倉田佐祐理は我らが女神!

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442来栖川萌え@梓もね
政治屋さゆりん

「と言う訳で亡くなったお父様に変わって佐祐理が立候補することになりました」
「へー、佐祐理さんが議員になるのか」
「はい、舞も祐一さんも協力お願いしますね」
「蜂蜜熊酸」
「出来ることなら何でも手伝うよ」
「では早速これで・・・」
どさっ
「札束?」
「玉が足りなかったら言って下さい。他の立候補者の買収が可能なら10倍までは出します」
「おいおい、それって・・・」
「・・・選挙違反」
「あははーっ、何を奇麗事言っているんですか。3人で日本を統べると誓ったじゃありませんか」
「そうだっけ?」
「・・・覚えがない」

「自転車で選挙活動するのか?」
「はい、こういうのはイメージが大事ですからね。お父様も始めはこうだったそうですよ」
「あんなにお金を持っているのに」
「あははーっ、黒塗りのキャデラックで回ったら民草の反感を買うだけです」
「・・・偽善者」
佐祐理、舞の頭をぐりぐりしつつ
「舞、早く大人になりましょうーね。勝てば官軍って言葉を知っていますか?」
「・・・ごめん」
「佐祐理さんの人格が変ってる・・・」