>>881 これはこれは尾崎精神の継承者だな。
自分がそうだから気づかない。
どこが的外れなのか説明してごらん。
883 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 12:45:16
大人って立派な人格の体現者とでも言えばいいのでしょうが、
これは時代によって変化するんじゃない?
左翼が大人であった時代もあった。
帝国軍人が大人であった時代もあった。
尾崎は左翼をカスと呼んでもほとんど文句の出ない時代に入る前に死んでいる。
つまり誰もが薄っすらとサヨクだったころの人。
それは時代の縛りだもの、仕方がない。
我々だって今、本当は強烈な時代の縛りの中で生きているわけでしょ。
でも頭のトロイ人はそれを相対化できない。自分の生きているこの時代に
もある縛りを見たくないものだから、過去の縛りに縛られていた人を見
てバカにしてしまう。そうして苦しみから逃れる(尾崎の歌詞っぽいか)
本当はこれこそが一番この時代の縛りにハマっている証拠なんだけどね。
もちろん、時代が提供してくる縛りを受け入れないと生きてゆくことは
できない。だれもが縛りを受け入れている。しかし・・・・。
この、しかし・・・から以下が、詩人の役割なんじゃない?
時代の縛りは仕方がないにしても、その水面下には人間として普遍のものが
眠っている可能性があるでしょ。
尾崎があれだけの才能を持ちながら夭折したということに、
この、しかし・・・以下をファンは見ようとするんじゃないかな。
ま、それは彼の詩をよく読み、聴かないとね、わからない。
>この、しかし・・・から以下が、詩人の役割なんじゃない?
よかったら説明してくれない?
尾崎ファンを理解してみたい。
いや、理解なんて出来ないだろうが内面を見てみたい。
尾崎ファンは孤高のひとが多いんだから、「どうせ人に言っても分らない。あげあし取られるだけだ」って言うの?
で、あなたは尾崎が何を言いたかったと思っているの?
一言でいいから。
885 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 13:06:51
>尾崎豊という人は謙虚そうにみえるんだけど常に「他人より目線が上にある」人なんだよ。
具体的に例出して書いてみろよ
おじさん
>>885 そうじゃないとお前は説明出来るのか?
的外れな駄論に対する説明くらい出来るよな。
887 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 13:24:00
おまえが先に
>尾崎豊という人は謙虚そうにみえるんだけど常に「他人より目線が上にある」人なんだよ。
って書いてるんだから
おまえが論拠示さなきゃ話にならんだろ
議論の初歩の初歩も知らないのか?アンチのおっさんww
888 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 13:28:46
>>884 これは非常に難しいご質問ですね。
答えの前に書いておきたいのは、「しかし・・以下」に何かがあるな、
と感じさせてくれるだけでも、表現者としては大したものです。
あるいは、
「しかし・・・以下」は具体的に表さなくてもよいもなのかもしれません。
詩人はその扉を指し示すだけで、用済みになる存在なのかもしれません。
とまあ書きながら、実は答えを書いてしまいました。
つまり、ゆびを指すことができるだけで、
それは(幸福、愛)そこにあると分ってはいるけれど、私たちの手に
入ることはないだろう。私たちは、このような虚しさの中で生きなくて
はならないが、この虚しさがかえって美しさを知らしめる契機になって
いるという矛盾を信じるほかないのだ、という感じでしょうか。
↑当然、私見です。文章変じゃない?ちょっと考えたもので。
アンチは2ちゃんの自分で書いた頭の悪い捏造オウムカキコを
平気でソース扱いしちゃう人たちだから
議論の初歩も知らんのはあたりまえだわな
後も先もねえよ。
おまえが説明出来ないことは俺も説明出来ねえよ。
こころが地球上のだれにも同じように明確に見えたら
尾崎豊なんてとっくの前に「売れない歌手」になってるわ。
891 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 13:38:18
自分で説明できないことなら
カッコつけてカキコなんかするなよ
いくら脳みそ腐って蛆はいずりまわってる中年アンチでも
頭悪すぎだぞ
おまえは
バカすぎてあきれたわ
892 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 15:31:49
今日も頭の中にウジがわいてる尾崎ファンが
涙目でファビョっているな(笑)
893 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 17:50:43
また昔みたいに尾崎ファンとオウムが重なり合ってゆく気配がムンムン…
秋ですなw
894 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 17:52:19
尾崎豊が周囲の人間に優越感を覚えていたのは事実。プロデューサーであった須藤晃もそう話している。
尾崎ファンの君!
真っ昼間から同じIPで上げたり下げたりと大変ご苦労
次からはレス毎に変えてみよう!
>>894 オウム(ハードコアな尾崎ファン含む)が世間の人間に優越感を覚えていたのは事実。
本人たちがスレでそういう目線で語ってる。
>日本の影が薄くなっていた東南アジアでは、FTAなどを通じ日本は巻き返し始めた。
>インドとは史上初の緊密な経済上、安全保障上の関係深化に乗り出した。中国とは、
>基本的には対立が深まりそうだからこそ、些事での対立を避ける努力を始めた。
>日本はアジア外交を確実に『再定立』している
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/suzuoki/index.html かなりの遅レスだけど
>>843-847の言った日本の独自外交はマジみたい
あと、テロとの戦いというのも、テロリストに大量破壊兵器を渡さないようにするために
いろんな国が協力しあって努力していること全てがそれなんだって
アフガンとかイラクの戦争はその中の一部にすぎない、と聞いた
香田証生くんの行動はやはり無謀なんだってわかった
知らないってのは怖い
あと、上の記事は韓国が中国の台頭に恐れをなして日本に擦り寄りたいみたいだけど
反日感情が強くて中々言い出せないという内容の記事
>>202 【「胡乱」とは?】
14世紀末に建国された李氏朝鮮は明(中国)の朝貢国であった。その朝鮮にとって満州(中国東北部)にある女真族は、
北狄(ほくてき=野蛮人)であり、軽蔑の対象でしかなかった。ところが17世紀に入ると、満州で女真族が建てた後金が
勃興し国号を清と変更すると、朝鮮に対して朝貢及び明への派兵を求めてきた。華夷思想に染まっていた時の朝鮮王・
仁祖は当然のことながら清の要求を拒絶する。すると、怒った清の皇帝・太宗は10万の兵力を率いて朝鮮に侵攻した。
清の圧倒的な兵力の前に朝鮮軍はなすすべもなく惨敗を重ね、わずか45日で降伏。
これが「丙子胡乱」である。
このとき江華島に逃げた仁祖は清軍に捕らえられ、三田渡で降伏の儀式が行われた。儀式は屈辱的なもので、仁祖は
太宗に対し三跪九叩頭の礼(三度ひざまずき、九度頭を地にこすりつける)をもって清皇帝を公認する誓いをさせられた。
そして三田渡の地には、後にこれを記念した大清皇帝功徳碑(三田渡碑)が建てられることになる。
韓国では、この碑を「恥辱碑」と呼ぶ。それは、この碑に以下のような内容の文が刻まれているからだ。
愚かな朝鮮王は偉大な清国皇帝に逆った。
清国皇帝は、愚かな朝鮮王を窘め、この大罪を諭してやった。
良心に目覚めた朝鮮王は、自分の愚かさを猛省し、偉大な清国皇帝の臣下になることを誓った。
我が朝鮮は、この清国皇帝の功徳を永遠に忘れず、また清国に逆った愚かな罪を反省するために、
この石碑を建てることにする。
898 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 18:59:52
↑
おまえ、ブラのタグミスって誤爆しただろwwwwwwwwwwwww
899 :
伝説の名無しさん:2007/10/01(月) 21:20:51
どっちにせよ尾崎ファンがかなりのきちがいだってことは分かるな
900げっと
>>899 キチガイ度合いでは
粘着アンチ尾崎オウムババアには
尾崎ファンは残念ながら負ける
902 :
伝説の名無しさん:2007/10/02(火) 04:05:59
>>901 前に書かれていた中年のニートのファンというのは貴方ですか?
私の目からみたら貴方も同じようなものですが
>>877 >>902に続けて書きます。
「非難するのはたやすいが、さてそれでは社会の側に、普遍的な何かがあると言えるのかといえば、それもまた怪しい。つまり、オウムをめぐる市民社会との対立は、いまだ決着はつかないまま、存続してゆくだろう。
多くの大衆は、オウムと市民社会のどちらにも共感できないままに彷徨ってゆくのだろう。」
他者加害をなしたオウム真理教に対して、実社会との価値概念の相対性で責任をぼかす論法は関心できません。
オウム真理教や、そこに流れたファン達は、実社会と対立する立場にあるのではなく、スピンアウトした存在のはずです。
世の中が完璧にシステマティックに稼動するわけでない以上、人間同士でディスコミュニケーションやミスリードが生じ、結果として対立する関係になることはわかりますが
それはあくまで人間釈迦の大枠の中での話しであって、例えばオウム真理教と実社会とが対立する関係には無いはずです。
すなわち尾崎豊のファンやオウム真理教は、実社会の中に内在する存在なのです。
悪い言い方をすれば、誰しもがオウムのような行過ぎた行為を行う可能性はあります。
なぜならオウム以外の人間、尾崎ファンであってもオウムに流れなかった人間も含めて自分達とは切り離せない場所にそれらは存在するからです。
普遍的真理なんてそこにはありません。あるのはただ目の前の現実です。
社会契約論ではありませんが、多くの人間は一定の主権放棄によって社会集合体に依存し、保護される関係にあります。
そうした社会制度はもちろん完璧ではありません、というより人類が滅亡するその日まで完璧になることは無いでしょう。
時代によって産業構造も変わるし、技術も進化するし、人の価値感も変化します。
かつて欧州と日本だけに存在した封建制度も、現在はどこも採っていませんし、民主主義もかつてはこうした封建制に反する破壊的な思想でした。
「彷徨ってゆく」ことは確かですが、結果として普遍的な何かを獲得するのではなく、今ある現実に最も妥当する手段を選択してきたのが人間の歴史ですから。
人間同士や、人間の集団同士で価値感の相違が存在するなど普通です。
だからこそ、これらの利害関係を調整して妥結してゆくしか方法は無いのです。
これがいわゆる現実主義です。
ヘンリー・キッシンジャーなどが近時代では典型ですが、理念や理想を振りかざしてそれに突き進むのではなく、利害関係が衝突し合う同士が
互いにお互いの意見を交換し、公平の理念に基づいて利害配分を行い妥結してゆくという方法を採り、最悪の衝突(例えば戦争など)を防止するものです。
そういう意味では完全に性悪説に基づきます。が、完全な無法無秩序状態よりはマシだというある種の諦観を飲み込んでそれを実行してゆくのです。
オウム真理教が戦後最大のテロ事件を起こしたのは、こうした妥結が出来るほどの柔軟性や理解力が欠如していたのでしょう。
オウム自身もそうですが、オウムに流れていった人間を救えなかった社会に問題が無かったとは私も思えません。
やはり、ああしたテロ事件を引き起こす前に、何らかの手段を採り得たのではないかの思います。
(同様なことを、ジャーナリストの有田芳生氏も仰ってました。「尾崎に心酔し、オウムに入信せざるを得なかった彼(井上嘉浩容疑者)の気持ちを救うものが無かったのだろうか)
夢や理想を抱き、その夢や理想と現実とのギャップに悩むことはよくあります。
実社会を経験していない若い世代の通過儀礼のようなものです。
しかしやはり、他者加害にまで至った彼らの行動は問題であり、それを事前に防ぎきれなかったことに戦後の日本社会の限界を見たような気がします。
ついでに尾崎ファンだった香田証生氏の話ですが、やはり自衛隊の海外派遣の撤退を選択すべきというのはありえないでしょう。
「国家の都合で個人の命を見捨ててよいのか?」「人一人助けられない国などダメ」という見方もあるでしょうが、現実はそこまで甘くないのです。
「テロとの戦争」と標榜して各国がイラクやアフガンに参加した最大の理由は、テロリストによる大規模破壊が現実的になってきたことです。
911テロが注目されがちですが、例えばイスラエルなどの中東やマドリッドやロンドン、チェチェン系の組織によるモスクワでのテロ事件などがその典型です。
かつてのテロに比べて、その破壊と人的被害の規模が大幅に増えてきた現実があるのです。
今は武力闘争路線を放棄したIRAなどによる爆弾テロに比べ、技術力の増した現在のテロは多くの被害をもたらします。
それに加えて冷戦構造の崩壊により、国際社会の混迷による核拡散の危険性が増したことです。
テロリストが核を保有した場合、巨大都市が一瞬で壊滅する自体になりかねません。しかもそれが現実的な問題になってきました。
冷戦下では、米ソ両陣営は核戦争を望みませんでした。
歴史上、全面核戦争の危険が最も高まったのは1962年のキューバ危機でしょう。
ケネディ政権はこのとき、全面核戦争も辞さない覚悟で強硬な態度でフルシチョフに交渉に当たりました。
結果として前面核戦争は回避されましたが、この時わかったのは、もし全面核戦争が起きれば双方が滅亡するという事実です。
だからそれ以降、米ソは核戦争が起きる事態を回避するようになりました。(結果としておきたのが地域紛争であるベトナムやソビエトのアフガン侵攻など)
つまり1962年以降、1990年までは核戦争が起きる事態を米ソ両大国が防止していたのです。
現在は違います。
最近、資源外交でロシアが急速に復興しつつありますが、1990年代はまさしく混沌の時代でした。
北朝鮮やイラクの暴走はこうしたタガが緩んだ結果です。
巨大な利害が絡んでいる世界で、果たして個人の命がどのように扱われるか、そしてその命を助けるのがいかに困難か、わかりますよね。
理想を言えば、無謀なイラク入国をした香田証生氏のような人物でも救えるものなら救ってやるべきでしょう。
しかし、果たしてそれが「現実主義的な」判断として正しいものでしょうか?
一匹の迷える子羊を救うためにそのほかの九十九匹の羊を放置してでも探しに行くべきでしょうか?
(キリストは探しに行くと答えましたが)
中庸という言葉があります。
結果として、それが最も幸福だという考えです。
先ほどの「現実主義」も、元を正せばギリシャ民主制がルーツであることを考えれば納得行きます。
中庸、つまりローリターンかもしれないがローリスクである、最も現実的な判断です。
世界で最も危険なエリアと化したイラクの地に、フラフラと出歩く人間には、そういった判断が出来なかったのでしょう。
そのことで、国家に責任が存在する、とはさすがに思えません。やはり当時よく用いられた「自己責任論」が妥当します。
深夜にすいません。
当直勤務で病院待機状態なので、ちょっと時間が空いたのです。
なんか尾崎ファンがアンチを名誉毀損で訴えると息巻いてるよ
明日にでも訴状を裁判所に持ち込むって
さあアンチよ、おまえらはこれから地獄を見るんだ
尾崎ファンの起こした裁判で泣きをみるんだよ
ザマーミロ!
908 :
伝説の名無しさん:2007/10/02(火) 06:07:16
これのことか↓
>846 名前: 801 [age] 投稿日: 2007/10/02(火) 05:38:57
>
>>815 即レスご苦労な、通報にびびったか?笑
>
>おい糞アンチども
>そろそろストレスたまってきたからまた書き込んでやる
>いつもどおり即レス頼むぞ
>
>お前らは尾崎ではなく尾崎ファンを叩いてるとかバカ言ってるが共感するとこがあるからファンなんだよ
>その共通点のファンである由縁を叩いてる時点でそれがどういうことなのか理解しろカス
>糞アンチには論理性ゼロ、言いたいこと言ってる尾崎に嫉妬してる生まれながらの根暗だろ 笑
>2chでしか何も言えないかわいそうなやつら
>
>反論するならさっさとしろよ、名誉毀損で訴えちまうぞ〜
>
>
>>840 おまえもなー、こんな糞スレで何言ってんだ?コンプレックスの塊のアンチでさえ気づいてるぞ
ぜひ訴えてもらいたいものだな
そうすれば初めての快挙だ
いやあ、早起きは三文の得だなwwwwwwwwww
909 :
伝説の名無しさん:2007/10/02(火) 08:33:23
尾崎ファンって、本当に馬鹿ですね(笑)
910 :
伝説の名無しさん:2007/10/02(火) 15:24:16
904-906氏が書いてくれたことにまた応答したいと思うんですが。
まず、テロリストやオウムが挑戦的な言動や行動を繰り返す背景があると思います。彼らの中でどうして敵対心が生まれたか、という背景があり、その解体が可能なのか、というのが根本的問題としてあると思います。
それが解体されないならば、「掃討作戦」や「アジト壊滅」をたとえ1000回繰り返したとしても、その下からまた似たような人間は現れるでしょう。そこが見失われてはならないでしょう。
沸騰した鍋に蓋をすれば、一時的には湯気は押さえられる。しかし、鍋の下から燃え盛る炎を消さない限り、沸騰は止まないし、湯気はいつしかまた漏れ出てくる。どうしたら炎は消えるのか、それが可能なのか、それを考えるべきでしょう。
あと、香田事件への応答として。
僕は国益よりも一人の生命を優先させる、という考え方があるかどうかが分かれ目だと思います。それがなければ、香田事件への小泉の対応は至極まっとうなものです。
しかし、僕は国益よりも一人の生命を優先させるべき、という考え方なので、小泉の対応には全く感心できない。
それは日本人の歴史感覚としてなきゃいけないのではないか。それが僕の立場です。
814 名前: 801 [sage] 投稿日: 2007/09/29(土) 17:53:09
>>813 もうこねえわ
全然反論できねえバカどもばっかでつまんねえ
まあ暇なときに通報するわ
もうこないといって、たった数日でねえ
で、今日、訴状を裁判所に提出した?
それ以前にちゃんと警察言って被害届だしてきた?
はやく訴えようよ
912 :
伝説の名無しさん:2007/10/02(火) 20:29:25
>>911 30過ぎて無職でニートやってるファンでしょ、そいつ
たぶん寂しいんだよ
913 :
伝説の名無しさん:2007/10/02(火) 20:46:30
904-906氏の応答についてもう少し。氏は僕が漱石や尾崎の言葉を引用したのをみて、904を書いてくれた。
曰く、異なる価値観をもつ人間や集団があるのは当然で、だからこそ個人や組織は条約を交わし、国交を結び、利害関係を調整するのである。或いは他国とのパワーバランスをとるために武装するのである。
僕が漱石や尾崎の言葉から何を読み取るのかというと、批評的な用語を使わせてもらうと、他者性だと思う。つまり、他者は分からない。或いは他者は想像を越えている。
約束は破られるかもしれない。条約は破られるかもしれない。査察で調査した武器以外に武器はないのか。そもそもあの人(政府)が私(わが政府)に接近してきたのは何故か。貸したカネは返すことになっているが、本当に返してくれるのか。
他者が語る言葉や行為に、我々は動機を探り、或る場合はただし、納得する。不審な言動がみえたなら何度も念を押す。しかし、真から安心感が得られるかわけではない。他者が本当のところ、考えていることは分からない。
我々は日常的に、そのような不安定さの中にいる。社会生活の中で、他者が何を考えているのかは本当のところ、分からない。時折、思いもよらない姿がみえた瞬間、他者が懐に隠している包丁がみえて、ゾッとしたりする。
漱石や尾崎が言葉に秘めた想いとは、そのような不安だと思う。そのような不安に絡め取られた人間がたいてい次にとる行動は、なんとかして他者を支配しよう、魂胆を把握しよう、力で強引に、又は餌を与えて支配してやろう。というようなことになる。
しかし、そのような人間は死ぬまで不信と不安に苛まれて生きて行かねばならない。
結局、どのようにあがいてみたところで不信から逃げることはできない。
そこには多分に病的な感性が関与している気がする。しかし、その病気は、人間の普遍的な場所へまで到達している。他者とは地獄である。と誰かが言っていた。それに僕は異論がない。
そのような場所から武装論や非武装論の論戦を眺めていると、本当のところ、机上の論戦以上のものではないし、本気で関わる必要があるんだろうか、というような疑問が出てくる。
914 :
伝説の名無しさん:2007/10/03(水) 01:13:29
>>902-906 民主党の前原議員も給油中断はパキスタンに大きな痛手で、核を拡散させる恐れと指摘してるね
http://www.maehara21.com/chokkyu/40.html 長いけどコピペ
*なぜ、日本はテロとの戦いに加わるべきなのか?テロとの戦いに加わるべき理由を、主に3点挙げたい。
(1)アフガニスタンにおけるテロ撲滅活動は、国連決議も数次行われたうえで、国際社会が一丸となって行われている。
中には犠牲者を出しながら努力を続けている国々もある。国内資源に乏しく、食料自給率も4割を切り、自由貿易で恩恵
を受けている日本は、平和な国際環境を築くために主体的に関わるべきである。
また、日本は中東に9割以上の石油を依存しており、この地域の不安定化や混乱は、石油価格の高騰となって日本経済
に襲いかかる。だからこそ、この地域や、タンカーの航行路であるペルシャ湾、インド洋の安全・安定は、日本の国益上、
極めて大きな意味を持つのである。
(2)アフガニスタンの治安を維持することは、不安定なパキスタン政情の安定にも大きく寄与している。
アメリカの世論調査では、最大の敵対国はパキスタンであり、現にテロ組織を国内に野放しにしているのではないかと
懸念も根強い。しかし、ムシャラフ大統領はイスラム国家でありながら、何とかパキスタンもテロとの戦いに関与し続けようと
努力している。日本はパキスタン海軍にも大量の油と水を提供しており、日本が抜けることはパキスタンのみならず、
OEF参加国に大きな痛手となる。また、パキスタンは核保有国であり、パキスタンの政情が不安定になれば、核の技術や
核関連物質が拡散し、テロ組織に核が渡る可能性が高まる。現に北朝鮮の核開発は、パキスタンの科学者・カーン博士
の「闇のネットワーク」に助けられたことを忘れてはならない。
915 :
伝説の名無しさん:2007/10/03(水) 01:14:22
(つづき)
(3)日米同盟関係は、日本の外交と安全保障の基軸である。日本の安全保障において、インテリジェンス(情報)や
ミサイル防衛・戦闘機・イージス艦などの装備は、好むと好まざるとに関わらず、アメリカにおんぶに抱っこである。
また、アメリカと強固な同盟関係にあることによって、北朝鮮の核開発問題、中国の台頭、そして韓国・アセアンなどとの
より信頼感のある関係維持に対処することが出来よう。これを安易な対米追従と忌み嫌ってはならない。
もちろん、アメリカの要求にすべて応えるべきだなどと言うつもりは全くない。筋の合わない要求、例えばイラク戦争には
毅然と反対すべきであるし、戦後占領されたままの基地や航空管制権の返還は、主体的に進めていかなければならない。
以上のように、情報公開や説明責任は政府にしっかりと求めながらも、日本の国益、世界の安定のために、日本は
テロとの戦いに加わり続けるべきだと、私は考える。(終わり)
ほとんど
>>902-906の意見と同じ
@は日本の国益と国際協力で、Aはまさにパキスタンからの核拡散を防止するってことで、Bが安全保障ですか
民主党なのに自民党の議員みたいな感じだけどわかる人にはわかるみたい
小沢党首はどうおもってるのかな?
香田君の行動(しつこいけど殉死した尾崎ファンというキャラだから)も、こういう中ではあれはやっぱまずいだろ
無知の蛮勇というところ
自分のことばかりに関心があって、外を見なかったんだろな
917 :
伝説の名無しさん:2007/10/03(水) 18:28:07
オウム事件が起きたのは村山政権時代だったんでしょ
国内の危険な団体に対しての監視が明らかに緩んだ状態だったんだよ
というより、朝鮮総連や在日ヤクザやオウムみたいなカルトに対してはかなり意図的に緩めたフシがあるみたい
未解決事件があまりにも多いのも、日弁連や公安も信用できなかったくらいヤバ目だったんだろう
それにまさか一人の歌手のファンが特定のカルト教団に流れるなんて思ってもみなかったのかも
ある意味国の不作為の共犯じゃないの?と思うけど、そういう政権を選んだのも日本人だし
自業自得のしっぺ返しかも
918 :
伝説の名無しさん:2007/10/03(水) 19:03:54
テロとの戦い=核拡散の防止ってこと?
北朝鮮の核開発ってあのころじゃなかった
たしかにあの時点でオウムが核なんか持ってたら((;゚Д゚)ガクガクブルブル
919 :
伝説の名無しさん:2007/10/04(木) 00:34:05
>>918 やばかったな。ただあの当時、小型限定核爆弾はさすがに作れなかったんじゃね
材料取り出しにスゲエ手間かかるし、実用化には色んな段階が必要だし、そもそもウラン自体入手が困難だったし
オウムの中にはスーパーな頭脳の奴も少しいたらしいけど、
殆どの信者は尾崎にかぶれたような馬鹿なガキとか、冴えないおっさんとか、欲求不満のヒマな中年とかだった
あの当時サリンとかであれだけ手間取ってたわけだから、核兵器となるとまあ無理だろ
ロシアや北朝鮮に幹部が度々渡航してたのも、
化学兵器や火器の技術が欲しかったり、覚醒剤を流すルートを提供したりとかそんなん
今はガチで核拡散が起こる可能性があって、オウムみたいな尾崎ファンの発展型集団みたいな狂人カルト教団でも
下手すりゃ手に入れかねないという恐ろしい時代。しかも北朝鮮とパイプがあっから、大変なんだよ
>>914-915が正解だな、だけどそいつは民主党だw
>>913 おまえの文章、相変わらず訳わかんねえな
テメエの思い込みを延々書いてたって、そんなの独り善がりだろ
うんちくまみれの長文書いてる奴に感謝しな
まともに返してくれるのはそいつくらいだよ
921 :
伝説の名無しさん:2007/10/04(木) 11:14:03
もう少し904−906氏へ書くとすると。国益、利権、利権の調整、その計測、
を割り出し、そこから個人の行為や思考、人格の是非、等を導き出す、とい
うのがまあ、大人というか、現実というか、に則った思考、というのが氏の
考える常識であり、多くの常識人のとる立場だと思うのですが。
僕はそこのところに疑問があります。少なくとも教育に携わる人間の立場
としては不適切であり、また教育を離れ、普遍的な人間観を考えるとしても
、社会や国家の存続を目標とし、またはそれらの孕む利害を調整する、とい
う立場から割り出される人間観には人間存在の孕む事実性や歴史性という問
いは抜け落ちてしまう。たとえば精神という場ひとつ取ってみても、それの
内実は国家や社会に当て嵌め得る型へ押し込められる。それを称して教育と
か訓育とかまたは適応と言いますが、そこで何が問題になるかといえば、安
全、健康、とそれとの反対概念の相互駆動による支配ということが起きてく
る。前のレスで話題になっていた境界例人格障害というラベルなどは好例だ
といえる。要するに効率化の邪魔になる人間への排除がそこでの隠された主
題だった。そのためのラベルです。
事件が起こるたびにテレビに出てきてコメントする人間がいますが、あれ
らの役回りとはそういった分割化を駆動させる、というところにある、とい
うのは明らかでしょう。
人間が何者なのか、という問題というのは未知なる問題として残っている
と俺などは考えている。そこに精神として何が孕まれているかというのは簡
単に答えを出すべきではない。理性的存在というのはその中の一事例に過ぎ
ない。一般に狂気、変質、異常とされている存在は人間にとって、全く排除
されるべきなのかというのは、未決着だと思う。
922 :
伝説の名無しさん:2007/10/04(木) 17:22:04
反社会的活動の流れ
尾崎ファンのテロは単独犯や集団暴行などの単なる刑事事件
尾崎アンチや気に食わない相手を殴ったり刺したりする単純な強行犯
もっとも知能レベルの低いガキの暴走
↓(そしてついに彼らは立ちあがる)
オウムのテロは前時代的なテロ
尾崎ファンのなかでもとりわけ洗脳度合いが強かった若者も参加
対象も反オウムの人、政府や警察など、まだわかりやすかった
それに一応大量破壊兵器は用いていなかった
とはいえ相当な数の人間が組織だって殺害された事実は歪めない
↓(?はたして尾崎ファンの戦いは続くか?)
現代のテロは無差別で、特定の場所を狙うよりも自由貿易を狙い、通商や金融などの破壊を目指してる
だからどこで起きるかわからないし、核が拡散しているか桁違いの大量破壊テロが起き得る
アナル〜!
アナル〜!
改めて、スレ前半に書かれた内容を読み返したが、尾崎を全共闘と同一視したり、全共闘をけなすことで尾崎も腐せると思い込んだり、安易な書き方がされている。社会に不平不満を抱えている人間がよほど気に入らないようで、
しかも、“全共闘”の内実について、連中が当時どんなことを考えていたかについても、調べた匂いもしない。保守的な大学教員的なぼやき以上の内容になっていない。
尾崎豊は歌のなかに夢をうたった。それしか出来なかったとしても、元々歌が好きで職業歌手になった人間にそれ以上のことを求めるのも酷な話だ。また、聴衆が彼の歌に慰安を見いだし、元気づけられたこと自体に否定される理由はない。
要するに腐したい。その一心で書かれた話なので粗雑だし読み返しても保守的な感性が先走りしている姿しかみえない。
439を書いた人間は終わりに「何も出来ないくせに」と捨て台詞を吐いているが、2CH.に匿名で内容のない中傷を書いている自分が何が出来ているのか、内省できたなら、その手の捨て台詞は吐かなかったと思われる。
いかにも訳知りな外見で書かれている分、質が悪いし底が知れる。
オウムと尾崎の関係にしても、尾崎の歌が慰安を与えた以上の結果というのは聴き手の責任だし、尾崎に責任はない。
スレが盛り上がればいいくらいの気でいたので水は差さなかったが、実は関係ないネタに過ぎない。また、歌のなかで不満を歌うのも、宗教活動の中で社会批判するのも、それ自体は何の落度もない話である。
925 :
伝説の名無しさん:2007/10/05(金) 01:24:08
いうまでもなく尾崎豊とは一人の人間で、その時々の心象風景を歌にして歌った人物である。
共感できないなら貶すし、共感するなら誉める。これまでのレスで延々繰り返されたのはそれらである。客観的に書かれている話でも、詰まる所、歌われた歌に魅惑された人間ならば、マイナス面は言いたくはない。それがないならば、マイナス面をあげることは可能だ。
尾崎が何を生きたのか、というのは聴き手に委ねられる問いだし、様々に応えられてきた。ただ、最終的な聴き手というのは、自分勝手な聴き方しか出来ない。また、自分勝手な聴き方しか出来ないのが聴き手の特権とも言える。
プラス面を拡大するか、マイナス面を拡大するかはそこに委ねられる。
尾崎は自分の内部の神に忠実だった。制度も、生活も、会社も、常識も、そこでは無力だった。
内部の良心というのは誰しも抱えており、自己が自己であることを促す力がある。あらゆる他者はそこでは無力になる。自己内対話と良心がそこで自己にとって必要なものや価値あるものを結論つける。
それが実社会と合致しないこともあれば合致することもある。時々にそれは変わる。また、生活世界に意味が見当たらないとなれば、より遠方へ、または見えない領域へ踏み出さねばならない。激情に駆られて踏み出す場合もある。
激情に駆られて良心の声に従うことを尾崎は繰り返しただろう。そうしなければ自分は生きられないと信じたならばそうするしかない。結果、生きる場所が狭くなったとしても、それを招いたのは自己である。
自己とは誰か、というと、<私>と普通は答える。だが、その場合に、理性で生活世界を維持している<私>だけが<私>ではないし、激情に駆られて生活世界を破壊し、何かを掴み取ろうと踏み出し藻掻く<私>というのもある。
尾崎という人の行為の型にはそれがあった。誰しも世界に実存的意味を見いだしてゆくものだが、それが生活世界と合致もするし、しない場合もある。
926 :
伝説の名無しさん:2007/10/05(金) 01:32:40
実は合致しないのが本来的な姿だと俺などは考えている。社会の促す人間の型は自己内対話や良心よりも法的に規定され、規制される人格を求める。激情は瞬間的に世界を破壊するが、それは社会とは合致しない。だから人は激情を抑制する。
抑制することで、良心から逸れて行く。
それは大人と呼ばれる代わりに頽落、頽廃的墜落する存在に入ることを意味する。
もしも自己内倫理というようなものがあるなら、ほとんどの人間はそれから逸れて行く。良心、内部の絶対からは逸れる。稀に逸れない人間があると、その人間の周囲はトラブルが絶えなくなる。それによって抹殺されてゆくだろう。尾崎という人が陥った矛盾がその辺に見える。
しかし、それは無駄ではない袋小路だった。
927 :
伝説の名無しさん:2007/10/05(金) 02:38:06
↑
オウム信者の独白でした
(1/9)
『大長編 尾崎豊物語 伝説のアナル〜旅立ち・編』
全裸で勃起ちんこを晒したまま自分探しをする尾崎豊。それは変態そのものだったが、贅沢は言ってられない。
すると、街角でマッチを売る少女に出くわした。少女は
「マッチを買って下さい」と尾崎豊に頼む。
「ごめんよ、お金が無いんだ」と、尾崎豊は勃起したまま断った。
すると
「それなら、私のハートに火をつけて!」
マッチ売りの少女は突然そう叫ぶと、いきなり尾崎豊の勃起包茎ちんこを握り締めた。
「う、うおっ!」
突然の刺激に、思わず呻く尾崎豊。少女の柔らかな手の平が、熱く腫れ上がった尾崎豊の肉茎を包み込み、そのまま
ゆっくりとグラインドを始めた。
「先に、あなたのマッチに火をつけてあげるわ…その後は、わたしを思いっきり燃え上がらせてっ!」
少女はそういうと、上目遣いで尾崎豊の顔を見上げ、悪戯っ気たっぷりに微笑んだ。
(そ、そんな…もうボク、だめだよぉ、僕は見城さんの肉奴隷なんだから)
尾崎豊は硬直した。しかし、高まる快感は股間の茎を痺れさせ、もはや爆発寸前だった。
「おいコラッ!おまえ何やってるっ!」
快感に呻く尾崎豊の背後から、突然野太い叫び声がした。
「やばっ!見つかった!」
マッチ売りの少女はそうくと、射精寸前の尾崎豊のペニスを手放し、駆け足で路地に逃げ込んだ。
「ま、待ってようっ!ボク、まだ終わって…」
逃げる少女の背中に向かって、尾崎豊は苦しげな声で言う。
しかしその瞬間、尾崎豊の肩を毛むくじゃらの巨大な手がムンズと掴んだ。
(2/10)
「おい、何だったら俺が終わらせてやろうか、ん?」
そういうと毛むくじゃらの大男は、尾崎豊の見ている前でいそいそとパンツを下ろし始めた。毛むくじゃらの大男の股間に
ぶら下がるイチモツは、まるで大砲のように巨大だった。
焦る尾崎豊。このままでは危険だ。しかし尾崎豊のちんこは見る見るうちに隆起し、ガマン汁を先端から滴らせながら
天に向かって起立してゆく。
さあ、どうする尾崎豊…もちろん予想通りの展開になった。
毛むくじゃらの大男の手コキで散々放精させられた尾崎豊は、萎びたペニスを晒しながら仰向けに横たわった。
高いビルに囲まれた薄汚い大都会の片隅。普段、スモッグのかかった夜空は今日に限って澄み渡っており、ビルの稜線
に囲まれた無機質な空間から仄かな輝きを放つ星々が見える。
「ああ、なんて美しい星空…星に手が届きそうだ」
尾崎豊は、倒れ付したまま夜空を見上げ、そう呟いた。
夜風が尾崎豊の頬を撫でる。同時に萎びたペニスの辺りで黒々と密生する汚らしい陰毛を煽った。
尾崎豊は動かない。いや、もう動けないのだ。
そして尾崎豊はゆっくりと眠りに落ちた。
■
目が覚めて尾崎豊は驚愕した。なんとそこは繁華街のど真ん中だったのだ。まぶしいネオンライトに照らされた人々が
好奇の目で全裸の自分を見つめている。尾崎豊は恥ずかしさで顔を真っ赤にした。すぐに立ち上がり、人の輪を掻き分
けて夜の帳を走り出す。
「なんで、マジかよ!うおーっ!」
またしても悲惨な目に遇うであろうことを尾崎豊は確信した(無論その通りの展開になる)。
(3/10)
遠くパトカーのサイレン音が聞こえてきた。焦る尾崎豊、いそいで肛門に覚醒剤をねじ込み、証拠隠滅をはかる。
「くそっ。誰かが通報したな!余計なことしやがって!」
みずからの非常識な姿をまるで返りみず尾崎豊は歯がみした。
ふと横を見ると足立区の民家に通じる細い路地がある。
「捕まって、たまるか!」
尾崎豊はそこに駆け込んだ。
裏路地に駆け込んだ尾崎豊はそのまま急いではってん場へと向かった。馴染みのはってん場でステキなお兄様に出
会い、肛門をイジメてもらうためだ。
「もうすぐだ。もうすぐ俺は、マッチョなお兄様たちのデカチンでアナルをほじくりかえしてもらえる!」
涎も鼻水も拭わぬままに尾崎豊は走った。全裸で夜道を疾走するカリスマの姿に通行人の多くが悲鳴を上げる。しか
し尾崎豊の耳には届かない。
(あと少しだ!あと少しで俺は、本当の自由に辿り着けるのだ!)
尾崎豊は笑った。走りながらクスクス笑った。そして何時しか大爆笑していた。股間で勃起するペニスが走りながら振
れて両腿に当たる。その感触に思わず感じてしまう尾崎豊。
ふと、尾崎豊は立ち止まった。
(…はってん場に辿り着く前に、一発ヌいておいたほうがいいかな?)
尾崎豊は悩んだ。あまりに早く射精してしまったら、せっかく自分を苛めてくれるお兄さん達に失礼にあたるのではないか
と思った。そう思った尾崎豊は、走りながら右手でペニスを掴んだ。そして、勃起しても皮が半分以上被った仮性包茎の
ペニスをシゴき始めた。
(あと少しだ!あと少しで俺の天国へと辿りつける!)
夜の帳の中を駆け抜ける尾崎豊。目指すはってん場の前には既に警察による非常線が張られていることも知らずに。
(4/10)
ついに捕らえられた尾崎豊は、そのまま警官達に署へ連行された。怯えて糞便をもらす尾崎豊を、見下ろしてニヤニヤと
嘲笑う警官たち。サディスティックな警官の一撃で尾崎豊は昏倒し、そのまま意識を失った。
目が覚めるとそこは、コンクリートで囲まれた取調室の中だった。天井から裸電球が一つぶら下がり、同じように尾崎豊
も天井から全裸で縛られたままぶら下がっている。肉に食い込む荒縄の締め付けが痛い、でも気持ちいい。
室内には様々な拷問道具…肛門拡張用のクスコ、一升瓶ほどもある巨大な浣腸器、人の前腕ほどの大きさのヴァイブ
レーター…。
尾崎豊は戦慄した。しかし何故だろう、尾崎豊の股間は勃起し、肛門から熱い汁が流れ出す感触がする。
「…それはおまえが変態だからだよ」
突然、尾崎豊の背後から声がした。縛られたままの不自由な姿勢で、尾崎豊は声のする方へ苦労しながら顔を向けた。
そこには、下半身丸出しの警官たちがズラリと並びんでいた。レイバンのサングラスを掛けた彼らの顔は白い歯を剥き出
して笑っている。
「ひいっ!」
尾崎豊は鋭く悲鳴を上げた…そして事態は尾崎豊の予想したとおりの進んだ。
…肛門に巨大なヴァイブレーターを挿入されて悶える尾崎豊に向かって、薔薇ムチをビシビシと振り下ろす警官。
「あううっ!もっと!もっとお〜」
四つん這いになりながら尾崎豊は喘いだ。あまりの快楽に体をよじる。勃起したペニスは既に何度も射精し、リノリウムの
床には精液は飛び散っている。そしてヴァイブのスイッチが入れられるたびに尾崎豊は尻をヒクつかせて悶え、再び勃起
する。