1 :
名無しさんだよもん:
2 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 04:47
前スレで庵野を持ち込むんじゃなかったと、ちょっと後悔(笑)。
4 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 19:34
5 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 19:38
>>1 「シナリオへの批評」をすると、信者がすぐに
「シナリオライター一人一人に対する否定的な断定」と取って
しまいそうな?
「批評を進めた上で結果的に出てきた判断」と書いたら
火に油を注いでるような気もする。(藁
結局分離は無理なよう・・・
前スレもライター叩きもあるけど、その前提としてほぼ
シナリオの批判がされていたしねー。
切れてるのが残念だけど資料編は有難い。
まぁ一寸失礼します
批判する形で批評するのは簡単だからね。
ギロンスキー・考察マニアがその批評の仕方を好む。
8 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 19:51
>>6 お前ウザイ。鬼ちゃんねる?
荒らし逝ってよし!!
11 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 20:53
はい、もういいでしょ。
またしても1の希望は脆く崩れ落ちる。
13 :
名無しさんだよもん:2001/02/28(水) 08:33
他作品との間テクスト的な関係も批評になるのか?
とりあえず挙げさせてもらうが……
三枝零一『ウィザーズ・ブレイン』(電撃文庫)と鍵シナリオ。
第7回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞作品で、今月発売されたものなんだが……
2組の主人公級のカップルがいて、
1組は「祐一」と「雪」という名前、
もう1組は名前は被ってないのだが、ヒロインの言動やキャラが栞に(あゆにも少し)、
男の性格や家族設定がKey作品に被っている。
具体的に指摘すると、例えばヒロインのセリフ(p241)は栞そのまま。
ネタバレを避けるためにここには引用しないが、
1/31の栞のセリフ&心内語を書いているに等しい。
その他、鍵作品をやったものなら誰でもニヤリと(唖然と?)するような仕掛けが盛り沢山。
(そういえば、「雪」は「七瀬雪」というw)
是非一読して頂きたい。
なお、引用希望ならば該当箇所を引用させて頂く。
14 :
名無しさんだよもん:2001/02/28(水) 09:22
15 :
名無しさんだよもん:2001/02/28(水) 20:33
『ウィザーズ・ブレイン』(p.241)
<フィアはヒロイン、錬は主人公の名前>
『ごめんなさい』
頭の中で少女の声が響いた。泣き出しそうな声だった。驚いてフィアの顔を見る。意識してやっているのではない。同調したI−ブレインを通して、思考が逆流してきた。
「……この一週間、本当に楽しかったです。生まれてはじめて自分の足で歩いて、お買い物をして、ご飯を食べて」
『ごめんなさい。私は誰も好きになってはいけなかったのに。誰かに好きになってもらう資格なんかなかったのに……相手を悲しませるだけなのに……』
「雪遊びもして、病院のお手伝いもして……青い空も見ることができました」
『錬を悲しませたくなかった。錬と一緒にいたかった。普通の人間でいたかった。自分のために生きたかった……錬のために生きたかった』
「本当に、ありがとうございました……これ、もういりませんね。私だと思って……なんて、月並みですよね」
『……死にたくない……』
「……さよなら……」
……東の空を中心に、いつのまにか澄んだ『青』が空を包んでいた。フィアは肩からストールをはずして錬の肩にかけ、錬に顔を寄せてそっと口づけ、そして、何も言わずに去っていった。最後まで、笑顔を絶やすことはなかった。
最早何も言うまい、という感じだが、この部分は明らかに栞と被っている。
作者が意図しているにせよ、いないにせよ。
引用箇所に限らず、この作品のキャラ設定は、鍵作品を想起せずにはいられないものになっている。
が……『ウィザーズ・ブレイン』は明らかに一つの作品としても成り立っている。
鍵作品を知らなくても読めるように。鍵作品のオマージュとして書かれている箇所は多いが。
故にこの作品は、盗作やパクリではない、といいたい。
鍵作品のもたらした、有意義な影響の下に書かれた、と見たいのだがどうだろう。
なんだかなぁ
>>10 その本読んだ事ないんでこんなこと言うべきじゃないんだろうけど、
なんか「……」使いすぎじゃない?小説書く時は「……」は多用したら
いけない、と思うんだけど。全然シナリオ批評と関係ないのでさげ。
作者の態度にもよるかなぁ
「栞ちゃん、萌え萌え〜」
「あのシナリオで泣けないやつは人間じゃネーゼ」
とか言ってたら、逝ってヨシ!
>>18 ……がこれだけ多く出てくるのはこの部分だけです。
他はまあ、読んでて苦痛が無いくらいにはこなれています。
22 :
18:2001/02/28(水) 21:23
>>21 そうなんだ、難癖つけてごめん。個人的に「……」で間を持たせたり、
余韻を残すようにする描写が嫌いなので、気になってしまった。
他の部分で「……」が少ないということは、
それだけこの箇所に作者がメッセージをこめているということではないのか?
24 :
名無しさんだよもん:2001/03/01(木) 00:50
「ウィザーズ・ブレイン」がKanonと違っているのは、
「奇跡」で片付けていないところだな。
全て人為的な原因で何とかしている。
ま、最後の部分はご愛嬌だが。
>>20 激ワラタ。が、そんなやつじゃないだろうな。
本当に萌えの子は取っておいて、栞は道具にしたと見る。
26 :
名無しさんだよもん:2001/03/01(木) 02:45
>>23 つーか栞のセリフについてる「…」もパクってんだって。
栞のセリフ、コピってみた。
栞「祐一さんと出会って、たったの3週間でしたけど…」
白い吐息と一緒に、ぽつり、ぽつり、と言葉を紡ぐ…。
栞「私は、幸せでした…」
「夕暮れの街で、初めて出会いました…」
「雪の舞う中庭で、再会しました…」
「一緒にアイスクリームを食べました…」
(中略)
栞「…そして」
俺の手を、ぎゅっと握りしめる。
栞「たった3週間の間に、これだけたくさんのことがありました…」
「全部、大切な思い出です」
「…でも…」
栞「おっきな雪だるまを作れなかったのは…残念です」
「……」
「私……たぶん、死にたくないです」
「本当は、祐一さんのこと好きになってはいけなかったんです…」
「でも…ダメでした…」
いつも笑顔で、ずっと笑っていた少女…。
最後の最後まで、流れ出る涙をこらえながら…。
栞「私、笑っていられましたか?」
栞「ずっと、ずっと、笑っていることが、できましたか?」
28 :
名無しさんだよもん:2001/03/01(木) 04:10
この板のキティがいまライトノベル板で暴れています。
ひきとってください。
該当小説がパクりだろうとそのせいで売れなかろうと別にいいんです。
正義の鉄槌はこの板でくだしてください。
わたしたちの板を荒らさないでください。お願いします。
>>28 ライトノベル板のごたごたをこの板に持ち込むな。
でも、この板のコピペからはじまってるしな……。スマソ
>>28 ホントにこの板の人間か?
そのキティのコピペきぼんぬ。
そういえばここんとこ連日いる馬鹿どもが今日は一人もいないよな。
確かに今日は平和だ。
とりあえず上のスレがこっちにもたたないことを祈る。
5 名前:1投稿日:2001/03/01(木) 04:05
どうしてライトノベルの話を鍵板でするのですか?
その方が不可解なのですが。
ライトノベルの話はライトノベル板でしょう。
12 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2001/03/01(木) 04:15
電撃3大賞の投稿規約にははっきりと
「ただし特定のゲームタイトルを連想させるものは不可」
とあるんだがなぁ。
15 名前:1投稿日:2001/03/01(木) 04:21
「ただし特定のゲームタイトルを連想させるものは不可」
思いっきり連想させるんですけどね、ウィザーズは。
投稿規程に違反した、特定のゲームタイトルを連想させる盗作小説。
この話題をするのにライトノベル板以上に相応しい場所はないと思うのですが。
そうそう、三枝のスレッドもまだ立っていませんしね。
あいつらは久弥スレで暴れてたんじゃないか?
38 :
名無しさんだよもん:2001/03/01(木) 17:10
マジ?
39 :
名無しさんだよもん:2001/03/03(土) 04:25
暴れる奴いねーのか。
40 :
名無しさんだよもん:2001/03/05(月) 08:04
下がりまくってるな。
ギロンスキーも疲れたらしい。
41 :
あげ:2001/03/08(木) 01:55
あげ
ところで久弥はどこに逃げたの?
麻枝企画ってファンタジー要素強いよね。
あと、よくヒロインの幼少期を出して「おかあさん」ってやってる気がする。
嫌いじゃないけど、そ〜ゆ〜話を書くのが好きなのかな?
ちなみに企画屋としての麻枝は最強に感じます。
シナリオも文章をイメージとして捉えられるなら最高だと思えるかな?
「物語」を楽しむなら久弥より麻枝を個人的に押しますね。
久弥はキャラ萌えさせるシナリオライターとして評価するべき。
企画にはあまり向かない。
麻枝は戦略レベル、久弥は戦闘レベルで楽しめると思います。
ちなみに麻枝シナリオ一押しはKanon舞、Air美凪。
久弥はONE茜でしょう。
44 :
名無しさんだよもん:2001/03/08(木) 13:22
麻枝シナリオって結局は「弱くて無知でかわいそうな女の子」相手にかろうじて男の優位性を保って
「僕はここにいていいんだ」と自分に言い聞かせたがってるトラウマ野郎の呻きでしょ?
>>44 観鈴シナリオだとここにいていいんだ以前に主人公もあぼーんされてないか?
自分的には圧倒的な「空気」と「きれいなもの・ひと」の感覚的な描写、
それから透明な絶望感と日々の雰囲気を書けるってところで負けたよ。
だから麻枝シナリオはものすげえ好きですよ。
アラもかなりあるし、そこをつっこみたくなる人がいるのも分かる、分かるんだけど。
でも自分あの自動書記的な怒濤の追い込みには勝てないんだー。
大阪芸人的ギャグ根性と本気モードが同居してる人だよね。二面性激しそう。
>>44 男性優位どころか、むしろ男性(主人公)不要のイメージが強いような…
ONEなんか浩平が戻ってこない方が収まりがいい(というかヒロインの
精神的な補完は浩平の消滅後にされている)し、
Airだとそもそも「何もしてやれない」し。
47 :
名無しさんだよもん:2001/03/08(木) 14:10
そんなストーリーに萌える鍵っ子萎え〜〜〜〜〜
48 :
46:2001/03/08(木) 14:44
ま、そんな部分を萌えや感動で
包んでしまえるのが凄いところだと思ってたりして。
「えいえんのせかい」なんか設定面では浩平の心理的流れで
完全に帰結してるし、ストーリーではヒロインを映えさせている
うまい舞台装置だなと感心したもんです。
49 :
名無しさんだよもん :2001/03/08(木) 15:00
>>47 (\ /)
\\ //
(\\ //)
\\\ ///
(\\\\ これより ////)
(\\\\\ 裁きをおこなう /////)
\\ ||| ||| //
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ⊂⊃ ⊂⊃ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ ∧ ∧ ∧ ∧ / ̄\\\\ ̄ ̄) ̄ ̄
 ̄(//// ̄\\( ゚Д゚) (゚Д゚ )// ̄\\\\) ̄
(/(/// ̄(つ つ ⊂ ⊂) ̄\\\)\)
(/(/| | | | \)\)
(/((/ ∧| |∧ V))\)
∪ ∪ ∪ ∪
\ /
‖
‖
Λ‖Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・) < 僕がなにをしたっていうの?(涙
('''''''''''') \
| | | \_____________
(__)_)
. /ヽ /ヽ
. /. ヽ. / ヽ
. /. ヽ. / ヽ
/ ヽ_____/ ヽ
. / ヽ ./ \
|. ヽ__./ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ● ヽ / ● | < ま゛た゛〜り゛
| ヽ / | \_____
. \. ヽ/ /
. / \
| |
| |
| |
. \ /
| | |
| | |
| | |
| | | 逝け!モララーロボ!
. / \ \ ∧_∧
| | | ( ・∀・).|
| | | ( つ□
| | | | | |
. \_______/_____/ (__)_)
51 :
名無しさんだよもん:2001/03/08(木) 15:19
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
___ │ ヽヽ 逝ってよし! > ∧=∧
/ ─── ---- \ /______________/ _∩(゚Д゚ )
ノ /│\ _/ __|= = = =|___
_==ニ二 ∩~ ̄ ̄ヽ \_
/Ζ~~7 | ☆ | | ]--
三三三三三三三三三三三三二=≡ (()) )) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄))| | | ||
~~~~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ√_\__________丿 √~7 ̄~|~ ̄~|~ ̄~||
())/~ ̄=== / | \Г ̄ ̄ ̄ ̄|丿--丿--丿
/ ̄ ̄/__|---~ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄Z ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
(三三(――――――(三三( ̄() ̄ ̄ ̄() ̄ ̄()~7\
|====ヽ々 々 |====|__ __ __ _ _ _ |()|
V===7ヽ______V===ヽ ヽ ヽ| ヽ ヽ ヽ ヽヽ /
V===ゝ丿 丿 丿 丿丿V===ヽ丿 丿 丿 丿 丿 丿/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
初カキコ>43
ストーリー中盤のマタリ日常シーンでのみの感想だと、舞シナリオの方が萌えやすかったです。
あゆの「うぐぅ」に代表される言動はそれ単体だと萌えには辛い。心情的に食い逃げ犯を許せないし(笑)。テキストの不備も目に付くし。
久弥氏のシナリオ構成というのはクライマックスの盛り上がりを
日常萌え風景を引き立たせるための修飾として考えている点に(結果として萌え描写主体と言われる)、
麻枝氏のシナリオは逆に日常風景の描写を
クライマックスの盛り上がりのための前振りとして考えている点に(いわゆるストーリー主体)、
それぞれあり、その立脚点の差でないかと。
どちらも萌える女の子の描写を目指している点は変わりないと私は思うのですが。方法論の違いというだけで。
>>52 俺は逆の考え方だったり。
麻枝准は日常生活の中で発生する人間関係の変化を描くことに意識があるように
思われる。でも延々日常を描いていたらオチがつかないし、売り物にならないの
で盛り上げ場を用意する。基本的に麻枝シナリオは「まず書きたいコンセプトが
あって、そのままだと商品にならないので飾りを付けた」印象。
久弥直樹はまず格好良いシチュエーションを描きたい、というのがある。でも
いきなりクライマックスを描いても誰も分からないのでそこに持って行くために
日常描写を描く。
萌え描写に関しては久弥直樹は「完全に計算している」か「自分の好きなキャラを
好きなように書いたら客が喜んだ」のどちらかのような。麻枝准は全部意識している
と思う。それが成功している、と判断するかは人それぞれ。
「萌え」は人によって十人十色に異なる性的嗜好の代償行為なので一般化は不可能と思うのだけども。
但し上に書いたことは久弥氏に関しては新作の内容次第でひっくり返る可能性が。
54 :
52:2001/03/12(月) 17:58
>53
非常に納得したので引っ込みます。自分の萌え度数で語るのは良くないすね。
朝知恵厨房で申し訳ない。
>>54 おわっ、何か俺が叩いているみたいになっちゃいましたね。すいません。
>>53はただ正反対の考え方を俺が持っていることを言いたかっただけで
別に
>>52さんをやりこめようとは思っていなかったのですが、書き方が
偉そうで高圧的なのでいかにも喧嘩売っているみたいですね。重ね重ね申し訳ないです。
56 :
52:2001/03/13(火) 00:07
>55
いや、ホントに納得したんです(笑)
52は後から読みなおして自分でも「?」部分が生じてるし。
叩かれてるつもりは全くないです。
でも、せっかくだから少し言い訳を。「萌え」について。
相方がいて漫才をしてくれた方がフィクションとして「萌えやすい」(引っかかりが生じやすい)のは
ヤオイじゃなくても普遍的にあるのでないかな、とは思います。
そういう意味では、舞シナリオ、真琴シナリオともに主人公以外の登場人物とのカラミが大きな要素になっていて、
キャラクターの可愛さの描写としてはセオリー通りなんだけれども納得がいく。
対するに、女の子一人だけ目の前にいられても、なかなか引っかかりが生じないと思うのです。
私の場合、あゆ、名雪のエキセントリックぶりについていけなかった点は
確かにあるのだけれど、
では純粋に、あのクライマックス抜きで、突っ走った幼児性や超低血圧という異常性に対して「萌えた」人というのが
どの程度いたのか、むしろ訊いてみたい。
>>56 俺は「萌え」という言葉が全く実感できないので語る資格はないのですが、敢えて
言うのであれば麻枝准は前述したように「人間関係の変化」を描くことに極めて意識的な
脚本家です。そうした関係性の変化を描くためにはコミュニケーションの描写に
重点を置く必要があり、そこにこそ麻枝准の問題意識があるはずです。
ですからコミュニケーションの描写方法として会話のやり取りに力を注ぐのは必然
であり、またその会話文のセンスが卓越しています。
ですから麻枝シナリオのキャラの掛け合いが面白いのは、脚本家がそこにこそ
物語る動機を見出しているからだと思います。
久弥直樹に関しては俺はさっぱり分かりません。あれが天然なのか計算ずくなのか
が未だに分からない。印象でしかありませんが、ONEは比較的天然で描いている
傾向を感じます。Kanonに関しては完全に計算ずくでしょう。特に幼児性、超低血圧
といった記号的属性は「狙っていない部分は全くない」と言っても過言ではないと
思っています。そうした作り手の狙いが受け手に見えてしまうと興ざめする、という
のはあるかもしれません。
久弥シナリオは俺には極めて難解なのですが、それでも辛うじて「主人公とヒロインの二人の世界」を濃密に描こう、
という意図は伝わってきます。特に名雪シナリオにおいて顕著なのですが、主人公と名雪の二人だけの世界が構築
されており周縁の人々の存在が完全に排除されます。
名雪にとって唯一の肉親であり、主人公よりも重要な存在と言っても差し支えのない人間であるはず
の秋子はシチュエーション駆動のための舞台装置として単純化されています。
また現実・夢、具象・抽象といった対になる存在であり、また世界観の根本を象徴するキャラであるはずのあゆ
もハッピーエンドに持ち込むための小道具として記号化されます。さらにあゆの存在を完全に抹消することで
主人公と名雪の世界を脅かす不純物は存在しなくなります。
こうした極端な描写が作者の意図したものか、たまたまそうなってしまったものかは受け手には分かりません。
ただ目の前に提示されたストーリーだけが事実です。ですから作者がどう考えているかはともあれ、
名雪シナリオが主人公と名雪「だけ」を描くために他の全ての要素を切り捨てているシナリオであること
は事実だと思います。この極端な描写のウェイトの置き方は、普通のフィクション作品ではなかなか
見られないように思えます。
だから俺にとってはKanonの中で最もラディカルで尖鋭的なシナリオは名雪シナリオです。
一番スタンダードなシナリオは真琴シナリオです。AIRは極めてオーソドックスでした。
59 :
名無しさんだよもん:2001/03/13(火) 19:23
あげるだおー。
60 :
52:2001/03/13(火) 20:50
前置き:DC版のKanonしかプレイしてないので、その他については発言は差し控えます。
>57
私はこの場所においては、「萌え」という単語を
「嫌味が無く好ましい」「説得力があり腑に落ちる」「私見として女の子らしく、かわいい」
辺りの意味合いの集合として使っています。
もっとセクシャルで積極的な意味合いを含める時もありますが、Kanonにおいては(DC版だったし)
それはありませんでした。ですから、舞・真琴シナリオに対しては
「萌え」=「微笑ましい会話のやり取りに自然な好感を感じた」と読みかえていただければ良いかと。
>Kanonに関しては完全に計算ずくでしょう。特に幼児性、超低血圧
>といった記号的属性は「狙っていない部分は全くない」と言っても過言ではないと
>思っています。
クライマックスの悲劇性という引き算を前提にして極端な設定にしたのだろう、
とは感じました。
言い方は悪いけど、油断させておいて一気に落とす方が効果的だと熟知した上での設定だな、と。
で、記号であることを隠そうともしない描き方が、文章が稚拙なため(天然)なのか、
誰にでも分かりやすい様に(引っかかり易いように)敢えて隠さなかった(計算づく)のか、
判断できないというのも同意見です。
つまるところ、57には全面的に賛成。
61 :
52:2001/03/13(火) 21:13
>58
まず、私の名雪シナリオ感想は、脇役をメインに据えたおまけシナリオ。
名雪の存在自体は、Kanonのゆっくりとした時間進行を支える上で
無くてはならない名脇役だと思うのです。というか、水瀬家という空間が
まさに現世と異界を繋ぐ玄関口で、その門番が水瀬母子。
そういう世界観を支える脇キャラクターを主役に据えるというのは「番外編」ではなかろうか。
そういう感覚でしたので、名雪シナリオの展開はある意味で
本来のKanonの世界とはズレが生じていると感じました。
自分は最後にクリアしたせいもあるのですが、
「名脇役・名雪(と目覚まし)への感謝の意をこめた、(名雪への)ご褒美シナリオ」
として、満足しました。
62 :
52:2001/03/13(火) 21:59
>58 つづき
61に補足すると、他のシナリオでは現実において少女たちは「不幸な状態」であり、
物語内での主人公との間の「幸福な状態」は幻想であるのに対し、
名雪シナリオのみ、現実に「幸福な状態」を手に入れているという違いが指摘できると思います。
要するに、ちっとも「幻想的」じゃないのですね。名雪は。
ちなみに、栞は「不治の病だけど、とっても元気」なところが幻想的だ、と思ってます。マジで。
>名雪にとって唯一の肉親であり、主人公よりも重要な存在と言っても差し支えのない人間であるはず
>の秋子はシチュエーション駆動のための舞台装置として単純化されています。
栞における香里も、確かにそんな感じがします。おそらく、
>53
>久弥直樹はまず格好良いシチュエーションを描きたい、というのがある。
という御指摘のとおり、「二人の世界」だけを描きたいのかと。
>一番スタンダードなシナリオは真琴シナリオです。
(登場シーン以外)全シナリオ中もっとも流れに無理がない、
という意味で同意します。
DC版では名雪役および真琴役の声優の演技でちょっと流れが淀んでましたが。
63 :
名無しさんだよもん:2001/03/14(水) 15:36
で、結局のところ麻枝と久弥は萌えシナリオ以外書けそうにないの?
RPGとかSLGとかのシナリオは彼らには書けないのか?
麻枝は萌えはかけない。シナリオもひねくれたのしかかけないと思われる。
他のスタッフがいるからRPGにあわせられるかもしれんが。
久弥は萌えがかける。後は知らない(新作待ち)。
>>64 >麻枝は萌えはかけない。
長森シナリオの後半はかなりの萌えだったぞ。
66 :
52:2001/03/14(水) 16:54
乱暴な話をひとつ。
Kanonという作品は何処にセールスポイントがあるかというと、
「女の子が可愛い・萌える」ところです。
ですから言うまでも無く、絵柄、音楽、シナリオ、演出、テキスト、販売戦略まで、
全てが「萌える」ために用意されている、と考えるのが妥当だし、
そのように受け取るのが作品を享受する側としては本来的には正しいかと。
力技の展開もクライマックスの涙を誘う盛り上がりも全ては
キャラクターの「萌え度」を修飾するためにある。
物語る事そのものをセールスポイントとする小説との違いは、
単純にメディアの違い、そして受け手の違い。
だから、(萌えを誘発するための)ギャルゲのシナリオとして、
麻枝氏の「日常の言葉のやりとり」と、久弥氏の「力技のクライマックス」は
「萌え」という次元において等価として扱われます。
その意味、文学小説と比較するのは難しいかも。
あくまで受け手が主体の大衆芸能の延長線上にギャルゲを置くのが
まだまだ妥当ではないでしょうか。
…ということを52で書きたかったのです。
で、「萌え」の誘発自体は、
「キャラクターが女性である」「受け手が萌えという感情を欲している」
という前提さえ守れば、
あとは感動、笑い、お涙頂戴といったセオリーをしっかりと描ければ
受け手が勝手に頭の中で変換して「萌え」ます。
重要なのは、全ての要素は女の子のキャラクターに従属することを認識し、
ポイントを女の子から外さない。
「萌えシナリオが書ける」というのはそういうこと。
67 :
52:2001/03/14(水) 16:59
「女の子が(私見として)可愛い」のも、萌えを誘うのに不可欠なポイント。
>>66 「萌え」という言葉に対して俺は「キャラクターを受け手の欲求充足の道具として消費
する行為」というイメージがあります。つまり「萌える」かどうかでキャラを判断する
のはソープで女の子を品定めして「どの女が自分にとってヤリ心地がいいか」を選別する
行為と同義です。
そういった価値基準で作品を評価することにどうしても馴染めないので「萌え」が実感
できない、という言葉を用いました。まぁ潔癖君の戯言ですけど。
ついでに言えば「泣く」のも「抜く」のも同じことだと思っていますが。排泄と自慰という
特徴において。
Kanonがひたすらに受け手を萌えさせるために作られた作品である、というのはちと
俺にはピンと来ません。前述したように「萌え」が分からないし、分かりたくもない
ので。快感原則を満たすように作られている、というのであれば納得できます。
極端なまでのハッピーエンド志向、徹底した不快描写の忌避といったKanonに顕著な
特徴もより多くの受け手に作品を消費させるための戦略でしょうか。その結果一部の
受け手にかえって不快感を与えている気もしますが。
うぅむ、だんだん極論になってきた。
69 :
名無しさんだよもん:2001/03/14(水) 18:51
>>64 久弥に萌えが書けるぅぅ?
萎えの間違いだろ!(笑
70 :
名無しさんだよもん:2001/03/14(水) 19:07
真琴シナリオの名雪と秋子さんは非常に人間的に描かれていましたが
あゆシナリオでは・・・
真琴シナリオの名雪が本当の名雪だと信じたい。
たとえ最初は真琴に対して冷たくあたっても(主人公への想いから当然なのですが)
そこから絆を深めていくのが人間というものでしょう・・・
71 :
名無しさんだよもん:2001/03/14(水) 21:36
「萌え」は東浩紀に言わせると「キャラ立ち」と相補的な関係にあるという。
「キャラ立ち」はキャラが立つ。
「萌え」は僕が萌える。
主語の違いだね。
だから、○○は萌えしか書けない、というような言い方は根本的に間違っている。
「萌え」はプレイヤー・読み手の主体的な認識。
久弥は萌えが書けない、麻枝は萌えが書けない、そういった主張は、
単に自分の好みを主張しているに過ぎない。
「萌え」を論じるには主体的な、批評の視点が必要。
客観的に「萌え」を分析しようとするのが間違い。
72 :
66:2001/03/15(木) 02:01
>68
>「萌え」という言葉に対して俺は「キャラクターを受け手の欲求充足の道具として消費
>する行為」というイメージがあります。
「手に届かない(二次元である、幻想である)という大前提を持つキャラクターを対象とする」
と追加すれば「萌え」の定義としては正解かと。
最近はまあ、自分も含めて、どこまでが「萌え」なのか曖昧な使い方をしてますけど。
73 :
66:2001/03/15(木) 02:04
72の続き
>Kanonがひたすらに受け手を萌えさせるために作られた作品である、というのはちと
>俺にはピンと来ません。
ギャルゲと呼ばれるメディアは萌えようとする受け手によって成立しており、
ギャルゲとして作品を世に問うということは「萌え」がまず評価対象になるということ、
そのことを作り手が意識しているということ、です。
もちろん、それ以外の受け取り方が出来る作品を作り手、受け手がやり取りしても
構わないのですが、ギャルゲの本筋とは少しズレる気がします。
私の大好きな「Prismaticallization」なんか、女の子を脇において男の主人公を
メインに据えたもんだからもう非難轟々(笑)。
>極端なまでのハッピーエンド志向、徹底した不快描写の忌避といったKanonに顕著な
>特徴もより多くの受け手に作品を消費させるための戦略でしょうか。その結果一部の
>受け手にかえって不快感を与えている気もしますが。
小説ではなくて、講談や紙芝居の類だと考えれば腹も立たないかなあ、と。
講談などの語りモノは受け手の快感原則に即した内容でのみ構成されます。
で、目の前の客の反応を見て話の筋を端折ったり延ばしたりするので、
筋は破綻しますが、客は概ね満足する。
ネタも大体、実話ネタ(結末を客が知っている)を元に客の喜びそうな
決闘(仇討ち・修行)モノ、人情お涙頂戴モノ、苦労話モノ等の脚色をして、と考えれば良し。
水戸黄門なんか講談のネタですから、あれのTV版の話がもっと破綻していて
快感原則をより強調したのが即ち講談である、と考えていただいて、
ほら、Kanonに似てきた気がしませんか?
印籠の代替物に、天使の人形が使われている、と。
まあ、そこまで話を遠まわしにしなくても、
「お約束の時代劇すらTVから消えてしまった現代に、ギャルゲの形で復活した
お涙頂戴モノである」と軽く考えればいいんじゃないかなあ…。
TVでやっているアニメーション「おじゃ魔女どれみ」なんか、
親子人情モノでお涙頂戴をやってたりして、
「ああ、やはり古典大衆芸能は基本なんだなあ」と感心してしまいますよ。
74 :
66:2001/03/15(木) 02:38
>68
蛇足ですが、現在「萌え」という言葉の中で性的欲求の意味合いはかなり低下している
気はします。キャラクターへの総合的な思い入れ、かなあ。
ちなみに、男を対象にした場合、「燃え」になります。
ここには当然ながら性的欲求は微塵もありませんので誤解なさらぬよう。
75 :
名無しさんだよもん:2001/03/15(木) 20:41
だからー。
性的欲求自体は日常茶飯事なものであって、
例えばやをいモノなんてのは、少年マンガに当然あるであろう、
擬似同性愛的な友情を明るみにだすことで、そのジャンルの存在意義を確固たるものにした。
これは、源氏物語の宇治十帖の匂宮と薫の関係以来のものだと言っても良い。
そういったものを「欲求充足」という言葉で表現するのならば、
それは性(セックス)的であろうとなかろうと、生理的な=性的なものになる。
だから、萌えが性的欲求を満たす、と言ったときの「性的」というものを単にセックスと捉えるのではなくて、
人間に根源的なもの、精神分析的用語のような使い方くらいで受けとめなきゃ。
大体用語一つでそんな長レスすんなよー。
実際のテクスト無しに批評する、ってのが一番「意匠」的だよ?
76 :
mee:2001/03/15(木) 21:58
>>66 まあ私は基本的にユーザーの立場なんで
謎以外の部分に関しては、作者がどう考えてようが意に介さないんだけど、
よく分からない部分についてはやっぱり作者の意図を考える必要があるんだよね。
kanonについては独立1作目だし、たしかにハズス訳にはいかないから
確かに大衆芸能的なものを狙ったって気はします。まあいいようなんですが。
謎といっても、大体は想像がつくもので、ただどっちなのかよく分からないだけだし、
狙ってやってると考えても問題ないと思う。
airに関しては、おとぎ話というのが一番似合いますね。
まるで神話の様な話って所でしょうか?
海彦山彦とかオトタチバナ姫とか、何も知らない子供でもお話自体は判りますよね。
でも、古事記や日本書紀ってのは考えてみると、つぎはぎだらけでそこら中謎だらけです。
しかし普通は神話だからって理由で深く追及しません。
実はそれはそこに大人の事情があったからだと思えるんですよね。
そんな事考えて色々調べてみると結構面白いです。
まあ何にせよ、ツボにハメるって事が重要であって、それをキャラクターに持っていくのが
萌えだと思うね。
>>75 >大体用語一つでそんな長レスすんなよー。
#ageて言ってると説得力無いと思うな。がぉ。
77 :
66:2001/03/15(木) 23:24
>76
シナリオ批評する場所で所感を書くなということなら了解。
そろそろ思考停止気味だったし、批評からどんどん離れてるのは確かなんで、
ここらで止めます。
78 :
1:2001/03/17(土) 11:19
79 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 16:00
このスレ、批評じゃなくてただの批判になってる。
ただ罵倒してるだけで、得るものないな。
しょせんは便所のラクガキか。
80 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 16:07
・・・管野ひろゆきは?
批評>批判>非難>罵倒の境界って難しいよね。
このスレはどの辺だろうか。
くだらん話題で何熱くなってんだ?
83 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 16:10
葉鍵以外は駄目?
84 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 16:10
葉鍵以外はネタ業板でやった方が無難。
批評っつうか論争な。
批判もぶつけ合えばいいものが生まれると思うけど。
86 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 16:36
脈絡無いが、Airって設定に懲りすぎだと思う。
「法力」なるものをすんなり受け入れられるユーザは多いのだろうか?
法力を言い訳にしてないから、其処は納得してもいいのでは?
抽出しのなさはシナリオ書きとして致命的>麻枝
89 :
1:2001/03/17(土) 17:46
78のリンク先の評論は、そういった麻枝の「隠喩」を高く評価してる。
語り過ぎずに、答えを出しすぎずに、あるモチーフを隠喩として語り続けること。
ある一点(例えばKanonの「奇跡」)に回収されずに、
そのまま力業でも語り続ける……そうすることで、ギャグのセンスと併せて、
他には無い魅力を作り上げる。
そういう所を評価しているようです。
*関係無いけど、これって東の固有名/古名と被るのかね?
90 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 17:50
>>88 そういう書き方しかできないから便所の落書きと言われるんだよ!
AIRの場合なんか「隠喩」というより文章力のなさって感じだがな
92 :
1:2001/03/17(土) 18:41
>>91 俺もそれは感じる。
てゆーか、そういうコトを前スレで言ってたんだけどね(笑)
>>91 君の読解力の無さを、作者に投射しないようにね♥
既出かもしれないし、ライターが違うからしょうガないのかもしれないけど
舞シナリオと栞シナリオでの病気に対する描写の違いが気になりました。
舞シナリオからクリアしたら、栞の病気が嘘っぽく見えてしまいます。
95 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 19:10
96 :
1:2001/03/17(土) 19:11
>>94 確かに嘘っぽいね……狂言かもしれない、と思わせる。
ただ、栞シナリオでの「病気」は「いなくなる」ということ、
それだけを示すための記号だと思えば良いんじゃないかな?
(この「いなくなる」は2/1のことじゃなくて、死んじゃうってことで)
全然批評じゃないや。。
>>93 いや、AIRに限らず麻枝はシナリオライターとしての技量は一流ではない。
けど、それでも「麻枝シナリオは面白い」。
だから批評出来るし、魅力も十分なんしょ?
文章力の無さを補ってあまりある構成力、構想力、
それが麻枝シナリオの面白さ、だと思う。
(本文に拠らずに語っちゃったわ。。。)
>>95 舞さんの母親が病気で死にかけてる時の様子は
それなりに納得のいく描写で書かれていたと思う。
あの部分はメインでもないのに、舞シナリオの中で一番胸を打たれた。
それに比べて栞さんは不治の病にもかかわらず、死ぬ間際まで遊び歩いて
最後まで苦しそうな表情など一妻見せなかった、その違いの事ですな。
>>96 まぁ、マトモにその辺を書いたら『加奈』っぽくなりそうだしねぇ。
『加奈』は病と戦い抜くみたいなテーマのようだけど、こっちの方は
もし自分が不治の病にかかったら余生をどう過ごすか、的なシナリオになるのかもしれないね。
それでも自分には納得いかないし、感情移入もできなかったって事で。
ONE、AIRともにマザコンゲームであるが、ONEは母により癒されたい
のが主人公であり、ヒロイン(長森)により癒されていくゲームである。
だがAIRは母により癒されたいのがヒロインの観鈴(=神奈)であり、それを
主人公が助ける事により、ヒロインが癒され、主人公が地球の救世主たる神奈に
救われるというストーリーをたどる。ここにおいて主人公は地球の救世主を救った
英雄と地球の救世主の恋人の地位を手に入れる。さらに(麻枝のインタビューでは
なく)ゲーム本文を信じるなら主人公は生まれ変わっているのである。
ここでAIRとONEの違いは救いの内容はともに家族愛(母の愛)を手に入れることであるが、
ONEでは主人公が救われるのがゲームの目的で
AIRではヒロインが救われ、その後御褒美をもらうのがゲームの目的となっているのである。
ここがAIRがただのオナニーゲームと言われる所以であると思われる。
その理由はAIRにおいてはゲームの目的が観鈴を救うことにもかかわらず、実は
主人公は御褒美を貰う為に行動している点である。その欺瞞性がオナニーゲームと
言われる理由だと思う。そんなゲームは他にもいっぱいあるといわれるかもしれない。
しかしゲームの目的が出世(又は、女をものにする)でありその為に人を救って出世
するゲームは多くあるが、人を救う事だけが目的のゲームは少ない。
では、その数少ないゲームの一つDIABOLIQUEと比べてみよう。このゲームにおいては
主人公がもともと世界最高位であるロードデアボリカであり、ゲームの最後において
神のような存在になるが、この世における彼の権力たいして変わらず、その目的は純粋に
ヒロインを救うことなのである。だが、往人は一介の三流呪術師であり彼にとって世界
の救世主と神の恋人の称号は大きすぎる・・・ そうご褒美が
ここまで大変厳しい事を書いたが、俺はAIRというゲームはそれほど嫌いでない。
ただいくら評価が低いからといってゲーム発売後に勝手に設定を変えるKEYが
とてもむかつくのである。
99 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 23:53
というか・・・・・途中から何逝ってるのかわかりません。
ゲームは所詮ゲームなんだからとたかをくくって
純粋に楽しむほうがいいんじゃないだろうか?
カノンのシナリオ批評なのに最後のほうは萌え全般に対して
批評垂れてるし・・・・・・。
何だかんだ言ってこのスレッドに来てる人はみんな
純粋に(少なくとも過去には)KANONを楽しんだ一人である事に
変わりは無いんだから・・・・・。
100 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 23:56
長すぎるんだよな、文章が。
言いたいことが沢山あるのは分かるけど
もう少し取捨選択しろ。
>>98 褒美の意味が良くわかりません、具体的にはなんですか?
>>98 >ただいくら評価が低いからといってゲーム発売後に勝手に設定を変える
これって転生ものでない発言のこと?
それだったら、転生という現象のことではなく
テーマとして転生を否定しているってことでしょ。
<栞シナリオ
2/1になったら逢わないと決めていただけで
その日になったら死ぬわけではない。
第一末期の状態だったら奇跡が起こったって治るわけないじゃん。
ないじゃんとか言われても…
>>103 そこを問題にしているんじゃないんですが…
103はこのスレを誤読している。
>103
そうそう勘違いしてる人多いよね。
わりぃ。斜め読みしてた。違う問題だったのね(w
舞の母親と栞の差については、
そこで表現しようとしているものが違うというのもあるだろうけど。
舞の母親の場合、苦しんでいる、だから舞が助けたいと思う、
それに対して、栞は病気の苦しみや別れのつらさを受け入れて最後まで笑っている、
ということだからね。
まあ、栞の場合、それが過剰すぎて、苦しみを耐えているような表現描写が
ほとんどなくなってしまっているのが、嘘臭さになってしまっているような。
>ここまで大変厳しい事を書いたが、俺はAIRというゲームはそれほど嫌いでない。
>ただいくら評価が低いからといってゲーム発売後に勝手に設定を変えるKEYが
>とてもむかつくのである。
ここが、思いこみ。
>>98 少しは人様に意見を理解させようとする努力をしましょう。
ひとりよがりの表現では意味がありませんよ。
>>98 褒美=地球の救世主を救った英雄と地球の救世主の恋人の地位
…なのか?文章がデムパでよく分からないが。
地位とか称号って他人に認められて意味があるものだから、
これって全く「無意味」じゃん(語るのも)。
つか、往人って結局は翼人関連のことって全く知らないままなんだよね。
そもそものモチベーションが空の少女を救うことだし、最後までそう。
だから、「地球を救った」だなんて考えつきもしないし、他人に言ったところで
デムパ扱いされるだけ(藁
そもそも、神奈が地球を救ったってなによ?
神奈が幸せになったから滅びずにすんだだけで、別に救ってねー(大藁
>(麻枝のインタビューではなく)ゲーム本文を信じるなら主人公は生まれ変わっているのである
ここ読む限り、輪廻転生もの否定発言を勘違いしたクチだろ。
そうでなきゃ>(麻枝のインタビューではなく)なんてつけねーわな。
これについては、102に同意。
まあ、往人が転生したかどうかは、直接は書いてないからどうなのか知らないが、
>主人公が地球の救世主たる神奈に救われるというストーリー
ってのはさすがにはじめて見たよ。すげぇ想像力。
>ここまで大変厳しい事を書いたが、俺はAIRというゲームはそれほど嫌いでない。
自分で書いたことに酔ってんな。
>ただいくら評価が低いからといってゲーム発売後に勝手に設定を変えるKEYが
>とてもむかつくのである。
絶対インタビューを読んでねーだろ。訊きづてで語ってんじゃねー。
あんた、ほんとに21以上か?いや、そもそも18以上か?(藁
>>113 >地位とか称号って他人に認められて意味があるものだから、
これって全く「無意味」じゃん(語るのも)。
プレイヤーには解っているよ。実際ゲームやってるのは往人でなくプレイヤーだからな。
>そもそも、神奈が地球を救ったってなによ?
神奈が幸せになったから滅びずにすんだだけで、別に救ってねー(大藁
それだけでも地球にとっての救世主と言えると思われ
なんせ、神奈が幸せになっただけで地球が滅びずに済むのだから
>主人公が地球の救世主たる神奈に救われるというストーリー
ってのはさすがにはじめて見たよ。すげぇ想像力。
エンディングで2人の少年が「この先に待つもの…無限の終わりを目指して」
などと語っているので、往人は転生までさせて貰った上に永遠の命まで貰った
ように読めてしまうが(藁
>>98 oneはやってないので批評出来ないが、確かにマザコンといわれればそうかもしれない。
airで主人公が旅をしているのは、勿論空の少女を探してであるが、
それは母の思いを継ぐ事によって、母親の影を追い求めていた様に思う。
だから晴子に対して文句を言ったりしている。
ただし主人公にとって母親というのは突然現れたものであって、
単に甘えるという存在ではない、互いに慰し合う存在といったほうが近いと思う。
そしてヒロイン達はそれを埋める存在として出現するといえるのではないか?。
しかしそれでは観鈴が何故死ななければならないのがが大きな疑問になる。
そこで初めて壮大な神話的なお伽話が伏線として生きてくるように思う。
現時点での考えは
>>76でも触れてるような日本神話のパロディと考えるのが面白いと
思っている。それについては後で考察スレにでも書こうかなと。
確かに英雄とその恋人の話のパロディではあるかもしれない。
もっともこの考え自体については的外れの可能性の方が大きいけど
#これだと最後の二人がどうもよくわからないし。
ただみんな、意外と小細工に惑わされてしまって、目の前にぶら下がったオチに気づかなかった。
っていうのは結構真相に近いんじゃないかと思う。
意味がわからなければ評価が下がるのは当たり前の話ではないだろうか?
それはシナリオが悪いのか気づかない方が悪いのかといえば
まあシナリオのせいということになるのだろうな。
>>115 >>98はONEは主人公自身がヒロイン達に救われたいゲームで
AIRは救われる対象が観鈴ちんで、救ってあげるのが往人や
晴子さんで、さらに往人は神奈に転生までさせて貰った上に
永遠の命まで貰ったということが言いたいのでは。
>>113 麻枝のインタビューなんて読んでる暇があったら、もう一度AIRやり直したら ククク…
実際、まだまだ麻枝の煙幕にやられてる奴いるからな…
118 :
名無しさんだよもん:2001/03/21(水) 10:01
麻枝のインタビューの白眉は涼元のコメントだからな(w
119 :
名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 22:12
上げるけど、そろそろ話すこともないのかな。
結構楽しみにしてたのに、このスレ。
120 :
名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 22:23
AIRは麻枝のオナニー。
麻枝は自分のいいたいことが伝わればそれで満足(そして伝わった)
作品の構成や事項なんてどうでもいいんだろきっと。
121 :
名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 22:30
セガBBSでもたたかれてた
>>121 具体的には?
つーかあそこの厨房共にわかるのか?
ここも似たようなもんだ・・・
口調が乱暴なだけで・・・
124 :
名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 23:18
>>122 自分を特別だと思ってるみたいね。
麻枝信者に特有の症状だな(w
>>124 自分を普通と思うことは自尊心の不足。
ま、どっちがいいいか知らんがな
126 :
名無しさんだよもん:2001/03/25(日) 23:53
MOONの批評って聞かないな。
>エンディングで2人の少年が「この先に待つもの…無限の終わりを目指して」
>などと語っているので、往人は転生までさせて貰った上に永遠の命まで貰った
>ように読めてしまうが(藁
>>125 そういうの自意識過剰っていうんだよ(w
>>122 AIRってそんな難しい話か(藁
>>127 AIRの最後ってそういう記述無かったけか?
反論する時は文章をよく読んで、根拠をもって反論するように(w
129 :
名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 08:31
>>123、124、128
麻枝信者ってAIRは難解なゲームじゃなくちゃいけないらしいからな…
後、俺も「この先に待つもの…無限の終わりを目指して」 はあったような気がしたが…
日本SFやゲームのSFはなんでもありだから、もし上の「 」内の文が本当にゲーム中
にあるなら往人は転生までさせて貰った上に永遠の命まで貰った説は正しい気がするが。
まあ、どっちにしてもゲーム最後の2人の子供は観鈴と往人の転生だとは思うけど。
だれか、ゲーム最後の2人の子供の台詞を書いてくれないかな。俺は今ゲーム持ってないんだが。
130 :
名無しさんだよもん:2001/03/26(月) 12:51
AIRは観鈴ちんが可哀想なゲーム。
・・・これが一番簡単なAIR像。
非考察派のAIR観は多分こんなもん・・・。
>>130 ある意味それが最も正しい楽しみ方だろうな。
>波の音…。
>潮の匂い…。
>いつから僕はここに立っていたのか…。
>「どうしたの?」
>声がして振り向く。
>そこに立っていたのは、ひとりの少女。
>名前も顔も知っている。
>僕たちは幼なじみだった。
>「見て、できた」
>彼女が嬉しそうに見せるのは、砂でできたお城。
>「うまくできたね」
>「うん、うまくできた」
>十分、満足したようだった。
>「もうすぐ日が暮れるね…」
>海を見て、眩しそうに目を細める。
>「そうだね…」
>「じゃあ、その前に確かめにいこうか」
>「ん?なにを?」
>「君がずっと確かめたかったこと」
>「この海岸線の先に、なにがあるのか」
>「わたし、そんなこと言ったっけ…」
>「言っていないかもしれない。でも、そう思ってると思ったんだ」
>「そうだね…確かめてみたい」
>今なら、その先に待つものがわかる。僕らは。
>振り返ると、堤防の上にひとがいるのが見えた。
>男と女。
>男は眠っているのか、顔を伏せて座っていた。
>その横で女のひとが、起きるのを待っている。
>そんなふうに見えた。
>女の人が僕らに気づき、手を振っていた。
>僕は手を振り返す。
>彼らには、過酷な日々を。
>そして僕らには始まりを。
>下ろした手を固く握る。
>「じゃ、いこうか」
>彼女が先に立って、待っていた。
>「うん」
>「この先に待つもの…」
>「無限の終わりを目指して」
>ただ、一度、僕は振り返り呟いた。
>その言葉は潮風にさらわれ、消えゆく。
>「さようなら」
とりあえず、文脈からすると
無限は少年に内包されているもの(永遠の命とか)ではなく
外的なもの(目指す先)であると思われ。
往人、観鈴と最後の子供達の関係について混乱するのが、
この前の晴子とそらのシーン。
>そして、いつしか僕は空を見ていた。
>いつだって悲しみの色をたたえていた空。
>彼女はもう地上にはいない。
>この空の彼方にいるのだ。
>悲しみの正体は、それだった。
>ずっと空に向かって、彼女は生きていたのだ。
>限りなくどこまでも続く蒼…
>何も終わりをしることなく、続いてゆく世界。
>その無限へと還ってしまった少女。
>今もひとりきりでいる少女。
>だから僕は彼女を探し続ける旅に出る。
>そして、いつの日か僕は彼女を連れて帰る。
>新しい始まりを迎えるために。
>果てのない旅路に思えた。
>どこまでも空は高く、限りがない。
>ずっと恐れていた空。
>飛べるだろうか。
>彼女と一緒に飛ぼうとした空。
>今も怖かったけど…
>でも飛べる。
>そう信じる。
>飛ぼう。
>僕は駆け始めた。
>あの日の彼女の背中を追って。
>翼を広げて、地を蹴る。
>初めて、両の翼が風をつかんだ。
>体が浮く。
>腕に力をこめる。
>しっかりと風を受け止めて、羽ばたく。
>どこまでも、どこまでも高みへ…。
帰ろう、この星の大地に。
これだけなので、
「果てしない空だから、そらは今でも飛び続けている」
=「最後の少年達は輪から外れた存在なだけ」
なのか
「そらは空にたどり着いて観鈴を連れ戻した」
=「最後の少年達は地上に帰ってきた往人と観鈴」
のかがどうもはっきりとしない。
またシーンとしても、
そらが飛んですぐ後に翼人のシーンが入ってラストの浜辺となるため、
「飛ぶという行為自体」が翼人のシーンにつながるのか
「飛んで観鈴に辿り付くこと」が翼人のシーンにつながるのかが分からない。
個人的には最後の2人は往人と観鈴かなとは思うけど、
転生「させてもらった」というのはおかしいと思ってやす。
だって、そんな力は翼人にはないじゃん。
そういえば、98と113のおかげでいつの間にか麻枝スレになってるな。
>>133 永遠の命を持っているからこそ無限の未来を目指せるのかと思うが。
>>136 じゃあ、誰の力で往人は転生できたんだい?
往人の力では絶対に無理だと思うが。
>>139 別に「誰かの力」の必要もないのでは?
Air中では生まれ変わるのは自然なことだし。
>>138 一応ついでに。
132を読んだけれど、無限=永遠というより、
海岸線の先に象徴される、辿り着け得ぬ場所だと思うのだけど。
あと、SUMMER編も合わせて考えると、
柳也が世代を重ねることで俺は時を越えていつまでも旅を続けられる、
みたいなことを言ってたのを考えれば、
定命の方がしっくりくると思えたり。
って書いといてなんだけど、
こーゆーのAir考察スレでやらない?
こういう風に麻枝シナリオは人によってものすごく解釈が分かれるよね。
この「最終的な解釈は読み手に委ねる」スタイルは麻枝氏は結構意識して
やっている印象がある。真琴シナリオのラストも「そんなことは決まっていた」
でスパッと切ってしまって、真琴が実際に復活したのか、祐一の願いなのか
は明示していない。
こういう作風を「語ることを放棄している。手抜きだ!」って拒否する人も
いれば「あえて全てを語らないことでより雄弁に物語る事に成功している」と
認める人もいる。面白いね。
ありきたりだが、ミロのヴィーナスの腕みたい。
まあ、あれは意図してないが。
ただ、麻枝シナリオの「イメージの隠喩・語らないことでより雄弁に語る」
といった表現手段も度を過ぎると「分からない奴はついてくるな」といった
独善に陥ってしまい、結果として作品の魅力を損ないかねない危うさがある。
そうなってしまうと麻枝シナリオを喜ぶのは「こんな難解なシナリオが好き
な俺は他のアホとは違う」と思いたいスノッブだけの嗜好品に堕してしまう。
無理やりに分かりやすくしようとして作品を歪めるのはよくないけれど、
徒に難解を衒うのは本末転倒。
じつは麻枝は何も考えないで書いてたりして…。
それはともかくそんなに難解かなぁ。
心理面がそのまま事象として転化して物語を作るという点では分かりやすいような。
>>140=141は基本的に矛盾してるな。そう簡単に狙って生まれ変われるんだったら
柳也が往人に、裏葉が晴子に生まれ変わった方がしっくりこないか?
>>148 別に狙って転生したわけじゃないと思いますが。
あと、どこかのAirスレで出てましたが
転生は本義だと記憶は継がないのです。
俺はね140が
>別に「誰かの力」の必要もないのでは?
って言ってるから、148のようなレス返したんだが
>>149 む、親切なのか不親切なのか…。
>>148 多分、物語の読み方の違いだらう。
俺なんかは往人→そらから、この時点で理を超えちゃってるととって、
その部分をむしろ、ファンタジー的な「願い」と「代償」の関係で見る、という
解釈しているので。(だから別に矛盾はしてやせん)
しかし、148氏のように考えれば、理を超えた力の行使者が必要になるわけで。
(そうすると、それに相当するのは「翼人」という設定になるか)
この部分ですれ違っていると、どうしても平行線になるので、
とりあえず去ります。
う、書いているうちに遅れてしまった…。
153 :
名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:52
余りここのまにあさんのように詳しくない、てか全然しらねえよ
シナリオが誰だとかどうだとか
ただエロゲやってる根暗連中と馬鹿にしていた俺の考えを
あゆは変えてくれた
ちょっと気紛れに落として気紛れにクリアしてみたが
ここまで泣けるとは思わなかったぜ、な3月の末日
深い感動をありがとう>あゆあゆ
しかし生き返るのがご都合主義と言わざるを得ない
しかもこの板見てて栞も同様に氏んで生きかえること判明ネタばれ鬱
こういう専門板には素人が迂闊に近づくもんじゃねいな
154 :
名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:52
5人の心に正義を込めて!
Λ_Λ
◯( ´∀` )◯
\祐一 /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ Λ_Λ |⌒I、│ ⌒ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
イチゴジャムーー >⊂(∀` ) (_) ノ ( ´∀)つ< 納豆!!!
________/ A→(名雪⊂) 三 ‖ ∪ ‖ 三(つ舞 ))←D\______
(_\ \ 三 ‖‖‖ 三/ /_)
(__) ‖‖ (__)
∧_∧
ズバァ ( ;´Д`)
"∵;.;:・;:・;':"∵;.`;'
⊂( 1 )つ;':"∵;.`;'
| ♂;':"∵;.`;';:・ブシャー
(__);':"∵;.`;';':"∵;.`;'
0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\ ∩_∩ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
たいやきーー! >⊂(∀` ) ( ゚∀)つ< バニラ!!
_______/ (あ ゆ)○ 〜 (つ栞 ) \________
(_\ \ 三 三/ /_)
(__)
>>153 この板が一番必要としている人間は
あんたのような素人かもしれないぜ?
たとえ割れざーでも。
156 :
名無しさんだよもん:2001/03/27(火) 23:58
ご都合主義万歳って人間はこの板少ないのかねえ。
少なくとも病名わからんから駄目みたいな
揚げ足とり意見よりはまともだと思うけど。
ご都合主義万歳だよ。
結局は娯楽だもん。とことんサービスして欲しいよ。
だからAirはあんまり好きじゃない。
158 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 00:01
>>153 こういう素人のクリア感想話はスレッドの良い清涼剤になるな
栞シナリオが駄目なのは病名がわからないからじゃない、
死という普遍的なテーマを扱っておいて少しも真摯じゃなかったからだ
160 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 00:03
突き放しすぎるのは嫌。
突き放すのは別にあってもいいと思うけど
希望を多分にもたせて欲しい。
AIRはだからあんま好きじゃないな。
161 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 00:04
>>159
真摯じゃんか。普段のアレは意図的に避けてたんだろ。
>>161 ラストで栞は死にたくないと言う、
それに対して祐一は何もできないし何も言えない(確か)
んで栞は生き返る、結果としてラッキーってなもんだが、
同様に栞が生き返らないという選択肢だってあったはず、
その時に対する答えが何一つ無い。
163 :
153:2001/03/28(水) 00:08
今2回目で、名雪に挑戦中
でも真琴とか舞とかにずれていく可能性もあり
しかし商店街であゆあゆ見つけて「ツイ」一緒に行動してしまう自分が憎い
このまま俺はもう一回あゆEDに逝ってしまうのだろうか?
164 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 00:10
考察オタクが多いこと。
>>162
何が聞きたいのかよーわからん。
とりあえず栞が死ぬEDはバッドでちゃんとあるぞ。
そこで栞のことを思う祐一が描写されてる。
>>163 とりあえずぜんむ終わらしてから来た方がいいと思うよ
167 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 00:20
>>163 俺も同意見だが、1キャラごとに感想書きに来てもいいと思うぞ。
みんなそういうのに飢えてるからな。
あんまりやるとウザがられるが……。
168 :
153:2001/03/28(水) 00:21
>>166 全くもってその通りだ
4月になったらまた会おう
169 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 00:28
加奈>栞シナリオ
170 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 01:11
キリ番ゲット参上!!
こんどは180?まあ、がんばれよ>170
172 :
名無しさんだよもん:2001/04/03(火) 21:40
かぶとむし=ゆきととみすずだよ。
173 :
名無しさんだよもん:2001/04/06(金) 00:10
>>169 アレですな、香里が祐一と名雪の会話を聞いて
「あなた達の話を聞いてると奇跡が安っぽいものに聞こえるわ」
のような発言があったが、栞をみていると
「不治の病が安っぽいものに見えてくる」
174 :
名無しさんだよもん:2001/04/06(金) 00:16
シナリオごとに設定の相違って何があったっけ?>KANON.AIR
175 :
名無しさんだよもん:2001/04/06(金) 01:34
同じ、無視する姉とリストカッターの妹という構成でも、
不治の病を苦にリストカッターする栞よりは、
レイプされたショックで頭がおかしくなって、姉の手首を切ってみた
由依の方が良かった。そんなことされたらさすがに妹を無視するだろ。
妹が死ぬのが悲しすぎらから最初からいないものとするとか変だと思う。
由依>>>>>>栞
でも二つとも久弥シナリオなんだよね。2つとも同じ人がシナリオ作ってるとは思えんな。
KANONはあゆの夢の中が舞台になっているので、
祐一の望みが叶うようになっています。
栞の治癒は一見、ご都合主義に見えても、構造的に許されます。
177 :
名無しさんだよもん:2001/04/06(金) 11:10
>>176 久弥シナリオ限定ね。
舞、真琴はあゆと同じかそれより上位に存在するキャラ。
>>175 MOON.のプロットは麻枝だろ。
久弥のオリジナルの部分はどれくらいかなぁ。
179 :
大阪:2001/04/06(金) 12:38
180 :
大阪:2001/04/06(金) 12:42
ふむ…
全てはあゆの夢であったものが、あゆシナリオ以外は、
あゆが夢に喰われ、あゆのみが夢の中の存在になってしまう。
というのも面白いかもしれないな。
初プレイで栞のエンドを見た時、モニターの前でオタクが
『栞たん死なないで〜』
と願ったため生返ったと受けとってしまって
酷く傲慢なエンドだなぁと思ったんだけどこんなバカな奴他にもいる?
ってのは既出?むしろスレ違い?
183 :
大阪:2001/04/06(金) 17:32
私のんは単に、時間軸的に前になるから結果として存在が上位になるんやね
>>181
maeda=りすとかったー姉妹モノ
>>184 hisaya=りすとかったー姉妹モノ
の間違いじゃない?
>>177 ゲームの構造上、すべてのシナリオがあゆの夢だと解釈するのが正しいと
思うのですが、いかがですか?
舞と真琴の超能力が別物というのは納得してます。
>>177 何の説明もせずに「構造的に正しい」とか言われても何がなんだか分かりませんが、
そう考えるとおさまりがよい、と言うのであればそうなのでしょうね。
そうした世界観を物語ることにさほどの重点を置かず、キャラクターのエピソードと
シチュエーションの描写に終始したことが罵倒大好きなサブカル批評家の方々によるKanon
叩きの格好の材料になってしまったのでしょうね。
批評の言葉では「人の想い」など説明できませんから。
>>186 現在や未来の分岐の選択が過去(の設定)に影響するといった
「選択肢のあるゲーム」的性質を考えればそうともいえないと思うが。
つまり、舞、真琴シナリオではそもそもあゆは事故にあわなかった、
または祐一が去った後に意識を取り戻している、という設定(過去)になっている
とも考えることができるということ。
まあ、どうでもいいことだが。
話そらして申し訳ないが、「現在の選択が過去(の設定)に影響する」
というのは、もはやデザインされたゲームとは言えないのではないか?
そこまで行ったら、ゲームというより
「ストーリーを一つにまとめられなかったシナリオアイデア集」では?
>>190 具体例がすぐには出てこないが、とらハ2のリスティーや月姫のシキとか。
説明すると、例えばコインの表裏を当てるという話で、
コインを弾き、落ちて隠した後に「1.表」「2.裏」という選択肢が出たして、
1と2どちらでも外れるというシナリオだったとする。
この場合、実際のコインの表裏は選択肢より過去に(選択肢とは独立に)決定されるはずなのにもかかわらず、
選択肢によって、1なら裏、2なら表とコインの表裏が変化する。
つまり、確定している現在に対して「ありうる範囲」での過去の改変は
案外当たり前に使われていたりする(人の内面とか形に残りにくいものは特に)。
しかし、もしここで弾く前と後とで
コインの種類までが変化していたら、それは破綻していることになる。(190氏の主張はこの辺りかな)
このような逸脱がなければそれは十分に「デザインされたゲーム」であるといえる。
(まあ、この辺りは量子論や多世界宇宙論など諸々を持ち込むと、
我々の世界に関わるような話にもなるんだが)
ますます話が逸れてしまったな。スマソ。
192 :
大阪:2001/04/13(金) 14:45
シュレーディンガーのあゆ…
舞は人を生き返らせることもできる(制約は多そうだが)
麻枝関連の作品に出てくる超能力の中でも最強だな。
不可視の力取るに足らないぜ!
元々、アドベンチャーゲームって「プレイヤーの選択」と
「そのあとの展開」の因果関係がメインのゲーム要素だったと
思うのよ。
最近はシナリオ(ストーリー)重視のタイトルが大部分で
それはいいんだけど、だからといって、この「選択と展開の因果関係」を
軽視するのはどうかと…。
そもそも、選択肢は単にシナリオを分岐させるためだけにあると
考えているデザイナも多いような気がする。
いや、選択肢で「過去を選択」してもいいのよ。
SFでタイムトリップものだったら、展開によっては過去の事実が
替わったりするから。
ただ、やるからには、かなり綿密に構成を考えないと、読者に
対する説得力が無くなって、独りよがりなものになってしまう。
そういう意味で「AIR」の構成はお粗末だったかなあ…と。
話を元に戻してみました。
195 :
名無しさんだよもん:2001/04/17(火) 23:31
age
196 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 17:33
>>193 そうか?自分は超能力レベルで、
郁未>高野山>月>MOON.の少年>神奈の母>神奈>(葉子)
>裏葉>不可視暴走>(あゆ)=10歳の舞>舞>真琴>AIRの主人公
ぐらいだと思ってた。
俺は
葉子>郁未〜(略)
だと思ってる。
198 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 17:37
神奈母が最強だと思うけど
199 :
大阪:2001/04/18(水) 17:47
翼人の力は、神風をおこしてあたりをめちゃくちゃにするでけですよね?
まあ、二回の元寇の時に、この羽1本で追い返した(?)ようなので、相当強力ではありますが、
本人というよりは羽自体に力があると思われ。
ポテトがどの位置にあるかは不明だな…
琴音>郁未>高野山>月>MOON.の少年>神奈の母>神奈>(葉子)
>裏葉>不可視暴走>(あゆ)=10歳の舞>舞>真琴>AIRの主人公
201 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 20:04
98年頃のアルジ>郁未>高野山>月>MOON.の少年>神奈の母>神奈>(葉子)
>裏葉>不可視暴走>(あゆ)=10歳の舞>舞>みちる>真琴>琴音
>AIRの主人公の母>AIRの主人公>ポテト>01年のアルジ
ONEの構成の緻密さにはいまでも驚く。
シナリオにゲーム特有の不整合がない。
茜の態度の軟化は段階的で自然だし、各
ヒロインは脇役としてきちんと活躍するし、
フラグの都合で一日の長さが極端に変わっ
たりもしない。
複雑なフラグ管理をきちんと組みたてて、
違和感のない日常の流れを作ってる。
分岐となる選択肢も適度に難解だったり
ひねくれたりしていて、でも考えれば
きちんと意味があったりする。
シナリオの良さと同じくらい、この構成力を
すごいと思ってるんだけど、地味な部分だしな〜。
203 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:07
その違和感のない日常が突如ファンタジーになるから違和感あるっつーか嫌。
ぶち壊しにされた気分だった。
204 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:10
ONEって緻密ではないと思う。
日常の描写の上手さは偶然じゃないのかなあ。
えいえんがらみになるととたんに構成力が落ちるような気がする。
描写も少ないし。
それを感じさせないためにちゃんと前ふりがあったじゃん、
夢(呼称)はそのためにあったんでは?
俺の場合は後半の展開が楽しみでどきどきしながらよんでたな。
206 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:16
どうでもいいだろ麻枝信者ウザイよ
>>206 どうでも良いと思ったんならつっこむ先は203だろ?
208 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:20
>>206 ウザイとしかいえない君の知能には憐憫の気持ちしか湧かない。
頑張ってこのスレッドを荒らしてくれ。君にできることはそれだけだ。
ONEはプレイヤーが偶然バッドエンドになる事すら作品上の意味があるのが
素晴らしいと思う。
結局はああいう展開でああいうノリだったのが良かったんだろうと。
211 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:28
元々万人向けな話しじゃないから叩かれても何とも思わないな・・・
万人向けで土足で踏み荒されるなら今の状態が一番いいや
特に鍵系は癖強いからね
ONEのアニメ化で上の状態になりそうでちょっと鬱だけど・・・
212 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:36
あれ、ONEの日常が上手いのは単にTHパくってるからだよ
213 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 23:39
THパクってないとはいわないがONEのほうがはるかに格上だから
いいや
パクってるというべきか皮肉ってるというべきか…
どっちでもいいやん。俺は両方好きだよ。
>>203 それは作り手の意図だと思うぞ。ぶち壊し。
肌に合わなかったんなら仕方ないけど。
俺は背筋が震えた。
程よくループしてるせいか
議論もいい温度ですな。
218 :
大阪:2001/04/19(木) 09:58
程よくループか…
納豆が好きなのか嫌いなのかはっきりしてくれ
>>187 批評も芸だよ。いわば作品の一種。
よい批評は読み手の価値観に訴え、作品の再評価を
促すことだってあります。
>>219 別に批評はいらない、なんて思ってはいませんよ。主観的な罵倒を客観的に
説得力があるものに見せかけるのに便利なツール、くらいには認めています。
罵倒ってあなた...。(w
過去になんかいやな目にでもあったですか?
そんなに身構えないで、こころをひらいて。
ここは思ったより、ひどい世界じゃないみたいだ。
(なんのこっちゃ)
220の「批評」は一般的な(本当の)意味での批評ではなくて、
「批評家気取りの勘違い人間の批評」だと
好意的に解釈してみる。
悪意で解釈すると
批評と罵倒の区別もつかない厨房だ、となりますが。
Air終わった...。
構成は大味、テキストは冗長、選択肢はただの分岐。
Oneとは大違い。
でもいいや。それはそれで。
結局好きキライが根底にあって、そのための
言い訳をしてただけっぽい。
でもいいや。それはそれで。
今日はもう考えない。
この気分を抱いて寝る。
おやすみ。
美凪のラストの分岐は意味あったけどな。
>>225 そうだね。
でも唐突すぎて、「自分で選んだという責任」を
感じることはできなかった。
むしろこのゲームは意図してプレイヤーをただの
傍観者という立場に置いてる。
この演出の是非はまだ判断できてないけど、
ONEの呪縛から自由な立場で評価するのは、
今の自分にはちょっと無理っぽいなぁ。
>>226 ONEでもヒロインの最終的な補完がなされる時には
傍観者に立たされたけどね。
実際には両者でそのありかたが違うけど。
ONEでは傍観者にさせられてしまうので、
それまでに何ができるかが選択肢として現れ、
Airでは傍観者にならなければならない
(誰も助けることができず、助けられることのない空に在ることに耐えるため)
なので選択肢がない…
てね。
ONEのあれはエピローグだからな。
メンテメンテ。まだなくなっちゃダメ。
umu
231 :
名無しさんだよもん:2001/05/11(金) 06:59
ギロンスキーもいなくなればさみしいもんだな…
ムキになって麻枝だ久弥だの喧々囂々バトルにレスつけてた日々が懐かしいよ…
ネタ…ねえなあ…
232 :
暇人(嘘):2001/05/11(金) 07:07
AIRは長かったなぁ…(特に美凪シナリオ)
カノンは舞が長かった(;´д`)
途中でマウスぶん投げそうになったけど
後半は時間忘れたよ。
つーか、カノンもえあーも引っ張りすぎ!
友達に無理矢理やらせたんだけど、長いってやめる奴
すげぇ多いんだよね・…
もう少し短くならんもんかねぇ…
233 :
名無しさんだよもん:2001/05/11(金) 07:13
俺もえあーもっぺんやらなな。
美凪が一番長かったよ。ちょっとツラかった。
つうか、中盤のたるさはしゃあないんだろうけど
なんでああまでたるいかな美凪。好きなんだけど。
ライターが多いせいなんだろうなー。ギャグもアレだったし。
いや、美凪好きなんだけどね。
あと夏編は「いつ死ぬいつ死ぬ今死ぬもう死ぬ」
ってかんじでずっとびくびくしながらやった(w
でもまずえあより先におねやらなな。
夏編、主人公死ぬの最後まで忘れてた
235 :
暇人(嘘):2001/05/11(金) 07:36
>>233 俺も美凪シナリオの中盤ギャグはアレだったな・・・
なんだか全体にマサルさんテイストだったのは
個人的に嬉しかったんだけどね
ONEは一度も長いと思わなかった。
前半も面白かったし、最後まで飽きなかったなぁ・・・
月は面白かった!
あのノリで次回作つくって欲しいな
…って、鍵じゃないじゃないけど
>>234 俺も(w
>>1も少しはネタ振れよな。研究とやらをやっているんなら、資料くらいあるだろう。
それともただ議論スキーを煽って高みの見物したかっただけなのか?
所詮は勘違い批評家気取りか。
237 :
うぐぅ、名無しだよ〜:2001/05/11(金) 18:35
えあのメッセージ直球すぎな気が。
戦争、枯葉剤、エイズ、次世代の生命への希望。
ありふれすぎてて興味失せる。
旅はどこかでおわるところに意味があるんじゃないの〜?
まだ尾根の孤独理論の方が興味惹かれたかも
AIRの国崎や観鈴は、会社に忠誠を誓っている古いサラリーマンの風刺である。
国崎の一族に課せられた使命や翼人の定め、夢による目的の植え付けは、
組織による目的のすり込みを意味し、目的が自らの命より大事だと思わせる。
洗脳された彼らは、目の前に立っている自らの死から逃れようとせず、
何の疑いも持たないで、猪突猛進に進み続ける。
これは、サラリーマンが長年組織の指示に従い続ける事で判断停止してしまった事に対する痛烈な皮肉である。
メッセージ解釈は必要ない。
個別に勝手にやれってことだ。
それとも、バカだからか?
普通の話創れ
241 :
名無信者さん:2001/05/11(金) 20:03
もう飽きたよ…。
鍵は必然性を備えることを断念してるような。
まあファンタジーだからいいのかもしれんが、
音楽に頼りすぎるのは退化するだけだと思う。
243 :
名無しさんだよもん:2001/05/11(金) 20:18
エロゲーでシナリオがワンパターンなのは痛い。
小説は文章だけで物語を見せるわけだから、
書き方によってまったく異なる想像力を喚起させられる。
けど、エロゲーは音楽やCGがあるから、
同じような話だとすぐに飽きられそう。
244 :
名無しさんだよもん:2001/05/11(金) 23:03
>>242 別に退化しても構わんだろう。悲しい音楽をバックに流して子供を殺す話を作れば
泣いてくれる客がいる限りはその路線を追求すればよい。
それよりもファンタジーだから必然性がなくてもよい、とか言ってると文句言われるぞ。
>>231 地獄車のヒステリックな久弥叩きは見ていて爆笑ものだったね。
麻枝ファンの悪い所が全部出た、実にコクのある叩きだった。
>>245 他の麻枝ファンにまで「やりすぎだやめてくれ」ってたしなめられてたな…
過激派はなんにつけてもヤベえつうことだね。
最近はおとなしいけどな、地獄車。
しかしマターリも長いなあ…ギロンさえもないこの現状(w
247 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 00:53
俺としては、惨事を目にして現実逃避ヒッキーになった祐一が
脳内世界から現実世界に戻るまでの話とまとめたほうが
kanonのシナリオはしっくりくるのだが
248 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:07
なんにしても鍵ゲーはplayerを傍観者にしすぎ、もうちょっと参加させてほしい
参加できないから、感情移入しにくくて、しかも冗長になりがちなところは醒めを助長しがちで
本来ゲームにある、擬似的に体感させることのできる特質が無駄になっていると思う
まあ、ライターの考え通りに進めさせたいのも解るがね
自分としては、ゲーム世界に入っていると言うより、たんに目の前で上映会してるだけに感じたよ
これならOVAにしてくれたほうがいいな
>>248 久弥シナリオはわりに感情移入しやすいと言われているが、それは
ヒロインに対しての移入だからなぁ……
麻枝シナリオは最早移入させることを放棄しているし。書きたいこと
を書く、となるとやっぱりプレイヤーの介入を許さないようになるのかな。
250 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:21
今日初クリアしたんですが
カノンの舞のシナリオわからなすぎ。
舞の超能力ってなんで魔物なの?
書き手が動きたいならキャラも動くよ。
どちらかというと鍵ゲー主人公は受身なのがネック。
キャラが積極的ならここまで露骨ではないんだが。
ライターがまあそういう志向なんだろうけど。
252 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:22
>>250 麻枝(まあ久弥もか)シナリオに突っ込みは不可です。
あれはEDという結果を出すためのつじつまあわせだから。
253 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:25
舞のシナリオが全く分からない僕は馬鹿でしょうか(泣
何かこの先不安です
254 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:27
>>253 気にするな。いざとなれば思考停止して萌えればいい。Kanonはそれも
許されるゲームだ。
255 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:27
舞シナリオの構造の破綻ぶりは有名ですよ。
ただ破綻してるからつまらんかといえばそうでもないのですが。
256 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:29
破綻せずにつまらない作品より、破綻しても面白いほうがずっと良いわな。
かといって破綻させれば面白くなる、というのはとんでもない誤解だが。
>>250 幼い頃の舞が祐一を引き留めたいが為に「魔物がいる」と
嘘をついて、それを実在化させちゃったんだと思ったけど。
それをそのまま殺そうとし続けたせいで、自分の身体も傷つく。
切腹の理由はいくつか意見がばらけてるけど
「佐祐理と祐一を傷つけてしまった魔物=自分が赦せなかった」
「祐一と佐祐理の思い出の中で一緒に生きることを願って自殺」
「力の源である(?)剣を突き刺すことで力を自分に返すため」
とか。考察サイトいくとそんな感じか?
俺は一番上のだと思ったけど。
258 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:31
舞シナリオ終盤はある意味鍵ゲーの象徴。
悲しい過去や現実を延々と並べて音楽で泣かせる。
主人公はファクターに近いところにいるけどアクターではないという。
259 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:32
>>252 >>254 >>255 ありがとうございます〜
次は誰を目指していいかアドバイスが欲しいです。
分かりやすいシナリオはどれなのか教えてください。
260 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:34
>>259 真琴シナリオだろう。あゆ・名雪・栞は展開は分かりやすいが、根幹にある
世界観が分かりにくいし、分かってしまうと鬱になる。
久弥シナリオはどっちかというとわかりやすいような。
麻枝シナリオよりも話のパーツがこなれた(わかり易い)し。
麻枝シナリオは逆にパーツがアレ。
262 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:36
真琴なら最後以外はまだわかりやすい
>幼い頃の舞が祐一を引き留めたいが為に「魔物がいる」と
>嘘をついて、それを実在化させちゃったんだと思ったけど。
じゃあTVに出たときはどんな超能力を使ったのですか?
264 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:39
>263
特に書かれてなかったようだが
魔物をみるかぎりは、ポルターガイスト的とおもわれ
265 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:39
>>263 元々舞には超能力はあるんだよ。病気の母親を救いたい、と願った時に
力が備わっている。その力故に迫害を受けて、やがて力自体を憎むよう
になった。拒絶され、分離された力が魔物の実体。
>>263 母親の魂を呼び戻した(ように見える)ことから、
動物を生き返らせたりしたんじゃないの?
それなら不気味がられるのもわかるような気がする。
ちなみに母親は息を吹き返したあと、また病院生活送ってるんじゃないかと思う。
本編で一切その描写がないから。
267 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:42
やっぱり舞シナリオが一番ネタにしやすいのかなぁ。
個人的には栞・名雪シナリオにおけるあゆの扱いを他の人がどう解釈しているのか
が聞きたい。
>久弥
なんて読むんでしょうか?名雪、栞、真琴、あゆ?
全然誰だか分かりましぇーん(涙
269 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:45
せっかく人がいるので…。
鍵ゲーを一度音なしでやってみたのだが、そうすると麻枝シナリオは面白さや
説得力、感情移入性が酷くガタ落ちする。特に「痛い」とされる部分。
酷いところでは鬱陶しいだけ。
久弥シナリオはそういう影響が少ない。
鍵に関してはやっぱシナリオ評価とか特性はライターの音楽的センス、
あるいは音楽との関わり方が大きく左右しているのではないかと。
270 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:46
たしか、何かの取材で麻枝が
舞の両親は、「いつも遅い時間にどこに出かけてるんだろう」ぐらいにしか思ってないんですよ
みたいなこと答えてなかったっけ?
ひさや。下の名前はなおき。
名雪はいとこ
栞はストール
真琴はオレンジ髪
あゆはたいやき
分からないならもう一回プレイするといい。
まだ舞しかやってないんだろ?
真琴か名雪あたりやっておけ。
>>270 言ってた言ってた。
かあちゃん、一度息吹き返してからは存命みたいだね。
だよなあ、でないと高校行けるのおかしいもんな。
273 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:49
>>269 それは麻枝と久弥の適性の違いだろう。麻枝は音楽畑だって自認している
から、テキストだけではなく音楽にもウェイトを置く。
久弥は小説志望だって言ってるほどだから、シナリオはテキスト勝負。
274 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:52
275 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:52
音楽との2足のわらじをはき続けている限りテキストの上昇は難しいだろうなあ。
感性が磨かれることはあるけど全然変わってないし。
276 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:54
>>273 ならば久弥のシナリオのほうが上になるな
>>274 それを言ったら母親が生き返るのもおかしいよ。
あゆの奇跡云々も「どうしてそんなん使えるのさ」なんて
言い出したら始まらないんだよな。おとぎ話と思うのが吉。
278 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:56
>>275 でも自分のイメージした音楽をシナリオにそのまま使えるのは相当な
強みだと思う。
何か皆さん大量にレスくれてありがとうございます。
選択肢を全部上のばっか取ってったらこうなっちゃった。
舞って最後切腹したのに何でエンディングで卒業式をやってるのですか?
上も下もどうでもいいよ
面白ければよし
ていうか新作がでないことには評価もできません…
移植なんかよりそっちが気になるつーの
281 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:57
ただ、ゲームという媒介を使う以上麻枝の方針が正しいと思うな。
282 :
転載( ー`)y ─┛~~ :2001/05/12(土) 01:58
>最後に、シナリオ書きのエゴに陥らないように、
>常にゲームというエンターテイメントであることを意識するといいと思います。
>自分のシナリオに、CG、システム、音楽がのった”ゲーム”としての
>完成図を頭に描いた時に「面白い」と思えるものを企画する
だな。この部分からだと結果面白いもの出来ればOKといった風に受け取ってる
283 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:58
>>279 最後には自分の力を受け入れることが出来たから、じゃない?
その結果母親を助けた時のように自分も助かった、と。
祐一の妄想にしてもいいけど、それじゃつまらんから。
>>279 ずっと憎んでいた自分の力を受け容れたので
戻ってくることができたんだと思う。
ちびまいが「未来の舞をよろしく」っつってただろ?
つうかお前、オフィシャルのが歓迎されそうな人材だな。
285 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 01:59
>>278 まあテキストという具体的描写を介さずイメージを伝えてるから
考察スキーたちには支持されてるし、基本的にいいところしか見えないし。
単純に考えても2つ使えるのは便利だろうな。
286 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:00
287 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:00
昔深夜番組で音効さんというのがあったんだが
内容は、なんでもないシーンとかにいろいろな効果音やBGMを乗せて
雰囲気の違いを楽しむといったものだった。
要は音楽で装飾してやることによって、
大根でもそれなりに格好をつけることができるということ
麻枝はもう少しテキストに腰をいれたほうがいいな
288 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:01
>最後に、シナリオ書きのエゴに陥らないように、
>常にゲームというエンターテイメントであることを意識するといいと思います。
>自分のシナリオに、CG、システム、音楽がのった”ゲーム”としての
>完成図を頭に描いた時に「面白い」と思えるものを企画する
すまん。麻枝シナリオってどこをどう考えても
「エゴ」の塊で「ゲーム」では無い様に思えるのだが。
鍵にプロデューサーがいれば…。
289 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:02
そもそも根本的に鍵作品って、主役はテキストより音楽じゃないの?
>>288 これ、麻枝本人の昔のHPでの発言じゃないか?
AIRは後悔してないけどやりすぎたかもつってたから、
次回以降は「ゲーム」つくってくるんじゃないかと思う。
ピュアガ3月号のインタビュー見てもそんな感じした。
プロデューサーか…涼元氏がどこまでフォロワーになれるかかなあ。
だけどあんまり彼に苦労はかけないであげてほしいぞ。
291 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:04
ミュージックソフトというわけか
するとゲームに見えたのはプロモーション映像だったわけね
>つうかお前、オフィシャルのが歓迎されそうな人材だな。
えっとちびまいのことについて詳しく教えてください
293 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:05
>>288 自分の言いたい事を他人に伝えるための方便としてゲームを創っているんじゃ
ないだろうか。どっかでそう言ってたぞ。
初めにコンセプトありき、ってのはそういうことだろう。
294 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:06
たしかに泣くのはテキスト云々より
音楽が切り替わったときだよなあ。
青空なんてその極致。
やっぱテキストではないのか。
295 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:07
>>293 だからっておんなじこと繰り返ししつこくしつこく言うのはどうかと。
そもそも違うネタでかけるのかという疑念はあるけど。
>えっとちびまいのことについて詳しく教えてください
すいませんやっぱりこの質問には答えなくてもいいです。
>つうかお前、オフィシャルのが歓迎されそうな人材だな。
こっちがなぜか教えてください
>>292 ちびまいは舞の力が意志を伝えるために人間のかたちをとったんだと思うよ。
つうか自分で考えてくれよ。ある程度はさ。
俺もずっとお前にレスしてるんだけど、
自分が考察命の痛い人みたいに思えてきたよ。
お前の感じたことが答えだよ。そういうことにしてくれよ。
つうかほんと、オフィシャルで聞いてくれ。
2ちゃん来て間もないだろ? それともずっと葉っぱだったか?
298 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:09
>>293 同じネタで延々やるのはそれでよし、と思う。切り口を変えていろんな語り方
でやっていければ。一つの信念に固執する青臭さがあってもいいんじゃない。
>>296 オフィシャルはそういう質問に死ぬほど丁寧に答えてくれるから。
以上。
俺もう他のスレ行くから。元気でな。強く生きろよ。
>>298 切り口変えてたか?
設定やキャラ変えただけで同じじゃないのか。
ありがとう ばいばい(^0^)/
302 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:12
>>294 演出としてはそれでもいいのだろうが、
本質的にテキストがよくなれば更に効果があるだろう
>だけどあんまり彼に苦労はかけないであげてほしいぞ。
苦労人っぽいしな。
てゆうかなんで涼元ちんてこんなに鍵っ子の信任厚いんだ?
なんか脇を固める物静かな参謀(切れ者)ってイメージ。
久弥と折戸のつなぎ兼企画を麻枝がやるのが一番だろうな。
306 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:15
それにしても、この教えて君はモノホンなのか
それとも善良な2chラーをからかう、なりきり野郎か?
オフィシャルでも「みんなの掲示板」には行くなよ。
「kanon掲示板」で聞けよ。
あとタイトルに【ネタバレ】ってつけて質問しろよ。
注意書き読めよ。バ鍵っ子になるなよ。
でないと晒されるぞ。
>>303 ひどい……
もしかしてさっき出てった方怒っていらっしゃったんでしょうか?
>>304 なんかいいひとそうだから。大人に見えるから。
折戸ちんも同じくいいひとそうだから。
以上俺の感覚。いつもいい加減です。
他の鍵っ子はどうなのかな、わりとOHPだと軽視されてる気がするんだが。
>>296 教えてくん(教えてくれと言うばかり)で自分で考えようとしないから。
考えたいと思うような好奇心もわかなかったなら、キミにとってKanonはくそゲーだったのだよ。
知りたい、解りたい、と思ったら少しでも考えてみることだ。
こういう風に考えたんだけど、どう?って聞くのなら意見のしようもある。
でも、君の意見は「○○が解らない、教えてくれ」こればかり。
そりゃ答える方も飽きるって。
ちなみにオフィシャルだと親切な解説好きが教えてくれるんだよ、きっと。
311 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:18
天然君ならkeyのサイトにいったほうがわかりやすいよ
>>306 あなたの不信感の強さがひしひしと伝わってきます。
よく荒らされるんですね
>>306 モノホンっぽいが苛々させる物言いを天然でやってる気がする。
314 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:20
自分で考えないと鍵ゲーは辛いぞ。考えないと麻枝シナリオは意味不明だし、久弥シナリオは
ただの萌えシナリオに堕する。
315 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:21
まあ荒らす云々は他の板見てればわかるだろ
>>309 俺も涼元ちんは∀IR鍵っ子には軽視されてると思う。
神奈萌えってやつもいるけど、少ないだろ。
やっぱ、鍵っ子的には自分があの立場に立ちたかったっつうことなんかなあ。
新規でスタッフに入ったのがマイナスポイントなんだろうか。
>>309 AIR掲示板で約一名ほど目の敵にしてるヤツがいますが
基本的にオフィシャルにいま常駐している連中はスタッフにあまり目を向けません。
318 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:24
ついでに規約にも目を向けません
320 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:25
涼元ちんは言動も履歴も作品もまだ「KEY」ではないからね。
ただ個人的にはなってもらっちゃ困ると思うのだが。
>>319 電波を貼るな。まき散らさないでくれ(苦)
つうか他のスレに飛び火させるな。
OHPネタは鍵っ子スレでやってくれよ。
こいつぁとびきりの電波だからなあ
思いもつかない脳内解釈の大王だからなあ…
こんなのに憑かれた鍵と麻枝に合掌
>>319 は、白色人種ってなんだにゃー……
長瀬ちゃんもビックリだよ……
>>310 あなたの文章を見ると私もいたらなかったと感じています。
では感想、友達のさおりさんが魔物に傷つけられてかわいそうだった。
誕生日なのにねえ。
最後までずっときつい展開だったのにいきなり卒業式なのでやるせなさを覚えた。
以上
↑聖闘士星矢?
325 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:34
>>323 いや、あの、感想を書いてくれって言ってるんじゃなくって……
ま、いいや。
ところでさおりじゃなくて佐祐理(さゆり)ね。
さおりだと首にハサミ突き刺して死んじゃうから。
アテナか…
ホンマもんの天然や…
>>323 葉鍵板に来たのはいつからですか?
2ちゃんねるに来たのはいつからですか?
葉鍵ゲーをやり始めたのはいつですか?
何本やってますか?
>それにしても、この教えて君はモノホンなのか
>それとも善良な2chラーをからかう、なりきり野郎か?
>モノホンっぽいが苛々させる物言いを天然でやってる気がする。
そんな事を考えてるあなた方の方が心が冷たいと思います。
舞シナリオが分からなかった馬鹿な僕ですが
あなた方が(少なくとも)カノンから得たことはこんなことなんでしょうか?
329 :
denpa:2001/05/12(土) 02:39
なんか鍵っ子現地中継スレになってないか?
>>329 あの、OHPさらしは鍵っ子スレでやってください…
>葉鍵ゲーをやり始めたのはいつですか?
今週の火曜からです
>葉鍵板に来たのはいつからですか?
>2ちゃんねるに来たのはいつからですか?
>葉鍵ゲー何本やってますか?
教えてください
>葉鍵ゲー何本やってますか?
今回初めてです、ギャルゲーとしても処女航海
>葉鍵ゲー何本やってますか?
答えになってね〜 カノンだけです。
>あなた方が(少なくとも)カノンから得たことはこんなことなんでしょうか?
この言いまわし、聞いたことがある。もしかして彼?
だったら煽られているみなさんお疲れさま。自動切断設定してRom落としながら寝ろ!
葉鍵板に来たのもつい最近、ネタばれしたくなかったので。
あとはヒミツ
>この言いまわし、聞いたことがある。もしかして彼?
>だったら煽られているみなさんお疲れさま。自動切断設定してRom落としながら寝ろ!
オマエモナー
>>335 みんな遊んでるだけだと思うぞ
安心しろ
疑うのだけは良くないぜ!
もはやスレッドレイプ状態です。鬱だ氏ね。
>みんな遊んでるだけだと思うぞ
なにで遊んでるの?
もう少し大らかになったほうがいいんじゃね-の
343 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:55
生中継age
344 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:56
生中継晒しage
345 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 02:57
346 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 03:02
さて、寝るか
やっぱり馬鹿なんですかね、舞シナリオがわからないなんて
349 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 03:09
そして誰もいなくなるのです。
>やっぱり馬鹿なんですかね、舞シナリオがわからないなんて
あの人の煽りだと思うが、マジレスならモノホンの鍵っ子だな。寒いよ。
感想その2 舞は精神年齢が止まっているんですね
クマさん、パンダさんなんて言ってるし。
PS・荒らしとかなんとか根にも無いこと言われてつらいです。
言った人は別に気にしなくていいですよ。
>>350 むしろ自嘲だと思うんだがどうだろう。
モノホンの鍵っ子…予備軍、というべきなのかな(寒)
>>350 マジレスもくそもありませんよ。全ては初心者の僕の口から出たことです。
>>351 >舞は精神年齢が止まっているんですね
目の付け所、結構良いと思うよ。
>>354 読書百遍。
あといいかげんこのスレの趣旨を理解してくれ。
舞の学校の成績はわりといいんだっけ?
佐祐理さんが付きっきりで教えたんだろうか。
夜は無理だから、夕方図書館でとか。
留年したら一緒にいられないからなあ。
>あなた方が(少なくとも)カノンから得たことはこんなことなんでしょうか?
これ言った事は誤ります、本当にすみませんでした。
でもやっぱりこの人達は悪いことやってると思います。
>>357 ありがとうございます、努力しますです、はい
スレの趣旨か。批評・・・ねぇ?
感想と批評の違いとは何だろう・・・
「つまんねぇ、白痴女氏ね」という批評は何故許されないのだろう・・・
何故全キャラクリアの完クリしないと批評する「資格」とやらがないのだろう・・・
わからない・・・わからないな・・・・・・
>>360 ずっとお前の質問にレスし続けてた奴にも礼言っておけ…
>>355のリンク先に行くと理解してくれる人も友達も仲間もいっぱい出来ると思うぞ。
このスレは「シナリオ批評」スレなので「わかんないので教えて」スレではない。
感想が書きたいなら舞スレッドかkanon総合スレかにでも移動してくれ。よろしく。
>>362 とりあえずここは雑談スレじゃないと思うぞ。
>>363 僕はちゃんと御礼言ってます!
>>279 で……
何か大量にスレが帰ってきたからすぐに返せなくて……
ごめんなさい解かりづらくて
>「つまんねぇ、白痴女氏ね」という批評は何故許されないのだろう・・・
それは批評ではない。
感情の垂れ流し。百歩譲ってただの感想。
>何故全キャラクリアの完クリしないと批評する「資格」とやらがないのだろう・・・
資格がないとは言わない。
でもつまみ食いは批評家として誠実な姿勢とは言い難いだろう。
それなのに荒らしとか言われたり
挙句の果てに
>>327 見たいな質問をされて(涙)
368 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 03:35
舞シナリオは祐一の居ないバージョンが見たいなぁ
舞視点でひたすら佐祐理さんとラブラブ。己のみで魔物退治。
>>368 みたいみたーい。同人ソフトとかでないかねえ。
…つうか、舞スレに行こう。そうしよう。な?
マジレスで
>>362 >「つまんねぇ、白痴女氏ね」という批評は何故許されないのだろう・・・
まぁ、好きな作品に対して否定的な意見をファンは許さないでしょう。
つまらない=面白くない ってのも立派な批評です。
ただ、理由が書かれていないと余り意味はありませんけど。
>何故全キャラクリアの完クリしないと批評する「資格」とやらがないのだろう・・・
批評する「資格」ってなんでしょうね?
よく判らないんですけど、別にかまわないんでは?
例えば、ある車の外見をカッコ悪いって批評する場合、その車のエンジンや足回りまで知らなければいけないのかってことになりますし。
僕も全キャラクリしてないのにここでかたっちゃった。
みんなの反応は何か悪かったけど僕がお返事書かなかったからだね。
ゴメンナサイ
>>374 >例えば、ある車の外見をカッコ悪いって批評する場合、
>その車のエンジンや足回りまで知らなければいけないのか
>ってことになりますし。
その例えは多くの場合において間違い。
一つのシナリオだけで批評するのは、
バンパーだけ見てカッコ悪いので、
車の形状全体をカッコ悪いと考えるようなもの。
>>376 わけのわからん例えで話をややこしくするのはやめよう。
全てのシナリオをプレイすることを前提としてゲーム全体の構成やシナリオが
出来上がっているのなら、シナリオを全てクリアさせるための仕掛け
(例えば痕のように次々とヒントメッセージと新たなシナリオの分岐が発生する、など)
が不可欠となるはず。
それが無いのなら、一つのシナリオだけをプレイして、
そのシナリオについて限定して語ることは誤りではない。
ゲーム内の全てのテキストを見ることがゲーム本来の目的とは思えないし。
>>376 いきなり間違い呼ばわりされたんで答えておきますね。
>一つのシナリオだけで批評するのは、
>バンパーだけ見てカッコ悪いので、
>車の形状全体をカッコ悪いと考えるようなもの。
かなり飛躍して私の文章を捉えているようで。
私の文を冷静に読めば
「ある車のバンパーをカッコ悪いって批評するのに、他の部分まで知る必要があるか。」
と、読めると思いますけど(決して、車全体を駄目って言えると書いてないはずですが)。
>>378 で、それがあるかないか、全体を見ずにどうやって判断するんですか?
人に聞くわけ?(藁
てゆうか全体を捉えるか細部に焦点を当てるかってのは
批評家がどんな切り口を選ぶか次第で、正しい正しくない
とかじゃないだろ。
382 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 17:14
さげ進行ダメあげ
>>380 ちゃんと読んでね。全体の構想は見えなくても、
「全体を見させるための仕掛け」は序盤に設置できるよ。
ONEは子供の長森のCGと謎めいた独白、
KANONは別れを告げに来るあゆにその役割をさせようとしていたけど、
仕掛けがそれだけだから、5回も6回もプレイさせるにはちょっと苦しい。
実際、ONEはどのシナリオも主人公が逝く展開は一緒だから
2、3人クリアできたら「他も大体同じだな」と飽きる可能性だって高い。
シナリオの長さも、「痕」が各話が短く、「ちょっと暇つぶしに」と
手出ししやすいのに対し、ONE、KANONとも長丁場で、
プレイを再開するには多少の気力が必要。
長丁場が悪いとは思わないが、
長丁場のシナリオはサクラ大戦など基本的に一本道のシナリオで、
1、2回プレイするだけの客層にも受け易いよう間口を広げるようにしているし、
そうしたゲームで1、2回プレイして批評めいたことを口にしても
問題があるとは私は思わない。
>>366 便器に向かって独り言をつぶやきたいのだったら、ここでやる必要はない。
他人に聞かせるのであれば、相応の体裁を整えなければならない。
そのための手続きを踏むことが必要。
ただそれだけの話。
>>383 君の文章から見え隠れする痕マンセーな態度は置いておくとして、
「批評めいたことを口にする」のではなく、「批評する」のであれば、
完クリしてませんなどという姿勢は受け入れられないだろう。
君がそれでも構わないと思うのは自由だがね。
そもそもサクラ大戦は比較の対象として不適切だ。
確かに何回プレイしても印象は変わらないだろうが、君はあれで何を語ろうと言うんだ?
>>385 >完クリしてませんなどという姿勢は受け入れられないだろう。
僕なんかはどちらでも気にせず、逆に完クリが大変だという意見として受け入れちゃうけど(そこら辺は人それぞれだということだーね)。
あっ、言っとくけど僕は383じゃないから。
まさに仰るとおりです。
>>385 それじゃ、言い方変えましょう。
完全クリアが批評の前提というのは、テキストAVGを前提にした物言いと思います。
その場合、極論すればテキストAVGという限定ジャンルしか
批評の対象にできなくなる。
ただ、あるゲームを「ゲーム」として批評の対象にするのなら、完全クリアとまでは
いかなくとも全体像を掴む程度にはやりこむ必要がある。これは私も賛成します。
しかし、この板での「シナリオ批評」ということなら、
ゲーム内の要素の各論ですから、
「特定のシナリオに限って述べるなら、こういう読み方ができる」
と書くのは有意義だと思います。
そもそも、選択肢で分岐するということは、読まない部分が生じる可能性を前提に
シナリオが練られているわけですから。
あと、どんな作品であれ、その作品と正面から対峙した自分がいるなら、
語ることはできると思います。
追加。
痕は、たまたま各シナリオ間の「連続性」を強調して再プレイを促す構造を持っていて、
それぞれのシナリオ単体(初回のバッドエンドのみプレイした、等)はそれのみでは
完成しているといい難いので比較に使いました。
ONE、KANONは各シナリオが独立した一つの話として構成されており、
相互の関連性は(共通ギミックが一つあるだけで)最小限のため、
それぞれを切り取ってもシナリオ批評に耐えうると思います。
AIRはプレイしてないから知らない。
よーするに、痕はバッドエンド後のヒントメッセージが無かったら
最初の1回で放り出されてクソゲ呼ばわりされても文句言えね〜って
言いたいんだよ。ゲームってそういうもんだろ。
全体のシナリオ構成と、各テキストと、
そのシナリオをプレイさせるためのシステムを総合して語るのがゲームの批評だ。
クリアできなくても面白いゲームはあるし、KANONはそういうゲームと思う。
すまんシナリオ批評から脱線した。以上。
何キレテンダ、オレ・・・スマソ、逝ッテキマス。
ザ・ワールド!!
394 :
名無しさんだよもん:2001/05/12(土) 22:37
age!
395 :
名無しさんだよもん:2001/05/13(日) 02:18
>>391 まあ俺も痕は、ゲームとしてはクソだと思うよ
序盤何度も投げ出しそうになったもんな、
理不尽なBADENDを無くして、飽きさせない工夫をすれば俺的殿堂入りだったかも
比べてみると、バランスはともかく、どう転ぶか予想のつきにくい展開と、
どのルートに行ってそれなりの完結を見れる弟切草は、ノベルの鑑かもしれん
>>395 あの頃はゲームに「攻略」という要素も求められたという
時代背景もあるのだがスレ違いなので省略。
>>394 ageないでくれ〜マジ恥ずかしいんだから〜。
>>395 いやあの、そこまで言わなくても・・・
ギリギリで投げ出さない程度の低い難易度と1プレイ時間の短さと
次をプレイして、とお願いするヒントメッセージはできれば評価して欲しい・・・
>>396 それはONEも同様ですが・・・
痕の方が古いけど難易度は圧倒的に低いし・・・
398 :
名無しさんだよもん:2001/05/13(日) 12:47
ギロンスキー隔離スレとしてage
ゲーム批評スレなのかシナリオ批評スレなのかサパーリ分からん。
なんか鍵から離れてきたな、葉っぱ用も作るか?
401 :
名無しさんだよもん:2001/05/13(日) 20:48
需要なし。
403 :
名無しさんだよもん:2001/05/13(日) 21:28
何でトナカイで盛り上がってんだ?
鍵ゲーの文学的価値はどうですか?
ノヴェル文学賞受けそう?
絶対無理だと思う。
>>403 >あっ、言っとくけど僕は383じゃないから。
この手の発言をするものは、トナカイはいないと信じているという定説です。
詳しくは、今日の出来事スレをご笑覧ください。
前スレの400位にあったはずです。
今スレに、使用例があります。
407 :
名無しさんだよもん:2001/05/14(月) 22:58
罵倒スレあげ
MOON.は基本的に一本道なんだけど、テキストに無意味な
分岐が多くて小技が効いてるんだよな。
またこういう密度の濃いテキスト書いてくんないかなぁ。
手間かかりそうだけど。
ダーク路線で一本書いてくれよ〜。
410 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 20:03
MOON.は高槻のセリフが最高だった。
晴香とのエッチシーンサイコー。
411 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 20:05
鍵作品は洗練されない方がいいような気がしてきた。
特に麻枝シナリオ。
>>410 オレはそのシーン読んで、
AIRのガキがアイスの自慢して往人が羨ましそうにするシーンを思い出したヨ。
いや、なんか似てない?
投げやり感が紙一重で漂ってる感じで。
>>411 萌えや引っ掛かりが無かったらホントにただのジュニアノベルだしな〜。
2年ぶりくらいにONEをインストールしてみたんだが....。
心の中であまりに神聖化されすぎてて、タイトルから先に
なかなか進めない自分がいた。(´д`;)コワイヨー
これから、2年前の自分を確かめてくる。
なんか久しぶりで新鮮だったかも。
「盲目の美少女」という、心の中で出来あがってしまっていた
先輩像をその新鮮さが打ち壊してくれて、盲目であるという
事実をまっさらな状態に再び認識できたと言うか。
瑞佳の「幼なじみ」、七瀬の「乙女」も同様に。
2年前のオレ、ありがとう。
あと、茜に対する非常に慎重なおせっかいと、舞(Kanon)に
対する強引なおせっかいが非常に対照的だと思った。
(前者は大好きだが、後者は嫌いかも)
418 :
名無しさんだよもん:2001/05/21(月) 18:41
ONEは一番最初だったから評価が高いんじゃないだろうか。
ONE>>Air>Kanon
Airはあからさまに「可哀想だろ?ほら泣けよ」って態度がなんか嫌。
420 :
名無しさんだよもん:2001/05/28(月) 08:36
消えたら困るので書き込み
421 :
名無しさんだよもん:2001/05/28(月) 09:50
こんな糞スレは消えてもいいんだけどな。
422 :
名無しさんだよもん:2001/05/28(月) 10:13
>>421 _ _ コレガホントノクソレスダオー
〃 ∧へヽ .___/)_/)_ ナユタンマタウンチモラシタヲタネ。ワルイコヲタ
| ノノノ))〉) (∴)◎∀◎(∴) ワルイコニハオシオキヲタ。オシオキヲタ。ハァハァ
ノリゝ` ∀´ )ゝ ⊂ つ
ノ/⊂ ⌒ ⊃ ( つ )
(⌒) : (⌒) (____)__)
人間は顔じゃないが、顔は人間であってほしい。
然り然り
今AIRを進めているのだけど、美凪担当者の筆力が佳乃担当者と
比較すると断然低く感じられた。正直閉口してしまう。ラストになると幾分は改善されるのだろうか?
その分か、佳乃担当者のテキストは読みやすく、ぐんぐん引き寄せられる。
まぁ、まだ各シナリオに入る前なので強くは言えないのだが。
佳乃ハァハァ(;´Д`)
「筆力=面白さ」ってわけじゃないよね。
グ○ンサ○ガとか、なまじ筆力あるから、よけい始末が悪い例もあるし。
とりあえず、AIR最後まで読んでから、また考えようね。
>「筆力=面白さ」ってわけじゃないよね。
確かに。それと自分はあの「ノリ」に馴染めなかった
ので
>>425の様な高慢とした文を書いてしまった。むぅ。
となると批評ではなく感想になってしまっているので
スレの趣旨を逸脱したことは申し訳ない。
それと、みちるはヨカータです。
美凪シナリオは、前半と後半でライターが違うらしい、
というのがこの板での定説です。
>>428
というかKEYのシナリオって最初のだるい雰囲気がなあって
感じがあるね・・・・。一種のKEYの個性として成り立ってるともいえるが。
佳乃はそのへんましなのです。実は。
>>429 美凪シナリオがリレーで書かれたことは、
公表されている事実であり
>この板での定説
ではありません。
Kanonなんか寓話的?
433 :
名無しさんだよもん:2001/06/07(木) 15:24
寓話以外の何物でもないだろ。
真琴にごんぎつねを聞かせたい。
今更ですが、舞が最後生きていたのは、あゆが最後の願いを
それに使ったのだと思ってました。
あと、秋子さんの時とかも。
でわ舞には白雪姫を読んであげよう。
>>435 秋子さんはあゆの願いでいいのでは?
舞だと面識ないし、本人に超能力あるし。
あゆルールに則ると、舞、真琴にあゆのキセキを使用することも
不可能ではない。
じゃなかったけか? 違う?
ビジュアルファンブックか何かの麻枝ちんのインタビューで、
舞と真琴はあゆの奇跡の力を借りてないと語ってたですよ。
442 :
名無しさんだよもん:2001/06/08(金) 22:34
葉が電子娯楽小説の頂点を目指すのだとしたら、
鍵には電子純文学(?)の頂点を目指して欲しいのだが・・
お空程度の千年論説、未来に向けたヒトの超越では納得もいかず。
この業界での阿部公房ぐらいの気負いは持っていただいたいもの。
観音に至ってはもはや、僅かな二義的な意味しかもたない大衆小説。
まこぴー以外は意味がなさすぎる・・・
思わなかった〜?
まこぴーに意味があるんでしょうか?
かーいいけどな。
エンタテインメントマンセー
>>441さん
そうでしたか、失礼しますた。
なかった事に。
サブカルチャーマンセー
麻枝はもう限界。
AIRでやることやった。
あとは縮小再生産。
何かが細かく違うだけ。
君がそう思ったのならなぜここにいる?
他にもやるべきことはたくさんあるだろう?
アジったのは反省する。
でもひとつの限界に達した印象は否めない。
そのやるべきこと、とやらを教えてくれよ。
> そのやるべきこと、とやらを教えてくれよ。
ハァ?(゚д゚)
誰の人生だと思ってるんですか?
テキストのみに限定して考えると
MOON.:一本糞
ONE :巻き糞
KANON:軟便
AIR :下痢
段々軟らかくなっていくのは進化か退化か。
お〜い、ここに気のきいたこと言ってるつもりのアホがいるぞ。