倉田佐祐理は我らが女神!

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363お花屋
「あははーっ、結婚おめでとうございまーす」
「ありがとうございます。でも名雪も婚約したし、同窓で独り者は北川だけになったわけね。かわいそう…いいひといないかしら(溜め息」
「おいおい香里。無茶言うなよ…絶対無理だって(汗」
「あははーっ、そんなことありませんよ」
「いや、ホント」
「はぇー、そうなんですか」
佐祐理さんの表情がみるみる曇る
「一生結婚できないんですか。可哀想ですねえー(涙目」
「佐祐理さん?」
「北川さん、佐祐理がなんとかしあわせにできないでしょうか(溜め息」
「いまさら、それはないよ!佐祐理さん(佐祐理さんがなびいてくれればオレだって」
「それ、どういう意味かしら?妻のあたしになにか不満でも?」
「いえ…」