黒夢こそ伝説 part.5

別に意外な展開じゃなかったからね。
聴いてみたかったって気にならない。不思議なバンドだったよね。
むしろ嬉しかった。あのボーカルはソロのほうが自由に
おれはカリガリも好きなんだが、無期限の活動停止って聞いたとき
初めて終わりの予感らしきものを感じたのは、97.10.31新宿ロフトを聴いた時。
実際そんなことが多いかもね。
「盛り上がってる」だけじゃ片付けられない異様なハイテンションぶりに、
やれそうなのになぁ、と思ってて。
for dearから黒夢ファンだったけど、俺も活動休止を知ってもﾌｰﾝだった。
黒夢はもっと映像作品出しててもよかったと思う。
って思うんだろうけど、今Corkscrewを聴いても、これの次のアルバムを
長くはないかもなぁってなんとなく思ったのを覚えてる。

普通、好きなバンドだったら、いつまでも新作を出し続けてほしい
結果論だけど、「終わるべくして終わった」ってこういうのを言うんだろうなって思う。

ぶっちゃけて言うと、全てのアルバムを通しても、
「黒夢っぽさ」と呼べるような一貫性は見当たらないね。

黒夢が確固たる「らしさ」を持たないバンドだったからなのかもしれない。

もし黒夢が何かしら一貫性のあるイメージを確立していたなら、
彼らのやっていることがすなわち「黒夢」だった。

俺の中で「SADS＝清春一人でやってる黒夢」という図式があるのは、

ビジュアル的に見たら曲と合ってなかったし。
だからビジュヲタは嫌なんだよ
容易に払拭できたような気がする。

玄人の方の解説ｷﾎﾞﾝ

この頃は陽性の勢いがあった。活動停止直前も勢いはあったけど、
初期の黒夢よく知らないけど
そのまま黒夢の色として出てきてしまっていたんだろうね。
最近はSADSの方がイイと思うけど
「絶頂期」といえばBEAMS〜Like@Angelあたりを思い浮かべるな。
このまま メタル路線なのかな

っていってもやっぱり別物だな

俺の中ではCorkscrewの頃ってのは「末期」っていう印象しかない。
SADSオタカエレって言われそうな悪寒 結局、二人だけのバンドだから、
二人の間の温度とか緊張感が

サッズのが好きかな

バカっぽくていいでしょ？？？

黒夢無期限の活動休止だってさ。半分ギャグみたいなもんだよね。
金玉には何度か出てたよね。


珍しく人時も出て喋ってた。自前のTシャツプレゼントなんかもあったね。

〜Version ってのは、清春自身がヤケクソみたいなこと言ってたよ。
なぎら健壱・篠原涼子・中山ヒデ　の3人が司会だったかな？