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葉鍵旭新聞:
「たかが嫌がらせ、国民から与党に怒りの声」2012/04/14
オカル党のセクト指定に対し、「やりすぎだ」「セクトの家族にも人権がある」という批判が相次ぐ中、政府は2010年に施行され、改正を重ねている憲法を新たに改正する動きを見せている。
「セクト」だけでなく、「特定セクト」の規定を導入し、罰則を強化するものだが、こうした動きに対して、評論家らが11日、異議を唱えた。
ジャーナリスト、作家らが集まり、「法は行為を罰すべきで、身分を罰するべきではない」などと訴えたものだが、こうした反対運動が広がることに、警察は青ざめているのではないか。そもそも、宗教撲滅には無理があるからだ。
「会見は動画サイトで生中継した。平日の午後なのに1万人以上のコメントが寄せられました。ほとんどが憲法改正に対する反対です。メディアにも取り上げられて、学者や弁護士からの問い合わせも相次いでいます。
この会見は宗教情報を扱った雑誌や出版物などへの圧力に対し、表現者として抗議したものですが、今後は法曹界や学者の間で、憲法に照らして『この法案はおかしい』という声が広がっていくと思います」