住井護に聞きに来い!

このエントリーをはてなブックマークに追加
5名無しさんだよもん
平成13年 3月 1日

吉沢景介 様
株式会社 講談社 様
お客様各位

株式会社アクアプラス   
代表取締役社長 下川直哉


弊社製品「痕」おまけシナリオについてのお詫び 弊社が平成8年7月26日より販売させていただいております製品、Windows95/98専用ソフト「痕(きずあと)」のおまけシナリオにおいて、一部内容が講談社様発行の文庫本「ショートショートの広場 1」収録 吉沢景介様作の短編小説「できすぎ」に酷似しているとのご指摘を作者 吉沢景介様ならびに講談社様より頂きました。
 該当部分は、ゲームの本編シナリオを攻略すると出現する番外編シナリオの一つで、当時シナリオライターが感銘を受けた同作品の影響が色濃く出ており、結果的に原作に極めて類似しているとご批判いただいてもっともな内容となっておりました。
 そこで早速、以降出荷分「痕」製品の問題部分削除、ならびに店頭在庫分の回収を平成13年1月中に行わせて頂きました。さらには今後このような事がないよう心がけて参ります。
 作者 吉沢景介様、講談社様ならびにお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしました事を、心よりお詫び申し上げます。