ラフィンには、やっぱ死人が似合いますよね!
また佐藤重也(18歳)藤下かおり(15歳) 荒井ゆみ(18歳)が来てくれるといいな。。。
1987年4月19日の日比谷野外音楽堂
チャーミーが「ラフィンの野音がはじまるぜ、ぶっ飛んじまえっ!」
そう言い放ちライブが始まった。メンバー、ファンともエキサイトしていく。
セットリストによると2曲目は“C'mon Everybody C'mon”。
3曲目は“Rock'n'Roll Desire”、
そして“Hell Home”
“Scene Death”という
順でセットリストを確認することができる。
4曲目の途中で事故が起こった。一部のファンが写真を撮ろうとした。
これをみた後方のファンが自分も前に出ようとしたことが発端となり、将棋倒しが起きたとのことである。
演奏が中止され、ぐったりしたファンがステージの上に担ぎ上げられた。
ラフィンのメンバーが「さがってくれ」と客席に向かって言うと、ようやく人の波が引いたとのことである。
そして無念にも7時15分頃、主催者側から公演中止がアナウンスされた。
佐藤重也さん(18歳)が20:01に、
藤下かおりさん(15歳)が20:36に収容先の病院で死亡した。
夜のニュースや翌日の新聞ではこの事件が取上げられていた。
その時点では2人死亡、1人重体、26人が負傷となっていたが重体となっていた
荒井ゆみさん(18歳)が他界されて3人の死者を出してしまった