これ以上、あんな辛い思いはしたくない…UD#5

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27被陵辱職人
98%‥‥もう少しだ。
さ、頑張ってくれMyノート。
「国崎往人〜、なにしてるの〜。」
ドゲしっ。‥どご。
あ〜!落ちたぁぁ!!
「んにゅ‥壊れちゃった?」
ノートはどうでもいい!UDは、UDは無事か!?
ピコ‥かりかりかり‥‥
あ‥あああ!0%に戻ってる!!
俺の‥‥43時間‥‥あああ。
栞たんがぁ。初音たんがぁ。みす‥‥
「みちるの‥‥せいかな?」
当たり前だ!このタコ!!
「ぅゅ‥ごめんね。」
‥‥本気で落ち込まれると辛いな‥‥
まぁいいさ。気にすんな。またやり直せばいんだからな。
「んに、ほんとにごめんね」
なぁ、みちるもやってみるか?
「みちるにもできる?」
おう、これ動かしてな。ここに合わせるんだ。
で、左のボタンをカチカチっと2回押すんだ。
ん〜もうちょっと早く2回。かちかちっと。
「ぉお〜なんか出てきたぞ」
よしうまいぞ、みちる。
「えへへ。後はどうするの?」
あとはこのまま待つだけ。
それだけで、かわいそうな少女が救われて、
俺のところにお礼メールがウッハウハだ。
「ぉお〜。」

そのあと、なんとなくみちると二人UDを見つづけていた。
conformersの数値をじっと見つめ、たま増える%にちょっと歓声をあげる。
ただそれだけの事でもみちるは楽しそうだった。
「これがもっと早くあったら美凪も‥‥」
ん?どおしたみちる。
「ん‥なんでも、ないよ」