1 :
名無しさん@秘密の花園:
2 :
名無しさん@秘密の花園:2005/03/28(月) 20:21:19 ID:LJvYLxSW
3 :
名無しさん@秘密の花園:2005/03/28(月) 20:21:21 ID:xqYhiJIq
l 〃 | i ! | | l、 \ 、 \! l、
. l 〈 l │ l ! ! ヽヽ | ヽ ヾ ヽ ! ! ! !
| | ! | l トヽ‐-ヽヽ、 ヽ-ヽr‐ヽ l、 ! | | ! l ト、
! ! rヽ |_ゝ!ニニ,ミ丶 \ゝニヽ-‐リ- ! ! !ハ ! !
! | | !‐ゝ{ゝr`j ` イrアj`ゞ! !ノ ! ! ! !
! l l !l  ̄ ´ i ー`- ' レ' ! │ ! | !
. ! | | ! │ /,イ l ! !ヽ
/! | ! ! 、 , /^r v-! ! ! ! !ヽ
>>1さん乙どす!
. / | !│ !ヽ 、_______, /゙,r'|゙亅 ! ! | ! l ヽ
/ !! ! \ ─‐ / / / /7 ! ! ! ヽ ヽヽ
| 〈 l l、 r`ト、 ,〃/ / 〃l l | ! ヽ ヽヽ
-、_l、 ヽ ! レ' ヽ ` ー- | / /=@/ / / | ! ! ヽ ヽ ! ヽ
`ーl´ ̄´ ! ! ! l、 ヽ 〃 / / / ! 、 ヽ | │ヽ ヽ
/^ァ'ニニ゙k ^_、
"/イリ!"^^^゙ik〉
Vリ(!゚ ヮ゚ノV 〜 ♪
c"烝゙っ 舞百合スレがあるという―――歓び。
, "'''''00‐゙ヽ
|! !l'-'-'-'-'!l 舞百合スレに参加出来る―――歓び。
l|(il -‐ ‐‐!|
ノリ,ゞーlフ-"' 舞百合スレを読む――‐歓び。
,/ ) 》 )、 /"
ニニニニ と_f/⌒l"゙i、つ====゙、 (@)(@)
ニニ二二(⌒)⌒)ー=ニニ二}从w,ヽ|/ヽ|〃从wiv
゙"゙~"゙"゙""゙'""゙"~"゙"゙""゙'""゙"~"'"'゙""`""`"~"゙゙"゙~"゙"゙""゙'""゙"~"゙"゙""゙'""゙"~"'"'゙""
8 :
名無しさん@秘密の花園:2005/03/28(月) 20:42:41 ID:RKwFYRVg
>>1 乙
なぁ藻前ら、会長と奈緒がくっつくらしいぜ?
>>前スレ1000
そ、そんなぁあぁ〜〜!!
>>前スレ1000
よし、会長に捨てられて傷心のなつきは俺が引き受けた!
>>11の相手は俺が引き受けた!
今のうちになつきを連れて行ってくれ会長!
>>11 /: : /: : : : : : : /l: : : : : : : : : : : : \: : l: :
/: /: :/:./: : : : : /|::ト;: : : l: : : : : : : ',: ヽ',: |:
,': /: :/;:,': : : : : :/::|、:',ヽ; : |: |: : : : : :.l: : ',l: |:.
l::.l:.:i:.|ト:.:.:.:.:.:.:.:,':l:::| ヾ、',:..|:..l;:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:..|:.:l.
',:|:.l:ト'、:.:.: : : .i:::トヽ ',| |ハ: : : : ::,': : :l|:.:|. さがりよし!!
ヽ:.:ヾヽ:;.:.:.:.:!::|:.:‐z=ニ_"´´`|: : : /: : : /: :l:
`' 、:::fy、:.;:::|:. '`ソfr;j'ぇ、l: :ィ/: :/: :.:l::
`| / `ヽ ゙ ":.:.:.:. /ン /ィ´: : : :.,':::
l:y /: : : : : ,'::::
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/: : : : : /::::::`! ̄ /: : : :/: : :/:::::::::::
/ : : : ;' :/::::::::::人__ ,ノ: : : :/:: : /::::::::::::::
>>11 やめておけ…
殺されるぞ…
会長に…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まあ奈緒がくっつくといっても親衛隊に加わるということだろうな。
最初は皆ああやって反抗するのだが、じきに会長の子猫ちゃんになります。
静留は根っからの女の子好きっていうのが良いよな。
たまたま好きになったのが女の子でした、っていうのもそれはそれで良いけど、
静留はたとえなつきが落ちなくても、ずっとあんな感じでいてくれるだろうから。
アンソロのアンケート出しておきました!
今後も百合度アップするように!
だから奈緒は廃ビルで男共なんか捕まえてないで、
どこぞの学校に結界張って、女子生徒を手込めにすれば
良質の精気が手に入ったっていうのに。
クモー
そこで一人の少女に恋をしてしまうわけですね
「なつき…気をやっておしまいなさい。…可愛い声で泣いて…ね」
>>19 正しい物の見方だ
奈緒とシスターもありだな
シスターは奈緒ママに瓜二つだったと言ってみるテスト
>>22 それイイ!
シスターの優しさにだんだんと心解きほぐされるのですね。
逆に、エロ知識を叩き込まれるシスター
奈緒は耳年増なだけなので、実践が伴いません
ああ、自分で男共には指一本触れさせるものかって言ってたね、そういえば。
シスターが聞くに堪えれないほどの懺悔って何話してたのかな。
>ああ、自分で男共には指一本触れさせるものかって言ってたね、そういえば。
>シスターが聞くに堪えれないほどの懺悔って何話してたのかな。
奈緒ママンを前にシンジ×アスカ風自慰をした奈緒自身の実話。
個人的には、何も知らない命にお風呂とかで
エッチな事を仕込んでいく奈緒っていうのがいいな〜
奈緒×命はダメ?
カレンダーによれば、デートしてることは確かだ
このアニメの「百合」はストーリー的にもポイントになってると思うんだな。
過去に何度も繰り返されてきただろうHime星のシステムというのは、
基本的にHimeは男を好きになるということが想定されている。
でももしもHimeどうしがお互いを好きになるとどうなるか、
それはシステムそのものを崩壊させるきっかけになる。
Himeシステムに熟達したプリンスや一番地の経験の及ばない事態が
生ずる。つまりこれを倒せる可能性がでてくる。
>>30 黒曜のこの世界もうだめぽ宣言はそれが理由かw
誰も神崎のこと好きになってくれてないもんなw
どう見ても命は舞衣だしw
12人HiMEいて神崎好きな子って一人もいないんだよな。
悲しい奴w
自分が消えないために、あえてそういう娘を集めたんじゃ?
HiMEって神崎が選んでるのかな?
>>35 誰に転生してるかわからない黒曜の君を倒すために真白が選んだんだろ?
というか、HiMEが誰かわからないのに選ばれてたのは家系が固定だからだろうか
盾が前世で女だったら面白いのにな
>>38 ネタバレスレで一時期、楯×黎人エンドネタが続いた事があったな。
最終回、舞衣×命の裏で、楯×黎人シナリオが進行してるとか。
一つ言わせてください、千絵の方が盾の千倍良いと思います。
っていうか、千絵めっちゃきにいったわ。
舞衣は「世話焼き型」だからね
楯、命、なつき(ヘタレ版)などの世話が必要そうなのと相性がいいんだろう
しっかりした千絵だとちょっとね
学研から出ている
コミックメガミマガジンVol.2
の舞HiMEコミック作品。
舞衣×命で百合萌え出来ました!(〃▽〃)
残念ながら静留×なつき、遥×雪之、深優×アリッサは皆無でしたが…
ちょっと質問だけど、よくナツキはへタレってなっているけど、
あれどういう意味?
現状、自分の中のキャラ人気
1.静留
2.なつき
3.千絵
4.命
5.奈緒
以下略w
なつきと静留がいなくなった途端
盛り上がらなくなったな
仕方ないといえば仕方ないが
百合の話しようぜ!
妄想でも何でも
なつき×静留妄想が止まりません。
(あくまで静留が受け。)
おかげでIDがわいわいにこ(にこ)ぷんになってもうたわ。
>孤独者同士の愛に目覚め、戦火を潜り抜けたなつきと奈緒は追手から逃れるため
>手を取合っての逃避行。風華を後にすべくバイクにまたがるなつき、その背中にしがみつく奈緒。
>朝焼けのハイウェイを駆けていくバイク。「Usual place」のイントロと共にせりあがってくる
>クレジット……そんなアメリカン・ニューシネマちっく+百合指数120%なED
某ブログより転載。ちなみに書かれたのは奈緒が眼帯少女になるあたり
追手というのは会長さん?
見かけは、なつきのほうが強気で静留が受けにまわるのだが、
実際は経験豊富な静留になつきはいいように弄られる。
次回作、風華学園はなんと巨大豪華客船の上に移転。
>>52 あぁそんな感じ
誰かそんなSS書いてくれないかなー・・
>>54 会長が子猫ちゃんと一緒に探偵ごっこですか
裏ヨーさんとこの静留×なつきが終わっちゃいましたね…
とても残念ですが、いい終わり方です…
ハッピーエンドか一応www
裏ヨーって?
クグレ
なつきは・・・やっぱネコじゃないかな。犬みたいに人に媚びないし。
あでも一途なとこはやっぱ犬かな・・・
なつきの幼い頃 子犬
なつきの今 一匹狼・・・とみせかけて、やっぱり犬
なつき×静留は、リバーシブル
日によって攻め受けを入れ替わると想像したら萌える
>66
もちろん関係を持ちはじめた初期は静留がガンガン攻めてたんだけどね。
元々される方が好きな会長はんだから、慣れてきた頃にはいつの間にか
なつきの下になってて手取り足取り攻め方を教えるに決まっているよ。
静留「あん、そこちゃうわ。もっと奥」
なつき「……ここ?」
静留「痛っ」
なつき「す、すまん静留」
静留「も〜なつきはホンマぶきっちょなんやから…ちゃんとできるようになるまで
今夜は離さへんえ♥」
(2週間後..
)
静留「この指、うち以外に使うたらいやぁよ?・?」
なつき「つ、つかうか(汗!」
スマン、誰か初代百合スレのログ持ってる人「千絵×あおい」の考察文コピペしてくれ。
確か「今はそれでいいと思っている」とかって締めくくるやつ。
せっかくあお千絵スレが独立したのにアレを貼ってないのは勿体無い気がしたから。
スマン自己解決orz。見つけたから貼ってくるよ ノシ
舞衣×命ENDだったらこのアニメは神
むーん、三位の奈緒というのがどうもな。何がいいんだろ。
>>75 キャラたたきはやめとこうぜ
最後で結構株上げたじゃん
アニメになつき×舞衣を期待していた俺は負け組
>>76 別に叩いてはいないじゃん。。
ここでも会長とくっつくのがネタにされるくらい嫌われてたから3位が不思議
だっただけ。
別に嫌われてもいないわけですが・・・・。
俺は奈緒嫌いじゃないけど・・・
寧ろ静留と奈緒でなつきの取り合いをして欲しいぐらい好きだ
>舞衣×命ENDだったらこのアニメは神
秀同。
今夜で全てが明らかに。
82 :
名無しさん@秘密の花園:2005/03/31(木) 14:50:31 ID:b60eQ9Ig
>>71 131 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:04/12/08 17:28:48 ID:w/E9jAOD
斎賀メガネ妄想。
彼女が情報収集を趣味とするようになったのは、中等部時代に不覚にもあおいに対して
抱いてしまった"女同士の友情"を逸脱した感情に戸惑い、同じような境遇で悩みを打ち明け
られそうな人が居ないか探し回ったことが引き金になっている。
噂を聞いたり自分で調べたりした結果、遥×雪乃や静流×なつきという情報を小耳に挟んで
「なんだ、気に病むだけ損だったのかな」と軽く吹っ切れて今に至る。特に遥と雪乃の関係は
見ていると妙に励まされる気がするので内心では応援している。
あおいが美少年の話をしているときに胸中で渦巻く黒い感情が、いわゆる「嫉妬」であることは
既に自覚しているが、見ず知らずの他人に嫉妬するぐらいあおいが好きな自分を再確認すると
何となく幸せな気分になれる。
いつか必ず告白はするつもりだが、今は隣に居られればそれでいいと思っている。
>>77 同じく
めげずに最終回に期待してる俺は更に負け組
なつきと静留の何らかの後日談があるだろう、という淡い期待。
これだけが今夜の視聴の動機です。
後日談なかったらへこみそう
今夜で命×舞衣のウテナ×アンシー百合エンディング。
なつき×静留百合の後日談。
他にも
遥×雪之
深優×アリッサ
真白×二三
千絵×あおい
陽子→碧
奈緒×奈緒ママン
の百合満載で大団円!
ということでタテ以外の全員復活ENDキボン
さて、本スレでは祭りになっているが、このスレ的にはどうよ?
せっかく復活したなつきと会長も、その後のフォローが全然無くてorzなのだが…。
え?めっちゃ絡んどったやん
もう隠しもせず会長は
もういいよ
もう全肯定だ
最後に勝ったのは百合
千絵とあおいも出たし
会長はかわいいし
なんのためらいもなく言える
いい最終回だった!
l 〃 | i ! | | l、 \ 、 \! l、
. l 〈 l │ l ! ! ヽヽ | ヽ ヾ ヽ ! ! ! !
| | ! | l トヽ‐-ヽヽ、 ヽ-ヽr‐ヽ l、 ! | | ! l ト、
! ! rヽ |_ゝ!ニニ,ミ丶 \ゝニヽ-‐リ- ! ! !ハ ! !
! | | !‐ゝ{ゝr`j ` イrアj`ゞ! !ノ ! ! ! !
! l l !l  ̄ ´ i ー`- ' レ' ! │ ! | !
. ! | | ! │ /,イ l ! !ヽ
/! | ! ! 、 , /^r v-! ! ! ! !ヽ 堪忍な〜♪
. / | !│ !ヽ 、_______, /゙,r'|゙亅 ! ! | ! l ヽ
/ !! ! \ ─‐ / / / /7 ! ! ! ヽ ヽヽ
| 〈 l l、 r`ト、 ,〃/ / 〃l l | ! ヽ ヽヽ
-、_l、 ヽ ! レ' ヽ ` ー- | / /=@/ / / | ! ! ヽ ヽ ! ヽ
`ーl´ ̄´ ! ! ! l、 ヽ 〃 / / / ! 、 ヽ | │ヽ ヽ
直接の描写はないけど
妄想の余地が十二分に残ってるのが万歳。
最後の最後で奈緒・深優・アリッサの(自粛)
とかいう可能性まで提示されてるし。
まあルートが否定されるよりマシかな
ハーレムENDだあとは好きに妄想しろや、ってことだろう
とりあえず百合キャラは全カプ望みアリ状態で終わったし
しかし消えたキャラのみならず死んだキャラも普通に甦ったな・・・
奈緒が会長に心を開いて
懐く展開も見たかったがまあいいか。
>>97 それも別に無理ではない
頑張って妄想汁!
まあ、この最終回は真面目にストーリー考察とかしてたファンには憤死モノかもしれんけど、
別にこっちは百合要素さえあればOKだしなぁ
百合ものは最終回終わるまで、おっかなくって見られねぇっていうヘタレですが、
妄想の余地が残っているとの皆さんの意見を聞き、
安心してとり貯めしていた舞−HiME一気見することにします。
どうもありがとう。
遥と静留のからみがなかったのはちっと残念かな
互いに「好き」と言いまくり最後まで一緒な舞衣×命萌え
逃げようとするなつきを捕まえる静留萌え
カラオケでなつきに背後から抱きつく静留萌え
ただ、問題は奈緒だな。どう解釈すればいいか…。
正直疲労感だけが残った。
このスレ的には全然okな展開じゃん
会長人目もはばからずベタベタしてたし
みんなもとのさやに戻って大団円
奈緒も静留の「堪忍な?」で百合に転向と脳内変換で(゚Д゚)ウボァー
>>104 正直、アリッサ復活に大喜びですよ
もう、すでにこの前発売されたアンソロレベルの百合妄想が脳内垂れ流し状態
間違いなく、百合スレの住人は勝ち組です
我々の勝利ということでよろしいな?
舞衣は結局誰とくっつきそう、もしくはくっついたの?
やっぱり楯とかだったら死にそう。('A`)
>>108 曖昧なまま終わり。
楯といちゃいちゃしてるとシホと命とレイトが「抜け駆けするなー」って来る感じ
舞衣×命ENDを最後まで信じてきて本当に良かった・・・
舞衣は女神、いわゆるゴッデス。でぼちんも女神、いわゆる(r
舞衣関係は
盾←→舞←→命
盾←詩帆 舞←副会長
舞衣的には「好きってことはいいことダァ!グァッハッハッハッ」ってなもんで全員食っちまいそうな勢い
アニメ板や実況では、あまりにもご都合主義的な展開が拒絶されてたが
俺はそれが帰って新鮮だった。
命が死ななくて良かったよぉおおおおおおおおおおおおおお
会長涙の謝罪とデュラン標準化で
オレの脳内では、なつき×武田が現実味を帯びてきた・・・
あとは諸君らの頑張り期待する!
武田なんて出てきてもないやん
>>114 どこをどう見れば武田が出てくるんだ?
静留が嫌いな一部のなつきヲタの願望じゃねーか。
武田は最後ちらっといたぞ
そんとき副会長が「(武田)将士のためにもがんばってよ」って楯に言ってる
部活がらみの会話みたいだが意味深だ
>>117 いや、武田が最終回に出たのは知ってるよ。
なつきの相手に武田が出てくる理由がわけがないって意味だ。
まあいいや。男の話は板違いだし。
だから復活ENDは嫌だったんだ
あの二人は25話で結ばれたんだから!
DVDで復活しないバージョンも追加収録してくれれば
サンライズはネ申!
>>114>>119 なんでそんなにネガティブなの?
キスされた後の会長並みに他のやつの話聞いてないな。
>>118 まあレス番指定しなかった俺が悪いんだが
俺も武田がなつきの相手としては消えたのには同意してるぞ
むしろ舞衣×なつきが半ば公式化されたと思ってる
なつきの前であれだけしおらしかった会長さんも、
「堪忍なぁ♪」でいつもの調子に戻ってたみたいで良かった。
卒業後もなつきの顔を見に学園に来そうだ。
>>122 武田は楯争奪戦に参加じゃないのかw
>>123 二三「全校生徒の皆さん、この度、風華学園の新しい理事となられる方をご紹介します」
「藤乃静留です、みなさんどうかよろしゅうな」
『なつき、これでしばらくはまた一緒やね』
こんな後日談キボンヌ
何故遥と雪之の話題が少ないのだ?
泊まりで一緒にいた千絵とあおいがサイキョ
>>127 遥はあの腕章投げてキラキラしてたポーズのまま復活してたっぽいなw
>>128 あの二人百合って感じじゃあないんだけどなんか和むねw
ところで…風華学院に大学はあったっけ?
百合的には勝ったけど、何か色々と疲れて別の意味で泣きたくなってきた…。うふふあはは。
まさに試合に勝って勝負に負けた状態…。
まあいい俺らには妄想力という最大の武器がある。
うむ
百合的にはまあよかったけど、
アニメ的には見なきゃよかった部類に入るな・・・
全員復活にしても、もう少しやりようが有ったよな。
あまりにクソなおかげで舞衣×命も静留×なつきもイマイチ楽しめなかった。
ということで同人に期待。
おまいら
ギルガメッシュの最終回視てなかったのか…
あれほど後味の悪すぎる最終回は無いぞ。
漏れは天地無用的最終回で満足だ。(´∀`)b グッジョブ!!
俺にとっては何はともあれ全員復活は大きい。
これがなかったら本当の意味で見なきゃよかったアニメになるとこだった。
やっぱ、千絵×あおいだな
>>117 あれは
楯「俺も部活だぁ〜」
黎人「将士のためにもがんばってよ(その間に自分は舞衣とデートしようという魂胆)」
っていうだけのシーンやん。
何を深読みすることがあるんだよw
楯は武田のように男らしく剣に青春を捧げればいいと思う。
舞衣の面倒は命がみるからな。
>>139 将士のためにがんばれ
↓
(なつきと舞衣がいい仲にならないように)部活があってもがんばって舞衣をつなぎとめておけ
が百合スレにおける正しい見方
>>139 実は黎人は楯を狙っている
カラオケの最後の最後の画面端に注目
舞衣にこだわるのも実は楯への嫉妬からなんだよな
本編でも十二分に描写されておった
誰かこの流れ止めろってw
久しぶりにこのスレみたら、舞-HiMEで薔薇 な流れになっててワラタ。
まあ百合にとって邪魔者どうしくっついてくれれば、
より百合が安泰ということで。
会長 ポジ(前半)→ネガ(22話〜25話)→ポジ(最終話)
と、一周回って帰ってきたような、はっちゃぶりだったな。
カムアウトして開き直ったのか、それともやはりキスの後の話を聞いてなかったかw
なつきの唇の感触でみんな飛んでっちゃいました!
堪忍な♥
>151
そういうネガ&ポジの差の激しさが同性愛者として生々しいです。なんか。
>>136 ギルガメッシュのエンディングは最強。
俺は全面的に支持。
あれに匹敵する無力感を得られるのはバルディオスぐらい。
正直、舞-HiMEはこれらを越えるのではと期待していた。
でもまあ静留が可愛いからいいや。
今思うとなつきは25話で“これからはもっと学園生活を楽しもうと思う”と話していた。
その後“私はたぶん姫の戦いに勝ち残れない”と言い、
最後に“後は頼んだぞ舞”と言い残して消えた。
こうみてくと、なつきはこのまま静留と死ぬとは考えてなかったんじゃないかな。
舞がなんとか復活させてくれると信じて、静留ととりあえず消えたようにも思える。
>>150 いや、楯が邪魔なら普通にキンゲとくっつけてやれよw
>>157 残念だがわからないなあ。
しかし静留はやっぱり葱では我慢できなくなったかw
ログを一切読まずに質問!
最終回、どうだった?
>>157 絵的にはチャーリーにしなか氏で間違いないけどタイトルは見つからなかった
>>161 やはりブルマ越しでは満足できなかったのか……静留
風華てブルマだっけ。
>>157 それ貼ったの自分ですが。チャーリーにしなか氏のコピーによる配布物です。
>>131 ちょっとだけ自分に酔ってるっぽい遥の笑顔にワラタ。
166 :
157:2005/04/02(土) 21:01:15 ID:7ujD0xua
>>164 ありがとうございます。
度重なる質問で申し訳ないのですが、コピー紙のタイトルを教えて頂く事は
出来ませんでしょうか?
しつこい書き込みで恐縮ですが、どうかお願いします。
>>166 「P−4.90 NATSUKI」
一応、後編に続く内容のようです。
コピーの配布本だったんですか!
169 :
157:2005/04/02(土) 21:55:54 ID:7ujD0xua
>>167 本当にありがとうございました。
後編に続くのでしたら、まだ希望は持てるかな。
次のイベントで何とかなる事をひたすらに祈ろう。
つーか、なんでコミケットSP4の日に俺は仕事だったんだろうかorz
170 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/03(日) 01:11:23 ID:Wgeg7/qo
流れ豚キリで悪いが
>128
>泊まりで一緒にいた千絵とあおいがサイキョ
禿 同 。
舞-HiME SeARCH
というサイトを見つけました。
様々な百合の組み合わせを妄想する漏れ…(〃▽〃).。oO(
>>170 つまり>83でついに千絵が告白を(ry
>>173 「対象・制限」
の「乙女向け」と「女性向け」はどういう分類なんだろうか・・・
女性向けがBLだとすると、乙女向け=百合?
それとも百合は男性向きに分類なのかな?
ノーマルカップリングの晶×舞衣ってのは
178 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/05(火) 02:40:23 ID:QTJrPqxW
>>172 お泊りなんて只事じゃない…(〃▽〃)
そのあとイロイロと(ry
福岡なんでようやっと見れた
舞衣×命ENDなのはよかったけど、盾が激しく邪魔
神無月で似たようなポジションのソウマはあんなに良かったのに、
なんで盾だとウザく感じるんだろう
揉み上げが濃いから
ソウマの場合、頑張れば男装の美少女に見えないことも無いから。
楯は無理。揉み上げとか揉み上げとか揉み上げt(ry
まぁ実際、舞衣にとって楯は二番目じゃねぇのかなぁと思わなくもない
舞衣は、友情関係を大切にしそうだしな
命に何かあったら、楯を放って
命の元にすっとんで行きそうだし
舞衣の考え方からすれば、楯×舞衣と舞衣×命は矛盾しない
つまり、楯×舞衣×命
もっとも舞衣の中では、カラオケ>>>>>楯=命だろうけど
舞のチャイルドが負ければ、世界からカラオケが消えます
>>184 舞衣から見ればそうかもしれんが、命は舞衣と盾の関係に必ずまったを
かけてくるぞ。
その時、舞衣は選択をせまられるのは確実。
俺の頭の中では、楯は4年後くらいに交通事故かなんかで死んでるよ?
それでまでに舞衣との愛を深めてて、突然のあぼーん。
泣き崩れる舞衣が、「もう男は祐一以外愛さない、愛せない」と言って、
百合一筋に専念。傍にいるのはもちろん命。命、舞衣GET!
女子大生・舞衣と、美しく成長した女子高生・命を想像してニヤリ。
・・・アホやな。妄想スマソ。
感動した。
そうだよなレイトの妹なんだから、命成長したら美人さんだよなぁ。
しかし、命は中1(今度中2)ではなく、中3だから今度は高1(なつきより進級が危うい気もするが義務教育だからしょうがないのか。)なので、
胸の発育は絶望的な気もする。
月経が始まって二次性徴で一気にスタイルがよくなる可能性があるさ。
命に胸の大きさ負けてor2ななつき
ちょっと崩れ落ちるorzがセクシーだな>194
命はわんぱくでもいい、たくさん食べてたくましく育ってほしい。
>>195 194のorzはなつきだからお尻がセクシーなのさw
そのポーズ…
なつき…葱刺す準備は万全どすか?
そのネギ、後でうちが食しますえ
葱ってどこから出てきたの?
ぷすっ(はぁと)て。
なんか会長穴扱うの手慣れてそうだ。
真白×二三 は離れ離れになっちゃった…
>>20 そんな感じの同人誌を見つけた。
・「いけってば」
・「あ〜ら気にしないでセンパイ? 続きどうぞ♪」
それにしても単なるネタに至るまで、
誰が相手であろうとやっぱりなつきは受けなんだな。
そして奈緒とのプレイは緊縛系。
続編がはやく出てほしい。
あれー? はーとまーくがでない…
>>99 んなわけねえよ。百合はあればいいが、ストーリーもしっかりしてもらわなければならん。
百合に関してはいいが、やっぱ糞だわ。
俺は深優と静留さえ出てればそれで全然Ok
元々キャラ萌えではまったアニメだし
個人的にはストーリーも良かったんだけれどね。
最終回。
ただし。
ラスボスが出てきてアサーリ退治されて万事めでたしめでたし展開出るまでの話だが…(´Д`;)
まあ、結果的に全員復活で良かったよ。
百合的にいいアニメだったし、シリーズ後半の静なつの盛り上がりも好きだし。
最終回の解決の仕方に問題あるだけで最高傑作と見ていいと思う。
漏れは満足している。
オレも総合評価で満足してる
逆に最終1話だけで総合評価でクソ認定なのか?
そういうヤツは舞HiMEって作品がなかった方がイイのか?
オレはこの作品が世に出てきてくれて百合ってくれたから満足だ
この板にはあの最終回に納得した奴俺しかいないのかい。
さみしいねぇ。
私はあの最終回好きだよ。
25話でかなり満たされたんで、最終回にはそれほど期待しなかったのもあるけど…
今まで楽しんできたのに、終り方が気に入らないからといってヒステリックに叩く
心情はちょっと理解しがたいな
掴み所がなくて飄々としてお茶目な会長が戻ってきたので満足だ
>>204 正直あの同人誌は、あの後で奈緒が連れて来た男たちにでも
やられかねないような続き方しているので不安だったりする。
>>213 奈緒はそーゆー男にちょっとでもイイ思いをさせたくないだろうから大丈夫、と信じてみてもいい?
奈緒は最終回でもリアルピンチだったな
なんで奈緒だけあんな元気だったんだろう
他はマグロ状態だったのに
俳人になることに反逆する!
>>215 アニメブックには、力を失っても「狩り」を止めることができなかった、
としか書かれてませんね。
>>217 なるほど、夜眠れないからか。
あの男たちは報復しにきたわけじゃないのかもな。
219 :
208 :2005/04/07(木) 12:12:01 ID:JkvUh0oH
>>210 漏れもあの最終回は大好きだ!
文句ばっか、つけてたら評論厨っぽくなるしな。
>>218 もうなつきが添い寝してあげるしかないなw
睡眠不足であんな大立ち回りするなんてすごいな奈緒。
>>222 上のは今週号のチャンピオンだよ。当然、ヴラスの幻覚だけど。
遥の静留への執着心が見られて、ちょっと面白い。
アニメ版でも遥の内面がもう少し描かれると良かったな。
でぼちんが夢であることに涙を流すほどの幸せがこれであることがちょっと笑える。
静留だけ特別待遇なのにゆがんだ愛情を感じるw
静留が遥の下で喜んでいるのがポイントだな
遥としてはこういうふうに接してもらいたいわけだ
まあつまり続編ケテーイなわけですが。
百合的には吉とでるか凶とでるか・・
百合的には命の新しいルームメイトとか期待かなぁ。
二言目には「舞衣が」って言う命先輩に対して不満で、
舞衣先輩に嫉妬を向けちゃうとか。
ていうか遥→会長はやっぱり恋だったんだな
いまわかった
2期が百合でなかったら私は見ません!
1期を超える百合作品でなければ―
静留を超える強烈な百合キャラってどんなん?
起きてようが寝てようが問答無用で女を襲うキャラ
静留は卒業しないから2期も出るよ
一番心配なのは現存キャラと新たに男がくっつくもしくは惚れる展開だな。
正直なところ新キャラは新キャラ同志でやってもらいたいものだ・・・
男は、もう出て欲しくない。
舞HiMEに男キャラなんて望んでないから。
楯は黎人と仲良くやってればいい。
>>235 そりゃこのスレ的には男なんざ無用の長物だわな(w
まあ、俺も男は正直言っていらんが。
…ただ、あかねと晶のためにカズ君と巧海の存在だけは認めるけど。
この2人だけはどうしてもねぇ。
男が悪いというか楯がウザすぎ
もっとイイ男だったらねぇ
そこで鈴木耀ですよ
媛星も無くなったのに、続編は何をするんだい?
ケーキ作ったりラーメン食べたり
>>232 それはひょっとして某はやての某会長ネタじゃ・・
新主人公はガチ百合に間違いない!!
243 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/08(金) 07:02:12 ID:cvoXpuR+
今頃は教授と何処かの遺跡に吶喊してるであろう碧ちゃんを想いつつ
保健室のベッドで自分を慰める葉子先生マダー?
楯×武田(;´д`)ハァハァ
楯×武田が実現すれば楯に場を荒らされずに万歳だ
百合好きとして支援するよw
>>245 なるほどな
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ …
>>248 なるほど
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ …ウッ・・・無理ッス・・・
>>238 鈴木は、性格や性質的にはとてもイイ!!のだが、
いかんせん顔や髪型が・・・昔のエロゲーの主人公みたいで、噴いたよ。
実は美少女設定なら、激しく萌えるのだが。
鈴木耀(エローゲー主役女性版)には是非とも2期キャラとして活躍して欲しいですね。
漏れは実は美少女だという妄想をしている。
>>244 陽子先生のお相手は2期で登場。
新キャラの女生徒と予想を立てる漏れ。
女教師×女生徒の禁断の百合萌え。
鈴木さんもリファインしてもらえばいいんだよ
>>255 ある
バレー(踊りの方)とかしてる子は特に遅い傾向があった
高2で初潮とかね
体格に関係なく遅い子もいるとマジレスして退散
百合カップルの間に男挟むなって書いて出しといた
>>257 よし!
漏れも出すよ!
静なつ初め百合支援で!
>>261 むしろうしろでちょっとかまって欲しそうにしているなつきに目が行ってしまった
静×なつフィルター入りすぎかな
でも晶クンもツンデレ属性はいってるしそのうちえじきに…
>>262 私もなつきの表情に目が釘付けになったw
これってアニメブック二学期のイラスト?
266 :
255:2005/04/09(土) 14:21:09 ID:NEso7f4K
そうか、まだなかったのか…命。
そういえばアンソロで「命のはじめて」話をネタにしてる人がいたな。
見れないどころか、
すでに 20分後の 02:21:00 にはもう消してたよ
>>261
つーかアニメブックぐらい買えよおまいら
とゆーか買って下さいorz
書き下ろし小説は百合科夏静属には必見だよなぁ…。
初期設定とか初期企画も面白いし。
AA出来てた。はえーなあいかわらず
、 「 ̄''' i
.、/ヾ/゙~l、 | |
_.j 丶\_ー| `ー丶.._
,′,ィ/, 、\☆/`>
//"へ、ゝ// , ) ゙l\/
/ l,--、ヽ !'\_゙' オ│ | _
/ rl.j´__()` ;=;ー、.! ‖入 /⌒〜 、`ヽl丿
/゛ ィ/ノl"""丶"'ヾ' ノ.j | ト \ / r . 〉 Y⌒-、
l ,,′ "‐ト、lー--┐ _,,.ノ| !\ヽゝ/ ,′/ l l 、l/l、 、\
ノj / / `"゛ト==イ´_,jゞll |l~~゙ l\、 八..八 ノl| )l l ) lノヽ
l |,′/ 1  ̄|ヽ ー ´ l l | | ^ ヘ l ノ/ノ′
! / / / ̄`lフ / / l、 /| l、 ′"" / /、
,/ /ゝ (_、/ / ./ 丿 \./│ | 'ヽ二..イ ノ-丶
//"´ ヽ ヽ、 ノ / ヽ ヽ/ / 丶 / / i
! ,/´ヽ Y′ ,イ _-vヘハ ゙、l l 〃 |/′
ゝー"│ ヽ ノ.lヾ ノノ ゝ ト l l .: l / //:;:;:;:
ゝjヾこ入1 \_ / | ‘゙`/" | l  ̄゛'7′ / /;:;:;:;:;:′
`〉 `':、 -1 \/~"_r' "lノ /"' 〜〜~~/:;:;:;:;/
゛ミ>、": !゙''へヽr‐‐" ̄`"llこ゛ ̄冖''!ーーフ-..,,_ /:;:;:;:;:;:;
AAみて、晶がしほに見え、あまつさえ、エロ妄想した俺は死んでくる。
「会長さんは〜、すっごくモテそうで、経験抱負そうだけど、
意中の相手を落とす必勝法とか、なにか知ってるんですか??」
「ん?そうやねぇ・・・あんたはかわいいから、特別に教えたげよv」
みごと餌食になるキンゲ。反応が楽しそうだとか思ってしまたよ・・・。
ある意味最強だな、会長。
そりゃ「最強最悪のHiME」ですからw
なにせ凪公認w
会長はなつきへの果たせぬ想いを、取り巻きの子たちを喰ってまぎらわせてたのか。
>>278 取り巻きの女の子が言い寄って来たら一言二言でOKするものの、部屋は真っ暗にして
「絶対に声出したらあきませんえ」とか言って相手はなつきだと思って行為に及ぶ、そんな
会長を想像してしまったのは自分だけでいい。
挙句にはなつきの名前読んでしまうけど、会長本人はそれに気が付かないでいる、とか。
二度と言い寄ってこないだろうね。
しかしこれだと相手可哀想だな……。
っていうかむしろこれファーストデートトライアングr(ry
聞きたいのだが、千絵×命はOK?
私はわりとOK。
むしろ千絵×舞衣でも可
アニメブック2学期買いました。
なつきのプレリュード。
静留の想いが切なすぎる…(´д⊂
千絵とあおいで妄想する時、相思相愛にするか千絵→あおいの片思いにするかで悩む。
ふたりとも片思いだと思ってる、これ最強
>>285 激しく同意
で、当然告白イベントがあるわけだな
>>285 あ!
なるほど!
そこまで考えが及ばなかった!
秀同
普段の気丈さをかなぐり捨てて泣きながら謝りながら告白した千絵の肩を
震える腕でそっと抱きしめて、あおいちゃん
「ずっと……片思いだって……思ってた」
めでたく付き合うとなったら、
「あおいはこんなのだから、私の方がリードしないと!」
とか千絵の方がいろいろ考えて気負いそうだが、
実は潜在的能力は、あおいの方が圧倒的に上で、いつのまにか逆転する二人。
舞衣が盾に取られたら、もう命は千絵にしか任せられんーっ!
でしょ?
あおい×千絵もいいと思うんだけど。奈緒はどうすんの?
切捨て?
奈緒はなつきと一緒に会長に養ってもらえば幸せだと思います
会長はなつきしか見えないので無理です。
一度も意識してもらえなかったでぼちんのことも時々思い出してあげてください(´Д⊂
成金が嫌いなんじゃないの?w
むしろ(成金の)でぼちんが育ちのいい会長を意識してたんではないかと
>>294-296 生徒会の選挙ではライバルだったし、静留からすると、遥には雪之がいるからいいか、みたいな感じだったんじゃないか?
遥は努力や頭突きするより、胸を強調する服でも着て静留に見せつけたほうが
自分のことをじっくり見てもらえたと思う。
>>298 いや、それは逆効果。静留はあかねみたいな胸が好きみたいだから。あかねとなつきはほとんど大きさが代わらない。
でも舞衣の乳は揉んでたぞw
命の無乳でも可な会長なら巨乳も、それはそれでおつなもんッと思ってそう。
なつきの為に生徒会長に成った会長には
純粋に、でぼちん自体に興味がなかったのかもな…(つД`)
そんな倣岸不遜でイヤな女が藤乃静留なのですわっ!!
遥は雪之と鉄板だから無問題。
でも、二人きりの生徒会室で、背後から静留に抱きつかれてしまい
真っ赤になって文句を言うんだけど拒めない遥、っていうのも見てみたい。
私は外の世界に出て、実は自分の方が雪之に頼っていたのに
気づいてしまう遥ちゃんが見たい
ほんと遥卒業したら雪之無しで一人でやっていけるか怪しいよなw
うちはノンケだってかまわず食っちまう人間なんどすえ
>>308 ああ、そんなことは22話で十分過ぎるほど確認済みだ
これからも食いまくってください
アニメでもHiME遺伝子の出所を考えるとなつきと遺伝的なかかわりは有りそう。
アイドルブックのは会長の第六感が何かを感じ取ったんだろうかw
会長、すげえ
深優が拘束解除に使った遺伝子認証でその辺は解明できるかも知れんが、
絵的に凄く百合っぽくなるよな。深優の耳を甘噛みするなつき。
それだけで済めばいいが‥‥。深優の耳を甘噛み。
深優「わかりました、それでは遺伝子認証を行います。専用の施設がないため、厳重を期す必要が有るので‥‥」
なつき「‥‥だから、なぜ脱ぐ!?」
静留「うちも、なつきの遺伝子認証を……」
>>311 アリッサの頬をぺろりと舐めて
静留「確かになつきと半分位は同じ味がしますえ」
深優「藤乃さんの感覚は大変興味深いです」
この味は…ウソをついてる味やえ!アリッサ・シアァーズ!
深優はロボットだからまだいいが
静留はもはや人間じゃないなwww
会長はいろんな意味でおいしいキャラだなあw
>>320 会長に入れといたけどカップル投票とかもやりたかったなあ。
>>320 この投票もうダメポ・・・
不正投票されまくり・・・。
静留の票の多さもある意味異常だった気がするw
>>324 キャラスレの進み具合を考えるとそうでもないかもしれん。
キャラスレの熱気具合が異常ってことさw
静留の票はガチだったよ
圏外に排除され始めても、ほとんど伸びなかったし
不正投票なら幾らでも出来るよ…
チャイルドに票を入れずに女性キャラのみに入れたら不正やり放題出来る。(´Д`;)
そもそも楯が上位に来るあたりもう集計してるところに不正があるとしか思えん
楯のファンサイト自体見たこと無いしな…(´Д`;)
>>331 特典映像ですね!
絶対買います!(*´Д`*)ハァハァ
May××、2005
今日、庭園である子に会いました。
澄んだ、それでいて世の中をすねてはるような強い光を放つ瞳。
花にやつあたりするとこ見られたんをを恥じるように薄く染まった頬。長い髪が風に舞って……
最初の頃はなかなか懐いてくれはらへんかったけど、あれこれちょっかい出してるうちに
少しずつ心開いてくれはるようになって……
そしたらいろんなとこが見えるようになりましてん。
けど今はゆっくり見守りたい思います。
May××、2005
あんまりなつきの熱がひどいさかい美袋さんに言うたら、一番太いのを持ってきてくれはった。
それから、民間療法は身体にいいとじゅうななさいも言うてました。
おかげで今夜はよく眠れそうやわ。
May××、2005
昨日からあのけったくそわるい凪坊の言葉が頭について離れへんさかい、頭が膿んで妙に疼きます。
いらいらしはったんで、腹いせにクモ女を崖から突き落としてやりました。
ええ気味どす
May××、2005
やと おち ついた も とてもあつい
今日 なつきを なめはったの、いぬ をエサ する
May××、2005
ぶぶぃ ぶぶぃ なつきーねた
ひどくむぼうびやから おかし
おいしかっ どす
4
なつき
なつ
静留さまコワイヨー
おいしかったて…(´Д`;)
面白いですよ。
この日記!
ココから先の展開読むのは鬱ですけれど…
いや…壊れた会長も魅力的だしな…
う〜〜ん。(´Д`;)
かゆうまかよ!!
とオチに噴き出した。
前半で萌えてたのにw
まさか舞姫でかゆうまが来るとはw
大元はアルジャーノンじゃないの?
343 :
名無しさん:2005/04/13(水) 00:55:25 ID:o4R9TZbe
大元ネタはバイオハザードだろうと思われ
かゆうま
て何?
ホラーネタ??
バイオハザードに出てくる日記だったかな。
だんだんゾンビ化していった職員の日記だな。
読み終わると後ろにあるクローゼットからそいつと思わしきゾンビが出てくる。
347 :
344 :2005/04/13(水) 12:29:20 ID:PDnIdpEi
バイオハザードネタだったんですか!
全然プレイしたこと無かったので
教えてくれてトン!
雑魚役で俺の友達が出演している
ドラクエとは違って、薬草は偉大
4は絶対にB級アメリカホラー映画を狙っている
これだけしかいえない
>>346 てことは、これを読んだ命あたりが次の餌食に・・・
>>350 (;´Д`)俺は許しちゃうヨ! ハァハァ
夫婦というよりも新妻仲間にしか見えないなw
>>350 俺も>.>352に同意。
ただ、あの世界には「シアーズの科学力」があるから、
もしかしたら出来るかもとは思う。
…実際漫画版だとなつき勝手に子供作られてるんだよなぁ。
妹と言ってはいるけど。
深優みたいなロボットを作るシアーズなら
子供を作るのも不可能ではないだろうな
もう漏れの脳内は静なつ夫婦一色でつ(*´∀`)
>>350 どうなのかって?
俺的には全然アリだけど、普通に萌える。
>>350 ダメなのか?静留だしなつきだしチビ2人には普通に萌える。
シアーズの科学力に期待しよう
>>350 ヴァンドレッドの世界だな。(〃▽〃)イイ!
>>360 漫画版のでぼちんはこんなことやらかしそうだなw
>>360 会長相手に女王様願望とは、でぼちんもいい根性してるw
でも遥一途な雪之が可哀想な感じ…(;つД`)
雪のんの巻き返しが楽しみじゃんw
人がいない・・・?
ノシ
人気投票すごいことになってるね
会長強いなw
これはあれか?
百合の時代到来なのか!?
キャラスレの凄まじさを見ればもう・・・・
神が降臨しまくってるから、百合好きは必見だよな・・・ >>静留スレ
イラストやらssやらAAやら、あそこまで投稿されるスレって、
住人になってはじめてだよ。
いつも過疎化で泣いてたから・・・俺はいま、幸せだ。
百合は永遠だ・・・
371 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/18(月) 04:14:26 ID:9bZpg+b1
百合あげ
会長の人気投票の勢いを考えると「舞−HiME外伝 清HiME」もあり得そうに思えてくるよな。
>>372 是非18禁のOVAで(;´ Д`)ハァハァ
>>366 皆、静留スレの方に行ってるんじゃ…(´Д`;)
静留スレで静留が奈緒にまで手を出してるようなイラストとかSSが大量投入されててワロス
見たい
どこよ?
それだけ静留は今現在2次百合関連での需要をひとりで担ってるような。
DVDの最終話ディレクターズカット版とかでロングバージョンになるらしい。
つまり静留があの手この手で被害者と和解する内容が描かれるのですね!
>>379 皮肉なのかどうかはわからんが
それは多分ないと思うな・・・。
増えるのは静留の
なつきにワンポイントラヴラヴレッッッスンだよ。
そうだよ
わかってると思うけどテクニシャンな会長があんなことやらこんなことやら
意外と純情ななつきにてほどきしちゃうんだよね?
わぁ〜
ワンポイントなんかじゃ足りないっすね〜
ふぉーてぃえいぽいんつラヴラヴレっっっっs(r
最終話でカットされたシーン…(´Д`;)
静なつのラブラブシーン
は当然として!
遥×雪之
命×舞衣
深優×アリッサ
二三×真白
千絵×あおい
陽子→碧
奈緒×奈緒ママン
の描ききれなかった百合が公開される?!Σ(゚ロ゚ノノ
だったらいいのになぁ…
奈緒×命が見たい
俺は、奈緒×奈緒ママン!
日本はもう駄目なような、まだまだ大丈夫なような、変な気分になる
おまいらみてると
黒耀キタ?
俺はないと分かっていても奈緒×なつきが見たい
お前は私に似てるんだとか言って庇ってたしさー
千歌音ちゃん、私どうしたら(ry
サンライズにメールを送るのよ姫子
ここは、HiME子と言ってほしかった
>>389 むしろキャラのかかわり合い方からしてそれが一番濃厚だろう
中の人たち的にも
静留-なつき-奈緒
イメージ的には紅薔薇か?
奈緒はあおいかなぁ、という気がしなくもない。
と、25日発売のアンソロを読みながら思った。
俺的には雪之→遥→静留→なつき←奈緒←あおい
俺の脳はもうだめだ
同上
同上
同上。だがひとつ付け加えて、
雪之→遥→静留→なつき←奈緒←あおい←千絵
これが俺ビジョン。
雪之→遥→静留→なつき←奈緒←あおい←千絵
やっべ収拾つかない
>399、女の子同士で結婚できる国へ行こうか……
>>400、ものすごい偶然のいたずらだったな・・・聖地へとびたとう・・・
399×400
おめでとう
祝福するよ
オランダ行き決定
おめでとう
媛星の力で女同士結婚できる世界作りたい
こちらのスレではアンソロ、フラゲされた方います?
百合度は濃いのでしょうか?
vol.1に比べて。
スウェーデンとかでもできるんだっけな
アメリカでも合法な地方とか有ったような??
概要としてはこんな感じみたいだ
> 4コマは面倒なので省く、ちょいキャラも省く、名前が最初にきてるのがメイン
> 結城心一(晶・巧海・凪他)都波みなと(メイン3人・碧)
> 黒瀬浩介(執行部・メイン3人・静留・あおい・千絵)
> 内々欅(奈緒・あおい・執行部他)カシマミ(晶・巧海他)才田雅孝(アリッサ&深優他)
> 上田夢人(執行部他)仏さんじょ(あかね&カズくん)白石琴似(千絵・執行部他)
> 寺本薫(なつき&静留他)苺畑みなも(メイン三人)広輪凪(晶・巧海)
> ストライク平助(アリッサ&深優他)とんぷう(執行部他)
> むっちりむうにい(静留・なつき)無一文(メイン3人)
もうすぐレヴォだけど、舞-HiMEでいい百合本出してる/出しそうなサークルってどこかな?
男が混ざってるのを除いたら、知ってる限りだと10もなかった…
カタログも売り切れてたしorz
ご存知の方、オススメを教えてもらえるとありがたいです
あかねちゃんってなつきのこと好きだよね
アニメブックの小説でも、敬遠されているなつきに話しかけたり
なつきに会って舞い上がってたし
雪之→遥→静留→なつき←奈緒←あおい←千絵
↑
あかね
さすがにそれは節操なさ杉かと。
或いはカズくんがなつきとキャラ被りまくりだったらその線も無きにしも非ずなのだが、
うろ覚えだけど一応なつきは設定上は才色兼備ってことになっていた気がするから、
会長的な意味でなくても、同じ女性から目標として「憧れられてる」ってのはあるかも。
そのくせ休学しがちだから、会えるとラッキーって意味で喜ばれる風潮があったりして。
そうすると、当然会長的な意味での人気も人並み以上だったりしたんだろうとは思うが。
なんかなつきは凄いなw
漫画版だとなつき親衛隊には女生徒も一杯いて(てか武田以外は女だったような)
お姉様とか呼ばれてたな。
教会にBLのカップリング相談しにくる生徒がいるような学園だから
静留×なつきに萌えてる百合好き生徒もいるかもしれない
418 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/23(土) 13:57:01 ID:5MiHorrq
>417
そこで鈴木耀ですよ
小説だと耀がなつきは一年女子の憧れの対象になってると言っている
さすがだぜ
3話で楯が「黎人と静留は学園始まって以来のパーフェクトカップル」と言っているが、
結局は「静留となつきは学園始まって以来のパーフェクト百合カップル」だったわけか。
なんか学園の歴史に長く語り継がれそうだな、なつ静。
一般人的には遥×雪之が知名度高そうな気がする
いつも一緒にいるし
>>421 きっと教会に会長となつきはどちらが攻めで受けなのか
相談に行くファンがいるだろうな
>>423 それで奈緒が鬱憤晴らしにあることないこと吹き込んで
さらになつきを困らせるわけでつね
微笑ましいじゃないか…
そして奈緒は静留におしおき(?)されると
アンソロ2巻の「思情の念」っていうのがまさに
>>279 遊び…なんて言って捨てる会長が黒すぎるw
公式人気投票結果発表来たよ。
無事に静留、なつきで1、2フィニッシュだ。
「第21話以降、思わぬ豹変っぷりを発揮した静留さんの
カッコよさに魅せられた人が多かったのでしょうか?
見事栄冠を勝ち取りました!」
違う、格好良さで決まったのではないと思いっきり叫びたい(w
>チャイルド部門は「デュラン」がNo.1に決定しました。
>キャラ部門で2位になった玖我なつきさん、この部門2位の清姫と、
>なつき&静留のコンビは番組後半、ファンの方に大変強い印象を与えたようですね。
>仲良く1、2位を分け合いました!
なつき×静留萌えが公式にも伝わったみたいで嬉しい限りだw
でもカッコもいい・・・・
決めては
情念転じて狂気...
ってのが真実。
むしろかっこいいのはなつきだよね。>429
ふだん飄々としてなつきを手のひらの上で弄んでるみたいな静留が
ほんとはなつきに救ってもらいたい風なのが萌え壺なんですよ。
435 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/26(火) 15:45:03 ID:L0hmiTfc
アンソロ2巻も百合満載ですな。(〃▽〃)
晶×巧海は別としてギャラリーは百合を求めているということか。
それは、ともかく静留1位、なつき2位は静なつ人気の現れですな!(*゚∀゚)=3ハァハァ
sage忘れた…
スマソ… _| ̄|○
>>429 俺も同じ事思った
基本は格好良いけど、21話以降に限ればカッコいいのとはちょっと違うわなw
しかし静留が1位になったのは大きいぞ
これでサンライズも百合の大切さが分かっただろうから、
次回作にも間違いなく百合キャラを登場させるはず
>>437 >>次回作にも間違いなく百合キャラを登場させるはず
アリカは鈴木耀のTVバージョン??
アリカ=アカル??
それでいいな
なんにせよ次回作もこれで安泰よ
静留クラスの濃い百合描写ってそう簡単には出来ないような気もする。
相当に下地を練った上で、
伏線を張りまくって尺を撮らなきゃいけないだろうな。
静留、なつきルートのラスボスみたいな扱いだったし…。
初期設定にそれっぽいのいたり、
元々かなり力を入れられたキャラだったんだよなぁ。
舞衣の物語となつきの物語が並列で進んでるんだよな、TVシリーズって。
つうか世界設定変えちゃったらああいう濃いキャラもう一回出しちゃうと二番煎じになっちゃうんだよな
>>441 DVDの特典のインタビューなんかで静留の声優が
「静留の本当に好きな相手は誰なのか楽しみにしててください」
みたいな意味深な事言ってる。
当時アフレコは8話くらいまでで他のキャラの声優なんかは
まだこの先の展開全然知らないようだったのに。
初めからなつきLOVEって設定伝えてそれを胸に秘めてるような感じで、
つー演技指導なんかもあったんだろうか。
見返して見ると序盤は常にマイペースなイメージの静留だけど
生徒会なんかの時となつきと話してる時ではやっぱり微妙に違いがある。
DVD一巻初回特典の風化学園出席簿の中でだな。
確かだいたい十話収録時後ぐらいのインタビューだって中の人たちの誰かが言ってた。
雪之の「ごめんなさいごめんなさい」がオーディション用
仮台詞にあったこととかから考えても、
声優を誰にするか考えるときに後半の展開をそうとう頭に入れて選んだんだろうから
なんかしらの演技指導はありそうだよね。
>>444 乙。
まとめサイトも進んでるしね。
楽しみです。(〃▽〃)
>>443 百合キャラは、この作品のコアとも言えるので必ず出るんじゃないかな?
耀の場合は、静留とはまた違っていて
暗い影の部分が0の脳天気キャラですので
また違った展開が生まれると思います。
ふと思ったんだが、舞-HiME関連の立ってるスレで百合色が強いのは
ここと、静留スレだけ?
今SS板に雪乃の誘い受けが投下されてるんだが、反応無いんでちょと思った。
450 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/28(木) 00:16:24 ID:seZNazfT
最終回も最後のほうで出てきたカラオケ同好会
あれの実態は舞と静留がメンバーを食い漁るための箱と妄想・・・
舞は命とシホを、静留はなつきと奈緒を、
後はあおい×千絵で、あぶれた雪乃は遥を思いながら場の雰囲気に飲まれて
手のあいてる誰かと・・・・
とか
17話以降のバトロワ入る前は結構妄想爆発してたなぁ・・・
>>450 静留なんかこちらの妄想を軽く超えてたからなぁ(汗)。
>>450 カラオケ同好会の実態がそうだとすると、雪之のお相手は‥‥。
陽子先生だ! 陽子先生×雪之という今までにないカップリングが!
455 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/28(木) 10:12:25 ID:krIxVquU
なんか、漫画版はどうにもつまんないあげく、わけわからん方向に進んでると思うのは気の性ですか?
百合と関係ない話をしたければ他のスレに行けば
>>455 でぼちんが物凄い歪んだ百合なのが唯一の良いところかなw
静留←遥はアニメでも微妙に匂わせていたような気がする
微妙というか、俺の百合メガネをかけた腐った頭では、
遥は自分の気持ちに気付かないまま、静留にまじで激ラブ設定・・・
うむ、同姓であるという一点で
自分の感情が恋であることに気づけないで空回りする遥萌え。
手言うかあの執着は私の腐った脳でもそうとしか思えません。
憧れとライバル心の入り混じった感情とかいってるけど、
あこがれてる時点でその気ありなんじゃないのと思ってしまう。
パンツの会の頼りにしてるっ言われて喜んでるのとか、
海の会でオイル塗ってとふてくされ気味に言うのとか
22話、23話の遥の静留への問い詰めは、俺の脳でかってに百合変換されて
「玖我なつきは抱けても、私は抱けないというんですか!?」と言っているよう
に聞こえるよ。
>>461 雪之「私じゃ駄目なんです! 遥ちゃんはずっとあなたを見てたんです!」
ダメだ、脳内変換しなくても百合に思えてしまうw
あの場面、静留→なつきが強烈すぎて印象が薄いがこれも神台詞だなぁ
何気に、その台詞萌えてたよ
あの時、静留に精神的余裕があれば、そのまま4Pになだれ込んでいたりして
「堪忍な〜♪」後の静留ならその気になれば4Pどころか
HiMEの食物連鎖の頂点に立つことすら可能ですよ。
黒曜のHiME舞衣とその忠実なスールである命にも勝てると?
その黒曜のHiMEはラジオドラマ「らんじぇりぃ・らぷそでぃ」で、既に会長に落とされてしまっています。
続編ではすでに風華学園は静留の百合ハーレム化。
アリカが新たに静留ハーレムに迎えられる所から始まります。
なにそのぱやぱやの展開は
会長さんてばテクニシャ〜ン
471 :
名無しさん@秘密の花園:2005/04/29(金) 23:35:00 ID:Rma2k3qH
ドラマCDはすごい百合だったねw
会長に舞衣が落されたり、酔ったメンバーから命が食べられたり・・・
温泉の続き、気になるなぁ・・・・
>>471 そんな事いうな!
欲しくなるじゃんか!
プロジェクト第二段までのこのスキマ期間を
裏風華学園史で埋めてほしかったなぁ。
というかまだ遅くないから出してくれラジオドラマ。
おねティみたいにくだらないやつ
いつの間にやら刑事板のスレが次スレに。問題って何かあった?
>>474 わからん・・・
スレ大きくなりすぎたとかだろうか?
>>474 静留スレの方でも、勝手にうPするなーって怒ってた描き手さんがいたりしたから、
スレ主さんが反響のでかさに申し訳なくなって消したんじゃないの?
ものすごく久しぶりにエロパロ板にいってみたのだが、気付かないうちに、
純愛萌え系の静なつ初エッチssやら、遥雪之ssやらが投下されてたんだね・・・
鬼畜が多かったからスルーしてたけど、これからは百合巡回ルートにいれよ。
マジはぁはぁしちまった・・・・・・萌え死んだよ(;´Д`)ハァハァ
>>476 普通にその前のスレもいきなり消えたし一定量超えたから消えただけじゃね?
それと怒ってた人いたっけか?
>>477 板の方では言ってなかったけど、ご自分のHPでちょいとお怒りになったり
してたからさ。描き手さん達からするとこうなんだよー、みたいに
複雑な内情を吐露してたから、てっきりスレ主さんがそれ見たのかと思ったんだ。
そういうの受けて、消えたスレでもたしか途中で、
「2ちゃんの方でも問題になってるようだから、次の作家さんの絵は、
それぞれのHPで確かめて下さい」
みたいな注意の書きこみがあった気がしたんだけど、それ以降も貼られてたから、
そういうの気にしたんかなぁ、なんておもって。
憶測!ごめん!!多分違う!!
>>478 そこまでは知らなかったわ。つーかまあああいうところに貼られるのは仕方ない気もするけどねー。
もしかしたらその可能性も無きにしも非ずだな。
>>478 そこのサイトでは無いけど
>・イラストの転載はご遠慮ください(あんまり言いたくはないので言わせないでください…)
てわざわざ書かれてたSSのイラストが早速貼られてるな(;´Д`)
ぶっちゃけああいう地下の掲示板に貼るなっつうほうが無茶だわな・・・。
まぁ描いてる側もある程度覚悟はしてるんだろうけど
472 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 02:25:23 ID:w30rQVkt
おいおい、ラノべにめちゃくちゃ萌える画像が!
家庭教師の静留(*´д`*)ハァハァ
最後の「ちゅー」(*´д`*)ハァハァ
476 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 02:31:06 ID:noMPP+oT
>>472 絵師さん本人が投下するかもしれんのだから
先に紹介するのはどうかと。
478 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/04/27(水) 02:33:22 ID:KwccpGxu
>>476 気を使いすぎだ馬鹿
静留スレのやりとりだけど
こういうのを見ると絵師さんたちが気を悪くするのも無理はないかも
>>482 いや、あほな事言ってるのは478一人だけで
言った472はちゃんとスマンカッタっていってるじゃん。
それで気悪くするんならちょっと短気すぎだ。
まあそれ描いた人は普通にその後も来てるしそこまで気にしてないっぽいが。
つうかあそこのスレの住人ほど気使ってるとこは少ない気がするぞ。
少なくとも頻繁に書き込んでるような人たちは転載するようなことはしてないと思うぞ。
>>483 うん、まぁ落とすの前提で描いてくれてる絵師さんもいるだろうしね
ただ478のひとことで投下されなかったものもあるわけだし
みんな感謝の気持ちを忘れずにね
…って、こんな説教くさいことをいいたかったわけじゃないんだけどw
つーか、web上にうpした時点でその後の流出なんて止められんのだし、
個人サイトで流用されてとかならともかく、匿名掲示板にうpされんのにまで気にしてもなぁ
転載されるってのはある意味上手いってことの証明だから誇ってもいいくらいだわな。
まあその辺の感覚は人それぞれだけどなー。
俺なら逆に喜んじゃうぜw
憶測だけど、あのスレ削除は、どっちかと言うとコレ↓が原因じゃないのかな?
>女の子が二人以上描いてあればだいたいなんでもOKです
あそこの掲示板のルールだけど、もう何でもかんでも貼られるようになってきて
なし崩しっぽくなってたから。
それを注意してた人もいたんだけど、スルーされちゃってた。
掲示板のルール無視の状態になっちゃってたから。
今の時代、無断転載されるのはしゃあないと思うが
転載するのも自由なら、
転載を辞めてくれと訴えるももまた自由で個人の考えだと思うから
絵師さん本人を批判したくないな。
スレごと消えた時からこんな流れになるとヨカンしてた。
転載を嫌がる絵師さんはけっこう多くて舞-HiME関連に限らず
地下に潜ってしまったりサイト閉めちゃった人多数だから、
難しい問題ではあるね。
そうだな。詳細キボンにしてもググるヒント程度ならともかく
ssとかサイトのページ直リンで貼るのはいかがなものかと思う。
丁度
>>480のssの件みたいに。
もしもそれが絵師さん達のやる気を削いだりすることに繋がったら
一方的に受け取っている側の身としては恐ろしいし……。
本当、難しいよ。
刑事板や2ちゃんみたいなサイトで無断転載するな!
ってのも無理がある話しだしな
板に投下してる分に関しては匿名で出してるし構わんけど投下してない自サイトのものまで貼るのは堪忍な…って書いてたの見た。
>>491 web上に公開してる以上は他へ転載されるのも覚悟しとかないと
不特定多数の人が見てるんだし、皆が皆ルールを守ってくれる人ばかりじゃないからね
それで職人さんがいなくなると嫌だけど
「覚悟」ってぇと
「どうせ誰かが転載するんだから我慢しろ」とか
「誰かがやるんだから俺がやったって同じだ」って聞こえちまうんで好きじゃないかな。
読者側も節度を持つべきところを意図的に無視する奴がいるからの問題なわけだし
そこははっきりさせておかないといけない。
web上っての現実と同じで色んな人がいるわけで
無断転記禁止って書いても所詮強要することはできないわけで
著作権侵害など度を越した行為に対してならともかく、
ああいうところに流れたくらいで過敏に反応するのはねぇ
なんていうか、webに不慣れなんかね
まぁもちろん自分は無断転記するよというわけはないのだが、
世の中そんな都合よく行くわけじゃないでしょと思わずにはいられなかったり
>>494 だから考え方は人それぞれだって。
絵師さんにも少なくとも削除を求める権利くらいはあるだろう。
当事者の刑事板の
>やめろといわれたらやめようよ。
>絵師さんが描いてくれなくなったら
>萌え分が不足するだろ…。
>みんなの百合を愛する心に訴えるヨ。
この書き込みに禿同。
無断転載を嫌がる絵師さんが居るのは事実だからね。
彼らの何人かが絵やSSを描かなくなったら元も子も無いよ。
そうなると今度は転載をした連中が批判の対象となって
荒れまくって雰囲気が悪くなり他の絵師さんも逃げ出すかもしれん。
無断転載は仕方ないが、クレームがあった場合は問題の箇所を削った方が良い。
前スレだって本当は数枚削除するだけで終わっていた話なのに、
>前スレが、色々問題になっていたので消すことにしました。
こんな事書いて全消ししたら荒れるに決まっているよ。
クレームした人が叩かれるのは明白だし、前スレ主ももうちょっと配慮が必要だったと思う。
次レス立ち次第今のスレ消します。
誰か解りやすい注意文入れて、立ててもらえませんか?
なんだかな
スレ主の判断でいつ消されるかわからないなんて状態じゃ、
気軽に使えなくなりそうだ
それに海外IP弾きしないとあまり意味ないんじゃないかな
おっけーわかった。
なにもなかったかのように、舞-HiMEで百合で萌え萌えな話をしようぜ!!
静留はぁはぁ、なつきはぁはぁ、でぼちんはぁはぁ、奈緒はぁはぁ・・・(;´Д`)
・・・ダメ?
そこで楊貴妃×マリー・アントワネットに期待
と言ってみる
>>500 やっぱ商売だし人気投票一位の静留を無視することは出来ないんだろうな
ゲーム版は百合に期待できるの?
つうか、
>>500の上の絵みたいなシーンは本編でもあるのか?
必死ちゅーか、スタッフ日記とか見てると
静留&なつきは(スタッフ内でも)ふつーに人気あるとおもうけど?
だけどゲーム本編は男キャラ視点らしいからパス
それ以前にPS2持ってないし…
>>500 下のテレカ図柄で、なつき×深優という新たな妄想世界が開けたような気がする
>>506 これ良いな。
だが、蛇に絡まれていたりするともっと良いかも知れない。
雰囲気は裏ヨーさんの画像みたいだな。
>>509 つーか公式HPのスタッフ日記にある犬なつき絵の第一弾がそれだ(w
…やはりあれのインパクトは絶大だったようで。
スタッフ日記、百合蛇さんの名前がなかったのにちと凹み。
ゲームでは静留との出会いはなつきに変化を与えないんですか?そうですか…。
>>511 俺も思った、アニメでなつきを変えた静留の存在は無視かよ…
>>511 あれなら登場させる必要ないよな
俺はゲーム版買わないけど、静留の扱いの悪さには腹が立つ
まぁラスボス役なんだろうなぁ。
でも愛のためとはいえ自分の生徒同士を殺し合いさせる教師ってどうよ
>>513 ほら、当て馬って言う最高に都合のいい使い道があるじゃない。
漫画板みたいにさー。
俺はもう、なつきじゃなくて何処の馬の骨とも分からんような男に
惚れられるよりはマシだと割り切る事にしたよ。
にしてもなんて地雷。
いっそのこと主人公が女教師だったらよかったのになぁゲーム版
メガミ読んだら静なつ展開ありそうな気がしたけどな
アニメとは少し違う結末とも書いてあったが…
さすがに漫画版のようになったら「少し」とは言わないだろう
まぁ他のキャラのルート行くとしずなつになるんじゃないかなぁ。
なつきを攻略する気はまったくなかったので、それならば無問題だ。
むしろそれで頼む、曲芸。
主人公のデートイベントとかで、しずなつと遭遇→
カップルと冷やかされて照れるなつき+にこやかに笑う静留
こんな展開あったら、それだけで元とった気になれるのに・・・
Gooの特典もなつきor静留クッションだったら
どちらも欲しくて2個買いするファソ出てきそう・・・って侑香 買う
ソフ地図の特典に釣られて買う『地雷覚悟組』(静留ファソ)が結構いそうなので
曲芸さんはそんな人々に敬意を表して 次回作は静留主人公で頼むw
今のサーカスは金儲けしか考えてないから無理だ
えぐい商売してるよな。バッチとか、CDとか、
やらしさを超えてあきれる
>>521 だったらなおさら、人気の高いキャラ使わないでどうする
┣¨ , '´ ̄`ヽ ┣¨
┣¨ |!i(ハノハ)!| ,/ ここどすか・・・ ┣¨
┣¨ ノl!}十 十ji!|"
(/ ,;ヾy'/; ヽ ウチのなつきに害及ぼしはる輩がぎょうさんいてはるんは
┣¨ ,rL_/仁二L_/
,r7" |__j_| ┣¨
,r---―――――---;、
┣¨ r-;''"´ . : : : : : :`:::ャォ
_,,r'ク´ . : : : : : : ;;;:::之ー、
,,r'ー"”''''i!''ミ==ェ,,、 _,,;;:ャ==ッ''""`ミ'`ォ;、
,,r'" ,; '" ; ` ー-‐ミエォ;;;;;;;;;;;;;;;;;ャオー‐'"´ ヽ `ヘ___`ヽ、
く ̄''''''"'ー、_/ャ- 、__ / ヽ ,,r;;;;;;;;ニオy;;::'":::::::::::フ
\ `ーミ`‐、`〈::::::::::::::::::::::::::::〉::::フ‐"オ"::::::,;:::::::::/
` ェ,,,_ ヽ `tン''''''''''''''''''''t-ナ":::::/::::::::::,;::::::ャ"´
<,,,,_ ̄''''ー、} |! i{;;;::::::::::::::;;;}! |!:::::/,r-'''"´ ,,.r'
, ',´^, ̄ ^、
── = !! l r'-'-'-!〉 アラァ!!
── =ノ l | l#゚Д゚ノj,, ≡ ガッ , ´ ̄`ヽ
─ =((○_ 遥⊂)_=_ \从/-=≡ rノ 人}
──= )) > __ ノ ))< > -=(从リリ つ ←ぶぶづけ
─ =≡ ( / ≡ /VV\-=≡⊂ 、 ノ
── =≡( ノ =≡ -= し'
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┣¨ r-;''"´ . : : : : : :`:::ャォ
_,,r'ク´ . : : : : : : ;;;:::之ー、
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く ̄''''''"'ー、_/ャ- 、__ / ヽ ,,r;;;;;;;;ニオy;;::'":::::::::::フ
\ `ーミ`‐、`〈::::::::::::::::::::::::::::〉::::フ‐"オ"::::::,;:::::::::/
` ェ,,,_ ヽ `tン''''''''''''''''''''t-ナ":::::/::::::::::,;::::::ャ"´'
, ´ ̄`ヽ
-=≡ rノ 人}
-=(从リリ つ
-=≡⊂ 、 ノ
-= し'
ヽ、
,フ
⊂⊃ ⊂⊃
⊂ \ , '´, ̄ ヽ /⊃
\\ ! l (ハノハ )//
⊂⊃ (( \ノl !| ^ω^ノ )) なつきへの想いがうちに翼をくれました
/| ヘ このままアメリカ渡ってシアーズも潰しますえ
//( ヽノ \\
⊂/ ノ>ノ \⊃
レレ スイスーイ ⊂⊃
彡
527 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/03(火) 23:24:59 ID:N4n+C2g3
初めてレンタルで1〜5話まで見て、ハマりました
んで、DVDは全部買おうと思うんだけど(神無月が終わったら)、漫画版はどうですか?
私はアニメだけ見て舞衣が主人公だと思い込んでたんですが、某所で楯くんが主人公と聞き、百合要素の面で漫画版はこの板の住人的にはどうどすか?
>>527 漫画版に百合を求めるのはツライ。なつきの愛が楯に一直線だから。
漫画版独自のカプ、碧×奈緒は結構いいと思う
530 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/03(火) 23:42:09 ID:N4n+C2g3
>>528 早いレスありがと!
え、舞衣ならまだ分かるけど、なつきと楯!?
い…意外だ(´∀`;)
ノーマルにくっつくなら楯は舞衣とが良かったなぁ、と百合板らしからぬ発言をしてみるテスト
そっか、漫画で百合はキツイのか…_| ̄|○ガッカリ
まぁアニメの楯とは似つかないナイスガイだからな漫画版は。
漫画の静留もアニメとは似ても似つかない普通のお姉ちゃんだけどw
真っ白×アッサリとかやらかしかねないがやらないだろうな。
>>527 会長×執行部長×補佐を百合メガネでみたら、なかなかに素敵。
結局一番大事なのは、どれだけ少ない情報で、自分なりに妄想できるかなんで、
がんばって妄想してみて下され。
なつきだって、俺の中では会長とできてるよ。もうばっちり。楯は死んでる。
むしろ楯の台詞を女言葉にするとヒロインになる、
という脚本家のコメントを利用して脳内女性化推進。
楯裕子さん?
>>534 玖我なつお(なつを)か?漫画版では軽く重いパンチをヒロイン祐子にブチ込んでるが・・・。
ここ百合板なんだからなつき女のままでいいじゃないかw
漫画の静留が普通のお姉ちゃんになったのは最近で、以前はなかなか突き抜けた性格をしていた。
執行部を私物化し、「なつきが欲しがってるからどす! 文句言わんとやり」と遥に命令する姿には
笑ったよ。アニメ版じゃありえねえ。
ちなみに静留×なつきが出たのは漫画版のほうが先。2巻の12話だね。
>>538 GJ!!
ゲームでの深優×アリッサは、ひどい扱いを受けるみたいだが。
「あいらしいおでこ」とか「みゆ とってー」とか大好きですよ俺は。
>>531 ナイスガイ、っていうかただのよくあるタイプのギャルゲー主人公。と同じ。
二次元女キャラに恋する男の理想の分身を、形にしただけ。
私は生理的に受け付けないタイプの筆頭。アニメの盾の方が、狙ってないだけに
まだマシ。
まあ、漫画版がギャルゲーの漫画化した奴と、なんら変わらない内容だけどね。
まぁ待ちなさい過激派たちよ
楯は黎人と武田の受け皿に必要だろう?
ハードゲイガチ3P(;´д`)ハァハァ
>>541 性格はアニメでも漫画でも大して変わらないんだけどね(漫画の方が若干思い切りが良いぐらいだ)。
ただ、漫画楯は機会と力があったおかげで活躍出来たんだよな。
少年漫画とギャルゲーってイコールになったのか
正しくはハーレム系少年漫画。
留美子の系譜。
ハーレムったってヒロインが二人いるだけのような気もするが
一応メインヒロイン二人のほかにこんな幼馴染が
/: : /: : : : :レ : //7:::::::::::{ ____ \、 / lリ l: ト、: :l: :ハ::::/:::::::::::::::::::::\
: : /: : : : : : : //: ; {::::::::::::ヽ ‐ァ"二``ヽー、`ー"八 lノ ヽ:l:.|:.∨-‐┬──‐一’
/: : : : : : :.//⌒V: ハ::::::::::::::ヽ"〃⌒'ヾ ヾ `" ′ `==、、 トN: :|; -‐┴──────
: : : : : : : :/: イ / へ└、 l::::::::::::::::l、{i::::〃::j} ____ ヾl !: : :./
: : : : : : :/:./ | l / } l !:::::::::::::::|ミ≧=≦,_ ´, =、下、/: : :| ソそSその
: : : : : :/: /:ハl 〈 ( | |:::::::::::::::| ミ三三彡" , _{i:::,i:::} j} /| : : : | 媛星の欠片がねネ
: : : : :/: /ノ ヽ ∨ l/|/⌒ヽ:::|  ̄ / 二公:-く〃':|: : : \
: : : :/: / ィフl卞ー / ヽ| ┌r─- 、 ミ三彡 イ: : | : : : : /
: : :/: / /人l 、 | ̄ `ヽ-〉  ̄ /: : : :.|: : _」 私シ…に
: :/l: :!/\_/ \ | レ , ': : : : :.li: :.`¬ サS3さ囁くんだよ
/: l: :|、 \ \ l! rー '´ /: : : : : : |:l: : : : | ……………
: :.l: :.|:\ \ \ || _.. - ;i'´(: : : : : : : l: :l: : : :.\________
: :|: : |\:\ \ _>r‐'ノ´: : : : :/ ヽ: : : : :/: : :l: : : : : : : : :.|: : :|
楯にモーレツアタックしているな
でも、個人的には漫画版は舞HiNEが百合アニメだと一番初めに示唆していたな
アニメ第一話の日に発売された雑誌ででぼゆきとしずなつの組み合わせが出てきたし。
個人的にはなつきの普通の幸せを願って忍ぶ恋をしている漫画版静留も好きだが。
HEAVENLY BLUE
さんのところで新しい静なつSSが出てますね。
>>547 普通の幸せ
幸せに普通なんてないんじゃないかと。
アニメ版見た後だと、大事な人と仲良くやっていけるんなら異性も同性もないって思うな。
けっして漫画版の人間関係を否定するつもりはないんだけど。
>>547 コワスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwつか前々から思ってたんだが、それ元ネタなんなんだよwwwwwwwwwwwwwwww
>>549 「うちは あんたに家族の団らんをやりとうて…」のことでしょ
楯じゃなくて、ママとアリッサのことだね
静留好きとしては静留には幸せになって欲しいものだ漫画版。
好きな相手が幸せであればいいなんて言う偽りの幸せじゃなくて、ね。
ああ、そういえば
なつきを右腕にして世界征服をすることが漫画版静留の目的だったなあ
今はすっかり普通のお姉さんになっちゃったけど
世界征服?マジでかw
めちゃくちゃ権力志向だな、漫画版の静留は
読み返してみたら、正確には
「HiMEとチャイルドの力があれば世界を変えることもできる…
そのためにもなつきはうちの右腕になってほしいんえ」
…だった。ちょっとアニメの黒曜の君っぽい台詞だな。
でもアニメほどぶっとんでない漫画版静留が
「世界を変える」なんて言っても、せいぜい
ナオンと彼女らだけの蜜あふれる約束の地、
神聖ユリユリ王国を建国するぐらいが関の山
と思えてしまう。
558 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/07(土) 00:24:27 ID:IlYld91K
しかし、静留の世界征服の目的が気になるなぁ・・・
アニメしか知らないからそれほど権力に執着してるイメージないし・・・
少なくとも征服後の世界になつきは必須なんだから、
全人類(文字通り)滅ぼしてなつきと二人きり
or
全人類(可愛い女の子除く)滅ぼしてハーレム
とか考えてそう・・・
て言うかむしろその線でお願いしますorz
静留の気持ちがなつきにバレてしまったのは第何話目ですか?
漫画版を百合好きの漫画家が描いていれば今頃は・・・
ほんと、勿体無いないねぇ
チャンピオンでそんなもん書いてもしょうがなかろうw
掲載誌が電撃大王とかならともかく。
静留←でぼちんがはっきり描かれてるのは漫画版の長所だと思うけどな
あと、碧×奈緒
コミックス2巻収録の14話と15話で、
でぼちんに抱かれて顔を赤らめている雪之も
百合度高くて萌える。
>>562 漫画版のでぼちん→静留はアニメ版静留も真っ青なほど歪んでるからなwww
静留スレだと、漫画板ってめちゃめちゃ毛嫌いされてるけど、
みんな1巻や2巻の静留の、妄想をたぎらせてくれるセリフとか行動とか、スルーなんかな。
アニメであれだけあからさまに描写してくれたから、漫画が物足りないのはわかるんだけど・・・
ああいう小技みたいな萌えどころって、かなりヒットせんかった?
なつきが楯に惚れてたり、ちょい静留が小者だったりするけど、
漫画板はもう、思う存分妄想を広げるしかしょうがないって感じで、
ありだと思うんだけどなぁ。最近は笑えるけどw
漫画版は楯のハーレム漫画だから嫌われてもしょうがないだろう。
静留の扱いもひどいしね。
あの漫画の唯一の見所はでぼちんの百合かな。
でぼちん←雪之
↓
静留
アリッサ×深優、真っ白×二三は微妙だし…
「玖我さんを理解していないのはあなたの方でしたね」で一気に萎えてもう読んでねえ。
個人的に漫画版の(唯一の?)見所はでぼちん
静留とでぼちんとでHiMEが入れ替わってることで
生じた微妙な変化が面白い
ところで話変るけど一迅社だけでなくホビージャパンからも舞HiMEアンソロ出ることくらい皆知ってるよな?
なんとブロッコリーからも舞HiMEアンソロ出るそうだ。
内容が百合か非百合かどうかで買うか買わないかを決めんとな…
フラゲの方、情報よろしくお願いします!
>>566 激しく同意
なんでネガティブな考え方になるのかわからん
むしろ前向きに百合要素を見つけるのが正しい見方だと思うな
漫画版は百合云々よりあの絵柄と下ネタ満載の
主人公が無意味にモテるハーレム漫画で好きじゃないな
そりゃあ漫画楯は活躍してるからな
ていうか百合スレで百合云々とか言ったり男の事ばかり注目してどうする
百合が嫌いなのか
というより百合が圧倒的に少ないからだろう…
漫画版。
アニメと違って。
ゲーム版も地雷だろうし…
それであきらめて暗い見方しかしないわけか
つまんないだろ、それじゃ
俺はあきらめずに百合を探すぜ
マリーアントワネット×揚貴妃ハァハァ
あんな少ない百合成分で妄想できるんはえらいな。
舞-HiMEの漫画版じゃなかったら百合なんて探そうとも思わないよ…。
漫画版のアンチスレはないの?
>>573 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
無いよ
週漫板に立てれば?
漫画の話も百合に類することならいいがそれ以外は板違い
俺は『舞-HiME』銘打ってるから漫画版は一応見てるけど
百合要素はほとんど絶望的だもんな、キャラも全然違うし
見所があるとすれば、ぶぶ←でぼ←Vipperの関係ぐらい
ところで漫画版の楯が静留にモーションかけたってマジかい?
もし、そうなら秋田書店にクレーム出さんといかんな…(♯`Д´)
そんな話は聞いた事が無い
まぁ、テレ東なのにあそこまでやってくれたアニメ版が凄すぎる
あれだけのガチ描写と比べちゃどれも霞むよ
もう期待できそうなのはアンソロぐらいかなぁ
命→舞衣(舞衣のおっぱいは私のものだ。楯は邪魔だ)
命←→晶(漢の友情)
奈緒→碧(恩人だからね)
でぼちん←→雪之(執行部合体)
でぼちん→静留(HiMEでもないのに偉そうに)
静留→なつき(うちはあんたに家族の団欒をやりとうて)
真白←→23(真白様、宿題の時間です。えーー)
真白→あさり(お遊戯の時間)
あさり←→MIYU(お嬢様)
と結構あるのだが
それもアニメのラジオドラマ始まる前はこちらで百合分を得ていたな。
漫画始まった当初、鈴木耀の存在を知らなかったからな
というか、しずなつに拘り過ぎなんじゃないの?
舞HiMEの魅力は後半の鬼百合だけじゃないんだから
587 :
583 :2005/05/07(土) 16:42:39 ID:n1B+Swwi
漫画版のネタバレだったと思うんだが??
単なる介抱だけかい?
ネタバレはまだ来ていない
しかし、楊貴妃だのマリー・アントワネットだのが出てきて、これからの展開が想像つかないな…
漫画版の遙と雪之の絆はある意味アニメ版以上に深くてイイ
(なんせ一方のチャイルドが殺られれば自分も死ぬ、まさに運命共同体!)
百合抜きにしても、バカ燃え漫画として普通に面白いと思うぞ漫画版
マックスハーや宇宙三大(ryが楽しめないヤシはアストロ球団や
漫画版スクライドも楽しめないんだろうな……人生損しとる
>>589 俺もそう思うが、人生損してるとまでは言わんほうがいいと思うぞ。
何事も人それぞれだし、特にアニメのほうを引きずってるといまいち楽しめない可能性もあるし
百合として見たらだいぶ低いわけで、ここの板では仕方ないと思う
591 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/07(土) 20:55:27 ID:4S551o4c
オレも百合でしか楽しめないというのは
損してると思うな
というか、アニメの静留は黒い禍々しさを持ったレズキャラであって
むしろ漫画版は純粋な百合キャラってことでいいんじゃないか?
そういう意味でオレは漫画版に救われたよ
>>589 漫画版の出来は糞すぎだろ。百合とか関係なく。
百合抜きでも漫画版はつまらんと思う
アレを面白いと感じないだけで人生損してるとも思わんしなw
漫画版の下ネタは物凄く萎える
安っぽい下ネタ満載なのもヒロインが主人公を取り合う構図も
典型的すぎてどうもな…小ネタ入れすぎてハァ?な状態だし
それが面白いと思う人もいるんだろうが、俺は駄目だな
アニメとキャラが違いすぎるのも微妙だし
別に漫画版の百合は前からここでも話してたろ
姉妹スレのようなものとはいえ静留スレの問題を
こっちに持ってきた奴が馬鹿
なつきや奈緒のキャラが違う云々だの本スレでも漫画版は賛否両論だからな。
つーか、漫画版の出来については置いといて百合話しに戻そうぜ。
百合と関係ない些細なシモネタで萎えるとか言って
他人の百合萌えを否定するのもどうかと思うがね。
ここは何もアニメ版だけのスレじゃないし、
そういう萎えさせるレスはどうかと思うな。
思っていても書かずに、
アニメ版の萌える百合関係のレスでも書けばいいのに。
l 〃 | i ! | | l、 \ 、 \! l、
. l 〈 l │ l ! ! ヽヽ | ヽ ヾ ヽ ! ! ! !
| | ! | l トヽ‐-ヽヽ、 ヽ-ヽr‐ヽ l、 ! | | ! l ト、
! ! rヽ |_ゝ!ニニ,ミ丶 \ゝニヽ-‐リ- ! ! !ハ ! !
! | | !‐ゝ{ゝr`j ` イrアj`ゞ! !ノ ! ! ! !
! l l !l  ̄ ´ i ー`- ' レ' ! │ ! | !
. ! | | ! │ /,イ l ! !ヽ
/! | ! ! 、 , /^r v-! ! ! ! !ヽ まあまあ、喧嘩せんときよし?
. / | !│ !ヽ 、_______, /゙,r'|゙亅 ! ! | ! l ヽ
/ !! ! \ ─‐ / / / /7 ! ! ! ヽ ヽヽ
| 〈 l l、 r`ト、 ,〃/ / 〃l l | ! ヽ ヽヽ
-、_l、 ヽ ! レ' ヽ ` ー- | / /=@/ / / | ! ! ヽ ヽ ! ヽ
`ーl´ ̄´ ! ! ! l、 ヽ 〃 / / / ! 、 ヽ | │ヽ ヽ
>>598 わざわざ書かずに
あんたも心の中だけで思っていればいいのにな
>>597 だな。
漫画版が好きな人も嫌いな人も落ち着け
ここは漫画版の批評をするスレじゃなくて、百合について語るスレなんだから
ところで、
ここに小説って投下してもいいの??
やっぱ止めて降りた方がいい??
同じ名前で性格やら境遇が違うキャラが出てるからややこしいんだよ。
漫画版とアニメ版を同じスレで語るのがそもそも無理があるような。
漫画、正直イマイチ。
裏ヨー氏のなつきは何処に行くんだろうな。静留にベタベタなのにデュラン出ないし。
>>602 是非ともお願いします。
でも…静なつネタは静留スレでもやってるし、成人向けはピンク板でもやってますよ。
それ以外の組み合わせですか?
607 :
誰の為に?:2005/05/08(日) 02:34:09 ID:y9WzE6RM
目を開くと、そこは生徒会室だった。
ふと自分の格好を見ると、なつきの情報収集のやくに立てるようにと生徒会に立候補し、当選する事が出来たあの日からずっときている白色の制服。
生徒会長のみにしか着る事を許された制服を着ていた。
そして、ゆっくりと生徒会室を見回す。
そこには誰もいない。副生徒会長である神埼黎人も、執行部長の珠洲城遥も、元剣道部で今は生徒会の為に働いていてくれる楯祐一も、そして彼女すらも・・・・。
急に寒気がした。
怖い・・・・何かは分からないけど・・・・嫌だった・・・・。
逃げるように、その教室から出ようと静留は戸に手をかける。
その瞬間、誰かが自分に問いかけてきた。
何が怖い?
分からない・・・。
何が嫌だ?
分からない・・・。
何を恐れている?
分からない・・・。
本当に??
・・・・・・・・。
本当に分からない?
・・・・・・・・。
その問いに答える代わりに静留は生徒会の戸を開いた。
そして、その先に有った光景は――――自分が、一番見たくなかったものだった。
なつきがいた。夕暮れの教室で窓際の机の上に座っている。
そして、ちょうど彼女の前の席に座っている男子生徒と談笑をしていた。とても、楽しそうに。
なつきは静留が教室に入ってきている事に気付いていない。静留が存在していないかのように。
静留はその光景ぼけっと見ていた。自分でも、自分が何を考えているのか分からなかった。
だめだ・・・・見てはいけない・・・・自覚してしまってはいけない・・・・。
頭の中で救急車のサイレンみたいに何かが鳴っている。
それでも、この戸を閉めることは出来なかった。
そして、静留は『一番見たくなかったもの』を見た。
どうせ愚痴大会になるんだから止めなさい。
>>607はん
すごい、いいです!続き楽しみにしてます。
こういう静留の心の闇をついたダーク系もイイヨイイヨ〜。
つづき、ワクワクシズルル*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆しつつ待ちますね。
>>607 ウワー。続きが激しく気になるぅ。
同じく、ワクワクシズルルしながら待ってます。
ゲーム版は静留負けると主人公が清姫に食われるらしいからなぁ。
ほお、静留の敵を討つのか?
きよしはいいこやなぁ〜
まちがえた、静留に負けるとだw
>>613 ゲーマーズとかの店頭デモで、静留と清姫の情報でてるんだってなぁ・・・
すげえ見たいや。田舎者にはつらいおす。
でもこの情報聞いたら、なんかゲーム版がすごく欲しくなってきたw
>>614 きよしめちゃくちゃかわいいよな。きよし萌え。
618 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/09(月) 17:15:27 ID:vIN0C+1+
619 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/09(月) 19:52:11 ID:bUXQRi4u
このスレ読んでたら元SS書きの血が騒いできました。
ネイティブじゃないんで、京都弁が適当なのは堪忍な♪
『らんじぇりぃ・らぷそでぃ2』
「ここだ」
「へぇ……、けっこう高そうな店じゃない。本当にいいの?」
ある日曜日、奈緒はなつきに案内されて、とあるランジェリーショップを訪れた。
蝕の祭りが黒曜の消滅という形で終わり、母親が元気な姿で復活した奈緒は、
なつきと和解して、一応友達づきあいするようになっていたのである。
なんといっても相変わらずのヒネた性格はいかんともしがたいが、
内心では同性の友達ができたことを喜んでいたりする。
で、今日はなつきが奈緒に下着をおごってやるというので、二人連れ立って買い物にきたのだった。
「かまわん。実はおごるのは私じゃないんだ。この店の関係者が私の知り合いなんでな。そのつてだ」
「あんた、こんな高級店に知り合いがいるわけ?」
素直に驚いてみせる奈緒に、なつきは何故か目を逸らす。
「まあ、な。それより入るぞ」
「う、うん」
(しまった、長すぎた上にsageるのを忘れてしまった。ともかく続きです)
『らんじぇりぃ・らぷそでぃ2』の続き
「いらっしゃいませ……ああ、あんたらかいな。待ってましたえ。よう、来はりましたなぁ」
「げっ!? 藤乃……!」
出迎えたのは店員ならぬ元風華学園生徒会長にして奈緒の宿敵藤乃静留だった。
静留は卒業しているので、風華学園では姿を見なくなっていた。
奈緒の方が負い目を感じる立場にあったなつきや舞衣と異なり、直接自分の母を消滅させた静留に対しては、
奈緒はいまだにわだかまりを捨てきれない。
「ちょっと、玖我! どういうつもりよ!」
「どういうつもりって、見てのとおりだ。静留が奈緒と手打ちをしたいというんでな」
「誰がそんなことを頼んだのよ!」
なつきに食ってかかる奈緒に対し、静留がやんわりと割って入った。
「なつきを責めないどくれやす。うちが無理に頼みましたんや。
結城さんには申し訳ないことしてもうたさかい、詫びを入れたい思いましてなぁ」
「……」
なおも睨みつけてくる奈緒に、静留は深々と頭を下げた。
「このとおりどす。堪忍したってな」
なつきも口添えをしてやった。
「私からも頼む」
しばしの葛藤の後、奈緒は答えを出した。
「……ま、玖我に免じて許してやるわ。それより下着の件はどうなのよ」
「まあ、うれしいわぁ! 仲直りのしるしに、うちが結城さんにブラジャーをプレゼントしますわ」
静留は手を打って喜んだ
とりあえずの手打ちが済むと、奈緒の興味は店内に陳列されたランジェリーに移ってしまった。
目を輝かせてあれこれと手にとって見る。
「これもいいし……、あ、これも捨てがたいわね……。ああん、もう迷っちゃうじゃないの」
黙って見守っていたなつきだったが、その言葉を待っていたとばかりに奈緒に声をかけた。
「奈緒、迷って決められないようなら、静留に見繕ってもらえ。静留の目は確かだぞ」
「え?」
「せやなぁ。うちもこの店で正式にバイトするようになって色々と目が肥えたさかい、
結城さんにぴったりのを選んであげられる思いますわ」
「いや、べつにあたしは……」
「遠慮せんとき。結城さん、ええ器量してはるんやさかい、
今のうちからちゃんとしたものを着けとかんとあきませんえ」
静留は艶やかに微笑むと、瞬時に奈緒との間合いを詰めた。
そして有無を言わせず両掌で奈緒の胸を包みこむ。
「な!?」
予想外の展開に奈緒は慌てた。
「ちょっと、あたしはそんな趣味は……はぁぅっ!?」
未経験の快感が奈緒の全身を貫いた。静留の掌が服の上から吸い付くように奈緒の乳房を包み込み、
絶妙なタッチで刺激を与えたのである。
「や……やめ……ぇっ!?」
悶える奈緒にかまわず、静留は触診を続ける。
「ううん……Aカップやね。トップとアンダーの差は……はぁ、なるほどなぁ」
一人で勝手に納得した静留は奈緒を解放すると、ブラジャーの棚の方へ行った。
残された奈緒はよろめきながらも何とか自分の足で体を支える。
「……大丈夫か?」
同情とも揶揄ともつかぬ口調でなつきが尋ねる。
「な……なんなのよ、あの女」
「ああ、その……なんだ、静留によると、直接手で触ることで
本人にぴったり合ったブラを選べるそうだ」
「あの女、客にあんなことをしてるわけ!?」
「……一応、選んでいるらしいけどな。あ、本人の名誉のために言っておくが、苦情を出されたことはないらしいぞ。
むしろリピーターが増える一方だそうだ。静留はうまいからな」
いったん言葉を切ってから、静留は息も絶え絶えな奈緒を見下ろす。
奈緒は膝が笑っていて、まっすぐ立つことができないでいるのだ。
「実際、気持ちよかっただろ?」
「ふざけんな!!」
奈緒は真っ赤になって怒鳴った。
「あたしはあんたらとは違うのよっ!! アブノーマルな世界に巻き込まれてたまるもんかっ!!」
そこへ静留が戻ってきた。
「お待たせしましたなぁ。三つほど選んできたさかい、試着しましょか?」
「冗談じゃないわよ、あたしはもう帰……」
鬼の形相で静留を睨みつけようとした奈緒だったが、静留が両手に抱えているランジェリーを見て、勢いが鈍ってしまった。どれもおしゃれで、かつ高価そうである。
自分で言うだけのことはあって、確かに静留のセンスはよかった。
(くっ……、これをゲットするチャンスを逃すのは惜しいわね……)
奈緒の心底を見透かしたかのように、静留が微笑んだ。
「ほな、結城さん、試着室へご案内しますえ」
「あ……ああ」
振り上げた拳をどこかへ放り投げて、奈緒は静留についていく。
店の壁際にあるカーテンのかかった小部屋に案内された。
「じゃあ、着けてみるから、それちょうだい」
靴を脱いで試着室に入りながら奈緒が手を伸ばすと、静留はにこにこしながらランジェリーを手渡
……さずに、自分も一緒に試着室へ入り込んできた。
「ちょっと! なんであんたまで入ってくるのよ!」
「試着を手伝ったげよう思いましてん」
「いいわよ! それくらい一人でできるわよ!」
「あきません。結城さん、正しいブラの着け方知りませんやろ。
さっき手で触ってみたときにわかりましたさかい」
静留が迫力のある微笑を浮かべたまま奈緒ににじり寄る。
「せやから、うちがこの手で着けたげます。遠慮せんとき」
「いや、遠慮じゃなくて……」
「ああ、そうや。この際やからブラに合うショーツもサービスしますわ」
そう言いながら、静留は素早く手を回して奈緒の尻を撫でた。
奈緒の下半身に感電したような痺れが走る。
「ひっ!」
「結城さん、柳腰やなぁ。紐パンなんかが似合いそうやわ」
静留の口元に肉食獣の笑みが浮かぶ。奈緒は今こそ、自分の身に何が起ころうとしているのか正確に理解した。
HiMEの力を失った状態で男たちに囲まれたときに匹敵する、いやそれ以上の貞操の危機が降りかかろうとしている。
「玖我……っ!!」
救いの手を求めようとした奈緒だったが、なつきは一心不乱にランジェリーの陳列棚を覗いていて、
こちらに注意を向けていない。わざと聴こえないふりをしているのだろう。
「さ、始めましょか。服を脱ぎよし」
静留が素早くカーテンを閉め切り、試着室は密室となった。
「いや……、助けて……」
奈緒の顔に恐怖の色が浮かぶ。さっきは服の上から撫で回されただけなのに、
足腰立たなくされた。これで直に肌を触られた日にはどうなるか……。
「いやぁぁぁぁ!! ママァーーッッ!!」
翌日、風華学園構内の礼拝堂では、シスター奈緒がマリア像の前に跪き、一心不乱に祈りを捧げていた。
世にも珍しい光景にシスター深優とアリッサは訝しげな顔である。
「深優、いったいどうしたのかしらね」
「……シスター奈緒が敬虔な信仰心に目覚めた可能性、0.001%。
深刻な恐怖の体験により精神的外傷を負った可能性、87.2%。
よほど怖い目にあったのでしょう」
「まあ、どうせ私たちには関係のないことです。そうよね、深優?」
「はい、お嬢様」
そんなやりとりなど耳に入れる余裕もなく、奈緒はひたすらマリア像に祈っている。
「主よ、どうかソドムとゴモラを滅ぼしたように、あの破廉恥な変態女に神の裁きを下してください……
あの女のせいで私は嫁にいけない体に……っっ!!」
その晩、静留が使っている屋敷が落雷に遭い、静留はたまたま泊まりに来ていたなつきと一緒に焼け出されたが、
奈緒の願いが聞き届けられたためかどうかは定かではない。
「困ったわぁ。なつき、うち住む家がなくなったさかい、なつきの部屋に泊めてもらえへんやろか」
ちっとも困っていない顔で静留が頼み込む。
「しょうがないなぁ。家事はやってもらうからな」
これまたデレデレした顔でなつきが承諾する。
「うれしいわぁ。なつき、今夜は眠らせへんよ」
「今夜も、だろ?」
……やはり神罰にはならなかったようである。
おしまい。
連続投下でお目を汚しました。最初は奈緒が静留に骨抜きにされて「お姉さまぁ」
となるようにしようかと思ったんですが、やっぱりそんなの奈緒らしくないなぁと思って、
こんなオチになりました。濡れ場を書いていないから、エロパロ板じゃなくていいですよね。
626 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/09(月) 20:13:14 ID:d60jDVPF
ここの掲示板で発見!
ヤフーで「adsl/isdn bbs」って検索したら、マニアックな掲示板があるよ
そこの書き込みに、タダで使いまくれるAVサイトURLが載ってる
見つけられたらラッキーだね!
>>619-624 GJ!
個人的にはここから「あの女め、でもあの日のことが忘れられなくて」とかツンデレルートに進んだら神。
>>619 奈緒、静留の手に墜ちたか。ご愁傷様w
神罰が神罰になってないあたりワロタ
GJ!
漏れは出来れば奈緒に呪いが返ってしまうストーリーが良かったな。
奈緒の肉体に『まるで落雷が落ちたかのような感覚が襲ってきた』とかw
>>630 奈緒の肉体→奈緒の肉棒
に見えた・・・疲れてるのかな、俺
>>625 GJ!
なつきの「今夜も、だろ?」で吹いたw
ところで、エロシーンを書いていないからココへ投下したと書いていますが、エロシーンが
あるSSならば、レズSSだろうとエロパロ板に投下するのが適切なのでしょうか?
♂×♂ならば801板に行くべきだとの発言があったので、♀×♀(エロ含む)の場合は
ココかと思ったのですが、どうなのでしょう?
所見お願いします。
>>616 とどめを刺すのか?
きよしはいいこやなぁ〜
>>619 おもすろかったよw
なつきはすっかり静留色に染められてるんだなwww
>>632 自分、エロパロスレの住人もやってるけど、あそこほとんど百合関係しかないから、
気にせずがっつんがっつん投下していいと思うよ。
というか投下して下さい。楽しみ。
ホモなら801板にいけっていうのも、あれはネタだろうから。
舞-HiMEでノーマルっていうと、楯とか黎人が相手だけど、
ほとんどみんな書かないんで、ノーマルに固定したら、エロスレが寂れちまう・・・。
あと、
>>619GJ!!おもしろかったよw
>>632 でも今エロパロ板はちょっち荒れてるから投下するなら新スレが立って
ちょっとしてからにした方がいいかもしれない
なにはともあれ楽しみにしてます♪
>>619 GJ!うまい!面白い!
会長スゴイよw
>>619 静留と既にそういう関係ななつきが「静留はうまい」
なんて言うと生々しいよ(*´Д`)
>>632 エロ有りならエロパロ板に投下したほうがいいんだろうけど、
今あそこ荒れまくってるしな…
こんな事を書くとチラシの裏でm(ryとか言われそうだが…
今日夢でなつきが出てきたw何かオレがおーいって呼んでみると逃げてた…'`,、'`,、('∀`)'`,、'`,、静留はいたようないなかったような…微妙。
つ チラシの裏
自分なんかここ連日、なつきになって会長をレイプする夢ばかりみるぞ。
バイクで出かけてるんだけど、雨が降ってきたので予定より、はやく
帰ったら、ベッドルームで会長があられもない姿でひとりで耽ってるのに
遭遇して、かーっとなって、泥だらけのライダースーツで組み伏せるという…。
「私の帰りが待てなかったのか」
「なつき、堪忍な、堪忍なぁ…なつき」といいながら、なすがままに
されつつ、喘ぐ会長。そんな夢をここ数日見てるよ。
自分、そのケがあるのかしら?というか夢でアニメキャラになっちゃうって…orz
>>640 夢でアニメキャラになれるってそれはそれで美味しいなぁ…w
ちゃんぴょん版、病院でのベットの上の負傷者の中にもいないし、
このままフェードアウトしそうな勢いだもんなw
>>640 当たり前のように同棲してる640の脳内静なつに萌へ
自分なんか会長に遊びで食われる取り巻きの女の子役だった…
しかも寝言で「なつき…」とか言われるしorz
>>644 見た夢で百合SSが作れそうなシチュですね…(*゚∀゚)=3ハァハァ
感想をくださった皆様、ありがとうございました。
久しぶりにSSを書いたんで粗が多くなってしまいましたが、
楽しめていただけたようで何よりです。
また何かネタを思いついたら投下します。
>>646 お願いします!(´∀`)b グッジョブ!!
つーかそんな夢見られるなんて羨ましすぎる・・・
>>642 イラストGJ!
649 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/11(水) 00:21:54 ID:EAYeFAIB
∩∩ 私 達 の 青 春 は こ れ か ら よ ! V∩
(7ヌ) (/ /
/ / ∧_∧ ||
/ / ∧_∧ ∧_∧ _(´∀`*) ∧_∧ ||
\ \( ´∀`)―--( ´∀` ) ̄ ⌒ヽ(´∀` ) //
\ /⌒ ⌒ ̄ヽ、静留 /~⌒ ⌒ /
| |ー、 / ̄| //`i 雪之 /
| 晶 | |なつき /∧∧ ミ) | |
| | | ( *´)ニ \| |
| | ) / \ \ \ ヽ
/ ノ | / ヽ | 遥 |(\ ) ゝ |
| | | / /| | | \`ー ' | | /
650 :
632:2005/05/11(水) 00:37:26 ID:uJf6Q/zS
>>650 静留が絡んでる話なら静留スレの独特の雰囲気に耐えられるなら
静留スレに投下しても大丈夫だと思う。
あそこはかなり独特な雰囲気だからダメな人はダメっぽいがw
どうしてあんなに腐女子っぽいんだろう。
どうしてあんなに腐女子っぽいんだろう。
何気にあそこの住人は女が多いのか?
>>653 絵やらSSやらの職人さんはほぼ女みたいだが住人全体の率はどうなんだろうな
某同盟のメンバーリストとか見ると静留好きは圧倒的に女が多いけど
男はああいうの参加しようとしない人多そうだし
静留好きなら別に男でも女でもいいがな
すまん。
棒付きだがあそこに入ってるよ。
静留スレの住人でも有るし。(´Д`;)
男でも女でもいいじゃないか。
静留を好きだって人が集まって、盛りあがって、みてて幸せになれるんだから。
あそこまで作品投下してくれるスレって、めったにないんじゃないかな。
・・・ハマッたら抜けられない、魔性のスレだと思う。
そういうんじゃなくて。
何故801好きの男は少ないのに百合好きの女は少なくないのか。
そこが疑問なんだよね。
男にとっての熱い友情(少年漫画的な)物語みたいなもんなのかね。
同性愛そのものに対する抵抗みたいなのが男より薄いって話は聞いたことある
戦国時代や江戸時代の日本には同性愛に対する嫌悪感は無かったと聞いた事有ります。
戦後から同性愛に対する抵抗みたいな意識が日本で出てきたそうな…
戦後の海外文化の輸入の影響なんでしょうか?
戦国時代はメジャーな同性愛は男同士であって女性の同性愛そのものは表立って出ていなかったような…
せいぜい平安時代、紫式部とか清少納言が女性学者とか歴史学者によって同性愛者だった指摘されてるくらいだったと記憶している。
確か大正時代になってからSという同性愛が日本の女学校で暗黙の了解という形で公認化されていたとか…
しまったΣ( ̄□ ̄||)
文章が変に…orz
削除出来ないものか…
女性は子作り用で、真実の愛は男同士にあると言ってたらしい>戦国
うひょー
>>632>>650 結構な遅レスになってしまったけど、マジレスするなら
百合板でもエロはちょっと…という人もいるかもしれないから本来なら
エロパロ板に投下が一番だったかもしれんが今はあそこは荒れまくりで
痛い厨が一、二匹おり、投下しても叩きの的になるだけだから俺としては
そんなことでせっかく書いてくれたのを素直に楽しめなくなる位ならいっそ
どこかのろだにうpしてここで知らせてくれる手もいいかも?と思うかな…
まあ、エロパロ板が落ち着くまで待つ手もあるが、この調子だと当分まだまだ………
まあ、本音は気持ちよく読んで気持ちよくレスを返したいだけなんだけどねw
もしくは
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108536012/ ここならどうでしょうか?
欲を言うなら投下したら一言教えてください♪個人的に楽しみにしてますので OTZ (オネガイシマス)
エロありなら、あらかじめエロ描写ありって注意書きすりゃ
ここで投下してもOKだと思うけどな
>>651-662 しかし中には
女性の方が男性よりも第二次性徴は早く起きるのに対して、女性の方が男性よりも
性対象が未成熟な時期が長い為に、女性間で同性愛的行動(例えば女同士で
いちゃついたり、女同士でキスしたり、女同士で裸か下着姿で同じベッドにいたり、
女同士で裸で抱き合ったりすることなど)が認められたとしても、それらはあくまでも
思春期及びその前後の時期に限って見られる一時的な現象に過ぎず、彼女達が
女性同性愛者である根拠にはならない
なる論考もあるからなあ。
一概にどうこうとは言えないんじゃない?
おまえはなにを言っているんだ
669 :
664:2005/05/12(木) 23:16:12 ID:Y1qhvwiH
>>665 おお、そうだった。「『エロあり注意』宣言する」という手を忘れていたよ…
俺も「エロあり注意付き投下」でオケーと思う
>>666 それはキャラのことを言ってるのか?それとも静留スレの住人のことか?
>>669 スレ住人のことを指してるんじゃないのかな
あそこ若い学生さんとか多いみたいだし、実際そういう傾向もありそーに思える
あそこに投下してる絵師の人とかはサイトとか見る限りでは社会人が多そうだけど
スレ住人の考察とかどうでもいい&スレ違い
俺も
>>665と同じく、注意書き付きならここでも可じゃないかと思う。
正直、エロパロ板だと見てて辛いようなあれやこれやまで目に入ってくるから…orz
>>670 私、あのスレの住人で投下してる香具師だけど
…30代半ばの毒女ですたい…orz
エロパロ板は鬼畜や男女ものもあるからな、特に最近は荒れてるし。
注意書き有りならここで投下してもいいと思う、っていうか投下してください。
>>674 百合好きに年齢や人種は関係ないよ、気になさんなw
注意書き入れて、メル欄にNGワードでも入れておくとさらに親切かもね。
ここで絶対やちゃッダメなのはノーマルカプと801だけでしょw
百合なら大歓迎。ぜひ投下を!
677 :
650:2005/05/14(土) 03:31:19 ID:S2Fra5VJ
>>664>>665 色々なご意見ありがとう御座いました。
注意書きと言う方法を選択したいと思います。
では早速。
以下のSSにはエロ描写が有ります。
苦手な方はスルーして下さい。
間違って向こうのスレに投下しちゃったよorz
午後4時
10月も半ばを過ぎると、この時間は空が真っ赤に染まり1時間とせずに夜の帳が幕を下ろす。
夕暮れの中、グラウンドや校庭に運動部員の影が長く伸び、賑やかな喧噪を響かせる。
遠く響いた音は離れた校舎内にも、僅かに聞えて来る。
外とは違って校舎内は既に薄暗い。
非常灯の緑色掛かったぼんやりとした灯りが廊下を燈し始め、一定間隔に設けられた窓から
射す西日と一緒に、斜陽の橙が混ざり合う。
風が吹き窓ガラスを揺らす。風に残暑の厳しさは感じられず、秋の涼しさが校舎を抜けた。
ガランとした校舎内に人の気配は無く、それは斜陽の紅と相まって寒々しい無機質さを更に
増長させる。
パチンッ…――――
静謐に沈んだ校舎内に樹脂の軋む音が微かに響いた。
音は閑散とした教室から聞こえて来るようだった。
音のした教室の中には少女が一人居て、その手には携帯が握ぎられている。
少女の名は――――
―――――結城奈緒
友達とお喋りしている訳でもなく
寮に戻る訳でもなく
遊びに行く訳でもなく
教会に寄る訳でもなく
教室を出る訳でもなく
立っている訳でもなく
本来、居る用事の無い教室で彼女は机に突っ伏して手に持った携帯を眺めていた。
pi…
確認音がした。
奈緒が緩慢な動きでメールの受信履歴を呼び出している。
操作に滞りは無いが遅い。
幾つもの派手な件名に混じって受信された、ともすれば見逃してしまいそうな無記入の件名
メールでカーソルが止まる。
no subject―――― pi…
展開させる。
そのメールは件名同様、本文も簡素に纏め上げられていた。
一言「何時もの場所で」そう記されている。
「……また、…」
何時もと変わらぬ内容のメールに、何度となく繰り返された言葉が溜息に混じる。
目に憂鬱の色を浮かべ携帯電話のディスプレイで時刻を確認する。
pi…
携帯のデジタル表示が時間を照らし出す。
憂鬱さは目から顔にも現れ、また、ため息がこぼれた。
「そろそろ…、行かなきゃ……」
奈緒は机から顔を上げ席から立ち上がると、教室を出て『何時もの場所』へと向かい
歩き始めた。
午後4時過ぎ
あたしが誰にも見つからないように茶室に入ると、ちょうど藤乃がお茶を立てた所だった。
部屋には他に人影は無く、白を基調とした生徒会長専用の上着を羽織った藤乃だけがそこに佇んでいた。
窓の外では山間に沈み僅かに残された陽が空を茜に染め上げて、照り返された茜があたしと
藤乃を包み込んで居た。
藤乃は茶筅を置き、入り口に立っていたあたしの方に向くと、ゆったりとした口調をあたし
に投げ掛けた。
「結城はん、丁度ええ所に来やはったなぁ」
藤乃はいつも通り涼しげな顔であたしを見ると、優しい顔で、静かな口調で、柔らかな物腰で
やんわりとあたしの中に入ってくる。
「そないな所に立ってへんで、こっちおいで」
藤乃はニコリと微笑んで、あたしを手招きした。
あたしは後ろ手に襖を閉めると、茶室の中へとしぶしぶ上がり込む。
「ほんま、よぉ来てくれはったなぁ」
藤乃は瞳の赤い彩光を細めると、あたしを流し見るようにして茶の用意で背を向けた。
一瞬合わさる視線が全てを見透かしてるようで、背筋が寒くなる。
こう言う時の藤乃はとても綺麗で、あたしでさえ蟲惑さを感じられる程だ。
それに、本人もその自覚がある筈だ。だからコイツは性質が悪い。
あたしは誘い出された羽虫だ。
食虫花の香り。
蜘蛛の糸。
でも、その手の趣味があるヤツなら分るけど、生憎とあたしにそんな趣味はない。
そう、絶対にある筈なんて無い…
女同士が良いなんて、あたしは、そんな変態なんかじゃ絶対にない……
あたしが睨むようにして藤乃を見てると、用意が整ったのか茶を勧めてきた。
「お茶、どうおすか?」
「お生憎さま。あたしはミネラルウォーターしか飲まないの」
気を抜けばしどろもどろになりそうになりながら、藤乃の全てを突っぱねるように、言葉を
吐き返した。
皮肉を交えて、嫌味になるように。
でも、藤乃にはあまり効果は無い。
「嫌やわぁ。結城はんの抑えた足音が遠くから聞こえたんよ。せやからうち急いでお茶たて
たんに。奈緒はいけずやな」
藤乃が拗ねるようにしなを作ってるが、あたしは『無視』してやった。
いや、違う。
無視したんじゃない。
奈緒――――
藤乃にそう言われただけで、あたしの下半身に得も言われぬ痺れが広がって行くのを我慢
してただけだ。
――――ズクン
あたしが我慢してるのに、鈍い痺れは鼓動の速度を少しづつ早めていく。
思い出したくも無いのに、身体があの味を覚えている。
一度味わってしまった果実の味を、忘れる事など出来ない。
あたしの身体の変調を悟ってるのか、そんな筈は無いのに藤乃の表情が酷薄さの翳りを帯び
たように見えて来る。
「さっさと、用件済ませて欲しいんだけど」
居たたまれなくなったあたしは、呼び出した藤乃にその理由を求めた。
「そないに、せっかちにならんでもええんよ」
「…何よ、それ………」
「なんですやろな?……ふふ…」
さっき見た酷薄さは、勘違いなんかじゃない事をあたしは肌で感じた。
自身の羞恥と憤りが頭に血を巡らせ、それは限界を通り越して、口を吐いて出てしまう。
勢いづいた言葉は省みる事をせず、理性と道徳を忘れさせる。
「そういう言動があたしの勘に触るんだよっ。この変態レズ女!」
「ふふ。言うてくれますな、奈緒――――」
まただ、またあたしを奈緒って呼ぶ。
止めて、やめて、ヤメテ――――
言わないで。言って欲しくない。
聞きたくない。聞かせて欲しくない。
気持ち良くなんか無い。気持ち良い訳が無い。
アンタの口から、アンタの声で、あたしの名前を呼ばないで!!
混乱に理性と道徳を置き忘れたあたしは、声高に決して口にしてはいけない筈の名前を出してしまった。
「アンタみたいな変態に絡まれて、玖我もさぞかし……」
そこまで言って、あたしは言葉を続けられなくなった。
藤乃が正座していた足を横にずらし、決して崩す事の無かった姿勢を崩すと、あたしを下
から見上げて押し黙った。
あたしは藤乃を見下しながらも、言葉を奪われてしまう。
憐憫を帯びた瞳、薄く笑みを浮かべた唇。あたしの目はその全てから目が離せなくなる。
「く……、何で…アンタなんか…」
あたしが悔し紛れに呟いた言葉に意味なんてものは無い。
ただ、藤乃の声に――――――
その唇から紡がれる音にあたしの名が刻まれるのを期待して…でも、拒絶したいのに……
「奈緒……、来ぃ――――」
嗚呼――――。藤乃の唇から滑るように、あたしの名が零れ堕ちた。
「あ…うぅ……」
あたしは逡巡する思考を抑えるので精一杯だった。
考えが上手く纏まらなくて、必死で何かを考えようとしても目の前の藤乃がとても――――
「……奈緒…」
もう一度、優しくそう呼ばれたあたしは、拒絶しようと思えば出来た筈の行為を拒絶せずに
許容して、藤乃の眼前まで歩み寄った。
あたしの腰の前に藤乃の顔がある。
藤乃が呼吸を繰り返す度に制服のスカートが緩い波を描く。
「ふふふ。奈緒はええ子やねぇ。ほな、スカート捲ってぇな」
あたしは羞恥で顔が真っ赤になるのを感じていた。この女はそれも承知の上であたしに
こんな事をさせて居る。でも、それで何か言ったとしても、それはこの女を喜ばす以外の
何にもならない。
あたしがこの現状から解かれて何かが変わる訳じゃない。
「アンタ、本当に悪趣味に磨きが掛かり始めたわね・・」
だからって黙って言われた通りにするのは癪に障るから文句の一つも言うが、結局は言われ
た通りスカートの裾を両手で摘むと正面を持ち上げた。
藤乃の眼前にあたしの下着が映し出される。
はぁ。と、藤乃のうっとりした息使いが聞こえる。
あたしは恥ずかしくて顔を背けたかったけど、どうしても藤乃のしてくれる事から目を
背けられなかった。
「今日のショーツもまた、かいらしいなぁ。いつもうちの為に見繕ってくれてん?」
「……誰がアンタみたいな変態の為にそん……やぁんっ………」
最後まで言い終らないうちに、あたしは藤乃の舌が太ももを這う感触に言葉を失った。
藤乃は右手であたしのお尻に優しく触れながら、左手と舌をあたしの太ももに這わせている。
「ちゅっ、ちゅうっ…」
わざと音を立てて藤乃は私の太ももにキスをして行く。
視覚や触覚だけでなく聴覚でも、辱めようとするこの女に、抗う事も出来ず身を絡め取られ、
あたしは益々藤乃の行為から目が離せなくなってしまう。
スカートの裾を摘んでいる手は汗ばんで、生地を湿らせている。
「んっ…はぁ…」
あたしの口から吐息が漏れる。
藤乃はあたしの下着とオーバーニーソックスの間の肌を舌で何度も往復する。
舌で撫でられた跡が唾液でいやらしくぬめっている。
「……ふっぅ…」
溜息なのか、それとも喘ぎ声なのか、自分でも良く分らない吐息があたしの口から漏れる
ようになると、藤乃は太ももから唇を少しずつ上に移動させ始めた。
太ももから足の付け根へ、そして下着の生地に顔を近づけると両手をお尻の方へ回し、
あたしの腰を突き出させるような格好にさせ、下着の上に顔を寄せて……と言うよりは
下着に顔を埋めた。
「んふっ。奈緒……ええ匂い…」
「あ……、ダメ……うぅ…」
さっきまでの行為で少し湿り気を帯びていたアソコに、下着をぴっとりと張り付けられ
たのが分った。
藤乃はわざとやっている。
でもそんな事に構わず下着越しにキスをし始める。
「ちゅっ、ちゅ、ちゅ、ちゅっ……んっ、奈緒――――」
藤乃が間断を付けながら、下着の上からあたしをねぶるように動く。
痺れるような、浮遊感のような感触がジワジワと下半身を侵食していく。
不意に藤乃の舌が動き回るのを止めた。
ちゅぴっ――――
下着全体に唇を寄せるだけだった舌が突然アソコの上を走った。
「…うぁ、ゃっ……」
突然の責めに思わず声が洩れてしまう。
今までのそれでしっとりと濡れてしまっている下着を藤乃は口に含んだ。
くちゅっ、くちゅっ、くちゅっ
「もう、こないにして……奈緒はエッチな娘おすなぁ…」
あまりの恥ずかしさに掠れ声になった。
濡れてしまった事も、音が立つ程だって事も、下着に染みが出来てしまう事も、藤乃に
みんな見られてる。
そんなあたしの羞恥さも藤乃は分ってて、口にする。
それが余計にあたしの羞恥心をかき立てる事を知ってるからだ。
「奈緒のエッチな汁のせいで、ショーツ汚れてもたなぁ」
「……そ、それは…」
「脱いだ方がええどすな……」
あたしの科白を遮るようにして、藤乃が言葉を重ねる。
だけど、濡れた下着が張り付いて気持ち悪いよりも、それ以上にあたしは藤乃の眼前で
下着を脱ぐ事に抵抗があった。
藤乃の手が下着に掛かる。
あたしは、スカートの裾を握った手を離して下げられそうになる下着を掴む事も出来た。
けど、だけど、あたしはそれをしなかった。
「何べんもしてはるのに、未だに慣れへんのやね…」
藤乃はクスリと、小さく微笑んだ。
あたしが恥ずかしさで真っ赤になった顔を小さく俯かせると、藤乃はあたしの下着を両手で
スルスルと器用に降ろして行く。
自分でスカートの裾を捲くり上げている手前、藤乃の行為はまるで小さな子が汚してしまった
下着を母親に取り替えてもらっているような姿だ。
「ほんま、かいらしなぁ…」
藤乃はうっとりとした様に一人呟くと、あたしの薄い毛並みを指で揃えるようにしてそっと
触れるように撫でた。
びくっ――――
藤乃の指が下半身に触れるたび、あたしの身体は小刻みに震えてしまう。
「……奈緒のここ、ビクビクしててなぁ……、期待してはるん? ふふっ」
そうやって藤乃は怪しく微笑むと、降ろし終わった下着を足から抜き取り、あたしの両足の
間隔を少し広げさせた。
くちゅっ――――
「…ひぅっ……」
両足の間に割って入った藤乃が、右手の中指でアソコにそっと触れた。
「……まだ、これから言うんに、オーバーニーまで汚してまいそうやね」
藤乃はあたしの丸見えになってしまった秘所を覗き込みながら楽しそうに囁いた。
ちゅ。ちゅ。ちゅ。ちゅ。ちゅ――――。
「ん…ぅ……あっ」
藤乃がアソコに触れず、でも決して離れず微妙な所を啄ばむ。
あたしは気持ちよさと、嫌悪すべき期待感で声が漏れてしまう。
嫌な筈なのに、拒絶するべきなのに、抑えられない期待感はあたしの太ももを伝って
一筋の流れ跡を作った。
「気持ち…えぇん…?」
流れ落ちた雫を舌で舐め取りながら、藤乃がそっと囁いた。
舐め取った蜜の意味なんて言うまでも無いのに、藤乃は意地悪くあたしを辱める気だ。
でも、こんな所で藤乃の思い通りに流されてなんかやらない。
「レズ女にこんな事されたって、気持ち悪いだ……ひゃっぁ…ん…んぁあぁ、ちょ…い…きな…ンっ」
悪態を吐こうと思ったけど、藤乃はそれもお見通しらしく、今まで避けてたアソコに思い切
りキスをして来た。
ちゅっ…ちゅく……れろ……ぬちっ……
「ぅあっ……あぁぅ…やっ……」
突然の行為に身体と頭がついていけなかった。
藤乃はあたしの閉じているアソコに舌を器用に使い割り入り、包皮に包まれたクリトリスを
右の人差し指と中指でこりこりと弄ぶ。
「ひぅ……うぁっ…あ……あぁうっ…」
自分で触るのとは全く違う気持ち良さが下半身を攻め立て、あたしは無意識の内に抑えきれ
ない嬌声を上げて居る事に気付いた。
「奈緒のここはもう、ほぐれとったみたいどすなぁ……」
「んぅ…っはぁ……あぅ…っん……」
気持ちよくて、チリチリとした感触が頭を掠め、快楽に足がわなないた。
「あぁ……、もうちょっとしたらええなぁ…」
あたしのアソコから溢れた液を舌で舐め取ると藤乃は上を向き、あたしと目を合わせると
ニコリと微笑んだ。
くちっ……、ちゅっ、ちゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!!
「……んぁっっっ、やぅっ…ひぁっっっく…ダメ、それ…感じ過ぎぅぅぅっっ…」
嬌声を抑える事も出来なくて、あたしの声がいやらしく響く音に混じった。
藤乃が2本の指であたしのクリトリスの包皮を剥くと、その奥から起き出した芽を口に含ん
で吸い上げたのだ。
剥かれただけでも感じ過ぎてしまうのに、藤乃はお構い無しにあたしを味わう。
一緒に吸い上げられるあたしの愛液がコクリと藤乃の咽喉を鳴らした。
淫靡で扇情的な光景が目に焼きつく。
(ダメ……、もう、我慢できない……)
あたしが身体を震わせイきそうになったその時、藤乃がスッと唇を離した。
「…な……」
思わず「何で?」と言ってしまいそうになった。
高ぶった興奮の波は少しづつ退いていくが、さっきまで以上の期待感が熱っぽく疼く。
藤乃の何時もの手だと知ってはいても、身体は理解なんて出来ない。
シテホシイ――――
藤乃があたしを見上げ、小首を傾げた。
「どないしはったん?」
あたしが答えず呆然と見つめるていると、藤乃は薄く笑みを浮かべ、垂れ伝う雫を舐め取り
ながら、また大腿に舌這わせて上を目指し始めた。
「ほんまいつ見ても、かいらしお姫さんやね……こないに大きいなって、うち嬉しいわぁ」
そんな事言われなくても、見なくたって膨れ上がってるのなんて分ってる。
あたしはクリトリスが一番感じやすい。
勿論、藤乃は知っている。クリトリスを舌でゆっくりと転がすように撫でるように舐めて、
刺激を少しずつ強くしてくる。
だってこれは、あたしが好きなされ方だ。
でも、それだけじゃない。
両手の指も襞を撫でていてあたしはクリトリスとアソコの両方から与えられる気持ちよさに
必死に抗う。
でも、心で抗っても股から留めなく溢れ太ももを伝う恥ずかしい愛液は隠す事なんか出来ない。
藤乃があたしのアソコを舐め上げる音に唾液と愛液の音が混じって、凄くいやらしい。
ちゅぴっ……にちゅ……ちゅる………ぢゅぅぅ………
「ひゃっっぁぁ……あっ、くぅ……や、ぁあ…ふぁ………」
藤乃はまだ、余裕を持ってあたしを気持ちよくしてるんだろう。本気で攻められたら、
あたしは果たしてどれくらいでイカされてしまうんだろう。
そういえば噂に「胸だけで藤乃にイカせられた」子が居るとか聞いた事がある……。
あたしはぼんやりと、頭の隅でそんな事を考えていた。
冷静になって、心を冷やして、快感を抑えて、藤乃にイカされたくない一身で抵抗してたけど、
あたしの身体は再び絶頂を迎えそうになっていた。
しかもさっきイキ損なった分、あたしはイキたくて仕方がなかった。
今度また止められてしまったら、あたしは自分で慰めてしまうかも知れない。
藤乃の目の前でオナニーを………
(イキタイ、イカサレタクナイ、ヤメテ、途中デ止メナイデ、最後マデシテ欲シイ)
混乱してる頭は渾然とし始め、全てを無意味な物に変えて行こうとする。
「はぁ…あはぁっ………ひゃぅっ!!………」
藤乃の舌が動きを増してあたしを加速度的に追い詰める。
「んぁっっっ、やぅっ…ひぅっっっ…あぁっっ……」
再びあたしはイキそうになった。
コンマ何秒という絶妙のタイミングだと思う。藤乃は顔を離し、またあたしを置いてきぼり
にしようとする。
「やだぁ……らめぇ…やめちゃ…だメェ…イきたいのぉ……」
必死に耐えていたけどダメだった。あたしは、掴んでいたスカートの裾を離して両手で
藤乃の頭を抱え込むと、自分のアソコに押し付ける。
「ふふっ。奈緒、そんなに気持ちええん?」
そんな藤乃の言葉に、もう答えてる余裕なんか無い。
あたしのガクガクと振るえる足はもう、立って居るのがやっとだ。
「…んぁっ……らめぇ……ぃいぁぁ……のぉ……き…も、ちいぃぃぁぁっっっ……!!」
「……仕方無い娘おすな。遠慮せんときよし。気をやってしまいやす」
くちっ……、ちゅっ……ちゅぴっ……にちゅ、、、ちゅぅっっっっっっっ……!!!
「いうっ…いっひゃっ……うぅっっ…ん…ぁ…ダ…ァメェェェェェェ――――ッッッッッ!!」
ビクンッ ビクンッ ビクンッ――――
あたしは身体を強張らせると、陶然とした表情で藤乃の頭に覆い被さるように抱きつき、
何度も何度も身体を戦慄かせ、痙攣させながらイってしまった。
静留は奈緒を横たえさせると、同じように横になり背後から身体を寄せた。
奈緒はまだ呼吸荒く肩で息をしているが、じっとして静留の体温を感じているようだった。
静留の手が奈緒の髪を優しく撫でる。
別段うっとおしくも無かったので、奈緒は静留の手を振り払おうとはしなかった。
「余韻に浸る間身を寄せるんも、ええもんですえ」
「……そうっ…」
静留に背を向けたまま、奈緒は気だるそうに言葉だけ返した。
しばしの沈黙が流れる。
部屋は暗く、窓からは街灯の明かりが射し始めていた。
沈黙を破ったのは奈緒の方だった。
「……ねぇ、藤乃…」
「なんどす?」
「……アンタ…何で…あたしにキスしないの………」
言葉少なく、奈緒は呟いた。
それはこの関係が始まってから奈緒がずっと疑問に感じて居る事の一つだった。
静留は答えず、奈緒の髪を触っていた手をすっーと滑らせて、胸へと移動させると
感触を楽しむように、優しく揉んだ。
「…んぁ…ふぅっっん……」
「そやな。何でせんのやろね」
ちゅっ
奈緒の吐息と共に、静留の唇が奈緒のうなじにそっと触れる。
「でも、キスなんてせぇへんでも、気持ちよぉなれますやろ……それとも…」
「……何よ……」
「……キス…、して欲しいん?」
一瞬刻が止まった。奈緒の呼吸音が乱れ、口調に戸惑いが混じる。
「ば、バッカじゃないの…。そんな訳……無いじゃん………」
「そうおすか」
「今でもアンタみたいな変態に呼び出されて、抱かれてるかと思うと気が狂いそうになる」
目を背け、耳を塞ぎ、何かを必死で振り切ろうとするような、そんな奈緒の声が静留の耳
を通り抜ける。
ふっ――――――――
不意に静留が微笑んだ……。
「ほな、仕舞いにしましょか?」
凛と澄んだ声が奈緒の思考を混乱させ、静留に振り向かせた。
「……え?……」
怪訝そうな色が声に混じる。
「意外どすか?」
静留はさも不本意な反応だと言わんばかりに顔をしかめた。
涼しげな目がじっと奈緒を見つめている。
本心なんて量り知る事は出来ないが、これを逃したら次は無い。
「意外でも何でも、アンタの気が変わらない内にそうさせてもらうわ」
奈緒は即答した。
これで、この時間が終わる。
望まぬ関係が。
本位ではなかった関係が。
無理矢理強いられて来た関係が。
強要されて来た関係が。
その刻が終わるのだと。
投下ストップしているから、念のため支援
「ほしたら、最後に1つだけ言わせてもらわなあかん事があります」
「何よ……」
最後の最後に来て、何を言われるのだろうか?静留の言葉に、奈緒は身体を強張らせた。
じっと、固唾を飲んで次の言葉を待つ。
「……ぷっ………」
突然静留が顔を伏せ、身体を小刻みに振るわせた。
だが、顔を伏せていても、それが笑っているのだと解る。
「アンタさ………」
緊張の糸を切られて、奈緒は脱力させられた。何だか緊張してたのがバカらしい。
「堪忍。堪忍な。結城はんがあまりにも怯えてるさかい、おかしゅうて」
静留がクスクスと堪え切れずに声を洩らすが、奈緒はそれを無視した。
「…で、何が言いたい訳?」
ほっとけばいつまでも笑っていそうな静留を一瞥すると、奈緒は上半身を起こした。
「大した事、あらしまへんのやけどな……」
奈緒のうんざりとした表情に静留も仕方無しと体を起こし、右手を畳に付き重心を傾ける。
「あんなあへえ、」
「さっさと言いなよ」
「うち、あんたの事いっぺんかて強要した事ないんよ」
―――――っ
奈緒の息を飲む音が聞こえた。
「それだけ言うときたかったんどす。ほな――――」
静留がこの話はこれでお仕舞いとばかりに話を切り上げようとする。だが、その言葉は、
顔を蒼白に染めた奈緒によって遮られた。
「……な、何言ってんのよ。違う……っ」
信じられないようなモノを見る目で奈緒は静留を見つめ返した。
「違うことあらしまへん。ほな、メモリ見てみたらええんと違いますやろか?」
「……受信メール……………」
奈緒は静留の言葉を確認するように呟いた。
ぽつりぽつりと記憶が思い出せてくる。
受信メールの内容。
何時も変わらぬ簡素な本文。
たった一言。
『何時もの場所で』
「確認せえへんの?なら、うちが見てあげまひょか?」
不意に掛けられた静留の声が奈緒の思考ループを中断させ、全てを自覚させた。
此処ニ来タ理由――――――――
「ぃやっ―――!ちがう、チガウチガウチガウ。アンタが私を……」
奈緒は立ち上がると静留の手に届かない様、震える両手でやっと取り出した携帯を胸に
抱きしめた。
静留は何も言わず、奈緒を見つめたまま立ち上がろうともしなかった。
「……無理矢理、呼び出してっ……」
奈緒は一言一言確認するように、口に出す。
「………無理矢理どすか?…」
静留の優しい声が、奈緒の心を足元から掬おうと這い寄る。
「だって…あたしは……、アンタ達とは、ちがっ……」
目に溜まった涙が溢れ頬を伝う。
奈緒は力なくふるふると顔を左右に動かすと、二歩、三歩と後ずさり茶室を飛び出した。
ガタン――――
開け放たれた襖から、秋の涼しさを帯びた風が舞い込んだ。
「ほんま、かいらしなぁ……。なつきには色々でけへんし…」
静留は視線を襖から脱ぎ置きにしてある奈緒の下着へ移すとそれを手に取り、静寂を取り
戻した茶室で一人ごちた。
「…楽しみやわぁ」
赤い双眸がチロリと揺れた。
<了>
MURA氏の静留×奈緒イラストから、基本骨子を頂きました。
色々な舞-HiMEサイトで、静留&なつき&奈緒が増える事を願って。
まずはGJ!
ジュリアの能力は、静留に奪われたままですね。
絡めとられてゆく奈緒がエロい(´π`)
>>678 向こうのスレから来ました
静留×奈緒もいいね、GJ!
>>678 GJです!
黒静留がたまらんっす(;´Д`)ハァハァ
投下キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! エロい。静留恐ろしいw激しくGJ!
静留エロすぎ怖すぎ(;´Д`)
>>678 GJ!
邪悪でエロい会長とか弱さを見せる奈緒(・∀・)イイヨイイヨ-
>>678 静留エロ怖いよ静留
翻弄される奈緒もイイ!
GJ!!
>>678 黒い静留がまじ萌えた!!
すっげーいい!!超GJ!!
>>678 やべー、奈緒が可愛すぎる。
静留黒いよ静留ハァハァ…
>>678 グッジョーーーブ!!!
静留×奈緒好きなので最高に萌えました(*´Д`)ハァハァ
>>678 確実に堕ちていく奈緒に萌えた(;´Д`)GJ!
708 :
664:2005/05/14(土) 12:32:48 ID:OhmWfuNh
>>678 奈緒の心理描写が凄い・・・上手過ぎるよ (*´Д`)ハァハァ・・・超GJ!
むっちゃ続きが気になります・・・ぜひ続きをオネガイシマス ○| ̄|_
流れきってごめん。
もとエロパロ板の住人なんだけど、エロいssを投下していいかな?
向こうで前書いた時「なつきが静留に何かする話を」ってリクもらったんで、
書いてみたんだけど、とてもじゃないがもうあそこに落とせなくて・・・。
さらにくそ長くなったので、前編と後編にわけたんだけど。
さらにいえば、激甘々なので、苦手な人、要注意っす。
ちょっとの間、スレをお借りします。いつもここのスレ、楽しく読ませてもらってます(ぺこり)
チッチッチッチ・・・
(な、なんか。時計の音が、妙に大きく感じるな・・・)
そう思いながら、なつきは前方にチラリと視線を向けてみる。
すると自分を見つめてくる、静留の穏やかな瞳と目があった。
静留はなつきに、ニコリッと満面の笑顔を披露する。
その笑顔に、ボッと顔を赤らめながらも、慌てて視線をそらすなつき。
そしてその視線をまた下に落とすと・・・
(わ、私から静留を気持ちよくすると言ったが・・・いったい、何をしたらいいんだ!?)
そんなことを思って、鼓動が早くなる胸中で、激しく頭を抱えていた。
ことの起こりは、なつきがとある疑問を持ってしまったことだった。
曰わく、
『静留は私として、本当に気持ちいいのだろうか?』
・・・何をしてるかは、まぁつっこんではいけない。
なつきはその点が、日頃からはなはだ疑問だった。
なつきの方は、それはもう目まぐるしく動く静留の舌と指で、毎回声が涸れるほど叫ばされて、
へとへとになって倒れるほど愛されている。
認めるのは恥ずかしいが・・・はっきりいって、ものすごく気持ちいい。
だが反対に、静留の方はどうなのだろうと考えると・・・これは些か、心配になる。
というか、多分よくないんじゃないかと考えて、なつきは不安である。
(私の方からは、静留に何もしてないしなぁ・・・そりゃあ、キ、キスぐらいはするけど、
それ以外は・・・それ・・・以外・・・は――)
それ以外のあんなことやこんなことを考えて、自分の想像に顔を真っ赤にするなつき。
それと同時に、静留がいつも自分にしてくれることを思いだして、申し訳ない気持ちがつのっていく。
(静留はいつも、私が気持ちよさそうにしてるだけで気持ちいい、というが・・・
やはり静留自身は物足りないんじゃ・・・・・・)
なつきの中で、そんな心配が無限ループのように頭をぐるぐるとまわる。
うーん、うーんと頭を抱え、ごろごろと転がりながら、なつきは苦悶しまくっている。
だが、それを5分ばかり繰り返した末に、
「・・・決めた!!今度は私が静留を気持ちよくする!!」
なつきはそう、ある意味漢前な結論に達した。
気持ちよくないのなら、気持ちよくすればいいじゃないか――考えるのが面倒くさくなったとはいえ、
あっさりとそう言えるのは、なつきらしいと言えばなつきらしい結論である。
そして夕飯の後、静留に恥じらいながらそれとなく伝えたところ・・・・・・
静留はなつきの言葉にいたく感動して、
「なつきがうちを?・・・あかん、そないな嬉しいこと言われたら――うち、倒れてまいそうや」
そういって善は急げとばかりに、なつきを早速ベッドに引っ張っていった。
そして自分はベッドの上に正座をすると、幸せそうな笑顔でかわいらしく、
「よろしゅうたのんます」
とぺこりと頭を下げた。
そんな静留に、なつきもなぜか慌てていずまいを正すと、
「こちらこそ」と頭を下げた。
そうして2人、ベッドに正座して、今に至るのだが――――
チッチッチッチ・・・2人動かないまま、時計の針だけが時を刻んでいく。
頭を下げあってからこっち、優に10分は経過しているが、
なつきはなんのリアクションも起こさない。――否、起こせない。
(さ、最初はどうすればいいんだ?!確か静留は、キスから入って――)
そこでちらりと、前方に穏やかに座る、静留の唇に視線を向ける。
荒れ一つない、綺麗で艶やかな静留の唇――なつきは(ほぉっ…)と見惚れたが、
そこに口付ける自分とタイミングを思って、顔を林檎のように赤く染め、首をぶんぶんとふりだした。
(静留はすごく自然にしてきたが、、、何か歯の浮いた言葉の一つでもいいながら、した方がいいのか!?)
赤くなったり青くなったりしながら、首を振ったり、顔に手をあてて考えこむなつき。
端から見たら、もはや百面相である。
そんななつきを見つめる、もう一方の静留はと言えば――
(あん、もう。なつき、ほんまかいらしいわぁーvあないにほっぺを、真っ赤にしはって・・・。
何に悩んどるかはだいたいわかるけど、気にせず、普通にキスしてくれはったらええのに)
――なつきの心中など、バレバレだった。
わかっていながら、悶々とするなつきがあまりにもかわいかったため、あえて何も言わなかった静留。
しかし流石に、20分を経過したあたりで、
(かわいんやけど・・・滅多にないせっかくのチャンスやし・・・なつきの気が変わってもあかんし)
そう思って、なつきのためというか、自分のために、なつきに助け船をだすことにした。
静留はなつきに、ゆったりと声をかける。
「なぁ、なつき」
なつきがビクッと震える。
「なナ、なんだ静留!?」
緊張して声を裏返すなつきにキュンとしながらも、静留は提案する。
「なつき、うちを気持ちよぉしてくれるいうたけど・・・やっぱ、最初はなんもわからんやない?せやから、
ここは一つ、うちがなつきにやったことを、なつきがお返しにうちにやる…いうんから入るんはどないやろか?」
「おか・・・えし?」
「そう。例えば、うちがなつきにキスをすると、今度はなつきがうちにキスをかえしてくれはったり・・・
うちがなつきの服を脱がしたなら、なつきがうちを脱がしてくれはる・・・そんな感じで」
どうどすか?とニコニコしながらそう説明する静留。
そんな静留に、なつきは少しホッとしつつ、頬を掻きながら賛成した。
「うん、それでいい。正直助かるよ。何をしていいか、どうもわからなかったから・・・」
これがどれだけすごい提案だったのか・・・
なつきと、そして静留は、後に存分に思い知ることとなる。
それじゃあ・・・とばかりに、静留がなつきの頬に右手を添えると、瞼を閉じて、唇をよせていく。
「なつき・・・」
「静留・・・・・・ん」
唇がそっと触れ合うと、なつきが少し、くぐもった声をあげる。
(ん・・・とりあえずは・・・普通のやつからやらんと)
そう思い、静留は唇を少し押し当てただけで、すぐに離してしまう。
そして、
「じゃあ・・・次はなつきの番やね」
静留がどこか期待に満ちた瞳で、なつきを見つめる。
うっ、と声を詰まらせるなつき。
だが意を決したようで、静留の頬に右手を添えて顔を近づけると、ゆっくりと唇を触れ合わせる。
「・・・ん・・・なつきぃ・・・」
静留が幸せそうに甘い声をあげる。
しかしなつきの唇は、さっきの静留のように、すぐに離れてしまう。
それを残念に思いながら、静留がまたなつきの頬に手を伸ばし、唇を寄せていく。
今度はさっきよりも長く、そして少しだけ深く口付ける。
「んっ・・・しず・・・・・・ぅん・・・」
僅かにあいた唇から、なつきが切なげな声をもらす。
唇にあたるお互いの吐息が、少しくすぐったくて・・・気持ちよかった。
味わって唇を離すと、静留は何もいわず、にこやかになつきを見つめてくる。
その視線を受けて、
(さ、さっきのを、私からするのか!?)
なつきがキスの余韻とともに、そう考えて頬を染める。
しかし静留が頬をバラ色に染めて、そっと瞼を閉じると、
「・・・んぅ・・・ぁ・・・なつ・・・・・・んん・・・」
観念して唇を寄せて、見よう見まねで、静留にたっぷりとキスをした。
それからしばらく、2人はじゃれあうようにキスを続けた。
寄せては離し、次はそちらから――という感じで、戯れるような、甘くて優しいキスだけを繰り返す。
正座はとうの昔に崩れ、指を絡ませあい、お互いに身体を寄せ合った格好で、何度も何度もキスを交わす。
最初は恥ずかしがっていたなつきも、繰り返すうちにだいぶ慣れたようで、積極的に自分から
静留の唇をかんだり、深く唇を押し付けて、静留の唇の感触を楽しんだりするようになっていた。
そんななつきをみて、(もうそろそろええやろか?)なんて思いながら、
静留が自分の舌を、ゆっくりとなつきの口内に差し入れる。
「ん・・・ふあ・・・んん・・・・・・――んんん!!??」
突然の侵入に、なつきが驚いて反射的に口を離そうとするが、静留がそれを許さない。
首にまわした手に力をこめ、逃げるのを阻止すると、
ピンク色の可憐な舌を操って歯をわり、なつきの口腔を激しく攻め立てていく。
「んぁ・・・ちょ・・・しず・・・やめ・・・――・・は・・・や・・・んンん・・・・・・」
ぴったりと重なり合った唇から、甘い吐息の間に、時折なつきの静止を促す声らしきものが聞こえる。
それにかまわず、静留はどんどん激しく、情熱的にキスをほどこしていく。
その声すら封じるように、逃げようとするなつきの舌を追いかけ、自らの舌を無理矢理絡めていくあたり、
猫かぶりをやめ、テクニシャンの本領を発揮し始めたようである。
歯茎をなぞったり、舌を絡めあったりと、思う存分なつきの口内を堪能する静留。
たっぷり5分は味わい、ようやくなつきを解放すると、2人の間を透明な睡液の糸がつないだ。
恥ずかしげにそれを見やり、抱きしめられた静留の腕の中で、なつきが荒い息をぜいぜいと吐く。
興奮と羞恥で頬は染まり、目はトロンっと潤んでしまっている。
「・・・ぉい、ちょっとまて・・・静留」
「・・・ん・・・なんどすかぁ、なつき」
こちらも似たような状況の静留が、甘い吐息をつきながら答えた。
「ひょっとしなくても・・・・・・っはぁ・・・これも・・・私からするのか・・・?」
そう恥ずかしそうに言ってくるなつきに、静留は一度艶やかに微笑むと、無言で自分の唇を指さした。
そして、「ん・・・」という感じで目を閉じて、なつきに無防備な顔をむける。
うっ!と、日頃は大人っぽい静留のかわいらしい仕草に、毒気を抜かれるなつき。
(あぁもう、、、――どうとでもなれ!!)
なつきはヤケになった気分でそんな静留に口付けると、口内に舌を差し込んでいく。
「んン・・・あん・・・・・・」
静留のもらす、熱っぽい吐息とかすれた声を唇に受けながら、なつきは静留の中に舌を伸ばす。
いつもは受ける側だから、やる側となったら勝手がまるでわからない。
だからとりあえず、よくわからないままに静留の歯を舌でノックしたり、恐る恐るといった感じで、
歯茎をゆっくりとなぞることから、なつきは始めたのだが・・・
(んっ・・・・な、なつき・・・あんた実は、結構なものをもってはるんや・・・ない・・・んん・・んくぅ・・・)
そんななつきの舌使いに、静留は思いっきり感じまくっていた。
ぎこちないなつきのキスが、静留の中に、甘すぎる強烈な快感を沸き起こしていく。
口腔をなつきの舌がとおり、何かに触れていくたびに、静留の背にゾクリとする感覚が駆け上る。
なつきの舌が、ペロリと歯の裏側を舐めた時など、腰が跳ね上がりそうになってしまった。
静留はか細い喘ぎを、塞がれた唇の間からもらさずにはいられない。
「ん・・・ふぁ・・・・・・なつ、き、ちょお・・・たんま・・・んん・・・・・・んんン――!!」
思わず唇を離して、気持ちを落ち着けようとする静留だったが、
なつきはさっきの静留と同じように、腕に力を込めて、静留を逃がさなかった。
やめるどころか、気分がのってきたのか、なつきは静留の舌をとらえて、自分の舌を絡め出す。
「・・・んん・・・ふ・・ぅん・・・・・なつ・・・・はぁ・・・ひっ・・・んん・・・・・」
ぴちゃ、ぴちゃぁ――絡め合う際の恥ずかしい湿った水音が、小さく部屋に響く。
その水音とともに、静留となつきがもらす、くぐもった細い声がお互いの耳に聞こえて、
2人の気持ちがいやがうえにも盛り上がっていく。
なつきは静留が感じてくれているのが嬉しくてしょうがないように、
静留から伝授されてきた、「こうされたら自分は気持ちよかった」のキスを静留に返していく。
舌を絡め、口の粘膜を優しく舐めあげ、繋がった唇から送られてくる静留の睡液すら飲み込んで、
何度も何度も角度をかえながら、深く口付けるなつき。
やがてすっかり息があがって、自分が息苦しさを覚えるほどの間口付けると、
名残惜しげにようやく唇を離したのだが・・・。
「はぁ・・・はぁ・・・し、静留!どうだった?お前にされたことを真似てみたんだが――って、静留!?」
なつきの身体に、糸が切れたように、静留の身体がふらぁっともたれかかってきた。
「お、おい、静留!どうしたんだ、おい!?」
「ん・・はぁ・・・ふぁ・・・なつき、・・・ちょお重たいけど、堪忍してな・・・」
心配げに問いかけるなつきに、息も絶え絶えな様子でそれだけいうと、
静留は全体重をなつきに預け、そのまましなだれかかってしまう。
その顔は赤を通り越した朱に染まり、目は焦点が微妙に合ってない感じで、潤みながらふらふらしている。
抱きつきながら心で思うのは、
(あないにすごいの、うち、初めてやった。うちの真似いうたかて・・・あそこまでのを教えた記憶は・・・)
なつき、実はものすごい才能を持ってはるんやないやろか――
大好きななつきから、という最大のひいきを抜きにしても、なつきのそれは十分すごかった。
師匠を超えるやも知れぬ才能の片鱗に、静留は内心で驚愕と賞賛と、そして心からの歓喜を覚えていた。
(これからもあないなことされたら・・・うちどないしよかしら。感じすぎてあかんわぁ・・・なつきv)
そう思って、恋する乙女モードばりばりの静留が、口元をにこやかにゆるめる。
するとそんな静留を見て、ほっと安心したなつきが、優しく静留の髪を撫でながら話し掛けた。
「・・・やっぱり、ダメだったのか?」
「え?」
「その・・・見よう見まねというか、・・・日頃静留にされて、わ、私がいつも気持ちいいと思うことを、
静留にやってみたんだが・・・気持ちよくなかったのか?」
甘い声をあげてくれるから、気持ちよくなってくれてるのかと思って・・・つい調子にのりすぎてしまった。
なつきはそう続けていうと、どこかしょげ返った様子で、静留を見つめる。
どうも、静留がふらふらになっていることに、責任を感じているようだ。
そんな捨てられた子犬のようななつきの視線に、静留は思わず笑ってしまう。
「なつき・・・なつきは、今のうちみたいな状態、どこぞで見たことないどすか?」
そして、愛しさで胸をいっぱいにしながら、なつきに優しく尋ねた。
「静留みたいな状態?うーん・・・そう言われたら、たしかに」
どこでだろう?なつきは首をひねって、真剣に考えこむ。
静留の端麗な口が、少しからかう様に持ち上がり、そこからとびっきりのヒントが与えられる。
「そうやねぇ・・・例えば、一昨日の夜とか。何があったやろか?」
「一昨日?・・・あの時はたしか私が静留の・・・・・・――て、えっ?ええ?!」
静留の言葉に、記憶を辿っていたなつきが、何かに気付いたのか小さな悲鳴をあげ、顔を赤らめる。
ひょっとしなくても・・・・・・そうなのか!?
「わかりはった?・・・ふふ、そうどす。うちはただ、感じすぎて動けんかっただけどすえ?
なつきのキスが、ものごっつう快感を刺激してくれましたわ」
「快感って・・・」
ストレートにズバッと本質をついた静留の言葉に、テレ屋ななつきは顔を火照らせてしまう。
静留はそれを見て、ひときわ顔をほころばせながら、素直な感想をなつきに送る。
「・・・ほんま、えらい気持ちよかった」
「そ、そうか・・・」
「気持ちよすぎて、うち、ちょっとイッてまいました」
「イッたって、おい――」
こら静留!!というなつきの叫びを無視して、静留は嬉しそうに続ける。
「なつきがうちを想ってくれてはるのが伝わってきて・・・幸せすぎて、気持ちよすぎて、イッてしもたんどす」
「ううっ・・・」
「唇から全身に伝わってきはったわ・・・。なつき、うちも大好きどすえ。どうしようもなく・・・大好きどす」
「・・・ぅ、うん。それなら――伝わったのなら、よかった」
「結構なお手前どした・・・ありがとさん、なつき」
抱きついているなつきの身体に腕を回し、一層密着を増すと、静留はそう言ってうっとりと瞼を閉じた。
なつきの少し薄めの胸に頬をよせ、甘えるように頬擦りしながら、静留は「なつきぃ・・・」と幸せそうに呟く。
なつきはそんな静留に「私の方こそありがとさんだ・・・」と優しくいうと、その身体をギュッと抱きしめる。
やがて2人は、またゆっくりと唇を寄せ合っていった。
「・・・っん・・・あついな、静留・・・」
「・・・っはぁ・・・そうどすなぁ・・・」
飽きることなくキスを続けていたが、身体の熱さに耐えかねて、2人はようやく唇をはなした。
「・・・服、脱ごう」
なつきがおもむろに、自分の服に手をかける。
「・・・ちょお待ち、なつき」
その手をやんわりと抑える静留。
「うちが・・・脱がすんやから――じっとしとき」
そう言うと、静留はなつきが着ていた、部屋用の少し大きめの白いシャツに、ゆっくりと手を伸ばす。
プツ、プツとボタンを丁寧に外していくたびに、前が大きく開いて、
なつきのシミ一つない綺麗な、すべらかな肌があらわになっていく。
すべて外し終わると、静留は首筋にキスをしながら、そのままシャツを脱がせてしまう。
そのあらわになった肌の、豪華な薄いピンクのブラジャーに包まれたなつきの胸の間――
心臓のすぐ横あたりに、一つ小さな口付けを落とすと、
「なつき、えらいドキドキしてはる」
静留は嬉しそうに笑って、そのまま唇を動かして肌へキスしながら、手をなつきの背中へとまわし、
ブラジャーのホックへと手をかけた。
「そりゃあ・・・ドキドキもするだろう。・・・んっ」
プチンっという音とともに、ブラジャーがベッドにぱさりと滑り落ちた瞬間、
たかぶっていた胸元へひんやりとした空気を感じて、思わずなつきがか細い喘ぎをもらしてしまう。
くすっ、と静留が目を細めて、からかうように笑った。
「なつき・・・えらい興奮してるんやね。かいらしい先っぽが・・・こないに元気になってはるわ」
静留がおもむろに、ペロリとなつきの勃起しかけた乳首を舐めあげる。
「んくぅっ・・・ちょっとま・・・静留!!」
甘い声をあげつつも、慌てて止めようするなつき。
静留はかまわず、そのままなつきの乳首へと舌を這わせると、体重をかけてなつきの身体をベッドに倒し、
その上に馬乗りになりながら、今度はなつきのジーンズへと手をかけた。
「・・・ンん・・・ふぁ・・・・・・やめ、しず・・・」
「ふふ、ほんまかいらしいわぁ・・・・・・なつき、腰浮かしてもろてもええやろか?」
邪魔やろ、ズボン?――胸をせめながら静留が熱い吐息でそう囁くと、
無意識になつきの腰が、脱がせてもらいやすいようにあがっていく。
ええ子やねぇ・・・静留はそう言って、ご褒美とばかりになつきの突起にカリッと歯を立てる。
なつきがびくっと身体を硬直させる。その隙に、静留はなつきのズボンを足からとりのぞいた。
「つぅ・・・静留、噛むのは・・・やめ・・・・・・感じ、すぎるから・・・!」
目を潤ませたなつきが、陶然とした表情で弱々しく訴える。
「・・・堪忍なぁ・・・なつき」
「――っふわぁ!んくうっ・・・・ンン・・・ぁん・・・しず、、、る・・・」
そんななつきの訴えを却下して、またカリっと柔らかく噛むと、今度は唇をずらして、
静留はなつきの肌へツツーと舌を這わせていく。
それと同時に、左手をなつきの胸へそっとあてると、柔らかく、適度な強さで揉みこみはじめる。
そして残った右手を、静留はなつきの濡れそぼっているショーツの中へと、優しく潜入させた。
薄い繊毛をかきわけて、ツプっ・・・と人差し指と中指の2本を、なつきの秘所の、その奥へと差し込んでいく。
「っひン!!・・・んっく・・・や、ダメ・・・静留!・・・んんん・・・・・・」
なつきのかすれた悲鳴と、甘さに潤んだ喘ぎ声を心地よく聞きながら、静留は指をゆっくりと動かす。
緩急をつけて往復させたり、根元まで押し込んでグリグリと回転させたりと、
なつきの内壁のしめつけすら楽しむように、様々な角度からなつきの秘所をかき回していく。
その巧みな指の動きと肌を這う静留の舌の感触、それに胸をこねくり回す左手のせいで、
なつきの奥からは、動かすたびに"クチュッ、クチュッ"と音がするぐらい、恥ずかしい蜜が溢れてきた。
(・・・や・・・こんな音、、聞きたくない・・・・・・けど・・・んん・・・ひっ・・・!)
その音が自分にも聞こえてきて、なつきは羞恥で頬を紅潮させるが、
与えられる快感が凄すぎてどうにもならず、ただただ甘い声をあげるしかなかった。
ギュッと静留の身体に手をまわし、半ば背中に爪をたてながら、なつきはかわいらしい嬌声をあげ続ける。
「ン!あン!!・・・ひっく・・・ンン・・・・ふぁっ、ふわぁっ・・・・・・んっくぅ!」
そんななつきに、唇と指の動きをピタっと止めると、静留が意地悪く問い掛ける。
「ん・・・なつき、気持ちええどすか?」
「んぁ・・・ふぅ・・・んん・・・――・・・し、知らんっ!!」
なつきは我慢するように声をつまらせ、小さく息を整えると、そっぽを向いて静留から視線を外した。
そんな恥ずかしい質問、答えられるかバカ!!の心境だった。
むしろ答えなんて知ってるくせに――なつきは静留の意地悪に、無言を決め込むことで抵抗する。
が、
「うーん・・・・・・気持ちよぉないんやろか」
艶然と笑ってそう言った静留が、指の動きを再開させ、止める前よりいっそう激しく動かし始めると、
もはや抵抗どころではなかった。
「ひゃぁっ!!ちょっと静留、それは・・・激しすぎる・・・んんん、、やめ・・・!!」
「堪忍なぁー。うち、もっときばって、なつきを気持ちよぉするさかい・・・」
「せんでいい!・・・ァンっ!くふぅ・・・ぅんッ!ふぁッ、ふあぁん・・・!!」
静留の二本の指が、中でそれぞれ別の意志があるかのように動くたび、なつきがかん高い嬌声をあげる。
中指を奥まで伸ばして内壁を撫でながら、人差し指をかぎづめ状にしてコリコリとひっかくなど、
静留はなつきの中を思う存分蹂躙して、なつきの奥から蜜を引き出そうとする。
なつきから滴り落ちてくる透明な雫が、静留の指と、そして真っ白な布団を濡らし、小さな染みを作っていく。
(ほんま意地っ張りで、かいらしんやから・・・はあっ・・・なつき・・・なつき・・・――)
喘ぎを深くして、自分へと必死でしがみつくなつきを心底愛しく思いながら、
静留は指と手と舌を動かし続ける。
やがて、
「んはぁ!しず・・・・や、ダメ・・・!!も、ほんと、、・・・気持ちよすぎ・・・んくっ・・・ふわああんっ――!!」
なつきは白い喉を大きく仰け反らせ、目に涙をうっすら浮かべながら、絶頂に達してしまった。
「はぁっ・・・はぁっ・・・・・・ん・・・ぁくぅ・・・・・・」
布団の上に、ぐったりと身体を横たえたなつきが、放心状態で何度も何度も荒い息を吐く。
そんななつきを、静留が見ている方が幸せになりそうな笑顔を浮かながら、抱きしめてその背を撫でてあげる。
ゆっくりとゆっくりと、愛しげに背中をさする静留。
髪に口付けをして、「なつき・・・」と名前を囁くその顔は、実に満足そうである。
だがしかし、しばらくたって放心から立ち直ったなつきは、とある事実に気付いた。
「ん・・・静留、何でお前は、服を着たままなんだ?」
見れば、ぎゅっとなつきがしがみついている静留の身体は、上下ともきっちりと服を着ていた。
綺麗で落ち着いた、静留に似合っていた薄い紫色のブラウスは、いまや完全に皺がよってしまっている。
下に穿いている黒のスカートも、ところどころに皺がみてとれた。
「何でって・・・・・・」
それまで余裕で、柔らかい表情を浮かべていた静留が、なつきの言葉に顔を赤らめる。
「あついだろ?何で脱がないんだ??」
「う・・・ん・・・・・あついんやけど・・・だって・・・・・・」
「だって?」
追い討ちのように至近距離から見つめて、疑問を投げかけるなつき。
静留の頬が、なつきとは違う意味で、どんどん火照って赤らんでいく。
やがて静留は、観念したように、小さな声でぽつりと言った。
「・・・だって・・・・・・今日はなつきがしてくれる、いうたから・・・」
<後編に続く>
724 :
709:2005/05/14(土) 13:30:22 ID:L4jiHmb8
_l ̄l●長かった・・・ごめん。
神の後に変なものを投下して、ほんますまんかった。
後編も同じぐらいあるんだけど・・・このスレの住人さんの許可がでたら、おとさせてもらうよ。
変なもの落とすんじゃねえょボケが!!とか、いろんな意見あると思うので(ぺこり)
失礼しました。
>>724 リアルタイム読ませてもらったよ、激しくGJ!!
なつきの初々しい反応とテクニシャンっぷりに萌えw
後編は静留が受けに回るのですな、(*´Д`)ハァハァしながら待ってます
>>709 見て! ボクのチャイルドがこんなに大きく!
もうすぐだから早く早く後編をお願いっ。一緒に逝かせてよう。
>>724 GJ!
なつきのリアクションハァハァ
後編щ(゚Д゚щ)カモーン
向こうのスレが黒曜の君に占拠されたのでこっちに流れてきたってとこかしら
>>724GJ!
>>726は俺が逝かせとく
729 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/14(土) 15:24:20 ID:nnjm4kTr
>>724 静留がなつきに気持ちよくされてるゥ!
いつもと逆の展開。しかしこれが自分の求めていた物でした!
なつ静マンセー!(*゜∀゜)=3
続きキボンヌ。
>>724 超GJ!最高だよ!
後編が早くみたいっ…!!!
728×726ハァハァ(;´Д`)…はさておき
>>724 とてつもなくグッジョブ!!
チクショー最高だあんた(つД`)
後編も期待してまつ
なつきに攻められてメロメロになる静留がたまらなく(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
734 :
709:2005/05/15(日) 00:24:50 ID:PuYxplvF
読んでくれた人、反応くれた人、本当にありがとうございます。
後編も落としていいって言われて、ドキドキしてたからほんと嬉しかった。
今から、後編落とさせてもらいます。
なんか、異常に恥ずかしい話というか・・・会長が受け満載になってるので、
苦手な人は華麗にスルーして下さい。
許容してくれる方、会長は恋する乙女だということで、お願いします。
書いた後、自分ほんと終わってるなと思ったから・・・。
「・・・だって・・・・・・今日はなつきがしてくれる、いうたから・・・」
「・・・え?」
「・・・っ!だ、だから、今日はなつきがうちを・・・気持ちよぉしてくれる、いうたから。
それにその・・・お返しでやる、いうた時、うちなつきにいってもうたやろ?
うちがなつきを脱がしたら、なつきが今度はうちを脱がしてくれる、て・・・」
――そんなこというた手前、自分で脱ぐのも、なんやあれやなぁ・・・なんて思ってもうて。
静留は恥ずかしげにそう続けて、視線をそらしてしまう。頬が林檎のように赤い。
「そそ、そうか!それはすまなかったな!!あまりにも気持ちよすぎて、すっかり忘れ――・・・あ」
その静留の様子に、かなりクラッときたなつきが、動揺のあまり、つい余計なことまでいってしまう。
静留の綺麗な顔が、少しひきつった。
「うちも、すぐ脱がせてもらえばよかったんやけど・・・ついいつもの癖で、なつきにいろいろと・・・。
なつきがあんまりかいらしかったんで、、、・・・・・すんまへん」
静留がどんどん小さくなっていく。もはや、うなじまでも真っ赤にしているのが、なつきにもわかった。
うなだれて、指をもじもじさせている姿は反則的なかわいさで、なつきの頬が思わず緩む。
しょげかえった静留に愛しさを募らせると、なつきはやがて、
「ははっ。じゃあ遅くなったけど、今からお返しするか」
そう言って、静留の頬にキスをしながら、身体を入れ替えて、静留の上に馬乗りになった。
「えっ・・・な、なつき!?」
突然のなつきの行動に、静留が焦った声をあげる。
「たしか・・・こうやってたよな?」
さっきの静留を再現するかのように、なつきは丁寧に静留の服を脱がそうとする。
ブラウスのボタンを、まだ快感の残った身体を少しだるそうに動かしながらゆっくりと全部はずし、前を開く。
「皺だらけになっちゃったなぁ・・・私が思い切り、しがみついたせいだ。ごめんな、静留」
なつきは静留に謝ると、首筋を舌でたどりながら、するりとブラウスを脱がせる。
次にその下からあらわれた、静留の豊かな胸元をおおう凝った装飾の純白のブラジャーを見て、
「綺麗だな・・・似合ってる。羨ましいよ」
と笑うと、背中に手を回し、ブラのホックに手をかけるなつき。
そして、
「なんだ・・・・・・静留もすごく、ドキドキしてるじゃないか」
静留の胸元に一つ小さなキスをすると、そう言って笑いながら、静留からブラジャーを取り払った。
真っ白で形のよい、なつきにとって理想的ともいえる静留の豊満な胸が、そこからこぼれ落ちる。
なつき同様に、胸元に空気を感じた静留が「・・・ん」と小さくうめく。
「ドキドキもしますわ・・・もう、なつきのいけず」
なつきのからかいの言葉に、静留は顔を赤くしつつも、どこか嬉しそうにそう返す。
そんな静留を愛しげに眺めると、なつきはその胸の頂にあるピンクの蕾に、ゆっくりと口付けていく。
「んっく!ふわ・・・んん・・・なつき・・・!」
静留がビクンっと身体を震わせて、なつきの身体にしがみつく。
「胸・・・・・・舐めたらあかん!ん・・・ふ・・・んン――」
「だって、静留はこうしてたじゃないか。その上・・・こうだろ?」
「こうて・・・ひゃぁあ!!」
カリッとなつきが胸の先端に歯をたてた瞬間、静留の口からかわいらしい悲鳴がもれた。
その声を聞きながら、なつきは何度も、静留の立ち上がりかけの乳首を甘噛みする。
子猫が爪を立てるような小さな、だが痛烈な快感が、静留の中を暴れまわった。
「――ひぃっ!・・・んぁ・・・や・・・・なつき、噛むの・・・堪忍、、堪忍・・・んん!!」
静留から、堪えきれない喘ぎがもれる。だが。
「私がさっき同じことをいっても――静留、やめてくれなかったからなぁ」
なつきはニヤリと笑ってそういうと、静留の訴えを却下した。
噛むのをやめず、そのまま胸を責め続けながら、手をゆっくりとスカートへと伸ばしていくなつき。
「ん・・・静留、スカートも脱がすから。ちょっとだけ、腰を浮かせて・・・」
「・・・はぁっ・・・ちょお待って・・・・・身体に力が・・・入らんよって・・・ちょお待・・・・・・んん」
なつきの言葉に、静留はなんとか腰をあげようとするが、全身が痺れたようになっていて、力が入らない。
しょうがないので、なつきは静留の腰の下に手をまわすと、腕一本分だけ空間をつくり、
そこから静留のスカートを、徐々に脱がせていく。
その際にスカートが足にからみついて、静留が内股を震わせながら、「んくぅ・・・」と甘い吐息をもらす。
なんとか脱がせると、恥ずかしそうに顔を俯かせる静留の身体に、なつきはキスの雨を降らせていった。
首筋に鎖骨、胸元に白く透き通るお腹――いたるところに舌を這わせ、丁寧に静留の肌を刺激するなつき。
(こことか・・・私は舐められたら、気持ちいいんだが。多分静留も・・・・・・・)
そんなことを考えながら、なつきは夢中で唇を動かしていく。
「んん・・・あ・・・っく・・・ふわぁ・・・・」
こそばゆい感覚が全身に伝わって、静留の口から、しっとりと艶やかな声がもれる。
白い喉をそらせて、静留はなつきからの優しい愛撫に、甘い喘ぎでこたえていく。
(・・・感じて・・・くれてるんだよな、やっぱ。・・・紅い痕が、なんだか所有の証みたいだ、静留――)
かすれた嬌声を聞きながら、なつきは飽きることなく、静留の身体にキスを落としていった。
しばらくしてキスをとめると、なつきが身体を起こして、おもむろに静留の全身を眺め出した。
つま先からスラッと細い足、窪んだお腹、豊かな胸などに、まじまじと視線を向ける。
「あらためてみると・・・これはまた、すごい迫力だな」
感嘆した風にぽつりとそうもらすなつき。
風呂などで何気なく見慣れているが、こう布団の上でみると、なんとも違った趣があるように思える。
それらは本当に綺麗で、同性の自分が見ても、うっとりしてしまうほど完成されている。
(そういえば、静留はいっつも私を綺麗だといっていたが・・・なんだかなぁ)
少し苦笑しつつ、熱い視線をまた静留の身体に注いでいくなつきの目に、
静留の身体で、唯一残っている衣類が目についた。そこはさっきまで、あえて触れなかったところである。
なつきはそこに――白いショーツに隠された、静留の大事なところに――目を向ける。
「・・・な、なつき・・・あんまりみんといて。・・・恥ずかしいさかい・・・・・・」
下着ごしとはいえ、そこになつきの視線を感じて、消え入りそうな声で静留がいう。
心底恥ずかしそうに頬を紅潮させ、思わず両手で顔を隠す仕草が、
まるで行為に不慣れな少女のようで、ひどくかわいらしい。
「いや、だって・・・私はいつもは、恥ずかしくて目を瞑ってるかしてるから。
静留の身体を、こうまじまじと見るっていうのは、なかなか――」
興味をそそられたように、なつきが指を、静留のショーツに軽く押し当てる。
(すごい・・・しめってるな。それに、すごく熱い)
触ってみて、その部分のあまりの熱さに、なつきは愕然としてしまう。
「や!・・・なつき、あかんっ」
秘所にぞくっと走った感覚に、静留が慌ててなつきにストップをかける。
だがなつきは、かまわず右手を、ショーツの中に侵入させる。
そして――
「・・・よかった。静留も感じてくれてるんだな。濡れてる。すごい・・・溢れてる」
ほとんどセクハラすれすれのことを、なつきは赤く染めた顔で、嬉しそうにいった。
静留自身も気持ちよくなっていたという事実が、なつきには本当に嬉しくてしょうがないらしい。
「・・・んん・・・もう、なつきのばかぁ・・・・・――わかっとっても、そういうのは、、、いうものやないの」
快感に流されながらも、静留が鼻にかかった甘い、か細い声でなつきに抗議する。
なつきはその声を聞き流し、もっと、もっと気持ちよくなって欲しい――そんな思いから動き出す。
「静留・・・指、入れてみるから。痛かったらごめん」
「指て――あん!・・・ふぁ・・・んっく・・・」
言うが早いが、なつきは静留の秘所に、指を押し込んでいく。
綺麗に整えられていた、なつきよりも少しだけ濃い静留のあそこの毛を優しくかきわけ、
合わせ目をくつろげると、静留の中からとろっとした蜜がこぼれてきて、なつきの指を濡らした。
その量と感触に少し驚きながらも、なつきはかまわず指を操っていく。
(入れるっていってしまったが・・・ど、どこらへんなんだ?・・・んっと・・・こ、ここか!?)
そう思い、内心焦ってドギマギしながら、指を探るように動かすなつき。
しかし、時折予想外のところに触れてくるので、
「なつき・・・そこは、ちゃう・・・・・ん・・・あン・・・」
静留がそんな掠れた声をあげて、困ったように眉根を寄せる。
もちろん、嫌がっているのではなく、恥ずかしがっているだけである。
説明するわけにもいかず、感じながらも静留はどうしようと悩んでしまう。
「ご、ごめん!!」なんて素直に謝ってくるなつきに、静留はさらに羞恥を覚えて、顔を染める。
「ゆっくりでええから・・・焦らんとこ、なつき・・・」
とりあえず静留は、それだけ言ってまた顔を伏せた。
なつきもなつきで、その静留の言葉に、
「う、うん、そうだな!ゆっくりと、やろうな」
と焦っているのが丸出しの声で返してしまい、自分の言葉にテレてしまう。
そんなもどかしいような、けれどむしろ反対に気持ちいいような時間を少し過ごすと、
やがてなつきはなんとか熱く息づいている静留の秘口を探り当て、そこに人差し指をつぷりと押し入れた。
きつく指を締め付けてくるそこは――ひたすら熱くて狭かった。
「ひぃッ・・・・」
中に侵入した瞬間、静留が悲鳴にも似た嬌声をあげる。
それは痛さというよりも、むしろ(なつきの指が初めてうちの・・・!)という感動からくる
甘い声だったのだが、自分の場合を考えたなつきは、それを勘違いしてまた静留に謝ってしまう。
「ん、キツ・・・。やっぱ痛い、よな?ごめん、ちょっと我慢して、静留」
そう言って、静留の唇に優しくキスを落とすなつき。
そのまま唇をついばみながら、なつきはいっそう深く、指を埋め込んでいく。
さっきの静留の動きを真似て、ぐりぐりと回転させたり、往復させてみたりと試してみる。
「ひんっ・・・ふわ・・・・ふわぁあ・・・や・・・・・はぁ・・・・くふぅ・・・」
静留は唇を塞がれながらも、その間から、くぐもった、切ない声をあげ続ける。
そのさいの、甘い吐息とかすれた響きという至近距離からの攻撃に、なつきの方もクラクラきてしまう。
(これは・・・・・ん・・・たしかに、ちょっといいかも・・・・・ぞわぞわくるな――)
する側も、気持ちいい――なつきは静留がいつも言っていたことが、少しわかった気がした。
「気持ちよくなって、静留・・・・・・もっともっと」
だからこそ、日頃の感謝もこめて、なつきは静留を思い切り感じさせようと思った。
なつきは唇を離すと、胸元に舌を這わせながら、左手を静留の胸に押し当て、ゆっくりと揉みしだく。
さらに指をもう一本、秘口の入り口にあてがうと、そっとそれを押し込んでみる。
さっき自分がされたことを、なつきはすべて忠実に再現させていく。
「なつき――2本は・・・んっくぅ・・・・・ちょお、あかんかも・・・はぁ、はぁ、、ん・・・」
静留がそんな、途切れ途切れの艶やかな声をあげて、なつきを潤んだ瞳で見つめる。
自分以外の指がそこを広げ、掻きまわしていく・・・そんな久しぶりの圧迫感が心地よくて、
腰が抜けそうなほど感じてしまい、恥ずかしい声がもれてしまうのが止められない。。
羞恥と快感に頬を染め、また全身も染めながら、静留はなつきの身体にしがみついていく。
「・・・んん・・・その動き、ダメ・・・あかん、なつき。それは・・・んんん・・・堪忍、、あンっ・・・・・」
身体をぶるぶると震わせ、目じりに涙を浮かべた静留が喘ぐ。
綺麗な高い、透明なのだがどこか扇情的な声が、なつきの耳に響いてくる。
その声に後押しされるように、なつきは何度も指の動きを変えては、静留を愛撫していく。
静留がしたように、内壁を撫でさするように動かしもすれば、コリコリと引っかいてみたりもする。
別々に動かしては静留の反応を見て、(こっちの方がいいのか・・・)と確認しながら、
なつきは指で静留の中の官能を、思う存分に引き出そうとする。
動かすほどからみついてくる静留の中が、溢れてくる蜜が、なつきはどうしようもなく嬉しかった。
「・・・静留・・・気持ちいい?」
ふと思いついて、なつきは静留に問い掛けてみる。もちろん、手を休めることはない。
「・・・んくっ・・・ふ・・・ぁん・・・・・・気持ちええよぉ、なつきぃ・・・」
なつきと違って、静留は自分の本心を蕩けそうな声で素直に言った。
事実、頭が痺れて倒れそうなほど、静留は今、気持ちがよかった。
「本当に?」
「んっ・・・ひゃぁ・・・ほんま!・・・んン・・・ほんまやから!!・・・あくぅ――」
意地悪にも再度聞くなつきが、静留の胸をさらに強く揉みこんできたので、静留の声が少し跳ね上がった。
なんや今のなつき、ちょおいけずやわぁ・・・痺れてぼーっとする頭で、静留はそんなことを考える。
こんななつきもええなぁ・・・さらにはそんなことまで考えて、静留は頬をポッと染めた。
そんな静留の言葉と様子に、
「気持ちよくなってくれてるなら――ほんと嬉しいんだ。よかった――」
なつきは嬉しそうに静留の耳元でぼそっと呟くと、
「いっぱい感じてくれ、静留・・・」
そういって静留の耳を噛んで、いっそう激しく静留を愛し始めた。
ほとんど無我夢中で、なつきは静留の身体に、様々な愛撫を施していく。
「あう・・・ぅん・・・ひゃ・・・あっく・・・・・んん・・・なつき・・・なつきぃ・・・・・」
かすれた喘ぎをあげながら、静留がなつきの名前を、何度も何度もうわごとのように呼ぶ。
なつきの指が、舌が、手が・・・どんどん静留の意識を侵食して、真っ白に塗りつぶしていく。
「・・・つき・・・な、つき・・・・なつきぃ・・・・・気持ちええよぉ・・・ほんま・・・・・ん・・・やぁ・・」
愛液をかき回しながら、2本の指が中で踊るたびに、静留の意識が朦朧としてしまう。
時折、偶然とはいえ秘芯にあたるなつきの指が、よけいに快感を急き立てる。
なつきの手が、ぎこちないけれど柔らかく胸を愛してくれるたびに、
静留の背にゾクリとした痺れが這い上がってきて、とろとろと蜜が溢れだす。
なつきの唇が自分の肌を這いまわり、舌で優しく舐めてくれるたびに、
どうしようもないあたたかさと、そして身体の奥の疼きを感じずにはいられない。
――もう、あかん。んん・・・これ以上は・・・あかん。うち・・・もう・・・はぁっ・・・なつき、堪忍・・・――
意識が途切れそうな中で、荒い息を吐きながらそう思うと、やがて静留は、
「んっく・・・ふわぁ、んンン・・・――――なつき、、なつき、なつきぃぃ!!」
一際大きく、いつになく甲高い嬌声をあげると、身体をブルっと震わせて果ててしまった。
「はぁ・・・はぁっ・・・」
静留が荒い息を吐いて、しどけなく布団に全身を預ける。
「・・・んん・・・なつき、すごかったわぁ・・・」
そのままとろんっとした目を宙に向けて、独り言のように呟く静留。
肌はほのかに色づいていて、そこらかしこに、なつきからの愛の名残を散らばらせている。
明かりを遮るように、目元に腕をかざしていう姿は、どこまでも綺麗で艶やかで、色っぽかった。
「・・・・・・」
なつきからの返事はない。
「・・・・・・なつき?」
なにしてはるんやろ――そう思って、静留が視線を少し下に向けてみる。
すると・・・
「なつき!!あんたいったい、なにしてはるの!?」
いつもの穏やかさを捨てた、静留のあせった声が、部屋に響いた。
見れば――なつきが、静留の白いショーツに手をかけて、今にもずりおろさんとしている。
「ん?・・・いや、指を抜いたら、すごく溢れてきたから。どうなってるのかな、なんて思って」
なつきが少し照れた様子で、はにかみながら静留に答える。
「あ、溢れたて――――!」
なつきの言葉に、静留が言葉を失ってしまう。
その隙に、「よっと」なんて声をだしながら、目的を達してしまうなつき。
「へぇー・・・こうなってるんだ。色もピンクで・・・・・・なんかかわいいな。綺麗だ」
なつきが静留の秘所をマジマジと見つめながら、そんな素直な感想をもらす。
その言葉に、停まっていた静留の時間が動きだした。
「・・・っっ!!――そないにぎょうさん、見んといて、なつき!」
半べそ状態の静留が、なつきの頭に手をやって、必死で押し戻そうとする。
だが絶頂感がまだ深く身体に残っているため、その力はふらふらで、まったく効果がなかった。
その上、なつきは何を思ったのか、静留の手を頭にのせたまま、反対に秘所に顔を近づけていく。
「え?なつき、何を・・・・・――!!ちょお待」
それが何かに気付いた静留が、焦って声を出してなつきを止めようとする。が。
ペロリ
「ん・・・甘いというか・・・不思議な味だな、静留」
いつも私のを甘い甘いというから、どれだけ甘いのかと思っていたんだが――
なつきが静留の中から溢れていた雫を舐めとると、恥ずかしげもなく言ってのけた。
そんななつきに、静留の頬が、限界を超えて赤くなる。
生まれてきてからこっち、うちはこれほどの羞恥を感じたことはありまへん・・・。
静留の内心はそんな感じであった。
「う・・・・・アホ。なつきのアホ。なつきのアホー・・・うっく・・・なんで見るんよぉ」
ペチペチと、力のこもらない手でなつきの頭を叩きながら、静留が泣きそうな声でいう。
なんというか・・・かなり子供っぽい仕草である。日頃の姿からは、想像がつかない。
「いたた・・・静留、痛いって。なんでって・・・静留はいつも、私のを見てるじゃないか!」
なんで私だけ怒られるんだ!?そんな気持ちで、なつきが叫んだ。
「うちはええの!もう・・・それだけは恥ずかしいから、今日もなつきの下着だけは、脱がさへんかったのにぃ・・・」
売り言葉に買い言葉で叫び、静留がつい、いらないことまで言ってしまう。
「下着を脱がさない?――あぁ、なるほど。行為をお返しするっていってたからか。
私の下着を脱がすと、私が静留のを脱がせちゃうからなぁ。おかしいと思ったんだ。
いつもなら脱がせて舐めるのに、今日はなかっ――」
「なつきのアホ!デリカシーがなさすぎどす!舐めるやら、いわんの!何を言うてますのや、もう」
名推理に辿りついた子供のように、嬉々として話すなつきを、静留が顔を真っ赤にしてまたペチペチと叩く。
「アホとはなんだ、アホとは!失礼な!!だいたい、人にはいつも思いっきりやるくせに、
こういう時だけお手本でやらなくて逃げようだなんて・・・静留の方がずるいじゃないか!!」
「そ、そんなつもりやったわけや、あらへん――!」
「さっき自分で言ってたじゃないか・・・静留がそんなずる賢いことを考えてたなんて、知らなかったよ」
なつきの揶揄する言葉に、静留が眉根を寄せて、窮地に立たされた顔で必死で弁解する。
「う・・・ちゃいます。絶対にそんなわけやなかったんどす」
「ふーん・・・ほんとに?」
「ほ、ほんまにほんまどす。今日せんかったのは、たまたまどす」
ぷいっと見つめてくるなつきから視線を外して、しどろもどろになりながらも、静留が弁解を続ける。
その姿は、いつもの大人びた柔らかな雰囲気とは程遠く、どこか子供っぽくて、愛らしかった。
なつきもそう思ったのか、口元を嬉しそうに吊り上げて、くっくっと喉の奥で笑う。
そして、
「ならまぁいいか。とりあえず・・・いつも私にしてくれてたのを手本に、やってみるよ」
視線をそらす静留に笑いかけると、なつきは静留の秘所へと、丹念に舌を這わせていった。
「!!なつき、、・・・んん・・・や・・・なん、で・・・」
「言ったろ?今日は静留を気持ちよくするって。だから――いっぱい気持ちよくなってほしいから」
「そんな・・・!んん・・・ふわぁ・・・・・そこ、あかん・・・あかんから、なつき・・・んくぅ・・・」
静留のくぐもった喘ぎが、部屋の空気に溶けていく。
その夜、2人の甘い声は、何時間も途切れることがなかった―――
「んっ・・・もう朝か・・・」
カーテンの隙間から覗く、一筋の明るい光が眩しくて、なつきはゆっくりと目を覚ました。
頭が働かないようで、布団の中でボーとすること30秒。
少しずつ意識がはっきりしていくと同時に、自分をおおう柔らかな感触に、なつきはやっと気付く。
見れば静留の腕が、背後からなつきをくるむように抱きしめていた。
耳を澄ますと、背後から静留の、すー・・・すー・・・という安らかな寝息が聞こえてくる。
いつもは必ずなつきよりも先に起きて、きちっと身だしなみも整えた姿で、
なつきにおはようと笑いかける静留である。
私の方が先に起きるのは初めてだな・・・そう思って、なんだかなつきは嬉しくなった。
それと同時に、
(それだけ昨日は、激しかったってことかな)
とも思って、恥ずかしくなりながらも、なつきは幸せそうに笑う。
少しは私も、静留を満足させることができた・・・そんな妙な達成感に、内心にやにやのなつき。
だがそこで、ハタっとあることに気付き、顔を赤くした。
(なんか・・・背中に感じる静留の胸、やたらと生々しいんだが・・・・・・)
ふと視線を下げて、自分の身体と静留の腕をみる。
「は、裸じゃないか!!!」
その事実に気付いて、なつきは驚愕の声をあげた。
情事の後に、心地よさと疲れから気付いたら眠っていたため、当たり前だが、2人とも服を着ていなかった。
いつもなら、先に寝てしまうなつきに、静留が笑いながら、風邪をひかないようにと何か着せているのだが、
今回は静留も疲れきって、ほぼ同時に落ちてしまったため、それもなかったようである。
しかも2人の身体には、薄暗い中でもはっきりとわかるぐらい、全身に赤い痕がはっきりと散っていた。
(キスマーク・・・って、静留、胸、胸!!なんか当たってる!!)
静留が「ん・・・」と小さな声をあげて少し身じろぎするたびに、
なつきの肌にじかに当たる静留の胸が動いて、なつきにその感触を伝えてくれる。
その質感たっぷりの柔らかな感触に、なつきは動けないまま、カチカチに固まってしまう。
昨日はその胸にものすごいことをやっていたにも関わらず、いつまでもうぶで純情ななつきは、
静留の胸の感触に、息を殺して、そのまま5分ばかり固まり続けた。
(な、何をしてるんだ、私は・・・)
その末に、はっと我にかえり、
(と、とりあえず、何か着よう。流石に裸で歩くわけには・・・)
昨日着ていた服は、ベッドに適当に放り投げたはずだ――そう思って、
静留の腕でホールドされて動かない身体の中で、腕だけをなんとか伸ばしてごそごそと漁りだすなつき。
するとその手に、硬いような柔らかいような、何かが触れた。
「これは・・・ブラか」
指で全形をたどり、なつきはそれをブラジャーだとあたりをつけた。
「まぁ、とりあえずつけるだけつけておくか」
ちょっとごめんな、静留――心の中で断って、なんとか静留の腕を外すと、
なつきは起き上がってもそもそとブラをつける。が。
「・・・・・・でかい」
カップが大幅に余る胸元を見て、なつきは悲観にくれた。
見ればなつきがつけているのは、純白の静留のもので、薄いピンクのなつきのものではなかった。
色も形もよく似ていたので、暗がりの中で、静留のブラをどうやら間違えてつけてしまったようである。
2人分のブラが散乱しているということを、なつきはすっかり失念していた。
・・・まぁ、普通に考えれば、あまりそういう状況に陥らないので、
なつきの失敗も、しょうがないといえばしょうがない・・・と言えるかもしれない。
寝起きの上に動揺していたとはいえ、つけるまで気付かなかった自分と、さらにその、
手を差し込めばすんなりと入るほどカップが余る自分の胸元へ、深く溜め息をつくなつき。
すると間の悪いことに、隣で眠っていた静留が、失われた温もりに気付いたのか、
「んん・・・」と大きく身じろぎして、覚醒の兆しをみせた。
やばい!!!なつきは本気で焦った。
は、早くブラを外さないと・・・・なつきは大慌てでブラを外そうとする。
だが時すでに遅しで、
「ん・・・・・・うち、よぉ眠ってしもとったんやなぁ・・・。なつき、おはようさん・・・」
静留が、眠そうに目をこすりながら、身体を起こしてなつきに朝の挨拶をした。
そして自分のブラをつけて、胸を触って途方にくれているなつきを見て、
眠気が吹っ飛んだように目を見開くと、言葉を失ってしまった。
「・・・・・・・なにしてはるん?」
目をパチパチと瞬かせて、とりあえずそう聞く静留。
「は、ははは」
笑ってごまかそうとするなつき。
その瞬間、見事なタイミングで、ブラの肩紐がずりっと滑り落ちた。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・」」
会話が途切れる、すがすがしいはずの朝の空間。
その沈黙の重さに耐えかねて、なつきは顔を赤くしながら口を開いた。
「実は・・・・・・・」
静留の弾けるような笑い声が、部屋にこだました。
「間違えたって・・・なつき、普通気付きますやろー。しかもずりって・・・ぷ・・・くくっ・・・」
「わ、笑うな!朝だから、頭が働かなかったんだ!!それに、お前の胸が――!!」
「・・・うちの胸?」
「う・・・い、いや、なんでもない。なんでもないから!」
「こーら、ちゃんといいなはれ。――うちの胸ってなんやの、なつき?」
「ううう・・・し、知らん!!」
「な・つ・き♪」
「うわぁっ!み、耳に息を吹きかけるな、静留!あと、どこを触ってる!?」
「ふふ・・・さぁ、どこやろか?」
「わかった!いうから!いうからやめろ!!って、んん――」
・
・
・
結局、朝から第何ラウンドかわからない続きが始まったのは、ここだけの話である。
<終わり>
749 :
709:2005/05/15(日) 00:51:12 ID:PuYxplvF
また長くて、ほんとすみませんでした!
内容もしょうもなくて、すみません!
ちょっと俺の頭はわいてるみたいなので、ちょっと落ち着きます。
妄想垂れ流して、すまんかった。
750 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/15(日) 00:54:29 ID:4XcJAdqu
>>735 キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
待ってたよ〜!!嗚呼…静留可愛いよ静留。
こんなに可愛らしい会長を書けるなんて…あなたはネ申。
これからもよろしく。マジで。m(_ _)m
ウブ(対なつきのみ)な会長は最高です。
>>709 ぶっはぁっ(鼻血)、萌えた〜!
_、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョ------ブ!!
フ /ヽ ヽ_//
落ち着かんでいいので(w、
また投下してください。
>>735 待ってましたー!静留かわええ!
GJ!またお願いします。
>>735 静留可愛すぎる(*´Д`)ハァハァ
攻めてるなつきもカコイイなw GJ!!
>>735 ペチペチやってる静留かわいいよかわいいよ静留
>>735 なんかキテタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
前編から一気に読ませてもらいました。
あんた最高だよ、コノヤロー!
受身の会長もかわいいよ会長
>>735 GJ!
最後のブラのオチが可愛いw
それとコンスタントに場面を書ききれる描写がとても羨ましいです。
文章力くださいー(T−T
なつき攻め静留受けいいねえ
多分静留は相手にリードを許すことなんか滅多に無いんだろうなw
>>735 あなたは神!!会長受け最高!!
オチも良かったし、ほんとに楽しませていただきました。
是非また書いてください、期待してます!
>>735 ぐはっ!!!!! 萌え死にました!!!!
こういう話、大好きダー!
素晴らしいSSをありがとう……(T∀T)
また思いついたら是非書いて下され〜。
GJ!!
age
>>735 お前すごいな!受けな会長とか、まじイイから!!萌え死んだよw
甘々好きにはたまらん一品だ・・・dくす。超GJ!!!
ぶらぶらとスレに来てみたら、ええもん見れるもんだねー。
>709
生きてて良かった!いいもん見れて!
これで懲りずに思うがままに激甘百合ss落としてくださいませませ?。
>>678 >>710 ちょっと目を離した隙にネ申が二人も光臨してたなんて。。
黒い会長も、受けな会長もいいね。
おまいら俺をグッジョブ死せしめるおつもりか。
こっちも荒れそうだな
荒れてる?いつもどおりだと思うけど・・・。
ここって書きこみがない時なんて、ほんとないし。1日数レスもざらだったし。
最近は、次々と神が降臨されてたから、みんな遠慮してたんだろう。
今日あたりから、まったりまた始動しましょうぜ。百合まんせー。
自分は舞-HiMEの百合分であと3年は戦える。
マターリいこうマターリ。
アンソロは来週発売か、百合分多いといいけど
ホビージャパンが出すアンソロは表紙に静留がいるんでちょっと期待だ
アンソロの表紙は中身が直結しないけどねー。
でもまあ静なつネタが一つもないなんてことは無い・・・と思う。
二三×真白が見たい
アリッサ×深優が見たい、あおい×奈緒の話が
アンソロの中では一番良かった。
>>769 寧ろネタかぶりが心配だ。
俺は他にも焦点を当てて欲しいな。
でぼちんと雪之とか、舞衣と命とか、
折角他にも魅力的な組み合わせがあるんだから。
奈緒→なつきの愛の告白が見たい
同士いる?
ノシ
奈緒→奈緒ママンも見たいぞぉ
マリみてものに次ぐぐらい、舞-HiMEのアンソロは百合話多いんだけどなぁw
>>773 ノシ
奈緒→なつき←静留 の三角関係とかも見たい。
某他板他スレで奈緒の中の人が大学を留年したと書いてあった件について
やはりなつきの中の人とヤリまくって学業を疎かにしていたのが留年の原因か
激しく既視感
ノシ見たいともー
>>777 ヤリまくってというか
夢中になりすぎたよ
>773
普段からは想像できない程しおらしくなる奈緒
どう対処して良いかわからずアタフタするなつき
(*´Д`)ハァハァ
奈緒がなつきを好きになる過程まで含めて書ければ神だな。
シリアスでいくかギャグでいくかが問題だな。
告白して真っ赤になって立ちつくす2人とか、想像するだけで萌えるのだが、
最後に静留が乱入してきて「うちのどすえー」なシーンが頭から離れないw
静留→鵜飼い
なつき→鵜
奈緒→魚
なつき「まさか先に言われてしまうとはな…」
奈緒「え?」
とかだったら激しく萌えるな。
ところでこの2人ってお互い何て呼びあってたっけ?
奈緒「玖我、あんた」
なつき「奈緒、お前」
ツンデレ×ツンデレ百合か。
奈緒が急にしおらしくなって告るとかがいい
顔が真っ赤になるところがかわいい
>785
サンクス
なつきが下の名前で呼ぶのって違和感あるな、凪も舞衣も静留もそうなんだが
>>788 なつきは女には基本的に下の名前で呼んでなかった?
静留は同級生だろうが年下だろうが関係なく名字にさん付け派みたいだけど。
なつき、でぼちんには苗字呼び捨てだったキガス。
碧ちゃんも確か下の方で呼び捨てにされてるんだよねw
で、静留はさんずけ以外だと目立つところで楯くん、武田くん。きれると、あんた。なつきにはなつき。
なんとなくそれぞれの人の関係と人柄想像させるなぁ。
同級生なのにくんの武田とか。気安い仲なのかそれとも舐められてるのか。
なつきに言い寄ってくる憎い香具師。
ええ人なんやけど。
>>790 高校生にもなると特に親しい間柄でなければ
「さん、君」付けは当たり前
なつきが例外なだけだよなw
あと命とか、礼儀正しいなつきはそれはそれで不気味だが。
>>792 いやさ、3人とも3年生な訳だけど黎人さんで武田君だからこの差はなんだろうなぁと。
黎人と遠いのか武田と近いのか。
武田と2年間もクラスメイトしてるからかね。
まあこれはどうでもいいとして、改めて言うまではないことだけど
静留がなつきだけ呼び捨てなのは萌える。
>>794 黎人とは生徒会で一緒だろ。
静留の性癖とかにみ気付いてたっぽいし、その辺からくるんでないのか?
黎人は副会長なんだから、それなりに親しい関係ゆえに名前で呼んでるんじゃないかな。
遥は同級生で、陰では「藤乃」って呼び捨てにしてたけど、静留の方ではあくまで珠洲城はん
なのが距離を感じるな。
「オイコラ珠洲城!」とか「遥はん」とか呼ぶところ見たいな。
>>789 なつきは最初舞衣を「鴇羽」って呼んでたと思う。
4話だったか、舞衣に「玖我さん」って呼ばれて「なつきでいい」って返して、
舞衣が「じゃあ私の事も舞衣って呼んで」って言ってから変わった。
原則苗字なんじゃないかな。
他にも「珠洲城」とか「尾久崎」とかだったと思う。
奈緒だけ何で下の名前だったんだろう。tiarawayだから?
>>797 雪之とか碧ちゃん、果ては巧海も下の名前で呼び捨てだから別にtiarawayは関係ない気がするw
>>798 つーか外から覗いているのはあおいと誰だ?雪之か?
いや801じゃないんだよな…ああもう、どうしたら。
(619-625で、静留攻め奈緒受けSSを投下した者です。
新たにネタを思いついたので投下します)
「なつき、父さん再婚することにしたぞ」
数年ぶりに帰国して一緒に暮らすことになった父が開口一番そう言ったとき、
思わずなつきはエレメントで射殺してやりたくなった。
なんでも海外で同棲していた女と破局し、寂しく帰国した直後、
空港近くのレストランで働いていた中年のウェイトレスを見初めたのだという。
父と和解するつもりでいたなつきの心は瞬時に凍りついてしまった。
(ぶっ壊してやる……!!)
「奈緒、新しいパパができるのよ」
10年くらい若返ったような晴れやかな顔で母が報告してきたとき、
奈緒はショックで言葉を失った。
(もうパパのことを愛していないの!?)
そう詰りたくなったが、うきうきしている母を見ると、
「ママの幸せ」を壊していいものかどうかと悩んでしまう。
相手も子連れ再婚だから今度お互いの家族を紹介すると言われたとき、
奈緒は密かに自分が相手の男を品定めしてやろうと心に決めた。
そして顔合わせの当日。
(奈緒だと!?)
(玖我……っ!?)
各々の親の再婚相手から子供を紹介されたふたりは茫然自失としてしまった。
(まずい……、これで再婚に反対したら、奈緒を嫌っていると思われてしまう。
せっかく仲直りできたのに……)
(そういや、玖我のママって死んだんだっけ。
案外本気で新しいママがほしいと思っているのかも……)
なんとなく気勢をそがれた二人は反対できなくなってしまい、
親たちはめでたくゴールインした。
かくして新しく家族四人の生活が始まった。
「ちょっとなつき! 早く起きてよ!」
「うるさい……あと5分」
寝起きの悪いなつきに業を煮やした奈緒は毛布をひっぺがし、脚線美を大きく振り上げて、
鳩尾に踵落としを食らわせた。
「ぐえっ!!」
乙女らしからぬ呻き声をあげながら、たまらずなつきがベッドから転げ落ちると、
奈緒は冷たい目つきで見下ろした。
「さっさと朝ごはん済ませてよ。あたしにも予定ってものがあるんだから」
そう言い捨ててキッチンへ去る。
ここはなつきの父が新しく購入した一戸建て住宅である。
両親は新婚旅行に出かけてしまったので、現在はなつきと奈緒の二人暮しだった。
ちなみに戸籍上は全員玖我姓なのだが、奈緒は学校では結城奈緒の名前を使い続けている。
なつきと姉妹になったことも表向きは伏せていた。
「いただきます」
食卓についたなつきは型どおり挨拶すると、迷わずマヨネーズを取り出した。奈緒がそれを見咎める。
「待ちなさいよ、なつき! どうしてごはんと味噌汁に、マヨネーズをかけるわけ!?」
「これが私の流儀だ。文句があるか」
「大ありよ!! あたしがせっかく和食を用意してやったってのに、
なに気持ち悪いことしてんのよ!」
両親が留守の間は、食事の用意は交替でする決まりだった。
「恩着せがましいこと言うな! おまえは生み○ずいにお湯を注いで、
サト○のごはんをレンジでチンしただけだろうが!!」
「何よ、卵もろくに割れないくせして、この女性ホルモンラード化女!」
「おまえに言われたくないぞ、この脳みそスポンジ娘!
だいたい、わたしのことは『お姉さま』と呼べと言ったはずだぞ!!」
「あんたなんかに様づけする義理なんざ、銀河系全部あさったって見つかりはしないわよ!!」
「その口のきき方はなんだ! 私は年長者だぞ!」
「ああそうね! 2歳違うけど、留年しているせいで1学年しか違わないんだっけ?
来年は隣同士の席かもね!」
「きさま……っ!!」
「上等じゃない……っ!!」
二人は険悪な表情で睨み合っていたが、ふと時計に目をやった奈緒は慌ててごはんと味噌汁をかきこみ始めた。
「……どうした?」
「うるさいわね! あたしは教会の朝拝に出ないといけないのよ。
遅刻したらシスター紫子の説教聞かなきゃなんないんだから」
なんだかんだと言いながらも、シスター修業は真面目にやっている奈緒である。
「ふうん……」
急いで朝食を終えて出かけようとする奈緒を、マヨネーズまみれのごはんと味噌汁をうまそうに食べ続けるなつきが呼び止めた。
「まあ、そう急ぐな」
「何よ」
苛立たしげな視線を向ける奈緒に、なつきは目を合わせずに言った。
「私がバイクで送ってやる。その方が早いだろう?」
確かにバイクは早かった。バスで行くつもりだった奈緒は、
なつきの腰に手を回してしがみつきながら、素直にそのことを認めた。
(なんか……、背中が広いわね)
ヘルメット越しになつきの背中に顔をくっつけながら、
奈緒は自分が守られているような心穏やかな気分に浸っていた。
(2歳しか違わないはずなのに……頼もしいじゃないのよ、ムカつく!)
一方、背中にささやかな感触を受けながら、なつきは全く逆のことを考えていた。
(普段は生意気な態度のせいでそう思えないんだが……、やっぱり年下なんだな)
静留を乗せて走ったこともあるが、静留はグラマラスだったので実年齢以上に大人という感じがした。
後ろに乗せていても、自分が守られているような気がした。
でも、奈緒は違う。自分が姉として守ってやらなければいけないような責任感がある。
そしてその重みが心地いい。
学園に着くと、人目を避けて裏の林の中にバイクを停め、奈緒を降ろした。
「まだ十分間に合うだろう。ここからは歩け」
「わかってるわよ……」
二人が家族になっていることは、同級生たちには秘密にしている。
一緒にいるとバレてしまいかねない。
「ん? なんだ、何か言いたいことがあるのか?」
もじもじしている奈緒に声をかけると、奈緒は意を決したように小声でぼそっと答えた。
「ありがと……お姉ちゃん」
唖然とするなつきの前で体を翻すと、奈緒は教会へ向かって小走りに去っていく。
後に残されたなつきは、なんともくすぐったそうな表情で妹の背中を見送った。
「……かわいい、じゃないか」
(とりあえずここまで。需要があれば続きを書きます。
それにしても掲示板だと、改行の位置を決めるのが難しい)
これまで奈緒はなつきを「玖我」って呼んでいたのが、
苗字が一緒になってしまって「なつき」って呼び始めた場面を想像して萌えた。
次はお姉ちゃんか。
うわぁGJ!
なんて素敵な設定なんだ
続きがすごい読みたいです
最高ー!!
続きが読みたいよー
続きが気になる今日この頃w
奈緒かわいいよ奈緒。
はぁはぁさせていただきますた・・・GJ!!
うわああ! GJすぎる!! なつきパパと奈緒ママの再婚とは盲点だった!
是非とも続きを!!
超GJ!
「お姉ちゃん」は反則だよ…
この設定は萌え尽きて死にかねん(;´Д`)ハァハァ (;´ Д`)ハァハァ (;´ Д `)ハァハァハァハァ :.` ;:.・∵ ゚ д:.`
「お姉ちゃん」ですとぉ?! (*´Д`)ハァハァ
GJーーー!
続きキボンヌ
>>806 GJ!
1レス32行。1行40文字。自分はこれで書いています。
参考になれば良いのですが。
オマエ スゴイ ツヅキ キボヌ
>806
「…お姉ちゃん」
テラモエスvvvvv
萌え杉て脳みそ蛾ぶっ壊れた
ヘタレだけどカッコいいっていいお姉ちゃんだな、なつきw
>>806 凄いようまいよぜひとも続きを(*´д`) b グッジョブ
しかしふと思った…親同士の再婚で姉妹ということは
静留の父と再婚して(初期設定父子家庭)静留と奈緒が姉妹という超設定にも……((((lll゚Д゚)))アワワワワ
(((( ;゚Д゚)))クガクガシズルル
(感想深謝! 819氏に倣って、1行40字で書いてみました)
「おはよう、なつき」
登校して来た舞衣がなつきを見つけて声をかけてきた。2年生になってクラス替えがあ
り、HiME関係者でなつきと同じクラスになったのは彼女だけだった。
「ああ、おはよう」
「なつきがあたしより早く学校にきてるなんて珍しいじゃない。バイク?」
「ああ……。妹が遅刻しそうなんでバイクで送ってやったんだ」
父親が再婚して新しい家族ができたこと自体は舞衣も聞いている。
「へぇ……、いいお姉さんしてるじゃないの」
からかうような舞衣に、なつきは照れ隠しでぶっきらぼうに愚痴った。
「全く、手のかかるやつだ。愛想がないし、口が悪くて、料理もろくにできない」
「……まんま、なつきじゃないの。ひょっとして異母姉妹とか?」
「ばっ、馬鹿を言うな!」
なつきは真っ赤になって机を叩いた。
「私があんなやつと同じだと言うのか!」
「ちょっと、ちょっと、仮にも自分の妹をあんなやつ呼ばわり? それはかわいそうなん
じゃない?」
舞衣がなだめようとするが、興奮したなつきはうっかり口を滑らせてしまった。
「あんな脳みそスポンジ娘と私を一緒にするな! おまえだってあいつのひねくれた根性
は百も承知だろう!?」
「……はいぃぃぃ!? なによ、その妹さんって、あたしの知ってる人なの?」
(しまった……!!)
失言に気づいたなつきは急にトーンダウンしていく。
「いや、そんなことないぞ! 気にするな! 私の勘違いだ!」
「ひょっとして、この学校の生徒とか?」
「ちが……っ!! 断じて違う! もういい、その話題は忘れろ!」
「なーんか、怪しいなー」
後で千絵に調べてやろうという顔つきの舞衣に、なつきの焦燥はフルスロットルで深化
の一途をたどっていった。
同時刻、1年生の教室で奈緒は濃い目の缶コーヒーを飲んでいた。そこへ進級後も同じ
クラスになった命が声をかけてきた。
「おはよう! 奈緒」
能天気な命に、奈緒は面倒くさそうな顔半分、親愛の情半分で答えた。
「おはよ。相変わらずあんたは元気よねぇ」
「なんだ? 奈緒は元気じゃないのか?」
「……ちょっとね。朝から教会の仕事があったし」
ふと思い出したように付け加える。
「おまけに新しい姉ってのがずぼらな女でさ。朝もあたしが叩き起こしてやんなきゃなん
なくて」
「ふうん……」
命は小首を傾げた。
「奈緒は姉上の世話をするのがイヤなのか?」
「イヤっていうか、面倒くさいのよ」
「私は兄上のお世話をするのが楽しいぞ。洗濯したり、肩をもんであげたり」
新婚夫婦ののろけのようなことを言う命に、思わず奈緒は茶々を入れた。
「夜の世話までしてあげてんじゃないのー?」
これで少しは顔を赤らめるか、ニヤリとしてくれればいいのだが、命は平然と奈緒のペ
ースを乱すようなことを言う。
「夜の世話って何だ?」
「……いや、わからないならいいわ」
再び缶コーヒーに口をつけた奈緒に、そういえばと命が話題を振ってきた。
「なあ……、百合って何だ?」
「花の名前でしょ」
「いや、そうじゃなくて……、最近秋葉原とかいう所で流行っているそうだ」
「ああ、そっちの……。女同士でヤる変態行為のことよ」
馬鹿にしたような口ぶりで答える奈緒に、命は更につっこんできた。
「中でも義理の姉妹がブームなんだそうだ。『お姉さま(はぁと)』とか、『お姉ちゃん、
大好き!』とか。……奈緒もそうなのか?」
奈緒は思わずコーヒーを噴き出した。命は正面にいたが、持ち前の反射神経できれいに
かわした。
「ふざけんじゃないわよっ! なんであたしがあいつと! だいたいどこでブームだって
のよっ!?」
真っ赤になって怒鳴る奈緒に、命は「なに興奮してるんだ、こいつ?」という顔である。
「うちの学園の秋葉原文化研究会が出してる同人誌で最近そういうのが多いって、雪之が
言ってた」
「まったく……、命に変なこと吹き込んで、欲求不満なんじゃないの。ばっかみたい!」
ちょっとだけ自分たちに置き換えて想像しかけた自分を恥じる奈緒だったりする。
(続きは明日以降。次回でまとめます)
訂正:826ラスト2行前は「千絵に調べてもらおう」が正しいです。
うまいな!!期待してるよ!!
雪之、なにしてんだ…w
DNAのアンソロ vol.3ゲット。
良いよ。
かなりある。
雪之に妙なこと吹き込まれてるなwww
大丈夫か命wwwwwww
>>826 ヤバスwwwペタモエスwww
萌え死するw 超GJ!
>>833 一迅社てLOVELESSを出してる
やおいコミック雑誌ゼロサムの出版社じゃないの。
だから百合率が多いのかw
百合姉妹の復活版もここからじゃなかったっけw
esも一迅社から復活。
>>838 正確にいうと合併前はゼロサムは一賽舎でアンソロだしてるのはスタジオDNAだけどな
あっちスレも荒れてる・・・・
夜、二人はラーメンの出前をとって夕食にしていた。せめて夕食はまともなものを食い
たいという見解で一致したためである。
「あのな、奈緒」
マヨネーズをたっぷりのせた醤油ラーメンを食べながら、なつきが学校であったことを
話した。自分たちの秘密がいつまで守れるかわからないということである。ただし、自分
が失言をやらかしたことは伏せた。
「ふうん……」
奈緒はさしたる反応を示さなかった。興味なさそうに塩ラーメンを食べ続ける。
「このままだと時間の問題だな……。どうしたもんだか……」
溜め息をつくなつきを、奈緒は不機嫌そうに睨んだ。
「あんたさ、そんなにあたしが妹だって知られたくないわけ?」
「は?」
なつきは奈緒の言わんとすることがよくわからない。
「いや、だって……、今更みんなに打ち明けづらいというか……」
「そうよね。あたしみたいな問題児と家族だなんて思われたくないわよね」
変に拗ねた口ぶりになる奈緒に、なつきはたじろいだ。
「べつにおまえが嫌だと言ってるわけじゃ……」
「いいわよ、無理しなくて。どうせ自分の評判なんか百も承知なんだから」
「ちょっと待て! 元々学校では内緒にしようと言ったのはおまえだろう!」
「言ったけどさ。今現在隠したがってるのはなつきの方でしょ!」
理不尽な言いがかりをつける奈緒に、なつきは苦し紛れの反撃を試みる。
「だいたい、おまえはどうなんだ? 私が姉とバレたら、奈緒だって嫌だろう?」
「嫌じゃないわよ」
意外な答えになつきは目を丸くした。
「うちのクラスでも『玖我先輩』に憧れてるやつって多いし。……まあ、なつきの実態を
知らない連中が多すぎるだけなんだけどさ。羨ましがられたり妬まれたりはするだろうけ
ど、そんなの慣れてるから。……けど、あんたが迷惑だってんなら、秘密のままでいいわ
よ」
先に食べ終えた奈緒は自分の分のどんぶりを洗うと、風呂に入ると言い残してキッチン
を出ていった。
「……難しいな、あの年頃は」
2歳しか違わないくせに、えらそうなことを言って嘆息するなつきだった。
深夜、なつきは目を覚ましてトイレに立った。自分の部屋へ帰る途中、何やら嗚咽が聴
こえてくる。音源の方向を探ると奈緒の部屋だった。
「なんだ……? ラジオか何かか? ったく、こんな時間まで夜更かしして……」
相変わらずだなと思いながらも、ちょっとだけ気になったなつきは奈緒の部屋の前まで
行ってみた。そっとドアを開けると、電気もつけず、真っ暗な部屋の中で、奈緒が泣いて
いた。
ベッドの上で膝を抱えて、懸命に声を押し殺しながらすすり泣く奈緒の姿に、なつきは
思わず部屋へと踏み込んだ。
「どうした! 何かあったのか!?」
突然声をかけられた奈緒はびくりと肩を震わせたが、なつきだとわかると威嚇的に睨み
返してきた。
「なによ! 勝手に人の部屋へ入ってこないでよ!」
しかし、真っ赤な目で睨まれても、なつきとしては心配になるばかりである。
「なんで泣いてるんだ? わけを言え」
「あ、あんたになんか関係ないでしょ! 出て行ってよっ!」
奈緒は手元の枕をつかんでなつきに投げつけたが、なつきは良い反応で枕をつかみとる。
「関係ないなんてことがあるか!」
つかつかと歩み寄ると、なつきは奈緒の両肩を強くつかんだ。
「同じ家に住んでいる家族だろう!?」
奈緒はそれでもなつきを睨み続けたが、やがて目から険がとれていき、弱々しげな表情
になって下を向くと、か細い声を出した。
「……眠れないのよ」
「眠れない? それでどうして泣くんだ?」
「……怖いから」
なつきは話の方向がつかめなかった。以前はさんざん夜の街を荒らしていた奈緒だから、
暗いのが怖いなどということでないのはわかっている。いったい、何が怖いのか。
「とにかく、話してみろ」
奈緒の隣に寄り添うようにしてベッドに腰を下ろしたなつきに、奈緒はとつとつと語り
出す。
「夜に一人でいるとさ……、あの晩のことを思い出しちゃうのよ」
「……!」
なつきははっとした。そういえば、奈緒には夜を怖がるには十分すぎるほど理由があっ
たのだ。
強盗に家族を殺害されたという辛すぎる過去。今は元気な奈緒の母も、病院のベッドに
寝たきりになるほどの重傷を負い、奈緒は孤児扱いされて施設に放り込まれたのだ。
そして奈緒は夜に眠ることができなくなり、復讐のために夜の街をさまよって、男たち
を狩り続けた。
母親が戻り、HiMEの力を失った現在、夜の街へ出ることはやめたが、辛い記憶が消えた
わけではかった。
「ママが戻ってからは、一緒に寝ることにしてたの。ママと一緒なら怖くないから」
しかし、親たちは新婚旅行に出かけてしまった。一人で寝ることになった奈緒は、恐怖
が蘇って眠れないのだという。
「……昨晩はどうしてた?」
「眠れなかった。一晩中、こんな風にしてた」
学校では濃いコーヒーを飲んで、なんとか凌ごうとしたのだという。以前は保健室でズ
ル休みしていたが、シスター見習いになってからは紫子のチェックが入るようになったの
で、それができない。
(馬鹿だな、私は)
なつきは自分の迂闊さを罵った。一つ屋根の下で苦しんでいる妹の姿に気づかないでい
たことを深く悔やんだ。
全部話してすっきりしたのか、奈緒はいくぶん落ち着いてきた。すると、なつきに秘密
を知られたのが恥ずかしくなったらしい。憎まれ口が出た。
「……笑いなさいよ。この年でママと一緒でないと眠れないなんて、いい恥さらしだわ」
「……笑えるか。私だって似たような経験がある」
「あ……」
奈緒はなつきも母親を殺害された過去があることを思い出した。
「しょうがないやつだ。こういうことは早く言え。夜眠れないと学業に響くし、美容にも
悪い」
「なによ、説教なんかしないで……っ!?」
なつきが奈緒を抱きしめた。奈緒は予想外の事態に頭の中が真っ白になる。
「眠れるまで、一緒にいてやる」
なつきは奈緒を抱きしめたまま、ゆっくりとベッドに横たわった。奈緒はどうしていい
ものかどうか迷っている顔つきだったが、結局なつきを振り払おうとはしなかった。
しばらく二人はじっとしていたが、なつきはふと思いついて奈緒の髪を撫でてやった。
なつきに抱きしめられている奈緒の頭の位置は、ちょうどなつきの胸のあたりにある。
「なつき……」
「なんだ?」
「ママはもっとふっくらしてる」
失礼なことを言われてなつきはカチンときたが、何も言い返さなかった。
奈緒がなつきにしがみついてきたからだ。
静かな時間が流れる。
やがて、なつきの胸の中で奈緒は穏やかな寝息をたて始めた。
奈緒の寝息が子守唄の役回りになったのか、なつきも睡魔に囚われていく。
「お姉ちゃん……」
夢現の中で、なつきはそんな呼びかけを聴いたような気がした。
翌朝、なつきが目を覚ますと、奈緒は部屋にいなかった。身支度を整えてキッチンへ行く
と、奈緒が朝食の用意をしていた。
「……今日は私の当番じゃなかったか?」
「なつきが寝坊したんだから、しょうがないじゃない」
ぶっきらぼうに答える奈緒の顔色は良かった。よく眠れたのだろう。
「ま、奈緒がいいと言うんならいいが……」
テーブルについたなつきは目を疑った。食卓にはぐちゃぐちゃのスクランブルエッグと焦
げついたベーコンと、明らかに焼く時間を間違えたトーストが並んでいたのである。
「これ……、おまえが作ったんだよな」
「他に誰がいるってのよ」
卵もろくに割れない奈緒が作ったのだから出来が悪いのは当然だが、それ以前に奈緒が、
わざわざなつきのために手間をかけて料理をしたということが驚きだった。
「ほら、これがいるんでしょ」
奈緒がなつきの前にマヨネーズを置いた。
「ごはんと味噌汁よりは、まだこっちの方がマヨネーズに合うはずよ」
「ああ……、そうだな。いただきます」
なつきは嬉しそうに微笑むと、マヨネーズを搾り出していった。
二人は食事の間黙っていたが、どちらも表情は穏やかだった。
食事が終わると、どちらからともなく揃って流しに立ち、食器を洗い始める。
「あのな、奈緒」
スポンジを使いながら、なつきがおもむろに言った。
「やっぱり、舞衣たちにもきちんと話そうか。私たちのこと」
奈緒は手を動かしながら、なつきの方を見ないで即答した。
「お姉ちゃんがいいなら、いいんじゃない」
その次のカラオケ同好会の例会で、二人は親たちの再婚で自分たちが姉妹になったことを正
式に発表した。
驚きつつも祝福してくれた仲間たちだったが、なつきに隠し事をされていたと知った静留は
荒れまくってなつきと奈緒を恐怖に陥れることになる。
……でも、それはまた別のお話。
続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!がんばれー
長々と続けてしまいました(汗)
本放送時からなつきと奈緒に仲良くなってほしいと思っていたので、その勢いだけで書きました。
ラジオドラマ第5話でもそんな感じのシーンがありましたしね。
このスレにもけっこう同志がいたようで、うれしいです(笑)
何つうかもう…GJ!!これしかいいようがないぜwホントGJ!!
姉妹設定っていうのも萌えるな、ぐっじょうぶ!!
つーか、最後の荒れまくった静留って…めちゃくちゃ気になるw
tiaraway!! tiaraway!!
うわー、すげぇイイ!(*゚∀゚*)
GJ&乙でした〜〜!!
グッジョブ!!荒れまくった静留の話もキボンです( ´∀`)
( ゜Д゜)……………………。
何コレ………………………。
超 G J (゜∀゜)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
GJ
いいな〜和むよ
その後の話がすげー気になります
861 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/22(日) 23:08:57 ID:W9cADi/l
続きキタ━━(゚∀゚)━━!!
超GJ!
俺も静留の荒れっぷりが見てみたいでつ。
862 :
名無しさん@秘密の花園:2005/05/22(日) 23:34:01 ID:b+gnw/Xp
超GJ! 超GJ! 超GJ! 超GJ! 超GJ! 超GJ! 超GJ! YOUはネ申!
なつき×奈緒が投下されていたとは…
お姉ちゃんテラモエス
俺このカプが一番好きだ(゚∀゚)
ツンデレ百合姉妹って斬新だな
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
至高のGJ! 細かい描写によく気が回ってて、うまいなあ。
続編キボンヌ! 続編じゃなくてもキボンヌ!!
色ベリで独りで寝れないという南里さんに紗子さんが一緒に寝てあげるわよ!
(すごい喜んで)寝てくださいよ
っていうの思い出した
GJ!
>>853 めっちゃGJ!萌え死しそうになりましたw
でも
>なつきに隠し事をされていたと知った静留は
>荒れまくってなつきと奈緒を恐怖に陥れることになる。
はないほうが良かったかもしんないと思った、その程度で静留が荒れまくるとは思えないし。
荒れてるようなふりしてなつきと奈緒に恐怖心を植え付け調教しやすくするのです。
とか。
>>868 姉妹丼ですか((( ;゚Д゚))) ガクガクシズルル
百合で3Pというと、書くのがなんか難しそうだな・・・。
男が絡んでたら表現も簡単なんだろうけど、
女三人くんずほぐれつだと、指と舌以外の描写もあまりできないし。
道具はもちろんNGだよね。
朝っぱらから何を書いてるんだ、自分・・・。スマソ。
男とか生やすとかよりは道具の方がマシ
しかし静留だったら教えなくても感づいて勝手に調べ上げそうだな
>>873 そうだね。実は知ってたんだけど気付いていなかったふりをして、
震え上がる奈緒となつきを見て喜んでたりしそうだ。
姉妹丼狙いか……
会長は鬼畜これ常識
「雪之」
すっかり日が落ちた帰り道で、この頃会えなくなっていた幼なじみの声に振り返る。
「遥ちゃん!」
「随分帰りが遅いのね。生徒会はどう?」
生真面目さは相変わらずだが、大学生になって化粧や物腰が少しだけ落ち着いたように見える。
「うん、何とかね。
…遥ちゃんみたいに、強く言えるようになりたいなあ」
「何頼りないこと言ってんのよ!この私が任せたんだから。」
毎日顔を合わせることは無くなっても、遥ちゃんは遥ちゃんだな、と胸をなで下ろす。
「あ、今日は部活だったの」
「えっ。雪之、部活入ったの?」
意外そうに、何の?と顔を近づけて聞いてくる。
言ってから、しまったと思った。
「えっと…その……マンガとかアニメの、同好会だよ」
「へぇ。そう言えばあんた、少女マンガとかいっぱい持ってたわね」
少年漫画の熱血漢のような彼女は、夢見る恋物語にはあまり共感を示してはくれなかった。でも、部活への関心がそれぐらいに留まってくれるならいい。
「自分でも描いたりするの?」
心臓が跳ね上がった。「う、うん、時々…」
「今度見せなさいよ?」「が、頑張るね」
屈託なく期待を寄せる遥に、ぎこちない笑顔しか返せなかった。
部屋のドアを閉め、机の引き出しの鍵を開けた。
丁寧に積み重ねた原稿用紙には、少女達が睦合う甘美な世界が広がっている。
「汚らわしい、よね…」
原稿を下の方まで探ると、卑猥に絡み合うものも。
「でも私は、遥ちゃんにそんなこと、絶対できないもん。」
そう呟くと、後ろめたさと同時にインスピレーションが湧いてきた。
今日は小説で行こうかな、とノートパソコンを開く。
ブックマークしている過激な掲示板のスレッドに、自分の欲望を吐き出す。
「遥ちゃん、可愛がってみたいなあ」
パクリだけで書き上げてみました(爆)
お目汚し失礼しました!
腐女子がんがれ超がんがれ