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934名無しさんだよもん
地図上から抹消された村の話をしましょう。
いつ頃の話か詳しくはわかりませんが、昔、青森県に杉沢村という村があったそうです。
そこは人里離れた山奥にあり、村の人々は一つの集落に住んでいました。
ところがある日、一人の青年が発狂し、村人を一人残らず斧で殺してしまったのです。
その後、青年も命を絶ってしまったとか。
こうして村人の一人もいない、村としては機能しなくなった杉沢村は、おそらく青森市と合併して地図上から消滅したのです。
この話は昔の話ということもありますし、おそらく自治体が覆い隠したということもあって、他府県には全く知れ渡っていません。
また、知っている人もほとんどが年配の方で、若い人は知らない人も結構多いようです。

さて、今の杉沢村はどうなっているのでしょうか。
これは人から聞いた話ですが、実際行ってみる人は多いようです。
また、見にいっても辿りつけなかった人もいるぐらいなので、相当山奥なのでしょう。
場所は青森空港付近と聞いていますが、その集落に行ける道は一本しかなく、その入口には鳥居があり、その辺りで引き返す人も多いとか。

実際に入った人は、その時は数人で行ったそうです。
そして集落はその当時のまま残されており、家の壁にはベッタリと血が付いていたそうです。
そして青年の邪悪な霊か、それとも青年に惨殺された村人の怨念のせいか、その中の一人がいきなり発狂し、あわてて帰ってきたそうです。

他にも杉沢村についてはいろいろ話を聞きますが、九度寺とは違いタブー視された感じがしてなりません。
この話を見て行ってみようと思った人は、絶対にやめるべきです。
青森は恐い話が多いですが、これほど恐ろしく知られていない話は私も初めてです。
血のベッタリついた壁が夢に出てきそうです。