一方そのころ、向坂家では
貴「ど、どうしたの梅干しばっかりこんなに一杯?」
環「親戚の家で作りすぎたらくして、本家にって送ってよこしたんだけど、
今ここには私と雄二だけでしょう? とても食べ切れないから協力して頂戴ね」
こ「こ、このみは、すっぱいのはちょっと苦手で……」
環「砂糖漬けもあるから、分担しましょ?」
こ「甘いのならいくらでも平気だよっ!」
雄「好き嫌いしてっと大きくならねえぞ、このみもこれを喰え」
こ「ええ〜、ユウ君の意地悪〜」
貴「そっちの箱もなの? こんな量、四人でも無理じゃないの?」
環「そうねえ、そうだ、タカ坊の知り合いの双子の女の子、姫百合さんだっけ、あそこ大所帯じゃなかったかしら?」
こ「おすそわけでありま〜す」
貴「いや、あそこは八割方ロボだし」
雄「学校にでも持ってくか、いいんちょあたりに渡せば捌いてくれそうだ」
貴「……困るだろうな、愛佳」
環「でも、少なくともあと2,3人は応援が欲しいところねえ」
ピンポーン。
「「「お邪魔します、お姉様!」」」
環「あら、貴方達、いい所に来たわね、これ、片付けるの手伝って頂戴」
薫「梅干しですか、しかし、凄い量ですね、さすがお姉様」
カ コクコク……。
玲「わ、私は梅干しは苦手で……こちらのアーモンド入りのチョコ菓子を担当させていただければ」
雄「それは梅と関係ねえだろ」
カ フルフル……。
薫「アーモンドは梅と近縁の植物です」
雄「そ、そんなの知らねえよ」
玲「常識ですわ! まったく、お姉様の弟とも思えませんわね」
貴「でも、そのチョコボールってピーナッツだよ?」
---
上のをパクって適当に書きました。反省はしない。推敲もしない。続けない。うめ。
>>770 スレ建て乙。
新しいスレは荒れないといいねえ。
しばらく書けてないからオイラもトライしてみようかなぁ。
もやっとしたイメージはあるんだけど、ココんトコ形にする努力をしてへんかった。
無理しない程度にがんばってくれ
期待してるよ
埋めSSをリレーするのは古来から我が国に伝わる風習でありこの伝統を引き継いでつまり春夏さん陵辱キボンヌと私はうわなにをするやめrgthyじゅきぉp
リレーじゃないけど梅
(梅ねたじゃないけどね)
おう、俺向坂雄二。
赤毛がチャームポイントのナイスガイだ
今日は日曜日。天気もいいし、あいつの女嫌い克服もかねて貴明とナンパにでも
繰り出そうかと思ったんだが朝からあいつ家にいやがらねぇ。
まったく、休日の朝っぱらからどこに行ってんだか。仕方ないんで一人で街に繰り出した。
貴明の奴は俺のメインターゲットである年上のお姉さんに受けがいいからデコイにはもってこいなんだけど、
まあ今日は俺のこの甘いマスクだけで勝負するとするさ。
駅前で暇そうなおねぇさんに声をかける。……くそう、ガードが固いぜ。
だがしかーし、そんなガードを突き崩しての成功こそナンパの醍醐味ってもんだ。
って、おや?
あっちから歩いてくるのはいいんちょじゃねぇか。
おーい、いいんちょ〜
「向坂君?」
声をかけると小動物みたいなきょとん、とした顔で俺を見てからいいんちょはこっちに歩いてきた。
……っと、人の流れに巻き込まれて流されてってる……あ、今度は逆方向。
「はぁ……はぁ……はふぅ……」
大丈夫か? いいんちょ。
「ら、らいじょうぶ、らいじょうぶれすぅ〜ど、どうしたんですか向坂君?」
いや、ちょっといいんちょが歩いてるのが目に止まったから呼んで見たんだけど。
お、そうだ。いいんちょ、暇なら俺とお茶しねぇか?
「え?……いいいいいいえぇ…け、けっこうですぅ!」
……そんな全速力で後ずさりしなくてもいいじゃん。
別にとって食やぁしないって。俺は紳士なんだぜ?
「あっ、あのあのあの、あたし家に帰ってマフィン焼かなくっちゃ、なのですっ!」
そう言っていいんちょは手に持っていたレジ袋を俺の目の前に突き出して見せた。
なるほど、卵に小麦粉にバターが入ってる。
まあ、用事があるんなら仕方ないな。じゃ、また今度機会があったら頼むぜ。
「えっと、ご、ごめんなさい。それじゃ〜」
普段からは想像もつかない早足でいいんちょは去っていった。
そんな、逃げなくても良いのになぁ。
昼までがんばってみたものの電話番号を聞きだすことに成功したおねぇさんは0。
なかなかつらいぜ…
とりあえず腹が減ったので一人寂しくヤックで飯でも食うか。
商店街へ移動してヤックに入ろうとしたところで見知った顔が店から出てきた。
おう、十波じゃねぇか。
「ああ、あんた。」
十波は手に大きなヤックの袋を持っていた。
十波もメシ? なら一緒に食わねぇ? シェークぐらいおごるぜ。
スマイルをふんだんにサービスして、俺は仏頂面の十波にフレンドリーに話しかけてみた。
「何であんたと一緒に食べなくちゃならないのよ。……もしかしてナンパ?」
おう。今流行のツンデレ美少女と一緒にメシなんてのもオツじゃないか。
「あたし、ナンパな男って踏み潰したいぐらい嫌いなの。タダでさえ罰ゲームでパシリに
されてるって言うのに……ぶつぶつ」
十波はぶつぶつ言いながら俺の目の前を通り過ぎて人波の波間に消えていった。
……おれバカみてぇ。
ヤックの前でアホ面晒してしまったので恥ずかしくて入る気をなくし、代わりにカフェで飯を食うことにした。
カフェまで来ると、一人目立つ髪色のメイドさんがいた。お、ありゃるーこちゃんじゃねえか。
よ、きょうもかわいいねぇ。
「お世辞を言ってもサービスはおなじだぞ、うーじ。」
そんなんじゃねぇよ。今のはフェミニストである俺の流儀って言うか。
俺って奴はかわいい女の子には賛辞を送らずには居られないのさ。
「そうか。注文はなんだ?」
そうだなぁ……ホットサンドに紅茶ひとつ。
「わかった。少し待っていろ。」
そう言ってるーこちゃんはお店の奥に引っ込んで、10分ほどで戻ってきた。
「るーの特製ホットサンドだ。ほっぺが落ちるぞ。」
そう言ってるーこちゃんは俺のテーブルにホットサンドの載った皿を置いた。
そして、ティーポットを高々と差し上げると、もう片方の手に持ったカップに向かって見事な手さばきで注ぎ始めた。
へぇ……貴明に聞いちゃ居たけどこれは見事だな。
「る……お茶も入ったぞ。さっさと食え。」
相変わらずのクールさだなるーこちゃんは。じゃ、いただくとするかね。
「るーちゃん!」
俺がホットサンドにかぶりついたところで、聞き覚えのある声が聞こえた。
……ありゃ、ミステリ研の笹森じゃねぇか。
「るー!」
「るー」
笹森は俺の目の前でるーこちゃんと二人して両手を高々と差し上げて挨拶してる。
恥ずかしくないんだろうか……恥ずかしくないんだろうなぁ。
「ねぇねぇ、るーちゃんは今日の夜の天体観測に来るんだよね?」
「るー、勿論だ。るーの故郷を見せてやろう。」
「たのしみなんよ〜」
天体観測ねぇ…さすがミステリ研だな。ま、その調子でUFOでもUMAでも見つけてくれや。
ちなみに、るーこちゃんの作ってくれたホットサンドは美味かった。
お礼にお茶でもご馳走したいところだったが、るーこちゃんはバイト中なので諦めた。残念。
腹も満ちた事なので俺はナンパを再開する事にした。
今度はショバをかえて、若い女の子たちに人気のアイスクリーム屋の前で張ってみる事にした。
…っと、おや、あそこでアイスを頬張ってるのはちびすけたち1年生軍団か。
「あれ、ユウくん。どうしたの?」
「あ、向坂先輩、おつかれっす。」
「おつかれ…」
これはいつもの3人組、ちびすけにチエちゃんにミチルちゃんだ。
「る〜」
「あ〜!スケベの片割れや!」
「どーも。」
加えて、これはお団子頭の双子姉妹に車椅子に乗ったいいんちょの妹の郁乃ちゃんだ。
俺の好みからはちょいと外れちゃ居るが、どの子もみんなかわいい。ま、ちびすけは少々ガキっぽいがな。
「む〜、ひどいよユウ君」
そのアイス一口食わせてくれたら考え直してやっても良いぜ。
「ユウ君自分のお小遣いで買いなよ。」
貴明の奴とは食べさせっこしてるのに……こうも態度がちがうもんかね。
「それが本命とただの友達との差。」
「うわ…ちゃるきっついな〜」
「よっちの顔ほどじゃない。」
「なんですと〜」
ああ、みんなつめてぇな…貴明の奴のどこが良いんだよ。
「じゃぁ、向坂先輩の売りって何ですか?」
良くぞ聞いてくれた郁乃ちゃん。
俺の売りはこの甘いマスクと常に忘れない女性への気配り、そしてちょっとのスケベ心…もとい男の色気だよ。
「とりあえずスケベ心はどっかに捨ててきてください。」
うわひでぇ。
「やっぱりこいつもすけべぇや……」
「雄二にーちゃんスケベなん?」
「さんちゃん近寄らんとき! スケベがうつってまう!」
俺ばい菌扱いかよ。
なんか容赦ないなこの後輩たち……
後輩の女の子たちに予想外の袋叩きにされてグロッキーになったおれは、ぐったりしながら商店街を歩いていた。
そして紅茶専門店の前を通りかかったとき、見覚えのある後ろ姿が目に止まった。
長い黒髪が特徴的なあの後姿は……優季ちゃんじゃねぇの?
「あ、向坂君。」
優季ちゃんは振り返るとにこっと笑った。うーん……いいねぇ、美少女のスマイルは心が和む。
優季ちゃん今日は紅茶の買出し?
「ええ。今夜のお茶会用に。」
今夜のお茶会?
「ええ、皆さんで星を見ながらお茶会をするんです。」
美少女と夜空のお茶会かぁ……いいねぇ。どう? 俺とお茶しない?
「残念ですが辞退します。私はたかあきさん一筋ですから。それに今日は急いでいるので。」
やっぱり貴明か……くそう。なぜ奴ばかりがもてるのか。
「それでは、失礼しますね。向坂君。」
そう言ってぺこりとひとつお辞儀をすると優季ちゃんは足早に人ごみの中に消えていった。
いいなぁ……正統派美少女。
あんないい子に気を持たせたままなんて、貴明めふてぇ野郎だ。
商店街を歩いていくとまたしても見覚えのある人がいた。
ありゃぁ久寿川先輩じゃねぇか。
久寿川先輩は人待ち顔できょろきょろしながら立っていた。
いいよなぁ……美人だし、スタイルいいし、ちょっと変わってるけど姉貴と違って性格も悪くないし。
それにしても、誰を待ってるんだか。
……まさか、貴明じゃねぇよな。
とりあえず声かけてみるか……久寿川せんぱ〜い!
「あ、向坂さん。どうしたんですかこんなところで?」
いや、適当にぶらぶらしてただけっすよ。
先輩こそこんなところで、誰かと待ち合わせっすか?
「ええ。約束があって……でも遅れてるみたい。」
……もしかして、貴明の奴ですか?
「いいえ。河野さんじゃないの。」
またまーりゃん先輩に放置プレイさせられてるとか。
「ちがいます。」
あ、怒りました?
すんません。お詫びにお茶でも奢りますから、ちょっとそこの喫茶店でも入りませんか?
「でも……」
約束ですか?時間に遅れてくるような奴に気を使う必要なんかないっすよ。
ま、なんか会っても俺が話しつけますから。
「あの……向坂さん。」
え?なんすか?
「いえ、向坂さんじゃなくて……」
何でそんな困った顔してるんですか?
先輩は困った顔してるより、笑ってるほうがかわいいんですから。
「ありがとう、そう言ってくれるのは嬉しいわ。でも、」
一体何が先輩の笑顔を曇らせてるんですか?
先輩が笑顔を見せてくれるなら俺は何だってしてみますよ。
例えうちの凶暴姉貴にボロボロにぶちのめされたって立ち上がって見せます!
「へぇ……そう。じゃあ、試してみようかしら?」
……いますげぇ聞き覚えのある声が背後から聞こえたんすけど。
久寿川先輩が俺の後ろのほうに視線を向けておろおろしてる。ってことは、いるんだろうなぁ……赤いオニが。
「うふふふ……赤い鬼なんて、洒落が言えるほど雄二は余裕なのねっ!」
がしっ! ぎりぎりぎり……
うわっ! やっぱり姉貴!
割れる割れる割れる!
ごっ、ごめんなさいお姉さまっ! 許してくれ〜
「ナンパに精出すような軟弱な弟の性根をたたきなおさなくちゃ……ねっ!」
ごきっ。
あ、割れた。
それっきり、俺の意識は闇に飲まれた。
◇
俺が商店街の冷たいタイルの上で目を覚ましたときにはもう夕方になっていた。
ずきずき痛むこめかみをさすりながら俺は家に帰った。
途中愚痴でもこぼそうかと思って貴明の家に寄ったんだが未だ帰ってきてなかった。
あの野郎どこに行ってやがるんだ。
家にも誰も居なかった。
あのあと久寿川先輩と二人でどこかに出かけたんだろう。
ああ、今日は散々だったなぁ。
俺は自分の部屋にこもって不貞寝を決め込んだ。
くそう……腹減ったなぁ……ぐぅ……
満天の星空。
山の中腹に立つ学校の屋上からは綺麗な夜空が良く見えた。
「タカ君タカ君、すごいねぇ。お星様がいっぱいだよ。」
そうだなぁ。俺も草壁さんに教えられるまでここがこんなに夜空が綺麗だ何て知らなかったよ。
でも草壁さんはどうしてここの夜空が綺麗って知ってたの?
「うふふ……それは秘密です。」
そう言って草壁さんは俺にウインクして見せた……ちょっとドキッとした。
今日は朝から準備して、生徒会役員の特権を利用して学校の屋上で天体観測兼夜のお茶会を開いていた。
貸切の屋上には数台望遠鏡が並んでいて笹森さんとるーこが一緒になにやら話し込んでいた。
ちなみに望遠鏡は笹森さんの私物。さすがミステリ研会長。
このみたち−なぜか他校生徒2名も入った−1年生組も夜空を見上げてなにやら話し込んでいる。
屋上の真ん中には生徒会室から持ってきた折りたたみテーブルと椅子で作られた即席の食卓があって、
そこには小牧さん手作りのお茶菓子とタマ姉が用意してきた軽い夜食がいくつか並んでいた。
その横ではキャンプ用のストーブで沸かしたお湯で、小牧さんと草壁さん、それに由真が慣れた手つきで
お茶の用意をしていた。へぇ…意外だな。
「ふふーん……あたしはこういうことも得意なの。」
由真は普段が普段だから粗暴な印象しか無いけどね。
「くっ……河野貴明、覚えてなさいよ。」
タマ姉と久寿川先輩は小牧さんの焼いてきたスコーンを温めなおしに調理室に行っている。
そして、こういう催し物にはなにかと顔を出したがるまーりゃん先輩だけど……タマ姉が何か策を弄して
絶対来られない状況にしたみたいだ。……タマ姉、一体どんな手を使ったんだろう。
「あら、知りたい?」
……お願いだから気配を消して近寄った上に耳元で囁くのはやめてください。
「スコーン、あったまったわよ。そろそろお茶にしましょう?」
そう言ってタマ姉と久寿川先輩がテーブルにスコーンを並べ始めた。
それにあわせて草壁さんたちも並べてあったカップに紅茶を注ぎ始めた。
「このみ、お茶の時間だってさ。るーこと笹森さんも。」
俺が声をかけるとみんなが集まってきてテーブルに着いた。
夜空のお茶会の始まりだ。
それにしても……雄二の奴どこに行ったんだろうな。
誘おうと思ったら家にも居なかったし。タマ姉知ってる?
「さあ? 今頃頭痛で寝込んでるんじゃないかしら。」
◇
へぷしっ。
う〜、路上で寝てたせいで風邪引いちまったかな……
昨日の夜電波を受信して埋めネタとして突貫で書いてたんだけど
途中で一休みと思って寝転がったらそのまま朝だったよw
GJ
GJ!!
それにしても雄二は哀れですね(笑
せめて、接点のあるいいんちょとこのみからは、
もう少し雄二にやさしくしてもいいと思うんだけどな・・・
世の中不公平ですよね・・・
面白かったっす!
しかしゆーじは不憫だな(;_;)
いかにもありそうなのがまたなんとも言えず……
それにしてもすごく気になる事がひとつ。
まーりゃん先輩が絶対来れない手配ってなんだろう??
まー母利用あたりが思い付くけど、確実にとなるとそれも難しいような……。
>>787 それについてはタマ姉に答えてもらおう
「そうねぇ……企業秘密、とでも言っておきましょうか。
女の子には秘密がいっぱいあるのよ、うふふ。」
「あ……それ、私の台詞です……」
ま、単にまーりゃん先輩出すと話が面倒になるのでそうしただけなんで細かいところはスルーで
それにしても、愛佳ルート以外だと愛佳と雄二のコンビで貴明に絡むイベントが多いから結構相性よさそうだよな。
ということで次スレで誰かが書いてくれる事をひそかに期待埋めw
>>786 愛佳は男性恐怖症だから、この反応で合ってるんじゃないか?
ゲーム開始時点では貴明からも思いっきり逃げてたし。
雄二の扱いがひどいのは今に知ったことじゃないけど、同じ男としてすごく…うん…
「おめでとうございますゆうじさん」
「おめでと」
「おめでとうございますです。」
「おめでとさん。」「おめでとうや〜」
「おめでとうございます」「おめれとうれす」「おめでとー!ゆーじくん」
夢か・・・
へぷしっ。
う〜、路上で寝てたせいで風邪引いちまったかな……
乙です。
こうなったら、メイドロボに走るしかないなw
ひとつ気になったのは、悠二は由真のことを『長瀬』で認識してるのでは?
あ、しまった。ユウジ違いだw
向こうに戻ります。
あと8Kがなかなか埋まらんね 梅
795 :
名無しさんだよもん:2008/06/29(日) 17:34:06 ID:QvVuNp390
ちなみに次スレってもう立てたの?
まだなら、ここにテンプレ張っておけば?
容量ってどこでみるの?IEの、ファイルのプロパティ?
Jane Doe Styleだと枠の下のとこかな。専用ブラウザ使いなよ。
残り容量できれいに収まるSSを
計算して作ったらすごいよな・・・
>>798 ありがとう。
>>800 適度に密度の低い話を書いて、破綻しない程度に削るのはそんなに難しくなさそう。
書いてみたいけどそもそものねたがないし気力もないのであきらめる。
もしも、このみがこのスレのSSをみていたら・・・
もしも、いいんちょがこのスレのSSをみていたら・・・
もしも、タマ姉さが・・・以下略
っていうのを思いついたことが合ったけど、
思っただけで膨らませることができなかったorz
>>801 何気に801ゲットおめ
普通にテキストで書いて容量あわせても
実際書き込んで見るとちょっと膨らんだりするから
丁度埋まる容量って意外とむずいよ 埋め
あなたがいた頃は 笑いさざめき
誰もが幸福に見えていたけど
人は人と別れて あとで何を想う
鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる
私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩
あなたを想うのは 日ぐれ時から
あたりが夕闇に沈む時まで
人は人と別れて 夜にひとり迷う
鳥は鳥と別れて 月になる 風になる
私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩
あなたはいつの日か 巣立つ私を
静かな微笑みで見つめてくれる
人は人と別れて 愛の重さ覚え
鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる
私の心が湖ならば 必ずやさしい鳥が棲む
鳥よ 鳥よ 鳥たちよ
鳥よ 鳥よ 鳥の詩
すまん、誤爆した
どんな誤爆じゃww
元祖鳥の詩はガチ名曲。むろんLiaのも好きだがね
>>808 そりゃまたずいぶんと歴史のありそうな歌だなw
ぴったり埋めに挑戦してみる
「はい、たかあきさん。今日のお弁当です。」
「あ、ありがとう草壁さん。」
「もうっ。ゆ・う・き、ですっ。」
「え、えっと……優季。」
「はい。」
「……ええい、毎日俺の目の前でいちゃいちゃしやがって……それは俺に対する嫌がらせか。」
目の前のカップルのゲロ甘ぶりに辟易した様子で、赤毛の少年……向坂雄二は嫌味を口にした。
「いやぁ……そんなつもりは無いんだけどさ。」
ははは、と苦笑いで幼馴染の少年……河野貴明は返した。
「今まで離れ離れでしたから……ついついたかあきさんに甘えてしまって……すいません。」
そう言って黒髪の美少女……草壁優季も恥ずかしそうに詫びた。
「雄二、男のひがみはみっともないわよ。」
「そうだね。ユウ君かっこ悪いよ。」
お弁当に舌鼓を打ちつつ姉妹以上に姉妹のような阿吽の呼吸で向坂環と柚原このみが雄二に突っ込みを入れた。
「うるせぇ。大体な、昔の女の子の知り合いなら俺にだって居るんだ。
ほら、前に貴明に話した事あっただろ。白いワンピースの女の子。」
その瞬間、貴明の顔がわずかに引きつった。
そして、環の顔が必死に何かを堪えるようにわずかにゆがんだ。
天然ボケのこのみと事情を知らない優季は雄二の話に感心したような表情をしていた。
「いつかまた会えるといいですね。」
「おう。ありがとう。でもあの頃もかわいいなと思った位だから、今頃は結構美人になってるかもな。」
そう言って昔を懐かしむそぶりを見せる雄二を見ていた環は、何事か思いついたようににやり、と笑った。
「ねぇ雄二、そんなにその子に会いたいの?」
「あん? 姉貴、あの子と知り合いだったのか?」
食いついてきた雄二に手ごたえを感じている環の目の前で、貴明はいやいやするように首を振っていた。
「まあね……そういえば、明日は雄二の誕生日だったわね。誕生日のプレゼントにあわせてあげるわ。」
「なにっ! あ、姉貴…いや、環おねぇさまっ!」
「よしよし、タマおねぇちゃんに任せなさい。」
雄二が去った後で、のこりの面子で作戦会議が開かれた。
「た、タマ姉、どうするのさ。あれは昔女装させられた俺のことを雄二が女の子だって勘違いしてるんだって。」
「だから、またタカ坊が女装すればいいじゃない。大丈夫、メイクもすればばれないわ。」
「いや、そう言う問題じゃ。」
「そうですか、向坂君は女装した貴明さんに恋していたんですね……ちょっとジェラシーです。」
「ジェラシーとかそう言う問題じゃないから。」
「というわけで、雄二の初恋の思い出のために協力しなさい、タカ坊。」
「協力してあげてください貴明さん。」
「い〜や〜だ〜」
「もうっ、しょうがありませんね。向坂先輩、貴明さんを抑えて置いてください。」
「はい了解。よっと……それで、どうするの?」
「これですっ。」
優季は自分の髪を1本引き抜いて、小銭入れから取り出した5円玉を結わえると貴明の目の前にぶら下げた。
「そっ、それはっ!」
「うふふ、笹森さんに教えてもらっちゃいました。は〜い、あなたはだんだん眠くな〜る……」
◇
夕焼けの公園に、その女の子は立っていた。
あの時と同じ、白い帽子と白いワンピースの女の子が。
「あ、あのっ。」
雄二が声をかけると、うつむいていた女の子は顔を上げた。
目が若干空ろだったが、それは違わずあの時の美少女だった。
「おっ、俺っ……昔、君とこの公園で会ってからずっと君の事す…」
そのとき、一陣の風が吹いて少女のワンピースの裾が翻った。
そして、その下の純白のパンティと、その真ん中の、いわゆる「もっこり」が雄二の網膜に焼きついた。
そして…
夕方の公園に声にならない絶叫が響き渡った。
うわ
ちょっと足んなかったか
おちゅ。
ちょっと説明がくどすぎる感じがするね。
読むときに詰まってテンポが悪くなっちゃう。私だけかもしれないけど。
乙。埋まりきったかな?
やりました!今度こそ私が
>>1000鶴です!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
A_A
'´ M ヽ.
! ノ从 リ)〉
/\/\|lゝ ´ヮノ!
/ /\ \介 l ヽ ヽ
())ノ___ へミ⊂ |ノ ヽ ヽ
/ /||(二二)- \_ ノ―几~ ~
Y ⌒ /|V||彡Vミニニ〈〈二二ノl0リ
>>999 l| (◎).|l |((||((゚ )|| (⌒ )|三・) || (´⌒(´ ∩;:;;:;.
__ ゝ__ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡ .⊂⌒~⊃, ITI 、>⊃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'''' ' ;:∨ ̄∨::' '' ̄
私は美女! 私は会長! 私は最萌!
I am a beauty! I am the chairwoman! I am the maximum 萌!
>>2女へ どうやら人気と胸の大きさは関係ないようね。
>>3女へ あなたは私の味方よね?
>>4女へ リゾット作ったんだけど食べる?
>>51さんへ あなたを殺します。
>>144さんへ 梓を貰って下さいますね?
響
>>5さんへ 家にいると言った覚えはありませんよ。
>>87川さんへ よくも耕一さんを・・・絶対許しません、悪いのはみんな貴方です。
由
>>35さんへ 鬼の事を調べてるんですか? 何が起きても知りませんよ?