ボクは、あれからも売春をさせられ続けた...。
自殺する勇気のないボクはこの地獄から逃げることは出来ない。
...そんなある日。
「よう、兄貴。遊びにきたぜ...」
ご主人様の弟の臭作様が訪ねてきた。
「今日は俺の奴隷もつれてきたぜ...」
臭作様の後ろに肩下まで伸びた長い髪をライトグリーンのチェック
のリボンで留めている綺麗な女の人が立っている。
「さあ、佐祐理お嬢様...」
臭作様が女の人にあいさつを促す。
『はじめまして...く、倉田佐祐理といいます...』
おびえた表情でご主人様に挨拶をする。
「ほう、こいつがお前の奴隷か...」
そう言って蛇のような目でなめ回すように佐祐理さんを見るご主
人様。
「さて、お楽しみといきますか...佐祐理お嬢様、服を脱いで
そこにいるあゆとセックスしてください...」
臭作様が佐祐理さんにいやらしい口調で命令する。
『お、お願いです。もう許してください、加藤さん...」
「おやおやぁ〜、あのビデオを川澄様に見て頂きたいという事で
すか?川澄様を想ってオナニーしているビデオを!!」
『そ、それだけは嫌です!!舞にそれを知られたら...!!』
「...だったら、早くしろっ!!」
『...わ、わかりました...』
佐祐理さんは服を脱いで裸になるとボクのそばに近づいてきた.
...。
「あゆ、佐祐理お嬢様をイカせて差し上げろ...お前が先にイ
クような恥を俺様にかかせるんじゃねぇぞ...!」
ボクを繋ぐ鎖を柱から外しながらご主人様が冷たい声で言った。
『あゆちゃん...ですね...佐祐理と...して...下さ
い...』
そう言うと佐祐理さんはボクにキスしてきた...。