★エイエソに詠美ちゃんさまはフミューだぞ★

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121旦那さん、名無しです
ちと遅いが、お化粧編で…

「おけしょおなんて、どこがいいんだろ?みんなやってるけど…
でもまぁ、あんなふうに飾らないと男を惹き付けられないなんて、
しょせんはしょみんのレベルよね〜!」
お部屋で一人、手鏡を見つめたまま…これで五度目のせりふ。
そう言っては唇をモジモジさせて、そのちっちゃな薄膜への凝視を
続けています。
「でも…くいーんがおけしょおしたら、もう向かうところ敵無し
ってことになるわよね…。アイツだって…し、したぼくとしての
忠誠を厚くするかも…」
やがてそう言うと、中指の先を口紅に見立てて、すうっと一筋。
なんだか胸の真ん中が、きゅうんっ…と締め付けられます。
「な、なに…?なんだろ…これ…」
すうっ…すうっ…すうっ…
何度もなぞっているうちに、やがてそのちっちゃな唇は指先を
ついばむようになってきます。胸はきゅんきゅん痛みっぱなし。
うっとりと目を伏せたまま、もう止まりません。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…
「か、かずき…かずきぃ…」

…詠美じゃなくなってしまったので、sage