栞の幸せこそ我が幸せ@栞スレpart3

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「そうか…」
「だから、家に帰ってくると、いつもすぐ寝ちゃうんです。あ、でも、夜中に起きて勉強してますけど。
 でも、今は私も元気になったし、お姉ちゃんにはもっと自分の生活を楽しんで欲しいんです。
 そこで、今日は祐一さんがお姉ちゃんを喜ばせてあげて欲しいんです☆」
「は? よ、喜ばすって…?」
「言葉の通りです〜♪」
ちょっと待て! 何かおかしな話になってるぞ!?
それは、もしかして香里と…。いかん、何だか頭がくらくらしてきた。
ドアの隙間から見える香里の姿が何だか怪しい雰囲気を漂わせ始めた。
「待て、栞! やっぱりこういうのは…」
「さあ、そうと決まれば善は急げ、です」
「人の話を聞け〜!」
栞は、ドアを開けるとそのままスタスタと部屋の中に入っていってしまった…。

>>ちむほさん、名無しさんの皆さん
いつも、感想ありがとうございます。
御礼が遅くなって(7以来です…汗)&いつも元ネタにさせて頂いて申し訳ありません。
今回も相変わらずな話ですが、とりあえずあげさせて頂きます。それでは/~