>>692の詳細きてるな、基本的には同じ内容だけど
◯麻枝准&馬場社長ロングインタビュー「分割商法の真実!?」
・2010年の制作発表からシナリオは書きためていたが、会社から正式なゴーサインが
出ていない企画に全力投球するわけには行かなかったので他の企画を優先。
・1本のゲームで出そうとすると、完成まで最低でもあと5年はかかるし、それだけのボリュームになればプレイ時間も当然長くなる。
今のトレンドは「リーズナブル」で「お手軽」ではあるが、かといって『AB!』はお手軽に作って終わらせられる規模でもない。
その逡巡で出てきた答えが分割商法
・スマホへの展開に関しては明言を避ける
「5年後のスマホ事情はPCゲーム市場以上に想像できない」
・全6巻予定。第1巻では戦線の全キャラが登場し、TVアニメの第1話から第9話までも網羅する
そこまでがいわゆる共通ルートで、さらに3キャラの個別ルートも収録
・第2巻以降は半年ペースでの発売を想定
まずは1巻をしっかり作り、それを土台にして2巻以降を定期的に、かつできるかぎりお安くお届けできればと。
・ボリュームは第1巻が一番大きなものになるが、同じPCに第2巻以降をインストールしていくと
第1巻で収録されているキャラ同士のやりとりが上書きされて一部変化したりといった仕掛けも
・第1巻だけで『CLANNAD』の総CG枚数を超えそう。
・第1巻は共通ルートに加え、岩沢、ユイ、松下の物語を収録。岩沢とユイは人気どころなので外せない。
松下は”ある仕掛け”ができるキャラなので、第1巻を少しでも面白くするという意味で、男キャラでは彼以上の人選はないと思っている。
・男女問わず、戦線の全キャラにルートがある。
前半から男キャラを少しずつ入れていかないと後半が男キャラ祭りになってしまう。