倉田佐祐理は我らが女神!

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554来栖川萌え@梓もね
政治屋さゆりん−3

「お父様は佐祐理に果たせなかった夢を託しました。それがみなさんへの公約です」
「亡くなる間際に悔しそうに話していた姿を今でも忘れることが出来ません」
(へー、そんなことがあったのか)
(・・・佐祐理うそつき)
(どういうことだ?)
(・・・佐祐理のお父さんが危篤の時、佐祐理は雀荘にいた)
(おいおい)
「・・・微力ながら佐祐理の力がみなさんのお役に立てたらと考えています」
わー・・
   パチパチパチ・・
       さっゆりちゃーん!!
「お疲れさま、はいタオル」
「ふー、ありがとうございます」
「・・・佐祐理よかった」
「ありがとう、舞。民衆の操り方には自信があるんです」
「嫌な自信だな」
「・・・偽善者」
「佐祐理を胸ペタ宇宙人というのはこの口ですか、この口ですか?」
「・・・ふが・ひょんなひょとひってなひ」
「それにしても別なファンがついてないか?」
「最前列にいた人たちですか?」
「ああ」
「しんえいたいとか言ってましたね」
「そんなものまであるのか?」
「・・・ファンクラブもある」
「違う。何か違うぞ、佐祐理さん!!」