靴下をはいた黒猫〜木風スレ#6

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143疼き山麓弾性合掌団
 実はいつも年末年始には巫女のバイトをしていた楓。

「じゃあ今年もバイトすんの?」と耕一。
「もう巫女の資格が有りませんから……」頬を染める楓。
「じゃあ家族みんなで初詣に行けるね」意味が分からないのか無邪気な初音。
「楓は誰かさんと二人きりの方が良いんじゃないの?」ニヤニヤと笑う梓。

「ま、まさか妹に先を越されるとはーっ!」と号泣する長女。
 負けるな長女たん、きみには巫女の資格が有る。23才にもなって。
「大旅館の若女将に寄ってくるオトコなんて、金目当てのボンクラか
何も考えてないエロオヤジばっかりなんじゃゴルァ!」
 泣くな長女たん。