尾崎だけを愛するひとのためのスレ(アンチお断り)

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952伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:46:44
B
カウンター席の脇に設けられた簡易ステージの上で、尾崎は須藤のペニスをしゃぶらされた。
密集した須藤の陰毛が尾崎の鼻先をくすぐり、塩気のある汗の匂いが尾崎の鼻腔を満たす。

(…息苦しい)
尾崎は思った。喉奥まで侵入した須藤の亀頭が尾崎のディープスロートを塞ぐ。吐き気が尾崎を襲う。

しかし須藤は容赦せず尾崎を責めた。腰を前後にグラインドさせ、両手で尾崎の頭を掴み股間にグイグイと押しつける。
尾崎の口の中で須藤の陰茎が怒張し、あふれ出しそ うだった。
その陰茎の熱さが、尾崎の本心とは裏腹に尾崎の中に眠る本能を昂ぶらせた。

「ああっ、尾崎凄いよっ!豊の舌がボクのチンコを這い回って…ああっいいっ、もうイキそうだよ!」
須藤が喘いだ。するとバーに集う客達から歓声が上がる。

(…見られている!)
尾崎は思った。バーの客達の視線が自分の裸と、陰茎を咥え込む自分の口元に注がれているのを強く感じた。

須藤の陰茎は益々熱く怒張し、尾崎の口の中で痙攣を始めた。

「お、尾崎っ!俺もうダメだっ…うっ、ああっ!」
須藤は一際大きな喘ぎ声を上げると陰茎を大きく痙攣させ、尾崎の喉の奥に向かって大量の精液を吐き出した。
熱い精液が尾崎の喉から鼻腔まで達し、一瞬息が詰まった。

「ゲホッ、ゴホッ!」
と、尾崎はむせた。

その瞬間、バーの客達がワッと大声を上げた。
尾崎はその喧騒の中で一人蹲り、喉の奥から溢れる大量の精液を口から手に吐き戻した。

(…身体が言うことを利かない)
尾崎はボーッとする頭でそう思った。
953伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:47:16
C
「尾崎、本番はこれからだよ…」
うずくまる尾崎に向かって、見城が声を掛けてきた。思わず振り返る尾崎。

そしてその目に飛び込んできたのは巨大な倍日レーターをかざす見城の姿だった。
見城の目から放たれる強い視線を感じた尾崎は、本能的に身をすくめた。

見城の目には、紛れも無い狂気が宿っていた。

「大丈夫だよ尾崎。いきなりで刺激が強かったみたいだが、こんなのすぐ慣れるさ」
見城は尾崎の傍にしゃがんだ。尾崎をうつ伏せにさせると、腹の下に手を差し入れ尻を大きく上に向かせた。
抵抗する尾崎。しかし見城の力は強く、消耗しきった今の尾崎ではどうすることもできなかった。

見城は小皿の中にオリーブオイルを注いだ。その様子を息絶え絶えのなかで見つめる尾崎。
茉莉子の視線に気付いた見城は振り向くと、尾崎に向かって微笑んだ。

「大丈夫だよ尾崎…これは、とても気持ちよくなる薬だよ」
見城はそう言うと、傍らのハンドバッグから白い粉の入った小袋を取り出した。
その端を少し破ると、先ほどの小皿の中にサラサラと流し込み、それを薬指で優しくかき混ぜた。

「さあ尾崎、こっちにお尻を向けてごらん?」
見城は言った。尾崎は躊躇する。うつ伏せの姿勢のまま尾崎は動かずにいた。

すると見城は強引に尾崎の腰を引き寄せ、尻を持ち上げた。
その尻をバーの客達に見せ付ける。

バーの客達は溜め息交じりでその尻を眺めた。尾崎の形の良い尻が、バーの照明の中で白く輝いた。
954伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:47:46
D
尾崎はバーの客達の視線を感じ、激しく動揺した。

(…みんなに見られている)
そう思うと顔が真っ赤になった。激しい羞恥が尾崎の感情を昂ぶらせる。

「…尾崎、また勃起してきたな」
見城が笑った。

事実その通りだった。尾崎の思いとは裏腹に、身体は素直に羞恥プレイに反応している。
尾崎は遂に泣き出した。今までの自分が崩れてゆく…そう思うともはや溢れ出る感情を抑えることが出来なかった。

「…ひぎいっ!」
いきなり肛門に刺激が走り、尾崎は悲鳴を上げた。見城の指先が茉莉子の肛門に侵入してきたのだ。

先ほどのオイルで濡れた指は、事のほかスムースに尾崎の肛門に突き刺さった。
尾崎はそのショックで思わず逃げようとする。しかし見城の腕で腰を抱えられて、それは叶わない。
見城の指先が尾崎の肛門の中でゆっくりと這い回る。指先の薬が直腸内部の粘膜に塗りつけられてゆく。

バーの客たちが再びざわめきだした。しかしその声は尾崎には遠くから響いてくるようにしか聞こえなかった。
既にクスリが回ってきたのだ。

暫くして尾崎は床の上で動かなくなった。クスリが彼女を覚醒させ、陶酔の世界に堕ちてしまったようだ。
意識はあるものの自分の身体が自分のものではないような、そんな気持ちだった。
身体のアチラコチラが熱く脈打っている。

精神は混濁し、目の前の風景が突如輝きだした。様々な思考やイメージが駆け巡る。
肛門は熱く締まり、それとともに勃起したペニスが股間で脈打っている。

「そろそろだな…」
見城は呟いた。尾崎を見つめる見城の目は…まるでモノを見るように冷ややかに醒めていた。
955伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:48:17
E
壇上で四つん這いにされた尾崎を、見城は背後からバイブレーターで責める。
巨大なバイブレーターが尾崎の肛門を刺し貫き、直腸の奥まで深く沈む。

「ああっ!あがあっ!あひいっ!」
尾崎は大声を上げて悶えた。全身を大きく震わせ、髪の毛を振り乱して暴れる。
見城のバイブレーターが突き出される度に、尾崎の若き肉体は大きくうねる。

バーの客達の興奮は最高潮に達した。見城の調教が終われば尾崎の肉体は彼らに捧げられるのだ。
今や遅しと待ち侘びる彼らの目は血走り、鼻息は荒い。

「尾崎…もう一度頼むよ。これから長い付き合いじゃないか。もう一度君の口で俺をイカせてくれ」
突然須藤が声を掛けてきた。
須藤は壇上で喘ぐ尾崎に近づくと、髪の毛を掴んで尾崎の顔を持ち上げた。
快楽と苦痛に歪んだ尾崎の顔は紅潮し、汗ばんだ額に後れ毛が張り付いている。

須藤は尾崎の頬を掴み口を開けさせると、既に回復し隆々と勃起した陰茎をその中にねじ込んだ。

「…ゴフッ!」
いきなり喉を亀頭で刺激され尾崎は咳き込んだ。
しかしすぐに須藤の陰茎にしゃぶりつくとそれを舌で舐め回し、亀頭を思いっきり刺激した。

数分後、尾崎は叫びながら絶頂に達した。床の上に大量の精液を放ち、痙攣する尾崎。
それと同時に須藤も陰茎を痙攣させ、尾崎の口の中へ本日2回目の射精をした。

その様子を満足気に見つめた見城は、尾崎の肛門からペニバンのディルドを抜き去った。
黒いシリコンラバーでコーティングされたそれは、尾崎の肛門からの出血で血まみれだった。(了)
956伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:48:49
『尾崎豊物語・番外編 ラストライブ』

ついに主役交代である。観客の目の前で尾崎豊は泣いた。泣きながら尻を見せ、ステージ上でラスト脱糞オナニー。

絶叫する観客の声を聞きながら、覚醒剤で血走った目を空に向け、目をつぶる尾崎。
その閉じた瞳からは、熱い涙がこぼれ、頬を伝う。

「尾崎!やめないで!」
観客達の悲痛な叫びが尾崎に向けられる。しかし尾崎豊は、少し寂しそうに微笑むだけだ。

尾崎はもう一度、観客たちに尻を向けた。
散々開発され尽くした汚らしい肛門が観客たちの目の前に再びさらされる。
肛門の周りには、先ほどマッチョ兄さんの浣腸プレイ調教の際にひねり出した糞のカスがこびり付いていた。

観客達の興奮は高まる…それを背中で感じ取った尾崎は、懐からトイレットペーパーのロールを取り出した。
ゆっくりとトイレットペーパーを引き出し、手元で丸める尾崎、そしてそのペーパーの塊を肛門へ…。

その瞬間、観客たちは悲鳴を上げた。

「尾崎!ダメ、ダメだ尾崎!」 「尾崎!尻を拭くな!そんなことしたらもう俺たちは何を信じて生きてゆけばいいんだ!」
ほとんど恐慌状態に陥った信者たちの声…しかしその声は、今の尾崎には届かない。

尾崎が手にしたトイレットペーパーは自らの肛門に触れた、そして、そして…
尾崎の肛門は、ついにトイレットペーパーで拭われてしまった。

呆気にとられた尾崎信者たちに一礼した尾崎は、今まで見たことも無いようなすっきりした笑顔で笑った。
完全に狂ってしまったのだ。

そしてそのまま一礼すると、一人寂しく檜舞台を後にした。
ステージには、一塊の糞と、調教プレイで放出した精液、糞をぬぐったトイレットペーパーだけが残された。(了) 
957伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:58:50
『尾崎豊物語・番外編 尾崎豊42の夜、過ぎ去った栄光・編』
@
尾崎豊は目覚めた。

周りの仲間達がまだ寝静まっている午前2時、尾崎はボロボロの毛布を肌蹴てムクリと起き上がる。
今日は水曜日、アルミ缶の収集作業に出かけねばオマンマ食い上げだ。

「うーん」
大きく深呼吸し、両手を伸ばして身体をほぐす。
傍らに置いてあったペットボトルの残りをグイッと飲み干して青テントから這い出る。

まだ肌寒い早春の風が吹き抜けた。尾崎は思わずブルッと震え、シミだらけのダウンジャケットの襟を正した。
水道の蛇口を捻り、薄汚れた顔をジャブジャブと洗い、薄汚れたタオルで顔で丁寧に顔を拭く。

端正だった目鼻立ちが僅かに残るその容貌は、転落した人生の苦悩が残酷に刻まれている。
髪の生え際が後退し、広がった額を少し気にする尾崎。

顔を洗い終えると植え込みに向かった。
シミだらけのジーンズのファスナーを下ろし、浅黒く萎びたペニスを引っ張り出す。
そのまま強烈なアンモニア臭のする小便を、植え込みの中にジョロジョロと垂れ流した。

「クソッ!」
尾崎は毒づいた。小便が軌道を逸れて靴とジーンズの裾を汚したためだ。

「なんてこった…2週間前に洗濯したばかりなのに」
尾崎は溜め息をつくと、近くに落ちていた古雑誌を拾い、ジーンズの濡れた部分を拭った。
958伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:59:22
A
「さあ、今日もアルミ缶を一杯拾うぞ!」
尾崎はそう声にだすと、青テントに掛けておいたズタ袋を担いで夜の新宿の街に出向いた。

不夜城の副都心、新宿のビル群は摩天楼の名にふさわしい威容で新宿中央公園を取り囲む。
尾崎豊はその真っ只中に最下層民の一人として地べたを這い回る生活を今日も続けていた。

かつての栄光など、まるで無かったかのように…。

 ■

尾崎は早足で東口ルミネ歓楽街に向かい、そこのゴミ集積所でアルミ缶を漁る。
週明け間もないこの日は、それほどゴミは多く出ない。
とはいえさすがに新宿である。ゴミ集積所には溢れんばかりのゴミや産業廃棄物が山積されていた。

酔客も疎らな通りで尾崎は、迷うことなくゴミの山に近付くとそこで屈む。

アルミ缶専用の廃棄カゴには、尾崎の予想したとおりに大量のアルミ缶があった…思わず笑顔を見せる尾崎。
尾崎は自ら持参したキャンバス地の業務用の荷袋(もちろん植木屋からの盗品)にアルミ缶を全て放り込む。
原材料費の値上がりで、相場は最近高騰気味だ…尾崎は今日の取り分を8000円ほどと予想した。

一仕事終えた尾崎は、各店舗から出された東京都指定ゴミ袋や水色のポリ容器などを丁寧に開け、中を調べる。

「どれ…今日も拾いものあるかな?」
手を突っ込んだ瞬間、さらに数匹のゴキブリがワラワラと逃げてゆく。
目指すは惣菜店が廃棄した賞味期限切れの弁当だ。
手付かずのまま、丸々一食分の食事にありつけるのは、今の尾崎にとっては大変有り難い。
959伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 05:59:54
B
10分後、惣菜店の破棄した海苔弁当とポテトサラダ、それと蟹カマを添えたサラダを発見した。
尾崎は喜んだ。そのまま路上に座り込み、それらを貪り喰う。

ゴミ捨て場にゴミを捨てに来たチェーン店の従業員が、人間のクズを見るような目で尾崎を見る。
しかし尾崎は気にも留めなかった。今はただ、空腹を満たすことだけが尾崎の唯一の楽しみであった。

 ■

一通り残飯を平らげると、尾崎は再びゴミ漁りを始めた。
するとゴミの山の奥から、30センチはあろうかという巨大な男根バイブレーターが発掘された。

「ああっ…こ、これは」
尾崎の脳裏に、若き日のあの熱い夜の思い出が過ぎった。

若く美しかったあの頃…15の夜、俺は本当の自分と邂逅したんだ。
そう、あの逞しい男の腕に抱かれ、俺は何度も上り詰めたんだ。

身体が引き裂かれるような激痛…しかし何時しかそれも喩えようもない快楽へと変わってゆく。
激しく自分を求めた男たちは、ステージ上で叫ぶ俺を求めるあの観客たち以上に、俺を変えていった。

寵愛と崇拝を一身に受けたあの頃…多くの視線が俺に刺さり、逞しい肉根が俺を貫く。
俺は何度も昇天し、意識を失うほどの快感の中で震えていたんだ。

ああ、もう一度…もう一度あの頃にもどれたら!
960伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:00:25
C
尾崎は立ち竦んだ。ネオンの消えかけた新宿の繁華街で、たった一人取り残された尾崎。

まだ寒さの残る春風が、皺の刻まれた尾崎の頬を撫でる…かつて見城さんが愛撫してくれたように。
その生々しい感触を思い浮かべ、久しぶりに股間が熱くなるのを感じた。

手にした黒い巨大バイブレーター…アナルが疼痛する、何故だ?
俺は、本当の自分にたどり着いたのか?

都会の夜は、答えてはくれなかった。

 ■

西戸山の公園通りで収集業者にアルミ缶を引き渡す。
受け取った代金は、尾崎の予想を外れ5500円ほどであった。

それを大事に懐にしまい込んだ尾崎は、上着の裾にしまったバイブレーターにもう一度触れた。
その固い感触を指先でなぞり、少し微笑んだ。

そのまま尾崎は再び新宿中央公園の青テントに戻っていった…すこし軽い足取りで。
尾崎豊、42の夜は更けてゆく…。(了)
961伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:00:55
『尾崎豊物語・番外編 断罪の女神、俺の罪・編』
@
「そう、これは物理学と哲学の問題…もっと正確には筋力と精神力の問題ね」
彼女はそう微笑んだ。

両手両脚を手錠で拘束されて床に転がされた尾崎は、その彼女の無辜な笑顔に慄然とした。
月明かりが差し込む部屋…静寂の中に潜むはち切れそうな緊張感が、尾崎の鼓動を早める。

彼女は手にするものを頭上に掲げて見せた…それは巨大な張型だった。
亀頭の形状や肉茎に浮き出る血管に至るまでグロテスクまでにリアルに再現された巨大な張型。

(彼女はまるでアルテミス…美しい裸体が月明かりの中で妖しく輝く…)
尾崎は震えた…恐怖、それとも期待?

(そして私は罪深きアクタイオン、自ら犯した罪のため、自らの剣で今、尾崎は肉体を貫かれる…)
静寂の中で鼓動と息吹だけが虚しく響く…月明かりの中で彼女の微笑みが妖しげに輝く。
962伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:01:27
A
「うぎゃーっ!」
尾崎は絶叫した。

肛門はメリメリと音を立て、括約筋が引き千切れる嫌な感触が伝わる。
激痛に貫かれた尾崎は、歯を食いしばり泣きながら耐えた。

(これは私に与えられし罰だ!私の犯した涜神行為は今、非情な美の女神の手によって裁かれるのだ!)
太ももに生温い物が流れる。

(そう、それは私自身の流した血だ…そしてそれこそが私の罪なのだ!)
引き裂かれた肛門から流れ出る血は、まさしく私の穢れだった。

尾崎は泣いた。泣き叫んだ。

(…私の祈りは、果たして、星々に届いたのであろうか?)
彼女は微笑みながら張型をグリグリとかき回し、さらに尾崎の肛門の奥深くへとねじ込む。

肉体はいつしか感覚を喪失し、青紫の夢の中で尾崎はゆっくりと女神の慈愛に抱かれた。

春風のような息吹を、頬に感じる。(了)
963伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:02:12
『尾崎豊物語・番外編 忘れな草 forget me not・編』
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「バカじゃないの、あんた…」
かつての妻、繁美に真正面から面罵された尾崎豊は衝撃を受けた。

六本木の交差点、人だかりの中で迷惑そうに尾崎から目を背ける繁美。
40を超えたとはとても思えない洗練されたスタイルは、かつて尾崎に殴打され続けた過去などなかったかのようだ。
際どく切り詰められたスカートから覗く脚のラインは、そこいらの小娘など太刀打ちできないほどに引き締まっている。

幸せの只中に生きる女…今の繁美は間違いなく勝利者だった。

その目の前で崩れ落ち、膝をつく尾崎。
通行人たちはその光景を好奇の目で見つめる。

繁美の連れの長身の優男は、尾崎を警戒しながら近寄る。
繁美は僅かに苦笑いを浮かべて男を制する。

そのまま繁美の肩を優しく抱いたその男は、路上で震える尾崎を嘲笑うように見下ろした。
同時に路肩に止めてあるベンツ600LSから近寄る運転手に手で合図し、待つように促す。

「な、何て言ったの、繁美?」
尾崎はもう一度尋ねる。
その声は恐怖に震えていた。
964伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:09:17
A
すると繁美はウェーブの掛かった長い前髪を手でかき上げながら尾崎に向き直り、再び言った。

「バカって言ったの…それに超キモい」
尾崎を見つめる繁美の目は、まるで道端に落ちている犬の糞を見るそれだ。

動揺を隠せない尾崎は、繁美の目の前でオロオロとするばかりだった。
周囲の野次馬の指すような目線の中で、尾崎は震えながらうな垂れる。

そんな尾崎の哀れな姿に対して繁美は意地悪くニヤリと笑った。

「二度とあたしの前に姿見せないでくれる、豊か。もう私達はなんの関係もないの」
そう言い放つと繁美は、尾崎の足元にペッと唾を吐きだし、待たせてあったベンツの後部座席に乗り込んだ。

ショックのあまりその場で固まり、遠ざかるベンツの姿を、呆けたような目で追う尾崎。
信号が青に変わる。通行人たちは半ば憐れみ、半ば嘲るような目で尾崎を見下ろしながら横断歩道を渡ってゆく。

都会の喧騒が、尾崎の耳の中で残酷に響く。
965伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:09:48
B
そのまま尾崎は泣いた。そのまま泣き崩れた。地面に蹲り、オイオイと号泣した。
仕事を失い、尾羽打ち枯らした今の尾崎はすでに限界に達している。

誰も自分を愛してくれない。
多くの聴衆の喝采と崇拝を受けたかつての姿は、今の尾崎にはどこにもなかった。

(どうして…どうして誰も俺を愛してくれないんだ!)
アスファルトに突っ伏しながら尾崎の心は叫んだ。

(大都会のコンクリートの中で埋もれそうな…そして忘れ去られてしまった俺は…)

「俺は…忘れな草」

尾崎は小声で呟いた。
その声も、都会の喧騒の中に掻き消えてゆく。

尾崎は尚も泣いた。
966伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:10:20
C
ふと目の前を見る。

アスファルトの表面に、繁美が吐き出した唾がこびり付いていた。
少し乾きかけたそれは、アスファルトを僅かに黒く滲ませている。

尾崎はゆっくりとそこまで這い寄った。

繁美の唾液、繁美の分身…それは尾崎自身が失ってしまった愛の欠片だ。
尾崎の心臓の鼓動は高鳴る。同時に、若き日の思い出が脳裏を過ぎる。

巧みな舌技で尾崎を翻弄してくれた繁美の愛撫…あの熱き愛撫を、どれだけ経験しただろうか?
繁美の柔らかな肉感…吸い付くような肌に、なんど尾崎は埋もれただろうか?

尾崎の股間は熱を帯びてゆく。

 ■

尾崎は地面に顔を近づけた。
口を空け、舌を伸ばす。その舌先はゆっくりと繁美の唾液に向かって伸ばされてゆく…。

通行人の怪訝な視線を浴びる中で、尾崎はそのままアスファルトにキスをした。
夢中で繁美の唾液を舐めた。そのまま音を立ててすすった。

愛を取り戻せた気がした。(了)
967伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:10:50
『尾崎豊物語外伝 春の夜の夢、快感・編』
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ふと起きてみると、尾崎豊はなぜか便器そのものになっていた。

(な、なんだよコレ…どうして俺が便器になっているんだよ!)
尾崎は焦った。しかし身体は動かない。
狭い大便用の個室の中、浄水槽と配水管で壁と床につながれた尾崎の肉体は堅い陶器に変化し、
仄暗い蛍光灯の明かりの下で鈍く輝いていた。

「ガチャ…」
突然、トイレの扉が開く音がした。

(誰か来る!)
尾崎はとっさに身構えた。しかし身体は動かない。
焦る尾崎をよそに、コツコツコツと足音が近づいてくる。

尾崎がいる個室の扉がゆっくりと開いた。
そこには体重100kgはあろうかという脂性のデブが仁王立ちしていた。

(ま、まさかっ!)
そう、そのまさかである。そのむさ苦しい脂デブは糞を垂れに来たのだ。

(やめろっ!やめてくれぇっ!)
尾崎豊は叫んだ。無論その声は誰にも届かない。

尾崎の恐怖をよそに目の前の脂デブはスラックスのベルトを外しシミだらけのブリーフとともに引きずり降ろした。
尾崎の目の前には恥垢だらけの包茎チンコが突き出された。
968伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:11:22
A
「ふう〜、ヤバイぜ。漏れそうだ」
どう見ても死にかけた豚にしか見えない脂デブはそう呟いた。そしてぼりぼりと尻を掻きながら後ろを向く。

(やめろっ! 頼むからやめてくれっ!)
尾崎は叫ぶ。しかし、彼の叫びは言葉にはならない。
静寂に包まれた大便用の個室の中で、弛んだ腹をさらけ出したデブの苦しげな呻き声だけが虚しく響いた。
恐怖に震える尾崎の目の前で、押し寄せる便意に耐えかねるようにいそいそとブリーフを引き降ろす脂デブ。

今度は尾崎の目の前に、方々にケツ毛の生えたイボだらけの汚いケツが突き出された。

そのデブの汚いケツは、大きく開かれた尾崎の口にドッカリと乗っかってきた。

(むぐう〜っ!んむむ〜っ!)
尾崎は声にならない叫びを発した。しかしその瞬間
「ブビーッ!」
と屁が尾崎の口の中に充満した。

あまりの臭気に失神しかける尾崎。
何故自分がこのような過酷な仕打ちを受けなければならないのか、尾崎は自らの運命を呪った。
969伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:11:53
B
そしていよいよ真の恐怖がやってきた。

イボだらけの尻の肉の奥に鎮座する浅黒い肛門が大きく開かれ、そこから巨大な一本糞が先端を覗かせた。
それは、メリメリとイヤな音を立てて肛門から搾り出されてゆく。

尾崎はもがいた。そして神に祈った。
しかし運命は無情にも尾崎の想像した最悪の事態へと突き進んで行った…。

 ■

「ふう〜。たっぷり出たなあ。昨日ギョーザ食ったから糞も相当クセエな!」
脂デブはそう言って、大きく溜め息をついた。
糞をくわえ込んだまま半狂乱になった尾崎の口に、アンモニア臭たっぷりの尿をジョロジョロと垂れ流す。
トイレットペーパーで肛門を拭い、それらを再び尾崎の口の中に放り込む。

立ち上がったデブは、脱糞後の爽快感に浸り、大きく伸びをした。
泣き叫ぶ尾崎をよそに満足そうに微笑む。

そして一度、尾崎の方へ振り返った。
自らがひねり出した排泄物を一瞥し、すこし顔を顰めると、便器の蓋を閉じて、中身を全て尾崎の胃へと流し込んだ。

尾崎は発狂した。しかしその叫びを聞いたものは誰もいなかった。
しかし何故だろう、尾崎は気づくと隆々と勃起していた。(了)
970伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:13:57
『尾崎豊物語 俺は馬鹿と呼ばれているか?・編』
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尾崎豊は、妻の過去の男遍歴を知り憤慨した。

「パンツを全部捨てろ繁美!昔の男の匂いが染み付いている!」
顔を真っ赤にして繁美を罵倒する尾崎豊に、繁美は恐怖を隠せない。

「あなた、一体見城さんと何があったの!」
繁美は尾崎の豹変に恐れをなし、遂に尾崎自身が触れられたくない傷に触れてしまった…動揺する尾崎豊。

バー「オルフェ」に集う業界人たちにアナル肉便器にさせられ、散々アナルを掘られるという屈辱を味わい、
教室でクラスメイトたちの前で公開オナニーさせられて散々嘲笑われ、
ついには、道端の犬の糞を強引に食べさせられ…尾崎は震えた。

そう、全ては汚い大人達の支配する薄汚れた社会システムが悪いのだ。

尾崎の怒りは、鉄拳となって繁美にぶつけられる。
鼻血を垂れ流し、床の上で横たわる繁美に向かって、尚も拳を振り下ろす尾崎豊。

その股間は、隆々と勃起していた。

971伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:20:32
A
「汚い大人なんか、信用できない…」
怒りに震えながら尾崎はそう呟いた。しかし、覚醒剤で酩酊状態に陥った尾崎に、さらなる悲劇が襲い掛かった。

それは繁美の反撃だった。

繁美は尾崎の目の前でスカートをたくし上げ、履いているパンティーを自ら脱ぎ去る。
尾崎を睨みつけると、手に掴んだ自分の下着を尾崎の顔面に押し付けた。

「豊、貴方が欲しいのは、これでしょう!?」
繁美は少し嘲りの混じった声で叫んだ。

虚を突かれた尾崎は動きを止める。

尾崎の様子を、悪戯な目で見上げた繁美は、意地悪く笑った。
そのまま繁美は素早く尾崎の股間に縋りつくと、尾崎の隆起したペニスを口に含む。

「あ、あうっ!」
いきなりの快感に、可愛らしい喘ぎ声を上げた尾崎豊。

そんな尾崎の反応を感じ取りながら、繁美は尾崎のペニスを喉の奥まで深々とくわえ込む。

舌で茎の裏筋をなぞり、尿道の辺りを喉奥でバキュームしながら亀頭のカリを刺激する。
微妙な部分に触れるたびに、尾崎は何度も反応し、溜め息交じりの喘ぎ声で応ずる…繁美は笑った。

(所詮、尾崎なんて只のセックス人形、私のテクさえあれば、こんな単純な男なんて、簡単に支配できるわ)
繁美の舌先が尾崎の亀頭全体を包み込み、裏筋をこすり上げる頃、既に尾崎は一発目の放精を終えた。

繁美の口腔に、生臭い精液が大量に注ぎ込まれた。
972伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:31:48
B
繁美の抜群なフェラテクで、精も根も尽き果てた尾崎豊は床の上で仰向けに横たわっていた。

何故だろう、涙が止まらない。
薄暗い部屋の真ん中で、尾崎は天井を見上げたまますすり泣いていた。

差し込む夕陽が尾崎を照らす。
同時にさらけ出した尾崎の萎びたちんこを映し出す。

繁美の唾液と尾崎の精液で濡れそぼったそれは、乾きかけてカピカピになりつつあった。

台所で繁美は夕飯の支度を始める。
もちろん全裸にエプロンという、とても素敵な格好で。

それは尾崎豊を誘っているのだ。
尾崎豊という男を試しているのだ。

仰向けに横たわりながら、尾崎はゆっくりと台所に視線を移す。
後姿の繁美は、鼻歌を歌いながら料理を続けていた。

背中で結ばれたエプロンのヒモ、その舌には柔らかな尻が覘く。
柔らかそうな、生白い尻の肉が、差し込む西日に照らされて紅に染まっていた。

それはとてつもなく美しく、淫靡であった。
尾崎は自分のちんこが、徐々に回復しつつあることに気づいた。
973伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:32:19
C
(穢れている!汚れている!)
尾崎は尚も煩悶する。

しかし今や、天井にむかってそそり立つように回復したペニスは、その溢れる精力を解き放つ先を求め、打ち震えていた。
自分がどんどん穢れてゆく、そういう恐怖の中で尾崎は、薄汚れた本能にもまた支配されていることを知った。

腐った街を支配する汚い大人達…そういう一人に自分もまた、なってしまったのだ、そう納得した。
だがそれを受け入れられるほど、尾崎豊はまともではなかった。

尾崎は立ち上がった。

いきなり立ち上がったせいか、一瞬目眩がしてよろける。
床に手を突き、身を起こし、ソファーにもたれながら立ち上がった。

台所を見る…灯された蛍光灯の明かりの下で、繁美の背中は白く滑らかに輝く。
後ろに束ねられた黒髪の間から覗く生白いうなじ、そこに後れ毛が絡まり独特の色気を放つ。

尾崎は足音を立てずに、ゆっくりと繁美に歩み寄る。
なおも鼻歌を歌い続ける繁美は気づいていないようだ。

脇の下の辺りで、わずかにはだけたエプロンの裾から、小振りだが丸みを帯びた乳房が見えた。
そして薄茶色の乳首もまた、その姿を現す。

尾崎はゴクリと生唾を飲み込んだ。

974伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:32:49
D
(あの乳房を、散々嬲った男が他にいるのか…!)

突如、尾崎豊の心に嫉妬の炎が燃え上がった。
繁美の過去の男関係を知り、激怒した自分。

自分以外に、この繁美の柔らかな肉体を玩んで、快楽を貪った奴がこの世にいる…それが尾崎の嫉妬を煽る。

拳を握り締める尾崎、だが、ハッと我に返る。

勃起したちんこが内腿にこすれる。
その感触が、尾崎に痺れるような快感をもたらす。

すでにカウパー氏腺液が亀頭の先端を湿らせている。
尾崎自身が求めているのは、まさしくそれだった。

「…繁美」
尾崎は静かに声を掛ける。

繁美は一瞬、動きを止める。
だが、何も喋らない。

僅か2メートル程の二人の距離を、静寂が支配する。

975伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:33:20
E
繁美は尾崎の足音を察し、包丁を持つ手を止めてゆっくりと振り返った。
そして全裸のまま呆然と立ち尽くす尾崎の姿を一瞥する。

繁美を見返す尾崎…勃起した股間を隠そうともせず、縋るような哀れな目で尾崎は繁美を見つめ続ける。

勃起した尾崎のペニスを一瞥し、繁美は鼻で「フンッ!」と軽く笑った。
そのまま、やれやれといった感じで首を軽く振る。

ほんの数歩の距離に立つ二人の間には、無限の距離が広がっていた。
蛍光灯の明かりが煌々と照りつけるなか、二人はただ無言で立ち竦んだ。

全裸で勃起したままの尾崎豊と、裸エプロンの裾から乳房をはみ出させた繁美。

尾崎はそのまま、ゆっくりと繁美の前にひざまずいた。
嘲るように見下ろす視線を感じながら、尾崎は自分の勃起したままのペニスを手でつかむ。

繁美は呼応するように、キッチンテーブルの端に腰を掛ける。
そして尾崎に見せ付けるように、エプロンの端を両手でつまみ上げ、自分の秘部をさらした。

976伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:33:51
F
尾崎はその部分を注視した。

肉の張った白い太ももの奥には、黒々と濃く繁った陰毛が覗く。

下腹の迫り出した肉に陰になっているその部分に、赤黒く充血した陰核が覗く。
包皮に覆われたそれは、一部を露出させ、僅かに差し込む蛍光灯の明かりの中でヌメリと光った。

生い茂る茂みの中から現れた陰裂は、下に行くに従って徐々に幅を増す。
両縁を囲む陰唇部分は肉が盛り上がり、湿り気を帯びた秘肉の周りでグロテスクに張り付く。

その奥に、快楽の蜜壺があった。

尾崎は血走った目で、そこを見つめながら右手をしごいた。

繁美のサディスティックな視線を感じながら茎をこすりあげた。
繁美が高笑いする声を上から聞きながら亀頭を指先で刺激した。

数分後、キッチンのフローリングの床の上に、尾崎は射精した…泣きながら。

日は暮れてゆく…。(了)

977伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:34:22
『尾崎豊物語 「真夏の天国、そして涅槃」編』
@
夏休みに入って間もないある日、親友の吉岡秀隆とともにナンパしに須磨海岸へ出向いた青年、尾崎豊。
ちょっと冒険したいお年頃の尾崎豊青年は、すてきなお兄さん…いや、ビギニギャルとの出会いに心ときめかせた。

埼玉県から延々と乗り継いだ電車から降り立ち、遂にたどり着いた真夏のパラダイス。
そう、そここそハレハレ天国の聖地、須磨海岸なのだ!

まばゆい太陽の下で、ピチピチのビギニパンツスタイルに着替えた尾崎豊青年は、
自分の色子少年のじゅん君こと吉岡秀隆少年とともに海岸へ向けて走り出した。

燃え上がる若き血潮…駆け抜けろ青春、今日はピッチピチの若い小娘と戯れ、迸る熱き想いを弾けさせるのだ!
地元の漁師と海女の老婆のくたびれ果てた視線を浴びながら、二人は微笑んだ。

見城徹に開発されて両刀になった尾崎青年はいま、失われた青春を取り戻そうとしている…

数時間後、遊びつかれた彼ら二人は、夏風が心地よく抜けるビーチパラソルの陰で休憩を取った。
そのまま深い眠りの世界へ…誘われるように落ちていった。

まさかそこに悲劇があろうとは、あどけない寝顔で寝息を立てるこのときの彼らには想像すらできなかった。

978伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:45:31
A
目覚めると尾崎は、複数の毛むくじゃらのマッチョ男に肛門を掘られていた。

「…あっ!あううっ!」
尾崎豊は叫んだ。寝起きにいきなり節くれだった黒巨根が未開発のアナルに捻じ込まれたからだ。

あまりの苦痛に体をよじらせて抵抗する。が、周囲にいた別のマッチョ男達に組み伏せられて動けない。
ふと横を見ると吉岡秀隆少年も、マッチョ兄さん達に押さえつけられて肛門を穿られている。

(…な、なんだ!一体これはどういうことだ!)
尾崎豊はもがいた。しかしお兄さん達のムキムキの太い腕がその抵抗を許さない。

その中の一人が髪の毛を掴んで自分の方に顔を向けさせる。
尾崎豊は泣きながらその男の顔を見上げた。

そこにはマッチョ兄さん達の笑顔があった。
発情したその笑顔は脂ぎってギラギラとしており、日焼けした黒い肌の中で異様に白い歯がやけに眩しい。
気味が悪いほど発達した筋肉をムチムチさせながら男達は欲望に満ちた目で睨みつけるてくる。

静かだが威圧的な口調で尾崎に語りかけた。
「…これから、お前の口の中に入れるからな。ちゃんとしゃぶれよ。…噛み付いたりしたら殺すからな…判ったか!」

尾崎豊はもう一度お兄さん達を見上げた。お兄さん達は威圧的な目でにらみ返す。

恐怖のあまりに震え、痙攣したように頷く尾崎。
周りのお兄さん達はニヤニヤ笑いながら尾崎豊を見下ろす。

979伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:46:33
B
マッチョ兄さんは尾崎の目の前で自分のビギニパンツをずり降ろした。
弾けるようにペニスが起立し、尾崎の頬を激しく叩いた。
尾崎は恐怖と屈辱のあまり嗚咽し、縮み上がった貧弱なペニスから尿をチョロチョロと垂れ流す。

「うわっ!汚ねえっ!コイツ、ションベン漏らしてやがるぜ!」
お兄さんの一人が叫んだ。すると周囲のお兄さん達もゲラゲラと笑い出した。

「…情けねえ奴だな。」「…ダセエ!コイツビビリだぜっ!」
次から次へと嘲るような言葉が浴びせられる。
恥辱、屈辱、恐怖…尾崎は砂浜に顔を埋め、シクシクと泣き出した。



ふと、優しかった母さんの思い出がアタマを過ぎる。

小学生の頃、苛められて学校から帰ってきたボクを「弱虫!」と叱りつつ優しく慰めてくれた母さん。
美味しいコロッケを作るのが得意だった母さん。
ボクが夜寝付くまでいつまでも側で子守唄を歌ってくれたあの母さん…。



「…おらぁっ!こっちに顔を向けやがれぇっ!」
耳を劈くような怒鳴り声と共に、尾崎は強引に顔を起こされた。

素早く差し伸べられた手が両頬を締め上げ、尾崎はたまらずに口を開けた。
その瞬間、マッチョ男のチンコが一気に喉奥までブチ込まれた。

「…んぐぅっ!んんぎぃっ!」
尾崎は喘いだ。一瞬呼吸が止まった。
980伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:47:04
C
マッチョ男は巨大なペニスを尾崎の口の中で激しくグラインドさせる。
勃起したお兄さんの亀頭が尾崎の喉にたたきつけられ、思わず吐き気を催す尾崎。

さらに尾崎の肛門に巨大な男根がねじ込まれた。
前と後ろから貫かれた尾崎は、マッチョ兄さん達の押さえつけられ、なすがままに二穴を犯されてゆく…。

しかし同時に、その激しい責めが何時しか快楽に変わっていることにも気付いた。

 ■

「…うっ!うおおっ!」「最高だ!凄いアナルだぜっ!」
そう叫ぶとマッチョ兄さん達は次々と射精した。

男達の放った熱いザーメンが尾崎の喉奥と直腸に溢れる。

さらに周りを囲むお兄さん達や地元のマニアのデブたちも、一斉に尾崎の顔に精液を放つ。
熱く生臭い精液の匂いが、尾崎の鼻腔の奥にまで立ち上って行く。

その匂いをかいだ瞬間、遂に尾崎も絶頂に達した。

ビンビンに勃起したペニスから放たれた尾崎の精液は砂浜に向かって解き放たれ、乾いた砂の上で少し震える。
それと同時に今まで無かったほどの凄まじい快楽に貫かれ、尾崎は気絶した。(了)
981伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:47:36
『尾崎豊物語 「月は無慈悲な夜の女王」・編』
@
目が覚めると何故か青森県三沢米軍基地の滑走路の上に倒れていた。

尾崎豊は身を起こそうとする、しかし痺れるような激痛が走った。
体中あちらこちらに擦り傷や打ち身があり、乾いた精液の残滓が方々にこびり付いている。

それを見た尾崎は、自分が多くのマッチョ兄さん達に穢されていったことを思い出した。
今までに感じたことの無い屈辱…悪夢のようなその記憶に、思わず尾崎はうめいた。

しかしなぜだろう、自分の股間は勃起をしている…疲れきり動けないはずなのに!

再び仰向けになり、尾崎は空を見上げた。
夜空にはシリウスが煌々と輝き、吹き抜ける北風の中に北斗七星がかすかに瞬いている。
刺すような冬の風が、ハラハラと粉雪をのせ、滑走路を淡い白に染め上げてゆく…。

寒さが尾崎の肉体を襲う…初冬の冷たい夜風が、傷だらけの尾崎に無情に吹きつける。
このままでは凍えてしまう、そう思った尾崎は遂に体を起こした。

脇に、吉岡秀隆が倒れていた。

須磨海岸で自分と一緒にお兄さん達に玩具にされた吉岡秀隆もまた、憔悴しきっていた。
肛門から大量の出血をしている秀隆は、尾崎以上に重症のようだ。

雪の降りしきる滑走路の中ほどで、動けない二人は全裸のまま寒さに震えた。
雪雲の切れ間から覗く蒼茫とした月明かりが、倒れ伏している二人を無情に照らしだす。
982伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:48:10
A
「…さ、寒い。寒いよ尾崎にいさん」
秀隆が呟くように言った。
秀隆はサド兄さんや女王様に虐め抜かれたらしく、全身切り傷やヤケドだらけだ。

女王様の犯される…尾崎は一瞬その絵を思い浮かべ、秀隆に対して嫉妬心を滾らせた。
しかし今の秀隆の無残な姿に、尾崎の奥に眠る母性本能が刺激され、苦しむ秀隆に憐憫の情を感じた。

未だ癒えぬ秀隆の傷口からは、どす黒い血がダラダラと流れ出ており、普段尾崎が寵愛した秀隆の皮膚を染める。

夜な夜な二人で肌をすり合わせた、あの甘い日々…その滑らかな秀隆の肌が無残に蹂躙されて…。

青春の甘い記憶が今、無残に引き裂かれてしまった。
そのことが尾崎のマゾ心をチクチクと刺激してゆく。

それはまた、尾崎の中に眠る嫉妬を掻きたててゆく。



秀隆は寒さに打ち震えながら、尾崎の方に顔を向けた。

力ない秀隆の視線…その視線とかち合うと、秀隆は力なく微笑んだ。

尾崎は、それに応じるように、悲しそうな笑顔を作る。

秀隆の目を見つめながら、尾崎は言葉を捜した。
僅かな月明りを反射する秀隆の目は、尾崎という兄貴に縋りつくように向けられる。
983伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:48:42
B
その視線に、尾崎の心は揺れる。

「大丈夫か?秀隆。お、俺たち一体どうしちゃったんだろ?」
そんな言葉しか見つからなかった。

すると秀隆は、もう一度微笑みながら応えた。
「ナ、ナンパしてエッチするつもりが、すっかり肉便器になってしまいましたね…」
秀隆はそう言うと少し笑った。そして笑いながら、突然激しく咳きこんだ。

「…ゴホッ!ゴホッ!ゲホッ!」
血が混じった反吐を吐きながら秀隆はうめき、悶えた。

「お、おいっ、しっかりしろ秀隆!苦しいのか?」
尾在は秀隆の元に這って行き、彼の上体を抱き起こした。

正樹のキズは予想以上に酷かった。
散々殴られた顔は不気味に腫れあがり、全身の傷は皮膚だけでなく、その柔らかい肉にまで引き裂いている。

人間はいったいどうしてこんなに残酷になれるのか、尾崎の心は慟哭した。



ふと尾崎は肛門に違和感を覚えた。

須磨海岸でお兄さん方に散々玩ばれたため、肛門はズタズタに引き裂かれていた。
そのためか、少し体を動かすだけでも突き刺さるような痛みが走る。

その直腸の奥から、なにか生暖かいものが下って来るのを感じる。
984伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 06:49:14
C
「…何だろう?」
尾崎は慌てて指先を肛門にあてがい、肛門から溢れ出てくるモノをその指先で掬い取った。

それは、お兄さん方が放った精液だった。

大便と血が混じったその精液は、寒さの中で尾崎の指先から湯気を放ち、独特の生臭いにおいを漂わせる。

尾崎はこれを見た瞬間、自分が間違いなく見城さんを裏切ってしまったことをを痛感した。
見城さんだけに付き従った尾崎の魂は今、色欲の獣達に穢され、踏みにじられてしまったのだ。

寂しかった。俺はもう、後戻りできないのか、そう思うと尾崎の双眸から熱い涙がこぼれた。



「…う、ううっ、く、苦しい」
泣き濡れる尾崎の傍らで、突然秀隆が呻き始めた。秀隆の唇は紫色に変色し、寒さと衰弱のために痙攣を始めている。

(まずいぞ、このままでは秀隆は死んでしまう!)
しかし尾崎にはどうすることも出来なかった。

目の前で苦しむ愛人を前に、喩えようもない無力感に襲われ、尾崎の目から再び涙がこぼれる。
985伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:00:49
D
秀隆との楽しかった日々。

出合ったその日から互いに運命を感じた二人。
間もなく体を重ねあい、狂ったように貪りあった夜はどれだけあっただろうか?

見城さんに開発された後も、秀隆は何も言わずに自分を受け入れてくれた。
そう、自分が別の何かに変わってしまっても、秀隆の愛は変わらなかった。

真の愛情、性を超えた人と人との連なり。
きしむベッドの上で優しさを持ち寄り、互いの傷を癒して過ごした貴重な青春の日々…。

それが今、永遠に失われようとしている。



尾崎は再び秀隆を見た。

秀隆の細身の裸体は傷だらけだ。か弱い肉体が怪しげな月明かりの中で艶やかに輝きを放つ。
北風が吹き荒び、粉雪が舞い散る荒涼とした滑走路のなかで、秀隆の生白い肢体だけが別世界にいるかのようだ。

震える肌に、鮮やかな紅の血の雫がゆっくりと這うように伝う。
赤い血潮の生々しさ…それは秀隆の生命そのものであり、その輝きこそが秀隆の生きた証でもある。

喩えようも無く美しかった。生命のもつ神々しいまでの威厳がそこにあった。

(秀隆は死ぬ…しかし彼の魂は永遠なのだ!)
尾崎はそう悟った。それと同時に尾崎は、激しい空腹感に苛まれているのを感じた。
986伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:01:24
E
「あ、お、尾崎にいさん?な、何を考えているんですっ?」
尾崎の放つ異様な雰囲気を察した秀隆が、尾崎に尋ねてきた。
不審と疑惑に溢れた目が、まるで責めるかのように尾崎を見上げている。

尾崎は思わずハッとして我に返った。

(いけない!俺は今、なんてことを思っていたのだ!人間として最低じゃないか!)

「グウゥ〜…」
その瞬間、尾崎の腹が鳴った。衰弱しきったせいか、尾崎の若き肉体は激しく滋養を求めている。

何か危険を察した秀隆は、宏明から逃れようと体を捩った。
その瞬間、尾崎は自分の意思とは無関係に秀隆を抱きかかえる両腕に力をこめる。

泣き声のような悲鳴を上げる秀隆。しかし尾崎は何かに魅入られたように秀隆を睨む。
目は血走って、息吹も激しくなってゆく…心臓の鼓動も早鳴り、高鳴る。口の中に唾液が満ち、口角から溢れ出た。

(駄目だ、いけない!秀隆は俺のステディだぞっ!)
尾崎の心は叫んだ。しかしその叫びは、尾崎の中に眠る魔物たちには届かなかった。
987伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:01:56
F
尾崎は大きく口を開けると、激しく抵抗し泣き叫ぶ秀隆の喉元に噛み付いた。

必死で抵抗し暴れる秀隆を押さえつけ、ゆっくりと歯を喉に食い込ませる。
尾崎の前歯が喉笛を食い破ると、秀隆の喉から熱い血潮が吹き出た。

さらに深く食いつ尾崎…犬歯が頚動脈を引き千切る。
尾崎の頬に真っ赤な血が大量に飛び散った。



数時間後、滑走路で発狂している尾崎を米軍の憲兵隊が発見した。

尾崎は全裸で血まみれ、引き千切られた人間の手や足を咥えて狂ったように踊っている。
滑走路の白い雪の上には大量の血のほか、人間ともの思しき内臓やら骨片が散乱している。

米軍の憲兵達は皆一様に、信じられないといった表情で尾崎豊の狂態を眺め、唖然として立ち竦んでいる。

「…うきゃきゃー!うきゃー!」
尾崎は凄まじい笑顔で叫んだ。それは獣の叫びそのものだった。

尾崎はなおも踊りながら、秀隆の腿肉を食いちぎり、同時に糞尿を垂れ流した。
黒い大便と黄金色の尿が白い雪と血で真っ赤に染まった秀隆の残骸の上に降りかかる。

たっぷりと放尿し脱糞し終わった尾崎は、満足気にもう一度微笑んだ。
その微笑は人間のそれではない、それを突き抜けた魔性の微笑みであった。

なおも笑い続ける尾崎。
取り囲む米兵達の驚愕の視線の中で、かつて秀隆であった肉塊にもう一度むしゃぶりついた。(了)
988伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:02:27
『大長編 尾崎豊物語 伝説のアナル〜旅立ち・編』
@
全裸で勃起ちんこを晒したまま自分探しをする尾崎豊。
それは変態そのものだったが、贅沢は言ってられない。

すると、街角でマッチを売る少女に出くわした。

「マッチを買って下さい」
と少女は尾崎豊に頼む。
「ごめんよ、お金が無いんだ」
と、尾崎豊は勃起したまま断った。

「それなら、私のハートに火をつけて!」
マッチ売りの少女は突然そう叫ぶと、いきなり尾崎豊の勃起包茎ちんこを握り締めた。
「う、うおっ!」
突然の刺激に、思わず呻く尾崎豊。
少女の柔らかな手の平が、熱く腫れ上がった尾崎豊の肉茎を包み込み、そのままゆっくりとグラインドを始める。

「先に、あなたのマッチに火をつけてあげるわ…その後は、わたしを思いっきり燃え上がらせてっ!」
少女はそういうと、上目遣いで尾崎豊の顔を見上げ、悪戯っ気たっぷりに微笑んだ。

(そ、そんな…もうボク、だめだよぉ、僕は見城さんの肉奴隷なんだから)
尾崎豊は硬直した。しかし、高まる快感は股間の茎を痺れさせ、もはや爆発寸前だった。

「おいコラッ!おまえ何やってるっ!」
快感に呻く尾崎豊の背後から、突然野太い叫び声がした。

「やばっ!見つかった!」
マッチ売りの少女はそうくと、射精寸前の尾崎豊のペニスを手放し、駆け足で路地に逃げ込んだ。
989伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:02:58
A
「ま、待ってようっ!ボク、まだ終わって…」
逃げる少女の背中に向かって、尾崎豊は苦しげな声で言う。
しかしその瞬間、尾崎豊の肩を毛むくじゃらの巨大な手がムンズと掴んだ。

「おい、何だったら俺が終わらせてやろうか、ん?」
そういうと毛むくじゃらの大男は、尾崎豊の見ている前でいそいそとパンツを下ろし始めた。
毛むくじゃらの大男の股間にぶら下がるイチモツは、まるで大砲のように巨大だった。

焦る尾崎豊。このままでは危険だ。
しかし尾崎豊のちんこは見る見るうちに隆起し、ガマン汁を先端から滴らせながら天に向かって起立してゆく。

さあ、どうする尾崎豊!

もちろん予想通りの展開になった。
毛むくじゃらの大男の手コキで散々放精させられた尾崎豊は、萎びたペニスを晒しながら仰向けに横たわった。

高いビルに囲まれた薄汚い大都会の片隅。普段、スモッグのかかった夜空は今日に限って澄み渡っており、ビルの稜線
に囲まれた無機質な空間から仄かな輝きを放つ星々が見える。

「ああ、なんて美しい星空…星に手が届きそうだ」
尾崎豊は、倒れ付したまま夜空を見上げ、そう呟いた。

夜風が尾崎豊の頬を撫でる。同時に萎びたペニスの辺りで黒々と密生する汚らしい陰毛を煽った。

尾崎豊は動かない。いや、もう動けないのだ。
そして尾崎豊はゆっくりと眠りに落ちた。
990伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:03:32
B
目が覚めて尾崎豊は驚愕した。なんとそこは繁華街のど真ん中だったのだ。
まぶしいネオンライトに照らされ、人々が好奇の目で全裸の自分を見つめている。

尾崎豊は恥ずかしさで顔を真っ赤にした。すぐに立ち上がり、人の輪を掻き分けて夜の帳を走り出す。
「なんで、マジかよ!うおーっ!」
またしても悲惨な目に遇うであろうことを尾崎豊は確信した(無論その通りの展開になる)。

遠くパトカーのサイレン音が聞こえてきた。焦る尾崎豊、いそいで肛門に覚醒剤をねじ込み、証拠隠滅をはかる。

「くそっ。誰かが通報したな!余計なことしやがって!」
みずからの非常識な姿をまるで返りみず尾崎豊は歯がみした。

ふと横を見ると足立区の民家に通じる細い路地がある。
「捕まって、たまるか!」
尾崎豊は全速力でそこに駆け込んだ。

 ■

裏路地に駆け込んだ尾崎豊はそのまま急いではってん場へと向かった。
馴染みのはってん場でステキなお兄様に出会い、肛門をイジメてもらうためだ。

「もうすぐだ。もうすぐ俺は、マッチョなお兄様たちのデカチンでアナルをほじくりかえしてもらえる!」
涎も鼻水も拭わぬままに尾崎豊は走った。

全裸で夜道を疾走するカリスマの姿に通行人の多くが悲鳴を上げる。しかし尾崎豊の耳には届かない。
991伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:04:02
C
(あと少しだ!あと少しで俺は、本当の自由に辿り着けるのだ!)
尾崎豊は笑った。走りながらクスクス笑った。そして何時しか大爆笑していた。
股間で勃起するペニスが走りながら振れて両腿に当たる。その感触に思わず感じてしまう尾崎豊。

ふと何かを思い立ったように、尾崎豊は突然立ち止まった。

(…はってん場に辿り着く前に、一発ヌいておいたほうがいいかな?)
尾崎豊は悩んだ。

あまりに早く射精してしまったら、せっかく自分を苛めてくれるお兄さん達に失礼にあたるのではないかと思った。
そう思った尾崎豊は、走りながら右手でペニスを掴んだ。
勃起しても皮が半分以上被った仮性包茎のペニスをシゴき始めた。

(あと少しだ!あと少しで俺の天国へと辿りつける!)
夜の帳の中を駆け抜ける尾崎豊。
目指すはってん場の前には既に警察による非常線が張られていることも、彼はまだ知らなかった。
992伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:14:19
D
ついに捕らえられた尾崎豊は、そのまま警官達に署へ連行された。

怯えて糞便をもらす尾崎豊を、見下ろしてニヤニヤと嘲笑う警官たち。
サディスティックな警官の一撃で尾崎豊は昏倒し、そのまま意識を失った。

目が覚めるとそこは、コンクリートで囲まれた取調室の中だった。
天井から裸電球が一つぶら下がり、同じように尾崎豊も天井から全裸で縛られたままぶら下がっている。

肉に食い込む荒縄の締め付けが痛い…でも気持ちいい。

室内には様々な拷問道具が並ぶ。
肛門拡張用のクスコ、一升瓶ほどもある巨大な浣腸器、人の前腕ほどの大きさのヴァイブレーター…。

尾崎豊は戦慄した。しかし何故だろう、尾崎豊の股間は勃起し、肛門から熱い汁が流れ出す感触がする。

 ■

「…それはおまえが変態だからだよ」
突然、尾崎豊の背後から声がした。
縛られたままの不自由な姿勢で、尾崎豊は声のする方へ苦労しながら顔を向ける。

そこには、下半身丸出しの警官たちがズラリと並びんでいた。
レイバンのサングラスを掛けた彼らの顔は白い歯を剥き出して笑っている。

「ひいっ!」
尾崎豊は鋭く悲鳴を上げた。

そして事態は尾崎豊の予想したとおりの進んだ。
993伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:29:38
E
肛門に巨大なヴァイブレーターを挿入されて悶える尾崎豊。
その凄まじいヴァイヴレーションに尾崎は感じてしまい、激しく勃起しながら暴れる。

「ああ、凄い!もう俺、ダメですっ!」
見城徹の調教でもなかったような、愛情の欠片もない無情なまでの奴隷調教だ。

激痛と快楽の狭間で、尾崎は有頂天に上り詰める。
今まで見出せなかったような、己の存在に対する確固たる自信が沸き立つ。

警官達の侮蔑の視線や、激しい殴打にも法悦を見出すまでになった尾崎豊。
衆目を集め、発狂したように歌いのたうち回ったあの灼熱のステージと同じだ。

(俺はいま、本当の自分にたどり着いている!)
尾崎は涙した。泣きながら射精し、放尿する。

本能と煩悩をむき出しにしたその姿に、警官達はゲラゲラ笑いながらさらに尾崎を罵倒する。

すでに地下拷問室は、乱交パーティーの饗宴の場と化していた。
そこいらかしこに集う警官や婦警が制服姿のまま交わり、尾崎の艶姿をネタにして盛り上がっている。

若い娘達の嬌声、若くマッチョな(つまり尾崎好みの)警官達の怒号…。
獣のような叫び声が反響する中で、尾崎豊はかつてない快感に酔いしれていた。
994伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:30:08
F
そんな尾崎に向かって薔薇ムチをビシビシと振り下ろす鬼刑事。

「あううっ!もっと!もっとお〜」
四つん這いになりながら尾崎豊は喘いだ。

肌を裂くその痛みすら快楽だった。
勃起したペニスは既に何度も射精し、リノリウムの床には尾崎の精液は飛び散っている。
ヴァイブのスイッチが入れられるたびに尾崎豊は尻をヒクつかせて悶え、再び勃起する。

「けっ!この豚野郎が。ご主人様の許しなく勝手に射精してんじゃねえぞ!」
別の刑事が怒鳴り、尾崎の尻を思い切り蹴飛ばす。

「お、お許しくださいお巡りさん!も、もう僕、ガマンができなくて」
尾崎豊は泣きながら答えた。

しかし尻にムチが振り下ろされるたびに勃起し、カウパー氏腺液を滲ませてしまう自分を抑えることが出来なかった。

 ■

突然刑事の一人が、肛門に突き刺さっていたヴァイブをいきなり抜いた。

「どうして抜いてしまわれるのですご主人様!なんでもしますから私の肛門をもっと痛めつけてください!」
尾崎はいきなりアナルから快感が奪われ、激しく動揺する。

そんな尾崎の哀れな姿…心底性奴隷と化した尾崎豊の姿を見下ろし、警官達は一斉に大爆笑する。
995伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:30:40
G
アナルをヒク付かせながら尾崎はその笑い声を聞く。
まるでお預けを喰らった犬のように尾崎は喘いだ。

アナルを再び虐めてほしいと、尻を思いっきりよじらせる尾崎。

「そこで糞をしろよ…」
冷たい言葉が、尾崎に投げかけられた。

「えっ?」
尾崎は突然の命令に呆気に取られる。

「そこで糞をしろって言ったんだよ、尾崎豊」
警官は再び命じた。その声は人間らしい情の欠片もなく、氷のように冷え切っている。
尾崎は躊躇した。かつて覚醒剤を打って酩酊状態で敢行したライブステージでもなかったことだ。

観客たちの熱い視線を浴びて、何度もジーンズの中に射精したあのライブステージ。
お前は真性のマゾなんだ、と諭してくれた須藤さんの言うとおり、尾崎はまさしくあの視線に反応していた。

でも、そこですら脱糞はなかった。
自分の趣味からは外れている、と思っていたからだ。

見城徹によって開発されたアナルは、その後の調教によって充分に緩められた。
バー「オルフェ」の客達に買われ、シティホテルの一室で浣腸プレイを施されたこともある。
しかしそれはあくまで業界の枕営業であり、こうした衆目にさらされての脱糞プレイとは異なるものだ。
996伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:31:11
H
「どうしたんだよ!とっととウンコしろや!」
警官たちの中から大声で野次が飛ぶ。

その声にビクつく尾崎。快感と羞恥心の狭間で、尾崎豊の純粋な心は揺れ動く。

「なんなら俺が手伝ってやろう…どうだ尾崎?」
初老の鬼刑事が尾崎の前に屈みこみ、静かな口調で言った。

オールバックに撫で付けたロマンスグレーの髪、その下に肉の乗った温厚そうな顔。
しかし全裸の体は、幾多の修羅場をくぐり抜けた強靭な肉の塊だった。
そして股間に突き立つ肉棒は、まるで巨木の根のようにゴツゴツした、超弩級のサイズを誇っている。

思わず生唾を飲み込む尾崎。

(この肉棒に、俺は貫かれるのか!)
そう思うと、尾崎の股間は激しく反応した。
肛門も期待のあまり痙攣を始め、その疼きに耐えられず尾崎は思わずうめく。

「何だ、お前はこれがほしかったのか?あ、尾崎よ」
そういうと刑事は、自分の巨大なペニスを尾崎の口元に突きつける。
目の前に迫った巨大な亀頭に、尾崎は目が釘付けになる。
997伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:31:42
I
「ちゃんとウンコをしろ、尾崎…そしたらコイツでお前のことをブチ抜いてやるからな」
刑事は優しく微笑みかける。

尾崎は涙ぐむ目でその刑事の顔を見上げる。
尾崎は、刑事に向かって泣きながら頷いた。

警官達の軽蔑の視線の集まる中で、泣きながら脱糞する尾崎豊。

(これこそ本当の自分なのでは?)
尾崎は思った。

命ぜられるまま、自分の糞を食べる。

床に散らばる糞を、口でじかにくわえ込み、それを飲み込んでゆく。
独特の臭気が口腔や鼻腔に満ち、尾崎はむせ返った。

それでも尾崎は食べ続けた。何故だろうか、そうすることが生まれ付いての運命であるかのように感じた。
自分はマゾ、そしてゲイ。それが俺こと尾崎豊そのものだと、確信を持った。
998伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:32:13
J
「良くやったな、尾崎。これから御褒美をやるぞ…」
先ほどの初老の刑事がそう言い、問答無用に尾崎のアナルを犯した。

巨大なペニスが尾崎豊を貫く。
括約筋が引き千切れる痛みが、尾崎を襲う。
体全体がバラバラになるような、凄まじい愛撫だ。

激痛の快感の渦巻く中で尾崎は天国の門にたどり着いた。
そのまま一気に昇天し、気絶した。

 ■

翌朝、尾崎豊は足立区千住河原の民家で発見された。
全身傷だらけ、覚醒剤の大量摂取のあとが認められ、さらに失禁により糞便で体中が穢れていた。

だが、尾崎豊は満足そうだった。
朝日に照らされた尾崎の顔は、まるで悟りの境地に達したような、美しい笑顔であった。

尾崎豊死去 享年26歳(了)
999伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:41:56
『尾崎豊物語 調教編』
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尾崎 : 「見城さんっ! もうダメです!」
見城 : 「何だ尾崎、もう耐えられないのか、あ?」
尾崎 : 「…これ以上、これ以上やったら、ボクの肛門が千切れちゃいますっ!」
見城 : 「馬鹿野郎尾崎!そんなことで10代のカリスマになれるとい思ってるのか!」
尾崎 : 「…見城さん、ボ、ボク、でも」

須藤 : 「尾崎…お前は俺たちの真心が分からないのか? そんな薄情なやつだったのかお前はっ!」
見城 : 「全くだ、尾崎。 お前は俺たちが見出して売り出してやったんだぞ。 分かってるのか?」
尾崎 : (二人の目の前で、肛門から血を流しながらすすり泣いている)
見城 : (大きく溜め息を付いて)「…まあ、仕方がないか。 まだあまり開発されてないアナルだしな」

(見城は傍らにあるショルダーバッグを開け、中から何かを取り出す)

須藤 : 「見城さん、それ使うのかい?」
見城 : 「ああ、少しは痛みも和らぐだろうからな」(そう言ってパラフィン紙に包まれた白い粉を指先のとる)
見城 : 「ほら尾崎、こっちにケツを向けるんだ」

(須藤と見城は、泣いて蹲る尾崎の尻を強引に向けさせ、肛門に突き刺さった巨大なヴァイブレーターを抜き取る)

尾崎 : 「何を…一体何をするんですか、見城さん、須藤さんっ!」
1000伝説の名無しさん:2008/04/10(木) 07:42:27
A
須藤 : 「逃げるなよ、尾崎」
見城 : 「ああ、これはな、お前を気持ちよくさせる魔法のクスリなんだ」
須藤 : 「これでお前も、若者達の教祖になれるんだぜっ!」

(そういいながら見城は自分の指先の唾液を垂らし、その唾液まみれの指先で尾崎の肛門を優しく穿り返す)

尾崎 : 「ああっ! け、見城さん」
見城 : 「動くなよ尾崎…クスリがもったいないからな」

(傍らでは須藤が自らのペニスをしごき、半勃起したそれを尾崎の口元に押し付ける)

須藤 : 「しゃぶれよ、尾崎…ホラっ!」

(強引にクチを開かせ、その中にペニスをねじ込む須藤)

尾崎 : 「むぐうっ!」

(その瞬間、見城はクスリを盛った指先を、尾崎の肛門の深々とねじ込んだ!)

尾崎 : 「い、イく…イっちゃう!」

(天国へ上り詰める尾崎豊、そこで出会ったのは母さんの優しさだった。)
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