萌える!葉鍵シチュエーション#4

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484名無しさんだよもん
じゃあ、皆の意見を総合して、おっきい犬の着ぐるみを着て
俺の欲望を満たしてくれる佐祐理さん。ってのはどうですか?ハァハァ。
485名無しさんだよもん:2001/05/27(日) 14:26
おっきい犬の着ぐるみを着た佐祐理さんから一弥以上に厳しく躾けられる484…
486名無しさんだよもん:2001/05/27(日) 22:04
祐一「ふっふっふ、俺の勝ちだな。香里」
香里「まさか、相沢君に負けるなんて……信じられないわ」
祐一「もちろん、約束は忘れていないだろうな?」
香里「……っ! ……な、何の話だったかしら?」
祐一「俺が勝ったら何でも言うことを聞く。そうだったよなぁ香里? くっくっく」
香里「くっ……」

そして、翌日……

香里「何で私がこんな恥ずかしい格好しなきゃいけないのっ! 嫌ぁッ!」
祐一「くっくく、可愛いぜ。香里」
香里「相沢君、お願い……もう、許してっ」
祐一「ダメだね。さぁ、その可愛い姿を皆に見せてあげるんだ! ほら」
香里「一生の恥だわっ……」

そう、香里はイベント会場でおっきい犬の着ぐるみを着せられていたのだった……。
487しのむだよもん:2001/05/27(日) 23:26
そのイベント会場ででおっきい犬の着ぐるみを着せられていた香里のことを
クラスメイトに尋ねられ、『私に姉なんかいません…』と鰾膠もなく応える栞(w
488来栖川萌え@梓もね:2001/05/28(月) 00:12
学芸会で木の役を真面目にこなす香里たん
489名無しさんだよもん:2001/05/28(月) 00:45
そいえば演劇部所属というssあったな。

>>488
晴れ舞台に立つ栞を見守るかおりたん
ヒロイン栞の相手はとうぜん祐一。
なんだか複雑なかおりたん。
ハァハァ(;´Д`) かおりた〜ん
490しのむだよもん:2001/05/28(月) 01:07
真面目に木の役をこなしつつ同じ舞台で妹の晴れ姿を見守ってるとしたら、せつない…
491来栖川萌え@梓もね:2001/05/28(月) 01:49
「お姉ちゃん、明日は必ず見に行くね」
「体によくないから来なくていいわよ」
「ううん、絶対に行く。お姉ちゃんの晴れ姿だもの」
「しょうがない子ね。勝手にしなさい」
「楽しみだな。お姉ちゃんのことだからきっとヒロインだよね」
(言えない・・・木だなんて言えないよ・・・)
492しでんかい:2001/05/28(月) 04:40
>>489 >>490
当然栞は、姉が同じ舞台上で木に扮していることすら知らず(w

本番中、台詞を忘れて固まる栞に小声でそっと教える香里。

 栞 「お・・お姉ちゃん!?な、なんで・・しかも・・・木?」
香里 「しーっ!・・・・"それは違います。貴方は誤解なさっています。"」
 栞 「う、うん・・・・"それは違います。貴方は誤解なさっています。"」
香里 「"このような言葉を、口から出まかせに言える筈が無いではありませんか。"」
 栞 「こ・・、"このような言葉を、口から出まかせに言える筈が無いではありませんか。"」
香里 「"私は・・・・貴方を、愛しています。心から、愛しているのです。"]
 栞 「"私は・・・・貴方を、愛しています。心から、愛しているのです。"]
祐一 「ああ・・・俺もだ。俺も、お前を愛している。」

舞台上でしっかと抱きあう栞と祐一。ゆっくりと降りる幕。
客席からは割れんばかりの拍手喝采。
その光景を真後ろで見つめながら、香里はもう一度、同じ台詞を呟く。
まさに今、手を伸ばせば届く距離にいる王子様に向かって。
もう決して自分のほうを振り向く事の無い、彼に向かって。
まるで自分こそが、ヒロインであるかのように・・・・。

「"私は、貴方を、愛しています・・・・"」

しかしその言葉も歓声に掻き消され、虚空へと霧散する。
香里の手に握られた枝から木の葉が一枚、はらりと落ちた・・・・


(・・・・な、何を書いているのだろう?)