恥知らずだな…
恭介「なりきり対決をしよう」
理樹「は?」
恭介「俺達メンバーの中でクジを引いて、そいつになりきって話す」
謙吾「・・・つまり何か、もし俺が能美の名前を引いたら、俺は能美のように振舞わなければならないということか?」
恭介「そうだ」
謙吾「・・・・・・これは、これは負けられん・・・!」
理樹「って謙吾やる気なの!?」
恭介「と、言うわけで会場も設置してみた」
真人「はええなおい」
鈴「・・・こいつ馬鹿だ」
恭介「ふ、馬鹿で結構。対決は一対一、別に名前は変えなくていい。そんで相手から素の言動を引き出した方の勝ち」
理樹「似てないことやられたら?」
恭介「周りからダメ出し三回で負けだ」
クド「面白そうな大変そうななのですー・・・」
恭介「おっと、忘れてた。相手に対してキモイとかそれに類する言葉で突っ込みいれたら無条件負けな」
鈴「にゃんだと!?」
理樹「鈴、最有力だね、それ」
鈴「ううううう」
恭介「と、言うわけで試合の組み合わせはこのクジで決める」
唯湖「ほう。どのようになるか楽しみだ」
恭介「楽しんでる場合じゃないぞ、来ヶ谷。第一試合はお前と理樹だ」
理樹「ええ!? いきなり僕!?」
唯湖「ほほう。理樹君がどのよーななりきりを見せてくれるか楽しみだよ」
理樹「うう、いきなり大変な相手だー」
恭介「よし、誰のまねをするかクジを引け。・・・引いたな。よし、壇上に上がれ。合図したら開始だ」
理樹「こ、これは、・・・・・・・う、うーん・・・よ、よし」
唯湖「ふ、造作もない」
恭介「よし、覚悟はいいな。ファイト!」
唯湖「よう、理樹。浮かない顔してるな、どうしたんだ?」
美魚「この口調は恭介さんのようですね」
恭介「のよーだな」
唯湖「なんだなんだ? 悩み事か? 水臭いな理樹、俺に内緒なんてよ」
理樹「(にっこり)あ、ゆいちゃん〜」
唯湖「ぐはっ」
真人「って、小毬かよ!」
恭介「来ヶ谷、ダメ出し1」
理樹「何でもないよ〜。ちょっと考え事〜」
唯湖「そ、そうか。ならいいんだが・・・」
理樹「あ、そうだ。あのね〜、ゆいちゃん」
唯湖「・・・・・・くっ」
鈴「何で理樹あんなに小毬ちゃんの真似上手いんだ!?」
小毬「わ、私に聞かれても〜」
理樹「ふぇ? ゆいちゃん、どうしたの〜?」
唯湖「(きょ、恭介氏っぽく、恭介氏っぽくだ・・・)」
理樹「ゆいちゃんってば〜?」
謙吾「理樹の奴、妙に楽しそうだな」
クド「わふー、しかも上手なのですー」
美魚「普段やられてばかりの来ヶ谷さんがあからさまにダメージを受けているのが楽しいのでしょう。やはり直枝さんは隠れドSですね」
小毬「ゆいちゃん顔真っ赤だねぇ」
理樹「ゆいちゃん、ねえ、どうしたの〜、ゆいちゃん〜(既にノリノリである)」
唯湖「こ、こんなん耐えられるかああああああああああああ!!!!」
恭介「ほい、来ヶ谷失格」
唯湖「くっ、しまった、不覚」
理樹「やったぁ、勝ったよ〜(満面の笑顔)」
恭介「・・・理樹、お前それ気に入ったのか?」
理樹「・・・・・・こほん。あはは、来ヶ谷さんがうろたえまくってるからつい悪ノリしちゃったよ」
唯湖「おのれ理樹君、この恨み、忘れんぞ・・・」
・・・という電波を受信した。それだけの話。これで終わりだ。駄文スマン。
でもここの住人ならもっと料理してくれるかもと思ったんだ。超他力本願。
>>940 ほんわりきゅーとなメルヘン理樹、ありだな……
つまり、コンビニ大好き馬鹿ざざみや、自虐ネタで自爆する馬鹿佳奈多もアリってことだな?
なんだと……続きを考えていいのかい?
みおちんなら楽に全員こなしそうだな……
>>942大いにアリだ。ぜひ頼む!
>>943そのために投下したようなもんだからね!
そして投下して30分後にネタがまた降る俺はどうかしている。
恭介「今度はクド対俺だな」
クド「恭介さんとですか?」
小毬「くーちゃん、ふぁいとっ、ですよー」
鈴「頑張れクド、馬鹿兄貴なんかに負けるな」
恭介「鈴、兄ちゃん悲しい・・・」
理樹「まぁまぁ、ほら、クドも恭介もクジ引いて」
恭介「・・・・・・げっ」
クド「わふー、これは大変なのです」
理樹「さ、壇上に上がって。覚悟はできた? それじゃあ、ファイト!」
クド「あ、きょーすけさん、こんにちはーなのでふ!?」
理樹「クド、慌てて口押さえてもだめ。減点1」
クド「・・・・・・(わ、わふー、危なかったのです、今口癖も出そうになりましたー)」
鈴「ところで、クドは誰の物まねをしてるんだ?」
謙吾「まだわからんな」
恭介「・・・・・・・・・・」
クド「きょーはひざしがつよいですね、てばなしたひがさがほしくな・・・ります」
美魚「どうやら私のようです」
葉留佳「でもクド公すっごい棒読みですヨ」
謙吾「すまんな、能美、さらに減点1だ」
クド「(わふー!?)」
恭介「・・・・・・」
クド「・・・? きょーすけさん?」
恭介「ふ、ふふふ、相変わらずクドリャフカ君はかわいいな。おにーさんハァハァだよ・・・」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
恭介「仕方ねーだろ!? クド前にして来ヶ谷の真似っつったらこれ以外になにがあるんだよ!!!」
鈴「黙れ変態」
恭介「うおおおおおおおおおおおおおおおおお、ちがうんだああああああああああああ!!!!!!!」
理樹「・・・とりあえず、恭介失格ね。完全に素に戻っちゃったし」
謙吾「哀れな奴」
ID:MXmAGhrs0
GJすぎる( ∵)b
話し相手は向こうがなりきってるキャラじゃなくて本人なのが難しいな…
ちょっと妄想した。ギャグだと思えれば丁度いいと思う。ギャグになればいいなぁ…
「好き勝手してるわけじゃない」
恭介は逡巡している。もったいぶったように首を傾げるこいつの仕草が不快だ。
「それがお前の責務なのか?…であればお前は捻じ曲げられた世界に対して自身を差し出さなければならない」
俺はお前を見届ける。友として……か。
俺は俺の知るところの記憶を有している。愚かだが、それを回想して臨む。
健全な記憶の在り処などもうとうに失われてしまったのではないかと、
そう思われてならない。そしてこの歪な器は捏ねられていく。
彼女の記憶も、クラスの誰かの痛ましい記憶も、知りたいという欲求に負けて明かされてしまうのだろうか。
雑念に捉われながらも沼の底へと沈み込むと決めた。どこであろうとも目を瞑ればそこは一人だ。
気持ちを集中させて、心の在り処を探す。繋がれた世界の悲しみがすぐ近くをよぎろうと。
ここは、これからを生きる人間の世界ではない。手遅れであるような気もする。仮の魂が宿る死の世界か。
数多の淡い想いが埋められていく。殴り合いのような影が当然のように視界を遮っていく。
――聞いた覚えのある声がどこかで響いた。
「あはは、おっかしいね。どうしていつまでもそんなこと考えてるの?
あまり思いつめたら体こわしちゃうよ?」
開け放たれた声の主は俺がまるで知己であるかのように快活に話す。
「だめだよ、じっとしてないと」
これは明らかに女の声だ。というより……西園の声に似ている。
水先案内人とでもいうわけだろうか。
俺は明確な西園の姿を思い浮かべた。すると、
今まで何もなかったはずの空間……思考の隙間、になるのだろうか、
そこには現前として西園の姿があった。
「お……どういうことなんだ。何故お前は……西園の姿をしている」
「えぇ、なんだかショックだなぁ……」
呼びかけに答えたところを見ると、彼女はどうやら西園であるらしい。
しかし俺は腑に落ちない。
「いや駄目だ。俺はまだ納得がいかないぞ。
そうだなぁ……そうだ。なぜ納得がいかないかというとだなぁ……」
西園は確かメガネを掛けていたはずだ。
「メガネだ」
俺は自分でも頓珍漢なことを尋ねている可能性はあるなと考えながらも、
話が途絶えてしまうよりはよいかと球を投げた。
「メガネ?」
「そうだ、メガネだ。掛けていたろう? シュッとしたやつを」
くわぁっだったか?
おそらく俺は頭が固い。だからというわけではないが、この西園を笑わせてやろうと思った。
「メガネッ! そうだな、西園のはシャレてるからアイウェアーだッッ!」
俺は指で逆さメガネを作り、片足を上げてポージングした。
一発芸はお手のものだ。
「……ん? 掛けてたかなぁ、どっちだっていいんでしょ?
はやく帰ったらいいのに」
西園はそう言うと俺に背を向けた。
「見限るか、忘れるかしかないよ」
なにかをつぶやいたような気がする。だがそれは俺には無用のつぶやきに違いない。
俺はタガが外れていく自分を感じた。
「西園……実は俺はもう気付いてしまっている」
「なにを?」
「お前が恭介だということをだ。何をとぼけている」
「えぇーー、そいつはショックだよっ! 驚いた!」
緊張感も何もない調子だ。分かっているのだろうか? 自分のしていることを。
この恭介は駆け巡ったあの日のままだ。少年のような声は殊更それを感じさせた。
「俺は長い時間ここにはいられそうもない。だから単刀直入に言う」
「何…、あまり怖いのはヤだよ?」
俺がたったさっき西園を笑わせたということも、きっと彼女の中に残るのであろう。
明確な出来事としてではなく感情として残り、傷つけられることがあれば、それも残る。
今恭介は彼女として動いているが、あくまでも借り物の体。しかし、恭介の心は恭介の心のまま。
終着点はどうあるべきかということは分かるが、これはやはり良いことではないのだろう、
恭介が何を感じ、どう思い、何をしようとするのかまでは分からない。
極端に言えば、適合しない臓器をそのまま移植してしまうようなことになる。
現実での想いのとおりであれば満たされて然るべき過去に、他人の感情が混じっていくのだ。
「……俺は関わらないからな」
誰も傷つけない。俺はそれを望む。
「自分を傷つけないためとは違うのかな。…って余分だね、ゴメン。
つまらない話はこれっきりにしたいね。出来るならとは思ってるんだけどさ」
延々と続く恨みや怒り。繰り返される呵責と未決定の日々。
この世界の作為はすべて、どれだけ個人的な活動であろうと、それを他の人に影響を及ぼす。
(言うまでもなく)
支援
954 :
名無しさんだよもん:2008/08/29(金) 19:39:33 ID:anwfKouK0
棗サンド理樹限定
後 真中 前
恭介 理樹 鈴
956 :
理樹検定:2008/08/29(金) 22:42:03 ID:NMLsjMdn0
理樹検定
第一問
『リキの奇妙な冒険』
ある日、能美クドリャフカは人間を吸血鬼に変える力を持った謎の仮面を祖父から譲り受ける。
その仮面はかぶると前が見えなくなる、心眼で捉えよ。
彼女の想い人、直枝理樹は能美との時間よりも筋肉の時間を大切にする男であった。
日に日に溜まってゆくフラストレーション……ついに彼女はヤンデレヒロインと化した!!
能美は仮面の力で人間をやめ、吸血鬼へと変貌する。
その有り余る能力で理樹を殺害、その後朝日の訪れと共に灰となり、崩れ落ちて逝った……
いや、これじゃあ話が簡単に終わってつまらないな……
その有り余る能力で理樹を殺害、その後朝日の訪れと共にいずこかへと逃げ去っていった……
理樹の親友、井ノ原真人は仇討を決意、能美を探す旅に出る。
吸血鬼を倒せるのは筋肉の力のみ。
真人はおせっかい焼きの宮沢健吾、そして筋肉の師、棗鈴と共に旅立つのであった。
上記の文章のツッコミ所を3ヶ所、理樹っぽく指摘しなさい。
(なお、ツッコミ所は3ヶ所以上あります)
>心眼で捉えよ。
いや、無理だと思うよ・・・
>その有り余る能力で理樹を殺害、その後朝日の訪れと共に灰となり、崩れ落ちて逝った……
えええ!?僕死んじゃうの!?
>いや、これじゃあ話が簡単に終わってつまらないな……
いやいやいや・・・
>リキの奇妙な冒険
「いやいやいや、僕死んでるよね?」
>宮沢健吾
「漢字間違ってるから」
>筋肉の師、棗鈴
すごいね、鈴の筋肉
>ある日、能美クドリャフカは人間を吸血鬼に変える力を持った謎の仮面を祖父から譲り受ける。
そんな危ない仮面譲るんだ・・・。
>心眼で捉えよ
なんか、どっかで聞いた話だね。
>直枝理樹は能美との時間よりも筋肉の時間を大切にする男であった。
いやちょっと待って僕そんなキャラ!?
>吸血鬼を倒せるのは筋肉の力のみ。
いや、普通十字架とかニンニクとかさ・・・。
おまけ。
>筋肉の師、棗鈴
んなわけあるかぼけぇー!!
しまった、うっかり三つ以上突っ込んじゃったじゃないか。
961 :
理樹検定:2008/08/29(金) 23:45:55 ID:NMLsjMdn0
>>959 恭介がニンニク普通に食えるって行ってたろw
『理樹のノート』
そこには『天国の扉の開け方』が記されているという………
>その仮面はかぶると前が見えなくなる、心眼で捉えよ。
いや、それ説明じゃなくなってるから
>いや、これじゃあ話が簡単に終わってつまらないな……
ちゃんとまとめてから喋ってよっ、恭介
>真人はおせっかい焼きの宮沢健吾、そして筋肉の師、棗鈴と共に旅立つのであった。
いやいやいや、鈴そんなに筋肉ないから
>>783 実はそれでひとつ構想があります。
どうやって物語に構築したらいいか試行錯誤の連続で、まだ形にできてないけど。
ようしっ、スレも盛り上がってきたところだし、もう一度書いてみよう!
>>956 きついなぁ…リトバスやらなきゃよかった…
気持ち悪い…
夜雷が落ちまくりでガクブルな小毬とそんな小毬を見て結局隣で寝ることにしたさささと翌朝それを目撃した鈴や姉御の反応でSS書いてくれる人はいないか?
昨日雷が鳴りまくっててとっさにそんなの思いついた。
>>968 そこまで考えたのなら自分で書いてみるのもいいと思います。
読んでみたい。
>>969 文才あったらやってる・・・
なんか文章にならないんだ・・・orz
971 :
理樹検定:2008/08/30(土) 19:57:30 ID:iqJQ+5sy0
第二問
『リキの奇妙な冒険』
あの惨劇の日から一ヵ月……
イギリス中を恐怖のドン底に叩き込んでいた凶悪犯罪者、セクハラジャックが突如として姿を消した。
彼女はひょんなことから能美の部下になったのだ。
能美の通好みな肢体が、セクハラジャックのハートを射抜いたのさ。
一方、能美を探す旅に出た筋肉の戦士真人とおせっかい焼き謙吾は、突如として謎の敵からの襲撃を受ける。
……出発した時には筋肉の師が居たような気がするだろうが、別にそんなことはなかったぜ。
そう、それは姿を消した筈のセクハラジャックだったのだ。
彼女は能美とのラブラブで激甘な時間を守るために、それを邪魔するであろう2人を始末しにやってきたのだ。
セクハラジャックは恐るべき身体能力をフル活用して真人達に肉薄!!
そして……むさい男しかいない事に気がつき、能美の元へと帰っていった。
その時、突然謙吾はこう言い放った。
「このグラスに入ったプロテインをこぼさずに奴を倒せ。
もしも一滴でもこぼしたら、俺はお前を見限る」
真人は何も言わず、一息にプロテインを飲み干した。
こうして、2人は旅を続けるのであった。
セクハラジャックのハーレム計画実現まで……あと4人。
上記の文章のツッコミ所を3ヶ所、理樹っぽく指摘しなさい。
ツッコミ所は3ヶ所以上ありますが、後続がツッコミ辛くなりますので、3ヶ所だけ指摘してください。
おまけ問題(採点対象にはなりません)
ところで、きついとか気持ち悪いとか言われてるんだが。
3問目以降は自重するべきだろうか? 一応、オチまで考えてあるんだが……
問題である以上、模範解答かけよ
本スレで枕ネタ書くって言ったやつだけど50分に投下開始していいかな
おk、期待してる
おk
長くなりそう?
支援するよ
「コレは家宝ものですヨ…」
今、目の前には理樹くんからもらった枕がある
貰った時は自分で言ったにも関わらず驚いてあひょーとかうひょーとか叫んでしまった
とりあえず枕に顔をうずめるてみる
「んー理樹くんの匂いがする…」
おもわず頬ずりをしてしまう
こんなとこを見られたらはるちんお嫁にいけない!等とアホな事を考える
「やはは…我ながら変態ですネ」
そんなことを言いつつも頬ずりは止まらない
しばらく枕に夢中になっていた葉留佳はノックの音に気づいていなかった
「ちょっと葉留佳?さっきからノックしてるのになんで出な…」
開いた口が閉まらなかった
佳奈多が見たのはただひたすら枕に頬ずりをしている妹の姿だった。
しかも少しだけ顔がにやけているように見えた
「は、葉留佳?あなた一体なにしてるのよ」
「ひゃあっ!お、お、おお姉ちゃんなんでいるんデスカ!?」
ちょっと涎の後が残ってた
「こっちが聞きたいわよ!用事があるから来てみたらあなた一体なにしてるわけ?」
「いやこれはですね…そうあれですよあれ!干してた枕が気持ちよくてついですね」
言った後に気づく
小毬ちゃんやクド公なら誤魔化せただろうけど今回は相手が悪かったなぁ、と
「あら、じゃあなんで枕が2つあるのかしら?」
うぅ、やっぱ鋭い…
「は・る・か・?」
開始1分葉留佳リタイア
とりあえず最高にhighになっていた理由を話す
「葉留佳…あなたアホじゃないの?」
「確かにはたからみたら変な子だったかもしれないけどストレートに言われたら傷つきますヨ…」
「直枝も直枝だわ。なんで断らなかったのかしら…」
「あれお姉ちゃんもしかして羨ましがってる?」
「なっ!?」
あっ、顔が真っ赤になった。照れてる照れてる
「な、なに馬鹿なこと言ってるのよ!?私がそんなこと思うわけないでしょ!」
胸ぐらを掴まれおもっきり上下に揺すられた。
「私が直枝の枕なんか欲しいと思ったの?ありえないわえぇ、ありえない」
「お姉ちゃんわかったから離してよー!」
そう言うと手が離される。あと少しでも揺すられていたらげげごぼするところだった…
「…葉留佳、あなた私をいじって楽しいの?」
「そんな事思ってないですヨ?」
確かに若干は楽しんでいた
「もういいわ…、ところであーちゃんーいえ寮長があなたを呼んでたわよ。また遅刻でもぇっ?なんで待つの?」
本気でわからないように首をかしげる
「どうせ宿題やってないんでしょ?手伝ってあげるから早く行ってきなさいよ」
「しまったはるちんすっかり忘れてたー!?じゃあパパーッと終わらしてきますよ!」
そう言って葉留佳は部屋を出て行った
「まったく騒がしいんだからあの子は…」
妹の事を思い苦笑、しかし先ほどのせいで少し枕を意識してしまう
「これが直枝の枕…」
おもわず手にとってしまった。
「少しだけなら大丈夫…よね?」
誰に問うわけでもなく呟く、そして顔をうずめてみる
あぁ…これじゃあ私も変な子じゃないと思いながらも体がいうことをきかない
「直枝って意外といい匂いがするのね〜…」
これは葉留佳が頬ずりをしたくなる気持ちもわかる、思わず枕を抱きしめていた
何分くらいそうしていたのだろうか?気づいたら外は赤くなっていた
「あれ…私寝てたのかしら…?」
まだ頭が完全に回らない
「たっだいまお姉ちゃ…」
「お帰り、ってどうしたのよ葉留佳固まって?」
「いやお姉ちゃんその枕‥」
言われて佳奈多は気づいた。枕を抱きしめていたのだ
「あ、いやこれは違うのよ葉留佳!別に直枝の枕気持ちいいなー、なんて思ってもないわよ!?」
「いいんデスヨ。お姉ちゃんも理樹くんの枕欲しかったんだよね?」
「ーーーーっ!!」
その後女子寮に一人の女生徒の魂の叫びが聞こえたとか聞こえなかったとか。
追記として理樹が枕を数十回変えざるを得なかったのはまた別のお話し
以上です。
投稿は初だし携帯だから改行めちゃくちゃだったらすいません
指摘待ってます、てかむしろ指摘するところ多いかも(∵)
スレ汚しスマソ
乙、なかなか良い出来ですよ
とりあえず、そのくちゃくちゃにされた枕をくれwww
ちなみに
>>978の「また遅刻でもぇっ?なんで待つの?」の部分はおかしいような?
>>981 ミスったΣ(∵)以下を脳内補完で
したんでしょ?」
思い当たる節が多すぎる
「うっ…いかなきゃダメ?」
「だめ、とっとと行ってきなさい」
「そんな事言わないでさお姉ちゃん?」
「だめ」
「わかったよ〜…、じゃあちょっと行ってくるネ」
「えぇ、帰ってくるまで待ってるわ」
「ふ
・・・ふ?
ぇっ?なんで待つの?」
>>983 二度も間違えました…OTZ
「もういいわ…、ところであーちゃんーいえ寮長があなたを呼んでたわよ。また遅刻でもしたんでしょ?」
思い当たる節が多すぎる
「うっ…いかなきゃダメ?」
「だめ、とっとと行ってきなさい」
「そんな事言わないでさお姉ちゃん?」
「だめ」
「わかったよ〜…、じゃあちょっと行ってくるネ」
「えぇ、帰ってくるまで待ってるわ」
「ふぇっ?なんで待つの?」
>>980 にやにやしながら見させて貰ったぜ ナイスだ
そろそろ次スレの季節か
>>980 人の為だなんて曖昧なものじゃなくて誰かの為に書いてみたいと初めて思えた。
上手く書けたら書く。書かないほうがいいような気もするから時間かけてよく考える。
眼福でした…!
唐突だがリトバスのパワプロとか出ないかねえ…あったら
諭吉くらい出してもいいから買いたい。
理樹編:初期能力は低いが彼女候補が多い。(古式、あーちゃん先輩除くほぼ全員)
キャッチャー向きの特殊能力イベントが多い。
真人編:とにかく大砲を作りたい人向け。
最初からパワーが高い上に筋トレ関連のイベントがよく起こる。(クドが彼女だとより顕著)
彼女候補→クド、佳奈多、美鳥
謙吾編:初期能力は一番高いが、剣道部との両立もしなければならない。
彼女候補→古式、佐々美、葉留佳
恭介編:強力なバランス型。さらに斎藤や時風のマスクを手に入れると
一気に強くなるが、他の編よりも練習期間が短い。
彼女候補→来ヶ谷、小毬、美魚、沙耶、あーちゃん先輩
鈴編:ピッチャー編。
彼氏候補→理樹、真人、謙吾、(恭介?)
(ただし友情タッグ相手の好きな相手と付き合った場合、
友情タッグ練習が一時できなくなる)
あや編:リトルバスターズを率いてひたすら試合をしていく編(ちゃんと恭介も鈴もいる)
勝利したチームから好きな人物を二人チームに加えられる。
対戦校→
≪弱い≫久瀬生徒会チーム、マジカルさゆりんズ、国崎サイコーズ、古河ベイカーズ
キャプテンチーム、笹瀬川ソフトボールチーム、筋肉マサトーズ、闇の生徒会チーム≪強い≫
筋肉マサトーズwww
真人以外のBadエンドは筋肉エンドかな
鈴編
彼氏候補→理樹、真人、謙吾、(恭介?)←
うわぁ・・・
美魚「なぜ私が恭介さんの彼女候補に?」
恭介「かつてここで俺とお前のカップル話が展開されたことがあるからだ」
美魚「なるほど。ですがそれ以上に疑問な点がひとつ」
恭介「何だ?」
美魚「なぜ宮沢さんと恭介さんの彼女候補に、直枝さんの名前が無いのでしょう?」
恭介「さー、次スレだ次スレ。さっさと埋めるぞ」
鈴「あたしの彼氏候補、理樹以外皆きしょいな」
恭介「なら理樹なら良いのかよ」
鈴「・・・っ、理樹がというならしてやらなくもある」
恭介「また奥深い名言が生まれちまったな・・・」
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1001 :
1001:
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< `ш´>
_φ___⊂)_ 以上、このスレッドは私が執筆した。
/旦/三/ /| 新しい新スレにも期待してくれたまえ。
l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l |
| 超1000res |/