1 :
えへ。:
ついに立てちゃいました。
なんか速攻下がりそう・・・
あの一途さが好きなんだけどなぁ。
2 :
うむ:2000/02/28(月) 02:38
姉さん化しなさそうなキャラだからなぁ(笑)
3 :
各無しさん:2000/02/28(月) 03:04
だよもんスレッドではあんなに書きこみがあるのにね(笑)
4 :
寝る前に:2000/02/28(月) 03:24
あげとくよ。
明日底の方に沈んでいたら悲しいな。
といわけでだよもん。
5 :
ここは:2000/02/28(月) 03:53
だよもんスレッドとどう差別化を図るんだよもん?
6 :
ズバリ:2000/02/28(月) 03:57
長森をどう犯したいかで決まるでしょう。欲望の吹き溜まりスレッド。
困った顔が好きなんだよもん。
消し忘れてsageちゃったんだよもん。
9 :
名無しさん:2000/02/28(月) 04:05
「あははっ…買ってきちゃったよぉ…」の顔ですな。
良いねあれは。
椅子に座らせ、足首は椅子の足に縛りつけ
手は後ろで縛る。
「浩平…、やっ、ヤメテ…」
そして、おもむろにズボンを脱いでしゃぶらせた。
瑞佳は泣きながら顔を背ける…
11 :
個人的には:2000/02/28(月) 04:12
幼なじみ系の中では一番お気にだな。
あかりみたいに性格犬じゃないし。
12 :
名無しさん:2000/02/28(月) 04:13
頬を赤くして笑っている瑞佳萌え〜〜
あの笑顔でオイラはイチコロだったよ(遠い目
13 :
名無しさん:2000/02/28(月) 04:21
浩平にだまされて教室におびき出され、他クラスの男子生徒に襲われるシーン。
鬼畜系のゲームだったら凄いことになってたろ〜な(遠い目
14 :
名無しさん:2000/02/28(月) 04:44
こき下ろされてるPS版の中で割と声がまともだと思ふ。
15 :
名無しさん:2000/02/28(月) 05:55
>13
ボロボロにされて、それでも浩平のところに来て「わたし、浩平じゃなきゃダメなんだ・・・」
とか言う長森を、ふんづかまえて裸に剥いて大股開きで校門に磔にして帰る。
・・・とか?(遠い目
16 :
>15:2000/02/28(月) 05:59
ひどすぎ。でも、いいかも(遠い目
17 :
名無しさん:2000/02/28(月) 06:07
ここは陵辱スレですか……(遠い目
18 :
つーか:2000/02/28(月) 06:13
一枚絵じゃ不満でしたか……(遠い目
19 :
これじゃ:2000/02/28(月) 06:15
長森スレッドじゃなく遠い目スレッドだよ・・・・(遠い目
20 :
これから:2000/02/28(月) 06:22
このスレッドはどうなっていくんだろ・・・・・(遠い目
21 :
>:2000/02/28(月) 06:24
えいえんはあるよ、ここにあるよ。(遠い目
22 :
これが俺の世直しだぁ!!:2000/02/28(月) 06:25
もはや女犯スレッド。
念彼観音力力走〜〜〜ッ!!
23 :
名無しさん:2000/02/28(月) 06:33
そういえば、遠いまなざしという曲があったな。
キミタチ、眼鏡をかけなさい
25 :
名無しさん:2000/02/28(月) 15:37
長森、意外と人気無いんだね・・・
26 :
名無しさん:2000/02/28(月) 15:59
笑顔でいれてるかな…
27 :
Z名無しさん:2000/02/28(月) 23:39
長森、良いね。
幼なじみキャラではダントツトップ。
よってあげ。
28 :
名無しさん:2000/02/28(月) 23:55
俺も好き>長森
29 :
名無しさん:2000/02/28(月) 23:58
好きだけど、ネタにしにくいキャラだよね。
30 :
名無しさん:2000/02/29(火) 00:03
やっぱインパクトに欠けるかもね。
あゆだったら「うぐぅ」とか名雪だったら「くー。」とか
なんか口癖とかあったら良かったのに・・・
31 :
>30:2000/02/29(火) 00:13
一応「だよもん」があるけど、他にも同級生2の唯とか、だよもんなキャラは一杯いるんだよね
32 :
木目沢ネ右一:2000/02/29(火) 00:17
口癖はあるんだよ。
わかり難いだけだもん。
33 :
名無しさん:2000/02/29(火) 00:26
こいつはひそかにあゆの前に「うぐう」を使っているので偉大。
なんだかよくわからんが。
34 :
>33:2000/02/29(火) 03:36
椎名も使ってます。
35 :
名無しさん:2000/02/29(火) 03:37
牛乳女、長森最高!。
スカトロ病弱娘には負けらんない。
36 :
1です。:2000/02/29(火) 03:38
やっぱり沈んてる〜。
でもみんな結構あげてくれてうれしいです。
長森萌え!(意味不明)
37 :
名無しさん:2000/02/29(火) 03:42
石鹸で手を念入りに洗うんだよね。
他にもニンニク嫌いだったり。
俺は浩平がファーストフードで恋について聞くシーンが
好きだった。
38 :
名無しさん:2000/02/29(火) 03:44
長森と一緒に椎名を調教したいです。
「浩平は繭に甘すぎるんだもん。
もっとちゃんといじめるんだよもん。」
39 :
>38:2000/02/29(火) 03:47
とうとう長森スレッドもこういう路線に…
実に良い傾向ですね(笑)
40 :
名無しさん:2000/02/29(火) 03:58
長森って結構姉さんキャラなんだよなぁ。
おなじ幼なじみでも犬よりこっちの方が良いね。
41 :
Z名無しさん:2000/02/29(火) 04:10
「ちゅーちゅー瑞佳」ってしってる?
某所が出してるデスクトップアクセサリーだけど
個人的にすっごい欲しいんだよね。
まだどっかにあるかな?
42 :
>41 :2000/02/29(火) 04:17
ちゅーちゅーって一体どんな奴なんだろうか?
なんかgifでちんこ吸い続けてるようなイメージしかわかない…
43 :
長森かー:2000/02/29(火) 04:20
シナリオが(選択肢的に)むかつくという話を聞いたのとマウスをかちかち
するのに飽きたのとで七瀬をクリアした時点で返しちゃいました。
知恵遅れや言語障害者なんざめんどくさいだけだったし。
全盲の先輩はちょっ惹かれたが、もうマウスをクリックするのはイヤだった
ので。…ちょっと後悔。
44 :
>43:2000/02/29(火) 04:22
長森をクリアしてない奴は書き込むな。
氏ね。
45 :
Z名無しさん:2000/02/29(火) 04:23
長森が牛乳飲んでるの。
姉妹品に「ぱくぱくみさき」(みさき先輩がカレーを食べる)ってのもある。
46 :
>43 :2000/02/29(火) 04:26
マウスクリックが嫌なら「Theガッツ」がお勧めだ。
47 :
名無しさん:2000/02/29(火) 04:26
>43
…ENTERで文章進められるし、強力無比なCtrlスキップもついてるよ
その威力は未読どころかEDまで飛ぶし
48 :
42>45 :2000/02/29(火) 04:31
なるほどそういう奴なのね
なんか面白そうだ。
ちゅーちゅーだけ聞くとなんかエロっぽく思えた(笑
49 :
Z名無しさん:2000/02/29(火) 04:33
>43
確かに中盤ムカつくかも。
っていうか普通あんな選択肢えらばんて。
でも七瀬だけクリアってのはもったいないと思う。
とりあえず長森はオトコとしてデフォ。
あと茜と先輩と澪。おまけで繭。って全部じゃん!
澪はね。ここにはスレッド無いけどかなり良いよ。 萌える。
50 :
>43 :2000/02/29(火) 04:40
というかマウスクリック無しでやれるパソゲーなんてほとんど無いだろ(藁
51 :
名無しさん:2000/02/29(火) 04:40
いや、七瀬だけでよいよ。あとはキャラメルのおまけみたいなもんだ。
52 :
>51 :2000/02/29(火) 04:47
いや、やはりチンポ吸う女より牛乳吸う女の方がよかろう。
でも七瀬も萌え。
53 :
Z名無しさん:2000/02/29(火) 04:49
>キャラメルのおまけ
みさおがもってたやつ?(笑
かんけーないけどみさおって男だと思わなかった?
54 :
名無しさんF91:2000/02/29(火) 07:42
>52
チンポからミルク吸わせるというのはどうか。
55 :
GUY吉:2000/02/29(火) 07:58
>45
牛乳なんぞ飲んだってそんなありきたりの事楽しくもなんともない…いや。
長森を改造して興奮すると母乳を分泌する体にしてえ。
「あっ…こ、浩平…だっ、だめだよっ、こんなところでっ………あんっ!」
「まあ、そう言うな…俺は喉が渇くと長森の母乳を飲みたくなるんだ」
ちゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜
「ひぁっ…………そっ、そんなに強く吸っちゃだめだよっ……ひぃうっ!」
「ちゅぅぅぅぅ…なんだ、歯を立てられると嬉しいのか…よし、もっと立てて
やろう」
「ちっ、ちがうもんっ…そっ…そんなこと………ひっ、ひああっ!(涙)」
56 :
>53:2000/02/29(火) 11:55
思った思った。「折原 操」って男の子だと思った。
で、PS版の追加シナリオで「妹」って明記されて萎え萎え。
「美佐緒」とでも書くのか?
57 :
名無しさん:2000/02/29(火) 13:35
普通、操って女の名前だろ
58 :
1です。:2000/02/29(火) 23:55
うあ、また下がってるし。
最近キャラスレッドの乱立で厳しいかもしれないけど
絶対長森のファンは結構いるはずだ!
がんば長森ファン!
みさおってひらがなで書いてあるから絶対男だって思ってたよ。
それにセリフも中性的で実際妹って言われるまで男だと思ってたよ。
59 :
木目沢ネ右一:2000/03/01(水) 00:04
私は女の子だと直感していたけど。
PC版でも明記していたよ。>56
んで、私はリーフ・Key・タクティクスその他すべて含めたゲームの中で、
もっとも長森が好き。
ドラマCDの声は少し嫌だった。
60 :
名無しさん:2000/03/01(水) 00:08
乳臭い瑞佳萌え〜〜
朝起こしに来たら、制服姿のままベッドに引きずり込んで
くんくんくん…、これぞ至高の極みである。
ちびみずか萌え〜
サントラに入ってるラジオCMの「えいえんはあるよ」の声に萌え〜♪
PC版は体を弄られているようですね。
そんな卑劣なことをされたのに許してしまう瑞佳にもえ〜
何度見てもこのシナリオは痛い(笑)
64 :
Z名無しさん:2000/03/02(木) 02:33
長森関連のスレッドってこれを含めて3つくらい無い?
65 :
名無しさん:2000/03/02(木) 03:21
各キャラ毎のテーマ曲では長森の「8匹の猫」が一番好き。
でもこの曲長森の曲というより、朝の曲という感じですが…。
66 :
名無しさん:2000/03/03(金) 07:11
男爵様のところで4位まであがってきたことを祝してあげ。
67 :
木目沢ネ右一:2000/03/04(土) 01:28
毎日10点入れてた甲斐があったなぁ。
と言いつつ、あげ。
68 :
名無しさん:2000/03/04(土) 07:14
長森・… いいね
69 :
名無しさん:2000/03/04(土) 07:19
長森・… いいよ
70 :
名無しさん:2000/03/04(土) 07:44
瑞佳ちゃんをハダカにしたら、とってもとってもハズカシがったよ。
でも、俺は我慢できないから、おっぱいを吸って舐めて触って
撫でて揉んで噛んで舌の先で転がしたよ。
瑞佳ちゃんってば、とってもとっても可愛くって俺もうウハウハで、
瑞佳ちゃんが愛しくて愛しくて仕方なくてもう、1日中瑞佳ちゃんのカラダ
を愛撫してあげたの。
瑞佳ちゃんのおっぱいはとってもやわらかくって気持ちよくって、俺カンゲキ。
それでそれで、俺、瑞佳ちゃんと一つになったよ。
瑞佳ちゃんは初めてだったから痛そうだったけど、「平気だよ」って
優しく言ってくれて、俺、もう、カンゲキ
71 :
名無しさん:2000/03/04(土) 17:20
>上
あなたの抱いた瑞佳ちゃんはニセモンです
ほんものは
「平気だよもん」
って言います 長森… いいね
72 :
名無しさん:2000/03/05(日) 08:07
長森は終わってるのか?賞味期限切れなのか?
73 :
893:2000/03/05(日) 15:12
みずみず、好きなんだよモンモン
74 :
名無しさん:2000/03/05(日) 15:59
じ、自分は!
こっ、告白された時の長森さんがすきであります!!
だいぶ落ちたな。
今度来るまでにネタ考えておくから……待ってろよ、瑞佳。
76 :
うわ。:2000/03/07(火) 07:42
こんなに下がってるよ。
長森ファンがんばれ。
77 :
とりあえず:2000/03/07(火) 12:47
抱き心地はよさそうだ。
78 :
名無しさん:2000/03/07(火) 14:10
茜しかクリアしてないですが、長森はクリアしたほうがいいですか?
79 :
>78:2000/03/10(金) 01:20
うん。
80 :
名無しさん:2000/03/12(日) 19:02
浩平、鼻毛のびてるんだよもん
81 :
名無しさん:2000/03/15(水) 00:39
age
82 :
>80 :2000/03/15(水) 00:44
浩平、ちんちんのびてるだよもん
83 :
名無しさん:2000/03/15(水) 03:06
長森のおっぱい1日中弄んでたら、乳首が伸びちゃった〜
84 :
名無しさん:2000/03/16(木) 04:03
再プレイで長森を落としたのであげ。
こいつちょっと都合良すぎ。ていうかONE全体に言えることだが心に響く物が
何もないシナリオだったな…
86 :
今日:2000/05/08(月) 02:26
ONEをまた(もう何回だろう)やったのでageなんだよっ。
こうやってあげるのがいいんだもん。
87 :
>85:2000/05/08(月) 07:29
チャイルドポルノがどーたらでデリられてるぞ!
補完してくれ!
とりあえずFBIに報告済みだ!
88 :
>85:2000/05/08(月) 07:53
なんかしらないが、危ないぞ。要注意。
89 :
長森:2000/06/03(土) 08:22
85はブラクラ反応ありだよ。
『あのね』
『85はブラクラなの』
『JavaScriptオフなら平気なの』
『でもわざと食らってみたの』
『新しいウインドウと新規メールがいっぱい開いたの』
『Alt Ctrl Delete 連打でのりきったの』
>上月澪@保存して調べたさんへ。
御苦労様です。しかし、ながもり、名でブラクラですか、、、汗。
何だか、えいえんはあるよ、とか言われそうですごくイヤかも、、、苦笑。
92 :
>85:2000/06/06(火) 17:10
えいえんにウィンドウが開きつづける、だから長森なのか(笑)
「えいえんんはあるよ」
93 :
>90:2000/06/06(火) 18:03
あのね、僕もチャレンジしてみたの、みんながブラクラだって
警告してくれたのにふんじゃったの、あのねこのスレとは関係
ないんだけどブラクラの見分け方教えて欲しいの。
僕もねブラウザがばかばか開いてなんかDLの画面もでたりして
楽しかったの、でもねやっぱり踏みたくないのだからね本気で
おしえてほしいの。
94 :
>93:2000/06/06(火) 19:26
URLの前に「view-source:」をつけてソースで判断。
これしか知らない。
96 :
長森:2000/06/06(火) 21:52
97 :
ななしさn:2000/06/07(水) 00:13
わあ、なつかしいなコレ。
ぢつは1=オイラなんだよねー
予想通り速攻で下がっちゃったんだよねー
>93殿
メールクラッシャーはブラウザの設定で「自動的に画像を読み込む」ってところのチェックをはずせばいいんだよもん
ちなみにネスケね、I.Eはわかんないです。スマソ
conconに関してはやっぱりソースを見るしかないかもね…
ちなみに85はもうだいじょぶだね
98 :
93です:2000/06/07(水) 00:25
あのね、皆さん本当に感謝なの。
でもねブラウザがばかばか開くブラクラはなんだか
みててほほえましいの、でもねだまされる人が居る
と思うとやっぱり腹立たしいの。
あのね、皆さん本当にありがとうなの。
99 :
93です:2000/06/07(水) 00:27
あのね、皆さん本当に感謝なの。
でもねブラウザがばかばか開くブラクラはなんだか
みててほほえましいの、でもねだまされる人が居る
と思うとやっぱり腹立たしいの。
?%
100 :
初心者板より:2000/06/07(水) 00:30
101 :
名無しさん:2000/06/09(金) 20:38
「わたしはいつだって、浩平が心配だよ・・・」
長森はいつものように、オレの横でつぶやく。
でもな、長森。
前にも言ったかもしれないけど、
オレはおまえの方こそ、心配だよ。
オレが言える立場じゃないかもしれないが、
あーんなことや、こーんなことをしたオレをすぐに許してしまうなんてことは、
長森にしかできないことだろう。
もし七瀬に同じことをしたら、良くてもすまきにされて川にほうり込まれ、
悪ければ手刀で首をへし折られる、といったところだろう。
誰にしろ、七瀬ほどのことはしなくても、一生許してもらえないのが普通だろう。
なのに長森、おまえときたら。
だから、オレは、あらためてここに誓う。
長森の優しさに甘えすぎてしまわないように。
長森がいつまでも笑顔でいられるように。
浩平「オレはこれから先、長森を悲しませるようなことは、なるべくしないぞ」
瑞佳「・・・浩平?いきなり何?」
浩平「だから、オレはこれから先、長森を悲しませるようなことは、なるべくしない」
瑞佳「・・・なんだかよく分からないけど・・・えーと・・・ありがとう、嬉しいよ」
浩平「うむ」
瑞佳「でも普通は、なるべく じゃなくて、絶対 って言うんじゃないかな」
浩平「ばか、絶対なんてそんな無責任な約束ができるか!
なるべく、の方が正直で誠意がこもってるんだよ」
瑞佳「あははっ、うん、そういうの、浩平らしくていいと思うよ」
長森は、文句を言いながらも、頬を染めて嬉しそうに笑う。
胸が痛む。
こんな言葉ぐらいじゃ、オレが長森にした酷い仕打ちの償いには、なりはしないのに。
その上、ひょっとしたら、もっと酷い仕打ちをこれからするかもしれないのに。
うすうす気づいてはいた。
オレには、もうあまり時間がないのかもしれないと。
102 :
名無しさん:2000/06/09(金) 20:38
瑞佳「・・・浩平?」
浩平「・・・うん?」
瑞佳「今、何考えてたの?」
浩平「うん・・・長森の今日のぱんつは何色かなあって」
ふざけた嘘。
いつもみたいに「・・・はぁーっ」とあきれたようなため息で返して欲しかったのに。
瑞佳「浩平、どこかとおくを、見てたね」
浩平「・・・きさまっ、話をそらしたなっ」
オレをまっすぐに見つめる、長森の瞳。
瑞佳「どこにも、行かないよね、浩平?」
浩平「・・・・・・」
なんでこいつには、分かるんだろう。
なんでオレはこいつに、上手な嘘をつけないんだろう。
瑞佳「わたしが悲しむようなことは、しないんだよね、浩平?」
浩平「・・・なるべくな」
一瞬の間。
長森はついと目をそらしてつぶやく。
瑞佳「・・・白だよ」
浩平「なにが」
瑞佳「今日のぱんつ。白だよ」
浩平「・・・そうか」
瑞佳「一番お気に入りのやつなんだよ」
浩平「へえ・・・」
瑞佳「・・・あっ、あのねっ、すっごく、可愛いやつなんだよ・・・。
フリルとレースがひらひらってしてて、水色のサテンのリボンがついててねっ。
それからねっ、上もお揃いなんだよっ、そいでねっ・・・」
決して目をあわさず、頬を染めて恥ずかしそうに、
でもマシンガンのような勢いでぱんつのことをしゃべりまくる長森。
変なやつだ。
・・・じゃなくて。
遅まきながら、オレはやっと長森が何を言わんとしているかが分かった。
いかん!こんなに恥ずかしがっている長森に、最後まで言わせてはいけない。
浩平「見たいな、それ」
瑞佳「えっ?えっ?」
浩平「うち寄っていけよ。そんで、長森のぱんつが見たい。
ぱんつの中身も見たい。それから、ぱんつの中身に・・・」
瑞佳「わーっ!そ、そんなストレートに言わないでよおっ、恥ずかしいよおっ・・・」
なんだ、結局恥ずかしがらせてしまった・・・
103 :
名無しさん:2000/06/09(金) 20:45
続きキボーン
104 :
名無しさん:2000/06/09(金) 23:00
初めて長森とひとつになったとき、オレは、全力で長森を愛した。
何度も力尽きそうになりながらも、最後まで続けることがオレの愛の証だと信じた。
今、一番お気に入りだという白のぱんつとブラだけになって、恥ずかしそうな顔で
オレのベッドに横たわる長森を見ながら、あの時の自分がまだ自分勝手だったと
あらためて思った。
結局オレはあの時、自分の欲望の赴くままに長森を抱いただけだったんだ。
熱で頭がちゃんと働いていなかったせいもあるだろう。
その行為自体が初めてだったため、無我夢中だったせいもあるだろう。
オレは、長森が「痛い」とか「やめて」とか絶対言わないやつだと分かっているのに
無意識とは言え、自分に都合のいい理由をでっちあげてまで、自分の欲望を長森に
ぶつけたのだ。
そう思い至った時、オレは自己嫌悪で死にそうになった。
それから、ずっと考えていた。
今度、長森を抱くときには、必ずイカせてやらなくちゃな・・・。
2度目とはいえ、夕方の日差しが入るオレの部屋で無防備な姿になった長森は
どうしていいのか分からずにモジモジしている。
どうしていいのか分からないのは、オレも同じだ。
とはいえ、露骨にそういう態度をとると、なおさら長森は緊張してしまうだろう。
ここは、高鳴る心臓とふくらむ股間を悟られないよう、落ち着いて行動しなければ。
浩平「ちょっと明るすぎるかな。カーテン閉めるぞ」
瑞佳「う、うん・・・」
カシャーーッ!
瑞佳「こ、浩平っ、力いっぱい引きすぎだよぉっ!」
・ ・・カーテンは右端から左端へと大移動していた。
馬鹿か、オレは。これじゃ、何の意味もないじゃないか。慌てて反対側へ引き戻す。
カシャーーッ!
瑞佳「元に戻っただけだよぉっ!」
浩平「し、しまったぁぁっ!」
105 :
名無しさん:2000/06/09(金) 23:01
カシャーーッ!カシャーーッ!カシャーーッ!
パニクって何度かカーテンの大移動を繰り返していると、
見かねた長森がトコトコ歩いてきて、さっと閉めた。
だめじゃん、オレ!
浩平「さ、さすがだな、長森。毎朝開けているだけのことはあるな」
瑞佳「誰だってできるよっ!」
浩平「いや、このカーテンはすでにおまえの手によってしか開閉できないんだよ」
瑞佳「・・・って、毎晩、浩平が閉めてるんじゃないの?」
浩平「おまえが隣から念を送って閉めてるんだろう」
瑞佳「そんな変な念なんか、送ってないもんっ!」
・ ・・・・。
思わず、顔を見合わせて、次の瞬間、同時に吹き出す。
瑞佳「はぁっ、ムードないねえ、わたしたちって」
浩平「まあ、所詮オレたちだからな」
瑞佳「それもそうだよね」
くすくす笑う長森。まあ、緊張しているより、この方がずっといいよな。
浩平「キスしようか、長森」
瑞佳「うん・・・」
軽く唇が触れる程度のキスを何度も繰り返す。
瑞佳「・・・んっ・・・」
息継ぎのためか、長森の唇が開く。
オレはその隙間に舌を差し込み、長森の舌を求めて口の中を吸う。
瑞佳「・・・んんっ!・・・ん、うっ・・・」
オレの背中にまわされた長森の腕に、しがみつくように力が入る。
可愛くて食べてしまいたい、という感覚が理屈でなく分かる気がした。
キスってなんとなく、相手を食べるような行為だな、とオレは長森の舌を吸いながら
考えていた。
久々に大作の気配がする・・・。続き、狂おしくキボーン。
瑞佳「・・・はあっ」
長いキスの後、長森はオレの肩に頭を乗せて、大きく息をつく。
オレの目の前で長森の紅く染まった耳朶がかすかにふるえている。
いい匂いの髪が鼻をくすぐる。むきだしになった白くて華奢な肩。
俺のみぞおちあたりに押し付けられている胸の膨らみのやわらかな感触。
そんな長森の何もかもが、オレの理性に総攻撃をかけてくる。
オレはこの理不尽な攻撃と果敢に戦っていた。が。
瑞佳「浩平・・・どうしたの?」
ぐあ・・・ながもりいいっ、この上「必殺・上目づかい」はやめろおぉっ!
瑞佳「浩平?」
ううっ、このまま一気に押し倒して、メチャクチャに抱いてしまいたい!
浩平「くうっ・・・!」
理性を総動員して、密着していた長森の身体をどうにか引きはがすことに成功する。
瑞佳「浩平、なんか、辛そうだよ?もしかして体調悪いの?」
浩平「・・・体調は絶好調だああっ!」
だからこそ辛いんだってば。言っても長森にはわかるまいが。
長森が心配そうにオレの顔を覗きこむ。
大丈夫だと目で言って、長森の肩を軽く押して、ベッドに座らせる。
そのままベッドの中央へと動こうとする長森を目で制して、ベッドの端にちょこんと
座った長森の脚に頭を乗せる。
はあ。一息つく。オレの理性はオレの欲望に勝ったぞ、何とか。
長森は何も言わずオレの髪をなでる。そうされてると落ち着くのはなぜだろう。
オレはどこかで、長森に、自分にはいなかったも同然の母親を、重ねているのかも
しれない。
浩平「・・・怖い考えになってしまった、かもしれない・・・」
ひとりごちるオレに、長森が「ん?なに?」と目で問い掛ける。
オレは返事をする代わりに、長森の脚に唇をつける。
瑞佳「あっ・・・」
びくっと身体を震わせる長森の脚を大きく開かせる。
瑞佳「だ、だめっ。恥ずかしいよ、浩平っ」
脚に力を入れて抵抗を見せるが、内腿を逆撫でしてやると力が抜けた。
瑞佳「はあうっ・・・」
(今日はここまで・さて、つづきはできるのでしょーか)
このまま終わったら詐欺だ!訴えてやる〜!!
続きメッチャきぼ〜ん!!
脚を少しずつ広げながら、その間に身体を入れる。
ぱんつが目の前にくる。
高級そうな光沢のある素材で、長森にしては少し大人っぽすぎる気がする。
浩平「これが長森の一番お気に入りのぱんつか」
瑞佳「う、うん」
浩平「なんか、長森には少し大人っぽいんじゃないか」
瑞佳「え。浩平、こういうの、嫌い?」
浩平「いや、別に嫌いじゃないけど、なんか長森のイメージと違ったから」
瑞佳「わたしのイメージって、どんな?」
浩平「キャラクターがついてる、おへそまである、綿のぱんつ。
昔よくはいてただろう」
瑞佳「大昔だよぉっ!・・・って、なんでそんなの知ってるのっ!」
浩平「そりゃあ、昔よくおまえのスカートめくってたからだろう」
瑞佳「・・・はあーっ。なんでこんな時にこんな会話になっちゃうの」
心底悲しそうにつぶやく。ちょっと意地悪してみたくなる。
浩平「・・・なあ、ひょっとしてオレに見せるために買ったのか、これ」
瑞佳「えっ、そ、そんなことっ・・・」
真っ赤になってうろたえる長森。なんて可愛い奴なんだ。
浩平「そうなんだろ?」
瑞佳「う、うん・・・。わーっ!ばかあっ!やだあっ!」
照れる長森があんまり可愛いので、思わず鼻先を長森の股間に押し付け、
くんくん匂いを嗅いだら、頭をはたかれた。
さらに、ぐいぐいとオレの頭を押しのけようとする。
くそうっ、負けるかあぁっ!首をへし折られそうになりながらも、
ぐいっと鼻先をその部分へ密着させるべく前へ進む、。
瑞佳「ああん、だめだってばぁっ!」
ぐいぐい。
浩平「うーっ、例え首が折れようとも、絶対やめないからな!」
瑞佳「首が折れたら死んじゃうよおっ!」
浩平「ばかっ、長森を置いて死ねるかぁっ!」
瑞佳「こ、浩平っ、言ってること、メチャクチャだよぉ」
浩平「よし、今ここをメチャクチャにしてやるからな!」
瑞佳「そんなこと、頼んでないよっ!」
ぐいっ。ついにオレの鼻が長森のその部分に埋め込まれる。
瑞佳「あ、はあうっ」
くちゃ。
その部分は意外なほど濡れていたようだ。長森の匂いが鼻腔に広がる。
頭の芯がクラクラするような長森の匂いに包まれながら、
オレは鼻をもぞもぞと動かす。
くちゃ、くちゃっ。
ぱんつのその部分に長森の体液が染み出してきて、うっすらと
中が透けて見える。オレは舌でそこをなぞってみる。
瑞佳「あっ、ああんっ・・・」
浩平「脱がせるぞ、長森」
ぱんつに手をかけ、ずりずりとずり下げる。
瑞佳「あ、あのねっ、浩平・・・」
ぱんつをすっかり脱がせて、あらためて長森のそこに対面しようとしたオレに
真っ赤になった長森が話し掛けてきた。
瑞佳「あのっ、そのっ、下だけ裸なのって、逆に恥ずかしい気がするよ」
そういえば、ブラジャーの存在はすっかり忘れ去られていた。
改めて長森の姿を眺める。ブラジャーだけを身につけ、恥ずかしそうな顔で
脚を開いてベッドの端に腰掛ける長森。
浩平「・・・これはこれで、そそるものがあるぞ」
瑞佳「でも、は、恥ずかしいんだよっ」
泣きそうな顔で訴える。しょうがないな。
かがみこんでいた上半身を起こし、長森の背中に手を回し、ブラのホックを
はずす。長森がオレのシャツのボタンに手をかける。
浩平「うわっ、何するんだ、長森!」
瑞佳「だってっ、浩平も脱いでくんなきゃ、不公平だよっ・・・」
浩平「じゃあシャツは自分で脱ぐから、長森はズボンを脱がせてくれ」
瑞佳「う、うん、わかった」
冗談半分に言ったのだが、素直にうなずいてズボンのベルトに手をかける。
今や完全な全裸となった長森の小さな手が、オレのズボンを脱がせていく。
う、やばい。次の瞬間、びよんっ、とオレのモノが長森の目の前に飛び出す。
瑞佳「わあっ!びっくりしたあっ」
浩平「しょ、しょうがないだろ、男はこうなるんだっ」
瑞佳「ちょっと驚いただけだもん・・・こんなふうなんだ・・・」
長森は、恥ずかしさと興味が入り混じった顔で、おずおずと、そこに手を
伸ばしてくる。
長森の手がオレのモノをそうっとにぎる。
瑞佳「すごく熱いよ、浩平・・・」
うっ。き、気持ちいい・・・
瑞佳「えっと、こう、するんだよね・・・」
長森が口を近づけてくる・・・うわあっ、ちょっとまて、長森ぃっ!
長森の口に、オレのモノが。
想像するだけで、やばい。やばすぎる。
そんな気持ち良さそうなことをされたら、オレのなけなしの理性は絶対に
吹き飛ぶ。今日のオレの目標は、長森をイカせてやることなのだから、と
断腸の思いで長森の頭をがっとつかんで、上を向かせる。
浩平「長森、嬉しいけど、それはまた今度な」
瑞佳「いいんだよ、わたしは。それで浩平が気持ちいいなら、したいよ。
あ、でも初めてだから、へたくそかもしれないけど、許してね」
胸が熱くなった。
長森、本当に、おまえってやつは・・・。
それを聞いて、オレはあらためて使命感に燃えた。
今、オレが、気持ちよくしてやるからな、長森。
瑞佳「浩平?・・・んんんっ!」
長森の頭をつかんだまま、激しくキスをして、そのままベッドに押し倒す。
やわらかな胸をそうっと包み込むように愛撫し、頂点の可愛らしいピンクの乳首を
吸い上げる。
瑞佳「あんっ、はあぁっ・・・!」
片方の乳首を唇でついばみながら、もう片方の乳首を指で刺激する。
さらに、空いた片手を下腹部に持っていくと、反射的にきつく閉じられてしまうが
構わず、表面のさわさわとした繁みと太ももを撫でていく。
瑞佳「うっ、んっ・・・」
長森はぎゅっと目を閉じて、腰をびくん、と跳ねさせる。
浩平「可愛いぞ、長森」
瑞佳「ああ・・・っ」
長森の脚から力が抜け、オレの指が長森の大事な場所へと潜り込んでいく。
くちゅ、ぬぷっ。すでにかなり濡れているそこは、オレの指2本を苦もなく
飲み込んでしまう。
浩平「長森、すごく濡れてるぞ」
瑞佳「い、いやっ・・・!」
恥ずかしがる長森のひざの後ろを掴んで、大きく開かせる。
目の前に長森のその部分がある。
浩平「ううむ・・・」
しかし、長森をイカせてやることが、今日のオレの使命なんだが、
よく考えれば、どこをどうやったら長森がイクんだか分からないぞ。
多少の知識はないこともないのだが・・・。
とりあえず、再び指をそこに沈めて、ゆっくりと抜き差ししてみる。
瑞佳「ん・・・んんっ!」
きゅっと締まる感触が指に伝わる。とろっとした愛液がさらに流れ出る。
指を入れたまま、次にオレは上の方の小さく膨らんだ部分を舌で舐め上げる。
瑞佳「あっ!はあぁ・・・っ!」
際立った反応があり、指にもきゅうっという締め付けがあった。
そうか、ここが感じるんだな・・・。
(きょうはここまで)
…マジ萌えです。次が楽しみ。
この文章力はすごい。引き込まれる。
どんどんやってぇ〜っ!!
上月澪@代筆
「あのね」
「ごめんなさい、つづきじゃないの」
「ちょっと今日、頭が煮立ってて、納得できるものが書けそうにないの」
「出来次第つづけるけど、また明日から仕事だから、最悪週末かもなの」
「もし楽しみにしててくれた人がいたら、そういう訳でごめんなさいなの」
「それはそうと、じつはこういうものを書くのは初めてなの」
「同人活動どころかコミケとかに足を踏み入れたことすらないの」
「ちゃんとONEの雰囲気になってるかどうか、違和感がないかどうか
本人はそこを一番気にしているの」
「よろしければ、そこらへんどう思うか、教えて欲しいの」
「つづき書くときに参考にするかもなの」
「よろしくなの」
ぺこり。
いや、本当に二人の言動に全然違和感が無いし、大した物ですよ。
要望はフェラしてごっくんを希望。フィニッシュは中田氏で。
>代筆澪ちゃん
面白いよ〜、瑞佳の言動がそのまんまで違和感なくて可愛い
お宝発見できた気分です。
>119
俺的には健全にコンドームはつけて欲しい。
つける、つけないで一悶着みたいなのが欲しいっす。
上月澪@代筆
「あのね」
「ありがとうございます、なの」
「おおむね好評のようで、ほっと一安心なの」
(でも、サンプル数 2 なの(笑 )
「ご要望については、もうラストは先に書き終わっちゃってるので、
そのへんのネタに絡んでくる関係もあって、添えるかどうかは内緒なの」
「ご了承下さい、なの」
「それはそうと、sage続けていたのに地殻変動で上がってるの」
「びっくりしたの」
「じゃあ、今から瑞佳をイカせてくるの。すぐ戻るの」
・・・ぱたぱたぱた。
指でその部分を大きく開いて、じっくりと観察する。
血液を透かして真っ赤になった、せいいっぱい膨らんでいる長森の小さな蕾。
長森の中に入れた指をゆっくりと動かしながら、痛々しく震えるその蕾を何度も
何度も下から上へと舐め上げる。
瑞佳「はあっ・・・あっ、あっ、あっ・・・んんっ!」
長森の腰に小刻みな震えが走り、つま先がびくんっ、と何度も跳ねる。
中に入れた指は痛いほど締め付けられている。感じているようだ。
長森の反応を確かめて、やり方に自信を持ったオレは、逃げないように
腰をしっかりとつかまえておいて、執拗に愛撫を繰り返す。
瑞佳「んぁ・・・だ、だめぇ・・・くふぅっ・・・ん、んふ、んぐぅっ・・・」
長森の声が急にくぐもったものになる。不審に思って様子を伺うと、快感のためか
上半身をよじり、片手でシーツを握り締め、片手で口を押さえてしまっている。
オレは指で愛撫を続けながら、上半身をのりだし、口をふさいでいる長森の手を
どかせてしまう。
瑞佳「あっ・・・!」
びっくりしたように、潤んだ目を見開く長森。
オレはできるだけやさしい声でささやく。
浩平「我慢なんかするな。オレは感じてる長森の声を、ちゃんと聞きたいんだ。
感じてる長森の顔を、ちゃんと見ていたいんだ」
瑞佳「・・・浩平っ、あああっ・・・!」
びっくりした。ささやいた瞬間、長森のあそこが、きゅんっ、とひときわ強く
締まったからだ。すごいな。言葉だけでも身体がこんなに反応するのか。
オレは長森の中をやさしくかき混ぜながら、親指の腹で赤い蕾を嬲りはじめる。
オレの顔がすぐそばにあることを意識してか、長森の顔が羞恥に染まる。
瑞佳「み、みないで・・・ああっ、あああっ、あぁん・・・」
長森の腰が、もぞもぞと遠慮がちに、動きだす。じっとしていられなくなったようだ。
瑞佳「あっ、ああっ、いやっ、いやあぁ・・・」
浩平「気持ちいいか、長森?」
瑞佳「はぁっ・・・いっ、いじわるぅ・・・あっ、あはぁ・・・っ!」
長森の全身が薄桃色に染まっていく。とめどなく愛液が溢れ出すその部分も
火がついたように熱くなって、淫靡な水音を立てている。オレは滴り落ちる
愛液を親指ですくいとって、蕾の部分に円を描くようにこすりつける。
瑞佳「あんっ!あ、あ、ああっ、あああっ!」
長森の腰がびくん、びくん、と大きく跳ねあがる。
瑞佳「はぁっ、浩平っ、浩平っ・・・!」
長森は耐え切れなくなったのか、オレの身体にしがみついてくる。
オレは激しく指を使いながら、つんと尖って誘っている乳首を口に含む。
瑞佳「はあっ!あんっ、あんっ、ああんっ!ああ、ああっ、ああ・・・っ!」
自分の声に興奮しているのか、長森の声はだんだん大きく、激しくなってくる。
最初は遠慮がちだった長森の腰の動きも、オレの指をより深く飲み込もうとするような
動きに変わっている。その意外なほどいやらしい動きにオレは興奮し、一気に絶頂へと
導こうと、一層激しく長森の中をかき混ぜ、蕾をこすり上げる。
瑞佳「ああああぁっ!だめっ!いやっ、いやあぁっ!」
長森の全身に力が入り、ぎゅうっとオレにしがみついてきた瞬間、あそこが激しく
収縮を始めた。
瑞佳「ああっ、浩平、浩平っ、好きっ、好きだよぉっ!うああぁ・・・っ!」
長森は息を詰まらせ、身体をこわばらせる。
どうやら、絶頂に達したようだ。
瑞佳「はあぁっ・・・あ、はあっ、はあっ・・・」
糸が切れたように全身の力が抜け、荒い呼吸で胸を激しく上下させる。
その間も、中にもぐりこんだオレの指は、痙攣したような動きを感じていた。
オレの指を奥へ、奥へと飲み込んでいくような、不思議な動きだった。
浩平「・・・よかったか?長森」
長森の髪を撫でながら聞くと、快楽の余韻を残したような涙のにじんだ瞳で
オレを見つめて、恥ずかしそうにうなずく。
オレは、まだかすかにうごめく長森の中から指を抜く。
瑞佳「はあっ・・・」
愛液がきらめく糸を引いてシーツにしたたり落ちた。
今なら挿入しても、そんなに痛がらないかもしれないな・・・
とはいえ、オレのモノはすでに限界まで張り詰めていた。
こんな状態で挿入したら、3秒で終わってしまいそうだぞ。
ぼんやりと考えながら、オレは無意識にさっきまで長森の中でうごめいていた
すっかりふやけた指を鼻先に持っていって、匂いを嗅ごうとした。
瑞佳「や、やだあっ!」
長森がオレの腕に飛びかかってきて、阻止する。
瑞佳「は、恥ずかしいこと、しないでっ・・・!」
浩平「べつに恥ずかしくないだろ、匂い嗅ぐくらい・・・」
瑞佳「ひどいよっ、わたしばっかり恥ずかしい思いさせるんだもんっ!」
浩平「なにいっ、由起子さんにも見せたことのない、成長したオレの
すっぽんぽんの姿をさらすのを、オレが恥ずかしがってないとでも思うのか!」
瑞佳「そんな仁王立ちになってたら、とても恥ずかしがってるようになんて
見えないよっ!そんなの見せられてる、わたしの方が恥ずかしいよっ!」
・・・とてもさっきまで、オレの指に翻弄されていた可憐な少女とは思えないぞ。
上月澪@代筆
「あのね」
「18禁シーンはすごく難しいの・・・」
「消耗したから、きょうはここまで、なの」
「また明日がんばるの」
ぺこり。
はあ、今回もよかったです。次も頑張ってくださいね。
書くの初めての人とは思えん。楓スレッド(だっけ)の早朝妄想さんかと
思っていたぞ。
ちなみに、サンプル数は一匹見つけたら同意見が100匹はいると思え(^^;
>代筆澪ちゃん
瑞佳がかわいくて、すごくいいです。
続き、がんばってね。
読者はまだ3人かな。
みてるよー
すっごいよー、ちゃんと浩平&長森の雰囲気が出てるよー
がんばってねー
上月澪@代筆
「あのね」
「読んでくれる人が増えててうれしいの」
「でもみんな下げてるのに、また上がってるの」
「・・・謎なの」
「今日はつい会社がえりに「アメリカン・ビューティ」見ちゃったの」
「素晴らしい演出と役者の演技に完全にやられちゃったの」
「創作しようとか言う気力を萎えさせるに充分だったの」
「ちょっと鬱はいったの」
「・・・関係ないこと書いてごめんなの」
「鋭意執筆するけど今日はムリそうなの」
「また明日、がんばるの」
ぺこり。
期待してるんだよもそ。
上月澪@代筆
「あのね」
「『アメリカン・ビューティ』によるダメージは意外に早く癒えたの」
「さすがはハリウッド映画なの。長い時間は残らないの(良くも悪くも)」
「でもいい映画なので、機会があったら見ることをお勧めするの」
「じゃあ、つづきをどうぞなの」
はあ。オレはため息とともにつぶやく。
浩平「おまえって、照れると怒り出す癖があるよなあ。
さっきまでは、あんなに可愛かったのに・・・」
長森の顔が真っ赤になる。
瑞佳「・・ううっ・・・しっ、仕返ししてやるもんっ!」
なにっ?
思うまもなく、長森の手がすばやくオレの股間にのびる。
ぐゎしっ!
浩平「うわあっ!よせっ、長森っ・・・!」
瑞佳「よさないっ!仕返しするんだもんっ!」
しっかりと両手で握られてしまう。
浩平「こ、こらっ、はなせ、長森!」
握ったはいいが、そこで途方に暮れたように動きが止まる。
だが、ぷよん、とした手のひらの感触だけで、もう相当ヤバイ。
しかも、目の前に長森の胸や・・・がむき出しであるのだから、たまらない。
オレがやきもきしていると、決心したように、口を近づけてくる。
浩平「だ、だめだ、長森っ!マジでやばいんだって!」
反射的に腰を引いてしまう。と。
結果的に長森の手の中でオレのモノがこすられてしまい・・・
浩平「うっ!」
瑞佳「わっ!」
長森の顔に、胸に、大量の白濁した液体が飛び散る。
浩平「・・・わ、悪かったっ、ごめん、長森」
瑞佳「・・・・・・」
長森は、何が起こったか分からない、というように呆然としている。
浩平「な、長森?・・・大丈夫か?」
顔にかかった精液を指でぬぐい、不思議そうに見つめる長森。
不意にその指をぺろっと舐める。
浩平「わぁっ!ばかっ、そんなもの舐めるんじゃない!」
オレは拭いてやるものを探し、机の上からウェットティッシュを
2〜3枚引きぬく。
長森は不味かったのか顔をしかめている。
瑞佳「これ、飲んじゃったら妊娠するのかなあ?」
浩平「・・・おまえ、性教育やりなおしてもらえ」
ウェットティッシュで汚れたところをごしごしと拭いてやる。
長森は子供のように、おとなしく、されるままになっている。
ぼんやりしている長森の目線が、オレの股間でぴたりと止まる。
大量に放出したのに、オレのモノは上を向いたままの状態を保っていた。
瑞佳「これ、普段よくズボンの中に収まってるね」
感心したようにつぶやく。・・・本当に性教育やりなおしてもらえ。
浩平「これか。これは、この袋の部分があるだろう」
瑞佳「うん」
浩平「この袋にはポケット状になってる部分があって、そこに収納するんだ」
瑞佳「へえっ、そうなんだ。便利なんだね」
浩平「・・・信じるな、ばか」
顔を拭き終わり、胸についたものをごしごしこすっていると
長森が顔をしかめる。
浩平「悪い、痛かったか?」
瑞佳「・・・ううん。変な感じがするよ・・・」
見ると乳首がまた立ち上がってきていた。
浩平「気持ちいいのか?」
その部分を重点的にこする。
瑞佳「はぁんっ・・・」
浩平「感じやすいんだな、長森の乳首」
瑞佳「やだっ・・・」
オレはティッシュを投げ捨て、乳首を口に含んで強く吸う。
瑞佳「はあっ!・・・あ、ああっ・・・あんっ、ああんっ!」
まださっきの絶頂の余韻が残っていたのか、反応が早い。
そのまま、ふらふらとベッドに倒れこんでしまう。
オレも、そんな長森に覆い被さるようにベッドへ上がる。
と、不意に長森が上半身を起こし、オレのモノに手を伸ばす。
3度目の正直。
今度は躊躇なく、唇がかぶさってきた。
・・・だが、そこからどうしたらいいのかは、分からないようだ。
オレはそっと長森の頭を押さえて、腰を前後に動かしてみせる。
それでどうすべきかを悟ったように、遠慮がちに唇を滑らせはじめる。
ぎこちない舌の動き、時々あたってしまう歯。
それでも、目を閉じて一生懸命な顔でオレのモノを咥えている、
そんな長森が、可愛くてたまらない。
しかし、このままじゃ、またすぐにいってしまいそうだ。
オレはちょっと考えて、咥えてもらったまま長森をベッドに寝かせ、
身体の向きを替えて、股間に顔をうずめる。
瑞佳「・・・んわ・・・んう・・っ!」
抵抗する両足を腕で押さえつけて、限界まで大きく開かせる。
何もさえぎるものがなくオレの目の前に晒されたそこは、愛液で
きらきら光り、息づくように震えている。
瑞佳「んんうっ!」
腰をよじって逃げようとするのを押さえ込んで、舌を沈めて
愛液を掻き出すように動かす。
腰がびくん、と跳ねあがる。その結果オレの舌がより深く挿入
されてしまい、ざらざらしたあごに、敏感な蕾がこすられる。
瑞佳「ふうぅんっ!ふぁ・・・っ!」
逃げようと腰を動かすたびに、逆効果になってしまい、より
感じてしまっているようだ。
瑞佳「んはぁっ!はぁっ、はぁっ・・・!」
荒い息とともに、オレのモノを吐き出す。
オレも顔を上げて身体を入れ替え、モノを長森のそこにあてがう。
浩平「長森、入れるぞ」
瑞佳「・・・うん」
先っぽに愛液を塗りつけてから、ゆっくりと沈めていく。
瑞佳「・・・はうっ」
浩平「痛いか?」
瑞佳「・・・ううん、平気だよ」
まだ2回目だから痛くないはずはないのに、こういう風に言っちゃう
んだよな、こいつは・・・。
一度、軽くキスをして、それからゆっくりと動かしはじめる。
瑞佳「んんっ・・・あっ・・・はあっ・・・」
薄目をあけて、オレの顔が目の前にあることを確認し、微笑んで言う。
瑞佳「おなかの中が、すごくあったかいよ・・・」
オレはふと思い立って、一旦、モノを抜く。
長森は驚いた顔で、オレを見る。
瑞佳「浩平、わたしなら、本当に平気だよ。続けていいよ」
浩平「いや、いいこと思いついたんだ」
長森の身体を裏返して、腰の部分を持ち上げる。
瑞佳「いやっ!浩平っ、やだあっ!」
じたばたする長森に構わず一気に突き入れる。
瑞佳「はあうっ!いやっ、顔が見えないと、こわいよっ・・・」
浩平「一緒に行こう、長森」
耳元でささやいて長森の身体を持ち上げ、後ろから抱きすくめた形で
腰を突き上げながら、手を伸ばして長森の胸と蕾を愛撫する。
モノが痛いくらいに締めつけられる。
瑞佳「あっ、だ、だめぇっ!あっ、あっ、ああっ・・・!」
長森の手がオレの腕を強く掴む。
逆にその手を取って、二人が結ばれている部分に導く。
浩平「触ってみろ、長森。すごく深く入ってるぞ」
瑞佳「はぁっ・・・浩平の、熱いよっ・・・」
浩平「おまえの中もすごく熱いよ。それにすごく濡れてる」
瑞佳「あっ、あぁんっ・・・恥ずかしいよ・・・っ」
消え入りそうな声でつぶやく。
その声とは裏腹に、下半身の恥ずかしい水音はどんどん激しさを増す。
オレは首筋に何度もキスし、胸をもみくちゃにしながら、激しく突き上げ続ける。
瑞佳「あ、やぁっ、そんなっ、激しっ、はあぁっ、あぁっ、ああんっ」
すでに言葉にならないようだ。オレの腰の動きに合わせてせつなそうに喘ぐ。
(今日はここまで。明日、最終回の予定です)
早いですね。最終回期待してます。
くぅ〜っ!!期待大ですぅ!!
読みました。瑞佳が可愛くてすごくいいです。
性教育のくだりのところがいかにもあの2人って感じが出ていて
しかも、流れを壊してないところがうまいです。
最終回期待してます。がんばってください。
腰の動きはゆるめず、包皮からすっかり顔を出して膨らみきった蕾を激しく
揉みこむ。長森は背中をのけぞらせ、ほとんど声にならない吐息でつぶやく。
瑞佳「・・・はぁっ・・・いっちゃう・・・いっちゃうよぉっ・・・」
オレは長森の耳に息を吹き込むようにして名前を呼ぶ。
浩平「瑞佳・・・」
長森の身体がびくんっと、震える。
浩平「みずか・・・みずか・・・可愛い・・・大好きだ・・・一緒に行こう」
ささやきながら、想いを込めて、一層力強く突き上げる。
瑞佳「はあぁっ、浩平っ、浩平っ!あああぁっ!」
オレは、激しく身体を痙攣させて絶頂に達した長森を強く抱きしめながら、
オレの想いと精液を、長森の奥深くに注ぎ込んだ。
オレたちは、しばらくのあいだ、静かにベッドに横たわっていた。
これ以上、何も話す必要なんか、ないように思えた。
想いは充分伝え合ったような気がしていた。
不意におなかに手を当てて、長森がつぶやく。
瑞佳「・・・子供、出来てないかなぁ」
浩平「なななな長森ぃっ!いきなり何言いだすんだっ!」
オレは、避妊のことなんかすっかり忘れていた自分にうろたえた。
なんだよ・・・オレは結局長森に対して、自分勝手なままなんじゃないか・・・
浩平「・・・ごめん、長森」
瑞佳「えっ?なにが?」
長森は何のことかわからない、という表情できょとんと俺の顔を見る。
浩平「・・・避妊、しなくて」
瑞佳「・・・そんなこと、してほしくなかったよ。わたしは、そのまんまの
浩平を、感じたかったんだもん・・・それに」
こいつはとんでもないことを言いだす。
瑞佳「・・・子供、欲しいよ。浩平の、子供」
浩平「おまえ、自分で何言ってるか、分かってるのか?」
瑞佳「分かってるよ。でも欲しいんだもん」
浩平「分かってない、おまえ高校生なんだぞ?大体、親や友達になんて言う
つもりだよ。育てるのどれだけ大変か知ってるのかよ」
長森は真っ直ぐにオレを見て、きっぱりと言う。
瑞佳「浩平よりは知ってるつもりだよ。それに周りは関係ないんだよ。
だって、なにも悪いことなんてしてないよ、わたしたち・・・」
いつの日か。
一緒に生きていく、未来のいつの日か。
オレと、長森と、オレたちの子供と。
それは涙が出そうなほど、眩しくて、幸せな、未来の風景。
それを心のどこかで夢見ていなかったとは、いえない。
だけど、長森。
今のオレはあまりにも無力だ。
おまえを支えてやることすら、できないかもしれないんだ。
黙り込んだオレに、長森が続ける。
瑞佳「だいじょうぶだよ、浩平。だって、わたしは、
浩平みたいな手のかかる子供をちゃんと育てたんだもん」
浩平「・・・ははっ。なんだ、やっぱり長森は、オレのお袋だったのか」
瑞佳「ちゃんと、育てたんだもん・・・」
抱きついてくる長森を、オレもしっかりと抱きしめる。
浩平「・・・強いな、長森は・・・」
瑞佳「そんなこと、ないよ・・・わたしが強くなれるのは、浩平がいてくれるからだよ」
浩平「もっとも、まだ妊娠したかどうかなんて、分からないけどな」
瑞佳「わたしには分かるよ・・・ちゃんと、わたしのおなかに、いるよ」
浩平「・・・相変わらず超能力者だな、長森」
瑞佳「名前も、決めてるんだよ」
浩平「・・・いくらなんでも、それは早すぎるんじゃないか?
大体、まだ性別もなにもわからないじゃないか」
瑞佳「どっちでも、平気な名前だから・・・」
そう言って長森が口にした名前は、俺を打ちのめした。
瑞佳「わたしと、浩平の、子供の名前は、みさお だよ」
その瞬間、オレは長森に抱かれながら、泣き崩れた。
堰を切ったように流れる涙と、鳴咽を止めることができなかった。
自分でもどうしてだか、分からない。
ただ、そうする以外、どうしようもなかった。
・・・・・・どうしようも、なかったんだ。
長森は、子供のようにただ泣いているオレを、ずっと、抱きしめてくれていた。
そして、耳元でささやいた。二人で、待ってるからね・・・と。
残されたわずかの時間の中でさえ、季節は移ろっていく。
白昼夢のようなまどろみの中で、オレは思う。
・・・女の子だといいな。
長森の強さと、長森の優しさを、受け継いでくれる、そんな女の子。
長森は間違いなく、いい妻に、いい母親になるだろう。
オレは、いい夫に、いい父親になれるだろうか。
・・・多分無理だな。
だけど、精一杯の力で、愛して、守ってみせるから。
失われたままだった、オレのしあわせな子供時代。
オレの家族。
オレの居場所。
長森が、それを作って、待っていてくれる。
満ち足りた気分でオレは、長森の膝の上で目を閉じる・・・瑞佳「う・・・」
浩平「どうした長森・・・」
瑞佳「ううん・・・」
浩平「・・・・・・」
瑞佳「笑顔で、いれてるかな、わたし」
浩平「ああ、笑顔でいれてるよ」
瑞佳「そう、よかった」
・・・・・・
ばさっと音をたて、木のこずえから鳥が発った。
FIN
(テキストの一部は(C)タクティクス「ONE〜輝く世界へ〜」よりの引用です)
残されたわずかの時間の中でさえ、季節は移ろっていく。
白昼夢のようなまどろみの中で、オレは思う。
・・・女の子だといいな。
長森の強さと、長森の優しさを、受け継いでくれる、そんな女の子。
長森は間違いなく、いい妻に、いい母親になるだろう。
オレは、いい夫に、いい父親になれるだろうか。
・・・多分無理だな。
だけど、精一杯の力で、愛して、守ってみせるから。
失われたままだった、オレのしあわせな子供時代。
オレの家族。
オレの居場所。
長森が、それを作って、待っていてくれる。
満ち足りた気分でオレは、長森の膝の上で目を閉じる・・・
瑞佳「う・・・」
浩平「どうした長森・・・」
瑞佳「ううん・・・」
浩平「・・・・・・」
瑞佳「笑顔で、いれてるかな、わたし」
浩平「ああ、笑顔でいれてるよ」
瑞佳「そう、よかった」
・・・・・・
ばさっと音をたて、木のこずえから鳥が発った。
FIN
(テキストの一部は(C)タクティクス「ONE〜輝く世界へ〜」よりの引用です
■あとがきのようなもの■
まず、個人的な妄想に最後まで付き合ってくれて感謝します。
書きこみで励ましてくれた方、ROMっていてくれた方、
本当にありがとうございました。
自分の妄想を形にする作業は、思いのほか楽しいものでした。
はまってしまいそうで、ちょっと恐いです(笑)
エンディングについて少し。
この終わり方では、原作のようなエピローグ(1年後)にはなり得ません。
エピローグも書こうかと少し考えましたが、結局、読んでくれた方の想像に
お任せすることにしました。
浩平が戻ってきた時、長森が子供を抱いているのか、流産してしまったのか
または最初から長森の願望に過ぎず妊娠などしていなかったのか…
いずれにしても、浩平の夢見た輝く未来へと続いている事だけは確かだと
信じています。
基本的には原作で自分が物足りなかった部分、納得し難かった部分を補完
するものを書こうと思って始めたのですが、予想外にえっちシーンに力が
入ってしまいました(苦笑)でもまあ、自分では割と気に入っています。
最後に。この1週間、2chなのに、一度も荒らされることなく書き続け
られた奇跡(笑)に感謝します。マターリしたこの板が、大好きです。
また一人の名無しさんに戻ります。ありがとうございました。
上月澪@代筆
「あのね」
「ラストの分2回はいっちゃったの」
「しかも1個目改行が変なの!!!!!ぎゃー!なの!」
「最後の最後で大失敗なの・・・うとぅなの」
最後に地殻変動に巻き込まれるとは……。(藁
ともあれ完結おめでとうです。
ありがとう!!
連載楽しみにしてました。
こーゆうのが読みたかったんですよ!!
浩平と長森の夫婦漫才。
本編の不満がだいぶ解消されました。
また気が向いたら、新連載、よろしくお願いしますね。
今までの分、特大sage!!(笑)
…長森の事が好きになれそうです。次回作期待していいですか?
すごいっす!!
マジ最後の方なんかちょっと涙目になってしまいました
こんなすばらしいモノを読ませてくれてどうもありがとうございました!!
152 :
笑顔で、いられてるかな?:2000/06/17(土) 06:52
152の解説。
ONEドラマCDの長森編のごく一部のmp3
それはそうと、次回作期待します。
期待通りの大作だった・・・。(しみじみ)
One再体験って感じだなぁ。
うー、良すぎ。
ホントありがとう。大満足!!
次回作を待ちつつsage!!
>代筆澪ちゃん
読ませていただきました、すごく良かったです。
避妊うんぬんでコメント入れたところにもちゃんとフォローを
入れていただいて私としても納得の行く形でまとめられていたのは
うれしかったです。
読み進めていて151さん同様、目頭が熱くなってしまいました。
瑞佳らしさ、浩平らしさが本当に上手く出ていて良かったです。
次回以降または別作品でも発表されるのであれば是非読みたいです。
ありがとうございました & お疲れさまでした。
みなさん、ありがとうございます〜(;;)感涙。
相変わらず荒らされてないし。すごい。(…放置されているだけか?)
校正してまとめたものをHTMLファイルにしたので、775にあげましたです。
よろしければ持ってって下さい。[nagamori.lzh]てやつです。
次回作へのご要望ですが、今はネタがないです・・・
でも何か思いついたら、必ずこの板でやりますんで!
そういえば、116さん・・・長森嫌いだったんですか?(;;)
良いなあ、これ。移転で過去ログが消えないように保存しておかないと。
2ちゃんだけで読めるのももったいないような気がします。
どこかのSSサイトに投稿する予定などはないんでしょうか?
159 :
名無しさん:2000/06/19(月) 20:23
あげ
頼むからあげないでくれ。
厨房が流入する。
>160
お心遣いありがとう。
とはいえ最近一時ほど荒らし見ませんね(注:荒らして欲しいわけではない)
>158
そういうサイトとか、ほとんど知らないんです・・・
検索したら山のようにあるし(T.T)
お勧めのとこあります?
それ以前にホントに投稿できるレベルなのか・・・
って考えてみたらkanonじゃなくてoneじゃん。。
すみません、逝ってきます。
あ〜残念だけどkeyのSS掲示板はkey作品のみだよ。
>162さん
情報ありがとうございます。早速見てきました〜。
・・・けど、あまりにほのぼのしい場所なので、多分ひかれます(笑
まあ2ch住人だけのお楽しみ、つーのもいいのではないかと。
あははは、僕も色々シナリオ解釈は見てみたんだけどあの浩平の行動に
納得がいかなかったほうなもので。さらにHシーンもなんそりゃとしか
思えなかったのであんまり好きじゃなかったのです。で、このSSでその
へんうまく補完されていたので、楽しめたってわけなのです。
>162さん
ごめんなさい〜。
so-netって、18禁のデータを置く&リンクを張る、一切ダメなんです〜。
>so-netって、18禁のデータを置く&リンクを張る、一切ダメなんです〜。
…18禁って想像以上に難しいんですね。どうも的外れな事ばかり言って申し訳ないです。。。
>116さん
ONEの全てのエロシーン、なんじゃそら、でございました。
なんか昔のにっかつろまんぽるの(濡れ場いれといたら何してもOK)
で新人監督たちが、たいがい無茶してたのを彷彿とさせます。
それにしても、自分が楽しんで書いたものを、誰かが楽しんでくれる
なんて、嬉しいっす。
>玲奈ちゃん
れいなちゃんは12歳なので、読んではいけませんよ。めっ。
・・・それ以前に、あのページはひとつの宇宙というか、完全に世界
を作り上げているので、関係ないものを置かない方がいいと思います
です。(・・・ひそかにファンなのです)
>162さん
お気になさらず〜。
それにしても元ネタが18禁だというのに、不思議といえば不思議っすね。
それではお仕事に逝ってきまーす。
172 :
名無しさん:2000/06/22(木) 00:01
すばらしいage
タクSSコーナーに投稿するのは多分、大丈夫だと思いますよ。
ちょっと前にあのkagami氏が投稿したときも(知ってか知らずか)
特にどうもしてなかったですから。
今日はじめてみたけどめっちゃ良かった。
次回作楽しみにしてます。