1 :
名無しさんだよもん:
希望の空に
一撃必殺 波紋を練って
萌えんのか 萌えますよ
いつも心に 京本正樹
世界に名だたる ふきふき娘たちよ
待ち人来ずとも 来るッス 来るッス
ああ〜 来栖マティ
われらが母校
神山…………浩之
林田…………あかり
前田…………志保
北斗…………綾香
メカ沢………マルチ
フレディ……芹香
2 :
名無しさんだよもん:2001/02/22(木) 20:44
竹内=坂下
ゴリラ=葵
宇宙人=琴音
3 :
名無しさんだよもん:2001/02/22(木) 20:46
馬=セバスチャン
4 :
名無しさんだよもん:2001/02/22(木) 20:48
>>2 ×:竹内=坂下
○:竹之内=坂下
ですな。
それにつけても、単行本が買えねぇよ〜ッ!!
で、1の人はいったいどこへ消えたのでせう?
なぜ何度もこのスレを立てるのか是非聞いてみたかったのですが…
>>6 ひょっとすると、『誰かこういう同人誌を作ってくれ』という
意思表示ではないかと思われますです。
>>8 ああ、なるほど。そういうことでしたか。納得。
他力本願なるもどうにも照れくさくて素直にそれが言えない1萌え〜
単なる一発ネタですね。
しかも二番煎じ。
メカ沢………マルチ
面白くなさ過ぎて少し受けたぞゴルァ(゚д゚)
12 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 01:08
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 緊急浮上だゴルァ(゚д゚)
\_ __________
∨
『
¶ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ヽ
‖( ゚Д゚)⊃ / ̄∈≡∋ ̄ヽ
イ↑i /~U ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
( ̄ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┏┓┏┓ ¢ \
∈≡∋ 〓 ┃┃┏┛ 〓 ¢ )
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
13 :
ネタスレ統一作業:2001/02/23(金) 08:52
栞 「祐一さん。か、顔色悪いですよ。しっかりしてください!」
祐一(すまん、もう限界だ・・・。これ以上この寒空の下で付き合わさせないでくれ・・・)
栞 「ひょ・・ひょっとして・・・祐一さん、アレですか?」
祐一(そうだよ! クソ寒ぃんだよ! テメーわかってるクセに白々しいこと聞くんじゃねーよ!)
栞 「申し訳ありません。そうとは知らずに無神経に振る舞ってしまって・・・
けどご安心下さい。そういう場合に備えてとっておきのものを用意してあります」
(がさごそ)
栞 「はい、バニラアイスです。食べてください。
お腹がすいてたんですね。私のオヤツをどうぞ。
キンキンに冷えてて食べごろですよ」
祐一「ぐぉーーっ!!」
(ピーポー、ピーポー)
北川「相沢がアイス食って失神したらしいぞ・・・」
香里「アイスって・・・まさか・・・?」
14 :
ハシラ(担当のツッコミ) :2001/02/23(金) 08:52
『アイスはキツイだろ。』
15 :
ネタスレ統一作業 :2001/02/23(金) 08:53
消える前の蝋燭のように勢いづくクロマティ高校あげ
16 :
くりおね:2001/02/23(金) 08:54
参加したいけどコミックス無いからネタ出せないよ〜(泣
17 :
メカ沢マルチ:2001/02/23(金) 08:55
マルチ「はああ、わ、わたし機械とか苦手なんですぅ」
浩之・志保「…な訳ねーだろ」←突っ込み
マルチ「皆さんのためなら、なんでもしますが
機械だけは駄目なんです」
浩之・志保「…な訳ねーだろ」←リピート
マルチ「でも心が通い合うのが一番なんですよ
このままでは私たちは機械に支配されちゃんじゃないかと…」
浩之・志保「それはひょっとしてギャグで言っているのか」
18 :
続き:2001/02/23(金) 08:56
生徒「なあ、マルチ前から気になっていることがあるんだけどいいか?」
マルチ「はい、なんですかぁ?」
浩之・志保「やっと突っ込むのか」
生徒「きっとみんな気になっていると思うんだ。
でもお前に言ったら傷つくかもしれないし」
マルチ「そんなぁ、遠慮なさらずになんでもお聞き下さい」
浩之・志保「はやくツッコめってば」
生徒「マルチってドジだよな」
マルチ「そうですか?」
浩之・志保「そーじゃねーだろ!」
19 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 09:33
メカ沢萌え
20 :
今週号:2001/02/23(金) 09:41
下川 「そうだな……、原田……
『誰彼』に万全で無いまま取り組みたくない、
お前の考えはよーく、わかった」
下川 「よし!!
じゃあとりあえず、青紫に『誰彼』の脚本を任そう」
原田 「ちょっと待てコラ!!」
下川 「え?」
原田 「「え?」じゃねーよ、この野郎!!
今の話の流れからすれば、不完全なまま出すより
発売を無期延期にした方がいいって話になっていくべきだろう!!
お前「そしわかった」とか言っときながら「青紫に任そう」
って全然、話がつながってねーじゃねーか!!
『誰彼』だけに誰彼構わずなんて、通用しねえからな!!」
21 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 09:47
「魁!クロマティ学園」の再版っていつ頃?
真剣に情報求む。
22 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 09:51
大抵は一週間もしない内に再入荷するぞ。
店側が再注文をしていないとかなり延びるがね。
23 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 10:43
『・・・魁!クロマティ学園の再版っていつ頃? 』
>>21・・・今のギャグ面白えよ!!
だが悲しいコトにこいつは自分のギャグセンスに気が付いてねえ・・・
まあいわゆる『厨房』ってやつだな
24 :
くりおね:2001/02/23(金) 11:17
自分の中で名スレ化の予感(笑
クロマティ職人のみんな、ガンバレ〜
生徒「なぁマルチちょっと話があるんだけど・・・」
マルチ「・・・何ですか?
生徒「オレ・・・オレよ・・・お前を初めて見た時から気になって気になってしかたない事が一つあるんだよ・・・!!」
マルチ「気にしませんからおっしゃってください」
浩之・志保(早くツッコめってば!!)
生徒「よし一回しか言わないからよく聞けよ・・・」
「お前耳デカイよな」
マルチ「―――そうですか?」
浩之・志保「おしいぃ〜〜〜けど違う!!」
26 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 14:12
のなー先生みたく、
青紫が「青村ニュー早紀」を名乗り出したら、凄くヤダ……。
しまった!
今日アキバ行ったのにクロマティ高校探すの忘れてた。
28 :
バイオレット・ボーイ:2001/02/23(金) 21:00
前略専務様――
今 我々の前に大きな謎が立ちふさがっています。
その名は青紫‥‥(呼称が多すぎるので、とりあえず勝手に名前を固定しました)
河田「奴と働く前には――まず奴のことを知る必要があると思う」
高橋「なるほど‥‥青紫のことをもっとよく調べろってコトか――」
竹中「今 青紫に関してわかっていることと言えば、
「顔がイヤミ」ということぐらいしかない」
高橋「しょせんオレたちは一社員だからな‥‥
難しい情報を集めるのはムリがある――
とりあえずカンタンな情報から集めてみようぜ!」
竹中「まず職種から調べようぜ!
オレけっこうくわしいから一発で当てる自信があるんだ!」
高橋「職種か‥‥‥」
河田「そうだな‥まず できることから始めていかないと先へは進めない!!」
竹中「いたか?」
高橋「うん‥‥SF物を書いてる‥」
河田「意外とマジメだな―――」
竹中「SFてことは、シナリオライターの確率が高い‥‥」
高橋「いや 待て! よく見ろ! 『できすぎ』をそのまま写してる!!」
竹中「おっちょこちょいは企画屋に多いぞ!!」
高橋「おっちょこちょいっていうか‥‥盗作なんじゃねーのか!?」
29 :
バイオレット・ボーイ:2001/02/23(金) 21:00
河田「あ、あれは!?」
高橋「どうした!?」
河田「いきなりパズルゲームを作り始めたぞ!」
青紫「‥‥‥‥‥‥」
竹中「いきなりパズルゲーを作るのはプログラマの可能性が高い!」
高橋「ホントかよ!?」
河田「おい アレを見ろ!」
高橋「どうした!?」
河田「まだパズルゲームを作り始めて2作目だというのに‥‥
早くも挫折してるぞ!」
青紫「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
高橋「な、なんて根気の無いヤツだ!」
河田「あ あれは!?」
高橋「え!?」
河田「す、3Dアクションゲームのディレクターを‥!!」
青紫「‥‥‥‥‥‥」
竹中「3Dゲームを作るヤツは間違いなく企画屋だ!」
高橋「お前 その判断ドコでしてるんだよ?」
30 :
名無しさんだよもん:2001/02/23(金) 21:01
>>28 あKSD汚職事件をめぐり受託収賄容疑で捜査を進めている東京地検は、元労相の村上正邦参院議員を任意で事情聴取を始めた模様だ。(
31 :
バイオレット・ボーイ:2001/02/23(金) 21:01
河田「あれを見ろ!!」
高橋「‥‥‥今度は何だ!?」
河田「誰彼のスタッフに入ってる!!」
高橋「フツーだろ!!」
青紫「‥‥‥‥‥‥」
河田「か、書いてるよ!! 脚本は原田のはずなのに!?」
河田「行動にまるで一貫性がない――‥‥」
高橋「職種ならわかると思ったんだが‥‥これじゃ難しいな‥‥」
竹中「青紫の業種がわかったぞ―――」
河田「え!? ホントに!?」
竹中「脚本家でおっちょこちょいで、なおかつパズルと3Dゲームの制作を仕切る男‥‥
このタイプは統計上、67%の確率で雑用である!!」
河田「雑用‥!!」
高橋「そうか! 雑用係だったのか青紫は!!」
河田「青紫は雑用だったのか‥‥」
高橋「‥‥そうか‥‥」
竹中「‥‥‥‥‥‥‥‥」
高橋「――で‥‥このデータをもとに何をすればいいんだ オレたちは?」
竹中「‥‥‥‥‥‥」
河田「‥‥‥‥‥‥」
竹中「あ」
高橋・河田「え」
竹中「お前とは相性がいい」
河田「え〜〜〜っ、オレぇ!?」
高橋「‥‥‥働くんじゃねえのかよ‥‥‥」
ワラタ
33 :
名無しのオプ:2001/02/23(金) 23:29
クロマティ高校、再版かかったみたいだよ。
今日神保町のコミック高岡で買ってきた。
34 :
名無しさんだよもん:2001/02/24(土) 00:42
セリオ(田沢さんの言葉は大変参考になりました−
ただ…注文が増えてしまったのはどういう事なのでしょう。
じっくり考えてみましょう…どうすればイジメがなくなるのか、どうすればもっと時間を有効に扱えるのか−
流通ラインの確保−−!!
以前サテライトシステムで見た事があります…大量仕入れをする事により大幅にコストダウンを計るというもの−
それと、商品は教室の中に持ち込んでおいて、並べておきましょう。いちいち注文をとって一つずつ買いに行くから手間がかかるのですね)
生徒1「あー、のどが乾いたわね〜」
生徒2「またセリオに買い出し行かせましょうよ」
生徒1「セリオってば偉そうな事言った割には結局パシリよね」
生徒1「ねえ、セリオー!買い出し行ってきて…」
セリオ「はい?」
(『大安売 全品大特価セール!!』とかかれたのぼりが立ち、品物が並んでるテーブルには品物にレジ。その下はあんぱんの箱。
セリオは制服の上からエプロンと帽子を)
生徒1・2「な!?」
生徒1「こ、これって一体…」
セリオ「使いパシリのセリオです。どこよりも安くをモットーにしております」
生徒1「まぁ…確かに安いけど…」
セリオ「そちら、きちんと並んで下さい。
いらっしゃいませ!セットでジュースはいかがでしょうか」
生徒2「セリオ…完璧商売人の口調になってる…」
田沢「やっほー、セリオ」
セリオ「あ、田沢さん。いらっしゃいませ、本日は全品二割引となっております」
田沢「いや、そうじゃなくて、セリオに一言言いたい事があって−
多分セリオは根がマジメだから一つの事に集中すると周りがみえなくなってしまってるのよ…。
でもハッキリ言うけど!あなた、今とてもおかしな方向に走っている!」
セリオ「なぜですか?私の何処がおかしいというのですか?」
田沢「よく思い出して!何か大切な事を見失っていない!?」
セリオ「え…大切な事…?」
セリオ(そ…そうでした)
セリオ「申し訳ありません田沢さん。あなたがいなければ、私は全てを失っている所でした」
田沢「いや…分かってくれれば良いんだけど」
セリオ「すっかり忘れていました…消費税をいただくのを!!」
田沢「…いや、違うって…」
賭けんのかーーっ!? 賭けますよーーっ!!
リーフが社運を賭けた
どう考えても絶対不安なこの『誰彼』。
脱力系シナリオの金字塔をキミに!!
38 :
名無しさんだよもん:2001/02/24(土) 12:05
あかり:「ひろゆきちゃんならできるわよ…」
浩之:「あ…あかり」
芹香:…ぽん、ぽん…
浩之:「せ…先輩も!!」
39 :
名無しさんだよもん:2001/02/24(土) 12:17
どっちでもいいけど、統合しようぜ。
41 :
39:2001/02/24(土) 12:58
統合するんなら、向こうの方がいいと思ったんだが…
このまま使うんなら、次のスレを立てるときには
ちゃんと葉ネタ鍵ネタ折り合わせたタイトル、煽り文にした方がいいと思う。
自分はあんまり深く意見するつもりはないけど、
実力行使に出る輩もいるかもしれんしなぁ。
ま、どっちかに決めて、それまでのネタはコピペ移植の方向で。
こっちの方が書込み&ネタの数が多いから、こっちに統一しようぜ〜
44 :
名無しさんだよもん:2001/02/24(土) 20:28
メカ沢マルチシリーズVol.3
志保「ちょっと聞いた、ヒロ〜?
またスゴイ奴がよそのクラスにいるんだって!」
浩之「…もういいよ。
魔法使いだの超能力者だの…
悪いけどな、この学校にはいろんなのが出るからもう何を見ても驚かないんだ!!
大体、お前はいつもいつも『スゴイ奴』を見つけてくるけどひょっとして自分で用意してるんじゃないのか?」
志保「失礼ね〜いくらあたしがヒマだからって、そこまでしてアンタを楽しませようとは思わないわよ。
いいから来なさいよ!!」
志保「とにかくスゴイのよ!あんな人、はじめて見たわ」
浩之「お前…いつも同じこと言ってるよな、志保。
魔法使い、超能力者ときたから、ま、次は幽霊かなんかか?パンチ弱いよ―――
もう何が出てきても驚かないぜ!!」
志保「フン…アンタの発想なんて所詮そんなモンよ」
浩之「ハイハイ、しつこいな。見ればいいんだろ!?」
(ガララ)
志保「見なさい」
浩之「…」
(マルチを見る二人)
志保「…どう思う、ヒロ?」
浩之「いや…どう思うって言われても…」
45 :
リーフ最強シナリオライター:2001/02/25(日) 00:34
河田 「そろそろ、うちの会社も、最強のシナリオライターってのを
決めないか?」
下川 「そうだな。
うちのライターは皆個性が強いから、上でシキるヤツがいないと
作風がまとまらんからな」
原田 「けどいったい、どうやってその最強のシナリオライターを決めるんだ?」
河田 「まず、過去の執筆実績をもとに
3人のライターをピックアップした。
今からその男たちを紹介する!!」
河田 「この3人(高橋、原田、青紫)だ」
青紫 「ちょっと待ってください……。
何でボクがノミネートされてるんですか……」
河田 「バカヤロウ、それはコッチのセリフだ!!
さっさと辞退しねぇとブッ殺すぞ!!」
下川 「青紫を推薦したのはオレだ」
河田 「何!!専務が!?」
下川 「オレらは、シナリオが一級品な作品ばかり作ってきたから、
ただシナリオが上手いだけとか、萌えるフレーズを見ても、
凄さを感じなくなってしまった……」
下川 「むしろ、青紫みてーな下手くそなシナリオライターにこそ、
凄みを感じきちまう……」
河田 「お前ムリしてねぇか……?」
下川 「例えばライオンの群れの中に、一匹だけ元気に暮らすウサギがいたとする。
そのウサギはすげーウサギだと思わねーか!?」
下川 「つまりだ!!
お前の中に済む悪魔が見てえんだよ!!青紫!!」
青紫 「サッパリ意味がわからないんですが……」
46 :
名無しさんだよもん:2001/02/25(日) 15:14
114 名前:名無しさんだよもん投稿日:2001/01/23(火) 04:29
エロゲ板から葉っ派&鍵っ子を追い出しておきながら
板に入れなくなったら厚顔無恥にも葉鍵板に寄生か?
ここはエロゲ板厨房ボートピープルの避難所じゃねぇんだ!
薄汚ねえエロゲ板厨房難民はとっととクソして寝ろ!
この訴えはエロゲ板厨房を駆除するためにも続けていくつもりです!
115 名前:名無しさんだよもん投稿日:2001/01/23(火) 04:32
(;´Д`)ハアハア…ボクの好きなあのキャラはどんなぱんつはいてるんだろう?
(;´Д`)ハアハア…もっと謎の下着をつけているのかもしれない…
(;´Д`)ハアハア…見たい…触りたい…脱がせたい…
(;´Д`)ハアハア…………
47 :
名無しさんだよもん:2001/02/26(月) 03:31
転校先の学校を間違るという前代未聞の荒技をやってのけてしまった
来栖川綾香(17)……
(どこかの学校の理事長の娘らしい)
衝撃的すぎるデビューを飾ってしまった彼女は
その失態を隠すためにウソの上塗りを続け
取り返しのつかない窮地に追い詰められてしまったのであった……
手下「……いくらなんでも、天下一武道会で優勝したっていうのは……」
綾香「やめて!!自分で言ったセリフだと思うと
死ぬほど恥ずかしいわ……!!」
手下「けど……あのストーリーからすると……。
綾香さんは、仲間と無茶苦茶な修行をして、
悪の大魔王と戦わなきゃならないんスよ……」
49 :
名無しさんだよもん:2001/02/26(月) 13:44
>>48 名無しでないのが残念だが、確かにセリオの方がいいな(笑)。
50 :
名無しさんだよもん:2001/02/26(月) 21:18
栞 「祐一さん。か、顔色悪いですよ。しっかりしてください!」
祐一(すまん、もう限界だ・・・。これ以上この寒空の下で付き合わさせないでくれ・・・)
栞 「ひょ・・ひょっとして・・・祐一さん、アレですか?」
祐一(そうだよ! クソ寒ぃんだよ! テメーわかってるクセに白々しいこと聞くんじゃねーよ!)
栞 「申し訳ありません。そうとは知らずに無神経に振る舞ってしまって・・・
けどご安心下さい。そういう場合に備えてとっておきのものを用意してあります」
(がさごそ)
栞 「はい、バニラアイスです。食べてください。
お腹がすいてたんですね。私のオヤツをどうぞ。
キンキンに冷えてて食べごろですよ」
祐一「ぐぉーーっ!!」
(ピーポー、ピーポー)
北川「相沢がアイス食って失神したらしいぞ・・・」
香里「アイスって・・・まさか・
19 名前:メカ沢マルチ投稿日:2001/02/23(金) 08:02
マルチ「はああ、わ、わたし機械とか苦手なんですぅ」
浩之・志保「…な訳ねーだろ」←突っ込み
マルチ「皆さんのためなら、なんでもしますが
機械だけは駄目なんです」
浩之・志保「…な訳ねーだろ」←リピート
マルチ「でも心が通い合うのが一番なんですよ
このままでは私たちは機械に支配されちゃんじゃないかと…」
浩之・志保「それはひょっとしてギャグで言っているのか」
20 名前:続き投稿日:2001/02/23(金) 08:09
生徒「なあ、マルチ前から気になっていることがあるんだけどいいか?」
マルチ「はい、なんですかぁ?」
浩之・志保「やっと突っ込むのか」
生徒「きっとみんな気になっていると思うんだ。
でもお前に言ったら傷つくかもしれないし」
マルチ「そんなぁ、遠慮なさらずになんでもお聞き下さい」
浩之・志保「はやくツッコめってば」
生徒「マルチってドジだよな」
マルチ「そうですか?」
浩之・志保「そーじゃねーだろ!」
54 :
移植だよもん:2001/02/27(火) 00:22
バカの一つ覚えみてーにがおがお言いやがって…
お前はがおがお村の村人かっつーの!!
アレ!?このギャグ面白いよ!!
56 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 21:56
『駄スレと厨房はあぼーんが一番・・・』
つまんねーギャグいってんじゃねえよ!!
57 :
名無しさんだよもん:2001/02/27(火) 22:06
>>1 >待ち人来ずとも 来るッス 来るッス
>ああ〜 来栖マティ
何度見てもこの部分に笑ってしまうyo!
1のギャグセンスに嫉妬してしまうyo!
58 :
名無しさんだよもん:2001/02/28(水) 11:01
亀レスだが「ダョダョの奇妙な冒険」にもリーフネタが書かれてて、しかも
好評なので、このタイトルでもいいのだ。
59 :
名無しさんだよもん:2001/02/28(水) 13:14
age
62 :
誰彼:2001/03/01(木) 08:11
「売れなかったらどうしよう…」
by 広報のS川さん
賭けんのかーっ!? 賭けますよーっ!!
Leafが社運を賭けた
どう考えても絶対不安なこの1本。
脱力系パンパンの金字塔をキミに!!
64 :
63:2001/03/01(木) 09:27
スマソ、がいしゅつだった。
逝ってくる。
65 :
名無しさんだよもん:2001/03/01(木) 17:26
俺もついて逝く
66 :
名無しさんだよもん:2001/03/01(木) 23:28
「オレたち いつも葉鍵板にきて書き込むことといやぁ、
葉っぱや鍵のゲームの話でよ、
後はブラクラとかそんなカキコばっかだろー?」
「けど毎日同じことばかりしてたらさすがにあきるぜ‥‥
俺ら葉鍵板住人だけど別にムリして
そんな書き込みばかりしなくても
いいんじゃねーのか」
「世間一般のフツーのカキコしたって
いいじゃねーかと思ってよ‥‥」
「そうだな!! だからオレらエロゲ板から隔離されてんだよ」
「別にオレたちが健康について語りあったていいんだよな」
「けどちょっと待てよ‥‥」
「オレら心底葉鍵ゲームに染まっているのに
フツーの話なんかムリだろが」
「あ、そっか」
「お‥お前頭いいな〜〜!!」
「いや‥‥待て!ココにフツーのヤツがいるぞ!!」
「おおっ神山!!」
「‥‥ってお前いつの間にココにいたんだ!?」
「じゃひとつ頼むぜ 神山」
「ご安心下さいフツーの話をさせたら
僕の右に出る人はいませんから」
「コホン‥」
「最近段々と日も長くなり季節はもう春−−といった感じですが」
「おおスゲー!!」
「めちゃくちゃフツーの話だぜ」
「春とは関係ありませんが、きのう鬼武者を買ってきて遊びました」
「おお鬼武者か。プレステ2のゲームだな」
「‥‥で面白かったか?」
「‥‥う〜〜ん、面白いというか‥‥まあまあでしたね」
「『まあまあ』はねえだろ!鬼武者っつたらカプコンの期待の新作だ」
「まあ面白かったんですけど‥‥
ファミ通のレビューでやっているような‥」
「ハッ!! 面白い!!!」
「‥っていうほどのモンでもないですよ」
「まあ、確かにファミ通は大手に甘いからな‥‥」
「つまり我々は大手の期待の新作というだけで
素晴らしいストーリーとか斬新なゲームシステムとか
美しいビジュアルとかを期待しすぎていますけど‥」
「現実には、それで面白いゲームなんか滅多にありませんよ
そりゃ鬼武者は面白いけど、バイオハザードの焼き直しだし、
プレイ時間は短いし‥‥」
「要するにこれがフツーの話なんですよ」
67 :
名無しさんだよもん:2001/03/02(金) 00:14
葉鍵板住人「何かよくわかんねーけど、みんなでOHPに書き込むか!」
なながみ 「いいか、これだけは言っとくけど、ただ書き込みすればいいってモンじゃねえ!
まず『ズンズン』『パンパン』等の下ネタはNG!
それから『誰彼つまらない』とか『シナリオ最低』とかいうマイナス志向の話題もダメだ!
せっかく新作が発売されたのにそんな話題が出たらテンションが下がるだろ・・・」
葉鍵板住人「・・・じゃ、どんな会話がいいんですかね?」
なかがみ 「やっぱ・・・高原のさわやかな風が漂ってくるようなリーフ賛美の会話がベストだな・・・」
葉鍵板住人「そっちの方がテンション下がると思うけどな・・・」
なかがみ 「あと、お前ら勝手に書き込むんじゃねえぞ!
絶対オレに会話を検閲させろよ!
以上の決まりを守ってお前ら会話しろ! いいな!?」
葉鍵板住人「・・・、そりゃ無理だな・・・」
68 :
名無しさんだよもん:2001/03/02(金) 09:54
あずまんがよりもブームが短かったな。
69 :
名無しさんだよもん:2001/03/03(土) 00:01
「秋と言えば、きのう誰彼を買ってきて遊びました」
「おお誰彼か。‥‥で、つまらなかったか?」
「‥‥う〜〜ん、つまらないというか‥‥まあまあでしたね」
「『まあまあ』はねえだろ!誰彼っつたら
既に葉鍵版でも、ろくに叩かれすらなくなったゲームだ」
「まあ面白くはなかったんですが‥‥
葉鍵板で言われているような‥」
「ハッ!! つまらん!!」
「‥っていうほどのモンでもないですよ」
「まあ、確かに葉鍵板は青紫に厳しいからな‥‥」
「つまり我々はリーフの新作と言うだけで
登場する女性が全員処女だというありもしない幻想を抱いたり
原田のシナリオを期待しすぎていますけど‥」
「だからといってそれが誰彼より面白くなる保証なんかは滅多にありませんよ
そりゃ誰彼は面白くないけど、もっと酷いのはいくらでもありますし」
「要するにこれがフツーの話なんですよ」
70 :
名無しさんだよもん:2001/03/03(土) 00:02
>>68 クロマティと葉鍵では頭の悪さのベクトルが
全然逆方向だからかなり難しい。
71 :
名無しさんだよもん:2001/03/03(土) 00:11
>「要するにこれがフツーの話なんですよ」
事実だけに悲しい
72 :
名無しさんだよもん:2001/03/04(日) 11:10
まだまだあげ
73 :
名無しさんだよもん:2001/03/04(日) 17:43
74 :
名無しさんだよもん:2001/03/05(月) 11:06
本家上げ
75 :
名無しさんだよもん:2001/03/08(木) 01:22
期待あげ
ネタ切れsage
77 :
名無しさんだよもん:2001/03/14(水) 18:41
そんな悲しいこと言わないでage
78 :
アヅシオ太郎:2001/03/14(水) 23:18
つまらねぇ……
こんなつまらなえゲーム作って設けているヤツがいるのか……
犯罪だぞ。
しかもタチの悪いコトにこんなロクでもねぇ
ゲームに限って雑誌での取り上げが大きかったりする……
だがなこれだけは言っておく。
たとえ売り上げが良くてもこの板が認めなければそれはクズだ。
79 :
名無しさんだよもん:2001/03/14(水) 23:28
>>78 クロマティに関係なく成立しちゃってるじゃねぇか(藁
80 :
名無しさんだよもん:2001/03/15(木) 22:52
いたる「ダーマエ、ダーマエ、遊ぼうよ〜〜〜」
ダーマエ「ダメだよ。ダーマエはシナリオ作成で忙しいんだプー
いたる「ちくしょ〜〜〜ダーマエなんて大嫌いだ〜〜〜!!
久弥(つまらねえ・・・。
こんなつまらねえエロゲー作って金もらっている奴がいるのか・・・
犯罪だぞ・・・。
しかもたちの悪いコトに
こんなロクでもねえ商品に限って売り上げが良かったりする・・・
だがな・・・、これだけは逝っておく・・・。
たとえ絵がひん曲がっていても、俺が認めなければクズだ・・・。
神山(ハチミツボーイ)=綾香
山口(アジシオ太郎)=坂下
石川=葵
プータン=初音
82 :
名無しさんだよもん:2001/03/17(土) 22:09
「あうう・・・」
ビシ!ビシ!ドカ!
「寺女を舐めてんじゃないわよ!」
「あんた、調子に乗ってんじゃないわよ、媚びばっかり売って」
「た、大変よ、あかり!マルチが寺女の連中に苛められてるわ」
「今すぐ助けるわよ、あかり!」
「ちょっと待って、志保。止めちゃ駄目よ」
「え?どうして?あかりらしくもない・・・」
「多分、あの人達なら上手く突っ込んでくれそうな気がするの」
「な、成るほど!じゃ、例によってここから見守っていた方が良いって事ね」
ビシィ!バシィ!!
「思ったより我慢強いわね、小学生みたいな顔して・・・!」
「そんな事しても何も変わりませんんよ・・・」
「・・・!!なんですってぇ?!」
「ねぇ、あかり…私恐ろしい事に気がついたんだけど…」
「何?」
「ひょっとしてマルチに疑問を抱いてるのって私達だけなんじゃないの?」
「え?まさか…だってどう見ても普通の高校生には見えないよ。
って言うか、普通の人間にも見えないよ。そもそもそもそもあの耳カバーは…」
「いい加減にしなさいよ!」
「今度はグーで殴るわよ?グーよ、グー!!」
「それはひょっとして私達の感覚がおかしいって事?」
「そうよ、マルチはごく普通の高校生なのよ…そうじゃなきゃ説明がつかないわ」
「もう、それでおしまいですか?やっぱり甘いですね」
「クッ、口が減らない子ね…!」
「そういえば、あんな人どこにでもいるような気がしてきたわ…」
「でしょ?!コミケとかに行ったら、ああいう人5、6人はいるはずよ」
グッ…(こぶしを握りこむ)
「ちょ、ちょっと、流石にそれはやばくない?」
「うるさいわね!私はもう怒ったわ、こうしなきゃ気が済まないのよ!!」
「…ねぇ、あかり、私達もしかしてすっごく非人道的な事してるんじゃないかしら」
「ううん、この際それは仕方ないんじゃないかな」
「そ、そうかしら?」
「それに最近、私もマルチちゃんむかつくし…(ボソ」
「え…?な、なんか言った?」
「う、ううん、なんでもっ!それにこれは特種だよ?志保だって、ねぇ?」
「そ、そうね…じゃ、覚悟決めましょうか」
バキッ!!
プシュー――――ッ!!・・・どさっ・・・
「!!?」
「ね、ねぇっ。これ、ちょっとヤバイんじゃない」
(・・・やっぱり人間じゃないって!)
「ど、どういう事?この程度で蒸気吹いて気絶しちゃうなんて…」
「わ、私達マルチの事、普通の高校生かと思ってたけど、ひょっとして…」
(まともな人がいたわ、早く突っ込んで!)
「マルチってひょっとして物凄く気絶しやすい高校生なんじゃないの?」
(あの人達、わざと言ってるんじゃないでしょうね)
ぶぅぅ・・・ん
「う、うう…」」
「気がついたわよ」
「ううう、酷いです、どうしてこんな事するんですか?」
「うっさいわね、あんたがそこら中に媚び売り巻撒くからよ!」
「あ、貴方達の中にはプライドをかなぐり捨てて媚びを売れる人はいないんですかぁ!!」
「な、なんですって!?」
「まぁ無理ですよね。貴方達みたいに親の脛をかじって、目的もなくただふらふらしてるだけの人達には。
私はですねぇ、媚びを売らないと、皆さんの人気を得ないと、い、妹達が…妹達がですねぇ…
それなのに貴方達は、ただむかつくからって、こんな酷い事を…えぐっ」
(相変わらず、良い娘ね…)
「その人の言う通りです」
「さ、サーティーン…」
「確かに媚びを売るというのは腹の立つことかもしれません。
しかし、最低限のマナーとして話し合いなど平和的な手段で
決着をつける事が望ましいのではないですか?」
「け、けど・・・」
「貴方達は情けないと思わないのですか?
5人も六人も寄って集って、相手は女の子ですよ?
高校生としての自覚や常識は持ち合わせていないのですか?」
「みてください、この人を…
もう泣いてしまっているではないですか」
「うぐっ、えぐっ・・・」
「…あ!」
(この人なら突っ込んでくれるかも…!)
「貴方は、ろ…」
(もう一息、ロボッ…)
「6研(来栖川第六研究所の略…って事にしといて、苦しいけど)のマルチさんじゃないですか」
「あ、そういう貴方はセリオさんじゃないですかぁ!」
(えええ、嘘でしょほ〜?)
シェンムー「アオムラアオムラ〜〜。ちょっとボクの話を聞いてよ〜〜」
アオムラ「何だプ〜〜?」(とうさくにいそしむアオムラ)
シェンムー「街歩いてたら、いきなり見ず知らずのおじさんから声かけられてさ――
そのおじさんがボクに『よう!! 久しぶり!!』とか言うんだよね」
アオムラ「ふ〜〜ん それで?」
シェンムー「それでその人が『たまには良い作品作りましょうよ』とかボクに言って
去っていったんだけどさぁ……」
アオムラ「で お前はどうしたプ〜?」
シェンムー「ボクもどうすりゃいいのかわかんなくて、『ハイ もちろんッスよ』
とか言っといたよ!! もしかして昔の知り合いだったら失礼でしょ?
けど……どう考えても人違いだと思うんだよ
……アオムラはどう思う?」
アオムラ「…………ま、一週間で辞める人間も多いからわかるわけないプ〜〜」
久弥「ねえ麻枝麻枝〜〜、また街で声かけられちゃったよ」
麻枝「また、知らないおじさんか?」(いたるにゴマをする麻枝)
久弥「――いや、今度は知り合いなんだけどさ〜〜」
麻枝「……じゃ、いいじゃん」
久弥「――ところが、今度はボクがその人の名前を忘れちゃってさ〜〜」
麻枝「あ〜〜、そういうコトってよくあるよな。凄く気まずいプ〜〜」
久弥「もうヒヤヒヤもんだったよ……何とか話を切り上げて逃げてきたけどね。
プライベートな友人とか幼なじみだったら『だお』とか『だよもん』
とか言ってればしのげるけど、その人は仕事関係の知り合いだから、
そういう言い方ができなくてさ……」
麻枝「ああ……、仕事関係の知り合いなんだ……って言うか
お前の新作って何だプ〜〜?」
久弥「いや……それはちょっと言えないな……」
麻枝「しかし――考えてみればお前も失礼な奴だよな。
知り合いの名前を忘れるなんて――」
久弥「いや……そうでもないよ麻枝――」
麻枝「何でだ? 聞かせろプ〜〜」
久弥「なぜなら――その人もボクの名前を間違えてたんだもん!!
ボクのこと『YETさん』とか言うんだよ」
麻枝「ハハハハ そいつぁ傑作だな……」
……って言うか、お前の苗字なんて読むんだっけ?←ナレーション
つまんねーどころか、ワケわかんねーよこのAIR!!
(それより、ホントは仲悪いのかこの二人)
だが、うかつに「つまんねー」とか言うと
感性が古いからだとか言われかねねえ――
つまんねーモンを、素直につまんねーと言えない……
イヤな時代だ……
ある意味暴力に近い……
いかん――何泣き事言ってるんだオレは……
まるで主要メンバーに逃げられちまったダメ会社みてえじゃねーかよ!!
落ち着け――考えるんだオレ!!
このゲームの人気の秘密が絶対にあるハズだ――!!
は!?
そうか!! わかったぞ!!
このゲームの人気の秘密はこのシナリオだ!!
ことエロゲーに関して、泣きってジャンルには普遍的な人気がある……
ま……お世辞にも整合性があるとは言えねえが、
いつの時代でも風変わりなモノがヲタク心を捕らえたりするモンだ……
純正なヲタクは、「奇跡の安売り」だとは思いもよらねえだろうがな!!
フッ……多少コソクな手段ではあるが、認めてやろう……
要するに、この泣きシナリオが人気あるだけであって、
この二人の人気じゃねえ――
そう思うと、こんなゲームなんか怖くねえ――
よし!! 気を取り直して、続きを見よう!!
久弥「え〜〜、じゃ……このゲームで一番の人気コーナー!!
『エンディング』の時間で〜〜す!!
何か整合性のあるオチあるかな?」
麻枝「いや――別にねえな……」
……投げてる……
87 :
名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 01:13
優良ネタ3連発あげ。
88 :
名無しさんだよもん:2001/03/22(木) 01:42
>84-86
思わずワラタ
86の(省略されました)の位置が絶妙すぎ。
来栖マティ職人、リスペクト……
多少の評価をいただけたようで少し安心。
もうちっと削るとこ削った方が良かったかも……。
まあ、初カキコなんでその点はご了承を。
それにしても、随分マターリしてますなここ。人が居ないとも言えるが(藁
みんなマガジンはあんまり読んでないのかな
92 :
名無しさんだよもん:2001/03/24(土) 13:18
>>91
面白い。ちなみにマガズィーンはクロ高しか読んでないっす。
もっと書いてくれ〜>はちみつぼーい
都立葉鍵高校(修学旅行中)のすぐそばにある
立派な社屋のゲーム会社「LEAF」――
だけど経営は別に上手くないのであった……
「LEAF」シェンムー下川 直哉(45)――ナイト雀鬼以来
六年間一日も休まずこの店を営業している
同時にそれは六年間、ヲタを相手に商売を
続けてきたことも意味していた――
それにしても気がつけば六年か……
月日の流れは早い――
オレもすっかりいいトシしたオヤジになっちまったなあ……
オマケに、イヤミみたいなバイト(青紫)も雇っちまったし……
だが――何だかんだ言っても、いつの時代もシナリオライター
ってのは変わらんな……
高橋→原田→青紫
……だいぶ変わったような気がする……
……ま、何にせよこいつらはオレにとっちゃ
かわいいムスメ達みたいなモンさ……
由綺「何だコラァ!! ブッ殺すぞテメーー!!」
理奈「ああ!? やんのかコラ!?」
シェンムー「おいおい、よさねーか」
理奈「あ……すまねえシェンムー」
シェンムー「どうせ同じ男に二股かけられたとかで
モメてたんだろ? 違うか?」
二人「え……!! な…何でわかるんだよ!?」
シェンムー「フフ……原田シナリオにそう書いてあるんだよ……」
由綺「え!? 誰が書いたか見ただけでわかるのかよ!?」
シェンムー「オレだって、ダテに四十五年も生きてないさ……
シナリオ見りゃ、誰が書いたかくらいわかるよ……フフフ
シナリオ見りゃ――
誰彼
さすがにアレはちょっとわからねえ……
(というよりも、何人がかりで書いたのかわからねえ……)
96 :
名無しさんだよもん:2001/03/28(水) 13:42
まあ――いろんなヤツがいるけど、
それがまたヲタの面白いトコだ――
ヲタク縦「……なあシェンムー」
シェンムー「ん…? どうした」
ヲタク縦「実は…あるゲームをプレイしたんだ……けど、オレその
ゲームのコト、あんま好きじゃなくて――でも、
そのゲームの製作者をキズつけたくなくってさ……
何か当り障りのないレビューの仕方はないかな?」
シェンムー「なるほど……製作者をキズつけねーように……か
――そのお前の態度が一番、製作者をキズつけてる
とは思わないか?」
ヲタク縦「え……」
シェンムー「要するに、お前は自分をキレイに見せたいだけなんだ……
むしろ、その方が残酷なんだぞ
面白くないのなら『面白くない』と煽りまくるのが
真のヲタってもんさ……」
ヲタク縦「……真のヲタ……」
ヲタク縦「ありがとう――シェンムーはいつもいいコト言ってくれるよ……
オレらヲタだから、みんな相手にしてくんねーけど、
シェンムーは別だ――菅野やダーマエよりも頼りになるよ……」
シェンムー「よせよ……ただのオヤジの一人言さ……」
ヲタク縦「また明日、レビュー書きに来てもいいかなシェンムー?」
シェンムー「おう、大歓迎だ!! 気をつけて帰れよ」
表面はヲタぶっていても真正面から話せば、実に粘着なヤツらだ――
アイツらのニヤケ顔を見ていると、この会社をやっていて
本当に良かったと思う――
金色の円盤
けど――アイツら、一度も金払った事ないんだよな……
葉信者「よし!! 今から誰彼を買いに行くぞ!!」
「オウ!! 二度とアンチに叩かれねーように誉め倒してやんぜ!!」
「けどよ――最近高橋は仕事をサボりがちだ……なぜか新作を避けるしよ……
ココはやはりLEAFの新人竹林に引っ張ってもらわねーとな」
「そういう事だ……お前の未知の魅力は俺らが信じてる……頼むぜ竹林!!」
「……おう……」
「……誰彼か……まあ任せとけよ」
葉信者「やっぱり頼りになるぜ竹林は!!」
「マジで竹林がLEAFの新人でよかったよ!!」
「とにかく竹林がいねーと始まらねえ……アンタが神輿になりゃ、オレらが担ぐぜ竹林!!」
LEAFに入って、ようやくオレもそれなりのポジションについたような気がする――
遊びを控え、コツコツと地道にサブキャラを担当して文章を読ませたかいがあった――
ここにいるみんなも竹林竹林と慕ってくれている――
けど……オレの名前――「竹林」じゃなくて「青紫」なんだよな……
○青紫 ×竹林
誰彼開発途中からずっとそうだった……
中には「お前青紫だっけ? 竹林だっけ?」とか聞いてくるヤツもいたし――
なにしろオレも時々、どっちを名乗るべきか迷うくらいだからな……
だが、ここまで会社が傾きかけてると、「誰彼のシナリオ、実は青紫だ」なんて言いにくい……
98 :
名無しさんだよもん:2001/04/07(土) 15:56
ドリーム職人購入上げ
99 :
名無信者さん:2001/04/09(月) 05:42
>>97 >ここまで会社が傾きかけてると、「誰彼のシナリオ、実は青紫だ」なんて言いにくい……
ワラタ!!
100 :
名無信者さん:2001/04/11(水) 23:01
青紫は、『マスクドだーはら』だったわけだな……。
オレの名はマスクド竹林――正体は青紫だが、今は竹林になりすまして暮らしている……
みんなオレが青紫だと気づいている――誰彼やったことない奴までが知っているのは
逆にコワイものがあるが……ともかく盗作犯だからほとぼりが冷めるまで待つしかない――
新作出した後だし、しっかり休養とって――
………………
………………
今気づいたけど、よく考えたら会社に行く必要はないんじゃないか――?
――というワケで、オレは最近会社に行かず公園にいるコトが多い――
やはり東鳩はいい――すさんだオレの心をいやしてくれる……さすが名作の誉れ高いだけはある。
もう盗作野郎に戻りたくない――そんな気さえしてくる。
いっそこのまま、普通のライターとして人生をやり直すのも悪くないかもしれん。
高橋さんには申し訳ないが……
そういえば、高橋さんは今頃どうしているのであろうか……
オレの身代わりに懲戒免職になってしまったのだろうか……
蛭田「おや、竹林さん。またお会いしましたね」
青紫「あ…どうも。おはようございます」
蛭田「今時の若い人には珍しく、あんたはキチンとあいさつができるんじゃのう」
青紫「いえ…ボクは当たり前の事をしているだけですよ(権力者には)」
蛭田「当たり前と言えるところが、あんたのすごいところじゃよ」
青紫「……蛭田さん……あなたは私のことを買いかぶりすぎですよ……私は今までさんざん悪事を
重ねてきました――人に後ろ指をさされるような人生を送ってきたんです……
光の当たる場所に出られる人間じゃないんですよ」
蛭田「あんたがどんな悪さをしてきたか知らんが……悪い事なんてワシだってしてきたさ。
こう見えても、ワシも昔からワルで鳴らしてのお……未払い、独裁なんのそのじゃ ハハハ」
青紫「そうですか……でも、やっぱりボクの方が相当悪い事してると思いますよ……
詳しい事は言えませんが」
蛭田「人間というのは誰しも弱い――凡人ほど自分を天才と思い込んでしまうもんじゃ……
あんたはいい顔つきをしておる――人気キャラになる顔じゃ」
青紫「…………
オレは蛭田さんに言えなかった……
『オレはそんなにイヤミに似てますか』と――」
竹林「だからさっきから言ってるように、ホントに人違いなんですよ!! わかって下さい!!」
吉沢「お前――本物の物書きとは、何だと思う?」
竹林「――(゚Д゚)ハァ? 」
吉沢「本物の物書きってのはな、オリジナルの文章を読ませる事で、人の心を動かせる――
だからオレ達物書きは、反省の弁は文書にして示せばいいんだ!!」
竹林「なるほど……ライターにとっては書く事が生き様……本当にとてもいいお話です――
……けどボク、青紫じゃないんですが」
吉沢「だから言いたい事は法廷で言えっつってんだろが、しつこいな!!」
耕一「おい――探したぜ……」
初音「え……?」
耕一「早くしねーと警察が来ちまうぞ!!」
初音「……けいさつ? あの……一体何の事でしょう?」
耕一「なるほど、急に怖くなったか……ま、処女にはよくあるコトだ
今日はオレがセクースパートナーだから大船に乗った気でいろ!!
要は初めての痛みってヤツを耐えりゃいい――」
初音「あの…私の事を小○生と勘違いしていらっしゃるようですが
私は単なる普通の高校生ですけど……」
耕一「お前、ドコの世界にそんな高校生がいると思ってるんだ」
104 :
名無信者さん:2001/04/12(木) 08:34
>>103 初音「だから高校生だって言ってるでしょう!!」
プレーヤー「おーっと!早くも、ソフ倫規定違反の幼女姦シーンかーっ!?」
105 :
名無信者さん:2001/04/12(木) 08:59
>>104 千鶴「梓、また背が伸びたみたいね」
タカさん「そうかい?」
106 :
名無信者さん:2001/04/13(金) 13:34
青紫って、ほんと野中漫画系のキャラだよなー。
「課長バカ一代」とかでも、じゃんじゃんパロディ作れそう。
107 :
名無しさんだよもん:2001/04/17(火) 08:09
「ONE2」のシナリオライター名は
「マスクド麻枝」にして欲しい。
108 :
名無しさんだよもん:2001/04/18(水) 10:43
マガジン発売日age
今週のは無理っぽいsage
もう終了か?
111 :
名無しさんだよもん:2001/04/24(火) 10:50
脚本主筆代理補佐心得・青紫
>>110 先週の話は歌ってばっかだったので、どうにも納得行くものが作れませんでした。
まぁ、殆ど漏れしか書いてないから、dat落ちした方がいいのかもしれないなぁ
このスレは……
113 :
名無しさんだよもん:2001/04/24(火) 15:10
>>112 まあ、気張らずに時々書いてくれぃ。
楽しみにしてるのでな。
俺も単行本買ったら後に続くぞ。
原田「よし!! 今日は会議だよ、みんな!!」
シェンムー「むう…ダルイな」
青紫「悪いけど、オレは先に帰らせてもらうぜ!! ちょっと取材があるからな…」
原田「…取材? 何の?」
青紫「え〜〜〜とホラ、アレ……何だっけ……? え〜〜〜とな、誰彼だよ誰彼!!」
原田「青紫くん……ウソつくなら、もう少しリアルなウソにしてくれないか……」
中上「ウチの作品が、取材なんかしてるわけねーだろうが!!」
原田「たとえ取材があったとしても、会議をさぼる理由にならないよ」
青紫「チッ…わかったよ、やりゃあいいんだろやりゃあ――」
原田「それじゃあ、まずはシナリオを全部先にあげるとしよう!!」
シェンムー「やはりシナリオは先に完成させるのか……ナイト雀鬼の時から変わらんな――」
河田「他の会社じゃ、まずは絵を先に仕上げてたけどな」
中上「やっぱ、会社によって違うもんなのかな……」
皆 「シナリオを先に出すべきか……絵をあげるべきか……」
青紫「……よし!!
そのノウハウを他社から盗んでくるってのはどうだ?」
原田「青紫くん……キミは本当に余計なことしか考えられないのかい?」
原田「何かうしろめたいよ……」
中上「気にすんな原田――」
シェンムー「フッ――しょせんキサマら気の小さい社員は、モノを作る事には向いておらんのだ」
原田「そんな言い方ないんじゃないかしぇんむー――カチンと来たよ」
シェンムー「フン――つまらんゲームなどつまらないヤツが作ればよいのだ――それがオレの帝王学…」
原田「しぇんむーの帝王学は、もう作曲なんてしませんって事かい?」
シェンムー「な…何を言う!! オレは日本中の信者を支配せねばならんから忙しいのだ!!」
原田「またそんな事を!! しぇんむーの言ってる事は、青紫くんのウソと変わりないよ!!」
シェンムー「下郎が!! 黙れ!! あんな青紫のウソと一緒にされたくないわ!!」
青紫「イッチニィサンシィ イッチニィ」
皆 「…………」
中上「……本当だったんだ、誰彼の取材――」
青紫「イッチニィサンシィ!」
河田「……けど……『日本一の弟です』って文を背景に走るのかな……」
『走ります。』
117 :
名無しさんだよもん:2001/04/26(木) 00:21
更新age
119 :
名無しさんだよもん:2001/05/01(火) 17:02
age
120 :
名無しさんだよもん:2001/05/03(木) 21:00
『ドリーム職人』とか『課長バカ一代』でもやってほしいage
ドリーム職人も課長バカ一代も持ってない……。
ここにネタ書くためだけに購入するのもなぁ……(w
122 :
名無しさんだよもん:2001/05/04(金) 00:02
>>121 個人的にはクロマティ高校よりも好きだったりする。<ドリーム職人・課長バカ一代
最近両方とも再販がバンバンかかってるね、いいことだ。
ドリーム職人は読んでたけど、ネタにはしずらそうだなぁ。
あんま動きがある話じゃなかったし。
課長バカ一代ならどうにかできるかも……ってか、誰か書いてくれ(w
124 :
名無しさんだよもん:2001/05/04(金) 10:02
蛭田 「お前、悪い事したことねーだろ」
青紫 「ええ・・・ずっと真面目にゲーム作ってきましたから」
「けどそんなオレでも一度だけ悪いことしたたことあるんですよ」
蛭田 「ま、オメーの悪さなんてたいしたことね〜だろ」
下川 「せいぜい無断欠勤とか」
青紫 「まあ・・・本当にたいしたことないんですけどねー」
青紫 「今からさかのぼることO年前…
痕というゲームで『サブシナリオライター募集』と
社内報であったのでボクは迷わず志願しました」
青紫 「最初は最高のゲーム製作に立ち会えると喜んだのですが
これが結構地味な作業で…一週間過ぎると一人、二人と倒れていきました」
下川 「なるほど、ゲームを作る前に人が倒れていったってワケだな!」
青紫 「一ヶ月ぐらいたった頃…なんだか無性に腹が立ってきたんですよ
そこで決意しました」
『こんなゲームつぶしてやる!』
青紫 「そしてゲームマスターアップの前の日に…ぼくは会社に忍び込んだのです」
蛭田 「オ オメーまさかー!完成前に全データを消したんじゃねーだろうな!?」
青紫 「いや…まさかそこまで大それたことできませんよ」
下川 「あ〜びっくりした」
蛭田 「テメエおどかすんじゃねえよ!」
青紫 「…で その痕と言うゲームなのですが…
そこでオレは「できすぎ」という小説のネタをそのままパクッたんです」
一同 「……」
青紫 「まあ、皆さんに比べたらオレの悪さなんて全然大したコト無いだろうけど…」
一同 「お前とんでもねえワルだよ!!」
椎原 「誰かオレに仕事くれ!」
>>124 ははは、うまいうまい。
最終コマでの椎原のセリフもあってるし。
126 :
最近のオススメ:2001/05/07(月) 15:57
www24.freeweb.ne.jp/art/khj/sports/maccyo.mp3
↑若き日の新日藤波社長が歌う「マッチョドラゴン」。
いまさらながら爆笑必至。
むぅ、魁と入ってても、男塾ではないのか。
残念。
128 :
名無しさんだよもん:2001/05/13(日) 09:04
age
129 :
名無信者さん:2001/05/14(月) 12:28
「大人気メカ沢マルチ!!
「お前ロボットだろ」の一言が言えないばかりに学園ラブコメがSFに!!」
株式会社アクアプラス――業界でも最凶最悪と誰もが恐れる環境劣悪会社である
――その悪の巣窟には、原田たちヒラの上司でもあるお偉いさんも一応いる――
そのお偉いさんの中にあって、粗製濫造の限りを付くし、会社全体の頂点に
立つ男たちが存在した――
その名も、LEAF四天王――
下川「このLEAFでワシらは四天王としてクリエイターの頂点を極めた――
もはやワシらの天下……だが……同時にいくつかの問題を
抱えているのも事実だ――
ワシらにとって一番大きな問題……それは――
四天王なのに五人いることだ――
下川 直哉(愛称・しぇんむー)
高橋 龍也(たっちゃん)
水無月 徹(お父さん)
中上 和英(中上たん)
青村 早紀(サッキー)
高橋「どうすんだよしぇんむー……!! 確かに四天王が五人いちゃあ
話にならねえ――」
下川「問題は――誰が邪魔な存在かなんだが……ま…それをすぐに
決めるのは難しい……だが、一つだけ言える事があるとすれば――
お前の存在が浮いているいう事だ――」
青村「ええっ!? オレぇ!?」
高橋「どう見ても、お前だけ明らかに違うぞ早紀……」
下川「ひょっとしてお前、自分も管理職になんて思ってねえか?」
青村「いや――そんなつもりじゃなかったんだが……申し訳ねえ……
けどよ……一言だけ言わせてもらっていいかな?
……オレの存在が浮いてるとか浮いてねえとかいう以前によ――
オレらの存在そのものが、業界で浮いてるんじゃねえのかな?」
全員「…………」
下川「……ま…それはさておき――」
青村「オイ!! ほっぽらかしかよ!!」
下川「いいか、思い出せ――ワシらはこれまで『エロとクリエイティブの融合』
という思想のもとでやってきた……確かに今、それはちょっと
後悔している部分もある――今さら抜きゲーを作れねえし……
だがな……このスタイルで確固たる存在感をアピールしてきたのも
また事実だ――その証拠に、今やワシらは近寄りがたい存在として
みんなから尊敬されている。
こんな劣悪な環境で『尊敬している』と言われるなんて、
それはスゴイ事なんだぞ……」
全員「…………」
高橋「ちょっと待った…それについては意見がある」
下川「何だ、たっちゃん」
高橋「この間、ちょっと小耳に挟んだんだが……オレら『尊敬されてる』
じゃなくて――『敬遠されてる』……って言われてるらしいんだよね
……それってちょっとさ……」
水無月「ホントか?」
青村「『尊敬されてる』と『敬遠されてる』じゃ、えらい違いだぞ!!」
下川「ま…それはさておき」
青村「また流されたよ!!」
下川「ワシらが業界の頂点に立っているというのは、紛れもない事実だ――
その証拠に他社の新作が発売になっても、ワシらが一切手出しせずとも
信者の連中が貶してくれる……これはある意味、ワシらが一目置かれた
格上の存在だという事に他ならねえだろ!!」
高橋「ちょっといいかな? それについても意見あるんだけど」
下川「何だ、たっちゃん?」
高橋「ひょっとして――それってオレらが信者以外のファンがいないって
コトじゃねーのかな……?」
全員「…………」
下川「お前、ホントにマイナス思考だな……」
高橋「お前、プラス志向すぎるよ……」
下川「たっちゃん……お前らが言いたい事があるってのはよくわかった――
けど、お前らの言ってる事は何かズレてるんだよ!!
もっと違う事なんじゃねーかと思うぜ!!
ワシらの抱えている問題点ってのを、もっと真剣に考えてくれ!!」
高橋「……オレらの抱えている問題点……」
水無月「フム………………しいて言うならば――
この環境だと、新人に残ってもらえねえ」
中上「うん!! それはある!!」
高橋「待てよ、しぇんむー…話が脱線してきてるぜ……今大切なのは、
四天王の中の誰が不要かという話だろ?」
水無月「ちょっといいかな?」
下川「はい、お父さん」
水無月「先週よ…河田が青村の前をアイサツ抜きでシカトしてったぜ――
ナメられてるヤツぁ四天王にはいらねえと思うぜ!!」
青村「ふざけんなっ!! オレが何で河田にナメられなきゃならねーんだ!!」
下川「まあ……ホラ、お前出っ歯だしな……」
青村「で……出っ歯……? 出っ歯かなオレ?
百歩譲って出っ歯だったとしてもだ……それとコレとは
別問題じゃねーのか」
水無月「やっぱよ、何だかんだ言ってもパッと見の印象って
大切だと思うぜ、オレはよ」
青村「だけど――それってさびしいじゃねーかよ……人を外見だけで判断
しちまうなんて……オレはそんな人間には絶対なりたくねーぜ!!」
下川「いや…違うな!! しょせん人間は見た目だ!!
お前は何もわかってえねえ!!
例えばだ……ここに一つの眼鏡がある」
青村「メガネ……?」
下川「いいか、よく見てろ!! この眼鏡をつけると、ワシが凄く
経営熱心な社長に見えてくるハズだ!!」
青村「何バカな事言ってんだよ。そんな事あるハズねーだろ!!」
下川「見ろ」
水無月「うお〜〜スゲエッ」
青村「馬場社長も真っ青だぜしぇんむー!!」
下川「くれぐれも言っとくが、ワシは一ミリも経営才覚などない!!
だが、こんな細工一つで有能社長に見えてしまう」
水無月「な…なるほど、人間見た目だという事だな!!」
134 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 20:26
高橋「ちょっと待てよしぇんむー……オレらはエロとクリエイティブの融合を
目指してるのに、眼鏡かけて喜んでちゃ付き合いきれねーよ!!」
下川「何だと、このヤロー!! せっかくわかりやすく説明してやったのに!!」
高橋「何だよ、やんのか!?」
中上「……やめろ
誰が余計な存在かを決めるのに、これだけモメるってコトは、もはや
オレら自身では解決するのはムリってことかもしれねえ…」
下川「どういう事だ、中上たん?」
中上「誰が四天王にふさわしくねーのか……いっそ他のヤツらに
決めてもらおうじゃないか……投票してもらってな」
翌日――
そして中上たんの命令により、誰が四天王に不要か社員全員の投票が行われた
中上「集計が終わったので発表する」
全員「…………」
中上「………………しぇんむー
お前が南さん役だ」
下川「…………南さん役?
しかしなぜオレが南さん役に……?」
水無月「やっぱ、おしゃぶり上手に見えるからだろ。
メガネかけたままだし」
下川「あ、そっか!!」
135 :
名無しさんだよもん:2001/05/16(水) 20:48
>メガネかけたままだし
ナイスオチ(w
激しくワラタ…
このネタつかって、同人誌つくるってのはなし?
今からなら夏コミも間に合うのだが…
>>137 クロマティの同人誌作るのに許可がいるはずもないので、
えー、それは
>>130-134を使ってってことでしょうか?
書いた私自身は同人はやらん人間なので、別に構いませんよ。
ただ、ここの現状を見るに、LEAF社員&クロマティってネタの人気はサパーリな
気がするので、ニーズがあるかどうか……(w
139 :
137:2001/05/17(木) 23:47
ほいじゃ、ちょっとチャレンジしてみましょうか。
ぐふ。ぐふふふふ。
作るかどうか分かりませんが、作ったらしっかり元ネタ2ちゃんとかきます。
できたら、カキコしますので。にはは。
毎週ageられるけど、よくネタが思いつくねえ。
こういうネタの重ね方ができるのはうらやましい。
>>138 この前のレヴォで、ガンパレ&クロマティな本はゲットしたよ。
大爆笑物だった。
リーフ社員&クロマティでも、それなりに需要はあると思われ。
142 :
138:2001/05/18(金) 00:46
>>137 「まぁ、原稿落としてもいいか」くらいの気楽さで頑張ってください(w
参考までに、改善余地のありそうなところなどを列挙しておきます。
1、しぇんむーが大阪弁じゃない(原文ママなのでお好きな方で)
2、高橋龍也の愛称知らないので、私が適当に作りました。
3、青紫だけ、愛称で名前を呼ばれていない
>>140 >>84-86、
>>94-97、
>>101-103、
>>114-116 も私なんですが……
圧倒的に葉が多いですね(汗 葉はしぇんむーと青紫がいるので作りやすいですよ。
ホントは作品ネタでも作ろうとしてるんですが、どうもやりやすい方に流れがちで
>>141 ガンパレとLEAF社員ネタじゃ一般の知名度的には
ガンパレ>>>>>>>>LEAF社員ネタ だと思いますけどね(w
「こんなしぇんむ〜はいやだ!」#2スレでは、モテモテ王国×LEAF社員も
書いたので、モテモテ王国のネタご存知でしたら見てみてくださいな♪
143 :
名無しさんだよもん:2001/05/19(土) 12:29
メカ沢マルチみたいに葉鍵キャラ使った方が良いかもしれないね。
葉社員ネタでクロマティ同人誌・・・2chの外でも通用するかなあ?
俺は激しく見てみたいので応援するぞ。
145 :
名無しさんだよもん:2001/05/20(日) 01:53
高橋「では『まじかる☆アンティーク』の企画会議を行いましょうか」
下川「よし、音楽はオレや」
中上「ちょっとまってくれよ。しぇんむー。音楽ならオレもできるぜ。
ここは仕事をもっと割り振るべきじゃないか?」
河田「水無月が抜けた今、グラフィックはオレに決定だな」
中尾「待てよ、東京にはみつみちゃん様だっているんだぜ」
青紫「いっそ役割をぜんぶここで入れ替える、ってのはなしかな?」
高橋「お前、本当に余計なことしかいわねえな」
陣内、原田「前提条件として、そもそも待遇が悪すぎるんじゃ…」
(黙々と作業を続ける椎原)
高橋「おお、いつのまにか『まじ☆アン』がα版まで完成している!
下川「よし、やってみよう」
ズンズンズンズン、パンパンパンパン♪
全員「おお、効果音!」
ズンズンズンズン、パンパンパンパン♪
全員「でも、この演出ってありなのか…(汗)」
146 :
145:2001/05/20(日) 01:56
今日、ラーメン屋においてあった少し前のマガジンを元に書きました。
というわけで、ものすご適当です(藁。
ではでは〜。
147 :
名無しさんだよもん:2001/05/20(日) 23:41
あげあげ
148 :
137:2001/05/21(月) 23:32
むむ。ではとりあえず、
次のサンクリまでにはコピー本だけでも出せるよう努力します。
四天王週イチ会議(毎週水曜日)
ONEヒロイン四天王は着実に業界を掌握しつつある中、ひとつの問題に直面していた……
それは……四天王なのに、六人いるという事であった――
長森「……というわけで……追加メンバーを入れてみようと思うんだよ」
七瀬「何でよ、ネエ!?」
長森「…もうハッキリ言って、五人だろうが六人だろうがどうでもよくなってきたよ……
いっその事、十人くらいに増やせば競争も激しくなって、より一層人気のある
ゲームになっていくと思います」
澪 「(確かにその意見には賛成なの)」
みさき「つまり私たちレギュラーも、うかうかしてると寝首かかれるってコトだね……」
七瀬「……で瑞佳――一体どんなヤツを新メンバーとして迎える気なの?
おそらく瑞佳なりにイメージがあるんじゃないの……?」
長森「特にないけど……しいて言えば……
とりあえず、メガネを一人入れてみたいと思ってるかな」
全員「……メガネ……?」
長森「昔はどんなゲームにも、必ずメガネキャラが一人はいたんだよ――
LEAFの雫、ALICEのぱすちゃ、そして美少女戦隊レイカーズ……言ってみれば
メガネというのは、一つのアクセントとしてなくてはならない存在だったハズ……
だけど最近、その傾向が薄れてきていると私は思う――
私はそんな時代の流れを、元に戻していきたいと思ってるんです」
七瀬「わかったわ、アナタの気持ちをくんであげるわ……」
みさき「ちょっといいかな長森さん」
長森「何ですか、みさき先輩?」
みさき「最近うっすらと目が見えるようになってきて……眼鏡が必要かなあ……と思って」
全員「…………」
澪 「(お前、そこまでして生き残りたいか? なの……)」
みさき「いや……そういうワケじゃなくて……」
長森「いいですか先輩。私の言ってるメガネは、その程度のメガネじゃないんです」
みさき「じゃあ、どのくらいのメガネなのかな?」
長森「遠くから見ても、はっきりメガネとわかるくらいのメガネだよ!」
全員「遠くから見ても、はっきりメガネとわかるくらいのメガネ……」
みさき「つまり図で説明すると、こういうことかな?」
(昔のオロ○ミンCの看板を持ち出すみさき)
長森「うん、そうだよ」
七瀬「う〜〜〜ん、たしかに……一人くらいメガネがいるというのも、アクセントとしては
いいのかもしれないわね」
澪 「(言われてみれば区別もしやすいしな……なの)」
みさき「何となくだけど勉強ができそうな気もするし、悪くないね……」
七瀬「だけど、メガネには決定的な欠点があるわよ」
長森「何、七瀬さん?」
七瀬「メガネはサブ扱いが多いから、信者の食いつきが悪い……」
全員「…………」
長森「うーん……それは盲点だったね……何しろPS移植は私たちの死活問題だしね――」
繭 「ちょっといいかな……」
長森「何かな、繭ちゃん?」
繭 「ちょっと喋り方について聞いておきたい事があって……」
長森「喋り方……今はメガネの話でしょ?」
繭 「話がそれて申し訳ないと思うけど、今話をしておかないと、
永久に聞いてもらえないような気がして……」
長森「ふ〜〜〜ん……で、喋り方がどうしたの?」
繭 「この『みゅー』って喋り方……いつまで続けてればいいのかな……と思って――」
長森「いつまでって……ずっとに決まってるよ。サラリーマンとネクタイが一心同体のように、
この喋り方と私たちは一緒なんだよもん!!」
七瀬「ま、アナタの言い分もわかるけど……この喋り方もいろいろ日常生活に不便なことが多くて……
それはみんな同じだと思うけど……」
長森「じゃあ、七瀬さんはどうしたいの?」
七瀬「せめてこの喋り方はメインシナリオだけにして、メインから外れたら女らしい言葉
使いたいんだけど……」
みさき「七瀬さん……家でもその喋り方なの?」
七瀬「ええ!? みんなは素でしゃべってんの!?」
長森「何言ってるんだよもん。24時間この喋り方なのが私たちのポリシーだよもん」
みさき「ウソ!? 初耳だよ!?」
澪 「(いやでもさ、あくまでも我々はゲームの中だけの活動体であって、メインから外れたら
語尾とか喋り方とかは関係ねえんじゃねえかな――なの)」
152 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 16:37
長森「ふーん、つまり澪ちゃんはメインから外れたら、筆談なんてやってらんないと言いたいの?」
澪 「そ、そりゃそうだろ……」
長森「遠足の時、先生に言われなかったかな? 『家に帰って玄関を開けるまでが遠足ですよ』と……」
澪 「……というコトは……!? 折原浩平が帰ってくるまでが四天王……」
長森「その通り――ま……私くらいになると、寝る時以外この喋り方なんだよもん」
全員「…………」
長森「天下のONEヒロイン四天王であり続けるために、私は今までそうやってきたんだよもん。
つまり、あなた達が素で話すということは、私たちのこれまでの人気を否定する事なんだよもん!!」
全員「…………」
長森「たかが口調、されど口調――これが私たちの証し――選ばれし四天王として君臨するために
これまでやってきた私たちの努力をムダにしてしまってはダメなんだよもん」
全員「いや…………」
長森「どうなの里村さん!! 今までの苦労をムダにしてもいいの!?」
??「……あの……私、昨日入ったばっかりなんですけど」
全員「え!?」
七瀬「だってアナタ、茜でしょ?」
詩子「いや……私は柚木です。茜がやめるからってムリヤリやらされて……」
みさき「どういうことかな、長森さん?」
長森「ごめんなさい……私も忘れていたんだよ……」
詩子「ごめんねー、自己紹介するタイミングわかんなくて……」
全員「…………」
みさき「要するに、清水なつきでも誰でもいいってコトだよね……」
爆笑!( ー`)y ─┛~~
>みさき「最近うっすらと目が見えるようになってきて……眼鏡が必要かなあ……と思って」
>全員「…………」
>澪 「(お前、そこまでして生き残りたいか? なの……)」
メチャワラタヨ
155 :
名無しさん:2001/05/23(水) 17:57
爆笑あげ
156 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 18:49
>みさき「つまり図で説明すると、こういうことかな?」
>(昔のオロ○ミンCの看板を持ち出すみさき)
>長森「うん、そうだよ」
激シブ。
思わずうちの近くの牛乳屋に昔あったサビサビの看板思い出したよ。
このネタわかる人ってどんくらいいる?
やべえワラタ、澪異常に萌える(w
158 :
名無しさん:2001/05/23(水) 19:47
159 :
これだな:2001/05/23(水) 19:48
160 :
名無しさんだよもん:2001/05/23(水) 22:06
⊂⊃ ⊂⊃
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂⊃ ( ´∀`) < あげ
⊂ つ \__________
ノ ノ ノ
(_ノ _ノ ⊂⊃
彡
161 :
名無信者さん:2001/05/23(水) 23:01
162 :
名無しさんだよもん :2001/05/24(木) 00:40
⊂⊃ ⊂⊃
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⊂⊃ ( ´∀`) < ↑直リンすな〜
⊂ つ \__________
ノ ノ ノ
(_ノ _ノ ⊂⊃
彡
163 :
名無しさんだよもん:2001/05/24(木) 00:48
a
164 :
名無しさんだよもん:2001/05/24(木) 00:55
a
165 :
名無しさんだよもん:2001/05/24(木) 01:00
a
166 :
名無しさんだよもん:2001/05/24(木) 09:44
今回は好評だったようで……やはり社員ネタよりはキャラネタの方がいいのかな……
167 :
名無信者さん:2001/05/24(木) 11:15
>>166 社員ネタとキャラネタの併用でいけば?
おれも両方好きだよ。
>161
直リンはだめっしょ。
めーちゃーめーちゃー面白いけど。
俺の名は下川直哉――
(株)アクアプラス社長の息子で専務取締役だ
自分で言うのも何だが頭脳明晰にして、音楽は超一流――
選ばれし集団であるLeafの理想実現のために
エロゲ界を支配してきた――
そしてここKeyも必ず我が物とする!!
俺に敗北の文字は無い!!
青紫「麻枝准、折戸伸治、樋上いたる…
この三人がKeyをシキっているようです」
下川「前回いたる絵に不覚をとったが要はそいつらを押さえればよいのだな――」
青紫「いや…ところがそうではないんですよ!」
下川「…何?」
青紫「実はオレの情報によると――この三人はある人間を中心に
動いているようでして…」
下川「なるほど…そいつを倒せばいいワケだな――
誰であろうと俺にとってはたやすい事よ…
無能なブタどもを支配するのに時間をかけてられん
そいつは一体どんな奴なのだ?」
青紫「そいつとは…
コイツです」
みらくる☆みきぽん「え、何でしゅか?」
下川「フッ…どんな奴かと思えばつまらぬ女よ
早々に俺の前にひざまずくがいい!!」
みきぽん「ちょっと待ってくだしゃいよ…一体何の話でしゅか?」
下川「よく聞け!!俺の名は下川直哉!!このKeyもまた俺が支配する!!俺の理想のために!!」
青紫(またワケのわかんないヤツが出てきちゃったよ)
下川「手始めにまず貴様に消えてもらうことにした!」
みきぽん「何言ってるんでしゅか!そんな乱暴な話がまかり通ると思ってるんでしゅか!?」
下川「フッ…愚劣な社員には理解できんか…
俺の父はこの会社の社長だ…貴様ら全員を解雇にもできる――」
麻枝「ちょっといいかな?」
下川「む…何だ、だーまえ?」
麻枝「ウチの会社、VisualArt'sだぜ…。下川なんて社長いないぞ」
下川「え…びじゅあるあーつ…?」
麻枝「大体さ、お前Leafだろ。オレらと全然違うじゃねーか。誰彼だろ、そのグッズ」
下川(……ホントだ……)
………
下川(……会社間違えたよ……
どうしよう…入社手続き済ませてるし…今さら間違えたなんつったら赤っ恥もいいトコだ…
けどこの会社じゃ親父の権力も使えない――)
下川(だが――ここまで言った手前もはや引っ込みがつかん…!!
よし!!決定!!無理を承知でこのままウソを押し切ろう!!)
青紫「大丈夫かな…」
下川「えーい、貴様らよく聞けい!!
うちの親父はこの会社の社長ではない!!」
みきぽん「…え?」
麻枝「何が言いてえんだコイツ…?
じゃ何なんだよ?おかしいぞお前」
みきぽん「君が社長って言いだしたんでしゅよ――」
下川「えーと…ちょっと待て――ウチの親父はな…
ソフ倫を裏で牛耳る影の黒幕…影の総統だー!!」
麻枝「そうとう…?」
下川「親父にとってVisual Art'sを裏で操ることなどたわいもない事!!
貴様らも奴の手駒にすぎん!!」
青紫(うわーやちゃったよ。この人なんてコト言ってんだ…
そんな出まかせ小学生でも信じねえよ…)
みきぽん「え〜〜それホント!?」
麻枝「ス…スゲエぜ――!!」
下川「…………………うん」
青紫(信じてるよ!!と とんでもねえバカだ コイツら!!)
下川「ここだけの話だが、ここはその影の総統が
ソフ倫の手先を養成するために設立された会社なのだ!!誰にも言うなよ!!」
みきぽん「じゃオレたちはソフ倫の手先だったんでしゅか!?」
麻枝「やっぱりな!前からこの会社おかしいと思ってたよ!!」
下川「…そうだその通りだ…多分な…」
下川(自分でも何言ってんだかわかんなくなってきた。何とか収拾つけねーと…)
みきぽん「…で、そのソフ倫のご子息がこんな会社に何のご用で?」
麻枝(おぼっちゃま)
下川「え…ごしそく!?あ…オレの事か!!えーと…その何だ…
そのソフ倫を倒すために決まっているだろうが!!」
麻枝「…でも総統ってお前の親父だろ?」
下川「あ!!そっか!!…それはそれでえーと…
たとえ父といえど男には業界のために戦わねばならぬ時があるのだ!!ツライけどな…」
みきぽん「…ひとついいでしゅか?」
下川「え?」
(まずい…さすがにバレたか!?)
みきぽん「手伝わせてくだしゃい!!エロゲ界の未来のために!!」
下川「え…ホ…ホントに?」
麻枝「おいおいおい…オレ様を忘れてもらっちゃ困るぜ。泣きの麻枝をな!!」
みきぽん「バカヤロー!!もちろんお前もシナリオだよ!!」
下川「よ…よーし、役者はこれでそろったな――」
みきぽん「今日からオレたちは正義の仲間でしゅね!!」
下川「よーーし!!明日からみんなでがんばろうぜ――!!」
Key全スタッフ「おおーーっ!!」
下川「……えらいコトになっちまった……」
175 :
名無しさんよだもん:2001/05/25(金) 13:18
age
ワラタよ(w
神山役に☆みきぽんを選んできたところに感動を覚えた(w
177 :
名無しさんだよもん:2001/05/26(土) 09:21
最近良作続出しているので応援あげ。
>>141 ガンパレ&クロマティな本はコミコミでやろうと思ってただけに
耳の痛ぇ話。
中止や中止。コピー本配布中止。
今週は社員ネタでもキャラネタでもOKそうだぞage
>>178 そんな、中止なんてもったいない。
たとえネタがかぶっていても、料理方法で勝負すべきだよ。
ガンパレ&あずまんがな本なんか、掃いて捨てるほどあるよ?
それに比べたら、ガンパレ&クロマティな本はまだまだ少数派、
受けると思うけどな。
181 :
名無しさんだよもん:2001/05/30(水) 11:49
今週号のを『メカ沢マルチ』で漫画化すると……。
(ひぇ〜〜〜〜っ!!)
ねの「なあ、ろみゅ――」
ろみゅ「…ん?」
ねの「お前――将来のコトって考える時あるか?」
ろみゅ「いや……ねえな――」
ねの「やっぱよ、先々の事を考えとかないとまずいかなと思ってよ――」
ろみゅ「けど、まだオレら社員だしよ……第一どのくらい先のことまで考えりゃいいんだよ?」
ねの「うーーーん、とりあえずは再就職先だな」
ろみゅ「お前――辞表も出さない内から言われたくねーぞ、そんなセリフ……」
ねの「子供の頃ってよ、みんな夢があったはずなんだ……
だが大人になるにつれ、その夢が段々小さくなってくる――
世間の波にもまれ、気がつけば味気のないエロゲー製作人生……
それって空しくないか?」
ろみゅ「……ていうか、このままだとエロゲー製作すら続けられないような気が
ものすごくするけどな……」
ねの「ちょっとコレを見てくれ」
ろみゅ「ん……? 文集?」
ねの「きのう、押し入れの奥から見つけたんだ……
そこにはオレの子供の頃の夢が書いてあった――読んでみてくれないか?」
ろみゅ「あ…ああ、えーーーと……『ボクは将来、里見の謎になりたいです ねのつきゆきしろう』
…………」
ねの「親から聞いた話だと、どうやらそれは『里見の謎を製作する人になりたい』
……という事らしいんだ」
ろみゅ「…いずれにしろ、変わった子供だったんだな」
ねの「ま…今となっては何の事だかサッパリわからんがな――
ただ間違いなく言えるのは、オレは子供の頃からありふれた人生を
送りたくないと願っていたんだ……!!
やはりその信念はエロゲー製作者となった今後も貫き通したい……
オレはそう思ってるぜ……」」
一一「何の話をしてるんだい?」
ねの「ああ――おやびんさん
実はさ、今ろみゅと将来について語り合っていたんだけどよ……
おやびんさんはどうなんだ?」
一一「将来……ボクは将来の事は考えていない――
今日一日を生きるので精一杯だよ……」
ねの「意外だな……堅実派のおやびんさんは、常に将来設計をしてると思っていたぜ……」
一一「そういう考えは、この会社に入った時点で捨てた。
この会社に来て、何だかいろんな事にふっきれたような気がする――」
ズバリ言って、いい意味で『どうでもいい』と思えるようになってきたよ――
ちょっと、窓の外を見てみなよ」
ね&ろ「…………え?」
. + /中\ /下\ /青\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
一一「冷静になって考えてほしい……自分の将来なんかより、彼らの将来の方が数百倍
興味あると思わないか?」
ねの「確かに……アイツらドコに再就職するんだろうな」
ろみゅ「いや……しぇんむーは再就職とかそういう問題じゃねーだろ……」
一一「そりゃ、誰にだって悩みはいろいろあると思う……
けど…青紫がライターやってる事を考えたら、どんな悩みも小さく思えてくるハズだ!!」
ねの「まったくだ――悩んでいるのがバカバカしくなってくるよな」
一一「要するに――人は誰しも自分中心に物事を考えがちだ。しかし世の中は広い……
例えば――原画の仕事が大変だとグチをこぼす ちゃん様がいたとして、
そこに練り案がやってきて『どーってコトねえよ』と言われたら謝るしかない――」
ねの「つまり――オレらはまだまだ悩みのスケールが小さいってコトだな……」
一一「その通り――元ネタ割れてるシナリオライターや、器かどうかすら疑わしい
社長の身にもなってみなよ……」
ろみゅ「けどよ、おやびんさん……」
一一「何だい、ろみゅ君?」
ろみゅ「オレらこんなバカ会社にいたら、そりゃ将来の心配もしたくなるってモンだぜ……
こんなトコしがみついてたって、何も残らねえぞ。不安だろーが」
一一「ろみゅ君――まだボクの言ってる事が伝わっていないみたいだね……
だったらもう一度、窓の外を見るといい――」
+ ; /青\ ワーイ
( ´∀`) +
+ +:: ̄ ̄; +
ワショーイ + ;: ;. + ; ワショーイ
. /中\ /下\ /河\
( ´∀`∩∩´∀`∩∩´∀` )
(つ ノ ヽ ノ ヽ ⊂ )
) ) ) | | | ( ( (
(__)_) (__)_) (_(_)
ねの「……何だよ、アレは?」
一一「わからないのかい。彼らは胴上げをしているんだよ」
ろみゅ「いや……そりゃわかるけどよ……」
ねの「何で胴上げなんだ? めでたいのか?」
一一「理由はわからない――
ただ――ひとつ言える事は、あんな人達ですら将来の心配など一ミリもしていない
という事だよ――これは間違いない……
そんな彼らを見ていれば、我々の小さな悩みなどふっとんでしまうだろう――」
ねの「ああ……思い知らされたよ。ヤツらの前では、どんな悩みも通用しないな……」
185 :
名無しさんだよもん:2001/05/30(水) 14:18
ろみゅ「けどよ……」
一一「まだ何かあるのかい?」
ろみゅ「そうは言っても、やっぱさ、将来の不安が……」
一一「しつこいほどに心配性だな……それでホントに社員なの?
だいたいさ、アクアプラスに将来なんかあったモンじゃないんだから」
ろみゅ「おやびんさんも、初登場でヒドイ奴になってきたぞ……」
一一「ホントにどーってコトないんだよ!! 大変なコトなんか何もないんだよ。
ここまで言っても納得できないなら仕方ない――
もう一回、窓の外を見なよ。これで安心――」
ばんざーい バンザーイ
/中\ /下\ /河\
∩´∀`)∩ ||| | ∩(´∀` ∩ ∩´∀` ∩
( 丿 ||| | ヽ ) ヽ )
| | | o 青 。ぐちゃ | | | | | |
(__)_) (&;;:■д;:) (_(_) (_(_)
" # ~−
一&ね&ろ「た…大変だあ〜〜〜!!」
186 :
名無しさんだよもん:2001/05/30(水) 16:18
188 :
名無しさんだよもん:2001/05/30(水) 21:37
これで青紫がいなくなれば、むしろ朗報なんじゃないの(藁
189 :
名無しさんだよもん:2001/05/30(水) 23:15
おお新作だ。いいぞあげ。絵つきでくるとはやるな。
190 :
名無しさんだよもん:2001/05/30(水) 23:16
魁!!アビス列伝
青紫「よし 次はオレの作品だ」
ねの「がんばって下さい」
青紫「お前はミニゲー製作か?」
ねの「ハイ キンチョーしてます
おまけに今日は初めて後書きを書かなきゃならないんですよ…
しかも オレ気が小さいから『2chネラー来るな!!』とか
怖くて言えないスよね…」
青紫「まだまだ青いな
ゲームを作ったらどこまでワルになりきれるかが勝負だ!」
ねの「はい」
青紫「それから名前をPNにするの忘れるなよ
オレは昔 PNを入れ損ねて青村早紀の名前で呼ばれた事がある
あれはヒジョーに気まずい…
たまに2chで青村は女子高生という奴がいるからな」
ねの「2chって怖いですね」
青紫「要はな リーフの面白さってのを見せつけてやりゃーいいんだよ!!」
191 :
かってに続き:2001/06/01(金) 20:03
ねの「ところで先輩 さっきから何やってんスか?」
青紫「いや、シナリオのネタが出なくてな」
ねの「……ボクがやってみましょうか?」
青紫「バカ言ってんじゃねえ 俺に出来ないのに
オメーに出来るわけねーだろが!!」
青紫「うう… ちょっとやってみるか?」
ねの「はい」
青紫「ま オレがやって出来ねーんだから、オメーがやったところで……」
ねの「できました」
青紫「うそ!?」
192 :
名無しさんだよもん:2001/06/01(金) 23:24
おおっ。続きは……あるのか!?
193 :
名無しさんだよもん:2001/06/02(土) 00:34
青紫「お前 カンちがいすんなよ」
ねの「はあ?」
青紫「これは 前もってオレが手を加えたから途中まで出来てたんだ……
そしてもう少しで出来そうだったところで、お前が完成させた……
それだけのことだ」
ねの「おっしゃる通りです」
(…… パクリ作家に言われるのもどうかと思うけど)
ぽい
ねの「なんでそのシナリオ捨てるんですか!?」
青紫「よし 作ってみろ」
ねの「あの おっしゃってることが分からないんですけど」
青紫「お前は今、シナリオを書き上げたことで自分の力を過信してしまっている
それはシナリオライターにとって一番危険なことだ…… まず 」
ねの「出来ました」
青紫「うそ!?」
ねの「……」
青紫「……」
青紫「そうか、わかった」
ねの「何がですか?」
青紫「シナリオってのは、オリジナルより元ネタがある方が難しいんだ」
ねの(何言ってるんだ、この人……)
194 :
名無しさんだよもん:2001/06/02(土) 01:01
青紫「今度は お前が設定を作れ」
ねの「まず先に仕事やっちゃった方がいいと思うんですけどね……」
青紫「よし じゃあオレがシナリオを書いてやる」
青紫「う、うーん……」
青紫「お、お前、この設定は無茶すぎだろ! これじゃ作れるわけねーだろ」
ねの「できました」
青紫「ぬお!?」
ねの「……」
青紫「お前 ひょっとしてオレより巧いとか思ってるんじゃねーのか」
ねの「そ そんなこと思ってないっすよ」
青紫「まさか オレのメインライターの座を狙ってるんじゃねぇだろうな!?」
ねの「そ そんなわけないじゃないですか」
青紫「だいたい、1分で作った設定のシナリオなんて
Leafのゲームにカンケーねえだろうが!
お前、店頭で1分で作った設定のゲームを見たコトあんのか
え!? どうなんだよ」
ねの「あ…… ありません」
195 :
名無しさんだよもん:2001/06/02(土) 01:02
青紫「あーあ やんなっちゃったなあ
もう仕事やる気なくなっちゃったよ」
ねの「す…… すいません
でも、ボクが書けたのは、先輩の力添えあってのものですから」
青紫「だから もうそんなことはどうでもいいっつーの!」
ねの「ああー すいません」
(先輩がシナリオ書くのが下手なせいで怒られてるのに……)
青紫「そろそろ誰彼の雑誌社インタビューの時間だ…… 行って来る。
いいか お前にホントのシナリオ書きってモンを見せてやる!
インスタント設定じゃないことを、その目に焼き付けておけ!」
ねの「勉強させていただきます!」青紫「……」
ねの「あれ?
先輩ずいぶん早いスね。インタビューはどうしたんですか?」
青紫「マスクかぶるの忘れていっちゃった……」
ねの「え!? 先輩マスクマンだったんですか?」
改行ミスでかなり萎え。
最後のネタがやりたいだけで引っ張りまくり。申し訳ない。
ワラータ(w
自分で萎えたって云うな、爆笑した俺があんまりだ(w
198 :
190:2001/06/02(土) 15:08
>>191から
>>195 続きをワザワザ作ってくれてありがとうございました。
面白かったですよ。
これからもネタが思いついたら書き込みするので、
今後ともよろしくお願いします。
199 :
名無しさんだよもん:2001/06/04(月) 02:24
age
マーキュリー最高age
大阪
マイ ネーム イズ 折戸伸治――
オレは今、とある会社の幹部となっている。しかし、相変わらず糞ゲーには酔いやすい――
思えば、これまでいろいろあった……短期間でここまでのし上がるのは大変だった――
作曲が得意で本当に良かった。今ではオレを慕ってくれる舎弟もたくさんいる――
そして、その舎弟の一人が、この生波夢だ。
折戸「なあ生波夢……オレはかつてLEAFという会社にいたんだが……
……LEAFで何度かお前を見かけたような気がしてならないんだが……」
生波夢「だから何度言わせるんだよ、ボス。オレはLEAFなんか勤めてたコトもないし、
LEAFの事も知らないよ。むしろLEAFはキライさ」
折戸「そうか……それじゃ、LEAFに兄弟とか親戚はいないか?」
生波夢「だから、そんなのいないって!! オレは天涯孤独だよ」
折戸「そうか……じゃ、この話はもうヤメにしよう」
まごめ「ボス!! 大変だ。LEAFの連中がウチの縄張り荒らしてるぜ!!」
涼元「何ィ!? マズイな……どうします?」
折戸「どうってコトねーよ!! 返り討ちにしてくれるぜ……
よし!! 生波夢、ありったけの在庫を調達してこい!! 殴り込むぞ!!」
生波夢「オッケー!! 任しといてよボス!!」
生波夢「ボス!! 在庫持ってきたよ!!」
折戸「でかした。じゃ、行くぞ!! ――で、その在庫はどこにあるんだ?」
生波夢「コレが在庫だよ、ボス
http://sv.force-x.com/~tactics/qtactics/image/dousei.gif」
折戸「………………同棲……」
生波夢「さあ!! 遠慮せず早いトコ行こうよボス!!」
折戸「いや……ストップ!! ちょっと待て!!
お前な……普通KeyっつったらKanonとかAirとかそういうのだろうが……
これはKeyってよりTacticsじゃねーか……」
生波夢「ゴメンよ……コレしかなかったんだ……」
折戸「なハズねーだろ!!
ていうか、Air持ってくる方が簡単だろ!! お前ワザとやってんじゃねーか!?」
生波夢「ボス……でもこれなら、LEAFを一網打尽にできるよ」
折戸「お前だけには言ったハズだ。とにかくオレは糞ゲーに弱い――
Airでも酔うのに同棲で平気なワケねーだろが!!」
生波夢「大丈夫だよ。昔の作品ならエッチ薄いらしいし、酔い止めの薬も持ってきたし」
折戸「……お前、ホント細かいトコだけは気づくよな……」
折戸「……お前、エッチ薄いとか言ってたけど……
コレ、完全にヤリゲーじゃねーか……」
生波夢「ゴメンよ、ボス。でも昔のだから、それほど濃くはないと思うよ」
生波夢「そういえば昔、聞いたことがあるんだけどさ。
LEAFの青村早紀は実は女子高生らしいよ」
折戸「それは前に聞いた事がある……だが、単なる噂だったよ――
――て言うか、お前の話聞いてると、どうもLEAF知ってるとしか思えないんだが……」
生波夢「ボス、やっぱりLEAFが恋しいんだろ?」
折戸「ああ……たまに『瑠璃子』を弾きたくなるぜ」
生波夢「ボス――ボクは大阪でボスに助けられた時から、いつもそれを考えているんだよ。
いつかボスがLEAFに帰ってしまうのではないかと……ボク達にサヨナラする日が
来るのかもしれないと……そしたら、とてもさびしいよ……」
203 :
名無しさんだよもん:2001/06/06(水) 17:57
折戸「心配するな、生波夢。
糞ゲー酔いを克服しないかぎりLEAFには帰らない――ていうか帰れん……」
生波夢「なんだか複雑な心境だよ……糞ゲー酔いは治ってほしいけれど、
そうするとボスはLEAFに帰ってしまうし」
折戸「お前――本当にオレが糞ゲー酔いを克服できればいいと願ってくれてるのか」
生波夢「もちろんだよ!! ボスが糞ゲーで苦しむ姿なんて、ボクは見たくない!!」
折戸「じゃ、何で同棲なんか持ってくるんだよ!!」
生波夢「ゴメンよ……もうすぐ着くから……」
折戸「オイ……何だか、さっきから遠回りしてる気がするぞ」
生波夢「うん……やっぱ混雑は避けたいからね。今、この店に向かってるよ」
折戸「遠回りしすぎじゃねーのかコレ!?」
生波夢「でも、この店が一番空いてるんだよね」
折戸「けど、ココも結構混んでるぞ。だったら、コッチの店にすりゃいいだろ」
生波夢「ココは今、イベント中だからさ」
折戸「……それなら、コッチの店もあるだろ」
生波夢「あ、この店はイタい信者が多いんだよボス」
折戸「……じゃ……コッチの店は?」
生波夢「ダメダメ、ここは一般ゲーム専用だから」
二人「……………………」
折戸「日本橋で一般も18禁もねえような気もするが……」
生波夢「けど、最低限のルールは守った方がいいと思うよ。
だから、結局この店が一番いいんだよ、ボス」
折戸「けどよ……どう考えても遠回りだと思うんだけどな」
生波夢「お前が今感じている感情は、精神的疾患の一種だ。
鎮める方法はオレが知っている。オレに任せろ」
折戸「お前、やっぱLEAF出身だろ!?」
>>203 相変わらずオチが上手いな。
来栖マティ職人マンセー
ワラタ(w
206 :
↑:2001/06/06(水) 23:43
良作あげ
つーか毎週新作ageる職人マンセー
207 :
ななしー:2001/06/06(水) 23:44
マガジン最新刊ねた(・∀・)イイ!
折戸で来たか。
208 :
ななしさんだよもん:2001/06/10(日) 01:55
195another編
竹村明秀「そろそろ誰彼の雑誌社インタビューの時間だ…… 行って来る。
いいか お前にホントのシナリオ書きってモンを見せてやる!
インスタント設定じゃないことを、その目に焼き付けておけ!」
ねの「勉強させていただきます!」
竹村「……」
ねの「あれ?
先輩ずいぶん早いスね。インタビューはどうしたんですか?」
竹村「名前、青紫のままで忘れていっちゃった……」
ねの「え!? 先輩が青紫さんだったんですか?」
やべ。まちがえた。
最後から二行目
>竹村「名前、青紫のままで行っちゃった……」
で。鬱だ。
210 :
デビューしてみよう:2001/06/10(日) 22:07
前略オフクロ様――
Leafに入社して、はや半年が過ぎました…
けど…あいかわらずココの雰囲気にはなじめません……
下川「テメー 盗作したろ コラ!」
中上「うお〜〜Airやりて〜〜!」
青紫「うひゃ〜〜〜〜」
…ですがそんなボクでもこの場になじめる方法が
ひとつだけあるのです
Leafの世界には「Leafデビュー」という
画期的なシステムがあることを最近知りました
このシステムはたとえ前の会社でフツーの生活を送っていた人も
あらためてLeafの一員として再出発できるというモノなのです
211 :
デビューしてみよう:2001/06/10(日) 22:08
【レッスン1】
Leafゲームであるためには、まず見た目が勝負です
シナリオがいまいちでも見た目を変えるのは簡単にできハズです
一流の同人屋や他社の絵描きを雇うのがベストですが、
お金がかかるし、人材維持も大変です
3Dという手もありますが技術とセンスがないと、
へたくそなテライユキに見えてしまうというキケン性もあります
初心者はまず目を大きめに描いてみましょう
5時間後
…………
デッサンがゆがみすぎると、初期いたる絵になってしまうので注意しましょう
中尾「しまった……」
目を大きくしてもLeafらしくない人は、顔のラインを変えてください
中尾「…よし…」
10分後
中尾「うん…なかなかそれっぽくなってきたぞ――」
背景を伊丹近辺から持ってくるとなおいいでしょう
中尾「こうか!」
中尾「それにしてもすごいな…」
「たったこれだけのことですごくLeaf作品らしくなったような気がする」
212 :
デビューしてみよう:2001/06/10(日) 22:08
【レッスン2】
たぶんアナタは自分がLeafゲームを作った気でいますがそれは錯覚です――
あくまで「なんちゃってLeaf社員」だということを忘れないで下さい
中尾「そ…そうか。あぶないトコだった――」
【レッスン3】
音楽は必ずいいものを作ります
しぇんむーにもしっかり仕事をしてもらいましょう
最後のトラックには内輪向けギャグトラックを入れて
個性をアピールしてください
中尾「ウム…勉強になるな…」
【レッスン4】
ゲームを作るときにはシナリオはからっぽにして臨機応変に対処してください
中尾「え?それじゃシナリオ考える意味ないじゃん」
Leaf初心者のあなたは「それじゃシナリオ考える意味ないじゃん」……と思うでしょう
中尾「そうだよ……意味が分からないよ――」
そう思うアナタは好きな作家のショートショートを参考にしてください
締め切り直前に助かることでしょう
中尾「なるほど そういうことか!頭いいこと考えるな!」
213 :
デビューしてみよう:2001/06/10(日) 22:08
【レッスン5】
昔、友達だった元社員や他社社員とは縁を切って下さい
仲間だと思われたらすべてバレてしまいます
声をかけられてえもシカトしましょう
中尾「う〜〜ん。レッスン5は少々つらいなあ……」
中尾「陣内くんとか原田くんは大親友だし、いたるちんとも仲良くなりたいし!」
どうしてもできない場合はカゲでこっそり会って下さい
昔の写真は処分しておくこと――
以前のゲーム会社のスタッフ全員で写ってる写真などもってのほかです
中尾「だんだんスパイみたいになってきたな…」
【レッスン6】
歩き方です
できるだけ徹夜明けみたいに力を抜いてダラダラ歩きましょう
そしてガンをつけられたらにらみかえします
中尾「よし!」
……………
フゥオオオ フゥオオオ
カッ
214 :
デビューしてみよう:2001/06/10(日) 22:09
【補足】
会社にいる時はできるだけ影響力のある友達と一緒にいましょう
(有能な友達をいっぱい作りましょう)
中尾「なるほど…これはLeaf社内だけでなく他社でも通じることかもしれん――」
ここまでくればLeafデビューまであと一歩――
――では最終レッスンです
【レッスン7】
中尾「…………………」
――以上のことを『雫』作成前にすませておいて下さい
中尾「え!?じゃ…もうダメじゃん」
下川「E-LOGIN買ってこい!」
Leafデビューへの道
終了
>>210-214
笑わせていただきましたが、連続投稿時は最後のネタ以外はsageるのがルールですので今後お気をつけを。
216 :
名無しさん:2001/06/11(月) 21:02
最近、新作書く人が増えてきて嬉しい限りです。
一時期は1人しかいなかったからなぁ(しみじみ)
あしたはまがづぃんのはつばいびだよ。
うちはちばけんだからはやいんだ。
221 :
名無しさんだよもん:2001/06/13(水) 00:22
まがじんはつばいびあぐぇ。どんなネタじゃあ。楽しみだぞゴルァ
うちは田舎だからマガジンもサンデーも木曜発売だゴルァ(゚д゚)
私の名前は田沢圭子――けど、みんなからは田沢さんと呼ばれている。
私は今、とある狭い場所に閉じこもっている――それはどこかというと……
このケーキの中だ……デカいケーキなので、十分隠れられる。
なぜ私がケーキの中にいるのか……それは、来栖川先輩のある助言から始まった――
綾香「……ちょっといい? 相談があるんだけど――」
田沢「はい、何ですか?」
綾香「実は――来週セリオが誕生日を迎えるらしいの……」
田沢「セ…セリオの誕生日!?」
綾香「ストップ!! ツッコみたい点がたくさんあるのはよーくわかるけど、ガマンしてちょうだい……
それはさておき……セリオだって友達である事には変わりない――
本人が誕生日と言ってるんだから、ココはひとつ趣向をこらしてセリオの誕生日を
祝ってあげるのが友人のつとめだと思うんだけど――」
田沢「……で、私に何かできる事があるんですか?」
綾香「あるわ。しかも、これはとても画期的な方法なのよ!! セリオの誕生日を盛り上げると同時に、
あなたの存在を強くみんなにアピールできるんだから!!」
田沢「え…えェ!? 私の存在をアピールできるって!? ……という事はつまり――
みんなが私の名前を覚えてくれるという事ですか!?」
綾香「その通りよ!!
田沢「……ついに……ついに私の名前を発表できる日がきたんだわ――
よし――じゃ、その日まで私の自己紹介はお預けにしておきます……それじゃ」
綾香「かっこいいわよ……(私も名前知らないけど)」
そして、その方法が――まず、バースデーケーキの中に入って隠れる……
そして――セリオがローソクの炎を消す瞬間……まさにパーティのクライマックスでケーキから飛び出して
「ハッピーバースデー!!」と叫ぶ……という作戦――
この作戦を先輩から聞いた時には、素晴らしい作戦だと思ったけど……今冷静に考えると、
果たしてこんな方法でみんなにウケるのか不安になってきた……
間違いなく言えるのは、今、大地震か何かでこのまま死んだら、とても恥ずかしいという事だけ……
こうなった以上、出るタイミングが相当重要ね……一歩間違えれば取り返しのつかない寒い状況になる――
ピリリリ
綾香「……ん? もしもし――」
田沢「私です――今、ケーキの中から電話してるんですが――
当初の作戦ですけど、『セリオがローソクを消す時に私が飛び出す』という事でしたが……
私の考えでは、あまりそれにこだわらない方がいいと思うんです――」
綾香「なるほど――つまりオイシイ時があれば、臨機応変に出ていった方がいいという事ね。
それは私も賛成よ……だけど……今は出ない方がいいわね――」
田沢「え……? なぜ今じゃダメなんですか!?」
綾香「セバスが歌を歌っているからよ」
田沢「な!?」
綾香「私の言ってる意味わかるわよね?」
田沢「はい……わかります……セバスチャンさんが歌ってるだけで反則……ていうか私も見たいくらいです」
綾香「つまり今は、どんなギャグを持ってきても100%スベるという事よ……失礼な言い方かもしれないけど
……今のアナタの力量では、ケーキから飛び出しても誰も相手にしない危険性がある――」
田沢「そうですか……なら、歌が終わるのを待つしかないですね」
綾香「うん……じゃ、一旦電話を切るわよ」
これは思わぬところに敵がいたわ――しかもセバスチャンさんだけじゃない……よく考えたら、
他にも強力キャラが大勢揃ってるわ――
――ていうか、セリオの誕生日……という時点で、すでに負けてる気がしてきた――
ピリリリリ
田沢「もしもし――」
綾香「来栖川です。ちょっとお知らせがあります。『いい知らせ』と『悪い知らせ』の二つあります。」
田沢「え? 『いい知らせ』と『悪い知らせ』ですか?」
綾香「どっちから聞く?」
田沢「う〜〜〜ん。ま、とりあえずいい方の知らせをお願いします」
綾香「まず『いい知らせ』は、セバスの歌が終わった事です」
田沢「それはいい知らせですね……で、『悪い知らせ』は?」
綾香「『悪い知らせ』というのは……アンコールを要求されてる。
意外にうまいのよ、歌が……」
田沢「あの先輩……やっぱり、この作戦ダメなんじゃないですかね……」
綾香「気を落としちゃダメよ!! がんばっていれば、きっと光が見えてくるわ!!」
田沢「ちょっと待って……たった今、大きな問題が発生しました――」
綾香「え……何?」
田沢「……後ろを見てください
雛山さんがケーキを食べ始めた……」
綾香「う!? コレは読めなかった!!」
田沢「ヤバイ……かなりのハイペースで食べてます。穴が開いて、外から光が差してきた!!」
綾香「な…!? まさか、こんな形で光が見えてくるとは……」
田沢「先輩!! 今、雛山さんと目が合いました!!」
綾香「今、私が犬をけしかけて彼女を追っ払うわ!! 何とかしばらく持ちこたえて!!」
226 :
名無しさんだよもん:2001/06/13(水) 15:22
浩之「よーーーし!! そろそろプレゼントを渡そうぜ!!
あかりから、エプロンのプレゼント」
あかり「大事に使ってね」
セリオ「ありがとうございます――」
浩之「志保から、マイクのプレゼント」
志保「おめでとう、セリオ」
セリオ「ありがとうございます――」
智子「それじゃ、そろそろお開きにしよか!!」
綾香「ち、ちょっと待った!! まだアッと驚く人が一人……いや、そうじゃなくて、
ホラ、何か忘れてるんじゃないのみんな!?」
葵「ああ、ケーキ……」
琴音「肝心のバースデーケーキを忘れてましたね」
綾香「そう、ケーキよみんな!! さあセリオ、心おきなく食べて!!」
セリオ「田沢さんは、さっきからケーキの中で何をしてるんですか?」
綾香「な!?」
綾香「……サテライトサービスを使うとは……」
田沢「よく考えたら……隠れるとかそういう問題じゃないですね……」
>>223-226
うーん、スマンが笑えない。配役とかきれいなんだけどね。むしろきれいすぎたか?
セリオのキャラは、元ネタ通りのオチにするとかで崩したほうがいいと思われ。
228 :
名無しさんだよもん:2001/06/14(木) 00:28
おもしろいおもしろい。
よってあげ。
毎週ちゃんとでるから、本当にいいねえ。
自分もネタ職人として精進せねば。
決してつまらんくはない。面白いと思ったけど
きれいすぎというのは同意。
クロマティはキャラよりスタッフネタが合ってるのかな?
230 :
:2001/06/14(木) 04:05
>>229 同意。面白かったけど下青コンビは伽羅が立ってるからね。あっちの方が名前を見ただけで笑ってしまう的な感じはあるのかも。
でもセバスチャンは藁た。
オレの名前はろみゅ――けど、みんなからはねのつきの相方と呼ばれている。
オレは今、とある狭い場所に閉じこもっている――それはどこかというと……
このケーキの中だ……デカいケーキなので、十分隠れられる。
なぜオレがケーキの中にいるのか……それは、中上さんのある助言から始まった――
中上「……ちょっといいかな? 相談があるんだけど――」
ろみゅ「はい、何ですか?」
中上「実は――来週、誰彼の完売御礼パーティをやるらしいんだ……」
ろみゅ「だ…誰彼の完売御礼パーティー!?」
中上「ストップ!! ツッコみたい点がたくさんあるのはよーくわかるけど、ガマンしてくれ……。
それはさておき……青紫だって社員である事には変わりない――
しぇんむーがパーティーを開くと言ってるんだから、ココはひとつ趣向をこらして
誰彼の完売を祈ってあげるのが社員のつとめだと思うんだ――」
ろみゅ「……で、僕に何かできる事があるんですか?」
中上「ある。しかも、これはとても画期的な方法なんだよ!! パーティーを盛り上げると同時に、
キミの存在を強くみんなにアピールできるんだ!!」
ろみゅ「な…何ィ!? 僕の存在をアピールできるって!? ……という事はつまり――
みんなが僕の名前を覚えてくれるという事ですか!?」
中上「その通りだよ!!
ろみゅ「……ついに……ついに僕の名前を発表できる日がきたんだな――
よし――じゃ、その日まで僕の自己紹介はお預けにしておきます……それじゃ」
中上「かっこいいよ……(オレも名前知らないけど)」
そして、その方法が――まず、ケーキの中に入って隠れる……
そして――青紫がローソクの炎を消す瞬間……まさにパーティのクライマックスでケーキから飛び出して
「誰彼完売おめでとう!!」と叫ぶ……という作戦――
この作戦を中上さんから聞いた時には、素晴らしい作戦だと思ったけど……今冷静に考えると、
果たしてこんな方法でみんなに皮肉だと思われないのか不安になってきた……
間違いなく言えるのは、今、大地震か何かでこのまま死んだら、とても恥ずかしいという事だけ……
こうなった以上、出るタイミングが相当重要だ……
一歩間違えれば取り返しのつかない寒い状況になる――
ピリリリ
中上「……ん? もしもし――」
ろみゅ「僕です――今、ケーキの中から電話してるんですが――
当初の作戦ですけど、『青紫がローソクを消す時に僕が飛び出す』という事でしたが……
僕の考えでは、あまりそれにこだわらない方がいいと思うんです――」
中上「なるほど――つまりオイシイ時があれば、臨機応変に出ていった方がいいという事だね。
それは俺も賛成だ……だが……今は出ない方がいい――」
ろみゅ「何ですって……? なぜ今じゃダメなんですか!?」
中上「しぇんむーが歌を歌っているからだ」
ろみゅ「な!?」
中上「俺の言ってる意味、わかるよね?」
ろみゅ「はい……わかります……しぇんむーが歌ってるだけで反則……ていうか私も見たくないです」
中上「つまり今は、どんなギャグを持ってきても100%殺されるいう事だ……失礼な言い方かもしれないが
……今のキミの肩書では、ケーキから飛び出したら即刻解雇される危険性がある――」
ろみゅ「そうですか……なら、歌が終わるのを待つしかないですね」
中上「うん……じゃ、一旦電話を切るよ」
これは思わぬところに敵がいたぜ――しかもしぇんむーだけじゃない……よく考えたら、
他にも強力キャラが大勢揃ってやがる――
――ていうか、誰彼の完売御礼……という時点で、すでにネタとして負けてる気がしてきた――
ピリリリリ
ろみゅ「もしもし――」
中上「中上です。ちょっとお知らせがあります。『いい知らせ』と『悪い知らせ』の二つあります」
ろみゅ「え? 『いい知らせ』と『悪い知らせ』ですか?」
中上「どっちから聞きますか?」
ろみゅ「う〜〜〜ん。ま、とりあえずいい方の知らせをお願いします」
中上「まず『いい知らせ』は、しぇんむーの歌が終わった事です」
ろみゅ「それはいい知らせですね……で、『悪い知らせ』は?」
中上「『悪い知らせ』というのは……(社員が)アンコールを要求させられてる。
意外にゴマスリなんだよ、みんなが……」
ろみゅ「あの中上さん……やっぱり、この作戦ダメなんじゃないですかね……」
とまぁ、ここまで考えて後が続かなくてやめました。
そろそろ枯渇気味なのかなぁ……。
>>234 いやいやまだまだ。
ただ今週はシチュエーションが限定されて、ネタが作りづらいのかも。
バースデーケーキ関係のあたりを、何か他のものに置き換えられればいいのか?
「社員が壊れようが辞めようがどうでもいい」と言い切った下川しぇんむーを応援しよう!!
237 :
:2001/06/16(土) 15:03
今日のテーマ 『オレは昔から名スタッフだった!!』
自慢話大会
折戸伸治「オレはLeafのころから言われていたなあ〜〜」
しのり「ほぉ〜〜」
折戸「とにかくいい音楽を作る……『音屋のがんま』って呼ばれてたぜ
しのり「するとオメーが伝説の「がんまちん」か!?」
折戸「おう……」
樋上いたる「私も名の通ったスタッフでしたよ
私はTacticsのころは、一度デッサンが崩れ出すとゲームが完成するまでとまらない……
通り名は「崩れ絵の樋上いたる」
しのり「崩れ絵の樋上いたる」……!
折戸「……あんまりカッコよくねぇな……」
みらくる☆みきぽん「みきぽんは有名だったっしゅけど――これといった功績はないっしゅ!」
折戸「え、何だソレ!」
みきぽん「みきぽんは見た目が奇跡を起こしそうだから、相手が勝手に有名にしてくれるでしゅ
それで付いたアダ名が『みらくる☆みきぽん』」
しのり「……で実際奇跡は起きたの?」
みきぽん「いや……でしゅから一度も起こしてないからわからないでしゅ」
折戸「すげえのかすごくねえのかよくわかんねえな……」
久弥直樹「はっきしいってオレにくらべりゃオメーらたいしたことねえよ」
折戸「お……」
久弥「オレは毎日シナリオを書きまくっていた……もちろん売れなかったことは一つもねえ!
シナリオが進むたびに涙がでる――正真正銘のシナリオ書きとはオレのことだ――
Leafに勝ったこともある!」
折戸「……でアダ名は何だったんだ?」
久弥「え!?アダ名………………アダ名は………………
……アダ名はとくに無かったなぁ……」
折戸「……じゃダメだ……」
久弥「ちょっと待てよオイ!別にアダ名が無くたっていいだろうが!」
みきぽん「『萌えの水無月』や『音師のDOZA』とかじゃなきゃ意味ないでしゅ」
しのり「そりゃそーだ!Leafの下川や青紫じゃ全然怖くないし……」
折戸「ゼンゼンフツーだよな」
みきぽん「悪いけどまた次回挑戦してくだしゃい」
久弥「次回っていつだよ!?」
折戸「ところでアイツはどうだったんだ?」
しのり「え……?」
折戸「おい麻枝!」
麻枝准「あいた 何ですか……?」
折戸「オメーもTactics時代から悪いことしてたから、アダ名あったろ!」
麻枝「2chでは『だーまえ』と呼ばれてました。」
折戸「そりゃアダ名じゃないよ。実際に使われてねーから」
みきぽん「悪いこといつもしてるでしょ」
麻枝「いや…ずっとマジメに生きてきましたから――」
けど…そんなオレでも一度だけ悪いことしたことあるんですよ」
久弥「ウソ付くなよオメー」
しのりー「締め切り破りとか」
麻枝「まあ……ホントにたいしたことないんですけどね――」
今からさかのぼること1998年8月26日(水)……
自分が提案して、しのりが解放した開発室の共有フォルダを
『ウンコファイル』で埋めることになりました。」
紙:しのりパソコンを「ウンコファイル」でうめてくれる人募集!!未経験者大歓迎!
麻枝「最初はみきぽんや久弥と大量のウンコファイルでうめつくして喜んでいたのですが
階層が深すぎてWindows上から削除できなくなり、久弥がDOS上から一つづつ削除することになりました。
しかしこれがけっこう地味な作業で……
しかもしのりマシンのハードディスクが異様な音を立て始め、
セーフモードでしか立ち上がらなくなってしましました」
折戸「なるほど…ウンコファイルでシステムが致命的損傷を受けたというワケだな!」
麻枝 久弥が5000目のウンコファイルを削除するころ、なんだか無性に腹が立ってきたんですよ
麻枝「……何でこんなことになったんだろ……?」
そこで決意しました
麻枝「こんな共有ファイルつぶしてやる!」
そして新企画『Air』が決まった直後の日に……
ボクは開発室に忍び込んだんです
折戸「オ オメー まさか――!
開発室のデータを全部削除しちまったんじゃねーだろうな!?」
麻枝「いや……まさかそこまで大それたことはできませんよ」
折戸「あ〜〜びっくりした……」
久弥「テメエおどかすんじゃねえよ!」
麻枝「……で そのウンコファイルは3万7千42個まであったんですが――……」
そこでオレは「ウンコ37042のファイルを絶対に削除できないようにプロテクトかけて、
『Air』というフォルダに忍び込ませたんです」
…………
麻枝「まあ皆さんにくらべたらオレの悪さなんて全然大したコトないだろうけど……」
みんな「お前とんでもねえワルだよ!!」
久弥「ダレかオレにアダ名つけてくれ!」
YET11「誰かオレに仕事をくれ!」
242 :
名無しさんだよもん:2001/06/18(月) 23:27
age
243 :
:2001/06/18(月) 23:31
ラスオチに藁田。
Leaf 誰彼マスターアップ1週間前…
青紫「やべぇ、なんにもやってねえよ」
河田「陣内、お前は真面目だから平気なんだろうが…」
陣内「う〜ん、僕も誰彼の開発が決定してからいろんな事に巻き込まれて―
気がつけば開発が始まってから全く仕事していないんだ…というかなんも指示出てないし…」
青紫「こんな会社からリストラされたらどこの会社も雇ってくれねぇよ!」
陣内「そうだ!こうなったら中上君の家で緊急対策会議を開こう!」
中上の家
陣内「よし、みんな揃ったね」
中上「一つ聞くが…なんで俺んちなんだよ」…
陣内「まずはシナリオだけど…全体の構成とか、各所の萌えポイントとかその辺を決めないと…」
河田「まだそんなもん出来るわけないだろうが」
中上「まずは設定とか決めた方が良いんじゃないか?」
陣内「ちょっと…設定って言ったら発表の段階である程度は決めておかないと…
いくらなんでも、やってあるでしょ?」
青紫「…いや、やってねぇ…」
陣内「もうマスターアップ直前だよ!!やってないの!?」
下川「ふっ、ここは俺に任せろ」
陣内「え…?」
下川「遠い古より我が家に伝わる『秘伝の萌えポイント』という書物がある…
そこに書かれている萌えポイントを参考にすればどんな硬派ゲーマーも萌えさせるという―
青紫「なにぃ!?そんな凄ぇ代物があるのか!?」
陣内「それは一体どんな萌えなんだ!?」
下川「だが…その書物をなくしちまった…」
陣内「いい加減にしてくれないか、下川君…」
陣内「じゃ、僕が簡単な設定を言うからその設定に沿った萌えるシチュエーションを作ってみてよ」
一同「おう!」
陣内「…ある男が戦時中から冷凍保存されていて、現在になって何かの原因で目を覚ましたんだ。
それを一人の少女が目撃する…そしてその少女の家で世話になる事になった…」
青紫「ひらめいたぞ!
その女の子の家は女子寮を経営していて、その男がその女子寮の管理人を任されるんだ!」
陣内「青紫君…パクリは駄目だよ。オリジナルでいかないと…」
ス…(ろみゅがなんかを書いて差し出す)
陣内「…ん?
も、萌えるよこれ!!」
一同「…」
青紫「テメー!!これは一体どこからパクってきたんだ!言ってみろ!」
陣内「やめろ青紫君!君は人として間違っている!」
陣内「だからさ、難しく考える必要は無いんだよ。
例えばマコピーと美汐タンがプールで水の掛け合いをしていたらなんか微笑ましくて可愛いでしょ?
要するにこれが萌え萌え、というワケだよ」
陣内「青紫君以外はさすがにこのくらい分かるよね…?」
中上「…そりゃ分かるけどよ…それを小難しい言い回しや表現で並べ立てられると
いらついてきて頭がパニクッてくるんだな…これがよ」
陣内「そうか…文章じゃなく想像しやすい何かにしたらひょっとして…青紫君」
青紫「ん?」
陣内「さっきの設定だけど、冷凍保存されてた男は君で、発見した女の子が志保ちゃんだったら、どうする?
君はどんなシチュエーションになったら良いと思うんだい?」
中上「そ、そうか!青紫にとって都合のいい設定にしてやればひょっとして…!」
青紫「いや、だから俺が女子寮の管理人になって…」
河田「お前、この話の流れからしてオリジナル考えてくれないと困るだろうが!」
陣内「じゃあ…青紫君が実際に女子寮の管理人になりました。
そこからなにか萌えるシチュエーション想像できない?」
青紫「実際そうなったら、そんな事考えねーで欲望のままに行動するよ…」
中上「――ていうか、お前は一般常識が分かってるか?」
河田「結局よ…こういうのっていくら言葉で説明しても無理でよ…
実際に見たり体験したりしてインスピレーション受けないと駄目って事じゃないのか?」
一同「…」
下川「――つまり…『今から女子寮に忍び込め』という事だな?」
中上「また話が変な方向に…」
下川「どうだ、陣内?」
陣内「僕は基本的に犯罪行為には反対だ…だけどそれで青紫君がシナリオを書けるんならやむを得ないな」
陣内「全ては誰彼の為だ!!」
河田「よ〜し、なんだか武者震いしてきたぜ!」
――○×女子寮――
下川「よーし、いくぞ!」
一同「おおーー!」
マスターアップ当日――
わいせつ罪により全員留置所逝き…
中上「やっぱりな…」
訂正
わいせつ罪および不法侵入罪により全員留置所逝き…
あ、もう1箇所
下川「だが…その書物が燃えちまった…」
249 :
名無しさんだよもん:2001/06/19(火) 06:36
250 :
名無しさんだよもん:2001/06/21(木) 00:38
そろそろ発売日なのであげ。
>>249 もち、238-241はウンコでKey壊滅寸前事件をもとに書きました。
ただ、当時のことを考えると移籍直後だから、
「Air」よりも「Kanon」の方が整合的でした。少し失敗。
251 :
名無しさんだよもん:2001/06/21(木) 23:11
そーいや、今週のマガジン。
Leafと内容が思い切りかぶりすぎて、逆にネタにしずらい………。
つらいかも………。
いや、あえてしぇんむ〜を使うべき。
それなりに笑える
>>249の「ワラタ」より下は
>>250に向けてじゃなくて、
元ネタが分からない人への誘導でした…
読み返すと書き手の当然知ってる事実を知ったかしてるっぽく読めて
すまなかった。遅レスだが申し訳ない。
>>251 ……今週は……つらいなぁ……
254 :
名無しさんだよもん:2001/06/22(金) 01:18
つうかマガジンみて、速攻でしぇんむーにあてはめて、
ついつい笑ってしまった。
オレの名前は下川直哉――
日本最高のエロゲー会社である
Leafの社長にして 音楽の腕前も超一流
金と権力 そして音感
すべてを兼ね備えた男だ
まさに帝王になるために生まれてきたと言えよう
ちなみに2chでは 社長であるにもかかわらず
「しぇんむー」と呼ばれている――
中上「しゃ 社長、大変ですよ!」
下川「…… どうした?」
中上「エロクリ選手権って聞いたことありませんか?」
下川「―― 何だそれは?」
中上「日本で一番のエロゲークリエイターを決める大会です」
下川「何ィ…… 日本で一番のクリエイターを決定する大会だと?……」
エロクリ選手権――
それは日本で最高のクリエイターを決める 権威ある大会である
年に一度エロゲー会社の代表が集められ 行われる……
高校生がエロゲ万引きでしょっぴかれて、ジャストの社長が
逮捕された年以外は毎回開催されてきた――
大会の日が近づき Leafもその話題で持ちきりであった
下川「ぬぅ、そんな大会があったとは…… うかつだった――
それにしても、なぜオレの耳に入らなかった?」
中上「…… 言いにくいんですが、日頃のスキンシップが
おろそかなんじゃないでしょうか……
この間だって…… みんなで徹夜するか、とか言ってたのに
社長は『さくら3をやるから』って言って
ひとりで帰っちゃったじゃないですか
…… この際だから言いますけど、信頼あんまりないですよ」
下川「何を言うか 阿呆が! 信頼なんてのは社員が築くモンだろうが!」
中上「じゃ―― 社長は誰の信頼を得られてると思いますか?」
下川「……… う〜〜〜〜〜〜〜ん……
とりあえずお前だろ?」
中上「いきなりボクですか!?
でも…… ボクは社員と言うより下僕ですから」
下川「…… 言われてみると、コレというヤツはおらんな――
そうじゃないだろ! だいたいお前ら社員と一緒にするな!!」
中上「そんなだから信頼されないんですよ……」
下川「やかましい! まだ言うか!
だいたい信頼などというモンは、無力な社員が
心の拠り所を共有するだけの戯れ言に過ぎんだろ!
元々完全無欠のこのオレに、そんなくだらんモノは断じて要らぬ!」
中上「…… 分かりました」
下川「分かればいい……」
中上「――で、大会には出るんですか?」
下川「もちろん出る」
中上「でも…… 誘われてもいないのに あの連中の輪に入って
『出たい』ってのは社長のやることじゃないですよね……」
下川「確かに…… 出たくてもオレが誘われていないという
弱みがあるのは紛れもない事実……
このままノコノコとあいつらの中に割って入って『出させろ!』では、
『とにかく出場させてもらった』という感じになってしまう……
それでは社員に示しをつけたことにはならん……」
中上「それでは、こうしたらどうでしょう。
もう一度社長の凄さをアピールするんです――
そうすれば、いくらバカなアイツらでも、社長の絶対性に気圧されて
『出ていただけませんか! お願いします!』と頭を下げてきますよ!」
下川「しかし、あの社員にオレの凄さやスケールのでかさを理解させるのは
かなり難しいと思うぞ」
中上「その点は私がフォローします。お任せ下さい」
その頃、会議室はエロクリ選手権の話題で一色となり、重く危険な空気が流れていた。
みゃくさ「そんなワケの分からない大会、僕は絶対に反対です!
…… けど、念のために一応聞きますが
優勝商品って何なんですかね?」
松岡「…… お前、出るつもりじゃないだろーな……」
ろみゅ「だけど、この大会はハンパじゃないぞ
関西エリア代表として出場するには、それ相応の
画力やら萌えやらを持ち合わせたヤツでないとな」
下川「よー、やっとるなぁ」
河田「あ、社長…… あの、今、会議中なんですが」
下川「な!? シカトする気か!
あのな、お前らのやってることは筒抜けだぞ!」
中上「ちょっと待てよ、お前ら。
社長のすごさってモンを分かってないみたいだな……」
ねの「じゃ、じゃあどうすごいのか聞かせていただきます」
中上「まず―― スケールの大きさだ!
社長からすれば、お前らなんか小さい 小さい!!」
青紫「そ、それはどのくらい?」
中上「…… え〜〜〜〜〜と……
お前らはさっきから、日本一のクリエイターとか
そんな話ばかりしてるだろ?
社長からすれば、それがすでに小さいんだよ!」
ろみゅ「日本一じゃ小さいって…… それじゃまさか、社長は……」
中上「そう!! はっきり言って世界レベルだ!
だからお前らと違って、狭い日本で
ゴチャゴチャやってるお人じゃねーんだ」
松岡「つまり…… 世界のLeafを目指してるっていうコトですか!?」
みゃく「思いも寄りませんでした…… やはり、社長はすごい!!」
下川(なんか、話がずれてる気がする――)
「―― ちょっと聞きたいことがあるんだが」
ねの「なんでしょう?」
下川「その…… 世界のクリエイターを目指すためには
オレは何をすればいいと思う?」
河田「ボクには詳しくは分かりませんが、ひとつ間違いなく言えるのは――
こっちの話と関係なくなったってコトです」
下川「…… やっぱり」
青紫「がんばって、世界のクリエイターになって下さい!」
中上「ボクも安心して社長を送り出せますよ」
下川「おお、みんな、ありがとう! 勇気が出てきたぞ」
河田「では、そういうことでがんばってきてください!」
下川「オウッ まかせとけ!!」
下川「―――― じゃねぇだろうが中上ィィィィ!
世界のクリエイターってどんなクリエイターだよ!?
なんか考えてみろ!」
中上「えーと…… たとえば、エベレストにTo HEARTの旗を
刺すとかでしょうか。」
おちまい。
260 :
:2001/06/22(金) 23:48
>>255-259
やはりというか想定通りの内容になっちゃったね。でも一応上げ。
261 :
260:2001/06/22(金) 23:49
上げっつって下げてもうた。鬱だ詩嚢。
死ぬな
生きろ
>>255-299
お疲れさまでした。予想通りというか、まんまLeafでしたね。
今回は本編の内容も。
でも北斗の子分さんは、てっきり青紫さんになると思ったら、
中上たんですか。あと、オチがちょっと(・∀・)イイ! 。
ふと思うのですが、ゲームのキャラクターより実在の開発スタッフのネタのほうが
はるかに多いと言うのが何とも言えません。
やはり彼等自身(の人間関係)が面白すぎたせいでしょうか?
265 :
:2001/06/27(水) 01:18
>>264 こんなしぇんむ〜はイヤだ!! スレッドの影響と思われ
266 :
名無しさんだよもん:2001/06/27(水) 01:49
マガジン発売日あげ
>>264 スタッフの方が「いろいろな意味」で、キャラが立っていて、
加工しやすいからではないかと思われ。
>>264-266
かつて夜中にしぇんむ〜スレを回していた人間が、一行レスの瞬発力勝負に疲れて
このスレに流れてきました。初カキコのネタが誉められて気を良くした彼は、
そのままここに居着いてしまい、毎週ネタを書くようになったとさ。
俺物語 完<阿呆(w
そんなわけで、漏れが向こうの空気を持ってきたからだと思いますハイ<社員ネタが多い
あ、ちなみに先週からお休みしてます。どなたか続けてくれてありがとうです。
仮装戦記とスタロワが大盛況だったものなあ。
スタッフ萌えが増えたんだなあ……しみじみ。
自分もネタずいぶん書き込んでるけど、スタッフネタしか書いてないっすよ。
つうか、マガジン立ち読みだけだから、ネタが書き込みずらい。
なんかなー。
「エロクリ選手権」の開催が近づき
keyにも不穏な空気が流れつつあった・・・・・・
久弥「なんでも、あの大会に出て
萌えずに帰らなかったやつはいないらしい」
みきぽん「まさか・・・・・・ そんな危険な大会なんでしゅか?」
いたる「なにしろルール無用の大会だからね」
まごめ「え!? ルールもないんですか!?」
麻枝「いや・・・・・・ ルールならあるよ」
いたる「あっ、麻枝くん」
麻枝「まず、会場へは朝6時以降に集合・・・・・・ 徹夜厳禁。
応募ハガキを出して、参加証をもらえれば先に入ることが出来る」
久弥「なんか、麻枝以外が知り尽くしている場所に似てる気が・・・・・・」
麻枝「ちなみに参加人数に制限はないので、keyスタッフ全員で行くこともできるわけだ」
しのり〜「へ・・・・・・? それじゃ大勢集まったら、なかなか勝負が決まらないんじゃないの?」
麻枝「大丈夫だよ―― 人の話は最後まで聞くもんだろ?
まず、○×クイズをやる。間違えたら当然退場する。
これで人数が約半分に減ることになるわけだ」
全員「・・・・・・・・・・・・・」
みきぽん「ま、待つでしゅ! それ、萌えと何の関係があるんでしゅか!?」
しのり〜「ウルトラクイズじゃないのよ? 最高のクリエイターを決める大会なのに!?」
まごめ「萌えの強さは、作るものの純粋さ・・・・・・ 音楽を作るのと、クイズは関係ないですよ」
麻枝「まあまあ、落ち着いて聞けよ。
たとえばここに、萌えシナリオライターがいたとしよう。
だがマスターアップ直前、腹をいっぱいにして会社に帰ったら
特大のピザを2切突き出され、強制的に食べさせられる・・・・・・
当然そんな状態じゃ仕事が出来ない。
これじゃあ普段、すごいシナリオが書けたって役に立たないだろ?」
久弥「たしかに・・・・・・ というか、それは『たとえば』どころの騒ぎじゃないだろ」
麻枝「ともかく、クリエイターたるもの、ただ萌えさせればいいというものではないわけだ。
萌えに加えて時の運、一般常識、打たれ強さを兼ね備えてこそ
真のクリエイターとして認められる・・・・・・ 無茶苦茶な上司に
アップ直前に逃げるプログラマ、階段から落ちて入院するCG描きじゃ、
日本最強クリエイターは勤まらないだろ?」
折戸「なるほど、それで○×クイズが必要になるわけか」
みきぽん「でも、なにげにすごいイヤミなこと言ってるでしゅよ、こいつ」
いたる「そこまで考えられてる大会なのね。聞けば聞くほど意味不明だけど・・・・・・
ところでこれ、誰が主催なの?」
麻枝「そこまでは分からん。ただひとつ言えるのは、主催者はこの大会で
真の萌えクリエイターをヘッドハンティングしたいらしい」
しのり〜「それってまさかコナ・・・・・・ ゲフゲフッ
あ、違うのよ。ちょっと粉ミルクが欲しいなって思ったのよ」
折戸「それじゃモロバレだろ、しのり〜・・・・・・」
麻枝「あ、あとクイズは最初だけだよ。
だからそれさえ乗り切れば、あとは萌え勝負で本領発揮が出来るってワケさ」
みきぽん「ひとつ、聞いていいでしゅか?」
麻枝「なにかな?」
みきぽん「去年の一問目って、どんな問題だったんでしゅか?」
麻枝「いい判断だ。『傾向と対策』というわけか・・・・・・
ふむ、この本によると・・・・・・」
久弥「いや、それLeaf解体新書だろ。なんでそんなのに載ってんだ?」
麻枝「よし、読むぞ。
『麻枝准』は、『あさえだ すい』と読む。 ○か×か。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
いたる「なるほど、たしかにクリエイターと関係ある問題ね」
まごめ「そうですね、答えはわからないけど、関係あることは間違いないですよ」
折戸「よし、それなら大丈夫だ! そうと分かれば、俄然やる気が出てくるな」
麻枝「そうだな、やってやろう!
でもまごめ、とりあえず今日の帰り道に気をつけろ」
当日――
エロゲークリエイター選手権 会場
みきぽん「おわっ! しのり〜! あれを見るでしゅ!」
しのり〜「もしかしてあれは・・・・・・ 北海道代表、乙女番長の七瀬ね!」
みきぽん「なんでも憧れの主人公を叩きのめしたそうでしゅよ」
折戸「おい、久弥、あれを見てみろ」
久弥「あ・・・・・・ あれはもしかして大阪代表の妖狐・沢渡か」
折戸「なんでも狐と会話ができるらしいぞ」
久弥「いや、会話できるどころの騒ぎじゃないんだけどな」
いたる「あっ、麻枝くん、あれ見て!」
麻枝「あれはまさか・・・・・・ 和歌山代表、がおがお言ってる精神薄弱児の神尾か!」
いたる「なんでもマスター・オブ・裏庭を家に飼ってるらしいわ」
麻枝「・・・・・・ それはただ単に、どけられないから置いてるだけじゃないのか?」
いたる「いずれにしても、この人たちクリエイターじゃない気がするんだけど」
みきぽん「まあいいでしゅ・・・・・・ みんな、決勝DE会うのを楽しみにしてましゅよ!」
折戸「おう! 望むところだ!」
『では、これよりエロクリ選手権を開催いたします』
しのり〜「いよいよね!」
『それでは第一問・・・・・・』
『今、何問目?』
『○か×か、正解と思う方へお進みください』
折戸「・・・・・・ ぜんぜん問題になってないじゃないか!?」
みきぽん「こ、こんな問題じゃ、どっちが正解か分からないでしゅよ!」
いたる「私・・・・・・ 分からないから麻枝君についていく!」
麻枝「俺も頼りになりそうなやつについて行きたいが・・・・・・
いったい誰が頼りになるか、さっぱりわからん!」
青紫「50:50でお願いしまあす!」
中上「すみません! この人、けが人なんです! 頭が!」
しのり〜「てーんーのーかーみーさーまーのーいーうーとーおーり・・・・・・
ああっ、どっちがマルだったか忘れた!」
(プルルル・・・・・・ チャッ)
下川「お、出たか・・・・・ おい高橋、いきなりだが聞きたいことがある・・・・・・
違う! お前に聞いても仕方ないの! さっさと高橋を出せ! あいつなら分かるかもしれん!」
和枝「あ。ああああ! 直哉、なんでここにいるの!?
あ、もしかして正解聞いてるの? 誰に? 教えて!」
下川「うわ、阿呆! 出てくるな! だいたいお前の方こそ、なんでここに!?」
椎原(ruf.)「俺は東大だ、東大だ・・・・・・ だから分かるはずなんだ。ただ、
思い出せないだけなんだ! 絶対そうだ! たぶん! きっと、そのはず・・・・・」
松岡「カワタさん大変! 青紫が下敷きになってつぶれかかってる!」
河田「この際だ。原型が分からないレベルになるまで踏み潰してしまえ!」
久弥「マルのマは真琴のマ、バツのバは馬場社長のバ・・・・・・ マ、マルなのか!?」
ろみゅ「こっちが正解であってるのか? 大丈夫なのか!?」
ねの「間違いない、こっちが正解だ!」
『それでは正解です。電光掲示板をご覧下さい』
麻枝「・・・・・・・・・・・・」
『正解は、×です!!』
みきぽん「・・・・・・・・・・・・・」
河田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
いたる「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
中尾「・・・・・・・・・・・・・・・」
『優勝は元Leafの中尾さーーーーん!』
しのり〜「ちょ・・・・・・ ちょっと待って! あんた誰!?
いや、それより・・・・・・ あんたの担当した萌えキャラは誰なの!?」
中尾「樋上いたる」
麻枝「いたる逃げろ! 1秒で、そらに飛べ!」
とりあえずおしまい。
5行目で発生している誤字は、脳内変換で補正してくださいヽ(;´Д`)ノ ぁぁぁ
あと・・・・・・
>>264 キャラネタがあっても、同人誌にまわそうと思う(w
2ch向け、非2ch向けがあると思うし。ニーズの都合上、
やっぱりここではスターフネタの方が良いかと思タ。
>河田「この際だ。原型が分からないレベルになるまで踏み潰してしまえ!」
ワラタ(w
「いたるんはなんで飛ぶのん〜?」
「萌えキャラですからー」
278 :
名無しさんだよもん:2001/06/28(木) 22:51
テレホ前野中Age
なあ誰かこれ、本気でクリエイータにキャラ絵だけ変えて同人にしないか。
売れるぞ。パクリだけど。
281 :
名無しさんだよもん:2001/06/28(木) 23:30
今回、おとなしく終わるかと思ったら、
大ブレイク作品になるとは。
いいねいいねー。
うむ。俺も買う。
ということで男をきっちり描ける作家さん急募。
>>279-280
実際に作る人間がいるかはともかく、最低限
>>137みたいなスタンスは必要じゃないか?
1、このスレでどのネタ使うか報告
2、なるべく了承を得る
3、元ネタがこのスレであることを記載
それに、ここでアナウンスした方が売れるだろうし。
スタッフネタは、2ch向きだよね。
現実にサンクリとかで、元Leafスタッフのサークルで同人誌買って、
ちょっとした話したりすると、出せるものも出せなくなる。
本人とか買いにきたらどーするよ。
ましてやコミケなら、Leafブースとかにしぇんむーとか青紫も来るんだぜ(笑。
ちなみにそれでも出されたら。文句なしに速攻で買いに行く。
285 :
名無しさんだよもん:2001/06/29(金) 00:27
葉鍵キャラ版とスタッフ版の2種類まとめて、スタッフ版はパスワードを売り子に伝えれば買えるとかの手法で売り出せないかな?
今回のネタはオリジナル部分が数多く歴代の中でも最高傑作でした。
今回のはおおむね良い評価がいただけたので嬉しい感じです。
>>285 「パスワードは○X▲です」「あ、じゃあこちらの本もどうぞ」
「ところで私、keyの戸越というものですが」
ってなったら引きますな。ていうかまずサークル名を変える。
「しぇむかわ」とか「にゃかがみ」とか書けば、肖像権の侵害は逃れられるかも。
オチも仮想戦記ネタ?で山本嬢が出るとこ(というか今回全般)もワラタが
ああ、さりげなくいいなぁ、と思ったのはこのコンボ。
>まごめ「そうですね、答えはわからないけど、関係あることは間違いないですよ」
>折戸「よし、それなら大丈夫だ! そうと分かれば、俄然やる気が出てくるな」
>麻枝「そうだな、やってやろう!
> でもまごめ、とりあえず今日の帰り道に気をつけろ」
今までなんて呼んでたんだ、まごめちん…(w
それはともあれ、本当に漫画化してくれる勇者常時募集中。
289 :
名無しさんだよもん:2001/06/30(土) 22:38
勇者募集age
ゐたる、とか、まごーめ、とか、青柴とか微妙に変えれば問題ないのでは?
そういやメカ沢誕生日ネタで
フレディが歌ってる云々ってあったけど、ソレより前に
23話 前田最良の日
で歌ってる。しかも同じコマにアメリカンドリームいるし。
AIR発売が決定した、ある日の午後……
どっぺる☆みきぽんと、妻子を抱え苦悩するエロゲークリエーター・麻枝准はある話し合いをしていた……
みきぽん「なみたいていの事では観鈴ちんはさゆりんを越えることはできないでしゅ……」
だ〜まえ「…………」
みきぽん「そこで観鈴ちんの唄を作ってみたんでしゅ」
だ〜まえ「…………(;´д`)」
みきぽん「聞いてくれでしゅ」
みきぽん「メイドでマンボ」
だ〜まえ「…………(;´д`)」
みきぽん「♪ お〜〜マイラ〜〜ブ いとしきメイド〜〜〜」
だ〜まえ「…………」
みきぽん「♪ キミの目ぇ〜にくぎづけ〜〜〜」
だ〜まえ「…………」
みきぽん「♪ ある日の午後〜〜キミを雇ってからと〜〜いうものぉ〜〜」
みきぽん「ココロはズキン ズキン ズキン♪」
だ〜まえ「(;´д`)」
みきぽん「ズキンズキン」
みきぽん「ズキン♪」
だ〜まえ「(;´д`)」
みきぽん「両手に伝わるぅ〜〜このぉ〜〜(乳の)感触ぅ〜〜♪」
みきぽん「ぜひぃ〜〜アナタ〜〜にもぉぉぉ〜〜 メイド!」
みきぽん「もっともっともっと〜〜〜 もっともっともっと〜〜〜♪ メイド!」
みきぽん「(チャ ヽ( ´ー`)ノ チャ ヽ(´ー` )ノ チャ ヽ( ´ー`)ノ チャ ヽ(´ー` )ノ)」
みきぽん「お〜〜〜もう一度〜〜〜〜♪」
みきぽん「(観鈴を)塗り直せたらよかった〜〜のにぃ〜〜♪」
だ〜まえ「…………!?(;゚д゚)」
みきぽん「メイド〜〜♪ ヽ(゚д゚)ノ」
みきぽん「メイド〜〜♪ ヽ(;゚д゚;)ノ」
みきぽん「メイド〜〜♪ ヽ(;;゚д゚;;)ノ」
みきぽん「……まぁこんなカンジなんでしゅけど――どうでしゅ?」
だ〜まえ「…………」
だ〜まえ「全然 A I Rと関係ありません! 観鈴ちんが死ぬシーンでかかる曲ですよ!」
みきぽん「…………そうでしゅか」
だ〜まえ「…………(;´_`)」
みきぽん「…………よし!」
みきぽん「なら続いてメイドサンバでしゅ」
だ〜まえ「(TдT)」
みきぽん「そしてその次はメイドさんハードロックンロールでしゅ」
折戸「ソレ 盗作ですよ!」
294 :
名無しさんだよもん:2001/07/01(日) 23:34
爆笑あげ。く、苦しい
295 :
名無しさんだよもん:2001/07/02(月) 00:14
>>293 「私はメイド、あなたのメイド、おそうじ、洗濯、なんとか、セックスー♪
あなたのためなら、なんだってしちゃうわっ。
(中略)わたしのお口にたくさんだしてねっ。」
とかいうあの曲ですか、って何で知ってんだおれ。
どっかの、エロゲーの主題歌という噂。
>>295 たしか「めいどinHEAVEN」って名前。
実写版もあるらしい。
>>296 正確には「生乳版」。
手元のパッケージで確認したから間違いない(w
298 :
名無しさんだよもん:2001/07/03(火) 15:08
「あげますかー、あげますよー」
その歌聞きたいかも(w
300 :
名無しさんだよもん:2001/07/05(木) 00:21
今週はどう料理するのか………。
301 :
名無しさんだよもん:2001/07/06(金) 23:52
今週はやんないの?
名雪「ねえ!! みんな聞いた!? 日本萌えキャラ選手権で、痕のキャラが
優勝しちゃったらしいよ〜!!」
栞 「しかも今回は何があったのか、たったの一時間でケリがついちゃったみたい」
あゆ「フザケてるよね!! ボクたちKanonキャラの知らないトコで、
勝手に日本一の萌えキャラなんか決められちゃたまらないよね!!」
舞 「……みんな、待って」
真琴「舞――」
舞 「要するに、その大会で優勝した奴が鶴来屋にいるんでしょ……?
私がソイツにタイマン張って、ブチのめせばいいだけの話……」
佐祐理「わわっ……!! 舞がついに腰を上げた!!」
舞 「……じゃ、行く――」
Kanon一同「邪魔するよ!!」
耕一「な!! お前らはKanonヒロイン!!」
初音「鶴来屋に来るとは、いい度胸してるね……」
真琴「ここに日本一の萌えキャラがいるらしいじゃない……。
ウチで番はってる舞が、ソイツと勝負したいって言ってるんだよ」
舞 「私が舞……で、その最強の萌えキャラさんはどこ……?
私を倒してから日本一を名乗って……」
耕一「この人だよ」
千鶴「私です」
舞 (柏木千鶴――!?)
真琴「ち…ちょっと待ってよ。何でこんなオバさんが日本一の萌えキャラなのよ!?」
梓 「そんなのコッチが聞きてーよ!!」
ズバッ! ザシュッ!
真琴&梓「ギャー!!」
千鶴「……いろいろと文句がおありかと思われますが、私がチャンピオンです」
舞 「フ……フフフ……。…フハハハハハハハ!!」
佐祐理「ど、どうしたの、舞――!! 何がおかしいの?」
舞 (なるほど、そういう事……。つまり萌えキャラ選手権は表向きは日本一の萌えキャラを
決めるという事になっているけれど――実は最強のキャラを選ぶ大会だった……。
それで、この柏木千鶴がチャンピオンになったと言う事――それならば私も納得が行く。
――となればこの勝負……絶対に引き下がるワケにはいかない!!)
舞 「それじゃあ、勝負を始めましょう……」
佐祐理「正気!? 本当にこの人と勝負するの、舞!?」
千鶴「わかりました――その挑戦、受けて立ちましょう」
千鶴「では――始めましょう。
答えがわかった人は早押しでお願いします」
あゆ「クイズ!?」
舞 (殴り込みに来たハズなのに、いつの間にやらクイズをやらされている……
さすが柏木千鶴、なんて有無を言わせない展開なんだろう――
しかも――そう言いながら気がついたらウサ耳を装着している私も、
自分でツッコみたくなるくらい面白い……)
あゆ「仕方ない……百歩譲って、クイズをやるのは良しとするよ――でも……
アナタと勝負しに来たのに、千鶴さんが司会者になってどーすんだよ!?」
千鶴「第一問です!!」
舞 (話の広がらない、つまらない質問は無視する――さすが柏木千鶴……
人殺しだけでなく、シキリも心得ている……)
千鶴「人気ゲーム『痕』でおなじみ、柏木姉妹は何人姉妹でしょうか?」
ピンポーン
真琴「さ…三姉妹!!」
千鶴「正解です」
真琴「やったぁ!!」
ゴン!!
耕一「真琴が、今度は梓に殺されかけてるぞ〜〜!!」
舞 (このバカ――この世界では正解なんて何の価値もない……。いかに萌えを取るかが重要。
今はヒロインでも安泰ではない時代だっていうのに、このアホ――
……つまり、私達にとっては――萌えこそが正解!!
この言葉は、私がメジャーになったら残るかもしれない……)
千鶴「では、第二問!! 難解で有名なAirのEDですが、最後は一体何がどうなったのでしょう?」
ピンポーン
千鶴「ハイ、楓!!」
楓 「……わかりません」
舞 (そ…それだよ、鍵っ子が求めているものは!!)
舞 (思わず「わかんないなら説明してあげるよ」とツッコミを入れそうになってしまった。
あぶないあぶない……ツッコミなんか入れた日には、Airのシナリオが際立ってしまう。
そうなれば、ワリを食うのはKanon……。
思わず助けてあげたくなるというのは、キレのいい萌えキャラの証拠――
このおかっぱ頭、タダ者じゃない……)
千鶴「では、第三問です。日本で発売されたエロゲーをすべて合わせるといくつあるでしょう?」
ピンポーン
千鶴「ハイ、楓」
楓 「さっきの答え、今わかったんだけど答えていい?」
千鶴「……ダメです」
舞 (な――さっきの萌えをうまく引っ張っている……てコトは、アレは伏線で
計算尽くしての萌えだったの……コレは手強い!!)
千鶴「では、最後の問題となります!! ちなみに、最後の問題の正解者には三百万ポイントです!!」
あゆ「ええ!?」
真琴「じゃ、今までの問題は何だったの!?」
舞 (なるほど……多少ベタではあるけど、クイズでは定番のセオリー……
やはり偽善者には、その妥協がお似合い。さすがは柏木千鶴……)
千鶴「最後の問題です!! よく聞いてください。今から十年ほど前――」
舞 (やはり最後をどう盛り上げてシメるかは、私の萌え解答にかかっている……。
問題など聞く必要はない……正解よりも萌え。どうする――?
はちみつクマさん……ダメ、ありきたり……。ならば牛丼……。
だけどコレは『納豆は?』というキレのいいツッコミが返ってこないとツライ――
つまり、ツッコミを必要としない萌えしかない――しかもこの低レベルなメンバーを
萌えさせるために、萌えのレベルを下げねばならないだろう――となればコレ――!!)
ピンポーン
千鶴「ハイ、川澄舞さん!!」
舞 「うさうさ、うさうさ」
千鶴「正解です!!」
舞 「え!? ウソ!?」
舞 「何てコトしてしまったんだろう……」
繋ぎでちょろっと作ったんで、つまらなくても勘弁してください
>>302-305
ワラタ。殺されまくる真琴とか特に。
しかし最後の問題、一体どんな問題だったんだ…?(藁
308 :
名無しさんだよもん:2001/07/07(土) 14:29
新作age
三姉妹だとゴルァ!!(゚д゚)(w
俺もそれが非常に気になった!(w
出てない? と思った初音ちゃんもいるので、誰が姉妹じゃないかは不明。
311 :
名無しさんだよもん:2001/07/07(土) 15:33
梓に殺されてるから梓だろ。
梓は殺すべき相手を間違えている。
この場合、本当の敵は真琴じゃなくて、千鶴さんだろ。
やはり、千鶴姉の方が狡猾さでは上手のようだ。さすが偽善者。
お前らそんなに梓が嫌いかー!!(゚д゚)(w
>>312 そのせいで、ネタそのものが分からなかったよ・・・・・・ 今気づいた。
実はスターフネタでやろうと思ったところ、フロントウイングのヤマグチノボル氏が
浮かんだけど、誰も知らなかったのでダメだった秘密。
>>314 こっちもスタッフで考えてた。
山口がとりさんなんだけど、なかなかまとまらない。
Googleで「柏木三姉妹」で検索かけると、誰のことだかわかるな(w
317 :
名無しさんだよもん:2001/07/09(月) 14:55
400まで沈んでたんで、age
課長バカ一代は…そのまま過ぎだね。
319 :
:2001/07/13(金) 22:06
今週のは・・・
どうしようもないね
320 :
名無しさんだよもん:2001/07/13(金) 23:19
今日、東京の神保町で、
『課長バカ一代(子供用)』と『魁!クロマティ高校』2巻発売していたぞ。
買った。ネタの宝庫。というわけで、時間つくって続々とアップ予定。
321 :
名無しさんだよもん:2001/07/16(月) 10:44
沈みすぎage
322 :
名無しさんだよもん:2001/07/16(月) 11:12
d
323 :
名無しさんだよもん:2001/07/16(月) 23:59
ここの職人さんはコミケでサークル参加するみたいだけど、良かったらサークル名
教えて。絶対買いに逝くから
もしかしてこのスレって、実はみんなサークル参加で
ネタを貯めたいから止まってるんじゃ……
スマソ。俺、一応職人だけどコミケは落選。
はうう
じゃあ、また繋ぎってことで……出来良くないのでsage
ねのつき「あ――退屈だな……なあろみゅ、何か面白い事でもないかな?」
ろみゅ「う〜〜ん……青紫がバイクにでもまたがって疾走してたら
すごく面白いけど……そんな事あるワケが…」
ブ――――――
2人「……乗ってる……」
ブロロロ…ガシャン!
2人「まさか!!」
ろみゅ「壊れてるよ!!」
ねのつき「バラバラだ〜〜!!」
ろみゅ「さっきも言おうと思ってたんだけど、クラッシュは僕らのネタだよ!!」
ねのつき「いや、そういう問題じゃねーだろ……」
ろみゅ「元々壊れてるようなもんだけど、今回はそんなこと言ってられないくらい
バラバラだ……。もはや原形すらないよ」
ねのつき「これは、オレらの力でどうにかしねーとダメだろうな」
ろみゅ「一刻も早くなんとかしないと……ゴミと間違えられて回収されてしまう」
ねのつき「けど……オレらにできるのかな……?」
ろみゅ「できないと思ったら何もできない……挑戦する心が大事なんだ。
青紫は僕らにとって大切な同僚だろ?」
ねのつき「そうだな……同僚だもんな……友達ってほどでもねーけど……」
修理完了
竹紫
2人「こんな人知らないよ〜〜!!」
しぇんむー「いいから、ちょっと付き合えよ」
ちゃん様「や…やめなさいよー」
中上たん「いいじゃねえか、へへへ……」
ちゃん様「いい加減にしないと独立するわよ!!」
中上たん「やれるもんならやってみろよ。
周りを見な!! 流通は見て見ぬフリだぜ――」
しぇんむー「この業界は、オレらのナワバリだ。みんなビビって逆らえねえ――
誰も助けちゃくれねーぜ。あきらめな!!」
ちゃん様「け…けだもの!!」
しぇんむー「へへ……威勢のいい女だな」
河田「たっぷりかわいがってやるぜ――」
ボン!
河田「うわ!!」
しぇんむー「何!?」
中上たん「だ…誰だ!?」
青紫「その人を放しなさい」
しぇんむー「な…!?」
中上たん「何だテメーは!! へんちくりんなシナリオ書きやがってよぉ!?」
河田「オレらを誰だと思ってんだコラ!!」
しぇんむー「タダで済むと思うなよ!!」
青紫「……少々痛い目を見ないとわからないようですね――」
-------------、____
/  ̄ ̄ ̄.// ̄ ̄|| |___/\誰彼
/ // ∧ ∧|| | \\誰彼誰彼
[/_________ //[ ](゚Д゚ ).|| | \\誰彼100円〜
||_ ___|_| ̄ ̄ ∪ .|| |___\\誰彼100円〜
lO|--- |O゜.| 青紫 .||_|ニニニニニニl.|誰彼100円〜
|_∈口∋ ̄_l______l⌒ l.|_____| l⌒l_|| 誰彼100円〜
──`--'───`ー'─── `--' `ー' ┐ 誰彼100円〜
│ 誰彼100円〜
│ 誰彼100円〜
│ ミ 誰彼100円〜 〃 サボサボ
│ ;;:誰彼100円〜;; ’〃、、..
サボサボ ミ ミ\誰彼100円〜/彡;;
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3人「うわーー!」
青紫「……では、2作目に入ります」
河田「コ…コイツ頭おかしいよ〜〜!!」
しぇんむー「し…信じらんねえモン作りやがる!!」
中上たん「とりあえず逃げろ――!! ちくしょー、覚えてろよ!!」
ちゃん様「ありがとう。せめて名前だけでも……」
青紫「いえ、名乗るほどの出来ではありません。おや……ようやく、警察が来たみたいですね。
――でも一足遅かったな……ボクがすべて事件を解決してしまいましたからね……」
青紫「……何でボクが捕まるんだろ……」
ハシラ(盗作でしょう。)
329 :
名無しさんだよもん:2001/07/19(木) 23:18
あははわwはははあはははははは
―某店にて―
中尾:さて、なんにしますか?
陣内:コミパにしようか…まじアンにしようか…
中尾:どっちですか?
陣内:傍から見ると『そんなくだらない事で悩むな』と思われる事かもしれないが
自社のゲームだからこそ拘りを見せたい気分になる事もあるんだ。
陣内:…拘りすぎだと思うか?
中尾:いえ、そういう事って良くありますよね。
中尾:実は僕も先月ぼうショップで痕を買おうかWHITEALBUMを買おうか悩んだんですよ。
中尾:その時は水無月絵で抜きたかったので痕にしましたが…
私の後ろのヲタがWHITEALBUMを買ったんですよ。
で、痕をやってる時にそのヲタがWHITEALBUMで萌えているのを想像したら
無性にWHITEALBUMがやりたくなってきまして…
いや、決して傷痕がつまらなかったいうわけでは無く…恐らく心理的なものなんでしょうね。
陣内:でも水無月絵で抜きたかったんだろ?
中尾:そこが大きな落とし穴でして…
実は僕の中ではマナたんと初音たんは被っているんです!!
ただ、水無月絵だという理由で購入した私が浅はかだったのです。
陣内:気にするなよ、そんな事…(つーかそれはただのロリコンじゃないのか…)
中尾:でも問題は痕をやり終わった後で…
よくよく考えてみたら半水無月・半ら〜YOUの東鳩があったんじゃないですか!
それを思い出した時は愕然としましたね。本当に自分はリーフの社員だったのか、って。
陣内:なぁ中尾、ものは一つ相談なんだが…
まじアンとコミパを両方買うっていうのはどうだ。
御互い終わったらゲームを交換すれば問題はないと思う。
勿論代金は全て俺がもつ。
中尾:申し訳ありません…私、AIRがやりたいもので…
陣内:そうか…なら無理強いは出来ないな。
中尾:すみません…力になれなくて…
ただ…結論から言わせてもらいますと、結局はどちらを買っても同じ事だと思うんですよ。
陣内:どういう事だ?
中尾:つまり…コミパを買えば『まじアンのほうが良かったかもしれない』と思い
まじアンを買えば『コミパの方が良かった』と後悔する事は間違いありません。
陣内:ならどうすればいいんだ?
中尾:こういった場合、思いきって何か全く別のゲームを買うのが最善策だと思われます。
例えば、MOON…とか。
陣内:この店じゃもうそれは売りきれてるみたいだぞ。
中尾:別の店へ行きましょう。
陣内:しかし今更何も買わずにこの店を出るわけにもいかないだろう。
もうレジの目の前にいるわけだし……
中尾:なら、何か安いものを買って出る事にしましょう。
これなら筋は通るはずです。
陣内:成る程…では…
中尾・陣内:誰彼(100円)ください!
- = ≡三 |\
- = ≡三 ┌──────────┘- \
_ = ≡三 │ \
 ̄ = ≡三 │ 二度と来るな! /
- = ≡三 └──────────┐- /
(`д´) - = ≡三 |/ ∧_∧
( ヽ ヽ) (´д`; /店長> / 中つ
人尾 Y
課長馬鹿ネタなんだけど…
ずれたね、ごめん。
このネタが既出でないことを祈る。かちょばかネタね。
* 本品はギャグです。誤って読まないようto heartファンの
手の届かないところに保管してください。
綾香:なんですって!? いったいどういうこと!!
長瀬:まさか、こんなことになるとは思いませんでしたねえ。
綾香:いまさらどうするのよ!
長瀬:もう手遅れだと思いますが…
まあ浩之クンにはっきり伝えておくべきでしょう。
綾香:浩之にいえるわけ無いでしょ!
マルチの中に人が入っていたなんて…
マルチ:この中本当に暑いんですけど。
綾香: だいたい、あなた誰よ!
長瀬: 学生バイトの佐藤雅史君です。
名前が似てたので…
335 :
:2001/07/20(金) 14:43
>>334 量産型マルチは、空っぽのマルチの中にトランジスタラジオが入った
だけのものが出荷されるんだな(笑)。
長瀬:当初は本気でロボットを造ろうと
思ったんですが…
いかんせんうちの技術力では…
綾香:たしかに…
間抜けだけどすごい高性能ロボだと思ったわよ…
長瀬:最初ロボットの企画が持ち上がったときは
どうせみんなすぐにアキて廃案になるだろうと
タカをくくってその場しのぎの手段だったんですが…
気がついたら量産体制に入るという話にまで発展してしまって…
綾香:そうだ!そういえばコレ20台ぐらい造ったハズ…
アレは?
長瀬:仕方なかったのでカラのマルチの中にセガサターンを
入れといたんですよ。安いし。
綾香:それで苦情は?
長瀬:3台しか売れなくて…
しかもそのうち2人の客は
「オランダの奥さんと間違えた。」 ( included in cross point)
ということですぐ返品されたので事なきを得ました…
もう一人の客は
「プレステのほうが面白いよなー。」
ということでご返品されたし…
綾香:ま、不幸中の幸いね…
綾香:それにしても、あなたも良くやっていたね…長い間…
<こんなことしてる暇あればクラブいけよ。>
マルチ改め雅史:
僕も最初は軽い気持ちでやってたんですけど…
次第に心がマルチになりきってしまって…
しまいには自分とマルチの区別が
つかなくなってしまいましたよ…あはは…
雅史:以前マルチが解体される話が持ち上がったときは
まるでわが身に降りかかった不幸に思えて
役に入り込んでしまいました…
綾香:あなたね…真面目に人生考えていかないと留年するわよ…
長瀬:…それにしても…浩之クンになんと説明すればいいのか…
綾香:済んだ事をとやかく言っても始まらない…
後のことは私に任せて…ひとつ策があるわ…
338 :
名無しさんだよもん:2001/07/20(金) 14:51
翌日
綾香:浩之、コレ…
浩之:ん…?
浩之さんへ マルチより
私は長い長い旅に出てきます…
私のことは探さないでください…
今まで本当にありがとうございました
ではお元気で
−−−−−−−−−−
さようなら
マルチ
浩之:これは…
綾香:身の危険を感じたのよ…
あかりさんからのプレッシャーもきつかったし…
ここは…マルチの事を忘れてあげるのが
優しさでしょ…
浩之:…仕方ない… マルチのことは忘れよう…
綾香:ええ、これでロボットとの恋愛は終了ということで…(にや)
浩之:何言ってんだよ! セリオがいるだろ。
綾香:な!
A :綾香さんてかわいそうだな…
B :多分PC版でシナリオが無かったからだと思うよ…
339 :
課長バカ一代:2001/07/20(金) 16:23
天使「私は天使です。貴方の願い事を一つだけ叶えてあげましょう。」
青紫「う〜ん、ではアビスのメガヒットでも頼もうかな。」
天使「それは難しいな・・・」
青紫「え!? そんなに難しいの!?」
天使「そう言う事はゲーマーの方に頼んでください。」
青紫「あ・・・そう。」
と、いうワケで神様、ゲーマー様 叶えてプリーズ!!
エルフ社長 蛭田昌人 会社の拡張をもくろむ
下田「F&Cの☆画野朗君を引き込んでは如何でしょう。
F&Cの中でもかなりの売れっ子で通っています。」
蛭田「売れすぎるのもいいが売れすぎても困る。 いらぬ事を考えるからな。
多少『バカ』の方が扱いやすい。」
下田「…なるほど、バカですか。」
青紫「青村です。」
蛭田「チーフに昇進したそうだね。君も晴れて名クリエイターだ。
どうだね、我々の会社に加わってみんか」
青紫(会社の引き抜き!?)
(サブライター時代には引き抜きという言葉すら聞いた事が無かった)
(まるで、テレビドラマのようだ)
蛭田「当惑するのも無理は無い。君にしてみれば下川君を裏切る事になるからね。」
青紫(下川・・・下川って・・・誰だ? あ、そっか。下川ってうちの社長だ)
(いつも『しぇんむ〜』って呼んでるから名前忘れてた)
蛭田「だがね、上に流されてはいかん! 要領よく立ち回らんと・・・」
青紫(もう少し引き抜きについて勉強しておけばよかった)
(どうしよう。だが、とりあえずこれだけは聞いておきたい)
蛭田「何か質問があれば遠慮無く聞きたまえ」
青紫「ズバリ、年会費はおいくらでしょう」
蛭田「ね、年会費・・・!? いや、うち、そういうシステムは無いから」
青村「それを聞いて安心しました。いつでもお呼び下さい。」 バタン
蛭田「何だねアレは!?」
下田「バカがいいとおっしゃるので」
蛭田「私はね、多少のバカと言ったんだ。ありゃパーフェクトじゃないか。」
青村「社長」 ギィ
蛭田「な、何だね」
青村「年会費が無いという事は、当然入会金も無料で・・・」
蛭田「うちは、ビデオ屋じゃない」
>>335 そういうふうにそのままのほうが良かったかも…
鬱だ。
343 :
:2001/07/20(金) 17:10
>>342 いやいや、上手くひねられて爆笑もんでしたよ!
>「プレステのほうが面白いよなー。」
でオチを付けてるのがグッド!
>>341 青紫の神山もいいけど、青紫の八神もいいなー、ぴったりだ。
肩書きはやっぱり「メインライター代理補佐心得」なんだろうなー(笑)。
青紫バカ一代…… やべぇ、むちゃ楽しそうだ!(w
俺も、下川課長でちとやってみるか。
でも、誰彼100円と青紫が出るだけで笑ってしまう俺は
先行者を見てとにかくネタにする人とあんまり変わらないか。
345 :
名無しさんだよもん:2001/07/20(金) 20:14
「この間、秋葉行ってAIRを買ってきたよ」
「ああ、AIRでしたらボクもプレイしましたよ。感動的なゲームですよね。
白状しますけど・・・私、エンディングで泣いちゃいましたよ」
「まだまだ甘いな・・・
俺はな・・・オープニングで泣いたぞ」
「は、早いですね・・・」
「こう見えても結構ロマンチストなんだな、俺も・・・」
「たった数人のスタッフでここまで人を感動させるゲームを作れるんですから・・・
エロゲって本当にいいですよね」
「今だから言うけど・・・
俺・・・一時期、真剣にエロゲ屋を目指していたことがあったんだ」
「え・・・!! 実はボクもエロゲ屋を目指していたんですよ!!
中学の頃はパソコン部に在籍してまして・・・
ひょっとして課長も!?」
「いや、俺は天文部」
「・・・ま、それはそれとして・・・
とにかく同じ志の人間と出会えてボクは嬉しいですよ」
「やはりエロゲーマーの血は隠せないな・・・」
「今日は誰に気兼ねすることなくエロゲについて語り合いましょう!」
・・・と、ここまでしかネタ思い付かんかった・・・
誰か続き書いとくれ(w
348 :
名無しさんだよもん:2001/07/23(月) 15:29
かちょばかで陣内中尾ネタage
中上 「新しく入った「みつみ美里ちゃん様」です。
みつみ作品はこれだけ親しまれているのにもかかわらずコミパしか出していません。
ちゃん様はどのゲームにも絶対不可欠な存在になるでしょう。」
下川 「じゃ、さっそく仕事してもらおうか。」
中上 「そう思って大阪開発室に来てもらいました。」
下川 「え・・・大阪開発室に来るの!?」
中上 「当たり前でしょ! F&Cにちゃん様連れってってどうするんですか!」
下川 「いや・・・そうじゃなくて東京開発室でも良いんじゃないか?」
中上 「まあ、とにかくついてきて下さい。」
アビス開発室
中上 「皆さんおはようございます・・・では仕事に入ってください。」
一同 「よ〜し、頑張るぞ〜。」
中上 「なお申し遅れましたが…今回は特別ゲストを呼んできております。」
一同 「あ、青村!?」
青紫 「メインライター代理補佐心得の青紫です。」
河田 「な、なぜ青村がここへ・・・!?」
一一 「これは大変な事になるぞ・・・・・・」
下川 「何が大変なんだ?」
一一 「まあ、見ていれば分かりますよ・・・」
カタカタカタ・・・カリカリカリ・・・
青紫 「ハイ…この娘のシナリオ書けたから河田くん早くイラスト書いて。」
河田 「あ…こ、この娘ですね…」
青紫 「おいおいメガネを書けよ…三つ編みにメガネは基本だろ・・・」
木村 「じゃ、じゃあ僕は妹のイラスト書こうかな…」
青紫 「まだ妹キャラは作ってない!!」
ねの 「あ、あの青村さん…ちょっとよろしいですか?」
青紫 「・・・・・・何だ?」
ねの 「左端の女の子から始めて良いですか…?」
青紫 「今、別のキャラに取りかかってるからそれが終わるまで待ってろ・・・」
ねの 「え〜おあずけですかぁ!?」
下川 「なるほど…そういう事か…」
一一 「ま、どこにでも一人はいるタイプでして。
最近では『青村を製作スタッフに入れない会』が発足されつつあるぐらいでして…」
下川 「……むう…」
下川 「だが…あえてその青村君を呼んだという事は中上君に秘策があるに違いない…」
青紫 「まったく…オレがいなかったら皆ゲームひとつ作れないんだから困ったもんだよ…」
青紫 「おい、早く作らないと締め切りだぞ!」
みつみ「うるさいわね…」
青紫 「な、何だと!? ゲームを作らなければファンの皆に失礼じゃないか!!
みつみ「…作りたいときに作るわよ!」
青紫 「バカモン! キミの為に言ってるんだぞ!」
みつみ「…『キミの為』…だと…?
要するに貴方はそうやって自己満足に浸っているだけなんじゃないの?」
青紫 「ガーン」
ねの 「み、見ろ! ちゃん様が青村に言い返しているぞ!」
ろみゅ「す、すごい! 俺たちが言いたかった事を全て代弁してくれている…」
一一 「さすが売れっ子だけあって遠慮がまるで無い凄まじい毒舌ぶりだ…」
青紫 「………」
ろみゅ「彼女さえいれば心地よくゲームを作る事が出来る!」
ねの 「まさに青村おそるるに足らずだ…」
木村 「オ、オレ…一度でいいから年上のお姉さんを書きたかったんだ…」
河田 「もう気にしなくていい! 好きなように作ればいいんだ…」
中上 「新人の竹林君です。」
一一 「す、すごい…ちゃんとヨイショ役も雇ってたんですね…」
河田 「す…すばらしい…! 今日は良い人付き合いの勉強をさせていただいた気分です!」
下川 「ふ! ズルイ男だな…キミも…」
中上 「…私はただ…面白い作品を作りたかっただけなんです。」
オーパチパチパチパチ
中尾 「あの…マスターアップ過ぎてますけど…」
ろみゅ「みんな、今までの事は忘れて気持ち良くゲームを作ろうじゃないか!」
一同 「賛成!!」
下川 「・・・待ちたまえ・・・」
一同 「は?」
下川 「アレを見たまえ…」
一同 「青村くんが落ち込んでしまった。」
青紫 「……………」
ねの 「なんだか俺達が悪者みたいだよな…」
一一 「そうだな…青村の唯一の楽しみを奪ったみたいで気が重くなってきた…」
ろみゅ「そんなつもりじゃなかったのに…」
下川 「…中上…人を傷つける人事なら…私はいらない…」
中上 「彼を…」
一一 「は…はい…」
コツコツコツ…
一同 「だ、誰だ!?」
竹林 「青村さん…ボク、シナリオの作り方分からないんですけど…教えてもらえますか?」
青紫 「!・・・ようし! 特別に教えてやるよ。」
河田 「み、見ろ! 青村を見事にケアしている!」
みゃく「一体あいつは何者だ!?」
すみません。352と353を反対にして読んでください。ぐは。
リアルタイムで読んでしまい、萎えたのはこの際許す!
これは、かなりうまく役がはまってて良かったです。
>>355 すみません&ありがとうです。
それにしても彼等ほどネタにしやすいキャラは他にいないですよね。
リーフは売れぬよう潰れぬようが一番『ネタ職人にとって』良いのです…
中上「青村くん、君のロボットをつくってみた」
→ロボアオムラサキ
青紫「ありがとうございます」
中上「…でさっそく対決してみてくれ」
青紫「え…今ですか
うーん……」
ロボ青紫「……」
青紫 やー(チョップ)
とー(パンチ)
きえーー(キック)
中上「すまん、青村くん
電池が入ってなかった」
青紫「どうりで反撃してこないとおもった」
中上「今度は電池入れたから」
青紫「じゃ、ちょっとシナリオ書かせてみましょう」
ロボ青紫 ギギ ガシャン
ガシャン ガシャン ガシャン ガシャン
青紫「……中上さん……」
青紫「読んだことある作家の短編ばっかなんですけど」
中上「まあ、ロボットなんだから大目にみてくれ」
358 :
メカ青紫:2001/07/25(水) 23:22
ハシラ「5分で描いたマンガ」
最近思うんだけど、オチが思いつかなければ「誰彼100円」か「青紫盗作」ネタばっか。
この二つを出せば皆に受けると思っているらしいが、飽きましたよ。このネタ。
もうちょっとアイディアをひねって欲しいですね。
359(……ったくコイツら、
つまんねえオチばっか書きやがって……。
誰か一人ぐらい新しいネタで笑いを取ろうというヤツはいねーのか!?
場の雰囲気読めよ!!
……バカの一つ覚えみてーに
青紫青紫書きやがって……
お前ら全員青紫村の村人かっつーの!!)
359(……アレ!?
このギャグ面白いよ!!)
野中AGもメカ沢バイクネタばっかり
363 :
石川:2001/07/26(木) 23:38
あ、そうだ!!
お前ら全員青紫村の村人かっつーの!!
なんつって ハハハハ…
>>363 (ドカッ!!!!)
「うわあ!!」
「ほら見ろ!!
359は社員ネタが大嫌いなんだ!!」
新人 横尾「・・・・・・」
青紫 「どうした。」
横尾 「いえ、ちょっと最近疲れ気味で…」
横尾 「青村さんが…蝉丸のコスプレしているように見えるんですよ。」
青紫 「うん、してるよ!」
横尾 「え〜〜〜〜〜!?」
青紫 「コミパが10日後に迫ってるのに普段着など着ておれん!!
今のうちにコスプレして気分を高めておかねばならん―――」
横尾 「仕事のほうが重要だと思いますが―――」
青紫 「キミはココに来て日が浅いから知らんのだ。
東京開発室は我が大阪開発室の資金源――― それゆえに「大阪はお荷物」「リストラしろ」と
罵られたこの恨み――― 晴らすのはこの時しかないのだ。」
横尾 「く、暗い・・」
ろみゅ「青村さん…イベントに行くメンバーをリストアップしてみました。」
青紫 「よし。」
ろみゅ「まずイラストは河田がよいと思うのですが。」
青紫 「イラストは「看板役」と言われる…河田は嫌われ者で有名だからダメだろうな。
そう考えると木村さんの方が適任だと思うぞ―――」
ろみゅ「なるほど…木村さんは大阪開発室では珍しく悪い噂が無いからな。
あとシナリオは竹林さんなんかどうです?」
青紫 「ダメダメ・・・あの人のシナリオは支離滅裂でワケ分からん。
シナリオは中上さんがいい! 批判をぶつけると即あぼーんするから―――」
ろみゅ「『毎日あぼーん態勢』ですね。」
青紫 「となると後は『売り子』だな・・・」
ろみゅ「うーん『売り子』ですか。」
横尾 「ちょっと待って下さい!」
青紫 「キミに『売り子』はまだ早い。」
横尾 「そうじゃなくて! 私はココに配属されるときに下川社長から
『アビスボートはまだスタートしたばかりだが、これから大きな事をしでかすだろう』
と言われて来たんですよ。それが何ですか、この体たらくは!?
この開発部の『仕事』とはコミパの準備なんですか!?」
青紫 「バカなこと言うな―――コミパなど遊びに決まってるだろ!!」
中尾 「そうですか・・・それならいいんですけど―――」
ろみゅ「来月はコミケ60が控えています。」
青紫 「うん!! そっちがメインだな。」
横尾 「う・・・眩暈が・・・」
ああ・・・今度は中尾さんと横尾を打ち間違えた。ぐお〜。
ちなみに私も社員ネタ大好きです。
Leaf毎月恒例役員会議――Leafのトップが終結した…
議題は『如何にしてLeafがエロゲー界のトップに立つか』
下川直哉…無言で自分の要求を押し通すその強引さからついたあだ名が『沈黙の浮戦艦』
Leafの作曲家筆頭であり、その上株式会社アクアプラスの社長も兼ねるほどの男…
この男、実は作曲家として優れているだけではなく、実は萌えにもうるさい男であった。
――しかしこの事実は誰も知らない…
河田:つまり、この業界じゃよ…一番上にいる会社を叩けばそれで勝ちなんだよ。
中上:じゃ、Keyの売上を抜いちまえばいい話なんだな?
河田:そうそう、俺が言いたいのはそういう事よ。
ミツミ:………ところで、Keyって何だっけ?
中上:バカヤロー!Keyがこの業界の現在のトップだろうが!
河田:その位知っとけよ!
下川:……
下川:(『………ところで、Keyって何だっけ?』…)
下川:(ミツミ…その台詞萌えるよ!!)
下川:(そしてこいつは自分の萌えっぷりに気付いていねぇ…まぁ、所謂天然って奴だ。
しかし、それこそがユーザーが求めているものなんだよ…
そいつを計算づくで出来るようじゃ、もはやそれはただの悪女に過ぎんのだ。)
中尾:ただ、マトモにゲーム作っても絶対勝てっこね〜からよ〜、
妨害工作でもして潰しちまえばいいんだよ。
中尾:やっぱ、ライバル会社と萌えキャラの顔は潰すのが一番!
河田:ぎゃははははは〜。
中上:ははhおい中尾〜、こんな時に笑わせんなよ〜。
下川:中尾…
中尾:え?なに?
ドカッ!!
河田:おい、中尾しっかりしろ!
中上:大丈夫か?
中尾:うう…
下川:(『ライバル会社と萌えキャラの顔は潰すのが一番』…)
下川:(萌えねぇ台詞言ってんじゃねぇよ!!)
中上:言わね〜こっちゃねぇ…下川は萌えとか萌えキャラが大嫌いなんだよ…
下川:(違う!!俺ほど萌えを愛してる奴はいない!
なぜ中尾を殴ったか――それはこつが安易に他社ネタに走ったからだよ!
才能のない奴の陥りやすい典型的なパターンだ!
そしてそれを容認したお前等も同罪なんだぞ!)
河田:しっかりしろ!
中上:泡ふいてるぞ…
下川:(一番危険なのはこんなヤローが軽い気持ちでコピー本出しちまう事だ。
それはある意味我が社のイメージダウンにも繋がる。)
下川:(もしこいつが血迷ってLeaf本の中でいたるネタなんか使いやがったら…
俺は迷わずこいつの首切るね!!)
河田:ここは一つ真面目に話そうぜ。
青紫:ああ…まずどうやってKeyに乗り込むかだ…
中上:乗り込むっつってよ…そう簡単にはいかねーぞ…
Keyの連中…あいつら半端じゃねぇ…
いざ抗争となったらえげつない事平気でしてきやがる。
特に社員じゃないが、鍵っ子って奴は一度切れると手がつけられねぇ…
河田:う〜ん、どうすりゃKeyに上手く乗り込めるかだな…
下川:(ったく…どいつもこいつもさっきから姑息な手段ばっかり考えやがって――
誰か一人くらい萌えキャラ作ろうとか、良いシナリオ考えようとかいう奴はいねーのか!?
お前等本当にゲームの開発者か!?ヤクザじゃねーんだぞ…)
下川:(――ヒステリーの女みたいにKeyKey言いやがって…
お前等、新手の口癖でも考えてるのかっつーの!!)
下川:(……)
下川:(アレ!?この口癖、案外萌えるよ!!)(←どこが)
下川:う〜ん…
中上:おい、下川がなんか考え込んでるよ…
河田:やっぱ、Keyはヤバ過ぎるのか…
下川:(俺は今このアイディアを猛烈に発表したい!!
しかしそんな事をしたら今の地位から一気に転落してしまう…(今まで散々没出してきたし…)
だが、このアイディアは今しか言うチャンスはない!Keyに乗り込んでからじゃ遅ぇんだ!!)
下川:……
下川:(よし、決まり!!今日限りで社長辞める!!)
下川:(大体俺は今まで経営手腕に優れてるっていうだけで社長の椅子に座っていたが
そもそもそれが大きな間違いだった!こんなキャラだとロクにコミュニケーションも取れねぇ…)
下川:(俺が本当にやりたいのは萌えるキャラとかシーンを一杯作って
それらにあった音楽でユーザーを萌えと感動の世界に招待する事なんだ!(麻枝には負けん!))
下川:(よし!じゃ、早速このアイディアをみんなに発表しよう!!
あとは燃えの神様が降りてきてくれるのを祈るばかりだ――)
下川:オイオイ、お前粗さっきから一体何をうだうだやってるんだ!?
聞いてりゃちぃ〜っとも話が進んでいないじゃね〜か!!
ヒステリー起こした女みてぇにKeyKeyいいやがって――
中尾:あ、そうだ!!これ口癖にしたら結構萌えるんじゃねぇ〜の?
∧_∧ ,__ ∧_∧
( ´)ノ ):;:;)∀`)
/  ̄,ノ'' バ ) ドカン!!
C /~ / / /
/ / 〉 (__(__./
\__)\)
ナカガミ:ウワァ!!
カワタ:ホラ、ミロ!!シャチョーハモエガ ダイキライナンダ!!
ずれなかったけど、今度は名前入れるの忘れた…
社員ネタダイスキッス
374 :
反駁:2001/07/29(日) 03:00
発売当日
下川「というワケで……
アビスボードは発売中止になりました……」
山崎「そんな!?」
にのまえ「ちょっと待ってくれ!
『バックアップ取り忘れた』ってどういうことや!」
下川「すまん……つい…」
みやくさ「初歩的なミスですよ」
中上「何やってんですか!まったく…」
下川「……うるせーなぁ……
たかがアビスぐらいでそんな大騒ぎすんなよ……」
中上「たかがアビスとは何ですか!?」
みやくさ「元はといえば専務が「アビス アビス」って大騒ぎしてたから
みんなやる気になったんじゃないですか!!」
中尾「私なんか先月まで3Dの技術知らなかったんですよ……」
下川「だから謝ってるじゃん……」
河田「ホントに反省してるんですか!?」
にのまえ「まるで自分は関係ないみたいな言い方して!」
みやくさ「だからいつまでたっても専務どまりなんですよ」
下川 カチン
375 :
反駁:2001/07/29(日) 03:01
みやくさ「どうしてくれるんですか!?」
下川「あのな……いいかげんにしろよ
お前ら何しに会社に来てるんだ……!?エロゲ作る為にLeafにいるんじゃないのか?」
みやくさ「いえ……別にそんな訳じゃ……」
下川「いいよいいよ!そんなにアビス作りたいんなら一般ゲーム会社に入れば
別に会社なんかいつ辞めてくれてもいいんだからさぁ
スクウェアでもコナミでも行ってこいよ!」
みやくさ「そんな言い方はないでしょ!!
我々はLeafが好きで、ただ純粋にゲームを楽しみたいだけなんですから……」
下川「ほぉ……キミ 今『Leafが好き』と言ったね」
本当にキミ Leafが好きなの?まわりが『LeafLeaf』と言ってるから
つられて『Leafが好き』とか言ってるだけじゃないの?」
みやくさ「す…好きですよ」
376 :
反駁:2001/07/29(日) 03:02
下川「じゃ聞くが 痕の制作メンバーを全部言えるか!?」
みやくさ「き 痕の制作スタッフ!?」
下川「ふん!痕の制作メンバーも全部知らんくせにLeafヅラするな
俺は言えるぞ キャラクター原案:高彦達哉
シーン構成:葉月優一、水無月徹、中上和英、生波夢」
中尾「わ 実は私、Keyのファンですから Keyのメンバーなら全部言えますよ」
下川「じゃ 今までKeyで仕事した外部スタッフを全員言えるか?」
中尾「え!?」
下川「俺は言えるぞ
Odiake'S、雲龍寺魁、丘野塔也、藤井和貴、鳥の……」
中尾「うう…全然分からない」
下川「もっと凄い事教えてやろうか……」
Keyの前前身「MayfarSoft」で出してた
『パラダイスコール』と『試験に出る!? はるのちゃん』では
Hシーンの声を現在のKey女性スタッフが担当してたんだぞ!!」
All Staff「アンタが一番Key好きなんじゃない!!」
ちなみに今回ネタにしたゲーム内音声のでどころは、
元TacticsのYET11さんが、同人CD「MayFarsoft Special SoundTracks NEXT」
で書いてました。
腰がくだけることうけあい(笑)、だそうです。
とりあえず、某みきぽんさんの出演は確定の方向で(w
378 :
名無しさんだよもん:2001/07/29(日) 16:55
なにげに高橋さんの名前を間違っているのはしぇんむ〜だからですか?(笑
____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ そ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 言 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
高彦達哉でグーぐる検索かけてみると分かる。
って同一人物なのかはわからんけど。
381 :
名無しさんだよもん:2001/07/29(日) 17:48
>>378&
>>380 高彦達哉は高橋さんと水無月さんの共同ペンネームだよ。
こんなことも知らんヤツがここに来るようになったのか…
>>381 おお、そうだったのか。
情報サンクス。
383 :
名無しさんだよもん:2001/07/29(日) 18:01
>>382 「雫痕設定原画集」で高橋さん自ら暴露してるぞ。
385 :
柳追浩記:2001/07/29(日) 18:07
ばかばっか。
386 :
名無しさんだよもん:2001/07/29(日) 18:32
涼元「これが今うちで企画中の純愛系ビジュアルノベルズ
『メイドでマンボ』です
そして来月、Leafから『マンボでメイド』という類似商品が発売されます」
麻枝 企画情報が外に漏れているらしい
みきぽん「Leafに出し抜かれるのはこれで2度目でしゅよ」
麻枝「前回は何だ」
涼元「昨年 我々がこのKanonキャラRPG『さゆりんサーガ』を企画中に
Leafは2ヶ月先行して『あかりんサーガ』という商品を発表しました
麻枝「ああこれか」
しかしこれも売れなかったなあ
麻枝「企画段階で外部に情報が漏れているというのか!?」
まごめ「『2ちゃんねるに情報提供者あり』ってことですかね!?」
麻枝「何!?」
まごめ「い いや たとえばの話ですよ」
麻枝「2ちゃんねるに情報提供……こいつよくそこまで見当がつくな。
『2ちゃんねる』
どういう意味のコトバだっけ?」
いたる「どうかしたの?」
麻枝「いや何でもない」
麻枝 いかん このままでは会話の流れについていけなくなる
今 この場でネット検索するわけにはいかんし……
そうだ!開発室に行こう
涼元「どうしたんです?麻枝さん 急にふさぎ込んで!?」
麻枝「え」
いたる「麻枝くん 私たちに何か隠してない!?」
みきぽん「どうなんでしゅか?」
麻枝「ほう俺を疑っているのか
不愉快だ 席をはずさせてもらう」
麻枝 よし開発室へ直行だ
『2ちゃんねる』
国内最大の匿名掲示板。ジャンルごとに区切られ特定ジャンルでは
業界関係者の9割が閲覧しているといわれる
麻枝 なるほどそういう意味だったのか……
で……何の話だっけ?
390 :
名無しさんだよもん:2001/07/30(月) 07:59
あげ
391 :
名無しさんだよもん:2001/07/31(火) 23:37
えいえん逝き防止あげ
392 :
名無しさんだよもん:2001/08/01(水) 00:17
ケンシロウ 蝉丸
ユリア 芹香
レイ 月島兄
マミヤ さおりん
アイリ 澪
ジャギ 大志 「我輩の名前を言ってみろ」
ラオウ 立川兄
つまんねえ荒らしは止めろ。バカ。
395 :
名無しさんだよもん:2001/08/04(土) 00:38
dat落ちしそうなんで上げとくが…… スマン、コミケ前で
こっちには手がまわらんのだ!
396 :
名無しさんだよもん:2001/08/05(日) 00:46
397 :
:2001/08/05(日) 13:44
http://www.nexton-cop.com/baseson/telcard/one2.htm ↑「ONE2」キャラデザ決定
____ 、ミ川川川彡
/:::::::::::::::::::::::::""'''-ミ 彡
//, -‐―、:::::::::::::::::::::三 ギ こ 三
___ 巛/ \::::::::::::::::三. ャ れ 三
_-=三三三ミミ、.//! l、:::::::::::::三 グ は 三
==三= ̄ 《|ll|ニヽ l∠三,,`\\::三 で 三
/ |||"''》 ''"└┴‐` `ヽ三 作 ひ 三
! | / 三 っ ょ 三
|‐-、:::、∠三"` | ヽ= U 三. て っ 三
|"''》 ''"└┴` | ゝ―- 三 る と 三
| / ヽ "" ,. 三 の し 三
| ヽ= 、 U lヽ、___,,,...-‐''" 三 か て 三
. | ゝ―-'′ | |::::::::::::_,,,...-‐'"三 !? 三
ヽ "" ,. | | ̄ ̄ ̄ 彡 ミ
ヽ、___,,,...-‐''" ,,..-'''~ 彡川川川ミ
厂| 厂‐'''~ 〇
| ̄\| /
「なあ片桐──ちょっと話があるんだけど…」
「…何だ?」
「オレ…オレよ…お前の描くキャラ初めて見た時から気になって
仕方ない事が一つあるんだよ…!!」
「何だまたかよ!!」
「キャラ見るたびに気になってさ…最近じゃ夜も眠れねー有り様だ」
やっとツッコむのか…!
「きっと──みんな気になってると思うんだ…」
(この板見てるヤツも気になってると思う)
「…けど、なんかお前にいいづらくてさ…」
「もしかしてコレ言ったらお前が傷つくかも──」
「いいから早く言えよ」
早くツッコめってば!!
「よし──一回しか言わないからよく聞けよ…」
「お前のキャラ顔デカイよな」
「──そっか?」
おしい〜〜〜〜〜〜
つーかそれどころの話じゃねー!!
399 :
名無しさんだよもん:2001/08/06(月) 00:01
>>397 初めて見たんだけど、これってマジで何のつもりなの?
こんなにキショイと思ったキャラデザ初めてだ…。
401 :
:2001/08/07(火) 21:26
v
402 :
名無しさんだよもん:2001/08/08(水) 06:59
age
今週のネタは、まごめか中上あたりにしたら使えそうだな。
404 :
無記名:2001/08/08(水) 21:16
葉鍵全然面白くねー。
ここに集まってる奴らバカばっか。
405 :
藤本貴一:2001/08/08(水) 23:35
>>404 はじめまして。新しい方ですよね。
注意事項にある通りこちらの掲示板は21歳未満の方の書き込みは禁止されています。
たとえ21歳以上の方の書き込みでも投稿者名はわざわざ無記名としなくてもいいですよ。
名無しさんだよもんの発言となりますので―――――
以上を守って仲良くしましょう新入りさん。
407 :
名無しさんだよもん:2001/08/09(木) 13:41
ミスターイエスマンあげ
408 :
名無しさんだよもん:2001/08/09(木) 13:48
>>405 虚弱モヤシのオタラーがでしゃばんじゃねーよ、バカ。
409 :
:2001/08/09(木) 20:37
3
>>409 404、405の元ネタに気づいてないな。今週のマガジン見れ。
ネット番長マンセー。
404のほうは読み返して始めて気づいたよ。
411 :
名無しさんだよもん:2001/08/10(金) 02:46
>>405 調子くれてんなバーカ。リアルファイトやったろか?
いそまるとおりごとう
俺、後藤
413 :
名無しさんだよもん:2001/08/10(金) 02:53
>>405 ネットの中でしか人を仕切れないヒッキー君発見!
コレいろんな所に張られてるよな。
416 :
:2001/08/10(金) 03:05
>>409 404、405の元ネタに気づいてないな。今週のマガジンのクロマティ見れ。
ネット番長マンセー。
404のほうは読み返して始めて気づいたよ。
417 :
405:2001/08/10(金) 03:50
実は404だけ書き込んであったから、書き込んだんだけど。
メカ沢メソテ
420 :
413:2001/08/11(土) 00:17
メンテ
423 :
:2001/08/12(日) 00:21
maintenance
424 :
:2001/08/12(日) 12:04
main()
425 :
名無しさんだよもん:2001/08/13(月) 18:42
職人さん達が、コミケ疲れから回復するまでage
メンテ
面手
428 :
名無しさんだよもん:2001/08/16(木) 19:33
めんて〜
【給湯室】
青村!!
河田「なあ聞いた?今回の人事」
青村 耳が早いな
たまには噂のネタになるのも悪くない
河田「下川専務が代表取締役で社長になるらしいよ」
松岡「じゃ今度からしぇんむーから社長になる訳か」
青村 あれ!?ずいぶん話のレベルが高いな
河田「中上さんは常務になるんだって」
松岡「大抜擢だね。常務と呼ばななくちゃ」
青村 常務もいいけど……もっと身近なネタがあるだろ
河田「あ、そうそう忘れてた。あの青村さんがさぁ〜」
青村 忘れてた………!?
河田「メインライター代理補佐心得改めバグ取り主任とかいうのに昇格するんだとさ」
松岡「それは昇格なのか!?」
青村 違う!俺の肩書きはメインライター…補佐……え――と、なんだっけ?
松岡「じゃ、今度から青村さんの事なんて呼べばいいの?」
青村 そう!そこが一番重要なポイントだ
河田「メインライター補佐代理…心得…か
長くて言いづらいな」
青村 だからさぁ〜もう少し短く省略して――
松岡「それなら、青村メインライター補佐でいいんじゃない?」
青村 おしい!あとひとつ削って
河田「それじゃもうひとつはぶいて、つけたして」
青村 やればできるじゃないか
河田「……ムラムラ」
青村 ムラムラ………!?
俺はダチョウ倶楽部じゃない
松岡「いくらなんでもムラムラはないだろ
いままで通り「青村さん」でいいんじゃない?」
青村 たのむから「メインライター」って呼んでくれ
431 :
名無しさんだよもん:2001/08/18(土) 03:20
あげ
432 :
:2001/08/19(日) 00:01
ムラムラが出世して心得の肩書きが取れる日は……多分永遠にこない。
メンテナンス、しておきます。
435 :
:2001/08/20(月) 20:47
青村
再びメンテです。
437 :
名無しさんだよもん:2001/08/21(火) 20:38
新作期待age
うむ。
ネット番長ワラタよメソテ
メンテです。
ごめんねメンテ
442 :
:2001/08/22(水) 17:21
ここは残してもいいよねメンテ
みんなで大切につくりあげていこうメンテ
ネタスレバンザイ!
今週のは作れない…
446 :
:2001/08/23(木) 21:25
maintenance
メンテです。
再びメンテ。
さらにメンテ。
450 :
名無しさんだよもん:01/08/26 21:39 ID:MP5ehnKw
めんて。
週一職人さんが居た頃が懐かしい・・・なんでやめちゃったんだろう