こんなシチュエーションどうよ?

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471名無しさんだよもん
 祐一はベッドに腰掛け、舞を誘う。舞はうなずき、祐一のもとにやってくる。
そして祐一の胸に顔を埋める。祐一はそんな舞をただ両腕で抱きしめる。
「舞…。」
「祐一…。」
 二人はお互いの名前を呼び合うと、抱き合ったままベッドへ倒れこむ。
ベッドの中でキスをする。しばらく舌を絡めあった後、祐一は舞の身体を
包むバスタオルを取り去る…夜の校舎では見ることが出来なかった舞の
身体が薄暗い部屋の中に浮かび上がる。それは祐一が想像していたもの
など比べものにならない。祐一はひたすら舞の身体を見つめ、そして口にする。
「舞…綺麗だ…。」
 祐一は今までこんな場面を小説で見ても、そんな言葉など自分は決して
使わないだろうと思っていた。しかし、舞の裸体は、祐一に自然とそんな言葉を
紡がせた。祐一はそんな自分に苦笑すると、祐一を見つめて顔を赤くしている舞に
キスをする。そして胸のほうへと手を這わし、揉みしだく。以前とは違い、優しく、
愛おしさを込めて。さっきとは違う感覚に、舞は堪らず唇を離し祐一を見つめる。