葉鍵SS鬼畜物投稿専用スレッド

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182陵辱!詠美たん
「詠美…入れるよ」
 和樹は荒い息をつく詠美の足の間に割ってはいると、自分自身をまだヒクヒクと痙攣し
ている花弁にあてがう。
「あんっ…」
 詠美が身体をびくんと震わせて、甘い声を上げる。
 その声に苦痛の色がないことを確認し、和樹は一気に最奥まで突き入れた。
「ああっ! あ、はあっ…」
 身体を仰け反らせ、シーツを握り締める詠美。
 熱く潤んだ部分は和樹のペニスを狂おしいほどに締めつけながら、淫靡にうごめく。
 その心地よさを堪能しながら、和樹はゆっくりと詠美の中を行き来し始める。
「はう…んっ、んっ、んっ…」
「気持ちいいか、詠美?」
「ばかあっ、そん…な、こと、言えな…ああっ! すご…」
 詠美は脚を和樹の腰にからみつかせ、グラインドするように腰を動かす。
 その様子は、まるでもっと深く迎え入れようとするようで、少女のような詠美の容貌に
似合わず淫靡だった。
(ついこの間まで処女だったくせに…たいした淫乱だよ、詠美)
 和樹が口の端を歪めて笑ったことを、夢中で腰を振る詠美はまったく気づかない。
「ああっ、かずき、かずきぃ…いいの、気持ちいいの…」
 その声に応えるように、和樹は腰の動きを大きく速いものに変えていきながら、ゆっく
りとその両手を詠美の首に伸ばす。
「ああっ! あっ、あっ、あっ………あ…ぐっ!?」
「ああ…よく締まるよ、詠美」
 今や和樹の手は詠美の首にかかり、きつく締め上げていた。
「ぐ…う…うぐっ…」
「うっ…気持ちいいぞ。もっと締まるか?」
 手に更に力をこめる。
「う…うあ…くぅ…」
 和樹の手を引き剥がそうと詠美は爪を立てたり引っ張ったりするが、それはびくともし
ない。詠美の見開かれた目から涙がこぼれ、口の端からはだらしなく涎が垂れる。
「ははは、すごいぞ詠美! 食いちぎられそうだ。お前は本当にえっちだなあ」
「……」
 もはや声も出ない詠美は、信じられないものを見るように和樹の顔を見た後、ひうっ…
という低い息を漏らし、気を失った。
183陵辱!詠美たん:2001/02/13(火) 23:46
「……う……けほっ…」
 詠美が目を覚ましたとき、そこは暗闇だった。
「…どこ、ここ…う…げほっ、げほ…」
 声を出すと喉に痛みが走った。
 とっさに喉を触ろうとするが、手が動かせない。
「か…ずき…?」
 かれた声で弱々しく和樹の名前を呼ぶ。

 カチッ!
 突然ライトがつき、詠美はまぶしくて思わず目を閉じる。
「…よう、詠美」
 再び目を開いた時、その目に映る光景は詠美には信じられないものだった。
「…な…に、これ…?」
 倉庫のようなだだっぴろい部屋。がらんとしたその部屋にあるものはベッドがひとつ。
 一糸まとわぬ姿の詠美がそのベッドの支柱に手足を縛り付けられていた。
 少し離れたところにスポットライト。小さなテーブルと椅子。その上に置かれたパソコ
ンのディスプレイが白い光を放っている。
 そしてそこに立って詠美を見下ろしているのは…
「和樹…と…あんたは…」
「ご機嫌はいかがかな。麗しの同人クイーン、大庭詠美嬢」
 にやにやしながら大志が詠美に話しかける。
 そのからかうような口調に思わず頭に血がのぼった詠美は、喉の痛みも忘れて叫ぶ。
「ごきげんいいわけないでしょおっ! なによこれえ! ほどきなさいよおっ!!」
「おやおや。どうやらお姫様はご機嫌ななめのようだぞ、まい同志」
 ふん、と鼻で笑いながら和樹が詠美の顔にライトを当てる。
「や…やめてよ、まぶしいじゃないっ!」
「いい眺めだぜ、詠美。さっきまであんなによがってたもんなあ」
「な…!」
「股ぐらから精液と愛液をぐちょぐちょに垂れ流したまま、気丈に振舞うなんざ、さすが
同人クイーンの大庭詠美ちゃん様だよなあ」
「…やっ…! な…中で出した…の…?」
 和樹の言葉に詠美の顔が蒼白になる。
184陵辱!詠美たん:2001/02/13(火) 23:47
「な…んで…なんでこんなこと…」
 和樹は詠美に近づき、その顎を持ち上げ、顔を覗きこむようにして言う。
「お前はこれから俺たちの商品になるんだ」
「…しょう…ひん?」
「ああ。同人クイーン大庭詠美と寝たがる何人もの男に中出しされるんだ。安心しな、妊
娠なんかしたら腹を蹴って流産させてやるからよ」
 詠美はショックのあまり言葉もない。
 しばらくそのまま和樹の顔を見つめた後、ようやく言葉をつむぎだす。
「なん…で…?」
「あ? なにが」
「あたしのこと…好きだ…って…」
 和樹はしげしげと詠美の顔を見る。
「お前…そんなこと本気で信じてたのか?」
 くくっ、と喉の奥で笑う。
「瑞希、知ってるだろう?」
「…ポニーテールのこ…」
「ああ。あいつが俺の女だ。胸もデカイし、アレも最高だしな」
 和樹はタバコに火をつけ、煙をふぅーっと詠美の顔に吐く。
「お前は…利用価値がある。それだけさ」
「……ない…」
「え?」
「…許さない…許さないっ…許さないんだからあっ!!」
 火がついたような詠美の勢いに一瞬和樹は呆然とし、
「ふ…はは…あはははははははははははは!」
 次いで可笑しくてたまらないというように大声で笑い出す。
「なにがおかしいのよっ!」
「ふふ…お前は漫画に関しちゃ何でも分かってるようだけど、他のことは何にも分かっ
ちゃいないんだな…あは…あははは…」
 笑いすぎて目尻に浮かんだ涙を指先で拭いながら、和樹は詠美に言い聞かせるように告
げる。
「お前はもうなんにも選べる立場じゃないんだ」
185陵辱!詠美たん:2001/02/13(火) 23:47
 怒りのせいか、恐怖のせいか…詠美の身体がぶるぶると震え出す。
「あんたたち…あんたたちっ…!」
 振りしぼるような詠美の声を無視して、和樹はパソコンをいじる大志の側へ向かう。
「どうだ? 反響は」
「うむ、やはり大庭詠美ともなれば買い手が殺到しているな」
「お、もう10万を超えたのか」
「この勢いだと、50万くらいはつくかもしれんぞ」
「あ…あんたたちいっ! 許されると思ってるのおっ!? はんざいよ、これは!!」
 詠美の怒鳴り声に和樹と大志がくるりと振り向く。
「…たく、うるせー女」
「我輩が黙らせるか?」
「頼むよ…あ、でもあんま手荒なことして傷ものにすんなよ。商品なんだから」
「それくらい分からぬ我輩ではない」
 つかつかと大志が詠美に近づく。
「なにようっ! だ、黙らないわよ、あたし! 叫んでやるう!」
「ならば、黙らせるまで」
 大志はそう言うと同時に何かを詠美の口の中に押し込む。
「ふ…ふぐうっ!!」
 詠美は涙目で首を振り、なんとかそれを吐き出そうとする。
「辛いか…それは我輩が3日間履いた靴下だ。存分に味わうがよい」
「それは…お前、鬼だな」
 自分の立場を忘れたように和樹が同情の声を漏らした。
186陵辱!詠美たん:2001/02/13(火) 23:48
「ふむ…高校生の分際でなかなか肉感的な身体をしているな、大庭詠美」
 大志の手が確かめるように詠美の身体を撫でまわす。
「ふぐ…ふぐううっ!」
 身体をよじって逃げようとするが、四肢を拘束されていてはそれもかなわない。
「うむ…このように嫌がっていても、乳首は立つのだな」
「ふぐううううっ!!」
 乳房を揉みながら乳首をくりくりと指先で捏ねると、赤みを増したそれがぷっくりと立
ちあがる。そうして敏感になった乳首の一番先をさすると詠美の腰がびくんと跳ね上がる。
「ふ…ううっ…!」
 大志がふと下半身に目をやる。さっき和樹が言ったように、そこは和樹の精液が残って
いた。
「うーむ。このままでは気分が悪い。ちょっと待っていろ、大庭詠美」
 大志はティッシュを取り出すと念入りにそこを拭き始める。
 大志の指がそこに触れるたびに詠美の腰がびくびくと震える。
「こら、折角拭いているのに、次々に溢れさせるのではない! まったく」
「うう…」
 詠美は涙ぐみながらも、感じてしまう自分をどうすることもできなかった。
「これぐらいでよかろう…しかし」
 大志はまじまじと詠美の顔を見る。一般的に見て十人並以上に可愛い容貌の詠美だが…。
「あさひちゃんではないのは、いたしかたないが…今ひとつそそられんな…そうだ」
 ぽん、と手を叩くとテーブルの方へ行き、何かを持って戻ってきた。
「うむ、これでよし」
 ぺたぺたと詠美の顔にテープで貼りつける。それは桜井あさひのピンナップだった。
「おお…あさひちゃん…! あさひちゃーん!!!」
 大志は鼻息も荒く詠美の体にのしかかる。
「ふぐううっ!!」
「あさひちゃん…おお、あさひちゃん…」
 大志は熱に浮かされたように詠美の体中を舐めまわす。(つづく)