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伝説の名無しさん:
アメリカの薬剤師がコカインに出会い、コカ・コーラの元になる酒を販売したら
大ヒット(当時コカインは常習性のある麻薬だとは考えられていなかった)。
でもそれからすぐに禁酒令が布かれ、商売は行き詰る。
そしてうっかり開発されたのがコカインの入った炭酸飲料コカ・コーラ。
当初は薬品として売り出されたものの、味が良いことなどから嗜好品として
飲む人々が増え、たちまちアメリカ全土に広まる。
が、「コカインは常習性のある薬物である」という事実が判明したことにより、
当然のことながら販売元はコカコーラの原材料からコカインを排除する。
そしてコカ・コーラが「健全で輝かしい国・アメリカ」の象徴となったわけ。
日本で未だにそういう噂が流れているのは、日本での発売当時から今に至るまで
製造工程やレシピが明らかにされていないことが原因のひとつ。
(今は知らないけれど、当時は輸入されてくる原液を薄めて販売していたそう)
そしてもうひとつはの原因は、コーク=コカインの俗称、という認識が日本でも
わりと一般的なものになったこと。
もっともレシピを企業秘密にするのは利益を守る上で当然だし、その点は
ペプシだって他の飲料や食品だって同じことでしょう。
とゆーわけで現在のコカ・コーラにはコカイン入ってないっすよ。
ちょっと考えればわかるでしょうが。
大体、コカ・コーラを常飲していて、コカイン中毒のような禁断症状がでますか?
まあ、偽薬のようなプラシーボ効果の出る人も中にはいるかも知れませんが。
仮に常習性や依存性があるとすれば、むしろカフェインや食品添加物
(保存料なども立派な化学薬品の一種)などが有力な原因だと思います。