1 :
名無しさんだよもん:
戦いに餓えたウンコカイザーからの招待状は全てのコテハンに届けられた。
曰く、『最強のコテハンを決める大会を開く。3人1チームで参加されたし』
それぞれの野望・欲望・希望を胸に続々と集いつつあるコテハン達。
決勝も迫り、風雲急を告げる『葉鍵板コテハンコロシアム』。
勝ち残るのはどのコテハンなのか!! 最強の名を手に入れるコテハンとは!!
断末魔のファナティックアドベンチャースレッド、ここに登場!
前スレ、お約束等は
>>2
お約束駄スレ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ Λ_Λ ∧_∧ ━
うぬ、できる!> ⊂(∀`; ) \ | / ( ´∀)つ{謎}
_____/ A→(千 鶴) カッ!! ( 秋子))←D
(_\ \ / | \ / /_)
(__) (__)
危うく葉鍵エロゲスレの2の舞踏むとこだったのか……。
とりあえず書き手の皆さん、引き続き頑張って下さいね〜。
決勝決まったのか?
age
8 :
書き手α:2001/05/11(金) 01:27
数多くのコテハンがコロシアムを忘れマターリしだした頃
それは唐突に訪れる
「私はウンコカイザー、スカトロリーダーウンコカイザー!」
島一体に広がるウンコカイザーの声
鳥は飛び、大気が振るえ、海が泣く。
空には彼の立体映像が現われ、島のすべてを見ているかのようだった。そんな中、彼の話は続いた
「かって葉鍵板には、我が宿敵がいた、彼の名は神コロ様、諸君らも知っているだろう
栞帝国総帥神コロ様だ!」
「彼は最強だった、だが死んだ!何故だ!敢えて言おう!奴は甘かったと!」
「彼が死に、私は生きる目的を見失った、私にとっては戦いこそが喜び、私は生きる喜びを見出すために一人の男の助力を買った」
「紹介しよう、諸君らも知っているだろう!この2ちゃんの神、ひろゆきだ」
カイザーがそういうと、空にひろゆきの姿が現われる。そして島の各所で歓声が湧き上がった
そしてカイザーは続ける
「諸君らが此処に集まったのには理由があるだろう、最強の名を欲すもの、王になりたいもの
無論コロシアムの中で命を落とすものも出るだろう、だがそれに臆さず戦って貰いたい!
数々の勇者が此処に集った事を私はひろゆきに感謝する!」
「諸君!我らの手で最強を決めようではないか!
尚、コロシアムは島の中央にある泉に作られたコロシアムで開催される!」
そういうと、空にコロシアムの姿が現われる
「・・・が、予選はすでに始まっている。無事コロシアムにたどり着けたもののみが
コロシアム本戦に出場できるのだ!」
「残された時間、己がもっとも有意義だと思う事に使うが良いだろう!」
「素晴らしい戦いを!そして葉鍵に栄光あれ!」
カイザーの言葉が終わると
島の各所で歓喜の声が沸きあがり、そしてすべてが始まった
第二部
第一話 「開催、コテハンコロシアム」
死亡者
現在0名
9 :
書き手Δ:2001/05/11(金) 02:23
「くそう。わしは十分強いのに、このままでは参加することすら
ままならないとは……!」
一人切り立った崖の上でカイザーの声を聞いていた男、場長は
焦っていた。
予選が本格的に始まりつつあるというのにも関わらず、彼は未だに
参加資格を満たせないでいたのだ。
確かに、彼の強さには問題がなかった。
問題は別の所にある。
ウンコカイザー曰く、3人でチームを組んで参加のこと……。
この項目こそが彼の先行きに重くのしかかってきていたのだ。
孤高を気取り、決勝の行われるこの島へ単身乗り込んでいた場長
だったが、件の項目をすっかり失念していたのだった。
「事ここに至っては、員数あわせでもかわまん。わしを『ばなが』と
呼ぶ輩でもいい。とにかく人数を揃えなければお話にならん……」
自らの失策に気が付いた場長は、すぐにも現地で仲間を調達しよう
と考えたが、島は想像していたよりも広大だった。
憎らしいまで澄み切った蒼い空をにらむように見上げながら、
場長はここ数日のことを思い出していた。
この広い島では、他のコテハンと出会うことすらなかなかに
難しい事であった。そして、そんな中でなんとか出会うことの
出来たコテハンたちはことごとく既にチームを結成した奴ら
ばかりだったのだ。
コテハンたちと出会うたびに場長は失望を味わわされたのだった……。
──忌々しい。あの時のことが思い起こされる。あの輪に入っていく
ことが出来なかった、あの時のことが……。
いや、わしはあの時、すねたのではない。
孤高を求めたのだ!
そう、わしは孤高のコテハン、隆山競馬場長だ!
すねたりなどするものかッ!! ──
「わしは! わしは隆山競馬場長だぞーッ!!」
虚しい叫びが、空に吸い込まれていく。
「だが、コロシアムに参加するにはどうしてもチームメイトが必要だ。
……どうする? 期限までにメンバーを見つけられるか? それとも
どこかのチームに無理矢理でも欠員を作る、か……?」
玲奈ぽんを怯えさせた鬼気迫る笑顔はどこへやら、場長は力無く笑った。
そんな彼を見おろし続ける空はどこまでも澄み切って、
そしてどこまでも蒼かった。
第二部
第二話 隆山競馬場長(たかやまけいばじょうちょう)独白編
『孤高と孤独の相違点』 __完__
死亡者 現在0名
前回、場長氏をかっこよく書きすぎたらしい感じがあったので、
ちょっと下げてみた。
口調も『俺』から本来の『わし』に変更。どないやー?
しかし、彼と組めるコテハンって、誰か島に渡ってきてたっけ?
適切な人材がいなければ『協定の範囲内でさらなる参加者を補充』か、
それとも『場長参加資格を満たせず失格!?』という展開か、だな。
最後にもう一つ。彼のハンの読み方ってこれで合ってる?
>>11 つーか、他の書き手が書くかも知れんのに展開を先読みで書くな。
気の利かない御仁よのぅ・・・。
きーちる氏なんてのはどうだ?
もう死んだっけ?あとは同人繋がりで、ぴこぴこさんだよもんとか
マイナーすぎか?
孤立する場長萌え(ワラ
駄目だ。
画像一覧スレの写真が頭から離れん(藁
17 :
名無しさんだよもん:2001/05/11(金) 23:09
拗ねる『ばなが』萌えあげ
18 :
ニコ厨:2001/05/11(金) 23:37
俺ももう少し前に暴れればここにいたのかもな……
( ー`)y ─┛~~
19 :
葉鍵認定委員:2001/05/11(金) 23:40
わたしや超俺様も出してくださいよー?
マジ頼みますわー!!
マジ頼みますわー!!
マジ頼みますわー!!
今更ですが新スレおめでとうです
>>19 すでに死んでますよ
島に接近する一人の男がいた
男は凄まじいスピードで大気圏を突入してきた
奴の名はメテオ、その名のとおり隕石である
ゴォォォォォォ!大気圏の摩擦が彼の身を赤く光らせる
ゴォォォォォォ!超高熱、炎が彼を包み込む
そのまま燃え尽きてしまった
第二部
番外編 メテオ編
『大気圏突入』 __完__
死亡者 現在0名
死者にもカウントされないのか激ワロタよ
24 :
ニコ厨:2001/05/12(土) 00:02
僭越ながらレイモンド・チャンドラー著作「長いお別れ」
の登場人物、マーロウのようなキャラで、どうか、なにとぞ、ひとつ。
( ー`)y ─┛~~
俺のデビューはたしか3月22日だった気がする…惜しい。
でもすぐ斬られそうだけど。
このスレは我々が占拠した!!
どうでも良い事だが…
Sa.Gaというよりも半熟英雄って感じだな(w
「彼は最強だった、だが死んだ!何故だ!」
「坊やだからさ」
ウンコカイザーの演説が聞こえる中、覆面は苦笑いを浮かべながらそう呟いた
ついにコロシアムが始まる、恐らく会場に到着するものは全体の半分にも満たないだろう
彼にはカイザーの考えなど手に取る様にわかる。
「予選なんて生易しいものじゃないな・・・これはコテハンロワイヤルだな」
自分の考えていた事を声に出した事を自嘲して彼はワイングラスを傾ける
いかに彼ほどに男といえど、この島では明日すら解らない
「こっちに来て一杯どうですか?兄さん」
覆面はそういうとコインをカウンターへ投げる
「マスター、兄さんにも同じ物を」
覆面がそういうとマスター・・・一時折原はワイングラスにワインを注ぐ
「独り言とはらしくないな」
ビクトリーはそう言うと、覆面の隣に腰をおろした
「盗み聞きですか?さすがは兄さん良い趣味をお持ちですね」
「そうか?それより今は俺と一時だけしか居ない、敬語はよせ」
覆面の皮肉を軽く流し、ビクトリーはそう言った
敬語は止せ、つまり覆面を脱いで話せ、と言う意味である。
「悪いがそれはできません・・・約束ですから・・・」
「約束?」
その一言が終わると同時に、店に流れていたjazが終わり店は静寂に包まれる
「ええ、ある人との約束です、勝利するまで・・・・仮面は外さない・・・と」
そして、彼の言葉が終わると同時に新しい曲が始まり、静寂は崩れ去る
「ある人」、その人物の名を明かさないと言う事、つまり今はまだそ、の事は話せないと言う事
ビクトリーは瞬時に判断した。
「それより良いんですか?人類折原化計画・・・」
「!!」
何故知っている?そう思いビクトリーは一瞬表情を固まらせたが、相手が相手である
知っていて当然だなと思い、その事を聞く事を愚かとし、話を続けた
「ああ、俺は俺の信じる道、正しいと思う道を進むさ」
これがビクトリーの出した答えである
そして覆面もビクトリーがそうするならそれで良いと思った
そういうとビクトリーは一気にワインを飲み干し席を立った
「おや、もうお帰りですか?」
「ああ、悪いな、先約がある」
「亞里亞ちゃんですか?」
亞里亞、折原亞里亞。ビクトリーを慕う、実の妹である。
図星だった様で、ビクトリーは顔を赤くする
「亞里亞ちゃん、可愛いですからねぇ・・・食べてしまいたい位に」
「おっおい!」
「冗談ですよ」
珍しく慌てたビクトリーを見て覆面は笑いながらそう言った
なんだか可笑しくなって、二人して声をあげて笑う
「亞里亞ちゃん、守ってあげてください」
笑い終わると覆面は真顔でそう言った
「私は大事な者を守る事が出来なかった、ビクトリー、約束ですよ?」
「ああ、任せておけ」
そう言ってビクトリーは出口に歩いていく
「亞里亞な、今度家にお前を呼びたいそうだ、ご飯をご馳走するんだとよ
いいか、覆面、お前は俺の知る中で最強の男だ、だが先走るな、そして死ぬなよ?
俺はお前のような男にまだ死んで貰いたくない、亞里亞もそれは同じだ。だから生きろ
俺と亞里亞、そして他の折原のためにもな」
それだけ言うとビクトリーは振り返る事なく店を後にした
「死ぬな・・・か」
「やれやれ、死に場所が見つかって喜んでるとすぐこれだ・・・
スマンな・・・俺はまだそっちに逝けそうにない」
そういうと覆面は上を見上げる、そして
「明日に幸あらん事を・・・」
そういってこれはワインを飲み干した、血のように紅いフルボディを・・・
第二部
第三話 謎の覆面折原編
『紅の雫』 __完__
死亡者 現在0名
今までの作品でも群を抜いてカコイイ・・・・・ビクと覆ニイに惚れそうだ(w
31 :
名無しさんだよもん:2001/05/14(月) 01:41
新作記念あげ
「みなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
人、人、人。
「たっだいまよりぃぃぃ! 第一回ぃ! コテハンコロシアムをぉぉぉ!」
野心に満ちた瞳。惨劇に飢えた瞳。純粋に輝く瞳。
「開催しちゃいまぁぁぁぁぁぁす!」
ウワァァァァァァァン!!
『オマエモナ!! オマエモナ!! 逝ってよし!! 逝ってよし!!』
観客席は、すでに収容率200%を突破していた。全ての名無しさんだよもんが集った感がある。
「それでは! 開会の言葉! ひろゆきさん、お願いしまぁす!」
司会進行兼実況の玲奈ぽんが、白テーブルに片足を乗せて叫ぶ。
『えーと、まあ、皆さん、怪我をしないように頑張って下さいです。。。』
「あっりぁとうございましたぁ! 続いてぇ!」
玲奈ぽんが、入場口にマイクを向ける。
「選手入場でぇす!」
歓声に負けないほど大きな音で、BGMがかかる。
「まずはぁぁぁ! 今大会の発案者でもある、ウンコカイザーさんのチームですっ!」
暗闇から姿を現した男が、闘技場の中央で拳を振り上げる。
「私はここに誓う! 神コロ様の遺志を継ぎ、住み良い葉鍵板を生み出す事を!」
ひときわ大きな歓声。ノイズの濁流の中で、カイザーは仁王立ちしていた。
「はいっ! 後は長いから省略します! というか、第一会戦に移ります!」
第三部
第一話 コテハンコロシアム編
『惨劇のドアー』 __完__
死亡者 現在0名
『では、至高のマサタカチームと、痕マンセーチーム以外のコテさん達は下がって下さい!』
「おいこら! 何でテメーの名前で登録してんだよ!」
「君がボクに任せると行ったからだよ! ウヒ!」
「黙れ、腐れパンプキン共が! 順番決めるぞ! マタあゆ、お前最初な!」
「最初は俺が行こう」
「過激派……相手は厨房なだけに底がしれん。用心しろよ」
「安心しな、お前なら負けやしねェよ! ヒャハハハ!!」
マターリあゆと梓原理主義者@過激派が、武舞台に上がる。
『えー、こちら放送席。実況はおなじみのネット幽霊こと折原玲奈。そして、今回は解説として
ケルベロスさんをお招きしております』
『うぃす、ヨロシク』
『どうですかケロさん、どんな展開を予想されますか?』
『そうだな、いずれもメジャーマイナーの感があるからな。若干マタあゆが上か……
緒戦にふさわしい、実力が拮抗した勝負になるだろう』
『ありがとうございましたっ! では、審判の霧島センセ!」
「うむ」
白衣をたなびかせ、霧島聖が武舞台にあがる。
「では……始め!」
第三部
第二話 コテハンコロシアム編
『激突・厨房対萌えコテ』 __完__
死亡者 現在0名
34 :
書き手β:2001/05/14(月) 04:16
「実力の出し惜しみはしない。見せてやろう、我らが至高の奥義……!」
過激派が、構えをとる。
「ケッ、やってみな」
マタあゆが、力の抜けた姿勢で挑発する。
「萌えを極めし我らに与えられた、究極の力……!」
過激派の身体が、激しく輝く。
『おおっと!? 過激派選手、いきなり奥の手でしょうかっ!?」
「メタモルフォーゼ!」
過激派が、ひときわ高い声で叫んだ。
『おおおおおおおお!?』
「何ぃッ!?」
「待たせたね」
それまで光を放っていた過激派の姿が消え、代わりに一人の女性の姿がそこにあった。
『なんと過激派選手、梓になってしまいました〜〜〜!』
「クソッタレ、どうせこけおどしだろが!」
マタあゆが吐き捨て、拳を固めて躍りかかる。
「こけおどしかどうか……」
梓と化した過激派が、腰を引く。
「試してみなッ!」
両者の拳が、まともに交錯する。
「ぐへぇッ!!」
パワー負けしたマタあゆが、勢いよく吹き飛ぶ。
過激派が、すかさず追い打ちをかけた。背を打ってバウンドするマタあゆの首筋を掴んで、武舞台に叩きつける。
「ぶへあっ!」
「オラオラ、とっととマイッタしな! 死ぬよッ!」
『過激派選手、圧倒的パワーでマタあゆ選手を追いつめる〜! これは決まったか!?』
「ク……ソ……ま、まいっ……」
「待てや腐れパンプキン! アレを出す前に負けるのかよ!」
なゆあゆが、鋭い叱咤を飛ばす。
「ア……アレ……そうか……その……手が……」
第三部
第二話 コテハンコロシアム編
『激突・厨房対萌えコテ 其の二』 __完__
死亡者 現在0名
予選はどうなった?
何時の間にやら第三部まで話が進んでますね。
第二部のほうは平行して話が続くのだろうか?
>>28-29
折ビク、覆面ともども格好良すぎ(w
他のチームも居るし、折ブラだけで話が作れそうなほどですね。
>>32-34
本戦始まってますね。メタモルフォーゼとか、コテ固有の能力がおもろいです。
マサタカチームなんて噛ませ犬(藁)くらいだと思ってましたが、続きが気になる
引きですねぇ。
開幕の演説が終わると同時に戦闘力測定器に異常が訪れた
「マ・・・マグナム、レーダーに光点が・・・」
鬼ちゃんが怯えるように測定器のレーダーを指差していた
光点、つまりはコテハンの戦闘力を地図上に表したものである
昨日までは何の為に備え付けられた機能か解らなかったが今マグナムは確信していた
そして、光点は光が強いほどそのコテハンが強い事を表している
今レーダーに現われている光点は、どれも常識を超えた高さであった
「この予選、デスマッチか?だが、ただ強いだけでは無理だ、つまり弱い奴は強力なコテハンとは
戦えわず、頭を使って逃げる事も出来る・・・」
冷静に分析し鬼ちゃんに聞かせるマグナム
「だが、この光点はコテハンじゃない、PK(プレイヤーキラー)だ」
マグナムが話している最中黙っていたケルベロスが口をあけた
「PKだと?この戦闘力でか?ありえん!」
ケルベロスの言葉を否定するかのようにマグナムは言った
その口調は何処か荒々しい
「馬鹿が、良く考えろ、マグナム、鬼ちゃん、私。葉鍵でも最強クラスのコテハンだ
その私クラスのコテハンがそんなに居ると思うか?単純に戦闘力だけ上の奴など
折原ブラや地獄車、椎原位しか思いつかん、なのにこの異様な数はなんだ?」
ケルベロスは冷静にマグナムの反論を打ち消すと、鬼ちゃんに言った
「鬼ちゃん、お前ならどうする?戦えばPKを倒す事はできる、だが倒せて数匹だろう
私とて無駄に力を使うつもりは無い」
「そうだな、逃げる?もしくは誰か他のコテと手を組む?」
鬼ちゃんは少し考えて呟く
「そう、まともにPKと戦うにしても戦力を温存する為仲間が必要だ
無論他のチームもそれを望んでいる所があるだろう、そいつらを利用させて貰う」
あくまで感情をこめず、ケルベロスは仲間に言い聞かす
「馬鹿な、他人を頼れと!」
そんな中マグナムが声を荒げ叫ぶ
「寝首を掻かれるのがオチだ!暫く隠れて様子を見るべきだろう!」
「マグナム、どうした?冷静になれ、あの戦闘力を見ろ?我々を見逃すと思うか?死ぬつもりか?」
突如大声を出すマグナムに、鬼ちゃんが驚いて声をかける
「他人など信じられん、信じられるのは自分だけだ!そう・・・自分だけ・・・」
マグナムは表情を曇らせ、うめくように呟いた、そしてハッとした顔をして俯いた
「落ち着いたか?」
そんなマグナムにケルベロスが声をかける
「あぁ・・・スマン、どうかしていたみたいだ」
「全く頼むぜマグナム、どうしたんだよ」
鬼ちゃんは笑いながらマグナムの背中を叩く
その姿を見てケルベロスは呟く
「過去の痕か・・・フッ、マグナム、意外と脆いのかもな・・・」
第二部
第四話 マグナム編
『隠された過去、痕』 __完__
死亡者 現在0名
39 :
名無しさんだよもん:2001/05/14(月) 19:09
新作あげ
第二部が終わってないのに三部はどうかと思うが・・・
結局、コテって何人出るの?
出場者一覧キボーヌ
パーティーリーダーは分かるけど、全員はワカランな・・・
45 :
名無しさんだよもん:2001/05/15(火) 23:47
α氏は女性コテ好みなのか?(w
46 :
名無しさんだよもん:2001/05/15(火) 23:49
女性コテ、とかは知らないが
書き手が応援してるコテハンが主に置かれるのは仕方ないことだろうな。
悪いことでもないし。
>>27 遅レスだが。俺、半熟英雄好きだったなあ(w
愛用の将軍はランプータンでつた。弱ッ!
ハデデス…
ちきしょう やりたくなったじゃねぇかw
懐かしすぎるぞw
3人チームでやるなら某格ゲーみたいに新規コテをストライカーで入れるとか(w
今回のスレからの参加者には前スレ各話の索引をちゃんと参照してから
にしてもらいたいね。
出場コテリストは完全版じゃないけど、索引から飛べばちゃんと
整理されたストーリーと大まかな出場コテは分かるんだからさ。
願わくば、暇な人が残りの出場コテリストを作ってくれたりすれば、
言うことなしなんだけどなぁ。
>>52 それなら暇なオマエが作ってくれ(w
遠まわしにくれくれクンみたいなこと言うなよな(w
折原ブラに頼んでみるよ
56 :
ネオナチ突撃兵:2001/05/16(水) 03:06
上げ荒らし作戦開始!!
57 :
52:2001/05/16(水) 03:09
>>53 漏れは前スレしっかり読んでるから特別必要ではない。
索引から全てのストーリーを追うことさえ億劫な人がいるらしいから、
誰かが用意してやればそれくらいは読むのかなぁと思っただけさ。
ちなみに索引の方に行けばちゃんと分かることだけど、
>>44 だけ参照するとコテリスト漏れしてるよ。マグナムチームの分。
「どうせ決着をつけるなら、コロシアムの本戦が良かったのだがな」
予選開始から数時間後、黄昏迫る島の一角で、二人の男が対峙していた。
彼らは、狩猟者――スレッドにおいて数十・数百のレスに一度だけ生まれ落ちるキリ番と
言う獲物を狩る者たち――であった。キリ番を奪い合うために、彼らは己の命を賭して戦っ
た。そんな二人が幾多のコテハン渦巻くこの島において巡り会うことは、偶然ではなく、む
しろ必然であったとも言えよう。
「かもな。だが、御互い一人身じゃ本戦には出られねぇよ」
「いつもの相棒二人はどうした?」
「あぁ、次元と五右衛門か。あいつらなら出会ったときにはPKどもの餌になってたよ」
そう答えた片方の男――ルパソの声は仲間の死を語るときもその口調を変えない。
「それにな、倉田(六段)。お前との最後の戦い、見せ物にはしたくないからな」
その言葉に、倉田(六段)と呼ばれた男は、口元を歪めた。
「ふん。自分の無残な屍をコロシアムに晒されたくないだけではないのか?」
挑発とも取れるの台詞をルパソはあっさりと流し、こともなげに恐るべき事実を口にした。
「俺はまだ死なない。葉鍵板が消されるのを防ぐまではな」
「葉鍵板が……消される!?おいルパソ、どういうことだ!」
叫ぶ倉田(六段)の言葉を無視するようにルパソの体が狂気を纏う。
「どうでもいい話はここまでにしておこうぜ?……さぁ、始めようか?」
その直後、島全体に鋭い銃声が響き渡った。
(くっ……さすがはルパソ。気を抜いたらあのワルサーに頭をぶち抜かれる!)
倉田(六段)は、ルパソの放つワルサーを僅かなところでかわし続けていた。飛び道具を持
たない倉田(六段)にとって、この距離はあまりにも不利であった。
(このままでは、やられる……となれば、アレを使うしかないか……)
倉田(六段)が隠れていた木の陰から飛び出すのを確認すると、ルパンは間髪入れずその後
を追った。
(確かあの方向には、崖があったはず……倉田(六段)のやつどういうつもりだ?)
走りながらもルパソは「両手」でワルサーの弾丸を再装填する。装填したこの弾丸で決着を
つけるつもりで。
程なく先を行く倉田(六段)の行く手に崖が立ちふさがり、ルパソが倉田(六段)を追い詰
める形となった。
「……これで終わりだな、倉田(六段)」
立ち尽くす倉田(六段)をワルサーで狙いながらルパンが口にする。
「くっ!まだだ!」
その瞬間、倉田(六段)の足元で小さな爆発が起こり、ルパソの視界から倉田(六段)が消
えた。しかしルパソは何の躊躇もなくワルサーを放つ。
やがて土煙が収まり視界が晴れる。その向こうには倉田(六段)が倒れていた。ルパソのワ
ルサーは、視界ゼロの中であったにも関わらず、倉田(六段)の眉間を正確に撃ち抜いていた。
「……最後ってやつはあっけないもんだな。悪いな、倉田(六段)」
そうとだけつぶやくと、ルパソは倉田(六段)の骸に背を向けた。しかし、
「こちらこそ悪いな、ルパソ。あれはダミーだ」
そこには、無傷の倉田(六段)が一振りの剣を構え、立っていた。
「ダミーとは恐れ入った……いつの間にこんな技を?」
ワルサーを放り出し、手を挙げながらルパソが問う。
「幻影術は俺の得意技だ。もっとも、キリ番ゲットの際には一度も使わなかったがな。切り札は
最後まで取っておくというのが御約束だ」
「そいつはやられた。……で、どうして俺をさっきのうちに殺さなかったんだ?」
「手負いのお前を倒したところで誰にも誇れん。」
「……そこまで御見通しだったってわけか。完全に俺の負けだな」
ルパソはそう呟くと義手の左腕を切り離す。精巧に作られた義手は無機質な音を立て地面に転
がった。転がる義手に目を落とした後、倉田(六段)がルパソに問い掛けた。
「先ほどの言葉の意味を教えろ。葉鍵板が消されるとはどういうことだ?」
その時、二人の背後からもう一人の男が姿を現した。
「それはわしが教えてやろう」
「……!」
「……貴様は!?」
ルパソと倉田(六段)の前に現れた男、それは、孤高――もとい孤独のコテハン場長その人で
あった。
「葉鍵板を滅ぼすためにコテハンを同士討ちさせ皆殺しにする……か。ひろゆきめ、とんでもな
い事を……」
場長の話を聞き倉田(六段)は、呆然としていた。自分がキリ番狩りに血眼を挙げている間に
そのような陰謀が実行に移されようとしていたとは。
「ではルパソ、お前がコテハンコロシアムに参加しようとしたのは……?」
「あぁ、ひろゆきを倒すためだ」
ルパソが倉田(六段)の問いに答える。倉田(六段)はしばらく考え、やがて口を開いた。
「ルパソ、俺と組め。俺はコテハンコロシアム本戦で優勝し、そしてひろゆきを倒す」
「あぁ、俺もそれを言おうとしていた。俺からも頼む」
そう言って、ルパソは手を差し出す。倉田(六段)もその手を握る。その上にもうひとつの手
が乗った。
「その話、わしにも乗らせてくれ。これでも足手まといにはならないつもりだ」
ルパソと倉田(六段)は互いに顔を見合わせたが、やがて同時に頷いた。
「わかった、一緒に戦ってくれ。『ばなが』」
「よろしくな、『ばなが』」
「……わしは『ばちょう』だゴルァ(゚д゚)」
……こうして、かつての宿敵同士、それに孤独のコテハンを合わせた奇妙なチームが生まれるこ
とになった。この後このチームは、本戦出場を果たし、その予想外のメンバー構成によって多く
のコテハン・名無しを瞠目させることとなる。
第二部
第五話
『キリ番を狩るものたち+α』 __完__
死亡者 現在0名
初、だったりします。
眠い中書いたんで、おかしいとこあるかもしれないですけど、
ご指摘などありましたらよろしくお願いします。
…自分でまで「ばちょう」て…(w
あの読みは「じょうちょう」だぞ(w
>>63 ぐはあぁ(死)。
……鬱なんで、氏んできます(;´Д`)
ルパソの片腕がない設定がちゃんと生きてるne!
これからも頑張ってくれぃ!>書き手xさん
しかし「ばちょう」……(w
67 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 13:09
>>64 いやまて、本人に改名してもらおう
彼は今日から「ばちょう」だ
どうせ誰も気にしてないし問題ないはず
だったら、いっそ「ばなが」に・・・(藁
いっそ「ばかな」にすれば?
74 :
72:2001/05/16(水) 19:58
しまった!!
「馬加奈」
「馬香奈」
「馬佳奈」
「馬神奈」
これでどうだ。
75 :
52:2001/05/16(水) 20:15
:書き手x
76 :
52:2001/05/16(水) 20:17
書き手xさん、逝かないでくれ!!
そんなのは取るに足らない失敗だ。
それと比べると漏れってばいったい・・・
逝ってきます
「ほう、予想以上にやる・・・だが」
森の中からそんな声が聞こえてきた
「こいつを喰らって無事でいられるか?」
そう言うと男はおもむろに右手を下半身へと移動させる
そしてに男性自身をポロンと露出させるとゆっくりとピストン運動を開始した
「無事で居られるか?」無論答えはNOである、いろんな意味で無事では済まされない
仮にその短く綺麗なピンク色の銃口から放たれる液弾に接触すれば、心が腐る事請け合い
「ハァハァハァ・・・そろそろラストスパートと参ろうか、さぁ!」
絶頂が近づいてきたのか男は腰まで動かしだす
腰を振る音が大気を揺るがす
___ズンズンズンズンパンパンパンパン___
「ハァァァ・・・受け止めたまえ!」
そういうと彼は恐ろしい液弾を放った
常識を逸した行動をとる男、椎原S’最強と噂される氷上、その人である
「まだ無駄な精子を殺め申した、許されよJrよ」
彼は敵に付着した白い液弾にそういって礼をすると踵を返した
「ウガァァァァァ!」
刹那___ザン!____と音が静寂に包まれた森に響き渡る
そこには先程倒したはずのPK、秋子さん処女だよもんが立っていた
「何ッ!拙僧の一撃を喰らってまだ立っていれるとは!」
氷上が驚くのは無理もない、常人なら精神が破壊されショック死、よくて精神崩壊ものである
だが敵はPK,ひろゆき一党に強化され理性と人の形を無くした悪魔である
彼にその程度の事効きはしない、仮に黄金水をかけても無理であろう
「ウガァアァァァァァァァ!」
処女だよもんが飛翔する・・・かに見えた、が・・・・
「ウギャァァァァァァ!」
グラリ、そんな擬音が相応しいと言えよう
飛翔しようとした処女だよもんだったが、空中で姿勢を崩し地面に倒れこんだ
そして上空を飛んでいる鳥や、木の上に上っていたリス等も地面に落ちてくる
「当然であろう、拙僧の鶴射白麗弾、粘性では椎原に劣るが薫りでは誰にも負けん」
氷上はそういってもう一度己自身を取り出し扱き出す
「薫り」つまりは臭いである、秋子さん処女だよもんはひろゆき一党に改造された
生物兵器である、無論身体能力等は通常の何倍も強化されている、無論嗅覚も・・・
「だが見事である、拙僧の鶴射白麗弾の一撃を凌ぐとは・・・それに免じて今楽にし申す」
そういうともう一度彼は放った、危険な液弾を・・・
戦いは終わった、氷上の勝利であった
しかし氷上の顔は暗い
「こやつは唯のPK、たかがPKが拙僧の鶴射白麗弾を一撃とはいえ凌ぐとは」
そういって彼は銃口に絹の手ぬぐいをあてがい、戦いの汚れを拭く
「とりあえず椎原達に合流せねばな・・・」
そういって男は歩き始めた、迷子になった仲間達を探す為に
第二部
第六話
『白き鶴の如し、椎原最強戦士氷上』 __完__
死亡者 現在1名
81 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 22:34
新作あげ
>>77-80
読んでて、ちんぽ刑事思い出しちゃったよ。(藁
氷上んのキャラがなんかヘンーーー(www
カコイイんだかなんだか訳分らんが、ワラタことは確かだ(w
あえてヘンにしました、同じような奴いっぱいいるし(w
坊主か虚無僧でもイメージしてやって下さい(w
>>64xさん頑張ってください
85 :
83:2001/05/16(水) 23:20
>坊主か虚無僧
なんか求道者といった趣があって、大変(・∀・)イイ!です(w
書き手αさんも頑張って下さいね。これからも楽しみにしてますので。
>>84 英断だね。確かに特徴を付けないと面白みが弱いし、
かといって、コテの元からある個性を壊しすぎると
それはそれで難だし。
こういうのもアリだという指標になってくれればいいなぁ。
>>64 綺羅星のごとく現れた新書き手x氏、漏れも応援してるゾ
捨てハンとはいえ、自分の名乗っていた名前がこんなところで
使われてるとはな(w
88 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 23:42
超○様だろ(ワラ
召還獣でコテハンを表してみた
イフリート:マグナム
ケルベロス:ケルベロス
死間魔:ハデス
折ビク:アレクサンダー
覆面:バハムート
はゆはゆ:タイタン
ご隠居:ラムウ
ひろゆき:エデン
復活しろよケロちゃん、さびしいぞ
95 :
ケロ:2001/05/16(水) 23:59
>>92 復活してもコテハンネタはもうやらないけど(w
最近書き手さんが増えて盛り上がってきたなあ
>>95 ありゃあタイミングが悪かったと思うよ。>引退
いろいろ板全体がギスギスしてた頃だったからねぇ。
ってあんまりここで雑談してもイカンね。
読み手の意見つうか、ちょっと気づいたことなんだけど。
コテコロ本編の話だけど、ケルベロスって確かマグナムチームに居なかったっけ?
それでいて決勝戦の解説とかやってるみたいだけど。
その辺の話の整合性は大丈夫なのかな?>書き手さん諸氏
98 :
ケロ:2001/05/17(木) 00:17
>>97 オレがギスギスさせてた原因のひとつでもあるんだがね(w
…あんまりここでやるのもなんだしマターリやってくよ。じゃーね
設定とか物語は書き手がそれぞれ自由に決めても良いんじゃないか?
その分沢山ストーリーを楽しめるし
>>97 そりゃ漏れも思ったよ、本編のケルベロス。
でも、『その試合』に出場者しないコテを解説者として引っ張ってくる
のはありかとも思って黙ってた。
審判だとホームタウンデシジョン(だっけ?)とかありそうで問題だけど。
それ以前に、『二部が終わってないのに平行して三部というのはどうか』
とも思いつつ、しかし折角『復活のβ氏』だし、と言い淀んでた部分もある。
漏れもβ氏は好きだにゃー
101 :
97:2001/05/17(木) 00:56
>>98 マターリとじゃーねー。
設定関係はまぁ、いろいろ言っちゃったかも知れないけど、基本的に書き手さんに
おまかせであります。
ケルベロスに閑しちゃ
>>99みたいな見解もアリだと思うし。
うーん。変に気を遣わせちゃったかも。すまそです。
ところで条件を満たしていてまだ名前すら出てないコテハン諸氏
見てたら点呼。
ただしなんか催促してるみたいなんで名乗りませんけどね。
まず自分から。
1、2、3、4、5
って俺こんなにこの板でコテハン使ってたのか。(主に使い分けてるものだけ)
数えてみてびっくり。(シリーズコテやステハン入れるとわからないや)
召還獣でコテハンを表してみた
イフリート:マグナム
ケルベロス:ケルベロス
死間魔:ハデス
折ビク:アレクサンダー
覆面:バハムート
はゆはゆ:タイタン
ご隠居:ラムウ
ひろゆき:エデン
玲奈ぽん:シヴァ
馬長:タイタン
「ウガァァァァァァァ!」
男三人がPK数十匹に囲まれている
PKが襲い掛かろうとした刹那!
「割れず忍法ピーコの術!」
そんな声が森の中に響く
そしてその声がした場所にはひろゆきが立っていた
「ウガァァァァ・・・・」
ひろゆきの姿を見るや否や散っていくPK達
「ククククク・・・禁断の力割れず・・・素晴らしい」
男の名はユリオン、ひろゆきさえ、恐れる割れず忍法の使い手
割れず忍法、それは戦国時代、仕事柄、官能小説を買えずに困っていた忍達の内の一人が
官能小説を複製して、自分で楽しみ、複製しそれを仲間に売りつける事から始まったと言われている
だが鬼畜とも思える汚いその所業、は、儀を重んじ忠に生きる武家社会の中で反発に合い一斉摘発の事態を招く
最初に複製した忍を処刑した後、闇に葬られた。
その後も一部の者によって伝えられはしたが、今から100年前、最後の術士が死んだとき絶えたはずであった
「ユリオン、割れずって良いな!」
ユリオンの仲間、葉っ派64が嬉しそうに叫ぶ
同様にバカな2も笑っている
「素晴らしいだろう、こんな事も出来る!」
そう叫ぶとユリオンは姿を変化させた
ユリオンを包む白煙が消えると其処には玲奈ぽんが立っていた
「オオ!我らが天使玲奈ぽん!」
二人が大声で叫ぶ、他のコテハン同様彼らも玲奈ぽんが好きだった
「さらにこんな事もできる・・・」
そういうとユリオンが化けた玲奈ぽんは服に手を掛けようとする
「グッハァァァァ!」
バカな2が凄まじい量の鼻血噴出する
「フン、このロリペドが」
そういうとユリオンは服を脱ぐ手を止める
「あぁぁぁぁ・・・ユリオ〜ン」
泣きつく葉っ派64
「続きは優勝してからだ、優勝すれば2禁シナリオに突入だフフフフ」
そういうとユリオンはテントを立て始める
「そうか!優勝すれば言いんだな!」
葉っ派64とバカな2は抱き合いながらテントを建てるユリオンに向かって叫ぶ
「アレ?ユリオン何を?」
バカなは要約ユリオンがテントを建ててる事に気づく
「俺は今からこの身体を使って一人21禁シナリオに突入だ、おやすみ」
「バカな!まだ4時だぞ!」
「ずるい!そんな!」
そう叫ぶ仲間の声を無視してユリオンはテントに引きこもった
彼らは時折テントから漏れてくる甘い声に悶々としながら思った
「優勝してやる」
と
第二部
第7話 割れずチーム編
『野望の色は桃色』 __完__
死亡者 現在1名
さよならを教えてage
107 :
名無しさんだよもん:2001/05/17(木) 23:11
新作あげ
αさんの描写はいいねぇ。ギャグキャラがいい意味で馬鹿馬鹿しくて。
「バカな!まだ4時だぞ!」
>メチャワロタ
110 :
名無しさんだよもん:2001/05/18(金) 20:40
そろそろあげ
神コロ様が死に、ウンコカイザーは戦いに飢えてしまう
だが、彼はひろゆきの手を借りて一つのプロジェクトに搾取する
コテハンコロシアム・・・3人一組で戦い、葉鍵最強を決める凄まじい計画
これを聞いた折原ブラからは、αチームにビク、死姦魔、謎の覆面
βチームからはナゾデモ、スパーク
γチームからは無気力、レヴォ、死姦魔レディーが参加した
また、牢獄に入れられていた七連装ビッグマグナムは、謎の男達の手によって逃がされ
謎の男の手引きによって鬼ちゃんねる、ケルベロスを仲間に加え出場する
地獄車チームはHMX-12を失うという痛手を受けたものの、戦いでHMXと友情を構築した
綾香萌え〜が彼らのチームに入り、折原@地獄車、初音@地獄車、綾香萌え〜の異色チームで戦いに参加する
そして厨房を一掃しようと戦いに赴く囚人603、鬼人、原理
ひろゆきに裏切られ復讐を決意するなゆなゆ、そしてその仲間マターリあゆとマサタカ
禁断の力「割れず」を手にしたユリオンとその手下、バカな2.葉っ派64
過去のライバル、倉田6段と手を結び、仲間の居ない場長とも手を組むルパソ
無数のチームが居るが、本戦開始に辿り付けない者もいた
椎原チーム・・・神コロの亡霊を払い戦いを決意したC原と自慰原
ぴっこりとくるくる少女、聖戦士にど根性ヒキガエル、れぼけん、大阪、ネクロマンサー
すでに多くの血が流されたこの島はまだ血を欲するというのだろうか?
だが戦いを止めようとするものもいる
くりおね・・・そして月夜のみさき、ほかほか兄さん。
平和を願う彼らの思いは通じるのだろうか・・・
戦いの中ドラマもあった
れぼけん、大阪とチームを組むはゆはゆの力を欲するナソデモ達
彼らは、れけんと大阪を殺しはゆはゆを169に変え、人類折原化計画を進めようとする
苦悩し、自分のやるべき事を見出すビク
神コロを失い生きる意味を失っていたゴッドハンド、不死者、そんな彼らを助けるかっての敵、ウンコカイザー
迷子になった椎原達を探す椎原チーム最強の氷上
そして2ちゃんねるの帝王、ひろゆきとその部下削除忍、彼らは何を見るのであろうか
__________________________あらすじ、完____________
114 :
名無しさんだよもん:2001/05/19(土) 09:52
あらすじを本当に書いてくれるとは(w
115 :
名無しさんだよもん:2001/05/20(日) 21:40
あげ
116 :
名無しさんだよもん:2001/05/21(月) 00:15
新作期待あげ
書き手さんは別々にストーリー展開するものとして
もっと暴走してほしいです(w
117 :
名無しさんだよもん:2001/05/21(月) 13:17
帝王椎原、復活あげ!
∧_∧______
/(*゚−゚) /\
/| ̄∪∪  ̄|\/とりあえずパンパン
|しぃ子さん|/
/ ̄ ̄ ̄\
/| |
/ | | ∩ \
∫ | || | \  ̄\∧ ∧
| / | | \__ (*゚д゚)
__//__.| |_ / ///
/l// | |/\ ( (//
/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ \\
|しぃ子さん |/ ⊂/∪
∧∧ ヤレヤレ
(*゚д゚)
/  ̄¬
⊂\ | | | /⊃
\ v || | |//
\ノ/ /|__ノ
| /
| | |
| || |
| / | |
____ // | |
/l /\ // | |
/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ // | |
|しぃ子さん|/ U U
>>118-120
コ、コワイヨ…(゚ロ゚;)ガクガク
/ ̄ ̄ ̄\
/| |
/ | | ∩ \
∫ | || | \  ̄\∧ ∧
| / | | \__ (*゚−゚)
__//__.| |_ / ///
/l// | |/\ ( (//
/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ \\
|しぃ子さん |/ ⊂/∪
.Λ_Λ
(´Д`イ ) ス、スワレル・・・
/二三二|:∧∵\__‥∵
ドクン // ノ∴  ̄ / \__)
// / / | | ズ
((( (_) (_) キ
\\ | l| ュ
\\ // /
ドクン \\ // ン
/ // /
/ // /_
/ ( *゚ー゚) /\
/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/
| しぃ |/
125 :
名無しさんだよもん:2001/05/21(月) 18:27
ごめん、スレ違いだと思うんだが面白すぎる・・・
よって晒しage!!
126 :
名無しさんだよもん:2001/05/22(火) 04:13
怖いので晒しage!
怖いんなら晒すなや(藁
しぃ子さん の 知られざる 生態が・・・
あまたのコテハンが集う島の最北端にある大灯台。そこにその男はいた。
男は、暴風吹きすさぶ大灯台の下でただ座禅を組み、微動だにしない。男の体には
その背にある大灯台すらも圧倒するような気が満ちていた。
この場所に何者かが接近してくる気配を感じ、男がふと顔を歪める。無駄な争いは、
彼の望む所ではなかった。
「本戦開始までに力を試しておくか……」
そうとだけ呟くと彼は再び瞑想に入った。
程無く男の前に、数匹の獣が現れる。それらは数々のコテハンを屠って来たプレイ
ヤーキラーの集団であった。夜の蛾が光に寄ってくるように、余りに強力な気は、時
として邪悪なる物を引き寄せることになる。
「1…2…3…4……全部で5匹。戦闘力は各15000……」
並みのコテハンならば絶望し、死を覚悟するところだ。……だが。
「俺も安く見られたものだな……」
ため息混じりに吐き捨てると、彼は立ち上がる。その所作からは微塵の不安も感じ取れない。
「・・ッッッッジャアァアァアァムゥッ!ナァァアァアゾォオォッ!」
「じゃむ……なぞ……謎ジャム?こいつら、秋子さんは処女派の勇者たちなのか?……何故こんな姿に……」
『秋子さんは処女千日戦争』の経緯については彼も知っていた。しかし、神コロ様にスレごと壊滅させ
られた後の彼らの行方を知る者はほとんどいなかった。まして、信念のために全てを捨て戦った彼らが
このような姿に成り果てているとは……。
「かつての勇者たちがこのような姿に成り果てるとは……。せめて、俺の手で『えいえん』へ誘おう」
男は、目の前にいる哀れな勇者たちに向かい手をかざした。
<聞こえるか、勇者たち。>
彼は直接PKたちの脳に語りかける。
<お前たちが愛した秋子さんは処女だ。今からその証拠を見せよう……>
その瞬間、五匹のPKたちはそれぞれ目の前に秋子さんを見た。秋子さんは一糸まとわぬ姿でたたずんでいる。
その姿は神々しくそして清らかだった。
「ゴォォォォォォォオォォォォォオオァァァ!アキコサァアッァァァァァァン!!!!」
PKたちは、欲望をむき出しにしそれぞれ目の前にいる秋子さんに襲い掛かる。秋子さんは処女派の勇者たちが
夢見ていた究極の快楽、それは秋子さんの処女を自らの手で奪うことにあった。
PKが秋子さんを貫く。
「グゥゴォォォォォォォアァァァァァァァァア!!!!」
秋子さんは処女だった。その事実を自分自身の体で体験したことのみでPKは絶頂に達した。快感は次第に制御
不能となり、絶える事無い絶頂のままPKたちの意識は薄れていった……。
……数分後、五匹のPKは男の前で倒れていた。その顔は、獣と成り果てながらも、どこか安らかであった。
「お前たちが見たのは、お前たちの脳内にあった理想、そして願望だ。それが果てしない戦いを続けたお前たちへの
せめてもの餞だ。」
類稀なる精神感応能力によって相手と同調し、紡ぎ出す言葉でその精神を操る。相手の精神に安定をもたらすことも、
そして相手を絶望に叩き落すこともできる。それが彼の能力だった。
「そろそろ、約束の日時か。しかし、この弱肉強食のコロシアムで、とんでもない事を決意したものだ……。」
少ない荷物をまとめながら、彼はこの島に向かっているであろう友に呼びかけた。
「なぁ、くりおね」
男の名はほかほか兄さん。くりおねが非武闘の戦いに身を投じるにあたって3人目のメンバーとして望んだ男だった。
そして彼の存在は、非武闘の戦いに大きな力をもたらすこととなる。
第二部
第五話
『平和を紡ぎし者』 __完__
死亡者 現在1名
ハカロワのほうが盛り上がってるんで、こっちも負けずに書いてみました。
っていうか、こっちとあっち掛け持ちしてる人って多いのかな?
って、八話か、今回……。
鬱だ(;´Д`)
「悪いが貴様のような悪趣味な玩具をのさばらすつもりは無い」
「選べ、俺に殺されるか、自分から死ぬか・・・考える知能程度はあるんだろう?」
ゴッドハンドと呼ばれた男がPKと対峙していた
ゴッドハンドの目は狂気に血走り怒りを滾らせていた
それに対峙するPK、「キビト界王神」あまりにも彼の主人神コロ様に似たPK
綾香萌え〜、HMX-12と戦いHMX-12と共に死んだPKと同型
ひろゆきが生み出せし最強のPK。
本戦が始まるまでにゴッドハンドは不死者と共に、このPKを駆逐することにした
今は亡き主人を冒涜するこのPKを
「モクヒョウ、カクニン、ハカイスル」
キビトはゴッドハンドの問いに答える代わりにゴッドハンドに向かって攻撃を開始する
「ならば死ね」
ゴッドハンドが冷たく言い放つと同時にキビトの周りの空間が揺れる
___グシャアアァァァア___そしてその空間にあったものすべてが弾け飛ぶ
「たかが5万の屑が、陛下と同じ身体だと?ひろゆきめ・・・」
ゴッドハンドは砕け散ったキビトの身体に唾を吐き捨てると歩き出した
「量産型とは言え私を倒すとはな」
あまりにも懐かしく、そして暖かい声
ゴッドハンドはその声の主の方へ眼をやった
「・・・陛下?」
そう、其処に立つ男、それは神コロ様と呼ばれた男であった
「そうだ、と言ってもすぐには信用できまい、見せてやろう」
次の瞬間彼は右腕を天高くあげる
___カッ___音もなく空が光り、島から見える範囲すべての雲が消える
「メキド・・・」
ゴッドハンドは無意識のうちに口を開いていた
「久しぶりだな、ゴッドハンド?どうした、我が顔忘れたとは言わさんぞ?」
「陛下・・・御久しゅうございます」
ゴッドハンドは泣いていた、最愛の主人が生きていた
騎士にとってこれほど嬉しい事は無い
「ゴッドハンドよ、世話を掛けた。これからはひろゆき様に共につかえようぞ」
______________________________________
「陛下、ゴッドハンドとキビト界王神のオリジナルが接触をしました
量産型が多少破壊されましたがどうやら上手くゴッドハンドを洗脳したようです」
削除忍がひろゆきに報告を入れていた
「ククク、ゴッドハンドか、栞帝国最強の騎士も脆いものよ」
ひろゆきの口元が大きく歪み、狂気を映し出す
「フフフ、陛下もお人が悪い。オリジナルはオリジナルと同じなのですよ?
そう、ヤツが敬愛する神コロ様と・・・」
第二部
第五話
『偽りの帝王』 __完__
死亡者 現在2名
無理やり書いただけあってなんかイマイチです(w
あとあらすじを書いてくれた某折原ブラの方ありがとうです(w
>>133 たまーに向こうも書きますよ
「ば、ばかな! 今のは、あの技なのか!? あの技を使えるのは『 』
だけのハズです! そう、それは断言できる。それとも、他に拾得できた
ヤツがいるというのですか!? ……いや、ありない。そんなことがある
はずない……」
上空の雲が一瞬のうちに消滅するのを、男は目撃してしまった。
あの技の効果は何度もその目にしてきた。間違うはずがなかった。
広い世界には似たような技がないワケではないだろう。
だがしかし、アレは間違いなく本物だった。
それを断言できる自分と、しかし、あの技を使える人間が他にいる
はずはない無いと断言できる自分。
男は二律背反を抱え込んでしまった。
ヤツはアレを見ただろうか。
見たとしたら誰の仕業だと思うだろうか?
「やれやれ、思いのほか面倒な大会になりそうですね。あんなヤツの
相手をする可能性があるとは……。まぁ、他のチームの方は二倍の
苦労をする事になるわけですが……」
第二部
第五話? ??????編
『幕間劇』 __完__
死亡者 現在2名
(……五話、四人目!! 流行のようなので真似してみました。
本当にこれも話数に入れるんならば十話なんですがね)
「ナソデモ、どうやらビクトリーが裏切ったようだ、最悪あいつらと戦闘だな」
スパークがナソデモにそう言った
コロシアムへ向かう足をとめずナソデモ無言で歩き続ける
「なかなか冷静だな、元αチームリーダーにしては・・・」
「無駄口を叩くな、先を急ぐぞ」
ナソデモは焦っていた
気になることがある、玲奈の事が気になってしょうがないのだ
ひろゆきに送られたと思われるあの手紙、彼にはやはり信じれなかった
そして妹に手を出そうとするひろゆき・・・
ひろゆきと妹
思い出したくない、昔の記憶を思い出させるには十分すぎた
「どうした、覆面気分が悪いのか?屍姦しろよたまには」
屍姦魔は覆面に声をかけた
顔は覆面で覆われているとはいえ、どう見ても具合が悪そうなのだ
「いえ、大丈夫です。それに屍姦は勘弁」
苦笑いを浮かべるかのように覆面は言った
「そうか?本当に具合が悪そうだぞ?」
「昔を・・・そう、昔の事を思い出していただけですから・・・」
「昔の事」その言葉を聞いてビクトリーは顔色を変えた
そして見逃さなかった、覆面の右手から血が滴り落ちているのを
「お兄ちゃん、なるべく早く帰ってきてね」
「あぁ、解ってる」
______失われた第一話THE LOST ONE____________まだ幼さを残した顔の少女が、兄と呼ばれた男と喋っていた
女の名は雪希、折原雪希。
男の名は神コロ様、折原@神コロ様、またの名を栞帝国総帥神コロ様。
堕スレを直属の部隊によって破壊し、自身も凄まじい戦闘能力をもつこの男も家では唯の男であった
「次にお兄ちゃんが来る時は手料理作って待ってるからね」
「あぁ、解ってる」
「お兄ちゃん、ちゃんと聞いてくれてるの?」
「あぁ、解ってる」
何度目かのやり取りの後、雪希が爆発した
「もう!お兄ちゃん!」
「うわっ!敵か!・・・なんだ雪希か、どうした?」
神コロ様はそう言うと、何食わぬ顔で雪希にたずねた
「どうしたじゃないよ、雪希の話ちゃんと聞いてくれてないとダメだよ」
雪希は頬をぷぅーと膨らませながら言っている
一生懸命喋っていたのに、神コロ様は聞いていなかったので当然だ
「すまない、考え事をしていた」
笑いながら神コロ様は答えた、その眼は何処か寂しそうでもあった
「お兄ちゃん、また人が死んじゃうんだね」
その眼を見て全てを悟った雪希は悲しそうに呟いた
彼が戦いに赴くのは解っていた、だから先程から雪希は神コロ様に必死で喋りかけていたのだ
「そうだ」
その問いを聞いて雪希は叫んだ
「もう嫌だよ!何でお兄ちゃんはそんなに戦うの?雪希怖いよ!人が死んじゃうの嫌だよ
ねぇお兄ちゃん、二人で何処かに行こうよ!?
ナゾデモさん達に折原ブラ任せて、栞帝国もゴッドハンドさん達に任せて一緒に行こうよ!
エロゲ板でもいいし、三国志、戦国板でもいい!なんだったらハゲ・ヅラ板でもいいよ?
雪希、お兄ちゃんと一緒なら何処へだった行けるよ?
・・・・それに、もしもお兄ちゃんが死んじゃったら雪希、雪希・・・・」
雪希は自分の思いを口に出来ずについに泣き出してしまった
それを神コロ様は優しく抱きしめると、頭を撫でながらハッキリと、そして強く言った
「俺は死なない」
「お兄ちゃん・・・」
「そしてお前も守る。だから気にするな」
「雪希、誰かが汚れ役をやらねばならない、ならば俺がそれをやればいい
安心しろ、今度の戦いが終わればお前の言う通りにする。だから少し待っていてくれ」
神コロ様は雪希に言い聞かせるように言った
そしてそれを聞いた雪希は再び声をあげて泣いた
兄の優しすぎる心が彼女には痛かった、そして戦いを捨てると言うその言葉が何より嬉しかった
「ほら、涙を拭け。可愛い顔が台無しだぞ?」
「うん・・ありがとう・・お兄ちゃん」
「雪希、待ってるからね、お兄ちゃんが帰ってくるのを、玲奈ちゃんや亞里亞ちゃんと一緒に待ってるからね」
そして戦いが始まった
ナソデモ、ビクトリー、神コロ様のαチーム率いる軍は順調に厨房を撃破
葉鍵板は平定されていった
だがそれを快く思わない物もいた
それがひろゆきとその部下削除忍である
そして悲劇は幕を開ける・・・
「神コロ様様!大変です、こんなものが・・・」
それはあと少し、ほんのあと少しで全てが終わる時だった
神コロ様に渡されたもの、それはひろゆきからの手紙であった
今すぐ軍を引け、とそしてその手紙には雪希をさらったと書いてあった
そして神コロ様一人で指定の場所に来いと・・・
「落ち着け!神コロ!ひろゆきの思うつぼだぞ!?」
一人出撃しようとする神コロさまを止めようとナソデモは叫んだ
そう、どう考えても罠なのだ、神コロ様の厨房の命を自由に操り支配する能力
そして禁断の力「滅鬼怒」はひろゆきと言えども厄介だったのだ
故に一人にして殺そうと言うのだ、だが神コロ様は聞く耳を持たなかった
「邪魔をするな!ナソデモ、ここでメキドを喰らって死にたいのか!?」
「何・・・?神コロ、どういう意味だ?」
最悪であった、此処に来て仲間割れ寸前である
そんな彼らをまとめようとビクトリーは必死である
「二人とも落ち着け、仲間割れをしている場合か!」
「冷静になれ、ナソデモ、神コロ!今はどうやって雪希を助けるかだろう!?」
その場はそれで収まった、だかその夜、神コロ様は一人軍のテントを抜け出し
ひろゆきの指定の場所に向かった
風、黒い風と呼ぶに相応しかった
風を従え走るのは男、男の名は神コロ様
「失せろ、雑魚共がぁぁぁ!」
目の前に立ちふさがる厨房どもをなぎ払い彼は目的地にたどり着く
「ひろゆき、俺はここだ!雪希を返せ!ひろゆきィィィィィ!」
遮る物は何一つ無い広い草原で彼はさけぶ、愛しき者の名を、そして忌むべき者の名を
「良く来たな神コロ様」
そこに現われたのは削除忍であった
「削除忍、ひろゆきはどうした、雪希を返せ!」
「先程から雪希雪希と・・・なんと女々しい事か。返して欲しくば返してやるとも
ここから生きて帰れればな」
そういうと削除忍は凄まじいエネルギーの塊を神コロ様に向かって放った
普段の彼ならば避けれたであろう攻撃、だが怒りに我を忘れた彼にはそれが出来なかった
この俺が死ぬ・・・?雪希・・・スマン・・・
死を覚悟し、エネルギーの塊が彼に当たりそうになった時
「馬鹿が、ボヤボヤしてるんじゃねぇ!」
誰かが彼を庇った、そしてその男は神コロ様の身代わりに攻撃をモロに受けた
身代わりになった男・・・ナソデモ折原である。
彼は喧嘩しそうになったとは言え親友を見殺しにするような真似が出来ず、神コロ様についてきたのだ
「ナソデモ!?ナソデモォォォォ!」
「冷静に・・・なれって・・・言ったろ・・・?」
「何故俺を助けた・・・?何故だ・・・?ナソデモ・・・」
「馬鹿・・・が、俺達は兄弟だ・・ろ?折原ブラの兄弟じゃねぇか・・グハァ!」
そういうとナソデモは血を吐き意識を失った
「ナソデモ、しっかりしろ!ナソデモォォォ!」
その様子を見て削除忍は口を歪める
「大漁だな、折原の主力二人をここで始末できるとは・・・」
パチン、削除忍が指を鳴らすと見渡す限りの冬将軍や黄金厨等が現われる
「!?」
馬鹿な、厨房が隠れるところは何一つ無かったはずだ・・・なのに何故?
神コロ様のその考えを見抜くかのように削除忍は声をあげた
「我が能力あぼーんは対象を消す能力、空間ごとな・・・つまり空間を操る能力だ
空間ごと消したものを指定の場所に置く、かなりエネルギーを使うが不可能ではない
こいつらは貴様の能力が通じない特別に調教した厨房だ
・・・・・死ね、神コロよ、永遠にな」
そういうと削除忍は厨房共に攻撃命令を出す
だが彼は一つミスを犯していた、ナソデモが倒れた時一気に神コロを倒すべきだったのだ
「貴様は終わりだ、削除忍」
神コロ様はそう言うと光を放った
禁断の力メキドの炎を。
音も無く消滅する厨房達、だがまだ8万は残っていた
「馬鹿が、神コロ!貴様のメキドの威力は認めよう、貴様の強さも認めよう!
だがあくまでメキドは単発攻撃、連射は・・・・」
「滅びの閃光よ・・・」
二発目のメキド、閃光が辺りを包む
三発、四発・・・破壊の光が連続で放たれる
爆煙に包まれる草原、周りのものは煙で何一つ見えない
「馬鹿な、何故だ!何故そんなにメキドを撃てる!」
「貴様への怒りが俺の限界を超えた・・・削除忍、貴様の敗因は俺を怒らせた事だ」
煙がが晴れて視界が開け、神コロ様は姿を現す
しかし彼も無傷ではなかった。
額から左目を通って頬まで深い傷ができ、胸には槍が刺さり、彼自身もいつ倒れてもおかしくない
状況だった。
次の瞬間、同時にあぼーんとメキドが放たれる
ぶつかり合う力と力、あぼーんの空間削除の容量をメキドが上回った
あぼーんを吹き飛ばしたメキドは削除忍に直撃するかにみえた・・・だが
「・・・甘いな」
そんな声が聞こえ、メキドは消滅していた
そして次の瞬間神コロ様の左腕が宙に舞う
声の主こそ、ひろゆきであった
「死んだ人間のためにご苦労だなぁ?神コロ様よ・・・」
ひろゆきは左腕を失った神コロ様に向かってそう言う
その言葉を聞いて神コロ様は叫んだ
「何!ひろゆき!雪希をどうした!ひろゆきぃぃぃぃぃ!」
「聞こえ無かったのか?殺したこんな風にな・・・」
次の瞬間、神コロ様の身体に光の槍が無数に突き刺さり、光が彼の身体を切りつける
「ほぅまだ死なんか、さすがは最強と呼ばれるだけはある。手負いでなければ楽しめたであろうに・・・惜しいな」
「だがもういい。貴様は死ね」
ひろゆきによるあぼーん。削除忍の何十倍もの力が神コロ様を包む
____雪希・・・お兄ちゃん、お前を守れなかったよ・・・ゴメンな・・・____
____ひろゆき、削除忍・・・この借りは我が魂魄百万回生まれ変わるとも必ず・・・____
そして神コロ様は空間ごと削除された
「削除忍、失態だな?弁解の言葉は?」
「・・・ありません」
_________________________________
この出来事によって神コロ様、雪希は死亡
ナソデモは戦闘者としての力を失い第一線を退くことになる
その結果折原αチームは解散、葉鍵平定はここに潰えるのだった・・・
第一部
第一話 THE LOST ONE〜失われた第一話
『悲争』
__完__
>>140 各々が悲しい過去を思い出し終わると同時に
空に閃光が走った
全ての始まりを予言するかのように・・・
________________________
「あれは・・・!?」
「覆面、どういう事だ?」
ビクトリーは空を見上げて覆面にたずねる
「恐らくコピーですね・・・ひろゆきによる超高位なコピーでしょう・・・」
誰のコピーかは言わずとも両者には解っていた
「勝てるのか?」
ビクトリーは口を開く
「この状態では以前の十分の一程です・・・が勝ちます。いや、勝たねばなりませんね」
その口調は何かを決意しているかのようであった
_______________________________
「あれは・・・」
「メキドだと!?」
「さゆさゆイイ!」
閃光を見上げスパークとナソデモが声をあげる
169はトリップしていて何処かへ逝ってしまっている
「生きているのか・・・?お前は・・・」
ナソデモは空を見上げてそう言った
第二部
第五話 折原編
『光』 __完__
死亡者 現在2名
コテハンSa.Ga これまでのお話は………
あらすじ
>>111-113 某折原ブラ
第二部
第一話 「開催、コテハンコロシアム」
>>8 書き手α
第二話 隆山競馬場長(たかやまけいばじょうちょう)独白編
『孤高と孤独の相違点』
>>9-10 書き手Δ
番外編 メテオ編 『大気圏突入』
>>22 書き手α
第三話 謎の覆面折原編 『紅の雫』
>>28-29 書き手α
第四話 マグナム編 『隠された過去、痕』
>>37-38 書き手α
第五話 『キリ番を狩るものたち+α』
>>58-61 書き手x
第六話 『白き鶴の如し、椎原最強戦士氷上』
>>77-80 書き手α
第七話 割れずチーム編 『野望の色は桃色』
>>104-105 書き手α
第八話 『平和を紡ぎし者』
>>130-132 書き手x
第九話 『偽りの帝王』
>>135-136 書き手α
第十話 ??????編 『幕間劇』
>>138 書き手Δ
第十一話 折原編 『光』
├第一部
└第一話 THE LOST ONE〜失われた第一話
『悲争』
>>139-147 書き手α
第三部
第一話 コテハンコロシアム編 『惨劇のドアー』
>>32 書き手β
第二話 コテハンコロシアム編 『激突・厨房対萌えコテ 其の二』
>>33-34 書き手β
コテハン=召喚獣 対応表
>>103
150 :
編纂する人:2001/05/23(水) 03:43
話数は順番で付けたけど、時間軸とか考慮しておいたほうが良かったでしょうか?>書き手諸氏
時間軸的なもので何かあれば、次に編纂する時にでも順番入れ替えたりして直すと言うことで。
ていうか新作盛りだくさんage。
神コロ様の過去が悲壮というか悲愴というか、まさに悲争です……。
それに折ブラ達の間で繰り広げられるドラマが良すぎですよぅ。
何気にひろゆきの悪役ぶりが格好良かったり。
ほかほか兄さんが地味に活躍してたり。
とにかくみんな、読んでみてくれぃ。
「クスッ♪・・・それじゃ、行って来るんだよ♪・・・」
地面に置かれたボストンバックを「よいしょ」っと持ち上げ、
月夜のみさきは愛する妹たちの前に向き直った。
「お姉ちゃん・・・気を付けてね・・・」
「頑張ってきてね☆」
「ふにゃ・・・寂しいよう・・・」
「土産忘れんといてな」
十人十色の魅力的な娘達が、ある者は手を振り、またある者は涙を堪えつつ、
大きすぎる使命を背負った長女の旅立ちを見送る。
「うん、頑張ってくるんだよ♪」
これから起こりうるだろう壮絶な戦いを微塵も感じさせず、
月夜のみさきはニッコリ笑顔で手を振りながら歩き始める。
「あぁ・・・行っちゃったね・・・」
「そうやな・・・」
「・・・うぅっ・・・えぐ・・・」
泣き出した妹を抱き寄せる姉・・・
「お姉ちゃんだったら大丈夫なんだよ♪」
「・・・でも・・・・・・」
「ほら、いざという時のアレがあるから☆」
「・・・あっ・・・」
何であろうか・・・姉の意味深な一言で、妹たちの顔に笑顔が戻る。
「そうだった・・・お姉ちゃんだったら大丈夫・・・」
「月夜のみさきさんっ!」
「あっ、くりおねちゃん♪」
港に停泊している船の甲板で落ち合う二人。
「すみません・・・僕の身内が離してくれなくて・・・」
「いいんだよ♪ 私にも妹たちがいるからね・・・気持ちは分かるんだよ♪」
ペコペコと頭を下げるくりおねに、やさしい笑みを向ける月夜のみさき。
「重ね重ねすみません・・・こんな事に引きずり込んじゃって・・・」
「そんなに謝られても困るんだよ♪」
事も無げにニッコリと笑う・・・その笑顔を見るたびに、くりおねの良心は痛んだ。
「いえ、どんなに謝っても足りないぐらいです・・・」
「うーん・・・それじゃ、お昼ご飯を奢ってくれたら許してあげるんだよ♪」
「えっ・・・そんな事でいいんですか?」
顔を上げ、驚きの表情を向けるくりおねに、少女は満面の笑みを浮かべる。
「うんっ♪ 食堂はどこかな・・・」
出航の合図である汽笛が響き渡る甲板で、早速キョロキョロと周りを見回し始める
少女に、くりおねは苦笑しつつも食堂を案内した。
「ふぅ・・・おなかいっぱいだよ♪」
「・・・・・・」
二人は食事を済ませると、船内の寝室へと向かった。
月夜のみさきは、余程食事に満足したのか、ニコニコしている。
それに引き替えくりおねは、げっそりとした表情をしていた。
「・・・まさか、どこに・・・あんな量の料理が・・・」
「ん? 何か言ったかな?」
「いや、別に・・・」
気を取り直したくりおねの袖を、少女が軽く引っ張る。
「あ、私のお部屋はココみたいだよ♪」
船室の扉を前にして、切符と部屋番号を交互に見ながら言う。
「そういえば、僕の部屋は何番だったかな・・・」
ゴソゴソとポケットをまさぐり、自分の切符を取り出す。
「あれ・・・私と同じ番後だね♪」
「えっ!!」
「ほらっ♪」
くりおねの前に差し出された少女の切符にも、同じ部屋番号が印字されている。
「相部屋だね♪」
「そっ、そんな、同室なんて・・・変えて貰ってきます」
「私は構わないよ?」
「だっ、だって・・・」
慌てふためくくりおねに、ニッコリと微笑みかける月夜のみさき。
「ほら、早く入るんだよ♪」
「わっ!!」
月夜のみさきに押し込まれるようにして、くりおねは船室に転がり込んだ。
(ど・・・どうしよう・・・)
部屋に入った早々、月夜のみさきはベットに入ってしまい、既に規則正しい寝息が聞こえている。
(もしかして・・・『(・∀・) イイ!』って事なのかな・・・)
ゴクリと唾を飲み込む音さえ気にしつつも、くりおねは意を決すると、少女が横たわるベットへと近づいていく。
起きているときは活発で健康的な美しさが際だつ彼女も、寝ているときはまるで慈愛の女神か何かのように雅やかだった。
(信者が群がるのも頷けるよな・・・)
おそるおそる手を伸ばして指先が毛布に掛かった瞬間、寝ていたはずの少女の身体が光る。
「うわっ!! ごめんなさいっ!! もうしませんっ!! 佐祐理と舞は関係ないんですっ!! 日記繭ちゃんは勘弁してください!!」
意味不明な叫びを上げて尻餅を付くくりおねに、月夜のみさきでない声がかけられる。
「くりおねさん、こんばんは」
「・・・え?」
少女は横になったままだが、その上空でぼんやりとした霧のようなモノが、ゆっくりと人の形に像を結ぶ。
「あ、あなたは・・・」
「はじめまして、二律背反と言います。 昼間はこの子のお世話、すみませんね」
男だか女だか分からないような姿・・・蜃気楼のような揺らめきを伴って、口から発せられる声色は直接脳に響き渡る。
「と・・・どういうことですか?」
「私は意識体としてこの世界に存在し、この子を守っている者です」
「・・・守っている?」
「この子が住んでいる場所は、荒しの最も多い地域です。 力もない少女達があそこで生きていけるわけ無いでしょう?」
「確かに・・・ですが、あなたはそこを守っていける・・・あっ!!」
くりおねは、[二律背反]という名に聞き覚えがあった。
我々が住んでいる地域の法を定めると云われる[評議会]・・・通称[自治会]
そこに、最近現れて確実に物事を裁いていく人物の名が、確か・・・
「まさか・・・評議会の?」
「既にコテハンコロシアムが始まってしまった以上、評議会は意味を持ちません」
「始まった?・・・もう?」
これまで、戦いとは無関係に生きてきて、あまり情報の入ってこなかったくりおねは驚きの連続だった。
「島に着いたら、ほかほか兄さんが今や遅しと待っているはずです。 すぐにでも動けるように、今晩はしっかりと休んでください」
「待ってください。 まだ聞きたいことが・・・」
身を乗り出したくりおねの額に、二律背反はそっと唇を添える・・・ガクンと崩れ落ちるくりおね。
「おやすみなさい。良い夢を・・・」
第二部
第十二話
『浮気者には制裁を』 __完__
死亡者 現在1名
156 :
書き手Я:2001/05/23(水) 04:04
ども、新人ですがよろしく。
今日の新作連発に、我慢しきれなかった(藁
んで、昔のコテは分からないので、最近の人だけで話を作っちゃいました。
とりあえず時間軸も問題ないと思いますが、チェックお願いします。
>>156 おお、新手の書き手さんですか。
俺は読み専なんで、あまり細かいことは言えませんが、いちおう、
メインで出場するコテハンは
>>2のお約束を守るくらいを気を付けていれば
大丈夫かと思います。
これからも頑張ってくださいね〜。
長い
まわし
忍者
二律背反さんは3/20以前からのコテだし、
>>2に反しても、サブキャラくらいの
コテなら前スレでも出てきてたから大丈夫と思いますよ。
(・∀・)マワーシ?
あれ、月夜のみさきって二律背反ですよね?
それで、月夜のみさきが既に出てるからネタとして使ったんだけど・・・
登場時期って違うのか?
・・・ちょっと調べてみますです。。
(・∀・)コテネタ ダイスキ!
結界組
>>162 あ、3/20以前ですか・・良かった(藁
・・・え、回しますか?
それじゃ協力します。。。
すまそ。確認したら違った。二律背反さんの初出はこれ↓
=========
848 名前:二律背反 投稿日:2001/04/01(日) 01:21
こちらを少し借ります。
コテ名が違うのはご了承ください。
>ここと寂しいときの雑談スレッド統合したらどうかな?
>寂しいときはこっちに来た方が誰かしらいるだろうし
向こうも誰か居ます。
タイムスタンプが開いていても、書き込めばレスが付くようです。
統合理由としてそれだけでしたら、同意しかねます。
==========
まぁ月夜のみさきさんと同一人物であるというのは周知の事実だから
大丈夫とは思いますけど。
>>2のお約束の最大の理由は、「売名目的の荒らし等を防ぐための策」ですから。
あらら・・・でも、さっき倉庫を漁ったときは、それ3月のレスを見たような・・・
もう一回逝ってくる(藁
>>170 そういえば鶴来屋が最初でしたね。
月夜のみさき=二律背反 ネタは設定的にも面白いと思いますが。
けっきょくは書き手さん次第です。無責任ですみません。
……寝てる間に新作カーニバルとは。結構嬉しい。
>>138 書き手Δさん
……いや、別に流行らせようと思ったわけでもないんですけど。
単に間違えただけで(;´Д`)
>書き手αさん
毎回、一読み手として楽しませてもらってます。これからも頑張ってください〜。
にしても、すごい量ですよね……。結構感激してます。
>編纂者さん
毎度毎度ご苦労様です。あと、自分の作品「〜編」ってのがないんで、後で
第五話 キリ番チーム編
第八話 ほかほか兄さん編
目次に加えていただけると助かります。
>>156 書き手Яさん
3・20協定の趣旨は、売名目的の荒らしを防ぐためにあるってことですよね?
今回の場合、趣旨には反しないから、それほど過敏になる必要ないと思います。
で、こちらも、新人さんなんで一緒に頑張っていきましょう。
……ってなわけで、長文失礼しました。
173 :
書き手様:2001/05/23(水) 10:29
葉鍵板に刺客が来る
ひろゆきをも恐れる組織から来る最強の男
『超俺様』
クローンを破壊されたとはいえオリジナルは健在だ
「葉鍵板ごと潰してやりますよ〜」
第二部
第十三話
『最強の色男』 __完__
死亡者 現在2名
「むぅ! あそこに見えるのは…ヤツから血祭りにあげてやる!!」
結果
>>124 第二部
真十三話
『最弱の色男』 __完結__
死亡者 現在2名 ???の栄養1名
175 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 13:30
SRCでコテサガでもやらない会?
176 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 15:11
マグナム 根性 ド根性 熱血 ひらめき 気合 友情
折原君ビクトリー 根性 集中 魂 手加減 激怒 狙撃
謎の覆折原 戦慄 集中 根性 隠れ身 激励 熱血 奇跡
神コロ様 集中 熱血 ひらめき 加速 根性 奇跡
椎原 狙撃 ド根性 気合 熱血 魂 自爆
折原玲奈12歳 加速 信頼 期待 補給 激励 隠れ身
氷上 かく乱 隠れ身 捨て身 自爆 必中 熱血
どう?
177 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 15:29
むしろ
マグナム:根性 熱血 必中 脱力 気合 鉄壁
ビクトリー:狙撃 必中 熱血 魂 集中 戦慄
覆面:集中 熱血 復活 隠れ身 覚醒 奇跡
神コロ様:集中 熱血 戦慄 ひらめき 覚醒 奇跡
椎原:狙撃 熱血 捨て身 必中 気合 根性
氷上:かく乱 隠れ身 捨て身 自爆 必中 熱血
玲奈ぽん:補給 信頼 復活 激励 祈り 夢 再動
鬼ちゃん:熱血 根性 集中 努力 挑発 魂
178 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 16:03
スパロボ未経験解らないんだがこの中で一番使えるのって誰?
>>178 戦力としてはひらめきと奇跡持ってる神コロ様が無難かな?
だがしかし、異常にサポート系の精神コマンドが充実している玲奈ぽんこそ真の最強。
ていうか、ひらめきと必中を両方持ってる奴が居ないじゃん。泣ける。
スーパー系
マグナム・鬼ちゃん・氷上・椎原
リアル系・ビク・覆面・神コロ・玲奈
こんな感じか?
じゃあ一番使えないのは?
マグナムさんと折原さんに挑発と激闘を覚えさせたい。
そして沢山のコテハングランゾンと戦わせたい。
激闘ってどんなのだっけ?
184 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 17:52
あげ
185 :
MACさんだよもん :2001/05/23(水) 18:00
1ターンの間攻撃力が1.5倍になるやつ
実は結構使える。
コテハングランゾンってなんだよ
しつこい上級厨房の事だよ。
グランゾンは魔装機神の機体だよ。
激闘は疲れるよ…(w
最近は脱力覚えてマターリ。
この人自分にかけてるよ。Σ(゜w
第二次コテハン搭乗機完結編
マグナム:テキサスマック
鬼ちゃん:ジュデッカ
椎原:デビルガンダム
氷上:ドーベンウルフ
ビクトリー:ヴァルシオン
覆面:グランゾン
神コロ様:ネオグランゾン
玲奈ぽん:ディアブロ
主砲のα氏のがんばりも凄いけど、みんな頑張るなぁ。
楽しく読まさせもらってます。
書き手Яさん:くりおねーずで、お約束にギリギリ引っかかったΔです。
メインとして参戦というわけではないので認めてもらいましたけど。
そういうことで、あまり気に病まず、これから気をつけていきましょう。
つか、名前がでてくるだけ程度だったら、ガイドラインの範囲外という
判断が成りったりしますか? 亞里亞ちゃんの名前ついたのも日付以降
だった気がしますし。あの人がずいぶん前から居たのは確かですけどね。
って、どうでもイイですね、こんなことは。要は面白ければ官軍。
……て、俺ダメじゃん。いまいち、山がなかったり、オチがなかったり
するんだよね、自分の読み返すと。もう少し独りよがりにならないよう
に気をつけまーす!
書き手xさん:今後ともよろしゅう。xさんが間違ったって言ってるのに、
揶揄してスマソ。それより気になるのが、α氏の話数がこの所の、
ロストワン〜以外のがずっと、、五話な所。そう見えるのってば、
もしかしてウチだけ
一時書き手:一時折原みたいでイイ!! 笑いました。
193 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 23:03
ぴっこり:ザク改
みてると、3月20日規定は足かせになっているようにみえるが…
売名荒しにしろなんにしろ、荒らしをしそうな奴はだいたい雰囲気で分かるだろ?
その辺を読み取れば新しいコテハンもとり入れていいんじゃないのかな?
その方が新しい人も参加しやすいだろうし。
どうだろうか?
特定のコテが荒らしかそうでないかなんていい始めたら、それだけで荒れの原因になると思います。
雰囲気だとかそういったのは、個人の主観に依るところが大きいですから、
ひとつの目安として3・20協定があったんだと思います。
メインで出場するコテは3/20以前に居た人って事で良いんじゃないですか?
それ以外だったら、ちょい役でいくらでも出していいと思いますよ。
つか、どこかでラインを引かないと際限なく話が膨らみ続ける可能性があるぞ。
あんまり風呂敷広げすぎると、まとめるときが大変だ。
>>196 別に際限無く話が膨らんでもかまわないと思うぞ。
要はおもしろければいいんだし。
まとめる必要もない。
>>197 …ゲームにはルールが必要なのさ。
何の拘束もない遊びでは、面白味はないだろう?
それにコレくらいの制限で話が作れないワケが無かろうよ。
>>197 そうやって風呂敷広げすぎて、リーフフフみたいになったらどうするんだよ。
200 :
名無しさんだよもん:2001/05/24(木) 12:47
で、SRCで作るか?結構面白いと思うが
201 :
名無しさんだよもん:2001/05/24(木) 15:24
じゃあ作るからもうちっと精神コマンド考えてくれ
203 :
名無しさんだよもん:2001/05/26(土) 10:13
aghe
204 :
名無しさんだよもん:2001/05/26(土) 11:30
205 :
名無しさんだよもん:2001/05/31(木) 16:10
メンテage
ここ一週間近く、動きがないなぁ……。
あっちのスレに吸い取られちゃたのかなぁ。
かえせー、かえせーっ、とか言ってみたりなんかしちゃったりして。
まぁしばらくは仕方ないでしょう。しょせんコテネタだし(藁
うぐう、浮気しすぎたか……。
では、今週中には何か動きを見せてくれよう!!
なーんつったりしてな。
「だからお前はアホなのだぁ!」
「ス、スミマセン!師匠!」
師と呼ばれた男、椎原
弟子と呼ばれた男、椎原の弟子
彼らは本戦に向けて修行を開始していた、PKを相手に・・・
「何度言えば解るのだ!2秒だ!2秒で発射するのだ!この馬鹿弟子がぁ!」
「わ、解りました!」
弟子はそういうとおもむろに露出していた局部をしごき始める
パンパンパンパン_____。
ドピュッ!______。
その速さは4秒、脅威とも思えるスピード。
だが________
「この馬鹿弟子がぁ!」
バシッ___。吹き飛ぶ弟子。
「そんな事だからいつまでたっても奥義を極めれんのだ!見ているが良い!我が奥義!」
そういうと椎原はマワシを脱ぎ捨て局部を露出させる
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ____________
凄まじい重圧感。
(ゴ・・・ゴクリ。師匠・・・なんてプレッシャーだ。あんなに短いと言うのに・・・)
有って無いような小さな狂器、それが感じさせるプレッシャー。
それを目の辺りにしたPKは動けなくなるほどのプレッシャー。
「行くぞ、弟子よ・・・見ていろ、これが我が技法!」
大気が歪み、空気の渦がが椎原に集まる・・・・
パンパンパンパンパンパンパンパンズンズンズンズンズンズンズンズン____。
凄まじい速度、それは局部を紅く光らせるほどである
「俺のチンコが真赤に燃える!お前にかけろと轟き叫ぶ!奥義___」
「白濁!白鳳流麗舞!」
ドパッ_______。
その瞬間弟子は見ていた。
白き鳳凰を・・・・長きに渡り椎原の中で眠り続けていた美しき鳳凰を・・・
「綺麗だ・・・・」
白き光に包まれたPKを見て弟子は思わす呟いていた
「これが我が__粘性__の技法」
あまりの粘着力はPKの動きを完璧に奪っていた、そうPKは白き光に包まれ凍っているかのようだった
そして・・・
「我が粘性はアロンアルファゲル状にも勝る・・速乾性でもな・・・」
固まりだし身体に亀裂が入るPK・・・これぞまさに脅威。
「弟子よ!速さの才は貴様に、匂いは氷上にある!お前も極めるのだ!この道を・・」
「ハイ!師匠!」
コロシアムの幕はもうすぐ開かれようとしていた
第二部
第十四話
『白き鳳凰』 __完__
死亡者 現在3名
211 :
名無しさんだよもん:2001/06/04(月) 23:21
椎原は小さかったのか(藁
精子がこんなに美しいなんて!
椎原軍団はわらかしてくれるなぁ。鶴だとか鳳凰だとか(w
弟子は何だ?鷹?鷲?
白い鷹だとゴッドハンドとかとからみそうだな(藁
216 :
名無しさんだよもん:2001/06/06(水) 01:16
期待あげ
そろそろ俺はでるのかね?
219 :
名無しさんだよもん:2001/06/07(木) 01:56
そろそろ俺の出番だろうな
220 :
名無しさんだよもん:2001/06/10(日) 00:13
そろそろだな
高速ピストンage
222 :
名無しさんだよもん:2001/06/13(水) 11:52
とりあえず葉鍵大戦αの予定
第1話名無しさんだよもん出撃せよ!
第2話コピペ軍団襲来
第3話佐賀県佐賀市17歳…
ここでルート分岐
・ネオむぎ茶を追撃する
第4話チェイストゥチェイス
・2chの負荷を解消しに行く
第4話コピペ厨房を倒せ!
・ルート合流
第5話ドキュソは藁う
第6話登場!七連装ビックマグナム
第7話敵か味方か!謎の煽りスト地獄車
第8話人民の希望!放て中華キャノン!
第9話パンパンズンズン
第10話最終兵器折原ブラ
第11話ムトゥ爆炭
第12話さよならビクトリー
第13話腐れパンプキン
第14話猛襲!超俺様
第15話敵か味方か?覆面の折原
第16話酒鬼薔薇再び
第17話ひろゆきの苦悩
訂正
第1話名無しさんだよもん出撃せよ!
第2話コピペ軍団襲来
第3話佐賀県佐賀市17歳…
ここでルート分岐
・ネオむぎ茶を追撃する
第4話チェイストゥチェイス
・2chの負荷を解消しに行く
第4話コピペ厨房を倒せ!
・ルート合流
第5話ドキュソは藁う
第6話登場!七連装ビックマグナム
第7話敵か味方か!謎の煽りスト地獄車
第8話人民の希望!放て中華キャノン!
第9話椎原の憂鬱
第10話第13独立艦隊折原ブラ
第11話ムトゥ爆炭
第12話さよならビクトリー
第13話腐れパンプキン
第14話猛襲!超俺様
第15話神か悪魔か?覆面の折原
第16話酒鬼薔薇再び
第17話ひろゆきの苦悩
第18話日本の物は韓国発祥ニダ
ここでルート分岐
・韓国を再び植民地にする
第19話アイゴー
第20話韓国滅亡
・馬鹿は無視だ
第19話マジ頼みますわー
第20話アナル
ルート合流
第20話再び訪れた平和
第21話戦慄!堕スレ乱立!
224 :
名無しさんだよもん:2001/06/13(水) 13:34
・韓国を再び植民地にする
ワロタ、是非作ってくれ(w
葉鍵SRCよりネタチックで面白そうだ
225 :
名無しさんだよもん:2001/06/13(水) 15:25
第22話ネオ麦茶脱走!
ネオ麦とか、葉鍵板に関係ないコテハン系列の話題を差し替えたいな。
227 :
名無しさんだよもん:2001/06/15(金) 22:44
とりあえずあげる
なんだか、すっかりアレだな。
SRWだかなんだかに人を吸い取られてしまったんだろうか?
229 :
名無しさんだよもん:2001/06/17(日) 07:22
とりあえずあげる
230 :
名無しさんだよもん:2001/06/17(日) 07:33
いや、俺はコテ版SRC作ってるぞ。一人地道に(TT
どうにも向こうの(葉鍵キャラSRCスレ)人は固定には興味が無いらしい。
出来たらアプするんで期待せずに待っててくれ。
デモをちと作成中。
結構簡単なんだけど、結構難しい(TT
えーとまだ決めてる途中だけど、
折原@・マグナム・氷上・超俺様・ひろゆき・神コロ様
初音@・折原君ビクトリー・椎原・鬼ちゃんねる・月夜
今の所はこんな所。
他にも雑魚キャラでHMX12@地獄車とか予定。
俺も出して欲しいな
俺も出して欲しいな(w
235 :
名無しさんだよもん:2001/06/17(日) 18:51
続きはどうなった!?
236 :
名無しさんだよもん:2001/06/17(日) 18:59
起きて飯食ったので再開っす。
>>234 あまり板全体に普及してない固定を出し始めるとキリが無いので、
すんません(^^;
もしお時間があれば、機体データ、パイロットデータ、精神、特殊とか垂れ流してってください。
それ打ち込んでくので。
なるべくバランスが良いような感じで出来れば…。
237 :
名無しさんだよもん:2001/06/17(日) 23:31
>>232 なんだかんだいって超俺様は有名になったんだね
めでたしめでたし(爆笑
238 :
名無しさんだよもん:2001/06/17(日) 23:35
コテハン Sa.Gaの続きは…?
>>236 おお、冗談半分で言ったのにきちんとレスをつけてもらえるとは……
上の通り、冗談なので気にせず制作進めてちょうだいな。
がんばれよー。
つーてもやっぱりデータとかの書き込みは無いっすね(TT
>>239 うい、のんびり頑張ります。
デモくらいなもう少しで出来そうなんで。
ストーリーとか無茶クチャですけど(笑
折原最後のチーム、折原δチーム彼らはほとほと困り果てていた
事の発端はビクの妹、亞里亞である。
「亞里亞ね、ビク兄やや覆面兄や達の戦いがみたいの…くすんくすん」
こうしてεチームは亞里亞のお守兼戦闘チームという面倒なチームになってしまったのだ
「にゃー疲れたにゃー」
ニャニャンガーが愚痴を言う
それもそのはずである、なんせ亞里亞が我侭なのだ
5分歩けば15分は休憩をする、水が飲みたいといってエビアンを買いに逝かせる
まちがえて「切れ」をかってくると泣き出す。
そう、今、亞里亞は水と間違えて「切れ」を買ってきたマッハ折原に怒り泣きしていた
「あのね…亞里亞は水を飲みたいの…切れなんてクソゲーいらないの…生首なんかいらないの…くすんくすん」
「まいったぜ…似ていたから間違えちまった…」
「何処が似ているのかのう…」
楽隠居が道端に捨てられた「切れ」のエビアンを見て呟いた
「こんなのいりません…くすんくすん」
そういうと亞里亞エビアンに向けてデザートイーグルをぶっ放した
「ほっほっほっほ…よかいちよかいち」
楽隠居を笑い声だけがあたりに響いていた
第二部
第十五話
『襲来!我侭娘!』 __完__
死亡者 現在3名
242 :
名無しさんだよもん:2001/06/18(月) 22:03
新作あげ
辛うじてメンテ。
244 :
名無しさんだよもん:2001/06/26(火) 04:08
期待あげ
245 :
謎ちゃん:2001/06/26(火) 04:11
初音@地獄車はわかっていた。
既に葉鍵板自体が自分を中心に活動していることを。
それはかつての神コロ様の時とは違い、
裏世界を仕切ることで、必然と表世界に影響を与えるという
何とも初音@地獄車らしいマフィア的なやり方であった。
246 :
謎ちゃん:2001/06/26(火) 04:16
一方その頃、百円玉という一人の若者が
伝説のコテハンになるべく、巷で有名なコテハン、
初音@地獄車に会いに行ったのであった。
「俺は伝説のコテハンになりたいんだ!!
葉鍵板の数々の名無しと有名コテを煽ってきたアンタなら、
この世界でのし上がっていく方法を知ってると思って!!」
初音@地獄車は短くこう答えた。
「甘いですよ(汗」
百円玉は思いもよらぬ初音@の一言に戸惑った。
「な、何故だ!?超俺様程度で有名になれるなら
俺にだって可能なはずだ!!」
「だから甘いんですよ。」
「!!」
初音は@ゆっくりと話し始めた。
247 :
謎ちゃん:2001/06/26(火) 04:20
「コテハンというのは売名行為だけでは有名にはなれませんよ、
有名になりたいのだったらそれなりに努力をするんです。」
百円玉は叫んだ。
「一体どうやって!?」
「落ち着いて下さい、十円玉さん。」
「俺は百円玉だ!!間違えるな!!」
初音@は笑った。
「この程度の煽りも無視できないようじゃ、
伝説なんて夢のまた夢ですよ。」
「くっ・・・・・」
248 :
謎ちゃん:2001/06/26(火) 04:24
初音@は未だに微笑んでいる。
「くっ・・・・案外憎たらしいんだな、アンタって。」
「そうでもなければ地獄車は勤まりませんよ。」
睨み合いが続く。
しかし既に百円玉は戦闘態勢に入っていた。
「・・・・私を殺すつもりですか?(汗」
百円玉は初音@を睨みつつこう答えた。
「そうすれば俺の名も上がるだろ?あの初音@を
殺した百円玉ってな。」
しかし一向に初音@は戦闘態勢に入らない。
それどころかこの緊迫とした状況を楽しんでいるようにも見える。
「行くぞ!!」
百円玉は一気に襲いかかった。
葉鍵SaGaで鍛えた力を見せつけんとばかりに。
249 :
謎ちゃん:2001/06/26(火) 04:32
一瞬だった。
百円玉は決して弱いコテハンではない。
コテハンの中でもかなり優秀な部類に入る方だ。
しかし、戦いとすら呼べない一瞬の出来事だった。
勢い良く真正面から飛びかかった百円玉は
初音@の喉笛を狙い、素早く突こうとした。
が・・・
既に自分の喉笛が掻き切られていたのだ。
「馬鹿な!?いつの間・・・」
百円玉の思考はここで完璧に止まった。
脳髄を真っ二つに切断されたからだ。
百円玉は脳漿をブチまげることなく静かに倒れた。
何故百円玉が負けたのか・・・・?
答えは至って簡単であった。
初音@地獄車が強すぎたのである。
百円玉−−−脳を完全に破壊される【死亡確認】
どーでもいいが、初音はコテを煽ったことはロクにないぞ。
せいぜいくるくる少女くらいだ。
書くなら少しは調べとけよ。
それと初音を強くしすぎだ(w
ジサクジエーン?
いーんじゃなーい?
やや寂れつつあるここにおいては書き手様は神様じゃ。
コソーリ
>>248 てゆうか何だよ「葉鍵SaGaで鍛えた力」って(w
「…百円玉が死んだか…愚かな」
覆面は_協力者_にその事実を聞いて、一言呟いた
百円玉、覆面の弟子だった男である
彼が覆面に弟子入りした理由はシンプルであった
「最強になりたい」
その一心で腕を上げていたのだ…
「いいのか…?敵をとらずとも…」
「敵はとらない…、俺の手ではな。百円玉の死体、回収できるか…?」
「!?」(死体を回収…まさかアレを…)
一瞬取り乱す協力者であったが、すぐさま平静を取り戻し、一言
「出来る、アレをやるのだな…?」
覆面はその事に返答する代わりに頷いた
「もうすぐ戦いが始まるだろう、Gの発進…急げるか?」
「急がせよう」
大きく口元をゆがめて男は答えた
「お前には苦労をかけるな…ムトゥ」
そういうと覆面は折原の陣営に足を向けて歩き出す
「Gの発進、そして……」
一人残されたムトゥはニヤリと口をゆがめた
細々と更新してますね、書き手さんたち頑張ってください
257 :
名無しさんだよもん:2001/07/04(水) 07:23
人類折原計画はどうなったんだ?
覆面は折原とは別にうごいてるんじゃねーのか?
覆面と別れたムトゥはそのまま南下し、島の南端にある森林地帯に辿り付いた。森の奥深くの一本の木の前で
立ち止まり、巧妙に隠されたボタンを押す。
<指紋確認――パスワードヲドウゾ>
「レミーマルタン(゚д゚)ウマー」
<パスワード及ビ声紋ヲ確認――オカエリナサイマセ、ムトゥサマ>
コンピューターの声とともに、巧妙に木としてカモフラージュされた入り口のドアが開く。ムトゥが扉をくぐ
ると、入り口は音もなく閉まり、再び辺りは静寂に包まれた。
長い螺旋階段を降り、ムトゥは地下にある部屋に入った。部屋の中は豪奢な調度品に囲まれ、正面の革張りの
椅子には毛の長いシャム猫が眠っていたが、本来の椅子の主の帰りとともに目覚め、ムトゥの足元へと擦り寄っ
てくる。
シャムネコを抱き上げ椅子に座ると、ムトゥはサイドボードのボタンを押し執事を呼び出す。程無く気品ある
老紳士がムトゥのもとにやって来た。
「お帰りなさいませ、ムトゥ様。首尾の方はいかがでしたか?」
「まぁ、おおむね良好といったところだな。今のところ計画は順調に進んでいる。すまんがセバス、あれを頼む」
「えぇ、ルイ13世でございますね。只今お持ち致します」
「あぁ、そっちの方も欲しいんだが、その前に<G>の方の手配を頼む」
一瞬執事の顔に動揺の色が浮かぶ。が、執事は一瞬で我に帰り恭しく一礼する。
「……かしこまりました」
「ついでに、先ほどB7エリアで地獄車に殺された百円玉の死体を回収しておいてくれ。取るに足りぬ厨房の死
体だが、覆面にはまだ使い道があるようだ」
執事が運んできたブランデーを舌で転がしながらムトゥは島全体を監視するモニターを眺める。
「PKどもの数が減ってきている……さすがに葉鍵板でコテハンを名乗るだけのことはあるということか」
この島でコテハンコロシアムが開催されるという報を受けたときに、ムトゥはいち早く島にこの秘密のアジト
を作り上げ、コテハンたちの動きを監視していたのだ。
「そろそろ、頃合いか……」
ムトゥが呟いたそのとき、正面のドアがゆっくりと開いた。
「相変わらず酒臭いな……ここは」
そう言いながら黒コートを羽織った咥えタバコの男が入ってくる。
「……臭いのは貴様だ。そのタバコのおかげで折角のブランデーの香りが台無しだ」
「そいつは悪かった。だが、これがなけりゃ俺は死んだも同然なんでね。勘弁してくれ」
悪びれることなく答える男にムトゥは苦笑し、手にしたブランデーグラスをサイドボードに置いた。
「で、わざわざこんなとこまで何をしに来たんだ?」
ムトゥが問いかけると、男の口調がそれまでのふざけたようなものから一転した。
「パーティーの時間だ」
「!」
「そろそろ俺たちも舞台に上がる時間が来たようだ」
「あぁ。そろそろ行くか。この狂った厨房どもの宴にな……」
「あ〜うぜぇよなぁ〜。別にちょっとぐらい玲奈ぽんストリップショー見せてくれたって良いのに……」
「全くだよな。別に減るものでもないし……」
ユリオンチーム近くの林で葉っ派64とバカな2が愚痴をこぼしあう。一人21禁ワールドに溺れるユリオンに対し、
欲求不満の二人は爆発寸前であった。それでもこの二人がユリオンに反逆することがないのは、忠誠心ではなく単に
逆らっても絶対に勝てないのがわかっているからである。
そのとき、延々とユリオンに対する愚痴を繰り返す二人の後ろから、声がした。
「ほう、ユリオンとはそんなにひどい奴なのか」
振り向いた二人の目に見かけない男の姿が映った。不満が溜まっていた二人は、敵意のなさそうなその男に対して
愚痴をぶつけ始めた。
「ああ。厨房のくせに名に偉ぶりやがるし」
「ちょっとくらい割れず技が使えるくらいで神にもなったような口利きやがるし」
延々と愚痴をこぼしていた二人はその愚痴をこの言葉で締めくくった。
「本当に殺してやりたいよ」
黙って愚痴を聞いていた男は少しすっきりした二人に向かって、にこにこしながら言う。
「ふーん。そんなにユリオンって奴が嫌いなんだ。君たちって本当に――」
その瞬間、男の姿が変わる。
「愚かな奴らだ」
「ゲ!ゆ…ゆユリオン!!」
「わ!え…ほ、ほんとにユリオン?」
狼狽する二人に対してユリオンは笑顔を見せている。……目は笑っていないが。
「はぁ、お前らには失望したよ。もともと厨房と思っていたが、ここまでとはな」
「え、あ、ご、ごめん、でも、最初にユリオンのこと悪く言ったのは馬鹿な2だからね?」
「お、おい!違うだろ!?え、最初に悪く言ったのはこいつだよ?」
御互いに醜く罪をなすりつけ合う二人に対してユリオンは溜息をつく。
「もういい。二人そろって消えろ」
そう言うとユリオンは削除忍にその姿を変える。
「ひっぃぃぃ!!」
「お助けぇぇ!」
必死で許しを乞う二人の声を無視してユリオンは禁断の技を発動する
あぼーん
あぼーんされた二人は塵すら残らなかった。変身を解いたユリオンは吐き捨てる。
「厨房が!」
そして、少したった後でユリオンはある重大な事実に気付く。
「決勝に進むメンバーが足りない……」
この時点で二人を厨房と切り捨てたユリオンも厨房決定である。
「うむ。いったいどうするか……」
その時、悩み始めたユリオンの前に二人の男がやってきた。
「一部始終見させてもらったが、貴様やはり真性厨房だったか」
さすがに自分の厨房加減に嫌気がさしたか、ユリオンは反論しなかった。
「……真性で悪かったな」
「まぁ、あの二人を消す手間が省けたのは丁度良かったけどな」
「どういうことだ?」
予想外の言葉にユリオンがその顔を上げる。そこにいたのは、ムトゥと咥えタバコに黒
コートの男――ニコ厨。
「俺たちはお前とチームを組むために来た。<割れ厨>の称号を持つお前とな」
「そうか……お前らも<厨>の称号を持つ者だったよな」
「あぁ、<ニコ厨>の俺と……」
「<アル厨>の俺。この三人が揃えば、この板に3回は革命が起こせる」
「ふふ……そいつは良い。精々この祭りを盛り上げてやろうぜ」
「あぁ、そのために俺たちはこの板にいるのだからな……」
……島に3人の厨房たちの哄笑がこだまする。彼らは「三」人の「葉」鍵板の「厨」房、
略して「三葉厨」と呼ばれ他のコテハンもまたいで通る真性厨房チームとして他のコテハ
ンたちの脅威となるのである。
第二部
第十八話 三葉厨チーム編
『3匹の厨房』 __完__
死亡者 現在6名
263 :
名無しさんだよもん:2001/07/04(水) 16:06
新作あげ
アル中ははゆはゆじゃないのか
うわー僕がー(恥)出てるー
書き手さん、近頃夏めいて暑くなって参りましたが
暑気に負けず執筆活動頑張ってください!
ニコ厨は書き手さんを応援しています。
267 :
名無しさんだよもん:2001/07/09(月) 18:33
続きに期待
消えるな
269 :
名無しさんだよもん:2001/07/16(月) 03:37
続ききぼーん
270 :
書き手β:2001/07/16(月) 03:52
超俺様は突然発狂した。
「マジもうやってられませんわー!!」
凍て付く波動!
固定ハンドルは全員氏んだ。
そう、全てが今・・・
終わった・・・。
終っちゃったか。
272 :
名無しさんだよもん:2001/07/16(月) 03:56
>>270 発狂もなにも最初から狂ってるだろうが(w
まだだ、まだ終わらんよ(w
覆面がムトゥと出会っている同時刻
折原陣営__爆音があたりに鳴り響いた
敵襲に戦闘態勢に入るα〜Σチームだったが…
「屍姦魔ッ!何がどうなっている!?状況は!?」
全ブラがコロシアムにたどり着き、安心して眠りに入ってる時に敵襲である
戦闘力が1000以下の者が一人も居ない折原ブラと言えど、浮き足立っていた
その中でもビクトリーは、まだ冷静な方であった。
「分らない!ただ覆面がいない!チッ!このぉ!」
屍姦魔は叫びながら襲ってきた敵を吹き飛ばした
野営の周りは火に囲まれ、混戦状態であった…
「クソッ!こんな時に!」
敵も味方もない、まさに回り全てが敵であった
「あっ…れぼけん…キサマァッ!」
れぼけんの首が飛び、屍姦魔は怒る
紅蓮の業火がブラを、敵を焼く。
だが状況は戦闘力の高いブラの方がやや有利であった
________________________
「眠れ」__ドンッ____
敵襲をかけてきた敵の最後の一人の返り血がビクを赤く染め上げる
「だれでもいい!状況を!」
敵を全滅させたビクトリーが叫ぶ、答えるのは誰でも良かった
そう、生き残りが居るなら誰でも…
「ビク様…ご無事で…」
εチームリーダー、ネオ折原が声をあげた
「ネオ…無事だったのか、よかった…」
「ビク様。敵の種類はわかりません、が被害なら…」
「ッ…!」
苦悶の表情を浮かべるビクトリー。被害など本来聞きたくないのだ
「まず…β,γ、δチーム行方不明行方不明…」
「デルタが…ッ!?」
デルタ、ビクの妹、亞里亞を護衛し、最後にこの島にたどり着いたチームである
ビクは先ほどより一層苦悶の表情を浮かべる。だが被害を話すネオの口は止まらない。現実は残酷であった。
_________________________________________________
「____以上です」
被害は凄まじいものであった、最初に言われたチーム以外全滅…
戦闘力1000以上を誇る葉鍵最強の戦闘集団折原ブラが…
「そして…屍姦魔様、覆面様も行方不明です…」
「追加だ…れぼけん一個…」
「黙れ」
ついつい突っ込んだビクではあったが、そこに屍姦魔の姿を見て、叫んだ
「屍姦魔!よかった…」
「喜ぶのはまだ早い、被害にもう一人追加だ…ネオ折原をな…」
屍姦魔の戦闘力が静かに上昇した…
「何を言っている屍姦魔ッ!ネオを殺す気か…!?」
「ビク、貴様には分らないだろうが、そいつからは生きた匂いがしねぇ!」
生きた匂い…屍姦を極めた屍姦魔だからこそ分る生の匂い、死の匂い
屍姦魔の鼻は敏感にそれを感じ取っていたのだ
『ほう…さすがは折原ブラ…よくぞ見抜いた。やはり小手調べに貴様等を選んだのは正解だったな』
焼け落ちた陣営を男の声が包む、酷く黒い男の声が…
___パチン___
指を鳴らす音が響いた…刹那ネオの身体から何かが飛び出し、崩れ落ちるネオ…
「クッククク…いい子だ、さすがあの方のマコピコックス…」
「やはりな…どうやらネオの死体を操っていたのはお前のようだな…姿を見せろッ!」
屍姦魔はそう叫ぶと、れぼけんの腕をちぎって暗がりに投げつけた
「さすがは最強のαチーム…といったところか」
暗がりから現れた男は黒かった、何もかもが黒かった。
「私の名は黒い何か。あるお方の命令で貴様等でコイツのテストをさせて貰った」
黒い何か。と名乗った男がコイツと呼んだ奇妙な生物のようなモノを一撫でする。
「コイツは精神寄生獣マコピコックス…ひとつ種を明かしてやろう…
貴様等を襲った敵、それは貴様等の仲間…そう、折原ブラなのだよ…」
黒い何か。は笑みを浮かべた、否、笑みを浮かべたように見えた
「コイツを貴様等に寄生させる、そして同士討ちさせる…見事な作戦だよ
ココまで一人の欠員も出していない貴様等を倒すのは貴様等と言うことだ
ククククク」
「同士討ちだと…!?馬鹿な___」
ビクが黒い何か。に向かって叫ぼうとしたが
「話は最後まで聞きたまえ、せっかちだよ、ビクトリー君。」
突然黒い何か。の口調が、声が、変わる。
「君が言いたいのは、ブラが敵なら殺すことはしなかった、何より殺した敵はブラではなかった。だろう?」
「そうだ…」
「簡単な事だ、私、狗法使いにとってはな…」
「狗法使い…ッ!?黒い何か。じゃないのかッ!?」
狗法使いと名乗った黒い何か。に屍姦魔は叫ぶ
屍姦魔とは対照的にビクの顔は今までに無いほど焦って見えた。
『狗法だと…俺のカンが確かなら…狗法というのは…』
「ご名答、ビクトリー君。君は私の事を知っているようだね…フフ、嬉しいよ」
狗法が言葉を終わらせる瞬間
シュッ___
風が走った。屍姦魔という風が…
風が、屍姦魔が狗法に突きを叩き込んでいた
「ゴチャゴチャ五月蝿いヤツだ…貴様は屍姦する価値もない、死ね…」
『手ごたえ亞ありッ!』
完全に胸を射抜いた、屍姦魔は確信していた、殺した…と。
「早いな、戦闘力15万…。名無しが高くて10、並みのコテハンで30…フフ…凄いじゃないか」
「なッ…馬鹿な…!?」
驚愕の表情を浮かべる屍姦魔。手ごたえはあった、確実に射抜いたはずである。
「だが…行儀がなっていない、人の話は最後まで聞きたまえよ…?」
「避けろ!屍姦魔ッ!」
「…!?グッ…グオォォォ!?」
一瞬、そう、それは瞬きをする瞬間程度の時間であった…
地面に叩きつけられ、吹き飛ぶ屍姦魔
音すらなかった、常人なら何が起きたかすらも分らないだろう
「さすがだね、両手を捨てて防御するなんて…気にいったよ屍姦魔君」
地に伏して動かなくなった屍姦魔に狗法は言い放つ
「おっと、ビクトリー君、やめたまえ。君では私には勝てないよ」
「…」
「知っているんだろう?私の事を…」
「知っている」
「なら一つ教えてあげよう…」
狗法が言葉を紡ぐ
「私の戦闘力はひろゆきをも上回る…」
そう言い放つと空に消える狗法
「…!?早いッ!何処だッ!」
「ここだよ…わかったろう?別にもう君達に用はない。」
「じゃあね?バイバイ…今度は本体の方で逢いたいね…」
ビクの後ろに回りこんだ狗法は静かにそういって、姿を消した…
第二部
第十八話 折原ブラ編
『崩壊への序曲』 __完__
死亡者 現在約60名
279 :
名無しさんだよもん:2001/07/17(火) 14:12
強すぎじゃねえのか黒(w
上げちゃえ。
黒じゃなくて狗法だろ、黒は操り人形と見た
マコピコって恐ろしいんだな。
「初音!現在の状況はどうなっているか!」
折原@地獄車が、部下である初音に向かって今まで、に無い焦りの表情を向けて叫ぶ
折原ブラ壊滅は、すでに地獄車の耳に入ってきていた、精神寄生獣マコピコックスの事も…
地獄車の仲間。@地獄車達にも寄生されていないとは限らない
地獄車は疑心暗鬼になっていた
「変わったことは特にありませんよ、変わったことはね…」
そういうと地獄車に銃を向ける初音
その横には死んだはずのHMX-12が綾香萌え〜の生首もって立っていた
「HMX!?初音!どういうつもりだ!?」
「お久しぶりです、折原@地獄車…ですが私は貴方の知るHMXでは無い…
私の名はHMX車…初音様の…」
「喋りすぎです、HMX」
トン_
HMXは喋り終わるまでに息絶えた
「何を驚いてられるのですか?ただゴミを始末しただけじゃないですか…可笑しな人です」
「初音…何のつもりだ、何故HMXが生きている!?」
「HMX車ですよ…?まぁ死んでしまいましたが…」
そういうとゴミを見るように脳漿をぶちまけたHMX車の躯につばを吐き捨てる初音。
「貴様ッ!」
「いいでしょう、お教えしましょう…」
「HMXは私の作り出した、戦闘マシーンだったのですよ…
もっとも初号機は綾香萌え〜等というカスをかばって死ぬクズでしたが…
まぁ、あのクズも命の恩人の手で死んだんです、満足でしょう」
そういうと初音は綾香萌え〜の頭を踏み潰した、何かが弾ける音がして
脳や眼球が辺りに広がる
「初音…何が目的だ…」
「まだ話は終わってませんよ?綾香萌え〜、最後まで理解してなかったんですよ?
『HMX!無事だったのか!良かった…本当に…』
なんて甘い台詞を吐いていましたからねぇ…アハハハハハハハ」
「言いたいことはそれだけか…?」
地獄車は自らの言葉が終わる前に、初音に攻撃を仕掛けた
直撃だった…そう、間違いなく攻撃は入った
だが…
「煽ら〜たるものがこの程度の煽りに…やはり貴方は出来損ないだ…
トラップですよ。全く何処が知能派なのか…全く馬鹿馬鹿しい…」
初音が地獄車に言葉を吐き捨てる、地獄車の右腕が地面に落ちていた
「は…初音ェェェェェェッ!」
右腕を失った痛みに耐え、初音を睨みつける地獄車、彼の心にはまだ、希望があった
マコピコックス…アレに寄生されたに違いない…
だが…
「初音…ですか?違いますよ?今の私は初音車、葉鍵最強の煽ラーです。
ちなみに言っておきますが、マコピコックス…?ですか?アレは関係ないですよ?
以前から貴方の事、気に入らなかったんですから。」
信じていたものに、完璧に裏切られ、絶望の表情を浮かべる地獄車
もはや、戦う気力もなくなっていた
「惨めですね。殺す価値も無い…フフフフフ…さようなら…折原@地獄車さま…」
そういって初音車は姿を消した
地獄車チームを折原以外皆殺しという土産を置いて
第二部第十八話 地獄車編
『破滅の前奏曲』 __完__
死亡者 現在約70名
ついに折原@が死んだ!
初音車、あなどれない。これがキャップ効果なのか…。
ところでそんなことより、おれの死体はいつまで弄ばれているんですか?(w
折原死んで無いじゃん、折原以外皆殺しじゃないのか?
とりあえず続きに期待だ、そろそろマグナム?
折原補完計画はどうなったんだ?
急に盛り上がりを吹き返してきたな!!
やっぱ、アレか? 向こうで話題に上ったからなのか!?
向こうってどこじゃい?
なんか俺まで出てきたΣ(゚д゚)
ついにまこピコたちも参戦か、面白くなってきたな、つーか黒と狗法って同一人物?
城が燃えいた。想い出の中を、真っ赤な血飛沫が埋め尽くしていた。
数ヶ月ぶりに訪れた忌まわしい島で、今も降り続ける血飛沫の中で、俺は一人のコテハンとであった
「ナソデモ…もうやめろッ!」 〜折原君ビクトリー
「何故戦いを好む、何故マターリできない…」 〜七連装ビッグマグナム
「煽り…もはやそんなものは関係ない、我が命全てをつかって、貴様を倒すッ!」〜折原@地獄車
「ズンズンパンパン」〜椎原
「貴様が引いたのはジョーカーのカードだ…」〜謎の覆面折原
コテがコテを呼ぶ、コテ無しでは語れないストーリー
「人類全てを折原に…さぁ玲奈…」〜ナソデモ折原
「誰がヒロインかハッキリさせてあげるわッ!」〜モナ夫
「キャップの力…今見せてあげましょうかッ!」〜初音車
「割れずとは人生ッ!覚悟しろッ!」〜ユリオン
「神コロッ!決着をつけてやるッ!いくぞぉぉぉぉ!」〜スカトロリーダーウンコカイザー
そして…
「逝け。マコピコックス…」〜狗法使い
「アウフヴィーダゼーエン」〜神コロ様
「もういい…全てを無にしてやる…」〜ひろゆき
この夏コテハンファンタジーの超大作
コテハンSAGA夏房大暴走編〜未公開〜
>>292 予告ネタですな。なんか(・∀・)イイ!
294 :
名無しさんだよもん:
メンテあげ。