Keyシナリオ批評スレッド

このエントリーをはてなブックマークに追加
659名無しさんだよもん
>>649
面白くなってきたなぁ。
最初の友達は祐一で、祐一喪失後、舞は祐一との約束故に嘘に捕らわれずーと
孤独を貫いてきた。
で、佐祐理登場、これで舞も更正するかと思いきやずるずると剣士のお勤めを
続けてる。祐一と佐祐理の決定的な違いは何だろう?

幼年期の祐一は舞の「ちから」の肯定者としての役割を持っていたが、
佐祐理にはその役割はない。友人という位置づけのみでは舞の欠落した半身
との邂逅は果たせないってことなのだろうか。こう考えると以外とよく言われる
祐一不要説は覆せそうだ。さらに祐一との決別時に舞は自身の「ちから」
についての記憶が欠落するので、佐祐理のみでは舞を救い出すことができない
ともとれる。舞は佐祐理の傷を察しながらあえて踏み込んではいない。
同様に佐祐理は舞の素振りに何かを感じつつも距離を置いてる節がある。
果たして二人は本当に親友だったのか…?