第三回葉鍵板最萌トーナメント ブロック戦 Round3!!
・HMX-11
感情プログラム搭載のための試作機として作られたが、開発者である藍原女史の死亡により叶わず。
量産機のHM-11は感情プログラム抜きで市販される。
・HMX-12
人に対するパートナーとしての心の癒しをコンセプトに開発される。メイドロボとしての機能については
学習によって習得させるというアプローチがなされており、各部機能と機体全体の小型化にも成功。
感情プログラムを搭載し2週間の運用テストがなされたのち、採用テストを経て感情プログラム抜きで市販される。
のちに来栖川の某令嬢の提言を汲み再度の運用テストが行われ、そのデータを基に感情機能を充実させた
HM-12 Plusが市販される。
・HMX-13
人の生活をサポートすることによる時間の創出をコンセプトに開発される。人工衛星のデータベースから
必要に応じて様々なデータをダウンロードするサテライトサービスにより、記憶装置に多くの要領を割くことなく
多種多様なニーズへの対応を実現。機能面重視で開発されたため感情表現機能のインストールは必要最小限のみ。
2週間の運用テストと採用テストを経て、次世代ハイエンド機として富裕層をターゲットに市販される。
・HMX-14
12よりも少女らしく、13よりも高性能にをコンセプトに開発される。開発主任は12、13と同じ長瀬氏。
上層部の意向により感情プログラムを搭載しないまま制作される。これを是としない長瀬氏により
感情の重要性の証明のためにHMX-12Bと争わされ、敗北。
・HM-16
12、13の運用テストの2年後には既に市販されている量産機。ボディの基本構造は17に流用されている。
・HMX-17
ロボサッカー専用ロボットだったが、姫百合女史の開発しただいこん・いんげん・あきてんじゃーを搭載し
人を愛する心を得る。
・HMX-18
年端も行かぬ女の子に功績を奪われ絶望したドクター・ナガセが手を染めた禁断の領域。
生体ベースでの開発により、無尽蔵のエネルギー捻出に成功。しかし制御が極端に難しく、
感情プログラムはベースとなった人格に左右され、暴走を恐れたドクター・ナガセによって封印された。
・HMX-19
感情プログラムに絶望したドクター・ナガセが感情プログラム抜きで開発した新作メイドロボ。
永久機関は持たないが、両手のひらのアダプターでの接触による生体からのエネルギー補給を実現。
かなりぽっちゃりとした容姿に、晩年の氏の狂気が見てとれる。
・HMX-20
永遠の命を求めたドクター・ナガセが19をベースにした素体に自らの脳髄を移植した姿。
彼はHMX-19とともに、自らをないがしろにした来栖川重工上層部への復讐を開始する…
[[LK3rd21-R4OddBt2-MB]]-00016
志保「いやー、藍原博士と<<フィール>>の理念は本当に大切に受け継がれてきたのねー」
浩之「いやいやいや!途中からなんかおかしいだろ!」
志保「なによう、まだ未来からやってくる番外の説明だって残ってるのよ」
浩之「そんなぶるぁぁぁぁあ!とか叫ぶバケモン誰が倒すんだよ!!」
志保「…葵ちゃんとか?」
浩之「綾香なら殺りかねんな…」
雄二「あ、それならうちの姉貴に任せてもらえればぎゃぁぁぁああああ」