来ない事・・・。凄く気持ち良かった・・・。)
そう思って、右手で自分の乳首へ、左手を股へ伸ばした瞬間、
「ちょっと、千早!アンタいつまで入ってんのよ、さかってるワケ?」
「えっ!?あっ!?すいません。もう少しで出れます。」
突然伊織の怒鳴り声が聞こえて、慌てて千早は髪と身体を洗い始めた。
「ったく・・・もう3時半回るってのに勘弁してよね。アタシは今日早いんだから。」
伊織はブツブツ言いながら、脱衣所にある洗濯機の中身を確認していた。
(まあ、昼前には間に合うわね。後は・・・着替えはこれで良しと。)
バスタオルと一緒に、淡い水色のブラとパンティを洗面台の上に置いた。
「着替え置いとくから、それ着てベッドでさっさと寝て頂戴ね。」
「はいっ。」
(着替えがある?)
伊織の意外な言葉に千早は返事をした後ちょっと首を傾げていた。
伊織の方はそれだけ言うと部屋に戻って、千早の座っていた椅子を中心に汚れた部分を拭き始めた。手早く済ませてから、椅子に座るとウトウトし始めていた。
千早が浴室から脱衣場に出ると、バスタオルと新しい下着が置いてあった。
「これ・・・なのかしら?」
(随分とお洒落で可愛いデザインだけど・・・。)
淡い水色の下着を見ながら、千早はバスタオルで身体を拭いた後、髪を別のバスタオルで包んだ。
そして、まずブラを取って身に付けてみた。
(ぴったり・・・。)
驚くと同時に、複雑な心境だった。
「あ・・・。」
(急がないと・・・。)
すぐに我に返って、千早はパンティも履いてからバスルームを後にした。
(一声掛けた方が良いかしら・・・。)
部屋から明かりが漏れているのに気がついた千早はちょっと迷っていた。
「よしっ。」
意を決して千早は部屋のドアを開けて中を覗いた。部屋を見渡すと、伊織が椅子に座って寝息を立てていた。
(水瀬さん寝てる・・・。もう4時。無理も無いか・・・。)
少し苦笑いしながら、寝ている伊織にそっと近付いて行った。
「水瀬さん、水瀬さん・・・。」
千早はゆっくりと揺すりながら、伊織を起こしにかかった。
「ぅ・・・ん・・・。」
「すいません。長湯してしまって。私の方は終りましたので寝させて頂きます。」
「そう・・・。ピンクも悪くないけど、それも案外似合ってるじゃないの。」
伊織は寝惚け眼で千早の下着姿を見ながらいつもの口調で言った。
「あ、ありがとうございます。」
(なんで照れてるんだろう・・・。)
千早はちょっと俯いて赤くなりながらお礼を言った。
「ふぁ・・・じゃあおやすみ。起きてからにしよ。ほら、さっさと寝室行って。」
「は、はい。」
伊織に押されて、千早は下着姿のまま寝室へと移動して行った。
寝室に二人で入ってから、伊織は先にベッドに身を投げた。
「アンタはそっちね。じゃあ、おやすみ・・・。すぅ・・・スー。」
「はい、おやすみなさい。」
伊織は千早の返事を聞くまえにすぐに寝息を立てていた。
(可愛い寝顔。)
何となく寝顔を見てから、千早も下着姿のままベッドに潜り込んだ。疲れていたのもあって、あっという間に深い眠りについていた。
続きです。
伊織が与えてくれる快楽という悦楽に段々と身を委ねて行く千早。
憎まれ口叩きながらも何だかんだいって最後には面倒を見る伊織。
ツンデレ姫を感じて貰えれば嬉しいです。
>>108様 ありがとうございます。
>>109伊織×やよい様 お見事でした。
>>112様 スレ違いでしたけれど背徳的な作品で良かったです(笑)
時間が少し経って、
律子、伊織、千早の三人の関係は・・・
【続く】
キタキタキt−
楽しみにしてます!!!!
119 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:32:09 ID:8ni6+Jqf
やよいと伊織がユニットを組んでもう随分と時間がたつ。
ついにAランクまで上りつめた彼女らは、CMにドラマに、もちろん歌番組にも
引っ張りだこだ。イメージも随分アップしている。
我が765プロダクションにも様々な出演依頼が舞い込み、全てに対応しきれないほどの
過密スケジュールになった。しかし俺としては過密な中でも2人に仕事を忘れた仕事をして欲しい。
彼女らの最大の武器である、女子中学生のピュアさで楽しみながら仕事して欲しかったのだ。
5月5日は伊織の誕生日・・・。
というわけで2人に浦安ネズミーランドのレポートをしてもらうことになった。
放送は土曜日昼間の若者向け情報番組だ。視聴率も大幅アップが望めるだろう。
「伊織の誕生日に合わせて、2人にはネズミーランドのレポートをしてもらう!」
やよいは満面の笑みをPに向けていた。瞳の中に星が映りそうなくらいに
キラキラした表情をしている。
「うあーっ!ネズミーランドですかっ!がんばってレポート、いってきまーす!」
「あらあら。やよいったら子供みたいにはしゃいじゃって」
「うっう〜、伊織ちゃんだって、ちょっぴり嬉しそうですっ!」
「ま、私はこういう遊園地なんか子供っぽくて嫌だけど、お仕事だから仕方なく行ってあげるわ」
和やかに打ち合わせも済み、そして当日。
120 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:32:44 ID:8ni6+Jqf
「うあーっ!ゴールデンウイークだからでしょうか?人がガーンといっぱいです!」
「うふふ。ここにいる全員を私達のファンにしちゃいましょ!」
「ううーっ!がんばりますっ!」
チュリトスを仲良く頬張りながら、やよいは物珍しい初々しさで、伊織は慣れた風格で
それぞれアトラクションの前で、打ち合わせどおりのレポートをこなしていく。
途中、人垣が多すぎて撮影が中断したり、トゥーンランドのキャラ達にやよいがついていってしまったり・・・
「わーい!こびとさんですっ!」
「こらこらやよいっ!もう!レポートレポート!」
なんだかんだあったが夕暮れのネズミーランドで無事、収録は終了したのだった。
「2人ともご苦労様。明日はオフにしてある。私服に着替えて軽くサングラスと、それから深めに帽子をかぶるのを忘れないように。」
「はーい!」
「宿は・・伊織が取ってるところでいいんだな?明日の昼、チェックアウトの時間に迎えにいくから。俺は一旦都内に戻って打ち合わせがある。
なにかあったら携帯に電話するんだぞ!」
「はーい!」
Pと別れ、軽く変装した2人はパークの中を手を繋いで歩いていた。アイドルとはいえ
よほど注意深く見なければ二人とはわからないだろう。収録後の余禄というやつである。
121 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:33:15 ID:8ni6+Jqf
「もう昼間の収録で、だいたいの乗り物には乗っちゃったからね」
「わたし、遊園地って・・・あんまり来た事がないから・・・」
「そう・・・」
「えへへ。伊織ちゃんと一緒に歩けて、嬉しいです・・・」
ほんの少しだけ曇った表情を、伊織は見逃さなかった。
給食費騒動の一件で、やよいの家族思いや兄弟思いは身に染みてわかっていた伊織だった。
あえて質問をぶつけてみる。
「ねえ、やよい。ホントは家族を連れてきたかったんじゃないの?」
「ううん、今日はお仕事だ、ってコウジたちにも言ってあるから平気ですっ!
夏のツアーが終わったら、温泉に行こうねって約束してあるしっ!それに・・」
「ん、なあに?」
「それにね、伊織ちゃん・・・私から、伊織ちゃんに渡したいものがあるの・・・」
やよいの手にはホテルの鍵が握られていた。
「隣にあるディラトンホテルに、一緒に泊まってほしいです・・」
意外であった。いつも誘うのは伊織のほうからだったのに・・・。
夕暮れのシンデレラ城を遠く眺めながら、真っ赤な顔のやよいが続ける。
122 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:34:15 ID:8ni6+Jqf
「プロデューサーさんにも言ってあるんです。今日は私が伊織ちゃんにプレゼントしたいって。
いつも伊織ちゃんにお世話になりっぱなしだから、今日のホテルの分をお給料から引いてくださいって。」
「やよい・・・あんた・・・」
「伊織ちゃんにはいつも励まされてたから。ダンスでくじけそうになったときも、歌が上手く歌えないときも。
だからわたし、伊織ちゃんのお誕生日、一緒に2人きりでお祝いしたいの。いいでしょう?」
「やよい・・」
「えへへっ。中くらいのお部屋しか取れなかったけど・・」
伊織は嬉しかった。やよいが自分のバースデーのためにこんな事を考えていたなんて。
じんわりと胸のうちに、やよいへの愛しさがこみ上げてきた。
そして、言葉が素直に口をついてでてきた・・・
「やよい・・・ありがとう・・・」
123 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:34:57 ID:8ni6+Jqf
無事チェックインしてパタリとドアを閉める。
2人だけの、やわらかな時が始まる・・
「やよい・・・」
「伊織ちゃん・・・」
やよいは伊織の肩に手をかけると、じっと瞳を見つめ、そっと唇を重ねた。
「おたんじょうび・・・おめでとうです・・・」
「んっ・・・」
伊織の舌や歯茎に絡みつく、やよいの不器用な舌使いが却って伊織の欲情にオレンジの炎をともし始める。
しかしその炎は激しいものでなく、むしろ暖かさを感じるものであった。
(私達、女の子同士だから・・・だからこそ・・・)
やよいは、これまで伊織に手ほどきを受けた快楽の手法でもって、伊織に、かつての自分と同じように
気持ちよくなってほしかった。
「伊織ちゃん・・・」
やよいが伊織の可憐な唇に舌を柔らかくはわせながら、顔の輪郭を優しくなで上げてゆく。
左手ではゆっくりと伊織のブラウスのボタンを外し、ブラの上から丹念に伊織の乳首をまさぐり探し当て、
布地の上から柔らかくこすりあげてゆく。
124 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:35:39 ID:8ni6+Jqf
「んっ!ひうっ!」
ぴくんっ、と伊織の背中が波打つ。立った姿勢のままで、やよいの無垢な攻めに抗うすべもない伊織であった。
「やよい・・やよい・・・気持ち・・いいよぅ・・」
「伊織ちゃんに・・・もっと気持ちよくなってほしいです・・・」
やよいは伊織をふわりとベッドに押し倒した。
「なんだか・・・いつもと逆ね・・・」
やよいは伊織の瞳を見つめると、無言で微笑んだ。そして・・・
ゆっくりと伊織の着衣を剥ぎ取ってゆく。やよいが普段着なのにたいし
伊織はすでに純白のブラとショーツという、あられもない姿を、夕日さしこむホテルの一室のベッドに
横たえていた。
「伊織ちゃん・・・とっても、とっても綺麗です・・・」
やよいが伊織の、むき出しの腰のラインを細い指先で丹念に愛撫する。
「あ・・・あっ・・・だめっ・・・脇とかおへそのまわりは・・っ」
感じちゃうからっ、と伊織が2の句を継げないほどに、やよいは伊織の下腹部、わき腹、可憐なおへそのまわりに
舌を這わせ、荒い息遣いで伊織を攻め立てていた。
125 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:36:10 ID:8ni6+Jqf
「やよい・・やよい・・・っ」
「伊織ちゃんの大切な部分、気持ちよくしてあげます・・・」
「うん・・して・・・やよい・・・して・・・」
伊織は自らショーツを脱ぎ去ると、恥じらいに眼を伏せながら、ゆっくりと両脚を開いていった。
やよいは伊織の花弁に唇を押し当てると、いつも伊織がしているように丹念に舐め上げてゆく。
「う・・・ううっ・・・くっ・・・やよい・・・やよい・・・っ」
「伊織ちゃん・・・かわいい・・・かわいいよぅ」
下腹部から湧き上がる情動に抑えが利かなくなった伊織は、頬を赤らめながら子供のようにいやいやをし
シーツを無意識にぎゅっと握り締める。
「くう・・・くふぅ・・・はぁ・・・はあぁっ・・・」
ちゅぷっ、ちゅぷっと、やよいが伊織の花弁の核心を吸い上げ、舐め上げ、あろうことか軽く歯を立てて甘噛みする。
伊織がやよいに施した愛の技は、やよいの体に染み付いて、いまや伊織を優位に攻め立てていくのであった。
やよいは我慢しきれなくなったのか、もじもじとジーンズを脱ぎトレーナーさえも脱ぎ散らかして
伊織はブラのみ、やよいも下着姿でベッドの上、痴態というにはあまりにも愛らしい姿を2人して晒しているのであった。
「わたしも・・・欲しい・・・伊織ちゃんの・・・欲しい・・・」
伊織はやよいの荒れた息の中から、かすかにそうつぶやく声を聞いた。
126 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:36:44 ID:8ni6+Jqf
「やよい・・足・・・借りるわよ・・・」
快楽の奔流に弄ばれながら、お姉さんの意地でやよいの足腰を伊織の頭側に引っ張り込む。
いわゆるシックスナインの体勢になって、2人はお互いの花弁を存分に愛し合った。
「やよい・・・やよい・・・・っ」
「伊織ちゃんっ・・・伊織ちゃん・・・・っ」
ぴくりっ、とやよいの背中が反応したのが合図であった。もはや快楽の歯止めが利かなくなったやよいは
伊織の可愛らしい肉壷に人差し指の第2関節まで差し入れた。
潤った伊織の花壺は、抵抗することなく、なんなくやよいの細い指を受け入れ、
伊織を襲う、肉壁を軽やかにこすりつける背徳の快楽を合図に、伊織もまた、我を忘れてやよいの可憐な花壺に
同じように指をそっと差し入れるのであった。
「ん・・・・んん・・・伊織ちゃん・・・だめ・・・だめえっ!」
「やよい・・こすれちゃう・・・こすれちゃうっ・・・!」
互いの指の速度が軽やかさを増して・・・そして・・・
「んんっ!やよい!やよいっ!」
「伊織ちゃんっ!」
二人同時に、快楽の奔流に飲み込まれたのであった。
127 :
伊織×やよい:2006/05/26(金) 00:37:22 ID:8ni6+Jqf
白いシーツに包まって、二人の天使が顔を見合わせている。
満足そうな笑顔。
(やよい・・・ありがとう・・・愛してる)
(伊織ちゃん・・・大好き・・・大好きです・・・)
「やよい、すごいね・・・」
「ううん・・・伊織ちゃんがいろいろ教えてくれたから・・伊織ちゃん、えっちです・・・」
「あんたも今日、凄かった・・おかしくなっちゃうかと思った・・・」
そんな睦言を交し合いながら、ゆっくりとどちらともなく眠りに落ちるのであった・・・。
765プロ ここは乙女と乙女が出会う場所
伊織お誕生日編 完
>119-127
リアルタイムで出会えたことに深く感謝。
素晴らしいです!!
129 :
律子×小鳥:2006/05/26(金) 15:48:48 ID:r+/wJRZL
小鳥は一人で事務所の書類を整理していた。律子は「小鳥さん、一人で大変ね」
「ええ」すると律子は小鳥とキスした。「な、何するんですか?」と小鳥。
「今夜は2人で夜を楽しもっ!」律子は小鳥の服を脱がし、ブラをずらして
首筋を舐め、乳首に口を含む。律子はそのまま小鳥の乳房を吸飲した。
「あん、だめぇ…」と小鳥。さらにパンツを脱がされ、秘部を舐められた。
「小鳥さんってHな人ね…」と律子。いかがかな?
・・・3週間後・・・
律子と伊織は誰もが知るトップアイドルへと成長していた。
千早もそれを追うように頑張っていた。
千早は律子に会えず、伊織に絡み取られようとしていた。
マネージャーは伊織と千早の関係は知らずに居た。
伊織は千早との関係を他の誰にも知られずに、律子との関係を確実に保っていた。
それだけ、伊織のカモフラージュは完璧だった。
(話さないといけないと思ってもう3週間・・・。忙しさもあったけどかまけてばかりは居られない・・・。)
律子は歌番組の収録中、真剣な顔付きになって考えていた。
「律子?どうしたの?」
隣に座っていた伊織は不思議そうに小声で聞いた。
「ごめんね。ちょっと考え事してた。」
片目を瞑って、目の前で軽く手を合わせながら律子は謝った。
「最近忙しいから、疲れているのかもね。今日もこの後別れちゃうけどしっかりね。」
「んふふっ、誰に言ってるの?」
悪戯っぽく言う伊織に少し微笑みながら律子は軽く頭を小突いた。
「お二人とも、本番ですけど・・・宜しいですか?」
そんなやり取りを見ていたADが気不味そうに聞く。
「はいはい、上手く撮ってよね。にひひっ♪」
「いつでもどうぞ。」
二人はそれぞれ返事をして、収録の本番が始まった。
(秋月さん、ここ最近考え事ばかり・・・。二人の関係は上手く行っている筈だし、仕事でのミスも無い。他に何か気になる事があるのかしら・・・。)
スタジオの隅から見ているマネージャーは律子の様子を見て腕組みして考えていた。
「明後日はいよいよ【TOP×TOP】だ。これを越えて二人に続くんだ。」
「はいっ!」
プロデューサーが見守る厳しいレッスンの中、千早は元気良く返事をした。
「じゃあ、今日はこれで終りだ。明日はゆっくり休んで、明後日の朝事務所で待っているからな。」
「はぁ・・・はぁっ・・・あ、ありがとうございました・・・。」
流石の千早もばてていた。ただ、きちんと返事をして頭を下げた。去っていくプロデューサーの後ろ姿を見送っていた。レッスン場から出て行くのを確認すると、その場にへたり込んだ。
「はあっ・・・はぁっ・・・。」
両腕を突いて、肩で息をしていた。濡れた長い髪の毛や鼻の先から汗が落ちていた。
少しして息が整うと立ち上がって、モップを持って来た。
(明後日は正念場・・・。)
千早は真剣な表情で床を拭いてからレッスン場を後にした。
夜のラジオ番組にゲスト出演していた伊織は、相変わらずの毒舌ぶりを発揮していた。相手のDJはそれがお気に入りで二人でかなりの悪乗りをする感じで生番組は無事に終った。
「お疲れ様〜。いやあ、伊織ちゃん今夜も最高だったねえ。」
「にひひっ。貴方もナカナカのものよ。乗せ上手だし、アタシとトークの相性良いのよね。」
DJも伊織も笑いながら言い合っていた。
「また、ゲストで来てくれるかい?」
「そうね。楽しい仕事だし、こっちこそ呼んでよね。それじゃ、またねって事で。」
軽くウインクして答えた後、伊織はスタジオを出た。
「マネージャー、彼からのゲスト出演の依頼があったら宜しくね。」
外に出てすぐに近付いてくるマネージャーに声を掛ける。
「はい。今日はお疲れ様でした。明日は11時から秋月さんと二人で雑誌インタビューからスタートですね。」
声を掛けられたネージャーは答えながら明日のスケジュールを説明した。
「ありがと。ねえマネージャー・・・。」
「はい?」
伊織が上目遣いをしながら聞いてきたので、不思議に思いマネージャーは首を傾げながら見返した。
「私はこれで終りだけど、律子はまだ仕事あるのよね?」
「ええ、今夜は・・・24時近くまでありますね。」
伊織に聞かれたマネージャーはいつもの手帳を開けて、律子のスケジュールを確認しながら答える。
「何か最近考え事があるみたいだし、心配だから・・・。」
(なるほど、そういう事ですね・・・。)
「わかりました。私も正直、秋月さんの様子がおかしいのは心配ですから・・・。帰りはお一人で大丈夫ですか?」
伊織が手を合わせて途中まで言いかけると、マネージャーの方が察して切り出した。
「新堂に連絡して来て貰うわ。ゴメンネ、マネージャー残業になっちゃう・・・。」
伊織は答えた後、申し訳無さそうに言う。
「お気遣い無く。私は水瀬さんと秋月さんの専属マネージャーですからね。」
マネージャーは微笑みながら答える。
「それじゃあ、アタシは10時に事務所に行けば良いのよね?」
伊織は念押しして明日のスケジュールを聞いた。
「はい。では、また明日事務所でお会いしましょう。私は早速秋月さんの所に行きますね。それでは、失礼致します。」
マネージャーは頭を下げて伊織に背を向けた。
「うんっ、宜しくね。お先に。」
去っていくマネージャーに後ろから声を掛けた。マネージャーは伊織の声が聞こえると、一旦止まってから少し振り向き軽く頭を下げて、また歩き出した。
(流石マネージャー。皆まで言わなくても分かってくれるもんね。)
伊織は姿が遠くなっていくマネージャーを感心しながら見送っていた。視界からマネージャーが消えると、携帯電話を取り出した。
「もしもし、アタシだけど。うん、今終ってね。律子が心配だから行って貰ったの。うん、だから迎えに来てくれる。そう、前の場所まで送って。宜しく。」
伊織は携帯電話で新堂と話しながら、ラジオ局の廊下を歩いて行った。
続きです。
律子にとって先延ばしになってしまっている
自分の思いを伝える正念場が近付いている。
そんな間にも、伊織は千早を確実に引き込んでいる。
抗っていた千早も今や伊織の虜に。
伊織×やよい様 お見事でした。
律子×小鳥様 お見事でした。
他の方も含めて新作や続き
一読み手としてお待ちしております。
少し甘い伊織と千早の関係・・・
【続く】
律いおちはさんGJです!!
凄い楽しみにしてます。
135 :
律子×小鳥:2006/05/29(月) 14:09:05 ID:Y4VrXzWG
>>133 小鳥さんネタがなかったので作ってみますた。
「又、今日も・・・。自分から来てしまった・・・。」
千早は、マンションの部屋で椅子に座って突っ伏しながら呟いた。
(律子さんに会えない寂しさも無いといったら嘘になるけど、今は伊織さんにして貰うのが待ち遠しい・・・。私、すっかり水瀬さんに・・・。)
♪〜♪〜
ビクッ
「あっ!?きゃっ!?。」
いきなり携帯が鳴って驚いて慌てた千早は携帯を取ろうとして、お手玉して落としそうになった。
「も、もしもし、き、如月です。」
相手の確認する間もなく慌てて出た。
「「な〜に、焦ってんのよ。」」
聞こえて来たのは、呆れたような伊織の声だった。
「水瀬さん・・・。」
「「アンタ食事はしたの?」」
伊織は気を取り直すように、聞いた。
「いえ、まだです。」
「「じゃあ、後30分位したらそっちに着くからいつも通り、デリバリーの人間行かせるわ。行ったら対応宜しくね。」」
「はい。」
千早の返事が終ると、向こうから携帯が切れた。
(伊織さんが来ると聞いてホッとして、期待している自分が居る・・・。)
千早は複雑な心境で、切れた携帯を眺めていた。
デザートを食べながら千早はチラチラと伊織を上目使いで見ていた。
(もうすぐ食べ終わる・・・。)
千早は伊織のデザートが残りわずかなのを見てソワソワしていた。
(全くしょうがないわね・・・。)
伊織はその様子を感じて少し呆れていたが、口元だけ少し歪んだ。
「千早・・・。」
「はいっ!」
千早は自分の名前を呼ばれると、嬉しそうに元気良く返事をする。
「アンタ、今日アイツのしごき受けて汗だくでしょ。先にシャワー浴びて来なさい。」
「え・・・でも・・・。」
伊織の素っ気無い言葉に、千早は切なそうな顔になってどもる。
「別にシャワーくらい一人で行けるでしょ?それとも、アタシと一緒に入りたいワケ?」
それまで全く千早の方を見なかった伊織が目を細めながら千早の目を見ながら言う。
「あの・・・出来れば・・・その・・・一緒に・・・。」
千早はまともに見返せずに居たが、少し赤くなってモジモジしながらチラチラと伊織を横目で見ておずおずと言う。
「全く、子供じゃないんだから。さっさと行って来なさいっての。」
「そんな・・・。」
ちょっと呆れてから怒った感じで突き放すように伊織が言うと、千早はショックを受けて切なそうに俯く。
(全くしょうがないわね・・・。)
「まあ、どうしてもって言うなら考えてやらない事も無いわよ。」
俯いた千早を見て仕方無さそうに伊織は呟く。
「えっ!?」
ストンと落とされた後に、また助けの言葉が入り驚いて千早は伊織を見た。
「聞こえなかったの?」
「い、いえ。是非一緒にお願いします。」
伊織は意地悪っぽく聞いたが、千早は嬉しそうな表情になって言った。
「じゃあ、食べ終わるまで大人しく待ってなさいよね。」
「分かりました。」
一緒に浴室に行ける事が分かった千早は、ソワソワする事無く大人しく伊織が食べ終わるのを待っていた。
食べ終わって、デリバリーの人間が食器を片付けて居なくなってから、伊織と千早は二人でバスルームの脱衣場に移動した。
「あら、今日は薄いピンクなのね。真ん中に可愛いリボンなんかつけちゃって。」
伊織は目ざとく千早の下着を見て言った。
「似合い・・・ますか?」
千早は恐る恐る聞いた。
「まあ、そこそこじゃないの。」
「ありがとうございます。」
今までの経験から伊織にしては褒め言葉なのを聞いて、千早は嬉しそうにお礼を言った。
「だけど・・・アンタの谷間の無いムネを強調してるわよね。そのリボン・・・。」
悪気は無かったのだが、伊織は何とも言えない顔をしながらボソッと呟いた。
「くっ・・・。」
(褒められて嬉しい反面・・・それも分かるだけに・・・。)
自爆したのを悟った千早は、一瞬悔しそうな顔になったが、誤魔化すように苦笑いしていた。
「伊織さんのは可愛いですね。」
「ん?そう?」
そう言う伊織の方は、斜めに少しだけフリルが付いているピンクのブラとパンティを着けていた。
「普通よ。普通。」
そう言いながらも、満更でもない様子だった。
少しして脱ぎ終わった二人は、浴室へと入って行った。
「今日は、ここじゃしないからね。」
「はい・・・。」
伊織の言葉にちょっと残念そうな顔をしながら千早は答えた。
「アイツにしごかれた後は、アンタでもへばる可能性あるんだから。それに、明後日大事なオーディション控えてるんだから少しは自覚しなさいっての。」
伊織は千早の態度に呆れた風に言った。
「あ、そうですね。すいませんでした。」
千早は言われて自覚し直して謝った。
続きです。
伊織と千早の絡みを楽しんで貰えれば幸いです。
>>134様 楽しみにお応え出来ていれば嬉しいです。
千早の変化に気が付く伊織・・・
その伊織の行動に千早は・・・
【続く】
>139
デレになった千早は破壊力あり杉ですYO!
そして続きに期待しまふw
「あら?千早その足どうしたの?」
伊織はふと見た千早の足の色の変化に気が付いて聞いた。
「ああ、これですか?今日レッスン中に転んでしまって、ちょっとアザになったみたいですね。」
千早は全く気にしない感じで自分の足を見て答える。
「痛く・・・ないの?」
さっきまで呆れていた伊織だったが心配そうに聞く。
「打った時は痛かったですけど、大丈夫ですよ。」
「全く、アイツ鬼かってのよ!色は衣装や化粧で誤魔化せるけど、そのせいで明後日のオーディション落ちたらアイツのせいなんだからっ!」
気遣うように言う千早の言葉を聞いたものの、伊織は憤慨してその場で怒鳴った。
「あの、本当に大丈夫ですから・・・。」
「うっさいわね!アンタは黙ってなさいよ!アイツただじゃおかないんだから!可愛い後輩を何だと思ってんのよ!」
なだめる千早だったが、伊織の怒りはヒートアップしていた。
「可愛い後輩・・・。」
(伊織さん・・・何だかんだ言ってかなり心配してくれている・・・。)
思わず怒りに任せて出た、伊織の心配している本音に千早はちょっとジーンと来ていた。
「当ったり前でしょ!って、何嬉しそうな顔してるのよ?」
怒りながらも、状況的に何を喜んでいるのか分からない伊織は不思議そうに聞いた。
「あ・・・いえ・・・別に・・・。」
千早は誤魔化すように手を顔の前でブンブンとしながら答えた。
「そう?まっ、良いわ。本当に痛くないのね?」
心配な伊織の方は、いつもなら突っ込んでいる所だが、しゃがみ込んで軽くアザになっている部分に触れる。
「んっ、痛っ・・・。」
千早はちょっと触れられただけだったが、思いの外痛かった。
(あれ?おかしいな・・・。痛い・・・。)
「あっ、ゴメンネ。って、痛いんじゃないの!シャワー早めに切り上げて・・・確か打ち身って冷やさないと駄目だったわね・・・。」
謝った後、怒って、更に考え込むように伊織は言った。
「すいません・・・。さっきまで痛く無かったんですけれど・・・。」
「良いから、今は痛いんだし楽な体勢で洗ってなさい。」
謝る千早にそう言うが早いか、伊織は浴室を出て行ってしまった。
「伊織さん?」
千早は出て行ってしまった伊織の言動の真意が分からずに首を捻っていた。ただ、立っているとズキズキし始めたので、言われた通り座って髪を洗っていた。
少しすると伊織がタオルにアイスノンを巻いて戻って来た。それを、足に巻くとズキズキし始めていた痛みが引いて行く。
「ぁ・・・。気持ち良い・・・。ありがとうございます。伊織さん・・・。」
千早は嬉しそうに伊織に言う。
「別に、お礼なんて良いわよ。アンタにはTOP×TOP如きで落ちてこけて欲しくないだけなんだから。これだけ、やってあげたんだから明後日落ちたら承知しないっていうか、アイツが悪いんじゃないの・全く・・・。」
素直に嬉しそうにお礼を言われた伊織は照れ臭さを隠すように憎まれ口を叩いて誤魔化した。
「私、頑張りますから。プロデューサーは落ちたらと言う事で。」
「ま、まあ、アンタがそういうならそれで良いわ。」
(新堂にどうしたら良いか相談してたなんて言えるワケないし・・・。)
「?」
変に焦っている感じの伊織を見て、千早はキョトンとしていた。
「別に、アタシは良いから。気をつけて洗いなさい。後、痛かったら言いなさいよ・・・。」
「はい。」
素直じゃない伊織の態度に、千早は嬉しくもあり可笑しかったが、我慢して平静を装って静かに答えた。
シャワーを浴びた伊織と千早は髪を乾かしてから寝室に移動した。
伊織はその長い髪をストレートにしていた。それ以外、二人はバスタオルだけ身体に巻いた状態だった。
千早の足はアザの部分は、髪を乾かしている間に症状が良くなって、タオルに巻いたアイスノンは取っていた。
「電話でちゃんと{水瀬さん}って言えたじゃない。偉いわ。」
伊織はそう言いながら千早の頭を撫でる。
「ありがとうございます、伊織さん。」
少し照れながら嬉しそうに千早は答えた。
「何処で誰が聞いてるか分からないし、念には念を入れておかないとね。」
「はい・・・。」
千早は返事をしながらも、モノ欲しそうな顔をして、伊織を見る。
「な〜に?見てるだけじゃ分からないわよ?」
(分かりやすい顔しちゃって。)
伊織は千早の心理を見透かすような目で見ながら意地悪っぽく言う。
「・・・。伊織さん・・・。して下さい・・・。」
千早は照れ臭そうに赤くなりながら、呟くように言った。
「にひひっ、良く言えたわね。ご褒美にちゃんとシテあ・げ・る。」
「ぁ・・・。」
小悪魔のような笑みを浮かべながら発せられた伊織の言葉に、千早は恍惚とした表情になって伊織を見つめた。
「バスタオル取って・・・。」
「はい・・・。」
千早は伊織の言われるままに、身体を巻いていたバスタオルを取ってベッドの端に置く。
(私、期待して・・・ドキドキしてる・・・。)
自分の胸の高鳴りに一旦手を当てた後、千早は近付いてくる伊織を自然と受け入れるべく、いつの間にか両手を差し出していた。
続きです。
伊織・千早とそれぞれの違う可愛さを
感じて貰えると嬉しいです。
伊織と千早の絡みは一旦ここまでです。
>>140様 破壊力あるんですかね?(笑)
続きを楽しんで貰えていれば何よりです。
一方の律子は・・・
そして、律子の元にマネージャーが・・・
【続く】
楽しみにしてます!
146 :
やよい×伊織【(注)プチスカ表現あり!】:2006/06/03(土) 16:30:52 ID:naLK75Dc
やよいは伊織の家に遊びに来た。伊織は飲み物を差し出したが、伊織がいないのを見計らって
伊織の分の飲み物に睡眠薬を添加した。それを飲んだ伊織は眠気を催し、爆睡してしまう。
伊織が目を覚ますと彼女の手足には手錠がかけられ、素っ裸にされていた。「やよい、これ
何のつもり!」と伊織。「ふふん、伊織ちゃん、この前の仕返しですよ」やよいは刷毛で伊織の
おへそを執拗にくすぐり、乳首に口を含んで吸引した。その後、伊織の股間のスリットを剥き広げ、
やよいはそれを舐めつくした。「ああん、やよい、もうだめぇ」伊織は泣きながら訴えたが、
聞く耳を持たない。「やよい、おしっこしたい…」ついに我慢できなくなった伊織は尿意を催し、
「伊織ちゃん、このまま飲んであげますよ〜」とやよいは股間に口をつけ、そのまま喉に流し込んだ…。
いお×やよ多いな。
>>147 いおやよだといおが攻
先に表記したほうが攻
(このスケジュールだと来月かな・・・。)
撮影現場の隅で律子は難しい顔をしながら、ノートパソコンを開いて千早と自分の会う為の飽き時間を見ていた。
「お疲れ様です。冷たいお水でも如何ですか?少しは気分が楽になると思いますよ。」
「ありがとう。」
横から差し出された、紙コップを受け取りながら誰かと思い律子は声のした方を見た。
「マ、マネージャー!?」
(何でここに!?)
「はい。」
驚く律子にマネージャーは返事をしながら微笑んだ。
「今日の仕事は終ったはずだし、それに、伊織は良いの?」
(自分でもかなり動揺してる・・・。)
律子は内心で焦りながらも、ノートパソコンの画面を上手く隠しながら聞いた。
「その水瀬さんから心配だからお願いと頼まれたのです。朝の収録中も、今も難しい顔されているので私も心配でしたので参りました。私で相談に乗れる事だったらおっしゃって下さい。その為のマネージャーですから。」
「ありがとう。でもこれは自分の事だから。」
律子はお礼を言いながらもはっきりと言い切った。
「そうおっしゃるのなら、構いません。今夜は最後までお付合いしますので、お仕事の方では何でもおっしゃって下さい。」
(私はともかく、水瀬さんも引き合いには出した。これで水瀬さんに話が行かなかったら、プライベートな上に大事な話なのですね。)
マネージャーはそれ以上深く聞かずに、いつも通り微笑みながら言った。
「じゃあ、早速甘えちゃおうかな。」
(あっさり引き下がった・・・。)
律子は意外に思いながらも、今夜の仕事の話をし始めた。
「お疲れ様、今日はありがとう。やっぱりマネージャーが居るのと居ないのだとこんなに違うのね。」
(運転しているのがマネージャーだと、変に気を使わなくても済むし・・・。)
律子は車の後部座席にもたれながら言った。
「そうおっしゃって頂ければ、私も来た甲斐がありました。」
運転しているマネージャーは律子の言葉を聞いて嬉しそうに答えた。
「流石に最近のハードスケジュールで、疲れてるのもあったから本当に助かったわ。」
律子はメガネを外してから目を閉じながら言った。外したメガネのレンズを慣れた手つきで、目を閉じたまま拭いた。
(秋月さん、本当に疲れているのね・・・。本人の口から{疲れてる}なんて聞いたの初めて。)
「来週に入れば、丸一日休みがありますからそこまでは頑張りましょう。」
マネージャーは律子を気遣うように優しく言った。
「そうね。今日こういうの体験しちゃうと、何で伊織がマネージャーをべた褒めするのかとか、プロデューサよりも一緒に居たがるか分かった気がする。」
(今日も色々あったけど居てくれたお陰で凄く助かっちゃったし・・・。)
レンズを拭き終わったメガネをかけ直して、苦笑いしながら実感を込めて律子は言った。
「うふふ、なにをおっしゃるんだか。私は水瀬さんだけのマネージャーではありませんよ。秋月さんも、もっと私をこき使って下さい。」
「んふふっ、そうさせて貰うわ。」
二人は笑いながら、言い合った。
少しして、最寄りのマンションに到着した。
「明日は10時に事務所ですけれど、迎えに来ましょうか?水瀬さんはご自身でいらっしゃるとおっしゃっていたので。」
マネージャーは気遣う様に言う。
「ううん、それは大丈夫。わざわざマネージャーに来て貰う必要はないから。その分、明日の仕事の打ち合わせをして貰った方が良いしね。」
「わかりました。他に何かありますか?私は事務所に戻りますけれど。」
「う〜ん・・・。」
マネージャーに言われて、律子は顎に手を当てて少し考えた。
(どうしようかな・・・。)
ちょっと、気不味い顔をして律子は唸る。
「雑用でも引き受けますよ。何でも遠慮しないでおっしゃって下さい。」
マネージャーは律子の気持ちを見透かすように言う。
「そうだったわね。じゃあ、ちょっと頼まれてくれるかな。」
(参ったな・・・。やっぱりこの人只者じゃないわよね。)
「はい、喜んで。何でしょう?」
マネージャーは少し渋そうに言う律子を気にせずに、嬉しそうに聞き返す。
「ちょっと離れてるけど、赤坂にあるマンションのバスルームに私のスペアのメガネが二つあるからそれを取って来て貰っても良いかな。明日の朝に渡して貰えれば良いから。」
律子はちょっと済まなそうに言う。
「赤坂だったら、そんなに離れていませんし、何より秋月さんのお願いですから断る理由はありませんよ。」
マネージャーは嫌な顔一つせず、逆に嬉しそうに答えた。
「それじゃあ、お願い。また、明日宜しくね。」
「はい、ゆっくり休んで下さいね。お休みなさい。」
挨拶してからノートパソコンの入ったバッグを持って、律子はマンションへと入って行った。
(秋月さん、やっぱり疲れてたのね。メガネのスペア忘れてた位に・・・。)
マネージャーの方は律子が完全にマンションに入るのを確認すると、車を発進させた。
続きです。
律子が少し不安定になっているのと
いつも伊織にべったりだったマネージャーと
律子の距離が少し近付いた感じが伝われば嬉しいです。
えっち分が少ないのは他の方にお任せという事で(笑)
伊織と千早の甘い夜は続く・・・
そして、律子の忘れ物を取りに行ったマネージャーが・・・
【続く】
「ぁ・・・いおりひゃん・・・。」
「な〜に?千早?」
呂律が回らなくなっている千早を見ながら、伊織は分かっているのに聞き返す。
「もっろぉ・・・ひれくらひゃい・・・。」
そういう千早の口は半開きになっていて、少しよだれが出ていた。
「明後日、TOP×TOPで受かったら考えてあげても良いかしら。にひひっ。」
「そんら〜・・・。」
千早は切なそうに言って、自分の右手を濡れた蕾に伸ばす。
くちゅぅ
「ふぁあ・・・。」
(自分でしても気持ち良い・・・。)
自分の行為でも、気持ち良くなる事は分かってはいたのだが・・・。
(でも、やっぱり、伊織さんにしてもらう方が・・・。)
ちゅぷっ、くりっ、くちゅっ、ぬちゅっ
「んふぅ・・・いおりひゃん・・・はぁ・・・切ないれすぅ・・・あぁんっ・・・。」
千早は自分の右手を蕾からクリに移動させて、左手を蕾に当てて弄りながら切なそうに呟く。
「自分で盛り上がってて何言ってんだか。ホント最初が嘘みたいよね。今じゃ、自分でしても気持ち良いんでしょ?」
「はひぃ・・・気持ち・・・良いんぅ・・・れすぅ・・・・。」
伊織の言葉に返事をしながら、千早は自分で弄り続けていた。部屋の中にいやらしい音が響いていた。
「じゃあ、私なんて必要ないじゃない。」
伊織は分かってて素っ気無く言う。
「そんらころぉ・・・ないれすぅ・・・。」
千早は伊織の言葉に、動きがぴたっと止まって驚いたように言う。
「だって、一人で気持ち良いんでしょ?アタシの出番なんて無いじゃないの。」
(そんな意地悪言わないで下さい・・・。)
「りぶんでするよりぃ・・・いおりひゃんに・・・されるほうが・・・気持ち・・・いいんれふぅ・・・。」
千早はそう思いながらも、潤んだ瞳で必死に言う。
「にひひっ♪」
(最初の方は、嫌々とか拒絶していたのに今ではすっかり快楽の虜よね。身体はでかいくせに胸は小さい。いつもは真面目なのに今は・・・。)
伊織は少し笑いながら、そんな乱れた千早を冷静に見ていた。
「電気がついてる・・・。」
マネージャーは車から降りて、マンションから明かりが漏れているのを訝しげに見上げていた。
(秋月さんは絶対にありえない・・・。そうなると・・・水瀬さん?別れた場所からいってここじゃないと思うけど・・・。でも可能性としてあるとしたら水瀬さんしかありえない・・・。)
考えを巡らせながら、マネージャーはエレベーターに乗っていた。
カチャッ・・・
(電気をつけたまま寝ているかもしれないから、静かにしないと・・・。)
マネージャーは静かに玄関のドアを開けた。
(あれ?これは水瀬さんの履いていたヒール・・・こっちのローファーは・・・確か・・・如月さんの?)
薄暗い照明の中、玄関の靴を見ながらマネージャーは首を捻った。その後で、すぐに手帳を取り出して千早のスケジュールを見てみる。
(赤坂のレッスン場・・・。なるほど、二人で食事とかしていたのね。如月さん明日は休みだけど、水瀬さんは仕事だからまだ話したりしている様だったら寝て貰わないと。)
合点が行ったマネージャーは先に律子から頼まれたメガネのスペアを探す為にバスルームに入った。2個のメガネケースがすぐ目に入ったので、開けてみた。
(うん、二つともデザインは違うけど、一つは今日していたメガネと同じ。スペアに間違いないわね。)
中身を確認してから、二つのメガネケースをスーツのポケットにしまってから、明かりの漏れている寝室へと歩いて行った。
「!?」
少し開いた扉の向こうでは、マネージャーの想像を超えた光景が広がっていた。
(こ、これって・・・。)
思わず声が出そうになったが、何とか口を押さえて我慢した。
くちゅっ、にゅちゅっ、ぐちゅぅ、ぴちゅっ
「あっ・・・いおりひゃん・・・。きもち・・・んはぁっ・・・いぃ・・・れふぅ・・・うあっ・・・。」
扉に背を向けている千早から甘い声、そして、卑猥な音が漏れていた。その千早の体から見え隠れするように伊織の姿が見える。
(二人は・・・そういう関係だったの!?)
驚きでマネージャーはその光景に目が釘付けになっていた。
(はっ!?いけない・・・。見なかった事に・・・。)
すぐに我に帰って、その場から音を立てないように玄関へと向かった。ただ、動揺していて、ヨロヨロしていた。靴を急いで履いて、そっと玄関から出て行った。
(秋月さんやプロデューサーはこの事実を知っているのかしら・・・。私は黙っているべきなのかしら・・・。)
マネージャーはエレベーターの中で複雑な心境になっていた。
「ほら、イキなさい。」
伊織はそう言って、千早のクリと右乳首を両手で捻り上げた。
キュキューーーッ!
「くひぃ、ひっぐぅぅぅうううーーーーー!!!!」
ビクビクッ
大きく二回痙攣して、千早は派手に行った。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
(良かった・・・。)
千早は倒れ込んで荒い息をしながらも、満足した表情だった。
(マネージャー・・・見ちゃったわね・・・。)
伊織は目の前で倒れている千早と、アザになっている足を気遣って見ながら、目を細めていた。
続きです。
すっかり虜な千早は如何だったでしょう?
また、新たな展開の予感。
さてどうしましょうかね(笑)
関係を知ってしまったマネージャーは・・・
そして、伊織は・・・
【続く】
>すっかり虜な千早は如何だったでしょう?
素晴らしいw
新展開楽しみにしてます!
158 :
名無しさん@秘密の花園:2006/06/18(日) 22:59:37 ID:NTrNdusr
続き期待あげ
あずささんは総攻めでしょ?
総受けもそれはそれで
・・・一週間後・・・
(やはり・・・プロデューサーには言うべきかしら・・・。)
マネージャーは乗っている車の中で厳しい顔付きになりながら考えていた。
「また今日も・・・。」
そう呟いてから、車の窓越しにマンションを見上げた。ここに誰も居ない筈の部屋に灯りが点っている。
この一週間、マネージャーは伊織と千早の二人の関係を裏付ける確認をするべく動いていた。偶然であって欲しいと思っていたが、その思いは途中で脆くも崩れた。
(あれから、水瀬さんと秋月さんが一緒に泊まった夜以外は毎日・・・。)
この一週間のスケジュールを手帳で見ながら、苦笑いしていた。
「この事実を万が一ゴシップ記者にでもスクープされたら・・・。」
(如月さんは売り出し中の新人だけど、芸能界には居られなくなるだろうし、人気絶頂の水瀬さんとはいえ誤魔化せるかどうか・・・。それに、秋月さんも・・・。)
呟いた後、顎に手を当ててそこまで考えてふと考えるのが止まる。
「・・・秋月さんはこの事実を知らない?」
自分に問い掛ける様にマネージャーは言った。
(知っているのに放置するとは思えないし・・・。私と同じように危険だという事は認識する筈・・・。だけど、その秋月さんにすら気付かせない水瀬さん・・・。私だって気が付けたのは偶然。あれが無ければ未だに気が付いていなかった・・・。)
いつもの伊織を思い浮べながら、その狡猾さに軽く溜息をついた。
「プロデューサーだけでなく、秋月さんにもどうするか考えないと・・・。それぞれの仕事があるとはいえ、この事で変に亀裂が入って欲しくないし・・・。」
二人の仲が良い様子を思い浮べながら、マネージャーは苦笑いしていた。
食事が終わろうとしている時、千早は伊織をチラチラと見ていた。
「千早。」
「はいっ!」
静かに伊織が呼ぶと、嬉しそうに千早が返事をする。
「今日はね、新しい趣向を用意しようと思ってるの・・・。」
伊織はデザートの最後の一口をゆっくりと楽しんだ後、少し間が空いて静かに言う。
「新しい趣向・・・ですか?」
発言を焦れそうになって待っていた千早だったが、伊織の言葉の意味が分からず目をパチクリしながら不思議そうに聞き返す。
「そう・・・。勿論協力してくれるわよね?」
少しニッと笑いながら千早を見て聞いた。
「はい・・・。」
(何をするのか分からないけれど、その後にして貰える・・・。)
半信半疑だったが、その後のご褒美の事を考えて千早は答えた。
「良い返事ね。じゃあ、早速その打ち合わせね。にひひっ」
伊織はそう言って悪戯っぽく笑う。
「ぁ・・・はぃ・・・。」
(伊織さん・・・何をする気なのかしら・・・。)
返事をしたものの千早は少し不安になっていた。
〜♪〜♪
「あら・・・。」
(水瀬さんから!?)
掛かってきた携帯の相手先表示を見てマネージャーは驚いていた。それでも、すぐに冷静に戻って通話ボタンを押した。
「もしもし・・・。」
「「マネージャー、今まだ仕事中?」」
「いえ、少し前に終ってこれから帰ろうと思っていた所です。こんな時間にどうかなさいましたか?」
マネージャーは事務所の近くに居る風を装って答えた後、自然に聞き返した。
「「良かったら、これから打ち合わせしない?」」
「私は構いませんけれど、水瀬さん明日大丈夫ですか?」
(打ち合わせ?)
普通に答えながらもマネージャーは真意が分からずに内心では首を捻っていた。
「「その明日の事なのよ。」」
「分かりました。何処へ行けば良いですか?」
「「新宿のマンションなんだけど、メールで番地送れば何処だか分かるわよね?」」
「はい、それで分かります。メールを見させて頂いて、どの位掛かりそうかメール返信しで、すぐにそちらへ向かいます。」
「「はいはい、宜しくね。にひひっ。」」
いつも通りの返事が返って来て通話が切れた。
「普通の打ち合わせ・・・かな・・・。」
(でも、これは二人を問いただすチャンス・・・。)
切れた携帯画面を見ながら、マネージャーは厳しい表情になって呟いていた。
すぐに住所のメールが来て、目の前のマンションである事が分かった。
「移動はしない・・・か。」
事務所からのおよそかかるであろう時間を逆算して、すぐに返信をする。
そして、バックミラーで自分の顔を見直してから時間を合わせる為に車を発進させた。
続きです。
伊織と千早の関係の現場を見てしまって苦悩するマネージャー。
157様 ありがとうございます。
複雑で訝しがっているマネージャー・・・
伊織の趣向とは?
そして、千早は・・・
【続く】
165 :
名無しさん@秘密の花園:2006/06/26(月) 21:44:23 ID:BJMAD9SU
>164
いおりんの趣向…
ま,まさかあなた……w
どちらにしろwktk
千早のように脳味噌カラッポにすると楽になるけどな
ピンポーン!
「「はいはい。今開けるから上がって来て。」」
「はい。」
マンションの入口のインターホン越しに挨拶したマネージャーはスーツの襟を直しながらエレベーターに乗った。
(挙動不審だけは避けないと。自然に・・・自然に・・・。)
自分に言い聞かすように目を閉じながら何回か深呼吸する。少しして最寄り階についてエレバーターを下りた。
ピンポーン
部屋の目の前まで来てインターホンを鳴らす。
「はいは〜い。」
ガチャッ
すぐに玄関のドアが開いて伊織が顔を見せる。
「お待たせ致しました。」
「ううん、こっちこそ悪いわね、こんな時間に。しかも疲れてる所。」
「いえいえ、水瀬さんのお仕事の事ですし。」
嫌な顔一つせずに微笑みながら答えた。
「さあ、上がって。奥で早速打ち合わせしましょ。」
「はい。」
伊織はマネージャーの返事を聞くと先に奥の方へと歩き始める。
「お邪魔致します。」
マネージャーは自分のヒールを脱ぎながら靴を確かめる。
(如月さんの靴が無い・・・。帰らせたのかしら・・・。でも、終電は終ってるし・・・。タクシーかしら・・・。)
少し疑問に思いながらも、伊織の後を追った。
マネージャーの疑心は残っていたが、いざ仕事の話になると伊織もマネージャーも真面目になって話し合っていた。
「ふう、やっぱり話しておいて良かったわ。」
「そう言って頂けると嬉しいです。」
伊織の満足そうな言葉に、マネージャーは微笑んで嬉しそうに答えた。
「ふう、喉渇いちゃったわ。アタシはオレンジジュース飲むけど、マネージャーは何飲む?」
「お茶系か無ければ水で構いませんよ。」
「じゃあ、ちょっと取ってくるわね。」
そう言って、伊織は少し離れた冷蔵庫からオレンジジュースのビンと青い色をした綺麗なボトルを取り出した。
慣れた手つきで食器棚を開けるとグラスを二つ取り出して、それにオレンジジュースとボトルに入っている冷たい麦茶を注いだ。
そして、お盆に載せてから戻ってくる。
「すいません。ある場所が分かれば私がやるのですが・・・。」
マネージャーは申し訳無さそうに言う。
「良いのよ。はい、麦茶。」
そう言って、麦茶の入ったグラスを渡す。
「ありがとうございます。それでは早速頂きます。」
マネージャーは断りを入れてから、一口麦茶を飲んだ。伊織の方も座ってからオレンジジュースを飲む。
「あの・・・。」
「ん?」
メネージャーの言葉に伊織は不思議そうな顔になって見返す。
「少し聞き難いのですが、秋月さんの事で・・・。」
「律子?」
伊織はオレンジジュースのコップから口を離して不思議そうに聞き返す。
「はい。先週、水瀬さんに言われて現場に行った日ありましたよね。」
「うん。」
「あの日、物凄く考え込んでいる感じだったので私で良ければと言ったのですが、自分の事だからとおっしゃられて。
私には駄目でもプロデューサーか一番近い水瀬さんにはその事に付いて相談等しているかと気になっていたもので。」
少し困った表情でマネージャーは言う。その言葉にいつもの歯切れ良さは無かった。
「そうなんだ・・・。アタシは何も聞いてない。確かに何か難しい顔してる時があったけど、聞いても何でもないって言われてたから・・・。
それに、最近マネージャーも傍に居るし近すぎて言えない事ってのもあるじゃない。だから逆にマネージャーが何か知ってるのかなって思ってた・・・。」
(マネージャーも知らないんだ・・・。)
伊織の方も、答えた後ちょっとショックで俯いていた。
一時期ほどではないけれども、たまにではあったが、律子は難しい顔をして考え込む顔をしていた。
当然、それは伊織もマネージャーも心配していたがお互いに知らないと言う事実を知って、その場が沈黙した。
「いつもスケジュールを気にしていたので、何か大事な予定を考えているのかもしれません。」
「大事な予定?」
少ししてから発せられたマネージャーの言葉に、伊織は顔を上げて聞き返す。
「その内容は、先程確認し合った通り分かりませんが、次の一日まるまるフリーになる辺りで大事な事を実行しようとしているのかもしれません。」
「それっていつなの?」
「二週間後ですね。」
「そっか・・・。律子があそこまで考え込む事・・・。」
(何なのかしら・・・。)
伊織の方は、考えてみたが想像が付かなかった。
「でも、逆にそれが過ぎてしまえば大丈夫だと思いますし、最低でも水瀬さんには事後報告が入りますよ。」
「・・・。」
(そう・・・かな・・・。)
伊織はそこで返事出来なかった。
続きです。
ちょっと次回予告をミスってしまった形になりましたが
そこはご容赦を(平伏)
>>165様 まさか、何でしょうね?(笑)
次回以降にその答えが出る・・・筈です。
いよいよ本題を切り出すマネージャー・・・
それに伊織は・・・
そして、千早は・・・
【続く】
「それと、水瀬さん・・・。」
「な・・・に・・・。」
マネージャーの顔を見た瞬間、物凄く真面目な顔をしていたので伊織は返事が途切れ途切れになった。
「如月さんとの件です・・・。」
(今話すしかない・・・。)
少し気圧されている伊織の様子を見ながら切り出した。
「千早がどうかしたの?」
(マネージャーから言って来るとは思わなかったケド、好都合だわ。)
内心ではそう思いながらも、とぼけて聞き返した。
「今の関係を止めて下さいとは言いません。ただ、プロデューサーや秋月さんにはお話しなければならないと思っています。これも万が一ゴシップ記者にでもスクープされたら水瀬さんだけでなく秋月さんも只では済みません。」
マネージャーは真剣に語る。
「まあ、そうね・・・。だけど、アイツにも律子にもマネージャーから言われたら困るの。」
伊織の表情が少し変わって、目を細めながら静かに言う。
「では、どうしろと?」
(最初はとぼけたけど、誤魔化そうとしない・・・。)
マネージャーは訝しげに思いながらも聞き返していた。
「そうね・・・まずは話せない状況になって貰おうかしら・・・。」
ガシッ!
「えっ!?」
伊織がそう言うと、急にマネージャーは後ろから押さえつけられる。思わず振り返るとそこには千早が居た。
「如月さん・・・・。隠れていたのねっ!」
「・・・。」
千早は何も答えずにただ、マネージャーを押さえつけていた。
「私をどうするつもりです。」
「どうせだから、仲間になって貰うの・・・。」
怒り気味のマネージャーに対して、少しにっと笑いながら伊織が答える。
「如月さん離しなさい・・・。」
伊織には聞こえないトーンの下がった低く小さな声でマネージャーはそのままの体勢で呟く。
「・・・。」
千早は答えなかった。ただ、押さえたままがその答えになっていた。
方タガタッ!
「えっ!?」
千早は急に動いたマネージャーとその力の凄さにあっけなく押さえていた手を放す形になってしまう。マネージャーは素早い動きで千早の後ろに回って、遊んだ状態になっていた右手の方を取って後ろで取って軽く締め上げた。
「うぐっ・・・。」
千早は眉をしかめて、痛がった。
「マネージャー・・・アンタ一体・・・。」
流石に今の動きを見て伊織は驚く。
「女性マネージャーですが、何かあった時には対処しないといけませんからね。護身術程度ですが武術の心得があります。如月さん、警告聞きませんでしたね・・・。」
伊織に足しての答えは普通だったが、今までに聞いた事の無い冷たく低いトーンの口調で千早の方に言った。
ビクッ!
(こ、恐い・・・。)
言われた千早は寒気がして声も出ずに一瞬震える。
「千早は悪くないの。アタシがやれって言っただけなのよ。マネージャー酷い事はしないでっ!」
「伊織さん・・・。」
(私を庇ってくれている・・・。)
必死に庇って言う伊織の言葉に千早は少しジーンとしていた。
「ふう、分かりました。ほら、向こうに行きなさい。」
そう言うと、マネージャーは千早を開放した。千早の方は逃げるように机の反対側に居る伊織の隣へ走って移動した。体の大きな千早の方が、伊織の後ろに少し隠れるようにして恐る恐るマネージャーを見ていた。
「さあ、どうします。水瀬さん?」
「話し合うしかないでしょっ。」
マネージャーの言葉に半ば自棄気味に言うと伊織は椅子に座った。それに合わせて、千早もマネージャーも座る。
ゴクゴクゴク・・・
伊織は一気に残っていたオレンジジュースを飲み干す。それを見て、マネージャーも少し多めに麦茶を飲んだ。
「どうしようとしていたのか、正直に話して下さい。」
マネージャーはコップを置いた後、キッパリと言う。
「そうね、その麦茶飲み干してくれたら話すわ。」
さっきまでの自棄な伊織が、また、目を細めながら言う。
(まさかっ!)
メネージャーはハッとして、自分の口に指を突っ込もうとしたが、上げようとした腕が上がらない。
「ぅ・・・く・・・。」
話そうとしても、舌等も上手く動かず声を出すのが精一杯だった。
「にひひっ。一口しか飲んでくれないから効かなかったのよね。それと、マネージャーがタフだったって事かしらね。ちゃんと、マネージャーの今の問いには答えてあげるわ。ここじゃなくてベッドの上でね。千早、マネージャー運んで頂戴。」
「はい。」
千早はマネージャーを軽々とお姫様抱っこで抱えると、伊織について寝室へと移動して行った。
続きです。
意外な一面を見せたマネージャー。
しかし、最後には伊織の罠にはまってしまう。
はてさて、どうしようか(笑)
ベッドの上で・・・
マネージャーが・・・
伊織が・・・
千早が・・・
【続く】
>175
うはwwww二重の罠キタコレwwwww
マネージャーがどんな風に溶かされていくのか楽しみですなw
落ち着け、それは孔明の(ry
数日お待ちくださいって言ったのに、気がつけば2ヶ月もあいてしまいましたorz
「こう…かな?」
まず亜美があずさのふくらみに触れた。その感触はまさにゴムマリのように弾力性があってやわらかい。
「ふにふに…こんな感じかな→?」
真美も反対側のふくらみに触れる。真美の手が、亜美の手が、ぎこちなくあずさの乳房を揉みこんでいく。
「んっ……そうよ、そんな感じ…」
二人の少女に両胸を刺激されながら、あずさはとろんと目を細めた。
亜美が円を描くようにやさしく愛撫しながら、真美はピンク色の突起を口に含む。
「………ぁ……んっ…」
あずさの口から甘い吐息が漏れ、荒い吐息が亜美の頬をかすめた。
「ね→ね→真美、あずさお姉ちゃん感じてるよ→?」
「今あんって言ったよね→。んっふっふ〜♪」
亜美はあずさにちゅっと唇を重ねた。唇はすぐに離れて、唾液が光る。
「そう………上手…、よ………」
亜美の頭をさすりながらあずさはそうささやいた。
「真美、あずさお姉ちゃん気持ちよさそうだね」
「そうだね→。もっともっとしてあげようよ、亜美」
あずさの突起をつまみ、ぐりぐりと指で転がしてみる真美。あずさの表情がみるみる切なくなっていく。
「やっ……ん……あっ……ぁ……」
あずさのあえぎ声が部屋に響く。亜美はあずさの乳頭を、ちゅっと吸った。
「くぅっ……………………!」
あずさの性感帯に、電流が走る。亜美はあずさの上で、赤ちゃんのように夢中で吸いたてた。
亜美も真美も、コツを覚えたのか、的確にあずさの敏感な部分を刺激していく。
「んっ…………はぁはぁ…………」
あずさは、せめたてる亜美の手首をつかみ、自分の股間へと導いた。
亜美の手のひらには、ふぁさっとした薄い茂みの感触。その奥は、程よく濡れていた。
「あっ………………」
突然のあずさの行動に亜美は思わず乳首から口を離した。あずさは亜美の手をつかんだままその部分を撫で回す。
熱く火照ったあずさの女の子の証。亜美はなすがままだった。
「どう?濡れてるのわかるでしょ?」
「ほんとだ、糸引いてる」
亜美は手についた初めて見る愛液を見つめた。匂いを確かめてみる。甘酸っぱい匂い。
「おしっこじゃないの?」
真美も興味津々だった。
「おしっこじゃないわよ。気持ちよくなるとここから出てくるの」
「へぇ〜。不思議だね亜美」
「そうだよね真美」
気がつくと、亜美は自分の手についたあずさの愛液を舐めていた。
「じゃあ二人とも、女の子の秘密教えてあげるわね〜」
そう言うとあずさは体を起こし、二人が見えやすいようにM字に座った。
そして、自分の大陰唇を押し広げ、ピンクの中身を露出させた。
「わぁ……」
亜美も真美も目を奪われた。まだ自分のさえ見たことがない女の子の秘密の部分。
愛液で光った小陰唇の中心に、処女膜が見える。男性経験はないのだ。
「もっと近くで見てもいい→?」
「いいわよ〜」
(続きます…続きは気長にお待ちください)
一時期の賑やかさが幻だったように感じられるな。
もう帰ってこない雰囲気の人も居るし、残念だ。
182 :
名無しさん@秘密の花園:2006/07/08(土) 22:08:37 ID:FjfHKYEq
ぬるぽ
>182 見逃すか!死ねぇ!
ハプニングロケやよい以外来たね。
どこにも行ってないやよいを伊織がどっかに連れていってあげたりとかすんのかな
185 :
あずさ×雪歩:2006/07/10(月) 14:18:19 ID:sjQoU2Ry
雪歩はKanonの制服をいきなり着せられた。「これ、何ですか?」と雪歩は
春香に問う。しばらくするとあずさが現れ「さあ、雪歩さん、そろそろ…」
あずさも雪歩と同じKanonの制服を着ている。雪歩は1年生用、あずさは2年生用を。
そうするとあずさはいきなり雪歩の唇に口をつけた。そして甘い濃厚キス…。
「やっ!あずささん、いきなり何ですか!?」と雪歩。段々と雪歩の体は熱くなり、
あずさは雪歩の服のケープを解き、ブラウスのボタンを上から順に外した。
ブラをずらされた雪歩は小振りの胸を露にした。乳首に口をつけ、吸引していく
あずさ。「あ、ああん、あずささん…」と雪歩。そのとき、雪歩の股間が濡れ始めた。
「あらあら、雪歩さん、こんなに濡らしちゃって…」あずさは雪歩のパンツを脱がし、
秘部を舐めつくした。あずさもパンツを脱ぎ、2人は股間を擦り合った。
「ああ、あずささん、好きです…」と雪歩。「雪歩さん、このままイッちゃって下さいね」
我慢できなくなった雪歩はついに「もうだめ、イッちゃう…」と言いつつ
潮を大量に吹いてしまった。「雪歩さん、気持ちよかったですか?」とあずさ。
雪歩は疲れたようだった。
アイマスレディオの
クラブのママに迫られる千早にハアハアしたのは俺1人だけでいい。
保守
188 :
名無しさん@秘密の花園:2006/07/16(日) 10:04:43 ID:iPmMsuOJ
春香:攻め
千早:総受け
雪歩:受け
伊織:受け
やよい:総受け
律子:総攻め
あずさ:攻め
真:受け
亜美真美:総攻め
189 :
名無しさん@秘密の花園:2006/07/21(金) 15:37:42 ID:L7VSOsqp
「千早、マネージャー寝かせて。」
伊織は寝室に先に入って電気をつけてから言った。
「はい。」
千早は返事をした後、大きなベッドの真ん中にそっとマネージャーを寝かせた。
伊織と千早はベッドを挟んで左右に分かれて椅子に座った。
「マネージャー・・・。そっちは答えられないだろうから聞いて頂戴。」
伊織は改まって言いながら軽く髪の毛をかきあげた。
「・・・。」
(聞きましょう・・・。)
マネージャーは何も言えなかったが、意を決してそのまま天井を見上げた。
「お察しの通り、私と千早はそういう関係なの。それだけじゃないわ。私と律子、千早と律子も・・・ね・・・。」
「・・・。」
千早は自分と律子の事を言われると、気不味そうに黙って俯いた。
「ぅ!?」
(そんな事って・・・!?この二人だけじゃなかったの・・・。)
マネージャーの方は伊織の言葉に驚いて思わず声が出る。体が動かないので、伊織の方を向けなかったが嘘を言っているようにも聞こえなかった。
「それぞれの関係は最初内緒だったの。勿論さっきマネージャーが言った通り、ばれないようにしてきたわ。アタシは全部知ってるの。律子やアイツに知られて居ないのはアタシと千早の関係・・・。
千早は私と律子の事は何となくわかっているだろうし、千早と律子の関係は私がマネージャーみたいに見ちゃったから。」
伊織は一旦切って何とも言えない顔になる。
「律子は私が全ての関係を知っている事を知らない。でもマネージャーに知られた。良くあるドラマとかのパターンなら、アタシか千早がマネージャーを殺す、なんて展開もありよね・・・。」
「えっ!?」
「!?」
真顔で言う伊織の言葉に、千早もマネージャーも驚く。
(まさか・・・。)
千早は伊織の方を恐る恐るだったが、まじまじと見た。
「アタシはそういう血生臭いのはキライ。だから、マネージャーには仲間になって貰うの・・・。」
そこまで言って、伊織は表情が変わってニッと笑う。
「千早、マネージャー脱がせて。」
「はい・・・。」
(良かった・・・。)
一旦ホッとしたものの、さっきの出来事もあって、恐る恐る千早はマネージャーのスーツに手を伸ばす。
「こういう経験があるかどうか分からないけれど・・・。」
伊織はそう言いながら、自分の着ている物をその場で脱ぎ始める。
千早の方は慣れた手つきで、マネージャーのスーツの上着をあっさりと脱がせる。白いシャツのボタンも丁寧に外していくと、ボリュームのある胸がブラに覆われて顔を見せた。
(マネージャー・・・着やせするんだ・・・予想より大きい・・・。)
千早の視線が胸に行って、ボタンを外す手が止まる。
「んっ?」
伊織は動きの止まった千早に気が付いて、脱ぐ手を止めた。
「パッと見た感じ、律子より大きいけどあずさよりは小さい・・・。ケド全体的に凄く引き締まってるから大きく見えるのかもね。下着も大人よね・・・。」
マネージャーのブラは薄い水色だった。全体的に綺麗な花の刺繍がしてある。
「はっ!?」
伊織の言葉で我に返った千早は、マネージャーのシャツを脱がせる続きに入った。
(綺麗・・・。)
上着のスーツとシャツが肌蹴た状態になったマネージャーは、千早の目に変に色っぽく見えた。
「ほら、スカートも下ろさないと駄目でしょ。」
「は、はい。」
千早は慌てて、スカートに手を掛ける。手探りでジッパーを探すと、右の腰辺りにあるのが分かった。
ジーー
ジッパーを降ろしてから、スカートもゆっくりと下ろして行く。肌色のパンスト越しに見えるパンティとその脚線美からくる艶っぽさは相当のものだった。
「くっ・・・。」
(悔しいけれど・・・その反面羨ましい・・・。)
千早は複雑な表情でマネージャーの下半身を見ながらスカートを抜き取った。
「この時点でも、物凄く良いプロポーションだって分かるわよね・・・。悔しいけど・・・でも羨ましくもあるわね。律子よりも肉付きが良くて、あずさ程脂肪が付いてない・・・。引き締まってて、豹みたい・・・。」
複雑な顔をしながら言っていた伊織だったが、途中からは生唾を飲んでいた。
「千早。アンタも脱ぎなさい。その間に、アタシはマネージャー完全に脱がすから。」
「はい。」
千早は、マネージャーのスカートをたたんで置いた後、自分の服を脱ぎ始めた。
「さあ、マネージャー・・・まずはブラからよ・・・。」
「・・・。」
(伊織さん・・・本気なのね・・・。)
伊織の言葉に、マネージャーは視界に入った伊織の顔を目だけで見返す。
既に裸になっている伊織は、ベッドの上に乗って横から布団とマネージャーの背中の間に右手を入れる。慣れた手つきですぐにホックを外す。
(慣れてる・・・。)
マネージャーは驚いたけれど、さっきの話が満更嘘でない事が照明されたと思っていた。
ぷるんっ
ブラをそっと外すと、弾けんばかりにマネージャーの両胸が揺れる。
「綺麗で大きくて形の良い胸・・・乳輪も小さくて乳首も可愛い・・・。アイツに既に見られていたりして。」
恍惚とした表情で言いながら、最後は悪戯っぽく呟く。
むにゅぅ、くりっ
「!?ぅふぅ・・・。」
伊織に軽く掌で揉まれて、中指と親指で乳首を摘まれると、思わず声が漏れてしまう。
「にひひっ。薬の副作用もあるのかしらね・・・。随分と敏感になっているのかしら。それとも・・・元々感じ易いのかしら・・・。」
マネージャーの反応を見て、伊織は悪戯っぽく笑いながら呟く。そして、胸から手を離して、下半身の方へ身体を向ける。
「パンストくらい良いわよね・・・。」
ビリビリビリ
伊織は股から大きく無造作にパンストを破る。
「変に脱がせるより卑猥かも知れないわね・・・。千早、パンティずらしながら、ね。」
「はい・・・。!?」
脱いでいる途中だったが、返事をしてマネージャーの股の部分を見ると、パンストが破られてパンティがパンスト越しに中途半端に見え隠れしている状態だった。
ゴクッ・・・
その卑猥さに、千早は思わず生唾を飲んだ。
「千早は既にやる気満々みたいね・・・。大人の魅力にあてられたのかしら。そういう、アタシもそうかもしれないわね・・・。」
そう言うと、伊織は再び移動してマネージャーの右横から顔を近づけて行く。
チュッ
伊織が優しくマネージャーの首筋にキスをする。
「マネージャー・・・気持ち良くしてあげる・・・。」
微笑みながら伊織はマネージャーに言う。
(水瀬さん・・・。お好きに・・・どうぞ・・・。)
マネージャーは少し微笑んでから目を閉じた。
「えっ!?」
(笑った!?)
伊織は意外そうな顔をして、マネージャーの顔を見直したが普通の顔に戻っていた。
「伊織さん・・・。脱ぎ終わりました。」
「千早・・・。良いわね?」
「はい。」
返事をした一糸まとわぬ姿になっている千早は、パンストの敗れたマネージャーの下着姿の下半身にゆっくりと近付いて行った。
続きです。
ちょっとした説明から、エッチシーン前の導入までです。
次回は久しぶりのエッチシーン予定。
へたれなので上手く行くか心配ですが・・・(汗)
とりあえず、続きに励みます。
ドラマCD06のラストもかなりネタになりそうかなとか思いました(笑)
>>176様 アイドルには「したたかさも必要♪」な訳です(笑)
あずさ×亜美×真美様
御見事でした。続き楽しみにしております。
>>186様 あれは笑いましたが、ネタにして下さいといわんばかりでしたね(笑)
>>190様 一応続き書いてみました。如何だったでしょう?
続きを期待して下さると言うのは書き手冥利に尽きますね。
伊織と千早は攻める・・・
それにマネージャーは・・・
【続く】
197 :
伊織×やよい:2006/07/31(月) 15:27:09 ID:QLdpLYty
旧型スク水姿のやよい。伊織はじーっと見つめた。「伊織ちゃん、
そんなに見ないで。恥ずかしいです…」しばらくして伊織はやよいを
押し倒し、スク水の上から胸を揉みしだき、感触を執拗に味わった。
「伊織ちゃん、そんなにあちこち触っちゃだめです!」とやよい。
「にひひ、お楽しみはこ・れ・か・ら」伊織はやよいのスク水の股間の
所にに手を突っ込み、恥丘を触り始め、スリットに指を挿入した。
伊織の中指がやよいの膣口を穿っていく。「にひひ、もう我慢限界かしら?」
「あっ、はぁぁっ…」やよいはついに痛感に耐えられず、「伊織ちゃん、
私もうだめぇ!」とその時、やよいは大量に潮を吹いてしまった。
「あ〜ら、やよいちゃん、こんなにお漏らししちゃって、にひひ」
やよいはあまりの痛々しさと恥辱さに泣き出した…。
198 :
名無しさん@秘密の花園:2006/08/04(金) 01:44:43 ID:HM+SDxwH
だ、誰か続きをウ往々おうおううおおよおよおおよよよ
199 :
亜美真美×あずさ(注!プチスカ表現あり!):2006/08/05(土) 18:05:08 ID:Zkh18Drm
浴室の脱衣所、亜美・真美は下着姿のあずさを見つめた。「やだ、2人とも…」
顔を赤らめるあずさ。「あずさお姉ちゃんの大きくて羨ましい…」そのスキに
亜美はあずさのブラをはずした。あずさの巨乳が露わになり、亜美はすぐにも揉み始めた。
「あ、ああん、亜美ちゃん、だめぇ」亜美はすぐにあずさの乳頭に食らいつき、そのまま
吸い始めた。すると真美もあずさの乳首をつまみ、口に含んで吸い上げていく。
「ああっ、2人とも、そんなに吸っちゃだめ!」「あずさお姉ちゃんのおっぱい、
おいしい…」と亜美。しばらくしてあずさは股間を濡らしはじめた。真美はあずさの
パンツを脱がし、股間を舐める。「真美ちゃん、もうだめ…」あずさはついに尿意に襲われ
ようとしていた。「あずさお姉ちゃんの、真美が処理してあげるね」と
真美はあずさの尿道口を強く吸い上げた。「ああっ、はああん!」とあずさ。
真美はあずさの股間を口につけ、そのままコクコクと喉に流し込んでしまった…。
200 :
名無しさん@秘密の花園:2006/08/06(日) 22:12:27 ID:Ew+pUNkZ
無敵艦隊シリーズ、私の妄想。
悪徳に夜毎の痴態をつかまれイメージダウン
↓
トリオユニット解散
↓
千早をめぐっていおりつこ喧嘩別れ
↓
解放された千早、Pの元へ
上の様な流れでどうだろう。
千早スキーでいおりつこが苦手な通りすがりPの独り言。
次にここに来るのはいつになるだろう…
ほs
u
204 :
伊織×やよい:2006/08/21(月) 15:17:46 ID:NwAQsJQX
>>197の続きに入ります。
大量の潮を股間から吹いたやよいはまだ泣き止まない。「いつまでもビービー
泣くんじゃないわよ!うっとうしい!」と伊織は怒鳴り散らした。「伊織ちゃん、
もう、やめて…」とやよい。「さあて、第2ラウンドといこうかしら。にひひ」と
伊織はバイブとローターを出した。伊織はやよいのスク水を半脱がしにした。
やよいの微乳が露わになると伊織はやよいの乳首にローターを当てるとやよいは
「ひっ!」ときた。伊織はやよいの乳首に口をつけて吸い出す。するとやよいの
股間がまたも濡れ始めた。スク水を脱がされたやよいはいきなり股間にバイブを
挿入されると血がじわじわと出てきた。「伊織ちゃん、痛い…」とやよい。
「あ〜ら、やよいちゃんって初めてだったのねぇ。さてと…」そこにバイブの
スイッチが入った。「ひああああああっ!」とやよいに苦痛が襲う。ついに我慢
できなくなったやよいは「伊織ちゃん、私もうだめぇ」と大量に尿失禁してしまった。
やよい小鳥の百合SSカモ〜〜〜ン
えろぱろスレから失礼します。
やよいの一人えっちssを向こう主体で作ってましたが、
小鳥さんのキャラが暴走しすぎて百合風味になってしまったのでこちらに投下。
こっちのスレでの無敵艦隊ssも毎回楽しみに読んでるのでさらに頑張って欲しいです。
※諸注意
形式的には小鳥×やよいですが、ラブラブとか合体とかはありません。
二人でいちゃいちゃ程度のぬるいssです。あんまりえろくないです。
あと、どっちかと言うと【えっち】より【お馬鹿】です。
30歳以上のPなら、笑えるネタがあるかも知れません。
そんなんで宜しければ、しばしお付き合いください。
では、投下します。
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
+. (0゚∪ ∪ +
/ヽと__)__)_/ヽ +
(0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
(0゙ ∪ ∪ +
と____)___)
■
うららかな陽光差し込む午後の765プロダクション。
いつものように流れるような手捌きで書類を整理し、事務作業に勤しむプロデューサーを、
やさしく労う者がいる。その名を高木順一郎といい、この会社の最高責任者、すなわち社長である。
「毎日ご苦労だね、少しリラックスして休みたまえ」
「あ、おはようございます社長……これを片付けてから、そうさせていただきます」
「うむ。しかし……こうして振り返ってみると、キミもなかなかに立派になった。
最初はプロデュースのプの字も知らなかった青年が、今や複数のアイドルを担当し、
軒並みヒットを飛ばしている……私の見立ては狂っていなかったようだ」
一年前に何も知らなかった見習いが、今は敏腕の名をほしいままにしている。
それこそが彼の実力の証明でもあった。高木は、激務で血の滞った彼の肩を軽く揉み解し、
その大器で彼を包み込むように功績を褒める。
「本当に……素晴らしい。私の見込んだとおりの逸材だった」
「社長……ありがとうございます」
「うむ。だからこそ……キミには、もう一歩上の世界と言うものを経験して欲しい。こんな風に」
高木の手が、肩から胸へと達した時、プロデューサーは何とも言えぬ違和感を覚えた。
「しゃ……社長?」
「ああ、そのままそのまま……まずはじっとして、思うままに感じてみたまえ……
うむ、こちらも何と素晴らしい持ち物だ、ピーンと来た!キミなら最高の素材となれる」
いつの間にか、高木の手は彼の股間をやさしく包み込んでおり、
老練な手つきは女性の匂いなど抜きにして、誰にでも性的な刺激を与えられるほど錬度が高かった。
「社長……じょ、冗談です……よね?」
「ふふふ……キミには見えるかね?至高の関係と言うものが。この世で一番純粋な【愛】とは……
男色を置いて他には有り得ないものなのだよ。
私は、キミに最高の知識と快楽を与える事が出来る……キミは、その若くて美しい肉体で以て、
存分に応えてくれれば良い」
高木の手が触れたそこは、すでに敏腕と言える手つきで少し大きくなっている。
彼の教育でプロデューサーとなった青年は、抵抗しつつも流れに逆らえない。
「社長……そんなっ……俺は、普通に……」
「ああ、無論私とて強制はしない……だから、一度経験した上で改めて選んでくれたまえ。
この、私の愛をまずは味わってみてくれ……」
「しゃ、社長っ……うっ……そ、そんな、ところ……」
「大丈夫だ。ただ、わたしの全てを感じてくれるだけで良い……」
「きゃーっ!!きゃーっ♪」
誰もいない765プロダクションのオフィスで、ノートPCのキーを叩きながら、嬉しそうな悲鳴を上げる女性。
それは、この事務所唯一の事務員、音無小鳥だった。
「いやーん私ったらっ……お昼休みだからって何をしちゃってるのよもう……うーん、でも、
プロデューサーが総受けなのは間違いないとして……社長はどうかなぁ……
いっそ、軽口審査員のヘタレ攻めの方が、プロデューサーのキャラがはっきり出ていいかもっ……」
多少困った妄想癖こそあるが、彼女は優秀な事務員であり、アイドル達の良き相談相手でもある。
今日も今日とて仕事の合間に趣味の妄想に浸っていると、いつの間にか可愛らしい姿が一人。
「……なんですか?プロデューサーが【そーうけ】って?」
「うわっひぃやぁっ!?……や、やよいちゃん……い、い、いつの間にっ……」
「あ、ごめんなさい……挨拶の声、小さくて聞こえませんでしたか?さっき来て、
2回くらい声かけたんですけどっ……何だか、楽しそうで気付いてもらえませんでした」
「そ、そうなんだ……ごめんなさい……じゃ、改めて……おはよう、やよいちゃん」
勤めて冷静を装いながらも、慣れた事務の手つきなのか、話しながら驚異的なスピードで
妄想のままに書き綴ったテキストファイルを保存し、ウィンドウを閉じる。
その速さたるや、初めてとは思えないほどだ。
「えっと……今日の仕事はお昼からだっけ?」
「うっうー……えっと、違うんです。今日は、自主レッスンとおそうじに来ました。
この前、体調不良でオーディション落ちちゃいましたから……今度はそんな事無いようにって、
自主トレーニングに来たんです」
(そうか……先週やよいちゃん【女の子の事情】でオーディション受けられなかったのよね)
誰もが『仕方ないよ』となぐさめる中、本人だけは凄く申し訳無さそうにしていたことを、小鳥は思い出す。
元気が売りのやよいにとって、急な生理痛でのオーディション不戦敗というのは、
どんなに高いテンションも下げてしまう出来事となった。
そういえばここ一週間、事務所に常備してあるオセロも触った形跡が無い。
「今は大丈夫ですけど……この先、またおなか痛くなったら……オーディションとか、
ライブとか出られなくなるの、イヤですっ……無ければいいのに、こんな痛み」
「やよいちゃん!!」
小鳥は淀んだ空気を振り払うかのように、ピシャリとやよいに一喝する。
女性として、人生の先達として、捨て置いてはいけない部分が今の発言にはあったから。
「二度とそんな事言っちゃダメよ……これは、女の子として必ず付き合う、生命の痛みなの。
やよいちゃんのお母さんがそうしたように、いつかあなたも命を宿す時が来る……
春香ちゃんも、千早ちゃんも……皆、それを受け入れながら頑張ってるの。
人によって重さや痛みは違うし、まだ慣れないかもしれないけど……
アイドルと同じくらい大切な【お仕事】なの。やよいちゃんは毎日厳しいレッスンに耐えているけど、
アイドル活動辞めたいと思ったこと、ある?」
「あ、ありませんっ……そんなの、イヤですっ」
「そうよね……ソレと同じ事よ。これからも、女の子として大変な部分が増えていくけど……
いずれ皆が通る道なの。だから、必ずやよいちゃんも大丈夫。自信を持って」
「は……はいっ!高槻やよい、アイドルも女の子も頑張りますっ!!でも……」
上がったと思ったテンションが、思ったより伸びない。やはりまだショックを引きずっているのだろうか?
「何だろう……最近ずっと、モヤモヤとかうずうずとかして……ヘンな感じなんです。
学校の授業も、体育の時間も……集中できなくて」
うずうず、と言う単語にある種の想像をして、小鳥はしばし考え込んだ。
初潮すらここまで遅かったやよいの事だ。もしかしたら、…………も、知らないのかもしれない。
今時の性教育事情は良く知らないが、【昭和の子】を地で行くやよいなら例外もありうる。
「ねぇ……やよいちゃん。ちょっと真面目な質問するから、ちゃんと答えてね」
「ほえ?」
「一人えっち……とか、したことある?うずうずした時とか」
数秒の沈黙が流れる。
まるで頭部周りに複数のクエスチョンマークが回っているかのように、やよいは考え込むと、
次の瞬間、顔中を真っ赤にして慌て始めた。
「は、はわわっ……そ、そんな事……した事ないですっ……良く知らないし、怖いし……」
ある意味予想通りの反応に、小鳥はひとつ溜息をついた。
(こういうところが魅力的なんだけど……現代において貴重な娘よね……)
良し悪しは置いておくとして……彼女の年齢層で、経験を済ませている娘もいることを考えると、
一人で…………も知らないと言うのは、いささか彼女が化石じみた存在に思えてくる。
下世話な一般人は【芸能界にいるなら、経験済みで当たり前】と思っているかもしれないが、
自分の目の前にこういう貴重な娘がいることを考えると、噂はあくまで噂でしかないと言う事が良く分かる。
(このまま、もしもやよいちゃんの調子が戻らなかったら……)
ふと、そんな想像をしてみる。元気が最大の売りであるやよいのテンションが戻らなかったら。
■オーディションに勝てない
↓
■アイドル活動の危機
↓
■高槻家の経済が崩壊
↓
■やよいちゃんが死んじゃう
最後の一つは飛躍しすぎな感があるが、小鳥の逞しすぎる妄想力はそこに付け入る隙を与えなかった。
(いっ……いけないわそんなのっ!?これは何としてでもやよいちゃんに元気になって貰わないと!!)
必死に脳裏に浮かぶ暗い雰囲気の765プロを消して、やる気を見せる。
(そう……こういう問題は、男性のプロデューサーさんにはカバーしきれない。
社長も頼りにならないし、だったらわたしが何とかしてあげるべきよ!
個人授業でも何でもして、やよいちゃんを助けてあげないとっ!)
繰り返すが、方向性に多少の問題はあれど小鳥は真剣に765プロのアイドル達を思っている。
彼女は一つの決意をすると、まずはオフィスに鍵を掛けて、ブラインドを下ろし始めた。
(やよいちゃん、年齢の割にしっかりしてるし……一人えっちに溺れちゃったりしないよね……
うん、きっと大丈夫!)
周りに的確な相談相手がいない場合、彼女自身が決めるしかない。
【音無小鳥緊急脳内会議】が一瞬のうちに行われ、方針が決定した。
あとは、本人の承諾を受けるのみ。
「やよいちゃん……そのモヤモヤとうずうずを、軽くする方法を教えてあげましょうか?
でもね、確実ってわけでもないし、使い方を間違えれば凄く危険な事でもあるのよね」
「うっうー……そんなの、あるんですかっ?さすが小鳥さん、ものしりですっ」
「うーん……オトナになったら、誰でもある程度は知ってると思うんだけどね……
もちろん、春香ちゃんも千早ちゃんも。だからやよいちゃんも、もう知ってもいい頃かも……ね。
でも、本当に気をつけて。火や刃物と一緒で、最悪の場合は人の命をも左右するから」
この場合は【アイドル生命の】という条件付きだが、その点は蛇足なので、あえてここでは伏せる。
「お願いしますっ……教えてください小鳥さんっ!!」
緊張感一杯に、テンションの高い時特有のお辞儀が出た。
あまりに激しいアクションで、両の手が思い切り後ろに行ってしまう挨拶の仕方。
それが、十分にやよいの【やる気】を示していた。
「わかりました………じゃ、今のうちだけは【先生】って呼んで頂戴。
本当に大変なことだから、お互い形だけでも真剣にやります。いい?」
「はいっ、小鳥せんせー、よろしくお願いします!」
「じゃ、まずは鍵と窓の確認ね。悪い事じゃないけど、人に見せるものでもないからね……
特に、悪徳記者なんかに見つかったら、アイドル生命が一瞬で終わるからね。気をつけなさい」
「は……はいっ!」
「さて、と……はじめましょうか。まずは基本的な基礎知識からね。ぱんつ脱いでくれる?」
「ふぇっ……!?えっと、ぬ、脱いじゃうんですかっ?」
目を丸くしながら驚くやよい。
いきなり下着を脱げと言われれば大抵の人は戸惑う。だから気持ちは分かる。
「恥ずかしいのは分かるけど、必要な事だからね……うん、それじゃあ、
わたしも一緒に脱ぐから、やよいちゃんも、勇気を出して……ね」
小鳥は椅子から立ち上がり、黒のタイトスカートを捲くり上げ、下着を見せた。
ストッキング越しに、オトナっぽいレース模様が透けて見える。
そこから醸し出される雰囲気に、女同士と分かっていてもやよいの頬が朱に染まった。
ライトグレーのショーツがストッキングと一緒に下ろされると、
オトナの女性特有の茂みに覆われた股間が露出した。
「………」
緊張のあまり、ごくりと唾を飲み込んだまま黙っているやよいを見ると、
この無垢な女の子に、今からいけないことを教えると言う背徳感に襲われると同時に、
ここまで真剣に見られると、ちょっと恥ずかしいという気持ちも出てきた。
「えっと……ほら、やよいちゃんも」
「あ!は、はいっ……ごめんなさい、先生」
「あー慌てないで、大丈夫。授業ははじまったばかりだからね……」
慌てて脱ぎはじめるやよいを落ち着いた態度で制する小鳥。
(それに、もうちょっとやよいちゃんを見ていたいし……)
股間を露出させないように、静かに下着を脱ぐやよいを見て、
小鳥はあくまで真剣に……でも、少しだけワクワクしていた。
つづく。
とりあえず以上になります。
ええ、もうタイトルの時点でやりたいことモロバレですが何か?
……こういったネタ系は作者特有の仕様ですのでご容赦ください。
恥じらいながら一人えっちを覚えていくやよいと、妄想炸裂させながら
ちゃんと【先生】する小鳥はしっかりキャラの魅力を出せるよう、頑張って書きます。
どうも失礼しましたー。
パンツ下ろして待ってるぜ!!
社長×P吹いた
>216
wktkしながらお待ちしております
社長×Pがネタだとわかっていてもドキドキしてしまいました。
…穴掘って埋まってます。
221 :
名無しさん@秘密の花園:2006/08/28(月) 14:58:53 ID:hr1ggdIm
>>208〜215様 小鳥×やよいどうもです!今度は律子×小鳥もお願いします。
222 :
名無しさん@秘密の花園:2006/08/28(月) 22:05:57 ID:9+eEeYd8
こうなったら小鳥さんには全員と素敵な関係を築いて欲しい
みんなのお姉さま
224 :
名無しさん@秘密の花園:2006/08/29(火) 00:27:14 ID:yvKnZqiv
男根握って待ってます!
一応続き、というより本格的な実線授業の前に、講義の時間になりました。
リアルなアイドルは、どんな風に芸能事務所から性的な注意を受けているのか……
多分、実も蓋も無い事を言われて終わりなのかも知れません。
そんな中ですが、小規模とはいえ765プロなら、
その辺はしっかり教えている……と思いたい。
多分、律子や小鳥さんあたりが法律や個人的見解も交えて教えてくれるであろう、と
妄想の赴くままに書いてしまいました。
次回からは、本格的に一人えっちの実線に入りますので、
今回はこんな感じでご容赦を。では少ないですが1時間目を投下します。
「ちょっと見えにくいかもしれないけど、我慢してね……わたしのは、こんな感じ」
柔らかい茂みを掻き分け、小鳥はゆっくりと自らの性器を開く。
さらに柔らかい秘肉の奥には、ピンク色に染まる内壁が時折別の生き物のように動いている。
「………」
やよいは、ただ真剣に……食い入る様に小鳥の大事な部分を見つめている。
風呂で母親のものを見たことはあるが、茂みの奥までは完全に謎の領域であり、
ここまで完全に女性器を間近で見ることは言うまでも無くはじめてだったから。
「やよいちゃんの場合は、まだ成長期前だからちょっと違うけどね……
この、周りにあるふくらみが大陰唇と言って……ぱんつ越しに膨らんで見える部分よ。
男の人は、こういう所を見るとえっちな気持ちになるの」
「うーっ……ちゃんと、あそこにも色々名前があるんですねっ、先生」
「そうね。一応、小学校高学年あたりで習ったはずだけど?」
「えっと、難しいお話とか聞いただけで……よく覚えてません。質問とかする雰囲気でも無かったです」
今の公立小学校教育事情なら、そんなものかも知れない。
小鳥自身の思い出もあるが、公立学校の性教育というものは大抵教師の義務として、
最低限の知識を教えて、【ちゃんと教えました】という既成事実を作って終わる。
児童自身の将来を考えて……という感じに教えてくれる教師は少ないのが現状だ。
何より、教える教師自身が恥ずかしいと言う事もあるだろう。
「何度も説明するものでも無いから……しっかり覚えてね。ここのぴらっとしたのが小陰唇。
くちびるみたいになってるでしょう?オトナになると、花びらみたいに少しづつ開いてくるの……
法律的には、コレが見えちゃったらアウト。TVとかで、はだかでお風呂に入る子供の映像とかあるけど、
あれは子供の場合、見えるのが大陰唇までだから何とかセーフなの。
子供でもあそこを開いて小陰唇を見せたりしたらアウトどころか、
その場でゲームセットになっちゃうから……気をつけてね」
「そうだったんですかー……じゃあ、わたしの場合はだかで歩いてもまだセーフなんですね」
「!?」
何気ない返しが、小鳥の背筋を凍りつかせる。
彼女は、やはり教えたのが自分で良かったと安心したが……同時に、この無垢な少女に
下手な事を教えたら765プロ自体が大変なことになると思うと喜んでばかりもいられない。
「ダメっ!絶対駄目ーっ!法律的に良くても倫理的にアウト!!
ゲームセットどころか、出場停止……いや、球界追放レベルの不祥事だから本っ当に気をつけてね」
あえて野球の例えを使い、やよいに分かりやすく説明する。
やよいは一応説明を理解したようだが、小鳥の個人的感情としては、むこう数年は絶対に
温泉ロケの仕事を入れないようにプロデューサーに頼んでおこうと心に決めた。………念のため。
「ちょっと話が逸れちゃったけど、小陰唇を開くと、ほら……複雑な形をしている部分があるでしょう?
まず、この辺の皮に包まれているのが、クリトリスって言って……男の子のおちんちんに当たる部分」
「えぇぇっ!?お、お……女の子にも、おちんちん付いてるんですかっ!?うっうー……ショーゲキの事実ですっ!」
何だかこの娘はいちいち反応してくれるのが面白いが、
反面、全てに答えていたら授業が進まないのかもしれない。
小鳥は、だんだん本当の教師になったような錯覚を覚えつつ、目の前にいるまっすぐな生徒を
出来るだけ真っ当な方向に導いてあげたいと思いながら説明を続けた。
「男の子ほど分かりやすく無いけどね……やよいちゃんも確かめてみる?ほら」
そう言うと、卓上にある手鏡を取り出してやよいに差し出す。
彼女は、一瞬戸惑った後……羞恥心に知識欲が勝ったのか、おずおずと手鏡を受け取り、
前にセットしながら自分の性器をそっと開いてみた。
(うーん……同姓と分かっていてもドキドキするわね。やよいちゃん、可愛いわぁ……)
まだ瑞々しく、幼くぴったりと閉じた小陰唇が指によってこじ開けられると、
やよいの瑞々しい性器が、風呂やトイレ以外の場所で、はじめて大気に触れた。
小鳥の予想通り発毛も無く、ふくらみも未熟ながら、整った佇まいを見せている。
「ふぁあ……何か、ヘンな形してますっ……」
鏡越しではあるが、幾重にも重なる肉壁をはじめて見たショックは大きいようだ。
未知の領域を探索するように包皮をめくると、小さいながらも確かにそこに存在し、
視覚でほとんど見えない分、触覚で大きく主張するやよいのクリトリスがあった。
「ひゃんっ……痛…」
「あ……凄く敏感な場所だから、強く触っちゃダメだから、ね……
男の子は、おちんちんを弄ると気持ち良くなるけど、女の子も一緒なの。
あとで見せてあげるけど……そこ、大事だから覚えておいてね。試験に出るわよ」
無論、【小鳥の授業において】という意味だが。
次からは、このままやよいちゃんのあそこを見ながら説明してあげる……
ここが尿道口といって、おしっこの出る穴……それは分かるわよね?
で、その下にある穴が膣口………男の人は○○○○とか、○○○とか呼んでるかな?」
「ふぇっ!うぁーっ……初めて聞くのに、本当にえっちな感じがしますっ……」
難しい漢字や英単語を覚える事が苦手なやよいだが、その響きだけは一度聞いたら忘れないと思った。
同時に、むやみに人前で言ってはいけない単語である事も空気で分かる。
「この奥には、子宮口といって、赤ちゃんが出てくる場所があるの。やよいちゃんも、
おかあさんのそこから出てきたのよ……こんな風に、女の子のあそこって、全部に意味があるし、
本当に大切な部分がいっぱいなの。だからもっと勉強しておくべきなのよね……小さい頃から」
「ご、ごめんなさい先生……わたし、全然知りませんでしたっ……」
「あ、違うのよ?今の学校性教育事情が未熟なのがいけないの。やよいちゃんは悪くないから……
じゃあ、各部の名称と役割が分かったら、次はそこをどう活用するか、ね」
デスクの上に腰掛け、小鳥は自分の性器を拡げて見せる。
黒い茂みに覆われながらも、綺麗な形をした小陰唇が丸見えになり、内部が露出する。
やよいから見れば、かなり大きめに見えるクリトリスを指で弄り、数回軽く捏ね回してみた。
「んっ……ふぅっ……久しぶりだから、けっこう感じてる、かも……」
慣れた手つきでそのままクリトリスを弄りながら、空いた方の手で服の上から胸に触れる。
(……どうしよう……やよいちゃんが見てるから、かな……いつもと、感じ方、違ってる……)
油断すれば、本来の目的を忘れてしまいそうになるが、そこは先生としてのプライドがある。
数回自分の秘部を弄って分泌されたものを掬い取り、やよいの目の前に晒して見せた。
「ほら……見て。このちょっとサラサラしてるのが愛液って言うの……女の子が気持ちよくなると、
体内から滲んでくる液体で……バルトリン氏腺液とか、膣液とか、スキーン腺液とか、
色んな液体が混ざってるんだけど、今の医学でも完全に解明はされてないのよね」
「ふぁ……おしっこ意外にも、何か出るんですね」
「どんどん弄り続けてると……たくさん濡れて、気持ちよくなってくるの。
気持ちよさが一杯になったら、うーん………っと……その………んっとね……
こればっかりは経験してもらわないと分からないかも。だから、やってみましょうか?」
「ほえっ!?」
「だから、やよいちゃんが、自分の手であそこを弄ってみて欲しいな……
っていうか、弄ってみなさい。そうしないと授業が進みません」
「ふえぇ……い、いよいよ……するんですねっ……一人えっち」
未熟ゆえの新鮮さ、と言うべきだろうか……いつも自分がしていることに、
ここまで抵抗感を覚えるやよいを見て、小鳥は少しだけ、自分が年月を重ねたことにショックを受けた。
「不安かもしれないけど……皆、一度は通る道だから、ね……ソレが今なだけ。
気持ちよくなるためにも、ここでモノにしちゃいましょう!」
「は……はいっ!頑張りますっ!」
「本当は、そこまで頑張るよりもリラックスして欲しいんだけど……
それじゃ、はじめはゆっくり、そっとね……力加減も色々やって、覚えてみて頂戴」
言われるままに、自分の性器を触りはじめるやよい。
その様子はまだまだぎこちなく、気持ちよさより戸惑いの方が強く見える。
なしくずしに始まった小鳥の授業は、まだまだ前半戦といった様子であった。
つづく。
亜美:「双海亜美、18歳でーすっ♪」
真美:「双海真美、18歳でーすっ♪そして教えて!シエル先生ー」
律子:「………突っ込みたい場所は無数にあるんだけど……秋月律子、マジ18歳です」
亜美:「やっぱ、あとがきはこの形式でないと調子でないみたいで……この前は自粛したけど、
今回から亜美たち、カワイイアイドルが色々とヤバイ表現コミでいっちゃいますっ!」
律子:「じゃ、いつも通り解説ね。1時間目は社会(倫理)って事で……
亜美真美が18歳とかふざけた事を言ってるのも、法律によるものなの。
どう見ても幼稚園児な女の子も、絵柄と表現を盾にして【18歳】と言えばOK!」
真美:「やよいっちも、このssでは18歳?」
律子:「そう。亜美と真美が双子なことがスルーされているのと一緒。
見て見ぬふりができる大人のファンって素敵だわー♪って事で」
亜美:「もしくは、本当は40歳を越えてるのに【17歳で〜す♪】とか……」
律子:「………亜美、死にたくなかったらそれ以上言わない方がいいわよ。
というわけで、一応法律上の形式を合否で説明すると……
絵の場合は、クリトリス、小陰唇、または男性器との結合部が修正してないとアウトになります」
真美:「アナルだっけ?お尻の穴はアウトー?」
律子:「えーっと……一応はセーフなんだけど、合体時は隠さなきゃアウトね。これは、
【えっちする】という行為の定義が、【子供を作る】つまりは生殖行為であることに起因しているからよ。
つまり、どうして合体するとお尻の穴もアウトかというと……
【合体】することで子作りが連想させられるからなのよね。
真美:「ふぅん……じゃあ、お尻の穴におちんちんじゃなくて、触手とか入ってる場合はセーフ?」
律子:「残念ながらそれはアウト。両方単品で見せる分には問題ないんだけど……
繋がっちゃうと子作りを連想させるからダメっていう理屈になります。
解釈によっては大丈夫だったりもするんだけど……発売禁止になるリスクを考えると、オススメしないわ。
……あと、アナルは【肛門の〜】【肛門に〜】を意味する形容詞で、
アヌスが【肛門】そのものをあらわす名詞。間違えちゃダメよ。試験に出るから」
亜美:「りっちゃんの方が先生っぽいかも……」
真美:「うん、真美もそう思う……それではせんせー、最後に次回予告っ」
律子:「はいはい……えーと、今回は女性器の秘密と、それにまつわる法律的倫理で【社会】
と言う事にしましたが、次の時間は実践+えっちな単語色々をやよいに言わせながらのレッスンなので、
【外国語】になります。ま、今回のお話は短めなので、土曜の半ドン授業くらいでおしまいですから、
読者P皆様も、気楽に覗いてやってくださいね。お願いします」
亜美:「お願いしまーす♪……ところで、土曜の半ドンって何ー?」
律子:「うぐぅ………………この、週休2日本格世代めっ……」
先生!次回の講義も楽しみにしてます!w
WKTKWKTK
久しぶりに来たらなにやら楽しげな展開
次の講義を楽しみにしながら保守
けっこう時間が空いてしまってすみません。
組みは上がっていたにも拘らず、直前修正しまくりで遅くなりましたが、
何とか2時間目が上がりました。
読者Pの皆様が無敵艦隊ssを楽しみにしている中での、
ちょいとしたワンポイントリリーフになれば幸いと思いつつ投下します。
予定が変更になりまして、2時間目は【技術(実践)】です。
「ふぅ……痛っ………うー……ん、んん……っ…やっぱり、痛いです……」
ぎこちないどころか、まるで触り方を知らないような手付きを見ていると、
レッスン同様、この娘はあまり最初から器用な方では無いのだと良く分かる。
感覚を掴むまでは長いが、一度掴んだら絶対に間違えない。
雪歩、亜美、真美も含め、彼女達は晩成型の傾向があるようだと小鳥は思った。
「そうねぇ……具体的イメージがあったほうがいいわね。
やよいちゃん、今、クラスで好きな男子とかいる?」
「うっう……クラスメイトの女の子と、そんな話しますけどっ……わたし、あんまりそういうの
得意じゃなくて……わかりませんっ……」
「そっか……じゃ、こうしましょう。ちょっとコレ、付けてみてくれる?」
「はわっ……これ、お笑いの人がどっか連れて行かれる時に付ける、えーと……」
「そう、アイマスクよ。視覚が無い方が、イメージがしやすいからね」
慣れた手つきで向かい側のデスクにタオルマットを敷き、座っても痛くないように準備する。
そこに手を引いてやよいを座らせると、両手でスカートを持ち上げておくように指示をした。
「こ、こと……いや、先生……これ、すっごく恥ずかしい格好してません?わたしっ……」
「それ以上に可愛いわよ……さて、そのままスカート離しちゃ駄目よ。次は……あ、あー、
ゴホン、あー、あー……『ファンからのプレゼントをチェックして、帰るか』と……」
「ふぇっ!?そ、その声っ……」
男性と女性で音域こそ違えど、語り口とイントネーションをしっかり捉えればそこそこ似せられる。
特に、ほとんど毎日事務所で会っている分、プロデューサーの声はよく分かっていた。
『やよい、お疲れ様……やよいが元気を出せるように、俺が触ってあげるよ……』
「う、うぁーっ……ぷぷぷ、プロデューサーがっ……小鳥さんなのに、プロデューサーの声っ……」
ぞくぞくと震えるような反応が何とも言えず初々しく、先程までのやよいと明らかに違うと分かる。
ソレを見て、小鳥はこの手段が最適だった事を確信した。
『やよいのあそこ、まだつるつるなんだね……綺麗だよ。それに、柔らかい……」
「ふぇぇ……プロデューサーが、わたしの、触って……」
『気持ちいい場所は……この辺かな?』
小鳥扮するプロデューサーの手がやよいのクリトリスに触れた途端、彼女が今までに無いほど強く反応した。
「ひゃうっ!!……ぅあーっ、あそこが何だかぴりぴりしますっ……」
『そっか……やよいがえっちになる場所、もっと見つけてあげるよ……この辺も』
「ひぅ……だ、ダメですっ……そこ、恥ずかしい……プロデューサー……」
そこらのクラスメイトより、やはり身近にいるプロデューサーの方が効果があるようだ。
恋とはいかないまでも、ある程度意識している男性に身体を触られるとなれば、感じないはずが無い。
(あとはやっぱり……こっちも開発してあげないと……ね)
感じはじめたやよいの身体に、もう一つ新たな感覚を植えつけるため、小鳥の手がもう一つの
大事な部分に伸びた。
「っっ……ぷ、プロデューサー……そこ、胸……」
『うん、可愛い胸だよね……きっとこれから、大きくなるよ』
まだ未発達なそこは、触って初めて解るほどではあるが僅かなふくらみがあり、
触ったときの反応は、すでに第二次成長を迎える前の子供のものとは違っていた。
「あぅっ……はぁ、んっ……プロ、でゅーさー……うぅ……」
『気持ちいい?女の子はあそこだけじゃなくて、胸も触ると感じるんだよ』
「は、はいぃ……ちょっと痛いけど、それもアリできもちいいかもですっ……」
(あ……やよいちゃん、痛いって事はふくらみはじめてるんだ……
じゃあ、乳腺を下手に刺激したらダメだから、乳首を中心に、大事にいかないとね……)
成長期の女性の胸をあまり激しく触ると、胸の筋肉と乳房の筋を切る事になり、
後々胸が垂れやすい原因となる。小鳥はその辺を踏まえつつ、壊れものを扱うように、
やよいの胸をやさしく弄り続けた。
同時に、1年後にはランキングが明らかに変わるであろう【小鳥版765プロ脳内ちちくらべ】
一覧を思い浮かべ、単独最下位に落ちるであろう誰かさんを思うと少しせつない気持ちになった。
カップラーメンがのびる位の時間が経ったであろうか、息遣いの荒くなってきたやよいの様子を察し、
彼女の股間に再び手を伸ばすと……
『やよい……えっちな気分になったんだね。濡れてきてるよ。ほら……』
小鳥の手が触れたそこはじんわりと湿り気を帯び、オフィスの蛍光灯を反射して輝いていた。
糸を引くほどの粘りは無いが、ぬるりとした感触を楽しむように指で液体を転がしてみる。
はじめて感じる自分の愛液というものに、やよいはアイマスク越しでもはっきり解るほど真っ赤になっていた。
「ふぇ……ご、ごめんなさいごめんなさいっ……でもでもっ、プロデューサーに触られたらと思ったら、
ヘンな感じがして、気分がぽわぽわして、あそこがくちゅくちゅって……
うっうー……プロデューサー、えっちな女の子は嫌いですよねっ……」
泣きそうになっているやよいを見て、小鳥はあわててプロデューサーの演技を止める。
女の子としてやっと普通に感じられるようになったのをトラウマにされては意味が無いから。
「ご、ごめんね…やよいちゃん。えっと、えっちな事は悪い事でも何でもないのよ。
好きな男の人に触られると、普通は感じちゃうものだから……でも、解ったでしょう?
やよいちゃんも、女の子として普通に気持ちよく感じられるって事。
じゃ、わかったら今度は一人でさっきの感覚を思い出して触ってみましょうか?」
「えぇえっ!?……今度はひとりで、す……するんですかっ!?」
「当然。一人えっちの授業なんですから、ちゃんと覚えなきゃダメでしょ。
さっきのイメージは再現できるよね?ただ、触るだけじゃなくって……気になる人のことを考えると、
気持ちよくなれるものよ……イメージの他にも、自分で声を出したりするともっと効果的かな」
やよいのアイマスクを外し、涙を拭いてあげながらやさしく諭す小鳥。
下準備が整ったことを確認すると、次はいよいよやよいのオナニーを見守る立場になる。
一番手を出しづらく、もどかしい場面だが……ここでは邪魔をするべきではない。
本来なら、自分の手で絶頂を味わってもらいたかったが、それをぐっと堪える。
そのかわり、おそらくこれから誰にも見せないであろう、アイドル高槻やよいの自慰行為を生で見られるのだ。
女色とかそういう話は置いといても、十分貴重なシーンに立ち会っていると言えるだろう。
「イメージしにくいなら、目を瞑るといいわよ……あとは、えっちな言葉も含めて、
さっきより気持ちいい感じを探してみてね。緊張しすぎると逆効果だから、リラックスして」
「は、はいっ……プロ……じゃなくって、先生っ!」
静かに目を瞑ると、やよいはゆっくりと自らの性器に手を持っていく。
手つきは相変わらずたどたどしいが、感じようとする雰囲気は先程と比べ物にならない。
(……やっぱり、気分の問題か……プロデューサーさんも、まさか自分が一人えっちのネタに
されてるなんて、夢にも思わないでしょうね……この、幸せモノめっ!)
彼のことを思いながら、真剣に自慰行為にひたるやよいを見ると、そんな風に考えてしまう。
同時に、折角だからもう少しイメージを補助してあげようと小鳥は一つ思い付いた。
「やよいちゃん……先生に説明してくれるかなー?今、あそこがどうなっているか」
「ふぇっ!?」
「各部の名称は、さっき説明したでしょ?感じ方の表現はやよいちゃんの自由でいいから、
言葉に出して言ってくれると、先生もアドバイスしやすいんだけどなー♪」
「うぅ……わ、わかりましたっ……えっと……プロデューサーの事を考えながら○○○○を触ると、
奥のほうからにゅるってお汁が出てきちゃいますっ……そのままいじると、くちゅくちゅって……
恥ずかしい音が出ちゃいますっ……でも、嫌な感じじゃないですぅ……」
隠語と共に、自分の痴態を説明させると言う補助もあって、やよいのそこはさらに湿り気を増した。
先程敷いておいたタオルマットには染みがいくつも出来、そこから独特の性臭が漂う。
「おっぱいも一緒に触ってみて……きっと、もっと気持ちよくなるわよ」
「は、はい……ひゃうっっ!?……お、おっぱいの先のほう…カタいですっ、ヘンな感じっ……」
「クリトリスだけじゃなくって、乳首も感じるとカタくなるのよ。触り方が上手な証拠ね」
徐々に手の動きが早くなり、触り方を分かってきたのを確認した小鳥は、
ふたたびプロデューサーの真似をして、言葉でやよいを補助しようと試みた。
『やよい……すごくいやらしい音してるね……でも、可愛いよ。もっと続けて……』
「うぁーっ……プロデューサー……ど、どうしようっ……」
もう目隠しは無いのだが先程の刷り込みが効いているのか、声だけでやよいが反応する。
「あうっ……はぁぁ、はぁっ……あ、あそこがだんだん、ぬるぬるで、とろとろって……
頭の中も、ふわふわ、ポワポワでっ……気持ちいいのかなっ……んんっ…」
よく見るともうやよいの小陰唇は愛液にまみれ、適度なぬめりと共に光っている。
粘液が丁度良い感じでクリトリスに絡みつき、指のスピードを上げるにつれて快感が増し……
彼女を、はじめての性的絶頂へと導いた。
「あ……あっ!?ふぁうっ……ひゃあんっ!!」
背筋を大きく伸ばし身体を震わせると、そのまま力なく後ろに倒れる。
タオルマットに大きな染みを作り、やよいはしばらく惚けていることしか出来なかった。
「うん♪上出来上出来。ちゃんと一人でイけたみたいね……可愛かったわよ、やよいちゃん」
しばらく絶頂後の余韻を味わってもらうために放っておいた小鳥だが、そろそろかとタイミングを計り、
やよいの理性を取り戻そうと話しかけてみた。
「ほぇ……あ、わ、わたし………」
起き上がるために身体を起こしたその時、股間からマットへ拡がる染みを認識したのだろう。
しばし固まった後、慌ててデスクから飛び降り、濡れた部分が拡がらないようにマットを折り畳んだ。
「あぅあぅ……せ、先生ごめんなさいっ……その……プロデューサーの机、濡らしちゃいましたっ……
こんな歳になってお漏らししちゃうなんて……ふぇぇ……」
「あー……あのね、それはお漏らしじゃ無いから。何ていったらいいのかな……
女の子がイっちゃうと出る体液だから、おしっことは全然違うものなのよ。だから気にしないで。
……ほら、匂いも全然違うでしょう?」
とりあえず、当初の目的だけは達成できた。
小鳥はまずその結果に満足すると、やよいを安心させるためにやさしく抱きしめる。
「じゃ、改めて……よく出来ました♪合格よ。慣れてきたらもっと気持ちよくなる場所とか、
触り方が分かると思うから……あとは日々の努力次第ね。
それで、最初の嫌なモヤモヤは……どう?まだ残ってる?」
「あ……」
反応から察するに、言われるまで忘れていた印象を受ける。
事実、はじめての経験に対する緊張感と慣れない刺激、さらには遅まきながら
はじめて味わう絶頂感の前に、事務所に来たときの憂鬱な気分はすっかり消えていた。
「えっと……全然ありません。一気にスッキリしちゃいましたっ♪」
いつもどおりの元気を取り戻してはしゃぐ様子が、何とも言えず微笑ましい。
反面、小鳥の表情はやよいに反比例して険しくなってゆく。
それは、最後の授業を前にした不安であり、これから自分が行うことへの罪悪感でもあった。
もし、最悪の結果を迎えた場合は……プロデューサーのあずかり知らぬところで
やよいのテンションを落とし、トラウマを刻み、休みを与えざるを得なくなる。
さらには、学校や家庭にも影響する事は必至だから。
「それじゃ……やよいちゃん、次が最後の講義になります。
今までで一番厳しいから、気をしっかり持たないと駄目よ………覚悟はいい?」
「う……」
沢山の妹弟と共に暮らすやよいは、会話の流れや空気を読むのに敏感だ。
体感的にオフィスの温度が小鳥の真面目な表情によって下がった事を肌で感知し、
先程の絶頂間もそこそこに、その顔に緊張感を取り戻した。
「はい……お、お願いしますっ!」
「よろしい。では、最後に教えるのは……」
臨時教諭、音無小鳥の授業がはじまってから数十分。
カーテンとブラインドで締め切られ、自然光の差し込まないオフィス内は電気をつけいてもなお暗い。
しかし、改めてやよいに振り返る小鳥の表情は、それ以上に……
何処までも深い闇の中へと誘われる様に暗く、先程までの浮かれた気持ちでは、
簡単に気圧されてしまっていただろう。
「最後に教えるのは、えっちの……怖さです」
小鳥の言い放った言葉は何処までも冷たく、その存在はいつものお調子者な事務員さんではなく……
人生の裏表や深みを知っている、畏敬の念すら抱かせる女性の姿だった。
つづく。
真美:「千早おねーちゃんはどう?きっぱりと言い放ってくれると思うYO」
亜美:「真美……分かってないね。千早おねーちゃんは軽蔑するような目つきをした後、
我関せずとばかりに通りすぎて『女性の前でそんなものを見るのは……』とか
捨て台詞を吐くと見るね、亜美は」
真美:「じゃあ……ゆきぴょん!」
亜美:「うーん……思うことはだいたいあってる。でも、ゆきぴょんの性格だと、
言い出せないよねー。そのかわり、こっそり穴掘って埋めちゃいそう」
真美:「それはヤだなぁ…じゃ、あずさおねーちゃんはイイ線行くんじゃないかな?」
亜美:「そだね。でも……言うだけで容認するに一票」
真美:「結局……一位は、はるるん?」
亜美:「ロンモチ♪何だかんだで没個性は強かった!!」
律子:「ほらそこっ!!『えっちなのはいけないと思います!』のセリフが似合うアイドル選手権を
さっさと辞めて席に着く!ただでさえ授業内容変わっちゃって、
読者Pの皆様に謝らなくっちゃいけないんだから!」
亜美:「はーい。えっと、【外国語】が【技術】に変わっちゃってごめんねー、兄ちゃんたち」
真美:「実際打ってみたら、やよいっちにえっちな言葉言わせて面白いのは最初だけで、
あんまり続けても効果が無かったので没にしたの。
その代わり、擬似プロデューサーの真似で、やよいっち×Pにしました」
律子:「でも、実際弄ってるのは小鳥さんで……ああっ!一応百合の定義は守ったけどややこしいっ!!」
亜美:「本当は普通にえろ板向けで作ってたからね……二転三転してこんなになっちゃった」
律子:「そんなわけで、外国語で期待していた人……申し訳ありませんでした。
次の授業もどうなるか分かりませんが、路線が外れてもキャラだけは外さないように
頑張りますから……どうか次も見捨てずにお願いしますね」
真美:「それじゃ、すっかり信用度の落ちた次回予告をドゾー♪」
律子:「……地味にハードルを上げないように。えーと、次は陵辱風味入ります。
えっちの怖さと、それに抗い、必至に抵抗するやよいの芯の強さを見てやってください」
亜美:「次の授業で最後だっけ?」
律子:「そうね。昔は土曜日はお昼ご飯無しで、3時間授業でおしまいだったものよ……(遠い目)
なので、最後の授業が終わったらホームルーム風にエピローグ。でおしまい、と。
真美:「了解でーす。ところで、りっちゃんは例のセリフ、どう?」
律子:「そうね……私はある程度男の人がえっちなのは仕方ないと思うから……
あんまり強くは言わないわ。セクシャルな部分がないと私たちの商売は成り立たないしね」
亜美:「うわ……シビアな発言キター!」
真美:「じゃあ、双海ランキングでは一位はるるん、二位あずさおねーちゃん、三位まこちんで決定ー♪」
律子:「えっと……相変わらずこんな調子ですが、次回も見てやって下さいね。本当にお願いします……」
1スレ目でまこちんが似たような台詞言ってたぞ。
小鳥先生のはちみつ授業、3時間目です。
微妙にヘンなネタを仕込んでますが、気にせず流してくれると嬉しいです。
あとは……あんまりエロくないorz
やってる自体は今までで一番百合なんですけど……
では、またしばしお付き合いください。
「怖さ……ですか?」
「そう。言ったでしょう?えっちは炎や刃物と同じで、間違えば人を殺す……
嘘でも大袈裟でも無いわ。だから……」
そこまで言って、一呼吸分だけ間を置く。
「だから……ただ、受け止めて。流されても、逃げても駄目……
どんなに恥ずかしくても、快楽に押し潰されそうになっても、自分をしっかり持って。
やよいちゃんなら、きっと出来ると思うから」
小鳥の動作はあくまで緩やかで、急かすような雰囲気は微塵も無い。
それでいて、逃れられない……いや、逃れようとすら思わせない迫力があった。
やよいは、小鳥の導くままにもう一度プロデューサーのデスク前に立ち、
今度はデスクに上半身を預けるように体重を乗せた。
丁度机の正面から見ると、やよいの腰が正面に位置し、小鳥がスカートをめくると、
可愛らしいお尻と、先程の快楽により適度に湿った股間が丸見えになる。
「一人えっちは、確かにさっきみたいな悩みを一時的に飛ばしてくれる。でも……
問題の根本は自分で解決するしかないの。
それを忘れて問題を先送りするかのように、一人えっちを繰り返していると……」
「……ひゃうっ!?」
今まで、味わった事の無い感覚が、やよいの脊髄を通って脳へと迸る。
小鳥がやよいの性器を指で押し広げ、膣前庭から尿道口までに優しく舌を這わせた。
「歌も、ダンスも……他に何も考えられなくなるの。ただ、目の前の不安から逃げるように、
毎日オナニーを繰り返して……やがて、その刺激だけでは物足りなくなる……
心のもやもやを消すためのオナニーが、心を乗っ取って……本人が、壊れちゃうのよ」
そう言われて思い出す、かつて父親が読んでくれた漫画のお話。
面倒な雑用を押し付けるために、とある不思議なハサミで影を切り取り、
その影にお使いや掃除をやらせる……そんな話だったか。
影は従順で、自分の命令を良く聞いた。おかげで自分は楽が出来た。
しかし……そんな事を繰り返していくうちに、影の方が人に認められ、存在感を増して行く。
気がつけば、自分の身体が黒く染まり始め、自分と影が入れ替わってしまう。
たった数ページの漫画だったと思うけど、今も忘れない、怖い話。
苦労を越えて、人に認められてこその存在感。
それを拒否したものに訪れるのは、存在としての死。
そう考えると、小鳥の言う事も何となく理解できた。
多分、この人はそうやって壊れていった人を知っているのかもしれない。
「ふぁ……やぁぁ……あそこ、くちゅくちゅって……さっきより、ヘンな感じですっ……」
まだ慣れていないやよい自身で触る事に比べると、小鳥の舌使いは数段上だった。
さっき感じた快楽に比べると、実に数倍の快感が脳髄を走る。
何もかも忘れて、ただただこの快楽を死ぬまで味わっていたいと思えるような。
そんな奇妙で得体の知れない感覚が、心を浸食していった。
「い、いや………ダメ…ですっ……あっ…にゃぁ……」
「それだけじゃないわ。有名になりすぎると、ファンに襲われたりもするの……
アイドルを愛するあまり、自分だけのものにしたいと考える、思考の壊れた人もいる……
ファンに殺されるアーティストも、かっていたようにね。
勿論、わたしやプロデューサーさんが全力でそんな事にならないよう、守るけど……
それでも、本人の心構えがあるかどうかで全然違う」
小鳥の舌がやよいの処女膜を傷つけないように、注意深く性器を嘗め回す。
指は軽く肛門を弄り、快楽と同時に恥ずかしさを引き出し、感覚をさらに鋭敏にさせた。
「人間はね……苦痛より、快楽によって堕ちる人のほうが多いの。
貧乏は、工夫と努力に繋がるけど……知恵の無い富は、何も産まずに堕落するわ。
理屈で分からなくてもいい……ただ、感覚のみでいいから覚えておいて欲しいの」
「きゃぅ……はぁっ、はぁっ……あっ、ひゃぅっ!?」
睡眠学習で刷り込むかのように、快楽に耐えるやよいに言い聞かせる。
果たして何処まで分かってもらえるか……小鳥にはなんとなく確信があったが、
それでも100%という保障は無い。
そもそも、自慰行為の経験が無い娘に対して、この授業は濃すぎる内容だったから。
それでも分かってくれると信じて、真摯に、真剣に……性器を弄り、快楽を与えながらも、
小鳥は祈るように、言葉を続けた。
「プロデューサーさんか、クラスメートの男子か、それともいつか会う運命の人か……
分からないけど、いつかきっとやよいちゃんもえっちな事をする日が来ると思うの。
えっちなのは、悪い事でも後ろめたい事でもない……だからといって、
気分的に恥ずかしい事ではあるし、堂々と人に見せるものでも無い……」
「あぅっ……ふぁ……っ!?あっ……はぁっ……はぁっ…」
「でも、ね……一人えっちも、男の人とするえっちも……ちゃんと役割と目的があるわ。
それを見失わないで。気持ちよさだけを求めて、道を踏み外さないで……お願い……」
小鳥の舌に、酸味を帯びたやよいの愛液以外に流れてくるものがあった。
それは、小鳥自身の涙であり、その雫が誰のためのものかははっきり分からない。
それでも、やよいは背中越しにある種の怖さと優しさを感じた。
快楽を通して、必死に何かを伝えようとするその心を……見えないけれど、はっきりと受け止めた。
「ごめんね、やよいちゃん……戻ってきてくれると信じてる。
快楽の谷に突き落としてこんな事言える立場じゃないんだけど……戻ってきて……お願い……」
小鳥の硬くなった舌先が、やよいのクリトリスをぎゅうっと押し潰す。
同時に、今までに無い量の液体が勢い良くやよいの性器から飛び出し、小鳥の顔を叩いた。
「あぅっ……あ、あっ……ふぁぁぁあぁっ!!」
先程と比べ物にならないほどの絶頂間に、やよいは大きく仰け反り悲鳴を上げる。
頭が真っ白になりそうな程の快楽と一緒に、何か得体の知れないものが心の中に入ってきた。
(うっう……何だろう……気持ちいい感じと、もう一つ、優しい感じ……
何か聞こえますっ…【やよいちゃん、やよいちゃん】って……)
これが、夢なのか現実なのかは良く分からない。しかし、さらに集中して感覚を研ぎ澄ませて
聴いていると……小鳥が泣いているように見える。
必死に、自分に向って何かを呼びかけているような。
(先生……いや、小鳥さんっ……小鳥さんっ!!)
何が正しいのかは、分からなかった。
だが、やよいは迷わず、自然に自分自身がしたいことをしようと思った。
意識が急速に回復し、はっきりとした輪郭をとりはじめる。
快楽という迷路を抜けた瞬間だった。
「小鳥さん……泣かないでください。わたし、大丈夫ですからっ……」
自分が大量に出した体液が服に付くのも構わず、一心に小鳥を抱きしめる。
「えっちの怖さ……多分、わかりました。わたし、負けませんっ♪」
「やよい……ちゃん?」
小鳥は期待と不安の混ざった表情で、改めてやよいを見る。
その目は確固たる意思を持って小鳥を見つめ返し、さらには小鳥の身を案じる優しさに満ちている。
快楽に負け、目を逸らした人間にはけっして無い、眩しいばかりに輝く笑顔がそこにあった。
まずは、心に軽い衝撃が感動となって落ちてくる。
そして、水面に波紋が広がる如く、嬉しさがこみ上げ、小鳥の胸を一杯にした。
「やよいちゃん……ありがとう、ありがとう……ごめんね、ありがとう……」
最高の形で以て授業を受け止めてくれたやよいに、小鳥は泣きながら彼女を抱きしめ返した。
それは、やよいの心と身体が、一つのランクアップを遂げた瞬間だった。
つづく。
真美:「……」
亜美:「……何か、口を挟めない雰囲気になってるんだけど……」
律子:「そうね……でも、小鳥さんが言ってる事は間違ってないわよ。
一人えっちを繰り返すとお馬鹿になるって話があるけど……
他の事が手に付かなくなるのは事実だから、間接的に真実なのよね。
あんたたちも気をつけなさい。医者の娘なんだから世間的にもね」
亜美:「そだね……今回だけは真面目にそう思う。で、やよいっちが読んだ漫画って……」
律子:「ええ。道具の名前は忘れちゃったけど、ネコ型ロボのアレが元ネタ。
子供心にトラウマ与える道具が多いのよね……あの漫画」
真美:「独○スイッチとか?」
亜美:「亜美は、ド○ブラ粉が怖かったな……溺れたら地球の中心まで逝っちゃいそうで」
真美:「でも、ゆきぴょんがアレ塗ったら穴掘りしなくてよくなるから、いいかも♪」
律子:「洒落にならないからそう言う事言わないの!さて、次回はホームルームです。
小鳥先生のありがたいお話と、やよいのレポート提出の後、下校となります」
亜美:「次でおしまいかぁ……見捨てずに読んでくれる兄ちゃんたち、ありがとー♪」
真美:「クライマックスの割に全然おっきしない内容になっちゃってごめんねー」
律子:「説教くさくなってしまった事も、お詫びします……たとえキャラに合っていても、
【そんな話、見たいか!?】ってものを作っちゃーエンターテイメントじゃ無いわよねぇ。
その辺が今回の反省点ですね。
亜美+真美:「それじゃ、あと少しだけ見てやってねー。ばいばーい♪」
素薔薇しい。
さて・・・、本来のまとめ人が行方知れずとなってしばらくぶりだが
皆、お元気かな?
匿名で百合スレの保管を頼まれたのだが、手元にスレ1〜2の作品が無い為
保管庫を作ろうにも味気無いものになってしまうのだよ
申し訳ないがスレ住人の方で全作品保管してあると言う
剛の者がおられたら名乗りをあげてくだちぃ
まとめサイトに自分の書いたSSうpして欲しくない人なので
ログはあるけどなーという状態
ありがトン
作品投稿時に『保管無し』の表記があれば従来通り保管無しです
スレ1〜2の作品で『保管無し』の考えの作者は
メール下さい
>>258 投稿時と言うか2スレめに確か表明があったはず
その2スレの
>>176のことじゃないかな?
確かその辺
指摘ありがd
他にも終わってないのは・・・とは思うけど調べるの面倒だしいいや
保守?
やよいの一人えっち個人授業、完結編できました。
少しでもゲームとアイドル達を愛する住民Pの皆様に愉しんでもらえたら幸いです。
保管にあたっては、
分類:やよい、小鳥
タイトル:「あぶない!小鳥先生のはちみつ授業」
で、お願いします。
では、最後の投下です。
それから30分後。
やよいと小鳥は、行為の後の始末無しで給湯室にいた。
社長も絶賛する小鳥の自家製珈琲が、香ばしい匂いを室内に充満させる。
「はい。やよいちゃん……砂糖とミルク、多めにしておいたわよ」
「ふあぁ……いい匂いですー♪学校で半年に一度飲める、珈琲牛乳より美味しいー」
「ふふ……ありがとう。きっとこれで、次のオーディションは大丈夫かな?」
「はいっ!全開ばりばりの絶好調でズガーンと頑張りますっ♪」
終わってみれば1時間にも満たない個人授業だった。
しかし、その内容は濃く理屈だけで覚えきれるものではない。
そんな状況ではあるが、小鳥は最後にもう一つ、教える事があった。
「さて……飲み終わったらオフィスに戻るわよ。多分、部屋に入ったらびっくりするわ」
「ほえっ!?」
当然の事ながら、やよいには何のことだかさっぱり分からない。
だが、今小鳥が教えようとしている事を理解するには、その【びっくり】を体感するのが
一番の方法でもあった。
「ふぇ……え、えぇ!?ひゃあぁぁぁっ!!」
オフィスのドアを開け中に入ると、やよいは顔を真っ赤にして立ち止まってしまう。
社内でも一番広いオフィスに広がる、自分の体臭と、性臭に。
先程、給湯室で珈琲の良い香りに包まれていた分、余計に分かりやすい。
はじめての匂いであり、感覚ではあったが……
やよいにとって、それはかなり恥ずかしいものに感じられた。
そんな中、小鳥だけがドッキリを仕掛ける子供のように笑いを堪えていた。
「……分かった?えっちすると、はっきり匂いが残っちゃうの。
だから、終わったら必ず窓を開けて換気しないとバレちゃうから……
自宅のお部屋でする時とかは、特に気をつけてね」
「うぁーっ……は、恥ずかしいですよぅ……匂い、消えなかったらどうしましょうっ!?」
「まぁ……よっぽどはげしくしない限り、消えると思うから……後始末を兼ねて、
事務所全体をお掃除しちゃいましょう。後始末が終わるまでが一人えっちです♪」
「はーい、先生♪」
こうして、音無小鳥の個人授業はパーフェクトとも言える結果で幕を閉じた。
「うーん、流行イメージも合ってるし……格上だけど、【カラフルメモリーズ】を受けてみるか?
「はいっ!今、すっごく調子いいんで、勝てそうな気がします、お願いしますっ!プロデューサー!!」
あれから一月が過ぎ、順調にハイテンションを取り戻したやよいは、
雪辱戦となるオーディションに見事、満点一位合格で勝利を飾る。
善永さんの取材も受け、上り調子にある彼女は、一気に格上を狙うほどに成長した。
「プロデューサーさん、そろそろ溜まった領収書、出してもらわないと……
あ、やよいちゃん、おはよう♪元気?」
「小鳥さんっ……おはよーございますっ!今日も元気×元気ですよっ♪」
「おはようございます……あ、ガソリンスタンドの領収書、まだ車の中だっけ……
すみません、今すぐ取って来ます!」
プロデューサーがオフィスを離れ、中には小鳥とやよいだけが残される。
良く考えれば、あの時の個人授業から数えて、二人きりになる機会が無かった事を思い出す。
結局、信頼の表れなのか……小鳥はそれ以上、性に関してやよいに教える事は無く、
やよい本人も、何も言わないが前回のような不安感に襲われる事は無くなっていた。
「うっうー……あのですねっ、小鳥さん、じつは……わたし……こしょこしょ……」
「えぇぇっ!?生えてきたの?そっか……おめでとう。大人になった証よ、それは」
「うーっ……そうなんですけどっ……カスミもコウジも、お風呂で急によそよそしくなって……」
「……まぁ、見慣れないうちはそんなモンかな。誰でもいつかは通る道なんだし、
これを機に、やよいちゃんは一人でお風呂に入ったほうがいいかもね。
私はやよいちゃんの成長を嬉しく思うから、記念に一つご褒美をあげちゃおうかな?
次のオーディションに合格したら、お好み焼き屋【久兵衛】に連れて行ってあげる」
それは社長もよく行く店であり、メジャーではないがしっかりした仕事で固定客の多い、
本格的広島風お好み焼きを出す店だった。
勿論予算もそれなりに掛かるが、夜店の屋台とはレベルが一桁違うほどの味で、
頻繁に行く店ではなく、特別な祝い事や接待に使われるような場所である。
「はわっ!?……あ、あそこでお好み焼き……うちで焼くのと違って、お肉とかいっぱい
入ってるんですよね……揚げ玉とか入れちゃってもいいんですかっ!?」
「……あのね、やよいちゃん……揚げ玉は無料だから。
勝利のお祝いなんだし、烏賊とか海老とかも入れていいのよ」
以前、雑談している時にやよいからふと聞いたことがあるが……
高槻家の食材事情はご両親の感覚に拠るところが大きく、今でも牛肉が最高の位置にいるらしい。
平成産まれの娘から【ビフテキ】という単語が出たときには、正直な話、小鳥も引いたという。
「うーっ……シーフードですねっ……お肉より高級みたいなので、良く分かりませんけど……
全力で頑張って、勝ちに行きますよっ!いぇいっ♪」
「おいおい……食べ物でそこまでやる気を出すなんて、やよいは相変わらず子供だなぁ」
話が性的な相談から、食べ物の話題に移行した事が幸いした気がする。
丁度ご褒美の話をしている時に、プロデューサーが領収書を取ってオフィスに戻ってきた。
「すみませんお待たせして……はい、これで領収書は全部です」
「はい、確かに預かりました。……でも、プロデューサーさん、一つだけ言っておきますけど……」
「はい、なんでしょう?」
小鳥は、領収書の束を受け取ると、プロデューサーに向き直り、笑顔で言った。
「やよいちゃんは……もう、立派な大人の女の子ですよ♪
プロデューサーさんの知らないうちにどんどん成長して、あっと驚くアイドルに成長するから……
もっと、ちゃんとやよいちゃんを見てあげて下さいね。
やよいちゃんの言葉だけでなく……表情も、態度も……しっかり読み取ってあげないとダメですよ。
それが出来たら、絶対……絶対に、やよいちゃんは、トップアイドルになれちゃいます!」
「え……あ、は、はい……分かり、ました……」
歌唱力や表現力だけでは掴めない、アイドルの頂点。
ここにいる、高槻やよいという名の少女は……きっとそこまで行く資質も資格も十二分に持っている。
周りを和ませる笑顔と、困難にも負けない心。
そして、今回の個人授業で得た、目的を見据えて決して目先の快楽に流されない芯の強さ。
その素材を見つけ、芸能界へ羽ばたける環境を作った高木社長に、
彼女を励ましつつも、より良き戦友やライバルとなれる、個性豊かな所属アイドル達。
そして、いつも彼女を心配し、第一に考えてくれるパートナーとなれるプロデューサー。
そんな人たちが周りにいれば、きっとこの少女は、アイドルの頂点に君臨する事になる。
ただの事務員でしかない自分に、そんな大いなる夢の手伝いが出来るなら……
それはどんなに素晴らしい事であろう?
まだまだ幼さを残す目の前の少女を見つめながら、小鳥はそんな事を考えていた。
「じゃ……上を目指すならこれからレッスンかな?やよいちゃん、いってらっしゃい!」
「はいっ!頑張りますっ、小鳥せんせー!!」
「……先生?」
嬉しさのあまり、つい口から出てしまった言葉に気が付いたのか、
やよいははっとして口元を押さえた。が、もうその言葉はプロデューサーに聞こえてしまっている。
「……も、もう、やーねぇ、やよいちゃんったら、慌てん坊さんなんだから……
学校でも先生の事を【お母さん】とか言っちゃう娘でしょ?気をつけなさい」
「うっうー……は、はいっ、ごめんなさい、小鳥さん……」
小鳥の機転で二人は素早く口裏を合わせ、不自然な空気を消した。
勿論、プロデューサーは彼女達の間に何があったか知る由も無く……
「よし、カラメモ合格を取るために、今からレッスンだ!厳しく行くから覚悟しろよ、やよい」
「はいっ!ド根性でファイトですっ、小鳥さん、シャキーンと行ってきます♪」
プロデューサーと共にレッスン場へ向うやよい。
小鳥はやよいを見送る中で、彼女の背中に宿る、揺るぎない自身を感じ、胸を熱くした。
「小さな身体に、大きな心。か……頑張れ、やよいちゃん!
……それはそうとして、あそこまで鈍感なプロデューサーは許せませんね……
良し!罰としてプロデューサーは、総受け+鈍感なあまり皆の気持ちに気付かず、
山崎審査員と社長からのダブルアタックに調教されちゃう設定で、
次のお話を書いちゃいましょうー♪いやーん、私ったら何てダイタンな……」
今日も平和な765プロ。
表舞台に出る事は無いが、この事務所に必要不可欠な縁の下の力持ちは、
誰にも負けないくらいに事務所のアイドル達を想い、信じ、応援する。
ただ………
『ふふふ……キミがいけないのだよ。私の気持ちに全然気付いてくれないのだから……』
『そ、そんな……社長、俺は、俺はっ……』
『うふふ……その表情キタわー♪シビれちゃう、もっと気持ちよくしてあげるわよ』
『さあ、では後ろのほうは山崎君に任せ、わたしはこちらを愉しませてもらうとしようか……』
「きゃーっ♪きゃーっ!!……プロデューサーさん、大ピンチっ!そこで社長が……」
「わたしがどうしたかね?小鳥君……勤務中にずいぶんと面白い事を考えているようだが」
「ひうっ!!!」
……ただ、この妄想癖だけは、どんなに事務所が立派になろうと変わらないのかもしれない。
■おしまい。
亜美:「というわけで、完結ですっ……お楽しみいただけましたでしょうか?」
真美:「全部書き終わって見ると、百合じゃなくて百合風味なだけのssだよね、これ」
律子:「例えるなら、カレーじゃなくてカレー風味の何か、みたいな感じ?
カレーだと思って食べてみた人は物足りないわよね……はぁ」
真美:「このスレメインの無敵艦隊ssが連載中だからね……一応、邪魔しない程度に
ワンポイントリリーフのつもりだったから……箸安めくらいにでもなったらOKって事で」
律子:「超先生的文章がいくつかあったからね……文章については【お察しください】な
内容なんだけど……少しでも、キャラに対する愛が伝われば幸いです。
別スレの千早メインのえっちssもきっちり完結させますから、今しばらく見守ってやって下さい」
真美:「最後で、やよいっちの……が生えた事については、反対意見もあると思うけど……」
律子:「心と身体の成長がテーマだったから、迷った末にこういう事になりました。
【やよいは生えちゃダメ!!】という人達の気持ちも少しは分かるので…勘弁してくださいね」
亜美:「でも、今回ネタとか無いよね。【ビフテキ】って単語がちょっと藤子ワールドなくらいで」
律子:「あんまりキャラがスムーズに動くと、変なネタを挟む余地が無いのよ。
タイトルからは、みずほ先生とルナ先生を足した感じにしたかったようだけどね」
真美:「『いけない!』じゃなくて『あぶない!』の方であることがマニアックだよねー♪」
律子:「そうね……20代の住民おいてけぼりなネタだけど、大元はアレだったから。
では、挨拶もこれまでにして、えっちスレへ帰りますね。
わずかな間で、ぬるい内容ですが、書いてて楽しかったです。
読んでくれた住民Pの皆様、ありがとうございました」
亜美+真美:「ありがとー、またねー♪」
>270
講義お疲れ様ですた。
そして社長×山崎×Pに吹いたwwwww
272 :
名無しさん@秘密の花園:2006/09/13(水) 07:48:41 ID:5obGO7bb
いやいや、百合には違いありませんし、面白かったですよ。お疲れ様です。
273 :
名無しさん@秘密の花園:2006/09/18(月) 12:32:04 ID:iVo0dRsy
age
深夜のロッカールーム
春香:千早ちゃん、お・つ・か・れ♪
千早:ああ春香、お疲れさま。
春香:今日は疲れたねぇ。……って、あれ?千早ちゃん、手に何を持ってるの?
千早:これ、なんだけど。
春香:そ、それってひょっとしてバイ……ち、千早ちゃん、何でそんなもの……っ!ダメだよ、事務所になんて持って来ちゃ!
千早:春香、これ何だかわかるの?さっきロッカールームに入ってきたら、これが床に落ちてて。
何だろう、って、拾って見てたんだけど。
春香:えっ!?そ、それ、千早ちゃんのじゃ、……ないの?
千早:ええ。名前も書いてないし、誰のものなのかも……。それにこれ、このスイッチを入れるとうぃんうぃん動くんだけど
変な動きで……春香、これいったいなんなの?
春香:さ、さあ?わ、私も、さっぱり〜?
千早:でもさっき春香、なにか言いかけてなかった?たしか、バイ……。
春香:ば、バイ……バイク!そう!バイクで使うの!
千早:バイクの部品なの?なにに使うの?
春香:で、電動猫じゃらし機なの。ほら、バイクのシートの上とかで猫がお昼寝とかしてることがあるでしょ?
それをどかすために、使うんじゃないかなぁ?よくわかんないけどっ!
千早:なるほど。春香って物知りね。あ、でもそれなら、別にバイクで使わなくても……。
春香:た、たぶんクルマ用とかもあるんだよっ!あれ、でも……千早ちゃん?なんかそれ、てかてか光ってない!?
千早:え?ああ、バイクのオイルか何かなのかもしれないわね。ぬるぬるしたものが付いてるけど。
春香:使用済みっ!?Σ(゚д゚;)
千早:使用……?うん。たぶん、そうだと思うけど。
春香:千早ちゃん、それ見なかったことにしてあげてっ!
千早:え?でも、なくした人は探してるんじゃ……。
春香:う、うん、たぶん大慌てで探してると思うけどっ!武士の情けだよ!千早ちゃん、忘れてあげて?
千早:春香がそこまで言うなら……。でもこれ、どうしたら?
春香:どこかその辺に置いておけば、勝手に持っていくんじゃないかな!?千早ちゃん、早く着替えて帰ろうよ。
人が居ると、入って来づらいと思うから!
千早:春香がそこまで言うなら……。でも、猫じゃらしで、なんで?
春香:いいからっ!じゃ、じゃああたし先に行って待ってるから!千早ちゃんも早く来てねっ!
ドアの閉まる音。
千早:ふふ……猫じゃらしなら、春香もじゃれちゃうかな?
ロッカーを開ける音。
??:……ぁ、ぁぁ……。
千早:萩原さん、じゃれるのは、ほどほどにしておいた方が。後ろの猫じゃらし、そんなにお気に入りになってしまったんですか?
雪歩:ち、千早ちゃん……これ……これぬいれぇ……。
千早:萩原さんの言うとおりにしてみただけじゃないですか。そんなによだれをだらだら垂らさなくても。
そうそう、もう一本落ちてましたから、これも入れてみますか?ええと……後ろに二本は無理だから、前の方に差し込んでおけば?
雪歩:ゃ、らめ……ちが……っ!ひうっ!……ぁ……ぁぁ。
千早:これで、よし、と。春香が待ってますから、萩原さんも早く来てくださいね。それじゃ、お先に。
雪歩:……ぁ、ぅ……ぅぅ。
千早:でも、あの猫じゃらし……いったい、誰のだったのかしら?
--
まとめサイトはパス
ちょww千早ww恐ろしい子
月影先生?
『ガラスの仮面』か。
努力家のマヤと天才・亜弓に
春香と千早がダブるような。
(2人の関係がね)
となると…月影先生は誰だろう?
Vi審査員?
紫のバラの人=Pというのは
規定路線だろうけど。
朝のロッカールーム
千早:あら?どうしたの、春香。ロッカールームの前でうろうろして。
春香:千早ちゃーん、あのねあのね、中から変な声がするの〜。
千早:変な声?
春香:すすり泣くような声だとか、「あうう……」だとか、ときどき「ひうっ!」なんて声がして……お化けか何かかなぁ?
千早:まさか。春香は考え過ぎよ。
春香:でもでもっ、もしかして、ってこともあるかもしれないし!私誰か呼んでくるから、千早ちゃんはここで見張ってて!
千早:あ、春香!……もう、お化けなんて、そんなことあるはずないじゃない。
ドアの開く音。
雪歩:ぅ……ぅぅ……。
千早:あ、萩原さん、おはよう。どうしたんですか?こんな朝早くから、床の上でぐったりして。
雪歩:ち、千早ちゃん……こ、これ、ぬい……れぇ……ぇぅ……。
千早:え?ずっと刺したままだったんですか、猫じゃらし。一晩中?そんなに熱中するなんて……ひょっとして、
萩原さんの前世は……猫?
雪歩:ち、ちらうのぉ。抜きたいのにぃ、ちから、入ららいのぉー。
千早:これほどまでに効果があるなんて……これはすごい効果の猫じゃらしなんですね……。萩原さん、床に転がったまま、
というのも何ですから、とりあえずこちらの椅子へ、どうぞ。
雪歩:そ、その前にこれとっ……ひううっ!っっ、っょ、つよすぎるぅぅぅっ!
千早:ああ、椅子に座ると椅子の座面で固定された猫じゃらしの振動が、ダイレクトにお尻に伝わるわけですね。なるほど……。
雪歩:ぃ、ぃぃから抜い……うう、ぅう、もう、もうだめぇぇっ!
千早:萩原さん、萩原さん?……気を失ってしまいました。
春香:千早ちゃん!今の悲鳴、なにっ!?
千早:ああ、春香。萩原さんが……。
春香:雪歩、雪歩!大丈夫!?完全に気を失ってる。……千早ちゃん、いったいなにがあったの?
千早:それが……私にも、さっぱり。
春香:これはお化けのしわざね。雪歩をこんな目にあわせるなんて、許せない!
千早:お化け?お化けのせいなんですか?
春香:昨日のバイ……もとい、猫じゃらしといい、このロッカールームには魔物が潜んでるわ。私は必ず正体を暴いてみせる!
雪歩の敵を討つためにも!
千早:春香……。……萩原さん、安らかに眠ってください。
バイヴの蠢く音、微かに響き続ける。
--
流れがわからんので自分は自分でマイペースに
281 :
名無しさん@秘密の花園:2006/09/26(火) 01:38:34 ID:ZxmSeiK9
いお×やよを最近見ないが…。
続き書いたけど不要そうなので投棄ノシ
. ィ
.._ .......、._ _ /:/l! またまた ご冗談を
:~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、| _
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=. _〜:、 /_.}'':,
``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:' ノ゙ノブ
" .!-'",/ `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
.-''~ >'゙:: ‐'"゙./ ヽ.,' ~ /
//::::: ', / ,:'゙
マジだけどいお×やよの人じゃないんで念のため
285 :
真×美希:2006/10/02(月) 13:44:41 ID:9mdOOtKB
765プロの新鋭アイドル、星井美希。真は新人の彼女に憧れていた。
「ねえ、美希ちゃん、ちょっといいかな?」真はいきなり美希の唇に
キスをした。「や、やだっ!何するの?」と美希。そうすると真は
「僕、美希ちゃんのこと、好きなんだ…」美希はベッドに押し倒された。
やがて美希は服を脱がされ、薄緑色のブラをずらされ、胸が露になった。
「やめて、真ちゃん!美希、こんなこと…」真はすぐさま美希の胸を
揉みしだき「美希ちゃんの胸、大きい…」とつぶやきながら、乳頭を
吸い始めた。「あ、ああああっ、はうっ!」美希は快楽感を覚えた。
2人の甘い時間は過ぎていく…。
なんつーか、展開早杉、書き殴り?
たぶんただのホシュ
亜美・真美「みんな→雪歩ちゃんはオナニ→しまくりだYO→→♪」
雪歩「しまくりじゃないですぅー(ほんとはしまくりだけど…)」
ところで美希は攻めか?受けか?
どちらでもいいんじゃない?
・軽いノリで過剰なスキンシップの攻め
気安く真の体を弄っているうちに変な気持ちに
・戸惑うものの快楽に従順な受け
律子による調教
とか。
美希とやよいおを絡めたSSを妄想中ですが
美希のコミュ詳細を見ないことには
シチュが埋まらん。むむ。
765プロ、ここは乙女と乙女が出会う場所〜
逆に考えるんだ
コミュを見ないうちこそ好き勝手やれると
294 :
名無しさん@秘密の花園:2006/10/17(火) 03:43:46 ID:mpvfoMnh
ホシュ
俺しかいない伊予柑…
漏れも居るぞ。
律子×伊織×千早の作者様はどうしてしまったのだろうか…
千早×P×春香の結末も気になる。
凄惨な修羅場が展開されるか、それとも…。
298 :
297:2006/10/18(水) 16:02:04 ID:E+9qpdSz
スマソ、スレ違いだった…orz
>297-298
あっちの住人ハケーン
そんな漏れもwktkしてるがな!
あずさ×亜美真美の人もどうしたんだろうか?
まぁ、気長にまつか・・・
ないなら自分で書けばいいじゃない
「いいじゃない」入りました〜っ!
303 :
あずさ×亜美×真美(改):2006/10/20(金) 16:19:56 ID:LKYpCrFd
「うわ〜、なんだかフクザツな形してるね〜。亜美」
「これがガッコーの授業でいってた"ワギナ"っていうやつなんだね〜。真美」
二人はあずさの性器に顔うずめ、しっかりと中身を観察していた。
あずさの性器からは、しっかりと女の子の香りが感じられるようになる。
真美は一番上の小さなでっぱりを指でいじった。
「んっ……」
その途端に、あずさは全身をぶるっと痙攣させた。
「ねぇあずさお姉ちゃん、ここ?ここがいいの?」
「っ…真美ちゃんが触ったそこ、クリトリスっていって、女の子の一番敏感なところよ」
クリトリス…父親の医学書で見たことがある。
たしか、セックスのとき、ここを刺激するといいと書いてあった気がする。
「んっふっふ〜、あずさお姉ちゃんの弱点発見〜♪」
真美は、そこを人差し指の腹で細かく擦った。あずさの敏感な部分に強力な性感電流が流れる。
「ゃ……真美ちゃん、いい子だからもうやめて」
「亜美、あずさお姉ちゃんのワギナがひくひくしてるよ〜」
「ホントだ!真美、そこつまんでみて!」
「きゃっっ!!?」
あずさはびくびくっと痙攣させると、性器から出た熱い飛沫が、真美の顔を濡らした。
「わ!亜美、あずさお姉ちゃん、オシッコ漏らしたよ〜!」
「うわ〜、あずさお姉ちゃん、もうオトナなのにおっかし〜」
「はぁ……はぁ……」
あずさはしばらく絶頂の余韻に浸り、やがて起き上がると、タオルで真美の顔を拭いてあげた。
「ねえねえ、気持ちよかった?あずさお姉ちゃん?」
「……もぅ。亜美ちゃんったら」
頬を赤らめるあずさ。
あずさと亜美のお互いのマシュマロのように柔らかい唇が重なる。
あずさは亜美を覆いかぶさるように抱きしめ、より濃厚なキスを求める。
やがて……
あずさのしなやかな手が、亜美の太ももに触れる。
「あくっ…!」
亜美の体がこわばる。
「大丈夫よ、ちょっとだけ足を開いてね」
右手で亜美のデルタゾーン付近をさすりながら、耳元でやさしくささやきかける。
ちゅ…ちゅ…
亜美の首筋についばむようなキスの雨を降らせる。
「ふあぁ…あずさお姉ちゃん…はぁはぁ…」
やがて、あずさの手がそっと亜美の足の間に侵入し…
するっ…
亜美の「女の子」の部分に到達した。
あずさは、割れ目沿いにゆっくりと刺激を加えた。
「…っ…ふぁぁ…あずさお…ねぇ…ちゃ……」
真美はじっと亜美の顔を覗き込む。感じているのは、真美から見ても明らかだった。
「女の子」のうずきが止まらない真美は、自分で自分の割れ目の部分に手をやり、
亜美がされているように、あずさの指使いを真似てみた。
(んっ……なんだろ、この気分…くすぐったいような、なんか変な感じ…
亜美も今こんな気分なのかな…)
「あ…あずさお姉ちゃん…真美にも…」
ついに我慢できず真美は涙目であずさに訴えかけた。
「真美にはしてくれないの?…亜美だけなんて…ずるいよ……」
そんな真美の頬をやさしく撫でる。
「ごめんね真美ちゃん。寂しい思いさせちゃったわね」
真美の涙をそっと拭うあずさの手。
そして自然に重なる二つの唇。
やがて、あずさの手が真美の膨らみに伸び、さするように愛撫する。
「んっ……ん…」
あずさは唇を重ね、真美の香りを存分に味わったままベッドに倒れこんだ。
ぷはっ…
「…あずさお姉ちゃん…?」
あずさは、真美をソファーにもたれさせると、両足をM字にそっと開いた。
「真美ちゃん、もうちょっと開いてね」
「あずさお姉ちゃん、この格好ちょっと恥ずかしいよ〜」
恥ずかしいのも無理はない。自分の性器が丸見えになる体勢なのだから。
しかし、ここまで開いているにもかかわらず、スリットは一本線のままだった。
「わっ…待って待って…恥ずかしいよ…」
あわててそこを手で覆う真美。
「大丈夫よ。私にまかせてね〜」
あずさは真美の手をどかしてまだ無毛の幼い秘貝を指で開いた。
薄いピンク色の部分が初めて外気に晒される。
真美の小陰唇をティッシュで表面を拭き取り、そっと鼻先を近づけた。
レアチーズにも似た少女の甘い香りがあずさの鼻腔をくすぐる。
あずさは誘われるように、その部分に舌を伸ばした。
ぺちゃ…ぺろっ
「んんふぅ!」
今まで味わったことのない感覚に真美は甘い声をあげた。
痺れるような、くすぐったいような変な感じ。
クンニリングスは、父親の医学書、ある程度の知識はあった。
おしっこする場所を舐めるなんて。そう思っていた。
しかし、まさか自分がそれをされることになるとは。しかも、同じ女の子に。
真美は羞恥心と背徳感を感じつつ、あずさのとろけるような舌づかいに身を委ねた。
「あずさお姉ちゃん、真美のそんなとこ舐めてる…うわ〜…」
亜美は胸の高鳴りを抑えながらじっとあずさの舌づかいを眺めていた。
ぴちゃ…くちゅ…
たっぷりと唾液を滴らせ、あずさは膣口に舌を割り入れながら真美の性器を愛撫していく。
「あっ……っふぅ…」
真美の中からじわりとしみ出してくる愛液。ねっとりとして、わずかな酸味。
くすぐったい感覚が、確実に性感へと変わっていく。
「真美ちゃん、気持ちいいでしょ〜?」
あずさは舌先でお豆の先端をつつきながら真美の表情を見つめた。
「うん………」
真美は目を潤ませ、口を半開きにしたまま、軽くうなずくので精一杯で、その表情はすでに大人の女性の表情だった。
「真美、えっちな顔してる…かわいい…」
我慢できなくなった亜美は真美の唇に口をつけた。
それを自然と受け入れ、目を閉じる真美。
「んふ……ん…」
「あむっ……ふ……ん……っ…」
(真美の唇、やわらかい…)
あずさにしてもらったように、舌を絡め、唾液を吸う。
(うふふ…亜美ちゃんったら……)
真美の甘くしょっぱい味を感じながらあずさは、狭い膣の周りを舐め続ける。
亜美は真美の膨らみを包み込み、もう片方の手で乳首をつまんでみた。
きゅん、と真美の体がのけぞる。乳首から手を離し、指で弾く。
「あ……亜美ぃ…」
亜美は真美の唇の周りをぺろぺろと舐め、もう一度唇を重ねた。
「んうん………んふっ……っ…ふぁ……」
「もっと気持ちよくしてあげる〜。うふふ」
そう言うと、割れ目全体を口に含み、真美の愛液をちゅっと吸う。
小学生でもこんなに感じるんだ…あずさは感心しつつ真美の女の子の敏感な豆を探り当てる。
「んぁ…………」
舌が触れた瞬間、真美の体がびくっと反応し、声が漏れる。
まだ包皮に包まれているものの、包皮ごしに伝わるあずさの舌技は、真美を感じさせるのに十分な刺激だ。
純真無垢な小学生アイドルが、美人アイドルに開発されていく。
その光景は何よりも背徳的で、美しかった。
「あ…やだぁ……も……ち…ゃう……」
真美はもう頭の中が白くなりかけて来ていた。限界らしい。
あずさもそれを悟ったのか、とどめとばかりに尿道口を強く吸い上げた。
ちゅぅぅぅ……
「あっ--------------!!」
真美の体に激しい電流が走る。 真美はびくんびくんと腰をのけぞらせる。
あずさは口をつけたまま、初めての真美の絶頂を受け止めた。
最後に、性器から口を離すと、喉をこくんと鳴らし、くすっと微笑んだ。
お久しぶりです。
かなり間が空いてしまいましたが、続きです。
ずっと前に書いたのとほとんどいっしょなところは突っ込まないでくださいw
初めての絶頂を味わった真美。そして、真美は亜美に…
(省略されました。続きは気長にお待ちください)
続きキターー!!
ドラマCD4聞きながら、気長にwktkして待ちます
うむ。力作しかと受け取った。
美少女双子アイドルを開発…
マジでタマラナスwww
「ふぅぅ……はぁはぁ……」
ソファーの上でぐったりと横たわる真美。全身はほんのり紅潮し、
目を半開きにしながら、口からはかすかに細かい吐息がもれていた。
その表情は艶やかで、すでに大人の女性を思わせるようだ。
「うふふ、真美ちゃんったらこんなに感じてくれて……かわいいわ〜」
あずさはティッシュで押し当てるように、真美についた滴をやさしく拭き取ってあげた。
「これでよし…と。亜美ちゃん、真美ちゃん、休憩ね。今ジュース出すから」
あずさはキッチンへ。
「ねぇねぇ真美、気持ちよかった?」
「うん。なんだかまだどきどきしてる…」
まだ虚ろな顔で、真美はそう答えた。
真美、ほんとに気持ちよさそうな顔してる…かわいい…亜美はそう思った。
ソファーの横に座り、真美の頬を撫でる亜美。
「ジュースよ〜。さぁ、飲んで」
「わ→い、いっただきま→す」
亜美も真美も、さっきの行為でのどが渇いていたようだ。
キンキンに冷えたオレンジジュース。二人とも一気に飲み干すと、
コップの氷がからんと音を立てた。
「くぅ〜っ、しみますな〜亜美さん」
「そうですな〜真美さん」
よほど美味かったのだろう。亜美も真美も、オヤジくさくジュースを味わった。
あずさは男性経験さえないものの、実はレズセックスについてはかなりこなれていた。
親友の友美とも定期的にしているし、女の子のどこを愛撫すれば気持ちいいか熟知している。
「そういえば亜美ちゃんとはまだ最後までしてないわね〜。真美ちゃんもしてみる?」
「……真美が…亜美に?」
真美は二杯目のジュースを口につけながら顔を上げてあずさに尋ねた。
「そうねー。亜美ちゃんの女の子、私が真美ちゃんにしてあげたように舐めてあげてー」
「え→?!真美が舐めるの?」
真美は一瞬ためらった。でも、亜美のだったら…。
足を開き、ソファーにもたれかける。真美の前に幼い割れ目を晒した。無論、発毛はまだない。
「真美……舐めて」
「うん。ちょっとキンチョーする〜」
真美のすぐ目の前に、亜美自身の少女の証がある。
真美はそこにそっと顔を近づけた。
亜美の少しだけ開いた性器はほどよく潤み、
未使用の少女独特のツンとした匂いが鼻をついた。
それと同時に、真美を誘うように甘酸っぱい香りを出していた。
これが亜美の匂いかと思うと、真美はよりいっそう不思議な気分になる。
おそるおそる舌をなぞってみた。
「ぅ………」
亜美の体がかすかに震える。
「どう〜?」
あずさが尋ねる。
「しょっぱい……なんかお父さんが食べるイカのおつまみみたい…」
「…真美〜、もっとマシな言い方したっていいじゃん」
亜美があきれたような顔で真美を見る。くすくす笑うあずさ。
真美は再び舌先でちょろちょろと舐め始める。
亜美の体全体にじわじわっと鈍い電流が流れる。
「待って待って!くすぐったい!」
亜美は必死で真美の頭を押さえ、引き離そうとした。
くすぐったい感覚もあったが、何よりもおかしくなりそうで怖かったのだ。
「大丈夫よ〜。すぐによくなるから〜」
「そうだよ→。無駄な抵抗はよせ〜♪」
真美は小悪魔的に笑いながらスリット沿いに攻め立てる。
まるでアイスを舐めるように、夢中で亜美の性器を味わう真美。
「真美ぃ〜……なんか変だよぉ〜」
「でも気持ちいいでしょ→?」
上目遣いで亜美を見上げる真美。亜美もえっちな顔をしていた。
「……わかんない…でも変な感じ」
目をそらし、うつむく亜美。
続きです。応援してくれる方がいるとうれしいですね。
個人的には、あずささんは総攻めではないか、と思っています。個人的な話ですが。
亜美の愛撫はまだ続く…
(省略されました…続きは気長にお待ちください)
>316
今回もGJ!!!
YO女同士の絡み合いもたまりませんのうwww
特に双子丼はいいb
今日、あずさのある日7をやってきた俺には、たまりませんな
あずさ×双海フリードリヒに脳内変換して楽しむかww
指で亜美の割れ目を押し広げる。あずさよりも鮮やかなピンク色だ。
小陰唇の発達はまだ見られず、いかにもまだ子供の性器だった。
「へぇ→、真美のもこんな風なのかな…」
亜美の小さな処女膜が、ひくひくと微かに震えていた。
真美の体の奥に熱いなにかがこみあげる。幼い少女の割れ目が、悩ましく息づいている。
真美はじっくりと観察しながら膣口を指でそっとなぞってみた。かすかに濡れている。
そして真美は再び亜美の性器に舌を這わせた。
「はぁ……ぁ……ん…」
小さな小陰唇をなぞり、膣口を処女膜ごしに舐める。
塩味もいつしか酸味に変わっていった。
「かわいい…亜美…」
自分のつたない愛撫にかわいい声をあげてくれる。
真美はその反応がうれしくて、ますます夢中で舌を震わせながら、亜美の割れ目をこすりあげた。
「あ、あ、あ、だめっ。だめだよ……」
泣きべそのような亜美の声が部屋にひびく。
「ああぁ…も……」
亜美は眉をひそめた。亜美は混乱した表情をしている。
「うふ。どうしたの〜?」
それを見ていたあずさは指先で亜美のクリトリスをやさしくさすってやった。
「…………もれちゃいそう…」
真美んのきとおんなじだ、真美自身、愛撫を続けながらそう思った。
真美も、あずさに舐められたときに尿意をおぼえていた。
絶頂を感じたときも失禁してしまうような、そんな感覚だったのだ。
「たしかここだよね?一番ビンカンなトコは…」
真美は亜美のクリトリスの部分を、包皮の上から撫で回した。
「きゃうんっ?」
くすぐったさとは微妙に違う感覚が走り、甘い声があがる亜美。
「ふっふ〜、亜美の弱いとこ発見〜♪」
指でそこを細かく刺激した。
「……ぁっ…は……なんか…熱いよぉ」
性器がじんじんと強くうずき、体が熱く火照っていく。
「あずさお姉ちゃん…亜美、怖いよ…」
潤んだ目であずさを見る。あずさは笑顔だった。
あずさは残っていたジュースを口に含み、半開きの亜美の口に唇を重ねた。
口移しされたジュースを、こくんと飲みこむ亜美。
「あずさお姉ちゃん…」
「がんばって。亜美ちゃん」
あずさの手は、亜美のまだ硬さが残る胸を包み込み、やさしく愛撫した。
あずさは唇や頬、首筋にキスの雨を降らせながら、やさしく亜美を励ました。
亜美の緊張が徐々にほぐれていく。小さな突起に舌を当てた。
「あ、あ、ああっ……いやああっ…」
ソファーにもたれている亜美の上半身が後ろにのけぞった。
その瞬間、亜美の全身に激しい刺激が走った。
幸い失禁まではしなかったものの、亜美も絶頂を感じたようだ。
亜美は絶頂の余韻に浸りながら、ぐったりと背後のあずさにもたれかかっていた。
「うふ。よくがんばったわね〜。亜美ちゃん…」
亜美の髪を優しくなでるあずさ。
真美も、ぽーっとして今まで見たことのない亜美の表情をうっとりとながめていた。
そして、あずさが名残惜しそうに口を開く。
「…それじゃ、今日のレッスンはおしまい」
「え→っ?もう終わり→?」
二人は不満そうに唇をとがらせた。
「私ももっと遊びたいけど〜…今日はもう疲れちゃったでしょ〜?」
「そんなことないですぅ…私まだ元気…きゃっ」
亜美が起きあがろうとした瞬間、ふらついて転んでしまった。
「ほら〜。だから、今日はもうおしまい。またきたときしてあげるから〜」
「ほんと?」
二人の目が輝きを取り戻す。
「ええ。でも、最初にも言ったと思うけどー、絶対秘密よ〜」
「うんっ、約束っ」
小学生を手篭めにしてしまったことに、あずさは少し罪悪感を感じた。
でも、このことは三人だけの秘密。少しずつ自分の色に開発してあげたい…そう思うあずさであった。
(おわり)
とりあえずここまでで終了です。
最後はちょっとぐだぐだで終わってしまいましたが、これは筆者の文章力不足です。
かなり反省しています。お読みいただいてありがとうございました。
(2B CONTAINED...?)
>322
朝早くからもつかれさまです。
いえいえ,素晴らしい作品でしたよb
漏れ的にはいいおかずになって満足ですww
324 :
名無しさん@秘密の花園:2006/10/30(月) 13:44:59 ID:adMirlgg
>>303-
>>308 真美+おしっこと来たか…。
そういやこのスレって保管庫はあったっけか?
>322
GJ!
>325
申し訳ない、絶賛保存作業中なのだよ
ぽっぽっぽ ぬるぽっぽ
豆ガッほしいか そらやるぞ
れろ〜
「んぅ・・・。」
伊織がマネージャーの右耳を舐めると、ピクッと動く。
ツーー・・・ツーー
「ふ・・・ぁ・・・。」
(やだ・・・。)
千早が正面からしゃがみ込んで股を開かせる。左太股の内側を膝の方から股の方へ舐めて行くと、マネージャーから甘い声が上がる。自分の声に恥ずかしくなって、少し頬が赤くなる。
「ふ〜ん。腿弱いのかしら?」
伊織は少しニッと笑ってマネージャーに囁く様に言う。
ツーー
「くふ・・・ぅ・・・。」
(水瀬さん・・・上手・・・。)
言い終わった後に、伊織が首筋からゆっくり下へ舌を這わせて行く。背筋がゾクゾクしてマネージャーから更に声が漏れる。
「綺麗・・・。」
千早はマネージャーの下半身を見て、一旦這わせていた舌を離して呟く。無意識の内に千早の指が両腿を撫でる。吸い付くような白い肌とは対照的にしなやかで適度な反発が指に返って来る。
(律子さんみたい・・・。いえ、律子さんとはまた違っていて凄い・・・。)
その感覚に律子を思い出すが、目の前のマネージャーの体に思わず千早は息を飲んでいた。
「千早・・・見惚れてる場合じゃないわよ。分からないでもないけどね。」
「はっ!?す、すいません。」
伊織に言われて千早は我に返って謝る。
「ホント・・・マネージャー罪作りな体つきしてるわ・・・。何人の相手を虜にしてきたんだか・・・。」
(律子とは違うんだけど・・・。)
千早に言ったものの、伊織もマネージャーの見事な体つきに律子の姿を重ねて、少なからず惹かれていた。
チュッ!
「んくっ!?」
(感じてる・・・。)
千早は優しくマネージャーの蕾にキスをする。マネージャーから漏れた声に少し興奮して恍惚とした表情になる。
はむっ
ぴくんっ
くちゅっ・・・ちゅぷっ・・・
「んぁ・・・ぁあ・・・。」
(如・月・・さ・・・ん・・・。)
千早はしっかりと両腿を抱え込んでマネージャーの蕾を丁寧に舐め始める。
はむっ、むにぃっ、むにゅっ
「っ!?」
その動きに合わせる様に伊織が後ろに回って、うなじ部分を咥えながら両方の胸を揉み上げる。マネージャーは両方から来る感覚に目を見開く。
くちゅぅ、くちゅっ・・・むにゅ、もにゅっ・・・
「あぁ・・・んはぁ・・・ぁ・・・。」
千早はただひたすら丁寧にしつこくマネージャーの蕾を舐め続ける。伊織の方は優しく、時に強く胸を揉む。胸の形は余り変形し過ぎず柔らかいが、程よい弾力があった。マネージャーは二人の攻めに甘い声を我慢せずに上げ始めた。
「んっ・・・ちゅぷっ・・・マネージャー・・・アイツにも・・・れろぉ・・・こんな風に・・・ちゅっ・・・されたの?」
伊織はそう言いながらうなじと首筋を攻める。
くりっ、くりりっ、キュッ!
更に揉んでいた胸から余る程のボリュームの胸を掴んで、右側の乳首を親指と人差し指で転がして、左側の乳首を親指と中指で軽く捻る。
「ぁ・・・そん・・・ふぁ・・・あんっ。」
答えようとしたマネージャーだったが、乳首を弄られて、艶っぽく喘ぐ。
れろぉ、くちゅっ、れろっ、くちゅぅ・・・トロッ・・・
「はっ・・・ぁふぅ・・・んっ・・・ぁあぁ。」
(マネージャー・・・感じてる・・・。)
丁寧に舐めている千早は、自分の唾液だけでなくマネージャーの蜜があふれていた事に気がつく。それと同時にマネージャーの声も少し大きくなる。
「大人の女よね・・・アタシまで・・・声だけで興奮してきちゃう・・・。」
伊織はマネージャーの甘い声に当てられて、興奮したように言うと更に胸を激しく攻める。
キュキュッ!・・・クリリッ、もにゅ。むにぃっ
「みなぁっ・・・ひぅっ・・・ひゃぅ・・・。」
「千早・・・。一旦止めよ・・・。」
様子が見えない伊織からの言葉に黙って千早はその場で頷く。
ちゅくっ・・・れろぉっ・・・かりっ!
キュキュッ!
「ひぃっくぅっ!」
ぴくくっ
蕾を舐めていた千早は、不意にマネージャーのクリを噛んだ。それに合わせるかのように伊織は両方の乳首を捻る。マネージャーは一気に背筋から脳天に突き抜ける感覚に体を硬直させてイッた。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
少し息を荒げてトロンとした目でマネージャーは天井を見上げていた。
「マネージャー・・・まだまだ・・・これからよ・・・。にひひっ。」
そんなマネージャーの耳元で、伊織は悪戯っぽく微笑みながら囁く様に言った。千早は蜜と自分の唾液で艶かしく光っている蕾を恍惚とした表情で見つめていた。
既に忘れ去られているかも知れない続きです。
入院を始め色々あって長らく来れませんでした。
他の職人の皆様のご活躍もあり、
中断させてしまおうかとも思いましたが
ご心配して下さる方もいらっしゃる感じでしたので
再び書き込ませて頂きました。
これからスローペースにはなると思いますが
何とか最後まで書き続けられればと思っています。
久しぶりなのもあり、えちくないと思いますが
リハビリしながらへたれなりの穴埋めに頑張りたいと思います。
えちぃのは他の職人様にお任せという事で(笑)
伊織、千早、マネージャーの続きが始まる・・・
【続く】
キタコレ!
退院おめでとさんです。これからも無理せず顔を出してくださいな。
うむ!退院おめでとう!
これからもマイペースでよろしく頼むよ!
体にはくれぐれも気をつけてな!
335 :
春香×美希:2006/11/20(月) 14:13:34 ID:khcBCoMS
2人きりのシャワー室、春香は美希の胸元を見つめた。「春香さん、何見てるの?」
と言うと「美希ちゃんの胸、私より大きくてうらやましい…」と嫉妬心を燃やした。
すぐさま春香は美希を押し倒し、バスタオルを脱がしてすぐさま美希の胸を痛いくらいに
揉みしだいた。「あっ、あああん!春香さん、だめぇ」美希は乳頭を春香に食いつかれ、
吸飲されていく。そして2人の甘美なひとときが始まる…。
生意気な
>>1をシメてやるっ!を改変しようと思ったが断念
美希の、他のアイドルへの呼び方って公式に出てるのかな?
339 :
名無しさん@秘密の花園:2006/12/05(火) 05:20:41 ID:O8H3Y+Xq
捕手
保守
うふふ
もう廃墟なんだから落としてエロパロ板のと合流すりゃいいじゃん
まとめサイトの人からも忘れられた場所だからな
そろそろ頃合かもしれないな
344 :
名無しさん@秘密の花園:2006/12/31(日) 21:18:16 ID:vzXBRWze
orz
ho
syu
765プロは今や押しも押されぬメジャープロダクションへと
進化した。その爆発的な人気を得た要因としてまず一番に
挙げられるのが「ミキミキ」こと「星井美希」が加入した事だろう。
彼女は年齢に似合わぬ完成されたルックスを持ち、
矛盾しているようだがその中に幼さを残していたという点が現代の
若者や大人にまで受け入れられたのであろう。日本人は昔からロリ
コンの気が強い人種なのである。
しかし、やはり年頃の女の子を集めていると、メンバー間にそれなりの
溝は出来てしまうものである。
ましてや皆、芸能界を目指すだけあって自己主張は一段と強い。
星井美希の加入は、始めはメンバーにとって快く受けいられるものでは
無かったのである。そして最も不快感を表に出したのが、同い年の
水瀬伊織だった。そして事件は歌番組収録語の楽屋で起こる……
348 :
伊織×美希:2007/01/09(火) 12:29:41 ID:JVrnL9+U
「お疲れさまー」着替えを終えたメンバーが次々と楽屋を後にする。
新メンバーの亜美と真美が律子に叱られてむくれていたが、それ以外
はいつもの光景だった。そして楽屋には美希と伊織の二人となった。
皆が出ていったのを確認して、伊織が口を開いた。
「全員がお互い仲良く見せるのも大変よね〜。私達。」
美希が一瞬驚いた顔を見せたがすぐに冷静な顔で切りかえす。
「そうだね〜、やっぱりイメージって大切だもんねぇ〜。」
伊織はその意見に同意するかのように少し笑った後に続けた。
「でもアンタだって金髪なのにずいぶん可愛らしく見せる
ようになったじゃない。結構昔は渋谷とかで遊んでたんでしょ??」
美希には伊織の挑発が理解できず、美希の頭の中には「?」のマークが浮かんでいた。
「おでこちゃん…どうしたの??」
(とぼけやがって…クソアマ)
伊織は美希にぐいっと身体を近づけた。
349 :
伊織×美希:2007/01/09(火) 12:30:19 ID:JVrnL9+U
そして美希の身体を下から眺めて、こう言った。
「ねぇ、私ずーっとアンタのいやらしいところを見たいって思ってたの。
かわいこぶっちゃって、本当は気持ちいい事が大好きって事知ってるんだから。」
突然は美希の服の胸の辺りにぐいっと手を入れた。美希は着替えた
ばかりでブラをまだ付けてなくノーブラだった。伊織の手が直接
美希の胸に触れた。美希は伊織の腕を制止するように掴んだ。美希の
腕は伊織の服の中に入ったままだ。
「わッ、何するの、おでこちゃん!!??」
伊織はふんッと笑うと、自由の利く指を動かし巧みに美希の乳首を刺激した。
小指でつんつんとリズミカルに先を擦ってゆく。美希の顔がみるみると
赤らんでいった。
「アンタがいつまでそんな事言ってられるかなーっと。ほら、すごい反応の
いい乳首なんだから。もうこんなにぷっくりとしちゃって。」
美希が伊織の腕を掴む力はみるみると弱くなっていった。伊織は美希が
感じ始めている事を見透かしているかのように、どんどんと大胆になっていった。
美希の服を下に引っ張り、胸が完全に露出するようにして、美希の後ろに
回りこんで胸を乱暴に揉みほぐし始めた。
350 :
伊織×美希:2007/01/09(火) 12:31:13 ID:JVrnL9+U
「んんっ…。んんーー。」
美希の口から息が漏れる。伊織の胸の揉み方はかなりうまく、美希の乳首は
これ以上無いくらいぷっくりと膨らんでいた。
伊織はもう完全に美希がいいなりになる事を確信して、すかさず次の
行動へと移った。右手を美希の下の方へと向かわせたのである。美希は
びくっと反応してその場にしゃがみこんでしまった。
「おでこちゃん!!それだけは絶対にダメだよぉ。」
美希はそう叫んだが伊織は相手にはしなかった。相変わらず反応良い
乳首と美希の息の荒さと熱さを見ればそれも当然だった。伊織は
スカートの中に手を突っ込み、美希の白くてプリント柄の下着の上から
クリの辺りを丁寧に優しく撫でていった。服の上から美希のアソコが
ぐちょぐちょに濡れて柔らかくなっている事が伊織にはすぐわかった。
「にひひっ。気持ち良くしてあげる。」
伊織は美希の手を後ろ手にすると、どこからともなく手錠を出して、モニターの
載ったテーブルの台と美希の手を繋いでしまった。そして、美希の足を大きく
開き、スカートの中に顔を入れてゆっくりとパンテイ―を下ろしていった。
美希のアソコから蒸れた匂いが立ち込めていた。
351 :
伊織×美希:2007/01/09(火) 12:32:28 ID:JVrnL9+U
「こんな凄いことになってるんじゃ言い訳できないわよね。にひひっ」
伊織は美希の服を丁寧にゆっくりと脱がしていった。あっという間に美希
はスカート一枚だけの姿にされてしまった。そして伊織も自分の服を
脱ぎ始めた。美希は全てを観念したのか、もう抵抗はしなかった。
「アンタのアソコすごいわねー。まだまだピンク色だけどだいぶ使ってるじゃない。
濡れ方がハンパじゃないわよ。クリも結構発達してるし…カワイイんだー。」
伊織は美希のアソコを指で広げると、どんどん出てくる愛液をたっぷりと
指につけて集中的にクリトリスをいじりだした。
「お、、おでこちゃん!!ヤダ!!ダメ!!変になっちゃうよぉ!!!」
伊織は美希の声を無視してさらにクリトリスを指でこすり続けた。美希は
手の自由が利かないので身体を横に揺らして耐えていたが限界はすぐに訪れた。
「おでこちゃん!!!やめて!!お願い!!それ以上やられるとおしっこが
出ちゃいそうなの!!んんっ…んんーっッ…。」
352 :
伊織×美希:2007/01/09(火) 12:36:31 ID:JVrnL9+U
伊織はその反応を見てクリトリスの愛撫を止めるどころか、左手でぴんぴんに
なっている乳首をいじって、右手ではクリトリスをつまんだり擦ったりと容赦なく
責め続けた。のアソコから聞こえる音が「ぴちゃぴちゃ」から「ぬちゃぬちゃ」
といった感じの鈍い音に変化してきた。美希の年齢にはそぐわない程のおびただしい
量の愛液が出てるのである。伊織は仕上げと言わんばかりに右手の動きを激しくした。
「あ…ぁふぅ…やめて…やめ…おでこちゃん…。出ちゃうのぉ…。」
美希の肩から力が抜けるのが分かった。そして同時に美希のあそこから
「ぴゅぴゅっ」と液体が勢い良く飛び出してきた。続けて「しゃーっ」という音と
共に美希から液体がたっぷりと出てきて床を濡らしていった。美希はその液体が
出続けているのを止める意思は無い様に見えた。
「にひひっ、やっぱりアンタってとっても感じやすいのね。こんなにいっぱい出し
ちゃって。とっても気持ち良かったでしょ?」
伊織は満足そうな顔で美希の顔を覗き込んだ。
「あふぅ………」
放心状態の美希。伊織は手についた液体をなめた。
「ね→ね→何やってるの→??みんな行っちゃうYO→?」
楽屋に無邪気な様子で亜美と真美が入ってきた。しかし楽屋内の異様な
様子に二人は呆然となってしまう…。
(つづく…のか?)
353 :
伊織×美希:2007/01/09(火) 12:37:39 ID:JVrnL9+U
>>347-352 過疎ってるので書いてみました。
XBOX版がでたらまた盛り上がるといいな…
>>353 キタコレ!!!
久しぶりの良作のヨカーン
このカップリングは思いつかなかった
(・∀・)イイ!!
千早って亜美真美と雪歩の事嫌ってそうw
それは中の人のことか?
いや普通に芸能界を遊び場だと思ってる双子は嫌いだろうし
B72しかない千早の前でB80の雪歩が自身のことを「ひんそーな体」とか言ってたら
内心ムカついてると思う。
まぁ妄想だけど。
親のコネで事務所に入って来た
伊織も嫌ってそうだな。
『芸能界をナメるな』って感じで。
361 :
名無しさん@秘密の花園:2007/01/12(金) 12:07:35 ID:cKTrOzdW
それでも千早の総受けは揺るぎないわけでw
逆に仲良くなりそうな相手はダントツで春香。
お互い歌が死ぬほど好きだしすぐに意気投合しそう。
いやいや律子だろう。
他のメンバーに対しては苗字+さん付けなのに律子は下の名前で呼び捨て。
あと千早とやよいの組み合わせでも千早は受けなのかな?
やよいって知識無さそうなんだけど
>362
やよいには好奇心とイタズラ心という武器が有る。
やよいも総受けかな?あと雪歩は意外と攻めもできそう。
もちろん雪歩は掘ったり埋めたりできます!
律子×千早とかいいな、散々話は書かれてそうだけど。
どうでもいいがあずささんの下着の色は黒だと思う。
いやいやベージュだろう
373 :
371:2007/01/13(土) 23:13:31 ID:vVgPCWnH
千早は見栄を張って自分のサイズより大きいブラをつけていそうだ、
>>372
なるほど、そんな意見もあるのか、
「千早さん、ブラジャーの選び方を教えてください!」
「…高槻さん、なぜ私に?」
「プロデューサーに聞いたら、『そういえば千早の胸囲がやよいと同じだから教わるといい』って」
「くっ…」
「友達には『その大きさならブラなんていらないよ』って言われるんですケド…
えへへー、やっぱり私も着てみたいです!」
「くっ…」
千早とブラと聞いて脊髄反射
>374
GJ
サイズが同じなのを気にしながらもちゃんと教えそうだw
ショタP。
なんてものを想像した。
377 :
名無しさん@秘密の花園:2007/01/15(月) 19:24:51 ID:InHzNz2L
>366
いいこと言う
しかしどこからこんなに湧いて出たのかw
どうも、Pです。765プロに来てはや半年。それと同時にプロデュースしたアイドル、
天海春香もCランクとなり名実ともに人気アイドルの仲間入りとなったわけですが、
相変わらずドジなわけで…
「あっ、あいつ台本忘れてるっ!!」
と、いうわけで、僕は台本を届けに春香の元へ向かった。
「あっここからは関係者以外立ち入り禁止だよ!」
スタッフが僕を止めに入る。いつものことだ、気にしない。
「僕、春香に台本届けに着たんです。マネージャー聞いてもらえば分かります。」
「ダメダメ、そんな嘘ついたって。君みたいな子供が関係者なわけないだろ。」
子供?こんな返答も予想どうりだ。
なぜ?
僕の容姿は小学校6年から中学1年の間くらい12〜3歳に見える。
かといってそんな子供ではない。ちゃんと酒は飲めるし、車の免許も持ってる。
立派な社会人だ。
体が成長しなかった。これが僕の最大のコンプレックスだ。
最初に気づいたのが、中学の3年。
親も本気で心配になって病院にもいったのだが、まったくの異常なし。
えっ?得してるだろ?
するわけない。女性より男に告白されるほうが多いことがとくしてるのか?
バレンタインに貰うチョコの数より、ホワイトデーにあげた覚えのないチョコのお返しを
貰う数が多いのがとくしてるのか?
10年来の親友に好きだと告白されて、友情が壊れたのがとくしたことか!?
エロ本もAVも免許見せなきゃ買えないのがとくしたことか!?
全然とくなぞしたことないっ!!
断じてないっ!!
あ〜イライラしてきた。
「とにかく!マネージャー呼べば分かりますからっ!」
と、いったが聞き入れてくれない。
「プ、プロデューサーさ〜ん…」
声のした方向に目を向ける。
そこにはうれしさ半分悲しさ半分の顔をした春香が居た。
続き、みたい?
見たくないですよね…アイマスからかけはなれてるし…
板の名前を100回音読してから出直して来い
むしろエロパロにもアイマスのスレがあるから,そっちに投下すべし。
Pの一人語りなんぞキモいから見せるな
383 :
名無しさん@秘密の花園:2007/01/16(火) 20:31:43 ID:1LWg/iON
お、新鮮だなあ。読んでみたい…が、ここではないか。エロパロへGOー
エロパロスレにてwktk中
むしろ未来館に行ったほうが幸せかもしれんな
そろそろアニメ版の(ry
プレイに忙しくて書く時間がないなw
ところでまとめサイトマダー
「さあ、千早交代よ。」
「はい。」
伊織はそう言うと椅子の後ろからマネージャーの前に移動する。千早の方は返事をして立ち上がりながら、伊織と入れ替わって椅子の後ろに回り込む。
「もう準備万端ってトコね。にひひっ。」
蜜で光っているマネージャーの蕾を見ると伊織は悪戯っぽく笑いながら、そこへ右手を伸ばして行った。
(綺麗なうなじ・・・。)
千早は後ろに回り込んでから首筋を見て少しうっとりしていた。
れろっ
「んくぅ・・・。」
おもむろに首筋を舐め始める。それに反応してマネージャーが声を上げる。
にゅぷぅっ
「ひゃうぅっ!?」
それと同時に伊織が右手の中指と薬指を濡れて熱くなった蕾の中へ沈めていく。
(あら、あっさり入ったわ。濡れ濡れで凄く熱い。しかも、指に絡み付いてくる・・・。)
にゅぷぷぷ・・・
伊織は自分の指から伝わってくる感覚を楽しみながら、どんどん奥へと指を沈めて行った。
「あぁぁ・・・。」
マネージャーは入ってくる感覚に仰け反りながら甘い声を上げる。
れろれろぉ
千早は仰け反るマネージャーの首筋から背中の中心をなぞるように背もたれギリギリまで舐めていく。それにも反応して更にマネージャーはビクビクと体を振るわせる。
(後ろからでも胸があるのが分かる・・・。)
舐めるのを辞めてふと見るとボリュームのあるマネージャーの胸が背中から見え隠れして小刻みに揺れているのが分かった。
おもむろに手を伸ばして、その胸を手の中に収めようとする。
むにぃっ
「ひんっ!」
「・・・。」
(手で余る・・・。)
マネージャーの声がしたが、千早はそのボリュームに嫉妬を覚えていた。
むぎゅっ、ぎゅむっ
その怒りを表すように千早は強くマネージャーの胸を握るように揉みしだく。
キュキュッ
「あら、マネージャー胸も弱いんだ。咥え込んでいる指をこんなに締め付けちゃって。いやらしい。」
伊織はそう言って笑いながら、沈み込ませた指を少しずつ動かし始めた。
にゅるぅう
「ふぁあぁ。」
動かす指に反応してマネージャーは甘い声を上げる。
にゅぷっ、にゅちゅっ、もにゅっ、むにゅっ
「あっ・・ひゃっ・・・あんっ・・・。」
伊織の指と、その内に丁寧に揉む千早にマネージャーは小刻みに体を震わせながら甘い声を上げていた。
「あの・・・伊織さん・・・。私にも・・・その・・・。」
いつの間にか千早は胸を揉むのをやめて、マネージャーの肩越しに伊織とそのいやらしく攻めている指を見てもの欲しそうな顔をしながら言った。
「ん?仕方ないわね。じゃあ、こっち来てマネージャーと重なって好きなようにして。」
「はいっ。」
伊織の言葉に嬉しそうに返事をすると、千早は正面に回ってくる。その内腿の部分は既に自分の蜜が垂れて、膝くらいまでに達していた。
(ふ〜ん。攻める方でも感じるんだ。)
伊織はそう思いながら、千早を見ていた。千早はマネージャーの腿の部分に乗っかってそのまま目の前にある豊満な胸に吸い付いた。
はむっ
「あんっ。」
マネージャーは甘い声を上げて軽く仰け反る。
ちゅぅっ、れろぉ、ちゅぅ〜。
千早は赤ん坊のように夢中でマネージャーの胸を吸ったり舐めたりしていた。
「行くわよ二人とも・・・。」
伊織はそういうと、目の前にあるマネージャーと千早の濡れた蕾にそれぞれ、中指と薬指を沈めていく。
「ひゃぁあっ!」
「んくぅっ。」
二人は大きく仰け反って声を上げる。
にゅにゅっ、にゅくっ、にゅぷぅっ
「あっ・・・ああっ・・・伊織さぁんっ・・・。」
「んくっ・・・ひゃっ・・・あぁ・・・。」
伊織の指のテクニックに二人は喘ぎ続ける。
(にひひっ、とどめよっ。)
にゅぷっ、くにくにっ、にゅにゅっ、くりりっ!
ニッと笑うと伊織は親指で二人のクリを一気にこねくり回す。
「ひゃぅぅうううーーーー!!!!」
「んんぅぅーーーーーー!!!」
ビクビクビクッ
二人は大きく声を上げ腰の辺りを痙攣させて派手にイった。
千早は力なく崩れるようにマネージャーにもたれ掛かって荒い息をしていた。
マネージャーの方は天井を見上げて余韻に浸るようにうつろな目をしていた。
最初の事が始まってから既に3時間が過ぎようとしていた。椅子の回りは3人の蜜や唾液なんかで濡れていた。3人自体の体も誰のものかわからなかったがいやらしく濡れて光っていた。
「マネージャー・・・。アタシと千早のコトは律子には内緒、もちろんアイツにもね。言ったらこの事バラスからね。そうしたらアンタはクビよ。」
伊織は真面目な顔になって言う。言われたマネージャーの方は息を整えながらそれを聞いていた。
「・・・。」
(マネージャーさん・・・律子さんみたいだった・・・。)
それを伊織の横で聞いている千早は、さっきまでの絡みを思い出して自分の両手を見ながら思っていた。
「それが水瀬さんと秋月さんの為になるのなら黙っていましょう。しかし、そうでないのなら首になろうがスキャンダルになろうが私は構いません。」
さっきまでが嘘のように瞳に光が戻ってキッパリと言うマネージャー。
「アンタ・・・。本気で言ってるの!?」
急な変わりようもあったが、その台詞自体に驚いて伊織は聞き返す。
「はい。お忘れですか?大御所との件の時の事を。首が恐いならあんな事していませんよ。」
しっかり返事をしてから、にっこり微笑んでマネージャーは言う。
「・・・。」
伊織は思い出した後、無言になっていた。
「あの・・・。私は黙っていて欲しいです・・・。」
千早は黙っている伊織の代わりに懇願するように言う。
「悪いですが、貴方の意見を聞くつもりは全くありません。貴方が言うべきであり頼るべきはプロデューサーです。」
マネージャーは千早の方を向いてピシャッと切り捨てるように言う。
「くっ・・・。」
(私では伊織さんの力になれない・・・。)
千早は言い返せずに、悔しそうな顔をする。
「私はこの場で如月さんを殺す事が最善と水瀬さんがおっしゃるなら、それもいといません。」
伊織も今まで見たこともない冷たい目で千早を見ながら言う。
「ええっ!?」
「ひっ!」
流石にその言葉に伊織は驚いて目を丸くする。千早の方は短い悲鳴を上げて思わず後ずさる。
「アンタ・・・。」
伊織は複雑な顔をして呟く。
「私は水瀬さんと秋月さんの為なら鬼にでも悪魔にでもなりますし、なれますよ。」
はっきりと言い放って、千早を見ていた顔はどこへやら微笑みながら伊織を見る。
(今更なのかもしれないケド、スゴイ奴をマネージャーにしちゃったわね・・・。)
内心で冷や汗を掻きながら伊織はマネージャーを見ていた。
(こ・・・この人・・・恐い・・・。)
千早はマネージャーに戦慄を覚えて、その場で自分を抱えながら小刻みに震えていた。
「ふぅ、分かったわ。だけど千早をどうこうってのは無しね。それはアタシが許さないんだから。」
そう言うと、伊織は震えている千早を軽く抱き寄せて優しく頭を撫でた。
「伊織さん・・・。」
怯えていた千早は少し安心して、軽く伊織に抱きついた。
「水瀬さんがそうおっしゃるなら構いません。ただ、私としてはいずれ秋月さんには知られる所となるでしょうから、秋月さんには出来るだけ早く話すべきだと思います。」
「そう・・・ね。律子には私から必ず話すわ。だから、黙ってて。後はアイツよね・・・。」
伊織は顎に手を当てて少し難しい表情になって言う。
「秋月さんの件は承知しました。プロデューサーには、3人で話し合った後でどうするかお決めになるのが良いと思います。」
「そうね、そうするわ。ホント、こんな時でも流石よね。」
ちょっと苦笑いしながら伊織は言う。
「後はそちらのお二人で居る所を何度も目撃されるのは良くないと思います。」
「どうしたら良いかしら?」
すっかりいつもの仕事をする時のようなやり取りになり始めていた。
「私が間に入りましょう。水瀬さんは私と一緒ならば誰にも怪しまれる事はありません。如月さんは時間をずらして出て行って貰えば問題はないかと。如月さんは秋月さんにはこの関係を話せない様ですから、秋月さんを呼んで一緒に出てくるのも一つの手かもしれません。」
「律子と千早が一緒にってのはアタシが嫌よっ!」
最初の方は頷いていた伊織だったが、最後の所を聞いて不機嫌そうに言う。
「別に長時間一緒に居る必要はありません。それなら水瀬さんも構わないでしょう?」
「アンタ・・・ホントにどこまで知ってるのよ・・・。」
微笑んで言うマネージャーに伊織はジト目になって呟く。
「失礼ですが、私は皆さんよりも年上ですし、それなりの経験もしてきていますからね。こういうのは流石に初めてでしたけれど、3人のそれぞれの関係は大体分かっていましたし。」
「知ってて尚・・・。」
「それがマネージャーだと思っています。ただ、今回に関して言えば水瀬さんの行動は合っていたかも知れません。こうならなければ私は間違いなくプロデューサーに話していたでしょうからね。」
「ふう、危なかったワケね。」
伊織は苦笑いしていた。
「安心するのは早いかと。まだ分かりませんよ。これから次第だと思います。」
マネージャーがたしなめる様に言う。
「そう・・・よね。」
(律子とアイツ・・・まずは律子・・・か・・・。)
難しい顔になって伊織は目を閉じていた。
「とりあえず今日は、私と水瀬さんが先に出て、如月さんには後々出て頂きましょう。」
「良い千早?」
「はい。」
マネージャーと伊織の言葉に千早は小さな声で返事をした。
「ねえ、マネージャー。続きしてみる?」
伊織は冗談っぽいが妖しく笑いながら言う。
「どちらでも構いませんよ。今は水瀬さんが望むのなら・・・。」
マネージャーの方は冗談何だか本気なんだか分からない感じだったが、普通に微笑んで答えた。
「冗談よ。流石にアタシは疲れたわ。ホント、マネージャーはタフよね。」
「さあ、色々と忠実なだけかもしれませんよ?」
少し呆れた感じで言う伊織にちょっとだけ妖しく微笑んでマネージャーは答えた。
(この人は・・・プロデューサー以上に・・・分からない・・・。)
千早は困惑した感じで伊織越しにマネージャーを見ていた。
明けましておめでとうございます(遅)
久しぶりの続きです。
忘れ去られている可能性大ですが(笑)
いよいよ話も大分まとまってきました。
ラストをハッピーにもバッドにも出来そうなのが何とも(笑)
今回は次回予告無しで【続く】
乙、
397 :
名無しさん@秘密の花園:2007/02/03(土) 01:36:23 ID:cWuOCgeL
まとめには期待したいけど、今は家庭版に夢中らしい
流れ的にはいおりつこで
落ち着きそうな気配が。
となると問題は浮いた千早の処遇だが…
やはりPと、という形になるんだろうか。
まぁ女×女が主流だから
千早の方はさらっと流されそうだが。
399 :
名無しさん@秘密の花園:2007/02/04(日) 12:35:32 ID:yXtsazlJ
>>398 逆に考えるんだ、「Pは実は女性である」と考えるんだ
それにしても、アイテム課金は反則だよな…(・∀・)ゴマエー
そこで薫さんの登場ですy
……んー微妙
花山?
>>401 コーヒー牛乳噴いた。
花山薫Pって異次元のコンビネーションっ!
403 :
名無しさん@秘密の花園:2007/02/06(火) 21:40:47 ID:EtBjztUT
雪歩ってリバだろ?
雪歩×千早
黒春香×雪歩
雪歩×やよい
真×雪歩
雪歩×真
・・・5日後・・・
23:45
「お疲れ様でした。」
律子は歌番組の収録が終わってマネージャーに挨拶をした。
「お疲れ様でした。ようやくオフですね。ゆっくり休んで下さいね。」
マネージャーの方も挨拶を返してから、にこやかに微笑んだ。
「今夜はこっちに来てくれてありがとうね。だけど伊織の方は大丈夫かしら?」
お礼を言った後、少し心配そうに律子はメガネに手を当てながら呟いた。
「うふふ、さっき電話があってちょっと愚痴っていましたね。」
「あ〜あ。」
少し笑いながら答えるマネージャーの言葉に苦笑いしていた。
「秋月さんは楽屋で帰りの準備をしておいて下さい。私は簡単に打ち合わせをしてから迎えに参りますので。」
「うん、それじゃよろしくね。」
律子はそう言って軽く手を振ってから楽屋へと移動して行った。
帰りの準備がすぐに終わったので律子はマネージャーの事を待っていた。
♪〜
「ん?メール?」
律子は携帯を取り出して見てみた。
(伊織からね・・・何々・・・。)
「「仕事終わったかな?
お疲れ様、律子。明日オフだよね?良かったら明日の夜一緒に食事でもしない?」」
「う〜ん・・・。」
律子はちょっと悩んだ後、返信を打ち始めた。
「「ゴメンネ
明日はちょっと色々あって一日無理なのよ。明後日なら空いてるから明後日で良いかな?」」
打ち終わってすぐに送信ボタンを押した。
「あ、返って来た来た。」
伊織は嬉しそうに言いながら携帯を見る。
「え〜・・・。」
内容を読んで、がっかりしながら天井を見上げる。
(明日が話すチャンスだと思ったんだけど、延長ね・・・。)
何とも言えない顔をしながら、伊織は再びメールをを打ち始める。
「「OK!
明日は残念だけど、明後日は絶対に約束だからね。明日はゆっくり休んでね。アタシは言うまでも無くマネージャーも疲れているんじゃないかって凄く心配してたから。プロデューサーのせいでまだ仕事中の伊織からでした〜。」」
「お〜い・・。おいっ!伊織っ!」
打ち終わって送信ボタンを押した瞬間に後ろからプロデューサーの声が掛かった。
「な〜に?」
伊織は何事も無いかのように振り向く。
「あのなあ、仕事中にいきなり抜け出すなよ・・・。」
「1時間も時間がずれているのは誰のせいかしら〜?1時間あればもうとっくに終わっているわよね〜?」
呆れるように言うプロデューサーを伊織はジト目で見返しながら言う。
「ぐっ・・・。」
「あ〜あ、マネージャーだったらこんな事無いのになあ。」
詰まって言い返せないプロデューサーに追い討ちをかけるように付け足して言う。
「悪かったよ。飯でもおごるから機嫌直してくれよ。」
「最低でも五千円コースね。勿論経費じゃなくてアンタの自腹ね。」
「うぐっ、分かったよ。だから戻ってくれ。じゃないと仕事が終わるどころか進まない。」
「分かったワ。じゃあ、戻ってあげようかしら。」
そう言ってから伊織は立ち上がって、プロデューサーと一緒に撮影現場へと戻って行った。
「また、プロデューサー何かやっちゃったわね・・・。」
律子は返って来たメールを見て苦笑いしながら呟いていた。
「さて・・・と・・・。」
言い直すと、顔がきりっと引き締まる。そして、名前を選んで電話を掛けた。
♪〜♪〜
「んっ・・・。」
寝ていた千早は鳴った携帯で目を覚まして、電気をつけながら出た。
「もしもし、如月です。」
「「もしもし、秋月だけど・・・。」」
「!?」
千早は相手を確認していなかったのもあったが、相手が律子なのに驚いて眠気が吹き飛んだ。
「「ごめんね、寝てた?」」
「あ、はい。でも大丈夫ですよ。お仕事終わったんですか?」
「「うん、終わって今楽屋から掛けているの。それでね、急で悪いんだけど、明日の午後スケジュール空いてるわよね。会えないかしら?」」
「えっ!?あっ、はいっ!」
(律子さんから会ってくれるなんて。)
千早は嬉しくて思わず返事をする声が弾んでいた。
「「そうしたら、また明日午後にこっちから電話入れるわね。」」
「わざわざすいません。」
千早は別途の中だったが、携帯を持ったまま恐縮して頭を下げていた。
「「良いのよ。こっちこそ休んでいる時にごめんなさいね。それじゃ、また明日。」」
「いえいえ、また明日に。お疲れ様でした。」
向こうが切れるのをまってから、自分の方を切った。
(律子さんと会うのは久しぶり。あの口調だと二人っきり。)
ちょっとにやけながら千早は布団に潜り込んで、再び眠りについた。
「これで、良し・・・と。」
律子は電話を切ってから、鏡に映る自分の姿を何となく見詰めた。
(私って・・・。)
何となく目の前にいる自分が別の人間に見えていた。
(秋月さんが明日、如月さんと会う・・・か・・・。)
マネージャーは控え室のドアに寄り掛かりながら天井を見詰めていた。
続きです。
ついに律子が動き始めました。
エッチ分は他の方にお任せ(笑)
>>398様
幾つか考えている終わりはありますが
どうまとまるかはお楽しみという事で。
会って話す律子と千早は・・・
【続く】
投下乙です。
どう展開してくのか楽しみですお。
(´゚ω゚):;*:;ブッ
・・・次の日・・・
千早は午前中、レッスンに励んでいた。
「今日は随分と機嫌が良いんだな。何か良い事でもあったのか?」
いつも表情を変えない千早が楽しそうにしているのを見てプロデューサーは聞いた。
「えっ?あ、はい。」
突然声を掛けられて、いつもなら邪魔をしないように怒鳴る所だったが、千早は微笑みながら返事をした。
(こりゃよっぽど良い事があったんだな。まあ、機嫌が良いのは何よりだ。こっちもレッスンがやり易い。)
プロデューサーの方も上機嫌になっていた。
「よし、昼までみっちりしごいてやるからな。」
「はいっ!お願いします。」
プロデューサーに言われると、千早は再び真面目な表情に戻って返事をした。
「あ〜あ、何でアタシがあんな連中と暇つぶししなきゃならないワケ?」
伊織は移動中の車の後部座席にもたれ掛かりながら不機嫌そうに言った。
「水瀬さんも昔やっていたと思いますが、挨拶回りですよ。その行き先になっているという事は水瀬さんも確実に芸能界の地位が上がってきたという事ですよ。」
「ふ〜ん・・・。まあ、そういう事なら無駄じゃないワケね。」
最初は不機嫌だった伊織は、マネージャーの言葉を聞いてから、満更でも無さそうにうさちゃんを抱き締めながら呟いた。
「無駄な事だったら、よほどの事でもない限りは私がキャンセルしていますよ。」
マネージャーは、機嫌の直った伊織をバックミラー越しに少し見ながら言った。
「まあ、そうよね。アイツと違ってマネージャーは頼りになるものね。昨日と違って今日は楽で良いワ。」
伊織は居ないプロデューサーの事を愚痴りながら、昨日の失態を思い出して何ともいえない顔をしていた。
「あの、水瀬さん。お聞かせしたい事があるのですが・・・。」
「ん?何?改まって・・・。」
声のトーンが低くなったマネージャーの言葉に、伊織も真面目な顔つきになって身を乗り出して座席の間から顔を出した。
「実は今日の午後、秋月さんが如月さんに会うようなのです。偶然楽屋で電話しているのを聞いてしまったもので。」
「ええっ!?」
(アタシとの食事を蹴って千早と・・・何で・・・。)
伊織はマネージャーの話を聞いて、驚いた跡に怒りが込み上げて来ていた。
「水瀬さん?どうしたんですか?」
伊織の様子がいきなり変わったのに気が付いたマネージャーは思わず聞いた。
「昨日アタシ、律子に今夜食事どうってメールしたの。そしたら断られたのよ。それで千早と約束してるだなんて・・・。」
うさちゃんをギュッと抱き締めて怒りをあらわにしながら伊織は言った。
「水瀬さんのお怒りは分かるのですが、嘘を吐いてでも如月さんと二人で話しをしようという事ですから、きっと大事な事なんだと思います。その場面に水瀬さんを入れたくない程の事かと・・・。」
「・・・。」
(アタシを入れたくない話・・・。)
伊織は考えをめぐらせるように、その場で目を閉じた。
「水瀬さん。その体勢だと危険ですから、座席に戻って下さい。」
「はいはい、分かったわ。」
伊織はそのまま、後部座席にもたれ掛かった。
「今日の午後・・・か。」
その後、車内の天井を仰ぎ見ながら伊織はポツリと呟いた。
「この後は、お気に入りのラジオ番組に生出演ですから気分転換にはなると思いますよ。」
そう言ったマネージャーの声は伊織に届いていないようだった。
律子はお昼ご飯を済ませた後、アイスコーヒーの入ったグラスを無造作にかき回していた。
「・・・。」
(私さっきから何してるんだろう・・・。)
テーブルに突っ伏したままの格好ですっかり氷が溶け切っているのに気が付いて手を止めた。
「「本日のゲストは水瀬伊織ちゃんだ!」」
つけっ放しだったラジオから突然聞こえてきた名前に、思わずラジオのある方向を向いた。
「「は〜い。お・ま・た・せ。皆のスーパーアイドル水瀬伊織よ。ファンのみんな、ちゃんと聞いててくれてる〜?」」
いつも通りの元気な声が聞こえてくる。
「伊織・・・。ごめんね、嘘吐いて・・・。」
目の前に居ない伊織の代わりにラジオに向かって軽く呟いた。
「不味い!時間だわ。」
律子は慌てて支度をしてマンションを飛び出した。その動揺ぶりは、食器を片付けていない事が示していた。
(久しぶりに律子さんに会える・・・。それも二人きりで・・・。)
千早は一時間も早く待ち合わせの喫茶店で待っていた。待ち合わせ時間が近づく度に自分の腕時計を見てそわそわしていた。
カランカラン
もう何度も鳴っている入口の音に慣れていた千早は特にそちらを見る事は無かった。
「お待たせ千早。」
「えっ!?あっ!はい。」
千早は律子の顔を見ると少し赤くなって俯きながら答えた。
「とりあえず、ここじゃ何だから近くのマンションまで行きましょう。」
「はい。」
律子に手を取られて、それに自然と引かれていくように立ち上がって千早は着いて行った。
表でタクシーを拾って近くのマンションまでの間、二人は今までの活動や私生活の近況報告なんかを話し合っていた。
律子がさっき出てきた所とは違うマンションへ、二人で入って行った。
(何だろう・・・律子さんの様子がおかしい気がする・・・。)
玄関に入る前とは何か違うと感じ取った千早は少し怯えていた。何となく、以前伊織を入院させてしまった後のような冷たい感覚を感じ取っていたからだった。
「さあ、上がって。」
律子の方はいつもと変わらない感じで、笑顔で千早を招き入れていた。
お互いに向かい合わせになって椅子に座った。
「久しぶりね千早・・・。」
「はい・・・。」
(この瞳・・・吸い込まれてしまいそう・・・。)
千早は自分を見つめている律子の目を見てボーっとなっていた。
「レッスンお疲れ様。喉渇いてない?」
「い、いえ、さっきの喫茶店で飲み物飲みましたからお構いなく。」
立ち上がった律子に、千早は慌てて答えた。
「そう、じゃあ早速なんだけど・・・。」
「はい。」
真剣な眼差しになる律子に、自然と千早の表情も引き締まる。
「千早・・・。今日で、私と貴方とは芸能界での先輩と後輩以上でも以下でも無くなる・・・。」
「えっ!?それって・・・。」
いきなり切り出された千早は面食らって言葉が続かなかった。
「これからは一切今までのような関係は無し。良いわね?」
「そんな、急に・・・。何故です?」
千早は困った顔になって訴えかけるように聞く。
「過ちだったのよ・・・。分かって千早・・・。」
律子は苦しそうに答える。
「分かりません!過ちなんですか?優しくしてくれたのは間違いだって言うんですか?答えて下さい律子さん!」
千早は立ち上がって、机を叩きながら詰め寄った。
「終わりなの。伊織の居る今となっては。私の気の迷いだったのよ・・・。」
律子は目を合わせられずに顔を逸らしながら言う。
「そんなの納得出来ませんっ!」
千早は興奮していて無意識の内に、律子の襟首を掴んでいた。
続きです。
ついに律子と千早の二人きりの話が始まりました。
最初の方で待ち焦がれている千早と
最後の方の取り乱してしまっているギャップなんかを
楽しんでもらえれば幸いです。
律子と千早の話は決着へ・・・。
そして、伊織は・・・。
【続く】
なにやら先が読めなくなって来ましたね(汗)
下手したらいおりつこまで
破綻しかねないような。
伊織がどう動くのか、
そして千早の行く末は?
どんな風に決着するのか、
部外者としても楽しみです。
「ふぅ・・・。」
(仕方ないわね・・・。)
律子は軽く息を吐く。そして、おもむろに自分の襟を掴んでいる千早の両手を振り払った。
「貴方が納得するかどうかなんて聞いてないわ・・・。」
「ひっ!?」
急に雰囲気が変わって冷たい視線とその言葉に千早は思わず仰け反って驚いた。
(あの時と同じ・・・。)
思い出した千早はその場で何も言えなくなって震え始めた。
「貴方が邪魔なの。納得出来ないならそれで良いわ。それなら今後一切の関係を絶つだけ・・・。」
「そ・・・そんな・・・。」
ショックを受けた千早は目を見開いて驚いた。
「もう一度聞くわ。良いわね?」
律子の言葉だけでなく、その態度にはノーと言わせない圧力があった。
「・・・。」
千早は捨てられる子犬のような顔になって、答えずに無言のまま律子を見た。
「千早、返事は?」
ピクッ
トーンが下がって本当に冷たい言葉だった。千早はそれの反応して何かをされる訳ではないのだが、何かを避けるように目を閉じて極端に堪能していた。
「捨て・ないで・・下さ・・・い。」
千早は俯いたまま消え入りそうな声で言った。
「【はい】か【いいえ】で答えなさい。」
見下ろしている律子は聞こえていたが容赦なく返答を求める。
「嫌・・・です・・・。」
答えている千早の頬には涙が伝い始めていた。
「良い千早?私は【はい】か【いいえ】で答えなさいと言ったのよ。」
律子はそう言いながら俯いている千早の顎を右手で持って自分の方に向かせた。
(泣いてる・・・。でもここで甘い顔は出来ない・・・。)
一瞬律子の顔と右手がピクッと動いたが、すぐに冷たい感じに戻る。
「もう・・・失いたくは無いんです・・・。折角・・・姉のように慕える人を見つけたのに・・・。」
「なら、【はい】と言いなさい。そうすれば私は貴方の姉のような存在で居続けるわ。」
泣いて訴える千早に、冷静に律子は答える。
「本当ですか?本当ですね?」
千早は泣きながら、再び律子のシャツの襟首を両手で掴みながら必死に聞いた。
「誰も貴方を捨てるだなんて言っていないでしょう。貴方は【はい】とだけ答えればそれで良いの。これ以上は聞かないわ。逆に答えないのなら、貴方とは二度と会わない。良いわね?千早。」
少し溜息をついてからさっきまでの冷たい表情が少し緩む。そして、真顔になって再度千早に聞いた。
(伊織さんの用に相手をされなくても良い・・・二度と会えないなんて・・・絶対に嫌・・・。)
「・・・・・・は・・・ぃ・・・。」
千早はジレンマの中、ついに返事をした。
「良い子ね。これが最初で最後・・・。」
チュッ
「えっ!?」
(律子さん・・・。)
律子に突然キスをされて千早は泣き顔のまま驚いて固まっていた。
「今までもこれからも貴方と私は事務所の先輩と後輩。それ以上でもそれ以下でもない。また、明日からも頑張りましょうね。」
律子はそれだけ言うと、千早に背を向けて部屋から出て行こうとする。
「あ・・・あの・・・。」
(何で最後にキスなんて・・・。)
千早は思わず呼び止めたが、律子は止まりもせずに部屋から出て行ってしまった。
「律子・・・さん・・・。」
自分の唇に人差し指を当てて千早はその場で呟いていた。そして、止まっていた涙が再び目から溢れて頬を伝っていた。
律子はマンションを出てから、他のマンションへ移動するべくタクシーに乗っていた。
(何でキスしちゃったんだろ・・・。)
窓の外を見ながら、唇を押さえていた。
(私の方が未練があるって事なの・・・かな・・・。)
「ふぅ・・・。」
苦笑いしてから、さっきまでの事を忘れるように溜息をついた後、行き先の変更を運転手に告げた。
伊織は今日の仕事を終えて日付が変わりそうな時間に一番近くのマンションへと来ていた。
「はぁ・・・疲れた。ってあれ?」
テーブルの上には置かれたままのアイスコーヒーの飲み残しと、食べ終わって片付け終わってない食器があった。
(律子が居たのは分かるケド・・・こんなの初めて。こんなに酷く片付け忘れてるなんてどういう事?)
伊織は訝しげにその様子を見ながら、考えていた。
♪〜♪〜
「んっ?電話?プロデューサー!?」
相手先を見て面倒臭そうに言いながらも、伊織は出た。
「もしもし、もう仕事終わってるんだけど?」
通話ボタンを押した瞬間、あからさまに不機嫌そうに言った。
「「すまん伊織。実は明日のスケジュールで変更があって千早に電話しているんだが、出てくれないんだ。マネージャーはもうかえっちゃったし、律子も電源切ってるみたいで出なくてさ。」」
「それで、なんでアタシに掛けて来るのよ。アンタプロデューサーでしょ?」
伊織は呆れ気味に言った。
「「そうなんだが、今日の午前中のレッスンで偉く機嫌が良かったから何で出てくれないのか分からないんだ。いつもなら留守電になっているんだがその状態にもなってないから、伝えようが無くて困ってるんだ。」」
「アンタ千早のアパートには言ったの?」
流石に冗談では無さそうな、プロデューサーの言葉に伊織は真顔になって聞いた。
「「ああ、管理人さんの話だとお昼過ぎに出かけてから帰ってきてないらしいんだ。今どこに居るかも分からなくて困ってる。俺から電話が行ってるのは分かっている筈だが出ない。伊織だったら出てくれるんじゃないかと思ってな。」」
「全くこういう時に日頃の行いが出るのよ。アンタ今まで何やってきたのよ・・・。」
(律子と会っている最中なのかしら・・・。)
内心のムカムカをぶつけるようにプロデューサーに皮肉る。
「「ぐっ・・・。とにかく頼む。駄目ならまた俺が掛け続けるから。」」
「コースは一万円以上に値上げって事で手を打ってあげるワ。にひひっ。」
「「分かった、本当にすまんが頼む。」」
「はいはい、駄目でも一回連絡入れるから正座でもして待ってなさいよ。」
伊織はそれだけ言うと、電話を一方的に切って、すぐに千早へ掛けた。
「う・・・ぅう・・・律子・・・さん・・・。」
最初は良く分かって居なかったが、言葉の意味が時間が経つにつれじわじわと染み入って来ていた。
(律子さんとは・・・もうあの温もりを感じる事は・・・二度と・・・。)
そう考えれば考えるほど、止め処なく涙を溢れさせていた。
時間が経つのも分からず、周りの音も聞こえていなかった。ただ、ただ悲しく千早は泣いていた。
♪〜♪〜
「・・・?」
初めて電話になっているのに気が付くと、周りも真っ暗だった。のそのそ動きながら電話に出た。
「・・・。」
「「もしもし?千早??聞こえてるの???」」
電話の向こう側から心配そうな伊織の声が聞こえてくる。
(伊織さん・・・。)
「うぅ・・・。ひっく・・・。」
「「どうしたの?泣いてるの???」」
千早は答えられずにしゃくりあげていた。
「「今どこに居るの?」」
「いおりひゃん・・・すてないれぇ・・・。」
伊織の問いに答えず訴えるように呟く。
続きです。
ついに律子は千早との関係に終止符を。
しかし、律子の方にもダメージが。
>>415様
展開が読まれない事はこちらとしては嬉しい事です。
後は、楽しみにして頂いているのにお答えできればと
へたれなりに頑張ります。
千早の言葉に伊織は・・・
割り切った筈の律子は・・・
【続く】
投下乙。
ホントに展開が読めなくなってきた…
どうなるのやら。
422 :
az:2007/02/13(火) 11:48:15 ID:W5UWJGep
jiokjiojiok
「「おいて・・・いかないれぇ・・・。うぅ。」」
(冗談抜きにしてやばそうね・・・。)
「ちょっと!しっかりしなさいよ千早!今どこに居るの?それだけ教えなさい。すぐ行くから。」
緊急性を感じた伊織はとっさに聞いた。
「「あざぶの・・・マンションれすぅ・・・ひっく・・・。」」
千早は弱々しく小さな声で答えた。
「待ってなさい、すぐ行くわ。良い?どこにも行くんじゃないわよ。」
「「うぅ・・・切らないれぇ・・・。」」
(あれ?こんな時に手持ちがないじゃない。終電終わってるし・・・かといってこの時間に新堂は呼べないし・・・。アイツ使いたい所だけど今回は止めた方がよさそうだし・・・。)
伊織は千早の言葉を聞きながら、考えを巡らせていた。
「千早、5分以内に必ず掛けなおすから待ってなさい。」
「「いおりひゃん・・・。」」
(何て切ない声で言うのよ・・・。)
苦笑いしながら伊織は切る手が止まった。
「良い千早。必ず、必ず掛け直すから。」
「「・・・。」」
伊織は真顔になって言うと、千早が黙ったので了承と取って電話を切った。
「こんな時間だけど・・・。」
そして、少し躊躇した後リダイヤルの中から選んで電話を掛けた。
「もしもし、どうしました水瀬さん?」
マネージャーは自宅で遅い夕飯を食べている最中だったが、伊織からと分かってすぐにプライベートの携帯に出た。
「「ごめんなさいこんな時間に。仕事じゃないんだけど、千早が大変そうなの。それでこんな時間で頼れるのがマネージャーしか居なくて・・・。」」
(水瀬さん・・・随分と気不味そうに・・・。でもそれだけ大変って事ね。)
いつもとは違って、下手に出てくる伊織の様子にマネージャーはピンと来ていた。
「今日はどこのマンションに居ますか?」
「「ありがとうっ!流石マネージャー話が早いわ。今お台場なの。」」
伊織は嬉しそうに答えていた。
「この時間ですから首都高で早く行けると思いますので、待っていて下さい。すぐ出ます。」
「「分かったワ。急ぎ過ぎて事故らないようにね。」」
「はい、では後程。」
携帯を切ってマネージャーはすぐに着替えて自宅を出た。
(今日のスケジュール変更入れた方が良いかもしれないわね・・・。)
車に乗って、車内のライトで手帳を見ながらキーを回してエンジンをかけた。
(眠れない・・・。)
律子は深夜番組をぼーっと見ながら、冷え切って固くなったパスタをフォークでくるくると巻いていた。
戻ってきてから夕飯を作ったものの、喉を通らなかった。
「私って最低・・・。」
フォークを回す手を止めて、俯きながら呟いた。
(これで良かった筈なのに・・・。)
目を閉じると、千早の泣き顔のアップが自然と浮かんでくる。
【「捨て・ないで・・下さ・・・い。」】
それと一緒に、台詞が繰り返される。
「私は捨ててなんかない・・・。捨てるつもりなんて・・・無い・・・。でも・・・私には伊織が・・・居る・・・から。」
テーブルに突っ伏して、ここには居ない、浮かんでくる泣き顔の千早に向かって言う。
「こうするしか・・・無かったのよ・・・。」
律子はそう言いながら、目頭が熱くなっているのを感じていた。
(そう・・・私が悪いのよ。自分勝手な私が・・・。)
律子は自分に言い聞かせるように思って顔を上げた。
「寝ないと・・・。明日も仕事だわ・・・。」
つけっ放しのテレビとパスタを置いて律子はふらふらとバスルームへ移動して行った。
「「い・お・・り・・・さん・・・。すぅ・・・すぅ・・・。」」
電話の向こうから寝息が聞こえてきてホッとした伊織は一旦携帯を切った。
「はぁ・・・。とりあえず泣き疲れて寝てくれたみたい。」
伊織は後部座席に寄り掛かって、黙って運転してくれているマネージャーに向かって言った。
「如月さん変に取り乱さなくて良かったですね。もうすぐ麻布ですから。」
さっき会ってから黙っていたマネージャーが、初めて口を開いた。
「本当良かったワ。ありがとねマネージャー。仕事じゃないのにわがまま言っちゃって。」
「いえいえ、とりあえず現地に着いたら水瀬さんはシャワーを浴びて頂いて、その間に私が如月さんをベッドに運びますね。起きてから電話を頂ければ、私の方でスケジュールを何とかしますので。」
「千早が起きてから落ち着いてくれると良いんだけど。ったくアイツは使えないわねえ。」
伊織は愚痴りながら、プロデューサーに電話を掛けた。
「「もしもし、どうだった伊織?」」
「とりあえず、電話は繋がったワ。ただ、暫く活動できないかもしれないからその覚悟はしておいてね。」
「「どういう事だ?」」
プロデューサーは伊織の言葉の真意が分からずに不思議そうに聞いた。
「今はそっとしておいてやって欲しいってトコかしら。」
「「そうか・・・。」」
「まあ、出来そうなら本人から電話させるように言うから。上手く行けばお昼頃には電話させられるかも。くれぐれもアンタから電話しないようにね!」
「「分かった。すまん伊織・・・。」」
「気持ち悪いわね。ったくアンタは千早のプロデューサーでもあるのと同時にアタシや律子のプロデューサーでもある事忘れるんじゃないわよ。しっかりしなさいよね。」
それだけ言うと一方的に携帯を切った。
「水瀬さん、もう着きますよ。」
「はいはい、これでアイツも少しは考えるでしょ。」
伊織は返事をした後、なんとも言えない顔をして言った。
「ぅ・・・んっ・・・。」
千早は差し込む朝日が眩しくて目を覚ました。
(えっ!?)
最初はボーっとしていたが、目の前に伊織の顔があるのに気が付いて驚いてその場で固まっていた。
「何で・・・伊織さんが・・・。私・・・何でベッドに???」
訳が分からずに、千早は首を傾げていた。
(そう言えば・・・。)
何となく昨日の午後から夜の事を思い出して、千早は苦笑いしていた。
(だけど・・・伊織さん・・・わざわざ来てくれたんだ・・・。)
「伊織さん・・・。」
千早は、寝ている伊織を正面から優しく抱き締めた。
(小さいけれど・・・こんなにも温かい・・・。)
その温かみに落ち着いたのか、少しして再び寝息を立て始めた。
----------------------------------------------------------
続きです。
喪失感で情緒不安定に鳴った千早。
その余りの酷さを悟った伊織は飛び出した。
律子もまた苦しんでいた。
クライマックスに確実に進んでいますが
えちぃのはもう暫く先になりそうなのでその辺はご容赦を(平伏)
律子は仕事へ・・・
伊織は千早から話を聞いて・・・
【続く】
wktkしてきた
((((゚∀゚)))ワクワクブルブル
「ねえマネージャー。伊織はどうしたの?」
律子は一緒に出るはずだった朝のTV番組のゲストコーナーが終わってから聞いた。
「少し疲れが出たみたいで昨日の夜会った様子を見て、私の方で安全を期してスケジュールをずらしたんです。それもあって今朝は来るのがギリギリになってしまったのでお伝え出来なくて申し訳ありません。」
マネージャーは答えながら深々と頭を下げた。
「良いのよ謝らなくても。そっか、道理で今朝ギリギリだったわけだ。マネージャーらしくないとは思っていたのよ。」
律子は納得したように頷きながら言った。
「こちらが、変更になった水瀬さんのスケジュールです。」
「どれどれ・・・。」
律子はマネージャーの手帳を覗き込んで、変更になった伊織のスケジュールを頭の中に入れた。
「そっか、今日伊織は夕方からなのね。」
「はい、水瀬さんは午後からでも良いとおっしゃったのですが、まだオフまでに日数があるのを考えて私の方から提案させて頂きました。」
「そうね、マネージャーが正しいと思うわ。今忙しいのもあるし体調不良で倒れたら不味いし大変よね。」
マネージャーのもっともな言葉に、律子はまた納得したように頷きながら言った。
「そういう、秋月さんも大丈夫ですか?あまり寝ていらっしゃらないようですが?」
「あはは・・・。マネージャーには適わないな。まあ移動中に眠らせて貰うわ。」
マネージャーの言葉に苦笑いしながら律子は答えた。
「無理はなさらないで下さいね。辛いようだったらおっしゃって下さい。それと、3時までは私が秋月さんと同行しますが、それ以降はプロデューサーと代わって頂きます。」
「えっ!?プロデューサーと?千早はどうしたの?」
律子は千早のスケジュールを思い出して、驚いて思わず聞いた。
「さあ、今朝はギリギリだったものでプロデューサーとは殆どお話できていないんです。ただ、今日のスケジュール変更でお手伝いして下さるとしか聞いていないんです。」
「あっ、ごめんなさい。マネージャーに聞いても分からないわよね。」
(聞く相手を間違っているわよね・・・。何やっているのかしら私。)
内心でも苦笑いしながら律子は謝った。
「いえいえ、気になるようでしたら確認しておきますよ。次は歌番組の収録で移動になりますので、準備をお願いします。」
「わかったわ。千早の件は、プロデューサーから直接聞いてみるから、気にしないで。それじゃあ、車よろしくね。」
「はい。」
微笑んでマネージャーは返事をした後、振り向いて歩き出した。
「はっ!?」
去っていくマネージャーの姿を見送っている自分に気が付いて慌てて荷物を持って楽屋を後にした。
「ん・・・。う?」
伊織が目を覚ますと何故か真っ暗で少し息苦しかった。
(一体何???)
訳がわからずに伊織は状況を把握しようと手足を動かした。
(ああ、そういう事ね・・・。)
状況を把握した伊織はモゾモゾ動いて、千早から抱かれている状況を脱出した。
「千早・・・。ちょっと千早、起きなさいっての!」
伊織は千早の肩を揺すりながら起こしにかかった。
「う・・・ん・・・。あ、伊織ひゃん、おはよ〜ごらいまふぅ。」
千早は揺すられて目を覚まして寝ぼけ眼で言った。
「アンタなに寝ぼけてんのよ。」
伊織はジト目になって呟いた。
「伊織ひゃ〜ん。」
まだ寝ぼけている千早は、にっこり笑いながら伊織に抱きついた。
「ちょっ、ちょっとアンタ何して、キャッ!?」
ジタバタと暴れる伊織を千早は押さえ込むようにしてそのまま押し倒した。
「伊織さん・・・。」
「アンタ目が覚めていたのね・・・。」
上から見つめている千早の目はさっきまでの寝ぼけ眼と違い真剣ないつもの眼差しになっていた。伊織はその目をじっと見返しながら言った。
「何があったの?」
「・・・。」
下から聞く伊織の問いに、千早は気不味そうに顔を逸らす。
「話してくれるわよね?」
伊織はそう言って逸らしている千早の顔を見た。千早は何も言わずに小さく頷いた。
「言えるまで待ってあげるから・・・。」
付け加えるように言ってから、伊織は目を閉じて千早が話し始めるのをじっと待った。
「秋月さん。着きましたよ。プロデューサーがお待ちです。」
「んっ・・・。ごめんなさい。寝ちゃってたわね。」
律子はメガネを掛け直しながら、苦笑いして謝った。
「いえいえ、この後の仕事も無理しない程度に頑張って下さい。」
「移動中に大分寝れたから大丈夫よ。ありがとう、助かったわマネージャー。」
お互いに微笑み合いながら言葉を交わした。
「律子、行こうか。マネージャー、伊織の事よろしく頼む。」
「はい、お任せ下さい。」
そう元気良く返事をしてからマネージャーは二人から放れて言った。
「プロデューサー、千早はどうしたんです?」
「今日は休みだ・・・。」
(プロデューサー何か隠してる?いや、知らないのかな・・・。)
歯切れの悪い答えに律子は何ともいえない顔で思案していた。
「オーディション前で忙しい筈ですよね?」
「まあな、だが、千早には今日の休みが必要なんだ。もう良いだろ、律子。人の事より自分の仕事だ。」
誤魔化すように、プロデューサーは言うと先に歩き出す。
「は〜い。」
ジト目でプロデューサーの背中を見ながら、律子は後について歩き始めた。
「そう・・・。」
伊織は全部聞き終わってから、気の毒そうに千早を見た。いつの間にか、二人は上下ではなく左右になって向かい合う形になっていた。
「伊織さん・・・。」
「んっ?何?」
伊織は不思議そうに聞いた。
「律子さんとの関係が終わった私は、もう用無しですよね・・・。」
「まあ、そういう事になるわね。」
「うっ・・・。」
あっさりと言われて、千早は何も言えなくなる。
「伊織さんも私から離れて行くんですね・・・。そして律子さんの元へ・・・。それが正しい形なんですよね・・・。」
千早は最後の方は言葉になっておらず、みるみる目に涙が浮かび始めていた。
続きです。
マネージャーの見事な嘘吐きぶりは
やっぱり大人ってと笑って(?)頂ければと思います。
>>427様 ありがとうございます。ご期待にそえれば何よりです。
千早の言葉に伊織は・・・
【続く】
それぞれの進む道が徐々に見え始めて来た、
というところでしょうか。
個人的にはプロデューサーの優しさが染みましたね。
今まであまり扱いが良くなかっただけに、
こういう事態の為に
今まで冷遇(苦笑)されてたのか?
などと勘繰ってみたり。
実際、今の千早の心の傷を癒すものは
Pの優しさなのかも知れません。
そしてマネさんは
相変わらずの優秀な狂言回しぶり。
Pやこの人を見るに、
子供(アイドル達)と大人(P・マネ)という
関係も描かれてるかな、
という見方も出来るような。
(Pと伊織の会話など典型。
無能扱いされてなお怒らないPは
本当に大人だと思う)
どのような形で収束するか、
一千早好きとして見守ろうと思います。
長文失礼しました。
真が亜美真美にいいようにいじられるのと、
亜美真美が真にとかちつくされるのは
どっちがいい?
前者が自然な気もするけど、後者には新鮮味があるな
真は受けのほうがしっくりくるけど、
まあ、乙女への憧れをのこしたまま、ボーイッシュを攻め化するのはなかなか大変だな。
誰かその1とその2のログ持ってませんか?
新参の私にください・・・orz
>>437 まとめ人を急かすか、人の良い誰かを探すんだ
Da審査員×社長
>>440 ありがとうございます!
自分は某サイトの影響もあってか
最近はやよい×千早がすきです。
>>440 横からdクス
自分は律子×伊織が好きだ
スレの作品見てますます好きになった
>>440 横からいただきますた
私は千早&美希&真が好きです
某動画の影響です
予想以上に答えてくれて嬉しいぜ
「アンタはそれを望むワケ?」
「嫌・・・です・・・。」
「じゃあ、良いんじゃない。アタシは別にアンタを捨てようとか思ってないし、離れてくつもりも無いわ。」
泣き顔になっている千早の頭を優しく撫でて微笑みながら伊織は言った。
「えっ!?」
千早は驚いてマジマジと伊織の顔を見た。
「な〜に?」
「い、いえ・・・。」
(意外・・・。)
千早は内心で素直にそう思っていた。
「確かにね、最初は憎かったし、この泥棒猫って思ってたけど、今はそうは思ってないわ。だって、そう思ってたらここに来ると思う?多分情が移ったのかしら。」
伊織は最後の台詞をちょっと照れ臭そうにそっぽを向きながら小声で言っていた。
(伊織さん・・・。)
千早は嬉しくなって、そのまま伊織を抱き締めた。
「ちょっと、千早!痛いわよっ!」
「す、すいません。」
伊織に言われて慌てて、千早は伊織を解放した。
「アタシは良いけどさ、千早。アンタ本当に律子の事諦められるの?」
「ぅ・・・。でも・・・伊織さんもいますし・・・。」
言葉に詰まりながらも、千早は何とか答える。
「本音を言いなさいよ、怒らないから・・・。」
「・・・。諦められません・・・でも律子さんはもう受け入れてくれませんから・・・仕方ないんです・・・」
伊織の言葉に意を決したように千早は言った。言い終わった後、涙が溢れて頬を伝い始めていた。
「そっか・・・。どうなるか分からないけど、アタシは千早との事を律子に正直に話すわ。例えどんな結果になったとしても・・・。」
(アタシは隠してきた・・・だけど真実を語るわ。)
伊織は真顔になって、千早にではなく自分に言い聞かせるかのように言った。
「伊織さん・・・変に話さなくても・・・。」
千早は複雑な表情で言う。
「アタシも律子に捨てられたりしてね。」
伊織は言いながら自虐的な笑みを浮かべていた。
「そんな事・・・。だって、律子さんは伊織さんの事を・・・。」
悔しそうに千早は言う。
「千早、アンタが正直に話してくれたからアタシも本音を言ったわ。本当にどうなるか分からないけれど、必ず事実を話すわ。そしたら、どんな結果になってもアンタにどうなったか話してあげる。」
「・・・はい・・・。」
意を決して真面目な表情になって言う伊織の言葉に、千早も涙を拭いてから目をしっかり見返して返事をした。
「じゃあ、アタシは仕事に行くわ。アンタはできるんならプロデューサーに電話入れなさい。」
「分かりました。お仕事頑張って下さい。」
「当然よ。にひひっ。誰に向かって言ってるの?」
伊織はウインクしながら茶化すように言って、ベッドから出て素早く着替えると一旦千早の方を見る。
「な〜に、捨てられた子犬みたいな顔してるのよ。アンタらしくないでしょ。しっかりしなさいよ。別に独りぼっちになった訳じゃないでしょ。それに、スーパーアイドルになるって言う目標だってあるんじゃないの。さっさと駆け上がってきなさいよ!」
最初は呆れた顔をしながら言っていたが、最後には指をさしてしっかりとした口調で伊織は言った。
「はい・・・はいっ!」
胸に湧き上がってくる感情と熱くなってくる目頭を押さえながら、千早は元気良く返事をした。伊織はそれを満足そうに見てから寝室を出て行った。
(そうよね・・・頑張らないと。)
千早は、その場で軽く気合を入れてからシャワーを浴びて温かいミルクを飲んだ。大きく深呼吸をして落ち着いた後、プロデューサーに電話を掛けた。
「もしもし、如月です。ご迷惑をお掛けしました。明日から行けますのでどうした良いか教えて下さい。」
いつものしっかりとした口調でプロデューサーとのやり取りが始まった。
「水瀬さん、如月さんは大丈夫でしたか?」
移動中の車内で心配そうにマネージャーは聞いた。
「うん、結構なショック状態だと思うけど落ち着いたし、アイツ何だかんだいって打たれ強いから大丈夫よ。今頃プロデューサーに電話してると思うワ。」
「そうですか。流石は水瀬さんですね。」
「アタシ!?別にそんな事ないわよ。」
マネージャーの素直な褒め言葉に、伊織はちょっと照れながら答えた。
「それでね、マネージャー。昨日とかもこき使っちゃって悪いんだけどお願いがあるの・・・。」
流石に昨日の今日なので伊織はお伺いを立てるように言う。
「遠慮せずにおっしゃって下さい。今は仕事中ですしね。」
マネージャーは殊勝な態度の伊織がおかしくて笑いそうになるのを堪えながら言った。
「律子とじっくり話す時間が欲しいの。それも出来るだけ早い内に・・・。」
伊織は真剣な顔になって、いつになく真面目な口調でゆっくりと言った。
「構いませんよ。明日何とかしましょう。」
「ええっ!?明日!?」
あっさりと言う上にいきなり明日と言われて伊織は驚いてキョトンとしていた。
「今日これからは流石に・・・。」
「そういう事言ってるんじゃなくて・・・明日にそんな事出来るの!?」
気不味そうに言うマネージャーの台詞に伊織は更に驚きながらも聞き返していた。
「夕方くらいからフリーになれれば宜しいですか?その代わりその分のしわ寄せは後に来ますけれど。」
「構わないわ。そこはマネージャーに任せる。今のままじゃ良くないし、ちゃんと決着つけないで後々にすればするほど響いちゃうと思うから。」
「そうですね、今日の秋月さんの様子を見ても、引き摺っている感じでしたから、水瀬さんの見立ては正しいと思います。明日、夕方からお二人が時間を取れるようにスケジュールを変更します。」
「ほんと、無茶いってゴメンネ。アイツじゃ頼りにならないから・・・。」
伊織は申し訳無さそうに、上目遣いでバックミラーに移るマネージャーに言った。
「ふふっ、お二人の為なら。ですよ。」
バックミラーに移る伊織をチラッと見ながらマネージャーは言った。
「スケジュールの変更?」
プロデューサーは首を傾げながら携帯で話をしていた。丁度休憩時間で、律子の楽屋に居た。
「「はい、先程事務所から緊急との事でメールが行っていませんか?」」
(あ、やばい・・。)
話し相手のマネージャーに言われて、メール確認を忘れていた事を思い出す。
「うん、分かった。律子にはちゃんと伝えるから。それじゃそっちも引き続き宜しく。」
それだけ言うと、携帯を切る。
「律子、実は・・・。」
「スケジュールの変更ですよね?」
「えっ?」
いきなり言われてプロデューサーは面食らっていた。
「私の方にも小鳥さんからメール入りましたよ。何でも先方のわがままが入ったらしいです。何本かは相手が大物なので事務所的に逆らえないみたいですね。」
律子は苦笑いしながら言った。
「大物スターを抱えていても、事務所の大小は如何ともしがたいからなあ・・・。」
プロデューサーもそう言いながら苦笑いしていた。
「このスケジュールだと・・・。」
(千早もさっき復帰するって電話が入ってるから・・・。プロデューサーには二人同時の面倒は見れないわよね。)
律子はノートパソコンを開いて、変更になったスケジュールを上書きしていた。
「なあ、律子・・・。」
「皆まで言わないで下さい。私は大丈夫ですから、千早を見てあげて下さい。あの子には支えが必要ですから。」
(そう、今のあの子には・・・。)
プロデューサーの言葉を遮って、律子は目を細めながら言った。
「分かった。どうやら、マネージャーの方で出来るだけ律子と伊織が一緒に動けるように変更してくれたみたいだから一人になる事も殆どない。まあ律子だったら一人でも安心だけどな。」
「全くもうっ!そういうスタンスだからいつまで経っても駄目なんですよ!」
楽観的に言うプロデューサーに律子はピシャッと言った。
「すいません、収録の続きなのでスタンバイお願いします。」
「は〜い。」
外からADの声が聞こえたので、律子はノートパソコンをしまってから、プロデューサーと一緒に撮影現場へと移動していった。
「98・・・99・・・100っと。」
千早はプロデューサーに電話を掛けた後、自分のアパートに戻って来てトレーニングの一環である腹筋をしていた。いつものジャージ姿で、長い髪はうっすらと汗で濡れていた。額にも汗の玉が出来ていたが、気にせず腹筋を黙々と続けていた。
何も考えず無心で・・・いや考えたくなかっただけかもしれない。
「いよいよ明日・・・。」
伊織はマンションの寝室で寝る前にこぶしを握りながら呟いた。
(完全決着でなくても良いワ。少なくとも今までの事は全部律子に話す。恐くないと言ったら嘘になる。でも、今言わないとアタシは絶対後悔する・・・。)
うれちゃんをギュッと抱き締めながら、目の前に居ない律子の姿を想像していた。
「ちゃんと寝ておかないとね。おやすみうさちゃん。」
チュッ
軽くうさちゃんにキスしてから一緒にベッドの中へ潜り込んだ。
ドサッ
「流石に寝てないのが堪えたわ・・・ね。」
律子は仕事から戻って来て、シャワーも浴びる元気もなくそのままの格好でベッドに倒れ込んで眠ってしまった。
「また、明日から頑張らないと。」
千早は自分に言い聞かせるように言ってから電気を消した。
(律子さん・・・伊織さん・・・。)
真っ暗な天井を見つめながら、いつの間にか眠りに入っていた。
続きです。
伊織の意外な答えに独りきりにならずに済んだ千早。
何があるか分からずに、何とか仕事をこなし終わった律子。
そして、密かに話を進める伊織。
>>433様 色々な捕らえ方をして頂けて光栄です。
今後もへたれなりに頑張りますので見守ってて下さいませ。
>>434様 どちらも見てみたいので両方というのは無しでしょうか?(笑)
>>443様 その気に入った過去のものに私のものも含まれていれば幸いです。
次の日の三人は・・・
【続く】
決着は付けなければならない。
たとえそれが破局と別離を産む事になろうとも…
今回は千早に対する2人の判断が的確ですね。
今自分は離れるべきではないと考えた伊織、
Pの支えが自分の代わりに必要と感じた律子。
千早も元通りになって何よりです。
そして律子の答を聞く為に
打ち明ける事を決めた伊織。
どんな答え、そして結末が待っているのか…
楽しみですね。
「昨日のスケジュール変更もだけど、今日もだなんて全く困ったものよね。」
律子は夕焼けの差し込む車の後部座席で、苦笑いしながら言った。隣に座っている伊織は朝から様子が変で、今も自分の言葉に全く反応せず、ただぎゅっとうさちゃんを抱き締めて黙っている。
(どうしたのかしら?伊織・・・。)
「お二人のような売れっ子を抱えていても、まだ事務所としては芸能界で小さいですからね。」
黙っている伊織の代わりに運転しているマネージャーがフォローを入れるように言う。
「まあ、そうね・・・。もし事務所が大きくなっても、私はこんなわがままとか言わないようにしたいわ。」
バックミラー越しに映るマネージャーを見ながら言った。
「良い反面教師と言った所ですかね。」
「マネージャーの言う通りかも。私自身も気を付けないと・・・。」
律子はメガネを外して、レンズを拭きながら自嘲気味に呟いた。
「ねえ、伊織?大丈夫?」
メガネを掛けなおしてから、心配そうに声を掛けた。
「えっ!?あっ?うん・・・。」
伊織は気不味そうに答えると、顔を逸らして返事をした。
(これから話すって覚悟を決めたつもりなのに・・・。)
内心でそう思いながら更にギュッとうさちゃんを抱き締めた。
(本当にどうしたのかしら・・・。)
律子はそれ以上何も言わずに、心配そうに伊織を見続けていた。
そんな伊織の横顔には綺麗な夕日が差し込んでいた。
暗くなってきて、レッスン場の外の外灯がつき始めた。
千早は来週に行われる事になったダンスマスターのオーディションのエントリーで選ばれたのでダンスレッスンを集中的にやっていた。昨日までの事を忘れるように鬼気迫る表情でステップを無心に踏んでいた。
「違う!そこはそうじゃない。こうだ!」
「はいっ!」
熱の入ったプロデューサーの指導にしっかりと返事をして、再びステップを踏み始める。
(早く・・・二人の居る場所まで・・・。)
以前ならダンスなんてと考えていた千早だったが、今はそんな事すら頭に無かった。
「よし、今日はこの位にしとくか。」
「まだ、やれます。」
プロデューサーの言葉に、千早は訴えるように言った。
「朝からずっとやってるんだ。体を壊しかねない。今日は帰ってゆっくり休んで明日に備えてくれ。明日は今日よりハードになるからな。」
「・・・。」
千早はそれに答えずに、ただじっとプロデューサーを見ていた。
「良いか千早。一朝一夕で出来るほど甘くないのは分かってる筈だ。お前だって、ずっと歌ってきたからこそ、今までの積み重ねがあればこそ、その歌唱力がある。焦って体を壊したら元も子もない。分かるな?」
「くっ・・・。」
(分かっています・・・分かっているんです・・・。でも・・・。)
プロデューサーの言いたい事は分かっていたが、それでも今は何かをやって居たかった。そんな自分がもどかしくて自然と唇を噛んでいた。
「着替えて来い千早。ここの借りる時間も終わる。」
「・・・はい・・・。」
不承不承返事をして、のろのろとレッスン場からロッカールームへと歩いていった。
「やれやれ・・・。」
プロデューサーはそんな千早を見送りながら苦笑いしていた。
「プロデューサー。」
「うわっ!?」
突然後ろから声がして驚いて振り向いた。そこにはマネージャーが立っていた。
「ああ、マネージャーか。びっくりした。どうしたんだ?律子と伊織はもう送り届けたんだよな?」
「はい。事務所に戻りまして、小鳥さんがプロデューサーの携帯に繋がらないとおっしゃっていたので、如月さんが一緒なので掛けてみてはと申し上げたのですが、彼女の方も繋がらなかったので私が参った次第です。」
「わざわざ来るって事は急用なのかな?」
「ええ、高木社長がお話をしたいそうなので、先に携帯でご連絡を入れて頂くのが良いかと。」
マネージャーは静かにそう言った。
「おっかしいな、充電もちゃんとしてたんだけど・・・。あれ?電源が入らない!?」
「もしかして故障ですかね?私のを使って下さい。」
「ああ、悪いね。」
プロデューサーは差し出された携帯を受け取って、早速掛け始めた。
(本当にこの人は運が悪いというかなんというか・・・。)
マネージャーは慌てて掛けて間違った相手に謝っているのを見て内心で溜息をついていた。
その後掛かったらしく、内容を変に聞いていて話し難くなるのを避けてマネージャーはレッスン場の外に出た。
「ぁ・・・。」
「ん?」
小さな声がしたのでマネージャーは不思議に思ってそちらへ向いた。
「ど、どうも・・・。」
そこには千早が居た。私服姿で気不味そうに頭を下げた。
「如月さんお疲れ様です。」
「お疲れ様です。あの・・・何でマネージャーさんがここに?」
頭を下げるマネージャーに千早は挨拶した後、疑問をぶつけた。
「実は・・・。」
マネージャーはさっきプロデューサーに言った事と同じ事を話した。
「そうだったんですか・・・。私の方は電池切れだったみたいで・・・。すいません・・・。」
「何も謝る事は無いですよ。如月さんは悪くありませんしね。あえて悪いというのなら運が悪いとしか言いようのないあの方と今日一緒に居た事位ですかね。」
最初にフォローを入れた後、マネージャーは苦笑いしながら言った。
「・・・。」
千早はそういわれて、レッスン場の中を見た。そこには、電話なのにぺこぺこ頭を下げているプロデューサーの姿が見えた。
「何か不味い事でもあったんでしょうか?」
「さあ?高木社長からの緊急呼び出しとしか私は分かりませんから。あの様子を見ると良い話では無さそうですよね。」
千早に聞かれて、マネージャーもレッスン場の中に居るプロデューサーの様子を見ながら答えた。
「あの・・・。」
「はい?」
「お二人は今日元気でしたか?」
「秋月さんはかなり元気なご様子でしたね、水瀬さんは変にぎこちない感じでした。」
気不味そうに聞く千早に、マネージャーは淡々と答える。
「そう・・・ですか・・・。」
俯いて呟く千早を、横目でチラッと見てからマネージャーはまたプロデューサーの様子を見た。
「すいませ・・・。」
「プロデューサーが来ますよ。」
消え入りそうな声で謝ろうとして、マネージャーの言葉を聞いた千早は顔を上げた。
「ありがとうマネージャー。お、千早着替え終わったな。じゃあ、また明日。」
プロデューサーはお礼を言って携帯をマネージャーに渡しながら、千早に軽く手を上げた。
「プロデューサー、私今日はもう終わりですから、如月さんを近くの駅まででも送りましょうか?」
「ああ、そうしてくれると助かる。俺はすぐ事務所に戻るからよろしく。あ〜、もしかしたら後で呼び出す事になっちゃうかもしれないけど、その時は頼む。」
「ええ、分かりました。焦って事故など起こさないで下さいね。」
「わかった、それじゃ二人ともまたな。」
そう言うと、プロデューサーは慌てて走りながらレッスン場の入口から出て行った。
「ふぅ、全く世話の焼ける方です。」
マネージャーはそう言いながらも、少し笑っていた。
(マネージャーはプロデューサーの事が好きなのかな?)
笑っているマネージャーの顔をチラッと見て、千早は何となくそう思った。
続きです。
いつも通りに戻りつつある律子。
話す事を決めて、気が気ではない伊織。
プロデューサーと千早、そしてマネージャー。
>>452様 色々な見方をして頂けると嬉しいです。
ご期待に沿えるようにへたれなりに頑張ります。
マネージャーは千早に・・・
そして、ついに伊織が律子に・・・
【続く】
458 :
452:2007/02/24(土) 13:30:12 ID:LUZK5Ych
お気になさらず。
一読者には見守る事しか
出来ませんので。
一途でストイックな性格ゆえ、
ともすれば周りが見えなくなりがちなんですよね、千早は。
そんな彼女の性格をよく知る
プロデューサーならではのアドバイスは、
事の本質の把握、あるいは
その事柄に対する洞察がよく出来ているな、
と思わせる部分ですね。
ただ、巡り合わせというか
間の悪さはどうにもならないのでしょうか(苦笑)
マネージャーの態度は恋愛感情ではないかも?
個人的には「しょうがないな、この人は」といったニュアンスを感じたので。
『弟を見る姉』的な視点というか。
もうひと山ありそうな雰囲気。
いおりつこはどうなるのか、
マネは千早に何を語るのか、
そして千早の行動は…
楽しみにしています。
毎度の長文、失礼しました。
「ゴホン・・・仕事の様子はどうかね?」
「はぁい♪お父様!絶好調ですわよ!にひひっ♪」
水瀬家の朝食は、白い大きなテーブルを父子ではさんでのものだ。
食材も高級なものが吟味されており、ことにオレンジジュースは、伊織のお気に入りであった。
「そうか・・・」
愛娘の愛くるしい笑顔を眺めながら、父親が相槌をうつ
「私は今日も遅くなる。だが仕事が終わったら、大切な話があるから
休まずに起きているように。新藤に迎えにいかせる」
「はぁい♪」
(なにかしら・・・不吉な予感がするわね)
「うっう〜!朝ごはんの納豆おいしいです!」
「おねーちゃん、醤油とって〜」
「ほらほらこぼさないで」
「おかわり」
「お父さんも元気いっぱいです〜」
高槻家の食卓は、ちゃぶ台を囲んでの賑やかなもの。
お得感たっぷりの食材を、7人家族で元気にいただく。
「きょうもお仕事がんばってきまーす!」
「いってらっしゃい〜おねえちゃん!」
「浩司もお勉強がんばるんだよ!」
(今日はお仕事、伊織ちゃんに逢える!)
765プロ、乙女と乙女の哀しく切ない物語が幕を開ける。
「さあ、如月さん忘れ物は無いですか?」
「あっ、はい。」
「では、車まで移動しましょう。」
「はいっ。」
マネージャーは千早の返事を聞いてから、先に千早を促して自分は後ろから歩き始めた。
(何か・・・変な感じ・・・。)
千早は、今まで誰かの後についていく事はあっても自分が前に歩いた事が殆ど無かったのもあって違和感でぎこちなく歩いていた。
「どうぞ。」
「あっ・・・すいません。ありがとうございます。」
自然と後部座席のドアを開けられたので、思わずそう言いながら乗り込んだ。
(慣れない事をされているから・・・違和感が・・・。)
後部座席に乗った千早は、何となく小さくなっていた。
「如月さん、どうしますか?」
「えっと・・・。」
「ご自宅のアパートまで送りましょうか?」
「いえ、流石にそれは悪いので。」
いきなり言われた台詞に驚いて千早は両手をブンブンと振りながら慌てて言った。
「でしたら・・・お二人の居るマンションにお送りしましょうか?」
「えっ!?」
急に雰囲気が変わって静かに言ったマネージャーの言葉に驚いて千早はその場で固まった。
「あの・・・それって・・・どういう・・・。」
千早はそう言いながらも、あからさまに狼狽していた。
「水瀬さんを助けてあげてくれませんか。」
真面目な口調で言うマネージャーだったが、決して後ろを向きはしなかった。
「伊織さんを?」
言葉の真意が分からない千早は不思議そうに聞いた。
「面等向かって秋月さんとお話をしたら、水瀬さんには勝ち目は無いと思います。多分それは水瀬さん自身も分かっていると思います。それでも、今夜全てを話そうとしています。」
「でも・・・私に何が出来るんでしょうか・・・。既に律子さんからは三行半を突きつけられた身ですし・・・。」
マネージャーの言葉に、千早は俯いて力無く言う。
「今夜が水瀬さんや秋月さん・・・そして、これから行く気があるのなら如月さん、貴方にとっても正念場になると思うんです。貴方は本当に、このままで良いんですか?」
「そ、それは・・・。」
(良くなんかない・・・だけど・・・。)
千早は俯いたまま内心で葛藤していた。
「私は同じ人として、女として、そして何より若い貴方に後悔して欲しくないんです。」
「マネージャーさん・・・。」
千早は顔を上げて思わずマネージャーの方を見た。
「私にも如月さんたちと同じ年に深く悩んだ事がありました。私はそこで諦める道を取りました。その時はそれで良いと自分に言い聞かせました。でも、それは間違いだった。今でもその事を後悔しています・・・。」
(マネージャーさん・・・。)
千早が良くマネージャーを見ていると、小刻みに肩が震えているのが分かった。
「今の如月さんを見ていると・・・昔の自分を見ているようで辛いんです・・・。余計な事を言ったかもしれませんね・・・。近くの駅まで送ります。」
そう言って、マネージャーはエンジンをスタートさせた。
「あの・・・行って何が出来るか分かりませんけれど・・・。お二人の所へ送って貰えませんか?いえ、送って下さい!お願いします。」
千早はそう言って、その場で頭を深く下げた。
「分かりました。途中でコンビにでも寄って飲み物や食べ物を買いながら参りましょう。」
「はい。宜しくお願いします。そして・・・ありがとうございます。」
千早は、一回頭を上げてから再びお礼を言って深々と頭を下げた。
マンションに戻ってきてからも少し変な様子の伊織だったが、一緒に夕飯を食べ始める頃にはいつものように戻っていた。
忙しいスケジュールの中で久しぶりにゆっくりと二人で食べれる夕食に二人の会話も自然と弾んでいた。
楽しい時間はあっという間に流れて・・・
伊織はオレンジジュース、律子はカフェオレを飲みながらのんびりと適当にセットしたCDを聞いていた。
コントローラーをおもむろに取って、伊織はコンポのスイッチを切った。
「ん?一緒にシャワー浴びる?」
目を閉じながら聞いていた律子は消されたのに気がついて薄く目を開けて、いつものあの妖しげな瞳で聞いた。
(うっ・・・危ない危ない・・・。)
思わずその雰囲気に飲まれそうになった伊織は内心で首を振っていた。
「あのね、律子。大事な話があるの。」
伊織は真顔になって、しっかりと律子の目を見て言った。
「うん、聞くわ。」
律子の方もいつに無く真剣な伊織の言葉にメガネを掛け直してから頷いた。
「律子は千早の事どう思ってるの?」
伊織の言葉に、一瞬だけ律子はピクッっと反応した。
「千早?可愛い後輩よ。何でそんな事聞くの?」
(伊織・・・まさか、ね・・・。)
口でそう言って平静を装っていたが、律子は内心ではかなり動揺していた。
「そう・・・。」
(律子・・・貴方も私に嘘吐くのね・・・。)
伊織は少し俯いて悔しさで唇を噛んだ。
「千早ね・・・一昨日から昨日に掛けて酷かったのよ・・・。」
「っ!?」
顔を上げて痛々しそうな顔になって言う伊織の言葉に律子は驚いて目を見開いた。
「伊織・・・貴方・・・。」
「うん、知ってる。ぜ〜んぶね。勿論千早が悪いんじゃないし、千早はそういう事を軽々しく言う子じゃないのも分かるわ。」
「じゃあ、何で・・・。」
完全に狼狽している律子は聞くしかなかった。
「アタシも千早と関係を持っているからよ・・・。」
「!!?」
律子はあっさり言う伊織の言葉にショックを受けて驚いたまま固まっていた。
続きです。
千早はマネージャーの言葉に意を決した。
そして、ついに伊織が律子に真実を語り始めた。
>>452様(458) ご意見を頂けるだけでも書き手としてありがたいです。
>>459様 一読み手として始まりを期待しております。
伊織は真実を語り律子に詰め寄る。
そして千早は・・・
【続く】
ついに伊織vs律子キター
そして千早も…
非常に続きが気になりますよ(`・ω・´)
「最初に偶然だったけど、律子と千早がしてるとこ見ちゃったの・・・。いつも下げない頭を下げてまで千早に謝ったのに・・・.
悔しくて、悔しくて。それに律子を取られたくなくて引き離す意味も込めてアタシの虜にしてやったの!」
伊織は話している途中から涙ぐんでいた。ただ、その口調は強く激しくなっていっていた。
「そして、律子にはばれないように関係を続けた。千早はああいう子だからアタシとの関係を律子に言える訳も無い。それも分かってた・・・。」
そこまで言うと一旦伊織は黙った。
(知らなかった・・・わからなかった・・・。)
律子は何も言えずにそのまま、難しい顔をして伊織の事を黙ってみていた。
「そして、アタシと千早の関係も偶然マネージャーに知られる事になった。
律子やアイツに言われる前に何とかしようと思って協力者になって貰った。」
「嘘っ!?マネージャーも!?」
流石にそれを聞いて、律子は愕然とした。
「千早から話は聞いたワ。律子ずるいじゃない。別れ話の最後にキスするなんて・・・。あれじゃあ、未練が残るし千早が可哀想じゃない!」
「・・・。」
伊織の言葉に律子は眉をしかめながら黙り込む。
「知って欲しくなかった・・・。伊織が倒れてから私は凄まじい喪失感に襲われた。千早から事実を知った私は怒りで千早に当った。憎しみはいつしかぽっかり開いた穴に千早を埋める事で愛おしさに変わってしまった・・・。
最初は伊織の代わりのつもりだった、誰でも良かった・・・寂しさを紛らわしてくれる相手が欲しかったの。」
律子はうなだれながらとつとつと語る。
「アタシが戻って来なければ、そのまま千早と上手くやる。アタシが戻ってきちゃったから邪魔になった千早を捨てる。それって自分勝手だし、現状だったら千早が余りにも哀れじゃない!」
伊織は怒りを隠すことなく吐き捨てるように言った。
「そう、私は自分勝手なのよ。貴方を最初にバスルームで押し倒した時からずっと・・・今も・・・きっとこれからも・・・。でも伊織、何でそんなに千早の肩を持つの?私と一緒に戻れるのなら問題ないでしょ?」
律子は顔を上げながら冷静な顔つきになって言った後、伊織に聞き返した。
「・・・そりゃあ、律子との関係に戻れるのは正直嬉しい。でもね、アタシ千早に情が移っちゃったのよ。今のままじゃ余りにも可哀想だし・・・。それにかく言う律子だってどうとも思ってないならキスなんてしないはずでしょ。
千早の話じゃ最後の最後まで体は重ねてもキスだけはさせてくれなかったって聞いたわよ。」
「・・・。」
(伊織はそこまで千早の心に入り込んだのね・・・。)
律子は黙ったまま、伊織とここには居ない千早の姿をダブらせて見ていた。
「じゃあ、伊織。貴方はどうしたいの?」
「えっ!?」
不意に聞かれて伊織は驚いた後、困った表情になる。
「私は今回の事で気が付いたの。伊織の代わりなんて居ない。だからもし、これから同じ事があったとしても私は一人で居るって決めたの。だから、千早との関係には終止符を打った。
でも、全く関わりを持たないという事ではないわ。事務所の先輩後輩として今まで通りに付き合って行くつもりよ。」
「律子は本当にそれで良いの?」
伊織は律子を睨みながら聞く。
「良いわ。伊織、貴方こそ選びなさい。私と千早、どっちを選ぶの?色々知った今、伊織との関係を続ける千早を許す事は出来ない。
でも、私を選ぶのなら今までの千早との関係に目を瞑るわ。ただ、千早を選ぶというのなら、私にも考えがあるわ・・・。」
鋭い目付きになって律子が迫るように言う。
「アタシは・・・。」
伊織は律子の迫力に気圧されて、言葉が続かなかった。
そこから少しの間、二人は無言のまま向き合っていた。
「「最初は材料のある水瀬さんが有利に話を進められるでしょうけれど、必ずそれを秋月さんの方がひっくり返す時が来ます。
そうなってしまったら、水瀬さんに勝ち目はありません。言い方は良くないですが、水瀬さんが心の中で不満に思っていても、秋月さんに丸め込まれて終わりになってしまうでしょう。」」
「「私は・・・どうすれば良いんでしょう?」」
「「本当に水瀬さんが駄目だと貴方が判断した時に割って入ると良いでしょう。水瀬さん一人でも、貴方一人でも秋月さんには適わないと私は思っています。でも二人なら何とかなると思います。少なくとも今なら・・・。」」
「「そうですね・・・一人ではどうしようもなかったですから・・・。」」
「「良いですか、タイミングを逃してはいけません。早くても遅くても駄目です。秋月さんは強い方ですが、その反面とても寂しがり屋の面を持っています。強硬手段だけではなく、心に訴える事をすると良いと思いますよ。」」
「「はい。でも、何でマネージャーさんは行かないんですか?」」
「「前にも言った筈です。私は水瀬さんと秋月さんのマネージャーです。お二人の前に出たら妥当な所で手打ちをしてしまうでしょうから。私も融通が利きそうで利かない人間だから。っと、私の事はどうでも良いですね。
如月さん、くれぐれも後悔の無いように。頑張って下さいね。」」
「「ありがとうございます。」」
千早はさっきまでのマネージャーのとやり取りを思い出していた。最後に見た悲しそうな苦笑いをした顔が何故か忘れられなかった。
(律子さん・・・伊織さん・・・。)
合鍵を使って既にマンションの中に入っていて、部屋の中の修羅場をドア越しに聞いていた。ドキドキして破裂しまうのではないかと思う胸を押さえながら自分の出るタイミングを伺っていた。
「無理・・・。どっちか選ぶなんてアタシには無理よ・・・。律子だって千早の事好きなんでしょ?アタシとは違った意味で。じゃなかったら、許さなかったキスなんてしないでしょ?」
伊織は律子に訴えかけるように言う。
「そうね・・・そうかもしれない。でも割り切らないと駄目なの。千早の事をなじるなら幾らでも聞くし謝るわ。でも、もう遅いのよ・・・。」
律子は俯きながら呟く。
「だったら・・・。」
「伊織、これ以上の問答は無用よ。選びなさい、私か千早を・・・。」
伊織の言葉を遮って、律子が顔を上げて冷たい目をして静かに言う。
「うっ・・・。」
その雰囲気に、伊織はその後続けようとした言葉を出す事が出来なかった。
「答えなさい・・・伊織。」
「あ、アタシは・・・。」
律子の豹変した姿に、伊織は自分では気が付いていなかったが、体も声も震えていた。
(アタシ・・・やっぱり・・・律子には・・・千早・・・ゴメン・・・。)
-------------------------------------------------------------------
続きです。
切り出して律子を追い込む筈が追い込まれてしまう伊織。
マネージャーに助言を得て、時を待つ千早。
>>464様 勝負という程の場面になるかどうかは分かりませんが
楽しんで頂ければ何よりです。
追い詰められた伊織・・・
逆に追い詰めた律子・・・
時が来た千早は・・・
【続く】
バンッ!
そこで、突然ドアが開いて誰かが入ってきた。
「えっ!?」
「誰っ!?」
律子と伊織が驚いて見るとそこには千早が立っていた。
「千早!?」
「千早、アンタ何でここに!?」
流石に二人は驚いて顔を見合わせた。
「マネージャーさんに無理にお願いして、連れて来て貰いました。」
千早は気不味そうだったが、俯かずに二人の顔を交互に見ながら言った。
「・・・。」
「マネージャーが許したの!?」
(どういう事?マネージャー修羅場になるってのは分かっていた筈なのに・・。)
律子は無言だったが、伊織は信じられないと言った表情で聞き返した。
「はい。」
千早が返した返事は力強く、さっきまでの気不味さは全く無くなっていた。
「何しに来たの千早?貴方の出る幕じゃないわ。」
驚いたものの冷静に戻って律子が冷たく言う。
「何言ってんのよ!律子。ここで、三人できちんと結論出して決着つけなきゃ。」
伊織の言葉に、律子は一瞥くれるだけで無言のままだった。
「うぐっ・・・。」
(律子・・・恐いわよ・・・。)
一瞥くれられて、伊織は思わず萎縮した。
「律子さん、伊織さん。お二人の話中すいません。聞いて貰えるかどうかは分かりませんが、私の気持ちをお伝えしたくて参りました。」
「良いわ座って・・・。」
律子は静かに言うと、千早に席を勧めた。
四角いテーブルだったが、それぞれが視界に入るように三角形になる感じで椅子の向きを変えて座りあった。
(危なかったワ・・・。)
伊織は座りながらホッとしていた。それと同時に危うく律子の雰囲気に飲まれてしまいそうだった自分に内心で苦笑いしていた。
「私は最初、律子さんに芸能界の先輩として優しくして頂いて・・・。伊織さんにも声を掛けて頂いて・・・。お二人の所まで駆け上がろうと今でも思っています。
最初に伊織さんを突き飛ばしてしまって、その事実で律子さんから怒りを買ったんですが、その後伊織さんの居ない寂しさなのからか、私に色々と手解きをして下さいました。」
「・・・。」
「・・・。」
律子と伊織は黙って千早の話を聞いていた。
「その後、伊織さんにその事実を知られて、私が嘘を吐いていた事でやはり怒りを買って、滅茶苦茶にされました。それは、私を律子さんから引き離す為に伊織さんが取った手段でした。
正気を失う程、何度も何度も激しくされて、どうにかなってしまうかと思いましたが、それは、逆に私にとって今まで体験した事の無い甘い物へと変わって行きました。」
(そんな事があったのね・・・。)
その話を聞いて、律子はチラッと伊織を見た。
「私は最初、律子さんにだけ心を奪われていましたが、伊織さんに無理矢理されているのもその内にそうでは無い事に気が付きました。確かに色に溺れたのかも知れませんが、
伊織さんの気持ちが変わっていくのが何となく分かりました。そんな気持ちに気が付いた私は伊織さんにも徐々に心を奪われて行きました。」
(あんまりそういうつもりは無かったんだケド、まあそう思ってるならそれで良いワ。)
伊織は聞きながら腕を組んで千早を見ていた。
「全てを知っている伊織さんと、その事を知らない律子さんの間で苦しんだ時もありました。いつかはこの事が表に出てしまう恐さと、その時には私は律子さんと伊織さんの二人を同時に失う事が恐かった・・・。
そして、先に律子さんからその話をされてしまった。悲しかったし、今度は伊織さんに同じ風にされたら私はどうなってしまうのか不安で恐くて仕方なかった・・・。」
千早は言葉の最後の方で涙が目に溜まり始めていた。
「最後の最後まで私は伊織さんの代わりでしかないと思っていました。だけど、最後でキスされてそれは違うんじゃないかって思ったんです・・・。」
「・・・。」
律子はその話ではあえて口をつぐんでいた。
「伊織さんは、夜中なのにわざわざ来て下さって、面倒を見てくれました。そして、私の話を全部聞いた上で律子さんに全てを話すと・・・。例え結果が酷い事になったとしてもと・・・。」
「あんな状況でほっとけるワケないでしょ。」
伊織は苦笑いしながら突っ込んだ。
「前置きが長くなりましたが、結論を言わせて貰います。私は律子さんも伊織さんも好きです。芸能界の先輩としては無論ですし、普通なら二人何ていうのは許されないのかもしれません。でも、二人とも好きなんです!」
力強く言って千早は思わず勢いで立ち上がった。
「そう・・・二人なんて許されないのよ・・・。」
律子が静かに言った。
「じゃあ、律子。もしアタシが千早と一緒になるって言ったらどうするの?」
「・・・。その時は一人で・・・。いえ、千早から貴方を奪うわ!」
何気なく聞いた伊織の言葉に、律子は少し千早を睨みながら言う。
「ひっ!?」
千早は立ったまま仰け反って、バランスを崩してジタバタしてそのまま椅子に座る形になった。
「ぷっ。何やってんのよ千早。」
「だって、伊織さんが変な事を聞くから・・・。」
笑う伊織に、ふくれっ面で千早が文句を言った。その様子を見て、律子は面白く無さそうな顔をする。
「要は皆ワガママなのよ。アタシはいつでもどこでもワガママだけどね。にひひっ。」
「そうね・・・。わがまま・・・自分勝手・・・よね。」
笑いながら言う伊織に、律子は何とも言えない顔をしながら呟く。
「ねえ、律子。こんな場面なんだから嘘は言わないで。千早の事好きなんでしょ?アタシの代わりなんかじゃなくて、一人の相手として。」
伊織の言葉に、千早は固唾を呑んで律子を見守る。
「ふぅ・・・分かったわ。正直に言うわ。そう、私は伊織も千早も好き。だけど・・・。」
「だったら問題ないわ。私だって律子も千早も好きよ。それで良いじゃない。何が駄目なの?」
「何って・・・。」
あっけらかんと言う伊織に、律子は伊織を見て言う。
「アタシも千早も全てを知って苦しんだのよ。律子だって苦しんだじゃない。そりゃあ、上手く行かないかもしれないけど、それまでは自分に正直になっても良いじゃない。」
「伊織・・・。」
伊織は少し微笑みながら言う。
「律子さん・・・。私じゃ駄目ですか?」
「千早・・・。」
千早は、少し涙ぐみながら訴えるように言う。
「何も知らなくて伊織にばれないようにって苦しんだ私は何だったの・・・。伊織と千早を傷つけてしまった私は・・・。」
律子は俯きながら呟く。
「全部知った上で、後は律子の答え待ちだけよ。」
「・・・。」
無言の律子を伊織と千早はじっと待った。
続きです。
ついに割って入って語る千早。
驚くも一緒に説得に入る伊織。
形勢逆転をした筈が揺れ動く律子。
伊織と千早の言葉に出す律子の結論は・・・
【続く】
wktkwktkwktkwktkwktk
すみません、
今回はノーコメントとさせてもらいます。
今は何を書いても
黒くなりそうなので…
千早には忌まわしい過去ごと
2人の事を切り捨てて欲しいと
願っていたのですが…
自分の中に『あの2人』に対する
『良くない感情』があるせいかも知れません。
まとまりがなくて申し訳ありません。
個人的感想ですので、
気になさらないで下さい。
亜美が冗談で言った真美の命があと一年って話、まさか本当だったなんて。
ラストコンサートの次の日、真美は倒れた。
亜美は何も知らなかったらしい。それはそうだ、知ってたら冗談でもあんな事は言えなかっただろう。
亜美は自分があんな冗談を言った事、そしてラストを譲らなかった事を真美にずっと謝っていた。
真美はそんな亜美に、気にしないでと言い、精一杯の笑顔で静かに息を引き取った。
亜美はその後、真美の分まで、と元気に頑張っている。
最期に真美がくれたと言うお守りと共に。
「この中にね、真美のメッセージが入ってるの。
でもまだ読んでないんだ。読んじゃたらもう…本当にバイバイの様な気がして。」
そのメッセージ、俺は知っている。
「亜美、がんばれ!!」だ
…俺が書いて入れ替えたから。何故そんな事をしたか?
俺は真美の死から数日後、ついそのお守りの中を見てしまったのだ。
真美が最期に残した言葉を知りたかったから。
真美が本当に残したそのメッセージにはこう書かれてたんだ。
『亜 美 し ね』と
実は、小鳥さんは・・・
昔はアイドル候補生だったんだよ。
いや、一応デビューもしたから、候補生っていうのはおかしいかな。
だけど、全然売れなくてね。本人のせいじゃないんだよ。プロデューサーがひどいヤツだったんだ。
少々名の知れたヤツだったんだけど、枕営業強要するし、断ると、それじゃ売れるわけがねえ!って逆ギレするし。最後には765プロの金持ってドロン。
おかげで、事務所も汚い雑居ビルの2階に引越し。あの時は、社長もだいぶ落ち込んだみたいだったな。
でもその時、小鳥さんが社長に言ったんだよ。新しいプロデューサーを探して、育てましょう、って。
それ以来だな。765プロがプロデューサー募集を始めたのは。
小鳥さんは、すっかりアイドルから足を洗って、プロデューサーやアイドル候補生を導く仕事を始めた。
え?もう一度彼女がアイドルを目指すかって?
どうだろうなあ。一度ひでえ目にあってるしなあ。
でも、トップアイドルになる、って志した身だからね。
全く目がないわけでもないかもな・・・。
春香で始めてみた。
いつものように順調にレッスンを重ねているうちに、ふと思い出した。
…俺の初プロデュース、確かこの娘だったよな。
あの時はまだ新米で育て方もよくわからず、自分の不甲斐なさを棚にあげて
ぶち切れて途中で削除してしまったんだよな。
一度もオーディションに合格しないまま…。
今まで春香を避けていたのは、そういう負い目があったのかもしれない。
しかし今は違う、真アイドルマスターの称号も得た。
さあオーディションだ。
春香ここはこう言っておくんだ!
…うん?どうした春香。
春香は画面越しに俺の方をじっと見つめてこう言った。
「こ ん ど は お と さ な い で ね 」
社長「春香くんを選ん・・・そんな子はここにはいないよ、君」
P「???」
社長「そう、ここにはいない。後は分かるね?それでは頑張ってくれたまえ」
・
・
・
暗くなった画面に俺が映った。
何がどうなっているのかさっぱり分からなかった俺は説明書を読もうと画面から目を離す。
次の瞬間、首に、ヒヤリとした、ナニカの、感触が・・・
最期に俺が見たのは、画面に映る笑顔の春kkkkkkkkkkkkkkkkkk
春香「もしもしプロデューサーさん?今私事務所の前にいますよ
もしもしプロデューサーさん?今私扉の前にいますよ
もしもしプロデューサーさん?今私プロデューサーさんの
う し ろ に い ま す よ
何だこのホラーなネタは…
夢に出るとまではいかんがヒヤリとしたぜ。
ホラーの改変やね
暇な香具師も居たもんだw
481 :
名無しさん@秘密の花園:2007/03/06(火) 00:59:54 ID:SqrskL99
>>475 >『亜 美 し ね』
亜美 決して走らず 急いで歩いてきて そして真美を 静かに見送ってね
>>478 >うしろにいますよ
だーれだ?(Pを目隠ししながら)
わからなかったプロデューサーさんにはお仕置きです。
ギュ、ギュギュ、むにゅ、むにゅむにゅ
こうですか?わかりません!
(伊織と千早は明らかにしたというのに、この三角関係が続く事を望んでいる。そしてこの関係を知ってしまった私の返事を待っている・・・。)
一回伊織と千早をチラッと見て、律子は両肘をテーブルについて手を組んでからそこへ額を当てた。
(律子。私達2人を捨てるなんて事だけは嘘でも言っちゃ嫌よ・・・。)
(律子さん・・・。)
その律子を、伊織も千早も思う所はあったが、固唾を飲んで見守っていた。
(選択は私に委ねられた。ここで、また伊織だけを選んで千早を捨てる事だって出来る。いっそ2人を捨てる事だって・・・。
だけど、2人を前にして今の私にそれを言う事は嘘でも出来そうにない。)
律子は内心で苦しんでいた。それを示すかのように組んでいる手に力が入って震えていた。
(伊織はあっけらかんと認めた。千早も受け入れた。なのに私は答えを出せないでいる。ここで嘘を吐いて一人になるのはとても耐えられそうにない。
最後まで自力で答えを出せないなんて本当にずるくて情けなくて弱い私・・・。)
「参ったわね・・・。二人なんてありなの?二人とも本当に、本当にそれで良いの?」
律子は顔を上げてから困った顔になって、二人に向かって問いかけるように聞いた。
「勿論よっ!」
「勿論です!」
二人は待ってましたとばかりにそう言ってから、椅子から立ち上がって同時に律子へ抱きついた。
「あ・・・はは。」
(色々考えていたけど・・・心の底ではこの結末を望んでいたのかな・・・。)
律子はちょっと笑って涙ぐみながら、二人を両手で抱え込むように抱き返した。
「そうだ、ちょっと待ってね・・・。」
そう言って、伊織は先に律子から離れて、自分の携帯からメールを簡単に打ち込んだ。
「「ありがとう!
マネージャー本当にありがとう。千早の飛び込みのサプライズには驚いたけど丸く収まったわ。今度細かく話すからね。これからもよろしくネ♪」」
「これでよし、っと。丸く収まった所で、ね?」
伊織は携帯を置いてから二人の方を目を細めながら見た。
「そうね。」
律子はその視線に答えるように、いつもの妖しげな微笑を返した。
「ぁ・・・。」
千早はそんな二人を見て、少し赤くなりながらも期待の眼差しになっていた。
♪〜
「ん?」
マネージャーは高木社長から直接呼び出しを受けて事務所の会議室で待っていた。そこへメールが入ったので見てみた。
(水瀬さんから・・・。)
内容を見て、ニコニコしながら返信はせずに携帯をしまった。
ガチャッ
ドアの開く音がして、マネージャーはいつもの真面目な表情に戻って背筋を伸ばした。
「すまないね。仕事が終わった後に呼び出してしまって。」
「いえ、それでお呼び出しの件は何でしょうか?」
言葉を返しながらマネージャーは聞いた。
「実はね・・・。」
高木社長は真面目な顔をして話し始めた。
再度三人で抱き合った体勢になっていた。
「ほら、千早・・・。」
モジモジして遠慮と躊躇をしている千早を見て伊織は譲るように言う。
「え・・・でも・・・。」
それでも、気不味そうに伊織を見ながら千早が答える。
「アンタねえ・・・アタシが譲ってるんだから受けなさいよ。それとも何?律子とキスしたくないワケ?」
焦れた伊織は不機嫌そうに言う。
「そ、そんな事は・・・したいですけれど・・・伊織さんを差し置いては・・・。」
困った顔になっても、千早は尚躊躇していた。
「千早・・・ここまで来て遠慮なんていらないわよ。それとも本当に私とキスするのは嫌?」
「えっ!?」
律子に言われて驚いた千早は思わずそちらを見た。
「もう二度とこうなる事は無いと思っていたけど・・・でも・・・嬉しいわ。千早・・・。」
「ぁ・・・。」
優しく微笑んだ後、いつもの妖しい目になって律子は自分から千早を引き寄せる。千早はその雰囲気に飲まれて小さく声を上げた後、自然と目を閉じて身を任せていた。
そして、二人の唇が重なった。
「・・・。」
(これで良かったのは分かってるワ・・・。でも正直ジェラシーよね・・・。)
伊織はキスしている律子と千早からそっと離れて見て難しい顔をしていた。
(律子さん・・・。)
千早は数日前の事を思い出していた。一時は突き放されて適わないであろう事が、今現実に起きている。その想いが胸に大きく広がっていって、目頭が熱くなっていた。
律子は少しして、千早から唇を離してそっと両肩を持って距離を置く。
「あっ・・・嫌っ!行かないで下さいっ!置いていかないで・・・捨てないで・・・・うぅ・・・。」
千早は離れそうになるのを嫌がって、泣きながら律子へしがみ付いた。
「えっ!?」
良く分かっていない律子は目をぱちくりしていて驚く事しか出来ていなかった。
(千早・・・。思い出しちゃってるのね・・・。)
伊織の方は千早から話を聞いていた時、錯乱状態だった千早を何とかなだめすかせていたのを思い出して苦笑いしていた。
「律子・・・。千早ね、昨日の夜こんな状態だったのよ。ううん、もっと酷かった・・・。」
泣き続ける千早を見ながら、伊織は律子に静かに言った。
「そう・・・だったの・・・。」
(こんな風に・・・私が・・・傷つけて・・・。)
律子は痛い位に自分にしがみ付いて泣いている千早を見ながら呟いた。
「ごめんね千早・・・。でも大丈夫よ。私はここに居るわ。貴方の傍に、何処へも行かないわ。」
優しく言って千早を改めて優しく抱き締めながら、頭を撫で続けた。
少しして、千早は落ち着いていた。
「すいません・・・取り乱してしまって・・・。」
「ううん、私の方こそ・・・ごめんね。」
謝る千早に、律子の方も申し訳無さそうに謝り返していた。
「はいはい、これで変なわだかまりは無し。良いわね二人とも?」
軽く手をパンパン叩いた後、伊織が悪戯っぽい笑顔で二人にウインクしながら聞く。
「はい。」
「ふふっ、そうね。」
律子と千早は顔を見合わせた後、伊織の方に向き直ってそれぞれ返事をした。
「千早ってば、涙でぐちゃぐちゃじゃないの。シャワー浴びて仕切り直しましょ。」
チュッ
やれやれと言った表情で言った後、伊織は軽く千早にキスをする。
「あっ・・・伊織さん・・・。」
(やっぱり・・・伊織さん・・・優しい・・・。)
キスされて一瞬驚いた千早だったが、伊織の気遣いに、また涙が目に溜まってきていた。
「そうね・・・。って、伊織ぃ〜、私にはキスしてくれないの?」
(伊織・・・知らない間に千早の心を確実に掴んでいたのね・・・。)
律子は賛同した後、内心で感心しながらも目を細めて聞いた。
「だって、律子ってば千早と二人の世界入ってたし〜。」
伊織は頬を膨らまして不機嫌な感じで言ってから律子に背を向けた。
「あ、あのっ、す、すいません・・・。」
気不味くなりそうな律子と伊織の空気に敏感に反応して、千早がその場でワタワタと慌てながら謝る。
「ちょっと!いお・・・んっ!?」
場を折角収めたのに一転してまた乱しそうになる伊織に、律子が怒ろうとすると、伊織が絶妙なタイミングで振り返って律子にキスして言葉を止めた。
「冗談よ、じょ・う・だ・ん。にひひっ♪二人とも早く来なさいよ〜。」
伊織はポカーンとしている千早と、ジト目になっている律子に笑って言いながら部屋を出て行った。
「ふぅ、全くもう・・・。」
律子はそう言いながらも、少し息を吐いてから笑っていた。
「あ、あの・・・。」
千早はまだポカーンとしていて伊織の出て行ったドアを見た後、律子の方へ答えを求めるように聞いた。
「私も千早も伊織にしてやられたって事よ。見てなさいよ〜。後で仕返ししてあげるんだから。」
律子は千早に答えた後、妖しく微笑えんで舌で少し唇を舐めながら言った。
「は、はぁ・・・。」
千早はそれでも、目をぱちくりしながら生返事を返していた。
「ほ〜ら、千早。伊織が待ってるから行きましょう。」
いつの間にか律子が後ろに回っていて、千早の肩を押すように促した。
むにっ
「えっ?あっ、はい。」
千早押し付けられた胸で気がついて、ちょっと後ろを振り向いて律子の顔を見て返事をしてから、前に向き直って一緒に部屋を出て行った。
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続きです。
ついに話としては決着を見ました。
ここまで長かった・・・。
今更なのですが・・・いらっしゃれば、
板1の495様、590様、板2の88様 こんな風になりました。
板2の239様、574様、581〜584様、619様 これからの展開をご覧下さいませ。
>>473様 ご期待に沿えてれば何よりです。
>>474様 ご自身のの望むEDはご自身でSS等にしてみては如何でしょう。
律子・伊織・千早の3人での初めての宴が始まる・・・
【続く】
ついに3Pキター!!
と、律子伊織千早の3人の関係は一段落ついたようですが
社長の動向が気になるとこですね。
伊織がデザインした「ばする〜む」の看板の向こう側の脱衣場で三人は色々話をしながら脱いでいた。
「あら?千早。また地味なのになってるじゃない?」
うさちゃんを置いてブラウスを脱ぎ終わろうとしていた伊織は脱ぐ手を止めて、千早のブラを見て不思議そうに言った。
「あ・・・。え〜とですね、その、律子さんを忘れようと思って・・・。」
気不味そうに律子をチラチラ見ながら小声で答えていた。
「ふ〜ん・・・。」
ピクッ
律子の声に、千早は思わず反応してから固まった。
「それじゃあ、それを忘れましょう、ね?」
カチッ、シュルッ
そう言うと、律子は千早の後ろに回ってホックを外してからブラをあっけなく取り去った。
「キャッ!?」
千早は慌てて胸を隠す。
「ブラは変えられるケド・・・相変わらず貧相な胸よね・・・。」
「くっ・・・。」
何とも言えない顔でしみじみと言う伊織に、千早は悔しそうにしていた。
「千早は腹筋も含めて、筋トレのし過ぎなのよ。だから脂肪がつかないだけ。伊織みたいに好きなもの食べて適当にしてれば少し大きくもなるわよ。」
「うぐっ・・・。」
今度は言われた伊織の方が言葉に詰まる。
「だけどね、別に女は胸の大きさじゃないわよ。」
二人がうなだれているのを見て、少し笑いながら律子は言った。
「律子みたいにスタイルの良い人間が言っても説得力無いわよっ!」
「そうですよね・・・。」
伊織はジト目で、千早もそれに賛同するように律子のブラをしている胸を見ながら言っていた。
「二人ともどこ見ながらいってるのよ。」
二人の視線の先に気がついて、律子は苦笑いしながら呟いた。
「それに、二人が私の年齢になるまでまだ時間あるんだし、そんなに気にしないの。ほら、脱いで脱いで。」
律子はそう言いながら、自分のスカートを降ろし始める。
「上手く誤魔化された感じだけど・・・良いワ。そういう事にしとく。」
伊織はぶつぶつ言いながらも、スカートを脱いでブラに手をかけていた。
千早は自分の状況に気がついて、恥ずかしさでモジモジして右腕で胸を隠しながら、なかなか下ろせないスカートのジーッパーと格闘していた。
その間に、律子と伊織はそれぞれブラを外しあって、パンティは自分で脱いでいた。
「あれっ・・・あれっ?」
千早は周りの事など気に出来ずに、必死にスカートのジッパーを下ろそうと格闘していた。
「んふふっ。千早、私が脱がせてあげる・・・。」
「えっ!?あっ、いえ、自分で出来・・・んうぅ!?」
妖しく目を細めながら近付いて来る律子に、千早は慌てながら身をよじらせていると突然キスされていた。
「んっ・・・はむぅ。」
律子は別れを言った時の軽いキスでもなく、さっきのキスでもない、千早の首と頭を抱え込んで激しく求めるキスをしていた。
「んぅ、んぁ・・・。」
(す、凄・・ぃ・・・。)
千早はされるがままに、キスを受けて目がトロンとなっていた。胸を隠していた腕もジッパーと格闘していた手からも力が抜けてだらんとなっていた。
(あ〜あ、律子のあの情熱的なキスにはやられちゃうわよねえ。じゃあ、アタシは・・・。)
伊織は千早の様子を見て、苦笑いしながらも伊織は千早の後ろに回りこんでしゃがんだ。
「んぷぁ・・・。可愛いわよ、千早。」
「は・・・ぁ・・・。」
ツーっと唾液の糸がいやらしく繋がって離れていく。その糸が切れて落ちきる前に、ボーっとして目はトロンとなって力の抜け切っている千早に再びキスをする。
無抵抗な千早の口の中にゆっくりと舌を入れていく。舌の先が千早の舌に触れると無意識に千早は舌を動かして律子を迎え入れる。
(無意識でも応えているのね・・・。)
律子は嬉しくなって、そのまま舌を絡ませて更に激しくキスをして千早を求めた。
(にひひっ、今の内にっと。)
伊織は、すぐに千早のスカートのジッパーを下ろしてスカートを下ろす。それでも、律子に激しくキスされていて全く気が付いていなかった。
そして、今度はパンティに手を掛けるが、やはり千早は全く気が付いていなかった。伊織がゆっくり下ろしていくと、丁度蕾から離れる時にパンティとの間に糸を引く。
(うわぁ、キスされて興奮しちゃってるのね。千早やっぱり攻められるのに弱いのね。)
伊織はニンマリしながらパンティを膝の辺りまで下ろす。
「さ〜て、下からも行くわよ千早・・・。」
ピトッ、にゅちゅっ
「!?」
千早は突然蕾を触られた感触で少し爪先立ちになって我に返ったが、口が塞がれているので声が出なかった。
「あらら、千早こんなに濡れちゃって・・・。汗じゃないわよねえ。」
ぬりゅ〜、にゅちゅぅ〜
ちょっと意地悪そうに伊織は言いながら、千早の股に右手を入れて濡れた蕾を人差し指、中指、薬指の三本でなぞる様に弄る。
「んぅ〜!」
千早はキスされた状態でくぐもった声を上げる。
「体が冷えちゃうから・・・。一旦トドメよ。」
にゅる〜、クリリリッ
伊織は一旦蕾をなぞった後、中指でクリを思いっきりこねくり回した。
「んぷぁっ!ひゃうぅぅぅーーーーー!!!」
ビクビクッ
千早はボーっとしているフワフワした感覚から、一転して一気に脳天まで来たクリからの電気ショックのような連続の感覚に我慢出来ず、律子から口を離して仰け反りながら大きく痙攣して派手にイッた。
「おっと・・・。」
崩れ落ちそうになる千早を、律子は抱きかかえて止める。その間に、伊織はスカートとパンティを千早の足から抜いて篭に入れた。
「冷えちゃうといけないから入りましょ。ね?」
「そうね。」
「は・・ひ・・・。」
伊織の言葉に、律子だけでなく千早も半分無意識の内に答えていた。
(ここまで伊織が千早を仕込んだって事なのかしら?)
律子はポエーっとなってしまっていながらも返事をしている千早を見て複雑な表情をしていた。
続きです。
とりあえず始まった三人での宴ですが
何より女3人でというのは初の試みですので
えちくなるか、変にならないか、ネタが出るか
等色々ありますがへたれなのでその辺はご容赦を(先行謝り)
>>487様 長らくお待たせ致しました。
社長の件はまあ、先々のお楽しみという事で。
舞台は浴室へ・・・
【続く】
伊織が先に浴室のドアを開けて、律子が千早に肩を貸して中に入る。最後に伊織が入ってドアを閉めた。
「大丈夫千早?座るわよ?」
「は・・ぃ・・・。」
律子は千早を椅子にゆっくりと座らせる。その後変に倒れないようにする為に壁に寄り掛からせた。
「ふう、これで良いわね。」
律子は安堵の溜息をついてから立ち上がった。
「はい、律子。」
「ありがとうって、伊織、いっつも千早とはあんな風なの?」
渡されたシャワーのノズルを受け取りながら律子は伊織に聞いた。
「そんなこと無いわよ。今日は律子が居るから大サービスよ。にひひっ。」
伊織は意味ありげに言いながら笑った。
「だって、千早ってばキスだけでこんなに興奮してるのよ・・・。」
続けて言いながら伊織は自分の右手を差し出して指を開くと、人差し指から中指、そして更に薬指に掛けてツーっと蜜で出来たいやらしい橋が出来る。
「うわ・・・。」
(私のキスだけでこんなに・・・。)
律子は少し興奮気味にその様子を見て声を上げていた。
「まあ、律子の積極的なキスなんてされた事無かっただろうからね。千早も一気に落ちそうになるし興奮もしちゃうわよ。」
「そっか・・・そうよね。初めてだったのよね。」
(私ったら変に興奮して・・・。)
伊織の言葉を聞いて、律子は苦笑いしながら自分も少し暴走気味だった事を反省していた。
ぴちゅっ、ちゅぴっ、れろぉ
「んっ・・・ちょっとしょっぱいかな。今日レッスンだっただろうし綺麗にしてからベッドで、三人で。ね?」
「うんっ?・・・うん、そうね。」
一瞬、千早の蜜を舐め取っている伊織に見入っていた律子だったが、我に返って答えた。
「律子も舐めてみる?」
伊織はそう言いながら、右手を律子の前に差し出す。
「・・・。」
最初は無言でじっと見ていた律子だったが、伊織の右手首を掴んで自分の方に指を引き寄せてから、目を閉じていやらしく舌を這わせて舐め始めた。
ぴちゃっ、れろぉ
ゾクゾクッ
伊織はその様子を見ながら、背筋がゾクゾク来ていた。
「んっ、しょっぱい・・・んっ・・・。」
一旦目を開けて、律子は伊織の目を舐めている指越しに見ながら更に舐め続ける。
「あ・・・。律・・子。」
伊織も変な気分になって来て、そのまま自分の指を舐めようと顔を近づけた瞬間、
プシャーーー
「ぶわっ!?」
突然伊織の目の前にノズルが現れてそこからお湯が勢い良く顔面に向かって飛び出した。訳が分からない伊織は慌てて空いている左腕で目の部分を覆った。少ししてお湯の感覚がなくなったので伊織は用心深く腕をどかして不思議そうな顔をしていた。
「あははっ、伊織ったらおかしい。さっきのお返しよ。」
律子は左手にノズルを持ったまま笑っていた。
「り〜つ〜こ〜!」
伊織はプルプルと肩を震わせて、俯きながら低いトーンの声で言っていた。
「な、何よ?」
少し構える感じだったが、律子は冷静に伊織を見ていた。
「こっちもお返しよっ!」
プシャーーーーー
そう言った瞬間、今度は伊織からメガネを掛けている状態でも容赦せずに律子の顔面にシャワーを浴びせかけた。
ポタッ、ポタッ・・・
「・・・。」
「・・・。」
お互いにシャワーのお湯が滴っている顔を見合わせて少しだけ無言の状態になる。
「ふう・・・。」
先に律子がメガネを取って横にある棚に置く。その直後、二人は向き合ってニンマリと笑い合う。
「やったわね、伊織っ!」
「律子こそ〜!」
二人はそういった後、少し笑いながらふざけてシャワーを掛け合っていた。
(ひんやりして気持ち良い・・・。)
そんな様子を千早は壁に寄り掛かりながらポーっとして見ていた。
ザーーー
すっかり落ち着いた3人のいる浴室にはシャワーの流れる音だけが静かに響いていた。
(気持ち良い・・・。)
千早は座ったまま、律子にリンスを洗い流して貰っていた。髪から流れ落ちるお湯が
胸や背中を伝って床に落ちていく。
(私は一人じゃない、二人が傍に居てくれる・・・。)
千早は嬉しいのとホッとしたので、目を閉じながらも穏やかな表情になっていた。
千早の髪のリンスを落としている律子の方は、伊織に背中を流して貰っていた。
「何だか不思議よね・・・。誰かを洗って、もう一人に洗われているなんて・・・。」
(小さい時に父さんと母さんと一緒にお風呂に入った時以来かも・・・。)
律子は独り言のように呟きながら、少しクスッと笑っていた。
「まあ、そうよね。3人で入るなんて早々無いんじゃないの?アタシも小さい時にお兄ちゃん達と入った以来だと思うワ。」
伊織は律子の言った言葉を聞いていて、背中をタオルで優しく洗いながら言っていた。
「ありがとうございました。」
「良いのよ。自分だと大変だしね。」
リンスを流し終わった千早の髪はとても綺麗で律子にはとても魅惑的だった。律子は無意識の内に濡れた髪を指ですいていた。
「あ、あの・・・。」
「ん?何?」
「い、いえ、べ、別に。」
変に照れ臭かった千早は律子に言いかけたが、にこやかに答える律子に何も言えずに黙り込んで固まったまま髪をすかれていた。
「律子、流すわよ〜。」
「は〜い、宜しくね。」
ザーー
伊織は後ろから良く見えていなかったので、そのまま背中の泡をシャワーで流していた。
「千早、どうしちゃったの?」
固まっている千早を見て、律子は不思議そうに聞いた。
「えっ、あの・・・。変に照れ臭くて・・・その・・・。」
千早は真っ赤になって照れてどぎまぎしながら上手く答えられないでいた。
「んふふっ、可愛い。」
律子はそう言って、髪をすいていた手で今度は千早の顎を軽く持つ。
「ぁっ・・・。」
千早は逆らう所か、自分から身を乗り出すようにして近付いて来る律子の瞳を見つめていた。
「こ〜ら〜。」
プシャーーー
もう少しでキスしそうになった所に、ジト目で伊織が律子と千早の顔面にシャワーを勢い良く浴びせた。
「っ!?」
「ぶっ!?」
二人は不意を突かれて目をぱちくりして驚いていた。
「確かにアタシは律子との事を許したけど、二人だけで抜け駆けなんてずるいじゃないの!」
伊織は座っている二人の内千早の方をジト目で見下ろしながら言った。
「伊織、別に私から迫ったんだから良いじゃない、ね?」
律子は不機嫌になっている伊織にフォローを入れる。
「だ〜め。千早、分かってるわよネ?」
「伊織さん・・・。」
ニンマリとした表情で言う伊織に、千早は自然と物欲しそうな感じで見つめ返す。それは二人の間のいつもの合図だった。
(千早の表情が違う。嫌がってない?)
律子は眉をひそめて、二人を交互に見ていた。
「まあ、見てて律子。千早ね、凄くエッチなのよ。」
「見ててって・・・。」
(それって・・・まさか!律子さんの前で!?)
千早は焦ってその場でジタバタし始める。その間に伊織はあっけなく千早の後ろに回り込む。
「大好きな律子の前で乱れるのよ、千早・・・。」
「え・・・でも・・・そんな・・・。」
(ぁ・・・耳元に息が・・・。)
耳元で伊織に囁かれて、モジモジしながらも今までの関係が勝手に体をその場に留まらせてしまう。
「にひひっ。千早、体は正直なの。待ち望んでいるのよ。それに、良いじゃない律子に見て貰えば・・・。そして、して貰えば・・・ね?」
ゾクゾクッ
(律子さんに見られて・・・して貰う・・・。)
伊織の言葉が呪文のように耳から入ってきて、千早は変に興奮し始めていた。
続きです。
伊織と律子のちょっとお茶目なシーンと
千早が復帰してからのシーンで
切り替わる感じが分かって貰えたら嬉しいです。
律子の前で千早は伊織に・・・
【続く】
うはwww見せ付けキタコレwww
たまらん、たまらんですぜ!
(すっかりその気になってるわね。さあ、行くわよ〜。)
ニッと笑って伊織は千早の両脇から手を入れた。それは当たり前かのように、千早は脇を開けて素直に従っていた。
「千早、いつものおねだりは?」
「えっ・・・。あのっ・・・。」
伊織の言葉に、千早は目の前にいる律子をチラチラと見ながら気にして答えられないでいた。
(こういう関係だったんだ・・・。)
律子は何とも言えない表情で二人のやり取りを見ていた。
「言わないとしてあげないわよ?」
「そ、そんな・・・。」
千早は振り向いて切なそうに伊織を見ながら言う。
「じゃあ、言いなさい。」
伊織は目を細めて当たり前のように言う。
「はい・・・。伊織さん、私を・・・気持ち良くして下さい・・・。」
律子が気になって、照れて真っ赤な顔をしながら千早は小さな声で言った。
「はい?良く聞こえないんだけど?」
伊織は聞こえていたが。わざとらしく言う。
「えっ!?そんな・・・意地悪言わないで下さい・・・。」
千早はまだ律子を気にしながらぼそっと言う。
「ちゃんと言わないとだ〜め。」
「くっ・・・。伊織さん、私を気持ち良くして下さい。お願いします・・・。」
悔しそうだったが、意を決してはっきりと言い切った。
「にひひっ。良く言えたわね。じゃあ、ちゃんと気持ち良くして上げるわ。」
伊織は満足そうにそう言うと早速宙ぶらりんだった手を動かし始めた。
(これが・・・私の知らない二人の姿・・・。)
律子は驚きながらも、思わず2人がどうなるのかをじっと見ていた。
伊織はじらすように右手でへそを中心にしてゆっくりと外側へ円を描くように滑らせ、左手は千早の右肩から鎖骨をなぞっていた。
「くぅん・・・伊織さん・・・焦らさないで下さい・・・。」
千早は切なそうに声を上げて、首だけ伊織の方へ向いて懇願する。
「にひひっ、じゃあ色々してあげるから自分でも動きなさい。ほら、律子に見えるように股を大きく開いて・・・。」
「!?」
いつものペースになっていた千早だったが律子の名前を出されると、モジモジして恥ずかしそうになって体が動かない。
「どうしたの千早?このままお預けでも良いのよ?」
「そ・・・そんな・・・。」
(律子さんが見てる所で・・・痴態を晒すなんて・・・。)
千早は葛藤していた。伊織の方を見ながらやり取りはしていたが、律子の視線が来ている事も感じていた。それだけに、どうして良いか分からないでいた。
「見たいな・・・。」
「えっ!?」
突然した律子の声に驚いて、千早は振り向いて律子をまじまじと見ていた。
「聞こえてたんでしょ、ほ〜ら。」
くちゅっ
伊織はそういいながら右手の指で、お湯なのか蜜なのか分からないが、少し濡れている蕾を指で不意に弄る。
「ひゃうっ!」
千早は敏感に反応して声を上げつつ少し仰け反る。
(は、恥ずかしい・・・。)
その後、恥ずかしさで赤くなって律子の事は見れずに顔を逸らしたままだったが、ゆっくりと両膝を立てながら股を開いて行った。
「よく出来たわね。偉いわ千早。さあ、どこをどうして欲しい?」
「・・・胸をギュッてして欲しいです・・・。」
伊織に聞かれた千早はさっきまであれだけ恥ずかしがっていたのに、別人のように物欲しそうな顔で伊織の方を向いて呟くように言った。
「良いわよ。にひひっ。」
ムギュッ!
伊織は悪戯っぽく笑ってから、両手で乱暴に胸を掴む。
「くはぁっ!」
(気持ち・・・良い・・・。)
少ししかめっ面になるが、その直後うっとりとした表情に変わっていく。
「千・・早・・・。」
それを見ていた律子は今まで見た事の無かった千早の表情に、驚きながらも興奮し始めていた。
(律子ったら、目が釘付けになっちゃって。なら、二人共もっと興奮させてあげるワ。)
伊織はニンマリしてから、胸を掴んでいた左手を開いている股へと伸ばしていく。
ぬちゃぁ
千早の蕾に触れると既に蜜が溢れ始めていて、指にぬっとりと絡みついた。
「んぁあ・・・。」
千早は敏感に反応して短く声を上げる。
「あら?いつもはこの位じゃこんなにならないのに、律子に見られて興奮してるんだ〜?」
伊織はわざとらしく、指を千早と律子の視線の間に持って行きながら言う。
「えっ!?そっ、そんな・・・見せないで下さい・・・。」
千早は伊織の濡れた左指を見た後、律子と少し目が合ってしまい恥ずかしさで、目を逸らしながら真っ赤になって消え入りそうな声で言った。
(私が見てるから・・・。)
律子の方は、伊織の指をまじまじと見て更に興奮の度合いが高まってきていた。
「だって〜、何もしなくてもここから次から次へといやらしい証拠が溢れ出てるわよ?」
くにぃっ
伊織は左手で、蕾の周りを律子に良く見えるようにと広げながら言う。
「んぁ・・・言わないで・・・下さい・・・。」
千早は自分でその状況を見て恥ずかしくなって、両手で自分の顔を抑えて左右に振りながら言う。その言葉とは裏腹に、千早の蕾からはトロトロっと更に蜜が溢れだしているのが、律子にも良く見えていた。
「千早ってば、強くされるだけじゃなくて見られるだけでも感じちゃうんだ〜。」
「そ、そんな事は・・・。」
(律子さんに見られてる・・・。)
伊織の言葉に千早は反論しながらも、律子の視線を感じて体が熱くなっていた。
「ねっ、律子。千早ってえっちでしょ?」
「んふふっ。千早は誰にでも見られるとこうなっちゃうの?」
伊織の言葉に律子も少し悪乗りするように千早に向かって聞く。
「聞かないで・・・下さい・・・。」
千早はいつもの声が嘘のように消え入りそうな声で何とか言う。
「誰でもじゃ無いわよね。そうでしょ千早?律子は答えを待っているわよ。」
耳元で伊織は促すように言った。
「律子さん・・・だから・・・です。」
(はっ、恥ずかしい。)
本当にこれでもかという位、耳まで真っ赤になりながらも千早は言い切った。
(千早・・・。)
「しっかり・・・見てるからね。」
律子が興奮気味にそう言うと、千早はまた恥ずかしそうにもじもじし始める。
「駄目よ、千早。足閉じちゃ。律子が見えないでしょ?」
恥ずかしいと思っていたせいか無意識に両足が閉じそうになっている千早に伊織が言う。
「は、はい・・・。」
(恥ずかしくて・・・おかしくなりそう・・・。)
そう思いながらも、再度蜜で濡れた蕾を律子に見せるように千早はおずおずと足を開いていく。
「綺麗でいやらしいわ千早。」
「・・・。」
(律子さん・・・言わないで・・・。)
しみじみ言う律子の言葉に、千早は恥ずかしさで体中が熱くなると同時にプルプル震えていて、伊織の指によって開かれている蕾からは更に蜜が溢れ出始めていた。
(やっぱり千早はこういう気もあるのね。そして、律子はそれを見て夢中になっちゃってる。作戦成功ってトコかしら。にひひっ♪)
伊織は内心でニマニマしながら、恥ずかしがりながらも上気している千早と、それを見て興奮している律子を見比べていた。
(さ〜てと、次の段階に移ろうかしら・・・。)
ふにぃ、くりりっ
伊織は左手を戻して千早の両胸を優しく包み込むように親指と小指、掌で胸を揉み上げて、残った三本の指でいつものように乳首を転がし始める。
「あっ・・・伊織さん・・・もっと・・・強く・・・。」
千早は照れ隠しもあったが、いつものような激しい攻めをして来ない伊織に言った。
「ん〜?何か言った千早?」
伊織は意地悪っぽく聞こえないふりをして手を止める。
「いつもみたいに、もっと強くギュッてして下さい・・・。お願いしますぅ・・・。」
千早は鼻に掛かった声で、伊織に懇願する。
「じゃあ・・・。律子にお願いしなさい。どうせ、いままで律子に強くされた事無いんでしょ?律子は凄いわよ〜。アタシなんて子供騙しみたいなもんだから。」
ゾクゾクゾクッ
千早は伊織に言われて、少し体が震えた。
(伊織さんより・・・凄い・・・。)
「律子さん・・・。」
さっきまでの、恥ずかしがっていた姿ではなく、あられもなく股を開いたまま両手を差し出して律子を見ながら呼ぶ。
「な〜に、千早?」
律子は見た事のない千早の行動に興奮してドキドキしながらも、目を細めながら聞いた。
「私に、ギュッてして下さい・・・。強く、激しく・・・おかしくなる位・・・。」
「良いわよ・・・。」
律子の方が千早の雰囲気に飲まれるように、ゆっくりと近付いていく。
伊織は邪魔にならないように一旦自分の両腕を千早の体の前から引いて、自分の手前に戻した。
(千早・・・律子にされて、どうなっちゃうのかしらね。)
ちょっとドキドキしながら、伊織は少しの間見守る事にした。
続きです。
辺に手を出さず言葉だけで攻める伊織。
見られる事で恥ずかしがりながらも興奮してしまっている千早と
それを見てやはり興奮してしまっている律子を感じて貰えれば嬉しいです。
最初はもっとあっさり終わるシーンだったのですが
へたれなりにこう「ぐっ」とくるようにと頑張ってみました。
それでもやっぱり(以下略)
>>497様 見せつけになったか分かりませんが
ご期待に沿えていたら幸いです。
見ていた律子がついに千早を・・・
そして、伊織も・・・
【続く】
こうなった今となっては
「プロデューサーとの『その時』の為にいおりつこが色々教えている」
という風に勝手に解釈しています。
彼女の立場と彼女を責めている相手を考えると、
少々複雑な気分ですが(苦笑)
残り2人についてはあえて触れません。
下手に触れたら
書いている内に黒い物が出て来そうで…(汗)
そして結末と同じ位気になるのが社長の存在。
彼がどのような断を下すのか、
非常に興味深いですね。
一読者には読ませて頂く事しか出来ませんが、
可能な限り話にはついて行くつもりです。
マネージャーの暗躍は?
そしてPの出番はあるのか!?(苦笑)
むむ
マンコくちょくちょ
「私は伊織とは違うけど、ちゃんと満足させてあげるわ。」
「あ・・・。はい・・・。」
優しく微笑みながら言う律子に、千早は少し正気に戻って照れ臭そうにしながら答えを返した。
律子はそっと、千早の胸に手を当てる。既に興奮している千早の立った乳首が掌に当る。そして、優しく優しく手全体を使って、千早の両胸を包み込みながら揉む。
ふにぃ、むにゅぅ、もにゅぅ
「ぁ・・ふぁあ・・・あぁ・・・。」
(こんなに・・・優しい・・・でも・・・気持ち・・・良い・・・。)
少し顎が上がって甘い声を上げる千早の首筋に律子は優しくキスをする。
チュ、チュッ
「こうやって、伊織の胸も大きくしたのよ・・・。千早の胸もちゃんと大きくしてあげる・・・。」
キスしながら律子は呟くように言いながら、胸を上下左右に優しく揉んでいく。律子の手の中にある小さな千早の胸は吸い付くように形を小さく変えていっていた。
それと同時に、敏感に立っている乳首が微妙に擦れていた。
(ふわふわして・・・気持ち良い・・・。)
伊織のように激しい感覚とは全く違い、律子の優しく包み込むような初めての感覚に、千早は少しボーっとなっていた。
はむっ、かりっ
「あっ・・・。」
首筋をキスしていた律子が、今度は甘噛みする。千早はそれに敏感に感応して短く声を上げる。
スッ、むににぃ、もににゅぅ
そして、中指と薬指の根元に乳首を引っ掛けてから、不規則に揉んでいた胸を、円を描くように揉み始める。
揉んでいる間にも、たまに乳首を挟んでいる間を狭くしたり広くしたりして刺激する。
「はぁあ・・・律子・・さ・んぅ・・・気持ちぃ・・・いぁ・・・。」
「千早・・・こっち向いて。」
顎が上がっていた千早は、下ろして正面に居る律子を見る。律子は軽く舌で自分の唇の上下を舐めながら顔を近づけて来る。
そして、その舌を真っ直ぐ伸ばしながら迫ってきていた。千早はその律子の舌に応えるように自分の舌を出して絡ませる。
その舌を絡ませたまま、キスをする2人。
「はむぅ・・・んんぅ・・・。」
(千早・・・。)
「はんっ・・・んっ・・・。」
(律子さん・・・。)
頭を動かすようにして2人は求め合うように、キスが深いものになっていく。千早の両手は自然と律子の首に回っていて、舌も絡み合って2人はどんどんと気持ちが高まって行っていた。
(さ〜て、そろそろ良いかしらね。)
伊織は二人を見ながら、目を細めた。そして、がら空きになっている千早の下半身へ右手を伸ばしていく。
にゅちぃっ
(うわぁ・・・。)
「千早ってば、こんなに興奮しちゃってるんだ〜?」
蜜で完全に濡れ切っている蕾を触った伊織は驚きながらも、少し意地悪そうな感じで言った。
「んぅっ!?」
フワフワしていた千早は、突然の感覚と伊織の言葉に驚いて我に返った。
「大丈夫よ・・・。優しくしてあげるから・・・。アタシには出来ないその気分に酔ってイきなさい。」
そう言いながら、伊織は優しく指で蕾をなぞり始めた。
「んふぅ・・・んぅ〜・・・。」
鼻から漏れてくる千早の息と甘い声が律子を更に興奮させる。ただ、キスと舌での攻めは激しくなるものの、胸だけは優しく丁寧に揉んでいた。
にゅるぅ、にゅちゃぁ
伊織の方も、ゆっくりと丁寧に蕾を指でなぞる。既に全部の指が、千早の溢れ出る蜜でぬるぬるになっていた。
「んぷぁっ・・・。」
「ぷぁっ・・・。」
律子はキスを止めて、舌を出したまま一旦千早から少し顔を離す。
「律子・・ひゃ・・・ん。」
お互いの伸びている舌の間にはまだ唾液の太い糸が残っていていた。それが切れないように、千早は舌を出したままにして離れていく律子を見て切なそうな顔をする。
「んふふっ、可愛い。」
律子はそう言って目を細めてから、今度は千早の耳元へ口を近付けていく。
伊織はそれを見て、空いている左手で千早を横に向かせた。
「ぇっ?・・・んぅ!?」
「んんっ・・・。」
そして、驚いている千早に伊織は不意打ちでキスをした。
れろぉ
「んんぅ!」
ぴくぴくっ
驚いている所へ今度は律子が耳を舌で舐める。それに、敏感に反応して千早は小刻みに震える。その瞬間、律子の首に回していた両手から力が抜けた。
千早は伊織の口の中に舌を入れようとすると、逃げるように伊織は唇を離す。
「伊織・・さ・・・ん。」
切ない顔をして、上目遣いで物欲しそうな顔になりながら千早が言う。
「大丈夫よ、ちゃ〜んとイかせてあげるから。」
伊織はそう言いながら、律子とは反対側の耳へ口を近付けていく。千早は動こうにも体に力が入らず、伊織の左腕に固定された形になって。顔は左側を向いたままになっていた。
「くぅぅん・・・。」
切なさでいたたまれなくなって、千早は子犬のような声を出す。
「大丈夫よ千早、ちゃんと優しくイかせてあげる・・・。」
「そうそう。アタシと律子を信じなさい。」
2人の言葉を聞いて、千早は黙ったまま小さく頷く。
れろぉっ、はむぅ
左右の耳を、律子は舐めて伊織が甘噛みする。
「!!!」
そうすると、さっきまでとは全く違い、一緒に優しくもまれている胸と、弄られている蕾から一気に首筋まで感覚が上ってくる。更にそれと両耳の感覚が後頭部で一緒になって脳天へと駆け抜ける。
今までに無い感覚に千早はどう反応して良いのか分からなく、硬直していたが頭の中が真っ白になりそうだった。
「イって千早・・・。」
「アタシ達で、ね・・・。」
はむっ、はむっ、むにぃっ、くちゅぅっ
「かっ・・・はっ・・・ぁああ・・・・。」
ピクッ・・・・ピクッ・・・ピクッ・・・
両耳を律子と伊織に打ち合わせたかのように甘噛みされると、千早は目を見開いて顎が上がってその場で体中に広がっていく電気のような感覚と熱い感覚に途切れ途切れに声を出して小刻みに震えながらイっていた。
そんな千早を律子も伊織も満足そうに見ていた。
-------------------------------------------------------
続きです。
くぅ、やはり女3人での絡みは難しいです(涙)
えちぃくしたい、雰囲気を出したいと思えどままならない(吐血)
>>506さんに任せて逃げてしまおうか(待て)・・・ぼそ
律子と伊織が入れ替わって・・・
千早はなおも・・・
【続けられるのか?】
>
>>506さんに任せて逃げてしまおうか(待て)・・・ぼそ
ちょwwwwwwwwwwwwwここまで引っ張っておいてそれは殺生なwwwwwwwwwwwwwwwww
十二分にえちくて、イイと思いますb
「伊織、場所変わって貰える?」
「良いわよ。」
くったりしている千早の前後で2人は言い合った。
律子は全く力の入っていない千早の両腕を自分の首から外してそっと、元の位置へ戻した。
伊織の方は、ゆっくりと横を向かせていた顔を元に戻して、体を支えながら律子と入れ替わって千早の前に移動した。
「こんなにだらしなくよだれ垂らしちゃって。よっぽど気持ち良かったのネ。」
目がトロンとして口が半開き状態の千早の顔を見ながら伊織は満足そうに呟いた。
入れ替わって千早の後ろへ移動した律子は、千早の両膝の裏に腕を入れて持ち上げながら、自分が椅子に座った。そして、自分の腿の上に千早を座らせた。
「ふぁ?」
千早は自分に何が起こっているのか分からなかったが、浮いた感じがしたので不思議そうに声を上げた。
そして、左腕で千早の両足の膝裏を抱え込んだ。力のある律子はそのままの格好で完全にロックした。思いっきり引き寄せたので、律子の豊満な胸が千早の背中に押し付けられた。
「うわぁ、千早エッチな格好してる〜。」
「えっ!?」
伊織に言われたのと背中に律子の胸を感じて我に返った千早は、自分のしている格好を頭を下げて見てみた。
胸の少し前に両膝が合わさっていて、蕾が伊織に向かって丸見えになっていた。
「わっ!?キャッ!」
恥ずかしさで顔が真っ赤になって、千早はその場で両腕を振ってジタバタ暴れるが律子にガッシリ抑えられて動く事が出来なかった。
「千早大人しくなさい。ちゃんとお願いされた事を実行するだけだから、ね?」
ピタッ
「は・・い・・・。」
耳元で囁かれて、千早は暴れるのを止めて静かに返事をした。その間、千早は期待感からゾクゾクしていた。
「伊織、胸は頼むわね。」
「はいは〜い。さあ。千早覚悟しなさいよ〜。おかしくしちゃうんだから。にひひっ♪」
律子の言葉に答えた後、伊織は目を細めて悪戯っぽく言いながら千早へ近付いて行った。
(私・・・どうなっちゃうんだろう・・・。)
千早は不安も少しあったが、それよりも期待で顔を赤くしながらドキドキしていた。
伊織は、千早の腿の裏に胸をつけて、千早の膝から下を自分の肩に乗せるようにしてから、両手を左右から千早の胸に向かって伸ばす。
キュッ、キュッ
そして、さっきとは違って、一気に両乳首を持って捻る。
「んひゃぅっ!」
一気に来た強い感覚に、千早は仰け反ろうとするがガッチリ押さえ込まれているので、頭だけ後ろに反る形になって声を上げた。
ぴちゅっ
(凄い濡れ方・・・。)
律子が千早の蕾に右手を当てると、溢れ出ている蜜が手にべっとりと付いた。それは、律子を興奮させるには十分だった。
にゅぷぅ
「んぁあっ!?」
いきなり蕾に中指だけだったが沈められたので、千早は変な声を出した。ただ、さっきまでとは違って一気に脳天まで感覚が突き抜けた。
「行くわよ千早、滅茶苦茶にしてあげる・・・。」
律子は妖しくそういうと、千早だけでなく伊織までも背筋がゾクゾク来ていた。
にゅぷぷぷっ
「あぁぁあああ。」
一気に中指に続いて薬指も一緒に蕾の中へと押し込まれていく。ただ、濡れに濡れ切っていたので痛みは全く無かった。それよりも、その感覚が違和感ではなく千早にとって快感でしかなかった。
声を出した口からは、更によだれが垂れ初めて目が一瞬でトロンとなっていた。
クリッ、クリリッ、クニュッ
「ふぁ・・・はぁあ・・・乳首ぃ・・・。」
下からの律子の指に合わせる様に、伊織も乳首を転がす。千早は敏感に反応して声を上げる。
にゅるんっ、にゅぷぅっ
「ひゃんっ!」
奥まで入れられた、律子の指が今度は一気に引き抜かれて、再び奥まで押し込まれる。余りの気持ち良さに、頭の中が真っ白になりそうになる。
「き・・・きもち・・・いひぃ・・・。」
千早は両腕がダランとなって、ボーっと天井を見詰めるような感じで、途切れ途切れに甘く台詞をこぼす。
(んふふっ。こんなものじゃないわよ・・・。)
律子は千早の反応を満足そうに聞いてから、目を細めた。
にゅじゅぅっ!じゅぷぅっ!ぐちゅっ!
「ひゃぅっ!あっ・・・やっ・・・はげしっ・・・あんっ。」
急に律子の指の動きが早くなって、千早は喘ぐ。
キュキュッ、ギュッ、ギュゥーーー!
「ふひゃぁっ!ちくびぃ・・・らめぇっ!なかもらめぇっ!!!」
千早は律子の膣内への指攻めと伊織の乳首攻めに首を左右に振って叫ぶように言う。
ぐちゅっ、ギュッ、ぐちゃっ、ギュギュッ
「ひゃぁぁあああ、らめっ、らめぇええ、ひっぐぅぅうううーーーーー!!!!」
曲がっていた足が真っ直ぐになって、ピンと爪先まで伸び切って叫びながら、千早は派手にイッた。
「はあっ・・・はあっ・・・。」
ビクンッビクッビクッ・・・
何回か痙攣を起こして、千早は荒い息を吐いていた。
(指に千早の熱い蜜が絡んでる・・・。)
イッた直後、蕾から律子の指にドロッと千早の蜜が流れ出していた。
にゅぽんっ
「あんっ。」
律子は、千早の蕾から指を引き抜いて、それを自分の口へ運んだ。
ぴちゅっ、ちゅぴっ
「千早の蜜・・・熱くて・・・美味しい・・・。」
恍惚とした表情で律子は嬉しそうに濡れた指を舐めていた。
その音と、声を聞いて千早はゾクゾク来ていた。伊織の方はその様子を見てうっとりしていた。
にゅるっ
「んあっ・・・。」
「ほら、千早アンタのよ。こんなにいやらしく濡れてる。」
伊織は千早の蕾を軽くなぞってから、その指を見せる。
「ぁ・・・。」
ちゅっ、くちゅっ、れろぉ
見ている千早に見せ付けるように、伊織は蜜で濡れた指を舐める。千早は物欲しそうな顔になってその様子を見ている。
「舐めたい?」
「はぃ・・・。」
伊織に聞かれると千早は素直に返事をする。
「ぁむぅ・・・。」
(伊織さんと私の味がする・・・。)
千早は目を閉じて差し出された伊織の指を丁寧に舐める。律子はその様子を見ながら自分の指を舐めるのを止めて、再び下へと持って行く。
にゅっぷぅ
「んんぅっ!?」
一気に押し込まれた律子の指に、千早は目を見開いて声を上げる。それを見て伊織は自分の指を千早の口から抜き取る。
じゅぷっ、くちゅっ、ぐちゅっ
「やっ・・あっ・・・イッたばっかりぃ・・・ひゃうぅ。」
(イッたばっかりで、敏感になってて・・・また・・・。)
そんな千早の反応を見て、伊織も再び乳首へと両手を伸ばす。
「何度でも、イッちゃいなさい。」
ギュリリッ!
伊織はそう静かに言って、思いっきり乳首を捻り上げた。
「っ!!!ひゃぅぅうう、いっくぅぅうぅーーーー!!!!!!」
千早はさっきよりも激しく叫びながら派手にイッた。
ビクッ、ビクッ、ぴくっ
体だけでなく天井に真っ直ぐ伸びている爪先も細かく震えていた。
「・・・。」
律子は無言のまま、一旦止めた指をまた無造作に動かし始める。キュッと締め付けられているにもかかわらず、そのまま遠慮なく千早の膣内を指で犯す。
「はっ・・・はぁ・・・らめぇ・・・りつこひゃん・・・らめぇ・・・おかひくなっひゃうぅ・・・らめぇ!」
千早はその場で、頭をブンブンを大きく左右に振って懇願するが、律子は止めなかった。そして、伊織もまた無言で千早の乳首を攻め続けた。
続きです。
律子と伊織に前後入れ替わって
サンドイッチ状態で攻められまくる千早。
二人の攻め方、千早の乱れ方がえちく感じて貰えれば嬉しいです。
>>511様 やっぱり生殺しは駄目ですか?(笑)
今回のもえちぃく感じて貰えれば何よりです。
攻められ続けた千早は・・・
舞台は浴室からベッドの上へと移って行く・・・
【続く】
何かここまで来ると裏返しで
『千早×いおりつこ』
というのを見てみたい気も(笑)
…笑って紛らわさなければならないほど、
あまりにも千早が不憫で…(泣)
>517
そ れ だ !
「らめぇ・・・きもひいぃ・・・。」
千早はもう何回イッたか分からなかった。今は黒目が目の上に来ていた。何回か失神したが、その度に起こされて快楽の中へと落とされていた。
律子は千早を開放して、今千早は力なく自分の方へ寄り掛かっていた。
「流石にちょっとやりすぎたかしら。」
苦笑いしながら律子は千早の様子を見て呟いた。
「そんな事無いわよ。こんなの序の口だし、内心では喜んでるわよ。暫く休めば元に戻るわ。」
伊織は千早の様子を見ながらあっけらかんと言った。
「ふぅ、全く伊織・・・知らない間に千早ととんでもない事になっていたのね・・・。」
律子は溜息をついてから、呆れたように言った。
「だって、律子から離すには本気で落とすしかなかったから。でも、律子がここまで攻めるなんて意外だったワ。」
「まあ、ちょっと調子に乗りすぎたかもって反省してるわ。」
「そんな事無いわよ。千早も凄く満足してるわ。こんな短時間でこれだけの満足そうな顔は見た事ないもの。」
「そう?素直に喜んでおこうかな。」
苦い顔をしていた律子だったが、最後には少し笑っていた。
「とりあえず、ベッドに行かないと行けないから、悪いけど伊織。バスタオル3枚持って来てくれる?」
「はいは〜い。ちょっと待っててね。」
伊織は返事をするとすぐに浴室から脱衣場へ出て行った。その間に律子はシャワーで千早を綺麗にしていた。
「りつこひゃん・・・。すごかっられすぅ。」
シャワーで体を流されている千早は呂律の回らない言葉だったが嬉しそうに言った。
「そう?良かったわ。」
(私もすっごく興奮しちゃったわ・・・。)
律子は微笑みながら答えた後、興奮した自分のものか垂れてきていた千早のものか分からない自分の蕾の周りの蜜も綺麗にしていた。
「お待たせ〜。はい、バスタオル。」
「ありがと、じゃあ先に千早を拭いてから、私が抱えていくわ。」
「2人ともあんまり動けないだろうから、アタシが拭くね。」
伊織はそう言ってから、先に律子を拭いてバスタオルを巻いた後、今度は律子と一緒に千早を拭いてバスタオルを巻いた。そして、最後に自分を拭いてバスタオルを巻いた。
「よっと。」
軽々と千早をお姫様抱っこして、律子は立ち上がった。先行して伊織がドアを開けて寝室まで移動して行った。
「とりあえず、千早は一旦ソファに横にしておけば大丈夫。
寝室に入った後、伊織がそう言いながらソファの方を少し動かす。
「でも、ベッドじゃなくて良いの?」
律子はボーっとしている千早を心配そうに見ながら伊織に聞き返した。
「大丈夫、大丈夫。ベッドは最後に三人で寝れば良いし、アタシ満足してないし律子だってそうでしょ?」
「まあ、そりゃそうだけど・・・。」
それでも、律子は不服そうに呟く。
「そんなに心配だったらそこに寝かせておいて、少しして見てダメそうならベッドに移せば良いでしょ?」
「そうね。じゃあ、千早。横になるわよ。」
「はひぃ。」
目はうつろなままだったが、千早は返事をする。
(本当に大丈夫かしら?)
何とも言えない顔で、律子は千早をソファに静かに置いて寝かせる。一旦伊織の方を見るが、やはり心配になって、千早の方を振り返る。
「そんなに心配しなくても大丈夫よ。千早はタフだから。実際にそういう状態の千早を散々見慣れてるアタシが言うんだから間違いないわ。」
「それもどうなのかしら・・・。」
伊織に言われて、再度伊織を複雑そうな顔で見ながら言った。
「にひひっ。これから分かっていくわ。さっ、今度はアタシ達の番。千早もそのうち気が付いて混ざる事になるわよ。」
「全く・・・ホントに知らない内に伊織は恐い子になっちゃったわね。」
「そんな事無いってば。律子には適わないよ。黙ってたりしたお仕置きされちゃうかな?」
「んふふっ、そうね。」
2人は少し笑い合って、律子は、ベッドの上に居る伊織に近付いていく。
「ごめんね、伊織・・・。」
「ううん、アタシの方こそ・・・。好きよ律子・・・。」
「私もよ、伊織・・・。」
2人は言い終わって熱く見つめ合った後、目を閉じて唇を重ねた。
そのまま、2人はベッドに横になる。
自然と離れてから、先に律子が伊織のバスタオルをゆっくりと引いて行く。伊織もそれに合わせるように体を自然と浮かせる。そして、それで自分の濡れた髪を巻く。
それが終わってから今度は伊織の方が律子のバスタオルに手をかける。
ぷるんっ
引き抜いていくとバスタオルの間から律子の豊満な胸が現れて揺れる。
(ムムム・・・。)
伊織は、律子の胸を見て一瞬ピクンとして止まるが、またバスタオルを引き抜きにかかる。律子の方も体を浮かせてバスタオルを抜けやすいようにする。少しして抜け終わると、伊織も自分の濡れた髪にバスタオルを巻く。
「さ〜て。」
「頭を浮かさずにどうするの伊織?」
(やれるものならやってみなさい。)
意気込む伊織を見て、律子は挑発的な言い方をする。
「今の体勢だと、アタシの方が有利よ。律子の弱点狙い易くて、アタシの弱点狙い難いもん。」
(今絶好のチャンス!アタシが律子を・・・。)
言っている伊織の目は、いつに無く獲物を捕らえるような光を発し輝いていた。
「それはどうかしらね?」
(伊織ったら・・・。んふふっ。)
そんな伊織の目を見ても、律子は余裕の笑みを浮かべながら言った。
2人が向き合って、距離的には近いがバスタオルを巻いた為、まともには動き難い。この体勢のまま動くとすれば、手足の長い律子の方が有利に感じるが・・・。
(にひひっ、アタシは見逃さなかったわよ!)
伊織なにやりと笑って、右手を律子の蕾に伸ばした。
ちゅくぅ
「んぁっ。」
律子の蕾は、さっきの千早を攻めていた興奮もあってか濡れていた。不意を撃たれた律子は小さく声を上げながら、伊織の攻撃を防ぐ為に両手で右の手首を抑えに掛かる。
「引っかかったわね、律子。」
伊織は右の手首を抑えられたが、そう言って空いている左手を胸に伸ばした。
「えっ!?。」
むにゅっ
ベッドと律子の右胸の間に手を滑り込ませて、揉み上げる。
「ぁっ・・・。」
律子はピクンと動いて、少しだったが甘い声を上げる。そして、抑えていた両手から力が抜ける。
(行けるわっ!)
にゅぷぅう
伊織はそのまま、右手の中指と薬指を律子の膣内に入れた。
「ふぁあぁ。」
律子は少し仰け反って、完全に両手から力が抜けた。
「にひひっ、律子が胸とここが弱いのは知ってるんだから。まだまだこれからよ〜。」
「い・・おりぃ・・・。」
伊織がそう言ってから、律子は言葉を続けようとしたが・・・
くにくにっ
膣内に入っている、2本の指を前後に動かす。
「くひぃっ!」
律子は声を上げて、何とか伊織の右手を止めようと殆ど力の入らない両手で掴もうとする。
「こんなに熱くてドロドロで・・・ウネウネ絡まってきて・・・。」
伊織はそう言いながら更に指で膣内を攻めて、更に胸も揉みしだく。
くちゅっ、もにゅっ、くにくにっ、むにゅぅ
「あっ・・・うぁっ・・・くぅっ・・・やぁぁ・・・。」
律子は一方的に攻められていたが、自分の弱点を確実に弄られる事で気持ち良くなっていて喘いでいた。
続きです。
ベッドに移ってのシーンに移行。
少しの間だけ律子と伊織のシーンに。
>>517-518様 そちらはこの中の予定では無いので、他の方にお任せです。
律子を攻める伊織・・・
千早復活で・・・
【続く】
ちと質問
アニメ版はじまったらアニメ版のSS投下ここでいいの?
それとも別にスレ立てんの?
百合だったらここ。
ノーマルはエロパロでいいんじゃね?
「悔しい位こんなにグラマーで・・・。こんなに気持ち良くなってるのに止めて欲しい訳ないわよね?」
伊織は律子を一方的に攻めている事と、目の前で喘いでいる事が嬉しくて興奮していた。
「それぇん・・・わはぁあ・・・。」
そして、答えようとしている律子の答えなど元より聞くつもりも無くニンマリ笑いながら更に攻め続ける。
くちぃ
「!?駄目ぇ!三本は・・・。」
にゅぷぷぷ
必死になって律子は言ったが、伊織は無言のまま容赦無く人差し指も膣内に沈めて行く。
「んぁぁっ・・・。あぁぁ・・・。」
(駄目・・・気持ち良過ぎて・・・。)
完全に力が入らなくなり、律子の目がトロントなっていく。
(律子さんの甘い声が聞こえる?)
ボーっとしていた千早は、意識が戻ってきて余り聞いた事のない声に内心で首を傾げていた。
更に少しすると意識がハッキリしてくる。
ふと合った焦点で見えたのはバスタオルでくるまれた髪と、時々ピクピクと動いているグラマラスな律子の後ろ姿だった。
そして、耳には律子の甘い喘ぎ声とそれよりも小さかったが卑猥な音がはっきりと聞こえた。
(律子さん・・・。)
千早は興奮気味に立ち上がって、両手を伸ばしながらフラフラとベッドの方へと歩き始めた。
(んっ?)
伊織は視界に影と、何かが映ったのでそちらに目を向けた。
そこには千早が居た。
(気が付いたのね・・・。それなら・・・。)
伊織はニッと笑って一旦動きを止めた。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
(止まった・・・。伊織ぃ・・・。)
息を切らしながらも、快楽の渦から抜け出した律子の目に光が戻って来ていた。そして、その目は伊織を捕らえていた。
「千早、大丈夫?」
「あっ、はい。あの・・・今、律子さんが・・・。」
伊織が聞くとハッとして千早は我に返る。そして、答えてから急に止まった律子の声や卑猥な音が消えた原因を知りたくなり聞いた。
「どう、千早?律子をイかせたくない?」
「えっ!?私がですか?」
ニヤニヤしながら言う伊織の言葉に驚いて千早が聞き返す。
「そうよ、だって、さっき一杯気持ち良くして貰ったでしょ。今度はその恩返しをしないと、ね?」
「恩返し・・・。」
ゴクッ
千早は生唾を飲んで、律子の体を見下ろした。
「千早・・・。駄目・・・よ・・・。」
「律子さんっ!?」
律子はなんとか力を振り絞って声を出す。千早はそれに驚いてびっくりする。
「そんな事言っちゃだ〜め。」
(流石は律子・・・だけど・・・。)
くににっ
伊織は感心しながらも、膣内にある3本の指を不規則に動かす。
「くっぁああ・・・。」
ビクビクッ
律子は不意に来た感覚に仰け反って声を上げる。
「伊織さん・・・律子さんが・・・。」
「良いわネ?ち・は・や。」
気不味そうに言う千早に、伊織は二人きりの時にNOと言わせない感じになって言う。
「・・・はい。」
(千早っ!?)
下から来る快楽で薄れそうな意識の中で律子は驚いていた。
「良い千早、律子は胸が弱いからよ〜く揉んで上げて。アタシはもう一つの弱点のアソコを弄るから。遠慮なんてする事無いわよ。さっきも言ったでしょ、気持ち良くして貰ったんだから、今度は千早が律子を気持ち良くしてあげるの。
おかしい事なんて無いでしょ?ほら、突っ立ってないでそっちに寝転がって後ろからしてあげて。」
「はっ、はい。」
どうして良いか迷っている千早に、伊織が促すと恐る恐る律子の後ろに寝転ぶ。
(律子さんの良い香り・・・。)
千早は目を閉じて鼻から息を吸い込んでいた。
そして、目を開けると目の前には律子の汗ばんだうなじ、息をして上下している背中から腰への綺麗なライン、ひくひくと揺れているムチムチしたお尻、そして、太腿から垂れているいやらしい蜜。
(律子さん。こんなに綺麗でいやらしい・・・。)
千早は興奮して一気に頭に血が上った。さっきまでの律子へ手を出す恐れなど吹き飛び、右手をベッドの下に滑り込ませ、左手は上から前に回す。
千早の手が目に入ると伊織は左手を律子の胸からどかして、自分の右手を抑えている律子の両手の方へ伸ばした。
むにゅぅう
(柔らかい・・・。)
「・・ぁ・・・。」
千早が律子のボリュームのある胸を包み込むと、律子から小さく声が上がる。
(律子さんが・・・感じてる・・・。)
むにぃ・・・ふにゅぅ・・・もにゅぅ
千早は興奮して、少し鼻息が荒くなって、両手から溢れ出しそうな胸を包み込んでこねるように揉む。
「はっ・・・あんっ・・・くぅん・・・。」
(駄目・・・千早・・・・上手で・・・。)
律子は喘ぎながらも下半身を攻められている伊織の右手首を放して、何とか攻められっ放しの状況を打開しようと、胸を攻めている千早の手を抑えようと両手を上半身の方へ持って行こうとする。
(そうはさせないわよ・・・。)
伊織はそれを見逃さずに、右手はそのままで左手を重ねるようにして律子の股に滑り込ませる。
くにくにっ、くりっ
膣内を三本の指でかき回して、同時にクリを空いている右手の親指と左手の中指で挟むようにして弄った。
「ふぁ・・・ぁぁああ・・・んはぁっ。」
仰け反れずに、その場で少し前屈みなりそうな感じになって声を上げる。両手から力が抜けてしまって完全に途中で止まってベッドの上にダランとなっていた。
千早の胸の攻めと伊織の膣内と蕾、クリの弱点攻めに、律子は完全にされるがままになって、抵抗する事も忘れて喘いでいた。
「律子・・・。ほら、自分の蜜よ。」
伊織はそう言ってべたべたになっている、左手の人差し指と中指を返事の出来ない律子の口に当てる。律子は恍惚とした表情で自然とその2本の指を咥えて、いやらしく口で舐め始める。
ぴちゅっ、ちゅくっ、れろっ
(律子すっごくいやらしい・・・。)
自分の指が舐められているのも合ったが、その様子を見ているだけで、伊織は変に興奮していた。
(さあ、一回イッて貰うわよ〜。)
伊織は目を細めて右手を動かし始めた。
「あっ・・・いお・・りぃ・・・だぁ・・・めぇ・・・。」
「にひひっ、何言ってるかわかんな〜い。」
聞こえていたが伊織はわざとそう言って、容赦なく律子の膣内にある三本の指を動かす。
くにゅくにゅ、にゅにゅ、
「やぁ・・・らめっ・・・ひろげ・・・ないれぇ・・・。」
むににゅぅ、にゅもにゅ
「むねぇ・・・やさし・・・んっ・・・。」
下とは違い丁寧に千早から揉まれる胸も律子を確実に絶頂へ向かわせようとしていた。
(トドメ!)
にゅにゅにゅ〜、ぐにゅにゅぬ、くいっくいっ
一旦三本の指を広げていってから、それを左右交互に回転させて最後に膣内を擦るように指を曲げて、膣内を弄った。
「はぁぐぅっ!?ひぃぃいい・・・くはぁぁっ・・・ぁ・・・・。」
律子は一気に来た感覚に目を見開いて、口でも大きく息をしながら、イッた。
ビクビクッ、ビビクッ
律子の下半身が何度も痙攣して、完全に腰から中心に力が抜けていた。
続きです。
伊織は千早と見事な連係プレイで。
見事に律子をサンドイッチしてイかせた。
>>524様 アニメかどうか分かるようにするといいかも知れませんね。
内容やキャラクターがゲームとは違いそうですものね。
後は
>>525様同様で宜しいかと。
伊織と千早の攻めは更に・・・
それに律子は・・・
【続く】
「千早・・・胸とアソコ交代よ。千早も舐めさせたいでしょ?」
「はい・・・。」
伊織が言う言葉は呪文のように千早を自然と動かした。自分から完全に体を密着させて、力の入らなくなった律子の股の間に自分の左膝を割り込ませて、律子の左足が浮くようにする。
胸を揉んでいた両手をそのまま、ツーっと指を立てながら下半身へ下ろしていく。お腹、へそ、そしてヘア。そこから先はもう蜜でグチュグチュになっていた。
そして、伊織の手に触れると自然と伊織の手が離れて言った。
にゅぽんっ
「んはぁ・・・。」
律子はトロンとした顔のまま少しだけお尻が揺れて、甘い声が漏れた。
にゅるんっ
「くはぁっ!」
すぐに入れ替わるように、千早の右手の人差し指と中指がドロドロの律子の膣内にすんなりと入っていく。
(あったかくて・・・ぬるぬるして・・・締め付けてくる・・・。)
千早は暫く動かさずに、その律子の膣内の感触を指で感じていた。
伊織の方は、律子が一生懸命舐めていた右の指を抜いてそのまま、自分の蕾へと伸ばした。
それと同時に、左手を律子の胸に伸ばしていった。
むにっ
「あっ・・。」
「律子気持ち良い?」
「ぅ・・・ん。」
快感で半分意識が飛びそうになっている律子は何とか返事をしていた。
「アタシも気持ち良くなるよ。んっ・・・。」
ちゅくっ!
伊織はそう言いながら、興奮して濡れている自分の蕾に指を当てる。
(アタシも・・・こんなに濡れてる・・・。)
律子を一方的に攻めていた事で興奮していたが、更にそれで自分も感じている事で更に興奮が高まっていた。
「律子さん行きますよ・・・。さっきの恩返しです。乱れて下さい・・・。」
くにくにっ、くにゅくにゅぅ、ぐりぐりっ
「あっ!ひゃうっぁっ!?そっ、そんな滅茶苦茶にぃ・・・あぅぅう・・・ひっぐぅっ。」
千早の膣内への不規則で激しい攻めは、律子の脳天を直撃して意識を戻したが、それはまた違う快楽の始まりに過ぎなかった。下半身を動かして逃げようとしたが、足を浮かされているのと、自分の右足にも千早の右膝が載っていて逃げる事が出来ず、されるがままになっていた。
「気持ち良いですか?気持ち良いですか?」
千早は興奮気味に喘いでいる律子の耳元で聞く。その内に、興奮して濡れている自分の蕾にも自然と空いている左手を持って来て弄り始める。
グチュッ、くちゅっ、くちゃぁ
「あっ・・・んふぅ・・・律子さん・・・私も・・・気持ちぃ・・・んっ・・・いいですぅ・・・。」
(千早乗ってるわね。アタシだって負けないわよ!)
むににぃっ、むぎゅっ、くりっ
伊織も負けじと律子の胸を強めに揉みしだきながら乳首も弄る。
「あっ・・・やぁあぁ・・・はげしっ・・・んくぅ・・・イッ・・・あっ・・・。」
律子は上下の激しい攻めに、体を硬直させて息も絶え絶えに声を上げる。
「イッて下さい。」
「イッて律子っ!」
にゅりゅっ、にゅぐぐっ!くりりっ!
千早は一回指を抜けそうになるくらいまで引いて、一気に膣内の奥まで押し込んで突き立てる。伊織もそれに合わせるように、親指、人差し指、中指の三本で乳首を摘んで軽く捻った。
「んはぁぁあああーーー!!!イッくうぅぅうぅうーーーーーー!!!!!!」
律子はその場で大きく叫んで派手にイッた。その後で体中がビクンビクンとなんども痙攣していた。そして、荒めに息をしている半開きの口からシーツにかけて、だらしなくよだれが溢れ出ていた。
「よっと。」
(にひひっ、やったわ。)
伊織は体を起こして満足そうに律子を見下ろしていた。
「伊織さん・・・。」
下から伊織を見上げて千早も嬉しそうな顔をしていた。
「体起こして見てみなさい。」
「はい。」
千早は返事をしてから体を起こすと、完全にイッた後の律子が横たわっていた。
(私・・・律子さんをイかせられたんだ・・・。)
思わず嬉しくなって、ちょっとにやけてしまっていた。
「アンタも何だかんだで受けだけじゃなくて攻めも出来そうじゃないの。」
「ど、どうなんでしょう。」
伊織に褒められて、ちょっと照れ臭そうに謙遜して答えた。
「でも、ホントここまで一方的に勝てたのは初めてかも・・・。」
思い出すように腕を組みながら、伊織はしみじみと言った。
「そうなんですか?」
「そりゃそうよ。せいぜい五分に持っていくのが精一杯だもの。まあ、千早。アンタのお陰もあるわね。」
「えっ!?私ですか???」
伊織の言葉の意味が分からずに、千早は不思議そうに聞いた。
「そう、アンタを攻めに攻めたお陰でちょっとは律子にも立ち打ちできるようになったと思うわ。」
「お役に立てて嬉しいです。」
千早はちょっと照れながら答えていた。
2人がそんな話をしている間に、律子の目に光が戻ってきていた。
続きです。
場所入れ替わりで律子を攻めた伊織と千早。
う〜、えちく出来てるか不安です(汗)
残るサンドイッチは一人・・・ぼそ。
シチュを変えて何処まで出来るか・・・。
何とか4月前に完結させたいです。
連投になるかもしれませんがそこはご容赦を(平伏)
へたれは穴埋めに勤しみます。
復活した律子が逆襲・・・
それに伊織と千早は・・・
【続く】
>534
いおりんサンドイッチ猛烈に期待wwww
「さ〜て、もう一回くらい協力して律子を・・・。」
伊織は舌をぺロッと出して、少し興奮気味に呟く。
「私をな〜に?」
「えっ!?」
「!?」
突然後ろで声がして驚いた伊織は声が出たが、少し怒っている感じのジト目をしているのが分かった千早は硬直して声が出ていなかった。
ガシッ
「よくも好き勝手やってくれたわね、伊織ぃ〜。」
「うっ・・・。千早!助けなさいよ。」
後ろから両手首を握られて全く動けない状態になってしまった伊織は目の前に居る千早に助けを求める。
「千早・・・。今度は私と協力して伊織をイかせない?」
「ちょっ、ちょっと律子、何言ってんのよ!?」
伊織はジタバタしながら何とか逃げようとするが全く動けない。
「あの・・・私は・・・。」
千早は困ったようにそっぽを向きながら言いあぐねていた。
「これ、伊織のね・・・んっ・・・。」
「ちょっ・・・律・・子・・・。」
抑えられている伊織の左手を律子が口まで持って来て舐めると、動揺してジタバタしていた伊織の動きが止まる。
「ねえ、・・・んっ・・・千早・・・ちゅぷっ。千早のも・・・んはぁ・・・舐めさせて・・・。」
「ぁ・・・。」
舐めながら言う色っぽい律子を見て。千早は自然と自分の左手を差し出していた。
ちゅぷっ、れろれろぉ、ちゅちゅっ
律子は目を閉じながら、伊織と千早のそれぞれの蜜がついた指を丁寧に舐める。その様子に思わず伊織も千早も見入って止まっていた。
「さあ、じゃあ伊織。お返しよ・・・。」
「キャッ!?」
律子はそのまま、後ろに座って自分の上に伊織を乗せる。更に、手首を持ったまま伊織に万歳をさせた状態で寝転がった。
「ちょっ、ちょっと、律子。何て格好させるのよ!」
千早に向かって痴態を晒しているのを伊織は恥ずかしがって、再びジタバタ暴れる。
「さあ、千早。今度は伊織を好きにして良いのよ。おいで・・・。」
律子はそう言いながら、伊織の足の間に膝を立てて伊織の股を開かせて、千早が入りやすいようにする。
「伊織さんを・・・好きに・・・。」
あられもない姿の伊織を見て、生唾を飲んでから律子の言葉に導かれるようにしゃがんで、膝を立てながら伊織の上に重なるように体を預けていく。
「千は・ゃ・・ぁ・・・。」
れろぉ
伊織が言おうとした時に、律子がすかさず首筋を舐めると、伊織の体から力が抜けて言葉も止まって少しだけ甘い声が最後に漏れた。
(や、ヤバイ・・わ・・・。)
伊織は力が入らないなりに何とかしようとしたが、体に力が入らない。
「駄目よ伊織、抗うのは・・・。」
はむぅ
律子は伊織の内心を見透かすかのように耳元に囁いて、そのまま耳たぶを甘噛みする。
「だぁ・・めぇ・・・んくぅ・・・。」
伊織は甘い声を上げながら、顎を少し上げて身をよじる。
(い、伊織さん・・・。)
その様子を見て、千早は興奮して一気に伊織に覆い被さる。
「千早、首筋にキスしてあげて・・・。」
「はい・・・。」
チュッ
律子の言葉に、興奮はしていたものの千早は伊織の少し上気した頬を両手で撫でながら、上がっている顎の右の首筋へ優しくキスをする。
「は・・ぁ・・・。」
(気持ち・・・いぃ・・・。)
伊織は耳と首から来る感覚に、完全に体から力が抜けてくたっとなって、ボーっとなり始めていた。
律子は握っている手をそっと離すと、伊織の腕は力なくベッドの上にだらんとなった。
千早は無意識の内に右手を伊織の胸に伸ばす。
むにぃ
「あんっ・・・。」
伊織は可愛い声で短く声を上げる。
(私より大きい・・・。大きくなってる・・・。)
手で感じたボリューム感とさっき律子が行っていた言葉が重なって、嫉妬心が大きくなっていた。
むぎゅっ!キュッ!
両手で伊織の胸を力強く握って、指で乳首を捻っていた。それは無意識の内に、気持ちが手の動きに出ていた証拠だった。
「くひいっ!?」
伊織はボーっとしていたのから痛みで仰け反りながら一気に現実へ引き戻されていた。反射的に両手が動きそうになるのを、律子は再び押さえ込んだ。
「駄目よ千早。伊織は私や貴方と違って優しくしてあげないとイけないから、ね?」
「あっ、はい・・・。」
律子の言葉に興奮状態から戻った千早は、返事をしながら手や指から力を抜いた。
「千早・・・覚えてなさいよ・・・。」
伊織は痛みで少し涙目になって、千早を睨みながら言った。
「す、すみません・・・。」
千早は気不味そうに、目線を逸らしながら謝った。
「ほらほら、伊織。怒った所で貴方の立場が変わった訳じゃないのよ。ねえ、千早。お詫びにちゃんと伊織を気持ち良くしてあげなさい。」
「ちょっと律子!」
「はい・・・。」
伊織は再びジタバタするが、律子も千早も意に介さなかった。
チュッ、ふにっ、くりっ
「なっ・・・やぁ・・・あぁぁ・・・。」
律子に首筋をキスされて、さっきとは全く違い優しく乳房を揉みながら乳首を弄る千早。
「もっと・・・感じて下さい・・・。伊織さん・・・。」
れろぉ・・・はむぅ、れろっ、はむっ
千早は囁いてから、首筋を舐めつつ耳たぶの所までくると、そこを舐めたり甘噛みしはじめる。律子はそれに合わせるように反対側の耳を優しく舐める。
「ぁ・・・ら、らめぇ・・・ふたりれ・・・みみらめぇ・・・。」
伊織は再びボーっとしてきて、頭にピリピリとする感覚と背筋からも上がってくる快感に呂律が回らなくなっていた。
ふにぃ、むにぃっ、もにゅぅ
千早は、更に優しく優しく乳房を揉んでいた。
「ふぁ・・・ぁ・・・。」
(ふわ・・ふわ・・・するぅ・・・。)
伊織は気持ち良さにピクピクして、口元からよだれがツーっと垂れていた。
千早は両胸を弄っていたが、右手をそっと伊織の下半身の方へと伸ばす。それと同時に耳を攻めていた頭を胸の方へと移動させた。
(伊織さんの胸・・・小さいけどふっくらした膨らみ・・・。)
はむぅっ
千早はまじまじと見た後、伊織の左胸を頬張った。
「はっ・・・んぅ・・・。」
伊織はピクッと反応して声を上げる。
舌で大きく外側から、内側に向かってゆっくりと円を描きながら舐めていく。
れろぉ、ツーー
声にならない声で、伊織は体をくねらせながら感じていた。
小さな乳輪を舐め終わると、舌でコロコロと乳首を転がす。最後に舌を引いて唇だけで乳首を咥えた。
それと同時に、下に伸ばした右手で伊織の蕾を触ると・・・
ぬちゅぁっ
(凄い濡れてる・・・本当に首とかだけでこんなになっちゃうんだ・・・。)
千早は驚き半分感心半分の状態で軽く蕾を弄った。
くちゅっ
「ひんっ!」
伊織は、二人に攻められた事が無かったので、首、耳、胸、蕾と四点から同時に来る感覚にちょっと戸惑いを覚えていた。
「大丈夫よ、伊織。これからは当たり前になっていくから、ね?」
「ぅ・・・ん。」
変化に気がついた律子の耳元で囁く言葉に、伊織は短く返事をした。
「自然に・・・感じて・・・。」
チュッ
そう言うと、律子は優しくうなじにキスをした。
「こんなぁ・・・アタ・・シ・・・すぐにぃ・・・イッちゃぅ・・・。」
伊織は途切れ途切れに言いながら、体中を駆け巡っている感じた事の無い新しい感覚にイきそうになっていた。
チュッ、チュッ、ふにぃっ、くちゅっ
「あっ・・・らめっ・・・らめっ・・・らめぇぇぇええええーーーー!!!!!」
優しく首筋にキスされ、乳首を吸われ、胸を揉まれ、蕾を弄られて伊織は身を強張らせて叫びながらイッた。
続きです。
完全に攻め側にいた伊織が
律子と千早の連携に見事にやられました。
>>535様 ご期待に添えましたでしょうか?
次回にもう一回ありますのでお楽しみ頂けたらと思います。
余韻に浸っている伊織・・・
更に律子と千早の攻めが続く・・・
【続く】
「はあっ・・・はぁ・・・。」
(二人に・・・イかされちゃった・・・。)
伊織は脱力していたがイッた後、余韻もあって満足そうにしていた。
「んふふっ、伊織。まだよ・・・。」
「ふぇっ!?」
妖しく笑いながら言う律子の言葉に、伊織は驚いて声を上げる。
「千早・・・。伊織のあそこ丁寧に舐めてあげて。溢れ出して止まらないだろうから。」
「はい。」
素直に千早は返事をして、すぐに頭を伊織の胸から股の位置へと下げていく。目線がおなか、へそ、薄いヘアーを通過して濡れ切った蕾に移っていく。
「ちょっ・・・んくぅぅ・・・。」
ちゅくっ、ちゅるっ
伊織が言おうとした瞬間に、千早は伊織の濡れた蕾にキスしながら舐め始める。
(舐めても溢れてくる・・・。)
じゅるっ、ぐじゅっ、ちゅくぅ
その溢れている蜜を少し吸いながら、卑猥な音を立てて舐める。
「ひぁ・・あっ・・・あんぅっ・・・。」
伊織は少し仰け反って、逃げるように腰を上の方へずらそうとするが、千早はガッシリと両腕で腿を抱え込んで逃がさなかった。
抑えている力は強かったが、ひたすら優しく伊織の濡れた蕾を舐め続けていた。
律子の方は、完全に力の入らなくなった伊織の両腕を放して、自分の両手を伊織の胸へと持って行った。
もにぅ、むにぅ、ふにぃ
「・・・ぁ・・・。」
(いつもの優しい律子の・・・。)
伊織は蕾から来る快感に支配されていたが、律子が自分の胸を弄り始めるといつもの感覚にホッとして身を委ね始めた。
(んふふっ、安心したのね。)
変に動かなくなった伊織を感じて、律子は胸を弄りながらうなじから右の首筋、またうなじに戻って左の首筋。そして耳も片方ずつ確実に舐めて攻めて行った。
「は・・・ぁ・・・・いぃ・・・。」
伊織はさっきとは違うが、やはり今までに無い二人からの攻めに甘い声を上げていた。
(もっと・・・気持ち良くなって貰いたい・・・。)
千早はそう思って、舐め続けていたが、その内に目の端にクリが入ったのでそちらに上唇を軽く当てた。
ぷにっ
「だっ・・・らめっ・・・そんなぁん・・・ちは・・・やぁっ・・・クリ・・・んぅう・・・。」
今までとは違い、少し強めの感覚が着たので悶えながらも伊織は少し腰をくねらせながら言った。
ぷにぷにっ、くりくりっ
千早はさらに唇だけで刺激した後、舌を寝かせて伊織のクリをまわりから刺激した。
「クリぃ・・・ばっかぁぁ・・・らめ・・・ぇ・・・。」
伊織はそう言ったが、千早は止めようとしなかった。それどころか逆にクリを中心に蕾と一緒に舐めていた。どんどんと止め処なく伊織の蕾からは熱くいやらしい蜜が溢れ続けていた。
(トドメ、かな・・・。)
かぷっ!キュッキュッ
律子は優しく舐めていたのを辞めて、少し強めに伊織の首筋を噛みながら、両方の乳首を中指と親指で強めに摘んだ。
「ダメェぇーーー!!!イッくくうぅぅうぅううーーーー!!!!!」
プシャッ
伊織は全身に電撃が走った感覚に襲われた後、快感が律子に噛まれた首筋に集中して一気に頭の中に広がったかと思うと、それが全身にも駆け巡った。
両手でシーツを掴みながら派手にイって、潮を吹いていた。それが千早の顔に掛かっていた。ちょっと驚いた千早は目をぱちくりしていたが、それを自分の指でとって見ていた。
(こんなに・・・伊織さん・・・感じてくれたんだ・・・。)
そう思うと変に興奮して、自分の指を丁寧に舐めていた。
「よっと・・・。」
ヒクヒクしている伊織をそっと律子は自分の上から右隣に下ろした。
「はっ・・はぁっ・・・。」
伊織は目がトロンとした状態で、息が途切れ途切れになって天井を見上げていた。
(これは暫く復活は無理かな?流石に二人からの攻めなんてされた事無いから派手に乱れちゃったわね。でも・・・可愛かった。)
律子は伊織の横顔を見ながらにこやかに微笑んでいた。
「律子さん、伊織さんは大丈夫でしょうか?」
千早は我に返って、心配そうに聞いた。
「大丈夫よ。さ、千早。どうする?私は今下になってる。私を一人で攻めてみる?出来ればだけど、ね。」
律子は挑発的な口調で、自分の股を開いて千早に見せながら言う。
(私が律子さんを・・・。今の私なら・・・。)
千早は意を決して、律子の左足を取って股を更に開かせる。そして、右足に乗りながら、自分の蕾と律子の蕾を合わせに入る。
(ふ〜ん。そう来るんだ。)
律子はニッと口元だけ笑って、千早のされるがままに体を動かしていた。
ぬるぅ
千早は律子の右腿に濡れた蕾を当てて、そのまま自分の蕾と律子の蕾を合わせるべく押し付けた。
ぐちゅぅっ
「んんぅっ。」
(やだ、これ・・・気持ち・・・良い。)
「んっ。」
(初めてにしては、合わせ方そこそこ、かな。)
千早は合わさった瞬間の感覚にうっとりしていた。律子の方は冷静にその状況を判断していた。
律子の左足を方に抱え込んで、千早は繋がりを深くする為に腰を振り始めた。
くいくいっ、ぐちゅっ、ぬちゅっ
「あっ・・・きもちぃ・・・いぃ・・・。律子さんは・・・どう・・・ですか?」
「んっ・・・くぅ・・・いぃわ・・・。」
うっとりしている千早に律子は少し上気した顔で色っぽく微笑みながら答える。
その後も絡み合う卑猥な音と、喘ぐ声が暫く部屋に響いていた。
続きです。
伊織のサンドイッチが終わって全員サンドイッチ終了。
千早が勢いに乗って律子を攻め始める。
後数回で終わる予定ですので、
へたれはラストスパートに向かって頑張ります。
攻めていた千早へ律子が・・・
休んでいた伊織は・・・
〔続く〕
もうそろそろ千早を解放して頂いてもよろしいでしょうか(苦笑)
そっち方面は2人に任せて、
千早には新しい道を歩んで欲しいと思います。
見てみたい組み合わせは、
春香=千早か(攻め受けなし、イーブンで)、
あずさ×雪歩だったりするのですが…
「千早・・・。もっと良くしてあ・げ・る。」
「はひぃ?」
腰を振って夢中になっている千早は、不思議そうに律子の方を向いた。
くいっ、くちゅっ、すりっ
律子は一旦腰を引いて、くっついていたお互いの蕾を離してから、再び合わせる。蕾だけでなく、クリまで少し擦れる感覚になる。
「っ!?」
(さっきまでと全然違う!?)
千早はさっきまでとは違う感覚にびっくりして、動きが止まった。
「んふふっ、さあ、千早行くわよ。」
ぐちゅぅう、にゅりゅぅっ、くりっ
「はぁあ・・・くはぁ・・・これ・・・すごひぃっ・・・。」
軽く合わせられただけで、今までに無い感覚に千早は体から力が抜けていって、抱えていた律子の脚がベッドに落ちた。
律子は、少し強めに押し付けながら逆に千早の足を持ちながら起き上がってくる。
「ぁ・・・はぁぅ・・・。」
千早は腰から上がってくる感覚に、全く反応出来ずにそのまま律子に倒されてさっきとは全く逆の体勢になっていた。
「さあ、千早行くわよ・・・。」
律子はニッと笑いながら目を細めて、腰をグラインドさせ始めた。
「あっ・・・だっ、だめっ!」
千早は抗おうとするが、お互いの蜜で濡れている蕾とクリの合わさり擦れる感覚に何もすることが出来なかった。ただ、甘い声を上げる以外は・・・。
「ぅ・・・ん?」
(千早の・・・・声?)
伊織は千早の喘ぎ声で目を覚ました。体を寝返らせてみると、見事に律子が上になった松葉崩しの状態になっていた。
(あ〜あ。これじゃ千早に勝ち目無いわね。)
少し苦笑いしながらそれを見て、ゆっくりと起き上がった。
「あらら、千早ってばあんなに気持ち良さそうに喘いじゃって。」
更に快感を求めて、千早は右手の人差し指を咥え、左手で自分の乳首を弄っていた。
「あら?伊織気が付いたのね。大丈夫?」
伊織が体を起こした事に気が付いた律子は少し心配そうに聞いた。
「うん。アタシも千早みたいに気持ち良くしてくれる?」
「勿論よ。」
少し上目遣いで聞いてくる伊織を見て、目を細めながら律子は答えてから、伊織を空いている右腕で自分の方へ引き寄せた。
「伊織・・・。」
「りつ・・・んっ。」
律子は少し強引に伊織の唇を奪う。
伊織の方はキスしながら、両手を律子の胸の方へ持っていく。
はむぅ、むにっ、ぐちゅっ
キスして絡んでいく舌と唾液。少し強めに揉まれて変形する豊満な胸。それに反応して小刻みに震える感覚が伝わって更に敏感になる、濡れて合わさって擦れる蕾とクリ。
それぞれが、それぞれの興奮をどんどんと高めていく。それは、気持ちだけでなく快楽という名の甘い甘いものもそれぞれに与えていた。
「んぁっ・・・。ちゅっ。」
「んぱっ・・・あっ・・・。」
キスしていた律子は唇を離して、唾液を滴らせたまま伊織の首筋にキスをする。それで、一瞬伊織の動きが止まる。
「伊織・・・揉んで・・・。」
「ぅ・・・ん。」
自分の揉まれている気持ち良さが引いていくのが嫌だった律子は、伊織にねだるように甘い声で言う。伊織は途切れ途切れになりながらも返事をして止まった手を動かし始める。
「気持ち・・・いぃ・・わぁ・・・ご・褒美・・・。」
律子はそう言うと、伊織を抱いていた右腕を解いてその手を下から伊織の蕾へ持っていく。
「ご褒美?んきゃぅ!?」
にゅぷぷぷぅっ
不思議がった伊織の膝立ちになっている蕾へ一気に下から律子の人差し指を膣内にねじ込まれて軽くイきそうになった。力が抜けて体を支えていられなくなって、伊織は律子の胸を揉んでいた両手を離して律子に抱きついた。
くにくにっ
「きゃふぅっ!膣内でくにくにしないでぇ。」
伊織は腰ががくがくして、上半身もぷるぷる震わせながら言う。
「聞こえないわよぉ?」
律子はちょっと意地悪な口調になって聞こえないふりをする。そして、更に伊織の膣内を人差し指でこねるように指を回しながら犯していく。
「らめぇ・・・らめ・・・やぁ・・・。ゆびらめぇ!」
伊織がそう言う度に、律子の人差し指は伊織の膣内でキュッと締め付けられていた。
「駄目じゃないんでしょ?もっとして欲しいんでしょ?私の指をキュッって締め付けてくるわよ。」
「違うもん・・・。キャン!こねないれぇ・・・。」
赤い顔をしながらもいじけるように言う伊織を見てから、無言で律子はまた指で伊織の膣内をこねくり回す。
(伊織・・・可愛いわよ・・・。)
律子はどんどんと突き上げる感じで指を入れていくと、ガクガクしながらも、伊織はその指から逃れようとして段々と立ち上がり始める。
(駄目っ、気持ち良過ぎておかしくなっちゃう・・・。)
それを見透かすかのように律子は確実に抜けないように、手の位置を合わせて上げていく。
それと同時に、ちゃんと下半身の方はゆっくりとグラインドさせて千早を攻めていた。
千早と伊織の喘ぎ声が部屋中に響いて、それぞれの耳にも入って興奮を更に高めていた。
(さあ、二人とも・・・行くわよ・・・。)
律子は薄く笑った後、メガネの奥の目が細まって光った。
つぷっ!
「あっ・・・かはっ・・・。」
まず、伊織が完全に立ってしまっている状態の所に中指も沈めて行く。伊織はその感覚に仰け反って爪先立ちになる。
くいっくいっ、ぐちゅっ、ぬちゅっ、にちゃっ
「やっ・・・はやぃい・・・らめぇ・・・くりぃ・・・こすれるぅ・・・。」
ゆっくりと動かしていたグラインドを早く小刻みなものに変えて行く。
千早は乳首を弄っていたが、その急に変わった感覚に耐えられずに両手でシーツをギュッと握る。
くちゅっ、くにぃ、くにくにぃ
「ひぃぃ・・・らめぇ・・・くにくに・・・らめらのぉ!」
伊織は爪先立ちの状態でそれ以上逃げられなく、力の入らない両手で律子の右手首を掴もうとするがガクガクしていて全く出来ていなかった。そこへ律子は容赦無く突き上げるように人差し指と中指で激しく犯す。
「くにくにが駄目なんだ?じゃあこれなら良いわよね?」
くにぃ、ぬぷぷぷぷ
律子は両手で伊織の膣内をすこし広げた後、一気に奥へと指を突き入れる。それを今度は繰り返し始める。
「うひゃうぅぅ・・・ひろげひゃ・・らめぇ・・・つきあげらいれぇ・・・。」
千早も伊織も限界を迎え始めていた。それは、律子も一緒だった。それぞれの繋がっている所で感じていた。
「もう、らめれすぅ・・・ひっ、ひくぅ・・・。」
千早は体全体をヒクヒクさせながら、小声で言う。
「らめぇ、もうらめぇ!」
伊織の方は、頭をブンブン左右に振って叫ぶように言う。
「私も・・・もう・・・。」
律子も目を閉じながら、上がってくる波を感じて呟くように言う。
「ひっくぅぅううーーーーー!!!!」
「らめぇえぇーー!!!ひぃっぐぅぅううううーーーー!!!!!」
「んくっ・・・はぁぁああああーーーー!!!」
三人は同時に声を上げて派手にイッた。
伊織は完全に力が抜けて倒れ込みそうになるのを、律子が慌てて抱き込んだ。
後は三人で倒れ込んで余韻に浸っていた。
少しして律子がゆっくり起き上がると、千早は既に寝息を立てていた。
(まあ、無理も無いかな。あれだけ攻め立てちゃったし。レッスンもあっただろうから。)
絡んでいる足を外してから、枕を頭の下に滑り込ませて足元にあった毛布をそっと掛けた。
「りつこぉ・・・。」
「ん?」
小さな伊織の声が聞こえて、今度はそっちを向いた。
今にも閉じそうな目で、伊織はうっつらうっつらしていた。
「眠いのなら寝て大丈夫よ。千早ももう寝てるから。」
「ちはやねたんら?」
「うん、もうぐっすり寝てるから安心して寝なさい。」
呂律は回らない、今にも寝そうな伊織を見て律子は優しく頭を撫でながら言った。
「ぅ・・ん・・・。」
返事が完全に終わる前に、伊織は寝息を立て始めた。
律子は伊織を抱えて頭の位置を移動させて、横の棚に置いてあったうさちゃんを同じ枕に乗せて毛布を掛けた。
(流石に私も限界・・・。)
律子も自分で千早と伊織の間に枕を置いて、先に自分の毛布を引っ張って最後に大きな布団で千早と伊織に掛かったのを確認してから自分も枕に頭を置いて布団を被りながら目を閉じた。そして、あっという間に眠りに落ちた。
「んっ・・・。」
律子はカーテンの隙間から差し込む朝日で目を覚ました。
二人を起こさないようにそっと体を起こしてから、始めに右側を見ると静かに寝息を立てている千早が居た。
(良く寝てるわね。)
微笑んで少し見てから、今度は左側を見る。寝る時には持っていなかったうさちゃんをしっかり抱えて寝ている。
(ふふっ、全くこの寝顔とかいつもに騙されちゃうのよね。全く色々とやってくれたわよね。)
少し笑いながら伊織を見ていた。
(最初に私がシャワールームで押し倒して・・・まさかこんな風になるなんてね。)
今まであった事を思い出しながら、律子は無意識に伊織の頭を撫でていた。
「・・・ぅ?」
伊織は頭を触られている感触で起きて薄く目を開けた。
「おはよう、伊織。ごめんね起こしちゃって。」
そこには、優しく微笑む律子の顔があった。
「ん、おあよ〜りつこ。」
伊織は寝ぼけ眼で挨拶を返して、目を擦りながら欠伸をした。
「ん〜、まだ仕事まで時間大丈夫?」
「うん、大丈夫よ。」
「千早の方は?」
「そっちも大丈夫。」
「そっか。じゃあ、おはよ〜のきす〜。」
安心した伊織はまだ寝ぼけている感じで、両手を律子の方へ伸ばす。
「良いわよ。」
チュッ
軽く上から律子が唇を重ねる。
「くっ・・・。」
「ん?」
千早の声がして、律子は振り向く。伊織はもぞもぞと布団から出て律子にもたれ掛かるようにしてそちらを一緒に見る。
「お、おはようございます・・・。」
今の自分の声が聞こえたのが恥ずかしかったのと二人の仲良さそうなのに嫉妬していた千早は、少し照れ臭いのと気不味いので顔を背けながら挨拶をした。
「おはよう、千早。」
「おあよ〜、ちはや〜。」
(律子さん、綺麗。伊織さん、可愛い・・・。)
チラッと見た微笑む律子にドキッとすると同時に、ちょっと寝ぼけ眼の伊織を見て違う意味でドキッとした千早だった。
「おあよ〜のちゅ〜してほしいなら、いえばいいのら〜。」
「えっ、いやっ、そのっ・・・。」
伊織があっけなく言うので、千早はしどろもどろになりながらどうして良いか分からずにモジモジしていた。
「じゃあ、また、あたしりつことちゅ〜らもんね。」
「えっ!?」
そう言って、伊織は律子を引き寄せて自分からキスをする。それを見て驚いた千早は二人をまじまじと見ていた。
「そうね、言わなくても行動に移せばいいのよね。」
チラッと横目で千早を見ながら律子は一旦離れていってから、再度伊織にキスする。
「う゛〜〜。」
千早はその様子を見て、右手の人差し指を口に咥える感じで羨ましそうな顔をして、上目遣いで二人を見ていた。
「にひひっ、千早ってば可愛い。ほ〜ら。こっち来なさいよ。アンタは一人じゃないんだから。アタシ達がいるのよ。」
伊織はさっきまでの寝ぼけが嘘のようにしっかりとした口調で言いながらウインクする。
「そうよ千早。伊織の言うとおり。ほら、いらっしゃい。」
律子は左手で伊織を引き寄せながら、右手を千早の方へ向けながら広げて促した。
「伊織さん・・・律子さん・・・。」
千早は目に涙を浮かべながら呟く。
「泣いてる場合じゃないでしょ。ほら、アンタの場所はここよ。」
伊織は律子に合わせるように、右腕を律子の腰に回して左手で千早を迎えるように促す。
「はぃ・・・はいっ!二人とも大好きですっ!」
千早は堪え切れなくて、涙が溢れながらも二人の胸に飛び込んだ。
ちょっと長めになりましたが続きです。
最後は律子の攻めでフィニッシュ。
起きた後の可愛らしい絡みも楽しんで頂ければ幸いです。
ここまででも良いのですが、
エピローグに当る後日談の部分を最後の締めにしたいと思っています。
少し長めになるかもしれませんが(笑)
時間が経って
律子は・・・
伊織は・・・
千早は・・・
【最終回へ続く】
伊織と千早がかわいすぎますwww
寝起きのキスはいいものだb
まだこのスレあったんだ…そしてまだ続いてたんだ<律子伊織千早の人
……さ、最終話を投下し終わるまでGodJobなんで言ってあげないんだからっ!(><)
千早がどこまで成長しているか楽しみですね。
それこそ2人がいらなくなるくらいに
独り立ちしていて欲しい。
千早の代わりには、
マネージャーをあてがう方向でひとつ(笑)
マスターワーク03聞いたんだが…
やっぱ雪歩×真はいいなぁw
公式に組んでるものはものは
真×雪歩 ドラマ01、03、NS01、MW03、携帯サイトのアレ
千早→やよい ドラマ02、your song
春香×千早 NS03
伊織×やよい NS02、銀座どりる
あたりか
それから半年余りが経って、律子と伊織のデュオは解散したが再結成し、更にそれぞれソロでも芸能活動に勤しんでした。
律子はアシスタントや司会、コメンテイターと幅広く活躍していた。
伊織はアーティストとしてTVやラジオから引っ張りだこの毎日だった。
そんな中、千早は大きく成長してラストコンサートを迎えていた。その会場には律子と伊織も来ていた。
そして、ラストコンサートが終わった次の週・・・
「さってと、呼び出しって何なのかしら?」
律子は765プロダクションの階段を上りながら、呟いていた。
「この分だと約束には間に合いそうに無いわね。マネージャーあとどの位?」
「そうですね10分で到着させます!」
「よろしくね、にひひっ。」
伊織とマネージャーは車の中で会話をしていた。
「私に話・・・。先週引退したばかりなのに何なのかしら・・・。」
千早は怪訝そうな顔をしながら、会議室に一人で座って待っていた。
三人とマネージャーが会議室に揃ったのはそれから20分後だった。
三人は近況報告をしあいながら雑談で盛り上がっていた。マネージャーはそんな様子を微笑ましそうに見ていた。
コンコン
「どうぞ。」
ノックされて、マネージャーが答えた。
「あ、マネージャーちょっといいかな?」
プロデューサーが顔を出して手招きしながら言う。
「はい?私だけ・・・ですか?」
マネージャーは不思議そうに三人の方を見てから聞き返す。
「そうそう。ああ、律子、伊織、千早は悪いけどもうちょっと待ってくれ。」
「はい。次の仕事には差し障らなければ構わないですよ。」
「そうね、ただ、あんまりダラダラ待たせないでよねっ!」
「私は特に何も無いので、構いません。」
三人が答えたのを確認してから、プロデューサーはマネージャーを連れて会議室から出て行った。
「どういう事かしら?」
「アイツが何か企んでるとか?」
律子と伊織は訝しげにぼそぼそと言う。
「まさか、私達の関係が・・・。」
「しっ!」
心配そうな顔になって言う千早の口を律子が押さえて、伊織が人差し指を口に当てて言う。
千早は言われてその場でコクコク頷く。
「あの、今日はどうしたんですか?急に呼び出しだなんて。」
マネージャーは不思議そうにプロデューサーに聞く。
「高木社長からの呼び出しだよ。俺は行かないけど、マネージャーが一人で行く事になる。」
「そうなんですか?」
良く分からないマネージャーは不思議そうに言う。
「あのさマネージャー。」
「はい・・・。」
立ち止まってから急に真面目な顔になって言うプロデューサーに、マネージャーはただ事では無いと悟って静かに返事をする。
「律子と伊織と千早の事頼むよ。」
「えっ!?おっしゃってる意味が分かりませんが?」
マネージャーは驚いた後、怪訝そうな顔になって聞き返す。
「社長からも同じ事言われるだろうからさ。マネージャーなら上手く三人を引っ張っていけるだろうからね。今までみたいにさ。」
少し笑いながらプロデューサーは言う。
「秋月さんと水瀬さんはそれなりに上手く付き合ってこれたと思いますが、如月さんについてはプロデューサーが見ていらしたから私は何もしていませんよ。」
マネージャーは冷静に答えた。
「ああ、そうだっけか。やっぱ、情け無い異性のプロデューサーよりも頼りになる同性の方が懐くのかもしれないな。最近じゃ俺は邪険にされっぱなしだったからな。その点、マネージャーには懐いてたっていう印象だったからね。」
頭を掻きながらプロデューサーが言う。
「それは、失礼な言い方かもしれませんが、如月さんを大切にしているというお気持ちが届いていなかっただけかもしれませんよ。」
「そうだなあ。マネージャーの言う通りかもな。でもさ、マネージャーや律子、伊織に好意を持たせる為に、俺がドジなふりしてたのならアカデミー賞ものだと思わない?」
ちょっとニンマリしながらプロデューサーが言う。
「そうですね。そうだったらアカデミー賞ものかもしれませんね。オスカーを渡してくれる方が居ないでしょうけれどね。」
マネージャーも少しニコッと笑いながらあっさりと言い返す。
「はぁ、参ったね。やっぱ、マネージャーは優秀だわ。俺は適わんよ。ドジな俺に代わって三人を頼むよ。俺にゃあの三人は重荷だからさ。」
「今の本気で言ってます?聞こえてたら三人から怒られますよ。」
「良いの良いの。いっつも怒られてるからね。今更だよ。じゃ、俺他の子のレッスン行かないとだからさ。じゃあね。新プロデューサー殿。」
「えっ!?」
驚くマネージャーに軽くふざけた敬礼をしてからプロデューサーは離れて行った。
マネージャーは高木社長からの辞令に驚きながらも、拝命して会議室へと戻ってきた。
「ただいま。」
「おかえりマネージャー。それで、どうだったの?」
伊織がまず最初に聞いた。
「これから話す事には三人のご協力が必要です。どうするかは最後に三人で決めて下さい。」
真剣な言葉に三人は黙って頷いた。
「秋月律子、水瀬伊織、如月千早の三人でトリオユニットになり、私がそのプロデューサーになる。というのが最善と思われる事象です。」
「えっ!?」
三人は驚いて声を上げた後、まじまじとマネージャーを見る。
「私は先程、高木社長から新しいプロデューサーに任命されました。以前のプロデューサーは他の子達を見るという事で私はいわば三人のプロデューサーという事になります。」
三人は真剣な顔つきになって、小さく頷きながら話を聞いていた。
「一人ずつソロでもいいのですが、ここで如月さん、水瀬さんのソロ活動を一旦終わらせて、三人で再デビューをさせたいと私は考えています。
そうすればスケジュール管理も簡単ですし、三人で居る事で大きな力となり多くのファンを惹き付ける事が出来ると思って居ます。」
「質問。それじゃあ、アタシや律子の今の入ってる番組とかのスケジュールはどうなるの?」
伊織はそこで鋭くツッコム。
「ご安心下さい。そこには枕詞としてトリオユニットの、水瀬伊織になるだけで活動は変わりません。無論秋月さんも同様です。」
「あの、私をそこにあえて入れる理由があるんでしょうか?」
千早は何とも言えない顔をしながら聞いた。
「勿論です。平成の歌姫といわれた如月さんのカムバックは多くの方が望んでいる事です。」
「最後に私から。何でトリオなの?ソロでも良い訳でしょ?スケジュール管理が楽になるって言うけど、ソロ部分もあるから逆に大変じゃないの?本当の理由を聞きたいな。」
律子は真面目な顔になって、メガネを直しながら聞いた。
「ふぅ、やっぱり秋月さんは押し切られて貰えませんでしたか。」
マネージャーは溜息をついた後、苦笑いしながら言った。
「はっきり言わせて頂くのなら皆さんの為です。これからの為にもそれが最適だと私が判断したからです。これで分かって下さいますよね?」
三人はマネージャーの言葉に顔を見合わせていた。
「そういう事だったのね。アタシは良いわよ。っていうか、むしろその方が良いかもネ。」
伊織はうさちゃんを抱えながら、少し微笑んで言う。
「回りくどく言うから何かと思ったけれど、私もその方が良いと思う。二人と一緒に居れる訳だし、マネージャーの負担も少しは減らせるだろうしね。」
律子は納得したように頷きながら言った。
「私は伊織さんと律子さんが賛成なら反対する理由はありません。ご迷惑をお掛けすると思いますが宜しくお願いします。」
千早はそう言って、マネージャーに頭を下げた。
「皆さんありがとうございます。では、早速高木社長に申し上げて、記者会見をセッティングして頂きます。
水瀬さんと秋月さんのスケジュールの変更も一緒にやっておきますので、記者会見で話す事でも考えておいて下さい。」
マネージャーはにこやかにそう言うと、会議室から出て行った。
「アタシ達がトリオかあ。」
「まあ、悪いけど現時点じゃ三人合わせたら敵は居ないも同然ね。」
「そうですね。私は嬉しいです。」
それぞれの言葉が会議室に響いていた。
・・・三時間後・・・
記者会見は急なものだったが、多くのマスコミ関係者が押し寄せていた。丁度夕方のニュースの時間帯で生中継をしているTV局もあった。既に会見は終わりに差しかかろうとしていた。
「今回の急なトリオユニット結成という事ですが、それぞれ今後の活動について豊富を聞かせて頂けますか?」
これが最後の質問だった。
「私は今まで通りソロの活動もさせて頂きますし、年長者として二人を支えて行きたいとも思ってます。これからも秋月律子共々こちらの二人も宜しくお願いします。」
律子はそう言ってから、立ち上がって軽く頭を下げた。
「アタシも今までと変わらずだけど、新しいファンが一杯出来るように三人で力をあわせて頑張って行くわ。だから、今まで通り・・・。ううん、今まで以上に水瀬伊織だけじゃなくてトリオの応援宜しくねっ。にひひっ♪」
伊織は言った後、ウインクした。
「皆様が今まで応援して頂いて、今回このような大役を仰せつかりました。益々歌に磨きをかけて二人の先輩に負けないように頑張りますので、応援宜しくお願い致します。」
千早は最後に頭を深々と下げた。
「最後に秋月律子と水瀬伊織のマネージャーだった私が新プロデューサーとして如月千早を加え新たな活動を指揮して参ります。これから新ユニットとなるトリオ、そして秋月律子、水瀬伊織、如月千早を個人としても宜しくお願い致します。」
新プロデューサーがそう言って四人で頭を下げると、自然と拍手が巻き起こった。
「それでは、皆様お忙しい中お集まり頂きましてありがとうございました。これで記者会見を終わらせて頂きます。今後の活動等の詳細はホームページをご覧頂くか765プロへお問い合わせ下さい。」
最後に高木社長が締めて緊急記者会見は終わった。
「これから宜しく頼むよ四人とも。」
「はいっ。」
高木社長の言葉に四人は同時にはっきりと返事を返した。
「それでは、私はこれで失礼する。後は任せたよ。」
社長はそれだけ言うと、四人の前から去って行った。
「かしこまりました。お疲れ様でした。」
新プロデューサーは言った後頭を下げて、社長が居なくなると頭を上げる。
「それでは参りましょうか、律子さん、伊織さん、千早さん。」
初めて名前に「さん」付けで呼ばれた三人はちょっと驚いてキョトンとした顔になる。
「どうしました?呼び捨ての方が慣れていますか?」
そんな三人に間髪居れず聞いてくる新プロデューサー。
「あ〜、今まで苗字でしか呼ばれていなかったから驚いちゃってね。どう呼ぶかは任せますよ。」
律子の言葉に伊織と千早も合わせて頷いていた。
「では。律子、伊織、千早。参りましょう。」
「んふふっ、宜しくお願いしますね、プロデューサー。」
「頼りにしてるんだからねっ。」
「宜しくお願いします。」
改めて言われた新プロデューサーの言葉に三人はそれぞれ言った。
それを聞いて満足そうに微笑んでから振り向いて歩き出す。
そして、三人それぞれ顔を合わせて頷いた後、彼女について横並びになって一緒に歩き始めた。
その夜・・・
「んふふっ、伊織と千早が目の間にこうして居るなんて夢みたい・・・。」
律子は嬉し泣きをしながらも、二人を熱く見つめていた。
二人に魔法をかけた本人は、孤独に怯えながらも自らが魔法にかかった・・・
「あったり前でしょ、律子も千早もアタシのものなんだから。にひひっ♪」
伊織は律子の言葉を聞いて、いつものように腕を組みながら言い終わると、最後に満面の笑みを浮かべる。
「私」一人でも良いと思っていた本人は、魔法を掛けられて「私達」二人になり、自ら策を講じて結果三人になる事を一番に望んでそれを叶えた・・・
「律子さんと伊織さんが目の前に居る・・・。」
千早は万感の思いを込めて呟くように言った。
孤独と自由の翼を持った蒼い鳥は、魔法を掛けられ違う翼を得たと思い込み解かれそうになった時、両翼を奪い空から堕としたものと魔法をかけたものから、再び違う「共存」と「束縛」の翼を得た。
律子と伊織と千早は、それぞれを確かめ合うようにキスをして・・・
求め合い溺れて行った・・・。
交わった三つの孤独な運命は、これから絡み合い何処まで続くか分からない新たなる未来へ向かって歩み始めた。
今回も少し長めでの最終回でした。
私の書く三人の物語はこれにて完結。は〜長かった(笑)
長い間の締めとして、私なりに上手くまとめれたつもりです。
ダラダラと長く続いてしまい、まさかここまでになるとは自分でも想像していませんでした(笑)
最初にアイマスの情報を仕入れようとして偶然好奇心でこの板に来て、「あずさ×真を支持します」様の作品を読む事になり、私は作品に影響され無謀にも自分にも書けないだろうかと挑戦が始まりました。
千早×伊織を経て今回の千早×伊織×千早では、エロだけでなくどういう反応がくるのだろう、自分でどういうものが書けるだろうと思っていた作品ですが、板の紳士淑女の皆様に支えて頂き、入院等あり間は開きましたが無事終える事が出来ました。
未だにへたれである事には変わりませんが、こうして一つのものをこういう場で完成という形までやってこれたのは、きっかけを与えて頂いたと共に、温かく見守って頂けたからだと本当に感謝しております。
結果として目指すものとは違い比べるべくも無い、自分のあまりのへたれぶりをさらけ出し涙が出たのは言うまでもありません(苦笑)
ただ、書き続けている事で経験を積んで作品に生きて、それが皆様に多かれ少なかれ影響を与えられていたのなら幸いです。
最後に、この板に出会えた事、この板の紳士淑女の皆様に出会えた事、そして、この良い場所で作品を書けた事を感謝しております。
大袈裟かもしれませんが、この事は私にとっての掛け替えの無い宝です。
本当に本当にありがとうございました。
また、機会があれば別の作品を書かせて頂くか、他の何処かでお会い出来たら嬉しいです。
では、一読み手に戻ります。
アッー!
可愛いよ千早、やり手だよプロデューサー。
全てはPの掌の上、という事ですか。
まさに生粋の『道化役』、
底の知れないお人だ…
下手したらIMかも知れない。
(トリオ+αだから最低でもPランク『中堅』までは来ているって事だし)
569 :
えむとも:2007/04/06(金) 08:23:20 ID:oq51yPLX
-------------ここまでログ採取終了----------------
最近律子に勉強を教えて貰うやよいを妄想してる
>>570 そこに春香が乱入して律子がいじわるで保険体育の授業はじめてやよいは意味があまりわからず春香は顔真っ赤にする、というわけですね
期待してるぜ
そこで春香を使って実践させてみるとか。
で、黒くなった春香が
2人まとめて快楽へ堕とす、と。
やよいはオナニーおぼえたらやめられなくなりそうだな
オナニー覚えたやよいたんが夜な夜な我慢出来なくて
家のトイレ辺りでオナニーしてるとこを、おしっこしたくて起きて来た妹に目撃されちゃうとか。
オナニー覚えたやよいが盛り上がってるところで
弟が「お姉ちゃん、しっこでる」と目をこすりながら起き出したので
あわててパジャマのズボンずりあげながらトイレに連れて行こうとすると
「ゆび、ぬるぬる…」「しーっ!」
>>576 同人ネタまんまじゃん
ったく…あれはよかったなぁ(*´Д`*)
中の人のせいで春香×千早の妄想が止まらないw
自宅の遠い春香と自宅から離れたい千早が2人で部屋を借りて…ハァハァ
そうして春香が千早の胸の増量を手伝ってあげるのかw
「千早ちゃん、胸を大きくするにはね…」
「は、春香?なにをするの!?」
「やっぱり、もっと体にお肉をつけないと!千早ちゃんは痩せすぎ!」
「だからって、ピーマンはいやぁー」
「好き嫌いはしない!ほら、ニンジンも残しちゃダメ!」
「…くっ」
「ほらほら。千早ちゃん、ちゃんと全部食べたら、おっぱいもあげるから」
「春香の…おっぱい?」
「うん!」
「じゃ、ミン…じゃなかった、千早食べる!」
随分千早っぽくない千早だな(笑)
思い切り『中身』に影響されてるし(笑)
ピーマンやにんじんを下の口に咥えさせられる千早ハァハァ
にんじんはともかくピーマンって厳しくね?
種を。
いや待てよ、二つに割ったピーマンを胸に押し当てるのも捨てがたい
やっぱお酒に酔うと千早は春香に甘えるんだろうかw
んで翌日春香から昨日の自分の行動を聞いてしばらく自己嫌悪に陥るとw
だからそれは中の人だと
おまえらゴタクはいいから何か話を書くんだ!
アニメではやよいみたいな人が律子を押し倒してます
>>587 ガチャッ
フラフラと765プロへ現れた千早。
千早「くっ…、甘酒とはいえ…昨日は少し飲みすぎたようですね…。頭痛が…」
そこに現れる春香。なぜか万面の笑み。
春香「千早ちゃん…、昨日はすごかったね」
千早「えっ!?私…、何かしたの!?」
ひそひそと耳打ちをする春香。
春香「実は…私の○○○○を千早ちゃんが突然××ちゃうから私△△△△っちゃって…」
千早「…今日は帰ります…」
律子「あっ、え!?ちょっ…千早!」
こうですか!?わかりません!
>>591 そして春香の胸は千早の手によってまた成長したのでした
千早「くっ・・・」
>>591の続き。
千早宅
ガチャッ
千早「…春香に…、とんでもないことしちゃったんだ…」
自分の部屋のベッドでうずくまる千早。
千早のケータイが鳴る。
『着信中 天海春香』
千早「っ!!!春香!?」
あわてて電話に出る。
千早「も、もしもし!?」
春香『あ、千早ちゃん?今、千早ちゃんの家に向かってるよー!』
千早「えっ!?な、何で?仕事は?」
春香『プロデューサーさんに頼んで今日の仕事は全部キャンセルしてもらったし…、それにね…』
一瞬間をおき…、春香が口を開く。
春香『それにね、酔った千早ちゃんに、もう一度襲われたいなー。なーんてね』
ピーンポーン
春香「あ、そうだ!今千早ちゃんの家の前にいるよー!」
もうどうにも出来ない…、千早には悪寒がよぎった…。
ってわけでなぜか『ちは×はる』になりそうなわけで…。
ブーイングは聞きません。
>594
千早×春香でも断然おkだぜb
ちょっと春香×千早の話持ち出したら少し活気づいて嬉しいw
>>594 千早×春香だろうと2人が絡めばなんでも(*´Д`)
ちょっと嬉しいお言葉をいただいたので続きを書きます。
ここからは、千早視点でお楽しみください。
春香「・・・で、あとはチョコレートも持ってきたの!・・・って千早ちゃん、聞いてる?」
千早「えっ!あっ、うん。聞いてるよ」
春香「でね、今日のチョコレートはね・・・」
どうしたんだろう・・・。
『襲われたい』という春香の言葉が頭から離れない。
私はどうしたいんだろう?
春香の言葉を率直に受け入れられない?
まさか・・・。
春香「さっ!食べてみて!」
千早「えっ、うん・・・」
私はチョコレートを口に運ぶ。
チョコレートの中にはどろっとしたものが入っていた・・・。
不思議な味・・・、今までに食べたことのないような・・・。
でも・・・、『食べたこと』はないけど、『飲んだこと』はあるような・・・。
・・・まさか・・・ね。
春香「さぁ!まだいっぱいあるから、どんどん食べて!」
・・・チョコレートを食べる手が止まらない。
体が熱くなっていく気がする・・・。
頭が・・・、ぼうっとする・・・。
千早「これ・・・、何が入ってるの?」
春香「えっ、さっき言ったじゃん。お酒入りだよっ。って」
・・・やられた。
とは言ったものの、思考がだんだん働かなくなってきた気がする・・・。
春香「あ〜あ、ほとんど食べちゃったね・・・」
そういうと、春香は服を脱ぎだした・・・。
・・・春香の体が・・・、私の前であらわになる・・・。
春香「ねぇ・・・、舐めてよ・・・」
裸になった春香が、私に胸を・・・。
省略されました。続きを見るにはワッフル(ry
続け!続けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!
ワッフルワッフル
以下脳内妄想。
春香は千早の数少ない相談相手に違いない。
明るく優しい春香に心ひかれてゆく千早…。
というわけで春香と千早の仲の良さはガチ。
ワッフルワッフル
ちょっと春香×千早のユニット育ててくる!
そこにあずささんが加わって一気に修羅場→
最終的にあずささんが二人とも食べる
ぴちゃぴちゃ・・・
静寂の中には、私が春香の胸を舐めまわす音しかしない・・・。
いや、舐めまわすだけではない・・・、吸い付き・・・もみほぐし・・・舐めまわす・・・。
春香と私、二人だけの世界・・・。
何も考えられない・・・。
むしろ、考えたくなどない・・・。
春香を悦ばせることで・・・、私は幸せだから・・・。
幸せを感じられたら、思考など不必要だ・・・。
春香「はぅッ・・・すご・・・い・・・んっ!」
私が愛せば、春香は応えてくれる・・・。
千早「春香・・・かわいいよ・・・」
こんな可愛くて愛らしい春香の顔は、誰にも見せたくない・・・。
春香は私だけのもの
“ワタシダケノモノ”ダカラ・・・
春香が荒い息の中つぶやく・・・
「・・・ねぇ・・・、そろそろ・・・いいでしょ?・・・」
「そろそろ・・・下が、・・・限界なの・・・」
省略されました。続きを見るにはワッf(ry
真×伊織で
急展開にし過ぎたorz
時間があればもっとゆっくり書きたいわー
仕事を終え、楽屋で休憩がてらファンレターを読む二人。
満足そうな伊織に比べ、なぜか真はやや不満げに唇を尖らせていた。
「ファンもよく分かってるじゃなーい、ねぇ真、伊織姫だって!」
「…よかったねー、どーせボクは王子様ですよー」
ぐったりと机にうなだれ、力無く溜息を付く真。
「いいじゃない王子様だって、実際そっちの方が合ってるわよ?」
「伊織にはボクの気持ちはわかんないよ、ボクだってお姫様になりたいのに…」
「真はそのままでいいの、お姫様なんて似合わないし」
うなだれていた真がぴくりと顔を上げ、向かいに座る伊織へと近付いていく。
瞳にはうっすらと怒りの色もあり、さすがの伊織も少し焦ったような表情を浮かべる。
「…な、なによぅ、怒らなくたっていいじゃない!」
「伊織姫に怒るはずもありません、ボクは王子様ですから。
ただ、わがままな姫を目覚めさせる必要がありますね?」
悪戯を思い付いた子供のように笑うと、頭へと手を伸ばす。
叩かれるとでも思ったのか、目を閉じて身体を縮こまらせる伊織。
しかし痛みは走らず、チャームポイントのおでこには柔らかく温かな感触が走り
不安そうに目を開ける伊織の目に写ったのは、額に口付ける王子の姿だった。
「…な、な、なにしてるのよあんたっ!」
顔を赤くして立ち上がり、壁に当たるまで後退していく。
「お姫様への目覚めのキス、だよ?可愛いからついついおでこにしちゃったけど」
すぐに距離を詰めると、伊織の整った顎へと手を添え、瞳を深く覗き込む。
キリッとした黒い瞳に写り込む自らの顔を赤らめた姿を見て、その視線から目を背けようとするが
伊織には、次第に距離が縮まる瞳を見ている事しか出来なかった。
「ん、ちゅ…ちゅ、伊…織、可愛いよ…」
「んんっ…んちゅ、はっ…なにしてん、のよっ…!」
「王子様とお姫様なら、こんな事当たり前だと思うけど?」
ふふん、と鼻を鳴らして真が言う。してやったり、とでも言うようだ。
「…あんたこそ、私の気持ち分かってないわよっ!」
急に大きな声を出し、うるっとした瞳で真を見つめる伊織。
普段強気な彼女の様子を見ているだけに、真は動揺を隠し切れなかった。
「真が…真がお姫様になっちゃったら、私がお姫様でいる意味がなくなっちゃうじゃない!
…素敵な王子様に巡り逢えたのに、別れるなんて嫌なのっ…!」
瞳に涙を浮かべながら、真と胸元に顔を埋めるようにして抱き付く。
やれやれ…と苦笑を浮かべながら、優しく姫をなだめる王子であった。
>真×伊織
この組み合わせは考えつかなかったw
とにかくワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル
全力全裸でワッフル中
ワッフル嬉しかったので続編
ちなみにこの二人は、個人的にお気に入りのカプですー
「伊織…、そんな風に思ってたなら、もっと早く言ってくれたらよかったのに」
「言えるわけないでしょ、こんな恥ずかしい事っ!今だって、どんなに恥ずかしかったか…」
「…よく言ってくれたね、ありがとう。ご褒美に、もう一回…しようか?」
自らが口付けた彼女の額に額を合わせ、瞳を覗き込むようにして真が言う。
数秒の沈黙の後、真っ赤になりながら伊織が微かに頷いた。
「へへっ、可愛いボクのお姫様…ちゅ、んちゅ…れるっ…」
「んぁっ、ま、ことっ…はんっ、ちゅぱっ……」
先程とは違い、唇同士を触れ合わせる軽いキス。
伊織の身体の力が抜けていくのを感じると、ちろちらと舌で唇を擽っていく。
舌が唇をなぞる度に華奢な身体がぴくりと震え、腰に手を回して真が支える。
「んんっ、ちゅ…ちゅぷっ、ぴちゃ…」
「ん、んむっ!?は…んっ、ぁ、じゅっ…ん…」
熱くぬめる舌で伊織の唇を開き、深く口内を掻き回していく。
躊躇いがちに怖ず怖ずと出してくる伊織の舌を捕らえると、絡め取り擦り合わせ…
強く唇を押し付けつつ、歯をなぞり隅々まで未開の口内を探って行った。
「んむっ、ぷは…へへっ、伊織ってすっごく甘いんだ」
「…も、もう、いちいちそんな事言わないでよっ…」
悪戯っぽく片目を細める真に対し、いつもとは正反対のようなしおらしい伊織。
可愛らしく頬を染めている姿を見ると、心の中で何かがふつふつと沸き上がるのを感じて…
それを抑える事無く、柔らかな双丘に手を触れさせた。
「ん…っ、ダメ…よ、真っ…」
蕩けてしまうような甘い声が伊織の口から小さく漏れ、求める気持ちは更に高まっていく。
自分より背も低い年下の少女は、自分のものより柔らかな膨らみを持っていた。
撫でるだけだった動きを、服の上から指を埋めて揉み込むものに変えると、伊織の口から発せられる声も甘みを増していく。
「伊織の胸、温かくて…凄く柔らかい…羨ましいな」
ぽつりと呟きながら、ピンクのキャミソールの下から手を差し入れ、ウエストラインから上へとなぞり…
片手で腰を抱きながら、膨らみを包むブラを外す。
「ん、あんっ…きゃっ!?真、あんた何してんのよ!」
「伊織が嫌なら、ボクは大人しくやめるよ。お姫様に嫌われたくはないし」
耳元に唇を寄せていく真。
ちろりと耳の側面を舐め上げると、伊織がまたぴくりと身を縮こまらせる。
「でも、もし嫌じゃないなら…ボクに、全部任せて」
普段より低いハスキーな声で、吐息と共に伊織の耳へと届けていく。
甘美な誘惑に勝てるはずもなく、背筋がぞくぞくと震えるのを感じながら、潤んだ瞳で真を見つめ…
…そして、素直な乙女の表情で、微かにゆっくりと頷いた。
もっと…もっとだ!b
真は最初誘われ攻めのイメージがあったけど
ここだと真がリードしてる。すばらしい。
保管庫の更新状況ってどんな感じ?
さらにワッフル!
ゼノグラシア4話まで見たが、微妙に真→伊織っぽいような・・・気のせい?
遅くてすみませぬorz
ちょっと忙しかったもので…
>614
完璧にそうなってくれたらどんなに嬉しいか!
「いい子だね、伊織…それじゃ、手を上げて?」
「…これでいい?恥ずかしいんだから、あんまり見たりしないでよね…」
伊織のキャミソールを脱がせ、ブラと一緒に机に置く。
これからまだ成長するであろう膨らみに軽く嫉妬を覚えながら、掌を被せるようにして揉み込んでいく。
「んっ、はぁ…っ、ふゃっ、さきっぽ、だめぇ…」
全体を包み込むように揉むと、ちょうど掌の中心が膨らみの先端へと当たり
そこが擦れる度に甘い声の糖度が増し、真の頭に響いて気持ちの高ぶりを煽っていった。
「まこ…とっ、き、聞いてるのっ…、こら、ふぁんっ!」
伊織の静止など気にも止めず、むしろその手は先端を重点的に愛撫していくようになる。
指先で摘んで弄ると、伊織の身体がぴくんと跳ねた。
「本当に凄く可愛いよ、伊織…ボク、もう止まれない…」
少し身体を屈ませると、伊織の膨らみへと顔を近付けていく。
そして、先端の周りをなぞるように…舌を触れさせた。
「ひゃんっ!?そんなっ、舐めたり…んうっ、あっ…」
なぜか先端の中心には触れず、周囲や首筋へと口付けたり舐めたりを繰り返す。
素直にねだれないもどかしさからか、伊織はただ俯いて小さく声を漏らすだけだ。
「…なにかして欲しい事、あるんじゃないの?」
「ばかっ、解ってるくせにっ!…言わなくたって、わかるでしょ」
待ってましたとばかりに、紅潮した伊織の顔を覗き込みながら笑う真。
「さー、ボクにはわからないなー?伊織がちゃんと言ってくれないと」
「きーっ!真、あんた覚えてなさいよ!」
その後しばらく言いづらそうにもじもじとしていた伊織が、不意に口を開いた。
「…ち、ちく…乳首も、舐めて…欲しいのよっ…」
\(^・ω・^)/キター\(^・ω・^)/
「今日は本当にいい子だね、ボクのお姫様は…」
まだ口は付けず、くにくにと指で先端を弄びながら笑みを浮かべる。
「あんっ、…誰かに言ったら、ただじゃおかないからねっ!」
「さぁ、どーしよっかなー?もっと可愛くおねだりできたら、言わないであげる」
「…〜っ、本当に覚えてなさいよ!?」
何度も口を開きかけては閉じ、ダメなの?とでも言うようにちらちらと真を見る。
しかし、何度そうしても真は笑っているばかりで…先端の疼きは更に増して。
「お願いしますっ…私の…乳首、舐めて下さい…っ!」
最後は半分悲鳴のような金切り声で、なんとか思いを告げる。
人一倍プライドの高い伊織には、たまらない屈辱だったかもしれない。
それをよく知るはずの真は、素直に言う事を聞く少女の姿に…背中が震え上がるのを感じた。
(なんでだろう…ボク、今すごくドキドキしてる…満員のライブの時より、ずっとずっと…)
「な、なによっ!これ以上何か言わせるつもり…ひゃうっ!」
伊織の声を聞いて我に返り、もう一度周りを舐め回してから先端を口に含む。
さんざん焦らされたそこは、ぷっくりと固くなっていて…
それが嬉しくて、舌でころころと弄びながら小刻みに吸い付く。
「んんっ、まことぉ…!もっと、してもいいから!」
「んむっ…はぁ、もっとって…ここを、かな?ちゅうぅっ…!」
軽く歯を立てて甘噛みし、強めに吸ってから口を離す。
「ぷはっ…それとも、ここ…?…わ、伊織ったら、もう…へへっ。」
「や、そっちは…っ、あっ、きゃうっ!いわ、ないでぇ…」
スカートを捲り上げ、膝上から太腿…真の手が、撫で回しながらそこへ近づいていく。
少しの不安、緊張と大きな期待…伊織は、そのまま抵抗もせず甘えるように縋り付く。
やがてショーツに包まれた秘部に触れる手。伊織の身体がびくんと跳ね上がり、嬌声が上がる。
真の手に触れたのは、布地の感触だけではなく、湿った感触…
伊織の声より甘い蜜が、ショーツを潤すほどに溢れていた。
「よっ、と。本当はベッドに運んであげたかったけど…」
着ていた黒いスーツの上着を脱ぎ、そっと床に敷いて伊織をゆっくりとそこに寝かせる。
伊織の目には、それが本当の王子様にしか見えなくて。
胸の高鳴りが真に聞かれてしまわないか…今からでも、逃げ出してしまおうか…
様々な思いが頭の中を駆け巡っていっている間にも、真の手は身体に優しく触れ続ける。
「…どうしたの、伊織?嫌なら、ボクは…」
「嫌なんかじゃないっ、嬉しいのっ!だけど、どうしたらいいのか分からないのよぅ…!」
「さっきから言ってるじゃないか。ボクに身を任せて、伊織…」
伊織の手をしっかり握りながら、触れるだけのキスをする。
きゅっと握り返された手に力が篭り、小さくこくりと頷いた。
「ありがとう…大好きだよ、伊織…」
ぽつりと呟き、伊織の湿ったショーツを下ろしていく。
やがて潤った秘部があらわになり、真の目は自然に惹きつけられてしまう。
伊織は顔を真っ赤にし、足を閉じたいが閉じれないもどかしさにじっと耐えていた。
やがて真の手が蜜を掬い取るように撫で上げ、秘裂を何度も上下に擦り上げる。
「んっ、あんっ!ふぁぁ、はんっ…こんな、変になっちゃ…」
「ファンもいないし、プロデューサーもいない…ボクだけなんだから、変になって…
いつもの可愛い伊織も好きだけど、いやらしい伊織も…好きだよ?」
小刻みに秘裂を擦り上げながら、包皮に包まれた陰核に手を伸ばす。
「っ!?ひゃあぁぁ、だめ、そこはほんとにらめ…んっ、まことぉ!」
「怖がらないで、大丈夫だから…ボクと気持ちよくなろう?」
今日はここまででー
多分次で完結?ですー。
伊織かわいいよ伊織
伊織誕生日オメデトウ と言い忘れた
ぐちゅぐちゅと音を立てながら、春香の恥部からは甘露があふれ出る
私の指で春香の膣内(ナカ)をかき回す
春香「いや・・・ぅ!だめらよぅ・・・、っ・・・」
言葉にならない春香の声で私は興奮を覚える。
かき回すたびに私の指を締め付ける…。
そう・・・、今は私が春香を『支配』している・・・。
ふと指を止めてみる。
春香「!?千早…ちゃん?何で…?」
春香が驚いたような残念そうな顔で私を見る…。
可愛い・・・。
地球上の誰よりも愛らしい・・・。
私はまた指を動かし始める。
春香「ひゃぅっ!!!」
また私の指を締め付ける。
春香の紅潮した顔、愛くるしすぎてたまらない・・・。
春香「千早・・・ちゃん!もう私・・・、いっちゃ・・・あっ!」
そういいながら、春香はのけぞりつつ絶頂した・・・・。
千早「可愛いわよ…、春香」
涙目の春香に優しくキスをして、隣に寄り添う。
春香「はぁっ…、はぁっ…。あいかわらず千早ちゃんってすごいよね・・・」
千早「そう・・・かしら?」
春香にしたしたことないし、春香以外の子とこんなことをする気もないので、どうとも言えない…。
春香「私ね、今すっごく幸せ・・・。千早ちゃんにまたあんなことしてもらえれたし・・・」
千早「喜んでもらえれたなら、私も幸せよ、春香」
春香は私だけのモノ・・。
誰にも渡さない・・・
『ワタシダケノモノ・・・』
ちは×はる -fin-
623 :
あとがき?:2007/05/06(日) 00:44:49 ID:fcs5byK+
…とまぁ、かなり急展開でかなりの早さで終わってしまいましたがいかがだったでしょうか?
そろそろ寝るんですが、感想をお待ちしております。
もしかしたらリクエストを受け付けるかも知れません。
…短いのでよければ書きましょう。
気合と性欲(!?)とアイマスへ対する愛があればだいたい書けますからねw
GJ!
そこにあずささんが入って千早の取り合いする修羅場がいいですね
こないだゲーセン行ったら、女の人がアイマスやってたよー。
シガーケース持ってるくらいのスモーカーさんみたいだったのに、吸いながら噎せてた。
あそこ二台しかないのに、一人で3時間くらい居座って、律子春香やよいと梯してた。
3時間もストークするお前もアレだが、むせるって漢字を覚えたので吉とする
>>626 なんでストークやねんw
席が空くのを待ってたに決まってるだろ。
流行だしてからはいつも混み混みで困ったモンだ。
ほしゅ
ずっと考えてたんだけど、
千早×やよい が自分としてはいちばん萌えるよ。
「あらやよいちゃん、今日もわんちゃんのおさんぽなの?」
「はい!プロデューサー最近忙しいから、私が代わりに世話しようかなーって思って。
ずっとまっくらな部屋にいると、元気も出ませんし」
「そうね〜。いくら集中できるからって、一日中部屋でクラシックを聞いてるのは、不健康よね。
でもわんちゃんもやよいちゃんのことが大好きみたいだから、
プロデューサーさんに構って貰えないのも、ひょっとしたら嬉しいのかもしれないわね」
「そうですか〜?そうだとうれしいかも〜」
「ふふ、きっとそうよ。ね、とらたん?」
「わん!わん!」
ちょwww調教済みかよwww
それだとやよい×千早じゃね?
アニメ版×ゲーム版
みたいなの書いてみるか
なるほど、原作レイプか
というか既存のSSをアニメ版のキャラに置き換えて読むと結構面白いよ
アニメ版のキャラを把握してない
特に亜美真美
美希×千早待ち待ち待ち待ち
>637
そこであなたが書いてみるべし。
639 :
名無しさん@秘密の花園:2007/05/16(水) 22:52:20 ID:7C76Cf/G
>>636 あれ俺書き込んだっけ?
あと書き忘れたようだが、美希も把握していない。
分かるのは能登かわいそうだよ能登
>>634 いや、原作(キャラ)がアニメ版(キャラ)をレイプ
どうみてもアニメ版キャラのほうがマチスモに溢れています。
642 :
名無しさん@秘密の花園:2007/05/24(木) 00:43:07 ID:wKxjI2Ye
ホーシュ
駄文だけど投下します
春香(原作)×春香(アニメ版)で恐ろしくカオスなので
怒らないでください
644 :
春香×春香:2007/05/28(月) 17:19:30 ID:44jLEpKl
「いやぁ…!」
少女がベッドに押し倒され小さな悲鳴をあげる
独特な髪型
前髪を切り揃えているが、顔の輪郭をなぞるように頭の両端の髪の毛の束が垂れ、
同じく頭の両端にピンクのリボンを結んでいる、後ろはタコ型に焼いたウインナーのように髪が広がっている
押し倒したのは以外にも同じ年代の少女で奇妙な事に押し倒された少女と同じ髪型をしているが、押し倒した方は少し大人びている
「なんでなんですか!?なんで…」
バチーン!
まるで黙れと言うような、いや、黙れという意思表示の平手うちが押し倒された少女の頬を襲う
少女の頬はたちまち痛々しく真っ赤に腫れ上がり、少女の翠の瞳はすっかり脅えていた
反対に押し倒した少女の翠の瞳には静かに燃える怒りが宿っている
おもむろに上の少女が下の少女の服をどこにそんな力があるのか、ビリビリと破り捨てた
「…!」 あまりの事で悲鳴すら上げれない、年相応の可愛らしい下着が露になる、それすらも剥がされようとしたとき、
「いやぁ!」
初めて少女が抵抗を見せるしかし、また平手うちを食らわされ、同じ容姿の少女になすがままに下着を脱がされる
下着の下にあったのは芸術的とも言える裸体しかし、破り捨てられた服を纏っているためひどく背徳的である
「チッ…」
上の少女から舌打ちがでる、
「ムカつく…!」
おもむろに下の少女の秘部ヘ顔を埋め、舌を這わせた
「ひやぁ!!」
少女は驚く、まだ快感には至らず、突然の感触に驚いただけだったしかし、
上の少女は割れ目に舌を割り入れ快感に溺れさせようとする、その思惑通り
「ん…!はぁ…ん…い…やぁ…んぁ!」
下の少女は艶っぽい声を上げる
「はぁん…!!や、やめてぇ…!あん!ふわぁ!」
限界へあっという間に近づく、その瞬間を待っていた攻め側の少女は女の敏感な豆の部分を口で思い切り吸った
「んひぃぃぃ!!」
あまりの衝撃に強制的に絶頂を迎えさせられ、身体をのけぞらせる
しかし、執拗に攻めを止めない「んあ゛ぁぁぁぁ!!あぁー!!
ひぃぃぃ!!とめてぇぇぇぇ!!イくのとめてぇぇぇぇぇ!」
恥も外聞もなく、絶頂し続けた
数十分後ようやく攻めが止まる、攻められた少女の瞳に生気はなく、完全に心が折れ、涙、鼻水、涎が垂れ流され、小刻みに痙攣している
たかが数十分の事でこの少女の心を折ったもう一人の少女がどこからか張り型を取り出し、いやらしい舌使いでそれをなめしゃぶる
それからさっきまで攻め立てていた少女の秘部にそれを突き入れた
「!!!あがっ!」
瞳が大きく見開かれる張り型がピストン運動を始める
「ひぃ!!いたっ!ひぎっ!!」
張り型を突き入れられた少女はどうやら処女だったらしい、秘部から漏れる破瓜の血が痛々しい
しかし張り型を突き入れる少女には歓喜の様子らしく、歪んだ笑顔を浮かべながら更にピストン運動を加速させる
「ひぃ!!ひぃ!いたっ!!痛いよ!は…るかさん…!」
春香と呼ばれた少女は答える
「あら?でもそう言ってる割りに気持ちよさそうじゃない?
やらしい汁垂れ流して、さっきだってイクのとめて〜って言ってたくせに…
ムカつくのよ…いかにも純情ですよ〜って言う奴!
どこが!あんたもオナニーするでんしょ?こんないやらしい…腰まで振ってるじゃん!
どこが白?ふっざけんなっ!おんなじ名前してっ!何が違うって言うのよ!コノ!コノ!」
更にピストン運動が荒々しく激しくなる
「はぎゃ!ひぎぃぃぃ!んはぁぁぁ!
きもちいい!きもちいいぃぃ!無理矢理なのにきもちいいぃぃ!
イクっ!いっちゃうぅぅぅ!!!」
「ほら!気持ちいいんでしょ?この淫乱!イケ!とっとイケ!
本物の春香は…」
春香はもう一人の春香の秘部に突き刺さる張り型を一気に先まで抜くそして
「私、だっつーの!」
ズン!
奥まで一気に突き刺しい
「んひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!イクイクイクイクイクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
一際大きい嬌声を上げ絶頂を向かえた…
それから新たに徹底的に春香に攻められたもう一人の春香は精神はずたぼろになっていた
完全に瞳は光を失い、笑っている、その哀れな姿を見て春香は満足げだった
「じゃあ私、帰るね…お仕事頑張ってね、
できればだけど?」
そう言い残し、春香はもう一人の春香をそのままにし部屋を後にした…
END
原作のはるかっかをなんだと思っているのかと(ry
べつにいいんだけどねw
戦いに身をやつしたが故に精神を病んだか…
影たる存在に相応しい邪悪ぶりだな
攻めてる方が原作版(黒春香)だよな?
もちろん
その通りだとも
原作×アニメか……
そうだな、やよい×やよいをやってみるか…
やよいおりこそ至高
ちはやよいもいいぞ。
ちはやいおりで
一字加えて「ちはやよいおり」素晴らしい。
千早の心身がもつかなぁ?
やよいは受けだと信じてる
すると、ちはやよいおり、とは
やよいが千早と伊織んのふたりに愛されちゃう状態の事なのでしょうか?
ちはやよいおり
受け攻めコンパチブル
ちはやよいおりつことり
「りつことり」は無限に循環できる組合せなんだな
アニメ10話見たが、真はあずさ大好きで、大怪我させたネーブラに不信感もってるんだなと思ったw
>662
りつことりつことりつことりつことりつこと…
たくさんの律子しかいなくなった
>>665 なんかホラーだよそれ、文字にしても絵にしてもw
ことりはどこへきえた?
律子にたべられちゃった
669 :
名無しさん@秘密の花園:2007/06/08(金) 20:39:53 ID:FKwBoEOU
あずささんは総攻め
千早は総受け
異論はない。
だが、誰かに望まれれば攻めにもなれる子だと思う。
確かに。
でも真に対しては超攻めそうな気もする。
そう言う相性的な何かもあるはずなのだ……
そこさえ極めれば「その発想は無かった」と言われてみせられるのだが……
千早の胸がDくらいありそうだ
ゼノグラって百合アニメなの?
引きこもりの少年が
一目惚れした女の子に応援されて
社会復帰するアニメです
678 :
名無しさん@秘密の花園:2007/06/13(水) 20:31:51 ID:3t5o0Nup
間違っては無いな
(´゚ω゚):;*:;ブッ
美希は誘い受け
誰を?
アニメの春香、千早に何したの?
疲れてうたたねしてるやよいの寝顔をドキドキしながら見守る伊織テラカワイス
原作の真がアニメの真を性的な意味で慰める…
原作の律子がアニメの律子にハメ撮りされる…
原作の千早がアニメの千早に性的な意味で可愛がられる…
原作のやよいがアニメのやよいに性的な(ry
ゴメン、俺の脳内で毎晩絶賛放送中の、
やよいを主人公にした百合アニメの1シーンです。
千早VS伊織の「やよい争奪戦」とかみたいです。
やよい自身は百合の香りムンムンて感じじゃないけど、
やよいを中心に置くと周りの子の百合度が倍増する気がする。
舞乙のアリカみたいなもんか
やよいは765プロのペット
間に合ったー
律っちゃーん、誕生日おめでとー!
アイマスを始めたきっかけは律っちゃんだったよ。
これからもよろしくな〜!
誤爆?
まにあってない><
律子受けなら攻めはだれかしら
千早の奮起に期待
あずさ×律子で。
やよいスレから。元ネタあるのかな?
572 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/06/23(土) 16:57:57 ID:Oi6XAeFr
春香「やよいは可愛い!可愛いのっ!」
やよい「どうしたんですか?春香さん」
春香「あぁ可愛い〜(*´д`)ハァハァ」
P「春香は今錯乱してるんだ…」
573 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2007/06/23(土) 17:59:48 ID:fsKneUrN
千早「高槻さん…オナニーしたことある?」
やよい「はわっ!千早さんなんだかようすがおかしいです〜」
千早「しってるのね?
私の前でやってみて! 見ててあげるからっ!
」
やよい「そんなのできないです〜!」
千早「じゃあ手伝ってあげる!
見せて!やよいの気持ち良さそうな顔っ!
早くっ!はやく〜!!」
やよい「うあ〜ん!
プロデューサー助けてください〜><」
春香・千早のキスネタがキャラすれにあったな。
「どうしたんですか、水瀬さん。トイレのドアに紙コップなんて当てて。病気ですか?」
「ちょ、ちょっと千早、静かにしなさいよ! 今、ちょうどやよいが入ったところなんだから!」
「そうでしたか。では私も……」ゴソゴソ
やよいモテモテじゃん
これは間違い無くやよいは近い将来二人のうちどっちか、あるいは二人共に犯されるな
んでそれを目撃して嫉妬した春香が
後で千早を犯すんですね
どう転がってもすばらしい展開になりそうだwww
あるアニメを見て以来、百合っ子は好きな子がトイレに入ってると
すかさず盗み聞くものとのイメージが離れません><
kwsk
ヤミ帽じゃね
アニメ久々に見たけどあずまこデフォだったんだな……。
そういわれるとアニメみとけば良かったとか思っちゃう
711 :
名無しさん@秘密の花園:2007/06/29(金) 15:06:09 ID:7adwHUb4
そういや、あずさとまことが今週抱きあってたなw
なるほど、そういう伏線なのかw
舞HIME作った所だから期待はできるwwwwwwwwww
ベランダのシーンで抱き合う以上のことをしだすんじゃないかとちょっとドキドキしてしまった
あれ声だけ聴けば明らかにR18
ここ、ちょっと変なSSでも投下OKですか?
良ければあすの晩あたりに投下したく思うんですが。
あ、もちろん百合ネタですよー。
駄目だといえば止めるのかねぇ
716 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/01(日) 02:58:45 ID:9kzX6jMi
私はちははるが好きです(≧∀≦)ノ
でも敵同士なんだっけ??
敵?
あれって隕石片付けるアニメじゃないの?
アニメなんてありまs(ry
あります
アニメは、真のかわいさは評価できる
晩も過ぎたな…
アニメか……。
原案がアイマスでなければ、毎週楽しく視聴できたんだろうなー
アニメか……。
原案がアイマスでなければ、視聴することはなかったんだろうなー
う、うまい……。
でもそうかな?
なぜ二回言う
個人的にはアニメはアニメで結構好きなんだけどなー舞HIMEシリーズ好きってのもあるかもしれんが
まあ原作ファンはともかく世間的にもすっかり空気になったしなあ
ごめ・・・良く読んでなかたよ・・・orz
アニメは展開がとにかくタルいのと
春香&淫ベルのバカップルっぷりが
異常なのが萎えるからなー
どこかで同じ意見を見た気がするが
Gガンの師匠のようなハジけたキャラが出て
全部ブチ壊しでもしない限りもう終了だろうな
奥さん、まだ半分ですよ
ゆきぽは真の奥さん
律子×真なのは、私だけ?
始まって数回で、残りが消化試合になるアニメも少なくないわけで
最初はいつのことだったか、
今はもう忘れてしまった……。
「千早ちゃん……私、もう我慢できないの……」
突然だった。
私はあずささんとキスをしてしまったのだ。
聞けば、一緒に仕事をするようになってから、
私のことを好きになっていったという……。
でも……その頃の私は、
両親の離婚のゴタゴタで、
心身ともに疲れきっていた状態だった……。
次のキスを私は受け入れた。
舌の絡み合うディープキス。
もう戻る事のできないキス。
そして、私はあずささんの家で
体をあわせ、一夜を過ごした……。
あの日から、何度も体をあわせた……。
でも、もうすぐ解散コンサートだ……。
私とあずささんは別々の道を歩む事になる……。
―♪
メール?
あずささんから……?
『千早ちゃん、解散コンサートの後に、
千早ちゃんと旅行に行きたいんだけど、
千早ちゃんはどこに行きたい?
1.オランダ
2.ベルギー
3.カナダ
あずさ』
どうやら……私の杞憂だったようだ。
このまま引退して、あずささんと一緒にいよう。
そう。
私があずささんに必要とされてる限り……。
突然すいません。
直接描写なしでどこまで書けるかと
実験的な小説だったのですが
……難しいですね。
ちなみに、あずさのメールに
書かれた国は同姓婚OKな国々です。
(この二人は)中の人も百合公認だし、
……もっと激しいのが見たいって人も
結構いるのでは……?
真王子様×雪歩お姫様とかみると嫌悪感がわく
百合は好きなんだけどね
あずさ×真が好きなのは少数なのか?
あずまこは基本だと思うけどなぁ・・・
ただ、真はああいうキャラだから相方候補が多すぎるんだと思う、雪歩とか伊織とか千早とかetc
最近なぜか雪歩×律子という妙なカップリングが脳内で誕生したのだが、さすがにマイナーだよな(´・ω・`)
順序も入れればデュオは11×10=110通り、
トリオは11×10×9=990通りもある。
試してみるがよかろう
あずさと千早の結婚式に閣下が乱入
そして伝説へ
>>740 ずっとトリオ総数の計算式が分からんかったが…
デュオとあわせて、
式はこれであってるんだよね?
これ以上は数学の域だから、スレ違いかな。
NGワード:ゆとr(ry
ゆっとりん!
何と言う三河人
>>744 一人目が二人目の乳をしゃぶり
三人目が二人目の股間を舐めるとする。
アイドルは11人いるので
一人目を選ぶパターンは11通り。
ドッペルゲンガーをなしとして、
そのとき二人目は残り10人から選べるので10通り。
同様に三人目は残り9人で9通り。
だから3Pの組み合わせは
11通り×10通り×9通りで990通り。
つまり千早がやよいの乳をしゃぶり
伊織がやよいの股間を舐めるのか。
>>749 /: : : //: : : : : : . : : : : , : : : : . : : : : :.\、
/.: : : /: : : :: : : : : :: : : :/: /.::.::.ヽ: : : : : : :. \
/:: .//.: : : : : : ::/; ::: : ./! /^V^、: \: : : .',: :..丶
|: : l:: //l|`ー-/、;_ .::::! ! ! l、 / ::
|: : ..l //l! |'_´=ミヽ 、ヽl | | , ' ::
ヽ.: ハ:| |メ´ r' /,、`ヽ ミ弍=- !-レ'::. :ヽ、_,. =
|::.::.:: /|,.イ | i: : :|l|: : ! ヾヽ ハ,!;; _,...,_ :::::/
|: ::.:: ! ! l l: : :|l|: : ! :::\! \ ,, ..::: ´
|: : ::. .: \ヽ| ヾ; :__;.ノ ,::::::::::.\ ::::::
|: ::.::.: .,\ \,_ ,. -',. -ー ::. ..:::ヽ
|: ::.: \\ ヽ、 ̄-ー''''' '''''
|::.:: \``ー-ゝ ,!
|: ::. ::.:: `ヽ、 ヽ
|::.::.:: ::. ::. `..ー-ゝ ..:;rー- 、__, -─- 、
|::.:: ::.::.:.::.:>::: :::/ゝ、__ ,, _,__,.__ ノ
|: ::. ::.: ::.:`ヽ、 :::!、 ,.
|::.::.: >ォ、  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
|: ::.: | !ヌヽ、 ,..
|: > ヽ ! `ヽ 、_ ,. -' ´
∨` ` ー- 、_ /
真を巡ってあずさと雪ポが言い争い。
それはとってもそばにいたくない状況ですね><
アニメではあずさ、千早にオバサン疑惑が…
でもおばsいや、優秀な社会人お姉さんなあずさを
ボーイッシュ少女の真が慕ってるってシチュは個人的にクルものがある
まぁ、アニメは途中から見てないんだけどねw
アニメではあずさと真が抱きしめあってベッドインしたというのに…
∩∩ 今夜もまた、寝ている伊織nの耳元で
(;x;) やよいおりSSを朗読する仕事が始まるお…
仕事なのか、、?
雪歩×真でひとつ
なんてわかりやすい解説www
あるあr・・・ねーyあるあるある
763 :
744:2007/07/10(火) 22:47:02 ID:q83R9Fmc
>>745-747 当方30才社会人ですが(苦笑)
>>748 わかり易い解説と例えをありがとう(笑)
説明されると簡単に聞こえるんだが、
学生時分から数学苦手でなぁ…
ともあれ感謝。
これでRomに戻る。
はた目には楽そうに見えるうさちゃんも大変なんだな
いや、どう考えてもうさちゃんライフは大変だろ。
伊織はとてもいい子だからまだマシだとおもうが。
1番ガチっぽいのは誰かな?
ゆきぽ
なし崩しなら真の右に出る者はいない
雪歩にいぴょ
小鳥
可愛い女の子がいっぱいと夢見てこの世界に入ったのか。
エロパロ板のスレに雪歩×真が投下されてる。
こっちに落として欲しかった。
>773
はげどう。
しかもゆきぽが攻めだったなw
そんな美味しいシーンがあったのか
真への対応みてると、千早がトゥリにいったのあずさが原因じゃないかなあとかと思っちゃうなw
あらら、アニメの真はいいのか。
DVDレンタルが始まったら見てみよっかな?
いや、期待して見るもんじゃないよw
>>779 妄想力が強きゃおすすめするが、そうじゃなきゃやめとけw
そっかー、やっぱりよしとこ。
妄想力は原作に対して発揮するとしよう。
某MADの裏設定があずまこだったらしいんだが詳細知ってる人いないか?
某MADだけじゃにんともかんとも
>>783 その某MADが何かさぱーり
まさか9:02pmMasterバージョンじゃないだろうな?
コメントはそんなのが多かったがw
いまごろになって千早×春香が気になってきた……。
春香×千早のまちがいでは?
それにしてもこの二人のカップリングは限りなく健全なイメージしかないのだが。
ベッドの中で延々キスしてるんだろうな。
春香さんも、お腹んなかさえ漂白すれば受けになれるさ
千早が春香の腸内洗浄をしてあげるって事ですね?
白春香って言うか原作春香の場合…
例えトップアイドルになっても悩みが数学とか友達とかぐらいしかない、普通?の女の子なので
あんまり自分から百合に変化ってイメージが湧き難いと言うか…
「え?、え?、私達女の子同士ですよっ!?」って言ってる方がイメージ沸くかなって気がする。
でも、そんな大した抵抗もなく(選択肢二択が多いし)行為に及んじゃって…
で、翌日そのことを余り気にせずに事務所に来て(テンション下がり難いし)
そんな春香と相手のアイドルとのやり取りを見ながらPが…
(春香と○○は仲良くやってるようだな、いい傾向だ)
パーフェクトコミニケーション
ってなりそうな気がすると思った俺は明らかに馬鹿だろう。
791 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/22(日) 22:58:27 ID:USErMbCF
XENOGLOSSIAだとなんか千早片思いコースっぽいんだよなぁw
ライバルだろ
793 :
名無しさん@秘密の花園:2007/07/22(日) 23:08:33 ID:USErMbCF
スマン千早じゃなくて
雪歩だ、雪歩、春香に片思いコースね
百合っ子ゆきぽの片思い、か。
良い……実に良い……。
注:ラブラブな百合かぽーを否定するものではありません。
黒春香が調教したはずの千早と雪歩に監禁されて、『奉仕』と称して逆調教去れるという電波を受信した
>>795 今すぐその受信した電波を文章に起こす作業に戻るんだ
ゆきぽの百合ネタってなんか元ネタあったりする?
ドラマCDとか全部は把握しきれてないもんで…
>>797 中の人が「太鼓の達人」の「恋文2000」歌ってるからだろ?
あれはまんま百合だしね。
>797
真相手に色々やってる。
ドラマCD Vol.1でお互いに憧れ
Vol.3で2人で行動、おんぶ
NEW STAGE01のOFFで痴話げんか→仲直り
MW03のボーナストラックで痴話げんか→仲直り&「ちょっと興味ある」
携帯サイト、昨年夏のショートストーリーでシャワールーム「あッ!真ちゃん、そこ触っちゃダメ」「だめだよ、ちゃんと中まで綺麗にしないと」
ラジましょ、真ゲストの回のショートドラマで真とキスしていると春香に誤解される
俺の把握している範囲だとこんな感じ。
でも美希に取られちゃったな
美希のはミーハーに騒いでるようで恋愛感情とかは感じないがな。
まあカラミが少ないからなんとも。
ところでまとめサイトって作っていいのかな?
スレ見直した感じだと作業はしてるらしいけど音沙汰ないみたいなので
ただ単に自分がまとめて読みたいだけですが
いいんじゃない?
そういや、このスレ的に美希ってどうなんだろ?
やっぱりハニーにラブラブだから、百合ネタでは扱いにくいのかな…?
その昔ホモではないことをアピールするために
女と結婚した男がいたな
>>802 ぜひ頼みたい
1スレ2スレ目見たくて、まとめサイト行っても見れなかったもんで
>804
・真クン、かっこいいの〜
・NEW STAGE01で春香とベッドイン
律子との絡みもあるし「気持ちいいこと、しよ?」とかいくらでもやりようは。
美希かぁ。
軽い百合ならOKだけど、正直あまりガチっぽくはないかな。
だが、あえて妄想してみるのもまた良し!
本当の愛に目覚めちゃった美希が千早につきまとうのもいいね。
「おはようハニー! 会いたかったの〜」(抱きつき)
「……おはようございます。ところでその呼びかたはなんとかなりませんか? みんなに変に思われます」
「そんなの美希は気にしないの。ハニーのこと大好きだからハニーって呼びたいの」
「こ、困ります! 前みたいに、如月さんとか、千早さんとか呼んでください。いいですね?」
「う〜。 ……き、如月ハニー……」
「オネガイデスカラヤメテクダサイ!」
如月ハニー吹いたwwwwww
810 :
まとめさん:2007/07/24(火) 10:41:22 ID:5ojVFghu
>>802 やってくれるなら当方としても有り難いが
「タイトル」「分類」「本文」がどれもカオスで混雑した状態から起こすのは
至難ですぞと
分類しなきゃいいじゃん
タイトル+本文ならさらっとサルベージできるぞ
如月ハニーw
えらくスリムになって・・・
813 :
まとめさん:2007/07/24(火) 19:45:49 ID:5ojVFghu
>>808 ちょっと如月ハニーっていうユニット名育ててくるwww
ドラマCDって買ったことなかったけど、春香とやよいって意外と仲いいんだな
ちょっと気になった
春香のバースデーCDで競演してたな。
「春香さん、もげー」
>>815 MAでもたしか大好きって言い合ってたよな
百合っ子の美希も意外にいいなw
固定観念は捨てて、色んな可能性をさぐらないとな
よし、時代は小鳥×双子だっ!
レッツ妄想!!
小鳥さん逮捕されちゃった。・゚・(ノ∀`)・゚・。
その過程を書いてくれww
あまみきくちまことかちはやよいおりつことり
2人入らない・・・。
一応、とかちみたいに置き換えれば。たとえば、あずささんをババ(ry
あみまみきくちまことかちはやよいおりつことり
はぎわらゆきほしいみきさらぎハニいおりつことり
だんだんパズルゲームみたいになってきたw
面白いけど、俺はちはやよいおりストとして生きてゆくことを決めたよ。
見かけたので貼っておく
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
ちーちゃんは敷布団としてはどうだろう
抱きまくらにしたらいい
>>826 マジレスするとゴツゴツと肋骨が頭に当たって寝にくそう
全千早が泣いた
千早の本命って誰かしら
ユアソンだとやよいに萌えてたな
個人的には、春香×やよい×千早で
タイプの違う2人のお姉ちゃんに可愛がられる妹トリオが好きだな。
性的な意味ではなくて。
ちなみに脇では無邪気な美希が真に絡んで雪歩をハラハラさせる修羅場トリオが。
やよいにほお擦りする春香を見て羨ましがる千早と、
その千早にほお擦りするやよいが思い浮かんで萌えた
タイミングを逃していちゃつく3人に混じれず物陰で悔しがる伊織んカワイソス
そして、タイミングや空気など一切読まずに飛び込んでいく亜美真美。
そんな光景をため息混じりに眺めている律子と、のほほんとしているあずささん
『あまり者同士でイチャイチャしましょうかー?』と冗談混じりに言うあずささん、慌てる律子
事務員の頃から目を付けていて、実は律子とイチャイチャしたかった小鳥さん
社長とPはアッー
丸く収まったな
なんという非生産的な世界…
人類はまた一歩滅亡へと近付いたようだ(苦笑)
と言うか審査員蚊帳の外?
百合板内で許容されるのかはしらないけど、ftnrなら生産的になるよw
千早も閣下の子を身籠ればきっと胸がふくらm
ftnrは個人的にはなしだなー
こればっかりは興奮できん
なのでそういうのを投稿するときは注意書きあるとありがたい
ならペニバンや双頭ディルドー使って想像妊娠させればどうだろう?
舐めていかせるのが一番だな。
それよりも亜美真美ものが少ない件について。
確かに双子分が不足気味だな
前に双子が社長室に忍び込んで、隠してあったエロ本に書いてあることを試してるうちに…
というネタならあったような希ガス
あれ未完成のまま終わっちゃったんだよね。
しかし亜美真美が絡むときな臭さ感じるのは俺だけ?
真美は総受け
じゃああれだ、分数の割り算より先にセックスを覚えた亜美真美は
眼鏡っ娘の律子を気に入って3人でお楽しみ
それをロッカー内でやりすごす洗濯板千早と健啖少女やよい
うむ、やはり双子が絡むとなんかやな感じになるな。
やな感じにはならないが、なんか一線を越えたような…
そこで亜美真美総攻めですよ。
>>845 桃子は春香じゃね?
亜美「りっちゃんなんでビキニなんて着てるのー?」
律子「え?だって亜美、水着着てこいって…」
真美「言ったのは真美だよ。絶対スクール水着だと思ったのにー。」
律子「だっ…そんなの着てたら脱ぎ着が大変じゃない!」
亜美「なになに、それって早く脱がせて欲しいってコト?」
真美「りっちゃんのお着替えならいつでも手伝ってあげるのにー。」
一方ロッカー
春香「こんなところで何してるんですか!如月さん!」
千早「いや、私はただ…。歌の練習をしようと思って来たら先客が…。」
春香「居たならさっさとよそにいけばいいでしょうが!」
千早「それを言うならあなただって…」
こんな感じ?
(⌒'
. '´` ⌒ヽ
! リ(ヾ))リ,i,r'`⌒ヽ ハニーなら
ノw(l.゚ ヮ゚ノ〈ル'ハ〉〉) 美希の下で寝てるの
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
「千早さんの胸、ミキが大きくしてあげるの」
美希×千早が結構人気で嬉しいよ如月ハニー
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早ちゃん
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 私の方が好きだって言って
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
千早モテモテだな
百合的なイミで、ちーちゃんの魅力とは何だろう
>>856 完璧そうにみえて時々見える打たれ弱さに母性本能が胸キュン
>>856 だめだめ言いながら結局押し倒されるところ
百合的な魅力云々は、百合の人に聞かないとわからないんじゃないか?w
俺達が萌える百合像と現実の百合は別物
リアル百合≠萌ゆる百合
俺らの百合萌感覚をよけて考えても、千早は百合な人に愛されそうだな。
中の人は「やおいおり萌える〜」とか言ってそうで困る
とりあえず少しお酒を飲ませて様子をみよう
亜美真美ってみんなにあだ名つけて呼んでるけど全員わかる?
P→兄(c)
春香→はるるん
雪歩→ゆきぴょん
真→まこちん
伊織→凸ちゃん?
律子→りっちゃん
小鳥さん→ぴーちゃん
千早、やよい、あずさ、美希がわからない私マーメイッ♪
そういうのは公式の呼称表を見ればいいんじゃ
千早お姉ちゃん、あずさお姉ちゃん
それはアニマス
ぴーちゃんだと黒豚だ・・・。
ピヨちゃん。
やよいっち
いおりん
ミキミキ
残りは868の通り
ちくしょう、最近如月ハニー(美希主導の千早×美希)が脳内で活発化してきたぜw
裏美希登場の引き金は千早への思慕に違いない。
いきなり美希になつかれて、とまどいながらも邪険には扱えず、
それどころかだんだん可愛く思えてきて悩む千早さん……。
>>871 >裏美希登場の引き金は千早への思慕に違いない。
同じ妄想してて吹いた。
そういう覚醒美希も有りだって思うな!
美希は直球エロのキャラだから、妄想はしやすいねw
エロゲにそのまま出ても違和感がない性的さだw
>(美希主導の千早×美希)
って美希×千早とは違うん?
微妙なニュアンスの違いだな
なんとなくわかるよ
さそい受けだな
ここまで『美希=えちぃ』な印象が根付いていると、逆にぶち壊したい気になってくるなぁ
男には猥褻まがいな行為ができる反面、対女性(真は例外)への免疫がない受け美希っていうのもありだと思う
相手候補は…アケ版ヒロインの閣下、メガネ魔j(ryなりっちゃん、あるいは千早(+お酒w)でどうか
ところで、次スレはどうする?
>真は例外
つまり、同じく総受けの真だと、話が成立しないということだな。
真と美希についてはMAのトークトラックを聞けば色々分かるかも。
真MAは美希がなかなか黒い気がした
千早の攻めって想像がつかない
千早はやれば出来る子。
詳細は次スレにて。
あと20kちょいで次スレだな
それよく貼られてるけど、何か意味がよくわからない。何が面白いん?
マトモな結果ってのもあるのかねぇ。
とりあえず閣下が一途なのは分かった
だが思い人の千早ちゃんはモテモテ
891 :
名無しさん@秘密の花園:2007/08/13(月) 00:55:15 ID:j53i4tkC
あと10KBだしそろそろ次スレをと思う俺携帯厨
892 :
877:2007/08/13(月) 01:00:32 ID:nd8RoMK7
おk、結構前から容量気になってし、スレ立て1番名乗りでる
ちょっとテンプラ揚げてくるノシ
893 :
877:2007/08/13(月) 01:22:16 ID:nd8RoMK7
プロヂューサーサン 梅ですよ 梅
梅記念に変なSSでも書きますか……
期待
期待梅
ここで一発キャラAAでもかけは
いっきに消化できるか
>>895で宣言した梅用の変なSS書いてたら10KB越えちゃった。
雪歩に埋められてくる……orz
そんだけあるなら次スレに落としては?
勿体ないじゃん
つか、1レスで投下しきればおk
うめる
ちひゃーMA購入記念梅
あずささんとデキてて鼻血出た
早く埋めてくれぽっぽ
うめぽっぽ
うめぽっぽ
公式TOPの真誕生日仕様はまだか…
あえて本命の雪歩は外してくる予感がしてしまうぜ…
最近ゆきまこが気になってるんだけど
「これはガチ」っていうドラマCD一枚教えてください
と思ったら公式更新きてたー。
でも雪歩たちの写真の台詞が見えないorz
千早が顔を赤らめてるのは…まあ別の意味でとっておこう…
>>909 ドラマCD01:馴れ初め編。お互いに憧れ。
ドラマCD NS01(後編):喧嘩。『こんなに想っているのにどうして伝わらないの!』
MW03のボーナストラックドラマ:バカップルの痴話喧嘩
うめぽっぽ
うめ
うめぽっぽ
ジャンジャンウメウメ
うめぽっぽ
千早があずささんに直接豊胸マッサージを教えてもらうんだけど
その卓越した手捌きに感じちゃって声も押し殺せ切れなくなって
でも鈍感なあずささんに放置されちゃって
自分で弄り始めたところを春香に見つかって
責められるも何度も寸止めされて
ついには大声で懇願し始めちゃうSSキボンヌ
あずささんは豊胸マッサージなんか知らんのじゃないかw
そろそろ、お風呂でうふふネタがあってもいいと思うんだうめぽっぽ
レイディオのあのコーナー
致命的につまらなかったし・・・
真BD記念ドラマCDには百合分あるんだろうか埋め
うめようぜ
うめぽっぽ
しかしアニマスの雪歩哀れだな
あえて言おう アニマスって何?
小説級に記憶から削除してんだが
小説ってそんな酷いの?
>>925 おいおい、あんなんでも好きで見てるのもいるんだから、んなこと言うなw
うめぽっぽ
1000と容量とどっちがはやいか
アニマスをこき下ろし続ければ
いつかゲーマスもアニメになる
>>930 いや、それだめだろw
つか、アニメ化しない方が儲かるってわかったしw
ヒロイン11人もいたらアニメ化しづらいな
>>930 理解しがたいと思うがゲーマス(AC)がアニメになったらアニマスに(ry
言わば美希が増えただけのあにm
たとえアニメ化して躍らせても劣化にしかならんからなぁ、アニメなんだし
いくら京アニでも
じゃあフル3DCGアニメだな
ハイテク鎖国な日本にマシンガン持って潜入する春香想像した
早くうめようぜ
てか早すぎじゃね
長編SSひとつきたら容量足りない可能性があったからな
残り4KBだしな
「ねえ、春香」
「なに?千早ちゃん」
「春香は誰のことが好き?」
「ちっ、千早ちゃん!いきなりヘンなこと聞かないで!」
「変な事?」
「そうだよ!だ、誰のことが好きかだなんて…そ、そんなの…」
「へんなこと…。よかった、やっぱり春香もそう思うのね。小鳥さんが765プロの人気投票をするって、
みんなに誰が一番好きか聞いて回ってたんだけど…やっぱりおかしいわよね。
みんなが誰を好きかとか、順番を付けて、どうなるものでもないし」
「えっ!?そ、そうだよ!うん、絶対にそう思う!」
「ちなみに春香は、最下位だったらしいわ。小鳥さんに言わせると、
悪い印象も持たれてないけどこれといったいい印象もなくて…要するに影が薄いってことらしいけど」
「…ぐ。そ、そういう千早ちゃんはどうなの?」
「私?」
「そう。千早ちゃんの順位は?」
「私は、さっき言ったように、みんなの順番なんて気にしないわ。私は、私が好きな人に、一番好きでいてもらえればそれで十分」
「…千早ちゃん、悪いものでも食べた?」
「いいえ。どうして?」
「う、ううん。ちょっと…、意外だったから」
「ねえ、春香」
「え!?なに?」
「春香は、誰のことが好き?」
「な、なんでまた話が戻るの!?だいたい千早ちゃん、みんなの順位なんてどうでもいいって…」
「私は確かめたいだけ。私が好きな人の、一番好きな人。それが誰なのか」
「ち、千早ちゃん!?」
「春香、おっぱいのちっちゃな女の子って、どう思う?」
「ど、どうって…千早ちゃん、私の肩に手を回してなにを…私のスカートに手をかけないでー!」
「…小鳥さん、ぐっすり寝てるわね」
「あ、笑ってる。夢でも見てるのかな?どんな夢なんだろ」
「さあ?それより春香。ちょっと聞きたいことがあるんだけど、…いい?」
これは萌えるわGJ
942 :
名無しさん@秘密の花園:2007/09/04(火) 21:55:26 ID:1C/2agSJ
悶えたわw
そして小鳥さんの隣のベッドで…
これは悶えるwww
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
うめにつかう
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
埋まったかな?
(⌒'
. '´` ⌒ヽ
! リ(ヾ))リ,i,r'`⌒ヽ ハニーなら
ノw(l.゚ ヮ゚ノ〈ル'ハ〉〉) 美希の下で寝てるの♪
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
というか俺とか言っちゃダメなの>春香
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
うめええ
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
ん'ィハハハj'〉,r'`⌒ヽ 千早なら
ゝノ゚ ヮ゚ノ)〈ル'ハ〉〉) 俺の下で寝てるよ
,〜´⌒⌒⌒ノ つ从゚‐ ゚*ノノ
(ノ ( ⌒)) ⊂ ノ ノ
⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃